演歌歌手・坂本冬美が、俳優の上白石萌音(26)が主演を務めるテレビ朝日ドラマプレミアム『霊験お初~震える岩~』(5月4日後9:00)に尼僧役として出演することが4月30日、発表された。ドラマのナレーションにも初挑戦するほか、主題歌として名曲「恋の予感」をカバーする。同作は、宮部みゆき氏の小説『震える岩霊験お初捕物控』(講談社文庫)が原作。時代小説×ホラー×ミステリーを融合させて描き上げた人気作を“テレビ朝日×東映”のタッグで初映像化。京都撮影所の時代劇スタッフの技術と最新VFXを組み合わせた超大型ドラマスペシャルとなる。不思議な力=“霊験”を宿したヒロインの町娘・お初を上白石が演じ、その相棒となる“草食系”の与力見習い・古沢右京之介を京本大我(SixTONES)が演じる。そのほか、坂東彌十郎、満島真之介、高嶋政宏(※高=はしごだか)、倉科カナ、野波麻帆、味方良介、和田正人、宮野真守らが名を連ねる。坂本が演じるのは、ドラマオリジナルのキャラクター・桜蓮尼(おうれんに)。死人憑きによる連続殺人を追うお初、右京之介、お初の兄で岡っ引きの六蔵(満島)たちが手がかりを求めて訪れた尼僧庵で出会った人物で、お初に事件解決へのヒントを授ける重要な役どころとなる。尼僧を演じるにあたって坂本は「穏やかで包容力のある懐の深さをさりげなく出さなければと、少しプレッシャーを感じていました」と“慈しみの心”を意識していたと告白。その思いが圧巻の存在感につながり、「ロケ地のお寺に参拝にいらっしゃった方も、本物の尼僧だと思われたほど衣装がぴったりハマっていたと思います」と、現場で“本物”と間違えられたエピソードを紹介した。また、坂本は今作でドラマのナレーションにも初挑戦し、主題歌「恋の予感」も担当。同楽曲は作詞を井上陽水、作曲を玉置浩二が手がけ、1984年に安全地帯によって大ヒットしたナンバーとなる。坂本は「今回初めて歌わせていただきましたが、学生の頃、口ずさんでいたのとは大違いでとても難しい歌でした。若い2人をほほ笑ましく見守るような気持ちで歌わせていただきました」と、お初と右京之介の間に漂う、初々しい“恋の予感”を思い浮かべながら歌ったことを明かした。【コメント】――今作のオファーを受けたときの気持ちは。「まさか私が?」と、とても驚いたのが正直な気持ちでしたが、すぐに光栄なことと喜びに変わりました。脚本はとても面白くて、興味深く読ませていただきました。――上白石萌音、京本大我、満島真之介と共演された感想は。お2人も満島くんも、何の気負いもなくとてもナチュラルで、親しみやすく温かい雰囲気でしたので、おかげで緊張が和らぎました。――桜蓮尼という人物を演じ、ナレーションを担当したことを振り返って私が演じたのは、道光院の尼僧で桜蓮尼という、事件のヒントを出す大切な役です。尼僧を演じるのが初めてでしたので、穏やかで包容力のある懐の深さをさりげなく出さなければと、少しプレッシャーを感じていました。ドラマのナレーションは初めてなので、とてもドキドキしました。――お気に入りのシーンや、注目してほしいシーンは。ロケ地のお寺に参拝にいらっしゃった方も、本物の尼僧だと思われたほど尼僧の衣装がぴったりハマっていたと思います。そのあたりを見ていただきたいです。お初ちゃんと右京之介、そして六蔵のトライアングルがサイコーですので、息の合ったお3方の演技にご注目ください!――主題歌「恋の予感」をカバーした感想は。学生の頃、よく聞いていた曲でした。今回初めて歌わせていただきましたが、あの頃、口ずさんでいたのとは大違いでとても難しい歌でした。お初と右京之介をイメージして、なるべく重くならないよう心がけながら、若い2人をほほ笑ましく見守るような気持ちで歌わせていただきました。――視聴者にメッセージ見どころは、100年前の事件が絡むサスペンスに“忠臣蔵”の実在する人物までもが登場する面白さ。特別な能力を持つお初ちゃんが紐解いていきますが、右京之介との恋の行方は。上白石さんと京本さんがとても時代劇に合っていますので、お若い方にもぜひご覧いただき、時代劇の面白さを知っていただきたいと思います。
2024年04月30日俳優の小芝風花が、7月スタートの日本テレビ系新ドラマ『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』で主演を務めることが30日、発表された。同局系連続ドラマ初主演となる小芝は、“名もなき遺体”の身元を特定し、家族のもとに帰す「身元不明人相談室」の捜査官・三田桜を演じる。今作は「警視庁身元不明人相談室」が舞台となる。地味で誰も行きたがらない警視庁の部署に自ら志願して配属された変わり者・三田桜(小芝風花)と、10歳上の同期・月本真は、性格も趣味もまるで正反対。明るく天真らんまんな桜と、クールで冷静沈着な真。顔を合わせればいがみ合ってばかりだが、1人でも多くの身元不明者を家族の元に帰したい思いは一緒だ。遺体に残されたわずかな手掛かりを頼りに謎を解くミステリー×ヒューマンドラマの完全オリジナルストーリーとなる。事件発生から犯人逮捕までの王道“警察ドラマ”ではなく、身元不明のご遺体からはじまり、秘められた死者の思いを描く、ありそうでなかった警察エンターテインメント。『おちょやん』『半沢直樹』など数々のヒット作を手掛け、2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!」を描く 脚本家・八津弘幸氏が同局系GP帯連続ドラマに初挑戦する意欲作となる。今回初解禁したビジュアルは、桜が死者の思いを汲み取り、その無念を救う”生”への信念と”死”(身元不明の遺体の骸骨)の対比で構成されており、ドラマの世界観を表はしたビジュアルになっている。桜と骸骨が同じポーズをしているのが、クスっとする日常も描くドラマの要素としても表現されている。小芝は「身元がわからなく亡くなってしまった方の思いを根気強く熱心に捜査し、家族や恋人の元に帰す三田桜を見て、視聴者の方に、少しでもあたたかい気持ちになっていただけたらうれしいです」と願いを込めた。【コメント】■小芝風花(三田桜役)――今回、主演と聞いたとき気持ちは。すごくうれかったです。 プロデューサーや監督、スタッフさんも、以前からお世話になっている方が多いので、またご一緒できる嬉しさと、今回はどんな作品になるんだろう、作れるんだろうとワクワクしています。――どんなドラマか。実在する警視庁の部署をモデルにしていて、身元がわからないご遺体を服装や持ち物を手掛かりに家族や恋人の元に帰すために奔走するドラマです。これまで警察ドラマってたくさんあると思うのですが、今作は一味違ったドラマになると思います。私自身も身元不明相談室があるという事は知っていたのですが、そこをドラマにするんだ!と思ってすごい新鮮でした。これを機に、相談室のことをいろいろ調べたら、こんなにも多くの身元不明のご遺体があるんだなと思って、正直心が苦しかったです。この作品を通じて、身元がわからなく亡くなってしまった方の思いを根気強く熱心に捜査し、家族や恋人の元に帰す三田桜を見て、視聴者の方に、少しでもあたたかい気持ちになっていただけたらうれしいです。――三田桜はどんな人か。すごくまっすぐで思いが強いキャラクターです。名前すらわからないご遺体だから、捜査が難航して心が折れそうにもなるときも、誰よりも“彼ら”の気持ちに寄り添うまっすぐさを持ち合わせています。 プライベートでは、明るくてコミュニケーション能力も高く、同期入庁で相棒の月本真にすごく心を許しているキャラクターです。―今回のドラマにかける意気込み、視聴者の皆さんへのメッセージ完全オリジナル作品というのもあり、今までにない切り口の新しい警察エンターテインメントがつくれるのではないかと思っています。 ぜひ見ていただきたいです。頑張ります!■八津弘幸氏(脚本家)最初にこの企画を提案したとき、じつは正直この企画は、民放の、しかも連続ドラマでやるのは難しいだろうなと思っていました。どうしても重いテーマになってしまうし、リアリティとエンタメのバランスなど、なかなかの縛りがあることは目に見えていましたから。ところが何かのタイミングなのか、神様の気まぐれか、いやおそらくプロデューサーの並々ならぬ熱意のおかげで、ありがたいことにこの企画は動き出す運びとなりました。感謝します。感謝しますが、実際に執筆してみると…予想を超えて難しかったです(笑) 。でも難しいということは、面白くなる可能性があるということです。 この簡単ではないテーマと向き合い、その上で皆さんに楽しんでもらえるドラマを作れたら、それは何か新しい物のような気がします。現実世界で苦しんでいる人は確かにいて、自分でもどうすることもできない衝動に駆られて、最後の1歩を踏み出してしまう。できることならその1歩を踏みとどまらせるような、案外この世界はバカバカしくてすてきなんだと思ってもらえるような、そんな作品にできたらと、今も頭を抱えています。■荻野哲弘氏(プロデューサー)数々のヒット作を手がけてこられた脚本家・八津弘幸さんから提案していただいた幾つかの企画の中で、一際この企画が輝いて見えました。事件が発生して捜査一課の刑事が犯人を逮捕する刑事ものは数あれど、身元がわからないご遺体の身元を特定し、家族や恋人の元に帰す部署のドラマは“ありそうでなかった”からです。そんな本作の主演に小芝風花さんをお迎えできることは、望外の幸せです。『美食探偵 明智五郎』『城塚翡翠』シリーズでご一緒して、卓越したコメディセンスに加え、せりふに感情を乗せる天才的な力を目の当たりにしてきた私にとって、小芝さんの主演作をプロデュースすることはまさに念願だったからです。ご遺体から始まるストーリーをいかにエンターテインメントにするかについては、八津さんと何度も話し合いました。その中で出た過去作は『ハコヅメ』と『あぶない刑事』です。両作の見ていて心地良いバディ感を謹んで継承したいと思います。小芝さん演じる三田桜の相棒をどなたが演じるかは、続報を楽しみにしていただければ幸いです。本作は“警察もの”であると同時に、女性バディを中心とした“お仕事もの”でもあります。本来は、ご遺体の身元が明らかになった段階で仕事としては終わっているのですが、桜はお節介にも“死の真相”まで明らかにしようと奔走します。亡くなった方、そして遺された方のために。誰かのために、仕事の範疇を超えて頑張る桜の姿に、時にクスッと笑い、やがて心を動かされる。そんなエンターテインメントを目指します!
2024年04月30日刑事ドラマの常識を軽やかにスタイリッシュに覆し、日本ドラマ史上のレジェンド的存在となった『あぶない刑事』が8年ぶりに復活。38年間演じ続けてきた舘ひろしさんと柴田恭兵さんのバディのカッコよさは“あぶ刑事”世代じゃない人も惚れるはず!――8年ぶりに新作の映画を撮る、と聞いたときは、率直にどう思われましたか?舘ひろし(以下、舘):僕は正直、前回(2016年公開の映画『さらば あぶない刑事』)で終わったと思ってたんですが、また柴田恭兵という人と『あぶない刑事』ができるということだけで、もう断る理由はありませんでした。とにかく恭サマと、もう一回演やれる。それが本当に嬉しかったんですよ。柴田恭兵(以下、柴田):右に同じです(笑)。僕的には、舘さんが「全員集合」と言ったら、もう何はさておき馳せ参じますよ(笑)。舘:何をおっしゃる(笑)。柴田:いや、実は正直なことを言うと、最初は「映画?もういいでしょ…?」という部分はなきにしもあらずでしたが、「二人のどちらかの娘が登場する話を考えている」と聞いて、これはちょっとおもしろくなりそうだな、と。長い間やってきましたけれど、これまでタカとユージのプライベートが垣間見えるということは、ほぼなかったので。――久しぶりの『あぶ刑事(デカ)』の現場だったと思いますが、すぐに雰囲気は掴めましたか?舘:ええ。会った途端に空白の時間はまったくなかったような感じでした。柴田:そう。ブランクなんてなかったみたいに。舘さんがダンディーにそこに立っているだけで、みんなが「よし、やるぞ」という気になるんです。舘:恭サマと僕、オンコ(浅野温子/あつこ)、(仲村)トオルが揃えば怖いものなし。僕は本当に、この4人は最強だと思ってるから。柴田:安心感も大きいですからね。たぶんそういう雰囲気、映像にも溢れているんじゃないのかな。――おっしゃるとおりで、みなさんが楽しく撮影していらっしゃる感じが溢れていました。舘:そう、めちゃくちゃ楽しかったもん(笑)。――舘さんが演じる鷹山敏樹、柴田さんが演じる大下勇次。それぞれの魅力を教えてください。柴田:タカはとにかくダンディー。世界を代表するダンディー。びっくりするぐらいダンディー。舘:(笑)。あの、鷹山っていうのはこの作品にとってファンダメンタルな存在で、土台みたいなものだと思ってます。物語の基礎に鷹山という男がいて、その上にユージという建物が立つ。タカの上でユージが走ったり、キラキラ輝いている。僕は土台だからそんなに目立つ男じゃないんです。柴田:それで言ったら、ユージはセクシーで軽くてただのお調子者。舘:いやいやいや、そんなことはない(笑)。タカとユージも、舘ひろしと柴田恭兵も同じなんですが、それぞれが長方形の対角線上にいるような、遠い存在なんですよ。でも、そういう二人がバディを組むことでケミストリーが起こり、おもしろいものが出来上がる。それがタカとユージ、そして『あぶない刑事』の魅力なんじゃないのかな。――今回の監督・原廣利さんは現在30代半ばで、ご自身でも「再放送で見ていた世代」とおっしゃっていました。若い監督と一緒の現場はいかがでしたか?柴田:舘さんの初日にハーレーに乗るシーンがあって、それを見た瞬間にみんなが「わぁ、ダンディー鷹山だ!」って大興奮だったんです。そこでまず世界観が出来上がった。芝居に関しては僕たちが、「こんな感じでやりますよ、こんな芝居ですよ」というのをいろいろ提案し、それを監督はじめ若いスタッフがいろいろと拾って、“もっと素敵に、もっとダンディーに、もっとセクシーに!”と頑張って撮ってくれたんです。舘:原監督のお父さんは原隆仁監督といって、かつて『あぶ刑事』のテレビドラマの監督だった方なんです。原隆仁監督は、ハードボイルドな作品を撮るのが本当に上手かった。柴田:ハードボイルドのなんたるかがわかっていて、さらに作品がとてもおしゃれだった。舘:その息子さんである原廣利監督も、そのDNAを受け継いでいるんじゃないのかな。柴田:本当にそのとおり。その上で、このわがままな二人のやりたい放題を受け止めてくれて(笑)。――久しぶりの『あぶ刑事』ということで、現場に入る前に特別な準備などはされましたか?舘:まったくないです(笑)。柴田:女性を抱きしめるシーンの準備とかはしてると思いますよ?まあ準備なんてしなくても、お手の物ですけど。舘:それは確かに練習が必要ね。柴田:僕が現場で台本を読んでいると、舘さんが横に座ってる。「恭サマ、何考えてるの?」って聞くから、「このセリフのことを、ちょっとね」。で、僕が「舘さんは?」と尋ねると、「女のこと」って(笑)。舘:(苦笑)。いや、それは、恭サマがセリフも物語もすべて把握しているから、わからないことがあったら恭サマに聞けばいいわけで。すごいんですよ、恭サマは。僕はね、彼の横でふにゃふにゃしてるだけなんです。――本当に、タカとユージのようにいいコンビネーション…。柴田:僕と浅野さんとトオルで、舘さんのわがままを支えているんです(笑)。――ちなみにお話ししていただける範囲で、舘さんのわがままエピソードを教えてもらえますか?舘:「8時からデートだから、6時に撮影を終わらせてほしい」って言ってた日があったんですよ。でもどんどん押しちゃって、全然終わらない。で、我慢できなくなっちゃって、「デートがあるから帰ります」って、帰っちゃった。――柴田さんはなんと?柴田:「しょうがないなぁ」(笑)舘:優しいでしょ?恭サマ(笑)。――ご自身の俳優ヒストリーの中で、『あぶない刑事』はどんな意味を持つ作品ですか?舘:僕にとってはまず、「代表作が持てた」という意味で、この作品に出合えたことは本当に幸運だったと思います。俳優の名前を見て「この作品!」というものを持てることって、実はなかなかないんですよ。柴田:若いときは、この作品がヒットしたからこそ、「もっと違う自分を見せたい」とか「また別の素敵な作品に出合えるだろう」と思っていたんですが、時間が経ってから、『あぶない刑事』は自分が思っていたよりも大きな意味を持つ作品だったことに気がついたというか…。作品はもちろん、出演者、スタッフ、誰一人欠けても生まれなかった作品だと思うんですよ。いろんな意味で、僕にとって素敵な出合いだったと言える作品です。今作のエンディングでユージが振り返って何かを口走るんですが、実は、もう亡くなってしまったスタッフや共演者の名前と“ありがとう”と言ってまして…。毎回本当にいろんな人に支えてもらって、出来上がった作品なんですよね。――全編にわたってカッコいいタカとユージ、そして『あぶない刑事』の世界観を満喫できる2時間ですが、あえてお二人から、「特にここを観て!」というところを教えていただけますか?柴田:年を取った元刑事の二人の、無理して頑張っているカッコよさを観てほしいです。タカとユージってアニメのキャラクターみたいなものだと思っていて、年を取ってもキャラにブレはないんです。舘:そうそう。頑張ることこそが年を取った男のカッコよさですよ。最近わりとシリアスな映画が多いような気がするんですが、そんな時代に、こういう楽しくてちょっとバカバカしい映画もいいかな、と思います。柴田:そう。映画って楽しいんですよって言いたいよね。『帰ってきた あぶない刑事』定年退職後ニュージーランドで探偵業を営んでいた鷹山と大下が、8年ぶりに横浜に戻り、探偵事務所を開設。最初の依頼人は、タカ&ユージのどちらかの娘?!彼女の依頼は「母親の捜索」。二人は捜索に乗り出すが、殺人事件が多発、さらにはテロの危機が。母親は見つかるのか、そして街は救われるのか?!共演に浅野温子、仲村トオル、土屋太鳳、早乙女太一、ベンガル、吉瀬美智子、岸谷五朗ほか。監督/原廣利脚本/大川俊道、岡芳郎5月24日より全国公開。©2024「帰ってきた あぶない刑事」製作委員会たち・ひろし(写真・左)1950年生まれ、愛知県出身。’76年に映画『暴力教室』で俳優デビュー。映画『終わった人』で第42回モントリオール世界映画祭最優秀男優賞を受賞。しばた・きょうへい(写真・右)1951年生まれ、静岡県出身。’75年に劇団「東京キッドブラザーズ」に入団し、キャリアをスタート。代表作にドラマ『ハゲタカ』、映画『半落ち』など。※『anan』2024年5月1日号より。写真・野呂知功(TRIVAL)スタイリスト・中村抽里(舘さん)古舘謙介(柴田さん)ヘア&メイク・岩淵賀世(舘さん)澤田久美子(柴田さん)(by anan編集部)
2024年04月29日King & Princeの高橋海人(※高=はしごだか)が主演する、テレビ東京系ドラマプレミア23枠開局60周年連続ドラマ『95(キュウゴー)』(毎週月曜後11:06)第4話がきょう29日に放送され、このほど場面写真・あらすじが公開された。今作は『イノセント・デイズ』で第68回日本推理作家協会賞を受賞した早見和真氏が、受賞後第1作目として最大級の熱量でつづった最強青春小説をもとに、大人の作った社会の仕組みに抗い、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱い物語を連続ドラマ化する。■第4話あらすじ人気雑誌『ストフリ』で活躍する江戸橋学園の宝来(鈴木仁)と、家で飲むことになった秋久(高橋)。家には、両親はおらずストフリを愛読している姉・淳子(桜井日奈子)1人。宝来が家に来たことで舞い上がった淳子の部屋に、宝来が入っていき…。秋久はさまざまな想いを1人抱えることになる。ある日、様子がおかしい秋久を心配したドヨン(関口メンディー)は事情を聞き、翔(中川大志)たちは傷つけられた秋久のために反撃に出る…。
2024年04月29日俳優の瀬戸利樹が主演し、久保田悠来、池田匡志が共演する、テレビ大阪・BSテレ東の深夜ドラマ『買われた男』(毎週水曜深0:00)の第2話が24日に放送され、「芸能人のお客様」をめぐるエピソードが話題を集めた。原作漫画をもとに、中毒性のある「大人の恋愛ドラマ」を届ける「DRAMA ADDICT」枠の新作。“女風”と称される女性用風俗を地上波ドラマで初めて題材としたドラマで、ジェンダーレスな視点も交え、タブー視されがちな“性”を前向きに描いていく。「KIRAMEKI」のセラピストのヤマト(瀬戸)、龍一(久保田)、シアン(池田)の元を、それぞれ思いを秘めた客が訪れる。セラピストの3人もこの仕事を選んだ過去があり…。第2話では、俳優の安未果(花柳のぞみ)が来店した。子役時代から活躍するが、不倫スキャンダルで「一回干された」時期があって“濡れ場”を余儀なくされおり、その役作りのためだった。マネージャーに対して「私の芝居なんて、誰も期待してないでしょ!期待してるのは、私の濡れ場だけ!」「私は、女優である前に、1人の人間なの」と漏らした。ホテルの一室に、変装したヤマトを呼び出し、部屋に入れると「万が一口外したら訴えます」と「誓約書」が登場。さらに「スマホを出してください」「1台だけ?」と念には念を入れた。そこから「激しい濡れ場なんだから、遠慮せずに思いっきり来てよ!」と迫った。刺激的なストーリーの一方で、芸能界の裏側に重ね、人間の本音や弱みを丁寧に描写。演じた花柳は、自身のX(旧ツイッター)で「自分の弱さと向き合うこと、人を信じることについて考え悩みながら撮影しました。観た方の心に何か届くものがあれば嬉しいです」と心境を明かし、「見逃した方はTVerでぜひ」と呼びかけている。
2024年04月29日2022年にTVアニメ化されたサッカー漫画『ブルーロック』が、シリーズ初の映画化。『劇場版ブルーロック‐EPISODE 凪‐』としてついに公開されます。原作を務めた金城宗幸さん、監督の石川俊介さんに、本作の魅力について語っていただきました。『エピソード凪』がここまで濃厚なドラマになるとは。原作・金城宗幸「日本代表にものすごいストライカーがひとりいたら、何か変わるんじゃない?そんなテーマから企画は始まりました」漫画『ブルーロック』の着想について、原作者の金城宗幸さんはこのように話す。日本サッカー界において長年、課題となっている決定力。そのピースを埋めるのは、“エゴ”を剥き出しにしたストライカーではないか――そうした仮説から“ブルーロック(青い監獄)”でしのぎを削る高校生たちのサッカー群像劇が生まれた。テーマに合わせ、本編の主人公である潔をはじめ、『エピ凪』の主人公である凪やチームメイトの玲王など、個性豊かなストライカーたちが登場する。「本編の主人公である潔は、周囲を見て周りに合わせながら成長していくタイプ。一方で、凪はやる気はないし、適当で面倒くさがり屋なんだけど、すごい才能を持っている。つまり、ふたりは真逆のキャラクター。ただ、凪の性格だと、サッカーはおろかひとりで生きるのも難しそうなので…(笑)、彼を世話できるキャラクターとして玲王が生まれました」潔の真逆のキャラクターとして生まれた凪は、『ブルーロック』を別角度から見る格好の存在に。そして始まったのが、本編と同じ時系列を凪と玲王の目線で描く『‐EPISODE 凪‐』だった。「『ブルーロック』は群像劇なので、別のキャラクターの目線からスピンオフをやれるね、とは担当編集と連載初期から話していました。その適役として当初から名前が挙がっていたのが凪でしたね。彼には玲王との関係性も含め、本編で描いていない背景やエピソードがたくさんあったので。ただ、連載を進める中で、ここまで濃厚なドラマになるとは思っていませんでした」『エピ凪』では、努力を嫌う凪が、“ブルーロック”で戦ううちにサッカーの楽しさに気づき、自らの“エゴ”と向き合っていく。周囲からは天才と称される彼であるが、その内面にある迷いや苦悩などもストレートに描かれた。本編と比べると、ひとりの青年として成長していく凪の姿を捉えている。「凪は才能だけでなく、玲王をはじめ仲間や環境にも恵まれている。天才なので、特に苦労なく“ブルーロック”を勝ち抜けるという物語でも成立したと思います。でも、『そうはさせない』と、巨大な壁として本編の主人公である潔が立ちはだかる。天才がその才能だけで“ブルーロック”をのし上がるような傲慢さには抵抗があったし、凪をそういうキャラクターにはしたくなかったので」一方で、凪の才能を見出し、世話する存在である玲王も、成長していく凪への葛藤など、劇場版ではその心境も明らかになる。「玲王は登場させるだけで面白いというか。凪にフォーカスしたことで、彼の方が人間的に掘り下げることができたように思いますね。お金に恵まれ将来を約束された御曹司であるけれど、僕らみたいな一般人に近い感覚があるので、読者目線からも共感しやすいキャラクターだと思います」“ブルーロック”入寮から一次選考終了までを中心に描かれる劇場版の『エピ凪』については、金城さんはストーリー監修として参加。映像としての感想を聞くと、「凪と玲王に焦点を当てているので、ウェットな感じとキラキラしている感じ、どちらも入っている人間ドラマだなと思いました。途中、凪と玲王の関係も含めてドロッとしたり、ギラついたりするところもあるけれど、最後は光の射す方へ抜けていく。TVシリーズの『ブルーロック』の変奏、曲調が違うというイメージですね」現在も『ブルーロック』『エピ凪』ともに原作の連載は続いているが、TVシリーズや今回の劇場版の映像演出が、原作に反映されることはあるのだろうか?「連動はしています。原作を描きながらアニメを観て、アニメを作るときにもアイデアを出したり。自分の中でその連動というのが連載する上での良いグルーヴを生んでいます。凪と玲王も、役を演じてもらっている島﨑信長さんと内田雄馬さんが普段交わしている会話のノリとかに、無意識に影響されているように思いますし」『ブルーロック』は現在連載されているサッカー漫画の中でもトップクラスの人気を誇り、Jリーグとのコラボ企画も続いている。こうした状況に金城さんは驚きつつ、光栄なことと話す。「作品の中では絵心(甚八)が日本のサッカー界の問題点に苦言を呈するシーンがあります。ですが、テーマを汲み取って観てくださる方が増えているのはめちゃくちゃ嬉しいです。それこそJリーグのコラボ企画も(国立競技場に)観に行かせていただいて、生のサッカーの面白さを改めて体感することもできました。僕としては将来、『ブルーロック』や『エピ凪』を観てくれた子供たちが、ストライカーとして日本代表に入ったりすることがあれば、感無量です」かねしろ・むねゆき漫画原作者。『ブルーロック』ではノ村優介と、『エピ凪』では三宮宏太とタッグを組む。原作者としての代表作に『神さまの言うとおり』『僕たちがやりました』など。テーマは凪の成長。そして凪と玲王の絆。監督・石川俊介TVシリーズの『ブルーロック』で副監督を務め、今回は監督を務めた石川俊介さん。TVシリーズのエンディングアニメーションや絵コンテ、演出も担ってきた石川さんが改めて重視したものとは?「まず見せたいものとして持ってきたのが、凪の成長物語です。次いで自分の中で重視したのが、凪と玲王の絆ですね」TVシリーズの『ブルーロック』では、一般家庭に育った普通の少年ではあるものの、人一倍サッカー愛に溢れた主人公・潔世一が“エゴ”を剥き出しにして成長していく。対して、劇場版の主人公である凪は玲王に誘われてサッカーを始めたばかりの天才肌。“ブルーロック”入寮を嫌がって“負け抜け”をしようとするなど勝利への執着心や感情表現に乏しかった彼を、主人公としてどのように描こうとしたのだろうか。「凪は表情にも行動にも、言葉にも出さないのが特徴なので、そうしたキャラクター性を維持しながら主人公として描く必要がありました。そこで大切にしたのが、玲王の視点です。凪と玲王が互いを補完する関係性に置くことで、物語としての発展性やひとつの感情線ができるように組み立てていきました。具体的には、それぞれの心境を語るモノローグから思い合うふたりを丁寧に積み重ね、山場である凪の決断までをしっかりと流れで見せています」また、TVシリーズの『ブルーロック』と時間軸を同じくする物語ではあるが、その中で重要になる凪と玲王のシーンには、劇場版ならではの解釈で表現している。「TVシリーズにもあるふたりの初対面シーンですが、その出会いの重要性を深掘りしたかったので、新たな解釈を交えながら描き直しました。“ブルーロック”への入寮テストとなるオニごっこのパートでも、言葉ではあまり語らないものの、互いの感情が行動に表れる部分なので、『エピ凪』のひとつのポイントになっています」一方で、メインとなるサッカーシーンのみならず、部屋や食堂、大浴場など、寮生活での日常描写で見せる高校生らしいやり取りも『ブルーロック』シリーズの魅力のひとつ。石川さんは、大きな物語を追いつつ、そうした青春感のあるシーンをなるべく残そうと考えていたという。「劇場版なので、もちろん尺の制限はありましたが、数カット…最悪ワンカットだけでも日常シーンは残したいと考えていました。例えば、凪と玲王が通う白宝高校の描写も、物語のメインではないので優先順位は低くなってしまう。でも、凪と玲王の絆を築いていく流れの中では必要なシーンですからね。“ブルーロック”に入ってからだと、チームVの剣城斬鉄の存在を大切にしています。彼はただのオモシロ担当ではなくて(笑)、この世界観に幅を持たせてくれる。特に『エピ凪』は主役級のキャラが本編よりも少ないので、斬鉄も含めた3人の関係性から、凪と玲王の距離感も描きました」アフレコもこの作品に合わせ、セリフの新録が行われている。特に凪は、キャストである島﨑信長さんの要望もあってTVシリーズと重複するシーンであってもすべて新録となっているほか、『ブルーロック』本編の主人公である潔も、今回は明確に敵であることを意識したアフレコ演出が行われた。「凪役の島﨑さんと玲王役の内田さんには方針だけ説明して、あとはおふたりにほとんどお任せしました。一方で、潔は凪の前に立ちはだかり、彼を変えていくキャラクターになるので、潔役の浦さんには『魔王でいてほしい』とディレクションしました(笑)。そこで潔の存在感が出せればと」映像・音響面は、TVシリーズを踏襲しつつも劇場の大スクリーンを想定した変化や調整を行っている。特に、凪の性格を表現する“瞳”にこだわったという。「主人公である凪の特別性を表現するには、シュートシーンや彼の“エゴ”が覚醒する過程は非常に大切でした。『ブルーロック』ではオーラの表現を特徴的に使っていますが、これも劇場用にブラッシュアップしたものにしています。瞳の表現には以前からこだわってきましたが、凪は特に表情や言葉には出ないキャラクターなので、瞳の表現をさらに追加で開発して、そこで彼の想いを語らせました。音楽も、劇伴作家の村山潤さんとより綿密にやり取りをして、大部分のシーンでフィルムスコアリング(シーンの尺に合わせて作曲する方法)を導入しています」石川さんにとって初監督作品となった『劇場版ブルーロック‐EPISODE 凪‐』。監督として関わり、より『ブルーロック』シリーズへの愛は強まったようだ。「監督になって、自分のビジョンを形にできる幅は広がりました。やりがいがありますし、キャラクターのことをより好きになりますね。『ブルーロック』的に言えば、キャラと私たちの間にも良い化学反応が生まれているので、それを劇場で楽しんでほしいです」いしかわ・しゅんすけアニメ演出家、監督。TVアニメ『ブルーロック』第1期の副監督。参加作に、『転生したらスライムだった件』(演出)などがある。『劇場版ブルーロック‐EPISODE 凪‐』原作/金城宗幸漫画/三宮宏太キャラクターデザイン/ノ村優介(講談社「別冊少年マガジン」連載)監督/石川俊介構成・脚本/岸本卓ストーリー監修/金城宗幸アニメーション制作/エイトビット出演/島﨑信長、内田雄馬、興津和幸、浦和希ほか全国公開中。©金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社/「劇場版ブルーロック」製作委員会※『anan』2024年5月1日号より。制作:エイトビット作画・仕上げ:AQUASTAR Inc.取材、文・森 樹(by anan編集部)
2024年04月28日ABEMAでは、4月27日(土)から5月6日(日)のゴールデンウィークにかけ、復讐サスペンスドラマ「ペントハウス」シーズン1を全話無料で配信。また、5月1日(水)より全話無料配信される韓国ドラマのラインアップが発表された。「ペントハウス」は、超高級マンションの最上階を舞台に、芸術名門校に通う高校生と親のプライドと欲望がぶつかり合う衝撃のサスペンス復讐劇。韓国での放送時に回を追うごとに最高視聴率を更新し、最終回が瞬間最高視聴率31.1%を記録するなど社会現象を巻き起こした話題作。「ペントハウス」ABEMAでも、3月11日(月)から4月11日(木)の1か月間の韓流・華流作品の年代別作品ランキングで、全ての世代で「ペントハウス シーズン2」が1位にランクインするほど、多くのファンを魅了している。さらにABEMAでは、「ペントハウス」シリーズのファンも楽しめる、“復讐”をテーマにしたスリリングな韓国ドラマ作品を5月に無料配信することも決定。「夫婦の世界」今回は、富と名誉を手に入れ、順風満帆な日々を送る主人公の夫が浮気していたことから始まる復讐劇と人間関係の闇を描いた大人気ドラマ「夫婦の世界」を筆頭に、娘を殺したという濡れ衣をきせられた主人公が真犯人を追いながら推理作家として事件を解決していく「復讐の女神」。「復讐の女神」高級住宅街に住む一見華やかな上流階級の人々の熾烈な競争と人間関係を描いた「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」など人気作品を全話無料配信でお届け。「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」また、いま話題の韓国ドラマ「涙の女王」に出演中の俳優キム・スヒョンのファンタジーロマンス史劇「太陽を抱く月」、同じく「涙の女王」のキム・ジウォンのが出演、裕福な家庭に育ちながらもそれぞれに悩みや傷を抱えた学生たちの葛藤や恋模様を描き人気を博した「相続者たち」。キム・ゴウン、アン・ボヒョン出演で、細胞たちと一緒に食べて恋して成長する、平凡なユミの話を描いた「ユミの細胞たち」など注目の人気俳優の代表作を1週間無料で配信。また、新作ドラマも続々入荷。“今日飲むべきお酒を先延ばしにするな!”がモットーの女性たちのリアルな日常を描くラブ&ヒューマンドラマ「酒飲みな都会の女たち」。4月29日(月)からは、ABEMA国内初・日韓同時独占配信で、悪名高い問題児が父の遺した遺産である名門高校の理事長に就任したことで起きるハプニングを描いたコミックドラマ「理事長は不良高校生!?」が登場する。「理事長は不良高校生!?」▼『ペントハウス』シーズン14月27日(土)深夜0時~5月6日(日)23時59分の期間、全話無料▼ABEMA国内初・日韓同時無料配信「理事長は不良高校生!?」(全12話)配信開始日:4月29日(月)深夜0時~※毎週月曜、深夜0時に2話ずつ配信※1話~3話は常時無料公開韓流ドラマ5月全話無料配信スケジュール【5月1日(水)0時~5月15日(水)23時59分の期間、全話無料配信の作品】ホン・チョンギなぜオ・スジェなのか?王女ピョンガン 月が浮かぶ川ショッピング王ルイヒーラー~最高の恋人~など多数配信【5月16日(木)0時~5月31日(金)23時59分の期間、全話無料配信の作品】酒飲みな都会の女たち※5月6日~病院船~ずっと君のそばに~ただ愛する仲王女ピョンガン 月が浮かぶ川ショッピング王ルイヒーラー~最高の恋人~など多数配信韓流ドラマ1週間全話無料配信スケジュール■5月6日週ユミの細胞たち被告人復讐の女神太陽を抱く月「被告人」など多数配信■5月13日週リターン -真相-シークレット・ブティック相続者たち恋愛を期待してリターン -真相-など多数配信■5月20日週夫婦の世界SKYキャッスル~上流階級の妻たち~ただひとつの愛など多数配信■5月27日週仮面マイダスBAD LOVE ~バッド・ラブ~とにかくアツく掃除しろ!~恋した彼は潔癖王子!?~「BAD LOVE ~バッド・ラブ~」など多数配信(シネマカフェ編集部)
2024年04月28日7月期のTBS火曜ドラマは、松本若菜主演、松村北斗(SixTONES)を共演に迎える、ハートフルラブコメディ「西園寺さんは家事をしない」を放送する。本作は、「ホタルノヒカリ」で知られるひうらさとるによる同名コミックのドラマ化。徹底して家事をしない主人公・西園寺さんと、年下の訳ありシングルファーザー&その娘の風変わりな同居生活を通して、「幸せって何? 家族って何?」を考えるハートフルラブコメディ。松本さんが演じるのは、アプリ制作会社でバリバリ働く主人公・西園寺一妃。仕事ができる上に明るくポジティブでコミュ力高め、周囲からの信頼も厚いが、「掃除なんてしなくても死なない」「料理できなくてもご飯は買えるから問題なし」「服やパンツは全自動洗濯乾燥機から取り出してそのまま着れば効率的」と、あの手この手で家事をしない生活をしてきた。そんなある日、年下のエンジニア・楠見俊直が転職してきただけでなく、トラブルで家を失った彼らと偽家族として一緒に暮らすことになる。そして、西園寺さんが勤める会社に転職してくる楠見俊直を演じるのは、TBSドラマへの出演は「ぴんとこな」以来、約11年ぶり、「SixTONES」としてデビューしてからは初となる松村さん。近年、俳優としての活躍が目覚ましい松村さん演じる楠見は、家事をしない西園寺さんの人生を大きく変える、年下の訳ありシングルファーザー。無愛想で変わり者だが、たったひとりで仕事と育児と家事をこなす目まぐるしい日々を送っている。愛娘のルカ(倉田瑛茉)に向ける愛情深い眼差しや、育児に奮闘する父親姿に注目だ。松本さんは、自身の役どころについて「リア充な今どきの女性です」と語り、「家事が嫌いなのではなく“家事をしない”のには大きな理由があり、そんなところも楽しみに見ていただけたらうれしいです」とコメント。松村さんも「ひたむきな性格というよりは、ひたむきなことが必要となりそこにのめり込んでいった毎日を、必死に生きている人だと感じました」と役柄の印象を明かした。2人は今回が初共演となるが、「想像していた通りの松村北斗さんでした。常に一定のテンションで、ボソっと面白いことを言ってみたり、スタッフの方々と会話を楽しまれていたり。私が肩肘張らずにいられたのは、松村さんのお人柄がそうさせてくれたのだと思います」(松本さん)、「初めてお会いしてすぐに頼りになる心の強さがある方だとわかりました。たくさんいいところを盗んでいきたいと思います」(松村さん)とそれぞれ印象も話している。火曜ドラマ「西園寺さんは家事をしない」は7月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年04月28日お笑い芸人・明石家さんまが主演を務める、フジテレビ系ドラマ『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』(後9:00)が、27日に放送された。さんまの元妻・大竹しのぶが出演し、さんまと約27年ぶりの本格ドラマ共演を果たした。『心はロンリー 気持ちは「・・・」』とは、さんまが主演を務め、三宅氏をはじめとする『オレたちひょうきん族』(1981~1989年/フジテレビ系)の制作スタッフ、そして、後に『踊る大捜査線』シリーズ(1997年ほか/フジテレビ系)や『教場』シリーズ(2020年ほか/フジテレビ系)などの脚本を手がける君塚良一氏とタッグを組んで作り上げた、一大ギャグドラマ。シリアスな物語の中に、たくさんのナンセンスな笑いを散りばめた、遊び心満載の異色作として、84年から2003年にかけて、11本が制作されたヒットシリーズ。前作から21年ぶりに復活を遂げる最新第12作が、『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』。総合演出=三宅氏、脚本=君塚氏、ギャグ考案=大岩賞介氏、藤沢めぐみ氏、杉本高文(さんま)という盤石の制作陣で届ける。今回描かれるのは、さんま演じるベテラン刑事・轟木竜二を主人公に据えた人間ドラマ。定年を間近に控え、“最後の事件”に立ち向かう轟木と、その家族の物語が情感豊かにつづられていく。轟木の一人娘役で川口春奈が、轟木の元妻の役で吉田羊が登場する。取り調べ室のシーンで、大竹が「お前、娘がいるんだろう?」と切り出すと「私が聞いた情報では、娘はお前のせいで恋もできない。やっと伴侶を見つけたのに、お前が邪魔をするらしいな?」と現実とドラマの間を言ったり来たりする“暴露”。さんまも負けじと実話で暴露し、それぞれ陣内智則の持ちギャグ「それ、ワシやないか」を巧みに使っていった。
2024年04月27日お笑い芸人・明石家さんまが主演を務める、フジテレビ系ドラマ『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』(後9:00)が、27日に放送された。ドラマの小ネタの中には、さんまの足跡をたどるようなものも相次いだ。『心はロンリー 気持ちは「・・・」』とは、さんまが主演を務め、三宅氏をはじめとする『オレたちひょうきん族』(1981~1989年/フジテレビ系)の制作スタッフ、そして、後に『踊る大捜査線』シリーズ(1997年ほか/フジテレビ系)や『教場』シリーズ(2020年ほか/フジテレビ系)などの脚本を手がける君塚良一氏とタッグを組んで作り上げた、一大ギャグドラマ。シリアスな物語の中に、たくさんのナンセンスな笑いを散りばめた、遊び心満載の異色作として、84年から2003年にかけて、11本が制作されたヒットシリーズ。前作から21年ぶりに復活を遂げる最新第12作が、『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』。総合演出=三宅氏、脚本=君塚氏、ギャグ考案=大岩賞介氏、藤沢めぐみ氏、杉本高文(さんま)という盤石の制作陣で届ける。今回描かれるのは、さんま演じるベテラン刑事・轟木竜二を主人公に据えた人間ドラマ。定年を間近に控え、“最後の事件”に立ち向かう轟木と、その家族の物語が情感豊かにつづられていく。轟木の一人娘役で川口春奈が、轟木の元妻の役で吉田羊が登場する。現場の一場面には「ご長寿クラブ『早押』」なる文言があり、TBS系『さんまのSUPERからくりTV』を彷彿とさせるシーンが。さらには「花の駐在さん」を想起させる、さんまと吉田とのシーンや、さんま扮するアミダババアが参戦する「ご長寿クイズ」など、局の垣根をこえた演出が相次いだ。
2024年04月27日気になる話題の映像作品をおすすめするコラム【テレビっ子の窓】第14回。日本の作品から韓国の作品まで日々チェックしている、テレビウォッチャーで、ライター・エディター・コラムニストのかわむらあみりがお届けします。Netflixシリーズ『涙の女王』独占配信中【テレビっ子の窓】vol.14注目作が続々登場する韓国ドラマの中でも、今回は主人公とヒロインの恋にときめく最新ラブストーリーを4作ご紹介します!ラブストーリー『涙の女王』Netflixシリーズ『涙の女王』独占配信中田舎出身の“スーパーマーケットの王子”ペク・ヒョヌ(キム・スヒョン)は、財閥のクイーンズグループ3代目となる“百貨店の女王”ホン・ヘイン(キム・ジウォン)と結婚3年目を迎えるも、関係はすっかり冷え切り、夫婦仲の危機に直面していました。離婚を切実に考えるようになっていたヒョヌでしたが、ヘインがある出来事に見舞われると、ふたりの心情にも変化が訪れて…。Netflixシリーズ『涙の女王』独占配信中今作が初共演となる、『サイコだけど大丈夫』のキム・スヒョンと『私の解放日誌』のキム・ジウォンがW主演し、『愛の不時着』の脚本家パク・ジウンが、『星から来たあなた』以来再びキム・スヒョンとタッグを組んだラブストーリー『涙の女王』(2024年)。最初はなんとも情けない夫に見えるヒョヌと高飛車なヘインが、だんだんと変わっていくさまに笑ったり、驚いたり、ほっこりさせたれたり。ふたりの愛の行方に釘付けに!ヒーリングロマンス『ドクタースランプ』Netflixシリーズ『ドクタースランプ』独占配信中高校時代のライバル同士だったヨ・ジョンウ(パク・ヒョンシク)とナム・ハヌル(パク・シネ)。大人になって、美容外科医として華々しいキャリアを築いていたジョンウと麻酔科医として激務をこなしていたハヌルは、偶然再会します。しかし、それぞれが人生最悪のスランプに陥っていたふたりは、思いがけずお互いの存在に癒やしを感じ始めて…。Netflixシリーズ『ドクタースランプ』独占配信中ライバルだったふたりが、やがてかけがえのない存在になっていき、人生最大のスランプを共に乗り越え再生していく姿を描いているヒーリングロマンス『ドクタースランプ』(2024年)。上を目指しているときには気づかず、大きくつまずくようなことがあって初めて自分自身を見つめ直し、そばにいる人の大切さを実感するジョンウとハヌルの姿にじーんとするはず!ラブコメディ『婚礼大捷<こんれいたいしょう> -愛結ぶ二人-』『婚礼大捷<こんれいたいしょう> -愛結ぶ二人-』 U-NEXT独占配信中Licensed by KBS Media Ltd. © 2023 KBS. All rights reserved優秀なシム・ジョンウ(ロウン)は、科拳(官僚登用試験)に主席合格するも、ある出来事によって出世できないまま8年間を過ごします。その頃、未婚の男女が増えて問題となるなか、鬱憤がたまっていたジョンウのもとに未婚の3姉妹を結婚させるよう王命が下り、“仲人の神”ヨジュことチョン・スンドク(チョ・イヒョン)宅へ行き、共に協力しあうようになるのですが…。『婚礼大捷<こんれいたいしょう> -愛結ぶ二人-』 U-NEXT独占配信中Licensed by KBS Media Ltd. © 2023 KBS. All rights reserved朝鮮時代を舞台に、ワケありの男女が独身同士を結婚させるべく“仲人”となって奮闘する、時代劇版の婚活ラブコメディ『婚礼大捷<こんれいたいしょう> -愛結ぶ二人-』(2023年)。以前、パク・ウンビンと共演した時代劇『恋慕』は日本でも話題となり、朝鮮王朝時代の装いも板に付いているロウン。異なる価値観を持つ仲人のふたりが、次第に恋に発展していく様子や、コミカルでテンポのいいストーリーも見どころ!ロマンチックコメディ『ウエディング・インポッシブル』『ウエディング・インポッシブル』 U-NEXT独占配信中 © STUDIO DRAGON CORPORATIONまだ駆け出しの女優ナ・アジョン(チョン・ジョンソ)は、演技力はあるものの芽が出ない状況に焦っているなか、友人の財閥御曹司から、偽装結婚の話を持ちかけられます。彼は自分の秘密を隠したいから、そしてアジョンは自分の夢を叶えるために承諾。しかし、彼の弟イ・ジハン(ムン・サンミン)は結婚に猛反対し、妨害してくるようになって…。夢と野望のために奮闘する男女が、予測不可能な物語を繰り広げるロマンチックコメディ『ウエディング・インポッシブル』(2024年)。キム・ヘス主演時代劇『シュルプ』で王子のひとりを演じて注目されたムン・サンミンと、先日韓国で開幕した「MLBワールドツアーソウルシリーズ2024」の始球式に登場して話題を呼んだチョン・ジョンソのどたばたラブストーリー!今回は、現代劇から時代劇まで、さまざまなストーリーをベースにした主人公とヒロインの恋愛模様が見どころの最新韓国ドラマをお届けしました。この機会にぜひ観てみてくださいね。文・かわむらあみり文・かわむらあみり
2024年04月27日8月にWOWOWで放送・配信される『連続ドラマW 密告はうたう2 警視庁監察ファイル』のメインキャストが発表された。本作は、“警察の中の警察”とも言われ、警視庁職員の不正を取り締まるプロ集団・警視庁人事一課(通称:ジンイチ)監察係の知られざる内部捜査を描いた本格サスペンス『連続ドラマW 密告はうたう 警視庁監察ファイル』の続編。伊兼源太郎による『ブラックリスト 警視庁監察ファイル』『残響 警視庁監察ファイル』の2作を原作に、前作よりもさらにスケールアップしたエンターテインメント作品として制作される。ジンイチ監察係所属の主人公・佐良正輝役として続投が決まっていた松岡昌宏に加え、佐良の上司である監察官・能馬慶一郎役の仲村トオル、能馬の右腕であり公安出身の「首切りのプロ」と呼ばれる監察係長・須賀透役の池田鉄洋、前作で不正を疑われジンイチの監察対象となったが、本作では佐良とともに不正の全貌解明に挑む皆口菜子役の泉里香、捜査一課時代の佐良の後輩で、佐良の眼の前で殉死を遂げた斎藤康太役の戸塚祥太も前作から引き続き出演することが決定。さらに、サイバーセキュリティ対策本部より異動してきた若手監察係員役で浜中文一、監察係の班長役でマキタスポーツが登場する。併せて、本作の特報映像が公開された。■松岡昌宏 コメント――続編制作の決定を聞いたときのお気持ち、更に撮影がスタートして今の心境は?また大変な時間が始まる。――次のステージへと進んだ本作、シーズン2の魅力を一言で団体戦。――視聴者の皆様へのメッセージお手柔らかに。■仲村トオル コメント脚本を読み終えた時の印象は、「こんなリアリティのある怖い話をドラマにするのは怖いな……」という【二重の怖れ】でした。ホラー映画も観ない、絶叫マシンにも乗らない、恐怖にエンタメ料金を払う気の無い自分ですが「この怖さは面白い!」と思いました。闇の中の泥沼の淵を歩く松岡昌宏君演じる佐良正輝を冷たく見守り、時に堅く支え、静かに背中を押す。そんな能馬慶一郎になれば、と思っています。■泉里香 コメント約3年ぶりに『密告はうたう』が帰ってきます。私にとって前作は練習を重ねたアクションシーンや水中ダイブしたりと体当たりで向き合った思い入れが深い作品で、監督、スタッフさん、共演者の方々など同じチームでまたご一緒できることを嬉しく思っております。今作で私が演じる皆口は交通課から警視庁人事一課に異動して松岡さん演じる佐良さんの部下として葛藤しながらも情熱を持って警察という大きな組織と戦い、また前作で殉職した恋人の斎藤康太の死の真相に迫っていきます。行確される側からする側になっても、自分の信念を持って真っ直ぐに歩む皆口を表現できるように演じていますので成長した姿をぜひご覧ください。■池田鉄洋 コメント『密告はうたう』は、私のなかで最もタフな撮影でした。皆が皆を疑い、対象者を行確(尾行)する。そんなシーンの数々を演じていると、結末を知っていながら、疑心暗鬼に陥り、苦しくなってくるのです。お互いを疑う関係性では、共演者に頼る事もできません。そんな緊迫した撮影現場から作り出される物語は、視聴者の皆様を、揺さぶり、惑わせ、夢中にさせます。前作を超えるただならぬ緊張感を、是非お楽しみください。■浜中文一 コメント私が演じる毛利は、警察の厳しい上下関係のなかでも、思ったことを悪気なく言ってしまう“今どき”なキャラクターです。私はどちらかというと上下関係に気を遣うタイプなので全く逆なのですが、世代ごとの考え方の違いがでるよう意識して役作りをしました。この作品は、登場人物の全てが怪しく、疑わしく見えます。もし自分がこの作品の世界にいたら人間不信になるのでは、と感じるほどです(笑)。シーズン2から初めてご覧になる方も、ご自身で推理しながら楽しんで頂ける作品だと思いますので、ご期待頂ければと思います。■マキタスポーツ コメント今シーズンから“ジンイチ”に参加することになりました原西道男役のマキタスポーツです。前シーズンの重厚な雰囲気は踏襲したまま、警察の中の警察という神経がすり減る役どころですが、どこか人間味を残せるよう撮影に臨んでおります。撮影現場も緊張感があり、その甲斐もあってか見どころの多い内容になっていますので、是非ともお楽しみに!またこれを機にWOWOWへの加入もご一考ください。■戸塚祥太 コメント殉職した斎藤康太として今回も参加させていただきます。内片監督のもとで松岡さんの背中を追いかけた時間が今も身体の隅々まで染み込んでいます。真正面から闇に飛び込む佐良先輩の物語を楽しみながら再び背中を追わせていただきます。楽しみにしていてください。『連続ドラマW 密告はうたう2 警視庁監察ファイル』特報映像<番組情報>『連続ドラマW 密告はうたう2 警視庁監察ファイル』WOWOWで8月に放送・配信予定(全8話)公式サイト:
2024年04月27日俳優の向井理が主演するテレビ東京開局60周年 ドラマ8『テレビ東京×WOWOW共同製作連続ドラマ ダブルチート 偽りの警官 Season1』(毎週金曜後8:00)において、5月3日放送の第2話から第5話までに登場するゲストが公開された。今作は近年ネットの普及と共に拡大し続けるさまざまな詐欺被害をテーマにした、正義と悪を使い分けながら法では裁けない悪を裁くクライム・エンターテインメントを描く。WOWOWとテレ東の初共同製作となる今作。Season2の制作&WOWOWでの放送・配信がすでに決定している。第2話には、秘密を抱えるIT企業の社長・猪俣充役に塚本高史、奨学金支援詐欺で約800万円の借金を背負わされてしまう岡田悠真役に小林虎之介、奨学金支援詐欺をはたらく就職エージェント・御子柴武則役に水橋研二。第3話(5月10日放送)には、自称・フードコーディネーターを名乗る詐欺師・味岡孝弘役に石黒賢、洋食店「ビストロ榊」店主・榊隆一郎役に平山祐介が起用。第4話(5月17日放送)には、墓じまいコーディネーター詐欺師・藤澤倫子役に映美くらら、僧侶になりすまし藤澤と一緒に詐欺をはたらく日置悠哉役に中山翔貴、藤澤・日置に騙されてしまう被害者・浅岡弥栄子役に茅島成美。そして、第5話(5月24日放送)には、詐欺をはたらくベアーツアーズの代表・熊谷役に小松利昌、熊谷と手を組んでいるアビット不動産の代表・沢木役に村上新悟の出演が決定した。奨学金支援詐欺やフランチャイズ詐欺や墓じまい詐欺など…さまざまな手法で人の弱みや夢につけ込む悪徳詐欺師たち。多家良啓介(向井)はどのような戦略で立ち向かっていくのかにも注目だ。
2024年04月26日女優の江口のりこが出演する、映画『お母さんが一緒』が7月12日に公開されることが26日、明らかになった。同作は、第89回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第1位、第70回毎日映画コンクール日本映画大賞、第58回ブルーリボン賞最優秀監督賞など数多くの映画賞を受賞した映画『恋人たち』(15)から9年ぶりとなる、橋口亮輔監督の最新作。ペヤンヌマキの同名舞台作品を橋口監督自ら脚色し、CS「ホームドラマチャンネル」の開局25周年ドラマとして制作されたオリジナルドラマシリーズが再編集され、映画化された。美人姉妹といわれる妹たちにコンプレックスを持つ長女・弥生(江口)、優等生の長女と比べられてきたせいで自分の能力を発揮できなかったと心の底で恨んでいる次女・愛美(内田慈)、そんな二人を冷めた目で観察する三女・清美(古川琴音)の3姉妹は、親孝行のつもりで母親を温泉旅行に連れてくる。「母親みたいな人生を送りたくない」という共通点を持つ3人は、温泉宿の一室で母への愚痴は爆発させる。徐々にエスカレートしてしまい、お互いをブラックユーモア満載に罵倒する修羅場へと発展。そこに三女がサプライズで用意していた彼氏・タカヒロ(青山フォール勝ち)が現れ、物語は思わぬ方向へ進む。コメントは以下の通り。○■橋口亮輔監督江口のりこさんはじめ、内田慈さん、古川琴音さん、青山(フォール勝ち)くんと、人気、実力ともに申し分のない出演陣を得て、僕も気合いを入れ直して現場にのぞみました。たまらなく可笑しくて、少し痛がゆい、そんな人間たちの物語をぜひお楽しみください。○■江口のりこ橋口さんの撮ったドラマが劇場版になりました。やっぱり映画にしなきゃ! というのは、誰もが思ったことだと思います。是非映画館でご覧になって下さい。○■内田慈2015年に出演したペヤンヌさんの舞台作品を橋口さんが映像作品にする。しかも当時と同じ次女・愛美という役で。しかも江口のりこさんと古川琴音ちゃんとの三姉妹というオファーをいただいた時は色んなびっくりと嬉しさでご褒美みたいだなと感じました。舞台版と映像版どちらにも出演する唯一の俳優部として何ができるかなぁと考えながら取り組んだ時間は、楽しくかつ挑戦の日々でした。登場人物たちのそれぞれの言い分は置いといて(笑)、「なんかこの感情知ってるな」と見つけることで浄化されたり、または蓋をしていたモヤモヤと改めて向き合う時間になったり……観てくださる方にとって、笑いながらそんな機会になる作品であったらいいな……○■古川琴音あの三姉妹を、大きなスクリーンで、より多くのお客さんに観ていただけることがとても嬉しいです。いびつで愛おしい家族の姿を、橋口監督、スタッフのみなさん、江口さんと内田さん、そして青山さんと、たくさん笑いながら作りました。公開をお楽しみにお待ちください。○■青山フォール勝ち橋口監督のドラマに出演したことが夢のような出来事だったのに、映画化なんて夢のまた夢です。面白い作品になってますので全国の映画館でたくさんの方々に現実かどうか確認していただきたいです。【編集部MEMO】江口のりこは、1980生まれ。兵庫県出身。00年に劇団東京乾電池に入団し、02年に三池崇史監督『金融破滅ニッポン 桃源郷の人々』で映画デビュー。タナダユキ監督『月とチェリー』(04)で本編初主演を務め、注目を集める。その後、ドラマ『時効警察』シリーズ(テレビ朝日)や、『わたし、定時で帰ります。』『半沢直樹』(TBS)、『SUPER RICH』(フジテレビ)、『ソロ活女子のススメ』(テレビ東京)、『その女、ジルバ』(東海テレビ)、『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(日本テレビ)などのドラマ、『砂の影』『事故物件 恐い間取り』などの映画に出演。
2024年04月26日きょう26日放送のTBS系バラエティー『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(後8:57)では、「令和の最強ママタレ大集結!ママのお悩み一刀両断SP」と題した企画を届ける。島田珠代が語った子育ての苦悩に、最強ママタレも涙する。まだ3歳だった娘と離れ離れになった過去。「私は母親として逃げた」自責の念を抱えながらも、その後、中学生になった娘との生活が再開したが、2人の間には想像を絶するほど大きな溝ができていた。母と娘の壮絶な家族再生ドラマが明らかに。ゲストには小倉優子、キンタロー。、すみれ、中村仁美、野々村友紀子、東尾理子、藤本美貴、横澤夏子、パネラーには大竹しのぶ、石原良純、陣内智則、小木博明が出演する。
2024年04月26日俳優の本田翼(31)がテレビ朝日系『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』(毎週土曜後11:30)に出演している。本田は「普通のドラマの3クール分のせりふ量」という同作に再び挑んだ思いと、前作からの成長について語った。今作は、2023年に放送された土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』の続編。地方都市で代々続く煙火店(=花火店)が舞台となり、既に他界している四代目の父・望月航(橋爪功)と、息子・星太郎(高橋一生)をめぐる物語を描くホームコメディーファンタジー。――本作では本田さん、高橋さん、橋爪さんは引き続き出演されるのに加えて、新たに宮本茉由さんがレギュラーキャストに加わりましたが、現場の雰囲気はいかがですか?【本田】前作からより距離が近くなっていく感覚がありました。待ち時間も、キャスト同士で雑談したり、和やかに過ごしています。茉由ちゃんも特有の柔らかさを持ってる方なので、すぐに馴染んでいました。――今作では、宮本さん演じる野口ふみかが加わったことにより、本田さん演じるひかりの役回りも少し変わったように感じます。【本田】そうですね。ふみかちゃんがいることによって、私がツッコミ役に回ることがすごく増えたように思います。ツッコむって大変なんだなって、自分の中で苦労もありました。鋭くいきすぎてもダメな時もあるし、ツッコミの“緩急”をすごく考えました。――そんなツッコミの部分も含めて、会話劇中心に物語が進んでいきます。いつものドラマ現場とは少し雰囲気も違いますか?【本田】せりふが普通のドラマの3クール分くらいあって、いつもの比じゃない量があるんです。前作からそうなんですけど、続編をやるとなった時にも、その部分はすごく気合が必要でしたね。――制作発表の際には「新たな挑戦」「失敗を恐れずに臨みたい」ともおっしゃっていましたね。【本田】前作は、とにかくせりふの量が多いことに対して、間違えないようにしようという意識が先行してしまって、慎重になることが多かったんです。でも今回はそこを乗り越えて、せりふの言い方や会話のテンポ感をより意識しました。一辺倒にならないようにとか、変にリズム感が強くならないようにとか、ちゃんとそこに人間味が出るようなお芝居ができるように、自分の中の“新しい扉”を頑張って開こうと思って今回のドラマに臨みました。――会話劇ということもあり、舞台にも近いドラマだと思うのですが、舞台への挑戦についてはいかがですか?【本田】まだ舞台は経験がないんですが、ドラマや映画とはまったく違うと思いますので、いつか機会があればですが、私にはまだハードルが高いですね。――本田さんは30代になられて、役どころの変化など、俳優として変化を感じる部分はありますか?【本田】そうですね…学生役はもう来なくなりました(笑)。でも、すごく役の雰囲気が変わったなという感覚はまだないんです。今作のひかりちゃんも30歳ということで等身大で演じられていますし、自分の雰囲気に合った役をいただけているのは、とても幸せなことだなと思います。
2024年04月26日「伊藤さんとの共演は2度目。2年前の初共演ドラマ『拾われた男 LOST MAN FOUND』(NHK)では夫婦役だったこともあり、今作でも2人は阿吽の呼吸で現場を盛り上げています」(NHK関係者)仲野太賀(31)は猪爪家に下宿する弁護士志望の書生・佐田優三役を演じている。伊藤沙莉(29)は仲野との再共演を待ち望んでいたそうだ。「もともと2人には約5年前、偶然ハワイで出会った奇縁があります。仲野さんは完全にプライベートで、伊藤さんは『全裸監督シーズン2』の海外ロケ中だったとか。かねて伊藤さんは仲野さんの“自然体の演技”のファンだそうで、初共演の際は『ヤバい!』を連発していました」(制作関係者)そのため『虎に翼』では、伊藤は演技に悩んだとき、仲野に相談を持ちかけていたという。「お互いにアイデアを出し合ってから監督に伝えに行くと聞いています。気心が知れた2人だけに、朝ドラでは珍しい“アドリブ合戦”を繰り広げることもあるそうです」(前出・NHK関係者)実際に2人のアドリブが採用されることが――。「優三のズボンが脱げるシーンでは、仲野さんがリハーサルよりオーバーな芝居でステテコのお尻を出したまま転倒。伊藤さんもそれに合わせて大きなリアクションをして盛り上げました。伊藤さんは仲野さんに対して“演技だけでなくアドリブまで全て受け止めてくれる“と全幅の信頼を寄せています。朝ドラであれだけの笑いが起きるのは演技の幅が広い仲野さんだからでしょう。また、伊藤さんは毎回ドラマの“エゴサーチ”をしているそうで、休憩中は苦笑いしながら仲野さんに絡んでいることがあります(笑)」(前出・NHK関係者)26年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』では主演を務める売れっ子の仲野。もちろん『虎に翼』の次の出演作もすでに決まっているという。「大都会の野外病院を舞台にした、7月期の連ドラ出演が内定していると聞きました。敬愛する宮藤官九郎さん(53)の脚本だといいます」(テレビ局関係者)06年に俳優デビューした仲野の朝ドラ初出演作が『あまちゃん』。そして脚光を浴びたドラマが『ゆとりですがなにか』(16年・日本テレビ系)。両作品の脚本を担当したのはクドカンだった。「『ゆとりですが~』は、仲野さんが『人生が変わった!』と言い切るぐらい、役者として大きな転機となった作品だそうです。『虎に翼』出演で一層成長した姿を次の作品でも見せてくれるはずです」(前出・テレビ局関係者)“仲野ファン”の伊藤も思わずリアタイするかも!?
2024年04月26日俳優の向井理が、テレビ東京で26日からスタートするドラマ8『テレビ東京×WOWOW共同製作連続ドラマ ダブルチート 偽りの警官 Season1』(毎週金曜後8:00)記者会見に登壇した。今作は近年ネットの普及と共に拡大し続けるさまざまな詐欺被害をテーマにした、正義と悪を使い分けながら法では裁けない悪を裁くクライム・エンターテインメントを描く。WOWOWとテレ東の初共同製作となる今作。Season2の制作&WOWOWでの放送・配信がすでに決定している。警察官と詐欺師2つの顔を持つ多家良を演じる向井だが、交番での撮影エピソードについて共演の内田理央は「街のおじいちゃんが、本当に向井さんのことを警察官だと思って道を聞いていて。向井さんは街の人に思われるくらい警察官になりきってるんだって」と思わず感心する。向井は「警察官の帽子をかぶって座っていたので…。交番もつくり(もの)なんですけど、本当の警察官の人が立ち寄りました。聞いてない、みたいな感じで。撮影か…って自転車で去っていきました(笑)」と撮影時の珍事を振り返った。リアリティーがあるのは警察のディテールのみならず向井は「結構前に台本をもらっていたのですが、その台本どおりの詐欺が起きるのでデスノートのよう(笑)。台本を読んでこんなことあるんだ、と思ったら似たようなことがあったり同じ国に飛んでたり。あの事件やあの詐欺をモチーフにしたと思われたくない」と苦笑。「だいぶ撮ってるし、構想も前なのですが、それくらい生々しい。現実にありそうだなと思ったら本当に起こって。3、4個くらいはありました。それくらい忠実というか詐欺に対して勉強、取材しているのかと思うくらい。ありそうでないというより本当にある。それくらいリアリティーをもって描かれている分、こちらもリアリティーを持って演じなければ」と奮起していた。このほか荒川良々、結木滉星、伊藤淳史が参加した。
2024年04月26日俳優の松本まりかが、高橋一生主演のテレビ朝日系ドラマ『ブラック・ジャック』(6月30日後9:00)に、出演することが決定した。松本は、原作にも登場する奇病=“獅子面病”を患い、絶望の淵に立たされた患者役を熱演する。獅子面病とは、骨がどんどん膨れ上がり、顔面が獅子のような恐ろしい形相に変形してしまう、治療法不明の病。そんな病に侵され、出口の見えない深い悲しみと苦痛に打ちひしがれる患者を体現する。そこで、今回は特殊メイクで立体化した獅子面病の顔、病を隠すために装着した馬のマスク姿、そして美しき素顔の3面ビジュアルが初公開された。手塚治虫氏の名作漫画である本作は、“医療漫画の金字塔”として色あせることなく多くの人に愛され続け、2023年に連載開始50周年を迎えた。法外な治療費と引き換えに、どんな手術も成功させる無免許の天才外科医ブラック・ジャックが、コロナ禍を経て、医療のあり方がふたたび問われる令和の時代に、センセーショナルによみがえる。同局では1981年、加山雄三主演で『ブラック・ジャック』を初めてテレビドラマ化。その後、TBSで放送された本木雅弘主演の2000年版テレビドラマなど、さまざまな実写版や舞台版が各所で制作されてきた。今回は高橋がブラック・ジャックを演じ、原作から厳選した有名エピソードを凝縮して届ける。
2024年04月26日俳優の内田理央が、テレビ東京で26日からスタートするドラマ8『テレビ東京×WOWOW共同製作連続ドラマ ダブルチート 偽りの警官 Season1』(毎週金曜後8:00)記者会見に登壇した。今作は近年ネットの普及と共に拡大し続けるさまざまな詐欺被害をテーマにした、正義と悪を使い分けながら法では裁けない悪を裁くクライム・エンターテインメントを描く。WOWOWとテレ東の初共同製作となる今作。Season2の制作&WOWOWでの放送・配信がすでに決定している。向井演じる、交番勤務の警察官・多家良啓介の裏の顔“詐欺師・K”の正体を追う警視庁捜査二課の特別捜査官・宮部ひかりを演じる内田は、物語の内容にちなみ「人を見抜く力があるか」と聞かれると内田は「結構だまされやすいと思います」と反省気味。「両親にずっとたタダより高いものはないから!と教わってたり…数年前、家庭用のものを契約したかったのに100人入れるWi-Fiを契約しちゃって。一人暮らしなのに…多分すごい速いんでしょうけど…その分料金も高くて。なにかする前には友達に相談しなきゃって思ってます」と自戒した。一方、「じゃあ(あります)」と挙手した向井は、以前、飲食店の店長をしていた際に「(客が)男女2:2できたときにどちらの男性がはらうかをたいだい見抜いてました。会話の内容は聞けないですけど表情や仕草で、どちらのほうが先輩とかどっちが誘ったのか、遠目でみていてこっちかなって」と洞察力を披露していた。このほか荒川良々、結木滉星、伊藤淳史が参加した。
2024年04月26日TiKToKやInstagramなどのSNSや、配信で展開するドラマ、雑誌モデル、CM、恋愛リアリティーショーなど、10代タレントが活躍する場はますます広がっている昨今、オーディション情報サイト「デビュー」は、活躍が顕著な10代が所属する芸能プロダクション19社の新人募集情報を特集した『TEENS☆STAR特別オーディション2024』を開催中。同企画には、BUMP×MBS共同制作オリジナルショートドラマ『春になれ!』主演の星乃夢奈が所属するVAZが参加。新人を募集している。VAZは2015年設立のインフルエンサープロダクション。YouTubeやTikTokを中心としたSNSで活躍するインフルエンサーのマネジメントとして、SNS活動のサポートや、テレビ・映画・誌面等へのプロモートを行う。新人についてもインフルエンサーやライバー希望、俳優・タレント等への展開を見据えた育成などを行っていく。■求める人材・YouTubeやSNSでの発信、ライブ配信アプリでのライブ配信など様々な活動に興味を持って取り組める人・人と話すのが好きな人・人と話すのが苦手でも活動を通じて自分を表現したい・人と繋がりたいと思っている人【活躍中のTEENS☆スター】◆星乃夢奈(ゆな)・BUMP×MBS共同制作オリジナルショートドラマ『春になれ!』主演・綾瀬瑞樹役・KTV『ぼくの人格シェアハウス』・NTV『セクシー田中さん』翔子役・ytv/NTV『ブラックファミリア~新堂家の復讐』新堂梨里杏役・EX『仮面ライダーギーツ』鞍馬祢音/仮面ライダーナーゴ役・NTV「超無敵クラス」・KTV「ちまたのジョーシキちゃん」・ABEMA「彼とオオカミちゃんには騙されない」「ANIMALS」出演・雑誌「Popteen」専属モデル・「ポッキー&プリッツの日」アンバサダー(2021)他の所属タレント/さくら、おさき、もか、まほこ、みなつ、ぷろたん、コスメヲタちゃんねるサラ、姫澤めぐ等『TEENS☆STAR特別オーディション2024』には、以下の19社の芸能プロダクションが参加。ティーン世代に人気の神谷侑理愛、中川そら等が所属する「インキュベーション」。雑誌「ニコラ」専属モデルの林美央子、映画「からかい上手の高木さん」出演の安藤冶真が所属する「インセント」。BUMP×MBS共同制作オリジナルショートドラマ『春になれ!』主演の星乃夢奈(ゆな)が所属する「VAZ」。雑誌『nicola』専属モデルとして活躍中の星乃あんな、高橋快空(「高」は正しくは「はしごだか」)が所属する「エイジアプロモーション」。『ニコ☆プチ』専属モデルとして活躍中の橘侑里が所属する「ABP inc.」。「FINEBOYS」レギュラーモデルの今井竜太郎、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』出演の下村未空が所属する「太田プロダクション」。映画『カーリングの神様』主演の本田望結、『超無敵クラス』などで活躍中の大角ゆきが所属する「オスカープロモーション」。1月期フジテレビ金曜ドラマ「院内警察」出演の梨里花、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ「GTO リバイバル」出演の桜我が所属する「HONEST」。TikTok280万フォロワーのHinata(野々山ひなた)、EXオシドラサタデー『単身花日』出演の宮崎莉里沙が所属する「クラージュ」。倉本みな、星名ひさきら10代~20代の女性のみに特化した少数精鋭の事務所「ソレイユ」。ドラマや映画等で活躍中の荒木飛羽が所属する「スウィートパワー」。映画『違国日記』W主演の早瀬憩が所属する「スペースクラフト・エージェンシー」。「Popteen」専属モデルの阿部ここは、「Cuugal」レギュラーモデルの南やちかが所属する「チャーム」。NHK 第47回創作テレビドラマ大賞「ケの日のケケケ」主演の當真あみ、「ポカリスエット」イメージキャラクターの椿が所属する「Dine and indy(ディネアンドインディー)」。『Seventeen』専属モデルの河村ここあ、CMに多数出演する大月美里果など次世代を担う若手が所属する「テンカラット」。山田美紅羽、桜樹なつら設立以来“人々の印象に残る”女性タレント・女優を育成する「ベリーベリープロダクション」。『オロナミンC』CM出演の藤崎ゆみあ(「崎」は正しくは「たつさき」)、ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト準グランプリの富樫庵が所属「METEORA」。『仮面ライダーガッチャード』出演の松本麗世、舞台『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage -New Encounter 出演の酒寄楓太が所属「ライジングプロダクション」。『爆上戦隊ブンブンジャー』範道大也/ブンレッド 役の井内悠陽が所属する「ワタナベエンターテインメント」。デビュー掲載の募集特集「特別オーディション」は、各社の締め切り、審査日程が揃っており、審査・合格後に費用は不要。そして合格者はデビューがプッシュしていく。「特別オーディション」は、蒼井優(イトーカンパニーグループ:taft所属)や有村架純(フラーム所属)らがデビューのきっかけをつかむなど、芸能界に多数の人材を送り込んでいる企画であり、参加芸能プロ各社が逸材の登場に期待している。『TEENS☆STAR特別オーディション2024』はオーディション情報サイト「デビュー/Deview」でエントリーを受付中(応募締め切りは各社共通で2024年5月15日)
2024年04月25日俳優の菊川怜(46)が、24日深夜放送のテレビ大阪・BSテレ東ドラマ『買われた男』(毎週水曜深0:00)第2話に本格登場した。実に8年ぶりのドラマ出演。ショートカットの新ヘアスタイルで、女性用風俗のオーナーを演じ、がらりと変わった存在感で魅了した。『買われた男』は、原作漫画をもとに中毒性のある「大人の恋愛ドラマ」を届ける「DRAMA ADDICT」枠の新作で、地上波ドラマで“女風”と称される女性用風俗を初めて題材にしたストーリー。瀬戸利樹、久保田悠来、池田匡志がセラピスト役となり、ジェンダーレスな視点も交え、タブー視されがちな“性”を前向きに描いていく。菊川は、セラピストたちが働く「KIRAMEKI」の経営者・アキコ役。出演にあたり、「出産、育児でおおわらわだったため、気がついたらドラマ出演は、8年ぶりです。なので今回、この役をいただき、すごくうれしかったです!そして、8年も経つと年も重ねるわけで、今まで演じてきた役とまったく違う役をいただくことができました」とコメントしていた。第2話冒頭では、アキコがヤマト(瀬戸)に対して「施術でただ気持ちよくするだけでは(客は)満足しない」「そう簡単に心をさらけ出してはくれない」とアドバイスを送り、「そんな彼女たちと本当の意味で向き合える可能性のある仕事がこの仕事だと私は思っている」と語った。菊川も自身のインスタグラムで視聴を呼びかけ、ファンからは「美人やの〜お」「かわいい」など多数のコメントが寄せられた。
2024年04月25日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:降籏邦義)は、韓国ドラマ「ホジュン ~伝説の心医~」を、5月1日(水)夕方4:00 から、毎週水・木曜に2話連続で放送いたします。(C)MBC 2013 All Rights Reserved.1.番組概要韓流時代劇ブームの先駆けとなった「ホジュン~宮廷医官への道~」から14年。伝説の名作が新たな解釈でよみがえったリメイク作!主演は「武神」のキム・ジュヒョクが務め、「ジャイアント」のパク・ジニ、「ストーブリーグ」のナムグン・ミンなど豪華キャストと共演する!脚本(チェ・ワンギュ)と演出(キム・グンホン)は、韓流時代劇の黄金コンビが担当。朝鮮王朝時代、妾の子からの主治医に上り詰め、世界遺産[東医宝鑑]を編纂した実在の名医ホ・ジュンの、波瀾万丈の生涯をドラマティックに描く歴史エンターテインメント大作!■番組HP: ■番宣映像: ■画像クレジット:(C)MBC 2013 All Rights Reserved.「ホジュン ~伝説の心医~」HP : 2.あらすじすべての人を救い、すべての人が彼を愛した。軍官の父に憧れて育ったジュンは聡明な少年だったが、やがて身分の低い側室の母から生まれた庶子の自分が望み通りに生きるのは難しいと悟る。成長後、自暴自棄な生活をするジュンは密貿易に手を出して捕まり、父の配慮で遥か南の地・山陰(サヌム)へと逃げることに。同じ頃、ジュンは、父が謀反の疑いをかけられて追われた両班の娘ダヒと運命的な出会いをしていた。ダヒと生きる決心をして共に旅立つが、途中彼女の身分回復を知らされ、身分違いの結婚はできないと彼女を置いて母と二人山陰にやってくる。そこで名医と名高いユ・ウィテを知り、彼に弟子入りを志願。厳しい師の下で懸命に学ぶジュンは、ウィテの養女で医術を学んだイェジンになにかと助けられる。イェジンに想いを寄せるウィテの息子ドジは、ウィテに目をかけられ腕を上げていくジュンを疎ましく思う。ウィテはドジに「心医」になってほしいと願うが、ドジは内医院に入って御医になるという出世欲を抱いていた。間もなく山陰まで追ってきたダヒと再会し結婚したジュンは、妻や母に支えられながら「心医」を目指して邁進していく。その道は険しく、様々な苦難に満ちていた…。(C)MBC 2013 All Rights Reserved.(C)MBC 2013 All Rights Reserved.(C)MBC 2013 All Rights Reserved.3.放送スケジュール5月1日(水)放送スタート毎週水・木曜夕方4:00~6:002話連続放送(全68話/主音声:日本語吹替、副音声:韓国語)4.キャスト役名:キャストホ・ジュン:キム・ジュヒョク 「武神」「テロワール」イェジン:パク・ジニ 「ジャイアント」「太宗イ・バンウォン」ユ・ドジ:ナムグン・ミン 「キム課長とソ理事〜Bravo! Your Life〜」「ストーブリーグ」イ・ダヒ:パク・ウンビン 「階伯」「善徳女王」5.スタッフ脚本:チェ・ワンギュ 「ホジュン~宮廷医官への道」「朱蒙」「オールイン 運命の愛」演出:キム・グンホン「朱蒙」「善徳女王」「階伯」、クォン・ソンチャン■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月25日歌手・俳優の山下智久が主演を務める、フジテレビ系水10ドラマ『ブルーモーメント』(毎週水曜後10:00)の第1話が、24日に放送された。同話の視聴率は個人4.8%、世帯8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)となり、2022年4月に水10ドラマが復活して以降、歴代トップを記録した。また、今クールの同局系ドラマで視聴率トップの好発進となった。本作は、現在『COMIC BRIDGE』(KADOKAWA)で連載中の小沢かな氏による『BLUE MOMENT』が原作。ドラマは、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM本部(特別災害対策本部)メンバーの奮闘物語となる。山下はSDM本部のチーフ/気象研究官を務める主人公・晴原、ヒロインの出口夏希は、気象庁気象研究所の研究助手・雲田彩を演じる。同話はTVerなどで視聴可能。■第1話あらすじ晴原柑九朗(山下)は“ハルカン”の愛称で報道番組のお天気コーナーに出演する、気象庁気象研究所の研究官。彼の研究室に雲田彩(出口)が派遣としてやってきた。晴原は、初対面の雲田に辛辣(しんらつ)な態度を取り、クビにしようとする。だが、雲田も海外仕込みの負けん気を発揮する。そんな中、気象災害から人命を守るために、階級・年齢に関係なく能力本位のエキスパートで集められた部隊・SDM(特別災害対策本部)の設置がマスコミへ発表される。そしてその要となる気象班統括責任者が晴原で、雲田はその助手として晴原の上司・上野香澄(平岩紙)によって採用されたことを知る。発表の翌日、福島県北部で急激な悪天候のため、雪崩に巻き込まれ10名が遭難したとの情報が入る。晴原は迷いなくSDM出動の判断をし、雲田と共に現場へ急行。だがSDMは試験運用中のため、大きなミスが起きれば正式運用が見送られるというリスクを抱えていた。現場に到着した2人は、SDMメンバーで消防班責任者の佐竹尚人(音尾琢真)、消防士長・園部優吾(水上恒司)、ドライバー兼料理人の丸山ひかる(仁村紗和)、情報班の山形広暉(岡部大)と、要救助者の捜索と避難指示にあたる。晴原の「命を諦めたくない」という強い思いに圧倒される雲田は、彼の厳しさもその裏返しなのだと知る。そして、その思いの裏には5年前の大きな悲しみが…。
2024年04月25日TBS金曜ドラマ「トリリオンゲーム」が映画化。劇場版『トリリオンゲーム』として、2025年に公開される。主演はSnow Manの目黒蓮、佐野勇斗と共演。連続ドラマ「トリリオンゲーム」映画化へ、1兆ドルを目指す最強バディドラマ「トリリオンゲーム」は、2023年7月期のTBS系で放送された連続ドラマ作品だ。原作となったのは、稲垣理一郎と池上遼一の作画による人気漫画『トリリオンゲーム』。“世界一のワガママ男”の主人公・通称「ハル」と、“気弱なパソコンオタク”の通称「ガク」という正反対の2人がタッグを組んでゼロから起業。ハッタリと予測不能な作戦を駆使して1兆ドルを稼ぎ、この世のすべてを手に入れようと成り上がっていく、前代未聞のノンストップ・エンターテインメントを繰り広げる。目黒蓮×佐野勇斗がタッグドラマ「トリリオンゲーム」では、ハル役を目黒蓮、ガク役を佐野勇斗が演じ、バディに。ハッカー大会、ECサイト、花ビジネス、ホストクラブ、スマホゲーム、動画配信サービス、キャッシュレス決済とあらゆる事業にハルとガクが挑戦していった。予想の斜め上をいく方法でテンポよく成功を重ねていく姿が痛快な一方で、巨大企業「ドラゴンバンク」とは覇権を奪い合い、スリリングな攻防戦を展開した。劇場版『トリリオンゲーム』で描かれるのは、「ドラゴンバンク」買収まで達成したハルとガクの「ロードマップの続き」。資金も会社も大きくなり、パワーアップを遂げたハルとガクの2人が、日本初のカジノリゾート開発に挑む。彼らの前にこれまで以上に難解な強敵が立ちはだかる中、2人は“世界一のワガママ”を突き通し1兆ドル=トリリオンダラーの夢を叶えることができるのか?ドラマから引き続き、原作・稲垣理一郎が監修を手掛け、完全オリジナルストーリーを展開する。劇場版『トリリオンゲーム』登場人物天王寺陽 (てんのうじ・はる)…目黒蓮世界一のワガママ男。【通称:ハル】。得意のハッタリと類まれなるコミュニケーション能力で、老若男女あらゆる人からモテる、天性の人たらし。ガクとは学生の頃からの友達。日本トップクラスの大企業となった「トリリオンゲーム社」を率いてガクとともに、日本初のカジノリゾート開発に挑んでいく。平学(たいら・まなぶ)…佐野勇斗気弱なパソコンオタク。【通称:ガク】。コミュニケーションは苦手だが、ずば抜けたIT技術を持つ心優しい青年。学生の頃に、いじめられている所をハルに助けられる。劇場版『トリリオンゲーム』あらすじ世界一のワガママ男・ハルと、気弱なパソコンオタクのガク。ハッタリと予測不能な作戦で成り上がってきた2人が、「1兆ドル稼いでこの世の全てを手に入れる」ために再び動き出す。2016年にIR整備推進法案、通称「カジノ法案」が成立。莫大な利益を生む夢とロマンを秘めた新事業に目を付けたハルは未だ誰も成しえていない「日本初のカジノリゾート」開発に挑むことに。 果たして、ハルとガクは日本を揺るがす巨額マネーゲームを制し、1兆ドルを手に入れることができるのか?【作品詳細】劇場版『トリリオンゲーム』公開時期:2025年出演: 目黒蓮、佐野勇斗原作:稲垣理一郎/作画:池上遼一 『トリリオンゲーム』(小学館 ビッグコミックスペリオール 連載)監督:村尾嘉昭脚本:羽原大介
2024年04月25日俳優・歌手の木村拓哉が主演するテレビ朝日開局65周年記念の木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』(毎週木曜後9:00)がきょう25日に初回拡大スペシャルが放送される。主演・木村のもとに、竹内涼真、山本舞香、一ノ瀬颯、北大路欣也(特別出演)、上川隆也(友情出演)、斎藤工、小日向文世、天海祐希ら、超豪華キャストが集結した同作がついにスタートする。テレビ朝日開局65周年記念作品として制作される本作では、橋づくりに情熱を燃やす狩山陸(木村)が刑務所に収容されるという思わぬ困難に見舞われながらも、決して諦めることなく希望と再生の道を模索していく。先の読めない手に汗握る“サスペンス”とスリリングかつ心に染み渡る“人間ドラマ”が交錯する壮大な物語を紡いでいく。物語は、第1話冒頭から衝撃の連続…東京都の一大プロジェクト=「龍神大橋」の建設に従事してきた狩山の人生は、瞬く間に激動の渦に飲み込まれていく。狩山が万全の注意を払って橋を設計したにもかかわらず、建設現場で大人数を巻き込む事故が発生。しかも、各所で得体の知れない“何か”が次々とうごめき出し、事態はさらに予期せぬ方向へと舵を切り始める。絶対に起きてはならない…そして、設計上では絶対に起こるはずのなかった大事故を受け、窮地に立たされてしまう狩山。しかし、試練はそれだけでは終わらず、第1話では狩山が、いつの間にかすれ違い、距離が生まれてしまっていた妻・玲子(天海)から離婚届を突きつけられる。しかも同時に、玲子から耳を疑う事実を告げられてしまう。これまで橋づくりに没頭し、生き生きとした表情で人生を謳歌してきた狩山。そんな彼が一瞬にして表情をこわばらせ、かつてないほど動揺した玲子の告白とは。狩山の今後の行動に絶大な影響を及ぼす夫婦の転機に注目だ。緻密な人間ドラマを壮大なスケールで描き出していく本作では、木村をはじめとするキャスト陣の魂の芝居はもちろん、徹底的にこだわった映像も見どころ。すべてのはじまりとなる「龍神大橋」建設現場のシーンでは、大迫力の映像演出も。主人公・狩山が受けたショックの大きさもリアルに体感できる、渾身のシーンとなっている。
2024年04月25日歌手・俳優の山下智久が主演を務める、フジテレビ系4月期水10ドラマ『ブルーモーメント』(毎週水曜後10:00※初回15分拡大)の第1話が24日に放送され、冒頭で田中圭がサプライズ出演した。事前告知一切なしの登場となり、友人である山下との共演にSNS上で大きな話題を呼んでいる。本作は、現在『COMIC BRIDGE』(KADOKAWA)で連載中の小沢かな氏による『BLUE MOMENT』が原作。ドラマは、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM本部(特別災害対策本部)メンバーの奮闘物語となる。山下はSDM本部のチーフ/気象研究官を務める主人公・晴原、ヒロインの出口夏希は、気象庁気象研究所の研究助手・雲田彩を演じる。田中が演じるのは、晴原の幼なじみ・藤村四季(ふじむら・しき)。“天才数学少年”と言われ、ムスッとした顔で過ごすことの多かった幼少の頃から晴原を知っている人物。後に晴原の婚約者となる園部灯(そのべ・あかり/本田翼)とも学生時代に親交があり、彼女の前では晴原の心がすっとほどけ、笑顔になる変化も見てきた。晴原と共にテレビ局に入局した藤村は、晴原は気象デスク、藤村はプロデューサーという形で切磋琢磨し支え合ってきたが、5年前の大雨が降りしきるある日、さらなる人的被害の拡大を防ぐために藤村は晴原を呼び出す。灯との結婚式の準備で忙しい晴原を呼び出したおわびにと、灯が好きなドーナツを差し入れするのだが…。主演の山下とは『5→9~私に恋したお坊さん~』(フジテレビ系/2015年10月期)以来、およそ9年ぶりの共演となる田中。公私ともに親交を深める2人が、幼なじみで職場の同期という役どころで共演。さらに、事前告知一切なしの登場ともあり、SNSでも早速大きな話題を呼んでいる。田中のクランクインはもちろん本シーン。カメラが回ると完璧なせりふ回しで、次々とOKを重ねる2人。カットがかかると互いに駆け寄り、談笑する姿が見られたほか、オフショット撮影ではカメラマンが声をかける前に自然とハグ。その模様はドラマ公式SNSで。久しぶりの共演に田中は「山下くんはずっと好きな存在なので久しぶりに会えてうれしかったです。ただ、ちょっとマッチョになりすぎてますね(笑)。そんなに鍛える!?というくらいマッチョになっている(笑)」と、鍛え上げられた姿に驚きを隠せない様子。続けて「原作、脚本ともに面白そうで、山下くんが晴原先生役。他のキャストの方のお名前を聞いてさらに面白そうだなと思っていましたが、それが、今日の現場で確信に変わりました。久しぶりにフジテレビの現場に戻ってこれたのもうれしかったです。作風的に少しだけ重い空気が流れていたので、少しでも明るくなればと思ってリハーサルで小ボケを入れたら大スベり…、怖かったです(笑)」と、ちゃめっ気たっぷりのコメントで撮影初日の様子を振り返った。
2024年04月24日『ぜんぶ、ボクのせい』、『Winny』などを手掛けた松本優作監督がメガホンを取る新作連続ドラマの撮影を4月26日(金)・27日(土)富山県射水市にて実施するにあたり、エキストラを募集する。情報解禁前のため詳細は非公表だが、日本を代表する豪華俳優陣が多数出演予定。撮影は2024年4月26日(金)・27日(土)富山県射水市にて実施予定。26日は18歳~40代前半の男女が対象(90名)で、同窓会の参加者たちを演じる。27日は18歳以上の男女が対象。「祭りに来た人々」を演じる。ボランティアエキストラのため出演料や交通費等の支払いはないが、参加者には本作オリジナル記念品(非売品)を贈呈。また、撮影時間に応じて適宜食事(ロケ弁等)を提供(食事の提供有無に関しては撮影時間に応じて制作会社が決定)申し込みの方法は公式サイトおよびオーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。■作品概要■【タイトル】非公開【監督】松本優作(『ぜんぶ、ボクのせい』、『Winny』他)【出演】日本を代表する豪華キャスト陣が出演予定【制作プロダクション】BABEL LABEL※エキストラ募集は本作品の制作プロダクション:(株)BABEL LABELからエキストラ募集業務の委託を受けた(株)トループが運営。■募集要項■【日付】2024年4月26日(金)【時間】15:30集合~22:00頃終了予定【場所】富山県射水市本町 某所【対象】18歳~40代前半の男女90名【役柄】同窓会の参加者たち【日付】2024年4月27日(土)【時間】16:30集合~翌朝4:00頃終了予定【場所】富山県射水市放生津町(無料駐車場完備)【対象】18歳以上の男女【役柄】祭りに来た人々
2024年04月24日俳優の瀬戸利樹が主演し、久保田悠来、池田匡志が共演する、テレビ大阪・BSテレ東の深夜ドラマ『買われた男』(毎週水曜深0:00)の第1話(17日放送)が、テレビ大阪制作ドラマとして歴代最速で再生回数100万回を突破(18日~23日、ビデオリサーチにて算出)。深夜ドラマながら、TVerドラマランキング最高4位 、総合ランキングでも最高5位にランクインするなど、話題になっている。原作漫画をもとに、中毒性のある「大人の恋愛ドラマ」を届ける「DRAMA ADDICT」枠の新作。“女風”と称される女性用風俗を地上波ドラマで初めて題材としたドラマで、ジェンダーレスな視点も交え、タブー視されがちな“性”を前向きに描いていく。「KIRAMEKI」のセラピストのヤマト(瀬戸)、龍一(久保田)、シアン(池田)を女性客が訪れる。女性客にはそれぞれ秘めた思い、セラピストの3人もこの仕事を選んだ過去があり…。第1話は「セックスレスのお客様」が心身ともに癒やされ、前向きになる姿が反響を集めた。きょう24日深夜に第2話「芸能人のお客様」が放送される。■第2話あらすじ女性用風俗店「KIRAMEKI」でセラピストとして働くヤマトと社長のアキコ(菊川怜)が現場シミュレーションをしていると1件の予約が入る。ヤマトが客の指示に従い周囲に注意しながらホテルの部屋に入ると、そこには俳優の東崎安未果(花柳のぞみ)がいた。安未果は次のドラマで濡れ場があるから役作りのため呼んだのだという。安未果の冷たい態度にやりづらさを感じたヤマトはアキコからのアドバイスを思い出し、ベッドから出て安未果にハーブティーを差し出す。そして自分の過去を話し始める。
2024年04月24日俳優の古舘寛治が24日、都内で行われたドラマイズム『滅相も無い』放送記念トークイベント&3~4話先行上映会に参加した。劇作家・演出家の加藤拓也氏が初めて連続ドラマで全話の脚本、監督に挑む本作は、7つの巨大な穴が突如現れた日本を舞台に、「穴に入れば救済がある」と説く団体によって引き寄せられた8人の男女が“自分史”を語っていく“穴”ドラマとなっている。MBSで毎週火曜深夜0時59分から、TBSで深夜1時28分から放送。Netflixで見放題配信。イベントでは、本作の見どころを語るフリップトークも行われたが、トークイベント後に3~4話を視聴するファンに向け、古舘は「第5話!!」と記したフリップを掲げながら「僕が出ている5話が見どころです」と全力アピール。平原テツや中嶋朋子らから「自分が出る5話だけを宣伝する先輩、ちょっと残念です(笑)」「さまざまな愛が描かれている作品。古舘さんの自己愛のような(笑)」と総ツッコミを受けていた。イベントにはこのほか、窪田正孝、津田健次郎が登壇した。
2024年04月24日私、「サレ妻予備軍」になりました。
兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい