ライコミさんの夫は2人兄弟です。最近のライコミさんの悩みは義兄が義兄嫁の愚痴を相談しに、頻繁にライコミさん宅へ訪れること。最初は義兄嫁が里帰り出産中だけかと思っていた愚痴も、気付けば義兄嫁が戻ってきた後も続き、最近に至っては義兄の愚痴もループ気味。さすがにしんどくなってきたライコミさんは、義兄に義兄嫁と向き合って話をするようにすすめます。愚痴は言うものの一向に改善へと動かない義兄に疑問を持ったライコミさんは、ついに夫に相談。夫から、兄弟仲が悪い理由と、義兄のモンスター思考ぶりを聞かされたのでした。義兄につづき、義兄嫁もひと癖ありそうで……?そもそもなんでこんな義兄と結婚したのかな? 夫が顔合わせの際に一度だけ会った義兄嫁の様子を聞くと、義兄と結婚したことには何か理由がありそうな義兄嫁の姿が浮かんできます。ライコミさん夫婦は義兄嫁が義兄と結婚したメリットについて考えましたが、ほとんど見ず知らずの義兄嫁のことなどわかるはずもなく、今後は義兄とも会わないようにしようという結論に落ち着きました。しかし、夫が義兄へ連絡するなと釘を刺しても、忘れたころにはすぐライコミさんへと連絡してくる義兄。次の義兄対策を考えていると、義母から電話が来たのでした。 懲りない義兄の行動には、ますますモンスターぶりを感じてしまいますね。結婚してから相手の素顔が見えてくるということは往々にしてあることです。義兄嫁が義兄と結婚したのは、果たして義兄のモンスターぶりを知ってか知らずか……。なんにせよ、ライコミさんが義兄から早く解放されることを願います。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年09月17日ライコミさんの夫は2人兄弟です。最近のライコミさんの悩みは義兄が義兄嫁の愚痴を相談しに、頻繁にライコミさん宅へ訪れること。最初は義兄嫁が里帰り出産中だけかと思っていた愚痴も、気付けば義兄嫁が戻ってきた後も続き、最近に至っては義兄の愚痴もループ気味。さすがにしんどくなってきたライコミさんは、義兄に義兄嫁と向き合って話をするように勧めます。愚痴は言うものの一向に改善へと動かない義兄に疑問を持ったライコミさんは、ついに夫に相談。夫から、兄弟仲が悪い理由と、義兄のモンスター思考ぶりを聞かされたのでした。義兄に関わりたくないがために、義兄の問題点をライコミさんへ伝えることをしていなかった夫。さらに義兄の異常ぶりを語っていきます。嘘だらけの話に貴重な休みを割いていたなんて… 夫から告げられたさらなる義兄のモンスターぶりに寒気すらしてくるライコミさん。「義兄夫婦の問題解決のためには離婚するしかないだろう」という夫の見解を聞いたところで、続けて義兄嫁についても気になる話をしてくれたのでした。 「長男が一番」を実現させるために、義兄嫁を妊娠させて結婚したのかもしれないと考えると、義兄の恐ろしさに私たちも寒気がしてきますね。解決のためには「離婚」という言葉にも頷けます。 子どもや妻を弟にマウントを取るために利用しているような言動の義兄。義兄嫁が、自分と子どもが幸せになれる選択ができるように祈るばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年09月16日2人目の息子を出産したときのお話です。1人目は陣痛が始まってから出産まで18時間かかったので、2人目もそんなにすぐには生まれないだろうと思っていました。そのため陣痛が来てからも「どうせまだまだかかるし」とたかをくくっていたところ、まさかの事態に……。 前駆陣痛?出産予定日を1日過ぎた日の朝4時ごろ、断続的なおなかの張りを感じ、目が覚めました。「予定日は過ぎたし、もしかしたらそろそろかも?」と思いつつも、まだまだ軽い生理痛のような痛み。 前日の健診でも子宮口は2cm程度しか開いておらず、先生からもまだかかりそうだと言われていました。そのうえ妊娠37週に入ってからはしょっちゅう前駆陣痛があったので、また前駆陣痛かもしれないと、そのまま眠りにつきました。 これはもしや陣痛?再び眠りについたあと、午前7時半ごろ息子に起こされ、目が覚めました。そのころにはおなかの張りもなかったので、やはり朝方の痛みは前駆陣痛だったんだと思い、普段通りに食事をして、息子、夫、私の3人でショッピングモールへ出かけることに。その後たまにおなかの張りを感じつつも、昼食をショッピングモールで購入してから里帰り先である私の実家に帰宅したのですが、家に着いた瞬間、なんとなくダルさを感じた私はすぐにベッドに横になりました。 するとおなかの張りがどんどん強くなり、痛みも出てきました。「これは陣痛かもしれない!」と思いましたが、「本格的な陣痛はこんなもんじゃない、もっと痛いからこれではまだまだ生まれないはず」とたかをくくっていた私は、そのまま実家で様子を見ることに。 これはやばい! いきみたい!陣痛かもしれないと自覚してから30分程、ベッドで痛みに悶えつつも、「こんな痛みじゃまだまだだ」と我慢していました。ですが突然「やばい! いきみたい! 」とまで感じるように。 子宮口が開いていないうちはいきまないようにと助産師さんに言われていたので、深呼吸をしながら必死にいきみ逃しをしていましたが、さすがに焦った私はすぐに産院に電話をし、夫や息子、両親とともに車で産院へ向かいました。 助産師さんが放った衝撃のひと言産院に到着し、先生が診察室に到着するのを待つ間、助産師さんに内診してもらうことになりました。すると私の腟を見た助産師さんがすぐさま、「え! もう頭見えてる! 子宮口全開してるよ! もう生まれる!」と衝撃のひと言。まだ弱い痛みだと感じていた私は、まさかの事態に動揺していましたが、すぐに助産師さんが車椅子を持ってきてくれ、そのまま分娩台へ。 そしてそれから30分後、何度かいきんだあと、息子が生まれてきてくれました。陣痛が弱く感じたことを先生や助産師さんに伝えると、「微弱陣痛というのもあるから、それだったのかもね」と言われ納得。1人目の出産のときはもっと強い痛みでしたが、「痛さ」に基準はないんだと感じました。 1人目のお産に時間がかかった私は、陣痛が来てもまだ弱い痛みだからとすぐ産院に行くことはせず、自宅で我慢していました。でも実際は産院に着いて1時間もしないうちに出産。あと30分でも行くのが遅かったらと思うとゾッとします。出産はそのときによってまったく異なるもの。「こうだろう」と決めつけずに、早めの行動がいかに大切かを痛感しました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラストレーター/山口がたこ監修/助産師 松田玲子著者:森井さやか小学生と幼稚園児の男児2人を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。
2023年09月16日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「里帰り出産を悪用したクズ夫の末路」を紹介します。現在、杏子(きょうこ)は出産のため里帰りしており、自宅では小4の娘・千聖(ちさと)と夫・孝臣(たかおみ)がお留守番。杏子ともうすぐ生まれる赤ちゃんの帰りを待ちわびています。孝臣は毎日早く帰宅して娘の面倒を見ているようで、また千聖はひとりで入浴や就寝するなど、お姉ちゃんになるために頑張っているようです。 すれ違い始めた夫婦の気持ち週末久しぶりに娘に会えると喜んでいた杏子は、千聖の連絡にがっかり。なんと孝臣が仕事になり、千聖を連れていけなくなったというのです。先日、千聖と連絡を取り合ったとき、娘が寂しそうにしていたことが気になっていた杏子は普段の様子を夫に確認。帰宅が遅くなる日も多く、夕飯がカップ麺になることもあると娘から聞いていた杏子は、もう少し娘の事を気づかってほしいと頼みます。 しかし孝臣は、今はひとりで色々できるようになる、お姉ちゃんとしての成長のときだと熱弁。自分に任せてほしいというのでした。ですが、その1週間後。千聖からのSOSの連絡が杏子のもとに届いたのです。「ママ、おなかすいた……」娘からの言葉に、杏子は驚きを隠せませんでした。 化けの皮がはがれた、とんだタヌキ夫なんと孝臣は杏子との約束を破るどころか、娘を言いくるめ、自分に都合の良いように毎日を過ごしていたことが判明。「お姉ちゃんになるから、色々とひとりでできるようになろう!ママは大変だから、心配をかけないように秘密だよ」 そういって娘には我慢をさせ、自分は毎晩のように遅く帰宅。食事も用意しなかったため、千聖が買い置きのカップ麺や温めるごはんを探し、ひとり食べていたと言います。 しかもなんと、おとといから孝臣は帰宅していないとのこと。食事代として千円だけ渡されたようですが、こんなに帰宅しないと千聖は思わず、あっという間にお金はなくなり……。前日の夜から何も食べていないと言うのです。杏子は娘の話を聞いて胸が詰まり、慌てて実父に迎えに行ってもらいました。 数時間後。杏子が孝臣に連絡すると「家で寝ていた、千聖ももう寝ている」と言うのですから、おかしな話です。なにせ杏子の隣には、家で寝ているはずの千聖がいるのですから。何も知らない孝臣は、調子よくそのままおしゃべりを続けます。 「出産予定日には千聖とそっち行くから」「千聖なら私と一緒にいるけど」「え……」 そんな夫も父親もいらない千聖からすべて聞いたと杏子。言い逃れができないよう、どんどん夫を追い詰めていきました。出張だと言い張る夫に、朝イチで会社に問い合わせをすると脅し、誰と一緒なのか問いただしました。続いてクレジットカードの利用明細を確認すると伝えると、とうとう観念したのか、不倫を認めた孝臣。マッチングアプリで出会った女の子と一緒だと白状。それを聞いた杏子は、即離婚を切り出しました。 ほんの遊び心、息抜きだったと泣きついてくる孝臣。小学生の娘に千円だけ渡して家を長く空け、空腹にさせた罪。バカな夫の不倫は許せても、娘にした事は絶対に許せません。火災や犯罪、けがなど万が一のことがあれば、娘の命は保証されなかったのですから。「妻がいないことを利用して遊び、自分の娘をひとりにする。そんな夫も父親もいらないーー」 愛情の切れ目は縁の切れ目後日きちんと調べたところ、孝臣は杏子が妊娠したころからすでに不倫していたことが発覚。わずかに残っていた杏子の情は、すべて消え去りました。最後まで離婚を拒否していた夫ですが、説得して慰謝料を請求。気力を失った孝臣は、引きこもり生活をしていると聞きます。杏子は今、娘と生まれたばかりの息子とともに、実家で幸せに暮らしています。 娘に嘘をつかせ、自分は不倫そして育児放棄なんて父親失格ですよね。引きこもり生活をしながら、自分の行いを反省してほしいですが……。おなかがすいたと連絡してきた娘の千聖ちゃん、たくさん食べて笑顔いっぱいの日々を過ごしてほしいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月15日ライコミさんの夫は2人兄弟です。最近のライコミさんの悩みは義兄が義兄嫁の愚痴を相談しに、頻繁にライコミさん宅へ訪れること。最初は義兄嫁が里帰り出産中だけかと思っていた愚痴も、気付けば義兄嫁が戻ってきた後も続き、最近に至っては義兄の愚痴もループ気味。さすがにしんどくなってきたライコミさんは、義兄に義兄嫁と向き合って話をするように勧めます。義兄はライコミさんから提案されたボイスレコーダーなどの記録は残さないものの、インスタは頻繁に更新しているらしく、互いにアカウントをフォローしあうことに。ライコミさんはちぐはぐな義兄の行動を不審に感じていました。義兄のインスタで驚きの写真を見つけたライコミさん。その写真とは……?さすがにもう夫に相談してみよう! 義兄のインスタ投稿の内容を見てますます不信感が募るライコミさん。ついに夫に対し、これまでの経緯と共に義兄の行動を相談しました。すると夫から聞かされたのは、衝撃の義兄の姿でした。義兄は、自分に都合の悪いことは何でも良いように捻じ曲げて話す人間だというのです。加えて、義母に生活やさまざまなことの面倒をみてもらうことは、早くに父親が亡くなり子どもを育てるために働き詰めで、子どもの面倒をみることができなかった義母への罰だと、義兄が言っていたことを話します。 夫が義兄について話したがらなかった理由を知ったライコミさん。もしかすると、義兄の話す義兄嫁の話も嘘ばかりなのかもしれませんね。 夫ともう少し早く話し合うことができていれば、ライコミさんの貴重な休日を守ることもできたでしょう。 気になっていることがあるときは、自分がしんどくなる前に夫に相談るとよいかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年09月15日ライコミさんの夫は2人兄弟です。最近のライコミさんの悩みは義兄が義兄嫁の愚痴を相談しに、頻繁にライコミさん宅へ訪れること。最初は義兄嫁が里帰り出産中だけかと思っていた愚痴も、気付けば義兄嫁が戻ってきた後も続き、最近に至っては義兄の愚痴もループ気味。さすがにしんどくなってきたライコミさんは、義兄に義兄嫁と向き合って話をするようにすすめます。解決策を提案しても渋る義兄に、どこか不信感をぬぐえないライコミさんは更なる策として、義兄嫁が自分の発言を見返せるようにと言って、記録に残すよう話し続報を待つこととしたのでした。ライコミさんから解決への積極的な努力を提案された義兄ですが……?どうしてここまで記録に残したがらないのだろう? ライコミさんが解決策を提案した後、義兄の来訪はパタッと無くなりました。その後、しばらくぶりに現れた義兄。ライコミさんが記録の提示を求めるも、「忘れたてた!」の一言でいつもの愚痴へと突入します。ひと通り愚痴が終わったかと思うと、義兄は思い出したかのように、記録ならとライコミさんに自分のインスタを教えます。そして再び義兄嫁の愚痴をしゃべったかと思うと、数時間後にようやく帰っていったのでした。 ボイスレコーダーなどの記録は残せず相変わらず義兄嫁のヒステリーから逃げ続け、しかしながらインスタの更新は熱心な義兄。ここまで義兄に記録することを嫌がられると、ライコミさんが感じていた義兄の隠し事が気になってしまいますね。義兄はインスタをする暇があるなら、もっと真剣に義兄嫁と向き合ったほうが良いのではないのでしょうか?著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年09月14日ライコミさんの夫は2人兄弟です。最近のライコミさんの悩みは、義兄が義兄嫁の愚痴を相談しに頻繁にライコミさん宅へ訪れること。最初は義兄嫁が里帰り出産中だけかと思っていた愚痴も、気付けば義兄嫁が戻ってきた後も続き、最近に至っては義兄の愚痴もループ気味。さすがにしんどくなってきたライコミさんは、義兄嫁の現状を客観的に解説し、義兄に義兄嫁と向き合って話をするようにすすめます。逃げることが原因になっているかもしれない、コミュニケーションを取るべきだと改善策を提案をするも渋る義兄にライコミさんが示した打開策とは……?義兄夫婦が喧嘩する本当の原因がこれでわかるはず! 義兄嫁の現状を客観的に解説しても、解決へと行動することを渋る義兄に、ライコミさんはボイスレコーダーとノートを手渡します。義兄には、義兄嫁の発言を記録することで、義兄嫁が冷静なときに自分を見つめ直せるはずと言ってすすめましたが、実はその裏には、ライコミさんの隠れた思惑があるのでした。 なおも、かたくなに渋る義兄をうまく言いくるめたライコミさん。どうやら義兄には義兄嫁への愚痴以外に隠れた何かがあると、ライコミさんは感じたようです。とはいえこの方法はたしかにお互いの発言や態度を見つめ直すには、現状で最適な作戦ともいえるのではないでしょうか。これをきっかけに、義兄の夫婦仲が改善すれば良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年09月13日妊婦健診でおなかの赤ちゃんが口唇口蓋裂の可能性があると告げられたちょるりさん。妊娠39週に入っても、赤ちゃんが生まれる様子はなく、ちょるりさんは「自分の心の準備ができていないからだ」と感じていました。しかし、「赤ちゃんに会いたい」という気持ちを大切にしようと心に決めた数時間後、ついに破水しました。 破水し、夫を起こし病院へ赤ちゃんを迎える覚悟ができたとき、破水しました……。 陣痛は、全然痛くなかったです。言われてみれば「多少、おなかが張っているかな? 」というくらいで、「家でこの痛さがきても絶対陣痛だと気付けないレベル」と、当時の記録に書いてました。 さらに、まさかの再会。きっと相手のほうが気まずかっただろうに、担当してくれて感謝でいっぱいです! 陣痛がきた最初のことはまったく痛みがなかったというちょるりさん。その後、しっかり、一気に痛みがきて、3人のお子さんの中で一番きついお産になったそうです。 ちょるりさんは、まさかの同級生と再会していましたね。みなさんは、分娩中に起こったハプニングはありますか? ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ちょるり
2023年09月13日妊婦健診でおなかの赤ちゃんが口唇口蓋裂の可能性があると告げられたちょるりさん。いよいよ妊娠39週に入りましたが、一向に生まれる気配はなく、ちょるりさんは「自分の心の準備ができていないからだ」と感じていました。妊娠39週を過ぎても、赤ちゃんに会う心の準備ができておらず……。 赤ちゃんが生まれてくる様子は一向になく… ※訂正:(誤)喝を入れる→(正)活を入れる 口唇口蓋裂を持つ赤ちゃんの顔や合併症、その後の成長など気がかりなことが多くなる一方。 しかし、赤ちゃんに会いたいという気持ちを大切にしようと心に決め、眠りにつこうとしたとき、「ぱちんっ」と破裂音が聞こえ、ついにその時が来ました。 出産予定日に近づくにつれ、不安が大きくなっていったちょるりさん。しかし、自分に活を入れ、寝ようとしたとき、なんと破水してしまいました。 ちょるりさんは、赤ちゃんが生まれてくることを実感し、不安を感じていたとき、自分に活を入れていましたね。出産間近は不安なことや心配なことがより増えていってしまうもの。みなさんは出産間近で不安を抱えていたとき、どのようなことをして乗り越えていましたか? ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ちょるり
2023年09月12日TBSテレビの火曜ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』 が2023年9月12日、最終回を迎えます。放送後には、見逃し無料配信動画サービスTverのランキングで度々1位になっていた本作。望まない妊娠をした18歳と妊娠は難しいと言われた40歳、2人の女性を通して描かれたのは、妊娠・出産・子育てをめぐる悩みや葛藤でした。人生の転機とも言える、妊娠・出産・子育て。最終回を迎える今日、ドラマの中で描かれた妊娠・出産について考えてみました。ドラマのあらすじ副題にある通り「ふたり」の女性の人生を描く本作。タイトルの数字は、彼女たちの年齢を示しています。 18歳の有栖(福原遥)は高校卒業とともに妊娠が判明。夢を叶えるために大学進学を決めていた矢先の妊娠で、戸惑いが隠せませんでした。そんな中出会ったのが、バリバリのキャリアウーマンである40歳の瞳子(深田恭子)。瞳子はいつか子どもを…と思っているなか受けた健診で子宮内膜症がわかり「子どもができにくい体である」と告げられました。 おなかの子の父親に逃げられて一度は中絶を考えた有栖を変えたのが、瞳子でした。瞳子は有栖の出産だけでなく、夢を叶えるサポートまで買って出たのです。 望まない妊娠をした有栖と妊娠を望むも叶わなかった瞳子の2人が、妊娠・出産・子育てを経て、歳の差を超えた絆を築き、現代の女性の生き方や悩みを乗り越える物語です。 18歳が子どもを産み、育てるということ出産を決めた有栖は、生まれるギリギリまで大学やアルバイトを続けることを望みますが、周囲に妊娠を知られることに抵抗を示します。案の定、有栖を見てひそひそ話す学生もチラホラ。そこには若年妊娠への偏見が描かれていたように感じました。 ドラマでは瞳子をはじめ、家族や友人の助けのもと、出産・子育てと学業の両立が叶った有栖でしたが、予期せぬ妊娠や貧困などで子どもを育てるのが難しく、出産前から支援が必要と行政に認定される「特定妊婦」がここ10年で8200人に増加していると言います。 高校生という多感な時期、妊娠・避妊についての正しい知識を持つことが必要だと言えますね。 一方、ひとりで子育てのすべてを抱え込んでしまう『孤育て』も社会問題になっています。これは若年妊娠に限らず、子育てを抱え込みすぎたゆえ、虐待や育児放棄につながってしまう悲しいケースも起こっています。 有栖が子育てをするには、周囲のサポートが必須。必要に応じて周りに助けを求めること、そして手を差し伸べることの必要性を感じた気がしました。 子どもを産まない人生を選択した女性出産をした有栖に対し、ドラマの中では子どもを産むことを諦めた女性の姿も描かれています。1人は妊娠が難しいと言われた瞳子。そしてもう1人、有栖の主治医で瞳子の友人の薫(松本若菜)です。 第9話では、薫が誰にも言わずに8年にもわたる不妊治療をおこなっていたことを告白。そして、授かることができないまま卒業を宣言したのでした。 医者として2000人もの赤ちゃんを取り上げてきた薫の告白。SNS上では薫を思い、涙した視聴者がたくさん見られました。 そのほかにも、娘が若年妊婦になったシングルファザー、元彼の子どもごと有栖を受け入れたボーイフレンドなど、さまざまな視点で『妊娠・出産・子育て』について考えさせられるドラマだったと感じています。 親子・家族で性についてや子どもを産み育てることなどについて話し合うきっかけにすると良さそうですね! 『18/40 ~ ふたりなら夢も恋も~』2023年9月現在では、見逃し無料配信動画サービスTverやU-NEXTで配信されています。まったく異なる環境で妊娠・子育て・結婚に悩む女性のストーリー。配信は期間が限られていることがほとんどなので、ぜひ配信期間中にご覧ください。
2023年09月12日妊婦健診でおなかの赤ちゃんが口唇口蓋裂の可能性があると告げられたちょるりさん。いよいよ妊娠後期に入り、髪を伸ばしたり、神社に行ったりと、赤ちゃんが命に関わることなく生まれてきてくれるように願掛けをしていました。 妊娠後期に入り、安静を心がけていると妊娠後期、すでに赤ちゃんが下り始めてきていて……。 ※訂正:(誤)降りてきてる→(正)下りてきてる 妊娠後期に入り、無事臨月に突入できて安堵していたのに、生まれてこない……。 それはまだ、「私が次女に会う心の準備ができていないから」。 願掛けの効果もあってか、無事臨月に突入できたちょるりさん。しかし、なかなか生まれてきてくれない赤ちゃんに、ちょるりさんは「自分の心の準備がまだできていないからだ」と感じていました。 ちょるりさんは、赤ちゃんが生まれてきてくれないのは、自分の心の問題だと感じ取っていました。妊娠中は、おなかの赤ちゃんと体だけでなく心もつながっているのかもしれませんね。みなさんが妊娠中に、「赤ちゃんとつながっているな」と感じた経験はありますか? ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ちょるり
2023年09月11日ライコミさんの夫は2人兄弟です。ライコミさんたちが結婚した当時は独身だった義兄ですが、義兄嫁の妊娠をきっかけに結婚。義兄嫁が実家へ里帰り出産で帰省中のときから、義兄と会う機会が増え、ライコミさんの家へやって来るように。その頻度の多さにライコミさんも最近は困り気味です。義兄がライコミさんを訪ねてくる理由とは……?来訪が頻繁過ぎて正直しんどい…。 義兄嫁についての愚痴と相談をライコミさんへするため、頻繁に家にやってくる義兄。義兄は女性関係の連絡先を義兄嫁に厳しく管理されており、唯一連絡しても怒られない女性がライコミさんといった状況です。そのためライコミさんも同情心はありましたが、最近の義兄の来訪頻度に正直しんどいとは感じながらも、義兄だから無下にできないと対応し続けていました。 唯一相談できる女性とはいえ、ライコミさんのもとへ休みの日に頻繁に通っているとなると、束縛が強い義兄嫁は怒りそうなものです。 また、ライコミさんもゆっくり休みたい日にいつも愚痴を聞かされて、それは疲れてしまいますよね。義兄は同性で相談できる相手がいればライコミさんの負担も少しは減るのではないでしょうか。ライコミさんの負担を減らすためにも義兄夫婦で一度話し合い、夫婦関係が良好になることを祈るばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年09月09日この記事では、2023年8月に妊娠を発表した芸能人や有名人をご紹介! 妊娠・出産時期が自分と近い芸能人や有名人には、なんとなく親近感がわくものですよね。小島瑠璃子さん、橋本愛菜さんなど、多方面でご活躍中の方々からおめでたいニュースが届きました。アナウンサー、タレントなど、5名の妊娠のニュースをお届けします。 妊娠発表橋本愛菜(30歳)歌手・元チャオ ベッラ チンクエッティ(旧THE ポッシボー) 妊娠発表:2023年8月2日(1人目) 出産予定:秋ごろ ブログ・SNS:Instagram(@aina_hashimot0)田中優衣(29歳)アパレルブランドプロデューサー ※夫は袴田裕太郎(27歳)プロサッカー選手 妊娠発表:2023年8月16日(1人目) ブログ・SNS:Instagram(@heisei_8nen)小島瑠璃子(29歳)タレント 妊娠発表:2023年8月21日(1人目) ブログ・SNS:Instagram(@ruriko_kojima)平山 雅(32歳)中京テレビアナウンサー ※夫は服部勇馬(29歳)陸上競技選手 妊娠発表:2023年8月24日(1人目) 出産予定:秋ごろ ブログ・SNS:Instagram(@miyabi_hirayama114)小澤陽子(32歳)フジテレビアナウンサー 妊娠発表:2023年8月26日(1人目) 出産予定:冬 ブログ・SNS:Instagram(@yoko.ozawa729)気になる芸能人や有名人はリストの中にいましたか? 同じくらいの妊娠週数だったり、わが子と近い月齢の赤ちゃんが登場したりする芸能人のブログには、マタニティライフや子育てのヒントがあるかもしれません。家事や子育ての息抜きにチェックしてみてはいかがでしょうか。
