4月放送予定の月9ドラマ「イチケイのカラス」に新田真剣佑が出演することが分かった。新田さんは同枠初出演、主演・竹野内豊、黒木華と初共演となる。本作は、刑事裁判官が主人公のドラマ。東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の型破りな刑事裁判官・入間みちお(竹野内さん)と、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走する坂間千鶴(黒木さん)らイチケイメンバーの活躍をコミカル&ビターに描く。今回新たに発表された新田さんが演じるのは、イチケイメンバーであり、みちおら裁判官をサポートする裁判所書記官の石倉文太。裁判所書記官は、裁判の記録や調書などを作成・保管するほか、裁判所主導の現場検証を行う際にはスケジュールを調整したり、検証に立ち会って記録したりと、縁の下の力持ちとして裁判官を全面的にサポートする役割。また、書記官になる前からみちおのファンでを公言しており、みちおをしっかりとサポートしながら、イチケイメンバーとの間で橋渡し役として活躍する。一方で坂間に好意を抱いており、そんなそぶりを見せる場面にも注目。さらに石倉は、元傍聴マニアという一面を持ち、書記官になる前から幾度となくみちおの裁判を傍聴してきた。その中には、みちおがかつて弁護士バッジを捨て、裁判官へと転身するきっかけになった、ある事件の裁判も含まれているようで…。現在公開中の『名も無き世界のエンドロール』にはメインキャストで出演し、今後は『ブレイブ-群青戦記-』、『るろうに剣心 最終章』が公開を控えている新田さん。「撮影現場では、いつも竹野内さん、黒木さんたちと一緒で、とても楽しくやらせていただいています」と撮影現場の様子を明かし、竹野内さんと黒木さんについては「竹野内さんとは子供の頃にお会いしており、それ以来ぶりにお会いでき、こうして共演させていただけることをうれしく思っています。黒木さんとも初めてご一緒させていただくのですが、一度舞台を見させていただき、とても感動したので、今回も勉強させていただけたらと思っています」とコメント。そして視聴者へ向けて「長い期間をかけて皆で大切に撮影しています。放送をぜひ楽しみにしていただけたらうれしいです」と呼びかけている。「イチケイのカラス」は4月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年02月05日朝方に氷点下を記録した東京。日は昇りきったとはいえ、寒風は厳しかったが、英国紳士然とたたずんでいたのは水谷豊(68)。本誌が新宿で『相棒 season19』(テレビ朝日系)のロケを目撃したのは1月中旬のことだった。「この日は屋外でのロケが続きましたが、水谷さんも反町さんも寒そうなそぶりすら見せませんでした。監督やスタッフとの打ち合わせは入念だったものの、撮影本番となると、ほとんどが一発OK。さすがの集中力です」(ドラマ制作関係者)すでに20周年を迎えている『相棒』の視聴率は好調を続けている。その人気を支えているのは水谷の作品作りに対するストイックな姿勢だという。「プライベートでも体幹を鍛えるためのトレーニングを続けているそうですし、主人公である杉下右京警部の若々しさを保つために、奥さんから“美顔器”を薦められれば、すぐに取り入れる柔軟性ももっています」(映像関係者)水谷の“美容アドバイザー”でもある妻・伊藤蘭(66)は、1月13日に66歳の誕生日を迎えた。水谷一家の知人は言う。「当日は水谷さん、蘭さん、そして一人娘で女優の趣里さん(30)のスケジュールもあったので、久しぶりに食事に出かけたと聞いています。蘭さんはイタリアンがお好きなのですが、その日は和食店で、鍋料理を一家水入らずで楽しんだそうです。水谷さんも上機嫌で、“今後やりたいこと”などについて語っていたとか」すでに“大御所俳優”である水谷が目指しているのは……。「水谷さんは、俳優としても監督としても実績を積み上げ続けているクリント・イーストウッド(90)に、強く影響を受けています。“お気に入り映画”として、イーストウッドが87歳のときに監督した作品『15時17分、パリ行き』を挙げていたこともありました。最近では『もっと演出の腕も磨きたい』と言っており、イーストウッドのように“俳優兼監督としてずっと活動を続けていくこと”が目指している理想なのだそうです。すでに2本、監督作品もありますが、今後も挑戦していくのだと思います」(前出・映像関係者)C・イーストウッドを目指すとなると90歳まで現役ということになる。「水谷さんは『オファーがある限り、俳優も続けていきたい』と言っていますからね。“90歳で杉下右京”ということもありえます。蘭さんの誕生会では、そんな話もしたことでしょう」(前出・知人)伊藤蘭、趣里という強力応援団がついている限り、“90歳まで右京”も夢ではないかも。「女性自身」2021年2月9日号 掲載
2021年01月29日田園風景が広がる東京郊外。1月下旬、朝からその寒空の下にいたのは、竹野内豊(50)だ。隣には黒木華(30)の姿もあった。4月スタートの月9ドラマ『イチケイのカラス』(フジテレビ系)の撮影をしているところだった。「昨年11月にクランクインして、すでに収録は折返し点。竹野内さんは積極的に共演者に話しかけるタイプではないと聞いていましたが、今回の現場では共演の黒木さんとよく談笑していて、雰囲気は和やかです」(ドラマ関係者)この日も、体を温めるためだろうか、撮影の合間に2人で反復横跳びを始めたりと、和気あいあいとした様子が伝わってきた。ドラマは人気漫画が原作で、竹野内が演じる主人公は“型破りでくせ者な裁判官”なのだという。「“刑事裁判官が主人公なのは民放連ドラ初”というのに加えて、“竹野内豊が11年ぶりに月9に戻ってくる”というのが宣伝のウリです。竹野内さんといえば『ロングバケーション』(’96年)や『ビーチボーイズ』(’97年)など、月9黄金期の名作に数々出演されていますから」(前出・ドラマ関係者)20代だった当時から圧倒的女性人気を集めてきた竹野内も、今月2日で50歳に。私生活ではいまだ独身で、ここ数年でもメディアで《魅力的だと思う独身俳優》《結婚したい男》などのランキングがあれば、上位に名前が挙がる。■スタッフに漏らした不安「自分はこのまま結婚しないで…」約5年間、交際した倉科カナ(33)と’18年に破局して以降は、浮いた話が聞こえてこないが……。「竹野内さんは、恋愛において意外にも受動的。自分からアクションを起こしたりリードしたりといったことが、あまりできないタイプだと自覚もしているようですよ。2年ほど前、倉科さんと別れた後のことですが、あるスタッフが竹野内さんに『モテるでしょ』と聞いたところ、『そんなことないよ。自分はこのまま結婚しないで独りで死んでいくんじゃないかな』と、漏らしていました」(芸能関係者)“生涯独身”を覚悟しているかのようだが、現在どのようなシングルライフを送っているのか。「コロナ禍の自粛期間中に料理を始めたそうです。もともと庶民的な定食屋さんに行くこともあれば、おいしい店を求めてドライブがてら遠出することもあったり、食べることが好きなタイプ。料理も楽しんでやっているようですよ」(前出・ドラマ関係者)ただドラマの撮影に入ってからは多忙になり、最近はあまり自炊ができていないのだとか。「マネージャーさんが50歳の誕生日祝いに圧力鍋を贈ってくれたそうで、ドラマの現場が一段落したら圧力鍋でいろいろな料理を作ってみようと楽しみにしているようです」(前出・ドラマ関係者)“五十の手習い”で圧力鍋料理を。独身男の悲哀も漂うが、家事までこなせてしまう男もまた魅力的。“最後の大物独身俳優”は、まだまだ世の女性たちを虜にし続けてくれそうだ――。「女性自身」2021年2月9日号 掲載
2021年01月27日竹野内豊が、連続ドラマW初登場で初主演を果たすことが決定。原作は、発行部数170万部を超えた作家・東野圭吾の最高傑作のひとつ「さまよう刃」。本作で石田ゆり子と15年ぶりに共演する。社会や法律、全てを敵に回してでも家族のために復讐を果たす…。長峰重樹は妻を亡くしたのち、男手ひとつで娘・絵摩を高校生になるまで育ててきた。ところがある夜、絵摩がバイト先から戻らず、やがて凄惨な遺体で発見される。数日後、長峰のもとに犯人の名と居場所を告げる密告電話がかかってくる。教えられたアパートへ向かい、部屋を物色すると、絵摩が殺されていく映像が残されていた。そして、帰宅した犯人の一人、アツヤを思わず殺害してしまった長峰は、主犯のカイジを追う。また、カイジやアツヤは、現行法上はまだ死刑は適用されない「少年」だった――。世論を二分する長峰の逃亡復讐劇が始まる…。2009年に公開された映画版では、逃亡する長峰を追う刑事を演じた竹野内さんだが、ドラマでは主人公・長峰を演じることに。男手ひとつで育ててきた娘を、未成年の男たちに残虐な手段で殺されてしまった主人公が、良心と罪の意識、法律の壁の間でもがき苦しみながらも復讐に突き進んでいく。「誰かの親になったこともない自分に、娘を失う父親役がどこまで務まるのか、正直戸惑いました」とオファー時の心境を明かした竹野内さんは、「去年、真夏の猛暑の中、限られた時間、ロケ地など、、、なかなか思うようにことが進まない条件で、片山監督に全てを委ねて、スタッフ・キャストが一丸となって、試行錯誤しながら丁寧に作り上げた作品です。一人でも多くの方々に届きますように!」とコメントした。そして共演の石田さんが演じるのは、一人息子を不本意な形で失ったことがきっかけで離婚し、父親が経営するペンションで手伝いをしている木島和佳子。偽名でペンションに宿泊する長峰のことを警察に追われている男だと知るが、家族を思う彼の姿に心を揺さぶられ、思わず手を差し伸べてしまう人物だ。竹野内さんと石田さんの共演は「家族~妻の不在・夫の存在~」以来15年ぶりとなり、「竹野内さんと久しぶりに共演できることが楽しみでなりませんでした」と語る石田さん。「倒れそうなほどの暑さの中走ったり泣いたり叫んだり、芝居をしてるというより役を生きるということの意味を考えさせられました」と撮影をふり返り、「竹野内さんも日に日に長峰さんそのもののようになっていき、役に入ってる時は話しかけるのも憚られるほどでした。素晴らしい作品になっていることは間違い無いと思います。どうぞ楽しみにしていてください」と話している。監督は、ポン・ジュノ監督のもとで助監督を務めたという異色の経歴を持つ片山慎三が務めた。連続ドラマW「東野圭吾 さまよう刃」は5月、毎週土曜日22時~WOWOWプライム&WOWOWオンデマンドにて放送・配信(全6話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2021年01月20日『成井豊と梅棒のマリアージュ』の【plat d’ 梅棒】バージョンが12月22日に開幕、それに先駆け公開ゲネプロが行われた。演劇集団「キャラメルボックス」の成井豊が手掛ける【plat de 成井豊】と、ダンスエンタテインメント集団「梅棒」による【plat d’ 梅棒】という2バージョンが上演される本作。12月17日に開幕した【plat de 成井豊】に続き開幕した【plat d’ 梅棒】は4本のオムニバスとなっており、台詞を使わずダンスとヒットソングで物語を表現する梅棒お馴染みのスタイルの作品『BBW~ビッグ・ビューティフル・ウーマン~』『Y』『End ofF Story』、成井が作・演出を手掛けたストレートプレイ『CROSSROADS』が上演される。『CROSSROADS』以外の作品を演出するのは梅棒の遠山晶司。これまで梅棒作品は伊藤今人が総合演出を務めてきたため、一味違う「梅棒」が味わえる。なお、『Y』『End ofF Story』『CROSSROADS』は新作。1作目に上演される『BBW』は、恋をした女の子がきれいになりたくてダイエットに奮闘する物語。主人公の女の子をキャラメルボックスの筒井俊作が演じており、冒頭から、梅棒×キャラメルボックスの“マリアージュ”が楽しい。事前の稽古場取材では、普段はストレートプレイを行うキャラメルボックスの面々が「梅棒のダンスと格闘中」と明かしていたが、“梅棒節”とも言えるオーバー目な芝居と、キャラメルボックスならではの表現力が相まって、より豊かな世界が広がっているのを感じる。【plat de 成井豊】で主人公を演じた原田樹里が謎の役柄でちょこちょこと登場したり、同じくまっすぐな青年を演じた梅棒の野田裕貴が焼きそばを持って踊っているなど、2バージョン間のギャップも楽しい。2作目『Y』はなんと任侠もの。池田遼(「[少年王者舘/おしゃれ紳士」)が演じる女性と、梅棒の桜井竜彦が演じる男性を軸に、普段の梅棒のイメージとは一線を画す大人の世界が描かれる。3作目『CROSSROADS』は成井ならではのSFもの。普段は台詞を使わない梅棒メンバー(+正安寺悠㐀(DACTparty))が台詞を喋り合う姿は新鮮で、「こんな声だったのか」と感じるメンバーもいるほど。成井のストーリーは温かく、たった20分とは思えない時間が広がる。ラストの『End ofF Story』は、遠山が「生まれ変わっても会いたい人」というテーマで描いたという作品。キャラメルボックス阿部丈二が演じる老人の物語で、これまでの作品とも繋がっているようだ。その予感は、言葉を使わないからこそ広がる、梅棒ならではの表現となった。ぜひ両方堪能してほしい『成井豊と梅棒のマリアージュ』は12月27日(日)まで、東京・サンシャイン劇場にて上演。文:中川實穂
2020年12月25日『成井豊と梅棒のマリアージュ』の【plat de 成井豊】バージョンが12月17日に開幕、それに先駆け公開ゲネプロと囲み取材が行われ、取材には、作・演出を手掛ける成井、出演者の原田樹里、阿部丈二、野田裕貴、遠⼭晶司、天野⼀輝が出席した。演劇集団「キャラメルボックス」の成井豊が手掛ける【plat de 成井豊】と、ダンスエンタテインメント集団「梅棒」による【plat d’ 梅棒】という2バージョンが上演される本作。【plat de 成井豊】で上演される『彼女の空に雪が降るまで』は、約15分×7作の短編連作集で、キャラメルボックスの原田樹里が演じる主人公・雪の人生を軸に物語を描く。7作中6作が二人芝居となっている。自身にとって約2年ぶりのオリジナル新作の上演に際して成井は「かなりドキドキしています。自信はあるんですよ。リハーサルを見ても非常に面白くて、『いけるな』って自分では思ってるんです。でもこればっかりは蓋を開けてみないとわからないから。何歳になっても安心して初日は迎えられないですね。とにかく今は、お客様がすごく喜んでくれるんじゃないかっていう期待感と、若干の不安があります」とコメント。その全7作について、キャスト陣に1作だけオススメを選んで紹介してもらうと、それぞれ悩みつつも、阿部と原田は3作目『最後の春休み』。高校卒業後の春休みの出来事を描く本作を「今の(大人になった)自分では絶対味わうことのできない時間が流れているのが好きです」(阿部)「役者としても人としても愛嬌のあるおふたりが出ている。懐かしくて、切ないけどかわいい。ずっとニコニコしてお稽古を見ていました」(原田)。野田は6作目『花束』。「全作そうですが、この作品が特にキャラメルボックス感を感じます。呼応していくリズムや掛け合いに、ぐいぐい引き込まれます」。天野は最後の『最後の最後の1秒まで』。「それまでの一作一作が繋いできた力だったりとか、みんなの想いみたいなものをひとつにしてくれている感じがして、グッときます」。遠山は5作目『やっと君に追いついた』。「なんせ梅棒のメンバーがわちゃわちゃ出てくるので!キャラメルの皆さんと一緒につくっている感覚になれます」とそれぞれ語った。キャスト以外にも、オープニングダンスや、劇中のとあるシーンは梅棒が演出を手掛けるなど、新鮮な“マリアージュ”が堪能できる本作をぜひ劇場で楽しんで。【plat de 成井豊】バージョンは現在上演中。【plat d’ 梅棒】バージョンも12月22日(火)に開幕し、共に12月27日(日)まで、東京・サンシャイン劇場にて上演。文:中川實穂
2020年12月21日『成井豊と梅棒のマリアージュ』が、12月17日(木)に東京・サンシャイン劇場で開幕する。演劇集団「キャラメルボックス」の成井豊が手掛ける【plat de 成井豊】バージョンと、台詞を使わずダンスでストーリーを表現するダンスエンターテインメント集団「梅棒」による【plat d’ 梅棒】という2バージョンが上演される本作で、一足先に開幕を迎える【plat de 成井豊】の通し稽古を取材した。【plat de 成井豊】で上演される『彼女の空に雪が降るまで』は、成井にとって約2年ぶりのオリジナル新作で初の連作短編集。約15分×7作のストーリーで、「キャラメルボックス」原田樹里が演じる主人公・雪の人生を軸にした7つの出来事を描く。6作が二人芝居となり、原田×野田裕貴、筒井俊作×林貴⼦や、野田×石森美咲、原田×鍛治本⼤樹、阿部丈二×森めぐみと、組み合わせはさまざま。複数人が登場する1作には、「梅棒」の伊藤今⼈、遠⼭晶司、天野⼀輝、櫻井⻯彦も出演し、コラボレーション企画ならではの座組となっている。全編、15分間の出来事を15分間で描くという作品。セット転換はなく、小道具すらあまり出てこないシンプルな舞台なのだが、雪の両親の姿、雪の高校時代、20代の出来事など、その一作一作が「これで15分!」と驚くほど奥深く、豊かに描かれる。雪の父と母の最後の15分間は一組の夫婦の馴れ初めや今ある愛情が笑いも交えながら描かれ、雪と雪に恋をする和彦(野田)が出会う15分間の会話は「これは運命だ」と観客に予感させる何かがしっかりと伝わってきて、一作、一作、と進むにつれそのすべてが花束のように重なっていく。成井ならではの温かな世界観、「キャラメルボックス」ならではの全身から物語が届く芝居、さらに今回は「梅棒」らしいノンバーバルな芝居シーンも組み込まれ、「観たかったキャラメルボックス」、「観たことのないキャラメルボックス」、さらに「思わぬキャラメルボックス×梅棒」まで加わって、最高の“マリアージュ”が生まれていた。全編で使用される「SPIRAL LIFE」の楽曲も印象的。オープニングダンスは『ANOTHER DAY, ANOTHER NIGHT』に「梅棒」が振付し、成井の世界観を彩るダンスが披露されたが、「SPIRAL LIFE」ファンにも観てもらいたい心震えるダンスだ。一作目の『ラスト・フィフティーン・ミニッツ』は、「キャラメルボックス」や「梅棒」が出演したMrs. fictions『15 Minutes Made Anniversary』(’17/6団体が15分の作品を上演した企画公演)で上演された作品。当時の公演を観た人もぜひ注目を。【plat de 成井豊】バージョンは12月17日(木)から、【plat d’ 梅棒】バージョンは12月22日(火)から、共に12月27日(日)までサンシャイン劇場にて上演。12月17日(木)19:00公演はPIA LIVE STREAMでのライブ配信もあり。文:中川實穂
2020年12月17日来年春スタート予定の月9ドラマは、刑事裁判官を主人公にした爽快リーガルエンターテインメント「イチケイのカラス」。この度、主演の竹野内豊と共演の黒木華がクランクインしたことが分かった。天気にも恵まれ、幸先の良いスタートとなった本作。まずは、堅物タイプな裁判官・坂間千鶴役の黒木さんがクランクイン。最初の撮影は、東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)に異動してきた坂間が裁判所に足を踏み入れる、彼女にとってのファーストシーン。髪をまとめ、スーツを着こなした黒木さんは、監督と共に段取りを入念に確認する様子が見られる中、現場はなごやかな雰囲気で、撮影の合間にはスタッフと談笑する姿も。続いて、自由奔放で型破りな主人公・入間みちお役の竹野内さんが登場し、スタッフから紹介され大きな拍手が送られると、黒色の法服に身を包んだ竹野内さんは、爽やかな笑顔で両手を振って応えた。最初の撮影は、みちおが坂間の制止を振り切り、法服のまま昼食を買いに行くシーンだ。2人の掛け合いが見どころとなっているこのシーンでは、今回が初共演となる2人は一緒に段取りを確認。カメラが回ると、軽やかに走ったり階段をジャンプで下ったりと、みちおらしいコミカルな動きで現場を笑わせていたという。「イチケイのカラス」は2021年4月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年12月04日竹野内豊が11年ぶりにフジテレビ月9ドラマに出演する、「イチケイのカラス」が2021年4月より放送決定。竹野内さんと共に月9初出演の黒木華と裁判官を演じる。今作の主人公・入間みちおは、絶対に冤罪を生むことのないよう、自らの足で現場検証を行い、事件の真相を明らかにしていくという異端な刑事裁判官。これまで弁護士、検察官が主人公のリーガルドラマは数多く放送されてきたが、裁判官を主人公として描く民放連続ドラマは意外にも今作が初。馴染みが薄く、冷たいエリートと思われがちな裁判官と裁判所書記官だが、今作では彼らの人間臭く温かみのある活躍に光を当てる。東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の刑事裁判官・入間みちおを演じるのが、公平さを象徴する黒色の法服に身を包む竹野内さん。自由奔放で型破りなみちおと、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走する“イチケイ”メンバーの活躍をコミカル&ビターに描く、全く新しい爽快なリーガルエンターテインメントとなる。みちおはひげを生やし、服装はカジュアル。ゆるい空気をまとい、とぼけた発言をすることもしばしば。お堅い裁判官のイメージとはほど遠いが、しがらみや偏見、先入観に一切とらわれない自由な観察眼と、徹底的に調べ上げる探究心を持ち、弁護士団や検察官たち両方から恐れられているクセ者。一方で、1人あたり常に250件前後の事件を担当する刑事裁判官にとって、迅速かつ効率的に事件を処理することは大きな使命のひとつだが、「そんなことはお構いなし」と言わんばかりに、マイペースで事件を深掘りしていくみちお。周囲のイチケイメンバーたちはいつも頭を抱えている。そんなみちおは、実は元弁護士という異色な経歴の持ち主。裁判官になった背景には、10年前のとある事件が深く関わっているらしく、物語が展開するにつれ、みちおの知られざる過去が次第に明らかになっていく。竹野内さんが月9に出演するのは、上戸彩と共演したラブストーリー「流れ星」(2010)以来実に11年ぶりとなり、連ドラ出演は「義母と娘のブルース」(TBS、2018)以来3年ぶり。これまで教師、刑事、弁護士、タクシードライバーなどさまざまな役どころを演じてきたが、裁判官役は自身初。初めて法服を身にまとったときの感想を「袖が広がっていて、手を広げると本当にカラスのようです」とお茶目に語る。実は入間みちおというキャラクターは、浅見理都による原作上は主人公ではなく、眼鏡をかけた小太りな中年裁判官として描かれているが、原作者の了承のもと、ドラマでは主人公に据え、魂はそのままに風貌を大胆にアレンジ。竹野内さんならではの、新“入間みちお”像が誕生した。そして、そんな入間みちおと真逆タイプの裁判官なのが、坂間千鶴(さかま・ちづる)。男性社会の法曹界において若くして特例判事補(※)になった優秀な女性。東大法学部出身でエリート中のエリートだが、冗談が全く通じない超堅物なタイプで、「裁判官が的確かつ速やかに事件を処理することで日本の治安が維持されている」と自負している。そんな坂間がイチケイに異動してきた理由とは、事件の処理件数が信じられないほど少なく、会社なら倒産レベルの赤字状態であるイチケイを立て直すため。迅速さと効率性を求める坂間にとって、現場検証を何度も行い、じっくりと事件の真相を深掘りしていくみちおの仕事スタイルは全く理解ができずイライラが募るばかり…。初めこそ反発してばかりの坂間だったが、事件をただの“案件”ではなく“一人一人の人生”として扱うみちおの信念に気づいたとき、「判決を下すだけではなく、裁判官として何ができるのか」という問いに直面することになる。(※特例判事補…裁判官として実務を5年以上経験し、判事と同等の権限を有する判事補のこと)坂間千鶴を演じるのが黒木さん。恋に人生に悩めるアラサー女子、大島凪を演じた主演ドラマ「凪のお暇」以来2年ぶりの連ドラ出演となり、月9には初出演。また、フジテレビ系連続ドラマへの出演は2013年放送の「リーガルハイ』(第2期)以来8年ぶり。竹野内さんとは初共演となる。黒木さんにとっても裁判官を演じるのは初めてで、原作では男性の坂間真平という堅物な裁判官として登場するが、こちらも原作者の了承のもと、ドラマでは性別を女性にし、坂間千鶴という新たなキャラクターとして描いていく。作品によって全く違う顔を見せる黒木さんが、新たに誕生した坂間千鶴をどのように演じるのか注目。竹野内さんと黒木さんは11月にクランクインし、現在撮影中。原作は浅見理都により2018年に発刊された同名人気コミック(講談社モーニングKC刊)。綿密な取材を重ねて紡がれたリーガルコミックの傑作であり、法曹界の中でもファンが多いという。浅見はドラマ化にあたり「大変うれしいです!ドラマで再び『イチケイのカラス』のキャラクターに会えるのを、今から楽しみにしています」と喜びのメッセージを寄せている。竹野内さんは、初共演の黒木さんについて「変幻自在に役を演じられる日本で貴重な女優さんで、いつか共演してみたいと思っていた」と明かし、さらに「人の今後の人生を左右する職業なので、型破りな役ですが、そこは丁寧に演じていかなければと思っています」と意気込みを語る。さらに、「まだ、発表できていないイチケイメンバーの方たちも個性的で、イチケイメンバーがそろった時のオフの会話が本当に面白く、笑いの絶えない現場」と明かし、「イチケイメンバーの会話のテンポも良く、一人一人のキャラクターが生きているので、これは面白い作品になるだろうな」とコメント。また、黒木さんは「今回初めてご一緒させていただきましたが、みちおさんを独特な雰囲気や、間で、魅力的に演じてらっしゃってすごく楽しいです」と竹之内さんの印象をコメント。「ただ堅いだけでなく、正義に対して熱い坂間を人間らしく演じられたら」と期待を込めて語っている。「イチケイのカラス」は2021年4月、毎週(月)21時~フジテレビ系にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2020年11月30日『成井豊と梅棒のマリアージュ』が12月17日(金)から27日(日)まで東京・サンシャイン劇場にて上演される。稽古場にて、成井豊と、梅棒の遠山晶司、天野一輝、野田裕貴に話を聞いた。【plat de 成井豊】と【plat d’ 梅棒】の2バージョンで上演される本作。共にオムニバス形式で、ベースは成井と梅棒ならではの作品となるが、【plat d’ 梅棒】には一作、成井が書き下ろしの戯曲・演出で参加し、【plat de 成井豊】にも遠山演出・梅棒振付で梅棒スタイルのシーンが挿入されるほか、それぞれに、成井が代表を務める「演劇集団キャラメルボックス」(現在活動休止中)のメンバーと「梅棒」のメンバーが出演し合うなど、まさに“マリアージュ”な公演となる。【plat de 成井豊】について作・演出の成井は「7つのストーリーからなる連作短編集です。そのうちの6本はふたり芝居で、1本に梅棒のメンバーがどっと出てきます。全編通して、雪という女の子と和彦という男の子のラブストーリーになっていて、雪をキャラメルボックスの原田樹里、和彦を梅棒の野田くんが演じ、まさにキャラメルボックスと梅棒が恋をするお話です」と解説。成井のオリジナル新作としては約2 年ぶりとなるが、今作は「初めて短編集をやります。しかもリアリズムなんですよ。僕のお芝居はたいていファンタジックな要素が入ってくるのですが、今回は7話全て現実。さらに一幕ものも初めて書きました」と初めてづくし。出演する野田は「脚本をはじめて読んだ時からグッときています。自分がこんな大事な役に選んでいただけるのもびっくりですし、頑張らなければいけない。今すごく贅沢な時間を過ごさせてもらっています」と意気込む。【plat d’ 梅棒】で指揮を取るのは遠山。「こちらは4本のオムニバスになっていまして、1本は、成井さんと初めてご一緒したMrs. fictions『15 Minutes Made Anniversary』(’17)で上演した作品です。2本は僕が作・演出を手掛ける新作、そしてもう1本は成井さんに作・演出をしていただいて、梅棒がストレートプレイをします。僕らは基本的に台詞を使わずダンスでみせるスタイルですが、これは台詞を喋ります。他の作品にはキャラメルボックスの方々に入っていただいて、僕ら梅棒の、台詞のない作品を一緒にやります」と、こちらも楽しいものになる模様。普段、梅棒の公演は代表の伊藤今人が総合演出だが、今作で演出を手掛けるのは遠山。天野は「今人はみんなの意見を上手く吸い上げながらアウトプットを決めるのですが、遠山は『これがやりたいんだ!』と引っ張る感じ。そういうやり方の違いがあります。あと、エモーショナルさは遠山のほうが強い気がします」と新鮮なものになりそうだ。文:中川實穂
2020年11月24日ブルーボトルコーヒージャパン合同会社は、「ブルーボトルコーヒー 竹芝カフェ」を、「東京ポートシティ竹芝オフィスタワー」内3階に2020年9月14日にオープンいたします。「ブルーボトルコーヒー 竹芝カフェ」は2020年9月14日に開業する「東京ポートシティ竹芝オフィスタワー」の3階にオープンいたします。同施設はゆりかもめ竹芝駅から直結し、高層階はオフィスとなりソフトバンク株式会社が入居する他、都立産業貿易センターや貿易関連のコンファレンス会場を備え、国際ビジネス拠点の創出を目的とした複合再開発を進めています。海の近くに位置し、太陽の光を燦々と浴びる庭を望むことができるブルーボトルコーヒー 竹芝カフェは、スキーマ建築計画がデザインを担当いたしました。天井が高く開放的なカフェには、海と船から白い帆がたなびくヨットの甲板をイメージし、実際にヨットの甲板に用いられる技工を使用して作られたシェアテーブルや、外の庭や空をご覧いただけるように外向きに設置された1人掛けのソファなど、仕事中やちょっとした休憩時間にも、室内にいながらテラスでゆったりとくつろいでいるような、心地よいお席をご用意しています。竹芝カフェでは、丁寧にハンドドリップしたコーヒーやエスプレッソドリンクはもちろん、竹芝カフェ先行で発売する「グラノーラスティック」、お仕事後にぴったりな「ブルーボトルコーヒー ペールエール」、そしてご注文をいただいてから焼き上げる「リエージュ ワッフル」をはじめとしたペイストリーや軽食もご用意しております。窓の外に広がる景色をご覧いただきながら、こだわり抜いたスペシャルティコーヒーを心ゆくまでお楽しみいただける竹芝カフェ。みなさまのお越しをお待ちしております。竹芝カフェ先行発売 「Blue Bottle Coffee Box」竹芝カフェでは、淹れたてのハンドドリップコーヒーやコールドブリューコーヒーをお持ち帰り専用容器(ご返却不要)に入れてご用意する「Blue Bottle Coffee Box」 を先行で発売いたします。ビジネスシーンやご自宅での集まり、アウトドアなど、さまざまなシーンでブルーボトルのコーヒーをお楽しみいただけます。DRIP COFFEE(ホット・約10杯分)ブレンド 3,000円シングルオリジン 3,500円COLD BREW(水出しコーヒー・約8杯分) 3,500円※その時々のおすすめのブレンド、シングルオリジンコーヒーでご用意します。付属品・ペーパーカップ/アイスカップ・リッド・シュガー・マドラー・バンブーストロー・ペーパーナプキン 等ご注文方法竹芝カフェ店頭またはお電話(03-5422-1023) にて承ります。ご希望のお受け取り日時をお知らせください。(混雑時にはお待たせする可能性がございます。)※ご配達をご希望のお客様はUber Eats ブルーボトルコーヒー 竹芝カフェページ(9月中に開設予定)よりご注文ください。※Uber Eatsでの販売価格は上記とは異なります。あらかじめご了承ください。竹芝カフェ先行発売 グラノーラスティックブルーボトルコーヒー カフェで人気の自家製グラノーラが食べやすいスティックタイプになって新登場。何種類ものはちみつで試作を重ねた、オーツ麦とはちみつを合わせたシンプルな組み合わせにマルドンシーソルトがアクセントとなった「ハニー & シーソルト」と、ドライフルーツ、アーモンド、パンプキンシードなどを加えた味わい深い「フルーツ & ナッツ」の2種類をご用意しました。朝のコーヒーのお供や、仕事の合間に小腹が空いた時など気軽にお楽しみいただくことができ、プレゼントにもおすすめです。左)グラノーラ スティックフルーツ & ナッツ 350円 右)グラノーラ スティック ハニー & シーソルト 330円CAFE INFO[2020年9月14日(月)GRAND OPEN]ブルーボトルコーヒー 竹芝カフェ東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝オフィスタワー 3階営業時間:平日8:00-21:00、土日祝9:00-19:00※9/19、9/20の営業時間は9:00-21:00となります。店舗面積:92.06平方メートル店内席数:22 (9/14の時点では、席数を減らし営業いたします)アクセス:「浜松町」駅 北口改札より徒歩4分、「竹芝」駅 西口より徒歩2分、「大門」駅 B2出口より徒歩5分ABOUT BLUE BOTTLE COFFEE ブルーボトルコーヒーとはブルーボトルコーヒーは2002年に、創業者のジェームス・フリーマンによって、アメリカ・カリフォルニアで誕生しました。創業以来、デリシャスネス、ホスピタリティ、サステナビリティを信念に掲げながら、おいしさを徹底的に追求したコーヒーを提供してまいりました。また、自社のロースタリーから焙煎したてのコーヒーを配送可能な地域にのみカフェをオープンすることで、おいしさのピークに合わせてエイジングしたコーヒー豆の販売を行っています。現在は、サンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルス、ワシントンD.C.、ボストン、ソウル、香港、東京、横浜、京都、神戸で90店舗以上を展開しています(2020年8月現在)。BLUE BOTTLE COFFEE 公式 オンラインストア: BOTTLE COFFEE 公式インスタグラム:ブルーボトルコーヒー カフェ一覧(8月28日現在は表記より席数を減らして営業しております)・清澄白河フラッグシップカフェ (2015/2/6)〒135-0023 東京都江東区平野1-4-8店舗面積 184.27m²席数 47席・青山カフェ (2015/3/7)〒107-0062 東京都港区南青山3-13-14店舗面積 214m²席数 80席・新宿カフェ(2016/3/25)〒160-0022 東京都新宿区新宿4-1-6店舗面積 155.19m²席数 45席・六本木カフェ(2016/9/16)〒106-0032 東京都港区六本木7-7-7店舗面積 138.91平方メートル席数 27席・中目黒カフェ(2016/10/27)〒153-0061 東京都目黒区中目黒3-23-16店舗面積 417.78平方メートル (カフェエリア:61.49m²)席数 40席・品川カフェ (2016/11/15)〒108-0075 東京都港区港南2-18-1店舗面積 165.80 平方メートル席数 27席・三軒茶屋カフェ(2017/10/27)〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋1-33-18店舗面積 93.97m²席数 33席+テラスエリア・京都カフェ (2018/3/23)〒606-8437 京都府京都市左京区南禅寺草川町64店舗面積 452.98平方メートル (カフェエリア:64.98m²)席数 44席・神戸カフェ (2018/7/20)〒650-0039 神戸市中央区前町1店舗面積 217.8平方メートル席数 63席・目黒カフェ (2018/8/17)〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-2-19 1F店舗面積 69.33 平方メートル座席数 19席・神田万世橋カフェ(2018/12/7)〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-25-4店舗面積 24.91平方メートル・池袋カフェ(2019/3/22)〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-23-7店舗面積 65.01平方メートル席数 9席・恵比寿カフェ (2019/7/19)〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 アトレ恵比寿本館1階店舗面積 85.07 平方メートル席数 21席・銀座カフェ (2019/8/16)〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX B2F店舗面積 117.79 平方メートル席数 48席・京都六角カフェ (2019/12/13)〒604-8135 京都市中京区東洞院六角上る 三文字町226-1店舗面積 90.47平方メートル席数 25席・広尾カフェ (2020/6/11)〒150-0012 東京都渋谷区広尾 5-4-16 THE RESTAURANT 1F店舗面積 95.70平方メートル店内席数 28席・NEWoMan YOKOHAMA カフェスタンド (2020/6/24)〒220-0005 神奈川県横浜市西区南幸1丁目1番1号 NEWoMan YOKOHAMA 1F店内席数:なし *POP-UPカフェスペース(26席)・京都木屋町カフェ (2020/7/23)〒604-8023 京都市中京区蛸薬師通河原町東入備前島町 310-2 立誠ガーデン ヒューリック京都 1F店舗面積 123.29平方メートル店内席数 30席・竹芝カフェ (2020/9/14)〒105-7503 東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝オフィスタワー 3階店舗面積 92.06平方メートル店内席数 22席企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年08月31日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが15日、公式YouTubeチャンネル「ジュニア小籔フットのYouTube」の動画に小藪千豊、フットボールアワーと出演。小藪をフジテレビ系バラエティ番組『人志松本のすべらない話』に推薦した経緯を説明した。「【ジュニアの本音】ジュニア東京大阪ドライブ3【後藤と合わない】」と題して公開された動画で、「小藪を初めて面白いと思った瞬間」という話題を振られると、ジュニアは「NGKかなんかのイベントが終わって、飲みに行ってしゃべってて『めっちゃおもろいな~』ってなって、ほんで『すべらない話』に推薦してん」と明かした。さらに「1席、松本(人志)さんも『若手でおもろいやつがおったら』というので、綾部(祐二)とか佐田(正樹)とか黒田(有)とか」と振り返ったジュニア。続けて、「黒田が打ち上げで酒飲んで、めちゃくちゃ暴言吐いて、NG出されるっていう(笑)」と振り返っていた。
2020年08月18日() ぴあ編集部員が本気でレコメンド!TSUTAYA TV/TSUTAYA DISCASでコレが観たい!.spNews__pr { padding: 0 24px; margin-top: 24px;}.spNews__pr__button a,.spNews__sns__button a { padding: 5px 10px; color: #A6A6A6; border: 1px solid #A6A6A6; width: 10%; font-size: 1.2rem;}.spNews__link { margin-top: 16px; padding: 0 20px;}.spNews__link__btn { width: 48%; display: inline-block; margin: 0px calc(1% - 1px); border: 1px solid rgb(0, 112, 192); border-radius: 5px; background-color: rgb(0, 112, 192); box-sizing: border-box;}} PR(#)TSUTAYA TV/TSUTAYADISCASのサービス詳細はコチラ!()新作・準新作などを除く、対象作品約10,000タイトル以上が見放題!初めての方は、まず30日間無料お試しから始めよう!新型コロナウィルスの影響によるおウチ時間の拡大により、これまで以上に注目度が上がってきている動画配信サービス。エンタメファンならずともおなじみの存在、TSUTAYAでも、「TSUTAYA TV」というオンライン動画配信サービスを展開中で、新作・準新作などを除く約10,000を越える作品が月額933円(税抜)で見放題に。また、レンタル大手TSUTAYAならではの宅配レンタルサービス「TSUTAYA DISCAS」も合わせれば、豊富な作品数!ここでは、そんなTSUTAYA TVやTSUTAYA DISCASでこの夏観たい作品を、ぴあ編集部の映画好き4人が本気のレコメンド!それぞれのテーマで3作品ずつプッシュします。両サービスを初めての利用であれば、30日間は無料で利用できるので、まずはお試しで登録してみては?TSUTAYA TV/TSUTAYA DISCASのサービス詳細はコチラ!()【編集担当A セレクト】夏だし大暴れするサメでストレス解消しようぜ!な映画3本季節はすっかり夏!ということで、必然的に海や湖が舞台となり、スッキリ爽快&スリル満点なサメ映画をタイプ別にチョイスしてみました!() 『ディープ・ブルー』1999年/アメリカ・オーストラリア監督:レニー・ハーリン出演:サフロン・バローズ、サミュエル・L・ジャクソン、トーマス・ジェーン、L.L.クール・Jほかまずは、サメ映画のパターンのひとつである施設内パニック型から『ディープ・ブルー』!太平洋上の研究施設が舞台の本作で大暴れするのは、遺伝子操作で人間を上回る知能を持った凶悪ザメ!海中のため逃げ出すこともままならず、施設内も浸水していく中で、殺人鬼さながらに人間たちに迫り寄るサメのスリルがたまりません!この施設内型だと『ショーズ3』(1983年)なんかもありますが、今観るとさすがに映像的なチャチさは否めないもの。ですが、その点も『ディープ・ブルー』は無問題!1999年作品ですが、映像的な見劣りはありません。製薬会社社長役で登場するサミュエル・L・ジャクソンの使い方も「分かってる~!」ってカンジ!※この作品は、動画ポイント or 都度課金で視聴可能です!() 『ロスト・バケーション』2016年/アメリカ製作総指揮・監督:ジャウマ・コレット=セラ出演:ブレイク・ライブリー、オスカル・ハエナダ、ブレット・カレン2作目は、技アリな1作として『ロスト・バケーション』を。大ケガをした美人サーファーが岩礁で孤立、そこにサメが寄ってきてしまってサバイバルを強いられる、という本作。ポイントなのは、岩礁は沖ではなく浅瀬にあるという点で、ビーチはすぐそこに見えているものの声はうまく届かないというもどかしい距離感が絶妙。また、主人公は大ケガをしており失血により刻一刻と命が削られていくというタイムリミット設定も、スリルにひと役買っています。肝心のサメは、背ビレだけしか見えないのに存在感をありありと感じさせる初代『ジョーズ』方式ですが、クライマックスではちゃんと全身全霊で大暴れ!ジャウマ・コレット=セラ監督は『エスター』『フライト・ゲーム』などで知られる、サスペンス&スリラー好きにはおなじみの職人監督だけに、86分という短尺も「分かってる~!」ってカンジ!() 『シャーク・ナイト』2011年/アメリカ監督:デヴィッド・R・エリス出演:サラ・パクストン、ダスティン・ミリガン、クリス・カーマック、キャサリン・マクフィーほか最後の作品は、王道でありながらヤリすぎ感あふれる1作『シャーク・ナイト』を。ノーテンキな大学生たちがバカンスに訪れたリゾート地の湖でサメに襲われるという、ざっくりあらすじだけだとホラー映画の定型のような作品だけど、『デッドコースター』などのショッキングホラーの代表格デヴィッド・エリス監督の“味つけ”は超濃い味。そもそも「なんで湖にサメが?」なんですが、それは地元の悪いヤツらがサメを解き放っていたからで、その数なんと46種類!正直劇中で46種類までのカウントは不可能だった気もしますが、まぁそんな細かいことは気にしない。品評会さながらに登場する各種サメたちが、大学生たちだけでなく悪漢もろとも食い散らかしていきます。大学生たちの中にちゃんとカワイイ水着女子が配置されているのも「分かってる~!」ってカンジ!※この作品は、DISCASでのレンタルでのみ視聴可能です!TSUTAYA TV/TSUTAYA DISCASのサービス詳細はコチラ!()【編集担当I セレクト】美味しそうな料理がいっぱい!しかも旅気分も味わえちゃう“飯テロ”映画外出自粛期間におうち時間が増えて、いつもより料理をする人も増えたのでは?そんな方たちにも「食べたい!」「作ってみたい!」と思わせるような美味しい料理が登場する映画をご紹介!しかも旅気分も味わえちゃうというひと粒で二度おいしい映画です。() 『リトル・フォレスト 春夏秋冬』2018年/韓国監督:イム・スルレ出演:キム・テリ、リュ・ジュンヨル、チン・ギジュ、ムン・ソリほかまずは、お隣り韓国の映画『リトル・フォレスト 春夏秋冬』。こちらは“読んで美味しい”と話題の五十嵐大介の大人気コミックが原作で、タイトルにもあるとおり、“春夏秋冬”そのときそのときの変化を楽しみ、ほぼ自給自足の生活で旬の食材を使って料理するその素朴さと田舎の田園風景に心が癒されます。自家製マッコリ、チヂミ、トッポギといった韓国料理の定番から、すいとんや栗の甘露煮など多種多様な料理が登場。特に印象的だったのは、主人公へウォンがケンカした友達に渡すクレーム・ブリュレ。このクレーム・ブリュレは昔、へウォンの傷ついた心を慰めるために母が作ってくれた特別なもの。“美味しいものは人を笑顔にする”、料理は単なる食事ではなく、人と人とを繋ぐ重要な役割なのだと再認識した作品でした。※この作品は、動画ポイント or 都度課金で視聴可能です!() 『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』2014年/アメリカ製作・監督・脚本:ジョン・ファヴロー出演:ジョン・ファヴロー、ソフィア・ベルガラ、ジョン・レグイザモ、スカーレット・ヨハンソンほかそして最後は、もう観ていて生唾ごっくんが止まらない!これぞ“飯テロ”映画の王道とも言える『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』。『アイアンマン』などの監督としても活躍するジョン・ファヴローが、製作・監督・脚本・主演の四役を兼ねていて、ロバート・ダウニーJr.やスカヨハなどファヴロー人脈を活かしたキャストも見ていておいしい!映画は、定番料理を出すことを強要するオーナーと衝突しレストランを辞めた主人公がフードトラックを始め、心をこめた料理で人々を笑顔にしていくというストーリー。一流レストランで振る舞われる眼にも鮮やかなコース料理も魅力的だけど、フードトラックで始めたキューバサンドのなんと美味しそうなこと!バターたっぷりのカリッとしたパンに挟まれたとろ~りチーズとジューシーなお肉!マイアミの開放的な雰囲気の中、ビール片手にこのキューバサンドを頬張るというカジュアルさもグッドで、これなら自分でも作れるかも!TSUTAYA TV/TSUTAYA DISCASのサービス詳細はコチラ!()【編集担当N セレクト】絶対にハズさない極上ミュージカル映画胸躍る音楽、華麗なダンス、ときめく物語……映画に音がついてから、ミュージカルは“観客を魅了する映画界の華”であり続けました。スクリーンの向こうに広がるのは、決して手の届かない夢の世界!でも、憧れの気持ちは映画の作り手だって同じ。いつかは自分でミュージカルを!と思う映画監督たちは“思い入れ”込みでミュージカル黄金期よりも王道なミュージカルを作ってきました。() 『ロシュフォールの恋人たち』1966年/フランス・アメリカ監督・脚本・作詞:ジャック・ドゥミ出演:カトリーヌ・ドヌーヴ、フランソワーズ・ドルレアック、ジーン・ケリー、ジョージ・チャキリスほかそんな映画の筆頭が、ハリウッドから遠く離れたフランスの海辺の町で撮影された傑作『ロシュフォールの恋人たち』。美しい双子の姉妹、カフェの女主人、理想の女性を探し求める水兵たちの恋模様が名匠ミシェル・ルグランの名曲と、王道ミュージカルの遺伝子を引き継ぐダンスにのせて綴られます。フランス映画界を代表する名女優カトリーヌ・ドヌーヴと実姉フランソワーズ・ドルレアックが演じた姉妹はカラフルな衣装の美しさも含めて映画史に残る愛らしさ!恋と夢と未来がつまったミュージカル映画を自分たちの手で描きたい!ジャック・ドゥミ監督の愛情と憧れが炸裂した本作は、公開から50年以上経った現在も、名作の中の名作として親しまれています。※この作品は、動画ポイント or 都度課金で視聴可能です!() 『サウスパーク無修正映画版』1999年/アメリカ監督:トレイ・パーカー声の出演:トレイ・パーカー、マット・ストーン、アイザック・ヘイズほかこの世には愛情や憧れがまっすぐに現れることもあれば、なんだか不思議な回路を経由して映画に結実することもあります。人気アニメが映画館に進出した『サウスパーク 無修正映画版』は、ギャグアニメなのに、まさかの超王道ミュージカルです!アメリカの田舎町サウスパークで暮らす悪ガキたちを主人公にした本作は、ここではとてもじゃないけど言えないようなお下劣ワードや極悪ギャグが続出!さらにさまざまな勘違いが重なって、ついにアメリカは隣国カナダと戦争状態に……。紹介しているだけでも荒唐無稽なストーリーですが、映画の冒頭から名作『サウンド・オブ・ミュージック』を思わせる流麗なメロディが鳴り響き、R-18な歌詞しか出てこないけど……歌う!踊る!良い曲揃い!歌いながらオナラとかしてるけど!その楽曲の完成度の高さは誰もが認めるところで(こんな歌詞なのに!)アカデミー歌曲賞にノミネート。映画史に残る異色の“王道”ミュージカルです!※この作品は、動画ポイント or 都度課金で視聴可能です!TSUTAYA TV/TSUTAYA DISCASのサービス詳細はコチラ!()【編集担当K セレクト】女たちの壮絶人生を見届けよ。夏にヒンヤリできるイヤミス3選!うだるような暑い夏、映画やドラマを観て涼しくなりたい!そんなあなたにオススメなのが、ゾクっと背筋が寒くなる、イヤな気分になるミステリー、通称“イヤミス”。見てはいけないものほど見てみたい。そんな密かな欲望を刺激してくれるのが “イヤミス”の魅力!残酷でおぞましいし、妙な後味が残る、なのになぜか目が離せない“イヤミス”作品から、特にクセの強い女たちを描いた3作をご紹介します!() 『彼女がその名を知らない鳥たち』2017年/日本監督:白石和彌出演:蒼井優、阿部サダヲ、松坂桃李、竹野内豊ほか1作目は、沼田まほかる原作、白石和彌監督による映画『彼女がその名を知らない鳥たち』。主人公・十和子(蒼井優)と下品で不潔な男・陣治(阿部サダヲ)の物語が、とある事件を軸に描かれます。シリアスな展開の中に、陣治を嫌悪しながらも離れられない十和子と、彼女を異常なまでに溺愛する陣治とのねっとりとまとわりつくような関係が映し出されていきますが、それがあまりに人間臭く、視線をそらしたくなるほど生々しい……。やがて物語は、予測不能な愛の物語へと着地。ふたりの暗く薄汚れた日々とは対極にあるかのような、まばゆい“究極の愛”に心をわしづかみにされる衝撃作!() 『ユリゴコロ』2017年/日本監督:熊澤尚人出演:吉高由里子、松坂桃李、松山ケンイチ、佐津川愛美、清野菜名ほか2作目も沼田まほかるの小説が原作で、熊澤尚人監督が映画化した『ユリゴコロ』。“人間の死”を心の拠り所に殺人の衝動を抱えて生きる美紗子(吉高由里子)の人生を、過去と現在を交錯させて描いた感動のミステリーです。凄惨なシーンに目を背けたくなる一方で、人を愛することを知った美紗子が葛藤する姿は狂おしく、その愛が光となり、少しの救いとなっていくさまに強く胸を打たれるはず。() 『フジコ』2015年/日本脚本:高橋泉演出:村上正典出演:尾野真千子、谷村美月、丸山智己、リリー・フランキー、浅田美代子、真野響子ほかそして最後は、殺人鬼・フジコ(尾野真千子)の狂気に満ちた人生を描いた、真梨幸子原作のhuluオリジナルドラマ『フジコ』。見届けるには相当な覚悟が必要な作品で、これぞ“イヤミス”!しかも上級編!背筋も凍る後味の悪さは桁違い!体当たりの演技で女優魂を見せつけた尾野は当時、「断りたいと思った」「(フジコに)一切共感できない」と語りながらも、「人間の深部に問いかけてくれる部分がある」としてチャレンジしたといい、最後には「やってよかったと思えた」と語っています。血しぶき飛び交う衝撃ストーリーでありながら、そこに描かれた“人間”の姿には心揺さぶられるものがあり、引き込まれてしまう魅力的なドラマです。TSUTAYA TV/TSUTAYA DISCASのサービス詳細はコチラ!() TSUTAYA TV/TSUTAYA DISCASの各種プラン、よくある質問などはコチラ!()(C)1999 Village Roadshow Films (BVI) Limited. (C)2000 Warner Bros.Entertainment Inc. All Rights Reserved.(C) 2016 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.(C)2011 INCENTIVE FILM PRODUCTIONS, LLC.ALL RIGHTS RESERVED.(C)Ciné-Tamaris 1996SOUTH PARK, COMEDY CENTRAL and their logos and characters are trademarks of Comedy Partners. (C)1999 Paramount Pictures Corporation and Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.(C)2018 Daisuke Igarashi /Kodansha All Rights Reserved.(C) 2014 Sous Chef, LLC. All Rights Reserved.(C)2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会(C)沼田まほかる/双葉社(C)2017「ユリゴコロ」製作委員会(C)HJホールディングス/共同テレビジョン (C)真梨幸子/徳間書店
2020年08月12日自分のために、家族のために、美味しさを詰めて運ぶお弁当箱。木、プラスチック、ステンレス、と色々な素材がありますが、暮らし上手さんたちから注目されているのが「竹かご」のお弁当箱。詰めるだけで絵になるおしゃれな見た目はもちろんのこと、軽くて丈夫、通気性・抗菌性に優れているので、しっかりと管理すれば衛生的に長く愛用することができます。そんな古くから伝わる暮らしの道具は、使えば使うほど愛着も出る、いつかは使ってみたい一生もののアイテム。インスタをはじめSNSでも愛用者の多い「竹の弁当箱」。でも使いこなせるか心配?そんな心配も多いはず。竹のお弁当箱の使い方、その魅力をご紹介します。古くは子どものお弁当箱として今回ご紹介するのは、鹿児島の真竹で作られたお弁当箱。九州地方では昔このタイプの小さいかごが子どもたちのお弁当箱だったそう。今と違って保冷するアイテムもなかった時代。軽くて丈夫、通気性もあって抗菌性に優れている竹は、お弁当箱にぴったりの素材だったんですね。先人たちの知恵が詰まった竹かご弁当。今や生産する職人が大変少なく貴重な品に。丁寧に手作りされている品なので、お値段は少し張りますが、上手に使えば飴色に変色していく様も楽しめ、それこそ一生もののアイテムです。少しの工夫で、長く使えるお弁当箱通気性があって、蒸れにくいところが特徴の竹の弁当箱ですが、水分のあるおかずには向いていません。おかずを詰める前に、クッキングシートやワックスペーパーを敷けば安心。底の大きさにあわせてワックスペーパーを折っておけば、きっちりと敷くことができますよ。水分のあるおかずを入れる場合は小さな器を利用しましょう。今は100均でもさまざまな容器が売られているので、いくつか揃えておくのもいいですね。汁漏れの心配もなく、食べやすさも見た目もぐっとよくなります。おかずをバランス良く詰めていきましょう。蓋にも高さがあるので、具をのせたおにぎりも楽々入ります。詰めるだけで思わず写真に撮りたくなるような、和のお弁当が完成です。バゲットタイプなら持ち運びしやすく、入れるだけでOK!竹のお弁当箱には取っ手のついたバスケットタイプもあります。こちらは2人分程度のお弁当を入れるのにちょうど良い大きさ。特徴はなんといっても深さがたっぷりとあること!気負わないピクニックバスケットとしての使い勝手が抜群なんです。ワックスペーパーをラフに敷いたら、スプレッドやディップソースを入れて。蓋のある瓶ごとなら安心です。今回はかにみそバーニャカウダを丸ごとイン。カップにスティック野菜を入れ、スライスしたバゲットを入れれば完成!このまま外に行くのはもちろん、ベランダご飯や、おうちピクニックにもぴったり。お弁当箱サイズにはフルーツをたっぷりと入れても。蓋をあければ思わずテンションの上がる、楽しい時間が始まります。スコーンを詰めておでかけも焼き立てスコーンも沢山入ります。ワックスペーパーを敷いたら、いちごジャムなどお気に入りのスプレッドをイン。スコーンをたっぷり詰めれば、週末のブランチにもぴったり。このままベランダやお庭に持っていけば、子どもたちも大喜びする休日ブランチが過ごせそう。本格ピクニックに。大人も喜ぶバゲットサンドこんな深さのあるバスケットには、バケットサンドも楽々入ります。バケットを5〜6等分にカットしたら、横に切れ目を入れお好きな具材をはさむだけ。バター、マヨネーズにマスタードを塗り、レタス、チーズ、トマト、パストラミビーフ、アボガドなどをサンドしましょう。お弁当箱サイズには、上に切れ目を入れたバケットサンドが4つきれいに収まりました。竹のお弁当箱を持っていれば、とってもお手軽にピクニックご飯を楽しむことができます。使ったあとはしっかりお手入れ竹のお弁当箱はカビが生えないよう、しっかりと乾燥させることが大切。使用した後はタワシなどで水洗いし、よく水気を切ったら、日陰の風通しのいいところで乾かしましょう。ワックスペーパーを使用し、ほんとど汚れていない場合は、蓋をあけてよく乾燥させておくだけでOK。揚げ物など、油がついた場合は、少量の洗剤をつけても大丈夫です。しっかりと水ですすいで、乾かしましょう。長く暮らしに寄り添う道具としてお弁当箱としてはもちろん、食卓での楽しみかたも多様!沢山のオードブルを詰め合わせたり、高さのある手作りお菓子を持ち運ぶのにもいいですね。また「運ぶ」シーンの多い、お裁縫等の道具や小物を入れる使い方も楽しそうです。自分のアイデアと工夫次第で、一生のパートナーになれる竹のお弁当箱。是非自分なりの楽しみ方を発見してみてくださいね。 【ご紹介したアイテム】白竹で作られたお弁当箱。安心の天然素材で、持ち運びにも軽くて丈夫。そして通気性が良く、ご飯やおかずが蒸れにくく、美味しさを保ってくれます。⇒ 白竹 竹の弁当箱 小 【ご紹介したアイテム】白竹で作られたお弁当箱。安心の天然素材で、持ち運びにも軽くて丈夫。そして通気性が良く、ご飯やおかずが蒸れにくく、美味しさを保ってくれます。⇒ 白竹 竹の弁当箱 手つき弁当かご 小 四角 一段 ■暮らしのはなし ■食のはなし 大西佳葉アンジェ編集部。フードコーディネーター。夫と娘の3人暮らし。家族が笑顔になるレシピを考案中。今日も美味しく、楽しく過ごせますように。
2020年07月13日現在再放送中の「素敵な選TAXI」が、5月19日から“特別編”と銘打ち、竹野内豊とバカリズムによる対談を盛り込んだスペシャル版を放送することが決定した。2014年に竹野内豊主演×バカリズム脚本という異色の組み合わせで放送された連続ドラマ「素敵な選TAXI」は、竹野内さん演じる過去に戻ることが出来る不思議なタクシー“選TAXI”の運転手・枝分と、毎回登場する“後悔を抱えた乗客”による物語。現在毎週火曜日、本作の再放送が行われているが、今回5月19日から4話分は特別編を放送。連続ドラマ放送終了後の2016年に放送されたスペシャルドラマ「素敵な選TAXIスペシャル~湯けむり連続選択肢~」の撮影以来の再会を果たした竹野内さんとバカリズムさんの2人が、撮影現場のエピソードや裏話、視聴者からの質問について当時をふり返りながらトークしていく。今回の収録後のインタビューでは、再放送について「こういう時期ですが、本当に夢がある作品なので、再放送に“選択”していただいてありがたいですね」(竹野内さん)、「ありがたいですね。それに当時は夜10時でしたから、今回早い時間帯に昇格してるんですよね。当時はガムシャラに(脚本を)書いていたので、客観的に見れていませんでしたが、今見返すと自分が書いた気がしないというか、初の連ドラでよくここまで出来たなと…(笑)」(バカリズムさん)とコメント。見どころについては、竹野内さんは「このドラマはバカリズムさんが作ったおもちゃ箱のような作品です。脚本、演出、衣裳、美術など、さまざまなこだわりが散りばめられていて、箱の底を探れば探るほど新しい発見があります。ぜひ、枝分さんのキャラクターと共に楽しんでもらえたらと思います」とアピール。バカリズムさんも「一話完結ものですが、細かいところに伏線や各話の繋がりなど、遊びが散りばめられています。最終回を見た後に第1話を見ると新たな発見があるはずですし、何回も見れば見るほど味わいが増します」と繰り返し見てほしいと語っている。なお、5月19日は栗山千明、臼田あさ美、三宅弘城をゲストに迎えた第6話「おひとよしの選択肢」を放送。仕事と友情のはざまで悩む女性漫画編集者が、選TAXIで悪戦苦闘する姿を描く。第6話あらすじ週刊「少年ストロング」で人気漫画「おひとよしトレジャー」を担当する編集者の美空(栗山千明)は、締め切り当日になってもあがらない原稿をひたすら待っていた。作者の虫海暗(三宅弘城)がストーリーに悩み、ペンを止めてしまったのだ。編集長からクビを宣告されて失意の美空は、路上に停まっていた選TAXIに乗り込む。美空から事情を聞いた枝分(竹野内豊)は、大ファンの「おひトレ」がまたしても休載になると知り、早速「戻りましょう!」と提案。美空は、虫海が逃げる前に戻って、今度こそ逃亡を阻止しようと奮闘する。するとそこへ、友人の佑香(臼田あさ美)から「彼氏が浮気している」と相談の電話が。虫海から目を離せない美空は「いまから来て」という佑香の頼みを断るが、しばらくすると、警察から佑香が自殺を図ったと連絡が入る…。「素敵な選TAXI 特別編」は5月19日~6月9日毎週火曜日21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2020年05月18日新作『いいからしばらく黙ってろ!』の著者・竹宮ゆゆこさんに、作品への思いを伺いました。人生どん底女性×崩壊寸前の小劇団。超絶にぎやかで痛快な起死回生物語。「純度100%のエンタメを目指して、振り切って書きました」映画化される『砕け散るところを見せてあげる』など、ヒリヒリした青春小説も得意とする竹宮ゆゆこさん。新作『いいからしばらく黙ってろ!』は、ひたすら笑った後でジンとくる成長物語。「最初に出てきたのは主人公のキャラクター。自分をうまく打ち出せなくて損ばかりしている人が、カオスな現場で生きる才能を爆発させる、という話が浮かびました」主人公の龍岡富士は大学卒業直後に、婚約者も就職先も住む場所もなくしてしまう。そんな時に小劇団の面々と出会い、ボロアパートに住みながら彼らを手伝うことに。「カオスな現場を考えていた時、小劇団は大変だと聞いたんです。一朝一夕で舞台監督や大道具になれるわけではないので、お手伝いする、という形におさまりました」この劇団の面々がみな個性大爆発で、富士と彼らのやりとりで笑わせる。だが、資金難などで崩壊寸前というのが実情だ。「劇団のことをよく知らないので、まず、帳簿を作ってお金の流れを決めていきました。メンバーがいくら持ち寄って、公演にいくらかかって…と考えると、劇団の歴史や、人が集まった時は嬉しかっただろうなとか、この時期は苦しかっただろうとか、感情の流れも見えてきました。と同時に、みんな生活が大変なのに続けているのは、本当に表現することが楽しいんだろうなって。リスペクトを感じました」自分勝手な劇団の面々を、富士は過去の経験を活かして説得したり、誘導したりと奮闘する。「自分の能力を使える場を見つけたんですよね。才能のある人って表舞台に立つ人ばかりじゃない。表舞台を成立させるためには、たくさんの別の才能とエネルギーが必要ですから。誰にでも自分を活かせる場があると信じているし、それを信じられたら生きることが楽しくなるはず」愉快痛快な本作だが、終盤、泣いていたかつての自分に富士が心の中で声をかける場面がぐっとくる。「あの場面が書きたかったんです。でも、キャラクターたちが騒ぎまくるのでなかなか先に進まなくて。実は、このタイトルは彼らに対する私の魂の叫びなんです(笑)」竹宮ゆゆこ『いいからしばらく黙ってろ!』大学卒業直前に婚約解消、仕事もない富士が出合ったのは小劇団。その舞台に魅了された富士は、ひょんなことから彼らを手伝うことに。KADOKAWA1700円たけみや・ゆゆこ1978年、東京都生まれ。2004年に「うさぎホームシック」でデビュー。『とらドラ!』など人気シリーズがある。話題作『砕け散るところを見せてあげる』の映画化作品は5月8日公開。※『anan』2020年4月22日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2020年04月16日玉木宏主演、共演の高橋一生と双子役で出演するカンテレ・フジテレビ系新火9ドラマ「竜の道二つの顔の復讐者」の放送延期が決定した。白川道の未完の同名小説「竜の道」を原作に、オリジナルの展開と共に、波乱に満ちた双子の兄弟、竜一と竜二による復讐劇を結末まで描いていく本作。今回、関西テレビは「新型コロナウイルス感染拡大防止及び、出演者・スタッフ・その他関係者の安全確保のため、当面の間、連続ドラマの撮影を休止することに致しました」と発表し、さらに本作においても「撮影スケジュールにも多大な影響が出てくることから、やむを得ず放送スタート日を延期させて頂くことになりました」と4月14日(火)21時から始まる予定だったドラマの放送延期を決定。現在、新たなスタート日は未定。それまでは2014年10月期放送の竹野内豊主演、バカリズム脚本ドラマ「素敵な選TAXI」を再放送する。(cinemacafe.net)
2020年04月09日大森美香が脚本を書き下ろし、尾上右近、佐津川愛美らが出演する舞台『この声をきみに~もう一つの物語~』が3月に上演される。ヒロインを務める佐津川に話を聞いた。【チケット情報はこちら】連続テレビ小説『あさが来た』などを手掛けた脚本家・大森美香による、NHKオリジナル作品ドラマ『この声をきみに』(2017年9月放映/主演・竹野内豊)の“もうひとつの物語”を描く本作。ドラマ同様“朗読教室”を舞台に、新たな登場人物とエピソードによる“ちょっと不器用なオトナたち”へ贈るラブストーリーになるという。佐津川はドラマ版を観て「竹野内さんが演じる偏屈な主人公を否定する人としない人がいて、そこがすごくリアルだし、いいなと思いました。私はきれいごとだけじゃない作品のほうが好きなので。だけど全体を通して、大森さんならではのすごくやさしい空気感があった。これが舞台になったとき、どんなふうになるのかなと思いました」と、本作が楽しみになったという。キーになる“朗読”については「朗読って、ひとりでは作ることのできない空気や心模様が出せる。だから舞台に向いてると思うんです」と舞台版ならではの良さも生まれそうだ。演出を務めるのは岸本鮎佳(艶∞ポリス)。「艶∞ポリスの作品は観劇したことがありまして、すごく面白かったんです。登場人物がたくさんいたのですが、みんなが生き生きしているのが印象的で。そのときに岸本さんとお話しできて“いつかご一緒したい”と仰ってくださったので、今回叶って嬉しいです」と待望のタッグなのだそう。映像を中心に活躍する佐津川だが、毎年のように舞台出演もしている。それはなぜかと聞いてみると「どうしてだろう……舞台は“生きてる!”って感じがするんです。それに、誰かに観てもらえるということが嬉しいんだと思います。以前、カーテンコールで私に向かって泣きながら全力で拍手をしてくださったお客様がいて。“役者をやっていてよかった”と思いました。役者を続けていたのは自分がこの仕事を好きだからで、見返りを求めていたわけではなかったけど、そういうふうに反応してくださった方がいたということに救われたんです。これは劇場でしか味わえないものだなと、最近気づいたところです」。舞台だらこその喜び、舞台だからこその芝居があると語った佐津川が本作でどんな姿を見せてくれるのか、期待して開幕を待ちたい。公演は3月6日(金)から8日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼ、3月12日(木)から22日(日)まで東京・俳優座劇場にて上演。取材・文:中川實穗
2020年02月18日綾瀬はるか主演で2018年夏クールに放送された「義母と娘のブルース」。その1年後を描く新作スペシャルが1月2日(木)放送。佐藤健、上白石萌歌、竹野内豊らも続投し、ドラマオリジナルストーリーが展開する。桜沢鈴による、義母と娘の愛と成長を描いた名作4コマ漫画をドラマ化。綾瀬さんが演じるキャリアウーマンの主人公・岩木亜希子が娘を持つ男性・宮本良一からプロポーズされ結婚。母親になろうと家事や育児に一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いた10年間を描いた本作。綾瀬さんをはじめ、亜希子の娘のみゆきの小学生時代には横溝菜帆、高校生となったみゆきには上白石さん、亜希子の人生の要所要所で関わりを持ってきた麦田章には佐藤さん、みゆきの幼なじみで後に彼氏となる大樹には井之脇海、みゆきの父・良一には竹野内さん。亜希子に想いを寄せ続けていた田口に浅利陽介、元良一の上司・笠原に浅野和之、亜希子が来るまでみゆきの世話を時々していた下山不動産のうわさ好きおばちゃん・和子に麻生祐未といったキャストが出演。今回も連ドラのキャストが続投する。2018年放送の連続ドラマでは前半で亜希子が母親になるのを拒んでいた良一の娘・みゆきが、少しづつ亜希子を受け入れ2人が“親子”になっていく様を描き、後半では良一が癌に侵され亡くなり、小学生だったみゆきが高3となって受験を控えるなか、麦田が店長を務めるベーカリー麦田に亜希子が再就職。寂れたベーカリーを再生させていく様子と、みゆきと幼なじみの大樹との恋も描かれた。今回のスペシャルではそれから1年を経た2019年秋。亜希子は大手コンサルタント会社に再就職、大阪でバリバリ活躍し目覚ましい成果をあげ、みゆきは東京で相変わらずサークルにバイトとマイペースな大学生活を送っていた。しかし突如クビを宣告されてしまった亜希子が帰京。久しぶりにみゆきのアパートを訪ねると、麦田が裸にタオル1枚の姿で風呂場から出てくるのに遭遇。さらに麦田の腕には赤ん坊が抱きかかえられていた。まさか、みゆきと麦田の間に子どもが!?と困惑する亜希子。そこにみゆきも帰宅して…という新たな物語が描かれる。「義母と娘のブルース~2020年謹賀新年スペシャル」は1月2日(木)21時~TBS系で放送。(笠緒)
2020年01月02日「今や、モデルよりも俳優としての評価が高くなっていますね。本人も時間があれば小さな劇場にも舞台を見に行って、熱心に勉強しているようですよ」(舞台関係者)“ネガティブすぎるイケメンモデル”としてブレイクした栗原類(25)。最近ではドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)にも出演するなど、俳優としての活動が増えてきている。「モデル出身の俳優さんはこれまでにも竹野内豊さん(48)や阿部寛さん(55)などたくさんいました。しかし、栗原さんのようにパリコレでバリバリ活躍していたモデルさんの俳優転身というのはそんなに多くありません。彼は役の大きさやギャラも気にしないようなので、これからキャスティングされることは多くなりそうです」(テレビ局関係者)また観劇に行った際には演出家の元へ足を運んで挨拶するなど、自ら“営業”も行っているという。「今はまだ1ステージ7~8万円、ドラマでも1話15万円から20万円くらいと割安だそうです。すでに演劇界では有名な白井晃さん(62)の舞台にも抜擢されて結果も残していますし、ギャラの割に知名度や演技力があるので各方面からオファーが続いているそうです。本人は『演技の勉強のためにも舞台の仕事を中心にしたい』と話しているようですよ。唯一の悩みは『恋愛モノのオファーが全然来ないこと』だそうです(笑)」(芸能関係者)
2019年12月27日俳優の成田凌が12月14日、東京・丸の内TOEIで行われた主演作『カツベン!』の公開記念舞台挨拶に登壇した。サイレント映画時代を舞台に、一流の活動弁士になることを夢見る青年を演じたヒューマンコメディ。舞台挨拶の冒頭、約2分間にわたる口上を披露し、「この映画に出て、すべてが変わった」と初の主演映画となる本作の公開に感慨しきりだった。劇中のキャラクターに負けず劣らずの活動弁士ぶりに、客席は拍手喝さい。成田は「こんなに緊張する舞台挨拶は初めて」と照れながら、「実は昨日まで鼻水ズルズルでしたが、今朝になったらピタッと止まった。これが『カツベン!』の力、主演の力かと思いました」と誇らしげだった。また、成田は公開初日にあたる12月13日に、自ら劇場に足を運び、本作を鑑賞したそうで「すごくウケていました! 劇場に活気が出ていてうれしかったです。歓喜雀躍、身の幸せでございます」と上々のリアクションに喜びの声をあげ、さらなる飛躍に期待を寄せていた。舞台挨拶には成田をはじめ、共演する黒島結菜、永瀬正敏、高良健吾、竹中直人、井上真央、竹野内豊、周防正行監督(『Shall we ダンス?』『それでもボクはやってない』)が出席。公開前のプロモーションでは、成田が紙・ウェブ100媒体以上、テレビ・ラジオ70番組以上、そして周防監督が合計で400媒体に及ぶ取材に応じ、「誰よりも『カツベン!』のことを語れる自信がある」(周防監督)と映画封切りに感無量の面持ちだった。成田は長年、あこがれを抱いていた永瀬との共演に「うれしかったですよ。でも緊張で頭が真っ白。正直あまり記憶がなくて。質問攻めはしましたけど」と振り返り、当の永瀬は「太陽みたいな人」と成田について語っていた。『カツベン!』公開中
2019年12月14日『Shall we ダンス?』『それでもボクはやってない』『舞妓はレディ』などの周防正行監督による最新作、『カツベン!』が本日より公開。映画がサイレントだった時代を舞台に、一流活動弁士になることを夢見る青年を主人公としたドタバタコメディだ。活動弁士とは、今からおよそ100年前、“映画(活動写真)”がまだサイレントでモノクロだった頃に活躍した職業。日本では楽士の奏でる音楽と共に独自の“しゃべり”で物語を作り上げ、観客たちを映画の世界に誘い、そして、熱狂させていたのだ。通称“活弁(カツベン)”と呼ばれ、現在のようなトーキー(発声映画)が主流となると、衰退の一途を辿ることになってしまった職業でもある。現在でも、この活動弁士を迎えた“活弁上映”がいくつかの映画館で行われ、通常の映画体験とはまた異なる映画体験を求め、多くの観客たちが詰めかけている、日本特有の貴重な映画文化だ。本作の舞台となるのは、この活動弁士が人気職業であった頃。活動弁士を夢見る俊太郎は、小さな町の映画館・青木館に流れ着く。隣町にあるライバル館に人材も取られた青木館に残っているのは、人使いの荒い館主夫婦や、自意識過剰な弁士、さらには飲んだくれの弁士に、気難しい映写技師など、あまりにクセの強すぎる面々。そんな青木館で雑用に身を粉にする俊太郎の前に、初恋の相手や、大金を狙う泥棒、泥棒と“ニセ活動弁士”を追う警察などが入り乱れ、大騒動に発展していく。本作で一流の活動弁士を夢見る青年の俊太郎役を演じるのは、出演作の絶えない成田凌。出演作が立て続けに公開される彼が、満を持して本作で初主演を務めている。さらに、“カツベン”を実際にも披露。一度でも活弁上映を体験したことがある方ならば、成田の語りの巧さと表現力の高さに、思わず唸ってしまうことは間違いない。そんな成田演じる俊太郎の初恋の相手役に扮するのは黒島結菜だ。クラシックな佇まいと柔らかな声とで、周防監督作品の新たなヒロイン像を体現している。さらに永瀬正敏、高良健吾、井上真央、音尾琢真、竹野内豊といった豪華な面々が集結。もちろん、竹中直人、渡辺えり、小日向文世をはじめとする、周防監督作品お馴染みのキャストも登場。彼らがあまりにクセの強すぎるキャラクターたちを好演し、観客を笑いの渦に巻き込んでくれる。本作を観た方は、日本映画の黎明期に思いを馳せ、目頭が熱くなること必至だろう。“活弁上映”が注目され、大きく盛り上がることとなれば、これほど嬉しいことはない。未体験の方はまずこの『カツベン!』で、新たな映画体験を楽しんで欲しい。『カツベン!』本日より公開※青木館の「青」は正式には旧字体の「青」
2019年12月13日綾瀬はるか主演で昨年の夏クールに放送したドラマ「義母と娘のブルース」が、「2020年謹賀新年スペシャル」として1年後を描くスペシャル版が放送されることが決定した。桜沢鈴による同名4コマ漫画をドラマ化した本作は、昨年夏に火曜ドラマとして放送。綾瀬さん演じる主人公のキャリアウーマンが、8歳の娘を持つ男性に突然プロポーズされ結婚、家事やママ友の世界に足を踏み入れ、娘の母親になろうと一生懸命に奔走する日々、10年間の物語が描かれた。今回放送するスペシャル版では、そこから1年後をドラマオリジナルストーリーで描く。物語は、綾瀬さん演じる義母・亜希子の再就職から1年後の2019年秋。亜希子は大阪、娘・みゆきは東京と、離れて暮らしていた。ある日、突如クビを宣告され帰京することになった亜希子は、久しぶりにみゆきのアパートを訪れると、ベーカリー麦田の店長・麦田がタオル1枚の姿で風呂場から出てくるのに遭遇。さらに麦田の腕には、なんと赤ん坊が抱きかかえられていた…。本作は、そんなドタバタから始まる。キャストには主演の綾瀬さんをはじめ、麦田役の佐藤健、みゆき役の上白石萌歌、井之脇海、浅利陽介、浅野和之、麻生祐未ら連続ドラマのレギュラーキャストが顔を揃え、また病気で亡くなった亜希子の夫・宮本良一役の竹野内豊の出演も決まっているという。さらに、レギュラーキャスト以外にも個性豊かな俳優陣が出演予定だ。<出演者コメント>綾瀬はるか不器用で、生真面目で、でも愛に溢れた亜希子さんが私自身も大好きです。みなさんに楽しみ、親しんでいただいた作品となり、こうして再び亜希子さんを演じることができます。ありがとうございます。みなさんへの感謝も込めてお正月の一時を温かい気持ちで過ごしていただける作品をお届けできるように頑張ります。竹野内豊昨年の連続ドラマが終わり、早1年が過ぎ、スペシャル版として、再び戻って来ることになりました。私が演じていた宮本良一さんは、すでに虹の橋を渡ったはずなのに、スペシャル版に出演すると聞き、どう言うことだ・・・? と思いながら台本を開き、なるほど。なるほどね。と、呟きました・・・。2020年のお正月に、ご家族と一緒に楽しんでいただけるドラマになると思います。ご期待ください!佐藤健親しみあるこのチーム、そして素晴らしい脚本のもと、また麦田を演じられることをうれしく思います。今現場では最高に可愛い赤ちゃんに毎日癒されながら撮影をさせていただいておりますが、今回の脚本を読んで、子育ての見えないところでの苦悩、大変さ等を改めて感じています。全国のお母様方への敬意を精一杯詰め込んで演じます。よろしくお願いいたします。上白石萌歌私にとって大切なこの作品にこうしてまた戻って来られることが心から幸せです。去年の夏、情熱を燃やしながら時間を共に過ごしたキャスト、スタッフのみなさんと再会し、新たな物語を紡いでいく。うれしさと緊張が共存しています。みゆきちゃんと一緒にちょっぴり成長した自分をお見せできたらいいなと思います。気がつかないだけで実は毎日起こっている小さな奇跡や、本当の愛の意味について考えていただけたらと思います。是非ご家族でご覧ください!井之脇海続編があればいいなと心から思っていたので、こうやってまた撮影が決まってとてもうれしいです。脚本を読んだ時、相変わらず登場人物がみんな愛らしくて、読みながらクスクスと笑ってしまいました。同時に、子育ての大変さや人と人とが向き合うことの大切さを、改めて感じました。またヒロキとしてみゆきを見守ることができて幸せです。きっと、どなたが見ても、クスっとして、ほろっとして、最後はほっこりできるドラマだと思います。新年のスタートに相応しいブルースをお届けできるよう頑張りますので、ご期待ください!!「義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル」は2020年1月2日(木)21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2019年11月16日「第32回東京国際映画祭」GALAスクリーニング作品『カツベン!』(12月13日公開)のレッドカーペットセレモニーと舞台挨拶が31日、東京・六本木ヒルズアリーナとTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、主演の成田凌、ヒロインの黒島結菜をはじめ、永瀬正敏、高良健吾、音尾琢真、渡辺えり、小日向文世、竹野内豊、周防正行監督が登場。周防監督が、オーディションで選んだ成田と黒島の“決め手”を明かした。本作は、『Shall we ダンス?』など数々の名作を生み出してきた周防正行監督の4年ぶりとなるオリジナル新作。今からおよそ100年前、映画(活動写真)がまだサイレントでモノクロだった頃を舞台に、楽士の奏でる音楽とともに独自の“しゃべり”で物語を作り上げた活動弁士、通称“活弁”(カツベン)を夢見る青年・染谷俊太郎(成田)を主人公に、日本映画の未来を夢見た人々の群像を描いた。俊太郎役で映画初主演を務めた成田は「周防組のオーディションに受かったら人生が変わるんじゃないかという期待を持って臨みました」と振り返り、司会者から人生が変わったか聞かれると、「映画が公開されてからわかるんじゃないでしょうか!」と笑顔。また、「周防監督はみんなのことを信頼してくれて、僕らにも作品にも、すべてに愛情を感じました」と監督に感謝。そして、大勢の観客を見渡しながら「この光景も含めて本当に今、幸せです」と目を輝かせた。俊太郎の初恋相手・栗原梅子を演じた黒島は「周防さんだから、私なんかが受かるわけないと思っていて、緊張したというより楽しめた」と受かると思ってなかったからオーディションを楽しめたとのこと。「まさか私が、と思っていたところに『決まったよ』というお話をいただいて、私なんかで大丈夫なんだろうかっていう不安が大きかったんですけど、選んでいただいたからには一生懸命やりたいと思ってやりました」と決定したときの心境を明かした。そんな2人をオーディションで選んだ周防監督は、まず成田の起用理由について「たくさんの若い役者と会ったんですけど、最後正直迷いました。数人の中で誰にしよう、と。最終的には誰が演じた俊太郎なら大好きになれるだろうかと考えて、直観で成田さんの俊太郎を愛せるんじゃないかと思ったのが決め手」と説明。「観客のみなさんに愛してほしい役だったので、それを作る監督が愛せなかったら成立しないと思ったので」と語った。黒島については、「オーディションのときに『私はこの場にいていいのかしら』っていう雰囲気を感じました。かわいくてきれいなのに、そのことで自分が女優をやるということにまだ疑いを持っているような気がしました。女優という仕事そのものにも『一生かけてやる仕事なのか』とまだ迷っているような、真摯な若者らしい悩みを感じた」とオーディション時の印象を明かし、「そういう佇まいがヒロイン・梅子の人生に重なりました。悩める若い女性という雰囲気がして、それが決め手に。悩める若者が好きなんです」と起用理由を明かした。周防監督の話を聞いて、成田が「最初うれしくて鳥肌が立ったんですけど、黒島さんのを聞いていると、なんだか『僕、大丈夫かな?』と思っちゃいました。僕、半分くらいの時間でしたもんね。『なんとなくです』(直観)という…」と、黒島との説明の“格差”にやや不安な顔を見せると、「申し訳ない!」と監督。成田は「でも、運が良くて良かったなと思いました!」と元気よく話し、監督とのやりとりに会場から笑いが起こった。
2019年10月31日「第32回東京国際映画祭」GALAスクリーニング作品『カツベン!』(12月13日公開)のレッドカーペットセレモニーが31日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、主演の成田凌、ヒロインの黒島結菜をはじめ、永瀬正敏、高良健吾、音尾琢真、渡辺えり、小日向文世、竹野内豊、周防正行監督が登場。報道陣の取材にも応じ、音尾は竹野内の“新たな才能”として、「アクションの振りを覚えるのがすごい早い」と明かした。本作は、『Shall we ダンス?』など数々の名作を生み出してきた周防正行監督の4年ぶりとなるオリジナル新作。今からおよそ100年前、映画(活動写真)がまだサイレントでモノクロだった頃を舞台に、楽士の奏でる音楽とともに独自の“しゃべり”で物語を作り上げた活動弁士、通称“活弁”(カツベン)を夢見る青年・染谷俊太郎(成田)を主人公に、日本映画の未来を夢見た人々の群像を描いた。音尾は、大金を追う泥棒・安田虎夫役、竹野内は、ニセ活動弁士を追う熱血刑事・木村忠義役を演じたが、音尾は「成田くんと竹野内さんと3人で追いかけっこをしていた」と共演シーンを回顧。「走っているシーンが多くてヘロヘロになった」と言い、竹野内は「音尾さん大丈夫かと心配になった」と振り返った。音尾はまた、「格闘シーンも大変だった」と打ち明け、さらに「竹野内さんの新たな才能を見つけました。アクションの振りを覚えるのがすごく早い! パッと教えてもらってすぐにできる」と竹野内の新たな才能を紹介。竹野内が「よく『動かない』と言われる」と笑うと、「ところが違いますから! 竹野内さんは実はできる!」と熱く語り、「ぜひオファーをお待ちしています!」と売り込んで笑いを誘った。
2019年10月31日俳優の成田凌が31日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた「第32回東京国際映画祭」GALAスクリーニング作品『カツベン!』(12月13日公開)のレッドカーペットセレモニーに、黒島結菜、永瀬正敏、高良健吾、音尾琢真、渡辺えり、小日向文世、竹野内豊、周防正行監督と共に登場した。本作は、『Shall we ダンス?』や『それでもボクはやってない』など数々の名作を生み出してきた周防正行監督の4年ぶりとなるオリジナル新作。今からおよそ100年前、映画(活動写真)がまだサイレントでモノクロだった頃を舞台に、楽士の奏でる音楽とともに独自の“しゃべり”で物語を作り上げた活動弁士、通称“活弁”(カツベン)を夢見る青年を主人公に、日本映画の未来を夢見た人々の群像を描いた。活動弁士を夢見る青年・染谷俊太郎役で映画初主演を務めた成田は、「『カツベン!』という作品にかけた半年という時間…準備と撮影期間を含めて、キャストと監督・スタッフのみなさんと、時間というものを丁寧に扱った僕の宝物のような作品になった」と作品への思いを語り、「みなさんの宝物のような作品になればなと思っています」と観客にメッセージ。主演として豪華俳優陣の中央に立ったが、「オーディションをやっている最中から、この方々の真ん中に立っているのが想像できなかったので、今日を迎えて実感として、ここに事実としてあるというのが不思議でしょうがないです」とまだ信じられない様子。そして、共演者や監督から「楽しかった」という声を聞いて、「みなさんが『楽しかった』って言ってくれていることが本当にうれしいなと思います」と喜んだ。ステージでのあいさつ後、キャストと監督はレッドカーペットを歩いて、報道陣の囲み取材やファンサービスに対応。成田は、ファンとハイタッチやグータッチ、握手も交わす大サービスで喜ばせていた。
2019年10月31日女優の綾瀬はるか(34)が10月28日に開かれた「第70回NHK紅白歌合戦」の司会者会見に登壇した。13年に紅白の司会を初めて務め、15年にも起用された綾瀬。今年で紅白の司会は通算3選目となる。各メディアによると同日、記者から「これまでの経験を踏まえて、今回気を付けたいことは?」と訊ねられた綾瀬はこう答えたという。「生放送はナマモノ。いろんなことがあると思うので……。臨機応変に柔軟に対応させていただきたいと思ってます」すると会場ではざわつきが。番組の総合司会を務める内村光良(55)は思わず「おい、笑われてるぞ」と突っ込んでいたという。紅白の司会初登場の13年には冒頭部で「NHKホールが生きてるみたいですね」と謎のコメントをし、さらに浜崎あゆみ(41)の紹介文を忘れてしまい照れ笑いを見せるシーンもあった。また15年には「この後SMAPさん」というところを「このあとさん」と言い違えるなど、今年も司会者としての不安要素は拭えない。しかし、綾瀬の紅白登板にこんな期待の声が上がっている。《ウッチャンのユーモアセンスが、他の司会者を光らせると思うので、綾瀬はるかさんの人の良さと、天然から生じる不安定さも、きっと面白楽しいものにしてくれると思っています》《綾瀬はるかも危なっかしいけど回数を重ねるたびに上手くなっていってるし良いと思うな》《綾瀬のなにかやりそう感は好きです楽しく見る番組なんだから司会は完璧でなくてもいいと思うし 完璧を目指すならNHKのアナウンサーだけでやればいい》“天然司会”ぶりが評判の綾瀬。これまでもその天然さで共演者をメロメロにしている。「西島秀俊さん(48)や竹野内豊さん(48)など、綾瀬さんの人柄も褒める俳優さんは非常に多いです。ただ、それはもともとの彼女の演技力が高く評価されているから。17年10月のドラマ『奥さまは、取り扱い注意』(日本テレビ系)ではアクションシーンを連続してこなす“ドS特訓”も見事クリア。そして18年7月の『義母と娘のブルース』(TBS系)では土下座姿が印象深いですが、それも監督の熱心な指導に綾瀬さんが応えたもの。原作者の桜沢鈴さんも大喜びでした。13年の司会はここ15年で最高の視聴率44.5%を記録しています。その“愛らしい司会ぶり”は多くの人にとって目が離せないものですし、だから3回も司会者に選ばれているのでしょう」(テレビ局関係者)その“名司会”ぶりの陰に、母からの教えがあったようだ。「綾瀬さんはお母さんから『みんなに元気をあげてね』と言われきたそうです。その言いつけを守るために、“元気に楽しく振る舞う自分”が形作られていったといいます。そのため自分を見て『元気になった!』という言葉をかけられることが一番嬉しいと聞きました。天然ぶりを見て喜んでもらうのは、綾瀬さんにとっても嬉しいことなのでしょう」(綾瀬の知人)今年の大晦日も、みんなに元気を振り撒くかもしれない!
2019年10月29日10代のころから役者を志し、キャリアを積み重ねて、芸歴はすでに30年以上。ヤクザや刑事、孤高にグルメを楽しむ輸入雑貨商など、幅広い役柄を演じてきた松重豊(56)が、映画『ヒキタさん!ご懐妊ですよ』(10月4日公開)では、男の妊活に挑む小説家を好演。本作が映画初主演となる。「(映画初主演について)周りの方がいろいろおっしゃってくれるほど、そんなに本人は意識してないです。最近“バイプレーヤー”なんて呼ばれたりしますけど、その言葉自体、あのドラマ(『バイプレーヤーズ』’17年・テレビ東京)をやることになって、初めて認識したくらいで。だから、初主演になにか感慨がありますかって言われても、ないに等しいんですよね」(松重・以下同)本作は、年の離れた妻・サチ(北川景子)と夫婦2人で気ままな生活を続けていくつもりだった小説家のヒキタクニオ(松重)が、ある日「ヒキタさんの子どもに会いたい」とサチが言いだして……。“男の妊活”というテーマを、コミカルに温かく描く。役作りで意識したのは?「実はね、役作りって今までとくにやったことないんです。たとえば瓦職人の役なら『俺の瓦が一番だぞ』って気持ちが入っていればいいわけだから。今回も、もし自分が年の離れた奥さんに、突然『子どもがほしい』って言われたらどうしようっていう“if”を考えました。ただ、北川景子さんと並んだときに、ちゃんと夫婦に見えるのかっていうのは不安でしたね。だって、2回りも年齢差があるんですから。数えてびっくりしました(笑)。でも、現場でコミュニケーションを取るなかで、本物の夫婦なんじゃないかって関係性を作ることができて。押しも押されもせぬ美女と、そういう幸せな時間を過ごせたのは役得でしたね」最近、世間のイメージが“強面”から“かわいい”に変わってきている気がするが。「正直なところ戸惑ってますよ。僕は自分の顔を鏡で見るのも好きじゃないほうなんで。これまでは“強面”ってイメージで、道行く人にも声をかけられなくてラクだったんですけどね。遠藤(憲一)さんとか、光石(研)さんとかもそうだと思うんですけど、僕ら自分たちのこと“かわいい”なんて、見苦しいこと考えてませんからね。やめてくれよって思います(笑)。でも、亡くなった大杉(漣)さんだけは、自分のことを『かわいいでしょ?』って意識していたんじゃないかな(笑)」芸能生活30年以上。これまで演じたなかでハマり役だと思ったのは?「瀬々敬久監督の映画『SFホイップクリーム』(’02年)で、宇宙のある星に犯罪者を移送する役をやったんですけど、あれは楽しかったですね。ちなみに、移送されるのが武田真治くん。フィリピンで撮影をして、現地の人が宇宙人役で。くだらないのに、すごく笑えるんですよ」今後、やってみたい役は?「僕はけっこう受け身でご依頼いただいたものにお応えするってスタンスだから、この役がやりたいって思わない。まあ、ヤクザや刑事は年に何回もやってますから、まったく毛色の違う役がありがたかったりします。今回のヒキタさんはそれこそ、これまで演じたことのないタイプだったので、すごくおもしろかったです」役者を始めたばかりの自分に、どんな言葉をかけたい?「無視しますね。身長が180センチ以上もあって、いつもケンカ売ってやろうなんて思ってる若い俳優、僕は相手にしませんから(笑)」
2019年09月30日尾崎豊のデビュー当時から20代前半のライブ映像と貴重な映像記録を集約した映画『尾崎豊を探して』が、ライブ・ビューイング・プレミアムとして全国公開。上映期間は、2020年1月3日(金)から16日(木)までの2週間限定。26歳の若さで夭折した尾崎豊、彼は何を伝えようとしたのか既成のルールの中で生きていく苦悩を歌に託し、優しさとは何か、愛するとは何かを求め続けたシンガーソングライター尾崎豊。高校生の時、シングル「15の夜」とアルバム『十七歳の地図』でデビューを果たし、3枚目のシングル「卒業」で彼の名は全国へと広まった。さらに、2ndアルバム『回帰線』、3rdアルバム『壊れた扉から』のヒットを受けて尾崎の人気は絶頂期を迎えることとなる。10代の若者たちのカリスマ的存在となった尾崎だが、20代を迎える頃、突然無期の限活動休止を発表し渡米。音楽の方向性に迷走し、異国でもその答えを出せなかった尾崎は、帰国するも闇の精神状態へ。ツアー中止、アルバム発売延期の繰り返し、母の死……。そして26歳の若さで夭折した。「卒業」「I LOVE YOU」などヒット曲に隠されたメッセージ映画『尾崎豊を探して』では、短い人生の中で世に送り出された「卒業」「I LOVE YOU」「シェリー」「15の夜」など、今も輝き続ける楽曲にフォーカスし、尾崎が“何を伝えようとしていたのか”に迫る。新宿ルイードの初ライブにさかのぼり、地方公演、ニューヨーク、大阪球場、国立代々木競技場、そしてなにげない日常まで、400時間にも及ぶ映像記録から断片をひろい集めてより合わせた。本作をプロデュースした音楽プロデューサーの須藤晃は、「I LOVE YOU」「卒業」「15の夜」に関わった人物でもある。そんな須藤は、公開にあたって「彼を追いかけているだけの時間だった気がする。絶対に追いつかない、捕まえようとするとふっと消えてしまうような。彼の言おうとすることを作品に落とし込むことだけに必死だった。正体を見たことはなかったんじゃないかと不安になったことが何度もある。尾崎豊の人生にまっすぐ真剣にぶつかってケジメをつける。青くさいですが、それが大人としての僕たちの責任だと思います。」と述べている。【作品情報】『尾崎豊を探して』公開期間:2020年1月3日(金)~16日(木)2週間限定全国公開監督・撮影・編集:佐藤輝プロデュース:須藤晃/御領博/福田信制作:テル・ディレクターズ・ファミリィ制作協力:アイソトープ/カリントファクトリー製作:『尾崎豊を探して』製作委員会(ライブ・ビューイング・ジャパン/マザーエンタープライズ/ソニー・ミュージックレーベルズ/東京テアトル/グランドマザーミュージックビジョン/KDDI)配給:東京テアトル/ライブ・ビューイング・ジャパンタイトル&キャッチコピー:日暮真三ポスターデザイン:十河岳男2019年/カラー/16:9/STEREO/95分/DCP PG12
2019年09月13日ショッピングセンター「アトレ竹芝」が2020年4月、東京・竹芝駅周辺エリアの新商業施設「ウォーターズ竹芝(WATERS takeshiba)」内にオープンする。初めての“駅ソト”アトレが「ウォーターズ竹芝」に誕生竹芝駅周辺エリアの再開発に伴い誕生する「アトレ竹芝」は、“駅直結”で知られるアトレにとって初めての“駅ソト”アトレ。2020年4月13日(月)に一部店舗がオープンする「タワー棟」と、同年7月14日(火)にその他タワー棟の店舗とともに開業する「シアター棟」で構成される。タワー棟:浜離宮恩賜庭園を臨むゆったりとした空間の中、気軽なカフェから特別な日に豊かな時間を提供するファインダイニングまで、ロケーションを生かした過ごし方を提案。シアター棟:コミュニティをつくる社交場として、日本初のダイアログ・ミュージアムやニュースタイルのコミュニティラウンジ、ナイトクラブラウンジなどを出店予定。文化・芸術に触れながら新たな自分を創造する施設を設ける。ゆったり過ごせる「タワー棟」には、カフェからダイニングまでタワー棟には、海外ビール・ワインの輸入販売・飲食運営を行うワールドリカーインポーターズの新業態「ブラウアターフェル」をはじめ、アトレ初出店となる店舗も軒を連ねる。ブラウアターフェル(オープン日:4月13日(月))ドイツ語で醸造家の食卓を意味する「ブラウアターフェル」を店舗名に冠した、ワールドリカーインポーターズの新業態。店内では、世界各国より選りすぐった独占輸入の海外クラフトビールを樽生で楽しめるほか、日本初上陸となるクラフトサイダーも20種類以上から選ぶことができる。石釜を使用し、400度以上の高温で瞬時に焼き上げたシェフ厳選の分厚いステーキと一緒に、クラフト感溢れる店内と水辺を感じるテラス席で大人の時間を堪能しては。the 3rd Burger(オープン日:4月13日(月))“Real Fresh ,Real Burger”がコンセプトのハンバーガーカフェ「the 3rd Burger」は、アトレ初出店。店内で発酵から焼き上げまでを行うバンズと、一切冷凍していないブロック肉を使用したパティを使用した身体に優しいハンバーガーは女性にもおすすめ。野菜や果実をふんだんに使ったこだわりのスムージーも楽しめる。和カフェ ツムギ(オープン日:4月13日(月))プロントが手掛ける「和カフェ ツムギ(Tsumugi)」は、和のモチーフや色を取り入れた居心地のよい空間のなか、和テイストのドリンクやごはん、スイーツなどをゆったり味わえる新スタイルカフェ。創業150年以上の歴史をもつ大阪の老舗茶屋「袋布向春園(たふこうしゅんえん)本店」の日本茶などを提供する。ビオセボン(オープン日:4月13日(月))“新鮮な生鮮食品”と“日常使いできる品揃え”で人気を博す、パリ発のオーガニックスーパーマーケット「ビオセボン(Bio c’ Bon)」もアトレ初登場。店内には、ナッツやドライフルーツの量り売りコーナーや、フランスのオーガニックワインをグラスで手軽に楽しめるイートインスペースを用意する。文化・芸術に触れられる「シアター棟」「シアター棟」に揃うのは、コミュニティスペースやナイトクラブラウンジなど個性豊かな店舗。日本初出店の「だダイアログ・ミュージアム」をはじめ“五感で感じられる”施設を設ける。<日本初>ダイアログ・ミュージアム 対話の森(オープン日:7月14日(火))日本初のダイアログ・ミュージアム「対話の森」は、人と人のかかわり方や対話の大切さ、五感の豊かさを感じることができる施設。その場で生み出される「対話」を展示物とし、楽しみながらダイバーシティを体感することができる。SUD Restaurant / TERAKOYA(オープン日:7月14日(火))1954年の創業以来、各界の人物に愛されてきたフレンチレストラン TERAKOYA の新業態店舗「SUD Restaurant / TERAKOYA」。ダイニングだけでなく、テラス、バー、個室を備えており、1杯のシャンパーニュからコース料理まで、幅広い二―ズに応える。三代目シェフ間(はざま)が、こだわりの食材を用いて仕上げる一皿は、大切な日の食事にも最適だ。バンクサーティー(オープン日:7月14日(火))日本初のラグジュアリーオーシャンビューラウンジ「バンクサーティー(BANK30)」。海を目の前にする店内は、良質な音楽とショーケースが楽しめるナイトクラブラウンジ「CLUB BANK30」、全面ガラス張りの店内と開放的な空間で、ティータイムとカジュアルダイニングが楽しめる「BANK30 Bar & Kitchen」、そして完全個室のプライベートダイニング「BANK30 The Room」で構成される。SHAKOBA劇場型コミュニティスペース「SHAKOBA」は、スナックやカラオケといったコンテンツをかけ合わせ、みんなでもひとりでも楽しめる“新たな社交場”となる場所を目指す。【施設概要】「アトレ竹芝」開業日:タワー棟の一部 2020年4月13日(月)、タワー棟その他店舗とシアター棟 7月14日(火)住所:・タワー棟 東京都港区海岸1丁目10-30・シアター棟 東京都港区海岸1丁目10-45営業時間:11:00~22:00 ※一部店舗除く階数:タワー・シアター棟 各エリア 1 3 階店舗面積:約7,800㎡アクセス:浜松町駅(JR ・モノレール)北口 徒歩6分、大門駅(地下鉄大江戸線・浅草線)B1出口 徒歩7分、竹芝駅(ゆりかもめ)徒歩3分■出店店舗(2020/1/29現在)・4月13日(月)オープンブラウアターフェル、ビオセボン、the 3rd Burger、和カフェ ツムギ、ナチュラルローソンクオール、珈琲館・7月14日(火)オープンダイアログ・ミュージアム 対話の森、SUD Restaurant / TERAKOYA、バンクサーティー、SHAKOBA、キュラフル、Digital Park LUXY、タリーズコーヒー
2019年09月12日私、「サレ妻予備軍」になりました。
兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい