理想の体重や体型を目指し、ダイエットに挑戦している人もいるでしょう。しかし、30代を迎えてからのダイエットには、気をつけておきたいポイントがいくつかあると考えています。今回は、30代前半にマイナス6kgのダイエットに成功した筆者が実感した「ダイエットの落とし穴」についてご紹介します。年齢によって「ダイエットの取り組み方」は変わる「以前と体型が変わってきた」「長年、体型やスタイルにコンプレックスを感じている」といった理由から、ダイエットにチャレンジしている人や、挑戦しようかなと思っている人は多いはず。筆者は、10代後半の頃に70kgに達したことからダイエットを始め、20代前半で55kgに。長らく体重をキープしていましたが、30代前半のときに約2か月で-6㎏のダイエットに成功しました。何度もダイエットをしてきたからこそ、年齢によって感じることも変わっていきます。そこで今回は、エステティシャンの筆者が実感した「ダイエットの落とし穴」についてご紹介します。1.年齢とともに感じる変化を受け入れない筆者は10代・20代前半まで、「細くて痩せている=きれい・可愛い」「だからダイエットして痩せよう」という考えでした。その結果、無理な食事制限をして体調を崩し、肌荒れに悩まされたことも…。また20代後半になると、以前と食事の量は変わっていないのに、太りやすく痩せにくくなった感覚があります。代謝が低下しやすくなったほか、脂肪がつく場所や気になる部位、ハリ、引き締まり感など、あらゆる変化を感じるように。そして、30代で再びダイエットをして気づいたことは、「今までと同じテンションや考え方のままでダイエットをするのは難しい」ということ。年齢による変化を受け入れ、ダイエットの取り組み方を変えることが大切です。単に痩せるためではなく、“健康的な体を維持するために体の内側から整える”という考え方でダイエットに取り組むと良いでしょう。2.無茶なダイエットによる痩せすぎは貧相に見えることも短期間で体重を落としたり、過度に体重を落としすぎたりすると、デコルテや頬などが尖った感じになりがちです。また、年齢とともに若々しさ・ハリ・引き締まり感が気になってくると、貧相な印象にも見えてしまいます。あわせて、代謝の低下、体重減少による体の不調、ホルモンバランスの乱れにも注意したいところ。体重だけを重視せず、痩せすぎないようにしましょう。3.体調を考慮した痩せ方が大切!筆者は30代になってから、“このラインは越えないでおこう”“だらしない体型にはならないように気をつけよう”という意識を今まで以上に持ちながら、日々の生活を送るようにしています。例えば「ファストフード・揚げ物・インスタント食品ばかりに頼らず、栄養面を考えて手作りのものを食べる」「運動やストレッチなどで体を動かし、老廃物を溜め込まない」「姿勢・筋肉といった、引き締めた方がいい場所を確認する」など。これらに意識を向けると、自然と食事や日々の行動が変化し、年齢に合わせたダイエットや体型維持ができるでしょう。30代になると、日々の生活や行動が表情・仕草・体型に表れやすくなると感じています。太る原因は、日々の生活や行動の積み重ねであることがほとんど。それらを改善しながら、自分に合った体作りをしてみてください。©Damir Khabirov/fizkes/Pheelings media/shutterstock筆者情報寒川あゆみ大阪 エステサロン private salon Laule’a代表、美容ライター、講師。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業、講師、美容ライターとして美容情報や美容法を発信中。Instagram @laulea.beauty文/寒川あゆみ
2023年06月15日夫が自分の親友とダブル不倫していた事実を知ってしまった30代の麗香さん(仮名)。このまま許すわけにはいかないと、麗香さんは復讐を計画します。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、夫と自分の親友に不倫された妻の「執念の復讐劇」をご紹介します。決定打となる証拠をつかむために…麗香さんと夫は、直近のスケジュールをお互いに共有していました。そこで麗香さんは、夫の不倫相手である友人に夫が不在の日をいくつか提示したうえで、食事に誘うことに。すると、どの日にちも「予定がある」と断ってきたそうです。そのあと友人から示された日程は、夫に別の予定がある日や、出張などで県外にいる日ばかり。麗香さんは「夫の予定が確定しておらず、家を留守にできる日が密会日なんだ」と確信したそうです。「密会日がだいたいわかったので、あとは密会の現場を押さえれば写真が撮れると思いました。そこで、翌週に差し迫っていた密会日であろう日に、家を出た夫のあとをつけることにしたのです。すると案の定、夫は友人と合流してホテルへと消えていきました。そのときにはもう、夫や友人に対して不信感と怒りの感情しかなかったので、淡々と撮影することができました。ホテルに入る瞬間を証拠として写真におさめたあと、その足で離婚届を取りに行ったんです」両夫婦の食事会で悪事を暴露そして後日、麗香さんは夫と自分、友人とその夫の4人での食事会を提案したそう。これは、その場で不倫の証拠写真と離婚届を突きつけるための作戦でした。「私が不倫を知っており、さらに離婚の準備をしているとは思ってもいなかった夫と友人は、素直に食事会にやってきました。友人の夫には事前に状況を説明できなかったので、その場で真実を知らせることになってしまい、申し訳なかったです。不倫の事実を知り、友人の夫はかなり取り乱していましたね。この食事会ですべての証拠を突きつけ、離婚の意思も伝えたことで、ここからの展開は早かったです」最終的には麗香さん夫婦だけでなく、不倫相手であった友人も離婚することに。夫と友人は、それぞれが自分の配偶者と相手の配偶者に慰謝料を支払うことになり、事態は決着したそうです。「復讐が成功するまでは不安もありましたが、終わってみたら冷静に行動できてよかったな、と。変に取り乱さなかったことが、早期に自力で証拠を集められた理由なんじゃないかと思っています。その後、友人とはもちろん絶縁しました。今の私は新たな環境で新しい彼氏もでき、当時のことは過去のひとつと思えるくらいに前向きな人生を送っています」夫の裏切りを知ったあとは、「離婚をするべきか、修復をするべきか」と悩むもの。離婚を選んだ場合、その後は感情的にならずに粛々と行動することが、納得のいく形で離婚を成立させるために重要といえます。不倫への復讐を考えている妻の心情はとても孤独になりやすいため、強い精神力をもって臨む覚悟も必要でしょう。©simarik/yamasan/gettyimages文・並木まき
2023年06月14日SUNGRANは、20代~40代の女性を対象に実施した「女性のマスクに対する考え方」に関する調査の結果を発表しました。令和5年3月、新型コロナウイルスが流行して以降、事実上義務化されていたマスクの着用が自由化されました。そのような中、マスク緩和以降も、マスクは日常生活で必要であると思うか尋ねたところ、52.7%が「必要だと思う」、15.8%が「とても必要だと思う」と回答。6割以上が「必要である」と考えていることがわかりました。現在、マスクを着用するのはどのようなときか聞くと、「人が多い場所・空間へ行くとき」(39.8%)が最も多く、次いで「仕事をしているとき」(30.9%)、「公共の施設へ行くとき」(28.9%)と続きました。人混みなど、周りとの接触が気になる場面で着用しているようです。マスクで顔の印象や雰囲気が変わると思うか尋ねると、48.8%が「とても変わると思う」、42.5%が「多少変わると思う」と答えました。9割以上がマスクで顔の印象や雰囲気が変わると感じているようです。マスクを一つのメイク・ファッションアイテムとして活用したことはあるか聞くと、「よくある」(12.3%)、「たまにある」(26.3%)、「何度かだけある」(13.6%)を合わせ、半数以上がメイクやファッションアイテムとしてマスクを着用したことがあると答えました。メイクやファッションアイテムとしてマスクを着用したことがある人にその理由を尋ねたところ、「マスクのカラーで雰囲気が変わるため」(48.5%)と回答した人が最も多く、次いで「顔の露出が減るため」(46.2%)、「マスクの形やデザインで顔の印象が変わるため」(33.3%)となりました。一般的なマスクについて、メイク・ファッションアイテムとして見た時に感じる不満はあるか聞くと、31.7%が「ある」と答えました。その不満は「自分の顔の形に合うマスクがないため」(35.1%)が最も多く、「デザイン性が足りない」(26.3%)、「機能性が足りない」(20.4%)と続いています。マスクを感染対策目的でなく、メイクやファッションアイテムとしても活用したいと思うか尋ねると、9.0%が「とてもそう思う」、34.7%が「多少はそう思う」と答えました。4割以上がマスクをメイクやファッションアイテムとしても活用したいことがわかりました。今後使用するマスクに求めたい機能やバリエーション、デザインについて自由回答で答えてもらったところ、「小顔に見えて自分の顔タイプに合ったマスク」、「メイクが崩れにくいデザイン(肌と触れ合う箇所が少なめ)」「もっと通気性の良いものが欲しい」「鼻に跡がつかないように対策されたもの」といった声が挙がりました。■調査概要調査名:「女性のマスクに対する考え方」に関する調査調査期間:2023年5月15日(月)~2023年5月16日(火)調査方法:リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査調査人数:1,008人調査対象:調査回答時に20代~40代の女性と回答したモニターモニター提供元:ゼネラルリサーチ(フォルサ)
2023年06月14日30代になった美容ライターが、いまの自分に合うメイクを模索しつつ、必要ない、やめたほうがいいと感じたメイクをご紹介。アイラインの引き方やベースメイクの方法など、年齢に合ったメイクの研究結果をお伝えしていきます。30代になった自分に合うメイクを研究ふといつものメイクに違和感を覚えた30代のある日。20代と同じメイクではいけないのかも…とメイク方法を見直し、30代になった自分の顔に似合うメイクを少しずつ習得しています。変えてきたものの中でも、30代になってやめてよかったなと思えるポイントを3つピックアップ。美容ライターであるわたしの30代メイクが、誰かのメイクを変えるきっかけになれば嬉しいです。NG1.過度なアイラインアイラインはアイメイクを印象付ける大切なメイク工程。これまでは目力をつけたい、目を大きく見せたいという理由で、目頭から目尻までしっかりとアイラインを引くことに重きを置いていました。しかし、30代になると濃すぎるアイラインに違和感が。目力は出るものの、なんだか張り切りすぎた印象になり、アイメイクだけ浮いてしまっていたんです。そこで、思い切ってアイラインを引き算してみることに。目尻にだけリキッドアイライナーでラインを引き、目力を出したい時はまつ毛を埋めるようにインラインを薄く引くだけに留めてみたんです。すると、気張っていない自然体なメイクが完成!30代の自分らしいアイメイクに出合えた気がしています。アイシャドウやマスカラだけでもアイメイクを印象づけることができると気づいてからは、アイラインなしで過ごす日も。鏡で見ながら、その日の自分に合ったアイメイクを心がけています。NG2.顔全体にファンデーションを塗るファンデーションといえば、顔全体にしっかりと塗って肌トラブルすべてを隠すもの。それはこれまでのわたしにとって当たり前のことで、何の疑問も持たずにカバー力重視のファンデーションを全顔に塗っていました。そんなある日、メイク動画を見ていると、ファンデーションを部分使いしていることに驚き!即座にベースメイクを見直し、いつもより狭い範囲にファンデーションを乗せてみることに…。すると、なんと全顔に塗っていた時よりも小顔効果を実感。塗っていない部分が自然とシェーディング効果を発揮してくれたんです。さらに、ファンデーションですべてを隠さなくてはという意識がなくなり、厚塗りからも解放。下地やコンシーラーを使えば、ファンデーションは薄く塗るだけできれいに見えることがわかったんです。ファンデーションの使い方を見直してから、自然体なメイクが上達。肌悩みが増えてきた今でも、ファンデーションを厚塗りせずに過ごせるようになりました。NG3.自分に似合うカラーを決めつけるアイシャドウはブラウン、チークやリップはコーラルが似合うのだと決めつけていた20代のわたし。カラーもののコスメは基本1つ使いで、毎日同じ色でメイクを仕上げていました。しかし、美容に興味を持ち始めてからはその考えが一変。メイクは自分を好きになるためのものであると感じ、気になるカラーをどんどん取り入れてみることにしました。最初こそ失敗はあったものの、アイシャドウやリップ、チークなど、これまで避けてきたカラーをつけて人に褒められることも!嬉しくなっていろんなカラーを試すことで、どんどんメイクも自分も好きになっていきました。30代、今のわたしはメイクに対してとても柔軟。まだまだ新しい自分に出会えるかもと、新しい色のコスメを見つけるたびにワクワクしています。メイクを楽しむうえでも、凝り固まりがちな自分のイメージを変えるためにも、新しいカラーにはこれからもどんどん挑戦していきたいです。30代も、メイクは挑戦していいんです!メイクを始めて約15年。毎日のようにメイクをしているため、「いつものメイク」が定着してしまいそうになります。しかし、見るべきは今の自分。鏡をよく見ていると、肌悩みや顔色、表情など、自分の顔は毎日変わっていることに気がつきます。とくに30代になり、20代の時とはまったく違う自分を見つけることが増えました。(もちろん肌悩みも増えていますが…)自分の顔が変わっているからこそ、メイクもアップデートが必要。ぜひ今の自分に合ったメイクを見直してみてはいかがでしょうか。文・比嘉桃子
2023年06月11日男性も女性も、年齢を重ねるごとに恋愛の価値観は変わっていくものです。とくに30代の男性は、お金や仕事に余裕が出始めるので、20代とは大きな差が生まれるようです。そこで今回は、「30代男性ならではの恋愛観」を紹介します。30代の男性に恋をしている女性は、ぜひ参考にしてくださいね。1人の時間を大切にしたい「20代のころは、彼女とずっと一緒にいたり連絡を取り合ったりしてたけど、もうそれは疲れるよね。趣味も仕事もあるし、休みも欲しいし。1人の時間を大切にできる恋愛がいいな」(32歳男性/経理)30代になると、お互いの時間を大切にして恋愛しても生活ペースを乱さない、そんな関係を理想とする傾向が。相手の行動や交友関係を把握しておきたい、いろいろなルールを決めて束縛したい、そんな恋愛からは卒業するのでしょう。お互いを尊重し、高めあえるような大人な恋愛をしたいと思うようですね。外見よりも中身を重視「高校生のときは外見が好みならすぐに告ってたけど、この年になると、外見よりも内面重視だね。性格をよく知って、初めて恋愛しようって気持ちになりますね」(33歳男性/デザイナー)30代になると、残りの恋愛する回数も限られてきます。外見だけで決めてしまって、失敗した人も多くいるようです。ですから、まずは性格を知りそこから恋愛を考えるんだとか。結婚を意識して相手を選ぶ「やっぱり30代になると、遊んでばかりじゃいられないですよね。将来を見据えた恋愛になるというか……この子となら結婚してもいいな、と思える女性と交際しようと考えてますね」(31歳男性/営業)30代ともなると、やはり「結婚」の2文字が脳裏にちらつくようです。しかし、最初から結婚したいアピールが強く出す女性に対して、抵抗を覚える男性もなかにはいるよう。自分から結婚の話をするときは、少し仲よくなってからの方がいいでしょう。慎重な恋愛を30代になると、将来に向けた慎重な恋愛をしたいと考えるようになるみたいです。大人で落ち着いた相手を求めている男性も多くいます。彼らの恋愛観を理解して、有利に恋を進めてくださいね。(愛カツ編集部)
2023年06月08日医療法人社団美人会(本社所在地:東京都渋谷区、理事長:久次米 秋人)が経営管理する共立美容外科は、2022年6月~2023年4月の期間における「30代男女の人気美容施術」を集計し、算出。抽出したデータから人気ランキング5位までを男女ともに発表します。30代男女の人気美容施術ランキング■人気施術ランキングを発表した理由について2023年5月8日より、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に位置づけられたことにより、ようやくコロナ禍前の生活に戻ろうとしています。一方でマスクを着用することが3年もの間に常態化してしまったことによって、マスクを外すことが不安といった声もあがっています。共立美容外科にお越しいただく患者様からもそのような悩みを持たれている方は多くいます。抱えている見た目や肌の悩みが、美容整形を通じて少しでも解消し、ポジティブな気持ちで毎日を過ごしていただけるように。そこでこの度世代ごとの人気施術を集計し、同世代の方たちが抱えている悩みをランキングにすることで、自分だけが抱える悩みではないと感じてもらうことを目的としてリリースを発表することにいたしました。ランキング■「30代男女の人気美容施術ランキング BEST5」【第1位は女性が「二重・目元」、男性が「脱毛」】「二重・目元」に関してはどの世代においても人気の施術。顔の印象を大きく左右する目元に関して気になさる方は多いです。共立美容外科では二重整形を受けられる患者様の多くが選択される「共立式二重埋没P-PL挙筋法」をはじめ、様々な手術をご用意しています。痛くなく、手術痕が残らず、腫れづらい自然な仕上がりを目指すために様々な工夫を凝らして施術を行っています。「脱毛」に関しても男女ともに人気の施術。20代の男性のランキングでは1位は「ダーマペン」でしたが、思春期ニキビも落ち着き、さらに見た目の清潔感を求めたり、自己処理の手間を省くために施術を受けられる方が多いです。共立美容外科では、まとめて全身脱毛ができますが、他にも悩み別の部位ごとにメニューが選べたり、平日限定のお得なプランも用意しています。医療機関ですので、肌の状態に応じて医師の診察や資格を持つ看護師の施術、やけど防止のための軟膏を処方するなど安全な脱毛施術を行っています。【第2位は女性が「脱毛」、男性が「ダーマペン」】「ダーマペン」は高密度の極細針がペン状になった医療機器で皮膚を刺激し、肌の生まれ変わりを促進する治療法です。極細の針で皮膚に小さな穴をあけ、細胞を刺激し、コラーゲンやエラスチンの生成を促します。なかなか治らないニキビや消えないニキビ跡、毛穴の開きやたるみに効果的です。20代の男性に続き、まだまだニキビやニキビ跡に悩まれている方が多いので納得のランキングです。共立美容外科でしか受けられないダーマペンの効果を最大限に発揮するために世界初の特許成分の再生因子を使用した「FUSICA ダーマペン」も人気です。【第3位は女性が「ダーマペン」、男性が「二重・目元」】やはり「ダーマペン」も「二重・目元」も男女ともに人気の施術であることが分かります。【第4位は女性が「しみ」、男性が「ワキガ」】「10代から20代前半まではそれほど気にならなかったのに、30代前後になってしみが増えてきた気がする」という不安の声を多く聞くように、一般的にもシミは年齢を重ねるごとに増えやすく、30代ごろに気になる方が多いと言われています。理由としては、紫外線ダメージの蓄積や、加齢や生活習慣の乱れによって肌のターンオーバーが遅れてしまい、メラニンの排出がうまくいかなくなることが原因の一つであると考えられます。20代のランキングではしみの治療は圏外でしたが、30代の女性のランキングでは第4位にランクインしたのも納得の結果です。そんな悩みを持つ方に人気なのが「しみ」の治療です。気になるしみをレーザーで照射し、破壊するピコレーザーという治療が人気です。従来のレーザー機は熱でしみの元となるメラニンを破壊する仕組みでしたが、最新のピコレーザーはピコ秒(1兆分の1秒)単位でレーザーが照射されるのでその衝撃波でメラニンを破壊します。そうすることで、従来のレーザーと比べても肌のダメージや痛みが少なく、ダウンタイムの短縮にもなり、少ない回数で高い効果が実感できるといわれています。「ワキガ」の施術も当院で人気です。ワキガとはワキの下が特異な悪臭を放つ状態を言います。ワキガの原因となるのは主にアポクリン腺(汗を出す器官)の分泌亢進によるもので、汗に含まれる脂質やタンパク質が皮膚表面の細菌の作用で分解され、特有のにおいを生むとされています。このアポクリン腺の発達には遺伝的素因、性ホルモン(思春期から発症)などが関与するほか、精神的素因(ストレスや緊張など)が多いそうです。欧米ではある程度生理現象として認識されていますが、アジア圏ではにおいや衣服の黄ばみなどに嫌悪感を抱く傾向があり、「周囲の人に臭いって思われていないか?」など潜在的に悩んでいる方が増えています。共立美容外科では、そんなワキガの悩みに対して、「共立式超音波+ローラークランプ法」と「ミラドライ」、「脇ボトックス注射」の3つの治療法を用意しております。共立式超音波+ローラークランプ法は、専用の医療器具を使用しワキガの原因である汗腺を吸引する治療方法です。この治療に使用されるローラークランプという医療器具は、「ローラー」、「超極細の吸引棒」、「傷跡保護器具KBシース」の3つの部分で構成されており、当院が特許を取得していますので、共立美容外科でしか行われていない治療です。傷跡を極力残さずに汗腺を吸い取ることで半永久的にワキガや多汗症の治療ができます。ミラドライは、ワキの下にマイクロ(電磁)波エネルギーを照射してワキガの原因である汗腺の機能をなくす施術です。皮膚を切ることがないので、当日からシャワーも可能ですし、ダウンタイムがなくワキガや多汗症の治療ができます。さらに当院の特徴として、照射レベルマックスかつ照射漏れがないように2往復して照射し、効果を最大限に発揮できるよう努めています。ボトックス注射は、ボツリヌス菌製剤をワキの下に注入することで汗腺の動きを止めて汗を出さないようにする治療です。効果を持続させるためには6か月に1度の注入が必要です。【第5位は女性が「ワキガ」、男性が「AGA治療」】20代の男性のランキングでは圏外だった「AGA治療」が30代では第5位にランクインしました。AGAとは、男性ホルモン型脱毛症(男性型脱毛症)のことです。成人男性特有の進行性の脱毛症で、生え際や頭頂部の毛髪が薄くなったりするのが特徴で、遺伝や男性ホルモンの影響が主な原因だと言われています。一般的に20代後半から30代前半で発症することが多く、このランクインは納得の結果です。共立美容外科では1989年開院以来AGA治療を行っています。飲み薬や塗り薬などのホームケアを始めとし、頭皮に直接薬剤を注入するミノキシジル注射や、成長因子のAAPE(R)を頭皮に注入するHARG療法などがあります。お一人お一人の薄毛のタイプに合わせて治療方法をご案内しています。■調査概要調査対象 :全国の10代未満~60代以上男女調査機関 :自社調べ有効回答数:32,672件期間 :2022年6月~2023年4月■共立美容外科について共立美容グループは34年の歴史を持ち、全国に26院を展開している美容クリニックです。「クオリティの高い、患者様の立場に立った最新の美容医療を提供する」を開院以来の信念に掲げ、現在もその姿勢を貫いております。美容外科や美容皮膚科、審美歯科など、幅広い診療科目に対応したトータルプロフェッショナルクリニックとして、患者さまの夢の実現に向け、全スタッフが常に最高のクオリティで対応させていただいております。美容医療にとどまらず、感性やファッション、ライフスタイルに関わる全ての美容産業における持続的なイノベーションの形成に貢献することを目指しています。共立美容外科 新宿本院内装▼LINE公式アカウントURL: ▼公式Instagram: ▼URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月05日30代半ばで離婚して実家に出戻りした、40代独身マンガ家の大日野カルコさん。「くそ地味な日常」をマンガにされています。通販がとても大好きなカルコさん。しかし、ついやってしまう失敗があるようで……。★前の話どれを買ったらいいのかわからなくなり…私は通販大好き人間で、買い物の70%ほどが通販というカルコさん。ちょっとした電化製品なども通販で買っていたのですが……。今回のテーマは「自分が優柔不断でやってしまったこと」です。それは通販でのお買物。最初に言っておきますが、私は通販大好き人間で、買い物の70%ほどは通販です。本当に便利なんですもん!一度通販の便利さに慣れると…ミニストーブなどちょっとした電化製品は通販で買っていたんですが、ただ、風量などの「どんな説明やレビューを読んでもわからないこと」は、やっぱり店頭まで行って確認したほうが良いですね(笑)。15年ほど前までは店頭で詳しい説明を聞いて購入するのが当たり前だったけど、一度通販の便利さに慣れてしまうと、決定打のない似たような商品を頭の中でひたすらどっちがいいのかグルグルグル無駄な吟味……。そりゃあ優柔不断にもなりますよね。決定打がテキストからじゃわからないですもんね。失敗を重ねてたどり着いたのは無駄に激疲れ。そこから無駄にポチり。そんな感じだから商品が届いても「え~やっぱ違うなぁ」「どうしようかなぁ」(無駄な迷い)からの返品作業……。ああああああ~もう無駄無駄無駄無駄。通販で一番やっちゃいけない買い物(泣)。でも学びましたよ!今後、電化製品系は絶対に一度、店頭まで確認しに行って通販で探す。結局はそっちのほうが時間と労力を無駄にしない(笑)。何度も失敗を重ねると凝りますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/大日野 カルコ(44歳)くそ地味系マンガ家。著書にエッセイ漫画『39歳、私いつまでこのまんま?~アラフォーからのマインドリセット』。Instagram「40代独女くそじみLIFE」日々更新。→@karukoohino
2023年06月03日働いてしばらく経つと新人に仕事を教える機会がありますね。その際に相手の思いもよらない言動に驚愕する人は少なくないようです。そこで、今回は“20代女性が衝撃を受けた「新人社員の信じられないひと言」”をご紹介します。私なんていなくてもいいということですか?「最近入ってきた新人さんの話です。彼女はとても真面目で責任感もあり、私も先輩として何も言うことはありませんでした。ただその性格が故に仕事を根詰めるようになってしまって。かなり無理をしていたので『あなたがいなくても仕事は回るから大丈夫』と声をかけたんです。すると、彼女は『私なんていなくてもいいということですか? 』と急に私を睨みつけ涙目に…。気が楽になるようにと思ってかけた言葉が、結果的に彼女の心をえぐってしまった様子。よく使う表現なのに…と思いつつ新人さんをフォローするも時すでに遅し。彼女は人目もはばからず泣いたので、周りの目線も痛くて…正直泣きたいのは私の方だと思いました」(和佳奈・仮名/29歳/経理)何気ない発言が人を傷つけてしまうことってありますね。よくある言い方だとしても、それが相手に通じないとなると真意が伝わりません。「あまり無理しないでね」「休憩を取ることも大切だよ」とわかりやすい言葉でアドバイスするのもひとつの手です。謝罪の言葉を考えていました…相手への連絡はその後でも十分だと思って「新人社員の教育係をしています。私は『困ったことがあったらすぐに相談して』と話していました。ある日、クライアントから『〇〇さん(新人)のミスが多い。注意したのに謝りの言葉もない』とクレームが入ったのです。本人に聞くと『確かにご指摘を受けました』と答えたので『なぜそのままにしたの…? 』と問い詰めると『謝罪の言葉を考えていました…相手への連絡はその後でも十分だと思って』と言うじゃないですか。結果的にクレームに何も対処しておらず…。『そういう時は私に報告して』と念を押すも、クライアントから『誠意を感じない』と契約打ち切りの連絡が…。上司に『監督不行き届き』と叱られて…今後は新人に『報連相』を徹底しようと思います」(里緒・仮名/28歳/企画)仕事を始めたばかりなら、失敗が多くても仕方ありませんね。その時「報告」「連絡」「相談」を職場の人にできれば、状況はだいぶ変わるはず。相手に「仕事は順調? 」「何か困ったことはない? 」とマメに声かけすることも大切です。てきぱき働いても働かなくてもお給料は同じですよ…それでも一生懸命仕事をする必要ってありますか?「仕事ができない新人に困っています。とにかく彼女は言われないと何もせず、ただ座っていることが多いです。あまりに態度が目に余ったので『仕事でわからないことがあるなら何でも聞いて』『もっとてきぱき働こうよ』と声をかけました。すると、彼女は『てきぱき働いても働かなくてもお給料は同じですよ…それでも一生懸命仕事をする必要ってありますか? 』とあっけらかんと答えたのです。さらに『仕事で職場に拘束されているのだから、それだけでお金をもらう価値がある』と豪語。その考え方についていけず…彼女に何を言っても無駄な気がして。こうなったら上司に報告し、新人を厳しく叱ってもらうしかないと感じました」(澪・仮名/27歳/事務)人によって価値観は違うので、働き方もみんな同じとは限りませんね。ただ、やる気のない人がそばにいると仕事に悪影響を及ぼすことも。もし、相手が聞く耳を持たないようなら上司からきつく言ってもらいましょう。以上、“20代女性が衝撃を受けた「新人社員の信じられないひと言」”をご紹介しました。職場は一日の大半を過す場所なので、心穏やかでいたいですね。しかし、仕事に不慣れな新人の言動に驚きを隠せないことが多々あるようです。もし、新人の指導に悩んだら一人で抱え込まず、上司や同僚に助けを求めましょう。©PixelsEffect/Getty Images©thianchai sitthikongsak/Getty Images©Nitat Termmee/Getty Images文・菜花明芽
2023年06月03日よく「孫は目に入れても痛くない」と言いますね。そんな気持ちとは裏腹に、義母の非常識な言動が原因で子どもが巻き添えを食らうことが多々あるようです。今回は“30代妻が怒りに震えた「義母の衝撃的なひと言」”をご紹介します。可愛い孫の写真を使って何が悪いの…?「義実家の近くに引っ越した時の話です。これからは連絡が取りやすいようにと、義母とLINEの交換をしました。すると、義母はLINEのアイコンにうちの子の写真を無断で使っていたのです。驚いた私は『このご時世何があるかわからないので、SNSで子どもの写真を使わないでください』と注意したのですが…。義母は『可愛い孫の写真を使って何が悪いの…? 』と開き直って…まったく反省する様子がなかったので、自分ではもう対処できないと思い夫に相談。『勝手に子どもの写真を使い続けるならもうお付き合いしない』と夫に宣言してもらい、どうにか事を収めました。夫に叱られてあ然とする義母の顔が今でも忘れられません」(咲月・仮名/36歳)成長した姿を見せるため、義母に子どもの写真を送るのはそう珍しいことではありませんね。でも、それを多くの人の目に触れるSNSで断りなく使用していたとなると義母の行動は軽率だと言えます。とはいえ、SNSに疎い人がまだまだ多い世代とも言えるので、丁寧に説明すればわかってもらえるかもしません。それでも相手に反省の色が見えない場合、夫に抗議してもらうのもひとつの手です。〇〇ちゃんは、ママとおばあちゃんどっちが素敵だと思う?「義母はとにかく対抗意識が強く何かにつけて私の真似をしてきます。先日も私が美容院で髪を切ったら、すぐに同じような髪型にして『このヘアスタイル、私の方が似合うでしょ? 』と夫に聞いていて。正直、うっとうしいと感じるものの、私に息子を奪われたとでも思っているのかなと大目に見ていたんですが…。急に『〇〇ちゃん(うちの子)は、ママとおばあちゃんどっちが素敵だと思う? 』と子どもに質問したのです。その言葉にドン引きした私は『いい加減にしてください』『そんなこと子どもに聞いてどうするんですか! 』と反撃。それでも義母はまったく懲りておらず…。もう子どもに会わせたくないので、何かと理由をつけて会う回数を減らすことにしました」(来実・仮名/37歳)子どもに母親と祖母を比較するような質問を投げかけるのはかなり不躾ではないでしょうか。もし、義母に対して許せないと思うところがあるのなら、その線引きはしっかりした方がいいでしょう。遠慮せず「嫌なものは嫌」と言うことも大切です。私は、孫をあなたたちが決めた名前では呼ばないわよ「うちの子は義実家にとって初孫です。妊娠中から、義母に『私も孫の名前を考えたい』と言われていました。私は事前に『名付けに参加するのはいいですが、それを採用するとは限りませんよ』とかなり念を押したのですが…。いざ出産したら、義母は子どもに対して『ちゃん』と自分がつけたい名前で呼びかけたのです。最終的に夫婦で命名すると『私は、孫をあなたたちが決めた名前では呼ばないわよ』とへそを曲げてしまって。何を言っても聞いてくれず、その後も子どもを違う名前で呼ぶ義母。あまりに理不尽だと思ったので、義母がその発言を改めるまで距離を置くことに。会わないことでストレスが溜まらず、かえって私には都合が良かったかもしれません」(結花・仮名/34歳)あらかじめ釘を刺していたにも関わらず、義母に自分勝手な振る舞いをされたら誰でも腹が立つのではないでしょうか。今回のように聞く耳を持たないのなら、一定の距離を保つことで義母の気持ちが落ち着くのを待ちましょう。以上、“30代妻が怒りに震えた「義母の衝撃的なひと言」”でした。ただでさえ義母とは問題を抱えやすいのに、子どもが巻き添えを食うと余計ややこしいことになりますね。子どもへの悪影響を考えると母親として行動力が求められるケースもあるでしょう。義母とは長いお付き合いになるので、角が立たないやり方で乗り切りたいものです。©Maskot/Getty Images©filadendron/Getty Images©milorad kravic/Getty Images文・菜花明芽
2023年05月31日HiClubが提供するSNSアプリ「GRAVITY」(グラビティ)(iOS、Android版)は、アプリ内のコミュニティ「夜更かしの星」にて20〜30代女性が選ぶ「夜更かしあるあるTOP10」を発表しました。■ミレニアル世代の深夜の楽しみ方とは?早く寝ようと思っていても、ついつい遅くまで起きて夜更かししてしまう人も多いのではないでしょうか。日中は仕事や家事、育児などで自由に過ごせる時間がない人にとっては、ひと段落ついた夜の時間が幸せなひとときだったりもするようです。その一方で、特にすることもないけどなんとなくSNSなどを見続けてしまい、気づけば朝をむかえてしまったという人も。ライフスタイルによって夜更かしのタイプも様々あるようです。そんな中、実施された今回のランキング。皆さんもいくつ共感できる項目があるか、ぜひ数えてみてはいかがでしょうか。◇第1位SNSを見続けて気づいたら朝おすすめの動画や推しの情報などがたくさん流れてきて見出したら止まらないSNS。夢中になって見ていると気づけば朝ということも。「推しの情報を追ったり、画像検索をしているとついつい夜中までスマホを見てしまう」「おすすめ投稿や動画を見続けていったら夜が明けているのがザラ」「いろんなSNS見てたら目が冴えて、朝を迎えることが多い」との声が。夜はスマホは早めに閉じて睡眠をとりましょう!◇第2位床に就くけど目を瞑っても眠れない寝ようとすればするほど、目が冴える時はありませんか?「寝たいのに寝られないことが多い」「寝ようと思って目を閉じるけど、色々な事考えてしまう!」「次の日仕事な時ほどよくやってしまう」との声が。“早く眠らなければ”と思い詰めるのもストレスになりそうなので、ゆっくり温かいお風呂に入ったり、リラックスするのも良い方法かもしれません。◇第3位子どもが寝てからが自分時間子育ては朝から晩まで大忙し、子どもが寝静まるまで休む時間はないですよね!「子どもには夜更かしさせられないし、一人の時間も大事」「自由時間で好きな事してて夜更かししがち」「子どもが起きてると子ども中心で自分のことが何もできない」との声が。テレビや映画を観たり、お酒を楽しんだりと唯一自分のペースでゆったりとできる貴重な時間なら、少し夜更かししでも大切にしたくなりますね。◇第4位21時以降に集中力が高まる21時以降にやってくるテンションも高まる集中力。日中では発揮できない集中力をなぜか21時以降に発揮してしまうようです。「起きてからゆっくりゆっくり気分が上がり、夜にテンションが高くなる夜型人間」「21時というか0時以降が本番みたいなとこあります」「夜に作業を始めると気づいたら深夜」「夜に限ってやる気出る」との声が。日中に比べると静かな環境は物事に集中しやすいのかもしれませんね!◇第5位起床時に早く寝なかった昨夜の自分を憎む目覚めた瞬間に感じる身体の疲れやだるさに、前夜の夜更かしを後悔したことがある人も多いようです。「寝不足になるのはわかっているのに眠れなくて遅くに寝て後悔してる」「寝れるもんなら早く寝たほうが健康にも美容にもメンタルにもいいと思う」「起きた瞬間の感覚で早く寝ればよかったと後悔することが多い」との声が。明日の自分のためにも早めに寝ましょう!◇第6位夜食を食べるか悩んで結局食べる悩んでも結局食べる夜食!あの悩んだ時間は一体なんだったのでしょうか。遅い時間に食べると太るとわかっていても食べる背徳感が、さらに美味しさをアップに繋がっているように感じますね。「夜食を買いに行くか2時間くらい悩んで、2時間前に買いに行って食べた方が太らなかったのに。と思いながら食べる」「我慢とかストレスがいちばん良くないから本能に従うと夜中になる」「太りたくないから我慢したいけど結局空腹に負ける」との声が。たまには夜食を食べながら夜更かしを楽しんでみても良いのではないでしょうか。◇第7位いつも規則正しい生活を送りたいとは思っている規則正しい生活を送りたいと思っているけど、現実はそう上手くいかないようです。「毎日毎日“規則正しい生活を送りたい、今日こそは早めに寝よう”と思って結局夜更かししている」「毎日思ってるのに改善できた試しがない」「正しい生活リズムで暮らしたい」「毎日早く寝ようとは思ってる、思ってるだけ」と、健康的な生活を送ろうと思いながら夜更かしをしている人が多いようです。◇第8位新聞配達の音を聞いて不安になる夜更かししていて、不意に新聞配達の音が聞こえるとドキッとした気持ちになるのはなぜなのでしょう。「ネットサーフィンにハマり過ぎて、あっという間に時間が経ってしまい、新聞配達の音を聞いて夜更かしし過ぎたことに気付く」「その音が聞こえた瞬間時間を意識してしまい罪悪感と焦燥感に襲われる」「夜が朝に近づいてる事に気が付く」との声が。“新聞配達の音=朝の始まり”と、一気に現実に引き戻されるようです!◇第9位YouTubeを流しっぱなしTVをつけっぱなしではなく、YouTubeを流しっぱなしにするのが令和の“夜更かしあるある”のようです。「生産性がないとわかっているのに眠れない」「早く寝なきゃいけないと思うほど、YouTube開いちゃうし、そういう時に限って面白そうなものがあったり、配信があったりして見てしまう」「おすすめから芋づる式に見てしまう」「寝たいけど寝れなくてテキトーに流しっぱなしが多い」との声が。はじめは目的があって見ていたはずなのに、いつの間にか見ようと思っていなかったものまで見続けてしまうことはありませんか?テレビとは違い好きな時間や空いた時間に手軽に楽しめる点や、自分の趣味や好きなことに合わせて様々なコンテンツを楽しむことができるYouTube。流しっぱなしにする時間は至福ですね。◇第10位外が明るくなり悲観的な気持ちになる少しだけ夜更かしする予定が、気づけば窓の外が明るくなっていた時の絶望感ときたら……。「小鳥の声も聞こえると頭がぼんやりして働かなくなっていることに気がつく」「このまま寝ないまま朝を迎えるのか……という気持ちと、まだ時間はある!ちょっとだけでも寝たいという気持ちで複雑になる」との声が。気持ちよく1日をスタートするためにも、夜更かしする場合は寝る時間を決めて計画的に!■調査概要GRAVITYランキング「夜更かしあるあるTOP10」集計期間:2023/3/7〜3/8有効回答数:20〜39歳女性 357人※SNSアプリ「GRAVITY」(グラビティ)内のコミュニティ「夜更かしの星」でユーザーへアンケート調査を行い、そのデータをランキングしています。(エボル)
2023年05月31日夫が不倫していたと知るだけでもショックですが、不倫相手が自分の知る女性だったとなれば、妻が受ける衝撃は計り知れません。そんな悲劇的な体験をした30代女性のエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。結婚4年目に夫の浮気が発覚! 相手はまさかの…早紀さん(仮名)は、32歳のときに3歳年上の夫と結婚。高収入でイケメンな夫と結婚したことから、周囲からはセレブ婚と言われて祝福されたそうです。結婚2年目には子どもにも恵まれ、穏やかで楽しい毎日を送っていたそうですが、ある日突然夫の不倫が発覚し、早紀さんの日常は一変します。「共通の知人から『迷ったんだけど、どうしても話しておきたいことがあるの』と連絡が。話を聞いてみると、夫の不倫についての密告でした。夫は外ではかなり派手に不倫をしていたようで、飲み会の場にも不倫相手を頻繁に連れていくように。そんな夫の様子を見かねた知人が、私に夫が不倫していることを教えてくれたのです」この連絡を受け、夫に内緒でスマホをチェックしてみたところ、確かに夫は不倫をしていて、LINEのやりとりや2ショットの写真など、たくさんの証拠が出てきたそうです。「驚いたのは、夫の不倫相手が私も知っている人物だったこと。夫が付き合っていたのは、なんと私の友人でした。独身時代に女子会仲間としてしょっちゅう会っていた子で、私が結婚してからは疎遠に。まさか私の夫と不倫をしているなんて、思ってもいませんでした」それからしばらくの間、自分の友人と夫が不倫をしているという事実に苦しみ、人間不信のような状況に陥ったという早紀さん。しかし、「このままでは状況は改善しない」と奮起。夫に不倫の証拠を突きつけた上で不倫を終わらせるよう、諭すことに決めたそうです。証拠を突きつけて夫に直談判をすると…数週間かけて不倫の証拠を集めた早紀さんは、それを夫に突きつけて不倫について問い詰めたとのこと。最初ははぐらかしていた夫も、数々の証拠が出てくるにつれ態度が変わり、最終的には不倫を認めたそうです。「当時は子どもがまだ小さかったので、離婚はなるべく避けたいと考えていました。だから夫には、相手の女性とすぐに別れてくれれば、今回は穏便に済ませると話しました。夫は『すぐ別れる』と、私の目の前で不倫相手の友人にLINEをして、そのままブロック。携帯電話も着信拒否に設定していました。その様子を確認したことで安心はしましたが、やはり夫にも友人にも裏切られたことで、心の奥のモヤモヤは消えませんでした…」不倫は当事者が思っている以上に、家庭に大きな影響を与えるものです。たとえ一時的に解決したように見えても、夫婦関係が完全に元通りになることは難しいといえるでしょう。©Panupong Piewkleng/kokouu/gettyimages文・並木まき
2023年05月28日肌状態や美容への意識に変化を感じた30代。美容に関するルーティンを見直す中で、「やめてよかった」と思えるような美容法に出会うこともありました。そこで今回は、美容ライターであるわたしがやめてよかったと感じた「ヘアケア」についてご紹介。髪がきれいになると、自分の美容モチベーションがグッと上がります。どんな美容法を取り入れていいかわからない人も、まずはヘアケアに目を向けてみてはいかがでしょうか。NG1.ブラシを使わない生活髪を伸ばしていた時期があったにもかかわらず、ヘアブラシの出番が少なかった20代。一応持ってはいたものの、洗面所の奥にしまってほとんど使わずに過ごしてきました。しかし、今となってはブラシのない生活は考えられないと思えるほどに。とくにお風呂に入る前のブラッシングは、欠かせないルーティンになりつつあります。シャンプー前にブラッシングをすると、髪や頭皮の汚れが落ちやすくなったり、シャンプーの摩擦を軽減してくれたりといいこと尽くし!サッとブラッシングしてからシャンプーするだけで泡立ちが変わるんです。ほんのひと手間でシャンプーが楽になるので、ぜひ実践してみてください。NG2.何もつけずにドライヤーをかけるドライヤーはどうしても面倒になりがち。なんとかドライヤーの手間を減らそうと自然乾燥してみたり、何もつけずにドライヤーしてみたり…とにかくサボることばかり考えていました。しかし、自然乾燥や何もつけずにドライヤーをすると、当然のように髪がパサパサに。結局そのダメージを補修するために美容院でトリートメントをするなど、手間もお金もかかっていました。そこで30代になってからは髪を大切にしようと、なるべく早くドライヤーをかけるようにルーティン化。ドライヤー前にはヘアミルクをつけるなどして、ドライヤーの熱から髪を保護しています。このルーティンを欠かさなくなってから、以前より髪がサラツヤに!髪がきれいになればなるほど、ドライヤーが面倒だと感じることが少なくなっていった気がしています。NG3.古いヘアオイルを使い続ける基本的に化粧品の使用は開封から1年が目安。とくにオイルは酸化しやすいものが多いため、できれば半年程度で使い切るのが理想です。理解はしていたものの、「もったいないから」と長く使っていた時期もありました。しかし、酸化したヘアオイルは髪のダメージの原因となることもあるため、開封後はなるべく早く使い切るように徹底することに。期限を意識することで、ヘアケアへの意識も上がった気がしています。ヘアオイルは直射日光に当たると酸化しやすくなってしまいます。また、湿度が高いお風呂場などでの保管もおすすめできません。保管場所にも気をつけながら、なるべく早く使い切るよう気をつけてみてください。少しの心がけでサラツヤ髪に特別なヘアケアを取り入れなくても、今までのヘアケアを見直すだけで髪質が変わった気がしています。20代の頃よりもツヤのある髪が手に入ったことから、より美意識が高まりました。ほんの少しルーティンを変えるだけで、髪への意識がガラッと変わることもあります。自身のヘアケアを見直すきっかけにしていただけると嬉しいです。文・比嘉桃子
2023年05月28日結婚後に、予想もしなかった義母との不穏な関係に悩む女性もいます。30代で結婚をした美穂さん(仮名)もそのひとり。30代の新婚妻を襲った激動エピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。入籍前からろくに会ってくれなかった義母美穂さんは3年前に夫と結婚。入籍前、義実家に結婚の挨拶に訪れた際、義父は美穂さんを温かく迎えてくれたものの、義母は外出中だったそうです。事前に美穂さんの訪問を伝えていたはずなのに、大切な日に留守にする義母に対して、当初から一抹の違和感を覚えていたと美穂さんは振り返ります。「結局、入籍前に義母に会ったのは両家での顔合わせのときのみ。それ以外、いつも私が遊びに行くときに義母は不在でした。そのため、結婚前に義母から直接話しかけられたことが一度もなく、結婚してからも変わりませんでした。それで、次第に『もしかして、義母に嫌われてるのかもしれない』と不安になっていきました」結婚前、義母の態度を不思議に思った美穂さんが夫に相談をすると「母さんは気難しいところがあるけど、徐々に仲良くなれるよ」と説得をされ、そのまま入籍へと進んだそうですが…。「義実家が近いこともあって、何度も義実家を訪れていましたが、やはり義母には無視をされ続けていて。でも、義父や夫の前だと義母は私に普通に接してくるので、『これは何かおかしいな、ひょっとして私に嫌がらせをしているのかな』と気づいたんです。でも、義父や夫は義母が私に嫌がらせをしていることに気付いていません。だから夫にも相談しづらくて…」義母からの“静かな嫌がらせ”のせいでノイローゼ気味に同じ空間にいても、義母から空気のように扱われることで美穂さんはノイローゼ気味になっていってしまったとのこと。そのうちに、義実家に行くことを苦痛に感じるようになり、義母の存在を思っただけで頭痛がしてくるほどになってしまったとか…。「その頃の私は、このままでは結婚生活を続けていくのも難しいと感じて思いつめた結果、夫との離婚も考えるようになっていました。けれど、行動に移すだけのエネルギーもなく、ストレスを抱えながら義父母と接するしかなかったんです。義母は表立った激しい嫌がらせではなく、無視をするなど静かな嫌がらせをするタイプ。それで、私も波風を立てるタイミングを逸してしまったというか、どうやって表沙汰にすればいいのかわからなかったので、ただ時間だけが過ぎていきました」義実家との関係は、結婚してみないとわかりにくいだけに、入籍前に多少の違和感があっても目を瞑ってしまいがちでしょう。しかし、美穂さんのように入籍前から義父母に「おかしいな」と感じる部分があれば、見過ごさない方が賢明なのも否めません。結婚をしてから義母との間に問題を抱えると、思ったように改善できない例も少なくないのが現実です。©metamorworks/shutterstock©Cultura RM Exclusive/Twinpix/gettyimages文・並木まき
2023年05月21日30代半ばで離婚して実家に出戻りした、40代独身マンガ家の大日野カルコさん。「くそ地味な日常」をマンガにされています。コットンパックをほぼ毎日しているカルコさん。そのおかげか肌はみずみずしく、保湿力には自信があったのですが……。★前の話「ほぼ毎日のコットンパック」はカルコさんにとって、唯一続いている美容法。そのおかげか肌は結構みずみずしくて、保湿力には自信があったのですが、思わぬ落とし穴が……。私が唯一続いている美容法、ほぼ毎日のコットンパック。そのおかげか肌は結構みずみずしくて、保湿力にはちょっと自信があったんです。しかし、その落とし穴がありました……。THE・鼻の下!!鼻の下がめちゃんこカピカピ!?ただでさえクリームを塗るのを忘れてしまう+鼻をかんだりするゾーン。普段はマスクをしているので気付かなかったのだけど、歯医者に行った際、下からのアングルを見て驚がく……めちゃんこカピカピだった!!鼻の下の皮や鼻くそ、鼻毛が出てしまっていないか気になって、先生の説明が全然入ってこなかった……。歯医者に通っている人はこの「うっかりゾーン」に気を付けてね!※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/大日野 カルコ(44歳)くそ地味系マンガ家。著書にエッセイ漫画『39歳、私いつまでこのまんま?〜アラフォーからのマインドリセット』。ブログ「アラフォーからのやり直しLife」を日々更新。Instagram:@karukoohino
2023年05月19日40代独身女子のひろみさんは、自身のYouTubeチャンネル「沼日記」で日常を動画で発信しています。数カ月前にスコティッシュフォールドの子猫「おもち」をお迎えしたひろみさん。今回は、おもちと過ごす自由な休日の様子をお届けします。おもちとたわむれたり、自分のために勉強をしたりと、自由に過ごすひろみさんの休日。特に決まった予定がなく、のんびり過ごす休日は40代女子にとってぜいたくな時間でしょう。自由気ままに遊ぶおもちのかわいさにもぜひ癒やされてくださいね。★関連記事:もふもふな姿がかわいい♡ アラフォー独身女子の元にスコティッシュフォールドの子猫がやってきた!おもちのご機嫌取りから始まる休日ひろみさんの休日は、おもちをなでることからスタート。朝一番にスキンシップを取り、おもちのご機嫌を伺います。おもちとたわむれながらゆっくりと目を覚ましたら、午前8時前にベッドから起き上がり、おもちのご飯を準備します。ご飯の前にまずお水だけを先に出すと、「水だけ?」と不服そうなしぐさを見せるおもち。もちろんお水だけではありません。猫用の粉ミルクをお湯で溶かし、冷ましている間にひろみさんはベッドのシーツを洗濯。その後、冷ましたミルクを差し出すとあっという間に飲み干してしまうおもちでした。ご飯の後は、おもちとおもちゃの猫じゃらしで遊んだり、粘着クリーナーで掃除をしながら追いかけっこをしたり……。おもちの毛を取る目的で掃除をしていたはずのひろみさんですが、おもちのかわいさについつい遊んでしまいます。夢中で遊んでいるおもちはとってもキュート♡ 掃除に時間がかかっても、おもちと遊ぶことを優先するひろみさんのやさしさと愛情はすてきですよね。自分のための勉強タイムおもちと楽しく遊びながら掃除をしていたら、あっという間に午前9時に。ひろみさんは最近始めた英語の勉強を開始しました。近ごろは集中力が散漫になってしまうというひろみさん。勉強中に机に乗ってきたおもちとともに頑張ります。なんと英語の勉強は40代になってから始めたそう! 英語の勉強を始めたことをYouTubeでも紹介したところ、一部の視聴者の方からは「もっと役立つ資格の勉強をしたほうが良い」などという厳しい意見も……。しかし、ひろみさんは「何か目標に向かって頑張ることで、自分に自信が持てるかもしれない」という思いから英語の勉強を選択しました。新しく何かを始めることはとても勇気が必要なこと。目標に向かって励むひろみさんの姿はこれから何かチャレンジしようとしている人の支えになるのではないでしょうか。食べたいものを食べて眠くなったらお昼寝英語の勉強に集中していると、そろそろお昼ごはんの時間に。 いったんおもちを愛でて、簡単に食べられるものを買いに行くことに。ひろみさんは以前はよく自炊をしていたそうですが、彼と別れてからというもののやる気が出ず外食続きだったそう。今日は外食せず、簡単ではあるものの自分の食べたいものを作ることにしました。食後は眠くなったため、少し昼寝をすることにしたひろみさん。目を覚ますと……視界にはキャットタワーからはみ出るおもちの肉球としっぽが♡おもちもお昼寝をしているのでしょうか? 寝起きでこんな愛らしい姿を見せられたら、とっても癒やされますよね。こうしてひろみさんの休日は、おもちとともに過ごす充実した1日で終わるのでした。まとめひろみさんとおもちの休日をご紹介しました。おもちに始まり、おもちで終わるひろみさんの休日。家事や勉強など自分のやりたいことをしつつ、愛猫のおもちともたっぷり遊び、自由気ままに過ごしている様子が伝わります。もふもふなおもちに癒やされながら、仲良く生活を続けてほしいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。▼今回の動画はこちら!40代独身女と猫の日常【vlog】★関連リンク:沼日記提供・協力/沼日記著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年05月19日子どもがいるとママ友は切っても切れない存在ですね。しかし、相手の失礼な態度に、腹に据えかねていたものが爆発する人は多くいるようです。今回は“30代女性が怒りに震えた「ママ友の非常識なひと言」”をご紹介します。お宅の子とは「遊ばない方がいい」ってみんなに言いふらしてやる「ママ友グループに入った頃の話です。ある日、みんなで児童館へ行った際に、ボス的ママの子と我が子が絵本の取り合いになってしまいました。うちの子が相手を突き飛ばしたので、仲裁に入ろうとしたら『あなたの子が悪いのよ、早く謝りなさいよ』というボスママの声が…。すぐに『すみません』と謝ったものの『なんて乱暴なの…! 』『お宅の子とは「遊ばない方がいい」ってみんなに言いふらしてやる』と怒鳴られて。確かにうちの子が悪いけれど、わざわざ悪い噂を立てることもないのに…。『子どものケンカにそこまで目くじらを立てなくても』と言い返しても聞き入れてもらえず。これ以上一緒にいると厄介だと思い、このママ友とは距離を置くことにしました」(杏奈・仮名/33歳)子ども同士のけんかはそう珍しいことではありませんね。そんな場面を目の当たりにすると、親としては子どもが可愛いので、ついカッカしてしまうのではないでしょうか。きちんと心を落ち着かせて、子どもの代わりに親が揉め事を解決するのもひとつの手です。素敵な旦那さんですね…どんな女性が好みですか?「近所に住むママ友の話です。先日、うちの夫が帰宅したところを見たとニヤニヤしながら話しかけてきました。それから会う度に『今日、旦那さんお仕事? 』『在宅ワークの日? 』とやたらと夫について聞かれるように。どうやらママ友は夫を気に入った様子…面倒だから会わせたくないと思っていたのですが…。家の前でママ友と立ち話をしていたら、その日に限って夫が早く帰宅。すると『素敵な旦那さんですね…どんな女性が好みですか? 』と言って彼女は夫に色目を使ったのです。既婚者であるママ友が、私の夫にそんなことを聞くなんてとドン引きしてしまって。私は『夫に近づかないで』と彼女に忠告して、その後一切の交流をやめることにしました」(つぐみ・仮名/36歳)自分にも家庭がありながら、他人の夫に興味を示すなんてもっての外ですね。これ以上ママ友に立ち入ってほしくないと思ったら、時として強く意見することも必要です。無理してまで友人関係を続けることはないでしょう。あなたの欠点を5つ挙げるね「何かと世話好きなママ友がいます。私は、年上の彼女によく悩み事を相談していました。ある日、ママ友から『あなたは私がいないとダメなんだから』という言葉に次いで『あなたの欠点を5つ挙げるね』とLINEが送られてきて。そこには『意志が弱い』『決断力がない』『ネガティブ思考』『人に甘えすぎ』『子育てに向いていない』と思わず目を背けたくなるような言葉が…。すぐに電話で『なんでこんなこと書いたの…? 正直傷ついた』と伝えたのですが『あなた自分の欠点わかっていないでしょ』と彼女はあっけらかんとした様子。あまりに腹が立ったので『余計なお世話です』『あなたとはママ友付き合いをやめます』と言い放って電話を切りました」(汐・仮名/34歳)本心だからといって何でも相手に言っていい訳ではありませんね。当然と言わんばかりに心ない言葉をかけてくるなら、自分の身を守るためにもママ友とは距離を置きたいところです。我慢せず率直な気持ちを伝えてみましょう。以上、“30代女性が怒りに震えた「ママ友の非常識なひと言」”をご紹介しました。ママ友は子どもをきっかけに親しくなるので、友人と違って良好な関係を築くことが難しいですね。納得いかないことがあったら、その人とのお付き合いを見直すことも視野に入れましょう。子どもの手前、ママ友とはなるべく適度な距離を保ちたいですね。©urbazon/Getty Images©janiecbros/Getty Images©fizkes/Getty Images文・菜花明芽
2023年05月13日さまざまなモノの値上がりが続いているいま、日々の出費を見直していくことは大きな節約につながります。今回は、ライフスタイルに関心の高い20代~30代の女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、食費や生活費の節約方法や工夫をリサーチしました。おすすめの節約方法を幅広くご紹介していきます!買い物まずは買い物時の節約法を教えてもらいました。材料の高騰によりさまざまな商品の値上げが続く現在、メンバーが実際に行った節約術を一挙に紹介します。価格比較、特売品をメモ……スーパーを賢く利用する「家の近くにスーパーが2軒あるので、どちらも見比べてから安い方を買うようにしている。お惣菜やサラダは夕方に半額になっている物しか買わない」(38歳・無職)「近くにあるスーパーの商品の価格をメモ。バターならこの店、醤油ならこの店、のように買いわけをしていました!」(30歳・無職)「買い溜めはしないで、その日の値引きした食材でつくる」(31歳・無職)「ある程度の献立を考えてから買い物に行く。旬のものを取り入れた献立にすること」(38歳・無職)自宅付近にスーパーが数軒ある人は、欲しい商品ごとに最安値品を買いまわるのも手。また、旬な食材は数多く仕入れているスーパーが多いので、値引きされているケースがあります。栄養満点の旬な食材をお安くゲットできるので、今旬な食材は何か常にアンテナを張るようにしましょう!続いては、食費を抑えたり、買い物時間を短縮するためにしている工夫についても聞いてみました。冷蔵庫の中身を確認「冷蔵庫の中を見てから買い物に行く(29歳・会社員)事前に買い物リストを作る「献立を3日分考えて、買うものリストを作ってから行く」(30歳・会社員)「スーパーの広告を見て、リストを作成してから買い物に向かう」(33歳・会社員)特売や値下げ品を買ってから献立を立てる「お買い得な生鮮食材を購入し、そこから献立を決める」(34歳・専門職)「特売品を買って、そのあと献立を考える」(27歳・会社員)かなり多くの方が「買い物リストを作ってから出かける」と回答。スーパーで食材選びにあれこれ迷うことがないので、時間短縮になりそうです。余計なものをつい買ってしまうということも少ないのでは?文・玉絵ゆきの2022年5月19日配信文・ちかまつ2022年4月22日配信自炊自炊に切り替えたら食費が15万から5万に!「コロナ前はランチも外食だったので、夫婦2人で食費は15万円程でした(笑)。でも自炊にしてから多分月に5万~7万程に。平日は徹底して自炊するようにして、コストコとスーパーを併用利用して、安くなっていて賞味期限が近い食品を購入し冷凍して管理しています。それが習慣づいた今は特に無理をして節約している気分にもなりません」(35歳・専門職)「夕ごはんの残り物を翌日使うようにして、余計な出費をおさえる」(34歳・会社員)「外食が多いので、少しでも支出を減らすために米だけは家で炊いておかずを買うなどする。節約メニュー(豆腐や納豆など豆類を多用すると食感的に満足感が得られやすい)を作る」(28歳・会社員)節約の基本「自炊」。外食は、1回ごとの金額は大したことないように感じても、1か月単位で計算すると家計を圧迫していることが多いもの。「節約したい!」と思ったら、まずは自炊に切り替えるとすぐ結果がでるかも。文・玉絵ゆきの2022年5月19日配信購入品の見直し値上げして買わなくなった、買う頻度が低くなったものは?続いてはanan Beauty+ clubメンバーに「値上げが行われたことによって買わなくなった商品や、買う頻度が少なくなった商品」についてリサーチした結果を紹介します。「甘いものが好きで毎日のように買っていましたが、最近はあまり買わないようにしています」(31歳・会社員)「ケーキやお菓子」(30歳・会社員)まず目についたのが、お菓子やケーキといったスイーツ類。値上げされたことをきっかけに、ダイエットの大敵となるスイーツ類を控えるようになったという回答が多数ありました。「時間つぶしのカフェ。歩いて時間をつぶす方がダイエットにもなる」(35歳・専門職)「スタバ」(37歳・会社員)続いて気になった回答が、スターバックスなどのカフェに使うお金です。値上げへの対策として、お金がかかるカフェでの時間つぶしを、ウォーキングなどのお金のかからない運動に切り替えるという回答が見られました。「献立を決めてから買い物をするようになった。カット野菜をやめて、全部調理するようになった。コンビニではほとんど買わない」(38歳・専門職)「肉類はスーパーで割引きになっているものしか買わなくなった」(38歳・その他)日々の献立や食料品購入を工夫するという回答もありました。2022年6月30日配信アプリの活用で食費を節約Q.買い物時にクーポンを使うことがありますか?anan Beauty+clubメンバーに、買い物時にクーポンを使うことがあるかをたずねたところ、実に9割近くの方が「ある」と回答しました。みなさん、お得なものには目がないですよね。Q.利用したことがあるクーポンを教えてください。(複数回答可)電子マネー・QR決済系「PayPayのTOHOシネマズミニアプリを使うと、ソフトバンクユーザーは映画が200円引きに。ソフトバンクユーザーは、PayPayやyahoo!系の恩恵を受けられることが多いです」(26歳・会社員)企業公式アプリ系「コスメブランドのFEMMUE(ファミュ)に登録していたら誕生月に1,000円分のクーポンをもらえた。初回だけ注文できるセットにクーポンが使えてかなり安く買えた」(32歳・主婦)「スギ薬局のクーポンはよく利用する。割としょっちゅう15%割引クーポンが発行されるので、シャンプー&コンディショナーや防虫剤など少し値が張るものはクーポンが出たタイミングで買う」(36歳・会社員)電子マネー・QR決済系は、クーポンを提示してそのまま決済まで行えるので、アプリを開く手間が1回で済むのが何と言っても嬉しいところ。企業系アプリのクーポンは企業が直接発行しているので、値引率などが高めだったり、種類が多かったりする印象がありますね。オススメしたいクーポン活用術最後に、みなさんオススメのクーポン活用術について聞いてみました。「LINEギフトは割と使えると思う。相手の住所を知らなくてもプレゼントを気軽に送れるし、クーポンもたまにあって使いやすい。飲食系だと、マックはマック公式アプリのクーポン、ファミレスもそのグループのクーポンを使うことが多い」(38歳・自由業)「薬局やスーパーはいつも同じところに行き、買い物後にもらったクーポンを次回必ず使うようにしている」(26歳・会社員)「紙クーポンは無くしたり忘れたりするので電子系に移行し、忘れないように心がけている」(37歳・公務員)「ZOZOTOWNでは、週末にたくさんクーポンが出る&タイムセールがあるので、まとめ買いしてます!」(32歳・主婦)みなさん、いろんな種類のクーポンを店や目的ごとに使い分けている様子。たとえば、薬局で2,000円のコスメを15%オフ、ショップで8,000円の服を20%オフで買い、1,000円の食事を50円オフで食べたとしたら、1,950円もお得に!ただ少し気をつけないと、「安いから」や「お得だから」とつい買いすぎたり、不要なものまで買ったりしてしまいそう…。35歳・自営業の方は、「クーポン目当てで買うことはありません。買おうと思ったときにメルマガが届いていなかったかな?などチェックするていど」だそう。これなら冷静に無駄のないお買い物ができそうです。文・ちかまつ棒グラフ制作・王 悠夏2022年5月26日配信食費節約術のキーワードは“在庫管理”!?食費節約術においては、ただ自炊をするだけではなく、食材の“在庫管理”もキーワードといえそうですね。使いきれる分量だけ買うようにしたり、食品ロスをしないように工夫したりするだけでも、かなりの節約になるのではないでしょうか。また外食をするときは、お得なアプリやクーポンを探して使ってみるなど、楽しみながらできる方法で節約を続けてみてくださいね。(C)kate_sept2004, d3sign/Getty Images文・玉絵ゆきの、ちかまつ 再編集・Natsu
2023年05月13日皆さんはどのようなことにお金を使っていますか?中には「やめておけば良かった……」と後悔したお金の使い方をした方もいるようで……。そこで今回は「30代のお金の使い方で後悔したエピソード」を2つご紹介します!通信費を無駄に支払っていた……使っていないプロバイダ料金を支払い続けていたので、30代のうちにやめておけば良かったと思います。パソコン購入時に契約して月々約4,000円払っていましたが、メールくらいでしかパソコンを使用せず……。スマホでテザリング契約ができるようになり、月々数百円ほどで済んだのですが、見直さず高い料金を支払い続けていたことを後悔しています。30代は時間にも余裕があったはずですが、重い腰が上がらず「総額いくら無駄にしたのだろう?」と今になって思います。(40歳/派遣社員)子ども服にお金をかけすぎた……30代で第一子を出産し「可愛い服を着せたい!」と毎月たくさんの服を購入していました。好きなブランドの服をシーズンごとに買い揃えることもしばしば。年間で200,000円近くは使っていたのではないかと思います。子どもはどんどん大きくなりあっという間にサイズアウトしていくので、もったいないお金の使い方をしていたと後悔しています。(40歳/主婦)これからの参考に……通信費を余計に支払っていたり、子ども服にお金をかけすぎてしまったり、皆さんそれぞれ後悔があるようです。皆さんもご紹介したエピソードを参考にして、後悔のないお金の使い方をしてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年05月12日20代、30代は、子育てと仕事に追われて日々忙しく、自分の時間を持つことはできませんでした。しかし、40代に入り子どもに手がかからなくなったことで、少ずつ時間に余裕ができるように。しかし、それまですべての時間を家族のために使っていた私は、やっとできた自分の時間に何をしたら良いのかわかりませんでした。そこで、ストレス解消や生活にハリの出る趣味を探すことにした私の体験をお話しします。★関連記事:「愛おしい〜」初孫以外に新たに見つけた五十路女に喜びを与えてくれる趣味 #五十路日和 77偶然出合った曲に夢中にある日たまたまテレビをつけ、なんの気なしに見ていたドラマ。ドラマ自体もとてもおもしろかったのですが、クライマックスで流れる曲がとても良く、もっと聞きたいと思いました。曲はまだリリース前ですぐに聞くことはできませんでしたが、そのアーティストを調べてみると、ずいぶん前に見たテレビのコマーシャルで気になった曲を歌っていた人であることがわかりました。「きっと私はこの人の歌が好きなんだろうな」と思い、初期の曲からすべて聞いてみたら予想通り。曲もさることながら歌詞がグッと心に刺さり、すっかりファンになってしまいました。このことがきっかけで学生のころは音楽が好きでいろいろな曲を聞いていたことを思い出した私。少しずつ他のアーティストの音楽も聞くようになりました。動画でライブ映像を見るのも楽しく、いつかあの空間に混ざって手を振ったり、歌ったりしたいと思うようになりました。さらに、好きなアーティストの投稿を見たいがために、これまで関わろうとも思っていなかったSNSに登録。SNSを使い始めたことでニュースとは違ったいろいろな情報に触れ、世界がグッと広がった気がしました。次にハマったのはアニメ音楽の他にも何か楽しいものはないかと探していると、アニメ好きの長男が「これおもしろいから見てみれば?」とアニメをおすすめしてくれました。子どもが小さいころは、一緒にアニメを見ていたのでアニメ自体には抵抗がなく、すんなり見始めることができました。おすすめされたアニメはとてもおもしろく、睡眠時間を削って見るほどに。次々と気になる作品やおすすめされた作品を見ていくうちに「この声、聞いたことがある!」と思うことが増え、その声を調べるうちに今度はその声を演じている声優さんにも興味が出てきました。ある声優さんの動画を探していたところ、何年も前におこなっていたラジオ番組を見つけました。聞いてみるととてもおもしろく、またまた夢中に。声優さん目当てにアニメを見たり、声優さん本人が出演している番組を見たりと、楽しみがどんどん増えていきました。長男におすすめされて見始めたアニメですが、今では私が長男にアニメをおすすめするようになってしまい、家で一番のアニメオタクになりました。20年ぶりのライブへある日、職場で20歳ほど年の離れた同僚も私がドラマでハマったアーティストが好きだということが判明。ちょうどライブがあるので一緒にライブに応募してみることになりました。私は抽選ではずれてしまいましたが、同僚がチケットを当ててくれ、ライブに行けることに。ライブに行くのは20年ぶり。何を準備すればいいかわからず同僚に話を聞きましたが、「体とスマホがあれば大丈夫!」と言われ、なんだか気がラクになり、お気に入りの曲を聴き、楽しみに当日を迎えました。ライブはオールスタンディングで後ろのほうだったため、アーティストを肉眼で見ることはできませんでしたが、とても楽しい夢のような時間を過ごすことができました。帰り道、「好きなアーティストのライブなら、ひとりで日帰りで行けるところならどこにでも行ける。会場に行けば同じアーティストが好きな人がたくさんいるし、SNSでつながった人とも現地で会えて楽しい」と同僚が教えてくれました。たしかにライブ中はアーティストしか見ていないので、必ずしも誰かと一緒に行かなくてもいいんだと目からうろこが落ちました。まとめその後、コロナ禍ということもあり2年ほどライブからは遠ざかっていましたが、規制が緩和されたことで、またライブに行けるようになりました。あのときの同僚の言葉が私の背中を押し、ひとりで違うアーティストのライブに参加。とても楽しい時間を過ごしています。ライブに行くにはお金がかかるので年に数回しか行けないし、まだSNSで仲間を見つけるまでにはなりませんが、ひとりでもとても楽しく参加できています。アニメにライブにと楽しみがあることで、モチベーションも上がりストレスもたまりにくくなっていると感じます。子どもが完全に手を離れて、ひとり暮らしになったとしても楽しく過ごしていけそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/谷 海(47歳)おもしろおかしく生きるのがモットーのシングルマザー。
2023年05月11日不倫していた夫への腹いせに、SNSで知り合った男性と関係を持ってしまった30代の晴香さん(仮名)。軽い気持ちで始めた不倫でしたが、5か月ほど経った頃、想像もしなかった展開が待ち受けていたそうです。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、30代妻の悲劇的な転落劇をご紹介します。発覚した不倫相手の嘘「バツイチ独身だと聞いていた不倫相手の彼は、実は既婚者だったんです。ある日、彼の妻を名乗る人から、弁護士名が記載された文書が突然届きました。彼と別れ、慰謝料を支払うようにと書かれていて愕然としました。慌てて彼に確かめると『ごめん、実は既婚者なんだ』とあっさり認め、さらに『慰謝料の支払いは手助けできないから、なんとかして払ってくれ』と言われてしまい…」もしかして、相手の男性は最初から慰謝料狙いで自分と付き合ったのではないか、と疑念を抱いたと晴香さんは話します。しかし不倫をしていたのは事実で、彼が独身だと嘘をついていたという証拠もなかったため、慰謝料を払うしかないと諦めたとのこと。「私の不倫が夫にバレて大ごとにはしたくなかったので、彼の妻と揉めるのはとにかく避けたいと思いました。だから、言われた通りの額を支払うことで穏便に済ませようとしたんです」不審なお金の動きに夫が気づき…晴香さんが不倫相手の妻に支払った金額は100万円。慰謝料の額としては相場ですが、家計から捻出したため、すぐに夫に知られて「このお金は何?」と問い詰められてしまったのだとか。「嘘をついても仕方がないので、本当のことを話しました。すると夫は大激怒して、私と離婚をすると言い出したのです」晴香さんとしては夫の不倫が許せず、腹いせとして始めた不倫関係でした。しかしその時点で夫は不倫相手と別れており、晴香さんが夫婦の貯金から100万円の慰謝料を勝手に支払ったことがどうしても許せなかったのだそう。晴香さんが何度も夫に考え直すよう言っても、夫の離婚意思は変わらなかったと言います。「自分も不倫をしたくせに、何を偉そうに…と思いましたが、結果として私の方が家庭に迷惑をかけてしまったのは事実。夫は私に離婚届を突きつけてその日のうちに家を出て行き、帰ってくることはありませんでした。1か月ほど夫を説得しようと試みましたがまったく相手にされず、仕方なく離婚に応じました」経済的な事情から離婚を避けたかった晴香さんでしたが、自分が不倫をしたことで結局は離婚をする羽目に。現在はアルバイトをしながら生活を立て直すために苦労しているとのこと。再婚に向けて行動したくても、婚活パーティーへの参加やデートをするお金の余裕もなく、厳しい生活を強いられているそうです。いくら夫への腹いせだったとしても、不倫をすれば最終的に家庭崩壊を招いてしまいます。安易な気持ちで不倫を始めたせいで、想像もしなかった転落劇を迎えるケースも少なくないため、どんな事情があっても不倫をするべきではないでしょう。©yamasan/AH86/gettyimages文・並木まき
2023年05月10日30歳を迎えてしまった今は「なんてことなかったな」とも思うけど、20代の頃は30代が怖くてたまらなかった。それと同じように、今は30代中盤が怖くてたまらない。周りには20代で子供を生んだ友人もいれば、キャリアロードまっしぐらで「年収1000万円プレイヤーも目前」という子もいる。あと数年のうちに、自分がどっちかにならないといけないのかと思うと夜も眠れないので、全部忘れるためにアニメか海外ドラマを一気観して寝る。この不安は、解決のしようがないと思っていた。だって私には、問題をすぐさま解決しようとする行動力がないし、自分に何が足りないのかと聞かれても、その理由を説明できなかったから。だから、巷にあふれる「30代なんて怖くない本」に共感したこともなかった。そこに書いてあることは自分が一度反芻したことがあることばかりだし、「私だけじゃないんだ〜」と思えたって、自分が一歩前進するわけでもなんでもないから。だから、この本を読んだ時にはびっくりした。「将来なんとなく不安」問題に外側から答えをもらうには、1時間数万円する占い師にでも会いに行くしかないと思っていた。こんな本を見つけられた私は本当にラッキー。だから、同じ悩みを抱えたことのある全ての女性に贈りたい。▼この本を読んで分かること・自分の「こじらせの理由」・30歳以降の「将来なんとなく不安」を解消する方法・東大生ならではの「合理的な人生改善メソッド」■理由の分からない不安の内訳をごっそり言語化インフルエンサーが出版するマインド本はあまりに増えすぎていて、自分がファンでなければ本を手に取ることもないかもしれない。でも、この本は怪しい自己啓発本コーナーではなく、書店員さんの手書きのポップと一緒に「お金の勉強」コーナーにいた。ポップには「将来のお金に不安がある女性のための、人生逆算本」みたいなことが書いてあった。あと私はたまたま、この本の著者である女性のことをSNS上で知っていた。『そろそろいい歳というけれど(ジェラシーくるみ・著/主婦の友)』の著者・ジェラシーくるみさんは有名な恋愛系インフルエンサーで、20代の頃は参考にしたことも多かった。その理由のひとつは、彼女が東大卒だったから。東大卒だからって恋愛強者になれるわけじゃないと思う人もいるかもしれないけれど、私は昔から彼女の言語化能力に一目置いていた。恋愛とか結婚とか友達の彼氏がダサいとか、一言じゃ言えないモヤモヤを小説のようにすてきな表現ですっと伝えるのが上手な人だった。だから、昔は答えの出ない物事を「諦める」ために、参考にしている部分があった。でも、本を少し読んでみると分かる。これは、読者に共感してヨイショして「あなたは大丈夫だよ」なんて、助けもしないくせに優しい言葉だけかけてくる本じゃない。ある種、辛辣。しかしこの本は、東大卒ならではの「合理的な人生改善メソッド本」なのだ。チャプターは「恋愛」「出産」「お金」「キャリア」「美容」の5つを軸に進む。どれも20代以降のすべての人に関わりのある話だ。ジェラシーくるみさん自身がアラサー付近なので、本はアラサーから見た目線で進んでいく。その目線から見える悩みは、同世代の私から見る悩みと全く同じ。「結婚したいけどいい人いない」「自分の理想が高すぎて恋がうまくいかない」「出産した友人と疎遠になった」「そもそも高齢出産になりそう」「彼がプロポーズしてくれない」などなど、自分か友人かがこれまでに一回は言っていたことのある悩みばかり。だから「死ぬほど分かる〜」って何回も独りごちたりしていたけど、それだけではない。この本は、共感じゃ終わらない。「結婚したいけどピンとくる相手がいない問題」の解決方法とか、自分のどこが悪いのかなんて、うまく説明できる人がどれくらいいるだろう。ジェラシーくるみさんはそんな女の横っ面を華麗に、痛くない程度にビンタする。「人が“自分に合う人”を語るとき、イメージしているのは“そこそこイケてる私に見合う人”だ」と。思ってもみない方向から来るビンタ、避けられない。ポジティブに励まされているわけでもないし、事実の指摘だからグウの音も出ない。彼女の深い人生経験をもとに、本では彼女の周りにある「成功体験」も語られていく。私が取らなかった選択肢を取った人が現実的にどんな人生を歩んでいるのかを知る。ウィットに富む文章のおかげで、成功している人に対して卑屈になってしまう私のような人間でも、本を閉じずに済む。そしてところどころ、合理で解決できる問題はきちんと箇条書きで「解決方法」が書かれている。同棲時の家事バランス問題やマッチングアプリで気をつけるべきこと、人生設計の組み立て方……もやっとすることは「自分は本当はどう思っているのか」を考えさせ、明確に課題があるものは「最終的に自分が得する程度の解決方法」が書いてある。ここまで親切に書いてくれているのに実践しなかったら、私はマジでバカのままなんだなと思わせてくる。■「変われ」なんて言われなくても、最悪を避けるための行動はできる多分、ジェラシーくるみさんは根っからのパリピではないのだと思う。だからこそ、悩みだけでなくそこに付随する欲望とか、斜に構えた目線も分かっている。「昔は25歳までに結婚したかったけど、今はもう憧れない」とか「婚姻届の写真をSNSで見ると、ちょっと鳥肌が立つ」とか、よじれた先にある悩みにもフォーカスしてくれる。他人をバカにしたって、自分が成長できるわけじゃない。そうやって最低限HPを回復しても、何か解決できるわけじゃないということを思い出す。「合理的な人生改善メソッド本」とは言ったけど、本のほとんどは「こういう時はこうしろ」と書いていない。どちらかというと「こういう考えだから、そういった結論にいたる」という思考に焦点があたっている。「こじらせアラサー」という言葉があるけれど、こじらせという言葉があまりにも便利すぎて、友達に何か相談しても「こじらせてんね〜」で終わりにされる話。ジェラシーくるみさんは、そのこじらせの理由を言及してくれる。これまでの自分のあらゆる行動が、今の自分を作っていると実感する。こじらせにも理由があるし、そこに至る経験値がある。無駄に経験値があるゆえに起こりやすいミスや、逆に心配しすぎる物事もあるということも知る。本を読み終わった瞬間、劇的に人生が変わるわけじゃない。なのに、納得感があるのは「自分がなんでこじれちゃったかが分かる」からだと思う。それは、今の自分を知ることに繋がる。足りすぎているものや、恐れているものがなんなのかが分かる。「こういう人はこうしなさい」と声高らかに言われなくても、怖いものや避けたいものが明確になると、勝手に「あ、こうするべきだ」って分かる。本の中では「ロールモデルがいない問題」も言及されていたけど、ロールモデルがなくたって「こんな人生嫌だ」を避ける選択肢は取れる。ジェラシーくるみさんの言語化能力の高さに、読んでいる自分が引っ張られる。だって、理由が分からないモヤモヤだったから後回しにできたけど、理由を言語化されちゃったら、もう変わるしかないのだから。親や自分と環境の違う友達に「変わりなよ」と言われても、行動に移す気にはならなかった。変わりたくないわけじゃないのに、変われと言われれば言われるほどなぜか頑なになってしまう、真面目で堅実なのにちょっぴりこじらせているがんばり屋さん。そんな女性に勧めたい、アラサー女性のための『読む処方箋』、または『悩み多き人生のガイドマップ』です。(ミクニシオリ)
2023年05月09日結婚している身でありながら夫以外の男性と関係をもってしまい、人生が大きく転落する女性もいます。不倫相手にそそのかされて全てを失った30代女性のエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。暇つぶしのつもりが不倫を始める展開に…30代の麻衣子さんは、10歳年上の夫と20代後半で結婚。仕事で多忙な夫とは生活がすれ違い、結婚と同時に専業主婦になった麻衣子さんは暇をもてあましていたそうです。「暇つぶしのために登録した出会い系アプリで、Aさんと知り合いました。最初はメッセージやオンラインデートだけを楽しんでいたのですが、そのうちに会おうという話になって。会ったその日から、Aさんとの不倫がスタートしてしまったんです。Aさんは私が既婚だと知っていて、『麻衣子の家庭を壊すつもりはない』『麻衣子と会えるだけで俺は幸せ』と言ってくれました。私はその言葉を信じて、Aさんとのデートを続けてしまったんです…」しかし不倫を始めて半年ほど経つと、Aさんは「離婚して俺と再婚してほしい」と言い出したそう。すでにAさんへの気持ちが強くなっていた麻衣子さんは、Aさんの言葉をプロポーズだと受け止め、離婚してAさんと一緒になりたいと考えるようになっていったと言います。不倫相手にそそのかされ、夫にお金を無心「Aさんは定職につかずに個人で動画関連の仕事をしていて、収入が不安定でした。Aさんと再婚について話しているときに、『夫から多めに生活費をもらって、それを貯めておいてから離婚すれば、僕たちの新生活に使えるよ』と言われ、鵜呑みにしてしまったんです。その日から、夫には『生活費が足りない』と嘘をつき、毎月数万円を多くもらうようにしていました」夫は麻衣子さんの言葉に不満を言いながらも、「足りないなら仕方ない」と生活費を増やしてくれたそう。そして麻衣子さんはAさんに言われたとおり、夫から受け取った生活費の中から毎月数万円を貯めていったそうです。「100万円も貯まれば新生活の足しになるとAさんから言われていたので、私はとにかく100万円を貯めるまで頑張ろうと思い、夫にせっせとお金を無心し続けました。夫は私が浪費していると思っていたかもしれません。それでも、そのときの私は夫にどう思われるかよりも、Aさんの希望を叶えてあげたい気持ちのほうが強くて…。夫がどんな気持ちで私にお金を渡しているのか、考える余裕もありませんでした」ほんの出来心から不倫を始め、人生を大きく踏み外す例は少なくありません。「毎日が退屈だから」と配偶者以外と安易に関係をもってしまえば、取り返しのつかない展開を招く引き金にもなりかねないのです。©d3sign/AsiaVision/gettyimages文・並木まき
2023年05月07日パートに家事に子ども3人の世話と、しなければならないことに追われる毎日。それでも30代のうちは何とかなっていました。しかし40代後半に突入してからというもの、どうにも体が疲れやすく、パートから帰って来るともう動けないように。それでもやらなければ終わらない家事。せめて少しでもラクに簡単に終わらせたい……。そう思った私が実践する手抜き家事の掃除について紹介します。★関連記事:忙し過ぎる毎日に体力が限界!フルタイムで働く私が取った家事の手抜き法体が疲れやすく掃除が苦痛に…私の1日は娘のお弁当作りから始まります。それから朝食の準備をして娘を駅まで送迎、その後、息子たちの送り出しと、朝の時間は目まぐるしく過ぎていきます。パートの退勤後は退勤後で、買い物に子どもたちの習い事の送迎にと、時間があっという間に過ぎます。帰宅後はひと息つきたいけれど、すぐに夕食の準備などの家事が待っています。掃除は朝、出勤前に各部屋の掃除機かけだけはおこなっています。しかし40歳を過ぎたころからだんだんと体が疲れやすくなり、毎朝の掃除がきついと感じるようになったのです。また、トイレや玄関掃除などは週末にまとめておこなっていました。でも土日でも子ども関係の用事があるのと、平日の疲れがたまっているのとで、まったくやる気が起こらず、できないときもしばしば。そうはいっても自分で汚れを見つけるときれいにしなければと思い、無理をして何とか掃除することもありました。しかし、以前は当たり前のようにおこなっていたことが思うようにできなくなり、家をいつもきれいに保てなくなってきたことに罪悪感を感じるようになってしまったのです。掃除は毎日おこなう必要はなかった!ちなみに私の母はきれい好きで、毎朝自分の出勤前に掃除を済ませていたので、小さいころから家の中は常にきれいに保たれている状態でした。そんな環境で育った私も、掃除は毎日しなければならない、朝のうちに済ませるべきだといつのころか思うようになっていました。そんなあるとき、掃除を済ませてから「疲れたぁ。もう動けない」とつぶやいてソファーに座った私を見て夫が「そんなに毎日掃除しなくてもい良いんじゃない?」と言いました。「えっ、毎日しなくてもいいの?」と私が答えると「俺の家は毎日掃除していなかったけれど、そんなに汚れが気にならなかったよ」と言われたのです。掃除は毎日するものだという考えがガラリと変わった瞬間でした。そのことをきっかけに、私は「たしかに食事は毎日必要だけど、掃除はそうとも言えないな、ちょっと手抜きすればラクになるかも」と考えるように。そして、「毎朝、掃除機をかけられなくても、まあ大丈夫か」と極力考えるようにしました。そして次第に掃除機かけは1日置きか、どうしても疲れたら2日置きにすることになっていきました。適度に掃除を手抜きすれば体も心もラクに食事や洗面などで汚れやすいダイニングテーブルの下や洗面台などは、汚れに気付いたら掃除していない日でもさっと掃除機をかける、洗面台を拭くようにしました。かかる時間はわずか数分なので、疲れがピークのときでも何とかこなすことができます。また、掃除しなければと身構えるとなかなかやる気が起こらなかったのですが、トイレやお風呂は自分が入ったタイミングでさっと洗う、拭くなど簡単に掃除するようにしたらさほどつらいと思わずにできています。さらに、1回ですべての場所を掃除しなくてはという思い込みも疲れの原因となっていたのでしょう。今日はお風呂の壁、今日は排水溝というように、同じ空間の中でも掃除する部分を日によって分けて少しずつおこなうようにしたら、だいぶラクになりました。そして徹底的にきれいにしよう、汚れをすべて落とそうと思うとかなりの労力と時間を要するので、かえってやる気が削がれるということにも気付きました。例えばキッチンのシンクを水あかが一つも残らないように磨き上げるのは本当に大変です。しかも毎日使うので、掃除しても残念ながらすぐに汚れます。清潔に保つことは大事ですが、私はパッと見てある程度きれいなら、細かいところまで気にしないと割り切るようにしました。まとめ家の中をきれいに掃除すれば、快適に過ごすことはできます。しかし、疲れているのに毎日掃除する必要があるかというと必ずしもそうではないと気付きました。私は無理をするのをやめたおかげで、ひと息つく時間を持てるように。また、「ついでに掃除」を実践することで週末の掃除がラクになり、その分ゆっくり過ごせています。まずは完璧を求めない、必ずおこなわなくても良いと気持ちを切り替えることで私はだいぶラクになりました。若いころと同じように無理して家事をこなそうとするのではなく、これからは体をいたわりながら適度に手抜きをしていきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ゆしり (45歳)家事、育児、仕事と慌ただしい日々を過ごす3児の母。40歳を過ぎたころから体力低下に体の不調、外見の変化を感じ始めて思い悩んでいる。いろいろな健康法や美容法を模索しながらお試し中。
2023年05月06日30代半ばで離婚して実家に出戻りした、40代独身マンガ家の大日野カルコさん。「くそ地味な日常」をマンガにされています。ある日「人生に変化が欲しい」と思ったカルコさん。今までしたことのない髪形に挑戦することにしました。★前の話3年くらい同じ髪形のカルコさん。今までしたことのない髪形「ウルフボブ」にしてみました。ところが……。先日、ヘアスタイルを人生初の愛され?ウルフボブにしてみました。おでこが透けて見える感じのシースルー前髪と少し長めの襟足。美容師さんにセットしてもらった直後はかわいかった!ところが自分でセットをしたら、ど〜も様子がおかしい……。ウルフというよりたこ足??少量前髪も80年代っぽい……。おしゃれというより違和感しかない……。これ……ほんまに愛されんの??たこ足が気になり過ぎてついに…たこ足が気になり過ぎて夜中、そのテンションで切ってしまい、母に文句を言われながら襟足をそろえてもらう始末。うん、私にはシースルー前髪とおしゃれ襟足は必要ない!痛感。新しいことはしてみないとわからないってあるよね!またしばらく前髪なしのおかっぱでいこうと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/大日野 カルコ(44歳)くそ地味系マンガ家。著書にエッセイ漫画『39歳、私いつまでこのまんま?〜アラフォーからのマインドリセット』。ブログ「アラフォーからのやり直しLife」を日々更新。Instagram:@karukoohino
2023年05月03日30代の専業主婦・美香さん(仮名)は、中学受験を控える子どもの塾通いをきっかけに、担任の男性と不倫関係になってしまったそう。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、30代不倫妻のエピソードをご紹介します。子どもの塾通いがきっかけで30代の専業主婦・美香さん(仮名)は、夫と小学生の息子の3人家族。中学受験を控えていた息子は、あるときから進学塾に通うようになったそうです。塾の担任は20代のイケメンで、「目の保養になる!」と胸がはずんだという美香さん。ある日、子どもの忘れ物を取りに塾へ向かうと、たまたま教室に担任が。美香さんは咄嗟に「息子の進路相談がしたい」と担任に持ちかけ、話の流れからLINE交換をしたそうです。息子の担任と急接近! やがて不倫関係に…「そのときは、イケメンとLINE交換できたという軽い気持ちでいました。次第に彼とは砕けたメッセージのやり取りをするようになり、『おはよう』や『おつかれ!』といった挨拶が頻繁に送られてきて。そのうち私は過去の恋愛話や結婚生活の愚痴まで打ち明けて、急速に親しくなっていきました。すると、彼から実は私のことが気になっていたと打ち明けられたんです…。そこからプライベートで会うことになり、間もなく不倫関係になりました」最初のうちは夫や子どもに対して罪悪感があった美香さんでしたが、次第に感覚がマヒしてきて「進路相談をしてくる」「息子の成績が下がったみたいで呼び出された」などと夫に嘘をついては、息子の担任である彼と密会を重ねる日々を過ごしていたとのこと。しかし、あるとき美香さんの不注意から、夫に不倫が知られてしまったと言います。不安になりながらも彼と密会「いつもは彼からのLINEは通知をオフにしているのですが、たまたま夫が出張に出かけたため解除したんです。でも、夫が出張から帰った後に通知をオフにするのを忘れていて…。深夜、私がお風呂に入っている間に彼からLINEが届いていて、スマホの待ち受け画面に表示された内容を夫に見られてしまったのです」夫はその場で「誰だ、この男は。なんでこんな時間にLINEが届くんだ。しかもずいぶんと親しそうなメッセージじゃないか」と美香さんを責めたそうですが、「昔の男友達」とごまかして難を逃れたつもりだったとのこと。美香さんは内心「夫に不倫がバレたかも」と不安になったそうですが、それでも彼と会いたい気持ちが勝ってしまったそう。そして、不倫相手との密会はその後も続けたのだといいます。真面目な人でも、魔が差したように不倫を始めてしまうことがあります。しかしどんな背景があったとしても、不倫は不倫。家族を裏切る行為をすれば、報いを受けるのが常でしょう。©west/Michael H/gettyimages文・並木まき
2023年04月30日30代ではお金の使い方を考える方も多いでしょう。お金の使い方を見直すことで、無駄使いに気づくこともあるようです。そこで今回は「30代のお金の使い方で後悔したエピソード」をご紹介します!やめておけば良かった高い保険や衛星放送との契約高い保険と、衛星放送の支払いをやめておけば良かったです。保険は数年前に見直しを行い、入っていた保険を解約して、本当に必要な保障のみに絞って入り直しました。また、全く見ていない衛星放送を契約していたことに気づき、地上波のみの契約に変更しました。合わせて月に数千円のプラスになりました。もっと早くにやっておけば良かったです。(46歳/パート)やめておけば良かった低金利の貯金や高い保険まだ、貯金が主流の時代だったので低金利なのに貯金はしても投資信託などでお金を運用するということをしませんでした。子どもの学資保険も入っていましたが、学資保険ではなく学資として安定性のある投資信託を購入した方が良かったと後悔しています。(57歳/パート)これからの人は参考に一度契約をするとついそのままにしてしまうこともありますよね。契約の見直しをすることで、今より節約になることもあるようです。今回の先輩方のエピソードを参考に、支払いの見直しをしてみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年04月30日30代半ばで離婚して実家に出戻りした、40代独身マンガ家の大日野カルコさん。「くそ地味な日常」をマンガにされています。マスクを外すようになったカルコさんでしたが、長いマスク生活で気付いたら顔にこわばりやたるみが……。★前の話マスクを外して生活するようになったカルコさん。しかし、長いマスク生活のせいで「こわばった表情&たるんだ頬」になっていることに気付きました。それを解消すべくお手入れを始めたのですが……。マスク義務が解禁になって1カ月以上たちましたが、街中でもマスクを完全に外している人はまだ少ないように感じます。もしかして私のように、顔が野ざらしになるのがもはや不安な状態になっている中年もいるかもしれません(笑)。ポジティブに始めたのはいいけれど…慌ててリフトアップ動画を見あさりだしたんですが、「1分で整形級」「一瞬でほうれい線、シワ消える」など、まぁなんとも魅惑的なタイトルばかりで目移りもいいところ!「このリフトアップもやろう」「これもしたほうが良いかも」とポジティブに始めたのはいいけれど、3日もたつとだんだんお手入れ時が憂うつになってくる……。そう「詰め込み過ぎて面倒→罪悪感」とポジティブをこじらせてきたのです(笑)。たるみ取り1つに絞って、とりあえず2週間は続けてみようと思い直しました。自己満足で続けられていますよ。詰め込み過ぎにはご注意を。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/大日野 カルコ(44歳)くそ地味系マンガ家。著書にエッセイ漫画『39歳、私いつまでこのまんま?〜アラフォーからのマインドリセット』。ブログ「アラフォーからのやり直しLife」を日々更新。Instagram:@karukoohino
2023年04月25日仕事や家庭のことでストレスが多く、お酒やタバコが習慣化している30代の方もいるでしょう。しかし、後になって「やめておけば良かった」と後悔する声もあります。そこで今回は、「30代でやめておけば良かったと後悔したエピソード」をご紹介します!やめておけば良かった毎日の晩酌結婚する前の20代前半から、ほぼ毎日晩酌をする習慣がありました。20代後半で結婚した夫もお酒が好きで、私も当然のように毎日お酒を飲む生活をしていました。2人の子どもを妊娠しているときと、授乳しているときには禁酒ができましたが、それが終わると、またすぐに毎日お酒を楽しむ生活に逆戻り。今も変わらずお酒は好きなのですが、最近ではお酒に弱くなりあまり美味しく飲めないことや、次の日に残るようなこともあります。これまでの毎日のお酒代や体へのダメージを考えると、30代のうちにキッパリやめておいたほうが良かったと思うこともあります。今は量を減らしていますが、お金と体のことを考えたら、30代でやめておけば良かったです。(46歳/主婦)やめておけば良かった喫煙習慣現在57歳の私が過去を振り返ったときに、後悔することがあります。それはかつてタバコを吸っていたことです。20歳からスモーカーになり、1日1箱を家の中でも平気で吸い続けていました。20代半ばで結婚、30代半ばにかけて子どもを授かった段階で、なぜ止められなかったのかと後悔の気持ちが大変強いです。自分の健康や妻と子どもの健康、かかったタバコ代を考えたら、本当に30代のうちにやめておけば良かったと思います。(57歳/自営業)これからの人は参考にお酒やタバコの楽しみ方は人それぞれです。今回の先輩方のエピソードを参考に、健康や節約について考えてみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年04月24日30代半ばで離婚して実家に出戻りした、40代独身マンガ家の大日野カルコさん。「くそ地味な日常」をマンガにされています。春のアイテムとして色の薄いデニムを買ったカルコさん。手持ちのアウターと合わせてみたところ、あれ……?★前の話色の薄いデニムを買い、手持ちのアウターと合わせてみたところ、思っていたのと違うと感じたカルコさん。そのとき、ハッと気付きました。これ、前にも同じことしていると……。去年の秋、アルバイト通勤着で同じことをやってしまっているんですが、春バージョンでまたやっちまいました(泣)。カジュアル+カジュアルの組み合わせでもオシャレに決まるのは、スラッとスタイルの良い人、ヤング層(10・20代)、一部のセンスのある人たち……。平凡な中年の「凡中年」がやると、逆に老けて見える危険性がある組み合わせだったのです。「凡中年」に必要なのは自分が安心するコーデ片付けモードのときにそんなに着なかったからと、着やすかったのに手放してしまったベーシックなスプリングコート……。そんなに着なかったのは単に出かける頻度の問題で、やっぱり必要なコンサバアイテム!デニムとスプリングコートの組み合わせなんて、超無難で量産系コーディネートやん。って思いますか?ノンノン!「凡中年」にとって、むやみにカジュアルに走り過ぎて心がザワザワするより「自分が安心するコーディネート」なのです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/大日野 カルコ(44歳)くそ地味系マンガ家。著書にエッセイ漫画『39歳、私いつまでこのまんま?〜アラフォーからのマインドリセット』。ブログ「アラフォーからのやり直しLife」を日々更新。Instagram:@karukoohino
2023年04月19日PCやスマホが普及したことにより、20代から30代の人に「スマホ老眼」と呼ばれる症状が増えているといわれています。(メガネスーパーHPより引用)そこで今回は、「30代から老眼になると知っていましたか?」と、インターネット調査を実施しました。老眼と聞いて「思い当たる経験」があるか、読者の回答を紹介します。気になる結果は……まず、「30代から老眼になると知っていましたか?」と尋ねたときに、「知らなかった」と答えた方は全体の60%と、最も多い結果となりました。なお、「知っていた」と答えた方は38%、「そのほか」と答えた方は2%です。それぞれの回答者さんに『「老眼」と聞いて、思い当たる経験はありますか?』とさらに質問し、多かった回答をご紹介します!「知らなかった」と答えた方は……「30代から老眼になると知らなかった」と答えた方にも、老眼の症状がみられるようです。目の疲れを感じたり、視界がぼやけたりした経験がある20代の回答者さんもいました。「知っていた」と答えた方は……身の周りに、若いうちから老眼になった方がいたため、若年老眼の存在を知った方もいました。視界に違和感を抱き、「自分自身が老眼かもしれない」と実感している方もいます。目の疲労回復を意識して年齢を問わず、発症する可能性がある「老眼」。老眼は体のさまざまな不調につながりかねません。目を酷使せずに、こまめに休憩しながら過ごすよう心がけたいですね。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。調査主体:MOREDOOR編集部調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるインターネット上のアンケート調査調査期間:2023年4月4日~2023年4月10日有効回答数:50名の男女(MOREDOOR編集部)
2023年04月18日