長男・レンゲくんの小学校入学早々にママ友トラブルに見舞われたさくらさん。その後は穏やかな生活を取り戻していましたが、レンゲくんの5年生のクラス替えで、ママ友トラブルの相手・ボス子さんの息子・ボス太くんと同じクラスになってしまいました。ボス子さんは地域貢献と銘打ってヨガサークルを始めますが、面倒なことは他人任せ。さくらさんをはじめとした地区委員のママを巻き込みます。しかし断固拒否する姿勢を貫いたさくらさん。その皺寄せは取り巻きのママたちにいってしまいます。その負担は大きく、無責任なボス子さんにひとりのママがブチギレて、ヨガサークルは解散となりました。その後、ボス子さんはひとりぼっちに……。これまでボス子さんを慕っていたママたちも、手のひらを返したかのように、ボス子さんの悪口を言うようになっていました。ついに子どもたちが卒業。そのときボスママは… 誤:跡正:後卒業の日。サークルの解散以来孤立していたボス子さんは、有名私立中学への進学をひけらかし、最後の最後までマウントをとって去っていきました。 通う学校も別々になり、これで本当にボス子さんとの関係は終わったのでした。 ママ友は子育てを通じて知り合っただけで、卒園・卒業などをきっかけに縁が切れることが少なくありません。例えママ友トラブルに巻き込まれたとしても、その関係は永遠ではないのです。 さくらさんにとって苦労の多い6年間だったかもしれませんが、この経験は中学・高校と、これからのママ友付き合いに活きることでしょう。著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年12月14日長男・レンゲくんの小学校入学早々にママ友トラブルに見舞われたさくらさん。その後は穏やかな生活を取り戻していましたが、レンゲくんの5年生のクラス替えで、ママ友トラブルの相手・ボス子さんの息子・ボス太くんと同じクラスになってしまいました。ボス子さんは地域貢献と銘打ってヨガサークルを始めますが、面倒なことは他人任せ。さくらさんをはじめとした地区委員のママを巻き込みます。しかし断固拒否する姿勢を貫いたさくらさん。その皺寄せは取り巻きのママたちにいってしまいます。その負担は大きく、無責任なボス子さんにひとりのママがブチギレてーー。取り巻きのママが辞めてしまい、運営が破綻したヨガサークルは解散へ……。あれだけボス子さんを慕っていた人も、周りからいなくなってしまいました。ひとりになったボスママは… 保護者会後、久しぶりに見るボス子さんはひとりでポツンとたたずんでいました。 しかしさくらさんたちを見かけると、何事もなかったかのように近づき、元取り巻きのママたちの言うことは信じないようにと釘を刺してきました。 一方、ボス子さんグループにいたママたちは、ボス子さんの悪口を言いたい放題!あまりに露骨な手のひら返しに、さくらさんは震えたのでした……。 横暴な振る舞いをするボス子さんはもちろん、悪口を大きな声で話す元取り巻きのママとも仲良くなれそうにありませんね。割り切った大人の付き合いにとどめ、残りの小学校生活を過ごせることを願います。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年12月13日長男・レンゲくんの小学校入学早々にママ友トラブルに見舞われたさくらさん。その後は穏やかな生活を取り戻していましたが、レンゲくんの5年生のクラス替えで、ママ友トラブルの相手・ボス子さんの息子・ボス太くんと同じクラスになってしまいました。そのボス子さんが主催するヨガサークルが、学校の空き教室で活動を開始。さくらさんが所属する地区委員に、非常識な手伝いを要求してきましたが、全員でそれを拒否しました。それに対してボス子さんは、「もうあなたたちには頼まない!こっちからお断りよ!」と逆ギレ! ついにさくらさんはボス子さんとの関わりを断つことができました。それから3カ月経つと、ボス子さんのヨガサークルが解散の危機に?! 地区委員のママに見放されたボス子さんグループは自分たちの力だけでサークルを運営することになったものの、何もしないボス子さんに耐えきれず、ブチ切れた人が出たようです……。次々にグループからママ友が抜けてしまい… これまでボス子さんにベッタリだったシクラメンくんのママも、手のひらを返したかのように文句を言って、辞めることを宣言。それをきっかけに、ボス子さんが築いていた帝国が崩れ落ちたのでした。 ボス子さんとシクラメンくんのママ、両方の主張を聞いても、お互いに都合良く利用し合っていただけで、本当に仲が良かったとは言い難いですね。 ママを元気にするという信念で始めたヨガサークル自体は、とてもすばらしいものです。ただ、それを運営する全員が同じ方向を向き、作業を分担して活動しないと、サークルを継続していくのは難しいかもしれませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年12月12日主人公・さくらさんは長男・レンゲくんの小学校入学早々にママ友トラブルに見舞われ、その後は穏やかな日々を取り戻したものの、5年生になるとママ友トラブルの張本人・ボス子さんの息子・ボス太くんと同じクラスになってしまいました。そのボス子さんが主催するヨガサークルが、学校の空き教室で活動を開始。ボス子さんはさくらさんが所属する地区委員へ、ありえない手伝いを要求してきました。その要求は無責任と思わずにはいられないもの……。さくらさんは、責任を持って運営できないのならヨガサークルを辞たほうがいいとハッキリ伝えたのでした。さらにさくらさんは、反論しようとするボス子さんを遮り「これ以上はお手伝いできません!今後一切、地区委員はヨガサークルには関わりません!」と告げました。するとボス子さんは「もうあなたたちには頼まない!こっちからお断りよ!」と負け惜しみを言い、ボス子さんと地区委員の関わりが絶たれたのでした。 ボスママ主催のヨガサークル参加者が激減!その理由は… 結局、ボス子さんのヨガサークルは解散! 地区委員がノータッチになり、ボス子さんグループのみでサークルを運営することになったものの、仕事を押し付けられたヨワ美さんは失敗が多く、次に任せられたシクラメンくんのママはその負担に耐えられず、ついにボス子さんんにブチギレたのでした。 ボス子さんのせいでヨガサークルへの参加するママが激減。さらにはボス子さん自身は何もせずママ友に仕事を押し付けた結果、仲間割れに発展してしまいました。なるべくしてなった結果で、自業自得とはこのことですね……。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年12月11日長男・レンゲくんの小学校入学早々にママ友トラブルに見舞われたさくらさん。その後は穏やかな生活を取り戻していましたが、レンゲくんの5年生のクラス替えで、ママ友トラブルの相手・ボス子さんの息子・ボス太くんと同じクラスになってしまいました。学校の空き教室でヨガサークルを始めたボス子さん。PTAの役員であるさくらさんたちが副校長に頼まれてヨガサークルのお手伝いへ行くと、参加者が連れてきた子どもの保育を押し付けられてしまいます。「責任を取れない」と断ると、ボス子さんは「手伝うべきだ」と強く主張。しかし、さくらさんは断固として保育は手伝わない姿勢を貫きました。「そんなに地域の役に立ちたいなら代わってもらえますか?」とボス子さんグループに詰め寄るさくらさん。新学期、ボス子さんのグループにPTAの役員を押し付けられた恨みは忘れてはいません。 同じく、役員を押し付けられたママたちが次々と口を開きます。反論しようとするボスママをついに…!? さくらさんの「地域の役に立ちたいなら(役員を)代わってもらえますか?」という言葉に他の地区委員のママが便乗して、「来年度は皆さんを指名しておきますね!」と言うと、途端に逃げ腰になるボス子さんグループ。 そしてさくらさんは、「地域貢献なんて器はあなたにはない」と言い切り、ヨガサークルの解散を提案。「今後一切、地区委員はヨガサークルには関わりません!」と伝えたのでした。 逆ギレしているボス子さんですが、これまで一度も「手伝いに来てくれてありがとう」という地区委員へのお礼の言葉がありませんでした。きっと手伝って当たり前、という認識だったのでしょう。 そんなボス子さんグループからようやく解放された地区委員。親子ともにボス子さんから距離を置き、残りの小学校生活を充実させたいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年12月10日長男・レンゲくんの小学校入学早々にママ友トラブルに見舞われたさくらさん。その後は穏やかな生活を取り戻していましたが、レンゲくんの5年生のクラス替えで、ママ友トラブルの相手・ボス子さんの息子・ボス太くんと同じクラスになってしまいました。学校の空き教室でヨガサークルを始めたボス子さん。PTAの役員であるさくらさんたちが副校長に頼まれてヨガサークルのお手伝いへ行くと、参加者が連れてきた子どもの保育を押し付けられてしまいます。さくらさんたちが断っても、ボス子さんは「ママが元気になるのは地域貢献だ」と筋違いな主張を始め−−。何を言っても引き下がらないボス子さん。しかし保育を無責任に引き受けるわけにはい来ません。さくらさんたちは「自分たちはサークルの一員ではない」と強く宣言し、断固として手伝わない姿勢を貫くのでした。論点がズレたボスママの主張をぶった斬る! 副校長から許可を得ていることを盾にして、言いたい放題のボス子さん。ヨガサークル参加者のママたちの冷たい視線も、地区委員のママたちに突き刺さります。 しかし、さくらさんはひるみません。仕事も子育てもあり、そのうえボス子さんグループから指名されて役員の仕事を押し付けられたことを主張。さらに「そんなに地域の役に立ちたいなら代わってもらえますか?」とボス子さんグループに詰め寄りました。 ボス子さんグループは何も否定せず、ただ立ち尽くしたのでした……。 地域貢献は素敵なことですが、自身の自己顕示欲を満たすためにやることではありません。ボス子さんには、本来の目的をもう一度考えてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年12月09日長男・レンゲくんの小学校入学早々にママ友トラブルに見舞われたさくらさん。その後は穏やかな生活を取り戻していましたが、レンゲくんの5年生のクラス替えで、ママ友トラブルの相手・ボス子さんの息子・ボス太くんと同じクラスになってしまいました。2学期になると、ボス子さんが学校の空き教室でヨガサークルをスタート。副校長から頼まれ、ヨガサークルのお手伝いをすることになった地区委員ですが、初日は特に手伝うこともなく、ヨガのレッスンは無事終了。ボス子さんから「当日の手伝いはもういらない」と言質をとり、ホッとしていたのですが−−。3カ月経ったある日。地区委員のママへ、ボス子さんから再びお手伝いの要請が……。しぶしぶサークルの会場に行くと、頼まれたのはヨガサークルに参加するママたちの子どもの保育でした。 しかし軽はずみに保育を請け負うことはできません。地区委員のママたちが断ると「重く考えなくても大丈夫」とボス子さんは言います。「ママが元気になるのは地域貢献だ」と主張しますが……。ついにボスママグループと直接対決!? ついに黙っていられなくなり、「だったら自分がやれば?」とボス子さんに言い放ったさくらさん。はっきり言わないと、ボス子さんにはわかってもらえません。 ところがボス子さんは、姿勢を崩しません。さくらさんたちも「サークルの一員ではない」と宣言し、断固として保育は手伝わない姿勢を貫くのでした。 日々頑張るママを元気にきれいに……というサークルの目的は素敵ですが、関係のない人にまで協力を強いるのはまた別の話。まずはメンバーで土台を固めてから、運営をしてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年12月08日長男・レンゲくんの小学校入学早々にママ友トラブルに見舞われたさくらさん。その後は穏やかな生活を取り戻していましたが、レンゲくんの5年生のクラス替えで、ママ友トラブルの相手・ボス子さんの息子・ボス太くんと同じクラスになってしまいました。再び起きたトラブルのせいで、ボス子さん親子から「関わらないで」と言われたさくらさん親子。ところが、ボス子さん主催のヨガサークルのお手伝いに、さくらさんが所属する地区役員も駆り出されることに……。しかしレッスン当日、人手は足りていて、地区役員がすることはありませんでした。 “ヨガサークルを主催するキラキラした自分”を見せつけることでマウントをとってきたボス子さんに、地区委員のママたちは呆れてしまいます。それでもボス子さんから「当日の手伝いはもういらない」と言質をとり、ホッとしていたのですがーー。ボスママのとんでもないお願いとは…!? 地区委員のママに任されたのは、ヨガサークルへ参加するママたちの子どもの保育。しかし、他人の子どもを預かるのには責任が伴います。軽はずみに引き受けることはできず、保育の手伝いを断りました。 ところが、ボス子さんはサークルの目的を掲げ、保育を任せようと話を進めたのでした。 子育て経験がある=保育のプロではないことは、誰しもが理解できること。地域のママの力になることも大切ですが、子どもの命を預かる責任の重さを、まずは理解してほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年12月07日長男・レンゲくんの小学校入学早々にママ友トラブルに見舞われたさくらさん。その後は穏やかな生活を取り戻していましたが、レンゲくんの5年生のクラス替えで、ママ友トラブルの相手・ボス子さんの息子・ボス太くんと同じクラスになってしまいました。再び起きたトラブルのせいで、ボス子さん親子から「関わらないで」と言われたさくらさん親子。ところが、ボス子さん主催のヨガサークルのお手伝いに、さくらさんが所属する地区役員も駆り出されることに……。ヨガサークルの初日、ボス子さんに頼まれて手伝いにきたさくらさんたちですが、人手は足りていて特にすることがありません。 ボス子さんは、有名な先生を呼べる自分のコネをひけらかし、マウントを取るのに必死です。さらに、ヨガのレッスンが終わるとーー。ボスママが理想を唱え、布教活動を…!? 「ママたちを元気に、きれいにすることがサークルの目的です」と、熱く語り始めたボス子さん。そんなボス子さんとは対照的に、参加者のママ、地区委員のママたちはドン引き……。 しかし、そんな温度差には気づかず、ヨガの先生とのランチ会とサークルへの勧誘を欠かさないボス子さん。そんなボス子さんに憧れを抱いたごく一部の参加者のママは、ランチ会に参加したのでした……。 キラキラするママを目指すのは素敵なことですよね。しかし輝いているママは、美容や体型だけでなく、内面も磨かれて美しいはず……。ボス子さんには、早く本質に気づいてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年12月06日長男・レンゲくんの小学校入学早々にママ友トラブルに見舞われたさくらさん。その後は穏やかな生活を取り戻していましたが、レンゲくんの5年生のクラス替えで、ママ友トラブルの相手・ボス子さんの息子・ボス太くんと同じクラスになってしまいました。夏休みにさくらさん宅で開催したお泊まり会でのトラブルがきっかけで、ボス子さん親子から「関わらないで」と言われたさくらさん親子。ところが、ボス子さん主催のヨガサークルが学校で活動することになったため、さくらさんが所属する地区役員もお手伝いを……と、副校長から頼まれてしまい−−!?学校とサークルの間に入り、空き教室の確認と予約、さらに人手が足りないときは受け付けや集金の手伝いをすることになった地区委員のママたち。 ボス子さんはさくらさんに「関わらないで」と言ったはずなのに、さくらさんや地区役員のママたちをヨガサークルの一員かのように扱います。それはきっと、キラキラと活動する自分を見せつけ、マウントを取るためだろうと予測したのでした。ついにボスママ主催のヨガサークルが始動! ヨガサークルの初日、ボス子さんに頼まれて会場にやって来たさくらさんたちですが、受付はボス子さんグループのママで事足りていて、特にすることがありません。 ボス子さん本人は、有名な先生を呼べる自分の凄さをアピールしてマウントを取るのに必死。ヨガ講習が終わっても、ボス子さんの勢いは止まらず、ひとり盛り上がっていたのでした。 地区役員のママたちと予想した通り、ボス子さんはさくらさんたちに自分のキラキラしているところを見せつけたくて呼んだ可能性が高そうです。特にすることもなく、自慢話を聞くためだけに、参加させられたのかと思うと腹立たしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年12月05日さくらさんの長男・レンゲくんは、5年生のクラス替えで、以前トラブルになったママ友・ボス子さんの息子・ボス太くんと同じクラスになってしまいました。ボス子さんに役員を押し付けられたり、ボス太くんの振る舞いにモヤモヤしたり、予想通り穏やかとは言えない毎日……。しかし夏休みにさくらさん宅で開催したお泊まり会でのトラブルをきっかけに、ボス子さんに「うちの子にはもう二度と関わらないで!」と言われたさくらさん。ボス太くんもあからさまにレンゲくんを避け始めたことで、距離を置いて付き合えるようになったのですがーー。2学期になり、学校の空き教室を使ってヨガサークルを始めたボス子さん。「関わらないようにしよう」と役員のママ同士で話していたのに、ボス子さんは「頑張って盛り上げていきましょう!」と、役員を巻き込むつもりでいるようです。話が違う!なぜか迷惑な仕事を押し付けられてしまい…!? なぜかヨガサークルの一員かのように、地域委員のママたちに接してくるボス子さん。関わりたくないと思っていたのに、意に反して手伝いをすることになってしまいました。 そもそもボス子さんには「二度と関わらないで!」と言われたはず……。それなのに関わりを持とうとするのは、ボス子さんのマウントではないかと予想したのでした。 本来、学校が地域の人と関わりを持つことや地域貢献は素晴らしいことですが、役員に何の相談もなしに仕事を増やすのはいただけません。役員の負担をこれ以上増やさないでほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年12月04日主人公・さくらさんは長男・レンゲくんの小学校入学早々にママ友トラブルに見舞われましたが、その後は穏やかな日々を取り戻していました。ところが、レンゲくんが5年生になると、クラス替えでママ友トラブルの張本人・ボス子さんの息子・ボス太くんと同じクラスになってしまいます。ボス子さんグループからの嫌がらせにより、PTAの役員決めで地区役員になったさくらさん。役員として準備を進めてきた夏祭り当日を迎えました。屋台の当番をしながらマナーの悪いボス太くんやヨワ太くんたちを注意したさくらさんですが、ボス太くん本人は反省している様子はゼロ。そんな息子を放置してボス子さんは……。ボス子さんたちママグループは、子どもたちをほったらかして宴会を開いていました。宴会の話題はボス子さんが立ち上げるヨガサークルのこと。夏祭りの席で地域の方との交流を深め、チラシを置いてもらおうとしていたのでした。 ヨガサークルに込められた壮大な計画を語り、さくらさんたちに「ぜひ!来てちょうだいね!」と誘うボス子さん。しかし、さくらさんたちはもうボス子さんに関わる気などありませんでした。説教するボスママにまさかの悲劇が… ヨガサークルへの参加を断ったさくらさんたちに、「あなたのために誘ってあげてるのに」と恩着せがましく言うボス子さん。 ところが、話を続けるボス子さんの頭に何かが直撃! 謝りながら慌てて駆け寄ってきたのはレンゲくんたち。遊んでいたスーパーボールがボス子さんの頭に当たってしまったのです。 子どもたちが謝罪するも、ボス子さんの怒りはおさまりません。「子どものことは親の責任よ? しつけはちゃんとしないとね」 ボス子さんの説教を聞いたさくらさんは、マナーが悪く注意しても素直に聞く素振りを見せなかったボス太くんが頭に浮かびましたが、グッと堪えてボス子さんへ謝罪するのでした。 お祭りのようなたくさんの人がいるところでスーパーボールを使って遊ぶのは、たしかに危険です。役員の仕事が忙しくても、ボス子さんの言うように親の責任としてきちんと注意しなければいけません。 ただ、公共のマナーを守らない子どもも、親がしっかりしつける必要があります。マナーの悪いボス太くんを放っておいて宴会をしていたボス子さんも、人に説教できる立場ではありませんよね……。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年11月16日主人公・さくらさんは長男・レンゲくんの小学校入学後、仲の良かったママ友・ヨワ美さんに誘われてサッカーチームへ入団するも、ボスママのワンマンぶりに我慢できず退団。その後はボスママと距離を置き、穏やかな日々を取り戻していました。しかし、レンゲくんが5年生になると、クラス替えでボス子さんの息子・ボス太くんと同じクラスになってしまいます。PTAの役員決めでは、ボス子さんグループからの嫌がらせにより地区役員になったさくらさん。町内会の夏祭りへ出店する屋台の準備を進めていると、ボス子さんグループが屋台の内容に口出ししてきました。他の役員のママが断り、無事に夏祭り当日を迎えたのですが−−。屋台の当番中、マナーの悪いボス太くんやヨワ太くんたちを注意したさくらさんですが、ボス太くん本人は反省している様子はゼロ。さらにボス子さんたちのママグループは、子どもたちをほったらかして呑んでいると聞き、怒りが湧いてきたのですが--。 ボスママが語る今後の壮大な計画とは… 子どもたちを放置し、呑んで盛り上がるボス子さんグループでしたが、ふと目をやると地域の方に何かを配っていました。どうやらボス子さんはヨガサークルを立ち上げることにしたようで、商店街の方へヨガサークルのチラシを置いてもらえるようにお願いしていたのです。 「ママたちをきれいに、元気にすることがより良い子育てに繋がって、いずれは地域に貢献していくことになると思うの」 壮大な計画を語るボス子さん。そんなボス子さんを崇めるヨワ美さんたちと感心する商店街の方にさくらさんは呆れてしまいました。 「ぜひ! 来てちょうだいね!」とさくらさんの手を握るボス子さんですが、さくらさんはもうボス子さんに関わる気などないのでした。 “良い子育て”を語るボス子さんですが、自身の息子はマナーを守れず、友だち同士でも上下関係を作っていて、お世辞にも良い子育てができているとは思えません。どんなに立派なことを語っていても、過去にさくらさんへ浴びせたひどい言葉や心の傷は消えません。