普段、洗面台の掃除をしていますか? 洗面台の周りがいつの間にか、白くなったり赤カビが発生していた経験がある人も多いのではないでしょうか。サボると意外に汚れが溜まる場所なので、定期的にお手入れしたいですね。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、洗面台掃除についてリサーチしました!これをすればキレイが続く!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。洗面台をキレイに保つため、習慣にしていることを教えてもらいました。「毎晩ティッシュでくるっと一周拭く」(39歳・専門職)「なるべく水滴を残さないように拭いておく」(38歳・主婦)みなさん、できるだけ水滴を残さないように心がけていますね。毎晩とまではいきませんが、私も余裕がある時は、雑巾で水滴を拭いてから寝るようにしています。こうしておくと、翌朝洗面台を使う時に気分がいいんですよね。でも、本当に時間も気持ちも余裕がある時だけです…。「掃除の後に撥水スプレーをかける」(30歳・専門職)「防カビテープを貼る」(28歳・会社員)洗剤や汚れ防止グッズなどを使うという人も多くいました。そのほかに、物をできるだけ置かないようにしているという人も。私も、洗面台にはつい物を置きっぱなしにしてしまうのですが、1日の終わりにはできるだけ片づけるように意識しています。そのままにしておくと、置いた物の周りから水垢が発生することもあるんですよね。掃除ペースはどれくらい?続いて、洗面台の掃除のペースについて聞いてみました。もっとも多かったのが、「毎日」、「週に3回程度」、「週に1回程度」でそれぞれ25%でした。次いで、「汚れたなと感じた時だけ」が17%、「月に2回程度」が8%と続きました。こうして見ると、洗面台の掃除の頻度は高めなのではないでしょうか。水滴の拭き取りなど、毎日ちょっとしたお手入れ派の人もいて、気軽に掃除に取り組めるようです。洗面台の洗剤はお風呂用?キッチン用?次に、洗面台を掃除する時に、何を使うかを聞いてみました。まずは、洗剤について見てみましょう。「お湯かカビキラー」(35歳・専門職)「お風呂用洗剤や食器用洗剤」(34歳・会社員)洗面台の掃除に使う洗剤は、お風呂用とキッチン用に大きく分かれました。言われてみれば、洗面台専用の洗剤はあまり見かけませんよね。とはいえ、油汚れでもないのに、キッチン用洗剤を使う人が多くいるのは意外でした。私は、深く考えずにお風呂用洗剤を使っていましたが、いざ問われるとどちらを使うのが正解なのか悩みます。洗面台は、キッチン特有の油汚れやお風呂場の石鹸カスなども溜まりにくいうえに、みなさん掃除の頻度は高めなようなので、どちらの洗剤を使ってもしっかり汚れは落とせそうです。ほかの水回りに比べ、汚れが目立ちにくいためか、洗剤を使わないという人も複数いました。続いて、掃除道具についても見てみましょう。「激落ちくん、スポンジ」(36歳・専門職)「使い古した歯ブラシ。ペーパータオル」(31歳・会社員)洗面台掃除の道具として目立ったのが、洗剤を使わず水だけで汚れを落とす使い捨てスポンジです。水垢は石灰化してしまうと、頑固でなかなか落ちないこともあります。研磨することで汚れを落とすスポンジということなので、水垢などを削り落としたい時にピッタリですね。また、洗剤を使わない人にとっても便利なアイテムです。ちなみに、私は洗面台だけでなく、コップについた茶しぶなどを落とす際にも重宝しています。便利アイテムでラクして水垢防止これをしたら洗面台の掃除がラクになった、掃除の回数が減ったというエピソードやテクニックを教えてもらいました。「ハンドソープとコップしか置かない」(35歳・専門職)「自動水栓は本当にラク。水栓周りに水がたまることがないので、洗面台が汚くなるポイントがあまりない」(35歳・専門職)「吸水スポンジで仕上げ拭きすると水垢が残りにくい」(38歳・主婦)ポイントは水滴を残さないようにするということのようです。布巾の代わりとして使える、吸水力の高いスポンジも人気がありますよね。見た目が可愛らしいものもあるので、SNSでよく見かけます。また、SNSで話題と言えば、水回りの浮かせる収納もよく見かけます。吸盤の付いたホルダーで歯ブラシや歯磨き粉、コップなど、何でも浮かせて収納できるので、ぬめりやカビ防止になって、掃除の頻度も減りそうです。気づきにくい汚れも潜む一見、難しいポイントはなさそうな洗面台掃除ですが、トラブルや失敗を経験したことがないかも聞いてみました。「見た目はキレイでも、ツルツルじゃなくザラザラした感じになってしまっていたので、それを落とすのが結構大変だった」(31歳・会社員)「放置していたらソープディスペンサーの下がカビてきた」(38歳・主婦)キレイだと思っていたのに実は汚れていたというエピソードが多く集まりました。白く石灰化した水垢は、洗面台の色によっては目立ちにくく、触ってみて初めて汚れに気づくこともありますよね。白い洗面台を使っている人は多いと思うので、触ってみたらザラザラしていたという経験がある人もいるのではないでしょうか。また、洗面台の汚れと言えば水垢がメインで、カビやぬめりには気づきにくいですよね。私は、ハンドソープの底に発生した赤カビやぬめりに気づかないことがよくあります。以前は白いボトルだったので、赤カビも目立ったのですが、最近は茶色やネイビーなど濃い色のボトルを使うようになったので、より気づきにくくなりました。汚れに気づきにくくなった分、掃除の頻度は減ったのですが、いいのか悪いのか…。洗面台には"小"掃除習慣が大事洗面台掃除リサーチ、いかがでしたか? 洗面台は油汚れなどは付きにくいですが、気を抜いて放置すると、水垢が石灰化してガチガチになってしまうこともありますよね。ただ、水滴を拭くだけなど、日頃からの簡単なお手入れで水垢は防ぐこともできそう。洗面台のキレイはちょっとした"小"掃除習慣がカギになりそうです。みなさんのアイデアを参考に、ぜひ洗面台のキレイを保ってください!(C)Westend61/Getty Images文・高橋あやか
2023年03月28日コロナ禍を経て料理の頻度が増えた人も多いのではないでしょうか? そうなると、より汚れがちになるのが、排水口ですよね。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、キッチンの排水口掃除についてリサーチしました!これをすればキッチンの排水口もキレイに※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。キッチンの排水口は、水回りの中でも使用頻度が高く、油を使ったりと、汚れが溜まりがちな場所ですよね。まずは、キッチンの排水口をキレイに保つためにしている習慣を教えてもらいました。「こまめに汚れを取り除く。定期的にスプレーをかけて除菌する」(33歳・自営業)「水切りネットを変える時に奥まで掃除している」(32歳・会社員)キッチンの排水口には、食材の切れ端などのゴミが溜まりがちになります。みなさん定期的にそのゴミを捨てるようにしているようです。また、ゴミ捨て以外のこんな習慣も。「毎日、夜寝る前にシンクとその周りの水気を拭く。それだけでだいぶキレイ」(29歳・主婦)私も、毎晩、排水口のステンレス部分や蛇口などを、雑巾で拭くようにしているのですが、水垢がほとんど気になりません。以前は、こびりついてしまった水垢を落とすのに、アルミたわしで擦ったり、クエン酸で磨いてみたりと試行錯誤をしていたのですが、今はそんなこともなくなりました。掃除頻度はどれくらい?続いて、キッチンの排水口の掃除ペースを教えてもらいました。もっとも多かったのが、「週に3回」、「週に1回」と回答した人でそれぞれ30%でした。次いで多かったのは、「毎日」と回答した人で15%、「月に2回程度」、「月に1回程度」がそれぞれ10%でした。8割近くの人が、週に1回以上掃除をしているので、頻度は多い方でしょうか。どちらかというと掃除は苦手な私も、ほぼ毎日掃除をします。キッチンの排水口は放置すると臭いがしたり、虫が発生したりする気がするので、ほかの水回りに比べて神経質になっているのかもしれません。洗剤や道具がなくてもキレイに?次に、キッチンの排水口を掃除する時に、何を使うか聞いてみました。まずは、どんな洗剤を使っているのか見てみましょう。「キッチンハイター、ウタマロ洗剤」(31歳・会社員)「タブレット型のハイター」(33歳・主婦)ハイターのほか、カビキラーや台所用クレンザーを使っているという声が集まりました。また、洗剤などを使用せず、排水口をいったん塞いで熱めのお湯を溜め、一気に流すという人も。キッチンの排水口は油汚れも付きやすいので、お湯は効果がありそうです。ただ、設備によっては熱湯を流すとパイプを傷める場合もあるので、熱湯を流すときは注意書きなどを調べてから行ってくださいね。続いて、洗剤のほかにどんな道具を使っているのかも見てみます。「捨てる前の食器スポンジと歯ブラシ」(39歳・無職)「布巾とスポンジだけ」(29歳・主婦)シンクはデリケートなためか、柔らかいスポンジで磨くという声が目立ちました。また、泡のハイターを吹き付けるだけで、特に道具を使わないという人もちらほら。私もキッチンの排水口には、ハイターを週に2回ほど使っていますが、今のところ、擦らないと落ちないような汚れは発生していません。汚れにくくなるテクニックこれをしたらキッチンの排水口掃除が楽になった、掃除の回数が減ったというエピソードやテクニックを教えてもらいました。「野菜の皮などはなるべく流さず、ビニール袋に入れて捨てる」(33歳・主婦)「排水口に取り付けるタイプのヌメリ取りグッズは、使うだけで全然違う」(39歳・無職)「撥水スプレーをすると汚れにくくなった」(32歳・無職)みなさんいろいろな方法を試していますね。私は、油を多く使った料理の時は、できるだけ排水口にその油が流れないように、キッチンペーパーでフライパンや食器の油を拭き取ってから、洗うようにしています。また、食器を洗う時も、できるだけお湯を使うようにして、排水口にお油が残らないようにしています。なんとなくぬめりは発生しにくい気がしています。後悔した失敗談最後に、キッチンの排水口掃除の失敗談と、そこから得た教訓を教えてもらいました。「水気を拭かずにいたら、ウロコのような水垢ができて掃除が大変だった」(29歳・主婦)「夏場はすぐカビが生えてくるので、こまめにネットを取り替える」(33歳・主婦)「掃除をさぼると臭いが出るし、ゴキブリが来る原因になる。しばらくサボっていたら臭いが気になり、以来こまめに掃除するようになった」みなさんいろいろな失敗を経験してきたようですが、しばらく掃除をサボるとカビやぬめりだけでは済まず、虫が出てきてしまったという声も。キッチンは食べ物や油があるので、虫も集まりやすそうです。特に、夏はあっという間にカビやぬめりが発生しますよね。私は、以前排水口のゴミを少しだけ残した状態で夏休みの旅行に出かけたら、数日後に帰宅して臭いがとても気になった経験があります。それからは、1泊2日の旅行でも、出かける前に必ずゴミを捨てるようにしています。ちょっとの工夫でキレイなキッチンを保つキッチンの排水口掃除リサーチいかがでしたか? 使用後に除菌剤を吹きかけたり、お湯を流したり、簡単なひと手間で汚れを付きにくくできそうです。キッチンは使用頻度も高い場所なので、調理後のちょっとした排水口掃除で、キレイを保ちたいですね。(C)Virojt Changyencham/Getty Images文・高橋あやか
2023年03月24日最近、お風呂の排水口の掃除はしていますか? 水回りの中でも、特に面倒なお風呂の排水口掃除は、つい後回しにしている人も多いのではないでしょうか。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、お風呂の排水口掃除についてリサーチしました!キレイを保つための習慣※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、お風呂の排水口をキレイに保つためにしている習慣を教えてもらいました。「排水口にたまっている髪の毛を定期的にとる」(35歳・会社員)「入浴した日の翌朝など、排水口が乾燥している状態で排水口に溜まっている髪の毛を取る」(33歳・自営業)排水口の汚れと言えば、石鹼カスやシャンプーなどもありますが、みなさんもっとも気になるのは「髪の毛」のよう。女性は髪の長い人も多いので、特に目立ちやすいですよね。とにかく髪の毛をこまめに取り除くことを習慣にしている人が多いです。そのほかの習慣も見てみましょう。「『パイプユニッシュ』や漂白剤を使う」(34歳・会社員)「週1ペースでお風呂上がりに『カビキラー』」(39歳・無職)お風呂場はほかの水回りに比べても、ぬめりやヘドロができやすいためか、カビ用や漂白系の洗剤を使っている人が多くいました。また、がっつり掃除するとまではいかなくても、お湯を溜める前に必ず軽く水を流す習慣があるという人も。私も、洗い流したシャンプーなどが排水口にとどまらないように、浴室を出る前は排水口にシャワーの水をかけています。掃除のペースは?続いて、お風呂の排水口の掃除ペースを教えてもらいました。もっとも多かったのが、「週に3回」、「週に1回」と回答した人で、それぞれ25%でした。次いで多かったのは、「毎日」、「月に2回程度」、「汚れたなと感じた時だけ」がそれぞれ15%という結果に。週に1回以上掃除する人は、全体の65%を占めました。私は、汚れたなと感じた時に掃除する派なのですが、「最近水の流れが悪いな」と感じた時は、だいたい大量の髪の毛が詰まっていて、ぬめりも発生しています。結果的にとても時間をかけて掃除する羽目になっていて、もう少しマメに掃除した方がいいとは思うのですが、排水に影響が出るまでつい掃除を先延ばしにしてしまいます。排水口がフタで覆われているのも、汚れに気づきにくい原因でしょうか。排水口掃除の必需品次に、お風呂の排水口を掃除する時に、何を使うか聞いてみました。「お風呂用洗剤と『カビキラー』」(39歳・無職)「『カビキラー』、『オキシクリーン』」(33歳・主婦)水回りの掃除には重曹やクエン酸がいいというのも聞いたことがありますが、お風呂掃除にはほとんどの人が「洗剤」を使っているようです。中でも、浴槽などを洗うお風呂用洗剤派と、洗浄力の強い洗剤派と2パターンに分かれました。私は、カビやヘドロなどにも対応できる洗剤を必ず使うので、お風呂用洗剤を使っている人が多くいるのに驚きました。日頃からこまめに掃除していれば、お風呂用洗剤でも十分なのでしょうか。洗剤のほかに使っている道具についても見てみましょう。「ブラシ、手袋、スポンジ」(25歳・会社員)「使わなくなった歯ブラシ、使い捨て手袋」(33歳・主婦)ブラシやスポンジの代わりに、使い古した歯ブラシを使うという人も多くいました。排水口掃除に使ったブラシやスポンジは、そのまま捨てたくなるので、古い歯ブラシは最適ですね。また、ビニール手袋を使うという回答も目立ちました。排水口を素手で触るのに抵抗があったり、肌荒れが気になったりする人も多いようです。私も、排水口掃除には塩素系洗剤を使うことが多いので、ビニール手袋は欠かせません。掃除がラクになるコツ毎日、排水口の掃除をするという人もいますが、少しでも手間や頻度が減ったら嬉しいですよね。これをしたらお風呂の排水口掃除が楽になった、掃除の回数が減ったというエピソードやテクニックを教えてもらいました。「水流で髪の毛を塊にして捨てやすくするというグッズ。多少の取りこぼしはあるがかなり優秀。髪の毛を取り除くだけで汚れの大半はマシになる気がする」(29歳・主婦)「100均の髪の毛キャッチャー」(36歳・会社員)汚れやぬめりの要因になる髪の毛を、しっかり取り除くことをみなさん意識していますね。便利グッズとしては、簡単に髪の毛を回収できるものを活用している人が目立ちました。ほかには、お風呂上がりの換気をしたり、ハイターで漬け置きをしたりするという人もいました。一方で、こんな意見も。「毎日掃除をやっていれば汚くなったり、ぬめったりすることは皆無です」(35歳・専門職)「毎日髪を取ってマジックリンをするだけで、ラクになりました」(32歳・無職)意外に多かったのが、毎日こまめに掃除するというコメント。日々の積み重ねが何より大事ということでしょうか。掃除の手間が増えたバスグッズ最後に、お風呂の排水口掃除の失敗談と、そこから得た教訓を教えてもらいました。「排水口が詰まって業者を呼んだら1万円かかりました。その時掃除の仕方を教わったので、その通りにしています」(32歳・会社員)「海藻が入った入浴剤を使って家族に掃除が大変と怒られた。それ以来、入浴剤は洗濯ネットに入れて使っています」(33歳・主婦)コロナ禍で入浴剤の需要が高まったのか、最近はドラッグストアなどでもいろいろな入浴剤が売られていますよね。ただ、ちょっとユニークなものの中には、掃除が大変になってしまうケースもあるようです。私も花びら入りのバスソルトを使ったことがありますが、花びらは溶けずに残るので、お湯を流す前にネットですくって捨てました。結構な手間だったので、せっかくの優雅なバスタイムから、急に現実に引き戻された気がしてしまいました。洗濯ネットを活用する方法、試してみます。排水口をキレイにして気持ちもスッキリお風呂の排水口掃除リサーチいかがでしたか? なかなか億劫な排水口掃除ですが、その分掃除を終えた時の達成感やスッキリ度も大きいですよね。みなさんのアイデアを参考に排水口掃除で気持ちのいいバスタイムを過ごしてください。(C)maruco/Getty Images文・高橋あやか
2023年03月23日安くて質がいいと話題の【UNIQLO(ユニクロ)】は、女性たちの強い味方。利用したことがある方は多いかと思いますが、みなさんどんなアイテムを購入しているのでしょうか?そこで今回は、anan Beauty+ clubのメンバーにユニクロでの洋服の買い物について調査。買ってよかったものや、掘り出し物を見つけるコツについて聞いてみました!ユニクロ利用率はなんと100%!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。※写真はイメージです。anan Beauty+ clubのメンバーにユニクロの利用率を調査したところ、なんと「YES」の回答が100%!筆者の周りでも、ユニクロで衣料品を買ったことがないという人は聞いたことがありません。さすがユニクロ、多くの方の生活に浸透しているようです。買ったことがあるものは?ユニクロで買ったことがある洋服を聞いてみたところ、グラフのような結果となりました。1位は「デニム」。ユニクロのデニムは“神デニム”として話題になることも多いため、納得の結果です。また、ユニクロのアイテムは人と被ることを懸念する方も少なくありませんが、デニムなら被ってもわかりにくいという利点が。そうしたことも、人気の理由の1つかもしれません。2位は同票で「ワンピース」「Tシャツ」「ニット」という結果に。ニットもTシャツもランクインしていることから、年中ユニクロのアイテムが愛されていることがわかります。また、「数えきれないほど購入しています」(31歳・自営業)というコメントが寄せられるなど、アンケートに書ききれないほどの購入歴を持つ人も。実際にはアンケートの回答以上にさまざまなアイテムを購入している人が多そうです。ユニクロの“当たり”アイテムを教えて!これまで買ったアイテムの中でも、誰かから褒められたり、着回し力が高かったりと、買ってよかったと感じたアイテムについて聞いてみました。ワンピース「そのままでも着られて、羽織るものを着れば寒くなる時期も使える」(36歳・専門職)カーディガン「いろんな色があって、価格もお手頃」(35歳・専門職)UVカットパーカー「自転車や公園で大活躍。しかもプールの時も羽織れてコスパ最強」(35歳・専門職)カットソー「可愛いと褒められるたびにユニクロと言うと驚かれる!」(30歳・専門職)タートルネックニット「薄い生地なのに暖かく、合わせやすい」(34歳・会社員)マーメイドスカート「形もきれいでシワになりにくく、着回し力抜群でした」(35歳・専門職)スキニーパンツ「ピタッとしているけど楽だから」(34歳・会社員)買ってよかったアイテムを聞くと、たくさんのコメントが寄せられました。シンプルで着回し力の高いアイテムが多いことから、ファッションのテイストを選ばず多くの方に愛されているようです。ユニクロで掘り出し物を探すコツ買い物上手のメンバーたちが、どのように良いアイテムを探しているのか気になりますよね。そこで、ユニクロで掘り出し物を探すコツを聞いてみました。「Instagramでユニクロを紹介してるアカウントを検索してリサーチ」(38歳・主婦)SNSで事前にリサーチしておくと、着回しなどがイメージしやすくなりそう。ハッシュタグで商品名を検索すると、おしゃれな着用画像がたくさん見つかるはずです。また、「#UNIQLO購入品」などと調べれば、知らなかった名品に出会えるかも。「超大型店に行く。大型店限定商品だと、人と被りにくいしちょっと変わったデザインが多くて可愛いです」(31歳・自営業)ユニクロには「一部店舗商品」というものが存在します。これは大型店、超大型店の一部でしか扱っていない限定商品のこと。限定商品なら、あまり世に知られていない素敵なアイテムが見つかるかも。近くに大型店や超大型店がある場合は、ぜひチェックしてみてください。「メンズやセールワゴンもしっかり見る!」(36歳・専門職)ユニクロのメンズアイテムをおしゃれに着こなしている方も。Sサイズならそこまで大きすぎないので、女性でも着こなしやすいんです。あえて大きめサイズを購入して、オーバーに着るのもおしゃれですね。また、セールワゴンに掘り出し物が隠れているかもしれないので、こちらも要チェック!「ベーシックアイテムはキッズ商品も見る」(34歳・会社員)メンズだけでなく、キッズアイテムも使えるとの情報が。キッズ商品のもっとも大きいサイズはXLで、150cm相当。アイテムによってはコンパクトに着こなせる可能性があるので、ぜひチェックしてみてください。「シーズンオフしたものは安くなる」(35歳・会社員)季節の変わり目は掘り出し物のチャンス!シーズンものの価格がガクッと落ちるため、良い商品が安く手に入る可能性があるんです。広告やワゴンの中をよくチェックしておきましょう。ユニクロで賢い買い物を!anan Beauty+ clubにはユニクロ愛用者が多いだけあって、ユニクロ愛溢れるコメントがたくさん寄せられました。ユニクロにはプチプラと思えないほど高クオリティなアイテムがズラリ。女性たちから学んだ活用術を使って、より楽しく、より賢くユニクロでの買い物を楽しんでくださいね。(C)Tatiana Meteleva/Getty Images文・比嘉桃子
2023年03月23日おうちの収納に満足していますか?今回は、美容、健康やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「やめてよかった収納法」についてアンケートを実施。女性たちが実際に試したからこそわかった収納の失敗談。参考になること間違いなしです!女性約100人に聞いた「やめてよかった収納法」anan Beauty+ clubのメンバーに「やめてよかった収納法」についてアンケートを実施したところ、収納に関する失敗談がでてくるでてくる! 女性たちの失敗エピソードを厳選してご紹介します。1.突っ張り棒の上に箱をのせる収納法。崩れてぐちゃぐちゃに…「空間を利用したくて、洗面所の鏡の上に突っ張り棒を2本つけてその上に箱を置いて収納していましたが夜中にガッシャーンと音が。目覚めると、重さに耐えきれず突っ張り棒が落ちていた」(33歳・主婦)「突っ張り棒の上にカゴをのせて収納していましたが、カゴが何度も落ちてしまいぐちゃぐちゃになるので外しました。結局、物を減らすのが1番の収納法だと思います」(41歳・会社員)「洗面台下の収納を、突っ張り棒とボックスで整理してみたもののSNSのように完璧にはできず。ボックスの上から物がはみ出てキレイに見えない」(33歳・会社員)まず1つ目は、今回最も多かった"突っ張り棒"を使った収納の失敗。収納やお掃除系YouTuberが多数紹介しているなど、定番の収納テクニックなので、実践している人も多いでしょう。突っ張り棒の上にボックスを乗せて収納すればお部屋の空間をフル活用できてスッキリしますよね。ですが、乗せたボックスの重さに耐えきれずに突っ張り棒が崩れてしまったり、サイズが合わずに見栄えが悪くなってしまったりなど…理想の収納とは程遠い結果になってしまったという声多数。筆者は、突っ張り棒が5本つながっている丈夫なタイプのものを使っていますが、それでもたまに崩れてしまうことがあり落ち込みます…。2.見えない収納にしたところ、使いにくくて失敗…「中身の見えない黒い紙箱に物を入れたら、どこに何があるかわからなくなって不便。中身が見える箱にすれば良かったと後悔」(29歳・主婦)「外から見えない収納ボックスを購入しましたが、中身が見えないため、子ども達が使いにくそう。不便なので買い替えようか悩んでいます」(39歳・自営業)続いて2つ目の失敗談は、"見えない収納"。中身が見えないボックスに収納してしまうと、お部屋のごちゃごちゃは解消されたとしても、ボックスに入れたことすら忘れてしまうんですよね…。中が見えない分、取り出しづらいデメリットも。部屋をおしゃれに演出できたりと魅力的な収納法ではあるものの、人によっては不便に感じてしまう可能性があるようです。3.おしゃれに見せる収納をしたかったのに、なんかダサい…「アクセサリーを見せる収納にしたくて試してみたのですが、全然ダメ。最初だけはキレイに並べるのですが、だんだん面倒になってぐちゃぐちゃに。最初から見えないように収納できるタイプを買えばよかった。気兼ねなく収納できる方が、私には合っているようです」(31歳・会社員)続いて3つ目の失敗談は、先ほどとは真逆で"見せる収納"。常に丁寧に整理整頓できれば問題ないのですが、ついめんどくさくて適当になってしまうんですよね。散らかってしまう理由、共感です…。人によっては、見せる収納が失敗という人もいれば、見えない収納が失敗と回答している人も。部屋や習慣によって合う合わないは人それぞれですから、収納上級者になるためには、自分に合う収納法を見つけることが必要なのかも。まだまだある!経験者が語る「収納失敗エピソード」。「Tシャツをくるくると丸めて畳んで、縦に収納する方法は失敗。普通に畳んで平積みにして前から柄を確認して引っ張り出すやり方が一番楽だと思う」(38歳・主婦)「仕切り板を試してみたが、フィットしなかった」(25歳・会社員)「リビングの見えるところで使うには、100均のボックスは正直ダサいなと思った。ものにもよるかもしれないけれど…」(39歳・専門職)「ラックにハンガー掛けで、おしゃれに洋服を収納している方法を雑誌を見てマネしてみたが、ハンガーの色が統一されてないので結局散らかった感じになった」(39歳・フリーランス)などなど。最近ではSNSでも美しい収納法が多くあげられていますが、思っていた感じと違ったと失敗している人が多いようです。失敗を経験しないためにも、今回のアンケート結果、ぜひ今後の参考にしてくださいね!(C)cerro_photography/Getty Images(C)Akintevs/Getty Images文・武市彩花
2023年03月15日節約ブームのなか、買い物はできるだけ失敗せずに、本当にいいものだけを購入したいですよね。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、本当に買ってよかったものについてリサーチしました!「タイパ」アイテムが優秀※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、これまでに買ったものの中で、想像以上に良かったものを聞いてみました。「まな板シート。お肉を切る時に同じまな板を使うのが嫌で購入したが、使い勝手が良くて気に入っている」(35歳・会社員)「エッグマイスター。ゆで玉子を作るための器具。茹でればいいだけなんだけど、結局エッグマイスターで作ると美味しいのと、手軽すぎて」(39歳・専門職)調理に役立つアイテムが続々と挙がりました。洗い物の手間が省けたり、簡単に料理が完成したり、タイムパフォーマンスがいい「タイパ商品」が人気のようです。みなさんの回答の中で私も気になったのが、簡単にみじん切りができるフードチョッパー。みじん切りは手間もかかるし、まな板から食材がこぼれ落ちることもあり片付けも大変なんですが、フードチョッパーはサイズもコンパクトで、包丁も要らないのがいいですよね。タイパと言えば、先日テレビ番組でドライヤーをかける時間が4分以下になる吸水タオルが取り上げられていて、とても気になっているのですが、通販サイトではすぐ売り切れてしまうようです。髪の長い女性にとっては、ドライヤー時間の短縮はとても魅力的ですものね。タイパ商品のほかに、最近話題のジャンルについても回答が集まりました。「コアラマットレス。睡眠の質が上がった」(28歳・会社員)「シルクの4枚重ねの靴下。3,520円で高いかなと思ったのですが、足がガサガサにならず、毎晩冷えることもなく快適に眠れてこれは本当に買って良かった」(37歳・主婦)「布団乾燥機。寒い日に布団を温めたりちょっとした暖房代わりになった」(36歳・専門職)最近、特に注目が集まっている快眠グッズ。日本の女性は睡眠時間が短いと言われているので、みなさん睡眠の質を上げようといろいろと試しているようですね。睡眠の質を向上すると謳うドリンクも、一時期入手困難になり大きな話題になりました。私は未だにゲットできずにいます…。100均でも入手できる手軽アイテムコスパがいいアイテムの宝庫と言えば、100円均一ショップですよね。続いては、100均ショップで手に入る、買ってよかったものを教えてもらいました。「ダイソーの30枚入りマスク、手を拭く時に使える除菌ペーパータオル。どちらもこのご時世、とても助かってます」(31歳・会社員)「ペット用の消臭袋。普通のビニール袋より臭わない。リピしています」(36歳・会社員)「靴下。生地や品質もいいから」(34歳・会社員)やはり、消耗品は100円均一ショップの人気商品のようですね。靴下やストッキングなどは、汚れたり穴が開いたりして買い替え頻度が高いアイテムなので、私も重宝しています。コロナ禍で外出が減ったこともあり、近所を出歩く用の靴下やサンダル、ハンカチなど、この3年間で100均ショップで購入したものがかなり増えました。ほかには、マルチに活躍する商品についても回答が多く集まりました。「透明ケース。キッチンでは食器入れ、クローゼットでは小物入れや靴下入れ、洗面台ではスキンケアやコンタクト入れなど、いろいろな場所で使えた」(36歳・専門職)「ブック型収納ケース。インテリアとしてなじむのに、しっかり中に物が入るから散らからない」(31歳・会社員)「調味料ケース。キッチンがおしゃれになった」(32歳・会社員)100均ショップで収納ケースを購入した経験のある人、多いのではないでしょうか。私がおすすめの収納アイテムは、布団の圧縮袋です。昔は、布団用の圧縮袋も口にチャックが付いているだけのものが多かったのですが、最近は、空気を吸い出すためバルブが付いているものも100円均一ショップで手に入ります。バルブのおかげで、吸引した空気が袋の中に逆流することがなく、とても便利です。重いものや高価なものもサブスクで気軽に最近は、商品を購入するのではなく、一定の期間一定の料金で利用できるサブスクサービスも一般的になってきました。いろいろなジャンルで展開されているサブスクサービスや定期購入についても、利用してよかったものを聞いてみました。「Amazon Prime、Netflix」(37歳・主婦)「Amazon Prime。ビデオだけではなく、一部雑誌やマンガが読み放題だったり、配送料無料サービスがあったりするから。サッカーが好きなのでDAZNも」(37歳・主婦)動画配信のサブスクサービスを利用している人は、数年で一気に増えた気がします。また、それぞれにオリジナル作品もたくさんあるので、複数サービスを契約している人も多いです。私は、もともとAmazon Primeだけだったのですが、今はNetflix、U-NEXT、Disney+を契約中で、昔よりも随分インドア派になった気がします。動画配信以外のサブスクサービスや定期購入についても見てみましょう。「ペットのチュール、猫砂、キャットフード、お茶を購入しています。重いものを配達してもらえるので嬉しいです」(36歳・会社員)「コープの定期便で玉子と牛乳を買っている」(39歳・会社員)毎月必ず使う食品や消耗品は、定期購入がお得ですよね。また、自分で持ち運ぶのが大変な重いものを中心に、定期購入やサブスクを活用しているという人もいました。私が、最近気になっているのは、香水のサブスクサービスです。気になる香水があっても、今持っているものを使い切っていないと、買うのをためらってしまうことが多いので、少量で毎月いろいろな香りが試せるのは嬉しいサービスだなと思っています。購入するにはちょっと勇気が要るお高め商品も、少額で試せるのは、サブスクサービスのメリットですね。便利アイテムで生活の質を上げよう!買ってよかったものリサーチ、いかがでしたか?家計に優しいだけでなく、家事などの手間を減らせる時短アイテムも、生活を豊かにしてくれそうですね。みなさんのおすすめ商品を、ぜひ参考にしてみてください!(C)Ziga Plahutar/Getty Images文・高橋あやか
2023年03月14日2023年3月13日より、マスクの着用が個人の判断に委ねられます。これまではほとんどの方がマスクを着用していましたが、この日を境に景色がガラッと変わる可能性もあるんです。そこで、anan Beauty+ clubに所属する約100人の女性たちに「脱マスク」に関するアンケートを実施。みなさん3月13日以降マスクを外す予定があるのか聞いてみました!まだまだマスクを着用する人は多そう※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。anan Beauty+ clubのメンバーに「2023年3月13日以降マスクの着用はどうしますか?」という質問をしたところ、グラフのような結果となりました。最も多かったのは「場合による」という回答で、半数以上。続いて4割の方が「着用する」と答えています。「着用する」「場合による」という回答を合わせると、9割以上の方が3月13日以降もマスクを着用し続ける予定とのことでした。マスクを着用し続ける理由は?「着用する」「場合による」と答えてくれた方は、どうしてそのような判断をされたのでしょうか。回答を見てみましょう。花粉症「花粉症がひどいので」(35歳・会社員)「花粉症がとにかくひどくて、コロナ禍前からマスクは基本していたので、変わらずすると思います」(30歳・会社員)脱マスクは花粉の時期と丸かぶり。コロナに関係なく、花粉が辛いからマスクを着用したいという方も多そうです。様子をうかがいつつ…「まずは周りの様子をうかがいたいから」(25歳・会社員)「基本的には外したいけど、周りの目を見つつ…。人が多い場所などは着けられるように持ち歩こうと思います」(31歳・自営業)“個人の判断に委ねる”といわれると、なんだか不安に。周りの空気を読みつつ、流れに身を任せるという方もいました。引き続き感染対策したい「混雑した場所や屋内では着けたい。コロナやインフルエンザに初めてかかったが、とてもつらかったのでもうかかりたくない」(35歳・会社員)コロナなど感染症を経験した人の中には、つらさを知っているからこそ引き続き予防を徹底したい方もいるよう。感染時のつらさに比べれば、マスクを着けるつらさなんて比じゃないのかも。美容面を理由に「マスク期間、なんだかフェイスライン、ほうれい線が目立ってきたような気がして…少しお直ししてから夏にマスクオフかな!(笑)」(36歳・会社員)マスクで隠れていた部分が急に露出するとなると、肌トラブルやたるみが気になるように。筆者ももう少し前からフェイスラインをなんとかしておきたかったです…!メイクの負担を減らしたい「化粧するのが面倒なので、マスクのままにします(笑)」(31歳・会社員)「メイク負担軽減のため」(34歳・会社員)マスクにはすっぴんを隠してくれるという一面も。メイク時間を短縮したい時は、今後もマスクに頼りたくなりそうです。着用しない派には断固とした理由が一方、脱マスク後はマスクを「着用しない」と回答してくれた方については、理由がはっきりとしていました。「必要ないと思うから」(32歳・会社員)「着けてください!と言われる場であれば着けますが、基本は着けたくないので着けません」(37歳・主婦)“着けたくない”、“必要ない”というシンプルなコメントが多く見られました。息苦しさや肌荒れなど、マスク着用によるデメリットの方が多いと考えている方は、当日から脱マスクを検討しているようです。完全にマスクを外すタイミングはいつ?「着用する」「場合による」と回答した方に、「いつ頃、もしくはどうなったらマスクを外すと思いますか?」と聞いてみたところ、以下のようなコメントが見られました。「花粉が落ち着いたら」(33歳・会社員)最も多かったのは、“花粉が落ち着いてから外したい”というもの。多くの人がマスクを外したい気持ちはあるようです。花粉が早く落ち着くことを祈ります…!「周りの様子を見て、自分も外す」(28歳・会社員)制度が変わったらというよりは、世論が変わったら…という考えの方も少なくないようです。「暑くなったら外す」(36歳・専門職)真夏の暑い時期だと、マスクの中が蒸れてしまうことも。熱中症にならないためにも、気温によって判断する必要はありそうです。完全な脱マスクはまだ先?政府からの発表はあったものの、花粉の影響もあり、マスクをすぐに外すという方は少ないようでした。また、通勤ラッシュ時等混雑した電車やバスでは着用が推奨されているため、外したい人も場合によってはマスクを持ち歩く必要がありそう。今後も世間の動きや国の方針をチェックしつつ、臨機応変に対応していきたいですね。(C)K-Angle/Getty Images文・比嘉桃子
2023年03月12日自宅でごはんを作る際、冷凍食材を活用していますか?今回は、健康やエコに関心の高い女性たちが集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「冷凍庫の中身」についてリサーチ。女性たちは冷凍庫にどんな食材をストックしているのでしょうか。活用次第では節約になる可能性も! ぜひチェックしてみてくださいね。女性たちの「冷凍庫の中身」について大調査!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。anan Beauty+ clubのメンバーに「冷凍庫の中身」についてリサーチ。自宅の冷凍庫にどんな冷凍食材をストックしているのか、また理由についても、カテゴリ別で教えてもらいました。野菜の冷凍「葉物は全部切ってしまってから冷凍すると、お鍋でもお味噌汁にもすぐ使えて便利」(37歳・会社員)「余りそうな野菜は先にカットして、袋にわけて冷凍している」(32歳・フリーランス)「ネギはみじん切りにしてから冷凍すると役に立つ」(39歳・専門職)「大根は冷凍すると味が染みやすくなるため、必ず冷凍します」(39歳・自営業)「ブロッコリーはチンするだけで簡単で長持ちするから、カットして売られている冷凍食品をよく買う」(33歳・会社員)まずは野菜編。今回のリサーチでは、野菜を冷凍している人が多いことがわかりました。さらに、食べやすい大きさにカットしてから冷凍保存をしている人が多数。1個の野菜をまるまる凍ったままカットはしづらいですし、解凍するとなると手間ですよね。あらかじめカットしてから冷凍しておくことで、次回の料理に使いやすくなるだけでなく、食材の無駄を防げます。筆者は、1度に消費しづらいイタリアンパセリやパクチーをカットした状態で冷凍保存中。使いたい料理のトッピングに、パパッと冷凍のままかけることができるため便利!チーズの冷凍「ピザ用のとろけるチーズは一度開封したらすぐに冷凍庫で保存します。冷蔵ではカビが生えやすい食品なので必ず冷凍。凍っていく段階でほぐしてあげるとチーズが偏って固まらず使いやすくなります。グラタンや餃子の味変など、いろんな料理に使いやすいです」(33歳・自営業)「とろけるチーズとか溶かして食べる系のチーズは冷凍庫。ベビーチーズは冷蔵庫」(39歳・専門職)乳製品は、もし使いきれなかった際は早めの冷凍保存を。筆者はチーズを焼いた状態で食べるからか、冷凍したとしても味のクオリティは変わらない気がします!粉類の冷凍「小麦粉とホットケーキミックスは購入した袋のまま冷凍する」(34歳・会社員)「小麦粉、片栗粉、パン粉は冷凍庫で保存しています」(38歳・主婦)「片栗粉はタッパーに入れて冷凍します。長期保存が可能になり虫などの予防になります。ちなみに冷凍庫に入れてもさらさらのままです」(33歳・自営業)粉類は、袋のまま冷凍する人、タッパーなどに入れ替えて冷凍する人の2通りに分かれる結果に。片栗粉やパン粉など粉類は、頻繁に使わないと余ってしまいがち。冷凍保存なら開封後も慌てることなく使うことができるため、嬉しい情報です。筆者は、粉類を冷凍できることを初めて知りました!きのこ類の冷凍「きのこは、いろんなきのこを割いてミックスしてからジップロックで冷凍保存。即席スープを作る際に重宝する」(38歳・主婦)「きのこも冷凍したほうがいいって聞いてから、買った直後に細かく切って冷凍しています!」(37歳・会社員)きのこは、複数のきのこをミックスして冷凍保存している人が多数。また、「きのこミックス」という商品をストックしている人も多いよう。きのこは冷凍することで、細胞膜が壊れて栄養価や旨味がアップするという説があるので、健康を意識しているかたはチェック必須です!加工品の冷凍「ソーセージはまとめてラップをして冷凍している」(34歳・会社員)「お肉や野菜以外にも、お菓子やデザートも冷凍保存しています」(32歳・フリーランス)大容量で売られていると、いくら安くても1度に食べきることが難しいですよね…。冷蔵庫で保存もいいですが、冷凍で長期保存すれば、フードロスを防げて節約につながるはず。加工品といえば筆者は、小分けになっている焼き菓子や『シャトレーゼ』の冷凍タイプのケーキを冷凍保存しています。その他に冷凍しているものってある?「お母さんが作ってくれたお惣菜」(36歳・会社員)「バナナをつぶして冷凍しておくとスムージーに使えます」(33歳・自営業)「米は常に冷凍しています」(32歳・会社員)「油揚げ。冷蔵だと日持ちしないのでカットしてから冷凍している。お味噌汁や煮浸しにすぐ使えて便利」(39歳・自営業)「納豆の冷凍は意外にイケます! 一晩冷蔵庫で解凍したら普通に食べられる」(36歳・会社員)「エビ。サラダに入れるとおいしい!」(31歳・会社員)「無農薬のバラ。花びらをジップロックに入れて冷凍している。冷凍から出し、紅茶に入れたり、そのままお風呂やお水に浮かべると薔薇のいい香りがしてオススメ」(34歳・会社員)納豆やバラを冷凍しているとは驚きです。納豆は味に変化はないそうなので、納豆好きとしては一度試してみたい! 無農薬のバラは、冷凍庫からサッと取り出せば、癒しの時間がひろがりそうです。無農薬専門店からの産直通販もあるようです。冷凍食材をうまく取り入れて、賢くおうちごはんを楽しみたいいかがでしたか。自分では「これは、冷凍していいものか?」と不安に思ったとしても、他の家庭では、冷凍が当たり前の食材かもしれません。「冷凍庫はあまり使わない」という人こそ、ぜひ今回のリサーチ結果を参考にしてください。(C)Qwart/Getty Images文・武市彩花
2023年03月11日最近、海外での地震災害もあり、防災への意識が高まっている人も多いのではないでしょうか。近年、国内でも異常気象による被害が目立つなど、災害への備えがより一層大切になっています。3.11の東日本大震災にあわせ、美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、用意している防災グッズについてリサーチしました!防災グッズ持っていますか?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、自宅に防災グッズを用意しているか聞いたところ、67%の人が「YES」と回答しました。一方で、33%の人は「NO」と回答。防災グッズを備えていない理由を教えてもらいました。「どこまで用意していいかわからない」(34歳・会社員)「カセットコンロと水は防災用ではなく常にあるから、その二つがあれば何とかなると思っている。あと、部屋が狭いので置き場がない。」(39歳・無職)「必要だと思うけど、準備する優先順位が高くない」(34歳・会社員)防災グッズが必要と感じていても、時間やお金がかかると二の足を踏んでしまいますよね。私は心配性なので、1度備えを始めるとあれもこれもとキリがなくなってしまい、時間とお金に加えて、広いスペースも必要になりました。また、防災グッズは今すぐ使うものではないという点が、ついつい用意を先延ばしにしてしまう理由の1つになっているかもしれません。リュック派?スーツケース派?続いて、防災グッズをどのような鞄やケースに入れいているか聞いてみました。「使わなくなったリュック」(25歳・専門職)「リュックとスーツケース」(28歳・会社員)両手が空いて避難もしやすい「リュック」に入れているという人が多くいました。すでにお持ちのリュックを活用している人もいましたが、防災グッズのセット品には専用のリュックが付いている場合も多いので、それをそのまま使っている人も多いようです。リュックの他には、スーツケースに入れているという人も。家族が多かったり、長期の備蓄を用意したりすると、リュックには入りきらないこともあるので、スーツケースくらいの大容量バッグが必要になるのかもしれません。また、少数派ではありますが、段ボールに入れるという人や、特にまとめては置いていないという人もいました。防災リュックの定位置は?いざという時に備えた防災グッズは、普段はなかなか登場シーンがありません。みなさん、どこに置いているのでしょうか。「玄関」(25歳・会社員)「靴箱の中」(28歳・会社員)「玄関近くの土間収納」(35歳・専門職)靴箱や土間収納など、玄関周辺に防災リュックを置いているという人が多数でした。みなさん、災害時にすぐに持ち出せる場所というのを意識しているようで、外へ避難する際に通る玄関なら、スムーズに持っていくことができそうですね。但し、被害状況により玄関から避難できないケースも想定されるので、分散して置いておくのもいいでしょう。その場合は、次のような意見がありました。「リビングのクローゼット」(32歳・会社員)「寝室」(35歳・会社員)リビングは1日の中でも過ごしている時間が比較的長いので、持ち出しやすい場所と言えるかもしれませんね。また、クローゼットに置いているという声もちらほらありました。確かに、玄関やリビングは人目に付きやすい場所なので、クローゼットの中にしまいたくなる気持ちも分かります。緊急時にすぐに持ち出せるよう、クローゼットにしまう場合は、取り出しやすい位置に置いておくのがよさそうです。災害時の必需品続いて、防災用にどんなものを用意しているのか、具体的なアイテムを教えてもらいました。「日持ちする食品、バッテリー系」(39歳・専門職)「水、乾パン、下着、生理用品、ポータブルトイレ、タオル」(31歳・会社員)ほとんどの人が用意しているのが、水や非常食です。やはり、飲み水や食料は欠かせません。その他に目立ったのが、電池やモバイルバッテリーです。情報を入手したり、家族と連絡をとったりするのにも、スマートフォンは重要ですよね。特に、災害時は停電が起きる可能性もあるので、電池やモバイルバッテリーは備えておきたいアイテムです。また、女性ならではの防災グッズとして、生理用品や下着などを用意している人もいました。食料などに比べ、生理用品などは支援が届くまで時間がかかるケースもあるので、自分で準備しておくと安心ですね。最近は、女性向けの防災グッズをセットにした商品も販売されているので、チェックしてみてください。100均でも手に入るおすすめアイテム普段はあまり出番がない防災グッズは、できるだけ費用をかけずに集めたいですよね。100円均一ショップなどでも簡単に手に入るアイテムを聞いてみました。「アルミシート」(39歳・専門職)「100円均一のものでもいいですが、歯ブラシはホテルでもらったものを入れている」(39歳・専門職)アルミシートは防寒断熱に優れていて、フローリング床の冷え対策に敷く人が多いようです。体全体を包むことができる大きなアルミシートも売っているので、防災用にも用意しておくと安心ですね。調理用のアルミホイルでも、足先など冷えが気になる箇所に巻いて使うことができます。また、ホテルなどでもらった無料のアメニティを防災グッズに活用するのもいいアイデアですね。普段の食事もサブスクで防災グッズに防災のためだけにグッズを用意するのは腰が重いという人も、普段から使っているものを、災害時も活用できたら嬉しいですよね。家にあるもので代用できそうな防災グッズを教えてもらいました。「カセットコンロ。レトルトカレーやお粥」(39歳・無職)「エコキュートの水。カップ麺」(32歳・会社員)カセットコンロは、お鍋を食べる時など、普段から使っているという人も多いのではないでしょうか。防災リュックなどに入れておくのは難しくても、自宅での避難生活中であれば、停電時などに活躍しそうです。また、レトルト食品やカップ麺などは、普段から常備している人も多いですよね。こうした保存食を日常的に消費しながら、食べた分を買い足し、常に備蓄しておく「ローリングストック」の考え方が広がってきていて、最近は、カップ麺や缶詰のサブスクサービスも始まっています。気軽に保存食を用意できるだけでなく、賞味期限切れの心配もないので嬉しいサービスですね。身近なものでもしもの時に備えよう!防災グッズ事情、いかがでしたか。防災グッズや備蓄は、定期的に見直しが必要だったり、お金もかかったりして面倒と思っていた人も、身近なものを活用して気負わずに始められるアイデアが見つかったのではないでしょうか。みなさんのおすすめ防災グッズを参考に災害への備えをしてみてください。(C)Niko/Getty Images文・高橋あやか
2023年03月11日みなさん、お出かけ先で「スマホがない…」と、バッグの中をごそごそ探していませんか。今回は、女性約100人が所属するanan Beauty+ clubのメンバーに「バッグの中身」にまつわるアンケートを実施しました。女性たちのリアルな回答をお届けします。バッグの中、どうなってる?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、バッグの中身について質問してみました。すると、過半数の56%が「ごちゃごちゃしている」と回答!さっそく理由を聞いてみましょう。ごちゃごちゃしている「いつも荷物が多いから」(32歳・無職)「ポーチに入れているはずのコスメが散乱していることがよくある。バッグ自体がまるで化粧ポーチ状態に…」(37歳・会社員)「ポケットや仕切りのないトートバッグを使っています。ポーチに入れていない、細々した物が底に溜まりがち」(38歳・主婦)とにかく多く寄せられたのが「荷物が多い」という声。いろいろなものをスッキリと持ち歩くのは難しいですよね。逆に、バッグの中身は「整っている」と答えた38%の方の声を聞いてみると…。整っている「バッグインバッグで整理整頓しています。また、バッグの中の整理を定期的にしています」(36歳・公務員)「必要なものしか鞄に入れないから。小物類はポーチに入れて小分けしています」(33歳・自営業)「物を入れる場所を決めているから」(34歳・会社員)荷物を小分けにして、バッグにしまっていることがわかりました。バッグの中で、しっかりと定位置を決めることが大切なようです。かくいう筆者は、ごちゃごちゃタイプです。しまう場所を全く決められません!(笑)取り出したものを適当に入れるクセがあり、いつもバッグをごそごそと漁っている始末。せめてもの対策として、なるべく持ち歩くものを減らし、仕切りのないバッグを使っています。ポケットに入れたが最後、どのポケットだったのか忘れてしまうので…。究極のものぐささんには、仕切りのないバッグ、逆におすすめです。コンビニ行くとき、何を持ってく?続いて、お出かけシーンごとの荷物について聞いてみました。近所のコンビニやスーパー「バッグは持たないです。ポケットにキーケース、スマホは首から下げて、基本的にはスマホで決済します」(35歳・専門職)「いつもはショルダーバッグ。しっかり買い物するときは、トートバッグにする。中身はスマホと財布、ハンカチとエコバッグ」(39歳・自由業)「財布だけ持つ」(34歳・会社員)「手ぶらで、スマホだけ」(31歳・公務員)コンビニやスーパーなど、サクッと買い物に出かけるときは、手ぶらという方が多数。さらに、スマホで決済するので財布は持たないという方と、財布だけを持っていくという方に分かれました。皆さんはどちらのタイプですか?通勤時に持ち歩くものは?さらに、通勤シーンの荷物について深掘りしました。多くの人がバッグに入れていると回答したものを紹介します。お仕事グッズ社員証スマホ2台PCモバイルバッテリークリアファイル名刺ペンスマホは会社用と、私用の携帯2台を持ち歩く、という声が多く寄せられました。つい1台だけ持って出かけることもあり、そんな時は焦りますよね(笑)。美容品化粧ポーチ(マスカラ、アイシャドウ、プレストパウダーなど)手鏡リップハンドクリームほとんどの方が、リップを持ち歩いているようでした。これからの季節はぜひ、日焼け止めも持ち歩いて塗り直しを!また、香水を持ち歩くと気分転換になるのでおすすめですよ。衛生用品目薬ハンカチティッシュアルコール消毒ご時世もあり、みなさん衛生用品をバッグの中に忍ばせている様子。ここ数年で、アルコール消毒は欠かせないアイテムになりましたね。雑貨エコバッグ折りたたみタンブラー鍵財布イヤフォン休憩時間のちょっとした買い物に便利なエコバッグが特に人気でした。ミニサイズのエコバッグがあると何かと便利ですよね。さらに、友人や家族、恋人とのお出かけについても質問したところ、大きく2パターンに分かれる結果に。荷物多めの、通勤バッグとほぼ同じ中身でお仕事グッズだけ抜いたという方、荷物が少ない、コンビニに行くのと同じくらい手ぶらに近い方がいました。お出かけ時に持ちたいバッグの形や大きさにも左右されそうですね。バッグの中がごちゃごちゃしないための工夫は?続けて、バッグの中身を整頓するための工夫についても聞いてみました。「細々したものは、指定の位置を作って入れるようにする」(39歳・自営業)「なるべくポーチを使って整理する」(31歳・会社員)「ポーチで小分けにするか、ポケットの多いカバンにする」(32歳・無職)「必要最低限のものしか入れない。リップなど細かいものは、小さい巾着にいれて整理する。レシートやごみ等がでたらすぐに片付ける」(33歳・自営業)特に散らかりやすいレシートのゴミ。こまめに処分するよう心がけてみてください!スマホ、どうしてる?「バッグからスマホがすぐに取り出せる工夫をしていますか?」という質問で多数派だったのは「スマホはバッグの中に入れない」という方で、63%を占めていました。さっそく理由を聞いてみましょう!スマホはバッグの中に入れない「スマホは基本ポケットに。服にポケットがないときは、バッグのわかりやすいところに入れるか、ずっと手持ちです」(31歳・公務員)「いつも首から下げてます」(35歳・専門職)スマホは頻繁に使うものなので、いちいちバッグにしまうより、手持ちしたりポケットに入れておく方が扱いやすいですよね。また、首からスマホを斜めがけできる紐付きケースも昨年からじわじわと流行しています。スポーティーでカジュアルなものから、パールを使った上品なもの、合皮やチェーンを使ったおしゃれなものまで種類が豊富で、きっと好みのアイテムが見つかるはず。さらに、スマホをバッグに入れる方にも徹底ヒアリング。すぐに取り出すための工夫をしていると回答した31%の方に、その方法を聞いてみました。バッグからスマホをすぐ取り出すための工夫「バッグ内の決まった場所にしか入れない」(34歳・公務員)「定位置を決めています」(25歳・会社員)「仕切りのポケットに入れてます」(34歳・会社員)みなさん、決まった場所にしまうことで、バッグの中のスマホ迷子を防いでいるようです。いかがでしたか。今回は、気になるバッグの中身について深掘りしてみました。整理整頓のための工夫、ぜひ真似してみてください!(C)Elena Owl/Getty Images文・牧ぐりこ
2023年03月10日ここ最近、物価の上昇が止まりませんよね…。今回は、健康やエコに関心の高い女性たちが集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「冷凍食材の保存&活用法」についてリサーチ。冷凍食材をうまく取り入れれば大幅な節約につながるかも!ぜひ女性たちの最新情報をチェックしてみてください。女性たちの「冷凍食材の保存&活用法」について大調査!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。anan Beauty+ clubのメンバーに「冷凍食材の保存&活用法」についてリサーチ。まずは自宅の冷凍庫に入っている、または普段から常備している冷凍食材について教えてもらいました。あなたの家で、冷凍してある食材を教えて!(複数回答)回答を見てみると「肉」と答えた方が8割以上と、最も多い結果に。「お肉」の次に「野菜」「魚」「果物」「加工品」の順番で回答が多い結果となりました。1位の「肉」と3位の「魚」、これらメイン食材を冷凍しておくと、何かと便利です。今回はこちらの「肉」「魚」の冷凍に注目してみました。まずは「肉」について。お肉はグリルで焼いたり、煮込んだり、ひき肉はつくねにして鍋に入れたりハンバーグにしたりなど、調理方法のバリエーションが豊富ですから納得です。食卓のメイン料理になるため、冷凍しておけば夕食のおかずに困った際も活躍するでしょう。筆者は、ふるさと納税でゲットした馬刺し、コストコで購入した牛肉を冷凍保存していますが、冷凍ならいつでも気軽にお肉を食べることができ、おうちごはんが充実するため何度もリピートしています!続いて「肉」と回答した女性たちに、具体的な冷凍方法、理由についても聞いてみました。お肉の冷凍、どうやってしてる?まとめ買いをして、使わない分を冷凍する「コストコで大量に買ったお肉を小分けにして冷凍している」(38歳・主婦)「冷凍することを念頭に置いて買っています。近所においしくて安い肉屋があるので、お肉はスーパーではなくそこで買っている。毎回行けるわけではないのでまとめ買いをして冷凍が定番」(39歳・自由業)「肉は大きめのものを買って、1回で食べきれない分を冷凍します」(31歳・会社員)大容量タイプは、残さず使うことができればコスパの良さは抜群。小分けにして冷凍しておくと、食べたいときに好きな分を食べられて便利かつ節約に。買った当日に使わないお肉は冷凍する「購入してすぐに使わないお肉は冷凍します」(33歳・自営業)「買った当日に使わない肉は、全て冷凍するようにしている」(33歳・会社員)「すぐ食べないお肉は全部冷凍です」(35歳・専門職)購入した当日が手にしてから1番新鮮な状態ですから、買ってすぐに冷凍するのが賢い。賞味期限ギリギリに冷凍するのはNGです。あらかじめ味付けをしてから冷凍する「冷凍した方が下味がしみこみやすいと思う。そのためできるだけ買った肉を小さく切って、味付けをしてからジップロックで冷凍しています」(37歳・会社員)事前に味をつけてから冷凍しておけば、食べたい日の朝に解凍して、夕食時には火を通すだけで、すぐにメインができあがるため時短になりますね!お魚の冷凍、どうやってしてる?続いては「魚」の冷凍について。お肉同様にメイン料理になる魚。節約のためにもぜひチェックしておきたい!冷凍食品として売っている魚を、冷凍している「買ってきた魚を冷凍するというより、冷凍食品として売っている魚(サバ味噌など)を買うことが多いです」(38歳・主婦)「もともと冷凍食品として買ったもののみ冷凍している」(32歳・会社員)焼き魚や煮魚など、すでに調理されている状態で売られている冷凍食品を、冷凍している人多数。筆者は、冷凍保存タイプのお魚を北海道のお土産でいただきましたたが、お店クオリティにおいしくて感動した記憶があります。買った当日に食べないなら、すぐに冷凍「すぐ食べないお魚は全部冷凍です」(35歳・専門職)「購入してすぐに使わないお魚は冷凍します」(33歳・自営業)こちらは「肉」の冷凍方法にもありましたね。「明日もしかしたら使うかも…」と考えずに、購入したらなるべく早く冷凍しておいた方が、解凍した際においしくいただけます。お弁当で使える魚は常備冷凍している「塩鮭は、お弁当で活用するため常に冷凍しています」(39歳・自営業)お弁当に最適な小さめサイズは、スーパーの冷凍食品コーナーに行けば手頃な価格の商品が多いですよね! 未開封であれば2~3か月ほどは日持ちする商品が多いので、食材をダメにすることなく使い切りやすい。その他に冷凍の肉、魚のオススメ調理法があれば教えて!続いて、肉、魚の冷凍食品のオススメの調理法についても聞きました。「お肉は200gとかグラム数を決めてプレスンシールで包んで冷凍しています。加工はしないで、食べる日に解凍していろいろな料理に使います」(35歳・専門職)「2人前の豚汁セットを作って冷凍している。カット野菜と細切れにした豚肉を一緒に冷凍しておいて、作りたいときに鍋に入れて簡単調理できる」(38歳・主婦)「生で買ってきた鮭の切り身をジッパー袋に入れて塩麹を大匙1程度入れて揉み込んで冷凍。食べたいときに、冷凍庫から取り出してグリルで焼けば手軽なのにおいしい。塩麹の味がしみこんで柔らかいし、朝ごはんにピッタリ」(31歳・自営業)プレスンシールとは一般的なラップとは違い、しっかりとした粘着力が特徴で、食材を密着パックできる便利アイテム。状態良く保存できるそうなので、とても気になります! また、豚汁セットも魅力的。市販の豚汁や味噌汁を買うとお金がかかってしまいますから、あらかじめ材料を冷凍庫にセットしておけばいつでも手軽に作れて時短に。冷凍した魚、冷凍した豚汁を簡単調理して、冷凍したごはんをチンすれば、最高の朝食がすぐに出来上がっていいかも!冷凍庫に肉と魚が入っていないなんてもったいないいかがでしたか。お肉やお魚を冷凍保存しておくと、スーパーに寄るのが面倒な日でも、解凍すればすぐにメイン料理を作れて重宝します。「家の冷凍庫に食材は入れていない」という人こそ、ぜひ今回のリサーチ結果を参考にしてみてください。(C)Yuliia Husar/Getty Images文・武市彩花
2023年03月08日2023年3月13日以降、マスクの着用が個人の判断に任されることとなりました。そこで、anan Beauty+ clubのメンバーに脱マスクに関するアンケートを実施。マスク生活で感じた肌トラブルや、今後マスクを外すために整えておきたいパーツについて伺いました!マスクだからと、やめていたことも…※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、これまでのマスク生活について振り返っていただきました。マスク生活を思い返してみると、マスクだからいいやと簡単メイクで済ませる日が多かった気がします。anan Beauty+ clubに所属する女性たちも、同じように簡単メイクに頼っていたよう。「マスク生活になって、以前はしていたのにあまりしなくなったことを教えてください」という質問に対し、以下回答が得られました。「ファンデ、フェイスパウダー、チーク、口紅を使わなくなった」(34歳・会社員)「ファンデーションじゃなくて、オールインワンとかになって手抜きになった」(39歳・専門職)「メイクをする機会が減った。美容院の頻度も減ってしまった気がする」(38歳・会社員)ベースメイクやマスクにつきがちなチーク、リップの使用頻度が減るなど、美容やメイクに関する意識が薄れていたとのコメントが多く寄せられました。さらに、「グロスなんてものはもはやいつの時代って感じになってしまった」(39歳・専門職)といったコメントも。たしかにマスクにつきやすいグロスは、ここ数年見かけていませんでした…。マスク荒れに悩む女性も多数マスクをしていると気になるのは、肌への摩擦。また、マスクをすることによって乾燥に悩まされたという方も多いことでしょう。そこで、マスク生活で生じた顔まわりのトラブルについても聞いてみました。乾燥「スキンケアも軽く済ませているので、なんとなく乾燥肌になった気がします」(38歳・会社員)「唇がカサつくようになりました」(39歳・自営業)たるみ「顔の筋肉がゆるんだ気がする」(37歳・会社員)「表情筋が衰退してフェイスラインがゆるんだ気がする」(38歳・主婦)吹き出物「口周りが荒れた」(31歳・会社員)「頬にできものができるようになった」(25歳・会社員)大きく分けると、乾燥、たるみ、吹き出物に悩んだ方が多いようです。脱マスクになったら、使用するスキンケア商品にも変化が見られるかもしれませんね。マスク生活のおかげでできたことも!逆にマスク生活だからこそ、ある一定の恩恵を受けられたという方も。「マスク生活だからできたことを教えてください」という質問には、以下のような回答が寄せられました。「ノーファンデ生活。メイク道具の節約」(34歳・会社員)「マスク下の美容医療!」(25歳・会社員)「歯列矯正をした。ノーファンデで楽に生活できた」(31歳・会社員)歯列矯正や美容医療など、マスクで隠れる部分に関してのイメチェンがしやすかったとの声も。マスク生活を機に、思い切って施術に乗り出した女性は多かったかもしれませんね。脱マスクに向けて整えたいパーツそんなマスク生活も終わる…かも!?ということで、「脱マスクに向けて一番整えておきたいポイントはどこですか?」という質問をしてみました。最も多かったのは「肌」「フェイスライン」という回答。以下「唇」や「歯」という回答が続いています。それぞれのパーツについてどう整えていきたいのか、女性たちのコメントをご紹介していきましょう。肌「スキンケアを徹底的にやり、肌の調子を整えたいです」(39歳・自営業)「マスクを外すと肌が露出するので、スキンケアは丁寧にしようと思います」(38歳・主婦)フェイスライン「頬のもたつきをハイフなどで改善したい」(38歳・会社員)「むくんでいるような気がするのでマッサージなどお手入れをしたい」(33歳・会社員)唇「春らしいリップアイテムを買いたい!」(37歳・会社員)歯「歯列矯正がもうすぐ終わるので、ホワイトニングして歯を完璧に仕上げたい」(31歳・自営業)その他「表情。自分がどういう表情をしているのか、意識的に振り返りたい。また、思っていることが表情に出過ぎていないかを振り返るようにしたい」(34歳・会社員)みなさん脱マスクについて気合い十分の様子。筆者も各パーツのメンテナンスを完了させて、どうせなら「マスクを取った方が素敵!」と思われたいものです…!マスク生活が終わることへの不安も女性たちの気合いが見えると同時に、マスク生活が終わると困るといった声も。いったいどのような不安を抱えているのでしょうか。「ニキビができた時に隠せないのが嫌」(31歳・自営業)「すっぴんで出歩けなくなる」(38歳・主婦)毎日のメイクが面倒、すっぴんで出歩きたいなど、肌を隠したい方が多いようでした。これまでは簡単メイクでよかった場面も、同じメイクでは乗り切れなくなるかもしれませんね…。また、以下のようなコメントも見られました。「今まで素顔を見たことのない方をマスクなしで判別できるか不安です」(39歳・自営業)ここ数年で出会った人であれば、マスク越しでしか話したことがないパターンもありますよね。その場合、マスクを外しても認識できない可能性も…!?また、自分がマスクなしで認識してもらえるかも少し不安ですよね。脱マスクまであと少し。過ごし方がどう変わるのかわかりませんが、より前向きに過ごせるようになるといいなと思います。それまでパックや小顔ローラーでケアをして、マスクを取っても素敵な自分に近づいておきましょう!文・比嘉桃子
2023年03月02日物価の高騰により世の中は節約ムードですが、それでも必要なものや欲しいものはありますよね。今回は、anan Beauty+ clubのメンバー約100人に「これから新調したいもの&したもの」をアンケート。節約意識&エコ感度が高いanan Beauty+ clubのメンバーならではのリアルな意見は、お買い物の参考になるはず!Q.2023年になり、新しく購入・買い替えをした、またはその予定があるものと理由を教えてください。~寝具類~「コアラマットレス。睡眠の質を上げたいと思ったため」(28歳・会社員)「ベッド。子どもと一緒に家族3人で寝ようと思ってセミダブルからクイーンにサイズアップ!」(32歳・会社員)「下着、布団カバー。下着は、年始に替えたかったのを忘れていたので、年度はじめに替えてすっきりしようと思います。布団カバーは、心機一転、寝室の雰囲気を変えたくなったので」(31歳・会社員)~料理器具編~「ティファール。サイズをアップしたかった」(33歳・主婦)「フライパン。まだ買い替えていないがフライパンはテフロンの効果がなくなってきて焦げ付くようになったため」(36歳・専門職)「包丁。切れなくなってきたから」(38歳・会社員)~ガジェット系、仕事アイテム編~「仕事用バッグ、スマホ。スマホは4年使ったから。仕事用バッグは新しい仕事と勉強が始まるから」(34歳・会社員)「パソコン。動きが遅くて、容量がいっぱいだから」(35歳・専門職)年始や年度末は新生活が始まるタイミングだからか、生活必需品の新調をした人が多くいました。スマホを4年使ったanan Beauty+ clubのメンバーはバッテリーの消耗をどう工夫して4年使ったのか気になる……!購入や買い替えをしていかがでしたか?次に、実際に購入した人に使用感や気分に変化を聞いてみました。~寝具類~「コアラマットレス。睡眠はとても大事なので、カラダが楽になった気がする」(28歳・会社員)~料理器具編~「ティファール。容量が増えてよかったし、口が少し尖っているのでコーヒーも淹れやすくなった」(33歳・主婦)~ガジェット系、仕事アイテム編~「仕事用バッグ、スマホ。気分が上がります!」(34歳・会社員)マットレス、ティファール、スマホ&バックは、製品によっては高額なものもありますよね。高価な買い物は、勇気がいりますが3ジャンルとも全てポジティブな意見でした。Q.現時点で購入を迷っているものがありますか?YESの方にお聞きします。どんな製品の購入を検討中ですか?また迷っている理由を教えてください。~料理器具~「トースター。置き場所の問題。あと、どの種類が良いのかいまいちわからず…」(32歳・会社員)「食洗機。置き場所に困る」(28歳・会社員)~ガジェット系~「パソコン。何年か前にパソコンが壊れてから買っておらず。なくても生活できるため迷っています」(36歳・専門職)「iPhone用のタッチペン。一時の興味だけで使わなくなることは目に見えているため。それでも使ってみたい…!」(31歳・会社員)~寝具系~「ベッド。まだ買わなくてもいいのではという迷い。部屋も広いわけではないし、引っ越すタイミングとかでいいのではとも思って悩んでます!」(31歳・会社員)「ベビーベッド。本当に必要かわからない」(38歳・会社員)~洋服&靴~「レインブーツ。雨の日しか使わないから迷うけど、あんまりピンとくるデザインが見つからなくて、ずっと買えずにいます」(33歳・主婦)「ワンピースとジャケット。新しい環境にいく記念に買おうかと思うが、絶対に必要なわけではないから」(34歳・会社員)~その他~「車。二駆FR車の車高が低い車種なので、行けるスキー場が限られていて、そろそろ四駆にしたいのですが、買い換えるとスタッドレスタイヤも替えないといけないし、そもそも車高いし…」(35歳・専門職)続々と回答があった、購入を検討しているもの。iPhone用のタッチペンの「一時の興味だけで使わなくなることは目に見えているため。それでも使ってみたい…!」(31歳・会社員)という意見は、共感できる人も多いのでは?オフィスやカフェでタッチペンでスイスイ~と作業している人を見ると自分もやってみたくなりますよね。以上がアンケート結果でした。ご自身が、購入を検討している製品はアンケートに含まれていましたか?新調したいものは、下調べを十分にして後悔のないようにしたいですね!(C)Olena Ruban/Getty Images文・玉絵ゆきの
2023年03月01日最近、地球に優しい生活への注目がよりいっそう高まり、ものを捨てる時に「もったいない」と感じる人も多いのではないでしょうか。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、捨てる前に活用している消耗品や使い捨てアイテムについてリサーチしました!タオルは再利用の定番※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。みなさんに「ゴミ箱へ捨てる前に、有効活用しているアイテムとその使い方」を聞いたところ、さまざまな回答が集まりました。まずは、すぐに捨てがちな消耗品の中でも、もうひと活躍できる定番アイテムと言えば、どの家にも必ずあるタオル! 多くの人が捨てずに活用していました。「タオルを雑巾に」(38歳・会社員)「フェイスタオルを捨てる前に雑巾にしている」(28歳・会社員)子どもの頃、タオルの雑巾づくりを習ったことはありませんか? 私の母校では、家庭科の授業で教えてくれたので、タオルの活用術は教育現場でもしっかり仕込んでくれていました。ただ、1つずつ雑巾を縫うのは大変なので、今はタオルを折りたたんでそのまま使っています。実家でも、基本的に使い古したタオルが雑巾のベースになっていたので、私はこれまで雑巾を購入した記憶がありません。ちなみに、昔習ったタオルの雑巾づくりでは、市販の雑巾のように中央にバツ印の縫い目をつくったのですが、バツ印の理由は、使用している時に布が寄れたりズレたりするのを防ぐためだそうです。ただの模様だと思っていたのですが、ちゃんと意味があったんですね。ストッキングは細かいスペースに続いて、女性のみなさんならではのアイテム「ストッキング」を活用しているという声も多くありました。数回着用しただけで伝線してしまうこともあるストッキングは、まさに消耗品。捨てずに再利用したいアイテムですね。「ストッキングで細かいところを拭き取るように使っています」(25歳・会社員)ストッキングやタイツは静電気が起きやすいので、埃を取るのに便利ですよね。私はテレビや周辺のケーブルに溜まった埃を拭き取るのによくストッキングを使っています。埃掃除のほかにも、使用シーンがあるのがストッキングのメリットです。「ストッキングは水回り掃除によい」(29歳・主婦)ストッキングは柔らかい繊維なので、キッチンのシンクや洗面台の鏡など、タオルでゴシゴシ擦るはにはちょっと気が引ける場所を磨くのにいいですよね。そのほかにもいろいろな活用法があって、個人的には、ストッキングはタオルに負けず劣らずの万能アイテムだと思っています。例えば、夏用ストッキングのように少し目が粗いものは、排水溝のゴミ受けに活用できます。ただ、私の経験上、すべてのストッキングが適しているわけではなく、生地がしっかりしたストッキングは水はけが悪くゴミ受けには向かないのでご注意ください。美容アイテムも賢く利用続いても、掃除に適したアイテムについてコメントが集まりました。「ウエットティッシュは捨てる前にホコリが気になるところを拭いてから捨てている」(35歳・会社員)「化粧水や乳液で顔につけたコットンで、窓のサッシを拭く」(39歳・専門職)水分を含んだウェットティッシュは、油汚れを拭き取るのにも便利なので、シートを隅々まで使い切ってから捨てたくなりますよね。そして、パックに使ったコットンを捨てがたい気持ち、とても共感できます。汚れているわけでもないし、せっかく濡れているので、汚れ拭きに使うのは素敵なアイデアですね。私はシートマスクを顔に貼った後は、残った美容液がもったいないので、シートマスクで全身を保湿してから捨てるようにしています。お気に入りの古着もアレンジ捨てるには惜しいけど活用方法もなかなか見つからない、個人的にはもっとも悩ましいアイテムが「洋服」です。意外にもみなさん上手に再利用していました! みなさんのをアイデアを見てみましょう。「着なくなった衣類は掃除に使ってから捨てる」(34歳・会社員)「洋服を捨てる時には、かわいいボタン、ファー、装飾などを外してとっておいて、ほかの服に付けたりしている」(33歳・主婦)活用できそうな部分だけとっておくというのは、とてもいいアイデアだと思いました。私は、以前着なくなった洋服の寄付をしたこともあったのですが、ニーズに合っていない古着の寄付が社会問題になっているというニュースを聞き、正直どうしたらいいか迷っていたところでした。使えるパーツは残して、不要なものは掃除道具にするというのは、今すぐ実践できそうです。茶葉やコーヒー豆も飲むだけじゃないこれまで、いろいろな活用術を見てきましたが、なんと食品の活用アイデアもありました。「フライパンの油を洗う前にお茶を出した後のティーバッグでこする」(33歳・会社員)ティーバッグをスポンジ代わりに使うのはいいですね。私も油汚れがひどいフライパンを普通のスポンジで洗うのはちょっと嫌だなと日頃から思っていたので、今後はティーバッグは捨てずにとっておこうと思います。さらに、お茶には抗菌、殺菌作用もあるようなので、安心感がありますね。お茶だけでなく、抽出後のコーヒー豆も、捨てずに使える方法があります。実は、コーヒー豆には消臭効果があるそうなんです。私は、朝コーヒーを淹れたら、使い終わったコーヒー豆のカスをしばらくキッチンに置いたり、冷蔵庫に入れたりして、消臭剤として使うようにしています。消耗品もリユースしてエコライフを消耗品の活用術リサーチ、いかがでしたか。これまでは捨ててしまっていたものの中にも、まだ活用できるものがあったのではないでしょうか。身の回りの不用品を活用して、お財布にも環境にも優しい暮らしができたら素敵ですね。ぜひみなさんのアイデアを参考にしてみてください。(C)Suchada Tansirimas/Getty Images文・高橋あやか
2023年02月26日ここ1年で、物価や光熱費が驚くほど上昇しましたよね。「節約について、以前は気にしていなかったけど意識し始めた」という人も多いのではないでしょうか。そこで、健康、エコに関心の高い女性たちが集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、食費や被服費等で新たに取り入れ始めた節約習慣や意識していることについてアンケートを実施しました。【2023年最新版】女性たちの「節約事情」について大調査!anan Beauty+ clubのメンバーに、直近1年間で、取り入れている節約習慣や意識の変化について聞きました。私たちの生活に大きく関わる食費、被服費、その他のカテゴリ別にご紹介します。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。食費の節約、どうしてる?まずは食費について。毎日の生活に食事は欠かせませんから、特に気になります。お肉は安い日に買って冷凍するようになった「お肉はスーパーの安くなる時間に行って買ってきたら冷凍。特に牛肉は安くなってるのしか買っていないです」(34歳・専門職)「食材の価格が上がっているのを感じてからは、ちょっとでも安い日に買っておいて冷凍しています。前よりも食費の節約を気にするようになりました」(31歳・会社員)1か所で購入せず、1番安いところを何軒かハシゴするようになった「スーパーで欲しいもの全てを買わないようになりました。肉は肉屋で、野菜は青果市場か八百屋で買うようにして節約。結果、お肉のクオリティが高くなったのに、安く買い物ができています。家でやる焼肉やしゃぶしゃぶがおいしすぎて外食いらずになった」(39歳・専門職)「家の近所に八百屋やスーパーが何軒かあるので、買い物へ行く時はどこが安いか見てから買うようにしています。育休中なので、お散歩にもなって一石二鳥です」(31歳・会社員)一度に買いすぎないように意識するようになった「多く買いすぎて時々ダメにしていたので、最近はこまめに買って食材を無駄にしないようにしている」(28歳・会社員)「節約のために、買いすぎないことを意識するようになりました」(35歳・会社員)ついついたくさん購入して食材を無駄にしてしまうこと、ありますよね…。安いときに購入するのはもちろん、冷凍しておけば日持ちするため節約に。お肉はもちろん、魚やパンなども冷凍OK。筆者は、上質でコスパがいいのでコストコで購入して冷凍することが多いです。他には「焼肉のタレやタコライスの素など、できている商品には頼らずに、自分でソースを混ぜたりして味付けするようにしている」(33歳・主婦)という回答も。調味料を買わずに、作れるものは自分で作ることで大幅な節約につながることも。外食の回数を減らして、自炊メインに「デリバリーやテイクアウトを買うのはなるべく減らして自炊しています」(31歳・会社員)「ファミレスにちょっと行って食べるというのもやめました。ファミレスに行くくらいならスーパーで買い物をして家で食べる。たまに外食をしたくなったら、地元のおいしい焼き肉屋とかに行くようにしています。その方が結果的に満足できる」(35歳・専門職)「夜の外食がすごく減りました。その分、お金が結構貯まる」(32歳・会社員)どうしても外食の方が高くついてしまいますから、家でおいしいものを楽しみたいという人が多いのでしょう。他にも「外食は極力控えて、旅行では贅沢している」(25歳・会社員) という声も。すべて節約して我慢するというよりは、メリハリを大切にして楽しんでいるようです。ファッション編美容好きな女性たち。ファッションについては、節約意識に変化はあったのでしょうか。ファストファッションを購入するようになった「結婚式や特別な用事が減ったため、ユニクロなどのファストファッションが増えた」(34歳・会社員)「前はおしゃれな服をファッションビルで買っていたけど、今は子どもと過ごすことがメインなので、おしゃれな服よりも汚れても気にならないガシガシ洗える服を選ぶようになった」(33歳・主婦)洋服を、あまり買わなくなった「在宅勤務であまり外に出ないので、洋服は買わなくなりました。買うときは流行に左右されないデザインやシンプルなカラーにして何年も着回せるように意識しています」(35歳・専門職)「家で着る服を数枚でいいと思うように。出かける用ではなく、質のいい部屋着を買うようになった」(39歳・専門職)「洋服はほとんど買わなくなった。元々いっぱいあるので買わなくても平気です」(31歳・会社員)セール中に、来年着られる服を買っておく「自分の服はあまり買わなくなりましたが、子どもの服はシーズンオフで安くなった時に来年着られる服を買うようにしています」(36歳・専門職)おしゃれで高めの服を買うというよりは、気にせず何度も着られるファストファッションを選ぶようになった人が多いようです。ここ数年、物価の上昇もありますが、コロナ禍で生活が変化している人も多数。筆者も、リモートワークで家にいることが多くなり、洋服を頻繁に買わなくても問題ないなと思うようになりました。洋服を買わないなんて嫌! という人は「セール中に、来年着られる服を買っておく」と節約に。ベーシックなアイテムや、トレンドに左右されないコートなど、セール期間なら通常の半額で買えることもありますからチェックしておくといいかも。ファッションビルのセールは冬は1月頃、夏は7月頃にセールになる場合が多いです。そのほかにも…「今はお金の使い時じゃないのかもと感じ、投資や貯蓄に回すようになりました」(31歳・会社員)「家計簿をつけて毎月の支出を見比べている」(39歳・会社員)「つみたてNISAを始めたり、ポイントを貯めたりしています」(31歳・公務員)「コツコツポイ活をするようになった」(33歳・会社員)「マイナンバーカードを作ってポイントをゲットしました」(33歳・会社員)節約を意識しつつも、投資やポイ活など、使えるお金を増やす活動をするようになった人も。筆者は、マイナンバーカードのポイントは簡単に、数千円分をPayPay残高としてゲットできたので、やっていない人はぜひやってみてほしいです。「無理をして節約する気はない。結局、物価高とか気にせずに圧倒的に稼げば良いのでは?と思っているタイプなので、仕事を頑張っています」(35歳・専門職) という声も。お金を増やすことができれば節約をしなくても生活は楽になるはず。節約を頑張ることは素敵なことですが、余裕のある人は、副業などにチャレンジするのもありかも。本当に必要かどうかを見極めることが、節約への第一歩いかがでしたか。物価が上がり、節約への関心がますます高くなっている女性たち。ただ単に欲しいものを買うのではなく、本当に必要なものかどうかをしっかりと吟味して、さらに安く買えるお店をチェックしてから購入している人が多いようです。我慢せずに、物価上昇と賢く付き合っていきたいものですね!(C)d3sign/Getty Images文・武市彩花
2023年02月25日ここ1年で、物価や光熱費が驚くほど上昇しましたよね。「節約について、以前は気にしていなかったけど意識し始めた」という人も多いのではないでしょうか。そこで、健康、エコに関心の高い女性たちが集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、新たに取り入れ始めた節約習慣や意識していることについてアンケートを実施しました。【2023年最新版】女性たちの「節約事情」について大調査!anan Beauty+ clubのメンバーに、直近1年間で、取り入れている節約習慣や意識の変化について聞きました。私たちの生活に特に大きく関わる光熱費、ネットショッピング費、旅行費のカテゴリ別にご紹介します。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。光熱費の節約、どうしてる?まずは光熱費について。女性たちは、どんなことを意識するようになったのでしょうか。毎月の請求書を確認するようになった「電気代が高くなったと感じるので、毎月の請求書を見るようになりました」(28歳・会社員)「請求額をチェックし、昨年の同時期のものと見比べるようになった」(34歳・会社員)「今まで請求額を確認することはなかったが、欠かさずにチェックするようになった」(35歳・会社員)使わない家電はコンセントを抜く「最近電気代が高くて驚いています。そのため電源は元(コンセント)から消すようになりました」(34歳・会社員)「使っていないコンセントはこまめに抜く」(33歳・主婦)エアコンは、極力つけないようになった「電気代が最近とても高いので、ちょっとした時間のエアコンの使用は控えるようになりました」(31歳・会社員)「冬はエアコンではなく、ガスの床暖房にしてエアコンはほぼ使いません。電気代よりガス代の方が安いと思うので、毎日使うならガスの床暖房にした方が安いです」(34歳・会社員)「エアコンは日中なるべくつけないようにしています! 子どもがいるので寒い日はもちろんつけますが、晴れていて部屋に日が差し込む時は暖かいのでそういったときはなるべくつけずに過ごしています」(32歳・無職)今回の調査で最も多かったのは「電気代がとても高くなった」という声。ここ最近のニュースなどでもよく取り上げられていますが、電気代の高騰を実感している人が多いようです。節約のファーストステップは"固定費を見直す"ことが重要だと聞いたことがあります。毎月必ずかかる光熱費。こまめに電気を消したり、シャワーは流しっぱなしにしない、ガスを極力使わないよう浴室乾燥は控えるなど、できることから習慣にしておく方が賢いのかもしれません。少し面倒ですが…。ネットショッピング編続いては、ネットショッピングについて。便利なので、頻繁に使っている人も多いはず。ポイントを多くもらえる日にまとめて買う「欲しいものはなるべく目星をつけておいて、キャンペーンやポイントアップの日に買うようにしています」(31歳・会社員)「ポイントを多くもらえる日を気にするようになった」(32歳・会社員)「クーポンやポイントなど、還元される日を狙って買い物している」(33歳・主婦)本当にここでの購入がベストなのか、慎重に考えるようになった「Amazonと楽天で結構な価格の差があることに気づき、原則楽天でポイントを集めつつも安い方を選ぶようになった」(29歳・主婦)「他のサイトと念入りに比較して価格を確認してから買うようにした」(36歳・専門職)そもそもネットショッピング自体をしなくなった「ネットショッピングはもともとあまりしないのですが、さらにしなくなりました。やっぱり目で見て本当に欲しいものだけ買う方が最終的に節約になるので」(35歳・専門職)「店舗に行って現物を見てから、欲しいものを慎重に買うようになりました」(25歳・会社員)ネットショッピングなら、独自のポイント制度やキャンペーンがある場合が多いので、うまく活用すればお得に。筆者は、化粧品はQ10のメガ割で、電化製品はポイントを貯めるためにヨドバシカメラのウェブサイトで購入します。ですが簡単に購入できるからと、ついポチってしまいやすいのがネットショッピングの魅力。さほど必要でないのにその日の気分で買ってしまったり、いざ届いてみると思っていたものと異なっていたり…。節約のためには無駄買いは絶対NGですから「慎重に買うようになった」「ネットショッピング自体をしなくなった」という人が増えているのかもしれませんね。旅行編続いては、コロナ禍の影響で自粛していた旅行について。海外旅行したいと思わなくなった「円安や手続きが面倒になり海外に行かなくなった。国内も別荘や保養所を活用して宿泊費のかからない旅が増えた」(38歳・会社員)「円安やコロナの影響で新婚旅行を延期している」(28歳・会社員)「旅行は飛行機に乗らず、車で行ける温泉や、遠くに住むおばあちゃんに会いに行って、近くの宿に泊まったりするようになった」(33歳・主婦)コロナの影響が徐々におさまっているため、海外旅行をしたい人が多いと思いきや、円安の影響で行く気になれないという人多数。海外よりも、円安の影響がない国内旅行を楽しんでいる人が多いようです。筆者は、昨年ハワイに行きましたが、円安の影響で想像以上に出費が多くて、後日カード明細にショックを受けた経験があります…。節約は無理せず工夫が大切昨今、給与は上がらないのに、物価ばかり上がってしんどいですよね…。今回のアンケートでは、女性たちは、さまざまな節約方法を意識して取り入れ始めていることがわかりました。今日から簡単に実行できるものもありますから、ぜひトライしてみてください!(C)mixetto/Getty Images文・武市彩花
2023年02月23日anan Beauty+ clubメンバーに、「まとめ買い&セール」についての調査を実施!節約のために、まとめ買いやセールで購入することが増えたのではないでしょうか。そこで、失敗談や気をつけていることについて聞いてみました。女性たちの経験談をもとに、賢い買い物の仕方を学んでいきましょう!まとめ買いの失敗談は?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずはanan Beauty+ clubの女性たちにまとめ買いでの失敗談をヒアリング。どのような失敗を経験してきたのでしょうか。「3つ買うと2つめから50%オフと言われて買った服は、結局妥協して買ったため着ていない」(25歳・会社員)お得感を出されると、どうしても飛びつきたくなりますよね。一度も袖を通さずに終わる服がある方、多いのではないでしょうか?「コストコは基本まとめ買いなので、たまに失敗して苦痛な思いをします」(35歳・専門職)コストコの商品は量が多いため、失敗すると消費が大変に。いい商品に当たるととてもお得なので、見極めが必要ですね。「みかんを箱買いしたけど、胃腸炎になってしばらく食べられない間に腐ってしまった」(39歳・その他)胃腸炎は予定外!食べたいのに腐っていくみかんを見ているしかできない状況、辛いですね…。「一人暮らしなのに洗剤のまとめ買いセールに惹かれて購入してみたら、収納が溢れんばかりになってしまった。匂いも途中で飽きたし、いくら安くても気軽に飛び付いてはいけないと教訓を得た」(29歳・主婦)まとめて買った方が安いものの、ストックだけが増えていくことも。また、香りなどを気分で楽しみたい方にはまとめ買いが向いていないのかもしれませんね。まとめ買いで気をつけていることそんな失敗談を踏まえ、まとめ買いするときに気をつけていることについて聞いてみました。みなさんこれまでの経験からしっかり学んでいるようです!ストックの数を決めておく「1+1とかですごいお得な時以外、基本的に1つまでしかストックしません!」(25歳・会社員)「ストックは1つだけ。大容量パックがあればそれを買う」(39歳・専門職)無制限にまとめ買いするのではなく、ストックの数を決めておくことで収納をスッキリさせられそう。詰め替え用商品は大容量のものを買えばまとめ買いと同じようなお得感を味わうことができますね。まとめ買いしていいアイテムを決めておく「週1回以上使わない食品はまとめ買いしない」(34歳・会社員)まとめ買いしても損のないアイテムを把握しておくと便利。それ以外はまとめ買いしないと決めておけば、安くなっていても我慢できそうです。すぐに届く配送を活用「消耗品は、ストックがなくなったらAmazonで頼んで次の日届くようにしてる」(28歳・会社員)なるべくまとめ買いしたくないけど、なくなった時が不安…なんてアイテムは、翌日配送してもらえるサービスを活用してみて!頼んだ次の日に届くのであれば、たくさんまとめ買いしていなくても安心です。食品は冷蔵庫チェックが必須「冷蔵庫チェックしてから、週に1回程度の買い物にしてまとめ買いする。冷凍できるものは冷凍するようにして、期限切れを防ぎます」(35歳・専門職)食品のむやみなまとめ買いは腐らせてしまう可能性も。そうならないよう、買い物に行く際は冷蔵庫の中身をしっかりチェックしてから出かけるのだそうです。冷凍も賢く活用したいところですね!セールで失敗しました…まとめ買いだけでなく、セールにも失敗はつきもの。女性たちの失敗談を見ていきましょう。「奇抜な服を買いすぎて着る機会がない。結局開けてすらいないし、買って満足になっている」(39歳・専門職)セール会場には「誰が着るんだろう」と思うほど奇抜な服も。安くなっているとつい挑戦してみたくなるのですが、お披露目の機会がなくクローゼットの奥に眠るのってあるあるですよね。「比較的お手頃ブランドのセール品の洋服は、結局品質が微妙。たとえ1,000円であっても捨てる可能性が高い。結局ほとんど着ないで売ってる。しかも売値5円とか(笑)」(35歳・専門職)買うときは安さに気を取られており、帰って見てみると生地がペラペラ!?結局着る機会がないとなると、どんなに安くてもムダ遣いに…。「冬の終わりにセールで冬服を買って、来シーズン着ようと取っておいたら、次の年には流行りが変わっていて着られなかった」(39歳・その他)トレンドの移り変わりは早いもの。その年のトレンド服はその年のうちに、ですね!「福袋は毎回失敗している。でもなぜか1年経つと欲しくなる、誠に不思議である」(29歳・主婦)失敗するかもしれないとわかっていても、つい手に取ってしまう福袋。あのワクワク感を味わいたくなってしまう気持ち、わかります!「試着室がないセール会場で、セールだからいいかと買ったら結局サイズが合わずに1度も着ることはなかった」(31歳・自営業)サイズがしっくりこないと着なくなる現象、あるある!セール品は勢いで購入に至りがちですが、サイズに関しては冷静な見極めが大切ですね。セールで気をつけていること上記を踏まえ、女性たちが学んだセールでの教訓をまとめてみました!冷静な判断を!「セールじゃなくても買う商品なら迷わず買う」(39歳・専門職)「服のセールの時は、欲しいと思っても一旦その場を離れてお茶をして、本当に欲しい物を整理してからもう一度買いに行く」(39歳・その他)セールだからという理由だけで購入したものは、着なくなる傾向にあり!安さは判断を鈍らせることもあるため、一度落ち着いて本当に必要かを考える時間があるとよさそうです。自分の買い物の癖を把握しておく「鼻が敏感で、香りものは匂いが気に食わないと捨てたくなるので、初めてのものはネットで買わない」(29歳・主婦)「着回し力重視なので、いくら安くても服は着回しを3着以上考えられない場合は買わない」(31歳・自営業)自分の好みや癖を把握しておくと、買い物での失敗が減りそう。これまでの買い物での失敗例を思い返してみるといいかも。食品は冷静に見極めを「食品は冷凍できるもの、その日に食べるものだけをセールで買います。冷凍できない、期限が近いものは次の日までに食べると絶対わかるもの以外手を出しません」(35歳・専門職)値引シールが貼ってある食品にはつい手を出しがちですが、一度冷静に。どんなに安くても、食べられる分だけ購入しましょう。安さだけで判断しないことが大切!まとめ買いやセール品は、安さに目がくらみがち。しかし買っても使わなかったり、置く場所がなかったりといった悩みのタネになることもあります。安いだけで購入するのではなく、購入にもう一つ軸を持っておくと安心。女性たちの経験談をもとに、ぜひ本当にお得なお買い物を見極めていきましょう!(C)Jenwit Ritbundit / EyeEm/Getty Images文・比嘉桃子
2023年02月22日物価の上昇、ガス代や電気代の高騰をきっかけに、節約を意識する方も増えたのでは。そこで今回は、女性約100人が所属するanan Beauty+ clubのメンバーに「お金がないときの節約術」にまつわるアンケートを実施しました。女性たちのリアルな回答をお届けします。食費節約のコツは?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、食費についての節約方法をヒアリングしてみました。金欠のとき、節約のためにどんな食生活を送るか聞いてみると…。「100円で買えるビーフンを具なしで作る」(31歳・会社員)「外食をしない。お弁当も買わない。なんでもいいから自炊する」(39歳・専門職)「ストックしている缶詰や、乾麺などを食べる」(32歳・公務員)「ダイエットだと思って、炭水化物や間食を抜く。代わりにささみばかり食べていました」(39歳・無職)「とにかく外食を控えるようにする!」(25歳・会社員)「もやしのアレンジレシピで食いつないでいました」(32歳・無職)多く寄せられたのは「外食をしない」という方法。毎日のランチ代も、積み重なるとけっこうな出費になりますよね。また気を抜きがちですが「中食」にあたる、コンビニやファーストフード、パン屋さんなどでの買い物も、意外とお金がかかっているので要注意です。具なしビーフンや、もやし料理は極端な例ですが、自炊の方がコスパが良いのは間違いないですよね。ですが私は「自炊しているのに、出費が減らない!」と焦った経験があります。レシピ通りに料理をするために、様々な食材や調味料を買いすぎてしまったんです。さらに悪いことに、食べ残しを悪くしてしまったり、使いかけの野菜をしんなりするまで放っておいたり…。失敗した経験を活かして、冷蔵庫の中身を空っぽにしてから、スーパーに行くように。すると、買い物の頻度がグッと下がり、節約することができるようになりました。交通費、どうやって節約する?続いて、交通費についても質問してみました。「1時間以内なら歩いて移動する」(34歳・会社員)「終電を逃したときの、タクシー代がもったいない!学生時代の話ですが、夜中に1時間半くらい歩いたことがあります」(35歳・自由業)「電車に乗った方がラクだけれど、1駅先のスーパーに行くときは歩くようにする」(25歳・会社員)「若い頃は、電車賃を浮かせるために20km圏内くらいなら自転車を使っていました」(39歳・その他)「タクシーに乗らない」(39歳・自由業)交通費といえば、気になるのはタクシー代。会社の飲み会の日も、電車がまだ動いているうちに帰ってくるのが吉ですね。また、交通系ICカードをオートチャージの設定にしていると、日々の出費になかなか気づけないもの。節約を意識する期間は、あえてオートチャージを解除して、毎週どのくらいのお金を交通費に使っているのか確認してみるのも良いかもしれません。光熱費を減らすには…?値上がりが話題になっている光熱費は、みなさん特に削減したいポイントなのではないでしょうか。さっそく節約のコツを聞いてみました!「リビングのエアコンは切る。なるべく小さい部屋で、冷暖房の効率よく過ごす」(32歳・無職)「寒くてもエアコンをつけない(笑)。家でも上着を着ています」(32歳・公務員)「床暖房は、部屋全体ではなく、自分がいる場所だけつける。電気もこまめに消す」(35歳・専門職)「若い頃はシャワーを使わずに、バスタブのお湯をかけてカラダを洗っていました」(39歳・その他)「追い焚きはガス代がかかるのでしない。それだと湯船につかれる時間が短くなってしまうので、腰くらいまで溜まったら、お湯につかりはじめる」(31歳・会社員)使わない電気や冷暖房を切ると、節約にもエコにも貢献できて一石二鳥ですね。この記事を書きながら、私は慌てて隣室の電気を消してきました…。その他こんな工夫もおすすめ!また番外編として、交際費について、こんな節約術も寄せられました。「友達との約束は、なるべく期間をあける」(29歳・主婦)「若い頃の話ですが。年上の男性から食事に誘われたら、一度は『お金が無いので…』と断り、奢ってもらう流れを作っていました」(39歳・無職)「節約期間中は、遊びに誘われても『仕事が忙しいから』と断る」(39歳・専門職)飲み会や、おしゃれなランチ会は結構な出費になりますよね…。出かける頻度を落とすだけで、グッと節約できそうです。また、現代人ならではの見直し項目が「サブスク」。ほとんど見ていない動画サービスや、もう使わなくなったアプリに課金しつづけていませんか?毎月300円だったとしても、1年分だと3600円で飲み会1回相当に。クレジットカードと家計簿のアプリを連携させて、無駄なサブスクから引き落としがないか、チェックしてみては。いかがでしたか。さまざまな節約方法をご紹介しました。今日から使えるプチテクニックばかりなので、ぜひ意識してみてくださいね!(C)nabii/Getty Images文・牧ぐりこ
2023年02月17日お得な商品を探したり、不用品を出品したり、フリマアプリを使っている人も多いのではないでしょうか。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、フリマアプリの活用事情についてリサーチしました!フリマアプリを利用した経験は?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、メルカリやPayPayフリマなどのフリマアプリを利用したことがあるか、聞いてみました。なんと「YES」と回答した人が、100%という結果に。現在も利用を継続中かどうかはわかりませんが、いまやフリマアプリはかなり身近な存在になっているよう。私も、メルカリや楽天ラクマなど複数のフリマアプリを利用しています。次に、購入者、出品者のどちらの立場で利用しているか聞いたところ、「購入者、出品者両方の立場」と回答した人が59%という結果に。「主に出品者として」と回答した人は33%、「主に購入者として」と回答した人は8%でした。フリマアプリならレア商品ゲットも続いて、フリマアプリでこれまでどのようなものを購入したか教えてもらいました。「アウトドア用品。新品未使用が少し安く買えるから」(35歳・専門職)「結婚式のフォト用小物など。安くオーダーできたので」(33歳・主婦)購入した商品はみなさん多種多様でしたが、安く購入できることに大きなメリットを感じているようです。また、フリマアプリにはハンドメイド作品なども出品されていて、人と被らない商品が見つかることも。私は、時々ハンドメイドのアクセサリーを購入するのですが、名前を刻印するサービスをしてくれる出品者もいて、世界に1つだけのアイテムも手に入ります。また、安さのほかにも、フリマアプリを利用するメリットが!「タレントのグッズ。受注販売ですでに売っていないものだった」(34歳・会社員)「服は完売しているものや過去販売していたものなど、正規店では手に入らないものを探すときに利用しています」(30歳・会社員)人気で完売してしまった商品や、昔販売されていた商品が手に入るというのも、フリマアプリの魅力ですよね。ただ、人気の商品や限定商品だと、正規の値段よりもかなり高く売られていることもあるようです。購入する時の注意点便利なフリマアプリですが、出品者の顔が見えなかったり、商品を直接手に取ることができなかったりするので不安という人もいるのではないでしょうか。購入の際に気をつけていることや工夫していることを聞いてみました。「出品者のプロフィールや他の出品物までしっかり見ます。ひどい汚れのあるものを売っていたり、プロフィールが適当だったりするとあまり購入したくないので」(30歳・会社員)「写真がきれいな人はちゃんとしている気がする。背景が汚かったり、生活感があふれている人は、なんとなくガサツなイメージ」(33歳・主婦)出品者のプロフィール確認は欠かせないですよね。評価が低かったり、プロフィールの情報量が少なかったりするのも、少し心配になります。他には、こんなコメントもありました。「出品してからどれくらい時間が経っているか、ある程度確認する」(39歳・専門職)「失敗しても良いくらいのものを選ぶ」(32歳・無職)私も、フリマアプリで商品を購入する時は、「もし届いた商品が気に入らなくても諦めがつくか」という点は意識しています。やはり、実物を見ることができないので、届いてみたら色や質感が想像と違ったという経験は結構あります。なので、フリマアプリに限らず、ネット通販などを利用する時は、あまり高額なものは購入しないようにしています。届いてみたらがっかりした失敗談みなさん、注意や工夫をしながらフリマアプリを利用しているようですが、購入した際の失敗やトラブルの経験はあるのか教えてもらいました。「本を購入したら、中に書き込みがけっこうあってショックだった」(30歳・会社員)「ブランドものだと思って買ったら、タグを利用しているだけで、実際は別のブランドのものだった。思っていたよりも商品が劣化していていた」(39歳・専門職)別ブランドの商品を偽って出品するのは、もはやルール違反ですが、出品ページの写真とちょっと違いがあったり、イメージと違ったという経験をしたことがある人は多いようです。また商品の傷などについて記されていることもありますが、使用感の感じ方は個人差もあると思うので、中古品だと判断は難しいですよね。また、出品者のうっかりミスで、商品の付属品がなかったという経験があるという人もいました。後から追加で送ってもらったそうです。出品はコスメから思い出の品まで…続いて、出品に関するエピソードも見てみましょう。まずは、これまでにフリマアプリにどんなものを出品したか聞いてみました。「洋服、コスメ」(33歳・会社員)「着なくなった服やバッグ、読み終わった本など。元彼とのペアリングを売ったこともあります(笑)」(30歳・会社員)ファッションや美容アイテムを出品したことがあるという声が目立ちました。ペアリングなどの思い出の品も、捨てるくらいならお金に換えた方がすっきりする気もします。他にも、アニメグッズやカメラ、スポーツ用品など、みなさんいろいろなものを出品していました。売れる商品のポイント不用品は山ほどあれど、いざ売ろうと思うと買い手がつかないことも多いですよね。みなさん、なるべく早く売れるように工夫していることを教えてもらいました。「送料込みの低価格にする」(38歳・会社員)「相場を見て、それよりも少しだけ安く売る」(29歳・会社員)出品する際に送料を込みにする、出品者負担にするのは多くの人が実践していました。また、同じような商品の相場をチェックして、少しでもお得感を出すことを意識しているようです。私も出品の経験が何度かあり、売れるときは数分で売れますが、売れないときはいつまで経っても売れず、結局値段を下げてしまいます。早く売るためには、いかにお買い得な商品かをアピールする必要があるようです。また、商品がより魅力的に見えるよう写真に工夫をしている人も多くいました。「ブランド名を写真にもテキストで入れて分かりやすくする。未使用や新品、美品などの文字も写真に入れる」(39歳・専門職)「配送は1〜2日と最短に。写真で本物だと分かるよう製品のタグなどもしっかり写すようにしています」(30歳・会社員)商品の詳細を分かりやすく示す工夫をしていたり、発送までの対応が早いことをアピールしたりという工夫が見られました。私は、以前気になる商品について、出品者に質問したいことがあったのですが、やり取りが面倒だなと思って購入をやめた経験があります。初めから商品の詳細が書いてあると、すぐに購入に至りやすい気がします。予期しない配送トラブルも続いて、出品した際の失敗談やトラブルについても教えてもらいました。「しっかり梱包したつもりが、配送時にガムテープが剥がれかけていたとコメントをもらった。配送中にボロボロになることも考えて、より丁寧に梱包しなきゃなと感じました」(30歳・会社員)「郵便物が行方不明になって、発送から届くまでに1か月かかった。こちらはきちんと梱包して袋に入れて送ったのにも関わらず、配送の途中で商品に傷がついてしまったようで、評価を下げられた」(39歳・専門職)配送中のトラブルが目立ちました。出品者としてはコントロールが難しい部分もあるので、それによって評価が下がってしまうとがっかりしてしまいますよね。私はトラブルという程ではありませんが、購入した服が少しタバコのような匂いがしていたという経験があります。洗濯したら匂いは取れたのですが、届いた時は少しがっかりしました。食べかけや使いかけまで!ありとあらゆるものが売られているフリマアプリですが、売られていてビックリしたものを教えてもらいました。「使いかけのメイク道具」(39歳・専門職)「食べかけのアーモンド。子どもの片方だけのスニーカーも」(33歳・会社員)化粧品やコスメについては、人気アイテムや限定商品が、開封済みのものでも定価以上で取引されていたのを私も見たことがあり、とても驚きました。実際に購入してみて、肌に合わなかったということもあるので、捨てるよりは他の人に使ってもらった方がいいですよね。私も引き出しに眠っている化粧品を出品してみようかしら…。開封済みの食品は、さすがに躊躇してしまいますが、トイレットペーパーの芯や空き箱も出品されているくらいなので、どんな面白いものが売っているのか、フリマアプリを見るだけという楽しみ方もありそうです。フリマサイトでお得に楽しく!フリマアプリ活用術、いかがでしたか。お得に商品を買ったり、不用品を売ったり、フリマアプリを多くの人が利用する理由が見えてきましたね。みなさんのお家にも、実は売れる商品が眠っているかもしれません。みなさんのエピソードを参考にフリマアプリを楽しんでください!(C)Niko/Getty Images文・高橋あやか
2023年02月09日政府は、2023年5月に新型コロナウイルスの感染症法上の位置を季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行する方向を発表。厚生労働省は「マスクの着用は屋外・屋内問わず原則不要」(屋内で距離を確保できず会話をする場合は推奨)としました(※)。いよいよ、脱・マスクが進みそうな気配ですが、マスク着用をきっかけにノーファンデに切り替えた人も多いのではないでしょうか。今回は、anan Beauty+ clubのメンバー約100人に「実際、ノーファンデ生活ってどうですか?」とアレコレ聞いてみました。マスクの有無にかかわらず、快適なノーファンデ生活の参考にしてみてくださいね。Q.ノーファンデで過ごす日はありますか?まず、「ノーファンデで過ごす日がありますか?」と聞くと9割が「YES」と回答。ほぼほぼの人がノーファンデで過ごしていることがわかりました。次に、週に何日くらいノーファンデで過ごしているのかをリサーチ!YESの人に伺います。週に何日くらいノーファンデで過ごしますか?YESと回答した人に「週に何日くらいノーファンデで過ごしますか?」と聞くと、一番多かったの回答が「週に4~5日」(46.7%)で次に多い回答が「週に2~3日」(33.3%)、最も少なかったのが「ほぼ毎日」(20.0%)でした。週の大半をノーファンデで過ごしている人が多くいることがわかりましたが、コロナ禍で在宅勤務になった人は人に会う場面がぐんと減り、きちんとメイクをする必要が無いため、そういった状況も関係しているのかもしれません。Q.ノーファンデの日は化粧下地や日焼け止め、パウダーなどを使用しますか?ノーファンデ時の使用アイテムを教えてください。※複数回答次に「ノーファンデの日は化粧下地や日焼け止め、パウダーなどを使用しますか?」をチェック。7割以上が、「ノーファンデ=素肌ではなく」化粧下地や日焼け止め等何かしらのアイテムを肌に塗っていました。使用アイテムを聞くと、9割以上が「日焼け止め」で、次に多いのが「化粧下地」、次いで「パウダー」「フェイスパウダー」「コンシーラー」と続き、「BBクリーム」「CCクリーム」の使用者は少ない結果となりました。そのほかと回答した人にアイテムを聞くと「ポアレスクリーム」(30歳・専門職)でした。日焼け止めを使用している人が最も多いということから「ファンデーションは塗りたくないけど、日焼けはしたくない」という本音がわかります。では、実際にどんなアイテムを使っているのかを深堀りリサーチ!ノーファンデメイクにおすすめのアイテムとオススメポイントを具体的に教えてください。『ラロッシュポゼ』の日焼け止めと、『キャンメイク』のフェイスパウダー「もう何年もずっと使ってる。肌にやさしくしっかり紫外線をブロックしてくれる。人と会うときはその上に『キャンメイク』のマシュマロフィニッシュパウダーを塗ることもある」(29歳・主婦)美容クリニックの日焼け止め効果のある化粧下地「美容クリニックで買える日焼け止め効果のある下地を使っています。べたつかず白くならないので使いやすい」(36歳・専門職)『キャンメイク』のポアレスクリーム「『キャンメイク』のポアレスクリーム。鼻周りに塗ると明らかに毛穴がきれいに見えるように!必需品です」(30歳・専門職)ブルーライトもカットするPOLA ホワイトショット スキンプロテクター DX「POLA ホワイトショットの日焼け止め。ブルーライトもカットしてくれるし、もう手放せません!」(30歳・専門職)『クレ・ド・ポーボーテ』の下地「ファンデがなくてもこれだけできれいに見える!」(30歳・専門職)『コスメデコルテ』のパウダー「YouTuberの方にもコスデコ推しがたくさん!仕上がりがとてもいいし崩れにくい気がする!」(30歳・専門職)『エスポア』の日焼け止め兼下地「『エスポア』の日焼け止め兼下地は使い心地が軽くて負担がかからないのが好き」(30歳・会社員)『コスメデコルテ』の4色入りコンシーラー「トーンパーフェクティング パレット」「コンシーラーはコスデコの4色パレットを使用しています。肌から浮かない自然な発色とよれにくさがお気に入り」(30歳・会社員)BBクリーム「最近オールインワンが多い。スキンケアもそうだし、BBクリームなどで終わらせてしまう」(39歳・専門職)『アリィー』の日焼け止め「『アリィー』の日焼け止め。これだけでも肌が明るくなります」(35歳・会社員)プチプラからデパコスまでさまざまなアイテムが出ましたが、気になるものはありましたか?今は、アンケート結果に出てきた「BBクリーム」のように日焼け止めや化粧下地にほんのりと肌色がついているアイテムが人気で、それを使用すればファンデーションほどカバー力はないけれど、素肌でいるより肌の色むらが整ってキレイに見えます。さらにその上にパウダー等を足せば、素肌に近い感覚だけど「なんとなくキレイ」が完成。軽いベースメイクは石鹸で落ちるアイテムも多いので、夜も楽ですよね。ノーファンデは楽ですが、ほぼ素肌の状態なので紫外線の影響を受けやすいのと乾燥しやすいのが注意したいところ。ノーファンデで過ごす日も、洗顔後しっかり保湿をするようにすると肌トラブルを防げます。また、たいていの化粧下地には紫外線カット機能がありますが、だいたいSPF30ほどあれば室内外で活動するのには十分なのでご参考に!では、ノーファンデの状態で人に会うのか聞いてみました。Q.ノーファンデで人と会うことはありますか?約6割以上が、ノーファンデでも人に会っていました。上記のアンケート結果にあるアイテムでほどよく肌をカバーした状態+マスクだから、ノーファンデでも気まずさは感じないのかもしれません。最後に、ノーファンデでもOKな肌でいるためにこだわっている点を聞きました。Q.ノーファンデでもOKな肌でいつためにしていること&こだわりをもって使っている基礎化粧品などを教えてください。そもそも素肌がキレイなら、メイクでカバーしたいところもないからファンデーションやコンシーラー等の量も減りますよね。そこで「ノーファンデでもいられる肌のためにしていこと&こだわりをもって使っている基礎化粧品」を具体的に聞きました!~生活でできること編~「よく寝てよく食べること。規則正しくストレスのない生活!」(35歳・専門職)「食生活、睡眠の質や時間を整える。運動不足にならないようにする。メイクはよく落とす」(34歳・会社員)「睡眠とビタミンをしっかり摂るようにしている」(28歳・会社員)~具体的なアイテム名続々!なスキンケア編~「ドラッグストアで購入できる化粧水を多めに塗る」(34歳・会社員)「『ドランク エレファント』のスキンケアを使い出してから、肌質がよくなりました。肌が荒れた時は、刺激が少ない『白潤プレミアム』の化粧水・乳液を使ったり、市販のフェイスパックを使用してスペシャルケアをしたりしています」(30歳・会社員)「皮膚科でもらうヒルドイドクリームで保湿し、余計なものはつけない」(39歳・無職)「『無印良品』の化粧水はプチプチなのに肌荒れもせず敏感肌でも使いやすくいいです!あと、化粧しない日も必ず洗顔はするようにしています」(36歳・専門職)「メイクに合ったメイク落としを使うこと。週に2回程度は酵素洗顔すること。2日に1回シートマスクでたっぷり保湿。ナイアシンアミド、レチノールと、ビタミンCなどの美白美容液を重ねづけすること」(36歳・会社員)~美容医療&エステ編~「エステは月1、毎日お風呂あがりはパックして保湿は欠かさない」(30歳・専門職)「化粧品ではないが、年に一回くらいフォトフェイシャルでシミを焼いている。シミさえなければそんなに肌トラブルもなく恥ずかしくないので。日焼け対策をしっかりしていれば肌の健康は保てると個人的には感じている」(29歳・主婦)以上がアンケート結果でした。ノーファンデ生活が定着した人もこれから始めたい人も、anan Beauty+ clubのメンバーの愛用アイテム&肌のためにこだわっているポイントを参考にして快適なノーファンデ生活を送りましょう!玉絵ゆきの美容ライター8年目。ブックライティングも手掛け、現在6冊目の書籍を執筆中。(C)Ivan Bajic/Getty Images文・玉絵ゆきの
2023年02月07日つい冷蔵庫で余らせてしまう食材ってありますよね。今回は、anan Beauty+ clubのメンバー約100人に「冷蔵庫の残り物」について大調査。健康やエコに関心が高い女性たちに、野菜や調味料をどのように使い切っているのかについて聞きました。女性たちの「冷蔵庫の残り物」について大調査!anan Beauty+ clubのメンバーに「冷蔵庫の残り物」についてアンケートを実施。まずは、余ってしまいがちなにんじん、大根、白菜、きゃべつ、じゃがいもの野菜別に活用法を聞きました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。にんじん「ナムル。千切りしてチンしてごま油と中華だしで味付け」(33歳・会社員)「にんじんのきんぴら」(38歳・会社員)「キャロットラペ。自分で作るので、酢を多めにかなりすっぱい味に仕上げます」(33歳・主婦)「にんじんのガレット。千切りスライサーで細かくしたニンジンを片栗粉で固めて焼くだけ。おいしい」(29歳・主婦)「ピューラーでササっと切って、鍋に入れることが多いです」(39歳・専門職)にんじんってなかなか使い道が思いつかないんですよね。ナムルやきんぴらなどは、一度作っておけば作り置きできるレシピ。夕食など、副菜を増やしたいときに活躍してくれそうです。筆者は、にんじんに水菜やニラなどの余った野菜を追加して、片栗粉、小麦粉を加えて焼いてチヂミにするのがお気に入り。残り物のクオリティとは思えないほど満足感があるのでリピートしています。大根「漬物。ひと口大に切って、浅漬けの素に漬けておく」(30歳・会社員)「1本を4等分にして皮を剥いてジッパー袋に入れて保存しています。いつでもお味噌汁に入れたり、焼いたりできて万能」(39歳・専門職)「小さく切って、お味噌汁の具にする」(25歳・会社員)「大根もち。大根おろしを作って、片栗粉で固めて焼く。おいしいです」(29歳・主婦)「大根おろしにしてお肉を巻いて食べる」(38歳・会社員)体積が大きい分、余らせてしまうと大幅に冷蔵庫を占領してしまう大根。あらかじめ使いやすい大きさに切って冷凍しておくと、後々使いやすいため、腐ってしまうなどの無駄を減らせます。味噌汁や漬物にすれば、手軽で間違いなくおいしいですよね。筆者は、大根もちが気になります。おやつ感覚で食べられそう!白菜「豚バラ肉と白菜のミルフィーユ鍋を作る。食べ応えがあっておいしい」(25歳・主婦)「酒を振って電子レンジでチンしてポン酢で食べる」(33歳・主婦)「茹でて、ポン酢につけて食べる」(25歳・会社員)「味覇(ウェイパー)とあえるとおいしい」(35歳・専門職)「味噌汁にいれる」(33歳・会社員)今の時期は安く買えるからこそ、たくさん買って余ってしまった人も多いのでは。白菜は、鍋や味噌汁に入れるのはもちろん、ポン酢や味覇(ウェイパー)とあえるだけでもおいしいので余らせるのはもったいない。筆者は、「豚バラ肉と白菜のミルフィーユ鍋」にはポン酢をつけていただくのが定番です。2日連続で食べても飽きないほど絶品でヘルシー。胡麻ドレッシングにつけてもおいしい。きゃべつ「お好み焼き、とんぺい焼きにする」(35歳・会社員)「ポトフにする。余り物の野菜をたくさん使えるのでいい」(29歳・主婦)「薄く切って、ごま油につけて食べる」(25歳・会社員)「蒸ししゃぶにする。クイジナートの蒸し器にきゃべつをいれて、きのこ、かぼちゃ、しゃぶしゃぶ肉を順に蒸していくと絶品。余ったら、次の日に蒸し野菜でタンメンをつくる」(39歳・専門職)「塩こんぶきゃべつは無限に食べられる」(32歳・フリーランス)「コールスロー」(33歳・主婦)きゃべつは、他の野菜と比べても、特に豊富なアレンジ方法が挙がりました。焼いても煮ても蒸してもおいしくて万能なきゃべつですが、1番手軽なのは、塩昆布とあえるだけの"塩昆布きゃべつ"。飽きないので、筆者も頻繁に作ります。じゃがいも「薄く切って、フライパンでバターで炒めてチーズをたくさん乗せて蓋をして、チーズをカリカリにする」(33歳・主婦)「すりおろして味噌汁に入れるのが好き」(39歳・専門職)「じゃがバター」(38歳・会社員)「フライドポテトにする」(25歳・会社員)「ポテトサラダ」(25歳・会社員)じゃがいもも、つい余ってしまう食材ですよね。ポトフにごろっと入れればたくさん消費できますし、蒸したじゃがいもに、バターや塩辛をつけて食べるのも簡単で絶品なのでオススメです。まだまだあります! 野菜以外の残り物アレンジ続いて野菜以外に、余ってしまいがちな食材の活用法についても聞いてみました。ジャム「ヨーグルトに入れて食べる」(29歳・主婦)タレ系「焼肉のタレは、カレーの隠し味に入れちゃいます」(33歳・主婦)ごはんのお供系「梅ごのみは、お茶漬けに入れている」(33歳・主婦)ドレッシング「液体で売られているドレッシングは買わない。オイルとソルトを組み合わせて使っている」(39歳・専門職)ドレッシングやごはんのお供など、おいしそうでつい買ってしまうのですが、使いきれないまま賞味期限がいつの間に切れてしまうんですよね。焼肉のタレやソースは、カレーの隠し味に。ごはんのお供は、お茶漬けに入れる人が多数。ごはんだけでなくパンにつけても相性がいい確率が高いのでオススメです。なかなかアレンジ方法が見つからなさそうなものは、初めから買わずに使う分だけ手作りするのもアリかもしれません。料理が好きでないとハードルが高いですが…。残り物は捨てずにエコがいいさすがエコに関心の高い女性たち。今回の調査では、食材を無駄にせずに使い切れるよう、さまざまなアレンジを取り入れている人たちばかりでした。冷蔵庫にちょっと余ってしまった時のアレンジレシピ。食材が余った際にぜひ参考にしてみてください。(C)AndreyPopov/Getty Images(C)Rike_/Getty Images文・武市彩花
2023年02月07日100均アイテムのクオリティはどんどん上がり、「こんなものも100円で買えるの!?」と驚くことも多いこの頃。しかし、すべての商品が大当たりというわけにはいかないよう。100均で失敗して、結局他のものに買い替えたという意見も少なくありません。そこで今回は「100均で購入して失敗したもの」について女性約100人にアンケートを実施。女性たちの失敗体験を参考に、ぜひ100均でコスパのいいお買い物を!100均で失敗した経験がある女性は6割超!anan Beauty+ clubのメンバーに、「100均で購入したものの、使いづらい/質が悪いなどの理由で結局買いなおした経験はありますか?」と質問をしたところ、グラフのような結果となりました。6割以上の女性が「YES」と回答。多くの女性が失敗した経験を経ているようです。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。こんな商品で失敗しましたでは、どんな商品を購入した時に失敗したのでしょうか。女性たちのコメントを見ていきましょう。「化粧品類はあまりいいと思えず。粉っぽかった」(39歳・専門職)最近の100均はコスメやスキンケア用品も豊富。いいものもたくさんありますが、なかには使い勝手がよくないものもあるようです。他の製品と組み合わせると意外な効果を発揮することもあるようですよ!「おたまなどの調理器具。力を入れたらすぐ曲がってしまいストレスだったので、買い直した」(29歳・主婦)毎日料理をする方であれば、調理器具はとても重要ですよね。あまり出番がない調理器具だけ100均にするなど、住み分けするとよさそうです。「iPhone用のタッチペンを購入したけれど、描きにくくて結局2,000円くらいのものを購入しました」(30歳・自営業)100均には家電量販店で買うと数千円するようなガジェット系が売られていることも。100均ではお試し感覚で購入して、もっと使いたいと感じたらお金をかけるというお買い物の仕方もいいかもしれませんね。「ガムテープ。粘着力がなさすぎて新しい物を買った」(39歳・その他)100円のガムテープだと、大事な梱包にはちょっと不安に…?用途によって100均アイテムとそうでないものを使い分けた方がよさそうです。「腕時計。仕事で正確な時間を見る必要があり急遽購入したが、分単位を正しく設定できず使えなかった」(36歳・会社員)見た目じゃ100円とわからないような立派な腕時計も販売されていますが、機能性はそれなりということも。SNSなどでレビューをチェックしてから購入すると失敗が減りそうです。「包丁。切れ味悪すぎて怖かった」(39歳・専門職)包丁については筆者も失敗経験あり。包丁研ぎで研いだところ普通に使えるようになったので、一手間かけるのが面倒でなければぜひ挑戦あれ!「お醤油スプレー。スプレーが広範囲に飛び散る」(34歳・会社員)霧吹き状に醤油が出てくるアイディア商品。ドバッと出ないのでかけすぎを防止できる画期的なアイテムなのですが、狙ったところ以外にも飛んでしまうのは気になりますね…。100均が最安値とは限らない!?性能だけでなく、価格で失敗したという方も。メンバーの女性たちに「100均で購入後、その商品が別のお店で100円以下で売られていたのを発見したという経験はありますか?」と聞いたところ、4割の方が「YES」と答えていました。具体的に、以下の商品で失敗が発覚したようです。お菓子類「スーパーの方が安いこと、けっこうよくあると思う」(29歳・主婦)「お菓子だけでなく、ジュースのペットボトルなどでも経験あり」(39歳・専門職)調味料「調味料、スパイス系は98円でスーパーでよく売っている」(39歳・その他)生活雑貨「ラップやスポンジ。スーパーやドラッグストアで100円以下だった」(34歳・会社員)「除菌ティッシュがドラッグストアで98円で売っていた」(39歳・その他)食品や生活雑貨に関しては、100均よりも安く売られていることもあるよう。最安値で購入したい方は、こまめな価格チェックが欠かせませんね!100円なら失敗も許容範囲?100円でいいやと買ったものが、思ったより使えずにお蔵入りになることも少なくないようです。筆者も何度か100均で購入したものを買い直してきましたが、その時のショックは低価格だけに最小限。さらに、買い直したからといって100均アイテムを捨てるのではなく、サブで使うことも可能です。実際に100均のネイルポリッシュで失敗した際、ベタ塗りすると塗りにくいけれど、フレンチネイルなどでポイント使いするには重宝したという経験があります。失敗したと思った製品も、使い方によっては本領を発揮してくれるかも。失敗を活かして、新しい使い道を探してみませんか?(C)Felix Oberhage/Getty Images文・比嘉桃子
2023年02月06日anan Beauty+ clubのメンバーに「まとめ買い」に関してのアンケートを実施。女性たちが普段何をまとめ買いしているのか、それをどこに収納しているのかなど、まとめ買いに関して詳しく聞いてみました。よりお得に買い物したい方、要チェックです!何をまとめ買いしていますか?anan Beauty+ clubに所属する女性約100人に、まずは「普段まとめ買いしているもの」を聞いてみました。さまざまなコメントが寄せられる中、多かったのは以下製品です。トイレットペーパーゴミ袋洗剤類歯磨き粉コンタクトペットのごはん野菜ペットボトルドリンク生活用品が多く挙げられましたが、中にはペットのごはんや野菜というコメントもありました。最も多かったのは「洗剤類」という回答。食器用も洗濯用も毎日のように使う方が多いことから、まとめ買い需要が高いようです。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。どのくらいの量をまとめ買いしていますか?上記で回答していただいたアイテムに関して、どのくらいの量をまとめ買いするのかについても調査を実施。多かったものに関して回答をまとめてみました。トイレットペーパー:3か月~半年分ゴミ袋:50枚程度洗剤類:3か月〜1年分歯磨き粉:2個程度コンタクト:半年分程度ペットボトルドリンク:2か月分程度多くて1年分のまとめ買いをしておくという回答も。コストコや業務用スーパーなどには大容量パックが多く売られているため、そうしたものを利用するとかなりストックがもちそうです。少ない方で、2個ずつ買うという回答もありました。2個買うと安くなる値引き商品も多いため、うまく活用したいところです!収納場所を決めておくのがおすすめ続いて、まとめ買いしたアイテムをどこに収納しているのかについて質問してみたところ、以下のような回答が得られました。パントリーキッチン棚洗面所クローゼット収納部屋まとめ買いはお得な選択肢ではあるのですが、収納場所に困ることも。アイテムごとに置き場を決めておくといいかもしれませんね。筆者はまとめ買いしすぎると何がどのくらい家にあるのかわからなくなるため、洗面所下の一角にまとめ買いコーナーを常設。重複を防ぐと同時に、買いすぎで物があふれてしまわないよう、まとめ買いはそこに置ける分だけと決めています。まとめ買いのメリットまとめ買いをすることによって、どういったメリットを感じているのでしょうか。女性たちにまとめ買いをする理由について聞いてみました。「都度買いに行く時間がないし、週末に買い物に使う時間がもったいない。車なのでまとめ買いが楽で、収納スペースもある」(35歳・専門職)「いつも使うものだし、お得なので」(32歳・その他)「安くなっている時にまとめて買うとお得」(34歳・会社員)多かったのは手間が省けること、そして金銭的なメリットでした。洗剤などの詰め替えも、1回分を買うより10回分などの大容量パックを買った方が安いことが多いですよね。さらに急に中身がないことに気づいた時も、ストックがあると安心です。定期便を利用する方も!ストックを置いておく場所がない方におすすめしたいのが「定期便」。期間をうまく設定すればなくなる前に届けてもらえるので、大量にストックしていなくても安心です。定期便を利用したことがある方に、メリットを聞いてみました。「フロスや入浴剤、子どものシャンプーで利用。同じものを使いたいので、ドラッグストアで探し回るよりもネットのほうが簡単」(33歳・主婦)「離乳食やサプリメントで利用中。安くなる」(39歳・専門職)定期便を利用することで安くなるサービスは少なくありません。長く同じものを使用する予定なのであれば、定期便はメリットの多い選択肢であるといえそうです。賢くお得な買い物を!まとめ買いや定期便をうまく活用することによって、時間的にも経済的にも余裕ができる可能性あり!自分にとって楽な買い物の仕方を見つけておくことで、今よりもライフスタイルを充実させられるかもしれませんね。ぜひ女性たちの経験を参考に、よりよいお買い物の方法を模索してみてください。(C)Anchiy/Getty Images文・比嘉桃子
2023年02月05日生活必需品とも言える、洗濯機とテレビ。それぞれいろいろな機能がありますが、みなさんはどのように使っていますか。今回は、anan Beauty+ clubのメンバーに「我が家の洗濯機、テレビ事情」をリサーチしました。洗濯機のコース、変えてる?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、洗濯機から。コース設定について聞いてみました。「衣服や汚れに応じて洗濯機の洗いかたのコースや脱水、すすぎの回数などを変更することはありますか?」という質問で、回答が最も多かったのは「たまにする」の53%でした。それぞれのコメントを見てみましょう。よくする「おしゃれ着は傷みが早いのでしっかりケアしたい。クリーニングするほどではないけれど、家の洗濯機で洗うときは、必ず『手洗い』コースにしている」(29歳・主婦)「特におしゃれ着は、なるべく傷まないように専用の洗剤を使ったり、コースを設定したりする。また、普段着であってもコースを『おまかせ』にして、水の量を多くすることで、優しく洗っているつもりです」(39歳・専門職)「昔、何でも普通のコースで洗って、ニットをだめにしてしまったことがあるので、なるべくおしゃれ着コースを選ぶようにしています」(37歳・主婦)たまにする「おしゃれ着洗いは、普通に洗うと服がよれてしまいそうな時にだけ使う」(36歳・会社員)「クリーニングに出した方がいい物も、ネットに入れて、おしゃれ着洗いで済ませてしまう」(35歳・自由業)「タオルが汚れた時などは、しっかり洗うコースを選択する」(39歳・その他)ほとんどしない「柔らかくて傷みやすい服は、洗濯機ではなく手洗いするので」(32歳・無職)「正直、洗濯機の機能をあまり理解してません…」(25歳・会社員)全くしない「デリケートなものはクリーニングに出すか、手洗いでしてるので、洗濯機のコースを使うことはない」(28歳・会社員)「洗えれば、なんでも良いと思うから」(34歳・公務員)設定変更を「ほとんどしない」「全くしない」方のコメントが真っ二つに割れたことにびっくり。「クリーニングに出したり、手洗いするので不要」というかたと「洗えればなんでもオッケー!」というかた、両方いらっしゃるんですね。あなたは、洗濯機の設定をどうしていますか…?テレビの説明書、読んでる?続いて、テレビについて。説明書を読んでいるかたは、わずか12%という結果になりました。ほとんどのかたが、説明書をチェックしていないことがわかりますね。説明書を読む「とりあえず一通り目を通すが、これと言って便利な機能は見つからないので、読まなくても良いのかも」(28歳・会社員)「チャンネル全録画、毎回保存機能、キーワード登録などの機能を見つけて、良い買い物をしたなと思いました。好きなアイドルの名前を登録しておけば、出演番組が自動でピックアップされるのが便利です」(36歳・会社員)説明書は読まない「説明書を読むのが苦手なので夫にまかせてしまい、とりあえず私は最低限使えたら良いと思っています(笑)。(37歳・主婦)「説明書を読まなくても、大体のことは使っていればわかると思うので」(30歳・会社員)説明書って、なんであんなに退屈な書き方をされているんでしょうか…。電気屋に並んでいる色とりどりのパンフレットとは裏腹に、モノクロで文字だらけなので、ちゃんと読む方が少ないという結果にも頷けます。便利な機能は、パンフレットやホームページで確認しつつ、説明書は困った時に見るくらいで良いのかもしれませんね。テレビで動画配信サービス、見てる?また、「テレビで動画配信サービスの番組を見ていますか?」という質問には、大多数の88%がYESと回答。インターネットに繋げるスマートテレビは昨今の主流で、多くの方が使いこなしている様子でした。せっかくなら映像コンテンツは大画面で楽しみたいものですよね。Noと回答した方は「つなげ方がわからず見られない」(30歳・会社員)とのこと。気持ちに余裕のある休日に、ぜひ説明書をチェックしてみて…!以上、女性約100人調査「我が家の洗濯機、テレビ事情」でした。コースや機能の使い分けなどを面倒と思うか否かで使い方が大きく変わりますね。結局は、使う人がストレスなく快適に使えればいい、に尽きるのかもしれません。自分に合ったやり方で毎日を心地よく過ごしましょう。(C)Choreograph/Getty Images文・牧ぐりこ
2023年02月03日新生活に向けて買い替えたい、生活家電。スマホとつなげて外出先から操作ができるようになったりと、多機能化する家電ですが、実は使いこなせていないという方も多いのでは。そこで今回は、anan Beauty+ clubのメンバーに「自宅の家電」をテーマに徹底ヒアリング。みなさんが家電をどう使いこなしているのか、要チェックです!2人に1人が「使いこなせていない家電」あり!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。「購入したものの、使いこなせていないと感じる家電はありますか?」という質問には、半数を超える53%がYESと回答。どんなシーンでそう感じているのか、さっそく深掘りしてみましょう!「オーブンレンジ。いろんな料理が作れるのに"あたため"と"オーブン"機能しか使っていない」(36歳・専門職)「お掃除ロボ。絨毯を敷いてあるのでせっかくのモップ機能を使えなかったり、彼が床に物を置くので起動前に"お片付け"しないといけなかったり。結局うまく使えない…!」(30歳・専門職)「バルミューダのトースター。いろんな機能があるけれど、シンプルなトーストしか焼かない」(30歳・会社員)「照明。調光や間接照明ができる照明を買ったが、白色灯と電球色の切り替えくらいしか使っていない」(36歳・公務員)自宅にある家電について、さまざまな声が寄せられました。多機能のはずなのに「お気に入りの機能しか使わない」というのは、よくある話ですよね。モトを取れていないと感じる家電は?そこでさらに「数回しか使用せず、購入代金を回収しきれていないと感じる家電はありますか?」と聞いたところ、47%の方がYESと回答。「モトを取れていない」と感じていることがわかりました。買ったはいいものの、ほとんど使っていない家電はどんなアイテムなのでしょうか。YESと回答したみなさんの声をご紹介します!「アイロンスチーマー。出すのが面倒でほぼ使っていない。シャツの皺は手で伸ばしている」(36歳・公務員)「お掃除ロボ。フローリングをきれいにするためにモップ機能のあるものを買ったが、犬を飼い始めてカーペットを敷いたので、全然使わないまま家にある」(39歳・専門職)「ブレンダー。洗うのが面倒で一度しか使っていません。本当にもったいない買い物でした…」(37歳・主婦)「プロジェクター。接続が面倒で、買ったその日しか使いませんでした…」(30歳・専門職)「ミキサー。グリーンスムージーを作ろうと購入したものの、食材の準備と片付けが面倒で、一度も作っていない」(30歳・会社員)「圧力鍋。煮込み料理を簡単に作れるところに惹かれて買ったけれど、重たいし、洗うのが面倒で使わなくなった」(39歳・その他)後悔している買い物について、たくさんの声が届きました。特に「買ってみたら、後片付けが面倒だった」という声に共感です…。アンケートの答えにはありませんでしたが、「美顔器」も購入前によく考えたいアイテム。使うのが面倒で、箱にしまうともう二度と使わないというエピソードをよく聞きます。「毎日の習慣にして使い倒すぞ!」と決意できるくらい高価なものか、手入れ時間が短くお手軽なもの、どちらかに振り切って買うのがおすすめです。買ってよかった家電は?購入してよかったと感じる家電についても質問してみました。「エコバックスの掃除機ロボ。ルンバだと掃除機+モップ+ダストステーションを1台ではまかないきれないけれど、エコバックスなら全部が1台になっているので本当におすすめ。しかも価格は7万円前後と、ルンバよりずっとお手頃!」(29歳・主婦)「ティファールの電気圧力釜、クックフォーミー。これだけで料理することもできるけれど、下ごしらえで使うと、お野菜を柔らかくできるのが便利」(35歳・専門職)「布団乾燥機。ぽかぽかのお布団で眠れるだけではなく、スノボのあとにブーツの乾燥機としても使えます」(35歳・自由業)「ドラム式洗濯機。乾燥機をフル活用しています。洗濯物を干して取り込んで畳む時間を削減できて嬉しい」(36歳・会社員)みなさん、頻繁に使う家電には満足している様子です。多機能すぎないものが、結局使いやすいのかもしれません。家電を買うときは、どうぞ慎重に!いかがでしたか。みなさんが使いこなせていない家電を中心に、話を聞いてみました。定番のメーカーだからと決めるのではなく、家電は自分の暮らし方にフィットするものを選びたいですね。ぜひ慎重にリサーチをして、良い買い物をしてください!(C)Andreas von Einsiedel/Getty Images文・牧ぐりこ
2023年02月02日寒い冬、湯船に浸かって体をあたためたいという人も、多いのではないでしょうか? ただ、お風呂にお湯を張るのは水道代や光熱費も気になるところ。美容や美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、冬の入浴についてリサーチしました!冬に湯船に浸かる頻度※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、冬にどれくらいの頻度で湯船に浸かるか聞いたところ、「ほぼ毎日」と回答した人が65%でした。「週に4~5日」は5%、「週に2~3日」は20%と、頻度にバラつきはあったものの、入浴する派が大多数を占める結果になりました。一方で、冬でもシャワー派は、わずか10%でした。それぞれ理由を見てみましょう。「お風呂好きなので、夏も冬も毎日湯船につかります! 汗を流して、カラダもぽかぽかになって気持ち良いです」(35歳・専門職)「半身浴をするとぐっすり眠れるのと、自分のリフレッシュの時間になっています」(37歳・会社員)毎日湯船に浸かる人の多くは、やはりカラダをあたためたいというのが主な理由でした。私も、12月上旬くらいまでは、時々シャワーの日もありましたが、最近は湯船に浸からないとカラダがあたたまらないので、毎日浸かるようになりました。また、子どもがいると毎日湯船に浸かることが習慣化されるという人も複数いました。続いて、「週に4~5日」、「週に2~3日」と回答した人たちのコメントも見てみましょう。「寒いので時間がある時はなるべく湯船に浸かる」(35歳・専門職)「湯船に浸かる時間より時短を優先してしまっている自分がいます」(36歳・会社員)「本当は毎日入りたいのですが追い焚きができず、すぐ冷めるので頻度は少なめです」(33歳・専門職)週に数日、湯船に浸かると回答した人のコメントからは、「できることなら毎日浸かりたいけど…」という気持ちが感じられます。我が家のお風呂場は冷えやすいのか、カラダを洗っている間にお湯の温度がすぐ下がるので、追い炊き機能は必須です。私も追い炊きができなかったら、冬にお湯を張るのは少しためらってしまうかもしれません。また、冬でもほぼシャワーですませると回答した人の理由は、ほとんどが「面倒だから」でした。シンプルですが、大きな理由ですよね。ゆったり湯船での過ごし方次に、湯船にどれくらいの時間浸かるか、聞いてみました。もっとも多かったのが、「6~15分以内」と「16~30分以内」で、それぞれ35%でした。続いて多かったのが、「30分以上」で15%、「1時間以上」は10%、「5分以内」は5%という結果になりました。30分以上、湯船に浸かる人が全体の25%もいるのは驚きでした。みなさん、かなりゆっくりお風呂時間を楽しんでいるんですね。湯船に浸かりながら、何をしているのかも教えてもらいました。「ボーっとしたり、マッサージをする」(34歳・会社員)「ボーっと考えごと。ストレッチ」(28歳・会社員)お風呂は疲れを癒すリラックスタイム。1日の中で何も考えずにボーっとできる時間って意外に限られていて、貴重だなと感じます。マッサージやストレッチも、お湯の中だとよりいっそう気持ち良いですね。私も、湯船に浸かりながら、ふくらはぎをマッサージするのを習慣にしています。他にはこんな過ごし方もありました。「スマホでゲームをしたりSNSを見たりしています」(31歳・会社員)「タブレットを持ち込んでドラマを見ています」(36歳・会社員)意外に多かったのが、スマホやタブレットをお風呂に持ち込む人たち。SNSチェックのほか、ドラマを見たり、漫画を読んだりしている人が多くいました。確かにスマホなどがあると、時間もあっという間に過ぎてしまうので、30分、1時間と長風呂派がいるのも納得ですね。他には、子どもと遊びながら過ごすという人や、1リットルの水を飲みきるまで湯船に浸かるという人もいました。みなさんいろいろなバスタイムを楽しんでいますね。お風呂に浸かった後の残り湯は…湯船に浸かってリラックスした後、残るのが大量のお湯。そのまま捨ててしまうのはもったいない気もしてしまうのですが、みなさんどうしているのでしょう?聞いてみました。「そのまま捨てている。活用したいと思いつつ手間なので」(36歳・会社員)「うまく活用できていません」(33歳・会社員)多くの人が、浸かったあとのお湯をそのまま捨てている現状。活用したい思いはありつつも、なかなか難しいようです。一方で、1日では捨てないという人もいました。「2日間同じお湯で入浴しています!」(31歳・会社員)「浸かる時間が短い場合は追い焚き。長く浸かっていた場合は風呂水ワンダーを入れる」(35歳・専門職)確かに、数時間しか浸かっていないかったり、1人暮らしだったりすると、汚れも少ない気がして、1日で捨てるのはもったいないと感じてしまいます。また、追い炊きをして入浴用として使うだけでなく、掃除用の水として使うという人もいました。私は心配性なので、災害で断水した時などに備えてすぐには捨てず、翌日の入浴時に捨てるようにしていますが、実際に活用した機会は今のところなし。それ以外の方法は見出せていないので、もっと有効に使えるアイデアがあるといいのですが。光熱費の節約アイデアこれまでの回答を見ると、みなさん冬場は特にお湯を張る機会が多そうですが、光熱費も気になるところ。入浴にかかる光熱費節約のためにしていること、心掛けていることを教えてもらいました。「シャワーだけでなく、できるだけお風呂のお湯を使って洗い流す」(36歳・会社員)「シャワーヘッドは節水のものを使用」(31歳・専門職)「家を建てるとき、浴槽を足を置く部分があるものにしました、水の節約になるので」(32歳・専門職)使う水の量を減らす工夫をしている人多数! 入浴には何リットルも水を使いますもんね。浴槽を設置時から、節水設計にしているという意識の高さには驚きです。以前、浴槽に水の入ったペットボトルを入れて、お湯のカサ増しをする人もいると聞いたことがあるので、節水設計の浴槽も需要がありそうです。また、お湯をあたためるときの電気やガス代を節約しているという人たちもいました。「追い焚きは絶対にしない!!追い焚きはガス代が高くなる」(36歳・会社員)「温度が下がりにくいバスタブになっているのと、1日目の夜は蓋を閉めているので、2日目の追い炊きは比較的時間が短く済んでいるかなと思います」(35歳・専門職)追い炊きの光熱費を減らすことを意識しているかたが多めでした。また、家族と暮らす人の中には、前の人と間をあけずに入浴することを実践している人もいました。心もカラダもあたたまるバスタイムを冬の入浴リサーチ、いかがでしたか。多くの人が節約も意識しながら、お風呂でのリラックスタイムを楽しんでいますね。みなさんのアイデアを参考に、心も体も、そして懐もあたたかい冬を過ごしてください!(C)gyro/Getty Images文・高橋あやか
2023年01月29日物価の上昇が深刻化している今、生き残るのは「ドケチ」達!?anan Beauty+ clubに所属する女性100人に、人には言えないようなドケチエピソードを聞いてみました。クスリと笑えるものから、すぐにでも取り入れたい役立ち情報まで盛りだくさん。気になる節約術はぜひ堂々と真似ていきましょう!人には言えないドケチエピソードを教えて!anan Beauty+ clubに所属する女性たちに、まずは自分のドケチエピソードについて語っていただきました。「ティッシュは1枚を何回かに分けて使う。ちょっと拭いたくらいだとまだ余っているところがもったいなくて…」(32歳・会社員)たしかに、これまでティッシュの全面積を使い切ってきたとはいえないかも。1枚で3〜4回は使えるとすると、かなりの節約になりそうですね!「シャンプーやボディソープ、洗剤は少なくなってきたら水で薄めて最後まで使い切る」(31歳・会社員)生活用品を最後の1滴まで使い切るという執念をお持ちの方は多いようで、いくつかコメントが寄せられました。ポンプ式のアイテムって、最後の方が使いきれないんですよね…。「自分だけしかお風呂に入らない時は、足拭きマットを使うのがもったいないので脱いだ服を敷いておいて足を拭きます」(33歳・主婦)足拭きマットの洗濯を考えると、どうせ洗濯する予定の服で拭いた方がお得感あり?足拭きマットを洗濯する手間も水道代も節約です!「平日のご飯はもやし、豆腐、鶏肉など低価格の食材を活用する」(34歳・会社員)スーパーでついドケチ術を発揮してしまう人多数。食材の値段も上がっているので、なるべく低価格の食材を活用したレシピをマスターしておきたいところです。「野菜などを買うとついてくる輪ゴムを取っておいて、何か袋を閉じたりするときに再利用!」(30歳・専門職)何かと便利な輪ゴム。使う場面が多いだけに、いくら持っていても損はなしですね!「寒くても暖房をつけずいろんなものに包まって過ごす」(30歳・自営業)何も考えず暖房を使っていると、電気代にびっくりすることも。あらゆる温活グッズを駆使すれば、暖房なしで冬を乗り切れる…かも!?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。周囲にもドケチエピソードをもっている人が!周りの人がドケチな行動をしていてびっくりした、という意見も多数。そんな女性たちが驚いた周囲の人のドケチエピソードについても見てみましょう。「たくさん食べる人が、普通に外食すると高くついてしまうから、ディナーの前に安いうどんを大盛りで食べてからお店に行っていた」(35歳・会社員)うどん大盛りからのディナー、すごい量ですね…!たしかにいいお店でその量食べようと思うと、かなり高くつくかも。賢い節約術です!「仕事帰りに値引シールがついた商品ばかりを購入する夫。はじめは正直恥ずかしいし引いていたが、今や自分も同じように積極的に買うようになってしまった(笑)」(36歳・会社員)値引シールが貼られていると、つい目が行ってしまいますよね。フードロス削減を手助けする試みともいえそうです!「ファーストフード店では飲み物はいつも水」(33歳・主婦)筆者は水が飲みたくてもつい見栄を張ってドリンクを頼みがち。ドケチ術には潔さが大事なのかもしれません。「若い頃、お金のない友達が人を家に呼ぶたびに『あれが欲しい!』と生活用品をいろいろと持ってこさせてそれを使って生活していた」(35歳・専門職)手土産を指定する式、斬新ですね(笑)。日用品を手土産にしてくれるお友達も素敵です。「友達とクッキー食べ放題(残すの厳禁)のお店に行ったとき、私はあまり食べられる方でなく、1回目で取った分を食べきるのがしんどかった。そのため『申し訳ないけどこれはさすがにティッシュにくるんで持って帰ろうかな…ほんとはだめだけど…』と言ったら、友達が『私もそうする…じゃあ私もっともらってくるわ!』と追加を取りに行った。びっくりしすぎて、友達をやめようと思った」(30歳・専門職)食べ放題に行くと毎度「持って帰ってしまえ」という悪魔の囁きに負けそうになります。グッと我慢して生きてきたのですが、お友達は負けてしまったのでしょう。その一度だけであったことを祈ります…!これからも堂々とドケチ発揮します!物価の上昇はこれからも続くかも。そこで、これからも続けていきたいと思うドケチ術についても聞いてみました。「ティッシュはもらう!せっかく資源を使って作ったティッシュ、無駄にしてはダメ!」(36歳・会社員)ティッシュ配りをしている方もなんだか減ったような…?貴重な無料ティッシュ、配られたらぜひ受け取って!「ティファールでお湯を沸かす時、100℃まで沸かさない」(39歳・専門職)飲み物用などであれば、最後まで沸かすと熱すぎることも。少しでも沸かす時間を短縮して、電気代を節約です!「着なくなった洋服を小さく切って雑巾にしたい」(33歳・主婦)着なくなった服は活用できる場面がたくさん。雑巾にしたり、フリマアプリで他の人に譲ったり、捨てずに活用してみて。「いる部屋以外の電気はつけないとか、床暖房だったら部屋全体ではなくいる場所だけつけるようにするとか、これからも光熱費を使いすぎない工夫はしたい」(35歳・専門職)光熱費の高騰も気になるところ。塵も積もれば山となる!こまめに節電して、少しでも出費を抑える工夫を。物価上昇に立ち向かう術を手に入れる!みなさんさまざまなドケチ術を駆使している様子。今や物価の上昇は大きなトピックス。人からなんと思われようと、ドケチ術が役に立つ時がやってきたのでは…!?自分なりのドケチ術を身につけることが、このご時世をうまく生き抜く一つの策になるかもしれませんね。(C)Witthaya Prasongsin/Getty Images(C)d3sign/Getty Images文・比嘉桃子
2023年01月28日今回は、anan Beauty+ clubのメンバー約100人に「朝ごはん」について大調査。美容・健康・エコ好きな女性たちに、朝ごはんを食べているのか、どのような食材を選んでいるのか、どれくらい時間をかけて作っているのかについて聞きました。女性たちの「朝ごはん」について大調査!まずは、anan Beauty+ clubのメンバーの「朝ごはんを食べている頻度」についての調査結果をご紹介。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。Q. 「朝ごはん、食べてる?」65%が、ほぼ毎日朝ごはんを食べていることがわかりました。「週4〜5日は食べる」と解答した人も合わせると、7割の女性が、朝ごはんを食べることが習慣になっている結果に。朝ごはんを食べない人は全体の25%。食べない人の方が少数派のようです。「朝ごはんは食べない」と回答した人に、理由についても聞いてみると、「朝起きたらすぐ仕事を始めるので、ランチまでは食べない。どこかに泊まったときだけ食べている」(35歳・専門職)「仕事の都合で、毎日起きるのがお昼頃だから」(30歳・自由業)「2食で間に合うから」(34歳・会社員)「めんどくさい」(35歳・会社員)と、食べたくても食べられていないということではなく、そもそも必要性を感じていない人が多いよう。筆者は、朝ごはんを食べないとお腹が空いて仕事のスイッチが入らないので、2割以上の女性が食べていないとは驚きでした。続いて「朝ごはんを食べる」と回答した女性たちに「どんなものを食べているか」について聞きました。多かった解答順にランキング形式でご紹介します。Q. 「朝ごはん、どんなものを食べている?」第5位 パン「朝はおなかが空いていてすぐ食べたいので大体買ってきたパンをそのまま食べています」(32歳・会社員)「パン屋で買ってきたパンが好き」(36歳・会社員)菓子パン、総菜パン系が特に人気。買っておけばすぐに食べられて手軽ですよね。ちなみに、筆者はパン屋で購入したパンを食べることが多いです。第4位 納豆「納豆はカラダにいいので、頻繁に朝ごはんに取り入れています」(31歳・自由業)「納豆をよく食べる。ごはんと具だくさんのお味噌汁と一緒に」(36歳・会社員)納豆単体、納豆ごはんにして食べる人、どちらもいました。納豆は栄養価が高く、冷蔵庫で保存できる期間が長くて優秀。ごはんだけでなく、納豆トーストにしてもおいしい。第3位 ヨーグルト「バナナヨーグルト。日によって、旬のフルーツを追加することもある」(38歳・会社員)「ヨーグルトにソースやはちみつをかけて食べている」(30歳・自由業)フルーツ入りやタンパク質が多く含まれているものなど、種類豊富で飽きずに楽しめるヨーグルト。筆者は、ローソンのドライフルーツ入りヨーグルトが満足度が高くてオススメです。第2位フルーツ「コストコのカップに入ったグレープフルーツは重宝する」(36歳・会社員)「バナナをよく食べます」(30歳・会社員)さすが美容や健康に関心の高い女性たち。フルーツを食べていると回答した人、非常に多かったです。毎朝フルーツを食べているという芸能人やモデルのかたたちも多いようですね。第1位トースト「はちみつトースト、スクランブルエッグ、コーヒーが定番です」(30歳・会社員)「フレンチトーストに最近ハマっています」(28歳・会社員)1番多かったのは「トースト」。食パンそのままでもいいですが、トーストするだけで抜群においしいですし、はちみつ、バター、ジャム、フレンチトーストなど、アレンジをしても楽しめて何より簡単。今回の調査では、お米よりもパンを選んでいる人が多い結果に。また、ランク外では、前日の夕食の残りを食べている、ゆでたまご、シリアルと回答した人もいました。Q.「朝食の用意、どれくらい時間かけてる?」続いては、朝ごはんの「作る時間」について。第3位 0〜3分第1位 10分第1位 5分「10分」「5分」と回答した人が、同率で最も多い結果に。ほぼ全員が、朝ごはんを10分以内で準備し終えていることがわかりました。仕事をしているとギリギリまで寝ていたいですし、子どもがいると朝ごはんだけに時間を注ぐことはなかなか難しいですよね。朝ごはんを作る手順についても聞いてみると、「お湯を沸かしている間に、フルーツを洗ったり、納豆を混ぜたりする」(33歳・主婦)「フルーツを食べている間にコーヒーをいれる」(32歳・会社員)「パンを焼いてる間にコーヒーをいれる」(33歳・会社員)「パンを焼いてる間に、チーズと玉子でスクランブルエッグを作り、パンが焼けたらケトルでお湯を沸かして、トーストにはちみつを塗って、お湯が湧いたらコーヒーをいれる」(36歳・会社員)など、お湯を沸かしながら、パンを焼きながらなど、"ながら"で作っている人がほとんど。朝ごはんの準備についつい時間がかかってしまうという人は、同時並行で準備することを意識してみると楽かもしれません。Q.「朝食を用意する際、時短になるよう心掛けていることを教えて!」最後に「朝食を用意する際、時短になるよう心掛けていること」についても聞いてみると、「普段は茶葉だけど、朝はティーバッグを使う」(33歳・主婦)「すぐ食べられるよう、食パンはあらかじめカットして冷凍している」(32歳・会社員)「なるべく包丁は使わない」(32歳・自由業)「ヨーグルトに添えるバナナを輪切りにするとき、包丁は使わずスプーンで切る」(36歳・会社員)「前日の夜に作っておく」(33歳・専門職)包丁を使わないなど、洗い物を極力減らすために工夫している人が多いことがわかりました。朝から洗い物に時間をかけるのは面倒ですから、納得の結果です。前日に作っておくのも、朝にゆとりを持てますから賢い選択かも。朝ごはんは、簡単でいい女性たちの「朝ごはん事情」いかがでしたか? 朝ごはんを必ず食べることが正解でもないですし、食べない方が痩せるというわけでもありません。今回の調査では、朝ごはんの準備に時間をかけずに工夫している人が多い結果となりました。ぜひ、今後の参考にしてみてください。(C)GMVozd/Getty Images(C)Promo_Link/Getty Images文・武市彩花
2023年01月24日みなさん、自分の眉は何で描いていますか?今回は、anan Beauty+ clubのメンバーに「眉」についてのアンケートを実施。セルフで眉のお手入れしている人には、失敗エピソードや整え方&描き方のコツも聞いているので参考にしてみてくださいね!眉毛についてお悩みはありますか?自分の眉に関してお悩みがあるかと聞くと8割以上が「YES」と回答。ほとんどのメンバーが自分の眉にお悩みがあることがわかりました。YESと回答した方に、具体的なお悩みを聞きました!どのようなお悩みか教えて!アートメイクしてみたけど…(泣)「アートメイクをしたら希望より濃くなりすぎてしまった…。早く薄くなってほしい」(30歳・専門職)「アートメイクを入れたが、形が気に入っていない…」(30歳・専門職)近年、グッと身近になった「アートメイク」。永久ではないものの、1度施術したら何年も持つので満足のいく仕上がりだったらハッピーですが、実際はこのような感想も(泣)。費用も高いので、しっかりとカウンセリングを重ねて自分の理想を根気よく伝える気持ちでいた方が良いですね。カタチが左右非対称「カタチが左右非対称。濃さがうまく調節できない」(28歳・会社員)「左右で生えぐせが違うので、描くのが難しい」(33歳・主婦)「左右の顔のバランスが違うので、形が違う」(35歳・会社員)「左右対称にならない」(33歳・会社員)「眉の形が左右不均等」(36歳・会社員)そもそも人間の顔は、左右対称ではない人が圧倒的に多いですがそれを自分のメイクテクで左右対称にするのは難しいですよね…。抜きすぎて生えてこない、生えてほしいところに生えてこない「学生の頃部分的に抜いていた眉毛が、今はもう生えてこない」(34歳・会社員)「抜きすぎて角度のある眉毛になった」(34歳・会社員)「生えてほしいところが生えてこない」(35歳・専門職)眉毛を毛抜きで抜くのって、ちょっと快感だったりしますよね。でも、何度も繰り返し抜くと毛根がダメージを受けて、生えてこないことがあります。眉にはトレンドがあるから、気軽に形を変えられるように抜くより剃ってお手入れする方がベターです。そのほか「眉毛が濃いので、ちょっと描いただけで目立つ」(30歳・会社員)「不器用なので眉毛の手入れを自分でするのが苦手」(33歳・専門職)「目頭の部分が薄く、すっぴんだと離れ目に見えてしまう」(39歳・無職)一番多く回答が集まったお悩みは「眉毛のカタチが非対称」。非対称ゆえに扱いに困っているメンバーが多数いました。次に多かったのは、その左右非対称の原因にもなる「抜いたら生えてこない問題」。「細眉ブーム」を経験した30代が主にこのお悩みを抱えていました。眉毛をセルフでお手入れして失敗したことはありますか?YESの方は失敗談を教えてください。剃りすぎ&切りすぎでスッピンがヤンキー化「カミソリで剃ったら左右非対称になった」(34歳・会社員)「すきバサミで整えたら長さが短くなりすぎて、すっぴんがヤンキーになった(笑)」(33歳・主婦)「左右の太さを合わせようとしたらどんどん細くなってしまい線みたいな眉になってしまった」(39歳・無職)「左右非対称になった。剃りすぎた」(28歳・会社員)「切りすぎてどうしようもなくなったことはある」(39歳・専門職)「眉用のハサミではなく、普通のミニハサミでカットしたら、やりすぎて薄くなってしまった…!」(30歳・専門職)眉毛のセルフケアで失敗したことがある人は、半数以上いました。具体的な失敗談を聞くと、ほとんどの人が「限度がわからず剃りすぎ&切りすぎた」を経験しています。なかには、眉毛がどんどん無くなって「スッピンがヤンキーになった」という人も(笑)。最後に、この失敗を経て習得したanan Beauty+ clubのメンバーの「眉へのお手入れのコツ」を聞きました!眉毛のお手入れや、アイブロウメイクで気をつけていること&コツを教えて!お手入れ編「すっぴんになってもおかしくないように、ほとんど長さや形は変えず、毛抜きでいらないところを抜くだけ」(33歳・主婦)「まず、アイブロウペンシルで好みのカタチを描いてから、それからはみ出す毛を処理する」(39歳・専門職)「抜きすぎない」(34歳・会社員)アイブロウメイク編「描くと不自然になるので、マスカラで色を調整するだけにしてます。ラクだしオススメです」(32歳・会社員)「自眉が濃いので、なるべく描きすぎないようにナチュラルな眉を心がけています」(30歳・会社員)「濃くなりすぎず自然に」(39歳・専門職)「目が離れ気味なので、眉毛の内側に書き足して、離れ目に見えないようにしている」(39歳・無職)お手入れ編は、回答にある「アイブロウペンシルで好みのカタチを描いてから、それからはみ出す毛を処理する」が失敗しづらくトライしやすそう!「自分に似合うカタチって何?」という人は、今は「眉毛プレート」がバラエティショップに売っているので、いろんな眉の形を自分の顔に合わせてみてしっくりくるものを探してみるとよさそう。アイブロウメイク編は、薄眉さんも濃眉さんも普通眉さんもとにかく「濃くなりすぎないように」を心掛けていました。もともと眉毛が濃い人は、回答にもあるように描き足さず色を調整するだけに留めるのも良しです!以上がアンケート結果でした。顔の印象に大きく関わる「眉」。なるべくコストもかけずに楽に美眉をキープできるようにアンケート結果を参考にしてみてくださいね!玉絵ゆきの美容ライター8年目。ブックライティングも手掛け、現在6冊目の書籍を執筆中。文・玉絵ゆきの
2023年01月22日寒い冬の夜は、カラダや手足が冷えてなかなか眠りにつけなかったり、夜中に何度も目が覚めてしまうことがあるかと思います。そこで、美容・健康・エコ好きな女性たちが集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、快適な睡眠を得るためしていることを教えてもらいました。冬の睡眠を快適にする方法!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。anan Beauty+ clubのメンバーに、冬でも暖かく快適に眠るためにしていることを聞いてみました。Q.寒さ対策のために、冬用の寝具を使用しますか?YES76%NO 24%80%近い人が、寒さ対策のために、夏とは違う寝具を使用していることがわかりました。「YES」と回答した人に、具体的にどのような冬用寝具を使用しているかも聞いてみました。毛布や羽毛布団を追加する「毛布のみ追加する」(30歳・会社員)「毛布を2枚プラス。あと、本当に寒い時のために電気毛布も敷いています」(33歳・専門職)「冬は毛布と羽毛布団です」(32歳・会社員)「薄手の毛布、羽毛布団、厚手の毛布の3層構造で寝ます」(30歳・専門職)寝具カバーの素材を変える「シーツをふわふわに変える」(33歳・会社員)「ベッドの敷きパッドと枕カバーをモフモフの冬仕様にします」(30歳・専門職)「毛布の敷マットを使う」(33歳・会社員)電気毛布・布団乾燥機「電気毛布を取り入れる」(34歳・会社員)「眠る前に電気毛布をつけて温めておく」(35歳・専門職)「布団乾燥機の温め機能を使います」(36歳・会社員)毛布と敷布団の合わせ技「冬は毛布とモフモフの敷マットを使います」(35歳・会社員)「断熱効果のある毛布と敷マットをプラスします」(30歳・会社員)毛布や羽毛布団など、暖かい布団を取り入れる人が多いことがわかりました。直接肌に触れる寝具カバーの素材を変えることでも、暖かさをキープできるようです。また、「NO」と回答した人の理由は、「夏の布団と変えなくても意外といけます」(32歳・会社員)や、「水鳥の羽毛布団を使用しており、基本的には年中使えます」(35歳・会社員)など、夏と同じ寝具でも快適に過ごせているようです。Q.毛布をどこに敷いていますか?カラダと掛け布団(羽毛布団など)の間 44%掛け布団(羽毛布団など)の上 17%カラダの下に敷く 11%その他 28%毛布を使用している人に、毛布を敷いている位置を聞いたところ、カラダに直接かけている人が多いことがわかりました。また、「毛布だけをかけて眠る」という人は0人でした。「その他」と回答した人は、「羽毛布団を挟むように2枚使用する」(30歳・専門職)や、「カラダの下と、カラダと羽毛布団の間」(35歳・専門職)など、2枚の毛布を活用している人や、「丸めて抱いて寝る」(28歳・会社員)などでした。ひと言に毛布といっても、素材によって敷く位置が異なるので確認しましょう。一般的に、吸湿効果のある綿毛布などの天然素材は、カラダと掛け布団の間に使用することで布団内の湿度を適切な状態に保つことができ、アクリル毛布は、掛け布団の上に重ねることで保温性を高められると言われています。Q.眠る前に、寝具を暖めていますか?YES 37%NO 63%入眠前に寝具を暖める人はあまり多くなく、40%程度。「YES」と回答した人に、暖める方法も聞いてみました。布団乾燥機「寝る前に布団乾燥機で足元を温める」(36歳・会社員)「布団乾燥機をかけておく」(35歳・会社員)湯たんぽ「布団に入る前に湯たんぽを入れておく」(33歳・主婦)「湯たんぽを使う」(39歳・専門職)ストーブ・ヒーター「寝室の足元にストーブを置いて、1時間くらい前から暖めておく」(39歳・その他)「オイルヒーターを寝る前につけておく」(39歳・専門職)電気毛布「電気毛布をつけっ放しにしている」(34歳・会社員)布団乾燥機や湯たんぽ、ストーブなどで布団を暖めて、布団に入った直後のヒヤッと感を軽減させている様子。質の高い睡眠には、室温だけでなく布団の中の温度(寝床内温度)も大切とされています。一般的に、寝床内温度は30℃前後、湿度は50%前後が快適と言われているので、意識してみるといいかもしれません。Q.冬の寝室を快適にするために、工夫をしていますか?YES 52%NO 48%約半数の人が、寒くて乾燥する冬の寝室を快適にするために、何かしらの工夫をしているそう。「YES」と回答した人に、どのような工夫をしているのかも聞いてみました。加湿器「乾燥するので、象印の加湿器で湿度を保っています」(36歳・会社員)「暖房を常につけているので、加湿器を入れています」(35歳・会社員)「とにかく喉の乾燥を防ぐために、加湿器を置いています」(25歳・会社員)タイマー機能を活用「ストーブをタイマーでつける」(39歳・その他)「オイルヒーターを時間指定でつくようにしている」(39歳・専門職)リビングの暖かさを寝室に届ける「リビングの床暖房を24時間つけっ放しにし、寝室との扉を開けておいて空気を暖める。あと、強めの加湿器をつける」(30歳・専門職)窓に段ボールを立てかける「窓に段ボールを立てかけて隙間風を防ぐ。汚れてもすぐに捨てられるので便利」(33歳・主婦)冬の理想的な室温は、15〜18℃前後(夏は25〜27℃前後)、湿度は通年50〜60%と言われています。ですが、何もしなければ冬の室温は10℃前後なので、暖房などで暖めたり、加湿しましょう。Q.冬の睡眠を、節約しながら心地よくする方法はありますか?最後に、節約しながら寝室や寝具を快適にアップデートする方法を聞いてみました。湯たんぽ・カイロ「湯たんぽを活用して暖房を使用しません」(39歳・専門職)「冷え性なので、家の中でもカイロを貼っています。ランニングコストもそこまで高くないのでオススメです」(28歳・クリエイティブ職)暖かいパジャマを着る「モコモコの暖かいパジャマにすれば、家にいる時の暖房器具の使用を減らせます」(30歳・専門職)「暖房は乾燥するので、モコモコ靴下や暖かいパジャマを着た上に、毛布やお布団をしっかり被って寒くないようにする。暖かいのはいいのですが、朝、布団から出たくなくなるのが難点です(笑)」(33歳・専門職)寝具を整えてエアコン代を節約「エアコンをつけると電気代がかかってしまうので、暖かい敷マットや毛布を買いました。最初にお金をかけた方が結果的に節約な気がします。布団が暖かければ、寝室が寒くてもなんとかなります」(34歳・会社員)湿度を上げる「加湿器を使って湿度を上げると、寝る時にエアコンを切っても、意外と寒くありません。そしてのどや肌にも優しい」(33歳・主婦)寝具やパジャマにこだわることで、電気代や乾燥が気になるエアコンの使用を減らすことができそうです。湯たんぽやカイロで体を温めるのもオススメですが、睡眠中のカイロは低温ヤケドのリスクがあるので、起きている間の対策として取り入れましょう。快適な寝室や寝具で、心地よい睡眠を手に入れましょう!気温の下がる冬でも快適に眠る工夫についてリサーチした結果、anan Beauty+ clubのメンバーは、毛布や羽毛布団、電気毛布などの冬用寝具を活用している人が多いようです。加温器具の使用自体はオススメですが、暖め過ぎると体への負担となったり、眠りを妨げる原因となる場合もあるので、就寝前に寝室や布団を暖め、入眠時には電源を切るかタイマーなどを設定するようにしましょう。三谷真美雑誌やwebで活躍する美容ライター。2級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を持ち、金融に関する記事も執筆中。(C)UGUISU/Getty Images文・三谷真美
2023年01月20日