5月から新連載の「ひかりの恋愛相談室」がスタートしました。このコーナーでは、人気書籍 “ 「大人女子」と「子供おばさん」"の筆者であるコラムニスト・ひかりさんにGrapps読者様のお悩みを答えていただきます。最近は、婚活サイトで恋人探しをする人も増えてきました。ただ、気軽に出会える分、トラブルもあるようです。今回は、こういったお悩み相談です。Hさん・39歳のお悩み婚活サイトを利用して恋人探しをしているのですが、関係が長続きしません。出会って、気に入られて、お付き合いをするのですが、3ヶ月くらいすると音信不通にされてしまうことが何度かありました。付き合う前に体の関係を持ったりはしないし、しつこくLINEをするということもないので理由が分かりません。相手は、38~45歳くらいで、職業は経営者さん1人、他は大手企業のサラリーマンです。今もお付き合いしている方はいるのですが、LINEも自分からばかり、誘っても月に1回会えるかどうかといった感じで、一人暮らしなのに家に呼んでくれたこともありません。「またしても遊ばれているのでは?」と不安です。婚活サイトには遊び目的の人が多いのでしょうか?どうしたら幸せな恋愛が出来るのでしょうか。Hさんへの回答実際に、Hさんがお付き合いした方々にお会いをしているわけではないので何とも言えませんが、きちんと付き合っていたにもかかわらず、「音信不通にして別れる」ということを考えると、いくつかの考えられる原因があるとすれば、相手が「人と関係を築くのが苦手な人」であること、もしくは「既婚者である」ということ。前者の場合で言うと、ある程度の年齢になっても独身で、誰もが納得するような原因があるわけでもない人の中には、「人と関係を築くのが苦手な人」は多いもの。そういう人は、付き合っていくうちに相手との距離が縮まってくると、面倒くさくなってしまうことも少なくありません。しかも、相手の立場に立って物事を考えられるような思いやりがないので、きちんと別れを告げずに音信不通で逃げてしまうことも多いものです。もし彼がそんな残念な人であるなら、将来的にいい関係を築けるわけはないので、「別れてよかった」と思いましょう。本来なら、きちんと別れてあげることが、“最後にできる唯一の優しさ”ですしね。そんなお別れもきちんとできないような意気地なしの人のことは考えるだけ、時間の無駄ですよ!婚活サイトに既婚者が紛れ込んでいること多し!後者の「相手が既婚者である」ケースは、婚活サイトではよく聞く話です。別れる理由は、「妻にバレそうになったから」「ほんの火遊びのつもりだったのに、相手が本気になってしまったから」なんてことが多く、本当の理由を言えないので、音信不通で逃げることも少なくありません。婚活サイトでの出会いだと、共通の知り合いがいない分、相手の嘘に気付きにくいものなので、もし相手が既婚者である可能性を感じるのであれば、「相手の会社が休みのとき(基本は、土、日)に会ってくれるか」「クリスマスや大晦日、お正月、お盆などのイベント時に会えるか」「1人暮らしなら、家に呼んでくれるか」「夜、遅めの時間(22~23時頃)でも、電話をしたら出てくれるか(また、その時の様子)」などはチェックした方がいいでしょう。婚活サイトで出会った相手と付き合うときは、普通の出会い以上に関係を深めるのは慎重になった方がいいし、遊び目的の人も少なくないので、「きちんと会話をして、お互いのことをもっと知ること」「自分は結婚を考慮した、真面目な関係を望んでいることをアピールすること」も大切です。相手の仕事への向き合い方、親、兄弟や友達との付き合い、過去の恋愛話などを聞くことで、相手がどんな人なのか、人ときちんと関係を築ける人なのか、信用できる人なのかも分かってきますし、結婚を前提とした付き合いを望んでいることをきちんと相手に伝えることで、「遊び相手にちょうどいい」とは思われにくいので、遊び目的の人の場合は離れていくものです。今お付き合いしている相手にしても、まだ既婚者かどうかは分かりませんが、月に1回しか会えなくて、1人暮らしなのに家にも入れてくれないというのは、ちょっと引っかかります。もちろん仕事が忙しく、さらに家は散らかっているから恋人にも見せたくないという人もいるので何とも言えませんが、例えば、「外食ばかりだから、たまにはお家にご飯に作りに行くよ」と提案するとか、先ほどお伝えした通り、「イベント時に会えるか」「遅めの時間の電話にも出てくれるか」はチェックしてもいいかもしれませんね。「ある程度の年齢なのに独身である」のには、何かしらの理由があります。中には、「彼は今までは結婚に興味がなかった」という場合もあるので、悪いことばかりが原因とは限りませんが、「それは何なのか?」をきちんと知るようにすることは、トラブル回避につながります。それが何も見当たらない時は、「既婚者の可能性」も疑った方がいいかもしれません。逆に、彼が結婚できなかった理由が分かった場合は、「彼のこういう欠点が他の女性とはうまくいかなかったのだろうけど、私はうまく対応できるようになろう」と思えるようになることは大切です。相手を変えようとするのではなく、“対応できる自分”になりましょうね。「思いやりのある人か」をチェックすることは大切!あとは、Hさんのお相手となる人は、社会的ポジションがある人だからこそ、Hさん自身がそういう上っ面の魅力ばかりに囚われてしまっていないか、というのも心配です。もちろん将来のパートナーであれば、いい条件があることに越したことはありませんが、目に見える条件以上に大切なことも色々とあるものです。少なくとも、思いやりのある相手なのかは、会話をしながらよく見ておいた方がいいでしょう。また、Hさん自身も、上っ面の「女としての魅力」だけで、相手との関係が長続きするかというとそんなことはなく、それ以外のもので、どれだけ相手の心を掴めるのか、というのは、とても大切なことです。相手にとって、一緒にいたいと思わせられるだけの魅力、言い換えれば、メリットが自分にどれだけあるのかもよく考え、今後、どんどん自分を磨いていった方がいいでしょう。35歳以上の男性が、同性代の女性を恋愛相手にする場合は、やはり知識や教養、コミュニケーション能力や人間力を求めていることは多いですしね。それは、相手が社会的ポジションのある人であるなら、尚更でしょう。婚活サイトが悪いのではなく、要は使いようです。気軽に出会える分、リスクを理解し、充分に気を付けながら利用するようにしましょうね。まずは、今の彼とうまくいくといいですね!コラムニスト・ひかり
2018年05月29日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情209】結婚願望はあるし、婚活だって何年もしているのに、なぜか結婚までいかない……という婚活難民になってしまった女性もいるでしょう。そこで今回は、結婚できない女性にありがちなことをご紹介します。理想が低くても条件が少なくても、以下に当てはまると結婚は難しいと思います。■選択肢が多すぎて選べない問題婚活しているのに結婚までたどり着かない原因のひとつに、選択肢の多さがあります。これ、モテる女性に多い悩みのような気がするんですよね。例えばAかBの2択なら、まだ簡単に選べるでしょ?けど、これが5択とか10択になると選ぶのに時間がかかるし、時間をかけている間にめぼしい人は去って行くしで悪循環。モテて選べる立場にあるってすごくうらやましい悩みなのですが、選択肢が多いせいでなかなか結婚に至らないことも。選択肢が多い場合は「あの人もいいなぁ。あ、この人もいいなぁ」とフラフラせずに絞ったほうがいいですね。■ものすごく受け身結婚願望があっても受け身では結婚は難しいもの。婚活パーティーや街コンに行っても男性に声をかけられるのを待っていたり、連絡先を交換したのに相手から連絡来るのをただじっと待っていたり……ではなかなか前に進みません。受け身でも恋愛が成立するのは20代のかわいい子か、アラサー、アラフォーの美魔女くらいじゃないですかね?とはいえ、ガツガツ、アプローチすると男性も引くので、ガツガツ感は封印しましょうね。■経済的に自立しすぎて一人で大丈夫仕事が楽しくて、一人で十分、生活できるほどの収入があったら、正直「結婚できたらいいなぁ」くらいの考えはあっても、「早く結婚しなきゃ!」と焦ることってないですよね?まぁ早く子どもが欲しい!とかになれば、年齢的なことで多少焦りもあるかもしれませんが、早く子どもを!と熱望してない場合は別に焦らないでしょ?むしろ彼氏がいても些細なケンカの際に「この人なんていなくても、自分一人で生きていけるし」と思って、簡単に別れを選んでしまう女性もいるのでは?自立しているのはいいことなのですが、そのせいで結婚願望がゆるふわになって結婚を決断できないこともあるんじゃないかと。■完璧主義で柔軟性に欠ける結婚って共同生活ですよね。なので柔軟性がないと難しいです。自分にも他人にも厳しい完璧主義な女性は柔軟性に欠け、相手の長所よりも短所に目が行きがち。そのためか、短所を見た場合、「まぁいいか♪」と楽観的な思想にはならず「この人との結婚は……」と、ジャッジが厳しくなり、結果、片っ端から切り捨てて行く、ということになりがち。結婚したいのならガチガチな考えはやめたほうがいいですよ。完璧な人間なんていませんから。「どうしてもダメなタイプに当てはまらなければいいや♪」くらいに構えたほうがラクかも。■終わりにどんなに婚活を頑張っても、結婚に至らないのなら、きっと何か原因があるはず。その場合、引き当てる男性が合わないとか悪いとかではなく、あなた自身に問題があるのかもしれません。うるさいな~って思わないで、一度、それは何だろう?って考えてみてくださいね。
2018年05月26日5月は婚活女子が五月病にかかりやすい時期。やる気マンマンだった自分はどこかに行ってしまい、虚しさと疲ればかりが溜まる……。婚活疲れに陥ってしまうんですね。婚活疲れはなぜ起きるのか、起こさないようにするにはどうすればいいのかを考えます!文・沙木貴咲婚活疲れが起きる理由恋愛メンタルアドバイザーの沙木貴咲です。気合いを入れて婚活してきたけど、GWが過ぎて熱が冷めた……という人はいませんか? 5月はやる気が落ちやすく、結婚を望むうえでも『五月病』はあるでしょう。婚活疲れを起こした時、どうすればいいかを考えます!婚活は、実際にやってみるとわかりますが、かなり割り切った「作業」です。恋を探すはずなのにウキウキ感はほとんどなく、自分の人生を決めるための冷静な判断が求められます。・男性から選ばれなきゃ!と気を遣う・初対面の出会いばかりで緊張する・些細な決断をするにもプレッシャーがかかる具体的には、こんなことの繰り返しなんじゃないかと……。恋愛とは本来、とても楽しいもの。そして、「恋するぞ!」と決めて始めるものではないのかもしれません。そのため、無理やりに「恋しなくちゃ!結婚しなくちゃ!」という義務感が強くなると、テンションはダダ下がり。最初はやる気が高まりますが、時間が経つにつれて、「結婚って、こんなつまらない思いをして叶えるもの?」と疑問すら湧き上がるようになるんです。また、「いいな」と思える男性を見つけても、お断りされれば落ち込みますし、自信も薄れていくはず。かくいう筆者もまさに婚活中で、出会いを求める期間が長くなるほど、精神的にすり減っていくのがわかります。結婚したい気持ちより疲労を強く感じたら、「どうでもいい」と投げ出したくなるんです。婚活とはそもそも神経をすり減らすものだと踏まえて、短期間に終わらせることが大事なんですね。婚活疲れの解決策①:お休みする1.婚活をお休みする2.婚活方法を変える精神的に疲れてしまったら、解決策は大きくわけてこの2つになります。まだ20代でそれほど結婚に焦っていない場合は、いったんお休みして、やる気が出るまで待ったほうが良いかもしれません。精神的にまいった状態で人生のパートナーを決めるのは、かなりキケンなこと。結婚が決まっても、「なんでこの人を選んだんだろう?」と後悔しやすくなります。たくさんの出会いの中で、誰が良いのかがわからなくなったら、お休みのサインではないでしょうか。精神的な疲れを癒やすことが何より大事ですよ。婚活疲れの解決策②:婚活方法を変える合コンはやめて結婚相談所に入会するとか、マッチングアプリを使うだけでなく婚活パーティにも参加するなど、方法を変えることで婚活疲れが解消する場合もあります。婚活疲れの原因には、「出会えない」「付き合えない」という進展のなさ、自分のがんばりが報われない虚しさがあるので、フリーの状態を抜け出すことを一番に考えます。それには、出会いの幅を広げることが大切。いろいろな方法を試すなかで、自分に合った婚活が見えてくるはずです。また、年齢的に切羽詰まっている場合、婚活疲れを起こしたといっても休んでいられないでしょう。むしろ焦ってしまうのでは? そういう人はお休みするのではなく、婚活を違う角度から見て、それまでとは違ったアプローチをすると良いですよ。ちゃんと出会える方法を探すとはつまり、自分が心地良く婚活できる方法を探すことでもあるんです。婚活疲れを起こさないために婚活の目的は「結婚すること」ではありません。「自分が幸せになること」です。独身の時よりも人生が充実して、自分が輝けるかどうかを第一に考えましょう。そうすれば、夫候補としてどんなタイプを選ぶべきかが自然と見えてきます。「夫とはこうあるべき」という、一般的な条件に惑わされることもなくなるはず。たとえば、高収入の夫より、妻が仕事を続けることを認める夫のほうが大事だと気づけるかもしれません。夫選びは、自分の理想の家庭を実現できる人を探すことが大切。あなたがどういう家庭生活を思い描き、そこにしっくり当てはまる男性を選ぶのが幸せのカギなんです。婚活期間を決める期間を決めて婚活することも、婚活疲れを回避する方法のひとつ。「2年以内に成婚」などとゴールを決めれば、いつまでに出会ったらいいのかが逆算できるでしょう。もちろん、すべてが計画通りに進むとは限りません。予定通りにならなくても、そもそも計画が立っているなら、それを軸に再考すれば良いし、気持ちの落ち込みも少ないはず。自分の気持ちを大切にして、ムリをしないことが婚活を成功させるんです。結婚は「しなくちゃいけないもの」ではなく、自分の意志で「したい!」と思うもの。どんな婚活をするとしても、家庭を求める前向きさと、純粋な希望は手放さないでくださいね!©Cameravit/Gettyimages©Ivanko_Brnjakovic/Gettyimages©Jcomp/Gettyimages©PeopleImages/Gettyimages