もうさくらさんたちには関わって来ないでほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年11月15日株式会社アンフィニ(本社:茨城県つくばみらい市、代表取締役:片山 章彦、以下 アンフィニ)は、当社の運営する保育園や学童クラブにてプレーアドバイザーによる「運動あそび教室」を毎月開催しており、今後も展開していきます。“プレーアドバイザー”という存在は当社の魅力のひとつですプレーアドバイザーは、Jリーグの元選手やコーチ経験者、現役のサッカー選手、アメリカでも活動経歴を持つアスレティックトレーナー、語学堪能の帰国子女など経歴も性別も様々で構成され、全員がアンフィニ在籍の職員となります。必要に応じて幼児体育指導者やキッズリーダーの資格も取得したり、ミーティングにおいて情報を頻繁に共有し、プレーアドバイザー自身も「運動あそび」を教えるプロとして学びを継続しています。■運動あそび教室とは?保育園では0~2歳の未満児向けの遊び、3~5歳の以上児向けの少しルールを持った遊びをそれぞれ実施しています。カリキュラムを1年間で組み成長に合わせて実施しており、「縄をヘビに見立てて跳んでみよう!」「マットで相撲をしてみよう!」などあります。保育士さんの方からこういう動きのできる遊びを取り入れてほしいという話があれば、そこを考慮し相談しながら変更する柔軟性を持ち合わせているのは直接雇用の職員ならではの魅力です。色を覚えよう♪(0~2歳の運動あそび教室)「よろしくお願いします」の挨拶から始まり、「ありがとうございました」の元気な声で終わる運動あそび教室は子どもたちに大人気で、プレーアドバイザーの姿が見えると黄色の歓声が上がるほどです。千葉県内にて「運動あそび教室」のみを受託運営している自治体もあります。「手裏剣シュッ」でジャンプ!(3~5歳の運動あそび教室)■サッカー教室(学童クラブ)学童クラブでは、サッカー教室を行っています。各エリアのプレーアドバイザーとアシスタントがアンフィニの運営している学童クラブを巡回し、教室を開催しています。小学生にもなるとサッカーを楽しんでもらえる児童だけではありません。そんな時はプレーアドバイザーの腕の見せ所で、児童の心を引き付けるために様々なアイディアを駆使します。学童クラブには「集団で過ごすからこその良さ」が魅力でもありますし、習い事ではないので上手下手ではなく「からだを使って遊ぶって楽しい!」を伝えることを大切にしています。サッカー教室(学童クラブ)■英語教室も開始今年度に入り、英語教室が始まりました。まだ全エリアで実施はできていませんが、保育園・学童クラブ問わず実施エリアを拡大しています。語学堪能の帰国子女の職員が教材をイチから作成しているので、子どもたちの反応はとても良く、更に子どもたちとの関係性を構築するために保育補助に入ったりもしています。継続した関係性が子どもたちの英語教室への関心を高める手立てとなっているのも当社だからこそできるものです。英語で遊んでみよう♪(0~2歳の英語教室)■赤ちゃん・ママさん向けのヨガ教室子育て支援センターの中で、赤ちゃん・ママさん向けのヨガ教室を行っています。核家族の増加やコロナ禍により希薄になりがちな子育てママさんも多くいます。赤ちゃんとママさんだけで過ごす空間はとても貴重で、子育ての話や雑談などで笑顔の花が咲きます。アンフィニのnote(広報)にてプレーアドバイザーの記事を掲載していますので是非ご覧ください。→ 保育施設を運営している当社だからこそ、児童・職員の気持ちに配慮しながら楽しい時間を提供しています。体を動かすのが好きな子も苦手な子も、“楽しんで参加できる教室”であることを大前提に、アンフィニのプレーアドバイザーはイベントの企画立案も含め、活動の幅を広げています。【アンフィニについて】名称 : 株式会社アンフィニ所在地 : 〒300-2307 茨城県つくばみらい市板橋1812-16代表者 : 代表取締役 片山 章彦事業内容: 放課後児童健全育成事業の新規開設・運営受託、認可保育園・その他各種保育施設の新規開設・運営受託URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月12日自称・意識低い系妻のmitoさんは、パパが海外出張で家にいないことが多く絶賛ワンオペ育児中。そんなmito家は、饒舌なうーたろうくんと新しく加わった弟おとじろうくん & 猫ちゃん2匹がいる賑やかな毎日。可愛い4兄弟に癒されたり、事件が起きたり、振り回されながらも幸せな日々を育児マンガで綴ります。末っ子おとじろうが春から4年保育の幼稚園に通い始めたので長年の運動不足と冷え性改善のために幼稚園児たちが不在の日中に通い始めたホットヨガ。夏休みに入り、小さきひとたちと常に一緒なのでパタリと通えなくなり、気持ちを切り替えるためにお家でヨガでもしようかな〜とヨガマットを広げるとまぁ寄ってくるわ、登ってくるわで最終的にヨガマットに大人ひとりと4兄弟がギュっと終結する事態。子たちが長期休み期間中のヨガ「日中は不可能だ」と悟り、ならば早朝に起きてやろうと意気込めば、ニワトリか!と突っ込みたくなるようにさらに早起きする4兄弟たち。夏休み期間、母の運動不足は解消できそうにありません。PROFILEmitoさん東京都在住。2匹の猫と3歳&0歳の息子たちとたまーーに帰国する夫と暮らしております。ブラック企業の社畜を経て専業主婦に。Instagram(@sitter_nico)やブログ(意識低い系妻のワンオペ育児)で絵日記やエッセイを描いています。ARCHIVE「4兄弟の隠れ場所」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活 Vol.392023-06-14「兄たちのプライド」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活 Vol.382023-05-10「ミロのゆううつ」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活 Vol.372023-04-12「重たくて苦しくてあたたかくて」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活 Vol.362023-03-08「4兄弟と鬼退治」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活 Vol.352023-02-08「今年も変わらずワンオペな年末年始」ワンオペ育児ママ・mitoのうーたろうとネコのいる生活 Vol.342023-01-11
2023年08月09日静岡県富士市では、富士市に移住した人やこれから移住する人を応援する取り組みとして、結婚・子育て世代の女性を後押しする「富士このみスタイル」という移住定住応援企画を2019年から実施しています。2022年4月、富士このみスタイルの取り組みを富士市とともに推進し実践する団体として、民間での事業推進主体「富士このみスタイル推進協議会(このみ会)」(代表:寺田 望)が設立されました。2022年度は、事業開始時から推進していた、スキルや特性を持ったワーカー同士が作業を分担して仕事を行う「ワークシェア」の取り組みを、このみ会主導のもと実施しています。2023年2月23日(木・祝日)には、富士市への移住を検討している方向けのイベント「私はこうやって理想の暮らしをはじめた」をオンライン(Zoom)にて開催します。富士このみスタイル推進協議会(このみ会)メンバー●2022(令和4)年度の取り組み富士このみスタイル参加者有志と事業趣旨に賛同した企業、JOINX・ビズホープ共同事業体(所在地:静岡県富士市島田町1-50、代表企業:株式会社JOINX/構成企業:株式会社ビズホープ)により、民間での事業推進主体として「富士このみスタイル推進協議会(このみ会)」が発足しました。このみ会と富士市が協働して、富士市への移住・定住者が自分らしい働き方や暮らし方を見つける後押しをする富士このみスタイルの取り組みを推進しています。富士このみスタイルのイベント参加者や昨年度実施した「お試しワークシェア」に参加した方のなかで、当事業の取り組みに賛同された方々がワークシェアのワーカーに登録。会の発足後、20代から50代の女性40名の方がこのみ会の会員になりました。富士このみスタイルでは「家事や子育てと仕事を両立したい」「スキルを活かしたい」「すきま時間を有効活用したい」などの希望を叶える働き方として、移住した女性たちがそれぞれ持っているスキルや特性を活かして仕事をシェアするワークシェアの仕組みやメリットを紹介。このみ会の会員となったメンバーが、各種ワークを実施しました。このみ会発足●各種ワークについてさまざまな企業から仕事を依頼していただき、このみ会主導のもと2022年6月から2月までの9カ月間で、20件ものワークを実施しました。1. モニタリングサポート企業が開発した商品のモニタリングを行い、商品の改良や今後の商品開発に役立てていただきました。■ヤザキ工業株式会社様 ベビーカー用通風シート「air seat」富士市にあるヤザキ工業株式会社メディカル事業部様が2022年春に発売したベビーカー用通風シートのモニタリングを実施。アンケートフォームの作成やモニタリングコーディネート、モニター座談会の開催などを行いました。モニター座談会2. ブランディング■株式会社羽田様 WING TEA富士市にある製茶機械製造の株式会社羽田様が新たに開発した粉末緑茶「WING TEA」のブランディングを行いました。試飲やリサーチを重ねて、パッケージデザインやリーフレットを制作。このみ会のメンバーが、商品のラッピング作業も行いました。ブランディングWING TEA袋詰め作業WING TEAWING TEAリーフレットより3. 企画・チラシ等制作■移住PRチラシ■富士市紹介マップ富士市への移住相談の場などで使用する移住PRチラシや、移住者向けマップの企画や掲載する写真のモデル、撮影、記事の作成などを行いました。チラシ企画会議4. ライティング・撮影■ヤザキ工業株式会社様「air seat」プレスリリース作成モニタリングを行ったair seatの調査結果に関するプレスリリースを作成しました。■WEBサイト「『はたらく』の側に、いつも富士市」のコラム作成コニカミノルタ様が制作を担当したWEBサイトに掲載するコラムの作成を行いました。富士市に移住して働く方や首都圏と二拠点で活動している方々を取材。写真撮影や記事の作成をしています。■WEBサイト「富士市移住コトハジメ」の記事作成富士市の移住定住応援サイトに掲載する記事「コトハジメ便り」を作成。富士市に移住した女性へのインタビューや空き家のリフォーム体験会をレポートした記事を作成しています。取材時撮影5. グラフィック・WEBデザイン■チラシ3種富士このみスタイルのワーカー募集チラシ、事業者向けのワークシェア案内チラシ、スキルアップセミナーの案内チラシを制作。デザインや一部ライティングを行いました。■JR富士駅北口ニュースレター「エキキタテラス」■富士このみワークシェア リーフレットJR富士駅北口での開発事業やイベントを紹介するニュースレターや、富士このみワークシェアを説明するリーフレットのデザインや制作を行いました。■みらいてらす WEBサイト■整体院 WEBサイトノーコードツール「STUDIO」を使用したWEBデザインや制作を行いました。富士市にある複合型子育て施設「みらいてらす」のWEBサイトや整体院のWEBサイトを制作。写真のモデル、撮影支援なども行っています。