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子どもの習い事は、ママ同士の話題にもよくあがります。4歳から小学2年生までの4年間、7つの習い事にトライしてきた息子。現在は、3つの習い事に落ち着きました。子どもの関心、親の期待、どちらもキーとなる習い事選び。今回は筆者の失敗談から、自信につながる習い事についてお話しします。失敗談1.レッスンについていけず、すぐ「辞めます」宣言…息子が4歳のとき、普段から、音楽に合わせて楽しそうに踊っていたので、習い事としてダンスをすすめてみました。ダンススタジオを探し、体験レッスンでの「楽しかった!」との一言に、迷わず入会を決めました。しかしその後、振り付けの難しさについていけず、息子は恥ずかしそうに見学するだけ。できない→恥ずかしい→参加したくない、という気持ちを言葉で伝えられなかったようです。そこをうまく汲み取ってあげられず、筆者はレッスン中に「やりたくないなら、いつでも辞めていいんだよ」と言ってしまいました。すると、息子はすぐさま「先生、ぼくは今日で辞めます」と、いきなりの「辞める宣言」。結局3か月も続きませんでした。そんな息子ですが、小学1年生の運動会では、リズムダンスのリーダーを務めました。本人は「ダンス習ってたもん!」と誇らしそうでしたが、親としては、あの時きちんと息子と話し合いができなかったことを反省しています。その反省は、「子どもの習い事の意思決定は、親子でよく話し合った上で行う」というわが家のルールになっています。失敗談2.習い事が多いと家計を圧迫息子が年長の時に、下の娘が入園。2人とも園の課外教室に通っていました。息子には小学校入学前に、大の水嫌いを克服させたく、水泳を習わせたいと思うように。対象年齢やレベルによってクラスが分かれていることもあるので、2人同時に通えるよう、幼稚園児クラスを探しました。正直なところ、2人分の入会金や月謝は、負担がありました。それに加えて、娘はバレエとチアダンスに興味があり、全部やらせてあげるには、スケジュール管理と月謝が悩みの種に。2人分の保育料だけでも家計を圧迫していたからです。充実のレッスンが安く受けられる「キッズプログラム」の利用そんな時に見つけた、区営スポーツセンターの「キッズプログラム」。ジャンルが幅広く、どれも3か月ワンクール。都度申し込みができることが何よりの魅力でした。入会金はなく、3か月分をまとめて支払いますが、1回当たりのレッスン料は1000円前後。この「キッズプログラム」を利用し、幼稚園児クラスのスイミングに入会。別の曜日に息子は器械体操、娘はチアダンスを。夏休みや春休みには、数日間の短期コースも設けられていたので、娘はバレエ初級にもトライ。気軽にお試しができたので、子ども自身がやりたいこと、やれることを考えることができました。市町村や区でいろいろなプログラムがあるので、試してみたい習い事を探してみてはいかがでしょうか。習い事が自信につながる息子が小学2年生、娘が年長に進級するタイミングで引っ越ししたため、一旦2人とも習い事をすべて辞め、新生活に慣れるまでは、と見守っていました。転校から間もなく、息子はPTAのイベントで誘われた、ソフトボールチームに入部。キャッチボールもできない状態で、ついていけるか心配しましたが、夫のサポートもあり、上達しています。その後も、息子は計算好きを生かしてそろばん教室に、また、お友達に誘われて、テニススクールに通い始めました。新しい環境で自分の世界をどんどん広げているようです。特にそろばんでは、検定試験に毎回合格できることが、自信につながっている様子。夏休み、絵画にチャレンジした際、頑張っていることを描くように促すと、そろばんを題材に選びました。今でも習い事選びは難しいと感じていますが、その習い事を通して子ども自身の成長があり、親としての喜びや感動を味わうことができます。これからも、子どもたちがいろいろな世界を広げたり、深めたりできるものを探していきたいと思っています。 <文・写真:フリーランス記者よしだひろこ>
2019年03月15日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは!つんです。今回は娘が小学1年生だったころ通っていた「塾」についてです。いつもは5時半に終わるのに、その日はなかなか連絡がこないのでこちらから連絡してみると…なんと…!寝てる子は起こさないスタイルの塾…!!やさしぃぃ~~…ってか?娘…?ん?完全に寝に行ってる…寝ちゃった日は、寝たあとに勉強を始めるので寝た分帰りが遅くなり、先生にも迷惑をかけてしまっていたので…1年で塾はやめました小学校に入ったばかりで体力が無かったみたいです。塾でする勉強は好きのようなので、また今年あたり(現在は4月から小学3年生)チャレンジさせてみようかなと思います!
2019年03月13日オリンピック競技にもなり子どもたちの間でも人気の習い事である空手。気になっている人も多いのではないでしょうか。今回は3歳から3年間、息子に空手を習わせてきた筆者が感じた空手を習うメリット、デメリット、また、やめたいと言った時の親としての対応をお伝えします。息子が空手を始めたきっかけ息子が3歳のころ、近所のお友達のママに空手の体験に誘われました。稽古は1時間。まだ幼稚園入園前でしたし、年齢的にも早いとは思いましたが、「とにかく息子のあり余る体力を消耗させたい」「本人が戦隊ヒーローに憧れてやりたがっていた」というのが入門のきっかけでした。空手にかかる費用は?初期費用は胴着、サポーター等の購入に約2万円、年度毎にスポーツ保険約1000円、月々の月謝は道場により3000円~1万円くらいになります。また大会費用や審査料、合宿費用などが別途必要になります。はじめは難しいことだらけ3歳では1時間その場にいるだけでやっと。息子の道場では子どもも大人も同じ稽古をします。当時息子はその中で最年少。厳粛な雰囲気の中、最初は「ママー」と呼んでしまうこともありました。しかし、ママは手出し口出しはできず、すべて先生、先輩の指導にお任せします。型も丁寧に教えてくれるのですが、息子にはまだ難しく、あやふやな動き。それでも本人はみんなと同じにできているつもりで「せい!」「おす!」と、気合いだけは人一倍でした。少しずつ、ふざけてしまうことも減り、道場の決まりも身についてきた年中の秋頃。息子は、ついに気づきました。自分は型ができていない…そして息子よりあとから入門した年上の友達は級が上がっていくのに、自分は審査を受けさせてもらえない。行くのがイヤになり「やめたい」と言うようになりました。やめる?続ける?悩んだ結果息子の「やめたい」という強い気持ちに、親としてとても悩みました。「確かにやっていることは、幼児には努力でカバーしきれないくらい難しいこともある。無理矢理行かせてもしかたないか…」。しかし考えてみたら、息子は、登り棒、補助なしの自転車、鉄棒、木登り、縄跳び、側転など、同い年の子がするような運動は、何でも得意!これは毎週の空手で体が鍛えられていること、人の動きを見たり、話を聞いたりして、その動きを真似することに慣れていたおかげでは、と思いました。また、幼稚園で友達にイヤなことをされたり、ケンカをしても、暴力でやり返すことはなく、幼稚園に行きたくないと言ったこともありませんでした。この精神面の強さも空手で培ったものだと思います。パパとも話し合った結果、息子自身のために今までがんばってきた空手をこれからも続けてほしい!という結論になりました。息子が空手を続けるためにまず息子に「運動が何でも上手で体が強いのは空手のおかげじゃないかな」と話をしました。それでも「難しいからやめたい」と、気持ちは変わりません。しばらくの間は「空手に行ったらお菓子を買おう」「空手に行ったら映画に行こう」と、ごほうび作戦でなんとかだましだまし行くこともありました。また、パパも一緒に空手を始めて、道場で真剣に取り組む姿や、家でも一生懸命練習する姿を見るようにしました。少しずつ気持ちが戻り、迎えた年長の春、幼稚園の友達が入門。同い年の友達が入ってくれたことで、息子はすっかりやる気を取り戻したのでした。見えてきた成長年長になると繰り返し練習すれば、少しずつ難しい型も覚えられるようになりました。そして年長の冬、ついに昇級審査を受けることになりました。3時間以上の間集中して、今まで覚えたことを見てもらいます。上の級の先輩がやっている間は、静かに見学して待ちます。師範に大勢の前で注意されても、組み手で痛い思いをしても、弱音ひとつ吐かずにやり抜いた息子。いつの間にかひとまわりも、ふたまわりも成長していました!無事、審査に合格し、級が上がると、初心者稽古から上級者稽古に変わったため、そのメンバーの中ではまた最年少になってしまいました。でも、もう劣等感を感じることはなく、みんなにかわいがられながら、自分のペースで一生懸命に稽古に励んでいます。家での自主練習も欠かさないほど、やる気に満ちています!空手のメリット、デメリットは?3年間、空手を続けてきて感じたメリットは・体力、体幹、柔軟性、運動能力が向上した・精神的に強くなった・ケンカしても友達に手を出すことがなくなった・挨拶、待つこと、話を聞く姿勢が身についてきた・努力する大切さ、達成感を味わえた・物怖じせず、年上の先輩や先生と関われるようになった・パパとの絆が強くなった小学校入学前に上記のような力がついたことは、息子にとって本当によかったと思います。もちろん何歳から始めても、生きていく上で大切なことをたくさん学べます。デメリットは・集中力、体力が必要なため空手の日は体力温存させることが必要・ケガをする可能性があること・自宅練習のため、親が覚えて教える、動画撮影をしておくなどの対応が必要というところです。1番怖いのはケガですが、小さいうちは身体が柔らかく、組み手をしてもお互い力も弱いため、あまりないようです。これから、成長と共に心配が増えるかもしれません。厳しい習い事だからこそ、育つこと道場や小学校の体育館、公共施設などさまざまな場所で行われている空手の稽古ですが、流派もさまざま。息子のやっている「極真空手」は組み手の時、実際に相手に突きや蹴りを当てます。中には寸止めで当てない、型のみで組み手がない流派もあるそうです。「極真空手」の組み手はもちろん痛いですし、初めて息子が組み手をした時、自分より大きな相手に突かれたり蹴られたりする姿を見て、涙が出そうになったくらいです。ケガをする危険性もあります。でも、だからこそ真剣に技を磨く。打たれ強くなるし、痛みを知っているからこそ、普段、人を傷つけることはしなくなります。今はこの道場に入門して本当によかったと思っています。ただ、当てるのは怖い、という子どももいると思うので、親の考え方や子どもの性格によって、方針の合う道場を選ぶといいと思います。可能であれば親子で習うと、家庭で難しい型も教えることができ、親への尊敬の気持ちも生まれますよ。子ども目線の楽しい習い事もたくさんありますが、空手に限らず厳しさのある習い事は、続けることで気持ちを強くしてくれます。登校拒否や引きこもり、いじめが問題になっている昨今、すばらしい習い事だと感じています。<文・写真:フリーランス記者nicoai>
2019年02月28日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは、ぎゅうにゅうです。今回は娘の習い事のことを書かせていただきました。上の子が幼稚園に入る頃、何か一つくらい習い事をしようかな~と考えて小さいうちは付き添って通うから私も楽しい方がいいな~と一緒に歌ったりして参加できる音楽教室を探しました。でもこの頃、お腹に2人目がいて、そのことを相談してみると「ぜひ下の子を連れて通ってください~!」と快く受け入れてくれました。そして年少の春から通い始めることに。下の子が生まれてからも毎回連れて参加していて、泣いたりぐずったりしたらと心配していましたが、音楽が心地いいのか、毎回ほとんど寝ていました。なので安心してしばらく通っていたんですが成長していくにつれ次第に寝なくなっていって(当たり前だけど)最近は…とにかく鍵盤に触りたい下の子。それを阻止するのに必死の私。そんな状況がしばらく続いていてレッスンの迷惑にならないように…と気を使うしどうにかならないものかと悩んでいます。
2019年02月19日年齢が上がるにつれて、子どもたちの習い事の個数は増えているようです。習い事や通信教育に関する情報を提供するサイト「ケイコとマナブ.net」の調査結果によると、以下のデータが出ています。■未就学児ー1.62個■小学校低学年ー2.02個■小学校高学年ー2.14個この結果をどう考えればいいのでしょう?■参照コラム記事はこちら↓多すぎる習い事のデメリット。習い事の上手な選び方と削り方のコツ
2019年02月03日こんにちは! 4歳、3歳、0歳の三兄弟のオカンあざみです。うちの長男だいごろう、1歳半からスイミングスクールに通っています。体を動かすことが大好きなのでとても楽しそうに通っています。しかも、ここのスイミングスクールのいい所は完全母子分離だということ。体操が終われば、あとは先生が子どもをプールに入れてくれます。1時間弱、子どもと離れるひと時が私に安らぎを与えてくれるのです。って、休まらねぇ!そうだ。我が家には長男と1年半離れた年子の兄弟がいるんだった。長男がプールに入っている間、ボーっと一息つく間もなく今度は次男にお乳をあげたり、寝かしつけたりと大忙し。さらに、歩くようになると大変さは倍増!じっとしていられず、あっちへウロウロこっちへウロウロ。もう長男の泳いでいる姿など見ている暇もない。次男を追いかけてクタクタになっているうちにスイミングは終了していた。さぁ、家に帰ろう…と思いきや最後の難関!抱っこ紐をしながら長男の水着を着替えさせるのは、まるで10kgの重りを抱えながらビ〇ーズブートキャンプをしているくらいのハードさだ。この現状を打開するには…次男もスイミングスクールに入れるしかない!こうして私は次男がスイミングに通える年齢になった瞬間、光の速さでスクールに入会した。長男と次男が楽しそうに泳ぐ姿を観覧席から見守る私。やっと平穏が訪れた…せや、まだおった。次男と2歳5ヶ月差で産まれた三男が次に控えている。そんな三男、最近ついに歩き出すようになった。のんびり観覧できる日はまだまだ先のようだ。現在、7kgの重りを抱えながらのビ〇ーズブートキャンプ×2クール(着替え2人分)をこなしているので、大至急すべてのスイミングスクールに柵の高いベビーベッドを要請するオカンなのであった。
2019年01月28日幼稚園に入ってまもなくの授業参観。息子は多すぎるギャラリーに、茫然と棒立ち。先生に質問されても無言。制作の時間になってもまわりを見ながら恐る恐る作る姿を見て、この先どうなるか不安でいっぱいになりました。年中の授業参観では、少しはリラックスできている様子も見かけましたが、終始まわりを気にしているようでした。後半からは、活発なお友達にいじめられてしまうようで、帰宅後に泣く日々が増えていきました。ある日突然、「ママごめんね」と謝られ…息子がいじめられたり、悲しい思いをしてないか、毎日不安な日々が続きました。せめて帰宅後は楽しませたいと、いろいろ出かけたり、一緒にお料理をしたりしていました。そしてある日、急に息子が泣いて私に謝ってきたんです。「ママごめんね。できなくてごめんね」びっくりしました。まだ幼稚園生、私自身何かをさせる気もなく、運動会や縄跳び大会はありましたが、できないからと攻めたことなんて一度もなかったのです。息子がなぜ、何の理由もないのに謝ったのか私にはわかりませんでしたが、日々の生活の中で、自信を失っているということを強く感じる出来事でした。まわりを変えることよりも、本人を強くしていくしかない年中になっても息子はまわりを気にしすぎて、おどおどしてしまう面が多々あり、まずはここをどうにかできないかと考えました。本人に自信がつけば、堂々と過ごすことができ、いじめられたりすることも減るのではないかなと。園のイベントで子どもたちを観察すると、小さな男の子の世界でも、やはりスポーツができる子たちは見ていて元気。細かいことも気にしない自分らしさを持っている気がしました。中でもおどおどする息子を心配してくれて、終始よりそってくれている男の子が、ご家族でマラソン大会など出場するスポーツ一家。本人ものびのびとしていて、何事にも積極的。そこで、まずは息子に運動をさせてみようと考えました。ガラリと変わった息子。体まで丈夫にとは言っても、マラソンンは近くに教室もなく、私も運動の経験もないので何をさせるか悩みましたが、ちょうどその頃、近くに水泳教室ができたのを聞いて、とりあえずそこへ通うことにしました。しかし同じころに入ったお友達にことごとく先を越されてしまい、さらに自信をなくす息子。どうにかできないかと水泳のコーチに相談したところ、水の中は入った回数が重要。毎日来てみますか?と勧められ、毎日1時間、泳ぐコースへ移動することに。先生のアドバイス通り、通う回数の多い息子は、どんどんと泳げるようになっていきました。1年通ってできなかったクロールも1か月で25メートル泳ぎ切ることができるように。初めて25メートル泳げたとき、プールから出てきた息子の顔は本当に晴れやかで、初めてやり遂げる達成感を味わった様子でした。そこから息子の性格は一変、積極的になったとは言えませんが、人並みにいろいろなことにチャレンジするようになりました。活発なお友達の輪にも入っていけるようになり、前はちょっとでも強い口調で言われるとめそめそと泣いていたのに、気にせずに遊べるようになっていきました。相変わらず体も小さく活躍の場もないのですが、泳げるようになったという自信により、くよくよ悩むようなこともないようです。そしてうれしいことに、気がついたら1年間、病院に行っていませんでした。3か月に1度は必ず熱を出し、お遊戯会、音楽会などのイベントも出られず、インフルエンザもA、Bともにいつもかかっていたのに本当に驚きです。くよくよと泣いて、輪の中へ入れない息子に不甲斐なさを感じたり、まわりの子がもっと優しくしてくれれば…と悩んだ時期もありました。でも強くなった息子の変化とまわりの関わり方の変化を見て、息子自身もまた弱すぎたのだと思い知らされました。キツイことを言われたりしても、受け取る側が気にせずに返せれば、遊びは続いていくのです。今までの息子は、自信を持てるものがなかったから、それができなかったのです。ほかの子に比べれば、体格もパワーも劣っている息子ですが、気持ちひとつで対等に渡り合っていけるようになるんだと私も教えられました。
2019年01月26日ムスメが幼稚園に入園したら「何かやらせたいな~」と思っていました。自分が子どもの頃習っていたもの、逆に憧れていたもの。選択肢はたくさんありますよね。何よりムスメが楽しんで通ってくれたら…と思い、通い始めたのが、友達に誘われたスイミングでした。普段から遊んでいるお友達がいることは嬉しいようでしたが、それでも最初の1か月は毎回泣いていました…。2か月目からは最初は行き渋り、時々泣くものの、プールに入ってしまえば笑顔が出ることも。かと言って、喜んで通っているとは言えず、辞めようか迷っていました。が、そのころ喘息の診断が出てしまい、喘息に良いと聞くスイミングを辞めてもいいものか…とまた迷うことに。結局、泣くこともほぼ無くなったムスメをそのまま続けさせていましたが、3か月ほど経ったある日、ムスメにふと聞いてみました。いつのまにか、プールで出来ることが増え、それが嬉しいようで、楽しみにすらしているムスメ。今思えば、幼稚園に入園した時も、笑顔で通えるようになるまで約3か月かかったなぁと。ムスメは、緊張や不安が取れて、物事とちゃんと向き合えるようになるには3か月かかるのかもしれません。3か月がんばって、楽しめるようになって本当に良かった…!ただ、ということは、今後新しい習い事を始めるとしても、また3か月は苦しむんだろうな…とも。…そうなったとしても、頑張ろうねムスメ!!
2019年01月26日長女ひなは、体操教室に通って2年になります。そんな我が家の習い事事情です。なにこれ…きっっっつ!毎回見学しながら「動きっぱなしでみんな凄いな~」と思ってはいたけど、実際やってみると想像以上…!今まで「笑顔でね~」なんて声をかけていたのは軽率でした…。笑顔でやるのは大事だけど、そう容易いもんじゃなかった!習い事とはいえ、本人が楽しんでいることが何より大切。時には親も子どもと一緒に楽しんじゃいましょう!【お知らせ】 第2話 の記事下アンケート「Q1.園でのお友達トラブルを経験したことはありますか?」のアンケート結果はこちら↓≫ 「保育園・幼稚園トラブル、7割以上が経験! 明日、当事者になるかも…?」
2019年01月25日やりたくて始めた習い事でも、続けていくには当人はもちろん家族の協力も必要な場合が多いかと思います。特に幼児期の習い事は継続やモチベーション保つことが大変だったりしませんか?我が家の4人の子どもたちもそれぞれ習い事をしましたが、長続きしなかったのがほとんど。唯一10年以上続いたのが次女のエレクトーンでした。といってもやはり平坦な道のりではなく…この時はなだめすかしても叱っても、頑としてレッスン拒否。それが1~2か月続き、私の方が参ってしまいそうでした。でも辞める?と聞くと辞めたくはないらしい…。幼いと、自分の気持ちを言葉にするのって難しかったりしますよね。何か嫌なポイント…?何かが引っかかっている。レッスンの場で自信のない部分をやらなければならないことが次女の嫌なポイントなのでは…?と家で練習させたいと思った私。でも「練習しなさい」という言葉かけでは拒否するので、ちょっと声かけを変えてみることに。練習やレッスンとなると抵抗があった次女、「ママに教える」のならやってくれました(笑)そして、ママに教えてるうちに気になってたところができるようになり、レッスンでもちゃんと参加するように!(喜)その後もたまに壁にぶつかりながらも、成長と共に自分でも気持ちを立て直せるようになり高校生になるまで継続できました。目標だった「弾きたい曲が弾けるレベル」までになったことと、高校で新たにやりたいことがはっきりしていたため、習うのは終了しました。 でも、ここまでの継続は自分たちだけでは無理だった気がします。先生と相談しながら一緒に取り組めたこと、いろんな角度から声掛けしてもらい、無理強いせず、でも必要ならば分かりやすく手短に淡々と叱る…さすがプロだなと感謝しています。おかげで継続は力なりというとても大切なことを学べましたし仲間もできました。今は弾きたいときに弾きたい曲を弾いています。それは次女の人生の潤いになってると思います。 「やりたい」「好き」がある、見つかるってステキなこと。それがさらに「自信」に繋がるかもってもっとステキですね。
2019年01月24日ウーマンエキサイトをご覧の皆様あけましておめでとうございます!!今年もどうぞよろしくお願いいたします♪今日はわが家の「習い事」事情についてのお話です。■習い事は1人1つ! そのワケは…わが家は小2、年中、1歳と3人の子どもがいますが、今のところ習い事をしているのは上2人だけです。長女は小2で始めたピアノ、長男は最近始めたサッカーと、基本的に習い事は一人一つだけ、と決めています。その理由はというと、経済的なこともありますがなによりも…わたしの周囲には、3人きょうだいでそれぞれ2つずつ習い事をしていたり、ほとんど毎日何かしらの習い事で毎日送り迎えしていたり、というご家庭もあるのですが…。わたしのキャパが無理だと言っている…グフッ(吐血)子どもの習い事をさせるってことは、セットで「母親が送迎をする」「付添をする」ということも、もれなくついてくるわけなんですよね!!なかには送迎付きや、付添不要の習い事もありますが…。■母の身にもこたえる習い事の現実それでも、自分の子どもが「やりたい!!」と言ったことは応援してあげたいものですよね。子どもの可能性を伸ばしてあげたいのが親心…。そのためなら頑張れるもの!!だけど…夫にこう簡単に言われるとイラッとします!!「習い事の負担は全部ママ」となりがちですが、2人の大事な子どものことです。ぜひパパも一緒に考えて欲しい!! と思うわたしなのでした。
2019年01月20日皆さんは、子どもに習い事をさせますか?させる場合はいつから始めますか?私もほぺこに何かしらの習い事をさせたいなーとは思っているんですが、実際に何を習わせたらいいのかまだぼんやりとしています。そんな中、4月から始まる幼稚園生活の延長で、スイミングや英会話などの習い事の案内もあり、始めるなら今年からなのかなと考えています。■親自身の子ども時代を振り返ってみると…ちなみに私は親が色んな体験をさせてあげたいと思ってくれていたらしく、小さい頃からピアノ・習字・スイミング・英会話などを習わせてもらいました。…が、どれも長続きしなかった。我ながら本当に根性がないというか努力する気持ちがないというか、ピアノに至っては赤いバイエルすら終わらせることができませんでしたからねっ!!(汗)親には申し訳ない事をしたなぁと今でも後ろめたく思っています。そんな長続きしない私の血が流れている娘のほぺこ。自分の不甲斐ない過去を参考に、ほぺこが本当に自分からやりたいと強く思う事を探してやらなくてはモノにならない予感…(汗)そこでほぺこの普段の行動を観察してみると…■謎の鍛錬を積む娘…武術がピッタリ!?空手?合気道?護身術?なんか日々自分を鍛えています(笑)そして今の子どもたちって、ダンスやヒップホップが人気みたいですね!!学校にも取り入れられているくらいなので、この先もっとメジャーになるのかな?しかし、ほぺこには踊りのセンスはイマイチの予感。そこも私のDNAをしっかりと受け継いでいます(笑)そんな感じで今もこれだという習い事を発見できずにいますが、これから始まる幼稚園生活を通じてほぺこが色んな体験をして、夢中になれるものに出会ってくれたらいいな♪それが何なのか、今からワクワクしているのでした。
2019年01月18日子どもが生まれたらダンスを習わせたい! とずっと思っていました。子どもがダンスしてる姿ってかわいくて、何となく憧れがあったんです。■さっそくダンススタジオを発見!ドキドキの初日。何歳くらいの子がどれくらいいるのかな、同い年の子はいるのかな? と思っていたら一番小さい子でも年長さんくらい。あとは小学生の子が6人くらいいました。そしてダンスのレッスンが始まったのですが、やはり2歳では早すぎたのか全くついていけず。ステップを見よう見まねで一生懸命ふむ姿はとってもかわいかったんですが、先生が息子に教えてあげている時間も結構あって、レッスンが進んでいませんでした。他の子は月謝を払っているのに、うちの息子につきっきりになってレッスンが進まないのは何だか申し訳なくて、結局それっきりになってしまいました。■親の気力勝負!? 幼児の習い事その後も市がやっている短期の体操を習ったりしたのですが、急な仕事の都合で行けなかったり、ついついさぼりがちになってしまったりと私の気力が足りませんでした…!幼児の習い事って親の気力も必要ですよね。送迎や、習い事をしている間、見ていてあげる時間。自分の仕事との兼ね合いもあり、習い事は子どもだけのことではないと痛感しました。■それでも希望はかなえてあげたい…!今うちの子どもは習い事をしていませんが、長男がサッカーを習いたい! と言っていて、近くてなるべく親の負担が軽めのところを探し中です(笑)スポーツは保護者の当番があったりするところもあるので、個人的にできればそういうのは避けたい…と思っています(笑)グータラ母でごめん、息子よ…!とはいえ子どもが少し大きくなった今は習い事に対する考えが変わりました。子どもが◯◯がやりたい! と自身で思えることをやらせてあげたいです!
2019年01月17日皆様こんにちは、普段はライブドアブログで絵日記ブログを日々公開しているこっさんと申します。小学生2人+3歳児(保育園児)&夫と、ぐうたらと生活している主婦です。この度、ウーマンエキサイト様にて連載させていただけることになりました!初めましての方も、ブログからの方も、よろしくお願い致します☆子どもの習い事、どうしてますか?早速本題なのですが、皆様、お子達に、「習い事」させていますか?うちですか? うちは、実は現在、ひとっつもさせていません(威張るな)!!!子どもが年少や年中とある程度成長してくると、周りのママたちも習い事について考えてきます。スイミング、ピアノ、バレエ、英会話などなど、さまざまな習い事を始めるお友達も増えてきました。わが家も例にもれず、長男タロスが年中組の頃になると、「そろそろ何か習わせた方がいいのでは…!?」といよいよ焦ってきました。そんな中、たまたま見つけたとある体験教室。体験教室を受けている最中のタロスとキノコはとても楽しそうで、「お、これはイケるんじゃないか?」と感じ、体験終了後、タロスから 「またやりたい!もっとやりたい!」という感想が。正式に習い事をすることにしました!その時ちょうど次男妊娠中で、出産後の送迎などに少し不安はあったけど、なんとかなるかなと楽観的に思っていたんです。しかし、習い事初日…反応が…薄い!!というか無い!!!確かに長男タロスは人見知りだし、教室は子どもたちだけなので普段は親は見られない。知らない子どもたちと知らない先生といきなり…となったら慣れるまで時間かかるよな。そのうち慣れる慣れる…! と思い週1の習い事を続けました。そして次男が生まれ…習い事開始から半年……全然慣れない…!!楽しかった? と聞いても「わからん」どんなことした? と聞いても「わからん」どうなっとんだこりゃ!?体験教室のあのキラキラしたタロスはどこ行った!?と心配大爆発。教室の先生にも面談のたびに様子をうかがっていました。それでも慣れることのないまま約1年…。とうとう「行きたくない」と嫌がるようになってきたタロス。辞め時がわからない習い事。しかし習い事の困ったところって辞め時がわからないことなんですよね!「子どもが嫌がるからってすぐにやめさせてもいいのだろうか?」「逃げ癖がつくのでは?」「継続力がない子になるのでは?」と思ったり思ったり思ったり…。辞め時がわからず、なんとか嫌がるタロスを毎週連れて行ったり時々休ませたりしていたのですが赤子を抱えて、夕方に送り迎え。更に連れていこうにも嫌がる長男。少しずつ少しずつ、私も疲れてきました。約2年間の習い事生活に終止符を打つ。「将来役に立つものだしね」なんて淡い期待を抱きつつ始めた習い事でしたが、嫌がる長男を連れて行って、特に何かを覚えてきた感じもなく…これって、意味あるのかな? と感じ始め、とうとう、約2年間習い続けましたが、特に何の成果も得られなかったです。子どもが楽しんでいるようでもなく、身についているでもなく、ただお金を払っただけのような気がしてなりません(笑)教訓として…周りがしているからと焦って習わせない。もし習わせるなら、子どもが「やめたい」ということも覚悟して、無理強いさせないということを心に誓いました。とりあえず…タロスよ、2年間よくがんばったな…!こっさんでした!
2019年01月16日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは。 皆さんはお子さんに何か習い事をさせていますか?「習い事を始める年齢」について調べてみたんですが…小学校入学前までに半数以上のお子さんが何らかの習い事を始めているようなのです。 今や「小学校に入ってから習い事を始める」ではちょっと遅い…という風潮があるのでしょうか。もちろん子ども達にはそれぞれ異なった特性や資質がありますので、遅いも早いもあまり関係なかったりするとは思うのですが…。 親としては周りのお友達が習い事を始めだすとちょっと焦りませんか?私はだいぶ焦っちゃいました…。 なので年少の終わり頃(1月~3月)、思いきっていろんな習い事の無料体験に参加してみたんです。■母の焦りをよそに娘の反応は… ピアノも英語も「行きたくない」の一点張り。 習い事をさせようにも、本人がやりたがらないのでどうしたらいいのかわからなくなっていました。 このまま何もやらせなくていいのかな? でも周りのお友達は習い事で色んなことができるようになっているし…このままじゃお友達とどんどん差がひらいてしまうんじゃないかな? と私の気持ちだけが焦っていました。 そんなある日、主人のお母さんと習い事についてお話しする機会があり私の思っていることを話してみました。■習い事をさせたい気持ちは“親のエゴ”!?取っ掛かりは嫌でも、習ってみたら意外に自分に合っていたということもあるし…。とりあえずピアノをやらせてみようかな…と思いはじめていた私に お義母さんの「やりたくないことをやらせても意味がない」という言葉は刺さりました(笑) 確かにそれは正論だなとも思うんです。私も1年生~4年生までピアノを習っていたのですが、とにかくピアノの練習が大嫌いでいつも嫌々通っていました。結局ピアノは全く身につかず、大人になった今、あの時の習い事は意味なかったな~って思ったりします(笑) 子育て大先輩のお義母さんもそれを経験で学んでいて親切心で助言してくれたんだと思います。なのでこの時はピアノを習わせるのはやめました。 でも子供の能力を最大限に引き出してあげたい! とにかく何でもやらせてみて可能性を広げてあげたい! と思うのが親心。焦るなと言われても焦っちゃいますよね…。 どうやって子供のやる気を引き出せばいいのか…。こんな感じで私は習い事難民になっていました。 ■娘の「やる気スイッチ」を押したのは…!?娘のやる気スイッチは「おともだち」でした。 仲良しのお友達と一緒なら嫌な水泳も頑張れると思ったのでしょう。 最初は少し怖がっていましたが、今では週に1度の水泳教室をとても楽しみにしています。 しかも今回行った水泳教室は、区が運営しているのでとても安いんです。なんと3ヶ月数千円! ただし期間限定で3ヶ月交代なので娘の水泳教室は12月で終了です。1月からの水泳教室にも応募してみたのですがハズレてしまいました。 でも、区は水泳以外にも様々なお教室を運営していて1月からはバレエ教室に通う予定です。本格的にやるのならば個人で運営しているお教室に行く方がいいと思いますが、お試し程度なら市や区が運営しているお教室に通うのも手だと思います。手軽で始めやすく、入会金などもいりませんからね。※これはあくまで私の住んでいる地域の例です。料金、教室内容、期間は地域で異なりますので気になる方は各市町村に問い合わせしてみてください 娘にどんな才能があるのかまだ手探り状態ですが、とりあえず習い事の第一歩を踏み出せたことは良かったと思います。 「子供に合った習い事」が見つけられるといいですね。
2019年01月15日はじめまして! ユウコトリトリと申します。夫、長女(2007.5生)、長男(2011.7生)、次男(2015.9生)と暮らしています。普段は会社員として働き隙間時間に、鳥獣戯画チックな絵で育児にまつわる小ネタを描き、インスタグラムへ投稿しています。この度、御縁あってウーマンエキサイト様で記事を書かせて頂くことになりました。よろしくお願いします!さて、今回は「習い事特集」ということで、長女の習い事についてご紹介します。■ちょっと珍しい長女の習い事小5の長女は現在、芸能養成スクールでお芝居を習っています。習い事としてはあまり馴染みがないかもしれないですね。小学校低学年時、本人が「女優さんになりたい!」と言い出したのがきっかけで習い始めました。■養成スクールのイメージって…芸能スクールでお芝居を習っている事を知った方からはと、聞かれる事があるのですが、長女はあくまで「習い事」の範疇のレベルなのでまだまだです。芸能の世界は厳しい!もちろん同じスクール生でも、オーディションにガンガン応募してプロを目指す子や、事務所に所属しプロとして活躍している子もいますよ!■お芝居を習って良かったこともともと人前に出るのが好きな性格ではありましたが、さらに積極的になりました(親である私が持ち合わせていない部分なので、素直に尊敬します)。 人見知り、引っ込み思案を直したくて通っている子もいます。他にも通い始めてから、随分しっかりしてきたなぁと感じる事が増えました。大きな声でハキハキ挨拶するって、意外と大人でも出来ていない人もいるかもしれない…また、イベントのお手伝いだったり、テレビや映画のロケが地元であれば、エキストラで出演したり…。これって勉学、スポーツのお稽古ではなかなか経験できないことだと思うんです。あとは、何より本人が楽しそうに通っているのが嬉しいですね。ただ、親の欲としては勉学の習い事にも、そろそろ少しは興味を持っていただきたい…かな…。
2019年01月15日幼稚園に通うようになり2年目、年中組になったイチコ。周りの友だちは習い事を始めていました!こんだけ昼寝するってことは、幼稚園で体力を使い果たしているからで…。ってことは、習い事する体力…なくない?お友だちが習い事を始めて焦る気持ちもありますが、無理に習い事して幼稚園に行けなくなったら元も子もない!機嫌が悪くなったら本人もしんどいし私も大変!…ということで、年中組の1学期は、「習い事はしない!」という結論に。そんなイチコですが、周りのお友達が習い事をしていることを知ってしまい…。年中の1学期で昼寝がグッと減ったイチコ…。何があったん!? というくらいの変化です。すごい。習い事への熱意でなのか…!?ということで、2学期からプールに通い始めました。元々水遊びは好きなので、プールを習えることにルンルンのイチコ。遊びの延長で楽しんでいます。泳げるようになるにはまだかかりそうですが、楽しめていればOK!良かった良かった。プールでさらに体力がつくといいなぁ。楽しくがんばろう!
2019年01月14日みなさん、あけましておめでとうございます! まつざきしおりです。コタツでお菓子ばっかり食べて、カラダが重たいです。まあ、年末年始くらいはね。好きなモノ食べてぐうたらしたいですよね。←いや、自分の場合、年がら年中してるやん。すっかりヘビー級な私ですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。今回は、わが家の習い事事情についてです。どうぞアルフォート片手に読んでいってやって下さい!島外から先生が来て下さるフラダンス教室が人気で、たくさんの島の子どもたちが通っています。友達と一緒に遊べるのもあって、娘も毎回楽しそうに通っているんです。が…。肝心のフラダンスは、フラダンスの緩やかな動きが皆無の、激しめの創作ダンスを一人踊っていたり、はたまた、遊びづかれて寝ながら踊っていたりと、フリーダムがスゴいです。最近は一生懸命踊るようにもなってきましたが、はりきりすぎて動きが俊敏で、フラダンスには程遠い踊りになっていたりします(笑)。習い事で楽しみなのが、イベント等のステージで披露できるところだと思うのですが、娘の場合、ステージでもフリーダムが止まらないので、毎回どうなるかドキドキ(+ワクワク)しながら見守っています。曲の初めは踊るのに、途中でフリーズするのがよくある現象なのですが、一度、島外のイベントに参加したとき、ステージのセンターでひたすら鼻をほじっているといったことがあり、その時はさすがに恥ずかしくてどないしようかと思いました。いつかは、ステージで優雅にフラダンスを踊る姿を見ることができるのでしょうか…。(今のところ、その姿を見れる気が全くしないけどNE☆)まあでも、習い事は本人が楽しんでするのが一番だと思うので、気長に見守っていきたいと思います。
2019年01月11日もともと私が小さいときからお世話になっていたピアノの先生の所に通っています。前々から、家にあるピアノで遊んだり、歌や音楽が大好きな長男だからというのはもちろんですが、習い事をさせたいと思った理由は他にあるのです。 ■長男に自信をつけてもらいたい体を動かすことは大好きなのですが、運動神経はいい方ではなく、園での体操教室や運動会などではなかなか思うようにできず、落ち込んでいることもありました。でも運動だけが全てじゃない、何か1つ得意なことがあるだけでも自信につながるんじゃないかと思いました。■なんでもすぐに諦めてしまう性格をなおしたい「だってできないんだもん!」と言ってスネてしまうことがよくあります。 できるようになるまで少しずつでも毎日コツコツ練習する、習い事はそんな習慣を身に付けるのに最適なんじゃないかと思いました。そして最後にもう一つ、それは、家や保育園以外にも居場所はあるんだよ、と伝えたかったからです。■あの頃の私の居場所学校には居場所がなく、父や母にも心配をかけるので悩みを話したりもできずにいました。でもピアノ教室のときは違いました。教室のお友達は学校とは関係なく、変わらず私に接してくれました。発表会に向けて一緒に練習したりすることもすごく楽しかったです。何より大きかったのが先生の存在でした。誰かに話を聞いてもらえるということで、このときの私は本当に救われました。長男もこの先学校でいろいろとトラブルがあるかもしれません。でもそんなとき学校以外の世界を知っているだけでも気持ちもちがうのではないかなーと思うのです。今からピアノって、まだ早かったかなーと最初は思いましたが、習いだしたおかげでコツコツ練習するようになり、前ほどすぐに諦める姿も見られなくなりました。何よりどんどん上達することで長男に自信もついてきました!まだ一人では練習できないので私も練習に付き合うのはすこし面倒くさいですが…笑習わせてよかったなーと思うこの頃でした。
2019年01月11日まだ息子は4歳なので習い事はしていないのですが、どんなことに興味を持つのか今から楽しみにしています。3歳くらいから習い事をする子もいるみたいだし・・・そこから天才キッズとか生まれるわけですし・・・息子もなにかさせるべき!?そんなことを考えているとき、2人の息子さんをもつママさんと習い事について話す機会がありました。2人の息子さんは習い事に水泳やサッカーをしているみたいなのですが、話を聞いてみると本当に大変そうでした。特にサッカーは他県まで親同伴で試合に行ったり、自家用車でメンバーを連れて行くことも多いそうです。すごく重みのある言葉でした(笑)そもそも私は…昔から家にいるのが大好きで、部活もほぼ帰宅部…子どもを生んだ今でも、なんとかして家で息子を満足させれないか変な方向に努力をする…そんな完全インドア派の私なので、子どもの習いごとに“こんな条件”を求めてしまいます。こんな心構えでは息子に習い事をさせるなんて、無理かもしれません(笑)個人的には剣道や空手など心身を鍛える習い事をしてくれたら嬉しいなぁ~と思っています。なにを選ぶか、今から楽しみです!!
2019年01月08日我が家の次男は、人見知りをせず始めてのことにも挑戦して行く長男とは正反対の性格で人見知りが激しく、怖がりで、内弁慶。そんな次男が3歳になる頃、長男が水泳を習うことになりました。年齢によってクラス分けしている水泳教室ではないので入会したら4歳の長男も2歳の次男も同じ、一番簡単なクラスに一緒に入れます。そう思って次男にも説明し誘ってみたのですがと完全拒否。水泳教室には号泣しながらママと離れ、コーチに連れていかれる小さな子もたくさんいるので、次男にもこの方式でコーチに連れて行ってもらおうか…水に入っちゃえばきっと楽しいはず…! とも思いましたが次男の泣き声に敏感な長男が不安になってしまうだろうと判断し、次男の入会はひとまず諦めました。それから毎週毎週、長男が泳いでいる様子を見学室から眺める次男に何度も一緒に泳ごうと誘いましたが、毎回拒否され拒否され続けたまま7ヶ月が経過。1歳の頃から人見知りが激しいのも怖がりなのもずっと変わらないからもしかしたらこの子はこのままママから離れられないんじゃ…?幼稚園いけるだろうか…知らない大人と話できるだろうか…大丈夫かな…と少し不安になりながら毎回の決まり文句のように「プール行こうよ〜」と次男に聞いてみると初めての受け入れ・・・!誘い続け…苦節7ヶ月…ようやく山が動くいた…!!!!感涙次男、習い事への道はまだまだ先が長そうです…(笑)
2019年01月08日「モーニング」の人気将棋漫画が「ベビモフ」に移って連載再開!宝が将棋にハマったあのころからお話はスタートします。また宝君に会える!!コンテンツ提供: ベビモフ 『ひらけ駒!』電子書籍はこちら 購入はコチラ
2019年01月06日「モーニング」の人気将棋漫画が「ベビモフ」に移って連載再開!宝が将棋にハマったあのころからお話はスタートします。また宝君に会える!!コンテンツ提供: ベビモフ 『ひらけ駒!』電子書籍はこちら 購入はコチラ
2019年01月04日明けましておめでとうございます。のばらです。今年もよろしくお願いします!新年最初のテーマは「子どもの習い事」事情について。子どもの習いごと選びって、案外難しいですよね。毎月決して安くはない月謝を支払うわけですし、本人が夢中になって取り組めるのか、しっかりと身に付くのか、教えてくださる先生との相性や送迎時間などの兼ね合いもありますし、悩みのタネは尽きません。わが家の長女と次女も、スイミングやスポーツ教室を経て現在は長女→ピアノ次女→空手と、それぞれの性格を反映したかのような習い事に落ち着いております。本人が希望した習いごとということもあり、楽しく通っているわけですが、わが家には長女と次女の他に(最終兵器の)末っ子長男がいるのです…!複数育児あるあるですが、下の子(上の子)の都合で他の兄弟を待たせたり、付き添ってもらったり…。毎週の習いごとになると結構な負担になりますよね。特に小さいうちはなおさら。日中遊び倒して習いごとの間はお昼寝にあてるとか(でも夜寝なくなる…涙)、おもちゃや絵本などを事前に隠しておいて、ちょっと新鮮味を持たせて食い付きを良くするなど、色々試行錯誤しております。ピアノがんばれ! 空手がんばれ! 母さんが弟の気をそらしているうちに…!!
2019年01月04日「よそのお子さんは英会話教室に1歳から通っているんだって…」みたいな話を聞くと、子供のうちは遊ぶのが勉強と思っていた我が家も、年長くらいになると、そろそろ我が子もと心配になったりします。パパンが幼少期の頃は「学歴社会」が問われ、塾通いが活発になっていました。パパンだけでなく、周りの子も複数の塾に通っている子が多かったと記憶しています。でも広く浅くやったばかりに、どれもそこそこで何一つ極められませんでした。結果、勉強から逃げて絵ばっかり描いていたので、イラストレーターになりましたけど…。我が子のお勉強は自宅学習を目指し、知育の玩具や、ドリル帳を与えていましたが、これに全く興味を示さない。結局、年長になったタイミングで「〇文式」の力にたよりました(汗)。でも、最初のうちは良いのですが、段階が進む内に学校から帰宅後、塾の宿題に時間を奪われるようになりました。これって我が家の望んでいた姿なのだろうか?塾から言われたカリキュラムで学習するのも大事ですが、お子さんのタイプに合った学習スタイルも大切と考えます。我が家の場合、分量や通う頻度を調整することで子供たちもダラダラ学ぶことが減り、短期集中してくれるようになりました。アリッサは、学習に対する好奇心も高いようなので、この子にはこの子に合った学習スタイルを探してあげようと思います。
2019年01月04日こんにちは、もづこです。本日はウーマンエキサイトのアプリ「おやこ診断」( iOS / Android )にトライ!(おやこ診断は、動物占いをベースに作られているらしいですよ)さらに今回「おやこ診断」の監修者さんに相談もできちゃうとのことなので今一番気になってる「娘にぴったりな習い事」について相談してみましたよ!もづこファミリーの診断結果は…まさに肝っ玉母ちゃん大奮闘!!って感じでございます。各自診断結果がめっちゃ褒められてて二人してご満悦。同じ本質を持った有名人が吉田沙保里さんというのが私的に一番嬉しかったです。そしてゆぴこ。カリスマ的かどうかはわかりませんが「元気いっぱいで開放的」っていうのは大当たりですね。あと「調子に乗り過ぎて叱られるとすぐにシュンとなる」とかもうわかり過ぎて…!「器用で芸術的才能と豊かな感性」…これから磨けば輝いてくるってことでしょうかね(笑)おやこ診断ではこんな感じの診断結果が出ましたが、今回一番の気になりどころ「娘にぴったりな習い事」、監修者さんは一体どんな回答をくださったのでしょうか…!?まさかの「なんにでもトライ!」……!!!!おやこ診断の「能力適正」の項目では弓道・ゴルフ・フィギュアスケート・絵画・立体造形(?!)などが、習い事の一例に書かれていたので「お子さんにはこれが一番合ってますよ!」とか、よりピンポイントに言われるのかな?と予想していたんですが。でも考えてみたら娘は「強制されることを嫌う」とのことなので、自分自身が「楽しい!もっと習いたい」と思えるものを見つけるために、いろいろ試してみるのが実は近道なのかもしれないですね!ということで今回のまとめ。習い事をさせてみて「なんか子どもに合ってないのかも…」と思ったら、あまり無理させず(もちろんお財布と相談になりますが…)できるだけいろんな経験をさせてあげたいです。無料でも有料でも楽しめる!ウーマンエキサイトアプリ内「おやこ診断」無料でダウンロードできるウーマンエキサイトのアプリ内診断サービス。家族の生年月日と性別を登録すると、以下の診断を無料(一部有料)で楽しめます。<無料>今なら「2019年はどんな年?」という1年のあなたや家族を診断できるコンテンツを2019年2月15日まで限定無料配信中!■あなた(パートナー)の本質診断・基本性格/行動パターン/感覚パターン/同じ本質を持った有名人■子どもの本質診断・基本性格/行動パターン/感覚パターン/同じ本質を持った有名人<有料>■あなた(パートナー)の本質診断・あなたから見たパートナーの関係性/母親としての傾向/子どもから見たイメージ■子どもの本質診断・やる気にさせる方法/思春期の行動と対処法/叱り方、褒め方/得意分野/才能/能力適正<有料コンテンツ料金>・大人: iOS/Android 600円・子ども: iOS 1,080円/Android 1,000円 ※アプリ内で一度ご購入いただいた診断結果はいつまでも閲覧できます。※診断結果は買い切りとなり、月額料金は発生しません。>>iOSアプリのダウンロードはこちら iOS ウーマンエキサイトアプリ >>Androidアプリのダウンロードはこちら Android ウーマンエキサイトアプリ おやこ診断の詳細はこちら↓
2018年12月27日”定番”の習い事には興味なし子どもに習い事をさせていますか?某子連れおでかけサイトの調査によると、なんらかのお稽古事をしている子どもは9割にのぼるという結果に。特に人気が高いのは水泳で、ほかには学習塾やピアノ、英語教室などに通わせている人が多いのだそうです。ぜひ筆者の5年生の娘にも!と思うものの、残念ながら娘はそれらの習い事にまったく興味なし。筆者は子どものころの自分の経験から、親の好みで無理になにかをやらせてもあまり意味がないと考えているので、様子を見ていたらなにも習っていないという状態に。「ママと同じ、トラベルジャーナリストになりたい!」という夢を持つ娘ゆえ、英語だけはやっていますが、将来のためにはもう少し興味の幅を広げたほうがいいのではないかと漠然とした不安がありました。ユニークな特技を持つ大人に出会えるアプリそんなおり、スキルシェアを目的とした「キッカケ」というアプリを発見。アプリにアップされたレッスンやワークショップを通じて、子どもがユニークな特技を持つ大人と出会うことができるといいます。さっそく、創設メンバーのひとりで、作曲家の仁科亜弓さんのセッションに参加させてもらいました。仁科さんによると、「ユニークな大人はたくさんいて、そういう人々にぜひ子どもを会わせたい。でも、どこでどうやって出会えるのか?」というのが「キッカケ」創設の“きっかけ”でした。確かに、有名人でなくてもユニークなスキルを持っていておもしろい職業に就いている、ぜひとも子どもに話を聞かせたい大人っています。そんな人と直接話をして、そのスキルがどのように仕事に結びついているのかをちょっとでも知れば、将来の夢ができたりやってみたいことが増え、興味のすそ野が広がっていく。そんなちょっとした“きっかけ”を持つことができるようにサポートするのがこのアプリ。さまざまな職業をお試しでやってみることが可能です。今回出会えたのは、作曲家の仁科亜弓さん。自宅スタジオでの作業、そしてコンパクトな機材に、大人目線ではハイテクな時代の移行を感じました(笑)(写真:仁科さん提供)実際の作業を見ていて興味が出てきた?仁科さんのセッションは「映画音楽制作の場をのぞいてみよう」というもの。自宅に設置されたスタジオで、実際に映画のエンディング曲の収録作業に参加することができます。筆者は、作曲家といえばベートーヴェンのように羽ペンを持って楽譜を書きつけている程度のイメージしかなかったため、機械がたくさんあるデスクに興味津々です。一方の娘は、相変わらずまったく興味のない様子。少しきょろきょろと機械類を眺めたものの、座って本を読み始めてしまいました。ですが、かまわずセッション開始。曲の途中、子どもたちの歌声が挿入される部分があり、そこを収録するとのこと。まずは仁科さんの娘さんがヘッドセットをつけ、マイクに向かって収録部分のフレーズを歌います。サンプリングができたら曲に挿入。通して聴いてみたり、映画のストーリーと曲のイメージについて作曲したご本人である仁科さんからお話を聞いてみたりと、本当に興味深い内容。気づけば、本を読んで知らんぷりしていた娘がいつの間にか近くに来ていて、自分もサンプリングがしたいと言い出しました。生き生きとした表情でお仕事を手伝う仁科さんの娘さんの様子に、興味が出てきたのかいつの間にか収録にジョインするウチの娘。雰囲気は終始おだやかで笑顔が絶えず楽しかったのも理由かもやってみることで俄然興味がかきたてられる「もちろん!」と快く参加させてくれた仁科さん。ヘッドセットをつけ、歌う際のちょっとしたコツなども教えてもらいます。スタンディングマイクに向かって歌うなんて、娘にとって初めての体験。さすがに何度もリテイクとなりましたが、最後に「OK!」をもらって実際に自分の声が音楽にのったところを聴いたとき、ちょっとした驚きとともにぱぁっと表情が明るくなったのが印象的でした。スタジオをあとにし、帰る道々、娘の話はこのセッションのことだらけ。「ママと同じようにパソコンを使ってお仕事をするのに、ぜんぜん違うことができるんだね!」と、興奮気味。作品が人々の耳に届くような形に完成する過程を見たことは、娘にとってなかなか興味をかきたてる体験であったようです。小さなきっかけが大きく育つ可能性以来、娘は映画のエンドロールを注意深く見て作曲家の名前を見つけようとすることが多くなりました。また、挿入歌の歌詞の意味を質問したり、「どうしてこう歌ったのだろう?」と考えることも。これまではただ映画を観て楽しんでいただけでしたが、映画音楽を作っている“人”を認識したことは確か。音楽そのものに興味が、というところまでいっていないものの、この、小さく芽生えた娘の興味がどのように広がっていくかは未知数です。これを“きっかけ”に、どんどん興味の対象が増えてなにかに発展していけばいいなぁ、と少しの希望を持てるようになりました。ユニークな大人と子どもが出会えるアプリ(写真は表記以外すべて©岩佐史絵)
2018年12月26日筆者の息子は、4歳だった今年の2月から将棋教室に通い始めて、11月で早10か月。個人で運営している教室と日本将棋連盟が運営している教室に週1回ずつ通っています。近年の将棋ブームで「習わせてみたい」「何歳くらいから始めるのがいいの?」「まだうちの子には早いのでは?」と、疑問に思う人もいるかと思います。そこで、幼稚園児の将棋教室体験談を紹介したいと思います。費用はほかの習い事に比べて安い!将棋教室に通い始めたわけ将棋教室に習い始めたのは、4歳の終わりごろ。将棋のレベルは、駒の動かし方が分かる程度でした。何も習い事をしていなかったので、将棋はどうだろうと思い検索したところ、すぐ近くに個人でやっている将棋教室があることが判明。早速見学へ。その教室は、小学1年生から6年生まで計25名ほど。詰将棋のプリント問題を解いてから先生が大盤で講義、対戦という流れでした。その日の帰り道「楽しかったー」と何回も言うので、「通いたい?」と聞くと「通いたい!」と。習うことになりました。月謝は教室によって違うと思いますが、息子が通っている個人の教室は1回300円。4月から始めた日本将棋連盟が主催している教室は、年会費5千円で会員になれば自由に通えます。将棋はほかの習い事に比べて費用が安いのも魅力ですね。初めての勝ち星と勝つ意味について考える最初はなかなか勝つことができませんでしたが、習い始めて1か月経ったころ。先生も認めるほど急に上達した瞬間が訪れました。初めての勝ち星は、あまりほめられた勝ち方ではありませんでしたが、そこからは勝ったり負けたりの繰り返し。ある日、家で詰将棋の予習をしていると「(将棋は)なんで勝たないといけないの?」とぽつり。あまりに哲学的な質問で返答に困りました。あまり勝ち負けにこだわる性格ではないのは分かっていましたが…。勝つとうれしい! 負けたら悔しい…と思う日は来るのだろうかと思うできごとでした。詰将棋は好きだけど、漢字の書き順がめちゃくちゃ!息子は玉に王手をかけ続けて詰む問題、“詰将棋”が好きです。机に向かって詰将棋を解く姿だけは小学生にも勝るとも劣らない。ただ、教室で詰将棋の問題を解くときは、数字と漢数字、駒の漢字を書かなければいけません。まだ書けない漢字を見よう見まねで書くので、書き順がめちゃくちゃ!漢字に興味を持つことはいいことだけど、間違った書き順を覚えるのはいけないと思い、正しい書き順を教えました。「龍」や「飛」と難しい漢字もあるので、とにかく漢字を書くのに時間がかかる。制限時間内に書き終わらないという悩みも。もちろん、ひらがなで書いてもいいのですが、なぜか漢字を書きたがる息子…。まだ文字を習っていない未就学児には、棋譜を書くのはちょっと難しいかもしれませんね。最初は家で予習して全問解いていた詰将棋も、だんだん予習もしなくなり、回答用紙も白紙で帰ってくる日も…。問題が難しくて分からないのかと思いきや、聞いてみると答えは分かっている様子。子どもだけでは、モチベーションが保てないので、一緒に将棋の詰将棋の問題に向き合ったり、将棋盤を出してきて「将棋しようよ」と誘ったり、大人がサポートしてあげることも必要です。上達の鍵は「家での努力」。でも親子で対戦すると…先生いわく、「家でどれだけ努力するか」が上達の鍵だそう。ただ筆者の場合、息子と対戦しているとついつい口出ししてしまい、子どもが萎縮してしまう…。このままでは将棋を嫌いになってしまうのでは? と危機感を感じ、教えることに向いていない筆者は、親子対戦は封印しました。対戦相手がいない場合、将棋アプリでコンピューター対戦もできます。ただ息子の場合は、コンピューターの打つ速度が速すぎて、それにつられて早く打ってしまい、一手一手考えて打つことができなくなってしまいます。コンピューター対戦は相手がいなくてもできるのは便利ですが、考えずに打ってしまうのは一長一短だと感じています。将棋は何歳から始められる?習い始めるタイミングは?将棋を始めるのは、5歳くらいからがおすすめとされています。なぜなら、このころから子どもは「勝ち」「負け」を意識するようになるから。藤井聡太七段も5歳から始めたと言われています。教室に通い始めるのも、「勝つと嬉しい」「負けると悔しい」と思えるようになってからの方がいいかもしれません。同世代、同レベルの子がいる教室に通うのは、ライバルがいて刺激になりそうですね。将棋は戦法を覚え、考えられる子が強くなれます。戦法を覚え理解できるようになる年齢は人それぞれですが、周囲を見ていると小学校低学年の子は伸びしろが大きいと感じました。将棋教室はマンツーマンで教えてもらえるわけではないので、「向上心がある子」「よく考える子」「家庭でも努力をしている子」が上達しています。将棋に限ったことではありませんが、始めるのが早い=強くなるわけではないんですね。勝ち負けだけが重要じゃない!考える力・論理的思考が身に付く何通りもある手筋の中から玉を詰む手筋を導き出す将棋は、プログラミングと同じ考え方です。対戦中はずっと考えるので、考える力が身に付きます。ただし、考えていればです。考えずに直感で打っていると考える力は身に付きません。先生は「相手がどうしてそこに打ったのか考える」「自分がなぜそこに打ったのかその理由が答えられるように」と日ごろから教えています。勝ち負けだけが重要ではなく、なぜ自分がそうしたのか(そう思ったのか)説明できることは、勉強や実生活にきっと役に立つことでしょう。幼稚園児に将棋を習わせるときは、口うるさく教えて嫌いにならないよう気をつけながら、考える楽しさを教えるといいかもしれません。私はこの10か月を通して、勝っても負けても「考える力」が身に付く将棋は、幼稚園児でも習わせる価値アリだと感じています。<文・写真:フリーランス記者三浦麻耶>
2018年11月17日みなさんこんにちは、チッチママです。みなさんのご家庭では、お子さんの習い事、何かされていますか?子どもが生まれてからなんとなく、今に習い事の1つや2つするのだろうな~、なんてぼんやり考えていましたが、長女が2歳になった頃、そろそろ習い事をさせて「通う場所」を作ってあげたいと考えるようになりました。そこで調べてみたのが、以前から気になっていた「ベビースイミング」でした。ちょうどその時期に短期体験教室を実施していたので、試しに数回体験してみることにしました。このコースは親子で一緒にプールに入るので、私も久しぶりのプールに少しワクワクしながら向かいました。このベビースイミング、長女もとても楽しそうだったので、体験終了後に入会し、現在も毎週通っております。「通う場所」ができることで、代わり映えのなかった日々にメリハリがつきました。そして何より…次女が生まれてから、長女の“お母さんを独り占めできる時間”が少なくなってしまったので、「長女と2人だけの時間」を作れたことにとても満足しています。
2018年10月31日子どもの習いごとで人気のピアノ。3~5歳に習わせようかなと考えるママも多いのではないでしょうか。わが娘は、幼い頃から音楽教室のグループレッスンを楽しんでいたのですが、ある時から「ピアノを習いたい!」という本人の熱望を受けました。数か月悩んだのち、母としても覚悟を決めることに。すてきな先生とのご縁があり、4歳からソロレッスンに通えることになりました。筆者自身も子どもの頃に習っていて、今でもピアノが好きなので、娘の意向もうれしいことでした。「いっしょに連弾できたら楽しそうだな~!」なんて、夢も膨らみます。しかし、幼児の日々の練習には、やはり親のサポートが必要。練習時間を確保する難しさ、親子だからこそ起こる練習バトル。わが家のパターンの様に、ちょっとばかりピアノ経験があるママだからこそ余計にイライラして…、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。読み書きもまだの幼児にとって「譜読み」はかなりの難関小学校入学前の子どもにとっては、しっかりとイスに座って文字をよむ、記号を見ることだけでも大変ながんばりが必要。しかも、「ここが〇〇だから、こっちは△△になる」といった理論を考えるなんて、難しいのも当然。だからこそ、音楽を学ぶ導入時には、体で感じて楽しく身に着けるように先生方も教えてくださるのでしょう。耳から入る音や、体で感じるリズムは、さまざまな体験を通して、自然に身についていくようでした。しかし、初めてのスランプとも言える“壁”となったのは、やはり「譜読み」でした。ピアノを実際に弾けるようになるには、“自分で楽譜が読めるようになる”ことが大切。幼い子どもでも、上達するためには、いつか乗り越えなければならない壁なのです。2分音符から8分音符の先で混乱が発生!レッスンで先生に教えてもらったときにはできたはずなのに、家に帰ってきたら、またわからなくなっちゃって…。そんな日々を繰り返していました。基本となる4分音符や4分休符とその倍数までは、よくある“りんご〇個分、8分音符はりんご半分だね!”の説明でクリアできたのですが、難しかったのは16分音符や、付点〇〇音符が出てくるころ。りんご半分と、半分の半分を合わせるから…とややこしくなり。説明をしている母自身も混乱してしまうハメに。なかなか理解できないと、子ども本人もサポートする母もイライラがつのり、負のスパイラルにおちいる始末です。こんな絵を描きながら、苦戦していたあの頃…(笑)言葉で説明しにくい概念をうまく理解させるのに役立ったのは…?先生にも相談しながら、言葉で説明しにくい概念をうまく理解させるよう、まず“ひとつを分ける”を理解できるようにするアイテムを探し始めました。おままごとセットにある、トマトを半分に切るおもちゃとか。でも、半分(2等分)まではあるのですが、4等分以上のものがなかったり、3つや6つに分けられるけど“等分“ではなかったり。あまりに乳児向けすぎるおもちゃを今さら買う気にもなれなかったり…。なかば落ち込みながら、おもちゃ売り場を歩いていた時のこと。知育玩具の棚でたまたま目に入ったのが「分数パズル」だったのです。分数は一般に小学校3年生から学習するようで、幼児にははだ早いと思ったのですが、よく見てみたらなかなか面白そうなアイテムだと判明。幼児からでも十分楽しめて、自然に分数が理解できる優れものだったのです。「そうだ、1/2や1/4が理解できてしまえば、楽譜の理解もラクになるかも?」と買ってみることに。まさに、それが大当たり!何分の何をパズルで遊びながら理解した娘は、以前よりもラクに音符の長さを数えられるようになりました。リンゴを分割した絵をいくつも描く手間もなくなり、練習のコミュニケーションもとりやすくなりました。さらに、どちらが早くぴったり「1」をつくれるかゲームをしたり、ピースを組み合わせていろいろな形を作ったり、パパとも楽しく遊んでいる様子。分数を“楽しい”と感じながら遊びながら学べたことは、今後の学習にもつながってくれることでしょう。将来の算数の学習時にも活躍するものなので、幼児の頃に購入しても長く愛用できそうですよね。ピアノ幼児にはもちろん、そうでない子どもたちも、「分数パズル」で新しい世界を体験してみてはいかがでしょう。<参考:>
2018年10月26日STEAM教育って何?
子育て楽じゃありません
細川珠生のここなら分かる政治のコト