2018年05月19日結婚がしたいと婚活を頑張っている女性の中で密かなブームになっているのが「復縁婚」だって知っていましたか?復縁婚とは、昔の彼氏と再会して復縁を成功させそのまま結婚に繋げる婚活の方法。一度付き合ったことがある男性なので、お互いの理解もある程度あり、気心も知れているからお付き合いがスムーズに進み、結婚まであっという間に辿りつけちゃうようです。今回は、増えている復縁婚について詳しく見ていきましょう。今年結婚を決めた4割弱が復縁婚結婚式場の調べでは、今年結婚を決めたカップルのうち4割弱が復縁からのゴールインだったそうです。それも年々増加の一途をたどっているようで、そのうち半数以上のカップルが一度別れた恋人と結婚する時代が来るかもしれません。復縁婚は、お見合いパーティーやマッチングサイトなどでの出会いに疲れた女子達が見つけ出した方法。一度付き合った事のある2人なので、復縁が叶えば結婚までかなり高速で進展が見込めるのです。きっかけは?復縁婚を決めた女性が取った行動復縁婚を成功させた女性達はどのような方法で、元彼にアプローチをとったのでしょうか?・FacebookやInstagramなどで「いいね」してきっかけを作った・携帯のアドレス帳を総チェック!元彼に片っ端から連絡をした・共通の友達に頼み元彼との再会を仕組んでもらったちょっぴり荒業とも思える方法もありますが、このようなやり方で元彼ときっかけを作り、連絡が取れるようになった元彼と再会にこぎつけます。見た目や、仕事の状況、彼女のあり無し、結婚願望の有無などをチェックしながら、「この人だ」と思う元カレに焦点を絞って婚活に挑むようです。復縁婚がしやすい別れ方がある!復縁婚というくらいですから、まずは復縁を成功させなければお話になりません。片っ端から元彼の連絡先にメッセージを送ったりする方法もありますが、手間や時間がかかりすぎて効率が悪いですよね。それならば、復縁婚に結びつきやすい別れ方をした男性をとりあえずターゲットに行動をしてみるのはいかがでしょうか。復縁婚が成功しやすい別れ方は、・円満に別れている・すがりついたり、ストーカー行動を取っていない・彼の転勤が理由で別れた・共通の友達がいる・彼のピンチを救った経験がある円満に別れていて、彼の中にあなたの良い思い出が染み付いていればいるほど、復縁は簡単に成功すると言われています。そして、共通の友達がいるかも選別のポイントに。協力してもらえるようなら、彼の情報を聞き出せますし、飲み会などを開いてもらい彼との再会のチャンスを狙えるからです。さいごにいかがでしたか?復縁ができそうな彼氏がいないかどうか一度、スマホをチェックしてみてはいかがでしょうか。若い頃別れた元彼が今どんな風に成長しているのかも楽しみですし、もしかしたらハイステイタス男子に化けている可能性も十分あります。あなたの婚活をより活発に、そして結婚の可能性が高まる方法としてとりあえず元彼との復縁を狙ってみるのも良さそうですね。written by 亀ぱんだ
2018年05月19日「結婚相手を見つけること」がゴールの婚活と違い、恋活の目的は「恋人を見つけること」。似ているようで、目指す姿はまったく違うみたいです。早くプロポーズされたい!と願う女性からすると、30代であえて結婚につながらない相手を探すなんて「家庭を持つのが嫌なの?」「焦りはないの?」と少し疑問を感じるかもしれませんね。そんなデリケートな質問を、恋活中の女子にぶつけてみました。■恋活に取り組む30代女性の意識まずは、この質問から。「結婚に対する焦りはないのですか?」「友人がよく『夫に女として見られなくなった』と嘆いています。私はいつまでもひとりの女性として見てほしい気持ちが強いので、恋人の関係が心地いいです」(34歳/商社)「昔は結婚したいと焦っていましたが、30歳になったとき『このまま恋に仕事に、好きなことをして過ごす人生も楽しいな』って思い始めました」(32歳/化粧品会社)「しばらく恋愛から遠ざかっていたので、まずは本当に好きな人に出会いたいんです。後から『もっと恋を楽しめばよかった』って後悔したくないし。お付き合いの延長に結婚があれば完璧です」(30歳/金融系)結婚願望がまったくない人、元は婚活女子だった人、恋愛リハビリ中の人など、さまざまな背景がある様子。仕事も軌道に乗り、ある程度の収入もあり、人生が充実している大人の女性だからこそ、恋愛も型にハマらず楽しめるんだな、という印象を受けました。■恋活って楽しい?つらいことはない?◎幅広い年代と付き合える「就職して数年は、年下が子どもっぽく見えて無理でした。30歳を過ぎてからは、年下の男性も立派な社会人。充分、恋愛対象になります」(33歳/広告系)◎結婚を焦っていないからこそ持てる余裕「20代の頃と違って、余計な駆け引きをしなくなりました。素の自分でぶつかって気が合う男性とだけお付き合いするから楽しいですよ。表面的な条件でなく、フィーリングで相手を選べます」(35歳/デザイン系)◎価値観を共有できる人が少ない「女子会をしても既婚者・子持ちが多いので、みんなに『結婚しないの?』と聞かれるのがつらいです。私は子どものいない人生を歩みたいし仕事に打ち込みたい。話してもどうせ共感してもらえないって思ってしまいます。昔の友人とはなんとなく話が合わなくて、だんだん疎遠になっていますね」(34歳/商社)◎意識のズレが生じることも「パーティーで出会った人とデートしたら、いきなり将来のビジョンを熱く語られました。向こうはお嫁さん候補を探していたみたいです」(30歳/金融系)アラサー世代は、結婚に対する考え方のズレが表面化しやすい年代でもありそうですね。また、出会いの場には、婚活目的の男性も多いもの。後から「嫁に来るつもりがないなんて、だまされた!」と少しこじれたケースもあるようなので、気をつけて…。■周囲の目は冷たい?30代の恋活女性について、周囲の人はどう感じているのでしょうか?年下と同年代、さらに親世代の方々にそれぞれお話を聞いてみました。◎20代女性の意見「常に異性の目を意識しているからか、キレイで若々しい人が多いですよね!ライバル視することもあります。人生経験も豊富だし、実はかなり強敵」(26歳/商社)◎30代女性の意見「結婚したらまた違う幸せがあるとは思うけど…恋愛もいろんな形があっていいのでは?うらやましく感じるときもあります」(33歳/主婦)◎50代女性の意見「今はよくても、老後、寂しくないのかな…と心配になります」(55歳/自営業)同性愛や夫婦別姓など多様性を認める声が高まっている時代だからか、肯定的な意見がたくさんありました。これが昭和だったら、まったく違う状況になりそうですね。■結婚に発展することってある?タレントの森泉さんも、結婚願望がないと公言していた30代女性のひとり。しかし、恋愛を楽しむ過程で妊娠し、あっさり結婚しましたよね。では、妊娠しない限り結婚に踏み切ることはない?とある“元”恋活女性に話を聞いてみました。「1年付き合った頃、急にプロポーズされました。多くの女性はここで喜ぶんだろうけど、当時の私は『意外と早かったな…もう少し待ってほしかったなぁ』というのが本音。けれど、この人を失いたくないという気持ちが勝ち、腹をくくりました」(36歳/医療関係)■恋愛の仕方に正解はないお付き合い=結婚と考えれば考えるほど、人によっては恋愛自体が楽しめなくなることもあるでしょう。今や、結婚して子どもを生むことだけが女の幸せ!という時代でもないようです。30代に入り、周りの人が結婚したからといって、そう焦る必要はないのかもしれませんね。
2018年05月13日「無理して婚活しなくてもいいのかな」と悩む女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。32歳のトピ主さんは「ひとりが苦にならず、仕事も趣味も充実しており、結婚願望もなければ恋愛にも興味がなく、人を恋愛感情で好きになった経験もない」といいます。親孝行のために3年前から婚活を始めたものの、誰に対しても気持ちが盛り上がらない。今度こそと思って交際を始めた現在の相手に対しても限界が来ているそうです。結婚に向かない自分でも、婚活を頑張った方がいいのか……とつらい心境をつづっています。時間をかけて、愛情を育てていく夫婦もいるトピ主さんの「結婚できるかどうか」の判断基準は、相手が重い病気になったときに看病したいと思えるかどうか。しかし、婚活で知り合い、1年近く交際した人たちにそうは思えなかった。最初の1か月ですらウキウキしない、会いたいと思えない、一緒に写真を撮りたくない、干渉されたくない、キスしたくない……など、交際相手にさえ好意や愛情が持てない悩みが綴られています。一方で、親の苦労を思いやり、年老いてきた親に恩返しがしたいと思って、自主的に婚活を始めたトピ主さん。親御さんへの愛情は、人一倍深いようですね。親子と夫婦は違いますが、家族に対して深い愛情を持てているのは、長い年数を共に過ごしてきたから、という点も多少は関係しているはず。たくさんの時間を一緒に過ごすうちに小さな愛情が積みあげられ、大きなものに育っていくこともある。結婚にもそのような側面があるとしたら、初めから120%の愛情を持てる相手を探せなくとも、「この人とならやっていけそうだ」と思える相手と、時間をかけて深い愛情を育てていく――という方法論もあります。無論、必ずそうなる保証はありませんが、実際にそうしたところからスタートし、時間をかけて深い愛情関係を築いている夫婦もいるという事実は、心に留めておくといいかもしれません。一番の親孝行は、「子どもが元気で幸せに暮らすこと」かも親孝行で始めた婚活。しかし結婚したところで、トピ主さんが不幸せだと感じてしまうならば、親御さんは喜ばないのでは? トピ主さんが心から結婚を望んでいて「結果が出なくてつらい」ということならば、親御さんは「つらくても頑張れ!」と応援するかもしれません。しかしトピ主さんは、そうではない。「気の進まない結婚をしたところで、その後で幸せに暮らせなければ、親も喜ばないはず」「私が元気で幸せに暮らすことが、一番の親孝行」かもしれない。親御さんと直接、話してみてもいいかもしれませんね。自分も将来不安だから婚活をしている、親だけが理由ではない……ということならば話は別ですが、トピ主さん自身に結婚したい気持ちが少しもないならば、何度婚活をしたところで、結局は最後に「NO」と言ってしまうことが続いてしまうようにも思います。すべてを決めつけず、「自分の生き方」を柔軟に考えてみよう婚活は効率的な場ではありますが、「はいどうぞ、この人たちの中から選んで恋愛をしてください!」と言われても、うまく心がついてこない……という方も少なからずいます。「頑張って婚活しましたが、わかったことは、自分が結婚に向かないということでした」とのことですが、今回わかったのは「婚活が不向きかもしれない」ということですよね。「結婚生活が不向きかどうか」は未経験だからわからない、と思っておいてもいいのでは?今のところ結婚願望がない自分を責めずに許容し、かといって、今後のことも決めつけないでおく。もし、トピ主さんの心の内に「看病したいと思えるほどの愛情を持てる相手に出会いたい」という気持ちが少しでもあるならば、婚活は辞めても、同性異性問わず、人としての付き合いを楽しむ機会を持っておくのは一案です。「一緒に人生を歩いたら楽しそうだなと思える相手には、出会うかもしれないしね!」くらいの柔軟なスタンスもおすすめです。結婚してもしなくても、自分の願う“幸せな人生”を叶えるのは簡単ではないもの。恋愛や結婚抜きでそれを叶えられているならば、そのことを自分なりに誇りに思いながら、人生を謳歌する道もあります。過去を振り返ればわかると思いますが、人生は結局、自分自身が大事だと思うことしか選べないもの。今回の経験を経て、やはり自分は恋愛や結婚を大事だと思えないと気づいたならば、「仕方がない、これが私の人生だ!(今のところはね)」と開き直ってみてもいいように思いました。親孝行の方法は、結婚や出産だけではありません。ご自身の望む人生をじっくり考えてみてくださいね。応援しています。(外山ゆいら)
2018年04月16日私の友達に、現在進行形の婚活男子A君がいます。彼はいつも「結婚したいんです。でも、僕みたいな人と結婚する相手の事を思うと本当に申し訳なくなるんです」と、いつも訳のわからない事をボヤいています。 「じゃあ、どんな人がタイプなの?」と聞けば超有名な人気女優さんの名前が出てきたので思わず「顔かよ!」と突っ込んだら、「いや、本当は顔なんてどうでも良くて性格が良ければいいんです。僕を貰ってくれる心優しい女性なら・・・」と言ってきたのですが時すでに遅し。最初から好みの女性をルックスで例えてくる男性は、かなり面食いだと思います。 今回は、そんなA君を見て感じた「自称ネガティブな男性」の婚活が上手くいかない本当の理由を紹介したいと思います。① 実は、自信満々本当に謙虚な人って、そもそも静かだと思うんです。「どうせ僕なんて」と言う男性って、謙虚に振る舞う事で自分が良い人と周囲に見てもらえる事を計算でやっている事が多いと思います。そして、こういう男性って「そんな事ないよ」と相手に言ってもらう事も視野に入れた上で言っている事が多いんですよね。 また、「どうせ僕なんて」という人に限って「そうだよね、本当にダメだよね」って言うとムッとしてきます。「そんな事ないよ」と言って持ち上げると、「いやいや~」と言いながら嬉しそうな顔をするんです。 「どうせ僕なんて」という言葉の裏には「実は褒めてほしい」って心理が隠れているし、また自分がネガティブなセリフを発した後に「そんな事ないよ」と言ってもらえるという自信があるんです。つまり、自信満々という事ですね。女性からすれば、ただの面倒臭い以外の何物でもありません。② 実は、ただ受け身なだけA君に「どんな人と結婚したいと思っているの」と聞くと、決まっていつも「こんな僕でも貰ってくれる人がいれば」を口癖のように言います。 でも、それってつまり「自分から女性にアタックする気がない(貰ってくれる人=声をかけてくれる人がいれば、ついて行こうかな的スタンス。女子かよ!)」のだと思います。 A君にはいつも「男は自分からアタックしないと駄目だよ。女性は基本的に、よっぽど素敵な人でもない限りは待ちの姿勢だよ」と言っています。すると「ああ、やっぱり僕はダメなんですかね・・・」と言われます。というか、自分から動けよっ!!③ 実は、言い訳ばかりA君に「最近気になった女性はいないの?」と聞くと「うーん、どうやったら女性と出会えるんですかねー」と言うので、オススメの婚活アプリや街コンなどを色々勧めてみると「へぇ~色々あるんですねぇ~。でもどうなんですかね~。」と言われて終わります。 多分、元々動く気はなくて婚活方法を私に聞く事で婚活を一生懸命しているような気持ちになっているだけなんだと思います・・・。「ごちゃごちゃ言ってないで、まずは参加してみなよ」と言うと「う~ん。でも、どうなんですかねぇ~」。・・・何でもいいから、とりあえず参加しろーーーー! 話は、そこからだーーー!④ 自称ネガティブな男性の婚活が上手くいかない本当の理由まとめちなみに、A君は現在も絶賛「結婚したいです」を宣言中です。(実際に活動しているかどうかは謎ですが) 本当にネガティブで謙虚な人って、謙虚アピールもネガティブアピールもしてこないと思うんです。「どうせ僕なんて」「僕みたいな人が」などと言う人の中には、実は本質的には自信満々な人や高学歴ハイスぺ男性も潜んでいます。 もし、A君のようなタイプと婚活で遭遇して「いいな」と思うのであれば、どんな話も優しく拾ってあげて下さい。褒め言葉には弱いので、褒めれば褒めるほど喜んでくれると思います。なお、「うわ、面倒くさっ!」と思った場合は、ハッキリと「言い訳ばかりしてるからダメなのよ!」と突き放せば追いかけてくる事はありません。 ただ、あまりキツい事を言いすぎると3~4日ほど凹むし、根に持つので後日「あの時は言いすぎてごめんね」フォローをしておくと良いでしょう!
2018年04月13日昨今婚活アプリの普及で、男女が出会う機会が増えました。それ自体は歓迎されるべきことでしょうが、付随してトラブルも増加しています。とくに多いのが、既婚者が独身と偽り紛れ込むケース。また、結婚相談所などでは、結婚する気がなく、遊び目的で利用する人もいるようです。真剣に婚活している人にとっては、迷惑でしかありません。『既婚』であることや、『遊び目的』だったことが判明した場合、騙した人間や、アプリ・結婚相談所運営者に損害賠償などを要求できないのでしょうか?エジソン法律事務所の大達一賢弁護士に見解を伺いました。 ■既婚者や遊び目的の婚活に賠償を迫ることができる?「近年、婚活市場の盛り上がりが激しさを増してきていることもあり、結婚相手紹介所や婚活サイトなどの紹介所等で知り合った相手とのトラブルもまた増えてきています。その中でも特に多いのが、紹介所等を通じて知り合った人が、既婚者や遊び人など『結婚するつもりはないのに、紹介所等に登録していた」というものですが、これは何らかの犯罪となり得るのでしょうか。また、犯罪にはならないとしても、その相手や紹介所等に対して損害賠償の請求などはできるのでしょうか。」(大達弁護士) ■犯罪になる?「まず、犯罪とは、そもそも刑法やその他の法令で刑罰を科することを明記して定められているものに限られますので(罪刑法定主義といいます)、法令で刑罰が科されることが明記されていない限りは、犯罪となりません。そのため『結婚するつもりはないにもかかわらず、紹介所等の登録者と交際した』というにとどまらず、『それによってその相手から金銭や何らかの物をだまし取り、あるいは何らかの物を購入させた』というようないわゆる結婚詐欺に当たる場合には詐欺罪(刑法246条1項)に当たり得ますが、それ以外の場合で犯罪となるケースは少ないように思われます。」(大達弁護士) ■損害賠償請求は可能?「一方、民事的な損害賠償については、可能な場合もあります。その紹介所等が婚活目的による利用に限定され、規約等によって婚活以外の目的による登録が禁止されているような場合には、規約の違反があることになります。同規約は、利用者が相互に守らなければいけないことが前提になっているものと思われるため、その規約に違反した結果として他の利用者に損害が生じ、その利用者が退会をして損害が生じたというような場合には、紹介所等はその損害を生じさせた行為について規約違反をした利用者に債務不履行(民法415条)に基づく損害賠償請求をすることができるでしょう。また、他の利用者自身の損害賠償請求としても、既婚者であるなどと嘘をついた行為に関し、不法行為(民法709条)上の違法性が推認でき、損害賠償請求をできる可能性が出てくるものと思われます」(大達弁護士) ■紹介所やアプリ運営会社の責任は?「また、損害を受けた利用者の紹介所等に対する請求はどうでしょうか。紹介所等は、利用者との間にサービス利用契約を締結しておりますが、契約上求められる義務として、利用者の性格や収入などの繊細な個人情報を多く扱う上、人生の大きな選択である結婚に関するサービスを提供していることを考えると、高度な注意義務を負っていると考えられます。そのため、紹介所等に対しては、その注意義務の一環として、規約違反がないか否かに関する注意義務を怠ったといえる場合には、サービス利用契約上の義務違反があるとして、紹介所等に対する損害賠償請求も認められる余地があるでしょう。いわゆる結婚相談所などの紹介所入会の際には、独身証明書の提出が求められることが通常です。そのことを考えると、少なくとも独身証明書の提出も求めていないような紹介所等に関しては、注意義務の違反があったものと言えそうです。近ごろは伝統的な紹介所等のみならず、マッチングアプリなどでの婚活も流行っているとか。数多くの人がいながらも運命の人に出会えない!と焦る声が自分も含めそこかしこで聞こえますが、果報は寝て待てとも言いますよね。筆者の現在のパートナーはもっぱら瓶ビールと焼き鳥くらいですが、焦ることなく、また現実を見つつ、いつか人間のパートナーを見つけたいものですね」(大達弁護士) 相手が既婚者だった場合や、遊び目的ということがはっきりしている場合は、損害賠償を請求できる余地はあるようです。結婚という人生をかけた活動ですから、遊ばれるのは嫌なもの。仮に自分がそのような目に遭ってしまった場合は、弁護士に相談してみるのも、いいかもしれません。婚活相手が既婚者や遊び目的だった…損害賠償請求は可能?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。婚活相手が既婚者や遊び目的だった…損害賠償請求は可能?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。
2018年04月11日結婚のことを考えてはいても結婚するアテなんてない……。「このままじゃヤバイ!」「もう自力では結婚できそうにない!」と男性との出会いを求めて婚活サービスに頼る女性は多いもの。アラサー女子にとって結婚相談所はちょっと敷居は高い、まず婚活の入り口で利用するのは婚活アプリや出会い系サイト、またお見合いパーティーなどだろう。しかし“婚活”と言っても真剣に結婚を考えている誠実な男ばかりがそこにやってきているワケではない。サクラ、勧誘目的の男しかり、既婚者だって紛れ込んでいたりもする。結婚相手を探しているのはただのポーズであって本当のところ素人女性と遊びたい男たちが婚活市場には潜入しているのだ。あなたがこの先、婚活アプリでマッチングする相手やお見パでカップリングになる相手がヤリモク男かもしれないのだ。しかし、いくら目を凝らして男性のデータを見たって、盛られたプロフが体目当てを示しているかどうかなんてわからない。だからこそリアルなデートにおいて早い段階で見極めて欲しい。 嫁入り前の大事なあなたがヤリ逃げされないためにも……。騙されたらイカン!「褒め倒してくる男」恋愛ご無沙汰女子や彼氏いない歴の長い女子が気をつけたいのは褒め倒してくる男である。 「本当に本当に?彼氏いないの?キミみたいな人がもったいない」「何人かの女性に会ってみたけどこんなに気持ちになったのははじめてだよ」「婚活なんて気が進まなかったけど、こんな素敵な女性に出会えて嬉しいよ」「○○さんみたいな可愛い女性がなぜお見合いパーティーになんか参加してるんですか?」……出会って間もないのに褒め言葉がこんなふうに出てくる男は本気で結婚相手など探してはいない。本当にあなたと交際したいと望む人間は褒めまくるよりも先に、あなたの中身や身の上をいろいろと探ろうとしてくるはず。何度かデートを重ねて素行や人間性が分かってきた上で「キミのそういうとこが好き」と褒めてくる男なら信用していいが、出会って早々に「瞳がキレイですよね。僕、瞳の大きな女性が好きなんです」なんてことを言ってくるような男をすぐに信用してはダメ。んなの、女がよくやる、そう、男をおだてたい時や利用したい時にやる「さすが~」「知らなかった」「すごいですね~」「センスありますね」「信じられない~~~」という“さしすせそ攻撃”となんら変わりない!女がその気になってくれるなら男は全力で褒めたてる。ヤリモク男には褒め言葉を並べることなぞ、お安い御用なのだ。だって褒め言葉なんてタダなんだもの。これまで、婚活で出会ってきた奴らと言えば、自分のことばかりに夢中になって一方的に話してくるコミリョクゼロ男やつまらない自慢話を披露してくる男たちばかり……。そんなあなただったら自分をちゃんと褒めてくれる男性に気をよくしてしまうかもしれない。でも、付き合いだしてから「……あなたのような女性に出会えて良かった」というのが本来は正解であって、まさか婚活パーティーの初回で「あなたのような女性に出会えるとは思ってなかった」なんてツラツラ言ってしまえるなんておかしいではないか。男の薄っぺらな言葉に有頂天になってはいけない。だいたい、結婚を真面目に考えて本気で婚活しているような男にはどこかしら“固さ”というものがある。そう、言い方が悪いが必ず“どっか鈍くさい”ハズなのだ。最初はうまく話せないのが普通であって女性に対して褒め慣れているわけがない。 出会って間もないのにやたら褒めてくる男は、必ず魂胆があるということを心に留めておいて欲しい。騙されたらイカン!「初デートにクルマで来る男」ヤリモク男はデートの約束場所にいきなりクルマで登場したりする。もちろん前フリなどない。驚く女性に「ごめんごめん(汗)仕事が長引いちゃって……電車だと待ち合わせに遅れてしまうかもしれないからクルマで来ちゃったんだ」と適当な言い訳をする。しかも、そのクルマは“絶対に”軽自動車やライトバンなどではない。たいてい3ナンバーやイケてる車だったりする。(※注:ただし本人のクルマでない可能性は高い!)「そっか、せっかく急いで来てくれたんだし……」なんて助手席に乗り込んだらアウト!!初回デートや付き合い出す前に、車でのドライブを強制しようとする男は体目的意外のなにものでもない。またクルマでくる男はなるたけ女に金を使いたくないからだ。食事デートもお酒が入れば割高である。ヤリモク男はできるだけ安く済ませたいのである。「ちょっとドライブしようよ。綺麗な夜景をキミにプレゼントしたいんだ。ちゃんと家まで送り届けるし……安心してよ」と言われたら「安心できないのはあんたの下半身よ!!」と言ってあげよう。またクルマでやってこなくても、ヤリモク男はとにかく“密室空間”に誘いこもうと躍起になる。ただし、足がつくので自分の部屋には絶対に上げたりはしない。個室になれるカラオケやネットカフェ、漫画喫茶などなど……。ひと目につかない場所や仕切りのある場所は大好物。 公共の場でなくやたら2人きりになりたがる男は絶対に信用してはならない。騙されてはイカン!「横に座ってくる男」「飲み屋を出て手をつないでくる男」ヤリモク男は酒の力を借りることも多い。酒で女性のガードをゆるませ距離を一気に詰めてくる。そんな男が利用するのが個室居酒屋。「ハイ!喜んでッッ!!」と店員さんが大声で飛んできてくれる賑やかな居酒屋や煙もうもうのオッサン率の高い焼き鳥屋なんかではない。入店するのは間接照明を利用した薄暗~い飲み屋だ。「わ~オトナなお店……」「へ~センスある」なんて感心してちゃいけない。 メニュー表もよく見えないようなその暗めの店内でヤリモク男は「このお酒はあまり強くないよ」「甘いカクテルなら大丈夫でしょ」とやたらすすめてくる。あなたが酒好きで自主的に飲みたいならともかく、男がやけに誘導するのは女性の心と身体を開放させるため。酔ってしまえば男の思うツボ!女は頭がポーッとして気持ちよくなってくると正しい判断はできなくなる。……飲み屋のテーブル席で今まで対面で話てたかと思うと、あなたの隣の席にいつの間にか移ってきて横に座ってくる。パーソナルスペースに入り込んだ男は必ずあなたに触れてくるはずだ。「え?なになに?やだ~こんな顔が近い……」とドキマギしながらうつむくあなた。すっと慣れた手付きで肩を抱き寄せた男はあなたの耳元で「ダイジョブ?○○ちゃん、酔っちゃった?顔赤いよ」と優しく囁く。さらに男の手はあなたの頬や髪に伸びて「○○ちゃんって……ほんと可愛い」と触れられ、親以外の男から下の名前なんて久しく呼ばれていないあなたはますます高揚してしまうのだ。で、店を出ると「キミともっと一緒にいたい」「キミのことをもっと知りたい」とササッと手をとられ(※ヤリモク男は女性に考える隙を与えない)頭も身体もフワフワしているあなたはそのままレッツラゴー! ヤリモク男の行動は実にスムーズなのである!! ボディタッチしてくる男が全て信用できないというわけではない。スキンシップは「キミとはやく距離を縮めたい、仲良くなりたい」という意思表示でもある。女性に触れたいのは男なら誰でも同じ、自然な欲求である。だが、本当に好きな相手や気になる女性が目の前にいたら“触りたくてもなかなか触れられない”のがマトモな男である!!至近距離で髪や耳を触る芸当などそう簡単にできるわけもない。真剣交際を求めている男性の目的はヤルことではなく(※それはおいおいとして……)まず、彼女に好かれることからなのだから。 真剣の婚活している男はなれなれしくなどない、逆にちょっとよそよそしいものである。婚活市場に潜入しているヤリモク男というのは女に過剰サービスをしてくる!そう、こんなふうに婚活女子はいつなんどきヤリモク男に遭遇してしまうかわからない。彼らはとにかく時間をかけたくない。無駄な手間を避けるため飛ばしてくる。それはやけに褒めてきたりやけに優しかったりやけにLINEの返信が早かったりやけに会いたいと連発してきたりやけに女性好みのいいお店を知っていたりやけにエスコートがうまかったりやけにボディタッチがうまかったり……なんてことだ。時にそれは女性からしたら心地の良いことでもある。婚活や恋活していてそこそこの男からアプローチされて嬉しくない女などいない。しかし、男が「やけに○○してくる」のは決してあなたへの愛からくるものではない。早急にことを進めたいがためにジリジリしているからだ。彼らは女性と「最短ルートでしたい」からこその行為だ。あなたと「ちゃんと付き合っていきたい」と考える男性というのは絶対に「やたらと○○」なんてしてこない。やたらにサービスしてくる男というのは“下心”で動いているだけなのである。(体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子)
2018年04月04日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情177】エイプリルフールは嘘をついていい日、ということで、今回は嘘にまつわるお話をお届け。マッチングアプリでの恋活・婚活を検討している女性も多いかと思います。筆者もいくつか使ってみたのですが、たまに、独身しかいないはずのアプリに、既婚者がまぎれこんでいることがあるんです。真剣に出会いを求めている女性からしたら正直、邪魔ですよね。■独身を装う既婚者を見抜くには本当に独身かどうかは、独身証明書を見せてもらうのが一番手っ取り早いけど、アプリで知り合って早々に「証拠を見せて」と言うのも、どこかトゲがありますし…。そこで今回は、筆者が実際にマッチングアプリで引き当てた男性を例に、既婚者を見抜くコツをご紹介します。■結婚欄が空欄は危険あるマッチングアプリを利用していたときのこと。そこで知り合った男性が、独身と偽った既婚者でした。後から考えれば、確かに彼のアプリのプロフィールには違和感があったのです。まず、「結婚歴」「結婚に対する意思」「子どもの有無」が未入力。で、自己紹介文も仕事や趣味などは書いてありましたが、結婚に関しては特に触れていなくて、恋活・婚活アプリなのに、ハングリーさに欠けるというか、どこか余裕をかました内容でした。本当に独身で真剣に婚活してる男性は「結婚歴」や「結婚に対する意思」をちゃんと記入しているし、自己紹介文にも「将来を見据えてお付き合いできる方」など、今後のことを考えているふうの言葉がある人が多いもの。なので、既婚か否かを見極めたいのなら、結婚欄が埋まっているか、結婚に対して何かコメントがあるかを見ましょう。■一線を引いた発言があるなら注意筆者はマッチングアプリで引き当てた既婚者と初めてデートした際、「3ヶ月だけ付き合ってみる?」と軽く告白されました。その時はあまり深く考えなかったのですが、妻子ありの男性の場合、3ヶ月くらいなら遊ぶのにちょうどいいし、うまくいけば既婚とバレないんですよね。ついでに「家が住まい兼事務所だから、彼女をなかなか家に呼べない」など、どこか一線引いた発言もありました(本当は家と事務所は別でした)。当時は特に疑ってなかったのですが、後で既婚と気づいた時「あー…、だからあの時、ああ言ったのか」と納得。もしライトな感じで告白してくる、且つ、どこか一線引いた発言があるのなら、少し疑ったほうが身のためですよ。■これを言えば大抵の既婚者は逃げる「本当に独身ですか?」と聞いたとき、素直に既婚だと白状する男性もいますが、不倫常習犯は「うん、独身だよ」と嘘をつき通します。なので、会話の流れでこんな感じのことを言うのがオススメ。「前にアプリで知り合った人と付き合ったんだけど、まさかの既婚者で…。『LINEの履歴が残ってるから、奥さんに見せるよ?』と言ったら、逃げられそうになったから、弁護士を交えて話し合ったんです。すごく面倒くさかった」過去に独身と偽った既婚者を始末したと知ったら、大抵の既婚者は「この子と遊んだら面倒なことになりそう…」とそれ以上近づいてこないですよ。というか、全力であなたから逃げるでしょう。■終わりにエイプリルフールは、罪のない、相手を傷つけない嘘ならついていい日と言われていますが、世の中には日常的に、罪にまみれた最悪な嘘をつく人もいるもの。前述したとおり、独身限定のはずのアプリに、しれっと既婚者が混ざっていることもあるので、だまされないようにくれぐれも気をつけましょう。※画像出典/shutterstock