エキキタ通信みらいてらすWEBサイト6. セミナー・定例会の運営サポート■スキルアップセミナー■お楽しみセミナー■このみ会定例会富士このみスタイルでは、スキルアップセミナーやお楽しみセミナー、このみ会では2カ月に一度、定例会を開催しています。セミナーや定例会の運営もメンバーでサポート。写真撮影やフェイスブック用レポート作成を担当したほか、内容をイラストと文字でレポートしたグラレコ(※グラフィックレコーディング)も作成しています。スキルアップセミナー2022第1回グラレコ7. 講師■お楽しみセミナー富士このみスタイルのお楽しみセミナーとして開催した「多肉植物の寄せ植え」と「ヨガ」では、このみ会のメンバーが講師を務めました。■WEBデザイン講座STUDIOを活用したWEBデザイン講座で、このみ会メンバーがサブ講師として参加しました。お楽しみセミナーヨガ講師8. イベントへのゲスト参加■交流会(都内大手企業入社3年目の若手社員との交流)■ワーケーション懇談会■オンライン移住相談会(富士市)移住を検討している方々に対して、富士市の魅力やリアルな暮らしぶりを伝えるイベントに先輩移住者として参加し、リアルな声をお話ししています。イベント参加9. 軽作業■チラシ仕分け配布前のチラシを部数毎に仕分ける作業をこのみ会メンバーで行いました。このほか、年度内に手書きメッセージの作成や宛名書きなどの作業も行う予定です。チラシ仕分け●交流会の実施このみ会では、ワークシェアによる柔軟な働き方の推進だけではなく、移住者同士や移住者と居住者との交流を深めることも目的としています。2023年2月1日に、このみ会メンバーの有志により、市内で人気のベーカリーカフェで第1回富士このみ会交流会を開催しました。参加者は16名で、5名のお子さんも一緒に参加しました。好きなことや目指すものなどは異なる、さまざまな人が集まるこのみ会ですが、メンバーたちは富士市でつながりを持ちたい、一歩踏み出したいという共通の思いを持っています。ワークシェア以外の場でも交流を深め、つながりを広げていくことができています。このみ会交流会●富士山の日にオンライン移住セミナーを開催2023年2月23日に、富士市への移住を検討している方向けのイベント「富士山の日特別企画 私はこうやって理想の暮らしをはじめた」を開催します。富士市に移住した先輩移住者3組がゲストとして参加し、それぞれの移住体験についてお話しします。このみ会からも2組のメンバーが参加します。入退室自由のオンライン形式で行うイベントです。参加者アンケートにお答えいただくと、富士市産品の豪華詰め合わせを50名にプレゼントします。(応募多数の場合は抽選あり)開催日程:令和5年2月23日(木・祝日) 富士山の日時間 :10:00~11:30参加費用:無料形式 :オンライン(Zoomウェビナー)予約 :WEBサイトから予約(富士市移住コトハジメ )わたしはこうやって理想の暮らしをはじめた●富士このみスタイルの取り組み富士このみスタイルは、2019年に始まった移住定住推進事業です。結婚や子育てのタイミングに合わせて移住する女性を主な対象として、「柔軟な働き方」や「人と人のつながり」をキーワードに、移住にまつわる不安や疑問を解消し、移住後の満足度向上を目指す取り組みを行っています。セミナーや相談会、イベントなどの開催により、移住前の情報収集や移住後の仲間づくりに役立てていただくほか、仲間と仕事をシェアする「ワークシェア」の普及を図り、家事や子育てと仕事を両立させる働き方を提案しています。2022年度には、富士このみスタイルの取り組みに賛同した多くの女性たちが新たなメンバーとして加わり、移住した女性同士で共に学びながら仲間づくりや仕事を通したやりがいを発見するための場となっています。次年度も引き続き、富士このみスタイルのさまざまな取り組みを推進していきます。【富士このみスタイル 紹介動画】 【富士市の紹介】富士市は富士山の麓に位置し、豊かな自然と製紙業をはじめとした活気ある産業、東京から新幹線で約1時間と良好なアクセスに恵まれた地方都市です。テレワークを実施する東京圏からの移住者に対する支援などにより移住者増加中。静岡県内で移住人気トップクラスです。<参考資料>■本年度開催したセミナーやワークショップのグラフィックレコーディング(グラレコ)1.スキルアップセミナー第1回「ワークシェアをはじめよう」スキルアップセミナー2022第1回グラレコ2.スキルアップセミナー第2回「SNSの活用術」スキルアップセミナー2022第2回グラレコ3.スキルアップセミナー第3回「魅せる写真撮影テクニック」スキルアップセミナー2022第3回グラレコ4.スキルアップセミナー第4回「書き方の基本」スキルアップセミナー2022第4回グラレコ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月20日1人目出産後は余裕がなく、骨盤のケアを怠っていた私。2人目出産後、さらに骨盤の歪みが悪化したためか、ぽっこりおなかが目立つようになりました。このままではいけない!と一念発起し、朝起きた直後の運動を習慣化することに。毎日続けたことで体にどのような変化があったのか、私が体感したことをご紹介します。ぽっこりおなかが引っ込まない産後の体形1人目出産後、気になっていたぽっこりおなか。骨盤の歪みが原因だったようですが、初めての育児でバタバタの日々を送っていたため、骨盤矯正のために整体に通うことができないまま2人目の出産を迎えました。2人目を出産後は、さらにぽっこりおなかが目立ってひどくなり、腰痛も悪化、今度こそ骨盤矯正をしないと改善できないような状態に……。 とはいえ、2人の子どもを連れて整体に通うことは難しく、自宅でケアできる方法がないか検索したところ、YouTubeで骨盤矯正ヨガや体操の動画を発見。その動画を参考にしながら、自宅ケアをおこなうことにしました。 朝のヨガ&体操を習慣化!まずは、毎朝子どもたちよりも10分ほど早く起きて、骨盤矯正ヨガや体操をおこないました。YouTubeで検索すると骨盤の歪みを整える体操やヨガの動画がたくさん出てきますが、10分前後の動画が無理なく継続できて、私にはベストでした。朝活をおこなうと体全体がすっきりして、気持ち良く朝がスタートできるメリットも! 3カ月継続すると腰痛も緩和し、骨盤の前と後ろの骨の出っ張りを手で触ってズレを確認する骨盤の歪みセルフチェックをおこなってみたところ、出産直後より歪みが改善されているように感じました。 ぽっこりおなかを卒業できた!整体に通って本格的に骨盤矯正をしないと骨盤の歪みは治らない、ぽっこりおなかは卒業できないと思っていましたが、私の場合、セルフで骨盤矯正ヨガや体操を継続した結果、さらに3カ月たったころには、徐々におなか周りもすっきりしてきました。 入らなくて諦めていたジーンズも問題なくはけるようになり、何より入浴や着替えをするたびに自分のおなかを見てため息をつく毎日を卒業できたことがうれしかったです! 毎日たった10分でも、ヨガや体操を継続してみてよかったと実感しました。 産後すぐは赤ちゃんのお世話に追われて自分の体のケアを後回しにしていましたが、その結果、骨盤の歪みによって体形がくずれ、尿もれや腰痛にも悩まされました。朝の時間に落ち着いて骨盤矯正ヨガや体操をおこない、体と向き合う習慣をつくったことで、私の場合は骨盤の歪みにアプローチするだけでなく、育児疲れ解消にもつながりました。これからもずっと続けていきたいと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:渡辺あや4歳と1歳の女の子ママ。元幼稚園教諭の経験をもとに、幼児教育や英語学習関連の記事を執筆中。
2023年02月06日株式会社京阪流通システムズ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:松下靖)が運営する京阪電車・Osaka Metro天満橋駅直結の商業施設、京阪シティモールは、2023年2月10日(金)・11日(土・祝)の2日間、「マナカイママフェスタat京阪シティモール(天満橋)」を開催いたします。入場無料・入退場自由のイベントとなっており、期間中はハンドメイド雑貨、アクセサリーなどの販売ブースが日替わりで約40ブース出店するほか、ハイハイレースやフォトブース、ひらかたパーク入園券の当たるスタンプラリー抽選会など様々なイベントを開催いたします。京阪シティモールでは、天満橋~中之島エリア活性化のため、地元地域で育児を頑張るママたちへ、育児で感じる孤独や不安を解消させ、ママやご家族同士の交流の場やリフレッシュの場を提供し地域コミュニティ拠点を担うことを目的に、一般社団法人日本産後ケア推進協会マナカイの協力のもとイベントを開催します。■ イベント概要>>タイトルマナカイママフェスタat京阪シティモール(天満橋)>>期間2023年2月10日(金)・1日(土・祝)>>開催時間各日10:00~15:00>>開催場所・内容表1: ■ TOPICS>>日替わりで約40ブースが出店ハンドメイド雑貨、アクセサリー、ベビー服をはじめ、キッズ・レディース服、インテリア雑貨、焼き菓子といった物販ブースのほか、親子英会話、保険、工務店などの企業PRブースも出店いたします。京阪グループからはビオ・マルシェの宅配がイベントに2日間登場し、有機野菜やオーガニック食材についてご紹介します。>>異なる2つのフォトブースが登場1.ノーリーズセレクト((株)LIV STYLE PRODUCE)場 所:2階イベントスペース撮影料金:1カット500円花や空をテーマにした3パターンのフォトブースをご用意。(撮影データは後日お渡し)2.スタジオコフレ((株)キャラット)場 所:8階レストスペース参加条件:以下2点の条件を満たす方が参加可能(1)撮影風景をご自身のInstagramでストーリーズ投稿(2)撮影データを指定タグを付けてご自身のInstagramでフィード投稿((1)(2)投稿確認後に撮影データ当日お渡し)>>スタンプラリー抽選会対象の企業ブースを回ってスタンプを集めると協賛企業によるプレゼントが当たる抽選会にご参加いただけます。<協賛企業>@cosme STORE / MiSUGI(株式会社美スギ)、ソワンドセレネ(株式会社カーナカリス化粧品)、ドクターストレッチ(株式会社nobitel)、ひらかたパーク(京阪電気鉄道株式会社)、ビオ・マルシェの宅配(株式会社ビオ・マーケット)、ラ・ベーラ天満橋店(株式会社坪内美容院)ほか■ 出店企業一覧アクアクララ(株式会社アクアクララレモン)、スタジオコフレ(株式会社キャラット)、スーモカウンター(株式会社リクルート)、ディズニー英語システム(ワールド・ファミリー株式会社)、【大阪・注文住宅】ひかり工務店(株式会社ひかり工務店)、ビオ・マルシェの宅配(株式会社ビオ・マーケット)<京阪シティモールテナント>セイハ英語学院、ノーリーズセレクト、ベビーパーク天満橋教室、よくわかる!ほけん案内 天満橋店、レンペア・クー■ 運営団体一般社団法人日本産後ケア推進協会マナカイは、「産後の孤独や不安の経験から、同じような気持ちを持つママ達へ少しでも助けになれば」と2019年10月に創立しました。創立地である大阪府豊中市で、ベビーマッサージ、ベビーヨガ/ママヨガ、おうたベビーマッサージ資格取得講座の開講からはじまり、ママの交流の場やリフレッシュの場をつくる一環として、マルシェイベントの主催を開始しました。