1978年1月にスタート、時代を彩る歌手が多く出演し、最高視聴率は41.9%を記録した音楽番組『ザ・ベストテン』が今年、ライブとして復活。4月から5月にかけて、東京・大阪・愛知の3会場で行われる。【チケット情報はこちら】当時ベストテンに出演したアーティストはもちろん、旬のアーティストもベストテン名物のスポットライトとして登場。ミラーゲートなど当時のセットも再現し、2019年新しいライブショーが誕生する。大阪会場には今年、杉山清貴&オメガトライブで全国ツアー開催中の杉山清貴や、翼の折れたエンジェルで10週連続チャートインを果たした中村あゆみ、伝説の歌手山口百恵を母に持つ三浦祐太朗が出演。愛知会場には『銃爪』で年間ベストテン1位を獲得している世良公則、秋元康作詞の「ドラマティック・レイン」でベストテン入りした稲垣潤一。東京会場は世良公則、中村あゆみのほかに、スポットライトとして昨年の紅白歌合戦で歌唱した中島みゆきの『時代』が大きな話題となった島津亜矢。そして全会場に芸能生活50周年、自身が開催するライブは即完売が相次ぎ、今年明治座で初座長公演に挑む水谷千重子が出演。また、今後追加ゲストの発表も予定されており、各会場バラエティーに飛んだアーティスト達が集まってザ・ベストテンに花を添える。MCを担当するのは芸人界一のエンターテイナー友近と各局の人気アナウンサー達。アーティスト達とのトークも見どころ。一般発売に先駆けて、現在チケットぴあでは最速先行予約を実施中。受付は2月4日(月)午後11時59分まで。■ザ・ベストテンライブ2019【大阪公演】日時:4月5日(金)開場18:15/開演19:00会場:オリックス劇場(大阪府)ゲスト(五十音順):杉山清貴 / 中村あゆみ / 三浦祐太朗 / 水谷千重子ほか司会:友近【愛知公演】日時:5月24日(金)開場18:15/開演19:00会場:愛知県芸術劇場大ホール(愛知県)ゲスト(五十音順):稲垣潤一 / 世良公則 / 水谷千重子ほか司会:友近・石井亮次(CBCアナウンサー)【東京公演】5月26日(日)開場16:15/開演17:00会場:中野サンプラザホール(東京都)ゲスト(五十音順):島津亜矢 / 世良公則 / 中村あゆみ / 水谷千重子ほか司会:友近全席指定:7,800円(税込)2月16日(土)午前10時よりチケットぴあにて一般発売。
2019年01月23日NGT48のメンバー・山口真帆(23)が男性ファン2人から自宅に押しかけられ、暴行を受けた事件。山口がSNSなどで被害を告白したことで、騒動は日に日に拡大している。1月10日、山口は同グループの本拠地である新潟市・NGT48劇場の公演に出演して騒動を謝罪。その後、NGTの公式サイトで事件の経緯を説明。そのうえで当初は否定していたグループメンバーの一部関与を認めたのだ。「山口さんは動画配信サービスで運営サイドを批判しました。すると劇場で謝罪させたとして、運営に批判が殺到。各方面からも山口に対する同情の声が寄せられ、ネット上ではNGT劇場の支配人に辞任を求める署名運動も行われています」(芸能記者)HKT48の指原莉乃(26)は、13日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演。「誰がトップなのか誰が仕切っているのか、私ですら分からない状態」「こういうときに誰が一番最初に動くのか、ということを仕切らないと」など厳しい表情で批判した。またSKE48の須田亜香里(27)は同日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」にVTR出演。山口の件に触れ、事件に関与したメンバーに対して「(今後)アイドルを続けるのか、卒業という道を選ぶのか、そこは自分の気持ちなのかな」と進退の決断を迫ったのだ。「誰も取り仕切る人がいないためカオス状態。まったく落としどころも見えません。ネットや報道で事件への関与を疑われたメンバーは、それぞれSNSで関与を否定。そのため真相は明らかにならず、さらなる火種が広がっています。14日には48グループ恒例の成人式に荻野由佳(19)が出席予定ですが、報道陣から質問が殺到しそうです」(芸能デスク)一刻も早い事件の全容解明が求められる。
2019年01月13日「(次男・貴大さんの主演映画)『栞』は僕も、新宿の映画館で見ましたよ。初めてでしたね。初めて、自分の息子ということを忘れて見られたという体験をしました」11月下旬の午後3時。インタビュー場所であるホテルの一室に、約束の時間より少し前に現れた三浦友和さん(66)は、ジャケットもパンツも、そして眼鏡も黒一色。唯一、純白のスニーカーが目にまぶしく映った。シンプルでスッキリした装いが、渋くキマる66歳は、ほかにいない。「いままでは、どこかに『息子が演じている』と、気になる部分がありましたが、『栞』では、本当に映画の中の人間にしか見えなかった。まるでドキュメンタリーを見ているように感じて、ああ、こんな俳優になったのかという驚き、感動もありました。息子には、すぐにそうメールも送りましたけどね」その日は、妻・百恵さん(59)も一緒だったという。「僕は、息子の作品全部を見ているわけではないけれど、母親は全部です。100%見ています。今回は、いい映画だという話が伝わってきたので『だったら、2人で行こうか』と。ほかの俳優さんも皆さんよかった。妻も『いい映画だ』と感動していました」意外なことに、夫婦で映画館に行くときは、『夫婦割』を利用する。「最初は、抵抗もありましたね。映画に携わる者として、安く見るのは失礼かと思ったりして。でも、ここ数年はちゃんと夫婦割(笑)。安く見られるなら、行こうかなと思ってくれる人がいることは、いいことだと思うようになりました」言うまでもないが、友和さんの妻・百恵さんは’70年代に絶大な人気を誇った歌手・山口百恵だ。人気絶頂の’80年10月、日本武道館のファイナルコンサートで、白いマイクをステージに置き、「幸せになります」と、芸能界を引退した。それから38年。百恵さんは来年1月17日、60歳の還暦を迎える。長男・祐太朗さん(34)は歌手、次男の貴大さん(33)は俳優として、その活躍の場を広げている。夫婦共通の趣味は、映画と旅行。息子たちが独立して家を出てからは、夫婦2人で旅行を楽しみ、映画を楽しむ生活だ。夫婦2人きりになっても、相変わらず夫婦げんかは一切しない。「頭で、けんかはしないと決めていても、けんかする人はするんです。でも、僕らはしないですんでいる。我慢しているわけでもない。僕の場合は、仕事が空いたら何カ月も空きます。その期間はずっと家にいるわけで、お互い、一緒にいることに慣れている。ずっと一緒にいても、もめ事もなく、疲れもしない。それはもう、相性としか言いようがないんですよね。サラリーマンの夫婦が、夫の定年後にギクシャクするというのはわかりますよ。うちの親がそうでした。父の当時は、定年が56歳。父は無趣味ですから、いきなりずっと家にいるわけで、母はうっとうしかったことでしょう(笑)」友和さんの両親は、同じ敷地内の別棟に住んでいる。父親は91歳、母親は92歳と高齢だ。「2人とも認知症ではないし、トイレも自分でいけますが、要介護1ですから、妻が食事の世話をしています。ただ、塩分制限などもあるので、週3回くらいは、夕食だけ宅食を頼んだりしています。姉夫婦もちょくちょく顔を見せては世話をしてくれています。それでも妻は大変ですよ。病院は、妻が車で連れていっています。介護で自分の時間が削られるだけでもストレスになっているはずですから、ここは相性ですませず『ありがたく思っている』と、言葉に出して伝えています。なるべく妻が楽に介護できるようにしたい。それが夫の務めです。下の世話が始まったら、施設に入れることも今から考えています」1日の終わりに夫婦で晩酌しながら、年金についてなど、老後の現実を直視する会話が増えてきた。「仕事の話は家ではしませんが、妻が僕の映画の感想を言ってくれるときはあります。僕は『見ないでほしい』というタイプなんで、全部ではないはずですが、こっそり映画館で見ているようです。ドラマは全部、見てくれています。とにかく妻は、筋金入りのドラマファンですから」百恵さんは、ドラマの新シリーズが始まると、すべてのドラマの第1話を必ずチェックして、「これは面白い。こっちはいまひとつね」と、報告してくれる。最新シリーズの評価はこうだ。「今回は何もないわ。『コールドケース2』(WOWOW)だけね」『コールドケース2』には、友和さんが未解決事件捜査班のボス役でレギュラー出演中なのだ。「妻のドラマを見る目は厳しいですよ、真剣に見てますから。ただし、感想を言うときは、いいことしか言いません。妻は何に関しても、マイナスの発言がないんです。すごくいいです。助かります」「ここはよかった」「このシーンが面白かった」と、具体的に感想を言ってくれる百恵さん。たまに、「このシーンはどうだった?」と、聞くと、とっさに、「うーん……」と、口ごもるときもある。「それで、ああ、つまらなかったんだなってすぐにわかる(笑)。妻はいま、ドラマと映画とキルトで生きていますよ。もう、一般人の感覚です。音楽番組も1ファンとして見ていますから」今年の『NHK紅白歌合戦』の出場者が発表されたとき、夫婦でこんな会話があった。「世の中にさほど知られていなくても、紅白に出ちゃうんだね」「いまの芸能界は、その知られていない人が武道館を満杯にできたりするんだよ」「やっぱり私たちのときとは、時代が違うんだな~」そうつぶやく百恵さんは、しみじみとした口調だったという。「ですから、もう妻からアドバイスできることなど何もないんです。息子たちの映画を見たり、CDを聴いて『よかったよ』と、言うだけです。うちはずっと、そんな親子でやってきました」年明けの1月、友和さんは67歳、百恵さんは還暦を迎える。「60歳は、妻にとっては母親が亡くなった年齢でもあります。それだけに60歳への思いが強いのか、すごく重く捉えているようです。誕生日には何かしてあげようと思っています。息子たちもそのつもりでいるようです」
2018年12月24日「最近は、記事が出ると、そのまま別のメディアがネットに上げて、拡散していくでしょう。実は、僕もネットで読んだんです。そこには、祐太朗の仕事のことで、妻が誰かに頼み込んだように書かれていました」11月下旬の午後3時。インタビュー場所であるホテルの一室に、約束の時間より少し前に現れた三浦友和さん(66)は、ジャケットもパンツも、そして眼鏡も黒一色。唯一、純白のスニーカーが目にまぶしく映った。言うまでもないが、友和さんの妻・百恵さんは’70年代に絶大な人気を誇った歌手・山口百恵だ。人気絶頂の’80年10月、日本武道館のファイナルコンサートで、白いマイクをステージに置き、「幸せになります」と、芸能界を引退した。それから38年。百恵さんは来年1月17日、60歳の還暦を迎える。長男の祐太朗さん(34)は歌手、次男の貴大さん(33)は俳優として、その活躍の場を広げている。取材前日のこと。マネージャーから記者の携帯に電話が入った。「三浦が1対1、2人だけでお話ししたいと申しております」事務所社長からも連絡が入った。「三浦も、世間で誤解されていることもあって、どうしても伝えたいことがあるようです」芸能人の取材では、スタッフが4~5人以上、同席することが多く、1対1など、ほとんどない。何事だろうか。いぶかりながらも、友和さんの意向をくんで、当日は、友和さんと記者、2人だけで向き合った。そして、友和さんは冒頭のように語り始めた。そのネット記事の出典になった本誌の記事は、百恵さんが、宇崎竜童・阿木燿子夫妻に、長男のことを頼んだというものだった。「そんなことは実際、してないんですよ。だって、“バカ親”でしょう。親が仕事に口を出すなんて。“親バカ”ではありますよ。息子の映画は全部、見ているし、CDが出れば、すぐに買って聴いています。息子たちの記事の切り抜きだって一生懸命、集めたりします。だけど、バカ親じゃない。妻は傷つくんです。バカ親に書かれたら、誰だってイヤでしょう。息子だって、傷つきます。でも、息子は芸能人だから、仕方ない。でも、妻は一般人です。周りの人がどんな理屈をつけようと、妻は生活の仕方を含めて一般人です。その妻が、なぜ傷つけられなきゃいけないんだということです」友和さんの訂正は2つ。1つは、祐太朗さんのマネージャーの件。そして、宇崎&阿木夫妻が、祐太朗さんに提供した曲『菩提樹』についてだ。「どちらも、『関係者』『知人』の声では、妻が頼み込んだということになっていますが、違います。祐太朗のマネージャーは、たしかにかつて妻の現場マネージャーだった内藤光広さんという方です。でも、内藤さんは何年も前から、祐太朗のCDを聴き、ライブを見てきて、彼のほうから『担当させてほしい』と、電話をくださった。阿木さんも、祐太朗のライブを見に行って、ご夫妻で何年もやってきた舞台『Ay曽根崎心中』に、『歌手として出てもらいたい』と、電話をくださったんです。どちらも、あちらからの愛情あるお誘いですよ。祐太朗は、カバーアルバムで、ご夫妻が作詞・作曲した『さよならの向う側』を歌わせていただいた。そのご挨拶に、祐太朗自身が伺ったとき、『菩提樹』を提供していただくことになったんです。それは、今年の舞台『Ay曽根崎心中』(12日~)でも歌うんです。宇崎さん、阿木さん夫妻とは年1回くらいは食事をご一緒します。親しいからこそ、仕事が絡むことは頼んではいけない。そこは一線おかないと、長年のお付き合いが崩れて、気持ちよく食事もできなくなります。親が手を回すなんてやっちゃいけない。それをするくらいなら、芸能人はやらせません」一気に言って、語気を強めた。「これは夫として言いたい。とにかく、妻を傷つけるのだけはやめてほしいんです」友和さんは20分以上、とうとうと語り続けた。息子たちを、そして誰よりも妻を思う友和さんの迫力に、記者は圧倒されていた。気がつけば、さんさんと西日が入ってまぶしいほどだった部屋が薄暗くなっていた。「すっかり日が暮れましたね」そう言うと、友和さんはスッと立ち、部屋の明かりをつけてくれた。「突然、明るくなると、なんだか恥ずかしいですね」照れくさそうに苦笑する。硬かった表情も和らいでいた。友和さんが、妻を守ろうと熱くなるのは、結婚前から始まったマスコミの取材攻勢の激しさにある。人気絶頂のなかで引退した百恵さんの私生活を追うテレビ、雑誌の取材合戦は何年も続いた。子育ての時期は、ワイドショーの突撃取材や隠し撮りの写真週刊誌がのしてくる時代と重なった。友和さんの著書『被写体』によれば、祐太朗さんは2歳ごろまで、家から出たがらず、母親から離れない子になっていたそうだ。「表に出られなかったですもん。外に出るのが不安だという親の雰囲気が、子どもに伝わっちゃうんです。あのころはマンション住まいでしたが、玄関前のビルにカメラの放列ですよ。妻を撮ろう、息子を撮ろうと、毎日ね」長男が3歳、次男が2歳の年に国立に引っ越したが、取材攻勢はやまなかった。ゴミ出しに出ると、カメラマンが飛び出してきて、驚いた百恵さんが足首を捻挫したこともある。’93年には、自宅に不審者が侵入。とうとう百恵さんは、友和さんにこう漏らしている。「私はこれ以上、芸能界にいたことを後悔したくない」友和さんは著書に書いている。《自惚れに近い自信を持って言える。家族は守る》(『被写体』)「ただ、子どもを守る、妻を守るというのは、皆さん、同じだと思います。逆から見れば、僕が妻に守ってもらったかもしれないし、子どもがいたから、頑張れたのかもしれない。大事なのは、家族間の思いやりですよ。35歳で家を建てましたが、バブルで土地も建設費も高いときにローンも組んだ。でも、俳優業には波があって、仕事のよくない時期がちょうど重なり、妻と家を売ろうかと話したことがあったんです」マスコミ攻勢の渦中にいた百恵さんが、本を出すなり、CMに出れば、簡単に解決しそうな問題にも思えるが--。「僕にも妻にも、そういう考えはまったくなかった。単純に家を売るしかないと思っていました」そのとき百恵さんはこう言った。「10万円なら10万円の、千円なら千円の生活をするだけよ」と。「あのときは、本当に助かりました。妻はいつでも泰然自若。何があっても動じないんです」1対1で向き合った友和さんは、シャイで誠実な人だった。シャイな彼が、妻のためあえて本誌に、真摯にインタビューに応えてくれた。“妻を傷つけないで”という言葉が、いつまでも記者の胸の奥に響いている。
2018年12月24日リリー・フランキーと池田エライザが司会を務めるNHK BSの音楽番組「The Covers」が12月21日(金)に放送され、ゲストに山下智久が出演。最新曲をテレビ初披露するほか親交が深いというリリーさんとの激レアトークなど、山下さんの魅力をたっぷりとお届けする。「NEWS」を経て2011年からはソロに転身、今年は夏に公開された『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』が大ヒットを記録、久々のライブツアーにアルバム制作、安室奈美恵のラストステージに登場、共演するなど、多方面で熱い活動を繰り広げた山下さんが念願の番組初登場!今回は壮大な生バンドをバックに、山口百恵の「プレイバックpart2」を山口さんの手振りも再現しながらオリジナルにリスペクトを表した迫力のあるアレンジでパフォーマンス。「緊張感が交錯して高揚した」という山下さんの歌いぶりに注目。またプライベートでも交流があるという福山雅治の「Squall」もカバー、女性目線で綴られる歌詞に惹かれたという山下さんが「曲の世界観を演じた気分」と語ったそのパフォーマンスは必見。そして山下さんが英語で作詞した最新曲「You Make Me」をフルバージョン初パフォーマンス。トークパートでは英語を学ぶ山下の姿を見てきたリリーさんによる“秘話”や、「英語だからこそ描けた」という本作の詞に対する山下さんの赤裸々な思いも語られる。スペシャルゲストには山下さんがリスペクトする実力派バンド「OKAMOTO’S」が初登場。伝説のロックバンド「THE ROOSTERS」の名曲「恋をしようよ」をカバーするほか、山下さんとの交流エピソードやアーティスト同志ならではのトークもお見逃しなく。MCのリリーさんとは公私ともに親しい間柄だという山下さん。トークパートではまるで自宅でしゃべっているかのようなリラックスした雰囲気のなか、毎年一緒だという元旦の過ごし方から爆笑を誘った出会いのキッカケ、リリーさん曰く「ものすごく真面目」だという山下さんの音楽への向き合い方や生き方について語ってくれる。山下さんの「女性に歌われたらグッとくる曲」3曲も紹介されるほか、音楽原体験トークでは初めて買ったCDや、事務所の仲間についての交流エピソードも。山下さんの魅力を多面的に掘り下げていく「The Covers」は12月21日(金)22時~NHKBSプレミアムにて放送。(笠緒)
2018年12月21日創刊60周年の節目の年を迎えた『女性自身』。60年にわたる歴史のなかで、華やかに誌面を飾ってくれたスターや、女性の新しい生き方を提示してくれた有名人を再訪。“『女性自身』と私”の思い出を語ってもらいました!「私が『女性自身』で記者をしていたのは、22歳の夏からの5年3カ月でしたが、実にいろいろなことを学ばせてもらいました」元『女性自身』記者で、現在は出版・映像・文化イベントなどのプロデューサーとして活躍する残間里江子さん(68)。短大を出て、静岡放送のアナウンサーとして2年半勤務したあと「新しい世界を目指したい」と再上京した。「この先、何をするかも決めずに辞めましたから、とにかく人に会おうと『1日最低10人の新しい人に会おう!』を実践していたある日、新宿のゴールデン街のバーで、偶然、『女性自身』編集部で人を探していると耳にしたのです」指定の日に履歴書を持って訪れると、いきなりデスクと称する男性から“テレビ情報”というページを担当するように言われた。「『まずはテレビ局に行ってネタを拾ってきなさい』と命じられたのです。『えっ、ネタ!?拾う!?』と最初は戸惑いましたが、都内に6つあるテレビ局の番組宣伝部や広報部に日参しました。やがて、『この部屋に残間ちゃんのデスクを置いてやるよ』と、声をかけてくれる人まで出てきて。仕事は足でするものだと教わりました」取材のアポイントを取るときには、「『女性自身』ですが……」と言った途端、電話を切られることを何度も経験した。「私がどんな人間かなど関係なく、看板だけで。それでもなかには丁寧に取材内容を説明すると、最後は了承してくれる人も4割くらいはいました。こうした体験があったからこそ、今も仕事を続けていられるのだと思います。というのも、プロデューサーの仕事は、依頼・説得が主たる仕事ですからね。この『拒絶体験』には、すいぶん鍛えられました」人との適正な距離感の取り方も『女性自身』の仕事を通じて教えてもらった。「ちょっと親しくなったからといってズカズカ入り込まないことですね。山口百恵さんとの『蒼い時』の仕事がうまくいったのも、用事もないのに連絡などはしないというように、ベタベタした付き合いをしなかったからだと思います。あのころの『女性自身』を一言でいえば、『骨のある雑誌』ですね。みんな、必死でしたよ。誰よりもいいプランを出して、取材対象者にも食い下がって、少しでもジャーナリスティックな精神で伝えたいと、編集者も記者も気概がありました」創刊60年を人間にたとえるなら還暦だ。「『女性自身』も、暦を一巡りしたのですから、再びゼロ地点からリスタートを切れば、まだまだ大きな可能性を秘めた媒体だと思っています。昨今の『人生100年時代』や『女性活躍時代』は政治的スローガンのような気もしていますが、とはいえ、この流れをチャンスと捉えて、新しい自分を創造する女性も増えるのではないでしょうか。『女性自身』には、そんな女性の多様な生き方を肯定し、『自分の人生を諦めないで』と、応援し続けてほしいと願っています」
2018年12月10日山下智久が、リリー・フランキーと池田エライザが司会を務める音楽番組「The Covers」の12月21日(金)放送回に出演することが決定。楽曲披露はもちろん、トークでは公私共にディープな関係だというリリーさんと山下さんならではの激レアな話も必見だ。今回、念願の初登場となった山下さんは、パフォーマンスや歌詞・メロディーに魅了されたという昭和の歌姫・山口百恵の大ヒットナンバー「プレイバック part2」、思い出の1曲だという福山雅治の「Squall」をカバー。さらに、待望のニューアルバム「UNLEASHED」から「You Make Me」をフルバージョンでTV初披露!ダンサーと生バンドを率いて、ニュアンスたっぷりに展開される魅惑の世界は、見る人をきっと惹き込むことだろう。またスペシャルゲストとして、山下さんもリスペクトする来年10周年を控え注目を集める「OKAMOTO’S」が初登場。山下さんとの共演や、お互いに感じる魅力について熱いトークを展開。「OKAMOTO’S」の原点でもあるという1曲、「THE ROOSTERS」の名曲「恋をしようよ」をカバーする。収録を終え、本当に貴重な機会だったと感想を語った山下さんは、「今日はかなり緊張したんですけど」と言いつつも、「念願叶ってやっとリリーさんの番組に出演できたことが、凄くうれしかったです」と収録をふり返った。今回カバーした名曲「プレイバック part2」については、「普遍的といいますか、時代が流れても変わらぬ良さ、というかやはり名曲とは時代を越えていくんだなということを改めて実感致しました」としみじみ語り、「Squall」についても「女性目線の歌詞で、女性言葉で歌わせて頂くというのも新しい経験だったので、これもまたひとつ勉強になりました」とコメントしている。「The Covers」#120は12月21日(金)22時~NHKBSプレミアムにて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月29日「声が似ているんですよね。目をつむって聞いていると、百恵さんを彷彿とさせる。なんとも言えない湿り気、シャドウというか、陰影があるというか……」作詞家・阿木燿子さん(73)は、百恵さん(59)の長男・祐太朗(34)について、目を細めながらこう語ってくれた。近松門左衛門の代表作をフラメンコの音楽と踊りで表現した舞踊劇『Ay曽根崎心中』が12月12日から、新国立劇場で始まる。プロデュースと作詞を阿木さん、夫の宇崎竜童さん(72)が音楽監督として作曲を手がけるこの公演は今年で18年目になる。祐太朗は14年に初参加。今年は阿木・宇崎夫妻が作詞作曲した、新曲の『菩提樹』も劇中で歌うことが決まった。「それにしても、本当に不思議ですよね。気が付いたら親子2代にお世話になることになって……」と阿木さんは続ける。百恵さんは現役時代、阿木燿子作詞・宇崎竜童作曲で大ヒットを連発。宇崎夫妻の作品は、百恵さんが国民的歌手へと上りつめる“道しるべ”でもあった。出会いから42年が経ったいまでも、年に1~2回は4人で食事に行く仲が続いている三浦夫妻と宇崎夫妻。百恵さんは「覚悟が決まった人」だと、阿木さんは言う。「息子さんお2人が、お父さんお母さんと同じ道を歩まれることについて、どう思われたんですか?」と阿木さんが聞いたとき、百恵さんはこう答えたそうだ。「好きなことをすれば良いと思っていました。もう私のときとは時代が違うので、この世界のことはよく分からないし、何にも手助けできないんです。私ができることは、家族にご飯を作ることくらいなんですよ」引退から38年――。来年1月の誕生日には還暦を迎える百恵さんだが、ずっと変わらず大切にしてきたものがある。それは、「主婦こそ天職!」という誇りだ。「あれだけの大スターだった人が普通の主婦に徹しているんです。『国立の家を売ろうかって、夫婦で真剣に話し合ったこともあったんですよ』と、百恵さんがさりげなくおっしゃったことがあって」友和と百恵さんが国立に家を建てたのは88年。90年代半ばになって友和の両親を呼び寄せ二世帯住宅に改築したが、その後、友和の仕事が激減。過去のインタビューで、友和は当時の思いをこう語っている。《そんなときでも、ウチの妻は腹が据わっていました。十万円なら十万円の生活、千円なら千円の生活をするだけだ、と言って》(『婦人公論』14年11月22日号)「百恵さんが1本CMに出れば済む話だと思うんですが、そんな発想すら出てこないこと自体、すごいことでしょう。かつての山口百恵は絶対に出てこない。あんなに潔い人ってそういないと思います。その息子さんと一緒に仕事をさせていただける。私たちにとっては、奇跡の二乗という思いです」公演が終わったら、4人で食事会をしたいと、阿木さんは微笑んだ。2組の夫婦の絆は深まるばかりだ──。
2018年11月09日近松門左衛門が描いた極限の愛をフラメンコで表現する衝撃作「Ay 曽根崎心中」。12月12日(水)より東京・新国立劇場で上演される同公演に徳兵衛役のカンテ(唄)として出演する三浦祐太朗が、自身のオリジナルアルバム『FLOWERS』より『菩提樹』を唄うことが決定した。【チケット情報はこちら】『菩提樹』は、作詞が阿木燿子、作曲が宇崎竜童。山口百恵の名曲『さよならの向う側』を手がけたふたりが三浦祐太朗のためにタッグを組んで作ったもの。三浦がアルバムを作るにあたり直々にオファーして作られた曲だ。今の三浦祐太朗を表現して作られたという『菩提樹』だが、実は三浦祐太朗の母、山口百恵が引退前に歌ったラストソング『さよならの向う側』のアンサーソングとなっている。『さよならの向う側』は、愛しい人との別れを惜しみながら想いを馳せている曲だが、アンサーソングである『菩提樹』は、相手を想い、また逢えることを固く胸に誓い想いを巡らせる曲となっている。時代を超えて、世代を超えて作られたアンサーソングは、曽根崎心中におけるお初と徳兵衛の生き様にもリンクする。公演で徳兵衛役を務める三浦祐太朗がどのような想いを込めて歌い上げるのか、期待が高まる。公演は12月20日(木)まで、チケットは発売中。
2018年09月19日ピクサー・アニメーション・スタジオ最新作『インクレディブル・ファミリー』(8月1日公開)は、前作『Mr.インクレディブル』(04)をさらにパワーアップさせた最強の続編となった。Mr.インクレディブルこと、パパのボブ役の声優を続投した三浦友和にインタビューし、ボブと自身のイクメンぶりについて語ってもらった。Mr.インクレディブルたちヒーロー一家は、正義のために戦ってきたが、戦闘で街を破壊してしまったことで、活動を禁止されてしまう。そんななか、ヒーロー復活を懸けた任務を命じられたのは、ボブではなく、建物を壊す心配がない妻のヘレンだった。ボブは仕方なく、ヘレンから子どもたちの世話を頼まれ、イクメンとして大奮闘していく。日本版では、ボブ役の三浦をはじめ、ママ・ヘレン役の黒木瞳、長女ヴァイオレット役の綾瀬はるかも続投した。○演じたボブのイクメンぶり――またMr.インクレディブルことボブ役をオファーされた時の感想から聞かせてください。すごくうれしかったです。もしかして別の人がやるのかな?と思っていたら、同じメンバーで続投できたので。今回は、より“ファミリー”を描く映画となっていましたが、本当に面白かったです。――ピクサーの作品は、どれも前作を上回るようなクオリティの作品になるのは、なぜだと思いますか?取り組み方が素晴らしいと思います。よく「2匹目、3匹目のドジョウを狙う」というけど、「ヒットしたからもう1本作る」とか、「スケールが小さくなっても絶対に客が入るからやっちゃおう」とか、そういう考え方ではなく「前作よりもいいものを作らないとお客さんに申し訳ない」というスタンスで作っているところです。だから続編の方がさらに膨らみ、面白いものになるのではないかと。――今回、ボブ役を演じてみて、彼のイクメンぶりはいかがでしたか?前作ではそういうエピソードが全くなかったのですが、今回はイクメンパートが多くて、その分、ボブの台詞量が多くなっていました。前作のアフレコは確か3日間くらいで終わった気がしたけど、今回のスケジュールは1週間もとってありましたが納得です。最初に、女房(ヘレン)が活躍する話だと聞いていたから、そんなにボブの台詞はないと思っていたけど、ちょっと予想外の分量でした(苦笑)。――活動禁止令が出たあとで、街を救うミッションを任されたのは妻のヘレンでした。その時、内心ショックを受けながらも、妻を明るく送り出すボブが健気でした。まあ、強がりなんだけどね(笑)。「育児なんて簡単だよ」と言いながら、実際にやってみるとこんなに大変なことだったのかと思い知らされる。家事全般含めて、奥さんの大変さが初めてわかるんです。○実生活でもイクメンだった!――三浦さんにも祐太朗さんと貴大さんという息子さんがいらっしゃいます。三浦さんは、お子さんがまだ小さかった頃、イクメンでしたか?実はけっこうやっていました。女房が料理をする時は、横に並んで手伝ったりするし、洗い物もたまにはします。まだ子どもが小さかった30代の頃は仕事があまりなくて、けっこう暇だったので、すごくイクメンでした。――では、ボブより三浦さんの方がイクメンだったのですね。僕は何年もイクメンをやっていました。お風呂に入れたり、オムツ替えはもちろん、離乳食を作ったりもしていました。世間的には何もしないタイプだと思われているかもしれないけど、子育てはけっこう参加したほうです。今回のボブはジャック・ジャックに振り回されるので、昔のことを思い出しながら演じました。――ボブとヘレンは、お互いに助け合う素敵な夫婦だと思いました。ヘレンも外に出ていながら家庭のことやだんなのことを気にしていますよね。ああいう気持ちもすごくよくわかります。子育ては本当に大変なので、僕に限らずみんなそう思うと思いますよ。○2人の息子との親子関係――ティーンエイジャーのヴァイオレットとパパとの関係性も実にリアルでした。三浦さんは、父親と娘の関係性についてどう思われましたか?僕は娘がいないので「娘がいたらこんな感じかな?」と思って、そこはちょっと興味深かったです。でも、実際には娘がお父さんに恋愛相談をすることってあまりないんじゃないかと思いますが。うちは姉がいるけど、姉が親父に何かを相談している姿なんて見たことがなかったし。やっぱり相談するとしたらお母さんにするんじゃないですか。――三浦さんは息子さんから相談ごとをされたりしますか?自分が振り返ってもそうですが、男は親に相談なんてしないですよ。決定した時は言うけど、それまでは口にしないし、全部事後報告です。自分の時もそうだったから、親は大変だったんじゃないかなと。今、親になってそのことを思い知らされています。――三浦さんも事後報告派だったということですね?はい。だから今思えば、親に対して悪いことをしたなと思っています。自分が芸能界に入る時も、最初に「テレビでのデビューが決まったよ」とだけ言いに行きましたし、結婚する時も、本当にギリギリまで言わなかったんです。僕は18歳で家を出て、何年も家に帰らなかった時期もあったから、男はだいたいそういうものだなと思っています。もちろん、いろいろなタイプの子がいるとは思いますが、うちの子もそういう感じなので、まあいいのかなと。――そんなふうにおおらかに構えてらっしゃったから、息子さんたちはそれぞれの道を力強く歩むことができたんじゃないですか?いや、おおらかというよりは「そういうもんだよな」という諦めに近いです(苦笑)。次男坊(三浦貴大)なんて、最近全然会ってないけど、まあいいかと。○子供の才能とDNA――今回、ボブが一番手こずっていたのが、末っ子ジャック・ジャックの子守です。ボブはだんだん疲弊していきますが、そのへんも共感できましたか?うちは、あんなすごい力を持った子どもじゃなかったですが、気持ちはよくわかりました。でも、子どもは大人が忘れているようなパワーを間違いなく持っていると思います。僕も親として、子どもの能力を伸ばせられればいいなと思いながら子育てをしてきました。――三浦さんの息子さんたちはすでにひとり立ちされて、それぞれの才能を発揮されていますね。息子たちは、歌い手と俳優になったけど、僕は親として反対することはもちろんできなかったし、する必要もないと思っていました。彼らが本当に向いてないと思ったら、前もって言ったかもしれないですけど。例えば、ものすごく足が遅いのに「オリンピックに出たい」と言われたら「それは無理だな」と思うじゃないですか。でも、そうじゃなかったら、好きな道へ進んでいいんじゃないかと。――三浦さんも若き頃、音楽の道を志していらしたし、今は俳優として活躍されています。息子さんたちも素晴らしいDNAを引き継がれているのではないかと。自分がいいとか悪いとかではなくて、DNAというものはきっと関係すると思います。のちのちどうなるかはわからないけど、向き不向きはきっとあるのではないかと。それは、世襲制度の歌舞伎役者さんたち一家を見ていても思いますが、やっぱり見ていてDNAが濃いなあと思います。○幸せな家庭を作り上げる秘訣――ボブたち一家も三浦さんたち一家も、とてもいいファミリーだと思います。幸せな家庭を作り上げる秘訣は、どんなところでしょうか?秘訣というのは特にはないのですが、簡単に言えば「人と比べないこと」かなと思っています。他の家族や夫婦と自分のところを比べて、良いことを学ぶのならいいけど、劣等感やひがみ、そねみ、嫉妬などが出ると、ろくなことにならない。自分たちは自分たちでしかないよねと、思うことが大切なのかなと。もちろん、なかなかそうはいかなくて、今はいろんな情報が入ってくるし、隣の芝生は真っ青に見えるけど、そういうことは気にしない。「自分は自分」と思うことが一番いいのかなと思っています。■プロフィール三浦友和(みうら・ともかず)1952年1月28日生まれ、山梨県甲州市出身の俳優。70年代に二枚目俳優として活躍し、後に妻となる山口百恵と共演した主演映画やドラマを次々とヒットさせる。主な出演映画に『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『沈まぬ太陽』(09) 『アウトレイジ』(10)、『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』(11)、『葛城事件』(16)など■著者プロフィール山崎伸子フリーライター、時々編集者、毎日呑兵衛。エリア情報誌、映画雑誌、映画サイトの編集者を経てフリーに。映画やドラマのインタビューやコラムを中心に執筆。好きな映画と座右の銘は『ライフ・イズ・ビューティフル』、好きな俳優はブラッド・ピット。好きな監督は、クリストファー・ノーラン、ウディ・アレン、岩井俊二、宮崎駿、黒沢清、中村義洋。ドラマは朝ドラと大河をマスト視聴(C)2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年08月08日オープニングセレモニー(OPENING CEREMONY)は、写真家・篠山紀信の作品「nudé」とコラボレーションしたカプセルコレクションを、2018年6月8日(金)に発売する。篠山紀信は、山口百恵や宮沢りえ、またジョン・レノンと オノ・ヨーコなど著名人のポートレートを撮影したことで知られる写真家。今回発売されるカプセルコレクションでは、人の身体を官能的に捉えた作品の数々がスウェットやトップス、ドレスに大胆にプリントされている。双子のモデルを撮影した「Twins」を引用したオーガンザのトップスは、淡い陰影が印象的な1着。双子ならではの、相似型の身体が織り成す不思議さと官能性を表現した作品をウェアに落とし込でいる。風景の色彩とともに、顔をダイナミックにプリントしたTシャツは、プリントの織り成す鮮やかなグラデーションがアイキャッチなデザインだ。【詳細】オープニングセレモニー×篠山紀信「nudé」発売日:2018年6月8日(金)アイテム例:・ORGANZA DRESS 74,000円+税・ORGANZA TOP 49,000円+税・COZY SWEATSHIRT 35,000円+税・FACE T-SHIRT 28,000円+税・HOOK AND EYE DRESS 46,000円+税・Nude TOTE 13,000円+税■オープニングセレモニー 表参道住所:東京都渋谷区神宮前6-7-1-BTEL:03-5466-6350営業時間:12:00~21:00
2018年06月10日山口達也(46)がMCを務めていた「幸せ!ボンビーガール」(日本テレビ系)が5月15日に放送。レギュラーであるDAIGO(40)が山口の代わりに進行役を務めた。 水卜麻美アナ(31)から紹介を受けると、「頑張りまウィッシュ!!」と“ウィッシュポーズ”のDAIGO。「進行ということで、昨日の晩から台本いただいて、水卜ちゃんのところをうちの奥さんに読んでもらった」とし、妻・北川景子(31)と台本の読み合わせをしたと打ち明けた。 「いろいろあったらよろしくお願いします」と水卜アナにフォローをお願いしたDAIGOだが、言葉をイニシャルに変換する“DAI語”は健在。ゲスト出演した「ANZEN漫才」を「AC(愛されキャラ)」と評し、共演者の笑いを誘っていた。 そんな山口の代わりを務めたDAIGOに、ネットでは「癒される」との声が上がっている。 《水トちゃんとDAIGOさんのコンビは安定感があってほんわかするので来週以降もコンビでMCしてくださると嬉しいなー》《あらっボンビーでDAIGOさん代役やってくれてるのね……お世話かけまする……》《DAIGOさん、自然体で良かったですよ!笑顔に癒されて、楽しかったです》 次週は“お休み”となる同番組。以降の司会をDAIGOが務めるかは未定という。
2018年05月16日「最近でもよく叔父と叔母の家には遊びにいきます。いまは2人の息子が巣立って夫婦2人きり。叔母は『ご飯作っても余るんだよね。いっぱい食べてね、建汰』って言って。だからいつも大盛なんですよ(笑)。“百ちゃん”もちょっと寂しいのかな……」 そう語る絲木建汰(30)は、三浦友和の実姉・篠塚ひろ子さん(67)の一人息子だ。母のひろ子さんが経営する山梨県・清里のペンション「La VERADURA」で生まれ育った彼は、祐太朗(34)や貴大(32)の従兄弟にあたるが、兄弟同然の間柄。普段は、三浦夫妻を「稔おじちゃん」「百ちゃん」と呼んでいるという。役者の道を歩む彼は現在、音楽劇『ブルースな日々〜夢に向かって〜』(築地ブディストホール)を控え、稽古の真っ最中。多忙ななか、インタビューに答えてくれた。 「百ちゃんがすごい人だったということは知っています。でも僕は小さいころ、『テレビでみるより、いまの百ちゃんのほうがキレイ』って言っていたみたいで。山口百恵って、クールな路線だったじゃないですか。でも僕の知っている百ちゃんはいつも笑顔を絶やさない、柔和で優しい菩薩みたいなイメージなんです。 僕が小学校5〜6年生のときかな。家出して、叔父の家に行ったことがあったんです。すると百ちゃんはいつもの笑顔で家にあげてくれて、ご飯を出してくれました。『どうしたの?』なんて全然、聞かない。その前に母から連絡があったんでしょうけど、そんなことはおくびにも出さない。いつものあの優しい笑顔で、普段どおりに迎えてくれた。百ちゃんって、そういう人なんです」 成人してから山口百恵の映像を見たとき、改めて叔母のすごさを理解したという健汰。当時の特別なオーラは「映像を通してでも伝わってきた」と興奮ぎみに語る。 「現役時代のことを百ちゃんと話したことがあるんです。でも、本人はあまり覚えていない感じで。『あのとき、何かが私に降りてきたのよね……』と。そんなことをポツリと言ったことがありました。芸能界でやっていたころはたしかに神がかっていた。でも叔父と結婚し、幸せな家庭を築いてからは普通の女性になったんですよね。『憑き物が落ちたじゃないけど、私についていた何かがキレイさっぱりどこかに消し飛んでいってしまったのよ』と語っていました。 叔父の家にはカラオケがあって。百ちゃんはJUJUとか、いきものがかり、Superflyの曲も歌うんです。でも、自分の曲は絶対に歌わないですね。中学生くらいのときに僕が山口百恵を歌うと、百ちゃんが横にきて当時の振り付けをやってくれるんです。すると祐太朗と貴大が『ダッセェ振り!』みたいにからかって、ちょっとした親子喧嘩に(笑)。そして僕が仲裁に入る、なんてこともありました」 引退当時、「私は稔さんと幸せな家庭をつくって、普通のおばさんになりたいんです」と話していた百恵さんは立派に夢を叶えていたーー。
2018年05月16日山口達也(46)が司会を務めていた「Rの法則」の放送を打ち切ると5月7日、NHKが発表した。 山口の書類送検が明らかとなった先月25日以降、放送を休止していた同番組。山口と被害女性が面識を持つキッカケの場でもあり、存続の是非が問われていた。 さらに騒動以降、ネットでは被害女性の特定や出演者への誹謗中傷が相次いだ。そういった行為を2日、番組側はやめるよう呼び掛けている。 また7日にも「ビビット」(TBS系)に出演した国分太一(43)が「改めてお願い」とし、「被害者の方への誹謗中傷や特定というものはやめていただきたいです。これは本当に強く思います。よろしくお願いします」と頭を下げる事態にまで発展。 NHK広報局は同番組の打ちきりについて「山口達也氏の事件を受け、総合的に判断した結果、番組の継続は困難との結論に至り、制作・放送を終了することを決めた」とコメントしている。 いっぽう、Twitterでは番組終了を惜しむ声が上がっている。 《娘はこの番組でスパゲッティをフォークにうまいこと巻くやり方を覚えたのです。紹介されたパラパラチャーハンを作れと言われて作ったりもしました》《若者文化の情報発信や交流に一役かってたと思うんだが、打ち切りは残念だ……》《Rの法則、テーマも興味深くて今の高校生の実情もわかるから面白かったのに残念でならない》 同放送枠では今後、海外ドラマ「100 オトナになったらできないこと」の再放送を予定。その後の編成は、決まり次第発表するという。
2018年05月08日5月7日、「ビビット」(TBS系)に出演したTOKIOの国分太一(43)。ジャニーズ事務所から契約解除となった山口達也(46)について言及し、山口の提出した退職届が受理された経緯についてこう説明した。 「山口自身が会社を辞めるという強い意志、そして僕たちの考えをまとめ、リーダーが代表して社長であるジャニーさんと協議した結果、こういう形になりました」 国分は6日に山口から電話で連絡を受けたという。そのときの様子を「今までの中で一番落ち着いていたようなトーンだった」と回想。電話では現在の思いやTOKIOのこれからについて話したと明かし、「『とにかくTOKIOを守ってくれ』というようなことを山口から聞きました」と語った。 事務所を辞めた山口の現状を「新たなスタートラインについた」と表現した国分。さらに「社会復帰についたときには、また新しいスタートラインに立つ」とし、「ジャニーズ事務所もそうですけど、僕個人としても山口を見ていく。そして彼が、普通の社会に戻る姿を望んでいます」と述べた。 いっぽうで、山口の「TOKIOを守ってくれ」という発言にネットでは否定的な声が上がっている。 《まるでTOKIOを守るために自己犠牲になったみたいな言い方》《TOKIOを守るためも何もぶち壊したの自分じゃん》《会見のときもそうだけど、もうすこし言葉を選んだほうが》 6日、NACK5は山口がパーソナリティを務めていた「TOKIO WALKER」の後続番組を松岡昌宏(41)が担当すると発表。番組名は変わらず、13日からスタートするという。 また7日には“4人としてのTOKIO”が、福島県産農産物のPR事業に改めて起用されたとも判明。同県は、山口の騒動を受けTOKIOの起用を「白紙」としていた。
2018年05月07日FMラジオ局のNACK5は6日、TOKIOの山口達也がパーソナリティーを務めていた『山口達也 TOKIO WALKER』の後番組として、TOKIOの松岡昌宏がパーソナリティーを務める『TOKIO WALKER』(毎週日曜7:00~8:00)を13日から放送開始すると、同局の公式サイトで発表した。サイトでは、「5月13日(日)から毎週日曜日AM7:00~AM8:00は『TOKIO WALKER】<パーソナリティー:松岡昌宏(TOKIO)>を放送致します」とアナウンスした。『山口達也 TOKIO WALKER』は、山口が強制わいせつの疑いで書類送検され、起訴猶予処分となったことを受け、番組終了。事件発覚直後の4月29日は放送を中止し、5月2日に終了が発表された。
2018年05月06日強制わいせつ容疑で書類送検(のちに起訴猶予処分)無期限謹慎となった山口達也(46)。ジャニーズ事務所は5月6日、各報道機関宛てにファックスを送付。山口との契約解除を発表した。 山口本人から事務所に対して辞意の意思表明があったという。ジャニー喜多川社長(86)とTOKIOのリーダー・城島茂(47)が協議を行い、それを受理する結論に至った。 契約解除の理由について、FAX文書では「無期限謹慎という曖昧な形ではなく、本人の強い意思でもある辞意を受け入れ、山口が一人の人間として自分と向き合う形をとらせるべきだと決断いたしました」と説明している。 また山口の状況を「被害者へ誠心誠意、謝罪を重ねることはもちろん、事件の要因となったさまざまな問題を克服すべき状況にあります」と説明。 今後については「山口の籍は残りませんが、彼を長年育んできた立場として、彼が健やかな一人の人間としての精神と振舞いを取り戻し、被害者の方の許しを十分に得た上で、どのような形であれ未来を描けるまでを具体的に支援することが弊社の責任と考えます」と会社としてサポートする姿勢を表明した。 加えてTOKIOメンバーである城島、国分太一(43)、松岡昌宏(41)、長瀬智也(39)による連名でのコメントも発表された。 「誰のために何をすべきか、それだけを考え続けた日々でした。僕らメンバー、一人一人の今の気持ちを表現するには言葉だけでは足りませんし、何より、これ以上言葉で語るべきものではないと思います。自分たちに変えられるものがあるとすれば、それは明日であり、目の前にあることからです。今一度TOKIOとして原点に戻り、それぞれが己と向き合い、誰のために、いったい何をするべきなのかをしっかりと考え、前を向いていきたいと思います」
2018年05月06日TOKIO・山口達也(46)の未成年女子への強制わいせつ容疑で書類送検されたことを受けて、山口以外のTOKIOのメンバー4人が5月2日、東京都内のホテルで会見を行った。 冒頭で、リーダーの城島茂(47)が「山口の犯した罪に対して、山口の犯した罪に対して、被害者の方々、家族の方々にメンバーとして心よりおわび申し上げます」と謝罪。4人全員で深々と約20秒間にわたり、頭を下げた。 城島は、4月30日にメンバー全員集まって話し合いを行ったと説明。山口が「TOKIOを辞めます」と伝え、辞表を城島に渡したことを明かした。 「山口が憔悴しきったのを見たときに、23年一緒にやってきた仲として『そうか辞めてくれ』と言えない私たちがいました」と険しい表情で語り、山口の辞表に対しては結論を出していないとした。 しかし、この発表が行われた直後、事務所公式サイトのプロフィールページからは山口の写真が消え、4人のみが表示されている。 ネット上では、 《辞表はまだリーダーが預かっているのに事務所の公式サイトではTOKIOは既に4人になってるのは何故?》《公式サイトでは山口達也さん消えてるけど結局、どっちなの?》 と困惑の声が上がっている。
2018年05月02日山口もえ(40)が5月1日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演し、爆笑問題・田中裕二(53)との夫婦生活について明かした。山口のテレビ出演は、出産後初となる。 昨年5月に次女を出産した山口は、田中の子煩悩ぶりを明かした。田中は次女の夢を見るようで、夢の内容から「うちの子はもしかしたら天才かもしれない。だから幼児教育はしない」と話したという。これには司会の黒柳徹子(84)も「夢なのに……?」と笑いながら思わずコメント。さらに山口は「次女が生まれたことによって家族がより深くまとまるようになって……」と喜びを語った。 前夜に家で携帯を失くしたところ、田中が「熱心に探してくれた」と語った山口。しかしここで、黒柳は事前に田中に取ったアンケートを発表。「毎日携帯を探すのを妻に直してほしい」という田中のコメントを黒柳が明かすと、山口は声をあげて大笑い。「そうなんですね」と相槌を打つも、笑いが止まらない様子だった。 そして山口は、田中へこうメッセージを送った。 「いつも支えてくれてありがとう。夫がいなかったら今の自分はいません」 ネットでは2人の夫婦愛に「幸せなのが伝わってくる」と、絶賛の声が上がっている。 《感じがいい夫婦で幸せなことが伝わってきます》《いい家族だね。幸せなのが伝わってくる。ステップファミリーのいい例》《今が一番幸せと思える二人は見ていて気持ちいいです。きっと互いに赤い糸で繋がっていたのでしょうね》
2018年05月01日ウーマンラッシュアワーの村本大輔(37)が、自身のTwitterアカウントを連日更新。未成年への強制わいせつにより書類送検された山口達也(46)について言及している。 村本は山口の書類送検が発覚した4月25日、こう投稿している。 ≪成功してる人の失敗で満たされる人がいる。彼らの幸せの基準の低さ。ゴミみたいな食事で満たされ、恋愛なら非現実で満たされる。山口さんより彼らの方が可哀想に見える≫ 続けて≪人の失敗に群がり人の不幸というフケやアカを食べるより、おいしいもの食べて美女と恋愛しろ。顔も心もブサイクども≫と攻撃的な内容を綴っている。 さらに村本は26日にも≪ジャニーズでスターになって高級タワーマンションで女子高生に手を出した山口達也さん≫と表現し、山口の悪口をネットで隠れて書いてるほうが≪惨めな生き方してるなと思う≫とコメント。≪その自覚はしときなさいよ。惨めなんだから≫と忠言している。 ネットでは村本の攻撃性について、否定的な声が上がっている。 ≪汚い言葉が余分で頭に入ってこない≫≪ゴミみたいな食事って例えは酷い。毎回思うけど例えが下手で下品≫≪幸せの基準を高い低いで図ってしまうと、自分の幸せも高い低いで図ってしまうことになりませんか?≫ また“ネットで批判する人たち”をネットで批判している村本について疑問視する声も。 ≪まぁでも村本さんも現実社会で話聞いてもらえない奴の避難所にいるわけだからなぁ≫≪見事なブーメラン≫≪敵に放った「火の粉」は必ず自分に2倍3倍になって帰ってくる≫ いっぽうで村本の意見について≪人の失敗に群がり、人の不幸を食べるのはいやだなあ……。≫≪“書を捨てよ町に出よ”的なことが言いたいのかな≫と理解を示す声も上がっていた。
2018年04月28日TOKIOの国分太一(43)が4月27日、自身が司会を務める「ビビット」(TBS系)に出演。番組内で、同グループの山口達也(46)を叱責する場面があった。山口は強制わいせつ容疑で書類送検され、26日には謝罪会見を開いている。 今回の件を受け無期限謹慎となった山口だが、会見では「TOKIOにまだ席があるのであれば、戻りたい」と将来の復帰を希望する言葉を口にした。これに対して国分は「そのコメントに関しましては、23年間、一緒に走ってきたからこそ、そんな甘えた言葉は、山口からは、聞きたくなかったです」と思いを打ち明けた。続けて、こう語った。 「それよりも、被害に遭った人、そしてその家族が、普段の生活に戻れる、そこに関してもっともっと語って欲しかった。率直にそう思っています」 山口と会見後に面会したという国分。スケジュール上、他には城島茂(47)しか参加できなかったというが「そこで(山口に)『何やってんだ』と言いました」と詰め寄ったことを告白。しかし山口は憔悴しており「『このことについて何も言わなくてすまん』ということ、それから『自分より先に番組で俺のことを語らなくてはいけなくなって本当にごめん』ということは言われました」と山口の謝罪について話した。 今後について国分は、こう語った。 「今後に向けての話だったりはまだできる状態じゃないなと。それよりまずは被害者の方々が普段の生活に戻れるよう、それを望みながら一歩一歩ていねいに自分たちも考えていかなきゃいけないんだろうなと」 前日の同番組でも、泣き崩れながら謝罪していた国分。ネットでは心労を気遣う声が上がっている。 ≪太一くん責任感背負いすぎだよ 見てて心配だわ≫≪人一倍感性が高くてすごい感情の渦に巻き込まれちゃいそうな人だからすごく心配≫≪今くらい、少し休んでもいいと思うけど……≫ いっぽう、TOKIOが出演するCMについて各社は放送中止を決定。スズキは「ソリオ」のCMを中止し、ホームページからもメンバーの写真はすべて削除されている。ヤマト運輸やフマキラーも同様だ。それぞれ今後の起用について未定としている。 またTOKIOは熱心に福島県をサポートしており、同県の農産物のイメージキャラクターとしても起用されていた。しかし、ポスターは撤去。18年度の起用は白紙となっている。
2018年04月27日強制わいせつの容疑で書類送検されたTOKIOの山口達也(46)が4月26日、東京都内のホテルで緊急会見を開いた。黒のスーツに身を包んだ山口は冒頭、1分近くにわたり頭を下げて謝罪した。 肝臓の数値に異変があり、1月中旬から入院していたという山口。退院当日である2月12日は、病院から仕事へ向かった。午後からは自宅に戻ったが、退院を理由に飲酒。親交のあった女子高校生であるA子さんに電話で呼びかけ、自宅マンションへと誘った。A子さんの友人もいたというが、すでに酩酊状態の山口はA子さんに無理やりキス。泥酔した山口が目覚めたときには、少女たちはもういなくなっていた。 その後、A子さんは被害届を提出。山口が状況を把握したのは3月末だという。 会見のなかで何度もA子さんに苦しみの日々を送らせたこと、これからも苦しめてしまうかもしれないということについて「申し訳ない」と繰り返した山口。ジャニーズ事務所の顧問弁護士がA子さんの両親からのコメントを読み上げると、山口の目からは涙がこぼれた。 その内容は「今回、娘が被った事は、親としては決して許せるものではありません」としつつ「この過ちで1人の人間の未来がすべて奪われてしまうことは、私たちも望んでいません」という両親からの願いだった。 「携帯を開いていない。テレビもつけれる状態じゃない」という山口。今回の件について、他のメンバーにはまだ直接何も伝えていないという。メンバーへの思いを訊ねられると「城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也……」と途切れ途切れに名前を読み上げ、声を絞り出した。 「ジュニアのころを入れると30年。同じ人生の半分、彼らと戦ってきて助けて助けられてTOKIOはここまできた。しかし私の身勝手な件で彼らがどれほどつらい思いをしているのかを考えると、どうしていいか分からない」 続けて、こう心境を吐露した。 「彼らがいて、私がいる。甘い考えかもしれないが、怒ってくれるのも彼らぐらいしかいない年にもなった。彼らを信じてもし待ってくれている場所、私の席がそこにあるのであればまたTOKIOしてやっていけたら」 またファンに向けて謝罪した。 「本当なら子供たちの手本になるような人間にならないといけなかったのですが、そのファン全ての人、支えてくれる関係者やスタッフの人々にも謝っても謝りきれません」 退院した当日に飲酒した「自分の甘さ」が今回の件を招いたと発言した山口は「とにかく早く公の場に出なければと言う思いでやってきた」と会見の理由について明かした。そして「被害者のご両親の言葉に本当に救われました。本当に申し訳ございません」と改めて謝罪し、深々と頭を下げ退場した。 今回の件について、TOKIOのリーダーである城島茂(47)はコメントを発表。「山口達也の犯した行為は例え示談が成立したとしても、大人として、そして離婚したと言えども二児の父親である以上、決して許されることではありません」と、山口を戒めた。 「グループをまとめるリーダーとして、男として情けない限りです。同じメンバーとして山口達也には今回のことを誠心誠意償うことを望みます」 ネットでも悲しみの声が上がっている。 《グループに対する思いが半端じゃないのが伝わるのに、酒にのまれたとはいえ何てことしちゃったのかとほんと残念でしかたない》 《残念といか切ないというか寂しいというか……》 《福島の食べ物を率先して食べたり、復興に尽くしてきた姿をずっと見てきた。建設は一生、破壊は一瞬。本当に残念だ》
2018年04月26日アイドルグループ・TOKIOの山口達也(46)が、強制わいせつ容疑で書類送検されたと報じられたことを受け、NACK5は25日、山口がパーソナリティーを務める『山口達也 TOKIO WLKER』の29日放送回を休止することを発表した。同局の公式サイトに「4月29日(日)の『山口達也 TOKIO WALKER』の放送はお休みします。午前7時からは『びーさんぼーいず~Be SUNDAY BOYS~』を放送します」とコメントを掲載した。なお、NHKも同日、山口が司会を務めるEテレ『Rの法則』(毎週月~木曜18:55~)の25日・26日の放送を中止し、別番組に変更することを発表した。来週以降は「検討中」とのこと。
2018年04月25日パートナーに言えない「へそくり」はありますか?その金額はいくらでしょうか。もしかしたら、へそくりの金額で夫婦の円満度がわかるかもしれないんです。今回はそんな夫婦のへそくり事情についてご紹介します。 1.へそくりが少ないほうが夫婦円満度は高い?夫婦のへそくり平均金額明治安田生命保険相互会社のアンケートによると、男女別のへそくりの平均金額は以下のとおり。男性:402,796円女性:1,114,509円へそくりの額は、男女で大きく差が出ているようです。女性は100万を超え、男性は約40万程度。男性のへそくり金額の約2.8倍も多いということに驚きですね。年代別でも、男性は一貫して30万円~50万円程度であり、年代によってそれほど上下していない様子。対して女性は20代で既に40万円程度のへそくりがあり、50代では200万円近くなっています。女性は年齢があがるにつれてへそくり金額があがっているんです。女性はへそくりを使わずに、計画的に貯めていく傾向にあるのかもしれませんね。いざというときの備えにもなりそうです。へそくり金額と夫婦の円満度同調査では、夫婦の円満度とへそくり金額の関係性についても調査。以下の結果を得られたそうです。円満である夫婦のへそくり金額:903,967円円満でない夫婦のへそくり金額:2,345,062円なんと、円満である夫婦と円満でない夫婦のへそくり金額の差は、約2.6倍という結果に。円満でない夫婦のほうがへそくり金額があるということです。それではいったい、どうして夫婦の円満度とへそくり金額に相関があるのでしょうか。いくつかの仮説を立ててみます。隠しごとが少ないへそくりは隠しごととも言えます。円満な夫婦は、隠し事が少ないのかもしれません。お互いの収入や貯金額を共有しているため、へそくりに頼らなくても夫婦で相談してお金を使えるのかも。家計管理がしっかりしている円満な夫婦は、家計管理がしっかりされている可能性もありますね。「〇年後に家を買う」や「老後のために貯金」などの目標があって、お互いにしっかりとお金の管理をしているのでしょう。いざというときの準備資金いざというときの準備資金として、「へそくり」を貯めているケースも考えられます。夫婦仲が悪くて離婚を考えていたり、メオトークでも触れた「卒婚」を目論んでいたり。円満でない夫婦は、そういった「自分の幸せ」のためにお金を貯めているのかも。 2. へそくりの使い道は?オリックス銀行株式会社の調査によると、へそくりを始めたきっかけは男女別で以下のような理由が多いそうです。男性1位:自分のために(53.7%)2位:臨時収入があった(28.7%)3位:子供や孫のために(18.7%)4位:将来に不安を感じて(17.8%)5位:配偶者のために(14.6%)女性1位:自分のために(50.6%)2位:将来に不安を感じて(32.3%)3位:子供や孫のために(23.8%)4位:結婚(18.3%)5位:臨時収入があった(15.7%)やはり男女共に「自分のため」が多い様子。他にも「将来のため」や「子どものため」といった、しっかりとした目的があるようですね。また男性は「配偶者のために」という素敵な理由も。それではいったい、貯めたへそくりを実際にどう使っているのでしょうか。特に金額面では男女差が大きかったため、使い道もそれぞれ異なりそうですね。考えられる使い道をご紹介します。プレゼント配偶者に渡すプレゼントのお金は、家計からではなく「へそくり」から捻出するかたも多いのではないでしょうか。プレゼントが高価なものの場合、お小遣いで足りないためへそくりを使うこともありそうですね。明治安田生命保険相互会社の調査によると、男女別でプレゼントの予算は以下だそうです。男性:11,822円女性:10,151円男性のほうが少し金額が高くなっています。へそくりを始めるきっかけにもあった「配偶者のために」ということで、女性より少ないへそくりの中からプレゼント金額を捻出しているのだと考えると、なんだか温かい気持ちになりますね。ちなみに、「愛情を感じている夫婦」の70%が年1回以上プレゼントを贈っているそうです。「愛情を感じていない夫婦」は36.4%なので、33.6ポイントも差があります。プレゼントは夫婦円満度をあげてくれるとっておきの機会なんですね。ランチランチはお小遣いから捻出するかたも多いと思いますが、プチ贅沢なランチを食べようと思うと、へそくりから出すかたもいるでしょう。こちらも同調査の調査結果をご紹介します。金額は平日のランチ代(1回分)となっています。男性:437円女性:778円約1.8倍の差で、女性の方がランチ代が多いことがわかりました。こちらは1日のランチ代なので、これを月20日に換算すると、かなりの金額の差が開きそうですね。毎日食事を作る機会や、他の家事が多い女性だからこそ、お昼は好きなものを食べてゆっくり過ごしたいのかもしれません。 円満な夫婦ほどへそくり金額が少ない以上、現在パートナーに秘密のへそくりがあるかたは少しずつお金の情報を夫婦で共有できると良いですね。また、使い道も「自分のため」より相手へのプレゼントに使うと、より夫婦円満度も上昇するのではないでしょうか。 参考:夫婦円満度とへそくり金額に関係あり!円満な夫婦はへそくりいらず理想の夫婦 「三浦友和・山口百恵」夫妻がV8達成!マー君夫妻もトップ10入り!アンケート調査結果「夫と妻の最新へそくり事情」について
2018年04月15日「百恵が贈ってくれたキルトですか?ええ、いまでもここの2階に飾ってありますよ」 そう言いながら三浦友和(66)の実姉・篠塚ひろ子さん(67)が指さす先には、壮大なキルト作品『大地』があった。ひろ子さんの義妹にあたる三浦百恵さん(59)の作品だ。 「百恵は、自分の息子たちにも20歳の記念にキルトを作っているんですね。長男の祐太朗(33)は『空』、次男の貴大(32)は『海』、うちの建太(30)には『大地』をテーマに、それぞれが20歳になるタイミングで順番に作ってくれた3部作。その気持ちがとってもありがたかったですね。だって、1枚作るのに2年もかかるものなんですから」 10年経ったいまでも、ひろ子さんが経営する山梨県・清里のペンション『La VERDULA』に飾られてある。記者が高原の清里を訪ねたのは、まだ雪が残る3月27日のこと。夫の篠塚健次郎さん(69)も同席し、夫婦仲良くインタビューに答えてくれた。 篠塚さんは97年のパリ・ダカール・ラリーで日本人初の総合優勝を果たした、日本屈指のラリードライバーだ。このペンションのオープンは86年。始めたのは、ひろ子さんと友和の両親だった。当時、タレントとして活躍していたひろ子さんも、友和や両親から内装の相談などを受けるうちに巻き込まれていったという。友和にとっては思い入れも深く、両親がいる実家のような場所。以後、三浦家は頻繁に清里を訪ねるようになっていた。 「子どもたちは、“3人兄弟”のようでした。主人は仕事柄ほとんど家にいなくて、建太にとって主人はものすごく可愛がってくれるお父さん。半面、ビシッと叱ってくれるのが弟(友和)でした」 建太さんは現在、絲木建汰の芸名で舞台中心の役者をしているが、そこには友和の影響が。00年、篠塚さんがパリで活動することになり、一家はペンションを休業し移住した。 「パリに行って3年目、主人がパリ・ダカのレース中に大事故を起こしたんです。テレビに『篠塚、危篤』とテロップが流れて。これはもうダメなんだと思い、建太に『覚悟しなさい』と言ったんです。彼は中学3年生でしたが、真剣に頷いていました。でもそれから2~3日して、篠塚本人から電話がかかってきたんです。『俺、事故起こした?』って(苦笑)」 篠塚さんは「あちこち骨折していたし、顔は負けたボクサーみたいに腫れ上がっていましたが、命に別条はなかったんです」と補足する。そして、ひろ子さんはこう続けた。 「それで、篠塚の治療・療養のために一時帰国したんですが、その機内で15歳の建太がこう呟いたんです。『僕、役者になりたい』って。父親の死を覚悟したとき、きっと彼なりに考えたんでしょうね。それにね、怖い叔父さん(友和)の仕事ぶりや生きざまを息子なりに見ていたんだと思うんです。だから『役者になりたい』と」 19歳のとき、学習院大学の学園祭で大手芸能プロダクションにスカウトされた建太さんは、すぐに友和に相談している。 「弟からは『やりたいなら、やればいい。その代わり覚悟してやりなさい』って言われたらしいです。 百恵も、建太を3番目の息子みたいに思ってくれていて、『どう、建太は?』って、時々、電話をくれるんですよ」
2018年04月05日「百恵の長男の祐太朗(33)と次男の貴大(32)は『もう寝なさい』って言われると、ちゃんと言うことを聞くんです。ところがうちの建太(30)だけは『イヤだもん、僕』って(苦笑)。しょっちゅう弟から『わがまま言わずに食べろ』って、怒られていましたね」 そう語るのは三浦友和(66)の実姉・篠塚ひろ子さん(67)。三浦百恵さん(59)の義姉だ。夫の篠塚健次郎さん(69)は97年のパリ・ダカール・ラリーで日本人初の総合優勝を果たした、日本屈指のラリードライバー。長男の建太さんは現在、絲木建汰の芸名で舞台中心の役者をしている。 今回夫妻同席のもと、経営する山梨県・清里のペンション『La VERDULA』について夫婦でインタビューに答えてくれた。 このペンションは友和にとっては思い入れも深く、両親がいる実家のような場所。86年のオープン以来、三浦家は家族そろって頻繁に清里を訪ねていた。だが最近では、篠塚夫妻が国立の三浦家を訪ねる機会が多くなっているという――。 「両親は弟夫婦と二世帯で住んでいますからね。 両親がもっと元気で動けていたときは清里まで連れて来たりしたんですが、もう父も90歳、母は91歳になりましたから……」 友和と百恵さんが東京郊外に家を建てたのは88年。当初、百恵さんの母・正子さんと妹が同居していたが、89年に正子さんが早逝。妹も独立して行った。90年代半ばになって、三浦夫妻は正子さんたちが使っていた部屋を二世帯住宅に改築し、清里のペンションをひろ子さんに任せて引退した両親を迎えている。 「篠塚も若くして両親を亡くしていますし、百恵のところもそうですからね。2人とも、うちの両親を中心に動いてくれる。それで両家(三浦家と篠塚家)がまとまっている。だから、両親は本当に幸せです」 ひろ子さんがしみじみと言った。そして06年、本誌は百恵さんが義父母のために介護の勉強を始めたことを報じた。以来12年間、百恵さんは同居する義父母を献身的に介護してきたのだ。 「両親にとっても、百恵は私以上に娘らしいんじゃないですか。私以上に、両親のことを知っていますしね。薬や病院のことなどは私にはわからないけれど、百恵は全部わかっています。定期的に行く病院も百恵が付き添って、車で連れて行ってくれています。百恵がいてくれて、本当に安心。家族みんな、助かっているんです」 過去のインタビューで、友和は国立の二世帯住宅を建てた後に仕事が激減し、不安にかられたときのことをこう語っている。 《そんなときでも、うちの妻は腹が据わっていました。十万円なら十万円の生活、千円なら千円の生活をするだけだ、と言って。いい女房を選んだなとしみじみと感じたのは、あの時期でした》(『婦人公論』14年11月22日号) 義父母が元気なときも、介護が必要な高齢になっても、百恵さんはその状況に応じた生活を楽しもうとする人なのだろう。だからこそ、介護の苦労など微塵も見せずに淡々と自然体で続けている。 「だから、私たちも少しは助けてあげないと。ずっと任せきりでは、百恵も息が詰まっちゃうと思うのもあって。最近は何かと理由をつけてしょっちゅう行っています。父の日や母の日は、必ず百恵や弟から『そろそろ集まらない?』って声がかかります。道路が空いていれば1時間半で着いちゃいますからね」
2018年04月05日際立った演技で注目を集める役者さん。その中には二世俳優など、大物の遺伝子を持つ人物がいますよね。実のところ、星の動きでは、今年中旬に天王星が牡羊座から牡牛座に一旦移行することで、個性が光る人に注目が集まります。自分らしさやこだわりを持つことを望み、例えば持って生まれた能力、自分の遺伝子的価値に目覚めて、それに喜びと可能性を感じることも増えるでしょう(その流れは来年のほうが強まります)。■大女優とのダブル主演作2本が公開こういった流れの中、編集部との打ち合わせで注目したのが、今月の新月にお誕生日を迎えた女優の文音さんです。今回は彼女の魅力を占星術でひも解きます。誰の中にもある持って生まれた能力、何とか引き出したいものですね。文音さんは、3月24日公開の映画『おみおくり』で高島礼子さんとダブル主演、そして4月14日公開の『ばぁちゃんロード』では草笛光子さんとダブル主演しています。お父さまは歌手の長渕剛さん、お母さまは元アクション女優の志穂美悦子さんと、いわば芸能界のサラブレッド。でも、調べた限りでは、有名人の娘であることをひけらかすことなく、演劇留学するなど勉強熱心な方です。ご両親をリスペクトしつつも、自分らしく上書き中なのかしら。女優デビューは2008年。『三本木農業高校、馬術部 ~盲目の馬と少女の実話~』という映画に主演し、吉高由里子さんや松田翔太さんと同時に、第32回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。その後、出演したドラマの影響で演劇留学をし、2014年5月に帰国して女優業を再開したのだとか。■文音さんってどんな女優?文音(1988年3月17日生まれ)太陽:魚座/月:魚座/金星:牡牛座/火星:山羊座◎これからの仕事について魚座新月に30歳の誕生日を迎えた文音さんは、太陽も月も魚座。なので今後は自分の弱さを味方にして、大きな仕事をこなしていくだろうと筆者は予測します。占星術では太陽は表の顔、月は裏の顔を示すので、文音さんは普段から表裏なく自然体。優しくてマメで、どんな状況でも、どんなに苦手な相手でも、とりあえず引き受ける包容力がありそうです。一方で、与えられた環境にドップリと甘えてしまうところも…。魚座は創造力と芸術性に優れている星座だけに夢見がち。なので、演劇留学など、夢を叶えようと自由な環境に身を置くことで、魚座気質の魂は解放されて、むしろ少し現実味が増します。今後の彼女の演技に注目です。デビュー当時の空の星の動きを見ると、魚座に天王星が。魚座の彼女に大きなチャンスが舞い込みました。でも、山羊座木星や乙女座土星もあり、二世ということへの世間の注目や評価も多かった可能性が。いわゆるプレッシゃーを感じ、実力をつけたくなったのかもしれません。現在は、蠍座木星や山羊座土星があり、魚座の彼女は比較的、穏やかに動けます。中旬に牡牛座に天王星が入ると、積極的にアピールしていくような動きもありそうです。■偉大なご両親との関係は?長渕剛(1956年9月7日生まれ)太陽:乙女座/月:天秤座/金星:蟹座/火星:魚座◎長渕剛さんとの関係お2人のホロスコープを重ねると、文音さんの魚座太陽と月に、長渕さんの魚座の火星が乗るので、娘にちょっかいを出す親父をイメージできます。また、長渕さんの乙女座太陽と木星は、夢を熱く語る大先生のようで娘に対しては太っ腹。文音さんは今年30歳を迎え、親子の立場が少しだけ対等になるので、シーソーゲームのように頼ったり頼られたかったりするのでは?と思います。とどのつまりは大の仲良しでしょう。長渕さんは太陽と木星が重なり、冥王星が近いことでカリスマ性や社会的影響力の強さがあります。文音さんからすれば、それはもう偉大な存在。父親を超える男性は見つかりにくいのかなぁ…。◎志穂美悦子さんとの関係お2人のホロスコープを重ねると、文音さんの魚座太陽、魚座月と志穂美さんの蠍座太陽は調和するので、娘さんを大きな愛で包み込むように育てたのでしょう。志穂美さんの蠍座金星や土星の重なりは、ひたむきな愛や若いうちからの努力の積み重ねなどを示すため、文音さんからすれば、それはもう尊敬する存在。同時に恋愛や結婚を考える上でも憧れることがありそうです。これからの恋愛について4月14日公開の『ばぁちゃんロード』は、孫娘がケガをした祖母と一緒にバージンロードを歩くまでの奮闘を描いた物語。公式ページの予告を観ただけでも、筆者はウルッときました。とても素敵な作品なのだと思うのですが、文音さんも与えられた環境にドップリ浸るタイプなので、もしかするとプライベートでもバージンロードを夢見たり…なんて想像してしまいます。調べた限りでは、浮いた話は見当たらないけども…。◎直観的に恋をする傾向あり文音さんの金星は牡牛座、火星は山羊座。占星術では、金星は恋愛の仕方、火星は好きなタイプを示します。ですから、文音さんは牡牛座の持つ感覚で直観的に恋をするでしょう。ビビッと来る感じで、それは説明のしようがない恋です。マイペースで人見知りなところもありそうだから、例えば、仕事の現場で直観的に恋をしたとしても、じっくりと時間をかけて語り合うのんびりとした感じも。でも、誰が見ても、恋をしてるとキラキラと美しくなるタイプなのでわかりやすそう。好きなタイプは仕事ができる人、社会の役に立てる人。野心家で真面目で才能豊かな人を見抜き、ずっと思い続けてほれ込み、どんどんのめり込みそうな感じもします。少し落ち着いたハスキーな声に、親近感のあるナチュラルな眼差し、それに加えて素晴らしい遺伝子…。芸能界で生き残ろうとする野心みたいなものも筆者は感じます。みなさんも女優の文音さん、気になりませんか?まずは公開中の『おみおくり』や近日公開の『ばぁちゃんロード』に足を運んでみてはいかがでしょう?◎『ばぁちゃんロード』と言えば…そうそう、『ばぁちゃんロード』と言えば、新郎役の三浦貴大さんも、ご両親が三浦友和さん、山口百恵さんという大物芸能人。文音さんとある意味、似たような環境で育ったので、お互いにわかり合える部分も多かったのかな?などと想像しています。そんなところに注目してみても面白いかもしれませんね。
2018年03月31日シンガーソングライターダンサーの岡村靖幸さんにとって、官能的存在とは誰?岡村さんに“官能の本質”とは何かを聞いてみました。思い出と密接にからまる気持ち。官能とは。難しい問いですね…。お相撲さんに官能性を感じたりします?というのも、前に相撲を生で観戦したことがあって、力士の肉体って官能的だなと思ったんです。肉体と肉体がぶつかる瞬間、昂揚した力士の肉体が赤く染まっていく様、それはそれは官能性があるものだなと。相撲好きの女性が多いのはそういう理由かと腑に落ちました(笑)。思春期の頃は、山口百恵さんが僕にとっての官能的な存在だったと思います。情報過多ではない、引き算の魅力。彼女がかもし出すミステリアスな雰囲気に惹かれたんです。声のトーンが低く、あまりおしゃべりをしない寡黙な女性。手が届きそうで届かない、自分の住む世界とは違う場所に存在している。そこに色気のようなものを感じたんでしょうね。官能って記憶が大きく作用するものじゃないかしら。少年期のリビドー(性的欲求)が強いときに見たものが官能的な思い出として強烈に残り、それが官能を感じるセンサーの基準となる。たまに「寅さん」(山田洋次監督の映画『男はつらいよ』シリーズ)を観るんですが、「寅さん」に出てくるマドンナたちにも百恵ちゃんと同じような官能性を感じるんです。浅丘ルリ子さん、岸惠子さん、松坂慶子さん……。極端なことを言えば、官能的な女性って幻想なのかもしれない。小説や漫画や映画や音楽や、そういったものを通して抱くイマジネーションを孵化させ盛り上がるのが官能の世界。つまり官能性とは、妄想の中だけに存在する感覚ではないのかと。でもそれは、少年時代のメモリーに囚われているからで、リビドーに響いた感覚が現代とマッチしないからそう思ってしまうだけかもしれない。音楽と官能は、ミュージシャンである僕にとっては非常に密接です。聴覚だけでなく、嗅覚、視覚をも刺激する官能的な音を追求する。それは僕に限らず、音楽全般に言えることなんです。古来、音楽とリビドーは繫がっていて、ショパンでもエルヴィス・プレスリーでもビートルズでも、官能性はどんな音楽にも存在しているし、もっと言えば、文学やアート、映画といったジャンルでもそうですよね。ただ、音楽にしろ文学にしろ、官能性は直接的に表現できるものではないので、それを受け止めるには知性や感受性が必要となってくる。いまの世の中、インターネットから洪水のように情報が流れているけれど、あまりにもそれを浴び続けていると感受性が乱暴になっていくように思うんです。感受性が鈍化すると直接的な表現にしか反応しなくなってしまうんじゃないかと。やっぱり、行間を読む力や、そこからセクシュアルな文脈を受け止める感受性は官能を感じる力と結びついていると思いますから。そう考えると、百恵ちゃん的官能性は、昭和のあの時代だったから存在し得たのかもしれません。情報も少ない、ネットもない、SNSもない、自意識過剰ではないスキだらけの世の中だったからこそ、幻想の官能性を受け取ることができたし、それを膨らますこともできた。いろんなことが可視化され、美しいものだけを並べるようになった現代は、官能性を膨らませるミステリーやスキのようなものが存在しにくくなったように思います。官能性って、自意識ではない、無意識から生まれてくるものであって見せつけるものではない。それを受け取った側が膨らませるものじゃないでしょうか。結局、「官能とは何か」という問いに対する答えは僕にはよくわかりません。叶姉妹なら的確に答えてくれるんじゃないかと思うんですけれど(笑)。おかむら・やすゆきシンガーソングライターダンサー。4月14日から岡村靖幸2018 SPRING TOUR「マキャベリン」がスタート。※『anan』2018年3月14日号より。文・辛島いづみ(C)White Rock(by anan編集部)
2018年03月09日《木村拓哉と山口智子の共演には感動したな~ロンバケ世代にはたまらんです》《知る人ぞ知る!キムタクと山口智子の懐かしいツーショット!》 視聴者たちを歓喜させたのは、2月22日に放映されたドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)第6話のラストシーン。木村拓哉(45)が演じる島崎章の元妻役として、山口智子(53)が登場したのだ。 ドラマ『ロングバケーション』(フジテレビ系)といえば’96年に平均視聴率29.6%を記録し、ドラマ史の金字塔を打ち立てた作品。当時“月曜日はOLは街から消える”とも言われ、社会現象にもなった。 3月1日放送予定の第7話は、山口が演じる元妻を中心としたストーリーとなるという。 「ロケ現場で山口さんは、息子役の田中奏生くんと肩を寄せ合って談笑していました。そこに撮影を終えた木村さんが笑顔で駆け寄ってきたのですが、まるで本当の家族のように見え、実に微笑ましかったですね」(制作関係者) まるで家族のようだったという『BG』ロケ現場での木村と山口だが、22年前のロンバケ撮影現場では、まるで本当の恋人同士のようだったという。当時を知るテレビ局関係者は次のように語る。 「木村さんと山口さんは、現場で会うと必ずハグをしていましたし、山口さんが『セナ~!』と叫んで、後ろから木村さんに抱きつくこともよくありました。クランクアップのときには、山口さんが木村さんに『いつかまた共演したいね!』と笑顔で言っていたのが印象的でした」 22年越しについに果たされた“約束”。だが実は、木村自身もごく最近まで、この再共演のことを知らされていなかったという。前出の制作関係者は言う。 「第4話で、木村さんが離婚した妻に電話をかけるシーンがありました。その撮影が終わった後に、木村さんは『いったい俺は誰に電話をしているんだ!?』と苦笑いしていました。まだこの時点で元妻役は確定しておらず、プロデューサーは山口智子さんサイドと水面下で交渉中だったそうです。ようやくキャスティングが決まったときには、木村さんも『山口さん!?ホントに?』と驚いていたそうです」
2018年02月28日1月25日から31日まで東京ドームで開催された『第17回東京国際キルトフェスティバル』。毎年出展されている三浦百恵さん(59)の作品を一目見ようと、会場はファンの女性たちでごった返していた。 今年のテーマは『若草物語』。百恵さんの新作キルトは、ピンクの縁取りと真ん中の大きなハートマークが可愛らしいタペストリーだ。『私の人生~メグの場合~』と題したそのタペストリーに、百恵さんはこんな言葉を添えている。 《四人姉妹の長女メグ。自分の大切なものをひとつひとつきちんと選択し、人生を丁寧に紡いでゆく女性。そんなメグの最良の日『結婚』をイメージした優しく華やかなキルトに、旅先で出合ったヴィンテージの布やリボンをふんだんに使い、私自身人生の時間も、ほんの少し重ねられました》 ’80年、21歳の若さで結婚・引退した百恵さん。貧乏ながらも幸せな結婚生活を何よりも大事にするメグに、自身と夫・三浦友和(65)の人生を重ね合わせたのだろう。 「この前も百恵さんは近くのコンビニで柿ピーとチョコレートを買ってきて、『これをおつまみに、今夜は旦那さんとワインで乾杯するんです』って教えてくれたんですよ」(近所の住人) 結婚から38年の月日が経ったいまも、2人の結婚生活は平穏で揺るぎない。夫婦円満の秘訣はどこにあるのだろうか。 「息子の祐太朗(33)さんと貴大さん(32)がともに独立して夫婦2人だけの生活になったとき、“新ルール”を作ったそうです。そのひとつが、年4回以上は2人で温泉や海外旅行にいくこと。『健康なうちに2人でいろんな場所に行きたい』という思いがあるのでしょう」(夫妻の知人) 第二の人生をこれまで以上に仲睦まじく二人三脚で歩んでいるようだ。そして来年1月17日の誕生日で60歳になる百恵さん。還暦を迎える百恵さんのために、一家はこんな旅行計画を立てているという。 「息子さんたちが費用を出し合って、両親を国内の温泉にでも連れて行ってあげようと考えているそうです。旅先では、百恵さんの還暦祝いにふさわしいサプライズプランも練っていると聞きました」(夫妻の知人) 新作キルトに“38年目の感謝”を込めた百恵さんと、その計り知れない愛に応え続けてきた友和。2人の愛は何年経っても色あせることはないだろう。
2018年02月01日私、「サレ妻予備軍」になりました。
兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい