2021年anan「カラダにいいもの大賞」を発表!ここではファイナリストに選ばれた、天然100%の竹液洗剤「バンブークリア」をご紹介します。2021年anan「カラダにいいもの大賞」ファイナリストバンブークリア洗濯の常識が、これで変わる!泡なしで落ちる、天然100%の竹液洗剤。竹や笹の葉に含まれる有効成分には、抗炎症作用、抗菌力、解毒作用などがあります。漢方の古い書物や医学書にも登場し、様々な症状を改善するものとして重用されてきました。2~3年前から、竹の力を応用した商品に着目してきた我々スタッフが、使い勝手の良さやコスパの良さなど、多くのポイントで納得いく洗剤だと思ったのがこちらです。日本では昔、灰を水に混ぜて作った灰汁で洗濯をしていた、ということを竹炭で応用した洗浄剤。炭窯で3日間かけてじっくり焼き上げた竹炭と、2tの竹から500gしか採れない貴重な灰、そしてミネラル豊富な湧き水が原料という、シンプルさがまず第1の魅力。第2の魅力は、界面活性剤、漂白剤などを一切使っていないので、すすぎが1回で済み、肌への負担も少ない点。水を使う量が減り、洗濯後の水を流しても地球への負担が限りなく少ない、サステナブルさもポイントでしょう。また、柔軟剤を入れなくてもミネラルの効果で洗い上がりはふっくら。竹には消臭効果があるので、衣類や洗濯槽のイヤなニオイも軽減します。魅力は数えきれないくらい、まだまだあります。食洗機にも使えるし、希釈すれば窓や床などの拭き掃除、お風呂場の垢落としにも使えるのです。使ってみて損は感じないはずです。バンブークリア¥1,320(620ml)エシカルバンブー TEL:0835・36・1522トップス¥7,500(ルルレモン TEL:0800・080・4090)※『anan』2021年11月10日号より。写真・多田 寛スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ)モデル・メイ・パクディ文・板倉ミキコ(by anan編集部)
2021年11月05日俳優の竹野内豊、仲野太賀、北大路欣也、女優の長澤まさみが出演する、アサヒビール「アサヒ ザ・リッチ」の新CM「リッチなのにスイスイ」編と「リッチなのに飽きない」編が、9月3日より放送される。ザ・リッチを飲み、「リッチなのにスイスイ」編では仲野が竹野内の感想を、「リッチなのに飽きない」編では北大路が長澤の感想を言い当てて楽しむ4人。当てられた竹野内と長澤は思わず「イエース!」とリアクション。4人は「スイスイいけちゃう」にちなみ「スイスイ〜!」というフレーズで盛り上がり、和やかな雰囲気に包まれるというCMになっている。○■竹野内豊・仲野太賀・北大路欣也・長澤まさみインタビュー――今回のCMでそれぞれ注目してもらいたいポイントなど教えてください。竹野内:今回は太賀さんが加わって2回目の撮影となっているんですけれども、みんなで楽しみながらザ・リッ チを飲んでいる姿にぜひ注目していただきたいなと思います。長澤:今回は飲んだ後の感想を何て言うか当てるゲームをしているんですね。そんなところを楽しんで見てもらえたらいいなと思います。まさか北大路さんに言われちゃうっていうところを注目して見てもらいたいですね!北大路:皆さんの飲みっぷり、心の内を素直に感じ取って、私の務めを果たさせていただきました(笑)。そこを楽しんでいただきたいと思います。仲野:今回2回目という事もあり前回よりもリラックスして撮影に参加できたので、4人の楽しい空気感が皆さんにそのまま伝わればいいなと思ってます。――8月も終わり、9月・10月と気温も落ち着いていき秋のシーズンに入っていくわけですが、皆さんの「この秋にやりたい事」について聞かせいただけますか?竹野内:今年まだ海に行けてないので海に行きたいです。ドライブして、しらす丼食べて、海辺散歩して帰ってくる、みたいな。北大路:一緒に行きたいな。竹野内:行きますか(笑)?北大路:やっぱりこの1年半、行動に制約があって、普段リラックスする時間がすごく少なかった。できるだけリラックスして体を動かしたいですね。ドライブもいいし。本当は旅もしたいけど今はできないので、できる事といえば歩いたり、身近なところで運動したりとか。体をもう一回鍛え直すのもいいですよね。長澤:友達と卓球やろうって話になってますね。水谷(隼)選手と伊藤(美誠)選手と地元が一緒で、隣の小学校出身なんですよ。なので、卓球やってみようと思ってます。オリンピックに感化されて、いろいろなスポーツができるようになりたいなと。あとはいろんなスポーツの観戦に行きたいです。スポーツで頭いっぱいです(笑)。仲野:僕も体を動かしたいですね。オリンピック観たあと、運動熱というかモチベーションがどんどん上がってるんで、普段あんまり運動はしないんですけど、モチベーションが高いうちに体動かしてスポーツしたいです。 あとはアウトドアをしたいですね。今は暑いですが、秋口に気温が下がるとアウトドアが楽しい時期になっていくのかなと思います。
2021年08月30日俳優の竹野内豊、仲野太賀、北大路欣也、女優の長澤まさみが出演する、アサヒビール「アサヒ ザ・リッチ」の新CM「夏のザ・リッチ編」が6日より放送される。新CMでは、「知ってます? キンッキンに冷やすと……」と期待させる長澤に、「冷やすと?」と前のめりで問いかける竹野内。長澤が「これがまた……」と、ザ・リッチを飲み始め、それにつられて仲野、北大路、竹野内の3人も一緒に飲み始める。そして皆が「あ〜!」と声が出し、竹野内は「ブラボー!」と歓喜。最後は、竹野内のリアクションを3人が真似して口ずさむシーンで締めくくられる。○■竹野内豊、長澤まさみ、北大路欣也、仲野太賀インタビュー──CMのテーマが「Welcome to THE RICH」ということで、この夏から仲野さんが新たに加わりました。4人でのビールCM初共演、いかがでしたか?竹野内:和気あいあいとした楽しい撮影でした。わずかな時間でしたが、とても楽しかったです。長澤:各世代がそろって、楽しい撮影でした。仲野さんが新たに参加されて、フレッシュな印象がCMに加わったと思います。北大路:「世代を超えて」ということで、皆さんの仲間に入れてもらえてとても嬉しいです。仲野くんもとてもすがすがしい好青年で。楽しかったです。仲野:ありがとうございます(笑)! お話をいただいたときは、こんな豪華な皆さんとご一緒できるということで、すごく嬉しかったです。恐縮の思いもありましたし、最初は緊張していて1カット目は汗だくだったのですが引きのカットだったのでなんとか大丈夫でした(笑)。皆さんにあたたかく「Welcome」していただいて、楽しい撮影現場でした。──アサヒ ザ・リッチはデビュー2年目を迎えましたが、みなさんのデビュー2年目の頃の思い出のエピソードがあれば教えていただけますか?竹野内:右も左もわからず、ただただがむしゃらにやっていた記憶があります。長澤:当時まだ中学生だったので、学業にも精一杯で、記憶があんまりないくらい、がむしゃらでした。仲野:15歳くらいだったのですが、お芝居が楽しくてしょうがなかった記憶があります。とにかく夢中で、どうしたらうまくなるんだろう? ということばかり考えていましたね。──皆さんが今年の夏やりたいことや夏に必ずすることなど、「夏といえば」で思いつくのは何ですか?竹野内:夏といえば花火、蚊取り線香が思いつきます。夏の蒸し暑さを思い出しますね。花火もずいぶんやってないので、今はなかなか難しいかもしれないですが、仲間とバーベキューしながら、ビールでも飲みながらやりたいですね。長澤:ベランダでビールを飲むことが好きなので、今年はベランダでアサヒザ・リッチを飲みたいです!北大路:時々撮影で京都に行くことがあるのですが、京都生まれなので、子供の頃は夏になると友達と鴨川でゴリ(魚)を捕まえて遊んでいたことを思い出します。大人になった今は、夏は鴨川のせせらぎの音を聴きながら河原でビールを飲みたいですね。仲野:プールサイドや海辺で、明るいうちからビールを飲みたいですね。夏は毎年友達とバーベキューをするので、今は難しいかもしれませんが、本当は今年もしたいです。そして自然に触れ合いたいですね。
2021年07月05日俳優の竹野内豊、仲野太賀、北大路欣也、女優の長澤まさみが出演する、アサヒビール「アサヒ ザ・リッチ」の新CM「Welcome編」が18日より放送されている。新CMは、前回から引き続き出演する竹野内、長澤、北大路の「ザ・リッチ」メンバーに新たに仲間入りした仲野が「そんなにウマいんですか?」と問いかけるところからスタートする。長澤が「もしかして、初めて?」と聞くと、「知ってはいたんですけど……他にもいろいろあるじゃないっすか」とストレートに返答する仲野。北大路の「まあ、初めての一杯、行きましょう!」の一声でビールを一口飲むと、そのおいしさに「これ、まじか!」と驚いた様子を見せる。それに対し、竹野内が得意げに「ようこそ」と一言をかけ、最後は 「Welcome to THE RICH 」というテロップとビールを飲む4人のカットでCMは締めくくられる。今回のCM撮影は、4人で夏の思い出やビールについて語り合うなど、和やかな雰囲気で進行。また、同じ演技の流れを何回か繰り返し別の角度から撮影する時間もあったのだが、ビールをおいしそうに飲む表情や、ビールを飲んだ後のリアクションを何度でもナチュラルにこなす4人に、制作スタッフも感心していた。
2021年06月22日竹野内豊主演「イチケイのカラス」が6月14日のオンエアで最終回を迎えた。「当たり役」「笑顔に癒やされる」など竹野内さんの演技に多くの反応が投稿されるとともに、多くの視聴者からの“続編希望”の声がネットにあふれている。東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称イチケイ)で絶対に冤罪を生むことのないよう、自らの足で現場検証を行い事件の真相を明らかにしていく、元弁護士の刑事裁判官の入間みちおを竹野内さんが演じた本作。イチケイに赴任してきた東大法学部出身の超エリートの坂間千鶴に黒木華。イチケイで裁判所書記官をしている石倉文太に新田真剣佑。イチケイの主任書記官・川添博司に中村梅雀。三つ子の男の子を育てる母でもある裁判所書記官・浜谷澪に桜井ユキ。イチケイの新人裁判所事務官・一ノ瀬糸子に水谷果穂。東京地検第3支部の中堅検事・井出伊織に山崎育三郎。同じく検事の城島怜治に升毅。みちおの元同僚の元弁護士・青山に板谷由夏。最高裁判所判事の日高亜紀に草刈民代。イチケイの部長・駒沢義男に小日向文世といった顔ぶれが出演してきた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回ではみちおが青山と癒着、無罪判決を出しているという告発記事が週刊誌に掲載。みちおの任期終了が迫るなか、みちおを潰すため裏で大きな力が働いていると考える…というストーリーが展開。一度はクビの決定が下されるみちおだが、坂間や井出たち関係者の直訴もあり解任はまぬがれ、熊本に異動することになるというラストだった。視聴者からはみちおを演じた竹野内さんに「竹野内さんの笑顔に癒やされる月曜でした」「入間みちおは当たり役だったわ。竹野内豊が演じた好きなキャラTOP3に入るかも」などの声が。坂間役の黒木さんには「個人的には黒木華ちゃん今回の役が一番好き」「凛とした黒木華ちゃん可愛いわ~」など、さらに「真剣佑と山崎育三郎好きになってしまいました」「イチケイのカラスがきっかけで山崎さんのファンになりました」といった出演者への賞賛の声が多数送られる。キャストへの賛辞と共に「終わったばかりですが続編を!裁判所主導の操作、新しい視点のドラマ展開で面白かった」「最終回はかくあるべしという最高の最終回。全てのキャラに拍手。これは続編希望」「続編できそうな感じだしまた見たい!!」「続編、期待しています!!!また入間みちおに会いたいです!!」など続編希望の声も多数。みちおとイチケイの“今後”を見たいという視聴者からの思いがネットにあふれている。(笠緒)
2021年06月15日竹野内豊主演「イチケイのカラス」の10話が6月7日放送。被害者の少年を演じた小野寺晃良に大きな注目が集まるとともに、被告役の板尾創路の“素性”に過去の番組を思い出す視聴者からの声も多数SNSに投稿されている。竹野内さん、黒木華、新田真剣佑、山崎育三郎、桜井ユキ、水谷果穂、升毅、中村梅雀、小日向文世らが出演。絶対に冤罪を生むことのないよう、自らの足で現場検証を行い、事件の真相を明らかにしていくという異端な刑事裁判官、入間みちおに竹野内さんが扮し、みちおが裁判官を務める東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称イチケイ)の面々や検察官たちが、みちおに振り回されながらも、最後には真実にたどり着いていく様を描いてきた本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回はみちおの弁護士時代の同僚、青山(板谷由夏)が国選弁護人を務める裁判をみちおたちが担当することに。それは被告人が素性を明かさない“名無しの権兵衛”だという傷害事件。事件は被告が当時17歳だった被害者の朝倉純(小野寺さん)の胸部を工具で殴打し、ケガをさせたというもの。路上生活者だった被告は、河川敷で路上生活者仲間とバーベキューをしていた際、被害者の純を含む5名の少年たちから石を投げつけられる。被告は少年たちを追いかけ、純を捕まえて注意するが、そのことに腹を立てた少年たちは再び投石。路上生活者のひとりにケガをさせてしまう。純を探し出した被告人は、もみ合いになった際に彼が持っていたスパナを奪って殴りつけたという。純は肋骨が折れるほどの大ケガだったが被告は、第1回公判で被告人(板尾創路)は名前はもちろん、自らの素性を明かすことを拒み、自分は殴ってないと答え…というのが今回のストーリー。純を演じた小野寺さんは「賭ケグルイ双」や「年の差婚」「ホリミヤ」などに出演している若手俳優。以前から小野寺さんに注目していた視聴者からの「イチケイのカラス出てたの小野寺晃良くんだよね??こんな大きくなってたんやな~」「イチケイのカラスに小野寺晃良くん出てる~~成長したなあ」「今回のイチケイみたいなヤンチャな役もかわいい」といった声まで多数の反応がSNSに投稿されていく。職権が発動され被告の素性が明かされる。被告の御手洗は青山の母が看護師をしていた田舎の病院の医師で、17年前、危険な妊婦の出産の際に、胎児を救うことはできたが母体を死なせてしまい、それをきっかけに行方をくらましていた。さらに法廷で御手洗が無資格医師だったこと。純が17年前に御手洗が救った子どもだったことがわかる…。板尾さんが無資格医師を演じたことに、「イチケイのカラス、板尾創路のブラックジャックじゃん」「板尾さんの素性とかがもう「板尾創路のブラックジャック!」すぎ」かつて板尾さんが過去にお笑い番組でやっていた企画を思い出した視聴者からの声も多数投稿されている。(笠緒)
2021年06月08日刑事裁判官を主人公にした竹野内豊主演「イチケイのカラス」の9話が5月31日オンエア。ゲスト出演した永田崇人に注目が集まるとともに、竹野内さんと松風理咲との“再共演”に触れた声も数多く寄せられている。東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称イチケイ)の刑事裁判官・入間みちおと、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走する坂間千鶴らイチケイメンバーの活躍をコミカル&ビターに描く本作。みちおに竹野内さん、坂間千鶴に黒木華、石倉文太に新田真剣佑、川添博司に中村梅雀、浜谷澪に桜井ユキ、一ノ瀬糸子に水谷果穂、検事の井出伊織に山崎育三郎、城島怜治には升毅、イチケイ部長の駒沢義男に小日向文世といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回イチケイが扱うのは家政婦の高見梓(春木みさよ)が雇い主の桐島優香(八木さおり)を口論の末、3階のバルコニーから転落させた事件。転落した際、優香はまだ息があったが、梓はそのまま放置したといい、優香は梓に多額の遺産を残すことを1年前に弁護士に書面で伝えていたという。この事件が裁判員裁判で審理されることになる。梓が5年前、火災事故で夫と娘を亡くし多額の資産を得ていたことが報じられ、裁判員たちは梓を悪女扱いするが、その後、職権が発動され新たな証拠が上がってくる。優香の娘・希美(松風さん)は幼い頃心臓移植を受けていたが、その心臓は梓の亡くなった娘のもので、梓は希美に娘の心臓が移植されてことを知り桐島家を訪れたのだった。さらに優香は13年前、夫から殺されそうになり、その夫を殴って殺害していた…というのが今回のストーリー。裁判員の1人、証券マンの西園寺勝則役で永田さんがゲスト出演。視聴者からは「イチケイのカラスにゆうたん出とる!!!」「カラフラブルのゆうたんと違いすぎて最初わからなかった」「カラフラブルでゆうたんとして見慣れてるせいか、一瞬メガネスーツ姿の人が同一人物って気づかなかったw」などの反応が。「カラフラブル」でみせる表情とは全く違う証券マン姿に驚く視聴者が続出している。また希美役で出演した松風さんも、過去に「グッドパートナー」で竹野内さんの娘を演じており、「グッドパートナー」の時の父娘だぁ」「松風理咲ちゃん、竹野内さんの娘役をしてた子だね…!」「どこかで見たことがあると思ったらグッドパートナーの娘ちゃんだ!また竹野内さんといくさぶと共演だったのね」と、再共演に触れた声も数多く投稿されている。(笠緒)
2021年05月31日竹野内豊主演「イチケイのカラス」の8話が5月24日オンエア。みちおが毎回語る“甥っ子トーク”…その甥っ子がついに登場。視聴者からはその“正体”に驚きの声が上がるとともに、新田真剣佑演じる文太の“告白”にも「可愛い」の声が上がっている。本作は自ら“捜査”を行い、事件の真相を明らかにしていくという異端な刑事裁判官、入間みちおに竹野内さんが扮し、みちおが裁判官を務める東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称イチケイ)にやってきた特例判事補・坂間千鶴に黒木華。イチケイで書記官を務める石倉文太に新田さん。同じくイチケイで主任書記官を務める川添博司に中村梅雀。イチケイの書記官・浜谷澪に桜井ユキ。イチケイで最年少となる一ノ瀬糸子に水谷果穂。イチケイの部長、駒沢義男に小日向文世。東京地検第3支部の中堅検事・井出伊織に山崎育三郎。主任検事の城島怜治に升毅といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回はイチケイに事務官から書記官になるための研修生として前橋幸則(渡辺佑太朗)と磯崎由衣(夏目愛海)がやってくる。彼らが立ち会うことになった傷害事件の被告人は万引きで逮捕され坂間が裁判長、浜谷が書記官を務めている窃盗事件の被告人・潮川恵子(真凛)。万引きの前科があった恵子は再びスーパーマーケットで万引きして保安員に捕まっていた。恵子の万引きを目撃し店側に伝えたのは、山寺史絵(朝加真由美)という女性で、恵子の小学校時代の恩師だった。窃盗と傷害事件が併合された第2回公判で恵子は、史絵が万引きをしたところを目撃し止めようとした際に襲われ、思わず殴ってしまったと主張。しかし井出は史絵が2度殴られている証拠を提出。みちおは職権を発動して独自に捜査を始める。恵子が史絵を殴った現場で前橋は「2度目に殴ったのは恵子の夫ではないか」と話す。裁判が進むなかで恵子がクレプトマニア(窃盗症)だと判明。恵子に殴られた史絵は夫に電話して助けを求めるが、市議の夫は妻が万引きをした事実を知り激怒。夫の気持ちを忖度した史絵は自ら石を自分の頭に振り下ろした…というのが事件の真相だったという…という展開。これまで毎回みちおが語ってきた“甥っ子トーク”。今回は“なぜ子供の画は太陽が赤で青信号が青に塗られるのか”という質問をされたという話で、みちおはこれは大人が子供に先入観を植え付けているからだと説明。“先入観”を捨てることで事件解決につなげると伏線になるのだが、この甥っ子、道彦(武井壮)がラストでついに登場。甥っ子が成人の、それも中年男性だったことに千鶴は「甥っ子、デカっ!」と驚くのだが、視聴者からも「私が「甥っ子は子供」だと思ってたことも先入観ってことね。でも武井壮だとは思わないじゃん?」「甥っ子は会話のやり取りから小さい子どもだと思ってた。武井壮は年齢近そうだし兄弟だと思った。どちらも先入観だ…」などの声が。また判決の際にみちおが語った「心の声を言葉にすることも大事」という言葉を聞いた文太が、ついに千鶴に「好きです」と“告白”するのだが、千鶴はそれを“人として好き”という意味だと解釈。「私も好きですよ…」と文太の仕事ぶりなどについて話し出し、文太は「言葉にしても伝わらないことがある」と落ち込むのだが、このシーンにも「石倉くんの告白可愛かった。。スルーされたところも含めて可愛かった」「好きですって言って違う意味の好きですよって返されて…もう!って感じ」などといった反応が上がっている。(笠緒)
2021年05月24日今期の春ドラマは、私たちの好きなイケメン俳優が目白押し!30代以上の本誌読者230人に好きな春ドラマ俳優を聞くと、竹野内豊(50)がトップに。11年ぶりの月9主人公ということで、カッコよさに改めてやられた!という読者が多数。さらに、編集部屈指のドラマウオッチャーたちが各作品のイケメンをチェックしました!あなたの好きな俳優は、さて何位――?【人気ランキング】1位:『イチケイのカラス』竹野内豊2位:『着飾る恋には理由があって』横浜流星3位:『恋はDeepに』綾野剛4位:『珈琲いかがでしょう』中村倫也5位:『着飾る恋には理由があって』向井理6位:『桜の塔』玉木宏7位:『リコカツ』永山瑛太8位:『ネメシス』櫻井翔9位:『大豆田とわ子と三人の元夫』松田龍平10位:『レンアイ漫画家』鈴木亮平【彼氏にしたいランキング】1位:『着飾る恋には理由があって』横浜流星2位:『イチケイのカラス』竹野内豊3位:『珈琲いかがでしょう』中村倫也4位:『恋はDeepに』綾野剛5位:『リコカツ』永山瑛太6位:『イチケイのカラス』新田真剣佑7位:『着飾る恋には理由があって』丸山隆平8位:『レンアイ漫画家』鈴木亮平9位:『コントが始まる』神木隆之介10位:『着飾る恋には理由があって』向井理【夫にしたいランキング】1位:『イチケイのカラス』竹野内豊2位:『リコカツ』永山瑛太3位:『特捜9 season4』井ノ原快彦4位:『珈琲いかがでしょう』中村倫也5位:『恋はDeepに』綾野剛6位:『着飾る恋には理由があって』向井理7位:『着飾る恋には理由があって』横浜流星8位:『着飾る恋には理由があって』丸山隆平9位:『あのときキスしておけば』松坂桃李10位:『桜の塔』玉木宏■春ドラマイケメンNo.1はやっぱり竹ノ内20代編集K(以下、K)「『イチケイのカラス』(フジテレビ系・月曜21時~)の竹野内豊(50)がすべての項目でトップ3に入りました。イケメンランキングで法廷ドラマの裁判官が上位を独占するとは……!」30代記者S(以下、S)「役がいいからだと思いますよ。お堅い裁判官のイメージと真逆で自由だし、竹野内の優しく、諭すような話し方がすごくステキで(笑)」40代記者H(以下、H)「同世代として『年齢を重ねてますます魅力が増した』という読者の声はそのとおりだと思う。完璧な容姿に渋みが加わって本当にいい男になったなぁと」S「大人の男といえば、『桜の塔』(テレビ朝日系・木曜21時~)の玉木宏(41)も渋くてカッコいい!」H「警察組織を相手に闘う姿が『信念がある』という意見も多くて。たしかに、デキる男はセクシーだよね」S「『リコカツ』(TBS系・金曜22時~)の永山瑛太(38)も人気ですよね。堅物でダサい夫なんて大変じゃないかと思いましたが、『実直、真面目、浮気の心配なし』との読者の意見になるほどな、と(笑)」K「『着飾る恋に理由があって』(TBS系・火曜22時~)の横浜流星(24)と向井理(39)もすべての項目にランクイン。“彼氏にしたい”“夫にしたい”ランキングには丸山隆平(37)の名前も」S「横浜流星の料理シーンはいいですよね。おいしいごはんをサッと作ってくれるなんて理想的!」H「今まではクールな役が多かったけど、今回のような明るくて少しお調子者の役も新鮮でいいよね」S「私は、このドラマの向井理が大好きです。優しいし、笑顔が最高!」K「スーツ姿がカッコいいですよね。足は長いし、読者からも『スタイルがいい』ってコメントが多数」H「丸山隆平は今回二枚目の役で。カウンセラーとしてだけではなく、人の話をちゃんと聞いてくれるところがいいよね」K「働く女性が求める癒しキャラがそろってるドラマですよね」H「私は『珈琲いかがでしょう』(テレビ東京系・月曜23時6分~)の中村倫也(34)に癒されるなあ。珈琲屋さんに来たお客さんたちが、つい身の上話をしたくなる気持ちもわかるわ」S「ただ優しいだけじゃなくミステリアスで。まさに中村倫也の十八番」K「今期は、ラブストーリーも注目です。ランキングには『恋はDeepに』(日本テレビ系・水曜22時~)の綾野剛(39)、『レンアイ漫画家』(フジテレビ系・木曜22時~)の鈴木亮平(38)の名前も」H「御曹司設定はありがちなんだけど、綾野剛が演じるとキャラクターに厚みが出る。さすが演技派だなぁと思うし、『レンアイ漫画家』の鈴木亮平にも共通している気がするね」S「鈴木亮平は最初、目つきとか怖かったんですよ。でも、ヒロインとの交流でどんどん変わってきて、最終的にすごくカッコよくなるだろうなという期待感がいちばん強い」H「今期は、おなじみ俳優の魅力を“再発見”するのが楽しそうだね」S「若手を発掘するなら『ドラゴン桜』(TBS系・日曜21時~)ですね。ジャニーズ好きとしては高橋海人(22)が見逃せません!」K「私は鈴鹿央士(21)が気になります。おとなしい役が多い印象でしたがヒールをのびのび演じてる。ここからまた売れっ子が生まれそうですね」「女性自身」2021年6月1日号 掲載
2021年05月24日竹野内豊主演の月9ドラマ「イチケイのカラス」。その7話が5月17日オンエアされ、12年前の事件の真相を巡る展開に視聴者からは「最終回じゃないの?」などの声が続出。竹野内さんと板谷由夏との共演に「流れ星」を思い出したという声も多数上がっている。弁護士から裁判官に転身、東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称イチケイ)で刑事裁判官を務める入間みちおを竹野内さんが演じ、イチケイの坂間千鶴に黒木華、石倉文太に新田真剣佑、川添博司に中村梅雀、浜谷澪に桜井ユキ、一ノ瀬糸子に水谷果穂、駒沢義男に小日向文世。東京地検の井出伊織に山崎育三郎、城島怜治に升毅。みちおと因縁がある最高裁判所判事・日高亜紀に草刈民代といった顔ぶれが出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。12年前、東丸電機の研究部主任・仁科壮介(窪塚俊介)は、経営戦略部部長・布施元治(中野剛)に異動を命じられたことから、2人はトラブルとなり仁科が布施を撲殺したとして、無期懲役を言い渡された。仁科は判決後も無罪を主張し続け、獄中で命を絶ってしまう。仁科は事件現場から逃げる男を目撃したと主張。その男こそ前回イチケイが扱った窃盗事件の被害者、志摩総一郎(羽場裕一)。窃盗事件がきっかけで志摩が所長を務める会計事務所が、東丸電機を含む大手企業数社の脱税に関与していた疑いが浮上。坂間は仁科の妹・由貴(臼田あさ美)に、再審請求すれば12年前の事件の真相を明らかにできると説得。みちおの元同僚、青山(板谷由夏)の説得もあり由貴は再審請求を決意する。一方、みちおと青山が親し気な様子を見た坂間は、2人の関係が気になる様子…というのが今回のストーリー。再審は高裁からの圧力でみちおらが裁判官を外される可能性が高まるが、日高が自分の進退と引き換えに次長検事・中森(矢島健一)から志摩が真犯人だという発言を引き出し、その録音を公開したことで志摩も自供。仁科には無罪判決が出ることに…というラストだった。「えっ、この事件解決したら最終回じゃないの?!これ以上のヤマがあるの?!」「最終回的な大ネタをここでやってしまってこの後はいったいどうなるんです。」「今日のイチケイのカラスは最終回かってくらいみんなかっこよかった」など、視聴者からは“最終回のようだ”というコメントが続出。また竹野内さんと青山役で出演した板谷さんとの共演に「竹野内さんと板谷さんは昔の月9・流れ星で元婚約者だったような」「イチケイのカラスで板谷さんと竹野内さんの姿を見ると、流れ星のときの二人を思い出す。あの時からふたりとも素敵に歳を重ねているなぁ…」など、2人がかつて共演した「流れ星」を思い出す視聴者からの反応も投稿されている。(笠緒)
2021年05月18日竹野内豊主演、黒木華、新田真剣佑、山崎育三郎ら共演の「イチケイのカラス」の6話が5月10日放送。犯人役で出演したバカリズムと竹野内さんとの共演に「素敵な選TAXI」を連想する視聴者や、バカリズムさんの演技を讃えるコメントが多数寄せられている。本作は絶対に冤罪を生むことのないよう、自らの足で現場検証を行い、事件の真相を明らかにしていくという異端な刑事裁判官、入間みちおに竹野内さんが扮し、みちおが裁判官を務める東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称イチケイ)の面々や検察官たちが、みちおに振り回されながらも、最後には真実にたどり着いていく様を描いていく。竹野内さんのほか、イチケイメンバーの坂間千鶴に黒木華、石倉文太に新田真剣佑、川添博司に中村梅雀、浜谷澪に桜井ユキ、一ノ瀬糸子に水谷果穂、駒沢義男に小日向文世。イチケイと裁判で争う東京地検第3支部中堅検事・井出伊織に山崎育三郎、主任検事・城島怜治に升毅。最高裁判所判事・日高亜紀に草刈民代といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。みちおは裁判官になるきっかけとなった12年前の事件の関係者、志摩総一郎(羽場裕一)が被害者となった事件を担当することになる。前科6犯の窃盗犯・岸田(バカリズムさん)が会計事務所所長の志摩の自宅から現金113万円を盗んだという事件だが、岸田は犯行後、盗んだ自転車で逃走を図る途中で自転車同士の衝突事故を起こし、顔を見られたため自首していた。公判で岸田は泥棒は魅力的、どんな金庫も開けられる優れた耳を持つ自分が個性を生かすため努力している、人は傷つけないと力説するが、みちおは逃走時の供述や自首してきたことなどが気になる。実は岸田が盗んだのは113万円ではなく2億円。金庫の現金が表に出来ない金だと気づき盗んだ岸田だが、その後検察官に1000万で買収されていた。…というのが今回のあらすじ。竹野内さんとバカリズムさんの共演に「素敵な選TAXIだあ」「竹野内さんとバカリズムさんと升さんがいるからこれは「素敵な選TAXI」(違う)」など、両者が共演した「素敵な選TAXI」を思い出す視聴者からの声が続々とSNSに投稿される。また「バカリズムさん演じる岸田の口調に「理詰めな役、バカリズムにピッタリ」「この役めちゃくちゃハマってる!!バカリズムが演じると分かってこの脚本なのかな」「バカリズム氏のセリフ運びが最高すぎ」といった反応も。また次長検事からイチケイへの協力を禁じられた城島と井出が、イチケイたちがそばを食べているところに現れ、わざと聞こえるように大声で情報を漏らすという“小芝居”にも「検察側の下手な小芝居笑が最高にかわいい」「検察組の小芝居可愛いwww」といった反応が寄せられている。(笠緒)