現在は最高来場者数4,000人のマナカイママフェスタの運営、豊中市のコロナ健康支援事業としてベビーヨガ/ママヨガ活動を行っています。■ 備考※上記内容は 2月3 日(金)時点のものです。※各イベントの詳細は、京阪シティモールHPや館内リーフレットをご確認ください。※イベントは都合により予告なく内容が変更・中止となる場合がございます。■ 京阪シティモールのSDGsへの取組み京阪シティモールでは、2019年のリニューアルにおいてどなたでもご利用いただける「赤ちゃん休憩室」を新設、また2021年6月に第1回目を迎えた「ハイパー縁側@天満橋」の開催をはじめ、2021年10月には「ひろば型子育て支援施設 “U-me-cafe(ウーミーカフェ)”」の店舗誘致を行うなど、お客さまとの繋がりを大切に、持続可能な社会への貢献を目指した施設運営、イベントの企画・実施をしております。SDGsを実現するライフスタイルを提案する京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT」について健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながら、SDGsの達成にも貢献していく。京阪グループでは、そんな循環型社会に寄与するライフスタイルを「BIOSTYLE(ビオスタイル)」として展開し、お客さまにご提案しています。規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現”に貢献するため、京阪グループにできうる様々な活動を推進していきます。>>「BIOSTYLE PROJECT」について詳しくはこちら 新型コロナウイルス感染症拡大防止のための取り組みについて京阪シティモールでは新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を行っております。詳しくは京阪シティモールHPをご確認ください。 ■会社概要商 号:株式会社京阪流通システムズ代 表 者 :代表取締役社長 松下靖本 社:〒540-0032 大阪市中央区天満橋京町1-1TEL:06-6944-3087 FAX:06-6944-3047設 立:2002年8月8日事業内容:ショッピングセンター等の商業施設の経営、プロパティマネジメント事業資 本 金 :100百万円U R L: ■施設概要京阪シティモール住 所:〒540-0032 大阪市中央区天満橋京町1-1T E L:06-6944-5088(代表)アクセス:京阪電車・Osaka Metro「天満橋」駅、大阪シティバス「天満橋」下車すぐ駐車場 約490台/提携駐車場含(有料、お買い物での優待あり)営業面積:約32,000平方メートル 店舗数:約100店舗U R L: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月03日引っ越しをしたばかりでママ友がいなかった私でしたが、子育て支援センターであるママ友と仲良くなりました。ですが、ママ友の目的が宗教への勧誘だったと知り、私はショックで落ち込むことに。伝えにくいこととはいえ、嫌なことはきちんと嫌だと相手に伝えようと思った私の体験談です。「無料の子育てサロンに遊びにこない?」ある日、ママ友が1枚のチラシを取り出して言いました。「子育て中のママの気分転換になればって気持ちで、個人の方が毎月開催しているの。ちょっとしたお話とヨガのレッスンが受けられるよ。私も毎月参加しているんだけれど、同じように悩んでいるママともっと出会えるよ!」。 ママ友の話を聞いた私は、同じ月齢の子どもを持つママと気軽に情報交換ができるのはありがたいなと思い、ママ友に紹介された子育てサロンに遊びに行きました。 参加しているママたちの顔が無表情にまずは、ヨガ講師による子どもと一緒にできる軽いヨガレッスンがありました。数分間でしたが体を動かせたことは楽しかったのです。しかし、そのあとサロン主催者が登場すると、その場の空気が一気に変わり、参加者たちの顔が無表情に……。 還暦ほどの年齢の女性が、災害が起こる理由について語り出し、「偉大な先生がいる」と語尾が強くなり、「暗示をかけられているのか?」と勘違いしそうになるほどでした。話の内容から宗教だと気がついた私は、「とにかく、ここから帰らなければ」と強く思いました。 とにかく、興味が一切ないことを伝える恐怖を感じた私は、「体調が悪くなった」と言い、すぐに帰りました。そのあとママ友からは何度も電話がかかってきました。「すごくいいお話だったでしょ? 来月も一緒に参加しよう」とママ友は言うのですが、宗教勧誘と言わずに誘い出されたことに対し、私は不信感を抱いてしまいました。 「あなたのことはいい人だと思うけど、私は宗教には興味がないから誘わないでほしい」ときっぱり伝えました。それでもママ友からの勧誘は続き、「あぁ、この人とはわかり合えない」と、私は残念な気持ちになりました。 宗教の勧誘をされてからは、ママ友と2人で会うことはなくなりました。しつこく何度も子育てサロンに誘われたため、ママ友とは距離を置くと決めたからです。定期的に電話もかかってきましたが、電話に出ないようにしていると、そのうち連絡はこなくなりました。関係を絶つと決めたことは間違っていないと、今でも思っています。 著者:西垣かおり7歳女児のママ。元転勤族の妻で、子どもは1人だが、3度の保活経験あり。縁もゆかりもない街で戸惑いながらも、初めての子育てを楽しんだエピソード中心に執筆中。
2022年12月08日環境の変化が苦手な私が引越しすることにこの秋、私は引越しをしました。引越しすることが決まってから出発当日まで1ヶ月しかないというタイトスケジュールです。引越し作業本体というか、梱包自体は黙々と自分のペースでやれば済むことなので比較的気楽でしたが、大変だったのがあいさつ回りや転居に伴うもろもろの手続き。車を運転できる夫とスケジュールを合わせなければならなかったうえ、私は通っている病院がいくつもあったので、紹介状を書いてもらって受け取るだけでも予定がどんどん埋まっていきました。プレッシャーと慣れない社交タスクの連続で片頭痛が連続して出るようになり、予防薬を飲み続けてやっと動ける状態でした。完璧主義と認知のスローさが足かせに引越し前の梱包作業でも、引越し後の買い物でも改めて思ったことですが、私は時間に追われる中で素早く決断することが非常に苦手です。知能検査の結果をもとに心理士さんに指摘されたことがあるのは、ものごとの認知のしかたが詳細だが動作はスローなため、いわゆる熟考タイプで、急かされると非常にストレスを感じるし本領が発揮できないということでした。なにをどこに入れるか、どれを買うか… そういったことの完璧な答えを必死に探そうとしてしまって優柔不断になり、半ばパニックになって固まってしまいます。いっぽう夫は、素早く決断して短い時間で行動することになんのストレスも感じていないようでした。私からするとすごく雑な判断をしているようにも見えてヒヤヒヤするのですが、彼は自分が想定外のできごとに対応できる自信があるのもあって、失敗が怖くないのだと思います。私は自分が想定外のできごとに非常に弱いし、失敗して叱責されたトラウマがたくさんあるので、失敗が怖くてつい完璧主義になってしまうのです。タイトなスケジュールでの引越し準備でどちらも疲れていたため、2人の間で雰囲気が険悪になりかけたこともありましたが、夫と自分の特性を対比して見ることができたのはよい経験になりました。新居で夫に驚かれた食器等の的確な配置、ストレス緩和対応策新居に着くと私は怒涛の荷解きを開始しました。ASDの几帳面さをいかんなく発揮し、食器棚の中の食器や食材の位置など、元あったそっくりそのままに収納。あるいは新しい環境でも一定の法則に基づいて非常に使いやすく配置しました。そういった作業を黙々と一日中続ける様子に、夫は「うーんさすがだ、こまねずみのようだ、こういうことはやっぱりお前が向いてるんだな」と感嘆します。夫「コーヒーはどこ?」私「食器棚のここだよ、元あったところだよ、適当なとこに気分でしまったりしないよ笑」夫「なるほど笑」というやりとりもありました。私は、自分が変化に弱いことをよく知っていたので意識してこのようにしたのですが、これは非常によい策だったようです。自分の本棚も梱包する前にどこに何が入っているのか写真に撮っておいて、そのとおりに詰め直したので楽だったし、前のとおりに本の並んだ本棚を見ていたらスッと気持ちが落ち着きました。また、3日目ぐらいからは、ふだん習慣にしていたヨガの決まったルーティーンを再開しました。ふだんどおりのヨガを違った環境・状態でやると、どこがどれだけ疲れているのかの違いがよく分かります。特に凝っていると思ったところを念入りにほぐすと、しばらくぶりによく眠れました。夫はそれを見ていて、「お前のそういう心がけは本当に立派だよな」とこぼします。夫はふだん私より何倍も忙しいのもあるのですが、セルフケアの苦手な人で、私の心がけには一目置いているようです。引越しを機に俯瞰することができた自分の特性私は変化が苦手だし嫌いでもありますが、引越しのような、人生の中でときどき起きる大きな変化はいろいろと気づきを与えてくれるので、疲れるばかりではなく収穫もあるなと思いました。私自身はいつも変わらないし、周囲の環境も変えまいとしますが、今回のように強制的に環境が変わることがあると、自分の特性がよく見えるよい機会となります。ふだんから見つめていた自分の特性――変化が苦手であること、セルフケアなしに元気を保てないこと―― への意識が引越しの乗り切りを楽なものにしました。また、完璧主義や動作のスローさのように、あまり意識しておらず、引越しの途中でうっかり足元をすくわれた特性もありました。発達障害の特性の中には、状況に対して有利に働くものも不利に働くものもありますが、いずれも過不足なく事実として認識し、的確に対応することが肝心だと思います。私は今回、悩みながらもきちんと自分の特性への対応ができているなと誇らしくなりました。文/宇樹義子(監修・鈴木先生より)環境の変化を「収穫」ととらえたことは素晴らしいことと思います。引越しをしてもできるだけ以前と同じような配置を工夫することで環境の変化を最小限に抑えることができます。また、ADHDの並存で片付けや整理が苦手な人でもこういう機会に断捨離ができます。そういう意味で引越しもいいものだと思えればいいのではないでしょうか。夫がASDを理解して、その特性について「立派だよ」と褒めてくれていることは大変重要で意義深いことです。夫婦お互いのできないところを責めるのではなく、できる特性を褒めてくれるやり方が夫婦円満の秘訣かもしれません。想定外の出来事に対応できる夫と苦手な筆者とで調和がとれているのだと思います。「動作がスロー」なのはRussell A.Barkley先生らのいうADHDの併存症状Sluggish Cognitive Tempo(行動がもたもたする)タイプにあたるのではないかと考えられます。完璧主義であるASDの裏に隠れたADHDも存在することがあります。そのために叱責され、自尊心が下がっているケースも多いのです。ADHDがあれば早めに介入して治療することで自尊心を上げることは可能です。
