恋人同士の間には、付き合っていく中で生まれてくる“恋人ルール”というものがあります。そのほとんどが、2人が安心して付き合っていくために設定されるのでしょうが、中には男子側がゲンナリしてしまうモノも。彼に嫌がれてしまうのは避けたいですよね。そこで今回は、生まれ順別に男性がゲンナリする「恋人ルール」をご紹介いたします。■ 第一子・長男の彼は…記念日は必ずお祝い長男の彼は、しっかりと筋道を立てて彼女が喜ぶことを考えています。そのため、彼女の誕生日やクリスマスに関しては、かなり力を入れてお祝いしてくれるでしょう。しかし、そんな彼に“記念日には必ずお祝いをする”という恋人ルールを作ってしまうと、一回一回にかける労力や時間コストがかかり過ぎるため疲れてしまいそう。また、どこからどこまでが記念日なのか明確でないと、心の準備ができないためゲンナリしてしまう結果に。■ 真ん中っ子の彼は…彼女以外の異性と交流禁止真ん中っ子の彼は、人付き合いがかなり得意な人が多いと言えます。親しい間柄でも礼儀を忘れず、異性との交流でも彼女に対して筋を立てるでしょう。そんな彼に“自分意外との女子との交流禁止”といった恋人ルールは厳禁。「俺のことがそんなに信じられないのか……」と落ち込んでしまいそう。別にあえてルール化しなくても、彼を心配する必要はないので、人間関係を制限しないほうがいいかも。■ 末っ子の彼は…デート代は“彼氏持ち”末っ子の彼は、あまり彼女を引っ張ったり、リードしたりする方ではありません。デートの際でもお金を出すべき時は出しますが、毎回自分持ちだと「何だか自分ばかり損している」という気持ちになってしまうかも。そんな彼に“デート代は全部彼氏持ち”という恋人ルールを設けると、ゲンナリされてしまうでしょう。無理に、彼にリードさせるのは、避けたほうが無難です。■ 一人っ子の彼は…帰りの時間を必ず報告一人っ子の彼は、自分の世界を持っているため、そこに干渉されることを好まないタイプ。もちろん、恋人と一緒にいる時は彼女との時間を大切にするのですが、他の人と一緒にくつろいでいる時間、特に飲み会にまで“帰りの時間を報告”という恋人ルールを作られると、逃げ出したくなるでしょう。その時のノリや流れでさまざまなことを決める彼なので、何ごとも“始まり”と“終わり”の報告は、要求しないほうがいいかも。■ おわりに家庭それぞれにルールがあるように、恋人同士にも何らかのルールってありますよね。確かに、愛が深まる決めごとならいいのですが、そうでなければお互い息苦しくなってしまう場合も。相手の嫌いな部分を直してもらおうと努力するよりも、自分の受け止め方、考え方、認識のしかたを変える方がずっと早くて楽なのです。「この恋人ルールは本当に必要なのか?」を、ちゃんと考えた上で作るようにした方が、結果的に円満になるはず。(脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年05月18日付き合いたてのときに、彼からカップルルールを提案されることがありますよね。しかし、そのルールの内容によってはドン引きする女性もいるものです。今回は女性たちの体験談をもとに、「こんなカップルルールはちょっと……」と思うような例を見ていきましょう。■ デートプランの担当は交互に!「今の彼と付き合いはじめたとき、『次のデートは俺が担当するから、プラン考えとくね!』と言った彼。デート当日は、行き先はもちろん時間まできっちり決められていて……別れ際に『次のデートは○○ちゃんよろしくね』と言われました。こんなに内容まできっちり考えたデートプランを求められても困る!仕事みたいだと思ってしまいました」(24歳/広告代理店)デートプランをきちんと考えることは大切ですが、相手にとってプレッシャーになるのは考えもの。“デートプランは交互に組んで、内容を充実させる”というカップルルールを付き合いたての状態でスタートさせると、デートどころか仕事のような気分に……。ゆったりとしたデートプランのよさを彼に感じてもらうなど、工夫しないと息が詰まってしまいますね。■ 男友達と出かけるときはスカート禁止「“遊ぶメンバーに男がいるならスカートは履かない”というルールを提案してきた彼。そもそも付き合ったばかりでルールを作るのもどうかと思うし、それじゃお父さんみたいなポジションだよ……。どうやら彼の中に、“男はスカートを履いてる女に目が行く”という固定観念があるみたい。みんながそういうわけじゃないのにね」(25歳/IT関連会社)彼に自分の服装について口出しされるのを嫌う女性は多いですよね。「まるでお父さんみたい」と思うきっかけにもなるかも。彼に“スカートが好みか、パンツが好みかは人それぞれ”であることを知ってもらう必要がありそうですね。■ 結婚に向けて貯金をはじめようと提案「付き合って1ヶ月のときに、“結婚資金は今のうちから貯めたほうがいいよね!毎月○万円はどう?”と提案されたときはドン引きだった……。付き合ったばかりでそれまで結婚の話もしたことないのに」(27歳/建築デザイナー)カップルでの貯金事情にまつわるトラブルは多いもの。お互いの事をじゅうぶんに知ってからルール決めをしないと、トラブルが発生する可能性がアップしていまいます!まずは2人で結婚の話をきちんとしてから貯金のルール決めをする、というステップを踏むのが欠かせませんよ。■ 彼の作ったルールをベースに内容変更を!付き合いたてで彼がカップルルールを作ったら、女性側が妥協できるようにルール内容を誘導してみましょう。ポイントは、彼の作ったルールをベースに考えること!2人が納得できるルール内容に変えられたら、そのままではドン引きしてしまうようなルールでも“ラブラブな関係を保つルール”になるかもしれませんよ。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年04月25日お付き合いが長続きするようにと、ルールを作るカップルは多いでしょう。ただ、女性が「これは約束ね」と決めたルールの中には、男性からするとゲンナリしてしまうものもあります。今回は彼の12星座別に「男性がゲンナリする恋人ルール」について占ってみました。皆さんの気になる彼はどんなときにゲンナリするのでしょうか。今後、お付き合いの役にも立つと思いますので、ぜひチェックしてみてください。■ ●おひつじ座(3/21~4/19)…LINEの即レスやりたいことにはすぐに取り組みたい、「おひつじ座」の男子。仕事でも趣味でも、夢中になると時間があっという間に過ぎてしまいます。プライベートな時間は少なめになるため、「できるだけすぐに返信する」といった「即レス」系のルールにはゲンナリするでしょう。■ ●おうし座(4/20~5/20)…週末の予定を報告自分が落ち着ける空間で、気心が知れた仲間とのんびりしたい、「おうし座」の男性。「お互いの週末の予定を報告し合う」ルールは、監視されているようでゲンナリします。彼女の予定を知るのは嬉しいけれど、「信頼し合っているなら大丈夫なのに……」と思うはず。■ ●ふたご座(5/21~6/21)…アニバーサリー好奇心旺盛な「ふたご座」の男性は、恋人の好みを把握しています。それは彼女の誕生日や記念日にプレゼントをしたいから。ですが、出会って1ヶ月記念、付き合って1ヶ月記念のような、細かく定めた「アニバーサリールール」には「意味があるのかな?」とゲンナリするので注意が必要です。■ ●かに座(6/22~7/22)…スマホチェック優しい「かに座」の男性。多少のワガママにも目をつぶってくれますが、「スマホはお互いにチェックする」には「信頼されてないのかな?」と落ち込んでしまいます。家族や友達とのプライベートな会話など、読まれたくない内容もあると、彼への思いやりを忘れないで。■ ●しし座(7/23~8/22)…女性と会話NGリーダー的な役割が多い、「しし座」の男性。ナイト気質も持っているため、同僚や仲間の中に困っている女性を見かけたら、その女性を助けたくなり声をかけます。「自分以外の女性とは話をしない」なんていうルールは「やりすぎ」とゲンナリするでしょう。■ ●おとめ座(8/23~9/22)…ルールを作ること恋愛にも実直でマジメなおとめ座の男性は、「そもそもカップルルールが必要なのかな?」と思っています。お付き合いしている相手への連絡頻度や記念日、愛情表現の仕方など、お付き合いする中でルールを決められてしまうと、「自分の行動に不満があるのかな」と感じゲンナリしてしまうのです。■ ●てんびん座(9/23~10/23)…服を必ず褒めるファッションセンスのある、てんびん座の男性。デートするときの彼女の服装もしっかりチェックしていますし、似合っていれば「いいね!」と褒めてくれるでしょう。それなのに「服は必ず褒める」なんてルールはナンセンス。無理に褒めるところを見つけるのは苦痛なのです。■ ●さそり座(10/24~11/21)…「愛してる」を言う打ち解けるまで時間のかかる、さそり座の男性。恋愛をしているのは、彼女に心を開いているからこそです。また、どちらかと言えば無口で照れてしまうところもあるため、「いつでも愛してるを言う」といったルールがあると、「自分の気持ちをわかってくれていない」とゲンナリしてしまいます。■ ●いて座(11/22~12/21)…女性との食事頼りがいがある「いて座」の男性は、昔から知っている女性や、同僚女性から相談されることがあります。場合によっては、カフェで話を聞いてアドバイスをしたりも。それだけに、「女性と食事に行かない」ルールは「信頼されていない」と感じ、ゲンナリしてしまうのです。■ ●やぎ座(12/22~1/19)…デート回数指定恋愛よりも仕事に燃えやすい、「やぎ座」の男性。とはいえ、恋人を大切にしたい気持ちはしっかりあります。ただ、忙しさからデートに時間が取れない場合も。「週に1度はデート」というような「デート回数指定系」のルールには「自分の都合を考えてくれない」とゲンナリです。■ ●みずがめ座(1/20~2/18)…1日1回連絡する気ままな「みずがめ座」の男性がゲンナリしてしまうのは、「1日に1回は必ず連絡する」系のルール。ついうっかり連絡を忘れたり、趣味に夢中になっていて気がついたら0時を回っていたり……。窮屈さを感じてしまって、恋愛を楽しめなくなるのです。■ ●うお座(2月19~3/20)…褒め合う愛情深く彼女を大切にする、「うお座」の男性。愛の言葉を照れずに言うなど、彼女に気持ちを伝えるのは大得意。ですが、「デートの度にお互いを褒め合う」ルールにはゲンナリします。「いいところ?全部!」「細かく言えない」と困ってしまうのです。■ ●さいごにいつでもラブラブでいたいからこそ作る、恋人とのルール。でも、男性にとっては「そこまで?」「束縛?」「気持ちが通じてないのかな?」と感じてゲンナリする場合もあるのです。この占いを参考にして、いき過ぎないルールを作ってくださいね。(マーリン・瑠菜/占い師)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年04月17日一度別れた元彼でも、もう一度友達としてやり直したいと感じることがあるかもしれません。そのような場合、どのようにしたら友達に戻すことができるでしょうか。客観的に見ることができるようにする過去に付き合っていた元彼ならば、その時の記憶がありますのでもう一度友達から始めようとしても恋人同士だった頃の思い出が思い浮かんでしまう可能性があります。この場合には、自分を客観的に見る気持ちが大事です。自分を少し俯瞰して相手に話しかけるとうまくいく可能性があります。あくまで、恋愛していた時と全く別の気持ちだと割り切って考えることが大事です。一つでもいいので接点を持つこと元彼と友達に戻るためには、なんでもいいので接点を持つことが重要になります。一度別れてしまうと、すべての関係がゼロになってしまいますがあえて一つだけ接点を持つことで友達関係は続きます。例えば、二人の共通の趣味があったとしたらその趣味について話せる時間を持つことです。このとき注意をしておきたいのは、二人だけでデートに誘ってはいけないことです。自分はもう恋人ではないことを割り切ったうえで、共通の接点を持ちましょう。適度に連絡を取ることも大事友達に戻る以上は、まったく連絡を取らないのは不自然になります。元彼とは、一度別れてしまうと通常連絡を取らなくなるものですが、男友達に戻りたいならば自然な感じで連絡を取るようにするべきでしょう。どれぐらいの頻度で連絡をするかは人によって異なりますが、少なくとも恋人のように頻繁に連絡をしてはいけません。1週間に1度から2週間に1度程度で十分でしょう。少なくとも、恋人だった時の半分以下の回数に減らす必要があります。過去の話しを絶対に持ち出さないこと元彼が友達に戻る場面とは、新たな関係を築くことを意味しています。それにもかかわらず、元彼との過去の思い出を引きずっていると、いつまで経っても友達関係を築くことはできません。そこで、付き合っていた頃の話には一切触れないことが重要になります。少しでも付き合っていた頃の話しが出てしまうと、気持ちが揺らいでしまう可能性がありますね。過去にこだわらず未来志向で話をするとよいでしょう。
2019年04月09日彼氏に愛されている人とは、マイルールを持っている人です。マイルールというのは、彼の好意に素直に甘えるようにする、いつも笑顔でいる、など、彼氏との関係におけるポジティブな決まりごとのことですね。ではなぜ、マイルールを持っていると、彼氏に愛されるのでしょうか?■男子の発想は「愛され」ではなく「モテ」男子でマイルールを持っている人はほぼいません。仕事におけるマイルールを持っている人はいるので、より正確には「愛に関するマイルール」を持っている男子は、ほぼいない。たとえば、男子で「彼女の前ではいつも笑顔でいようと思っている人」って、いないんですよね。「今日は彼女の機嫌をとるために笑顔でいよう」とは思っても、「いつも」そう意識する男はいない。いたら気持ち悪いでしょ?あるいは、「相手の目を見てしっかり話を聞くようにしよう」こういうマイルールを持っている女子がいるらしいけど、男子でこういうマイルールを持っている人って、ちょっと想像できなくないですか?男子って、女子に愛されるためにこれをしよう!という発想がないんですよね。「愛され」じゃなくて、男子の発想は「モテ」に向かうから。彼女がいても「モテ」なんですよね。女子が思っているであろう「男らしさ」を追求したら、どうしても「モテ」のほうに気持ちが寄ってしまう、だから「モテ」を考えるんです。男子は、もっと歳を重ねたときに、やっと愛に関する考えが深まるんでです。■彼は彼女のことを「すごい人」だと思っている愛に関する考えがない(あるいは極端に浅い)男子が、マイルールを持っている女子(つまり、愛に関する考えをしっかり持っている女子)を見たら「すごい人」に見えるんです。だからマイルールを持っている女子は、彼に愛されるんです。彼は愛に関することを考えたことがあまりないけれど、漠然と愛にあこがれています。だから自分より先に愛に関するあれこれを、具体的にマイルール化して持っている人に憧れるんです。そして「俺、この人のことを大事にしよう」と思うんですね。彼女のことを大事にしていたら、やがて自分も愛の世界にたどり着けそうな気がするから。つまり、男子は愛を「女子に与えられつつ学ぶもの」と思っているんです。もちろん、愛を与えてくれた女子に対し、いつか「お返し」をする必要があると彼は思っています。でも、そもそも彼に愛を与えてくれたのは、女性、つまり彼のお母さんです。だから彼は「愛とは女性に与えられつつ学ぶものだ」と思っているのです。同時に、彼がやがて親孝行する歳になると親孝行するように、愛を与え教えてくれた彼女にも、ちゃんと恩返しをしようと思っているのです。でも、彼が恩返しできるほど成長するには、わりと時間がかかります。だから、彼から恩を返してもらわないうちに別れるカップルも多い。でも彼は本音では「俺に愛を与え、愛を教えてくれてありがとう」と思っているのです。■男は20歳を過ぎても、ほんの子ども愛に関するマイルールを持っている彼女を、彼は「愛の世界に生きている立派な人」だと思っています。そのマイルールをちゃんと実践している彼女を「すごい人だ」と彼は思っています。さらに「デートの時は怒ったらいけないんだよ」と、自分のマイルールを彼に言って聞かせることのできる彼女を、彼は「マジですごい人」だと思っています。男は20歳を過ぎても、ほんの子どもなのです。(ひとみしょう/作家)(ハウコレ編集部)
2019年03月27日カップルには、「ふたりだけのルール」のようなものが自然とできあがっていくものかもしれません。しかし、あまりにもルールに縛られすぎると、一緒にいても息苦しく感じるようになってしまいます。そこで今回は、カップルを破局へと向かわせる「面倒なルール」を紹介します。■ 「異性と遊ぶ」のは禁止恋人には、あまり異性とは遊んだり飲みに行ったりしてほしくないという気持ちはとてもよくわかります。しかし、「異性と遊ぶのは禁止」としてしまうと、行動に規制がかかり、次第に窮屈さを感じてしまいます。特に、それによって仕事上の付き合いに支障が出てこようものなら、恋人の存在が足かせになってしまいますので、ルールもほどほどに。■ 記念日がたくさんあるカップルにとっては「記念日」は大切なものでしょう。しかし、そのお祝いが義務化されると、一気に面倒に感じてしまうもの。しかも、出会った記念日、初デート記念日、なんて細かく記念日を作られたら、うんざり……。記念日は本当に大事な日だからこそ意味があるもの。むやみやたらに増やすのは愛情を深めるどころか、冷めさせる原因にもなりますよ。■ 「スマホ」を見せ合ういくら恋人同士であっても、最低限のプライバシーは絶対に守るべきです。「恋人のことは何でも知っておきたい」といった気持ちにもなるかもしれませんが、それは単なる束縛にすぎません。また、浮気や隠し事をされないようにと、「スマホを見せ合う」なんてルールを作ってしまうのは、逆にお互いの信頼関係を損なうことにもなるでしょう。「疑い」から入るのではなく、まずは「信用する」ようにしないと、ふたりの絆が深まっていくことはないですよ。■ 「帰宅」したらLINEをする恋人同士であれば、毎日のようにこまめに連絡を取り合ったりもするものでしょう。「帰宅をしたらLINEをすること」が、暗黙の了解のようになってしまうと、次第にそれが重荷になっていく可能性も大。特に、仕事で疲れているときなどには、「帰ってくつろぎたい」とか「帰宅したらすぐに寝たい」なんて思いも抱くでしょうから、恋人へのLINEがストレスにもなり得ます。「おはようのLINE」とか「おやすみのLINE」にも同様のことが言えるので、毎日必ず送らなければいけないというような状況を無理に作ってはいけませんよ。■ おわりに「ふたりだけのルール」は愛を深めてくれる反面、やりすぎると逆効果になります。ふたりともが納得のいくようなルールではないのなら、苦痛を与えるだけですので話し合って決めるようにしたいものです。(山田周平/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年03月22日付き合いたての時にやってしまった選択ミスや、二人のルールの取り決めの失敗。なんとなくかたまってしまった暗黙のルール。後から「はじめからこうしておけばよかった……!」と後悔のないようにするには、はじめが肝心。でもはじめに失敗したと思っても、いつからでもやり直しはできます。二人のルールは常にこまめな見直しと、アップデートで仕切りなおしてみましょう。