「習い事」について知りたいことや今話題の「習い事」についての記事をチェック! (2/7)
私は1歳の娘、6歳と9歳の息子を持つワーキングママです。平日は仕事のあとに保育園のお迎えがあり、その後の家事・育児など考えると、子どもに習い事をさせる余裕なんて……。そんなとき、夫のやる気で子どもたちの習い事を始めることになりました。夫の意欲に感動したものの、結果的に感謝するどころか呆れ返ることになった体験談です。子育てに意欲的な夫に感動コロナ禍で学校や保育園が休みになったことが原因で、すっかり運動不足になった息子たち。公園へ遊びに誘いますが行きたがらず、長男はすっかりポッチャリ体形に。体も硬過ぎて、ケガをしやすくなりました。 そんなとき、見かねた夫が「スポーツスクールに通わせよう」と言いました。共働きで忙しいのに送迎までも……と気が乗らない私に、夫は再度「大丈夫、俺が送っていくから」と男前に言うのです。夫の子どもを思う気持ちに感動し、長男と次男を通わせてみることにしました。 せっかく運動したのに外食をする夫スポーツスクールが終わり、帰宅時間は19時。私が夕飯の用意をしていたところ夫から夫からLINEが届き、「子どもたちがおなかが空いたとうるさいから食べて帰る」と書いてありました。夫と子どもが帰宅してから何を食べたのか尋ねると、なんと牛丼! 私はすぐ、「せっかく運動したのに意味ないじゃん!」と夫にツッコミを入れました。そのとき夫は苦い顔をして「わかったよ」と呟いていましたが、結局、毎週習い事のあとは外食するのが習慣になってしまったのです。当然、長男の体重は増える一方でした。 月曜日の夜なのに義両親と会食に呆れて夕飯を用意しなかった、ある日の習い事終わり。突然の電話で「今から母さんたちと夕飯食べるから、おまえも娘を連れてきて」と言う夫。もう車に義両親は乗っており、スピーカーで話している様子で、とても断れない状況でした。 習い事は月曜日の夜で、明日からの仕事や育児や家事を考えると、本当におっくうだった私。私が車に乗ると耳元で夫が「高級焼肉奢ってくれるって! 孫にも会わせられるし一石二鳥だろ」とささやいたのでした。 子どもも私も限界、20時の焼肉焼肉屋は長蛇の列。ようやく席に着いたのが、20時でした。夫は「いっぱい食べようぜ」と言うものの、こんな時間に食べて太りたくありません。それなのに、一番太ってほしくない長男に、義両親が善意から自分の分まで肉を渡していたのです。帰宅すると21時を超え、次男が疲れたと機嫌を悪くし暴れました。 そんなときに寝ようとする夫。私は「寝るのは私、あなたは子どもを寝かせて家事を終わらせてから寝て」と寝室にこもり、ドアの鍵をかけました。ドアの外ではテンションが上がって眠れない娘が走り回る音が聞こえました。 その日はドア越しに夫と話し、長男の運動不足のための習い事だから、終わったらすぐ帰ってくるようにと伝えました。しかし、いまいちピンときていない夫。私はいい機会だと思い、その日の子どもの世話は夫に任せることに。あとから反省した夫に、相当大変だったと聞きました。 現在も習い事は続いていますが、夫は仕事が多忙になってしまい、やっぱり私が迎えに行くことになりました。最初は長男のためになんとかしたいと張り切った夫でしたが、結果、不要な外食が続き、夫の考えの甘さに振り回された体験でした。 著者:巳村 糸9歳、6歳、1歳の子どもを持つアラフォーママ。子育てを両親に頼っていたが、コロナ禍で突然孤独なワンオペが始まる。趣味は断捨離。産休中に収納アドバイザー2級を取得。
2022年10月23日毎日がむしゃらにやっていた習い事。ポッカリと休みができると急にハードルが高くなります。■長期休みは気がゆるみがちこれ以上休むともう戻れない気がする(親子共々)習い事……6年生になって今までより練習が厳しくなり、毎日がむしゃらにやってきたけど、こうしてふっと何もない日々に戻ると、ずっとこうしていたい気持ちになるよね…わかるよ……。そういえばのまめが習い事辞めたきっかけも、コロナの長期休みだったなぁ(遠い目)。練習再開されたとき、ちゃんと行ってくれるかな……心配。
2022年09月17日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。昨年、長女ムスメがピアノを習いたいと言い出し、少し前に通い始めました。これまでも他の習い事(ダンスや過去の英語等)の宿題や自主練への取り組みに、ついつい口を出し過ぎて、ときには「早く練習しなさーい! 宿題しなさい!」と叱ることもありました。これがムスメにとってもつらいだろうし、私も「怒りすぎた…」とか「なんでここまで言ってるのにもっと練習しないんだろう」と思ってしまったり、気持ちが忙しくてつらくて…。今回のピアノに関しては極力口を出さずに見守ろうと小さく決意しました。そんな感じでしばらく見守っていたのですが…。ピアノの練習をしない日が続き、モヤモヤしながらもレッスン日まで最小限の声かけにとどめていたのですが。レッスン当日、レッスンの1時間前、ようやくムスメがピアノに座りました。でももちろん…そして直前の猛練習のみでレッスンに挑んだムスメ。その帰り道のことでした。ムスメからまさかの要望が(笑)ちょっとまだ自主性だけに頼るのは厳しかったようです。ムスメも私も実感しました。ということで、今後はもう少しガミガミいうようにしたいと思います。頑張ろう!
2022年09月03日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。長女ムスメは、3歳の時に初めての習い事(親の同伴無し)でスイミングを始めました。最初こそ泣いていたものの、数ヶ月後に慣れてからは小学生になった現在まで、楽しそうに通っていたのですが。そうなんですよ~。スイミングは完全に親の希望で習っていました。それを3年以上続けてくれてからのこの発言。反対なんてできないですよ…。ムスメの意志を、夫にも報告しました。夫の意見も私と同じ。せっかく特技になったのに今辞めてしまうのは「もったいない」という気持ちがどうしてもあります。それでも…。これがやりたい、あれがやりたい、という自分の意志がしっかりしているムスメはかっこいいなと思いました。もちろん、親の気持ちも大事だと思いますが、それ以上にしっかりとした意志を持ったムスメ。これはもう応援していきたいなと思います。
2022年03月19日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。tomekkoです。ついこの間誕生したと思っていた元ビッグベビー次男も、なんといよいよ卒園...そして小学生になります!!なんというか...感慨深いというより、信じられない。次男が長男のでっかいランドセルを背負ってよろよろしながらご満悦だった顔がまだ昨日のことのように鮮明なのに、なんとも不思議な気持ちです。そんな今回は、次男が小学生になるにあたって改めて考えたい、習い事の話です。以前の記事でも描いたのですが、長男の時にはワタシの毒親気質が大噴火状態でなんでもかんでも早め早め、あれもこれも身につけさせた方が良い、と手を出しまくって結局親が子を振り回してしまったという苦い反省があります。その反動で、次男の習い事は年長の後半まで野球の他は何もやらせませんでした。赤ちゃんの頃から今も、一貫して意志がイマイチわかりにくい長男とは真逆に、存在してるだけで賑やかな次男は意志も表情もはっきりくっきり分かりやすい。まさに静と動。足して2で割りたい欲に毎日駆られるぐらいなんですが...野球は長男がやりたがっていたので、次男はまだ入団年齢には達していませんでしたがオマケのような感じで参加させてもらえることになりました。だからこれはまぁ例外として。次男の分かりやすい要求で始めた習い事の一つは、スイミングでした。その意志とは...こんな動機聞いたことあります?(笑) 飼育員とかトレーナーになりたいというならまだしも...まさかのシャチ本体!!おかげで毎週楽しそうにプールに飛び込んでいる様子を見ていると親としてもやらせて良かったなと思う反面...嫌がる長男をいろいろと理由をつけて無理に通わせていた時のことを思い出しては申し訳ない気持ちになりますね。わが家の学区の公立校は宿題もかなり少なく緩い印象なので、小学生になったら恐らく勉強系の習い事は一つ追加すると思いますが、やはり次男の場合は本人の意志にできるだけ従う形であまり焦らず習い事をしていくことになりそうです。 しかし...そんな分かりやすくてこだわりの強い次男からの要求で今困っているのは...さすがに6歳でフグ解体は習えない...(笑)料理は食べるのも作るお手伝いも大好きなので料理教室なら楽しめるかも。そもそもフグでなくても、私が魚を捌くことができないので、自分が習うより次男が早くできるようになっていつか料理をごちそうしてもらいたいなーなんて思ってしまう他力本願な母なのでした。
2022年03月05日[PR]ゲシピ株式会社以前からあちこちで言ってるのですが、私の育児の後悔のひとつが子どもの習い事に英会話を選択しなかったこと。長男が中学生になってみたら今の中学英語が最初っから難しすぎてびっくりしました! スピードも速いし内容もモリモリだし小学校の時点でビックリするぐらいの単語量!!長男自身もトップギアで始まった英語に苦戦中です。 同じ思いを弟たちにはさせたくないと「弟たちは絶対に小学生時代から英語始めさせた方がいい。なんでボクはあの時英語をやらなかったのか今になってめっちゃ後悔してる!」と熱く薦めてきました。(そ…そんなに…)とはいえ、小学四年生と二年生の弟たちは全くお勉強系が好きではなく、暇さえあればYouTubeかゲームをしているような子です…。 この子たちを英会話教室に…連れていくの…かぁぁぁあ!?果たして続くのか!?と頭を抱えているところに、すっごく良さそうな英会話教室があるって聞いたんです!!ゲームをやりながら英会話が学べるなんて!皆さん!!こんな英会話学習があるのご存知でした!?「フォートナイトをプレイしながら英語を学べる、eスポーツ英会話®︎教室!」その名の通り、フォートナイトをプレイしながら英語を教えてもらえるんです!!コーチ(講師)一人につき生徒は2~3人。対象年齢は小学生以上で、受講料は週一回×4の月額8800円。授業は全てオンラインで実施。ゲームをやりながら英語を学べるなんて…これ思いついた人天才すぎません!?こちら2020年5月から始まったばかりなのですが、サービスを提供するゲシピ株式会社の代表である真鍋拓也さんが、ご自身のお子さんの様子をヒントにして生まれたサービスなんだそうです!真鍋さん:「世界中の子どもがコロナ禍によって自由に外に出られない状態が続いていた中、私の子ども(小学生)も当時は学校は休校で、自宅で6~7時間ぐらいゲームをやって過ごしていました。そして我が家だけではなく周りの家庭でも同じような子が多かったです。本人達も学校や外に行けない状況にストレスを感じており親としても『ゲームをやめろ』とはなかなか言えず、ゲームをやるのならその時間で学べるものを与えたいと思い、ゲームを通じて英語を教えようと思いました」そーうーーなんですよねーーー!!!!コロナ禍のあの長期の休校生活を経験した保護者からしたら共感しかありません。こんなにゲームばっかりやってて大丈夫か!?と不安に思う気持ちと「とはいえ外に出れるわけでもないし、ゲームぐらいしか楽しみないもんなぁ」と諦めるしかない気持ちと、親も子も「どないせーちゅーねん」状態でしたよね。そんな「歯がゆい時間」を「有意義な時間」に変えてしまおうと思いついて生まれたのが「ゲームをプレイしながら英語を学ぼう!」です。天才かっ!我が家の三兄弟の反応は…??我が家の三兄弟に「こんな英会話教室があるんだけどやってみない?」と声を掛けてみました。どういう反応が返ってくるかなぁ…英語で話さないといけないということで「やだ~やりたくない」というかな?と思っていましたが意外や意外、前のめりで食いついてきたんですよ! 次男:「楽しそう!やりたい!!」三男:「やりたくない…え? フォートナイトしながらやっていいの? じゃぁやってもいいよ」(何故か上から…)長男:「ボクも…?まぁいいけど」(こちらも謎の上から…)ゲーム配信しているユーチューバーの影響もあって、英語を操りながらフォートナイトができるってかっこいい!と思ったみたいです。ゲームのチカラってすごいですね…(ぱぁぁぁ…!)早速はじめてみることにした我が家。用意したものは以下です。いつも通りのゲーム機(我が家は一人ずつ持っているスイッチ)そして、PCを3台。(スマホやタブレットでも大丈夫)ボイスチャット用に「Discord」(ディスコード)という通話アプリ。使用可能ゲームは現在「Apex Legends」(エーペックスレジェンズ)と「Fortnite」(フォートナイト)の2作品となっているので我が家はフォートナイトを選択。あらかじめ送られてきていた授業内で使っていくフレーズ集をプリントアウトしておきました。最初は少し接続や準備で手間取る面もありましたが、要領をつかめば対処できるようになるので大丈夫です。それではさっそくレッスンの様子をレポしていきたいと思います~~!!どんなレッスンだったの? 我が家の三兄弟を担当してくださったのはオーストラリア育ちの日本人のYAS先生!なるほど。最初からゴリゴリのネイティブの先生が出てきたらどうしよう…と不安に思っていましたが、日本語の通じる先生だったし、子どもたちとのコミュニケーションの取り方も非常に上手。また、子ども達にとっては「オーストラリアという国に住んでいる人とオンラインで話す」ということ自体が初体験だったため、「今何時!?」「そっち暑いの!?夏!?」と驚きがいっぱい。会話の中で、気候や時差、食べ物や風土など自分達の住んでいる国と全然違うことを知るのも異文化交流的な要素を含んでいてよかったです。長男:「オーストラリアのどこに住んでるんですか?」先生:「○○だよ!」長男:「時差はどのぐらいですか?」先生:「一時間ぐらいかな」長男:「じゃぁ…経度が…○○度ぐらいか…ブツブツブツ…」と地理オタクを発揮したり、次男:「先生、晩御飯何食べたの?」先生:「スムージーだよ」三男:「すむうじいってなに」といった具合に子どもの目線でワイワイと会話も弾みます。初級のクラスでは、Hello やThank youなどの挨拶に使う言葉始まり、Look(見て!)On me!(戦ってるよ!)などeスポーツの基本用語、ゲームに頻出する単語などから覚えていきます。 文字で見ると簡単なフレーズでも脳みそを通って口から出すってとっても難しいですんですよ。私、オンライン英会話を習っているので口に出して言うのがどれほど難しいかを身を持って知っています。しかしそこは…柔軟な子ども達。ビックリするぐらい飲みこみが早いんです!さすが脳みそが若い!これは嬉しい誤算でした!とってもナチュラルに英語使うんですよ~~~!!特に次男は恥ずかしがらずに英語を話していて新たな一面を発見しました。「Nice!」「Well done!」と相手のプレイをほめたたえる時に自然と英語が出てきたり、「Push!Push!(攻めよう!)」だったり、「Enemy!」(敵が来たよ!)だったりよくしゃべる喋る!私は英語を学んでいく上で一番大切なのことは恥ずかしがらずに口に出していくことだと思っています。間違ってもいい、上手く言えなくてもいいから、恥ずかしがらなければ絶対に英語力は伸びると思っています。先生もとっても褒め上手なので子ども達もとても嬉しそうです。レッスンを受けるまではプレイに集中してしまいすぎて口数が少なくなるんじゃない…という心配をしていたのですが、チーム戦で戦うので否応なしに会話せざるを得ないですし、かなり喋ります!一回目、二回目、とレッスンを重ねるごとに徐々に学習内容をレベルアップさせていきます。最初は単語だけだったのが、「I need ~~」や、「I want~~」といった簡単な文章になっていきます。個人的にはこの「自然な英会話」がとっても良いなと思いました。 日本語でも毎日家族の間でいちいち丁寧に「私はお茶を飲みたいです」とかというかというとそんなことないですよね?「ちょ、お茶!」とか「パン焼いて!」とか短い文で伝わる事がほとんどですし、まずは「会話が通じる楽しさ」を味わえるのがとってもいいな~~と感じました!簡単な単語だけでも意外と会話って成立するもので、プレイをしていく中で「なんといっていいのか分からない自然な質問も沸いてきます。例えば、次男が「準備できたってなんていうんだっけ!?」と聞きました。すると先生が「I'm readyだよ!」と教えてくれて、次男も「I’m ready!」と復唱。先生:「Nice!」おおお~~~会話成立です~~~! 三男:「Let’s go to ガソリンスタンド!!」先生:「ガソリンスタンドは Gas Station!」三男:「ガスステーション?」先生:「Let’s go to Gas Station!」三男:「Let’s go to Gas Station!」(復唱)といった具合にプレイをしながら自然なフレーズで英会話を楽しんでいきます。またここまでのびのびとできるのも自宅でリラックスしているからなんじゃないかな~と思いました。 オンラインレッスンだから親が送り迎えに時間を割く必要もないし、(習い事の送迎って思ってる以上に親にとって負担です)感染予防対策面で考えても自宅で学べる環境はありがたい!さて、実際にレッスンを受けてみて子ども達の素直な感想はどうなのか聞いてみました。ちなみにうちの子ども達は全く空気を読みません。忖度しない正直レポート派です(たまにグサグサきますが笑)子どもたちのリアルな感想は?ーーーーゲームをしながら英会話レッスンどうだった?三男&次男:「めっちゃ楽しい!」次男:「学校でこんなのやらない!」 「最初より自信がついた。めっちゃ楽しかった!もっとやりたい!東西南北も英語で言えるようになったよ!」三男:「思ってたのと違う。もっと面白くないかと思ってたけど、 こういうのならもっとやりたい」(再び若干上から目線…)中学生の長男は気配を消してましたが、実はガッツリ参加してました(笑)長男:「学校の授業で習う内容とは全然違ったけど、口に出して喋るのは難しかった。スピーキングが苦手だからいい練習になったと思う」そうなんですよね。子ども達が「とっても楽しい!」といったように、まずは英語に触れる、耳に慣れる、「英語に親しむとっかかり」としてはかなり良いシステムになってると思います! ちゃんとしたスペルや正確な文法を分かっていなかったとして耳を馴染ませておきさえすれば、いずれ座学で英語を学び始めた時に点と点が繋がって線になりピンとくる時が訪れると思っています。おうちでゲームをしている時間が英会話学習という非常に有意義な時間に変わって、親の気持ち的にも罪悪感減るし、子どもは楽しく学べるし親子でウィンウィンだと思います!eスポーツ英会話®︎のココが良い!実際に体験してみて良かったところを改めてまとめると…・楽しさが恥ずかしさを上回るので“英語で話す”に慣れる・失敗しても誰も気にしないので緊張しない・自宅で完結するから親も子もラク!そんなeスポーツ英会話®︎は現在、好評につき順番待ち・抽選でのご案内となっているそうです。参加するためには「事前登録」から登録して、順番待ち&当たることを祈るのみ! 事前登録はこちらから! 気になった方は早めに事前登録を済ませちゃいましょう!
2022年02月21日こんにちは。助産院ばぶばぶのHISAKOです。習い事をさせないと「よい親」「よい子育て」とは言えないのではないか? そんなふうに習い事や早期教育をとらえている大人が多いです。今回は、早期教育や習い事についてお話ししたいと思います。 幼児教室よりも自然体験をさせよう発達心理学や小児行動学、専門的分野の立場で研究を重ね、根拠ある理論思考回路のなかで想定した「遊び」「場所」「学習の方法」は、子どもの健やかな成長のためだとしても、子どもの無限の創造力には敵わないのではないでしょうか。 自然の中に繰り出すと、子どもたちは夢中になって遊びます。落ちている枝1本。蟻1匹。海岸の色とりどりの貝殻。すべてが体験型学習になり、子どもの自主性、積極性、感受性を育てます。習い事や幼児教室に行かせるより、実際の体験や経験のほうがずっと意義のある学びとなると私は思います。 自分がやりたいことを見つけられる力子どもに真っ先に獲得してもらいたいものは、「勉強ができるようになる能力」や「人より優れた何かができるようになる能力」ではないと思います。「やりたいことを見つけられる力」。それこそが、彼らに学ばせたい真髄だと私は思います。自発的な経験を積めば積むほど、積極性と創造的な生き方が磨かれていきます。子どものうちから基礎能力を高めておけば、自分のしたいことが見つかったときに道が開けやすくなるという考え方は、確かにその通りだと思いますが、日本という豊かな国に住み、学習環境としてはかなり高いレベルの中で育ってきているはずなのに、10代後半の子どもたちと関わっていると意欲や自主性、主体性、積極性が低いことがとても気になります。 子どもへの過干渉のリスクとは子どものためによかれと関わる“過干渉”は、不成績を恐れる気持ちや自己肯定感の低さ、評価されないことを避ける、つまらない人生観をつくり上げてしまうリスクや、躍動感のある創造性を潰してしまう可能性もあります。 身につけさせたいのは、何か自分の好きなものを見つけ、それに取り組もうとするバイタリティー、モチベーション、既成概念にとらわれない自分への自信です。誰かが引いた線路の上を歩んでいくより、自分で決めた人生を自分で納得しながら歩んでほしい。まだ自主性が育っていない段階で、大人が「あれしなさい、これしなさい」と求めていくことは、子どもが自分で本当に好きなものを見つけたり探したりという意欲の芽を摘んでしまうマイナス要因を持っています。 習い事や早期教育は必ずしなければならないことではないと思います。自分がやりたいことを見つけ、目標に向かっていく挑戦的な意欲、前向きな自信、根性などがまず育ってこそ、そこに学力が意味を持つのではないかと私は感じています。 監修者・著者:助産師 助産院ばぶばぶ院長 HISAKO総合病院小児科・産婦人科・NICU病棟勤務を経て、地域での助産師活動・出張専門助産院を開業。2006年には来院ケアも可能な「助産院ばぶばぶ」をオープン。2020年に12人目を出産し、ママたちに元気と勇気をおすそ分けすべく母乳育児支援や講演活動、書籍出版など多岐にわたって活動中。
2022年02月14日「大人になってから学ぶサッカーの本質とは」を運営し、育成年代のサッカーの本質を伝える活動をしているKEI IMAIさんに、子どものサッカーを「習い事」と捉えることについて聞きました。子どもにサッカーをやらせたい親御さんはたくさんいます。親同士で、「習い事なにやってるんですか?」という会話になると、「水泳と、英語とサッカーと...」このように返すお母さんさんお父さんは結構いると思います。でも、長くサッカーをしてきた身として、サッカーを指導してきた身としてもお伝えしたいのは、サッカーを習い事と思わないでほしいということです。今回は、子どもにサッカーをさせたい、サッカーを楽しんでほしいと思っている親御さんが心得ていてほしいことをお伝えします。(構成・文:KEI IMAI)【関連リンク】子どもが心からサッカーを楽しむために大切にしてほしい親の心得「サカイク10か条」■どうして「習い事」と捉えない方がいいのかどうして「習い事」と思わないでほしいのかというと、サッカーを教わる、教えてもらうという受け身の姿勢が、サッカーというスポーツの本質から遠ざけてしまうからです。サッカーは教わるものではありません。楽しい、プレーしたい、もっと上手くなりたいという気持ちを育み、子ども自らの主体性を引き出すことが我々大人の役目です。子どもは、何のためにサッカーをするのでしょうか。サッカーを楽しむためです。そしてサッカーを通じて仲間と繋がり、成長します。■上手くするために育むべきものは好奇心と主体性では、どうしたら成長できるのかというと、自分がやりたいと思って決めたことで、これまで出来なかったことができるようになること、そうなるまでに楽しくも苦しみが伴うことを知ることです。勝つことの喜びを、負けることの悔しさを知ることです。これらをサッカーで経験し、もっと上手くなりたい、もっと成長したいと子どもたち自身が思えることがとても大切なことです。ですから、サッカーを習い事としてやらせないでほしいんです。強制しないでほしいのです。サッカーを上手くさせたいという気持ちはコーチたちも同様です。だからこそ、育むべきは子どもの好奇心であり主体性です。サッカーって面白い、楽しい!と思わせて、「上手くなりたい」という気持ちを育み、上手くなるための環境をつくるのがサッカークラブの役目です。「上手くなりたい」という気持ちは、強制によって育まれるものではありません。サッカーという真剣な遊びの中で育まれていきます。サッカーの本質は遊びです。サッカーがしたいと思わないと、当然サッカーは上手くなりません。サッカーをしなきゃいけない......、と思いながらプレーしたところで上手くなりません。■夢中でサッカーをしている子どもが上手くなる元陸上選手の為末大さんは著書『生き抜くチカラ: ボクがキミに伝えたい50のことば』の中で「努力は夢中には勝てない」という言葉を残しました。私自身の子供の頃をふり返ってみると、夢中でプレーした積み重ねが成長に繋がっていたことがわかります。楽天大学の学長である仲山進也さんと元東京ヴェルディで活躍された菊原志郎さんの共著『サッカーとビジネスのプロが明かす育成の本質 才能が開花する環境のつくり方』にはこう書いてありました。ーー夢中で試行錯誤ができる子とできない子の違いって、何でしょう?主体性ですかね。こういう練習は、子ども同士でやるのが一番楽しいんですよね。大人がいると、どうしても大人の視線やミスを気にして伸び伸び練習できないですから。JFAアカデミーのときは、「今日は、コーチは何も言わないよ。失敗してもいいから自分たちで考えて、仲間と力を合わせていろいろやってごらん」という「ノーコーチングデー」を設定してました。出典:サッカーとビジネスのプロが明かす育成の本質 才能が開花する環境のつくり方より夢中でサッカーができる、試行錯誤できる環境が一番成長に繋がります。どんなに最先端の練習メニューも、夢中でプレーする子どもたちの前では無力です。夢中になる仕掛けが上手い大人が子どもを成長させます。魔法の練習メニューは存在しませんが、魔法のコーチングは存在するということです。子どもたちの気持ちをノセる指導者の元で子どもたちは伸びていきます。■サッカーを強制し、プレーを矯正するチームは少なくない長くジュニアサッカーを見てきましたが、未だに子どもたちにサッカーを強制し、プレーを矯正してしまうチームが少なくありません。ジュニアユース、ユースに上がり競技志向になっていけば多少そのようなアプローチがあるのも理解できます。しかしサッカーを始めたばかりの子どもに強制や矯正することは不要だと思います。チームを見極めるためには、練習だけではなく、ぜひ試合も観てほしいです。試合中、コーチがどんな声掛けをしているか、どんな振る舞いをしているか見てください。偉そうにふんぞり返って、子どもたちにコーチングとは程遠い怒号が聞こえてきたら要注意かもしれません。もちろん時には厳しさも大事です。でも、試合での指導者の態度は見極める上で参考になると思います。■信じて任せること、先回りして教えてしまうことで失ってしまうものチームに子どもを預けたら、親御さんは余計な口を出さないことです。子どもに「もっと練習しなきゃ」とか「なんでシュートしないんだ」など、余計な口を出して気持ちを壊さないようにすることが大事です。成長が早い子も遅い子もいます。周りができることができなくても焦らずに、見守ることが重要です。また、よく見かけるのが答えを先回りして教えてしまうことです。先回りして教えてしまうと、教わる側が自分で発見する喜び、成長する喜びを失ってしまいます。成長のタイミングも成長の仕方も人はそれぞれ異なります。だからこそ難しく、面白いんです。教えるのが上手い人は、決して教えすぎません。その子が自ら考え、自分でその技術を獲得するための余白をちゃんと残します。先回りして教えてしまうことで失ってしまうことを理解しなければいけません。子どもがサッカーを楽しくプレーするために、サッカーを習い事にせず、好奇心と主体性を育み、夢中になれるように、信じて任るようにしていただけたら良いなと思います。★この記事はサカイク10か条の項目第1、2、3、5項に該当しますKEI IMAI桐蔭横浜大学サッカー部時代に風間八宏氏にサッカーの本質を学んだ後、育成年代(主にジュニア)の指導に5年ほど携わる。その後半年間、中南米をサッカーしながら旅をし帰国。ブログ「大人になってから学ぶサッカーの本質とは」を運営し、サッカー育成年代の取材、指導者や現役選手にインタビューをしサッカーの本質を伝える活動をしている。筆者Facebookアカウント>>筆者Twitterアカウント>>
2022年02月10日幼稚園の頃はスイミングと体操を習っていた娘。小学生になり、新しい習い事を始める事にしました。それは…“ダンス”!私自身はダンス未経験なものの、アイドルが好きなこともあり、娘がダンスを習い事にすることには大賛成でした。早速習い始めたところ、これがまた予想外に大変でした…!初回は意気揚々と楽しんで参加し、それからしばらくは毎回レッスンの日を心待ちにしていたのですが、少しずつ振りやステップが難しくなり… 親が未経験の習い事を子どもにさせることのハードルの高さをはじめて知りました…。練習に付き合うにしても、まず私が踊れないと娘に教えてあげられないので、ダンスの先生から頂いた振り動画を見ながら自主練。もちろん教え方も分からないので、最終的には力技になります。それでも子どもは吸収が早く、練習した分上手くなっていくのですが、かたや私はまったく上達せず…!娘に教えるため、まず私がダンスを習いに行こうか検討中です…。
2021年09月15日親もなかなか大変な、子どもの習い事。きょうだいが別々の習い事をしている親御さんは、どうしていますか……!?■頑張ってほしい気持ちもあるけれど2人の練習時間がかぶったときのバタバタさを思い出すと……っ。のまめもこまめがバレーを始めた同時期頃に、合唱を習いはじめていました。夫のくまさんが休みのときは、2人で分担して送迎してたけど、夫が仕事の場合、私があちこち往復して送迎するのが大変でね(汗)。きょうだい別々の習い事をしている親御さんは、どうやってるんだろう?で、親の内心的に「助かる!」と思ったものの、このあと何度か話し合って、「もしかして1回参加したら『やっぱり楽しい!』ってなるかもよ?」という話はしたので、これからどうなるか……!くまさんも「やりたくないものを無理にやらせなくても」と言ってるから、スッと終わるかもしれません(汗)。
2021年07月24日コロナ禍以降、部活でも大型のウォータージャグを準備できなくなりました。でも水筒持参もなかなか大変で……!■1Lでも余裕で足りないこれからもっと暑くなったらどうなるんだろう。こまめは昨年の秋からバレーボールを習い始めたので、夏場の練習は親子ともに初めて。いやいや、まさかこんなに暑いとは!マスク取っ払いたい気持ちでいっぱいなんですけど、なんとか持ちこたえているよ~。体育館も暑いけど野球やサッカーなど、屋外で練習している子たちも暑いんだろうなぁ。去年までは部でウォータージャグを準備して飲んでいたんだけど、今年はそういうのが禁止らしいので、大きな水筒買おうかなぁって検討しているよ。のまめだって習い事始まったら水筒を持って行くだろうし、いつまでも借りれない(涙)。
2021年07月03日近頃、NiziU(ニジュ―)やK-POP効果もあって「ダンス」の習い事が人気のよう。ということで今回は、バレエやヒップホップといった「ダンス」にまつわる教室に通っている5組の親子に、実際に習ってみての感想や成長したポイントなど気になることを徹底調査! わが子の習い事にお悩み中のママはぜひ参考に。<目次>#01バレエ#02ヒップホップ#03チアリーディング#04ミュージカル#05日本舞踊ダンス教室 #01バレエname:木湖ちゃん・4歳1歳の頃から週1ペースで、バレエ教室『SHOW BALLET JAPAN』に通っている木湖ちゃん。ここではクラシックバレエレッスンのほか、バレエをテーマにしたアートや工作など、踊る以外のアプローチでバレエを探究する「バレエ×探究型学習」というプログラムを受けられる。バレエを通してたくさんの可能性を広げられるところが魅力的。\ 先輩ママに聞いてみた / Q1 ママから見てどのような成長を感じますか?「親から離れて1人で何かを達成する力、保育園とはまた違う緊張感のある場所にも慣れ、自立心が身につきました。ほかの学年の子も一緒のクラスなのでお姉さんたちと仲良くなることも覚えました」Q2 実際に通ってみて“こんなところがよかった!”ことを教えてください!「可愛い衣装が着られる、何かに打ち込める、体幹を鍛えられるところです。あとは、スタイルがよくなるらしい!(お姉さんたちがみんなきれいなんです)」Q3 『SHOW BALLET JAPAN』を選んだ理由は?「お友達のママの紹介です。娘は毎週楽しみにしていて、家でも踊ってみせてくれます」SHOW BALLET JAPAN(ショーバレエジャパン)住所:横浜市西区みなとみらい対象:2歳〜URL:SHOW BALLET JAPAN公式HPダンス教室 #02ヒップホップname:冨田埜花ちゃん・9歳小さい頃はダンスの基礎を学べる教室へ通っていた埜花ちゃん。スキルアップのため新たに通い始めたのが、ヒップホップ・R&B・ジャズダンスなどのレッスンを、アーティストの振付や現役のバックダンサーを務める講師から習うことができる『FIVE O DANCE STUDIO』。ダンスに必要なアクロバットまで習うことができ、教室には体づくりや筋力アップのためのボルダリングやうんてい、マットがある。本格的にダンスを学びたい子どもにぴったりの教室。\ 先輩ママに聞いてみた / Q1 ママから見てどのような成長を感じますか?「難しいステップや動きにチャレンジしていますが、何度も練習することで、少しずつですができるようになってきています。その時に味わえる達成感や、みんなに褒めてもらえることが嬉しいようで、自己肯定感、向上心が上がりました」Q2 実際に通ってみて“こんなところがよかった!”ことを教えてください!「娘は小さい頃から引っ込み思案な性格でしたが、ダンスを始めてから本当に変わりました。また、お友達みんなで流行りの音楽で踊ると楽しくないわけがなく、レッスン後はいつもテンションが高いです。『今日も楽しかった! 』とダンスを披露してくれる娘の笑顔が見れるのが一番嬉しいですね」Q3 『FIVE O DANCE STUDIO』を選んだ理由は?「地域密着型のスタジオで、先生との距離が近く感じました。コーチはアーティストのバックで現役で踊っているダンサーなので、子どもたちの憧れになっています。私たち親もレッスンでコーチのダンスを見るのが楽しみです! こんなに身近でプロからダンスを学べて、娘が羨ましい!」FIVE O DANCE STUDIO(ファイブオーダンススタジオ)住所:東京都世田谷区鎌田2-25-9対象:3歳~(上限なし)URL:FIVE O DANCE STUDIO公式HPダンス教室 #03チアリーディングname:未波ちゃん・9歳5歳の頃から週1ペースで『南大阪チアリーディングクラブ』に通う未波ちゃん。海外ドラマでチアリーディングをしているシーンを観て「これやりたい! 」とママにお願いしたことがきっかけなんだとか。ケガをしない体づくりのため、トレーニングを欠かさず行うチアリーディング教室は、ダンス技術があがるのはもちろん、運動神経向上まで叶う。さらにチアには欠かせない、元気や笑顔、挨拶、チームワークを学べるところも魅力のひとつ。\ 先輩ママに聞いてみた / Q1 ママから見てどのような成長を感じますか?「身体が硬かった娘がいつの間にかいろいろなストレッチをこなせるようになっていました。大会で悔しいことがあった時は、私が想像した以上に悔しがっていて、目標に向けて一生懸命取り組むことの楽しさ覚えたように感じます。さらに“本番”を一番楽しみにしている姿を見て、度胸がついたなとも思いました」Q2 実際に通ってみて“こんなところがよかった!”ことを教えてください!「『習い事はチアが一番好き!』と娘が言っているので、本人がやりたかった習い事をさせてあげてよかったと思っています。また、リズム感、体幹、大きな声を出すこと、人前に出ること、チーム一丸となって取り組むことなど、大切なことをたくさん学べる習い事なので、親としても嬉しいことがたくさんです」Q3 『南大阪チアリーディングクラブ』を選んだ理由は?「体験レッスンを通して加入を決めてもいいとおっしゃってくれたので、体験レッスンに行ったところ、コーチやすでに習ってらっしゃるお子さんたち、保護者の方たちの雰囲気がよく、レッスン内容も楽しそうだったのでここに決めました」南大阪チアリーディングクラブ住所:大阪府堺市南区鴨谷台2-4-1 鴨谷体育館で主に活動※別の場所で練習することもあります。対象:4歳〜お母さん(自分でおトイレが言える・行けるなどの条件付きですが、3歳半から受付ています)URL:南大阪チアリーディングクラブ公式インスタグラムダンス教室 #04ミュージカルname:駿成くん・7歳小さい頃からミュージカルを観るのが大好きだった駿成くんは、ある時自ら「宝塚を受けたい! 」と言い出したのだそう。男の子は宝塚を受けることができないのですが、その発言がきっかけとなり、英語・歌・ダンス・ミュージカルなど、さまざまなパフォーマンスを学べる『Youth Theatre Japan』に通うことに。こちらの教室では定期的に公演やイベントで練習の成果を発表する機会があり、英語や歌の技術はもちろん、大勢の前で自信を持って自己表現する力も身につけられる。\ 先輩ママに聞いてみた / Q1 ママから見てどのような成長を感じますか?「挨拶が大きな声でできるようになり、先生や初めて会う子どもとのコミュニケーションが上手くなったように思います。うちはバレエとジャズダンスを習っているのですが、バレエの基本的な動きを学ぶことでジャズクラスと相互でいい影響を与えてると感じています。ジャズを踊る際に指先を意識したり、とてもやわらかい表現をしていて、これはバレエから得られたものだと感じています」Q2 実際に通ってみて“こんなところがよかった!”ことを教えてください!「ジャンルを限定して習っていないため、子どもはダンス全般に興味を持っています。まだ好きなものが決まっていない子どもの可能性を狭めることなく、習わせ続けられるところがYTJの魅力だと思います」Q3 『Youth Theatre Japan』を選んだ理由は?「息子は宝塚を受けたいといっていたので、総合的にバレエもジャズダンスも学べる今のスクールを選びました。通ってみると、先生が魅力的なうえに、ダンスや歌に幅広く触れられるので、どんどん好きになっているようです。また、劇団やミュージカルスクールの中では手頃な料金なのも魅力的」Youth Theatre Japan(ユースシアタージャパン)住所:全国45スタジオを展開対象:年中〜中学2年生までURL:Youth Theatre Japan 応募ページ※現在9月入会の新メンバーを募集しています。応募締切:8月1日(日)23時59分59秒まで応募対象:現在、年中~中学2年生にあたる方締切前であっても募集を停止するケースがあるため、早めのご応募を推奨しております。応募詳細はこちらよりご確認ください。ダンス教室 #05日本舞踊name:ミィちゃん・9歳小さいころから日本の文化に興味を示していたミィちゃんは、6歳の時から月2回のペースで『日本のおどり文化協会』へ通っているのだそう。日本の伝統的な踊りや民謡、民俗舞踊が学べるのはもちろん、浴衣の着付や礼儀なども身につけられるところが魅力的。\ 先輩ママに聞いてみた / Q1 ママから見てどのような成長を感じますか?「所作が美しくなり、丁寧な挨拶ができるようになりました。また、発表会に向けて仲間と一生懸命に練習を頑張っています」Q2 実際に通ってみて“こんなところがよかった!”ことを教えてください!「着物を着て踊れるという貴重な体験ができるところです。『ダンスを習っている友達はたくさんいるけど、日本舞踊を習っている子はなかなかいないから自慢できるし、着物を着れて嬉しい! 先生みたいに踊れるようになりたい』と、娘が嬉しそうに話してくれます」Q3 『日本のおどり文化協会』を選んだ理由は?「日本の伝統を家の近くで学べるいい機会だと思ったからです。先生が日本の伝統を継承し、子どもたちに伝えていく姿を見て尊敬の気持ちを持つようになりました」日本のおどり文化協会住所:東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワーN30F対象:6歳〜URL:日本のおどり文化協会公式HP文化庁伝統文化親子教室事業の日本のおどり子ども体験教室を只今19ヶ所で募集中。2021年7月から1月まで無料で体験できます。詳しくはホームページをご覧下さいませ。
2021年07月01日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。今回はわが家の習い事事情です。長女ムスメが幼稚園に入る頃、お友達に誘われたことをきっかけにスイミングを始めました。ぜん息持ちだったことと、泳げるようにはなってほしかったので、夫婦の意志でした。その後はムスメの希望もあり、ふたつほど習い事が増えたり減ったり。そして今年、次女オコメも入園したので、習い事を検討しました。まぁ、姉の習い事をずっと近くで見てきたので、仕方がないことですが。どうやら他の習い事には興味がなかったようなので、本人の希望により、長女と同じ教室に通うことになりました。3歳差以上だと、どうしてもクラスの時間帯が分かれてしまうんですよね。長女ムスメの習い事を始めたときは、スケジュールのことなんてあまり考えていなかったのですが、次女オコメも入会する年となって、「あ…、2倍…!」と気づきました。(遅い!)基本自分が在宅ワークなので、ありがたいことにスケジュールの自由は効くのですが、スケジュールを確認してみて「あ、これは私の余裕が全くなくなるやつだ」と。しばらくは無理せず様子を見たいと思います! がんばれ姉妹! がんばれ私!
2021年06月12日現在、5歳と2歳の娘たちを育てています。私は長女が生まれてからは専業主婦です。子どもはかわいいし、成長を見守れることもうれしい……。でも毎日24時間子どもと一緒というのもしんどいので、自分のリフレッシュのためにしていることをご紹介したいと思います。 長女が2歳半のときテニスを習い始める長女は2歳のときからほとんどお昼寝をすることがなくなりました。寝なくなると1日がすごく長い! 公園に連れて行ったり、家でおままごとの相手をしたりしていましたが、毎日が単調……。子どもに何か習い事でもさせようかなと思い、スポーツセンターの案内を見ていたら、偶然「託児ありのテニス」というプログラム名が目に飛び込んできました。 私は学生のころはずっとテニス部でした。子どもを預けて自分が習い事をするのはどうなのかという葛藤はありましたが、ぜひやってみたいなと思い、そのプログラムに申し込むことにしたのです。 初めて長女を預けるテニスをしている間は、おもちゃがあるお部屋で子どもを預かってくれます。長女は今までほとんど私と離れたことがなかったので、預けるときに泣きました。でも託児スタッフの方たちは元保育士で、一対一で遊んでくれてとても恵まれた環境です。長女が泣いていたので後ろ髪を引かれる思いでしたが、託児スタッフの方にお願いし、テニスコートへ向かいました。 長女のことは気にはなりましたが、あの初めてのレッスンのときの解放感はいまだに忘れることができません。「自分のために何かをする」ということを数年やっていなかったので、準備運動からルンルンでした。そして時折長女のことを思い出しながらも、1時間半久々にテニスをしていい汗を流しました。 少し離れるとかわいさ倍増テニスを終えて託児室に向かうと、長女は泣かずに遊んでいました。でも、私の姿を見るとこちらに飛んできて泣きだしました。託児スタッフの方が「お母さん、〇〇ちゃんは良い子で頑張っていたよ。『待っててくれてありがとう。お母さんおかげで元気になったよ』と声をかけてあげてね」と言われました。 回を重ねるごとに娘は託児に慣れていきました。少しの間離れてテニスをしたあとに迎えに行くと、娘が格別かわいく感じられ、その日は娘に対してすごくやさしくすることができます。週に1回娘を預けてテニスをすることで、その週の嫌なことをリセットできる気がしました。 現在も2歳の次女を連れてテニスに通い、良い気分転換になっています。次女は託児スタッフの方々に遊んでもらうのが大好きなので、親子ともにとても楽しい時間を過ごせています。最初は預けて習い事をすることに罪悪感を感じましたが、母親が笑顔でいることは家族にとっても大切なことだと思うので、今後も続けていければなと思っています。 イラスト/ののぱ監修/助産師REIKO著者:小川恵子5歳と1歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
2021年05月27日こんにちは。もう花粉で前が見えない…tomekkoです。子どもの習い事話、主に親側の黒歴史を垂れ流すことになっておりますが、教育の専門家の方のお話を聞いてみると、習い事をジプシーすること自体は今は悪いこととは捉えられないことが多いようですね。むしろ一度始めたんだから、自分でやると言ったんだから…という理由で合わない、嫌がっているのを無理に続けさせることの方が弊害があるようです。ワタシの場合は親の独りよがりであれでもない・これでもないと手を出しまくっていたのであまり良くない例ですが、子どもの方からやりたいと言ったものは、一度やらせてみて合わなければやめるのでも良いんですって。さて、 前回 は意外なところでようやく長男に合う習い事が見つけられたという話でしたが、もう一つやってよかったものがありました。そう、話題のプログラミング!数年前から、何となく向いていそうな気がして単独のワークショップなどがあれば参加してみていました。でもまだ年齢が低かったり、通える範囲に教室が無かったりで本格的に始めることができていませんでした。1年生の頃に一度、夫の仕事関係で開催されたプログラミングイベントに参加してみたんです。付き添っていた夫からの長男の話を聞いて、ワタシも意外に感じました。手堅く受け身な性格で、説明が無いものを勝手にいじったり自分から進めていくタイプではない長男。そんなことをする時は、よっぽど好きなものにだけ…かつて新幹線にハマっていた頃、東京駅の新幹線ホームに解き放たれた瞬間走り出したあの姿以来そんな姿は見ていない!!これはじっくり習わせてあげたい! と思いつつ下の子を同伴しての付き添いや時間帯の問題などの壁があって動けずにいました。そんな時に、緊急事態宣言、そして休校。この時期に色々なサービスがオンライン化して体験しやすくなっていたので、これ幸いと我が家も手を出しました。その中に、プログラミング教室のオンライン体験があったんです。長男が試したのはscratchを使った初心者向けのプログラミング。最初は動画の説明を一緒に見て、ブロックに書かれた用語も読めない漢字があったので手伝いながらやっていたのですが、あっという間に慣れた長男。すぐに親の存在意義とは…? になりました。このオンライン体験は、通塾型のみだった教室が普段使っているサービスを提供するだけで、先生からのサポートはありませんでした。ちょっとここ分からない…というところをすぐに聞けないのは不便でしたが、しばらくすると、この教室が本格的にオンライン授業型を始めてくれたため、正式に入会することにしました。オンライン教室では、月に2回他の生徒や先生とzoomで質問したり作品を見せ合ったりする時間があるんですが…いつも一緒にいなくて良いと言われるので、正直長男がどんな風にオンライン授業を受けているのだろうと不安に思っていたのですが、先生からのフィードバックを受けて拍子抜けました。やっぱり好きなもの、興味のあることなら積極的に発言もできるんですね。普段は同級生とも自分からは会話しない長男。ここでは中学生も低学年も入り混じり、プログラミン歴は年齢と関係なかったりとさまざまな人と交流するわけですが、あまり臆することなく話しているようです。結局、合わない場所で頑張れ頑張れといくら励ましても本人のストレスが溜まるだけ。でもどんな子にも自分に合う居場所があって、そこには無理をしなくても会話できる仲間がいて。習い事を含め学校以外のコミュニティというのは結局自然に楽しめる・頑張れる場所をいかに見つけられるかなんだな、とつくづく思いました。今回のプログラミングはたまたまこれからの時代に必要とされているスキルでしたが、もしかすると習っている長男は、書道と同様スキル以外の部分から学んでいることがあるのかもしれないな…と。今後、長男だけでなく弟たちも習い事を検討するタイミングがあると思います。その時に、スキルを身に付けたいという視点だけでなく本人の本質との相性、そしてどんな気持ちで参加しているかにアンテナを張って見ていきたいと思ったワタシでした。
2021年03月06日こんにちは。助産院ばぶばぶのHISAKOです。習い事をさせないと「よい親」「よい子育て」とは言えないのではないか? そんなふうに習い事や早期教育をとらえている大人が多いです。今回は、早期教育や習い事についてお話ししたいと思います。 幼児教室よりも自然体験をさせよう発達心理学や小児行動学、専門的分野の立場で研究を重ね、根拠ある理論思考回路のなかで想定した「遊び」「場所」「学習の方法」は、子どもの健やかな成長のためだとしても、子どもの無限の創造力には敵わないのではないでしょうか。 自然の中に繰り出すと、子どもたちは夢中になって遊びます。落ちている枝1本。蟻1匹。海岸の色とりどりの貝殻。すべてが体験型学習になり、子どもの自主性、積極性、感受性を育てます。習い事や幼児教室に行かせるより、実際の体験や経験のほうがずっと意義のある学びとなると私は思います。 自分がやりたいことを見つけられる力子どもに真っ先に獲得してもらいたいものは、「勉強ができるようになる能力」や「人より優れた何かができるようになる能力」ではないと思います。「やりたいことを見つけられる力」。それこそが、彼らに学ばせたい真髄だと私は思います。自発的な経験を積めば積むほど、積極性と創造的な生き方が磨かれていきます。子どものうちから基礎能力を高めておけば、自分のしたいことが見つかったときに道が開けやすくなるという考え方は、確かにその通りだと思いますが、日本という豊かな国に住み、学習環境としてはかなり高いレベルの中で育ってきているはずなのに、10代後半の子どもたちと関わっていると意欲や自主性、主体性、積極性が低いことがとても気になります。 子どもへの過干渉のリスクとは子どものためによかれと関わる“過干渉”は、不成績を恐れる気持ちや自己肯定感の低さ、評価されないことを避ける、つまらない人生観をつくり上げてしまうリスクや、躍動感のある創造性を潰してしまう可能性もあります。 身につけさせたいのは、何か自分の好きなものを見つけ、それに取り組もうとするバイタリティー、モチベーション、既成概念にとらわれない自分への自信です。誰かが引いた線路の上を歩んでいくより、自分で決めた人生を自分で納得しながら歩んでほしい。まだ自主性が育っていない段階で、大人が「あれしなさい、これしなさい」と求めていくことは、子どもが自分で本当に好きなものを見つけたり探したりという意欲の芽を摘んでしまうマイナス要因を持っています。 習い事や早期教育は必ずしなければならないことではないと思います。自分がやりたいことを見つけ、目標に向かっていく挑戦的な意欲、前向きな自信、根性などがまず育ってこそ、そこに学力が意味を持つのではないかと私は感じています。 監修者・著者:助産師 助産院ばぶばぶ院長 HISAKO総合病院小児科・産婦人科・NICU病棟勤務を経て、地域での助産師活動・出張専門助産院を開業。2006年には来院ケアも可能な「助産院ばぶばぶ」をオープン。2020年に12人目を出産し、ママたちに元気と勇気をおすそ分けすべく母乳育児支援や講演活動、書籍出版など多岐にわたって活動中。
2021年02月06日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。長男の習い事放浪記を書けば書くほど当時の自分の身勝手な上から目線の試行錯誤ぶりにイライラしているtomekkoです…。そして振り回され続けた長男にも申し訳ない気持ちでいっぱい。今はようやく彼に本当に合う習い事が見えてきて落ち着いたからこそ書けるわけですが、わが家の悪い例を参考にしていただいて、皆さんの家庭やお子さんに合った習い事が見つけられたら幸いです。さて、さて、 前回 に引き続き、今回も習い事についてです。学習系でも先回りしすぎて失敗に終わったわけですが、その後も懲りなかったワタシ。仲の良いお友達がやっていて良いと聞いたそろばん教室に通い始めました。ここでもまたダメ親のクセが出てしまいました。本当に悪い例ですね。親が自分のコンプレックスのツケを子どもに払わせるとかもってのほかなのですが…何度繰り返せばわかるんじゃ! と自分に腹が立ちますが、これもまた当然ながらうまくいきませんでした。そもそも苦手な右手を使って玉を動かすのはとてもしんどかったと思います。いつまで経ってもスピードは上がらず、どうやら頭で計算するクセがすでについてしまっていた長男は暗算も速くなりませんでした。結局、コロナで教室がしばらくお休みになったのをきっかけに辞めることになりました。今は学習系はオンラインの英会話のみ、家では学校のカリキュラムを復習できる国語・算数のドリルをやっています。先取りをするよりも、学校で学んだことが理解できているかを確認するものなので、親の目にも理解度がよく見えてよかったです。もうお分かりとは思いますが、ここまでいろいろな習い事にトライしてみた結果、子どもの気持ちを無視して親がこうなって欲しい&こんなスキルを身につけさせたいという一方的な希望でやらせた習い事は、わが家の場合ひとつも実になりませんでした。では、やってよかった習い事は…?実はあるんです。ようやく見つかった、本当に長男に合った、良さを伸ばしてくれる習い事。その一つが、書道でした。ママ友が先生で同級生も何人か一緒に通うと聞いて、当初は内容よりも友達付き合いが深まるかな、という程度の考えで長男に聞いてみるとやりたいというので始めました。…いえ、ちょっとだけこれも、右手の訓練になるかな〜なんて思惑もありました…。でも実際に始めてみると…普段左手で書いている硬筆は丁寧ですが時間がかかり、本人も力が入ってストレスを感じている様子。でも書道は右手で、しかも鉛筆とは違う力の入れ加減になる筆を使います。これが変に力みが出なくてよかったみたい。そして精神統一…というと大げさかもしれませんが集中が必要な種目は長男の得意とするところ。この時間が、長男にとってとても良いリフレッシュになっていたようなんです。態度も作品もよく褒めてもらい、級も順調に上がっていくという成功体験をここで初めて経験することになりました。ついつい何を習えば「役に立つか」「有利か」を考えてしまうけれど、習い事を通して身につけるべきもの、得るものって小手先のスキルや学習の先取りだけではないんですよね。別に字が上手くなくても、毛筆で綺麗に書けなくても、別に学校生活や生活するのに困ることではありません。でも何事も受け身であまり欲もなくおとなしい長男が、書道を通して得意なことに気づいたり、リフレッシュの時間になったり、何より「自信」をつけることができるなら彼にとっては他の何にも変え難い価値のある習い事なんだな、ということにワタシ自身がようやく気づけたのです。そういう意味では、長男を振り回して辛い思いをさせてしまったけれど、いろいろな習い事を試してみたことの価値はあったのかなと思います。ただ戻れるのであれば、長男の足りないところを埋める発想ではなくて、彼がやりたいと思えそうなこと、興味を持ちそうなことを掘り下げる発想で習い事を探してあげたかったですね。次回、最後にもう一つ、やってよかったと思える習い事を紹介したいと思います。
2021年01月30日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。年末ですね。師走ですね。今年は帰省もままならず、巣ごもり年越しするので準備に地味にやることが多いです…さて、 前回 に引き続き、今回も習い事についてです。子どもの習い事は、学ぶ内容はもちろん、環境や先生との相性、学び方もいろいろなので合う合わないの見極めが大事。親が良かれと思ってやればやるほど、子どもに苦しい思いをさせてしまうことも…。スイミングは、どうしても泳げるようにさせてあげたいという思いから、長男の気持ちを無視して結構長く粘ってしまいました。子どもに対しても、そして金銭的にも大反省…でした。ただそれが実感できたのは最近のことでして(おっそ…)。自分自身の運動系が苦手というコンプレックスから、子どもに最低限のことは習得させてやりたいという思いが強く、小1ぐらいまでは夏休みや冬休みに懲りずに短期の体操教室に通わせてみたりしていたダメ親です。現在は考えを改め、習っているスポーツ系の習い事は本人が強く希望して始めた少年野球のみ。それも数ヶ月に渡り長男のタイプに合うチームを探して見つけました。(詳しい経緯は ブログ の方に書いているのでご興味あればご覧ください)人数も少なく強いチームでは無いけれど、「勝つ」「強くなる」ことよりも「野球を好きでいられるように」「楽しいと思えるように」とじっくり教えてくれる穏やかなコーチのおかげで、マイペースな長男もプレッシャーを感じずに自分なりに努力して参加できているので、良かったと思えています。では、学習・勉強系は? というと…これまたスポーツと似たような考え方でつい最近まであれこれジプシーしていました。はい、まだまだ習い事暗黒時代が続きますよ…最初に学習系に手を出したのは長男年長さんの頃。未就学児向けに毎月楽しめる教材を送ってくれる通信講座にはずいぶんお世話になりました。これのおかげで長男は平仮名をある程度覚えられたと思うし、一定時間机に向かう習慣のような、小学校入学準備にもなったので良かったです。ただ、小学校に上がるタイミングでふと過去の自分が甦ってきました。同じ記憶がある方も多いのでは無いでしょうか?付録だけ使って、あるいは封さえ開けないまま毎月積み上がっていく教材たち…小学校に上がってから急に増える「やらなければいけないこと」を思うとどうしても過去の自分の二の舞になりそう、と先回りして辞めさせてしまいました。長男と自分は別の人格なんだし、コツコツやるタイプの子には合っている通信講座。もしかするとあのまま続けていても良かったのかも…と今となっては思います。なぜかというと…通信講座をやめて代わりに始めた通塾型の教室があまり合わず、続かなかったんです。学校から直接行って先生から個別指導してもらえるのが魅力の立地。そして通信型だと自分次第なところがあるので親がくどくど言うことになってしまいますが、毎週先生に見てもらえるし、学校の進みに合わせて予習復習ができてありがたい、と思っていたのですが…ワタシが勝手に先回りしたせいで、むしろ入学でいろいろ不安定な時期にまた別の新しい環境につっ込むことになってしまい、負担を増やしてしまったのかもしれません。楽しい付録もなく、毎日宿題もあったのですが1年生の長男はやりたがらず、教室でもあまり集中して取り組めていないことが分かり…やめることになってしまいました。次回に続きます…
2020年12月29日前回 の記事サッカーに行きたくないという長男に対して…苦手をなくした方がいいと思い込んでいた私は…前回の記事に、たくさんの感想をいただきありがとうございました!子どもの習い事に関して同じ悩みを持たれている方も多く、共感しながら読ませていただきました。どうしても思い入れが強くなってしまう長子、それも苦手分野が自分に似ているとついつい悪い部分にばかり目がいってしまうんですよねぇ…自分で書いた前回の記事を改めて読み返しても、かわいそうなことをしてしまったなぁ…と大後悔です。でも、実はまだここからしばらくダメ親思考は続くのです…サッカーはやめたものの、その時はクラブ側の事情での解散だったので本人の気持ちを1番に考えるという発想をまだ持ち合わせていませんでした。とにかく運動能力を少しでも高めてあげたい、小学校で困らないように…とばかり考えて、年長から始めたのはスイミング。長男がチームプレー系のスポーツに向いていないことは分かったので、そこは考慮して個人競技のスイミングにするという配慮(?)はしたつもりでした。最初に入ったスクールは先生も優しく、長男もなんとかついていっているように見えて、級も少しずつ上がっていたのでほっとしていました。そして1年経ち、小学校に上がるタイミングで送迎バスが来てくれるスクールに変更し、仲の良いお友達と一緒にバスで行けることでより楽しめるかなと思ったのですが…以前習っていたスクールはかなり甘かったようで、新しいスクールでは 1年通っていたとは思えないほど下の級からのスタートとなってしまいました。そして進級テストの審査基準が厳しい新しいスクールでは、一緒に通っている友達がどんどん級を上げていく中、長男は一向に上の級に進めずどんどん自信を失っていってしまったのです…なんとか挽回させてあげたいと、休日に何度か夫がプールに連れていくと…どうやら長男は、マンツーマンで信頼できる人にじっくり教えてもられればできるようになるみたい。あれ…?親が教えたほうが上達するなら、スクールで他の子と比べられて辛い思いをしながら、月謝まで払ってスクール通う意味、とは…?結局、個人競技だったとしても大人数で流れ作業的に「前の人と同じことを同じスピードで」こなしていく、そして体で覚えていく、というやり方が長男には合っていなかったようです。手取り足取り、じっくり説明しながら丁寧に教えられればできるのですが、それをスイミングスクールに求めるのは無理があるので…。年長からトータル3年近く通ったスイミングですが、ちょうどコロナ禍でスクールが休校になったタイミングで夫と話し合いました。最低限は泳げた方がいいとは思うけれど、休日にどちらかがマンツーマンでじっくり教えに市民プールなどに連れて行くほうがずっと成果が出そう。という結論で、スイミングも退会することになりました。少しずつではありますが、長男の特性に気づき、本人の学びやすい環境を探す方向性になってきたわが家。とはいえ、まだまだ試行錯誤は続きます。
2020年11月28日前回 の記事長男が初めての習い事「サッカー教室」をはじめたのですが…そのスクールはコーチが細やかで丁寧に教えてくれましたし、少人数で未就学児にとっては安心できる習い事でした。また夫がサッカー好きなので、週末のたびに長男を公園に誘ってボールさばきやシュート練習なども教えていました。ただ、実は大事なことを見落としていたんです。幼児ばかりのサッカーなんて、ボールが転がれば作戦もチームプレーもなく、ひたすら全員ボールに向かって団子状態になってしまうもの。でも、長男は1人だけ違う行動をとっていました。ひたすらコートの外周を走り回っていたんです!最初のうちは「ルールがわかっていないのかな?」と思っていましたが、どうやら違うみたい。そう、この時はまだ気づいていなかったんですが、長男はいわゆるHSC(人一倍敏感な子)の気質があり、大人数が固まって蹴り合ったり服や体を掴まれたりするような激しい場に怯えていたんです。ボール遊びや走り回ることが嫌いなわけではなく、一対一で丁寧に教えてもらう分には不器用ながらも泣き言も言わず、また退屈する様子もなく真面目に取り組んでいました。一年ほど続けてみたんですが、長男は徐々に試合形式が増えてくると行くのを嫌がるようになったのですが…ちょうどその時期に、スクールの事情でチームが解散となり、結果的にサッカーは1年半ほどで辞めることになりました。初めての習い事、今思い返すとその頃は子育てへの考え方が偏っていて、親がわが子に身につけさせてあげたいことや、苦手そうなことの克服のために習い事を勝手に選んでしまっていたなと後悔しています。運動が苦手にならないように全身運動を、チームプレイを学んでほしいから球技を…というように。ワタシの目は長男の悪い部分にばかり向いてしまっていて、弱点をいかにつぶすかばかり考えていました。そうすればきっと本人の自信になる、小学校に上がってもつらい思いをせずに済む…と。本人は一度もサッカーに興味を持ったこともなく、やりたいとも言っていなかったのに…この子自身はどんなことに興味があるのかあるいは合っていそうなのか? という子どもの気持ちを主体に考えられていなかったこと…親として未熟だったと思います。そして年長から、また新たな習い事を始めるのですが…
2020年10月29日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。tomekkoです。さて、今回から子どもの習い事について…わが家の迷走にお付き合いいただけたらと思います。子どもの習い事…どんな信念や価値観で選ばれてますか?基本的には子どものやりたいことを応援したい一方で、子どもが望むと望まざるとに関わらず、経験させておきたいことや身につけさせておきたいこともあります。でも、習い事漬けにしないように、きょうだいのバランスや送り迎えの可否など、考えることは多岐に渡って…疲れますよね……うん、疲れてる(今)一応わが家にも夫婦で一貫している子どもの習い事に関する原則はあります。憧れで始めてみたけど、思っていたのと違った、先生と合わなかった…ということも往々にしてあると思います。自分も幼き頃バレエ漫画に憧れて始めたクラシックバレエでまざまざと経験しております…!! 見るとやるでは大違いってことをね……ワタシのことはさておき、一回始めたんだからと無理に続けることで習い事が苦痛になってしまったら、せっかく教えてもらったことも身につかないと思うわけです。また同じ習い事でも、教え方や先生、方針などによって子どもとの相性が違ってくることもあると思います。だから、あまりにストレスを感じるようなら辞める勇気も必要、と考えています。うちの初めての習い事は、長男年少の時。年少って、幼稚園だと午後そのまま園内でできるお絵かきや体操の教室があったり、習い事を始める子も多い年齢ですよね。うちの場合は保育園なのでそういった教室はなかったのですが、2歳ごろから長男の運動能力を鍛えられるような習い事をさせたいと思っていたのでした。外遊びは嫌いではないけれど、どうも体をバランス良く動かすことや少し複雑な動きが苦手なようで、さらに左利きの傾向が見られたので親だけでサポートするのは難しいなと思っていたところ…公園で、同じマンションのお友達がサッカー教室のレッスンを受けているところに通りかかったところ声をかけられました。サッカー好きの夫に相談したところ今思えばこの時点で長男自身はあまりやりたいとは思っていなかったのかもですが…(汗)というわけで、週1回、保育園の帰りに始めたサッカースクール。本当小さい子のぶかぶかユニフォーム姿って尊いですよね〜可愛い!!当時同じマンションのお友達が数人入っていて、みんな上手だし小さい子にも優しく安心感もあったのですが、長男本人はとても不安そう…そのわけは次回…!
2020年09月29日こんにちは、どすこい母さんことケイコモエナです。みなさんはママ友同士でマウンティングなど経験されたことはありますか? 今回は私の経験したマウンティング話です。最近は習い事が本当に豊富にありますねー。みなさんのお子様もなにか習い事はされていますか?私たちはものすごいど田舎に住んでいるのですが、子どもの習い事は豊富にあるので、周りの友達のお話を聞きながら、みんなすごいなーと思ったりしてます。私も長男のイチがもう少し小さい頃は、みんなと一緒に習い事をさせねば! と思って、いろいろ習い事をさせてみたのですが…。イチの場合は、学校と宿題だけで精一杯、涙を流しながら宿題を終わらしたら、ただひたすらぼーっとして充電をする子どもです。いろんな習い事をしている友達を見ていると私も焦る気はあるのですが、他の子よりも1人の時間が大切な我が子。ぼーっとしていたかと思いきや、いきなりハッとなって、無我夢中に絵を描きだすことが多々あったので、「あーこの子にはこのままでいいんだろうな。」と思っていました。そんな矢先にママ友たちからのマウンティングがあったので「ほっといてくれーーー。」と思わずなってしまったのでした(笑)妹のゆあはイチとは逆のタイプで、とりあえず何かしたい、人に囲まれていたいという子なので、後々いろいろと習い事をしたがるのだろう、と思っています。習い事も大事だけれど、その子その子によって「正解」は違ってくるのでしょうね。今こんなことを言っていても何十年後には「あーーー! もっといろいろ習わしといたらよかったーー!」ってなってるかもしれません(笑)それはやっぱり我が子を信じるしかないのでしょうね。最後まで読んで頂きありがとうございました!ではまた次回に!
2020年08月27日外出自粛期間中、ママたちの間に瞬く間に広がった『オンライン〇〇』。私もいろいろやりました!オンライン飲み会から自分の趣味のヨガ、子どもの習いごとまで、分刻みのスケジュールだった日も。出かけたり、集ったりできないという状況のためやむなく始めた人が大半だとは思いますが、私自身は「意外にオンラインの方がいいかも?」と思ったり、「これなら今後もぜひオンラインで続けたい!」というものもあり、新しい発見がありました。私が感じたオンラインならではのメリットは、・子連れでのお出かけが大変な悪天候の時なども、天候に左右されない・クオリティの高いレッスンが対面よりも安く受けられる・ひとりで画面に向かう方が集中できるなどなど。今回は、私が今後もオンラインで続けたいと思う習い事4つを紹介したいと思います。【料理教室】すべての工程をしっかり確認できる!とてもよかったと感じているのが、料理教室です。これまで、私が料理教室に参加した後に必ず感じていたのは、「あの工程ってどうやるんだっけ?」や、「あの部分、自分では実際にやっていないので分からないな」など、部分的にしか料理に参加できていないために起こる「グループレッスンあるある」でした。先生のデモンストレーションを見ただけで分かったつもりになって、実際に家で「さぁ、作ろう!」と思うと作れない…なんてこともしばしば。その点、オンラインレッスンだと先生の手元を見ながら、集中して全行程を作ることができるので、格段にスキルが身につくと思いました。以前、受講した東京・杉並区にある【お菓子教室 プレシュ】は、1人1台ケーキが持ち帰れ、終了後にはおいしいランチもいただける人気の料理教室ですが、現在、オンラインレッスンと並行して行っている動画配信も好評なのだそう。先生が丁寧に分かりやすく指導/「お菓子教室プレシュ」オンラインレッスンより参加者はいつでも、何度でも自分の好きな時間に繰り返し見直すことができ、LINEやメールでの質問も受けつけてくれます。アフターフォローがしっかりしているのも安心です。子どもたちもお菓子作りの動画を見ながらチャレンジ/生徒の小松文乃さん撮影飲食店のシェフから直接学ぶことができるサービスも利用してみました。【テレクック】というサイトではお店で食べるような料理を直接レストランのシェフから習うことができます。種類も企画もさまざまで、子どもと一緒に参加できるものや、料理のコツを教えてくれるものまで好みに合わせてチョイスできました。元々飲食店支援から始まったオンラインサービスですが、料理本とはまた違ったライブ感がとても楽しかったです。【おうちヨガ】小さい子どもがいるママにおすすめ子連れで参加できるヨガクラスもありますが、やはり、子どもが一緒だとなかなか集中できないし、なんだか逆に疲れてしまうのが正直なところ…。それに比べて自宅で参加したヨガのオンラインレッスンは、子どもがいてもリラックスして取り組むことができました。また配信されたものをのちほど見直しながら、子どもが寝ている時間や朝早い時間にヨガをするなど、自分のタイミングに合わせてできるのも魅力です。全国に店舗を展開する【ホットヨガスタジオLAVA】では、会員向けに無料でヨガレッスンを動画配信しているほか、会員でなくてもYouTubeに配信されたレッスン動画を見ることができます。3~15分のお手軽なものから60分のしっかり全身を動かせるものまで、その時の気分に合わせて選べるコンテンツになっています。普段なら、なかなかレッスンを受けられないトップインストラクターのレッスン動画もあるので、オンラインならではのお得感もありますよ。私も毎日のように利用しています!世界の子どもと繋がれる!想像あそびの時間子どもの習いごととしておすすめしたいオンラインワークショップもあります。子どもたちと一緒に作り上げる舞台創作を積極的に行っている、むらまつひろこさん主宰の【プレイキッズシアター】は、4月からオンラインで「想像あそびの時間」を始めました。さまざまな分野のプロと一緒に子ども達の想像力、創造力で遊ぶワークショップです。オンラインでしかできないやり方で、学校や地域、日本の枠を超えて世界中の子どもたちと楽しい「あそび」の時間を過ごすことができます。いつの間にか画面に引き込まれてしまう子どもの姿を見ていると、本当に楽しいことが伝わってきます。対面だと恥ずかしがっても、画面越しだといつもより勇気を出して参加することができるお子さんも多いのだそう!最後に、私は英語講師をしているので、ぜひオンライン英会話もおすすめしたいです。今回、私は中学生の娘と3か月間毎日レッスンを受けるチャレンジをし、無事に達成することができました。対面よりだいぶ安い値段でトライできましたし、世界中に住む先生と繋がって話すという体験は、私たち親子にとってとても有意義なものだったと感じています。オンラインを活用してより豊かな子育てをたくさんのオンラインレッスンを体験してみて、その種類の多さや気軽さ、繰り返し見られることなどに大きなメリットを感じました。それと同時に、実際に人と会うこと、場所に行くことなどから体感できるリアルな感動も大切にしたいと改めて思いました。これからもオンラインとリアルな体験をうまくミックスさせながら活用して、忙しいママライフに潤いをプラスしていけたらいいなと思います。■お菓子教室プレシュ■テレクック■LAVA■プレイキッズシアター<文・写真:ライターよこも>
2020年06月27日■ 前回 までのあらすじ<母が語る物語>娘の容姿や性格といった欠点ばかりが目に付いた私は、娘の将来のためにある習い事をやらせる決心をする。■上司に紹介された習い事を嫌がるなんて!■習い事を子どもが嫌がったとき親は私はこのエリちゃんのお迎えが毎回恐怖でした。『人に迷惑をかけてはいけない』この想いが染みついていた私には、「エリちゃんが迎えにきてくれたんだから行かない訳にはいかない」と、思っていました。これが週4回あったのです。憂鬱でした――。でも母としては、「どうにか私を行かせよう!」と、必死に考えた結果だったのです。習い事は、私の中で『どんなに嫌でもやらなくてはいけないもの』という位置づけ。学校の勉強と同じ感じでした。私には「習い事を辞めてもいい」という選択肢はありませんでした。文:著者(グラハム子)→次回に続く※この物語は私の経験を基に、一部フィクションもまざっております。
2020年06月26日こちら大阪です。学校が通常通りの登校になって、日常が戻ってきつつあります。が、コロナ自粛の期間中に変わってしまったことがあります。それは…子どもの習い事!長い間お休みしている間に、もともと高くなかった子どもの意欲がさらに低くなり、辞めたいコール連発~~~。こうなってみてつくづく実感するのが、習い事、はじめは簡単あと大変(急に一句)です。我が家の場合は次男の野球と三男のそろばんです。去年、プロ野球にはまったことから、次男自身も野球をするようになり、せっかくなら何かスポーツをと思って少年野球チームに入部させましたが、喜んで行ったの最初の5回ぐらい。だんだんと「つまらな~い」「やだ~」というようになってきて… おいおいおい。あの情熱はどこへ行った。コロナでチームが練習中止になっているときも、寂しそうとか残念そうな様子は一切なく、超~~快適そうに過ごしていました!!!こんな状態でまた練習に戻るのも本末転倒ですし、私も毎週末嫌がる息子のお尻を叩いてまで野球に通わせる情熱がないですし…このコロナのどさくさに紛れて辞めてもいいかな~~と思ったのですが、特に次男の野球は小学校の有志でできている野球チームなので、周囲の保護者達との繋がりも出てきます。長い自粛期間を経て、さぁこれからまた練習を始めよう!!と士気が高まっているところに「辞めたいです」の連絡を入れることを思うと、非常~~~に気が重い!仕事でもバイトでもなんでもそうですけど、「働かせてください!」っていうのは簡単だけど「辞めさせてください!」っていうのは気が重いですよね…。うっ…。でも新年度の役割決めや新しい会費が引き落とされるまでに連絡しないと、余計ややこしいことになるので意を決して連絡しました。 ドキドキ…。もちろん無理に引き止められたりということはないのですが、入る時には相談なしですんなり入ったけど、辞める時には相談がいるという…おぉ…。次男は野球をやめたらかわりにダンスでも習わせようかな~~とか盛り上がってましたが、よく考えたら辞める時にまた同じような思いをしないといけないんですよね~…。三男はそろばんをやっているのですが、小学校になり下校時間が遅くなったことで教室に通いにくくなり、近くの教室に変更しようかと思ってるのですが(今通ってるところは辞めないといけない)、それも言い出しにくい…。始めるのは簡単だけど、 本当に大丈夫!?次こそは、送り迎えや、辞め時のことまでしっかり考えてから始めようと思いま~~す。(気づくのおっそ!!)
2020年06月23日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは!私の住む地域は自粛解除とともに、未だ少しの制限はあるものの、日常生活が戻りつつあります。自粛中の生活を振り返ってみると、不便でしたが、その中で新しい体験もいくつか体験することができました。そのひとつが「リモート授業」。長女ムスメの習い事で初めて経験しました。ムスメ、不定期なものもあわせて3つの習い事をしていますが、そのうちふたつの教室の先生が、リモート授業を取り入れてくれたんです。もちろん、通常通りの授業はなかなか難しいし、次女オコメの乱入や、ムスメの集中力の限界など今後の対策が必要な場面もありましたが、家にいたまま学べるのは本当に便利ですね!無事参加でき、久々に先生や友達の顔を見ることができてムスメも私もとてもうれしかったです。家での授業なのでもちろん、すべて私も見ることができました。緊張して発表するムスメの姿、新鮮!自粛中の新たな試みに順応し、慣れれば慣れるほど、少し心地良さもでてきてしまったのか、いざ自粛が解除されたときに、ムスメは複雑な気持ちだったんだと思います。私も正直、送り迎えもない、自宅ですべて完結するリモート授業から、また一気に元の生活に戻るのは、抵抗がないといえばうそになるかもしれません…。幼稚園も習い事も再開しましたが、私もムスメもちょっとリハビリ期間だと思って、無理して全部こなそうとせず、少しずつ生活を戻していきたいと思いました。(次女オコメも自粛解除とともに少し様子がおかしくなったのですが、またその話は後日…)
2020年06月13日コロナ休校中ですが、お子様たちの習い事もお休み中ですか?教室によって休校・開校さまざまのようですが、我が家の場合は2週間お休みして、ぼちぼち様子見ながら再開する教室が増えてきました。さて、うちの夫なのですがこのたび転職をして家族のもとに帰ってきました。(1年間単身赴任していました)今までの仕事よりも早くあがれるようになったので、先日、子どもの習い事の送り迎えを頼んでみたんです!!18時にスタートするそろばん教室に三男を送り届けて、1時間近くのイートインで時間をつぶして、終わったら三男をピックアップして、自転車で帰ってくる、以上です!仕事内容は簡単なのですが、教室が自宅から遠いことと道順や段取りがそれなりにあるので、前日にささっと教え、あとは夫に託しました。三男が教室に入ったら「到着しました!」のメールが届くのですが、この日はなかなかメールが届きません。しばらく待っていたら10分遅れぐらいで「到着しました!」のメールが届きました。(道にでも迷ったのかな?)そしてその後、夫から電話がかかってきました。私:「もしもし」夫:「もしもし、あのさ、そろばんに行ってる間におやつを買っておいてほしいって言うんだけどさ」私:「うん、いいよ」夫:「それが、どのおやつを買っておいたらいい? って聞いたら、って言うんだけど、これ何のこと?」…!!!!夫:「お菓子売り場でずっと探してるんだけどそんなの見当たらないし、何の事か分からない」ぐふふふふ!!!!どうやら夫、息子のヒントを元にそれっぽいお菓子をず~~っと探してたみたいなんです。いよいよ困り果てて妻に電話してきました。私も一瞬何の事かな? と思いはしたのですが、すぐにわかりました!!!パパ! それはね! これだよ~~~~!!夫:「あ~~~~~!!!!!ほんとだ!!! 顔が描いてある!!!」電話口で2人で爆笑しました。5歳の三男が伝えたヒントをもとに無事チョコレートを買えた夫。日頃、一緒にいる私からしたらすぐに分かる事ですが、夫からしたら普段子どもたちがよく食べてるおやつすらよく知らないんですよね。私に置き換えたら、夫が普段よく吸ってるたばこをコンビニで買ってこいって言われてもどれがどれだかよくわからないみたいなそんな感じ!ちなみに遅刻した理由は、私が道を伝え間違えていたからでした(笑)夫、息子の好きなおやつをひとつ覚えました! /はなまる◎\あともうひとつ。その次の週も、そのまた次の週も、3週連続ぐらいで夫にそろばん教室の送迎をお願いしたんです。最初こそ文句言わずに行っていましたが、4週目あたりでいよいよ、「送迎が面倒くさい、手が寒い、自転車でも遠い」とブツブツ言い始めるようになりました。しめしめしめっ!!!!そうでしょ!!!!でしょ!?子どもの習い事の送迎ってさほど手間じゃなさそうに見えて、実はわりと手間なんです!!(じゃぁ習わせるなよとかいう問題は置いておいて)時間もトータルで2時間ぐらい奪われるし、時間が固定で決まってる中毎週繰り返すって、いくら主婦といえども面倒なんです!!!私、それ、ず~~~っとやってきてたの!!!大変でしょ!? ね!?これに気づいてもらえたのはありがたかったです。世の中のパパたちも、ぜひ3週連続ぐらいで子どもの習い事の送迎をやってみたら、ママの日頃の苦労が分かるんじゃないかなと思いましたとさ!そもそも小さいうちの習い事は近所で済ますに限るな…とつくづく思います。
2020年03月20日前回 の記事に続き、スイミングスクールに見学に行った際のお話です。出かける直前まで半泣きになる程に嫌がっていたスイミングでしたが……初めての環境が苦手というだけで、水が怖い訳ではなくむしろ大好きだった娘は、実際にプールを見て少し気持ちを持ち直したようでした。そしていよいよ母子分離でプールへ。親はガラス張りの見学コーナーで見守る事になりました。心配性の私はハラハラ。ニコニコで戻ってきたので、その日のうちに契約する事にしました。何事も、まずはチャレンジしてみる事が大切だなと親子で学びました。さて、そんなこんなで通い出したスイミングですが…現在、娘は毎週嫌がってます(爆)その話はまた別の機会に………
2020年03月10日習い事ってやらせたほうがいいの?子どもが少しずつ大きくなってくると、多くのママやパパが考えることではないでしょうか。今回は、保育園に通う長女が3歳で初めての体験した習い事と、そこで感じた成長についてお話します。18時まで保育園の娘に、平日の習い事はハードルが高い長女が通う保育園にはフルタイムで働くママが多く、平日に習い事に通わせている人はあまりいません。毎日朝から18時頃まで保育園に通っているわが家も平日の習い事はムリ、土日はゆっくり休んだり、家族で過ごす時間にしたいという気持ちから、あまり考えることなく、気がついたら長女は3歳間近になっていました。しかし、あるときまわりを見渡してみると、幼稚園に通っている友達のほとんどが習い事をしていることに気がついたのです。育休中限定で習い事を始めてみることにそんなとき、近所に住む友人から英語教室のお誘いがありました。普段なら絶対に通わせられない時間帯でしたが、たまたま2人目の出産後で育休中だったこと、月に2回とハードルが低いことから、1年間の期間限定ではじめてみることにしました。長女がちょうど3歳になった頃です。保育園のお昼寝タイムにお迎えに行かないといけないことや、真夏も真冬も、まだ赤ちゃんの次女を連れて自転車で通わないといけないことなど、悩むポイントはいくつかありました。でも、赤ちゃんの時から人見知りが激しく繊細な長女のことを考えると、信頼できる先生や友達に囲まれた日常以外の場やコミュニケーションが必要なのでは…?と、私自身が考えるようになっていたときでした。最後は、「この子を保育園以外の世界にも触れさせたい」という思いが決め手になり、思いきって始めてみることにしました。習い事を通じて感じた長女の変化英語教室といっても幼児クラス(3、4歳)のため、歌を歌ったり、手遊びしたりするのがメイン。初めて触れる英語に戸惑いながらも、長女は最初から「楽しい!」と気に入り、「また来たい!」と言ってくれました。もちろん最初はモジモジ。毎回1人ずつ英語で自分の名前と年齢を言うのですが、一人で堂々と言えるようになるまでは3、4回かかりました。それでも、親が思うよりも早い段階で、長女は先生にもお友達にも慣れていきました。通ってみて1番良かったことは、私も長女と一緒にレッスンを体験する時間がもてたことでした。私たちが通った英語教室は親子クラス。親も一緒に歌を歌ったり、手遊びをしたりします。保育園でも毎日歌を歌ったり、手遊びをしたりしていますが、ママと一緒にやる機会は意識しないとあまりありません。それが長女は嬉しかったようで、とても前向きに習い事を続けることができました。一緒に歌ったり、手遊びしたりすることが、私自身もとても新鮮でした。「長女の変化」と書きましたが、もしかしたら変化したのではなく、長女はもともと多少の時間はかかるものの、興味のあることであれば、新しい環境にもすんなり入っていける性格だったのかもしれません。先生にも「全然人見知りじゃないよ!」なんて言われて、構えすぎていた私が拍子抜けしました(笑)。よく考えたら、これまで人見知りと感じるのは私の友人や親戚など、大人がたくさんいる場面が多かったように思います。好奇心旺盛で、なんでもやってみたい!という新たな一面を知ることができたことが、大きな収穫でした。また、英語教室では毎回簡単な宿題があります。初めて「宿題」という経験をした長女。毎回とても楽しそうに取り組んでいて、長女なりに「宿題を忘れないために、帰ったらすぐやる」というように考えて行動している様子が見られ、小学生に向けての準備にも繋がっていると感じました。本人の「やりたい!」を大切に仕事復帰し、送迎ができなくなったため、残念ながら、3歳~4歳の1年間でやめてしまいましたが、やめて10か月たった今でも、そのときに習った歌を口ずさんだり、お話ししたりします。今年から始まった保育園の英語の時間にも習い事の経験がいき、自信を持って臨めているようです。保育園児の習い事は、時間の制約もあり難しいことも多いと思います。必ずやる必要はないと思いますが、やることによって子どもの視野や世界が広がることは間違いありません。特に長女ように人見知りの場合、新たな環境に飛び込む経験は、自身の成長にとても意味があったと感じています。私たち親子が一緒に過ごす時間は毎日数時間。わが家は、習い事を通じて親子で濃密な時間を作ることができる母子クラスに入って大正解でした。私は育休という機会を利用しましたが、友人の中には在宅勤務を活用して、通勤時間を習い事の送迎時間にあてている人もいます。今回、試してみたことで、親子ともども習い事はどんなものかという感覚がつかめました。今後は本人がやりたい!と言ってきたタイミングで、その気持ちを尊重しながら、何を習うかを考えていきたいと思っています。<文・写真:ライターtocotocoharu>
2020年03月07日少しずつあたたかくなってきましたが、いかがお過ごしですでしょうか。年中になり、娘もクラスの子も精神的に成長した事でちょっとしたトラブルもあった1年だったのですが(そんなに深刻なものではなく、お友達同士の独占欲とか性格の問題で、どちらが悪いとかではないです)、その事をきっかけに幼稚園以外でもお友達ができるといいなと思いはじめました。娘の現在の性格はというと…私も新しい環境にストレスがかかるタイプなのですごくわかるのですが、知らない子達しかいない習い事に行くのが怖いようで、どんな習い事にも興味を示さないんですよね…それでも、とにかく一度体験に行ってみようと夫婦で話し合い、近々習わせようと思っていた水泳の教室を探しはじめました。どうしても嫌だったら入らなくていいからと、なだめすかし、なんとか教室に向かうと…続きはまた次回!(3/10UP予定)
2020年02月25日STEAM教育って何?
子育て楽じゃありません
細川珠生のここなら分かる政治のコト