2022年11月05日ご夫婦で1年間育休を取得したという、こむぎ(@komugi_baby77)さんによる育児マンガ。今回はこむぎさんが産後の体型を引き締めようと、自宅で筋トレやヨガを始めたときのお話です。 家で筋トレやヨガに励んでいると…? 今回は、娘が立って動けるようになったばかりのころの話です。 産後の体型を引き締めようと、私は筋トレとヨガを家で始めました。 あまり激しく動くと娘に当たるかもと、動きの少ない内容を中心にこなしていましたが、私の動きに興味を持った娘が、私のおなかに乗ったり、負荷をかけてくるようになりました。 おまけに筋トレ中は、じーーっと私の様子を見つめていて、その姿は、まるでサボらないよう見張る、スパルタ指導員のようでした(笑)。著者:ライター こむぎ0歳女児を育てる新米ママ。夫婦そろって一年間の育休を取得。ダブル育休エッセイの文や漫画を、SNSにて更新中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター モイライ主に作画で活躍中。代表作「メキシコでアミーゴ!」
2022年09月06日私は妊娠初期のころ、つわりに耐えながら「これよりきつい陣痛なんて耐えられるのか?」などと思っていました。でも産院で実施されていたヨガに通ったことで出産に良いとされる呼吸法を学び、出産への恐怖が軽くなりました。妊娠中や出産時にどのように良い影響があったのかをお伝えします。※コロナ禍前の体験談です。 ヨガで妊娠後期トラブルを解消医師から安定期に入ったら体を動かすよう言われました。しかし妊娠後期になると、足のつりやむくみで動くのがおっくうに。毎日の体の不調で気分も落ちていました。そんなときに産院でヨガが開催されていることを知り、健診のついでに参加しました。 ゆったりと無理のない動きのマタニティヨガ。体を伸ばすことがとても気持ちよく、それからは毎週ヨガに通いました。そして足のつりやむくみが解消されていき、気持ちも上向きになりました。 ヨガで学んだソフロロジー呼吸法ヨガではソフロロジー呼吸法の練習がありました。穏やかな音楽をBGMに、呼吸を意識することでリラックスした状態になります。さらにイメトレによって出産を前向きに捉えられるよう、気持ちをコントロールします。お産をラクにする効果があるとされているようです。 気持ちのコントロールには練習が必要。毎週ヨガに通った結果、臨月には練習中にリラックスしすぎて眠ってしまうほどになりました。 陣痛開始! 意識もうろうとしながらも…ヨガで体のトラブルが解消し、ソフロロジー呼吸法で自分をリラックスさせる方法も習得。妊娠41週目、いよいよ陣痛がきました。産院での陣痛中は呼吸を意識しました。そして呼吸を意識する余裕がなくなってきたところでナースコール。 すでに子宮口が9cm開いているとのことでした。私があまりに静かに陣痛に耐えているので、助産師さんもお産が進んでいることに驚いていました。呼吸に集中することで痛みが軽減されていたようです。 出産の瞬間まで呼吸を意識した結果…子宮口が9cm開いていることがわかってすぐに分娩室へ運ばれました。分娩台に乗っても常にソフロロジー呼吸法に集中し、陣痛時間5時間で生まれました。出産の瞬間は呼吸どころではなく痛かったのが正直なところ。ただ出産後に助産師さんから「呼吸が乱れなかったからスルッと生まれましたよ」と言ってもらえました。自然とソフロロジー呼吸法を継続できていたようです。 私の場合、ソフロロジー呼吸法により、出産は最小限の痛みで乗り越えられたようでした。妊娠中は穏やかで落ち着いた時間を過ごせるきっかけになったヨガ。妊娠中にヨガに通い、ソフロロジー呼吸法をマスターしておいてよかったと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:海原えめ3歳の男の子を育てるアラフォー母。幼児食インストラクターの資格を保有。育児において食生活を大切にすることを重視している。
2022年08月16日初めての出産を控え、本場のフランスでソフロロジー式分娩を猛勉強した私。ソフロロジー式分娩とは、陣痛の痛みを受け入れ、ヨガのように心と体をリラックスした状態で分娩に臨むことで、痛みを和らげることができるとされる方法です。助産師さんに質問したり、本を読んだりしてイメージを抱きながらいざ出産! しかし、実際は理想とはかけ離れた分娩でした。そんな私のソフロロジー分娩体験を紹介します。 本場フランスのソフロロジー式分娩「どうしたら分娩中の痛みが薬なしで和らげられるのかな?」と妊娠期間中に調べていて出合ったのが、ソフロロジー式分娩。なんとフランスが本場! しかし実際は、フランスでは無痛分娩が80%で、今ではソフロロジー式分娩を選ぶ人はほとんどいないようです。 もともとヨガをしていた私は、ソフロロジー式分娩が一番私に合っていると思いました。出産前に助産師さんに教えてもらった息を長く吐く呼吸法を練習し、イメージトレーニングでは陣痛が来たらおなかをさすりながら赤ちゃんに声をかけて陣痛の痛みに集中しないようにする練習を重ねていきました。 万全の用意で陣痛開始! しかし…妊娠40週2日のこと。「あれ? これって陣痛が始まったのかな?」と就寝中に目が覚めて、違和感を覚えたのです。そこで、用意しておいたリラックスできる音楽をかけて、イメージトレーニングを始めました。 練習のときのように、痛みがきたらおなかの赤ちゃんに声をかけ、おなかをなでて一緒に痛みのつらさに耐えていきました。ところが、痛みが強烈になっていくと同時に余裕がなくなって、ソフロロジーどころではなくなったのです! 痛みでパニック! ソフロロジーはどこに?陣痛と陣痛の間は我に返り、「違う違う! こうしなきゃ」と焦りながらも、強烈な陣痛の痛みに「あ゛~!」と腰をなでることしかできなくなりました。ややパニック状態になり、音楽がイライラしてきて遮断。 意識できたのは呼吸法だけ。私のパニック状態に夫も焦り、夫婦2人で不安の中自宅で陣痛に耐えていました。しかし、病院に到着すると冷静な助産師さんの対応で落ち着くことができ、無事安全に出産を終えることができました。 ソフロロジー式分娩を勉強し、万全の状態で挑んだ分娩。しかし、実際は予想をはるかに超える痛みで、理想の分娩ではありませんでした。でも、私の通っていた病院では子宮口が5cm開くまでは自宅待機だったのですが、そのつらい時間はソフロロジーのおかげで痛みを和らげることができたと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:岩見 エリ1男の母。看護師歴12年、現在はフランスで出産し子育て中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと漫画家。6人家族で、双子を含む4姉妹のママです! 今は主にイラストを描いていますが、もとは紙面で漫画を描いていました。
2022年07月09日産前産後のママ・パパと赤ちゃんをサポートする産後TOMOサポ・ゆーみんのヨガは、2022年7月16日(土)14時、茨城YMCAみどりのセンター本館にて、フィンランド大使館後援の「フィンランド式産後おはなし会」を開催します(アイラブつくばまちづくり支援事業)。本イベントはオンラインでも参加可能です。世界一幸せな国フィンランドに学ぶ「対話」とは?■世界一幸せな国フィンランドに学ぶ「対話」とは?フィンランドといえば…世界一幸せな国の一つとして上位にランキングされています。また教育立国としても知られ、子育て支援が手厚い国でもあります。さらに、男女平等ランキングも上位。ウクライナ関連ニュースで目にするフィンランドのマリン首相は34歳で女性首相にもなっています。世界一幸せな国フィンランドを根幹から支えているのが、フィンランド式の「対話」にあるということをご存じでしょうか?このイベントは、子育て中のママ・パパの悩みや不安をフィンランド式ダイアログを通し、解消していきます。一人も孤育ての辛い思いをさせない社会づくり、つながることで、自分らしい子育てライフを楽しむことを、ともに応援する場所です。フィンランド式の「対話」手法を用いて、自分らしい子育てができる、安心して話せる場を作る、世界でも例のない新しい取り組みです。フィンランド大使館後援で、本格的なフィンランド式「対話」を気軽に体験できます。■産後の孤独とすれ違う夫婦主催の産後TOMOサポ・ゆーみんのヨガの多田 佑実は、2018年から産前産後の支援活動をしています。その中で、産後女性が抱える「孤独」、そして夫婦間の産後の意識の「ギャップ」をどう解決すればいいか頭を悩ませていました。夫婦がお互いを大切にする想いはあるのに、産後に「対話」「コミュニケーション」が不足し、想いがすれ違い、やがて修正できないひずみに変わることも…。産後うつや産後クライシス、そして離婚、子供への虐待という形で影響がでてしまう。いまや社会問題とも言えるでしょう。ではこの状況を、どうやって解決していけばいいのでしょうか?■幸せな国フィンランドを形作る「対話の力」悩む多田が、フィンランド式ダイアログに出会ったのは、同じつくば市内で活動するりすにんぐファームの代表戸田さんのもとでした。『否定しない』『ジャッジをしない』『ありのままに受け止める』そんな場に「これだ!」と思いました。産後の女性は、毎日赤ちゃんのお世話に明け暮れて、家から一歩も出ないうちに一日が終わってしまうことも珍しくないと言います。そんな女性たちは、赤ちゃんと一緒にいながらも、社会と隔絶されたような気持になり、孤独感を抱えています。また、「いい母親でいなければ」「周りはみんなできているから、自分もできて当然」という社会からの見えないプレッシャーを感じて、大変な育児を一人で抱え込み、想いを吐き出せないでいることもあります。そんな産後のママ・パパは、不安や課題に戸惑いながらも、悩みを相談したり、モヤモヤを吐き出す場が少ないのが現状です。そこで、フィンランド式の対話手法「リフレクティング」を使うことで、より深く自分を理解しながら、気楽におしゃべりすることができると、多田は確信しました。■参加者の声そんな「フィンランド式産後おはなし会」は、2021年から開催、参加者からはうれしい声が届いています。「先輩ママさんの具体的なお話を伺ってより産後のイメージがつきました。親身になって聞いてくださって安心感がありました。」(つくば市・妊娠中女性)「言葉に出すことで自分の頭の整理ができ相手の話を聞いて気づきを得たり、刺激になりました。空間もとても落ち着いていて、最初は緊張したけれど、三回目の参加ではもうなく、安心して話すことができました」(つくば市・3か月の赤ちゃん3児ママ)「自分の思いを共感して受け止めていただいたことで、わたし頑張ってるな~!と自分を振り返ることが出来ました。」(つくば市・1か月赤ちゃん2児ママ)またご夫婦で参加された男性からは「妻以外の方の話を客観的に聞くことで、夫婦のギャップが自分の経験や知識不足から来ていると気づきました。夫婦で話すときは、何か問題が起こった時。ついカッとなってしまうことも。でも、お互い冷静なときに、第三者が適切に入って対話を進めてくれるので、安心して話ができました。」(つくば市・11か月赤ちゃん1児のパパ)夫婦は当事者同士。お互いへの想いがある分だけ、ぶつかることも多くなってしまいがち。加えて、産後は忙しく、夫婦で改めて話し合いの場を持つことが難しい場合が多いよう。「だからこそ、【フィンランド式産後おはなし会】には、すばらしい価値があるのです。参加したみんながほっとして、幸せに、子育てを頑張る仲間になれる。そんな素敵な場所なんですよ」と多田は笑顔で語ります。<事後アンケートより>・産後の不安・孤独感の解消につながったか? 100%はい・未来に希望がもてる、よくなると感じたか? 100%はい・パートナーシップがよくなると感じたか? 90%はい 10%変わらない気楽におしゃべり!■目指す世界は「ハッピーな産後」「チーム育児」~困る前につながるフィンランド式子育て支援「ネウボラ」をめざして~産後TOMOサポ・ゆーみんのヨガは、困る前につながるフィンランド式子育て支援システム「ネウボラ」を日本に根差すことを目指し、社会の仕組みを変えようとしています。妊娠・出産・育児がその後の人生のハードルになるのではなく、自分らしい人生を歩むきっかけに。男女ともに、地域で、職場で、社会全体で子育てを支える「チーム育児」の仕組み作りを担えるように。コロナ禍でも一人も孤育て(孤独な子育て)の辛い想いをさせない社会づくり、自分らしい子育てを応援する場を作る活動をしています。今後はイベント参加をきっかけに参加者同士がつながるコミュニティ作り。そして必要な情報提供を行い、子育て支援・専門機関と連携して、「切れ目なく」繋げていく「つくばネウボラ」として、法人化を進めています。今後は日本全国へネウボラコミュニティを広げることを視野に入れています。「だれもが赤ちゃんを得て、幸せを感じられるように」幸せな産後を送れる日本に変わっていく体験をここで得ることができるはず。新しい日本の子育ての在り方、夫婦の在り方を見つめ直すことができそうですね。■開催概要イベント名: 世界一幸せな国・フィンランド式産後おはなし会開催日時 : 7月16日(土) 14:00~16:00 および 毎月第3土曜日会場 : 茨城YMCAみどりのセンター本館(〒305-0861 つくば市谷田部1562)もしくは オンラインZoomアクセス : つくばエクスプレス線 みどりの駅 車5分 徒歩20分参加費 : 無料(アイラブつくばまちづくり支援事業のため)参加条件 : 産前の方・0才~就学前の子育て中の方・ご夫婦のギャップを感じる方定員 : 対面8人・オンライン4人 (ご夫婦・単身・お子様連れ歓迎)*お子様がいてもご夫婦で交代でお世話しながら参加できます。*対面の場合、お子様見守りサポートがあります。主催 : 産後TOMOサポ・ゆーみんのヨガ後援 : フィンランド大使館、茨城県教育委員会協力 : りすにんぐファーム、茨城YMCA助成金 : アイラブつくばまちづくり支援事業詳細 : 産後TOMOサポ・ゆーみんのヨガHP 申し込み : ※7月16日(土)のみ14:00~16:00となりますが、次回以降13:30~15:30となります。<内容>7月16日(土) 14時~16時 対面・オンラインZoom以降2023年3月まで 毎月第3土曜日●プログラムStep1:事前学習(当日の流れとリフレクティング説明動画配信)Step2:テーマ設定Step3:当日参加(グループワークにて進行)*お申込みいただいた方に、事前学習の動画をお送りします。事前にご視聴いただくことで、当日の参加がスムーズになり、お子さまのお世話をしながら参加しやすくなります。*対面の場合は、お子さま見守りサポートがあります。■フィンランド式の対話手法(リフレクティング)3人1グループで、1人が3分間課題を話し、残りのメンバーは画面オフで聴きます。その後、聴き手2人がその課題について話し合い、当事者は客観的にその課題について考える時間となり、課題を受け入れるスペースが生まれやすくなる対話の仕組みです。より深く「話す」「聴く」体験をすることができます。■産後TOMOサポ・ゆーみんのヨガ 概要代表者 : 代表 多田 佑実所在地 : 〒300-0815 茨城県土浦市中高津2丁目7番24号設立 : 2018年1月事業内容: パパママネウボラ事業URL : 産後TOMOサポ・ゆーみんのヨガ代表 多田 佑実 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月08日小学校から高校まで活用できるーー『改訂新版 障がいのある子の就学・進学ガイドブック: 複数の目で子どもを育み共に育ちあう教育へ』「わが子に合う学びの環境をどう選んだらいいのだろう」と迷ったり、「学校には通い始めたけれど、このままでいいのだろうか」と悩んでいる保護者の方もいるのではないでしょうか。この本の著者は、特別ニーズ教育・教育行政学を専門とする渡部昭男先生。学校・学級選びをするときに必要な「行政」「法制度」や、それらを活用した実践法を専門家の視点で分かりやすく解説しています。就学を考える場合は順を追って読むと理解が深まり、すでに就学している場合でも、今の学校・学級について見直し、活用することができます。お子さんに合った教育の環境を整え、のびのびと地域の中で暮らしていくために活用できるあらゆる制度が存在しています。「行政」「法制度」は子ども自身の「学校で学ぶ権利」を守ってくれる大切な事柄です。この本では、その制度について、行政のホームページではどこを読んだらよいのか、QRコードでも紹介しています。お子さんの就学先を決める際に迷ったとき、学校や学級に相談する際にもぜひこの本を手にとってみてください。早期療法で、新しい一歩を踏み出す!ーー『発達障害の早期療育とペアレント・トレーニング ー親も保育士も、いつでもはじめられる・すぐに使える』発達が気になるお子さんを育てる中で、人との関わり方や変化に適応する力をどのように育めばいいのでしょうか。家庭での接し方でできることはないかと考えている方もいるかもしれません。この本では、子どものさまざまな行動特性への早期療育の具体的な方法、ペアレント・トレーニングを取り入れた関わり方など、すぐに実践できる方法を紹介しています。著者は、小児科医であり金沢こども医療福祉センター・金沢療育園施設長でもある上野良樹先生と金沢こども医療福祉センターの作業療法チーム。実際に療育園で行われている子どもとの接し方や作業療法の視点での具体的なトレーニングがイラストと共に紹介されています。保護者の方や、発達が気になるお子さんと接する支援者の方におすすめの一冊です。親子でいきものになりきってリラックスーー『ヨガセラピーえほん はいポーズ どうぶつ』『ヨガセラピーえほん はいポーズ うみのいきもの』インド発祥のヨガ(yoga)。健康や美容のために取り入れている方もいるのではないでしょうか。ヨガには自然や動物をモチーフにしたポーズがたくさんあります。お子さんと絵本のページをめくりながら、動物や海の生き物の形や動きを真似してみましょう。赤ちゃんや未就園のお子さんも、真似するだけで簡単にヨガのポーズをすることができます。「どうぶつ」「うみのいきもの」それぞれ楽しいポーズがいっぱい!親子で楽しみながら心も身体もリフレッシュできる絵本です。チーム支援に役立つーー『自閉症・知的障害者支援に役立つ氷山モデル・ABC分析シートの書き方・活かし方』近年、自閉スペクトラム症・知的障害者支援の現場では、知識を学び、技術を身につけたスタッフが複数で支援する「チーム支援」が重要視されています。この本のタイトルにある氷山モデル、ABC分析は、チーム支援が円滑にできるようにするために多くの施設で取り入れられています。「氷山モデル」とは、本人の行動の背景には、特性や環境によるものがあり、それらを解決することで課題となっている行動を減らそうという考え方。「ABC分析」とは、行動が起こるきっかけには先行事象があり、そのあとの結果によって行動が増えたり減ったりするため、先行事象や結果を調整することで行動を変えるという考え方。これらを言語化し、チームが共通認識を持ちつつ、支援の内容をアップデートさせていくことで、よりよい支援につながると考えられています。この本では、氷山モデル・ABC分析シートの書き方や活かし方を、具体的な事例と共にマンガで分かりやすく紹介しています。支援者向けの内容ですが、家庭でも考え方を取り入れられそうです。
2022年06月01日親子3人での生活がスタートし、生活リズムもできてきた和田さんですが、夫の仕事が忙しくとても孤独だったそう。そんな和田さんが決意したこととは?里帰りが終わって親子3人の生活が始まり、少しずつ生活のリズムができてきました。ペースがつかめて多少ラクにはなったものの、夫は仕事が忙しく、基本的に赤ちゃんのお世話はすべて私。ふと、寂しくなってしまうこともありました。 「また、出張!?」 産院のマタニティヨガで知り合ったママ友が連絡してくれ、最初は彼女のおうちにお邪魔しておしゃべりしてきました。これが本当にラクで楽しかったんです。赤ちゃんが泣いてもお互い様という感じだし、気になっていることや解決策なども共有できて助かりました。新生児期のしんどかったときにも、連絡をくれた彼女。今でも感謝の気持ちでいっぱいです。 彼女やほかのヨガ仲間たちも利用しているという「子育て支援センター」。どんなところかわからないまま、ひとまず行ってみることにしました。監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2022年04月26日現在、5歳と2歳のやんちゃな男の子2人を育てています。乳児のころよりラクになったとはいえ、2人ともまだ寝かしつけが必要です。毎晩1時間近くも添い寝をするのがかなり苦痛になっており、そんなとき「寝ながら運動」を思いついたのです! そこで、私がおこなっている添い寝時間の有効活用法をご紹介します。 まだまだ添い寝が必要子どもたちをいつも決めた時間に寝室へ連れて行き、部屋を暗くして寝かしつけをしています。長男も次男も寝つきは良いほうなのですが、2人とも私が添い寝しないとダメで、子どもだけではまだ寝ることができません。 一緒に寝てしまえばラクなのですが、夫の夕食の支度もあるので寝てしまうわけにはいかない……。そこで、子どもが完全に寝付くまでこっそりと寝ながら運動をすることを思いつきました! 寝ながらストレッチ結婚前はヨガ教室に通っていたので、寝ながらできるヨガのポーズはいくつか知っていました。そこで子どもと一緒に横になりながら足上げ運動をしたり、腕を上に伸ばしたりいろいろ体を動かしています。もともとヨガは静かな環境でおこなうものなので、子どもに気づかれないように、ゆっくりとおこなうにはうってつけです。 体も柔らかくなり、もともとあった肩こりや腰痛もかなりラクになりました。子どもが寝るまではおしゃべりしながらできるのもメリットです。 動けなくてもあきらめない!次男はたまに腕枕や、私のおなかの上に乗って眠ることがあります。そんなときはストレッチができないのですが、あきらめません! 体が動かせないときは、手を使って顔のリンパマッサージをします。産後かなりお肉のついた顔をマッサージすると、次の日の化粧のりが全然違うのです。また、子どもを腕枕していて手を使えないときもあきらめず、目の運動! 部屋が暗くても目をぐるぐる回したり、ぎゅっと目をつむって開いたりといろいろしています。 泣きわめいて大変な寝かしつけの時期は過ぎましたが、まだまだ一緒に寝ないといけない子どもたち。寝たかなーと思ってそっと寝室を抜け出しても「ママ~! どこ~!!」と起きてしまいます。いつも「早く寝てくれ~」とイライラしていましたが、「自分磨きの時間」と楽しみながらおこなうことで、以前よりもだいぶ気持ちも体もラクになりました。 イラスト/おんたま監修/助産師REIKO著者:竹内優実5歳と2歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。
