吉高由里子が自分の真実に人生を狂わされる週刊誌記者を演じる、お仕事系ヒューマンドラマ「知らなくていいコト」が2020年1月期の新水曜ドラマに決定。「家売るオンナ」シリーズの大石静がオリジナル脚本を手掛ける。あらすじ政治家の不正から芸能人のスキャンダルまで、数々のスクープを世間に送り出す週刊誌“週刊イースト”。壮絶な職場で日々スクープを狙う女記者・真壁ケイトは、自信家ながらも、母譲りの人懐っこさで仕事も恋も絶好調の毎日を送っていた。そんなある日…。シングルマザーとしてケイトを育て上げた、映画評論家で字幕翻訳の第一人者である母・真壁杏南が急死。母が最期の言葉で告げたのは、いままで一度も話したことのなかったケイトの父の名前。それは、誰もが知るあのハリウッドスターだった!パパがハリウッドスター!?んなワケないじゃん?でも、それっぽい証拠も出てきて…!?出生の謎と父の秘密に迫るとき、人生最大の「知らなくていいコト」にぶち当たるケイト。「お父さんが本当は○○だったなんて…」母の残した謎の言葉によって、大きく狂わされる彼女の人生。社会の真実を暴いてきた週刊誌記者が自身の真実を知ってしまったとき、一体どうなる?週刊誌編集部を舞台に、1話完結で毎回、現代社会の時事性の高いトピックスを扱いながら、主人公が記者としてだけではなく、自分自身を取り戻すべく人として成長していく姿を描いていく本作。初めて記者の役を演じるという吉高さんは、「これまで取材される側だったのが取材する側に立つので、最近はよくニュースを見るようになったり、ニュースを受け取る側の気持ちを考えたりするようになりました」とコメント。「新しいところに飛び込んでいく不安もありますが、また新たな景色を見ることができるという期待のほうが、今は膨らんできています。これまでの水曜10時のドラマとは、またひと味違った作品になりそうな予感がしています」と自身でも期待に胸を膨らませている。また、脚本の大石氏は「政治家のスキャンダルや不倫を次々と暴く週刊イーストの編集部で働く辣腕記者のヒロイン。時にトリッキーにさえ見えるヒロインではありますが、その猪突猛進力、絶望からの回復力、想い全開力が、視聴者の皆様の日頃の憂さを、爽快に吹き飛ばしてくれることを願って書いています」とコメント。さらに「ヒロインと共に、週刊誌の使命、マスコミの使命とは何かを考えてみたいとも思っています」と力を込めている。新水曜ドラマ「知らなくていいコト」は2020年1月8日より毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年12月02日女優の吉高由里子(31)と俳優の横浜流星(23)が映画「きみの瞳(め)が問いかけている」(三木孝浩監督、来年秋公開)で初共演することを、一部スポーツ紙が報じた。記事によると、2011年公開の韓国映画「ただ君だけ」が原作。吉高が演じるのは不慮の事故で視力と家族を失うも、明るく生きる明香里。そして横浜が演じるのは将来を期待されていたものの、過去の事件から心を閉ざしたキックボクサー・篠崎塁。そんな2人の純愛を描くという。そんな格闘家役に挑むことになった横浜だが、中学3年生の時に極真空手の世界大会で優勝した経験があることが知られている。劇中で横浜演じる塁は明香里の手術代のために、高額賞金が出る賭博試合への出場を決意するという。そのため役作りでは“本気モード”の横浜が見られそうだ。「横浜さんは小学6年生の時にスカウトされて現在の事務所へと入りました。しかしその後も、中学時代は極真空手の練習を熱心に続けていたそうです。将来的に世界王者も目指せるほどの逸材だったと聞きました。今回は極真空手ではなくキックボクシングですが、種目が違ったとしてもその才能は行かされるはず。その肉体美も相まって、迫力のあるシーンが期待できそうです」(芸能関係者)得意の格闘技を武器に、さらに俳優としてステップアップしそうだ。
2019年10月04日恋愛映画『きみの瞳が問いかけている』が、2020年10月23日(金)より全国ロードショー。吉高由里子×横浜流星W主演。韓国が涙した純愛ラブストーリーが原作原作は、観客動員数130万人を超えるヒットを記録した韓国の恋愛映画『ただ君だけ』。盲目の女性に、報われることのない無償の愛を捧げ続ける男を描いたチャールズ・チャップリンの名作『街の灯』をモチーフにした純愛ラブストーリーで、劇中では視力を失った女性と過去の過ちを抱えながら生きる元ボクサーを主人公に描いている。運命のいたずらによって翻弄されていく2人の物語は、当時多くの観客の涙を誘った。<ストーリー>目は不自由だが明るく愛くるしい明香里(吉高由里子)と、罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた塁(横浜流星)。小さな勘違いから出会った2人は惹かれあい、ささやかながらも掛け替えのない幸せを手にした――かに見えた。ある日、明香里は、誰にも言わずにいた秘密を塁に明かす。彼女は自らが運転していた車の事故で両親を亡くし、自身も視力を失っていたのだ。以来、ずっと自分を責めてきたと言う明香里。だが、彼女の告白を聞いた塁は、彼だけが知るあまりに残酷な運命の因果に気付いてしまっていた――。登場人物(キャスト)吉高由里子×横浜流星がW主演日本版として生まれ変わる『きみの瞳が問いかけている』では、吉高由里子×横浜流星を迎えて映画化。吉高由里子演じるのは、不慮の事故で視力と家族を同時に失う悲劇に見舞われながらも、小さな楽しみを糧に明るく健気に懸命に生きようと奮闘するヒロイン・明香里(あかり)。「東京タラレバ娘」「わたし、定時で帰ります」など話題ドラマへの出演が絶えない吉高だが、恋愛を主軸とした映画作品に出演するのは『僕等がいた』以来8年ぶりの出来事となる。また横浜流星は、かつては将来を有望視されていたキックボクサーだったが、過去の事件によって夢を諦めた青年・塁(るい)役を演じる。『いなくなれ、群青』『チア男子!!』など、2019年主演映画が絶えない横浜は、その演技力はもちろん、世界選手権優勝の記録を持つ得意の空手を活かした高い身体能力も発揮できるにちがいない。主役を取り巻く登場人物2人を取り巻くキャラクターには、実力派俳優が参加。激動のドラマにさらに深みを加えていく、彼らの演技にも注目だ。原田陣役(やべきょうすけ)…塁のキックボクシングコーチ。今も昔も暖かく塁を受け入れる兄貴分。大内役(田山涼成)…塁が所属していたジムの会長。事件前は塁の才能に惚れ込んでいたが… 。尾崎隆文役(野間口徹 ) …明香里の働くカスタマーセンターの上司。明香里に気がある。久慈充役(奥野瑛太)…佐久間率いる半グレ集団「ウロボロス」メンバー。金井役(般若)…キックボクシングの賭博試合に賭ける極竜連合のヘッド。麻衣子役(森矢カンナ)…明香里が毎週楽しみにしている連ドラ「LAST LOVE」のヒロイン。津ノ森恵子役(坂ノ上茜 )…明香里が店長を務めるインテリアショップの店員。佐久間恭介役(町田啓太)…半グレ集団「ウロボロス」のリーダー。塁は修道院からの幼馴染。シスター大浦美恵子役(風吹ジュン)…塁が育った修道院のシスター 。監督に、三木孝浩なお監督を務めるのは、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『フォルトゥナの瞳』など、話題の恋愛映画を掛けてきた三木孝浩。本作の制作に至っては、「今回はメイン二人の物語になりますので、特に重視したのは彼らの距離感です。最初に出会った時から、ラストへ向けてどう変化していくか。物語の流れに沿った順撮りではないので、シーンが変わる度に二人と確認し合いました。」と、撮影におけるこだわりを明かしてくれた。三木組へ初参加した横浜も、「一つのシーンを、いろいろな角度からたくさん撮ることによって、その場面の登場人物たちの心情を大事に作ってくださる監督で、ご一緒していて非常に心強かったです。現場でも様々なアドバイスをくださっていたのですが、言われたことをただそのまま形にするのではなく、監督が何を求めているのか自分なりに解釈して、塁の気持ちを見つめながら演じるようにしました。」とコメントを寄せている。【詳細】映画『きみの瞳が問いかけている』公開時期:2020年10月23日(金)監督:三木孝浩キャスト:吉高由里子、横浜流星、やべきょうすけ、田山涼成、野間口徹、岡田義徳、町田啓太、風吹ジュン
2019年10月04日吉高由里子と横浜流星のW主演で、ソ・ジソプとハン・ヒョジュによる大ヒット純愛映画『ただ君だけ』を『きみの瞳が問いかけている』として日本でリメイク。盲目の女性とキックボクサーによる最高純度の“純愛”映画に挑む。吉高さんが演じるのは、不慮の事故で視力と家族を同時に失う悲劇に見舞われながら、小さな楽しみを糧に明るく健気に懸命に生きようと奮闘する女性・明香里。横浜さんは、かつては将来を有望視されていたキックボクサーだったものの、過去の事件によって心を閉ざし、今は日雇いバイトで食いつなぐ毎日を送る無口な青年・篠崎塁を演じる。ひょんな勘違いから出逢った2人は、次第に惹かれあっていくことに。青年の頑なな心は彼女の天真爛漫な性格によって解きほぐされていき、目の見えない彼女にとって、彼の寡黙ながら実直な声と言葉は、天涯孤独の寂しさを埋めてくれ、安心をもたらしてくれるものだった。やがて一緒に暮らし始めた2人。彼女が新しい仕事を始めようと踏み出す一方で、彼の方は再びキックボクシングの道を目指そうとトレーニングを始めたが、あるとき、自分の過去の事件と彼女の失明した事故の間にある因果を知ってしまう。彼女の目の手術代を稼ぐため、また自身の過去と決着をつけるため、高額な賞金が賭けられた不法な賭博試合のリングに再び立つことを決意する――。チャップリンの名作にインスパイアされた韓国映画をリメイク本作は、釜山国際映画祭のオープニング作品として上映され、130万人以上の観客動員数を記録した映画『ただ君だけ』が原作。