2018年04月01日酷い話ですが、婚活パーティーに来ていながら「結婚するつもりはない」と考えていたり、中には「結婚したい女は必死だからすぐ落とせる」なんて最低なことを考えている男性もいるみたい。そんな酷い男性ばかりではありませんが、結婚を目的に参加しているけど、前向きな結婚ができなそうな男性がいることもあります…。そんな男性に捕まってしまわないためにも、見極めはしっかりしたいですね。婚活パーティーで結婚を真面目に考えている男性を見極めたい時にマストな3つの質問があります。この質問の答え方で相手を見極めましょう。今回は、婚活パーティーで知り合った男性に必ず聞いた方がいい質問についてです。結婚に期待していることを聞く一人ひとり結婚に期待していることは違うと思います。例えば、子供が欲しいか欲しくないか、親と同居したいのかどうか、自分の家が欲しいのか賃貸でいいのか、なども聞いておくといいですね。ここで大切なのは、お互いが結婚に期待している部分が合うかどうかではありません。相手の男性が、その質問に真面目にしっかり答える事ができるのかどうかをチェックしてください。結婚相手を探しに来ていない男性は、結婚の事を考えていないのでこの質問に的確に答えることができないからです。希望をしっかりと伝えてくれる男性ほど、結婚に前向きなので、そういう男性と積極的に会話をしたり、連絡先を交換したほうが婚活の効率は上がります。家族との付き合い方や考え方を聞く結婚するのは二人ですが、結婚は二人の関係だけで済むわけではありませんよね。お互いの家族や親戚との付き合いも重要になってきます。必ず相手の親御さんへの接し方や、関係性などを聞いておくことが大切。同居は必須とか、小姑がなんて話が出てきたら、一歩引く判断材料にもなりますよね。家族との付き合い方を聞いておかないと、二人の関係は上手くいったとしても、結婚後の親戚付き合いでつまずいてしまうかもしれません。子育ての方針を聞く離婚の原因の上位に挙がるのが「子育ての方針の相違」です。子どもをどう育てたいかお互いに意見が合わないと、しつけ、習い事、塾、受験など子どもの成長過程のあらゆる局面で、教育方針の違いに直面します。それが元で離婚騒動になるという話は本当によく聞きます。相手の男性が子供が欲しいと考えているならなおの事、どのような子育てをしていきたいかを聞いておいた方が良いでしょう。のびのび派なのか、勉強をしっかりさせたい派なのか、その基本部分が最初から合わないのに子供を産み育てると後々面倒なことになっちゃうかも。いかがでしたか?今回は婚活パーティーで知り合った男性に必ず聞いた方がいい質問についてお届けしました。婚活パーティーで前向きに結婚を考えている男性を見極めるためにも、知り合った男性にはこの3つの質問をしてみましょう。答えられなかったら即アウトくらいの強い心持で聞いてみましょう。あたふたしちゃう男性は、結婚しても自分の考えが持てず、全て女性に決めさせちゃうような夫になっちゃうかも。良い夫候補をしっかり見極めて幸せな結婚に結び付けましょう。written by 亀ぱんだ
2018年03月29日「婚活10年選手」という投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。トピ主さんは婚活を始めて10年という、40歳手前の女性。「もっと頑張らないと」と自分を奮い立たせているものの、最近は「オシャレして出掛けるのが面倒に思えてしまう」こともあり、「家で休んでいたいと思ってしまう時」が多々あるそうです。元気がないときの対処法を尋ね、「出会いを信じて行動あるのみ、喝をください!」と読者に投げかけています。成果を感じにくい「婚活」。どうすれば前向きに取り組める?投稿には、「習い事でも10年も続ければセミプロの域」だと思うけれど、「婚活では周りに誇れることもなく…敗戦記録とダメ歴史が増えるのみ」という記述も。おっしゃる通り、仕事や趣味ならば10年も頑張れば、それなりに目に見える成果や満足感が得られることでしょう。思い通りにならない出来事があったとしても、「頑張って、これだけのものを築いてきた」「たくさんの楽しい時間を過ごせた」といった満足感があれば、「自分の人生もそう悪いものではない」と思えますよね。トピ主さんが10年間、婚活“だけ”に労力を割いてきたのだとしたら、そのことが、今の元気のなさに繋がっている可能性も感じました。成果の出にくいものにだけ時間を費やしていると、人生全体の無力感・無気力感にも繋がってしまいがち。元気に婚活を続けるためにも、今後は趣味や仕事にも目標を持ち、バランスよくエネルギーを注いでいくのもひとつです。ただ、恋愛や結婚の成果というのは、もともと不確かなものです。成果を得たと思っても、ある日突然、願わない形で壊れてしまうこともある。常に先行きの見えない、保証のないものではありますが、だからこそ、「関わりあう楽しい瞬間の一つひとつ」が成果=財産になっていくのではないでしょうか。楽しんで関わっているうちに、気づけばいい関係が築かれ、強い絆となっていく。婚活の成果も、そのように"後からもらえるご褒美"だと考えてみるのもおすすめです。交際や結婚などの約束を取り付けることばかりに囚われていると、関わる中での小さな喜びや楽しみを見つけられず、そのために成果がついてこない……という悪循環も。「男性と出会うことや話をすることを、まずは楽しもう」といった姿勢で臨んでみるのもおすすめです。同じ土俵で競うより、年齢に相応しい魅力を磨いていこう投稿には、「やっぱり男の人って若い女性が好きなんだなぁ」「ピチピチした若さには敵いません」といった記述も。トピ主さんが前向きになれなくなってきたのには、年齢のことも関係しているようです。若い女性は身体的・外見的な若々しさだけでなく、経験が少ないことからくるフレッシュさや可愛らしさなど、多くの男性が惹かれる要素を確かに持っているのかもしれません。しかし、そんな彼女たちと同じ土壌で戦っても、年齢は巻き戻せない。それならば、教養や知性、思慮深さ、寛容さ、落ち着きや人生を楽しめるスキルなど、年齢をきちんと重ねてきた女性にしか出せない魅力を身につけたほうが有益ではないでしょうか。実際に40歳代前後でも交際・結婚をしている女性はいますし、若さ以外の魅力を備えた結果、「若い頃よりもモテる」という女性もいるほどです。ただ、そうした内面的魅力は「どう生きてきたか」が問われる分、若さ“だけ”で異性を魅了できた頃より、大変といえば大変かもしれません。それでも、年齢はこれからも重ねていくもの。ことさら卑下することなく、「今の年齢の自分に相応しい魅力を磨いていこう」と考えていくのが最善のように思います。「趣味や生活を楽しめる人」に出会うための近道はトピ主さんが望む相手像は、「仕事はもちろん、趣味や日常生活を楽しめる方」「知的な方」とのこと。そうしたタイプの人たちは、それこそ本人の好きな仕事や趣味の場を通じて、パートナーに出会っているケースも多いように思います。であれば、トピ主さんも「何かを楽しむなかで、ついでに異性にも出会う手段」を模索してみるのもひとつ。言ってみれば、「ついで婚活」です。「頑張るぞ!」とひたすらに気持ちを奮い立てて臨むのもひとつですが、「楽しんで取り組むコツ」や「自分に合った相手を探す方法や手段」なども、ぜひ試行錯誤してみてくださいね。その上で、少しリラックスして取り組んでみると、何か変化が起きてくるかも? なんて思いました。お休みも取り入れながら、明るい気持ちになれる日に、できるだけ楽しく過ごせそうな場を選んで出かけていきましょう。応援しています!(外山ゆひら)
2018年03月26日*画像はイメージです:結婚紹介所や婚活サイトは『結婚したい』と考えている人同士のマッチングサービスで、多くの人は真剣に結婚相手を探すことを目的としていますが、なかには『結婚する気はないが遊び相手が欲しい。』という人もいます。もし自分がそのような相手とマッチングして遊ばれてしまったら、悔しくて『訴えたい!』『警察に何とかしてもらいたい!』と思ってしまうものです。また、このように人の好意を逆手にとる行為は犯罪ではないの?と疑問に思う人もいるでしょう。この記事では『結婚紹介所や婚活サイトで遊び相手を探すことが犯罪になるの?』という疑問について水田法律事務所の河野晃弁護士に伺いました。 ■遊び相手を探すこと自体は犯罪ではない結婚紹介所や婚活サイトで遊び相手を探すことは迷惑行為ではありますが、その行為自体が犯罪となることはありません。そもそも、相手が本当に『遊び相手を探している』と証明するのは難しいですよね。また、もし一夜限りの関係となった場合でも合意があれば、翌日に別れを告げられたり音信不通になってしまったりした場合でも違法とは言えません。◆強姦として罰したり、暴行や脅迫等で訴えることはできるのか?河野晃先生)結論としては、実際に暴行や脅迫がないのであれば、無理でしょう。もし、そういった事実が無いのに強姦で告訴をすると、逆に虚偽告訴罪に問われる可能性もあります。ちなみに、現在は刑法上『強姦』という言葉は使っておらず、『強制性交罪』と呼びます。暴行又は脅迫を用いて性交、肛こう門性交又は口腔くう性交(以下『性交等』という。)をした者(引用:刑法第177条強制性交等) ■婚約に至っていない関係でも損害賠償できる?婚約関係にある男女であれば、一方的な破棄・不法行為をした場合は慰謝料請求の対象になる可能性は高いかと思いますが、婚約に至っていない場合でも相手は損害賠償請求することは可能なのでしょうか。河野晃先生)難しいと思います。男女問題は一義的に解決できないので、婚約に至らない単なる交際であれば、その継続につき、法的に保護すべき期待はないという評価になる可能性が高いと言えます。 ■運営者側は『遊び相手を探す会員』を規制できないのか?結婚紹介所やマッチングアプリの利用規約の禁止事項に『遊び相手を探す人お断り』とは書いてありませんが、『本来のサービス提供の目的とは異なる目的で利用する行為』という記載がある場合が多いです。しかし、そのような記述があっても本人が『真剣に婚活したけど相手とは性格があわなかった…。』と主張してしまえば、目的が異なっていたと言い切れません。そのため運営側も規制することが難しいのが現実です。 ■結婚紹介所や婚活サイトで遊び相手を探すことのリスク結婚紹介所や婚活サイトで遊び相手を探すことは犯罪にはなりませんが、真剣に婚活をしている相手を騙すわけですから以下のようなリスクが考えられます。相手からリベンジポルノされる相手に住所・電話番号・LINEのIDなどを知られている場合ストーカーされる相手が想像以上にのめり込んでいた場合、殺傷事件・脅迫事件に発展するなど相手が真剣だからこそ、事件に発展する可能性があります。証拠がなく、事実でないことが証明されても性犯罪で警察に呼び出されてしまったり、裁判を行われてしまったりすれば社会的信用は失われてしまうでしょう。ですので、犯罪にはならなくても結婚紹介所や婚活サイトで遊び相手を探すような行為は、周囲を事件に巻き込むリスクのある行為なのです。 ■まとめ真剣に結婚したい人が集まる結婚紹介所や婚活サイトで遊び相手を探すことは迷惑行為ですが、犯罪として訴えることができないのが現状です。遊ばれて『悔しい!』という気持ちから復讐を考える人もいるでしょう。しかし、暴行やストーカー、ネット上に相手の実名や情報を公開する行為は、あなたが法律に抵触してしまう可能性がありますので、絶対にやめましょう。 *取材協力弁護士:水田法律事務所 河野晃弁護士(兵庫県姫路市にて活動をしており、弁護士生活8年目を迎える。敷居の低い、気軽に相談できる弁護士を目指している。)【画像】イメージです*Kazpon / PIXTA(ピクスタ) 結婚紹介所や婚活サイトで遊び相手を探す…実は犯罪?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。結婚紹介所や婚活サイトで遊び相手を探す…実は犯罪?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。
2018年03月23日「子どもが欲しいけど結婚したくない…」という投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。トピ主さんは30歳女性。これまで恋愛や交際経験はなく、それを不自由に感じる事もなく過ごしてきたものの、周囲や親の影響で結婚を目指すように。しかしこの3年間、あらゆる手を尽くしてきたものの彼氏ができない。「男性が嫌いに近いほど苦手だから」だと自覚しているものの、子どもは好きで絶対に産みたいので、婚活をやめることができないといいます。自分のように男性が苦手でも結婚した方はいますか?と問いかけています。知ってみてから判断しても、遅くはないかも中高から大学まで女子だけの学校に通い、職場もほぼ女性のみ。「(男性に)特にいじめられたり、嫌なことをされた記憶もない」けれど、電車では男性が隣に座るだけで苦痛だし、男性と二人で会う際は憂鬱で腹痛がするなど「毎回修行のような気持ち」。会っている間は仕事モードで頑張るものの、気力が持たず続かない。子どもや身内の男性は平気で、同僚やお客様なども大丈夫だけど、「男性と触れ合いたい欲」はゼロで、考えただけでゾッとする……。こうした記述を見る限り、プライベートな場での成人男性は、トピ主さんにとって“全く馴染みのない存在”であるために、ひどく緊張感や苦手意識を持ってしまうということなのでしょう。人間は、「自分の知らない、得体のしれないもの」を恐れる生き物です。よく知ってみれば、好きになれる(仲良くなれる)こともあれば、知った上で、「やはり好きではない、相容れない」と判明することもある。結婚や出産を強く望む気持ちがあるならば、まずは「男性をよく知ってみること」に取り組んでみてはいかがでしょうか。知った上で、「やっぱり男性は好きじゃない、私の人生には必要ない」と気づいたら、そのときには自分らしい人生設計を考えていけばいいように思います。「人として」付き合える相手を探してみよう父や祖父は平気だし、高校生ぐらいまでは可愛いと思えるとのこと。”異性”ではなく“人”としてならば、愛情を持てることもありそうですね。異性と関わるときには、「この人が兄や弟、従兄弟だったら?」なんてイメージを持って接してみるといいかもしれません。きょうだいや友達のような感じで、楽しくご飯を食べたり、一緒に趣味やスポーツをしたり、仕事の悩みを相談したり。成人男性の中にも、そうした人間的交流を楽しめる相手がいると分かれば、苦手意識も多少は少なくなるはず。一対一だと構えてしまうならば、グループ行動もおすすめです。飲み会などで知り合った場合でも、すぐに二人きりの関係に移らず、「同じメンバーでもう一度出かけない?」「友達を連れて会おう」といった提案をしてみるといいでしょう。また、最初から「接触しても平気な男性」を探そうとするよりも、ある程度、心を許せる友人関係になった先に、「この人なら接触しても大丈夫かも?」と自分の気持ちが変化していく可能性を探ってみるといいように思います。ただ注意して欲しいのは、すぐに恋愛関係を求めてくる男性に出会っても、「男性は全員そうだ」と思い込まないこと。女性だって恋愛へのスタンスは様々ですよね? 男性も一人ひとり違うと心得て、根気強く、自分に合った男性を探していきましょう。共同作業を通じて、異性のよさに気づけることも個人差のほうが大きいとは思いますが、大まかな傾向として「男女の違い」があるのは確かです。しかし違いがあるからこそ、共同作業などでは各々の強みを発揮しあって「役割分担」ができ、何かを成し遂げるのに役立つこともあります。「異性=互いの違いを生かして補い合える存在」だと思えれば、心強い関係を築ける可能性も。結婚生活も子育ても共同作業の最たるものですし、お互いを補いあいながら、暮らしていける相手が見つかるといいですね。そういった意味では、向き合ってのデートや婚活よりも、大勢で一緒に遊んだり、共同作業をしたりできるようなイベント・社会人サークルなどに積極参加してみるのも一案です。「恋愛相手ではなく、一緒に楽しく遊べる相手や気持ちよく協力しあえる相手を探す」という意識を持って関わるようにすれば、男性の見え方も変わってくるかもしれません。無理に好きになる必要は全くありませんが、子どもを産むならやはり結婚をした上で……と考えている様子。ぜひ今までとは違う交流のしかたや観点で以って、男性と関わる機会を増やしてみてはいかがでしょうか。(外山ゆひら)
2018年03月19日【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門184】約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。会社の女性と話してたら、彼女の友達が今度デキ婚するという話になった。「私ぐらいの年(アラサー)になると、子どもができたら正直ラッキーって思っちゃいますよね」う~ん…。その話をしてからというもの、ふつふつと怒りがこみ上げてくるのだが…。■うれしい理由はわからなくもないけれど例外的な女性はいると思うけど。多くの女性は結婚して、子どもがほしい。子どもができれば、結婚は自動的にできたようなもの。だからラッキー。その考え方はわからなくもない。「結婚して子どもを育てるのが女の幸せ」という文化が根強いからか、あるいは本能的なものか、女性がとにかく結婚したい、子どもがほしいのはわかる。こういうコラムを書いていて、多くの女性から恋愛や結婚についての相談がくるから、なおさらね。だが、子どもを持つ親として、オレはデキ婚には反対である。■男性は協力してくれるのか?よく言われる通り、子育ては甘くはない。生まれる前からキツイ。つわりは個人差はあれど大変だし、仕事も休むか辞めるかしなければならない。生まれたら生まれたで、昼夜問わず3時間おきに(人によってはもっと頻繁に)授乳が続くし、子どもは狙い通りに寝てくれないどころか夜中に何時間も泣き叫ぶし、合間合間に家事もやらなければならないし、出費もかさむしで、とにかくキツイ。夫の協力があるかないかは、非常に重要だ。育児に非協力的で、さらに家事に文句まで言うような男性だったらもう地獄である。デキ婚でいきなり父になった男性はどこまで協力してくれるだろうか?結婚自体が急なのに、子育てにまで気持ちがついてくるのか?というか、デキ婚するような関係の男性のことを、いったいどこまで知っているのだろうか?彼は真面目に働く人か?浮気はしないか?家事には協力的だろうか?デキ婚だと、いい加減な父親にしかならないとまでは言わない。だが、計画的に男性を選び、結婚して落ち着いてから子どもを作り…と段階を踏むより、育児に非協力的な父親になってしまう可能性が高いのではないだろうか?■子どもは利用するものではない子どもが生まれてよくわかった。子どもは一人の人間なのだ。何を当たり前のことを言っているのかと思われるかもしれない。だが、妊娠しているときは、オレと奥さんの二人で作った、いうなれば所有物のような気がしていたのだ。しかし言葉も話せないうちから、明確な意思がある。他の赤ちゃんとも、自分や奥さんとも違う個性も持っている。一人の人間を産んだのだ、と実感する日々だ。今後何十年、あるいはそれ以上、子どもには子どもの人生がある。自分と同じように良いことも悪いこともある。責任を感じるのだ。自分たちが好きで産んだのだから、できることはしてあげなければいけない、と。そんな思いを持つ親として、デキ婚などというのは違和感がある。望んでいなかった場合はともかく、多少なり狙っていたなら正直、腹が立つ。子どもを利用して結婚しようなど、浅ましいにもほどがある!子どもの人生をなんだと思ってるんだ!どんなに計画したって、育児が上手くいくとは限らない。デキ婚で上手くいくこともあるかもしれない。だがロクに考えずに、「できちゃったから、これで結婚できる!やった、ラッキー!」なんてことを考えてる女には、もう腹が立って腹が立って仕方ない!ふざけるな!子どもをお前の欲のためだけに利用するな!最近ではデキ婚を「授かり婚」などと称するのも腹立たしい。言い方を変えてごまかそうとしているようにしか、オレには思えない。デキ婚だろうが、授かり婚だろうが、オレは絶対反対である。子どもがかわいそうだ。ホントにかわいそうだ。
2018年03月06日「子どもは欲しくないけれど、婚活がしたい」という投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。トピ主さんは25歳女性。今までに交際経験はないそうですが、結婚願望はあり、婚活アプリに登録したそうです。仕事と趣味に時間を割く生活をしているため、子どもは欲しくない。とはいえ、長く一緒にいたいので35歳以下の男性を探しているものの、“子無し希望”が見つからない。こんな女性は相手にされませんか? と問いかけています。幸せそうな夫婦の“背景”を想像してみよう近所に「子無しで楽しんでる夫婦」が何組かいて、そのライフスタイルが憧れだというトピ主さん。彼らが今の関係に至るまでには、どのような過程があったのか、少し想像してみましょう。「相手が好きで一緒にいたいから、子どもはどちらでもいいと思った」「欲しかったけれど持てないと分かったので、二人で楽しく生きていこうと決めた」という夫婦や、「子どものことは、今もなお話し合っている最中」という夫婦だっているかもしれません。何が言いたいかというと、彼らはまず「相手と一緒に生きていこう」という決意が先にあってから、そこに付随してくる「条件」についての対処を決めている。互いにしっかりと向き合った過程を経て、二人なりの幸せを築けたのではないか――ということです。もちろん、世の中にはそうした良好な関係性を築けていない夫婦もいるでしょう。相手に付随する条件を許容できないから別れる、というケースも実際にありますし、「結婚は契約」と考える人もいます。それでも、結婚は本当の契約のように、ひとつでも条件が変われば即不成立・不履行(離婚)になる……というわけではありませんよね。条件ありきの関係は“変化”に弱く、もろい幸せとなりやすいです。最初は「子どもが要らない」と言っていた相手が、愛し合ううちに「やっぱり欲しい」と意見を変えたら、トピ主さんはどうしますか? 簡単に揺るがない幸せを築きたいならば、条件にがんじがらめにならず、「お互いの人生に寄り添い続けていくことができそうな相手」という観点で探すことも、ぜひ検討してみてくださいね。「誰かとの人生」を本当に欲している?ただ、投稿を読んで感じたのは、トピ主さんは今、結婚相手を本当に必要としているのか?という点です。仕事でまだまだやりたいことがあり、「妥協も諦めもしたくない」。趣味にも時間を使いたい。だから子どもも欲しくない。婚活アプリでもたくさん「いいね」をされるようなトピ主さんが今まで交際をしてこなかったのも、結局は「必要としてこなかったから」ではないでしょうか。「自分の人生や時間を邪魔されたくない」という思いが相当に強いならば、どんな男性であれ、“今の”トピ主さんの人生に入り込むことは難しいかもしれません。「現実では出会いがない」という記述もありますが、出会いの場へ足を運ぶ時間や手間がもったいなくてアプリを使っているならば、なおさらリアルな交際なんて“時間のムダ”と思えてしまう気がします。でも、それはあくまで「今は」という話です。思う存分にやりたいことに取り組んで、仕事での目標も達成して、ひと息ついたときに、ふっと「そろそろ誰かと人生を共有したいな」と思う日が来る可能性もあるわけです。「窮すれば通ず」なんてことわざもありますが、心から相手を欲したときに探したほうが、心を通わせあえる相手とも出会いやすいかもしれません。人生は“ずっと同じ”ではないから「30代独身は手遅れになる」と雑誌で読んだから相手を探し始めたとのことですが、若い女性を望む理由として「子どもが欲しいから」を挙げる男性も少なくありません。しかしトピ主さんは、そのために急ぐ必要はない状況。「相手と長く一緒にいたい」にしても、長寿命化して、人生100年とも言われる時代です。「周囲と同じでなくては不安」というならば話は別ですが、そうではないなら、「私はまだその時期(人生のパートナーを必要とする時期)じゃないのだな」と考え、今は仕事や趣味に好きなだけ時間を使ってみるのもひとつです。とことんやってみないと「気が済む」というところまで行けませんし、そうして自分らしく生きるなかで、「この人と一緒に生きていきたい」と思いあえる相手に出会う確率だって、ゼロではないのですから。それに、人生は「ずっと同じ」ではありません。自分の心境にも周囲の環境にも、その時々に応じた変化が訪れるもの。だからむやみに焦らないで、めいっぱい“今”に夢中になって生きてもいいのではないかなと、老婆心ながら思いました。応援しています!(外山ゆひら)おすすめ婚活サービス(sponsored)結婚につながる出会いをみつけませんか?「excite婚活」は、いつか結婚したい、まじめに恋愛したい。そんな誠実な意思をもった男女の出会いをサポートし続け、15年の実績がある婚活サイトです!サービス入会は厳格な審査に基づき、サクラ会員ゼロをお約束。安心して利用できますよ。ぜひ理想の相手を探してみて下さいね。 詳しくはこちら
2018年03月05日「結婚したいけど、なかなか理想の相手が見つからない!」という方も多いはず。若い頃と同じようなステップを踏んでいては効率が悪いですよね。婚活パーティーを利用すれば、基本的には結婚に前向きな人が見つかるはずなので、短期間で結婚につながることもあるでしょう。今回は、婚活パーティーの種類や、実際に交際・結婚に結び付いたという経験者のエピソードをご紹介します。■条件によって婚活パーティー選びを!婚活パーティーには様々な種類があるってご存知の方も多いと思います。本気で結婚を考えているなら理想の人に早いタイミングで出会いたいですよね。むやみやたらに参加するのではなく、参加の条件やどこが主催しているかなど、きちんとリサーチすることが重要です。◎公務員限定公務員の魅力の一つが、安定した収入や転勤が少ないこと。人気の職業なので、数あるパーティーの中から自力で公務員を探すのはなかなか大変です。でも、あらかじめ公務員のみに絞られたイベントなら、出会いのチャンスも増えるはず。◎年齢の細分化相手に希望する年齢は人それぞれ。そこで、年齢がある程度、細分化されているパーティーを選びましょう。実はかなり細かい年齢設定がされている場合があるようです。例えば、男性30~33歳、女性28~31歳など、男女ともに条件が絞られていることも。そんなパーティーなら、好みのパートナーと出会えそう!◎行政主導型のパーティー地方自治体主催のパーティーは、通常よりもお手頃価格のものが多く、気軽に参加できます。また、男性の参加者のほとんどは地元の人。地方の場合、大きな農家さんなら資産家かもしれません。ただし、自分も農家の嫁として働く覚悟が必要ですが…。■芸能人も利用していた!お笑い芸人の横澤夏子さんが、婚活パーティーを経て結婚したことは記憶に新しいですよね。彼女はなんと100回以上パーティーに参加したのだとか。あるパーティーで、行きたいデートの場所としてサービスエリア名を挙げたことから、旦那さんと意気投合したそうです。番組でも交際宣言をし、結婚に結び付くよう積極的に行動したことが決め手に。■自然なスタンスがモテる秘訣?婚活は自分のアピール戦略を練ることが大切です。自然体を装って、みごと2人の男性からアプローチされたアラサー女子のテクニックをチラ見してみましょう。「何度も参加していますが、自分を良く見せようとしすぎたのか、ことごとく撃沈。そこで『自分はガツガツしてません』とアピールをするために、ランニング仲間を探しているというスタンスで参加しました。すると、2人の男性と会話が弾み、両方からアプローチが!どちらも違った魅力があるので、正直迷っています…」(32歳/医療事務)この女性の成功のポイントは、まずはランニング仲間からとハードルを低くしたことではないでしょうか。また、多くの女性が花嫁候補としての自分の良さをアピールする中、まずは友達からという雰囲気を出したことが逆に目を引いたのでは?■意外なところから結婚につながる!?実際に婚活パーティーから結婚に結びついた方のエピソードをご紹介します。「友達にどうしてもついてきてほしいと言われて、婚活パーティーに参加。その子が意気投合した相手にも連れがいました。パーティーの後、居酒屋で、余った者同士で話したのですが、彼も仕方なく参加したのだとか。意外と話が盛り上がり、その後、交際、結婚とトントン拍子に進みました。友達は残念ながら実を結びませんでしたが…」(31歳/営業)案外、期待していないときこそ出会いがあるもの。余り物には福があるといったことわざも、あながち嘘ではなさそうです。■婚活パーティーの意外な活用の仕方婚活パーティーは、女性の参加者と知り合うきっかけになることも。婚活という共通の目的があるので、友達になりやすいのです。意気投合した女性と友達になり、その後、合コンや街コンに一緒に参加したという話を聞いたこともあります。知り合いに「婚活してるの」と言いづらい方は、婚活仲間を作って相談し合うのもアリかも。■一歩引いた感じが男性からは好印象?婚活パーティーが実を結ぶ女性の多くは、内心は必死でも、表面上はそんなそぶりを見せていないよう。いくら結婚に前向きな方が集まっているとは言え、あからさまな態度には引いてしまう男性も多いみたいです…。横澤夏子さんのように、パーティーへの参加を公言して、ガツガツ行く勇気がないのなら「友達について来たの」程度のスタンスがいいのかもしれません。まずは一度、参加してみては。
2018年02月24日「婚活相手の素性が不安」という投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。半年前に婚活パーティーで知り合った2歳上の彼と交際中という、28歳女性のトピ主さん。毎日連絡は来ており、週1でデートもしていますが、連絡手段はLINEのみ。勤務先は知っているものの、携帯番号や自宅の場所は知らないため、不安を感じています。とはいえ、「少なからず心の支えになっている」そうで、傷つく結果になるかもしれないことを聞けない……と悩める心情を綴っています。毎週会っていれば、住んでいる場所は大体わかりそうだけど…連絡手段がこれだけ多様化しているので、今の時代、「電話番号を知らない」というカップルはゼロではないようです。ただ、「自宅の場所を知らない」というのは少し気になりました。半年間、毎週のように2人で会っているならば、「どこから来た」「どこに帰る」「どのくらい時間がかかった」などの話題が自然に出てくるはず。正確な番地までは知らなくても、「どの駅の近く」「どのあたりに住んでいる」ということさえ知らないのであれば、彼が意図的に隠している可能性も感じました。どのくらい交際相手に自己開示をするかは人それぞれですし、何が正しいということはありません。しかし、強い不安を感じているならば、それを放っておくのは良策とは思いません。真剣に交際中の女性が、自分の素性に不安を感じている……となれば、多くの男性はきっと何か対処をするでしょう。身分証を見せてくれるとか、家に連れて行ってくれるとか、何かしらの形で安心させる行動を取ってくれるように思います。つまり、トピ主さんが今感じている不安を伝えた際、彼がそうした誠実な対応をしてくれれば、あっという間にこの問題は解決するということ。「事実を聞いたら、私は心から安心できるんだ!」と前向きに捉えられれば、勇気を出して聞いてみようと思えるのではないでしょうか。不安の先送りは、「割り切って交際すること」に等しい不安は顔色や言動を曇らせ、いいことや前向きな人が近寄ってきにくい状態を作り出します。よけいな妄想を生み出し、うまくいくはずの関係までダメにしてしまうことも。恋愛に不安はつきものですが、それをどうコントロールするかで、恋の結果は大きく変わってきます。何より、このまま何も聞かずにいることは“問題の先送り”にしかなりません。「傷つきたくないから」「交際をやめたくないから」という理由で問題を先送りするのは、「どうせ終わるんだから、少しでも長く恋人関係を楽しませてもらって、それでよしとしよう」と割り切るに等しいことではないでしょうか。もちろん、割り切って付き合う道もあります。でも「そんなふうに割り切れない」と思うならば、今すぐ確かめたほうが確実に傷は浅くて済むでしょう。時間が経てば経つほど相手を失うのが怖くなり、もしも彼がトピ主さんの危惧するように既婚者や遊び人だった場合、立ち直れないほど傷ついてしまうかもしれません。「こうしたい」を大切に。自分を幸せにする行動を投稿には、「怖くて聞けない付き合いに、虚しさも感じている」「不安が残ったままの付き合いに、ちょっと疲れてきた」といった記述も見られます。「知りたいことは尋ねたいし、もっと本音で話したい」ともありますが、「こうしたい」という言葉が出てきたのは、とてもいいことです! その気持ちはぜひ大事にしてください。ただ、それは言わなければ伝わりません。言えないトピ主さんの気持ちの弱さに、もしも彼が付け込んでいるのだとしたら悔しいですよね? 不誠実な男性ならいらない、というプライドを持っていきましょう!それに、このままずっと気持ちを押し殺していれば、虚しさはどんどん膨らみ、一方的に疲れ、交際が嫌になって別れてしまうかもしれません。そんな結末を、トピ主さんはきっと望んでいないはず。事実を確かめることは、長い目で見れば“幸せな未来”にしか繋がらない、という考え方もできます。彼が何も隠していなければ、大いに「安心」を得られますし、不誠実な人だと判明すれば別れて、ちゃんと誠実な相手を探し始めることができるのですから。「一時期はつらくなるかもしれないけれど、私が幸せになるために、心から安心して付き合える相手を見つけるために聞いてみよう」。そんなふうに強い気持ちで向かっていけますように。応援しています。(外山ゆひら)
2018年02月19日私自身、20代前半からずっと「結婚したい」と思っていました。20代前半から合コンを開始し、20代後半で婚活パーティーや街コンデビューもしましたが思うように婚活は進みませんでした。結婚に辿りついた頃には、37歳になっていました。 今回は、そんな私が今の彼と結婚しようと思った理由をご紹介します。① 「得意料理は?」「タバコは吸うの?」「共働きしてほしい」といった事を、私に一切求めなかった婚活時代、「1人暮らしした事ある?」「得意料理は?」「共働きしてくれる女性がいい」と言ってくる男性が本当に多かったんです。 いくら結婚はお互いの条件交換だとはいえ、やはりいい気分にはならないものですよね。女性って、無条件で私を受け入れてくれる人がいたらいいのに・・・って、幻想を抱いている人が多いと思うんです。今の彼は、合コンには数回いった事があるけど婚活という婚活は一度もした事がないそうです。出会いも、たまたま知人の紹介でした。どちらかというと、長い事女性と交際していた事が多く、あまり女性に理想を追うタイプでもなかったんです。 彼は、私が料理得意じゃない事もズボラな事も全て理解の上で一緒になってくれました。仕事も、最初は共働きしてほしいとは言われていたのですが、今では好きなようにしていいと言ってくれました。私が今こうしてOLを辞めてライターとして仕事が出来るのも彼のお陰だと思います。② すぐ実家に連れて行ってくれた・親に会ってくれた 元彼が「親に会わせて」と伝えても全く会わせてくれなかったのですが、彼にその話をすると交際して3回目のデートですぐに両親に会わせてくれました。ちなみに、2回目のデートでは私の両親に挨拶もしてくれました。すぐに躊躇いもなく両親に会ってくれたり、会わせてくれたりするので私も安心して彼と将来を考える事が出来ました。また、彼の両親に「結婚どうなの?」と出会ってするに言われたので、私自身も彼との結婚に決心がつきました。③ アラフォー女性が婚活で成功するコツは?30代後半になってくると、出会いもグッと減るので自分から動かないと厳しくなります。周囲に結婚したいといえば「理想を下げないと」と言われる事の方が増えるでしょう。しかし、30代後半まで婚活をしていると色々な人と出会っているのでより目が肥えてくるんですよね。理想を下げたくないなら、とにかく出会いまくって自分に合う人がどんな人なのかを体感するしかありません。(といっても、その人と寝る必要はありません)また、彼が本気かどうかを確認したいなら「親と会ってくれるか・会わせてくれるか」も大事です。30代後半になると結婚に焦りも出るので、出来る限り早く色々な事に対応してくれる人の方が助かる事も多いです。結婚式を決めようものなら、それこそ沢山の事を2人で決めなければならないのですから。 アラフォーだからって、結婚をあきらめるのはまだ早いです。行動の数だけ、チャンスは絶対にありますよ!
2018年02月16日婚活と聞いてどんなイメージを持ちますか?おそらくプラスのイメージよりも、大変そう、疲れそう、と言ったどちらかと言うとマイナス要素を含んだイメージを持つ人が多いのではないでしょうか?結婚出来るのか不安で仕方ない、頑張っても確証がない、努力の仕方がもうわからない・・・。婚活経験者なら一度は感じたことのある虚無感。いっそのこと婚活なんてやめてしまい…だけど、そう簡単には割り切れないですよね。でも、そんな風に婚活疲れしていたら、成功するものも成功しなくなってしまいます。少しでも婚活を楽む為にはどうしたらいいのか、一例をご紹介します。出会い探しは一旦お休みして趣味に没頭する出会いの王道の場所は合コンや飲み会です。確かに出会う率が高いしお酒も入るので親密になりやすいのですが、良い出会いを見つけようとして気持ちが疲れていませんか?それに、どこか必死さが滲み出てしまうと男性は好意的にとらえないことが多いです。そんな時は、一度お誘いを断り何か趣味を見つけてみましょう。これからは趣味を生きがいに、と言う訳ではありません。目的は「精神面の安定と視点を変える」です。例えばスポーツジムに入会するとしましょう。スポーツジムは身体を鍛えたり、運動する場所ですが出会いもあります。同じように通う会員や、その知り合いを紹介される可能性もあるしトレーナーやスタッフと仲良くなることも。身体を動かすことは精神面の安定にも繋がります。普段とは違う環境に身を置くことで新たな発見も期待できます。婚活のマイナス要素をゼロにする婚活が辛い、大変、うまくいかない・・・といったマイナスイメージがあると、いざ行動に移しても潜在意識の中で、婚活しても良いことがない自分から抜け出せません。いきなりプラスのイメージにもっていくのは難しいと思うので、まずはマイナスイメージをゼロにもっていけるようにしましょう。その為には、どうしたら自分が心地良くなるか考え、本当に望んでいることをイメージしてみて下さい。妄想でもいいのです。イメージが具体化すればするほど行動に移しやすくなり結果もついてきやすくなります。辛くて大変だった婚活の概念が変わることでしょう。未来を具体的に想像する婚活をしている多くの大人女子には魅力が沢山あります。魅力がないから結婚してないことは決してないはずです。まずは肩の力を抜き、いつもと違う環境に触れてみたり、本当に望んでいる婚活の結末、未来を具体的に想像してみてください。きっと今までより楽しくなるでしょう。
2018年02月16日婚活をしていた頃、最も年収を聞いてビックリしたのが医者と自営業の方でした。しかし、医者に関しては婚活で出会ったというよりも知人の飲み会などで少し出くわす程度。婚活には色々と顔を出しましたが、一度も婚活で出会った事はありません。 自営業の方とは比較的出会う事も多く、サービス精神も旺盛でトークも面白い方が多くて仲良くなる事も多かったです。仕事の愚痴も少なく、仕事に対して夢を語っている人や実際にお金を稼いでいる人も多かったです。しかし、婚活には安定志向の強い女性が多かったので、自営業の男性が必ずしもモテるかというとそうでもなかったです。ただ、何店舗もの店を経営していたり、ある程度大きな事業に店を展開している事がわかるような人になってくると、凄く綺麗な女性と結婚していたりするのですが、そういった方も婚活で出会うというよりも同級生など他の形で知り合う事が多かったです。では、婚活で実際に私が遭遇した自営業の男性はいったいどのような男性だったのでしょうか?今回は、婚活で遭遇した自営業のリアルをご紹介します。①「これから起業したいんだ」でも、一体何になるの?と聞くと曖昧だった正直、私の周囲には起業をして成功している男性も数人います。しかし、どの方も若いうちから起業を検討して「何がやりたいのか」を明確にして行動している人が多かったです。また、結婚をする時も会社が軌道に乗って「もっと頑張るためには、彼女が傍にいてほしいと思った」と語っている人が多かったものです。しかし、婚活で遭遇した自営業の方は「これから起業したい」というのです。結婚なんて、仕事が安定して自信がついてからじゃないと出来ないのではないでしょうか? 実際、そういった男性に「半年以内に結婚を前提にしてもらえないと、交際は困る」と言うと、「まだ仕事が軌道に乗っていないから、もっと自信をつけてからね」と言われました。じゃあ、なんで婚活イベントに来たのでしょうか?(私は、この時既に36歳でした。)②プロフィールに記載されている年収が高すぎるけど、本当・・・?婚活イベントで人気があるのは、年収500~800万当たりの大手企業勤務か公務員男性が多いです。年収で1000万越えなどを書く人は、大抵自営業系の方が多かったです。しかし、女性は年収を見て「えっ、本当なの?」と疑いの目で見てしまうのです。 何故かと言うと、そういう男性は何故かゴツメのパワーストーンブレスをつけていたり、金ネックレスや高額な時計等を身に着けていたりして、全体的に見た目が胡散臭かったりするんです。 多分、趣味で着ているだけなんだと思うのですが、婚活に来る女性の多くは平和と安定を求めている事が多く(だから結婚したいと思う人が多い)、不安さを感じる人には近寄らない事が多いですね。③素敵な自営業の男性を選ぶコツは?勿論、自営業でも素晴らしい男性は沢山います。素敵な自営業男性の見抜き方として、自分の意志をしっかりもっているかどうかは大切です。婚活で出会った男性で、「親の仕事を引き継いでいる」といった方が多かったのですが、この場合も「前の仕事が嫌で辞めて、親の仕事を引き継いだ」ではなく、「親の仕事を産まれた時から尊敬していた」で引き継いだのでは、全然意味合いが違ってくると思います。 また、彼が彼の両親と一緒に仕事をする事になるかどうかもチェックが必要です。もしかすると、自分自身も手伝いに行かされる可能性があります。 自分で仕事を運営している男性の場合、経理をしてくれる女性を求めている事もあるので、彼がちゃんと経理担当の人を雇っていたり税理士にお願いしているかどうかも確認しておくと良いでしょう。下手したら、自分に経理の仕事が結婚後に回って来るかもしれません。自営業でも、自立している男性を選ぶように注意しましょう!Written by みくまゆたん
2018年02月06日忙しい婚活女子にとって、どこにいても手軽に婚活・恋活ができる出会い系サイトやアプリは、とても便利でありがたいツールです。でも、「どれが安全でなおかつ出会えるのか分からない・・・」「出会い系ってなんか怖い・・・」そんな印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか?今回は、実際に筆者も過去に利用したことのある「女性にとって安心度高めのFacebook連動型出会い系アプリ」をいくつか比較してみましょう。■ ペアーズFacebookと連動していて「友達が10人以上でないと登録できない」「登録時に身分証明書の提出が必須」などのルールがあるため、「身元のきちんとした人が登録している」という安心感からすっかり定番となった感のあるアプリです。筆者はこのアプリで少し前には何十人もの男性とメッセージの交換をしていましたし、真面目な出会いを探すイケメン男性と直接会えたことも数回ありましたよ!ただ最近は「何となく登録したものの、あまり積極的に活動していない」という男性が多くなってきている印象を受けます。マッチングしても返事すら来ない男性が増えた!という女性ユーザーからの声も聞きました。あまりに定番になりすぎたために、ちょっとした遊び相手を探している程度の男性まで参入しているのでしょう。しかし会員数が多いということは、それだけ出会いのチャンスも多いということですから、期待できますね。 ■ Withペアーズと同様、Facebookと連動したアプリです。彼氏を探そう!と思っても、いきなりではどんな相手がいいのか見当もつきませんよね?メンタリスト・DaigoプロデュースのWithは、「性格分析」を取り入れて「科学的にあなたと相性の良いお相手」を毎日紹介してくれる他、「恋愛スタイル診断」「お食事デート診断」などのイベントも開催しています。占い好きの婚活女子は必見です。惜しいのは、ペアーズほどアクティブな会員数が多くはないところ。筆者もこのサイトで数人とマッチングしてやり取りはできたものの、直接会うまでには至りませんでした。今後に期待したいですね。 ■ Matchbook求人情報誌・結婚情報誌などで有名なリクルートのグループ会社がリリースしているだけに、「安心・安全」がウリとなっていて、基本的な仕様はペアーズと同様となっています。暖色系のコーラルピンクがテーマカラーになっているなど、女性会員の目線を意識しているのが分かります。オープンが2015年と比較的新しいためか、筆者の感想としては出会いに繋がるほど会員数が多くないのが残念でした。しかしあまり会員数が増えすぎていない時期の方が「なーんとなく登録してみたけど、課金してまで出会いたくないし〜」という男性が少なく、人によっては狙い目かもしれません。 ■ カップリンク日本最大の街コン主催団体「街コンジャパン」が運営しているアプリです。街コンを主催する会社にも色々とありますが、「街コンジャパン」主催のイベントに参加するにはカップリンクへの登録が必須となっています。筆者が取材した時には、会場でイベントコードの書かれた紙を渡されました。それを入力すると、イベント終了後に他の男性参加者とやり取りができるシステムになっています。「街コンで気になる人がいたけど、話しかけられなかった!」という人には嬉しいシステムですね。もちろん街コンに参加しなくても、カップリンクに登録はできます。ただ男性は有料ということもあり、イベント参加のために登録してあとは放置・・・という人が多く、「いいね」を押しても一向に返事が来ない、マッチングしてもメッセージのやり取りをしてもらえないということがほとんどです。このアプリに登録するなら、街コンにセットで参加した方が出会えるでしょう。*これらのアプリは結婚相談所などと違い、女性は無料か、有料でも男性と比べてかなりお手頃価格で利用できるのも嬉しいポイントです。またFacebook連動ということで、これらのサイトで「身体目当てのヤバい男に出会ってしまった!」ということは全くありませんでした。ただ、出会いアプリを婚活・恋活のメインのツールとして利用するのは、あまり効率的ではないことを覚えておきましょう。アプリはあくまでサブツールと心得、アプリで出会った男性とも直接会ってお互いを知ることが鉄則ですよ!(ライター/Nona)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年02月06日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情155】「結婚しない人が増えている」と言われる昨今ですが、婚活している女性も多いもの。それでサクッとゴールインする人もいれば、何年も婚活を続けているのに、なかなか結婚にこぎつけない人もいますよね?前者と後者には、いったいどんな違いがあるのでしょう?■出会いの場でモテる女性の特徴は?そりゃ若くてかわいい子なら確実にモテますよ。でも若くなくて、そこまでかわいくない(失礼!)女性でも、真剣に婚活をして、めでたく結婚する人もたくさんいます。特別かわいくなくても選ばれてるってことは、何か男性を惹きつける魅力を持っているのは確か。そこで今回は、出会いの場でモテる女性の特徴を解説していきましょう。■男ウケする服装、メイクを実践してる婚活パーティーでも合コンでも、マッチングアプリで知り合った相手とのデートでも、初対面で男性の興味を引くのは、男ウケするファッションやメイクをしている女性。パーティーや合コンだと、1対1ではなく他の女性と比べられますよね。誰にも負けないようにとヘアメイクをバッチリし、キラキラしたアイシャドウに派手なネイル、ミニスカ&ピンヒールでハイブランドのバッグ……と華美な格好で乗り込む女性もいるでしょうでもそれ、自分からモテないように仕向けているようなものですよ。そんな女性、男性から見たら、ただただ「お金のかかりそうな女」「プライドが高そうな女」。彼女候補にはなれても、お嫁さん候補にはまずなれません。全員が全員ではないけれど、たいていの男性、特に「そろそろ結婚を」と考えている人が好む女性のファッションは、きれいめだけどゴージャス感のない格好。メイクもパーティーメイクよりナチュラルメイク派です。ホステス時代、さんざん華やかなファッション&メイクをしてきて、今は基本、ナチュラルメイクの筆者が言うんだから間違いありません。本当、寄って来る男性の質が変わるんです。■相手の心を開く会話ができる女モテる女性って、やっぱりコミュニケーション能力が高いですよね。会話が上手な女性は「話す」と「聞く」のバランスがいいし、笑顔や相槌も素敵な人が多いから、そこまでかわいくなくても(何度もスマン!)魅力的に見えるのでしょう。会話で男性を笑顔にさせるのが得意な女性は、だいたい人懐っこくて相手の心を開くのが上手です。男性をリラックスさせられる人は、まぁモテると言うか…相手が気軽に近づけるし、話してて楽しいから、いい関係に発展しやすいですね。外見を磨くのも大事だけど、とりあえず聞き上手を目指すのも重要じゃないかと(いきなり話し上手になるのはハードルが高いでしょ?)。女性の中には「女同士で話すのはいいけど、相手が男性だと緊張してうまく話せない……」って人もいるでしょう。そういうときは、なるべく口角を上げ、明るい表情を意識して会話してみて。きっと相手もつられて微笑んでくれるから。笑顔で話せるか否かで、恋愛に発展するかしないかの差がつきますよ。■ほどよく嫉妬心をかき立てられる女性婚活をして結婚までたどり着きたいなら、夜遊びをしない、浮気をしないなど“貞操が固い”感を出すのは大切です。でも、一切不安要素がないと、男性はずっと告白やプロポーズをしてくれなかったり……。事実、筆者の女友達は結婚前提で同棲し始めたのにも関わらず、8年経ってもまだ結婚していません。一途すぎる彼女に安心しきって彼氏さん、プロポーズせずに事実婚状態。出会い→交際を経て結婚したいなら、相手の男性に「この子は貞操観念がしっかりしている」と思わせた上で、ちょっとだけ「早く告白(プロポーズ)しないと他の男に盗られるかも」という不安感を与えましょう。そのほうが、全く嫉妬させないよりも早めに結婚にたどり着けるはず。共通の友達がいるなら、その友達経由で彼に「あの子、結構モテるからなぁ」と吹き込んでもらうのも手。脈アリだけど付き合ってるのかよくわからない、交際してるのに結婚のケの字も出ないって感じなら、後押し程度のちょっとの危機感は必要だったりします。ただ、それで何のアクションもしてこないなら、他の男性を探し始めたほうがいいかもしれません。■終わりにいつまでも不特定多数の男性にモテることを意識していたら、彼氏はできても結婚はできないでしょう。ホステスとしてたくさんのお客さまと接し、プライベートでも、いろいろな男性を見てきた筆者にはそのことがよくわかります。出会いの場に行くなら、まずは多くの男性の目に留まるように行動し、「この人」と決めた後は、彼にも「彼女とずっと一緒にいたい」と思わせる工夫をすれば、きっと遠くない将来、結婚できるはず。一緒に頑張りましょう!ライタープロフィール美佳元ホステス。現在いろんなサイトでちょこちょこ記事を執筆中。「そろそろ白馬に乗った王子様が迎えに来ないかなー♪」と結婚を夢見はじめたが、王子様はお姫様しか迎えに行かないことに気づいた独身アラサーです。
2018年02月04日「婚活で出逢う男に良い人はいない」という人もいれば、「婚活で夫と出逢った」という人もいる。人それぞれですが、婚活でうまくいく人とそうでない人に何か大きな違いでもあるのでしょうか? 今回は、婚活という場で良い出逢いに恵まれるために必要なことについてご紹介いたします。婚活でうまくいかない原因は?【リアルな夫婦生活】vol. 66せっかくパーティでめでたくカップルになってもその後、お付き合いに進展しない…という経験はありませんか? パーティという場であれば、うまくいくのになぜか、そのあといろいろと考えてしまって、お相手の男性とお付き合いを進める気がなくなってしまうという方もいます。その原因は人それぞれですが、多く考えられるのはパーティでは彼が他の人と比較して、一番魅力的だったけれど、対一人の男性として考えたときに自分がOKサインを出せる男性かといえばそうではない。……という判断が下ったことによって、男性に魅力に感じなくなったことが原因になっているのかもしれません。もともと、好きという感情で相手を選んでいるわけではないので、恋愛フィルターがかかりにくく、小さなことでもダメだと思う部分を見つけてしまうとテンションが下がってしまうパターンは、婚活にはよくあることなのでしょう。婚活でうまくいく人の特徴そうはいっても、婚活で素敵な男性と結婚できた! という人も少なからずいらっしゃいます。その人とうまく行かなかった人は何が違うのでしょうか。単純に運というお話もあるでしょう。しかし、婚活やお見合い婚を成立させた友人・知人の話を聞くと女性側にある共通点が浮かび上がりました。婚活を成功させた女性たちの多くは、良い意味でおおざっぱな性格の持ち主ばかりでした。細かいことはあまり気にしない、相手に求める条件が少ない、楽観的というサバサバした方が私の周りには多かったです。出逢う人に対して、どうしても合わないと最初から決めつけずに何度かデートを繰り返してみる。また、パーティでカップル成立したその直後に、二人きりでご飯を食べに行くなどのフットワークの軽さがあるなども、仲を進展させるポイントなのだとか。選り好みをせずに、目の前に現れたご縁を大切にする姿勢が異性との結びつきを強くしていくのかもしれません。一度のデートで相手を判断しないとはいえ、気乗りしない相手と一応は何度かデートを重ねている方もいることでしょう。それでもなお、相手を好きになれないときはどうすれば良いのでしょうか。恐らくこうした場合は、最初の段階で男性に対して何かしらのマイナスイメージを持っていて、それを払拭できていないのかもしれません。そんなときは彼の中のこういう欠点は好きではないけれど、こういう良い部分はある。というように、悪い部分を見つけたら良い部分を1つ見つけてみてください。彼の良い部分を見つけることで、アナタの中の彼に対してのマイナスイメージを自らで払拭していきましょう。どうしても人として許せない! という地雷さえなければ、長い目でお付き合いを続けていくと、自然と結びつきが強くなっていきます。小さな出逢いも大切にしよう出逢った瞬間に「この人だ!」とピンと来る相手と結婚できる確率はどれくらいなのでしょうか。実際に結婚した夫婦の出逢いを聞いてみても、最初から直感で結婚相手だとわかったというカップルはほとんどどいません。むしろ「最初は好きになれなかった」などのマイナスイメージを持っていた人も多く、どんな出逢いが、どんな結果になるかは誰にもわからないのですよね。だからこそ、小さな出逢いも大切に育てていく気持ちが大切。もしかすると、アナタの周りにもすでに将来につながる出逢いがあるのかも♡ 丁寧に、身近な人との関係を育んでいってくださいね。
2018年01月25日婚活サイトに登録したリ、婚活パーティーに参加するだけが婚活の方法ではありません。新年会を上手に利用すれば、今後に繋がる良い出会いをゲットできる可能性が♡新年会は1年の初めですので、新鮮な気持ちで積極的に出会いを求めて参加している人が多くいますので、チャンス!今回は新年会婚活の上手くいく方法をご紹介していきます。①新年会にはできるだけ多く参加する職場や友達、昔の仲間などが主催する新年会にはできる限り参加しましょう。新年会という括りになると、どんな人が来るかわからないのでいい出会いがある可能性が結構あります。知らない分野の人たちや普段付き合いのない人など、婚活をする上では色々な選択肢を持つことは大事です。②新年会では控えめにさりげなく新年会の本来の目的は新年を祝うことで、出会いが目的ではないことが多いです。そんな席で出会いを獰猛に求めている人は嫌煙されることもあります。そうならないために出会いを求めているということを悟られない控えめさは重要です。ただ目的の人を見つけたらさりげなく隣に座る技術は必要です。あからさまな行動は周りに不興を買うかもしれませんので、あくまでもさりげなく動くことを心がけましょう。③目的は次に会う約束をすることまで出会いの場でない新年会では連絡先を交換するまでが最低限のゴールになります。周りの人に気づかれないように連絡先を交換して、さらにできれば次に会う約束までしておけると出会いが本物になる可能性があるでしょう。連絡先交換だけでは次に会う機会は訪れないかもしれません。冗談と受け取られたり、聞き流されたりするかもしれませんので、次の約束をするところまでを目的とすると間違いありません。新年会は上手に立ち回ることができれば、婚活の場に変身します。可能限り新年会に参加するというのは、出会う人の幅と数を増やすために必要です。また、婚活の場ではない新年会では目立たないことも大事です。あからさまだと次から呼ばれなくなる可能性もあるからです。次に会う約束を交わすということができれば最上級の成功と言えます。このように新年会でも出会いを生む方法があるのです。
2018年01月17日30代にもなると、新しい出会いがなかなかありません。職場の男性はもう恋愛対象としては見れなくなっているでしょうから。となると、婚活サイトに登録するという選択肢が自然と浮かんできます。いざというときのために、あなたを魅力的に見せるための写真の撮り方のコツを3つご紹介しましょう。婚活サイトに登録するときに役立つはずです。1:少し上から撮影するやはりモテる女性というのは、「たくましさ」よりも「か弱さ」が大事。か弱さを演出するために、少し上から写真を撮ってもらいましょう。直感的にもわかると思いますが、上にあるものは強さ、下にあるものは弱さを表します。これは心理学的にも確かめられていること。上から写真を撮ってもらうことで、あなたが見上げているような写真ができます。その写真を見た男性は見下ろしている気分になります。つまり、写真がか弱さを演出し、男心をくすぐるというわけです。2:メイクはナチュラルメイクで心理学的には、すっぴんよりメイクありのほうが魅力的に見られることがわかっています。では、がっつりメイクとナチュラルメイクでは、どちらのほうがいいのでしょうか。答えは、西洋人ならがっつりメイク、日本人ならナチュラルメイクです。心理学の研究では、日本人にはナチュラルメイクが合っているようなので、登録する写真はナチュラルメイクで撮りましょう。3:赤を入れる心理学では、赤色は男性を誘惑するモテる色です。ですので、写真に赤色が入るようにしましょう。リップでもいいですし、赤いイヤリングでもいいです。違和感がなければどんなものでもいいので、とにかく赤色を写真に入れることを意識してください。小さな工夫ですが、結果は大きく違ってくるかもしれません。試してみる価値はあるかと思います。
2018年01月15日新年開けてしばらく経過しましたが、恋愛・婚活の良いスタートダッシュは切れておりますでしょうか?今回は新年の早い時期に恋愛・婚活でよくつまずいてしまうポイントを3つお伝えしたいと思います。■ つまずきポイント1:良い出会いが無いと凹んでスローダウン新年に気合いを入れて計画をした割に結果が出ないと凹んでしまう、そして、どんどん計画を見直して控え目で消極的なものにしてしまう、そんなつまずきポイントがあります。まだ始まったばかりで、年が変わったからといって突然出会いが増えたりはしません。あくまでもあなたが前向きでエネルギーを恋愛や婚活に大きくかけやすい時期が新年早々の時期です。ですから、焦らず、つまずきポイントに惑わされずに、あなたが年始に立てた計画を信じて、ひたすらに行動をしてみましょう。■ つまずきポイント2:新年会で食べ過ぎて重くなる新年会含めてたくさんの食事会が入ることが多い時期です。何も考えず飲んだり食べたりしてしまうと一気に体重が増えて昨年の夏頑張った体型が崩れてしまうことになり兼ねません。そうすると自信が無くなってしまい、積極的に恋活・婚活をしていこうという意識を抑え込んでしまうことがあります。これが2つ目のつまずきポイントです。夏を視野に入れて新年を過ごすようにしましょう。サラダ新年会というのも素敵ですね。■ つまずきポイント3:恋活・婚活ばかりに気を取られる新しい1年を過ごしていく上で恋活・婚活はあなたにとって非常に重要で優先度の高いものかもしれません。しかし、人生はそれだけではありません。両親、友人、兄弟などいろいろなつながりの中でひとは生きていますのであなたとしてどのような孝行、貢献がそのような大切な人たちにできるのかをしっかりと見据えて日々過ごしていくことが大切です。まだ見ぬ将来の出会いへの期待や焦りに踊らされて足元をすくわれてしまう、まさにつまずきポイントの1つです。あなたにとって大切な人たちとの関係をどうしていくのか、考える時間を設けていない方は、すぐにその時間を予定表に書き込みましょう。今回のつまずきポイントにあてはまるなという方は、少しペースを落としてでも、恋愛・婚活にどのようなスタイルで今年臨んでいくのかを再度考え直す時間をたっぷりと取るようにしましょう。まだ始まったばかりなので、いくらでも軌道修正はできます。お坊さん 恋愛コーチさとちゃん合掌(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年01月03日これから婚活や恋活を始める方、すでに活動を始めていて少し苦戦している方にぜひ知っておいてもらいたい印象アップの秘訣。大事なのは「自分の印象をより良く見せる事」です。婚活やイベントでは、相手の写真や自己PRなどのプロフィールを見て相手探しをして申し込んだり、見知らぬ異性とその日その場で会話をして、気になった異性にその場でアタック!と普通の恋愛とはひと味もふた味も違った、たくさんの思考と気を張り巡らせ、相手を選び抜きます。ここで、見事カップル誕生となった方々に話を聞いてみると、相手を選んだポイントがみなさんほぼ同じなんです!では婚活成功者は一体相手のどこに注目をして選んでいるのでしょうか?もちろん顔!がなんと9割「人は見た目が〜・・・」なんてドラマもあったりしましたが、やはりダントツで「見た目で相手を選ぶ」といった回答が多かったです。たしかに、婚活ではプロフィール写真を重視します。また男性に多かったのが「まずは写真で選んでから、後付けで中身を見る」と言った回答。写真=見た目が婚活や恋活にとっては非常に大事なポイントと言えるでしょう。ですがここで、見た目に自信がない…と落ち込んではいけません!顔=笑顔が大事「顔で選んだ!」と答えた方は、口を揃えて「相手が常に笑顔で話してくれたから」「笑顔で話を聞いてくれたから」と、”笑顔”にまつわるコメントをしています。そう、顔とは=笑顔の事。笑顔は相手により良い印象を与える必殺技といってもいいでしょう。それほど「笑顔で会話をする」ということは重要なことで、とても良い印象を相手の脳に刷り込ませます。1対1のお見合い形式であっても、50対50のイベントであっても常に、”笑顔で会話をする”ことを忘れず挑んでみてください。笑顔なんて自然にできてるよ!と思っていても、緊張で真顔になっていたり、途中途中で無表情になってしまっています。相手はあなたの「顔」を常に観察していますよ。常に口角を上げて笑顔でいることをお忘れなく。ぎこちない作り笑顔でも大丈夫作り笑顔は目が笑っていないといいますが、本当の笑顔は目の下の筋肉がしっかりと動きます。例えるなら、まぶしい太陽を見たときの表情です。しかし重要なのは本当の笑顔を見抜くことではありません。もちろん見抜くことができたなら相手の気持ちを察することができるでしょう。相手も緊張からうまく喋れなかったり、笑顔がぎこちなかったりと、マイナス要素がちらほら見受けられる事もあるかと思いますが、そんなことで相手を否定的に捉えてしまっては、せっかくのご縁も無駄になってしまい本末転倒。作り笑顔は、「相手を思いやり、話しやすい空気を一生懸命作ってくれている」行為と肯定的に捉えましょう。そして、その作り笑顔にはさらに笑顔で返しましょう。笑顔に笑顔で応えると、本当の笑顔へと変わる大きな力を持っています。相手の本当の笑顔を見たとき、きっとあなたの気持ちも大きく動く事でしょう。もちろん、それは相手も同じ。あなたの本当の笑顔を見て、あなたの印象はより大きく、より良いものへと変わるでしょう。笑顔の写真は歯を出してお見合い用の写真は写真館でちゃんと撮影したものや、スナップ写真でもOKというところもありますよね。キリっとした表情も素敵だし、柔らかい微笑みも素敵ですが、歯を出して笑っている笑顔の写真は印象アップにもっとも繋がります。大笑いではなくニコッと微笑んで歯がちらっと見えるもので充分です。口角が上がりすぎるとほうれい線が気になる方もいるかと思いますが、大事なのは頬の高い部分がしっかり上がっている事です。ほうれい線で老けて見える思われていますが、頬がプリっと高く上がることで顔全体が引き締まり、若さが増した写真になります。頬筋は衰えると口角が下がり、逆にほうれい線が浮きだってしまいますので、普段から表情筋のトレーニングもしていきたいですね!最後に服装をチェックおしゃれだと思う服装で来てください、というとおしゃれの定義は人それぞれなので難しいところですが、お見合いやイベントではベタな服装でOK。男性ならスーツ、カジュアルな格好でもジャケットが好ましいです。清潔感が一番大切です。お引き合わせの日に「男性がデニムを履いてきたので、私に興味がないのかと思ってお断りしました」と言った女性いました。服装でNGを出されてしまうなんてもったいないですよね。女性であればワンピースにカーディガンがベター。過度な化粧、過度なアクセサリーは控えて、清楚を意識してください。印象アップというとなんだか難しいイメージもありますが、上記で述べたようにほんの少し意識するだけで相手には非常に良い印象を残すことができます。「笑顔で会話をする」ことは恋愛や婚活だけでなく、職場でも簡単に好印象を与えることができます。ぜひ今日から「笑顔」を実践してみてください!
2017年12月25日「最後の砦は、結婚相談所だ」と婚活時代に思っていた頃、婚活パーティーで出会った女性に「結婚相談所、私数か所入っているから色々教えるよ」と言われた事がありました。今回は、実際に結婚相談所に数か所登録していた女性から聞いたリアルな話を紹介したいと思います。① 結婚相談所に投資できるのは、ある程度お金を出せる女性なのかもしれない仕事に関しては、資格を取ったり勉強する事で身になる事もありますし、美容はエステや化粧品を使う事で磨く事が出来ます。しかし、婚活に限っては「自分磨き」が必ずしも結果には結びつかないのです。「結婚相談所、何か所も登録してるけど結果が出なくて。結局、婚活パーティーの方がまだいい人来るからこっちに来てしまうの。」という女性は、かなり美人。婚活パーティーなんて行く意味なさそうだと思っていたら、「実は私、バツイチ子持ちなんだけどね。私の稼ぎもね、薬剤師だから1人で暮らすにはまぁまぁやっていけるんだけど。子供がいると、やはりお父さんが必要だなって思うの」と。なるほど、色んな事情があるんですね・・・。彼女曰く、「結婚相談所行くなら、婚活パーティーに来るような容姿の人は来ないと思った方が良いと思う」と、いきなり洗礼を浴びます。「えっ、婚活パーティーでもそんなにカッコイイ人なんて来ないじゃないですか?」と言うと、「いや、そんな事言ってたら絶対登録できないと思う・・・。」とボソッと言われる始末。「あとね、結婚相談所は意外と大手さんは良心的な値段の所もあるよ。私は正直、そんな高いお金だしてまでって思うから、身分証明書と独身証明必須位の結婚相談所と、地元の相談所に登録してる。」と言うので、実際に年会費などを聞いてみると「えっ、絶対それ高いですよ!」と悲鳴を上げる私。「えっ?そんな事ないよ。値段安くない?」とサラッと答える美人さん。② 結婚相談所は、お金を投資すれば必ずリターンが来る業界ではない「そんな高い値段を出せば、絶対出会えないと損ですよね?」と私が言うと、「うーん。婚活は、投資の分だけ結果が来るものでもないから・・・。」と下を向く美人さん。美人さんは、婚活パーティーでもどんな人にもニコニコと明るく話す素敵な方。職業もしっかりされてて、おまけに美人。引け目を感じる必要なんてないのに・・・。すると、美人さんの元に1人の男性が。ろくに喋りもしないし、スーツ着てくる人が多い中、裸足で靴の裾踏んているんですよ?ありえなくないですか?「絶対、靴の裾を裸足で踏む男なんてロクな奴じゃないですよ。辞めた方がいいですよ!」と美人さんに言うと、「えっ?でも、私の所に二回も来てくれた人だから。相談所だと、やっぱり女性を見る条件とかシビアでね・・・。だから、嬉しいの。」と嬉しそうな顔。もうね、女神君臨だよ・・・。「婚活をしているとね、自分の所に来てくれる人に本当に有難味を感じるようになるよね。だって、本当にお金かかるし大変だもの」と、笑顔で語る美人さん。私は、ふと婚活に出向いては文句ばかり言っている自分がこっ恥ずかしくなりました。③ 婚活パーティー女性から聞いた「結婚相談所のリアル」まとめ結婚相談所、私も何度か入ろうと思っていた事があったのですが入らなかった理由は「婚活パーティー・イベントで実際に登録していた女性から、話を聞いていたから」です。しかし、必ずしも全ての人に対して相談所のサービスが悪い訳ではなく、男性なら「大卒・年収良し・家柄良し・口下手(合コンや街コンには行けない)」人、女性なら「若い・かわいい・綺麗・面食いではなく、学歴や家柄、年収重視・ある程度聞き上手(チャラ男より、相手の条件重視で結婚したい)」人には、それなりに良いサービスとも聞きました。ちなみに、私は「面食い」「お金はそこそこで良い」「30代」という事で地道に探し続ける事をチョイスしました。しかし、もしあの日あの時結婚できていなければ、改めて相談所に登録する事を考え直していたのかもしれません。Written by みくまゆたん
2017年12月19日「周りはどんどん結婚しているのに、私だけまだ結婚できない。」「だけど職場は同性ばかりだし、出会いがなくて・・・」そんな婚活世代の男女に最近人気なのが、スマホ1つで手軽に出会いを探せる「恋活アプリ」です。しかし「実際に友達が恋活アプリで知り合った人と結婚した」という声がちらほらと聞かれる一方で「マッチングはするけれど、いつも恋愛にまで発展しない」という意見も多く耳にします。恋活アプリでの出会いは、なぜ上手くいきにくいのでしょうか? ■ 相手に「純粋な」興味や恋愛感情を持ちにくい恋活アプリは「リアルな日常生活の中で出会いがない」「このままずっと恋人がいないままだとまずい」という動機で始めている方がほとんどです。そんな男女が「条件」と「顔写真」などの限られた情報だけを頼りに恋人候補を探すというシステムは、「結婚相談所」と変わりありません。最初にお互いに心惹かれて恋愛に発展したパターンと違い、そのようなシステムの中で出会った男女は相手に純粋な興味や恋愛感情を持ちにくく、「条件」というフィルター越しに相手を見てしまいがち。そのため少しでも「この人は自分とは合わないな」という部分を発見すると、途端に相手が全く魅力的には見えなくなってしまうのです。 ■ お互い「代わりはいくらでもいる」と考え、すぐにやり取りを終了できる恋活アプリには、非常にたくさんの異性が登録しています。当然のことながら、今マッチングしてやり取りしている異性が、あなたとだけやり取りしているとは限りません。あなたがそうしているように、相手も何人かの異性とメッセージの交換をしながら「誰にしようかな?」と、常に選んでいる状態です。そして男女とも「アプリを開けば新たな出会いはいくらでもあるからいいや〜」という考えになりがち。このため、少しでも相手に気に入らない部分を見付けると、即座に「この人は合わない→ブロック→ハイ次!」という流れになる傾向があるのです。 ■ 会話の内容が表面的になりやすく、相手のことを知りにくいメッセージのやり取りの中で「この人のこういう所が苦手だな」と思っても、最初に相手に心惹かれて恋愛関係になったなら、相手のそういった部分もある程度は受け入れられます。相手のクセのある性格や、家庭環境・持病などの多少重い話を聞いたとしても、最初から相手との間に恋愛感情があったなら、それも相手の一部と納得もできるでしょう。しかし恋活アプリは、相手の話を「重い」と少しでも思ったら、やり取りを終了させることも容易にできてしまいます。また、相手に自分の良いところばかり話そうとして会話の内容が表面的になりやすく、「相手のことを知っていこう」と思っても難しいため、後々の誤解やトラブルに繋がりやすくなることもあります。「表面的な楽しい会話だけならうまくいっていたけれど、少し相手に重い話をしたら即やり取り終了された」そんな体験談も耳にします。*「恋活アプリを使ってみたけれど、マッチングはするものの、なかなか恋愛に発展しなくて・・・」とお悩みのあなた、いかがでしたか?恋活アプリの「マッチングしてからやり取りをして、そこから恋愛に発展」という流れは、「相手に惹かれる→やり取りが始まる→付き合う」という一般的な恋愛の流れとは真逆なため、なかなか上手くいかないのはごく自然なことなのです。実際の恋人や結婚相手を見つけるとなると、恋活アプリは「手軽」どころか、リアルな恋愛と同じかそれ以上に難易度が高いということを、頭に入れておいた方が良さそうです。(Nona/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2017年12月19日リアル・モンスターワイフ、再び
シリーズ・モンスターワイフ
実録・ポジティブな離婚