2021年05月10日竹野内豊が演じる元弁護士、高校中退という異色の経歴を持つ刑事裁判官・入間みちおが、絶対に冤罪を生むことのないよう、自ら捜査に乗り出すリーガル・エンターテイメント「イチケイのカラス」。月9では、大ヒット海外ドラマをリメイクした「SUITS/スーツ」も記憶に新しい中での法廷ものだが、刑事裁判官が主人公になるドラマは民放連ドラ史上初という。そして今作で裁判所書記官・石倉文太を演じる新田真剣佑も、初めての月9に挑んでいる。「HERO」を思い出す声が続出!刑事裁判官を描くドラマ今作は、「週刊モーニング」(講談社)で連載されている浅見理都の同名漫画をドラマ化。ドラマ版の入間みちおは、竹野内さんの風貌や温かみある雰囲気を生かしながら、口ヒゲを生やして服装はカジュアルに、世間一般の裁判官のイメージとはほど遠いゆるい空気をまとっている。みちおが所属する東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称イチケイ)には、新田さんが演じる裁判所書記官の石倉ほか、お人よしの主任書記官・川添博司(中村梅雀)、3つ子の母でもある姉御肌の裁判所書記官・浜谷澪(桜井ユキ)、物おじしない新人の裁判所事務官・一ノ瀬糸子(水谷果穂)といった顔ぶれが揃い、有罪率99.9%といわれる日本の刑事裁判において30件あまりの無罪判決に関わった伝説の裁判官・駒沢義男(小日向文世)が部長を務めている。木村拓哉が型破りな検事を演じた「HERO」を思い起こさせるとすでに話題となっており、検事の井出伊織(山崎育三郎)や城島怜治(升毅)までも、いつの間にか、みちおのペースに巻き込まれイレギュラーな行動をサポート。「キャスト陣がいいバランス」と視聴者からも好評だ。そんなイチケイに、若くして特例判事補になった東大法学部出身の坂間千鶴(黒木華)が赴任する。彼女はいわゆる“ザ・裁判官”のイメージそのままの堅物タイプで、事件の処理件数が極端に少なく、会社なら倒産レベルの赤字状態であるイチケイを立て直す役割を任されている。その赤字状態の原因、みちおが“職権発動”と裁判所主導の捜査権の発動を宣言し(刑事訴訟法128条には「裁判所は、事実発見のため必要があるときは、検証することができる」と定められている)、疑問に思った事件の現場検証を何度も行い、真相を深掘りしていく姿は、イチケイでは「入間る」と呼ばれている。それゆえにみちおの裁判は見応えがあり、傍聴マニアによる“みちおを見守る会”も存在するほど。一方、迅速さと効率性を求めるあまり、傍聴マニアから“ベルトコンベアー裁判官”と名づけられてしまう坂間は、みちおのスタイルは全く理解ができずイライラが募るばかり。イチケイの仲間からは「坂間る」と皮肉られる。この正反対な2人の化学反応を見守り、どこか楽しんでいる様子の石倉はイチケイのムードメーカーであり、みちおに振り回されるイチケイメンバーとの橋渡し役となっている。『るろうに剣心』から一転、“陽キャ”の元傍聴マニアに!?新田さん演じる石倉は裁判所書記官。法廷では裁判官の前方の席に座り、裁判の記録や調書などを作成・保管し、裁判所主導の現場検証を行う際にはスケジュールを調整したり、検証に立ち会って記録したりと、縁の下の力持ちとして裁判官をサポートする。しかも石倉は元傍聴マニア。書記官になる前から弁護士時代のみちおの裁判を傍聴したことがあり、みちおがかつて弁護士バッジを捨て裁判官へと転身するきっかけになった事件の裁判も含め、駒沢部長に次いでみちおの過去を知る人物のようだ。坂間にも「みちおさん、心を読むんです」「気になったら、いつも止まらないんですよ」と教え、彼のことなら何でも知っていると言わんばかり。みちおが“職権発動”する際も、“みちおファン”の石倉は「出るぞぉ」とニンマリ。何より書記官になったのも、その活躍ぶりを最前列で目撃できるから。みちおが飼いたがった犬・みちこも、犬アレルギーであるにも関わらず実家のそば処「いしくら」で代わりに引き取っている。その一方で、みちおに影響を受けながら、効率や処理件数よりも裁判官としての誇りを再確認するようになった坂間にも興味を持ち始め、LOVEをストレートにぶつけていく。そんなふうに人との距離を縮めていくのが得意な石倉は、まるで新田さんそのものでもある。2017年に映画『ちはやふる』で第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、その後も、『劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』や『サヨナラまでの30分』(主演)、『名も無き世界のエンドロール』などに出演、テレビドラマでも「僕たちがやりました」「トドメの接吻(キス)」「同期のサクラ」などの話題作で、不良高校生から優秀な営業マンまで多彩な役柄に挑んできた。主演映画『ブレイブ-群青戦記-』では戦国時代にタイムスリップする、自分に自信が持てない弓道部員を演じたばかり。そして、何と言っても現在公開中の『るろうに剣心 最終章 The Final』では、愛する姉・巴の復讐を誓う雪代縁(ゆきしろ えにし)役に抜擢され、その繊細な演技や息を飲むようなアクションシーンに「ハマり役」「最高だった」と絶賛の声が上がっている。同作の大友啓史監督は新田さんの起用理由を、「ある意味でこの何年間で若手俳優のなかではモンスター級になった佐藤健という存在にぶつける相手として、新田真剣佑は適任だと思った」と説明している。確かに最近の仕事ぶりに照らしても、新田さんの存在感は“モンスター級”だ。今作ではスーツや法服を着ていても、鍛え上げた体躯の素晴らしさを隠しきれないが、キャラとしては真逆のよう。入間みちお役の竹野内さんとは約20年ぶりの再会で共演を果たし、坂間千鶴役の黒木さんとは「一度舞台を見させていただき、とても感動した」と初共演を喜んでいた。第6話過去の事件が再び動き出す…草野球の試合を終えた入間みちお(竹野内豊)たちは、井出伊織(山崎育三郎)ら地検チームと一緒に石倉文太(新田真剣佑)の実家「そば処いしくら」に集まって飲んでいた。そこに、坂間千鶴(黒木華)が日高亜紀(草刈民代)を連れてやってくる。するとみちおは、志摩総一郎(羽場裕一)という男の名前を出し、彼が被害に遭った窃盗事件を担当することになったと日高に告げる…。みちおが裁判長を務める窃盗事件とは、前科6犯の窃盗犯・岸田茂(バカリズム)が、会計事務所所長の志摩の自宅に忍び込み、現金113万円を盗んだ事件だった。岸田は犯行後、盗んだ自転車で逃走を図ったが、その途中で新聞配達員と自転車同士の衝突事故を起こして顔を見られたため自首していた。第1回公判で、岸田はエリート人生から転落して窃盗を繰り返したという井出の言葉に反発し、泥棒がいかに魅力的な仕事であるかを力説し始める。みちおは、理路整然と話す岸田が、逃走時のことになるとあいまいな話をし始めることや、今回初めて自首してきたことが気になり、逃走経路周辺の防犯カメラを確認することにするが…。イチケイのチーム力が注目を集めている今作。次第に明らかにされるはずの、みちおの過去の事件も気になるばかりだ。「イチケイのカラス」は毎週(月)21時~フジテレビ系にて放送中。(text:Reiko Uehara)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2021年4月23日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final」製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2021年6月4日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」製作委員会ブレイブ ‐群青戦記‐ 2021年3月12日より全国にて公開©2021「ブレイブ ‐群青戦記‐」製作委員会©笠原真樹/集英社名も無き世界のエンドロール 2021年1月29日より全国にて公開©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
2021年05月05日民放連続ドラマ初となる刑事裁判官の主人公を竹野内豊が演じる「イチケイのカラス」。その5話が5月3日放送。ゲスト出演した生田絵梨花の演技に賞賛の声が上がるとともに、新田真剣佑演じる石倉と“別離”するラストにも「切ない」という声が送られている。東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称イチケイ)の刑事裁判官・入間みちおを竹野内さんが演じ、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走する坂間千鶴らイチケイメンバーの活躍をコミカル&ビターに描いていく本作。“イチケイ”に赴任してくる東大法学部出身の超エリートの坂間千鶴に黒木華。イチケイの裁判所書記官、石倉文太に新田真剣佑。主任書記官の川添博司に中村梅雀。書記官の浜谷澪に桜井ユキ。新人の事務官、一ノ瀬糸子に水谷果穂。みちおの“職権発動”で捜査に付き合わされることになる検事の井出伊織に山崎育三郎。主任検事の城島怜治には升毅。最高裁判所判事の日高亜紀に草刈民代。任官してから30年以上刑事裁判官一筋、イチケイの部長を務める駒沢義男に小日向文世といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。みちおたちの元にあるバレエ団で起きた傷害事件の起訴状が届く。被告人はバレエ団代表で振付師の槇原楓(黒沢あすか)。被害者はそのバレエ団の元トレーナーの矢口雅也(松木研也)。2人は口論からつかみ合いになり槇原が矢口を突き飛ばし、頭を強く打った矢口は一命を取り止めたものの現在も意識不明の重体。起訴状を見た石倉は驚く。このバレエ団には海外からも注目されているバレリーナ・馬場恭子(生田絵梨花)が在籍。恭子は石倉の中学・高校時代の同級生で初恋の相手でもあった。坂間が裁判長を務めた第1回公判。傍聴席にいたみちおは傍聴マニアから画用紙を借り、「さっき、食い逃げの公判をやったんだよ。食い逃げとバレエ団、ふたつの裁判、ひとつにくっつけたいんだよ」と書いた紙を坂間に見せる。別々の事件であっても犯人が共通していたりする場合にまとめて審理する「併合審理」をしたいというのだ。坂間はみちおを退廷させるが…というのが5話のストーリー。生田さんのバレリーナ姿に「可愛すぎて直視できなかった」「バレエしてる姿が美しかった」などの反応が集まるとともに、その演技にも「ミュージカルとか出ているのは知ってたけど、むっちゃ芝居上手い」「演技もバレエもさすがって感じ」「女優として立派に成長した姿を見る事ができて嬉しかった」などの声が。ラストの回想シーンでは、恭子が石倉に対し気持ちを伝えるメールを送ろうとして途中で止めていたことが明かされる。本当はお互い想い合っていた2人だが別々の道を歩むことに。そんなラストに「一言で言うとめちゃ切なかった…」「最後は切なかったなぁ」といった感想も送られている。(笠緒)
2021年05月03日俳優の竹野内豊が、10日から全国で放送される森永乳業「PARM(パルム)」の新CM「結論、パルム。」編に出演することが28日、分かった。本CMで竹野内が演じるのは、素早く的確な決断力で周囲の信頼を集める敏腕部長。だが大のアイス好きで、アイスのこととなるとなかなか決断ができず、仕事帰りのコンビニで真剣に悩むお茶目な姿が描かれている。悩んでいるうちに、竹野内はつい妄想の世界へ。その姿を部下に見られていたことに気づいた瞬間の、愛らしい表情に注目だ。アイスケースの前で悩むシーンの撮影では、複数のパターンを自ら提案し、会議室のシーンではアドリブを入れて雰囲気づくりを行うなど、まさに敏腕部長のように現場をリードした竹野内。終始スマートな姿を見せていたが、部下に見つかってしまうシーンでは、部下役の演技に吹き出してしまう場面も。撮影後、「リアクションが面白くて思わず笑ってしまいました」と振り返った。
2021年04月28日竹野内豊主演「イチケイのカラス」の4話が4月26日オンエア。永野芽郁、広瀬アリス、遠藤憲一ら『地獄の花園』メンバーのゲスト出演に視聴者から「豪華」と歓喜の声が上がる一方、前川泰之の悪徳弁護士ぶりにも多くの反応が寄せられている。絶対に冤罪を生むことのないよう、自らの足で現場検証を行い、事件の真相を明らかにしていくという異端な刑事裁判官を主人公に据えた爽快リーガルエンターテインメントとなる本作。主人公の入間みちおを竹野内さんが演じるほか、みちおと対極な性格の特例判事補・坂間千鶴に黒木華。イチケイの裁判所書記官・石倉文太に新田真剣佑。主任書記官の川添博司に中村梅雀。裁判所書記官・浜谷澪に桜井ユキ。イチケイ最年少の一ノ瀬糸子に水谷果穂。イチケイ部長の駒沢義男に小日向文世。東京地検第3支部の中堅検事・井出伊織に山崎育三郎、主任検事の城島怜治に升毅。最高裁判所判事・日高亜紀に草刈民代といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。坂間の元を妹・絵真(馬場ふみか)が訪ねてくる。そこにみちおが現れ、絵真から姉がどんな裁判官なのかと尋ねられたみちおは裁判を傍聴してみてはどうかと提案。絵真はみちおと一緒に坂間が裁判官を務めたいくつかの公判を傍聴することに。そんななか駒沢が、家庭裁判所から逆送されてきた少年事件を合議制で扱いたいと告げる。被告人は17歳の望月博人(田中偉登)で、博人は半年前に高校を中退、バイトしていたレジャー施設の売上金5000万円を盗んで逃亡。警察に逮捕されそうになった際、繁華街のビルの非常階段から盗んだ現金をばらまいたという。みちおは裁判長は坂間がいいのではないかと提案して…というのが今回のストーリー。坂間の裁判の被告人役で永野さん、広瀬さん、遠藤さんが登場すると「イチケイのカラスのモブ役豪華(笑)」「ちょい出のゲストで主役級がどんどん出てきた」「被告人のメンツ豪華すぎておもろい」「芽郁ちゃんにエンケンさんにアリス!今日のイチケイのカラス豪華」など、視聴者からはその顔ぶれの豪華さに驚きの声が。またレジャー施設の顧問弁護士役で前川泰之も出演。こちらにも視聴者から「エボルトの前川さん出てきて草」「今日の出演者濃いなw」といった反応が寄せられている。(笠緒)
2021年04月27日刑事裁判官というと、法廷に座って検察と弁護側双方の言い分を聞き、罪の有無を判断する…イメージ。しかしドラマ『イチケイのカラス』で主演の竹野内豊さん扮する入間(いるま)は、法廷を飛び出し自ら現場で事件を検証し、真実を見極めていく。その入間とは真逆のタイプでエリート裁判官の坂間(さかま)を演じている黒木華さん。「物事を順序立てて考えて正義を見つけていく坂間に対して、入間さんは論理なんてどうだっていいタイプ。そういう入間さんとの出会いによって、彼女の中に“本当に自分は正しいのか”という問いが芽生えていく。彼女なりにうろたえたり戸惑ったり、入間さんや周りの言動に丁寧に反応していくよう演じています」堅物な坂間だが、「彼女の中にある正義は大事にしたい」と話す。「不器用なりに人とちゃんと向き合おうとしたりする。人を裁くというのは人の人生を左右する仕事で、そこにちゃんと誇りを持っているところは尊敬できるし、かわいい部分。堅物な中にも揺れる部分があったり弱い部分があったり、人間ぽい部分があったほうが面白いと思うんです。監督も『坂間らしい柔らかさを作ってほしい』と仰っていたので、そこは意識しています」飄々とした入間との凸凹コンビぶりはクスッと笑える面白さもあり、ドラマの見どころになっている。「入間さんは、こっちが食ってかかってもヒョイヒョイッてかわしていく感じ。ただ、ふわふわしながらも被告人と被害者のどちらにもちゃんと向き合う姿はかっこいいです。竹野内さん自身も独特の空気感や間をお持ちの方。お茶目な一面もありますし。ふとした瞬間、遠くを見つめている表情は何か考えていらっしゃるようにも見えるんですが、全然読めなくて…結構観察しちゃいます」坂間との共通点は「仕事への真面目さと頑固さ」と黒木さん。ならばその“譲れない”ものを聞きたい。「自分の役に関することですかね。他の人から指摘されても、受け入れるまでに時間がかかるというか…納得するまで動けないんです。『とりあえずやってみれば』と言われたりもしますけど、最終的な責任は自分だし、作品の中に残るのも自分。見てくれている方に対して失礼のない仕事をしたいと思っているんです」役に、作品に、脚本に対する誠実さ。それが黒木さんの正義なのだ。『イチケイのカラス』イチケイ(東京地方裁判所第3支部第1刑事部)の入間(竹野内)は、刑事裁判官ながらラフで飄々とした雰囲気の男。赴任してきたエリートの坂間(黒木)は、先入観にとらわれない入間の観察眼に、戸惑いつつも感化され…。毎週月曜21:00~フジテレビ系で放送中。くろき・はる1990年3月14日生まれ、大阪府出身。野田秀樹演出の3人芝居『表に出ろいっ!』で注目され、映画『小さいおうち』での高い演技力で数々の映画賞を受賞。近年主演したドラマ『凪のお暇』も話題に。ワンピース 参考商品(ザディグ エ ヴォルテール/ゼッドヴェー ジャポン TEL:03・6427・4348)イヤリング¥16,500(ジュエッテ TEL:0120・10・6616)※『anan』2021年4月28日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・亘つぐみ@TWヘア&メイク・新井克英(e.a.t…)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年04月25日竹野内豊が主演する月9ドラマ「イチケイのカラス」の3話が4月19日オンエア。明かされた“悲しい真実”に「泣ける」「切ない」などの声があふれるなか、佐津川愛美、岡田義徳らゲストの顔ぶれに「コンフィデンスマンJP」を連想する視聴者も現れている。民放初の裁判官を主人公とした連続ドラマとなる本作は。東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称イチケイ)の刑事裁判官・入間みちおと、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走する坂間千鶴らイチケイメンバーの活躍をコミカル&ビターに描いていく。みちおを竹野内さんが演じるほか、坂間千鶴に黒木華。裁判官をサポートする裁判所書記官・石倉文太に新田真剣佑。主任書記官・川添博司に中村梅雀。裁判所書記官・浜谷澪には桜井ユキ。新人裁判所事務官・一ノ瀬糸子には水谷果穂。検事の井出伊織には山崎育三郎。井出の上司で主任検事の城島怜治には升毅。最高裁判所判事の日高亜紀に草刈民代。イチケイの部長で任官してから30年以上刑事裁判官一筋、イチケイの部長を務める駒沢義男に小日向文世といったキャストが揃った。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回イチケイが扱う案件は重過失致死及び死体損壊の事件。被告人はガラス工房で働く藤代省吾(岡田義徳)で、被害者は市役所職員の野上哲司(成松修)。藤代のガラス工房に野上の娘・碧(渡邉心結)が通っていて、碧の母で警察官でもある奈緒(佐津川愛美)に藤代が一方的に好意を抱き、事件当夜、野上と藤代が工房で口論からつかみ合いになり、野上が後頭部を強打し亡くなったという。犯行の露見を恐れ藤代は野上の遺体を焼却炉で燃やしていた。公判に入廷してきた藤代は駒沢の姿を見て驚く。実は駒沢は18年前、振り込め詐欺犯の金を奪おうとして相手を死なせており、その際、に判長として藤代を裁いたのが駒沢だった。実は18年前、犯行後に自ら命を絶とうと考えていた藤代を止めたのが、当時新人警官だった奈緒で2人は知り合いだった。野上は奈緒や碧にDVをしており、思わず野上を死なせてしまった碧をかばって藤代が罪を被ろうとしたというのが事件の真実だった…というのが3話のストーリー。“悲しい真実”に「少し予想はしてたけど真実は衝撃でした」「切ない話」などの声が上がるとともに、ラストでみちおが語った「ただ単に信じることは知ることの放棄」というセリフに「含蓄のある言葉だなあ」「ハッとさせられる言葉」「信じるためにも知ることは大切なんだな」という声も多数。またゲスト出演した佐津川さん、岡田さん、そして駒沢役の小日向さんという顔ぶれに「コンフィデンスマンJPの面々が結構出てる」「今日めちゃくちゃコンフィデンスマンJP家族編やん」などの反応も寄せられている。(笠緒)
2021年04月19日竹野内豊主演、黒木華、新田真剣佑、山崎育三郎らが共演する「イチケイのカラス」の2話が4月12日放送。幼児虐待を疑われる母親役でゲスト出演した前田敦子の演技と、山崎さんの軽快な疾走フォームに多くの視聴者からの反応が集まっている。絶対に冤罪を生むことのないよう、自らの足で現場検証を行い、事件の真相を明らかにしていくという異端な刑事裁判官、入間みちおに竹野内さんが扮する本作。竹野内さんのほか、黒木さんがイチケイに赴任してくる超エリート特例判事補の坂間千鶴役で出演。またイチケイの裁判所書記官・石倉文太役で新田さん、主任書記官・川添博司役で中村梅雀、姉御肌の裁判所書記官・浜谷澪役で桜井ユキ、イチケイ最年少の一ノ瀬糸子役で水谷果穂・イチケイの部長・駒沢義男役で小日向文世。東京地検第3支部のクールな中堅検事・井出伊織役で山崎育三郎、井出の上司の主任検事・城島怜治役で升毅、千鶴と同郷の最高裁判所判事・日高亜紀役で草刈民代も出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。坂間が日高から呼び出され最高裁事務総局の事務総長・香田健一郎を紹介される。健一郎は人事局でもみちおの存在が問題視されつつあると話し、それを受け日高は坂間にみちおに処分が必要だと判断した場合は人事局にあげてほしいと指示する。そんな折、イチケイは人気料理研究家・深瀬瑤子(前田敦子)による幼児虐待事件の差し戻し審を扱うことになる。駒沢は合議制で扱いたい案件があるとみちおたちに告げる。それは、1審で有罪判決が下された、人気料理研究家・深瀬瑤子(前田敦子)による幼児虐待事件だった。瑤子が当時1歳半の長女が泣き止まないことに苛立ち激しく揺さぶってケガを負わせたとされるこの事件。瑤子は判決を不服として控訴し、高裁が地裁に差し戻したのだが、第1審の裁判長を健一郎の息子・隆久が務めており、判決を覆すと出世に響くとして坂間は合議制にすることに反対する。実は瑤子の娘を“SBS(揺さぶられっ子症候群)”だと診断した医師が、事件の3日前に瑤子の娘を診察した際、目を離した隙に娘がベッドから落ちたことがケガの原因で、それを知った隆久が“隠蔽”を計っていた…というのが2話のストーリー。視聴者からはゲスト出演した前田さんに「表情、目線、佇まいの演技こそ前田敦子の真骨頂」「あっちゃんの目の演技が上手すぎ」「辛い役どころだったと思うけど、涙が本当にキレイ」など賞賛の声が上がる。また事件の鍵を握る医師を追って空港に走るイチケイメンバーだが、体力の限界に達し…そこに井出が現れるのだが、その後の井出の走りに視聴者が注目。橋の上の車両防護柵をハードル競技のごとく飛び越えるなど、軽快すぎるその姿に「山崎さんかっこいいよーまじかっけー」「ハードル飛び綺麗」など、演じる山崎さんの走行フォームを讃える声が続々とタイムラインに届けられている。(笠緒)
2021年04月12日「事務処理などが早く終わり、前の事務所を3月末に退所したそうです。現地の感染拡大の状況次第ですが、5月から本格的にアメリカへ移住する準備をしているといいます」(映画関係者)新天地での準備を進めるのは新田真剣佑(24)。まもなく出演映画『るろうに剣心 最終章 The Final』が公開される真剣佑だが、昨年12月に5月から活動拠点を海外に移すことを発表していた。1月中旬、本誌は真剣佑の“日本最後”のドラマである月9『イチケイのカラス』(フジテレビ系)の撮影現場を目撃。共演者の竹野内豊(50)や黒木華(31)が談笑するなか、一人静かにもの思いにふける様子が印象的だった。このときからすでに移住後の“大仕事”を見据えていたようだ。「5月からハリウッドで撮影予定という日本の超人気漫画の実写化映画に真剣佑さんが主演クラスとしてされたといいます。一昨年には内定していたそうです」(前出・映画関係者)ハリウッドデビュー作の映画『パシフィック・リム:アップライジング』(’18年)では端役だった真剣佑。しかし本格進出となる本作では、異例の“好待遇”で迎え入れられているという。「真剣佑さんのギャラは億を超えると聞いています。渡辺謙さん(61)でさえ、『ラスト・サムライ』(’03年)当時は1千万円ほどでした。ネイティブ並みの英語力とアクションが高く評価されているそうです」(前出・映画関係者)■高額ギャラの背景に“伝説の父”千葉真一の存在さらに、“伝説の父”千葉真一(82)の影響も見え隠れする。「ハリウッドで成功した日本人俳優の第一人者である千葉さんの存在は相当大きい。千葉さんは現地に太いパイプがあり、真剣佑さんのことも定期的に売り込んでいたそうです」(前出・映画関係者)今年1月、日本の映画界について本誌に《マンガ(原作)に依存していて、僕は以前からそんな風潮には疑問を感じていた》と異議を唱えていた千葉。このとき、真剣佑が実写作品で海外進出することを知っていたはずだが、これは大舞台に挑む息子への千葉なりの激励だったようだ。「千葉さんはかねて『息子をハリウッドで活躍できる俳優にする!』と豪語しています。厳しく指導することもありますが、真剣佑さんのデビューをとても喜んでいるといいます。最終的には次男の眞栄田郷敦さん(21)と親子3人でハリウッド映画に出演する計画もあるそうです」(前出・映画関係者)真剣佑もこう自信をのぞかせる。《いまは芝居ならば、世界と渡り合っていける、闘っていける、とは思っています》(『AERA』’21年2月1日号)真剣佑が親子2代の夢をかなえる日はすぐそこだ。「女性自身」2021年4月27日号 掲載
2021年04月12日竹野内豊主演の新月9ドラマ「イチケイのカラス」が4月5日スタート。放送後には竹野内さんのイケおじぶりと美声に数多くの反応が集まるとともに、同じ月9、司法をテーマにした「HERO」を思い出す視聴者からの声も多数寄せられている。竹野内豊11年ぶりの月9出演作にして、民放では初となる裁判官を主人公とした連続ドラマでもある本作。東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称イチケイ)で絶対に冤罪を生むことのないよう、自らの足で現場検証を行い事件の真相を明らかにしていく、元弁護士の刑事裁判官の入間みちおを竹野内さんが演じる。そんなみちおが所属する“イチケイ”に赴任してくる、男性社会の法曹界において若くして特例判事補になった東大法学部出身の超エリートで、冗談が全く通じない超堅物な坂間千鶴には黒木華。2人を取り巻く人々として、イチケイで縁の下の力持ちとして裁判官を全面的にサポートする裁判所書記官の石倉文太に新田真剣佑。イチケイメンバーから厚い信頼を寄せられている主任書記官・川添博司に中村梅雀。三つ子の男の子を育てる母でもある姉御肌の裁判所書記官・浜谷澪に桜井ユキ。イチケイ最年少メンバーの新人裁判所事務官・一ノ瀬糸子に水谷果穂。イチケイメンバーと共にみちおに振り回される検察官として、みちおのお目付け役として東京地検第3支部に異動してきたクールな中堅検事・井出伊織に山崎育三郎。井出の上司で主任検事の城島怜治に升毅。坂間の司法研修所時代の上席教官で、同じ長崎県出身でもあり、女性初の最高裁判所長官のポストに最も近いと言われている最高裁判所判事の日高亜紀に草刈民代。イチケイの部長で任官してから30年以上刑事裁判官一筋、30件あまりの無罪判決に関わっている駒沢義男に小日向文世といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話はイチケイに千鶴が赴任。大学生の長岡誠(萩原利久)が、代議士の江波和義(勝村政信)に全治1か月のケガを負わせた傷害事件を、みちおを裁判長に坂間、駒沢の3人による合議制で取り組むことになる。誠の父、洋一郎は江波の秘書をしていたが2か月前、不正献金疑惑で東京地検特捜部がマークし始めた矢先に電車に飛び込んで亡くなっており、誠が江波を逆恨みして殴ったと思われたが、真実は洋一郎が小さな女の子を救おうとして電車に轢かれた事故で、江波が証人の女性を脅して偽証させていたことが判る…というストーリー。竹野内さんの「ただただ竹野内豊の声がいい」「やっぱり声が素敵です」「優しい声がたまりません」などその“美声”にも多くの反応が。また、「開始10分で坂間さん含めてイチケイのメンバー好きってなった」「キャスト陣がお芝居上手い方ばかりでめっちゃいいバランス」などキャストに対する声や、「小日向さんと勝村さん出てたからHEROの東京地検城西支部のメンバーに会いたくなった」「HEROと共通点あって懐かしい」など、同じ月9枠で放送された「HERO」を連想する視聴者からの反応も寄せられている。(笠緒)
2021年04月06日伐採すると育成に10年以上かかる木と比べ3~5年で育ちきる成長の早い竹。資源供給が潤沢にできることから、木材やプラスチックに代わる資源としていま注目を集めている。使い心地がよく、デザイン性も高い竹アイテムを取り入れたい!竹から生まれるサステナブルなものに注目。毎年1000億個のカップがゴミに。毎日の一杯がエコにつながる。エコーヒーカップ土の中で分解できるバンブーファイバー、コーンスターチ、アミノ酸由来の樹脂などからできたコーヒー用のカップ。神話や自然界の美に着想を得た、美しいデザインも。右、中・400ml各¥2,530左・400ml¥2,200(ダイヤモンド)竹のみを使ったトイレットペーパーのサブスク。バンブーロール原材料に竹を100%使ったトイレットペーパー。無漂白で体に優しく、3枚重ねで肌触りは柔らか。芯も竹から作られ、配送時のパッケージはプラスチックフリーで、すべてリサイクルできる。定期便1箱¥1,800お試し1箱¥1,980(BambooRoll)竹一本を節まで使った使い勝手のいい竹歯ブラシ。MiYO‐organic‐1年間に世界中で廃棄されるプラスチック歯ブラシは約36億本。それを循環できる素材に変えたいという思いから誕生した、天然の竹を使ったオーガニック製法のアイテム。日本人の口腔サイズにぴったりな小さめヘッドで磨きやすい。¥319(豊和 TEL:052・761・9835)廃材となるはずのものがおしゃれなお弁当箱に!BENTO box COFFEE100%植物由来の素材「プラントファイバーセラミック(R)」で成形した、ランチボックス。主原料は、竹の粉とコーヒーのかす。弁当コンサルタントである野上優佳子さんと台湾のツゥーライ社による共同企画から誕生。¥4,345(sunahoプロジェクト)※『anan』2021年4月7日号より。取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2021年04月05日竹野内豊主演の月9ドラマ「イチケイのカラス」4月12日(月)放送の第2話に、前田敦子の出演が決定。幼児虐待の疑いで起訴された人気料理研究家役に挑む。本作は、竹野内さん演じる東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の型破りな刑事裁判官・入間みちおと、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走する坂間千鶴(黒木華)らイチケイメンバーの活躍を描く爽快リーガルエンターテインメント。型破りでマイペースながらも人間味にあふれるみちおが、どのように被告人と向き合い判決を出すのか。先が読めない法廷劇の展開に注目が高まる中、第2話の被告人として前田さんがゲスト出演する。第2話でみちおと坂間が合議制で扱うことになる案件は、人気料理研究家の深瀬瑤子(前田敦子)が1歳半の長女を虐待したとして起訴された事件。第1審の有罪判決を受けて被告が控訴するも差し戻され、地裁で改めて審理し直すことに。本件の裁判長であるみちおは、虐待を否定する被告人の説明と、長女にSBS(乳幼児揺さぶられ症候群)の診断を出した専門医の証人尋問に疑問を感じ、真相を明らかにするため裁判官主導の捜査権発動を宣言する、というサスペンスフルなストーリーが展開する。深瀬瑤子を演じる前田さんは、「AKB48」1期生として活躍。グループ卒業後は女優として活動し、主演映画『旅のおわり世界のはじまり』(2019)は、日本史上初となる「第72回ロカルノ国際映画祭」のクロージング作品として上映され、第11回TAMA映画賞最優秀女優賞、第43回山路ふみ子女優賞を受賞した。前田さんが月9に出演するのは「コンフィデンスマンJP」(2018年4月クール)以来約3年ぶりとなる。「とても心が苦しくなる役どころでした」と前田さん。「やらせていただくべきかすごく迷いましたが、新しい挑戦をしてみたく飛び込んでみました。田中(亮)監督の演出と導きにとても救われました」とコメント。ミステリアスな雰囲気をまとった前田さんの演技と、裁判の行方が見逃せない。「イチケイのカラス」は4月5日より毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送。第1話は30分拡大、第2話は4月12日(月)21時~※15分拡大。(text:cinemacafe.net)
2021年04月05日端正な顔立ちと圧倒的な存在感で周囲を惹きつけ、数多くの映画やテレビドラマに出演している、俳優の新田真剣佑さん。俳優である千葉真一さんの息子としても有名ですよね。新田さんは、2021年3月28日にInstagramを更新し、貴重な2枚の写真を披露しました。新田さんが公開したのは、同じく俳優の竹野内豊さんと撮影したツーショット写真です。なんと、20年前に、2人は並んで写真を撮ったことがあるのだとか。20年前と、現在を比較した写真をご覧ください!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 新田 真剣佑 Mackenyu(@mackenyu.1116)がシェアした投稿 20年前に竹野内さんと写真を撮影した際は、なんとわずか5歳だったという新田さん。当時の状況を再現して、笑顔で写る2人の姿からは、仲のよさが伝わってきますね!投稿に対し、ネット上では45万件を超える『いいね』が集まりました。・ポーズを再現しているのに笑った。・竹野内さんが、変わらなすぎて衝撃的…。かっこいい!・5歳の新田さんはかわいいし、竹野内さんも素敵。最高のツーショット写真ですね。2021年4月からスタート予定のテレビドラマ『イチケイのカラス』(フジテレビ系)で、2人は共演することになっています。竹野内さんは、愛らしい子供だった新田さんと20年後に再会し、テレビドラマで共演することになるとは、想像していなかったかもしれませんね。プライベートでも親交のある、2人が見せる演技が楽しみです![文・構成/grape編集部]
2021年03月29日20代後半、芝居の稽古中に松重豊さんはある演出家から「色気のカケラもない」とダメ出しされた経験があるという。それ以降、「色気なんてなくてもいいやと思ってやってきました」と話す。「日常の中で自分自身に有機肥料を与えて育てていかなきゃ」「色気のことはよくわからないけれど、努力して身に付くものじゃないと思うんです。ただ、年齢を重ねるとともに、身につけるものとか関わる人、仕事に関しても、どんなものが自分に合うのかというのがわかってきますよね。肌に合わない人だなとか、作品だなと思ったら近づかないようになるし。そうして自分が常に居心地のいい空間にいることができるようになると、自然と気持ちに余裕が生まれる。もしかしたらそれが、はたからは大人の安心感みたいなものに感じられるのかもしれませんね」だからこそ日頃から意識しているのは「体が求めるものに正直にいたい」ということ。「寝たい時には寝る、お腹がすいたら自分の体が欲しているものを食べる。ただ、もう暴飲暴食する歳じゃないんで、この季節だから菜の花が食べたいなと思ったら、どこでどういう形で口にするのが一番幸せかを考えます。そうやって、日常の中で自分自身に有機肥料を与えて育てていかなきゃいけないと思うんです。とくに、スクリーンや舞台という場は、役者をはじめとして届けている人自身が作品にモロに出てくるものなので、やっぱり素材は磨いておかないとと思うんですよね」そう言いながら、「いまだに、お店で出されたものに、なんでもソースをかけたくなっちゃうんです。海外に行ってもソースやマヨネーズの味を欲してしまう自分は子供だなと思います」なんて告白も。理知的でありながら、どこかユーモアを感じさせる。俳優として人として譲れないものを伺うと、「逆に、どんな場面でもこれは譲れないということは作らないようにしている」との返答が。「ただ、できるものはできるし、できないものはできない。そこはもう正直にいます。無理はしないようにしているんです(笑)」まつしげ・ゆたか1963年生まれ、福岡県出身。4月開始のドラマ『今ここにある危機とぼくの好感度について』(NHK)に出演。今春、久米繊維とのコラボTシャツ〈mattige〉も発表。ジャケット¥44,000パンツ¥33,000(共にENGINEERD GARMENTS TEL:03・6419・1798)シャツ¥33,000(suzuki takayuki TEL:03・5846・9114)メガネ 参考商品(武田メガネ/武田メガネ 天神中央店 TEL:092・715・1188)サンダルはスタイリスト私物※『anan』2021年3月31日号より。写真・笠井爾示(KATT)スタイリスト・増井芳江ヘア&メイク・林 裕子取材、文・望月リサ撮影協力・AWABEES(by anan編集部)
2021年03月28日春の新月9ドラマ「イチケイのカラス」に出演する山崎育三郎が、月9ドラマ「監察医 朝顔」の本日3月22日(月)放送の最終話に“クロスオーバー出演”していることが分かった。山崎さんが「イチケイのカラス」で演じるのは、正義感の強いクールな中堅検事・井出伊織。自由奔放な刑事裁判官みちお(竹野内豊)のお目付け役だ。今夜、“右ほほに大きなヤケドがある男”をめぐる事件を追う様子が描かれる「監察医 朝顔」最終話では、そんな井出が、ひょんなことから法医学教室を訪れる。また、朝顔と井出は元々面識があるようで…。山崎さんが撮影現場に入り、スタッフから「井出伊織役の山崎育三郎さんです!」と大きな拍手とともに紹介があると、「イチケイから来ました!」と笑顔で挨拶した山崎さん。出演に関して「クロスオーバー出演ということが初めてだったので、『監察医 朝顔』の世界に『イチケイのカラス』の井出としての出演は、不思議な感覚はありました」と感想を明かし、「上野さん始め出演者の皆さんが温かく迎えて下さったので、リラックスして楽しみながら撮影に挑む事ができました。そして何より、監督含め、撮影現場の皆さんのチームワークの良さに感激しました」とコメント。4月5日(月)よりスタートする竹野内豊主演「イチケイのカラス」は、東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の型破りな刑事裁判官・入間みちおと、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走する坂間千鶴(黒木華)らイチケイメンバーの活躍が描かれる。これからの放送について山崎さんは「これまでにない裁判官に焦点をあてた作品で、数々の事件と戦う魅力的なキャラクターたちが登場します。笑えて泣けて、最後は幸せな気持ちになる、入間みちお劇場をお楽しみ下さい」とアピールしている。「監察医 朝顔」最終話は3月22日(月)21時~フジテレビにて30分拡大放送。「イチケイのカラス」は4月5日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。※初回30分拡大(cinemacafe.net)
2021年03月22日竹野内豊主演で東野圭吾原作の170万部突破のベストセラーをドラマ化した、連続ドラマW「東野圭吾 さまよう刃」のポスターと予告映像が解禁。さらに、國村隼、三浦貴大、古舘寛治、瀧内公美、本田博太郎の出演が決定した。妻亡き後、ひとり娘・絵摩までも無残に殺された父親・長峰重樹が、素性を隠して逃亡しながら主犯格の少年に復讐しようとする本作。長峰を竹野内さん、彼の正体を知りつつ手を差し伸べる木島和佳子を石田ゆり子が演じる。そして今回、竹野内さん演じる“復讐者”長峰を包囲する警察、マスコミ、事件関係者を演じるキャスト陣が決定。指揮官として長峰を“追う”捜査一課刑事・久塚耕三には國村隼。経験豊富で冷静な久塚は、過去の経験から少年法のあり方に疑問を持っている役どころ。さらに、娘を持つ父親として長峰に共感にも似た思いを抱く若手刑事・織部孝史には三浦貴大。2009年公開の映画版で竹野内さんが演じた織部を、三浦さんがどう演じるのか。そんな2人と捜査にあたる昔気質の刑事・真野寛治役に古舘寛治。世間を騒がせるために事件を“利用”し、なりふり構わず取材でセンセーショナルに書き立てる週刊誌記者・小田切ゆかり役に瀧内公美。また、石田さん演じる和佳子の父親で、長峰の犯行に手を貸す娘に苦悩する木島隆明役に本田博太郎。そして、警察の捜査、そして長峰の復讐劇に大きな影響を与える少年・中井誠役には井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)が決定している。この度解禁されたポスターは、そんな登場人物たちの“怒り”“悲しみ”“悔やみ”“迷い”などの心の揺れ動きを表現。成人年齢の引き下げ、少年法改正案提出など、未成年を取り巻く環境に注目が集まる中、矛先を求めてさまよい続ける“刃”を印象づけるポスターとなった。予告映像も、少年犯罪をめぐり、様々な立場の人間たちの“罪と罰”への思いが交錯する、キャスト陣の熱演が感じられるものとなっている。連続ドラマW「東野圭吾 さまよう刃」は5月15日より毎週土曜日22時~WOWOWプライム&WOWOWオンデマンドにて放送・配信(第1話無料放送/全6話)。(text:cinemacafe.net)
2021年03月16日山崎育三郎と升毅が、竹野内豊主演の刑事裁判官を主人公にした新月9ドラマ「イチケイのカラス」にレギュラー出演することが分かった。2人が演じるのは、竹野内さん演じる刑事裁判官・入間みちおらがいる東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の公判を担当する検察官。数々の名作ミュージカルに出演する山崎さんが演じるのは、みちおのお目付け役として東京地検第3支部に異動してきた、正義感の強いクールな中堅検事・井出伊織。裁判所主導の現場検証に立ち会ったり、法廷での言動を見聞きしたりするうちに、みちおの裁判官としての確固たる信念に気づき一目置くようになる一方で、起訴した以上被告人の有罪判決を勝ち取らなければならないという検察官の使命もあり、一筋縄ではいかないみちおの存在は厄介でもある。月9ドラマにレギュラー出演するのは「突然ですが、明日結婚します」以来、4年ぶり2作目となる山崎さん。「台本を読み終わった後の爽快感が印象的でした」と語り、「今までになかった刑事裁判官をメインとした作品で、笑いあり、涙あり、家族みんなで楽しめるような内容になっています。1週間の始まりである月曜の夜にぜひ楽しんでご覧いただきたいです」とアピールした。升さんが演じるのは、そんな井出の上司で主任検事の城島怜治。マイペースなみちおの行動を問題視し、破天荒な言動にうんざりしながらも、現場検証には毎回真面目に付き合っている。また、イチケイの部長(小日向文世)とは、司法修習時代の同期でライバル視している。井出とのクスッと笑える絶妙な名コンビ感にも注目だ。「裁判官と検察官は、本来なら一線を画す存在ではあるのですが、現場ではみんなとても仲良く、1つのチームのような雰囲気で撮影しています」と撮影の様子を語った升さんは、「竹野内さんは常に自然体で唯一無二の存在感ですし、黒木さんはとても気さくで気立ての良い女性です。山崎さんもクールで優秀な検事である井出にぴったりはまっています」と共演者についても明かす。そして「“裁判劇”と聞くと堅苦しいイメージやサスペンスを想像されると思うのですが、このドラマはコメディー要素とシリアスな部分のメリハリがついています。裁判に対するイメージも変わると思うので、そこにも期待してご覧いただけたらうれしいです」とメッセージを寄せている。「イチケイのカラス」は4月5日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送※初回30分拡大。(cinemacafe.net)
2021年03月10日竹野内豊主演「イチケイのカラス」に中村梅雀、桜井ユキ、水谷果穂がレギュラー出演することが決定した。民放連続ドラマ初となる刑事裁判官が主人公の本作は、竹野内さん演じる東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の型破りな刑事裁判官・入間みちおと、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走する坂間千鶴(黒木華)らイチケイメンバーの活躍が描かれる。梅雀さんが演じるのは、イチケイメンバーから厚い信頼を寄せられている主任書記官・川添博司。マイペースに事件を深掘りしていくみちおにはいつも頭を抱えており、みちおが捜査権を発動する度に、現場検証のスケジュール調整や記録はもちろん、時には犯人の行動を再現するため全力疾走させられることもあり、苦労が絶えない。ぼやきながらも任務を全うする川添を、コミカルな演技でみせる梅雀さんは「川添はいつも振り回される立場であたふたしていますが、決してみちおのことを嫌いなわけではなく、むしろ好きであるからこそ文句を言いながらも仕事をしている、というところを大事にしています」と役柄について語り、「見れば必ず引き込まれる作品になっているので、法廷ものだと身構えずに、ぜひご覧ください」とコメント。「コンフィデンスマンJP」「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」などに出演した桜井さんが演じるのは、姉御肌の裁判所書記官・浜谷澪。芯が強く、裁判官のみちおや上司の川添に意見することもしばしば。三つ子の男の子を育てる母でもあり、働くママとして大忙しだが、文句を言いながらも書記官としての情熱は常に持ち合わせており、時に深夜に及ぶ検証作業にも真摯に取り組むキャラクターだ。「撮影では、皆さんのセリフの掛け合いがとにかく楽しくて。“これが繋がって一本のドラマになったらどうなるんだろう”と、今からすごく楽しみです」と放送に期待を寄せる桜井さんは、「何より、みちおと坂間の温度差のある掛け合いは本当に見応えがあるので、竹野内さんと黒木さんならではの絶妙なやり取りを是非見ていただきたいです」とアピール。そして水谷さんが演じるのは、新人裁判所事務官・一ノ瀬糸子。各種手続きや資料作成など裁判に関する事務仕事を担い、書記官の川添や浜谷をサポート。イチケイメンバーの最年少でありながら、部長の駒沢義男(小日向文世)や川添相手にも物おじしない度胸の持ち主だ。「凪のお暇」、連続テレビ小説「なつぞら」などに出演し、今回月9初出演となる水谷さんは「竹野内さんと黒木さんとは、別の作品でそれぞれご一緒させていただいたことがあるので、すごく安心感がありますし、いつも憧れの存在です。糸子は新人事務官ということもあって、裁判の専門用語を質問するシーンもあり、視聴者の皆さんに近い目線にいるキャラクターです。私も一緒に勉強するような気持ちで日々取り組んでいるので、そんな糸子にも注目してご覧いただきたいです」とメッセージを寄せた。「イチケイのカラス」は4月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年03月02日犯罪小説史に残る問題作を竹野内豊主演でドラマ化する「東野圭吾 さまよう刃」に、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)が出演することが決定。主人公・長峰の復讐劇のカギを握る少年・中井誠を演じる。竹野内さんが、男手ひとつで育ててきた娘を残忍な手口で未成年の男たちに殺害され、復讐に突き進んでしまう主人公を演じる本作。今回出演が決定した井上さんが演じる中井誠は、主人公・長峰の娘・絵摩の事件に加担する少年。気弱な性格の彼は、グループのリーダー・カイジの言いなりになり、犯罪の片棒を担がせられるが、予期せぬ絵摩の死に直面し、自らの罪と向き合う中で、警察の捜査、そして長峰の復讐劇に大きな影響を与えていくキーパーソンとなっている。大河ドラマ「麒麟がくる」での織田信忠役が記憶に新しい井上さん。出演するにあたって原作を読んだそうで「読み終わった際、やるせなく行き場のない怒りにふと本作の題名が頭をよぎりました。少年法についてすごく考えさせられる作品でした」と感想を語る。また「中井誠という人物は、主人公の長峰を復讐へ突き動かす原因、そしてきっかけを作るすごく曖昧な人物です。“トモダチ?”や警察の間で揺れ動く弱い人間であり、とても人間味が強い人物でもあります」と演じるキャラクターについて話し、「『自分だったらどうする?』と考えながら、ぜひ皆さんご覧ください」と視聴者へメッセージを寄せている。連続ドラマW「東野圭吾 さまよう刃」は5月15日より毎週土曜日22時~WOWOWプライム&WOWOWオンデマンドにて放送・配信(第1話無料放送/全6話)。(cinemacafe.net)
2021年02月25日女優の長澤まさみ、俳優の北大路欣也、竹野内豊が、アサヒビールの「アサヒ ザ・リッチ」の新CMに出演する。リニューアルに際して制作された新CMは、9日から全国で放送される。アサヒ ザ・リッチが発売2年目を迎え、新アサヒ ザ・リッチとしてリニューアル。長澤と竹野内は前回からの続投、北大路は新メンバーとして出演する。ラグジュアリーな空間に集まった3人が、リニューアル前後を飲み比べる本CM。ごくごくとおいしそうにビールを飲んだ3人は、それぞれ異なるリアクションを見せる。竹野内は思わず笑みをこぼしながら「LOVE!」とシンプルに、長澤は「この香り…」「あぁ…」と恍惚とした表情を浮かべて「めっちゃめちゃおいしくなってる!」と驚き、「ここまでとは!」と感嘆の声を上げた北大路は、夢中になるあまり口の上に泡のひげが。竹野内が「おひげ、素敵です」とダンディに褒め、長澤が笑顔で頷くと、「でしょ?」と北大路もご満悦。ノースリーブのドレスやスーツ姿で大人にキメている3人だが、「おいすぃ~!」と盛り上がる姿から、和気あいあいとした雰囲気が伝わるCMに仕上がった。長澤に、CMでの「初めてです」というセリフにちなみ最近経験した初めてのことを聞くと、「最近まで舞台に出演していて、自分の気持ちが生まれ変わる感覚はありました」と振り返り、「最後まで演じ切れて、子供の頃に戻ったような喜びを得たことは、自分にとって新しいと思えることでした」と語る。一方「LOVEだ」というセリフのあった竹野内だが、最近の“LOVE”なものは「友達からプレゼントしてもらったヘッドマッサージ機がすごく優秀なんですよ」と明かし、「結構気持ちよくて最近気に入ってます。LOVEです!(笑)」とセリフを繰り返した。また、今回のリニューアルのように「生まれ変わったらなりたいもの」について、長澤は「鳥です。飛んでみたいですね」、北大路は「もう一度自分を一からやり直したい」と回答。竹野内は「僕も鳥がいいなあ。でももう一度自分になりたい気持ちもあります」と2人の意見に賛同し、特に“自分”について「たった一度きりで自分のやりたいことを全部できるわけがないので。役者以外なら、野生動物がすごく好きなので、動物に携わる仕事をしてみたいです」と夢を膨らませた。
2021年02月08日私、「サレ妻予備軍」になりました。
兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい