森七菜、間宮祥太朗がW主演を務める「真夏のシンデレラ」第4話が7月31日に放送され、神尾楓珠演じる匠への健人の反撃に「よく言った!」「ありがとう」と絶賛する声が続出した。真夏の海を舞台にした男女8人の恋愛群像劇を、オリジナル脚本で描く本作。海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”女友達3人組と、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、それぞれの道へ進む優等生な日々を送る男友達。そんな男女が真夏の海で運命的に出会い、それぞれの恋模様を抱き、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していくキュートでロマンティックな王道のラブストーリー。明るくて、責任感が強く、困っている人を見ると放っておけない性格のサップのインストラクター・蒼井夏海を森さんが演じ、一流大学を卒業し大手建築会社に務める、誠実で優しすぎるがゆえに優柔不断な一面も秘めた俗に言う優等生タイプの青年・水島健人を間宮さんが演じる。また、幼なじみで大工の牧野匠に神尾楓珠、美容師アシスタント2年目の滝川愛梨に吉川愛、人に頼ったり甘えたりするのが苦手な強がりタイプのシングルマザー・小椋理沙に仁村紗和が出演。さらに健人の高校時代からの友人であり、一流大学の学友でもある佐々木修を萩原利久が演じ、男性チームの中で一番のお調子者・山内守に白濱亜嵐、海で助けた女性に一目ぼれをするライフセーバーの早川宗佑として水上恒司が出演するなど若手豪華キャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。サップスクール&食堂Koholaの店内は大きな被害を受け、休業を余儀なくされた。1日でも早く再開しようと、早朝から修理を始める夏海の元に匠がやってきて、修繕作業を手伝い始める。一方、夏海のことが心配になって彼女のもとへ向かった健人は、水島建設の社長である父・創一(小市慢太郎)から叱責される。健人は「友人が心配で…」というが、創一に「お前を信頼して今まで付いてきた部下たちよりも大事な友人だったのか?」と言い放たれ、返す言葉がなくなってしまう。「Koholaが休んでいるのは寂しいから」といって仕事に行く前に立ち寄り、夏海に協力する愛梨と理沙は、夏海と健人がケンカしたままの状態だと知り、修や守にも手伝ってもらって、仲直りすれば良いと提案する。東京から健人たちがやってくる日、理沙と息子・春樹(石塚陸翔)が店に向かう途中でランニング中の宗佑に遭遇し、手伝いに来るが…というのが第4話のストーリー。1話から「憎めない」「尊い」とファンが多い修の夏海の弟・海斗(大西利空)に対する「母親がいないと…」の発言や、怒った愛梨から修を庇った守に対してまでも「ポイント稼ぎか」と秘密を暴露してしまう姿にSNSでは「修、もうやめてー!」「さすがにそれはだめ」というという投稿が続出。一方、出て行った守を追いかけた愛梨が、守に対し「自分で自分のこと下に見てる」「私が守くんをいいなと思ったのは、応援してくれる優しいところ」と伝える。そんな愛梨にSNSでは「優しい子で泣きそう」「いい子」と絶賛する声が相次いだ。そして、健人が大雨の日に店に来てたことを修から知らされた夏海は、健人に言い過ぎてしまったことを謝り、健人もまた事情も知らずに傷つけてしまったことを謝る。そして渡せていなかった必勝祈願のお守りを「夏海のために買ったから」と言い、手渡す。初めて名前を呼ばれた夏海もまた「ありがとう、健人くん」と初めて名前を呼ぶ。これにはSNSも「さらっと名前呼び!」「最高!!」と盛り上がった。4話のラストでは、長谷川佳奈(桜井ユキ)と夏海の間で揺れ動く匠が健人に対し「夏海のこと本当にすきなのか? もし好きじゃないなら、これ以上夏海に近付くな」と宣戦布告したかと思えば、健人が即答で「好きだよ。だから君に渡したくない。好きじゃないなら君こそ近付くな。俺は夏海のこと好きだから」と反撃。SNSでは「よく言った」「清々しいカウンター!」「スッキリした!」と絶賛する投稿が続出した。第5話あらすじサップの展示会に参加するため、東京に行くことになった夏海(森七菜)。その間、Koholaは、愛梨(吉川愛)と理沙(仁村紗和)が手伝ってくれることになっていた。夏海は、最近、どこか様子がおかしい弟の海斗(大西利空)のことを気にしつつも、東京へ向かう。夏海とSNSでやり取りをしていた健人(間宮祥太朗)は、彼女が東京に来ていることを知って驚く。展示会の後は予定がないと知った健人は、映画でも見に行こうと夏海を誘った。一方、本腰を入れて司法試験の勉強をする決意を固めた守(白濱亜嵐)は、修(萩原利久)のマンションに持ち込んでいた私物をすべて回収する。守は、愛梨のスタイリスト試験が終わったら、傷つけてしまったことを彼女に謝ってデートに誘うと修に告げ「お前には負けねぇからな」と言って帰って行く。展覧会の後、手作りのおにぎりで食事をしていた夏海は、荷物を抱えて大変そうな妊婦を見かけ、彼女を手伝う。その際、夏海はどこかにスマートフォンを落としてしまい…。「真夏のシンデレラ」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月01日※このコラムは真夏のシンデレラ3話までのネタバレを含んでいます。■トンチキ男の次は短絡的クソジジイ登場かよ夢だったサップの大会に出場が決まった夏海(森七菜)。なけなしの貯金をはたいて沖縄への旅費を工面し、優勝賞金で実家の店のリフォームを!と意気込んでいたにもかかわらず、またも口だけクソ親父(山口智充)がお金を勝手に使ってしまい、大会に行く旅費がなくなってしまうという事件が発生。その使い道も、知り合いが入院費を工面できず貸してやったと言うもの。夏海は、お人好しのお父さん仕方ないなぁ的なテンションでしたけど、知り合い>>>>娘の夢なの立派な毒親に見えます。仮に入院が命に関わるもので、貸さざるを得なかったとしても、本当に悪いと思って愛があるならその後知り合いを回りまくって、夏海のためにお金をかき集めてくるくらいやれよ!と思うのですが、夏海の「どうせ優勝できないし、いいよいいよ」的な気遣いコメントをそのまま鵜呑みにして「夏海……(お前ってやつは)」的な雰囲気なの理解に苦しみます。こういうタイプって夏海が許してくれるの、ある程度見越してやってますよね。■夏海もう実家でなよ超絶やばい台風が来ても、親父は「近所の人が心配だ!」と台風の時に田んぼを心配して死にに行くじいさんばりに危険な外に出ていくし、弟も彼女のとこ行っちゃうし、夏海はひとりぼっち。夏海やオンボロの店だって心配の最たるものなのに、他人の心配ばかりで、夏海は後回し。経営にしろ何にしろ、夏海がどうにかしてくれる、という彼女の優しさに甘えすぎです。米すら未だ炊けないのは覚える気がないだけでしょ。お母さんが家を出て行った理由がよく分かる。夏海もここにいる限りは優しさを搾取され続けるだけ。それを「家族を幸せにできた」と思って、満たされているうちは夏海もある種の共依存なんじゃないかと思います。■健人、お前もトンチキ男だったかちょっとズレてはいるけど、このドラマ唯一の聖人と思われた健人(間宮祥太朗)も、とうとうトンチキ村住人の仲間入りを果たしました。健人、お前もか……君だけはまともでいてほしかった……。この数話、ずっと念仏のように唱えられ続けてきた「プレゼン」。おかんが電話で何度も「大丈夫か?大丈夫なのか?」と内容をチェックするでもなく、大丈夫かとだけひたすら念押しし続け、健人も「安心して」と胸を張っていたプレゼン。七光りの跡取り息子ではないことを証明し、会社も自分もアピールできる重要な場だったプレゼン。最後は神頼みまでしちゃうほど、健人も成功を願っていたプレゼン。そんな、自分の進退すらかかった人生一大事なプレゼンを当日直前ですっぽかしました。だって、江ノ島が台風だったので。いや、プレゼン終わってから行けや。突然びしょ濡れで夏海の店に現れる健人。夏海は「私のために!?キュン……」ってタイプじゃなく、「うちはいいからプレゼン頑張ってきなよ!私のためにダメにするなんてよくない!」ってタイプでしょ。夏海が心配になって仕事すっぽかすとか、もうダサすぎてガッカリです。これじゃ恋にうつつを抜かした七光りの跡取り息子をしっかり証明しちゃったじゃないですか。王子失格ですよ。■変態ライフセーバーから進化した変態ポケモンおや?変態ライフセーバー・宗佑(水上恒司)のようすが……?おめでとう!変態ライフセーバーは変態医師にしんかした!宗佑は小児科医でもあったんですか……前回コラムもぜひ見ていただきたいのですが、ストーカーだし裸族だし変態だしライフセーバーだし、加えて変態ポケモンの医師への進化は情報量多くて、まだついていけません。理沙(仁村紗和)溺れてるの助けて、趣味が合ったくらいで「やっぱり俺たち運命だな」と強く確信しちゃうそのストーカー的スピード感も感情移入が2周遅れくらいになってます。次回予告で「できれば(理沙の旦那に)なりたいんですけどね」とか、突っ走るどころか独走しすぎて、もう感情移入とは??状態。■マネーでぶん殴る理沙のシンデレラストーリーでもって理沙の元旦那もこいつはこいつで食えません。「理沙より俺の方が経済的に裕福だから子どもの望むことをかなえてやれる。だから俺が引き取るべき」を主張するんですけど、養育費払わない気なんですか?子どもの幸せを望むなら、仮に自分が引き取れなかったとしても、子どものために学費やら習い事やらしっかりお金援助してくれ!「(俺が引き取らないということは)このままずっと子どもに父親がいなくてもいいってこと?」っていう発言も、じゃあお前が引き取るなら母親いなくなっていいってこと?盛大なブーメランに草も生えません。これあれですね。理沙お金ないじゃん!子どもよこせ!からの、理沙と宗佑結婚!医師!裕福!旦那ぐうの根もでず!「危なっかしいから守ってやるよ」と言っていた宗佑が、理沙を息子ひっくるめて金の力で守ってくれた!って流れですかね。スラム江ノ島はパワーis No.1の世界ですが、東京の男にはマネーis No.1ですね。理沙のシンデレラストーリーを温かく見守りましょう。■ヤドカリ王子・守美容師見習いからスタイリストになる試験を目前にする愛梨(吉川愛)。プレッシャーから眉間にシワが寄ってしまっている愛梨に「シワ取りにいこっか」と東京に連れ出す守(白濱亜嵐)。てっきりシワ取りに美容外科にボトックスでも打ちに行くのかと思いきや、予約困難な人気美容師さんを予約してくれて、「もっとかわいくなっちゃうね」と技術を盗むよう送り出してくれるサプライズ。彼もまた愛梨にとっての王子様……?かっこよ!と思ったのも束の間、ミスでホテルの予約が取れてなかった愛梨に「うちに泊まりな」と連れてきたのは、修(萩原利久)の家。健人の別荘や、修の家を自分の家だとうそをついて見栄を張るヤドカリムーブはなんなんですか?お調子者だけど顔も性格もいいし、無駄なうそをつかない方がよっぽど恋がうまく行くと思うんですが、こういうつまんない小さなうそと見栄が短期間でこれだけ発覚すると一気に信用できなくなりますよね。守だけ実家が裕福じゃなくてコンプレックス抱えているとかでしょうか?■匠も突然どした先週まで再会した先生(桜井ユキ)に狂いまくっていた匠(神尾楓珠)は突如夏海に気を見せ始めました。どした?気がなかったけど、健人出てきて焦っちゃった?ただ、先生がまた視界に入った瞬間に理性ぶっ飛びそうですが。健人と夏海の不仲はどう解決していくのか。夏でも常時長袖を貫く台風びしょ濡れ健人は、夏海と匠の姿を見て割って入るのか、すごすごと帰るのか?ツッコミどころ満載のドキドキおもしろドラマの今後の展開に目が離せません!次回も楽しみに待ちましょう!(やまとなでし子)
2023年07月31日現在放送中の月9ドラマ「真夏のシンデレラ」に出演する間宮祥太朗と神尾楓珠が、2ショット写真をTwitterにアップ。2人の“会話”も話題となっている。「真夏のシンデレラ」は、真夏の海を舞台にした、男女8人の恋愛群像劇。間宮さんは、バカンスで夏海(森七菜)と出会う大手建築会社勤務の水島健人、神尾さんが夏海の幼なじみ・牧野匠を演じ、夏海を取り巻く三角関係のような展開となっている。今回、2人のTwitterには、見つめ合う2ショット写真が投稿され、「癒される」、「仲良さそうな写真見れて嬉しいです!!」、「たまらんっ」、「ほっこりしちゃう」とファンも歓喜。また、間宮さんと神尾さんは、昨年放送の「ナンバMG5」で最高のツレを演じたが、神尾さんは「現実では未だに目が合うとどうしたらいいかわからなくなります」と話し、これに間宮さんは「笑えばいいと思うよ」と応答。「ナンバコンビ尊い」、「MG5の2人が大好きだったから、また違った関係の2人にソワソワ」、「1年経っても初々しい楓珠くんと、やさしく答えてくれる間宮さんずっと素敵な関係でいてね」、「突然のエヴァwww」、「ちゃんとアドバイスしてあげるの優しい」、「2人のやりとりエモすぎるー!」などと多くの反響を呼んでいる。「真夏のシンデレラ」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月25日森七菜、間宮祥太朗がW主演を務める「真夏のシンデレラ」第3話が7月24日放送され、「あっという間の1時間」「来週も楽しみ」の声が続出した。真夏の海を舞台にした男女8人の恋愛群像劇を、オリジナル脚本で描く本作。海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”女友達3人組と、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、それぞれの道へ進む優等生な日々を送る男友達。そんな男女が真夏の海で運命的に出会い、それぞれの恋模様を抱き、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していくキュートでロマンティックな王道のラブストーリー。明るくて、責任感が強く、困っている人を見ると放っておけない男勝りでサバサバした性格のサップのインストラクター・蒼井夏海(あおい・なつみ)を森さんが演じ、一流大学を卒業し大手建築会社に務める、誠実で優しすぎるがゆえに優柔不断な一面も秘めた俗に言う優等生タイプの青年・水島健人(みずしま・けんと)を間宮さんが演じる。また、幼なじみで大工の牧野匠に神尾楓珠、美容師アシスタント2年目の滝川愛梨に吉川愛、人に頼ったり甘えたりするのが苦手な強がりタイプのシングルマザー・小椋理沙を仁村紗和が出演。さらに健人の高校時代からの友人であり、一流大学の学友でもある佐々木修を萩原利久が演じ、男性チームの中で一番のお調子者・山内守に白濱亜嵐、海で助けた女性に一目ぼれをするライフセーバーの早川宗佑として水上恒司が出演するなど若手豪華キャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。連絡先を交換した夏海と健人はメッセージのやり取りをするようになったが、その内容が天気の話ばかりだと知った愛梨と理沙は、「そんな距離感じゃダメ」と騒ぎ立てる。さらに、夏海が健人のことを一度も名前で呼んでいないと知った愛梨は、「人間は自分の名前を呼んでくれる人のことを好きになる」と主張する。匠が夏海にキスをして以来謝罪に来ていないと聞いた愛梨は、匠ではなく健人に舵を切ろうと言い出す。そこに巡回中の宗佑たちが通りかかり「名字だけじゃ味気ない」と言って理沙の下の名前を聞きだし「いい名前だな」と立ち去る。別の日、散歩中に夏海の店に立ち寄り片付けを手伝うという健人に、それなら昼食に新メニューの味見をしていってほしいと頼む夏海。そこに、夏海の弟・海斗が駆け寄って来て、夏海が沖縄で開催されるサップ大会の出場選手に選ばれたと話す。優勝者には賞金も出るため、店のリフォーム資金を稼ぎたいと張り切る夏海。昼食後、すっかり健人に懐いている海斗が次はいつ来るのか、と尋ねると健人は大事なプレゼンがあるからもうすぐ東京に戻る、と返す。健人は、大会での活躍を東京から応援している、と夏海に告げて去って行く。同じころ、愛梨が来週スタイリストになるためのテストを受けること、明後日が愛梨の休日だと知った守は、「その日、俺にちょうだい」と言って、修には内緒で彼女を予約の取れない美容室へ誘う…というのが第3話のストーリー。守が愛梨を誘い美容院に連れて行くシーンでは「励まし方100点!」「言われたい」という声が続出。一方、沖縄の大会に行くためのお金を父が使ってしまったことを知った夏海の反応には「なっつん優しすぎる」「胸が締め付けられる」の投稿も。さらにそのことをあたかも自分が諦めたかのような言い方をした夏海に対し、健人が「諦めないで欲しかった」と言い、2人がすれ違ってしまったシーンでは「違うんだよー」「本当のこと言えば良いのに」と切ないという声があがった。また、東京から戻って来た理沙の息子・春樹(石塚陸翔)が熱を出し、夜間に連れて行った病院で対応した医師が宗佑だったことに「どゆこと?」「ライフセーバーで医者って最強すぎ」「びっくり まさかの展開」と驚愕の声が多数投稿された。それぞれの関係や想いが交差した第3話にSNSでは「情報が多すぎる」「来週が待ち遠しい」と早くも次週の放送を期待する声が上がっている。第4話あらすじサップスクール&食堂Koholaの店内は大きな被害を受け、休業を余儀なくされた。1日でも早く再開しようと、早朝から修理を始める夏海(森七菜)の元に匠(神尾楓珠)がやってきて、修繕作業を手伝い始める。ほどなく、愛梨(吉川愛)理沙(仁村紗和)も、「Koholaが休んでいるのは寂しいから」といって仕事に行く前に立ち寄り、夏海に協力する。一方、夏海のことが心配になって彼女のもとへ向かっ健人(間宮祥太朗)は、水島建設の社長である父・創一(小市慢太郎)から叱責される。健人は「友人が心配だった」というが、創一に「お前を信頼して今まで付いてきた部下たちよりも大事な友人だったのか?」と言い放たれ、返す言葉がなくなってしまう。夏海と健人がケンカしたままの状態だと知った愛梨は、健人や修(萩原利久)、守(白濱亜嵐)にも手伝ってもらおうと提案する。その際に健人と仲直りすればいい、というのだ。別の日、東京から健人たちがやってくる。そこに、理沙から事情を聞いた宗佑(水上恒司)も手伝いに来るが…。「真夏のシンデレラ」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月25日夏にはすてきな出来事が起こるといったイメージを持ち、夏と“恋”を結びつける方も多いかもしれません。そこで今回は、“まさかの大恋愛に発展した真夏の出会い”というテーマで、女性たちに体験談を語ってもらいました。夏フェスで行く先々に同じ人が…「夏フェスで音楽ライブを見ながらはしゃいでいたら、男性と強めにぶつかってしまい、すぐに“ごめんなさい”と謝りました。次のエリアに移ったとき、たまたま隣にいたのが、さっきと同じ人。“また会いましたね”と、和やかなやり取りをしました。しばらく時間が空いて、別のステージを見ていたときに、そこでも同じ男性と顔を合わせたんです。話してみると、音楽の趣味がメチャクチャ合って話が盛り上がり、連絡先を交換しました。そこから恋愛に発展していった経験があります」ユリ(仮名)/28歳さまざまなステージがあるフェスで何度も会うということは、それだけ音楽の趣味も近いといえます。共通の趣味があったことで、恋愛に発展しやすかったのでしょう。花火大会での人違いから「数年前、地元の花火大会に友人と出かけたときのことです。出店を見ながら歩いていると、背後からポンと肩を叩かれました。振り返ると、そこには知らない男性が…。男性の顔を見ると、“やってしまった”という表情をしていました。私は水色の浴衣を着ていたんですが、どうやら似ている浴衣を着た女性と間違えたようなのです。男性と目が合い、妙にドキドキしていると、私の隣にいた友人が“〇〇くん?”と言いました。偶然にも二人は知り合いだったようで、“今度飲もうよ”と話をしていました。そして後日、実際に飲みに行く約束をしたらしく、私も呼ばれて参加することに。飲み会の日からその男性を好きになり、のちに付き合うことになりました」ムギ(仮名)/26歳浴衣はデザインが似ているものもあるため、人違いしてしまうこともあるでしょう。人違いをしたとき・されたときのドキドキ感が、まるで「吊り橋効果」のような状態を生み出したのかもしれませんね。熱中症で倒れかけたところを「ある夏の日、炎天下を歩いていると頭がボーッとしてきました。前日に職場の暑気払いがあって飲みすぎたので、最初は二日酔いかと思ったんですが、どうも様子が違っていて…。熱中症になりかけていると気付き、倒れそうになりました。すると、“大丈夫ですか?”と、スーツ姿の男性が声をかけてくれたんです。木陰に連れて行ってくれたり、飲みものを買ってきてくれたりと、男性のおかげでなんとか回復。“心配なので、何かあったら連絡してください”と連絡先を教えてもらったので、その夜にお礼の電話をしました。少し話をしていると、“いい人だな”という印象がさらに強まりました。彼に会いたい気持ちが大きくなったので、“よかったらお礼させてください”と言って食事に誘いました」ハル(仮名)/30歳まさかの熱中症でのピンチが、運命の出会いを引き寄せたようです。大変なときに手を差し伸べてもらったことで、男性の頼りになる一面が垣間見えて、大恋愛につながったのでしょう。かき氷屋の列に並ぼうとしたら「どうしても行きたい人気のかき氷屋さんがあって、休みの日に一人で行ってみました。お店の前には、すでに長蛇の列が。しかも並ぼうとしたら、店員さんが駆け寄ってきて、“前に並んでいる方の分で売り切れです”と締め切られてしまいました。すると、前にいた男性が“たまに来るので、よかったらどうぞ”と言って、順番を譲ってくれたんです。さすがに申し訳ないと思って断ろうとしていたら、前のほうの人が途中で列を抜けたので、その男性も入れることに。しばらく会話をしながら、30~40分待って入店しました。席も隣になったので、そのまま二人で話をしていたら、彼が“近くにもおいしいかき氷屋があるよ”と教えてくれて。“よかったら一緒に行きましょう”とトントン拍子に話が進み、後日付き合うことになりました」アカリ(仮名)/28歳炎天下で列に並ぶのは大変です。しかし、このようなすてきな出会いに恵まれるのであれば、待ってみるのも悪くないかもしれません。“まさかの大恋愛に発展した真夏の出会い”をご紹介しました。夏のお出かけやイベントは、恋がたくさん生まれるスポットともいえますよね。大恋愛のチャンスを掴むためにも、この夏は暑さ対策を十分にしたうえで、どこかへ出かけてみてください。©franckreporter/Oana Szekely/gettyimages文・塚田牧夫
2023年07月21日森七菜、間宮祥太朗がW主演を務める「真夏のシンデレラ」第2話が7月17日放送され、間宮さん演じる健人の言葉に「キュンキュンした」「健人かっこいい」の声が続出した。真夏の海を舞台にした男女8人の恋愛群像劇を、オリジナル脚本で描く本作。海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”女友達3人組と、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、それぞれの道へ進む優等生な日々を送る男友達。そんな男女が真夏の海で運命的に出会い、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していくキュートでロマンティックな王道のラブストーリー。明るくて、責任感が強く、困っている人を見ると放っておけない男勝りでサバサバした性格のサップのインストラクター・蒼井夏海(あおい・なつみ)を森さんが演じ、一流大学を卒業し大手建築会社に務める、誠実で優しすぎるがゆえに優柔不断な一面も秘めた俗に言う優等生タイプの青年・水島健人(みずしま・けんと)を間宮さんが演じる。また、夏海の側にずっといてくれた幼なじみで大工の牧野匠に神尾楓珠、恋愛に憧れマッチングアプリにハマる美容師アシスタント2年目の滝川愛梨に吉川愛、健人の高校時代からの友人であり、一流大学の学友でもある佐々木修を萩原利久が演じ、男性チームの中で一番のお調子者・山内守に白濱亜嵐、人に頼ったり甘えたりするのが苦手なシングルマザー・小椋理沙を仁村紗和、海で助けた女性に一目ぼれをするライフセーバーの早川宗佑役で水上恒司が出演するなど若手豪華キャストの共演でも話題だ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。いつものように早朝の砂浜でゴミ拾いをする夏海、愛梨、理沙の今朝の話題は、夏海の誕生日にビーチサンダルをプレゼントした水島健人のことだった。幼なじみの匠から「女として見たことない」と言われたばかりの夏海に、新しい波が来ていると盛り上がる愛梨たちだが、夏海は健人の連絡先すら知らないという。するとそこに、健人が現れ「しばらくこの町にいることにした」と聞かされる。夏海がサップのレッスンを終えてサップスクール&食堂のKoholaに戻ると、食堂が混み合っているのを見かねた健人がお店の手伝いをしていた。そこへ食事をしにやってきた匠に対し、夏海の弟・海斗(大西利空)が今夜の祭りに行くのかと聞くと、匠は待ち合わせに遅刻したお詫びだと言って夏海を誘う。夏海と匠が一緒に祭りに行くと知った愛梨は、勤めている美容室に夏海を呼び、浴衣の着付けとメイクをする。同じころ理沙は海で溺れた子どもが救助される場面に出くわし、子どもを助けていたのが早川宗佑(水上恒司)だったことに気付く。祭りの日、夏海と匠は祭り会場で待ち合わせて屋台を回り、愛梨は健人の友人の修(萩原利久)と守(白濱亜嵐)を呼び出し、理沙とともに祭りに参加する中、匠は、夫とともに祭りに来ていた長谷川佳奈(桜井ユキ)の姿を見つけて…というのが第2話のストーリー。匠の言動にSNSでは「え?」