フジテレビの新月9ドラマで山下智久と石原さとみの初共演となる「5→9 ~私に恋したお坊さん~」の制作発表会見が9月20日(日)に行われ、山下さん、石原さんをはじめ、古川雄輝、高梨臨、速水もこみち、長妻怜央(ジャニーズJr.)らが顔を揃えた。人気漫画「5時から9時まで」を原作に、29歳にしてモテ期が到来した英会話教師のヒロインと彼女にメロメロの優秀でイケメンだが一風変わった僧侶を中心に恋のドタバタが展開する。月9初主演となる石原さんは「すごく嬉しいです!13年前のデビュー当時から元旦に、夢や目標を書いてきましたが、毎年必ず書いていたのが『月9主演』でした。夢がかないました!」と満面の笑みを浮かべる。5度の月9主演を誇り司会者から“月9ラブストーリー王”と紹介された山下さんは袈裟姿で登場!東大のインド哲学科卒の変わり者の僧侶を演じるが「袈裟男子です」とニッコリ。「興奮しています。極上のラブストーリーにしたい。自分なりにいい“悟り”を開いていけたら」と語った。ちなみに山下さんは、クランクインしてすぐに僧侶の修業の定番(?)、滝行に挑戦したとか。「勢いが凄くて、苦行かと…。僕の煩悩も消えていったと思います(笑)」と笑いを誘う。英会話学校のシーンは表参道で撮影が行われているそうで、袈裟姿での表参道出没についても「違和感を楽しんでます」と笑顔を見せた。石原さんは、山下さんについて「この世界に入る前も入った後も、ほとんどの作品を見てます。まさかこうして(共演が)できるとは…。13年間この世界にいて一度もお会いすることがなく、こうしてガッツリとご一緒できるのが嬉しいし、一緒にお芝居をしていてすごくワクワクしています」と語った。山下さんは石原さんの印象について「自分の芯を持っている強い女性という印象を持ってます。現場を引っ張る力のある女性だなと感じています」と語った。山下さん演じる高嶺(たかね)が何度断られてもめげずに、石原さん扮する英語教師・潤子にアタックを続ける。最近では、数年越しのアタックを実らせ「交際期間0日」で結婚したカップルが話題だが、女性陣には高嶺のようなあきらめないプロポーズ攻勢をどう感じるか?男性陣には断られても繰り返しプロポーズし続けられるか?という質問が。石原さんは「どんなことがあっても好きでいられるのはうらやましいと思います」と熱意は認めつつも、自身は好きでない相手に何度アタックされても「お断りします。それ以上、言われないようにハッキリと言います」バッサリ。高梨さんも「無理なものは無理」とつれない返事。中村さんだけは「押しに弱いのでタイミングによってはあるかも…」と含みを持たせた。一方、男性陣は山下さんは「(何度もプロポーズは)できないです!この先、分かりませんが、いまのところ3回くらい食事を断られたらすぐにあきらめますね」と語り、古川さんも「すぐにあきらめます」と同意。長妻さんも「1回断られたら、2回目の元気が出ない…。チャージ期間が必要です」と一様に弱気…。唯一、速水さんだけは「もう一度、気持ちを伝えたい」と再チャレンジをすると明かした。「5→9 ~私に恋したお坊さん~」は10月12日(月)より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年09月20日『進撃の巨人 ATTACK ON TITANエンド オブ ザ ワールド』が9月19日に、全国332スクリーンで封切られた。人気コミックを2部作で実写化。同日、東宝は「前後編合わせて興行収入60億円を目指せるスタートを切った」と初日概況を発表した。『進撃の巨人』舞台あいさつ/その他の写真8月1日に全国公開された前編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は公開48日目で、動員232万4000人、興収31億1000万円を記録し、現在も公開中。また、アメリカでは9月30日から、実写邦画としては史上最大規模となる112館で公開される。さらに300館規模での拡大公開の要望も舞い込んでいるという。東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズでは初日舞台あいさつが行われ、三浦春馬(エレン役)をはじめ、長谷川博己(シキシマ役)、水原希子(ミカサ役)、本郷奏多(アルミン役)、三浦貴大(ジャン役)、桜庭ななみ(サシャ役)、松尾諭(サンナギ役)、石原さとみ(ハンジ役)、國村隼(クバル役)、樋口真嗣監督が登壇した。全米公開について、三浦春馬は「純粋にうれしいし、作品のパワーを感じます」と喜びのコメント。自身にとっては、この日が『進撃』最後のプロモーション稼働となり「大きなプレッシャーがあった分、たくさんのことを学び、感じながら過ごした日々。さみしい気持ちでいっぱいですが、自分の“壁”を乗り越えることができた」と感慨しきりの表情だった。さらに「スタッフの皆さんの力を引き出し、僕らに素晴らしい景色を見せてくれた監督に大きな拍手をお願いします」と語ると、樋口監督は感極まって“男泣き”していた。累計5,000万部突破の大ヒットコミックを2部作で実写映画化する『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の完結編。8月に公開された前編は、観客動員230万人、興収30億円を突破している。ファン待望の後編では、他の巨人を駆逐する黒髪の巨人の正体や、100年前に巨人が出現した理由などが明らかになり、人類最後の進撃が始まる。『進撃の巨人 ATTACK ON TITANエンド オブ ザ ワールド』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年09月19日公開初日を迎えた映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』の舞台あいさつが19日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、三浦春馬、長谷川博己、水原希子、本郷奏多、三浦貴大、桜庭ななみ、松尾諭、石原さとみ、國村隼、樋口真嗣監督が出席した。諫山創原作の大ヒットコミックを映画化した『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の後編となる本作。公開初日となったこの日は、主演の三浦春馬をはじめとするキャスト陣と樋口真嗣監督が勢揃いし、舞台あいさつを行った。前編も合せてかなりの宣伝活動を行ってきた主演の三浦は、3万2,000kmの移動距離、テレビや雑誌のインタビューも261媒体という驚異的な数字をこなしてきたが、キャンペーン活動もこの日で終了。その三浦は「宣伝活動はとても楽しんでやらせてもらいました。僕1人ではなく、石原さんや水原さん、そして本郷くんが一生懸命見て欲しいという気持ちを持って活動した結果だと思います」と共演者に感謝しながら「素晴らしい景色を見せてくれた『進撃の巨人』が多くの人の心に残り続けることを願っています」とアピール。三浦と一緒に宣伝活動を行ってきたヒロイン役の水原も「こんなにも宣伝が大変だと思いませんでした。これまでは人前でステージに立って話すのが苦手でしたが、今の気持ちをシンプルに伝えればいいんだと宣伝活動を通して学びました。ロサンゼルスも回ったりしてワンステージ成長できたんじゃないかと思います」と自身の成長に満足げだった。また、共通質問として「自分の中で乗り越えた壁は?」と投げ掛けられた石原は「これまで人の目を気にしていましたが、先輩に『どう見られるか、じゃなくてどうありたいか』と言われ、人の意見に流されないようになりました。そしたら生きるのが楽になってきて、今回もハンジというある意味怖い壁でしたけど、自分を信じて頑張れました」と笑顔。一方の三浦は「僕もよく見られたいと意識していて、こういうクロストークも上手くいきませんでした。でも、今回いろんなバラエティー番組や地方を回らせていただき、色んな話が出来るようになりました。昔よりもそういった壁が取り壊せているかと思います」と話していた。なお、世界84カ国の上映が決まっている本作だが、前編の『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』が9月30日に初日を迎えるアメリカでは、112館での上映が決定。アメリカで上映される日本映画では、本作が実写映画の中で最大級だという。
2015年09月19日大人気漫画「進撃の巨人」の実写化プロジェクトの二部作の後編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』が9月19日(土)に公開を迎え、三浦春馬、長谷川博己、水原希子、本郷奏多、石原さとみらキャスト陣と樋口真嗣監督が舞台挨拶に登壇した。三浦さんは公開までにこの日も含め58回もの舞台挨拶に登壇。TVや雑誌などのインタビューを受けた媒体数は261に及んだ。「以前はどこかで『よく見られたい』と意識していて、クロストークもうまくいかなかったけど、今回はいろんな話をできるようになりました。自分のことよりも、いろんな経験をさせていただき、たくさんのことを学ばせてもらった『進撃の巨人』という作品をより多くの人に見てほしいと思ったから」と何より作品のためにという思いでプロモーションに参加してきたと振り返った。また本作はすでに84か国での公開が決まっているが、アメリカでは9月30日(現地時間)より112館で公開が開始となる。実写邦画で3ケタもの館数でアメリカで公開されるのは異例のこと。三浦さんは「純粋に嬉しいです。この作品のパワーを感じます」と語り、水原さんも「LAでもプレミアでも(いい)感触はあったので、海外の人にも見てほしいと思ってました」と喜びを口にした。樋口監督は「このメンバーとやれて幸せです」と改めて苦難を共にしたキャスト陣にねぎらいの言葉を掛けた。最後に再びマイクを握った三浦さんは「本日をもってキャンペーンが幕を閉じるかと思うと寂しい気持ちでいっぱいです」と胸の内を吐露。今回の二部作で主演を張ることについて「とても大きなプレッシャーがありましたが、その中でたくさん学び、考え、感じて過ごしてきました」と振り返る。さらに、特に長い時間を共に過ごしてきた本郷さんと水原さんの名を挙げ「同世代でもあり、ずっと支えてくれました」と語り、他のスタッフ、キャストへの感謝の思いを口にする。さらにこのチームをまとめ上げた樋口監督の存在の大きさについて言及し「もう一度、大きな拍手を」と促し会場が拍手に包まれると、樋口監督は思わず涙をぬぐった。そして三浦さんは「素晴らしい景色を見せてくれた『進撃の巨人』が多くの人の心に残り続けることを願っています」と語り、舞台挨拶は幕を閉じた。『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年09月19日●立体機動装置の重みは「演技の"力"」実写版『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の前編が8月1日に公開され、動員138万人、興行収入18.4億円を記録するなど好スタートを切った。各キャラクターとその風貌が公開されたのが昨年11月のこと。原作ファンはどの役者をハマり役と判断するのか? ネットなどでは様々な意見が交わされているが、周囲では本人の性格や雰囲気を含めてサシャ役を演じた女優・桜庭ななみを推す声をよく聞く。初日舞台あいさつで、ミカサ役を演じた水原希子は「すべてがかわいいんですよ。モグモグ食べるところとか」とその魅力にメロメロ。桜庭にとっては、ハンジ役の石原さとみと共に水原は「お姉さんみたい」な存在で、撮影現場キャストやスタッフにとっては桜庭が妹的な存在だったようだ。桜庭が演じたサシャは弓矢の使い手。臨戦態勢では雰囲気が一変するが、常に腹を空かしているマイペースキャラで周囲を和ませ、蒸しイモを食べるシーンはより緊迫した状況に追い込まれる後編の『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』(9月19日公開)でさらに際立っている。"恐怖を、射抜く"サシャの分身。その真髄を探る。――前編公開前のお気持ちは?すっごく楽しみでした。原作が大大大人気なので、最初はどんな反応が返ってくるのか不安でしたが、試写を観た時にすごく迫力があったので、自信を持ってみなさんにお届けできると思いました。――ブログにもそのことが書かれていました。水原希子さんと一緒にご覧になったそうですね。たまたま一緒の時間に観ることができたんです。観終わったあとは「すごく面白かったね」と興奮しました(笑)。撮影中はブルーバックが多かったので、どんな仕上がりになるのかと……。私たちの目の前に巨人が実際にいたわけではないので、自分のリアクションが映像になじんでいるのか、試写を観るまではすごく不安でした。――そのリアクションに関しては、現場でどのような指示があったんですか。「目の前にいるのはすっごい大きな巨人だから!」みたいな感じで、後半の立体機動装置を使った特撮シーンでは、タブレットで仮合成のものを参考に撮影を進めました。そこはとてもイメージしやすかったです。試写を観て、違和感なく成立していたのでホッとしました(笑)。――先ほど、原作を「大大大人気」とおっしゃっていましたが、原作との最初の出会いは?以前、出演させていただいた『人狼ゲーム』(2013年)という映画で、「私が好きな漫画は『進撃の巨人』」というセリフがありました。その時に読んでみたらすっごく面白くて。でも、最初に実写化すると聞いた時は、どうやって!?とビックリしました(笑)。みんな立体機動装置で飛び回りますし、人が食べられちゃうんですよ!?――そんな作品の出演オファーは特別な気持ちだったと思います。すっごくうれしかったです。漫画を読んでいて、共感するところもたくさんありましたし、好きなキャラクターだったので演じることができてよかったです。サシャと自分が似ているなと思うのは……ちょっと抜けているところというか。人が戦っている時にお腹すいたり、なんかみんなとちょっと違うじゃないですか(笑)。それから、私も食べることが大好きです。――実写を観た後に漫画を読みましたが、すごくピッタリな役だと思いました。かなり原作のキャラクターに寄せましたか?原作でも愛されているキャラクターですし、そのイメージは大切にしないといけないと思いました。サシャの魅力は、緊迫した中でもちょっと和ませてくれるような雰囲気だと思うんですけど、そこを大切にしようと思ったのと。あとはなんといっても弓使いなので、弓の練習はがんばりました。――練習できる場所も限られそうですね。家でソファーに向かって、ひたすら打っていました。穴が空きそうで、少し焦りました。撮影に使う弓が3セットぐらいあって、そのうちの1つを持って帰って練習していました。特に的は作ったりせず、ソファーに当てることを意識して。ほかのところに当たってしまうと壊れてしまいますので(笑)。あとは、ちゃんと弓使いに見えるような動きを意識しました。背中に差している矢をとって、そのまま見ないで弦に引っ掛けて構える。その一連の動きがとても難しくて、何度も繰り返しました。NGシーンでは矢が3本ぐらい取れちゃったこともありました(笑)。――ブログやマネージャーさんのツイッターにも上がっていましたが、相当の数のジャガイモを食べたそうですね。結構食べました(笑)。現場で出たジャガイモはふかしてあって、一応塩がかかっているんですけど、撮影の状況によっては半生の時もあって(笑)。カットがかかって、「火が通ってないじゃないですか!」みたいに冗談でツッコんだりもしました。とても楽しかったです(笑)。現場では扇風機で風を使ったりすることもあって周りの音も入っていたので、アフレコシーンも多かったです。食べながら話すシーンではアフレコでも実際に食べながら収録しました。撮影現場でもいっぱい食べていたので、アフレコではバジルとか別の味付けにしてくださいました(笑)。――髪型など容姿の雰囲気も似ていましたよ。原作のサシャはもうちょっと長くてポニーテールなんですけど、そこまで髪が届かなくて。あとは衣装もとても細かくて、『進撃の巨人』の世界観を実感できました。本物の革を使っているところもあるので、とても本格的なんです。立体機動装置は結構重みもあって、そういうリアルなところも演技の”力”になりました。●誰にも見せていない日記に書いた不安――桜庭さんのこれまでの役はどちらかというと大人しくて、動きの少ない役が多かったように思います。今回はアクションですが、その点はいかがでしたか。アクション自体やったことがなかったので、最初は本当に不安でした。でも、体を動かすことは好きなので、実際にワイヤーで飛ぶシーンは楽しかったです。でも、ワイヤーの練習した後や本番後は本当に筋肉痛になりました。全身筋肉痛でトイレに行くのも大変で、回数を重ねても痛かったです。――後編にも見せ場がありましたからね。あれは良いシーンだと思います。本当ですか? ありがとうございます! …どのシーンですか?――弓を打つシーンですよ(笑)。あっ、あそこですね! ありがとうございます。――ブログには8月11日にクランクアップしたことの報告とともに、「さびしい」という本音も書かれていました。本当にみんな仲が良くてチームワークも良かったので、とにかく終わってしまうことがさびしかったです。みんなの迫力とか気の持ち方もすごかったですし、良い作品を作ろうという気持ちで撮影したので、最後アップしたときはうれしかったですけど、さびしさもありました。――そのブログの最後には気分転換にネイルに行くことも書かれていましたね。私、終わってから何してたんでしたっけ……。でも、毎日爪の中に砂が入っていました。汚れを表現するために、みんな「はったい粉」をかぶってから撮影に入るんです。これ(サシャのビジュアル写真)にもちょっとかかっていますよね。――ご自身の食べているところを撮影した写真、それをまとめたファイルをスタッフさんに見せたと聞きましたが、どのような経緯で見せることになったのでしょうか。本当に食べることが好きなので、今までの雑誌とか写真集とかで食べているところを撮ってもらうことがあったので、その写真を撮影がはじまる前にプロデューサーさんに見ていただきました。「こんなにおいしそうに食べることができる私なので、絶対にサシャをやりたい!」という気持ちを伝えるためでした。この思いが届いて本当にうれしかったです。――周りの人からも、「おいしそうに食べる」とよく言われますか。はい(笑)。あとは、すぐお腹が鳴るんですよ。……あっ。やっぱりそういうところも似てますね。――ツイッターで知りましたが、数年間欠かさず日記を付けているそうですね。とてもマメな一面だと思います。はい。10年日記があって、まだ3年目です。二十歳になった時から書き始めました。30歳になるまでにどんな変化が起こるんだろうと思って、毎日書いています。『進撃の巨人』の現場のことも書きました。内容は起こった出来事とか思ったこと、あとは天気とか。本当に一言なんです。クランクイン前日は「明日は撮影だ。緊張する」とか「みんなとうまくできるかなぁ」とか。そのあとは「みんなとご飯に行った」とか楽しく話したこととか。今日書いていることの上には1年前と2年前にかいてあることも見えるようになっているので、読み返そうとしなくても目に入るんです。毎日コツコツやることは苦手なんですけど、日記を書くことはとても楽しいです。――誰にも見せていない?見せられないです(笑)。――以前お会いしたのが2年前。その時にはbump.yとしても活動されていましたが、去年の4月からは女優1本に絞っての活動になりました。何か変化はありましたか。グループ活動やっていた時は、毎日レッスンがあったので撮影があった日や休みの日でも欠かさず通っていました。卒業してからはレッスンもないので、撮影がない日は休めるようになりました。そういう一人の時間がすごく増えました。最初はさびしかったんですけど、せっかく空いた時間なので有意義な時間にしたいなと思います。でも、自分の時間ができたときに何をしていいのか分からなくて(笑)。はじめのころは本当に何をしていいのか分からなくて一人で行動することも多くて、ただただ携帯を触ったり。でも、そんな時間がもったいないので、ちょっと遠くまで散歩に行ってみたり、映画を観る時間に当てたり。メンバーのみんなとは今でも仲良くて、「実はあの時こう思っていた」とか思い出話がとても楽しいです(笑)。――桜庭さんにとってメンバーはどのような存在ですか。誰よりも一緒にいた時間が長いので、相談もしやすいです。自分のことを誰よりも分かってくれて、みんなのことも分かっているつもりです。いろんな作品を観る時間が増えたことで、その人の表現の仕方に目が行くようになったり、仕事面ではそういう変化がありました。私もそういう演技ができるように、最近では人間観察をしています。――今回の現場でいえば、人気の若手からベテランの役者、そしてスタッフも精鋭ぞろいでした。その観察眼ではどのようなことが印象に残りましたか。役者のみなさんだと、ご自身の役への愛が本当にすごかった。そこを見習わないといけないと思いましたし、真剣な取り組み方もとても参考になりました。スタッフさんを含め、そういうみんなの思いが重なり合って、『進撃の巨人』のスタジオは本当に輝いていました。■プロフィール桜庭ななみ1992年10月17日生まれ。鹿児島県出身。身長162.5センチ。O型。2008年に映画『天国のバス』で銀幕デビュー。2009年にはNHKドラマ『ふたつのスピカ』で主演を務め、劇場アニメ『サマーウォーズ』では初めて声優に挑戦した。その後、2010年の『最後の忠臣蔵』で第35回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ、映画新人賞を総なめ。2016年春公開の日韓合作映画『絶壁の上のトランペット』でヒロインを演じる。
2015年09月13日Max Mara(マックスマーラ)青山店がリニューアルオープンを前に9月10日、記念イベントが開催され、同ブランドのアンバサダーに就任した女優の石原さとみが出席した。51年にイタリアで誕生して以来、プレタポルテのパイオニアとして世界中で愛されてきたMax Mara。青山店は骨董通りと青山通りの交差する地に93年にオープンし、20年以上にわたり、この地のランドマーク的な役割を果たしてきた。この日の式典には同社の会長であるルイジ・マラモッティ氏も来場した。石原はタキシードの男性にエスコートされる形で、店内のレッドカーペットの敷かれた階段を下りて登場。羽織っていたのは、アルパカ80%のパウダリーピンクのコート(25万3,000円)で、その下は同色のシースルーニット(5万5,000円)にべアドレス(15万1,000円)を組み合わせた秋らしい大人の装い。同ブランドのアンバサダーに選ばれたことについて、石原は「私なんかでいいの?と思いました(笑)」と思いを明かす。リニューアルした同店の正面には4m×6mのLEDビジョンが設置され、石原が出演するスペシャルムービーも映し出され、道行く人々が彼女の姿を見ることになる。「表参道はファッションの聖地で、オシャレな人たちが集まる街。そこで写真はあっても動画が流れるビジョンに出くわすことはほとんどないと思います。そこでこんな大画面で自分の姿が見られるのは、貴重なことでありとてもとても嬉しいです!」と喜びを語った。この日は、石原さんのお気に入りの同ブランドの衣裳も紹介。パステルカラーのコートに「色合いに一目惚れしました!ジーンズなどのカジュアルな服にコートを合わせるのもいいし、飽きが来ないで何年先も着られると思います」と語っていた。こうした大人の装いでデートするなら?という問いには「以前、(R&Bシンガーの)ローリン・ヒルの復活コンサートを『BLUE NOTE(ブルーノート)』に聴きに行ったんですが、もっと素敵な服を着てこればよかった、と思ったんです。ディナーを食べながらコンサートを楽しむのもいいですし、日本でなら美術館でデートしてみたいですね」と秋らしい芸術巡りのデートを希望した。改めて、今回のアンバサダー就任を「挑戦だった」と石原。「157センチしかない私にMax Maraが着こなせるの?と思いましたが、背が高くなくてもフィット感が素敵な服なんです。それは挑戦しなければわからないことでした。挑戦した先に発見できることがあるので、これからも挑戦していきたい。Max Maraの服を着慣れるようになっていきたいと思います」とさらなるチャレンジと大人の女性への成長を誓っていた。Max Mara青山店は9月13日よりリニューアルオープン。
2015年09月10日石原さとみがイタリア高級ファッションブランド「マックスマーラ(MaxMara)」のアンバサダーに就任。9月10日(木)、青山店のリニューアルオープンを前に開催された記念イベントに出席した。石原さんはアルパカの毛を使用したピンクのコートで来場し、エスコートされながらレッドカーペットが敷かれた階段をゆっくりと降りて報道陣の前に現れた。コートを脱ぐとその下はべアドレスとニットのコーディングで秋らしさをのぞかせる。今回、アンバサダーに就任したことについて「全世界の人が知っている『MaxMara』に携われるということにびっくりしましたし『私なんかでいいの?』と思いました」と胸の内を明かす。今回のリニューアルにより青山店には4m×6mの巨大LEDのスクリーンが設置され、石原さんが出演するスペシャルムービーも上映され、道行く人が石原さんの動く姿を見ることになる。石原さんは「表参道と言えばファッションの聖地でオシャレな人たちが集まる街。こんな大画面で自分の姿を見られるなんて貴重なことですごくすごく嬉しいです!」と笑顔を見せた。この日は石原さんのお気に入りの「MaxMara」のコートも紹介されたが、こうした装いで男性とデートするなら?という質問に「以前、(R&Bシンガーの)ローリン・ヒルが復活したとき、ブルーノートに聴きに行ったんですが、もっと素敵な服を着てくればよかった!って思ったんです」とオシャレをしてのディナー付きのコンサートを希望。さらに「日本でなら美術館でのデートもいいですね」と語った。秋からは月9ドラマ「5→9~私に恋したイケメンすぎるお坊さん~」に主演するが、大人の女性になるための今後の展望について「まさか『MaxMara』のお仕事をいただけるとは思ってなくて、私にとっては挑戦だったんです。157cmしかない私に着こなせるか?と思ったんですが、背が高くなくてもフィット感があるのがステキで、これは挑戦してみなければ分からなかったことだと思います。月9や、控えている仕事でもプレッシャーを感じる仕事があるんですが、その先に発見できるものがあると思うのでこれからも挑戦していきたいと思います」と力強く語った。「MaxMara」青山店は9月13日(日)よりリニューアルオープン。(text:cinemacafe.net)
2015年09月10日福士蒼汰、本田翼、野村周平の三角関係が話題となっているフジテレビ「恋仲」。本作もいよいよ終盤に差し掛かる中でこの度、10月期スタートの月9枠が発表。「5→9~私に恋したイケメンすぎるお坊さん~」(仮)で女優・石原さとみが山下智久と初共演を果たすことが明らかになった。ニューヨークで働くことを夢見る、英会話教師・桜庭潤子28歳。もうすぐ29歳の誕生日がやってくる。夢に向かって毎日努力はしているけれど、潤子にとってニューヨークはまだまだ遠い場所。恋もなんとなくご無沙汰中。そんなある日、参加した寺での葬式で、潤子は大粗相をしてしまう。足のしびれを隠したかったばっかりに、焼香の灰をあろうことか読経中のお坊さんの頭にかぶしてしまったのだ。「もう、あのお坊さんと会うことはないか」。そう思っていた矢先…家族にだまされて、見合いに出席することに。相手は、“あの”お坊さん…東大卒のイケメン坊主・星川高嶺だった。原作は20、30代の女性を中心に人気を博している少女漫画「Cheese!」(小学館)にて2010年より連載がスタートした相原実貴の「5時から9時まで」。今回石原さんが演じるのは、主人公の桜庭潤子。海外で暮らしたいという夢を持つも、周囲の個性豊かなキャラクターたちに翻弄され葛藤する毎日だったが、突然アプローチが重なり人生最大のモテ期が訪れる。一方、山下さん演じるのは、高学歴・高身長・高収入のイケメン僧侶・星川高嶺。僧衣を着たまま高級車を乗り回すが、本人はストイックかつ純粋な性格で型破りなお坊さんを好演する。石原さんは「失恋ショコラティエ」で「嵐」松本潤と共演し“月9史上一の小悪魔”を演じてきたが、本作が初の月9主演。初主演について石原さんは「気負わずオシャレで明るくてワクワクする毎日をスタッフ・キャストのみなさんと過ごせたらと思います」とコメント。山下さんとの共演についても「山下さんとは初めましてですが、この世界に入る前も後もテレビで多く作品を見させていただいていたので、ご一緒できるのがとても楽しみです!」と撮影が待ち遠しい様子。また、「プロポーズ大作戦」「ブザービート」「SUMMER NUDE」などで主人公を演じ“月9ラブストーリー王”に君臨する山下さんは今回の役柄について「お坊さんという役は想像もしていなかったですけど、いろいろな役を演じてみたいと思っていたので、チャレンジしがいがありますし、未知の世界なので楽しみにしています!」と意気込みを語った。プロデューサーの後藤博幸は「原作『5時から9時まで』を最初に読んだ際、無意識のうちに原作の主人公を石原さんに置き換えて読んでいました。後に、原作者の相原先生から“イメージが石原さんだった”ということをうかがって驚きました」「どんな少女漫画にも必ず登場する王子様キャラ。以前から、このいわゆる王子様キャラをやらせたら、山下さんの右に出るものはいないと思っていました。だから、“これだ!”という少女漫画と出会ったら、山下さんにお願いしようと心に決めていたのです。東大卒のイケメンでスポーツカーを乗り回すお坊さん。この一風変わった“王子様”は山下さんしかいないと思いました」とそれぞれの起用理由について語った。海外で暮らしたいという夢を持つごく普通の女性に突然モテ期が訪れ、「夢をかなえるのか」「仕事を続けるのか」「結婚するのか」――月9初主演となる石原さんの演技はもちろん、山下さんの僧衣姿にも注目したい。「5→9~私に恋したイケメンすぎるお坊さん~」(仮)は、10月より毎週月曜21時から放送。(text:cinemacafe.net)
2015年09月03日8月1日に公開を迎えた大人気コミックの実写化『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』。公開日時点で全世界83の国と地域での配給が決定した本作だが、このたび後篇『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』の予告編映像が解禁となった。大型巨人によって破壊された壁の穴を修復すべく、外壁修復作戦に出発したエレン達であったが、巨人の急襲で窮地に陥ってしまう。調査兵団を率いる“人類最強の男”シキシマによってその危機を免れるが、巨人は侵攻の手を緩めない。そんな中、手負いとなったエレンは、仲間のアルミンをかばい、巨人に飲み込まれてしまう――。誰もが絶望しかけたその時、謎の黒髪の巨人が出現し、他の巨人達を駆逐し始めたのだった。「この作戦に失敗したら、それで人類は終わる」巨人はなぜ現れたのか。人類はなぜ戦うのか。いま、人類最後の反撃が始まる。『日本沈没』の樋口真嗣監督がメガホンを握り、主演の三浦春馬をはじめ、長谷川博己、水原希子、本郷奏多、三浦貴大、桜庭ななみ、松尾諭、石原さとみ、ピエール瀧ら豪華キャストが集結した本作。このたび公開となった予告編映像では、本郷さん演じるアルミンのナレーションから始まる前篇のダイジェストから、前篇公開後、評価の高い石原さん演じるハンジの「こんなのはじめてー!」がさらにスケールアップした、「こんなのはじめてがまた出てきたー!」もお披露目されている。さらに、主題歌は前篇の主題歌「ANTI-HERO」に引き続き、人気バンド「SEKAI NO OWARI」が担当。セカオワ書き下ろしの楽曲「SOS」が使用された本映像がWEBにて解禁されたのは今回が初となる。黒髪の巨人の姿も確認できる同予告編映像。果たして、“巨人の謎”とは一体何なのか?後篇の公開を目前に、『進撃の巨人』がさらなる盛り上がりを見せそうだ。『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』は9月19日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月02日女優の石原さとみが「ジュエリー業界が選ぶ『第3回ウーマンオブザイヤー』」を受賞。27日、東京ビッグサイトで行われた授賞式に出席した。UBM社と一般社団法人日本ジュエリー協会は、今年「最も美しく生きている女性」をコンセプトに、文化・芸能・スポーツ界の中から石原さんを第3回受賞者として選出。第1回は米倉涼子、第2回は永作博美が受賞している。石原さんは87面体でカットされた「さくらダイヤモンド」を使用した2億円のネックレスや、豪華なリングやイアリングを身につけて登場。「こんなにも値段も見た目もゴージャスなジュエリーを身に付けたことがないので、圧倒されました。このジュエリーが似合うような女性になりたいと思いました」と謙遜しながらも、ジュエリーに負けないほどの、眩いばかりの笑顔で観客を魅了した。授賞式後に行われたトークショーでは、日々心がけていることについて、「夢を叶えるために体のメンテナンスをしたり、情報集めも大切だと思いますが、私は、普段からひとつひとつのことに感謝することを大切にしています。幸せは、心の充実だと思っています。しっかりと幸せを感じられる人になりたい。真心を真心で返せる人でいたい」と、真剣な眼差しで話した。特別なジュエリーをプレゼントされたい理想のシチュエーションを尋ねられると、「相手が恋に恋している感じの強い1対1でのサプライズはあまり喜べないので、確実に私が喜べる状況で、言葉で、心のスタンバイもできている状況で、すごくすごく美味しいご飯を食べながら自然な流れでして欲しい」と話し、「現実的なことを言っちゃった」と笑顔を見せた。最後に石原さんは、「ウガンダに行った際に、『石原さとみ』という女優を知らない子と友だちになれて、その子を励ませたんです。その後に、長崎に行ったとき、私のことを知っているお爺ちゃんお婆ちゃんたちが『石原さとみだ』って泣いて喜んでくださったんです。そのとき、私の名前を知ってくれていたら、人の心を明るくさせることって、こんなにも早いんだって思ったんです。なので、日本以外の方たちの心を早く明るくさせられるようになるためにも、もっと外の人たちにも名前をアピールすることが大切だなと思いました。励ませる人になりたいです」と、いち女性としての今後の目標について、エピソードを交えながら語った。(text:cinemacafe.net)
2015年08月27日キヤノンマーケティングジャパンは8月26日、インクジェットプリンタ「PIXUS」の新CM発表会を開催した。PIXUSのコミュニケーション・パートナーを務める石原さとみさんが登場し、新製品「PIXUS MG7730」を使用した写真プリントのデモンストレーションを行った。PIXUS MG7730は、2015年の新モデルとなる「PIXUSタッチ」機能を搭載したインクジェットプリンタ。スマートフォンで撮影した写真をNFC通信でプリンタに送信し、即印刷できる。プリンタにスマホをかざすだけの操作だ。発表会ではまず、石原さとみさんを起用した新CM「キャ! 撮る! いいじゃん! ピッ!篇」が公開された。CMでは、被写体との出会い、スマホでの写真撮影、写真の選択、プリンタにスマホをかざし印刷、という一連の流れを「キャ!」「撮る!」「いいじゃん!」「ピッ!」という4つのサウンドで表現。サウンドを伴った4シーンがテンポよく流れることで、写真プリントの手軽さ・簡単さをアピールしている。上映後は、CMと同じ衣装を着用した石原さんが登場。「監督が『いいじゃん!』の言い方にこだわっていて、何回『いいじゃん!』と言ったかわからないくらい(笑)」と撮影時の苦労を語った。自宅の壁にたくさんの写真を飾っていたという石原さん。キヤノンの新コミュニケーション・パートナーに就任したことについて「プライベートでしていたことが、こうしてCMになってうれしい」とにこやかにコメントした。また、石原さんが実際に撮影し「PIXUS MG7730」でプリントしたプライベート写真を公開。写真にまつわるエピソードを紹介した。発表会の中盤では、CMのセットを再現したステージで、PIXUS MG7730を使用した写真プリントをデモンストレーションした。スマホのアプリで写真を選び、スマホをPIXUS MG7730のタッチパネル横に1~2秒かざすと、トレイが自動で開き30秒ほどで写真ができあがる。石原さんは、実際にPIXUS MG7730を使用した感想について「簡単でしかもキレイ。思い出は記憶に残すだけでなく、こうして記録に残すと見返せていいですね」とコメントした。このほか、写真の撮り方や飾り方などを紹介するサイト「P-note」をアピール。発表会では、リボンを使用した掲示などインテリア性の高い飾り方が紹介され、石原さんもお気に入りの様子だった。発表会の最後に石原さんは、「写真をデータで管理するのもいいですが、後から手にとることができる写真プリントは魅力的。皆さんにもそう感じてもらえるよう頑張りたい」と、コミュニケーション・パートナーとしての意気込みを語った。新CMは9月4日からオンエアされる。
2015年08月26日メイクアップブランド「KATE」より、2001年8月の発売以降ヒットを続けている人気商品「デザイニングアイブロウN」に、ダブルエンドタイプの「特製ホリ眉ブラシ」をセットにした「デザイニングアイブロウN限定セット」が9月1日(火)より全国のドラッグストアにて限定発売されることが決定した。石原さとみや早見あかり、海外ではリリー・コリンズなど、ナチュラルで意思が強そうな“太眉”がメイクのトレンドとなっている昨今。「ケイト デザイニングアイブロウN」は使い勝手の良い長い柄で、両端は、描きやすくコシのある平筆と、眉・鼻筋にフィットして自然にぼかせる丸筆太となっており、「太眉」も眉の下に影を引いて外国人のようなホリの深さを演出する「ホリ眉」も自在にデザインできる。カネボウ化粧品美容研究所・形部華氏は「この先もまだまだ太眉のトレンドは続きそうですが、中でも、ストレート~ゆるいアーチ眉が旬。眉山は高さを出さず、眉尻は短めにするのがポイント」とこの秋のメイクを分析。さらに、「特に、眉頭・眉の輪郭は薄く、眉にグラデーションを作ると、自然な仕上がりになります。若々しくナチュラルなイメージを演出することができる太眉ですが、毛流が整っていないぼさぼさ眉のままではNG。時代やトレンドを考慮しつつ、顔型に合わせて眉の形を整えるなどの対応をとると、おしゃれ感がぐっとアップします」と古臭くならない“太眉”の秘訣を明かした。そして最後に「初めに淡い色のパウダーで形を取り、濃い色のパウダーでグラデーションをつけながら、ペンシルで毛の足りない部分を描き足します。短い眉や眉尻のない眉の場合は、眉尻を目尻より5mm程長くめに描くなどして、あらかじめ全体の長さを決めておくと良いでしょう」とナチュラルでもボサボサにはならないイマドキ太眉をつくるためのアドバイスをしてくれた。顔のイメージを大きく左右する眉。ふんわり仕上げたアイメイクとヘルシーでナチュラルな太眉でこの秋の“旬顔”を手に入れてみてはいかが。「デザイニングアイブロウN限定セット」は9月1日(火)より発売。(text:cinemacafe.net)
2015年08月26日キヤノンマーケティングジャパンは26日(水)、インクジェットプリンター「PIXUS」の新CM発表会を都内で開催。会場には新コミュニケーションパートナーとしてCMに出演する女優の石原さとみが駆けつけた。家庭用インクジェットプリンター「PIXUS」シリーズの新製品として、「PIXUS MG7730」や「PIXUS MG7730F」など5種が9月3日(木)より発売となる。従来からの、スマホをかざすだけで簡単にプリントできる「PIXUSタッチ」の機能に加え、クラウド上の写真や文章を簡単にプリントできる「PIXUSクラウドリンク」では「Instagram」に対応。「PIXUS MG7730F」は本体カラーがリビングインテリアに調和する「エクリュベージュ」が採用されている。新CM「PIXUS キャ! 撮る! いいじゃん! ピッ!」篇(15秒)は9月4日(金)から全国で放映。CMでは、石原さんが「さとみの夏の思い出」をテーマに3か所のロケ地を巡り、スマホのカメラで自撮りを行った後、自宅の「キャノン PIXUS」で現像し、部屋に飾る様子がテンポ良く切り替わっていく。現像を行うだけでなく、写真を飾ることの楽しさも提案している。新コミュニケーションパートナーに就任した石原さんは、「父が昔キヤノンさんとお仕事をしたことがあって、このCMが決まったときには、父親がすごく喜んでくれて、家族で大喜びしました」と笑顔を見せた。この日、石原さんの思い出写真5枚を公開。家族で訪れた台湾旅行や、親友との竹富島旅行、友人と作ったご飯、NYでの様子など、充実したプライベートの様子を写真を通して伝えた。CMでは、石原さん自らが台湾で撮影をした写真も、部屋をイメージしたセットに飾られている。「NYは刺激的でもあり、ほっとする場所」という石原さん。最近「いいじゃん!」と思ったのは「CMと言い方はだいぶ違いますが、NYでプロレスを見て『いいじゃん!』と叫んできました。迫力満点ですごく楽しかったです!」と照れくさそうに話した。最後に、「以前、手紙と一緒に写真を頂いたとき、その写真に香りがついていて、思い出とリンクしてすごく嬉しかったんです。データではなく、自分の手で持てる形となって、家の中で思い出すことができたらいいな、と思います」と写真への想いを話した。「PIXUS キャ!撮る!いいじゃん!ピッ!」篇(15秒)は9月4日(金)から全国で放映。(text:cinemacafe.net)
2015年08月26日日本最大級のファッション&音楽イベント「GirlsAward 2015 AUTUMN / WINTER」が10月24日(土)に代々木競技場第一体育館にて開催されることが決定。12回目を迎える今回は、史上初のメインダンサー&バックボーカルグループという斬新な設定が話題の「超特急」が出演することが明らかになった。「超特急」は、ダンサーたちをメインにダンスミュージックをベースにした楽曲とフォーメーションダンスを取り入れたパフォーマンスが人気の7人組。2011年に結成され、アルバム&シングルの8作品がオリコンウィークリーチャート連続TOP10入りを達成。10枚目のシングルとなる最新曲「Beautiful Chaser」は、北川景子主演で放送中のドラマ「探偵の探偵」の主題歌に起用され、いま話題を集めている。そんな彼らが出演する「GirlsAward」は、“渋谷からアジアへ。そして世界へ。”をコンセプトに、日本最大級のファッション&音楽イベントとして2010年に第1回目を開催して以来、年2回代々木第一体育館を拠点に開催。昨年は、俳優の松坂桃李が初ランウェイを披露したり、女優の石原さとみがオープニングを飾るなど、旬な役者、モデル、アーティストたちが登場し毎回目が離せない注目イベントだ。7人の熱いパフォーマンスと、8号車(=ファンの総称)が一体となって作り出す熱量が評判の「超特急」のライブだが、昨年行われた結成3周年ワンマンライブは、チケット発売開始5分で完売、その後のツアー公演も全てソールドアウトし、12月23日(水)24日(木)には2015年の目標だった国立代々木第一体育館での単独2Daysライブを開催が決定!最終目標の東京ドームに向けて猛加速でレールを走っている彼らが、「GirlsAward」で見せるライブ・パフォーマンスに、いまから期待が高まる。また、今回の「GirlsAward」には、ランウェイを彩るファッションショーモデルに絵美里、玉城ティナ、ラブリらの出演が新たに決定。MCは前回に続き山里亮太(南海キャンディーズ)と渡辺直美が務め会場を盛り上げる。出演アーティストには「SHINee」や「東京女子流」が発表されており、今後も新たな出演者&アーティスト情報が随時発表されるとか。続報を楽しみに待とう。「GirlsAward 2015 AUTUMN / WINTER」は10月24日(土)の開場12時30分より国立代々木競技場第一体育館にて開催。(text:cinemacafe.net)
2015年08月24日映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(前編8月1日、後編9月19日公開)の劇中に登場する対巨人用兵器「立体機動装置」の開発にかかわる秘話を描いたスピンオフ作品『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙』が、8月15日より映像配信サービスdTVで配信されている。開発に関わるキーマンとして登場する新キャラクター・イズルを演じるのは、2003年の俳優デビュー以来、数々のドラマや映画に出演してきた俳優の平岡祐太だ。原作のファンでもある平岡に、ファンならではの目線で作品の見どころを語ってもらった。――初めて巨人を見た時のイズルの表情が印象的でした。気になりました? 原作を改めて読み返した時に、あれぐらいやってもいいんじゃないかなと思ったんですよね。「得体の知れないものが目の前に現れた」という感覚を大事に演じた結果、ああいうことになりました(笑)。――会議のシーンも、劇場版にはないコミカルさがあります。脚本で読んだ時にはそんなイメージではなかったんですが、現場に行ったら、あのくらいやってもいいかなという気がしてきちゃって。石原(さとみ)さん演じるハンジって、すごく色がある。だからそこにイズルが関わって行く時に、(ハンジを)受け入れつつも、イズルなりの色を出した方がいいなと思って……。――原作のファンだとお聞きしました。演じる前に読み返してみて、改めて作品の魅力をどう感じましたか?ありそうでなかったテーマの作品ですよね。作品の評価については、僕が語らずとも、すでにみんなすごい語っていると思うんです。ただ、僕が読んでいて感じたのは、巨人とのやりとりがちょっとおかしくって笑えるところがあるんです。いろんな巨人が出てきて、その巨人がキモカワイかったりして。だから、今回演じる際には「シリアスになりすぎないようにしよう」ということは心がけていました。――原作ファンの目から見た、現場のセットや小道具の感想をぜひお聞きしたいです。一番びっくりしたのは、小道具として置いてあったノートに描かれていた巨人の絵の再現度の高さですね。もう、原作者の諫山創先生が描いたんじゃないかっていうくらいの完成度でした。もちろん、立体機動装置のリアルさにも注目していただきたい。セットも、いままで漫画で平面で見ていたものがそのまま立体化されたような本格的な造りで感動しました。――劇中では、イズルはハンジと抜群のコンビネーションを発揮しています。石原さんの"ハンジ感"は見ものです! 僕も現場に入った時に感動しましたが、ぶっ飛んでいる感じとか、絶叫する姿とか、完全にハンジでしたね。――現場での石原さんに"ハンジ感"はありましたか?撮影中はハンジそのものでしたが、現場では差し入れを持ってきてくれたりと、非常に女子力が高かったですよ。――今回イズルは、ハンジにとって研究を進める上で重要なきっかけをもたらす役どころでした。平岡さんご自身は、役者として活動をする中で、演じることに対する意識を変えるきっかけになった出会いなどはありましたか?2013年に公開された映画『キッズ・リターン 再会の時』です。この時はボクシングだったのですが、役作りでは肉体的な準備も大切なんだなと改めて思いました。もう一つ、これはいつからかは明確じゃないのですが、"役を制限"しないようになりました。昔は、現場で「もっとこうやって」と指示が出ても、自分が役に抱いているイメージと違う場合は「僕はこう思います」と意見していたんです。でも、経験を積むにつれて、ある時点からスタッフの方が言っていることがすごくわかるようになってきたんです。だから今では、"役柄の範囲内であれば"という条件付きですが、役に対して柔軟になってきているように思います。――最後に、ドラマを楽しみにしているみなさんへメッセージをお願いします。ドラマでは、原作でも描かれていなかった、立体機動装置が開発される過程が描かれています。ぜひドラマを見て、それから劇場版の後編を楽しんでください!■プロフィール平岡祐太(ひらおかゆうた)1984年9月1日生まれ。山口県出身。2002年に「第15回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞し、デビュー。その後俳優として多くのドラマや映画で活躍し、『スウィングガールズ』(2004年)では第28回日本アカデミー賞の新人俳優賞に輝く。2015年11月8日からは、狂言師の野村萬斎が企画・監修を務める現代能楽集VIII『道玄坂綺譚』にて舞台の主演を務める。そのほか、2016年春公開予定の映画『縁~THE BRIDE OF IZUMO~』にも出演。
2015年08月18日●毎日眠れないくらいの重圧映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(前編8月1日、後編9月19日公開)に出演している女優の石原さとみが、いま熱い注目を集めている。原作が累計発行部数5,000万部を突破した超人気コミックだったことから、実写版映画は公開前から当然のごとく大きな話題を呼んでいた。加えて、2013年から放送されたTVアニメシリーズも高い評価を獲得し、主人公・エレンを演じた声優の梶裕貴が第8回声優アワード主演男優賞に輝くなど、声優キャストの好演ぶりが『進撃の巨人』に登場するキャラクター像を確固たるものにしたため、ファンが映画キャストに向ける期待をさらに高める結果となった。しかも石原が劇中で演じたハンジは、原作でも特にファンの多いキャラクター。『進撃の巨人』きっての"変人"として描かれていることから、普段テレビCMやドラマで目にする石原のイメージとのギャップを心配する声もあった。現に石原も、作品の大ファンであるという友人から「とてつもないプレッシャー」をかけられたという。それに対して石原は、重圧をはねのけず、かといって無視もせず、真摯に受けとめながら、ハンジを演じきった。彼女が、一年という長い期間を通してどのようにして役と向き合ってきたのか。そしてハンジを中心に描かれ、石原自身も「ハンジへの愛が詰まっている」と語るdTV版『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙』(8月15日配信開始)への思いも聞いた。――原作ファンの多い作品、しかも演じるのが人気キャラクターなだけに、プレッシャーも相当だったのでは?そうですね……。プレッシャーでしかなかったですね。原作を読めば読むほど、アニメを見れば見るほどハンジを演じることが怖くなりました。自分が『進撃』の世界にハマって、好きになっちゃったから。これは責任が重いなと思いました。私以上にハマる人がものすごく多くいるんだろうなというのもわかったし、私のまわりにも作品のファン、しかもハンジの大ファンがいて、その子にはとてつもなくプレッシャーをかけられました。だからこそ、悩んだし、知恵をふりしぼったし、参考になることはとにかく飛びつきました。――そういうプレッシャーは、どうやってはねのけることができたんでしょう。はねのけてはいないですね。アニメ化している作品の実写版に参加したのも初めてだったこともあり、本編の撮影中は毎日眠れないくらいのプレッシャーを感じていました。そこで自分自身がブレてしまわないように、アニメの声優さんの声を聞いたり、マンガを常に持ち歩いたり。撮影の合間でも、少しでも時間ができたら車に戻ってアニメを見てましたね。――ハンジの役作りには、TVアニメ版で声優を務めている朴ロ美(ロはおうへんに路)さんからのアドバイスもあったと聞きました。朴ロ美さんが私の友達の友達で、すぐつないでくれたんです。そこからよく電話するようになって、相談にのってもらうようになりました。すごく気が合ったんですよ。実際に声を演じている人に会うと、ハンジを演じている"主観の目線"があるから、すごく貴重なアドバイスをいっぱいもらいました。声の張り上げ方とか、どういうトーンでしゃべるかという技術的なところまで教えてもらいましたね。――ハンジの印象についてお二人で共通していたところはありましたか?それは自分でも台本に書いてたんですよ。ハンジは"知りたい"という欲があって巨人に愛着をもってはいるけど、それは「巨人を守りたい」という感情にはならないんです。根本にあるのは巨人を倒す、駆逐するということ。そこがブレなければいいって話をした記憶があります。●足広げて座るのも、声が低くなるのも、肌荒れしてるのも気にしなかった――原作でもアニメでも、ハンジは男性か女性かはっきりしていないミステリアスなキャラクターです。そこはそんなに意識していないですね。原作者の諫山(創)さんもあまり気にしていなかった部分なので。実際にアニメも女性が担当していて、実写版で私にオファーがきたっていうのはそういうことなのかなと。それでも捉え方は人それぞれなので、そこは想像していただければ……。ただ、見た目が男であれ女であれ、「ドキッとするポイントが巨人にある」というハンジの感覚があるのであればいいのかなと思います。――劇中でもハンジは巨人に対するリアクションがほかのメンバーとは大きく異なっています。みんなが恐怖を覚えている時に、私も恐怖はあるけど、それ以上に"知りたい"が強ければいいというのはありました。みんながおびえて、巨人から離れていこうとする時でも、"知りたい"から近づく感じでした。――映画前編・後編、そしてdTV版と、ここまで長い期間同じ役をやった経験はありましたか?ないですね。大河とか朝ドラとかはありますが、映画では初めてです。――そこまで長いと私生活にも役柄が影響してきそうですね。撮影中はハンジに対してブレないようにという気持ちが強かったので、足広げて座るのも、ちょっと声が低くなるのも、肌荒れしているのも気になりませんでした。でも劇場版の撮影の1カ月あとに『ディア・シスター』(フジテレビ系で2014年に放送された連続テレビドラマ。石原は、松下奈緒演じる姉をはじめ周囲を翻弄する奔放な女性・美咲を演じた)に入ったので、そこは意識して切り替えました。肌をきれいにしようとか、ちょっと女子力上げてみようみたいなこととか。――dTV版の撮影は『ディア・シスター』のあとですか?『失恋ショコラティエ』という連続ドラマが終わった直後に映画『進撃の巨人』が入って、そのあとに『ディア・シスター』で、『ディア・シスター』を撮りながら映画『風に立つライオン』(2015年)。それからdTV版の撮影に入りました。――ドラマ撮影中になにか印象的なエピソードはありましたか?撮影しかしてないですからね~。プライベートだったら、1年ぶりに本編のロケ地にもなった茨城県の高萩に行ったんですよ。高萩に友達がいるので、その友達とご飯を食べました……って、どうでもいい話ですね(笑)。どうしよう! 期間が1カ月しかなかったこともあって、毎日撮影しかしてないんですよ。●完成に向けて演技をするのはネギを刻むのに似ている――そこまでストイックにやると疲れませんか?料理してて、無意識でネギ切ってるのと一緒ですよ。――すごくスケールが小さくなった気がしますが……。でも、そこには料理の次の工程や完成までの見通しがあって、それに向けて"ネギを切る"という一見地味な作業をするわけです。演じている時も、「この作品では自分の立ち位置はこうで、役まわりはこうなって、その中でも原作ではこうなっていて、アニメではこういう声をしていて」という情報から演じる役の見通しを立てて、完成に向けて日々撮影していくのは似ている気がします。――なるほど。ではネギを切るのと一番の大きな違いは"体力面"でしょうか?きつかったですね。体力と、あとはプレッシャーですね。でも、ハンジの探究心というか向上心、さらにいえば"欲"のようなもののおかげで、演じていても救われました。泣きのシーンが多い役だと、(自分の感情の)内に入ってくるからすごくつらいんです。でもハンジはうれし泣きしかしてないですからね(笑)。――本編、ドラマと撮影を終えられた感想に変化はありましたか?本編の撮影を終えて、役を客観的に見ていたのが、ドラマでは主観で見るようになりました。本編では「ハンジってどういう人間だろう」、「どうすればハンジっぽく見えるだろう」ということをすごくすごく悩みながら、考えながら挑んだ撮影でした。それがドラマでは、ハンジのキャラクターが自分の中でわかった上で撮影に入ることができたので、存分に楽しみましたね。私のハンジに対する愛がつまった作品です!――最後に。見ていてすごく気になったのですが、あの「立体機動装置」の装備は重いんですか?重いです! すごく重いから、それで体力を一番奪われますね。トイレに行く度に装置をつけたりはずしたりする必要があって、本編ではみんな自分でできるようになった瞬間に撮影が終わっちゃう感じでした。私はdTV版があったので、装置の扱いに慣れたのがすごく役に立ったんですよ(笑)。■プロフィール石原さとみ(いしはらさとみ)1986年12月24日生まれ。東京都出身。2002年に第27回ホリプロスカウトキャラバンでグランプリを受賞。翌年、東陽一監督作の映画『わたしのグランパ』でデビューし、同年のNHK連続テレビ小説『てるてる家族』のヒロインに抜てき。以後は数々の映画、ドラマ、舞台などで活躍している。映画の主な出演作に『北の零年』(05年)、『包帯クラブ』(07年)、『人間失格』(10年)、『幕末高校生』(14年)、『風に立つライオン』(15年)。
2015年08月16日全国公開中の映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』のヒット御礼&dTVスタート記念舞台あいさつが14日、都内で行われ、キャストの三浦春馬、本郷奏多、桜庭ななみ、渡部秀、水崎綾女、武田梨奈、石原さとみ、平岡祐太が出席した。諫山創の同名漫画を実写化した本作は、巨人の襲撃をうける人類の命懸けの闘いを描くアクション作品。9月19日の後篇公開を前に、dTVでオリジナルドラマ『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙』(全3話)を15日から配信する。公開から2週間で観客動員数138万人を達成した本作に、主人公・エレン役の三浦は、「大勢の方から感想を頂きました。今まで僕が参加した作品の中でも、注目度の高さを実感しています」と手応えを感じている様子。一方、「私の中では挑戦した役だったので、新しい自分を発見した」と振り返ったハンジ役の石原は、「海外でも公開する大作に参加できて幸せ。愛を持って作ったこの映画がとても好きです。たくさんの人に愛してほしい」と笑顔でアピールした。dTV版のオリジナルドラマ第1話はハンジを主人公に描いており、三浦から「本編の石原"ハンジ"も好きだけど、dTV版を見たらもっと好きになった。すごく尊敬してます」と大絶賛された石原は、「ありがとうございます! 頑張って良かった~!」と安堵の表情。また、イベントでは、ドラマ版のみ登場する平岡が、"超大型巨人"ケーキを持って登場し、石原は、「ちょっと気持ち悪いけど、流行ったらいいですね!」と大興奮。劇中では機会がなかったという刀を持ち、ケーキのうなじ部分に入刀すると、「なんか出てきた~!」と大はしゃぎしていた。
2015年08月15日『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の大ヒット御礼舞台挨拶が8月14日(金)、都内で行われた。同作は8月1日(土)に全国427スクリーンで封切られ、公開13日目で動員137万人、興収18億4,000万円を記録している。東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた舞台挨拶には、主演の三浦春馬をはじめ、本郷奏多、桜庭ななみ、渡部秀、水崎綾女、武田梨奈、石原さとみ、映像配信サービス「dTV」で配信される新作ドラマ「進撃の 巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙」に出演する平岡祐太が登壇した。ファンの間で賛否両論を巻き起こす本作だが、三浦さんは「原作ともアニメとも違う、巨人のリアリティを感じたという声をいただいている」と前向きな姿勢。先日は名古屋でプロモーションを行ったそうで、「最高で13回見てくれた人がいらっしゃって。ほぼ毎日じゃん!(笑)本当に頭が下がります」と感謝を述べた。この日も客席には、すでに複数回鑑賞しているリピーターが多く駆けつけ、石原さんは「えっ、なんで?すごくうれしい」と会心の笑み。関係者によると、日本での好成績に加えて、フィリピンで同国公開の邦画最高のスタート記録を樹立し、香港ではデイリーランキングで首位に立つなど、アジア圏での“進撃”も留まることを知らず、「うれしい!会いに行きたいです」と海外でのPRにも意欲を燃やしていた。さらに石原さんは、平岡さんが運び入れた特製の“巨人ケーキ”相手に、刀を手にして念願の“巨人退治”に挑戦!自身が演じたハンジについては、「挑戦的な役どころで、私にとっても新しい自分を発見できた」と手応えを示していた。前編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は公開中、後編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD』は9月19日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月14日人気コミックを2部作で実写化した前編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の大ヒット御礼舞台あいさつが8月14日に、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、三浦春馬、本郷奏多、桜庭ななみ、渡部秀、水崎綾女、武田梨奈、石原さとみ、映像配信サービス“dTV”で配信される新作ドラマ『進撃の 巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙』に出演する平岡祐太が登壇した。その他の写真8月1日に全国427スクリーンで封切られ、公開13日目で動員137万人、興収18億4000万円を記録している本作。日本でのヒットを皮切りに、香港でデイリーランニングの首位に輝き、フィリピンでは同国で公開された日本映画史上最高のオープニング興収をマークするなどアジア圏での“進撃”も加速中だ。賛否両論が巻き起こる中、劇場へのリピーターも増えているといい「先日、名古屋で舞台あいさつをしたんですが、最高で13回見ている方がいらっしゃって。ほぼ毎日じゃんっていう(笑)。本当に頭が下がります。原作やアニメにはない、巨人のリアリティを感じたという声をいただく」(三浦)、「まずは見てもらえるのがうれしいですね。私にとっても挑戦で、新しい発見があった。誰もが知るキャラクターを演じられるのはありがたいこと」(石原)とファンに感謝を伝えた。ステージには特製の“巨人ケーキ”がお目見えし、本作のヒットをお祝い。ハンジ役の石原は、公開中の前編では実現しなかった“巨人退治”をケーキ相手に遂行し、大喜びしていた。『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』公開中『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』9月19日(土)公開
2015年08月14日日本が「戦後71年」への第一歩を踏み出す日となる8月15日(土)、激動する世界の現場を訪ね、グローバルな視点で、日本人が未来のために何ができるのかを考えてゆく「戦後70年 ニッポンの肖像戦後70年を越えて 日本人は何ができるのか」がNHKにて放送される。本番組の中で、石原さとみがウガンダを、寺島しのぶがフランスを訪れていることが明らかとなった。日本人だけでも310万人という甚大の犠牲を礎に、平和国家として歩んできた日本。一方、世界に目を転ずると、この70年、戦争の無い年はなかったと言っても過言ではないほど凄惨な争いが繰り返され続けてきた。そして、グローバル化が極限に達した現代の世界は、さまざまな“対立”が激化し、出口の見えない混沌とした状況が続いているのが事実でもある。本番組で、10万人が犠牲になった内戦の爪痕がいまも色濃く残るウガンダを訪ねた女優の石原さんは、「知る事の大事さ。やっぱり、知ったからには責任を持ちたいということをすごく感じました」と現地に訪れた感想を語る。「知らなくて良い事なんてない。知ってしまったら怖いし、避けたくなるかもしれないし、見て見ぬフリをしたくなるかもしれない。でも、まずは知る事が大事ということが、身をもって分かりました。そしてもうひとつ、一人の人を、目の前の人を励ませるって、すごく大事なことだと思いましたね」と心情を明かした。さらに寺島さんは、シャルリ・エブド事件の余波が続くフランスで、民族や宗教の対立をどう乗り越えればいいのかを見つめる。寺島さんは「日本は、いまはとても平和ですが、私たちはもっと世界に目を広げ、他の国で起こっていることや他の宗教について色々な人の話を聞き、いま話し合わなくてはいけないことをしっかりと話し合っていかなければいけないと思います」とコメントを寄せた。スタジオには世界を舞台に活動する各界の第一人者を招き、生放送で、明日の世界を考えていくという。日本を代表する2人の女優は、この旅を経験し、平和を実現していくために何が必要だと感じたのだろうか。NHKスペシャル「戦後70年 ニッポンの肖像戦後70年を越えて 日本人は何ができるのか」は8月15日(土)21時15分~放送。(text:cinemacafe.net)
2015年08月14日大ヒット公開中の映画『進撃の巨人』本編では描ききれなかった、人類存亡を賭けた巨人との闘いに挑む兵士たちを描いたドラマ「進撃の巨人ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙」。映像配信サービス「dTV」にて8月15日(土)より配信開始を控え、去る8月11日、本作オリジナル新キャラクタ・イズル役の平岡祐太と本作の応援団・小島瑠璃子が、阪急うめだホールにて舞台挨拶に登場した。本作は、映画本編では描けなかった巨人との闘いに挑む兵士たちの姿や、「立体機動装置」など対巨人用の兵器開発に隠された秘話を全3話で配信。兵器隊長“ハンジ”を演じる石原さとみを始め、桜庭ななみ(サシャ)、渡部秀(フクシ)、武田梨奈(リル)ら映画版と同じ豪華キャストが再集結。さらに製作陣にも樋口真嗣総監督をはじめ日本映画・特撮界が誇る各分野の最高峰スタッフが名を連ね、映画前後篇を観る上でも欠かせないエピソードを作り出した。イベント会場には当選した300名を超える観客が集結。上映終了後に舞台挨拶に登壇した平岡さんと応援団の小島さんを温かい拍手で迎えた。またこの日、小島さんは石原さん演じるハンジの衣装を着て登場し「今回このように衣装を着させてイベントに出してもらいました!本当にテンションあがってます!今日は進撃の巨人愛を語らせていただきます」と興奮気味だった。実は、2人とも原作の大ファン。実写化に対して小島さんは「正直できるのかなと思いました。巨人を描くこともそうだし、私たちの大好きな立体起動装置がどうなるのか、あとはキャラも個性的だしそれもどうなるのかと…でも観てみたら進撃の巨人でした」と実写版を絶賛。平岡さんは、実写版をやるなら出演したいと思っていたそうだが、「漫画を見返した時に、僕のキャラはいないなって思って、無理だなと思っていたんです」と当時を振り返り、今回オリジナルキャラクターとして本作に出演できた喜びを語った。また、平岡さんは本編からハンジを演じた石原さんについて「まさにハンジそのもの。スーパー女優魂を持った人。そして女子力が高い!撮影で本当にみんな疲れているときに、主演自らマンゴーを切って差し入れてくれて。座長としてすごいなと」と明かした。さらに本作に関して「映画(全編)では描ききれなかったキャラクターを掘り下げていて、より映画の後編に出てくるキャラクターたちを好きになってくれるといいなと。なのでこのドラマは『進撃の巨人』の横の幅を広げてくれるものなのかなって」とその魅力と意味を語ると、「そのまんまのことを私も感じました。キャラクターのことが好きになりました」と小島さんも納得した様子。最後に、世界に1,000個しかない「進撃の巨人コラボdTVターミナル」が会場に足を運んだ観客全員にプレゼント。同じものが登壇ゲスト2人にもサプライズでプレゼントされると「えーっ!本当ですか?台本に書いてなかった!嬉しい!すごいレアじゃないですか!」と感激する一面も。小島さんは、「(本作は)ドラマの域を超えています。大きい画面で見てほしいので、ぜひこのターミナルを使って大きい画面で迫力のドラマを観てもらいたいと思います!」