エンダースキーマ(Hender Scheme)と千葉の蒸留所「ミトサヤ(mitosaya)」のコラボレーションにより、鹿皮を蒸留したスピリッツ「DEAR DEER」が登場。2023年8月21日(月)、スキマ 恵比寿・合羽橋・宮下公園・大阪ほかにて発売される。鹿皮を使ったコラボスピリッツミトサヤは、「自然からの小さな発見を形にする」をモットーに、これまでに150種を超える蒸留酒などを手がけてきた蒸留所だ。自社で栽培する果樹、薬草やハーブなどを使い、手間を惜しまない工程を経たものづくりを行なっている。そんなミトサヤとエンダースキーマのコラボレーションから生まれた「DEAR DEER」は、鹿の皮を蒸留することで作られたスピリッツ。付着した不純物をすべて手作業で取り除いた生皮を、冬に真っ赤な実をつける和胡椒、フウトウカズラとともに蒸留し、オークの樽で熟成させることで完成させたものだ。「DEAR DEER」の特徴は、和胡椒を効かせた奥行きのある味わい。皮そのものを蒸留し、鹿皮のフレーバーを繊細に抽出しているため、干草のような穏やかな野生味と和胡椒の爽やかな刺激が織りなす、厚みのある味わいとなっている。容量は、100mLと500mLの2サイズでの展開。いずれも、エンダースキーマのベジタブルタンニンレザーのボトルラベルをあしらうとともに、レザーホルダーを付属している。スピリッツをひと足先に楽しむイベント、蔵前でなお、東京・蔵前では8月19日(土)・20日(日)の2日間、「DEAR DEER」を発売に先駆けて楽しめるイベントを開催。コラボレーションによるスピリッツに加えて、ジビエカレーやスナックを提供するほか、エンダースキーマとのコラボレーションアイテムも展開する。詳細エンダースキーマ×ミトサヤ「DEAR DEER」発売日:2023年8月21日(月)取扱店舗:スキマ 恵比寿・合羽橋・宮下公園・大阪、ミトサヤ オンラインショップ価格:100mL 9,900円 / 500mL 19,800円■mitosaya×Hender Scheme DEAR DEER開催日:2023年8月19日(土)・20日(日)住所:東京都台東区蔵前3-11-2 1F時間:12:00〜19:00※入場無料、予約不要※レザーホルダー付きテイスティンググラス(5,500円)は、8月11日(金)10:00より、ミトサヤ オンラインショップにて前売販売【問い合わせ先】スキマ 恵比寿TEL:03-6447-7448
2023年08月13日失敗したときは未来の話を!過去は変えられないから忘れ物を責めても意味なしお出かけ準備やお出かけ時の忘れ物をどうしたらいいか相談した私たち。知恵を出し合ったところ、以下の3つの案が出ました。対策1【お出かけ用品は一つのワゴンに収納する】今までは私一人で荷物の準備をしていました。が、今後は夫も準備できるように、もしくは忘れ物がないかダブルチェックできるように、お出かけ用品を簡単に把握できるようにしたんです。持って行く荷物が一つのワゴンに集約されているので、夫も物のある場所を覚える手間がかからず、私自身もあちこちから集める必要がなくなったのでミスが減り、一石二鳥!対策2【共有の手帳アプリに、写真とメモでお出かけ手順をまとめておく】私たちは出産を機に、手帳アプリ(タイムツリー)を共有していました。その手帳アプリにはメモの共有機能もあったので、お出かけ準備の手順を細かくメモ。こうして手順を書き出したことにより、例え途中で準備の手が止まっても、「手順3まで準備が終わっているので、後はまかせた!」とバトンタッチも簡単に。また、子どもとのお出かけには様々な小物が必要なので、写真を撮って、どんな小物がどのポーチの中に入っているのかまで克明に記載しました。詳細な写真があることで、私に確認しないと準備ができないといったことや、準備した人によって道具があっちこっちとバラバラになることもありません。さらに、夫はのんびりしがちなので「お出かけ30分前までには準備を終わらせておくこと」などタイムスケジュールも記載。対策3【それでもうっかり忘れた時は、現地調達すればいい】私たちの行動範囲は街中が多く、子ども用品はなんとかなることが多いので、忘れたら買うことにしました。お金も手間もかかって非効率ではありますが、夫婦で責め合って空気を悪くしてしまうよりもよほどいいからです。「最終的には買えばいいね」と決めてから、何か忘れ物をしても即座にスマホでドラッグストアやコンビニ、赤ちゃん用品店などを検索して「ここが近いから買ってくるね!」などと言って、動けるようになりました。過去は変えられません。誰でもうっかり忘れ物をすることはあります。だから、相手を責めても意味がありません。大事なのは責任の追及でなくリカバリーだなと思いました。投稿募集子連れでのお出かけは、持ち物が多いので、忘れ物をしがちですよね。そこで忘れ物の回避テクがあれば、教えてください!我が家は夫婦で声に出してダブルチェックをよくやります。#忘れ物回避テク#ふうふう子育て※匿名ご希望の方はマシュマロをお使いください。※いただいたエピソードを作品で取り上げてさせていただいたり、出典を明記のもとシェアさせていただくこともあるかもしれません。予めご了承ください。======================================次回更新は、8/20(日)の予定です。どうぞお楽しみに!<<『青鹿ユウの夫婦でふうふう子育て』をすべて読む>>======================================青鹿ユウ 漫画家。夫と娘と猫と暮らしている。自分の経験、専門家から学んだことを「気軽に楽しく読めて、ちょっとためになる」漫画にしたいと思っている。著書に『今日から第二の患者さん』(小学館)、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』、『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。Twitter:@burubanblog:(編集協力:大西まお)
2023年08月13日夫婦円満の秘訣は…「感情的に争う時間がもったいない」滝沢眞規子さんは大学4年生のときに11歳年上のファッションデザイナー・滝沢伸介さんと結婚。2003年に第一子の長女、2007年に第二子の長男、2008年に第三子の次女が誕生しています。結婚から20年以上経っても仲の良い滝沢夫妻には、夫婦関係や子育てに関する質問がたくさん寄せられているといい、眞規子さんの45歳のお誕生日を夫婦水いらずで祝いながら、それらの質問に答える動画を公開しました。2人の出会いは、原宿のカフェでアルバイトしていた眞規子さんに伸介さんが惚れ込んだことだといい、「カフェで働いていた眞規子さんのどんなところに惚れたんですか?」という質問には、「最初は性格なんかわからないからさ、見た目が可愛いから」とストレートな回答!まさに一目惚れだったのでしょうか。若くしての結婚でしたが、眞規子さんにとっては「ゼロもしくはマイナスからでも何か作り出せる人だなと思った。もちろん優しいとか、当たり前のことは大前提にあるけど、結婚してもこの人とだったらゼロからでもやり直せるな」と思ったことが決め手になったそう。一方、伸介さんは「年齢も違うし、生きてきた環境も違うのに、なんとなく似てるところと全然違うところもあっておもしろくて。漠然と任せられると思った、自分の人生を。信頼できるみたいなことなのかな」と明かします。快活な眞規子さんと、穏やかで優しい口調の伸介さんからはいかにも仲の良い雰囲気がにじみでていますが、夫婦円満の秘訣について聞かれると伸介さんが「我慢」と即答。「言いたいこともぐっとこらえてるの?」と尋ねる眞規子さんに、「だってさ、そこでやり合ってどうするの?その先に意味があるならやり合うけど、その瞬間の感情のむき出した部分が刺激し合うんだったら、その時間がもったいない。言い合った後の気分もすごく嫌じゃん。人生の時間って決まってるからそんな時間1秒もないほうがいい」と、穏やかな口調もあいまって神のようなコメントです。ただ、子どもを育てる中で、夫婦の価値観がどうしても合わないこともあるでしょう。「教育方針で合わないときはありましたか?」という質問に対しては、「誰でもそうかもしれないけど、確固たる1本の道筋がはっきり見えてる人ってあんまりいないと思うんだよね。模索していくなかでお互いの考えがあって、お互いを信用して進めたりするじゃない」と伸介さん。眞規子さんも、「どんどん変わっていくし、子どもたちも変わるし、世の中の流れも変わるし。そのなかでベストを探して、もちろん失敗もしてきたし、でもそれも長い人生の中でみたら単に失敗でもないし」「子育てって悩みながらでいいと思うし、正解はない」と話し、子育てのことはいつも夫と相談しながらふたりで決めてきたのだと明かしました。「子育てがひと段落して夫婦ふたりになったらどうやって楽しみますか?」という質問には、「今はゴルフやってみたい。ふたりで海外旅行とかも、してみたいよね」と楽しそうな眞規子さん。「新婚旅行以来だもんね」と相槌を打つ伸介さんに、「意外とふたりでも仲良くいられると思う」と重ね、夫婦だけの時間を楽しみにしている様子でした。そんな仲睦まじい滝沢夫妻に、視聴者からは「美味しい!ってなったあとすぐに『美味しいところ探してくれて、ありがとう♡』とか、『美味しいところ連れてきてくれて、ありがとう♡』って、すんなり感謝の言葉が出るのすごく素敵」「大人なのに押し付けがましくなくて、いつも二人で話し合って決めるって理想の夫婦過ぎる!」など、憧れの声がたくさん寄せられていました。
2023年08月10日ピンクのパンダが親子を救う…かもしれない。今回は、「小学生になると子育てが楽でしょ」、に悩むママとパパのお話です。■「小学生になると子育てが楽でしょ」と言われたけど…今回は、小学生の子どもがいる夫婦の話。ある夜、夫婦で晩酌タイムを楽しんでいると…。パパ!後ろ後ろ!「小学生になって子育て楽になったでしょ」と言われると、確かに昔に比べて楽にはなったけど、なんかモヤモヤする!パパに言われて気づいた、「楽になったけど楽じゃない」って思った理由って何??パンダちゃん、このモヤモヤ解決してー!→次回に続く!(全5回)毎日12時更新!
2023年08月08日みなさんの夫は家事や子育てに協力的ですか?なかにはまったく無関心な夫もいるかもしれませんね。今回は家事や子育てをめぐって喧嘩になってしまった夫婦のエピソードを紹介します!夫は子育てに無関心ゴミ出しすらやってくれないそれって高熱…?夫のズボラさに拍車がかかりそうで不安話し合いは平行線のまま家事も育児も協力してくれない夫がいると、今後に不安を感じてしまうのも無理はありません。負担が1人によりすぎているようでは、いい関係とは言えないかもしれませんね!原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年08月06日私だって準備するのは面倒ですが!?フリーライドしている側が相手を責めるのはダメ!お出かけ先で、娘のおむつを忘れてきたことに気づいた私。夫に「なんでちゃんと確認しなかったんだよ」と責められたので、そもそも荷物の全責任を私が負うのはおかしいと話しました。私のほうが外出に積極的だし、なんとなくお出かけの時の荷物の準備をやることになっているけど、ただでさえ子連れ外出の支度は面倒です。それなのに何かを忘れたら一方的に責められるのなら、”準備する側”はやりたくありません。ミスがあったときに”責める側”のほうが絶対にラクです。そう伝えたら、”責める側”という言葉にハッとした夫。自分が準備をやっていない負い目もあり、素直に謝ってくれました。荷物の準備やチェックは夫婦どちらでもできることだし、おむつを忘れたことは準備した私自身が最も後悔して反省しています。そんな人を責めたところでなんの得もないばかりか、険悪な雰囲気になるだけです。お出かけの計画から準備まで全てフリーライドしている夫は、ミスを見つけたら開口一番に責めるのではなく、次は同じ間違いをしないための予防策、どうリカバーするかの知恵を出してほしいと伝えました。すると夫は「忘れた物を買うくらいしか思い浮かばない……僕、普段からのお出かけの準備をしていないから、何を持っていけばいいかわからないし……」と困っていて、私も確かにそれはあるなと思いました。特に出かけなくても退屈しない夫。でも、誘ってくれるのならお出かけも楽しめるし、誘ってほしい。お出かけが大好きな私。どうせ出かけるのなら家族で楽しみたい。私は好きな場所に行けるのであれば、計画すること自体は負担に思わないタイプです。出産前からの習慣で私がお出かけを先導していたのですが、産後は全部抱えるのはつらくなってきたところだったので、これを機に夫婦でお出かけ準備をし、忘れ物を防止し、もしも忘れた時のリカバリーがスムーズにいくように環境を整備していくことになりました。(続く)投稿募集子育て中に出先で「やらかした!」という出来事があれば教えてください。私はやはり、おむつの補充を忘れ、どでかいパックを抱えて移動したことです(たまにコンビニに売ってる少量のおむつパックは、本当に神アイテムだと思います)。#子連れお出かけ中の失敗#ふうふう子育て※匿名ご希望の方はマシュマロをお使いください。※いただいたエピソードを作品で取り上げてさせていただいたり、出典を明記のもとシェアさせていただくこともあるかもしれません。予めご了承ください。======================================次回更新は、8/13(日)の予定です。どうぞお楽しみに!<<『青鹿ユウの夫婦でふうふう子育て』をすべて読む>>======================================青鹿ユウ 漫画家。夫と娘と猫と暮らしている。自分の経験、専門家から学んだことを「気軽に楽しく読めて、ちょっとためになる」漫画にしたいと思っている。著書に『今日から第二の患者さん』(小学館)、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』、『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。Twitter:@burubanblog:(編集協力:大西まお)
2023年08月06日ぼーっとしている夫はいいけど…「なんでちゃんと確認しなかったんだよ」と言われても我が家は、私が「お出かけしたいタイプ」ですが、夫は「家にいるのが大好きなタイプ」。ただ、私は自分で計画を立てて提案するのが苦にならず、夫も誘われれば出かけることがイヤなわけではない(出かけたら出かけたで楽しめる)ので、よく一緒にお出かけしています。ある休日は、家族で新宿の大きな公園に行くことにしました。私は朝から準備でバタバタ。まずは家族の洗濯物を全部終わらせ、朝ごはんの準備をし、夫と娘・ふーみんを起こします。そして、ふーみんの食事介助をし、アトピー性皮膚炎の対策で体を清潔にしたあとに保湿をし、さらに着替えさせました。同時にお出かけのための荷物も用意しなくちゃいけません。おむつ、おしりふき、ふーみんの食事とおやつ、ふーみんの着替え、レジャーシートなどなど。様々なタスクを並行して終わらせ、バタバタと電車に乗り、いざ公園へ。と、その前に駅でおむつを替えてから行こうとリュックからおむつポーチを取りだしたところ、中におむつがない……!そういえば、おでかけ用におむつを補充しようとした矢先にふーみんが盛大にうんちをし、慌てて対応しているうちに補充し忘れたことに気がつきました。場所的にいくらでもコンビニやドラッグストアなどのお店はありますが、おむつを取り扱っている店舗を把握してはいません。仮にあったとしても、小分けパックがなくて、おむつが何十枚も入った大きなパックになってしまうかもしれない……。私があたふたしていると、夫がぽつりとつぶやきました。「なんでちゃんと確認しなかったんだよ」イライラとした声色、私を責める言葉に、私の脳裏を特大の「は?」がよぎりました。(続く)投稿募集お出かけ前って、やるべきことがたくさんありますよね。子どものお世話に加えて家事も準備もすると、とっても大変!効率アップする夫婦での分担、工夫などがあれば教えてください。#お出かけ前の準備#ふうふう子育て※匿名ご希望の方はマシュマロをお使いください。※いただいたエピソードを作品で取り上げてさせていただいたり、出典を明記のもとシェアさせていただくこともあるかもしれません。予めご了承ください。======================================次回更新は、8/6(日)の予定です。どうぞお楽しみに!<<『青鹿ユウの夫婦でふうふう子育て』をすべて読む>>======================================青鹿ユウ 漫画家。夫と娘と猫と暮らしている。自分の経験、専門家から学んだことを「気軽に楽しく読めて、ちょっとためになる」漫画にしたいと思っている。著書に『今日から第二の患者さん』(小学館)、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』、『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。Twitter:@burubanblog:(編集協力:大西まお)
2023年07月30日自分の「根気ゲージ」を確認してみようそもそも根気強くあげれば食べるとは限らないけど娘・ふーみんの食事がなかなか上手くいかないことに、離乳食開始以来ずっと悩み続けている私。ある日、私があげても食べなかったのに、夫があげたら完食したことがありました。夫は根気強く娘の食事介助をしていたので、私は「きっと私の根気と我慢が足りないからだ……」と思い、ふーみんへの申し訳なさもあり、落ち込んでしまったのです。でも、夫は「ユウには根気があると思う」と意外なことを言いました。夫曰く「そもそも、親に根気があれば子どもがごはんを食べるかというと、そうではないと思う」とのこと。そもそも夫が平日の食事介助をするのはめずらしいので、接する人が変わったことでふーみんの気分も変わり、たまたま今回は食べただけかもしれないという意見でした。さらに夫は「僕よりユウのほうが根気があると思う」と言ったのでビックリ。私は、夫がふーみんの様子を細かく褒め、吐き出されても投げつけられてもニコニコと食事介助する様子を見ていたので、どう考えても彼のほうが根気があるのではないかと思ったのです。でも夫は、私と夫では「根気のスタート地点が違う」と答えました。どういうこと⁉︎「ユウは、毎日、ふーみんのために献立を考えるところからスタートして、買い出し、調理、配膳して食事介助まで全部やってる。一方、僕は今日だけで、さらに食事介助からのスタート。だから、心に余裕があるのは当たり前だよ。スタート地点を考えたら、ユウのほうが根気あると思う」確かにどこをスタートと考えるかによって全然違う、と思いました。食事介助の部分だけを見れば、夫はとても根気強く、私は根気がないように思えます。でも、全体や毎日の積み重ねまでを考えれば、私だって娘によく付き合っているのは間違いありません。私は「自分の根気が足りないからダメなんだ!」と自責モードに入っていたので、スタート地点の話をされて目からウロコ!夫のおかげで「私にだって根気がある!」と自信を取り戻すことができました。以降、疲れを感じたときは根気ゲージがどのくらい残っているかを考えるようになり、早めに夫に食事介助などをお願いできるようになりました。投稿募集子育て中は、親の根気強さを試されがちですよね。「私って根気あるじゃん!」と思ったことがあれば教えてください。私は、子どもの好みやコンディションに合わせた食事を提供し続けていることは根気強く続けていると思います。#親の根気#ふうふう子育て※匿名ご希望の方はマシュマロをお使いください。※いただいたエピソードを作品で取り上げてさせていただいたり、出典を明記のもとシェアさせていただくこともあるかもしれません。予めご了承ください。======================================次回更新は、7/30(日)の予定です。どうぞお楽しみに!<<『青鹿ユウの夫婦でふうふう子育て』をすべて読む>>======================================青鹿ユウ 漫画家。夫と娘と猫と暮らしている。自分の経験、専門家から学んだことを「気軽に楽しく読めて、ちょっとためになる」漫画にしたいと思っている。著書に『今日から第二の患者さん』(小学館)、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』、『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。Twitter:@burubanblog:(編集協力:大西まお)
2023年07月23日この悩みはいつなくなるの⁉︎大人の取り分けもレトルトもダメ、手作りするしかなかった「娘の離乳食が完了して幼児食になったら、食事が驚くほどラクになりました!」……と言ってみたいところなのですが、娘・ふーみんは離乳食のときと変わらず、依然として食事をほとんど食べない状態が続きました。あまりに食が細いと成長や健康が心配になるし、もっと食べてほしくて様々な工夫をこらしてみるものの、なかなか思うようにいかない日々。私は、常に子どもの食事のことに頭を悩ませていました。幼児食の本を読みながら、献立に悩み。スーパーに買い物に出かけては、食材に悩み。調理では切り方や味付け、調理方法に悩み。食事中には、食べさせ方に悩み。幼児食ともなれば、大人の食事を少し取り分けたり、味付けを薄くするだけだからラクになると聞いていたのですが、我が家にとっては夢のまた夢。ふーみんは、大人の食事だとちっとも食べてくれません。また、ベビーフードやレトルトも全然食べないので使えず。私が作ったほうが少しは食べてくれたので、市販品に頼ることもできなくて、本当に手間がかかったのです。さらに、食事の介助にも時間がかかります。ある日、娘が食事をまったく食べず、ペッペッペと吐き出したり、投げたり、ひっくり返したりしました。私が「食べないならおしまい!」とイライラ混じりに食事を切り上げようとしたところ、たまたま仕事の合間にリビングに現れた夫が「僕が食事をあげようか?」と申し出てくれたんです。私はやさぐれた気持ちで「どうせ食べないよ」と言ったのですが、夫はニコニコ顔で娘の気分を盛り上げるべく、熱心に声をかけて食事介助してくれました。その前に私も同じことをしたのに食べなかったので、どうせダメだろうと思っていたのですが、夫は私よりもずっと長く根気強く気分を盛り上げた結果、なんとふーみんは食事を完食したのです!それを見ていた私は、自分の根気のなさがいけなかったのだと落ち込み、大反省。でも、夫は「ユウは根気がない?それはどうかな~?」と意味ありげに言ったのです。(続く)投稿募集離乳食や幼児食はもちろん、その後でも子どもの食事の用意って大変ですよね。お子さんがよく食べるよう工夫していることがあれば、ぜひ教えてください!#子どもの食事の工夫#ふうふう子育て※匿名ご希望の方はマシュマロをお使いください。※いただいたエピソードを作品で取り上げてさせていただいたり、出典を明記のもとシェアさせていただくこともあるかもしれません。予めご了承ください。======================================次回更新は、7/23(日)の予定です。どうぞお楽しみに!<<『青鹿ユウの夫婦でふうふう子育て』をすべて読む>>======================================青鹿ユウ 漫画家。夫と娘と猫と暮らしている。自分の経験、専門家から学んだことを「気軽に楽しく読めて、ちょっとためになる」漫画にしたいと思っている。著書に『今日から第二の患者さん』(小学館)、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』、『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。Twitter:@burubanblog:(編集協力:大西まお)
2023年07月16日お互いに見て触れて吸収していく同年齢はもちろん年上の子も成長への刺激になる保育園が本格的に始まって数週間。ふーみんにとって保育園に通うことが負担ではないか、などと少し心配していたのですが、できることが劇的に増えてビックリしました。特にふーみんが靴を靴箱にしまえるようになったことに驚いていると、先生からは「保育士の補助もありますが、同年代の集団(友達)のパワーが大きいんですよ」と意外な回答。入園時のふーみんは1歳と少しで、友達と一緒に遊んだりできる年齢ではなく、たとえ集団でいたとしてもお互いに別々の遊びをしていたり、同じおもちゃを使っていたとしても関わることなく個人で遊んでいたので(平行遊びというそうです)、「同年代の集団のパワー」と聞いて不思議に思いました。ところが、先生は「3歳ぐらいまでは平行遊びが主なんですが、でも子どもたちはお友達を見ていないわけではないんです。じつは周囲の子どもの動きや行動をよく見ていて、それらをマネしたり試したりしているんですよ」と教えてくれました。そうか、そうだったのか〜!!!また、「ここは小規模園なので、ちょっと上のクラスの子とも合同保育になることがあります。そうすると、お兄さんやお姉さんが励ましてくれたりする刺激でグンとできることが増えたりするんです」と先生は言いました。もちろん、それぞれの発達の段階に応じて、保育士さんが声をかけたり、補助をしたり、促したりしてくれた上でのこと。でも、保育士さんは「子どもたちは自分の目で世界を見て、様々なものを吸収して成長していくんですよ。保育士は、その芽を見つけて手助けしているだけなんです」とおっしゃっていました。そうして子どもが新しいことに挑戦したり、成長したりするには、保護者との安定した関係という土台が大事だとも聞き、家での時間もより大切にしようと改めて思ったんです。ふーみんにとっても、親の私たちにとっても、保育園は大切な場所になりそうだと感じた出来事でした。投稿募集保育園、幼稚園、習い事、子育てサークルetc……、こんなところで子どもが成長したよというエピソードがあれば以下のハッシュタグをつけて教えてください!#子どもが成長した場所#ふうふう子育て※匿名ご希望の方はマシュマロをお使いください。※いただいたエピソードを作品で取り上げてさせていただいたり、出典を明記のもとシェアさせていただくこともあるかもしれません。予めご了承ください。======================================次回更新は、7/16(日)の予定です。どうぞお楽しみに!<<『青鹿ユウの夫婦でふうふう子育て』をすべて読む>>======================================青鹿ユウ 漫画家。夫と娘と猫と暮らしている。自分の経験、専門家から学んだことを「気軽に楽しく読めて、ちょっとためになる」漫画にしたいと思っている。著書に『今日から第二の患者さん』(小学館)、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』、『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。Twitter:@burubanblog:(編集協力:大西まお)
2023年07月09日オリジナル青汁の企画・販売をしている株式会社mashichoiは、主力商品お茶のように飲める青汁「そのまんまleaf」と離乳食にもおすすめの青汁「もぐっとaojiru」を、7月1日(土)から9月30日(土)の3カ月間限定で、「b8ta Tokyo - Shibuya」、「b8ta Koshigaya Laketown」の2か所同時に出品が決定いたしましたことをお知らせいたします。現在オンラインストアを中心に販売している「そのまんまleaf」、「もぐっとaojiru」を実際にお試しいただける機会ですので、是非足をお運びください。「そのまんまleaf」と「もぐっとaojiru」が b8ta Tokyo - Shibuya・b8ta Koshigaya Laketownに登場■出展概要<b8ta Tokyo - Shibuya>※2023年9月30日までの期間限定出店※試飲あり営業時間: 11:00 - 19:30定休日: 不定休所在地: 〒150-0002東京都渋谷区渋谷1丁目14番11号 小林ビル1階<b8ta Koshigaya Laketown>※2023年9月30日までの期間限定出店※試飲あり営業時間: 10:00 - 21:00定休日: 商業施設に準拠所在地: 〒343-0828埼玉県越谷市レイクタウン4丁目2番地2 kaze 2階 C-205■お茶のように飲める青汁「そのまんまleaf」■商品の特徴飲みやすい青汁ではなくおいしい青汁ということにこだわり、素材そのものの良さを引き立てあった『お茶のように毎日ごくごく飲める青汁』です。国産有機大麦若葉に、奈良の郷土料理の茶粥にも使用され、健康のために昔から食されていたほうじ茶の粉末で香りを、玄米粉で香ばしさをプラスしました。毎日のお茶の1杯をこの青汁に変えることで、お茶には入っていない食物繊維や葉酸、鉄分などの栄養を手軽に取ることが可能です。青汁を飲んだことがない方、青汁を買ってみたけど続かない方におすすめのカフェスタイルで気軽に飲むことが出来る青汁です。【原材料名】国産大麦若葉粉末(国内製造)、国産ほうじ茶粉、国産玄米粉■離乳食にもおすすめの青汁「もぐっとaojiru」■商品の特徴赤ちゃんや子供もおいしく飲める安心・安全な青汁が作れないかと思い開発した商品。野菜が入った離乳食から飲むことのできる優しい味の青汁を目指しました。子どもの好きなかぼちゃ、さつまいもをあわせた野菜の甘味が引き立つレシピになっています。粉末の形状の為、手間のかかる裏ごしの作業が短縮できるので食事つくりの時短になりますし、砂糖などの甘味が入っていないため野菜の1つとして離乳食にもおすすめです。苦みがないので野菜嫌いなお子様の食物繊維や葉酸、鉄分などの栄養補完にも。もちろんこれだけで1日分の野菜が取れるわけではないですが、野菜を食べない子供の心配をやわらげることのできる青汁です。【原材料名】国産大麦若葉粉末(国内製造)、国産かぼちゃ粉末、国産さつまいも粉末■製品概要商品名:そのまんまleaf価格:3,780円(税込)容量:3g×30包原材料:国産大麦若葉粉末(国内製造)、国産ほうじ茶粉、国産玄米粉栄養成分表示3gあたり:エネルギー9kcal/たんぱく質 0.7g/脂質 0.1g/炭水化物 1.8g(糖質 0.8g,食物繊維 1.0g)/食塩相当量 0.002g商品名:もぐっとaojiru価格:2,160円(税込)容量:60g原材料:国産大麦若葉粉末(国内製造)、国産かぼちゃ粉末、国産さつまいも粉末栄養成分表示3gあたり:エネルギー10kcal/たんぱく質 0,4g/脂質 0.1g/炭水化物 2.2g(糖質 1.5g,食物繊維 0.7g)/食塩相当量 0.002g(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年07月05日オリジナル青汁の企画・販売をしている株式会社mashichoiは、主力商品お茶のように飲める青汁「そのまんまleaf」と離乳食にもおすすめの青汁「もぐっとaojiru」を、7月1日(土)から9月30日(土)の3カ月間限定で、「b8ta Tokyo - Shibuya」、「b8ta Koshigaya Laketown」の2か所同時に出品が決定いたしましたことをお知らせいたします。現在オンラインストアを中心に販売している「そのまんまleaf」、「もぐっとaojiru」を実際にお試しいただける機会ですので、是非足をお運びください。株式会社mashichoi公式ホームページ: 赤ちゃんから飲める青汁■出展概要<b8ta Tokyo - Shibuya>※2023年9月30日までの期間限定出店※試飲あり営業時間: 11:00 - 19:30定休日 : 不定休所在地 : 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1丁目14番11号 小林ビル1階HP : 「b8ta Tokyo - Shibuya」<b8ta Koshigaya Laketown>※2023年9月30日までの期間限定出店※試飲あり営業時間: 10:00 - 21:00定休日 : 商業施設に準拠所在地 : 〒343-0828 埼玉県越谷市レイクタウン4丁目2番地2 kaze 2階 C-205HP : 「b8ta Koshigaya Laketown」■b8ta (ベータ)とはb8taは2015年に体験型ストアを米サンフランシスコ近郊のパロアルトでオープン。Retail as a Serviceのパイオニアとして2015年以来新しいソリューションを先導。ミッションとして「リテールを通じて人々に“新たな発見“をもたらす(Retail Designed for Discovery.)」を掲げています。実店舗への出品をまるでオンライン広告を掲載するのと同じくらい手軽なものにし、消費者に世界中のイノベーティブな製品を発見、体験、購入できる場を提供します。■お茶のように飲める青汁「そのまんまleaf」「そのまんまleaf」■商品の特徴飲みやすい青汁ではなくおいしい青汁ということにこだわり、素材そのものの良さを引き立てあった『お茶のように毎日ごくごく飲める青汁』です。国産有機大麦若葉に、奈良の郷土料理の茶粥にも使用され、健康のために昔から食されていたほうじ茶の粉末で香りを、玄米粉で香ばしさをプラスしました。毎日のお茶の1杯をこの青汁に変えることで、お茶には入っていない食物繊維や葉酸、鉄分などの栄養を手軽に取ることが可能です。青汁を飲んだことがない方、青汁を買ってみたけど続かない方におすすめのカフェスタイルで気軽に飲むことが出来る青汁です。【原材料名】国産大麦若葉粉末(国内製造)、国産ほうじ茶粉、国産玄米粉■「そのまんまleaf」開発ストーリーそのまんまleafは青汁=まずいという印象を変えたいと思い開発した商品。健康にいい青汁ですが継続して飲むことが1番難しいことだと考えています。そこでお茶のように、お茶の代わりに気軽に飲めて、青汁を飲んだことがない人にも抵抗なく飲んでもらえることを目指し開発しました。■離乳食にもおすすめの青汁「もぐっとaojiru」「もぐっとaojiru」■商品の特徴赤ちゃんや子供もおいしく飲める安心・安全な青汁が作れないかと思い開発した商品。野菜が入った離乳食から飲むことのできる優しい味の青汁を目指しました。子どもの好きなかぼちゃ、さつまいもをあわせた野菜の甘味が引き立つレシピになっています。粉末の形状の為、手間のかかる裏ごしの作業が短縮できるので食事つくりの時短になりますし、砂糖などの甘味が入っていないため野菜の1つとして離乳食にもおすすめです。苦みがないので野菜嫌いなお子様の食物繊維や葉酸、鉄分などの栄養補完にも。もちろんこれだけで1日分の野菜が取れるわけではないですが、野菜を食べない子供の心配をやわらげることのできる青汁です。【原材料名】国産大麦若葉粉末(国内製造)、国産かぼちゃ粉末、国産さつまいも粉末■「もぐっとaojiru」開発ストーリーもぐっとaojiruは実際に自分や周りの子育ての悩みから出来上がった商品です。偏食の子供が「おいしい」と飲んでくれると、栄養が摂れている安心感もありましたが何よりも心が軽くなりました。そこで、この青汁を他にも困っている方達に届けたいと思い開発した商品です。■株式会社mashichoiのこだわり離乳食と同じ管理でつくっています■日常に溶け込んだ青汁mashichoiでは、年齢・性別に関係なくおいしくお飲みいただける、日常に溶け込んだ2種類の青汁を販売しています。忙しい日常でも気軽に飲めるため、お茶の代わりに飲むことで気軽に栄養をとっていただけます。・手軽に栄養をとりたい・子どもが野菜を食べなくて悩んでいる・健康に気をつけたいと思っている「毎日身体に取り入れるものだからこそ、成分には気をつけたい」という方にこそ、手にとっていただきたい商品です。mashichoiの青汁は赤ちゃんから大人まで安心安全に飲めるように、カフェインゼロ、添加物・甘味料・砂糖・デキストリン不使用です。青臭さが少なくすっきり飲みやすいのが特徴の国産有機大麦若葉にそれぞれこだわりの原材料を合わせたシンプルなレシピの青汁を作りました。各商品は通常オンラインストアで販売をしており、今回初のb8ta出品となります。実際に飲まれた方からは「本当のお茶みたい」や「飲みやすい」などのお声をいただいているお茶のように飲める「そのまんまleaf」。また今回が試飲初となる離乳食にもおすすめの「もぐっとaojiru」をこの機会にぜひお試しください。公式ホームページ: オンラインストア: Instagram : @mashichoi0404( )■製品概要商品名 :そのまんまleaf価格 :3,780円(税込)容量 :3g×30包原材料 :国産大麦若葉粉末(国内製造)、国産ほうじ茶粉、国産玄米粉栄養成分表示3gあたり:エネルギー9kcal/たんぱく質 0.7g/脂質 0.1g/炭水化物 1.8g(糖質 0.8g,食物繊維 1.0g)/食塩相当量 0.002g商品名 :もぐっとaojiru価格 :2,160円(税込)容量 :60g原材料 :国産大麦若葉粉末(国内製造)、国産かぼちゃ粉末、国産さつまいも粉末栄養成分表示3gあたり:エネルギー10kcal/たんぱく質 0,4g/脂質 0.1g/炭水化物 2.2g(糖質 1.5g,食物繊維 0.7g)/食塩相当量 0.002g■会社概要名称 : 株式会社mashichoi所在地 : 〒636-0938 奈良県生駒郡平群町若葉台5-9-16代表者 : 代表取締役社長 竹本 芙美子Webサイト: 事業概要 : 健康食品の企画販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月03日「くっくはどこにないないするの?」園生活が負担になっていないか心配したけど…保育児になった娘・ふーみん。慣らし保育も終わり、朝8時半〜夕方5時までフルで保育園に通うようになりました。保育園に入って数週間で先生を「しぇしぇ~!」と呼ぶようになり、園生活になじんできていることを感じたものの、今までのんびり生活していたのが急に慌ただしくなり、親と一緒にいられる時間が短くなって、娘はどう思っているのか、負担ではないだろうかなどの不安も少しありました。そんなある日、いつも通り登園し、はいていた靴をポンポーンと脱ぎ捨てて教室へ向かいかけたときのこと。私がふーみんの靴を下駄箱にしまおうとして手に取ったところ、先生が「ふーみんちゃんは1人で靴をしまえるので、そのままでお願いします」と言ったのです。ふーみんは、まだ1歳と少し。足取りもまだまだおぼつかないし、言葉も多くありません。お家でお片づけを教えてはいるものの、まだ自分できちんとできるレベルではなく、ほぼ親がやってあげている状態です。心の中で「無理じゃない?」と思いつつ、先生に言われた通りに靴を戻し、その場で待機していると、先生はふーみんに声をかけました。「ふーみんちゃん、くっくはどこにないないするの?」すると、教室へ向かおうとしていたふーみんが立ち止まり、脱ぎ捨てた靴の場所まで戻り、靴を靴箱にしまったのです!そんなことできるわけがないと思っていた私は、とてもびっくりしました。やはり保育のプロは違うと思って「さすが保育園の先生!」と言ったところ、先生はにっこり笑いながら、次のようにお話しされました。「保育士の補助もありますが、じつは同年代の集団(お友達)パワーが大きいんですよ!」同年代の集団パワーとはなんなのかわからない私は、目を白黒させるばかりでした。(続く)投稿募集保育園や幼稚園などに入園後、「びっくりするくらい成長した」と感じた瞬間はありましたか?昔のことでもいいので、ぜひ以下のハッシュタグで教えてください!#園での子どもの成長#ふうふう子育て※匿名ご希望の方はマシュマロをお使いください。※いただいたエピソードを作品で取り上げてさせていただいたり、出典を明記のもとシェアさせていただくこともあるかもしれません。予めご了承ください。======================================次回更新は、7/9(日)の予定です。どうぞお楽しみに!<<『青鹿ユウの夫婦でふうふう子育て』をすべて読む>>======================================青鹿ユウ 漫画家。夫と娘と猫と暮らしている。自分の経験、専門家から学んだことを「気軽に楽しく読めて、ちょっとためになる」漫画にしたいと思っている。著書に『今日から第二の患者さん』(小学館)、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』、『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。Twitter:@burubanblog:(編集協力:大西まお)
2023年07月02日東京・目黒駅から権之助坂を下って約4分。「鹿鳴館」のネオンサインが光る雑居ビルに入り、さらに両脇にポスターが貼られている地下へと通じる階段を進むと、収容人数最大300人のライブスペースが広がる。2024年1月で閉鎖されると報じられた、米米CLUB、X JAPAN、LUNA SEA、GLAYなどを輩出したライブハウス「鹿鳴館」だ。代表の山口高明さんが誰もいないステージを見回して、語りはじめる。「創業当初からお借りしている建物が老朽化したためです。とはいえ、鹿鳴館そのものをやめることは考えておらず、別の場所を探しているところです。ボクは1967年生まれで、今年11月に56歳になるんですが、じつはこの建物も同じ年の12月に竣工されたそうです。ここはボクの人生そのもので、運命的なものを感じるから離れるのは寂しいですね」かつてはクリスタルキングやChar(68)などが出演。1983年ごろには米米CLUBが本拠地としていたという。「ボクがアルバイトを始めたのは1987年なので、ライブを見る機会はありませんでしたが、ビルの階段を下りて最初の踊り場のところに“黒と青が基調で暗いから”と、石井竜也さん(63)が描いてくれた明るい色使いの壁画が残っていました。開いたドアの向こうに、また開いたドアがあって、それが続いているという立体的な絵でした。でも、前のオーナーが『もっと明るい色にしたい』と、壁画を塗りつぶしてしまったんですね」■ファンを慰めたhideのやさしさ事務所の大掃除をしていると、その石井竜也が描いた絵が出てきたこともあった。「お米の形をしたヘルメットをかぶった、白いスーツにサングラス姿の男性が走っている絵でした。額にも入っていない状態で、先輩にどうするのか聞くと『捨てちゃいな』と言うんです。もったいないからボクがもらったんです」米米CLUBが解散する1997年、テレビの特番で、思い出の場所として鹿鳴館でロケが行われた。「そのとき石井さんに絵を見てもらうと『うわー、なつかしいな。よくあったねえ、こんなの』と言ってくれて。いまでも大事にとっています」山口さんが鹿鳴館でアルバイトを始めたころに頻繁にライブを行っていたのは、X JAPAN。「YOSHIKIさんとToshlさん(57)が中心の、初期メンバーの時代。Xはすごくメンバーチェンジをしているから、『元Xって、いったい何人いるんだ?』って冗談になるくらいでした」そこに別のバンドで活躍していたギタリストのhideさん(享年33)らが加入し、一気にメジャーシーンへと駆け上がった。あるとき、北海道から来たという女のコが、チケットをなくしてしまったと泣いていた。「かわいそうですが、そこで入店を許すと、店の前で入店できないファンの子たちが騒ぎを起こしてしまうかもしれません」対応に苦慮していたら「どうしたの?」と現れたのがhideさんだった。「『ごめんね、規則だから入れられないんだ』とhideさんが話してくれました。そのコはhideさんファンだったので、素直に諦めてくれたし、思い出にもなったはずです。本来、演者がファンに直接コンタクトを取ることなんて、ないんですけどね」それほどhideさんは気さくで、X JAPANがメジャーバンドとなっても毎晩のように鹿鳴館に通い、気に入ったバンドがあれば楽屋で声をかけたという。「紅白歌合戦に出場後、後輩バンドが出演する大晦日の恒例ライブに直行してくれたことも。若くて勢いのあるバンドを面倒見るのが好きだったんですね」LUNA SEAも、その一つだったといわれている。「ただ、鹿鳴館はオーディションが厳しいことで有名でLUNA SEAも3回ほど落ちているんです。メンバーたちが『武道館でやれるのに、鹿鳴館は受からない』とネタにしているほど(笑)」■場所は変わっても音楽の聖地は守りたい山口さんがひと目見てオーラを感じたというのがGLAYだ。鹿鳴館で行われた外部イベントの参加バンドの一組として演奏したのが、最初だった。「うちのライブハウスではメタル寄りのバンドが多かったんですが、GLAYはBOOWYを彷彿とさせるビートロックで際立っていたし、その場で“単独でも演奏してほしいな”って思ったんです。一方、彼らは彼らで、北海道から出てきたばかり。メンバー内では『ローカルのライブハウスを転々としているだけでは売れない。名のあるライブハウスを本拠地にして活動しなければ』という話し合いがあったと聞きます」だからこそTERU(52)やTAKURO(52)などのメンバーがデモテープを持って売り込んできたときは、ほぼ即決だった。GLAYも鹿鳴館を拠点にメジャーシーンに飛び立っていった。いまでも楽屋の鏡に貼られたGLAYのステッカーを剝がさずに残している。山口さんはステッカーをなでながら、思いを馳せる。「最新の音響や照明機材をそろえているライブハウスはいくらでもあります。それでも、さまざまなバンドが鹿鳴館での演奏を夢見ています。40年以上続けていた場所は変わるかもしれません。でも“音楽の聖地”は守り続けます」日本の音楽シーンを作ってきた伝説はまだ続く。
2023年06月30日子育ての「当たり前」は変わってきてる男女ともに子育てしやすい環境になってほしい!出産前は周囲から「男性は子育てしない」などと聞いていたのですが、実際には様々な場所で子育てしている男性の姿を見かけ、聞いていたのとは違うことに気づきました。でも、これは私の周りだけなのかもしれないとも思い、漫画家としても親としても先輩の作家さんにサギョイプ(作業中のスカイプ)中に話したところ「私の周りも同じだよー!」と言われたんです。先輩の「最近、小児科でも男性が子どもを連れているのをよく見かけるよ」という言葉に、自分がふーみんを小児科へ連れて行くときのことを思い返してみると、確かにそうです。問診表をすらすら書いていたり、母子手帳をスムーズに出していたり、かんしゃくを起こしている子を上手くあやしていたりする姿が見られ、普段から主体的に子育てしていることがはっきりわかります。ただ、朝の保育園にもパパが多いという話になったとき、先輩が意外なことを言いました。「でもね、うちの上の子が保育園に通っていたときは、今ほど送迎するパパは多くなかったよ」先輩にはお子さんが2人いて、上の子と下の子は5つ離れているそうです。たった数年でも「子育ての風景」は変わっているんだとビックリしました。もちろん、地域によっては、まだ今でも子育てしない男性が多いところもあるだろうと思います。私も先輩も都市部在住で、共働きが当たり前な環境なのも関係しているかもしれません。でも、何十年も前の自分の親がしていた子育てを思い出したり、一部の人の声を聞いて「男性は育児をしないよね」と決めつけてしまうのは不適切だと思いました。それに「当たり前のこととして、子育てをする男性が増えている」という事実が広まれば、男性ももっと子育てしやすくなると思うのです。男性が子育てしたいと思っていても、周囲に「男性は子育てしない、向いてない、あてにしない」と偏見をぶつけられれば、その気持ちを保ちづらくなるでしょう。もちろん、自分の子どもなのだから、そう言われてもがんばるべきだと思う人もいると思いますが、偏見はないほうがいいに決まっています。子育ての現場には、まだ女性が多く、男性は居心地の悪さを感じるかもしれません。男性は女性に比べて育休が取りにくかったり、男性用トイレにはおむつ替えシートがなかったりもします。そういったハードルもなくしていけば、もっと男性も子育てしやすくなるのではないでしょうか。すると、女性もラクになるはずです。これからは、さらに男女とも同じように子育てしやすい環境になるよう願っています。投稿募集「もっとこうだったら、男性も育児がしやすいのに」と思うことがあれば、ぜひ以下のハッシュタグをつけて教えてください!私はやはり、男性用のトイレ(個室)にもおむつ替えシートをつけてほしいと思います。#男性も子育てしやすく#ふうふう子育て※匿名ご希望の方はマシュマロをお使いください。※いただいたエピソードを作品で取り上げてさせていただいたり、出典を明記のもとシェアさせていただくこともあるかもしれません。予めご了承ください。======================================次回更新は、7/2(日)の予定です。どうぞお楽しみに!<<『青鹿ユウの夫婦でふうふう子育て』をすべて読む>>======================================青鹿ユウ 漫画家。夫と娘と猫と暮らしている。自分の経験、専門家から学んだことを「気軽に楽しく読めて、ちょっとためになる」漫画にしたいと思っている。著書に『今日から第二の患者さん』(小学館)、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』、『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。Twitter:@burubanblog:(編集協力:大西まお)
2023年06月25日「話に聞いてたのとまったく違う!」想像していたよりたくさんのパパたちが身近に!妊娠中、子育て中の女性たちから「とにかく男は育児しない!」「夫は育児に関わらない!」という話をよく耳にしました。一方、「男は太古から狩りをしていたので、育児は遺伝子レベルで無理なんだ!」と主張する男性もいました。もちろん、狩りがどうのという話は「そんなバカな〜」と思ったのですが、まだ子育てを女性に丸投げする男性は多いのかもとも思ったんです。じつは、私の父は子育てに関わらない人でした。子どもに関わるとしたら、ガミガミ怒ったり、自分が不愉快なことがあって八つ当たりするときくらい。家族でのお出かけも自分優先で、子どもに合わせた行動や遊びなどもしてもらった記憶がほぼありません。そのせいもあって、私は夫と子育てを分担できるかどうか不安だったのですが、1人では子どもを育てられる気がしなかったので妊娠中から話し合い「我が家では夫婦2人で育てよう!」と決めていました。その後、両親学級に夫と2人で行ったところ、意外にもたくさんのプレパパが参加していました。出産直前に企業の子育て講座に参加したときも、ほぼ夫婦で参加している人ばかり。さらに赤ちゃん用品専門店には、離乳食やおむつ、育児グッズを迷いなく購入するパパたちの姿がありました。さらに産後、百貨店などのおむつ替えコーナーでは、手際よくおむつ替えをしているパパを何度も見かけました。土日の公園にいたっては、8割がパパと子どものペアです。「おや?なんか聞いていた話と違うな……?」と思いました。そして、娘・ふーみんが入園した保育園に送っていくと、パパが送りを担当している家庭の多いこと多いこと!少なくともうちの園ではママよりもパパの姿を多く見かけたのです。「男性は子育てに向かないから無理、女性がやるしかない」と散々聞いてきたのに、実際に子育てを始めると、想像よりもたくさんの男性が子育てをする姿を目の当たりにしました。(続く)投稿募集最近は、父子だけでのお出かけを見かけることも多いですね!みなさんの家のパパはどんなところに出かけることが多いですか?下のハッシュタグをつけて教えてください。#父子のお出かけ#ふうふう子育て※匿名ご希望の方はマシュマロをお使いください。※いただいたエピソードを作品で取り上げてさせていただいたり、出典を明記のもとシェアさせていただくこともあるかもしれません。予めご了承ください。======================================次回更新は、6/25(日)の予定です。どうぞお楽しみに!<<『青鹿ユウの夫婦でふうふう子育て』をすべて読む>>======================================青鹿ユウ 漫画家。夫と娘と猫と暮らしている。自分の経験、専門家から学んだことを「気軽に楽しく読めて、ちょっとためになる」漫画にしたいと思っている。著書に『今日から第二の患者さん』(小学館)、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』、『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。Twitter:@burubanblog:(編集協力:大西まお)
2023年06月18日「私ってせっかちで鈍感?」夫婦で一緒に新しく「会話のルール」を作ってみた!夫が、夫婦での話し合いの最中に急に黙ったり、投げやりになったりする理由は、私に「責められているように感じるから」でした。まず、私の質問のペースやレスポンスが早かったのは確かなので、今後は気をつけることを約束しました。でも、「責められているように感じる」という言葉がとてもひっかかって。もしかして、夫は「質問される=責められている」と思っているかもと思ったんです。私にとって質問は質問でしかないのですが、たまに嫌味を含んでしまうこともあるし、夫は家事や子育てをもっとしなくてはいけないと自分を責める気持ちがあるので、過敏になってしまうということでした。しかし質問と回答なしに夫の気持ちや状況を理解することはできません。なので、質問するときには必ず最初に「これは単なる質問で責めているわけじゃないんだけど」というような枕詞をつけることにしました。たったそれだけのことですが、毎回しつこいぐらい頭につけて会話をしていたところ、夫は責められている感じがしなくなったそうです。また、お互いに「これは質問なんだから、嫌味を含ませないようにしよう」と感情をセーブできるようになりました。さらに話し合いの最中に自分が傷つく言葉を言われたら、すぐに自己申告するようになりました。申告があったら即座に話を一度中断し、相手が傷ついた言葉について真摯に謝るようにしたんです。お互いの違和感や傷つきを放置することはお互いに望んでいません。言った側がどんなつもりでも、一度ちゃんと謝る。次から、同じ傷つけ方をしないように気を付ける。言われた側は謝罪を受け入れる。一度は気持ちを収め、後から拗ねたり蒸し返したりしない。私は感情よりも理屈が好きだったりするので、夫の傷つきポイントがわかってとてもありがたかったです。そして私は暴言でない限り受け流すスキルが高いことがわかりました。だからこそ、相手の傷つきに無頓着になりやすい負の面があります。また、私の会話のテンポが早いことも指摘されたので、なるべく受け答え前に「なるほど〜」「そう思ったんだね」などとクッション言葉を入れるようにしました。それぞれに話しやすいテンポがあり、私の場合はせっかちで早めだったので意識的にゆったり話し、夫のペースも尊重するよう心がけました。そして、いくら家事や子育てについて私のほうが詳しくても、だからこそ見えていない部分もあるし、夫の希望を取り入れるよう意識したんです。もちろん、娘の安全が守られる場合だけですが、夫の意見を「即採用」することで、夫もたくさん意見を出してくれるようになりました。いざ夫の意見を採用してみたら、「舵取りはまかせた!」と言えて私もラクになり、意外にカッチリ決めなくても回ることに気づいたのも収穫でした。さらには、もう一つ、あることに気づいたのです。私って、もしかしてせっかち⁉︎そして、夫が繊細なんじゃなくて、私が鈍感すぎるんじゃないの⁉︎夫からは「え⁉︎気づいてなかったの?ユウってわりと鈍感だよね……」と言われ、この歳になって改めて自分の性質にも気づけたのでした。投稿募集子育てを通じて、自分の新たな性格に気づいたりしますよね。自分はこんな人間だと思っていたけど、案外違ったかも!違うと思うよと指摘された!そんな経験がありましたら教えてください。私はもうちょっと感情の機微を勉強したいと思います。#子育てを通して知った自分#ふうふう子育て※匿名ご希望の方はマシュマロをお使いください。※いただいたエピソードを作品で取り上げてさせていただいたり、出典を明記のもとシェアさせていただくこともあるかもしれません。予めご了承ください。======================================次回更新は、6/18(日)の予定です。どうぞお楽しみに!<<『青鹿ユウの夫婦でふうふう子育て』をすべて読む>>======================================青鹿ユウ 漫画家。夫と娘と猫と暮らしている。自分の経験、専門家から学んだことを「気軽に楽しく読めて、ちょっとためになる」漫画にしたいと思っている。著書に『今日から第二の患者さん』(小学館)、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』、『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。Twitter:@burubanblog:(編集協力:大西まお)
2023年06月11日子育てで大変なときは夫婦で協力して乗り越えたいですよね。しかし世の中にはなにも手伝わずに妻を責めてしまう残念な夫もいるようです。今回はマザコンな言動で妻をイラッとさせる夫のエピソードを紹介します!育児で忙しい妻に夫の冷たい言葉大変さをなにも理解してくれない義母に言いつけようとする言葉に唖然マザコンな夫にウンザリ夫の呆れた行動に妻も激怒なにかあるとなんでも義母に言いつける夫。家事も子育ても手伝ってくれないのはひどいですね。妻に怒られ、きちんと謝ってくれてよかったです。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年06月08日皆さんは、夫婦関係のお悩みはありますか?今回は子育てに文句をつけるモラハラ夫を紹介します。イラスト:ぬゆのモラハラ夫主人公の夫はモラハラ気質で、文句を言うのが日常茶飯事でした。ある日、主人公は子どもの学校の懇談会に出席します。すると、担任の先生が子どもの学校生活について教えてくれました。いくつかアドバイスをもらったので、夫にも報告すると…。夫が激怒出典:CoordiSnap普段は子育ての話をするとめんどくさがる夫が「お前の子育ての仕方が悪いんだ!先生の話を真に受けるな!」と激怒したのです。ついに堪忍袋の緒が切れた主人公は、先生のアドバイスを素直に聞き入れない夫に反撃。今後すべての懇談会に参加するよう求めます。何も言えなくなる夫の姿を見た主人公は、スカッとしたのでした。モラハラ夫に反撃懇談会に参加もしない夫が先生のアドバイスに文句を言うのは驚きですよね。モラハラ夫にガツンと反撃した主人公のおかげでスッキリするエピソードでした。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年06月08日「私はそんなつもりないのに」自分がどんなつもりでも相手が嫌なら謝罪したい夫婦での話し合いの最中に、夫が急に黙ってしまったり、投げやりになったりしてしまうのはなぜなのか、本人に聞いてみたところ、「責められている気持ちになるから……?」という答えが返ってきました。私は夫を糾弾しているつもりはなかったので驚いて、「なんで?どういう点が?どういうときに?具体的には?詳しく教えて?」などと質問したところ、夫はハッとした顔をして、「そうやって矢継ぎ早に質問が戻ってくるところ」だと答えました。立て続けの質問には圧力を感じるし、私が理屈屋っぽいので自分の感情がないがしろにされて責められているように感じると打ち明けてくれたのです。私は一刻も早く誤解を解きたいという気持ちになり、「いや!それは誤解で!」とすぐさま口を挟みそうになったのですが、最後までじっくり話を聞かない点、レスポンスが早すぎる点も嫌だと言われてしまいました。これは確かに普通、マナー違反ですよね。また、私がなかなか夫の意見を聞き入れず、何度も何度も却下され続けていたから「どうせ意見を言っても無駄」という気持ちにさせてしまっていたこともわかりました。私は最初、夫の言い分がショックで「そんなつもりないのに」「育児の現実と合わない提案をされたら却下するしかないし」などと思い、ふてくされそうになりました。私は理屈っぽくてカッチリ決めてから進めたがり、夫は臨機応変に余白をもって進めたがる……そういう性格の違いも原因でしょうし、私のほうが育児時間が長く妥当な意見を出しやすいのは本当。でも、私が立て続けに質問して圧力を感じさせたのも事実です。こちらがどんなつもりであろうと、夫が嫌だと感じたのであれば真摯に謝って、言動を修正することが大切だと思いました。私の目的は「夫婦できちんと話し合って仲良く家庭運営をすること」。そのためには、どうしたらいいのかよく考えてみることにしました。(続く)投稿募集パートナーとの会話の際に、言葉選びや伝えるタイミングなど、気をつけていることや心がけていることなどがあったら、以下のハッシュタグをつけて教えてください。#夫婦の会話のコツ#ふうふう子育て※匿名ご希望の方はマシュマロをお使いください。※いただいたエピソードを作品で取り上げてさせていただいたり、出典を明記のもとシェアさせていただくこともあるかもしれません。予めご了承ください。======================================次回更新は、6/11(日)の予定です。どうぞお楽しみに!<<『青鹿ユウの夫婦でふうふう子育て』をすべて読む>>======================================青鹿ユウ 漫画家。夫と娘と猫と暮らしている。自分の経験、専門家から学んだことを「気軽に楽しく読めて、ちょっとためになる」漫画にしたいと思っている。著書に『今日から第二の患者さん』(小学館)、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』、『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。Twitter:@burubanblog:(編集協力:大西まお)
2023年06月04日「この話はおしまいね!」子育てのことを「思うようにしたら」と言われても困る以前、重い話が苦手だという理由で、なかなか話し合いをしてくれなかった夫。でも、話し合いのルールを設けてからは、夫婦で割と話し合えるようになりました。ところが、たまに夫は話し合いの最中に諦めて私の意見を採用したり、不機嫌になって黙ったりしてしまいます。私は、夫の意見や理屈をより深く知り、理解し合いたくて「どうしてそう思ったの?」「そうするとしたら、これはどうするの?」などと質問することが多いのですが、すると夫は「じゃあ、ユウが思うようにしたらいい」と黙ってしまうことがあるのです。私は、自分の思い通りにしたいわけではなく、夫と一緒に考えたいのに、それを伝えても「もういいよ」と。昔の私だったら、「夫は育児をしたくないから黙るんだ!」「親としての責任感が薄いから投げやりになるに違いない!」「私に押し付ければいいと思っている!」などと、夫の気持ちや行動を勝手に決めつけて自分の怒りを正当化し、増幅させていました。でも、ゲスパー(ゲスの勘ぐり+エスパー)しないように気を付けるというルールを決めてから、「夫がどう思っているかは、私にはわからない。脳内の夫に怒ったり不満を貯めたりせず、本人に聞こう」と思うようになったので、これは一度しっかり本人に聞いたほうがいいと思いました。そこで私自身がしっかりクールダウンし、夫が忙しくない時を狙ってストレートに「なぜ話し合いの最中に黙ったり、不機嫌になったり、投げやりになったりするの?」と聞いたんです。夫は、私の態度に問題があって、話し合いがしんどいからだと答えてくれたのですが、私の言葉遣いは乱暴でなく、音量も大きくありません。むしろ話し合いの最中に声が自然に大きくなり、威嚇するのは夫のほうなのでそう伝えると、夫は「確かにそう。僕のほうが問題ある態度を取りがちだ」とびっくりしていました。しかし、夫は私との話し合いをしんどいと感じています。なぜだろうと首をひねっていると、夫から意外な言葉が出ました。「いつも責められているような気持ちになるからかな?」と。自分の感情なのに、なんで疑問形なんだろうと思いつつ、私は責めているつもりがなかったのでとてもビックリしたんです。(続く)投稿募集夫婦間の話し合い、なかなか難しいですよね。これをされると話し合いが成立しなくて困るということがあれば、以下のハッシュタグをつけてツイートしてください。#話し合い時にこれをされると困る#ふうふう子育て※匿名ご希望の方はマシュマロをお使いください。※いただいたエピソードを作品で取り上げてさせていただいたり、出典を明記のもとシェアさせていただくこともあるかもしれません。予めご了承ください。======================================次回更新は、6/4(日)の予定です。どうぞお楽しみに!<<『青鹿ユウの夫婦でふうふう子育て』をすべて読む>>======================================青鹿ユウ 漫画家。夫と娘と猫と暮らしている。自分の経験、専門家から学んだことを「気軽に楽しく読めて、ちょっとためになる」漫画にしたいと思っている。著書に『今日から第二の患者さん』(小学館)、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』、『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。Twitter:@burubanblog:(編集協力:大西まお)
2023年05月28日ワンオペお風呂は兄弟2人を抱えて強行!2018年に格闘家のト部弘嵩さんと結婚し、2020年に第一子となる長男・禅清(ぜんせい)くん、2022年に第二子となる次男・倫壽(りんじゅ)くんを出産した高橋ユウさん。自身のYouTubeチャンネルではたびたび育児の様子を公開しています。今回は三度目のワンオペ動画ということで、イヤイヤ期真っ盛りの長男・禅清くんの様子を伝える予定が、なぜかこの日はいつものイヤイヤが嘘のよう。朝からテラスの草木の剪定、家具の組み立て、次男・倫壽くんの健診、長男・禅清くんのお迎えからの電車とバスを乗り継いでの皮膚科、とバタバタ過ぎる1日でしたが、穏やかな夜を迎えられました。とはいえ、夜ごはんを食べる準備ができても、禅清くんはまだ遊びたくてなかなか食卓につきません。その後のお風呂も拒否され、2人を抱えて強制連行する高橋さんですが、それでも「今日余裕なんだけど。昨日とかめっちゃ怒りすぎて私泣いてたんだけど……ウソかのようにめちゃくちゃ楽!」というのです。2人を寝かしつけた後、あらためて最近の育児について語った高橋さん。「本当いつも怒っちゃってて、いつも自己嫌悪に陥って、怒った後に泣いちゃうとか……。寝た禅清の顔見て、あぁ禅清、今日もいっぱい怒っちゃってごめんね……って思ったりすることが、本当に毎日のようにあったんですけど、何か他にいい向き合い方ないかなって」と胸の内を明かします。正しい成長の過程だとわかっていても、親はイライラしてしまいがちなイヤイヤ期。高橋さんはゴールデンウィークを禅清くんとずっと一緒に過ごしたそうですが、そのとき禅清くんは甘えてうれしそうな顔も見せてくれ、イヤイヤ期っぽい行動が見られないことに気付いたそうです。「これは禅清の問題じゃなくて、私自身の問題なんだって気付けることがたくさんあった。禅清の一言一言にのっかってみたりとか、寝る前とかに本当にいっぱい抱きしめたりすると少し聞き分けがよくなったような気がします!」と言い、普段は忙しくて自分に余裕がなさ過ぎたとも感じていることを明かしました。この気づきに共感を覚えるママパパは多いのではないでしょうか。
2023年05月22日「これが地味に大変でさあ!!」「いつも公園に行くのは大変だよね。お疲れ様」午前中に公園へ行き、昼食の時間になったので帰ろうとすると、イヤイヤと首をふり「まだ公園にいたい!」と態度で主張する娘・ふーみんをなだめすかして、帰宅しました。ふーみんは公園で拾った石や葉っぱを置いて帰ると怒るので、一度家まで持ち帰り、出迎えてくれた夫にお土産として渡すのがルーティン(あとで公園に返します)。私は正直、毎回よくわからない物をもらって、夫も困るだろうと思っていました。でも夫はその日も、ふーみんから笑顔で石や葉っぱを受け取り、さらにこう言ったんです。「お母さんとの公園楽しかったよって気持ちが詰まったお土産をありがとう」そして私に「いつも公園に行くのは大変だよね。お疲れ様」とも言ってくれました。私自身、公園の付き添いは大変だと思っていたのですが、私が感じている大変さを言葉で伝えようとしても難しく、親としてどうかと言われたりしないか心配で話せなかったので「お疲れ様」と労ってもらって少し面食らいました。それでつい「私はただ突っ立っているだけだよ」と予防線を張ってしまったのですが、夫は「子どもの安全を守る」「長時間立ちっぱなし」などの外からは見えづらい労力をちゃんと理解してくれたので、とても嬉しくなりました。夫は、私の苦労話を一通り聞いたあと、「ユウのおかげでふーみんは楽しかったね。本当にありがとう」とも言ってくれたんです。子どもとの時間は、すべて楽しまなければいけない。虚無だなんて思うのはよくないことだと思っていたので、ふーみんが満足そうに見えていると言われて、たとえ虚無だとしても意味があるかもしれない、と少しパワーが沸いてきました。きちんと大変さを理解した上で労ってくれる夫がいることで、「また一緒に公園に行こう!満足させちゃうぞー!」と思った出来事でした!投稿募集できたら公園で子どもとの時間を楽しめたら一番ですよね〜!大人も楽しめる公園遊びのコツがあったら、下のハッシュタグをつけてツイートをお願いします。#子どもとの公園遊び#ふうふう子育て※匿名ご希望の方はマシュマロをお使いください。※いただいたエピソードを作品で取り上げてさせていただいたり、出典を明記のもとシェアさせていただくこともあるかもしれません。予めご了承ください。======================================次回更新は、5/28(日)の予定です。どうぞお楽しみに!<<『青鹿ユウの夫婦でふうふう子育て』をすべて読む>>======================================青鹿ユウ 漫画家。夫と娘と猫と暮らしている。自分の経験、専門家から学んだことを「気軽に楽しく読めて、ちょっとためになる」漫画にしたいと思っている。著書に『今日から第二の患者さん』(小学館)、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』、『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。Twitter:@burubanblog:(編集協力:大西まお)
2023年05月21日公園で石や葉っぱを拾い続ける体力も筋力も必要じゃないのに地味に疲れるのはなぜ⁉子どもがヨチヨチ歩きを始めると行うこと、それは様々な物を無限に拾うこと!ふーみんが生まれて少し経ってからというもの、日々できる限り外に出る時間を作っていた私。最初は抱っこ紐でお散歩だったのですが、ふーみんが歩けるようになってからは、午前中は毎日近所の公園へと行っていました。保育園に入園してからも、土日は公園通いです。ふーみんは公園に着いても遊具には向かわず、その場にしゃがみこんで、熱心に何か言葉になりきらない独りごとを言いながら石や葉っぱを拾うのが大好き!特に選別などはせず、せっせと地面の物を拾います。そして、私に葉っぱや石を「どーじょ」と繰り返し手渡してくれます。「どーじょ」「ありがとう」の無限ループ。最初こそ「ああ、これが話に聞いていた『どーじょ』」だ!」なんて思って、嬉しかったんですが、親とて徐々に飽きてしまいます。しかも謎基準で渡される葉っぱや石はお世辞にもきれいとは言い難く、受け取るのも躊躇する汚れ具合のものも。ふーみんが興味のあることに熱心なのも、楽しそうなのも、親として嬉しいのは間違いないんですが、公園で待機する時間を私はわりとしんどく感じていました。「あなたがくれたもの、すべて宝物だね☆」という気持ちになれたらラクなのですが、公園で立って待っていると「これ、いつ終わるのかな……」と虚無感に包まれることも多々ありました。はたから見れば、あまり動かない幼児の隣に突っ立っているだけなので、ラクそうにも見えるのですが、公園内には、吸い殻や割れたガラスなどもあるので、ベンチに座ってボーっとしているわけにもいかず、何か危険物がないかと常に気を張っていないといけません。ふーみんとの外遊びはしんどいことばかりではなく楽しいし、さほど体力も筋力も必要ないのに、なんだか地味に疲れてしまう。そして疲れてしまう自分に若干の罪悪感をもつ日々でした。(続く)投稿募集子供との遊びで苦手なものがあれば、下のハッシュタグをつけて、ツイートしてください。私は無限に繰り返しを要求される絵本読みが割と苦痛でした。特に物語がないタイプの絵本は虚無が広がりました。#苦手な子どもとの遊び#ふうふう子育て※匿名ご希望の方はマシュマロをお使いください。※いただいたエピソードを作品で取り上げてさせていただいたり、出典を明記のもとシェアさせていただくこともあるかもしれません。予めご了承ください。======================================次回更新は、5/21(日)の予定です。どうぞお楽しみに!<<『青鹿ユウの夫婦でふうふう子育て』をすべて読む>>======================================青鹿ユウ 漫画家。夫と娘と猫と暮らしている。自分の経験、専門家から学んだことを「気軽に楽しく読めて、ちょっとためになる」漫画にしたいと思っている。著書に『今日から第二の患者さん』(小学館)、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』、『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。Twitter:@burubanblog:(編集協力:大西まお)
2023年05月14日オサジ(OSAJI)の2023年夏コスメ「Aoyu〈青柚〉シリーズ」が、2023年5月31日(水)より数量限定発売される。“ほんのりビターな青柚子”の爽やかな香り2022年夏に発売された「Aoyu〈青柚〉シリーズ」が、香りをリニューアルして2023年も登場。ビターな青柚をベースに、透明感あふれるスダチや、微かに甘く軽やかなスミレ、柔らかくスモーキーなフランキンセンスをブレンド。“シャリっとした”青柚子のほろ苦さと奥深さが合わさった、爽やかな香りに仕上げている。そんな初夏の風の匂いを表現した同シリーズから、2023年はオードトワレとヘア フレグランスミストが展開される。“柑橘香る”ヘアミストが仲間入り目玉となるのは、今回よりラインナップに加わるヘアミスト「ヘア フレグランスミスト Aoyu〈青柚〉」。ふんわりと細かなミストが髪にうるおいとツヤを与えながら、柑橘の爽やかな香りを纏うことができる。水分と油分を同時に補える2層式で、保湿効果をもたらすヒドロキシエチルウレア(※1)などを配合しているのもポイント。梅雨の蒸し暑さも、清々しいビターシトラスの香りで乗り切れそうだ。【詳細】オサジ オードトワレ Aoyu〈青柚〉50mL 5,280円<数量限定>オサジ ヘア フレグランスミスト Aoyu〈青柚〉80mL 3,080円<新製品・数量限定>発売日:2023年5月31日(水)全国発売※1 保湿成分【問い合わせ先】OSAJITEL:0120-977-948(10:00~12:00/13:00~18:00 土日祝除く)
2023年05月13日赤ちゃんが生まれて、家庭環境が変わったという人は少なくないでしょう。子育ては、赤ちゃんだけでなく、家族全体にとっても重要なライフイベント。夫婦共働きの世帯が増え、社会の考え方も少しずつ変わってきています。usao(_usa_ooo)さんは、夫との子育てを通じて、育児休暇に対する考え方が変わったそうです。『育休』usaoさんが出産し、新たな家族が増えたため、夫のKさんは育児休暇を取得することに。大きな決断をしたKさんや、Kさんの職場が育児に対して理解を示してくれたことに、usaoさんは感謝していました。家族で過ごす時間が増え、のんびりと1日を過ごすようになったものの、Kさんに気を遣わせてしまっていないか、不安になった、usaoさん。そんな時、Kさんがusaoさんに声を掛けます。「オレ、週に1回…」夫からのお願い事とは実は、Kさんは育児休暇を過ごす中、パソコンで日記をつけていたのです。「妻からのコメントも欲しいから、暇な時に入力してほしい」と頼まれたusaoさんは、ある夜、パソコンを開きました。すると、Kさんの育児日記に書かれていたのは、季節の移り変わりや、公共施設の子育て設備への気付きの数々。「育休を取ってよかったし、もっと取りやすい世の中になってほしい」という願いを結びに、作品は締めくくられています。【ネットの声】・こんな育児日記を書いてくれていたら、私なら読んだ時に泣いちゃうな…。・改めて、夫婦で協力しながら、子育てをしていきたいと思いました。・優しさと愛にあふれた、いいパパさんです。素晴らしい。両親にとっての子育てとは、子供の成長を見守る喜びを味わえるだけでなく、心の豊かさも養える期間なのかもしれません。家族で力を合わせて、コミュニケーションを取りながら、大切に過ごしたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月11日嫁姑問題に、頭を抱えている方も多いのではないでしょうか……。もし息子の奥さんが、家電からベビー用品までたかる強欲妻だったら……?職場の先輩と、その息子夫婦の間でのお金に関するトラブルをリアルに伝える漫画家ライコミ(@ricomichan)ちゃん。今回はそんなライコミちゃんの大人気マンガシリーズ、「”強欲すぎる”息子夫婦との闘い」第7話をご紹介します!【前回までのあらすじ】主人公のライコミちゃんは、ある日、同じ職場で働く年配の先輩ハルちゃんの愚痴を聞きます。ハルちゃんは、息子の奥さんが非常識なことで悩んでいたのでした。ハルちゃんの愚痴を聞いた数ヶ月後、話の続きを聞く機会があったライコミちゃん。どうやらハルちゃんの娘から電話で「弟夫婦と縁を切る!」と言われたそうです。しかし、ハルちゃんも娘の意見になぜか同意し……。娘の意見に同意し……?我慢の限界に達し……一通り愚痴を言うと……?愚痴を言いきったハルちゃんは、元の優しい笑顔に戻り……。そして、愚痴を聞いてくれたライコミちゃんに感謝します。突然、息子夫婦の愚痴を話し出したハルちゃん。ライコミちゃんは、自宅に帰りハルちゃんの愚痴を思い出します。果たして、“嫁姑問題”の原因は、誰にあるのでしょうか?
2023年04月30日ヒロインの壮絶な復讐劇を描く、稲森いずみ、吉沢悠、優希美青共演ドラマ「夫婦が壊れるとき」の第2弾キービジュアルが公開された。夫と子どもに恵まれ、医師として順風満帆な生活を送る陽子(稲森さん)。札幌出張から戻った夫と深く愛し合った翌朝、夫のジャケットから女物のリップが転がり落ちた。不倫の確証を見つけたそのとき、陽子は同時に信頼していた同僚や隣人たちの裏切りをも知ることになる。そして、夫が隠していたもう1つの重大な秘密と、明らかになる不倫相手の妊娠。完璧だったはずの家庭は、音を立てて崩れていく――。本作は、BBC(イギリス)で放送され、各賞を総なめにした「女医フォスター 夫の情事、私の決断」のリメイク版。夫の不倫が明らかになる生々しいまでの表現と、日本オリジナルだからこそ描ける心理描写や展開が見どころだ。キービジュアルでは、ヒロイン・陽子と、吉沢さん演じる夫・昂太が、互いを抱き寄せるが、密着しながらもお互いの視線は異なる方を向いている。迷いのない強い眼差しを向ける陽子と、うっすらと微笑む昂太との表情の対比が、これから始まる美しき妻の壮絶な復讐という物語の行方を予感させる。さらに本作の主題歌が、yukaDD(ユカディーディー)の新曲「WRONG」に決定。本作のために書き下ろされた「WRONG」は、80sサウンドをモチーフとしたミディアムテンポの楽曲で、幸せだったころをふり返りながら、一体何が2人の関係を壊してしまったのか、なにが“まちがい”だったのか。人には言えないような自分の葛藤、恋人へのもどかしさをうたった、切なくも強いメッセージが込められた。yukaDDさらに、公式サイトやSNSで主題歌にのせた予告編も公開。TikTokでは一部、「WRONG」の先行配信も決定。明日3月31日(金)24時45分からの「カネ梨和也」番組後半では、最新の予告編も放送される。「夫婦が壊れるとき」は4月7日より毎週金曜日24時30分~日本テレビほかにて放送。TVer、Huluにて毎話放送後配信開始。(cinemacafe.net)
2023年03月30日1児のママでもあるライター・かわむらあみりがお届けするコラム【ママライフばんざい!】連載第49回は、生活するにつれて夫婦で意見が衝突しがちなエピソードを3選ご紹介します。1.子どもの習い事でモメる【ママライフばんざい!】vol. 49結婚してからしばらくはラブラブ状態が続いても、生活していくにつれて、お互いの違いを実感することはよくあること。育った環境が違うのですから、物事のとらえ方や考え方に差ができるのも仕方がありません。とくに夫と妻で意見が分かれやすいことといえば、ひとつめは、子どものことについてでしょう。なかでも夫婦で意見が衝突しがちなこととえいば、子どもの習い事でモメる話をよく耳にすることがあります。たとえば、「幼児期から英会話を学ばせたい」など幼児の頃から子どもに英才教育を施したい妻、「元気に育ってくれればそれでいい」という思いから小さいうちはのびのびと育てたいと思っている夫。根本的に理想が違うために、成長するタイミングでの折々にある出来事に、どうやっていきたいか意見が割れてしまうのです。そこに子ども本人の意思は関係なく、親がなんでも決めてしまうと、夫婦でどちらが正しいかという不毛なケンカになってしまうことも…。いずれにしても、大事な我が子の将来を思うがゆえの親心でもあるので、夫婦の考えをうまくすり合わせて、家族仲良く暮らしてほしいものです。2.デジタル機器の使用でモメるいまの時代には欠かせないスマートフォンやパソコンなどのデジタル機器は、それぞれの家庭によっても、考え方が異なります。コロナ禍の小学校では、学校から貸し出しされる児童用のパソコンを使用して、オンライン授業を導入する学校も多くありましたし、いまは低学年からデジタル機器に慣れていく環境で育っていますよね。兄弟がいる場合、上のお子さんが持っているスマホに早くから下のお子さんが興味を持ってしまうなど、家族構成によっても、使いどころが難しい場合もある様子。夫が「スマホぐらいそろそろ持たせてもいいんじゃないか」と考えても、妻は「まだスマホは早すぎる」と、夫婦で意見が合わないという話はよく聞くものです。何歳から個人のスマホやパソコンを持つのが適切なのか。夫や妻のデジタル機器の使用状況によっても、とらえ方が変わってくるため、お子さんの性格や家庭の状況によって、夫婦で適切な答えが出るといいですよね。3.家事の仕方でモメる最後は、家事の仕方でモメるというお話です。以前は、亭主関白タイプの夫が多い時代がありましたし、家庭は妻が守るものという考えがあったことも。令和のいまも、夫がバリバリ働いて、そんな忙しい夫を支えたいという気持ちでいる妻もいるはず。そういったタイプの家庭だと、妻に家事を任せることが多いので、それほどモメることはないのかもしれません。ですが、いまは共働きの夫婦も増えてきて、夫も妻も家事を分担するという家庭が普通になってきました。家事もそれぞれのやり方があるため、「妻の洗濯物のたたみ方が気になる」という夫や、「夫がどんなに忙しくても部屋を掃除したがる」という妻など、お互いに多忙を極めると、少しのことでもイライラしてしまう原因になってしまいます。少しの亀裂が大きな溝にならないように、夫婦ともに余裕ができたら「あのときはごめん」などと、歩み寄っていったり、家事のルールをゆるくしてみるなど工夫できるといいですよね。長く一緒にいると、時にはぶつかったり、時には離れたり、仲が良いだけではないときもあるはず。でも、夫婦の関係をうまくやっていけるように、お互いのことを尊重して、なるべく家庭円満でいきたいところです。みなさんの家庭がうまくいきますように。文・かわむらあみり©Georgijevic/Getty Images©FG Trade/Getty Images©ljubaphoto/Getty Images
2023年02月22日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。結婚してから2年後に妊娠し、出産すると、夫婦のコミュニケーションの話題が子ども中心になってしまいました。 そんなある日、コトミさんが「子どもの話題以外も夫婦で話せる時間を作りたい」と、週1の夫婦会議を提案。 最初はめんどくさいと思っていた大地さんでしたが、何度も夫婦会議を繰り返すことで、夫婦間でコミュニケーションを取る重要性を少しずつ分かってきて……!? 夫婦会議を繰り返すうちに、お互いの信頼関係が深まり… ある日の夫婦会議のテーマは、奥さんの社会復帰についてでした。 「定時出社、定時退社したい」というコトミさんの要望に応えるべく、社長に直談判をしに行った大地さん。 しかし、社長には「プライベートを優先するようなヤツはいらない」と、言われてしまいました。 交渉がうまくいかなかったことを伝えると、理解してくれたコトミさん。 「社長さんに言ってくれてありがとうね!」 その言葉を聞いた大地さんは、"夫婦会議を続けてよかった"と心から思うのでした。 日頃からコミュニケーションがあるのとないのとでは、信頼関係が全然違ってきますよね。大地さんは"夫婦会議を続けて良かった"と言っていましたが、夫婦会議を続けることで、奥さんの考えていることや感じていることなど、今まで以上に知ることができった良い機会になったのではないかと思います。なかなか育児をしていると、そういう時間も作らないとないかもしれませんが、お互いの関係性が良くなるなら、2人だけで話す時間を作ってみるのもいいかもしれないですね。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月14日