「振り回しすぎ」「匠くん、反則」の声が続出。一方で、周りの事ばかり優先してどんな時も明るく振舞う夏海に対し「なっつん幸せになって」「なんていい子」の声も。そして、間宮さん演じる健人が祭りでくじらの景品を夏海にプレゼントする際の「欲しがってたから欲しかった」の言葉や、ラストのプロジェクションマッピング、さらに「半径3メートルより外の世界も見に行かない?」の言葉に「キュンキュン」の声が続出。「1週間待ちきれない」「来週が待ち遠しい」という声も投稿されている。▼第3話あらすじ連絡先を交換した夏海と健人は、メッセージのやり取りをするようになったが、その内容が天気の話ばかりだと知った愛梨と理沙は、「そんな距離感じゃダメ」と騒ぎ立てる。夏海が健人のことを一度も名前で呼んでいないと知った愛梨は、人間は自分の名前を呼んでくれる人のことを好きになると主張していた。ある日、散歩中に夏海の店に立ち寄り片付けを手伝うという健人に、それなら昼食に新メニューの味見をしていってほしい、と頼む夏海。そこに弟・海斗が駆け寄ってきて、夏海が沖縄で開催されるサップ大会の出場選手に選ばれたと聞かされる。優勝者には賞金も出るため、夏海は店のリフォーム資金を稼ぎたいと張り切る。昼食の後、すっかり健人に懐いている海斗が、次はいつ来るのかと尋ねると、健人は大事なプレゼンがあるからもうすぐ東京に戻る、と返す。健人は、大会での活躍を東京から応援している、と夏海に告げて去って行く。同じころ守は、愛梨が来週スタイリストになるためのテストを受けることを知る。さらに明後日が愛梨の休日だと知り「その日、俺にちょうだい」と言って、修には内緒で彼女をある場所へ誘う…。「真夏のシンデレラ」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月18日※このコラムは真夏のシンデレラ1話までのネタバレを含んでいます。男女8人が繰り広げる真夏の群像劇!ということで、フジテレビの王道青春ドラマになりそうな期待の新ドラマについて、毎回考察していきたいと思います。■石川啄木的現代のシンデレラ・夏海主人公は夏海(森七菜)。昼はサップトレーナ、夜は実家の食堂で働いており、さらに家の家事もしっかりこなす、働き者で真っ直ぐな女の子。母はおらず、高校生の弟と父の3人で暮らしています。食堂の調理や仕切りは全て夏海がやっており、父と弟はほぼただの配膳係。父はけんかっぱやく、お客とのトラブルも夏海に収めてもらうなど、食堂経営も夏海なしには回りません。しかし、これだけ身を粉にして働いていながら、生活は裕福ではなく、働けど働けどわが生活楽にならざり、という“ぢっと手をみる石川啄木”状態で、朝から晩まで労働に縛られながら慎ましく暮らしている、まさに現代のシンデレラ。ただ、本家シンデレラとの大きな違いは大切な仲間に囲まれ、人間関係においてはとても豊かに幸せに暮らしているところです。■顔面&頭脳高偏差値集団の奇跡そんな夏海の元に、ある日、サップのお客さんとして3人の男性が現れます。そのメンツがまたつよつよ。全員東大超絶イケメン。厳密には一人、東横大ですが……。大手建設会社の跡取り息子・健人(間宮祥太朗)、研修医・修(萩原利久)、何してんのか分かんない東横大卒・守(白濱亜嵐)。同じ高校出身なので、謎の東横大もきっと東大には及ばずとも高偏差値なのでしょうし、そんな頭脳どころか顔面まで日本トップレベルの高偏差値の超絶イケメンが3人揃うとか、女性は全員振り返り、モーセは江ノ島の海を割るどころか大地まで叩き割って地球真っ二つにしちゃうんじゃないかくらいの奇跡オブ奇跡。まさに神に愛されし集団です。■修、人格に問題抱えすぎでしょしかしこの3人組、森七菜を見て「美人でもスタイル抜群でもないしな」と言える時点で、普段芸能人を超越する超絶美女を侍らせまくってきたであろうことが分かりました。森七菜を美人じゃないと断言してしまう、肥えに肥えまくった目が恐ろしすぎます。一般女性とか、石ころどころか砂利にでも見えてるんでしょうか?それに加えて、修は空気が読めず性格が非常にお悪い。美女インストラクターから急遽夏海に変更となったことに納得がいかず、何も悪くない夏海に向かって修は「ちんちくりん!」と吐き捨てる暴挙。こんな挙動許されるのせいぜい小1までだし、初対面の女性にこれ言えるとか、人格に何らかの問題抱えてるでしょ。「さっさとコツ教えろ!たかがインストラクターのくせに!」という、夏海を下に見る選民意識とかとにかくやべーよ。何においてもいちいち否定的ないらんこと言うし、この尖りまくったやばさは劇中で誰かがきっと恋愛を通して、しばき倒して矯正してくれるのでしょうか。多分やたら敵対するシーンが多い、夏海の親友、美容師アシスタント・愛梨(吉川愛)あたりか?早めに頼むな!■日常では交わらない世界が交わるグロさ愛梨がマッチングアプリで出会った相手とパーティをすることになり、究極駆り出された地元仲間の夏海とクリーニング店員・理沙(仁村紗和)。そこで夏海は、東大卒イケメン3人組と再会することに。えげつない広さの健人の別荘で開かれる持ち寄りパーティは、まさに現代版シンデレラの舞踏会のイメージなのでしょう。高卒で働く夏海たちの世界と、当然のように大学を出て働く世界。しかもその中でも最上位層の健人たち。普段、日常生活では交わることのない2つの世界が、マッチングアプリを経て交わり出す、というのをはっきりと物語上でも逐一表現しながら、描かれているのがグロい!しかしながらとても新鮮。東大卒実家極太イケメンとマッチングアプリで出会えるなんて大当たりすぎます。玉の輿ドリーム。ここから健人と夏海の関係はさらに縮まり、グループでの関係が深まっていきます。女子達は初めて会う男性とのパーティにきれいな服に着替えるでもなく、ほぼほぼ朝ゴミ拾いをしていたそのままの普段着で行ってましたけど、そこはせめて着替えよ。■「当たり前」が違いすぎる2つの世界線例えば健人が当然のように、夏海の弟も大学受験をする前提で話を進め、そうではないことを知ると、「でも大学は行った方が良くない?」と、「自分の住む世界の普通」を悪気なく出すのです。しかし、夏海にとって、親が当然のように学費を出してくれる世界は当たりまえではありません。「(健人の別荘の)お風呂が、自宅のリビングくらい広い!」と驚く夏海に対しても、それを冗談だと捉えてしまうほど、家が広いことが日常で、狭い家の存在すら認知していない、生粋のボンボンな健人。建築会社勤務なのに、自分の家の広さが恵まれまくっていることすら知らんのか?住宅地めぐって、都内に乱立するペンシルハウスとタコ部屋マンション刮目してこい!ドラマ上、ド級のお金持ちとして大袈裟な生活の差を出してますが、こういった別の世界の交わりって現代でもマッチングアプリを経て多く生まれており、なんとなく社会風刺的なものも感じてしまいました。■理論で生きる健人と感覚で生きる夏海全く違う生き方をしてきた健人と夏海ですが、健人にとっては全てが新鮮。夏海は栓抜きがなければ、瓶のふたをナイフを使って開け、日の入りの時間は指を使って予測し、人生において配られた牌をフル活用しながら経験と感覚で生きています。一方健人は、全てが当たり前に揃った環境で過ごし、栓抜きを初め、モノがないなんてことのない、不自由ない暮らしを送ってきたのでしょう。そして、瓶のふたがナイフで開くとなれば、その原理もしっかり検証したがります。一方夏海にとっては原理なんかより開くことが大事。理論で生きる健人にとって、感覚で生きる夏海は、今まで出会ったことのない驚きと新しさを与えてくれる存在なのでしょう。ましてや親の敷いたレールに沿って生きている中で、レールには絶対に存在しなかった出会いです。このギャップが健人にとっては新鮮で、心惹かれる要因になっていくのでしょうね。江ノ島から帰らない!という健人の決断も、もしかすると初めて親のレールから少し逸れる行動なのかもしれません。■2つの世界線で生まれるくじらのプレゼント壊れたビーサンを何度も何度も直しながら使っていた夏海。せいぜい1,000円くらいのビーサンを買い替えないのは、物を大切に使う夏海のポリシーの表れなのか、それとも貧しさの描写なのか。ある日健人はビーチサンダルを夏海の誕生日プレゼントとして贈ります。しかも夏海の好きなホエールテールのモチーフつきのもの。夏海が幼馴染の匠(神尾楓珠)に直してもらいながら長年使っていた壊れたビーサンを、いとも簡単に新しいものにしてくれた健人。一方、匠もビーサンのことは分かっていたはずなのに、「お金がないから」とプレゼントは木彫りのくじら。この対比もまた、えぐいなと。欲しかったビーサンにくじらの付加価値をつけて、簡単にプレゼントしてくれる健人と、お金はないながら、気持ちを込めてくじらを手作りしてくれた匠。2つの世界線で生まれる、お金の格差の見えるくじらのプレゼントな訳です。どちらにときめくか、人によって解釈が分かれそうなのも面白いですね。にしても壊れていることを知っていてのビーサンプレゼント。しかも好きなモチーフのついたものを探してサプライズプレゼントしてくれる健人のデキ男っぷり。最高です。海辺のシンデレラはガラスの靴ではなく、ビーサンを履かせてもらい、ここからどのように二人の恋が発展していくのでしょうか。■変態ライフセーバー登場海でおぼれた理沙を助けてくれたのはありがたいんですけど、ライフセーバーのくせに水中で人工呼吸するのはマジでイカれてんのか?水上で気道確保してからだろ!とつっこみたくなる、変態ライフセーバー・宗佑(水上恒司)も衝撃的でした。濡れた服脱がして寝かせてあげたとしても、自分の服貸して着せてやれ!裸族で寝たいポリシーはその日くらいしまえ!でもって裸族に付き合わせんな!翌朝必然的にわいせつ物がお隣に陳列されてんのしんどいわ!と、ときめき面白シーンもありつつ、これからいろんな恋模様が乱れていきそうで楽しみですね!また次回!(やまとなでし子)
2023年07月17日※この記事ではドラマ本編の内容に触れています。7月10日にスタートした森七菜(21)と間宮祥太朗(30)がW主演する月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)。各メディアによれば、30分拡大で放送された初回の平均世帯視聴率は6.9%、個人視聴率は4.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったという。「月9ブームの火付け役となった『東京ラブストーリー』(’91年)を筆頭に、90年代〜00年代初頭まではトレンディドラマが主流でした。最近では医療やミステリーが続いていましたが、’16年7月期の『好きな人がいること』以来のラブストーリーとなり、期待が高まっています」(テレビ局関係者)本作は、真夏の海を舞台に男女8人の恋模様を描いた王道ラブストーリー。海の町で生まれ育った蒼井夏海(森)は、サップのインストラクターと兼ねて父親の食堂を手伝う女の子。サップ体験に訪れた水島健人(間宮)と出会い、互いの友人たちとパーティーを開いて仲を深める。一方で、夏海は密かに思いを寄せていた幼なじみの牧野匠(神尾楓珠)に告白するも、「女として見たことがない」と振られてしまう……。落ち込んだ気持ちのなか、夏海は健人と再会を果たすことに。エンディングでは、夏海の誕生日をサプライズで祝うため、パーティーのメンバーが集合。その際、夏海のサンダルのパーツが切れてしまい、健人が新しいサンダルを夏海の足に履かせるという“恋の予感”が描かれた。ガラスの靴によって王子様と結ばれる「シンデレラ」のストーリーさながら、“タイトル回収”となった第一話。Twitterではトレンド1位となり、《これでもか!ってくらい夏を詰め込んだキラキラの月9が帰ってきた》《戻ってきた月9、これぞ求めてた王道青春胸キュン》との声が。広瀬アリス(28)も、《真夏のシンデレラいいわぁ〜〜夏だねぇ〜〜》と絶賛していた。だが一方で、ネット上では演出や展開に“ツッコミ”も相次いでいるのだ。《期待を裏切らないトンチキじゃん…震える》《『真夏のシンデレラ』5分に1回ツッコミ展開が待ち構えてるな。花火の音に驚いて夜の海に落ちるのとかよく思いつくな》《真夏のシンデレラ、開始5分で男が女の子の顔やスタイル、身長を馬鹿にした上、東大卒を自慢する男が出てきて、時代への逆行感がハンパない。 その後も肩ぶつかったくらいで慰謝料請求してくるヤンキーとか、これ、20年前の話ですか?》「例えば、健人の友人・守(白濱亜嵐)が道端でチンピラの肩にぶつかって絡まれたり、夏海の友人・理沙(仁村紗和)が花火の音に驚いて夜の海に落ちたり、何かと先が読める漫画のような演出が目立つのです。本ドラマは市東さやかさんが手がけたオリジナル脚本で、原作などはありません。また、プロデューサーによる“出演者同士の空気感や視聴者の反応を反映しながら結末を決める”という、異例の方針を取っています。初回からツッコミどころ満載なため、視聴者がSNSで感想を呟きながら見ることをあえて狙っているのかもしれません」(前出・テレビ局関係者)果たして今期一番の人気ドラマとなるか、それとも?!
2023年07月11日森七菜、間宮祥太朗がW主演を務める「真夏のシンデレラ」が7月10日からスタート。初回から展開される王道のラブストーリーにSNSでは「王道の月9」「夏が来たー!」という声が続出している。真夏の海を舞台にした男女8人の恋愛群像劇を、オリジナル脚本で描く本作。海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”女友達3人組と、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、それぞれの道へ進む優等生な日々を送る男友達。そんな男女が真夏の海で運命的に出会い、それぞれの恋模様を抱き、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していく。W主演を務める森さんは、明るくて、責任感が強く、困っている人を見ると放っておけない男勝りでサバサバした性格のサップのインストラクター・蒼井夏海を演じ、間宮さんは一流大学を卒業し大手建築会社に務める、誠実で優しすぎるがゆえに優柔不断な一面も秘めた俗に言う優等生タイプの青年・水島健人を演じる。夏海の側にずっといてくれた幼馴染みで大工の牧野匠に神尾楓珠、恋愛に憧れマッチングアプリにハマる美容師アシスタント2年目の滝川愛梨に吉川愛、健人の高校時代からの友人であり、一流大学の学友でもある佐々木修を萩原利久が演じ、男性チームの中で一番のお調子者・山内守に白濱亜嵐、人に頼ったり甘えたりするのが苦手な強がりタイプのシングルマザー・小椋理沙を仁村紗和、海で助けた女性に一目ぼれをするライフセーバーの早川宗佑として水上恒司が出演するなど若手豪華キャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。海の町で生まれ育った明るく真っ直ぐで負けん気が強い性格の蒼井夏海は、父親の亮(山口智充)、弟の海斗(大西利空)と3人暮らしでサップのインストラクターをする傍ら、亮が経営する食堂の運営と家事全般をこなし、多忙な日々を送っていた。一方、一流大学を卒業し、有名建築家の父が経営する大手建築会社で働いている水島健人は、高校時代からの友人で、エリート思考の強い医師の佐々木修、明るいムードメーカーの山内守とバカンスに出かけ、夏海の指導でサップを初体験する。ある日夏海は、愛梨からマッチングアプリで知り合った男性との海辺の別荘で行われるパーティーに誘われる。夏海は亮と海斗に店を任せ、お手製の料理を持って別荘を訪れるとそこにいたのは、夏海がサップを指導した3人だった…というのが第1話のストーリー。夏海や愛梨らに対し人を見下したような態度をみせる修に、SNSでは「憎めないキャラ」と話題に。さらに、パーティーの帰りに海で溺れかける理沙、理沙を助けたライフセーバーの早川宗佑、夏海が密かに想いを寄せていた幼馴染みの牧野匠、そんな匠が想いを寄せる長谷川佳奈(桜井ユキ)…と次々と出てくる登場人物と交差する恋模様、さらにラストの展開に「まって、情報が追い付かない」「これからどうなるの?」「来週が楽しみ!」と今後の展開を楽しみにする声も相次いだ。また、王道の夏のラブストーリーには「ビーチボーイズが見たくなった」「SUMMER NUDEをもう一度見たい」と、かつて月9で放送された夏の海辺を舞台にした夏ドラマを改めて見たいという声も続出している。【第2話あらすじ】いつものように早朝の砂浜でゴミ拾いをする蒼井夏海、滝川愛梨、小椋理沙。今朝のガールズトークのテーマは、夏海の誕生日にビーチサンダルをプレゼントした水島健人のことだった。幼なじみの牧野匠から「女として見たことない」と言われたばかりの夏海に、新しい波が来ていると盛り上がる愛梨たち。健人の連絡先すら知らないという夏海だったが、そこに健人が現れ「しばらくこの町にいることにした」と聞かされて驚く。ある日、夏海がサップのレッスンを終えてサップスクール&食堂のKoholaに戻ると、混み合っているのを見かねた健人が食堂の手伝いをしていた。そこに、食事をしにやってきた匠が夏海の弟・海斗から「今夜の祭りに行くのか」と問われ、待ち合わせに遅刻したお詫びだと言って夏海を祭りに誘う。「真夏のシンデレラ」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月11日緑黄色社会が新曲「サマータイムシンデレラ」を発表。2023年7月10日(月)よりスタートするフジテレビ2023年7月期ドラマ「真夏のシンデレラ」の主題歌となる。緑黄色社会の新曲「サマータイムシンデレラ」「真夏のシンデレラ」は、真夏の海を舞台にしたオリジナル脚本のドラマ。初共演となる森七菜と間宮祥太朗を筆頭に、神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、白濱亜嵐、仁村紗和、水上恒司、森崎ウィン、桜井ユキ、山口智充、大西利空らが出演する、男女8人による恋愛群像劇だ。ドラマ「真夏のシンデレラ」に書き下ろしたラブソング本作のために書き下ろされた「サマータイムシンデレラ」は、夏の舞台をテーマに制作したラブソング。台本を読み試行錯誤を重ねて作り上げたという楽曲は、夏の高揚感とともに、一瞬で過ぎ去る季節の儚さや切なさを表現した一曲となっている。作品情報緑黄色社会 新曲「サマータイムシンデレラ」リリース日:未定作詞:長屋晴子・小林壱誓作曲:穴見真吾編曲:LASTorder・穴見真吾※フジテレビ2023年7月期ドラマ「真夏のシンデレラ」の主題歌フジテレビ系にて7/10(月)スタート
2023年07月10日23年7月期の月9ドラマ「真夏のシンデレラ」の製作発表会見が7月2日、東京・フジテレビで行われ、主演の森七菜と間宮祥太朗、共演する神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、白濱亜嵐、仁村紗和、水上恒司が意気込みを語った。真夏の海を舞台にした男女8人の恋愛群像劇を、オリジナル脚本で描く本作。関係者によると、現時点で物語の結末は「決めていない。出演者の芝居や雰囲気、反響を見て決めていきたい」といい、森さんは「私もビックリしました。(結末を)決めていないことってあるんだって」と目を白黒させ、「私たちの芝居や、見てくださる皆さんの(SNS上の)つぶやきによって、結末が変わると思うと、一挙一動が大事になって来る」と背筋を伸ばした。間宮さんは「連ドラ特有ですよね。連ドラならではの“ライブ感”の良さが出ている」と期待を寄せ、「みんなとも台本に張られた伏線や、展開をどうするつもりなんだろうねって話はしています」と和気あいあいの舞台裏を明かした。ちなみに、森さんはサップのインストラクターという役どころで、「日サロ(日焼けサロン)に通って、焼いてみました」と役作りを報告。事前に白濱さんから「サンオイルを塗るといい」とアドバイスがあったと明かし、「ここまできれいに焼けたのは、先生のおかげです!」と白濱さんに感謝を示した。役作りの話題では、大工を演じる神尾さんが「今のところ、大工のシーンが撮れていないですが、そういうシーンが来たら、手慣れた感じでやらなきゃとは思っています」と意気込み。肉体作りについては「脱いだら、すごいですよ」と胸を張ったが、水上さんが「ふんどし一丁で、釘をたたくシーンがあるかもしれない」とジョークを飛ばすと、「やめてください!変なシーンを追加しないで!」と冷や汗を流していた。<「真夏のシンデレラ」あらすじ>海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”である女友達3人組。一方、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、それぞれの道へ進むも優等生な日々を送る男友達。そんな男女が真夏の海で運命的に出会い、それぞれの恋模様を抱き、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していく――。<「真夏のシンデレラ」キャスト/登場人物>●森七菜/蒼井夏海サップのインストラクター。明るくて、責任感が強く、困っている人を見ると放っておけない男勝りでサバサバしている性格。父と弟の3人暮らし。父の経営するボロい店の運営と家事全般をこなす多忙な日々を過ごしている。地元の女友だちとつるんでいるときが至福の時間。自分の時間よりも、家族と友だちを優先している。●間宮祥太朗/水島健人一流大学を卒業し、大手建設会社に勤める。誠実で、優しく、優等生タイプ。海洋生物学者になりたかったが、父親が有名な建築家で、親の期待に従って建築会社で働いている。高校時代から付き合いがある仲間たちと平凡な日々を過ごしている。しかし、今までにないタイプの夏海との出会いから、自身の心境に変化が訪れる。●神尾楓珠/牧野匠夏海の幼なじみで、地元である海辺の町で働く大工。必要な時に、夏海をずっとそばで支えてくれた存在。家族や周囲からの信頼も厚く、ケンカの腕も立ち、男らしい性格。●吉川愛/滝川愛梨江ノ島で働く美容師アシスタント2年目。恋愛に憧れていて、マッチングアプリにハマり、四六時中アプリを眺める毎日。新しい恋を求めて日々奮闘している。●萩原利久/佐々木修臨床研修医2年目で多忙な日々を送る。健人の高校時代からの友人であり、大学の学友。人が傷つくことも平気で言ってしまうタイプ。●白濱亜嵐/山内守健人と修の3人の男性チームの中で一番のお調子者。良い意味で明るく元気なムードメーカー的存在。しかし、ある秘密を抱えている。●仁村紗和/小椋理沙18歳の時に生まれた息子を育てるシングルマザー。地元仲間の女性3人の中では一番年上で、姉御肌ではあるが、人に頼ったり、甘えるのが苦手な強がりタイプ。●水上恒司/早川宗佑大好きな海の近くにある4畳半のアパートで一人暮らしするライフセーバー。海で助けた女性に一目ぼれしてしまう。「真夏のシンデレラ」は7月10日(月)21時~フジテレビにて放送予定(初回30分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年07月02日7月スタートの新月9ドラマ「真夏のシンデレラ」に、森崎ウィンと桜井ユキがレギュラー出演することが分かった。森七菜と間宮祥太朗のW主演で贈る本作は、真夏の海を舞台にした、男女8人の恋愛群像劇。海辺で一緒に生まれ育った女友達3人組と、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、それぞれの道へ進むも優等生な日々を送る男友達。そんな男女が運命的に出会い、感情や本音をぶつけ合いながら成長していく。森さんがサップのインストラクター・蒼井夏海、間宮さんが大手建築会社に務める水島健人を演じるほか、夏海の幼なじみ・牧野匠役で神尾楓珠、美容師アシスタント・滝川愛梨役で吉川愛、臨床研修医・佐々木修役で萩原利久、お調子者の山内守役で白濱亜嵐、シングルマザー・小椋理沙役で仁村紗和、ライフセーバーの早川宗佑役で水上恒司が出演する。森崎さんと桜井さんが演じるのは、そんな8人の恋の行方を交錯させるキーマン。『レディ・プレイヤー1』『蜜蜂と遠雷』などに出演した森崎さんが演じるのは、18歳のときに産まれた息子を育てるシングルマザー・小椋理沙(仁村紗和)の元夫の村田翔平。生き方に対する歯車が狂い離婚したあと、現在は東京で暮らしている。親権は理沙にあるものの、毎年夏の初めだけは息子の面倒を見てもいいという取り決めになっている。月9初出演となる森崎さんは「純粋にうれしいです。もう夏のキセキは僕に起きてますね。夏の暑さにも負けないくらいの熱量を持った制作スタッフ、キャストの皆さんとご一緒出来ること、すごく楽しみです!」と心境を明かす。春ドラマ「ホスト相続しちゃいました」では主人公を演じている桜井さんは、海辺の町でかつては高校の国語教師をしていた長谷川佳奈役で登場。夏海と匠の学生時代の担任を務めており、匠にとっては憧れの存在だ。桜井さんは「男女8人の織りなす恋愛模様に毎話台本を読む度にドキドキニヤニヤしております」と物語の印象を語り、「素敵な物語の一部になれるよう、私もしっかり頑張りたいと思います」と意気込んでいる。「真夏のシンデレラ」は7月10日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送(※初回30分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年06月21日「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2022/23」より『シンデレラ』が6月16日(金) より1週間限定で全国公開される。巨匠フレデリック・アシュトン振付の『シンデレラ』が初演されたのは1948年、ロイヤル・バレエの前身であるサドラーズ・ウェルズ・バレエ団にて。それは、アシュトンがロイヤル・バレエのために振り付けた初めての全幕作品だった。今回、初演から75周年を記念し、およそ10年ぶりに待望のリバイバル上演となる『シンデレラ』は、舞台装置や衣装も一新されての新プロダクションとなっている。ロイヤル・バレエのフレデリック・アシュトン版の魅力について、舞踊評論家・森菜穂美は「義理の姉妹を男性ダンサーが女装してユーモラスに演じることによって、滑稽さとともに、シンデレラに対する意地の悪さがあまり深刻なものではなく、誰も悪い人が登場しないという作品の温かさを象徴させている」と分析。