ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (247/338)
■子育て中のお茶タイムを襲う悲劇…出産するまではカフェでお茶するのが大好きだった私。しかし…出産から乳幼児期まではカフェに入るどころか、自分の時間をとるのも難しい! 時間はないけど…。でも、でも!お茶くらいベストな温度で飲みたい!!■ママを癒すヒミツアイテム発見!ウチの子どもたちは2人とも完ミだったので出かけるときはお湯の持参が必須でした。そのためにお湯を入れる水筒を買ったんですが…「これ、私のお茶入れるのにも使えない?」と、保冷も保温もできるものをもう1本購入。これがバッチリでして…!とくに寒さに弱い私は長時間保温してくれる水筒、大助かりでした!せっかく入れたのに子どもにこぼされた…! なんて心配も無用ですし、温かいものを入れておいてもやけどの心配もなく安心です。ちなみに私はコーヒー、紅茶、緑茶なんかを入れてました。子育てで大変な親御さん、少しでもいやしのひとときになりますように。
2019年03月29日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちはM子です。出産直後のママは肉体的にも精神的にもボロボロずたぼろ。だけど育児も家事も待ってくれない。追い込まれたM子のお話。出産して退院し家に戻ってからは、全てのことを自分の力でやろうと意気込んでいた。謎のこだわりが多いM子は家事は自分ルールでキッチリこなしたいタイプだったし、娘の育児もそんな自分ルールがたくさんあった。もちろん夫は頼めば快くご機嫌になんでもやってくれるが、仕事が忙しそうな夫に頼むのもなんだか悪いしこれは私の仕事だ!と勝手に思っていた。たとえ休むタイミングが訪れてもなぜか休んだらいけない気がして、夫の優しい心遣いを断ったりしていた。産後は肉体的にも精神的にも不安定な時期。妊娠出産でただでさえ頑張りまくった体は産後更に頑張ったせいで悲鳴を上げ始め、慢性的な疲れ、寝不足、遂には謎のじんましんもこんにちはした。こうして全部自分でやろうという思いは自分で自分を追い込む結果に…勝手に自分で自分を追い込み勝手に爆発。しっかり夫に八つ当たりもした。今思い出しても泣きたくなるくらい夫に八つ当たりした。そうなのだ、子育ては1人では無理なのだ!すごい長期間の出来事のように見えるけれど、1人でやろうと意気込んでキャパオーバーし爆発するまでは笑っちゃうくらい一瞬の出来事だった。そしてそれからというもの…M子による地獄のレッスンが始まった。すると夫もみるみるうちに育児上級夫へと変化していったのだ。いつのまにか夫が疲れるとかどうでもよくなって自分の負担をどれだけ減らせるかが勝負になっていった。仕事で疲れてるし明日も朝から仕事なのに悪いな…という当初の考えは消え去った。頑張れ夫、娘が泣いてるぞ。くらいの気持ちだった。生まれたばっかの人間を育てるのは容易ではない。産後1人でなんでもやろう!と意気込んでいたM子は超早い段階でそんなのむりむりーと諦めた。慣れないことが多いのは夫も同じ。産院でおむつの替え方やらミルクの作り方やら教えてもらったママと違ってパパが不馴れなのは当然なこと。まずは育児の基礎から教え込み、それから離乳食の作り方を伝授してどんどん夫の子育てレベルをあげていく。1人で抱え込まず二人で仲良く協力して子育てを楽しむことが大事だと学んだM子であった。
2019年03月29日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは。どうも、こっさんです!さて、 前々々回の記事 (笑)で、夫の「家事分担プロジェクト」なんて言っていましたが、今回のテーマは「お風呂入れ」です。皆さん、子どもとのお風呂は壮絶じゃないですか?子どもが複数いるとさらに壮絶になるし、季節で言えば冬は風邪をひかないように風呂上りが超特急になって壮絶だし。とりあえず壮絶ですよね?さて、今回のお話は現在9歳の長男タロスと、8歳の娘キノコが2歳と1歳の小さかった頃のお話。まず夫に言いたいことは…ということ。この時期の夫は、帰宅が21時ごろで子どもたちを20時には寝かしていたので、平日のお風呂は完全に私の仕事でした。代わりに休みの日は夫が2人を入れてくれるのですが、なんていうんだろうね? あの~…言っちゃ悪いけど、本当にお風呂に入れるダケなんですよ。。。わが家は夕食前にお風呂というルーティンができているので、みんながお風呂に入っている間に私は夕食を作ってしまいたいのですが、まぁすぐ呼ばれるよね。これが本当に苦痛で…!煮物とかならまだいいけど、揚げ物しているときの中断って思った以上につらくないですか? 私だけかな?とにかくやっていることを向こうのペースで止められるのがしんどい! もう! もっとタイミング見計らって! って思うこと多し(そんなん無理や)もっといえばなんか知らんけど、風呂上がりの子どもたちって謎のテンションじゃないですか?何が楽しいのか分からないけど、めっちゃくちゃテンション高いしキャッキャキャッキャと大喜びで、それをなだめながら急いで保湿して服着せなきゃってなるのがしんどい。とてもツライ。ナニコレ。ってかよく考えたら、そのあいだ夫はゆっくりと1人入浴タイムを楽しんでるわけですよ。待って待って、夫は平日だっていつも1人でゆっくり入ってるのに、もう! お風呂入れるなら全部自分で最後まで責任もってよね! という怒りが、余裕がない時は沸々と湧き上がってくるのです。思うよね。休日は穏やかに過ごしたいと思ってるのに、結局平日と変わらない慌ただしさ!!そこで、こっさんは考えた。「そうだ、逆に私がお風呂に入れよう!」と(笑)子育ての喧騒を離れ、たまには私もゆっくり湯船につかりたい。平日は諦めるから、休みの日くらいいいよね? 夫、休みの日くらい私の大変さわかってくれよ。もちろん風呂上がりに「あれもやってない! これもやってない!」と夫にイラつきたくないので、子どもたちを出すときに「保湿クリームを塗って、パジャマ着せて、お水飲ませてね! 急いで」とやること全て言って渡します(笑)だって子どもたちが風邪をひいたら大変ですもんね(笑)とにかくゆっくりお風呂に入れたら平日の疲れる取れる気もするし、ぜひ試してみてください。でもしばらくしたら子どもたちが「ママ―」って逐一やってくるけどね(笑)
2019年03月28日私は帝王切開で出産しました。うちの娘たちは12月生まれなのですが、私は10月末まで仕事をしていたので、双子にしては順調だったのだと思います。■予定より早まった出産日、医師から「ひとつ確認が…」そんな期待もむなしく、翌週も翌々週も体重は増えず、12月になってすぐ入院となりました。※双胎間輸血症候群とは、共有している胎盤からの血液量のバランスがくずれ、両胎児が循環不全となる一絨毛膜双胎に起こる特殊な病気。当時まだ双子を生むことについて、先生も「順調ですね」と言っていたし、大丈夫なんだろうと思っていたので、事の重大さに気づくのに時間がかかりました。帝王切開の日が早まり、手術にむけて準備が始まりました。そのときに医師からひとつ確認が…カンガルーケアとは、生まれたばかりの赤ちゃんを、親が直接素肌に抱いて保温するタッチケアに似たようなもので、ちょうどこまめとのまめが生まれた頃に認知度もあがってきていたようなところだった気がします(くわしくは調べてくださいね!)。メリット、デメリット、それぞれありますが、赤ちゃんに安心感を与えられるということで、私はやることにしました。■いよいよ手術当日、想定外なトラブルに「そりゃ、ないよー!」先に生まれたこまめが私のところにやってきたちょうどそのとき…は き そ うカンガルーケア直前にはき気におそわれ、こまめはそのまま触れることなくNICU(新生児集中治療室)へ…!帝王切開中、はき気におそわれることはあるそうなんだけど、このタイミングはないよー!双子育児というと「2人とも平等に育てる」という目標が真っ先にあがるけど、私の場合、出産当日のこのカンガルーケアの時点ですでに平等じゃなくなり、初日から心が折れてしまいました。■こまめに会いにNICUへ「できなかった後悔より、今できること」出産後、こまめのいるNICUへ面会に行けるようになると、毎日、お世話してくださるスタッフさんがこまめのことを話してくれるんです。ミルクをたくさん飲んだとか、いっぱいウンチが出たとか、少しでも変化があったらこと細かく教えてくれました。カンガルーケアができなくたって、今こうしてぐんぐん成長しているし、NICUのスタッフさんもがんばってくれている。私だけ「できなかったこと」にくよくよしている場合じゃない。出産は何がおこるかわからない。双子の片方しか抱っこできなかったなら、次にその倍、愛情を注いであげよう。ああすればよかった、こうすればよかったと後悔するよりは、これから自分ができることを考えていこうと、小さな娘をみながら思ったのでした。
2019年03月28日もうすぐ4月。年長組さんもいよいよ小学生の仲間入り。今からソワソワしているお子さんも多いのではないでしょうか? 一方の親御さんはいかがでしょう。今回は、入学前に身につけておくべきこと・やってはいけない日常習慣について、子育て本の著者であり講演家の立石美津子さんにお話をうかがいました。お話をうかがったのは…立石美津子(たていし・みつこ)さん聖心女子大卒。幼稚園・小学校・特別支援学校教諭免許を取得後、20年間学習塾を経営。現在は著者・講演家として活動。『一人でできる子が育つテキトー母さんのすすめ』『はずれ先生にあたったとき読む本』『子どもも親も幸せになる発達障害の子の育て方』など著書多数。『発達障害に生まれて(ノンフィクション)』のモデルでもある。オフィシャルブログ ■小学校という未知の世界「子どももママも不安がいっぱい」――立石さんは学習塾の経営をはじめ、保育園・幼稚園での講演活動、教育本の執筆など、長年にわたり教育の現場で活躍されていますね。立石美津子さん(以下、立石さん):おかげさまで、さまざまなお子さんやその親御さんと関わらせていただいています。子どもたちはみんなエネルギーにあふれていて、お母さん方も子育てや教育に熱心に取り組んでいられる方が多く、私の方も教わることがたくさんあります。その一方で、周囲に情報がありすぎるせいなのか、どのように我が子を育てていけばいいのか、漠然と不安を抱えている母さんが多いのも事実です。さまざまな心配事の中でも、小学校入学前までに何を身につけさせておくべきなのか、質問を受けることがよくあります。とくにワーキングママは子育てと仕事の両立で手一杯になりがちで、「気づいたらあと数カ月で保育園・幼稚園を卒園だった!」と、入学前に焦ってしまうことがあるようです。確かに、保育園・幼稚園では保護者と先生方が密にコミュニケーションをとり、子どもの成長を一緒に見守っていくので、親御さんも安心です。しかし、小学校に上がったら集団生活を送りつつ、同時に勉強も始まります。「友だちができなかったらどうしよう」「授業についていけなかったらどうしよう」と、お母さん方が不安になるのも無理ありませんよね。――保育園・幼稚園での生活と、小学校での生活はまったく別物なのですね。環境がガラリと変わることで子どもたちも戸惑ってしまいそうです。立石さん:その通り。3月31日までは“幼児”だったのが、4月の入学以降は“小学生”扱いされ、それまでは下の名前で「○○くん、〇〇ちゃん」と呼ばれていたのが、「○○さん」と苗字で呼ばれるようにもなります。まだまだ幼児の延長なのに。つまり、一番ストレスを感じるのがお子さんたちなのです。だからこそ、入学前までにある程度自分で考え、行動できるように習慣づけておく必要があるのです。小学校入学まであと少し。働いているお母さん方は「そんな余裕はない!」となげいてしまうかもしれませんが安心して。保育園・幼稚園卒園後からでも大丈夫。小学校が始まる前までの数週間を使って、ぜひ日常で下記の習慣を心がけてみてください。■入学前にできるといい生活習慣その1:時計を読めるようにする立石さん:保育園・幼稚園では先生が「今のうちにトイレに行ってらっしゃい」などと優しく声をかけてくれますが、小学校ではほとんど指示してくれません。チャイムは鳴りますが、基本的には自分で時計を見て、判断しなくてはいけません。時計が読めれば、「あと5分で授業が始まるから、今のうちにトイレに行っておこう」と余裕をもって行動できるようになります。学校生活を楽しむためにも、入学前までに「何時何分」くらいは読めるようにしておきましょう。時計を読める=時刻を言えること、ではありません。時間の経過を理解することです。ですからデジタル時計ではなく、文字盤に数字が書いてあり、針のある時計を用意してください。時計を用意しておしまい、ではありません。日常生活でお子さんにかける言葉を変えるのがポイントです。「早く○○しなさい」と連呼していたところを、時計を組み入れた会話に変えるのがコツです。「早く起きなさい」→「おはよう。もう6時だから起きようね」「早く準備しなさい」→「あと10分で8時だね。それまでに準備を済ませてね」「早く食べなさい」→「7時30分までに食べ終えてね」時計がわかるようになると、お母さんも楽になります。「あれしなさい」「これしなさい」と指示しなくても、子どもたちは時計を見ながら自分で行動するようになりますから。自ら時間管理ができるようになることは、自立のために必要なこと。そういった意味では、入学前に目覚まし時計をプレゼントしてあげて、自分で起きる習慣を身につけさせるのもおすすめです。■入学前にできるといい生活習慣その2:持ち物管理を自分でさせる立石さん:保育園・幼稚園の持ち物は誰が用意していますか? 働いていると朝はとくにあわただしいので、ついお母さんが用意してしまいがち。でも、4月からは時間割を見て、自分で用意しなくてはならなくなります。明日から、保育園・幼稚園の準備は自分でする練習をさせてみましょう。戸惑ったら少し手伝ってあげればいいのです。今から自分のものを管理する習慣をつけておけば、小学生になっても抵抗なく準備できるようになるはずです。また、日常でも食べたら食器は下げる、遊んだおもちゃは元あった場所に戻すなど、片づけの習慣をつけておくのもおすすめ。完璧でなくてもOKです。このような習慣を通して、身の回りのものの整理整頓・持ち物管理ができるようになっていくのです。また入学後、万一忘れ物をしても届けるのは控えるようにしましょう。例えば、我が子が筆箱を忘れたとします。「筆箱を忘れてプリントが書けない」 ↓「先生や友だちに借りなくてはいけない」そんなピンチを経験することで「忘れ物に気をつける」「困ったことがあったら周りに声をかける」といった自立の心が芽生えるのです。人生で起こる困難を除雪車のようにどかしていくスノープラウペアレンツ(=除雪車ママ)にならないように! 子どもは失敗から学び、成長していくのです。■入学前にできるといい生活習慣その3:お昼寝の習慣をなくしておこう立石さん:小学校では朝8時から15時くらいまで授業があります。給食を食べた後、保育園時代のお昼寝の名残で眠気が襲ってくると…午後の授業が持ちません。日中、集中して授業を受けるためにも、お昼寝の習慣は早めになくすのが得策です。保育園によっては年長組でもお昼寝の時間を設けているところがありますので、そのような場合は、入学準備に向けて「うちの子は30分で起こしてください」とお願いしてみるのがいいでしょう。また、幼稚園に通っている子も、帰宅後にお昼寝の習慣がある場合はなるべく寝かせないようにして、その分早めに夕食をとり、夜8時くらいには寝かしつけるのがベストです。これは週末も同じです。「明日はお休みだから夜遅くまで遊んでOKだよ」としてしまうと、結局、月曜の朝に起きるのがつらくなり、生活リズムが崩れてしまいます。土日祝日でも平日と同じ時刻に起きて、寝る習慣を崩さないのが理想です。保育園・幼稚園は“上げ膳・据え膳”で先生方が子どもの様子を細かく見てくれますが、4月からは小学生。親も子どもも甘えてはいられません!まずは基本となる日常の習慣を見直してみるのが、小学校生活に慣れるための第一歩なのかもしれません。さっそく実践してみましょう。続く 第2回 では、「学習面で入学前に身につけておきたいこと」についてうかがいました。取材・文/長谷部美佐
2019年03月28日前回 小児アレルギー科のある病院に転院したその日に「重症のアトピー性皮膚炎」と診断され緊急入院となった長男。入院中は2~3時間おきに全身に薬を塗る必要があるそうですが…■いよいよ入院生活スタート長男のアトピーがひどく、診察したその日のうちに入院になりました。入院してすぐに、病院が用意したパジャマにお着替えをしました。そしてすぐに「薬を塗ります」と部屋を移動しました。そこの台に乗って服を脱いで看護師さん数人で薬をベッタリと塗りました。これでもかというくらい分厚くこってりと指先から足先まで全身くまなく塗っていました。次男の時も自宅でベッタリ塗りましたが、それ以上にベッタリと塗っていました。この時使ったのはステロイドとワセリンの混合薬です。湿疹があまりひどくないところはワセリンでした。薄塗では効果が薄れてしまうようです。■今度は親が薬を塗ってあげることにこんなにベッタリと塗ったのに2時間後、また薬を塗る時間に!夜、寝ていても看護師さんに「薬の時間です~」と起こされます。子どもは寝たままでOKなので、眠い目をこすりながら薬を塗りました。夜は3時間くらい時間が空いていたような記憶があります。■翌朝になると…翌朝もしっかりと薬を塗っていきます。もうこの時点で肌の質感が昨日とは違うのがわかりました。今までどこを触ってもカサカサザラザラだった長男の皮膚がツルっとしていました。とくにお腹の質感の変化に驚きました。赤ちゃんの頃からザラザラで、こういう肌質なのかと思っていたのがツルッツルに!お腹に湿疹はなかったのでワセリンだけの保湿でしたが、こんなにも変わるのかと感動しました。3泊4日の入院でしたが、退院する頃には湿疹はほぼなくなり、肌も子どもらしいツルツルとした肌になっていました。いきなり薬をやめるとまた湿疹が出てくるので、自宅でも2時間ごとは無理だけれどなるべくこまめに薬を塗るようにと指導をされ、しばらくはがんばって保湿を徹底しました。湿疹の様子を見て、徐々に薬を減らしていく治療法なのですが、最初はコントロールが難しく「これで合っているのだろうか…」と何度も思いましたが、病院で教えられたことを守るようにして、今ではコントロールもだいぶできるようになったと思います。あの時、勇気を出して転院して良かったと心から思っています。7歳になった今も朝晩の保湿は欠かせないしたまに湿疹も出るけれど、痒がって起きたり、血がにじむほどではないので、これからも子どものサポートはしっかりしていきたいと思います。=========================================本記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。=========================================
2019年03月28日4歳と0歳のぷにぷに兄弟を育児中のゆきです! 次男妊娠中は、つわり&長男のお世話が重なり、なかなかの辛い時期。今回は次男が妊娠してから始めて産婦人科に行ったときのエピソードをご紹介します。 前回のお話はこちら> ■2人目を妊娠! いざ!初診へ!実家に帰省中2人目妊娠が発覚、その後自宅に戻りましたが、その頃はまだ生理予定日から一週間経ったばかりでした。1人目の時は妊娠発覚後すぐに産婦人科を受診、母子手帳を貰う前に2~3回受診することになってしまったため、その時の反省を活かし今回は少し待ってから受診することにしました。このときは長男を夫に預けてから行きたかったため、夫の仕事がお休みの土曜日に病院に行ったのですが、かなり待ち時間がありました。つわりでとにかく身体を真っすぐにしていることがつらく、待ち時間はとても長く感じました。■3時間待ち、ようやく診察! なのに…順番がきてようやく診察! なのに、2人目…しかも前回の妊娠出産に問題がなかったということもあり、3時間の待ち時間にも関わらず、わずか1分ほどで診察は終わりました。もちろん病院によって違うでしょうし、この時は混んでいたのでそういう対応だったのかもしれませんが、あまりにあっさりした診察に、と、びっくりしました!それと同時に……すべてが気になっていた1人目と違い、ある程度流れが分かっているので、赤ちゃんが本当にお腹にいて、元気にしているとわかっただけで、私も特に気になることも思い浮かびませんでした。■1人目の時は全く意識してなかった産院のアレが神初診は土曜日でかなり混んでいたため、次の検診からは長男を連れて平日に行くことにしました。現在は4歳になり以前より少しは大人しく待てる長男ですが、当時は2~3歳で未就園だったので、おやつやおもちゃを準備していっても長時間椅子に座っていることができず…そこで1人目のときには意識していなかった「アレ」にとても助けられました!つわりで公園や児童館にしばらく行けていなかったので、キッズスペースのおかげでよその子と関わることができたり、家にないおもちゃや絵本で遊べて長男も退屈せずに過ごせました!私自身も、子どもを遊ばせてる方に地域や病院のことなど、引っ越してきたばかりでわからないことを教えてもらうことができ、キッズスペースのありがたみを痛感…!それからもその素晴らしさに感動し、他の病院やスーパーなどに行った際は、ついついキッズスペースを探してしまいます。田舎でもキッズスペースを設置してくださる場所が増えてきて本当にありがたいです。次回の更新は4月11日(木)の予定です!
2019年03月28日長男は昔からお絵かきや工作に興味がありませんでした。男の子だからじっとしてられないんだろうなーと思っていたのですが、どうやら次男はお絵かきが好きなようです。去年2人にお題を出してお絵かきをさせてみました。描いた絵を見て、得意不得意がはっきり分かれたなーと思いました。兄弟といえども個性はあるし、2人の得意分野をそれぞれ褒めて伸ばしてあげようと考えていた時のこと…ある日へ幼稚園へ長男を迎えに行くと、先生には笑顔で「そうなんですねー」なんて言いつつ、内心『うわぁぁぁぁああぁぁぁあ! シンごめーーーーーーーーん!!!!!』と思っていました。私がそんなつもりじゃなくても、次男の絵を褒めるたびに長男のプライドを傷つけていたのかも…と反省。【得意なこと・上手にできること=好きなこと】とは限らないんですよね。子どもたちが頑張って取り組んでいることは上手いか下手かは置いといて、どんどん褒めていこうと思いました。
2019年03月27日3月4月と言えば卒入学式シーズン。昨年の長女に続き、先日次男の卒園式がありました。(長女と次男は年子です)1歳から通っている保育園。先生方のお話や、大きくなった子ども達の姿に感動の涙を流したあとは…小学生組の春休み!春休み中は学童でお世話になっているためお弁当作りがスタート。もともと料理が苦手なので、いつもワンパターンな内容になってしまい、たまに頑張ってアレンジおかずを作ったら『あのさ…できればいつものやつの方がいいです…』と言われる始末(笑)そして…卒園式があれば次は入学式!!新入学といえばこの『名前書き』という苦行(笑)毎回手書きで頑張っているんですが、これが結構疲れる。特に細かい系のものは気が遠くなります。入学式後は教科書やノート類にも記名しないといけません。3月4月はなにかと忙しい時期。この時期は毎回こんな顔になってます私(笑)
2019年03月27日子育てって楽しいですけどジワジワとストレスがたまるものですよね…。時間に追われる、理不尽な反抗をされる、兄弟で張り上げる声がうるさい、などなど。さらに忙しいときや、やりたいことをしているときにこれらの負担が重なると、ストレスは増長されます。そんな日常的ストレス、私はこうやって発散しています!■ゆむい流、日常ストレスの発散法は?・甘いものを食べる・友達と食べる食べてばっかやん! とツッコミが入りそうですが、食べることは私にとってはかなり重要なことなのです。私は極度のストレスがたまると、食べ物を受け付けなくなります。胃が固まるような感覚です。過去に、家庭のことで絶望的に辛いことがあったとき、それこそ自ら死に向かうようなイメージで食事をとることを体が拒んでしまい、病的な痩せ方をしてしまったことがあります。食べないとまともな思考ができなくなり、全てがダメになるんですよね。身を以て知りました。でも今は、辛いことがあってもちゃんと生きなきゃいけない、という思いが強いのでストレスを感じたら意識的に食べるようにしています。■それでも食べるのがしんどいときは?とくに、一人ではどうしても食べられないときは、友達に片っ端から声をかけて、ランチするようにしています。家に招かれたときは一緒にご飯を作って食べたりもしました。これは効果抜群です。数時間前まで何も食べられなかったときでも、友達と一緒に作ったご飯なら味を感じながら食べられます。人と会って話をする。ストレスは一人で抱え込まない。そして少しでもいいから胃に食べ物を運ぶ。最近では拒食になるほどの極度のストレスはありませんが、小さな悩みやイライラが募ってきたときは、落ち込み過ぎる前に食べられるものを食べて元気を取り戻します!これが私のストレス発散法です。でも最近はストレスがたまっていなくてもチョコをつまんでしまうので1kg太りました(笑)太り過ぎると今度は体調が悪くなるので気をつけます!!!
2019年03月27日当事者になってみて初めて身に染みる育児の大変さ。頭で理解しているのと、実際に体験するのとでは、やはり大きな違いがあります。とくに最近では核家族化の影響により、「ワンオペ育児」に苦しむ母親たちが増え、加えて女性の社会進出や夫の長時間労働の問題により、夫婦の育児分担について議論される機会も以前に比べ増えてきています。「なんで私ばっかり…」、「自分優先なんてあり得ない」、理解不能な夫の言動に怒りを募らせる妻たちも少なくないでしょう。そんな夫婦の関係をあらためて見つめ直す機会を与えてくれるのが、人気コミックライター オキエイコ(@oki_soroe) さんの育児漫画。 「1歳の娘が高熱で搬送された話」 の後日談として描かれた 「髄膜炎のその後」 のなかには、妻に育児を任せっきりだった夫が浴びた育児の洗礼とともに、「男性が父親になること」について妻である筆者の想いがつづられています。■1歳の娘が高熱を出した…その時夫は「1歳の娘が高熱で搬送された話」では、40℃の熱を出した娘をめぐり、夫と妻の育児への温度差が浮き彫りになります。その日は、1歳の娘ハナちゃんが高熱を出し、病院に連れて行くも「よくあることですよ」と処置を行ってもらえませんでした。不安を胸に抱えながら帰宅し、夫にすべてを報告するも、夫の口から出たセリフは…「ところで今から実家のお祭り行っていい?」というのんきな言葉。エイコさんはブチ切れするものの、結局要望を受け入れ、夫は3日間、実家に帰ってしまいます。その翌日に、ハナちゃんはけいれんを起こして、救急車で運ばれる事態に…。泡を吹いてけいれんするわが子の姿に頭が真っ白になりながらも、必死で冷静さを取り戻して、救急車を呼ぶ母。その後も検査の痛みで暴れるハナちゃんの姿を目の当たりにしたり、泣き叫ぶハナちゃんを必死になだめたり、母ひとりでつらい時間を乗り切ります。夫は実家から戻り病院に駆けつけてくれたものの、検査の結果「髄膜炎」と判明し、明日から入院が必要と聞いても、祭りの手伝いが残っているから…という理由で、再び妻と娘を置いて実家へ…。エイコさんは、夫のあり得ない言動に頭が真っ白になり、もはや反論する気力さえも失せてしまいます。しかし、「父親としてこのままではいけない」という神からのお告げなのか、その後、夫はしかるべき洗礼を受けることになるのです。 ■体の震えが止まらない…初めて娘のけいれんを目撃した夫入院から1週間後には熱が下がり、無事退院を迎えたハナちゃんは、幸いにも後遺症は残らなかったものの、高熱のたびけいれんを起こす体質になってしまいます。そのため、エイコさんはハナちゃんが熱を出すたびにハラハラしつつ、大きなけいれんのときには救急車を呼び、軽度の場合は家で様子を見たりと、子どものけいれんとの付き合い方を見つけていきます。対して夫は、全国各地に平日は出張に出かけていることもあり、家を留守にしていることが多く、娘がけいれんした姿を一度も目撃したことがありませんでした。しかし、“そのとき”はついにやってきてしまうのです。エイコさんがコンビニへ向かい、買い物をした帰り道のこと。今回のけいれんはかなり軽症で、自宅処置で十分な状態であったものの、初めて娘のけいれんを目の当りにした夫は、驚きのあまり即119番をしたようでした。病院の待合室で、いろいろと考えをめぐらすエイコさんは、当時1歳だったハナちゃんがけいれんを起こし、入院したときのことを思い出します。今回、現場に居合わせなかったエイコさんは、なんとなく当事者意識を持てないでいる今の自分自身と当時の夫を重ね合わせることで、あることに気が付くのです。当時、あり得ないと感じた夫の言動は、もしかしたら娘のけいれんを実際に目撃していなかったことにより事の深刻さを理解できなかったからではないか…と。そして、今、隣で震える夫は、あのときとは別人。実際に目で見て体験するのと、話を聞くだけでは見える世界が全く違うからこそ、体験者と非体験者の間には、埋まらない溝や温度差がときに生じてしまうこともあります。それこそが、育児において夫婦間のすれ違いを引き起こす原因でもあるのです。■限られた時間のなかで“父”に“母”に“家族”になる無事回復したハナちゃんの様子に心からホッとする夫の姿を見て、エイコさんは今まで夫の本心を間違って読み取っていたのではないかと感じるのです。当時、高熱を出した娘を置いて、実家に帰っていた夫は、家族よりもお祭りが大切だったというわけではなく、ただ想像力が足りていなかっただけ…。本人にとっては、全く悪気はなかったのかもしれません。しかし、根本的な認識がずれることで、とるべき行動も善悪の判断も何もかもかみ合わず、夫と妻はすれ違ってしまう…。育児の場面では、特に妻が負うことが多いため、ともに体験できない夫たちは、“父親になること”に関しては、妻より遅れをとってしまうのも事実です。しかし、すべてを妻任せにして、育児の責任から逃れていれば、いつまでたっても親としての当事者意識を持てないまま、ますます夫婦の溝は広がってしまいます。「母である自分自身がそうであったように、夫自身も今、娘に“父親にしてもらっている”…」。一連の出来事のなか、エイコさんはそう考えるにいたります。妻に比べて、絶対的に育児への参加が少なくなる傾向にある夫たちは、学ぶ機会が得られないことで、育児において妻との連帯感を持てずにいることもあるでしょう。だからこそ、自ら積極的に体験することで、育児の大変さをあらためて理解し、助け合いの大切さを学ぶことができるのです。そして、エイコさんが最後の一コマにつづるように、お互いがそれぞれ父親・母親になるための試練を乗り越えながら成長し、家族になっていくのかもしれません。オキエイコさん娘のハナちゃんと出張の多い夫との3人家族。妊娠から出産、育児における自身の体験をリアルにレポートする育児漫画がSNSで人気を集めているコミックライター。●オキエイコさんのブログ: 「なんとかここまでやってきた」 ●オキエイコさんのツイッター: @oki_soroe ●オキエイコさんのインスタグラム: @soroe.handmade
2019年03月27日ウーマンエキサイト読者のみなさま、こんにちは。koyomeです。今回、 ケガや病気のヒヤリハット がテーマということで、過去の娘たちのケガ話を思い返してみました。ありがたいことに、どちらかというと慎重派なことも幸いしてか(ビビりとも言う)、まだ2人とも大きなケガをしたことがありません。好きな遊びはお人形遊びやおままごと。家の中では遊び方も比較的おとなしい方です。多分。ただそれでも、事故が起こるときは起こる!私がふるえたお話です…。あれは確か次女がまだ生まれる前、長女ムスメがしゃべり始めた頃のことだったと思います。…え?何が起きた…!?ムスメの初、流血騒ぎだったと思います。焦りまくって、病院だけでなく、夫や実家、姉にも電話をかけまくったような記憶があります。幸い傷も残らず、3日後にはタンコブもほとんど分からなくなりました。言い訳させていただきますと、この当時、机や戸棚の角は、クッションガードでガードしていたんです。でも今回、ぶつかったのは壁。壁です。どこにでもある壁…!!!壁…!(しつこい)(しつこい)転んだわけでもなく、ただぶつかっていったムスメ…。家の中で歩いててもケガするんだもん、外で走ってたらそりゃもうケガするよ!外出&走るの禁止!…というわけにもいかないので、まだまだ全力で見守らなければいけないな、と痛感した出来事でした。子どもって、ほんと予想をはるかに超えていく…!
2019年03月27日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは。ふるえるとりです。子どもっていつのまにか言葉を覚えたり真似をしたりして、こちらが驚かされること…多いですよね。 前回の記事 で寝言・寝ぼけについてまとめてみましたが、今回は日常の中での面白発言・行動をいくつか紹介させてください。最近髪の毛が伸びてやっと髪を結べるようになった娘。二つ結びするのが大のお気に入りです。結んであげると鏡で確認して「ぴょんぴょん(うさぎ)みたい~」と大満足の様子。ある日、「かあちゃんも同じぴょんぴょんして、いっしょのにして」との要求が。お揃いの髪型をしたいなんて、可愛いな…なんて思いながら自分も二つ結びにしてみたんです。鏡を見ると 「うわ…キッツ」 思わず声が出ました。30歳を超えてからの二つ結びは正直なかなかキツいです。 さらに追い討ちをかけるように娘「うわ、きっちゅ」と私の真似っこ。母の心は傷つきました…少し、ほんの少し。またある日は…リボンを目隠しのように目に押し当てて…「おかあちゃんの目みたい」 …え?私の目はどうなっている…?(メガネはかけていません)娘の目には私の目はどのように見えているのか…?さすがに聞いてみたんですが、2歳児に事情を説明してもらうのは難しかったです…。そしてついにセルフツッコミもできるように…タオルをかぶってかくれんぼに誘ってくることも増えました。「むすめちゃんどこだ~?」と自分で聞いてきます。顔が隠れているだけで体が丸出しなので、バレバレです。なんと可愛いかくれんぼ…(笑)先日は、半透明のビニール袋を顔に押し当てて「むすめちゃんどこ~?」とかくれんぼのお誘いが。もうどこも隠れてないんですが…「あれ?むすめちゃんいないな~どこにいるの~?」と探すふりをしたら、本人から「見えるでしょ」とセルフツッコミが!え…どういう反応を期待してたの…?わざとふざけてみたり、思いもよらない発言や行動をしてくれたりと、日々成長していく2歳児との毎日はとても楽しいです!面白い行動があったら記録にとめて、この特有の可愛さを忘れないようにしたいと思います!
2019年03月27日こんにちは! ねここあんな。です!今回はわが家の愛息子きっくんが、初めてウイルス性胃腸炎になったときのお話です。実はこの出来事、今年の2月上旬に起きた最近の出来事なのです。■2歳の誕生日を目前にして、突然の嘔吐!だいぶ免疫も付いてきたのか、息子も最近はひどい風邪をひくことなく、暖かい季節を迎えようとしていました。ところが、なんだか小食気味だったある晩のことです。今日はもう眠いのかな、なんて思っていました。夜9時ユラユラ寝かしつけてみると、めずらしくなんだかうとうと。このとき、二回吐きました。ここで真っ先に浮かんだことは、この吐き方…ウィルス性胃腸炎かもしれない。汚物は乾くと菌が飛散すると聞いたことがあったので、私と息子は洋服を着たままシャワーを浴びて汚物を流してから脱ぎました。(その後全身洗って、排水溝にたまったものもビニール袋へ)ちなみに汚れた衣服は、明日の洗濯機を回すまではお風呂場に置いて隔離。夫はありがたいことにリビングのカーペットや、床、オモチャなどをキレイにしてくれました。(すべてティッシュなどでふいて、袋に入れて捨てる。タオルなどは使わずに)手を洗った後のシンクにも塩素系の台所用スプレーで菌をシャットアウト!そして市販のノロ対策専用スプレーで菌を攻撃し、ひとまず落ち着きました。かと思えば一息ついたのもつかの間、また吐くのでビニール袋でキャッチしました。■翌日の誕生日会は急きょ延期に翌日はきっくんの誕生日を祝うために義両親が来ることになっていましたが、こんな状況ですので誕生日会は延期にすることに。まだ21時頃だったのもあり、夫から連絡を入れてもらいました。その晩はきっくんの体調が心配なのと、「いつ吐かれるか」の恐怖や「汚れる心配」などを抱え、ちっとも眠れませんでした。深夜2時頃にも一度吐いたので、義両親との約束は延期にして本当に良かったなあと思っていました。翌朝、寝不足で遅くに起きた私。そんなにわたしたいのならイチゴ送れよおおおおおおおお!!!!っていうか夫そこはことわれよおおおおおお!!!!!と思わず心の中で叫びました。ちなみにイチゴはひとつずつ緩衝材に並べられたものではないため、打ち身の心配を懸念して宅配業者さんに配送は断られたんだとか。イチゴさんごめんなさい…。お義父さんたちも、こんなこと思う嫁でごめんなさい…。それぐらいその日は睡眠不足もあり、ひたすらツライ思いだったんです。トドメは夫のこの発言です。夫が二日酔いになったら、私の両親を家に呼ぼうかと思いました。■義両親来訪。さらなる展開に真っ青に…!何もわかっていない夫。マイペースすぎるお義父さん。同じ母でありながらも来るという決断をしたお義母さん。…四面楚歌状態です。昼過ぎに来た二人をとりあえずお迎えしました。もちろん元気のないきっくんに一緒に遊ぶ余裕などありませんでした。辛そうなきっくんは眠りたいと私にすがってくるので、二階の寝室で寝かしつけをしました。でも大好きなおっぱいを飲むこともなく、ぐったりと眠りに落ちる姿を見て、息子の体調が心配だし、私も寝不足だし、今一緒に眠りたいなぁと思うのですが…もちろんそんなこともできず、一階に降りてお茶を飲んだりしました。日が暮れそうな頃、そろそろ帰ろうとする義母に、まさかの夫がかけた言葉とは。。。おおおおおおおおおおおおおいいいいいいいいい!!!!!!!義母は最後まで悪そうに断ってくれましたが、なんせ夫がしつこく誘うので「じゃぁ泊まろうか」という流れに。義父は泊まるための寝間着なんかも実はすでに用意していて、言葉が出ませんでした。たしかに片道4時間かけてきた人に帰れとは言えません。私も「ぜひ」とニッコリしてしまうのでした…。(結局自分も悪い)ちなみに最後まで遠慮してくれていた義母に対しては、さすが味方だなぁと思いました。…この時までは。さてどんな夜が待っていたのでしょうか…?(次回に続きます)
2019年03月26日休日、小さな娘を夫に預けることになり「ちょっと出かけるから娘を見ていてね」と告げると、予想以上にあたふたする夫。その姿にこちらが戸惑ってしまったことはありませんか?わが子と2人きりの時間を異常に怖がり「俺ひとりで、どうしたらいいの?」と不安になるのは、特に娘を持つパパに多い気がします。それは、どうしてなのでしょうか?■パパと娘、初めて2人きりにしてみたら…小さな娘を夫に預けたことのあるママからは、こんな声が聞こえてきます。・30分おきに「どうしたらいい?」と電話がかかってきた。・帰宅したら、部屋の中がめちゃくちゃになっていた。・「しんどすぎて、もう嫌だ」とパパが異様に落ち込んでいた。2時間外出しただけなのに、始終ヘルプの電話がかかってくる。帰宅すると台所やリビングが散らかり放題になっている。帰宅したときのパパのやつれ具合がひどい…。ある程度のトラブルを予想していろいろと準備をしておいたけれど、この惨状に「ここまで大変なら、次からひとりで出かけるのやめようかな…」と思ってしまうママも少なくないようです。■ネッシーかツチノコか? パパにとって娘は“未知の生物”娘と2人きりという状況に、パパはどうしてここまで「あたふた」としてしまうのでしょう?実は、娘と2人きりになると、パパは以下のような心理状態に陥ってしまうのです。・初めてのことばかりで、戸惑っている。・子ども、特に女の子の好きなもの、興味のあるものが分からない。・もしも何かあったとき、対処が分からないという恐怖心がある。娘の場合、同性であるママは女子ならではの好きなこと、興味のあることがなんとなく分かりますよね。けれど、異性であるパパは、娘が何に興味がありそうなのか、想像すらできません。娘の普段の様子を見る機会が少ないパパほど、どんなことに興味を持っているのかが分からず「これが好きかな?」「それともこっちかな?」といった選択肢すら思い浮かばない状況に陥っているのです。また3つめに挙げた「何かあったとき、どうしたらいいか分からない」という恐怖は、子育て中のママも抱いたことがあるのではないでしょうか?子どもと過ごす日々のおかげで「こうすれば大丈夫、こういうときは安心」とママは経験値を積み上げていきますよね。それに比べ、パパの経験値はなかなか上がらず、未だゼロに近いという場合も。そのため、わが子が泣いたり、様子が少しおかしいと感じると「どこか痛いのかもしれない」「具合が悪いのでは?」「今対処しないと、あとで大変なことになるかも」と、不安が増してしまうのです。■パパが「娘と2人になりたがる」ママができる働きかけは?娘と2人きりになると、どうしても不安になってしまうパパ。そんなとき、ママができることは次の3つです。1.リハーサルをおこない、状況に慣れさせる。2.パパを頼りにし、期待させる。3.「子どもはかわいい」とあらためて認識させる。まずは1.の「リハーサルをおこない、状況に慣れさせる」から考えていきましょう。誰しも初めてのことは緊張するものですよね。この緊張感を取りのぞくには「慣れること」です。リハーサルをおこなうことで、少しずつ緊張や不安を解消していくことができます。例えば、ママに外出の予定ができたなら、その数週間前からママも含め3人でお出かけしてみましょう。近くの公園やキッズルーム、ショッピングモールでもいいですね。最初は、30分だけママが離れるなど、短い時間から慣らしていきます。おうちにいるときも一定の時間、ママは別部屋に移動して、パパと娘2人だけの空間をつくるようにします。そうすると、パパはだんだん娘と一緒にいる時間に慣れていくでしょう。一緒に過ごす時間を増やすと「こういうのが好きなのか」「これに興味があるんだな」と子どもの好きなことが自然と分かってくるはずです。娘と2人きりの状況を渋るパパには、2.の「パパを頼りにし、期待させる」を試してみましょう。「あの子、パパと○○に行きたいって」「この前、パパと2人ですごく楽しかったみたいよ」など、パパと過ごす時間を娘が喜んでいると伝えます。男性は、頼りにされることをうれしく感じる場合が多いので、わが子の反応が分かると「そうなの…? じゃあ、次は〇〇に行こうかな」「〇〇で遊ぼうかな」などとやる気が増します。3.の「『子どもはかわいい』とあらためて認識させる」は、なるべく夫に娘のかわいいところ、愛くるしい部分をアピールする方法です。娘の元気でかわいい笑顔を目にすることで、パパは「癒されるなあ」「かわいいなあ」と自発的にあやしたり、遊んであげたいという意識が芽生えるもの。そのために、夫が帰宅するタイミングに、子どもの機嫌が良くなるようなタイムスケジュールを組むのもいいでしょう。パパの帰宅時間が遅い場合は「寝顔がすごくかわいいよね」「変な体勢で寝てるよ! かわいいから見て~」など声がけをして、わが子が愛らしく、愛おしい存在なのだという感覚をパパにも持ってもらうといいでしょう。娘の場合、小さなうちは側にいても、成長するにつれて口をきいてくれなくなったり、邪険に扱われたりと、寂しい思いをするパパは少なくありません。パパは大なり小なり、「大きくなったら娘に嫌われるかも…」という不安を持っているものですから、 「今のうちから関わっておけば、嫌われないかもよ」「今たくさん一緒にいたほうが、ずっとパパのこと好きでいられるよ」といった声がけも効果は大きいでしょう。いきなり預けてしまうと、たいていはうまくいかず、パパも「もう次は無理!」と拒否反応をおこしてしまいます。そうならないために、日ごろから少しずつパパと娘を2人きりにする時間をつくり「子どもはパパが好き」「子どもはかわいいもの」という意識を植えつけることで、ママもすっきりとした気持ちでお出かけできるのではないでしょうか。
2019年03月26日はじめまして、こんにちは。このたびウーマンエキサイトで子育てに関するお話を書かせていただくことになりました、ちひろと申します。こちらでは私の幼少期の話をおもに書いていこうと思います。なぜかというと私は自分の母のことがスーパー好きだからです。そして私も息子からスーパー好きと思われたいじゃあないですか!←えっ30年間、自分の「なりたい母親像」暫定一位を獲り続ける母との記憶を思い出すことで、母のような母親に近づきたいと思っています。私は父、母、兄、そして私の4人家族で育ちました。なんと兄とは11ヵ月違いの年子!(同じ年齢の時期が2週間あります)常に騒がしく、はちゃめちゃな毎日でした…そんな騒がしく多忙な毎日を送る母は、私が物心ついたころからワーキングマザーでワンオペ上等のパワフルかあちゃんだったのでした。そして、いつだってやさしく明るい印象でした。朝は誰よりも早く起き、兄妹を保育園へ送り出したら仕事へ。兄と二人で一番最後のお迎えということもありました。帰れば夕飯を作り、洗い物、アイロンがけ、弁当のおかず作りなどなど。眠るのはもちろん私たちのずっと後です。ちなみに父は家事育児にほぼノータッチ!今もそうですが、本当になんでも一人でこなす母でした。兄妹の年が近いこともあり、本当に毎日のようにケンカしていました。そして二人して自身の正当性を母に訴えて大泣き…自分が母親になり、あらためて客観的に見るとさながら地獄絵図だったと思います。そんな母も昨年、私が息子を出産し「祖母」に昇格。ムチムチな息子を「小さい頃の私にソックリ!」という祖母バカを発揮しています。私の育児にはいつも「育児してもらった記憶」が背中を押してくれています。不安なとき、悩んだときは母が私にしてくれたように私も息子と向き合うのです。そしてあわよくばママがスーパー好きな息子になってもらいたいのです。
2019年03月26日こんにちは、はな@まるママです!わが家の3歳児まるも、4月からいよいよ幼稚園へ入園します。これまでほとんどの時間を家庭で一緒に過ごしてきたわが子も、いよいよ家の外の社会へ第一歩を踏み出すということで…わくわくドキドキしつつ、入園準備を進めている今日この頃。そんなわけで今回は、わが家での入園グッズの準備について書いていきたいと思います。■手作りは早々に諦めて…幼稚園・保育園ごとに規定もさまざまかと思いますが、まるの通う幼稚園ではこんな感じ。お裁縫が得意ではない私には大変ありがたい内容です…!そもそも自宅にミシンを持っていないし、お恥ずかしいながらミシンがあってもまともに使う自信がない私…最後にミシンを使ったのは中学生の頃の家庭科の授業だったような…。とはいえ、初めての幼稚園。母の手作りで応援の気持ちを…なんて想いも心の片隅にはあるのですが、今後使うか(そもそも使いこなせるのか)わからないミシンをこのためにわざわざ買うという気にもなれず…ひとまず自力で作るという選択肢は早めの段階で除外しました…既製品を店頭で買っても良かったのですが、それぞれサイズの指定があったことと、持ち物を揃いの生地にしたいなぁと思い、オーダーして作ってもらうことに。■多種多様な入園グッズのオーダー事情調べてみるとオーダーするための選択肢も色々ありまして…有名どころの手芸屋さんだと1、2月頃からオーダーは混雑して納期が長くなってしまったり(2〜4週間など…)しますが、ハンドメイドサイトやフリマサイトで個人的にオーダーを受けて作っている方も沢山いらっしゃって、〜1週間くらいで発送してくれるという方も…!いやはや、本当にありがたいです。私の場合はハンドメイドサイトで生地とサイズをオーダーして製作してもらいました。■ささやかな“応援の気持ち”を添えてみたくて…そんな具合でまるの入園グッズも、無事に揃ったわけですが…まだ心の片隅で捨てきれてないささやかな“わが子の新生活への応援の気持ち”を昇華するために、入園グッズに取り付けるワッペンを手作りすることに。洗えるフェルトを切って、チクチクと縫い付けるだけなので、ミシンが使えなくても大丈夫。不器用な母の自己満足ではありますが、これでほんのりとわが子の新生活応援の気持ちを満たした私なのでした。まるも気に入ってくれますように!ちなみに持ち物に貼るお名前シールはスマホのアプリで作ってみました。シールの色や柄を選べたり、テンプレートから似顔絵を作れたりもするので、ちょっとオリジナル感があります。まるも気に入ってくれたので、これまたほんのりと母の心も満たされたのでした。こまごまとやることが多い入園準備ですが、便利なサービスをありがたく使わせてもらって何とか無事に完了できそうです!
2019年03月26日はじめまして、“もりりんパパと2匹の怪獣姫(もしくは5匹の怪獣たち)”の育児マンガブログを書いているもりりんパパです。これからウーマンエキサイトさんにて連載させて頂くことになりました。いつもはパパ目線での育児を面白おかしく書いていますが…とりあえず簡単な自己紹介をさせて頂きますね。まずは4月から中学2年生になる長女。思春期ということで多感であり難しい年ごろですが、天然でちょっとおっちょこちょいの憎めない子です。そして今度小学1年生になる次女。男の子にも負けないパワフルさをもつ我が家のムードメーカーです。我が家はこの子を中心に回っていると言っても過言ではありません(笑)そしてしっかりものの嫁さんと次女より1つお姉ちゃんのぷりん、僕の5人で生活しています。あと、極まれに出てきますが我が家は嫁さん祖父祖母との2世帯住宅です。自宅の1階に住んでいて、よく次女が暴れに…じゃない遊びに行っています。こんな感じのもりりん家、これからどうぞ宜しくお願いしますね!さて、先日嫁さんのとある発言で我が家は騒ぎになりました。どんな発言をしたかと言うと…次女はもうすぐ小学生になるからチューをするのをそろそろやめなさいと言うんですね。まぁ…これは色々なご家庭で時期はバラバラだとは思います。うちは長女の時も同じころにやめたっけなぁ。だがしかし。パパ…というかチューが大好きな次女はこれでは引きません。何と髪の毛ならばチューにはならないからチューしても良いと言い出すではないですか。そんな無茶な……。いや、確かにそうかもしれない。そうね、なんだか次女の言う通りな気がしてきた。まさにミイラ取りがミイラになるパターン。そして次女に影響される父。情けない(笑)でもこれが楽しいんですよね。そんな訳でバタバタキャッキャと次女と暴れていると…長女に怒られました(笑)ぐぬ…思春期娘はこういうことにとにかく敏感です。難しいところですね全く。そして次女はちゃっかりその場から離れており、僕1人だけが説教をされてしまうのでした。女の子に囲まれたパパの戦いはまだまだ続きます。それではまた次回!ここまで読んで頂きありがとうございました。
2019年03月26日ウーマンエキサイト読者のみなさん、こんにちは! まつざきしおりです。今回は我が家のお弁当事情についてお話ししたいと思います!娘の入園前から、お弁当作りが憂鬱だった私。(「入園する頃にはキャラ弁文化抹消されていないかな…。」と願うくらいのレベルで)しかし、給食も食べるのが遅く、苦手な娘が少しでもテンションが上がって食べられるようなお弁当を作らねば! と思い、何枚もの味付け海苔を犠牲にしつつ、なんとかアンパンマンおにぎりを作ったり、足がもげかけのタコさんウインナーを作ったりしました。これだけ頑張ったんだから、「アンパンマンだ!きゃっほおおおおお!!」と食べてくれる!かと思いきや、大きなおにぎりを前に戦意喪失。また、食べきれなかったことがちょっぴりショックで落ち込んで帰ってくるという事態に…。娘にとっては、「見た目がかわいらしいお弁当<食べやすそうなお弁当」ということがわかったので、「食べきることができるお弁当作り」を最優先に作ることにしました。おかずも、おにぎりは食べやすい大きさに。そして、小さいお弁当箱につめること。(入りきらない場合は、小さいお弁当箱×2に)これにより、お弁当完食作戦は見事、ミッションコンプリート!!!!本人も全部食べられたときはとってもうれしそうに帰ってきて、それが自信につながったようでした。もちろん、その子その子で食べられるお弁当の量や、テンションの上がるポイントは違うと思うので、一概にこれがいいよ〜! というわけではないのですが。いや、それにしても我が家は月一のお弁当ですが、毎日お弁当を作っているお母さん。本当に尊敬しかないです。本当に、毎日おつかれさまです!!
2019年03月26日今年、わが家は息子の小学校入学と娘の幼稚園入園の年。そこで一番の気がかりは「各種袋類などの大小さまざまな布製品」!とにかく早く落ち着きたい私。息子と娘の分を合わせるとそこそこの点数なので、当然のように既製品でそろえる気満々でいました。■入園・入学準備の一番の気がかりは?ところが、幼稚園・小学校それぞれの準備説明会で渡された資料を見てガッカリ…。サイズ・形・素材どれも既製品とは微妙に違うのです。オーダーメイド?いやいやそれならば手作りしようと腹をくくり、手芸洋品店へ向かいました。手芸洋品店…そこはまさに手作りのための素材のパラダイス!眺めているだけで「なんでもできそう」な気がしてきます。「初心者なのに」「家のミシンは直線縫いしかできないオンボロなのに」!ついテンションが上がり、布やらテープやらワッペンやら、その他もろもろ買いまくります。そして手芸用品店の雰囲気にのまれ、凝ったデザインに手を出してしまったことをすぐに後悔しました。■3月の母は忙しい! 作っても作っても終わらない!私はなぜ、手提げ袋に切返しや内ポケットを付けようなんて考えてしまったんだ? ゼッケンはなぜアイロン接着ではなく縫い付けなんだ? 弁当袋はなぜ巾着ではなくポーチ型なんだ?入園・入学準備はこれだけじゃないのに、私はなぜ夜なべしてまでこんなに袋ばかり縫っているんだ?イライラしだしたら止まりません。ところが…■忙しさからの逃避で、ハンドメイド沼にどっぷり!まるで沼!新生活をひかえ、せわしくも浮き足立つこの3月、まんまとハンドメイドの沼に私はハマっています。しかし、それは趣味などというものではなく、試験勉強を放置して始める「部屋の大掃除」のような感覚です。けっしてヒマなわけではないんです! お母さんは忙しい! しかし、すぐ必要のないティッシュケースを量産し、余った生地でオモチャを作るだけでは飽き足らず、ついに先日、UVレジンやプラ板に手を出してしまいました。いまはやたらとキーホルダーを作っています。小学校はキーホルダーが禁止なので使えないのに!新学期が始まり家に遊びにくるようなママ友でもできたら、「ハギレで作ったお手玉を近所の子どもたちに配る年配のご婦人」よろしく、キーホルダーをプレゼントし(押し付け)ようかなともくろんでいます。そしてこれを機にハンドメイドの腕を磨き、ゆくゆくは私も近所の子どもたちのために愛らしい小物を作り配る「愛されおばあちゃん」を目指そうかなとも、半分くらい本気で思い始めています。
2019年03月26日ショッピングモールやアウトレットモールなんかでよく配っているバルーンアート。お花や剣やハートの形になっていてカラフルで可愛くて、子どもが滅茶苦茶欲しがりませんか?我が家の娘は見かけるたびに欲しがるんですが、大体何かの勧誘やアンケートのお礼とかになってるんですよね…面倒くさいのでいつもなんとなく誤魔化していたんですが、ある日ふと気づいたんです。風船買って自分で作ったらいいんじゃない?すっかり忘れていたんですが高校時代、大道芸人に憧れてバルーンアートを練習していたのを思い出しました。しかも今なら100円ショップで風船と空気入れがセットで売ってたり、すごく手軽にはじめられます!私は通販サイトで購入しましたが、空気入れと風船100本入りで1,500円程でした。子どもって風船大好きですよね。時間が経てばしぼんでしまうものなので、あげる方も貰う方も気を使わず贈れていいなと思ってます。このバルーンアート、やってみると結構…いや、かなり面白く、もっと大物が作れるように日々練習中です。風船が割れる音が苦手なんですが、無理矢理ねじったりしても意外と丈夫で、あんまり割れません。小さなお子さんがいるご家庭の皆さん!新しい趣味にバルーンアートいかがでしょう?低コストで我が子だけじゃなく、孫や親戚、お友達の心をわしづかみ!
2019年03月26日以前、夫婦でぶつかったことをかきました。それとは別に、ふとしたことで突然、夫婦喧嘩をしてしまったときのことをお話しします。私が食材宅配サービスを試してみたときのことです。そのときは料理に使うぶんだけの食材を配達してもらいました。いつも自分で料理をすると、野菜を全部使いきれず、そのぶんは捨ててしまうことが多いのですが、そのときは野菜の芯や葉の捨ててしまう部分は最初からとりのぞかれて届いたので、ゴミも最小限でした。それを見て、夫は私にこういいました。燃えるゴミの量を1袋にへらすようもっと努力しなよと。たしかに、私が食材を使い切るのが上手ではないというのが生ゴミが多い理由のひとつです。よく使いそうなもの中心に食材を買い、それをもとにメニューを考えて調理していますが、全部使い切れないことが多いです。レシピや食材の保存方法など、いろいろ工夫してゴミをへらすべきなのでしょう。でもそのときは、子育てや仕事と忙しく、家事のこまごまとしたことを考える余裕がありませんでした。努力をすればいいというのは頭ではわかっているのですが、夫のいうようにいきなり1袋までへらすのは、ハードルが高く感じました。そのとき何度もくりかえし「できるはずだよ」といわれイラっとしてしまい、夫と口論になりました。きっと夫だって簡単にはできないことだろうに・・・と思いました。喧嘩してもゆずってくれることが多い夫なのですが、そのときの彼はゆずりませんでした。・・・しかしその夜のことです。冷蔵庫で消費期限をかなりすぎたピザを発見しました! それは以前スーパーで「自分の晩酌用に」といって夫に買わされたものでした。燃えるゴミになってしまった夫のピザを彼にみせました。すると彼はその瞬間から「できるはずだ」と私にしつこくいわなくなりました。内心ほっとしました。夫婦でぶつかってしまいましたが、時間に余裕があれば、燃えるゴミをへらすために工夫できることを少しづつ考えてみようと思うきっかけになりました。完璧を最初から目指さなくてもいいのかもしれません。夫のピザもふくめ、そういった無駄買いをなるべくしないようにするなど、小さなとこからからはじめようと思いました。
2019年03月26日ベストセラー書籍 『お母さん! 学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ!』 の著者、のじまなみさんにインタビュー。性教育アドバイザーでもあるのじまさんは「セックスを伝えることは最大の防犯になる」と断言しています。最大のタブーを親子間で共有することは、後々のコミュニケーションにも役立つはず。子育ては長期間に及ぶものなので、リスク管理は欠かせません。第二回目の記事では「具体的な性教育の仕方」をお伝えしましたが、なかなかハードルは高いけれど、それでもトライするメリットが多大にあるということはおわかりいただけたのではないでしょうか。そして今回は、「性教育によってもたらされるもの」についてです。のじまなみ さん性教育アドバイザー。「とにかく明るい性教育【パンツの教室】協会」理事長。防衛医科大学高等看護学校卒業後、看護師として泌尿器科に勤務。自身にも三人の娘がおり「子供達が危険な性の情報に簡単にアクセスできる世界にいる」ことに危機感を抱き、2016年「とにかく明るい性教育【パンツの教室】アカデミー」を設立し、その後協会を立ち上げ、国内外のお母さんたちに性教育を伝えるべく、日々飛び回っている。 とにかく明るい性教育 パンツの教室協会 のじまなみ ブログ ■性教育は最大の防犯教育である「セックスは素晴らしいもの。でも不用意な妊娠を防ぐためには、避妊の方法も同時に伝えなければいけません」とのじまさん。男女関係なく、性被害は起こりますが、妊娠については、男の子側と女の子側と受けるダメージは違ってきます。前回の記事でもお伝えしましたが、なぜ不用意にセックスをしてはいけないのか、若いうちに妊娠するとどうなるのか、と言うことも含めて包み隠さず話すことが大切です。セックスに対して興味を持つのはごく当たり前のこと。「興味本位ではなくて、セックスの先に伝えたいことを考えるといいと思います。性教育は子どもの笑顔と未来を守るものであり、恥ずかしいことではない、とお母さんが自身に言い聞かせながら、やってみてください」のじまさんによると、性教育を受けている子はセックスの初体験の年齢が上がるというデータもあるそうです。聞けば聞くほどに重要性を持つ性教育ですが、ここで素朴な疑問をもう1つ、のじまさんにお聞きしました。―― これまではお母さんが行うことを基本としてお話が進んできましたが、では、お父さんは性教育にどのように関わってもらえばよいのでしょうか?「ここまでお話ししてきたことからもお分かりいただけるように、性教育は“待ったなし”です。私自身は父親に性教育を受けましたが、基本的にはお母さんが取り組んだほうが良いと思っています。なぜなら、それが一番の近道だからです。繰り返しますが、性教育は“待ったなし”です。いつ我が子が性トラブルに巻き込まれるか分からないのです。 これまで私は4,000人のお母さんに性教育の手ほどきをしてきましたが、親からきちんと性の話を受けたことがあるのはたった4人、つまり全体の0.1%です。お父さんはそれ以上に性教育を受けてきていません。今のお父さんたちは『いずれ知るだろう』というスタンスで、内心子どもを心配していても言えることがない。お母さん自身が、性教育のハードルを乗り越えることに加えて、お父さんの意識まで変えようとするのは、正直言ってなかなかしんどいです。つまり“時間がかかるの”です。まずはお母さんから性教育をはじめれば、自然と家庭内で性教育に対する前向きな意識が育っていくでしょう。もちろん、お父さんが積極的に性教育に関わるのに越したことはありません。でも、最初は“参加してくれたらラッキー”くらいに構えているとよいかもしれませんね」なるほどの意見! 過剰に期待せずに、でんと構えてもらい、夫婦として基本的な考えを合致しておけば、子どもも安心ですね。ちなみに、すでに独自で性教育している方で、今回お聞きしたお話のようにできていなかったと言う方もいらっしゃると思いますが「心配はありません」と、のじまさん。「マイナスの性教育をしてしまった場合は、2倍の性教育をして肯定してあげることです。何しろ自己肯定感を育てることが大切です」自己肯定感を育むということは、子育てにおいては肝となるべきこと。「性」だけを切り抜かず、子育て全体の中のひとつとして捉えて見てはどうでしょうか。■性トラブルは身近にゴロゴロ転がっている!性教育については、ちょっと怖い話も伺いました。「これまでは知らない人からの危険を回避する、というお話でしたが、実は知っている人からの性トラブルも多いという現実があります」。これはなかなかに怖い話。身近な人間からの性トラブルは、子ども自身、母親に話すことを躊躇してしまいそうですが、日頃からなんでも話せる関係性を作っておけば回避できそう。子どもにとって、味方なのだ、ということを常に伝えておくことで安心させるといいのかもしれません。また、ネットが発達した最近では、ライン婚やSNS婚なども増えてきているのだそう。人と人との可能性、出会いも広がりましたが、気軽に人間関係も繋がれるということは、リスクもその分強まったことにもなります。危険はあちこちに転がっているということ。決してそれは、他人事ではないのです。母親として未然にトラブルを防ぐこと。性教育は必須の教育なのだということがわかるでしょう。■アイデンティティーの強要社会性教育の話の延長で、のじまさんが現代の「子育て」の変化について実感していることも話してくれました。「ここまでは子どもへの話でしたが、デジタル時代になって生きづらくなったのは大人も同じ。SNSが広がったことで、得られる情報は増えたけれど、余計な情報も知ることになりました。そのことによって、人は無理やり『アイデンティティ』を持たないといけなくなった。それは子育て中のお母さんにとってマイナスになることもあります」支持されるのは、“素敵なお母さん”。おしゃれなファッションをして、スタイリッシュな家具に囲まれ、家事も上手で、教育にも熱心。比べてはいけない、と思いつつ自分と比べてしまうのが人間の心理というもの。このような必要性が問われる情報が、母親自身の自己肯定感をも奪ってしまう、とのじまさんは指摘しています。筆者も育児と仕事の両立で悩んで挫折した経験があるのですが、その頃はまだそんなにSNSを使ってない時代でした。あの時にSNSがあったらと思うと正直、ゾッとすることもあります。「気にしない」「私は私!」と強い自分を持つこと。そのままの自分を認めてあげること。子どもを大切にできるのは、自分を大切にすることができるお母さんなのではないでしょうか。そういう意味でも、性教育から「自己肯定感」を育むことは、お母さんにとっても得るものはとても大きい。■お母さん同士で共感する時代へ!性について、セックス、生理、命が生まれること。今回ののじまさんのお話は、どれをとっても心を掴まれる事柄ばかり。堂々と性教育していきたいものです。確かに、性教育をすぐにしようと思っても、いくつものハードルがあり、なかなか手がけられないというお母さんもいるかもしれません。日々、性教育の他にたくさんやらなければならないことがあり、なんでもお母さんへ負担がのしかかってしまっている現実はありますが、こういう時こそ、お母さん同士で繋がり、必要なことをシェアしてみてはどうでしょうか。タブーなことからは見て見ぬ振りをして、踏み込まなかった時代から、タブーを打ち破り、共感しあう時代へ。今こそ、お母さんの意識改革の時なのかもしれません。
2019年03月25日こんにちは! 5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。まだ長男が1歳、次男が0歳だった時のこと。2人とも幼くまだまだ手がかかるお年頃で1日中お世話に追われていた。てんやわんやしていたそんな時、まだ0歳だった次男のこごろうが、身近なあるものを誤飲してしまった。きっと誰もが起こりうる可能性のあることなので記事にした。ある日、いつも通りの日常をすごしていると……こごろうの様子がおかしい涙目になりながらオエッとしていた。まさか……!? 私は慌ててこごろうの口の中を見た。すると、だいごろうの為に買った小さなシールが口入っていた。 のどに詰まったら大変!しかし、シールは口の奥に入ってしまい手で取れない。どうしようとあたふたしているうちに飲んじゃった!こごろうは口に入れたシールを誤って飲み込んでしまった。幸い喉には詰まらなかったがお腹の中にシールが入ってしまった……。その翌日、ウンチの中からシールが発見されたが、もし同様のことが起こった場合はすぐに病院に行くことをおすすめする。今回、誤飲したのが小さなシールだったからまだよかったけど、もしこれが電池など危険な物だったらと思うとゾッとする。それにシールがもう少し大きかったら、のどに詰まっていたかもしれない。長男がシールが大好きだからと買い与えたものだったが、上の子の年齢に合っていても下の子にとっては危険なものになるときがある。そのことを再認識した出来事でした。
2019年03月25日誰にでも好きな色ってありますよね?うちの子どもたちは好きな色がハッキリ分かれています。長男は青系。次男は赤系。洗濯物は分けやすいですが、ヒーローごっことなると話は別!男子はみんなレッド推し…。主役はいつでもレッドですもんね。先日春から入園する次男の上履きを買いに行きました。好きな色を選ばせてみたところ、選んだのはやっぱり「赤」。新しい幼稚園生活、たくさんのお気に入りに囲まれ、楽しく過ごせますように。
2019年03月25日こんにちは。5歳の双子と、1歳の末っ子の三姉妹育児をしている田仲ぱんだです。これは1年前の話です。ある日の夕方、次女のきゃえたんが、うんちを何度もおもらしをしました。■とまらないお漏らしに「何かがおかしい!」もうこのころには、すでにトイレトレーニングも終えていて、きちんとトイレに行くことができた娘。「こんなに何度もうんちを漏らしておかしいな…」と思っていました。よくよく見ると、どうやらうんちが勝手に漏れ出て、自分で止めたり我慢したりというコントロールができない状態のようでした。トイレに座らせて様子を見ると…最初は液状のうんちだったものが、やがて血のみが流れるように。しかも量は生理の2日目ぐらい、たっぷり流れてくるのです。■「血便」で検索したら、不安がさらに高まっていく…これは普通じゃないと思い、スマホで「子ども 血便」と調べると「腸重積」や「潰瘍性胃腸炎」など、こわい病名が出てくるではありませんか…。そして娘が「おなかが痛い」と言い出し、私も自分で判断しきれなくなって、ちょうど近所の診療所が午後7時から9時までの夜間当番医だったので行くことにしました。そんなこんなで総合病院の夜間救急に行くことになり…■出血の原因、それはまさかの病名だった…18時半に症状が出始め病院に行き、さまざまな検査をして、終わったのが23時。診療所に紹介状を出してもらってまで大きい病院に来て判明した病名が「便秘」だったと知ったときの脱力感たるや…。いや、よかったんですけどね! こわい病気じゃなくて。先生によれば「かたくなった便がなんらかの理由で大腸のどこかを傷つけているのではないか?」ということでした。本人が「痛い」というのも便秘のため…。実際、翌日には出血も止まり、普通に便を出すことが出来るようになりました。「病院に行くのは翌朝でもよかったかなぁ」と、ふと考えましたが、おそらくそれは便秘だとわかった後だからこそなのだと思います。まさか便秘で下血なんて思いもしませんでしたから…。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2019年03月25日本日は甥っ子が言葉を話せるようになる前、いわゆる「イヤイヤ期」の頃のお話です!イヤイヤ期の頃の甥はとにかくよく泣き、よく怒っていました。一度泣き出すと1時間でも泣き続けるため、穏やかに対応しようと心がけていても、どうしてもイライラして怒ってしまうことも…。そんなことが続く中、甥の立場になって落ち着いて接することができるよう、私はある妄想をするようになりました。イヤイヤ期のはぎは言うなれば、地球人2年目。人間に成り立てです。ならば自分が異星初心者という立場になって考えれば…はぎの気持ちが分かるかもしれない…!と考えたのでした。異星に降り立ち右も左も分からない私の前に現れた異星人達…。そうして信頼できそうな異星人と暮らし始めたある日…理由も分からず急に怒られたら…心がしんどい…!!異星初心者の私は異星の言葉もルールも何も知らないので、確かにヘマが多いかもしれません。でも急に怒鳴られたらやはり悲しいしヘコみます。今は甥っ子も言葉で意思疎通ができるようになり、以前より癇癪に苦労することはなくなりました。そんな今も初心を忘れないよう、妄想で過ごした異星の日々を心に留めておきたいです。
2019年03月25日1歳も終盤の二太郎。おしゃべりはだいぶ上達しました。ただ同じ1歳終わり頃のイチコと比べると、あきらかに違うことが…。イチコが2歳前後くらいにムニャムニャしゃべってた宇宙語…二太郎しゃべらないー!!何言ってるかわからないけど必死に訴えてる感じがかわいかったのに…残念!まわりの友だちの子で、第一子の女の子は2人ほどしゃべってました。この宇宙語、第一子特有のものなのか、女子特有のものなのか、はたまた個人差なのか…。さて、そんな二太郎ですが、逆にイチコはしゃべらなかったのに二太郎はしゃべる言葉も…。イチコのときは、この言葉をしゃべらなかったどころか知らなかったものばかり!観せなくて済むなら観せたくはないけど、上の子がしていることを「下の子は禁止!」って難しい…。まあ早めにアニメやらYouTubeやらデビューしても、視聴時間は決めてるし(じつは二太郎、テレビやらYouTubeやら観たがるくせに、すぐ飽きるからめっちゃ短時間)、内容もチェックしてるから、人格形成にものすごい悪影響は与えへんやろ〜!…とはいえ油断せず気をつけていきます!
2019年03月25日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは。ぎゅうにゅうです。子どもが幼稚園に入る前、SNSにキャラ弁を載せている人がいたり、友達が子どもの行事の度にすごいキャラ弁を作ったりするのを見て、「今の子のお弁当ってキャラ弁にしなきゃいけないんだ…?」って思いつつ「こんなの絶対できないよ…」となっていました。そして子どもが入園して初めてのお弁当の時、慣れない手つきでなんとなくキャラ弁のようなお弁当を作りました。だけど帰ってきてお弁当箱の中を見るとかなりの量残してあって…「キャラ弁だったこと」にも何も言わず、なんだかイマイチだったようでお腹空いちゃったんじゃないか…と思って心がキュッとなりました。色とかキャラ弁っぽくするのを重視してあんまり好きじゃない食材とかも入れたのがいけなかったのかと、次のお弁当は子どもが確実に好きな食材ばっかりの中身にしてみると…綺麗に完食してきてくれました!!そういえば、キャラ弁にしてほしいと言われたこともないし、幼児はみんなキャラ弁がいいというわけではないのか…と思いました。そして最近、サランラップに書けるペンというのを知り、これなら手軽にキャラ弁っぽくできるな…と、先日お別れ遠足の日におにぎりを巻くラップに絵を描いてみることにしました。すごく喜んでくれました。年齢的なものもあるのかも…ですが、ハムとかノリを駆使してキャラクターを作るのに比べると圧倒的に手軽にできるのでオススメです。だけど娘は絵が描いてあるラップに愛着が湧いてしまったみたいで使用済みラップを捨てないでくれと懇願されました(笑)それは無理!臭くなっちゃう~!!!
2019年03月25日のどが痛み、ひどい場合はお茶を飲み込むことすらつらくなる溶連菌感染症(通称:溶連菌)。保育園や幼稚園などで「溶連菌がはやっている」という話やお便りをもらうこともあるかもしれません。症状や治療法、予防法などをくわしく解説します。■溶連菌感染症「4~6歳でかかる子がとくに多い!」溶連菌感染症は、A群溶結性連鎖球菌が原因となる感染症。のどの痛みや発熱が主な症状です。でも、名前を聞いたことはあっても、実際にわが子がかかったことがなければ、どんな感染症なのか、知らないママ・パパもいることでしょう。小さな赤ちゃんがかかることは少なく、年中・年長児や小学校低学年でかかる子が多いようです。実際に、 東京都感染症情報センター の患者報告数によると、2019年第10週(3月4日~3月10日)では5歳が99人ともっとも多く、続いて6歳が96人、4歳が88人となっています。一方で、大人でも免疫が落ちていると感染することがあるため、「子どもの感染症だから」と油断するのは危険といえます。一年中かかるおそれのある感染症ですが、冬から春にかけてと、5月~7月ごろに流行することが多いようです。■溶連菌感染症「例年より増加傾向」最新の患者報告数は?現在の流行状況をみてみましょう。 国立感染症研究所 によると、全国で指定された約3000カ所の医療機関(小児科定点)から受けた患者報告数は2019年第8週(2月18日~24日)で8457人、1医療機関あたりの平均報告数は2.67人でした。これは過去5年間の同時期と比べても多くなっています。都道府県別にみると、上位3県は石川県5.34人、鳥取県5.05人、岩手県4.95人でした。3月に入って流行が少しずつ落ち着いてくるころですが、今年は例年よりも報告数が多く、まだまだ油断できない状況といえそうです。■溶連菌感染症「どんな症状? 感染経路は?」 溶連菌の特徴といえばのどの痛みですが、ほかにはどんな症状があるのでしょうか? 感染期間や感染経路などもみていきます。【症状】のどの痛み(いん頭痛)と発熱が主な症状です。のどや、のどの入り口を取り囲む部分(へんとう・いん頭へんとう)が赤くはれることがあります。舌に赤いぶつぶつができる「いちご舌」になったり、全身に鮮やかな紅色の発疹が出たりする「猩紅熱(しょうこうねつ」を引き起こすことがあり、5~10歳に多くみられます。治療が不十分だと、リウマチ熱や腎炎などを併発したり、とびひ(伝染性膿痂疹)になることもあります。【潜伏期間と感染期間】潜伏期間は2~5日。抗菌薬を服用後、24時間以内に感染力はなくなります。【感染経路】せきやくしゃみのしぶきなどによる飛まつや、接触によって感染します。■溶連菌感染症「予防法、治療法は?」 溶連菌感染症の効果的な予防法はあるのでしょうか? また、「もしかして溶連菌かも?」と思った場合はどうすればいいのでしょうか?【予防方法】飛まつ感染や接触感染を予防するためには、手洗いやうがいなどの一般的な予防法が大切です。年齢に応じて、せきエチケットにも気を配りましょう。【診断法】迅速診断キットにより、10~15分程度で診断できます。【治療法】合併症を防ぐためにも、抗菌薬を決められた期間、きちんと服用することが大切です。薬を飲んですぐに熱が下がった、のどの痛みがなくなったからといって、自己判断で服用を途中でやめることは避けたほうがいいでしょう。困ったことがあれば医師や薬剤師に相談するようにしましょう。【登校(登園)基準】適切な抗菌薬による治療をはじめて24時間以内に感染力はなくなるため、それ以降は登校(登園)が可能です。3月現在もかかる可能があり、これから夏に向けて、さらに流行することが予測される溶連菌感染症。とくに年中や年長児、低学年の子どもはかかりやすいため、日頃から家庭でも手洗い・うがいを徹底して、気をつけておきたいですね。参考サイト: ・国立感染症研究所 ・日本小児科学会「学校、幼稚園、保育所において予防すべき感染症の解説」 ・東京都感染症情報センター「感染症発生動向調査」
2019年03月24日子育ては毎日がたからもの☆
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
笑いに変えて乗り切る!(願望) オタク母の育児日記