2023年09月08日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「長女を連れて不倫相手のもとへ引っ越した夫の末路」を紹介します。夫の悠一、長女のナオと共に暮らす亜香里(あかり)。次女の出産のために、病院に入院していました。 空っぽの家。夫と長女はどこへ…!?次女のリサを出産した亜香里。車で迎えに来てくれるよう頼んでいましたが、悠一(ゆういち)が一向に来ないため、タクシーで帰宅しました。 帰宅後、家の中が空っぽになっていることに愕然とした亜香里。悠一に連絡して問い詰めると、長女のナオを連れて引っ越したとのこと。 「なんなの、不倫してたの!?」と言う亜香里に対し、「不倫ではない、俺がただ一方的に好意を持っているだけ」とお茶を濁す悠一。ナオに会わせてほしいという亜香里の懇願も突っぱねられてしまいます。 「子どもは2人いるから、お互いに1人ずつ分ける形でいいじゃないか」と話す悠一に対し、「物みたいに言わないで」と、亜香里は思わず感情的になってしまうのでした。 ママは死んじゃった!?1週間後――。ナオのことが頭から離れない亜香里。ナオと話をさせてほしいと悠一に連絡すると、なんとナオから返事が来たのです。 「ママに内緒でパパとどこに行ったの?」「だれ?ママはもう死んだんだよ」「え?」 どうやら悠一は、ナオに「ママはもう死んじゃった」と嘘を教えていたようです。亜香里とリサがちゃんと生きていることを理解すると、ナオは「ママに会いたい」と言い始めました。 ナオによると、悠一と不倫相手は寝ている様子。亜香里は自分の電話番号をメモさせ、近くの交番に行くようにナオに伝えました。交番から亜香里に連絡が行き、無事に亜香里はナオと再会できたのです。 真相と夫の末路さらに1週間後――。 自分のしたことを棚に上げ、ナオと会わせろと言う悠一。亜香里は、勝手に自分が死んだことにされ、すぐに新しいママとして不倫相手をあてがった悠一に対して怒りがおさまりません。 「不倫なんてしてない」と繰り返す悠一に対し、亜香里は興信所を使って調べたことを突き付けます。実際のところ、悠一は離婚前から不貞行為をしており、不倫相手の両親にはシングルファザーだと挨拶していたのでした。 不妊症の不倫相手のために、ナオを強奪しようとした悠一。無理やり亜香里と引き離されたナオは、「もう離れたくない」「寂しかった」と言って亜香里にべったりです。 その事実を知ってもなお、「娘は2人いるんだから1人くらいいいじゃないか」とのたまう悠一。食い下がる悠一に対し、ナオの気持ちを尊重しつつ、親権については正々堂々と戦おうと亜香里は告げます。 結果として、娘2人の親権は亜香里に。悠一と不倫相手は慰謝料を請求されたことで不倫相手の両親に不倫関係がバレ、数カ月後に破局したようです。不倫は一時的なものだったと泣きついてくる悠一には取り合わず、亜香里はシングルマザーとして、実家の近くで両親のサポートを受けながら過ごしています。子ども2人を育てるのは大変だけれど、養育費があり、慰謝料もたくさんもらえたので生活には困らずにやっていけそうです。 嘘を重ねて、すべてを失った夫。とくに、自分の都合で子どもたちを振り回すのは許せませんね。亜香里と子どもたちが毎日を楽しく幸せに暮らせますように。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月06日第1子である長女を妊娠していたときは、総合病院ながら産婦人科がメインの大きめな病院で出産を控えていました。人気の病院で待合室はいつも患者さんで溢れかえってはいたものの、陣痛室や分娩室などは他の病院より充実していたので、出産時に混みあうようなことはないだろうと思っていたのですが……。破水したのは満月の日長女は出産予定日を1週間過ぎても生まれてこず、「次の健診までに陣痛がこなければ誘発分娩」と医師に言われて、びくびくしながら過ごしていました。誘発分娩は何となく怖かったので、たくさん歩いたり、陣痛が来ると言われるジンクスを片っ端から試してみたりしましたが、すべて空振り。 しかし、運命の健診を2日後に控えた満月の日、0時前にふと起き上がると、体の中で風船がはじけるような音がして下腹部が濡れていく感触がありました。破水したのです。 タクシーで病院へ産婦人科に電話をすると、すぐにきてほしいとのことでした。タクシーに乗って病院へ着くと、すでに1台のタクシーが停まっていておなかの大きな妊婦さんが出てくるのが見えます。 何もかも初めてでドキドキしていた私は、「仲間がいる! ひとりじゃない!」ととりあえずホッとしましたが、その後もう1台タクシーが訪れ、あっという間に3室の陣痛室が埋まってしまいました。「普段から患者さんが多いからこんなものなのかな」と思いつつも、助産師さんたちの様子がいつもより切羽詰まっているような気がしました。 10人が同時に出産!?破水からの出産で24時間以内に出産する必要があった私は、バルーンや陣痛促進剤を使った誘発分娩となりました。今まで味わったことのない痛みに悶えながら、「今から和痛にできたりしませんか?」と近くにいた助産師さんに弱音を吐いてしまった私。 しかし、助産師さんの返事は「ごめんね、一応聞いてみるけど今10人ぐらいお産中だから無理だと思う……」という驚きの内容でした。言葉通り助産師さんはそのまま私の出産が終わるまで結局戻ることなく、私は12時間以上の陣痛をどうにか耐えて長女を出産しました。 中秋の名月と満月が重なった日長女を出産後、新生児室に行くと13人もの新生児が並んでいました。うち10人は、私が長女を出産した同じ日に生まれた赤ちゃんとのこと。病院側は陣痛室が足りず、入院用の部屋に設備を運んで対応したそうです。 私が産気づいたのはのはただの満月の夜ではなく、数年に一度の中秋の名月と満月が重なる夜でした。「満月の日は生まれやすい」という説を聞いたことはあったものの、これほどまでとは思っていなかったので本当に驚きました。 先日、長女から「クラスメイトに同じ誕生日の子がいた」という話を聞いて、「あのときの1人かも」と不思議な気持ちになりました。あれから次女、長男と2人の子どもを産みましたが、同じ日に同じ病院で10人出産というのはあのときだけです。満月の力を実感した忘れられない出産です。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:岩崎はるか2女1男の母。両実家とも遠方のためワンオペ育児中。先天異常の影響で肺が片方しかない医療的ケア児を含む3人の子を育てた育児体験談のほか、大学院で農学を学んだ経験から食についても執筆。
2023年09月06日約1年半の交際期間を経て、リノさんとカズヤは結婚。リノさんには持病があるため、身体への負担などを考えると子どもが欲しいとは思っていないということを交際前からカズヤに伝えていました。彼もそれには納得してくれていたのですが、知り合いからの出産報告などを聞くと気持ちが変化したのか、持病があっても子どものことを考えてみないかと言い出します。リノさんはもう一度、自分は子どもは望んでいないと伝えたのですが、その気持ちに寄り添う様子がないカズヤ。リノさんが、育児のことはどのように考えているのかカズヤに聞いてみると、「言ってくれれば手伝う」などとまるで他人事のような発言を連発したのです。また、母親からも孫の顔が見たい、子どもを産まないなんて旦那さんがかわいそうなどと一方的な価値観を押し付けられ、気持ちの限界を迎えていたリノさん。そんな矢先に、リノさんは体の調子が悪くなり、手術をすることに。すると周りの様子が変わっていき……。多様な人生の選択肢 無事に手術を終えたリノさん。 リノさんが退院をしてからというもの、カズヤは子どもが欲しいとは言わなくなっただけでなく、以前よりも家事を積極的におこなうなど行動に変化がありました。 リノさんは、自分と同じように持病などがあり、子どもを望まないことにしている人たちの声をネットで検索してみました。そこには……。 「最初から産まないって言ってたのに子どもが欲しいと言われる」といったリノさんと同じ状況にある女性の声が。 さらには、「妻が子どもを産むのを嫌がります」といった男性の声も。 ネットの書き込みを見て、子どもを産むのは当たり前のことではない、子どもを望まないという思いがある女性に一方的に子どもを産むようせまるようなことはしてほしくないと強く思ったリノさん。 そして、世間の価値観に流されたり、子どもを望まないという選択をしたことに罪悪感を感じたりすることはやめて、自分の人生を大切にしようと決めたのでした。 ◇◇◇ リノさんの手術を機に、カズヤさんの行動が変化し、妊娠や出産に対するリノさんの思いに寄り添ってくれて良かったですね。夫婦で物事の考え方が異なる場面はこれからたくさん出てくるかもしれません。その都度丁寧に話し合っていけると良いですね。そして、リノさんとカズヤさんが心身ともに健やかに、そしてお互いの気持ちを尊重し合いながら協力し合える結婚生活を送っていってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年09月04日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「妊婦をないがしろにした夫と義両親を地獄へ!」」を紹介します。夫の隼人と結婚して2年、待望の赤ちゃんを授かったパニ子。妊娠中はストレスなく過ごしたいと思っていたものの、そうもいかないのは同居している義母のせい……。義母のパニ子に対する振る舞いはひどいものでーー。いじわる義母、妊婦でも容赦なし! つわりのひどいパニ子に義母は暴言ばかり。「妊娠は病気じゃない」「つわりだからって食事の支度をサボるな」と責められる日々を送っています。 毎日のように隼人に愚痴を聞いてもらいながら憂うつな日々を乗り切り、ついに臨月を迎えたパニ子。隼人は赤ちゃんの誕生を楽しみにしていました。 ある日、珍しく機嫌の良い義母は、隼人の姉・アカネの結婚を報告しました。運良く大安の日に式場にキャンセルが出て、急遽1カ月後に結婚式を挙げることになったのだそう。 しかし、結婚式の日はパニ子の出産予定日でした。義姉の結婚はめでたいことですが、急なキャンセルや式場で体調を崩しては迷惑をかけると思い、パニ子は列席を辞退することにしました。 しかし同意してくれると思っていた隼人は不満そう……。「赤ちゃんってそんな簡単に生まれるものじゃないんでしょ? そんな理由でキャンセルは姉さんにも失礼だと思う」と予想外の反応に、パニ子は言葉を失ってしまいました。「結婚式は欠席するね」しかし夫は…渋々納得した隼人でしたが、義母と義姉への欠席の連絡は自分でしろという始末。出産を控えたパニ子に付き添うつもりはさらさらなく、自分は結婚式に列席する気満々です。 これまで立ち会い出産をすると言っていた隼人でしたが「パニ子が自分の都合で親族の行事をパスするなら、俺も出産に立ち会うのはパスする」と言い出しました。命をかけた妻の出産と姉の結婚式を同じ土俵に上げるなんて、パニ子は幻滅してしまいます。 案の定、義母からも散々嫌味を言われパニ子はゲンナリ。家族みんなで楽しみにしていたはずの出産なのに、ないがしろにされるようになり、パニ子は悲しい気持ちでいっぱいです。 そして迎えた出産予定日&義姉の結婚式。隼人も義両親もパニ子のことをまるで居ない存在かのように無視し、出掛けてしまいました。しかし家にひとりになってすぐに、急にズキン! とおなかが痛み、陣痛が始まってしまったのです。家を出て行くのは誰?隼人に電話をかけるも帰ってくる素振りは見せず、結婚式をキャンセルしたことを根に持っている様子。1日中陣痛に耐えたのち、夕方にはいよいよ病院に向かうことになりました。 ちょうど帰ってきた隼人と義父母。義母に至っては「結婚式を欠席したのはあんただけ! 非常識な嫁はこの家から出て行け!」と言い放ちました。 その言葉にハッとした様子の隼人。重大なことを思い出したようです。実はこの家は、パニ子が結婚前に購入したパニ子名義の家。追い出されるのはパニ子ではなく隼人と義父母なのでした。 まもなく出産を控えていたパニ子でしたがこのままではいられません。家の名義は自分であることや、隼人は仕事をしていないニートであることを急いで告げ、出産後家に戻ってくるまでに出て行くよう命じたのでした。もちろん義父母はそんなことはつゆ知らず、隼人がバリバリ働いていて家を買ったと信じていたので寝耳に水!みるみるうちに青ざめていきました。 隼人も義父母も焦りだし取り繕うような言葉をかけてきましたが、もう相手にする時間はありません。迎えにきたタクシーに乗り、パニ子は病院に向かいました。 その後、パニ子は元気な男の子を出産。隼人と義父母を追い出して、親子2人の生活をスタートさせました。 臨月の妊婦の苦しさは想像以上。加えて、いつくるかわからない出産を待つ緊張感ある毎日を送っています。労わることのできない夫や義父母は家族失格と言っても過言ではありません。こんなにも思いやりのない家族は追い出されて当然ですね。パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年09月03日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。それから時は流れて、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診を受けた翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまいます。そして、その日の18時ごろ、とうとう痛みの波がピークに達してしまったため、急きょ病院を受診することに。急いで病院へ向かい診察を受けると、医師からは「クローズですね」という言葉が飛び出しました。しかし1時間後、助産師さんが再びママぺいさんを診察すると、子宮口が4cm開いていたため、入院することが決定! さらに、最終的には子宮口が5cmまで開いていたので、麻酔科の先生を呼んで注射を打つことに。その後、時間の経過とともに麻酔の効果を認識し始めたママぺいさん。医師は麻酔が効いているのを確認し、一旦病室を出て行ったのでした。 痛みに無敵になったママぺいさんに助産師さんは人工破膜をおこなうと、出産用のベッドの状態に変形。ママぺいさんが教えてもらった通りの呼吸とイキみ方を繰り返していると、「頭出るよ! もうイキまないで!」という声が聞こえて……!? イキむのを止めて下を向くと、そこには…!? ※実際の赤ちゃんの処置時は、手袋を着けています。 ママぺいさんがハッとして下を向いた次の瞬間、「キエェェェェ」という産声が! 2020年11月某日、新しい命がこの世に誕生しました。 「産まれたあああ」 赤ちゃんを見た瞬間、思わず涙が溢れるママぺいさん。 (無事に産まれてくれてありがとう。私のところに産まれてくれてありがとう) (今、こんなにも幸せよ。なのに……どうしてこんなにも涙が出るの) 赤ちゃんを抱っこをすると、込みあげてくれるいろいろな想い。 この瞬間、ママぺいさんはこれまで感じたことのない多幸感に包まれていたのでした。 ママぺいさんの赤ちゃんに対する「愛おしい」という気持ちや、今この瞬間に凄く幸せを感じているというのがひしひしと伝わってきて、とても温かい気持ちになりました。コロナ禍の出産ということもあり、大変なことも多かったと思いますが、さまざまな壁を乗り越え、元気な赤ちゃんと出会うことができて本当によかったです。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年09月03日出産に立ち会うことを楽しみにしていた夫。しかし、出産日を挟んだ3日間、県外への出張が入ってしまいました。そこで急きょ、夫の代わりに隣県に住む義母がサポートに来てくれることに。陣痛が始まり病院へ向かったのですが……。 義母と迎えた初めての出産 出産に立ち会うことを楽しみにしていた夫でしたが、出産予定日に残念ながら出張となってしまいます。急きょ、隣県に住む義母がすぐに駆けつけてくれ、私は初めての出産を義母と迎えることになりました。 義母が来た夜に陣痛が始まり、明け方に病院へ。数分おきの陣痛に耐えていると、朝食が運ばれてきました。食事どころではない私に、義母は食べるようにすすめてきます。しかし、そんな余裕のない私を察した助産師さんは「食事が難しいようでしたら、お義母さんどうぞ」と言ってくれました。普段から人の言うことを素直に受け取る義母は「では、遠慮なく」と、私の隣で朝食を食べ始めます。私は「こんなときでも落ち着いていてすごい……!」と思わず感心してしまいました。 昼食も助産師さんは、「もう生まれそうだから、お義母さん別室で召し上がってください」と義母に声をかけます。義母は朝食と同様に「いただきます」と言いながらも、分娩室から出ていくぎりぎりまで「痛みはもう少しで終わるからね! 頑張るのよ!」と私のことを励ましてくれ、腰をさすってくれたり、水分を摂らせてくれたりサポートしてくれたのです。そして、義母が昼食を食べている間に私は娘を出産。出産後、義母には「おつかれさま! 食事おいしかったわよ!」と言われ、いつもと変わらないマイペースな義母の姿に、思わず気がゆるみ笑ってしまったのでした。 退院後、私と娘は1カ月間義母の家で過ごすことに。「産後は寝るのが仕事よ!」と義母が身の回りの家事をすべてお世話してくれたおかげで、産後のトラブルは一切ありませんでした。実の娘のようにサポートしてくれた義母には、とても感謝しています。誰かのために一生懸命になれる義母の姿を見て、私もそうなりたいと思う出産体験でした。 作画/ひのっしー監修/助産師 松田玲子著者:木村さち
2023年09月02日妊娠23週の妊婦健診の日。いつもより検査に時間がかかったけれど、最初は何の疑いもしていなかった。診察室に呼ばれるとそこには院長先生が。告げられた衝撃の言葉とは……。普段と違って検査に時間のかかった妊婦健診。赤ちゃんは大きくなっているか聞こうとすると……。 妊婦健診でのエコー写真。写っていたお顔には… ※訂正:(誤)検診の意味→(正)健診の意味 院長先生から告げられたのは「口唇口蓋裂」の可能性。体中の血の気が引く思いをしたちょるりさん……。 ちょるりさんは現実を受け止めようとしています。 でも「普通って当たり前じゃない」頭でわかっていても、 私には関係ないと思ってしまいがちですよね。 自分ごと、と捉えることの難しさを感じてしまいます。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ちょるり
2023年09月02日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。それから時は流れて、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診を受けた翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまいます。そして、その日の18時ごろ、とうとう痛みの波がピークに達してしまったため、急きょ病院を受診することに。急いで病院へ向かい診察を受けると、医師からは「クローズですね」という言葉が飛び出しました。しかし1時間後、助産師さんが再びママぺいさんを診察すると、子宮口が4cm開いていたため、入院することが決定! さらに、最終的には子宮口が5cmまで開いていたので、麻酔科の先生を呼んで注射を打つことに。その後、時間の経過とともに麻酔の効果を認識し始めたママぺいさん。医師は麻酔が効いているのを確認すると、一旦病室を出て行ったのでした。 痛みに無敵になったママぺいさんに助産師さんは「ママ、ジンパ(人工破膜)しちゃうよ」と声を掛け、破水させることに。次にベッド変形させると、出産時の呼吸の仕方を丁寧に教えてくれたのでした。 「おなかの張りってどういうこと?」いまいちピンとこなかったけど… (……おなかの張り?) (あ! NST見ながらやればいいか!) 今ひとつピンと来ていなかったママぺいさんに、助産師さんは口を開きます。 「じゃあいきますよ~。大きく吸ってー吐いて―。イキむ!!」 「目は閉じないで!!」 その後も助産師さんの指示通り、呼吸を繰り返しイキんでいると、「ママ、めっちゃいい感じ!」褒められたママぺいさん。 そして、会陰切開が終わると、大きな波が! 「ママこっち見て頭出るよ! もうイキまないで!」 (はっ! こっち!!) ママぺいさんは状況を理解すると、すぐに目線を下げるのでした。 ママぺいさんは初産ということもあり、最初は呼吸やイキむのを戸惑いながらおこなっていましたが、何度か繰り返して感覚を掴むと、助産師さんに褒められるまでになってよかったです。いよいよ赤ちゃんとの対面まであと少しなので、待ち遠しいですね。元気な赤ちゃんが生まれますように!監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年09月02日「やっと赤ちゃんに会える」と思った出産直後、赤ちゃんは検査へと連れていかれてしまった。顔を見ることも抱っこもしてあげられないまま……。妊婦健診にやけに時間がかかったのは、赤ちゃんに異常が見つかったからだった。念願の次女を授かり、いよいよ出産の日。「おめでとうございます。女の子ですよ」無事に生まれてよかった! 早く赤ちゃんに会いたい! 約2時間のスピード出産。赤ちゃんを抱っこしようとすると… やけに時間のかかった妊婦健診。このときはまだ、のんきに構えていた。 だって自分の赤ちゃんに何かあるかもなんて、夢にも思っていなかったから。 妊娠中にお子さんの病気や異常がわかった方は、どのように受け止められましたか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ちょるり
2023年09月01日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「妊娠中の妻を勘違いで追い出した親子の悲劇」を紹介します。38歳のパニ子は、現在妊娠中でつわり真っ只中です。夫の晴翔は代々続く「スカッと寿司」の4代目大将。晴翔より6歳年上のパニ子は、若女将としてお店を精一杯サポートしていますが…… 跡継ぎへのプレッシャー義母はパニ子にとても厳しい人で、「妊娠中だからって、甘やかしてもらえると思ったら大間違いよ!」と言ってきます。パニ子はつらい毎日を過ごしていましたが、子どもを生めば、義両親との関係も良好になると期待していました。 しかしある日の健診で、おなかの子が女の子だと言われました。晴翔や義両親は男の子がよかったと、露骨に表情を曇らせて受け入れられない様子。パニ子は、現代では女の子も寿司職人になる人も多いと話すも、聞く耳をもってもらえません。 おなかの子が女の子と言われた妻へ酷い仕打ち「ホントに役に立たないのねぇ……」「パニ子さんの年齢から考えると、2人目の子を妊娠できる確率も減りそうだし……」と冷たい発言を繰り返す義母。 そして晴翔までも、「あーガッカリ。もっと若い嫁さんをもらえば良かったわ。これからの結婚生活、考えさせてもらうわ」と言う始末。晴翔や義両親に対して不信感でいっぱいになったパニ子は、里帰り出産することにしました。 その後、パニ子は里帰り先で無事に元気な赤ちゃんを出産。晴翔に出産を報告したものの、「あっそー」と興味がない様子。そして、「お前の実家にプレゼント送っといたから」と言ってきました。 そのプレゼントとはなんと記入済みの離婚届! パニ子は怒りに震え、晴翔と義両親に仕返しすることを決意。晴翔の身辺を調査してみると、とんでもない事実が発覚したのです! 跡継ぎができたら妻は用無し!?3週間後、パニ子は新生児を抱いて自宅へ戻りました。すると晴翔は、「俺、跡継ぎができたから、お前はもう用無しだわ! 100万やるから離婚しろ!」と言ってきました。そして、以前から浮気をしていたことを悪びれもせず明かしてきたのです。 しかしパニ子は、晴翔の身辺を調査したときに、さらに驚愕の事実を突き止めていました。 実は浮気相手の女は、金持ちの男性から所有権や財産を盗みだす詐欺師だったのです! パニ子から驚きの事実を聞き、慌てた晴翔が女に連絡を取ろうとするも、まったく繋がりません。 生まれたのは男の子!夫と義両親は手のひらを返してその上、エコーでの診断とは異なり、実際に生まれたのは男の子だったことを伝えました。すると「え! じゃあ離婚の話は無しね! 今日はお祝いだなぁ!」と言って、晴翔と義両親は手のひらを返したように大喜び。 パニ子は「は? 何言ってるの? 離婚届ならもうとっくに出したけど? どうして、私がアナタたちのような残酷な人間と一緒に生活していかなきゃならないの?」と反撃。 「これまでの調査結果を含めて弁護士に報告してあるので、慰謝料と養育費は、しっかりと請求させて頂きますから!」と言い捨て、息子を抱いて家を出ていきました。 非常識一家の成れの果てその後、晴翔が妻の妊娠中に不倫していたことや義母の嫁いびりなどが近所で噂になり、客足が途絶え寿司屋は廃業。詐欺師の女に財産を持ち逃げされた挙句、女の妊娠も嘘だったことが判明しました。晴翔と義両親は、養育費と慰謝料で借金に苦しみ、昼夜問わずアルバイトの日々を送っているとのこと。 一方、パニ子は実家で愛する息子とともに穏やかな日々を過ごしています。男や女にとらわれず、赤ちゃんの誕生を心から祝福できるような大人でありたいものですね。著者:ライター パニコレ
2023年09月01日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。それから時は流れて、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診を受けた翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまいます。そして、その日の18時ごろ、とうとう痛みの波がピークに達してしまったため、急きょ病院を受診することに。急いで病院へ向かい診察を受けると、医師からは「クローズですね」という言葉が飛び出しました。しかし1時間後、助産師さんが再びママぺいさんを診察すると、子宮口が4cm開いていたため、入院することが決定! さらに、最終的には子宮口が5cmまで開いていたので、麻酔科の先生を呼んで注射を打つことに。その後、時間の経過とともに麻酔の効果を認識し始めたママぺいさん。医師は麻酔が効いているのを確認すると、一旦病室を出て行ったのでした。 痛みに無敵になったママぺいさんは、陣痛がきていながらも、冷静に「この波キツそう~」と波形を眺めていたのでした。 陣痛がなくなると、おなかがすいてきて…※実際の波形とは異なります。 ママぺいさんが空腹を感じていると、助産師さんがやってきました。 「ママ、どんな感じ?じゃあ、診てみますね」 さっそくママぺいさんの内診を始まります。 すると、「ママ、ジンパしちゃうよ」と言われたママぺいさん。 (え、jimpaって何?) そんなことを思っていると、突然、ぐりんっ、ぱちんっという音が! 「破水させたので、ここからはすごく進むはずです!」 「あ、人工破膜(ジンパ)か!」 破水後は、横向きに変えて様子を見ることに。 助産師さんが赤ちゃんの向きを確認し、「ベッドを分娩台に変形させますね!」と言うと、分娩台が動き始めました。 「おなかが張ったら、大きく吸う→吐く→イキむをワンセットでやってね!」 助産師さんは呼吸の仕方を丁寧にママぺいさんに伝えるのでした。 麻酔が効いたお陰で、「おなかがすいた」と感じる余裕を持つことができたママぺいさん。そして人工破膜が終わり、ついに出産に突入ですね。ママぺいさんは初産なので不安もあるかと思いますが、助産師さんから教えてもらった呼吸法をしっかり実践して、無事出産に臨めますように!監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年09月01日先日荷物の整理をしていたら9年前の、息子を出産した日にとっておいたメモを発見。見ながら、当時衝撃だったことの数々を思い出しました。「9年経ってもはっきり思い出せる、私の初出産の衝撃10選」をまとめてご紹介します。 9年経ってもはっきり思い出せる、私の初出産の衝撃10選 ※「約9時間」はいきんだ時間ではなく、お産にかかった全体の時間です。 ※胎盤は作者さんのイメージで実際よりも大きく描いています。 初めての出産は高血圧があったので、母体と子どものためにという医師の判断で誘発分娩という形になりました。出産当日は何もわからない中、体がどんどん状況に対応していく様子に心がグングン引っ張られるような感覚を感じながら、頭の片隅では小さな自分がそれを冷静に傍観しているような、不思議な感覚でした。 「案ずるより産むが易し」って言葉をつくった人ってすごいな、まさにだな〜と思いました。いろいろな驚きがある中で、陣痛が始まってからお産が終わるまでつきっきりでお世話をしてくれた助産師さんの対応に衝撃と感動を受けた思い出です。 監修/助産師 松田玲子著者:とかげ23199歳と0歳男の子2人の母。最近介護関係の資格を取得したので転職を考え中。現在は焼き鳥屋さんでひたすら串打ちをしています。SNSでは日常の記録「つれづれなるママちゃん」を日々更新中。Twitter:@t0kage2319
2023年08月31日第一子を妊娠し、初めての出産後に私が後悔したことがありました。その1つが、「断捨離」です。産前にしっかり身の回りの物を整理しておくべきだった……と、学んだ経験をお伝えします。 出産前、甘かった私の考え妊娠時、わが家は1LDKの賃貸マンションに住んでいて決して広いとはいえない間取りでした。産後すぐは子どもの部屋も必要ないし、経済的にもマイホームの購入はまだ早いと考えていました。 出産準備においても、ミニマリストへの憧れから買う物は必要最低限に抑え、どうしても必要なら買い足そうと思っていたのです。夫婦2人の物もさほど多くなく、リビングが子どもの部屋になるくらいだから大丈夫なはず、と想像しました。まさかこんな考えが覆されるとは知る由もなく……。 藁にもすがる思いで……いざ育児が始まってみると、初めての子育ては想像以上にてんやわんやとなりました。右も左もわからず、困ったことはネットに頼り情報収集。ママたちの体験談を見れば見るほど足りない物・欲しい物・あったら助かる物が湧いて出てきて、買い足してしまうのです。 出産前は必要ないと思っていた物も、子どもと私がお互いにラクになるならとついポチッ。さらに出産祝いもいただき、産後増えた物はおもちゃ、バウンサー、家電などなど数知れず。子育てがぐんと快適にはなったものの、部屋自体の収納スペースが少ないため収納ボックスを購入して応急処置をすることにしました。結果、部屋がとんでもなく狭くなってしまったのです。 引っ越さないと無理?!そんなわけでミニマリストとは程遠い生活となったわが家は、急きょ引っ越しを決意。3LDKで一部屋を子ども部屋と想定し、広めのリビングの家に決定しました。 大急ぎで引っ越し準備を進める中で、邪魔になっていた物に気づきました。それは妊娠前に着ていた洋服などです。子育てで自分の時間もろくに取れない環境でおしゃれを楽しむ余裕は私にはなくなっていたからです。 子どもが生まれた当時は初めてのことばかりでうまくいかないことも多く、余裕も自信もなくしてしまっていたと思います。私は便利なグッズに頼ることで時間も心もゆとりができることは確かだと感じたので、出産前に身の回りの物を整理をしておけばよかったと後悔しています。 イラストレーター/山口がたこ監修/助産師 松田玲子著者:山崎 飛鳥3歳女の子のママ。芸術系大学に在学中の学生主婦。「芸大生で学生ママ」ならではのリアルな体験を執筆中。
2023年08月31日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「双子を出産したのに全く家事育児をしない夫」を紹介します。双子を出産した早苗(さなえ)は、毎日育児と家事に追われています。夫の将太(しょうた)は育児や家事を手伝わず、いつも早苗に任せっきり。そんな忙しい日々を送るなか、あるお願いをされ……。 育児と家事に追われる日々ある日のこと。将太は、今日はいつもより早く帰れるから牛すじ煮込みを作ってほしいと早苗にお願いしました。ですが、今日は双子の検診日で作る時間がありません。 将太が帰ってきて双子の面倒を見てくれるなら、その間に作れると話すと、帰ってきてすぐ食べたいとのこと。双子を出産したばかりで毎日ヘトヘトなこと、夜も小刻みでしか寝れていないことを伝えても、外で働くよりはラクだろ!?と決めつけます。 仕事をしている俺に感謝すべき!1人で育児も家事もやっている人はいるという将太、子どもが生まれたんだから協力的になってほしいという早苗。会話は平行線で終わりました。 俺に尽くしてほしい…!!1カ月後。将太はいきなり、今日から帰らないと宣言。1カ月様子を見ていたけれど、夫に尽くす様子が見られなかったと話します。「赤ちゃんはお世話をしないと生きられない、どうして自分の子どもにそんなに冷たいの?」と早苗が聞くと、「早苗が俺のことを蔑ろにするからだ!」と父親と思えない発言が飛び出します。 電化製品もあるし、昔の人よりラクなはずだという将太、もう少し手伝ってくれれば時間の余裕ができると話す早苗。またも会話は平行線。しかし、早苗にはひとつ気になっていることがありました。 最近、クレジットカードの請求額が予算をかなりオーバーしているのです。そのことを聞くと、「俺がいないと生活できないくせに!偉そうに文句を言うな!お前らのことは簡単に捨てることができる」と言いたい放題。そこで会話は終わりました。 久しぶりに夫から連絡が…2カ月後。「俺のいない生活はどうだ〜」と将太が聞いてきました。最近の将太は自宅に寄り付かず、生活費も払っていません。 「クソガキより俺を優先するまで生活費も払わない」「何も困ってないから帰ってこなくていいよ」「え?」 強がりではなく、将太がいない方がスムーズだと話す早苗に、将太の頭は?だらけ。早苗はすでに引っ越して別の場所に住んでおり、離婚の話を切り出しました。 「離婚」と聞いてびっくりした将太は離婚したくないと訴えますが、早苗の意志は変わらず。その後、直接会って話した際も子どものことは二の次で、2人で旅行しようなど見当外れな提案ばかり。早苗の気持ちはさらに冷めました。離婚後、将太は意気消沈して生気を失ったよう。一方の早苗は、両親と義両親のサポートもあり、以前よりも育児と家事が両立しやすい環境に。社会復帰のために、保育園探しや就職活動を始めるなど、イキイキと過ごしています。 父親としての自覚がなく、自己中な言動ばかりの将太。双子のお世話と家事に追われる早苗に、いない方がラクと思われても仕方ないですね。子育ては妻の仕事と決めつけず、一緒に子育てを楽しんでほしかったです。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年08月29日約1年半の交際期間を経て、リノさんとカズヤは結婚。リノさんには持病があるため、身体への負担などを考えると子どもを望まない決断をしていると、交際前からカズヤに伝えていました。それには彼も納得してくれていた様子。ある日、結婚報告を兼ねて友人たちと食事会をしたリノさん。その食事会で、結婚をしたら子どもを産むことが一般的であるかのような発言を受けてしまいます。食事会で困惑してしまったことをカズヤに伝えると、周りに子持ちが増えたらリノさんの気持ちも変わるのではないか、子どもは欲しいと思わないのかと聞かれて困惑。持病があり不安もあるため、出産は厳しいともう一度伝えてみるのですが……。夫が口にした衝撃的な言葉 交際前から、リノさんはカズヤに妊娠や出産を望んでいないということを伝えていました。 プロポーズを受けたときにも子どもについてお互いの気持ちにずれがないかを確認。カズヤも納得したうえで結婚をしたはずなのです。 しかし、カズヤが突然子どもが欲しいというような発言をしてきたため困惑してしまったリノさん。 自分の気持ちは変わることはないとカズヤに伝えると……。 「持病があっても子どもを持つ人だっていっぱいいるし……」 「一緒に頑張ることも考えたいなって……」 カズヤは自分の気持ちが変化したことをリノさんに話し始めたのでした。 ◇◇◇ カズヤさんから子どもをつくることはできないかと相談されたリノさん。妊娠は病気ではありませんが、母体には大きな負担や変化があり命がけのことです。ましてやリノさんには持病があります。カズヤさんの「持病があっても子どもを持つ人だっていっぱいいる」という発言は、リノさんにとって受け入れがたい言葉かもしれませんね。とはいえ、カズヤさんだって人間なので、気持ちに変化が起こることは自然なことのようにも思えます。まずは2人で話し合って、リノさんの身体を一番に考えつつ、お互いが納得できる答えを探していけるとよいですね。このほか、にちゃんさんはさまざまなマンガをInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年08月27日結婚して以来、仕事の都合で別居婚を続けていたぺ子さん夫妻。ぺ子さんが産休・育休を取得することで一緒に暮らせるのではないか?と考え、妊活をスタートさせることになりました。しかし妊活してわかったのは、多嚢胞性卵巣症候群によって妊娠しにくいというぺ子さんの体。基礎体温を計測した結果、生理はあるものの排卵はしていないという事実が判明しました。ひと通りの検査を終え、ついに治療をスタートしたぺ子さん夫妻。タイミングをとった翌日、クリニックで検査をするとーー。無排卵と診断されたぺ子さんと、精子の運動率が悪いと診断されたぺ子さんの夫。互いに妊娠しにくい要因を抱えていることがわかりました。 いよいよ治療開始! クロミッド(排卵誘発剤)を飲み、タイミングをとることになりました。その翌日、精子の状態を見にクリニックを訪れると、運動率はそこまで悪くないと言われ、様子を見ることになったのでした。 ついに打ち明けた不妊治療。義母の言葉に嫁は… 義両親と旅行に出かけたペ子さん。そこで、妊娠しにくい体であることや不妊治療をしていること、もしかすると孫を見せてあげられないかもしれないことを義母に打ち明けます。 世の中には「孫はまだか」と急かす義母もいるようですが、ペ子さんの義母は心に沁みるあたたかな言葉をかけてくれました。 ますます義母に孫を抱かせてあげたいと考えたペ子さんは、旅行中に立ち寄った伊勢神宮で、赤ちゃんとのご縁を祈願したのでした。 伊勢神宮の内宮には、子宝神社として有名な「子安神社」があります。お祀りしている木華開耶姫命は、安産、子授けの神として崇敬されているのだとか。心からの祈願を捧げたペ子さん。妊活の気分転換には、子授けのパワースポットに出かけるのも一案ですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2023年08月27日アラサーのアケミはバリバリ働くOL。同郷の友だちのユカは夫の希望で専業主婦をしています。アケミは専業主婦が憎たらしく思えて仕方ありません。しかし、本当は結婚して専業主婦になりたい願望があったのです。ユカの家へ遊びに行ったのがきっかけでひそかにユカの夫・タカオと連絡先を交換したアケミ。次第に2人の関係は深いものになっていきました。アケミは本気でタカオのことが好きでしたが、タカオにとっては遊びだったのです。そこでユカはタカオに離婚を突きつけ、無事に別れることができました。一方、ユカの元義父も、妻が家族の貯蓄を使い込んでいたことをきっかけに離婚をします。妻との関係を再構築することを諦めた元義父。これまでの夫婦生活を振り返り……。離婚したことに後悔はない 離婚後、ひとり暮らしをしている定年間近の元義父。さみしい老後になるかもしれないと思いつつ、妻と離婚したことは後悔していない様子です。元妻は結婚当初から家事は女の自分がするものだと、こだわりがありました。子どもを授かってからは、ひとり息子のタカオを溺愛するあまりこだわりに拍車がかかります。家事と育児をさせてもらえない元義父は「夫は金を稼いでくるだけの人間」と元妻が思っているのではないかと感じていたようです。その後、タカオを保育所に預けて働きに出ることを元義父は元妻へ提案しますが、専業主婦にこだわる元妻は聞き入れません。タカオが通う学習塾や習い事も、元妻が決め、元義父はたまの休みにタカオと遊ぶことさえさせてもらえないのでした。 元義父はもう何十年も前から、疎外感を感じていたようですね。元義母がタカオのことを大切に思う気持ちはわかりますが、いつの間にか元義父のことをないがしろにしてしまったのでしょう。家族で役割を分担して、生活を支え合うことは大切なこと。とはいえ、元義母はひとりで家事も育児も背負いすぎていたのかもしれません。これから家族のいない老後を迎える元義父。定年後は自分の生きがいになるようなことを見つけて、第二の人生をスタートさせてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年08月26日ムスメちゃんとオコメちゃん
ドイツDE親バカ絵日記
yopipiのプチプラコーデ〜ときどき育児日記〜