「ごめん、愛してる」のソ・ジソプと『ビューティー・インサイド』のハン・ヒョジュが共演した同作のモチーフとなったのは、喜劇王チャールズ・チャップリンが監督・脚本・主演を務めた『街の灯』。盲目の女性に、報われることのない無償の愛を捧げ続ける男の想いと生き様が、世界中の涙を誘い、いまもなお純愛映画の金字塔として名前が上がる不朽の名作だ。吉高由里子は『僕等がいた』以来の恋愛映画そんな物語を日本版として生まれ変わらせるのは、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『フォルトゥナの瞳』など話題の恋愛映画を続々手掛ける三木孝浩監督。運命に拒まれ、すれ違うがゆえに想いを募らせていく切ないラブストーリーの世界に観客を誘う。いまや同世代女性を代表するアイコン的存在として圧倒的な人気を誇る吉高さん。朝ドラ「花子とアン」や「東京タラレバ娘」「わたし、定時で帰ります。」などドラマでの活躍で知られるが、意外にも恋愛を主軸としたラブストーリーへの出演は少なく、8年前に出演した『僕等がいた』以来。そのメガホンをとったのが三木監督で、前後篇で42億円を越える大ヒットを記録した黄金タッグが、再び実現した。また、横浜さんといえば、今年「初めて恋をした日に読む話」と「あなたの番です‐反撃編‐」という2本の大ヒットドラマと主演映画3本という活躍ぶりで、2019年上半期ブレイク俳優ランキング1位となった、いま最も旬な俳優。極真空手世界選手権の優勝経験者という異例の肩書を持つ彼にとっては、キックボクサー役という身体能力の高さもこれ以上なく発揮できる役柄に挑む。なお、タイトルは戯曲「ロミオとジュリエット」の中に登場するロミオのセリフ。「彼女の目が問いかけている。僕は答えなければ」と続く言葉で、主人公・明香里が「ロミオとジュリエット」を好きで、このセリフの点字シールを自分のPCに貼っている。吉高由里子「2人の物語を純粋に育んでいくことを楽しみに」今回、私が演じさせていただく「明香里」という役は、ある事故により視力を失ってしまった女性です。脚本を読ませていただいたとき、目が見えなくなっても、明るく前向きに生きていこうとする彼女がすごく魅力的だなと感じました。また1人の男性と出会うことによって変化していく互いの運命の残酷さと儚い部分を表現できればと思います。難しい役への挑戦となりますが、今回三木監督とまたご一緒できることがとても心強いです。そして横浜さんと一緒にこの2人の物語を純粋に育んでいくことを楽しみにしながら、撮影を心待ちにしたいと思います。横浜流星「今キックボクシングの練習をしつつ、肉体改造も」台本を読んで、愛についてすごく考えさせられました。孤児な男が1人の女性に出会い、惹かれ、閉ざしていた心を開いていく姿を繊細に表現出来たらと思います。また、人を愛することの素晴らしさをこの作品を通して伝える事が出来れば良いなと思います。個人的には、今キックボクシングの練習をしつつ、肉体改造もしています。空手が身体に染み付きすぎていて、キックボクサーの動きに修正する作業はとても難しいですが、撮影が楽しみで仕方ないです。三木監督とはお会いした時にこの役は横浜くんしかいない。という有難いお言葉を頂きました。その言葉を胸に、全力で撮影に臨みたいと思いますし、今回本格的にご一緒することができてうれしいです。吉高さんとご一緒するのは初めてですが、今回ご一緒することができてとても光栄に思います。吉高さん演じる明香里を心の底から愛し、支えられるように全力で篠崎塁として生きたいと思います!三木孝浩監督「吉高由里子さんは、まさに戦友のような存在」自分にとってターニングポイントとなった作品『僕等がいた』でご一緒した吉高由里子さんは、まさに戦友のような存在であり、またこうしてタッグを組めることを本当に嬉しく思います! 彼女の溢れる優しさとひたむきさがこの愛の物語に新たな輝きをもたらしてくれると確信しています。そして、今もっとも勢いがあり、ほとばしる熱量を内に秘めた俳優・横浜流星くん。この二人がどう化学反応を起こすのか? 今から本当に楽しみです!!『きみの瞳が問いかけている』は2020年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年10月01日吉高由里子と横浜流星がW主演を務める映画『きみの瞳が問いかけている』(2020年秋公開)の製作が1日、明らかになった。同作は喜劇王チャールズ・チャップリンが監督・脚本・主演を務めた『街の灯』にインスパイアされ、韓国で2011年に公開、130万人以上の観客動員数を記録した映画『ただ君だけ』を原作とした純愛映画。不慮の事故で視力と家族を失ったが、小さな楽しみを糧に明るく日々を送る明香里(吉高)と、将来を有望視されていたキックボクサーだったものの現在は心を閉ざした青年・篠崎塁(横浜)の物語を描く。意外にも恋愛を主軸としたラブストーリーの出演は8年前に出演した『僕等がいた』以来という吉高は、前後篇で42億円を越える大ヒットを記録した同作のメガホンを取った三木孝浩監督と再タッグ。また空手の世界選手権の優勝経験者という異例の肩書を持つ横浜がキックボクサー役で身体能力の高さを発揮する。クランクインは10月中旬を予定している。○吉高由里子さんコメント今回、私が演じさせていただく「明香里」という役は、ある事故により視力を失ってしまった女性です。脚本を読ませていただいたとき、目が見えなくなっても、明るく前向きに生きていこうとする彼女がすごく魅力的だなと感じました。また1人の男性と出会うことによって変化していく互いの運命の残酷さと儚い部分を表現できればと思います。難しい役への挑戦となりますが、今回三木監督とまたご一緒できることがとても心強いです。そして横浜さんと一緒にこの2人の物語を純粋に育んでいくことを楽しみにしながら、撮影を心待ちにしたいと思います。○横浜流星 コメント台本を読んで、愛についてすごく考えさせられました。孤児な男が1人の女性に出会い、惹かれ、閉ざしていた心を開いていく姿を繊細に表現出来たらと思います。また、人を愛することの素晴らしさをこの作品を通して伝える事が出来れば良いなと思います。個人的には、今キックボクシングの練習をしつつ、肉体改造もしています。空手が身体に染み付きすぎていて、キックボクサーの動きに修正する作業はとても難しいですが、撮影が楽しみで仕方ないです。三木監督とはお会いした時にこの役は横浜くんしかいない。という有難いお言葉を頂きました。その言葉を胸に、全力で撮影に臨みたいと思いますし、今回本格的にご一緒することができてうれしいです。吉高さんとご一緒するのは初めてですが、今回ご一緒することができてとても光栄に思います。吉高さん演じる明香里を心の底から愛し、支えられるように全力で篠崎 塁として生きたいと思います!○三木孝浩監督 コメント自分にとってターニングポイントとなった作品『僕等がいた』でご一緒した吉高由里子さんは、まさに戦友のような存在であり、またこうしてタッグを組めることを本当に嬉しく思います! 彼女の溢れる優しさとひたむきさがこの愛の物語に新たな輝きをもたらしてくれると確信しています。そして、今もっとも勢いがあり、ほとばしる熱量を内に秘めた俳優・横浜流星くん。この2人がどう化学反応を起こすのか?今から本当に楽しみです!!
2019年10月01日怖い夢をみると、その夢が何を暗示しているのかが気になりますよね。しかし怖い夢は、本当は吉夢であるというパターンが多いのです。高い所から落ちる夢ビルの屋上や山などの高い所から落ちる夢をみると、受験に失敗したり運気が下がったりなどのネガティブな意味として捉えがちですが、落ちた後の展開によっては吉夢となることもあります。高い所から落ちるという夢は、何かに対して不安を抱えていたり失敗を恐れていたりするときにみるという特徴があります。落ちた後に気分良く舞うことが出来たり、落ちても痛みや怪我などを伴わなかったりする場合は、不安や恐れを抱く必要は無いという暗示ですので、悲観的になる必要はありません。自殺する夢自殺する夢は、自分が死んでしまう暗示ではなく、生まれ変わりを暗示しています。何か新しいことにチャレンジしたい、生活環境を変えたい、自分を変えたいなどの前向きな気持ちのあらわれでもあります。何かを始めるときや、人生のターニングポイントとなるときに自殺する夢をみた場合は、暗い方に考えずに、自信を持って前に進むようにしてください。追いかけられる夢誰かに追いかけられる夢は、不安や問題を抱えているときにみる夢の一つです。吉夢となる展開は、追いかけられても捕まらずに逃げ切った場合、追いつかれて殺された場合の2パターンです。逃げ切るというのは問題の打開や不安からの解放を暗示しており、殺されるというのは心機一転新たに生まれ変わることを暗示しています。物理的な要因が夢にあらわれることも寝室の環境や寝ているときの状態が、そのまま夢にあらわれることもあります。砂漠で暑さに見舞われる夢をみているときは、実際に寝室の気温や湿度が上昇していたりします。水に溺れて息苦しさを感じている夢をみているときは、布団が顔にかかっていて呼吸がしにくい状態になっている可能性が高いです。寝ている間に尿意を感じて、トイレの夢をみるという仕組みと一緒です。怖い夢をみて目が覚めた場合は、そのときの環境や体の状態をチェックしてみると、その夢をみた理由がわかったりします。
2019年09月08日日本が最もエネルギッシュだったといわれ、“バブル”経済に沸いた80年代。いま再び注目を集める時代の日本を舞台に、少しノスタルジックでどこか懐かしい気分を味わえる作品をピックアップした。女性はソバージュに肩パット入りのボディコンスーツに身を包み、男性はダブルスーツに革のセカンドバックでキメる。高級住宅や高級車、高額のゴルフ会員権が飛ぶように売れ、テーマパークやリゾート地、ディスコは超満員。クリスマスには高級ホテルでデート、プレゼントはブランド品が定番など、まるで華やかな夢物語のような毎日に「あの時代はよかった…」と語る経験者も。昭和から平成へ、平成から令和に移り変わったいまもなお、思いを馳せる時代を描いた作品は数多く作られている。固定概念を打ち崩せ!時代のギリギリを攻めまくる!「全裸監督」1980年。会社は倒産、妻に浮気され絶望のどん底にいた村西とおる(山田孝之)は黎明期だったアダルトビデオに勝機を見出し、仲間のトシ(満島真之介)、川田(玉山鉄二)らとともに殴り込む。一躍業界の風雲児となるが、商売や警察の妨害で絶体絶命の窮地に立たされる村西たち。そこへ厳格な母の元で本来の自分を押し込めていた、女子大生の恵美(森田望智)が現れ…。ふたりの運命的な出会いは、社会の常識を根底からひっくり返していく――。“裸で生まれてきたのに、裸になって何が悪い。撮りたいものをただ撮るだけ”という村西が貫き通した信念のごとく、豪華キャスト陣の体当たりの演技とスタッフの熱い思いが1つとなり企画・映像化に至った本作。これまで堂々と描くことすらタブー視されてきたアダルトビデオ業界を舞台に、昭和の最後を駆け抜けた“放送禁止のパイオニア”村西とおるの半生を描いた文字通り型破りな作品は、この令和の時代にこそ観るべき1本。時代を変えたチーム村西の物語は、閉塞する現在こそ胸に突き刺さること間違いなし!いつの時代も想いは同じ…どこか可笑しくちょっと寂しい青春の1ページ『横道世之介』80年代後半、長崎の港町から大学進学のために上京した青年・横道世之介(高良健吾)。頼みごとを断りきれないお人好しの世之介は、お嬢様育ちのガールフレンド・与謝野祥子(吉高由里子)、入学式で出会った倉持一平(池松壮亮)、パーティガールの片瀬千春(伊藤歩)、女性に興味を持てない同級生の加藤雄介(綾野剛)など、多くの人を惹きつける。劇中で世之介が身につけているペイズリー柄のネクタイや、チェック柄のシャツ、女性たちのクルっと立ち上がった前髪なども懐かさを感じさせる。長崎に帰省した際に浜辺まで祥子を乗せて走る車は初代日産・パルサーもまた、この時代の最先端。そんな世之介と彼に関わった人々が過ごした青春時代から16年後、全員が世之介を思い出すある出来事が起きる…。愛しい日々と優しい記憶の数々が、鮮やかにそれぞれの心に響きだす。切なくも甘ずっぱく、どこか可笑しい気持ちで満たされる1本。点と点が線になる、愛の大どんでん返し劇!映画『イニシエーション・ラブ』バブル真っただ中、80年代後半の静岡。友人から合コンに誘われ、乗り気ではなかったが参加することにした大学生の鈴木(松田翔太)は、そこで歯科助手として働くマユ(前田敦子)と出会う。華やかな彼女にふさわしい男になろうと、髪型や服装に気を使って鈴木は自分を磨く。静岡で2人仲良く過ごす毎日を送ってきた鈴木だったが、就職して東京本社への転勤が決まり、週末に東京と静岡を往復する遠距離恋愛を続けるが、同じ職場の美弥子(木村文乃)と出会い、心が揺れ始め…。劇中には、「オフコース」の「Yes-No」、太田裕美の「木綿のハンカチーフ」、寺尾聰の「ルビーの指環」など80年代に流行った名曲の数々が使用されており、観る者は一気にタイムスリップ。やがて平凡な男女のラブストーリーはラスト5分、誰も予想だにしなかった衝撃の展開へ…!?観終わった後、もう一度観返したくなる、大どんでん返しに目が離せない!“バブル”という時代が生んだ人間たちの生き様は多種多様だが、どの主人公も常にエネルギッシュにその時代を謳歌している。作品を通して見えてくる、全力で生きる姿にきっと胸打たれるに違いない。Netflixオリジナルシリーズ「全裸監督」は8月8日(木)よりNetflixにて全世界独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年07月31日春ドラマの放送も、間もなく終了。今クールは、一筋縄ではいかない“ほろ苦い恋”の描写が多かった印象ですね。そこで今日は、本格的な夏を迎える前に総復習!毎クール全ての作品をチェックしているドラマニアな筆者が選ぶ「勝手にベスト3」作品をご紹介していきましょう。第1位:恋×仕事のバランスが肝心新時代に提唱する“幸せの形”「わたし、定時で帰ります。」働く人々の残業問題を切り口に、現代社会における人生の在り方を描いた話題作。ユースケ・サンタマリアさん演じるブラック上司をはじめ、登場するのは仕事にひと癖ある個性豊かな顔ぶればかり。中でも視聴者の注目を集めたのが、必ず定時に仕事を終える主人公・結衣(吉高由里子)を取り巻く恋の三角関係です。婚約中の恋人・巧(中丸雄一)は、残業も程々に結衣とのプライベートを大切にするバランス男子。一方、職場の上司兼元カレ・晃太郎(向井理)は、自分の時間を犠牲にしてでも仕事へのフォローを欠かさない没頭男子。正反対な2人の狭間で心揺れるうち、結衣の仕事感にも次第に変化が現れ…。状況に合わせ刻々と変化する“幸せの形”。働くことの意義という社会課題に真っ向から向き合った非常に斬新なドラマでした。「定時に帰って美味しいビールと小籠包を食べるのが幸せ!」という結衣の気持ちに共感した方も多いのでは?第2位:お互いの幸せを願うほど“すれ違う”究極のラブストーリー「パーフェクトワールド」大学時代の事故が原因で車いすに乗る主人公・鮎川(松坂桃李)と、大人になり再会した彼への初恋を募らせるヒロイン・つぐみ(山本美月)が織りなす“究極のラブストーリー”。これまでにも障害を壁とする恋愛ドラマは多数ありましたが、本作はとにかく細かな描写がリアルなんです!居酒屋の座敷席から車いすへ乗り移る(周りの人たちがじっとそれを見つめている)シーンを長尺ノーカットで丁寧に描いたり、視覚障害者用の点字ブロックが車いすにとってはガタゴト道になってしまうというリアルな話題に触れたり、細かな生活の描写がとても印象的でした。想像していたとはいえ、現実に2人が付き合っていく上での課題は山積み。大好きな相手だからこそ、相手の幸せを願えば願うほど“すれ違う”展開――涙無なくしては見られない…物語後半は特にそんなもどかしさの嵐でしたね。相手を思いやる気持ちの大切さをイチから学ばせて頂いた、少女漫画原作の真骨頂と言うべき一作でした。第3位:月9らしい“ほろ苦さ”満載の恋模様「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」病院を舞台に、CTやMRIで病気を撮像する診療放射線技師たちの活躍を描いた本作。毎クール注目を集める医療ドラマですが、今作だけで一生分のレントゲン写真を見たような気がします(笑)。具体的な治療シーンではなく、「病気を発見する」までの過程――患者さんの繊細な心情を追っていく新しい角度のドラマとして、記憶と歴史に残る作品と言えるでしょう。また、月9らしい恋愛描写のバランスも素晴らしく、本田翼さん演じる杏への初恋を募らせた主人公・五十嵐(窪田正孝)のダサさが何とも言えず絶妙!再会を喜ぶも、杏の方は全く覚えておらず…。涙をのむ“ほろ苦い”展開に思わず応援したくなった方も少なくないでしょう。回を追う毎に、医師としての頭角を現す五十嵐の姿は爽快なカッコ良さがありましたよね~。さらには、オープニングとエンディングで響く八嶋智人さんの甘いナレーションも、本作を盛り上げる大切なポイントでした。最終回、最後の最後にゲスト出演したシーンはSNSでも大きな話題を集めていました。とても面白かったです。以上、いかがでしたでしょうか。次回は夏クールのおすすめ作品をピックアップしてご紹介します。お楽しみに。(text:Yuki Watanabe)
2019年06月26日全身を黒で統一したシックな装いで、颯爽と都内の会場に現れたのは吉高由里子(30)。6月18日の夜、吉高が主演を務めたドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)の打ち上げが行われた。共演者のユースケ・サンタマリア(48)やKAT-TUNの中丸雄一(35)らも参加し、大盛り上がりだったようだ。「吉高さんはお酒もほどほどに、共演者やスタッフ一人一人と握手しながら感謝の言葉をかけていました。彼女の気遣いに、みなさんも感激していました。2次会ではその日放送される最終回をみんなで見ることになっていたのですが、中丸さんとユースケさんは用事があったみたいで、放送前に帰ってしまいましたね」(TBS関係者)残業問題や仕事と育児の両立といった、“現代の働き方”をテーマにした本作。劇中では「私はこれ以上頑張りません。定時で帰ります」と宣言していた吉高だが、この日は“残業モード”だった。共演者が続々と“定時帰り”するなか、会場に残った吉高。2次会を楽しんでいると、緊急事態が起こる。「ドラマをみんなで見ていると、中盤に山形県沖での地震が発生しました。報道番組に切り替わって、急きょドラマの放送が中止されることになったんです。予期せぬ事態に、出演者の皆さんも動揺している様子でした。さすがに打ち上げも2次会でお開きになるかと思ったのですが……」(前出・TBS関係者)23時過ぎ、スタッフに見送られながら会場をあとにする吉高。車へ乗り込みそのまま帰宅すると思いきや、ここからが本番だった!車で会場からほど近くにある中華料理店に着くと、吉高は意気揚々と入っていった。「3次会には40人ほどが参加していました。カラオケのある会場でしたが、誰も歌うことなくみんなで話し込んでいました。舞台稽古中の向井理さん(37)は途中で帰ったのですが、吉高さんは最後まで残っていました」(前出・TBS関係者)店から再び吉高が姿を現したのは、深夜2時ごろ。今度こそ解散かと思われたが、よほど歌いたかったのか近くにあるカラオケボックスに向かっていったのだ!結局、吉高たちが解散したのは午前4時!豪快な“残業ぶり”を見せた彼女だが、打ち上げ終了後に自身のTwitterでこうつづっていた。《娯楽は命あってのお話です/被災地の方/どうかどうか/ご無事でありますように》“定時”を過ぎても、優しさを忘れない吉高。くれぐれも飲みすぎにはご注意を!
2019年06月26日吉高由里子が必ず定時に帰るヒロインを演じる火曜ドラマ「わたし、定時で帰ります。」が6月25日の放送で最終回を迎えた。“働き方”に対し真正面から向き合ったともいえる本作に対し、多くの視聴者から様々な声が寄せられている。「働き方改革」のなかでも特に注目されている「残業問題」を中心に、ライフワーク・バランスを描くことで“働くとは?”“仕事とは?”“そして本当の幸せとは?”を世に問うお仕事ドラマとして放送された本作。“必ず定時で帰る”ことをモットーに生きる主人公・東山結衣を吉高さんが演じる。結衣の元婚約者でいまは同じ会社で働く種田晃太郎に向井理、結衣と婚約するもすれ違ってしまった諏訪巧に中丸雄一、非常識な予算で仕事を獲得、結衣たちをブラック労働に追い込む上司の福永清次にユースケ・サンタマリア。結衣の部下の新人・来栖泰斗に泉澤祐希、結衣の同僚・三谷佳菜子にシシド・カフカ、吾妻徹に柄本時生、結衣の先輩・賤ヶ岳八重に内田有紀、結衣に“助言”する晃太郎の弟・愁に桜田通といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。巧から「結衣ちゃんとは結婚できない…」と告げられた結衣は途方に暮れる。そんななか、外注先が倒産し制作4部のメンバーは窮地に陥る。さらに星印工場側からは契約を進める条件として福永を外すよう要求される。結衣は福永にそのことを伝え、激昂されるも福永はプロジェクトを外れる。納品期日が迫るなか結衣は社長に直訴。人手を借りて追い込みにかかるが、最後の最後で限界に達し倒れてしまう。気づくと1日半も眠っていた結衣、目覚めるとそばには晃太郎が。晃太郎は涙ながらに結衣を心配していた、逆の立場になって結衣の言っていたことがわかったと語る。その後結衣は巧と別れ、晃太郎から一緒に住もうと提案される――というラストだった。結衣自身もその理由を「分からない」とした“働くとは!?”という根源的なテーマに対し、「リアルな会社員の様子が描かれてて共感度高かった」「定時で帰るために考えて働いてたから凄く共感できた」など共感の声が集まる一方、「自分は何の為に働いてるんだろ?って改めて考えます」という声や、「仕事しかない自分にとっては考え深いドラマだった」「決してどの考えも否定することなく、ぶらさず描ききった、文句のない最終回」など多様な反応が寄せられている。また終盤で涙ながらに結衣への想いを吐露した晃太郎に「種田さんロス。。。かっこいいです」「病院のシーンの種田さんは最高に良かった」などの声が殺到、Twitterでは「種田さん」がトレンド入りしている他、晃太郎を演じた向井さんにも「無精髭の向井理が格好よすぎてつい最後まで見てしまった」「向井くんが最初から最後までただただひたすらかっこよかった」などの反応が集まっている。(笠緒)
2019年06月26日話題のドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)の最終回が6月25日に振り替えとなり、ラストへの注目が集まっています。WEB制作会社ネットヒーローズのディレクター東山結衣(吉高由里子さん)のモットーは「絶対に定時で帰る」こと。仕事中毒の父親を見て育ったため、命を削ってまで仕事はしないという考えが育ったのです。■「仕事と私、どっちが大事?」問題ヘッドハンティングによって、結衣の部署の副部長となったプロデューサーの種田晃太郎(向井理さん)は、実は結衣の元婚約者。ワーカホリックで仕事に没頭するあまり、両家の顔合わせをすっぽかした晃太郎に、当時、結衣は「仕事と私との結婚、どっちが大事なの?」と尋ねました。「仕事だよ」との返答に夫婦としての未来が見えなくなり、結婚は破談に。でも、上司と部下という関係になって初めて、彼の仕事への情熱と秘めた優しさを知ります。「仕事と私、どっちが大事なの?」この問いは、女性が男性にするケースが圧倒的に多く、男性が女性に…という例はあまり聞かないですよね。なぜ女性に多く見られるかと言うと、男性と女性とでは優先順位のつけ方に違いがあるから。そして以前は、物事をはかる方法に脳科学上の「差異がある」ためとされてきました。■女性脳・男性脳の実態しかし、数年前、フランクリン医科学大学のLise Eliot(リーセ・エリオット)教授が、ある驚くべき研究を発表したのです。6,000件を超えるsMRI(構造的核磁気共鳴画像法)検査をメタ分析したら、なんと男女の脳に「差はない」という結果に。つまり、よく耳にする「男性脳」「女性脳」は、脳科学上、存在しないのです。では、どうして男女特有の「傾向」が生まれるのでしょうか。時代と環境が生み出してきた男女の違い圧倒的に男性が雇用されやすい時代において、男性は社会の中で往々にして競争を強いられてきました。厳しい労働道徳のもと、ストレスにさらされながらも出世の階段に挑んでいく彼ら。出世できたら勝ち、できなければ負け。それが当たり前だったので、何かトラブルがあっても誰にも相談せず、他者に依存しない性質が築かれました。一方、女性は家庭にいて、ご近所付き合いや子ども同士の交流を通じて和を重んじてきたので、話し合いを求める気質が磨かれたのです。結果、愚痴を聞けない男性と論理的思考が苦手な女性、そういった「傾向」が生まれやすくなりました。■ジェンダーフリーな今、求められることけれども今、これまでの枠におさまらない生き方がどんどん広がっています。美や生活習慣への意識が高く、おしゃべりや噂話が好きで競争意識が低い。そんな男性は、もはや珍しい存在ではありません。トップを目指し、熱意を持って仕事に取り組む女性も多数います。男女共に「自身が求める個の在り方」を追求できる時代になりました。例えばあなたが誰かに「どうせ女なんて○○でしょ」「女は、だいたい××だよね」という言葉をかけられたらどう思うでしょうか。それが的を得ていたらいいのですが、まったく違っていたらカチンときますよね。「男性だから」「女性だから」という概念は、どんどん形をなくしていっているのです。むしろ、「あなたはどうか」「私はどうか」を明確に発信できる「多様性の時代」にシフトしていると言えるでしょう。そういう意味では、男女において「脳に違いがある」とすること自体、時代遅れと言えるかもしれません。■まとめ男女における脳の違いが「ない」という事実。驚かれたでしょうか。大事なのは「男性(女性)だからこうだろう」という思い込みで相手と向き合わないことです。また、「今まで出会った男性とどうせ同じでしょ」などと決めつけではかるのもいけません。人の数だけ個性があるのだから、あなたも常に「その人らしさ」を捉えられるよう心がけてください。男女差ではなく個人差を大切にできるのが、現代における「イイ女」なのです。
2019年06月22日吉高由里子(30)主演のTBS系ドラマ「わたし、定時で帰ります。」の最終回が6月18日に放送。しかし、放送途中で新潟県で震度6強を観測した新潟・山形地震が発生。途中から地震を伝える特番に切り替わった影響で、中止となった。「同日、吉高は単独で同局の番組を“電波ジャック”して番宣に励むなど並々ならぬ気合いで臨んでいました。放送前には自身のツイッターに『あなたの1時間私にください』とつづるなど多くの視聴者の視聴を期待していていたのに、まさかの最終回になってしまいました」(TBS関係者)吉高は一夜明けた19日早朝にツイッターを更新。《生きていれば色んな経験があるんだなと、改めて痛感した1日になりました》と昨夜の出来事を振り返った。そのうえで《娯楽は命あってのお話です。被災地の方、どうかどうかご無事でありますように。何もなく、心身共に健やかに過ごす事が出来る時まで、皆さまが前向きな明日へと心が向かう日まで、待ちたいです。きっと来ます。今はただ祈ります》と被災者を気遣った。このツイートに対して、ネット上では《吉高さんの言う通り、命がなければ娯楽も楽しめない》《この素晴らしいコメントも含めて、改めて皆がこのドラマに注目すると思う》《凄くいいフォロー》《ちょっと涙腺緩まりました》など、賛同や称賛の声が相次いだ。「最終回は25日に放送されることが正式に決定。これまでの最高視聴率は第2話の10.4%でしたが、吉高のツイートでドラマに対する注目度はアップ。最終回では大幅な伸びが期待できそうです」(芸能記者)
2019年06月19日吉高由里子主演、向井理、中丸雄一らの共演でおくる“お仕事ドラマ”「わたし、定時で帰ります。」の最終回が6月25日(火)22:00~改めて放送されることが分かった。本作は吉高さんが“必ず定時で帰る”ことをモットーにする32歳の独身OL・東山結衣を演じ主演。中丸さんが結衣の恋人・諏訪巧役で、向井さんがワーカホリックな結衣の元婚約者・種田晃太郎役で、結衣の同僚役でシシド・カフカ、泉澤祐希、柄本時生、内田有紀らが、ブラック上司・福永清次役でユースケ・サンタマリアも出演。毎週火曜22時~TBS系で放送され、最終回が6月18日に放送されていたが、同日22:22分頃、山形県沖で発生した地震のため放送が中断していた。最終回は巧から「結衣ちゃんとは結婚できない…」と告げられた結衣が途方に暮れるなか、さらに外注先が倒産し制作4部のメンバーに大きなピンチが訪れる。さらに「星印工場」から呼び出された晃太郎は契約を進める条件として、福永を案件から外すことを要求される。結衣が福永にそのことを伝えようとして福永が激昂するところまでが放送された。「わたし、定時で帰ります。」の最終回は6月25日(火)22:00~23:12(※15分拡大)TBSにて放送。(笠緒)
2019年06月19日6月18日(火)今夜、ついに最終回を迎える吉高由里子主演ドラマ「わたし、定時で帰ります。」。このほど、約4か月に及ぶ撮影がオールアップを迎えた。本作は、吉高さん演じる「残業ゼロ! 定時で帰る!」がモットーのニューヒロイン・東山結衣が、同僚のモンスター社員たちが抱える様々なトラブルを解決し、働き方新時代に“働くこと”や“本当の幸せ”の意味を問うワーキングドラマ。視聴者からは、ドラマの内容に共感の声も多く上がっていた。吉高さんのほかには、結衣の元婚約者・種田晃太郎役の向井理、結衣の恋人・諏訪巧役の中丸雄一をはじめ、内田有紀、シシド・カフカ、柄本時生、ユースケ・サンタマリアら豪華な面々が出演している。そんな本作がオールアップ!吉高さんは、新しいチームの部長で職場の面々を振り回すブラック上司・福永清次を演じたユースケさんと一緒のシーンでクランクアップ。「本当に4か月お疲れ様でした。『わたし、定時で帰ります。』の撮影が日常の一部だったので、明日からなくなるのは実感がまだなくて変な気持ちですが、皆さんと一緒に4か月間過ごせて幸せでした」と吉高さんは語り、「またご一緒できる日を楽しみにがんばります。また会いましょう!ありがとうございました!」と挨拶。そしてそこへ、ワーカホリックな同僚であり元婚約者の種田晃太郎役の向井さんが花束を持ってサプライズ登場!突如現れた向井さんに驚きつつ、花束を受け取ると笑顔が溢れた。さらに、最後には演出を手掛けた金子文紀が「本当に終わってしまうのが寂しい!またやりましょう!」と言うと、「寂しいですが、映画化が決定しました!(笑)」とユースケ節で周囲を笑わせていた。15分拡大で放送する今夜の最終話は、巧(中丸さん)に「結衣ちゃんとは結婚できない…」と告げられ、途方に暮れる結衣(吉高さん)だったが、そんな中外注先が倒産し制作4部のメンバーは窮地に陥ってしまい――というストーリーが展開する。「わたし、定時で帰ります。」最終回は6月18日(火)22時~15分拡大で放送。(cinemacafe.net)
2019年06月18日吉高由里子(30)主演ドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)の第9話が、6月11日夜10時に放送された。休職する賤ケ岳に代わって星印案件のチーフとなった東山結衣(吉高由里子)。これまで通り残業しない働き方を貫こうとするが、部長の福永(ユースケ・サンタマリア)から種田(向井理)を助けるために残業するよう勧められる。さらに、制作4部のメンバーも福永にうまく言いくるめられて自主的にサービス残業をするようになってしまう。そんなメンバーを見かねて「私も残業します」と宣言する結衣だが……というのが第9話のあらすじ。上層部から残業時間を管理するよう厳しく命じられた福永は、昇進ややりがいを盾に制作4部のメンバーがサービス残業をするよう仕向ける。若手の来栖(泉澤祐希)も「このまま伸びれば必ず種田さん並の人材になれるよ」と福永に唆される。「今が頑張り時」と健康もかえりみず奮起する来栖だが、過労からか勤務中に倒れてしまう。「帰ったほうがいい」と気遣う結衣だが、「そんな呑気なこと言ってる場合ですか」と聞く耳を持たない。そんななか、「僕が来栖と話がしたい」と助け舟を出したのは種田の弟・柊(桜田通)。過度なプレッシャーから自殺寸前に追い込まれていた柊だったが、二日酔いでズル休みをした結衣の姿を見て「死ぬのはやめて、少し休もう」と思いとどまっていた。そんな彼は来栖に「弱いから壊れたんじゃありません。無理をして働き続けたらだれにでも起こることなんです……自分らしい働き方を見つけてほしいです」と訴えかける。切実な叫びに心を打たれた人が続出。ネット上では《「死ぬのはやめて、少し休もう」ってたくさんの人が救われる言葉なんじゃないでしょうか》《ほんと、無理をしないで欲しい。自分を責めて病まないで欲しい》と、柊に共感する声が多く見られていた。しかし、種田について「兄には仕事しかない。それって幸せなことなんでしょうか?」と語る柊の主張を疑問視する人も。《「仕事しかない人生」はそんなにダメなんだろうか。あそこまで弟に言われてしまう晃太郎が可哀相だったし、毎日一生懸命仕事をやっている自分を否定された気がして、かなりしんどかった》といった声もあがるなど、“働き方論争”が勃発していた。働き方改革が叫ばれる現代社会だが、種田のように仕事を生きがいにする人もいる。人の数だけ働き方があるなかで、“正しい働き方”を見つけることができるのだろうか。次回はいよいよ最終回。様々な苦悩の果てに、結衣はどのような結論を見つけるのか――。
2019年06月13日吉高由里子が残業せず定時で帰ることをモットーに生きる主人公を演じる「わたし、定時で帰ります。」の9話が6月11日に放送された。ブラック上司・福永による“洗脳”で無理な残業をしまくる来栖、その姿に視聴者から送られた声は――!?“必ず定時で帰る”ことをモットーにする32歳の独身OL・東山結衣に吉高さん、かつては結衣の恋人だったが仕事観の違いから別れた元婚約者・種田晃太郎に向井理、結衣の今の婚約者でライバル企業で働く諏訪巧に中丸雄一。結衣の部下の新人・来栖泰斗に泉澤祐希、結衣の同僚・三谷佳菜子にシシド・カフカ、吾妻徹に柄本時生、結衣の先輩・賤ヶ岳八重に内田有紀、ブラック上司・福永清次にユースケ・サンタマリアといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。福永は結衣を会議室に呼び出し、種田が前職を辞めた理由は結衣と結婚したかったからと明かす。信じようとしない結衣だが、種田に負担が集中するのを防ぐためにも結衣も残業するよう提案する福永。福永はチームのメンバーと1人1人面談し懐柔。佳菜子や来栖らはやる気をみなぎらせファミレスで残業するようになるが、残業続きで疲れが目立ち始める。それを見かねた結衣もついに残業をするようになってしまう。そして来栖が働き過ぎで倒れかけ、結衣はそのことを愁(桜田通)に話すと愁は泉澤と会いたいと言う。来栖と会った愁は「自分らしい働き方を見つけてほしい」と自らの想いを伝える。一方、残業を始めたことで結衣と巧の間にはすれ違いが生まれ、結衣は巧から「結婚できない」と告げられる――というのが今回のストーリー。種田のようになりたいと無理な働き方をする来栖と、自らの経験を踏まえそれを止めようとする愁の姿に「来栖君俺にそっくり」というアカウントからの「観てると自分の弱さが浮き彫りにされて面白い反面辛い」といった声や「褒めてくれた上司の為なら多少のサービス残業もいいやと思ってしまった来栖くんも、昔の私そのものだった」などの声も。俳優陣の演技とともにドラマ自体が訴えかける“仕事観”に対しても様々な意見が飛び交ってきた本作だが、ついに次週で最終回。結衣たちが下す人生の選択やいかに!?「わたし、定時で帰ります。」最終回は6月18日(火)22時~TBS系で放送予定。(笠緒)
2019年06月12日6月12日は「恋人の日」。ってことで、今回は親に恋人を紹介するタイミングに焦点を当ててみようと思います。彼氏とのお付き合いも、お互いの親や家族が絡んでくると気楽ではなくなるもの。紹介するタイミングに気を遣ったり、今の関係で挨拶していいのかと悩んだりすることもあるのでは?両親や家族に交際相手を紹介した女性のエピソードをもとに、正解はあるのかを紐解いていきましょう。■恋人を親に会わせるタイミングは?まず、どんなタイミングで家族に彼を紹介したのでしょう?実体験を聞いてみました!◎付き合ってすぐ「彼ができると即、家に連れてくるのが恒例。家族もみんな歓迎してくれるし、オープンな付き合いが好きだから」(25歳/アパレル販売)結婚などは意識しないライトな感覚でのお付き合いがスタンダードで、友人を紹介するのとたいして変わらないという若い世代の感覚を表したような意見も。◎妊娠が発覚したとき「正直、まだ結婚までは考えてなかったけど、新しい命を授かったのでこれも縁かな~と」(29歳/主婦)いわゆる授かり婚で結婚のタイミングが訪れたというこの女性は、ある種の運命のようなものと前向きに捉えることで自然と親へ紹介する流れになったそう。◎母親だけには以前から相談していた「母とは恋愛相談するぐらい仲良しだから、ずっと彼の存在は知ってて。いつも付き合ったら早いうちに紹介します。父には内緒にするわけじゃないけど、面倒だからまだ何も伝えてません」(28歳/看護師)こんなふうに、母親とは日常的に彼氏の話ができても、父親には言いづらいという人は多いのかも。◎彼にプロポーズされたとき「結婚が決まったので、自然にお互いの両親に会う流れに。それまでは親に会わせたいという意識もありませんでした」(31歳/メーカー)「親に会う=結婚」と考える人も多いよう。彼にはっきりプロポーズされたことで、両親に会う話が進むというのはタイミングとしてわかりやすいですよね。■【失敗談】私だけ結婚を意識してた?ここで、実際に両親に紹介しようとして、あえなく撃沈してしまったマユさん(30歳/営業)の体験談をご紹介します。「付き合って1年になる彼とはとてもいい関係で、趣味も価値観も合うんです。30歳を目前にして、自然と結婚を意識してました」◎自分ではそろそろ…と思っていた「デートは週3回ほど、お泊まりもしょっちゅうの半同棲状態。彼の部屋で家事をしながら、結婚したらこんな感じかな~って妄想しまくりでした。過去の恋人とは短期間しか続かなかったので、親にも紹介してなくて。年齢的にもそろそろ落ち着きたかったし、会わせたい人がいると初めて両親に伝えたんです」◎恋人の考えを確かめていなかった「でも、彼に両親に会ってほしいとそれとなく話したら『え?なんで?』という素気ない返事で」思わぬ言葉にショックを受けたマユさんは、それ以降は両親に挨拶してほしいと言いにくくなってしまったそう。彼の意見や想いを確かめず、相手も当然、結婚を意識しているはずと思い込んでいた自分に気づいたのでした。■親に紹介したいと思える関係とは?では、親に会わせるかどうかは、どんな基準で判断すればいいのでしょう?恋人との関係で注目したい点をピックアップしました。◎将来について話し合えている普段から気軽に将来の話ができ、お互いのビジョンを把握できていることが大切。その内容がファンタジーではなく、実現できそうと思えるものなら、末長く一緒にいられそうですよね。◎恋人の環境ごと理解彼自身は素敵でも、置かれている環境はわかりません。職場での立場や身辺にトラブルがないかなど、その人を取り巻く状況を知っても、心から相性のいい相手だと思えますか?家族に紹介するなら、問題点をクリアにしてからが無難でしょう。■親に紹介するには長期的視野が必要?10代や20代前半の頃は気軽に家族に紹介できても、年齢を重ねてくるとそうそう気楽な気持ちではいられないのが恋愛の難しいところ。話題のドラマ『わたし、定時で帰ります。』でも、アラサーのヒロイン(吉高由里子さん)とその婚約者(中丸雄一さん)が、お互いに両親を紹介していましたね。やはり30代ともなると、彼らのように結婚を意識しての紹介が一般的になるのではないでしょうか。近々、家族に恋人を紹介したい!と考えている人は、彼が2人の関係をどう感じているのか、一度じっくり話してみる必要がありそうです。親の理解を得られれば、ゴールインはすぐそこかもしれません。
2019年06月11日吉高由里子(30)主演ドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)の第8話が、6月4日夜10時に放送された。福永(ユースケ・サンタマリア)の策略によって、東山結衣(吉高由里子)らは赤字必至の案件を担当する羽目に。チーフに任命されたワーキングマザーの賤ヶ岳(内田有紀)は奮闘を見せる。しかし実母が病に倒れた夫・陽介(坪倉由幸)が実家の熊本に帰省し、段々仕事にも影響が出てきてしまう。いっぽうの結衣も恋人の諏訪(中丸雄一)と喧嘩をしてしまい……というのが第8話のあらすじ。育児と仕事の両立に精を出す賤ヶ岳だが、母の看病に専念したい夫から「仕事をやめて熊本に残る」と告げられる。仕事か家庭か、大きな岐路に立たされた賤ヶ岳は「今の仕事は好きだし、やりがいもある。でもさ、家族が大変なときにそこまでして働く必要があるのかなって。わたし、何のために働いてんだろうって考えちゃってね。結婚って、家族になるってさ、相手の人生も全部背負うことなんだよね」と結衣に複雑な気持ちを打ち明ける。悩んだ末、家族との時間を大切にするため休職することを決意した賤ヶ岳。厳しい案件の途中で抜ける彼女に、福永は「ありえないよね」と厳しく叱責する。ネット上でも厳しい声があがっていた。《休職決断は分かるし流れも良かったけど、タイミングが急すぎる。今の案件終わってからじゃ駄目なのか?せめて引き継ぎ完璧にしておくとか》《結局仕事投げて休職して迷惑かけるならチームに事情話して協力と助力を求めた方が良いだろ》ひたすら謝り続ける賤ヶ岳を見かねた結衣はチーフを引き継ぐと宣言。三谷(シシド・カフカ)も「賤ケ岳さんが無責任に仕事を放りだせる方でないことはみんなわかっています。休んでも居場所はなくならない。ですよね。東山さん」と暖かく送り出す。この状況に共感を覚えた人々の声がネット上では爆発していた。《なぜ人が抜けることがダメなのか。絶対はない。仕事をやむを得ず抜けることがある。それをサポートできる体制がないことが問題》《休んでも!居場所は!無くならないんだ普通は!日本の企業みんな聞いてるか~休んでも!!!居場所は!!!無くならない!!!》とネット上でも共感の声が上がっていた。欠員が出れば残った人々にしわ寄せがいくことは、確かに避けられない。しかし、反対の立場になる可能性は誰にだってあるはずだ。だからこそ大切なのは、結衣のように「私はどっちも好きですよ。かっこよく仕事している先輩も。家族といる優しい先輩も。だから先輩がどっちを選んでも、わたしは先輩を応援します」と理解してくれる“仲間”を増やしていくことではないだろうか。さて、次回からはいよいよ最終章へ突入。種田が転職してきた本当の理由が明かされる。そして、ついに結衣が残業を決意。どのような結末を迎えるのか、ますます目が離せない――。
2019年06月06日吉高由里子、中丸雄一、向井理らで贈る新たなお仕事ドラマ「わたし、定時で帰ります。」の8話が6月4日オンエア。今回は向井さん演じる晃太郎の“おんぶ”シーンに多くの視聴者が熱い興奮の声を上げていた。吉高さんが“残業ゼロ! 定時で帰る!”がモットーのニューヒロイン・東山結衣を演じる。結衣の恋人・諏訪巧を中丸さんが、結衣の元婚約者・種田晃太郎を向井さん、結衣の職場の先輩・賤ヶ岳八重に内田有紀、結衣たちを振り回す上司の福永清次にユースケ・サンタマリアといったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。福永が提出した法外な低予算の見積もりが社内審査を通ってしまう。実は相手企業の担当者が結衣たちの会社のメインバンクの頭取の子どもだったのだ。賤ケ岳をディレクターに任命する福永。残業を免れない厳しい予算とスケジュールのなか、結衣たち制作4部のメンバーは作業を進めることになった。そんななか賤ケ岳の夫・陽介(坪倉由幸)から「おふくろが倒れた…」と連絡が入り、陽介は一人で急遽熊本に帰省。陽介からは当分熊本に残って母親の世話をすると言われ、賤ケ岳は仕事をしながら一人で双子の育児もしなければならない状況になってしまう。一方、一緒に住みはじめた結衣と巧だが、こじんまりと結婚式を挙げたいという結衣に対し、巧は結婚式は2人だけのものではないと返すなど、2人の間の価値観の相違が目立ち始め、ついにケンカになってしまう――というのが今回のストーリー。賤ケ岳は休職して熊本に行くことをを決意、結衣がチーフを引き継ぐことに。福永はそんな結衣に残業するよう求め、さらに晃太郎が前の会社を辞めた本当の理由を教えると言い出す…というラストだった。ここに来て考え方の違いが目立ち始めた結衣と巧に「結婚へ向けて、彼氏との価値観や違和感がだんだん浮き彫りに」「これから結婚だってのに価値観あってなくてアレってなってるの見て怖い」などの声が寄せられるなか、今回は巧とケンカして酔いつぶれた結衣をおんぶして家まで送り届ける晃太郎の背中に注目する声が多数。「あんなにもステキな上司は何処にいるのだろう」「向井理におんぶされパーカーをかけられたい人生だった」「私も理におんぶしてもらいたい」などの反応がSNSに殺到していた。(笠緒)
2019年06月05日吉高由里子(30)主演ドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)の第7話が、5月28日夜10時に放送された。婚約者・諏訪巧(中丸雄一)の前で「今でも好きです」と東山結衣(吉高)に告白した種田(向井理)。しかし、酔っ払っていたせいか言った記憶をなくしてしまう。そんななか、結衣の母親が家出をしたと父親から連絡が入る。昭和の価値観を押し付けてくる父に、結衣も思わず怒りをぶちまけてしまい……というのが第7話のあらすじ。「男は仕事、女は家庭」が信条の典型的な“昭和の男”である結衣の父。妻が出ていってからは、いちいち「あれがない、これがない」と結衣に聞かないと1人で生活できない始末。「母親の料理は味が薄い」「亭主に(料理を)任せてお前は食べる係か」と家事もしないのに口から出るのは不満ばかり。そんな父に結衣の怒りが爆発。「今まで黙ってたけどね、お母さんと私がどれだけ我慢してきたと思ってるの!?いつもクタクタで話しかけたら怒ったよね?社会人になったら少しはお父さんの気持ちがわかると思ってたけど、ぜんぜんわからない。私はお父さんみたいな働き方はしない。お父さんみたいな人とは絶対に結婚しない。お母さんが出ていくのも当然だよ」と感情をあらわにし、実家を飛び出してしまう。それから少しして、結衣のもとに「実家で火事が起きた」とご近所さんから電話がかかってくる。慌てて戻った実家で目にしたのは、真っ黒に焦がしたハンバーグ。結衣の大好物だったハンバーグを作って、父なりに歩み寄ろうとしていたのだ。すると、父は結衣に「俺だって好きで家に帰らなかったわけじゃないぞ。俺が働いてたころは転職なんて気軽にできなかった。理不尽なことがあっても定年までじっと耐えなきゃいけなかった」と本音を明かす。結衣は「この前はごめんね。言い過ぎた」と謝り、父も「俺が働いてた頃とは時代が違うんだな」と互いの価値観を認め合う。“働き方改革”が叫ばれる現代のなかで、父の昔気質な働き方は少数派になるだろう。しかし決して父の働き方が間違っていたわけではなく、昔はそうすることが当たり前だったのだ。そう思わせる言葉に、ネット上では共感の声が上がっていた。《お父さんが間違ってる訳じゃなく、あの時代はそういう働き方だったと思慮する余地を残してくれたので気持ち良く視聴できた》《お父さんの件、時代もあるよね……だからたぶん、自分の子供が働く年齢になったとき、働き方とか家庭のあり方について親子でぶつかってもおかしくない》時代とともに働き方は変わる。大切なのは、それぞれの状況や考え方を尊重することではないのだろうか。父の考えを一方的に断罪しない今作のバランス感覚は、今の時代において極めて重要といえるかもしれない。次回は、福永(ユースケ・サンタマリア)によって赤字必至な案件に翻弄される結衣たち。さらに、種田と結衣の関係にも変化が?残り3話、ますます見逃せない。
2019年05月31日結婚が決まり、それぞれの両親への紹介が済んだら、次は“両家の顔合わせ”。そこまで行くと、もう後には引けないし「家族になる」「親戚になる」ということをリアルに感じるのではないでしょうか。吉高由里子さん主演の『わた定』こと『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)では“顔合わせ”当日に、まさかの婚約者が来ない!なんてシーンが描かれましたが…。■両家顔合わせはどこでやるのが妥当?『わたし、定時で帰ります。』の“顔合わせ”の舞台は料亭風の和食屋さん。きちんと感のあるお座敷の個室で「いかにも“両家顔合わせ”」という雰囲気でした。一般的には、どんな場所で“顔合わせ”をする人が多いのでしょう?全国に結婚式場を展開するアニヴェルセルの調査(20~30代の既婚男女412名)によると…-----------------1位料亭(和食)…44.7%2位家…15.8%3位レストラン…11.9%-----------------ドラマ同様、料亭(和食)を選ぶカップルが圧倒的に多いことが判明。やはり改まった席は料亭に限る、と考える人が多いのかもしれません。2位の“家”は準備する側が大変そう…。お寿司でも取るのでしょうか?でも、料亭と比べて堅苦しさがないのはいいところ?親同士がもともと知り合いとか、両家ともカジュアルを好むタイプなら、そのパターンもいいかもしれませんね。ちなみに4位は“両家顔合わせ”ナシ。5位は“ホテル”でした。それ以降は“中華料理”や“居酒屋”といった回答も。居酒屋って、どの程度の居酒屋なんでしょう。個室のある静かなお店でしょうか?■ドラマに描かれた両家顔合わせ結婚前の顔合わせのシーンは、他のドラマでも描かれていました。例えば、2016年放送の『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)では、洋風のレストランで顔合わせ。両親だけでなく、ヒロイン・みくり(新垣結衣さん)の兄夫婦や叔母の百合ちゃん(石田ゆり子さん)も同席していました。2018年放送の『中学聖日記』(TBS系)は、ヒロインの聖(有村架純さん)とその両親が、恋人の勝太郎(町田啓太さん)の実家を訪問する形で顔合わせ。同じく2018年の『黄昏流星群』(フジテレビ系)にも、男性側の家で顔合わせをする場面がありました。結婚をテーマとしたドラマはたくさんあるので、観返してみたら、様々な作品に両家顔合わせのシーンが描かれているかもしれません。■当日の費用は誰が支払うか?“両家の顔合わせ”の費用は誰が持つのか、というのも気になるところ。先ほどのアニヴェルセルの調査では、-----------------1位当事者(2人で)…27.1%2位当事者(男性)…24.1%3位親(男性側)…21.7%-----------------とのこと。理由は「2人で」の人は「2人のために集まってもらうから」、「男性が払う」という人は「けじめとして」などの意見が目立ったとのこと。2人のことなので結婚する2人が払うのが妥当では?と思いましたが、これはカップルごと、家ごとにいろいろな考えがありそうですね。「男性側の親が払う」というパターンについては「相手が嫁にもらう側だったから」とのコメントもありました。■何事も最初が肝心多くの独身女性は、結婚は恋愛のゴールと考えているのではないでしょうか。そんな結婚が2人だけでなく、家族の結びつきでもある、ということを最初に実感するのが“両家の顔合わせ”。2つの家族にとって大切な“出会い”の日をどう演出するかは、その後の関係を築いていくうえで、とても重要なことかもしれません。何事も最初が肝心と言いますし、全員にとって素敵な思い出となるような時間を過ごせるといいですね。
2019年05月29日吉高由里子が必ず定時に帰るヒロインを演じる「わたし、定時で帰ります。」の第7話が5月28日にオンエア。忍び寄る“ブラック上司”の魔手、“昭和マインド”の父親との対立…今週も結衣に降りかかる試練に視聴者から多様な意見が寄せられている。“残業ゼロ! 定時で帰る!”がモットーのニューヒロイン・東山結衣を吉高さんが演じ主演する本作。結衣の今の恋人・諏訪巧役に中丸雄一、結衣の元婚約者・種田晃太郎役に向井理、結衣たちを振り回す上司の福永清次役でユースケ・サンタマリア、結衣の職場の同僚役で内田有紀、柄本時生、泉澤祐希、シシド・カフカらも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は福永が以前から付き合いのある大手企業のECサイトのリニューアルに対し、勝手に法外な低予算の見積もりを提出。結衣らの猛反対に遭い一旦は引き下がるも、裏で会社の上層部を働きかける…という展開と、結衣の母親が書き置きを残して家出、父親の世話のため実家に帰った結衣と父が対立、古い考え方の父親に振り回され追い込まれる結衣の姿が同時に描かれた。WEB制作会社を舞台にして、リアルな仕事描写が以前から大きな話題となっていた本作だが、今回は福永が出したECサイトのリニューアルで納期5か月、予算3,500万という“具体的な数字”で視聴者が沸いた。「3500万であの仕事量で何で稟議書通したな」「ECサイトだったか、なら3500万は無理やなぁ…」などの声をはじめ、福永の見積もりの出し方に対しても「うちのとこ概算なら1.5掛けて出すんだけど」という声や「無茶苦茶な見積もりで制作サイドが地獄を見るって…弊社のことですか???」と共感する声まで、様々な反応が寄せられる。そして家族を顧みず仕事に没頭してきた父親に、今まで我慢していた想いをぶつける結衣の姿にも「吉高由里子の父への涙ながらのセリフに 母と自分はシーンとなった」「うちもそんなんだから、なんか...辛いわ...泣くかと思った」などの声も続々と寄せられている。(笠緒)
2019年05月29日吉高由里子さん主演のドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)では、主人公・結衣の職場に、向井理さん演じる元婚約者が上司として入社。働き方の話だけでなく、今後の恋の行方も気になるところですよね。仕事に限らず「元カレと顔を合わせざるを得ない」という状況にある人は意外と少なくないのでは?そこで今回は、別れてからも相手と会う機会が多い女性のエピソードから、そのメリット・デメリットを探ってみました。■同じ職場の同期が元カレまずは、入社後すぐに同期と付き合い、その後1年ほどで別れて、今は「仲のいい同僚」くらいの関係だというミズキさん(27歳/メーカー)のお話です。◎何かあったら頼りにできる「彼とは部署も同じ。別れた当初こそやりづらかったけど、気心が知れてるから、今ではヘルプもお願いしやすいですね。向こうも昔のよしみ(?)で『しゃーないなぁ』って助けてくれます」別れたとは言え、一度は心や肌を重ねた関係。他の同僚以上に身近な存在として、いざというときに頼りやすいのがメリットなのだとか。ただしこれは、穏便に別れられた場合限定かもしれません。◎次の社内恋愛がやりにくい「彼と別れてから、ちょっといいなと思ってた先輩がいたんです。でも小さな会社で『誰と誰が付き合ってる』って情報もすぐ広まるから、いろいろ考えちゃってアプローチには至らず」元カレが同僚だと、社内で新しい彼氏を探しづらい点は、やはりデメリットみたいです。ひとりふたりならまだいいかもしれませんが、さすがに3人目以上となると、周囲の目が気になる…と感じることもあるよう。■趣味のサークル仲間が元カレ続いて、趣味で始めたバドミントンサークルのメンバーと半年ほど交際していたミカさん(29歳/医療)に伺ってみました。◎真の男友だちに出会えた気がする「一度はいいなと思ってお付き合いしたものの、お互いに『なんか恋愛とは違う』と感じて別れました。もともとサークル活動を通じて仲良くなったこともあり、今では共通の趣味を持つ親友みたいな存在」交際して、お互いに「この人ではない」と確認できたからこそ、男女の壁を越えた親友関係を築ける場合もあるのだとか。ただし、相手も同じように感じているとは限らないので、そこは要注意です。◎今カレがいい顔をしない「今は職場に彼氏がいるのですが、元カレの存在も知ってるから、私がサークルに参加することをあまりよく思ってないらしくて。そこはデメリットですね」元カレとよく会う間柄だと、今カレの反応は気になるところ。適度な嫉妬は恋のスパイスになりますが、必要以上に行動の監視や制限をされるなど、困った事態に陥るケースもあるようです。■近所の幼馴染みが元カレ最後に、幼稚園からの幼馴染と、大人になって数ヵ月だけお付き合いをしたトモヨさん(30歳/飲食業)のエピソードを。◎すんなり元の関係に戻れた「別れた後もよく顔を合わせてたから、ただ『元の関係に戻っただけ』って感じで、変に引きずったりギクシャクしたりもなかったのはメリットかな」お別れした後は、しばらく相手に会わないほうが気持ちも落ち着きそうですよね。けれど逆に、頻繁に顔を合わせることで、別れを早く乗り越えて元の関係に戻れる場合もあるとのこと。お互いに早く吹っ切れる分、次の恋にも進みやすいかもしれませんね。◎親や周囲にも情報が筒抜け「近所なだけあって、お互いの親や友だちも私たちの関係を知ってるんです。特にうちの親は元カレを気に入ってたから、未だに名前を出されるのはちょっとイヤなときもあります」家が近所だと、顔を合わせやすいだけでなく、親兄弟にまで話が筒抜けのこともあるよう。特に結婚の話題などになると、過去の話が蒸し返される可能性大なのだとか。■元カレとの関係は考え方次第別れた彼とよく顔を合わせる状況は、最初はちょっと面倒に感じますよね。けれど相手との関係を前向きに捉えれば、頼れる心強い存在に思えることもあるでしょう。今は別れたばかりでマイナスにしか考えられないという人は、ときが経って笑い合えるようになるまで、少し待ってみてもいいかもしれません。
2019年05月27日吉高由里子(30)主演ドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)の第6話が、5月21日夜10時に放送された。種田(向井理)の独立の噂が立ち、東山結衣(吉高)や制作4部のメンバーは動揺する。そんななか新人の来栖(泉澤祐希)は新規案件のディレクターに名乗りでるが、経験不足のため思った通りにいかない。独立話や家族の問題で心に余裕がない種田は、来栖をフォローしようとするが……というのが第6話のあらすじ。これまで完璧な仕事ぶりで数々のピンチを救ってきた種田。しかし、結衣に情報提供をしていた実弟・愁(桜田通)の就職先を世話しようとするが、「やっぱり僕の気持ち、ぜんぜんわかってない」と拒絶されてしまう。さらに種田のフォローによって立つ瀬がなくなった来栖は「できる人間からしたらこっちの気持ちなんて想像もできないんでしょうけどね」と吐き捨て仕事を放棄してしまう。「全然わかってやれてない」と落ち込む種田に、結衣は「相変わらず上から目線」と種田の短所を次から次へと挙げる。そして、「わかってやろうとか助けてやろうとかあんまり気負わないでさ。もっと気楽にやったら」と笑顔で元気づけるのだった。そして、次の日謝罪してきた来栖に「あんなにボロクソに言われたのはじめてだよ。でも、言われないとわからないからさ」と心を開くのだった。向井演じる“神上司”ぶりが毎回大きな話題を呼んでいたが、初めて弱味を見せたことで盛り上がりは最高潮に。ネット上では《ドラマ史上ナンバーワン上司と断言してもいいと思う》《向井理みたいな上司が会社にいれば わたし、定時で帰りません》と絶賛の嵐。ドラマ終了後にはSNSで「種田さん」がトレンド入りする事態に。さらに、最後には結衣の彼氏・巧(中丸雄一)に「(結衣のことが)まだ好きですよ」と宣戦布告!男前すぎる向井の行動に《向井理の「好きですよ、今でも好きです」男でも惚れる》《そこで濁さずはぐらかさず真っ直ぐに言っちゃう種田さん優勝!》と悶絶する視聴者が続出していた。次回は、種田の告白に動揺を隠せない結衣。三角関係の行方は果たして――。
2019年05月23日吉高由里子が“残業ゼロ! 定時で帰る!”をモットーに生きるヒロインを演じ主演する「わたし、定時で帰ります。」の6話が5月21日放送。今回は桜田通演じる“愁”の正体と、向井理演じる種田による“衝撃告白”に多くの視聴者が感激の声を寄せている。「仕事は命を懸けるものではない」という思いから“必ず定時で帰る”ことをモットーにする32歳の独身OL・東山結衣を吉高さんが演じ主演。結衣の婚約者で同業他社で働く諏訪巧に中丸雄一、かつては恋人だったが仕事観の違いから別れた結衣の元婚約者・種田晃太郎に向井さんを迎え、この3人の“三角関係”と“仕事観”を軸に物語は展開する。そのほか結衣の部下の新人・来栖泰斗に泉澤祐希、結衣の同僚・三谷佳菜子にシシド・カフカ、フロントエンドエンジニアの吾妻徹に柄本時生、産休から復帰してきた結衣の先輩・賤ヶ岳八重に内田有紀、結衣たちのブラック上司・福永清次にユースケ・サンタマリアといった俳優陣が脇を固める。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は種田に独立の話が持ち上がる。かつての同僚がパートナーとして迎えようと働きかけていたが、種田は迷っていた。独立の件は社内だけでなく業界内でもうわさとなっており、福永は種田らを呼び出して釘を刺す。一方、新規案件に来栖がディレクター志願。種田からOKをもらった来栖はやる気満々で頑張るが、プレゼンや会議に口をはさむ種田に対し自分がないがしろにされてると感じた来栖は怒ってしまう…というのが今回のおはなし。今回、これまで結衣の“ブレイン”として情報を提供してきた愁が、なんと種田の弟・柊だったことが判明。「私好みの顔面の遺伝子揃った兄弟あるか」「向井理と桜田通の兄弟って最高」などの声が巻き起こるなか、結衣と柊の背景を想像した「お姉ちゃんと弟になるはずだった2人だったのかと思うと無性に萌える」といった反応も。またラストでは酔っ払った種田が、巧から「さすがにまだ結衣ちゃんのこと好きだなんてあり得ないですよね」と挑発とも思える質問をされ「いまでも好きですよ」と“告白”。まさかの衝撃展開に「最後の最後、キャーー(*ノωノ)ーってなったよ」「ラストシーンの種田さんの告白に、仰天した黄色い叫びが反響したわが家のリビング」などの声が続々。さらに「展開がさらにおもしろくなってきたから火曜日が待ちきれない」「マジで面白すぎる早く来週なって欲しい」と今後の展開に期待を寄せる声も多数上がっている。(笠緒)
2019年05月22日今春始まったドラマで、ヒロインを演じる女優たちが多忙を縫って実践している美容&健康にいい「美活」術を一挙公開!その効果を専門家にも聞いてみました――。『インハンド』(TBS系)ヒロインの菜々緒(30)は「酢活」中。「美容法をいろいろ試した結果、彼女が最近周りに薦めているのがりんご酢。もともと幼いころから家族で飲んでいたそうで、『やっぱりりんご酢がいちばん!』と話していました」(仕事関係者)『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)主演の吉高由里子(30)は「辛活」に熱心だそう。「『血行促進してくれそうでしょ!?』と、外食時やロケ弁には七味唐辛子をかけて食べているそうです」(映像制作スタッフ)美容ライターの梅野利奈さんは言う。「七味には複数の薬味や香辛料が入っており、なかでも唐辛子にはダイエット効果のあるカプサイシンが豊富。ただ、量をとりすぎると消化器官に負担をかけることも」『あなたの番です』(日本テレビ系)に主演する原田知世(51)は16年ぶりの民放連ドラ出演だ。「しかも半年にわたる放送なので毎朝白湯とともに生のにんじんを3本も使い、砂糖は一切入れずにフレッシュな生にんじんジュースを飲んでいるそうです。酵素は熱を加えると壊れてしまいますから」と、ドラマ関係者。「にんじんには美肌をつくるβ-カロテンが豊富。新鮮な状態ならさらなる効果が」(前出・梅野さん)「にんじん活」の原田と同様、『ミストレス~女たちの秘密~』(NHK)で主演する長谷川京子(40)も野菜好き。2児の母でもある彼女が実践するのは「コーン活」!「とうもろこしがメーンの具だくさんな野菜カレーを自身のインスタグラムでも披露していました。とうもろこしごはんに、ミキサーにかけたとうもろこしをたっぷり入れたカレーで、家族にも大好評だったそうです」(知人)梅野さんはこの一品に太鼓判。「とうもろこしは食物繊維が豊富で便秘の解消に効果的。スパイス豊富なカレーからは脂肪燃焼をサポートするクミンがとれます」「美活」は食だけに限らない。『白衣の戦士!』(日本テレビ系)主演の中条あやみ(22)は「銭湯活」をしている。「彼女は昔から銭湯通いが好きだったんです。大阪の実家住まいのときは近所に行きつけの銭湯があったとか。東京でも時間をみつけて“短時間でバッと入って、バッと出る”そう。『お客さんが多いときは顔だけ隠します』と笑顔で話していました」(仕事関係者)『坂の途中の家』(WOWOW)に主演する柴咲コウ(37)は就寝時に「眠活」のポリシーが。「アラフォーになり、睡眠の大切さに改めて気づいたそうで、最近は寝室にスマホを持ち込まないようにしたそうです。それ以来、よく眠れるようになったそうです」と、知人。梅野さんも言う。「睡眠は健康、美容の基本。スマホの光には脳を覚醒させるブルーライトが強く含まれているため、スマホの光を断つことで睡眠の質が向上し、寝つきもよくなります」春ドラヒロインの「美活」は、日常生活でも役に立つはず!
2019年05月17日吉高由里子(30)主演ドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)の第5話が、5月14日夜10時に放送された。クライアントのランダー社から呼び出された東山結衣(吉高由里子)たちは、周年サイトのデザインが「ピンとこない」とやり直しを命じられる。具体性のない要望に困惑する結衣たちだが、臨時アシスタントの桜宮(清水くるみ)は二つ返事で引き受ける。ランダー社の中西(大澄賢也)らとの飲み会に積極的に参加し、親交を深めようとする桜宮だが次第に要求がエスカレートしていき……というのが第5話のあらすじ。ランダーとの飲み会に進んで参加する桜宮に「本当にあれが楽しい?」と詰め寄る結衣。しかし、桜宮は「相手に気をもたすレベルでやめてます。私も東山さんと同じで効率よく仕事したい。人にはそれぞれの働き方がある」と主張する。そんな桜宮に対して部長の福永(ユースケ・サンタマリア)は「女性ならでの役割ってあると思うんだよ」とプライベートにランダー社と交流を深めるよう勧める。さらに、中西からは露出度の高いユニフォームを試着して走るよう半ば強制される。こうした桜宮の姿にネット上では《桜宮さんが受けたハラ行為は断固ダメ案件だけど、彼女のようにそれで居場所を得られると思ってる人もいる。。》《嫌って言わないからああいう男がつけあがるんだよ!断らないと!》と同情したり、その姿勢を批判する意見が見られた。しかし、いっぽうで真っ向から対立する声が噴出。《セクハラされた側はへらへら笑ってるように見えて、めっちゃ心えぐられてるから忘れられない》《『女性特有の役割』って何ですかねー?そういう発言がセクハラだしモラハラだしパワハラじゃないんですかねー?》《したくなくても、彼女はこの仕事が好きだから自分の意思を押し殺して行動しているだけ。彼女の立場になって考えたら桜宮さんを責められない》このように視聴者同士で“セクハラ論争”が巻き起こっていた。最後には「相手に気を持たせたほうが仕事がやりやすくなると思っていた。でも、ウェア着ろって言われたときはさすがに情けなかった」と涙を見せる桜宮。気にしてないそぶりを見せるからといって、セクハラやパワハラをしていい理由には決してならない。桜宮のように明るく振舞っていても、心の中で泣いている傷ついている人は計り知れないほどいることだろう。大事なのは何がセクハラでパワハラかという定義にこだわることではなく、接する人の気持ちを想像すること。「桜宮さん腕あるよ。だから自分を大切に仕事しよ」と優しく抱きしめる結衣こそ、まさに本当の意味での“理想の上司”ではないだろうか。次回は、仕事人間の種田とプライベートを大事にする結衣の彼氏・巧(中丸雄一)の直接対決が!?未練があるのは果たして種田だけなのだろうか?次週が待ちきれない!
2019年05月15日吉高由里子、中丸雄一、向井理らの出演でおくる新たなお仕事ドラマ「わたし、定時で帰ります。」の5話が5月14日にオンエア。派遣デザイナーへの“セクハラ”“パワハラ”問題に多くの視聴者から数多くの感想が寄せられている。「仕事は命を懸けるものではない」という思いから“必ず定時で帰る”ことをモットーにする32歳の独身OL・東山結衣を吉高さんが演じ、結衣が結婚を前提に交際している諏訪巧を中丸さん、仕事観の違いから別れた結衣の元恋人・種田晃太郎を向井さんが演じる。仕事に対し自らの信念を貫こうとする三谷佳菜子にシシド・カフカ、産休から復帰してきた結衣の先輩・賤ヶ岳八重に内田有紀、結衣たちのブラック上司・福永清次にユースケ・サンタマリア。前回から登場した派遣デザイナーの桜宮役で清水くるみ。その桜宮に恋してしまったことで生活スタイルを変えようとするフロントエンドエンジニアの吾妻徹を柄本時生がそれぞれ演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ランダー社から緊急の呼び出しを受けた制作4部のメンバー。打ち合わせに出向くと先日OKがでたはずの20周年サイトのデザインが事実上の白紙撤回となる。困り果てる結衣たちを前にランダー社の中西たちは「桜宮さんに任せておけば問題なし!」と笑顔。中西たちと頻繁に飲んでいる桜宮を心配する結衣だが、桜宮は自分の仕事のやり方だと突っぱねる。しかし吾妻は同じ趣味を持つランダー社の草加から、桜宮が中西らから露出の多いトレーニングウエアを着ることを強要されている様子を撮影した動画を見せられる。結衣は怒りに震えてランダー社に出向く…というのが今回のストーリー。前回と今回の2話にわたり登場した桜宮、彼女が秘かに耐えてきた“セクハラ”“パワパラ”に対し「桜宮さんのセクハラが見るに耐えなかった」「色々リアル過ぎてしんどかった」などの投稿と共に、「取引先にセクハラされた桜宮さん役の女優さんの、最後に屋上で涙があふれてきて声を震わせるシーンの演技、すごく良かったなぁ。」と桜宮役の清水さんの演技を讃える声も。そして問題を解決するため内輪もめの芝居を打つという“秘策”を繰り出す種田にも「種田さんかっこよすぎて向井理ブームきそう」「種田さん(向井理)がかっこよすぎて…あんな上司ほしい」「小学生の頃お母さんがずっと向井理かっこいいって言ってたのやっとわかった」「向井理のかっこよさハンパない。あんな上司ほしい。仕事したい」などの反応が集中している。(笠緒)
2019年05月15日吉高由里子(30)主演ドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)の第4話が、5月7日夜10時に放送された。サービス残業や非効率的な働き方を繰り返すエンジニアの吾妻徹(柄本時生)は、東山結衣(吉高)らに注意されるも一向に直す気配がない。そんななか、ヘルプとしてやってきた派遣デザイナーの桜宮(清水くるみ)に恋をする。桜宮と一緒にいたい一心で結衣に教わった仕事効率化術で定時帰りするようになる吾妻。そして、ついに桜宮と食事に出かけるが……というのが第4話のあらすじ。非効率な働き方をする吾妻だが、確かな腕を持つエンジニア。しかし出世欲もなく、無趣味で夢も持たない虚無感を紛らわすために会社に棲みついていた。そうした点では、「定時に帰ってもやることがないんです」と嘆く三谷(シシド・カフカ)や「仕事しかない」と話す種田(向井理)もある意味同じなのかもしれない。桜宮との食事に喜ぶ吾妻だが、「吾妻さんって独立とか考えてないんですか?夢とか考えてないんですか?私は今よりもっと上を目指していきたいんです!」と向上心を見せる桜宮の姿を見て落ち込む。「自分の人生何もない」とぼやく吾妻に対して、「私たちには給料日がある!」と励ます結衣。大きな目標や夢を持つことは大切だ。だが、定時で帰ってビールを飲んで恋人と話しながらドラマを見たいという結衣の思いも立派な目標だ。大きな目標や夢がなくても、些細なことでも楽しいと思えることがあれば十分ではないのか。働く意味や生きがいは人それぞれだと語る結衣の言葉に励まされる人々が続出。《サービス残業。定時で帰ることの有意義さ。自分をいたわることの大切さ。「何もない」自分への悩み。今回はそのどの社会的な要素も絡められてて良く出来ていたなぁ》《何もないからただただ働く。働かない時間は何をしていいかわからない。夢を見失った人に気づかせる『給料日』の存在。夢がなくたって『給料日』があるという言葉はまさに強く優しく現代の夢なし働き世代に染み渡ったのでは》と言った声がネット上に多く寄せられていた。第5話は、クライアントから桜宮へのセクハラ疑惑が浮上する。いったい裏で何が行われたのか。ひと波乱ありそうな予感だ。
2019年05月09日吉高由里子主演、必ず定時に帰るヒロインの姿を通し現代の働き方を問いかける「わたし、定時で帰ります。」の第4話が5月7日放送。柄本時生演じるWEBエンジニアに共感の声が集まっている。“残業ゼロ! 定時で帰る!”がモットーのニューヒロイン・東山結衣を吉高さんが演じる本作。結衣の恋人・諏訪巧役で中丸雄一、結衣の元婚約者・種田晃太郎役で向井理、結衣の職場の先輩・賤ヶ岳八重役で内田有紀、結衣たちを振り回す上司の福永清次役でユースケ・サンタマリアらが出演。柄本さん、泉澤祐希、シシド・カフカらも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は柄本さん演じる吾妻のスポットを当ててストーリーが展開。会社の上層部から福永に吾妻がひどいサービス残業をしているという話が入る。吾妻は一度退勤したあと会社に戻り深夜まで仕事をしているといい、オフィスで暮らしてるような吾妻の仕事ぶりは部内でも知られているようだった。あまりに非効率的な仕事ぶりを指摘すると吾妻は「誰にも迷惑かけてない」と反論、福永は結衣の定時帰宅にも問題があると言い出す。そんななか、ヘルプとして派遣デザイナーの桜宮(清水くるみ)が会社にやってくる。桜宮は巧のもとで働いていたことがあり、結衣は巧との関係を気にしていた。仕事を進めていく中で吾妻が桜宮に恋してしまい、それをきっかけで定時帰宅、効率的に仕事をするようになり出し、結衣たちは吾妻が成長したと喜ぶのだが、そんななかトラブルが勃発。吾妻は元通りの生活に戻ってしまう…というのが今回のストーリー。そんな吾妻の姿に「人って一念発起変わろうとするとだいたい上手くいかなくて振り出しに戻っちゃう」「柄本くんが演じている役に親近感を覚える。周りからみた僕はあんな感じなんだろうなぁ」など共感の声多数。また吾妻に成長を強いたことに「人を変えようするなんて傲慢でした」と反省する結衣にも「胸に響く…」「深いわこれ」「傲慢だったって思える結衣さんいいなあ」などの声が集まっている。ラストでは種田が福永と桜宮が親しげにタクシーに乗り込む姿を目撃。「福永部長がどんどんパワハラ体質の本性が出てきた」「ユースケのパワハラ演技ヤバい」など今後の福永の行動を心配する声も上がっている。(笠緒)
2019年05月08日