「福山雅治」について知りたいことや今話題の「福山雅治」についての記事をチェック! (14/22)
福山雅治主演の『SCOOP!』、中井貴一主演の『グッドモーニングショー』、ジョージ・クルーニー×ジョディ・フォスター監督の『マネーモンスター』、ケイト・ブランシェット×ロバート・レッドフォード競演の『ニュースの真相』など、今年は報道の裏側やスクープの獲得、情報の信頼性、メディアの信念など、ジャーナリズムにかかわる作品が相次ぐ中、韓国からは、誤ったスクープを報道した記者×スクープの拡大を企む報道局×真実を暴こうとする刑事の三つ巴を描いたサスペンス・スリラー『造られた殺人』が11月19日(土)より日本公開される。このほど、本作で主演を務めたキュートな実力派チョ・ジョンソクが“独占スクープ”したメイキング映像が解禁となった。離婚と解雇の危機に直面していた記者ホ・ムヒョクは偶然耳にした情報提供から、連続殺人事件に関する一世一代のスクープをつかむ。しかし、自分が入手した連続殺人犯の自筆メモが、実は小説「良辰(リャンチェン)殺人記」の一節であることを知ったムヒョクは、世間を驚かせたスクープが前代未聞の大きな過ちであったことを悟る。自らの誤報という緊急事態に巻き込まれ不安な日々を送る一方、スクープが誤報であることを知らない報道局の上司に後続報道を迫られ、さらに連続殺人事件の捜査を続けてきた刑事からも疑われる羽目に。その後、事件の真実を知っているという目撃者まで現れ、事態はますます混乱の中へ。そして、ムヒョクの誤報どおりの殺人事件が発生してしまう…。今回、解禁となった映像はチョ・ジョンソク演じる主人公ムヒョク記者が「独占スクープ」と伝えるメッセージからはじまり、豪華キャスト陣やメガホンをとった女性監督ノ・ドクのインタビュー模様、そして撮影風景がふんだんに収められている。報道局トップのペク局長役を演じるのはベテラン女優イ・ミスク、ムヒョクの妻スジン役には3年ぶりにスクリーンに復帰したイ・ハナ、映画界で縦横無尽に活躍するペ・ソンウがムヒョクに疑いの目を向ける刑事オ班長に扮している。チョ・ジョンソクといえば、映画『建築学概論』で注目され、『観相師』『王の涙ーイ・サンの決断ー』、ドラマ「ああ、私の幽霊さま」「キング~two hearts」などで人気者に。本作では、誤った情報提供をスクープとして報道したことで窮地に陥る記者のムヒョクを熱演しており、「どんどん追い込まれていくムヒョクの心理を想像すると、パニックになりそう。ムヒョクの焦りは他人事とは思えなかったです」と撮影をふり返っている。そんな熱演ぶりには、共演者や監督も「ムヒョクを演じられるのはほかにいないでしょう」、「変貌自在な演技にはまいりましたね」と絶賛!さらに本作の見どころについてチョ・ジョンソクは「演出もスタイリッシュですごくカッコいいです。斬新という言葉がぴったりです」と本作をアピール。監督も「ユーモアと緊張感を楽しんでください」とメッセージを寄せている。『造られた殺人』は11月19日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:造られた殺人 2016年11月19日より全国にて公開(C) 2015 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.
2016年11月14日ジョージ、ポールときたらジョン・レノン、やらないわけにはいきませんよね。もちろん僕だってジョンは大好きである。今回はオリジナルソングに限定して聞いてみた。○ジョン・レノンの曲、マザーとイマジン どっちが好き?驚くほどの大差がついてイマジンの圧勝である。解散から立て続けにメッセージ性の高い曲を連発し、ジョンが1971年31歳の時に発表した6枚目のシングルがイマジンだ。米英日で1位を獲得している、ジョンの代表曲なのは間違いない。しかし一方のマザーだってジョンを象徴する一曲だ。マザーの方が僕は好きなのだが、完璧に少数派という結果に。マザーはシャウトも素敵だし、歌詞が悲しくていいでしょう? 特に「Mama don’t go Daddy come home」。ジョンの生い立ちから沸き上がってくる魂のシャウトだね。○ウーマン・イズ・ザ・ニガー・オブ・ザ・ワールドとマインド・ゲームス どっちが好き?1972年のウーマン・イズ・ザ・ニガー~と1973年のマインド・ゲームスの対決。どちらも僕はとても好きな曲だ。甲乙つけがたい。どちらが勝ってもおかしくない。結果も58:42とまあ、いい勝負だった。この頃、ジョンのヒット曲は6/8拍子が多い気がする。ウーマン・イズ・ザ・ニガー~もそうだし、インスタント・カーマもブギー調の6/8だ。ジョンはちょっとリズム感に独特な才能がありますね。○真夜中を突っ走れとスターティング・オーヴァー どっちが好き?うーん、やはり、6年ぶりに音楽活動を開始したアルバムからのシングルは強かった。8割近くまで票を集めスターティング・オーヴァーが圧勝した。僕はこのアルバム自体が好きではない。なにかポップに寄せている感じや、せっかく、プロデュースにジャック・ダグラスなんてハードロックを作らせたら超一流を迎えているのに、という不満があるのだ。主夫業からのリハビリ感があるなどとも、当時批評家に言われたものだ。「真夜中に突っ走れ」はタイトル通りの疾走感とエルトン・ジョンとのヴォーカルの掛け合いもカッコイイ。みなさんも古いレコードを引っ張り出して聴き直してほしい。***さて、ジョンの話題はここまでにして、アンケートの続きを公開しよう。ここから先は、僕のコメントは当てにならないので気にしないでください。○宇多田ヒカル、浜崎あゆみ、安室奈美恵 誰が好き?この質問は、神奈川県40歳男性やら、大阪府46歳女性やら、いろいろ多数からのリクエストがあったアンケートだ。結果は宇多田ヒカルの過半数54%で圧勝。安室奈美恵が34%弱、浜崎あゆみ12%という結果に。僕はモノを知らない男なので、安室がNHKのオリンピックで流れまくったので圧勝と思っていた。○長州力と藤波辰巳 どっちが好き?東京都51歳男性からのリクエスト。自慢ではないがプロレスにまったく興味のない人生を歩んできたので藤波さんを知りませんでした。正直に言えば実は長州小力しか知りませんでした。すみません。でも、周囲の人間にこのアンケートの結果を話したら「ドラゴン・スープレックス」の藤波知らないのかっ! と罵られ、「俺もそれは知ってるゾ、中学の頃から」と反論した。偉大な方だったんですね藤波さん、すみません。○ゴジラとガメラ どっちが好き?宮城県49歳男性からのリクエスト。シン・ゴジラ見てないんだよなぁ、見たいなぁ、でも個人的にはガメラのが好きなんだよなぁ。家に16年モノのカメも飼ってるし……。○木村拓哉と福山雅治 どっちが好き?大阪府43歳男性ペンネーム「テリーまん」さんからのリクエスト。どちらも話題性抜群のお二人、意外に差がつきましたね。以上がリクエストによるアンケート結果でした。どうよ? 面白かった? 僕は新たな発見に出会えたので、今後もみなさんからのリクエスト、やっていきたいと思います。さて、次回のアンケートは10月14日(金)18:00スタートを予定しています。キッスのアルバム人気対決です(2016/10/12追記)。ふるってご参加ください。詳しくはマイナビニュース、会員ページをご覧ください。調査時期: 2016年10月4日~10月6日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 40歳以上942名(男性713名 女性229名)調査方法: インターネットログイン式アンケート
2016年10月11日「いわゆる“中年感”ですよね」――。この男が発すると「中年」という言葉が全く違う、素晴らしい意味を持つかのように錯覚してしまいそうになる。だが、福山雅治が口にする「中年」が意味するところは、我々が想像するのとなんら変わらない、あの中年であり、映画『SCOOP!』で彼が演じているパパラッチ・都城静も、ガサツでだらしなく、下品なセクハラジョークを連発し、何かというと、すぐ野球を例えに持ち出す中年オヤジそのままである。その中年らしさに、“あの”福山雅治が共通点やシンパシーを感じたという。「年をとってくると、実は周りが言いたいことを言えなくなってきているんじゃないか?『あの人、めんどくさいところあるから…』なんて陰口を叩かれているんじゃないか?と思ったりして、ちょっとずつ若い人と距離を感じたりするんです。あとは、時代の最先端の感性やカルチャーを無意識に共有できていた頃とは違ってくる――僕自身、それはすごく感じますが――そういう“中年感”ですよね」。例えば映画序盤で、静が古巣でもある写真週刊誌「SCOOP!」の編集部を訪れるシーン。先輩風を吹かせながら“オラオラ”感満載で現れる静に、編集部員たちはやや引き気味に迎える。「おそらくは静自身もわかっているんでしょうけど、いつもと変わらない“先輩”の距離で接している(笑)。でも、若い後輩の編集部員の中には『いや、すみません静さん。もうあの頃の俺とは違うんで…』と思っているヤツもいる。そういうの、僕自身と若い子たちの間にもあると思うんですよ。そこは僕も静も一緒だなぁって感じますね」。借金まみれでゲスで、無精ひげを伸ばしたこの中年パパラッチ役について「まず何より、やったことのない役を演じてみたいって好奇心があった」という福山さん。巷では“あの福山が汚れ役を!”とも言われるが、福山さんは静を決してダメな男とも感じていないし、「そもそも僕自身、“ヨゴレ”みたいなところがありますから(笑)」とも言うが…。「いまでこそ“福山雅治”的な認知のされ方がありますけど、根はね…。それこそ東京に出てきてデビューした頃は、売れてないから金も仕事もなくて、とにかくヒマで、当時は代官山にあった事務所に顔出しては女性社員に『お腹すいたんです』ってたかり、『金ないんですよ』と金借りて、渋谷の井の頭線や中目黒のガード下にあったパチンコ屋にしょっちゅう行っていました。車だけは持っていて(※『10万円で買った』!)、昔は目黒川沿いなんて、桜が咲いてもいまみたいに人がいるわけでもなくて、そこに路駐して、パチンコで負けて、駐禁を切られて、またお金借りて、酒ばかり飲んで…(苦笑)」。まさしく静の若き日々といった感じである。「それをダメだとも思ってなかった。いたって普通の若者だと思っていて『ヒマならそりゃパチンコでしょ』って感じ(笑)。静も同じ感覚だと思います。『別にダメなことしてないでしょ』って。仕事はしているわけで、写真撮ってもらったお金を好きなことに遣ってもいいじゃんと。ヒモってわけでもないし、カメラマンとしての矜持を、プライドを持った役であり、“汚れ役”って思ってはなかったですね」。とはいえ、もはやパチンコ通いで駐禁を切られる若者ではない。いまでは“福山雅治”は、アイコンなのだ。「いろんなことが変化して…いや、むしろ、全てが変わったと言っていいと思います」と変化を自覚しつつ「でもね…」と続ける。「若い頃の経験って、それがごく一時期の短いものだったとしても、強烈に残ってるんです。『売れなかった』とか『ライブで大きな失敗をした』とか。他人から見たら、わずかな時間のことかもしれないけど、そういうことがたくさんあって、そういう、若いころのうまくいかなかったことってずっと残ってる。だからいまでも、根本の感覚とか意識って意外と変わんないんですよ。セコい話だけど、ツアーでホテルのスイートを用意されても、冷蔵庫の中のものは飲まないで、必ずコンビニに寄って水を買って帰る(笑)。僕は新聞配達をして小遣い稼いでた子どもでしたからね。いろんなことが変わったけど、やっぱり変わり切れない。仕事への向き合い方とかそういうのは変わっても、根本は変わってない。だから、静が醸し出している、仕事人としてではなく、“生活者”としてのいい加減さって、やはり僕の根底にあるものなんですよね」。若者は、変わらないものを持ち続けつつ、“福山雅治”となり、そして、あと数年で50歳に手が届く“中年”に達した。それこそ冒頭で自ら語っていた中年の悲哀、若さとのギャップに福山雅治はどう向き合っているのか?「昔、吉田拓郎さんが、あるインタビューでまさに同じ質問に対して『いや、ずれるんですよ、結局。どんなに自分が第一線と思っていても、年をとるといろんなことからずれていく。それを補正するんじゃなくて、そのまま行くしかないんですよ』ということをおっしゃっていたんです。若い頃にそれを聞いて『そうなんだ!』と思ったんですよね。その言葉で年をとること、ずれることが『怖くないな』って思えた。僕にもいつか、そういう時期が来ると思っていたけど、案の定、来ていますよ。『あぁ、ずれてきているな』って感じますよ」。ずれを受け入れる?「服だって相変わらず同じようなものしか着ないし、あと、本当にいろいろ覚えられなくなるんですよ。アイドルグループどころか若手俳優の名前も(苦笑)!それは絶対的に人数が増えたというのもあると思うんですが…共演した人しかわからんない。だから、最近覚えたのは(ドラマ『ラヴソング』で共演した)菅田将暉くんですよ(笑)。でもそれは記憶力の問題だけでなく、関心の問題でもあるんですよね。年をとって、そういう部分に関心がどんどんなくなっていく。そこは僕も既に相当ずれているし、でもじゃあ『ヤバい! 覚えなきゃ』と覚えるかというとそれも違う。それなら、その時間で本当に関心のあるものを追求すればいいだろうと。やっぱり、それは補正するものじゃないんですよね。あとは…まあそれなりにニュース――エンタメに限らず、政治経済、世界情勢とかの情報をアップデートするために、みなさんのようなネットの媒体のニュースを見たり、雑誌を買ったりはしていますけどね」。一方で、若い俳優やミュージシャンにも、福山雅治に憧れる者は多いが…。「会ったことないですよ(笑)! 『福山さんに憧れていました』という人に。コンサートに来て『最高でした』と言ってくれるのは、神木隆之介くらい(笑)。だから、自分としては、嫌われてはいないかもしれないけど、あんまり興味持たれてないんだろうってくらいの感覚。そういう意味では必死ですよ(笑)。それこそ少しでも関心のあることは、アップデートしていかなきゃって。そういう意味で、この仕事しているおかげですよね。そうじゃなかったら、もっとお腹も出ているはずだし、全体的にもっとだらしなくなっているでしょうね(笑)。仕事をさせていただいていることが幸いです」。(text:Naoki Kurozu)
2016年10月03日4年ぶりの映画主演となる上野樹里と、福山雅治主演『SCOOP!』での怪演が話題を呼んでいるリリー・フランキーが、20歳の年の差カップルを演じるタナダユキ監督最新作『お父さんと伊藤さん』が、10月8日(土)より公開される。このほど、上野さん演じる主人公・彩とリリーさん演じる伊藤さんの、仲睦まじい同棲生活をとらえた新たな場面写真とコメントが到着した。息子夫婦の家を追い出されたお父さんが選んだのは、娘の彩と20歳年上の彼氏・伊藤さんが同棲する2DKのアパート。そうして、3人の奇妙な共同生活は、嵐のように突然始まった!日々の暮らしを大切に生きる等身大の女性・彩(34歳)を上野さん、給食センターに勤めるその彼氏 “伊藤さん”(54歳)をリリーさん、そして頑固ながらも愛くるしい一面を持つ“お父さん”(74歳)をベテランの藤竜也が妙演で見せる本作。実力派俳優たちが共同生活をする様は、おかしな会話が連続しながらも、時に涙を誘う展開へと発展していくことに。そんな中、彩と伊藤さんの同棲生活をとらえた場面写真が解禁。給食センターで働き、家庭菜園を愛し、謎の過去を持つ男・伊藤さんについて、上野さんは「原作を読んだとき、リリーさんしか頭に浮かばなかった。伊藤さんはリリーさんそのものだと思います。伊藤さんは、料理もしてくれるし、家庭菜園もしていて、困ったときは、優しく手を差し伸べる…。この映画をご覧になった方が、この伊藤さんみたいな彼氏が欲しい!ってモテモテですよ。10代でお母さんを亡くした彩にとっては、甘えられるお母さんみたいな感じ」と、伊藤さんの不思議な癒やしの魅力をコメント。それに対してリリーさんは、「俺は年の離れた女性と付き合うこともありますが、今回伊藤さんを演じてみて、“あ、いままで俺はこんな風に思われていたんだ”って気づきましたね。だから伊藤さんと自分は重なりました。年下の女性と付き合うよく分かんないおじさんっていうのは、俺の常なんで。向こうのご家族からしたら本当に嫌なんだろうなぁってのはわかりました(笑)」と、伊藤さんはまさに自身そのものだと語る。今回到着した写真をよく見ると、彩と伊藤さんの部屋着が同じ!異なるシーンで、2人が部屋着をシェアしていている姿がさりげなく描かれている。劇中では、そんな2人の同棲生活に藤さん演じる彩のお父さんが転がり込み、頑固な父と素直になれない娘の間に、飄々と生きる伊藤さんが入ることで、絶妙なトライアングルの関係が出来上がっていく。その同棲生活がますます気になる本作を、こちらの写真から覗いてみて。『お父さんと伊藤さん』は10月8日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月02日HKT48の指原莉乃(23)が、2日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)にゲスト出演し、ライブの舞台裏について語った。歌手で俳優の福山雅治(47)が先月25日に東京ドームでファンクラブイベント「WE’RE BROS.大祭 in TOKYO DOME」を行い、演出装置によって女性スタッフが負傷する事故が発生した。このことが番組内で取り上げられ、司会の東野幸治(49)が「ライブで危険な目に遭ったことはありますか」と探ると、指原は「あります」と即答した。指原が例に挙げたのは、ステージ床の一部が上下動する「せり」と呼ばれる装置。多くのメンバーが参加するライブではそこに誰が乗っているのかを把握しづらい上、床に挟まれてしまう危険性も。「場合によっては事故でケガというスタッフも実際にいます」と明かした。そして、「常に危険と隣り合わせの作業。それがステージを作るところから、本番、撤収までずっと続く」と現場の実情を説明。福山のライブ事故を踏まえ、「どの現場でもあり得る事故だと思います」と訴えていた。
2016年10月02日福山雅治主演の映画『SCOOP!』が10月1日(土)に公開を迎え、福山さんをはじめ、共演の二階堂ふみ、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキー、大根仁監督が上映後の舞台挨拶にそろって登壇した。福山雅治が中年のパパラッチを演じ、二階堂ふみ演じる新人編集部員と共に芸能人や政治家のスクープを狙うさまが描かれる。一部で“ヨゴレ役”とも言われる中年のパパラッチを演じた福山さんだが、スクリーンに映る自身について「いいなと思いました。自分でも見たことのない感じで。『監督、ありがとうございます!』って思いました」と嬉しそうに語る。撮影期間中も、役になりきるべく、衣装のままで生活していたそうで、特に夜のシーンの撮影では「夜の10時に終わって、朝の3時にまた集合って日もあって、そのまま(集合までの時間で)リリーさんと飲みに行ってました」と楽しそうに述懐。リリーさんはそのときのエピソードとしてこうした撮影の様子を、週刊誌にスクープされたと明かし「こっちが『SCOOP!』してるのに、何勝手にスクープしてるの?って感じだった」と語っていた。この日は、キャスト陣がそれぞれ、自らに関する“スクープ”ネタを暴露したが、福山さんは「最近、すごく嬉しいことがあったんですが…」と前置きし「黒柳徹子さんとメールアドレスを交換しました(笑)。わりと、メールを送らせていただいてます」と黒柳さんとメル友であることを嬉しそうに“リーク”した。二階堂さんは「いまだに、小学5年生のときに買った服を着てます。スカートなんですけど」と告白!これには福山さんは「入るの?」と驚愕していた。舞台挨拶の最後に福山さんが代表してマイクを握ると、客席のあちこちから「ましゃ!」という歓声が。これに福山さんは「みんな、『ましゃ』って言いたかったのね(笑)。すみません、みなさんの気持ちに気づかずに…」と語り、そこから一斉にわき起こった「ましゃ」コールに「モテとるなぁ、今日も!」とニンマリ。そして映画について「自信を持ってお届けできます!」と力強く語った。『SCOOP!』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年10月01日写真週刊誌で、芸能&事件班とグラビア班を取り仕切る副編集長にして、次の編集長の座を狙うライバル同士。吉田羊と滝藤賢一がこの役を演じると聞いただけで、よく知りもしない写真週刊誌の編集部の様子がなぜかリアルにイメージできてしまう。校了前の“戦場”と化した編集部で、大声を張り上げ、互いのやり方を認めずに丁々発止の激論をぶつけ合う。実は若いときからなぜか対抗意識を持っていて…そんな、時間を超えたドラマ性まで妙にリアリティをもって想像させてしまうのは、この2人の演技力の高さ、絶妙な存在感ゆえである。この数年、次々と話題の作品に出演して注目を浴び、いまや日本映画界に欠かせない引っ張りだこの人気俳優となったという点でも共通している2人が、映画『SCOOP!』および、お互いについて、知られざる、とっておきの特ダネも…?――普段は、パパラッチに狙われる側であるお二人が本作では狙う側の写真週刊誌の副編集長を演じられていますね。滝藤:僕なんて狙われたことないよ!――いやいや、きっと虎視眈々とパパラッチが狙ってますよ(笑)。滝藤:そうなの(笑)?吉田:演じてみて「こういう風に(スクープの撮影を)やっているのか!」と興味深かったですね。実際、本物の張り込みの現場の様子の映像なども見せていただいたんですけど「こんなに手の内を見せていいのかな?」となぜか心配までしつつ(笑)。――写真週刊誌に対してイメージは変わりましたか?吉田:最初は二階堂ふみちゃんが演じた野火と一緒で「こんな仕事…」とか思ってたんですけど、演じる中で「なにがなんでもスクープ撮ってやるぞ!」って気持ちになってくるし、世間の反応を見て「自分は世の役に立っているんだ」なんて正義感まで芽生えてくる。それが原動力であり、大義名分にさえなってくるんですよね。映画の撮影が終わる頃には、私自身の感覚がちょっとすり替わっているのに気づいて怖くなりましたね。――お金とか部数増加のためではなく…吉田:お金に関係なく、自分がやったことが世の中を動かしたり、世間をあっと言わせたりする快感や興奮があるんでしょうね。理解したくないけど、ちょっと理解をしてしまったり…(苦笑)。滝藤:そりゃ、撮られるよりも撮る側の方がいいですよね。吉田:世間の「知りたい」という欲って底知れないもので、どんなに撮っても「その次が見たい!」ってなるんですよね。滝藤:僕はそこまで図太くないから無理だなと思いました。本人を前に直撃したりなんてできない!繊細ですから(笑)。だから僕は、グラビア班でよかった…。――グラビアといえば、映画の中でも“袋とじ”グラビアが出てきますね。滝藤:夢があっていいのかなぁ…(笑)?僕は破らずに、こうやって(隙間からのぞくように)見ます。吉田:そこで袋とじを破るか?破らないかの差、一線を超えるかどうかの基準って何?好きなタレントかどうか?――さすが芸能・事件班担当の副編集長!切り込みますね(笑)。滝藤:いや、破ったら見たってわかっちゃうでしょ?跡を残したくないんですよ。奥さんに知られるのはいいけど、僕の楽屋に置いてあった週刊誌の袋とじが破れていたら「滝藤賢一が袋とじを見た」ってなるわけでしょ。吉田:滝藤さん的には見たい欲求はあるけど、周りにどう見られるかを意識して…(笑)?滝藤:そう。僕は他人に対する壁が高いというか、シャットアウトしようとする気持ちが強いんでしょうね。――週刊誌の繰り出す芸能ネタに熱狂する人々の気持ちは理解できますか? 「見たい人がいるから、撮る人がいる」という論理もありますが…。滝藤:欲求はあるでしょうね。ただ、僕は常に「逆を問う」ことを大事にしています。「こういうニュアンスで書かれているけど、本当なのか?もしかしたら逆だったり、都合よく切り取られたりしてるだけなんじゃないか?」と。全てを鵜呑みにするんじゃなくて。――もしご自分に関する記事が出たら、どう受け止めますか?滝藤:僕の記事ですか?もし真実ならば、しょうがないですよね。でもそうじゃないなら…反論したくなるなぁ。吉田:しますか?滝藤:しないでしょうね。反論したらしたで、それがまたニュースになって…。そうならないように努力するしかないのかな?だいたい、そんな努力する必要あるのかな?僕の場合、そんなこと意識したのは「半沢直樹」直後だけでしたよ。――いまでは、もしも何かあれば一斉に飛びつきますよ(笑)!滝藤:何かあればね。何もないもん。吉田:うまくやっているから(笑)?滝藤:違う(笑)!家族がいるし、仕事しかないから!結局、そこでリスクを冒してまで、仕事の運気を変えたくないんです。僕は自分のことが大好き人間だから(笑)。――今回、お二人が演じたのは、同じ雑誌内でライバル関係にある定子と馬場という副編集長でした。お互い、これまで共演経験も多くて互いをよく知っていらっしゃるとは思いますが…。吉田:実は、そんなに以前から何回も共演経験があるわけではないんですよね。しっかりとお芝居で絡めたのはこの映画とWOWOWの「コールドケース」くらい?ただ、もともと、舞台出身ということで、似たようなスタンスでこの世界を生きている仲間意識、同じニオイのする同族意識があるのかな?滝藤:嬉しいですね。僕は勝手に“ライバル”だと思っているから(笑)。吉田:そうなの?滝藤:同じようにずっとやってきて「なんで売れないんだ?」って思ってた。自分のことも、羊さんのことも。だから『HERO』で羊さんがガツンと来たときは「ほら来た!」って(笑)。僕だけでなく、周りで見てきた俳優さんはみんなそう思ってたと思いますよ。――お互いを「似ている」「同族」と思うのはどういった部分で…?吉田:何でしょうね…どこかで「自分は何かを成し遂げられるかもしれない」って根拠のない自信を持っているところ…ありません?滝藤:あります(笑)。あとは、ひたすら現場で腕を磨いてきたっていうところ。小さな役でもひとつひとつ、積み重ねてきた自負がある。一作一作が勝負なんです。映画『八日目の蝉』でも、羊さんはラストだけだったでしょ?でもあれ見て「やっぱりすげーな!」って思ったもん。吉田:そういえば「傍聴マニア」もありましたね!滝藤:検事と被告人の関係でしたね。吉田:この時点で、私の中では『クライマーズ・ハイ』の印象があったんですよね。滝藤さんといえば、出る作品ごとに存在感を示していて、しかもいい作品ばっかり出てる!この人みたいになりたいなって憧れていました。「傍聴マニア」で共演したとき、私のアドリブにこれ以上ないっていうくらいのベストな返しをしてくださって、これだけ柔軟で、対応力があるからこそ求められているんだなって肌で感じました。――お二人とも様々な作品に出てこられましたが、世間的な意味で“全国区”の知名度を得たのはこの数年ですね。お話を伺っていると、売れる以前と以降でやっていること自体は変わってないように思えますが、売れる・売れないの差はどこにあるんでしょうか?滝藤:(指でこちらを指しながら)運!そうじゃないかなぁ?だって、うまくても埋もれている人もいっぱいいますし。発見してもらえなければ、世間に出てこられない。努力はしていて当たり前だし、才能がある人なんてゴロゴロいる。あとは運とか巡り合わせじゃないかしら?吉田:タイミングとか巡り合わせはあるよね。滝藤:自分がタイミング合わずにお断りした役で、別の俳優さんが助演男優賞を獲ったこともありますし(苦笑)。いつ何があるかわからないから、常に準備をしておく――結局、一作ずつを大切にしていくしかないんですよ。全てをチャンスと思ってやっておかないと、誰が何を見てくれているかわからない。積み重ねがなければチャンスすら来ないですしね。(無名塾時代の恩師の)仲代達矢さんは「チャンスは人生で3度来る」っておっしゃっていました。――そんなお二人から見て、今回の主演の福山雅治さんの存在は…?滝藤:僕とは見てきた世界が全く違う。持って生まれたもの、運命もあるんだろうし…カッコいいですよ。こちらが真似のしようのないお芝居をされますよね。吉田:でも、いい意味で変わらない方ですよねオンもオフも。「俺は福山だから」ってところがないんですよ。今回、特にカッコ悪い役ですけど、そこでカッコよく見せようって意識や欲が全くないのがカッコいい。私が見てきた、第一線で走ってきた人たちに共通することでもあります。自分ならカッコよく見せようとしちゃう気がします(笑)。滝藤:福山さんは気さくに話しかけてくださるんですけど、こっちは緊張しますよ、どこかでやはり…。吉田:わかる!わかる(笑)!やっぱりみんな、福山雅治のファンなんだもん!――お二人の中で福山雅治といえば…吉田&滝藤:チイ兄ちゃん(「ひとつ屋根の下」)!滝藤:「何なら、店ごと買い占めるか」ってしびれましたよ!(※妹の小梅がキャバクラに乗り込んでのセリフ)。吉田:あった!あった(笑)!!テレビ見ながら叫んでました。滝藤:あの福山雅治さんと共演しているって…いまだに不思議な気分です(笑)。(photo / text:Naoki Kurozu)
2016年09月30日マツコ・デラックスが気の向くまま夜の街を徘徊する番組、その名も「夜の巷を徘徊する」の“1時間特集”が9月28日(水)今夜全国放送され、福山雅治がゲストとして登場。マツコさんと福山さんが2人で夜の街を“徘徊”する。これまでどの番組でも一度も共演したことがなかった福山さんとマツコさんが奇跡の初対面&初共演を果たす今回の1時間特集。福山さんとマツコさんはふたりで東京・神保町へ。古書店やカレーの名店を訪問しながら「どのようにして芸能界の仕事を始め、どのように生きてきたか。そして今後は…」「芸能界で生きていくことの窮屈さ」など、お互いに共感する部分が多い2人は深く熱く語り合うことに。古書店では懐かしのグラビア雑誌を物色、憧れだったアイドルの話に花を咲かせる場面も。若き日の2人が憧れたアイドルとは…!?2人の“奇跡の共演”をお楽しみに。今回ゲストで登場した福山さんは主演最新作となる映画『SCOOP!』が10月1日(土)より全国東宝系にて公開。原田眞人監督の『盗写1/250秒』を基に、『モテキ』『バクマン。』の大根仁監督がメガホンをとって映画化。福山さんが伝説的な“パパラッチ”を演じ、コンビを組む相棒の新人記者役に二階堂ふみ、さらに吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーら超豪華キャストが脇を固める。かつて数々の伝説的スクープをモノにしてきた凄腕カメラマン・都城静。しかし、その輝かしい業績も、いま現役の雑誌編集者たちにはほとんど知られてない。過去のある出来事をきっかけに報道写真への情熱を失ってしまった静は、芸能スキャンダル専門のパパラッチに転身。それから何年もの間、自堕落な日々を過ごしてきたのだ。そんな彼に、再び転機が訪れる。ひょんなことから写真週刊誌「SCOOP!」に配属されたばかりのド新人記者・行川野火とコンビを組まされる羽目になってしまったのである。案の定まったく噛み合わずケンカばかりの静と野火。この凸凹コンビが、まさかまさかの大活躍で独占スクープを連発!そしてついに、日本中が注目する重大事件が発生する…という物語。これまでにない福山さんの姿は必見。「夜の巷を徘徊する1時間特集(福山雅治と徘徊する)」は9月28日(水)23時15分~テレビ朝日にて放送。(笠緒)
2016年09月28日TOKIOの国分太一が27日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。25日に東京ドームで開催された福山雅治のライブで起こった事故について「人ごととは思えない」とコメントした。福山雅治のライブでは、演出で使われたキャノン砲から発射されたテープが女性スタッフの右目を直撃。眼球破裂の大けがを負った。国分は「自分たちのライブでもキャノン砲を使うので、人ごととは思えない」と神妙な面持ちで発言。「どんな事故だったかなとも思うんですよね。背中に当たるのとはちょっと違う。目に当たっているっていうことは、何らかキャノン砲のトラブルでちょっとのぞいた時に当たったとか、そういうことしか考えられないですよね」と推測した。キャノン砲は、テープをロール状に丸めた状態でセットしてあり、今回の事故ではロール状に近い状態で女性スタッフの右目を直撃したといわれている。番組ではロール状のテープを参考として用意。国分は「丸めると凶器に近いくらい固くなっている」と感想を述べ、「東京ドームということで飛距離を取ったと思う。その分、空気砲としての圧も相当強い威力を発揮するものだったんじゃないかと思う」と語った。さらに、「こういうことをやるときは必ず入念なリハーサルをやる。このタイミングでいきましょうとか、僕たちのライブの場合は、後半だったり、アンコールとかで音が閉まった瞬間にやるので、(タイミングは)とりやすいことはとりやすいとは思う」と自分たちのライブでの経験からコメント。「実際どんな感じだったのか」と加えた。
2016年09月27日歌手で俳優・福山雅治(47)のファンクラブイベントでスタッフが負傷したことを受け、所属事務所が26日、福山の公式サイトを通じて事故の概要を報告し、謝罪した。福山は25日、東京ドームでファンクラブイベント「WE’RE BROS.大祭 in TOKYO DOME」を開催。コンサート終盤で「キャノン砲」と呼ばれる演出装置から発射されたテープが女性スタッフの顔に当たり、右目などを負傷した。所属事務所が発表したコメントによると、負傷した女性スタッフはすぐに病院に行き、現在も治療中。「今後このような事故が起こらないよう今まで以上に注意し、より一層の安全管理を行っていく所存でございます」とし、「この度は、ご心配をおかけしまして誠に申し訳ございませんでした」と謝罪の言葉で結んでいる。■所属事務所・アミューズのコメント全文ご報告2016年9月25日に東京ドームにて開催されました、福山雅治ファンクラブ イベント「WE’RE BROS.大祭 in TOKYO DOME」本番中に、スタッフが負傷する事故が起きましたことをご報告いたします。ライブ終演間際、特殊効果の演出中に演出機材がライブ制作スタッフの顔面右側及び右目をかすめる事故が起き、スタッフが怪我を負いました。事故にあったスタッフは事故直後すぐに病院に行き、現在治療にあたっております。日頃より安全には十分配慮してライブを催行しておりましたが、今回の事故を受けまして、今後このような事故が起こらないよう今まで以上に注意し、より一層の安全管理を行っていく所存でございます。この度は、ご心配をおかけしまして誠に申し訳ございませんでした。株式会社アミューズ
2016年09月26日9月28日(水)放送の「夜の巷を徘徊する」には、俳優・福山雅治が登場する。その放送を前に、本日23日(金)よりマツコ・デラックスと福山さんが初対面する瞬間などを収めた映像が、番組特設ウェブサイトにて先行公開された。マツコさんが夜の街に出没し、あてもなく気の向くままにその地を徘徊する番組「夜の巷を徘徊する」。今回の1時間特集には、主演映画『SCOOP!』の公開を来月に控える福山さんが出演し、マツコさんとふたりで株式会社サイバーエージェントのクリエイティブ拠点となっているオフィス「Chateau Ameba」と東京・神保町を訪れる。そこでは古書店や、カレーの名店を訪問。「どのようにして芸能界の仕事を始め、どのように生きてきたか。そして今後は…」「芸能界で生きていくことの窮屈さ」などお互いに共感することも多く、カレーを食べる手もとまってしまうほど深く熱く語り合う!このほど公開されたのは、マツコさんと福山さんが奇跡の初対面を果たす場面。1枚の赤い幕を隔てて向かい合い、ソワソワしながらその瞬間を待ち、ついに幕が開くと想像以上に至近距離に立っていたことに驚いた様子の2人。この番組が本当に初対面となる2人が、少しかみながら挨拶を交わすという、貴重なシーンとなっている。また、次に訪れた神保町の古書店では、懐かしのグラビア雑誌を物色する様子も。憧れだったアイドルの話に花を咲かせながら2人が選んだ雑誌とは…?気になる2人の徘徊は、ぜひ放送で確かめてみて。「夜の巷を徘徊する1時間特集(福山雅治と徘徊する)」は9月28日(水)23時15分~テレビ朝日にて放送。『SCOOP!』は10月1日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月23日タレントのマツコ・デラックスと、歌手・俳優の福山雅治が初対面する、テレビ朝日系バラエティ番組『夜の巷を徘徊する 1時間特集(福山雅治と徘徊する)』(28日23:15~24:15)では、特設サイトで先行動画を公開した。きょう23日には、マツコと福山が、東京・青山のサイバーエージェントのオフィス「Chateau Ameba(シャトーアメーバ)」で初対面を果たす場面を公開。2人がソワソワしながら、1枚の赤い幕を隔てて向かい合い、いよいよ幕が開くと、想像以上に至近距離に立っていたことに驚いた様子を見せる。番組では、東京・神保町の古書店街や、カレー店を徘徊。同サイトでは今後も28日の放送までに、徘徊の様子などの動画が、随時公開される。
2016年09月23日女優の桐谷美玲が主演を務めたフジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』の最終話(19日21:00~21:54)視聴率が8.4%だったことが20日、明らかになった。同ドラマは、初回は10.1%でスタートし、2話で10.4%に上昇したものの、その後は1ケタ台を推移。前週の9話で9.4%まで盛り返したが、最終話は8.4%にとどまり、全10話平均視聴率は8.9%となった。前クールで、月9史上ワーストの全話平均視聴率8.4%だった福山雅治主演『ラブソング』は上回ったものの、月9は、1月クールの『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(全話平均9.7%)から3クール連続で全話平均1ケタという状態が続いている。一方で、フジテレビの宮道治朗編成局次長は、今月行われた同局10月改編発表会で、放送後7日間の無料配信サービス「+7(プラスセブン)」での『好きな人がいること』の再生回数が驚異的な数値を記録していることを説明。その上で、「取り巻く環境がこれだけ変わってきている中で、配信再生数というものも本当に重要な指標の1つとして捉えていきたい。世帯視聴率が1ケタだからといって、その番組が失敗かどうかというのは一言では絶対に言えない時代になっている」との考えを示している。なお、19日はテレビ朝日で正午から10時間にわたって『30周年記念特別番組 MUSIC STATION ウルトラFES 2016』が放送。福山雅治が大トリを務め、月9の裏にあたる19時から21時48分の時間帯の視聴率は、13.9%だった。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年09月20日タレントのマツコ・デラックスと、歌手・俳優の福山雅治が、28日(23:15~24:15)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『夜の巷を徘徊する 1時間特集(福山雅治と徘徊する)』の収録で初対面。マツコが「きれいな顔をしてるのね…」と見ほれると、福山は「マツコさん、いい匂い」と返した。今回は、東京・青山のサイバーエージェントのオフィス「Chateau Ameba(シャトーアメーバ)」で収録を行っていた福山を、マツコが訪問。マツコは、事前に聞きたいことをスケッチブックにまとめ、「このオシャレな空間でこんなことをしているのがいたたまれないわ」と言いながら、「休みの日は何をしているの?」「食べ物は何が好き?」「毎日の睡眠時間は?」などベタな質問を次々と考案する。そして、いよいよ初対面。1枚で隔てられた赤い幕が開くと、想像以上の至近距離で、2人は戸惑い気味に「はじめまして」とお辞儀し合う。福山は、間近で見るマツコに「きれいなお肌で、唇もおピンクで…」と印象を語り、その後はお互いが匂いを耳元でかぎ合うため、顔を寄せ合ったが、マツコは「福山さんはいい意味で本当に無臭」と感想を語る。その後、福山の胸板を触ったマツコは「おーっほっほーぅ!」と興奮し、夜の街へ徘徊に。東京・神保町の古書店街でアイドルの雑誌などを見た福山は「菊池桃子さんとか、すごい好きだった」といい、「昔、アイドルのグラビア写真集とかを見ると、本当はこの子はこういう仕事をしたくないんじゃないか…この子を守れるのは俺しかいない!」と思っていたことを明かした。さらに、カレーの名店も訪問。芸能界で生きていくことの窮屈さを始め、仕事観、人生観など意外な共通点が判明し、カレーを食べる手が止まってしまうほど、熱く語り合う。収録を終えたマツコは「いつも画面で見させていただいているまんまの、きれいな方だったわ」と振り返り、「意外と共通点というか、共感するところが多くて、距離感が縮まるのも早かったかもしれない」と手応え。「また2人で徘徊するとしたら…新宿2丁目を、福山さんを連れて練り歩きたい(笑)。2丁目の人たちに生福山さんを見せてあげたいかな」と野望を語った。一方の福山は「やはり、繊細で心優しい方でした」と印象を語り、「パーソナルな深いお話もたくさん聞けましたが、まだまだ話し足りないです」と、すっかり意気投合した様子。マツコがここ数年、多忙で新幹線や飛行機にも乗れていないと聞き、「今度はぜひ地方に行き、一緒に『夜の地方を徘徊する』、というのはいかがでしょうか」と提案していた。
2016年09月20日10月1日公開の映画『SCOOP!』の完成披露試写会舞台あいさつが18日、東京・渋谷ヒカリエで行われ、主演の福山雅治をはじめ、二階堂ふみ、滝藤賢一、吉田羊、リリー・フランキー、大根仁監督が出席した。2011年公開の映画『モテキ』や2015年公開の映画『バクマン』などを手掛けた大根仁監督の最新作となる本作は、福山雅治がパパラッチ役を熱演した話題作。福山扮するパパラッチとタッグを組む新人記者役を二階堂ふみが演じ、芸能ネタから社会事件まで様々なネタを追いかけるカメラマンと記者の姿を描き出す。パパラッチを演じた福山は、演じる前に大根監督が撮影したという『FRIDAY』や『FLASH』の張り込み班を取材したDVDを見たそうで「いつもは撮られる側なんですが、僕は付いて来られて自分から話し掛けるタイプではないので、どういう撮り方をしているのか非常に興味がありました。僕も職業柄尾行されるんですが、大根監督が撮ってきたDVDを見ると、すごく緻密な部分もあれば割と大胆に接近したところもあって、非常に興味深かったですね」と驚いた様子。一方の二階堂は「撮る側はすごく楽しかったです。でも撮られる方としては、可愛くてきれいな格好をした姿を撮られたいですよね」と話して会場の笑いを誘った。また、吉田羊は「私も監督が撮影してきたという張り込みDVDを見させていただきました。私が見たDVDは大物俳優さんでしたが、こういう付け方をしているんだと分かったし、しみじみと恐ろしいなと思いながら見ていました。こんなに手の内を見せていいのかというDVDだったので、戦慄が走りましたね」と戦々恐々としていた。映画『SCOOP!』は、10月1日より全国公開。
2016年09月19日福山雅治の最新主演映画『SCOOP!』の完成披露試写会が9月18日(日)に開催され、福山さんをはじめ、二階堂ふみ、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキー、大根仁監督が揃って舞台挨拶に登壇した。『バクマン。』『モテキ』の大根監督と福山さんのタッグで、福山さんが中年パパラッチを演じることでも話題の本作。“日本一撮られない男”とのコピーが映画の宣伝にも使われている福山さんだが、狙われる側からスクープを狙う側への華麗なる(?)転身について「(撮る側に)興味がありました。(写真週刊誌のパパラッチが)どういう撮り方、追いかけ方をしているのか? 僕は、(記者に)ついてこられても、こちらから話しかけたりしたことはないんですが、人によっては『おつかれさま』と声をかけたり、お茶を出したりする人もいるらしいですね。(スクープ獲得の裏側が)どうなってるのか?と思ってました」と明かす。ちなみに福山さんが演じた中年パパラッチ・都城静は「セリフのほとんどが下ネタ(笑)」とのことで、演じながらだんだん、下ネタに毒されてきたそうで、共演の吉田さん曰く「アドリブも全部、下ネタだった(笑)」という。福山さんは「やっているうちに楽しくなって、最後は(吉田さんに)体をこすりつけて…(笑)」と迫真の(?)下ネタについて明かし、会場は笑いに包まれた。衣裳合わせで静の服が決定して以降、ずっと役の衣裳で過ごしていたそうだが、加えてひげも生やしていたこともあって、周囲からは福山雅治だと認識されないことが多かったそう。リリーさんはある日の撮影後に、福山さんと食事、買い物に行ったそうだが「福山くんが『スカイツリーに行ってみたい』と頑なに少年のような目で言うんですよ。いくらなんでも目立つだろうと思ったけど、誰も気づかない!そのあとで、オープンテラスで飲んでても、全然気づかれないんですよ」と証言。その後、さらに街中のスポーツ店に買い物に立ち寄ったそうだが、福山さんは「老夫婦でやっているお店で話しかけられたんですが『さすがにこの距離だと分かるんだな』と思ったら『お兄ちゃん、男までだね。俳優さんでもやったら?』と言われました(笑)」と明かし、これには会場からも驚きの声が上がっていた。『SCOOP!』は10月1日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月18日俳優の佐藤健が17日、東京・新丸の内ビルディング開催された写真展「"reflect""recollect"」のトークイベントに出席した。今年で俳優デビュー10周年を迎えた佐藤健が、17~23日に新丸の内ビルディングで写真展を開催。同写真展では、ボリビア・ウユニ塩湖で撮影した写真集+DVDブック『X(ten)』の未公開カットなどを展示されている。トークイベント前に、報道陣向けの囲み会見に応じた佐藤。「芸能生活10周年を記念してもらいまして、ずっと行きたかったボリビアに連れてってもらいました。こんなに素敵な写真展でうれしいです。10年やってきて良いことあったなと思いますね」と感慨深げで「5年ぐらい前からいつかボリビアのウユニ塩湖に行きたいと言っていて、今回行くことができて本当に良かったです。僕が行った4月は観光客も少なくて、本当にいい時期に行けて幸運でした」と笑顔。お気に入りのカットをウユニ塩湖で撮影した写真をあげて「空に立っているような感じでした。風が吹くと波紋が広がるので、5分ぐらい水の揺れが収まるのを待ちました(笑)」と明かし、「もう一度行きたいと思いましたね。30時間以上かかるし簡単には行けませんが、いつかまた行きたいです」とウユニ塩湖を気に入った様子だった。そのウユニ塩湖で「結婚式とかやったら素敵だと思います」と語った佐藤に自身の結婚する時期を問うと「予定はないですね。30代の内にできたらいいなという感じです」とまだまだ先と言わんばかり。結婚と言えば、事務所の先輩にあたる福山雅治が吹石一恵と結婚して第1子が妊娠中だが「最近はお会いする機会がないのでお話が出来ていません」と話すも「お子さんが出来たらパパらしく変わるのかなとは思いますけど、想像がつきませんね。あまりそういう姿を見せなさそうですよ」と話していた。
2016年09月17日佐藤健がデビュー10周年を記念して写真集&DVDブック「X(ten)」を発売。こちらの未収録カットやデビュー10年間の秘蔵写真の展示会が丸ビル、新丸ビルの2会場で9月17日(土)に開幕し、オープン前に佐藤さんが報道陣の取材に応じた。写真集は佐藤さんが「いつか、死ぬ前に行きたい場所No.1」と常々語っていたというボリビアのウユニ湖で撮影。こちらの写真集に収めきれなかったカットを新丸ビルにて「reflect」というタイトルで展示するのに加え、お隣の丸ビルでは「recollect」というタイトルで、デビューから10年間の秘蔵写真が展示されている。念願かなって訪れたウユニ湖の風景、その壮大さに佐藤さんは強く心打たれたよう。お気に入りのカットとして、水面に空が映し出されている中を佇んでいる1枚を指し「壮大なんです。本当にこの写真のままの光景で、感動しました」と興奮した口ぶりで語る。よほど気に入ったのか「結婚式をここでやったら素敵だと思います!」と提案! すかさず報道陣からは「予定は?」などと質問が飛んだが、佐藤さんは落ち着いた口調で「予定はないです(笑)。いつになるかわかんないし、ちょっと先の話になるかと…。30代のうちにできたらいいですけどね」と矛先をかわす。事務所の先輩の福山雅治が、昨年の結婚に続き、先日、妻の吹石一恵が第一子を妊娠中であることを発表したが、佐藤さんはここしばらく、福山さんと直接、顔を合わせる機会がなかったと明かし、その上で福山さんがどんなパパになるかについて「あまり変わらなさそうですけど…さすがの福山さんもパパらしく変わるのか…(笑)?そういう姿を見せなさそうですけどね」と思いを巡らせていた。改めて、デビュー10周年について「実感がない。もう10年か? という感じ」と語る佐藤さん。「支えてくださる方がいるから続けてこられた」と周囲やファンへの感謝を口にするが、これからの10年については「あまり未来のビジョンを考えるタイプじゃない。目の前の、今すべきことに全力を尽くしたい」と静かに語っていた。佐藤健 デビュー10周年記念写真展“reflect”は新丸の内ビルディング3F「アトリウム」にて、“recollect”は丸の内ビルディング3F「マルキューブ回廊」にて9月23日(金)まで開催(入場無料)。(text:cinemacafe.net)
2016年09月17日ついに来週放送となる10時間に渡る音楽番組「30周年記念特別番組 MUSIC STATION ウルトラFES 2016」。この度、先日に続き豪華共演者たちの歌唱楽曲第2弾が発表された。今年で放送30周年という節目を迎える、テレビ朝日が誇る音楽の殿堂「ミュージックステーション」。今回放送される「ウルトラFES 2016」は、「日本に影響を与えた曲」を番組テーマに、ヒット曲だけの10時間でお届けする。出演者には、「嵐」や「48グループ」、「Perfume」、「いきものがかり」、星野源、宇多田ヒカルなど人気のアーティストたちが登場。また、この日だけの特別企画として、ディズニーの仲間たちや「ドラえもん」、「クレヨンしんちゃん」とのコラボ。さらにジャニーズグループが贈る「ジャニーズウルトラヒットメドレー」などが用意されている。先日の発表に続き、第2弾として発表された楽曲は次のとおりだ。来月、主演映画『SCOOP!』の公開を控える福山雅治は、ドラマ「WATER BOYS」の主題歌になった「虹」を始め、「milk tea」「桜坂」を披露。エンターテインメントプロジェクト「HiGH&LOW」を展開するLDHからは「三代目 J Soul Brothers」が「J.S.B DREAM」「R.Y.U.S.E.I.」、「GENERATIONS」は「ALL FOR YOU」、「E-girls」は「ごめんなさいのKissing You」。JUJUは今月21日(水)リリース予定のカバーシングルから「六本木心中」。「48グループ」からは「HKT48」が「スキ!スキ!スキップ!」、「AKB48」が「ヘビーローテーション」「恋するフォーチュンクッキー」「365日の紙飛行機」、「SKE48」が「強き者よ」、「NMB48」が「絶滅黒髪少女」を。そのほか、「ウルフルズ」は「バンザイ ~好きでよかった~」、きゃりーぱみゅぱみゅは「キミに100パーセント」「つけまつける」、「Kiroro」は「未来へ」、「Cocco」は「強く儚い者たち」、「乃木坂46」は「ぐるぐるカーテン」、「Perfume」は「Spending all my time」、「PUFFY」は「アジアの純真」「これが私の生きる道」、浜崎あゆみは「M」「SEASONS」「evolution」、「BEGIN」は「海の声」、観月ありさは「伝説の少女」、miwaは「360度」を披露する。■歌唱楽曲第2弾は下記の通りE-girls「ごめんなさいのKissing You」ウルフルズ「バンザイ ~好きでよかった~」HKT48「スキ!スキ!スキップ!」AKB48「ヘビーローテーション」/「恋するフォーチュンクッキー」「365日の紙飛行機」SKE48「強き者よ」NMB48「絶滅黒髪少女」きゃりーぱみゅぱみゅ「キミに100パーセント」/「つけまつける」Kiroro「未来へ」Cocco「強く儚い者たち」三代目 J Soul Brothers「J.S.B DREAM」/「R.Y.U.S.E.I.」GENERATIONS「ALL FOR YOU」JUJU「六本木心中」乃木坂46「ぐるぐるカーテン」Perfume「Spending all my time」PUFFY「アジアの純真」/「これが私の生きる道」浜崎あゆみ「M」/「SEASONS」/「evolution」BEGIN「海の声」福山雅治「虹」/「milk tea」/「桜坂」観月ありさ「伝説の少女」miwa「360度」「30周年記念特別番組 MUSIC STATION ウルトラFES 2016」は9月19日(月・祝)12:00~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月17日歌手で俳優の福山雅治が、22日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜12:00~12:30)に初出演することが16日、明らかになった。福山はデビュー25周年を迎えたが、芸能界でかなえたい夢としてラジオ番組『オールナイトニッポン』のパーソナリティを務めること、『笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」に出演すること、そして『徹子の部屋』に出演することという3つを掲げていたという。そして、最後の目標である『徹子の部屋』への出演が決定。昨年、女優の吹石一恵と結婚し、新たな家族を迎えるという状況の福山に、黒柳は自身で福山のために考え抜いて決めたという意外なあるものを、人生で初めてタマネギヘアから取り出し、お祝いの気持ちを伝える。トークでは他にも、福山が家族にまつわる話を披露し、父について「基本、仕事はほぼしていなかったです」と紹介。小学生の福山少年が朝、学校に向かって歩いているときに、父はグラングランに酔っぱらって帰ってきたそう。そんな父のがん闘病が17歳の福山青年に与えた衝撃、父の葬儀で「自分もいつかこんな葬式をやってほしい」と思ったことなどを語る。また、父から唯一ほめられたという言葉は「こいつは根性だけはある」。父から「タバコを買いに行ってこい」と頼まれた際、近所のタバコ店になかったため、遠くまで買いに行き帰りが遅くなってしまい、母から叱られてしまったが、父は「雅治は俺が頼んだものを探してわざわざ遠くまで諦めんで買いに行った」とフォローしてくれたのだという。福山はそうした父の言葉を支えに、上京した後も頑張ってこれたのだと、懐かしそうに思い出を振り返る。さらに、大好きだったという自身が撮影した祖母の手の写真を公開。ミカン農家だったそうで、福山が「節がしっかりして似ている」と誇らしく紹介すると、黒柳は「涙が出ちゃう…」と言いながら、その写真に見入る。その祖母には、上京前にバイクを買うためにお金を借りたそう。2枚目のアルバムの印税で倍にして返したが、祖母は喜ぶどころか「東京で悪い仕事をしているんじゃないか?」と心配されたエピソードも語る。
2016年09月16日主演作『SCOOP!』の公開を控える俳優・福山雅治が、9月22日(木・祝)放送の「徹子の部屋」に初登場することが分かった。デビュー25周年を迎え、歌手・俳優として第一線で活躍し続ける福山さんは、デビュー当時芸能界で叶えたい3つの夢があったそう。それは、ラジオ番組「オールナイトニッポン」のパーソナリティーを務めること、「笑っていいとも」のテレフォンショッキングに出演すること、そして「徹子の部屋」に出演すること。そして今回、夢の最後に残っていた本番組への出演がついにに実現することとなったのだ。3年前に放送された「出張!徹子の部屋パート6」で共演した福山さんと黒柳徹子。今回の収録では、去年結婚し、これから新しい家族を迎えるなどおめでた続きの福山さんに黒柳さんは、自身で福山さんのために考え抜いて決めたという“黄金の扇子”を、人生で初めてトレードマークのタマネギヘアから取り出し、福山さんを迎え祝う!福山さんは黒柳流のサプライズに驚きながらも「うわっ!ありがとうございます!うれしい。すごいものいただいちゃったなぁ」と感激しきりの様子。そしてトーク本編では、福山さんの家族にまつわる話へ。まずは「基本、仕事はほぼしていなかったです」という父の話題から。小学生の福山さんが小学生のとき学校に向かって歩いていると、ぐらんぐらんに酔っぱらって帰ってくる父から言われ「この人に言われたくない(笑)」と思った一言、「好きなことやって生きてきたんだから、いつ死んだって後悔ない」と言っていた父のがん闘病が17歳の福山さんに与えた衝撃、そんな父の葬儀で「自分もいつかこんな葬式をやってほしい」と思ったことなど数々のエピソードが語られる。また、福山さんは大好きだったという自身が撮影した、祖母の手の写真を披露。その祖母には、上京前バイクを買うために借りていたお金を2枚目のアルバムの印税で倍にして返したところ、喜ばれるどころか「東京で悪い仕事をしているんじゃないか?」と逆に心配されたそう。そんな福山さんもめでたく父親になることに。放送ではその胸中も語られる。ほかにも2人は、主演作『SCOOP!』に合わせて、お互いが撮ってきたスクープ写真を披露!一体どんな写真がでてくるのかは放送で確かめてみて。映画『SCOOP!』は、福山さん扮する凄腕カメラマン・都城静と、二階堂ふみ扮する新人記者・行川野火がコンビを組み、芸能スキャンダルから社会事件まで様々なネタを追いかける様子を描く話題作。2人のほかにも、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーら超豪華キャストが集結し、さらに主題歌には「TOKYO No.1 SOUL SET」と福山さんがコラボしていることでも注目を集めている。福山雅治登場の「徹子の部屋」は9月22日(木・祝)12時~テレビ朝日にて放送。映画『SCOOP!』は10月1日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月16日テレビ朝日の音楽番組「ミュージックステーション」では、今年も9月19日(月・祝)に「ウルトラFES 2016」を10時間の生放送でお届けする。その出演を記念して今回、ミッキーマウスとミニーマウスがタモリと3ショット写真を撮影した。今年で放送30周年という節目を迎える「ミュージックステーション」。今回放送する「30周年記念特別番組 MUSIC STATION ウルトラFES 2016」は、「日本に影響を与えた曲」を番組テーマに、ヒット曲だけの10時間でお届けする。先日、宇多田ヒカルや福山雅治ら出演アーティスト第2弾が発表されたが、同時にMステのスタジオにミッキーマウスとディズニーの仲間たちが初登場し、ディズニースペシャルメドレーを披露することも決定している。また、「ウルトラFES」だけの特別企画として、東京ディズニーシーの人気エンターテインメントショー「ビッグバンドビート」とJUJU・山崎育三郎の夢のコラボショーも実現する。そんな人気エンターテイナーたちによる1日限りの豪華パフォーマンスが繰り広げられる前に、ミッキーマウスとミニーマウスは一足早くタモリさんと対面!そしてその記念に、少し照れているようにも見える笑顔のタモリさんを挟んで3ショット写真をパチリ。豪華アーティストたちの出演はもちろん、ディズニーの仲間たちの出演にますます期待が高まるようだ。「30周年記念特別番組 MUSIC STATION ウルトラFES 2016」は9月19日(月・祝)12時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月14日マツコ・デラックスによる毎週木曜深夜放送中の「夜の巷を徘徊する」(テレビ朝日系)が、9月28日(水)に1時間特集で全国ネットで放送することが決定。そしてなんとゲストには、出演作『SCOOP!』の公開を来月に控える福山雅治が初登場することが分かった。「夜の巷を徘徊する」は、マツコさんが夜の街に出没し、1人あてもなく気の向くままにその地を徘徊する番組。今回は、これまでどの番組でも一度も共演したことがなかった福山さんとマツコさんが奇跡の初対面・初共演を果たす!さらに今回は、この奇跡の初対面の模様をいち早く、9月16日(金)のロケ当日に「AbemaTV」AbemaSPECIAL2チャンネルにて「夜に建物を探訪する」のタイトルで放送されることも決定!しかもこの放送はマツコさんの記念すべき初インターネットTV出演となる。ここでは、マツコさんと福山さんは株式会社サイバーエージェントのクリエイティブ拠点となっているオフィス「Chateau Ameba」を訪問。シャトーアメーバで、映画『SCOOP!』の告知コメント収録を行うことになっている福山さんと、そこで初対面!もともとプールだったという場所にある制作スタッフルームやAbemaTVで生配信をするための最新スタジオなどのオシャレな空間の数々。果たして2人はどんな場所に興味を持つのか?またどんな会話をしながら徘徊するのか気になるところだ。「シャトーアメーバ」を後にした2人は連れ立って夜の街へ。都内を徘徊するということは決まっているものの、行先は未定。2人が選ぶのは果たしてどんな“場所”なのか?その模様は「夜の巷を徘徊する1時間特集(福山雅治と徘徊する)」で!2人の奇跡の初共演をお見逃しなく。「夜の巷を徘徊する1時間特集(福山雅治と徘徊する)」は9月28日(水)23時15分~テレビ朝日にて放送。「夜に建物を探訪する(青山シャトーアメーバ)」は 9月16日(金)21時54分~「AbemaTV」AbemaSPECIAL2チャンネルにて配信。『SCOOP!』は10月1日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月13日タレントのマツコ・デラックスと、俳優・歌手の福山雅治が、28日(23:15~24:15)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『夜の巷を徘徊する 1時間特集(福山雅治と徘徊する)』で初共演を果たすことが13日、明らかになった。マツコが夜の街であてもなく徘徊する同局系バラエティ『夜の巷を徘徊する』(毎週木曜24:15~24:45)のスペシャルとして全国放送される今回の特番。ゲストに福山が初出演し、マツコと初対面・初共演を果たすことになる。さらに、このロケ当日である16日には、インターネットテレビ局・AbemaTVで、2人の初対面の様子が放送されることが決定。『夜に建物を探訪する』と題し、東京・青山のサイバーエージェントのオフィス「Chateau Ameba(シャトーアメーバ)」を訪問する。なお、マツコは、これがインターネット番組初出演となる。
2016年09月13日福山雅治が中年パパラッチ役を熱演する映画『SCOOP!』。この度、劇中に登場する写真週刊誌「週刊SCOOP!」が、実際に制作され9月30日(金)に発売されることが決定。福山さんが表紙を務め、豪華出演者や大根仁監督のインタビュー、そして物語の前日談や劇中スクープ記事などが掲載されるという。かつて数々の伝説的スクープをモノにしてきた敏腕カメラマン・都城静(福山雅治)。しかし、その輝かしい業績も、現役の雑誌編集者たちにはほとんど知られていない。過去のある事件をきっかけに報道写真への情熱を失ってしまった静は、芸能スキャンダル専門のパパラッチに転身。それから何年のも間、自堕落な日々を過ごしてきたのだ。そんな彼に、再び転機が訪れる。ひょんなことから写真週刊誌「SCOOP!」に配属されたばかりのド新人記者・行川野火(二階堂ふみ)とコンビを組まされる羽目になってしまったのである。案の定まったく噛み合わずケンカばかりの静と野火。この凸凹コンビが、まさかまさかの大活躍で独占スクープを連発!そしてついに、日本中が注目する重大事件が発生する…。原田眞人監督・脚本作品『盗写1/250秒』を原作映画として、芸能スキャンダルから社会事件まで様々なネタを追いかける写真週刊誌カメラマンと記者の物語を描く本作。『モテキ』『バクマン。』の大根監督がメガホンを取り、福山さんを始め、コンビを組む相棒の新人記者役に二階堂ふみ、さらに、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーら超豪華キャストが競演する。この度、“映画の中だけの架空の写真週刊誌「SCOOP!」が実際に存在したら?”をコンセプトに、大根監督監修のもと、「週刊SPA!」編集部が劇中の写真週刊誌「SCOOP!」を完全再現。9月30日(金)に緊急発売することが決定した。主演を務めた福山さんが表紙を飾り、本誌内では福山さんの12ページぶち抜き超ロングインタビューを掲載。また、二階堂さん、吉田さん、滝藤さん、リリーさんへのインタビュー記事や、大根監督による「撮影秘話」、山地まり&石川恋の撮り下ろしグラビア、大根監督と「週刊文春」編集長の特別対談、現役週刊誌記者覆面座談会、描き下ろし漫画、不肖・宮嶋の名作スクープ写真、さらに福山さん演じる“静”と二階堂さん演じる“野火”が追った「劇中スクープ記事」を袋とじで掲載。読み応え十分な一冊となっている。この秋、スキャンダラスでスリリングな“抱腹絶倒”“仰天必至”の圧倒的エンターテインメント大作の魅力を、本誌でも追いかけて。『SCOOP!』は10月1日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月12日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(33)が31日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。妻でタレントの福田萌(31)が第2子を妊娠したことを生報告した。番組のエンディングで、中田は「私事ですが、ご報告させていただきます」と切り出し、「うちの妻が第2子を妊娠いたしました。安定期に入りまして4カ月後半くらいです」と報告。「第2子をつくろうという話で進んでいたので、よかったねって話になりまして」と続け、「今後とも家族で一丸となって貢献できるように頑張ります」と決意を語った。テリー伊藤は、歌手の福山雅治と女優の吹石一恵の第1子と同級生になるのではと話し、真矢ミキは「(国分)太一君のところも同級生」と発言。そして、中田と国分が「よろしくお願い致します」と頭を下げると、スタジオから笑いが起こった。一方の福田は、31日未明に自身のブログを更新し、「この度、お腹の中に第二子を授かりました」と報告。「出産は来年2月の上旬を予定しております」と明かした。中田と福田は2012年6月に結婚し、2013年7月に第1子となる長女が誕生している。
2016年08月31日(Photo by Flickr)何かを改善しようとするとき、一般的には何かしらの方法を探し出す。 しかし、「何もしない」ということも、一つの方法なのかもしれない。 「お風呂に入らない」ことは、最高の「美容法」(Photo by Flickr)「タモリ式入浴法」というものをご存じだろうか。 これは、あの芸能人のタモリが実践している入浴法で、毎日のお風呂をシャンプーやボディーソープなど石鹸類は一切使わず「ぬるま湯」につかるだけで済ませるというものだ。 清潔を好む私たちにとって、この方法はなんだか「不潔」という印象を受けるが実はその真逆。 石鹸類を使わないことによって、より皮膚が健康的になるというのだ。 この効果は何人かの学者によって実証済。 彼らの話によるとシャンプーやボディーソープは体を守るバクテリアを殺してしまい、皮膚の免疫力を低下させてしまうそう。 研究者たちは、体を洗わないことは自然に生きるようにできている人間の本来の姿であるという。 タモリの他にも福山雅治やローラもこの入浴法の愛好家。 彼らも「肌がモチモチになった」、「保湿効果がアップした」などの感想を述べている。 「40種」の実がなる「木」(Photo by Flickr)この入浴法に見るように、自然界でもあえて手を加えないことが生命力を上げているようだ。 当たり前のことではあるが、1本の木の種類はもちろん1種類。 しかし、この1本の木に40種類もの実や花をつけることに成功した人物がいる。 この木をつくり出したのは、現代美術家で米シラキュース大学の教授のサム・ヴァン・エイケン氏 彼はモモやアンズなど実がなる時期が違う種類の木を1本の木に結合させ、1年を通して木のどこか一部分が色づくという、年間を通して楽しめる木をつくったのだ。 科学的な計算や根拠が必要そうに見えるこの取り組みだが、この木の制作は至って簡単。 1本の木に別の木をテープで留めていっただけ。 それだけで木同士が自然にくっついていった。 この木をつくったサムも、科学に基づいた様々な実験を繰り返したのだが、答えは見つからず。 結局は何もせず自然に任せることが一番いいという結論に至ったそうだ。 「非武装」で立ち向かう「コスタリカ」(Photo by Flickr)「何もしない」選択をしているのは、人間や自然だけに限らない。 日本からはあまりなじみのない国かもしれないが、コスタリカは国を守るためにあえて「何もしない」ことを選んだ国家である。 コスタリカは「非武装こそ最大の防衛力だ」という確信を持ち、警察官でさえも銃を持たないという徹底した平和武装をしている国。 もちろん軍は持たず、日本の自衛隊のようなものもない。 だからといって各国の圧力がないかといえばそうではない。 地政学的に言って、アメリカの強力な政治的、経済的、軍事的影響から逃れられるような甘い場所ではないのだ。 実際に、過去に何度もアメリカはコスタリカに圧力をかけて来た。 アメリカからの経済支援がなければ国を立て直しできない時もあったが、その時も一貫して「NO」を貫いた。 支援をされて仮を作ろうともしなかったし、決して軍を持って対抗しようともしなかった。 もちろん、アメリカの基地設置も拒否したのだ。 軍で対抗することを選ばず、軍を捨てて国を守るコスタリカ。 それでも独自の外交能力を生かし、アメリカを含めた諸外国と友好関係を保っている。 「何もしない」がもたらすこと(Photo by Flickr)人間の体も、自然も、政治も何もせずに自然のままにいることが最大の防御なのかもしれない。 よくするためにあえて何かをすること、それによりかえって問題は複雑化してしまうのであろう。 体を洗わなければ自然と免疫力が上がり、違う種類の木を再生したければ、自然に任せて放っておけば一つの芸術が完成する。 さらに、国を守るためにも、脅威となるものもつくらなければそれが最強の防御となるのだ。 日本では今「軍事予算の増額」と「武器輸出3原則の緩和」が叫ばれており、国家もそれに忠実に答えようとしている。 また、日本の軍事予算も他国に比べて少額ではあるものの、年々増額に向かっている。 しかし、何かを守りたかったら、あえてそのままにしておくという選択肢もある。 そしてそれこそが、自然の原理であるということも忘れてはならない。 via. The Atlantic, Mail Online, The Huffington Post, National Geographic , なんとかしなきゃ!, Harbor Business Online, Harbor Business Online②, ギャザリー, BLOGOSこの記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!丹羽順子に聞く。呼吸で見つける「ホントの平和」。 手に握りしめるプラカードには、“WAR IS OVER”、“PEACE NOT WAR”のメッセージ。そんなメッセージを考えたのは、戦争を強く反対し、平和を切望した... ーBe inspired!
2016年08月31日女優の吹石一恵(33)が28日、俳優で歌手の福山雅治(47)との間に第1子を妊娠したことを、所属事務所のオフィシャルサイトで発表した。吹石は、「この度、新しい生命を授ることができました」と報告。「いまは安定期に入りまして、日々驚きとともに、未知なる出逢いに対する期待と喜びを感じながら過ごしております」と心境を伝えた。そして、「無事に出産出来る日まで、体調に留意しながら心穏やかに暮らしていけたらと思っております」と続け、「これからもどうぞよろしくお願いいたします」と呼びかけた。2人は、昨年9月28日に結婚。福山は「ささやかながらも明るい家庭を築いていければと思っております」と抱負をつづっていた。
2016年08月29日本日8月28日(日)、女優の吹石一恵が、昨年9月28日に結婚した俳優・福山雅治との間に子どもを授かったことを自身のブログにて報告した。吹石さんは、1か月以上ぶりにブログを更新し、「いつも応援ありがとうございます。」というタイトルで「報道等でご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、あらためてご報告させてください。この度、新しい生命を授ることができました」と報告。「いまは安定期に入りまして、日々驚きとともに、未知なる出逢いに対する期待と喜びを感じながら過ごしております」と現状を伝え、「無事に出産出来る日まで、体調に留意しながら心穏やかに暮らしていけたらと思っております。これからもどうぞよろしくお願いいたします」とメッセージを寄せた。SNS上では「吹石さん、福山さん、おめでとうございます!!どちらにしても,美男美女だろうなー」「そして父になった!おめでとうございます」「おめでとうございます~~子どもめっちゃ羨ましい~~お父さん福山雅治とかやばすぎ~」と祝福する声や、「福山雅治のDNAを受け継ぐ子がこの世に誕生するのか羨ましい」など、熱いファンからの羨望コメントも上がっている。福山さんは、二階堂ふみらと共演しパパラッチ役を演じる映画『SCOOP!』の公開が控えており、ジョン・ウー監督の超大作で、チャン・ハンユーと福山雅治がW主演を務める『追捕 MANHUNT 』(原題)が2018年に公開を控えている。(text:cinemacafe.net)
2016年08月28日今年の夏休みはどこに行きましたか?暑い夏も、残りあと数日ですね。外出も十分楽しんだし、あとは家でゆったり過ごしたい!そんな時は、クーラーの効いた涼しい部屋でゆっくり読書してみるのはいかがでしょうか?今回は、夏にぴったりな本をいくつかご紹介します。ゆっくりとお部屋で本を読むのも良いかもしれませんよ!『真夏の方程式』東野圭吾Photo by amazon東野圭吾さんの人気シリーズである『ガリレオシリーズ』の一作で、福山雅治さん主演で映画化もされました。夏休みを海辺の旅館で過ごすことになった、小学生の男の子の物語です。親戚の経営する旅館に泊まることになった少年。夏休みの自由研究を通して、主人公湯川教授と少年の交流も描かれます。海辺の旅館、花火、自由研究と、子供の頃の夏休みを少し思い出すような要素がたっぷりです。殺人という重いテーマを扱っているので、結末については賛否両論あるようですが、いろんな人生や思いが交錯していて一気に読める傑作ミステリーとなっています。『一瞬の風になれ』佐藤多佳子Photo by amazon神奈川県の陸上部が舞台の青春小説。サッカーで挫折を味わい、陸上を始めることになった主人公の陸上部でのライバル関係や友情、恋などが描かれています。陸上を通じて、主人公が成長していく様子を応援したくなるような作品です。文章の表現力が素晴らしく、その世界にどんどん引き込まれてしまいます。『イチニツイテ』『ヨーイ』『ドン』の3部作で、3冊もあると長いようですが、スピード感のあるストーリー展開で一気に読めてしまいます。爽やかな青春小説で、夏休みにぴったりの作品です。『永遠の0』百田尚樹Photo by amazon放送作家として活躍しながら、数々のヒット作品を書き上げている百田尚樹さん。その中でも『永遠の0』は100万部を超える大ベストセラーとなり、岡田准一さん主演で映画化もされたので、本屋で目にしたりご存知の方も多いと思います。特攻隊のパイロット教官だった宮部久蔵は、妻と子供のために必ず生きて帰ると心に決めていました。しかし戦争で命を落とす若者を目の当たりにして、久蔵の決心が揺らぎ始めます。妻と子のために生きて帰りたいという気持ちと、生き残ることへの罪悪感との葛藤。途中からは涙が止まりません。まだ読んでいないという方はぜひ読んでください。戦争について、生きるということについて改めて考えるきっかけを与えてくれる本です。『夜のピクニック』奥田陸Photo by amazon2005年の本屋大賞受賞作品です。455ページとちょっと長めなので、数日かけてゆっくりと読んでみてください。読み進めるうちに夢中になって、読み終わるのがもったいなくなってしまうと思います。全校生徒が24時間かけて80キロを歩くという高校生活最後のイベント「歩行祭」。登場人物の思いにふれながら、ふと自分の学生時代を思い出すような小説です。学生時代に感じていたことや思い描いていた将来など、いろんなことを思い返してみるのもいいかもしれません。『もものかんづめ』さくらももこPhoto by amazon『ちびまる子ちゃん』の原作者としてもお馴染み、さくらももこさんのエッセイ第一弾です。ちびまる子ちゃんに登場するおじいちゃんやお母さんも出てきて、さくらさんの幼少期や学生時代のエピソードが短編形式で書かれています。とにかくユーモアのセンスがあふれていて、笑えるエッセイとなっています。短いエピソードがまとまっているので、普段本を読まない人でも読みやすいと思います。気軽にゆるく読書を楽しんでみたい人におすすめです。この作品の後もたくさんエッセイが発売されているので、気に入った方は他のエッセイもぜひ読んでみてください。涼しい部屋でごろごろとエッセイを読んで、疲れをとりながらゆっくりと過ごしてみてくださいね!
2016年08月24日彼女たちの真実
ぶりっこアンリ
イクメン夫 裏切りの二重生活