中村倫也が田舎で消防団員になったミステリ作家を演じる「ハヤブサ消防団」の3話が8月3日に放送。連続放火犯のヒントが登場し「みんな怪しくてわからない」や「犯人、誰~?めっちゃ気になる」などの声が上がっている。池井戸潤の同名小説が原作の本作は、スランプ気味だったミステリ作家が自然豊かな田舎町に移住したことで遭遇する謎に迫っていくという物語。消防団に魅了され入団を決めた主人公・三馬太郎を中村倫也、町おこし企画で関わることになった映像ディレクター・立木彩を川口春奈、担当編集者の中山田洋を山本耕史、消防団メンバーで友人の藤本勘介を満島真之介が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ハヤブサ地区の町おこし動画用のシナリオを書き上げたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は、映像ディレクター・立木彩(川口春奈)と打ち合わせ。以前のそっけなさは消え、頼もしく企画を進めてくれる彩だが、実は“大事なこと”を太郎に隠していた。そんな中、太郎は亡き父が遺した昔のアルバムから、ほかの写真とは異質の雰囲気を漂わせる、美しい女性(小林涼子)のポートレートを見つける。以前ポストに入っていたシャクナゲの花を手に穏やかに微笑む彼女が気になった太郎は、謎の女性の素性を調べはじめる。その矢先、東京から担当編集者の中山田洋(山本耕史)が来訪。太郎の陣中見舞いというが、実際はハヤブサでゴルフや釣りを楽しむのが目的で、居酒屋で顔を合わせた消防団のメンバーともすっかり意気投合する。しかし翌日、山奥の渓流まで釣りに出かけた太郎と中山田は、帰路で迷ってしまう。しかもその山は、かつてハヤブサで自ら命を絶った女性の幽霊が出るといわれており――というのが3話の展開。その後、迎えにきてくれた勘介(満島真之介)と賢作(生瀬勝久)と無事合流でき、難を逃れた太郎たち。しかし翌日賢作の作業場が放火にあってしまう。賢作は煙を吸って生と死の淵を彷徨うが、分団長の郁夫(橋本じゅん)の救命処置により何とか息を吹き返した。そして後日、賢作が郁夫につい最近設置したという防犯カメラの映像を見せると、そこには放火犯の姿がうつっていた。その後、犯人の車に消防団員の帽子があるシーンが流れたことから、SNSでは「いったい放火犯は誰っ?ハヤブサ消防団の中に居るのか…」「とにかくキャストが豪華なので、誰が黒幕でもおかしくないのがすごい。みんな怪しい…」「まだ序盤だし、裏がある??」などの声が上がっている。果たして放火犯は誰なのか?誰もが怪しく見える展開に、今後も目が離せない。【第4話あらすじ】亡き父の法要のため“随明寺”を訪れたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は、これまで放火された人々は寺への寄進額がいずれも飛びぬけて高いことに気がつく。そんな中、三馬はすっかり消防団のメンバーと仲良しの編集者・中山田洋(山本耕史)から、太郎が脚本を執筆した町おこしドラマ企画が町長・村岡信蔵(金田明夫)のダメ出しを受けて中止になったと聞かされる。立木彩(川口春奈)から何も聞かされていなかった太郎は、彼女に本当のことを尋ねるが、彩は完成した脚本を町長に見せて考え直してもらうつもりだったと訴える。しかし太郎はウソをつかれたことがやるせなく、2人の仲は険悪になってしまう。そんな中、村岡がドラマのかわりに考案した町おこしイベントが開催される。ハヤブサに残る伝説にちなんでツチノコを捜索するという催しだが、消防団の面々も駆り出されることに。太郎たちはそこで、村岡にドラマ企画の再考を直談判する彩を見かける。さらに、村岡に挨拶する太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業スタッフ・真鍋明光(古川雄大)の姿も目撃。ルミナスソーラーは、町の中枢にも巧みに入り込んでいるようで――。「ハヤブサ消防団」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月04日8月3日(木)今夜放送の中村倫也主演ドラマ「ハヤブサ消防団」第3話は、あの人物の家が事件の標的に。衝撃ラストに注目のようだ。池井戸潤原作の本作は、山間の小さな集落を舞台に描く戦慄のホラーミステリー。初回から衝撃のストーリーが大きな話題をよび、初回見逃し配信再生回数が20日間で320万回を突破(ビデオリサーチにて算出7月13日~8月1日)。第2話も、不穏な展開に。最も注目を集めたのは、主人公・三馬太郎(中村さん)が、太陽光発電企業の営業員・真鍋明光(古川雄大)に、疑惑をぶつける対峙シーン。さらに、真鍋がヒロイン・立木彩(川口春奈)を画面から見切れながら見つめるラストの場面はSNSでもザワつき、見逃し再生回数は13日間で240万回突破した(ビデオリサーチにて算出7月20日~8月1日)。そして、先週の放送休止を経て今夜、第3話が放送。町おこしドラマ企画を通じて、太郎と彩は接近するが、なぜか彩は太郎に平然とある嘘をつく。そんな中、東京から担当編集者・中山田洋(山本耕史)が陣中見舞いにやって来ることに。ところが、山奥の渓流まで釣りに出かけた太郎と中山田は、道に迷ってハヤブサの深い闇にハマってしまい、“山の怪異”に遭遇。さらに、太郎は亡き父のアルバムから正体不明の美女(小林涼子)の写真を発見。シャクナゲの花を手に微笑を浮かべる彼女。シャクナゲの花言葉は“危険、警戒”。そして、クライマックスには、消防団メンバー全員が震撼する新たな放火事件が。現場は、あの重要人物の自宅…。さらなる謎、さらなる事件が押し寄せ、ラストまで一瞬たりとも目が離せない回となりそうだ。「ハヤブサ消防団」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月03日俳優の中村倫也が2日、東京・日本橋の日本橋高島屋で行われた「野生動物と暮らしてみたら展」プレス発表会に出席した。J:COMグループのイベント会社であるエニーとKADOKAWAは、展覧会「野生動物と暮らしてみたら展」を日本橋高島屋(8月2~14日)、柏高島屋(8月16日~9月4日)、京都高島屋(9月14~25日)で開催。従来の動物を題材にしたイベントとは趣を変え、「野生動物と一緒に暮らしている」仮想空間を日常生活の中で体験することで、あらためて野生動物たちの生態や特性、一緒に暮らす難しさなどを学べる展覧会となっている。スペシャルサポーターの中村倫也は無類の動物好きで知られており、展覧会では世界最小の猫・サビイロネコをリクエスト。「小さくて可愛いんですが、めっちゃ狩りが上手いんです。そのギャップにキュンとしますね」とサビイロネコの好きな理由を説明し、「今回は展示がいっぱいありますが、最小の猫が隠れているので、見てくださった方に小さい猫を探して欲しいです。柏や京都では東京と違う場所に隠れているので制覇して欲しいと思います」と随所でサビイロネコが隠れているという。続けて「何も考えなくていいと思いますよ。キャッっと言って楽しんでもらえることが一番です。知ってもらえば興味を持ってもらえると思いますので、そういう契機になればと思います」と気軽に楽しめる展覧会とアピールした。年少の頃から動物が大好きだという中村は、最近も動物の妄想をしているそうで、「ここを見て回りましたが、大きく口の空いたカバに歯磨きをしたいと思いました。カバに歯があるのか分かりませんが、一緒に暮らしたら(歯磨きを)しなければいけないでしょうね」と妄想は膨らむばかり。今一番見てみたい野生動物については「サビイロネコとカモノハシです。カモノハシはオーストラリアでしか見られないという情報があるので、そういうのは見てみたいですね。自分から触れると犯罪になるので向こうから触ってもらうために微妙に位置を変えたりして寄って来て欲しいです。慕ってくる後輩も寄って来て欲しいですね(笑)」と笑いを誘っていた。
2023年08月02日中村倫也主演の木曜ドラマ「ハヤブサ消防団」から、噂の消防団と担当編集・中山田を中心にしたスピンオフドラマ「恋の妄想・消防団」が誕生、第3話放送終了後からTELASA(テラサ)にて独占配信される。国民的ヒットメーカー・池井戸潤氏が描いた“戦慄の田園ミステリー”を、変幻自在の実力派・中村さん主演で映像化。川口春奈が物語の鍵を握るミステリアスなヒロインを演じているほか、満島真之介、古川雄大、岡部たかし、梶原善、橋本じゅん、山本耕史、生瀬勝久ら名うてのバイプレイヤーたちがズラリ集結。スタートから大反響を呼び、怪しいキャラクターが入り乱れていることもあって、SNSでは犯人考察が大いに盛り上がっているなか、今回スピンオフドラマの配信が決定。本編の「ハヤブサ消防団」では、山間の集落“ハヤブサ地区”で起きた不穏な連続放火事件を描いているが、今作は“戦慄”とは無縁。完全に“別次元”の妄想ラブコメディーが展開していく。始まりは、主人公のミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)と映像ディレクター・立木彩(川口春奈)の間にほのかな恋が芽生えつつあることに、藤本勘介(満島真之介)、徳田省吾(岡部たかし)、森野洋輔(梶原善)ら消防団員たちが感づいたこと!そこに太郎の担当編集者・中山田洋(山本耕史)も加わって、2人の恋愛がどうやったらうまくいくのか、ああでもないこうでもないとお節介な作戦を練っていく…というストーリー。しかし、“自称”恋愛マスターの中山田をのぞいて、恋愛はご無沙汰なメンバーばかり。彼らはいったいどうやって太郎と彩の恋を成就させようというのか!?ただひとり冷静なのはハヤブサ地区唯一の居酒屋「サンカク」の店主・賀来武彦(福田転球)。彼が本作のナビゲーター的役割を果たしていく。「それぞれのメンバーにちょっとずつ寄せて演じている」中村倫也に注目そんな消防団チームの妄想の世界を実際に演じているのは、中村さんと川口さん演じる太郎と彩。本編では連続放火事件の闇に迫っていく主人公・太郎だが、スピンオフでは、胸キュンなセリフをささやいたり、絶望の果てに絶叫したり…と、らしくない行動の連続!さらに本編では疑惑のヒロインをミステリアスに演じている川口さんも、このスピンオフでは太郎の甘々なアプローチにはにかんだり、方言でまくしたてたりとハジけた表情をたっぷり見せている。中村さんは「本編では絶対に見ることができないであろう、太郎と彩のやり取りが最大のみどころですね。みなさんの妄想の中という設定なので、本来ならありえない2人の愉快なかけあいが展開していきます」と語り、川口さんもまた「本編と違ってコメディ感が爆盛りで、とても楽しいです」とコメント。「それぞれのメンバーにちょっとずつ寄せて演じている中村さんのお芝居も面白いですよ」と見どころを明かしている。満島さん、岡部さん、福田さん、梶原さん、山本さんら“イケおじ”たちも、“恋”を描くスピンオフ作品に超ノリノリ。腕に覚えのある俳優陣が揃っているだけに、わちゃわちゃしながら、絶妙なセリフの応酬を繰り広げている。それぞれの家族構成や恋愛歴など本編では明かされていない彼らのプライベートや秘密にも注目だ。木曜ドラマ「ハヤブサ消防団」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。スピンオフドラマ「恋の妄想・消防団」は8月3日(木)、「ハヤブサ消防団」第3話放送終了後からTELASAにて配信。(シネマカフェ編集部)
2023年07月31日大沢たかお主演映画『沈黙の艦隊』のIMAX同時上映が決定。合わせて、原子力潜水艦〈シーバット〉が全面にあしらわれた、IMAX版のポスタービジュアルと、緊迫感溢れる場面写真も公開された。全国333館にて公開となる通常版に加え、今回IMAX49館での公開が決定し、計382館で上映予定の本作。最新鋭の映像制作技術を最大限に駆使したIMAXは、床から天井、左右の壁から壁まで広がる大スクリーンに映し出される鮮明な映像と、高精度なサウンドで、まるで潜水艦に乗り込んだかのような臨場感を感じることができ、本作の最高峰クオリティを余すところなく映画館で体感することができる。合わせて公開された新たな場面写真は、豪華俳優陣の熱演が垣間見える。米海軍・ライアン大佐と握手をかわす一方で、独立戦闘国家〈やまと〉の建国を宣言せんとする海江田四郎(大沢さん)、海江田の暴走を止めようと〈やまと〉に乗り込む深町洋(玉木宏)、深町艦長が指揮を執り副長・速水貴子(水川あさみ)とソナーマン・南波栄一(ユースケ・サンタマリア)を擁する〈たつなみ〉の艦内、海難事故の対処に奔走する入江蒼士(中村倫也)の姿など、緊迫感が漂うシーンが切り取られている。また、神妙な面持ちの官房長官・海原渉(江口洋介)、防衛大臣・曽根崎仁美(夏川結衣)、総理大臣・竹上登志雄(笹野高史)の政治を司る面々、ニュースキャスターとして強い意志で訴えかける市谷裕美(上戸彩)ら、海江田の乾坤一擲に巻き込まれていく人物たちにも注目だ。『沈黙の艦隊』は9月29日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:沈黙の艦隊 2023年9月29日より全国にて公開©かわぐちかいじ/講談社 ©2023 Amazon Content Services LLC OR ITS AFFILIATES. All Rights Reserved.
2023年07月28日中村倫也がミステリー作家の主人公を演じる「ハヤブサ消防団」の2話が7月20日に放送。ハヤブサ地区でソーラーパネルの営業をする真鍋を演じる古川雄大の怪演に「怪しすぎる」「真鍋さん怖すぎ」の声が上がっている。池井戸潤の同名小説が原作の本作は、ある集落で起こるミステリーにスランプ気味の小説家が巻き込まれていくという物語。主題歌はちゃんみなの「命日」で、作品にぴったりのミステリアスなサウンドが話題を集めている。ハヤブサ地区に引っ越してきたミステリー作家・三馬太郎を中村倫也が好演するほか、小さい頃に太郎と交流のあった藤本勘介を満島真之介、消防団の分団長で養鶏を営む宮原郁夫を橋本じゅん、消防団のメンバーで役場勤務の森野洋輔を梶原善、映像ディレクター・立木彩を川口春奈が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。“ハヤブサ地区”の自然に惹かれて引っ越してきたミステリー作家の三馬太郎(中村倫也)は、連日、入団したばかりの消防団の練習に駆り出されて疲労困憊。実は、まもなく消防団が日ごろの訓練の成果を披露する“消防操法大会”が開催されるため、分団長の宮原郁夫(橋本じゅん)がピリピリしていた。そんな中、太郎はハヤブサ地区を襲った連続放火事件の犯人が、先日遺体となって見つかった山原浩喜(一ノ瀬ワタル)だとウワサされていることを知って困惑する。実は太郎は生前の浩喜と会話を交わしており、彼に対して噂とは違う印象を抱いていた。そんな折、太郎は役場勤務の森野洋輔(梶原善)からハヤブサの町おこしの動画企画について相談される。そこで発案者である映像ディレクターの彩(川口春奈)と会うも彼女の態度はどこか冷淡で――というのが2話の展開。その後太郎は、噂を流している犯人を探し始めるが、怪しい人物としてソーラー会社の営業マンである真鍋明光(古川雄大)が浮上。また真鍋が、帰宅した彩を下から覗いている衝撃のシーンに、Twitterでは「真鍋さん怖すぎ」「真鍋さん怪しすぎて仕方ない」との声が。一方、元々真鍋が怪しいと思っていた人からは「こんなに早く真鍋が怪しくなってしまっては、逆に自分の考察が間違っている様な気がする不思議」という声も上がっており、今後の展開に期待が高まる。また、ストーリーの軽快なテンポやミステリーとコメディの絶妙なバランスに「コメディ要素もあるからこそ、シリアスな場面が引き立つような気がします」「ミステリーが進んで面白いです」「あっという間でした。ハラハラの中に笑いも!」など称賛のコメントも寄せられている。【第3話あらすじ】ハヤブサ地区の町おこしドラマ用のシナリオを書き上げたミステリー作家の三馬太郎(中村倫也)は、映像ディレクター・立木彩(川口春奈)との打ち合わせに赴く。彩が本心を話してくれたことで以前のそっけなさは消えていたが、実は彩は“大事なこと”を太郎に隠していた。そんな中、太郎は亡き父が遺した昔のアルバムから、ほかの写真とは異質の雰囲気を漂わせる、美しい女性(小林涼子)のポートレートを発見。以前ポストに入っていたのと同じシャクナゲの花を手に穏やかに微笑む女性の姿が気にかかり、太郎は彼女の素性を調べはじめる。その矢先、担当編集者の中山田洋(山本耕史)が太郎を訪ねてやってくる。太郎の陣中見舞いという名目だが、ハヤブサでゴルフや釣りを楽しむつもりらしい。中山田は消防団のメンバーとも居酒屋で顔を合わせ、すっかり意気投合。しかし翌日、山奥の渓流まで釣りに出かけた太郎と中山田は、かつてハヤブサで自ら命を絶った女性の幽霊が出るといわれる山で迷ってしまい――。「ハヤブサ消防団」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月21日ちゃんみなの新曲「命日」が、8月10日(木) にリリースされることが決定した。本楽曲は、池井戸潤原作、中村倫也主演で現在放送中のテレビ朝日系木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』の主題歌で、原作をちゃんみなが読み、書き下ろした。「美人」や「Never Grow Up」などに携わったRyosuke "Dr.R" Sakaiがプロデュースを担当し、どこか懐かしさを覚え妖しさあるメロディでちゃんみなの新境地を見せるナンバーとなっている。併せて、柔らかな光の中、印象的なコサージュとちゃんみなの目に引き込まれる妖艶なジャケット写真も公開。さらに、本日7月20日よりPre-Add、Pre-Saveがスタートした。<配信情報>「命日」8月10日(木) 22:00 配信リリース「命日」配信ジャケットPre-add/Pre-save URL:<番組情報>木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』毎週木曜日 21:00原作:池井戸潤『ハヤブサ消防団』(集英社)出演:中村倫也、川口春奈、満島真之介、古川雄大、岡部たかし、梶原善、橋本じゅん、山本耕史、生瀬勝久 ほか番組HP:関連リンクちゃんみな Official Site:::::
2023年07月20日池井戸潤原作ドラマ「ハヤブサ消防団」の第2話が7月20日(木)今夜放送。連続放火事件の噂を探る中村倫也演じる主人公に、要注意人物たちが急接近する。初回放送では、キーパーソン・山原浩喜(一ノ瀬ワタル)を襲った急転直下の運命に、視聴者は騒然。“全員が怪しすぎる”と犯人の考察も盛り上がり、ドラマタイトルはTwitterでトレンド入り。初回見逃し配信再生回数は、6日間で220万回を突破した(ビデオリサーチにて算出/7月13日~18日)。そして今夜の第2話では、“噂”がキーワードとなり、怪しいキャラクターが続々と太郎(中村さん)にからんでくる――という展開に。太郎は、浩喜が連続放火の犯人だという根拠のない噂が出回っていることを知り、広めた人物を確かめようと動き出す。その矢先、自宅の郵便受けに1輪のシャクナゲの花が投げ込まれていることに気づく。同じころ、浩喜への弔いなのか、彼が発見された滝壺にもシャクナゲの花束が浮かんでいて、謎に満ちたヒロイン・立木彩(川口春奈)が、水面の花を見つめていた。彩は、ハヤブサ地区の町おこし動画企画で太郎に依頼を持ち込むが、その態度はまるでそっけない。そんな中、父の菩提寺でもある寺を訪れた太郎。住職・江西佑空(麿赤兒)はかつて浩喜を悪の道から更生させ、集落の人々の信頼も厚いが、太郎は彼の寺の思わぬ場所で連続放火の被害者の名を見つける。また、太陽光発電企業の営業スタッフ・真鍋明光(古川雄大)も、太郎の前に姿を見せる。彼はソーラーパネルの普及を目的にハヤブサ地区を回っており、太郎にも営業をかけてくるが、目の奥に冷たいものを宿す彼に、太郎はある疑惑を抱く…。太郎がハヤブサに存在する闇の入り口に一歩、足を踏み入れる第2話は、一瞬たりとも目が離せない。さらに、「贅沢で躍動感あふれるシーンになったのではないでしょうか!」と中村さんもその出来栄えに自信をのぞかせる、消防団メンバーが消防操法大会に挑むのも大きな見どころだ。「ハヤブサ消防団」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月20日現在、放送・配信中の中村倫也主演ドラマ「ハヤブサ消防団」より、撮影現場の様子を映した映像が公式SNSにて公開された。本作は、中村さんが演じるスランプ気味のミステリ作家・三馬太郎が、小さな集落・ハヤブサ地区に移住。穏やかな生活がまっているかと思いきや、いつしか連続放火事件の謎解き役となって真相を追っていくことに。ベストセラー作家・池井戸潤の小説のドラマ化だ。今回公開されたのは、消防団メンバーのひとり、太郎と真っ先に友人となる藤本勘介役の満島真之介が、審判のマネをしている映像。これには、SNSでも「勘介さん楽しそう」、「寝るまでずっと見てられる動画をありがとうございます」、「何度もリピしちゃう動画ありがとうございます」、「バレーボールの審判…激似です」、「現場楽しそう」、「これは個人的にはめちゃくちゃツボ…!」とハマる人が続出している。第2話(7月20日放送)あらすじ三馬太郎(中村倫也)は連日、入団したばかりの消防団の練習に駆り出されて疲労困憊。消防団は、“消防操法大会”の開催日が迫っており、分団長・宮原郁夫(橋本じゅん)がピリピリしている。そんな中、太郎はハヤブサ地区を襲った連続放火事件の犯人が、先日遺体となって見つかった山原浩喜(一ノ瀬ワタル)だというウワサが出回っていることを知り、浩喜と会話を交わした太郎は、困惑。そんな根拠のないウワサがあっという間に広がったことにも違和感を覚える――。「ハヤブサ消防団」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月18日中村倫也、ユースケ・サンタマリアが出演、ホテルのスイートルームで繰り広げられる英国発の舞台「OUT OF ORDER」が11月より上演決定。2人と演出のマギーのコメントが到着した。舞台は、ロンドンのウェストミンスター・ホテルのスイートルーム。保守党の副大臣リチャード(ユースケ・サンタマリア)は、緊急事態が起きたと秘書のジョージ(中村倫也)を呼びつける。慌てて駆けつけたジョージにリチャードは言う。「今、政府は存亡の危機にある。お前が問題を解決しろ」ーー。突如、リチャードの無茶ブリに巻き込まれるジョージ。2人の前には、リチャードの不倫相手のジェーン、部屋に転がる謎の死体、ホテルの格式にこだわる支配人、気の利かないウェイター、新人のメイド、リチャードの妻・パメラ、ジェーンの夫・ロニーと、予期せぬ訪問者たちが次々と現れ、事態はさらに悪化していく。果たして、ジョージは加速する危機を解決できるのか?心配性の母と介護士のグラディスが待つ家に帰れるのか?ジョージの奮闘とリチャードのその場しのぎ…この2人から目が離せない。「久しぶりにコメディに出演することをとても楽しみにしています」と中村さんは、「普段はあまり、汗はかかないほうなんですが、今回はかなり汗だくになって、舞台上を動き回っていそうです。ユースケさんはじめ、みなさんとの計算された掛け合いも見ものです」とコメント。「マギーさんの演出作品には、20代前半に出演したことがあるんですが、またこうしてご一緒できることに、ワクワクしています」と期待を寄せる。中村倫也ユースケさんは、「わたし史上、めちゃくちゃしゃべる舞台です。ほんとにこれでもかってくらい!」と話し「中村倫也くんとは、きちんと組むのは初めてなので、とても楽しみ!演出家としてのマギーも初めてですが、これは面白くならないわけがない!と、今はまだ、夢と希望にあふれてます、、、(笑)」と意気込む。ユースケ・サンタマリア演出は、俳優としても映画やドラマに出演、話題作の作・演出など多岐にわたり活躍するマギー。マギーさん本人からも「倫也くん×ユースケさん×英国喜劇×俺、このケミストリーに俺が一番ワクワクしている。皆が真剣で、真剣だから空回って、真剣だから可笑しくて、愛らしい。誰もふざけてないのにずっと笑える、そんなコメディを真剣に創りたい。もちろんこのメンバーだ、稽古場からワチャワチャとみんなで大笑いしながら創るだろう。全てはお客様にガハハと笑ってもらうために」と自信と期待を表現した。そのほかのキャスト、公演日程、劇場、チケットお取り扱いなどの詳細情報については後日発表される。「OUT OF ORDER」は11・12月、東京、鳥栖、兵庫、仙台、愛知、大阪にて上演。(シネマカフェ編集部)
2023年07月16日中村倫也、ユースケ・サンタマリアが出演する舞台『OUT OF ORDER』が、11月より東京、鳥栖、兵庫、仙台、愛知、大阪にて上演されることが決定した。本作は、ロンドンのウェストミンスター・ホテルのスイートルームで保守党の副大臣リチャードと秘書のジョージが、次々と巻き起こるピンチの連続に奮闘する、レイ・クーニーによるコメディだ。演出は、俳優としても映画やドラマに出演、話題作の作・演出など多岐にわたり活躍するマギーが手掛ける。秘書のジョージを演じる中村は、コメントで「普段はあまり、汗はかかないほうなんですが、今回はかなり汗だくになって、舞台上を動き回っていそうです。ユースケさんはじめ、みなさんとの計算された掛け合いも見ものですし、マギーさんの演出作品には、20代前半に出演したことがあるんですが、またこうしてご一緒できることに、ワクワクしています」と期待を寄せる。副大臣リチャードを演じるユースケは、「わたし史上、めちゃくちゃしゃべる舞台です。ほんとにこれでもかってくらい!中村倫也くんとは、きちんと組むのは初めてなので、とても楽しみ!演出家としてのマギーも初めてですが、これは面白くならないわけがない!と、今はまだ、夢と希望にあふれてます……(笑)」と意気込んだ。マギー本人からも「倫也くん×ユースケさん×英国喜劇×俺、このケミストリーに俺が一番ワクワクしている。皆が真剣で、真剣だから空回って、真剣だから可笑しくて、愛らしい。誰もふざけてないのにずっと笑える、そんなコメディを真剣に創りたい。もちろんこのメンバーだ、稽古場からワチャワチャとみんなで大笑いしながら創るだろう。全てはお客様にガハハと笑ってもらうために」と期待を露わにした。その他キャスト、公演日程、劇場、チケットなどの詳細は、後日発表される。<キャスト・スタッフ コメント全文>■ジョージ役:中村倫也久しぶりにコメディに出演することをとても楽しみにしています。普段はあまり、汗はかかないほうなんですが、今回はかなり汗だくになって、舞台上を動き回っていそうです。ユースケさんはじめ、みなさんとの計算された掛け合いも見ものですし、マギーさんの演出作品には、20代前半に出演したことがあるんですが、またこうしてご一緒できることに、ワクワクしています。とにかく、チケット代以上に、楽しんでいただける作品になればいいなと思っています。見終わったあとも、その余韻に浸ってもらえるような……。劇場でお待ちしています。■リチャード役:ユースケ・サンタマリアわたし史上、めちゃくちゃしゃべる舞台です。ほんとにこれでもかってくらい!でもそれが魅力的な作品なんです。実は、共演者の皆さんをあまり知らない状況で、オファーをお受けしまして、いざキャストが出揃ったら、とても魅力的なひとたちが集まっていて、これはいいチームになるなと確信しました。中村倫也くんとは、きちんと組むのは初めてなので、とても楽しみ!演出家としてのマギーも初めてですが、これは面白くならないわけがない!と、今はまだ、夢と希望にあふれてます……(笑)ご期待ください!■演出:マギー倫也くんとは14年前、堤真一さん主演で俺が演出した『バンデラスの憂鬱な珈琲』以来の再会となる。当時、まだ“これからの若手”だった倫也くんが、今や誰もが認める実力と人気を兼ね備えたスターとなり、こうして主演作品で共に創作出来るのは感慨深い。かたやユースケさんとは、お互いがまだ“これからの若手”だった頃からの旧知の仲、同じ舞台に何度も立ったことがあるが、演出家と役者としての創作は初めてだ。倫也くん×ユースケさん×英国喜劇×俺、このケミストリーに俺が一番ワクワクしている。二人の脇を固めるキャストも個性溢れる最強のメンバーが揃った。皆が真剣で、真剣だから空回って、真剣だから可笑しくて、愛らしい。誰もふざけてないのにずっと笑える、そんなコメディを真剣に創りたい。もちろんこのメンバーだ、稽古場からワチャワチャとみんなで大笑いしながら創るだろう。全てはお客様にガハハと笑ってもらうために。<公演情報>『OUT OF ORDER』11月・12月 東京、鳥栖、兵庫、仙台、愛知、大阪で上演原作:レイ・クーニー演出:マギー出演:中村倫也、ユースケ・サンタマリア ほか公式HP:
2023年07月15日中村倫也がスランプ中のミステリー作家を演じる「ハヤブサ消防団」の1話が7月13日に放送。テンポの良いストーリー展開や随所に散りばめられた匂わせ演出に「最初から引き込まれた」や「今後の展開に期待しかない」の声が上がっている。池井戸潤の同名小説を原作とする本作は、主人公が小さな集落で起こる不可解な事件に迫っていくという物語。主人公で、父の遺した家を見るために小さな集落へやってきたミステリー作家・三馬太郎を中村倫也、映像ディレクターの立木彩を川口春奈、消防団のメンバーで村の工務店に勤務する藤本勘介を満島真之介、林業を営む山原賢作を生瀬勝久、呉服屋の店主・徳田省吾を岡部たかし、役場勤務の森野洋輔を梶原善、養鶏を営む宮原郁夫を橋本じゅんが演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。5年前に“明智小五郎賞”を受賞した三馬太郎(中村倫也)は、崖っぷちのミステリー作家。新作を出すたびに初版の部数を削られ、筆の進まない日々を送っていた。そんな太郎は、ある日、亡き父が遺した一軒家を確認するため、山間の集落“ハヤブサ地区”を訪れる。そこでハヤブサの豊かな自然に心をつかまれた太郎は、この地への移住を決意。そして近所に住む同年代の青年・藤本勘介(満島真之介)に誘われ地域の飲み会に参加した太郎は、ハヤブサ地区の消防団に入団しないかと誘われる。一度は断る太郎だが、ハヤブサ地区の消防団の奮闘ぶりを目にし入団を決める。しかし、実はハヤブサ地区では今年に入って3回も不審火が起きており、団員たちも連続放火事件を疑っていた。さらにその矢先、住民・山原浩喜(一ノ瀬ワタル)が行方不明になり――というのが1話の展開。かつては札付きのワルで、火事になった家の住人とトラブルがあったことから、消防団では火事は浩喜の仕業なのか?…という意見も飛び出す。しかし浩喜は行方不明になり、死体で発見される。怪しい表情や思わせぶりな表情を浮かべる住人たちの姿に、Twitterでは「怪しい人たくさんいる~」「村人全員怪しく見える」の声が。そして匂わせ満載の演出やストーリーに「1話目からのミステリー感が今後の展開に期待しかない」「期待のはるか上をいっていた」「今までにないミステリーサスペンスが見られそうで次回が待ち遠しくてたまらないです!!!」と絶賛の声が上がっている。また4分ワンカットの長回しで撮影された消火シーンでは、「とてもリアリティーがあり、頑張れーと思ってしまいました」「太郎さんのおろおろ感がすごくナチュラル」などの声も。俳優たちの演技や絡みにも注目が集まっている。【第2話あらすじ】山間の集落“ハヤブサ地区”に移住し、消防団に入団したミステリー作家の三馬太郎(中村倫也)は、連日練習に駆り出され疲労困憊気味。実は、消防団が日ごろの訓練の成果を披露する“消防操法大会”の開催日が迫っており、分団長の宮原郁夫(橋本じゅん)がピリピリしていた。そんな中、太郎はハヤブサ地区を襲った連続放火事件の犯人が、先日遺体となって見つかった山原浩喜(一ノ瀬ワタル)だというウワサが出回っていることを知る。しかし、生前の彼に親切にしてもらった太郎は、ウワサの内容に疑念を抱く。そして根拠のないウワサがあっという間に広がったことに違和感を覚えるのだった。その矢先、太郎は消防団のメンバーで役場勤務の森野洋輔(梶原善)から「相談がある」と声をかけられ、ハヤブサの町おこしの動画企画の手伝いを頼まれる。移住してから気になっていた謎の女性・立木彩(川口春奈)が企画の発案者で映像ディレクターとして参加すると言うが、彩本人の態度はどこか冷淡で――。「ハヤブサ消防団」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月14日5歳で芸能活動を始め、6月に18歳となった俳優・山時聡真。中村倫也・松坂桃李・菅田将暉・杉野遥亮といった人気俳優が多数所属する芸能事務所トップコートに所属し、次世代を担う期待を寄せられている彼が、連続ドラマでレギュラー出演を果たす。7月15日からスタートする日本テレビ系新土曜ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(毎週土曜22時放送)だ。「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」のプロデューサー×監督が再び組み、松岡茉優が主演を務めた本作。卒業式の当日に担任生徒の誰かに突き落とされた教師が、1年前の始業式の日に時を遡り、容疑者=生徒たちと再び向き合う。山時さんは本作で、いじられキャラの瓜生陽介を演じている。過去に戻る本作にちなみ、現時点での心境と、ここに至るまでの道のりをじっくりと伺った。――山時さんは「夢だった学園ドラマにレギュラーで出演できるということが、飛び跳ねるくらい嬉しかった」とおっしゃっていましたが、どんな学園ドラマがお好きだったのでしょう。僕が最初に観た学園ドラマは「タンブリング」(2010)でした。当時は6歳くらいでしたが、未だに記憶に残っています。そして事務所の先輩・菅田将暉さんも出演されている「35歳の高校生」(13)。学園モノでありつつどの世代の方も共感できる話だなと思って観ていました。学園ドラマというジャンルには、年齢を問わずに伝わる想いがちゃんと込められている印象があります。――今回の「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」も、ひねった設定によって生まれるメッセージ性がありそうですね。「最高の教師」は、松岡茉優さん演じる教師がタイムリープして過去に戻る作品です。先生はこれから何が起こるか知っているからこそ、生徒たちの人生を変えていけるし、どうすることもできなかったとしても、生徒たちを支えていきます。そして生徒自身も変わっていき、自分の想いを主張するようになっていくんです。エピソードごとにフォーカスを当てる生徒も変わりますし、それぞれに違った悩みや想いがあって、その人に応じたストーリーが展開していくのを楽しんでいただけるんじゃないかと思います。――先の山時さんのコメントですと「レギュラー」というのも大きかったのではないかと思います。ゲストで出演するときとは、どのような違いがありますか?ゲスト出演のときは短期集中型です。台本の中には様々な情報がありますが、途中参加の場合は自分が経験していない部分も多く、どうやって馴染ませて演じていくかを考えます。今回僕はドラマのレギュラー出演が初めてなのでまだ探り探りではありますが、関わる人数や時間が増えるぶん、「どういう役なのか」や「どういう想いでこういう言葉を使うのか」、または相手役との関係性に応じた声の出し方など、役に対してじっくりと考えることが多くなっています。役として生きている感覚があって、自分の中でも「成長できているのかも」と思えています。――山時さんは5歳から芸能活動をされていますが、10年以上ものキャリアを経て今現在はひと味違う新しさを感じていらっしゃるのでしょうか。正直に言ってしまうと、これまでは演じているときに山時聡真という自分が常にちょっとだけいたんです。「ミスしないようにしよう」だったり、山時として考えて動いている瞬間がありました。でも今回は、セットに入ったら「役として生きる」ができるようになってきたように感じます。プロデューサーの福井雄太さんや鈴木勇馬監督からの助言などももちろんありますが、「役として生きる」という気持ちが強くなったなかで、プライベートの山時聡真が抜けて、芝居中のアドリブも自然と出せています。いままでそうできなかったことに対しての後悔はありますが、成長を実感しています。――「相手役に合わせて芝居を変える」をアプローチの一つとして語っていらっしゃいましたが、演技の仕方自体はいかがですか?相手に適応していくやり方はずっと大事にしていることですが、最近意識していることだと「自然の中でも面白さを求める」があります。例えば笑い方ひとつとっても、「こういう人いるなぁ」という笑い方ってなかなか出せないんです。でも「最高の教師」の台本を読んでいると「ガハハと笑う」という役の人がいて、それをうまくできたら面白いし、役の特長にもなりますよね。僕も今回は吹き出すような笑い方だったり、観ている方が「こういう人いるな。面白いな」と思ってくれるようなところを目指しています。――見え方から逆算するアプローチといいますか。そうですね。“自然”を大事にすると、”自分”も出ちゃうんです。だからあくまで「役としての自然」を意識して、それが観てくれる人にとっての「面白さ」にもなるように意識しています。それができたのは、この現場だからだと思います。スタッフの皆さんが役者発信の考えや演技をすごく大切にしてくれて、その雰囲気にすごく支えられています。僕は2話にしっかりと役目があるのですが、芝居が新鮮に出るように「こういう風に撮っていきます」「こういう段取りでやっていきます」と事前に伝えて下さって、すごく有り難かったです。――山時さんは『死刑にいたる病』で白石和彌監督、『流浪の月』で李相日監督、『ラーゲリより愛を込めて』で瀬々敬久監督の現場を経験されています。いま名前を挙げた方々以外にも錚々たるメンツが並びますが、いまの自分につながった出会い等はございますか?僕は中学1年生で東京に越してきたのですが、当時は同世代の俳優だと同じ事務所の中川翼くらいしか知らない状況でした。そんななかで、様々な現場で経験を積む時間を与えていただき、たくさんの方々との出会いがありました。僕の中で「グッと成長したな」と感じられた作品は、映画『約束のネバーランド』(20)です。僕はドンというキャラクターを演じたのですが、漫画の実写化作品ということもあり見せ方によってキャラクターの印象が全く変わってしまうので、すごく大変でした。撮影前の稽古でも平川雄一朗監督から厳しい言葉をいただいてしまい、最初は落ち込んで「稽古に行きたくない…」と思ってしまっていたのですが、頑張って参加するうちに言われていることがだんだんわかってきたんです。しかもどんどん平川監督が褒めてくださる回数が増えてきて「成長できているんだ」と明確に感じられるようになりました。撮影期間が長かった作品なので体力面や精神面でも力が付きましたし、平川監督が「キャラクターとしてどう生きるのか」を教えて下さったような気がしています。当時は14歳でしたが、その年頃は心身が大きく成長するらしく、タイミング的にも平川監督との出会いは大きな出来事でした。――『約束のネバーランド』にはトップコートの先輩・松坂桃李さんも出演されていますが、同事務所の先輩方と芝居について話す機会もこれまでありましたか?松坂さんとは『約束のネバーランド』では同じシーンがなかったのですが、『ラーゲリより愛を込めて』の現場では色々とお話ができました。僕は舞台「アナザー・カントリー」の出演を控えていたのですが、初舞台はどんなものか、どういう風に進んでいくのかがわからなくてとにかく不安だったんです。「もうちょっとで舞台が来る…迫って来る」と怯えてしまうくらいに。でも松坂さんが「舞台はすごく面白いから、全然不安に感じなくていいよ!」と言ってくださって、すごく勇気づけられました。実際にやってみたら本当に楽しくて、松坂さんのおっしゃる通りでした。また菅田将暉さんは『CUBE 一度入ったら、最後』(21)で共演させていただいたときに「最高だった!」とすごく褒めて下さいました。また、つい最近ですが僕の誕生日(6月6日)にスニーカーをプレゼントしてくれたんです。トップコートの先輩たちにはお芝居以外でも、人として大切なところを教えてもらえている感覚があります。自分も将来こうなりたい!と思えるような背中をいつも見せてくれるんです。――素敵なお話です。事務所のメンバーが一堂に会する「トップコート夏祭り」の開催も近づいてきましたね(「TopCoat夏祭り2023 ~いい夏にしようぜ!~」は8月19日生配信)。去年はキャンプでした。皆さん集まるので、普段なかなか会えない方々とお話しできるのはすごく楽しいです。去年はゲーム形式で食材の争奪戦もあって、「ここでミスしたら先輩に怒られるかも…」と責任重大でした。皆さん絶対に怒りませんが(笑)これはもう事務所の企画が素晴らしいからなので、僕はいつも全力で乗っかって楽しませていただいています。――先ほどお話に挙がった中川翼さん・大西利空さんとの企画「星道。(スターロード)」もありますね。「事務所のセンパイたちのようなスターを目指し、あらゆることに挑戦する」シリーズです。2022年の4月からかれこれ1年以上続いていて、3人の絆も深まっています。僕たちはライバルでもありますが、仲間としての意識も強くて。例えば同じオーディションを受けて僕が落ちたとしても、翼くんや利空が勝ち獲ってくれればいいという気持ちがありますし、ふたりにはいつも感謝しています。――僕自身もトップコートランドの会員ですが、山時さんがおっしゃるトップコートのメンバーの仲間意識の強さは傍から見ていても感じます。年に1回事務所の忘年会があるんです。そこで先輩・後輩が交流する機会を作って下さることでいい関係性を築けているのではないかと思います。企画等もそうですが、事務所の中で出来ることがたくさんあると気づかせてくれますし、僕も最大限色々なことにチャレンジしたいと思っています。――自分から企画会議に参加されることもある、と伺いました。はい。「星道。」のなかで翼くんと利空がしたいことの企画はもう行ったので、次は僕の番なんです。「こういうことをやってみたい!」と企画を提案すると、事務所スタッフの皆さんが聞いてくださるだけでなくちゃんと実現してくれて、優しさや心強さを感じています。――本日は貴重なお話、ありがとうございました。「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」から山時さんの新たなフェーズが始まりますね。ドラマ放送期間に「TopCoat夏祭り2023」もありますし。自分の中では、今までなかったくらいの追い上げを見せられる気がしています。僕自身も役の想いをこれまで以上に持ったままお芝居ができていますし、「最高の教師」もきっと多くの方に観ていただけると信じています。このドラマを通じて自分のことを知って下さる方が増えたら嬉しいですし、反響を楽しみにしています!(text:SYO/photo:Maho Korogi)
2023年07月13日ベストセラー作家・池井戸潤の小説を、中村倫也を主演に迎えドラマ化する「ハヤブサ消防団」が、7月13日(木)今夜、初回拡大スペシャルでスタートする。また、放送開始前でありながら、「TVer」のお気に入り登録者数は30万人を突破し、全局の夏の連続ドラマの中でトップクラスとなっている本作(7月12日時点)。物語の主人公は、中村さんが演じるスランプ気味のミステリ作家・三馬太郎。ある日、亡き父の故郷である小さな集落・ハヤブサ地区を訪れ、美しい景色に運命的なものを感じ、移住をすることに。穏やかな生活をスタートさせたのもつかの間、地区の男たちから地元消防団に勧誘される。町の中心部から離れた山間にあるハヤブサでは、火災が発生した際、消防車の到着を待っていては手遅れになりかねず、消防団が消火活動の主力となっていた。団体行動に縁のない太郎は、一旦はその誘いを断るものの、火災現場で彼らの勇姿を目の当たりにし、入団することに。のどかで平和な場所と思っていた太郎。しかし、ここでは不気味な連続放火が進行中だった…。そして、そんな太郎の前に現れるのは、同じく東京から移り住んだ映像ディレクターの立木彩(川口春奈)。太郎はひと目見るなり、彼女のことが気になるが、ミステリアスな疑惑のヒロインとして、太郎の心、そしてストーリーを静かにかき乱していくことに。本作には、消防団のメンバーとして満島真之介、生瀬勝久、橋本じゅん、梶原善、岡部たかしらが出演。さらに、怪しい人物も続々と登場。太陽光発電企業「ルミナスソーラー」の営業担当として出入りする、目の奥に冷たい光を宿す真鍋明光(古川雄大)、住民から札つきのワルとして恐れられている山原浩喜(一ノ瀬ワタル)も、ミステリーを揺り動かすキーパーソンだ。“自分の新たな居場所であるハヤブサを守りたい”という思いから、いつしか連続放火事件の謎解き役となって真相を追っていくことになる太郎。しかしやがて、集落の奥底にうごめく巨大な陰謀に突き当たることになる。「ハヤブサ消防団」は7月13日より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送(※初回拡大スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年07月13日現在、快調に撮影が進んでいるという、中村倫也主演ドラマ「ハヤブサ消防団」より、大規模な“消防操法大会シーン”に挑んだ写真が公開された。池井戸潤の小説をドラマ化する本作は、スランプ気味のミステリー作家・三馬太郎(中村さん)が山間の集落“ハヤブサ地区”に移住し、地元の消防団に加入したことを機に、連続放火や住民の不審死など怪事件に次々遭遇していく、不穏な物語。撮影では、中村さんら消防団員役の俳優陣が、現役で活躍している消防車や275人のエキストラを動員し、大規模な消防操法大会シーンに挑戦。消防操法大会は、消防団員たちがポンプやホースなどの操作をどれだけ素早く正確に行うことができるか、日ごろの訓練の成果を発表し、競いあう場。第2話では、太郎たちハヤブサ消防団メンバーが、町の消防操法大会に出場。このシーンのために、消防庁をはじめ、消防団関係者が全面協力。消防庁職員や消防団員による指導をクランクイン前から受けたほか、分団長役・宮原郁夫役の橋本じゅんは、休日返上で消防団員の友人に所作を指導してもらったとか。撮影当日も、消防関係者たちが全面的にバックアップ。本物の消防車が集結、100人以上の消防団員がエキストラ出演する、大がかりなロケとなったそう。そして、ハヤブサ消防団メンバーは、練習を重ね、いざ本番へ。一致団結して、放水を披露した。大会シーンの撮影後、中村さんは「クランクイン前にみんなで講習を受けましたが、わからないことだらけでした。でも今回の撮影で、やればやるほど理解度が深まるし、熟練度、スピード感も増していくものだなと改めて実感しました。100人規模の消防団の方々が協力してくださったこともあり、贅沢で躍動感あふれるシーンになったのではないでしょうか!」と達成感に満ちた表情を見せ、太郎の親友・藤本勘介役の満島真之介も「運動会をみんなでやっているような気分になってとてもワクワクしました。気持ちが上がりすぎて、“火消し”なのに心が燃えちゃいました(笑)」と高揚。ハヤブサ消防団部長・山原賢作役の生瀬勝久も「本物の消防団の方々が応援に駆けつけてくださったので、みなさんの前で披露する緊張感がありましたね。消防団の方は僕が競技中のセリフを間違えたらすぐにアドバイスしてくださり、僕らだけでなく、この現場全員でシーンを作っている雰囲気を感じてうれしかった」とエキストラの消防団員たちとの一体感も味わったことを告白。一方、ハヤブサ消防団の活躍を見ていた謎のヒロイン役の川口春奈は「みなさん、カッコよかったです!動きはもちろん、細かいルールがたくさんあって本当に大変だっただろうなと感じました。これからも消防団員のみなさんは大変なシーンが目白押しだと思いますが…ひとまずお疲れさまでした!」と健闘をたたえた。「ハヤブサ消防団」は7月13日より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送(※初回拡大スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年07月11日中村倫也主演の新ドラマ「ハヤブサ消防団」初回拡大スペシャルの核となる、消火&人名救助シーンの緊迫ショットが公開された。池井戸潤原作の本作は、山間の小さな集落“ハヤブサ地区”に移住してきたスランプ気味のミステリー作家・三馬太郎(中村さん)が、地元の消防団に加入したことを機に、連続放火や住民の不審死など怪事件に次々遭遇し、その真相を追ううち、集落の奥底にうごめく巨大な陰謀に突き当たることに。今回公開されたのは、不気味な連続放火事件が、ハヤブサ地区で進行中であるという事実が浮かび上がるとともに、太郎が初めて地元消防団の活躍を目の当たりにする重要な場面。ロケ先の家屋とその一帯、そして消防車も借り切った大がかりな撮影を行うにあたり、キャストたちは消防庁で消火活動や救助活動について講習を受けた。さらに今回は、“ワンカット長回し”という過酷な演出プランが採用され、ポンプ車の操作からホースの接続、放水まで一連の作業を途切れなく行わなければならないことに。そのため、前日からロケ先に入り、丸1日がかりで消火シーンのリハーサルに挑戦。キャスト、スタッフそれぞれに複雑な手順があり、わずかな迷いでタイミングがズレてしまうなど、1日かけたにもかかわらず、一度も上手くいくことはなかったそう。そして、迎えた本番。誰彼ともなく「もうカットを割った方がいいんじゃない?」「絶対に無理だよ…」という声が上がる中、撮影がスタート。1テイク目こそミスが出たものの、その後はキャストたちが高い集中力を発揮し、大成功。監督から「カット、OK!」の声がかかると、現場は大きな拍手と一体感に包まれたという。そんな4分間におよぶ長回しシーンについて、先日行われた会見でも「放水にいたるまでの過程を長回しでやったんです。カットを割っていないので、そのシーンはみどころです!」(中村さん)、「撮影終了後は、“やっぱりカットを割らずにやってよかった!”と全員で喜びあったほど…。これはぜひご覧いただきたいです!」(生瀬勝久)とアピールしており、初回最大の見どころであることは間違いない。「ハヤブサ消防団」は7月13日毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送(※初回拡大スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年07月09日中村倫也主演ドラマ「ハヤブサ消防団」の公式SNSにて、撮影中の消防団キャストの写真が投稿された。本作は、池井戸潤の戦慄の田園ミステリーの映像化。山間の小さな集落“ハヤブサ地区”を舞台に、スランプ気味のミステリー作家・三馬太郎(中村さん)が、地元の消防団に加入したことを機に、怪事件に次々遭遇。真相を追ううち、巨大な陰謀に突き当たることに。今回SNSにアップされた写真には、太郎役の中村さん、太郎と真っ先に友人となる藤本勘介役の満島真之介、インテリ担当・徳田省吾役の岡部たかし、副分団長・森野洋輔役の梶原善、熱血漢の分団長・宮原郁夫役の橋本じゅん、古株・山原賢作役の生瀬勝久という、彼を迎え入れる消防団のメンバーが集結。ピースをしたり、手を上げたりと、笑顔で楽しそうな雰囲気が伝わってくるこの写真に、「癒しをありがとうございます」、「消防団の活躍楽しみです」、「とても楽しそうな現場でワクワクします」、「オンエア楽しみです」、「なんだろう、癒される」と、多くの放送を期待する声が寄せられている。第1話あらすじ三馬太郎(中村倫也)は、崖っぷちのミステリー作家だが、筆の進まない日々が続いていた。ある日、太郎は山間の集落“ハヤブサ地区”を訪れ、豊かな自然に心をつかまれ移住を決意する。新生活をはじめてまもなく、太郎は近所に住む同年代の青年・藤本勘介(満島真之介)に誘われ、地域の飲み会に参加。そこで知り合った山原賢作(生瀬勝久)、宮原郁夫(橋本じゅん)、森野洋輔(梶原善)、徳田省吾(岡部たかし)らハヤブサ地区の男たちに“消防団”への入団を勧められる。運動部に入ったこともなく非力な太郎は、自分にはまったく似合わないからと、いったんは入団を断る。ところが直後、地区の住人・波川志津雄(大和田獏)の自宅で火災が発生。消防団の必死の鎮火活動を目の当たりにした太郎は、自分も新たな居場所であるハヤブサを守りたいという思いに駆られ、消防団へ参加。実は、ハヤブサ地区では今年に入って不審火が続いており、今回の火災で3件目。団員たちは連続放火事件を疑っているという。まさか、この長閑なハヤブサのどこかに放火犯がいるのか!?ゾッとする太郎だが、その矢先、住民・山原浩喜(一ノ瀬ワタル)が行方不明になるという事態が起き――。「ハヤブサ消防団」は7月13日より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年07月04日中村倫也主演の木曜ドラマ「ハヤブサ消防団」から、田園ミステリーを予感させるシーン写真が到着した。本作は、国民的ヒットメーカー・池井戸潤が描いた“戦慄の田園ミステリー”を、中村さん主演で映像化。物語の鍵を握るミステリアスなヒロインを川口春奈が演じるほか、満島真之介、古川雄大、岡部たかし、梶原善、橋本じゅん、山本耕史、生瀬勝久ら名バイプレイヤーたちが勢ぞろいする。今回公開されたのは、中村さんが演じる主人公・三馬太郎、川口さんが演じる謎の映像ディレクター・立木彩それぞれの1ショットと、消防団メンバーが集結したカットの計3枚。目の前の状況が信じられないとばかりに、険しい表情を浮かべてがく然とする太郎――。彼の視線の先にあるものとは、いったい?その胸には不吉な予感が迫っているようで…。また、目に涙をたたえながら遠くを見つめる川口さんのショットは、潤んだ瞳とキュッと結んだ唇が、彩の内側で拮抗する複雑な感情を表現しているよう。はたして彼女はどんな悲しみ、もしくは憤りを抱えているのか…!?そして、消防団員の集合ショットでは、なぜか全員が心なしか肩を落とし、ぼう然と立ち尽くしている…。3枚の写真が物語るように、初回拡大スペシャルから怒涛のストーリーが展開される様子。ハヤブサ集落に潜む、恐ろしい陰謀とは!?まだ誰も見たことのない田園ミステリーに引き込まれそうだ。■第1話あらすじ三馬太郎(中村倫也)は、崖っぷちのミステリー作家。5年前に“明智小五郎賞”を受賞し、勤めていた会社を辞めて作家業に専念したのはよかったが、その後は新作を出すたびに初版の部数を削られ、ネットの評価も散々。担当編集者・中山田洋(山本耕史)に励まされながらも、筆の進まない日々が続いていた。ある日、太郎は山間の集落“ハヤブサ地区”を訪れる。亡き父から相続し放置したままになっていた一軒家の様子を確認するためだったが、太郎はハヤブサの豊かな自然に心をつかまれ、この地に移住することを決意する。新生活をはじめてまもなく、太郎は近所に住む同年代の青年・藤本勘介(満島真之介)に誘われ、地域の飲み会に参加。そこで知り合った山原賢作(生瀬勝久)、宮原郁夫(橋本じゅん)、森野洋輔(梶原善)、徳田省吾(岡部たかし)らハヤブサ地区の男たちに“消防団”への入団を勧められる。運動部に入ったこともなく非力な太郎は、自分にはまったく似合わないからと、いったんは入団を断る。ところが直後、地区の住人・波川志津雄(大和田獏)の自宅で火災が発生。消防団の必死の鎮火活動を目の当たりにした太郎は、自分も新たな居場所であるハヤブサを守りたいという思いに駆られ、消防団への参加を決意。だが、実はハヤブサ地区では今年に入って不審火が続いており、今回の火災で3件目。