9月10日、茨城県内でシングルマザーを対象とした婚活パーティーが開催されたが、波紋を呼んでいた。この婚活パーティーが行われたのは、公益社団法人「日本青年会議所」の関東地区茨城ブロック協議会が主催する「第52回茨城ブロック大会つくば大会~Change the REAL」という催し内でのこと。こども家庭庁が推進する「ベビーファースト運動」に賛同した取り組みとして、県や市で展開されている子育て支援やひとり親の世帯への支援の紹介するブースとともに、「ベビ婚出会いの広場」の設営が予定されていた。紹介パンフレットには大きく「再婚女性&シングルマザー理解者限定婚活パーティー」と書かれており、30〜40代の年収500万円以上の独身男性20名と、再婚希望者でシングルマザーの女性20名を募集していた。シングルマザーと”その理解者の男性”をマッチングさせる趣旨のこのイベントに、SNS上では批判の声が殺到。シングルマザーと結婚したい男性を募集すると、家庭を築くことが目的なのではなく、シングルマザーの子どもに性的ないたずらをすることを目的とする人が紛れ込んでしまうのではないかという指摘だ。《何がダメって、シングルマザーも参加OKとかではなく、シングルに限定しているところ。たまたま好きになった女性がシングルでしたはあっても、シングル“が”いいという男性は子供目当てである可能性もある。それなら、お互いシンパパ、シンママにしたら理解あるのでは》《好きになった人がたまたまシングルマザー、というのと、シングルマザー狙いって全く違うし、なんか怖い》また、《シングルマザー限定にした婚活アプリがあんなに批判浴びて停止されたのに、今時そういう情報集めないでまたこういう事はじめちゃう団体がいるんですね》という声も出ていたように、シングルマザーを対象とした“サービス”が批判を浴びた例はほかにも。今年1月、元ZOZOTOWNの前澤友作氏(47)が監修したシングルマザーを対象とした婚活・恋活マッチングアプリ「コアリー」が配信されるも、たった一日で配信停止している。この際も、アプリに子どもの性別や年齢を登録する項目があったことから、子どもを狙った目的で近づく男性を懸念する声が続出。そうした指摘を受け、前澤氏はX(旧Twitter)で《シンママの皆様への事前ヒアリングを重ねた上でサービス設計し、懸念に対する予防措置や監視体制を整えてまいりましたが、不測の事態を懸念される皆様のご意見や、現在の状況を鑑み、より慎重に進めるべきと判断し、配信を停止しました》と説明していた。そうした出来事が話題になっていたにもかかわらず、シングルマザーを対象とした婚活パーティーを主催した公益社団法人「日本青年会議所」の関東地区茨城ブロック協議会。開催委員会について、批判についての見解などを問い合わせたが、期日までに返答はなかった。
2023年09月11日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。まゆんさんが仕事から家に帰って寝て、また次の日の朝に起きるまでのお話です。家で何をしているかをマンガにしてみたまゆんさんが思ったこととは一体。★前の話息子もばあばもいなければ…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。仕事が終わるともうへとへとでいつも眠気を感じながら夕食を作っています。それから太郎が洗って沸かしてくれたお風呂に入って、つかの間の家族だんらんタイム。いつも一番に寝るのはばあばで、その次に太郎が寝ます。太郎が眠りにつくころに、私のマンガが完成するのでそれをインスタにアップして、私も寝ます。寝たらあっという間に朝で、眠い中起きて仕事に行く。本当に何げない日常ですが、太郎がいなかったらこんな日常はありえないし、ばあばと一緒に住んでいなかったら太郎にはもっと不便な思いをさせていたと思います。当たり前のように思えて当たり前じゃない。そんな日常を大切にしたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年08月31日リツがシングルマザーだと知り、ご飯をお裾分けするセン…しかしそのご飯は廃棄同然の食材ばかり…どれだけ断ってもリツの家に無断でご飯を押し付けてくるのでした…今回は<残飯を“寄付”と言って押し付けてくるママ友>を紹介します!玄関に見覚えのない料理出典:YouTube出典:YouTubeカラスや猫が寄ってくる…出典:YouTube出典:YouTubeあることを知らなかった出典:YouTube出典:YouTubeキレだすセン出典:YouTube出典:YouTubeお金がないと決めつけられる出典:YouTube出典:YouTubeスーパーで見られていたようで…出典:YouTube出典:YouTube節約しているだけなのに…出典:YouTube出典:YouTube余計なお世話出典:YouTube出典:YouTubeリツの家に残飯を置いていくセン…どれだけ注意をしてもセンにはリツに気持ちが分からないのでした…※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年08月30日■前回のあらすじ離婚を思いとどまった奈々子に嫌がらせを始めた明美。しかし別の同僚が明美を制した。元夫とも実両親とも絶縁していた明美は、仲間が欲しかったんじゃなくてずっと家族が欲しかったのでしょう。今思えば、私が想像できないほどの孤独を抱えていたのかもしれません。でも、私たちは本物の家族にはなれませんでした。お互いに目指す幸せが違っていました。たまに明美と過ごした日々を思い出すことがあります。そして、あの時と変わらず、私は「もしも」の時のために今もフルタイムを続けています。もし彼女に出会っていなければ、私はまだ夫に頼りきって孤独で不安な毎日を過ごしていたはず…。きっともう会うことはないけれど、どこかで元気で幸せに暮らしていてほしいと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com©beeboys - stock.adobe.com
2023年08月29日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はまゆんさんの息子である太郎くんが書いた日記のお話。ある日、まゆんさんのお母さんが帰宅したまゆんさんに太郎くんの日記を渡します。その中身を読んだまゆんさんは……。★前の話息子に「夜勤」の説明をしたら…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私は看護師として働いており、夜勤などがあるので不規則な生活をしています。このとき、太郎はまだ小学3年生だったので生活リズムが合うはずもなく……。なかなか一緒に遊んだりしてあげられませんでした。太郎の日記に私が帰ってきてとてもうれしかったと書いてあるのを見たとき、胸がきゅうっとなりました。看護師でありながら母親でもある。うまく両立するって難しいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年08月29日■前回のあらすじ直人とともに明美と話し合いをし、二度と奈々子や美亜に近づかないよう警告した。明美は納得できないようで、「地獄に堕としてやる」と怒りに震えるのだった。本当はとても怖かったけれど…会社に迷惑かけたくなくて気合いで出社した私。覚悟はしていましたが、明美含めた部署の人たちから露骨な嫌がらせをされ、精神的にツラかったです…。仲良くしていた同僚からも無視され、担当していた業務もやらせてもらえませんでした。私の様子がおかしいと思ったのか、上司からも帰宅を促されてしまい…。半泣きで早退する準備をしていれば、ママ友の由香さんたちから呼び止められ、突然彼女たちが明美に物申したのです…。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月28日■前回のあらすじ直人に女性の影がなかったことを確かめた奈々子は直人に謝罪。ふたりはお互い自分の非を認め明美と距離を取ることを決めた。そして直人は明美と会いたいと言い出した。明美は私の夫を見てもひるむことはありませんでした。そればかりか、モラハラ夫と縁を切るいい機会だと言って、離婚届にサインするよう夫に詰め寄りました。そんな明美に写真のことを指摘すると、私のためについてあげた嘘なんだと開き直られてしまい…。確かに明美の言葉に励まされ、救われた私がいるのは事実です。だけど明美の気持ちは幸せ関係なく、ただ離婚させたかっただけなんだと思い知らされた瞬間でした。離婚して幸せになれるとは思えなかった私。必死に取り繕う明美の前で書きかけの離婚届を破きました…。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月27日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。患者さんが急変したときのお話です。多量の下血をしてしまった患者さん。処置のためにささっと動き出した看護師たちに対して、まゆんさんはとあることを思いました。★前の話患者が大量を下血をして…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私と同僚の看護師たちは仲が良く、普段から活発にコミュニケーションを取っていました。そのおかげか木村さんが急変したときもパッとそれぞれの役割を声に出して分担し、素早く行動することができました。医療現場では患者さんの急変は日常です。そんなとき、患者さんをいち早く救うためにも、看護師同士のコミュニケーションってとても大事だと感じています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「正社員は無理…?」めいっ子のために転職を考えるも出鼻をくじかれ #40代独身で突然母になる 13★関連記事:「退院当日に運転していいの…?」病院からの説明がなさ過ぎて不安が… #子宮筋腫で開腹手術 30著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年08月27日■前回のあらすじ偶然再会した元同僚から、明美が執拗に離婚を迫ったことを聞かされる。さらに、夫の証拠写真も明美の捏造であることが判明したのだった。 取り返しのつかないことをしたとパニックになる私と違って、夫はとても冷静でした。俺たちは何も失ってないから、何も心配するなと言ってくれました。私は泣きながら、これまでの経緯を包み隠さず夫に話していき…。初めて夫婦として真剣に向き合えたように思います。私がママ友に洗脳されてしまったのは、つけ入る隙を与えた自分に責任があると夫は猛省していました。もちろん明美の言動に翻弄され、夫や娘を振り回してしまった私のせいでもあります。もう一度家族としてやり直すために、私たちにはやるべきことがあって…。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月26日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。まゆんさんが夜勤の日に患者さんと会話したときのお話。消灯のために部屋を回っていたまゆんさん。とある患者さんから「枕元の電気は明るくつけててよ?」とお願いされます。その理由は一体……。★前の話90代の女性患者がつぶやいていて…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。コロナ禍のことでした。当時、病院はお見舞いに来る人を厳しく制限しています。エイコさんにはお孫さんがいらっしゃいますが、もう長く面会できていません。お孫さんにもらった手ぬぐいに頬ずりするエイコさんからは、お孫さんに会いたいという気持ちが伝わってきました。その中で「寂しいのが嫌いなの」とエイコさんはおっしゃいました。やはり家族に会えないのはとても寂しいものですよね。私も寂しいのは嫌いなので、その言葉に胸がギュッと締め付けられました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年08月25日■前回のあらすじ明美と暮らして1ヶ月。協力し合いうまくやっていたのだったが、だんだん明美が奈々子に指示することが増えていった。ある日明美が一緒により広いマンションに引っ越そうと提案してくる。明美は私に相談もなしに人気物件を契約しようとしていました。まだ決めるのは早いと伝えても、手続きにいる書類を集めるように指示してきて、私の話を聞こうとはしてくれませんでした…。どうしようか悩んでいた時、瑞穂さんと偶然再会しカフェに行くことに。そこで瑞穂さんから明美に離婚させられそうになり、縁を切るために会社を辞めたことを教えてもらいました。明美はママ友を離婚させるために、友だちを使って合成写真まで作っていたようです。私に嘘をついていたのは、夫ではなく明美でした…。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月25日亀梨和也の最新シングル「Cross」が、25日発表の「オリコン週間合算シングルランキング」にて、週間10.1万PT(10万1,483PT)で1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間8月14日~8月20日)。亀梨は今作で2018年12月24日付よりスタートした「週間合算シングルランキング」 において通算2作目の1位獲得となった。また、同作は同日付「オリコン週間シングルランキング」でも初週売上9.9万枚で初登場1位を獲得。このCD売上枚数のポイントが大きく牽引し、合算シングルでも1位となった。
2023年08月25日■前回のあらすじ考えを整理したいと離婚届に記入しなかった奈々子に、明美は「絶対書いて」と念を押す。さらに「これで仲間入り」と謎めいたことを言うのだった。当初、明美とは家事も育児も協力し合い、まるで夫婦のように仲睦まじく暮らしていました。こんな関係を夫とも築きたかっただけなのに…。皮肉にも別居したことで夫は、私と娘を気にかけてくれるようになりました。そして時が経つにつれて、明美との間に主従関係ができ始めていて…。親への連絡も離婚後でいいと明美に止められました。これ以上、肩身の狭い思いをする前にこの家を出なければ…。アパートへの引っ越しを考える私に明美は「4人で住むには狭いから来月引っ越そう」とまさかの提案をしてきたのです…。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月24日■前回のあらすじその晩は明美の家に泊まり、翌日直人と話し合う奈々子。証拠写真を突き付けたが直人は「知らない」の一点張りで、奈々子は直人が嘘をついていると確信した。明美は泣きじゃくる私に「これを書いたら絶対幸せになれる」と離婚届を渡してきました。まさか用紙を準備してくれていたなんて…。そばにいるから何も心配いらないと言ってくれたのですが、私は勢いで決めることに不安がありました。サインすることをためらえば、途端に明美は私に説教してきました。それでも、すぐには離婚を決断できず…。心の整理をつける時間がほしいとお願いして何とか許してもらいましたが、「これからも助け合って生きていこうね」と話す明美は何だか嬉しそうに見えました…。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月23日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。まゆんさんの妹のお話です。過去に旅館で働いていたまゆんさんの妹は仕事がきつくて疲れ切っていました。そんな彼女に声をかけたのは同じ旅館で働くスタッフの女性。その女性のひと言に救われたそうです。★前の話女性の言葉で泣けてきて…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私の妹は昔、旅館で働いていました。残業続きで上司からの圧も強い職場で、妹は心身ともにかなり疲弊していました。辞めようとも考えていたところ、1人の年配の女性が声をかけてくれたそうです。「あんたはよう頑張ってる!」そのたったひと言に妹の心は救われたようでした。それ以来、忙しいときこそ「ありがとう」や「お疲れさま」といったいたわりの言葉を大事にするようになりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年08月22日■前回のあらすじ直人に女がいるという証拠写真を見せたあと、明美は「一度距離を置いた方がいい」と奈々子と美亜を自分の家に呼ぶ。まだ信じられない奈々子だが…。少し冷静さを取り戻した私は、夫に本当のことを聞こうと考えていました。けれど、明美は会わずに離婚届を送りつければいいと言ってきて…。私の味方をしてくれる彼女に感謝しつつ、もっと強くなるためにも夫と会うことを決めました。写真の女性のことを問い詰めましたが、夫は「こんな人知らない」の一点張り。証拠があっても認めないどころか「お前誰かに騙されてないか」と私を否定してくるのです。ほら明美の言った通り、夫は論点をすり替えてきた。もう夫を信じられない私はその手を振り払い、自宅を飛び出しました。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月22日■前回のあらすじ直人と冷戦状態になった奈々子。その頃突然同僚の瑞貴が仕事を辞めてしまった。そんな中、明美が直人は浮気していると言い出す。夫に私以外の女性がいたなんて…。あまりにもショックで状況を話す明美の声が遠くなっていきました…。私の知る夫は無愛想だけど、真面目な人です。勘違いかもと思い直そうとしても、いい加減目を覚ませと怒ってくれる明美。娘を連れて家を出たほうがいいと私の荷物を勝手にまとめていき…。明美は私のことを家族だと思っているから、私と娘が傷つけられるのをこれ以上見ていられないそうです。私にはもう、明美しかいないのかもしれません。素直な気持ちで、彼女と一緒にこの家を出ようと思いました。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。
2023年08月21日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は息子の太郎くんとお母さんのばあばと、公園にお出かけしたときのお話です。公園に咲いている花を見てまゆんさんがつぶやいた言葉に、太郎くんは「わからないほうが良いこともあるよね」とひと言。そのとき、まゆんさんが思ったこととは。★前の話息子の言葉にハッとして…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。仕事が休みの日、家族で公園に花を見に行きました。青くて小さい花が咲いていて、太郎は撮り過ぎなくらい写真を撮っていました。花に対しては「かわいいしきれい」と自分の正直な気持ちがスッと言えました。それなのに人には正直な気持ちがうまく出せないのはどうしてなのだろうか……。そんなふうにブラックな気持ちになっていたら、太郎は「人はわからないほうが良いこともあるよね」と言ったのです。たしかに、必ずしも正直である必要はない。太郎の素直さがそう思わせてくれました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年08月20日■前回のあらすじ奈々子は自分に給料の管理を任せようとしない直人を怪しいと思い始めた。フルタイム勤務に変更し夫がいなくても自立できる体制を整えると、直人に対して強気になっていった。 瑞穂さんが突然会社を辞めることに。辞める理由を知らない私に同僚の由香さんは何か言いたげでしたが、明美が話に入ってきてうやむやになってしまいました。飲み会大好きな明美が友だちの送別会も開かないなんて…。てっきり私は瑞穂さんと喧嘩してしまったんだと思ったのですが…。そんな私は夫と冷戦状態。いつものように明美に相談すれば「そんな旦那捨てちゃえばいい」とハッキリ言われてしまい…。何でそんなことを言い出すのかと動揺する私に、明美は言いにくいんだけど…と、夫が女性と仲良く写る写真を見せてきたのです…。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月20日■前回のあらすじ給料を夫に管理されている状態は良くない、「もしも」に備えて自立すべき、と明美は奈々子を説得する。さらに直人の出張は怪しいと吹き込むのだった。私が自分の給料を管理することに夫は最初難色を示してきました。確かに明美が言った通り、夫は私の生活をコントロールしようとしているのかも…。明美のアドバイスもあり、私は時短パートからフルタイム勤務に変えました。夫から渡された通帳には給料がそのまま入っていて…。残高が増えるにつれて、明美みたいな強い女性に近づいた気がした私。これなら「もしも」の時がきても、娘とふたりで生きていけるはず。自信がついた分、夫に文句を言われると我慢ができなくなっていました。頼りにならない夫がいなくても、ママ友が私を支えてくれるから…。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月19日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は病室でのシーツ交換中のお話です。シーツを交換していると、バチッ!と静電気が発生しました。そんなとき、一緒にシーツ交換をしていた看護師が発した言葉とは。★前の話業務中に妄想が膨らみ…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。看護師の業務の一つに患者さんのシーツ交換があります。シーツ交換をしていると、必ずといってもいいほど静電気がバチッ!となってしまいます。あまりにも静電気が発生するので、あるとき同僚の看護師が「静電気がポイントになればいいのに」と冗談を言っていました。たしかに静電気がポイントになって何かに使えればオトクですよね(笑)。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年08月19日■前回のあらすじ明美たちとの飲み会で夫に対する愚痴を言ってしまった奈々子。すると明美が「これでやっと仲間になれるね」「私があんたを救ってあげる」と不穏な独り言をいうのだった。いつの間にか仕事でもプライベートでも、明美と過ごす時間が増えていました。私の家で夜ごはんを食べることもあり、娘も友だちと一緒だからかとても楽しそう。毎日こうだったらいいのにな…と思ってしまう私。明美からお金の質問をされ、全て夫が管理していることを伝えると、それは経済DVだと言われてしまいました。私は数字に弱いので、そのほうがいいのだろうと思っていたのですが、明美に言わせると私は夫に洗脳されているそうで…。まずはお金の面だけでも自立するように言われ、夫に給料を管理したいと伝えてみたのです。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月18日■前回のあらすじ同僚たちの夫婦関係の悩みに積極的にのる明美。いっぽう、直人は妻が働くことを「わがまま」と切り捨て、家事を奈々子に押し付ける。奈々子もまた、明美に夫婦関係の相談をするのだった。明美は仕事も家事も育児も完璧なうえに、飲み会の席でも相談事がないかみんなを気づかってくれました。他のママたちも優しく、雰囲気にもお酒にも呑まれてしまった私は夫の愚痴を全て話してしまい…。みんなにツラさを共感してもらえて嬉しかったのですが、明美に「そんな旦那一緒にいる意味ある?」とストレートに言われ、酔いがさめてしまいました…。けれど、悩みを聞いてもらって気持ちがスッキリしたので、私はもう少し頑張ろうと思えたのですが…。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月17日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。仕事で泣きたくなるくらい嫌なことがあったまゆんさん。どんよりした気持ちで帰宅したまゆんさんに待ち受けていたものとは。★前の話いつもの光景のはずなのに…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。この日は仕事でとても嫌なことがあり、暗い気持ちで帰路に着きました。帰宅すると家の中を駆け回る太郎とニャンちゃんの姿がありました。いつもの光景なのにそれを見ていると思わず涙が……。職場で暗い気持ちになってしまっても、家に帰れば明るい家族が待っている。そう思うとどんなことでも乗り越えられそうな気がします。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年08月17日■前回のあらすじ明美と打ち解け孤独が癒された奈々子だったが、職場で離婚が相次ぐことを不思議に思うのだった。明美は奈々子に離婚の意思がないとわかると、なぜかつまらなそうな顔をする。シングルで子どもを育てている明美は、いつもみんなから夫婦の悩み事を相談されていました。人に頼られてばかりでツラい時もあるだろうに、嫌な顔ひとつ見せない明美を私は尊敬していました。それに比べて私は自分のことだけでいっぱいいっぱい…。夫に仕事と家事育児を両立できないなら、今からでも辞めたらと言われてしまいました。また孤独な生活に戻るなんて、悪夢でしかない…。自分の居場所を手放したくない私は、夫のことを明美に相談することにしたのです。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月16日■前回のあらすじ引っ越してきてから友人もいなく夫との会話もなく、子どもと2人で息が詰まりそうに感じていた奈々子。仕事を始めると、新人教育係の明美に出会った。のちに明美に人生を狂わされるとは知らずに…。 教育担当だった明美はハッキリ物を言う人で、うまく意見が言えない私と正反対の性格をしていました。そんな彼女が気をかけてくれたおかげで、職場にママ友がたくさんでき…私の孤独は癒されていきました。しかし、職場に馴染むにつれ違和感を覚えることが…。部署内の女性の離婚率が異常に高いのです。気になった私は明美にそれとなく聞いてみたところ、優良企業に自立したい女性が集まってくるのは当然だと言われました。確かにそうかも…と思った私。さらに明美は「離婚考えてるならいつでも相談にのるよ」と優しい言葉をかけてくれて…。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月15日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はまゆんさんが看護師を志したきっかけについてのお話です。小さいころは漫画家になりたかったまゆんさんですが、ある出来事がまゆんさんの心を動かしました。★前の話看護師は大変だからなりたくなかったけどこんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私は小学生のとき、漫画家を目指していました。重労働の看護師には絶対にならないと幼心に思っていたのですが、祖母が危篤になったことで看護師さんに対する印象がガラリと変わりました。バイ菌が出ている祖母の世話をしてくれたことや、外で待っていた私たちにほほ笑みかけてくれたこと。そんな姿がかっこいいと純粋に思ったのです。担任に漫画家は向いていないと言われたこともあり、私は看護師になることを決めました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年08月15日夫の転勤で新しい土地にやってきた私。児童館や公園に行ってみたものの、うまく知り合いを作ることができませんでした。毎日、娘とふたりで過ごす日々の繰り返し。頼りの夫は激務のせいか、家族との時間を作ろうとはしてくれず…。私は孤独に耐え切れなくなり、藁をもつかむ思いで託児所付きの職場で働くことに。久しぶりの仕事復帰で緊張していていたところに現れたのが、明美でした。この彼女との出会いで、私の平凡な生活が一変することになるのです…。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com©klyaksun - stock.adobe.com
2023年08月14日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。息子の太郎くんから「どうして看護師になろうと思ったの?」と聞かれたまゆんさん。その疑問に答えたとき、まゆんさんに走った衝撃とは一体……!?★前の話看護師になったきっかけは…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。子どもがいると「どうして〇〇になろうと思ったの?」という質問は度々されるかと思います。太郎もどうして私が看護師を志したのか気になったようで、ある日その質問をしてきました。そのとき、私の母であるばあばが昔から「手に職をつけるべきだ! 独りになっても困らないように!」と言っていたのを思い出しました。そこで気付いてしまったのです。私が今まさに独りだということに……!ばあばは母として、私が独りになるとわかっていたのでしょうか……。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年08月12日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。ある日、同僚から「さけるチーズ」をもらったまゆんさん。息子の太郎くんのことを考えながらチーズを食べていると、同僚はとても驚いた顔をしていました。一体その理由とは……!?★前の話食の好みは人それぞれ…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私は「さけるチーズ」を割かずに食べます。私にとっては変なことではないのですが、同僚にとっては衝撃的な食べ方だったみたいです。後日、私と同じ食べ方をして口の中をけがしたとかなんとか……。チーズといえば、息子の太郎は保育園で出されたおやつのチーズを食べませんでした。チーズっておいしいのにと思う半面、食の好みは人それぞれなんだなぁとなんだか少し考えさせられてしまいました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「不審人物を発見」と警察から連絡があったけれどモヤモヤは残ったままで #不審人物と遭遇 最終回★関連記事:「さすがみつ子の娘は…」傷つけるために実母の名を出す養母 #親に捨てられたおばあちゃんの話 20著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年07月31日兄の連れてきた婚約者は…
妻は看病してもらえないのが普通ですか?
モラハラ夫図鑑