2020年12月、妊娠検査薬の結果を見て、第2子の妊娠が判明した白井くまさんは、新しい命が授かったことの喜びを嚙みしめていました。そして、産院探しを始めることにするのですが、1人目の出産経験を持つ白井さんには、絶対に譲れない2つの条件がありました。1つ目は無痛分娩をおこなっていること、2つ目はおいしいごはんを出してくれることだったのですが、さっそくリサーチを開始して候補を絞ることに。2つの候補まで絞り込み、どちらにするか悩んだ結果、Aクリニックを選ぶことに。すぐにAクリニックに予約を入れ、病院を受診。クリニックは外観、内観ともにとてもきれいなほか、受付の人の対応も良くホッとするのでした。ただ、1点だけネットで見た「先生が淡々とした態度で高圧的だった」という口コミが気になっていた白井さん。実際に先生と対面すると、ギンギンな目に加え、早口で淡々と話す態度に驚いたものの、時間が経つにつれて次第に打ち解けていきました。しかし、残念ながらある日突然別の先生に代わってしまったのでした。 そんなある日、助産師さんに「経産婦さんだと無痛分娩にしても効き目がないうちに産まれてしまう場合がある」と説明を受けることに。しかし、白井さんの中で無痛分娩で産むという考えは変わらず、その意思をはっきりと伝えたのでした。 それから計画分娩にし、日程を決めることに。入院日当日、荷物を持って病院に向かおうとするのですが、玄関先にいた娘の様子が気になって……? 出発前、寂し気な娘の表情が気になって… ※陣痛促進剤は輸液ポンプを使用して投与します。 寂しそうな表情を浮かべる娘を抱きしめ、「いってくる!」と笑顔で伝えた白井さんは、自宅をあとにします。 そして、病院へ到着。採尿や血圧、体重測定、NSTなどを済ませました。 院内を案内され、着替えを渡され内診を終えると、先生から「バルーン入れて10時から促進剤を入れていきましょうか」と伝えられます。 「はーい、じゃあ入れますよ~」 初めての体験に恐怖で思わず体が震えてしまう白井さん。 しかし、入れてみると思ったより痛くなく、ホッと安心するのですが……。 1時間後――。 「お昼ごはん食べようか」 そう聞かれた瞬間「キタ」と、遅れてきた痛みを感じるのでした。 ママと離れてしまうことに寂しさを感じていた娘さんでしたが、白井さんも同じ気持ちでした。長く離れるのが今回が初めてだったとのことですから、なおさらですよね。病院に着くと出産に向けての準備が始まりましたが、いよいよですね。恐怖や痛みに耐えなければいけない場面もこれからさらに出てくると思いますが、心強い先生や助産師さんがいるので安心して出産に臨んでほしいです。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター 白井くま2児の母で、会社員&Web漫画家のWワークをしています。主にInstagramを中心に、家族のことや趣味、お仕事について発信しています。
2023年10月15日2020年12月、妊娠検査薬の結果を見て、第2子の妊娠が判明した白井くまさんは、新しい命が授かったことの喜びを嚙みしめていました。そして、産院探しを始めることにするのですが、1人目の出産経験を持つ白井さんには、絶対に譲れない2つの条件がありました。1つ目は無痛分娩をおこなっていること、2つ目はおいしいごはんを出してくれることだったのですが、さっそくリサーチを開始して候補を絞ることに。2つの候補まで絞り込み、どちらにするか悩んだ結果、Aクリニックを選ぶことに。すぐにAクリニックに予約を入れ、病院を受診。クリニックは外観、内観ともにとてもきれいなほか、受付の人の対応も良くホッとするのでした。ただ、1点だけネットで見た「先生が淡々とした態度で高圧的だった」という口コミが気になっていた白井さん。実際に先生と対面すると、ギンギンな目に加え、早口で淡々と話す態度に驚いたものの、時間が経つにつれて次第に打ち解けていきました。しかし、残念ながら、ある日突然別の先生に代わってしまったのでした。 そんなある日、助産師さんにバースプランを聞かれます。「うーん……」と少し悩むと、次の瞬間、「はい!」と勢いよく手を挙げて……? バースプランを聞かれ、真っ先に思い浮かんだのは… 「おお、どうした!?」 「内診少な目がいいです」 その理由を助産師さんに話すと……。 「内診てそんなに痛くないはずだよ?」 「へ?」 (内診が痛くない!? 一体どんなゴッドハンドの持ち主だというの!?) 助産師さんの話が信じられず、疑いの目を向けていると、「無痛分娩希望なの?」と質問されます。 「経産婦さんだとあんまり効き目が出ないうちに産まれちゃうかもだよ?」 「え?」 助産師さんは、「あんまり意味ないかも……」と、その理由を説明するのですが、無痛分娩でおこないたいという白井さんの決意はブレず。 そして、計画分娩にするため日程を決めました。 いざ、その日を迎え、産院へ向かうため靴を履こうとしていた白井さん。 すると、ママを見送ろうとする娘の姿が……。 少しうつ向き、寂しそうな表情でもじもじとしていたのでした。 助産師さんから、「経産婦さんだと、無痛分娩では意味がないこともある」という説明を聞いても、「無痛分娩で出産したい」という決意はまったくブレなかった白井さん。言葉の端々から、"出産に関する痛みをできるだけ軽減させたい"という必死な思いが伝わってきますね。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター 白井くま2児の母で、会社員&Web漫画家のWワークをしています。主にInstagramを中心に、家族のことや趣味、お仕事について発信しています。
2023年10月14日第2子を出産したときのお話です。出産予定日の11日前。朝起きるとおしるしがあり、おなかの張りと痛みがあったので急きょ病院へ。母と上の子と一緒に車で病院へ向かったのですが、そのとき何気なく言った上の子の発言に衝撃を受けた体験談です。予定日の11日前におしるしが!妊娠38週3日のときのことです。前の日の夜中に上の子(当時3歳)が嘔吐をしてしまい、朝には落ち着きましたが、私はまったく寝ていない状態で朝を迎えました。そして、朝トイレに行くと「おしるし」が! 第二子を妊娠してから、まったく抱っこしていなかった上の子を抱っこしたからかも……と焦りました。 おしるしは上の子のときにはなかったので、「ついに!」と思ったものの、もうそろそろという目安なだけで、「おしるしがあってから出産まで1週間かかる場合もある」という情報をネットで見てしまったので、仕事に行く夫に軽い気持ちで「妊婦姿見納めかも〜」なんて伝えていました。 妊婦健診のあとにおなかの張りを感じ始めて……その日はちょうど妊婦健診があり、母に送迎してもらう予定だったので、保育園をお休みにした上の子を小児科に連れて行き、そのまま妊婦健診へ。 11時の時点で子宮口は1cm。2人目なので、「痛みがあったら早く来てね」と言われ帰宅しました。帰る車の中、なんとなくおなかが張って定期的な痛みはあるなぁと、陣痛アプリを使ってみると、すでに3~4分! いやいや、まだわからない……そう思いつつも不安だったので、念のため母にはしばらく自宅で一緒に待機してもらい様子を見ていました。 しかし痛みは引かず、15時30分に病院へ電話。すると、「入院セットを持ってきてください」と言われたので、急いで病院へ出発しました。 上の子の予言が的中!?病院に向かう車の中で、上の子に「何時に生まれるかねぇ?」と何気なく質問したところ、「ろくじ!」と言われました。ちなみに当時、上の子はまだ時間のことは理解できていません。私は、「18時ならあと2時間か〜。それくらいなら耐えられるわ。がんばってくるねー!」と言って別れました。 助産師さんにそのやりとりを伝えると、「子どもの言うことは意外と当たるよ」と言われましたが、「もしこれが朝の6時だったら結構キツイなぁ」なんて思っていました。そして、陣痛室に入ったのが17時30分。すると助産師さんが、経産婦だから早め早めにと言って、子宮口が7~8cmになったところで早々に分娩室へ。 分娩室に入ってからいつまで経ってもいきんでいいと言ってもらえず、いきみ逃しをしているはずが……何とそのままスルッと誕生! そのとき17時52分。まさかの上の子の予言が的中してビックリでした! 出産後、本人に「生まれる時間当たったよー!」と伝えたのですが、言った本人は無反応(笑)。 産後、複数の助産師さんから「小さい子どもの言うことは当たるから!」と言われました。あんまり信じてはいなかった、上の子が言った下の子の誕生した時間。出産直後に時間を聞いて、とても不思議な気持ちになったのでした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:ミルク3歳、0歳の2児の母。ただいま育休中。
2023年10月14日2020年12月、妊娠検査薬の結果を見て、第2子の妊娠が判明した白井くまさんは、新しい命が授かったことの喜びを嚙みしめていました。そして、産院探しを始めることにするのですが、1人目の出産経験を持つ白井さんには、絶対に譲れない2つの条件がありました。1つ目は無痛分娩をおこなっていること、2つ目はおいしいごはんを出してくれることだったのですが、さっそくリサーチを開始して候補を絞ることに。2つの候補まで絞り込み、どちらにするか悩んだ結果、Aクリニックを選ぶことに。すぐにAクリニックに予約を入れて受診。クリニックは外観、内観ともにとてもきれいなほか、受付の人の対応も良くホッとするのでした。ただ、1点だけ気がかりなことがありました。それは、Aクリニックを調べたとき、「先生が高圧的で淡々とした態度だった」という口コミを見つけてしまい、それがずっと引っかかっていたのです。 いざ先生と対面すると、目が充血していることに驚きます。それに加えて、淡々と早口で説明をおこなう態度を見て、思わず口コミに共感してしまうのでした。 それからすぐにつわりが来てしまい、においに敏感になってしまったため、偏りのある食事になってしまった白井さん。思わず食生活を振り返ると、「こんな食事で大丈夫か?」と不安になるのですが……? 偏った食事で大丈夫なのかな? 心配して先生に聞いてみると… 偏りのある食事に不安を覚えた白井さんは、先生聞いてみることに。 「焼き芋と牛乳飲めればバッチリです!」 先生の言葉を聞いてホッとしたものの、つわりにより電車通勤がつらくなってしまった白井さん。 そのことを相談すると、先生が診断書を書いてくれたおかげで9割在宅勤務ができるようになったのでした。 妊娠8カ月を迎えたころ、いつものように病院へ行くと、目の前には知らない先生が……! (誰~~~~~!?) (え、G先生は!?) 一瞬心がざわつく白井さんでしたが、新しい先生の陽の波動を浴びると、静かに医師の交代を受け入れるのでした。 そして後日、バースプランについて聞かれることに。 「どんな出産にしたいか、なんでも好きに書いてみて」 助産師さんの言葉に一瞬悩んだものの、「はい!」と言いながら勢いよく挙手をしたのでした。 白井さん食事のことが不安で相談すると、くしゃっとした笑顔で「バッチリです!」と言ってくれたG先生。その後、受診するたびに少しずつG先生と仲良くなっていたのですが、ある日突然先生が代わってしまい、ショックを受けてしまいます。ただ、新しいH橋先生が明るくやさしい先生だったため、光の速さで気持ちを切り替えられたようでよかったです。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター 白井くま2児の母で、会社員&Web漫画家のWワークをしています。主にInstagramを中心に、家族のことや趣味、お仕事について発信しています。
2023年10月13日現在5歳、2歳、0歳の3人の子どもがいます。5歳の娘を出産するときの話です。初めての出産で不安が多かった私は、里帰り出産を選択しました。何もかも初めての体験で、不安や戸惑いも多かったなか、離れて暮らしていた夫から衝撃の発言を耳にしたのです……。里帰り出産で夫とは離れて生活現在5歳の長女を出産したときのことです。初めての出産だったので、いろいろと不安もあり、自宅から飛行機で2時間の距離にある実家に里帰り出産をすることにしました。早めに産休に入り、妊娠8カ月に入ってすぐに夫と離れ、実家へと帰りました。里帰り中も夫とは電話をしたりLINEをしたり、連絡はこまめにとっていて、妊娠経過や赤ちゃんのことなどもその都度伝えていました。妊娠経過は順調でした。 陣痛らしき痛みで夫に連絡。ところが…妊娠38週2日の朝、陣痛らしき痛みがきました。これが陣痛かな?と不安とドキドキもあり、夫に朝一番にLINE。しかし、この日は土曜日で仕事も休みのはずなのに、何回連絡してもまったく既読になりません……。 実家で実母とドキドキしながら連絡を待っていても、まさかの朝からお昼まで音信不通。ようやくお昼に電話がきたと思ったら、寝起きの掠れた声で「あー、二日酔い気持ち悪い。飲んだー」とふざけた第一声が! どうやら金曜の夜は飲み会だったようで、お昼まで二日酔いで寝ていて、LINEも見ていなかったようです。 夫の会社はもともと飲み会が多く、夫もまだ20代。飲み歩くことが大好きな人でしたが……。初めての陣痛でドキドキした連絡。やっときた電話が二日酔いの報告であ然としました。さらには「陣痛がきたかも」と伝えると、「え、そうなんだ! あ、でも今日◯◯(友人の名前)の誕生日会だからさー。俺、幹事なんだよね! 幹事がいないなんてあり得ないっしょ? 明日の飛行機でそっち行くわ! 陣痛って3日かかるんだよね?」との発言! もう、悲しみや怒りの前に、呆気にとられて電話を切ってしまいました。 出産に対する温度差が浮き彫りに私と離れて暮らしているとはいっても、この温度差と知識のなさ。電話を切ったあとに怒りがふつふつと湧いてきて、実母に夫への怒りをわーっと吐き出しました。里帰りしたからといって、すべて私と実家へ丸投げするような態度。出産という人生の一大事で、母子の命にも関わる出来事への関心のなさ。出産より友人の誕生日会を優先されたことが悲しく、怒りを覚えました。 また、母親も初めてのことで、母親学級やネットなどで勉強しているのに、「陣痛は3日間」という一般的でない、夫にとって都合の良い解釈をしていたことに非常に腹が立ちました。その後、連絡をとる暇もなく、お産はあっという間に進み、夕方には無事出産。 義母に説得されてようやく到着結局、夫は義母に怒られて説得されたようで、誕生日会という名の飲み会をあきらめ、夜には飛行機でこちらに到着しました。しかも、義母が飛行機代まで出してあげてようやく来たという情けなさ……。 あとから聞いた話によると、初めは誕生日会に出向いたらしいのですが、参加していた女性陣たちから「こんなところにいる場合か!」と総批判をくらったようです。そして、ようやく初めての赤ちゃんに会えた夫でしたが、抱っこはしてくれたものの、せっかくはるばる会いに来たのに、「明日から仕事だから」と日曜の夜には飛行機で帰ってしまいました。仕事が大事なのもわかりますが、誕生日会の話があってからのことだったので、自分の子どもなのにまったく関心もないんだな、と悲しくなり、産後のメンタルはボロボロでした……。 里帰り出産で、夫との温度差が浮き彫りになった出来事でした。里帰り出産は、夫がパパになる自覚が芽生えるのが遅れがちだと聞きます。妊娠中はただでさえ不安な時期。早くから夫にもパパとしての自覚を持ってもらえるよう、両親学級へ参加したり、出産や育児について一緒に勉強したりする機会を増やしたかったなと思いました。 それから数年が経ち、今は3人の子宝に恵まれています。夫は1人生まれるたびにちょっとずつパパとして成長し、今では育児も手伝ってくれるようになりました。 著者:ゆずmama5歳、2歳、0歳の3児の母。専業主婦ですが、たまに育児情報のweb媒体でママブログを執筆しています。
2023年10月13日2020年12月、妊娠検査薬の結果を見て、第2子の妊娠が判明した白井くまさんは、新しい命が授かったことの喜びを嚙みしめていました。そして、産院探しを始めることにするのですが、1人目の出産経験を持つ白井さんには、絶対に譲れない2つの条件がありました。1つ目は無痛分娩をおこなっていること、2つ目はおいしいごはんを出してくれることだったのですが、さっそく調べると2つの産院が候補に挙がりました。そして悩んだ結果、Aクリニックを選ぶことに。さっそく予約をして病院を受診すると、建物のきれいさや受付の人の対応の良さに安心感を抱いた白井さん。 ところが、1点だけ気になることが……。それは、以前Aクリニックを調べた際に見た口コミで先生の態度について「淡々としていて高圧的」と書かれていたことでした。 実際問題どうなのかと不安がよぎる中、白井さんが扉を開けると……!? 先生の目を見た瞬間、ママが思ったことは? ドアを開けて中に入ると、そこには目を充血させた先生の姿が……! 超音波検査では、片方の卵巣の腫れが判明します。 (え……?) 思わず驚く白井さんに対して、淡々と説明をする先生。 その瞬間、口コミに書かれていた言葉の意味を理解したのでした。 (さーて産院も決まったし、後はマタニティライフを楽しもう~) そんなことを考えていた矢先に、なんとつわりが始まります。 (うおおおおおぉぉぉぉぉえっ。きもちわりいいいぃいいいい……) (つわりきっつ~……匂いが無理~~) つわりによってにおいに敏感になってしまった白井さん。 そんな中、つわり中でも食べられる数少ない食べ物を食べることでなんとか乗り切っていたのですが……。 (こんな食事で大丈夫か?) ふとそんな疑問が頭をよぎったのでした。 無事に産院が決まったことでホッとした白井さんでしたが、すぐにつわりによるつらい日々を送ることに……。つわり中は特ににおいに敏感になる人が多いと言われていますが、白井さんもまさにその1人でした。つわり中に食べられた物は、冷やし中華やカップ焼きそば、ハンバーガー、焼き芋&牛乳とかなり限られてしまいましたが、食事が苦にはならなかったようで、おいしく食べることができていたようでよかったです。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター 白井くま2児の母で、会社員&Web漫画家のWワークをしています。主にInstagramを中心に、家族のことや趣味、お仕事について発信しています。
2023年10月12日2020年12月、妊娠検査薬の結果を見て、第2子の妊娠が判明した白井くまさんは、新しい命が授かったことの喜びを嚙みしめていました。そして、産院探しを始めることにするのですが、1人目の出産経験を持つ白井さんには、絶対に譲れない2つの条件がありました。1つ目は無痛分娩をおこなっていること、2つ目はおいしいごはんを出してくれることだったのですが、さっそく調べると2つの産院が候補に挙がりました。Aクリニックと産院B。両方も2つの絶対条件はクリアしていたのですが、魅力的な内容に白井さんはどちらを選ぶか悩んでしまって……!? 2つの産院に絞り込めたものの、どちらにするか凄く迷って… (正直めちゃくちゃ迷う!!) (AかBか……) そして悩みに悩んだ末、夜間母子別室と軽食飲料フリーが決め手となり、白井さんはAクリニックを選んだのでした。 予約を済ませると、さっそくAクリニックに足を運ぶことに。 (思った通りいい所そうで安心した……) クリニックの雰囲気や清潔感を確認してホッとする白井さん。 しかし、このクリニックを調べた際に見つけた口コミのことがずっと引っかかっていたのでした。 Aクリニックか産院Bにするか、かなり悩んでいた白井さんですが、Aクリニックを選ぶことに。確かに赤ちゃんと別室でママも体をゆっくり休めるほか、軽食も無料で自由に取ることができるというのは、ママにとっては凄くうれしい内容ですよね。また、クリニックに通う上では院内の清潔感だったり、受付の人の対応も重視したりすると思うのですが、その点も問題なさそうなのでよかったです。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター 白井くま2児の母で、会社員&Web漫画家のWワークをしています。主にInstagramを中心に、家族のことや趣味、お仕事について発信しています。
2023年10月11日妊娠中期におりものは増えることが多い妊娠中期にはホルモンバランスの変化から、おりものの量が増える人が多くいます。おりものには腟の自浄作用があり、腟から体内に雑菌が侵入するのを防ぎ、母体と赤ちゃんを守る役割をしています。正常なおりものは、透明や白、あるいはクリームがかっており、時期によってさらさらした状態になったり粘り気が出たりします。乾燥すると黄色っぽくなって下着につく場合もあるかもしれません。妊娠中期におりものの量が増えて気になるようなら、おりものシートをうまく使ってデリケートゾーンを清潔に保っていきたいですね。妊娠中期は安定期に入り体調が落ち着いている妊婦さんも多いかもしれませんが、妊娠中は基本的に体力や免疫力が低下しており感染症になりやすい時期なので油断は禁物です。おりものの変化が感染症のサインになることもあります。たとえば筆者は3回妊娠しましたが、いずれも妊娠中期に何度もカンジダ腟炎にかかり、とても不快な時期がありました。普段からおりものの様子をしっかりみておくことで身体の変化に気が付きやすくなるかもしれません。妊娠中期のおりものに注目してみましょう。先輩ママに聞いてみた!妊娠中期におりものは増えましたか?ままのて調査隊調べ妊娠中期におりものが増えたママは53.1%、増えていないというママは47%という結果でした。妊娠したら必ずおりものが増えるというわけではないようですね。おりものが増えると気になって、洗いすぎてしまう傾向があるようです。洗いすぎると必要な常在菌も洗い流すことになり、病気の原因になってしまうことがあります。ぬるま湯でやさしく洗い流す程度にし、石鹸の使用は1日1回程度に抑えましょう。弱酸性の石鹸をよく泡立ててから洗ってあげると良いでしょう。妊娠中はおりものが普段より多く、下着が汚れることが多かったのでおりものシートを使っていました。妊娠していないときはお風呂上がりに新しいのをつけて翌日も1日それで過ごしていたのですが、妊娠してからおりものが増え、ジメジメしたまま使っていたからか、よくかぶれたりかゆみを感じたりしていました。(chiwachiwaさん/出産当時29歳)私は妊娠中に、色や臭いのついたおりものが気になりました。色は、白っぽかったり黄色だったり、緑色に近い色のときもありました。かゆみや痛みがあるわけではなかったのですが、インターネットでよく検索して大丈夫なのか調べていました。周りの人にはなかなか言いづらいのでネットで調べていましたが、思いきって健診日に主治医の先生に聞いてみました。すると「今までの検査ではなにも問題ないし、よくあることだから、かゆみがないなら、後期の検査まで様子見で良いよ」と言われ、その後はあまり気にせずにいました。後期の検査でも特に問題はなく、その後、無事に出産も終えています。(サンサンさん/出産当時30歳)妊娠中期のおりものの特徴はさまざま妊娠中期には、チーズのようなポロポロしたおりものや、細かい泡のようなおりもの、ピンク色のおりもの、茶色いおりもの、さらさらとして長時間出続けるおりものなどがあるようです。どうしてこんなおりものが出るのか不安になってしまいますよね。それぞれのおりものについて詳しくみていきましょう。妊娠中期のチーズのようなポロポロしたおりものおりものが黄色や白で、カッテージチーズのようにポロポロとしているときは、カンジダ腟炎の可能性があります。豆腐や酒かす、ヨーグルトのようだと形容されることもあるでしょう。カンジダ腟炎は妊娠中期にかかりやすい感染症のひとつで、筆者も妊娠中期に何度も繰り返しました。もともと人の身体に常在しているカンジダ菌(カビの一種)ですが、体力が落ちていたり疲れていたりすると増殖してしまいます。そのため、体力も免疫力も落ちている妊娠中期にかかる人が多いのです。カンジダ腟炎になると、おりものの変化に加えて我慢できないほどのかゆみを伴います。かゆみが出始めたくらいの初期段階で、おりものの変化に気が付く場合もあります。かゆみがひどくなるとしみたり痛くなったりするので、早めに医師に相談しましょう。抗生物質や塗り薬を使用して治療を行うことになるかもしれません。黄色や白で、カッテージチーズのようなポロポロとしたおりものが出るときは、カンジダ腟炎の可能性があります。豆腐や酒かす、ヨーグルトのようだと形容されることもあるでしょう。カンジダ腟炎は妊娠中期にかかりやすい感染症のひとつで、筆者も妊娠中期に何度も繰り返しました。もともと人の身体に常在しているカンジダ菌(カビの一種)ですが、体力が落ちていたり疲れていたりすると増殖してしまいます。そのため、体力も免疫力も落ちている妊娠中期にかかる人が多いのです。カンジダ腟炎になると、おりものの変化に加えて我慢できないほどのかゆみを伴います。かゆみが出始めたくらいの初期段階で、おりものの変化に気が付く場合もあります。かゆみがひどくなるとしみたり痛くなったりするので、早めに医師に相談しましょう。抗生物質や塗り薬を使用して治療を行うことになるかもしれません。(2023.10.3更新)妊娠5ヶ月を過ぎた頃、急におりものが増えたように感じました。においや色は特にそれまでと変わりなかったのですが、だんだんかゆみも感じるようになって気になったので検診のときに相談して検査してもらったところ、カンジダ腟炎と診断されました。病院によって治療方法は異なるようですが、私が通っていたところは24時間効果がある錠剤を入れるという方法だったので、可能な限り頻繁に通うように言われ、しばらく洗浄と腟錠の挿入のために通院しました。おりものはだんだん減っていき、診断から3週間ほどで完治して、その後は再発しませんでした。(まあやさん/出産当時34歳)妊娠中期の細かい泡のようなおりものかゆみを伴い、においがきつく、黄色や黄緑の泡のようなおりものが出る場合は、トリコモナス腟炎かもしれません。トリコモナス腟炎は小さな原虫が腟に侵入することで起こる腟炎で、多くは性行為やお風呂から感染します。タオルや下着、便座から感染することもあります。おりものが正常にはたらかなくなり腟内の自浄作用が損なわれてしまうことによって、他の感染症を併発してしまうこともあります。早めに治しておきましょう。完治しないまま放置すると再発する恐れもあるので、しっかり治しておくことが大切です。また、妊娠中期の腟の感染症が原因で早産になる事例もあるため、早めに医師に相談し、適切な治療を始めましょう。トリコモナス腟炎と診断された場合は、セックスによってパートナーにも感染している可能性があります。パートナーと一緒に治していくことも必要です。筆者は妊娠中期ではありませんが、外のお風呂でこれに感染したことがあります。山盛りの泡のようなおりものに驚いて受診したところトリコモナス腟炎でした。強いかゆみがあり、見た目で病的なおりものなのですぐにわかりました。お風呂や便座でもうつる可能性があるということで、知らないうちに誰かにうつしている危険もあります。感染症にかかりやすい妊娠中期は、大勢が利用するお風呂や便座も注意した方が良いのかもしれません。また妊娠中期のセックスは、感染症予防のためにも必ずコンドームを使用しましょう。妊娠中期のピンク色のおりものピンクがかったおりものは血の混じったおりものです。健診時の内診やセックスの刺激で傷ついた腟からの出血かもしれません。こうした出血は一時的かつ少量の出血の場合がほとんどですが、そうでない場合には注意が必要です。性感染症や切迫早産などの妊娠トラブルを原因とする出血の可能性があります。ピンクのおりものの回数・量が多いときは、胎動のありなしにかかわらず医師に相談した方が良いでしょう。ピンクがかったおりものは血の混じったおりものです。健診時の内診やセックスの刺激で傷ついた腟からの出血かもしれません。こうした出血は一時的かつ少量の出血の場合がほとんどですが、そうでない場合には注意が必要です。性感染症や切迫早産などの妊娠トラブルを原因とする出血の可能性があります。ピンクのおりものの回数・量が多いときは医師に相談した方が良いでしょう。(2023.10.3更新)おりものの量が多いことに初めて気づいたのは4ヶ月か5ヶ月の頃です。初期の頃からおりものが出てはいましたがトイレに行くとパンツまでは汚れてないし、あまり気にするほどの量ではありませんでした。しかし、ある日から拭いても拭いても粘りけの強いドローっとしたおりものが出るようになりました。色は白っぽく、切迫気味と診断されていたのでときどきピンク色のおりものが出ることもありました。パンツまで汚しかねないので、おりものシートは必需品になりました。 それまで経験したことがない症状に正直びっくりしましたし、赤ちゃんにも影響するものなのか不安に感じました。健診のときに主治医の先生に確認したところ、診察や触診をしてもらうことができ、何も異常がないことがわかったので安心しました。(まみこさん/出産当時24歳)妊娠中期の茶色のおりもの茶色いおりものも、ピンクのおりものと同様に血液が混ざっています。血液は時間が経つと酸化して茶色や褐色になります。そのため出血後時間が経ってから体外に排出された血液や、体外に排出されてから陰部や下着に付着して時間が経った血液がおりものに混ざると、おりものが茶色や褐色に変色してみえることがあるのです。茶色のおりものも、一時的で少量の出血であれば問題ない場合がほとんどですが、頻繁に出る場合や量が多い場合には一度病院で診てもらいましょう。身体に何らかの異常が発見されるかもしれません。茶色のおりものも、ピンクのおりものと同様に血液が混ざっています。血液は時間が経つと酸化して茶色や褐色になります。そのため出血後時間が経ってから体外に排出された血液や、体外に排出されてから陰部や下着に付着して時間が経った血液がおりものに混ざると、おりものが茶色や褐色に変色してみえることがあるのです。茶色のおりものも、一時的で少量の出血であれば問題ない場合がほとんどですが、頻繁に出る場合や量が多い場合には一度病院で診てもらいましょう。身体に何らかの異常が発見されるかもしれません。(2023.10.3更新)妊娠中期の水っぽくて長時間出続けるおりもの水のようなおりものが出続けている場合は、破水かもしれません。妊娠中期はおりものの量が増えやすく、破水を水っぽいおりものと勘違いしてしまうことがあるため注意が必要です。妊娠中期でも破水が起こってしまうことがまれにあります。においを確認してみたときにいつものおりものと違う生臭いにおいがしたり、さらさらとした水のようなおりものがチョロチョロと出続けたりするときは、すぐに医師に連絡して指示を仰いでください。破水の場合はおりものシートでは吸収しきれないので、生理用ナプキンや尿漏れシート、バスタオルなどを使って抑えると良いでしょう。妊娠中期のおりもの、清潔に保とう妊娠中期はおりものの量が増えるため、おりもののおかげで腟から悪い菌が入り込みにくくなり、身体を守ることができます。しかし、量が増えたおりものをそのままにしておくと、雑菌が繁殖してかえって感染症を引き起こしてしまうかもしれません。免疫力が低い妊娠中期は感染症にかかりやすいため、おりもののケアは非常に大切です。感染症は母体のみならず赤ちゃんにも影響を与える可能性があり、そのままにしておくのはとても危険です。おりものシートの交換をまめにして、下着を清潔に保ちましょう。また、おりものが多くて不快だからといってトイレでビデを使いすぎたり石鹸で洗いすぎてしまったりするのは良くありません。お風呂でやさしく洗い流す程度にしておきましょう。おりものは不快に感じられることもあるかもしれませんが、女性の身体を守るためになくてはならないものです。しっかりケアしておりものと上手に付き合っていきましょうね。※この記事は2023年10月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2023年10月11日2020年12月、妊娠検査薬の結果を見て、第2子の妊娠が判明した白井くまさんは、新しい命が授かったことの喜びを嚙みしめていました。そして、さっそく産院探しを始めることにするのですが、1人目の出産経験を持つ白井さんには、絶対に譲れない2つの条件があったのです……! 待望の第2子の妊娠が判明! 喜ぶママは次の行動に出て… 第1子は里帰り出産ができたのですが、今回は里帰り出産が難しいため、2人目を出産する産院を探すことに。 ただ、白井さんには2つの譲れない条件がありました。 1つ目は無痛分娩に対応していること。 2つ目は産院で出されるごはんがおいしいこと。 それに基づき産院のリサーチを開始すると、Aクリニックと産院Bの2つに絞り込むことができたのでした。 前回のつらく苦しかった出産経験を踏まえ、産院を選ぶ際2つの絶対条件を決めていた白井さん。さっそく産院を探すと、良さそうな産院が2院出てきたようでよかったですね。毎回出て来るごはんがおいしいというだけで、ママのモチベーションが上がって前向きに出産に臨めそうですよね。Aクリニックと産院Bはどちらも個室ですが、それ以外の内容も魅力的だなと感じました。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター 白井くま2児の母で、会社員&Web漫画家のWワークをしています。主にInstagramを中心に、家族のことや趣味、お仕事について発信しています。
2023年10月10日ユキさんは夫・タツヤと義母の3人で暮らしています。自分のことしか考えず身勝手な行動ばかりの夫に、精神的・金銭的に余裕のない生活を送っていたユキさん。離婚さえ許してもらえず、命を絶つことしか考えられないほど追い詰められていたユキさんは、自宅で命を断とうとして意識を失います。昏睡状態のユキさんは夢の中で、髪の毛の一部が紫色の老婆・ネエさんから小さな木箱を受け取りました。目覚めたユキさんは、その話を聞いた義母から産婦人科を受診することをすすめられ、自分が妊娠していることを知ります。しかし、夫に妊娠を伝えても返ってきたのは「ギャンブルの邪魔をしないなら産めばいい」という言葉……。この状況では子どもは育てられないと絶望するユキさんでしたが、その夜、夢の中で自分を「ママ」と呼ぶ女の子と話したことで、出産することを強く決意します。ユキさんは、子どものための資金を貯めてから離婚するために、夫にギャンブルを一時やめさせるのを手伝ってほしいと義母に頼み、2人で夫に立ち向かうことになりました。ユキさんが夫にギャンブルをやめてほしいことを伝えると……?今だけでいい、協力してください…! ギャンブルをやめてほしいと頼まれた夫でしたが、やはり抵抗してきます。 しかし、義母の必死の説得、ユキさんの土下座ながらの訴えに、夫は渋々期間限定でギャンブルをやめることを約束したのでした。ユキさんは出産まで身を粉にして働きながら、離婚後も母子で生活するために有用な方法や制度を調べ、資格取得にも励むなど、生活の基盤づくりに動きます。 そうして生まれた娘・カナを見たとき、かつて夢の中で出会った女の子はカナだったのだと確信したのでした。 夢の中でまだ見ぬ娘に会えていたとは、なんとも不思議な出来事です。あのときカナが伝えたかったのは、ユキさんへの「生きてほしい」というメッセージだったのかもしれませんね。 ようやく生きて出会えたユキさんとカナに、これから幸せが訪れることを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター ババレオ
2023年10月08日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「脱お姫様大作戦」を紹介します。柚希は、35歳を過ぎて子宝に恵まれました。夫はもちろん、義理の両親も大喜びで、みんな赤ちゃんが生まれるのをとても楽しみにしています。……義妹の玲奈をのぞいては。 玲奈はシングルマザーで、今は娘と一緒に実家で暮らしています。とても甘やかされて育ったお姫様気質で、母親になった今でもちやほやされています。しかし柚希の妊娠がわかると、みんなの関心が柚希の子どもに集まり、玲奈は良い気がしません。そのため、事あるごとに柚希にからんでくるようになりました。 マウントをとってくる義妹義母から妊娠のことを聞いた玲奈が、柚希に連絡をしてきました。母親である玲奈は、子育ての先輩としてマウントをとることから始まり……。それが終わると、今度はとことん高齢出産をディスりました。 待望の赤ちゃんですから、柚希は不安を抱えながらも幸せいっぱい、前向きな気持ちで過ごしていました。しかし、玲奈はまともに子どもが産めるのか、おばあちゃんみたいな親で子どもが笑われるのではないかと、嫌な気持ちになるようなことばかり言うのです。世の中にはいろいろな考えの人がいると、努めて冷静に受け止めた柚希でした。 予想もしない展開に…!!数日後、義母から連絡をもらった柚希。体調を気遣い、いろいろなアドバイスをしてくれる義母に、柚希はとても感謝しています。義両親を見習って良い親になりたいと柚希が言うと、自分は失敗ばかりだと義母はぼやくのでした。 子どもの頃に体が弱かったり、心配ごとが多かったりするとつい甘やかしてしまいがち。しかし、可哀想だと思ってあまり叱らずにいるといずれしわ寄せがくると思っている、と話します。思うことがあるような口ぶりで、直接会ってしっかり話したいという義母に、柚希は近々会う約束をしました。 後日、柚希は義両親宅へ。義母と柚希が話している内容を、一緒に住んでいる玲奈はドア越しに聞いていたそうです。後日さっそく柚希に連絡をしてきました。「うちのママも高齢出産の子はダメだって~w」玲奈は、義母の発言の意図に気づいていないようです。「確かにあなたを見てるとそう思いますよね」「は……?」 じつは義母は今で言う高齢出産に当たる時期に、玲奈を産みました。自分も周りも甘やかした結果、玲奈がワガママになってしまったことを後悔していると話します。柚希には同じ思いをしてほしくないと思い、気持ちを打ち明けたとのこと。そして、最近の玲奈の言動に危機感を抱き、もうこれ以上は甘やかさないと決めたと言います。 今までは義両親の手前、玲奈に遠慮のあった柚希ですが、義母の決意を聞いて思い切った態度に出ました。玲奈から言われたことに反論したのです。 義両親から突き放された義妹は…義父母もさっそく行動に移しました。玲奈を家から追い出し、アパートでひとり暮らしをしながら自立するよう促したのです。玲奈が自立するまで、孫のお世話を引き受けることに。ひとりの大人、親である以上、まずはまずは自立してほしいという両親の切なる願いでした。 「柚希さんに高齢出産の子はダメって言ったみたいだけど、そうするとあなたもダメな人になるわね!!違うというのなら、まずはしっかりとした母親になりなさい!」 義母の協力や負けず嫌いな性格も相まって、玲奈は気持ちを入れ替えて仕事に打ち込みました。今では娘と2人で暮らしながら、仕事と家事育児を両立させています。柚希への態度も軟化し、今までの意地悪な言動も謝罪してくれました。無事生まれた柚希の子どものことも、一緒に見守ってくれています。 これまで何があっても自分のことを肯定してくれた母親に突き放されたことで、玲奈は変わろうと思ったのでしょうか……。誰かのひと言、ふとしたきっかけで自分を変えられることってありますよね。柚希も玲奈の謝罪を受け入れたようなので、今後は家族みんなで仲良く過ごしてほしいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年10月08日この記事では、2023年9月に妊娠を発表した芸能人や有名人をご紹介! 妊娠・出産時期が自分と近い芸能人や有名人には、なんとなく親近感がわくものですよね。北川景子さん、安めぐみさんなど、多方面でご活躍中の方々からおめでたいニュースが届きました。俳優、タレントなど、9名の妊娠のニュースをお届けします。 妊娠発表安めぐみ(41歳)タレント ※夫は東 貴博(53歳)お笑い芸人 妊娠発表:2023年9月1日(2人目) 出産予定:来年1月ごろ ブログ・SNS:Instagram(@yasu_megumi_official)藤岡麻美(41歳)俳優・シンガーソングライター 妊娠発表:2023年9月6日(3人目) 出産予定:年明けごろ ブログ・SNS:藤岡麻美オフィシャルブログ笹川友里(33歳)フリーアナウンサー ※夫は太田雄貴(37歳)国際フェンシング連盟副会長 妊娠発表:2023年9月6日(2人目) ブログ・SNS:Instagram(@sasagawayuri)鈴木ちなみ(34歳)モデル・タレント 妊娠発表:2023年9月8日(2人目) ブログ・SNS:Instagram(@chinami_suzuki0926)葉加瀬マイ(36歳)俳優・タレント 妊娠発表:2023年9月18日(2人目) ブログ・SNS:Instagram(@m.hakase)北川景子(37歳)俳優 ※夫はDAIGO(45歳)ミュージシャン・タレント 妊娠発表:2023年9月25日(2人目) ブログ・SNS:公式サイト坂口佳穂(27歳)元ビーチバレー選手・キャスター ※夫は松井千士(28歳)ラグビー選手 妊娠発表:2023年9月30日(1人目) ブログ・SNS:オフィシャルブログ宮下舞花(30歳)歌手・俳優 妊娠発表:2023年9月30日(1人目) ブログ・SNS:Instagram(@maikamaimaika)パパになる芸能人・有名人せいや(31歳)お笑いコンビ・霜降り明星 妊娠発表:2023年9月22日(1人目) 出産予定:12月ごろ ブログ・SNS:X(@simofuriseiyam)気になる芸能人や有名人はリストの中にいましたか? 同じくらいの妊娠週数だったり、わが子と近い月齢の赤ちゃんが登場したりする芸能人のブログには、マタニティライフや子育てのヒントがあるかもしれません。家事や子育ての息抜きにチェックしてみてはいかがでしょうか。
2023年10月07日初めての出産で不安なことだらけだけど、多くの女性が経験していることだからきっと大丈夫。初産だと出産は14~15時間かかるって聞くけど、ちゃんと終わりが来るから大丈夫。 陣痛は男性が失神しちゃうレベルの痛さだって聞くけど、女だからきっと大丈夫。鼻の穴からスイカだよって聞くけど、実際はオレンジだって聞くから大丈夫。そう、きっと大丈夫……。ようやく授かった待望の命6年前、長女を出産したときのお話です。私たち夫婦はなかなか子どもを授かることができず、結婚してから3年、不妊治療をして人工授精7回目にしてやっと赤ちゃんが私のおなかに宿ったことがわかりました。 しかも、出産予定日は私の誕生日と同じ日。それから晴れて妊婦となった私は、妊娠中の過ごし方や出産について片っ端から調べました。出産に向けての準備は万全です。 そしていよいよ出産予定日。日付が変わってすぐに破水し、まだ外が真っ暗な中、前もって休みを取っていた夫と一緒に車で病院まで向かいました。 病院へ着いて、先生の診察を受けると子宮口は1cm。破水しているのでそのまま入院となり、陣痛が来るのを待つことになりました。 夕方になっても本格的に陣痛が始まらなかったため、夫は一旦家に帰ることになったのですが、夫が家に帰ったあとすぐおなかに違和感が……。本格的な陣痛が来たのです。 「もう少しお産が進んでから、旦那さんを呼びましょう」と助産師さんが言ってくださったので、夫への連絡はもう少ししてからすることにしました。 長時間にわたる死闘に……そして、陣痛が始まり5時間ほど経ったころ、お産がだいぶ進んできたので助産師さんが夫を呼んでくれました。 1時間後、夫が到着するころにはかなりお産が進んでいて、私は初めて味わう激痛になりふり構わず叫んでいました。夫は私のお尻にテニスボールを押し付けて痛みが和らぐよう頑張ってくれていました。 途中、私は痛みのため呼吸を忘れてしまい、赤ちゃんに酸素がいかなくなってしまうからと、酸素マスクを装着。かなりの痛みで陣痛の間隔も5分ぐらいになったので、子宮口のチェックをしてもらうことに。 陣痛と陣痛の間の痛みが治まっているときに先生の診察を受けなくてはならず、陣痛室から診察室まで急いで移動。普段ならすぐ移動できるぐらいの距離なのに、おなかも大きいし、すでに陣痛の痛みでヘトヘトだし、途中で陣痛は来るしで診察室までがとても遠く感じました。しかし、先生に診てもらうと「1.5cmです」と……! 全然開いていない!? こんなに痛いのに!? そんなことある?? 本格的な陣痛が始まって10時間経つころには、陣痛の間隔は1〜2分! そのころには私も夫も疲れて、「陣痛と陣痛の間に爆睡&陣痛が来た瞬間に飛び起きる」を繰り返していました。 助産師さんによる子宮口チェックは3cm……。3cm!? そして再び夫と陣痛・爆睡・陣痛の死闘を繰り広げました。 出産後も痛みの連続!?そして再び診察室へ。全然診察室に辿り着かない……。診察台にも全然乗れない……。 そんな私の様子を見て先生は、「え? なんかおかしくない?」と……。何人もの出産の現場に立ち会ってきた先生がそんなこと言うなんて……。「やばくない?」と思いつつ、先生も「ん~切る(帝王切開する)のもなぁ、理由がないしなぁ」とブツブツ……。「いやもう、切ってくれ!」と思いましたが、再び陣痛室へ戻されてしまいました。 本格的な陣痛から13時間、陣痛の間隔が5分切ってから6時間。あまりにも限界が近づき、私はナースコールを押して「もう無理です……」と伝えると、助産師さんが急いで来てくれました。 そして出産となったのですが、そのころにはもう私の力もほとんど残っておらず……。先生と助産師さんによって赤ちゃんが引っ張られるように出てきました。 破水から約32時間、本格的な陣痛から約15時間。赤ちゃんの泣き声は、想像していたかわいらしい「ほぎゃぁほぎゃぁ」という泣き声ではなく、「ギャギャギャギャー!」という怪獣のような泣き声でした。 そして、分娩台の上で待望の赤ちゃんとの初対面。ドラマや漫画で見るような天使のようにかわいい姿とはまるで違って、「しわくちゃのおじさん」でした。 その後、分娩台で2時間ほど休み、病室へ移動したのですが、急に体がとても重く感じ、赤ちゃんがいなくなったはずのおなかも「妊娠7カ月ですか?」というぐらい大きかったです。歩くたびに痛みが走り、病室までまったく歩けませんでした。胎盤を出すときも痛かったし、授乳のときの後陣痛も痛い……。出産が終わってからもまだ痛いなんて知りませんでした。 出産の形はいろいろで、子どもによっても全然違う。出産は壮絶だったけど、この世に人が1人誕生するって本当に奇跡だと思いました。何もかもが予想していなかった出来事ばかりの出産でしたが、思い出として記憶に残る経験ができてよかったです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:たつこ6歳、3歳、2歳、0歳の4児の母。現在、実家で夫と子ども4人、実の両親と同居中。夫の自営業をお手伝いする形で仕事をするかたわら、自身もインターネット関連の仕事を始める準備中。
2023年10月07日私は里帰り出産をしました。実母は私の妊娠がわかってから大変喜んでくれ、出産を心待ちにしてくれていました。しかし、普段から家事を嫌う実母は特に料理が苦手で、私の産後の肥立ちを考え栄養バランスの良い食事を作ることや、頻繁に汚れる孫の肌着の洗濯などが重荷になっていったようでした。 日に日にイライラしていく実母産院から退院して3日を過ぎたころから実母の様子が変化していきました。家事をするたびにため息をつくのです。私は出産時に会陰切開をしていて、座ったときに特に痛みがあり、退院後も続いている状態でした。実母にすべて頼ってしまって申し訳ないと思いましたが、なかなか自分の思うように体を動かすことができなかったのです。 実母は私や孫の世話で疲れてしまったのだろうと思い、その後は自分でできることは自分ですることにしました。しかし、外出はまだ控えていたため、買い物は引き続き実母にお願いしていたのですが、それも負担だったようです。実母から買い物が大変だと毎日のように言われるように……。 今は実母に甘えていいの?生後1カ月を過ぎたころに、保健師さんの新生児訪問が実家でおこなわれることに。わが子は順調に成長していると話があり安心したのですが、保健師さんから「産後を実家で過ごせるのはとても恵まれている。自宅に戻ったら家事・育児で忙しくなるから、今のうちにお母さんにたくさん甘えなさい」と言われ、実母はその会話を笑顔で聞いていました。また、保健師さんは実母に「娘さんとお孫さんのお世話は大変だと思いますが、お任せしますね。お母さんがいれば私たちも安心です!」と言っていました。 早く自宅に帰ってほしいと言われ…保健師さんから言われた「今のうちにお母さんに甘えなさい」という言葉が気になっていました。現状、私は甘えることができないのです。実母が疲れないようにできるだけ家事をしていたので、私もどんどん疲れていきました。そのうちに、わが子も泣く頻度が増え、私は1日中抱っこすることが増えていきました。そして、実父から「母さんがおまえたちの世話でとても疲れている。早く自宅に帰ってほしいと言っている。母さんがおまえに面と向かって言えないから俺から言った」と告げられたです。 果たして実母の本心は?正直ショックを隠し切れませんでした。そして、同時にそれは実父からではなく、実母から直接話してほしかったと思いました。その後、実母と話をすることに。実母は「父さんは母さんを気づかって言ってくれたけど、まだ実家にいていいのよ」と言うのです。 しかし、実母の本心としては、きっとかなりの負担があったのではないかと思います。そのため、私は産後1カ月が過ぎたころ、自宅に戻ることにしたのです。 里帰り出産は、実家で気兼ねなく心身共に休めるものだと思っていました。しかし、私が年齢を重ねた分、実母も年齢を重ねたということ。実家への滞在中、実母の体力が以前よりなくなっていると感じました。今後、子どもの世話などで実家を頼りたくなることもあると思います。そのときは、実家によく相談をして、無理のない範囲でお願いしたいと考えています。 イラストレーター/まっふ 著者:神崎 ハナ2児の母。発達障がい児の育児に奮闘中。育児や健康に関する記事を執筆中のライター。教職員や福祉の資格を持つ。
2023年09月25日私には3歳の長男と1歳になる次男がいます。ちょうど1年前、次男の出産予定日の20日前におしるしが来ました。おしるしが来てもまだ生まれないだろうと、その日私は長男と2人で普段通りお散歩へ行ったり家で遊んだりして過ごしていました。しかし、だんだんおなかが痛いような気が⋯⋯。出産予定日よりかなり早かったので、まさかその日に生まれるとは思っていなかったのです。おしるしからすぐに生まれないと思い込む長男を出産したときは、おしるしから24時間以上して陣痛が来ました。私は次男のときも同じように、おしるしが来てもすぐには生まれないだろう、たまにある腹痛は前駆陣痛だろう、と思い込んでいたのです。 しかしズーンとした生理痛のような痛みが続き、もしかして陣痛かもしれないと気づきました。そして19時ごろ夫が帰宅。すぐに夫におしるしがあったことと、陣痛かもしれないということを伝えました。夫が帰ってきた途端、気が緩んだのか痛みがジワジワと強くなってきたのです。 コロナ禍で面会時間が少ないからこそ……そのまま痛みは続きましたが、間隔が20分程度空いていたのでまだ大丈夫だろうと思って我慢をしていました。長男を寝かしつけたあと、私も早めに布団に入りました。しかし、だんだん20分、10分と痛みの間隔が狭くなって……。コロナ禍で面会時間が30分に限定されるため、私はせめて、長男が朝起きるまでは自宅で耐えたいなと思っていたのです。 次男を出産するときには、長男を私の実家に預けるつもりでした。もし長男を寝たまま実家に連れて行ってしまえば、長男とまともに話す時間がないまま産婦人科へ入院になります。それは私にとっても長男にとっても寂しいなと思ったのです。 もう限界! 長男を実家に預け、産婦人科へ夜中3時、3時10分、20分……とあのときの時間が経つのは永遠に感じました。長男が「おはよう!」と起きてくる7時ごろまでは耐えなければ……と、私はかなり痛かったですがひとりで耐えていました。しかし、もう限界。痛みの間隔も10分以下と狭くなってきたので、夫を起こし病院へ電話することに。そうすると「すぐに来てください」とのことでした。 仕方なく寝ている長男を車へ乗せ、実家に連絡をし、そのまま長男を預けることになりました。そのときの陣痛の痛みはかなり強いもので、車の揺れさえつらかったです。無事に産婦人科へ着き、そのまま分娩室へ。診察してビックリ、子宮口が全開大だったのです! 助産師さんから「3人目はもう少し早く来ててくださいね〜」と言われてしまいました。 そのままありがたいことに15分程度で破水、合計30分程度で次男は元気に生まれてきてくれました。しかし、陣痛を我慢するのはほどほどにしておかないと、本当に危なかったようです。コロナ禍で面会時間が短いからと長男との時間を惜しんでしまった結果です。今のところ3人目は未定ですが、もし授かることがあったら次は早めに受診したいと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:森下ミメカ3歳男児と1歳男児の母。長男妊娠を機に専業主婦に。2歳差育児の大変さを痛感中。現在、子育てや暮らしについてのブログや体験談を執筆している。
2023年09月25日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「ある朝目覚めると家に知らない女が…」を紹介します。杏子(きょうこ)は夫の正明(まさあき)と2人暮らし。結婚後もバリバリ仕事をしており、夫よりも稼いでいます。もうすぐ大きな仕事がひと段落するので、久しぶりに夫とゆっくり過ごせるのを楽しみにしていたのですが……。 家具の話から子どもの話題に…ある日のこと。杏子は「やっと仕事がひと段落したよー」と正明に連絡しました。「久しぶりに夕食作るよ!リクエストある?」と聞いたところ、「最近、残業続きだから今度一緒に食べられるときに作ってよ」と返ってきました。正明の会社はいつも定時に終わるのに珍しいなと思いつつ、話題は変わり……。 「そういえば、ソファをそろそろ買い替えたいから今度一緒に見に行こう」と言う杏子に対し、「子どもだってできるかもしれないから、大きいテーブルも欲しいね」と正明。杏子は「年齢も年齢だし、不妊治療を始めようかな」と言いますが、「無理にしなくていいよ。授かりものだし」と正明はあまり焦っていない様子。「自分たちのペースを大事にしよう」ということで、やりとりは終わりました。 朝起きると知らない女性がリビングに…数週間後、杏子は朝起きてリビングへ。すると、知らない女性がいるのでびっくり!!女性から話を聞こうとしたところ、正明に聞いてほしいと言われ、「あの人誰?」と問いかけました。すると正明は、「怒らないで聞いて欲しいんだけど……あの女性は俺の不倫相手なんだ」と言うのです。しかも、「妊娠しているから一緒に住むことにした」とあり得ない発言まで飛び出します。 どういうことか分からない杏子に対し、「これには深い事情があってさ。彼女は働きすぎて倒れたんだけど、病院から絶対安静って言われたみたいで。家賃や生活費を払えなくなったから連れてきたんだよ」と言うのです。 不倫していたことも許せませんが、家に入れるのはあり得ないと話す杏子。しかし正明は、不倫相手の家の家賃は払えないから、ここに連れてきたと言います。そして、絶対安静という彼女のお世話をして欲しいとお願いしてきました。「お腹には俺の子がいるんだよ……」と言いますが、杏子には関係ありません。 杏子はこの状況に耐えられず、「出ていくから」と伝えます。正明は今日から出張のため家にいることができず……。ですが、杏子が面倒をみる義理はありません。しかも、「杏子と別れるつもりはない!ただ、不倫して妊娠させちゃったから責任をとっているだけで」と言うのです。 正明の話についていけない杏子は、女が出て行かないなら自分が出ていく、離婚して慰謝料を請求すると伝えました。すると、「離婚するなら、出張に行っている1週間だけ、面倒を見てほしい」と言い出します。1週間だけ、そして弁護士に書類を作ってもらうことを条件に要求を飲み込んだ杏子。正明の感覚が普通ではないことに呆れます。そして、正明は出張先へ向かったのでした。 いなくなった夫の不倫相手数日後、正明から彼女とうまくやっているかという連絡がありました。杏子がしたことと言えば、食事と部屋の掃除のみ。彼女と話すことはありませんでした。しかし、彼女と話せば人柄の良さが分かるはずと言う正明。既婚男性に手をだす女性が良い人だとは思えない杏子。話し合っても平行線です。「妊婦なんだから優しくしてやってくれよ?」と念押しする正明に対し、「あの人だったら捕まったよ」「は...?」 どうやら彼女は結婚詐欺を繰り返しており、警察が把握しているだけでも3人はいるようです。正明は、結婚詐欺と聞いて信じられない様子。そして、妊娠も嘘でした。正明にはエコー写真を見せていたようですが、おそらくどうにかして用意したのでしょう。 警察の人曰く、結婚詐欺をした人に被害届を出されて、逃げるために正明を使ったかもしれないとのこと。彼女はお金に困っていること、小さい頃に両親を亡くして頼る人がいないと話すことで同情を買っていたようです。正明は杏子に謝りますが、今さら許せるはずもなく……。正明は離婚したくないと言いますが、これまでの事を考えると杏子にやり直す気持ちはありませんでした。 その後。杏子は義実家ですべてのことを説明し、正明と離婚することに。不倫相手を家に連れてきて杏子に世話をさせたことに、義両親も怒りを通り越して呆れていました。不倫相手の詐欺師はやはり警察から逃れるために、一時的に夫を利用しただけのようです。正明には借金をしてもらって慰謝料を払ってもらい、今はその返済に追われる生活を送っているとのこと。杏子は新たな幸せを見つけようと、前向きに暮らしています。 妻がいる家に不倫相手を連れ込み、面倒を見てほしいなんて都合良く考えすぎですよね。不倫相手に言い寄られ、子どもができたと聞いて舞い上がっていたのかもしれませんが、まずは家族である妻に対して思いやりのある行動をとってほしかったですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月24日穏やかな妊娠期をイメージしていた、アラサーのみかんさんによる妊娠記録です。事前に提出していたバースプランに、出産のとき、夫に電話したいと書いていたみかんさん。陣痛の間隔が短くなり、夫に連絡しましたが入浴中?だったのか電話に出ず。 そして、分娩室の準備が整ったので移動することに。陣痛の波がおさまっている間に移ろうとしますが、体力を消耗しているので早く動けず。助産師さんに寄り添ってもらいながら分娩室へ移りました。分娩室に入ったみかんさんは、ベッドに寝転びます。イキまずにフーって息を吐いてねと言われ、陣痛は1〜2分間隔できているけどまだなのか?と思います。再度、夫に電話しますが出ず。みかんさんの様子を見ながらお茶を用意してくれたり、呼吸法を指示してくれたりする助産師さん。当たり前ですが、夫がいるよりも遥かに頼りになる、と思うのでした。そしていよいよ……。 赤ちゃんに会える!? イキんでいいよと言われ… 陣痛の間隔が短くなり、イキんでいいよと言われます。出産時、どうイキめばよいかわからなくなるのではと心配していたみかんさんですが、体が赤ちゃんを出そうとしているのがわかります。助産師さんの声かけを聞きながら、目を見開いて何度かイキみます。 そしてーー、誕生。赤ちゃんは元気に泣いています。妊娠36週6日と予定より少し早く生まれましたが、体重は2,936gの元気な男の子。自宅で破水してから約5時間のスピード出産でした。 妊娠も出産も十人十色。出産予定日より早く破水をして心配もあったかと思いますが、無事に生まれて安心したのではないでしょうか。初めての出産で不安もある中、助産師さんの的確な指示ややさしい声かけは心の支えになりますよね。なにより、母子ともに健康でよかったです。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター もちみかん
2023年09月22日穏やかな妊娠期をイメージしていた、アラサーのみかんさんによる妊娠記録です。痛みが強くなり、イキみたい!という気持ちになってきたみかんさん。まだ早いかなと思いつつ、一度ナースコールをしてみました。助産師さんが確認すると予想より早く子宮口が開いていたため、分娩に向けた準備が始まります。そして、どのようなお産にしたいかという要望を書いたバースプランを基に、助産師さんはみかんさんに声かけをしてくれます。事前に提出していたバースプランに、出産のとき、夫に電話したいと書いていたみかんさん。夫に連絡するも、入浴中?だったのか電話に出ず。 そして、分娩室の準備が整ったので移動することに。陣痛の波がおさまっている間に移ろうとしますが、体力を消耗しているので早く動けず。助産師さんに寄り添ってもらいながら分娩室へ。そして……。 分娩室へ移動。再度、夫に電話するも… 分娩室に入ったみかんさんは、ベッドに寝転びます。助産師さんからイキまずにフーって息を吐いてねと言われ、陣痛は1〜2分間隔できているけど出産はまだなのかな?と思います。少しずつ、みかんさんの周りがバタバタし始め、人も増えてきました。きっともうすぐのはずと思い、再度夫に電話しますが出ず……。「もう産まれそう」とメールを送りました。 痛みに耐えながらも夫に電話をかけるみかんさん。一度も出なかったので、「出産で大変なとき、電話をかけても出なかった」って一生言ってやる!と考えてしまいます。みかんさんの様子を見ながらお茶を用意してくれたり、呼吸法を指示してくれたりする助産師さん。当たり前ですがーー、夫がいるよりも遥かに頼りになる、と思ったのでした。 分娩室へ移動すると、もうすぐ赤ちゃんと会えるという気持ちが高まりますよね。体は疲れているのに、気持ちは妙にハイテンションになったり……。もう一踏ん張りのところまできたみかんさん。無事に赤ちゃんが生まれるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター もちみかん
2023年09月21日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「元姑のあとを追い元旦那もどん底に」を紹介します。パニ子は31歳の専業主婦。現在は幸せな生活を送っていますが、この幸せをつかむまでが本当に大変で……。20代前半、当時勤めていた職場でシンヤと出会って恋愛結婚。義母のノブヨも結婚をお祝いしてくれました。それから5年、子どもに恵まれなかったことでーー。 後継ぎを欲しがる義母が妊活宣言シンヤの実家は地方の名家らしく、義母のノブヨは後継ぎを欲しがっていました。結婚して5年目、パニ子が検査を受けたところ、妊娠しづらいことが判明。一応、検査結果をノブヨに報告しました。 すると、これまでの態度が一変。ノブヨは鼻息を荒げて興奮しています。「跡取りを産むだろうから、今までお前に甘い顔してやってたのに!こうなったら……私がなんとしてでも、お前を妊娠させてやる!明日から猛特訓よ!?覚悟しろ!」そう言って電話が切れました。毎日訪ねてくる義母がストレスにその夜、義母との電話の事をシンヤに話しましたが、興味を示さず。翌日の昼間、大きな荷物を抱えた義母がやってきたのです。そして体を温めると妊娠しやすくなると言い、パニ子に腹巻そしてホッカイロを渡してきました。 そして翌日から片道2時間かけてパニ子の家を訪れるようになり、科学的根拠のない「妊娠する!」と言われているジンクスをパニ子にやらせ始めたのです。おかげでパニ子は妊娠どころか、ストレスで食が細くなり眠れなくなってきました。その事をシンヤに話しても「分かった〜」と軽く返事をするだけ。 そんなとき、パニ子の姉から「大変だろうから、数日泊まりに来たら?」という連絡が。その事をノブヨに伝えると、「あんた、やる気あるの?私がこれだけやったのに何の結果も残さないで!跡取りが埋めない女は不要です!出ていきなさい!」と怒り心頭。 その後、ノブヨは息子のシンヤに「パニ子と離婚するのよ!」と伝えたところ、「俺はどっちでもいいけど〜」と答えました。どっちでもいいって……とパニ子は怒りますが、「ある程度、歳月が経った夫婦なんてこんなもんだろ〜、嫁は家政婦!いてもいなくてもどっちでもいいわ」と言うのです。ノブヨは次のお嫁さん候補を探し出し……。 この親子の会話にブチギレたパニ子。姉の家に泊まり、「これからすごく幸せになる!」と励まされました。その後、シンヤと離婚が成立。就職も決まって懸命に仕事をしているうちに、パニ子に幸福が訪れたのですーー。 離婚から2年。元夫からメッセージが届くシンヤと離婚して2年が経った頃。パニ子のLINEに知らないアカウントからメッセージが届きました。開いてみると「シンヤです。久しぶり。スマホを買い替えたから連絡してみたんだ」と書いてあります。続けて、俺は今ひとり暮らしをしていて寂しい……パニ子と暮らしていた幸せな生活が懐かしい……パニ子は本当に心から俺のことを愛していたね?と気色悪い文言が。 シンヤからのメッセージは止まらず、「俺さ、やっぱりパニ子しかいないってようやく気付いたんだ!」「離れ離れになっても愛し合える……」「運命はいつまで俺たちの愛を試すんだろうな?でも負けない……!」「住所を教えてくれ!」「お前のたった一人の王子様である俺が、すぐ迎えにいってやるから!愛してる」と続きます。 何だコイツと思いながらもパニ子はブロックする前に、少しだけ相手をすることにしました。「久しぶり、シンヤ〜」と返すと、「よかった、返事が来た!やっぱりお前も俺を。さあ、住所を教えてくれ!王子様が会いに行ってあげよう!」と言うので、「何言ってんの?気持ち悪いんだけど?」と返信。 続けて、「私、知ってるのよ。あんたの母親、再婚相手の奥さんもなかなか妊娠しないもんだから、またいろんな妊活させて、それで怪我をさせて警察に連れて行かれたんでしょ!それが会社にバレて、職場に居づらくなって辞職したって聞いてるよ!私にすがろうって魂胆だろうけど、そうはいきません!私はもうよ・そ・も・のですから〜」と書いてブロック。 住所を特定し、訪ねてくるも…ですが、今度はどこから探し当てたのか、SNSに引き続き気持ち悪いメッセージが届くように。ブロックしてもアカウントを作り変え、住所を教えろ!と言ってきます。ある日、インターホンを見ると共通の知人から漏れたのか、シンヤが玄関に立っていました。 玄関前で「お前しかいない!」と土下座するので仕方なく出たところ、シンヤは蝋人形にでもなったかのようにフリーズ。パニ子は勤務していた会社で出会った男性と結婚。腕には赤ちゃんを抱っこしていました。 ショックのあまり、シンヤはその場に膝から崩れ落ちました。大量のメッセージの件を警察に相談していたパニ子。なかなか帰ろうとしないシンヤに困り、警察に連絡しました。玄関にやってきたお巡りさんはシンヤを連行。一連のことは親戚や知人に知れ渡り、縁を切られたそうです。一方のパニ子は、優しい夫と愛娘と幸せに暮らしています。 パニ子が義母の事を相談した際は妻の味方をせず、離婚する際も散々な言いようだったシンヤ。今更、よりを戻そうと言ったところで虫が良すぎますよね。シンヤはパニ子に直接危害を加えることはありませんでしたが、危ない場合もあるので安易に直接会わないよう気をつけたいところです。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年09月19日ライコミさんの夫は2人兄弟です。最近のライコミさんの悩みは義兄が義兄嫁の愚痴を相談しに、頻繁にライコミさん宅へ訪れること。最初は義兄嫁が里帰り出産中だけかと思っていた愚痴も、気付けば義兄嫁が戻ってきた後も続き、最近に至っては義兄の愚痴もループ気味。さすがにしんどくなってきたライコミさんは、義兄に義兄嫁と向き合って話をするようにすすめます。愚痴は言うものの一向に改善へと動かない義兄に疑問を持ったライコミさんは、ついに夫に相談。夫から、兄弟仲が悪い理由と、義兄のモンスター思考ぶりを聞かされたのでした。義兄につづき、義兄嫁もひと癖ありそうで……?そもそもなんでこんな義兄と結婚したのかな? 夫が顔合わせの際に一度だけ会った義兄嫁の様子を聞くと、義兄と結婚したことには何か理由がありそうな義兄嫁の姿が浮かんできます。ライコミさん夫婦は義兄嫁が義兄と結婚したメリットについて考えましたが、ほとんど見ず知らずの義兄嫁のことなどわかるはずもなく、今後は義兄とも会わないようにしようという結論に落ち着きました。しかし、夫が義兄へ連絡するなと釘を刺しても、忘れたころにはすぐライコミさんへと連絡してくる義兄。次の義兄対策を考えていると、義母から電話が来たのでした。 懲りない義兄の行動には、ますますモンスターぶりを感じてしまいますね。結婚してから相手の素顔が見えてくるということは往々にしてあることです。義兄嫁が義兄と結婚したのは、果たして義兄のモンスターぶりを知ってか知らずか……。なんにせよ、ライコミさんが義兄から早く解放されることを願います。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年09月17日ライコミさんの夫は2人兄弟です。最近のライコミさんの悩みは義兄が義兄嫁の愚痴を相談しに、頻繁にライコミさん宅へ訪れること。最初は義兄嫁が里帰り出産中だけかと思っていた愚痴も、気付けば義兄嫁が戻ってきた後も続き、最近に至っては義兄の愚痴もループ気味。さすがにしんどくなってきたライコミさんは、義兄に義兄嫁と向き合って話をするように勧めます。愚痴は言うものの一向に改善へと動かない義兄に疑問を持ったライコミさんは、ついに夫に相談。夫から、兄弟仲が悪い理由と、義兄のモンスター思考ぶりを聞かされたのでした。義兄に関わりたくないがために、義兄の問題点をライコミさんへ伝えることをしていなかった夫。さらに義兄の異常ぶりを語っていきます。嘘だらけの話に貴重な休みを割いていたなんて… 夫から告げられたさらなる義兄のモンスターぶりに寒気すらしてくるライコミさん。「義兄夫婦の問題解決のためには離婚するしかないだろう」という夫の見解を聞いたところで、続けて義兄嫁についても気になる話をしてくれたのでした。 「長男が一番」を実現させるために、義兄嫁を妊娠させて結婚したのかもしれないと考えると、義兄の恐ろしさに私たちも寒気がしてきますね。解決のためには「離婚」という言葉にも頷けます。 子どもや妻を弟にマウントを取るために利用しているような言動の義兄。義兄嫁が、自分と子どもが幸せになれる選択ができるように祈るばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年09月16日2人目の息子を出産したときのお話です。1人目は陣痛が始まってから出産まで18時間かかったので、2人目もそんなにすぐには生まれないだろうと思っていました。そのため陣痛が来てからも「どうせまだまだかかるし」とたかをくくっていたところ、まさかの事態に……。 前駆陣痛?出産予定日を1日過ぎた日の朝4時ごろ、断続的なおなかの張りを感じ、目が覚めました。「予定日は過ぎたし、もしかしたらそろそろかも?」と思いつつも、まだまだ軽い生理痛のような痛み。 前日の健診でも子宮口は2cm程度しか開いておらず、先生からもまだかかりそうだと言われていました。そのうえ妊娠37週に入ってからはしょっちゅう前駆陣痛があったので、また前駆陣痛かもしれないと、そのまま眠りにつきました。 これはもしや陣痛?再び眠りについたあと、午前7時半ごろ息子に起こされ、目が覚めました。そのころにはおなかの張りもなかったので、やはり朝方の痛みは前駆陣痛だったんだと思い、普段通りに食事をして、息子、夫、私の3人でショッピングモールへ出かけることに。その後たまにおなかの張りを感じつつも、昼食をショッピングモールで購入してから里帰り先である私の実家に帰宅したのですが、家に着いた瞬間、なんとなくダルさを感じた私はすぐにベッドに横になりました。 するとおなかの張りがどんどん強くなり、痛みも出てきました。「これは陣痛かもしれない!」と思いましたが、「本格的な陣痛はこんなもんじゃない、もっと痛いからこれではまだまだ生まれないはず」とたかをくくっていた私は、そのまま実家で様子を見ることに。 これはやばい! いきみたい!陣痛かもしれないと自覚してから30分程、ベッドで痛みに悶えつつも、「こんな痛みじゃまだまだだ」と我慢していました。ですが突然「やばい! いきみたい! 」とまで感じるように。 子宮口が開いていないうちはいきまないようにと助産師さんに言われていたので、深呼吸をしながら必死にいきみ逃しをしていましたが、さすがに焦った私はすぐに産院に電話をし、夫や息子、両親とともに車で産院へ向かいました。 助産師さんが放った衝撃のひと言産院に到着し、先生が診察室に到着するのを待つ間、助産師さんに内診してもらうことになりました。すると私の腟を見た助産師さんがすぐさま、「え! もう頭見えてる! 子宮口全開してるよ! もう生まれる!」と衝撃のひと言。まだ弱い痛みだと感じていた私は、まさかの事態に動揺していましたが、すぐに助産師さんが車椅子を持ってきてくれ、そのまま分娩台へ。 そしてそれから30分後、何度かいきんだあと、息子が生まれてきてくれました。陣痛が弱く感じたことを先生や助産師さんに伝えると、「微弱陣痛というのもあるから、それだったのかもね」と言われ納得。1人目の出産のときはもっと強い痛みでしたが、「痛さ」に基準はないんだと感じました。 1人目のお産に時間がかかった私は、陣痛が来てもまだ弱い痛みだからとすぐ産院に行くことはせず、自宅で我慢していました。でも実際は産院に着いて1時間もしないうちに出産。あと30分でも行くのが遅かったらと思うとゾッとします。出産はそのときによってまったく異なるもの。「こうだろう」と決めつけずに、早めの行動がいかに大切かを痛感しました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラストレーター/山口がたこ監修/助産師 松田玲子著者:森井さやか小学生と幼稚園児の男児2人を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。
2023年09月16日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「里帰り出産を悪用したクズ夫の末路」を紹介します。現在、杏子(きょうこ)は出産のため里帰りしており、自宅では小4の娘・千聖(ちさと)と夫・孝臣(たかおみ)がお留守番。杏子ともうすぐ生まれる赤ちゃんの帰りを待ちわびています。孝臣は毎日早く帰宅して娘の面倒を見ているようで、また千聖はひとりで入浴や就寝するなど、お姉ちゃんになるために頑張っているようです。 すれ違い始めた夫婦の気持ち週末久しぶりに娘に会えると喜んでいた杏子は、千聖の連絡にがっかり。なんと孝臣が仕事になり、千聖を連れていけなくなったというのです。先日、千聖と連絡を取り合ったとき、娘が寂しそうにしていたことが気になっていた杏子は普段の様子を夫に確認。帰宅が遅くなる日も多く、夕飯がカップ麺になることもあると娘から聞いていた杏子は、もう少し娘の事を気づかってほしいと頼みます。 しかし孝臣は、今はひとりで色々できるようになる、お姉ちゃんとしての成長のときだと熱弁。自分に任せてほしいというのでした。ですが、その1週間後。千聖からのSOSの連絡が杏子のもとに届いたのです。「ママ、おなかすいた……」娘からの言葉に、杏子は驚きを隠せませんでした。 化けの皮がはがれた、とんだタヌキ夫なんと孝臣は杏子との約束を破るどころか、娘を言いくるめ、自分に都合の良いように毎日を過ごしていたことが判明。「お姉ちゃんになるから、色々とひとりでできるようになろう!ママは大変だから、心配をかけないように秘密だよ」 そういって娘には我慢をさせ、自分は毎晩のように遅く帰宅。食事も用意しなかったため、千聖が買い置きのカップ麺や温めるごはんを探し、ひとり食べていたと言います。 しかもなんと、おとといから孝臣は帰宅していないとのこと。食事代として千円だけ渡されたようですが、こんなに帰宅しないと千聖は思わず、あっという間にお金はなくなり……。前日の夜から何も食べていないと言うのです。杏子は娘の話を聞いて胸が詰まり、慌てて実父に迎えに行ってもらいました。 数時間後。杏子が孝臣に連絡すると「家で寝ていた、千聖ももう寝ている」と言うのですから、おかしな話です。なにせ杏子の隣には、家で寝ているはずの千聖がいるのですから。何も知らない孝臣は、調子よくそのままおしゃべりを続けます。 「出産予定日には千聖とそっち行くから」「千聖なら私と一緒にいるけど」「え……」 そんな夫も父親もいらない千聖からすべて聞いたと杏子。言い逃れができないよう、どんどん夫を追い詰めていきました。出張だと言い張る夫に、朝イチで会社に問い合わせをすると脅し、誰と一緒なのか問いただしました。続いてクレジットカードの利用明細を確認すると伝えると、とうとう観念したのか、不倫を認めた孝臣。マッチングアプリで出会った女の子と一緒だと白状。それを聞いた杏子は、即離婚を切り出しました。 ほんの遊び心、息抜きだったと泣きついてくる孝臣。小学生の娘に千円だけ渡して家を長く空け、空腹にさせた罪。バカな夫の不倫は許せても、娘にした事は絶対に許せません。火災や犯罪、けがなど万が一のことがあれば、娘の命は保証されなかったのですから。「妻がいないことを利用して遊び、自分の娘をひとりにする。そんな夫も父親もいらないーー」 愛情の切れ目は縁の切れ目後日きちんと調べたところ、孝臣は杏子が妊娠したころからすでに不倫していたことが発覚。わずかに残っていた杏子の情は、すべて消え去りました。最後まで離婚を拒否していた夫ですが、説得して慰謝料を請求。気力を失った孝臣は、引きこもり生活をしていると聞きます。杏子は今、娘と生まれたばかりの息子とともに、実家で幸せに暮らしています。 娘に嘘をつかせ、自分は不倫そして育児放棄なんて父親失格ですよね。引きこもり生活をしながら、自分の行いを反省してほしいですが……。おなかがすいたと連絡してきた娘の千聖ちゃん、たくさん食べて笑顔いっぱいの日々を過ごしてほしいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月15日ライコミさんの夫は2人兄弟です。最近のライコミさんの悩みは義兄が義兄嫁の愚痴を相談しに、頻繁にライコミさん宅へ訪れること。最初は義兄嫁が里帰り出産中だけかと思っていた愚痴も、気付けば義兄嫁が戻ってきた後も続き、最近に至っては義兄の愚痴もループ気味。さすがにしんどくなってきたライコミさんは、義兄に義兄嫁と向き合って話をするように勧めます。義兄はライコミさんから提案されたボイスレコーダーなどの記録は残さないものの、インスタは頻繁に更新しているらしく、互いにアカウントをフォローしあうことに。ライコミさんはちぐはぐな義兄の行動を不審に感じていました。義兄のインスタで驚きの写真を見つけたライコミさん。その写真とは……?さすがにもう夫に相談してみよう! 義兄のインスタ投稿の内容を見てますます不信感が募るライコミさん。ついに夫に対し、これまでの経緯と共に義兄の行動を相談しました。すると夫から聞かされたのは、衝撃の義兄の姿でした。義兄は、自分に都合の悪いことは何でも良いように捻じ曲げて話す人間だというのです。加えて、義母に生活やさまざまなことの面倒をみてもらうことは、早くに父親が亡くなり子どもを育てるために働き詰めで、子どもの面倒をみることができなかった義母への罰だと、義兄が言っていたことを話します。 夫が義兄について話したがらなかった理由を知ったライコミさん。もしかすると、義兄の話す義兄嫁の話も嘘ばかりなのかもしれませんね。 夫ともう少し早く話し合うことができていれば、ライコミさんの貴重な休日を守ることもできたでしょう。 気になっていることがあるときは、自分がしんどくなる前に夫に相談るとよいかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年09月15日ライコミさんの夫は2人兄弟です。最近のライコミさんの悩みは義兄が義兄嫁の愚痴を相談しに、頻繁にライコミさん宅へ訪れること。最初は義兄嫁が里帰り出産中だけかと思っていた愚痴も、気付けば義兄嫁が戻ってきた後も続き、最近に至っては義兄の愚痴もループ気味。さすがにしんどくなってきたライコミさんは、義兄に義兄嫁と向き合って話をするようにすすめます。解決策を提案しても渋る義兄に、どこか不信感をぬぐえないライコミさんは更なる策として、義兄嫁が自分の発言を見返せるようにと言って、記録に残すよう話し続報を待つこととしたのでした。ライコミさんから解決への積極的な努力を提案された義兄ですが……?どうしてここまで記録に残したがらないのだろう? ライコミさんが解決策を提案した後、義兄の来訪はパタッと無くなりました。その後、しばらくぶりに現れた義兄。ライコミさんが記録の提示を求めるも、「忘れたてた!」の一言でいつもの愚痴へと突入します。ひと通り愚痴が終わったかと思うと、義兄は思い出したかのように、記録ならとライコミさんに自分のインスタを教えます。そして再び義兄嫁の愚痴をしゃべったかと思うと、数時間後にようやく帰っていったのでした。 ボイスレコーダーなどの記録は残せず相変わらず義兄嫁のヒステリーから逃げ続け、しかしながらインスタの更新は熱心な義兄。ここまで義兄に記録することを嫌がられると、ライコミさんが感じていた義兄の隠し事が気になってしまいますね。義兄はインスタをする暇があるなら、もっと真剣に義兄嫁と向き合ったほうが良いのではないのでしょうか?著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年09月14日ライコミさんの夫は2人兄弟です。最近のライコミさんの悩みは、義兄が義兄嫁の愚痴を相談しに頻繁にライコミさん宅へ訪れること。最初は義兄嫁が里帰り出産中だけかと思っていた愚痴も、気付けば義兄嫁が戻ってきた後も続き、最近に至っては義兄の愚痴もループ気味。さすがにしんどくなってきたライコミさんは、義兄嫁の現状を客観的に解説し、義兄に義兄嫁と向き合って話をするようにすすめます。逃げることが原因になっているかもしれない、コミュニケーションを取るべきだと改善策を提案をするも渋る義兄にライコミさんが示した打開策とは……?義兄夫婦が喧嘩する本当の原因がこれでわかるはず! 義兄嫁の現状を客観的に解説しても、解決へと行動することを渋る義兄に、ライコミさんはボイスレコーダーとノートを手渡します。義兄には、義兄嫁の発言を記録することで、義兄嫁が冷静なときに自分を見つめ直せるはずと言ってすすめましたが、実はその裏には、ライコミさんの隠れた思惑があるのでした。 なおも、かたくなに渋る義兄をうまく言いくるめたライコミさん。どうやら義兄には義兄嫁への愚痴以外に隠れた何かがあると、ライコミさんは感じたようです。とはいえこの方法はたしかにお互いの発言や態度を見つめ直すには、現状で最適な作戦ともいえるのではないでしょうか。これをきっかけに、義兄の夫婦仲が改善すれば良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年09月13日妊婦健診でおなかの赤ちゃんが口唇口蓋裂の可能性があると告げられたちょるりさん。妊娠39週に入っても、赤ちゃんが生まれる様子はなく、ちょるりさんは「自分の心の準備ができていないからだ」と感じていました。しかし、「赤ちゃんに会いたい」という気持ちを大切にしようと心に決めた数時間後、ついに破水しました。 破水し、夫を起こし病院へ赤ちゃんを迎える覚悟ができたとき、破水しました……。 陣痛は、全然痛くなかったです。言われてみれば「多少、おなかが張っているかな? 」というくらいで、「家でこの痛さがきても絶対陣痛だと気付けないレベル」と、当時の記録に書いてました。 さらに、まさかの再会。きっと相手のほうが気まずかっただろうに、担当してくれて感謝でいっぱいです! 陣痛がきた最初のことはまったく痛みがなかったというちょるりさん。その後、しっかり、一気に痛みがきて、3人のお子さんの中で一番きついお産になったそうです。 ちょるりさんは、まさかの同級生と再会していましたね。みなさんは、分娩中に起こったハプニングはありますか? ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ちょるり
2023年09月13日妊婦健診でおなかの赤ちゃんが口唇口蓋裂の可能性があると告げられたちょるりさん。いよいよ妊娠39週に入りましたが、一向に生まれる気配はなく、ちょるりさんは「自分の心の準備ができていないからだ」と感じていました。妊娠39週を過ぎても、赤ちゃんに会う心の準備ができておらず……。 赤ちゃんが生まれてくる様子は一向になく… ※訂正:(誤)喝を入れる→(正)活を入れる 口唇口蓋裂を持つ赤ちゃんの顔や合併症、その後の成長など気がかりなことが多くなる一方。 しかし、赤ちゃんに会いたいという気持ちを大切にしようと心に決め、眠りにつこうとしたとき、「ぱちんっ」と破裂音が聞こえ、ついにその時が来ました。 出産予定日に近づくにつれ、不安が大きくなっていったちょるりさん。しかし、自分に活を入れ、寝ようとしたとき、なんと破水してしまいました。 ちょるりさんは、赤ちゃんが生まれてくることを実感し、不安を感じていたとき、自分に活を入れていましたね。出産間近は不安なことや心配なことがより増えていってしまうもの。みなさんは出産間近で不安を抱えていたとき、どのようなことをして乗り越えていましたか? ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ちょるり
2023年09月12日TBSテレビの火曜ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』 が2023年9月12日、最終回を迎えます。放送後には、見逃し無料配信動画サービスTverのランキングで度々1位になっていた本作。望まない妊娠をした18歳と妊娠は難しいと言われた40歳、2人の女性を通して描かれたのは、妊娠・出産・子育てをめぐる悩みや葛藤でした。人生の転機とも言える、妊娠・出産・子育て。最終回を迎える今日、ドラマの中で描かれた妊娠・出産について考えてみました。ドラマのあらすじ副題にある通り「ふたり」の女性の人生を描く本作。タイトルの数字は、彼女たちの年齢を示しています。 18歳の有栖(福原遥)は高校卒業とともに妊娠が判明。夢を叶えるために大学進学を決めていた矢先の妊娠で、戸惑いが隠せませんでした。そんな中出会ったのが、バリバリのキャリアウーマンである40歳の瞳子(深田恭子)。瞳子はいつか子どもを…と思っているなか受けた健診で子宮内膜症がわかり「子どもができにくい体である」と告げられました。 おなかの子の父親に逃げられて一度は中絶を考えた有栖を変えたのが、瞳子でした。瞳子は有栖の出産だけでなく、夢を叶えるサポートまで買って出たのです。 望まない妊娠をした有栖と妊娠を望むも叶わなかった瞳子の2人が、妊娠・出産・子育てを経て、歳の差を超えた絆を築き、現代の女性の生き方や悩みを乗り越える物語です。 18歳が子どもを産み、育てるということ出産を決めた有栖は、生まれるギリギリまで大学やアルバイトを続けることを望みますが、周囲に妊娠を知られることに抵抗を示します。案の定、有栖を見てひそひそ話す学生もチラホラ。そこには若年妊娠への偏見が描かれていたように感じました。 ドラマでは瞳子をはじめ、家族や友人の助けのもと、出産・子育てと学業の両立が叶った有栖でしたが、予期せぬ妊娠や貧困などで子どもを育てるのが難しく、出産前から支援が必要と行政に認定される「特定妊婦」がここ10年で8200人に増加していると言います。 高校生という多感な時期、妊娠・避妊についての正しい知識を持つことが必要だと言えますね。 一方、ひとりで子育てのすべてを抱え込んでしまう『孤育て』も社会問題になっています。これは若年妊娠に限らず、子育てを抱え込みすぎたゆえ、虐待や育児放棄につながってしまう悲しいケースも起こっています。 有栖が子育てをするには、周囲のサポートが必須。必要に応じて周りに助けを求めること、そして手を差し伸べることの必要性を感じた気がしました。 子どもを産まない人生を選択した女性出産をした有栖に対し、ドラマの中では子どもを産むことを諦めた女性の姿も描かれています。1人は妊娠が難しいと言われた瞳子。そしてもう1人、有栖の主治医で瞳子の友人の薫(松本若菜)です。 第9話では、薫が誰にも言わずに8年にもわたる不妊治療をおこなっていたことを告白。そして、授かることができないまま卒業を宣言したのでした。 医者として2000人もの赤ちゃんを取り上げてきた薫の告白。SNS上では薫を思い、涙した視聴者がたくさん見られました。 そのほかにも、娘が若年妊婦になったシングルファザー、元彼の子どもごと有栖を受け入れたボーイフレンドなど、さまざまな視点で『妊娠・出産・子育て』について考えさせられるドラマだったと感じています。 親子・家族で性についてや子どもを産み育てることなどについて話し合うきっかけにすると良さそうですね! 『18/40 ~ ふたりなら夢も恋も~』2023年9月現在では、見逃し無料配信動画サービスTverやU-NEXTで配信されています。まったく異なる環境で妊娠・子育て・結婚に悩む女性のストーリー。配信は期間が限られていることがほとんどなので、ぜひ配信期間中にご覧ください。
2023年09月12日妊婦健診でおなかの赤ちゃんが口唇口蓋裂の可能性があると告げられたちょるりさん。いよいよ妊娠後期に入り、髪を伸ばしたり、神社に行ったりと、赤ちゃんが命に関わることなく生まれてきてくれるように願掛けをしていました。 妊娠後期に入り、安静を心がけていると妊娠後期、すでに赤ちゃんが下り始めてきていて……。 ※訂正:(誤)降りてきてる→(正)下りてきてる 妊娠後期に入り、無事臨月に突入できて安堵していたのに、生まれてこない……。 それはまだ、「私が次女に会う心の準備ができていないから」。 願掛けの効果もあってか、無事臨月に突入できたちょるりさん。しかし、なかなか生まれてきてくれない赤ちゃんに、ちょるりさんは「自分の心の準備がまだできていないからだ」と感じていました。 ちょるりさんは、赤ちゃんが生まれてきてくれないのは、自分の心の問題だと感じ取っていました。妊娠中は、おなかの赤ちゃんと体だけでなく心もつながっているのかもしれませんね。みなさんが妊娠中に、「赤ちゃんとつながっているな」と感じた経験はありますか? ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ちょるり
2023年09月11日猫の手貸して~育児絵日記~
うちはモフモフ暮らし
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々