ビートたけし(76)が、11月19日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、自身の年金額を明かした。先日初めて自身の年金額を見たというたけし。「こうやってビッて剥がして見たけど、ひと月6万円だったよ。倒れたもん、めまいがして」と、その金額の少なさに驚愕したという。たけしは、厚生年金などには加入しておらず、国民年金のみに入っているようだ。国民年金は、所得に関わらず一定の保険料を毎月収めることで将来年金を受け取ることができる制度。令和5年度の保険料は、1カ月あたり16,520円だ。20歳から60歳になるまでの40年間で、保険料を払った期間に応じて65歳から基礎年金を受け取ることができる。40年すべて納めた際の、満額の老齢基礎年金の金額は月額66,250円だ(令和5年度、67歳以下の場合)。会社員の場合は、この基礎年金に厚生年金を上乗せしてもらうことができる。「たけしさんは、今も現役で働いておられますし、それなりの貯えもあるでしょうから、生活にはこまらないでしょう。しかし、個人事業主やフリーランス、パート、専業主婦(夫)など、実際に基礎年金しかもらえない人も多いのです。さすがにこの金額だけでは暮らしていけないという方が多いのではないでしょうか」(全国紙記者)たけしの告白で、改めて基礎年金の給付額の少なさに驚いた人が続出。ネット上では、将来を憂う声が相次いだ。《たけし氏のように資産の無い方は即死かな…》《ビートたけしさんですら年金は月6万円なのかマジで若い時から貯金しておかないと老後餓死してまうやん…》《六万円だよ国民年金生きていける最低保証額?まさかだよね〜》また、この基礎年金で受け取れる金額は、この先さらに下がる可能性があるという。「年金は、物価が上がれば給付額も増えます。しかし、少子高齢化で年金財政が厳しくなるなか、’04年から年金の増額分を実際の物価上昇分よりも抑制するマクロ経済スライドという制度が導入されました。日経新聞は、’24年度は2年連続でこの制度が発動することになる見通しだと報じています。年金の給付額自体は増えますが、物価の伸びほどには増えないため実質的には減額することに。現状、この給付抑制は’46年度まで続き、基礎年金の給付水準は将来的に3~4割低下するといわれています」(前出・全国紙記者)自身の年金額の見込みは、「ねんきんネット」で確認できる。年金が少ない場合は、受給開始を遅らせることで月々の年金額を増やす「繰り下げ受給」や、就労期間の延長、貯蓄などで自衛するしかないだろうーー。
2023年11月21日皆さんは、パートナーの浮気に悩んでしまったことはありますか?今回は妻の浮気が発覚した話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:捺出張と言い車に乗って行った妻主人公の妻は、教習所に通い免許を取得しました。それからは、買い物や病院などにも主人公の車で行くようになります。あるとき、出張と言い妻は車に乗って出かけて行ったのですが…。出典:CoordiSnap保険会社から「奥様があなたの車で事故を」と連絡を受け焦る主人公。「妻は無事なんですか!?」と妻の安否を気遣います。すると保険会社は「奥様も同乗者の男性も…」と言ってきました。「同乗者の男性!?」と主人公は耳を疑います。なんと妻は教習所で知り合った男性と浮気をしていたよう。しかも、主人公の車で出張ではなく浮気の旅行をしていたことも発覚。主人公は妻と男性に慰謝料を請求し、離婚したのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?離婚する出張と言って浮気相手と旅行するなんて許せないと思いました。事故も起こされていますし、証拠を集め慰謝料を請求して離婚するのがいいでしょう。(40代/女性)もう車は貸さない車の免許をとって、浮気相手との旅行に車を使っていたなんてショックですね…。もう車を妻に貸さないのがいいと思いました。(30代/女性)今回は妻の浮気が発覚したときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年11月21日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの回答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!「孫と保険金をよこせ」と言ってくる義母ある日、主人公の夫は交通事故に巻き込まれ、亡くなってしまいます。悲しみに暮れながらも、子どもたちを1人で育てていく覚悟を決めた主人公。後日、義実家を訪れ、義母へ財産分与など今後の話をすると…。「一番つらい私がそれっぽっちのお金だけ?」と納得いかない様子の義母。すると義母が急に「お金と子どもたちをよこしなさい」と言い出しました。「信用できない」と罵倒出典:エトラちゃんは見た!主人公はその要求を断固として受け入れず、反対すると…。「保険金目当てで息子を殺した」と義母はありもしない疑惑をかけ始めました。驚きながらも否定しようとした主人公。問題さあ、ここで問題です。義母がとった行動は何でしょう?ヒント義母は感情的になっています。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「主人公に怒鳴り散らした」でした。主人公に暴言を吐きながら追いかけてきた義母。主人公は不意をついて子どもの手を引き、トイレに逃げ込みました。その後、怒号と悲鳴を聞いた近所の人が警察に通報し…。主人公と子どもたちは無事に保護されたのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年11月21日2023年11月21日、タレントの指原莉乃さんがX(Twitter)を更新。31歳の誕生日を迎えたことを報告しました。指原さんは投稿の中で、「今年も今のところ結婚願望なし、卵子凍結済みで生活してます」と、自身の現状についてさらりと明かし、心境をつづっています。31歳になりました今年も今のところ結婚願望なし、卵子凍結済みで生活してます♀️歳を重ねることは、何とも思わないような少し嫌なような、なのですが、それ以上にやりたいことや趣味の選択肢が増えて、今とても幸せです☺️大人、楽しんでます!おめでとうLINEは奈子が1番のりでした pic.twitter.com/XeeMgD06Ge — 指原 莉乃 (@345__chan) November 20, 2023 卵子凍結とは、将来的な妊娠に備えて、年齢が若いうちに、卵巣から採取した卵子を凍結保存することです。自身が出産を望むタイミングまで、質のいい卵子を保存することができ、妊娠の確率を高める手段として有効とされています。年齢を重ねるにつれて、卵子の質や量が低下するだけでなく、子宮や卵巣の病気のリスクも上がるため、卵子凍結により、そういった年齢による変化に備えることができるのです。20~30代の女性は、妊娠・出産の生殖適齢期ですが、同時に男性と同じく働き盛りの時期でもあります。卵子凍結という選択肢が増えることにより、将来的に子供を持ちたい女性が「この年齢までに結婚や妊娠をしなければならない」という精神的な負担が緩和され、仕事におけるキャリアやプライベートを充実させることにもつながるでしょう。指原さんの投稿は反響を呼び、多くのコメントが寄せられていました。・保険として卵子凍結をしておくのは賢い選択だと思う。ぎょっとする人もいるようだけれど、大事なことをいっている。・女性の生き方にはたくさんの選択肢があるって伝えてくれている。さすがです。・結構衝撃!30歳までに子供が欲しいから結婚しなきゃって焦ってたけど、その選択もありなんだ。・前向きに発信してくれるのが、同世代として嬉しいし、励みになります。ただし、卵子凍結は、将来的な妊娠の確率を高めるものではありますが、妊娠を保障するものではありません。また、現状は保険が効かない自由診療であり、公的な支援や助成は多くないため費用がかかります。卵子凍結のメリットとデメリットをしっかりと調べた上で、自分にとってよりよい選択は何かを熟慮することが大切ですね。指原さんの告白に、多くの女性が勇気付けられると同時に、ライフプランについて考えるきっかけとなったのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年11月21日支払った皆さんは、パートナーのルーズな一面に驚いたことはありますか?今回は「身分証を紛失した彼」を紹介します!イラスト:龍弌保険証が紛失主人公には、自営業をしている彼がいました。そんな彼が3ヶ月の出張へ行くことになったときのことです。彼が保険証をなくしてしまったと言うので、役所で再発行をするように伝えた主人公。すると、なぜか動揺している彼に「一緒に来てほしい」と言われたため…。保険料が未払い出典:Grapps役所の担当者に再発行の旨を伝えると「保険料が5年ほど未払いなので保険証発行されてないですね…」と言われたのです。冷静に返答している彼を見て、主人公は驚きます。すると彼が「未納分払いますよ、いくらですか?」と言い、主人公に立て替えるように言いました。妊娠中で婚約をしていたため、仕方なく支払った主人公。その帰り道、彼は「これからの生活で面倒見てやるからチャラな!」と言ったのです。そんな彼の発言に主人公は大激怒。お金は計画を立てて返済してもらっていますが、また未納になるのではないかと恐れ、子どもは自分の扶養に入れることにした主人公でした。彼のルーズな一面に絶句保険料を払っていなかった彼。彼のルーズな一面に絶句した主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月20日PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社、代表取締役社長 兼 CEO得丸 博充)は、2023年9月29日(金)~10月2日(月)の4日間、70歳以上の実の親がいる40~69歳の男女を対象に「『おとなの親子』の生活調査2023」をインターネットリサーチで実施し、有効サンプル2,000名の集計結果を公開しました。 (調査協力会社:ネットエイジア株式会社)人生100年時代を迎え、成人後の親子関係もより長く続いていきます。このたびPGF生命は、内閣府が定めた「家族の日」(2023年11月19日(日))にちなみ、高齢の親がいる子どもに『おとなの親子』の生活について聞いたところ、多様な生活実態や生活意識が垣間見える結果となりました。[アンケート調査結果]第1章:『おとなの親子』の生活意識・生活実態■『おとなの親子』のコミュニケーションツールは「メール・LINE」より「電話」が主流「電話を月に1回以上する」は約半数、「メールまたはLINEを月に1回以上する」は約3割70歳以上の実の親がいる40~69歳の男女2,000名(全回答者)に、親との生活について質問しました。まず、全回答者(2,000名)に、親とのコミュニケーションの頻度を聞いたところ、【電話】は「しない」(26.8%)が最も多く、「月に1回未満」(21.7%)、「月に2~3回」(14.8%)が続き、「毎日」電話する人も4.8%いました。「月に1回」までを合計した「月に1回以上」は51.7%となりました。また、【メールまたはLINE】は「しない」(58.5%)が最も多く、「月に1回以上」は31.4%となりました。【電話】と【メールまたはLINE】を比較すると、「月に1回以上」と回答した人の割合は【電話】では51.7%と、【メールまたはLINE】(31.4%)より20.3ポイント高くなりました。スマートフォンが普及しているものの、『おとなの親子』の間では、長年の使用に慣れている電話が主なコミュニケーションツールとなっているようです。男女・年代別にみると、「月に1回以上」と回答した人の割合は、【メールまたはLINE】では男性・女性ともに40代(男性43.2%、女性53.7%)と60代(男性10.8%、女性17.7%)で30ポイント以上の年代差が開きましたが、【電話】では40代(男性48.6%、女性59.7%)と60代(男性38.7%、女性54.0%)で10ポイント未満の年代差にとどまりました。■「月に1回以上、親と一緒に食事をする」40代女性では4割半■「親と一緒に旅行をする」は『おとなの親子』の3組に1組【一緒に食事】では、「月に1回以上」は36.0%、「しない」は25.1%となりました。定期的に一緒に食卓を囲み、会話を楽しむ機会を設けている親子は少なくないようです。男女・年代別にみると、「月に1回以上」と回答した人の割合は、いずれの年代でも男性と比べて女性のほうが高く、40代女性が45.0%と最も高くなりました。【一緒に旅行】では、「行っている」は33.0%、行っていない人(「しない」)は67.0%となり、「行っている」人のなかでは、「年に1回未満」(17.2%)や「年に1回」(8.2%)などが多くなりました。男女・年代別にみると、「行っている」と回答した人の割合は、40代女性(46.5%)が最も高くなりました。■『おとなの親子』のコミュニケーション頻度別居親子の2組に1組が「電話を月に1回以上する」、「メールまたはLINEはしない」同居親子の5組に1組が「年に1回以上一緒に旅行する」、「週に1回以上親子喧嘩をする」と回答■「月に1回以上、親に会いに行く」別居している親がいる人の4割強ここで、同居親子と別居親子についてみると、別居親子では【電話】を「月に1回以上」する人の割合は56.9%、「しない」人の割合は18.4%、【メールまたはLINE】を「月に1回以上」する人の割合は32.8%、「しない」人の割合は55.7%となりました。他方、同居親子では、【一緒に旅行】を「年に1回以上」する人の割合は21.2%となりました。【親子喧嘩】では、「週に1回以上」は5.2%、「しない」は70.8%となりました。同居親子についてみると、「週に1回以上」は19.2%、「しない」は43.9%となりました。他方、別居親子についてみると、「週に1回以上」は1.6%、「しない」は77.6%となりました。別居している親がいる人(1,613名)に、【別居している親に会いに行く】頻度を聞いたところ、「月に1回以上」は43.3%で「月に1回未満」(46.9%)とほぼ同じ割合となり、会いに行かない人の割合(「しない」)は9.9%となりました。■『おとなの親子』生活あるあるエピソード男性の1位は「年齢を重ねて性格が似てきた」、女性の1位は「食の好みや好きな味付けが同じ」、「怒り口調が同じ」「口ぐせが同じ」「笑い方が似ている」なども上位に続いて、親子の“生活あるある”について質問しました。全回答者(2,000名)に、親にふだん接するなかで、“やはり親子だな”と感じることを聞いたところ、1位「食の好みや好きな味付けが同じ」(14.7%)、2位「年齢を重ねて性格が似てきた」(14.5%)、3位「年齢を重ねて行動パターンが似てきた」(10.4%)となりました。親子で一緒の時間を過ごすなかで、食の嗜好や性格、行動パターンがそっくりだと感じるシーンがある人が多いようです。また、「怒り口調が同じ」(8.8%)や「口ぐせが同じ」(8.0%)、「笑い方が似ている」(5.1%)など感情表現や言葉遣い、物事の感じ方などに関する“あるある”も上位に挙がりました。男女別にみると、男性では「年齢を重ねて性格が似てきた」(13.3%)が1位となり、女性では「食の好みや好きな味付けが同じ」(18.8%)が1位でした。■親に言われた忘れられない言葉とそのシチュエーションとは? 愛情あふれる言葉が多数親からもらった数々の言葉のなかで、心に残っているのはどのような言葉なのでしょうか。これまでに親から言われた言葉のうち、“忘れられない言葉”を聞いたところ、「迷うくらいならやりなさい -部活を続けるか悩んでいたとき-」「頑張りすぎないように -結婚したとき-」「最善を尽くせ -途中で投げ出そうとしたとき-」といったアドバイス、「大丈夫、なんとかなる -子どものことで悩んでいたとき-」「元気でいるだけでいいから -落ち込んで帰省したとき-」といった励まし・応援が多くみられました。落ち込んでいたときや困難にぶつかったときに、親からもらった“背中を押してもらえる言葉や、優しく包み込んでくれる言葉”が心に残っている人が多いのではないでしょうか。また、「産まれてきてくれてありがとう -誕生日に-」といった感謝の言葉、「無理しなくてもいい -会社を辞めようか悩んでいたとき-」「代わってあげたい -体調を崩し入院したとき-」といった気遣い・労わり・愛情の言葉、「お前はすごい -仕事での頑張りを聞いたとき-」「どこに出しても恥ずかしくない人間になった -遺言に-」といった我が子を誇らしく思う言葉や誉め言葉などもみられました。第2章:お金に関する意識・実態■「親の資産の内容(種類や資産額)を把握していない」7割強、40代の子では8割強に■親の資産の内容を知らない理由 1位「聞きづらい」、60代では「きょうだいに任せている」が1位全回答者(2,000名)に、親の資産の内容(種類や資産額)を把握しているかを聞いたところ、「把握している」は27.9%、「把握していない」は72.1%となりました。年代別にみると、「把握していない」と回答した人の割合は若い年代ほど高くなる傾向がみられ、40代では83.6%となりました。60代では「把握していない」は56.3%となり、60代以降、情報共有が急速に進む実状がうかがえます。親の資産の内容(種類や資産額)を把握していない人(1,442名)に、その理由を聞いたところ、1位は「聞きづらい」(24.0%)でした。自分の親とはいえ、お金のこととなると気軽に聞けないと感じる人が多いのではないでしょうか。次いで、2位「まだ知る必要がない・まだ聞くには時期が早いと考えている」(20.9%)、3位「きょうだいに任せている」(19.3%)となりました。年代別にみると、40代では「まだ知る必要がない・まだ聞くには時期が早いと考えている」(27.5%)が1位となり、60代では「きょうだいに任せている」(32.8%)が1位でした。■「親の収入や生活費を把握していない」6割半、40代の子では約8割、他方、60代では半数が把握■「自分の収入や資産の内容(種類や資産額)を親に伝えていない」8割半全回答者(2,000名)に、親の収入や生活費を把握しているかを聞いたところ、「把握している」は35.1%、「把握していない」は64.9%となりました。親の資産の内容と同様、親の収入や生活費についても把握している人は少数派となりました。年代別にみると、「把握していない」と回答した人の割合は、40代では77.6%となった一方、60代では「把握していない」は50.8%となり、60代の半数が親の家計実態をある程度把握しているようです。また、自身の収入や資産の内容(種類や資産額)を親に伝えているかを聞いたところ、「伝えている」は15.6%、「伝えていない」は84.4%となりました。『おとなの親子』の間では、マネー関連の情報共有のハードルが高いようですが、子の年齢が60代となる時期以降は、介護の準備や相続対策のためか、子が親のマネー事情について把握する機会が増えるのではないでしょうか。■お金にまつわる親子関係 「親から金銭面の支援を受けたことがある」4割半支援を受けたことがあるもの 1位「結婚費用」2位「生活費」3位「不動産購入時の頭金」実際の支援額(平均)は「結婚費用」132万円、「生活費」143万円、「不動産購入時の頭金」495万円、「自動車購入時の頭金」131万円、「子どもの教育資金」175万円■「親に金銭面の支援をしたことがある」2割半親子間の金銭面の支援について質問しました。これまでに、親から金銭面の支援を受けたことがあるかを聞いたところ、「受けたことがある」は46.8%、「受けたことはない」は53.2%となりました。親から金銭面の支援を受けたことがあるものを聞いたところ、「結婚費用」(23.1%)が最も高くなり、「生活費(社会人以降)」(20.1%)、「不動産購入時の頭金」(14.6%)、「自動車購入時の頭金」(12.5%)、「子どもの教育資金」(12.3%)と続きました。支援額の平均(受けたことがある人)をみると、「結婚費用」は131.8万円、「生活費(社会人以降)」は143.2万円、「不動産購入時の頭金」は494.5万円、「自動車購入時の頭金」は131.3万円、「子どもの教育資金」は175.4万円でした。他方、全回答者(2,000名)に、これまでに、親に金銭面の支援をしたことがあるかを聞いたところ、「したことがある」は26.3%、「したことはない」は73.8%となりました。年代別にみると、「したことがある」と回答した人の割合は、50代では28.1%、60代では28.2%と、40代(22.4%)と比べて5ポイント以上高くなりました。第3章:親の介護についての不安■親の今後やサポートについて不安やリスクを感じること 1位「健康状態・病気」親の将来や介護について質問しました。まず、全回答者(2,000名)に、親の今後やサポートについて、不安やリスクを感じることを聞いたところ、「健康状態・病気」(63.2%)が突出して高くなりました。次いで高くなったのは、「認知症」(45.2%)、「生活費」(13.8%)、「相続」(13.4%)、「孤独死」(9.6%)でした。■親の介護で不安なことは? 1位「精神的負担」2位「体力的負担」3位「介護と仕事の両立」次に、親の介護について、不安を感じることを聞いたところ、1位「精神的負担」(27.8%)、2位「体力的負担」(26.7%)、3位「介護と仕事の両立」(22.6%)、4位「介護に関する情報や知識が足りない」(20.1%)、5位「介護費用が足りない」(18.3%)となりました。■「親の介護に備えて具体的な準備をしている」40代の子では3割半、60代の子では5割半に具体的に行っていることは? 1位「きょうだい間での話し合い」2位「親の希望の確認」続いて、介護の備えや準備について質問しました。親の介護に備えて具体的な準備をしているかを聞いたところ、「具体的な準備をしている」は43.3%、「具体的な準備はしていない」56.7%となりました。年代別にみると、「具体的な準備をしている」と回答した人の割合は、40代(34.4%)と50代(40.9%)では半数を大きく下回りましたが、60代(54.7%)では半数を超え、60代以降、具体的な準備に迫られるケースが急速に増える実状がうかがえます。親の介護に備えて具体的に準備している人(866名)に、具体的に準備していることを聞いたところ、「きょうだい間での話し合い」(44.8%)が最も高くなり、「親の希望の確認」(39.8%)、「公的な介護サービスの確認」(26.8%)が続きました。また、「専門家・ケアマネジャーへの相談」(25.8%)や「親の介護に備える民間介護保険への加入」(6.8%)などが上位に挙がりました。■親の介護について、事前に親に準備しておいてほしいこと1位「断捨離」2位「介護に関する希望を伝えてほしい」3位「介護費用を蓄えておいてほしい」また、全回答者(2,000名)に、親の介護について、事前に親に準備しておいてほしいことを聞いたところ、1位「断捨離」(29.3%)、2位「介護に関する希望を伝えてほしい」(24.7%)、3位「介護費用を蓄えておいてほしい」(18.5%)となりました。男女・年代別にみると、40代女性では「断捨離」が40.2%と、全体と比べて10ポイント以上高くなりました。第4章:親からの贈与・相続に関する意識・実態■「親から生前贈与を受けたことがある」40代・50代では1割未満、60代では1割半に■「親からの生前贈与もしくは相続について親子間で協議したことがある」40代・50代では1割半、60代では2割強に親からの贈与や相続について質問しました。全回答者(2,000名)に、親から生前贈与を受けたことがあるかを聞いたところ、「受けたことがある」は11.6%、「受けたことはない」は88.4%となりました。年代別にみると、受けたことがあると回答した人の割合は、60代では16.8%と、40代(9.8%)、50代(8.2%)と比べて5ポイント以上高くなりました。親からの生前贈与もしくは相続について親子間で協議したことがあるかを聞いたところ、「協議したことがある」は17.9%、「協議したことはない」は82.1%となりました。年代別にみると、協議したことがあると回答した人の割合は、60代では23.3%と、40代(15.0%)、50代(15.4%)と比べて5ポイント以上高くなりました。■「万が一のときを考え、親と遺産について話したことがある」3割弱にとどまる■「きょうだい間など親族同士の助け合いやコミュニケーションが少ない」約4割■「親の資産が分割しづらい自宅などに偏っている」2割半■「親の遺言の内容を知っている」約1割にとどまる万が一のときを考え、親と遺産について話したことがあるかを聞いたところ、「話したことがある」は27.2%、「話したことはない」は72.9%となり、年代別(40代23.1%、50代26.9%、60代31.4%)ではどの年代においても話したことがある人が少数派でした。きょうだい間など親族同士の助け合いやコミュニケーションが少ないかを聞いたところ、「少ない」は38.6%、「少なくはない」は61.5%となりました。親の資産が分割しづらい自宅などに偏っているかを聞いたところ、「偏っている」は25.7%、「偏ってはいない」は74.4%となりました。親の遺言の内容を知っているかを聞いたところ、「知っている」は11.0%、「知らない」は89.0%となりました。以上の通り、相続の際に「争族」を招きやすい状況や、「争族」の火種になりそうな状況があることをうかがい知れる結果となりました。■「相続対策を既にしている」40代・50代では1割未満にとどまる■「争族に陥ると心配している」相続対策をしていない人の6人に1人相続対策を既にしているかを聞いたところ、「している」は10.1%、「していない」は89.9%と、大多数が相続対策に着手していない実状が明らかとなりました。年代別にみると、既にしていると回答した人の割合は、40代6.5%、50代9.0%、60代14.9%と、若い年代ほど低くなる傾向がみられ、60代でも7人に1人となりました。相続対策をしていない人(1,798名)に、争族に陥ると心配しているかを聞いたところ、「心配している」は16.1%、「心配していない」は83.9%となりました。■親からの相続について、亡くなるまでに親に準備しておいてほしいことは?1位「親族間の十分なコミュニケーション」2位「遺言書の作成」3位「財産目録の作成」40代女性では「金融機関の担当者への相談」が高い傾向では、相続に関する準備のうち、どのようなことをあらかじめ親に行っておいてほしいと思う人が多いのでしょうか。全回答者(2,000名)に、親からの相続について、亡くなるまでに親に準備しておいてほしいことを聞いたところ、1位は「親族間の十分なコミュニケーション」(19.2%)でした。争族にならないよう、親族間で事前にしっかりとコミュニケーションを行い、円満な相続になるための環境づくりをお願いしたいと思う人が多いようです。次いで、2位「遺言書の作成」(18.5%)、3位「財産目録の作成」(14.8%)、4位「実物資産の処分」(12.9%)、5位「金融機関の担当者への相談(銀行、証券会社、生命保険会社など)」(11.1%)となりました。男女・年代別にみると、40代女性では「金融機関の担当者への相談(銀行、証券会社、生命保険会社など)」が16.8%と、全体と比べて5ポイント以上高くなりました。第5章:理想の『おとなの親子』■実際の親子関係を表す漢字1字 1位「絆」2位「信」3位「愛」自身の親子の関係を漢字で表すとしたら、どの漢字をイメージする人が多いのでしょうか。まず、全回答者(2,000名)に、自身と自身の親の関係(親子関係)を表す漢字(1字)を聞いたところ、1位は「絆」でした。お互いが強い絆でつながっており、良好な親子関係を築けていると感じている人が多いのではないでしょうか。次いで、2位「信」、3位「愛」、4位「良」、5位「血」となりました。男女別にみると、男性・女性とも1位から4位までは同じ漢字が挙がり、男性では「和」が5位、女性では「友」が5位でした。■理想の『おとなの親子』だと思う、芸能人親子1位「高橋 英樹さん&高橋 真麻さん」2位「関根 勤さん&関根 麻里さん」次に、理想の『おとなの親子』や理想の親をテーマに、イメージに合う有名人について質問しました。自身が理想とする『おとなの親子』の関係を築いていると思う芸能人親子(1組)を聞いたところ、親子揃ってテレビ番組やイベントなどに出演することが多く、会話からも仲の良さが自然と伝わる「高橋 英樹さん&高橋 真麻さん」がトップとなり、2位「関根 勤さん&関根 麻里さん」、3位「ヒロミさん&小園 凌央さん」、4位「渡辺 謙さん&杏さん」、5位「明石家 さんまさん&IMALUさん」と続きました。■“理想の父親”1位は「高橋 英樹さん」、“理想の母親”1位は「吉永 小百合さん」“理想の父親”でイメージする有名人シニアを聞いたところ、フリーアナウンサー・高橋 真麻さんの父親で俳優の「高橋 英樹さん」が1位となり、2位「所 ジョージさん」、3位「三浦 友和さん」、4位「関根 勤さん」、5位「役所 広司さん」と続きました。他方、“理想の母親”でイメージする有名人シニアを聞いたところ、映画やドラマで母親役を多く演じている「吉永 小百合さん」がダントツとなり、2位「松坂 慶子さん」、3位「榊原 郁恵さん」「風吹 ジュンさん」、5位「夏木 マリさん」と続きました。■これからしたい親孝行 1位「旅行をする」2位「会いに行く・顔を見せる」3位「介護をする」最後に、親孝行について質問しました。これから親孝行としてしたいことを聞いたところ、1位は「旅行をする」でした。日頃の感謝の気持ちを込めて親子旅行をプレゼントしたいと考えている人が多いのではないでしょうか。次いで、2位「会いに行く・顔を見せる」、3位「介護をする」、4位「話をする・話を聞く」、5位「一緒に食事をする・ご馳走する」となりました。男女別にみると、男性・女性ともに「旅行をする」が1位、「会いに行く・顔を見せる」が2位となり、男性では「介護をする」、女性では「話をする・話を聞く」が3位に挙がりました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月15日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義母からのお願いは、いつも突然……。でも、義母の中では待ったなしの状態で打診されるため、それに応えるためには自分の予定をキャンセルしなくてはならないことも。でも、体を動かして外に出ることはいいことなので、できる限りは付き合っていくつもりではいるまる子さんですが、ストレスもたまる一方で……。初めての圧迫骨折から10カ月が経過して…趣味の野鳥観察のため、庭先で準備していることがとことん気に入らない様子の義母。なんだかんだ理由を付けて、とにかくやめろと怒ってきます。自分が思っていることでも「ご近所の迷惑になるから……」と、ご近所を引き合いに出して、もっともらしく言ってくるのですが、あまり気にせずうまく流すことにしたまる子さん。そして、気付けばもう圧迫骨折から10カ月が経過していて……。そんなに病院に行きたくない理由はなんだろう……?義母は、前に圧迫骨折したときの状況とは違うと言って、頑なに受診を拒否します。今の私にできること……ということで、地べたをはう義母のため介護保険を利用して介護ベッドを手配。介護福祉用具レンタル会社のスタッフさんの話を終始にこやかに聞いていたのですが……。家の中のことであれば、自分のことは自分でできるまでに回復した義母。炊事・洗濯・掃除に庭いじりもしています。しかし、ある日を境に足の痛みを訴えるように……。一応、痛いと言うわりには立ち上がって歩けているのですが。これは、10カ月前に圧迫骨折したときと似ている……。というか同じ……。そう思った私は、病院に行くことを勧めました。が、義母がそんなに素直に受け入れるわけもなく、「行きません!!」と一蹴されてしまいました。しかし翌朝、部屋へ行くとそこはホラー映画さながらに震えて地べたを這う義母の姿が。前回である程度知識もついた私は、このままではいけないと、すぐに介護保険を利用してベッドを手配したのです。電動の介護ベッドはいろいろな機能が付いていて、私たち夫婦もうらやましいと思うようなものでしたが、当の本人はなんだか戸惑っている様子です。こっちのほうが動作がスムーズになると思うのですが……。--------------身の回りのことをこなせるようになって、日常が戻ってきたように思っていた矢先……なかなかうまくいきませんね。でも今回は、義母ためにすぐに対策が取れて安心したのではないでしょうか。何より、症状が続く場合は何としてでも受診してほしいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年11月15日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの回答を考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言ママ友たちの衝撃行動ある日、ママ友からランチに誘われた主人公。「会計が別なら…」と条件付きで承諾しました。すると高いお店に連れて行かれ、誘いにのったことを後悔していると…。会計時にママ友が「財布忘れちゃった」と立て替えを強要。そのまま去っていってしまったので、仕方なくママ友の分も支払うことに。後日、立て替えたお金の支払いを要求すると「ケチ」呼ばわりされ…。結局ランチ代は支払ってくれませんでした。主人公が交通事故に遭い…出典:モナ・リザの戯言ある日、交通事故に遭ってしまい、松葉杖生活になった主人公。その話を聞きつけたママ友が主人公に話しかけます。問題さあ、ここで問題です。事故に遭ったと聞いたママ友の反応は何でしょう?ヒント主人公が事故をして得た「あるもの」を狙っていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「保険金でランチ代を奢らせようとした」でした。主人公が断ると「保険金独り占めなんて許さない」と言うママ友。その後、自宅まで押しかけてきて…。近所に聞こえるように大声で主人公を非難したのです。ママ友の非常識な言動に絶句する主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月14日2023年11月13日(月)、一般社団法人生命保険協会、一般社団法人日本損害保険協会、および公益財団法人生命保険文化センターは、「保険教育に関する包括連携協定」(以下、「本協定」)を締結しました。1. 本協定の目的本協定は、一般社団法人生命保険協会、一般社団法人日本損害保険協会、および公益財団法人生命保険文化センターが、ライフプラン等を踏まえたリスクに対する自助努力の重要性を学ぶための保険教育について、密接に相互連携および協働して取り組むことを定めたものです。これにより、国民の皆さまの保険分野における金融リテラシー向上を図ることを目的としています。2. 本協定の内容上記の目的を達成するため、次に掲げる事項について連携し協力します。(1) 保険教育に係る教材・コンテンツの作成に関すること(2) 学校等への講師派遣に関すること(3) 学校教育支援に関すること(4) 金融経済教育推進機構に関すること(5) その他、保険教育、金融経済教育に関すること※連携・協力事項に係る取組を効果的に推進するため、定期的に情報交換を行い、協働取組に係る研究を行うものとし、具体的な取組内容及び実施方法は、取組ごとに、協議の上決定する※連携・協力事項を推進するにあたっては、教育機関や金融経済教育推進機構等その他の団体等との連携が図られるよう努める金融経済教育推進機構:関連法案の成立・施行を前提に、2024年春に設立される予定の金融経済教育推進組織3. 締結日2023年11月13日(月)今後、本協定に基づき、現在実施している生損保業界協働での教育活動を拡充することなどにより、国民の皆さまの金融リテラシー向上に向けて、保険教育に係る各種施策を連携・協力して進めてまいります。【別添資料】:生保業界と損保業界との共催による教育活動について 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月13日皆さんは義家族との関係に悩みはありますか? 今回は「義母」にまつわる物語を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!『子どもとお金を奪おうとする義母』夫と子ども2人と暮らしていた主人公。しかしある日、夫が交通事故で亡くなってしまいます。主人公は悲しみに暮れ、義母もひどく悲しんでいました。その後、遺産の話になり、夫が生前残した計画通りに進めることに。義母には事故の慰謝料と賠償金を渡すことを伝えます。しかし納得できない義母は「保険金と子どもたちを私によこしなさい!」と信じられない発言をして…。まさかの提案出典:エトラちゃんは見た!さらに義母は「保険金目当てで近づいたんでしょ!?」と主人公を責めてきたのです。その後、義父や義兄も主人公を責めたて…。恐怖を感じた主人公は、弁護士に相談。そして「嫌がらせをするなら訴えます」と釘をさして、義家族と縁を切ったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年11月12日2025年には65歳以上の約5人に1人が認知症になるとの推計があります[*1]。親が認知症になったり、あるいはその他の要因で介護が必要になった場合について考え、準備できてますか?将来の介護に備えるにはやはり費用面の確認が欠かせないでしょう。しかし子どもが小さな子育て世代にとっては、まだ親も元気な年齢だという場合が多く、なかなか将来の介護のことまでは考えにくいかもしれません。そこで今回は25~59歳に行われた「親の介護・認知症に関する意識調査」(朝日生命保険相互会社)から、介護費用の準備にかかわる部分をご紹介します。[*1]認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)~認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて~(概要)親の介護費用について「まだ話し合えていない」46.7%Q.将来の介護生活や介護費用の準備状況などについて、親や親族と話し合ったことはありますか。朝日生命保険相互会社「親の介護・認知症に関する意識調査」よりまず、親の介護やその費用について、親や親族と話し合いをしているかと聞いた結果を見てみると、「いずれ話し合わなくてはいけないと思っているが、まだ話し合ったことはない」が最も多く46.7%を占めました。次に多いのが「話し合ったことはあるがまだ不十分」で23.2%となっています。これらを合わせると約7割に上ることから、多くの人は思うように家族で話し合いができてないことがわかりました。また、「話し合うつもりはない」という人も7.1%存在しました。親が認知症になった場合の介護費用を「準備できていない」52.8%Q.今後もし親御様が認知症になった場合、介護費用に対する備えの状況・お考えについて最も近いものをお選びください。朝日生命保険相互会社「親の介護・認知症に関する意識調査」より親が認知症になった場合の介護費用の備えについて、最も多かったのは「将来の介護費用には備える必要があると思うが、まだ準備できていない」であり、52.8%と過半数を占めました。また、「わからない」が24.9%と約4人に1人となっています。一方、「将来の介護費用には備える必要があると思っており、実際に準備している」は13.6%でした。親の介護費用は「親の資金で賄う」37.7%Q.今後もし親御様が認知症になった場合、介護費用に対するお考えについて最も近いものをお選びください。朝日生命保険相互会社「親の介護・認知症に関する意識調査」より最後に、認知症になった親の介護費用の資金をどこから賄うのかという点について、回答結果を見てみましょう。最多の37.7%を占めたのは「親の資金で賄う」でした。「自分の資金で賄う」という人は11.6%、「自分と他の親族の資金で賄う」という人は18.2%であり、親の介護費用は親の資金で賄いたいと考える人が多いようです。なお、「考えたことはない・わからない」と答えている人も29.1%に上りました。まとめ親が認知症になったり、あるいはその他の病気などで介護が必要になった場合、その費用をどうするのか、十分に準備できている人はあまり多くないことがわかりました。介護費用の資金を親に出してもらうのか、自分たちや親族で賄うのかでも必要な準備は変わってきます。親が元気だと話題にしにくいですが、大切なことなのでまだ何も考えていないという人は一度、親や親族と相談してみてはいかがでしょうか。(マイナビ子育て編集部)<調査概要>親の介護・認知症に関する意識調査 / 朝日生命保険相互会社■調査期間:2022年9月30日(金)~10月5日(水)■調査方法:インターネット調査■調査エリア:全国■対象者:25~59歳の男女2,319名(男性1,160名・女性1,159名)<関連記事>✅子どもを車内に置き去りにした経験のある人は2割、防止対策をしていない人は8割に上る【置き去り事故の実態】✅10人に1人が遭遇する新手の詐欺とは?危険なのはSNSでのあの行為!今や3秒で声のクローンが作成される✅男性の約6割が「全額」、女性の約4割が「一定額」を充てているものとは?
2023年11月11日止まらない物価の上昇。今年9月の実質賃金は、前年同月比2.4%減少し18カ月連続でマイナスとなった。直近の物価高だけでなく、長年続く社会保険料の増加も重荷となっている。総務省の家計調査によると、二人以上勤労世帯の’00年における社会保険料の負担は48,019円だった一方、‘22年の社会保険料負担は67,175円と39%増加した。実収入も増えてはいるものの、税や保険料などの負担増によって増加の実感は得にくくなっているとみられる。租税負担率と社会保障負担率を示す令和5年度の国民負担率は、46.8%となる見込みで、これは’00年の35.6%から10%以上増加した数字。そのうえ、現在「異次元の少子化対策」の財源として、社会保険料率の上乗せが検討されており、今後社会保険料負担はさらに増す可能性さえある。そんななか岸田文雄首相(66)は、来年6月に1人当たり4万円の定額減税を行う方針を示した。しかし、世間の反応は芳しくない様子だ。では、庶民はいったいどの負担を減らしてほしいと感じているのか?そこで、身近な国税である所得税、相続税、贈与税、消費税、酒税、たばこ税、ガソリン税と社会保険料である年金保険料、医療保険料、介護保険料のうちどの負担を最も減らしてほしいかを、20代以上の1000人を対象に調査した。3位に選ばれたのは医療保険料。高齢化や医療の高度化によって保険組合の支出が増えるなか、保険料負担も増加してきた。会社員は基本給に残業代や通勤手当などの諸手当を含めた支給額(額面給与)のおおむね8~10%を会社と折半して負担する。東京都の協会けんぽに加入する会社員の場合、額面給与が月40万円だとすると20500円が引かれる。自営業者が加入する国民健康保険は特に財政状況が厳しく、’24年度からは年間保険料の上限を2万円引き上げて106万円とすることが発表された。また、後期高齢者医療制度の年間保険料も’24、’25年度にかけて全体平均で約5,200円引き上げられる。調査では、現在医療サービスを受けていない人からの不公平感のほか、保険料の高さを嘆く声が聞こえてきた。「他の税金は控除後の金額に税率を掛けているが、健康保険料は控除前の金額に税率を掛けているので、高すぎる」(埼玉県・自営業・50代)「月々の給与から引かれるのが痛い」(埼玉県・会社員・20代)「ほとんど医療費を使ってないので、利用者の負担割合を増やしてほしい」(広島県・専業主婦・60代)「退職して全額負担しているので健康保険料の負担が一番重く感じる」(大阪府・無職・70歳以上)「国民健康保険料の負担が、年収の1割を占めているから」(大阪府・パート・50代)第2位に選ばれたのは所得税。課税対象額の増加に応じて、一定金額を超えた部分のみにより高い税率を課す「超過累進税率」が取り入れられている。来年6月には、所得税3万円の減税が行われる予定だ。収入の高い層からの所得税負担の削減を求める声のほか、所得税に限らず社会保険料なども含めた多額が給与から控除され、手取り金額が少なくなることを嘆く声が多数見られた。「最も税率が高い上に使い道がわからないので」(東京都・会社勤務、管理職・40代)「手取りが少なくなりすぎている」(大阪府・公務員・20代)「年金生活なので、所得税が少ないことがベスト消費税は購入を控えることで負担を減らしたい」(千葉県・無職・70歳以上)「稼いでもザルのように抜けていっては労働意欲がなくなる」(兵庫県・公務員・60代)「物価高騰で生活費の割合が増えた」(兵庫県・医師等医療系専門職・50代)「賃上げしても、所得税と年金、健康保険で消える」(埼玉県・医師等医療系専門職・30代)第1位に選ばれたのは消費税。得票数で、2位の所得税に2倍以上の差をつけた。社会保障の財源にするという名目で、’19年に税率8%から10%に引き上げられた。物価が上がるとともに負担が増えることから、今もっとも疎まれている税だろう。しかし、岸田首相は11月1日の参院予算委員会で「そもそも(消費税を)引き下げるということは考えておりません」ときっぱり断言している。ふだんの買い物を楽にしてほしいとの声ほか、減税の実感が大きい事や、平等に減税されるという意見があがっていた。また、消費税をなくすことでお金のある人はより消費行動をとり経済をまわしてくれるのではないかという期待も寄せられた。「レシートを見た時高くてびっくりするときがあり、なるべく買わないように我慢しようと思うことが多くなった」(岩手県・20代・会社員)「誰でも減税するからです。貧困層対策にもなるからです」(埼玉県・パート・30代)「物価高騰で家計が悲鳴を上げている」(神奈川県・専業主婦・60代)「逆進性が高いうえに、個人消費を落ち込ませている主因だから」(千葉県・会社員・40代)「減税が実感できるから」(兵庫県・会社員・40代)「あらゆるモノやサービスが物価高で余計に高くなり、家計を圧迫していて困っているから」(埼玉県・専業主婦・70歳以上)「誰もが払うものなので公平性がある」(京都府・パート・50代)「みんなが平等に減税になるようにしてほしい。ただ低所得者にばら撒けばいいわけではないし、小さい子供がいる世代や母子家庭ばかりが優遇されるのもおかしい。みんな苦しいのは同じ」(神奈川県・専業主婦・40代)【岸田政権に減らしてほしい負担ランキング1~5位】1位:消費税479票2位:所得税200票3位:医療保険料(国民健康保険、健康保険などの保険料)79票4位:ガソリン税74票5位:年金保険料(国民年金、厚生年金などの保険料)61票
2023年11月11日皆さんは、義家族とどんな関係を築いていますか?今回は嫁の妹を見下す義母と義妹のエピソードと、感想を紹介します。イラスト:日之藤妹と同い年の義妹夫の妹である義妹と、主人公の妹は同い年です。妹は主人公が結婚したタイミングで都心部の難関大学を卒業し、実家のある地方都市の企業に就職。義母はそんな妹を「都会で就職できなかったから都落ちして実家に帰った」と思ったようで…。義妹は野望に燃えて…出典:Grapps一方、義母は義妹を甘やかして育て、郊外の女子中高一貫校に入学させます。しかし義妹は高校卒業時にはギャル化して「海外に行って現地の人と結婚して子どもがほしい!」という野望に燃え、南国に渡りました。そして主人公夫婦の結婚式で、義母と義妹は「田舎に引っ込んだ気分はどう?」と妹のことを嘲笑します。実際には妹は世界的企業の本社採用なのですが、義母たちはそんなことは知らない様子。その後義妹は野望も叶わず、無職で遊んでいてお金がないために国民年金と国民健康保険の保険料をすべて義両親に払わせていたことが判明します。一方の妹はエリート社員と結婚して、幸せな生活を送っているのでした。読者の感想結婚や生活についての価値観は人それぞれですが、他人を見下すのはよくないですよね。義母と義妹は妹を嘲笑っていましたが、国民年金も国民健康保険もすべて親任せの義妹のほうがよほど恥ずかしいと思います…。(20代/女性)他人を見下すような発言をしてもいいことはないですよね。結果的に主人公の妹のほうが幸せな生活をしているので、よかったと思いました。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月11日「来年度中には名目賃金の伸びが消費者物価の伸びに追いつく、こういった試算も出ています。実質賃金がプラスに転じるのは、2024年度ないし2025年度との見方が多い」10月31日、衆議院予算委員会で、こう自信を見せた岸田文雄首相(66)。その一方、同日に日本銀行が発表したレポート「経済・物価情勢の展望」には、物価についての厳しい見通しが記されていた。「生鮮食品を除く消費者物価指数は、2023年度と2024年度でいずれも2.8%も上昇すると予測されました。25年度は上昇率が少し小幅になるものの、1.7%の上昇です。厳しい物価高は今後も続くということです」(経済記者)経済評論家の加谷珪一さんはこう解説する。「4月に発表された『経済・物価情勢の展望』では、2023年度の消費者物価指数の予想は1.8%でした。しかし、7月のレポートでは2.5%に。徐々にプラスに修正されてきたのです。もともと専門家の間では、日銀のレポートは『見通しが甘い』といわれていました。2%の物価上昇を旗印に、政府は異次元の金融緩和を行ってきましたが、物価が十分に上昇していれば、金融緩和を終わらせる必要があります。緩和を維持するため低めの数字が出されているという見方もありました。しかし、今回、発表された数値は、かなり現実を見据えたものになっていると感じます」■年金額の上昇を抑えるマクロ経済スライド岸田首相が言うように、物価高に賃金が追いつくことはあるのだろうか。「昨年から今年にかけての物価高は、歴史的な円安と原油高、そしてウクライナやイスラエルなどでの軍事衝突など、経済に与える非常に大きな事象が立て続けに起きたことが要因です。その影響は来年度も残ると思われますが、日銀の予想では2025年度には物価の上昇は1.7%と鈍化します。今年のような賃上げが今後も続けば、岸田首相の言う物価上昇に賃金の上昇が追いつく可能性は十分にあります」だが、賃上げをすると、人件費を捻出のために、企業は製品の価格を上げざるをえなくなるという。「現在のような急激な物価高はおさまりますが、ゆるやかなインフレは続いていくでしょう。賃上げによって現役世代は耐えられるかもしれませんが、年金を受給しながら、貯金を取り崩して生活しているような高齢者にとっては、かなり厳しい生活が待っていると思います」(加谷さん)YouTubeで『年金博士・北村庄吾の年金チャンネル』を運営している、社会保険労務士の北村庄吾さんが語る。「毎年4月に年金受給額が見直されます。以前は、物価や賃金の上昇に合わせて、同じように受給額も上がっていく仕組みでした。しかし、厚生労働省は、少子高齢化などによる年金財政の悪化を理由に、マクロ経済スライドを導入。その結果、受給額の上昇は抑制されることになりました」ただし、賃金や物価が上がらず、年金の受給額も上昇しないときは、マクロ経済スライドは発動されないことになっている。「長引くデフレで、過去に3回しか発動の機会がなかったマクロ経済スライドですが、今年4月の改定で3年ぶりに発動されました」(北村さん)今年の年金受給額は、物価や賃金の上昇をうけ、本来2.8%上昇するはずだったのが、マクロ経済スライドの影響で、2.2%の上昇に抑制されたのだ(67歳以下の場合)。政府が目指す持続的なインフレがおきた場合、毎年のようにマクロ経済スライドが発動されることになる。さらに、スライド調整率は公的年金全体の被保険者の減少率などで決まるため、この人口減少社会において、調整率の値は次第に大きくなると試算されている。「年金の受給額は上がってはいきますが、それ以上に物価が上がり支出も増えることになる。十分な老後資金がない場合、生活の質を落とさねば立ち行かなくなるでしょう」(北村さん)■30年で年金とは別に2400万円必要それでは、現在の生活を維持するために、いくらくらいの老後資金が必要になるのか。今後も物価が上昇し続けることなどを前提に、2022年の家計調査から、今後30年間で不足する資金を本誌が試算した。物価上昇の激しい2023年の時点で、前年度(2022年)と同じ生活をしたとしても、毎月2万4049円、年間28万8588円の不足となる。18年目の2040年には所得代替率が50%に達し、不足額は月8万2690円、年間で100万円近くに拡大する。30年間の不足額の合計は2403万9918円。年金とは別に、これだけのお金が必要となるのだ。11月2日の記者会見で、賃上げの必要性について強調した岸田首相。しかし、年金や高齢者について、一触れることはなかった。岸田首相の高齢者切り捨てに負けないためには、もはや自助努力しかないのだろうか。
2023年11月09日両親がいなくなったあとの実家、どうする?テレビや雑誌で「終活」が取り上げられることが増え、「終活」という言葉自体を耳にしたことがある人も多いでしょう。終活の中でも悩む人が多いのは、「両親がいなくなったあとの実家をどうするか」。そこで、訳あり物件買取ナビでは今回、「実家の終活に関する意識調査」を実施。そのデータをランキングにしています。実家で終活をしている人は約4割に実家が持ち家の500人に「実家で終活をしているか」を聞いたところ、「している」と回答した人は37.2%。4割近い人が終活をしていることがわかりました。テレビ番組や雑誌などのメディアで終活について取り上げることも増えているため、「終活したほうがいいだろう」と動き始めた人も多いのではないでしょうか。ただ最も多かったのは「していない(46.4%)」です。「実家で終活しているかわからない」という回答も多く、実家の両親が終活をしているか聞けていない人や具体的に動けていない人も多いとわかります。実家で行っている終活は「不要品の処分・整理」が1位に続いて、実家で終活をしていると回答した186人に、具体的にどのような終活を行っているかを聞きました。その結果、圧倒的多数の票を集めて1位になったのは「不要品の処分・整理(157人)」でした。2位「保険の確認・見直し(59人)」、3位「老後資金の検討・準備(51人)」、4位「葬儀や墓地の手配(46人)」、5位「医療や介護方針の計画・意思表明(38人)」と続きます。「不要品の処分・整理」は両親の死後を見据えた作業であると同時に、今の実家を過ごしやすくするための作業でもあるため、取り組みやすい項目です。両親に対し「お父さんお母さんが死んだ後に実家を片付けるのは大変だから、今から整理しておこうよ」とは言いにくいもの。しかし「物が多くてスペースが狭くなるし、災害のときにも危ないから物を減らしていったらどうかな」となら言いやすいのではないでしょうか。「保険」「老後資金」「医療・介護方針の意思確認」も、老後をよりよく生きるための「生」を見据えた作業なので、家族から提案しやすいはずです。両親に終活を促したいけどなかなか言い出せない人は、両親の性格や状況に合わせて、取り組みやすいものから始めてみてはいかがでしょうか。実家の持ち家は将来的に「売却する」が最多に最後に、実家が持ち家の500人に「実家を将来的にどうするか」を聞きました。その結果、1位は「売却する(129人)」、僅差の2位は「わからない(119人)」、3位は「家族・親族に引き継いでもらう(117人)」でした。売却して手放す人が1位。しかし全体としては「家族や自分が引き継ぐ」「改装して住む」など、実家を手放さない人のほうが多くなっています。また「わからない」と回答した人も全体の2割強いました。実家をどのように扱うかは、「築年数や立地」「自分や親族が実家の近くに住んでいるか」などによります。思い入れのある実家であっても「古いし辺鄙な場所にある」「自分の生活拠点は地元にない」などの事情で、実家の扱いを決められず悩んでいる人も多いのではないでしょうか。<1位売却する>・築年数が古くリフォームなどしても住めないと思うので、売って現金化します(30代 女性)・兄弟それぞれに持ち家があるので、平等に分けるには売却するのが一番良いと思う(40代 男性)・自分の家から遠く、田舎の一軒家で庭も広くて、管理が大変(50代 女性)売却する理由は「管理が大変」「誰も住む予定がない」など。自分がすでにマイホームを購入している場合、田舎の家や古い家をもらっても困ると考える人が多いようですね。売却して現金化すれば、相続人が複数いる場合に資産を分けやすくなるメリットもあります。<2位わからない>・姉が現在独身で実家に住んでおり、今後結婚するかどうかによって変わると思うから(20代 男性)・実家は立地が良くないので、売れそうにありません。また兄弟みんな実家を出ているので、今のところどうするかまったく不明です(30代 女性)・両親が健在で終活もしていないし、兄とも相談していないからです(50代 女性)「両親が元気なので、先のことは考えられない」「兄弟や親族の状況によって変わるから、なんともいえない」という人も多数。「今はまだ実家の扱いを検討するタイミングではない」というケースですね。一方、売却したいけど売れそうにないのでどうしたらいいものか……と悩んでいる人もいました。<3位家族・親族に引き継いでもらう>・母が「家と土地は兄にあげる」と言っているから(20代 女性)・弟の家族が近くに住んでいるから(40代 男性)・現在、実家には母・妹・弟が住んでいて私は別居しているので、妹か弟が引き継いでくれれば良いと思っています(50代 女性)実家や実家近くで暮らしている兄弟がいる場合には、「親が亡くなった後も引き続きよろしく」と言いやすいでしょう。親子間・兄弟間ですでに誰が引き継ぐかの意思確認が終わっているケースもあれば、なんとなく「兄弟が継ぐだろうな」「兄弟が相続してくれたらいいな」と思っているケースも多いようです。いざ相続となったときに揉めないよう、事前にお互いの意思確認をしておきたいですね。調査概要調査対象:実家が持ち家の人調査期間:2023年10月25日〜26日調査機関:自社調査調査方法:インターネットによる任意回答有効回答数:500人(女性358人/男性142人)回答者の年代:10代 0.6%/20代 13.0%/30代 40.0%/40代 26.8%/50代 16.4%/60代以上 3.2%AlbaLink物件買取ナビ(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅離婚で裁判をした人は3割!争点となったこと―3位「面会交流」、2位「親権」、1位は?✅賃貸を選ぶ基準、子育て中の父親と母親で重視する項目に差。母親が「賃料」より重視していることは?✅【はびこる盗撮の実態】4割の女性が盗撮された感覚を経験、「男性がスマートフォンを素早く隠すような動きをして…」
2023年11月08日皆さんは、事故を起こされてしまったことはありますか? 今回は「事故」にまつわる物語とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:あしたのLaw~スカッと法律漫画~借りたキャンピングカーで事故ケチな主人公は、必要なものを他人から借りる生活を送っています。借りたものを汚しても、汚れたまま返すため皆から嫌がられている主人公。ある夏、主人公家族は姉家族とキャンプに行くことになりました。主人公はママ友からキャンピングカーを借りようとしますが当然断られます。レンタルすると10万円ほどかかるため、どうしてもママ友から借りたい主人公は…。「母が倒れた」とママ友を騙し、キャンピングカーを借りたのです。しかも「レンタルした」と嘘をつき、姉家族からはレンタル代として5万円を受け取ります。小遣い稼ぎをして、キャンプも楽しんだ主人公でしたが…。なんと帰り道で、バイクとの衝突事故を起こしてしまいました。修理費や治療費を払いたくない主人公は「ママ友の車に乗っててよかった」と考えます。しかし、そんな主人公のもとに弁護士から1本の電話がかかってきました。出典:あしたのLaw~スカッと法律漫画~ママ友が立て替えた分も含め、修理費と治療費を払うよう弁護士から告げられ…。主人公は反論しますが「支払い義務は事故を起こした運転手」と説明を受けます。「そんな…」と主人公は絶句しますが、どうしようもありません。結局、支払い総額は70万円を超えたのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?保険会社に相談貸した車で事故を起こされてしまうと、ケガのことも心配ですがいろいろな手続きが大変だと思います。加入している保険会社経由で関係者に連絡を取ってもらうのがよいですね。(50代/女性)弁護士に相談主人公のように弁護士に相談するのがいいと思いました。車を強引に借りたのはママ友なので、主人公が責任をとる必要はないと感じます。(30代/女性)今回は自分の車で事故を起こされたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月07日あなたの親御さんは認知症になると思いますか?2025年には65歳以上の高齢者の約5人に1人が認知症になると推計されており、まったく他人事ではないことがわかります[*1]。実際、「親の介護・認知症に関する意識調査 」(朝日生命保険相互会社)によると約5割の方が「親は認知症になると思う」と回答しており、自分事として意識する方が多くなってきているようです。そこで今回は同調査をもとに、子育て世代を含む25~59歳の人は親が認知症になった場合のことをどう考えているのかをお伝えします。[*1]認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)~認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて~(概要)親が認知症になったら何が心配?Q.もしも親御様が認知症になったら、どんなことが心配ですか?(複数回答)朝日生命保険相互会社「親の介護・認知症に関する意識調査」より親が認知症になったら心配だと思うことは、「誰かに迷惑をかけてしまうのではないか」が最も多く59.1%とおよそ6割に上りました。次いで「自分に介護の肉体的・精神的負担がかかるのではないか」が55.0%、「徘徊してしまうのではないか」が54.7%とほぼ同数で並んでいます。これら上位3つはいずれも半数以上の人が選んでおり、さまざまな心配があるなかでも他人への迷惑や自身への負担は、特に多くの人が気になる点のようです。親の介護に自分は携わると思うか?Q.親御様が認知症になり介護が必要になった場合、ご自身の介護への携わり方について現時点でのお考えに最も近いものをお選びください。朝日生命保険相互会社「親の介護・認知症に関する意識調査」より親の認知症介護に対する関わり方を聞いた結果は、「主体的に携わると思う」が最も多く35.1%、次いで「主体的ではないが多少携わると思う」が31.9%となっており、あわせて67.0%の方が介護へ携わる意思を持っていることがわかります。一方で「わからない」と回答した方が15.7%と、親の介護や認知症のことをまだあまり考えていない人も一定数見られました。親の介護で望ましいのは在宅?施設入居?Q.親御様が認知症になり介護が必要になった場合、どのような介護生活が望ましいと思いますか。朝日生命保険相互会社「親の介護・認知症に関する意識調査」より介護が必要になった場合、在宅で介護するのか施設に入居してもらうのか、といった選択も生じます。どのような介護生活が望ましいかを聞いたところ、「在宅であなた以外の方が中心となり介護をし、あなたは可能な範囲でサポートする」が最も多く34.0%、僅差で「介護施設に入居してもらう」が33.0%でした。さらに「在宅であなたが中心となり介護する」が24.8%と続いています。在宅介護を希望する人が65.9%にのぼりますが、実際に在宅介護ができそうなのかについては、今のうちからしっかり確認しておく必要があるでしょう。ちなみに年代別にみると40代と50代で「介護施設に入居してもらう」という回答が多く、それぞれ36.6%、36.9%になりました。親の介護は仕事に影響すると思うか?Q.親御様が認知症になり介護が必要になった場合、ご自身のお仕事・働き方への影響はどの程度あると思いますか。朝日生命保険相互会社「親の介護・認知症に関する意識調査」より自身の仕事への影響については、「多少影響はあるかもしれないが、大きな変化はないと思う」が最も多く38.6%でした。「特に影響・変化はないと思う」が20.4%で続きます。したがって、自身の仕事への影響がない、または少ないと考える人が約6割に上ることがわかりました。まとめ高齢になればどんな人にも認知症を発症する可能性があります。自分の親も例外ではありません。認知症が進行すると介護も必要になってくるので、早いうちに情報を集めておくと安心でしょう。また、親自身の考えも聞いておくといいですね。(マイナビ子育て編集部)画像はイメージです<調査概要>親の介護・認知症に関する意識調査 /朝日生命保険相互会社■調査期間:2022年9月30日(金)~10月5日(水)■調査方法:インターネット調査■調査エリア:全国■対象者:25~59歳の男女2,319名(男性1,160名・女性1,159名)<関連記事>✅子どもを車内に置き去りにした経験のある人は2割、防止対策をしていない人は8割に上る【置き去り事故の実態】✅10人に1人が遭遇する新手の詐欺とは?危険なのはSNSでのあの行為!今や3秒で声のクローンが作成される✅男性の約6割が「全額」、女性の約4割が「一定額」を充てているものとは?
2023年11月05日皆さんは交通事故に遭ったことはありますか? 今回は「事故」にまつわる物語を紹介します!イラスト:MYSTERY LAND -REBONE-ぶつけられて車が破損主人公がパートの帰りに車を運転していたときのこと。急に車線変更してきた車をかわしきれず、車が破損してしまいました。現場の状況を確認した警察は、相手の女性に過失があると注意してくれます。ところが後日、女性の保険会社から「修理負担は7対3です」と連絡が入ったのです。「私も負担するんですか?!」と驚いた主人公は、ドライブレコーダーの映像を提出しました。レコーダーには女性の危険な運転の様子がしっかり録画されていたのです。保険会社からの提案出典:MYSTERY LAND -REBONE-映像を確認した保険会社は「9対1で検討してもらいたい」と再び連絡してきました。しかし事前に調べて、過失がなければ10対0にできることを知っていた主人公。その後も納得できるまで交渉を続け、望んだ形で保険会社との交渉を終えたのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月04日フラワーカンパニーズが、29枚目のシングル『天の神さまの言うとおり/スタンドアローン』を11月11日(土) にリリースすることが決定した。本作は、8月に発売された『気持ちいい顔でお願いします/セミ・ロング』に続く、シングル連続リリース企画の第2弾。11月11日(土) の伊勢RHYTHMから始まるワンマンツアー『神さまツアー』のライブ会場で販売をスタート、併せてフラワーカンパニーズのweb shop「ニワトリ堂」でも同日より取扱開始となる。また、年末恒例となっている大晦日年越しライブ『ヤングナイター』が、12月31日(日) に新代田LIVE HOUSE FEVERで開催されることが発表された。当日はライブ生配信も実施される予定だ。<リリース情報>フラワーカンパニーズ 29th Single『天の神さまの言うとおり/スタンドアローン』11月11日(土) リリース販売場所:ライブ会場、webショップ「ニワトリ堂」価格:1,100円(税込)※完全生産限定フラワーカンパニーズ『天の神さまの言うとおり/スタンドアローン』ジャケット【収録曲】1. 天の神さまの言うとおり2. スタンドアローンwebショップ「ニワトリ堂」:<ライブ情報>フラワーカンパニーズ大晦日年越しライブ『ヤングナイター’23/’24』12月31日(日) 東京・新代田LIVE HOUSE FEVER開場22:15 / 開演22:45【チケット情報】会場チケット:前売5,500円(税込/整理番号付/D代別)※お土産付き※保護者同伴に限り高校生以下入場可能、当日2,000円キャッシュバック(当日年齢を証明できるもの(学生証、保険証など)のご提示が必要)配信視聴チケット(お土産付き):3,500円(税込/送料込)※お土産は後日郵送配信チケットのみ:2,900円(税込)フラワーカンパニーズ『神さまツアー』11月11日(土) 三重・伊勢RHYTHMopen 15:30 / start 16:0011月12日(日) 兵庫・神戸VARIT.open 15:30 / start 16:0011月18日(土) 東京・神田明神ホールopen 16:45 / start 17:3011月23日(木・祝) 北海道・札幌PLANTopen 15:30 / start 16:0011月25日(土) 青森・弘前KEEP THE BEATopen 17:00 / start 17:3011月26日(日) 岩手・盛岡CLUB CHANGE WAVEopen 15:30 / start 16:0012月2日(土) 長野・長野CLUB JUNK BOXopen 17:00 / start 17:3012月3日(日) 埼玉・HEAVEN’S ROCK 熊谷VJ-1open 15:30 / start 16:0012月9日(土) 福岡・小倉FUSEopen 17:00 / start 17:3012月10日(日) 宮崎・宮崎LAZARUSopen 15:30 / start 16:0012月13日(水) 京都・京都磔磔open 18:30 / start 19:0012月14日(木) 京都・京都磔磔open 18:30 / start 19:00■2024年1月12日(金) 奈良・奈良NEVERLANDopen 18:30 / start 19:001月14日(日) 島根・出雲APOLLOopen 15:30 / start 16:00【チケット料金】一般チケット発売:9月9日(土)前売:4,900円(税込・整理番号付・ドリンク代別途要)※高校生以下は当日2,000円キャッシュバック(当日年齢を証明できるもの(学生証、保険証など)のご提示が必要となります)チケット情報:()関連リンクオフィシャルサイト:::::
2023年11月02日画像出典:©ガチャムクAIG損害保険株式会社(以下、「AIG」)は10月1日から、安全運転診断アプリ「AIG Drive」を使った安全運転キャンペーンを開始しました。アプリで自分の運転傾向を客観的に確認画像出典:©ガチャムク「AIG Drive」はスマートフォン端末に内蔵されたGPSやモーションセンサーを利用し運転挙動を検知することで運転の安全性を評価する無料の安全運転診断アプリ。「運転中のブレーキ操作」「スピード」「アクセル操作」「ハンドル操作」「ながら運転」の5つの診断ポイントに基づいたスコアが表示され、自分の運転傾向を客観的に確認できます。ローンチから1年、アップデートにより、SNSアカウントと連携したソーシャルログインが可能に。また、全体のデザインを一新し、視認性が向上しました。「教習所YouTuberアルバカ」さんとのコラボ動画を公開AIG Driveの使い方を分かりやすく紹介する、教習所YouTuberアルバカさんとコラボレーションした動画も公開。「AIG Drive」を効果的に使い、安全運転のために気を付けたいことを学べる内容になっています。「ガチャピンちゃんねる【公式】」コラボ動画を公開さらに、「ガチャピンちゃんねる【公式】」とコラボレーションした動画「ガチャピンと安全運転でドライブしよう♪」が、10月21日に公開されました。動画では、プロドライバーと一般のドライバーがフジテレビから海老名サービスエリアまでの運転を通して安全運転のスコアを競います。動画では、ガチャピンと一緒に運転で気を付けるべきことや、クイズ形式で交通安全ルールについて学ぶことができます。ガチャピン・ムックの「めざせ!ドライブマスター」キャンペーンについて画像出典:©ガチャムク国内の交通事故発生件数は、今年に入り増加傾向*1にあり、例年10月から12月に薄暮時間帯の死亡事故が最も多く発生しています*2。本キャンペーンは、ドライバーが「AIG Drive」により可視化された自身の運転を確認し、改善点がある場合は具体的なアドバイスを参考にして安全運転を実現することがねらいです。キャンペーンの参加方法は、スマートフォンアプリ「AIG Drive」をインストールした後、アプリでドライバー登録をして、まずはいつもどおり運転するだけ。アプリがドライブごとにデータを測定し、安全運転度を表すスコアを表示してくれます。スコアは満点が100点で、70点以上を取得したドライブの回数に応じて、景品があたる抽選権を獲得可能。70点未満の場合は、診断ポイントごとに改善のためのアドバイスを確認し、次のドライブに取り組み70点以上をめざします。なお、当キャンペーンはAIGの自動車保険契約の有無に関わらず、スマホをお持ちの方であれば期間中いつからでも参加できます。なかなか自分では客観的に把握できない車の運転。ヒヤリハットや万が一の事態を防ぐためにも、この機会にぜひアプリで安全性を確認してみてはいかがでしょうか。*1 出典:交通事故統計月報(令和5年7月速報)「1-1交通事故発生状況」*2 出典:薄暮時間帯における死亡事故発生状況(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年11月02日キャリアバイブルはこのほど、「転職活動を始めるタイミング」に関するアンケートを実施しました。■転職活動、どのタイミングで始める?いまや一つの会社で社会人人生を全うすることは珍しく、転職が当たり前の世の中になっています。転職に至る理由は人それぞれですが、在職中と退職後どちらのタイミングで転職活動を始める人が多いのでしょうか。そこで今回は、転職の経験がある全国の男女1,000名を対象にアンケートを実施。結果を公開しています。■41.8%が「在職中」に転職活動を始めたまずは、転職活動を始めたのは在職中か退職後かを聞きました。41.8%が「在職中」に、39.3%が「退職後」に転職活動を始めた、と回答しています。それぞれ、その理由を一部、紹介しています。「在職中」に転職活動を始めた理由は?・仕事を辞めてすぐ働けるように。(30代・女性)・次職が見つかっていないと不安になるから。(40代・男性)・無職の時間があるとダラダラすると思ったので。(40代・女性)・会社が潰れるから。(50代・男性)・就業中に職場に不満があり転職を決意した事があるから。(50代・女性)「退職後」に転職活動を始めた理由は?・やめてからじゃないと忙しくて出来ない。(30代・女性)・予期せぬ急な解雇だったので。(40代・男性)・やめた後にパソコンを勉強したくてすぐに就職はしなかったことがある。(50代・女性)・職場に不満があり我慢できずに先にやめてしまったため。(60代・男性)・面接に行く時間を自由に取れないから。(40代・女性)「どちらの場合もある」その理由は?・少し休みたいと思った時もあったから。(60代・男性)・なるべく間を空けずに転職したいが、前職の引き継ぎが長引いたり、次の仕事がすんなり決まらなかったり事情が変わる事がある為。(40代・女性)■44.8%が「在籍中の転職活動で大変だったことがある」続いて「在籍中に転職活動を行った・どちらの場合もある」と回答した人に、在職中に転職活動をする上で大変だったことはあるかを聞きました。44.8%と半数近くが「在籍中の転職活動で大変だったことがある」と回答しています。在職中の転職活動で、どのようなことが大変だったか聞いています。その一部を見てみましょう。在職中の転職活動で、どのようなことが大変だった?・面接が平日の昼間になった際、口実が難しい。(50代・男性)・在籍中だったのでバレない様に気を遣った。(50代・女性)・内緒にして動いてるつもりではあったが、何かと気をつかうこともありしんどかったです。上手に転職できれば良かったが、なかなか辞めるまでにも時間かかりました。(40代・男性)・時間の制約、試験や面接に呼ばれてすぐに応じられるか。(50代・女性)・会社が有給を認めず仕事をしながら再就職先を探したり失業保険の相談にハローワークに通ったから。(50代・男性)・仕事と両立しながら転職活動をしなければならないので、余暇時間がなくなる。また、在職している会社に知られない様に進めていくのが気を使う。次職が見つからなかった時のリスク回避に繋がるから。(40代・男性)「面接や試験の日程取りに苦労した」のほか「在籍中の会社にバレないようにするのが大変だった」という声も多く挙がっていました。■46%が「退職後の転職活動で大変だったことがある」さらに「退職後に転職活動を行った・どちらの場合もある」と回答した人に、退職後に転職活動をする上で大変だったことはあるか尋ねました。46%と、こちらも半数近くが「退職後の転職活動で大変だったことがある」と回答しています。退職後の転職活動で、どのようなことが大変だったのでしょうか。退職後の転職活動で、どのようなことが大変だった?・次の会社を決めるとき、何をするか悩んだ。(50代・男性)・収入が途切れてしまう期間が出来てしまった事。(40代・女性)・貯蓄を切り崩して生活していたが、段々とお金に余裕がなくなっていく事。(50代・男性)・収入がない状態は気持ちがつらい。(50代・女性)・定年退職したらすぐに就職活動が出来ると思ったら、退職通知が手元に来るまで就職活動ができなかったこと。(60代・男性)・次の仕事がなかなか決まらずはらはらした。(50代・女性)「失業保険の受給が終わりそうになって焦った」や「貯金を切り崩す生活が大変だった」という声が多く挙がっていました。また次の仕事がなかなか決まらず、難航した人も多いようです。■52.9%が「退職後の転職活動の方が大変だった」さらに「在籍中と退職後、どちらも転職活動をしたことがある」と回答した人に、どちらがより大変だったか聞いてみました。52.9%が「退職後の転職活動の方が大変だった」と回答。それぞれの理由を一部、紹介しています。「在籍中の転職活動の方が大変だった」その理由は?・時間に余裕が無かったから。(50代・男性)・在籍中の職場には知られたくないと思うから。(50代・女性)・ゆっくりする暇がなかったこと。(40代・女性)・再就職や転職が初めての経験だった、また、その会社しか知らなかったので社会経験としては偏ったものなのだが、自分自身の常識や当たり前を変えなければならない不安もあった。(50代・男性)「退職後の転職活動の方が大変だった」その理由は?・給料が入らない。(50代・男性)・金銭的な問題です。(60代・女性)・次の職が決まってなくて不安だから。(50代・男性)・次の仕事が、なかなか決まらず失業保険の給付も終わり焦るからなおさら決まらない悪循環だった。(60代・女性)・時間はあるのだがそれがかえって焦りを生む。(50代・男性)■まとめ今回は、転職活動のタイミングについての調査を行い、その結果について紹介しています。41.8%が「在職中」に、39.3%が「退職後」に転職活動を始めた、と回答。在職中に転職活動をした人は、面接や試験などの調整や、今の会社に知られないよう立ち回ることに苦労したそうです。一方で退職後に転職活動を始めた人は、資金面でのやりくりが大変だったという声が多くありました。転職を考える理由によるところもありますが、早めに転職エージェントなどに相談してみるのも良いかもしれませんね。■調査概要「転職活動を始めるタイミングに関するアンケート」調査手法:インターネットでのアンケート調査対象者:転職経験がある全国の男女有効回答:1,000サンプル調査日:2023年10月7日~10月16日該当記事:※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。(エボル)
2023年11月02日世界中のお客様が購入した大切な製品をサポートし、守り、つなぐ革新的なソリューションを提供するビジネスサービス・カンパニーであるAssurant (NYSE:AIZ) は、ニューズウィーク誌とPlant-A Insights GroupがGIST Impactとの提携により選出する2024年版「米国で最も環境に優しい企業(America's Greenest Companies 2024)」の1社に選ばれました。この「米国で最も環境に優しい企業」は、ニューズウィーク誌とPlant-A Insights Groupが、米国の時価総額50億ドルを超える組織のサステナビリティに関する公開データを調査・分析して選出したものです。Assurant - Newsweek America's Greenest Companies 2024Assurantのプレジデント兼CEOであるキース・デミングス(Keith Demmings)は以下のように述べています。「私たちは、クライアント、顧客、社員、地域社会、投資家を含むすべてのステークホルダーに長期的な価値を提供するために、持続可能な事業運営に取り組んでいます。ニューズウィーク誌の2024年版『米国で最も環境に優しい企業』に選出されたことを非常に嬉しく思います。今回の選出は、より持続可能な未来を築くための当社の取り組みが、競争優位性を生み出すだけでなく、正しい行動であるために献身すべき取り組みであることを再確認する機会となりました。」気候変動に関する目標の一環として、Assurantは以下を通じて気候変動対策と環境パフォーマンスを向上させることをコミットメントとして掲げています。● 気候レジリエンスの強化、製品ライフサイクルの拡大と強化、ならびに強固なリスク管理による脆弱性の特定● 2030年までにスコープ1および2の排出量を40%削減するという短期目標のもと、スコープ1、2、および関連性のあるスコープ3の排出量を全世界で追跡・報告すること● 環境に関するコミットメントを事業活動に統合することによる、施設のエネルギー効率向上と気候変動対策方針の遵守● サプライチェーンや80億ドル規模の投資ポートフォリオの管理など、Assurantの製品およびサービスに環境への配慮を組み入れること全般的なコミットメントに加えて、Assurantは以下のイノベーションに代表されるように、製品提供にサステナビリティを組み込んでいます。● リファービッシュ・整備により、スマートフォン及びその他のコネクテッドデバイスの耐用年数を延長し、新製品の必要性を低減させること● リファービッシュ・整備済み品を含む個々のスマートフォン及びその他のコネクテッドデバイスの炭素負荷を端末のライフサイクル全体にわたって詳細に測定し、インサイトを提供する初のソリューション「Carbon IQ(TM) by Assurant」を開発すること● バッテリー式電気自動車(BEV)およびプラグインハイブリッド電気自動車(PHEV)のオーナー向けに特別に開発された保護製品である「Assurant EV One Protection」を強化し、バッテリーの状態の透明性の向上、保護機能の強化、価値の向上などのメリットを拡大することニューズウィーク誌のグローバル編集長、ナンシー・クーパー(Nancy Cooper)は以下のように述べています。「ニューズウィーク誌、市場データ調査会社のPlant-A Insights、およびGIST Impactは、環境の良き管理者であることにコミットしている企業に焦点を当てた2024年版『米国で最も環境に優しい企業』を紹介できることを誇りに思います。この新しいプロジェクトが、私たちの多くと同じように、環境への影響を意識し、地球とその資源を守るために活動している企業を消費者が特定するのに役立つことを願っています。」Assurant Japan株式会社 代表取締役社長 藤本 潤一は、次のように述べています。「この度の選出を、大変誇らしく思います。日本においても、パートナー企業を通して使用済みスマートフォンを下取りし、最新鋭のAIシステムによる適切な処理と精密なグレーディングを行い、Assurantが確立している販売システムを通して世界中の認定バイヤーに再販しています。また、中古スマートフォンを専門的な技術でリファービッシュ・整備することにより、一般のお客様が高品質なスマートフォンをお求めやすい価格で入手できる事業も展開しています。これらの事業をより一層推進することで、循環型経済の促進と環境保全に貢献していきたいと思います。」Assurantの2023年版サステナビリティ・レポート、およびAssurantの戦略的ESGイニシアティブに関する追加情報は、 からオンラインで入手できます。【Assurant Japan(アシュラント・ジャパン)について】米国で100年以上の歴史を持ち、全世界21か国で事業を展開するAssurant (NYSE:AIZ) の知見と最新テクノロジーを日本に最適化し、様々なソリューションで日本の主要なクライアントとその顧客をサポートしています。携帯端末エコシステムのトータルサポート事業、アプリを通してお客様の生活を支えるデジタルライフサポート事業、パートナー企業とその顧客に最適な家電の延長保証の設計と運営などの事業を通して、コネクテッド時代に求められる最適なサービスと革新的なソリューションを提供しています。詳細はAssurant JapanのHPをご覧ください: 【Assurant(アシュラント)について】Assurant (NYSE:AIZ) は、世界中のお客様が購入した大切な製品をサポートし、守り、つなぐ革新的なソリューションを提供するビジネスサービス・カンパニーです。世界21カ国で事業展開するフォーチュン500企業の1社として、世界の主要ブランドと提携し、携帯端末ソリューション、延長保証サービス、車両保険サービス、レンターズ保険やその他専門分野において革新的なソリューションと最上の顧客体験を提供することで、コネクテッドワールドの進化を支えています。詳細はAssurantのHPをご覧ください: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月02日公益財団法人ノエビアグリーン財団は、上空から自然や地形の様子を観察することで、子供たちの自然への理解や興味関心を深めることを目的に、児童養護施設やファミリーホームの子供たちを対象としたヘリコプター体験フライトを、2023年12月、大阪にて実施いたします。体験フライトのほか、ヘリコプターに関わるさまざまな仕事についても学べる教室です。つきましては、以下の要項にて参加者を募集いたします。皆さまのご応募をお待ちしております。ヘリコプター格納庫【募集期間】2023年11月2日(木)~11月29日(水)正午12:00まで【実施日】12月26日(火)午前の部:10:00~12:00午後の部:14:00~16:0012月27日(水)午前の部:10:00~12:00午後の部:14:00~16:00※天候不良および感染症等の影響により中止の場合がありますので、予めご了承ください。【実施場所】株式会社ノエビアアビエーション 八尾空港事務所(〒581-0043 大阪府八尾市空港2-12) 【実施内容】・ヘリコプター体験フライト・ヘリコプター教室(ヘリコプターに関わる仕事や活躍の様子について)・格納庫および航空機見学、記念撮影【参加費】無料【お申込み対象者/お申込み単位】・関西地区の児童養護施設やファミリーホームで生活する小学1年生から高校3年生までの児童・生徒と引率者(施設職員、養育者)※上空約750mを飛行しますので、健康上何らかの不安がある場合はご遠慮ください。・1回当たりの最大参加可能人数は児童・生徒は8名まで、引率者は2名までとなります。参加児童・生徒数により引率者数は以下の通りとさせていただきます。参加児童・生徒数:1名~4名引率者数 :1名フライト回数 :フライトは1回実施します。参加児童・生徒数:5名~8名引率者数 :2名フライト回数 :フライトは2班にわかれて2回実施します。1回のフライトに必ず1名引率者の方にご搭乗いただきます。2名での引率が難しい場合は、別途ご相談ください。・施設、ファミリーホーム単位でお申込書に必要事項をご記載の上、FAXもしくはメールにてお申込みください。・1回当たりのご参加は1施設限定とし、複数の施設、ファミリーホームからお申込みがあった際は、抽選となりますので予めご了承ください。【実施スケジュール】 午前の部:9:45午後の部:13:45内容 :集合補足 :施設のお車で直接八尾空港にお越しください。午前の部:10:00午後の部:14:00内容 :プログラム開始補足 :始めのごあいさつ・格納庫および航空機見学午前の部:10:15午後の部:14:15内容 :遊覧フライトおよびヘリコプター教室補足 :搭乗時の諸注意のご案内後、人数によって2班にわかれ、下記(1)(2)を交代で実施します。(1)ヘリコプター遊覧フライト(20~25分)※天候次第でフライト時間調整(2)ヘリコプター教室~ヘリコプター関連のお仕事紹介(20~25分)午前の部:11:20午後の部:15:20内容 :休憩午前の部:11:30午後の部:15:30内容 :本日の振り返り補足 :飛行コースの振り返り質疑応答、アンケート記入、記念品贈呈午前の部:11:45午後の部:15:45内容 :記念撮影補足 :ヘリコプターの前で記念撮影♪午前の部:12:00午後の部:16:00内容 :プログラム終了補足 :施設のお車でお帰りください。【集合場所】株式会社ノエビアアビエーション 八尾空港事務所(〒581-0043 大阪府八尾市空港2-12) ※施設のお車でご来場いただける児童養護施設およびファミリーホーム限定とさせていただきます。※集合場所の詳細は参加施設へ個別にご案内いたします。【服装】動きやすい服装、履物※スカートとサンダルはお控えいただき、ズボンと運動靴でお越しください。※搭乗時には、帽子等、風で飛びやすいものははずしてください。【持参物】保険証、筆記用具、飲料(必要に応じてご持参ください。)【保険の手配】参加者全員に対し、当方でイベント保険および搭乗者傷害ならびに乗客賠償責任保険に加入いたします。【注意事項】当イベントは次に挙げるいずれかの理由によって中止となることがあることを予めご了承ください。(1) 悪天候や機材の不良等、ヘリコプターの安全な運航に支障をきたす可能性がある場合(2) 当該地域での大規模災害、事故等が発生もしくは予想される場合なお、当局より飛行制限や飛行自粛、回避の連絡が入った場合、飛行時間やコースを変更する場合があります。(3) 感染症の流行など、参加者に危険を及ぼす恐れがあると主催者が判断した場合実施可否の判断は前日の13時までに行い、延期や中止の場合はお電話にてご連絡させていただきます。【感染症防止対策について】(1) 開催日1週間前から検温、体調チェックをお願いいたします。開催日2日前を目安に当財団より、お電話もしくはメールにて体調確認のご連絡をします。以下の内容について、すべての項目に当てはまる方のみ参加対象といたします。・参加当日を含めて、1週間以内に37.5℃以上の発熱、咳、のどの痛み、倦怠感などの体調不良がない。・上記のような症状以外にも体調不良がない。・過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航または当該在住者との濃厚接触がない。・参加されるお子さまが通う学校などにおいて、在籍する学級(クラス、組など)に学級閉鎖が発令されていない。(2)屋内および機内ではマスク着用を推奨します。(3)こまめな手洗い、アルコール等による手指消毒をお願いいたします。(4)感染症防止のために主催者が決めた措置や指示に従ってください。【過去の「空の教室」レポート】・2022年実施レポート(大阪) ・2019年実施レポート(鹿児島) ・2018年実施レポート(東京) 空の上から自然観察航空機見学【公益財団法人ノエビアグリーン財団概要】 設立日 : 2013年3月21日(公益財団法人移行日:2013年12月3日)所在地 : 東京都中央区銀座7-6-15事業目的: 環境及びスポーツ並びに児童・青少年の健全な育成に関する事業を行い、地球環境の保全及びスポーツの普及と発展並びに未来を担う児童・青少年の育成を通じ、豊かな社会の形成に寄与すること。事業内容: (1) 環境活動の普及と啓蒙(2) 環境活動団体及びスポーツ団体等への助成(3) 各種スポーツの普及と選手育成の支援(4) 児童・青少年の健全育成支援(5) その他この法人の目的を達成するために必要な事業紹介VTR : ノエビアグリーン財団紹介VTR(約9分間) <お問い合わせ>公益財団法人ノエビアグリーン財団 事務局〒104-8208 東京都中央区銀座7-6-15TEL : 03-5568-3388 9:00~17:30(土日祝日・年末年始除く)FAX : 03-5568-0441E-mail : info@noevirgreen.or.jp ホームページ: Facebook : Instagram : YouTube : ▼空の上から自然を感じよう!「未来につながる環境教室(大阪開催)」お申込書 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月02日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:みやこ仲よくなったママ友主人公の子どもは保育園に通っています。なかなかママ友ができずに悩んでいた主人公。そんな中、1人のママが声をかけてくれて、初めてのママ友ができました。ものをなくすクセが…出典:CoordiSnapそのママ友はものをなくすクセがあり、周りの人によく借りていたのですが…。ある日、ママ友は「とんでもないもの」を貸してほしいと要求してきました。問題さあ、ここで問題です。ママ友は何を貸してほしいと言った?ヒント本人しか使えないものでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「保険証」でした。「なくしたなら再発行するだろう…」と一度断った主人公。しかし、その後もしつこく保険証を貸してほしいと催促してくるママ友。我慢の限界に達し、そのママ友とは距離を置くようになった主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月02日皆さんは危険な運転を目撃したことはありますか? 今回は「事故」にまつわる物語を紹介します! ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。 ※この物語はフィクションです。イラスト:MYSTERY LAND -REBONE-『急な車線変更で事故になった話』パートが終わり、車で帰宅していた主人公。すると急に車線変更をしてきた車に、衝突されてしまいます。衝突出典:MYSTERY LAND -REBONE-すぐに警察に通報して、相手の運転手の保険会社にも連絡しました。後日、相手の運転手の保険会社から連絡がきて「負担は7対3で考えています」と言われます。主人公は「あの運転で私も負担?」とどうしても納得できず、自分の保険会社に連絡しました。しかし「保険会社が介入すると多少は自己負担しなければなりません」と言われてしまい…。結局主人公は、自力で相手とやりとりしようと決意。そしてドライブレコーダーで、事故の様子を確認。証拠を出し、自分には過失がないことを主張し、負担が少なくなる結果を勝ち取ったのでした。(lamire編集部)
2023年11月01日物価高に高額の社会保険料、それでも上がらない給料に国民が喘ぐ中、閣僚らの賃上げをする“驚きの法案”が提出され注目を集めているが、岸田文雄首相(66)が11月1日午前中の参院予算委員会でこの法案について初めて自身の考えを示した。臨時国会が開会した10月20日に岸田内閣が提出したのが、閣僚らの給与引き上げ法案「特別職の職員の給与に関する法律」の改正案。今回の法案が成立すると、首相が年間約46万円の賃上げに、大臣が約32万円の賃上げとなる。「閣僚らの月給引き上げは2015年以来8年ぶりです。今回の法案は、今年8月の人事院勧告で、“一般職”の国家公務員の給与が引き上げられるのに合わせて、“特別職”も上げるという内容。しかし、人事院の勧告には“特別職”についての言及はないので、“一般職”に連動して自動的に閣僚の給与も引き上げられるわけではありません。閣僚らの給与を引き上げる法案を出すか出さないかは、岸田内閣の判断です。首相は3割、大臣は2割の歳費を国庫返納しているとはいえ、国会議員の給与は年収2200万円程。閣僚ともなれば年収4000万円と高額なので、賃上げの必要性があるほど低い額ではありません。焦点となっている減税が“月額たったの3333円減”と言われている中で、自分たちの給料は率先して上げるとなれば、国民は納得しないでしょう」(全国紙記者)この法案に対する国民の怒りは当然で、X(旧Twitter)では「驚きの法案」が政治のトレンド入りをするなど注目を集めている中、日本維新の会の音喜多駿政調会長(40)が法案について岸田首相に次のように質問した。「総理、本当にもったいない。間違ったメッセージが国民に伝わっています。いくらなんでも総理が月々6000円の給料をあげたいからこの法案を出しているとは、私も思いません。でも国民からどう見えますか?賃上げも追いついていない。社会保険料の負担もきつい。ちょうど今月、社会保険料の算定基礎が変わるので、給与明細見たらまた社会保険料が増額されて手取りが減った、そういう方も多いと思います。その中で、国民を差し置いて総理が給料アップで、月給だけで年間7万2000円です。経済対策で給付される金額よりも多いわけです。これでは到底国民の多くの理解は得られません。ここは総理、給与アップ法案、見直すなり、取り下げるなりするべきだと思いますが、見解を伺います」すると岸田首相は手元の紙を見ながら抑揚のない声で、「特別職の公務員の給与については、一般職の公務員の給与改定に準じて改定してきているという話でありますが、このことが国民の不信を招くというご指摘でありますが、これは不信を招かないようにしなければなりません」と、あくまで“不信を招かないよう”と前置き。さらに「この法律にかかわらず、閣僚の給料については内閣として行財政改革を引き続き推進する観点から、内閣総理大臣3割、国務大臣2割を国庫へ返納する、これを申し合わせをしてきているところでありまして、例えば、これ給料についても、内閣総理大臣、年間法律に従って46万円上がるとしても、返納額は1218万円であります。国務大臣も引き上がりが32万円だとしても、返納額は592万円であります」と、まるで“返納してるんだから微増の賃上げくらいいいだろ”と言わんばかりの回答をした。最後は「ぜひ、閣僚自らこうした姿勢を示すことによって、こうした国民のみなさんから不信を招かない努力を続けていきたいと考えております」と締めくくった。返納しているとはいえ、首相の場合、3割引いても年収約30万円アップになることには変わらない。首相の決定にSNS上では多くの人が怒りを爆発させている。《賃上げ実現賃上げ実現て そっか自分のこと 言ってたのか 岸田文雄は》《岸田の給料のために働いて税金払うの嫌だ》《岸田さんが自分らの給料だけアップするというニュースを見て泣きそうになった。もう日本は終わりだわ》《真面目に働いている国民が苦しみながらやっと生活しているのに、自分の給料を上げる?!どこまで国民を馬鹿にしたら気が済むんだよ》《岸田さん、こんなにバッシング受けてて自分たちだけ給料上げます!ってどんだけツラの皮厚いんだ??そんなんで国民の声を聞かないから悪口ばかり言われるのでは?》
2023年11月01日3年に1度のペースで見直される介護保険制度。次回の見直し時期である2024年度の最大の焦点は、介護保険サービスの自己負担割合だという。これまで約9割の人が実際の費用の1割の負担で介護サービスを受けることができたが、2割負担の対象者を増やすことが議論されているのだ。介護施設のコンサルタント業務を請け負う、スターパートナーズ代表の齋藤直路さんは解説する。「一時は、自己負担を“原則2割”にしようという動きもありました。しかし、それではほとんどの利用者の介護費用が2倍になってしまうので、あまりに影響が大きい。その結果、介護サービスの利用控えが出れば、介護施設の事業者にとっても死活問題となります。利用者、事業者、双方からの反発も強く、“原則2割負担”は見送られそうです。代わりに、2割負担となる人の範囲を広げる方向で、議論は進んでいます」現在、65歳以上で、年収約280万円以上の人が2割負担となっている(年収約340万円以上の人が3割)。来年から、2割負担の基準はどう広がりそうなのか。「後期高齢者医療制度と同様、第1号被保険者(65歳以上)の上位所得30%を目安に、2割負担に引き上げられそうです。早ければ2024年8月ごろには、自己負担割合が変更されると予測しています」後期高齢者医療制度の2割負担の基準は、年金収入やその他の所得を合わせ、単身の場合は年収200万円以上、2人以上の場合は年収320万円以上。介護サービスの自己負担2割の基準も、これに準じたものになりそうだ。■世帯分離すれば「高額介護サービス費」の上限が下がる可能性自己負担2割の対象拡大をうけて、「『世帯分離』を検討してほしい」と語るのは、「お金と福祉の勉強会」代表の太田哲二さんだ。「親子が同居するなどして、親と子が同一の世帯である人も多いでしょう。しかし、介護保険料など社会保障に関する費用は、所得の高い世帯ほど負担が大きくなる。世帯を分ければ、親の収入のみで計算されるため、社会保障にかかる費用が安くなる可能性があるのです」なかでも、介護にかかわるのが、「高額介護サービス費支給制度」。1カ月の介護保険利用額が、設定された上限額を超えた場合、市区町村に申請することで超過分が払い戻される制度だ。世帯分離することで上限額が下がり、返金額が増える可能性がある。たとえば、世帯に住民税が課税対象の収入の人が一人でもいる場合、上限額は月4万4400円(ただし、介護を受ける人が年収約770万円以上の場合、上限額は月9万3000円に上がる)となる。一方、世帯の全員が住民税非課税の収入の場合、上限額は2万4600円まで下がる。年金200万円(基礎年金と本人の厚生年金の合計が約80万円、遺族厚生年金約120万円)を受給している80代母と、合計の年収が600万円の50代子夫婦が同一世帯だと、上限額は月4万4400円。しかし、世帯分離すれば上限額は月2万4600円まで下がる。単身世帯の場合、年金約155万円未満から住民税非課税。遺族年金や障害年金はこの計算に含まないため、母の収入は約80万円とされ、世帯分離で “住民税非課税世帯”になるためだ。ファイナンシャルプランナーの内山貴博さんが解説する。「上限額を月2万4千600円まで下げたとしても、自己負担が1割なら、要介護3以上で支給限度額近くまで使った場合でないと、恩恵はありませんでした。しかし、2割の対象が広がった場合、世帯分離によって高額介護サービス費の上限額を下げるメリットは大きくなりそうです」たとえば、2割負担で要介護1を支給限度額まで使うと、月3万3530円の自己負担額が発生するが、世帯分離で高額介護サービス費の上限額を2万4600円まで下げておくと、8930円が返金される。同様に、要介護2の場合、世帯分離することで月1万4810円、年間17万7720円ものお金が返ってくることに。逆にいえば、2割負担になった場合、世帯分離しないと約18万円損することになる。世帯分離には、どのような手続きが必要なのだろうか。「役所で『世帯分離したい』と申し出ると、『住民異動届』などの書類が渡されます。書類に記入し、運転免許証など身分証明できるものを提示すれば手続き可能。所要時間も5分ほど、費用は無料です。ただ、理由を問われた場合『介護費用を安くしたい』と言うと、『受け付けられません』と断られることも。『親と生計を別にしたので』と話すとスムーズに手続きできるでしょう」(前出の太田さん)年金収入や、その他の収入、同一世帯の子供の収入など、それぞれの事情によって、世帯分離の恩恵があるかは左右される。必ず、事前に市役所の窓口などで、世帯分離をした場合、どうなるか確認をしたうえで判断してほしい。目まぐるしく変わっていく介護保険制度。絶対に損をしないために、“世帯分離”という技を知っておいてほしい。
2023年11月01日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:捺妻の浮気あるとき、出張で車を3日間使いたいという妻に、車を貸していた主人公。保険会社から連絡で妻の浮気を知ることになりました。浮気相手と旅行出典:CoordiSnap妻は出張と偽り、浮気相手と旅行に行っていたのです。保険会社からの電話で発覚した妻の浮気ですが…。問題さあ、ここで問題です。保険会社はどうして主人公に電話してきたのでしょう?ヒント妻は主人公の車に乗って浮気相手と出かけています。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「妻が事故を起こしたから」でした。妻はその車で事故を起こしたため、主人公に保険会社から電話がかかってきたのです。事情を知らない保険会社は同乗している男性がいることも伝えてきました。保険会社からの電話で、妻の浮気を知ることになってしまった主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年10月31日日本初※の「弁護士保険ミカタ」を開発・販売しているミカタ少額短期保険株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:花岡 裕之 以下:当社)の公式X(旧Twitter)のフォロワー数が2023年10月17 日に1万件を突破したことをお知らせします。法的トラブルの解決となる接点として、2019年1月より公式SNSをスタート当社が掲げる経営理念「誰もが平等公平に司法サービス等の法的支援が受けられる社会の実現に寄与する」をいち早く実現し、法的トラブルに悩む方に役立つ情報をお届けすることを目的に、2019年1月より公式SNSをスタートしました。アンケートをはじめ、お客さまより寄せられたご意見やご要望に対して、当社は常に耳を傾けています。毎週金曜日には社内の編集スタッフが公式SNSの編集会議を行い、今何が必要な情報なのか常に精査しています。弁護士保険ミカタの加入者をはじめとする幅広い世代の読者にとってわかりやすく、時流に沿った有用な法的知識を伝えることを意識し、法的トラブルの解決につながる情報を発信しています。法的トラブルに悩む方、法律に関する専門知識を習得したい方にとっての字引的な存在として支持されたことにより、当社の公式SNSは大きな成長を続けてきました。当社は、今後も様々な法的トラブルの解決につながるコンテンツ提供やホームページをはじめとするプラットフォームの改善を継続的に行います。今後も多くの法的トラブルに悩む方、法律の知識を高めたい方にとって価値ある情報を提供し、当社と読者が直接つながるコミュニケーションツールとして多様な活用の可能性を広げてまいります。【「弁護士保険ミカタ」公式X(旧Twitter)概要】★サービス開始日★2019年1月★アカウント★ ★コンセプト★法的トラブルに悩む方にとっての字引的活用を目的に情報発信他、公式SNSとして下記を展開しています。・Instagram ・Youtube ・Facebook SNSからのご質問・お問い合わせにはお応えしておりませんのでご容赦ください。【弁護士保険ミカタとは】「弁護士保険ミカタ」は、司法のスペシャリストである弁護士への相談・依頼のハードルを下げることで、司法サービスなどの法的支援を受けやすい環境を整えることを目的とした保険(少額短期保険)です。当社のウェブサイトでは、弁護士保険の必要性や補償内容を分かりやすく伝えるため、マンガでの事例紹介や加入者の実際の声などを掲載しています。【商品について】商品名称:弁護士保険月額保険料:主契約 2,980円~補償内容:法律相談料保険金(限度額)、1事案:2.2万円、年間:10万円弁護士費用等保険金(限度額)、特定偶発事故:300万円、一般事件:200万円年間支払限度額:500万円通算支払限度額:1,000万円付帯サービス:弁護士直通ダイヤル、弁護士紹介サービス特典サービス:税務相談ダイヤル※ご契約者の方には、リーガルカードとリーガルステッカーをお送りしています。【会社情報】会社名:ミカタ少額短期保険株式会社「関東財務局長(少額短期保険)第79号」所在地:103-0013東京都中央区日本橋人形町3-3-13 オーキッドプレイス人形町ウエスト 6F代表者:代表取締役社長花岡 裕之設立:2011年4月1日資本金:4億787万8,271円(資本準備金3億7,787万8,271円含む)事業内容:少額短期保険業及びこれに付随する業務HP: 商品詳細: 【お客様からのお問合せ先】ミカタ少額短期保険株式会社TEL:0120-741-066受付時間:月~金、10時~17時(土日祝日、年末年始を除く)<報道関係者からのお問い合わせ先>ミカタ少額短期保険株式会社 広報担当香月・小林TEL:03-5411-0066FAX:03-3401-7788E-mail: kn.kobayashi@mikata-ins.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月30日エイチームのグループ会社であるエイチームフィナジーはこのほど、“お金の不安を解消するメディア”の「ナビナビ保険」にて、20代後半~40代の669名を対象に「夫婦とカップルの貯蓄調査2023」を実施しました。今回は、調査対象を同居夫婦・同居カップル・同居していないカップルに分けてアンケートを行い、それぞれで貯蓄に関する意識に差があるのかを調査しています。■同居夫婦・カップルの約7割がパートナーの貯蓄額を、約8割が収入を知っている同居夫婦・カップル、同居していないカップルを対象に「パートナーの収入金額を知っていますか?」という質問に対し、「収入金額を知っている、または大体知っている」と回答した同居夫婦は85.8%、同居カップルは90.5%でした。一方、同居していないカップルの56.4%は「大体知っている」と回答しており、夫婦や恋人の収入金額を知っている人は多いようです。「パートナーの貯蓄額(銀行預金・投資・保険を含む)を知っていますか?」と聞いたところ、「知っている、または一部のみ知っている」と回答した同居夫婦は75.8%、同居カップルは79.8%でした。一方で「全く知らない」と回答した同居夫婦は20.5%、同居カップルは20.1%に。同居していないカップルの40%は貯蓄額を「知っている、または大体知っている」と回答しており、同居していない場合は、同居しているよりも貯蓄額を知っている割合は低いことがわかりました。■20代後半~40代の夫婦やカップルは「月の収入の約1~3割を貯蓄に回している」「あなたは月の収入の何割を貯蓄していますか?」との質問では、同居夫婦は37.2%、同居カップルは40.3%、同居していないカップルは41.0%が「月の収入の約1~3割」を貯蓄していると回答しました。■同居夫婦・カップルの約6割が「共通の銀行口座や財布で管理をしている」「パートナーと共通の銀行口座や財布を持っていますか?」と尋ねたところ、同居夫婦の57.0%が「持っている」と回答。同居カップルでは57.9%が「持っている」と回答しており、入籍等をしていなくても生活費や貯蓄を一緒に管理している割合は多いことがわかりました。一方で、同居している夫婦で口座を共有していないと回答した意見の中には、お小遣い制度を導入しているという意見もありました。■同居夫婦・カップルの約7割が「パートナーと貯蓄計画について話し合う」「パートナーと貯蓄計画について話し合うことがありますか?」との質問に対しては、「はい」と回答した同居夫婦は65.1%、同居カップルは74.6%、同居していないカップルは35.2%でした。一緒に暮らしていると、お金に関して話し合う機会が多いようです。また、パートナーと話す貯蓄計画の内容については、同居夫婦で最も多かったのは「将来の資産形成について」(65.7%)、同居カップルでは「もしもの緊急時に備えて」(52.2%)、同居していないカップルでは「将来の資産形成について」(34.1%)という回答になりました。【同居している夫婦|将来の資産形成について】・子どもの進学費用や老後資金を早めに用意しておきたい(20代後半)・将来的に老後安定した年金をもらえるという保障がないので(20代後半)・老後のために備えたいので(30代後半)【同居しているカップル|もしもの緊急時に備えて】・普段は特に不自由がなくても、もしものときがきっかけに不自由になると思うから(20代後半)・生活防衛費としての貯金(30代後半)・自然災害などの突発的な出費が発生した場合に備えて(20代後半)【同居していないカップル|将来の資産形成について】・結婚式を挙げないのでその代わりの会食費用(30代後半)・出産費用のため(30代後半)今回の結果について、ナビナビ保険は「アンケート結果から、から、さまざまな目的のために貯蓄を行う夫婦やカップルは多いことがわかりました。効率よく貯蓄をしていくには、目的を明確にすることが大切です。パートナーと貯蓄計画について定期的に話し合うことで、より効率よく貯蓄を進めることができるでしょう」とコメントしています。■調査概要調査期間:2023年10月3日~10日調査委託先:ジャストシステム(Fastask・Sprint)調査対象:既婚者/パートナーがいる20代後半~30代の男女サンプル数:669名調査方法:インターネット調査エイチーム:(エボル)
2023年10月30日「火災保険」とは、火災のときだけではなく、落雷、台風・雪害、洪水、盗難、水濡れなどさまざまなリスクに対して備えることができる保険です。自然災害のリスクに備えるためにも是非検討しておきたい保険ですね!今回は「火災保険」に入る前に知っておきた…
老後生活への不安を解消する手段の1つとして、「個人年金保険」があります。積立感覚で手軽に始められ、年金としてではなく一時金として受け取ることもできる保険です。今回は「個人年金保険」に入る前に知っておきたいこと、「個人年金保険」を選ぶときに…
「終身保険」って被保険者が亡くなったときに死亡保険金が支払われる保険ですが、貯蓄性があるため死亡保障以外にも”老後の資金”や”子供の学費”、”相続税対策”の資金を貯めたりいろいろな目的に利用できる保険です。今回は「終身保険」に入る前に知っ…
医療保険は、病気やケガの治療を目的とする入院や手術の際に、自己負担額分の医療費や、差額ベッド代、交通費などの雑費、場合によっては休職による収入減少分などを補うことを目的とした保険です。 今回は「医療・入院保険」に入る前に知っておきたいこ…
生命保険とは、ケガや病気、入院・死亡など予期しない出来事による経済的損失を保障するための保険です。生命保険には、保障内容の違いにより様々な種類が存在します。今回は「生命保険」に入る前に知っておきたいこと、「生命保険」を選ぶときに押さえるべ…
学資保険(子供保険)とは、子どもの高校や大学進学時に必要な教育資金の準備を目的とし、積み立てと同様に毎月の保険料を支払い続けることで計画的に教育資金を作れる保険です。子どもができたらまずは加入を検討するご家庭も多いのでは?今回は「学資保険…
"増税と社会保険料アップのダブルパンチにどう備えるか! 今の時代を生き抜くために必要な知恵と、「みらい」のあなたを支えるしくみ作りをファイナンシャル・プランナーの柳澤美由紀が徹底解説します。"
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「海外旅行でケガをしてしまった」「精神疾患は医療保険の保障対象になる?」など、保険加入後によくある疑問をまとめました。
保険の申込に関して多く寄せられた疑問についてのQ&Aをまとめました。申込書の書き方から「そもそも私は加入できるの?」など事例をもとに保険のプロが回答します。
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