2022年04月08日イラストレーターやましたともこさんの脱力系ゆる育児日記第438話。Yちゃんのお母さんとヨガをした後も、何度かイベントに誘われるように。ポジティブなイベントの反面、やましたさんの気持ちは……?ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 Yちゃんのお母さんとヨガ体験をしたその後も、同じようなワンコイン系のイベントに何度か誘ってもらいました。 どれもYちゃんのお母さんと仲の良いお母さん達が主催している個人的なイベントで、ヨガのインストラクターの資格を持ってるお母さんがヨガを教えてくれたり、調理師免許を持っているお母さんが子どもと一緒にクッキング教室をしてくれたり、子持ちのバレエの先生が子どもと一緒に楽しめるバレエ教室をしてくれたり……。などというものでした。 そこにいるお母さん達は、子育てを楽しんで、子育て中でも何でもできるよ! みたいな意識が高く行動力に優れたキラキラとしたお母さん達ばかりでした。 その点、私はと言うと、次女KTが生まれ、2児の母となった当時でも、子どもと一緒にお出かけするのが苦痛で苦痛で、できれば家でまったりと過ごしたいタイプだったので、だんだんと、Yちゃんのお母さんが誘ってくれるポジティブなイベントが楽しめなくなってきてしまいました。 せっかくのママ友、せっかくの激安イベントにも関わらず、私の心がどんどん冷めていくのを私も、そして、パピーちゃんも感じていました。 イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週1回お届けしています!著者・イラスト制作者:イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。
2021年12月29日イラストレーターやましたともこさんの脱力系ゆる育児日記第437話。保育園のお迎えで一緒にヨガをしたお母さんとばったり遭遇したやましたさん。「私昔から変わり者やって……」と声をかけてくれた理由を話してくれて……?!ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 Yちゃんのお母さんと一緒にヨガをしてからしばらくして、保育園のお迎えでYちゃんのお母さんとばったり遭遇しました。 「こないだはありがとうございます」と挨拶をすると、Yちゃんのお母さんも「こちらこそありがとう」と言い、更に、娘たちが待つ保育室に一緒に向かいながら、こんなことを言っていました。 「実は、私、昔からけっこう変わり者やって、学生時代もちょっとみんなと趣味が違ったりしててんけどな、ともちゃんを初めて見たときから、同じタイプの人や! とピンときててん。だから、声かけさせてもらて〜ん」と。 ほほう。私のことを、変わり者だと見初めて声をかけてくれたのか……。 正直なところ、私は、少し目立ちたがり屋だったものの、いたって普通の人間で、平均の中の平均なポジションを生きてきたタイプなので、あまり「変わり者」と言われた経験はありませんでした。ですが、私に何を見出してくれたのか、せっかく「同じタイプ」だと思って声をかけてくれたので、そのことはYちゃんのお母さんには永遠に伏せておこう……そう思いました。 イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週1回お届けしています!著者・イラスト制作者:イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。
2021年12月22日株式会社土屋(本社:岡山県井原市、代表取締役:高浜 敏之、在籍人数:約1,400人)・ホームケア土屋は、重度訪問介護(重度の障害をお持ちの方に対する訪問介護サービス)を全国で展開し、高齢者向けデイサービスや訪問看護も行うソーシャルビジネス企業です。重度訪問介護では、アテンダント(介護者)がクライアント(利用者)のお宅で1対1の生活支援や医療的ケアを行い、障害を持つ方が住み慣れた地域や自宅で自分らしく暮らすためのサポートをしています。2021年12月1日より、当社ではCSRの一環として、広島県福山市で育児支援事業「てらてっとの家」をオープンしました。子育て中の保護者が悩みを解消しながら、安心して子育てをしていくことが目的です。相談支援専門員・谷本 典子と保育士・浜本 広美のインタビューより、本事業の概要や目的についてお伝えします。てらてっとの家■子育て広場「てらてっとの家」の概要【場所】広島県福山市【対象】子育て中の親子とその家族、マタニティママとその家族【開館時間】午前の部 10時から12時半(消毒など)午後の部 13時半から16時【内容】遊び広場・カフェ・相談・身体や心のケア・イベント(ベビーヨガ・お話し会・季節のイベント・子育て講座)など【スタッフ】谷本 典子(医療的ケア児等コーディネーター・相談支援専門員)浜本 広美(保育士・JABCベビーヨガ指導員・心理カウンセラー)コロナ禍などの状況を鑑み、2021年12月現在は、1日最大10組の予約制を取っています。検温や消毒、マスクなどの基本的な感染症対策を実施するほか、インクルーシブ保育として、未就学児であれば、障害の有無に関わらず、受け付けています。■「てらてっとの家」とは福山市東部の閑静な住宅街の一角にある「てらてっとの家」。1戸建ての古民家を改装し、「ただいま」と実家に帰ってくるような、親子が集えるのどかな環境の中でオープンしました。子ども同士、保護者同士がつながる中で、スタッフの保育士や相談員が子育ての悩みなど、さまざまな相談を受けたり、いろんな子育て講座などを通して、他の方と交流できる場になっています。また、来館者の滞在時間を2時間半とすることにより、過度の依存を防ぎ、保護者と子どもが楽しく一緒に過ごすことができます。■「てらてっとの家」ができるまで土屋で企業主導型の育児支援事業を始めようと考えていた谷本 典子と、保育園の施設長をしていた浜本 広美の出会いから始まった本事業。貧困や虐待という社会問題がある中で、子どもたちにどういった支援を行えるのか、それぞれが模索を続ける中で、たどり着いたところが、双方ともに共通する拠点事業「子育て支援」でした。その想いを実現するために、浜本は土屋に入社、谷本とともに「てらてっとの家」が始まりました。■「てらてっとの家」の特徴~保護者の支援~子どもを預かるのではなく、親子で遊びに来るというところに、「てらてっとの家」の特徴があります。子育てにおける現在の大きな問題として、家庭の孤立化や虐待が挙げられます。厚労省によりますと、平成26年度に、全国の児童相談所へ寄せられた児童虐待に関する相談件数は、88,931件にも上っています。そこにひそんでいるのは、保護者のバックグラウンド、いわゆる生い立ちです。「てらてっとの家」では、時間や周りの目を気にすることなく、保護者自身の悩みに耳を傾けることにより、親子の支援が可能となります。【浜本 広美】保育園に通っていても、子どもは結局、家庭に戻っていきます。保育園での勤務で、家庭が一番の原点になるということを痛感しました。子育ては本当に大変です。正解のない中で、模索をしながら子育てをしている。誰にも相談できず、つらい状況の中でいっぱいいっぱいになってしまい、最悪な状態で子どもに手が出てしまうことは多々あります。そこにあるのが、保護者のバックグラウンドです。入口は、「子供が寝ない」、「子どもが泣いて、言うこと聞かない」という相談から始まります。けれど深く話しを聞いているうちに、だんだん保護者自身が、幼少期からずっと抱えてきたものがあぶり出されてきます。問題は、「子どもが泣くこと」ではなく、保護者の心の内にあります。そこの支援をしなければ、状況は改善しないということに気が付いて、この「子育て支援」を始めたいと思いました。■「てらてっとの家」の役割遊びや相談を通して、問題を早期に発見し、行政につなげていくのも、「てらてっとの家」の大切な役割の一つです。【浜本 広美】孤立する母親の中には、知的の障害をもっている方や、心を病んでいる方もいます。保護者同士で話をする中で、ことばの意味を汲み取れず、孤立していく人もいます。また、それが原因で、生活困窮者になることも多くみられます。そういった相談を受けて行政や専門家につなぐことで、保護者の援助も始まっていきますし、子どもへの影響も回避することができます。行政の相談窓口はたくさんありますが、そこに電話するなどのアクションを起こすことは、とてもハードルが高いものです。でも普通に遊びに来ている中で、気持ちがほころんだり、オープンになって、そういう時に悩みを話せる、そして私たちがそれを他につないでいく、それが大切な役割の一つだと思いますね。■「てらてっとの家」の未来谷本 典子【谷本 典子】土屋には、ケアや助けを求める「小さな声」を拾い、支援していくというミッションがあります。私たちの育児支援事業も、そこに集約されると思います。埋もれそうな「小さな声」をちゃんと聴いて、後押しをすること、行政などにつなげていくことで、困難な状況にある方を救えたらと思います。子育てで悩んだり困ったりしている保護者の方に伝えたいのは、一人で抱え込むことなく、周りに頼ってもいいということです。「助けて」と声に出して言える環境を作りたいですし、子育てが上手くいかないのは自分のせいではないということも知ってもらえたらと思います。今はまだ、明確な目標は見えていませんが、だからこそ多くの可能性が広がっていると思います。最近では、ご近所の高齢の方が、おもちゃやお野菜などの差し入れを持ってきてくれたり、「子どもたちが、ここに来て遊ぶ姿が見たい」と言ってくれています。近隣住民も巻き込んで、イベントなどもできたらと思いますね。「てらてっとの家」が拠り所となり、地域の中で育まれて、家族的なぬくもりを感じてもらえる、ほっとする場所にしていきたいです。様々な人との関りの中でどのように変わっていくのかが楽しみですね。浜本 広美【浜本 広美】一番は笑顔を大切にしたいです。保護者の方、そして子どもたちの笑顔が絶えないような世の中になって欲しいと思いますし、それを小さいことから、この家で始めていきたい。「子育て支援」が始まって1年後には、多くの保護者の方のニーズが分かってくると思うんです。何が大変で、どのような形の支援が必要なのかが相談業務の中で見えてくると思います。例えば、ちょっと病院に行きたいけれど、実家も遠いし、保育園にも預けていないので、子どもをどこに託せばいいのかとか。もしかしたら想定を超える、困っている状況の保護者もいると思います。そういう方々のニーズに合わせて、一時預かりであったり、行政からの支援につなげていくという形も取っていけるかと思います。私たちにできることは、支援の入り口でしかないですが、こうした道がありますよというのをお知らせして、専門分野の方や行政とつなげていくのが、長期的には目指すところです。【関連URL】<公式サイト> <公式Twitter> <公式YouTubeチャンネル> 【会社概要】会社名 :株式会社土屋所在地 :岡山県井原市井原町192-2 久安セントラルビル2F代表取締役:高浜 敏之設立 :2020年8月事業内容 :障害福祉サービス事業及び地域生活支援事業、介護保険法に基づく居宅サービス事業、講演会及び講習会等の企画・開催及び運営事業、研修事業、訪問看護事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月16日たんこんちは ボロボロゆかい
ぽこちゃんです&どんちゃんです
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