女優の今田美桜が出演する、ニチレイフーズ「香ばし麺の五目あんかけ焼そば」の新CM「香福幸福」編が、6日より順次放送される。○■新CMは今田美桜の表情が見どころ「麺の香ばしさ」が特長の「香ばし麺の五目あんかけ焼そば」を、すんすんと香りを嗅ぎながら口いっぱいに頬張る今田の表情が見どころの新CM。今田は「あんかけ焼そば」が大好きだといい、香りを嗅ぐシーンの撮影を終え、待ちに待った麺をすするシーンの撮影では、麺を頬張りすぎて上手く表情をつくれず苦笑いするシーンもあった。○■今田美桜 インタビュー――今回のCM出演が決まった時のお気持ちをお聞かせください。私、すごく冷凍食品が大好きで、しかもあんかけ焼そばがめちゃくちゃ好きなので、 今回すごくうれしかったです。――撮影を終えての感想を聞かせてください。「今日はいっぱい食べるぞ!」という気持ちで挑んできたので、たくさん食べられてうれしかったです(笑)。――撮影の中で、苦労したシーンはありましたか?今日発見だったのですが、麺をすするときに眉毛が上がってしまうというのが新しい発見で、それ(眉毛)を上げずに食べるのが難しかったです。結局上がったままになってしまいましたけど(笑)。――今回の商品は「香ばし麺」が特徴的ですが、香りの印象はいかがでしたか?香りがすごく香ばしくて、実際、今日撮影する前にニチレイさんから(商品を)いただいて食べさせてもらったのですが、すごく食欲をそそるような香りで、すごくおいしかったです。――今田さんの好きな食べ物の「香り」はありますか?えーなんだろう・・・ でもやっぱり、焼肉はテンション上がりますよね! 「あー、食べたい!」みたいな気持ちになります(笑)。――CM の中で「香福幸福!」というセリフもありましたが、最近あった「幸福なこと」を教えてください。時間があったので、熱海に2泊しに行ったのですが、特に何かするわけでもなくだらだらと温泉に入った り、ごろごろしたりっていう時間があって、それはすごく幸福な時間でした。――「香ばし麺の五目あんかけ焼そば」を食べた感想をお願いします!もう、香ばしくて、あとやっぱり、この固い麺というか焼いてある麺に、すごく具もいっぱい入っていて、あと、感動したのはお皿を使わずそのまま食べられるっていうのは 「なんて画期的なんだ!」と思って、なんだろう・・・最高でした(笑)。――今田さんは冷凍食品が好きと聞きました。特に好きな冷凍食品があれば教えてください。小さい時から母がよく買ってきてくれていたのですが、ニチレイさんの「今川焼(カスタード)」が大好きで、ちょっとしたおやつだったり、兄弟で分け分けして食べていました。
2023年10月06日多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が主演を務める新ドラマ「いちばんすきな花」に、追加キャストとして白鳥玉季、黒川想矢、田辺桃子、泉澤祐希の出演が決定した。“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマに描く本作は、潮ゆくえ(多部さん)、春木椿(松下さん)、深雪夜々(今田さん)、佐藤紅葉(神尾さん)という別々の人生を送ってきた4人の男女がある日、ふとした出来事を機に巡り会い、友情と愛情というテーマに自然と向き合っていくストーリー。白鳥玉季/望月希子役朝ドラ「とと姉ちゃん」や「テセウスの船」、「極主夫道」などに出演した白鳥玉季が演じるのは、ゆくえが講師として働く塾「おのでら塾」の生徒・望月希子。少し大人びた雰囲気を醸し出しているが、普段はゆくえのことを「ゆくえちゃん」と呼び、ゆくえの悩みも聞くなど、友人同士のような関係性でもある。「silent」を観ていたという白鳥さんは、「いつかこのチームの方々とご一緒したいと思っていたので、こんなに早く叶(かな)うなんて!と素直にうれしかったです」と参加を喜び、「“希子が登場すると安心する”と言ってもらえる存在になれるとうれしいです」とコメント。黒川想矢/穂積朔也役また、『怪物』で映画初出演を果たした黒川想矢が、ゆくえや希子たちが住む街に引っ越し、希子と同じ中学に転校した穂積朔也役。黒川さんは「登場して最初のセリフが僕の実体験であったかのような感覚で、もしかして学校生活をのぞかれているのかもしれないとちょっと怖くなり、背後を確認してしまいました(笑)」とふり返っている。田辺桃子/白石峰子役そして、「癒やしのお隣さんには秘密がある」で主演を務めた田辺桃子が、ゆくえにとって何でも話せるという唯一の男友達・赤田鼓太郎(仲野太賀)の婚約者・白石峰子を演じる。田辺さんは「柔らかい部分や受動的な赤田を優しくリードするようなキャラクターです。パートナーを大切に思う姿や考え方の違いとの向き合い方、峰子なりの表現方法を今作の一つの要素として楽しんでもらえたらうれしいです!」と呼びかける。泉澤祐希/相楽大貴役「時をかけるな、恋人たち」の放送も控える泉澤祐希は、夜々が務める美容院「スネイル」で働く美容師・相良大貴を演じる。夜々とは同期という間柄からか、夜々が職場で先輩からいびられていることを日頃から心配している。そんな相良について「いかようにも転がることのできるキャラクターだと思いました」と印象を明かし、「友達とは、恋人とはなんなのか、誰しもが一度は考えたことがあるのではないでしょうか。自分はこう思っていても相手はそうじゃない、そんなドギマギした答えの出ないテーマで、一体登場人物たちはどのように自分に決着をつけるのか、是非お楽しみに」とメッセージを寄せている。「いちばんすきな花」は10月12日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(※初回20分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年10月05日多部未華子、松下洸平、神尾楓珠、今田美桜がクアトロ主演を務める新ドラマ「いちばんすきな花」の公式SNSが、新たなシーンを詰め込だ本予告編と、撮影の合間に撮られた4人の集合写真を公開した。来週、ついに放送がスタートする本作は、「silent」でプロデュースを務めた村瀬健と脚本家・生方美久が再タッグを組み、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマに、4人の男女が紡ぎ出す友情と恋愛、そしてそこで生まれるそのどちらとも違う感情を丁寧に描いていくドラマ。多部さんが学習塾の講師・潮ゆくえ、松下さんが出版社勤務の春木椿、神尾さんがゆくえの幼なじみ・佐藤紅葉、今田さんが美容師・深雪夜々を演じるほか、仲野太賀、臼田あさ美、齋藤飛鳥らも出演する。今回公開された映像は、全カット完全新撮の予告編。主人公たちのそれぞれの物語が映し出されるが、ラストには4人が一緒に映る様子も見られる。放送を待つ視聴者からは「予告だけで、泣きそう。。」、「誰だよこんな酷いことゆう男」、「すきすぎる花になる予感」、「たまらなく切ない」、「なかなか動けなくなる木曜日になりそう」と期待の声が寄せられている。また、初めて4人が現場に揃った日に撮影されたという貴重な4ショットも公開され、「足の開きとピースの安定感」、「美桜ちゃんかわい」、「癒しでしかないです」、「笑顔がとても素敵」、「動き出す4人が楽しみ」などと多くの反響を呼んでいる。「いちばんすきな花」は10月12日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(※初回20分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年10月04日臼田あさ美が、多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠の4人が“クアトロ主演”する「いちばんすきな花」にて、松下さん演じる主人公の1人・春木椿の婚約者役で出演することが決定。3年ぶりに木曜劇場に出演する。「silent」でプロデュースを務めた村瀬健と脚本家・生方美久が再びタッグを組み、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマにくすっと笑って、ふわっと泣ける、新しいスタイルのドラマを描いていく本作。境遇だけでなく、考え方も全く違う4人の男女が、ふとした出来事を機に巡り会い、“友情”と“恋愛”というテーマに自然と向き合っていくことになるストーリーとなる。臼田さんが演じるのは、春木椿の婚約者・小岩井純恋(こいわい・すみれ)。椿とはもともと高校時代の同級生で、卒業後しばらくしてから、別の同級生の結婚式で再会したことをきっかけに交際。結婚も決まり幸せそうな2人だったが、椿はたびたび聞かされる純恋の“男友達”の存在が気になっていた。そして、新居への引越しを迎えた日に…。臼田さんは、映画『恋空』やドラマ「東京DOGS」といった多くの話題作に出演して注目を集めると、映画『ランブリングハート』(2010年)で初主演、映画『愚行録』(2017年)では第39回ヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞。ドラマでも「家売るオンナ」や「架空OL日記」、「イチケイのカラス」とその高い演技力で人気ドラマ作品に出演を続けている。フジテレビ系連続ドラマに出演するのは「ラジエーションハウスll~放射線科の診断レポート~」(2021年10月期)以来で、木曜劇場へは「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(2020年7月期)以来3年ぶりの出演となる。「村瀬さん×生方さんのタッグということで台本を読む前からワクワクしたのを覚えています。ただ役どころは意外でした!」と明かす臼田さん。「今まで何度か感じたことはあるけれど、何となくやり過ごせてきた日常の中での違和感のようなものを、丁寧に紐解いて言葉を紡いでいる台本だと感じました」と語り、「会話劇の中に、妙に腑に落ちるフレーズが落ちていたり、どんなシーンになるのか楽しみになる」台本であることをコメント。「誰かのセリフにハッとしたり、ホッとしたりしながら見ていただける作品になるのではないでしょうか。とても優しいドラマになれば良いなと思っております」と期待を寄せた。プロデューサーの村瀬氏は「(臼田さん演じる)純恋は、“男女の間に友情は成立するか?”という、このドラマのテーマを象徴する役」と説明し、脚本の生方さんと「恒例の当て書きで純恋というキャラクターを作ってきたのですが、臼田さん曰く『意外』で、なんなら全然違っていたようです」とそのキャラクターを語っている。木曜劇場「いちばんすきな花」は10月12日より毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送(初回20分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月29日女優の今田美桜が出演する、電気事業連合会の新CM「持続可能な電気の供給」編/「効率的な電気の利用」編が10月1日より放送される。○■今田美桜、着物スタイルで登場新CMには前回に引き続き、今田が登場。「エネルギーから、明日をおもう。」というキャッチコピーのもと、明治時代と現代それぞれの教師に扮した2人の今田が、「持続可能な電気の供給」「効率的な電気の利用」をテーマに、教室の黒板やプロジェクターを使って、過去と現在の電気の価値や使われ方の違いを分かりやすく説明する。明治時代のシーンでは、当時の教師が着ていたとされる着物(袴)スタイルで登場した今田。ヘアスタイルもその頃に流行した束髪を再現している。今田自身、元々「着物が大好き」というだけに、この日も楽しそうな表情で撮影に臨むと、本番も抜群の芝居でOKテイクを連発。その結果、予定よりもスム ーズに現場が進行し、着物姿で撮影するラストカットの直前、「もう終わっちゃうのかぁ……」と名残惜しそうにつぶやく場面も。さらに、新CMに加えて、Web CM「ふつうの日々」が10月2日より順次配信予定。○■今田美桜インタビュー――CM撮影の感想をお聞かせください。前回は春夏秋冬の衣装を着ての撮影でしたが、今回は大好きなお着物を着ての撮影だったので、すごくうれしかったですし、昔と現代を比べながら電気の大切さ紹介する、とても面白いCMになっていると思います。――今田さんにとって「電気」とはどんな存在でしょうか?やっぱり電気がないと生きていけないというか。正直、生まれた時から当たり前にある存在なので、あまり深く考えたことはなかったんですけど、電気事業連合会さんのお仕事をきっかけに、電気はどうやって作られているのかとか、エネルギーとの関わり方とか、いろんなことを知ることができて、普段からいろいろ考えるようになりました。――黒板の前が舞台のCMにちなんで、今田さんはどんな学生だったのでしょうか?印象に残っている先生や得意だった科目がありましたらお聞かせください。学生生活がすごく楽しくて、当時の友達とは今でも仲良しですし、いまだに学生時代の楽しかった思い出話で盛り上がることがありますね。あと、進路に悩んでいた高校3年生の時、今のお仕事がしたかった私の背中を押してくれた先生とは今でも交流があって、ご飯食べに行ったり、話を聞いてもらったりしています。得意というより、好きだった科目は社会です。特に歴史が好きでしたね。――今回のCMは現在の今田さんが明治時代の今田さんにお話するというシチュエーションでしたが、学生時代の自分に何か伝えられるとしたら、どんな言葉をかけますか?東京に出てきて頑張れているよ、想像できなかったことが起こっているよ、って伝えたいですね(笑)。――明日も頑張ろうと思えるエネルギーの源は?やっぱりおいしい食べ物とハイボールです。特に、一日頑張った後に飲むハイボールがめちゃくちゃ好きで、ちょっ としたご褒美じゃないんですけど、エネルギーの源かなと思います。――電気以外で暮らしに欠かせないモノは?睡眠は大事にしたいなと思っていることの一つで、最近気付いたんですけど、羽毛布団がすごく落ち着くんですよ。夏でも夏用の羽毛布団に変えていますし、羽毛布団は私の中で欠かせない快眠グッズだなと思います。――仕事から解放されてスイッチがオフになるタイミングは?家に帰って湯船に浸かっている時は何も考えず、リラックスしているので、それがオフになる瞬間かもしれません。――19歳で上京して今年で7年経った今田さんは、これからの未来、どんなことにチャレンジしてみたいで すか?まず7年経ったということにびっくりしています。いろいろな経験をさせていただいた7年だったので、それを生かしながら、という感じですが、ナレーションは憧れのお仕事のひとつなので、いつか挑戦してみたいと思います。
2023年09月29日多部未華子、松下洸平、神尾楓珠、今田美桜がクアトロ主演、“男女の間に友情は成立するのか”をテーマに描く男女4人の物語「いちばんすきな花」のポスタービジュアルが完成した。この物語の主人公は潮ゆくえ(多部未華子)、春木椿(松下洸平)、深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)という別々の人生を送ってきた4人の男女。そんな年齢も性別も、育ってきた環境も全く違う4人が、「唯一心を許せた異性の友達が、結婚を機に友達ではなくなってしまった」「結婚を考えていた彼女を、彼女の男友達に奪われた」「友達になりたいだけなのに、異性というだけで勝手に恋愛と捉えられてしまう」「友達の友達もみんな友達と思っていたが、気付けば本音を話せる相手はいなかった」と、それぞれの日常のなかで“友情”や“恋愛”にまつわる人間関係に直面。ふとした出来事を機に巡り会い、“友情”と“恋愛”というテーマに自然と向き合っていくことになるストーリー。今回解禁となったポスタービジュアルは、それぞれの主人公たちが過ごす時間、そこに流れる空気感を丁寧に切りとった4枚の写真から構成。それらを組み合わせた1枚のビジュアルは、どの主人公を中心に見つめても、それぞれの間にどんな物語が生まれ紡がれていくのか期待が膨らむ1枚に仕上がっている。例えば、ゆくえ(左上)と椿(右上)の間ににじむ空気感や、そんな2人に対して何かしらの思いをはせているようにも見える夜々(右下)と紅葉(左下)との関係性。ほかにも、視線の先に何かを見つけほほえむ姿のようにも見えたり、物思いにふけるように宙を見つめている姿のようにも映るなど、見る者の想像力をかき立てる作品に。また、中央には、この作品の脚本家でもある生方美久が、このポスタービジュアルのためだけに寄せた「二人組を求める人生で出会った、4人のひとりたち」というキャッチコピーが添えられ、4枚の写真の物語を結びつける。さらに、このポスタービジュアルの撮影は、本作でも撮影を担当する市橋織江がシャッターを切ることで完全オリジナル作品であるこのドラマのイメージをより丁寧に、忠実に表現。ポスタービジュアルを担当したアートディレクター・高垣美月も「それぞれが一緒に過ごしたかけがえのない時間を感じられるよう、会話を楽しんでいたり、ふと何かを考えているような自然な表情を撮影させていただきました」とコメント。「写真が持つ空気感を大切にしながら、4人の人生が少しずつ重なっていくことを示唆できるようにデザインしています」と語っている。木曜劇場「いちばんすきな花」は10月12日より毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送(初回20分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月26日多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が“クアトロ主演”する10月スタートの新・木曜劇場「いちばんすきな花」に齋藤飛鳥の出演が決定。多部さんの妹役で、「乃木坂46」卒業後初の連続ドラマ出演となる。本作は、社会現象とも呼ばれた「silent」でプロデュースを務めた村瀬健と脚本家・生方美久が再びタッグを組んだ完全オリジナル作品。主人公は潮ゆくえ(多部未華子)、春木椿(松下洸平)、深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)という別々の人生を送ってきた4人の男女。そんな年齢も性別も、育ってきた環境も全く違う4人がある日、「唯一心を許せた異性の友達が、結婚を機に友達では無くなってしまった」、「結婚を考えていた彼女を、彼女の男友達に奪われた」、「友達になりたいだけなのに、異性というだけで勝手に恋愛と捉えられてしまう」、「友達の友達もみんな友達と思っていたが、気付けば本音を話せる相手はいなかった」と、それぞれの日常のなかで“友情”や“恋愛”にまつわる人間関係に直面してしまう。境遇だけでなく、考え方も全く違う彼らが、ふとした出来事を機に巡り会い、“友情”と“恋愛”というテーマに自然と向き合っていくことになるストーリー。多部未華子そんな本作で齋藤さんが演じるのは、主人公の1人・ゆくえの妹・このみ役。ゆくえとは8歳年が離れているが、現在は地元・新潟から上京し、姉妹2人で一緒に暮らしている。子どもの頃からどこか落ち着きがあって常に冷静なこのみは、周囲の人の言葉に流されがちな姉を見て「自分はこうはならない」と思うようになり、いつも楽な方や波風の立たない方を選択しながら平穏に過ごしてきた。そのため、もともと大人びていたことも相まって「愛想がない」とか「感情がない」など勘違いされることが多く、人間関係に苦手意識を持っている。一方で、他人の恋愛には興味がないわけではなく、冷静な目で観察するような一面も。椿や夜々と出会い、紅葉と再会した姉・ゆくえの姿を一番近くで見守ることで、また、自分自身も椿、夜々、紅葉と触れ合うことで、クールなこのみの心にも変化が訪れるのか、それとも訪れないのか…。齋藤飛鳥齋藤さんは2011年「乃木坂46」のオーディションに合格し、第1期生最年少メンバーとしてグループに加入。グループとしての活動のほか、女性ファッション誌の専属モデルに抜てきされファッションモデルとしても活躍。さらには「少女のみる夢」で本格的ドラマ初出演ながら初主演を務め、2017年には「乃木坂46」出演の舞台「あさひなぐ」で主演を務めたほか、翌年には映画『あの頃、君を追いかけた』(2018年)でヒロインを演じるなど活動の幅を広げ、ドラマ「ザンビ」や、人気漫画を実写化したドラマ&映画『映像研には手を出すな!』では立て続けに主人公を演じた。本作で齋藤さんは、このみという役柄を演じるにあたり「無責任なようで、でもどこか、ことばには責任がにじんでいたり、興味がないようで、あたたかい目を持っていたり、わたし自身もまだ、“ゆくえの妹”という存在でしかつかめていないですが、みなさんにいろいろ教えていただきながら、すこしずつこの役になじんでいけたらと思っています」とコメント。また、「脚本家の生方さんをはじめ、すてきなチームのみなさんがつくる繊細な作品は、受け手である視聴者のみなさんも細部まで目を凝らしてくださっているのだろう、という印象があります。私にもその機微を感じられるだろうかと不安な気持ちはありますが、あの世界観に浸れることをうれしく、とても楽しみに思います」と語っている。木曜劇場「いちばんすきな花」は10月12日(木)毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送(初回20分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月25日多部未華子、松下洸平、神尾楓珠、今田美桜がクアトロ主演を務める、この秋放送スタートの新ドラマ「いちばんすきな花」より、ついに4人が登場する本編映像が初公開された。「silent」のプロデューサー・村瀬健と脚本家・生方美久が再タッグを組んだ本作は、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマに、くすっと笑って、ふわっと泣ける、新しいスタイルのドラマ。違う人生を歩んできた4人の男女が紡ぎ出す“友情”と“恋愛”、そしてそこで生まれるそのどちらとも違う感情を丁寧に描いていく。今回公開された映像では、マイクを片手にはしゃぐ学習塾の講師・潮ゆくえ(多部さん)、つまづく出版社勤務の春木椿(松下さん)、雨の中を歩く美容師・深雪夜々(今田さん)、公園でどこか浮かない表情のゆくえの幼なじみ・佐藤紅葉(神尾さん)が登場。待望の本編映像に、放送を待つ視聴者からは、「待ち遠しい」、「4人がどう出会うのか楽しみ」、「楽しみすぎる」、「なんかもう泣きそうです」と期待の声が寄せられ、また「切ない美桜ちゃんの表情最高なのだが」、「こける時の右手ぐるんぐるんが可愛すぎる」、「ドジっ子ちゃんなの??」、「マラカス振って楽しそう」などと、それぞれのキャラクターに対するコメントも多く見られる。「いちばんすきな花」は10月12日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(※初回20分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月22日多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が主演を務める新ドラマ「いちばんすきな花」に、仲野太賀が出演し、さらに彩りを加えることが分かった。本作は、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマに、くすっと笑って、ふわっと泣ける、新しいスタイルのドラマ。違う人生を歩んできた4人の男女が紡ぎ出す“友情”と“恋愛”、そしてそこで生まれるそのどちらとも違う感情を丁寧に描いていく。人気ドラマの劇場版『ゆとりですがなにか インターナショナル』や『愛にイナズマ』が来月公開を控える仲野さんが本作で演じるのは、主人公のひとり、多部さん演じるゆくえにとって、学生時代から1人だけ気さくになんでも話せる男友達・赤田鼓太郎。高校時代に通っていた塾で知り合い、いつしかお互いの愚痴や悩みだけでなく、たわいもない会話ができる仲になり、お互いを分かりあうことのできる唯一無二の友達となる。恋愛感情は一切無いが、ある日、付き合っていた彼女・峰子と結婚することになったのを機に、ゆくえとの関係に変化が生じる。「なんて面白い脚本なのだろう」と物語の印象を語った仲野さんは、「不器用な人たちが彼らなりにすごく誠実に生きようとしていたりする様がとても愛おしく感じました。この4人がどんな風に成長して、どういう風に物語が展開していくのか、とても楽しみです」とコメント。演じる赤田については「多部さん演じるゆくえの親友でありながら、ある決断をすることによって、ゆくえに影響を与える役です。主人公たちとはまた違う雰囲気を表現できたらいいなと思っています。物語がどういう展開になっていくのかを楽しみにしながら、僕自身もとにかく楽しく演じられたらいいなと思っています」と意気込む。また、「まるで自分ではうまく形容できなかった気持ちを繊細に台詞にされていて、僕も刺さるものがたくさんあります。見てくださる皆さんにとってもきっとそういう台詞(せりふ)や、シーンがたくさん出てくると思うので、どうか最後まで楽しんでいただければうれしいです」とメッセージを寄せている。「いちばんすきな花」は10月12日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(※初回20分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月22日ブログやSNSでドラマの感想や情報を発信して人気を博している、蓮花茶(@lotusteajikkyou)さん。2023年7月スタートのテレビドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)の見どころを連載していきます。トリリオンゲーム社の大規模な個人情報漏えい事件で、凛々(福本莉子)は責任を取って社長を辞任し会社を去ることになった。窮地に陥ったハル(目黒蓮)とガク(佐野勇斗)、祁答院(吉川晃司)のもとにやってきた黒龍一真(國村隼)は、トリリオンゲーム社の株式の買収を持ちかける。ハルは突然黒龍の前に膝を付き、株を全部手渡し、ドラゴンバンクの役員にしてほしいと言い出した。トリリオンゲーム社はドラゴンバンクに買収されることとなり、残ったガクたちは新社長橘(小木茂光)の元、閑職に追いやられてしまう。一方、ハルは黒龍一真に信頼され、ドラゴンバンク役員として実力を発揮していく…。すべてを失ったハル最後の切り札は…ガクのそばにはハルも凛々もいなくなり、仕事すらも失ってしまった。心が折れかけ、一旦は退職を考えたガクだったが、思い直して退職願を破り捨てたところでハルが現れた。彼の手にあったのは、ドラゴンバンクの社長である黒龍一真の、過去に潰されてきたスキャンダル記事だった。やはり、ハルはガクを裏切っていなかった。あの日、ハルから投げられたカジノチップが、ガクの手へと渡ったように、切り札は残っていたのだ。また、ハルにとっても、ガクがトリリオンゲームを諦めないかどうかというのは、賭けだったに違いない。ガクは一人だったが、ハルもまた、ガクへの信頼だけが頼りの、孤独な戦いをしていたのだ。ハルとガクのコンビ再結成という待っていた熱い展開が来た。ここからの逆転劇は鮮やかだった。黒龍一真も簡単にやられる相手ではなかったが、騙し合いの勝負では、やはりハルの方が一枚上手だった。ハルが勝ったのは、白虎あかり(百田夏菜子)が言ったように、彼のワガママが仲間のためのものだったからだ。ハルはいざとなったら、自分を犠牲にする覚悟ができている。他人を利用することしか考えず、自己保身しか頭にない黒龍が追い詰められたとき、彼を助けようとするものはいなかった。その黒龍にトドメを刺したのは娘であるキリカだった。父親のことを思うからこそ、彼を退陣させようとするハルたちに協力したのだった。キリカは、ようやく父親から自立できたのだ。父親への愛情と、団結の力によって。視聴者胸アツシーンがここに!トリリオンゲーム社を取り戻したハルとガクが最初にしたことは、凛々を迎えに行くことだった。劇中で何度も描かれた、仕事が成功するたびに互いに腕を回し、ぴょんぴょんと飛ぶハルとガクと凛々の三人が姿が、今回はとても感慨深い。その凛々が蜜園フラワーの社長になったのも、蜜園社長(余貴美子)との関係を思い返すと納得である。後日談で描かれているトリリオンゲーム社のメンバーのその後も良かった。合併したドラゴンバンク社の人たちも肩身の狭い思いをすることはなく、同じ立場で桜(原嘉孝)や蛇島(鈴木浩介)たちの話を聞いていた。そして、キリカ。ドラゴンバンクの社長に就任し、ガクたちとともに会社の建て直しを担うことになるが、いなくなったハルのことを追う気持ちは消えていなかった。いつか戻ってくるはずの彼をビジネスの場で打ち負かしたい。二人はやはり強力なライバルなのだ。二年後、やっとガクから凛々にデートの誘いができるようになっていた。前回の予想通り、長かった。成長したガクのもとに、風に飛ばされたお札をジャンプして掴む男が、颯爽と現れる。ハルが再びガクの元へ帰ってきた。次のロードマップを、ガクに告げるために。最強でワガママな二人は新たな「トリリオンゲーム」に向かって歩き出す。「僕らのワガママは世界一だ」二人の新たなゲームの始まりに続編を期待せずにはいられない。真面目に頑張った人たちが報われる気持ちの良い最終回と、人を喰った笑顔と陰りのある複雑な表情をハルらしくスタイリッシュに演じた目黒蓮や、くるくると変わるコミカルな動きと表情が楽しかったガクを演じた佐野勇斗など、素晴らしい演技を見せてくれたキャスト陣に大きな拍手を送りたい。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2023年09月21日女優の今田美桜が出演する、コーセーコスメポート・ソフティモ クリアプロ クレンジングバームの新CM「クリアプロだ C」編が、21日から放送される。新CMでは、今田が部屋着をイメージしたピンクの衣装にお団子ヘアで登場。「毛穴気になる C」や「クリアプロだ C」など語尾に「C」をつけたセリフとともに、手で「C」をかたどったかわいらしいポーズを披露し、最後には「クリアプロだ C」というセリフに合わせて“すっぴん”姿を見せる。○■今田美桜 インタビュー――撮影を終えた感想をお願いします。今日は色んなタイプのクレンジングバーム、主に「CICA ブラック」を使ったすっきり感のあるCM撮影ができたんじゃないかと思います。――「すっぴんでの撮影」はいかがでしたか?なかなかCMでこういうことはないので、ちょっと大丈夫かなって(心配だった)部分もあったんですが、メイクしているところからオフしたところまで映っているので、すごい軽やかな感じが出たのではないのかなって思います。――CMに登場するのは「CICA ブラック」という炭と重曹が配合された黒いバームですが、使用した感想を教えてください。すーっと、とろーっとするんですよ。すごく馴染みがよくてずっと触っていたくなるような感覚で。それがとても気持ち良いです。(化粧を)落とすのも楽しくなりそう。――CMでは「C」をかたどったポーズで「必要だ C」というセリフがありましたが、今田さんの日常に必要不可欠なことはありますか?「湯船の時間」はかなり大事ですね。絶対入ります。夏でも冬でも。そっちの方が(疲れが)とれるし、その時間が多分自分の中でリラックスできるし、“終わった感”みたいなのがあるので結構大事にしている時間ですね。20~30分は入ります。――お風呂に入っているときは何かをしていますか?無です(笑)。あまりなにも(特別なことはせずに)。――「クリアプロ」は“クレンジング”しながら”毛穴ケア”もできますが、今田さんが「同時にできたらうれしいこと」があれば教えてください。“何かしながら”セリフを覚えられたら一番嬉しいなと思いますね。なかなかできないですけど、“寝ながら”とか。何かを食べたら(セリフが頭に)入るみたいな。そういうのがあったら最高だなと思います。――「クリアプロ」は“とろけ感がパワーアップ”して生まれ変わったのですが、今田さんが最近幸せで「とろけた」出来事はありますか?やっぱり食べ物なんですけど、おいしいフォー屋さんを見つけまして、お店に1回行っておいしすぎて。そこから行ったり、デリバリーしたり。ほぼ(毎週)食べてますね、今はそれです。食べて「とろけてる最中」です(笑)
2023年09月21日今田美桜が、10月スタートの木曜劇場「いちばんすきな花」にて多部未華子、松下洸平、神尾楓珠とともに“クアトロ主演”を務めることが発表。幼いころの経験から「1対1で人と向き合うのが怖い」という思いを抱える若者を演じる。本作は、社会現象とも呼ばれた「silent」(2022年10月期/フジテレビ系)でプロデュースを務めた村瀬健と脚本家・生方美久が再びタッグを組み、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマにくすっと笑って、ふわっと泣ける、新しいスタイルのドラマ。違う人生を歩んできた4人の男女が紡ぎ出す“友情”と“恋愛”、そしてそこで生まれる、そのどちらとも違う“感情”を丁寧に描いていく。フジテレビ系連続ドラマ初主演となる今田美桜が演じる、主人公のうちの1人・深雪夜々(みゆき・よよ)は表参道の美容院で美容師として働いている女性。純粋に友達になろうとしても、男性からは異性というだけで勝手に恋愛ととらえられ、女性からはそんな姿をねたまれてしまうという経験をしてきたことで、「1対1で人と向き合うのが怖い」という思いを抱えるように。周囲に合わせるために思っていないことを口にしたり、取り繕ったりするようになり、そのせいで態度を勘違いされてしまうことも。人間に性別がなかったら、きっと自分の悩みの大半は解決する気がする、と考えることもしばしば。そんな夜々がゆくえ(多部未華子)や椿(松下洸平)、紅葉(神尾楓珠)の3人と出会うことで、どのように変わっていくのか…。今田さんは「僕たちがやりました」(2017年7月期/カンテレ・フジテレビ系)でドラマ初出演。その後、「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」「花のち晴れ~花男Next Season~」、さらに「SUITS/スーツ」「3年A組-今から皆さんは、人質です-」「半沢直樹」、映画『東京リベンジャーズ』シリーズと立て続けに話題作に出演し、「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」で連続ドラマ初主演も果たした。今年に入ってからも「ラストマン-全盲の捜査官-」「トリリオンゲーム」と2クール連続で出演するだけでなく、映画『わたしの幸せな結婚』(2023年)にも出演し、多くの視聴者から支持を得ている。本作の村瀬プロデューサーは「映画『わたしの幸せな結婚』を見て、改めて女優さんとしてのすごさを感じました」と、今田さんにオファーしたという。今田美桜今田さんは「この作品は日常的で誰しもが考えたことのある永遠のテーマで、台本を読ませていただいた時、ぜひやってみたいと思いました。私が演じる夜々というキャラクターをこのチームのみなさんの中で演じられることに今からワクワクしています」とコメント。「“あーあるよね、確かに、あるある”と思いながら、クスッと笑ってしまったり、じわんとくるものがあったり、不思議な出会いの4人をずっと見てたいという気持ちになりました。登場するキャラクター、掛け合い、台詞もすごく魅力的で4人が今後どう交わっていくのか」自身でも楽しみにしていると明かす。「プロデューサーの村瀬さんに“今田さんをイメージしてます”と言っていただきました」という本作。「皆さんの反応が楽しみです。いろいろな愛があふれ、穏やかな気持ちになるようなこのドラマをチームの皆さんと一緒にお届けしたいです」と意気込んでいる。本音を話せる友達が欲しいという思いを心に秘めた夜々という現代を生きる女性の姿を、今田さんがどう演じるのか注目だ。「いちばんすきな花」は10月12日より毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送(初回20分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月18日今夜最終回を迎える「トリリオンゲーム」でも共演中の目黒蓮(Snow Man)と今田美桜が出演する映画『わたしの幸せな結婚』Blu-ray&DVDのリリースに先駆け、メイキング映像のダイジェスト版が公開された。シリーズ累計発行部数700万部(2023年4月時点/電子書籍、コミックの数字含む)を超える同名作品を実写映画化した本作。3月に公開され、興行収入28億円を記録した。今月末リリースとなるBlu-ray&DVDの豪華版には、目黒蓮、今田美桜、塚原あゆ子監督によるビジュアルコメンタリーのほか、撮影に密着したメイキング、2つのナビ特番やイベント映像集、インタビュー映像などの超豪華特典映像の数々を収録。今回はその中から、メイキング映像をチラ見せ。目黒さんが“この作品の代表的なシーン”と表現する、清霞と美世の出会いのシーンから始まり、美世の救出を巡り、清霞が美世の父親と<異能>を駆使した戦いに挑む撮影の様子、斎森家で清霞が言い放つ「天地がひっくり返ってもお前を選ぶことはない」というセリフについて、監督と話し合う目黒さん。目黒さんと今田さんがお互いについて印象を述べる映像では、清霞が救出した美世を軽々と抱え上げるシーンにて、今田さんが目黒さんの意外な一面を明かしたり、撮影最終日の挨拶では、感極まって涙を見せたりと、見どころがぎゅっと詰まっている。▼『わたしの幸せな結婚』Blu-ray&DVDリリース情報2023年9月27日(水)発売<価格>・Blu-ray豪華版(3枚組)初回生産限定版9,020円(税抜価格 8,200円)・DVD豪華版(3枚組)初回生産限定版7,920円(税抜価格 7,200円)・DVD通常版4,400円(税抜価格 4,000円)<コピーライト>©2023 映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会<発売元> KADOKAWA<販売元>東宝(シネマカフェ編集部)■関連作品:わたしの幸せな結婚 2023年3月17日より全国にて公開ⓒ2023映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
2023年09月15日アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が主演を務める、映画『わたしの幸せな結婚』のメイキングダイジェストが15日、公開された。同作は顎木あくみによる同名小説の実写化作。明治・大正期の雰囲気をまとった架空の時代を舞台に、ある宿命をもつ家系に生まれ、能力のなさや生い立ちゆえに家族から虐げられてきたヒロイン・斎森美世(今田美桜)が、自分を信じて愛してくれる男性・久堂清霞(目黒)と出会い、その人を愛することで、新たな運命を切り開いていく。○■目黒蓮、『わた婚』クランクアップで涙「皆さんの愛情を感じながら…」今回公開されたのは、27日発売のBlu-ray・DVD豪華版に収録されるメイキング映像のダイジェスト。2人の出会いのシーンでは、清霞の背中に向けて「お初にお目にかかります」とぎこちなく挨拶する美世の姿が映し出されており、目黒は「これがこの作品の代表的なシーン。(中略)あそこからすべての物語が始まっている」と振り返っている。また、セリフについて相談する塚原あゆ子監督と目黒の姿も。斎森家で清霞が言い放つ「天地がひっくり返ってもお前を選ぶことはない」というセリフの語尾の抑揚を確認し、納得のいく答えを得て演技に向かう目黒の表情も見ることができる。目黒は今田が演じる美世について「原作から出てきたよう」と印象を告白。一方の今田は、清霞が美世を軽々と抱え上げるも、普段のクールな様子とは違う「やべっ」という表情も見せていたと、目黒の意外な一面を明かした。そして、同時にクランクアップとなった目黒と今田。今田は「美世を演じられたことを幸せに思います」と涙ぐみ、目黒も涙がこぼれ落ちないように顔をあげ「皆さんの愛情を感じながら深く学ぶことができました」とスタッフへの感謝を述べていた。(C)2023 映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
2023年09月15日ブログやSNSでドラマの感想や情報を発信して人気を博している、蓮花茶(@lotusteajikkyou)さん。2023年7月スタートのテレビドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)の見どころを連載していきます。ドラゴンバンクの黒龍一真(國村隼)に呼び出された、ハル(目黒蓮)、ガク(佐野勇斗)、祁答院(吉川晃司)。そこで、一真からトリリオンゲーム社の買収、ハルと黒龍キリカ(今田美桜)との婚約を提案されたのだった。ドラゴンバンクからハルとガクにそれぞれ提示された300億は、サラリーマンの生涯年収2億を遥かに超えるものだ。ガクは迷うが、ハルとともにトリリオンゲームを続ける決意をする。ハルは一真に買収の話を断り、今度は俺たちがお前を喰うのだと宣戦布告を突きつける。ハルたちトリリオンゲーム社の次の目標は、群雄割拠の電子マネー業界だった。一方、子会社のドラゴンスーパーに出向させられたキリカもまた、自社の電子マネーの拡大を考える。狙うは交通系ICカードPASCAとの業務提携。ハルとキリカが、再び相まみえるが…。ハルとキリカの婚約、二人とも性格もよく似ているし、お似合いのカップルである。二人が結ばれたら最強であろう。だがそれはあくまでも二人が自主的に選ぶものであって、一真から強制的に決められるものではない。世界一を競うワガママな二人は、誰かに人生を強制されて素直に従ったりしないのだ。一真から婚約を命じられたハルの「もう俺結婚してるんで」は、キリカを傷つけない、さすがの切り返しだった。キリカは物語の中ではワガママ娘と何度も評されてきた。だがそれは父親の一真の資本力に守られてのことだ。どれだけワガママであろうと、父親から結婚しろと言われたら従わねばならず、左遷されても逆らうことはできない。それは本当のワガママなのだろうか。夜のクルーザーの上での、ハルからのプロポーズという『共闘』の申し出は、なかなかロマンティックなシチュエーションだった。並ぶ二人の姿は絵になっている。バランスを崩したキリカをハルが抱きとめたとき、「ここからラブロマンスドラマに変わるのか」とソワソワしてしまった。キリカが想像する『普通の幸せ』の中のピクニック中のハルとキリカはほのぼのとしていたが、やはりそれは本来の二人ではない。果てしない欲望を満たすためにビジネスの世界で、二人は生きているからだ。互いに潰し合う運命のはずだった。だが、ここで初めて二人にとっての敵が同じになったのだ。私鉄連合定例総会は、二人が一緒に裏で動いたことで逆転した。二人のタッグで、渡会長(大和田伸也)の老獪な企みも、見事にひっくり返すことができた。今まで自分が命令することで人を動かしてきたキリカが、初めて誰かと手を組んで成功を収めたのだ。ハルやガクとのぎこちないハイタッチと、満足げな笑顔を浮かべるキリカは、とてもキュートだった。ハルとキリカがお互いの利益のためにパートナーとして手を組んだ裏で、ガクと凛々(福本莉子)が机の下で頭をぶつけて見つめ合っていた。ここも急接近になるだろうか。しかしガクの様子では、最終回を目前にしても、進展するにはまだ先が長そうな感じである。頑張れ、凛々…。一方、今回感情の起伏が激しかったのは長瀬(竹財輝之助)だろう。彼は隣でずっと見ていたのだ。キリカが結婚を命じられたり、子会社のスーパーに左遷されたり、ハルとのクルーザーデートに出かけたり、PASCAとの提携成功でハルたちとハイタッチしていたり、父親に業務提携を勝手に撤回されて激怒していたり。そんな長瀬が大金を渡していた相手は、トリリオンゲーム社のトリンリンPayの開発者の松井(椿奈央)。トリリオンゲーム社は会社存亡の最大の危機に直面する。ハルと連れて行かれたカジノバーで、ガクが勝ったカジノチップを赤にオールインして、思いっきり負けてしまったのは、このフラグだったのだろうか。ただ、あの時何もかもなくなったはずのガクの手には、ハルから渡されたカジノチップが残されていた。ハルとガクはこの崖っぷちから逆転できるのか。次回いよいよ最終回!ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2023年09月15日ブログやSNSでドラマの感想や情報を発信して人気を博している、蓮花茶(@lotusteajikkyou)さん。2023年7月スタートのテレビドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)の見どころを連載していきます。ハル(目黒蓮)たちトリリオンゲーム社に対し、ついに黒龍キリカ(今田美桜)が率いるG-REX社が、全面対決を挑んでくる。G-REX社の記者会見の席で白虎あかり(百田夏菜子)は「ハルさんに勝ちたいのか」とキリカを問い詰めるが、逆にキリカから彼のことが好きなのかと聞き返され、咄嗟に「はい」と肯定してしまう。素直な彼女を見てキリカは小さく「羨ましい」と呟いた。G-REX社の巨大な資金による攻勢に対し、ハルはガク(佐野勇斗)と凛々(福本莉子)に世界的に有名なアニメーションスタジオ『ポポラ』のアニメ独占配信を狙うと宣言する。だが、スタジオポポラ率いる世界的アニメーション監督の宇佐美マリ(麻生祐未)はかなりワガママで身勝手な人物で有名だった。宇佐美マリと安住久子(中島ひろ子)。名監督と彼女を支えるプロデューサー。二人の関係性、どこかで見たようなと思いきや、やはりガクが自分と彼(ハル)との関係に似ていると指摘した。まさに、ハルとガクの性格を入れ替えた二人だった。マリはアニメのためならいくらでもワガママにも身勝手にもなるが、それは久子のプロデューサーとしての仕事を信頼しているからだということを、ハルは最初から見抜いていた。だからこそ、久子の企画をマリが本心ではずっとアニメ化したがっていたことも分かっていたのだろう。マリと久子の強い友情と絆を信じられたのは、ハルがガクのことを同じように信頼していたからに違いない。時が経ってスタジオが成功したあとでもマリと久子の友情と信頼が変わらなかったことは、ハルとガクの今の関係のヒントになるのではなかろうか。ところで、スタジオポポラやカリフォルニアランドという名前…どこかで見たことがあるような気がする?多分気のせい、多分。そして久しぶりのハルとキリカの直接の対峙。前回がきらきらのホストクラブだったのに対し、今回は庶民的で騒がしい焼き鳥屋さん。山盛りの焼鳥とモツ煮を前に、白いワンピースで着飾ったキリカのきょとんとした顔が普段と違っていて可愛い。以前のガクとのデートとはまた違うキュートな表情だ。しかし、もう少し可愛い二人を見ていたいところだったが、二人の会話に甘酸っぱさがあったのは焼鳥の食べ方までだった。ハルからの共闘の提案を、キリカは受け入れることができない。キリカにとってビジネスはすべてを手に入れることでしかないのだ。ハルもガクもトリリオンゲーム社も、自分のものになる。それがキリカなのだ。ハルのワガママを「仲間のためのワガママだ」と白虎あかりは言った。キリカのワガママは自分が勝ち続けるためだ。二人はワガママ同士だが、その中身は違っている。だからこそ、キリカはここまでずっとひとりなのだ。ハルに対して素直に「好きです」と言ってしまったあかりに対し、キリカが「羨ましい」と呟いたのも、彼女はそれを言ってしまった瞬間、ワガママでずっと勝ち続ける女・黒龍キリカではなくなってしまうからなのだろう。そんなキリカにとっては、ハルとは一緒に焼き鳥をほほえみながら食べることではなく、ビジネスの場で戦うことが、ある意味、愛の語らいなのだろうか…。一方のハルが何を考えているのかは、実はここまで来ても、まだよく分かっていない。だが、あかりがハルのワガママを「仲間のためのワガママ」と言ったときに、笑顔を見せた。こんなふうにハルの本心に触れようとしたのはあかりが初めてかもしれない。あかりは報道の人間だから、行動原理を分析して、相手のことを知ろうとしてしまうのだろう。そんな緊張感のあるハルとキリカの中に、黒龍一真(國村隼)はズカズカと乗り込んできた。衝撃の発言に驚愕の表情を浮かべたのはガクだったが、黒瀬(竹財輝之助)がどんな反応なのかが気になる。次回の黒瀬に期待。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2023年09月08日目黒蓮(Snow Man)が俳優・佐野勇斗とタッグを組んだ「トリリオンゲーム」の第9話が、9月8日(金)の22時からTBS系列で放送される。本作は、野心あふれる青年の成り上がりをテーマにしたドラマ。ハッタリがうまい青年とITオタクの友人がタッグを組んで、次々と事業を拡大していく。主人公で口のうまいハルを目黒蓮、ハルの相棒・ガクを佐野勇斗、ハルたちが作ったトリリオンゲーム社の社長・リンリンを福本莉子、大手企業ドラゴンバンクの社長・黒龍を國村隼、娘の桐姫を今田美桜、ハルたちの投資家・祁答院を吉川晃司が演じている。稲垣理一郎の同名漫画が原作で、現在も小学館「ビッグコミックスペリオール」で連載中。スリリングで手に汗握る展開の連続に、最終回まで目が離せない。第9話あらすじドラゴンバンクの黒龍(國村隼)から、ハル(目黒蓮)、ガク(佐野勇斗)、祁答院(吉川晃司)は自身が持つトリリオンゲーム社の株式を700億円で全て買い取ると買収話をもちかけられる。さらにハルは、黒龍から彼の娘・桐姫(今田美桜)との結婚話をされる。ハルたちが次に狙うのは、キャッシュレス決済事業。そこでQRコード決済サービス「トリンリンペイ」を開発し、天下を取ろうと動き出す。一方、子会社のスーパーマーケットチェーンに異動させられた桐姫(今田美桜)は、ドラゴンバンクの電子マネー「ドラコ」を使った新戦略を思いつくが、ハルから思わぬ申し出があって――。「トリリオンゲーム」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月08日10月スタートのドラマ『コタツがない家』(日本テレビ系)で小池栄子(42)が民放ゴールデンプライム帯では初めて主演を飾ることになった。小池はグラビアアイドルとしてデビューし、情報番組やバラエティなどで引っ張りだこに。並行して女優の仕事にも取り組み、徐々に評価を高めていった。近年、彼女のようにグラビアで活躍し、映画やドラマなどでも才能を発揮する女優が目立っている。そこで、演技がうまいと思うグラビア出身の女優は誰か、400人を対象に調査した。第3位に選ばれたのは今田美桜(26)。10代、20代からの得票が多かった。グラビアでは‘20年に発売した2nd写真集が7度重版し、ロングヒットとなっている。‘22年には日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。人気も実力も兼ね備えた若手女優の一人だ。彼女は現在『トリリオンゲーム』(TBS系)に出演中。同ドラマではクールで強欲な社長令嬢役を魅力的に演じており、毎回変化する個性的な衣装とスタイルの良さも話題となっている。《いつも役にはまっているし引き込まれるから》《目力がすごく、演技に迫力がある》《ヒール役が似合う》第2位は冒頭で名前を挙げた小池栄子。彼女を選んだ理由には、出演作品と役柄をあげて「〇〇〇の〇〇役がすごかった」と説明する声が多かった。それほど各作品でインパクトの残る演技をしているということだろう。《『八日目の蝉』の演技がよかった》《昨年の大河ドラマで、北条政子が御家人の前で演説するシーンでの演技が鳥肌が立つほどすごかったから》《飾らないバラエティでの発言も好感が持てるし、演技も難しい役柄や人情味溢れるキャラ、母親、独身女性など幅広く、共感できる》栄えある第1位に選ばれたのは綾瀬はるか(38)。全世代から支持されるという結果に。綾瀬は’00年にホリプロタレントスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞し、デビュー。’04年ごろまでグラビアでも活躍している。演技が自然で爽やか、感情表現が豊かという意見のほか、アクションを高く評価する声も多かった。《静かな役からアクテイブな女性役までオールラウンドにこなす演技派女優》《可愛い役もカッコいい役もこなせる。『天国と地獄』で男性と入れ替わった役は圧巻でした》《映画の中でアクション部分での体の切れは素晴らしく、これだけうごける女優さんはいないんではないかとおもったくらいです》最終結果は下記の通り。【演技がうまいと思うグラビア出身女優ランキング】1位:綾瀬はるか2位:小池栄子3位:今田美桜4位:吉岡里帆5位:倉科カナ6位:井川遥7位:雛形あきこ8位:MEGUMI9位:内田理央9位:橋本マナミ11位:泉里香11位:馬場ふみか11位:優香実施期間:’23年8月30日~9月1日調査対象:15歳~70代の男女400人調査方法:WEBでのアンケート『WEB女性自身』調べ(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2023年09月02日ブログやSNSでドラマの感想や情報を発信して人気を博している、蓮花茶(@lotusteajikkyou)さん。2023年7月スタートのテレビドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)の見どころを連載していきます。芸能事務所の買収と、ゲーム事業を大成功させたハル(目黒蓮)とガク(佐野勇斗)。ハルの次の目標はネットテレビへの参入だった。ハルはガク、凛々(福本莉子)とともに番組制作会社を口説き落とし、祁答院(けどういん、吉川晃司)の芸能事務所のタレントを使うことで、トリリオンTVはついに開局。順調にユーザー数を伸ばしていく。一方、ドラゴンバンクはトリリオンゲーム社を潰すため、外資大手配信サービスのD-REX社を買収、黒龍キリカ(今田美桜)が社長に就任する。巨大なライバルとの競合に、ハルはゲーム事業の売上を『報道』にオールインだと宣言した。元ジャパンテレビの報道プロデューサー・功刀(くぬぎ、津田健次郎)と、人気女子アナ・白虎あかり(百田夏菜子)が加わり、ハルたちトリリオンゲーム社と黒龍一真(國村隼)と黒龍キリカ父娘のドラゴンバンクとの全面対決が始まった。このドラマは、情熱的だが少しつまずいている若者たちだけではなく、社会で大きな挫折をした大人たちの姿も描かれてきた。祁答院一輝、蜜園社長、蛇島透。そして今回登場の功刀。みな、かつてはハルたちのように希望を持って社会で頑張ってきた人たちだ。しかし、社会の中の様々な軋轢で一度は膝を折ってしまい、仕事に対する情熱も真剣さも失ってしまっていた。功刀もその一人で、かつて大手テレビ局にいたときに独占スクープを手に入れたものの、スポンサー絡みの圧力で報道できなかった過去があった。ハルはそれを調べ上げ、彼に思い通りの報道ができるようにすると約束する。ハルと話す功刀は一見報道に対する情熱を失っているように見えた。大人たちは社会に出て長い分、いろんなしがらみが見えてしまっている。功刀がテレビ局を辞めて小さな番組制作会社へ移動したのも、大きな組織の中で頑張ったところで限界があることを分かってしまったからだろう。だが、ハルは大きなものへの戦いを恐れない。報道ネットワークに入ってないトリリオンTV報道部はニュースソースが弱いのが弱点だが、逆転の発想で視聴者からニュースを有料で集めることを提案する。ガセネタへの対応はガクの画像解析AIで対応可能。また、あかりを強引に取材しようとしたYouTuberのオサバキ(谷恭輔)と、チャンネル配信の三倍の報酬で契約し、彼の配信仲間のネットワークで立てこもり事件の独占スクープを取ることもできた。まさにセキュリティチャンピオンシップの時と同じ手法だ。一人ひとりの力は小さくても、集まれば大きなものも倒すことができる。功刀は、若者たちの報道における新しい発想にワクワクしていたのではないだろうか。なんといってもハルたちの覚悟が見えたのは、トリリオンTVの大口スポンサーである、ミスリルフォン工業の不具合のニュースだ。凛々は社長として、例えスポンサーといえど、このニュースは報じることを、はっきりと宣言した。ハルは、押しかけてきたミスリルフォン工業の鉱(あらがね)社長(矢島健一)に、「一旦は報道を止める」といってなだめつつも、連れて行った中華料理店で、隣室にいるオサバキへのリークをちらつかせながら交渉し、結局は鉱社長にリコール宣言させてしまい、トリリオンTVで報道することに成功。結果的には不具合を隠さなかったことでミスリルフォン工業の評判も上がった。真実の報道は逆にスポンサーも救ったのだ。実は隣室には誰もおらず、全部ハルのハッタリだと知ったときの功刀の渾身の「ゲッスやなあ!」は彼への最高の賛辞だった。報道に真摯に向かい合ってきた功刀やあかりが報われた瞬間だったのだ。ハルのハッタリ、凛々の正義、そしてガクの技術。これら全部が噛み合うことでトリリオンゲーム社はどんどん強くなるに違いない。ところで、中華料理店でのハルと鉱社長の緊張感あふれる交渉シーンでの「酢豚」のリレー、声を出して笑ってしまった。ここのシーンは何度見ても面白い名シーンだったと思う。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2023年08月30日ブログやSNSでドラマの感想や情報を発信して人気を博している、蓮花茶(@lotusteajikkyou)さん。2023年7月スタートのテレビドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)の見どころを連載していきます。トリリオンゲーム社に大人気ゲームドラ娘のプロデューサー蛇島透(鈴木浩介)が、社外アドバイザーとなって参加することになった。早速、桜(原嘉孝)とゲーム作りを始めるが、ゲームはハートが重要と考える桜と、ゲームは金儲けが大事だと考える蛇島と衝突する。ガク(佐野勇斗)は二人をなだめようとするが、早くもゲーム作りに暗雲が立ち込める。一方、ハル(目黒蓮)は祁答院(けどういん、吉川晃司)とともに、ゴップロ株主総会で神星夜社長(塚本高史)を退陣させるため委任状を集めようと株主を回るが、こちらも断られるばかりだった。このままではゴップロも買収できず、ゲーム制作の資金もなくなってしまう。果たしてハルとガクはこの窮地から逆転することができるのか。ハートとお金。一見すると相反するように思えるワードだ。ゲームは面白さこそがすべて、お金儲けのためじゃないという桜には、「いやビジネスなんだから」と言いたくなるし、蛇島のいうゲームはお金儲けと言われると、「いかにも集金が目的なゲームなんてやりたくない」と言いたくもなる。面白いゲームは儲からないのか。儲かるゲームは面白くないのか。このドラマが提示した答えはとてもシンプルだ。ゲームに課金したくなるのは、人の心が揺れる瞬間。ゲームのビジネスの場では、面白さとお金は密接に関係しているのだ。それは、ゲームはお金儲けという蛇島にとっても、心が揺れることは大事なことではないか。ガクはちゃんと見抜いていた。ハルのゴップロ株主会議に対する暗躍に、ついにドラゴンバンクの黒龍一真(國村隼)が動き始めた。彼のやり方は、他人が努力して大きくなったところを金と権力で奪い取ること。人の苦労を金の力でそのまま搾取する。黒龍も神社長も部下たちを力づくでも自分たちの思い通りにしないと気がすまないのだ。だがこうやって人を無理やり思い通りにしようとすれば、必ず反発が起こる。黒龍に脅された蛇島は、一度は彼の命令に屈してドラゴンバンクに戻ることになった。しかし、蛇島は桜たちとぶつかり合いながらもゲームを作っていたときの『心が揺れる』瞬間を思い出して、トリリオンゲーム社に戻ってくることになった。ゴップロの株主総会でも、神社長は黒龍の助けを借りて、騙し討ちまでしてハルたちを陥れようとした。人を思い通りに動かすコミュ力を持ったハルにとっては、そこが逆に付け入る隙だった。ずっと神社長に圧力をかけられてきたヒムロ(曽田陵介)が過去の不祥事の真実を暴露すると宣言した。追い詰められた神社長は、ガクのシステム乗っ取りとハルの話術によって言いなりにならざるをえなかった。祁答院の言うように、所詮、小心者の神社長では何度も窮地を乗り切ってきた腹の座ったハルとガクのコンビに勝てるわけがないのだ。ソシャゲ事業で一度は対立したハルとガクだが、ガクが本気でハルとケンカをしたことでより一層強い絆が生まれ、株主総会での大逆転になった。もしガクがハルの言いなりになっていたら、ゴップロ買収は例えハルと祁答院といえど失敗していたかもしれない。ハルとガク、蛇島と桜の対立が並行して描かれたのは、意見や考え方が違うことを恐れる必要はないということだ。彼らが自分の意志をしっかりと持ち、時には対立することがあっても、互いの間に強い信頼と絆があるのなら、道は必ず拓けるのだろう。トリリオンゲーム社はゴップロ買収による広告効果によって、ついにソシャゲ事業を大成功させ、50億円の売上を達成。そして、ハルとガクは黒龍一真をついに本気にさせたようだ。今回、黒龍キリカ(今田美桜)は傍観者の立場だったが、ある意味ハルたちを手助けした形にもなっている。彼女の目的はどこにあるのだろう。余談だが、今週のソーシャルゲームの仕組みの解説は、なるほどな…とうなずけるものが多く、蛇島の話すガチャ戦略にはちょっとドキっとしたのである。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2023年08月25日3月に公開され、興行収入27億円を超える大ヒットを記録した映画『わたしの幸せな結婚』。この度、Blu-ray&DVDリリースに先駆けて、目黒蓮(Snow Man)、今田美桜、監督の塚原あゆ子が出演する、豪華版映像特典ビジュアルコメンタリーのダイジェストが公開された。本編を観ながら、撮影時のエピソードを明かしていく今回のビジュアルコメンタリーは、和やかなムードでスタート。「髪さばきがすごい」という今田さん一言に、目黒さんは「本当にアクションのときは、あっちにきたりこっちにきたりで大変だった」と苦労を語る。また、屋敷のシーンが映し出されると、「今のところ撮り直したい…、今ならもっとうまくいくと思いませんか?」と監督。目黒さんは「全部にそう思う」と即答したものの、「今日は褒めるっていう約束じゃないですか…」とツッコミ。その後、監督から表情を褒められると、満面の笑みでガッツポーズ。さらに、各々が好きなシーンやこだわったシーン、撮影時に苦労したことが次々と明かされ、終盤、「やってよかったと思ってくれていますか?」という監督からの問いかけには大きく頷き、「やってよかったなんていうレベルじゃないです」(今田さん)、「役者人生的にもかなり大きかったです」(目黒さん)と充実の表情を浮かべた。なお、このビジュアルコメンタリーは、Blu-ray&DVD豪華版(3枚組)初回生産限定版にて楽しめる。『わたしの幸せな結婚』Blu-ray&DVDは9月27日(水)発売。▼『わたしの幸せな結婚』Blu-ray&DVDリリース情報2023年9月27日(水)発売<価格>・Blu-ray豪華版(3枚組)初回生産限定版9,020円(税抜価格 8,200円)・DVD豪華版(3枚組)初回生産限定版7,920円(税抜価格 7,200円)・DVD通常版4,400円(税抜価格 4,000円)<コピーライト>©2023 映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会<発売元> KADOKAWA<販売元>東宝(シネマカフェ編集部)■関連作品:わたしの幸せな結婚 2023年3月17日より全国にて公開ⓒ2023映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
2023年08月17日ブログやSNSでドラマの感想や情報を発信して人気を博している、蓮花茶(@lotusteajikkyou)さん。2023年7月スタートのテレビドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)の見どころを連載していきます。ハルは祁答院(けどういん、吉川晃司)に、トリリオンゲーム社を巨大なメディア帝国にする一歩として、『ゴップロ』こと、大手芸能事務所のゴッドプロモーションの買収を持ちかける。祁答院と、ゴッドプロモーションの社長の神(じん、塚本高史)と、人気俳優のヒムロ(曽田陵介)との間には、隠された過去があった。「ソシャゲはダミー」とハル(目黒蓮)から告げられ、ショックを受けるガク(佐野勇斗)だが、ゲーム事業には全く興味のないハルにガクは何も言えなかった。一方、ゲーム事業の開発資金の20億円がハルによって口座から勝手に引き出されていることを知った凛々(福本莉子)は、怒りのあまりハルのところへ押しかけていこうとする。彼女を必死で止めるガクだが、彼や桜(原嘉孝)たちのことを真剣に思っている彼女の言葉に心を動かされ、ゲーム事業で最高のゲームを作ることを決意する。「これがぼくのハルくんとのケンカの仕方」桜たちにすべてを話したガクは、心のなかで、ある行動を起こす決意をしていた。それはガクらしくない危険な賭けでもあった。ハルとガク、ここに来るまでずっと二人で一つみたいなものだった。ハルの人たらし能力とガクの技術力、この二つが合わさって、試練の数々を乗り越えて、トリリオンゲーム社を大きくしてきた。そこにはお互いに対する強い信頼と友情があり、進んでいく道に疑問はなかったのだ。だが、ガクは桜たちのゲーム作りに対する熱意を知ってしまった以上、ハルから「適当にやっといて」と言われても受け入れることはできない。かつての気弱なガクなら、ハルとケンカなんて考えもしなかっただろう。だが、ハルとともに様々な困難を乗り越え、凛々のような仲間ができて、トリリオンゲーム社を大きくしてきたガクには、1人でハルに向かい合う自信がついてきたのだ。それでいてガクの持つ真面目さや誠実さは変わらない。人気ゲームの『ドラ娘』の制作スタッフを引き抜くため、ドラゴンバンクのサーバーをハッキングしたにも関わらず、結局クリエイターたちの気持ちを考えて何の情報も引き出せなかった。それどころかサーバーの脆弱性を修正してしまったのだ。ハルのようなワルになれないお人好しなところこそ、ガクの一番の長所であり魅力なのだ。キリカ(今田美桜)とのデートで、観覧車で対峙した時も、以前の面接時のおどおどしていたガクとはもう違っていた。冷静なやり取りに、相手の顔を潰さないような駆け引き。キリカの「うちに来ない?」は多分本気だったと思う。キリカは最初の面接での出会いからガクのポテンシャルを見抜いていて、ハルとガクのコンビが持つ力をよく知る人物なのだから。ところで、ガクと桐姫の遊園地デートで二人が楽しんでる中、真顔で遊具に乗っていたり、お化け屋敷でお化けより怖い顔で睨みつけている長瀬(竹財輝之助)の顔芸が面白すぎた。長瀬はずっといい味を出している。そして凛々からガクのキリカとのデートとドラゴンバンクへのハッキングや、『ドラ娘』の開発者情報を聞き出したと聞いたときのハルの笑顔は眩しかった。今回のハルはずっとワルい微笑みばかりだった。だが、この時のハルはガクが自分の予想を越えてくることに心の底から喜んでいるのが伝わってきた。ハルと祁答院の『ワル二人コンビ』がゴップロに乗り込むシーンはとてもかっこよく頼もしかったが、ハルとガクの二人は、善と悪、光と闇の正反対の二人が手を組むからこそ、まさに最強の二人になっているのだ。ハルの芸能事務所買収、ガクのソーシャルゲーム事業と、二人は別々の事業を手掛けることになったが、完全に道が分かたれたのではなくお互いに影響し合いながら大きなものを手に入れようとする道筋が見えてきた。二人はケンカを通して、より強い友情を手に入れ、トリリオンゲーム社のさらなる飛躍を予感させるが、その前に立ちはだかる黒龍一真(國村隼)はあまりにも巨大だ。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2023年08月17日「第27回ファンタジア国際映画祭」にて、北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜らが出演する映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』の上映日程が決定した。後編『-決戦-』は累計動員100万人を突破し、前編『-運命-』との前後編2作品をあわせると、動員300万人、興行収入40億を突破(7月16日時点)している本作。そんな日本での熱狂が世界にまで波及し、6月からインドネシア・タイ・香港・シンガポールで順次上映。そして、カナダのモントリオールで7月20日(木)から行われる「第27回ファンタジア国際映画祭」にて、特別招待作品として出品が決定していた本作の上映日程が決定。7月29日(土)前編、30日(日)に後編が上映され、監督の英勉とプロデューサー陣が参加する予定だ。前編の上映も7月27日(木)までと、後編と共に一気観できるタイミングが残りわずかとなっている『血のハロウィン編』。今回新たに、7月21日(金)より一部を除く全国の上映劇場で配布予定の後編入場者特典の内容が明らかに。エンドロールでの特服タケミチの後ろ姿と、ドラケン&マイキーの愛車が描かれた“エンドロールグラフィティステッカーセット”となっている(※特典は無くなり次第終了)。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年07月17日23年7月期のTBS金曜ドラマ「トリリオンゲーム」の製作発表会見が7月10日、都内で行われ、主演の目黒蓮(Snow Man)、共演する佐野勇斗、今田美桜、福本莉子が抱負を語った。小学館「ビッグコミックスペリオール」で連載中の同名コミック(原作:稲垣理一郎/作画:池上遼一)を原作に、巨大企業を出し抜き1兆ドル(トリリオンダラー)を稼ぎ出そうと奮闘する若き起業家コンビを描いたノンストップ・エンターテインメント。目黒さんが連続ドラマで単独主演を務めるのは今作が初となり、TBSの連続ドラマに出演するのも初めて。“世界一のワガママ男”ハルを演じ「ワクワク、ドキドキさせてくれる作品。早く皆さんに届けられたら。普段は夢や目標を語るのは、恥ずかしいなと思うかもしれませんが、そんなときに勇気をくれる作品」だと新境地をアピールした。目黒蓮主人公ハルの武器である“ハッタリ”に話題が及ぶと、デビュー前のジャニーズJr.時代を回想。「バックで踊るお仕事で『ローラースケートできる人いますか?』って、聞かれて。当時、履いたこともなかったですが、『できます』って答えて。猛特訓して4~5日でできるようになりました。『できます』と言わないと、出番が回ってこないので」と一世一代のハッタリを告白していた。佐野勇斗相棒のガクを演じる佐野さんは、ドラマ撮影と並行し、所属する「M!LK」のライブにも出演する多忙ぶりで「リハーサルに出られず、本番ということも。『いけます』って言いつつ、覚えられなくて“あおり”担当になった」とこちらもハッタリ発動。今田美桜『わたしの幸せな結婚』で目黒さんと共演した今田さんは、「とても恥ずかしい話」と前置きし、デビュー当初のキャッチフレーズが「福岡一かわいい女の子」だったと照れ笑い。「なわけないからって(笑)。本当にすみませんでしたと思いますが、そのハッタリがあって、良かったなと思う」とふり返った。福本莉子福本さんは東宝シンデレラ出身で「誰かにではなく、自分自身に根拠のない自信で、ハッタリをかけましたね。お芝居もダンスもしたことがなく、出遅れていたんですが」と話していた。「トリリオンゲーム」は7月14日より毎週金曜日22時~TBSにて放送。各話の初回放送直後U-NEXTにて配信、7月15日(土)よりNetflixにて配信開始(日本国内)その後、海外にて順次配信予定。「Snow Man」の新曲「Dangerholic」(デンジャーホリック)がドラマ主題歌に起用されている。<「トリリオンゲーム」キャスト/登場人物>●目黒蓮(Snow Man)/ハル(天王寺陽)日本最大の老舗IT企業「ドラゴンバンク」の内定を辞退し、その会社を飲み込んで1兆ドルを稼ぎ出そうと、新興会社「トリリオンゲーム」社を起業。類まれなるコミュニケーション能力と度胸、楽天的なハッタリを武器に、人間関係が絡み合う未知の世界にも果敢に飛び込むが、計算高く、悪事にもブレーキが利かない。●佐野勇斗/ガク(平学)人とのコミュニケーションは苦手だが、優れたプログラミングスキルが武器のパソコンオタク。しかし、その能力や人柄は就職活動においては全く評価されず、ずっと憧れていた「ドラゴンバンク」も不採用。そんなとき、中学時代の同級生・ハルと再会し、1兆ドルを稼ぐ夢へと挑戦することになる。●今田美桜/黒龍キリカ日本最大のIT企業「ドラゴンバンク」の取締役で、多言語を操るクールで強欲な才色兼備の女性。創業者である父・黒龍一真(國村隼)のDNAを色濃く受け継ぎ、クレバーな交渉術を駆使し、欲しいものは全て手に入れ、ハルとガクに対しては執着心にも似た強烈な興味を抱き、自分の支配下に置こうとする。●福本莉子/高橋凜々超真面目な性格があだとなり、就職活動は全敗中だったが、緻密な調査能力や誠実さをハルとガクに買われ、「トリリオンゲーム」社への採用が決定。さらに、“現役大学生がベンチャー企業の社長”という話題性を狙ったハルの戦略で、入社1日目にして代表取締役社長に任命されてしまう。(シネマカフェ編集部)
2023年07月12日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)の公開初日舞台挨拶が1日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、高杉真宙、高良健吾、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。ヒロインのヒナタを演じた今田は、デコルテの大きく開いた衣装にお腹もチラ見せで魅了。役について聞かれると「『1』からずっとヒナタはタケミチにとって安心する場所で、ほっとできて、原動力になるような子」と表す。さらに今田は「タケミチにとってそういうシーンになったらいいなと思ってたので、観客の皆様がそうやって思ってくれるのはすごく嬉しいなあと思います。やっぱりヒナタがきっかけでタケミチは頑張るので、皆さんと違うパワーみたいなのがあると思う。そこは大事にしたかったですね」と語った。
2023年07月01日今田美桜が、目黒蓮(Snow Man)主演ドラマ「トリリオンゲーム」に出演することが決定。“札束風呂”ポスタービジュアルも公開された。本作は、目黒さん演じる“世界一のワガママ男”のハルと、佐野勇斗が演じる“気弱なパソコンオタク”のガクという正反対の2人が、ゼロから起業し、ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世の全てを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。『わたしの幸せな結婚』で目黒さんと共演した今田さんが演じるのは、ハルとガクにとっての宿命のライバル、日本最大のIT企業「ドラゴンバンク」の取締役で、多言語を操るクールで強欲な才色兼備の女性・黒龍桐姫。創業者である父・黒龍一真(國村隼)のDNAを色濃く受け継ぎ、どんな取引相手にもクレバーな交渉術を駆使し、欲しいものは全て手に入れてきた。利益を生まない者は容赦なく切り捨てるという、敵に回すと怖いタイプ。また、採用面接で出会ったハルとガクの才能にいち早く気づき、予想外の行動で突き進む2人に執着心にも似た強烈な興味を抱き、自分の支配下に置こうとする。今田さんは「桐姫は才色兼備でビジネスライク、クールだけど無邪気と色んな顔を持っていて、とても楽しく撮影しています。そんな桐姫がハルとガクとどう関わって、どう対峙していくのか、ぜひ注目していただきたいです」と呼びかけ、「個性溢れるキャラクターを演じられるキャストの皆様と、スタッフの皆様と一緒に桐姫として頑張りたいと思います」と意気込む。合わせて公開されたポスターは、ハルとガクがトリリオンドル札を湛えた札束風呂に浸かり、野心剥き出しでビジネスの駆け引きを展開する物語の世界観をストレートに表現した。そんなポスター撮影のメイキングは、TBS公式YouTubeチャンネルで明日、公開予定だ。また本作が、「U-NEXT」と「Netflix」で配信することが決定。7月に「U-NEXT」と「Paravi」のサービスが統合し、TBSコンテンツは「U-NEXT」で視聴することが可能になり、「U-NEXT」のトップページにレーベルとして「Paravi」が表示され、そこからTBSコンテンツを含むParavi作品を見ることができるように。「Netflix」では、世界配信も決定した。▼第1話あらすじ就活中の大学生・ハル(目黒蓮)は、日本最大のIT企業「ドラゴンバンク」の採用面接で、中学の同級生だったガク(佐野勇斗)と再会。内定を獲得したハルは、「ドラゴンバンク」の内定式当日、ガクが不採用だったことを知り、ガクの豊富な知識とプログラミングスキルを見抜けなかった同社に見切りをつけて、あっさり内定を辞退。最終面接で面接官を務めた社長令嬢・桐姫(今田美桜)もろとも「ドラゴンバンク」を手に入れると言い放つ。ハルはガクと組んで1兆ドルを稼ぐロードマップを描き、その無茶苦茶な夢に乗るガク。2人は事業計画も起業資金もゼロから「トリリオンゲーム」社を起業し、型破りな方法で資金集めに乗り出す。まずは、世界トップレベルのハッカーが集まる大会「セキュリティチャンピオンシップ」に参加して――。「トリリオンゲーム」は7月14日より毎週金曜日22時~TBSにて放送。各話の初回放送直後U-NEXTにて配信、7月15日(土)よりNetflixにて配信開始(日本国内)その後、海外にて順次配信予定。(シネマカフェ編集部)
2023年06月26日「Snow Man」の目黒蓮が主演する純愛ラブストーリー映画『わたしの幸せな結婚』のBlu-ray&DVDが、9月27日(水)にリリースされることが決定した。本作は、2019年に小説とコミックが刊行され、シリーズ累計発行部数700万部(2023年4月時点/電子書籍、コミックの数字含む)を突破。7月からはTVアニメの放送も控えている「わたしの幸せな結婚」の実写映画化。政略結婚をきっかけに出会った2人が、少しずつ互いの大切な人になっていく姿が、多くの読者の共感を呼んだ。わたしの幸せな結婚 1巻 (デジタル版ガンガンコミックスONLINE)画像:amazon.co.jp映画では、主演ドラマ「トリリオンゲーム」の放送も待ち遠しい目黒さんが、美しく冷酷無慈悲な主人公・久堂清霞役で映画単独初主演を果たした。また、名家に生まれるも、使用人同然の扱いを受け育つヒロイン・斎森美世役は、現在公開中の『東京リベンジャーズ』シリーズでもヒロインを演じている今田美桜が務めている。3月17日から公開した本作は、興行収入27.3億円という大ヒットを記録した(5月29日現在)。今回のディスクリリースでは、通常版に加え、豪華版を用意。この豪華版の映像特典には、目黒さん、今田さん、監督の塚原あゆ子によるビジュアルコメンタリーを収録。撮影時の裏話や苦労したシーンを語りながら、監督に褒められはしゃぐ2人の様子が映し出されるなど、終始和やかな雰囲気で思い出話が語られる。さらに、撮影に密着したメイキングやキャストのインタビュー映像、公開記念特番、豪華キャスト陣が登壇したイベント映像など満載。初回生産版には、特製ブックレットとミニクリアファイルを限定特典として封入。特製ブックレットには、キャラクター写真、インタビューなどに加え、原作者・顎木あくみが豪華版のためだけに書き下ろした小説も入った。▼『わたしの幸せな結婚』Blu-ray&DVDリリース情報2023年9月27日(水)発売<価格>・Blu-ray豪華版(3枚組)初回生産限定版9,020円(税抜価格 8,200円)・DVD豪華版(3枚組)初回生産限定版7,920円(税抜価格 7,200円)・DVD通常版4,400円(税抜価格 4,000円)<コピーライト>©2023 映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会<発売元> KADOKAWA<販売元>東宝(シネマカフェ編集部)■関連作品:わたしの幸せな結婚 2023年3月17日より全国にて公開ⓒ2023映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
2023年06月23日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)のクライマックスプレミアが12日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。ヒロインのヒナタを演じる今田は、透け感のある清楚な白ワンピースで客席の前に敷かれたレッドカーペットを歩き、歓声を浴びる。すでに試写を観た観客から「アクションで泣いた」という感想も上がっているというが、今田も「私もアクションのシーンで泣きました。男性だけでなく女性も絆にグッとやられるのではかなと思います。うらやましくなりました」と語った。イベントの最後にはキャノン砲で銀テープが発射され、元気に手を挙げていた今田だが、床が滑りやすくなっていたのか、退場時にはあわや転倒しそうになる一幕も。周囲に心配されながらも、元気に手を振って会場を後にした。
2023年06月12日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)のクライマックスプレミアが12日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。後編では清水が演じる半間と、山田が演じるドラケンの戦いも描かれ、清水は「僕自身アクションの経験があまりなくて不安だったんですけど、練習の段階から『なるべく迷惑をかけないようにしますので、よろしくお願いします』という話を裕貴くんにしたら『お互いがカッコよく見えるように頑張ろうね。一緒に作ってこうね』と言ってくださって。『全然気にしないで思いっきり来てもらっていいし、自分の中でこういうふうにしたいとか、ここでちょっとセリフ足したいとか言ってね』と言ってくださって」と感謝する。清水はさらに「その言葉のおかげで、僕も思いっきり『ありがとうございます』という気持ちで、お芝居もアクションもぶつからせていただいた。裕貴くんのおかげでいいシーンが撮れたなと思っています」と振り返る。これを受けた山田は「……うれしいですね」と照れたように小声で返答。「すごくいい子で。本当に低姿勢で」と清水について表しつつ、「一緒に作った。もちろん作品の中ではバチバチしているんですけど、ドラケンも半間もちゃんと強く見えないと、トーマンという組織も、芭流覇羅という組織も強く見えないので、そういうところはポイント押さえて。大事だと思ったので、『一緒に頑張ろうね』という気持ちはありました」と明かした。
2023年06月12日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)のクライマックスプレミアが12日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。間宮が「1作目は本当に出番が少なかったので……」と言うと、観客は爆笑。山田は「笑ってるってことは共感してるんですね」と観客につっこみ、北村は「あと、(間宮の)持ちネタすぎるね」と苦笑。間宮は「これだけでちょっとウケる」とニヤリとしつつ、「今回は逆に(自分が演じる)キサキが割と出ているので、その中での居方とか、いっこいっこ気をつけながら演じました」と振り返った。また、後編のアクションについて聞かれた眞栄田はネタバレに気を遣い「前編でもあったとは思うんですけども、皆さんとは若干違うスタートというか。気持ちは一緒ですけども、気合い入れてアクションシーンに臨みましたね」と言葉を選びながら話す。間宮が「あれ、やばかったよね、包帯がはち切れそうな筋肉」と眞栄田の肩を叩くと、吉沢も「あれ、マジやばかった。『1番つええやん』ってなったもん、普通に」としみじみ。北村も「あんな怪我して、体結構起こしてたもんね」とその場の話題をさらっていた。
2023年06月12日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
モラハラ夫図鑑