結婚する際に彼に貯金ゼロと告白されビックリ! 彼は27歳で、大学卒業後は実家暮らし。貯金がまったくないだなんて思ってもいなかったのです。しかも、そのあとさらに衝撃の事実が明らかになって……!? 結局、彼のお金は私が徹底的に管理することにし、使い方を全部見直しました。今では彼もだいぶ倹約家になってきています。1番の問題だったのは、夫の実家。お金がないときにはどんどん貸してあげちゃうのです。遊びに行くのに借りたお金で行く人もおかしいし、借す人もおかしいなーと思います。夫の再教育は夫の実家と距離を保ちつつ、根気強くやっていこうと思います。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 原案/まるみ作画/モリナガアメイラスト制作者:イラストレーター モリナガアメ動物とゆめかわが好きな漫画家。自身の場面緘黙症の経験を綴ったコミックエッセイ「かんもくって何なの!?」「話せない私研究」発売中。グッズ制作やデグーの漫画を描いたりもしています。
2021年07月22日1年半ほど付き合った彼と結婚。同棲期間はありませんでしたが、お泊まりデートはしていたので、彼の私生活はある程度わかっているつもりだったのですが……。結婚してから、とにかくこまか~い彼の「自分ルール」がたくさんあることがわかったのです! このルールが原因でケンカになったことはありませんが、最初のうちは嫌になって友人に泣いて話したこともありました。友人に夫のことを話すとたいてい驚かれます……。今でもたまに母親には愚痴を言っています(笑)。結婚して、違う環境で育った者同士が一緒に暮らすのは大変なんだなと思いました。ですが、絆はより深まったと思います。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 原案/田中めい作画/まっふ
2021年07月20日どんな夫婦にも、結婚に至るまでには、さまざまなストーリーがあるもの――。こいでちゃこさんは、大学で出会ったたかさんと結婚するまでを、マンガで描かれています。出会いから想いが通じるまでのこと、交際中、そして2人が結婚を決めるまでの「切ない」がたくさん詰まった胸キュンラブストーリーです! 「一緒にいたいなら同棲でいいじゃん」と言われ、ますます結婚の意味がわからなくなったちゃこ。そうかもしれないけど、でも何か違う気がする……。ちゃこのように思った方もいるのでは? そんなときに、たかから驚きの提案が! 漫画家デビューすればって……ハードル高くない!? 著者:イラストレーター こいでちゃこアラサーどまんなかの会社員。同級生の夫・たかとの二人暮らし。なれそめやエッセイ、日々のグルメ備忘録などをマンガでInstagramに投稿している。
2021年07月19日どんな夫婦にも、結婚に至るまでには、さまざまなストーリーがあるもの――。こいでちゃこさんは、大学で出会ったたかさんと結婚するまでを、マンガで描かれています。出会いから想いが通じるまでのこと、交際中、そして2人が結婚を決めるまでの「切ない」がたくさん詰まった胸キュンラブストーリーです! 付き合って5年。「結婚」という言葉が頭の中をよぎるちゃこですが、たかには「結婚する気ない」とハッキリ言われてしまって……。「今付き合ってる意味って?」「結婚って何?」と悩むちゃこ。皆さんも、一度は考えたことがあるかもしれませんね。 次回、ちゃこなりにその答えを探していきますが……? 著者:イラストレーター こいでちゃこアラサーどまんなかの会社員。同級生の夫・たかとの二人暮らし。なれそめやエッセイ、日々のグルメ備忘録などをマンガでInstagramに投稿している。
2021年07月18日大学生のときに知り合った私たち。お互い、出会ったときから結婚したいと思える相手でした。一時、先に社会人となった彼とのすれ違いが生じて、交際の継続が危ぶまれましたが、危機を乗り越え25歳のときに結婚しました。出会ったときからお互い結婚したいと思っていた夫とは大学時代の18歳のとき知り合いました。お互い異性と付き合うのは初めて同士。でも、私も彼も出会ったときから結婚したいと思える相手でした。同棲もせずに25歳で結婚したときは、友人から「そのまま結婚なんてもったいない!」「本当にいいの!?」とさんざん言われたのですが、私たちはお互いのことを、一番気心が合い、本当に結婚したいと思える人だと信じていたので、まわりの声は気にせずに結婚しました。 ひと足先に社会人となった彼と一時はすれ違いに…とは言え、結婚まで順調に進んだわけではありません。先に卒業して社会人になった彼と、まだ学生という身分だった私。だんだんすれ違いが多くなっていったのです。当時は、「このままズルズルすれ違っていって、もう結婚できないかも……」と不安ばかりを募らせていました。その後、私も社会人になると、彼が懸命に私の生活ペースと合わせてくれていたことが理解でき、「嫌いになったわけではなかったんだ……」、ひと安心。ただ、2人とも社会人になってしまえば、学生のころのようにいつでも会えるなんてことはできません。そのかわり、会えない分だけ一緒にいる時間を大切にしたいと思え、改めて「結婚したい!」と願うようになりました。そして、彼が1社目の会社から転職し、試用期間が終わって正社員に決まると、彼からプロポーズ。とてもうれしかったです。 準備期間をとってプロポーズから1年後に入籍両親に結婚の意思を告げると、まだお互いに収入が多くはなかったので心配されましたが、交際期間が長かったので、最終的には祝福してくれました。そこから2人で暮らすための準備期間をとってしっかり貯金をし、プロポーズから約1年後、入籍しました。 喧嘩もしますが、価値観が似ているので、ちょっとしたニュースでも共感し合えるところ、今回のコロナ禍において大切にしたい部分は2人とも同じ。大事なところでは揉めたりしないので、「やっぱり相性がいいんだな」と実感しています。結婚して約5年。付き合いはじめのころに思い描いた2人での暮らしや子どものいる生活が現実のものになった今も、ときどきふと「本当に結婚したんだ!」とビックリすることがあります。お互いに歳をとるのが楽しみだと思えるのも、「ずっと変わらず好きだなぁ」と思えるのも、この人だからこそと、しみじみ感じています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 文/ルイさん
2021年07月15日私は小さな男の子を抱えたシングルマザー。同じ職場で働く彼と交際しているときに彼の子どもを授かります。でも心境は複雑……。ニュースで見る連れ子への虐待報道が他人事と思えず、結婚に二の足を踏んでいたからです。同じ職場の彼と交際をはじめたシングルマザーの私夫とは同じ職場で働いていました。私の仕事場に彼が移動してきたのです。もともと彼には尊敬の念を持っていましたが、テキパキ行動する姿や、重労働の作業時に手助けしてくれる気づかいにふれるうち、だんだん惹かれていって……。だけど、私は未婚のシングルマザー。簡単に思いは告げられません。それでも彼から「ひと目惚れした」と聞いたときはうれしくて交際することになりました。子どもがいることは、移動してきて早々、パートという私の勤務形態がわかってからすぐに知ったようで、未婚のことも付き合ってから私が伝えました。これでも、お付き合いは悩んだ末での決断だったんです。私の住む自治体では、交際相手ができるとシングルマザーだからこそ貰えていた手当や助成、免除が停止になってしまい、これを頼りにしていた私には経済面が厳しくなりそうで……。 妊娠が判明。でも交際と結婚は別問題付き合うようになって生まれた悩みもあります。子どもが通う保育園では夕方5時まで預かってもらうのが限界。デートをするにしても近場でしか会えず、遠出ができなかったことは悩ましく思えたことのひとつでした。そんなある日、妊娠していることがわかります。私にとって、交際と結婚は別問題。なぜなら、ときどき世間を賑わせる連れ子への虐待報道を見るにつけ、「私たちにも起こるかも……」という心配があったからです。だから、彼のことは好きでも、すぐに結婚という考えはできません。悲しい結末にさせないためにも、悩みに悩みました。そして、結婚しないのであれば、おなかの子はあきらめようとも考えていました。私ひとりで子どもを育てる大変さは身に染みてわかっていたからです。 彼のやさしい人柄を実感して結婚を決意ここまで慎重になっていた私が「4人で新しい家庭をつくりたい」と思えるようになったのは、やっぱり彼の人柄でした。細かすぎない性格、荷物は必ず重い方を持ってくれるやさしさ、私に対する愛情表現……。妊娠前。私が体調の悪いなか、子どもを病院に連れて行くと、帰りに彼がレトルトのお粥やヨーグルト、ゼリーなどを差し入れしてくれたことがあります。彼の気づかいがうれしく、やさしさを実感。ちなみに子どもと彼は、このときが初対面でした。そんなことも思い出し、彼ともよく相談して出産を決意。結婚に至りました。 結婚当初、1歳8カ月だった子どもは、あまり彼になつく様子が見られなかったのですが、一緒に暮らしはじめて半年が過ぎ、子どもが2歳半になって言葉が少しずつ出はじめると、彼になついて今ではすっかり仲良しに。生まれてきた子どもと4人での生活はとても幸せで、私たちには強い絆があるように感じています。 ※人工妊娠中絶は、母体保護法により定められた適応条件を満たしている場合に限り、施行されます。本記事の内容は、母体保護法 第14条 第1項 第1 号「妊娠の継続または分娩が身体的または経済的理由により母体の健康を著しく害するおそれのあるもの」に該当します。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 文/徳嶋加奈さん
2021年07月09日私の夫はインド人。19歳のとき、初めて行ったインドで道に迷った私を助けてくれたのが彼でした。こんなきっかけ、第三者にしたら怪しさ満点。「詐欺じゃない?」と、両家は結婚に反対しますが、この障害が私の思いを燃えあがらせたのです。 夫は異国の地で困っていた私を助けてくれた人東京の大学で、インドの公用語であるヒンディー語を学んでいた若かりしころの私。大学1年の19歳で、インドにも初めて訪れました。そのとき出会ったのが夫です。夫はインド人で当時21歳。道に迷ってまごつく私に声をかけてくれたのが、仕事で営業先に向かう途中の彼でした。不慣れな異国の地で差し伸べられた親切がとてもうれしく、別れ際にはメアドを交換したほどです。 メールのやりとりから遠距離恋愛に発展もちろん、このときは恋愛感情などまったくありません。私は「メールのやりとりでヒンディー語が身につきそう……。ラッキー!」というのが本音でしたし、夫の感情も「外国人の友だちができてラッキー!」レベル。それでも、毎日メールを交わしているうち恋愛へと発展。日本とインド、約6000km離れた遠距離恋愛が始まりました。そして、私の大学卒業後に結婚することを2人で約束。というのも、インドでは結婚を前提にお付き合いするのが一般的だからです。でも、お互いの家族は結婚に大反対!「国際結婚詐欺じゃないの!?」と、両家が相手の素性を疑うのです。 「結婚詐欺じゃ…」とお互いの家族は大反対!今振り返れば、道端での一瞬の出会いがなれそめなんて、不審に思って至極当然ですが、若い2人には関係なし。むしろ反対されるほどに燃えあがり、すっかり「ロミジュリ症候群」に陥ったのです。私たちの真剣さが両家に伝わるまで年月を要しましたが、なんとかお互いの家族の理解を得ることができて無事に結婚。今では2人の娘にも恵まれ、東京で穏やかに暮らしています。 私は、それほど恋愛経験や人生経験、結婚願望がないまま、この先の人生を夫とともに歩む決意をしました。国際結婚に限らず、結婚には苦労がつきもの。娘たちにはいろいろと経験を積んで、我々親を安心させるためにも、その過程を見せてほしいなと思います。経験が浅いまま、いきなり「結婚したい!」と言い出したら、すんなり許せるか悩ましいですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 文/熊里ソニアさん
2021年07月08日私は恋愛ビギナー。男性に興味がないまま25歳で付き合った彼とは、交際1カ月で破局しました。そこからの私は「攻め」の恋愛に路線変更! 毎週末の婚活は、まさに「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」作戦でした。 恋愛経験ほぼゼロ! 25歳での交際は1カ月で破局これまで、恋愛とはほど遠いところにいた私。高校を中退してからは家に引きこもり、大学は女子大と、男性にまったく興味を持たないまま社会人になりました。 25歳のとき、ようやくお付き合いできる男性が出現します! ところが、交際わずか1カ月でフラれてしまいました。 私の恋愛経験はゼロに等しかったため、フラれたショックはかなり大きく、彼の友人を巻き込んで連絡をとったりするなど未練タラタラ……。だけど、どうあがいても復縁はないのだと気づかされただけでした。 フラれた反動で週末のたびに婚活それからの私は、男性と無縁だったこれまでの生活を一変! 彼を忘れるため、お茶会、街コン、イベコンと、週末がくるたび出歩くようになったのです。趣味のプロ野球好きが大きな武器となって、いろいろな男性と出会いました。たぶん、このときが「自分史上最大のモテ期」だったと思います。デートの誘いをたくさん受け、3カ月連続でいろんな男性から告白されました。「数撃ちゃ当たる」のことわざどおり、1人の男性に執着するよりも出会いの場を多くしました。たくさんあった出会いのなかから「この人のことをもっと知りたい!」と思えた男性とお付き合いを開始。それが今の夫です。 1人に執着せず、多くの出会いのなかで巡り合った夫夫は、一緒にいてとても居心地のいい人。付き合って早々「この人と結婚したい!」と強く思いました。そして同時に「将来性のない付き合いをズルズル続けるのはイヤ!」とも思ったのです。振り返ってみれば、まわりの結婚や婚活の話を聞いて焦っていたのでしょう。付き合って1カ月くらいのとき、夫にこう言いました。「結婚を前提としたお付き合いでないと今後も付き合えない」幸い、夫も私と「結婚したい」と思ってくれていたようで、このことを伝えてから、すぐに夫からプロポーズ。婚約し、結婚に至りました。現在、1歳の子どもがいますが、いまだに喧嘩がなく、休日はいつも一緒の仲良し夫婦です。 結婚はタイミングも大事ですが、お互い「結婚したい」気持ちがあることを確認してお付き合いすることも大事だと思います。私自身がそうでした。いくら私が夫に好意を持ち、結婚の意思があっても、あのとき夫から明確な返事がなければ、ズルズルと付き合いを長引かせたりせず、すぐに別れていたと思います。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 文/おさき ゆりさん
2021年07月04日2話オレはもうナナコの一番ではない……育児疲れ、寝不足から心身ともに追い込まれていたナナコ。田中の育児に非協力的な姿がトドメとなり、怒りが爆発! 田中は、これまで見たことのないナナコの一面に困惑しながらも、改めて、付き合っていたころとは状況が変わったことを実感。しかし、少しの悲しみを覚えるのでした。 ©のりつけ雅春 子どもが生まれ、ふたりだけで過ごしていたときから状況は大きく変わりました。それは理解しているものの、「ナナコはもう、オレには優しくしてくれないんだ」「もう、オレはナナコの一番ではない……」田中の心の中にはそんな寂しさも。 田中は、仕事場で同僚たちに自分の思いを吐露。同僚・鈴木さんは田中の言葉に何を語る――!監修/助産師REIKO ★♡★♡ベビカレ夏のマンガ祭り★♡★♡マンガ家100人突破を記念して『べビカレ夏のマンガ祭り』開催中!大人気のマンガコンテンツを増量し、レギュラー連載に加え、新たにスペシャルゲスト24作品を配信♪ 無料でザクザク読めちゃう!ぜひチェックしてくださいね!著者:イラストレーター のりつけ雅春漫画家。小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」誌上で「アフロ田中」シリーズを約20年に渡り掲載中。最新シリーズ「結婚アフロ田中」は、これまでの層からはもちろん、子どもを持つ女性たちからの人気も高い。現在、新シリーズ企画中!
2021年06月28日これまで大小さまざまな目標を掲げては、達成のために走ってきた私。でも、30歳を前にしてやりたいことがなくなってしまって……。「次は何をしようかな」と考えていたところに、お付き合いしていた彼がふとこんなことを言ったのです。 発端は、ちょっと変わった彼のひと言私は、目標があると頑張れるタイプ。これまでも「好きな仕事に就く」「海外旅行に行く」といった目標を立てては、それぞれクリアをするために努力し、実現してきました。ところが、20代後半になって、目標がなくなってしまったのです。そして「次の目標は何にしようかな……」と考えていたとき、彼がこう言うのです。「次にやることないなら……結婚する?」 初めて結婚と出産を意識彼は、5年ほどのお付き合いをしてきた人。彼からプロポーズされるまで、私は結婚願望がまったくありませんでした。だけど彼に「結婚する?」と言われて初めて結婚を意識するようになり、これからの人生を考えたら、「子どもが欲しい」と思うようになったのです。こうして新たな目標ができました。「次の目標は、自分の子どもを授かりたい!」。28歳での決意でした。そのためにまず始めたのが片付けです。当時彼は、子どものころからお母さんと妹さんとで住んでいたアパートでひとり暮らしをしていたのですが、そのアパートには家族の荷物がありすぎたのです。そこで、2人で一緒に暮らすために、毎週末、半年ほどかけて彼の家を片付け。片付けが終わったあと、晴れて私の実家近くで同棲を開始しました。片付けの合間を縫って、親たちへの挨拶も済ませ、29歳で無事に入籍をしました。 不妊治療を経て出産実は、入籍する前、部屋の片づけを始めたころから「赤ちゃんが授かればいいな」と思っていたのですが、そのまま1年が過ぎてしまい、気が付けば30歳。避妊せずの性生活が1年以上もあったのに妊娠しなかったことから、不妊治療を開始。 そして31歳のとき、無事に子どもを授かることができました!「子どもを授かりたい」という目標を定めてから、達成するまでには3年という時間がかかりました。思わぬ不妊治療などもありましたが、今となってはいい経験ができたと思っています。 私たちは、結婚式も挙げていなければ、結婚指輪もありません。仕事の関係や家族の事情で私自身で決めたことなのですが、いまいち結婚した実感を得られませんでした。でも、不妊治療を経て、夫婦の間に子どもが生まれたことで、家族としての一体感が出たような気がします。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 文/植木 健美さん
2021年06月26日1話寝たフリするな!!第一子・エマちゃんが誕生してから、田中の妻・ナナコは育児にかかりっきり。2、3時間おきのミルクにオムツ交換と、眠れない日々が続きます。心身ともに疲弊したナナコは限界に達し……豹変! のりつけ雅春さんがTwitterで「産後ママに限界が来てモンスターになる話」として紹介していた、『結婚アフロ田中』6巻収録の「産後ママ、モンスター説」を紹介します。 ©のりつけ雅春 寝たフリをして、泣くエマちゃんのお世話をナナコに任せようとする田中。そんな田中の姿に、精神をすり減らして頑張っていたナナコの中でプツリと何かが切れ……不満が爆発! 「いつまで寝たフリしてんのよ!!」「いつもいつも私ばっかり!」というナナコの心の叫び、痛いほど伝わってきます。 パパが仕事に行っている間も、ママは赤ちゃんと常に一緒。だからこそ、パパが家にいる時間は育児に協力してほしい。その気持ち、とてもわかります。 ナナコが豹変してから、ギクシャクしはじめた田中とナナコの関係。ナナコの姿を見て、田中は何を思ったのでしょうか。監修/助産師REIKO ★♡★♡ベビカレ夏のマンガ祭り★♡★♡マンガ家100人突破を記念して『べビカレ夏のマンガ祭り』開催中!大人気のマンガコンテンツを増量し、レギュラー連載に加え、新たにスペシャルゲスト24作品を配信♪ 無料でザクザク読めちゃう!ぜひチェックしてくださいね!著者:イラストレーター のりつけ雅春漫画家。小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」誌上で「アフロ田中」シリーズを約20年に渡り掲載中。最新シリーズ「結婚アフロ田中」は、これまでの層からはもちろん、子どもを持つ女性たちからの人気も高い。現在、新シリーズ企画中!
2021年06月26日当時26歳だった私には、付き合っては別れてを繰り返す年下の彼がいました。そろそろ結婚したい私と、まだ結婚したくない彼。将来の方向性が異なる彼とのあいまいな関係をはっきりさせるべく、私はある行動に出ました。 26歳。そろそろ結婚したい私と、まだ独身でいたい彼26歳のときの私には、ひとつ年下の彼がいました。彼とは喧嘩することもなく仲良く過ごしていました。 しかし、26歳というと結婚する友だちが増え、結婚式に参列する機会も多くなる年ごろ。私も早く結婚したいと思っていたのですが、彼はまだ独身を謳歌したいようで、なかなか結婚の話に進展しませんでした。そして、もう1つ問題がありました。それは、彼ママの存在。お母さんは彼を溺愛していて、彼女である私には不満げな態度をあからさまにとるのです。彼の実家に2~3度遊びに行ったのですが、「手土産の量が少ないのね」だの、「○○ちゃん(彼の友だちの彼女)が彼女だったらよかったのに……」だの、言いたい放題で……、私はメンタルをやられそうになりました。しかも、鈍感な彼は、お母さんのイヤミにまったく気づかないのです!「こんなことが結婚後もずっと続くの!?」と思うと、結婚は早くしたいけれど、本当に相手は彼でいいのか、ためらってしまいました。そのせいもあり、彼と別れることにしました。 別れと交際を繰り返す関係に終止符別れはしたものの、お互い気が合うし、次の出会いはないしで、結局、付き合っては別れ、付き合っては別れを繰り返す関係が続きました。そして3年ちょっと経ったころ「結婚のこと、どう思ってる?」と改めて尋ねると、彼はやっぱり煮えきらない態度。そして最後にこう言ったのです。「○○先輩が結婚したら、かな~」。このひと言で、私は彼ときっぱり別れる決断をしました。自分の人生のことを、他人の決断のタイミングに合わせるなんて……。「このままダラダラ付き合っても、結婚はやってこない。本当に結婚したいなら気持ちを切り替えないと。私の人生、このままじゃいけない!」と、強く思ったのです。そして、彼とは本当にお別れをしました。 スッキリ別れたことで得られた新しい出会い別れて気持ちがスッキリしたせいなのか、意外と出会いがありました。それは、ある合コンで出会ったのが6歳年上の男性です。彼は最初から印象がよく、出会ってすぐ結婚の話が出たこともあり、お付き合いを始めるまでに時間はかかりませんでした。そして交際1年ちょっとでプロポーズ。これまで停滞していた結婚話がウソのように、28歳で入籍し、その後すぐに妊娠が判明しました。 私は現在34歳。夫と3人の娘に恵まれて幸せを実感していると、「煮えきらない彼に早く見切りをつけてよかった」と心から思います。気が合うと思った人、大好きな人でも、何か不満があるのなら、一度キッパリ別れてみるのも現状を打破する手のひとつなと思います。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 文/たなかはな子さん
2021年06月22日私は25歳のときに、2年ほど付き合った彼からプロポーズされ、婚約しました。片思いをしていて、大好きだった彼との婚約。それなのに、なぜか私は結婚に前向きになれなくて……。「結婚ってなんだろう」って日々悩み続けました。 片思いの彼に思いが届き、お付き合い2年でプロポーズ23歳のとき、バイト先のバーの常連さんに片思いしていました。大学卒業と同時にバイトを辞めなければならず、思いきってバレンタインデーの日に「好きです」と書いた手紙を添えて告白。思いは届いて、彼と付き合うことになりました。彼とは2年ほど付き合い、半同棲をしていたなか、私が仕事の都合で海外に2年ほど行く可能性が出てきたところで、彼からプロポーズ! 婚約しました。彼はとにかくカッコよく、ものすごく好きで、喧嘩なんて一度もしたことがありませんでした。「この人と結婚するんだろうな」と当たり前に思っていました。でも婚約したところで、なんだか結婚に前のめりになれない自分がいたのです。 彼が好き。でも同期の男性から好意を寄せられ…その理由は、婚約した彼とは別に、23歳のときから私に好意を寄せてくれる会社の同期の存在でした。同期の彼とは同じ部署で、毎日受注数やテレアポ数を競う戦友のような存在。喧嘩もたくさんしました。週末には同期の仲間で遊ぶこともあり、そこから仕事以外でも仲良くなったのですが、お互いにお付き合いしている人がいたのです。しかし、あるとき、同期の彼から「好きだ」と告白されました。私はお互いの彼氏彼女の存在を理由に断ったのですが、彼女と別れてまで何度も「好き」と伝えてくれる彼。私は「友達としては私も好き。でも彼氏と別れる気はないよ」と言い続けたのですが、彼はずっと私のことを好きでいてくれたようでした。このころから私は、「婚約者の彼のことが大好きだ」とゆるぎなく思いつつも、同時に「結婚ってなんだろう。愛ってなんだろう」って毎日考えるようになりました。「誰が好きか」は言うまでもありませんが、「誰といる自分が好きなのか」、「誰といるのが自分らしくいられるのか」も大事なことだと思ったのです。 「誰といる自分が好きなのか」考え抜いた結果…「誰といる自分が好きなのか」、「誰といるのが自分らしくいられるのか」――。 この問いかけと真剣に向き合ったとき、婚約者の前ではなぜだか気を使って言えないことや、言葉がのどに詰まるような感覚を覚える自分に気づきました。そして、同期の彼とは喧嘩もするけど、素直でいられる自分、そして同期の彼といるときの自分のほうが好きかも……と思うようになってきました。彼氏という存在であれば、婚約者とは楽しくいられたと思います。ただ、生涯をともにして一緒に家族をつくっていく結婚となると、自分が素直になれない相手とは、ゆくゆくお互いが苦しくなるのではと思い至ったのです。 こうして考えに考え抜いた結果、婚約者と別れて、私は同期の彼と付き合うことになり、その後結婚。息子も誕生しました。 一度は別の人と婚約までした私ですが、今でも私は、今の夫と結婚してよかった!と思います。彼のことはもちろん大好きですが、彼といるときの自分は、一番自然体でいられると感じられて好きなのです。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 文/ましだゆかさん
2021年06月22日「結婚してからこんなはずじゃなかった!と思いたくないから、同棲してから結婚したい」と思っていた私。そして、私が24歳のとき、そのとき付き合って1年になる彼と「同棲したい」と考えるようになりました。ですが、私の両親は同棲に大反対。しかし、その直後にまさかの出来事が起きました。 同棲を反対されたばかりのタイミングで私の妊娠が判明したので、報告するときは、「同棲すら反対していたから、怒られるんじゃないか」ととても不安でした。 ですが、実は両親が授かり婚だったことがわかり、とても喜んでもらえたのでよかったです。なんだかんだで、いつも味方になってくれる両親には感謝の気持ちでいっぱいです。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 原案/山田なーなさんマンガ/モリナガアメイラスト制作者:イラストレーター モリナガアメ動物とゆめかわが好きな漫画家。自身の場面緘黙症の経験を綴ったコミックエッセイ「かんもくって何なの!?」「話せない私研究」発売中。グッズ制作やデグーの漫画を描いたりもしています。
2021年06月15日小さいころから漠然と、26歳で結婚したいと思っていた私。ちょうど26歳のとき、付き合って3年になる彼がいましたが、結婚の話はできずにいました。彼のことは好きだけど、結婚できないなら別れたほうがいいのかな、とモヤモヤしていたある日、思い切って自分の思いを伝えてみると…… 実は小さいころからザ・プロポーズに憧れていましたが、式場と日程が決定したことがそのままプロポーズの形になり、結婚することに。親に電話で事情を話すと、とても驚かれ、母親には少し反対されましたが、父親の援護で結婚を承諾してもらいました。 「結婚する気がないなら別れたい」のLINEから一気に話が進み、そのやり取りから1カ月以内に結婚と式場が決定、3カ月以内に同居をスタート。半年後の27歳と1カ月で、結婚式と入籍まで完了しました! こんなにスムーズに進むなら、変に意地を張らずに早く素直に自分の思いを伝えていれば、モヤモヤすることもなく予定通り26歳で結婚できていたのかも……と思いました。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 原案/中井智美さんマンガ/モリナガアメイラスト制作者:イラストレーター モリナガアメ動物とゆめかわが好きな漫画家。自身の場面緘黙症の経験を綴ったコミックエッセイ「かんもくって何なの!?」「話せない私研究」発売中。グッズ制作やデグーの漫画を描いたりもしています。
2021年06月14日アフロ頭の田中が織りなす日常を、田中の成長とともに描く「アフロ田中」シリーズ。映画化、ドラマ化もされたマンガ家・のりつけ雅春(@zenbutukawarete)さんの人気作です。 田中が結婚し、夫として、父としての姿が描かれた『結婚アフロ田中』。そのなかから、のりつけさんのTwitterにて「ナナコが出産する話」として投稿された、第5巻収録の「人生で痛かった瞬間BEST10」、「鼻からスイカ」を続けて紹介します。 アッパー、裏拳を何度も受け続けた果てに…陣痛の間隔が1~2分になり、増していく痛み。 その痛みは、プロレスラーからの裏拳だけに留まらず、牛からのアッパーと、プロレスラーの裏拳の合わせワザを受けるくらい強いものに。 そして最後は、鼻からスイカが出るような痛みが……! ©のりつけ雅春 ナナコ、出産!! 無事に生まれて本当によかったです。田中も父になりました。 壮絶な痛みと戦ったナナコの出産体験。出産を経験した皆さんは、出産に伴う痛みをどんなふうにたとえますか?監修/助産師REIKO★♡★♡ベビカレ夏のマンガ祭り★♡★♡マンガ家100人突破を記念して『べビカレ夏のマンガ祭り』開催中!大人気のマンガコンテンツを増量し、レギュラー連載に加え、新たにスペシャルゲスト24作品を配信♪ 無料でザクザク読めちゃう!ぜひチェックしてくださいね!著者:イラストレーター のりつけ雅春漫画家。小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」誌上で「アフロ田中」シリーズを約20年に渡り掲載中。最新シリーズ「結婚アフロ田中」は、これまでの層からはもちろん、子どもを持つ女性たちからの人気も高い。現在、新シリーズ企画中!
2021年06月10日アフロ頭の田中が織りなす日常を、田中の成長とともに描く「アフロ田中」シリーズ。映画化、ドラマ化もされたマンガ家・のりつけ雅春(@zenbutukawarete)さんの人気作です。 田中が結婚し、夫として、父としての姿が描かれた『結婚アフロ田中』。そのなかから、のりつけさんのTwitterにて「ナナコが出産する話」として投稿された、第5巻収録の「人生で痛かった瞬間BEST10」、「鼻からスイカ」を続けて紹介します。 「うああああ!!!」壮絶な痛みに大絶叫想像を絶する陣痛の痛みと戦うナナコ。気づけば、陣痛が始まって18時間が経過していました。 牛からのアッパーをくらったような痛みが何度も襲い、ナナコの体力はもう限界……。 ©のりつけ雅春 何度も牛にアッパーされるほどの痛み、新聞配達のバイクにひかれるほどの痛み……。出産の痛みはそれだけ想像を超えるものだということ……!? 痛みに耐えるナナコに寄り添い、田中も疲労困憊。しかしそこで「これくらい、ナナコに比べたら……」という妻への思いやりの言葉がスッと出てくる田中。とても素敵です! そして、いよいよ生まれるときが。監修/助産師REIKO★♡★♡ベビカレ夏のマンガ祭り★♡★♡マンガ家100人突破を記念して『べビカレ夏のマンガ祭り』開催中!大人気のマンガコンテンツを増量し、レギュラー連載に加え、新たにスペシャルゲスト24作品を配信♪ 無料でザクザク読めちゃう!ぜひチェックしてくださいね!著者:イラストレーター のりつけ雅春漫画家。小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」誌上で「アフロ田中」シリーズを約20年に渡り掲載中。最新シリーズ「結婚アフロ田中」は、これまでの層からはもちろん、子どもを持つ女性たちからの人気も高い。現在、新シリーズ企画中!
2021年06月09日結婚相手は絶対に「尊敬する人」と決めていた私。27歳で結婚した夫は、人の悪口を言わず、相手を思いやれる理想の人です。実は結婚前、夫が「理想である”尊敬できる人”か」は見極めるために、していたことがあるんです。 私が結婚相手に望むのは「尊敬できる人」結婚相手に求めるものは人によってそれぞれあるでしょうが、私が求めていたのは「尊敬できる人」。自分なりに尊敬できる人と結婚したい!と心に決めていました。 そんな私が27歳のときにプロポーズされて結婚した夫は、まさに理想の人。後からグチグチ文句を言わないし、人の悪口も、相手を傷つけるようなことも言わない。自分ができることがあれば率先して動くし、自分で何をすべきかを常に考え、相手を思いやることができるところを本当に尊敬しています。 母が「結婚したら人が変わるってこともある」とチクリ彼にプロポーズされてから入籍するまでには、両家の顔合わせを始め、新居や結婚式などを、2人でじっくり話し合いながら決めました。 そんな幸せな日々が続くなか、母がチクリとあるひと言をいいました。 「結婚したら人が変わるってこともあるのよ」。 母は私を心配してのことでしょうが、そんなこと言ってたら、いつまでたっても結婚できません。そして私は自信があったのです。もちろん、付き合っているときから彼のことをきちんと見てきたし、そして、彼のご両親の様子も見てきたからです。 彼のご両親は、人を悪く言わないし、傷つけるようなことも、マイナスなことも言わない、そんな2人でした。そして、自分を後回しにして相手を優先する姿や、相手と向き合う姿も素晴らしく、まさに「この親にしてこの子ありだな!」と感じていたのです。何より、彼自身も「両親を尊敬している」というほどのご両親でした。 夫の立ち振る舞いに、私は見習うばかり結婚後も、夫はグチひとつ言いません。お願いしたことはすぐに行動に移してくれるし、忙しくても、一緒におしゃべりして話を聞いてほしい私の相手をしてくれます。私が不満に思ったことや気になったことはきちんと2人で話し合い、夫は素直に受け止めて直してもくれました。もちろん私も彼の意見を受け止めるので、今まで喧嘩になったことがないんです。 もともと怒ったり、ひどい口調や言葉も使ったりしない人ですが、妊娠中は特に言葉がけがやさしいことを実感。産後は率先して子どものことや家事をしてくれるのでとても助かり、ただただ「ありがとう」と感謝するばかりです。 相手の気持ちを「コレはこう!」と決めつけず、子どもに対してもしっかり向き合ってくれる夫。お互いが「これをするのが当たり前」になるのではなく、相手を尊重してできる人がやれることやる。そんな彼の立ち振る舞いに私は見習うばかり。結婚前に、彼と彼のご両親の姿を見て「尊敬できる人」と確信した私の目に間違いはありませんでした! 長い年月をともに過ごす夫婦。これからもお互いなんでも言い合えてあまり不満をためず、2人で話し合って前向きに過ごせたらいいなと思います。彼と結婚できて本当に良かったです! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 文/HYYyさん
2021年05月25日27歳のとき、すでに結婚についてあきらめムードだった私。というのも、結婚を考えながらお付き合いした男性とはことごとくうまくいかなかったのです。そんなときに、私の前に現れたのは……。 結婚をあきらめつつあった27歳の私27歳のころのことです。それまでに結婚を考えながらお付き合いした男性が何人かいました。しかし、仕事を優先してしまったり、親に厳しく反対されたりと、いずれも短期間のお付き合いで終わっていました。 だから、「私、もう結婚はないんだろうな……」と、結婚にはすでにあきらめムードでいたのです。 職場で一緒だった彼と3年ぶりに再会そんなあるとき、以前職場が一緒だった男性と3年ぶりに飲みに行くことに。実はこの男性、顔が好みでアプローチしたこともあったのです。しかしは当時はうまいかず、振られていたのです。 そのため、久しぶりの再会に何かを期待していたわけではありません。ところが、飲み会のあと、彼から「付き合ってくれ」という予想外の言葉! 流れに任せてお付き合いすることになりました。 交際3日、勢いで逆プロポーズ!?彼とは同い年。話してみると、話題もよく合い、仕事の考え方や物事の価値観もぴったりでした。 そして会話のなかで結婚後のことや子どものことがよくのぼったことから、彼も結婚願望が高いとわかり、交際から3日後、思わず私から「将来、結婚する?」と言ってしまったのです。 すると、逆プロポーズの言葉に、なんと彼が大はしゃぎ! その日の夜、私が家に帰ると彼から「家族に、“俺、結婚する”ってもう言ったわ!」とLINEが入り、次の日も仕事中に「ウェディング情報誌を買った!」とLINEがきました。 その後、彼が選んだ結婚式場で予約を入れようとしたら、空いていた日が10カ月後。「結婚式と入籍は同じ日に」と言う私の親の意見もあって、交際から10カ月後、結婚に至りました。 お付き合い当初は浮かれていた夫も結婚後は今は落ち着き、周囲から「まるで幼なじみみたいだね」と言われるほど、2人でいること当たり前のようになじんでいます。勢いで結婚しましたが、3年経った今でも私は夫のことが大好き! 今はフルタイムで働きながら、子育てにも奮闘中。夫も積極的に家事に参加してくれて、私が家事に手が回らないときはフォローしてくれるような人です。共働きでも気負わず生活ができるのは、素晴らしい人と巡り会えたからだと思います。 迷っていたら、時機を逸して結婚していなかったかもしれません。勢いって大事だなと思いました。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 文/辻うしこさん
2021年05月25日私たち夫婦は、知り合ってからプロポーズまでわずか2カ月の超スピード婚。でも、お互いの結婚観やこれからの生活について充分話し合って結婚しました。が、結婚後、夫が「夢を叶えたい」と、とんでもないことを言い出したのです。 ネット婚活で知り合った夫と交際1カ月で結婚27歳から3年間お付き合いしていた彼がいました。でも結婚には至らず、ただ私の結婚願望が膨らんだだけ。その反動で婚活に燃えた私は、当時はやりだしていたネット婚活をすることにしたのです。 とにかく結婚に焦っていた私は、条件を定めず、自分に合う人であれば家庭環境や年収にはこだわらずにいました。そのなかで出会ったのが今の夫です。お互い30歳。初対面から話が合い、2人とも結婚願望が強かったので、知り合って1カ月でお付き合いをはじめました。 その間に「子どもは2人欲しいね」「結婚後も仕事は続けたいけど、子どもができたらセーブしたいかな」といった、結婚に対するお互いの価値観を確認。そして交際1カ月後にプロポーズされ、彼の真面目で誠実な性格と、家庭的な一面があることを知って、結婚を決断しました。 突然、幼少期の夢を叶えたいと夫が爆弾発言!些細な喧嘩はありますが、結婚生活はおおむね順調にスタート。結婚式も新婚旅行も終えて、「次は子づくりかな?」なんと思っていたころ、夫が突然とんでもないことを言い出したのです。 「実は……今すぐ仕事をやめて就農したい。自然豊かな環境で生活したくて、長野に移住したいと思っている」と……。 夫は小さいころから農業に憧れていて、当初は定年を迎えてから始めようと思っていたらしいのですが、若い人が農業で成功している姿をメディアで見て、「一刻でも早く夢を叶えたい」という思いが触発されてしまったようなので……。 もちろん初めは大反対。寒さに弱い私は長野での生活は厳しいだろうし、何より、今までの仕事や人間関係を捨てて、縁もゆかりもない土地で生活することに不安があったのです。 夫の熱意に心動かされ、夢を後押しでも、夫の熱意ある夢を聞いているうちに、少しずつ私の心も変化しました。「私と結婚したことで、彼の夢が絶たれていいの? そんなのは絶対イヤ! 彼の足枷にはなりたくない!」と思うようになったのです。「農業でイキイキとした夫の姿を見られるのなら、彼を応援しよう!」と、移住を決心。結婚して2年過ぎたところで移住計画を立てました。 移住計画が大詰めに差し掛かったころ、なんと私の妊娠が判明。しかも、出産予定日は引っ越し直前! それでもなんとか引っ越しを終え、無事に私も出産。乳飲み子を連れての山の上での生活。頼れる人がいなくて大変でしたが、SNSの力を借りて、現地で知り合いをつくり、孤独にならずに過ごせすことができました。 しかし、移住生活は結局5カ月で終了することにしました。実は移住前から、収入が激減することには不安を抱えていたのですが、やはり育児にはお金が必要だと実感したからです。夫も私も納得して、農業は趣味にとどめ、再び引越しをして夫はサラリーマンに戻りました。 とはいえ、移住したことに後悔はありません。夫が農業への熱い思いを口にするうち、私も幼少期にお花屋さんになりたくて、農への関心があったことを思い出したのです。そして夫と語り合うなかで、いつしか夫の夢が私の夢ともなりました。 あのとき夢や本音をとことん語り尽くし、夫の夢を応援したからこそ、彼から私への信頼は厚くなり、夫婦の絆が深まったと思っています。夫も、つかの間ではありますが夢を叶えられ、悔いはないことでしょう。「夢なんて叶うはずない! 家庭を持ったなら、子ども優先で夢はあきらめなきゃ」なんていうことはないはずです。 ただひとつ思うのは、やっぱりこの夢、結婚前に知りたかった〜。知っていればここまで苦労せず、もっと計画的に移住できたのに……。ちなみに今の夢は、庭付きマイホームを購入して、家庭菜園ができるようになることです!! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 文/いっしぃ ぴよんきちさん
2021年05月24日婚活パーティーで知り合って1年ほど付き合った後、授かり婚をした私たち夫婦。1年の交際期間で知れたこと、結婚してから知ったこと、それぞれありましたが、育ってきた環境の違いや価値観が、結婚生活に与える影響を当時の私には想像できませんでした……。 実家暮らし同士。お付き合い1年で授かり婚私が24歳のとき、2歳年上の彼と婚活パーティーで知り合いました。1年ほどお付き合いしていたところに子どもを授かり、結婚することに。婚活パーティーで知り合ったということもあって、お互いの両親もすぐに賛成してくれました。それまではお互い実家暮らしだったのですが、私が安定期に入るのを待ってから、一緒に生活を始めようということになりました。 結婚当初、私はカフェで接客業をしていましたが、結婚・妊娠を機にフルタイム勤務から時短に、そして体に負担がかからないようにと、お客さんが少ない夜の時間帯にシフト変更。夫は通常通り朝から夕方までの仕事なので、2人の生活時間は少しズレることに。また、「家に帰れば彼がいる♪」という喜びが大きくて毎日が楽しく、一緒に住み始めても、価値観の違いなどは感じずに過ごしていました。 新生活で初めて知る夫との価値観のズレしかし、子どもが産まれて生活が変わると、私の気持ちにも変化が……。これまでは見過ごせていたことも我慢できなくなったのです。 もともと私の性格は、「使ったものは元に戻す。きれいなままでいたい。床に物は置きたくない。ごはんを食べたらすぐにテーブルを拭いて食器を洗いたい」と、何事にもきっちりとしたいタイプ。 夫はその真逆で、「まだ使うからそのままでいい。きちんと片付けなくても、住めればいいし、生活できればいい」と大雑把で、最後にできていればいいというタイプなのです。 だから、彼に何かお願いしても「後でやるよ」って言いながら忘れていることも多く、子どものお世話から私が戻ると、テーブルにはゴミ、シンクには食器の山、なんてことがよくありました。そして、どうやらこれは夫の家風のようで、彼の家族全員が細かいことを気にしない気質だったのです。 私は子どもが生まれてからわかった、この価値観の違いにびっくり。2人だけで生活をしていたころは何とかなっても、子どもがいると物を置きっぱなしにするのは危ないし、自分のことくらい自分でしてほしい……そう思い始めたのです。 何度も話し合い、お互い歩み寄ろうとするのですが、やっぱり小さなイライラはあって……。生活習慣の違いがこんなにも生活に影響するとは思ってもいませんでした。 「同棲をしていれば」とも思うけど…これが、「結婚して一緒に住む」ということなのでしょう。付き合っている間には「こういう生活をしてる」などと話す機会はなかったし、仕方ないことではありますが、今となっては「先に知っておきたかったな」と思います。 まだお付き合いしていたときに、彼から「同棲って嫌なことがあればすぐに別れようってなるけれど、結婚したらそう簡単には別れないでしょ。だから、同棲はせずに、結婚してから一緒に暮らしたいんだ」と言われたことを思い出しました。当時の私は夫の言葉に賛同しましたが、今は「同棲期間があってもよかったのかな」とも思います。 とはいえ、この結婚を悔いているわけではありません。私は気が強く、夫にも結構きつく言ってしまうことがあるのですが、彼は何も言わず私を受け入れてくれる人。それにはとても感謝しています。 夫との価値観の違いに悩むことはありますが、私も「この考え方も彼の一部。受け入れよう。気にしすぎないようにしよう」と、少しずつプラスに捉えられるようになりました。なにより、かわいい子どもを2人も授かり、夫とともに、とても幸せな生活を送っています。「できちゃった結婚」なんていう人もいますが、私はこういう形で彼と結婚できてとてもよかったと思っています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 文/高田かなさん
2021年05月21日交際2年で結婚した私と彼。私は実家暮らし、彼はひとり暮らしだったので、付き合っていたころは、週末のたびに彼の家へ遊びに行っていました。だから彼のことは何でも知っているつもりでした……。 浴室から聞こえてきた奇妙な声31歳のとき、付き合って2年になる彼と結婚することに。彼は仕事でいつも帰りが遅く、終電間際になることもしばしば。そこで、新居は、彼の職場近くに構え、私は毎日片道約1時間半をかけて通勤していました。 私は、夫が寝ている間に家を出て、夫が帰るころにはもう寝ている……。平日はほぼ毎日すれ違いながら、私と彼の新婚生活が始まりました。 あるとき、珍しく私が起きている時間に、夫が帰宅した日がありました。食事を済ませた夫は、「風呂に入ってくる」といって、部屋を出ていきました。 その後、浴室そばにある洗面所に行ったら、突然、浴室から大きな声が聞こえてきたのです! 確認のために聞いてみた夫からの返事に不信感その声とは、独り言のようなものではなく、まるで電波の悪い携帯電話を使って話しているかのような、はっきりとした口調。そして誰かに話しかける感じで……。 私は「携帯電話を持ち込んで誰かと会話しているのかな?」と思いながらも、「浴室の中で話さなくちゃいけないなんて、そんなに緊急な用事ってある?」との疑念がわいて……。入浴後の夫に確認してみることにしました。 すると夫は「電話なんかしてないよ」と言い、「ええっ! びっくりするくらい、ものすごく大きな声だったよ?」と伝えると、「俺、なんかしゃべってた?」と驚いているのです。 私は「あんなに大声でしゃべっていたのに覚えてないなんて……」といぶかしく思い、「もしや私に聞かれたくない話をしてたのでは……」と、夫に不信感を抱くようになりました。 何度も繰り返してわかった予想外の原因夫に不信感を抱いた私は、その後浴室から大きな声がするたびに、夫の様子を確認。でも、夫は浴室に携帯電話を持ち込んでおらず、夫も嘘をついているような様子もありませんでした。 よくよく聞いてみると、夫は単に独り言をしゃべっている様子。どうやらシャワー中に大きな声で独り言をしゃべることで、仕事でいっぱいになった頭の中を無意識に整理しているようでした。私はようやく夫の言い分が本当だということがわかりました。 結婚前の2年間、週末はほとんど2人で過ごしていたけれど、そんな姿は見たことがなく、私はとても驚きました。結婚して初めて見る夫の平日の姿でした。 現在、結婚して4年。付き合っているときは見ることのなかった夫の一面でしたが、きっと結婚前は「オンの顔」を私に見せていたのだと思います。家でボーッとしていることも多くなった結婚後は「オフの顔」。それだけ、わか家がくつろげる空間になっているのかと思うとうれしくなります。今もたまに浴室から声が聞こえてきますが、そんなときは「また何かしゃべってたよ~」と笑って報告しています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 文/茶川ゆみさん
2021年04月20日私は、3歳の保育園時代からずっと一緒で、幼なじみだったと彼と20歳で結婚しました。「どうしても彼と結婚したい!」とばかり考えていた私は、彼の家の事情のことをあまり知らなかったのですが……。 幼なじみの彼との結婚に母が反対!私は、保育園と小学校が同じ、いわゆる幼なじみの彼と付き合っていました。20歳のとき、私が妊娠したこともあり、結婚しようということになったのですが、親に報告したところ、実母がまさかの大反対! 家族ぐるみで仲よくしていたので、なぜ反対するのか理由がわからずにいました。 反対の理由は、彼の父親!私は母に反対の理由を聞くと、彼の父親は、パチンコによる借金があり個人民事再生をしており、さらに不倫で相手側家族と裁判沙汰になっているとのこと。母は彼の父親と同じ職場だったことから、その事情を知っており、そんな家庭に嫁がせるのは反対だと言っていたのです。 だけど、どうしても彼と一緒になりたかった私。「妊娠もしているし、それでも結婚したい!」と伝えると、「それならもう、自分たちで解決しなさい!」と言われ、何とか結婚することはできました。 しかし、結婚後も問題は続々と…しかし、母が心配していた通り、義実家からはトラブルが次々に持ち込まれました。義父からも、義兄からも「お金を貸して」と言ってくるのです。それも、1度や2度ではないのです。そのたびに夫はお金を貸してしまうのですが、お金は一度も返ってきたことはありません。 事あるごとに、お金を無心してくる義父と義兄はどうしても好きになれません。でも、両家の関係も表面上は良好ですし、私たち夫婦には子どもが2人になり、私も夫のことは大好きで、幸せを感じています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 文/西原あきさん
2021年04月16日■ 前回 までのあらすじ友人たちから結婚の案内が送られてくるように。だけど結婚することは一生ないように思えて…■結婚をする自信がない…私は当時、人からの誘いを断るのが苦手でした。目上の人だったり、権力があったりといった人たちからの誘いを断るという選択肢はほぼありませんでした。なぜなら、いままでの人生経験、そして母との関係から、『相手の希望に従わない=嫌われてしまう』という考えが、私の中奥深くにこびりついていたのです。とくに嫌われたくない相手には、自分の気持ちなど無視して従おうとしてしまうのが、私の中ではもうあたり前の事でした。でもそれは、母も同じだったのでしょう。だから、職場の上司に勧められた習い事を、たとえ娘が嫌がろうと、断るという選択肢はなかった…もうそれが当然の正しさとして認識していたのだと思います。子育てには『世代間連鎖』という言葉がありますが、このように、価値観はごく自然に親子間で連鎖されていってしまいます─────さらに母は幼いころから私に『あんたは容姿が悪くて結婚はできないだろうから、1人でも生きて行けるような良い仕事に就くべき』『独り身でいることは恥ずかしいことではなく、むしろ強いことだ』と言っていました。母は自分が1人だったので、それを自分自身で納得、肯定させたかった、というのもあるのかもしれません。【容姿の悪い娘が将来どうなっても良いように、就職はしっかりしたところに就かせなければ】という親心もあったのでしょう。しかし私には、【お前は結婚できないだろう】というメッセージが残り、周囲が結婚をするようになってそのメッセージがじわじわと、自分でも気づかないうちに私の自信を奪っていってしまっていたのです。→次回に続く※この物語は私の経験を基に、一部フィクションもまざっております。
2020年10月16日結婚しているみなさん、結婚指輪はしていますか?私たち夫婦は二人とも、結婚指輪をしていません。入籍後、私たちは当然のように指輪を見に行きました。■結婚指輪は自分たちでデザイン当時は、結婚指輪は、結婚している証明のようなものだと思っていましたし、結婚指輪に対する憧れもありました。結婚式は、入籍の半年後だったので、時間はある…ということで、話し合った結果、自分たちでデザインする指輪を選びました。正直、値段もそこそこしました。しかし、結婚指輪は特別な物。これくらいはかけてもいいものだと、納得して購入しました。結婚式までは、なくしてはいけないと、サイズ確認の試着以外は、つけずに大切にしまっておき、結婚式の指輪交換で、ちゃんとはめました。■結婚式後にすぐ新婚旅行へ…すると?私たちは、結婚式後にすぐ新婚旅行に行きました。帰宅後、仕事へ行く前の旦那の指を見ると、結婚指輪がありません。どうしたのかと聞くと…最初のうちは、家を出る前に外し、帰ってきたらつける…というようにしていた旦那でしたが、だんだん家にいるときも、つけなくなっていきました。私も当時、飲食店の調理場でパートをしていたため、仕事中は外し、終わったらつける…という風にしていたのですが… ■夫婦そろって指輪をつけなくなっためんどくささもあり、なくしたらどうしようという不安もあって、気がつけば、夫婦そろって指輪をまったくつけなくなりました。結婚12年間で続けて指輪をつけた期間は、ほとんどなく、ちゃんとつけたのは、親戚や友人の結婚式のときだけでした。最近は、お互い指のサイズも変わってしまっていて、いまいちつけ心地もよくない状態。いま思うと、あんなに高価なものを買う必要はなかったな…と後悔があります。過去の…あの時の自分に助言できるとしたら…「どうせつけないから、安いのにしときな! その分、豪華な旅行にでも行って!」と言いたいです(笑)
2020年04月09日結婚前からの妊活スタート。そこに至るまでにはこんな経緯もありました。 正直、4コマでは簡単な理由しか書けませんでしたが、いろいろあり、これが自分たちのベストなタイミングだったのだと思います。 転職したてで体も心も余裕がないから落ち着いてから……。でも子どもを作るには年齢的にもギリギリで……。 ちゃんと妊活をスタートするまでに時間は少し経ってしまいましたが、将来を考えて転職を選んでくれた彼にはとても感謝しております。(会社は入ってみないとブラック具合がわからないことも知りました(失笑)) それと、母にも先に子どもを作り始めたいと相談しておりました。私の年齢を知ってる母は「ええやん!」とノリノリの様子でした!(ヨカッタ) 早く孫を見せられるように頑張ろうと思いました! 第9話につづく 著者:イラストレーター 漫画家 まっふ令和元年5月1日生まれの男の子を子育て中の漫画家。多嚢胞性卵巣症候群からの妊娠を備忘録としてブログにのんびり4コマで更新中。ベビーカレンダーでは妊活中のお話「妊活レベル1 まっふの冒険記」を連載。息子とのお昼寝と一日の終わりにするゲームがなによりの至福。
2019年09月17日テレビでは芸能人が結婚記者会見。それを見ていたアリッサがプロポーズについて興味津々の様子です。夫婦のどちらかはプロポーズの経験がありますよね? 今思い出しても、違った意味でドキドキするエピソードが我が家にも…。我が家のプロポーズのきっかけは、賃貸マンションの更新のタイミングでした。流れで自然と結婚話になったので、プロポーズらしいプロポーズではなかったのです。義父は一人で建設会社を立ち上げた苦労人。色々経験してきた人で、優しい方なのですが、眼光が鋭く、そこが怖いのです(汗)。一晩かけて考えた電話の挨拶も、義父の一言で全て記憶が飛び、その後のことは全く覚えていません。こちらの方が失敗談として、プロポーズより印象に残っているパパンなのでした。そして、この言葉…。パパン今から泣くわ〜。
2019年06月14日今回のテーマは「旦那が私と結婚してよかったところは何か?」というもの。以前、私が「旦那のいいところ」について書かせていただきましたが、果たして旦那は私と結婚したことをどう思っているのか?旦那はただでさえそういうことを答えてくれない人なので、これをチャンスに確かめてみたいと思いました!!ただし、うちの旦那のことです。おそらく直接聞いてもペラペラと語ってくれないことは目に見えているので、まずは事前に探ってみることにしました。■質問に対する夫の反応は…既読スルーで終了。「素敵な家庭」と答えたってことは今の生活に不満はないんだろうけど、私個人についてのフォローがない!!予想はしていたけど、やっぱり寂しいですよね。ここで諦めてしまう方が賢明なのかもしれませんが、それでももう一度旦那に直接聞いてみることに!!■まさか思いつかず黙り込む!?ねぇ、そんなに超難問!?!?これは旦那のいいところがありすぎて悩んでいた私とは違い、本当に思いつかなくて黙りこんだパターンです。結局そのままフリーズして会話にならず…汗さすがに悲しくなって、これ以上傷つかないためにもこの話はここでおしまいにしました。もしかしたら「そんなことわざわざ言わなくてもわかるでしょう?」という古風な日本男児を貫いているのかもしれません。でも残念ながら、私はエスパーじゃないのでわかりません。いつか言葉にすればいいと思っているのなら、それは“明日が当たり前にやってくる”と思っているからですよね。変な話ですが、誰だっていつ何が起こるかわからなくて、突然別れがきてしまう可能性があるわけです。だから私はできるだけ感謝や愛情の気持ちを、その都度言葉にして相手に伝えているつもりです。後で悔やむことがないように、自分がいつこの世から旅立っても納得できるように…。もしパートナーへ想いを伝えるのを躊躇している方は、ぜひ今日にでも言葉にしてあげてください!!…と、話が少し逸れましたが、結局旦那が私のことをどう思っているのかは、きっとこの先もわからないんだと思います。■諦めようと思った矢先…正直とても辛いですが、だからといっていつまでも落ちこんでいても負の連鎖しか生まれません。そういう人と結婚したのだから、いつまでも引きずっても仕方ないです 苦笑…だそうですっっっ!!!!これからも「素敵な家族」をコツコツ築いていきますっ!!
2019年03月22日ウーマンエキサイト読者のみなさま、こんにちは。プクティです。バレンタイン企画で 夫と結婚して良かったところについて の記事を描いたのですが、今度はホワイトデー企画ということでせっかくなので旦那に聞いてみました!「私と結婚してよかったところ」ちなみにホワイトデー当日。帰宅してきた旦那は…なんとケーキを買ってきてくれました!実はホワイトデーなんてすっかり忘れていたし、旦那はサプライズ系が苦手なタイプなので、驚きました!そして、「私と結婚してよかったところ」の答えはというと…急な質問に戸惑いを見せた旦那。ものすごく照れながらも真剣に答えてくれました!だけどやっぱり今は…言わせた感満載ですが(笑)「息子に会えたこと」これが一番ですよね!!改めてこういう話ができて良かったと思いました。この機会に旦那さんに聞いてみてはいかがでしょうか!?
2019年03月21日前回夫婦でぶつかったことをかきました。こんなふうに、結婚してから夫婦喧嘩も何度か経験し、もはや甘いムードとも無縁。でも、バレンタインからホワイトデーにかけての時期は、恋人だったころを思い出すこともあります。そのとき夫に「私のどこが好きで結婚したの?」と聞いてみました。すると意外な答えが返ってきました。私が昔勤めていた会社を辞めるときの姿が即断即決でかっこよかったといわれました。そのときにいった「組織にしばられたくない」という言葉が忘れられないとも。想像していたのとちがいすぎる答えにとまどいを隠し切れない私。どこを好きになるかわからないものだと思いました。気をとりなおして、結婚後の今はどうなのか聞いてみました。夫は、結婚前も今も、私が何か決断するときにスピーディーなところにほれているようです。家電などの大きな買い物をさほど調べもしないで「これだ!」といって買う姿が好きだといわれました。それで失敗もたくさんしているのですが、その点はさほど気にならないようです。彼はじっくりとデーターに目を通してものごとを決める慎重なタイプで、私は直感的にすぐ決めるほう。正反対なのですが、意外にも彼は私のその性質を気に入っているみたいでした。今回、甘いセリフをささやかれるかもと思っていましたが、まったく予想外なことをいわれてしまいました。即断即決なところをほめられましたが、私はむしろ夫の緻密に調べたりするところのほうが、すごいと思っていました。性格はちがうふたりですが、おたがいにないものがピタっとはまって夫婦として成立しているのかもしれません。
2019年03月20日最近では、離婚する人もめずらしくないので、結婚相手のどちらか再婚、もしくは二人とも再婚ということもあります。そこで、再婚するときに注意したいポイントをまとめました。また、バツイチ男性とお付き合いするときの心得も知っておきたいポイント。あと…
結婚してしばらく経ち、お互いに魅力も褪せて夫婦間に溝を感じてはいませんか。気が付けば、気持ちが離れてしまっていた…もしくは、相手から愛想を尽かされているかもしれせん。喧嘩してもすぐに仲直りできる、仲良し夫婦は理想ですね。いつまでも末永く夫…
家事をしない、実家大好き、食事はいつもレトルト…そんな奥さんでも、それをカバーできる良い点があればいいのですが…。家事も育児も全てを完璧にできる女性はそうそういるものではありません。しかし、結婚後自分のエゴが思うようにコントロールできてい…
結婚するとどうしても付き合わなければいけないのが、夫の家族。特に姑との関係には注意が必要です。なるべくなら仲良く良い関係を築いていきたいですよね。そこで姑との付き合い方の対処法をまとめました。実際に体験したウザイ姑体験談も読んでしくじらな…
11月22日は「いい夫婦の日」です。みなさん、ラブラブな時間は過ごせていますか? 結婚して、長年連れ添って、気が付いたら、「あら、あの日のトキメキは何処へ…」なんてことにはなっていませんか? 結婚しても、いつまでもラブラブな仲良し夫婦でい…
姑の顔色ばかり伺って、なんでも親の言いなりになっているマザコン夫にもう正直うんざり!なんて方はいませんか?「マザコン」と「母親を大切にすること」とは、似ているようで異なるもの。夫がマザコンだった場合にはたして離婚は成立するの? 思わず離婚…
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あなたは専業主婦肯定派? 否定派? 「将来はお嫁さんに」が当たり前の価値観でしたが、結婚しても、子どもを産んでも働く女性が増えています。「働かなくていい専業主婦は勝ち組」など言われ、そんな専業主婦になりたいという若い女性が、ここ最近増えて…
モラハラ、DVはもってのほかだけど、ゴミ出しすらやらない、脱いだ靴下はそのまま、食器も洗わない、もちろん子育てにも協力しない…。そんなダメ夫をイクメンに変えたいと思いませんか? あなたの夫がこれで変わる?かもしれない「ダメ夫改造マニュアル…
夫婦もずっと一緒にいるとお互いのことが嫌になってしまうこともあります。そこで倦怠期が来る時期や、乗り越えるコツや行動をまとめました。たかが倦怠期と思っていると離婚の引き金にもなることもあります。いつまでもラブラブ夫婦でいるためにできること…
猫の手貸して~育児絵日記~
うちはモフモフ暮らし
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々