続けて、「美しく変身したシンデレラが舞踏会に入場するところの、ガラスの靴のトウシューズでつま先立ちのまま一歩一歩階段を下りていく場面の繊細さと初々しい緊張感を見せるところは、本作屈指の名場面。プロコフィエフの少しダークだが煌めくような華麗な旋律の音楽も印象的でドラマを盛り上げる」と語る。なお、舞台装置を手掛けたのは、ローレンス・オリヴィエ賞受賞『となりのトトロ』舞台版の美術デザイナートム・パイ。変身シーンなどにプロジェクション・マッピングを巧みに使用し、花のモチーフを多用したデザインは高く評価された。シンデレラを演じるのは、ロイヤル・バレエのみならず世界を代表するバレリーナであるマリアネラ・ヌニェス。王子には、ロイヤル・バレエ随一の貴公子ワディム・ムンタギロフ。このふたりについて、森は「マリアネラ・ヌニェスは、持ち前の明るい笑顔と完璧なテクニックで、夢をつかむ前向きなヒロインを生き生きと演じ、ワディム・ムンタギロフは、まさに王子の中の王子と呼ぶべきエレガンス、華麗な技巧で魅了する」と惜しみない称賛を与える。さらに、日本出身のダンサーたちが多数出演しているのも見どころで、森は、「別公演ではシンデレラ役にも配役されている日本出身のプリマ金子扶生は、優しくシンデレラを導く仙女を気品と温かみのある演技で演じ、そして、主役を食うほどの活躍を見せる義理の姉たちのひとりを日本出身のアクリ瑠嘉が女装して抜群のユーモアで演じる。さらに道化役には目覚ましい活躍を見せる若手の中尾太亮が高い跳躍や美しいつま先で鮮烈な印象を与え、四季の精のうち秋の精を、やはり日本出身の崔由姫が踊るなど、今回も多くの日本出身のダンサーが活躍を見せているのも嬉しいところだ」と解説している。■森菜穂美氏(舞踊評論家)『シンデレラ』解説全文<公演情報>英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2022/23『シンデレラ』6月16日(金) よりTOHOシネマズ 日本橋ほかで全国公開公式サイト:
2023年06月15日皆さんは、義家族の方との同居生活でお悩みはありますか?今回は「真夏にエアコンをつけない義母」を紹介します。真夏にエアコンをつけない義母主人公が同居している義母は大のエアコン嫌い。そのため、真夏でも義母が家にいる間はエアコンをつけずに過ごしていました。子どもも暑がっているのに…出典:CoordiSnap主人公の子どもが暑そうにしているにもかかわらず、それでもエアコンをつけさせない義母。無理難題な要求に、主人公は言葉を失ってしまったのでした…。意地悪な義母義姉一家が来たときだけエアコンをつけるなんて、本当にエアコン嫌いなのか疑ってしまいますよね。意地悪な義母と暮らす主人公や子どもに同情してしまうエピソードでした。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月17日この夏の月9ドラマは、森七菜と間宮祥太朗が主演する、真夏の海を舞台にした男女8人の恋愛群像劇「真夏のシンデレラ」に決定。神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、白濱亜嵐、仁村紗和、水上恒司といった若手俳優も集結する。海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”である女友達3人組。一方、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、それぞれの道へ進むも優等生な日々を送る男友達。そんな男女が真夏の海で運命的に出会い、それぞれの恋模様を抱き、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していく――。「この恋あたためますか」『ライアー×ライアー』『天気の子』などに出演し、主演映画『君は放課後インソムニア』の公開を控える森さんが演じるのは、サップのインストラクター・蒼井夏海。男勝りでサバサバした性格で、父の経営するボロい店の運営と家の家事全般をこなす多忙な日々を過ごしている。「ナンバMG5」『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』などに出演する間宮さんが演じるのは、一流大学を卒業し、大手建築会社に務める水島健人。海洋生物学者になりたかったが、父親が有名な建築家で、親の期待に従って建築家を目指している。夏海との出会いから、自身の心境に変化が訪れ始める。共に月9初主演にして、初共演となる森さんと間宮さん。森さんは「まさか月9のヒロインを演じる日がくるなんて夢の夢だと思っていたので驚きました。サップのインストラクターでもある女の子なので、初挑戦のスポーツですがプロに見えるよう、絶賛練習中です。サップの楽しさも伝えていけたらと思っています。それに加えて、群像劇的なたくさんの登場人物たちとの物語はなかなか経験がないので、人見知りもあり少し緊張していますが、キャストのみなさんと一緒にお芝居できるぜいたくな空間を楽しみながら、リアルな雰囲気をお届けできるよう真夏の海でたくさんの思い出を作り、この夏をもっと熱くできるような作品を皆さんにお届けします」と意気込み、間宮さんも「世の中にも明るいムードが戻り始めた年の夏に、このような爽やかなまぶしさを感じるテレビドラマに携わることを楽しみにしています」とコメントしている。そして神尾さんが、必要なときに夏海のずっと側にいてくれた幼なじみで大工の牧野匠。吉川さんが、恋愛に憧れ、マッチングアプリにハマる美容師アシスタント2年目の滝川愛梨。萩原さんが、健人の高校時代からの友人であり、一流大学の学友で、人が傷つくことも平気で言えてしまうタイプの臨床研修医2年目、佐々木修。白濱さんが、男性チームの中で一番のお調子者・山内守。仁村さんが、頼ったり、甘えたりするのが苦手な強がりタイプのシングルマザー・小椋理沙。水上さんが、海で助けた女性に一目ぼれをするライフセーバーの早川宗佑として出演。神尾さんは「夏らしく青春感のある作品にしたいです」と意気込み、吉川さんも「同世代の方と撮影をご一緒することが少ないので、とても楽しみにしています」と期待。萩原さんは「共演したことのある方も多いので、お芝居を通じてたくさんの表情をだせたらなと思っています」と話し、白濱さんは「真夏が似合うように、まだ脱ぐか脱がないか分かりませんが、脱いだ時のためにセクシーボディを仕上げつつ役への準備も進めたいと思います」と気合十分。仁村さんは「台本を読んで不思議な懐かしさと海の香りを覚えました。うれしい再会と新しい出会いにワクワクしています」と心境を述べ、水上さんは「ご覧下さる皆様と共に早川宗佑を創っていきたいと思いますので、よろしくお願いします!」とメッセージを送っている。「真夏のシンデレラ」は7月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年05月17日2月26日に乃木坂46を卒業した秋元真夏が、1日から芸能事務所「ジャパン・ミュージックエンターテインメント」に所属することが、わかった。2011年8月に乃木坂46の1期生オーディションに合格し、2019年9月からは2代目キャプテンとしてグループをけん引した秋元。2月26日に神奈川・横浜アリーナで開催された「11th YEAR BIRTHDAY LIVE」最終日の卒業コンサートをもって、グループを卒業した。秋元は事務所移籍に際して、「この度乃木坂46の卒業に伴い、ジャパン・ミュージックエンターテインメントに移籍させていただくことになりました」と直筆コメントで報告。「乃木坂46時代は全てのお仕事が初めてだった10代の頃から多くの経験をさせていただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と心境を伝え、「学ばせていただいたことを活かせるよう、人としても成長して日々たくさんのことを吸収してまた新たなスタートを切りたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします」と意気込みをつづった。同社には、男性では谷原章介、ユースケ・サンタマリア、寺島進、上地雄輔、鈴木雅之、千葉雄大、石井亮次、忍成修吾、女性では篠原涼子、小西真奈美、鈴木杏樹、芳根京子、富田望生、加藤綾子など、第一線で活躍中の俳優、タレントが数多く所属している。
2023年03月01日世界的にも有名な童話『シンデレラ』は、多くの人にとってなじみ深いストーリーです。『シンデレラ』のストーリーを、ざっくりとおさらいしてみましょう。意地の悪い継母や、義姉妹たちにいじめられながら暮らすシンデレラ。ある日、王子の婚約者を探すための舞踏会が開かれ、継母や義姉妹は城へ出向きますが、シンデレラは置いて行かれます。そこにシンデレラを助ける妖精が登場し、不思議な力で着飾ったシンデレラは舞踏会に参加することができました。妖精の力は0時を過ぎると元の姿に戻ってしまうため、慌てて帰ったシンデレラ。帰宅途中にガラスの靴を置いてきてしまいます。そのガラスの靴が縁となり、シンデレラは王子と結婚!2人は末永く幸せに暮らしました。現代でも愛されるシンデレラのストーリーは、「もし、シンデレラがこんなキャラクターだったら」という、『もしも』のストーリーがさまざま考案されています。漫画家の伊達しのぶ(@date_shinobu)さんも、シンデレラの『もしも』を考えた1人。新しいシンデレラについて漫画に描き、Twitterに投稿しました。多くのファンが生まれそうなシンデレラをご覧ください。うちのシンデレラがスパダリアニキすぎてびっくりする3/3 pic.twitter.com/LNTZdXoGmN — 伊達しのぶ (@date_shinobu) February 18, 2023 シンデレラをいじめようとする、継母や義姉妹たち。しかし、シンデレラは彼女たちの意地悪な態度に怖気づくどころか、「私が家族を幸せにする」という意気込みで接します。舞踏会では、義姉妹が良縁に巡り合えるようプロデュース。そんなシンデレラは、卓越したプレゼン能力が認められ、最終的には大臣として城に迎え入れられたのでした。たくましいシンデレラの姿に、さまざまな声が上がっています。・最高のシンデレラを見てしまった…!爆笑ポイントが多くて最高!・かっこよすぎる!シンデレラ大臣のファンになったわ。この国の民になりたい。・これまで、いろいろ見てきたシンデレラの『もしも』ストーリーの中でも断トツに好き!・かっこいいなあ!この展開で映画化してほしい!時代が変わるごとに変化していく、結婚に対する考え方や人々の価値観。古くから愛されるストーリーも、時代によってアレンジされる方法が変わっていくのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月20日アイドルグループ・King & Princeのデビューシングル「シンデレラガール」が、17日発表の「オリコン週間シングルランキング」にて週間売上0.1万枚で39位にランクインし、歴代シングルロングセラー2位となった(オリコン調べ・集計期間2023年1月9日〜1月15日)。「シンデレラガール」は、2018年6月4日付での初登場1位から最新2023年1月23日付までで、週間シングルTOP200内における通算登場週数が233週を記録。夏川りみ「涙そうそう」(2001年3月発売)の232週を上回り、歴代シングルロングセラー2位となった。同作は、 2018年6月4日付「週間シングルランキング」で初週57.7万枚を売り上げ、1位を獲得。2010年代の「デビューシングル初週売上」としては最高を記録した後もセールスを重ね続け、2023年1月23日付現在、累積売上は82.7万枚となっている。なお、King & Princeは2022年11月に発売した「ツキヨミ / 彩り」が、昨年末に発表の「オリコン年間ランキング 2022 作品別売上数部門」のシングルランキングで1位を獲得。「シンデレラガール」は78位となり、年間シングルTOP100で2020年以降に発売された作品が並ぶなか、唯一2018年発売の作品としてランクインした。
2023年01月17日お笑いコンビ「XXCLUB」の大島育宙と脚本家・高野水登による考察系ユニット・無限まやかし。彼らに“ドラマ”のトレンドを大予測してもらいました。ストロングポイントのある、個性豊かなドラマが残っていく。大島育宙:2022年は「火曜のTBSのラブストーリーは絶対見る」「深夜ドラマは欠かさない」みたいに、人によって見るものが全然違う、ガラパゴス化が加速したと思います。作品ごとに色が違って、TBSの深夜枠「ドラマイズム」のように、クールに縛られず全5話程度で完結する実験的なドラマも。映画監督や映像ディレクターの起用にも積極的で、『ロマンス暴風域』も『生き残った6人によると』も良かった。高野水登:僕、その枠で書きました。『賭ケグルイ』とか『映像研には手を出すな!』。確かに話数は流動的です。大島:「ここがストロングポイントです」「実験ポイントです」という強い個性がないと残れない。『赤いナースコール』は考察ドラマというよりラストのクリフハンガーのホラー描写を楽しむ作品だった気がするし、『親愛なる僕へ殺意をこめて』もグロテスクに攻めてきていた。高野:『初恋の悪魔』は素晴らしいドラマでした。大島:あの作品で仲野太賀さん演じる主人公って、刑事ではなく警察行政職員だったでしょ。主役の仕事がマニアックになってきてる気がする。『競争の番人』は公正取引審査官。『オールドルーキー』はスポーツマネジメント。ドラマに欠かせない職業といえば医者、弁護士、警察の王道3本柱だけど、そこに頼らず様々な仕事を描いていて、ある意味豊かな一年だったな。高野さんは脚本まわりの変化は感じます?高野:10年前からスター選手は変わってない気がします。野木亜紀子さんも古沢良太さんも坂元裕二さんもずっと第一線。20代、30代の脚本家はほぼいない。若者はテレビを見ないから脚本家になりたいと思わない。だから『silent』の脚本家に29歳の生方美久さんが抜擢されたのは、本当にすごいことなんです。若い人がオリジナル脚本を書いているというだけで注目していい。大島:『silent』はドラマの裏側やスピンオフをTVer独占配信したのが興味深かったです。2022年はTVerがひとつの数値基準になったような雰囲気があった。今後どうなるかは未知数だけど。高野:やっと視聴率から解放される時が来たのかも。スポンサーも広告費を出せない今、どうお金を集めるか、各局が真剣に考え始めてる。大島:最近の日曜劇場はゲームクリエイター系の職業が多いなと思ってたら、『Get Ready!』には天才ハッカーが登場するみたい(笑)。高野:(笑)。大石静さん脚本の『星降る夜に』も注目されてますね。大島:大石さんは吉高由里子さんと2024年のNHK大河ドラマでタッグを組むので、本作も見ておきたいところ。そう、大河といえば『どうする家康』も始まるね。『鎌倉殿の13人』の三谷幸喜さんから古沢良太さんへのコメディ作家ラインも、引き続き盛り上がると思うな。『星降る夜に』テレビ朝日の新ドラマ枠に大人のピュアラブストーリー。“ラブストーリーの名手”と呼ばれる脚本家・大石静による10歳離れた男女の恋愛物語。吉高由里子、北村匠海出演。2023年1月17日スタート。『Get Ready!』次の日曜劇場の主役は、天才執刀医と国際弁護士。多額の報酬と引き換えに患者を救う闇医者たちを描く。妻夫木聡、松下奈緒、日向亘、藤原竜也ほか出演。2023年1月8日スタート。『どうする家康』徳川家康の人生を、新感覚で描くNHK大河。室町時代後期から江戸時代の徳川家康を描く大河ドラマ。主演は松本潤。脚本は『コンフィデンスマンJP』の古沢良太。2023年1月8日スタート。生方美久さんドラマ『silent』で大抜擢。29歳の新星脚本家。第33回フジテレビヤングシナリオ大賞にて大賞を受賞。ドラマ『silent』の脚本を手掛け、同作はTVer再生回数で歴代最高を記録した。無限まやかしお笑いコンビ「XXCLUB」の大島育宙(左)と脚本家・高野水登(右)によるユニット。映画やドラマ、漫画、小説などのフィクション=まやかしを無限に食べ、感想や考察を無限に話す。SpotifyとYouTubeチャンネルで「無限まやかし」配信中。※『anan』2022年12月28日‐2023年1月4日合併号より。写真・五十嵐一晴ヘア&メイク・松橋亜紀取材、文・飯田ネオ(by anan編集部)
2022年12月30日山田涼介が二重人格者の主人公を演じる「親愛なる僕へ殺意をこめて」の第8話が11月23日放送。次回予告に映し出されたテロップに視聴者の考察合戦が過熱、SNSには「タイトルから普通に考えたら」「犯人エイジだったら泣く」など様々な投稿が寄せられている。講談社「ヤングマガジン」、WEBコミック配信サイト「コミックDAYS」で連載された人気同名コミックのドラマ化となる本作は、山田さんが6年ぶりにフジテレビ系ドラマ主演を務め、連続殺人犯の息子として辛い人生を送ってきた主人公の復讐の物語が繰り広げられてきた。実の父である八野衣真が5人の女性を殺害した犯人“LL”だとされたが、本当の“LL”を探して来た浦島エイジ役で山田さんが主演するほか、エイジに力を貸すナミに川栄李奈。“LL”に姉を殺されたが、そのことで虐待から逃れられた雪村京花に門脇麦。エイジの実の父親で連続殺人犯“LL”だと言われてきた八野衣真に早乙女太一。15年前八野衣の保護司をしていたことから、残されたエイジを引き取り育てた浦島亀一に遠藤憲一といったキャストも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。“B一エイジ”はエイジの人格が6日以上、表に出てきていないことを不審がる。“B一エイジ”は10月30日の時点で京花がLLを八野衣だと信じ込んでいたが、11月3日になると「LLが生きていた」と言い出したことから、その3日の間に京花が何かを知ったのではないかと推測、彼女の足取りを調査しようと考える。京花のマンションに侵入し“B一エイジ”は彼女の部屋で車のキーを見つけ、カーナビの履歴から11月1日に京花がとある町を訪れていることを知る。そしてナミとともにその町へと向かう…というのが今回の物語。そんななか何者かに刺され入院していた京花が再び病院内で襲われる。“B一エイジ”は病室に仕掛けた監視カメラの映像で、ナミは怪しい後ろ姿を追いかけて、それぞれ京花を襲った犯人の正体を知る…それはエイジの姉、乙(夏子)だった。1人娘として亀一らに溺愛されてきたが、エイジが家に迎えられた途端、両親はエイジにばかり目を向けるように。さらに幼いエイジから脅されて引きこもるようになった乙は、エイジが恋人として京花を連れてきたことで、エイジの一番大切なものを奪い取ろうと京花を狙ったという。SNS上では夏子さんの演技に「夏子さんの演技ちゃんと見たの初めてだったんだけどすごすぎた」「浦島乙役の夏子さん演技上手すぎたな」「乙姉さん役の夏子さんの演技も凄いわ。良いわ」など絶賛の声が上がる。その後、エイジは亀一のもとを訪れ、そこで彼が“LL”であることが明かされる…のだが、次回予告には「もう1人の真犯人」のテロップが。Twitter上には「タイトルから普通に考えたら親愛なる僕(エイジ)へ殺意をこめてになるから真犯人はエイジ?」「犯人エイジだったら泣く...でもそうじゃないと、このタイトルの意味とは...」「やっぱこれもう1人の人格(A)が殺してるからこういうタイトルとか」「タイトルの意味はエイジ→B一って意味だと思ってたけどもしかして逆…?」など、タイトルの意味を絡めて“真犯人”を推測するツイートが多数投稿されている。【最終回あらすじ】浦島家のリビングで亀一は“B一エイジ”が真実にたどり着いたことに感心しながらも「まだ満点はやれないな」と告げる。そして亀一は八野衣が売春組織から少女たちを救ったのは、人のためや罪滅ぼしのためではなく、女性を食い物に仕事をしなければならない惨めな現実から目をそらしたかっただけだと言い、殺人鬼・LLがどのようにして生まれたのかを話し始める…。「親愛なる僕へ殺意をこめて」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年11月24日’16年に開催された「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞し、芸能界デビュー。シンデレラの名にふさわしい透明感あふれる清楚なルックスとは裏腹に、内面はすがすがしいほどストイックで男前。そんなギャップがますます人を惹きつける、俳優・福本莉子さんの仕事への想いや素顔に迫ります。自分がどこまでできるか知りたい。刺激を求めているのかも(笑)。――最新作『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』では、劇場版のオリジナルキャラクターで謎の力を持つ女王・トワの声優を務められています。芸能界に入ったばかりの頃に声優のお仕事をやらせていただいたことはあるんですけど、また機会をいただけるなんて思ってもみませんでしたし、すごく有名な作品だったので、「私でいいの?」という驚きが強かったです。――アフレコはいかがでしたか?アニメ特有のセリフにならないリアクションの音みたいな部分を家で練習してから臨んだので、テストで1回やってみたら、監督に「意外とうまいね!」と言っていただけて、心底“練習してきてよかったー!”と思いました(笑)。――以前のインタビューで、不安要素はなるべく潰してから現場に入りたいとおっしゃっていたのが印象的だったのですが、やはり事前準備は念入りにされるんですね。そうです。すぐ不安になっちゃうんですよね(笑)。現場に行って慌てるのはイヤですし、用意しておくのに越したことはないなって。だから今回も練習用の動画をいただいたので、それに合わせて自分のセリフのタイミングとかを家で練習していました。タイミングばかりに気を取られて、お芝居が疎かになってしまうのはイヤだなと思って…。動画と台本を照らし合わせながら、台本に自分の出番の秒数を書き込んだり、できることは準備してから行きました。――福本さんは、沢口靖子さんや長澤まさみさんを輩出した「東宝シンデレラ」オーディションのご出身ですよね。昔から芸能界に興味があったんでしょうか?興味はありました。テレビっ子だったので、毎日のようにドラマを見ては、芸能界への憧れを漠然と抱いていたような気がします。“絶対に芸能界に入ってやる!”みたいなビジョンは全然なかったんですけど、友達に「こういうオーディションあるから受けてみたら?」って言われたことがきっかけで、今に至りますね。――実際に行動に移されたのはそれが初めてだったんですか?実はその前に、雑誌『Seventeen』のモデルオーディションに書類だけ送ったことがあるんです。大阪に住んでいたんですけど二次審査が東京で、親に言うのもなぁ…と思って、それはそこで諦めちゃったんですよね。でも、そのあとに受けた「東宝シンデレラ」オーディションの合宿審査も東京で、参加のためには親の同意が必要だったんです。ちょうどその時、自分を変えたいと思っていたタイミングだったので、そこで初めて親に話をしました。――ご両親はなんて?最初は不安そうでしたけど、驚きはしなかったと思います。小さい頃はすごく目立ちたがり屋で、幼稚園の時にやった『みにくいアヒルの子』の劇も、自ら主役に挙手したくらいなので…(笑)。――デビュー後、しばらくは大阪からオーディションの度に東京に来る生活を続けていたそうですね。毎回オーディションに落ちては、凹んで大阪に帰る暮らしが続いていました。お芝居は未経験だったので、いろんな監督さんが講師として来てくださる事務所のワークショップで発声練習やお芝居の基礎を一から厳しく教えていただいて。でもお芝居のやり方には正解がないので、その中で自分に合うやり方を模索していく日々でした。お芝居って、立つ、動く、そんな行動一つにも意味が出ちゃうじゃないですか。だから最初はもうとにかくガチガチで、セリフを言うのが精一杯な状態で。オーディションには落ちるし、普通に遊んでいる周りの友達を見て、羨ましく感じたりもしてました。――それでも諦めず、続けようと思えた理由は何だったんですか?大変だと思いつつも、初めてやることだらけだったので、そこに挑んでいくのが純粋に楽しかったんですよね。あとは、できない悔しさがバネになっていたのかもしれません。負けず嫌いな性格なので、“もっと頑張ってやろう”っていう気にもなったりして。――そんな中で、初めて手応えを感じられた作品は?ミュージカル『魔女の宅急便』ですね。ドラマや映画に出させてもらい始めたばかりの頃だったので、まだお芝居に苦手意識がありましたし、初主演、初舞台、初ミュージカルという大役を任せてもらったのも初めての経験で。でも、舞台は生の掛け合いなので、自分の言い方が変われば相手の言い方も変わったり、ストーリーは同じでも劇場のお客さんが変わるだけで空気感も変わったり、毎回いろんなことに気づいて、どんどん視野が広がっていくような感覚がありました。ここはもう少し動けるなとか、何回もやるからこそ、いろいろな可能性も見えてきて。そこで初めて、お芝居っておもしろいなって思えたんです。それはすごく大きな出来事でした。――他にも原作のある作品に多数出演されていますが、オリジナルと比べて難しさは感じますか?原作ファンの方がいらっしゃるのでプレッシャーは大きいですけど、私は原作があるもののほうがやりやすいなと思います。オリジナルと違って、キャラクターの情報量も多いですし。とくに私は事前に準備をしていくタイプなので、原作を読み倒したり、その中から周りがどういう人物なのかを考えたりする作業も好きなんですよね。――今、演じる上で一番大事にしていることはなんですか?“事前に準備はしても、決めすぎない”ということです。家でセリフの練習をする時も、あえて感情は入れません。会話は相手の反応を見ながらするものだと思うので、独りよがりにならないように、現場に入ったらちゃんと相手を見るということは大事にしたいなと思っています。――直近でやってみたい役や、今後の目標はありますか?最近は悲しいお話が多いので、楽しいお話もやってみたいですね。大阪出身なので関西弁を使う役とか。でも、“この役、福本莉子がやったらどんな感じになるんだろう”という好奇心を少しでも持っていただけるなら、どんな役でもやりたいです。挑戦は常にし続けていきたいと思っているので。――挑戦をし続けていきたいという、その原動力は?自分がどこまでできるか知りたいんですよね。刺激を求めているのかもしれません(笑)。かつて自分の命を救ってくれた女王・トワ(福本)と、そのラージャ小亜国の危機を救うため、ヒイロ(内田)はリムル(岡咲)に助けを求め、共にラージャへ向かうが、そこには驚くべき陰謀が待ち受けていた…!声の出演/岡咲美保、内田雄馬、福本莉子、古川慎ほか。『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』は11月25日(金)全国公開。ふくもと・りこ2000年11月25日生まれ、大阪府出身。’16年の第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞し、芸能界入り。今年は『君が落とした青空』や『今夜、世界からこの恋が消えても』など、主演映画が続々と公開。今月頭に大千穐楽を迎えた出演舞台『アルキメデスの大戦』は8K映像上映&8Kオペラグラス配信が決定。カーディガン¥163,900ワンピース¥85,800中に着たシャツ¥20,900(以上POLO RALPH LAUREN/RALPH LAUREN TEL:0120・3274・20)イヤーカフ¥121,000左手リング(ダイヤモンド付き)¥96,800(共にAHKAH/AHKAH 表参道ヒルズ店 TEL:03・5785・0790)右手リング¥30,800(BONEE/EDSTROM OFFICE TEL:03・6427・5901)※『anan』2022年11月23日号より。写真・Nae.Jayスタイリスト・武久真理江ヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2022年11月18日ポータークラシック(PORTER CLASSIC)は、ディズニー・シンデレラのコミックアートを使用した新作ジャケットを、2022年11月12日(土)にポータークラシック 銀座本店ほかにて発売する。シンデレラのコミックアートをキルティングにシンデレラのコミックアートを落とし込んだキルティングジャケット3型とレザーライダースが登場。舞踏会に着て行くドレスがないシンデレラのために、ネズミや小鳥が姉たちが捨てた古着やネックレスを拾い集めてドレスを作り上げる、原作にはないディズニーオリジナルの一コマや、完成したドレスを纏い馬車に乗ってお城へと向かう際に、フェアリーゴッドマザーが「魔法が解けてしまうから真夜中の0時に帰ってきて」と声をかける一コマなど心温まるシーンを多数採用した。レザーライダースには、内側のキルティング部分にコミックアートを施した。ジップ部分のシルバー925の引き手に、シンデレラの特別な刻印が刻まれているのがポイント。その中でも一つだけ“ガラスの靴”の刻印を施すなど遊び心あるディテールに。また、キルティングジャケットは、ロング丈のシャツ風ジャケットと2WAYジャケット、ショート丈のレディース2WAYジャケットの3型を用意。カラーはいずれもブラックで、クラシックな印象を与えるジャケットに仕上げた。【詳細】ディズニー シンデレラ / ポータークラシック ブラックコレクション(DISNEY CINDERELLA / PORTER CLASSIC BLACK COLLECTION)発売日:2022年11月12日(土)12:00~展開店舗:ポータークラシック 銀座本店、他 ポータークラシック取り扱い店舗・シャツジャケット 73,150円 ※サイズ:1、2、3、4・2WAYジャケット 71,500円 ※サイズ:1、2、3、4・レディース2WAYジャケット 60,500円 ※サイズ:1、2・メンズレザーライダースジャケット 352,000円 ※サイズ:XS~XXL 6サイズ・レディースレザーライダースジャケット 297,000円 ※サイズ:1、2【問い合わせ先】ポータークラシック 銀座本店TEL:03-3571-0099
2022年11月10日『「東宝シンデレラ」オーディション&「TOHO NEW FACE」オーディション2022グランプリ発表会』が6日、都内で行われ、東宝シンデレラのグランプリに埼玉県出身で小学4年生の白山乃愛さん(10歳)、TOHO NEW FACEのグランプリに京都府出身で小学5年生の小谷興会(こたに こうえ)さん(11歳)が選ばれた。1984年に東宝創立50周年記念イベントとして始まった「東宝シンデレラ」オーディション。初代シンデレラの沢口靖子をはじめ、後に第一線で活躍する女優を生み出してきた。今年は東宝創立90周年プロジェクトとして6年ぶり9回目となる「東宝シンデレラ」オーディションを開催。さらには1946年から60年代後半にかけて俳優発掘のためのオーディションとして三船敏郎ら多くの名優を輩出した「東宝ニューフェイス」の歴史あるタイトルを引き継いだ男性部門の「TOHO NEW FACE」オーディションも並行して行われ、この日は「東宝シンデレラ」と「TOHO NEW FACE」の最終審査が行われた。「東宝シンデレラ」のグランプリに選ばれたのは、埼玉県出身で小学4年生の白山乃愛さん。自分の名前を呼ばれて涙を流しながら「思っていないことが起きたので本当にびっくりしています」と話し、「お母さんやお父さんがいなかったら私は生まれてなかったし、産んでくれてありがとうと言いたいです」と家族に感謝した。今後は「キラキラした素敵な女優さんになりたいです」と目を輝かせながら、「長澤まさみさんに憧れています。演技も上手いしもう全部です!」と2000年に開催された同コンテストでグランプリを獲得した先輩に憧れているという。また、学校で得意なことを問われた際は「一輪車です。友だちと1回校庭を1周したことがあります!」と答えるなど、あどけない笑顔を見せて会場を沸かせた。「TOHO NEW FACE」のグランプリには、京都府出身で小学5年生の小谷興会さんが受賞。「嬉しいしかないです」と開口一番に喜びを爆発させて「これからは自分も世に出るので人か愛されるような人になりたいです。吉沢亮さんや横浜流星さんのように格好良くて何でもできるオールラウンダーになりたいです」との抱負を。極真空手の型の10歳の部で現世界チャンピオンでもある猛者。「この舞台でもらえたトロフィーと着せてもらったマントは(空手でもらったトロフィーなどと)また違ううれしさがありますね」と感想を述べながら、「フルコンタクトの方でも世界を獲って俳優の世界でも世界で活躍できる人になりたいと思います」と目を輝かせた。また、この日はプレゼンターとして第7回の同コンテストで審査員特別賞に選ばれた上白石萌音と萌歌(第7回のグランプリ)に浜辺美波らが登壇。上白石萌音は「私は小さい時からミュージカルやお芝居や歌が好きで、それがきっかけで東宝シンデレラを受けて今に至っています。有り難いことに大好きなことをしていますが、壁に当たることがたくさんあります。その度の思い出すのがオーディションのこと。あの時のピュアな気持ちが支えになっているので、みんなも今日のことは忘れないでください」とアドバイスを送り、「人生の中で道は1本ではないです。焦らずゆっくり自分の大好きなことを温めていき、幸せな日々を過ごしていただきたいと思います」と受賞者のみならず惜しくも受賞を逃した応募者にも温かい言葉を送っていた。なお、東宝シンデレラとTOHO NEW FACEのグランプリ以外の受賞者は、東宝シンデレラで審査員特別賞に大阪府出身で中学1年生の西川愛莉さん(12歳)、ミュージカル賞に大阪府出身で中学3年生の山戸穂乃葉さん(14歳)、TOHO NEW FACEでミュージカル賞に東京都出身で中学1年生の高橋佑大朗さん(13歳)がそれぞれ選ばれた。
2022年11月07日『猟奇的な彼女』のクァク・ジェヨン監督が贈るロマンティックラブストーリー『ハッピーニューイヤー』より、真夏の過酷なロケの様子を写したメイキング写真がいち早くシネマカフェに到着した。物語の舞台は、クリスマスと新年を祝うホリデームードに満ち溢れた高級ホテル。しかし本作が撮影されたのは、昨年の4月上旬から7月下旬。クリスマスから年末にかけての真冬のシーンは、7月の30度を超える真夏日の中、撮影が行われた。暑い中、ダウンやマフラーをまとい、厚着をして演技をしなければならない過酷な日々だったそうで、メイキング写真では、扇風機が登場している。ハン・ジミン演じるホテルスタッフソジンが、15年間片想いした親友に婚約者を紹介されるシーンでは、彼女とその親友の婚約者役のコ・ソンヒが、それぞれ扇風機を握りしめクールダウン中。しかし大変なのは屋外。ハン・ジミンとキム・ヨングァンの海での回想シーンの撮影では、真夏日なのに口が隠れるほどのマフラーを付け、また、高校生役のチョ・ジュニョンとウォン・ジアンも厚着をする中、スタッフが扇風機2台を持ち、この日の暑さを物語っている。また、そんな過酷ロケの中で一番人気は、アイスリンクのシーン。女子高生アヨンはフィギュアスケートの女王で、アイスリンクでの撮影にはスタッフが殺到したという。『ハッピーニューイヤー』は12月9日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハッピーニューイヤー 2022年12月9日より新宿ピカデリーほか全国にて公開ⓒ 2021 CJ ENM CORP., HIVE MEDIA CORP. ALL RIGHTS RESERVED
2022年10月28日船越英一郎、山村紅葉、西村まさ彦、高島礼子、名取裕子、内藤剛志ら豪華キャストが集結するドラマ「警視庁考察一課」に、柳沢慎吾、藤井流星(ジャニーズ WEST)、徳永えり、北野日奈子が出演することが分かった。本作は、事件の考察を専門とした部署「警視庁考察一課」を舞台に繰り広げられる、ベテラン刑事たちの考察劇。考察一課の船越慶一郎(船越さん)と同期で、何やら因縁の仲らしいが、難事件が起こるたびに考察一課を頼りにする捜査一課長・柳沢慎三役の柳沢さんは「『船越慶一郎』と、僕が演じる『柳沢慎三』は同期で、1人の女性を取り合った過去があり、ライバル視している関係性も注目ポイントですね!毎回どのように展開していくのか、凄くワクワクしているのでそこに注目して頂けたらと思います!コミカルであり、パロディ要素も満載なので、子供から大人まで老若男女問わず楽しめるドラマです」とアピール。捜査一課志望だが、なぜか考察一課に配属された新米考察官・藤井龍役の藤井さんは、「僕は新人の役なので、ピュアなところやリアクションを見てほしいです。そして、ベテラン考察官達とのギャップが生まれる会話なども楽しんでいただければと思います。ベテラン俳優さんのファンの方たちは僕のことを知らない方も多いと思うので、これを機に、僕のことを覚えていただきたいです」とコメントしている。また、個性豊かなベテラン刑事たちを取りまとめる考察一課の管理官・徳永りえ役の徳永さんは、「恐れながらも私の役職が考察一課の中で1番位が高いので、学校の先生になった気持ちで皆さんをまとめたり、それぞれの特徴を掴んで接し方を変えたりしながら、粒揃いの考察一課を繋ぐ役割になれたらと思っています」と意気込む。そして、大東京警察署の庶務係・北野美奈子役の北野さんは「スーパースターの皆様とご一緒させて頂けることに感謝をしながら、たくさんのことを吸収できるように一生懸命頑張りたいと思います」と話している。「警視庁考察一課」は10月17日より毎週月曜日23時6分~テレビ東京ほかにて放送。地上波放送終了後Paravi&ひかりTVにて配信。(cinemacafe.net)
2022年10月03日ミュージカル『シンデレラストーリー』が9月6日(火)から東京・日本青年館ホールで開幕する。本作は、『シンデレラ』を子どもから大人まで楽しめるようにと鴻上尚史が書き下ろし、2003年にシンデレラ役に大塚千弘、王子役に井上芳雄のコンビで初演、その2年後に王子役を浦井健治が引き継いで再演された。17年ぶりの上演となる今回、シンデレラ役を加藤梨里香と水嶋凜がWキャストで演じ、王子役を大野拓朗が演じる。初日を前にした5日、公開ゲネプロと記者会見が行われた。シンデレラ役の加藤は「緊張やワクワク、いろいろな思いがありますが、気難しい現実も忘れるくらい、華やかで素敵な世界観になっています。早く皆様にお届けしたい気持ちでいっぱいです」と意気込む。一方、同じくシンデレラ役を演じ、本作が初舞台・初主演となる水嶋は「いろいろなことが重なりすぎて、よく分からない感情」としつつも、「全部が組みあわさったら、こんなに華やかになるんだということに気がついて。私も早く観たいですし、みなさんに本当に観てほしい」。王子役の大野は「僕もたくさんの笑いと感動に包まれる空間を楽しめたら。『あの王子様と結ばれてよかったね』と思ってもらえる、素敵な王子様を演じられるように頑張りたい」とコメント。義母のベラドンナを演じる佐藤アツヒロは、役のオファーについて「驚きました」というが、「演劇をやってきて、こんな幸せなことはないです」と話す。魔法使い役を演じるアン ミカは、今回が初めての舞台出演。「50歳の新人ですからね。皆さんのリハーサルを見て、(技を)盗ませていただきました」などと話しつつ、「(演じる魔法使いが)自分の地に近いところがあって。気持ちは楽ですね」。本作の見どころについては「閉塞感がある世の中で、芸能界でもさまざまな人間模様がありますけど......人間って、悪いものもやきもちも含めてお茶目やなって思える。登場人物それぞれ愛することができて、思い切り笑いに昇華できる。人生ってええなと思ってもらえるミュージカル」とした。童話の『シンデレラ』の大筋は変えることなく、「魔法が解けたのになぜガラスの靴だけは残ったのか」、「なぜ家事ばかりしていたシンデレラが華麗なダンスを踊れたのか」といった現実的な疑問にもコメディタッチに回答していくミュージカル。加藤のシンデレラ、大野の王子は安定感があり、眩しいほど純粋な王道ラブストーリーを見せてくれたが、そのほか王様(吉野圭吾)や王妃(彩吹真央)、義姉オードリー(ゆいP)、義妹ジェシカ(まりゑ)ら脇を固めるキャストも遊び心満載。観劇後はきっと元気をもらえるだろう。ぜひお見逃しなく!演出はウォーリー木下。東京公演は9月19日(月・祝)まで。その後、愛知(9月24日、25日/東海市芸術劇場大ホール)、福岡(10月1日、2日/キャナルシティ劇場)、大阪(10月7日~10日、梅田芸術劇場メインホール)を巡回予定。取材・文・撮影:五月女菜穂
2022年09月06日世界では優しい飼い主さんに見守られて誕生する子犬がいる一方で、ベッドもない路上で生まれる子犬もいます。2021年の夏に生まれたベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノアのレミは、野良犬だった母犬が野原で出産しました。ウェブメディア『The Dodo』によると、レミを含む8匹の子犬たちは生後2週間の時に、母犬とともに発見された後、保護されました。犬たちが仮里親の家で世話をされている間、動物保護団体は里親を募集していました。そのレミの写真が、ある女性の目に留まります。女性の名前はテイラー・ドームさん。彼女は大ヒット映画『トワイライト』シリーズのジェイコブ役で知られる俳優のテイラー・ロートナーの婚約者です。テイラーさんは愛犬のリリーの妹犬を迎えたいと思っていたところ、レミを見て「この犬だ!」と思ったそう。また、レミの生い立ちを知った彼も賛成。2人はすぐにレミを家族に迎えたのです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by Taylor Lautner (@taylorlautner) レミが新たに家族のメンバーとなったことで、テイラーさんたちの暮らしは楽しさが倍増!さすがハリウッドスターの豪邸です。広々とした家で、レミはのびのびと成長しています。 View this post on Instagram A post shared by Taylor Lautner (@taylorlautner) レミの存在は、テイラーにある思いを抱かせたようです。それは、「保護動物の里親になるのがどれほど幸せなことか」ということ。レミと出会ったことで、テイラーは「保護動物たちがどれほど飼い主に感謝をしているか、そして、飼い主に対して愛情深いかを知った」といいます。「里親になることで感じられる喜びを、多くの人たちに知ってもらいたい」と思ったテイラーは、2022年8月に、ペット用品を扱う会社『Hill’s』が行う保護動物の譲渡キャンぺーンで支援活動を行いました。 View this post on Instagram A post shared by Taylor Lautner (@taylorlautner) 何もない野原で生まれて、ハリウッドスターの愛犬になったレミ。まるでシンデレラ・ストーリーですが、テイラーにとっては、レミが自分たちに幸せをもたらしてくれた存在でしょう。1匹でも多くの保護動物が素晴らしい家族と出会い、愛情にあふれた毎日が送れるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月16日俳優の福山雅治が主演を務める映画『真夏の方程式』(13)が、映像配信サービス・dTVで配信している。東野圭吾氏の小説『探偵ガリレオ』シリーズを原作に、フジテレビで連続ドラマ化された『ガリレオ』。天才物理学者・湯川学を福山が演じ、湯川の天才的な頭脳による科学的検証と推理で、オカルトめいたさまざまな事件を解決していく。今作は、大ヒットした初劇場版『容疑者Xの献身』(08)から5年を経て公開された劇場版第2弾。湯川がドラマ第2シーズンから相棒の刑事・岸谷美砂(吉高由里子)と共に挑むのは、美しい海が残る街・玻璃ヶ浦での事件だ。ある時、玻璃ヶ浦の海底資源開発計画の説明会に招かれた湯川は、宿泊先の旅館・緑岩荘で一人の少年・恭平(山崎光)と出会う。恭平は両親の都合で、夏休みを伯母一家が経営する旅館で過ごすことに。子どもが苦手な湯川だが、なぜか恭平に対しては拒絶反応があらわれず、恭平は自分を子供扱いしない湯川に興味を抱く。そんな時、旅館の近くで元刑事の男の変死体が発見。岸谷が捜査を開始し、湯川に協力を依頼する。湯川が気づいてしまった、事件の悲しき真相とは。
2022年08月12日真夏に食べたくなる食材といえば、やはり「うなぎ」でしょう。スーパーとは違う絶品うなぎを、今年はご自宅で味わってみてはいかがでしょうか。せっかくうなぎを味わうなら調味料もこだわりたいところです。うなぎがさらにおいしくなる食材を集めました。ぜひ試してみてください。真夏に食べたくなる食材といえば、やはり「うなぎ」でしょう。スーパーとは違う絶品うなぎを、今年はご自宅で味わってみてはいかがでしょうか。せっかくうなぎを味わうなら調味料もこだわりたいところです。うなぎがさらにおいしくなる食材を集めました。ぜひ試してみてください。8月の土用の丑の日におすすめ!特大国産うなぎが10%オフで、しかも送料無料8月4日の土用の丑の日にも、夏のスタミナ食にも、お祝い事にも。静岡県浜名湖産の国産うなぎ!浜名湖産のうなぎは、臭みが少なく脂がしっかりのって極旨です。期間中はなんと国産鰻が10%オフの5,380円しかも送料無料です。浜名湖出身のうなぎは、こだわりがつまっています。うなぎが育つ大井川流域は、ミネラルのバランスがよく、飲んでもおいしい南アルプスの伏流水が豊富な地域です。この環境の中で大切に育てられた格別なうなぎを、ふっくらと焼き上げて蒲焼にしているのだから、極上の鰻丼をご自宅で楽しめることでしょう。7月の土用の丑の日にうなぎを食べ忘れてしまった人や、うなぎ好きの人にもおすすめです。【お取り寄せ可】送料無料!国産うなぎ蒲焼静岡県浜名湖産タレ山椒付き200g2尾5,980円→5,380円(税込)|豊洲マルシェプロも使う山椒専門店の本場の山椒!うなぎには山椒がぴったり山椒スパイス研究家が厳選した和歌山県産大粒のぶどう山椒を使っています。爽やかなハーブのような香りとしっかりと効いたシビレる辛みが特徴です。通常市場には出まわらない特級粒山椒はシビ辛好きにはたまりません。和歌山県の職人が丁寧に手挽きしたものです。その日の気分で楽しめるブレンド山椒です。国産の発酵米麹を旨みにプラスしているので、さまざまな食のジャンルやシーンに使える便利なスパイス。その役割りは、塩や薬味やうまみ足しとしても幅広く使えます。希少特級粒、石臼挽き粉、塩、梅、味噌、こうじ山椒の6種が入っています。【お取り寄せ可】山椒の味くらべセットミニサイズ全6種2,500円(税込)|日本の旨み山椒専門店ZANSHO-P爽やかな香りがクセになる!日本柚子の香りを贅沢に使った柚子胡椒黒門さかえの自家製柚子胡椒は、ほんのひとさじで、爽やかな香りが広がります。一玉から4gほどしか削れない国産青柚子の表皮だけを用い、青鷹の爪とお塩を混ぜて熟成させました。新鮮な日本柚子の香りを贅沢に、国産唐辛子の辛味をそえ、脇役として塩分は控えめです。【お取り寄せ可】自家製柚子胡椒25g入り<ご自宅用>2,700円(税込)|黒門さかえうなぎはそうめんとの相性◎!真夏にぴったりの一皿の出来上がり三輪素麺の手延べ麺専門店「てのべたかだや」は、手延べ麺の新たな魅力を発信するお店。自信を持って厳選した手延べ麺を、シックで洗練されたデザインのギフトボックスに詰め合わせた一品です。「つるり」はエクストラバージンオリーブオイルを使用し、確かな歯ごたえと抜群の喉越しに仕上げた定番商品。こだわりの「もっちり」は、国産小麦粉と吉野本葛粉を使用しているので、もっちりとした食感を楽しめます。「そば」と「パスタ」2種は、手延べ製法による製麺を行うことで生まれる、強いコシが特徴。【お取り寄せ可】てのべたかだやそうめん・パスタ厳選詰め合わせ2,095円(税込)|てのべたかだやおすすめの特集絶品!うなぎ特集おすすめの特集ぐるなびふるさと納税
2022年07月28日17年ぶりに上演されるミュージカル『シンデレラストーリー』のメインビジュアルが公開された。本作は『シンデレラ』を子供から大人まで楽しめるようにと鴻上尚史が書き下ろした作品で、2003年シンデレラ役に新人・大塚千弘、王子役に井上芳雄のコンビで初演され、その2年後に王子役を浦井健治が引き継き再演された。ファンタジーとしての物語の大筋は変えることなく、魔法が解けたのにどうしてガラスの靴だけはそのままだったのか、どうして家事ばかりしていたシンデレラが華麗なダンスを踊れたのか、などリアルに考えたら避けては通れない問題に回答するミュージカルとなっている。公開されたビジュアルでは、シンデレラ役をWキャストで演じる加藤梨里香と水嶋凜は家で継母たちに蔑ろにされているときの衣裳で、王子の大野拓朗、廷臣・ピエールに扮する入野自由、王妃・ガードルートの彩吹真央、王の吉野圭吾は王宮組に相応しく華麗かつ荘厳な衣裳、そしてシンデレラの継母・ベラドンナの佐藤アツヒロは役柄そのままに主張の効いた華やかな衣裳を妖しく着こなす。シンデレラの義姉・オードリー、義姉・ジェシカのゆいPとまりゑは何かを図るかのような不敵な笑みを浮かべ、ミスターマウチュの川原一馬、ネズミのチュウ太郎の和田泰右、チュウ1役Homer、チュウ2役夏目卓実は小粋なネズミに変身。そして、ミュージカル初参加となるアン ミカはまさしくゴージャスな衣裳を見事に着こなし、華麗な魔法使いぶりを披露している。なお、衣装は撮影用ではなく全て実際にステージで使う舞台衣裳となっている。チケットは7月23日(土) から一般発売がスタート。また本作の公式サイトもリニューアルされた。<公演情報>ミュージカル『シンデレラストーリー』【東京公演】9月6日(火)~19日(月・祝) 日本青年館ホール【愛知公演】9月24日(土)・25日(日) 東海市芸術劇場 大ホール【福岡公演】10月1日(土)・2日(日) キャナルシティ劇場【大阪公演】10月7日(金)~10日(月・祝) 梅田芸術劇場 メインホール作:鴻上尚史音楽:武部聡志作詞:斉藤由貴演出:ウォーリー木下【出演】シンデレラ:加藤梨里香 / 水嶋凜(Wキャスト)王子チャールズ:大野拓朗義母ベラドンナ:佐藤アツヒロ廷臣ピエール:入野自由義姉オードリー:ゆいP(おかずクラブ)義妹ジェシカ:まりゑミスターマウチュ:川原一馬チュウ太郎:和田泰右チュウ1:Homerチュウ2:夏目卓実安福 毅 / 棚橋麗音 / 神里優希 / 中野太一花陽みく / 吉田 繭 / 田之上もも大澤えりな / 小倉優佳 / 森本さくら王妃ガードルート:彩吹真央王様:吉野圭吾魔法使い:アン ミカチケットはこちら:公式サイト:【東京公演】9月6日(火) 18:00★9月7日(水) 18:00☆9月8日(木) 13:00★ / 18:00☆9月9日(金) 13:00☆9月10日(土) 12:30☆ / 17:30★9月11日(日) 12:30★9月12日(月) 休演9月13日(火) 13:00☆ / 18:00★9月14日(水) 13:00☆9月15日(木) 13:00★9月16日(金) 13:00☆9月17日(土) 12:30★ / 17:30☆9月18日(日) 12:30★9月19日(月・祝) 12:30☆★=加藤梨里香☆=水嶋凜【チケット料金】S席:12,000円A席:9,000円■ファミリー券大人S席:12,000円子どもS席:5,000円 ※中学生以下 / 保護者同伴 / 未就学児童は入場不可U-20席:6,000円 ※20歳以下※全席指定・税込発売日:2022年7月23日(土)問:サンライズプロモーション東京0570-00-3337(平日 12:00~15:00)【愛知公演】9月24日(土) 17:00☆9月25日(日) 12:30★★=加藤梨里香 ☆=水嶋凜【チケット料金】S席:12,000円A席:9,000円■ファミリー券大人S席:12,000円子どもS席:5,000円 ※中学生以下 / 保護者同伴 / 未就学児童は入場不可U-20席:6,000円 ※20歳以下※全席指定・税込発売日:2022年7月23日(土)問:キョードー東海052-972-7466(平日 12:00~18:00 / 土 10:00~13:00)※日祝休【福岡公演】10月1日(土) 17:00★10月2日(日) 12:30☆★=加藤梨里香 ☆=水嶋凜【チケット料金】S席:12,000円A席:9,000円■ファミリー券大人S席:12,000円子どもS席:5,000円 ※中学生以下 / 保護者同伴 / 未就学児童は入場不可U-20席:6,000円 ※20歳以下※全席指定・税込発売日:2022年7月23日(土)問:キョードー西日本0570-09-2424(平日・土曜 11:00~17:00)【大阪公演】10月7日(金) 18:00★10月8日(土) 12:30★ / 17:30☆10月9日(日) 12:30☆10月10日(月・祝) 12:30★★=加藤梨里香 ☆=水嶋凜【チケット料金】S席:12,000円A席:9,000円B席:7,000円■ファミリー券大人S席:12,000円子どもS席:5,000円 ※中学生以下 / 保護者同伴 / 未就学児童は入場不可U-20席:6,000円 ※20歳以下※全席指定・税込発売日:2022年7月23日(土)問:キョードーインフォメーション0570-200-888(月~土 11:00~18:00 日・祝は休み)
2022年07月16日