2020年4月27日 18:54
「世間とのイメージにギャップがある」 木村拓哉が医療現場からの手紙を代読
Johnny’s officialーより引用
医療現場ではコロナウイルスの患者を治療するため、がんなどの患者の治療が後回しにされかねない状況にあるといいます。
また、『医療従事者』と一括りにしても多くの職種があると指摘。
医療従事者は病院で働くことに覚悟と責任感を持って対応しています。
ただ、家族となると話はまた別です。
家族が感染しないかという不安。自身が出勤することへの家族の不安。自身と家族に対する世間の目からの不安。様々な不安と闘いながら働いていることが実情です。
特に小さい子供を抱えている家では、近隣や保育園からも厳しい目を向けられることも多いと聞きます。
自身の覚悟と世間の目や不安との間でジレンマを抱えながらギリギリのところで業務にあたっております。
また、医療従事者といえば、どのような職種を思い浮かべるでしょうか。
医師、看護師、薬剤師などの患者さんの治療に携わる職種以外にも受付の事務や清掃、警備など医療に直接関与していない職種、病院で働くすべてのスタッフを指します。
今回の新型コロナウイルスは治療に関与しないスタッフも、同じようにリスクを負い、同じようなジレンマの中働いています。