さまざまなやむを得ない理由で赤ちゃんを育てられないお母さんたち…。そんなお母さんたちが頼る希望の場所が「赤ちゃんポスト」です。これは赤ちゃんポストに預けられたことで命を繋ぐことができたみかん高校生さんのお話です。男の子よりもかけっこが早くて食べるのが大好き、その上からかい上手な女の子。その名もシミ姉ちゃん!みかん高校生さんはシミ姉ちゃんが大好きでした。だけど、実は心の中にはそれ以外の感情もあって…。活発でやさしいシミ姉ちゃんが大好きだったみかん高校生さん。毎日のように一緒に過ごしていたふたりですが、みかん高校生さんにはある思いが芽生え始めました。 シミ姉ちゃんLOVE!だけど本当は... 元気いっぱいで活発なシミ姉ちゃんは、かけっこでは男の子にも勝つほど速く、食欲も旺盛!さらにからかい上手という特技まで持っていました。まさに人気者の条件を兼ね揃えたかのような性格の女の子ですね。そんなシミ姉ちゃんのことがみかん高校生さんも大好きになっていました。 しかし、みかん高校生さんには大好き以外のもう一つの気持ちが芽生えていました。それはシミ姉ちゃんへの「ライバル心」!みかん高校生さんは、なぜか大好きなシミ姉ちゃんにいつものように勝負を挑んでいたそうです。子どもながらに、大好きだからこそ負けたくない、認めてほしいという気持ちがあったのかもしれませんね。果たしてみかん高校生さんはシミ姉ちゃんに勝つことができたのでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月19日障害のある学生の修学や大学生活の困りごとに寄り添い、教職員への支援も行う東北大学では、2014年4月に「学生相談・特別支援センター 特別支援室」を設置。2016年3月に「国立大学法人東北大学における障害を理由とする差別の解消の推進に関する規程」を、同年4月「障害のある学生への配慮に関するガイドライン」、同年10月「修学上の合理的配慮の提供に関する対応について」を定め、障害のある学生への支援体制の整備を図ってきました。今回は、現在の支援内容や新しい取り組みなどについて、学生相談・特別支援センター副センター長の池田忠義先生に教えていただきました。発達ナビ編集部(以下、ーー)特別支援室の位置づけや支援体制から教えてください。池田先生:特別支援室は、障害学生に関する全学的な相談部署であり、学生相談・特別支援センターの中に位置づけられています。同センターには、特別支援室と全学の学生相談を担う部門である学生相談所とがあります。特別支援室には、相談員3名(専任教員)、コーディネーター2名、受付1名が配置されています。相談員やコーディネーターは、公認心理師や特別支援学校教諭などの資格を有し、発達障害や聴覚障害のある学生への支援等に関する専門性を持っていますが、現在はどの担当者もさまざまな障害に対応できるように努めています。――特別支援室ではどのようなことに注力しているのでしょうか。池田先生:障害のある学生への合理的配慮に関する支援だけではなく、修学上や大学生活上のさまざまな悩みや困りごとへの支援を行うこと、大学の構成員全体を対象とした働きかけを行うことです。したがって、障害のある学生だけではなく、その疑いのある学生も含めて、継続的な面接により支援を行い、また、障害のある学生の支援に関する教職員や学生全体の理解促進のための活動を積極的に行っています。Upload By 発達ナビ編集部発達障害がある学生の相談は増加傾向に――どのようなことでお困りの学生が多いのでしょうか。池田先生:自発的に来談する学生については、修学上のつまずき(授業についていけない、単位履修が進んでいないなど)を契機に相談につながることが多く、入学直後を含め、低年次からそうした問題に直面する場合や、学年が上がり、専門科目が増えた状況でそれらの問題に直面する場合もあります。最終学年などで、研究に取り組む中で初めてつまずきを感じて来談する学生もいます。また、卒業が近づいて進路選択をしなければならない段階で、進路選択に迷う、就職活動で思うような結果が出ないといったことで来談する学生も少なくありません。――来談する時期や内容はさまざまなのですね。相談に来る学生は増えているのでしょうか。池田先生:特別支援室の来談者は基本的に増加傾向にあり、発達障害のある学生も同様の傾向にあります。来談者を障害種別に見ると、発達障害が一番多く、未診断であるがその傾向があると思われる学生も毎年一定数います。また、発達障害に次いで精神障害が多く、2021年度の来談者は発達障害(疑いを含む)と精神障害の二つで来談者全体の6割を超えていました。こうした傾向は、今後も続くのではないかと思われます。特別支援室に来談している学生については把握できますが、学内全体で発達障害のある学生がどれくらい在籍しているかは明確ではありません。ただ、発達障害の有病率という点から考えると、特別支援室への来談や学内での支援につながっていない学生が一定数いると思われます。そのことを踏まえると、学生が相談・支援につながるための広報活動や学生と接している教職員の理解啓発をより一層強化する必要があると考えています。――支援が届いていない学生もいるかもしれないということですね。発達障害がある学生の相談内容としては合理的配慮に関するものが中心ですか。池田先生:当室を利用している発達障害のある学生の多くは、合理的配慮を申し出るための申出書作成支援や自分自身の特性理解、困難さの対処方法の相談のため来談している学生です。一方、「発達障害かもしれない」と思い相談に来る学生もおり、その学生については希望に応じてアセスメントを行うなどし、医療機関の受診などについて一緒に検討しています。合理的配慮の具体的な例としては、注意事項等の文書による伝達、レポート提出期限への配慮、別室受験等などがあります。合理的配慮を受けた学生からは、「配慮を認めてもらってとても助かった」など、修学機会の確保につながったという声を多くもらっています。ただ、配慮提供が認められたものの修学に結びつかないこともあるため、学生と振り返りながら次学期に向けての相談を行っています。――先ほど学生だけでなく教職員の方への支援にも力を入れていると伺いましたが、具体的に教えてください。池田先生:障害のある学生の支援に際しては、教職員の理解・協力が必須であることから、個別支援における教職員との連携、障害学生支援に関する理解促進のための啓発活動を特に重視しています。前者については、特別支援室へ相談に訪れた学生の支援に際して特別支援室から授業担当者や指導教員に連絡する場合と、学生対応に関する教職員からの相談を受け、連携する場合があります。後者については、学生支援に関する全学FD(FD:大学の教育の内容及び方法の改善を図るための教員の組織的な研修など) を定期的に実施するとともに、部局の依頼に応じて特別支援室スタッフが部局FDの講師を務めています。また、学生支援に関する全学的会議である学生生活支援審議会の下に学生相談・特別支援連絡会議を設置し、そこで各部局の学生相談や障害学生支援に関する状況を共有しています。――教職員の方からはどのような相談があるのでしょうか。池田先生:発達障害のある学生やその傾向があると思われる学生に対して、「どのように対応したらよいか分からない」「どこまで支援をしなければいけないのかが分からない」「配慮はほかの学生の不公平感につながるのでは」など、学生の困難さの理解のしづらさから来る対応の難しさ、合理的配慮に関する質問・意見があります。さらに、具体的な支援方法や支援事例、発達障害のある学生の就職支援についてなど知りたいといった声もあります。こうしたことから、発達障害のある学生についての教職員の理解啓発などを目的として、2021年度、「発達障害のある学生への対応について-教職員向けヒントブック-」を刊行し、全教職員に配布しました。学内講演やFDなども行い、学内の理解や啓発などを積極的に進めています。Upload By 発達ナビ編集部――特別支援室では、学生サポーターによる支援も行っているのですよね。池田先生:「学生相談・特別支援センター学生サポーター」は、誰もが共に学べる大学環境をつくるために組織された有償ボランティアであり、現在は学部生、大学院生あわせて計60名登録しています。応募動機としては、人と関わるような活動をしてみたい、障害のある学生と関わってみたいなど多岐にわたります。主な活動は、聴覚障害のある学生のための情報保障、移動が困難な人のためのバリアフリーマップの作成や改訂のほか、障害のある学生への学習支援、ガイドヘルプ、移動介助、授業中のノート作成、学内ボランティア団体でのイベント参加などです。バリアフリーマップについては全キャンパス分を学生サポーターが中心になって作成しており、現在は毎年1キャンパスずつ改訂し、各学部や入試説明会など人が集まるような行事で参加者に配布しています。コロナ禍前は大学祭やオープンキャンパスでのイベントへの参加なども行っておりましたが、本学でも対面の活動の再開に伴い今後ますます活動が広がっていくと思います。Upload By 発達ナビ編集部Upload By 発達ナビ編集部発達障害のある高校生などを対象とした大学準備講座を開催――発達障害のある高校生や既卒者向けの講座を実施されていますね。開催のきっかけから教えてください。池田先生:当室に来談する発達障害のある学生と話していると、入学後に高校と大学との違いに戸惑いを感じたり、困ったときにどこにどのように相談したらよいか分からなかったりと、大学生活などで大きくつまずいていることが少なくありません。そのため、発達障害のある本学への進学を希望する方や大学で学ぶことに興味がある方を対象に、大学のイメージを膨らませ、進学準備や進路選択に役立てられることを目的として「発達障害のある高校生・既卒者向け大学準備講座1DAYトライアル!」を開催しようと考えました。2022年3月に初めて開催し、同年8月に2回目を開催しました。――反響や参加状況はいかがでしたか。池田先生:初回は3月実施ということもあり、高校1・2年生の学生4名が参加してくれました。参加者から次回以降は夏開催を希望する声が多かったため、2回目は今年8月に開催し、高校生6名、既卒者1名の計7名の方の参加がありました。1DAYトライアルは発達障害の診断がある方向けのイベントですが、グレーゾーンの方からの問合せもあり、反響の大きさを感じました。当初対面開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、急遽オンラインでの開催に変更したところ、東北以外からの参加もありました。イベント終了後にアンケートの記入をお願いしたところ、うれしいことに全般に高い評価を得ることができました。模擬授業は、大学と高校との違いや大学での支援体制などの座学に加えて学生サポーターも加わり参加者の疑問に答えたほか、時間割作成や自分自身の特性理解につながるワークなども行いました。障害のある当事者学生が参加した「先輩の体験談を聞く(座談会)」の時間では、障害の困難さを抱えながらもどのように大学生活を送っているのか座談会形式で行いました。参加者からは次々と質問があがり時間が足りないほどでした。参加者からは、「大学と高校の違いや本学の支援体制などを具体的に学べた」「自分自身の障害特性についても考えながら大学を知る機会になった」「先輩の話から大学について不安に感じていたことが安心感に変わった」などの感想が寄せられ、自分自身の障害特性を理解しながら大学生活を送ることについて知るとても貴重な時間になったことが伺えました。――参加者のみなさんにとって良い機会となったのですね。池田先生:そうですね。我々としても、参加者にとって大学や自分自身を知る有意義な時間になっていたと感じています。模擬授業の中の時間割をつくるワークでは、「自分は朝が弱いから2限からの授業を取ろう」「続けて授業を取りすぎると集中力が続かないから間をあけて授業を取ろう」などの感想があり、参加者が自己理解を深めながら大学での修学を考えることの大切さを実感したのではと思います。また、本学の学生サポーターや当事者学生も参加しましたが、質疑を通して発達障害のある学生への理解や自身の自己理解につながった貴重な時間になったように思います。さらに、県内の高校に今回のイベントの開催通知送付のほかに電話での案内も行い、その際に「大学の障害学生支援について知りたい」とのご相談が高校の教職員の方からあり、職員研修会での講演依頼を受けました。発達障害のある学生だけではなく、高校の教職員のみなさまにも大学の障害学生支援を知っていただく機会につながる講座であると感じています。昨年度、今年度ともに感染状況などを考慮し、対面開催からオンラインでの開催に変更しました。来年度は、食堂や図書館など学内施設の体験利用などの企画も考えながら、ご希望の多かった対面開催を目指していきたいと考えています。個別支援と学内全体の支援体制の充実を目指す――これからの特別支援室の取り組みについて教えてください。池田先生:今後については、来談者への個別支援と学内全体の支援体制の充実をさらに進めていきたいと思っています。個別支援については、修学上や生活上の支援はもちろんですが、入学や卒業の時期における支援が特に重要・必要だと思っています。現在も、大学生活に円滑に入れるための高大接続、大学卒業後の生活に向けて就労移行支援に取り組んでいるものの、まだ十分とは言えないため、これらの活動をさらに積極的に行っていきたいと考えています。また、学内全体の支援体制の充実のためには、大学構成員全体を対象とした情報発信や研修会の実施等を進めていくことが大切だと考えています。――ありがとうございました。
2022年12月19日みなさんは、自分が反抗期だった頃のことを覚えているでしょうか。「あの頃は、親に反抗ばかりしていたな」という人もいるかもしれません。一方で、わが子のこととなると、「こんなに素直だけれど、本当に反抗期なんて来るのかしら……」と思っていませんか?今回は、「思春期と反抗期の違い」や「反抗期がある子とない子の違い」について、詳しく解説していきます。思春期は人生に一度誰にでも訪れる!反抗期は……?まずは、混同されがちな「思春期」と「反抗期」について考えてみましょう。■【思春期】人生に一度 “誰にでも” 必ず訪れる京都市こころの健康増進センターが作成した資料によると、思春期とは「子どもからおとなへと心身ともに大きく成長する時期」とのこと。どうやら、思春期は「心」と「身体」がどちらも急速に変化する時期のようです。同資料では、身体の変化のひとつ「第二次性徴」について以下のように説明されています。思春期におけるからだの成長スピードはとても速く、学童期まで慣れ親しんだ自分像は、あっという間に過去のものになってしまうほどです。新たなからだのイメージを自分のものとして受け入れられるようになるまで、不安や戸惑いを感じる子どもも少なくありません。(引用元:京都市こころの健康増進センター|思春期のこころをはぐくむためのガイド)みなさんにも、第二次性徴はあったはず。そう、思春期は人生に一度、誰にでも必ず訪れるのです。そして同資料では、「親に対してよそよそしくなる」「批判的な態度を示す」といった、思春期のあいだに訪れる心の変化を「一般的に反抗期と呼ぶ」と書かれています。■【反抗期】人生に2回訪れる(※個人差あり)和洋女子大学こども発達学科教授の大神優子氏は、反抗期は2回訪れると述べています。1回めは2歳前後のいわゆる「イヤイヤ期」と呼ばれる「第一次反抗期」。この第一次反抗期は、親に反抗するというよりも、心と体が未発達なのに「何でも自分でやりたい」という気持ちだけが強くなり、「やりたいのにできない」ことが引き金になっているとのこと。そして2回めは、中学生・高校生時期にピークを迎える「第二次反抗期」です。大人の言うことを素直に聞かなくなる、いつもイライラしていて「ウザい」「ダルい」と言ってばかり、親とあまり話さなくなるなど。大神氏によると、このような反抗的な態度は、早い子で小学校中学年くらいから始まり、高校生頃までには落ち着く傾向があるようです。ただし、「第二次反抗期」は、必ずしも全員に訪れるわけではありません。みなさんのまわりにも、「反抗期がなかった」という人がいませんか?次項では、「反抗期がないまま大人になった人」について考えてみます。反抗期がない子どももいる!?精神科医の菊池秀明氏によると、親離れや反抗期は「子どもが社会の中で親に頼らず同世代の仲間とともに自分の力を信じてやっていく、大人になっていくという過程の一部」なのだそう。そのうえで菊池氏は、親に反抗しない・できない子どもについて次のように危惧しています。むしろ、思春期になっても親に甘え続けてしまう。自分では何も決められない。親を恐れて全く反発できない。親や仲間に気を遣い過ぎて何も言えない。親や仲間の言いなりになってしまう。家や学校で良い子を演じてしまう。そのような子どものほうが、不登校や摂食障害などの問題を引き起こしてしまうことがあります。(引用元:公立学校共済組合 関東中央病院|反抗期について)しかし、昨今の親子関係に着目すると、反抗期がないことは一概に悪くないという見方もあるようです。京都女子大学教授で臨床心理学が専門の正木大貴氏は、「反抗期がない子どもが増えている」とし、その理由をふたつ挙げています。ひとつは、上記同様「反抗したくても、親のコントロールや押さえつける力が強い」から。この場合、正木氏が「大人になったときにどこかで爆発してしまう可能性がある」と注意を促すように、社会に出てから人間関係で苦労するケースもあるようです。ふたつめは、「子どもが親に対して反抗する必要がない」から。この場合、子どもに対して理解のある親が増えてきたという時代背景が関係しているようです。正木氏によると、最近では多様な趣味や生き方が広く知れ渡り、「いろんな価値観があっていいよね」と、子どもの意見を尊重する親御さんが増えているとのこと。その結果、「うちの親は比較的自由にやらせてくれる」「何を言っても否定せずに聞いてくれる」と、反抗する理由がなくなるというわけです。アンガーマネジメントの専門家である本田恵子氏もまた、「うちの子、反抗期がないけど大丈夫?」と心配になる親に向けて、「穏やかに育って反抗期がないという子どもも存在します。それは、子どもの欲求を上手に親が受け止めていた場合です」と話します。もちろん子どものわがままをすべて聞き入れて、子どもの言いなりになるという意味ではありません。大事なのは、わが子の話に耳を傾け、共感して受け止めてあげること。教育評論家の親野智可等氏も、思春期の子どもの話に共感することの大切さについて見解を述べています。まず、一番よくないのが「反抗期の子どもを “子ども扱い” する」ことなのだそう。いつまでも小さい子ども扱いして小言ばかり言ったり、正論を押しつけたり、すぐに励ましやアドバイスをしたりするのもNGです。親野氏によると、「まずは共感すること。『そうなの?それは嫌だよね』と共感してあげると話しやすくなり、親への信頼も高まる」のだそう。そして何より、親を信頼し、親の愛情を実感できている子は、自分を大切にするようになると言います。たとえ悪い誘惑があったときも、「大切にしてくれる親に心配かけたくない」という意識がはたらき、ブレーキがかかるようになるのです。子どもはしだいに、親の目が届かない世界に足を踏み入れていきます。だからこそ、親子の信頼関係をしっかり築き上げることで、安心して外の世界に送り出してあげることができるのではないでしょうか。「男の子の反抗期」と「女の子の反抗期」の違い最後に、「男の子の反抗期」と「女の子の反抗期」の違いについて解説していきます。「男の子は言動が荒々しくなる」「女の子はイライラして不機嫌になる」など、反抗期特有の言動は男女によって変わるケースもあるので、ぜひ参考にしてください。■【男の子の反抗期】ありがちな言動と解決法1. 口が悪くなる口を開けば「うっせー」「うぜー」「ムカつく」など、反抗的な言葉ばかり。うんざりしそうになりますが、心理カウンセラーで医学博士の芳川玲子氏によると、「ホルモンが不安定で、感情がコントロールできない」ことも一因なのだそう。「そういう時期なんだ」と割りきって、一歩離れて見守ってあげましょう。2. 部屋にこもりがち前はよくリビングで家族団らんの時間を過ごしていたのに、気づけば自分の部屋にこもってばかり……。心理学者の諸富祥彦氏は、「これまで過干渉気味だったのでは?」と指摘し、思春期に入った男の子は「部屋や自分の殻にこもり、コミュニケーションをしないことで親の干渉を遮断して、『自分』という新しい存在を一生懸命形成しようとしている」のだと言います。親子関係が新しいステージに入ったという自覚をもち、それまでとは違う距離感で関わっていきましょう。3. 出かけるときに行き先を教えてくれない「10歳くらいから、男の子は自分の力を試したい気持ちが強くなります」と芳川氏が言うように、この時期は親の手を離れて友だちどうしで遠出することが増えてきます。行き先や帰る時間を聞いてもはぐらかされたり、うっとうしそうにされたりすると、親として心配になりますよね。認知科学者の松井智子氏は、「まずは起こりうる危険を具体的に話して聞かせましょう。そのうえで、一度親御さん自身もその場所へ足を運び、お子さんと同じ風景を見て共感することも大事です」とアドバイスしています。■【女の子の反抗期】ありがちな言動と解決法1. 自分の容姿を人と比べるようになる産婦人科医の高橋幸子氏によると、反抗期の子どもは「周囲からどのように思われているのだろう」と他人からの評価にとても敏感になるため、容姿や体型などの外見的特徴を必要以上に気にするようです。「特に女の子によく見られますが、それは自我の順調な育ちです」とのことなので、スキンケアや脱毛、おしゃれのことなどは常識の範囲内で親が協力してあげると、子どもの安心感にもつながります。2. 注意するとふてくされるいままでは注意すると「ごめんなさい」と素直に答えてくれたのに、ふてくされたり、にらんできたり、かわいげのない態度をとるようになった……。諸富氏は、「学校や友だち関係で思い通りにならないことがあって、イライラしているのかも。心を許しているからこそ、親に甘えている」とし、過剰に反応せずに「あらあら」と流してOKとのこと。諸富氏によると、思春期の女の子の人間関係は毎日目まぐるしく変化し、感情のアップダウンが激しくなりがちなのだそう。わが子の機嫌に振り回されるのではなく、親として大きく構えておいたほうがよさそうです。3. だらしなくなる以前は元気で活発だったのに、いつの間にか「めんどくさい」「疲れてるからやらない」とダラダラ過ごす時間が増えてきた気がする……。親としては見過ごせませんが、芳川氏によると「第二次性徴が始まると、成長にエネルギーがもっていかれるので、どうしても疲れやすくなる」のだそう。「外では気を張ってちゃんとしているからこそ、家のなかではリラックスしているんだな」と解釈して、あまり口うるさく注意しないようにしましょう。***「反抗期なんてまだ先」と思っていても、気づけば思春期に差しかかり、お子さんの体も心もあっという間に成長してしいきます。嬉しくもあり、ちょっと淋しいお子さまの成長に寄り添えるように、充実した親子関係を築いていきたいですね。(参考)たまひよ|似ているようで違う、イヤイヤ期の反抗と、思春期の反抗京都市こころの健康増進センター|思春期のこころをはぐくむためのガイド公立学校共済組合 関東中央病院|反抗期についてYAHOO!JAPAN ニュース|「反抗期ない」若者増加か 専門家「親の考え方のゴリ押しが減少」SNSで発散する『隠れ反抗期』に注意STUDY HACKER こどもまなび☆ラボ|「10歳の反抗期」に親がすべきこと。子どもは親の思いどおりには育たない!東洋経済オンライン|反抗期の子を絶望させる「親たちの最悪な対応」AERA with Kids 特別編集(2020),『自己肯定感を高める本』, 朝日新聞出版.諸富祥彦(2016),『反抗期乗り切りマニュアル』, 主婦の友社.
2022年12月19日さまざまなやむを得ない理由で赤ちゃんを育てられないお母さんたち…。そんなお母さんたちが頼る希望の場所が「赤ちゃんポスト」です。これは赤ちゃんポストに預けられたことで命を繋ぐことができたみかん高校生さんのお話です。大好きだった乳児院を離れ毎日泣いているみかん高校生さんにとある女の子が声をかけます。ところがいじけているみかん高校生さんは女の子を無視。それでも構うことなく、女の子は嫌がるみかん高校生さんを抱きかかえ強制連行。何をされるんだろう…と不安になるみかん高校生さんに、女の子は自分のおやつを差し出し…。養護施設に来てからというもの、いじけてばかりのみかん高校生さんに話しかけてくれたのは明るい女の子。「一緒におやつ食べよ」と誘われますが…? これで私たちトモダチだよ!養護施設でできた初めての親友… 毎日のように泣いているみかん高校生さんを見かね声をかけてきた女の子。おやつを一緒に食べようと誘いますが、みかん高校生さんはそれを拒否してしまいました。諦めるのかなと思いきや、それでもその女の子は強引にみかん高校生さんを連れていってしまいます。 嫌がり泣き叫ぶみかん高校生さん。連れて行かれた先で何をされるのかとびくびくしていましたが、女の子は自分のおやつを「これもあげる」と差し出したのです。これにはみかん高校生さんも驚いたよう。「お姉ちゃんのがなくなっちゃうよ?」と問いかけますが、女の子はそんなみかん高校生さんにおやつを食べさせ「これで私たち友達だね」と笑顔で宣言しました。 元々明るく人懐っこい性格のみかん高校生さんさん。この出来事をきっかけに、すっかり心を開いたようです。みかん高校生さんは女の子を「お姉ちゃん」と呼び、毎日一緒に過ごすように。養護施設に来てから泣いてばかりだったみかん高校生さんに、ようやく笑顔が戻りました。 この幸せな日々がずっと続くかと思われましたが、実はそうではなかったよう…。みかん高校生さんとお姉ちゃんにこの先一体何が待ち受けているのでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月18日さまざまなやむを得ない理由で赤ちゃんを育てられないお母さんたち…。そんなお母さんたちが頼る希望の場所が「赤ちゃんポスト」です。これは赤ちゃんポストに預けられたことで命を繋ぐことができたみかん高校生さんのお話です。養護施設に来たばかりのころは乳児院の先生に会いたくて、いつも泣いていたみかん高校生さん。大好きだったおやつも外遊びもしないで部屋のすみっこにうずくまる日々を過ごしていました。そんなみかん高校生さんの目の前にある人物が現れ…!乳児院の先生と会えなくなってしまった寂しさから、いつもの元気がなくなってしまったみかん高校生さん。そんなみかん高校生さんに明るく話しかけてきた人がいました。孤独なみかん高校生さんを救った人物は...? 突然、大好きな乳児院の先生と離ればなれになったみかん高校生さんを救ってくれたのは、同じ施設にいた少し年上の女の子でした。みかん高校生さんに「一緒に食べよう」とおやつをプレゼントしてくれましたが、いじけていたみかん高校生さんは反射的に無視してしまいます。心の中にはうれしい気持ちもあったのかもしれませんが、まだまだ十分に気持ちの整理ができていなかったのかもしれませんね。知らない場所で知らない子に突然話しかけられ、戸惑いの気持ちもあったでしょう。 ですが、先生たちとは違い、年の近い子がいることはこれからのみかん高校生さんの生活にとって大きな支えになったのではないでしょうか。もちろんやさしい大人の先生たちも頼れて安心感のある存在ですが、遠慮なく遊べてしゃべれるお友だちがいることも大切だと思います。声をかけてくれた女の子がこの先のみかん高校生さんの支えになってくれるような存在だといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月17日さまざまなやむを得ない理由で赤ちゃんを育てられないお母さんたち…。そんなお母さんたちが頼る希望の場所が「赤ちゃんポスト」です。これは赤ちゃんポストに預けられたことで命を繋ぐことができたみかん高校生さんのお話です。大好きだった乳児院の先生とお別れし、知らない人に連れられて来た場所は養護施設。訳も分からず連れてこられた施設でしたが、先生たちはみかん高校生さんを優しく迎え入れてくれました。しかし、優しい先生たちへの安心感からかみかん高校生さんは大号泣の日々を過ごしていたそう。しばらくは、大好きなおやつも外遊びも受け入れられないままいじけていたようで…。車に乗せられ、大好きだった乳児院を離れたみかん高校生さん。みかん高校生さんが向かった先は、新たな生活の始まりの場所でした。新しい生活のスタートを受け入れられず、大号泣… 大好きな乳児院の先生とお別れし、みかん高校生さんは養護施設で新しい生活をスタートすることに。みかん高校生さんは幼く、養護施設に行かなければならない理由もよくわからなかったでしょうね。 不安な気持ちでいっぱいのみかん高校生さんを迎えてくれたのは、乳児院同様に優しい養護施設の先生たち。みかん高校生さんは安心感からか、大号泣してしまいます。もしかしたら、幼いながらにも乳児院にはもう戻れないことをなんとなく理解したのかもしれませんね。しばらくは大好きなおやつも外遊びも受け付けなかったというみかん高校生さん。 人生には別れもつきものですが、親との別れ、大好きな先生との別れ…。小さな子どもが経験するには、あまりにも大きすぎる出来事だったのではないでしょうか。これからの養護施設での生活が、みかん高校生さんにとって心休まる時間となればいいですね…。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月16日さまざまなやむを得ない理由で赤ちゃんを育てられないお母さんたち…。そんなお母さんたちが頼る希望の場所が「赤ちゃんポスト」です。これは赤ちゃんポストに預けられたことで命を繋ぐことができたみかん高校生さんのお話です。先生はみかん高校生さんとのお別れの時、最大限のエールを贈ってくれました。先生の気持ちを感じ取ったのか、みかん高校生さんも「せんせーずっと大好き」ととびきりの笑顔で答えます。無邪気なその笑顔は先生の心にとても響いたよう…。先生も涙ながらに「負けないでね」と答えます。先生からの言葉を笑顔で受け入れるみかん高校生さん。この時の記憶を糧に、みかん高校生さんはある決意をします。すべての赤ちゃんが祝福されるよう…私は告白し続ける 先生の最後の言葉にとびきりの笑顔で応えるみかん高校生さん。言葉の意味はわからなくても、先生の愛情あふれる気持ちがきっと伝わったのでしょうね。そんなみかん高校生さんの笑顔に、先生も思わず涙ぐんでしまいます。そして最後に「負けないでね」と伝えました。名前や戸籍を得たとはいえ、この先さまざまなタイミングで苦しいことや悲しい思いをすることがあるかもしれません。そんなときは先生のこの言葉を思い出し、乗り越えていってほしいですね。 残念なことに、産まれてくる赤ちゃんすべてが望まれた形ではないことも悲しい現実です。ですが、そんな赤ちゃんたちの命を救うために赤ちゃんポストが設置されています。しかし、赤ちゃんポストの実態をよく知らないという人もいるかもしれません。そんな人の架け橋となってくれるのがみかん高校生さんのような存在なのかもしれませんね。 みかん高校生さんはすべての赤ちゃんが祝福され、望まれる命となってほしいという願いを込めて実体験を告白し続けると決意します。実際に体験しているみかん高校生さんだからこそ発信できる情報もたくさんあるのでしょうね。みかん高校生さんの願いがひとりでもたくさんの人の元へ届くことを願います。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月15日さまざまなやむを得ない理由で赤ちゃんを育てられないお母さんたち…。そんなお母さんたちが頼る希望の場所が「赤ちゃんポスト」です。これは赤ちゃんポストに預けられたことで命を繋ぐことができたみかん高校生さんのお話です。ほとんど記憶の残っていない乳児院生活で、唯一みかん高校生さんが強烈に覚えているのは最後のお別れのこと。当時2歳半だったみかん高校生さんは何も理解できないまま、知らない人の車に乗せられたそう。そんなお別れのタイミングで先生はみかん高校生さんを抱きしめ静かに話してくれました。乳児院ですくすくと育ったみかん高校生さん。しかし、幸せな時間もずっとは続かなかったようで…。なんでお別れなの?これから私はどこに行くんだろう…。 2歳半で乳児院を離れることになったみかん高校生さん。先生たちとの最後のお別れは、小さいながらも、強烈に記憶に残る出来事だったようです。お別れするということはわかっていても「なぜお別れするのか」「これからどこに行くのか」理解できないことも多く、不安な気持ちが大きかったからかもしれませんね。 先生は、そんなみかん高校生さんに最後の言葉を贈ります。 「人の何十倍も辛さを経験するだろうけど、ミカンちゃんなら必ず人一倍幸せになれる」。 これまでさまざまな境遇の子どもを育ててきた先生の言葉には、妙に説得力を感じてしまいますね…。当時のみかん高校生さんがどこまで理解していたかはわかりませんが、先生の切なる思いはしっかりとみかん高校生さんの胸に刻まれたのではないでしょうか。先生の思いも抱きながら、これからの人生を明るく過ごしていってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月14日さまざまなやむを得ない理由で赤ちゃんを育てられないお母さんたち…。そんなお母さんたちが頼る希望の場所が「赤ちゃんポスト」です。これは赤ちゃんポストに預けられたことで命を繋ぐことができたみかん高校生さんのお話です。生後3カ月の時に熊本市長に名前をつけてもらったみかん高校生さん。その名も「ミカン」です。素敵な名前で人生を再スタートさせたみかん高校生さんは、その後2歳半までを乳児院で過ごすことに。ほとんど記憶はないそうですが、聞くところによると食欲旺盛で標準より大きめの体型だったそう。時には先生を困らせるほどわんぱくな子どもだったようです。名前のなかったみかん高校生さん。そんな彼女に素敵な名前をプレゼントしてくれたのは、当時の熊本市長でした!「ミカン」としての新たな人生がスタート! 生後3カ月から2歳半までを乳児院で過ごしたみかん高校生さん。当時のみかん高校生さんを知る人からは、よく食べる食いしん坊ベイビーだったと聞いているそうです。虫や植物にも興味を持つなど、いわゆる普通の2歳児と変わりなく元気に過ごしていたみかん高校生さん。乳児院の先生も、みかん高校生さんの明るさに救われていたのではないでしょうか。 先生たちの愛情に育まれ、好奇心旺盛な幼少期を過ごしたみかん高校生さん。乳児院を出てからは、どんな人と出会い、どんな経験をしていくのでしょうか。食いしん坊で明るい性格のみかん高校生さんを、そのまま受け止めてくれる人と出会えればいいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月13日さまざまなやむを得ない理由で赤ちゃんを育てられないお母さんたち…。そんなお母さんたちが頼る希望の場所が「赤ちゃんポスト」です。これは赤ちゃんポストに預けられたことで命を繋ぐことができたみかん高校生さんのお話です。日本では、熊本と北海道の2か所に設置されている赤ちゃんポスト。預けられた赤ちゃんの数はこれまでの15年間でおよそ160人近くにのぼるそう。みかん高校生さんも母親から手紙を託されていたものの、名前は授かっていないようでした。そんな赤ちゃんたちに名前や戸籍を与えてくれたのは、意外な人物でした。赤ちゃんポストに投函されたことで、人生のスタートを切ることができたみかん高校生さん。ポストに投函された赤ちゃんたちには、これからさまざまな選択が待ち受けています。赤ちゃんの名付け親はまさかのあの人…! ポストに預けられた赤ちゃんは、悲しいかな捨て子として扱われます。中にはみかん高校生さんのように名前のない子も多いそう。名前をつけてしまったら離れられなくなる、という親心なのでしょうか…。 名前は、通常親から赤ちゃんへの最初のプレゼント。ところが赤ちゃんポストに入れられる赤ちゃんは、名前があることが当たり前ではないのです。呼んでもらえる名前があるということは、思っている以上に幸せなことでもあるんだなと痛感しますね。 名前もなく身元もわからない赤ちゃんは、こうのとりのゆりかごの場合、熊本市長によって命名されます。生後3カ月だったみかん高校生さんも、市長からとても素敵な名前をプレゼントされることとなりました。これからは市長にもらった素敵な名前でたくさんの人に呼んでもらえますね! 名前に限らずですが、当たり前だと思っているものの大切さに気付くのはなかなか難しいもの。みなさんも当たり前だと思っていたもののありがたみを改めて実感した、という経験はありますか?
2022年12月12日さまざまなやむを得ない理由で赤ちゃんを育てられないお母さんたち…。そんなお母さんたちが頼る希望の場所が「赤ちゃんポスト」です。これは赤ちゃんポストに預けられたことで命を繋ぐことができたみかん高校生さんのお話です。ポストに赤ちゃんが投函されるたび、心を痛め、自分を責めてしまう医療従事者は多いそう。みかん高校生さんを迎えてくれた看護師も、思わず「ごめんね」とつぶやきます。日本では、熊本と北海道の2か所に設置されている赤ちゃんポスト。そこに預けられた赤ちゃんの数はこれまでの15年間でおよそ160人近くにのぼります。預けられた後の赤ちゃんの人生にはさまざまな岐路があり…。赤ちゃんポストに投函されたことで、人生のスタートを切ることができたみかん高校生さん。ポストに投函された赤ちゃんたちには、これからさまざまな選択が待ち受けています。赤ちゃんポストに投函された子どもたちの行く末は…? ※令和4年12月現在 赤ちゃんが捨てられないことを目的に設置された赤ちゃんポストですが、実際にポストに入った赤ちゃんは、身寄りもなく孤独な状態。看護師さんが心を痛めてしまうのも、無理はありません…。 日本に設置されている赤ちゃんポストは、北海道と熊本のたったふたつ。しかも北海道の赤ちゃんポストが設置されたのは、令和4年と非常に最近の話です。15年間で161人と聞くと少なく感じるかもしれませんが、およそ1月に1人のペースで投函があることになります。1月に1人は救われている命があるのかと思うと、赤ちゃんポストの重要性がより顕著に感じられますね。 預けられた赤ちゃんたちは施設や里親の元などその後さまざまな道を歩むことになります。進む道はそれぞれ異なりますが、赤ちゃんたちが幸せになれる未来が待っているといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月11日TwitterやInstagramにて日常のひとコマや育児の漫画を公開しているさざなみさんによる、娘さんのほっこりやさしいエピソードをご紹介します!ある日、さざなみさんの娘さんが「これ、こんなになっちゃった」と言って、短くなった色鉛筆を持ってきました。それを見たさざなみさんは、高校生のころに出会った文房具屋さんの色鉛筆を思い出したのです。私と娘の色鉛筆 さざなみさんは高校生のとき、文房具屋さんで色鉛筆に出会いました。 値段が高く、1度は諦めたものの、色鉛筆で絵を描く憧れが捨てきれず、毎月少しずつおこづかいで買い集めていたのです。 高校生のころのさざなみさんが、羽のタッチで書いていた線。今は、5歳の娘の力強いストロークで鮮やかな発色を示すように。 それを見た、さざなみさんのお母さんは「例の色鉛筆、使わせていいの?」と聞きました。 すると、「いいんだよ、娘は大事に使ってくれるし」とさざなみさん。そして20年ぶりに、さざなみさんと娘は文房具屋さんに行きました。 すると娘が、「この色欲しい」と言ったのです。 「娘が欲しいと言っている色は、家にある気がする……」と思いながらも、さざなみさんは、娘の欲しい色を3本買ってあげることに。家に帰って確認すると、なんと色の被りはゼロ! 「もしかすると、娘の色の世界は色鉛筆の色の数だけ、多彩に彩られているのかもしれない」 さざなみさんは、娘が頭の中の物を説明するときに「べに色と、セピア色のあれ……!」といったように、色を使ってくることを思い出しました。 「娘と自分は同じ色鉛筆を使っていて、その色を共有し合える」 こんなに素敵なことができるのならば、高い色鉛筆でもなんでも、短くなるまでどんどん使ってほしいとさざなみさんは思うのでした。 ◇ ◇ ◇ さざなみさんのように、学生時代に大切にしていたものを、娘さんに譲って受け継がれていくのは、とても素敵ですね。みなさんは、小さいころに大切にしていて、お子さんに譲ったものなどありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター さざなみ
2022年12月11日さまざまなやむを得ない理由で赤ちゃんを育てられないお母さんたち…。そんなお母さんたちが頼る希望の場所が「赤ちゃんポスト」です。これは赤ちゃんポストに預けられたことで命を繋ぐことができたみかん高校生さんのお話です。みかん高校生さんを赤ちゃんポストに投函したあと、ポストの前で声を押し殺しながら涙を流す母親。母親に気付いた看護師がなだめるように優しく声を掛けますが…。赤ちゃんが投函されたことに気付いた看護師は、すぐに健康状態などを確認。特に異常もないようで一安心でした。その後ポストの周囲を確認すると、ひとりの女性の姿が…。 娘をお願いします…。泣き崩れる母親はそう言い残し… 赤ちゃんポストにみかん高校生さんを投函した後、ただただ泣き崩れる母親に、看護師は優しい言葉を掛けます。それでも母親の涙が止まることはありませんでした。これでわが子とも会えなくなるのかと思うと、その悲しみは計り知れませんね。 やっとのことで顔を上げ、絞り出すように発した「娘をよろしくお願いします」。この一言に、母親のどんな思いが込められているのでしょうか。きっとここに至るまでのいろいろな経緯やこの先のみかん高校生さんのことを考え、それでもようやく絞り出すことができた一言だったのでしょうね。 ようやく少し落ち着けたかと思いましたが、母親はそのまま看護師の制止もふりきり走り去ってしまいました。わが子との別れが名残惜しくもあり、でもそのままその場に長くいれば必死の思いで下した決断が揺らいでしまいそうだったのかもしれませんね。看護師の呼びかけにも振り返らずその場を後にした母親には、相当の勇気と覚悟が必要だったのではないでしょうか。母親のわが子への思いは何物にも勝るものはありませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月10日さまざまなやむを得ない理由で赤ちゃんを育てられないお母さんたち…。そんなお母さんたちが頼る希望の場所が「赤ちゃんポスト」です。これは赤ちゃんポストに預けられたことで命を繋ぐことができたみかん高校生さんのお話です。赤ちゃんポストは、センサーで赤ちゃんが入ったことを医療従事者に知らせる仕組みになっています。みかん高校生さんが赤ちゃんポストに入れられたときも、同じようにセンサーが反応しました。迎えにきた看護師さんに笑いかけるくらい、健康状態も機嫌も良かったみかん高校生さん。しかしそのころ、赤ちゃんポストの前では…。赤ちゃんポストに、赤ちゃんが託されたことを知らせるサイレンが鳴り響いたその日。私は、捨て子となりました。赤ちゃんポストに託された私はまるで幸せそうに笑っていた… 出産後、何らかの事情があり子どもを育てられない場合に、赤ちゃんが捨てられることを防ぐ目的で設置されている「赤ちゃんポスト」。 赤ちゃんポストを利用する人の理由はさまざまですが、みかん高校生さんも何らかの理由でポストに託されたようです。 ポストに託されたときのみかん高校生さんは、機嫌も健康状態も良くニコニコと笑っていたそう。受け取った看護士さんもきっと安心したでしょうね。 みかん高校生さんが引き取られたのと同じころ、ポストの前ではひとりの女性が泣き崩れていました。きっとこの女性はみかん高校生さんのお母さんだったんでしょうね。できれば自分の手で育てたい、だけど育てられない。だからといって簡単に離れることもできない。お腹を痛めて産んだかわいいわが子との決別は、身を切るよりもつらい決断だったのではないかと思います。 つらく苦しい決断をした女性ですが、この先この決断が女性にとっても、みかん高校生さんにとっても、間違いではなかったと思える日が来るといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月09日さまざまなやむを得ない理由で赤ちゃんを育てられないお母さんたち…。そんなお母さんたちが頼る希望の場所が「赤ちゃんポスト」です。これは赤ちゃんポストに預けられたことで命を繋ぐことができたみかん高校生さんのお話です。みかん高校生さんは「赤ちゃんポスト」に預けられ、乳児院や養護施設、里親のもとをめぐりながら育ってきました。里親のもとでは辛い仕打ちを受けることもありましたが、今では幸せに過ごしているそうです。そんなみかん高校生さんが産んでくれた母親への思いを込め、自分の実体験を告白します。 「私を産んでくれてありがとう」この思いが届きますように… パートナーから認知されなかったり、親に認めてもらえなかったり…出産したものの「自分だけでは育てたくても育てきれない」というお母さんもいます。そんなお母さんたちのために設置されているのが「赤ちゃんポスト」。この「赤ちゃんポスト」に赤ちゃんを預けることで、お母さんの代わりに赤ちゃんを育ててもらうことが出来るシステムです。 みかん高校生さんもそんな赤ちゃんポストに預けられた赤ちゃんのひとりでした。幼少期は乳児院や養護施設で過ごし、その後は里親の元へ。虐待を受けるなどのつらい経験もありましたが、今では新しい里親の元で幸せに暮らしています。 みかん高校生さんが自分の幼少期からの経験を告白しようとしたのは、自分の命を繋いでくれたお母さんに「産んでくれてありがとう」という思いを届けるためなんだそうです。ともすれば、自分の生まれ育った環境を憎んだり、恨んでしまったりしてしまいそうですが、みかん高校生さんは違ったようです。素直に「産んでくれてありがとう」と思えることは、それだけ充実した生活を送れているからなのでしょうね。 しかし、今の環境にたどり着くまでにはきっと紆余曲折いろいろなことがあったと思います。みかん高校生さんはこれまでにどんな人生を送ってきたのでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月08日11月は厚生労働省が定める児童虐待防止推進月間ということ、ご存じでしたか。今回は、子どもたちを理不尽な暴力暴言指導から守るために大人は何ができるかを提案できればと思います。子どもが所属するチームで、指導者が子どもを叩いたり、暴言を吐いたりしたとき、保護者の皆さんはどうしていますか。叩かれたのが自分の子じゃないから、トレセンや中学以降に行きたいチームへの入団を妨害されるのが怖くて抗議できないから、卒業まで耐えた......。など、黙認している保護者の方もいますよね。暴力暴言指導を受けたとき、我が子が受けていなくてもチームのほかの子が受けているのを知ったとき、保護者は黙って我慢するしかないのでしょうか。スポーツと教育のジャーナリストであり、スポーツ暴力・パワハラ相談窓口相談の相談役を務める島沢優子さんに聞いてみました。(文・島沢優子)写真は少年サッカーのイメージです<<関連記事:サッカーでの育児の悩みに島沢さんが答えるサカイク連載「蹴球子育てのツボ ~サッカーで子どもは一人前になる~」サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■読者からの暴力暴言指導の悩み「指導者の暴力や暴言があり、移籍を考えています。試合で負けると「お前のせいだ」などと言って顔を叩くことがあります。叩くのは一人だけでなく、ほかのコーチが別の子を叩くのを見たこともあります。叩くだけでなく、試合中も「なんで○○しないんだよ!」のように怒声を浴びせ、子どもたちは委縮しています。一部の保護者が抗議をしたところ、叩いたことは謝ったのですが、その後練習の際子どもたちに「親たちがいちいち干渉してこないよう黙らせろ」と言ったそうです。このままチームに居続けるのも子どもにいい影響はないとわかっているのですが、S級ライセンスを持っていてトレセン担当でもあるので、親が抗議することで子どもへの報復(トレセンや強豪校への進学の妨害、干されるなど)が心配です。子どもを人質に取られているようで、親としても身動きが取れない状態です。本人は友達と一緒にプレーできる今のチームにいたいと言いますが、ひっそりと移籍させた方がいいのでしょうか」■多くの保護者が報復を恐れ、暴力暴言指導を黙認しているこれがS級ライセンス保持者のすることでしょうか。暴力をふるい、保護者からの抗議があると「親を黙らせろ」と子どもに八つ当たりする。いや、これって事実なの?と疑いたくなります。ところが、私の連載への質問箱に以上のような投稿が複数あります。プライバシー保護のため、編集部のほうで共通要素をまとめたものとしましたが、投稿者への確認もしており、事実であることは間違いないようです。多くは、相談者が書いているように指導者側からの報復を恐れ、子どもをそのまま所属させている。皆さんがこの記事を読んでいる今この時間、このようなコーチのもとで子どもたちがうつむいたままサッカーをしています。サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは■順天堂大学で起きた元日本代表による暴言指導、J1ではサガン鳥栖監督がライセンス降格そのことは、昨今の報道をみても明らかです。「1年のクソ坊主。お前みたいなのがいた(出身)クラブからはもう選手獲らないからな!」「人間のクズ」このような暴言が継続されたとして、順天堂大学サッカー部の堀池巧監督が指導現場から外されました。つい先月、10月のことです。耐えかねた選手らがハラスメント行為を文書にまとめ大学側に提出したのです。堀池監督と言えば、20日に開幕したW杯で指揮を執る日本代表・森保一監督や三浦知良選手らとともに1994年アメリカW杯を目指した「ドーハ組」のひとり。13年には、日本サッカー協会(JFA)が公認する最高位の指導者資格で、Jリーグで監督を務めるために必要な「公認S級コーチ資格」を取得しています。にもかかわらず、怒りを態度で表すことも頻繁にあったうえ、2016年8月の総理大臣杯のトーナメントでより戦いやすい組に入るため予選の試合で「負けろ」と指示を出していたことが、当時在籍した選手複数人の証言によって報じられています。このような「敗退行為指示」が認められた場合、Jリーグでは「サッカーに限らずスポーツに対する信頼や高潔性の維持に疑義を生じさせてしまった責任」と見られ、クラブライセンス剥奪などの厳罰があります。堀池監督が指導していたのは大学ですが、大きな問題に発展する可能性は小さくないでしょう。ほかにも、J1サガン鳥栖でパワハラ行為が認定された金明輝前監督は今年3月、S級からA級に降格させられています。S級からの降格は初めての処分でした。同日、J2東京ヴェルディでパワハラが認められた永井秀樹前監督はS級資格の1年停止になりました。復帰までに研修や社会奉仕活動が求められるものの「処分が甘いのではないか」という声はあちらこちらから聞こえてきます。■今春には高校の強豪サッカー部での暴力動画も大学生やプロだけでなく、高校生も暴力や理不尽な扱いに苦しんでいます。今年5月、暴力動画を発端に、被害届を出した生徒が中学浪人させられていたことも判明した秀岳館高校サッカー部の騒動。9月には、木更津総合高校サッカー部の3年生が顧問のパワハラによって大量退部していたと報道されました。学校側は一部を認め調査すると発表しました。日本サッカー協会は他団体とともに2013年4月、暴力根絶宣言をしました。ちょうど10年前、2012年12月23日に大阪市立高校のバスケットボール部員が顧問の暴力や暴言を苦に自死したことなどがきっかけです。指導環境の修復に乗り出して10年目になるというのに、日本最高位の指導者資格を保持するコーチが、子どもたちに暴力をふるう、しかも何ら反省しないという実態があるのです。なぜ、修正できないのでしょうか。それは、修正できない人を、周囲の人たちが「他人事」と放置しているからだと考えます。上述した事件のひとつが報じられた際、複数の指導者が私にメッセージをくださいました。「いつかやると思った」「ブラックな指導をしていることは知っていた」そこで「何故やめろよと言わなかったのですか?」と尋ねると、「仲がいいだけに言いづらい」「(自分との)関係が悪くなるから」と注意するのを控えていました。数年前に高校サッカー部で暴力が発覚した指導者は、何のお咎めもなくそのまま小中学生のクラブを設立。海外でプレーした実績などが保護者に評価され、クラブは大きくなりました。が、指導者本人のマインドは何も変わっていないため、今度はスタッフへのハラスメントが原因で代表の座を追われたのです。■当事者たちが声を挙げなければ、被害はなくならない記事冒頭にお伝えした、S級コーチが暴力をふるうチームにわが子を預け続ける親御さんと恐らく同じでしょう。問題が起きても、多くの保護者が「子どもは人質なので声をあげられない」とうつむきます。チームメートの親全員が同じ価値観ではないことも要因です。親御さんにクラブへ被害を訴えるよう勧めた際「ここ(クラブ)にわが子がいるわけでもないのに、私の気持ちがわかりますか?息子も私も仲間外れになるかもしれないのに」と言われました。こんなことは一度や二度ではないので、他人が口で言うほど簡単でないことは私も重々承知しています。それでも、競技団体や社会に知ってもらわなければ被害はなくなりません。もっといえば、声をあげなければ「間違ったことでもまかり通る」ことを子どもに学習させる可能性もあります。■親たちが相談できる窓口はいくつかあるしたがって、JFA傘下の各都道府県や市区町村のサッカー協会へぜひ相談してください。それには公的機関なので実名で訴えることが前提です。暴力や暴言があった日時、相手、そのシチュエーションなど細かく文書化しておくこと、そしてそのことをともに伝えてくれる証人が必要です。公益財団法人日本サッカー協会にも「暴力等根絶相談窓口」はありますが、【利用対象者】が「トップアスリートとその関係者」のため、それ以外の小中高校生は対象外かもしれません。上述したように、各都道府県や市区町村の相談窓口をまずは利用しましょう。同じ問題を解決するために米国で設立された「セーフスポーツセンター」では匿名でも相談に応じますが、残念ながら日本ではどの競技団体もそこまでのマンパワーは割かれていないので、弁護士や有志のスポーツ人からなる民間の相談窓口も候補に入れてください。例えば『日本スポーツマンシップコーチング普及コミュニティ』が設けている「スポーツにおける暴力・パワハラの相談窓口」です。こちらは匿名でも相談を受け付けます。私もアドバイザーとして相談員を務めています。日本スポーツマンシップコーチング普及コミュニティ「スポーツにおける暴力・パワハラの相談窓口」サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2022年11月28日3人目の子どもを妊娠中、本を読んでも内容が頭に入ってこなくなりました。本だけでなくSNSの投稿や学校のプリントも頭に入ってこなくなり、頭が回っていないことを実感する日々……。出産後もその症状が続いたものの、呑気な私は疲れているのだろうと気に留めずにいたのです。そんなときに診察に行った病院で告げられたのは、まさかのあの病気でした。 読んだ文章が頭に入ってこない!最初に違和感を覚えたのは、3人目の子どもを妊娠中のころでした。読書が趣味でよく本を読んでいたのですが、ある日まったく文字が頭に入ってこなくなっていると気づいたのです。 本どころか、友人のSNSの投稿すら読んでも内容がまったく入ってきませんでした。文字は追えるのですが、読んだ内容が頭に入ってこないのです。そのときは「疲れているのかな」と気に留めていませんでしたが、その症状は産後まで続くこととなりました。 強迫性障害の症状が現れ、心療内科を受診!3人目の子どもが生まれると、症状はますますひどくなってきました。上の子たちが持ち帰るプリントの内容もまったく頭に入ってこず、買い物に行っても何を買えばいいかわからない状態になったのです。 さらに私を襲ったのは、強迫性障害(きょうはくせいしょうがい)の症状です。物を並べる順番が決まっていないといけない、行動の順番が決まっていないと不安でイライラするなどの症状が顕著に現れ始めました。 高校生のころ強迫性障害とうつ病で心療内科に行った経験があった私は、心療内科の受診を決めました。 心療内科で告げられた病名はまさかの!?心療内科で症状を伝えると、強迫性障害と軽いうつ状態であると診断が下りました。この診断に私はビックリ! 強迫性障害であるだろうとは予想していましたが、うつ状態だとは思っていませんでした。高校生のころうつ病になったときは、体の倦怠感がひどく起き上がることも困難だったかったからです。 今回は気分の落ち込みもなく体のだるさもなかったので、まさか自分がうつ状態だとは思いませんでした。文字が頭に入ってこないのは頭が疲れている証拠だそうです。心療内科では抗うつ薬が処方され、月に1度のカウンセリングを受けることになりました。 心療内科に通い始めて半年経つころには症状も治まり、投薬も終えて活動的に過ごせるようになりました。私はうつの自覚症状がなかったのですが、受診して初めてイライラや不安感を強く抱いていたんだなと実感……。育児中はなかなか自分の心と向き合う余裕がありませんが、精神状態を確認することの大切さを学んだ出来事でした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:河津明香2男1女の母。旅行代理店勤務をしながらの育児を経て、フリーランスのライターへ転身。現在は発達障害の長男のサポートをおこないながら、旅行・育児・生活雑貨などの記事を中心に執筆。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2022年11月14日舞台「日本昔ばなし」製作実行委員会(プロデュースNOTE/リズメディア)は、2022年11月17日(木)~11月27日(日)まで東京芸術劇場 シアターウエストにて「まんが日本昔ばなし」のお話をもとにした舞台“「日本昔ばなし」貧乏神と福の神~つるの恩返し~”を開催いたします。メインビジュアル1975年にテレビ放送され50年近くにわたり日本中の国民に愛され続けてきた「まんが日本昔ばなし」。今なお、子供から大人まで、幅広い年代にわたり愛され続けています。これらの作品のほとんどは、昔から日本に伝わる素敵なお話ばかりで、未来に伝承していかなくてはならないものばかりです。今回、これらの代表的な物語である「貧乏神と福の神」、「つるの恩返し」のエッセンスを題材とした物語を初めて舞台化することで、現代のコロナ禍に生き抜く人たちにエールと、未来に生きる子供たちへのメッセージとして、より身近に、より深く物語に寄り添っていただける作品を作り上げて参ります。出演は、主人公の碧空村の百姓“寝太郎”役に小出恵介。庄屋の娘“つる”役に中村ゆりか。そして、碧空村の庄屋“俵屋長兵衛”役に丹羽貞仁、長兵衛の内儀“お徳”役に黒田こらん、町の豪商 白木屋“新之介”役に大倉空人、碧空村の村長“甚左衛門”役に中西良太、鶴の精霊“千羽鶴”役に原日出子、寝太郎の母“はる”に安寿ミラ、“貧乏神”役に仲本工事、といった多才な俳優陣が出演。さらに“福の神”役は「お笑い福の神」として、肥後克広<ダチョウ倶楽部>、星田英利、レギュラー、コロコロチキチキペッパーズ、ひょっこりはん、かなで<3時のヒロイン>、彦摩呂、といったバラエティ豊かな芸人たちが日替わりで登場し、物語に彩を加えます。小出恵介(寝太郎/碧空村 百姓)中村ゆりか(つる/庄屋の娘)また、劇中にて「まんが日本昔ばなし」オープニング曲とともに、舞台上のスクリーンに「笑顔のお子様の写真」を投影し、子供たちにエールを称えます。このお写真は、現在公式サイトにて募集中。「笑顔のお子様の写真」、この機会にご応募ください。公式サイト: 公演は、2022年11月17日(木)~11月27日(日)東京芸術劇場 シアターウエストにて上演します。わずか250席ほどの劇空間で、俳優たちの心温まる演技を間近に感じることのできるこの機会、お見逃しなく!●ものがたりのあらすじむかし、むかし、ある村での出来事。夫を亡くし碧空村に住む“はる”が、息子を背負って町から帰る道すがら、夫婦鶴が幸せそうに愛の告白をするところに出くわします。その時、大きな銃声が響き、夫婦鶴に命中。鶴は、崖から落ちていきました。鶴の行方が気がかりになった“はる”は、崖を降り、鶴を探します。しかし、そこにいたのは、瀕死の状態となった鶴の精霊である“千羽鶴”とその赤子。“千羽鶴”は“はる”に、赤子を託すことを懇願し、崖から飛び立ち、命を落としてしまいます。そこへ、狩りをしていた、村の長“甚左衛門”らがやってきて、赤子の親を間違って撃って殺めてしまったと勘違い。赤子を引き取り、育てることになるのだが・・・。●「笑顔のお子様」お写真大募集!劇中にて、「まんが日本昔ばなし」のオープニング曲とともに、舞台上のスクリーンにて投影する「笑顔のお子様」のお写真を広く一般から大募集!採用された方には、オリジナルグッズをもれなくプレゼント。詳細は、公式サイトに掲載いたします。公式サイト: 【公演概要】監修・原作協力:「まんが日本昔ばなし」(愛企画センター)脚本・演出 :モトイキシゲキ出演(配役/役柄):小出恵介(寝太郎/碧空村 百姓)中村ゆりか(つる/庄屋の娘)丹羽貞仁(俵屋長兵衛/碧空村の庄屋)黒田こらん(お徳/庄屋の内儀)大倉空人(新之介/町の豪商 白木屋)中西良太(甚左衛門/碧空村の村長)原日出子(千羽鶴/鶴の妖精)安寿ミラ(はる/寝太郎の母)仲本工事(貧乏神)*お笑い福の神 ※日替わり出演肥後克広<ダチョウ倶楽部> *11/17、20、26 出演星田英利 *11/19 出演レギュラー *11/21 出演コロコロチキチキペッパーズ *11/25 出演ひょっこりはん *11/24 出演かなで<3時のヒロイン> *11/18 出演彦摩呂 *11/23、27 出演<東京公演>日程 :2022年11月17日(木)~11月27日(日)※全13ステージ会場 :東京芸術劇場 シアターウエスト(小ホール2)(東京都豊島区西池袋1丁目8-1)チケット料金:大人:8,500円/高校生以下:5,000円/親子ペア券:12,500円(大人+高校生以下)※未就学児入場不可。※全席指定・税込みチケット一般発売開始日:2022年10月15日(土)10:00チケット発売窓口 :ローソンチケット、チケットぴあお問い合わせ: アオイスタジオ 03-3585-6178(平日11:00~16:00)公式サイト : 公式Twitter : @muka_bana_jp主催:舞台「日本昔ばなし」製作実行委員会(プロデュースNOTE/リズメディア)制作:プロデュースNOTE/アオイスタジオ運営:LIVE FORWARD後援:ニッポン放送 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月18日NPO法人テラコヤ(所在地:東京都豊島区、代表理事:前田 和真)は、2022年10月9日(日)より、高校生が運営するカフェ「テラコヤカフェ」を池袋と椎名町の2拠点でオープンします。この取り組みは就労体験・起業家育成プログラムとして位置付けられ、高校生たちが実際の店舗を運営し、経営体験を行う活動となっています。URL: テラコヤカフェ■NPO法人テラコヤとは?NPO法人テラコヤ(以下 テラコヤ)では、これまで、「すべての『学び』をカタチに」の理念のもと、主に「教育格差」を是正するため、企業・大学・行政・地域社会らと連携をし、「カフェ塾テラコヤ」という無償の大学受験サポートを実施してきました。これは、定休日の飲食店や稼働率が落ちる夕方以降の企業オフィスを学習スペースとしてお借りし、大学生ボランティアスタッフの協力のもと、高校生に対して無償の大学受験サポートを行うというものです。テラコヤはこうした「カフェ塾テラコヤ」のような座学の場で高校生たちと関わる中で、実践的な学びの場も求めていることに気づき、この度「テラコヤカフェ」をオープンするに至りました。■「テラコヤカフェ」とは?「テラコヤカフェ」のコンセプトは、“高校生たちが運営するカフェ”です。高校生たちは「メニュー開発」、「値段設定」、「接客」、「集客」、「マーケティング」、「SNS運用」、「会計」、「収支分析」、「渉外」、「フライヤーデザイン」などさまざまなことを体験し、その中での経験を通し多くのことを学びます。現在、20名弱の高校生たちがこのプロジェクトに参加をしています。シーズン1(2022年4月~6月実施)では、東池袋にて2週に1回での隔週営業でしたが、シーズン2では、毎週営業する拠点もございます。シーズン1では「高校生たちの取り組みに感動した」「生き生きと活動している姿が印象的だった」などのお客様の反応をいただき、参加した学生からも「学校ではできない学びを経験できた」などの声をいただきました。シーズン2では更に実践的な経営スキルを習得できるようなプログラム内容に改変しております。高校生たちの様子■テラコヤカフェ営業情報・テラコヤカフェ(シーナと一平店)日程 :毎週日曜日営業時間:11時~17時営業場所:シーナと一平所在地 :東京都豊島区長崎2-12-4(西武池袋線・椎名町駅北口から徒歩4分)・テラコヤカフェ(養老乃瀧店)日程 :隔週・不定期営業※各種SNS、NPO法人テラコヤのWebページをご確認くださいInstagram 営業時間:11時~17時営業場所:養老乃瀧YRベントホール所在地 :東京都豊島区西池袋1-10-15(JRなど・池袋駅メトロポリタン口から徒歩1分)是非お気軽にお越しください。高校生たちが生き生きと活動する姿を是非見に来てください。■法人概要法人名: NPO法人テラコヤ所在地: 東京都豊島区西池袋2-9-9 グリーンシーダ102代表者: 代表理事 前田 和真設立日: 2022年1月12日URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月03日おおいた民謡・民俗芸能活性化委員会が主催する「日韓子ども民俗芸能祭」が10月29日(土)と30日(日)の2日間、J:COM ホルトホール大分にて開催されることが決定致しました。大分で人気の子ども民俗芸能と韓国慶州市から来日する20名の子ども民族舞踊団が繰り広げる踊りの祭典は、大分県で開催中の国際交流事業「東アジア文化都市」の関連企画としてお届けします。また、イベント開催に伴い、日韓子ども民俗芸能祭を応援するクラウドファンディングプロジェクトも立ち上げました。9月1日から30日までの間、大分発のクラウドファンディングサイトsandwichにてプロジェクトを実施致しますので、皆さまの熱いご支援をお待ちしております。▼クラウドファンディングプロジェクトページ: 日韓子ども民俗芸能祭_チラシ日韓子ども民俗芸能祭では大分県内で人気の子ども民俗芸能と、韓国の「リトルイェイン舞踊団」による演技をお楽しみいただけます。・姫島 キツネ踊り大分県を代表する民俗芸能の一つ、姫島村のキツネ踊りは30年ぶりの島外公演となります。鎌倉時代の念仏踊りを起源とする姫島盆踊り60種のなかでも最も有名な踊りで、白ぎつねに扮した子どもたちのユーモラスなしぐさが可愛いと評判です。キツネ踊り・庄内子供神楽神楽の宝庫・大分県のなかでも由布市庄内地域に継承されている庄内神楽は、江戸時代末期に始まった伝統芸能です。庄内地域には子供神楽を含め13の神楽座があり、ぞれぞれ得意演目を持っています。年間60回に及ぶ出張公演を行う子供神楽もコロナの影響で出番は急減していますが、今回の祭典で舞うことをとても楽しみにしています。庄内子供神楽・津久見扇子踊り 若葉会津久見扇子踊りは京舞の流れをくむ、450年前に始まった歴史ある盆供養の踊り。大分県を代表する盆踊りの一つで、市を挙げて次世代への継承活動に取り組んでいます。京扇子の華麗なさばきと優雅な踊りに魅了されるファンは多く、海外公演にも招待されるほど。本公演では、小学生から高校生が参加する若葉会が艶やかな舞を披露します。津久見扇子踊り 若葉会・大分県立由布高等学校 郷土芸能部全国高校総合文化祭郷土芸能部門でかつてグランプリを受賞した、大分県立由布高等学校 郷土芸能部の庄内神楽も見どころの一つです。高校生が舞う切れ味のいい庄内神楽は、会場の皆さまに元気とエールをお届けします。大分県立由布高等学校 郷土芸能部・慶州市 リトルイェイン舞踊団今回が日本初公演となるリトルイェイン舞踊団は、韓国の古都・慶州市のイェイン舞踊団に所属する小学生から大学生までの子ども民族舞踊団です。韓国の伝統舞踊や仮面劇、舞踊詩などを得意とし、韓国での様々な舞踊祭典で入賞を果たしてきました。リトルイェイン舞踊団1リトルイェイン舞踊団2■イベントの概要母国の文化を受け継ぐ子どもたちが、未来を感じる躍動・流麗なステージをお届けします。子どもたちの熱い勇姿は、ぜひ会場でご覧ください!【公演名】日韓子ども民俗芸能祭~東アジアの次世代交流【開催日】2022年10月29日(土)・30日(日)両日とも13:30開場/14:00開演【開催場所】J:COM ホルトホール大分 大ホール【入場料金】入場料(各日):大人1,000円、高校生以下500円【出演団体】〈10月29日(土)〉日本・由布高校 庄内神楽(由布市)日本・姫島キツネ踊り(姫島村)韓国・慶州市「リトルイェイン舞踊団」Aプロ〈10月30日(日)〉日本・庄内子供神楽(由布市)日本・津久見扇子踊り 若葉会(津久見市)韓国・慶州市「リトルイェイン舞踊団」Bプロ【チケット発売】J:COM ホルトホール大分 総合事務室/tel:097-576-8877トキハ会館プレイガイド /tel:097-538-3111トキハ別府店プレイガイド /tel:0977-23-1111津久見市教育委員会 生涯学習課 /tel:0972-82-9523【主催】おおいた民謡・民俗芸能活性化委員会ライブ・フェスティバル in OITA 実行委員会公益社団法人日本芸能実演家団体協議会【共催】大分合同新聞社【助成】文化庁、大分県、大分市、日韓文化交流基金、韓国国際交流財団【お問合せ】おおいた民謡・民俗芸能活性化委員会 090-3363-5529■クラウドファンディング実施概要9月1日から30日までの1ヶ月間、「日韓子ども民俗芸能祭」を応援するクラウドファンディングを実施します。プロジェクトを立ち上げたメンバーは出身も所属も異なりますが、日韓交流の明るい未来と世界の平和を願う気持ちは皆同じです。イベントを通じて日本の文化と海外交流の素晴らしさを子どもたちに伝えるとともに、日韓の伝統文化と芸能の魅力を広く発信してまいります。なお、ご寄付御礼「リターン」には姫島車えび、津久見のマグロとみかん、庄内梨など大分県の特産品をご用意しましたので、来場が叶わない方も是非ご支援をいただけますと幸いです。【タイトル】 日本の文化と海外交流の素晴らしさを子供たちに伝えたい【開催期間】 2022年9月1日(木)~9月30日(金)【目標金額】 200万円【URL】 【リターン例】チケット2日間2枚とポストカード/特別指定席チケットAプロ・Bプロ2枚組/2日間のステージ映像DVD2枚セット/姫島生食用凍眠凍結養殖車えび/車えびフライ/庄内梨セット/津久見みかんセット/豊後まぐろ ヨコヅーナなどsandwich■東アジア文化都市について東アジア文化都市は2014年から続く、日中韓の3カ国が行っている文化交流事業です。各国は文化芸術による発展を目指す都市を選定し、1年にわたり様々な文化芸術イベントを開催します。イベントを通じて東アジア域内の相互理解や多様な文化の国際発信力の強化を図るとともに、都市の文化的特徴を生かした文化芸術・クリエイティブ産業・観光の振興推進と各都市の継続的な発展も目指します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月01日港区美容組合3支部連合会(会長:村橋 哲矢)と特定非営利活動法人みなと子ども食堂(理事長:福崎 聖子)は、子育て支援の一つとして、両団体が連携し、低所得のひとり親世帯の子どもたちに無料で美容サービスを提供する試みを現在実施しています。実施期間:2022年夏休み 7月下旬から8月末まで対象者 :中高校生 14歳~16歳程度実施場所:港区内の協力美容室制度を利用して来店した子どもの髪を 実際にカットしている様子■貧困により、美容室で髪を切ることができない子どもたち厚生労働省が2020年7月17日に公表した「2019年 国民生活基礎調査」において、「子どもの貧困率(17歳以下)」が13.5%(2018年)と、子どもの7人に1人が貧困状態にあることが明らかになりました。最後に統計がとられてから4年が経過した現在、コロナ禍による職の不安定化や所得格差の広がりなど、子どもを持つ家庭の家計は依然として厳しい状況が続いています。特にシングルマザー、ダブル・トリプルワーカーといった家庭では、子どもと過ごす時間もないほどに生活に追われている家庭が多数存在します。現在、港区だけでも800世帯の低所得のひとり親世帯がおり、多感な中高校生の女の子であっても、髪の手入れが出来ていないように見受けられるケースが多くあります。帰宅しても家事に時間がとられ、自分の時間がなく、相談に乗ってくれる親がおらず、髪を整えることもできない。そんな子どもたちが少しでも誰かに悩みを相談したり、自己肯定感がもてる場として、美容室が貢献できるのではないかと、私達は考えました。グラフ子どもの貧困率の年次推移(厚生労働省「2019年 国民生活基礎調査」より」)■容姿を整えることは子供の健全な成長につながる容姿を整えるという行為は、外見の美しさや衛生の向上といった直接的な効能以上に、自己肯定感の向上、社会とのかかわりや生活規律への積極性向上といった、子どもの健全な成長に有益となる様々な効果を期待することができます。文化の発信地である東京で暮らしている子どもたちが、自分の容姿を整えることを知らずに大人になっていくことは、美意識や文化、倫理の衰退、貧困の連鎖など、この国の将来に暗い影を落とします。現在、港区には高齢者や障碍者を対象に美容組合の組織を活用し実施されている訪問美容サービス制度があります。これと同様に貧困家庭の子どもたちへの無料美容サービスの制度化を見据えて、港区美容組合3支部連合会とNPO法人みなと子ども食堂が連携し、貧困家庭、シングルマザー家庭、ヤングケアラーなどへの子育て支援の一つとして、子どもの美容料金の無償化を試行することといたしました。私達はこの活動を通じて、自分だけを見てもらえる時間を持たない子どもたちに、心を癒す場を届けられることを願っています。■子ども美容料金無償化によるメリット子どもの美容料金を無償化によって、子ども達が容姿を整えることで、他者を尊重する社会性を育成することが可能となり、以下の六つのメリットが見込まれます。1. 感染症予防、生活衛生の向上2. 学校家庭以外で子どもの立ち寄れる第3の場としての美容室3. 家族・先生以外に個と個の関係で安心できる大人(美容師)の存在があることの安心4. 定期的な美容室訪問による虐待やいじめの早期発見5. 災害など万一の場合の子どもの避難所としての美容室6. マイノリティなど多様な顧客を持つ美容師による子どもへの心理社会的な支援による健全な心の育成(ダイバーシティの獲得、自己肯定感の増進など)【東京都美容生活衛生同業組合(略称:BA東京)とは】「生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律」に基づき、各都道府県知事の認可を得て設立されている47都道府県の美容生活衛生同業組合のうちの東京都の組合です。組合は、美容業における衛生水準の維持向上を図り、利用者の利益の擁護と組合員の経営の安定に資するための措置を講じ、公衆衛生の向上と国民生活の安定に寄与することを目的としています。【特定非営利活動法人みなと子ども食堂とは】2016年設立。生活に困窮する家庭の子ども達に、食事や学習指導、居場所を提供し、子どもたちの豊かで充実した生活と社会づくりに寄与することを目的としています。(公式HP ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月18日高校生の頃の自傷傾向私に自傷の傾向が出たのは高校生のころだったと記憶しています。この時期、私にはいま思えば離人症と思われる症状がありました。現実感がなくなる、自分だけ少し床から浮いて暮らしているように感じられる、幽体離脱したように感じる、など。当時は自分の発達障害にも、抱えている複雑なトラウマにも気づいていませんでした。精神科など専門家にかかることも思いつかず、「頭がおかしいのだ」と自分を責めて、恥じる日々。そんな中、恥や罪の感覚、また、失われた現実感を強い刺激で取り戻したいといった理由から、さまざまな自傷的行動に走るようになりました。軽い摂食障害と日焼けへの執着当時の私は、「自分は罪深く恥ずかしい存在だから、その存在感をできるだけ薄めたい。自分の汚(けが)れをきれいにしたい」という感覚を抱えていました。そこで、必要のないダイエットをしたり、休み時間に学校の庭に出て肌を焼いたりするように。どんどん痩せて身体が薄くなっていくほど、自分の存在の罪が軽くなるような気がしました。食べ物のかわりに水を飲めば文字通り「存在が薄まる」、日光に当たれば「日光消毒ができる」と感じたり。この頃の写真を見ると、私はカリカリに痩せて真っ黒に日焼けしています。リストカットをしたこともつきまとって離れない離人感に難儀していた私は、何か強い刺激を受ければ「悪い夢から目が覚める」ように現実感を取り戻せるのではと考えました。そこで友達に頼んでビンタしてもらったり、尖ったもので皮膚をつついてみたりするように。ささくれを剥いたり、ニキビを潰しまくったりもしました。リストカットをすれば、痛みと赤い血の刺激で「目が覚める」のではと考えて、手首の皮膚一枚切るようなごく軽いリストカットをしてみたこともありますが、あまり効果を感じられずに数回で終わりました。私がなぜリストカットが癖にならなかったかと言うと、精神疾患があり、ささいなことで激しく取り乱してしまう母親のことが頭にあったのかもしれないと今は思います。私がリストカットすれば母親が取り乱すのは容易に想像がつきました。そういう母親に対処するストレスのほうが大きく感じられたのかもしれません。安心できる居場所ができたら自然と脱した高校を卒業したあとも、吸うとしんどくなるのに無理に煙草を吸う、不健全な性的関係に身を投じるなど、いろいろと自傷的とも言える行動を続けていた私。いつの間にかそういうことをしなくなったなあ、と思い返していて、20代後半でつきあいはじめた恋人のことを思い出しました。彼は私にとって生まれて初めて、私のことを大事にしてくれる人だったのです。彼の愛情にひたひたに浸かるようにして過ごしていたら、いつの間にか煙草が欲しくなくなりました。わざわざ危険な異性関係に飛び込もうという気もなくなったのです。何かに動揺したら電話で彼と話せば落ち着くことができる。ときどき会って抱きしめてもらえばフーッと深呼吸ができて、それまで自分がずっと浅い呼吸をしていたことに気づくのでした。居場所があれば…自分の中を探ってみて、今は自傷傾向はほとんどないと感じます。優しい夫や友人知人といった理解者に周囲を囲まれ、自分にもこの世界には居場所があると感じられるのです。それでも、私がこの世においては発達障害者としてマイノリティであるのは事実。誤解され攻撃され排除されやすい側であることも事実です。実際にそうされてきたトラウマ記憶もたくさんあります。そういった記憶のフラッシュバックとしてだと思うのですが、ときどき、自分が集団から歩き去り、孤独に夜空を見上げながら、若いころ吸っていた細巻きの煙草をふかす夢を見たりします。そんなときはポロポロと涙をこぼしながら目を覚まします。すべての人に、ありのままの本人を認め、受け入れてくれる人がひとりでも、場がひとつでもあれば… と祈る日々です。傷つきながら生きてきた人が、幸運にも何かの時点で居場所を見つけられるとしたら素晴らしい。それでもその人には、ふとしたときに蘇ってくる孤独で痛ましい記憶との戦いが日々続きますが、その人が、一日ずつを踏みしめるようにどうにか生きていけたら嬉しいことだなと、私は思うのです。文/宇樹義子(監修・鈴木先生より)話を聞いてくれる人が一人でもいればいいですね。学校の先生でも、職場の上司や同僚や医者や心理カウンセラーでもいいのです。親や担任の理解がないと子どもたちは現実逃避の一つの方法としてゲームやスマホ依存に走ることもあります。リストカット(最近はアームカットが多いですが)は特に女性に多く見られます。クリニックでは、心理カウンセリングだけでなく、ADHDのあるお子さんには衝動性を回避する意味でADHD治療を、また自傷をやめさせる意味で抗精神病薬の併用も行っています。
2022年08月02日新潟産業大学(所在地:新潟県柏崎市、学長:梅比良 眞史)の経済学部 経済経営学科 通信教育課程である「ネットの大学 managara」(以下「managara」)は、育成から契約、プロ後のマネジメントまでアスリートをサポートする株式会社Athlete for Life(以下「A4L」)と協定を締結し、2023年4月より「旅するスポーツコース」を開講いたします。スポーツ分野に励む学生がプロアスリートやスポーツビジネスパーソンとしてグローバルに活躍できるよう、特設コースや練習場を構え、新たな学びを提供します。■「旅するスポーツコース」について「旅するスポーツコース」では、高校生まで野球に専念しプロ野球選手を夢見た高校生たちが日本球界にとどまらず世界の野球界で活躍できる環境と、セカンドキャリアを見据え、完全オンラインで学士号の取得が目指せるmanagaraの「時間と場所の自由度の高さ」を生かした学びの場を提供します。海外遠征スポーツに励みながら練習や試合の合間などのスキマ時間に授業の履修が可能なため、海外拠点に遠征しながらの受講が可能です。■7つの特色1.managaraだからこそできる、国内を飛び出し海外への挑戦!ネットの大学の最大の特長は、時間と場所の自由度が高いこと。国内外でプロ野球選手を目指しながら、大学卒業を目指します。2.選べる受講コースとオリジナルカリキュラム・アスリートプログラム海外チャレンジしたい学生を対象に、トライアウトで海外のチーム入団やプレーを目指します。・スポーツプロジェクトプログラム社会人として役立つ実践力を身につけたい学生を対象に、実践に重きを置き社会に出る準備をしていきます。3.言語取得海外プレー経験を持つコーチが英語中心の指導を行います。4.海外遠征生徒個人の希望があれば年間を通して、面談を行い英語力(語学力)や競技能力に合わせ、A4Lの海外拠点に海外遠征が可能です。5.東京に充実した練習環境と講師陣東京都羽村市にある室内練習場を使用し、元プロアスリートやトレーナーによる体系化されたプログラムを提供します。<講師陣>村尾 隆介氏(スターブランド株式会社共同代表)山同 健氏(Rapsodo Japan代表)小出村 珠美氏(仏系外資系金融機関 Senior Vice President)加治左 平氏(株式会社WorldTryout 代表取締役CEO)村尾 隆介氏山同 健氏小出村 珠美氏加治左 平氏6.充実のインターン先スポーツプロジェクトコース受講者は、3年生時にスポーツビジネス企業を含む様々な企業へインターンを予定しています。7.A4Lとキャリアサポート契約入学と同時に運営会社の株式会社Athlete for Lifeとキャリアサポート契約が可能。海外はもちろん国内のプロリーグに入団できるよう、サポートいたします。■株式会社Athlete for Lifeについて会社名は株式会社Athlete for Life。ここで言うAthleteとは競技を志す者だけではありません。我々が考えるAthleteとは姿勢であり、生き方です。例え困難でも勇気を持って挑戦し、人々に希望を与える。それが真のAthleteであり、この世界で求められている人材であることを信じて止みません。世界中をAthleteで溢れさせ、少しでも良い世の中にしていきたい。そんな思いを持って事業を推進してまいります。<企業情報>運営会社・代表者 : 株式会社Athlete for Life教育機関名 : 旅するスポーツ大学A4L University代表取締役 : 鎌田 裕哉所在地 : 東京都江東区深川1丁目6番29号 結城運輸倉庫内企業URL : 旅するスポーツコースURL: ■ネットの大学 managaraについてネットの大学 managaraは、70年以上の歴史がある新潟産業大学が設置する通信教育課程です。通学(スクーリング)の必要がなく、好きな時に好きな場所で、スキマ時間に1回10分程度の映像講義を受講するため、無理なく大学卒業・経済経営学の学士号取得を目指すことが可能です。何かをし「ながら」学ぶ、学び「ながら」何かに挑戦する…。学ぶ意欲のある方に、いつでも・どこでも学ぶことのできる環境を提供したい。その想いから「ネットの大学 managara」を設置するに至りました。高校生の新しい進路選択として、また、社会人・シニア層の学び直しとして、通信制の大学だからこそ叶えられるご自身のライフスタイルにフィットした学びのカタチを、ネットの大学 managaraは応援します。<大学概要>学校名: ネットの大学 managara(新潟産業大学 経済学部 経済経営学科 通信教育課程)学長 : 梅比良 眞史所在地: 新潟県柏崎市軽井川4730番地URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月29日一般社団法人オンライン宇宙部活(代表理事:福原 将之)が、宇宙に興味・関心のある中学生・高校生・高専生を対象にしたオンライン宇宙部活「アスクラ」の夏休み無料体験キャンペーンを2022年8月6日(土)より開催します。キャンペーン初日にはオンライン宇宙部活についての説明会と、宇宙が好きな中高生のための交流会も開催します。宇宙に興味・関心のある中高生のご参加をお待ちしております。夏休み無料体験キャンペーン開催■オンライン宇宙部活とはオンライン宇宙部活「アスクラ」(以下、オンライン宇宙部活)とは、地域・年齢・性別が異なる多様な仲間たちと交流しながら、宇宙について語り合える中高生のためのオンラインコミュニティです。現状、中学生や高校生の皆さんが参加できるコミュニティは限られています。学校や部活動、習い事などがありますが、その多くは同じ地域・同じ世代のメンバーで構成されています。また興味のある部活動が存在せず、自分と相性の良いコミュニティが見つからないこともあります。特に「宇宙・天文」に興味・関心を持っている同世代の仲間と出会う場やきっかけは、とても少ないのが実情です。そこで私たちが立ち上げたのが、学校や地域の枠を超えてオンラインで活動する「オンライン宇宙部活」です。オンライン宇宙部活であれば、インターネットを介して宇宙が好きな同世代の中高生と出会い、宇宙について語り合える居場所となります。部活動をサポートする講師や大学生・社会人メンターとの距離も近いため、幅広い年代の大人との交流も経験できます。オンライン宇宙部活は2021年7月から活動しており、現在も宇宙が好きな中学生・高校生・高専生の部員を募集しています。(公式ホームページ: )オンライン宇宙部活の活動イメージ■オンライン宇宙部活の活動内容オンライン宇宙部活では、部員とメンターだけが参加できる専用の部室とLINE WORKSグループに参加することができます。部室はオンラインツール「oVice(オヴィス)」を使ったバーチャル空間になっており、自分のアバターを自由に動かし、相手のアバターに近づけることで簡単に会話を行うことができます。LINE WORKSグループでは、部員同士で自由にチャットができるだけでなく、講師やメンターに宇宙のことについて質問することができます。部室とLINE WORKSはいつでも利用可能で、宇宙好きの同世代の仲間と自由に交流することができます。放課後に部室に集まって雑談をしたり、宇宙についての読書会を開催したりするこができます。また毎週土曜日の21:00~22:00は、部員とメンターが集まる交流会「宇宙カフェテリア」を開催しています。交流会では、宇宙についてのフリートークを行ったり、メンターや部員によるワークショップを開催したりしています。普段の活動の様子(oVice)普段の活動の様子(LINE WORKS)※ oVice(オヴィス)とは、アバターを使って2次元のバーチャル空間上で交流することができるオンラインツールです。oVice(オヴィス)は企業のテレワーク時のオンラインツールとしてだけでなく、学校でもオンライン授業のツールとして活用されています。※ LINE WORKSとは、大学などの教育機関でも使用されているオンラインチャットツールです。LINEと同じ使い勝手で、導入したその日から誰でもすぐに使えます。個人のLINEアカウントは使用せずにLINE WORKS専用のアカウントを発行するため、LINEを使っていない中高生でも安心してご利用いただけます。■キャンペーン内容オンライン宇宙部活では、夏休み無料体験キャンペーンを2022年8月6日(土)から8月20日(土)まで開催します。キャンペーン期間中は、オンラインツール「oVice(オヴィス)」を利用した部室へ自由に参加することができます。8月6日(土)と8月20日(土)には交流会「宇宙カフェテリア」を開催しますので、宇宙好きの同世代との交流をお楽しみください。なお、キャンペーン初日の8月6日(土)にはオンライン宇宙部活についての説明会を開催します。キャンペーン参加希望者は、ぜひ保護者の方と一緒にご参加ください。キャンペーンお申し込みURL: <8月6日(土)説明会&交流会概要>タイトル : オンライン宇宙部活アスクラ説明会&交流会開催日時 : 2022年8月6日(土)20:30~22:00対象 : 中学生・高校生・高専生会場 : オンライン(oVice)参加費 : 無料お申し込みURL: プログラム : 20:20 oVice(オヴィス)入場開始20:30 オンライン宇宙部活アスクラ説明会21:00 交流会「宇宙カフェテリア」22:00 閉会交流会の様子<お勧めの環境>スマートフォンやタブレットでも説明会&交流会に参加できますが、画面が見やすくキーボードが使いやすいパソコンのご利用をお勧めします。ブラウザはChromeがお勧めです。詳細はこちらのページをご覧ください。 ■一般社団法人オンライン宇宙部活について一般社団法人オンライン宇宙部活は、学校や地域の枠を超えた中高生専用の会員制オンラインコミュニティ「アスクラ」を運営しています。地域・年齢・性別が異なる多様な仲間たちと交流しながら宇宙について語り合える居場所を提供することで、中高生の「宇宙・天文・星空についての興味・関心」と「多様な人達と折り合いをつけながら付き合っていくコミュニケーションスキル」を育んでいきます。東京大学大学院理学修士(天文学)で小学校・中学校・高校の教育・ICTコンサルタントである福原 将之が代表を務めます。<法人概要>オンライン宇宙部活のロゴ法人名 : 一般社団法人オンライン宇宙部活登記日 : 2021年6月代表者 : 代表理事 福原 将之理事 : 荒井 大作、緒方 一紀監事 : 伊藤 真之公式ホームページ: <事業内容>(1)青少年を対象にした宇宙に関連するコミュニティの運営(2)宇宙に関連するイベント等の企画及び運営(3)宇宙に関連する教育活動の支援(4)宇宙に関連する情報の発信(5)宇宙に関連する出版物及び広告の制作(6)コミュニティの運営に関する事業支援及び助言(7)その他前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業※協賛企業:一般社団法人ABLab( ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月28日2022年7月20日(水)、四天王寺大学(大阪府羽曳野市)は、高校生に大学を一日体験してもらう「交流DAY」を初開催。四天王寺東高等学校(大阪府藤井寺市)の生徒と保護者合わせた150名と引率教員4名の合計154名が参加し、キャンパスや授業見学、クラブ・サークル活動を体験しました。四天王寺東高等学校出身者による大学紹介当日は、学生運営委員会と四天王寺東高等学校出身の学生が案内や説明を担当。学部学科の紹介、就職活動やクラブ・サークル活動の説明、学食のおすすめメニュー紹介などを行い、大学生活のイメージを広げました。授業見学では、人文社会学部・経営学部、教育学部、看護学部、短期大学部保育科の4つに分かれ、実際の授業を見学。人文社会学部と経営学部の授業を見学した生徒の一人は「高校の授業とは全く異なる内容で、とても難しそうだと感じたが、こういう授業を早く受けてみたい」と意気込みました。また、カナダに留学した在学生によるトークライブも行われ、新型コロナウイルス感染症の影響で2年間中断していた留学が再開されたことや、現地での授業の様子、ホームステイでの体験を説明。登壇した学生は、「留学は単に英語を学習するだけでなく、コミュニケーション能力を高めたり、異文化の友達が出来たり、とても得られるものが大きいのでぜひ挑戦してほしい」と生徒に呼びかけました。午後に実施された体験コーナーでは、e-sports同好会、ドローン同好会、プログラミング、短期大学部ライフデザイン学科のカラーコーディネート実習の4つを行い、それぞれ希望するコーナーを体験。アンケートでは、9割以上の生徒が今回の交流会に満足と回答。「案内してくれた先輩がとてもフレンドリーで説明もわかりやすく、楽しかった」「学食がおいしかった」「大学のことがよくわかり、早く大学生になりたいと思った」といった声が聞かれました。今回の四天王寺東高等学校との交流会は、昨年本学が同校で実施した高大連携授業を契機としており、今後も連携をさらに深めていきます。■学校法人四天王寺学園 四天王寺大学とは約1,400年前、聖徳太子が創建された日本最古の学問所である四天王寺敬田院(きょうでんいん)を起源とし、十七條憲法の第一条「和を以て尊しとなす」からはじまる学園訓で、心の「和」の教育を柱に、人と人のつながりを大切にする健全な精神の育成に取り組んでいます。2022年、学校法人 四天王寺学園は創立100周年を迎えます。公式HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月27日芝浦工業大学(東京都港区/学長:山田 純)は、全学共通科目授業の「デジタルプレゼンテーション」内で学生が立案したコンテンツを、2022年7月22日から本学の公式SNS(Twitter、Instagram、TikTok、YouTube)で順次配信します。「芝浦工大の魅力を高校生に伝える」企画をテーマに、学生達が数週間かけて検討・制作した企画が各SNSの総計で50個以上登場します。また、本授業を履修した学生達は机上の学びだけではなく、公式SNS上で自ら立案した企画を配信し、SNSユーザーや社会からの反応、評価を得るという実践の場を経験することができます。そしてこの活動を通じて、ウェブマーケティングの醍醐味や難しさを理解し、現代社会に重要なデジタルプレゼンテーションのスキルを身に付けることが期待されます。今回の取り組みの結果を踏まえて、今後のZ世代やその保護者世代を主な情報の届け先とした広報活動の改善にも繋げていきます。是非、本学の公式SNSにアクセスしていただき、各コンテンツをご覧ください。<在学生の企画・制作によるコンテンツが配信される公式SNSアカウント>●Twitter : ●Instagram: ●TikTok : ●YouTube : ■全学共通科目授業「デジタルプレゼンテーション」の概要理工系大学として「ものづくり」の専門的な知識を習得する一方で、効果的にそれらを伝える技術も大切です。とりわけSNSを通じた情報発信スキルは、従来からのプレゼンテーションスキルに加え、グローバル化する現代社会では重要になっています。そこで本授業は、マーケティングアナリストである原田 曜平教授(教育イノベーション推進センター)により、学生が現代のさまざまな企業や商品に関するコミュニケーション手法やそのポイントを理解し、現代に必要な映像プレゼンテーションのスキルを身に付けることを目的とした実学教育の授業科目として、2022年度から開講しました。授業の様子1授業の様子2授業の様子3授業の様子4授業の様子5授業の様子6■教育イノベーション推進センター 原田 曜平教授 コメント多くのZ世代が日常的に複数のSNSを使う時代になりました。しかし、確かに彼らは日々多くの時間をSNSの閲覧・発信に割いているものの、その知識や経験は体系化されていないことが多く、ほとんどが感覚的なまま、我流のままで終わってしまっています。この彼らの日々の「大量の無駄」を、「意味ある無駄」に変換するきっかけになることをこの授業では目指します。令和の時代は超情報化社会です。SNSはまさにその社会の中心に位置します。この授業では、超情報化社会の中心に位置するSNSへの理解を体系的かつ実践的に深めることを目的としています。テーマを「芝浦工大の魅力を高校生に伝える」ということにしているのは、彼らが考え易いものだからです。きっと大人が考える芝浦工大の魅力ではなく、学生目線・Z世代目線での芝浦工大の魅力があぶり出されるでしょう。そしてこれがまさに高度SNS社会において最も重要なインサイトとなるはずです。この授業を体験した生徒が社会に出た時、自社や自社製品・サービス、あるいは自分自身を効果的に発信していける実践的な人材になることを目指しています。是非、学生たちの発信にご期待ください。原田 曜平教授<教育イノベーション推進センター 原田 曜平教授 略歴>1977年生まれ 東京都出身株式会社博報堂に入社し、博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダーを務める。退社後はマーケティングアナリストとして活動。 2022年4月より本学教授に就任。若者研究とメディア研究を中心に、次世代に関わる様々な研究を実施。実際の若者たちと広告・プロモーション開発までを担う。2003年度JAAA広告賞・新人部門賞を受賞。主な著書は「Z世代に学ぶ超バズテク図鑑」(PHP研究所)、「Z世代 若者はなぜインスタ・TikTokにハマるのか?』(光文社新書)など。■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 私立理工系大学で唯一のスーパーグローバル大学(SGU)採択校であり、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の理工系大学です。近年は理工系女性技術者の育成にも注力しています。東京都とさいたま市に3つのキャンパス(芝浦、豊洲、大宮)、4学部1研究科を有し、約9千人の学生と約300人の専任教員が所属。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月22日2017年生まれの長女こはちゃんと2019年生まれのはなちゃんのママ。 Instagramで子育て漫画を描いているぼめそさんの日常マンガを紹介します。予防接種の帰り道 予防接種が終わり、ぼめそさんは、はなちゃんとこはちゃんとバスに乗って帰宅しようとしました。 バスに乗りしばらくして、ふと前を見ると、靴のまま椅子に立っている子どもがいました。隣にお父さんらしき人がいますが、気づいていないのか注意することなく、新聞を読んでいます。そして、男の子は騒ぎ始めてしまいます。 大きな声にびっくりしてしまったのか、寝ていたはなちゃんが起きて、泣き出してしまいます。「やばい……どうしよう……」と思っていたぼめそさん。 すると、隣に立っていた高校生の女の子がお菓子を取り出しました。そして、そのお菓子の袋を揉んでガサガサ音を出し、はなちゃんをあやしてくれたのです。はなちゃんはその音を聞いて、たのしそうに笑っています。 そんな素敵な高校生の女の子に助けられたぼめそさん。とても温かい気持ちになったのでした。 ◇◇◇ 高校生の女の子の神対応にこのマンガを読んだみなさんも惚れてしまいますよね……! 誰も行動しなかったあの場所で、行動できる彼女に尊敬の念しかありません! 著者:マンガ家・イラストレーター ぼめそ
2022年07月21日一般社団法人 京都山城地域振興社(通称:お茶の京都DMO、本社:京都府宇治市宇治乙方7-13、代表:脇 博一)は、2022年11月30日(水)まで、イラストコンテスト「松花堂昭乗イラストコンテスト」の作品を募集します。イベント詳細: 松花堂昭乗イラストコンテスト■「松花堂昭乗イラストコンテスト」開催の背景今年11月に京都府八幡市が市制施行45周年を迎えることを記念して、初めて開催します。イラストコンテスト開催を通じて全国的な知名度を向上させることが目的で、京都府八幡市から委託を受けて、当社がコンテストの運営を行います。■「松花堂昭乗イラストコンテスト」について「松花堂昭乗イラストコンテスト」は、書や絵画、茶の湯等に優れた芸術家であり、身分の分け隔てなく数多くの人と交流した超一流の文化人として今なお尊敬を集めている、江戸時代初期の石清水八幡宮の社僧、松花堂昭乗にちなんで名づけられました。松花堂昭乗が、優れた書や絵画、茶の湯などの創作表現で、周りの人を「わくわく」させたことから、「わくわく」をテーマに作品を募集します。■開催概要<イベント名称>「松花堂昭乗イラストコンテスト」<募集テーマ>「わくわく」。イラストの力で、自分も周りも「わくわく」させてくれるような作品を募集。<募集期間>2022年7月1日(金)~2022年11月30日(水)必着<対象>小学生、中学生、高校生。※高校生については、令和5年4月1日時点で16歳~18歳の方、高校在籍の有無は問いません<募集作品>・A4サイズ(デジタルの場合は2,480×3,508pixel、350dpi)・縦、横は自由・デジタル・アナログどちらでも可(写真やコピーは不可ですが、CGなどのプリントアウトは可)・1人複数応募可、連作不可<賞>・大賞 1名(副賞 ペンタブレット)各部門ごと(小学生の部、中学生の部、高校生の部)・最優秀賞 1名(副賞 コピックマーカー 72色セット)・優秀賞 1名(副賞 コピックマーカー 36色セット)・佳作 1名(副賞 コピックマーカー 24色セット)<選考委員>・吉村 和真(京都精華大学 マンガ学部教授)・榊原 太郎(京都精華大学 マンガ学部教員)・堀口 悠紀子(八幡市出身のイラストレーター)・平井 俊行(松花堂庭園・美術館 館長)<応募方法>作品の裏面に必要事項を明記。または、専用サイトより応募用紙をダウンロードして記入し、しっかりと貼り付け、応募先まで郵送してください。<専用サイト> <必要事項>(1) 氏名(ふりがな)(2) 年齢(3) 学年(該当する方のみ)(4) 郵便番号・住所(5) 電話番号(6) (お持ちの場合は)Eメールアドレス(7) 作品タイトル(8) 作品説明やコメント(9) このコンテストを何で知ったのか※作品の向きがわかるよう裏面の情報と上下を合わせてください。※郵送時の折り曲げ禁止。<応募締切>2022年11月30日(水)必着<応募先>〒611-8790 京都府宇治市宇治蔭山6 宇治郵便局留一般社団法人 京都山城地域振興社「松花堂昭乗イラストコンテスト」係電話: 0774-25-3239HP : <入賞作品の発表・授賞式>2023年3月4日(土)、松花堂庭園・美術館(京都府八幡市八幡女郎花43-1)で行います。入賞作品展を2023年3月5日(日)~3月19日(日)まで、松花堂庭園・美術館で催します。<応募上の注意>・応募作品はオリジナルで未発表のものに限ります。(タイトル・イラストには著作権に抵触するものを描かないでください。入選決定後、著作権問題が判明した場合は入選を取消します。)・1人複数口応募可能ですが、連作は不可。・応募作品は返却しません。・審査や結果に関するお問い合わせには応じかねます。・団体名での応募不可。・海外からの応募可。・入選作の著作権は主催者に帰属します。・入選作品は、作品、作者名、年齢、市区町村名等をホームページ、新聞等で公表します。・応募で得た個人情報は当事業以外の目的で使用しません。・ご応募いただいた作品は今後の八幡市広報活動に使用させていただくことがあります。・応募にあたっては、上記に同意いただいたものとみなします。<入賞作品発表・授賞式・展示>・令和5年2月下旬までに、入選者に結果を通知します。・令和5年3月4日(土)に、入選作を発表し、専用HPで作品と入選者名を公表します。・また、松花堂庭園・美術館(京都府八幡市八幡女郎花43-1)にて、授賞式を行います。・令和5年3月5日(日)~19日(日)まで、松花堂庭園・美術館にて入選作品展を行います。<専用HP> <松花堂庭園・美術館> <主催>八幡市、八幡市教育委員会<企画・運営>一般社団法人 京都山城地域振興社(お茶の京都DMO)<協力>京都精華大学、明治安田生命、公益財団法人 やわた市民文化事業団<後援>京都府、京都府教育委員会、八幡市文化協会、一般社団法人 八幡市観光協会■会社概要会社名 : 一般社団法人 京都山城地域振興社(通称:お茶の京都DMO)所在地 : 京都府宇治市宇治乙方7-13代表者 : 脇 博一設立 : 2017年3月URL : 事業内容: 情報発信・プロモーション、観光資源の磨き上げ、受け入れ環境の整備など【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】お茶の京都DMOTEL : 0774-25-3239(平日8時30分~17時15分)e-mail: dmo@ochanokyoto.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月19日ブロードメディア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:橋本 太郎)は、小学生から高校生・高卒生までを対象に志望校合格のサポートをしている株式会社秀英予備校(本社:静岡県静岡市、代表取締役社長:渡辺 武)と、2022年7月に教育サービスについて提携をしました。当社が運営するオンラインで学べる広域通信制・単位制のルネサンス高校グループのサポート校として、秀英予備校が「秀英NEO高等学院」を設立し、2023年4月に、志望大学の合格をめざす進学支援サービスを開始します。ルネサンス高校グループが秀英予備校と提携「秀英予備校」は、静岡県・愛知県といった中部地方を中心に、全国各地に250以上の校舎を持つ創立44年の学習塾・予備校で、小学生から高校生・高卒生までを対象に志望校合格のサポートをしています。ルネサンス高校グループは年4日程度の少ない登校日数で卒業できる通信制高校で、全日制の高校と比べて多くの時間を自分のやりたいことや将来の夢につながる学習や活動に使えることが特長の一つです。その自由に使える多くの時間で、大学受験を見据えた効率的な学習ができるサポートを受けられるのが、「秀英NEO高等学院」となります。<秀英NEO高等学院について>開校:2023年4月予定場所:静岡県静岡市ルネサンス高校グループのサポート校として、大学受験の準備だけではなく、普段の学習レポートのサポートも行い確実に高卒資格を取得し、現役での大学合格をめざします。また、「なぜ勉強するのか」「どうして勉強が大切なのか」といった疑問にも答え、生徒の希望に添った進路を選択提案し、目標設定から達成に導きます。【秀英予備校 概要】創立44年、勉強ができるようにすることだけでなく、「社会に貢献できる、人材を育てたい」をモットーに小・中・高一貫教育を行っている予備校です。創業当時から『教える技術』に強いこだわりを持っており、長年培った授業ノウハウにより教師の質を高め維持し、一人ひとりにあった最適な勉強方法を提案しています。集団授業の「秀英予備校」、映像授業専門の「秀英iD予備校」、個別指導の「秀英PAS」、という主に3つの学習スタイルを提供しています。また、株式会社秀英予備校は2002年に、学習塾・予備校業界で初めて東証一部上場を果たしており、上場企業として信頼されるに相応しいサービスを提供しています。秀英予備校 公式サイト: 【ルネサンス高校グループ 概要】 学校のあり方にも多様性が必要であり、生徒が置かれた現実に対応し学校側が柔軟に考えて教育を実践することをめざし、構造改革特別区域法に基づき内閣府によって認定された教育特区に、広域通信制・単位制のルネサンス高等学校(2006年4月/茨城県大子町)、ルネサンス豊田高等学校(2011年10月/愛知県豊田市)、ルネサンス大阪高等学校(2014年4月/大阪府大阪市)を開校し運営しています。これら3校( )は、スマートフォン・タブレット端末やパソコンなどを使ってオンラインで学ぶ新しいタイプの通信制高校で、独自のオンライン学習ツールを開発し、時間と場所にとらわれることなく生徒一人ひとりのライフスタイルに合わせて学習を進めていくことが出来ることが特長です。その他、記載されている会社名およびサービス名等は、各社の商標または登録商標です。【本リリースのURL】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月15日エデュケーショナル・デザイン株式会社(静岡県静岡市、代表:脇田 真太郎)では、今年度も静岡県から事業を受託し、年々盛り上がりを見せている小・中・高校生プログラミングコンテスト「第4回 Digital Future Fest ジュニアプロコン in 静岡」を開催いたします。コンテストメインビジュアル作品応募は昨年度と同じくオンラインで完結し、1次・2次審査を通過した参加者によるプレゼンテーションと最終審査会を、オンラインではなく3年ぶりにリアル会場で実施する予定です。その模様はLIVE配信でも中継いたします。さらに今年はルーキー賞とデジタルデザイン賞を新設し、プログラミング初心者も含め、これまで以上に幅広い層の方々が受賞できるような形にて開催いたします。また、マイページ登録いただいた方を対象にプログラミング学習教材を無料で提供するキャンペーンに加え、応募者の中から抽選でギフト券が当たるプレゼントキャンペーンも併せて実施します。毎年、世の中を変えていくようなアイディアやICT化を進めていくような作品に出会うことができるこのコンテスト。今年も小・中・高校生のみなさんの自由な発想で楽しい作品のご応募をお待ちしています。▼第4回 Digital Future Fest ジュニアプロコン in 静岡 URL <静岡県からのメッセージ>2020年に小学校、2021年には中学校、2022年には高校でプログラミング教育が必修化されました。一方、デジタル化による社会や生活者の行動の急激な変化によって、デジタルトランスフォーメーションの推進が求められています。こうした時代において、本県の未来を支える小中高校生(次世代人材)の育成を目的に、第4回目となるプログラミング作品のコンテストを開催いたします。多くの小中高校生の皆さんのご参加をお待ちしています。■開催概要参加募集 :2022年7月12日(火)~ 2022年9月21日(水)参加資格 :小学生、中学生および高校生(特別支援学校生含む)※高専生等も含み、2023年3月末時点で18歳以下※チーム参加不可(個人参加のみ)プログラミング対象:ゲームでも、ロボットでも、プログラミングを使った作品であれば形式は問いません。その上で下記の中からご自身の作品に該当する部門を選択し、応募いただく形となります。<課題解決部門>自分もしくは他者の身の回りの人の抱える課題を解決することを目的としたアプリ、ソフトウェアなど<エンタメ部門>ゲームなど人を楽しませることを目的としたアプリ、ソフトウェアなど審査プロセス :1次審査(映像&ソースコード)2次審査(映像&プログラム全体)最終審査(プレゼンテーション)※基本的には課題解決部門/エンタメ部門同一条件にて審査します。※10月19日頃(予定)に2次審査通過者に対し個別にご連絡※2次審査を通過した方は2022年11月3日にグランシップ(静岡市内)にてプレゼンテーションをしていただきます。審査基準 :1. アイディアの豊かさ2. デザイン性の高さ3. プログラミング能力各賞 :<課題解決部門>小学生部門/中学生部門/高校生部門…各部門 最優秀賞、優秀賞、準優秀賞<エンタメ部門>小学生部門/中学生部門/高校生部門…各部門 最優秀賞、優秀賞、準優秀賞<企業賞>IAI賞、R&O賞、小糸賞、静岡銀行賞、TOKAIグループ賞、浜松いわた信用金庫賞、ヤマハ発動機賞、脱炭素ウォーク「SPOBY」賞、ジュニア・プログラミング検定賞、ゾーホー(Zoho)賞、TIS賞、パーティーハード賞、富士通 FMV賞、マイナビ賞、ワンダープラネット賞※該当者がいない場合もございます。参加方法 :プログラミングで作品を制作し、特設サイトの専用フォームから投稿参加費 :無料主催 :静岡県協賛 :株式会社アイエイアイ、医療法人社団アール・アンド・オー、株式会社小糸製作所、株式会社静岡銀行、株式会社TOKAIホールディングス、浜松いわた信用金庫、ヤマハ発動機株式会社、株式会社CUVEYES、株式会社サーティファイ、ゾーホージャパン株式会社、TIS株式会社、パーティーハード株式会社、富士通クライアントコンピューティング株式会社、株式会社マイナビ、ワンダープラネット株式会社後援 :内閣府、総務省、文部科学省、 経済産業省 関東経済産業局運営委託 :エデュケーショナル・デザイン株式会社■最終審査会&授賞式日程:2022年11月3日(木・祝)会場:グランシップ(静岡市内)を予定内容:入賞候補作品のプレゼンテーション、審査及び表彰式<コンテスト受賞者と中心としたプログラミングキャンプも実施!>コンテスト終了後、中学生以上のコンテストにおいて優秀な成績を修めた学生を対象としたジュニアプログラミングキャンプの開催とジュニアプロコンコミュニティも実施していきます。ジュニアプログラミングキャンプでは、スタートアップ企業など最前線で活躍するエンジニアからプログラミングの指導を受け、最終的にオリジナル作品を制作・発表します。ジュニアプロコンコミュニティはチャットによる情報交換や、勉強会・発表会のイベントを通した、プログミングに取り組む仲間づくりを実現します。どちらも学校という垣根を超えた仲間同士が繋がることができる貴重なイベント、交流の場となります。■会社概要商号 : エデュケーショナル・デザイン株式会社代表者 : 脇田 真太郎所在地 : 静岡 〒420-0852 静岡市葵区紺屋町8-12 静岡駅前LINK東京 〒150-0046 東京都渋谷区松濤1-28-2設立 : 2013年1月23日事業内容: IT教育コンテンツ製作小・中学生向け英語&プログラミングスクール運営(教室・オンライン)小学校・中学校・高等学校向けにプログラミングやクリエイティブ授業を提供URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月12日めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
こどもと見つけた小さな発見日誌
育児に遅れと混乱が生じてる !!