団員たちは連続放火事件を疑っているという。まさか、この長閑なハヤブサのどこかに放火犯がいるのか!?ゾッとする太郎だが、その矢先、住民・山原浩喜(一ノ瀬ワタル)が行方不明になるという事態が起きて…!?そんな中、太郎は父の墓参りの際に墓地で見かけた女性・立木彩(川口春奈)と、ハヤブサ地区唯一の居酒屋で再会。ミステリアスな彼女のことが気にかかる。そして、少しずつハヤブサに馴染んできた太郎のことを、太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業担当・真鍋明光(古川雄大)が鋭いまなざしで見つめていて…!?「ハヤブサ消防団」は7月13日より毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送(初回拡大スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年07月04日中村倫也主演で、国民的ヒットメーカー・池井戸潤氏が描いた戦慄の田園ミステリーを映像化する、木曜ドラマ「ハヤブサ消防団」。7月13日(木)のスタートを前に制作発表記者会見が行われ、中村さんをはじめ、川口春奈、満島真之介、古川雄大、岡部たかし、梶原善、橋本じゅん、山本耕史、生瀬勝久ら豪華キャストが“消防団ユニフォーム”など全員、役柄の衣装で集結した。本作の舞台は、山間の小さな集落“ハヤブサ地区”。物語は、スランプ気味のミステリー作家・三馬太郎(中村倫也)が亡き父の故郷であるハヤブサに移住するところから幕を開ける。穏やかな生活をスタートしたはずの太郎は、地元の消防団に加入したことを機に連続放火や住民の不審死など怪事件に次々遭遇!ハヤブサ地区を守るべく真相を追ううち、集落の奥底にうごめく巨大な陰謀に突き当たる――という怒涛のストーリーが展開していく。会見冒頭、出演者たちがそれぞれ意気込みを語っていると、なんと壇上の後方で火災が発生…!?この会見を盛り上げるための演出に、中村さんをはじめ、岡部さん、梶原さん、橋本さんら消防団メンバーを演じるキャストが一致団結して消火活動に当たり、見事鎮火するというパフォーマンスを披露。連係プレーを見守っていた生瀬さんは、「2時間前に集合して練習した成果が出たと思います。よくやった!」とべた褒め。集まったギャラリーからも、大きな拍手が上がった。■演劇界の強者集合に、中村倫也も「好きっ!」とメンバー愛を告白その後、「メンバーを見ればおわかりかと思うのですが、大変愉快な現場です。ミステリーなのでセリフも多いですし、方言もあって大変なのですが、カメラが回っていないときにセリフの17倍くらいしゃべっていてハッピーな現場です」と、中村さんが話したのを皮切りにクロストークがスタート。田舎町を舞台に描くミステリーだけに遠方でのロケがメインで、猛暑の中の消火シーンなど過酷な撮影も多く、ともに現場に臨んでいるキャストたちはすでにチームワークもばっちり。会見でも全員が和気あいあい&縦横無尽に発言し、中村さんが“座長”としてそれぞれにツッコミながらトークを回していき、途中で、中村さんが「20代の頃はこういった演劇界の方々とお仕事させていただいていたので、久しぶりにこういう環境でお仕事させてもらって、“好きっ!”と思っています(笑)」と、共演者たちへの“愛”を改めて告白する場面もあった。また、前作「silent」のラブストーリーからガラリと変わり、本作ではミステリアスなヒロインを演じている川口さんも「毎日幸せを感じながら楽しませていただいております。でも、みなさんのチームが出来上がりすぎていて、なかなか入っていけないんですよ(笑)」と、“消防団メンバー入り”を熱望するひと幕も。中村さん演じる主人公と敵対する役柄の古川さんは「中村倫也さんとは十何年ぶり、2度目の共演です。前回は一瞬挨拶をしたかな…くらいの接点しかなかったので、今回の共演をとても楽しみにしていました。真鍋と太郎は敵対する関係にあるので、表面上では笑っていますが、ちょっと心の中で探り合っているようなシーンが多い」とコメント。「(消防団の仲の良さ)僕も参加したいなと思いつつ、劇中で敵対する役を演じているので我慢しました」と明かした。■初回拡大スペシャルでの壮絶な長回し撮影秘話も会見では、事前に消防庁で講習を受けて消火シーンの撮影に臨んだことが明かされたほか、橋本さんにいたっては自ら消防団員の友人のもとに赴き、1泊2日で講習を受けてきたエピソードが語られることに。それら事前講習が最大限に生きたのが、初回拡大スペシャルで登場する大掛かりな消火シーンであることも、一同が報告。放水まで一連の作業をほぼ4分間“長回し”で撮影したそうで、「ほぼ4分間、ポンプ車に水を詰めるところから放水まで…。カットを割っていない」と中村さんも宣言。生瀬さんは「前日からロケ地に入ってリハーサルをしたのですが、1日かけてもうまく行かなくて…。翌日の本番でも“絶対に無理だよ”と言いながら撮影したのですが、ようやく成功して、みんなで拍手したんです。ここはぜひご覧いただきたい!」と自信満々にアピール、中村さんも大きくうなずいていた。そして、「ちょっと見ると、昆虫やヤモリがいたり、ホタルが飛んでいたりするので、リフレッシュというか、心休まるものがたくさんあって、撮影していても気分転換が豊富で楽しい」と真夏の地方ロケについても話す中村さん。最後には「愉快な面々で撮影しておりますが、田舎町で起こる戦慄の田園ミステリーです。夏ですから、ちょっとヒヤッとしたり、ほのぼのしたりしたいときにピッタリな作品になっていると思います」と見どころをPRし、会見をしめくくっていた。「ハヤブサ消防団」は7月13日より毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送(初回拡大スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年07月03日中村倫也が主演する、池井戸潤による戦慄の田園ミステリードラマ「ハヤブサ消防団」より、作品の世界観を凝縮したビジュアルが到着した。本作は、山間の小さな集落“ハヤブサ地区”に、中村さん演じるスランプ気味のミステリー作家・三馬太郎が移住するところから幕を開ける。穏やかな生活をスタートしたはずだったが、地元の消防団に加入したことを機に、連続放火や住民の不審死など怪事件に次々遭遇、やがて、集落の奥底にうごめく巨大な陰謀に突き当たる…というストーリー。今回完成したメインビジュアルは、長閑な田園風景をバックに、物語の鍵を握るヒロイン・立木彩(川口春奈)編集者・中山田洋(山本耕史)、消防団の藤本勘介(満島真之介)や山原賢作(生瀬勝久)らが並ぶ構図で、一見するとさわやかな印象を与えるが、微笑を浮かべているのは太郎ひとりで、ほかのメンバーは無表情。さらに、背を向けて立つ謎の男や、白髪女性の後ろ姿、うつむいて顔を隠す怪しい消防団員が紛れこんでおり、激しい炎に包まれて煙を噴き上げる家屋と無数のカラスも写し出され、不吉な予感が漂う。“長閑な田舎町に触れてはいけない闇が潜んでいる”…そんな作品の世界観を凝縮したビジュアルだ。そして本作の主題歌が、ちゃんみなの新曲「命日」に決定。ちゃんみなさんが、原作を読んで書き下ろした楽曲となっており、どこか懐かしさを覚え妖しさあるメロディーで、極上のミステリードラマに華を添える。▼第1話あらすじ三馬太郎(中村倫也)は、崖っぷちのミステリー作家。担当編集者・中山田洋(山本耕史)に励まされながらも、筆の進まない日々が続いていた。ある日、太郎は山間の集落“ハヤブサ地区”を訪れる。亡き父から相続し放置したままになっていた一軒家の様子を確認するためだったが、太郎はハヤブサの豊かな自然に心をつかまれ、この地に移住する。太郎は近所に住む同年代の青年・藤本勘介(満島真之介)に誘われ、地域の飲み会に参加。そこで知り合った山原賢作(生瀬勝久)、宮原郁夫(橋本じゅん)、森野洋輔(梶原善)、徳田省吾(岡部たかし)らハヤブサ地区の男たちに消防団への入団を勧められる。いったんは入団を断るが、地区の住人・波川志津雄(大和田獏)の自宅で火災が発生し、消防団の必死の鎮火活動を目の当たりにしたことから、消防団への参加を決意する。実は、ハヤブサ地区では今年に入って不審火が続いており、今回の火災で3件目。団員たちは連続放火事件を疑っているという。その矢先、住民・山原浩喜(一ノ瀬ワタル)が行方不明になるという事態が起き…。「ハヤブサ消防団」は7月13日より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年06月23日池井戸潤による戦慄の田園ミステリーを、中村倫也主演で映像化する「ハヤブサ消防団」に一ノ瀬ワタル、大和田獏が出演することが分かった。舞台は、山間の小さな集落“ハヤブサ地区”。スランプ気味のミステリー作家・三馬太郎(中村さん)が、亡き父の故郷であるハヤブサに移住するところからスタート。穏やかな生活をスタートしたはずの太郎だったが、地元の消防団に加入したことを機に、連続放火や住民の不審死など怪事件に次々遭遇。真相を追ううち、集落の奥底にうごめく巨大な陰謀に突き当たる。物語の鍵を握るミステリアスなヒロインを川口春奈が演じるほか、満島真之介、古川雄大、岡部たかし、梶原善、橋本じゅん、山本耕史、生瀬勝久らの出演が決定している。新たに発表となった一ノ瀬さんは、Netflix「サンクチュアリ -聖域-」、『ヴィレッジ』で存在感を放っている。本作で演じるのは、ハヤブサ地区に住む札つきのワル・山原浩喜。若い頃から悪い噂が絶えず、住民たちから疎まれ、連続放火事件の犯人ではないかとささやかれる怪しい男。太郎は浩喜のぶっきらぼうな言動の中に、親切な一面を感じ取り、犯人説に違和感を覚える、謎に満ちたキーパーソンだ。怪しさを爆発させる今回の役柄について、一ノ瀬さんは「浩喜がたどる運命こそがストーリー展開の鍵になってくるので、素直にうれしい。“僕の役柄、この後どうなるんですか?”と聞いたとき、“えっ!マジっすか…。そんなことになるんですか!”って思いましたから!」とコメントしている。また、一ノ瀬さんと中村さんは、「珈琲いかがでしょう」「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」に続いて、3年連続&3度目。「中村さんの現場って、キャストさんもスタッフさんもみんな和やかで、すごくいい空気が流れているんです。それはやっぱり座長の人徳!」とリスペクトを語る。中村さんも「一ノ瀬さんは今やもう“時の人”!3年連続でご一緒することなんてなかなかないので、僕自身とてもうれしいです」と喜ぶ。さらに川口さんは、「怖い役柄を演じられることが多いのでそういうイメージを持っていたのですが、ものすごく少年のような方で、とても癒されました」と役柄と素顔のギャップに驚いた様子。そして、大和田さんが演じるのは、ハヤブサ地区の温厚な住民・波川志津雄。幼い頃の太郎を覚えている数少ない人物で、太郎に物書きとしての原点を思い起こさせてくれる重要なキャラクター。しかしある日、思いもよらぬ悲劇が彼を襲う。現場では、中村さんをはじめ消防団メンバーが、デビュー50周年を迎えた大和田さんを祝福。記念のワインを贈呈されて大感激するとともに、メンバーと記念写真を撮って盛り上がったそうだ。「ハヤブサ消防団」は7月13日より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年06月14日RDX® SPORTSの国内総合代理店を務める株式会社Cycle(代表:飯田 航、本社:東京都豊島区、以下Cycle)は、自社が運営するオウンドメディアでプロのMMA・ボクシング選手を応援するインタビューメディア「GLORY BEYOND DREAMS」第5弾に、総合格闘家でUFCファイター・中村倫也選手のインタビュー記事を掲載しましたのでお知らせします。(2023年6月14日公開)UFCファイター・中村倫也選手UFCファイター・中村倫也選手は、2022年6月から2023年2月に開催されたRoad to UFCトーナメント、バンダム級で優勝し、UFCとの契約を勝ち取った総合格闘家です。元レスリングフリースタイルで、レスリングU-23世界選手権(2017年)での優勝、全日本選抜選手権(2016年・2017年)での優勝など、レスリング界では頂点を極め、2020年に総合格闘技に転身した選手です。格闘家に囲まれて生活した幼少期UFCファイターの座をつかんだ中村倫也選手は、有名な格闘家が出入りする、恵まれた環境で生まれました。父親が修斗に携わっていた関係もあり、物心がついた時から当時の四天王と呼ばれた格闘家がいつも目の前に居たそうです。最初に見た試合が朝日昇選手。普段はとても優しい、大好きなお兄ちゃんが、試合では命を懸けた勝負に挑む。そんな朝日選手が失神して負けてしまっても、次の日にはいつものお兄ちゃんに戻っている。格闘技とは何ていうスポーツなんだと、いつしか自分も強くなってお兄ちゃんのようにカッコいい大人になりたい、思ったそうです。UFC契約を掴むまでの道のり中村倫也選手は、5歳の時にレスリングを始めます。レスリングを丁度引退した山本美憂選手に本格的に教えてもらうようになりました。山本美憂選手の息子、山本アーセン選手は中村倫也選手の幼馴染。切磋琢磨して練習に励んだそうです。中村倫也選手が幼少期はどんな子供だったのか、山本アーセン選手との思い出などについてもインタビューでは触れています。中村倫也選手は、その後も順調にレスリングの世界で頭角を現し、日本や世界で優勝を重ねました。しかし2度のオリンピック代表選考で落選、総合格闘技の世界へ転身しました。紆余曲折もありましたが、7戦全勝という戦歴でUFCに上り詰めました。その強さの理由は何かを、インタビューでは語って頂きました。中村倫也選手と山本美憂さん山本アーセン選手と中村倫也選手UFCファイター・中村倫也選手に対する詳しいインタビュー記事はこちら:GLORY BEYOND DREAMS「中村倫也選手」:前編: 後編: 全てのプロ選手のプロフェッショナルを伝える「RDX® SPORTS」「GLORY BEYOND DREAMS」では、チャンピオンになりたい、チャンピオンのベルトを取りたいと願うプロ選手を応援することを主旨とし、そのためにプロとは何か、プロに対する考え方などを取材するものです。第一回はDEEPでチャンピオンを目指す鹿志村仁之介選手。第二回はキックボクシング元WMAF世界スーパーウェルター級王者、白須康仁選手で、第三回目が第10代Krushスーパー・フェザー級王者・中島千博選手、第四回が湯場海樹選手となりました。「毎月1本ペースで更新したい」(Cycle代表・飯田航)と考えており、今後も様々なプロ選手が登場します。多くのプロ格闘家の経験を伝えるメディアを目指しているGLORY BEYOND DREAMS: 随時募集!サプライヤー契約、インタビュー希望されるプロ選手はこちら「RDX® SPORTS」では、インタビューメディア「GLORY BEYOND DREAMS」で取材を希望される選手を募集しております。取材費用は一切かかりません。「RDX® SPORTS」では、当社が提供するアイテムのサプライヤー契約を希望されるプロ選手も同時に募集しております。興味があるプロ選手の方は、下記のお問い合わせフォームまでお願いします。「RDX® SPORTS」お問い合わせフォーム: UK.売上NO1「RDX® SPORTS」とは人気のKARAシリーズ「RDX® SPORTS」は、1999年に英国・マンチェスターで誕生した格闘技・フィットネスメーカーでこれまでに累計5,000万個以上を販売するグローバルメーカーです。ボクシングは、これまでもそうですが庶民には馴染みが薄く、プロが愛用する高価格なものが主流でした。現在でもプロ用のグローブは2、3万円から10数万円するものまで存在し、強い衝撃や擦れにより消耗しやすいものです。そこで『もっとボクシングを身近なものにしたい』というメーカーの想いから、現在では世界特許まで取得した独自の製造方法によりパキスタンに自社工場を構え、丈夫で高品質、低価格なボクシング製品を作ることに成功しました。現在ではBoxing、MMA (格闘技)、フィットネスの分野で世界的に認知されるブランドまでと成長しています。「RDX® SPORTS JAPAN」としてはアマチュアスポーツ、学生スポーツを応援することをスローガンに掲げ、チャレンジとパフォーマンスに寄り添えるブランドを目指しています。販売サイト:・公式サイト: ・楽天市場公式サイト: ・ヤフーショッピングサイト: ・RDX SPORTS JAPAN「au PAY マーケット」店: 「RDX® SPORTS」のamazon公式ネットショップ: Webマガジン:「BRIDGE OF DREAMS」: 「GLORY BEYOND DREAMS」: 株式会社Cycleについて企業名:株式会社Cycle(旧:A-Trade合同会社)令和3年3月1日より株式化、社名変更所在地:東京都豊島区西池袋4-28-13パークサイド西池102設立:平成29年3月1日代表:飯田 航資本金:5,000,000円事業内容:海外スポーツ・健康・アート・環境関連用品の日本国内販売、日本国内における各種マーケティングの提案、および実施、各種スポーツ関連イベント開催、海外EC関連事業など株式会社Cycle : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月14日バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )では、2023年3月に大人の為の変身ベルト「COMPLETE SELECTION MODIFICATION(略称:CSM)」シリーズとして発売し話題をさらった、「仮面ライダーBLACK SUN」の変身ベルト「世紀王サンドライバー」と対をなす、仮面ライダーSHADOWMOONの自動変形変身ベルト「CSM変身ベルト 世紀王ムーンドライバー」(44,000円 税込/送料・手数料別途)の予約受付を2023年6月8日(木)16時に開始いたします。(発売元:株式会社バンダイ)※商品購入ページ: CSM変身ベルト 世紀王ムーンドライバー■商品特長2022年10月28日にAmazonプライムビデオで配信開始し、現在も好評配信中の「仮面ライダーBLACK SUN」より、主人公・南光太郎(演:西島秀俊)の親友にして宿敵となる秋月信彦(演:中村倫也)が変身する、仮面ライダーSHADOWMOONの変身ベルト「世紀王ムーンドライバー」をCSMシリーズで商品化いたします。「CSM変身ベルト 世紀王ムーンドライバー」は、2023年3月に発売した「CSM変身ベルト 世紀王サンドライバー」と同じく、センサーによるポーズ認識と自動変形機能を備えています。変身ポーズの手の動きにセンサーが反応し、変身音が発動。続けてベルト7箇所が自動変形し、内蔵された16個のLEDが発光して正面全面が光ります。音声面については、仮面ライダーSHADOWMOONの変身音、変身解除音、剣を引き抜く音、攻撃音など劇中で描かれたさまざまな演出効果音を収録。変身後のセンサー反応により「念動力必殺技」を発動します。さらに秋月信彦が変身するもう一つの姿、シャドームーン(銀殿様飛蝗怪人)についても変身音、変身解除音、攻撃音などが収録されています。秋月信彦を演じた中村倫也氏の音声も収録。「変身…。」のほか、多数ある演説シーンの音声も収録しています。またBGMも「SHADOWMOON」「NOBUHIKO」や主題歌「Did you see the sunrise?」など全10曲を収録しており、変身遊びの臨場感をさらに高めます。■「CSM変身ベルト 世紀王ムーンドライバー」を生配信でご紹介2023年6月8日(木) 16時から予約受付開始の「CSM変身ベルト 世紀王ムーンドライバー」を、プレミアムバンダイのライブショッピング番組「プレバンラボL」にて当日19時からご紹介します。MCはオジンオズボーン篠宮さんと声優の上西哲平さん、ゲストに松田颯水さんを迎え、東京おもちゃショー2023の会場から生配信でお届け。視聴者の皆様からいただいたご質問には、商品開発担当がその場でお答えします。生配信の視聴URLはこちら 「プレバンラボL」では、プレミアムバンダイで予約受付中の商品を生配信でご紹介。配信を見て気に入った商品はその場でご購入いただけます。プレミアムバンダイのライブショッピング「プレバンラボL」 ■商品概要・商品名 :CSM変身ベルト 世紀王ムーンドライバー( )・価格 :44,000円(税込)(送料・手数料別途)・対象年齢 :15才以上・セット内容:世紀王ムーンドライバー一式…1取扱説明書…1・商品サイズ:H110mm×W約260mm×D100mm (胴回り:約74cm~92cm)・商品素材 :ABS・PC・PVC・POM・ポリエステル・生産エリア:タイ・販売ルート:バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )、他・予約期間 :2023年6月8日(木)16時~2023年8月16日(水)23時予定・商品お届け:2023年11月予定・発売元 :株式会社バンダイ(C)石森プロ・東映(C)「仮面ライダーBLACK SUN」PROJECT※最新の情報・詳細は商品販売ページをご確認ください。※準備数に達した場合、販売を終了させていただくことがあります。※ページにアクセスした時点で販売が終了している場合があります。※商品仕様等は予告なく変更になる場合があります。※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。※日本国外で販売する可能性があります。■「仮面ライダーBLACK SUN」について1987年に放送された「仮面ライダーBLACK」をリブートし、映画「孤狼の血」などを手掛けた白石和彌が監督を務める映像作品。2022年10月28日(金)よりPrime videoにて全世界配信を開始した。時は2022年。国が人間と怪人の共存を掲げてから半世紀を経た、混沌の時代。差別の撤廃を訴える若き人権活動家・和泉葵(演:平澤宏々路)は南光太郎(演:西島秀俊)と出会う。彼こそは次期創世王の候補、「BLACK SUN」と呼ばれる存在であった。50年の歴史に隠された創世王と怪人の真実。そして、幽閉されしもう一人の創世王候補──SHADOWMOON=秋月信彦(演:中村倫也)。彼らの出会いと再会は、やがて大きなうねりとなって人々を飲み込んでいく。公式サイト: ■「COMPLETE SELECTION MODIFICATION」とは「変身ベルト」に代表される「仮面ライダー」シリーズのなりきり商品を、最新の技術・造形手法を用いて“大人のため”に再構築(MODIFY)することを基本コンセプトとした商品です。外観・ギミック・音声などすべての要素を見直し、生かすことで当時では再現できなかった遊びを実現し、圧倒的なクオリティで展開しています。「COMPLETE SELECTION MODIFICATION」ブランドサイト: ■バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」とは「プレミアムバンダイ」は今ここでしか買えないメーカー公式の限定商品、アニメ・コミックなどに登場する人気キャラクターのグッズを多数取り扱っています。ガンプラなどのプラモデルやフィギュア、ガシャポン、食玩からファッションまで豊富な品揃えです。バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月08日池井戸潤の最新作を中村倫也主演で映像化する、この夏スタートの新木曜ドラマ「ハヤブサ消防団」。この度、満島真之介、古川雄大、岡部たかし、梶原善、橋本じゅん、山本耕史、生瀬勝久の出演が決定した。本作は、スランプ気味の作家・三馬太郎(中村さん)が、亡き父の故郷“ハヤブサ地区”に移住するところから幕を開ける戦慄の田園ミステリー。地元の消防団に加入したことを機に、連続放火や住民の不審死など怪事件に次々と遭遇し、その真相を追ううち、集落の奥底にうごめく巨大な陰謀に突き当たってしまう。満島さん、岡部さん、梶原さん、橋本さん、生瀬さんが演じるのは、太郎を迎え入れる消防団のメンバー。太郎と真っ先に友人となる陽気な青年・藤本勘介役の満島さんは「それぞれの個性が爆発したとき、どれだけのものが生まれるのかワクワクしています。こんなに楽しい夏はなかなかない!」と、豪華すぎる顔ぶれに大興奮。消防団の“インテリ担当”徳田省吾役の岡部さんは、「面白くてぐんぐんに読んだ、『ハヤブサ消防団』。その一員になれることに感激」と喜ぶ。副分団長・森野洋輔役の梶原さんは、「キャストを聞いたらクセ者揃いだったので、その中に入れていただけるのは純粋にうれしかった」と演技合戦にテンションを高める。喧嘩っ早く熱血漢の分団長・宮原郁夫役の橋本さんは、「間違いなく過酷なロケになるので、これまで以上に趣味のキックボクシングとブラジリアン柔術に通って気力と体力向上を目指します」と役柄同様熱い闘志をみなぎらせている。生瀬さん演じる消防団の空気をピリッと引き締める古株・山原賢作は、太郎にとって共に怪事件の謎を追ってくれる頼もしい存在。「池井戸作品は、登場するキャラクターがとても深く描かれている印象。オファーをいただいたときは、自分がどの部分のキャラクターを担うのかなとワクワクした」と語った。そんな消防団の撮影は、このほどスタートしたというが、キャストたちから様々なアイデアが持ち込まれ、現場は和気あいあい。まだインして数日にもかかわらず、満島さんも「すでに“シーズン3”やってるくらいの仲の良さ(笑)」と言い、抜群のチームワークを見せているようだ。さらに、ハヤブサ地区に出入りする怪しげなソーラーパネル営業スタッフ・真鍋明光を古川さん、太郎の担当編集者・中山田洋を山本さんが演じるほか、麿赤兒、村岡希美、小林涼子、金田明夫、大和田獏らも出演する。古川さんは「僕が演じる真鍋は怪しい雰囲気を醸し出し、視聴者の皆さんも引っかかりを覚えるであろう役柄。でも監督とお話しさせていただいたところ、彼は彼なりに抱えているものがあって、真鍋のドラマもしっかり描かれていくとのことなので、怪しさも際立たせつつ、内に秘めた彼のドラマやそれぞれのキャラクターとの関係性をきちんと表現していきたいと意気込んでいます」と話し、山本さんは「ほのぼのとした作品なのかな…と思いきや、衝撃展開に突入していくミステリーですので、なるべく振り幅を大きく取って、“え、そこからここに行くの!?”と思わせる要素のひとつになれたらいいな」とコメントしている。「ハヤブサ消防団」は7月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年06月02日池井戸潤の新機軸ホラーミステリーを、中村倫也主演で映像化する、テレビ朝日・新木曜ドラマ「ハヤブサ消防団」。この度本作に、川口春奈が物語の鍵を握るヒロインとして出演することが分かった。本作は、山間の小さな集落を舞台に描く戦慄のホラーミステリー。スランプ気味の作家・三馬太郎(中村さん)が亡き父の故郷、“ハヤブサ地区”に移住するところから幕を開ける。都会のストレスから解放され、穏やかな生活をスタートしたはずの太郎だったが、地元の消防団に加入したのを機に、連続放火騒動に巻き込まれ、怪事件にも遭遇。真相を追ううち、集落の奥底にうごめく巨大な陰謀に突き当たる――。『極主夫道 ザ・シネマ』でのコメディエンヌぶりや、主演ドラマ「silent」が社会現象化するなど、昨年も大きな輝きを放った川口さん。池井戸作品初出演となる今作で演じるのは、太郎と同様、東京からハヤブサ地区に移り住んだ映像ディレクター・立木彩。太郎にとって気になる存在になるが、実は彼女には、集落の闇につながる衝撃の過去が。太郎の心、そしてストーリーを静かにかき乱していく“疑惑のヒロイン”となっている。「脚本を読んでいるだけで面白いので、映像としてどんな世界観を描き出していけるのか、楽しみにしています」と期待を寄せた川口さんは、立木彩というキャラクターについて「謎のベールに包まれたミステリアスな女性で、物語の鍵を握るキーパーソンでもあります。回を追うごとに彩自身の過去も描かれていきますが、なぜ彼女がハヤブサに来たのか、パーソナルな部分が明かされていく過程を私自身、すごく興味深く見つめています」とコメント。中村さんとは、「ヤンキー君とメガネちゃん」(’10)以来、13年ぶりの共演となるが、「以前、共演させていただいたとき、私はまだ15歳でした。学園ドラマだったので現場はわちゃわちゃしていましたが、中村さんはちょっと年上のお兄さんで、当時から“大人の俳優さんだなぁ”という印象を持っていました。掴めそうで掴めないミステリアスな魅力を持つ素晴らしい役者さんだと思いますので、今回がっつりお芝居させていただくのが、とても楽しみです」と話し、中村さんも「いまや押しも押されもせぬ女優さんとして多方面で大活躍されているので、今回、久々にご一緒できるのを楽しみにしています。川口さんには人に対して構えたりしない印象があり、僕自身もラフなタイプの人間なので、いい意味でムダな緊張感のない楽しい現場になったらいいなと思っています。その上でやるべきことを一緒に積み上げていきたいですね」と語っている。「ハヤブサ消防団」は7月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年05月26日中村倫也主演で池井戸潤の新機軸ホラーミステリーを映像化する木曜ドラマ「ハヤブサ消防団」。このほど、自然豊かな山里でクランクイン、中村さんからコメントが到着した。本作は山間の小さな集落を舞台に描く、戦慄のホラーミステリー。中村さんは、池井戸氏が自身を投影した主人公のミステリー作家・三馬太郎を演じる。今回公開されたファーストカットは、ハヤブサ地区を訪れた太郎が、亡き父の遺した自宅に初めて足を踏み入れるシーン。太郎が移住を決意するきっかけにつながる、重要な場面となる。クランクイン当日はどこまでも青空が広がる晴天で、崖っぷち作家・三馬太郎がハヤブサの美しい景色に心奪われるシーンにはもってこいのロケーションが実現。ホトトギスのさえずりがのどかに響く中、撮影は快調に進行した。中村さんは、2021年に発表した初エッセイ集「THEやんごとなき雑談」の中で、「田園風景が好きだ」と明かし、「いつか、何年後かはわからないが、都会を離れ自然の多い土地に住んでみたい。日本家屋の庭付きの一軒家で(中略)靴についた泥を落とす暮らしがいい」と田舎暮らしへの憧れを綴っていたが、それはまさに本作の三馬太郎の生活そのもの。中村さんは「東京生まれ、東京育ちの僕にとって“ないものねだり”なのかもしれませんが、自然広がる田舎町は憧れの要素がたくさん詰まった場所」と語り、「今回は驚くほど“クランクイン感”がなく、最初からリラックスして撮影に入ることができました」と、撮影開始を笑顔で報告。さらに、「この『ハヤブサ消防団』は、“夏ドラマ”らしい作品。日本の原風景ともいうべき、夏の山里の映像には懐かしさを感じてもらえると思いますし、そこに不穏なミステリーが絡んでいくので、必ずやみなさんに楽しんでいただけるものになると確信しています」と力強く意気込みを語っている。新緑をバックに佇む中村さんのクランクインショットとは一転、演じる太郎は移住後、不気味な事件に次々とからめとられていくことに――!ハヤブサ地区の静寂を破る連続放火、その恐るべき真相は見逃せない。<第1話あらすじ>三馬太郎(中村倫也)は、崖っぷちのミステリー作家。5年前に“明智小五郎賞”を受賞し、勤めていた会社を辞めて作家業に専念したのはよかったが、その後は新作を出すたびに初版の部数を削られ、ネットの評価も散々。自信を失い、筆の進まない日々が続いていた。そんなある日、太郎は山間の集落“ハヤブサ地区”を訪れる。亡き父から相続し放置したままになっていた一軒家の様子を確認するためだったが、太郎はハヤブサの豊かな自然に心をつかまれ、この地に移住することを決意する。新生活をはじめてまもなく、太郎は地域の飲み会に参加。そこで知り合った男たちに“消防団”への入団を勧められる。運動部に入ったこともなく非力な太郎は、自分にはまったく似合わないからと、いったんは入団を断る。ところが直後、ハヤブサ地区の一軒で火災が発生。消防団の必死の鎮火活動を目の当たりにした太郎は、自分も新たな居場所であるハヤブサを守りたいという思いに駆られ、消防団への参加を決意。だが、団員たちによると、ハヤブサ地区では今年に入って不審火が続いており、今回の火災で3件目。メンバーは、連続放火事件を疑っているという。まさか、この長閑なハヤブサ地区のどこかに放火犯がいるのか!?ゾッとする太郎だが、その矢先、住民のひとりが行方不明になるという事態が起きて…!?「ハヤブサ消防団」は7月、毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年05月23日2023年3月25日に、水卜麻美(みうら・あさみ)アナウンサーとの結婚を発表した俳優の中村倫也さん。同年5月16日、バラエティ番組『バナナサンド』(TBS系)に出演し、婚姻届にまつわるエピソードを明かしました。登場から「ハッピーな人」と紹介され、共演者から「おめでとう」と祝福された中村さん。番組内で、婚姻届の証人となった人物が明かされ、スタジオでは驚きの声があがりました。中村倫也『婚姻届の証人』をお願いしたのは…?2人の婚姻届の証人となったのは、同日スタジオにもいた、お笑いコンビ『バナナマン』の日村勇紀さん!中村さんは、日村さんに証人をお願いし、署名の前日に「こういうのを書いてもらうので、よろしくお願いします」と婚姻届の写真を送っていたそうです。日村さんからは「OKOK」といわれ、安心していた中村さんですが…。「こういうのを書いてもらうので、よろしくお願いします」って(婚姻届を)写真とって送って、(日村さんが)「OKOK、もう何回目かだから大丈夫だよ」って。で、(当日)いざ行ったら「ごめん本籍が分かんねえ」っていいだして、「前日送ったろうよ!」って。バナナサンドーより引用婚姻届に署名する当日、日村さんは「本籍が分からない」といいだしたのです!中村さんは、当時の様子を振り返り、日村さんに「前日送ったろうよ!」とつっこみを入れ、笑いを誘いました。意外な交友関係とエピソードに、ネットではさまざまなコメントが寄せられています。・日村さんが証人だったんだ!すごいなあ。・素敵なつながり。・仲がよくてうらやましい!妻・水卜アナに向けて…?気持ちを込めて歌う場面も同番組で、ハモリにつられないようにメロディーを歌う『ハモリ我慢ゲーム』に挑戦した中村さん。前回の出演時には失敗したそうで、リベンジとなりました。1曲目に歌った、福山雅治さんの『Squall』のイントロが流れると、共演者から「おめでとう!」「水卜ちゃん、みてるよ!」と祝福されるあたたかい一幕も。2曲目に歌った、斉藤和義さんの『歌うたいのバラッド』で見事成功すると、中村さんは喜びながら「気持ちがこもっていたのかもしれないですね」とコメント。また、曲中の『愛してる』という歌詞について、「水卜ちゃんに対してでしょ」という問いかけには「はい」と答え、幸せそうな笑顔を見せていました。ハモリを我慢しながら、気持ちを込めて歌いあげた中村さん。新婚生活でも、水卜アナと2人で素敵なハーモニーを奏でていくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年05月22日映画『宇宙人のあいつ』(5月19日公開)の公開記念舞台挨拶が都内で行われ、中村倫也、伊藤沙莉、日村勇紀(バナナマン)、柄本時生、飯塚健監督が登場した。同作は飯塚健監督・脚本によるオリジナル作。真田家の四兄妹の次男・日出男として23年間家族になりすましてきた宇宙人(中村)が、地球を離れるまでの残された3日間の中で、人間としてやり残したことに奮闘する物語となる。長女・想乃を伊藤沙莉、親代わりの長男・夢二をお笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀、頼りない三男・詩文を柄本時生が演じる。4兄弟を演じた4人は、ステージ上で何度も作中の食卓シーンや、劇中で採用されなかった忍者走りを再現するなど、和気藹々とした様子。さらに日村は、作中で空手で戦うシーンを「大変でしたね、神社で。当然動けないから。やったこともないですしね、回し蹴りなんて。体も硬いから、もう上がらないから。倫也くんがこう『(腰を)入れたらいいんですよ』って事前に教えてくれて」とその場で披露する。しかし中村は「僕が教えたことも正確に覚えてなかったです」とツッコミ。「こう入れて」と再現する日村の着地の衝撃に、中村は「すっごい!」と飛び上がるなどの“ダチョウ倶楽部”風小ネタも入れつつ、「こう行った後にこっちで見てからこう」とやってみせ、「かっこいい!」と大盛り上がりとなった。撮影中には中村がキャスト陣の写真をたくさん撮っていたそうで、日村が「もう、すぐ写真撮る人」と表すと、中村は「いや、林家さんみたいな」と苦笑。「どっかで出せる時に出します」と宣言するも、「時生の事務所がするのか、厳しいから。駄目でしょ? SNSに人の写真載せちゃったら」と柄本をいじり、柄本は「全然出してくださいよ。なんでそんな僕だけ、そんな奴みたいに……一言も言ったことないし」と困惑する。続いて中村が「沙莉のとこは厳しい?」と聞くと、伊藤は「私のとこはもう、全然出してください」と快諾する。最後に中村は「日村さんとこは平気ですもんね。さっき何も言わずにゴンゴンに動画を回したんですよ。で、最後歯によって終わったんですよ。それを横にマネージャーさんいらっしゃったんで、『確認してもらっていいですか?』と言ったら、見もせずに『大丈夫です』と言われた。1番ゆるゆる」と明かしていた。
2023年05月20日大沢たかおが主演を務める映画『沈黙の艦隊』のキャスト情報が発表された。本作は、1988年から96年に『モーニング』(講談社)で連載され、累計発行部数3,200万部(紙・電子)を突破しているかわぐちかいじによる同名コミックの実写版。連載当時は、タブーに鋭く切り込んだテーマ性により各方面で論争を呼び、国会でも話題になるなど社会現象を巻き起こした。なお大沢は本作のプロデューサーも務め、連載当初から原作のファンであり、実写化は俳優人生における夢のひとつであったという熱い想いから、防衛庁・海上自衛隊への協力体制の構築や、かわぐちへ企画プレゼンを行うなど、熱意をもって製作に臨んでいるという。大沢が主人公・海江田四郎役を演じるほか、海自で1、2を争う操艦技術をもち、逃亡した海江田を追うディーゼル潜水艦「たつなみ」艦長・深町洋役で玉木宏、政府の陰謀を訝るニュースキャスター・市谷裕美役で上戸彩、海江田・深町とかつて同じ艦に乗っていた隊員・入江蒼士役で中村倫也、激動の有事に頭角を現す内閣官房長官・海原渉役で江口洋介が出演。また、深町の右腕であり頼れる「たつなみ」副長・速水貴子役を水川あさみ、海自一の聴力を自負する「たつなみ」ソナーマン・南波栄一役をユースケ・サンタマリア、海江田の右腕であり冷静沈着な「シーバット」副長・山中栄治役を中村蒼が務める。さらに、気弱な内閣総理大臣・竹上登志雄役で笹野高史、防衛大臣・曽根崎仁美役で夏川結衣、外務大臣・影山誠司役で酒向芳、政界の黒幕として陰で総理を操る内閣官房参与・海原大悟役で橋爪功が決定。海江田の暴走に怒りを露わにする米太平洋艦隊司令官・ローガン・スタイガー役は、『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』や『ホークアイ』などのハリウッド大作に出演するアレクス・ポーノヴィッチが演じる。併せて、広大な海を悠然と進む原子力潜水艦から始まる、最新特報映像が公開された。「これほど広大な海を前にして、どうして人間は争うのか」と問いかけながら「シーバット」の発令所に立つ海江田の逃亡劇は、同じ潜水艦乗りである深町をはじめ、海上自衛隊員、日本の政治家たち、アメリカ合衆国までも巻き込み、世界を大きな荒波に呑みこんでいく。「シーバット」が、モーツァルト交響曲第41番「ジュピター」を響かせながら全速潜航し、緊迫の海中アクションを予感させる、本作ならではの迫力シーンも。防衛省・海上自衛隊の協力により臨場感あふれる潜水艦の姿も映し出され、緊迫のストーリー展開と壮大な映像美が融合した、期待感に満ちた内容となっている。また、原子力潜水艦の背後から海江田が眼光鋭く見つめる本作のティザービジュアルが公開となった。玉木宏、中村倫也、江口洋介ら新キャストのコメント■玉木宏大沢さんが演じる海江田と電話でやり取りをするシーンがあり海江田は声だけの撮影にも関わらず、わざわざ現場まで来てくださいました。プロデューサーとしても参加されている大沢さんのこの作品に対する熱意をひしひしと感じた出来事でした。撮影に入る前には自衛隊の方々に実際の潜水艦の中を見せていただいたり、所作指導をしていただき、よりリアリティ溢れる撮影ができたので、原作のファンの方の期待を裏切らないような、素晴らしい作品に仕上がっていると思います。僕自身も完成を楽しみにしていますし、早くたくさんの方々に観ていただきたいです。■上戸彩オファーを頂いた時に、まずこの作品のスケールの大きさに驚きましたし、大作に携わらせていただけることがとても嬉しかったです。市谷はとても芯がある女性なので、訴えかける心の強さを意識して演じました。この作品のテーマは現代の世界に当てはまる部分がとても多くあるように感じましたので、台本を読んでいてもとても興味深い内容ばかりでした。『沈黙の艦隊』から発せられるメッセージが多くの方に届くことを心より願っております。■中村倫也吉野監督と作品をご一緒するのは3作目ですが、彼の映像化への経験値とオリジナルティあふれる独創的なアイディアが融合し表現される世界は唯一無二だなと、毎度感じています。今回はCGだけではなく、豪華なセットを建て、さらにその中で大量の水を使ってのアナログな撮影などもやらせて頂き、すごく贅沢な時間を過ごすことが出来ました。原作ファンの方にも楽しんで頂けるようにリスペクトを持って演じました。僕自身も完成が楽しみです。■江口洋介日本という国を守るため、強い信念と情熱を持った官房長官・海原渉。大沢たかおさん演じる海江田が起こす大事件を収めなければならない日本のディフェンダー役として、“ポリティカル・エンターテインメント”を楽しみながら演じることができました。撮影中、実際の潜水艦が潜っていく映像を見たときに、まるで潜水艦が命を持った生き物のような躍動感でした。これを映画館の暗闇で見たら凄い迫力になると思います。ダイナミックで圧倒的な映像と、本当に潜水艦に乗っている様なスリルをぜひ映画館で体感していただきたいですし、僕もこの作品が完成する日を本当に楽しみにしています。■水川あさみ最近では増えてきたと聞きましたが、まだまだ女性の戦艦員は少ない中、副艦長というポジションで責任と自分の考えや思いに揺れ動く役どころは私自身も背筋が伸びる思いで演じました。実際の潜水艦のセットは重厚感があり、普段の撮影ではなかなか味わえないような暗さの中でリアリティーのある撮影をしていたので、役の心情を深く追求することが出来たのではないかと思います。■ユースケ・サンタマリア『沈黙の艦隊』は映像化が難しいと聞きましたが、僕は逆に映像化し甲斐のある物語だと思いました。この作品は日本というものをすごく出せると思いましたし、日本人の資質を凝縮したような物語だと思いました。僕の役は海自一のソナーマンという設定で、表現するのが簡単そうで難しい……自衛隊ソナー担当の方にアドバイスを頂き、試行錯誤しながら海自一のソナーマン的な何かのエッセンスは入れて演じられたと思っています。すごく大きなスケールでの撮影でした!是非劇場でご覧ください。僕も劇場公開が楽しみです!■中村蒼毎日現場に入る時にセットの凄さを感じました。潜水艦という密閉されている場所だからこそ生み出される緊張感みたいなものが常にあり、普通では経験できないような撮影の日々を過ごせました。この作品は、様々な面でまだ誰も挑戦したことがないことに挑んでいる作品だと思います。<シーバット>が日本と世界を驚かせたように、この作品が映像業界を驚かす作品になるのではないかなと思っています。■笹野高史出演者、スタッフ、ひとりひとりの誰もが、エネルギッシュで熱烈でとても刺激的な撮影の毎日でした。「この作品が大好きなんだ」ということが、よく伝わってくる。そんな、あつい現場で『総理』などと呼んでいただき、この上ない幸福でございました。仕上がりが待ち遠しいものです。■夏川結衣少し癖はありますが、自国を守りより良くしたいという情熱を持った曽根崎という人物を演じました。防衛大臣役のオファーを頂くのは初めてで、かつ原作では男性キャラクターでしたので不安もありましたが、吉野監督と相談しながら挑戦する日々でした。撮影現場に制服姿で入られた大沢さんを見た瞬間、とても説得力のある立ち姿で、まさに海江田艦長がそこにいらっしゃいました。この作品が皆さんにどのように受け入れられて、感じてもらえるのか楽しみです。■酒向芳コミック誌の存在は知ってましたが、読んだことは一度もありませんでした。オファーを受けて全話を読み終え、これ実写化していいの?と、正直思いましたね。でも同時に、いゃ面白いよこれ!面白いから、実写化いいんじゃない、と、思ったのも正直な気持ち。コロナ禍での撮影が懐かしくなりつつある今、思い出に残る現場でした。観る側の心に残る作品になりますように。■橋爪功頂いた台本を読みながらハラハラ・ドキドキしました。だけどネ、潜水艦に乗れなかったのがねぇ。後期高齢者のみが乗りこめる潜水艦があったらナァ……と(笑)。■アレクス・ポーノヴィッチ本作のオファーを受けたとき、ぜひ参加したいと思いました。かわぐちかいじ先生によって巧みに創り上げられた世界を吉野耕平監督が実写化するプロジェクトにとても興奮し、この物語を伝えるお手伝いができることを待ちきれませんでした。撮影現場での仕事は、私にとって素晴らしいギフトでした。スタッフの皆さんは知識が豊富で、仕事の達人であり、親切で尊敬に値し、言葉の壁があっても、忍耐強く、前へと進めてくれました。そして、全てスムーズに進むように配慮してくれた有能なプロデューサーたち、撮影をとても楽しいものにしてくれたAmazonスタジオの高いレベル。彼らが選んだキャストは一流で、撮影現場は常にクリエイティブな遊び場でした。『沈黙の艦隊』には熱心な原作ファンが沢山いることを肌で感じることができたのも東京滞在での大きな思い出です。私たちが作り上げた作品に、ファンの皆さんが圧倒されるのが待ちきれません。映画『沈黙の艦隊』特報映像<作品情報>映画『沈黙の艦隊』9月29日(金) 公開映画『沈黙の艦隊』ティザービジュアル (C)かわぐちかいじ/講談社 (C)2023 Amazon Content Services LLC OR ITS AFFILIATES. All Rights Reserved.公式サイト:かわぐちかいじ/講談社 (C)2023 Amazon Content Services LLC OR ITS AFFILIATES. All Rights Reserved.
2023年05月17日累計発行部数3200万部(紙・電子)を突破する大ヒットコミックの実写映画化『沈黙の艦隊』に、主演の大沢たかおに続き、玉木宏、上戸彩、中村倫也、江口洋介らの出演が明らかになった。日本の近海で、海上自衛隊の潜水艦がアメリカの原潜に衝突して沈没。艦長の海江田四郎を含む全乗員76名が死亡したとの報道に、日本中に衝撃が走る。実は、乗員は無事生存していた。彼らは、日米が極秘に作った高性能原子力潜水艦の乗員に選ばれており、事故は彼らを日本初の原潜シーバットに乗務させるための偽装工作だった。シーバットは、日本が建造費を提供したにも関わらず、米艦隊所属という、数奇な運命を背負った落とし子。その艦長に任命されたのが、海自一の操艦を誇る海江田であった。ところが、海江田はシーバットに核ミサイルを積載し、潜航中にアメリカの指揮下を離れて、深海へと消える。海江田を核テロリストと認定し、太平洋艦隊を集結させてシーバット撃沈を図るアメリカ。アメリカより先にシーバットを捕獲しようと追いかける、海自のディーゼル艦たつなみ。その艦長、深町洋は、過去に起こった海難事故により、海江田に並々ならぬ感情を抱いていた…。玉木さんが演じるのは、主人公・海江田四郎(大沢さん)に並び、海自で一、二を争う操艦技術をもち、逃亡した海江田を追うディーゼル潜水艦<たつなみ>艦長・深町洋。上戸さんが、政府の陰謀を訝るニュースキャスター・市谷裕美。中村さんが、海江田・深町とかつて同じ艦に乗っていた隊員・入江蒼士。江口さんが、激動の有事に頭角を現す内閣官房長官・海原渉役を演じる。また、深町の右腕であり頼れる<たつなみ>副長・速水貴子役に水川あさみ、海自一の聴力を自負する<たつなみ>ソナーマン・南波栄一役にユースケ・サンタマリア、海江田の右腕であり冷静沈着な<シーバット>副長・山中栄治役に中村蒼。有事に翻弄され白熱した議論を繰り広げる政界キャストには、気弱な内閣総理大臣・竹上登志雄役に笹野高史、防衛大臣・曽根崎仁美役に夏川結衣、外務大臣・影山誠司役に酒向芳、政界の黒幕として陰で総理を操る内閣官房参与・海原大悟役に橋爪功。海江田の暴走に怒りを露わにする米太平洋艦隊司令官・ローガン・スタイガー役は、『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』『ホークアイ』などのハリウッド大作に出演するアレクス・ポーノヴィッチが務める。さらに、広大な海を悠然と進む原子力潜水艦から始まる、最新映像も到着。<シーバット>が、モーツァルト交響曲第41番「ジュピター」を響かせながら全速潜航し、緊迫の海中アクションを予感させる迫力シーンが見られる。そして、真っ暗な海の中を、こちらに向かって潜航してくる<シーバット>と、その背後に、眼光鋭くこちらを見据える海江田が写し出された新ビジュアルも公開。日本初の原潜に核ミサイルを積んで深海へと消えた男は、大義か、反逆か。その謎めいた表情からは、海江田が背負う任務が一体何なのか、読み取ることはできない。観る者すべての想像を掻き立てる一枚となっている。<キャストコメント>●玉木宏大沢さんが演じる海江田と電話でやり取りをするシーンがあり海江田は声だけの撮影にも関わらず、わざわざ現場まで来てくださいました。プロデューサーとしても参加されている大沢さんのこの作品に対する熱意をひしひしと感じた出来事でした。撮影に入る前には自衛隊の方々に実際の潜水艦の中を見せていただいたり、所作指導をしていただき、よりリアリティ溢れる撮影ができたので、原作のファンの方の期待を裏切らないような、素晴らしい作品に仕上がっていると思います。僕自身も完成を楽しみにしていますし、早くたくさんの方々に観ていただきたいです。●上戸彩オファーを頂いた時に、まずこの作品のスケールの大きさに驚きましたし、大作に携わらせていただけることがとても嬉しかったです。市谷はとても芯がある女性なので、訴えかける心の強さを意識して演じました。この作品のテーマは現代の世界に当てはまる部分がとても多くあるように感じましたので、台本を読んでいてもとても興味深い内容ばかりでした。「沈黙の艦隊」から発せられるメッセージが多くの方に届くことを心より願っております。●中村倫也吉野監督と作品をご一緒するのは3作目ですが、彼の映像化への経験値とオリジナルティあふれる独創的なアイディアが融合し表現される世界は唯一無二だなと、毎度感じています。今回はCGだけではなく、豪華なセットを建て、さらにその中で大量の水を使ってのアナログな撮影などもやらせて頂き、すごく贅沢な時間を過ごすことが出来ました。原作ファンの方にも楽しんで頂けるようにリスペクトを持って演じました。僕自身も完成が楽しみです。●江口洋介日本という国を守るため、強い信念と情熱を持った官房長官・海原渉。大沢たかおさん演じる海江田が起こす大事件を収めなければならない日本のディフェンダー役として、”ポリティカル・エンターテインメント”を楽しみながら演じることができました。撮影中、実際の潜水艦が潜っていく映像を見たときに、まるで潜水艦が命を持った生き物のような躍動感でした。これを映画館の暗闇で見たら凄い迫力になると思います。ダイナミックで圧倒的な映像と、本当に潜水艦に乗っている様なスリルをぜひ映画館で体感していただきたいですし、僕もこの作品が完成する日を本当に楽しみにしています。●水川あさみ最近では増えてきたと聞きましたが、まだまだ女性の戦艦員は少ない中、副艦長というポジションで責任と自分の考えや思いに揺れ動く役どころは私自身も背筋が伸びる思いで演じました。実際の潜水艦のセットは重厚感があり、普段の撮影ではなかなか味わえないような暗さの中でリアリティーのある撮影をしていたので、役の心情を深く追求することが出来たのではないかと思います。●ユースケ・サンタマリア『沈黙の艦隊』は映像化が難しいと聞きましたが、僕は逆に映像化し甲斐のある物語だと思いました。この作品は日本というものをすごく出せると思いましたし、日本人の資質を凝縮したような物語だと思いました。僕の役は海自一のソナーマンという設定で、表現するのが簡単そうで難しい...自衛隊ソナー担当の方にアドバイスを頂き、試行錯誤しながら海自一のソナーマン的な何かのエッセンスは入れて演じられたと思っています。すごく大きなスケールでの撮影でした!是非劇場でご覧ください。僕も劇場公開が楽しみです!●中村蒼毎日現場に入る時にセットの凄さを感じました。潜水艦という密閉されている場所だからこそ生み出される緊張感みたいなものが常にあり、普通では経験できないような撮影の日々を過ごせました。この作品は、様々な面でまだ誰も挑戦したことがないことに挑んでいる作品だと思います。<シーバット>が日本と世界を驚かせたように、この作品が映像業界を驚かす作品になるのではないかなと思っています。●笹野高史出演者、スタッフ、ひとりひとりの誰もが、エネルギッシュで熱烈でとても刺激的な撮影の毎日でした。「この作品が大好きなんだ」ということが、よく伝わってくる。そんな、あつい現場で『総理』などと呼んでいただき、この上ない幸福でございました。仕上がりが待ち遠しいものです。●夏川結衣少し癖はありますが、自国を守りより良くしたいという情熱を持った曽根崎という人物を演じました。防衛大臣役のオファーを頂くのは初めてで、かつ原作では男性キャラクターでしたので不安もありましたが、吉野監督と相談しながら挑戦する日々でした。撮影現場に制服姿で入られた大沢さんを見た瞬間、とても説得力のある立ち姿で、まさに海江田艦長がそこにいらっしゃいました。この作品が皆さんにどのように受け入れられて、感じてもらえるのか楽しみです。●酒向芳コミック誌の存在は知ってましたが、読んだことは一度もありませんでした。オファーを受けて全話を読み終え、これ実写化していいの?と、正直思いましたね。でも同時に、いゃ面白いよこれ!面白いから、実写化いいんじゃない、と、思ったのも正直な気持ち。コロナ禍での撮影が懐かしくなりつつある今、思い出に残る現場でした。観る側の心に残る作品になりますように。●橋爪功頂いた台本を読みながらハラハラ・ドキドキしました。だけどネ、潜水艦に乗れなかったのがねぇ。後期高齢者のみが乗りこめる潜水艦があったらナァ・・・・・と(笑)。●アレクス・ポーノヴィッチ本作のオファーを受けたとき、ぜひ参加したいと思いました。かわぐちかいじ先生によって巧みに創り上げられた世界を吉野耕平監督が実写化するプロジェクトにとても興奮し、この物語を伝えるお手伝いができることを待ちきれませんでした。撮影現場での仕事は、私にとって素晴らしいギフトでした。スタッフの皆さんは知識が豊富で、仕事の達人であり、親切で尊敬に値し、言葉の壁があっても、忍耐強く、前へと進めてくれました。そして、全てスムーズに進むように配慮してくれた有能なプロデューサーたち、撮影をとても楽しいものにしてくれたAmazonスタジオの高いレベル。彼らが選んだキャストは一流で、撮影現場は常にクリエイティブな遊び場でした。『沈黙の艦隊』には熱心な原作ファンが沢山いることを肌で感じることができたのも東京滞在での大きな思い出です。私たちが作り上げた作品に、ファンの皆さんが圧倒されるのが待ちきれません。『沈黙の艦隊』は9月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:沈黙の艦隊 2023年9月29日より全国にて公開©かわぐちかいじ/講談社 ©2023 Amazon Content Services LLC OR ITS AFFILIATES. All Rights Reserved.
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