と応援団らしく本作を応援するコメントを披露した。進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙」は8月15日(土)よりdTVにて配信開始。前編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は公開中、後編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD』は9月19日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月12日レオパレス21は6日、「ひとり暮らしに関する実態調査」の結果を発表した。それによると、ひとり暮らしをしている人の約7割が節約中ということがわかった。○「食料品や日常品は年上男性に買ってもらう」ひとり暮らしをしている社会人に対し、現在節約をしているかと尋ねたところ、67.8%が「節約している」と回答。反対に「していない」人は32.2%だった。「節約している」と答えた人に、節約方法の中で、自分ならではの節約術、もしくは他人に言えないような方法はあるかと聞くと、「食料品や日常品は年上男性に買ってもらう(29才・女性)」、「ティッシュは1枚にはがして使う(38才・女性)」、「お風呂のお湯はあまり溜めず、湯船に寝転がるようにして浸かる(30才・女性)」といった節約術が寄せられた。このほか、隣の部屋に住んでほしい芸能人を質問したところ、男性1位は福士蒼汰さん、2位は速水もこみちさん、3位は福山雅治さん、女性1位は石原さとみさん、2位は新垣結衣さん、3位は堀北真希さんとの順となった。同社は2013年、8月8日を『ひとり暮らしの日』として記念日制定。今回の調査は制定2周年を記念して行われた。調査期間は2015年7月28~29日、調査方法はインターネット、有効回答は20~39歳の社会人600人。
2015年08月07日医療の舞台裏を描き出し、新世紀版「白い巨塔」と評される「破裂」の作者にして現役医師の久坂部羊が描く医療サスペンスミステリーの名作「無痛」。この度、西島秀俊、伊藤淳史、石橋杏奈、伊藤英明ら豪華俳優陣を迎え、フジテレビにて10月クールにドラマ化されることが分かった。原作は、現代の医療制度の矛盾を突きながら、責任能力の有無によって心神喪失者・心神耗弱者の罪を、罰しない、あるいは軽減することを定めた刑法39条の是非をも問う社会派ミステリー小説。今回の連続ドラマ化にあたっては、原作の魅力はそのままにドラマオリジナルのストーリーが1話完結の事件解決物語として描かれるそう。主人公は、一見うだつの上がらない中年の開業医・為頼英介。彼は人間を外側から見て、医学的徴候の診断だけで、その人間の健康状態や病気の進行状況を読み取ることができる能力を持つ。さらに、犯罪者に現れる「犯因症」(エネルギー過多の一種で、犯罪を起こす者に現れる徴候)までを見通し、ある事件を未然に防ぐ。その事件をきっかけに、刑事の早瀬順一郎から頼られるようになり、気乗りしないながらも、頼まれると断り切れない元来の優しさから、事件解決を手伝うことになる…。主人公・為頼英介を演じるのは、唯一無二の存在感を放つ西島さん。フジテレビ系連続ドラマでは過去に「あすなろ白書」や「大奥」「ストロベリーナイト」に出演しており、どの作品も高視聴率を記録。今年は『劇場版 MOZU』、来年には『クリーピー』の公開も控えており、実力派俳優としての地位を不動のものとしている。西島さんとタッグを組み事件を解決する刑事の早瀬順一郎役には、『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』で西島さんと共演した伊藤さんが配役。ドラマ「電車男」や『海猿』などの少し頼りなさげな役を演じる印象が強い伊藤さんだが、本作では柔道の黒帯を持ち武術に長けた熱血巡査部長を演じる。物語の軸となる凄惨な事件の犯人として名乗り出た少女のカウンセリングを担当する本作のヒロイン・高島菜見子を演じるのは、綾瀬はるかや石原さとみを輩出したホリプロスカウトキャラバンでグランプリを獲得した石橋さん。初出演にして初主演の映画『きみの友だち』で最優秀新人賞を受賞した石橋さんは、本作がゴールデンタイム連続ドラマ初ヒロイン。ある事件に巻き込まれて夫を亡くし、その時の加害者との経緯から犯罪に対して特別な思い入れを持っているという、難しい役どころを演じる。そして、為頼のライバルで、為頼と同じように外見だけで人の健康状態や病気を見抜く「神の診察眼」を持っており、予後不良の患者をすぐさま転院させ自分の病院の治癒率を向上させることで、“医療界の革命児”への成り上がった医師・白神陽児を演じるのは、伊藤さん。実写版『テラフォーマーズ』主演など話題作に次々と出演する伊藤さんだが、意外にも西島さんとは本作が初共演となる。以下、出演者コメント■西島秀俊(為頼英介役)刑事役の伊藤淳史君とのコンビや、初共演の石橋杏奈さん、そして伊藤英明さん演じるもうひとりの天才医師との火花を散らす関係など、ドラマでは「ストロベリーナイト」以来になる敬愛する佐藤監督の元、想像もつかない化学変化が起きる予感がしています。是非ご期待下さい。■伊藤淳史(早瀬順一郎役)病気や犯罪を見抜く医師が活躍する、そんな今回のドラマの設定をとても興味深く思いました。交番のお巡りさんは最近も演→やらせてもらいましたが、刑事役は映画の“踊る大捜査線”以来です。西島さん演じる為頼医師をどんどん事件に捲き込んで、いままでにない新しいコンビを作り上げていきたいと思います。■石橋杏奈(高島菜見子役)今回演じるのは、臨床心理士役ということで、心理的なサポートをする職業だと思いますが、菜見子自身過去に複雑な出来事があるので、とても精神力のある人だな、という役柄の印象です。西島さんとは初めて共演させていただくのですが、原作を読んでイメージした為頼先生が西島さんと強く重なり、現場でお会いし一緒にお芝居させていただくのがいまからとても楽しみです。■伊藤英明(白神陽児役)西島さんとの初共演、とても楽しみです。お互い天才医師同士ということもさらに楽しみが倍になります。佐藤監督も初めてですが、楽しみです。伊藤淳史くんは“海猿”以来ですから、またまた楽しみです。石橋杏奈ちゃんも初めてですから、すべて楽しみです。是非みなさんもお楽しみに。連続ドラマ「無痛~診える眼~」は10月より毎週水曜日22時からフジテレビ系全国ネットにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年08月05日俳優の三浦春馬、本郷奏多らが1日、都内で行われた映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(2015年8月1日前編、9月19日後編公開)の初日舞台あいさつに出席した。MCから公開初日を迎えた気持ちを聞かれた三浦は、「(昨夜)変な汗をかいて、一回起きました」と告白。続けて「でも、晴れやかな気持ちで今日を迎えることができました。夏休み序盤でお忙しい方もいらっしゃる中、お越しいただきありがとうございます」と主演らしく堂々と感謝の気持ちを伝えた。イベント中には、「駆逐したいもの」「越えたい壁」をお題にクロストークも。それぞれが回答する中、独特な答えで最も会場を沸かせたのはアルミン役の本郷だった。「ずっと考えていたんですが、思いつきませんでした」とギブアップした本郷は、「なので、謎かけをします!」と宣言。劇中でも、三浦演じるエレンやアルミンの面倒を見るソウダ役のピエール瀧が「大丈夫?」と心配すると、本郷は「じゃあ、ピエールさんがお題をください」と指名した。「おれを巻き込まないでくれよ~」と嫌がるピエール瀧だったが、しぶしぶ「じゃあ『巨人』でいこう」とお題を発表。すると本郷は一考して「整いました!」と、誇らしげに声を上げた。出演者からも「おお~!」と期待する歓声が上がり、注目が集まる中、本郷は「あっ、『整いました』というのは、答えが思いついた時に言わなきゃいけないんですね。じゃあまだ整ってないや」と天然ぶりを炸裂。そして、「やったことがないことはやるもんじゃないですね」と反省し、「こういう適当な自分を駆逐したい」と落ち込んでいた。しかし、一連のやりとりを聞いていた三浦が「うまいね! 今の(流れ)がうまい!」と本郷を絶賛。ピエール瀧が「全然うまくなかったよ!」と否定するのも退け、本郷は「手応えは"アルミン"です!」と自身の役柄にかけたダジャレで締めくくり、会場の笑いを誘った。この日は3人のほか、水原希子、石原さとみ、長谷川博己、三浦貴大、桜庭ななみ、松尾諭、樋口真嗣監督らが出席。イベントの終盤には、超大型の巨人着ぐるみと共にフォトセッションも行われた。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。国内では332館、427スクリーンでの上映が決定しており、日本以外にも83の国と地域で上映されるという。
2015年08月02日女優の石原さとみらが1日、都内で行われた『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(2015年8月1日前編、9月19日後編公開)の初日舞台あいさつに登壇した。背中が大きくあき、脚には大胆なスリットの入ったドレスで登場した石原。「今日を迎えられてすごくうれしです」と感謝する一方で、「すごく不安で怖かったりもして、今日ここで何を言おうか昨日いろいろ考えていました」と緊張感を伝えた。完成した作品については、「映画が好きな人、原作が好きな人、そして原作を知らない人にも好きになってもらえるように愛をもって作ってきました」と自信をのぞかせ、「その思いが届けられれば」と期待を寄せる。この日は、客席後方からキャスト陣が登場する演出。石原に続いて登場したピエール瀧が、「階段を下りながら、まさかの石原さんのスカートを踏んでしまうという失態をおかしてしまった」と告白し、「これ女優さんにやっちゃだめじゃないですか。しかもあそこで。どうせだったら舞台上で踏んだほうがおもしろかったでしょうけど、あそこで踏んでしまって迷惑をかけた。そういうやらかす自分を駆逐していきたいですね」と劇中のセリフにかけたコメントで会場を沸かせた。終盤に行われたクロストークでは、石原は「完成した作品の公開日前日は不安で眠れなくて、『ハンジ』ってネットで検索してしまう自分がいて…」と意外な一面を披露。「もっと毅然と堂々と『私が楽しかったんだからいいじゃん』ぐらいの吹っ切れた感覚になれたらいいんですけどね」と悩みを明かした。舞台あいさつには2人のほか、三浦春馬、水原希子、本郷奏多、長谷川博己、松尾諭、桜庭ななみ、三浦貴大、樋口真嗣監督らが出席。イベントの最後には、超大型の巨人着ぐるみと共にキャストが客席に立ち、フォトセッションも行われた。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。国内では332館、427スクリーンでの上映が決定しており、日本以外にも83の国と地域で上映されるという。
2015年08月02日この夏、最大の話題の実写化プロジェクト『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』が8月1日についに公開。主演の三浦春馬をはじめ、長谷川博己、水原希子、本郷奏多、三浦貴大、桜庭ななみ、松尾諭、石原さとみ、ピエール瀧、樋口真嗣監督が舞台あいさつに登壇した。『進撃の巨人』舞台あいさつ/その他の写真諌山創の人気コミックの前後篇の2部作での実写化となるが、全世界発行部数5千万部超とあって海外の注目も高く、この日の時点でアジア、北米、中南米、オセアニア、ヨーロッパの計83の国と地域での配給決定が発表された。人気原作の実写化とあって、製作発表時から期待や歓迎の声だけでなく様々な反応にさらされてきたスタッフおよび俳優陣。主演の重責を担った三浦は、昨夜は「1回起きちゃいました…。変な汗かいた(苦笑)」と明かす。原作の人気キャラクターであるハンジを演じた石原も「前日は眠れない。“ハンジ”と検索したり、みんなのリアクションを気にしちゃう自分がいる」と偽らざる胸の内をうかがわせるが、それでも「製作サイドは何年も前から、私たちも1年以上前から撮影に臨み、愛をもって作ってきました。その思いは届けられたかなと思います」と自信を持って作品を送り出した。また、映画オリジナルキャラクターで最強の男・シキシマを演じた長谷川には早速、客席から「シキシマ隊長!」と歓声が飛び、これには長谷川も笑顔を見せた。ようやく前篇の公開にこぎつけた樋口監督も客席の反応にホッとした表情。上映後には客席から拍手がわき起こったが、監督は「楽屋にいてスタンバイしてたんだけど僕だけスタイリストがついてなくて…『襟が曲がってる』とか『お腹引っ込めろ!』とか言われてて、(拍手が)聞こえなかった」と語ると、客席からはもう一度、割れんばかりの拍手が起こり、これには樋口監督も恐縮した様子で頭を下げた。三浦は最後に「夏は始まったばかり。特別な夏にしていただければと思いますので、今後とも『進撃の巨人』をよろしくお願いします」とアピール。『HERO』、『バケモノの子』などがヒットを記録しており、洋画も『ジュラシック・ワールド』、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』といった大作が今後公開となる中で、本作がどこまで興行成績を伸ばせるか注目が集まる。『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』公開中『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』9月19日(土)公開
2015年08月01日女優の水原希子らが1日、都内で行われた映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(2015年8月1日前編、9月19日後編公開)の初日舞台あいさつに胸元の大きくあいたドレスで登場し、会場を沸かせた。客席後方からのキャスト登場に、会場は大きな拍手で包まれた。「こんなにたくさんの方に来ていただけてうれしい」と胸をなでおろした水原が、「会場のこの熱気は、みなさんきっと楽しんでいただけたんですよね?」と投げかけると、客席からは特大の拍手が送られた。各出演者の紹介に続いて行われたクロストークでは、それぞれの「駆逐したいもの」「越えたい壁」がお題に。水原は「こうやって舞台で人前に立つのが苦手なので、あがり症を少しでもなくしたい」と意外な悩みを告白すると、すかさずピエール瀧が「大丈夫です。あがり症の人はそんなセクシーなドレスは着てません!」とコメントし、会場の笑いを誘った。動揺する水原が「『横目で見るから』って瀧さんがずっとおっしゃるんですよ!』と舞台裏のやりとりを明かすと、ピエール瀧も「今日は(自分の立ち位置が)"ベスポジ"にいるなと思うんですよ」と得意げ。列の最右端の位置から熱い視線を送っていた。この日は2人のほか、三浦春馬、本郷奏多、長谷川博己、松尾諭、桜庭ななみ、三浦貴大、石原さとみ、樋口真嗣監督らが出席。イベントの最後には、超大型の巨人着ぐるみと共にフォトセッションも行われた。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。国内では332館、427スクリーンでの上映が決定しており、日本以外にも83の国と地域で上映されるという。
2015年08月01日大人気コミックの実写化『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』が8月1日(土)に公開を迎え、主演の三浦春馬をはじめ、長谷川博己、水原希子、本郷奏多、三浦貴大、桜庭ななみ、松尾諭、石原さとみ、ピエール瀧、樋口真嗣監督の総勢10名が舞台挨拶に登壇した。全世界で5千万部突破の諌山創による漫画の不可能と言われた実写化プロジェクトで、絶対的な力で人類を蹂躙する巨人と人間たちの戦いを描く。初回上映後、客席からは拍手がわき起こり、三浦さんらが劇場後方から客席の間を通って登場すると、劇場は大歓声に包まれた。三浦さんは昨夜は「1回起きてしまいました(笑)。変な汗をかいた…」と語るが、晴れ晴れとした表情を見せる。原作にはない映画オリジナルのキャラクターで人類最強の男を演じた長谷川さんは「シキシマ隊長!」という客席からの歓声に満面の笑み。「面白かったですよね?結構」と語り、共演陣から「“結構”って…」とツッコまれていた。水原さんも「入ってきて、みなさんの熱気が伝わってきました」と笑顔。松尾さんは開口一番「みなさん、どうでしたか?僕」と自己アピールで笑いを誘い、さらに入場の際の客席の反応について「みなさん、(自分の前を歩いた)ななみちゃんには握手を求めるのに、僕のところで(握手を求める)手が下がって、また(後ろにいた)石原さんで手が上がって…世界は残酷だなと思いました…」と映画のキャッチコピーに絡めて語り、会場は爆笑に包まれた。石原さんは「やっと公開です」とホッとした表情。トークでは「公開前日は不安で眠れない」「(自身が演じた)“ハンジ”と検索しちゃう自分がいる(苦笑)」と意外にも弱気な一面をのぞかせるが、それでも「愛をもってこの作品をつくってきました。その思いを届けられたかなと思います」と自信を持って作品を送り出した。トークでは、映画にちなんで「この夏、駆逐したいもの。乗り越えたい壁」がお題として出され「弱い自分」(樋口監督)、「入場の際に石原さんのスカートを踏んでしましました!やらかす自分を駆逐したい(笑)」(ピエールさん)など、思い思いの回答が出たが、そんな中で本郷さんは「ずっと考えたけど思いつかないので謎かけをします!」と宣言。しかもその場でピエールさんに「お題をください」と注文し「巨人」というお題をもらい「整いました!」と語るも「やっぱり、やったことはするもんじゃないですね」とさんざん期待を煽っておきながら、発表せずに撤退…!「テキトーな自分を駆逐したい(笑)。おあとがよろしいようで」とまとめて会場は笑いに包まれた。最後に再びマイクを握った三浦さんは「夏は始まったばかり。特別な夏にしていただきたければと思いますので、今後も『進撃の巨人』をよろしくお願いいたします!」と呼びかけた。本作は全国332館427スクリーンで公開されるほか、現時点で欧米、アジア、オセアニアなど計83の国の地域での公開も発表された。『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年08月01日公開を目前に控えた超大型実写版映画『進撃の巨人』から、本編では描き切れなかった“人類存亡を賭けた巨人との闘い”に挑む兵士たちの闘いを描いた新作ドラマ「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙」が映像配信サービス「dTV」にて配信決定。8月15日(土)の配信日に先駆け本作の予告編映像が公開された。100年以上前、突如現れた巨人たちに、人類の大半は喰われ、文明は崩壊した。この巨人大戦を生き残った者たちは巨人の侵攻を防ぐため、高さ50メートルの巨大な壁を三重に築き、その内側で生活圏を確保して平和を保っていた。そんなある日、突如現れた超大型巨人の出現によって、ささやかな平和さえも脆くも崩れ去った――。物語は超大型巨人の襲撃から10か月後、対巨人との闘いに向けて集められた兵士たちが、日々訓練を重ねているところから始まる。巨人に壁を破壊されて以来、壁の修復は人々にとって悲願となっていた。そのため、政府は貴重な税金を、対巨人用の“兵器開発”の研究費に充てていた。また、兵器隊長“ハンジ”は、人間の倍以上も大きい巨人と闘うために、弱点を探るべく独自の“巨人研究”に明け暮れていた。巨人の出現によって、家や、愛する家族を失った兵士たちは、巨人への反撃を誓い壮絶な日々を過ごしていた…。実写版映画を製作・配給する東宝映画と「dTV」とのパートナーシップにより実現した本プロジェクトでは、映画本編では描けなかった巨人との闘いに挑む兵士たちの姿や、「立体機動装置」など対巨人用の兵器開発に隠された秘話を全3話で配信。兵器隊長“ハンジ”を演じる石原さとみを始め、桜庭ななみ(サシャ)、渡部秀(フクシ)、武田梨奈(リル)ら映画版と同じ豪華キャストが再集結することでも話題だが、新キャラクター“イズル”を平岡祐太が演じるなど本作ならでは見どころも十分だ。今回、公開された映像では“ハンジ”の巨人研究の実態や研究室に隔離された巨人の姿が見られる。また、兵士たちによるアクションや立体機動装置が完成するに至るまでの開発秘話が語られる様子が映し出され、和楽器とロックバンドの融合で人気の「和楽器バンド」が担当する主題歌「反撃の刃」が本映像を盛り上げる。樋口真嗣総監督を始め製作陣にも日本映画界・特撮界が誇る各分野の最高峰のスタッフが集まった本作。映画本編を観る上でも欠かせないエピソード満載なので、映画本編と併せて楽しんで。「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙」は8月15日(土)よりdTVにて配信開始。前編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は2015年8月1日(土)、後編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD』は9月19日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月31日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行が司会を務める「櫻井有吉アブナイ夜会」(TBS)でモデルや女優として活躍する水原希子が実妹でモデルの水原佑果とテレビ初共演することが明らかになった。いま話題の人物が“やりたい夜会”をする事で、その人の本性や考え方に迫る本作。7月30日(木)放送回にゲストとして登場するのは、実写版『進撃の巨人』に出演する三浦春馬、水原希子、石原さとみ。それぞれが自身のライフスタイルを初公開するという。今回、水原希子さんは乗馬に挑戦するべく妹をロケに呼び、セレクトショップで待ち合せ。姉妹でテレビに出るのはこれが初めて。妹の水原佑果さんは姉について「よくご飯を一緒に食べに行きます。友達でもあり、信頼できる人。尊敬しています」と話し、週三ペースで遊ぶというほどの仲の良さがにじみ出る収録になったようだ。そのほか石原さんは、5歳から習っていたお琴を10年ぶりに披露。三浦さんはボルダリング歴8年にして初めて本物の岩場にチャレンジするなど、彼らの意外な一面を見ることができそうだ。「櫻井有吉のアブナイ夜会」は毎週木曜日22時からTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2015年07月29日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
義父母がシンドイんです!