昔はなかったツールのおかげで、娘たちの修学旅行の土産話を楽しく聞けました。■ 写真付きの話はわかりやすい修学旅行から無事行ってきましたー。娘たちの話が理解できる!!!前は土産話をきいても「〇〇くん…?誰?」みたいに脳内で「???」ってなりながらも「楽しかったんならいっか~」って気持ちで聞いていたけど、今回はタブレットで撮った写真を見ながら説明してもらったからよくわかった!「すんごく楽しかったんだろうな」ってのが、写真の枚数でも伝わったから良かったと思ったよ。たしかにわたしも何か説明するとき、大体スマホで撮った写真見せながら話すもんなぁ。これが普通になっているんだなって思ったよ。撮った写真たちは、卒業したらデータもらえるんだろうか……販売……?
2022年11月26日小学2年の息子・フミヤは、傷付けてしまったお友だち・モリオくんに、いじめられていたことが担任の先生の聴取により確定。その後、2人はお互いに謝り、仲直りします。フミヤの母は、先生との電話でモリオくんの両親の反応について尋ねたのですが、「実は……モリオくんの両親には、モリオくんの意地悪についての話はしていないんです」と言われて衝撃を受けます。学校側の考えを聞きながらも、「でも……」とフミヤの母は引き下がります。けれど先生から「申し訳ございません! 今後このようなことがないようにしっかり見ていきますから」と言われてしまい……。 息子が受けた意地悪は相手の親には伝わらない!? 「もちろん、モリオくんから今回の経緯が両親に伝わる可能性もありますので……」「モリオくんの両親から何かアクションがあれば、個人面談をして意地悪について触れていきたいと思います」 先生の説明に、フミヤの母は困惑します。 そんな……。あんな話し合いだったのに……。 けれど確かに、モリオくんの両親が事実を知ったら、どうなるか想像がつかないとも思います。 学校は、事実を伝えることで大変なことになると判断している?それとも、単純にもめごとを増やしたくないだけ? どうすればいいかと思ったフミヤの母でしたが、夫の「子どもたち2人を優先すること」という言葉を思い出したのです。 息子が受けた意地悪を相手の両親が知ることがないと思うと、親としては非常にやるせない気持ちになりますよね。どのような考えがあって、学校はこのような判断をしたのでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年11月25日個人技、ドリブルを伸ばすチーム方針。闇雲にドリブル突破させるのではなく、パスのタイミングなども学ばせているけど、保護者から「パスや戦術理解を高める練習をしてほしい」と要望が。ドリブルを磨くのはそんなにダメなこと?ドリブルスキルを高めながらパスや仲間との連携を高めるトレーニングがあったら教えて。とのご相談をいただきました。今回も、ジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上の子どもたちを指導してきた池上正さんが、イニエスタ選手を例に「ドリブルの意義」を理解し効果的に使うためのアドバイスを送ります。(取材・文島沢優子)池上正さんの指導を動画で見る>>(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)<<「伸ばしたいなら離れなさい」わかっているけど現場指導が難しい。いい距離で離れる「さじ加減」を教えて<お父さんコーチからの質問>こんにちは。子どもが所属しているチームで教えています。指導対象はU-12です。私自身もサッカー経験者ですが、技術だけでなく接し方など、自分の頃とは色々変わっていることを学びながら指導にかかわっています。今回お伺いしたいのは、個人技、要はドリブルについてです。うちのチームでは、個人技を伸ばすことを大事にしています。ドリブルも、ただ闇雲に突破を仕掛けるのではなく、ボールを運ぶときに大事なスキルだと教えており、緩急をつけたり、どんな時にパスを選択すればいいのかも学ばせています。ですが、最近はTVやネットで情報を得る保護者も多く、ドリブル=悪(※連携せずに独りよがりで突っ込む)のように思っている方も多く、チームの代表あてに「パスや戦術理解を高める指導をしてほしい」という要求が来ることもあるようです。パスや戦術もないがしろにしているわけでないのですが、個人技、ドリブルスキルを高める指導はそんなにダメでしょうか。パスのタイミングを理解したり、仲間と連携するためのおすすめのトレーニングがあれば教えてください。よろしくお願いいたします。<池上さんからのアドバイス>ご相談ありがとうございます。パスや戦術理解を高める指導をしてほしいことは、私も以前から訴えていることです。仲間と「連携せずに独りよがりで突っ込む」小学生が多いのも事実です。保護者の方がそのような要望を口にされるのは悪いことではないと思います。■単なる技術ではなく、ドリブルの意義への理解を高めようそれはさておき、コーチングはどんなツールで勉強されているのでしょうか。トレーニングメニューにこだわっている人は、YouTubeが多いようです。が、映像でドリブルを見せるものは、やはり足元のテクニックのほうに偏りがちです。ビジュアルとして見せやすいからかもしれません。しかし、そのような足技と呼ばれる技術を高めるのではなく「ドリブルの意義への理解」を高めるトレーニングをしてほしいと思います。なぜなら、サッカーは「対戦相手をみんなでどう攻略するか?」を追求するチームスポーツです。目の前にいる相手をひとりでドリブルで攻略するのは、チームスポーツではありません。味方の誰を使って、ゴールに進むのか。そのアイデアや動きをまずは教えてください。その後に「今ここにドリブルしたらどうなったかな?」「数的優位にするには、どの方向にボールを運ぶ?」といった問いかけを入れて理解してもらいます。そこを経て、子どもが「ここでこんなフェイントができたらもっと攻められたのに」「ここでドリブルで切り返せたらよかったのに」といったことを理解したうえでスキルを磨く。そんな順番で育ててほしいのです。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■アドバイス①イニエスタ選手を参考にしてみようでは、具体的にどうするか。三つのポイントで考えてみましょう。ひとつめ。ドリブルの技術習得については、最低限ターンができれば問題はないと私は考えます。ひとつの例として、イニエスタ選手(ヴィッセル神戸/元スペイン代表)のプレーに注目してみましょう。彼はたくさんフェイントをして、目の前の相手をガンガン抜いているわけではありません。囲まれて抜け出すとき、とてもいいコースにボールを運びます。ボールを相手に取られないよう、くるっとターンしたり、相手をドリブルで引き付けておいて方向転換します。そしてそのあとは、間違いなく効果的なパスを出しています。■アドバイス②カギはボールを離すタイミング!ドリブルの「使い方」を教えようイニエスタ選手のように、いい選手はドリブルをうまく使っています。したがって、子どもにもドリブルの「使い方」を教えてほしい。これが二つめです。試合の際ベンチから「ボールを運べ」という声は聞こえてきます。ところが、実際に子どもたちはボールを離すタイミングが非常に遅いようです。これはプロも同じで、日本のプレーヤーは全般的にボールを離すのが遅いのです。日本の選手は相手に近寄り過ぎます。逆に言えば、相手に近寄られてからパスを出すため、もらった側がリターンパスをできなくなります。もう2、3メートルほど、相手が近寄ってこない間にパスを出せば、その次にダイレクトでリターンパスをもらいやすくなります。つまり、早く判断するので、そのぶん相手を翻弄できるためパスコースが増えます。それなのに、近寄り過ぎるため、たくさんあったパスコースは次の瞬間消えています。攻撃に効果的なワンツーパスができません。■アドバイス③思考の順番を変える抜けないからパスではなく、効果的なパスを出すためのドリブルを三つめ。子どもに思考の順番を変えてもらいましょう。まずボールを持った瞬間に考えることは、誰にパスを出すといいかを考えるのです。その次に前にスペースがあればドリブルで前進する。ドリブルをしながら次のことを考えるのですが、ここでも誰にパスを出すかを考えながら進むことです。前に相手選手が来たら、誰を使ってその相手をかわすかを考えるのです。このような順番で思考することを教えてあげてください。日本の子どもたちが相手に近づいてからパスを出すのは、まずは相手を抜こうとして、結局抜けないから出す、というパターンが多いです。それは思考の順番が違います。効果的なパスを出すために、相手をどうかわすか?そのあと、誰と誰に出す選択がある。そのように、あらかじめいくつかの選択肢をもちながらドリブルするのです。そんな順番で考えられれば、攻撃の形をつくることができるでしょう。それなのに、練習で1対1ばかりやってないでしょうか。試合でドリブルが上手い選手に「勝負!勝負!」とドリブル突破するよう声掛けをしていないでしょうか。突破するためにドリブルの技術を磨くわけではありません。チームで相手をどう攻略するか。そこを指導者がまず理解することが大切です。■パスのタイミングや仲間との連携を高めるためにおすすのトレーニング(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)パスのタイミングを理解したり、仲間と連携するためのおすすめのトレーニングは数的優位が起きやすいメニューです。2対1、3対2などです。オシムさんも「日本人はなるべく早いうちに数的優位のトレーニングをやったほうがいい」と指摘していました。20年近く前の話です。日本のサッカーが何をなすべきかという未来を見越していたのでしょう。私もメニューを解説した書籍を複数出していますが、ドイツ在住の中野吉之助さん、オランダに渡った倉本和昌さんなど、育成の本質をつけるコーチングデベロッパーたちが出てきています。彼らの著書やブログなどで学ぶこともできます。池上正さんの指導を動画で見る>>池上正(いけがみ・ただし)「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。
2022年11月25日「僕は加害者で被害者です」第40話。小学2年の息子・フミヤは、傷付けてしまったお友だち・モリオくんに、いじめられていたことが担任の先生の聴取により確定。その後、2人はお互いに謝り、仲直りします。心配していたフミヤ母も、フミヤの様子を見たことと、先生からも報告を受け、ようやく安心ます。「原因であったモリオくんの意地悪の件については……何か言ってましたでしょうか」フミヤの母は気がかりだったモリオくんの両親のことについて、恐る恐る尋ねます。すると先生は、「あ、えと……その件なんですが……」と話すのをためらうような口調で話し出し……。 先生からの言葉に衝撃…! 「実は……モリオくんの両親には、モリオくんの意地悪についての話はしていないんです」 先生の言葉に、フミヤの母は衝撃を受けます。。 先生が言うには、本来ならちゃんと話すのが筋だと思うけれど、話し合いのときのモリオくんの両親の反応が先生としても想定外だったようで、今の流れで伝えるのは火に油を注ぐようで、とのこと。 フミヤの母は「でも……」と言いますが……。 先生から「申し訳ございません!今後このようなことがないようにしっかり見ていきますから」と言われてしまったのです。 モリオくんの両親には、モリオくんがフミヤに意地悪をしていたことが伝わっていないと知り、衝撃を受けたフミヤの母。もし皆さんが同じように先生に言われたら、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年11月24日ある日街で、髪の色が明るく、体格の良い小学生くらいの男の子を見かけました。目つきもするどく、なんとなく悪そうな雰囲気……。先入観から、近寄りたくないなと思ってしまったのですが、交差点で一緒に信号待ちをしていたとき、彼はまさかの行動に出たのです! ギャップにほっこり、そして人を見た目で判断した自分を反省したエピソードをお伝えします。 見た目が怖そうな小学生くらいの男の子ある日の夕方、4歳の息子と自転車で、大きな道路の交差点の信号待ちをしていました。ふと隣を見ると、染めたような明るい髪をした、体格の良い小学生くらいの男の子が自転車に乗って同じく信号待ちをしていました。 姿勢も目つきも良いとは言えず、イライラしたような落ち着かない雰囲気だったので、なんとなく、彼のほうを見ないようにしていたのですが……。その男の子が突然、自転車から降りてその場に停め、信号とは違う方向に歩き始めたのです。エッ! 横断歩道の目の前に自転車を置き去り!? 彼が急に自転車を降りたワケは!?驚いた私は思わず彼の姿を目で追って、さらに驚きました。その日は風がとても強かったのですが、彼は、風に飛ばされて散らばってしまった別の子どものプリントを、拾ってあげていたのです。 しかもあちこち走りまわって必死に、諦めずに、プリントを1枚1枚追いかけていました。すると周りを通る人も、そんな彼の姿を見て自然と手伝い始めたのです。私は急いでいたため、その場を去ってしまいましたが、ずっとその光景が頭から離れませんでした。 髪色で誤解されることがあると知っていたのに…私の息子の髪は生まれたときは黒々としていたものの、次第に明るい茶色になりました。知らない人にはよく、「髪の色きれいねー」と言われますが、先輩のママ友からは、「将来、知らない人には髪を染めたって勘違いされるかもしれないね!」と笑いながら言われたこともあります。 髪の色で誤解される可能性があることを知っていながら、横断歩道で見かけたあの男の子を「髪の色が明るい」というだけで、偏見の目で見てしまった自分を反省しました。 無愛想な雰囲気で悪そうに見えた男の子が率先して人を助けている姿に、ギャップを感じてほっこりしました。それと同時に、無意識に人を見かけで判断していること、それが浅はかであることを痛感しました。わが子にも、見た目よりも中身が大事なんだよ、ということをきちんと伝えていきたいと思います。 著者:坂井香子おだやかな娘とわんぱくな息子の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2022年11月24日小学2年の息子・フミヤは、傷付けてしまったお友だち・モリオくんに、いじめられていたことが担任の先生の聴取により確定。その後、2人はお互いに謝り、仲直りします。帰宅したフミヤから「うん。僕、ちゃんと謝ったよ。モリオくんも僕に謝ったよ」と聞き、フミヤの母は、フミヤの中では解決できたのかな、とホッとします。気がかりなのは、モリオくんの両親のこと。以前の話し合いで、フミヤはモリオくんのパパに怒鳴られ、すごまれたことを思い返し、今回のトラブルのそもそも原因は、自分の子どもであるモリオくんだと知ったらと、身構えてしまいます。すると、担任の先生から電話がかかってきて……。 謝ってきたモリオくんに息子は… 「フミヤから少し聞きました。子どもたち、仲直りできたようで……ありがとうございました」 フミヤの母は、担任の先生にお礼を言いました。 そして先生からも、子どもたちはお互いに謝り、今回の件についてどうしたらよかったのか、今後どうするべきかを話し合ったと、報告されます。 そして、フミヤの母は気がかりだったモリオくんの両親のことについて、恐る恐る尋ねます。 「原因であったモリオくんの意地悪の件については……何か言ってましたでしょうか」 すると先生は、「あ、えと……その件なんですが……」と少しためらいながら話し出したのです。 ある意味一番の気がかりであった、モリオくんの両親の反応。聞くのは怖いですが、今後の対策のためにもしっかり聞きたいと考えますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年11月23日小学2年の息子・フミヤは、傷付けてしまったお友だち・モリオくんに、いじめられていたことが担任の先生の聴取により確定。その後、2人はお互いに謝り、仲直りします。これで一件落着かと思いきや、担任の先生は「大変なのはここからだ」と硬い表情で職員室へ向かいます。そして、モリオくんとフミヤの家に連絡をし、それぞれ伝えなければいけないことがあり……。 モリオくんと仲直りしたフミヤは… 帰宅したフミヤを出迎えたフミヤの母。 「うん。僕、ちゃんと謝ったよ。モリオ君も僕に謝ったよ」 笑顔で答えたフミヤの様子を見て、フミヤの中では解決できたのかな、とホッとします。けれど……。 モリオくんの両親のことが気にかかるフミヤの母。 以前の話し合いで、フミヤはモリオくんのパパに怒鳴られ、すごまれたことを思い返します。 今回のトラブルが起きたそもそもの原因は、自分の子どもであるモリオくんがフミヤに意地悪をしていたことだと知ったら……。 フミヤの母は、想像するだけで身構えてしまいますが、まずは先生からの連絡を待とうと決めます。 そしてついに、担任の先生から電話がかかってきたのです。 お友だちと仲直りして、笑顔で帰ってきたフミヤくん。その様子を見るだけで、親としてはよかったなと、ホッとしますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年11月22日小学2年の息子・フミヤは、傷付けてしまったお友だち・モリオくんに、いじめられていたことが担任の先生の聴取により確定。フミヤの母は、フミヤと話し合いの場を持ち、フミヤは学校に行くことを決意します。登校すると校門前に担任の先生とモリオくんが立っているのを見つけます。「フミヤくん、学校に来てくれてよかった。朝の時間ちょっといいかな?」担任の先生にそう言われ、フミヤは「はい、あの……」と言いながら、先生の隣でうつむくモリオくんに話しかけようとします。すると「フミヤ、ごめん!!」「ずっと意地悪してごめん!! 俺、悔しくて……」「本当にごめん!! ごめんなさい!!」と、モリオくんが突然謝ってきて……。 謝ってきたモリオくんに息子は… 「僕……僕もごめんなさい」「鉛筆でモリオくんのこと……ごめん。ごめんなさい」 その様子を見て担任の先生は、2人とも謝ることができてよかったと安心します。 そして、何が悪かったと思うか、今度からはどうしたらいいかを2人に聞きます。 「傷つけるのは何があってもいけない」「イライラしても人にぶつけてはいけない」とフミヤとモリオくんは答えます。 これで一件落着かと思いきや……「大変なのはここからだ」と思う先生。 モリオくんとフミヤの家に連絡をし、それぞれ伝えなければいけないことがあったのです。 お互いに謝ることができて本当によかったですね。子どものトラブルは大変ですが、それをきっかけに子どもが自分自身を見つめ直すこともできるのですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年11月21日小学2年の息子・フミヤは、傷付けてしまったお友だち・モリオくんに、いじめられていたことが担任の先生の聴取により確定。フミヤの母は、先生との電話の後、フミヤと話し合いの場を持ち、親としての想いを伝えました。一方学校では、担任の田中先生が教頭先生から、今後の対処の仕方について話をされます。「もし、子ども同士が仲直りできても、フミヤくんの親からしてみれば、我慢してもらうことになるんだと思う」「この件については、逐一、私に報告してちょうだい」と教頭先生。担任の田中先生は、この事件は最初から私の手に負えるものではなかったと、痛感し……。 小学校に行くことを決めた息子は… フミヤの気持ちはもう前を向いている。きっと大丈夫……。 フミヤの母は自分に言い聞かせながら、フミヤを見送りました。 そして学校に行ったフミヤくんはというと……。 「えっ」 なぜか校門前に担任の先生と、傷付けてしまったお友だち・モリオくんが立っていて……。 「フミヤくん、学校に来てくれてよかった。朝の時間ちょっといいかな?」 担任の先生が教室に行く前に別の教室に来てもらうよう、フミヤに聞きます。 「はい、あの……」フミヤはそう言いながら、先生の隣でうつむくモリオくんを見て、モリオくんに話しかけようとすると……。 「フミヤ、ごめん!!」「ずっと意地悪してごめん!!俺、悔しくて……」「本当にごめん!! ごめんなさい!!」 モリオくんは突然フミヤに謝ったのです。 子ども同士のトラブルが起きた後、子どもが大丈夫そうにしていても、学校に行かせるのは親として心配ですよね。 子どもが元気に帰ってきてくれるのか、帰宅までドキドキしてしまいそうですね 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年11月20日寒い季節でも薄着派な長男くん。そんな薄着派なお子さんを持つお母さんだったらわかるかもしれない!?今回はちょっと恥ずかしくてもどかしいお話です。こんにちは、ユウコトリトリです。 小学生から中学生まで、3人の子どもを子育て中です。 前回は11月も元気に半袖で過ごす長男の話でしたが、今回はその後の出来事です。心配していたことが、現実になりました……。 〇〇派の子を持つ母の苦悩 感染症が心配されるご時世ですので、熱がなくても風邪の症状があれば学校は要欠席、受診を勧められます。(長男の通う小学校の場合)というわけで、長男を病院に連れて行くことになりました。 病院での半袖小学生は、いつにも増して目立っておりました。気のせいかもしれないけど、他の患者さんからの視線を感じる……。 違うんです……私が着させないんじゃなくて、この子が自分の意思で半袖を着てるんです……!うちの子……かわいそうじゃないんです! なんだか毎年同じような弁明を心の中でしている気がします。時々「ほら、こんな格好してるから風邪ひくんだよー!」「明日からは長袖にしないとね!」など周りに聞こえるように言ってみたりして。あー虚しい……。 半袖派、薄着派のお子様を持つ皆さま、ともにこの冬も耐えましょう。 著者:マンガ家・イラストレーター ユウコトリトリ2007年、2011年、2015年生まれの騒がしい三姉弟を子育て中のワーママ。Instagramにて、育児あるあるや日常の小ネタをカエル漫画でゆるっと更新中!
2022年11月20日場面緘黙(選択性緘黙)とは?Upload By マンガで分かる発達障害のキホンUpload By マンガで分かる発達障害のキホンUpload By マンガで分かる発達障害のキホンUpload By マンガで分かる発達障害のキホン場面緘黙の原因は?場面緘黙(選択性緘黙)とは、発声器官の障害がなく言語能力がある人が、ある特定の場面や状況で話すことができなくなってしまう精神疾患です。たとえば、家庭の中や家族とは元気よく話せるにもかかわらず、幼稚園や学校では無口になり話すことができなくなってしまう場合があります。これは、言葉の遅れや発声障害によるものではなく、発話に関する不安によるものではないかと考えられています。緘黙の種類緘黙には、場面緘黙(選択性緘黙)と全緘黙の2つの種類があります。場面緘黙とは、言語能力があるにもかかわらず、話すことを期待されている特定の場面で話せなくなる状態のことであり、全緘黙とは、すべての生活場面で話せなくなる状態のことをいいます。医学的な診断基準とされるDSM‐5では「選択性緘黙」と表記されていますが、日本では一般的に「場面緘黙」という名称が用いられています。場面緘黙は、話したくても話すことができない状態を指しますが、"選択"という言葉が、能動的に本人が場面や状況を選んで黙っているような印象を与えやすいため、誤解を避けるために「場面緘黙」と呼称する人が多いようです。(※)このコラムにおいては、「場面緘黙」という名称を用いて、症状や対策等を詳しく説明していきます。(※)「選択性緘黙」という名称が、誤解を招いているケースがあることから、2018年、日本場面緘黙関連団体連合は、DSM-5とICD-11の和訳を『場面緘黙』に改定することを求める要望書を関連学会に提出しました。そのため、今後は医学的な診断においても「場面緘黙」という名称が用いられる可能性があります。場面緘黙の症状場面緘黙の主な症状は、ある特定の話すことを求められる社交場面や状況で話すことができなくなることです。場面緘黙のある子どもは、家庭などのリラックスできる場面では活発に話すことができるものの、学校やそのほかの公共の場では話すことができなくなってしまうことが多いです。また、家族などの親しい人とも、あまり話すことができない場合があります。話さない代わりに、擬声音を出したり、指をさしたり、筆談したりすることもあります。子どもの年齢が低い場合、反動で癇癪を起こすこともあります。場面緘黙の診断診断基準には、大きく分けて、2014年に出版されたアメリカ精神医学会の『DSM-5』(『精神疾患の診断・統計のマニュアル』第5版)と世界保健機関(WHO)の『ICD-10』(『国際疾病分類』第10版)(※)の二つがあります。ICD-10では、場面緘黙は、小児期の情緒障害に含まれています。一方、DSM-5 では、場面緘黙は、不安障害の一種とされており、不安や恐怖心が一因になっているのではないかという見方を示しています。今回はDSM-5の診断基準をご紹介します。※ICD-10について:2019年5月、世界保健機関(WHO)の総会で、国際疾病分類の第11回改訂版(ICD-11)が承認されました。日本国内ではこれから、日本語訳や審議、周知などを経て数年以内に施行される見込みです。参考:ICD-11 | 世界保健機関(WHO)DSM-5では以下のような症状が少なくとも一ヶ月続いている場合を「場面緘黙(選択性緘黙)」と定義しています。・場面緘黙(選択性緘黙)チェックリスト①ある特定の社会的状況、場面において話すことができない。(それ以外の場面では話すことができる)②症状のために、「学業、職業上の成績が適正に評価されない」「対人コミュニケーションが円滑に行えない」などの困難が生じている。③場面に応じた知識があり、会話の楽しさを知っているが、話すことはできない。④コミュニケーション症(例:小児期発症流暢症)によるものではない。また、自閉スペクトラム症、統合失調症またはその他の精神疾患が併存しない場合もある。参考:『DSM-5 精神疾患の診断・統計マニュアル』場面緘黙は、およそ2歳から4歳で発症することが多いですが、小学生になり話す機会の増える学校へ行き始める時期まで、症状が顕在化しない場合が多くみられます。中学生や高校生以降、青年期、成人でもまれに場面緘黙を発症する場合があります。場面緘黙に悩んだときには抱え込まずに相談を場面緘黙の発症時期である2~4歳はまだ他人と話す機会も少なく、症状が見落とされがちなことが多いです。その後小学生になり学校に通い始めても「性格の問題」として片づけられてしまう場合もあります。しかし、場面緘黙は本人が「話したくても話せない」状態です。初期に気づくことで、適切なサポートにつなげることもできます。保護者や周りの人が症状に気づいたら、抱え込まずに専門家や専門機関へ相談することが重要です。
2022年11月20日コロナ禍の影響で、子どもの修学旅行先が県内になりました。それはそれで良いこともあるなと気づいた話です。■ 母たちで勝手に安心すーぐ手に入るうちの子たちの学校に限らず、近辺の小学校の修学旅行がだいたい県内になりました(といっても新潟広いから楽しめます)。子どもたち、一応家の分やおじいちゃんおばあちゃんちに配るものって考えてるけど、もしかしたら忘れるかもしれない。あとお小遣いの範囲で買えるものが限られてしまうから足りないかもしんないし。そんな非常事態でも、後日お土産屋さんへ行けば買えるのはありがたいね。
2022年11月19日家にお風呂がなかったため、近所の銭湯へ通っていた魚田コットンさん一家。入浴が面倒だったものの、銭湯の広い湯船は嫌いではありませんでしたが……「お母さん仕事遅れるから、先行くね!」お金を渡して先に銭湯を出てしまうお母さん。こんな日は、帰りに2人で近くのコンビニへ寄って夜ごはんを買い、夜道を歩いて帰っていました。しかし、これはまだマシな日だったのです……。 兄を本気で怖いと思ったのは… お母さんの昼の仕事が長引き、そのまま夜の仕事へ行く日もありました。そんな日はお風呂がなくなり、内心喜ぶ魚田コットンさん。 しかし、最悪な日は……「お金をもらってないから、今日ごはんナシね」夜ごはんまでもなくなってしまうのでした。 小学生のころは、不在がちな両親に代わってお姉さんに面倒をみてもらっていた魚田コットンさん。 夜の子守だけではなく、お母さんが昼の仕事の社員旅行で海外へ行っているときも、2人で留守番をしていました。 たったひとりで小学生の妹の面倒を見続けた中学生のお姉さん。何日も大人がいないなか、心細くはなかったのだろうか……思い返すとお姉さんはくっつき魔で、よくベタベタとくっついてきていました。あれは寂しさを紛らわせるていたのではないだろうか……そう回顧する魚田コットンさん。 そんな姉の下に5歳離れたお兄さんがいました。やんちゃなタイプで、昔から遊びでよく殴られたり蹴られたりは当たり前でした。気づいたころには家にほぼいない存在になっていたお兄さん。昔から泣かされていた記憶しかないのに、お兄さんに対して負の感情はなく、魚田コットンさんの心のなかでは“なんだかんだやさしい兄”と思っていました。 しかし、そんなお兄さんを一度だけ本気で怖いと思ったことがありました。「おい、コットン。魚の水槽洗うか、半殺しにされるか、どっちか選べ」 理不尽なお兄さんの二択に、魚田コットンさんは……? 家をあけることの多い両親に代わって妹の面倒を見るお姉さん。中学生とはいえ、本当は両親がいなくて寂しいのを我慢していたのかもしれませんね。そして、複雑な家庭環境で育ったからか、荒れてしまっているお兄さん。誰も家に助けてくれる人がいない状況で、魚田コットンさんはどちらを選ぶのでしょうか……。 著者:マンガ家・イラストレーター 魚田コットン
2022年11月18日キッズリュックの企画開発から販売までを行う株式会社きつつき工房(所在地:東京都中央区、代表:青嶋 晋平、以下 きつつき工房)が販売するリュック型通学カバン「RainbowGirl(レインボーガール)」シリーズ「なないろキッズリュック」など、トータル販売数6,000個を超えたことをお知らせします。ランドセル型リュック【レインボーガール】 【きつつき商店】 ■小学生を悩ます「ランドセル症候群」と新しい通学カバンの提案小学校入学を控えた子どもにランドセル選びや購入する活動「ラン活」。本来は入学時である4月までに用意しておけばいいのですが、昨今はランドセルの購入時期が早まっており、購入金額も高騰していると言われています。そこで自治体によっては、ランドセルの無料配布を実施。また、重いランドセルを背負うことで起こる健康被害「ランドセル症候群」が度々、ニュースとなっていることもあり、いろいろなメーカーが趣向を凝らした「新しい通学カバンの選択肢」を提案する動きが始まっています。当社の「なないろキッズリュック」は、RainbowGirl(レインボーガール)の中でも一番人気のキッズリュックです。「お子様が快適に使えること」に最もこだわり、シンプルで無駄のない洗練されたデザインでどんな時でも快適に背負えるリュックであるように機能性にこだわりました。例えば重たい荷物を入れて背負っても身体への負担がかからないよう背当てクッションやショルダーベルトにこだわりました。また、背負ったまま走っても荷物が揺れにくいように底面に傾斜をつけ、ショルダーベルトでフィット感を高めています。通学、塾、習い事、遠足、お友達とのお出かけなど、どんな場面でも快適に使えるキッズリュックを目指して開発しました。【商品紹介】◆レインボーガール なないろキッズリュック(パープル・ピンク)[カラーバリエーション](1)パープル (2)ピンク[対象年齢]小学生低学年~高学年(6-12歳前後)[メイン素材]撥水ナイロン[基本仕様]重さ :約730g容量 :約18Lサイズ :約横30cm×縦40cm×マチ15cm収納可能サイズ:A4フラットファイルサイズ対応[価格]5,700円(税込)[ポイント]1. たくさん入るから通学や遠足にも最適2. タブレットの収納もできて便利3. 取り出したいものをサッと取り出せる4. 雨から荷物を守ってくれる撥水加工5. お子様の身体に優しい独自構造6. 細部までこだわって開発しました7. 交通事故を防止するリフレクターなないろキッズリュックなないろキッズリュック ポイント◆レインボーガール 超軽ナイロン製ランドセル なないろランドセル(イエロー パープル ブルー グリーン)お子さまの負担を限りなく軽減する重さ800g。ショルダーベルトはS字U字カーブで肩への負担を減らし、チェストベルトが肩幅の狭いお子様でもずり落ちを防いでくれます。耐久性に優れたナイロン素材は防水仕様。突然の雨や汚れに強く、背面はメッシュ素材の3D立体構造で汗蒸れを防ぎます。A4サイズに対応しており、14インチのタブレットも収納OK。内側にはコンピューターポケット、ゴム製バンド、ジッパーポケット付き。外側の2つのポケットには水筒を収納することができます。18Lの大容量で軽くて丈夫。持っているだけで明るく楽しい気分にさせてくれるなないろスクエアランドセルです。[カラーバリエーション](1)イエロー (2)パープル (3)ブルー (4)グリーン[対象]小学生向け(6-12歳前後)[素材/材質]ナイロン、ポリエステル[収納可能サイズ]A4フラットファイル対応[留め具]ファスナー、マグネット[重量]約800g[容量]約18L[サイズ/寸法]約横29.5cm×縦35cm×マチ14cm[価格]8,800円(税込)[ポイント]1. A4サイズ対応2. 快適な背負い心地3. 約800gの軽容量なないろランドセルなないろランドセル ポイント※製造・検品には細心の注意を図っていますが、万が一不良品がお手元に届きましたら交換をさせていただきます。※モニター発色の具合により色合いが異なる場合がございます。※冠(フラップ)は、構造上、若干のヘコミや歪みが御座います。度合いによっては交換を承ることができない場合がありますので何卒ご了承くださいませ。【株式会社きつつき工房について】きつつき商店会社名 : 株式会社きつつき工房本社 : 〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町17-2 兜町第6葉山ビル4階代表 : 青嶋 晋平URL : Instagram : Amazonストア: 事業内容 : キッズリュックブランド『RainbowGirl(レインボーガール)』と販売サイトの運営お店URL なないろランドセル なないろキッズリュック 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月15日幼児教室「キッズスクール アップル富ヶ谷」を運営する特定非営利活動法人フィールホーム(所在地:東京都渋谷区、代表理事:宮武 直也)は、教育評論家・子育て評論家の石川 幸夫先生の監修のもと、子育てに奮闘する保護者(ママ・パパ・祖父母)向けの研修サービスをスタートいたします。「キッズスクール アップル富ヶ谷」URL: 研修の様子(1)■提供背景これまで石川 幸夫先生が代表を務める株式会社石川教育研究所は40年以上に及ぶ研究実績から述べ6万名を超える先生に研修指導を行ってきました。教育界では月刊私塾界などの連載に加えて、幼児・小学生の基礎教育の教材開発や指導法・理論の研究等を行い、幼児・小学生教育の第一人者と言われています。今回リリースする研修サービスは、第一弾として打ち出した、業界初(※当社調べ)である、実践で活躍する先生方対象の幼児教育指導研修に次ぐ、子育てに直面している、ママ・パパ・祖父母向け子育て+教育研修サービスとなります。これまで成績という評価がなかった幼保の教育が、2023年度より小学校入学時の学力差をなくすべく、文科省主導で「5歳児共通教育プログラム」が展開されます。これは文科省管轄の幼稚園だけでなく、厚労省管轄の保育園、内閣府管轄の認定こども園まで対象範囲が及びます。これまで小学校のような教科的指導がなかった保育園、認定こども園では子どもたちが進学後、園によって学力の差が生まれてきてしまいます。そして家庭教育の在り方が変化してきていることから、教育のICTを活用したサービスが多数あり、スマホの扱い方やデジタルスクリーンによる弊害(睡眠障害や記憶低下など)といった具体例を参考に、子どもと共に親である保護者も成長し、その子にとってより良い人生を歩んでいくには、どのように接していけば良いのか、胎教から幼児期を重要視した本サービスをリリースすることにいたしました。研修の様子(2)■サービスの特徴*子育ての原点「我が子、我が孫を知る」実例)我が子を見る:我が子が受験すると仮定し、面接でしっかりと受け答えができますか?我が子を知る:朝、自分で起き、洗面から着替えなど一人でできますか?我が子の知性:物事に興味関心を持ち、自分から進んで本などを読み、調べたりできますか?*人としての魅力となる話題の非認知能力とは多重知性理論、躾と学習の関係など実例)・発達心理学から見た家族や身内だけでなく、他人に対しての挨拶ができることの意味・人の話を聴き、自分の意見を言うことができますか?・怒る、叱る、躾の微妙な違いでも子どもは理解し、我慢ができる。*最新の脳科学、認知心理学を取り入れた理論 子どもの認知能力 賢い子とは!脳科学から学習の仕組みを理解する、集中と記憶実例)・家事や掃除など簡単なお手伝いが育むワーキングメモリーの役割・不登校やいじめは悪いのか。学校や集団生活の意味*保育×教育の最新教育プログラム運動能力の発達、言葉と心、シングルエイジ(0~9歳まで)の発達過程実例)・トイレトレーニングはいつから?・その知識、実は勘違いかも?夜泣きやイヤイヤ期への対処法・英語や国語、算数といった教科的学習はいつから?*福利厚生としても最適 社員の子育てへの関心を広げたい、子育てイベントや講座を行っていきたい個人や法人にもおすすめ実例)・各保育や教育サービスの違い、子育てへの向き合い方や周囲の協力体制、小学校受験と幼児教育など■ご利用の流れ*公式サイトよりお問い合わせ「特定非営利活動法人フィールホーム」URL: 「メニュー」より「お問い合せ」のページへ。フォームへ必要事項を入力して送信。折り返し、担当者より打ち合わせのご連絡をいたします。*研修内容の打ち合わせ体系化された研修をプラン別に選択するのもOK。課題を感じている内容をヒアリングして内容をカスタマイズすることもできます。例)職員の指導の質を上げたい、定期的な研修など。予算やスケジュール、オンライン等のご都合に合わせて、最適な研修を提案いたします。*契約研修内容を確認後、研修サービスの契約を書面にて行います。契約に係る約款は契約書類にてご確認頂き、同意の上、1ヶ月以内に契約金をお支払い頂きます。*サービス料金のお支払い研修日の1ヶ月前までにサービス料金をお支払い頂き、研修を実施いたします。*研修開始新型コロナウイルス感染症等の対策として、料金のお支払い後に日程の変更を承ります。*アフターフォローご契約内容に応じて研修後もアフターフォローとして追加研修を実施いたします。※内容によって別途料金が発生する場合がございます。■サービス概要サービス名: 「親子育ち研修」提供開始日: 2022年12月1日(木)料金 : 応相談申込方法 : 「特定非営利活動法人フィールホーム」URL にて専用フォームへの入力。URL : ■関係者プロフィール石川 幸夫(株式会社石川教育研究所 代表取締役/教育研究家)現在、幼児教育と小学生教育の第一人者と言われている。幼児教育のパイオニアである故 水野 茂一先生、故 七田 眞先生と共に活動、我が国の幼児教育会をリード。40年に及ぶ実績と研究から研修指導を受けた先生は6万名を越える。塾の専門誌「月刊私塾界」において18年と長期にわたり連載中。教育に関する報道においてメディア出演等でも活躍中。石川先生宮武 直也(特定非営利活動法人フィールホーム 代表理事/保育士)専門学校で幼稚園教諭、保育士の資格を取得。卒業後は幼稚園教諭として3年、保育士として1年、独立してベビーシッターとして3年。ベビーシッターとしては神奈川売上No.1となり、特定非営利活動法人フィールホームを設立。認可外保育施設「クレッシュ富ヶ谷」、幼児教室「キッズスクール アップル富ヶ谷」を設立し、講師として石川メソッドを実践中。宮武先生■会社概要屋号 : 特定非営利活動法人フィールホーム代表者 : 代表理事 宮武 直也所在地 : 〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷2-9-15設立 : 2019年5月事業内容: 認可外保育施設「クレッシュ富ヶ谷」の運営幼児教室「キッズスクール アップル富ヶ谷」の運営子育て支援イベントの企画・運営幼児教育・保育の研修URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】特定非営利活動法人フィールホーム 事務局TEL : 03-4361-3562お問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月14日ママ大好きな夫・アキラと、義母との同居生活。2人の子どもが成長し、何かと支出が増えていくことが考えられるのに、昇進も昇給もする気配のないアキラ。アキラの収入には期待できないので、洋子は夜勤を決意。義母にも協力してもらいながら仕事に精を出し、休日は全力で子どもたちと向き合う日々。 子どもたちが小学生になったことをきっかけに、夜勤の回数や残業なども増えていきますが、アキラは子どもたちの面倒を見ることはあまりなく、夫婦間のすれ違いは続きます。夫婦間のすれ違いが増えていって…… 夫婦間のすれ違いは年々大きくなっていき、夫婦間の営みも義務的なものになっていたアキラと洋子。 そんななか、2人の子どもが小学生となり、洋子の夜勤の回数や残業、同僚や後輩と食事に行く機会も増えていきます。 「私が見てるからいつでも言ってちょうだい!」と言って子どもたちの面倒をみてくれる義母には、感謝していました。 しかしその義母が、子どもたちにとんでもないことを吹き込んでいたのです⋯⋯。この時はまだ、洋子は気づいていませんでした。 義母が子どもたちに吹き込んでいた「とんでもないこと」⋯⋯嫌な予感しかしません! 著者:マンガ家・イラストレーター 川本もち娘2人のママで、シングルマザー→ステップファミリーへ。モラハラから脱するキッカケを漫画で伝えています。
2022年11月13日ほかの子は積極的にボールを蹴りに行くのに、息子は見ているだけ。失敗してもいいからチャレンジしてほしいのに、指示待ちなのが悲しい。サッカー自体、子どもの運動能力を心配して親がやらせたので、そもそもやる気がないのはあると思うけど、指示待ちは何とかしたい。親が干渉しすぎたのが原因?というご相談をいただきました。スポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの子育てと取材で得た知見をもとにアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<子どもについて悩み相談したらコーチにスルーされるように。尋ねちゃダメなの問題<サッカーママからのご相談>島沢さんこんにちは。息子(7歳)はサッカーを習い始めて5か月くらいになります。自信がないせいか、ボールを遠くで追いかけるだけで蹴りに行くことが少ないです。目の前にボールがきても、見ているだけで仲間が蹴るのを待つということもとても多いのです。子どもに聞くと、コーチに「パスを待ち、他の子のシュートの邪魔をしないように離れて待つように」と言われたそうです。とはいえ、他の子はボールを取りに行くのに我が子は取りに行かないことにモヤモヤして......。子どもにどう声かけてあげたら良いのでしょうか。もともと、本人はサッカーはそれほど好きではなく、親が子どもの運動能力を心配してやらせているため、そもそもやる気がないというのも一因だと思います。ただ、少しでも前を向き、失敗していいからいっぱいボールを蹴りに行ってほしいと思ってます。いつも待ってばかりの息子、自分で動こうとしない指示待ちに悲しくなってしまうのです。親が干渉し過ぎゆえなのでしょうか。助言をいただけませんでしょうか。<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。お母さんがおっしゃっているように「そもそもやる気がない」のでしょう。息子さんが「お母さん、僕、サッカーしたい!」と目を輝かせて直訴して始めたわけではありません。まだサッカーの面白さに自分で気づいていないし、楽しさを味わってもいません。もっといえば、果たして今の息子さんは、サッカーを好きになれる環境にいるのでしょうか?ここで、彼を取り巻くサッカー環境を、指導者(コーチ)と保護者といった2つの人的環境から考えてみましょう。■ボールを取りにいかないのは、どう動けばいいかわからない可能性があるまず、指導者です。息子さんのコーチは「パスを待って、他の子のシュートの邪魔をしないように離れて待て」とおっしゃったようです。しかし、これがどんなシチュエーションで発せられたのかとか、この言葉通りなのかどうかも含めてわかりません。判断が難しいところです。攻撃の場面なので、全員がボールに集まらずもっと広がれという指示だった可能性もあります。「他の子はボールを取りに行くのに我が子は取りに行かない」というのは守備なので、息子さんが積極的にボールを取りに行かないのは自分がどうしたらいいのか、まだわからないのかもしれません。まだ小学1年生です。息子さんの言葉通りだと決めつけてしまうと誤解が生じるかもしれません。サッカーのピッチで行われることは、基本体にコーチと子どもに任せたほうがいいです。子どもにとって、サッカーを好きになる気持ちが「成長のエンジン」です。接する人の言動や、その接し方に大きく影響されます。良い指導者と巡り合えば大きく伸びます。逆に、暴力や暴言など不適切なコーチングをする人の下では、子どもは委縮してしまうのでミスを恐れず思い切ってチャレンジできません。加えて、同じ子どもばかりを試合に出して補欠の子どもたちは一切出られないといった理不尽な扱いだけ、親は注視すればよいかと思います。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■子どもがサッカーを好きになれるようサポートしているか次に、保護者です。お母さんは、息子さんがサッカーを好きになれるようサポートしているでしょうか。他の子はボールを取りに行くのにわが子は取りに行かないことにモヤモヤして「なぜ取りに行かないのか」と責めていないでしょうか。人の意欲「やる気」は、左右の大脳半球の下側にある「線条体」の働きが関係しています。ここの神経核が活発に動くと、人は意欲的になります。例えば、算数のテストをやる前に誉め言葉のシャワーを浴びたグループと、否定された子どもたちでは、前者のほうが成績が良かったという実験結果が出ています。それとは逆に、誰かに否定されたり、怒られたりすると、線条体の動きは鈍くなります。私にこの仕組みを説明してくれた脳科学者は「線条体がスーッと止まってしまう」とおっしゃっていました。大人が抑圧すればするほど、線条体の動きが鈍り脳は意欲的になりません。それどころか抑圧が繰り返されると、そのことがトラウマになりバーンアウトしやすくなるとも言われています。■親に結果ばかり求められたサッカー少年の末路ある小学生の男の子は、少し肥満気味だったので母親に勧められサッカーを始めました。最初は渋りましたが、同じ学童クラブの仲間たちが少年団に入ったので1年遅れて入団したのです。息子さんは技術が少し劣るものの、楽しくプレーしていました。仲間と一緒にボールを蹴って、コーチたちからも温かくサポートしてもらいチームに馴染んでいました。3年生になるとチームも地区の大会で優勝するなど、少しずつ力をつけてきました。小学生は途中出場ながら、試合にも出て、公式戦でチームみんなが彼にボールを集めてくれて初ゴールも決めました。みんな大喜びしたそうです。ところが、4年生になると、お母さんが彼にダメ出しをするようになりました。試合から戻ると「ゴール決めたの?」「何分試合に出たの?」と結果を尋ねるようになりました。試合を見に来ると「君だけ全然ダメだね」とため息をついたそうです。そのうち「今日ゴールを決めなかったら、サッカーをやめなさい」と言うようになりました。その母さんは、息子に結果を求めたのです。サッカーを楽しんでほしいといった感覚ではなかったかも知れません。彼はディフェンダーなのでシュートをする機会は多くないのですが、そんなことも見えないほど盲目になっていたのでしょう。男の子はサッカーをやめました。自分からやめたかたちですが、お母さんからのプレッシャーに耐えられなかったのだと思います。放課後は塾に行くくらいで何もせずゲーム三昧になりました。母子関係は悪くなり「もう死んでやる」と言って家を飛び出すこともあったそうです。■子どもを指示待ちにしているのは、保護者自身である(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)いかがでしょうか。お母さんが「少しでも前を向き、失敗していいからいっぱいボールを蹴りに行ってほしい」と本当に思うなら、彼のサッカーを否定したり、抑圧せず、ひたすら見守ることをお勧めします。「子どもの運動能力を心配してやらせている」とありますが、息子さんはどうなのでしょうか?自分の運動能力を伸ばしたいと思っていますか。親が一方的にサッカーをしろと命じてはいないでしょうか。息子さんを指示待ちにしているのは、親御さん自身かもしれません。天に唾することになっていませんか。何をしたいのか。何に興味があるのか。まずは彼に問いかけることが重要です。どう声かけてあげたら良いか?と質問されていますが、何かを言う前に彼の気持ちを聞いてあげてください。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)。
2022年11月09日小学1年生のようみんさんの長女が、帰宅時間になっても帰ってこず、ようみんさんの夫が探しに行き、無事に長女を発見。新しい友だちの誘いを断れずに公園に行っていたことが判明し、そのことを担任の先生がお友だちのママたちに報告してくれました。お友だちのママたちは、初めて聞く話だったらしく、「え! 3人以外にクラスの女の子がいたんですか!?」と一同に驚きます。ようみんさんはそのママたちと話し合い、長女には、「学校が終わったら寄り道せず帰宅すること!」と改めて伝えます。そして万が一のために見守りGPSを購入し、しばらくは下校時間に学校の近くで長女を待離、一緒に帰るように対策したところ……。 長女が小学生になり、想定外のことが多くて… 長女が小学生になったことで、子どもたちだけのやりとりが増え、遊ぶ約束を勝手に決めて帰宅することが増えました。 ようみんさんは、「ど! 土曜日! もう確定なの!?」と驚きながらもできるだけ対応できるように努力しますが、子ども同士だけでの約束は、その通りにならないことも少なくありません。 また、小学校で出会った子どものタイプはそれぞれで、お友だち関係で担任の先生に相談することも。 防犯のために、「いかのおすし」を長女と復唱したり、友だちと遊びに行くときは、しつこいくらい確認するようになりました。 ようみんさんは、小学生になったとはいえ、長女はまだまだ子どもなので、しっかりと見守っていこうと思うのでした。 長女が帰ってこなかったあの時間は、今でも鮮明に覚えていると、ようみんさん。気を付けてほしいいこと、守らなければいけないことはしっかりと伝えて、子どもを育てていくことが大切ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ようみん姉妹と夫と4人暮らし。アメブロ公式トップブロガー/イラストレーター。わが家のバタバタな日々やフォロワーさんの体験談マンガを描いています。
2022年11月02日巨大室内遊園地の運営を行うユーエスマート株式会社(所在地:三重県伊勢市、代表取締役社長:小山 毅志)は、経済産業省のイベント需要喚起事業(イベント割)の実施を受け、期間限定・枚数限定でご利用いただけるイベント割対象チケットを2022年11月1日(火)より販売いたします。キッズユーエスランド イベント割イベント割各プランキッズユーエスランド全店にて、平日・休日の各プラン事前チケットをよりお得に購入いただけます。この機会にイベント割を利用してご家族皆様でキッズユーエスランドへ是非ご来店下さい。■販売概要販売開始:2022年11月1日(火)0時対象期間:2022年11月1日(火)~2023年1月31日(火)販売場所:当社ホームページよりご利用予定店舗を選択下さい。 注意事項:・イベント割ご利用時は保護者様のワクチン接種証明書(3回目接種済)のご提示が必要です・イベント割事前チケットはキャンセルできません・チケット購入サイトには通常プランも表示されており、お間違いないようお願いします休日3時間遊び放題プラン休日1日遊び放題プラン平日未就学児1日遊び放題プラン平日小学生1日遊び放題プラン大人気スーパージャングルジム、室内アスレチックをはじめ、ボールプールにトランポリン、ふわふわ遊具、他にもたくさんの楽しい遊びが!なんと、入場後は設置ゲーム機もフリープレイで何度でも遊べる!親子の絆を育む室内遊園地キッズユーエスランドは、家族で楽しく遊び、くつろぎ、そしてかけがえのない家族の思い出を残せる室内遊び場です。遊び放題プランや短時間プラン等、お得に気軽にご利用いただけます。受付後の出入り自由、飲食持ち込み自由、保護者様(お父さんお母さん)の交代も自由です。近くの室内遊び場!だから暑い日も寒い日も雨の日も天気を気にせずゆっくり遊べる全天候型屋内遊園地。幼児、小学生のお子様もパパもママも家族みんなで楽しいキッズパークです。スーパージャングルジムフリープレイのゲーム機飲食持込自由キッズユーエスランドの特徴■施設概要施設名 : キッズユーエスランドURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月01日子どもの頃の、指先が出ている懐かしいタイプの手袋。こうすれば新しく活用できるかも!■ 思い出もあるから余計嬉しいそういえば、そういう仕組みの手袋もあった気がするこのくまちゃん手袋だいぶ昔に買ったものだったんだけど、「よく残ってた&まだ装着できたな?」って気持ちでいっぱいでじーんってなったよ。大事にとっといてくれるのは嬉しいね。
2022年10月29日Instagramでまゆ毛が立派な小学生の娘・ダナちゃんとヒーローに憧れている息子・タロウくんの育児マンガを描いている木村アキラさん。今回は、息子・タロウくんの独特なおねだりの仕方についてのお話をご紹介します。 3歳児のおねだりある日、息子が「のどが渇いたなぁ〜」というので、「お茶を飲む?」と聞くと……。 息子が「のどが渇いた〜」というので、 「お茶飲む?」と聞くと、「おちゃじゃないなー」という息子。 母は水や牛乳という選択肢を出すも、息子はすべて却下。 「ジュースでしょ?」と言うと、「ジュース?いいねー!!」と急に元気よく賛同!最初からジュースが飲みたいと言わずに、遠回しに母から提案されるのを待っていた息子なのでした。 ママの提案をことごとく却下したタロウくん。本当はジュースが飲みたかったけれど、あくまで自分から要求せず、ママに提案されるのを待つ作戦だったのでしょうか? それならば、タロウくんはなかなかの策士ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 木村アキラまゆ毛が立派な小学生の娘さん(2013年生まれ)と、ヒーローに憧れている息子さん(2018年生まれ)を育てるママ。姉弟の毎日のドタバタな様子を育児マンガにして、描いている。
2022年10月28日サッカー日本代表として、日韓W杯に出場した森岡隆三さん。現役時代はクレバーな守備が光るDFとして、清水エスパルスや京都サンガで活躍しました。引退後は京都サンガU-18やガイナーレ鳥取の監督を経て、現在は清水エスパルスの「アカデミーヘッドオブコーチング」として活動中です。選手として、監督として、そしてアカデミーでの経験も豊富な森岡さんに「成長するために必要な目標の立て方」や「サッカーノートの書き方」についてうかがいました。(取材・文:鈴木智之)日韓W杯には代表のキャプテンとして出場した森岡隆三さんサカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■「もっとやれる!」など根性論を書いていた現役時代。具体的なアクションプランの立て方を知らなかった小学生時代から、サッカーに打ち込んできた森岡さん。「プロになる」という目標を掲げ、日々走り込みや自主練をしたり、サッカーノートを書くなど努力は惜しまなかったと言います。「小学生時代は家の周りでボールを蹴ったり、とにかく走り込んだりと、ハードなトレーニングをしていました。練習のしすぎで怪我をして、試合に出られないこともあったほどです」当時を懐かしそうに振り返る森岡さん。サッカーノートは、小学生の頃から書き始めたそうです。「小学生の頃は、まだやれる、俺はできるなど、自分を奮い立たせるための言葉を書いていました。それが中学、高校になるにつれて、練習メニューや相手のシステムなども書くようになり、プロになってからも続けていました」現役引退後、当時のノートを見返すと「プロになってからも、俺はもっとやれる! みたいな根性論が多かったんですよね。具体的な目標の立て方や、そのためのアクションプランなどはあまり書いていませんでした」と、恥ずかしそうに話します。■目標を達成するためには「こうなりたい」というイメージと、そのために必要なことは何かを理解することが大事もっと効果的な目標の立て方があるのではないか? と考えるきっかけになったのが、「Jリーグヘッドオブコーチング養成コース(JHoC)」での経験だったそうです。「そこで『IDP(インディビジュアルディベロップメントプラン)』という考え方を知り、設計図って大切なんだと、改めて気がつきました。この経験は大きかったですね」IDPを日本語にすると「個人が成長するための計画」です。森岡さんが言う「設計図」とは、成長するために必要な要素と全体像のことで「目標を達成するためには、主観と客観をすり合わせることが大事なんだ」と感じたそうです。「わかりやすく言うと、カレーを作ろうと思って買い物に行くのと、何を作るかを決めずに行くのとでは、買い物にかかる時間が違いますよね。カレーを作ると決めて行った方が、必要なものがわかっているので、最短で目標にたどり着くことができます」サッカーの目標も同じで「自分はこうなりたい!」とイメージを持ち、「そのために必要なことは何か?」を考えて努力するのと、とくにイメージを持たず、やみくもに努力するのとでは、どちらが効果的でしょうか?「イメージを持って、計画を立てることの大切さは、若い選手たちにも常々言っています。計画を立てれば準備も変わりますし、心構えも変わります。最終的には、未来も変わっていくと思うんです」子ども自信が効果を実感!成長できるサッカーノート>>■日本代表として海外で試合する中で目標の大切さを痛感した森岡さん自身、日本代表に選ばれて、海外で試合をすることになり、目標の大切さを痛感したそうです。「日本代表としてコパ・アメリカに出場したときに、『本気で高いところを目指していたら、結果が変わったのではないか』と思ったんですよね」コパ・アメリカではペルー、パラグアイ、ボリビアと戦い、1分2敗のグループリーグ敗退。力の差を見せつけられた大会でした。「当時、トルシエ監督は、コパ・アメリカ開幕前の合宿で『本当に勝ちたいと思っているヤツはこっちに来い!』って、すごい剣幕で選手に言ったんです。言われたときは真意がわからなかったのですが、大会後によくわかりました。自分自身、本気で勝つための計画、準備ができていなかったことに気づかされました」森岡さんは当時のことを、著書「すべての瞬間を生きる~PLAY EVERY MOMENT」(徳間書店)でこう綴っています。「目標の設定で変わるのは計画であり、準備であり、マインドセット、心構えだ。そして『可能性』が変わり、『結果』につながるものだと思う。帰国してから、自然と日々のトレーニングへの意識、行動が変わった。今まで以上により幅広い知見から、自分を引き上げることへの意識が高まった」■ノートを書いて目標を共有することは、指導者にも選手にもメリットがある現在、清水エスパルスのアカデミーヘッドオブコーチングとして活動する中で、若い選手たちに多くのことを伝えている森岡さん。目標を達成するために、サッカーノートの重要性を感じていて、アカデミーでオリジナルのノートを制作し、活用しているそうです。「スポンサーを募って、エンブレム入りの専用ノートを作りました。ノートを書くことで、具体的なアクションプランに落とし込んでほしいです。たとえば『クリスティアーノ・ロナウドのようなブレ球を蹴りたい』という目標を立てたとして、そのために、いつ、どこでどんな練習をするのかまで、具体的に考えてもらえたらと思っています」アクションプランを立て、進捗を確認する。その繰り返しが、成長につながります。「指導者や保護者は、子どもが何を課題ととらえていて、どんな努力をしているかがわかれば、そのチャレンジを後押しする声かけや接し方ができますよね。ノートを書いて目標を共有することは、お互いにメリットがあるので、続けていってほしいです」現役時代の経験に加え、アカデミーヘッドオブコーチングとして活動する中で、多くの知見を得る森岡さん。サッカーをする子どもたちや保護者に向けて、たくさんのアドバイスをしてくれました。サッカーノートの書き方などは、非常に参考になるのではないでしょうか。20次回の記事では「保護者のあり方」について、森岡さんの考えを紹介します。サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2022年10月27日Instagramでまゆ毛が立派な小学生の娘・ダナちゃんとヒーローに憧れている息子・タロウくんの育児マンガを描いている木村アキラさん。今回は、シートマスクをしていた木村アキラさんとその様子を見たタロウくんの会話をご紹介します。 自分の手は汚さないタイプある日、母がシートマスクをしていると、息子が話しかけてきて……。 ある日、シートマスクをしていると、 「白いの怖いの!やーめーて!」と息子にお願いされ、仕方なく捨てた母。 すると、「やっつけたぞ」と満足気になり、自分の手は汚さずに怖いものを退治した息子。 シートマスクは息子に怖がられるので、母はしばらくリビングではできなくなってしまいました……。 木村アキラさんのInstagramでもこの投稿のコメント欄には、「私も怖かった記憶がある!」と息子さんと同じ意見も多数ありました。 みなさんもお子さんにシートマスクをした顔を怖がられた経験はありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 木村アキラまゆ毛が立派な小学生の娘さん(2013年生まれ)と、ヒーローに憧れている息子さん(2018年生まれ)を育てるママ。姉弟の毎日のドタバタな様子を育児マンガにして、描いている。
2022年10月24日年長春放課後等デイサービスを調べ始めた市の就学相談を受け、特別支援学級を希望していた自閉スペクトラム症のあるけんとは、こども園に通いながら週に4日、園が終ったあとに通うタイプの発達支援施設に通っていました。集団行動、体を動かすことなど、苦手なことがたくさんあったので、小学生になったら放課後等デイサービスに通わせたいと思い、年長の春ころからどこに通うか調べ始めました。Upload By ゆきみ専門職の先生方がたくさんいらっしゃる人気の施設に問い合わせると、2年待ちくらいとのこと。待機の予約をさせていただくことにしました。ほかの施設にも問い合わせてみると、状況や予約の方法がそれぞれ違うようで「新1年生の予約は受け付けないので2~3月ごろに電話をしてください」というところもありました。運動特化型、お勉強特化型、集団行動を通していろいろな体験をする…などたくさんの施設がありましたが、送迎サービスを行っていないところでは弟の迎えの時間と照らし合わせたりする必要もあり悩みました。そして、いくつか見学に行くことに。環境の変化が苦手なことを考慮し決めたことUpload By ゆきみ夏ごろから、いくつかの放課後等デイサービスに見学に行きました。療育内容、時間帯、送迎の有無などを聞かせていただき、悩む日々。そんなとき、家のポストに入っていた地元のフリーペーパーで「新規オープン」の施設を発見!見学に行くと、けんとの課題である指先を使った制作、粗大運動、ビジョントレーニング、などの課題を行いながらSST(ソーシャルスキルトレーニング)を学んでいけそうで、送迎もあるとのこと。ココだ!と思い、週に4日通うことにしました。体を動かすのが苦手なので、本当は運動特化型の放課後等デイサービスにも通いたかったのですが、小学校生活が始まるだけでも環境の変化で大変そうな気がしたので、まずは1ヶ所の施設にすることに。小学生になり、そこに実際に通ってみて、毎日とても楽しそうにしています。夏休みには公園、消防署、展望室、工場や科学館などへ社会科見学にたくさん連れて行ってくださり、経験を重ねることができました。受け皿がない?構音障害リハビリ探しUpload By ゆきみけんとは構音障害があり、何を言っているのか聞き取るのが難しい子どもです。病院で言語訓練(ST)、作業療法(OT)を月に1回ずつ受けていましたが、小学生からは年齢制限で対象外。年長の春ころから、小学生になってからも受けられるところを探し始めました。インターネットで調べたり、発達支援センター、病院の先生方、発達支援施設の先生方、担当の相談員さんなど、心当たりがないか、とにかく聞いてまわりました。しかし、住んでいる地域には、言語聴覚士さんがいらっしゃって、空きのある放課後等デイサービスも、自費で受けられるところもありません。小学校で受けられるという「ことばの教室」は通級指導教室の子どもだけということで対象外。地域によって制度は異なるかもしれませんが、うちの地域では特別支援学級に通う子どもは、受け皿がないという状況に絶望しました。それでもあきらめずに支援者の方々に何度もお聞きしていたら「そういえば…あそこならいけるかも」と思い出した方が話を通してくださり、ついに見つかりました。家から離れた病院ではあったのですが、とてもありがたく、現在通わせていただいています。保育所等訪問支援を利用して思ったこと児童発達支援事業に通っていたころ、そこに通うほかのお子さんが「保育所等訪問支援」を利用していました。日中多くの時間を過ごしている園や小学校などに、支援員さんが訪問し、担任の先生と直接お話をしてくださったり、子どもの困りごとを見つけてくださったりするということで気になっていました。小学生から利用したいと思い、お世話になっていた児童発達支援事業の方にお願いさせていただき契約。Upload By ゆきみ小学校に通い始めてからのお話ですが…正直、もっと早くこの制度を利用していればよかったと後悔しています。専門の知識をお持ちの支援員さんが対応してくれるので説得力があり、親の立場からお願いしづらい部分もフォローしてくださっているように感じます。私自身も、支援員さんの見解をお聞きして、とても勉強になることや新発見も多いです。子どもが年長になってから、普段の生活に加え、就学に向けての準備が本当にたくさんありました。考えることも多く、頭が混乱してしまうことも正直ありました。そんなときは大好物のお菓子を少し食べてリフレッシュ。とにかくあっという間の1年間でした。執筆/ゆきみ(監修:井上先生より)就学に際して学級選択以外に、お子さんに合った放課後等デイサービスの情報集めや見学など、さまざまな選択を一度にしなければいけないというのは大変だったと思います。ゆきみさんのように、お子さんの特性やニーズに合わせた事業所を地域で探されることは、場合によっては難しいこともありますが、相談支援専門員さんなどに相談していくことで保育所等訪問など、現時点で使えるサービスを発見できることもあります。先輩の親御さんから地域の情報を聞くのも良いかと思います。
2022年10月24日息子さんが小学校低学年のころ、同じ学年の近所の子ども4人組で仲良く下校していたのに、ある日突然ボス友のミツオに仲間外れにされてしまいました。仲良しのたっくんと二人で楽しく帰っていたところ、「一緒に帰ろうぜ!」とミツオに声をかけられ、しぶしぶ一緒に帰りました。すると今度は、たっくんを仲間外れにするミツオ。 ついに母親にどうしたらいいかアドバイスを求めました。そして次の日、勇気を振り絞ってミツオに「一緒に帰るなら、言いたいことがある」と伝えた息子くん。 彼が一緒に帰るために出した条件とは? 驚愕の事実を知り母は… 「もうたっくんを不公平にしないで。いじめないで!」 大切な友だちを仲間外れにするミツオに、しっかり自分の気持ちを伝えられたことを知り、感動して涙を流したママさん。 「実はオレもいじめられててさ」 このとき初めて、ミツオから下校のときに自分だけ端を歩かされ仲間外れにされていたこと、友人と二人で帰っていたらハサミを向けられ怒鳴られたことなどをママさんに伝えたといいます。 「もう大丈夫。ダメなときはダメって、ミツオに言い返せるから」 ママの助言のおかげで自分の気持ちを伝えることができ、友人の仲間外れもなくなり、今はミツオとうまく付き合っているという息子くん。 たっくんとは、学校でも下校も放課後も一緒に遊ぶほど、ずっと仲が良いそう。 いろんな友だちや関わりの中で成長する子どもたち。ときに危ういときもありますが、そっと側で見守り、いざというときに頼りにしてもらえる親でありたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年10月23日ウーマンエキサイトの読者の皆さま、こんにちは。ちょっ子です。私は、息子の小学校の運動会に行くたびに気になっていたことがありました。それはやたらパッツパツの、明らかにサイズの小さい体操服を着た6年生と思われる子たちの存在。発育の良い女の子なんて体のラインがはっきり出てしまって、こっちがハラハラしてしまうほど。体操服、新調してもらえなかったのかな…と、ちょっと気の毒に思っていたのです。しかし体操服のサイズ選びというものはなかなかに難しいものなんですよ。息子が小学校に入学する時もさんざん悩んだ覚えがあります。数少ないママ友に相談したり、ネットの先輩ママの経験談を参考にした末、このような計画でいくことにしました。3、4年生あたりで一度で買い替えるつもりで、入学時はその当時の2サイズほど上のものを購入しました。その後、一応想定通り4年生で買い替えとなり、またその時の2サイズ上を購入。さあこれで卒業まで持つだろう、もう安心!と思っていました。■ナメていた子どもの成長期しかし5年生の今年、運動会前に体操服姿を自宅で確認してみたら…ぴったりジャストサイズだったんです。子どもの成長期をナメていました…悩む!小さくなっても無理やり卒業まで持たせるか、新しいものを買うか…!あの日見た体操服パッツパツキッズたちも、親御さんのそういった想いがせめぎ合い、買い替えを迷っているうちにそうなってしまったのかもしれません。だけどそうなった場合、本人も恥ずかしく思うかもしれないし、必要と判断したらたとえラストイヤーでも新調しようと決めたのでした。(知り合いの子のお下がりをもらうという手段もありますが、私にはツテがないのでそれは無理だろうなと思っています…) ■使用頻度は少ないと思っていたジャージも…そしてさらに、ジャージの問題も出てきました。こちらも去年サイズアウトしていたのですが新しいものは買っていませんでした。体操服に比べると出番は格段に少ないため、ないならないでも卒業までやり過ごせるのでは?と思っていたからです。しかし今後の予定を確認すると、これから林間学校の類や修学旅行などなど…高学年こそジャージの出番はちょこちょこあることがわかりました。ただ無ければ学校指定のもの以外でも可という話だったし、決して安いものでもないので手持ちのものや、他でもっと安く手に入る服で代用してもいいのではと息子に提案してみたのですが…こう言われてしまうと「う〜ん」…ってなっちゃいますよね。息子が嫌な思いをするのは私もつらいので、新しいジャージを購入することに決めました。すると夫が…確かに息子がサイズアウトしたら、サイズ的にこれを着れるのは家族の中で私だけ!着たかないけど、確かにそうすればもったいない思いは解消される…着たかないけど!「息子のジャージを家で着るオカン」はこのようなもったいない精神から生まれるのか…と気づいた息子の体操服問題でした。
2022年10月23日Instagramでまゆ毛が立派な小学生の娘・ダナちゃんとヒーローに憧れている息子・タロウくんの育児マンガを描いている木村アキラさん。今回は、姉・ダナちゃんのお菓子を弟・タロウくんが食べてしまい、姉弟ゲンカになってしまったお話をご紹介します。 息子の小さな反抗ある日、息子がお菓子を食べているので声をかけると……。 息子がお菓子を食べていたので、「おいしそうなの食べてるね」と聞くと、「ねね(姉)にもらった」と答えた息子。 弟にお菓子をあげたことを娘に褒めようと話したところ、どうやら、息子が姉のお菓子箱から勝手に取ったもよう。 娘の怒りをチョコで収め、姉弟間のケンカが収束したと思いきや、なんと、息子は舌を出して「ベー」としていた! どうか、姉にバレませんように!と願う母でした。 お姉ちゃんに勝てない弟くん。お姉ちゃんに見えないところで、ベロを出して反抗していました。きょうだいがいるママやご自身にきょうだいがいる方は、この関係性に思わず「わかる!」とうなずいてしまうのではないでしょうか! 今回、木村アキラさんのお子さんたちは、弟くんがお姉ちゃんのお菓子を食べていたことが原因でケンカをしていましたが、きょうだいを子育て中のみなさんのご家庭では、どのようなことが原因できょうだいゲンカが勃発しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 木村アキラまゆ毛が立派な小学生の娘さん(2013年生まれ)と、ヒーローに憧れている息子さん(2018年生まれ)を育てるママ。姉弟の毎日のドタバタな様子を育児マンガにして、描いている。
2022年10月23日息子さんが小学校低学年のころ、同じ学年の近所の子ども4人組で仲良く下校していたのに、ある日突然ミツオに「お前、端っこ歩け」と列から外され、チームをクビになってしまいました。息子くんと一緒に帰りたい友人たっくんが、ミツオに嘘をついて一緒に帰っているのがバレてしまい、二人ともチームをクビに! しかし二人で楽しく下校でき、平穏が戻ってきていました。 しかし、あるとき再びミツオに「一緒に帰ろうぜ!」と声を掛けられ、断ることもできず一緒に帰ると、今度はたっくんを仲間外れにしようとするミツオ。 ついに母親にどうしたらいいかアドバイスを求めました。そして次の日……。 一緒に帰るなら… 「一緒に帰るなら、言いたいことがある」 本当は怖い。 でも、大事な友だちたっくんのために勇気を振り絞って物申した息子くん。 どんなことを伝えたのでしょうか…? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年10月22日おつかいで「これ買ってきて欲しい」と頼むときの説明って意外と難しいですよね!■申し出だけでありがたい優しさをいただきました。声かけてくれるだけで、ホッとするときあるよねぇ。あっ、のまめもよく付いてきてくれるから「いつもの肉」って言ったほうが通じたかもしれない(笑)。しかしおつかいに行ってくれることも考えて、肉や野菜の商品名を覚えてもらうことも大事だなって思ったよー。「あの肉」とかざっくりすぎるからな、わたし。
2022年10月22日子どもの人数が少なくて、全学年を見ているんだけど全員一緒にできる練習はある?とのご相談をいただきました。人数が少ないチームでは同じような悩みを持つ指導者の方もいるのでは。今回も、ジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上の子どもたちを指導してきた池上正さんが、低学年からサッカーIQを高め、技術も習得する練習法をご紹介しますので、参考にしてください。(取材・文島沢優子)池上正さんの指導を動画で見る>>(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)<<サッカーの各ポジションの役割、動く範囲やポジショニングを効率的に教える方法はある?<お父さんコーチからの質問>はじめまして。小学校のチームでサッカーを教えています。分類としてはスポ少です。子どもの数が少ない地域なので、年によって人数は違いますが各学年3~4人程度で、指導者も私しかいないため、全学年一緒に練習しています。安全のための見守り役として保護者の方が来て下さることはありますが、サッカーの指導はしません。そんな状況なので、小学1年~6年の全員一緒に出来る練習、特に技術トレーニングを教えてほしいです。やっぱり年齢差があると技術的にもサッカーの理解にも差があるので、どんなやり方、さじ加減が良いのか悩んでおりまして。どうぞよろしくお願いいたします。<池上さんからのアドバイス>ご相談ありがとうございます。1年生から6年生までの異年齢の子どもたちを一度に教えているとのこと。それは私が地元の大阪で提供させてもらっているプレーパークやクラブとまさに同じ環境です。■ルールを設けて低学年も1か月で団子サッカーを脱却する方法例えば、ミニゲームなどで、2年生以上は1年生からボールを取っていけないというルールにすることがあります。そうすると、子どもたちは1年生にパスを集めます。1年生は誰も寄ってこないのでひとりでドリブルします。しかし、1年生同士なら奪ってよいので、相手の1年生からとられたりします。そこで2年生以上の子どもたちは、ゴール前で1年生を使う方法を考え始めました。同時に、1年生たちも、同じ学年の1年生が奪いに来るので、1年生がいないところに動くようになりました。そうすると、1年生が1か月で団子にならなくなりました。「池上さん、あの子たち、何年生?え、1年生なの?」と、皆さん驚かれていました。多くの指導者は、低学年が団子になってしまうのをどうしたらいいかと頭を悩ませているからです。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■対戦型のメニューの中で技術のトレーニングをする、ととらえてサッカーを認知して判断し行動してもらうには、指導者の皆さんに、ミニゲームや3対2などの対戦型のメニューのなかで「技術のトレーニング」をする、ととらえてほしいのです。その中で磨けるように指導者も工夫をしてください。例えば6年生だけ2タッチでやるよう制限をかけます。そうすると判断力を磨けます。また「ゴール前はダイレクト」もあります。「ハーフラインを越えたらフリー」でもよいでしょう。他の学年も同じようにルールを設けて制限すると、技術は上がってきます。「インサイドキックだけでやって」でもいいし「アウトサイドも混ぜよう」となってもよいでしょう。インサイドとアウトサイドのみでやるなど、さまざま工夫してください。そうすると頭が鍛えられます。■自分たちで考えるような声掛けで、低学年からサッカーの理解度を高める1年生から6年生まで、みんながボールに集まらず広がってプレーする。つまり、サッカーらしくなるには、前述したルール設定に加え、声掛けも大切です。サッカーの理解度が高い6年生に「1年生をどう使う?どうやったら使えるかな?」と、自分たちで考えるような声掛けをします。私のクラブはそんなやり方をしているので、低学年や中学年からサッカーの理解度の高い選手が出てきました。そういう子が出てくると、他の子がその子のプレーを真似し始めます。そうやって集団は伸びる。異年齢の集団は多くのメリットが隠れています。そこをぜひ見つけ出して活かしてください。■未就学児でも認知、判断して行動できるさて、ご相談者様の方がおっしゃる「技術」は、ボールを止める蹴るといった足元のスキルだと想像します。そうとらえて、そこだけ切り出して練習させてしまうとリアリティが無くなります。つまり、対面パスやコーンドリブルなど、試合では見られない状態のものがどうしても多くなるからです。そういった技術練習をやっても良いのですが、なるべくサッカーをさせながら技術が上がる方法を考えてください。小学生の段階では、サッカーがどんなスポーツかという理解をしたうえで認知や判断が重要だと考えます。プレーの判断は幼稚園の子どもでもできます。例えば、ひとりの子がボールをもっているとします。もうひとりはその子からパスもらいたいと思っています。でも、間に相手がいます。私が「そのままでもらえるかな?」と尋ねると、幼児たちは首を振って「もらえない」と答えます。「どうしたらいのかな?」と問いかけると、もらえそうな場所に動きます。「そうだね。そこに動けば、ボールが来るね」と答えると、嬉しそうにしています。そのように認知して行動することは、幼児でもできるのです。■試合中に止まったボールを蹴る場面は限られる。仲間との連動が必要な練習を増やそう(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)技術を身につけていくプロセスとして、日本ではまずひとりで行うトレーニングが多いようです。それらの練習はクローズドスキルと呼ばれています。もちろんそれらは基本技術を身につけるためには重要ですが、もっと相手がいて変化する状況に対応するミニゲームや2対1、3対2といったオープンスキルの練習を増やしてほしいと思います。なぜなら、試合中に止まったボールをキックする場面はコーナーキック、フリーキック、ゴールキックくらいです。ほとんどが相手をかわすことを考えながら、動くボールをコントロールして蹴ります。そう考えると、止まっているボールを蹴ることは、本来の技術練習ではないということです。例えば「ボールは足のここに当てよう」などと教えるのは一回でいい。あとはプレーしながら身に付けます。技術は、指導者が子どもたちへ口で説明したからといってできるものではないと考えてください。それなのに、指導者は足元の技術練習を切り出してやらせようとします。また、試合などでの声掛けも「よく見ていましたか?」では足りません。子どもたちが何を見て、何を判断すればいいかを、そこまでのプロセスで理解しておくことが重要です。ぜひ子どもたちのサッカーIQを向上させてください。池上正さんの指導を動画で見る>>池上正(いけがみ・ただし)「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。
2022年10月21日ヲタママだっていーじゃない!
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子育て楽じゃありません