■ はじめからの習慣を変えようとしない彼には…男の人にありがちなのが、はじめにしたことをいつまでも同じようにしたがる癖。例えば、はじに彼女の家に行ったらずっと彼女の家ばかり。彼女の方から「どこかに行きたい」「あなたの家にも行きたい」というまで当たり前のように彼女の家に行こうとする、安定派ならではの彼のこの行動。男性側は男性側で違うことを提案して拒否されるよりも、絶対に受け入れてくれるであろう前歴を繰り返します。彼女の方は彼女の方で、私のうちが居心地がいいんだな~。と嬉しくもなりますがあまりにもいつも同じパターンではすぐにマンネリになりますよね。はじめの方に、「こないだはうちに来てくれたから、次は〇〇君の家に行ってみたいな」といっておけば、ここまでマンネリにならなかったのに……。なんてあとから後悔も。しかし今からでも全然遅くないので、「いつもうちばっかりだから〇〇君の家に行きたいー」と言ってみましょう。彼もあなたが言ってこないから「来たくないのかな?」と思っているだけかもしれませんよ。きっと気持ちも行動も新しく切り替えられます。■ 彼女がしてくれることが当たり前!な彼には…彼女の家に行けば、甘えられてご飯も食べさせてくれて片付けもしてくれる。男としてはこんな居心地のいい場所はないでしょう。しかし昭和にどっぷりつかっている男女ならともかく(昭和生まれでもごめんですが)、彼を一方的に甘えさせていいのでしょうか?家に行く以外でも、彼とはじめての誕生日に、彼女が精いっぱいのプレゼントやサプライズをしてくれたら、当然のように次の誕生日も当たり前にしてくれると思っている男性、実はいっぱいいます。してもらって当たり前という態度も問題ですが、「ここまでなら自分が無理せずに彼にしてあげられる」という無理のない線引きを自分で綺麗に引き直してみましょう。例えば、週末は食事を作ってあげるけど、自分も疲れている平日は作らないことにする。プレゼントにかけるお金は◯◯円までと決める……など。それでも週末は彼の好物をふるまったり、プレゼントには心をこめて手紙を書いてみたりと、今までどおりの愛情を伝えることはできますよ。そんな線引きをして、彼を過度に甘やかさないようにしましょう。■ 割り勘を言い出す女性を勘違いしている彼には…お会計時、彼とは割り勘でいいと思っている方。相手の負担にならない様に……というのは大体建前で、女性側から割り勘を言いだす時って「対等でいたい」と思っているからだと思います。彼に奢ってもらうと、気をつかうし、言いたいことも言えない関係になることを予測するからではないでしょうか。しかし、世の中には、割り勘なのに男を立ててもらいたい、一歩引いてもらいたいと思っている男性もいます。女性としては、なんとなく納得できないですよね。そんな彼ならば、少し多めに出してもらうようにすると、女性側も納得できるのではないでしょうか?多めに出したがる、奢りたがるという男性はちょっと彼女に見栄を張りたい、良いカッコしたいと思っているので、逆にこっちが甘えてもいいと思います。はじめは割り勘だったとしても、三千円なら千円だけ先に渡すようにして、後は笑顔でお礼を言ってみるように変えていきましょう。■ 好きすぎて強く言えない関係は続かないはじめに失敗したとしても、嫌われたくなくて彼に強く言えない関係は長くは続きません。彼がどう思うかを考えつつも、関係を修正していく方がお互いのためになると思いますよ。(只野/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年03月12日付き合っている2人の間に、何かしらの恋愛ルールを設けているというカップルは多いもの。2人ともが納得できるルール内容ならいいのですが、ひそかに男性側はウンザリしている可能性も!今回は男性の体験談の中から、男性にウンザリされる可能性の高い恋愛ルールを探っていきましょう。■ 電話は欠かさず月水金「俺と彼女の恋愛ルールは、“電話は欠かさず月水金”。どんなに仕事が忙しくても、当日中に必ず電話するのが決まりです。この前残業後に仕事仲間と飲み会に行って、酔っ払って2時くらいに彼女に電話すると……“飲み会前に1本電話入れてくれれば日をまたぐことなかったじゃん!”と怒られました。このルールって何なんだろうって思います」(24歳/食品メーカー)電話やメール、LINEの頻度を決めているというカップルはけっこういると思いますが、ルールがガチガチすぎると男性をウンザリさせる原因に。時間や期間の多少のズレを許す、男性側がうっかり忘れる可能性を考えておくなど、女性側の受け止め方も大切ですよ。■ 誕生日は当日祝うのがマスト「彼女とは付き合って5年になるんですが、誕生日は当日に祝うことを欠かさずやってきました。しかし、俺は今年から新社会人。年下の彼女はまだ学生。社会人になると“当日祝う”のが難しいこともあるのに……彼女は納得できないようで、このルールのつらさを実感しました」(23歳/広告会社)こちらは学生から社会人になる環境変化によって、恋愛ルールにうんざりし始めた男性の体験談。彼女が年下となると理解できない部分もあるでしょうが、多少は融通を効かせてあげることが大切。誕生日のお祝い事態をスルーされたわけではない!と開き直って、別日程の誕生日祝いを思いっきり楽しんではいかがですか?■ 私のスマホを見せる代わりにあなたのも見せて「彼女の言い分は、“私自身まったくやましいことがないから、あなたにスマホを見せられる。だからあなたのも見せて”。このルールは2人で話し合ったわけではなく、付き合う中で自然と生まれたものです。先日同僚の勧めで恋愛ゲームを始めたんですが、正直彼女には知られたくなくて……次にいつものルールが実行されるのはいつなんだろう、とため息交じりに対策を考えています」(24歳/運送会社)カップル間でスマホを見せ合う=やましいことがないという証明になりますが、プライベートが筒抜けになることに違和感のある男性ももちろんいます。どんなに大好きな彼女でも、秘密にしておきたいことはあるのに……そんな男心への理解も、彼女として必要ですね。■ 恋愛ルールを見直してみようたとえルールを設けた時点で男性側が納得していても、時が経つにつれ嫌気がさすように……なんてパターンもめずらしくありません。2人のラブラブな関係を長続きさせるために、一度恋愛ルールを見直すのもアリですよ!(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年03月09日長続きしているカップルには共通点があるのを知っていますか?それは「いつまでも仲良くいるためのマイルールがある」こと。なんでも、ルールを決めておくことで、お互いを尊重しあえるのだとか。そこで今回は長続きしているカップルの「お約束」を聞いてみました。■ 友達といるときは友達優先「お互い友達と遊んでいるときは、よほど緊急のことがない限り連絡はしない、というのが私たちのルール。お互いの時間や交友関係を大切にしようね、という話からそう決めました。友達といるのに『今どこ?』『何時に帰るの?』なんて聞くのは友達にも失礼でしょ?」(24歳/会社受付)常に相手の行動を把握しておきたい、今どこにいるのか知りたいから、と彼が友達と楽しんでいるときに何度も連絡しちゃうと、彼が窮屈に思うし、友達もドン引きしちゃいます。恋人と同じくらい友達のことも大切にできる、そんなカップルって理想ですよね。■ ケンカをしたら冷却期間を置く「ケンカをしたら1週間連絡を取らずに、お互いに反省する期間を設けることにしています。ケンカした直後は相手に腹が立つばっかりだけど、冷却期間を置くことで自分の悪かったところが見えてきて、次会ったときに素直に謝ることができます」(23歳/公務員)ケンカをすると、どうしても相手を責めるばっかりになってしまいがち。でも、自分の行動をかえりみて、反省する時間を持つことで素直になることができます。長続きするカップルは、自分の悪いところをきちんと認めるよう努力しているのです。■ 愛の言葉とキスは必ずする「会ったときは必ず『好き』って伝える。キスをする。これが私たちのルール。気持ちや愛情は、ちゃんと言葉と態度で示さないと、相手に伝わらないと思うし、何よりも私が好きって気持ちは毎回彼に伝えたいな、って思うんです」(26歳/歯科衛生士)「これくらい言わなくてもわかるだろう」「これくらい言わなくてもわかってよ」という考え方はNG。大切なことや伝えたいことほど、きちんと言葉や態度で表わすこと。これって簡単だけどなかなかできない……というカップルが多いもの。だからこそ、あえてふたりのルールに定めて習慣にする。これってとっても素敵なことだと思いませんか?■ がんじがらめにならないようにあれもこれも……とルールをたくさん作ってしまって窮屈な思いをしないよう、ふたりだけのマイルールは、これ!というものひとつかふたつに決めておきましょう。そのルールが自然に守れるようになったなら、きっとふたりの絆は永遠になるはず。さぁ、あなたは彼とどんなルールを作りましょうか?(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年02月09日付き合っていない男性に体を許してしまう、暇な時だけ呼び出される、家事などをすべて任される……。いわゆる「都合のいい女」と呼ばれるタイプの女性ですが、このような女性にならないためには、日頃から対策をしておくことが肝心です。「都合のいい女」にならないためにも、すぐにでもできる対策をしておきましょう!1. 線引きをしておく自分の中のルールがあいまいだと、相手のペースに飲まれてしまう一方です。「この女の子は断らないな」と知られると、相手の要求はだんだんエスカレートしてしまう危険が。相手の要求は、お金・体関係・暇つぶし・家事などさまざまなパターンが考えられます。「付き合っていない人とキス以上はしない」「軽い気持ちで仕事を休まない」「どんな理由であれお金は貸さない」など、これ以上はだめだという線引きをしっかり引いておきましょう。2. 口調を意識する相手に合わせようとして、つい「なんでもいいよ」「任せるよ」と言ってはいませんか?自分の意見を言う機会が少ないと、自然と相手中心の関係になってしまいがち。自分の意見をハッキリ伝える機会も設けておきましょう。以前から抱えていたモヤモヤがあるなら、「ずっと言えなかったけど、今度からこうしてほしい」と伝えるのもインパクトがありますよ。急に返事の仕方を変えるのが難しい場合は、メールの文章から変えていくのもおすすめです。3. 人間関係を広げておく彼と共通の知人がいない1:1の関係だと、なにかあった時のトラブルが必要最低限に抑えられます。「都合のいい女」を探している男性にとって、この状態は好都合。もしあなたが「騙された!」と訴えても、彼はノーダメージなのです。そこで、彼の周囲の人間関係に足をつっこんでおきましょう。「何かあったら、周囲の人にバラされるかも」と歯止めがききやすくなります。さらに、周囲から「大事にしてやれよ」と声をかけてもらえるメリットもありますよ。まとめ彼に好かれようと思ってしたことが、反対に「都合のいい女」になる可能性を高めることも。自分の意見はしっかり伝え、自分のルールに反することはきっぱり断りましょう。そして、「いつでも切れる関係」を防ぐために、周囲の人と関わりを持っておくことも大切です。相手のペースに合わせ過ぎず、公平な立場で接するように意識しておきましょう。そうすることで、「都合のいい女」ではなく、「大切にされる人」になってくださいね。
2019年02月05日園のルールで驚いたこと、不思議に思うことはある?園によってルールや決まりごとはそれぞれ。あんふぁんWebの「どっちだポン!」コーナーで「びっくりしたルールや不思議に思った決まりごとはありますか?」の投票を実施した結果、81.5%が「ある」と回答。そのルールを聞いてみました。(投票期間/2018年10月4日〜11月7日)親の思いと若干のズレがある制服や靴■ 行事の時は白い上靴で。一見すると違和感はないのですが、運動会も〝行事〟なので白い上靴。その後の園生活でももちろんその上靴。外靴はあまり汚れず、白い上靴だけものすごく真っ黒になって、毎週末の靴洗いが本当に大変。(さよならいおんさん/32歳)■ 上着を着ずにシャツ&スカートで登園するのはOKなのに、ニットベストを着るなら、上着を着なくてはいけないこと。上着を着ると暑いけど、お腹は冷やしたくないのになぁ…。(はるしーさん/37歳)■ 夏の着替えは1日最大5回! それなりにエアコンも効いているのに、なぜ? 未満児ならともかく4〜5歳も。なので1日で下着、パンツ、Tシャツ、短パンを4〜6組を使い、これとは別に置き着替え1組、翌日用に4〜5組と、10組以上は必要でした。リサイクルショップや知人のお下がりなしには、やっていけませんでした。ちなみに真冬でも2回は着替えました。(ひつじさん/39歳)楽しいお弁当タイム!のはずなのに■ お弁当を忘れた子は教室の隅で絵本を読んで待つ。 子どもから聞かされたときは驚愕でした。みんなが食べてるのを横目に。ちょっとひどい…。(ねこパンさん/44歳)■ お弁当で小袋に入ったフリカケは、年中組になってから。「こぼすから」が理由だそうです。(3ままさん/32歳)■ ありますね。うちの幼稚園は冷食禁止なんですよ。別にいいと思うんだけど…不思議です。(かなこさん/38歳)■ お弁当のデザートにプリンを入れてはいけない。プリンは、おやつの部類にはいるのでデザートではないからという理由でした。(二児ママさん/28歳)プール入水時にもこんなルール■ うちの幼稚園は室内プール完備なので、年間通してプールの授業があります。が、水着が男女共に海水パンツ!短い時間(プール)の着替えや、途中でトイレに行きたくなった時のためだとは言え、やはり女の子の上半身裸には抵抗があります。(女子のママさん/44歳)■ 日中は完全にオムツはずれしています。保育園のお昼寝と夜はできていません。夏のプールのとき、お昼寝でオムツはずれができていない子は入水できませんと言われました。クラスに二人だけ。友達はプールに入って楽しく遊んでいるのに、二人だけは周りで水遊びのみ。本人にはその旨伝えましたが、プールがある日は保育園で寂しくなって泣いてしまう日がありました。(ゆうなさん/34歳)苦手なんです…手作りが■ 上履き袋、絵本袋、発表会の衣装…など。 基本全てサイズ指定で手作りです。「市販品もありますが、使う本人と生地を選ぶところから…」と言った感じです。 裁縫が苦手な私には大試練(笑)。(ゲストさん/32歳)■ 娘の園はスモックは「手作り」が決まり。裁縫が超下手な私が作ったスモックは当然イマイチ。入園後、ほかの子との見劣り感がハンパなく、つらかった(笑)。(じゅんさん/34歳)■ 運動会で、毎年、各学年のダンスがあります。うちの園は、その時に着用する衣装は全て母による手作りになります。年少の時は裁縫が苦手で苦戦しましたが、年長になった今は、なんとかできるまでに母も成長しました。(hananoママさん/35歳)ちょっと違和感…な決まりごと■ お母さん同士は下の名前で呼び会うこと。「〇〇ちゃん」というように。 仲良くもないのに違和感…。保護者同士が仲良くなるようにだと思いますが。(しーさん/34歳)■ 子どもの通う幼稚園で気になっていることがあります。子ども同士なので、些細なケンカは日常茶飯事。その中の謝る場面で「ごめんね」に対して「いいよ」と決まり文句のように即座に応えます。許す心はもちろん大事ですが、そんなにすぐに許してしまっていいのか?と思ってしまいます。(ぴんさん/40歳)■ 玄関がカードキー(機械にピッとかざす)を使用している割と最新の園です。カードキーを忘れると、あくまでも任意ですが、300円かかります…。(まめりんごさん)<あんふぁんWeb編集部>
2019年02月05日一時期、「彼女のバッグを持ってあげる彼」というのが話題になったけど、あれ、今も文化として(?)あるんだろうか。自分が手ぶらだし男だしという思いやりで彼女のバッグを持って歩く彼氏に「いかがなものか」という人もいた。まあ2人がそれでいいならとやかく言う筋合いないんだけど、私は「バッグも含めて彼女のファッションの完成ではないのか…その肝の部分を譲り渡していいのか…」とは思っていたけど。オラオラキャラのM君はその逆をいくタイプで、いつも「女に荷物を持たせる男」であった。「ばあちゃんが古い人間で『男は荷物なんて持っちゃダメ』っていつも言ってかたら」と悪びれもせず言う。さすがに自分のバッグを人に持たせることはなかったが、「買い物などで発生した荷物は女が持てばいい」という考えだったようだ。オフィスのエレベーターで一緒になった時、彼はアシスタントの女子に自分の昼飯であるサンドイッチの紙袋を持たせており、シンプルに「クズい…」と思った。同時に何の疑問も抱かず持ってるその女子に対しても「どうかしてるな…」と思った。話を聞くと、彼が過去につきあっていた子は年下の尽くし型が多く、タバコをくわえたら火をつけてくれるような女子を「気がきく」と評したりしてたので「お前は夜の店のマネージャーかよ」と思った。私はそんな男はまっぴらゴメンだし、M君も私のような女は好みの極北に違いない。ゆえに却って気楽な友人同士になっていった。近所に住んでいたので、ある日M君と私は彼の家で飲むことになった。コンビニで酒やつまみを買った時、私は目の前のレジ袋には手も触れず、目線と「ん」という一言だけで彼にそれを持つように促した。そう、私は「男は女にオゴり、荷物を持ち、車で送迎し、欲しいと言われたものを贈る」という先輩たちの背中をがっつり見て育った時代の女だった。彼は固まった。「は?なんで俺が??」と目が語っている。しかし私の方が年上だし会社でも先輩なので文句が言えない。しぶしぶレジ袋を手にさげる。軽いサンドイッチすら女に持たせる男としてはこれはカッコ悪いの極みだろう。女に荷物を持たせる男vs男に荷物を持ってほしい女。この戦いはガンとして動かなかった私の勝ちであった。このM君が、のちに私の夫になったのだから人生分からない。ここまで合わない相手となぜ結婚したのかお互い今でも謎だ。ただ、その後も私は「女が荷物を持て」には絶対に従わず、いつしか彼は袋を黙って持つようになった(当たり前だけどな!)。私も今は「男だから持つべき」とまでは思わない。私も彼をしのぐほどの腕力があるので分担して持つことも多い。この話、別にノロケやなれそめを語りたかったわけじゃない。男性には時々、謎の主義やルールを持っている人がいる。「俺は◯◯しかできない」「◯◯な女じゃないとつきあえない」「特定の彼女はつくらない主義」「結婚しない主義」「子供なんていらない」などなど。「マジかよ…」と思ったとしても、惚れた弱みでそれに従ってしまう女子もいるかもしれない。「そういうのも含めて彼なんだし」と自分に言い聞かせつつ。でも私が言いたいのは「そんな主義やルール、絶対でも永遠でもないよ。いつかコロッと変わるよ」ということだ。年と共に変わる場合もあるが、「女によって変わる」こともある。唯々諾々と従う女、ガンとして従わない女。男は時折、後者を選んだりするから面白い。そうなるとルールなんか喜んで捨てる。「言いなりになる女にはそれを押しつけ、言いなりにならない女の言うことは聞く」というずるい使い分けをする人もいる。だから女子の皆さん。好かれるため、嫌われないために納得のできない彼ルールに従う必要はないです。従ったからといって「この女最高!」となるとは限らない。むしろ「あ、こいつは俺のムチャを聞いてくれる」と都合のいい女枠にされるかもしれない。あなたに甘えてるんじゃなく、あなたをナメているという可能性も考えよう。気持ちよく納得できるなら乗ればいいけど、モヤモヤするなら断固拒否すべし。そこは女である前に人として、姿勢をはっきりさせておこう。その代わり、こちらの偏見や謎ルールも押しつけないように注意…。ちなみに夫は現在「タバコに火?素人が?そういうの好きじゃない」という男になったけど「ここまで言うことを聞かない女をどうして嫁にしたんだろう…」と時々ぼやいては、いる。
2018年11月06日恋は盲目といいますが、周りが見えなくなったせいでめんどくさい女性になってしまうことがあります。そうなってしまうと、彼からはもちろんのこと、友だちや同僚からも嫌な顔をされてしまいます。そこでこの記事では、恋愛でめんどくさい女にならないためにしたい3つのことをご紹介しましょう。1:客観性を保つ恋に盲目になったせいでめんどくさい女になってしまうわけですから、客観性を保っていられればめんどくさい女にならずに済みます。なのでまずは客観性が必要ということを頭に入れておきましょう。恋愛をすると視野が狭くなりがちですが、客観的に自分を見れるようになることが大事です。2:あなたが思うほど周りは興味がない恋をすると、自意識過剰になってしまうことがあります。そのため、周囲の人間が自分の恋に興味津々だと錯覚してしまい、めんどくさい女になります。しかし実際は、あなたの恋には誰も興味がありません。その前提で日々の生活を過ごすと、客観性を保つことができるので、めんどくさい女になることはまずないでしょう。聞かれたとき以外は自分の恋の話をしないというルールを作っておくと、より安心できますね。3:彼に同じだけの熱量を求めない先ほどもお話ししたように、恋をすると自意識過剰になってしまうことがあります。そのため気持ちが暴走しがちです。同じだけの気持ちの熱量を彼にも求めると、重くてめんどくさい女認定されるので、注意が必要です。具体的には、『私のこと好き?』 というセリフは絶対に言ってはいけません。好きという言葉を聞きたくても、それを促すような発言はやめましょう。一発でアウトです。
2018年04月18日夫の愛が冷めてゆく…それは、妻にモンスターワイフの影が見えるから。ということで、モンスターワイフにはさまざまな種類があります。前回は、「ビジュアル系モンスター 産後ボーボー」というモンスターワイフを紹介しました。今回は、一見なんでもやってくれる妻だけど、どんどん夫は疲弊してしまうというメンタル系モンスターをご紹介します。■誰が見ても完璧な妻、しかし夫にとっては…「メンタル系モンスター 仕切り鬼」代表:柚那(仮名)37歳の場合駅前にあるドラッグストアでパートの仕事を終え、急いで体育館に向かう。柚那はPTA仲間で結成したママさんバレー部の副主将だ。火曜の夜と土曜の午後は汗が床にしたたるほど猛練習をしている。バレーの練習がある日の夕食は早起きして作り、夫の和樹と息子の壮馬がレンジでチンするだけで食べることができるようしてある。火曜の夜のことだった。バレーの練習を終えて帰宅すると、和樹が夕食で使った食器をシンクに置いたままスポーツニュースを見ていた。「ちょっと。カズ、何これ? 火曜と土曜の夜の食器洗いはカズと壮馬って決めてるよね。壮馬はもう寝てるの?」「…ああ。今日、壮馬は体育で水泳だったから眠いって言うし、俺も野球の結果が気になったからつい…」柚那は首にかけていたタオルをはずしながら目を吊り上げて言った。「家族で決めたことは守る約束だよね。カズがそんなんじゃ、壮馬にサボりぐせがつくじゃない。やると決めたらやり通してよ」「…う、うん。悪かったよ」「今から洗って。洗ったら水気を切ってから拭いてね」「今からか? 明日の朝やるよ」柚那は低い声になる。「壮馬に『決まりは守らなくちゃダメ』ってことを教えたいの。私も仕事始める時『家事はおろそかにしない、両立する』って約束したからがんばってるんだよ。お弁当だって、毎日5時起きして作ってる。ママさんバレーの日も夕食は作ってから行ってる。後片付けくらい…」和樹は、柚那の言葉をさえぎるように立ち上がってシンクに向かう。背をかがめ、面倒くさそうに食器を洗い始める。背中越しに柚那がボソっと言う。「油汚れは、ここにあるボロ布で拭き取ってから洗って。洗剤もったいないし」和樹はチっと舌を鳴らした。 ■「私がルール!」家族のすべてを仕切るモンスターに変身家族3人、リビングでくつろいでいた時のことだ。柚那がうれしそうにアニメ映画のチケットを取り出し、ヒラヒラさせながら言う。「ネットショッピングでポイントたまったから映画チケットに替えてもらったの! 壮馬、観たいって言ってたでしょ。今度の日曜は映画に行くのよ」壮馬がうれしそうな困ったような顔をする。「母さん、日曜はケンちゃんちで小川っちと3人でゲームするんだ」和樹も言葉をかぶせる。「俺も、日曜は職場の先輩に釣り具を見せてもらいに行く約束したんだ。釣り、始めたいと思っててさ」柚那はキッと口を結んで数秒黙った。そして目をギョロリと見開いて一言。「聞いてない」和樹と壮馬は背筋を伸ばし、太ももの上で手を固くにぎった。「うちら家族でしょ。買い物のこととか、趣味のこと、話し合ってみんなで納得してから決めなくちゃダメでしょう。私だってドラッグストアで働く時もママさんバレー始める時も、2人にちゃんと相談してから始めたよね。家にいなくても、食事や掃除は手抜きしない約束で。守ってるでしょ。全部完璧でしょ!!」2人は言葉を返せない。テレビの音がむなしく流れる。柚那がテレビを消して和樹をにらむ。「カズ、家族を一番大事にするって言ったよ。いろんなこと、家族で話し合って決めようって」「ああ、言ったけど、ちょっと違ってきてないか。柚那が全部決めて、俺らがその通りにしてるような気がしてるんだけど」柚那はとうとうと家族論を述べ始める。家族は決まりをつくってそれを守らなければ子どもがだらしなくなる、秘密はあってはならない、各々の行動を全員が把握しておくべき、規律正しい生活が良い子を育てる…。日曜日、結局3人で映画に行った。帰り道、和樹が「たまには外でメシ食おう。一杯飲みたいなあ」と言うと柚那は笑いながら答えた。「外食を1回がまんして、その分、食べたつもり貯金するって決まりだよ。そしたら念願のマイホーム購入が早くなる。今日は朝のうちにクリームシチューを作ってきたから大丈夫。あっためて食べよう」和樹は、胸の中でため息をついた。決して柚那に聞こえぬように。柚那ががんばっていることはわかっている。責めることはできない。だが、だが…。長いため息をつかずにいられない。「悪い、俺、行くとこあるから2人で先に帰って。壮馬、帰ったら一緒にゲームしような」和樹は人混みの歩道に消えていった。柚那は呆然として立ちすくむ。「なによ、あの態度。ケンカ売ってんの? 帰ったら話し合いしなくちゃ。家族の平和のために」「メンタル系モンスター 仕切り鬼」のモンスターワイフとなった柚那。和樹の不満に気づかない彼女の過ち、間違いはどこだったのでしょうか?「リアル・モンスターワイフ、再び」第4回では、あなたの「メンタル系モンスター 仕切り鬼」度をチェック、判定! 「第二の柚那」とならないためのアドバイスをご紹介します。
2018年02月24日それまで他人同士だった人たちが、今日から恋人同士になる。よくよく考えてみると、家族でもない人たちが急に家族のように距離が近くなるのは不思議なものです。それゆえに、お互いの培ってきた価値観の違いなどから、意見の衝突が起こることもしばしば。そういう衝突の予防のために、二人の間でルールを作っているカップルも多いと聞きます。それでうまくいくぶんには全く問題ないのですが、多くの場合、衝突を避けるためにルールを作った結果、そのルールのせいでさらなる衝突をしている、という結果になっているようです。なぜこのような本末転倒な事態が起こってしまうのでしょうか。■ルールを決めたカップルにありがちなこと例えばあるカップルが「1日1通は必ずラインをする」なんてルールを設けたとしましょうか。彼女は寂しがり屋で「毎日連絡すること」で気持ちが安心するので、このルールを守ることは彼女にとってはプラスになります。そこにデメリットはありません。しかし、彼氏は最初こそマメにやり取りしていたものの、「ルールを破れば彼女が不機嫌になる」という義務感が強まり始め、ついに約束を破ってしまいます。この時、彼氏はルールを破ることによって「彼女が怒る」というデメリットを抱えますが、一方で「義務感から解放される」というメリットを得ることもできます。■なぜそのルールは破られてしまうのか?この時彼女が「一度二人で決めたルールなのだから破る方が絶対に悪い!」と言いたくなる気持ちはわかります。自分は意識して遵守しているルールを真横でアッサリ破られるのは、あまり気持ちの良いものではありません。彼氏はどうして破ると彼女が怒るとわかっているルールをわざわざ破ったのでしょうか?自制心がないから?それもあるでしょうね。でも本質は違います。このとき、ルールを破ることによって「俺をもっと自由にさせてくれ」というメッセージを彼女に暗に投げつけています。つまり彼氏にとってはこのルールがなくなった方が気持ちがいいのです。ここに、ルールがあった方が気持ちいい彼女VSルールがない方が本当は気持ちがいい彼氏の対立があります。この対立が生まれるようなルール設計はどちらかが無理をしているので、100%持続することができません。そう考えると、恋人同士でルールを決める際には、「お互いがそれを守ることで気持ちよくなれるルール」に限定する必要があるのではないか、というのが私の意見です。■二人が真に気持ちよくなれるルールとは?私たちは今まで学校の校則も社会の法律もスポーツのルールも、「破ったら罰則を受けるもの」だと教えられてきました。ですから恋人がルールを破ったらつい罰したくなってしまうのです。しかし、そのルールの作り方は健全ではありません。恋人同士の間では「お互いがそれを守った方が、破った時よりもはるかに気持ちよくなれるルール」を作る必要があります。そしてそのルールとは「自分の中で決め、自分の中で守り、決して相手に強制しないもの」である必要があります。相手に喜んでほしい、笑顔でいてもらいたい。それが恋の原動力です。自分が自分に課したルールを守ることで、自分の好きな人が喜んでくれるとわかっているなら、人はそのルールを破りません。お互いが、お互いのために、誰に言われるでもなく、誰に強制するでもなく、自分自身に課すルール、唯一それが二人を幸せにできるルールではないかと思うのです。(川口美樹/ライター)【恋愛アップデート計画】(ハウコレ編集部)
2018年02月13日あさ出版はこのほど、『絶対リバウンドしない! 朝・昼・夜のやせルール』(1,200円・税別)を発売した。同書の著者は、これまで700人以上の女性にダイエット指導をしてきたダイエットコーチEICO氏。同氏は自身も1年で20kgの減量に成功し、その後10年以上もリバウンドしていないという経験を持つ。同書では、普段の生活の中で習慣化し、無理なく確実に減量でき、かつリバウンドしない方法をまとめている。同氏によると、これまでダイエット指導を行う中で、やせている女性は無自覚に行っているやせ習慣があるとのこと。現代の女性の中には忙しい生活習慣が身に付き、うっかり太っている人も多いという。そこで忙しい女性たちに向け、「ルールに従って考えなくてよい」ダイエット方法を豊富な写真やマンガでわかりやすく説明した。その一例は、「空腹のままコンビニへは行かない! 」「乳製品は一日1回1種類にする」「2WAYバッグ使用で消費カロリーを2倍近くアップ」といったもので、同書では朝・昼・夜の生活別に分けてやせ習慣を紹介。食事方法や買い物時の注意点から、通勤時、デスクワーク時、帰宅後などにできる「ながらエクササイズ」も解説している。ダイエット方法だけでなく、女性の美しさにもこだわり、美容と健康増進にも適した方法も収録した。ダウンロード特典として「EICO式食事手帳」も付いている。
2018年01月11日「我が子に交通事故にあってほしくない」パパやママはみんなそう願っていますよね。けれど、歩行者の交通事故による死傷者数が最も多いのは5歳~9歳、そして平日は週末の2倍以上の事故発生件率、時間帯別では日中~薄暮時が全体の9割以上を占めているんです。このことから、子どもの交通事故は小学校の登下校中や帰宅後のお出かけ中の発生が多いと考えられます。〈参考〉子どもの歩行中の事故(公益財団法人交通事故総合分析センター)自転車で交通ルールが身につく!3つのポイント自分で登下校する小学校入学前に、しっかりと交通ルールを身につけてほしい、そう思って私は子どもと自転車移動を始めてみました。なぜ自転車かというと、ポイントは3つあります。■信号のルールが身につく1つめは、実際の信号を見ることができるからです。本やテレビで見る信号とは、大きさのイメージや色が切り替わる様子がやはり違います。目線や距離感なども体感してほしいと考えました。また、車やバスの場合は歩行者用の信号は目に入りづらいですが、自転車は子どもが歩行者の信号を見られます。そのため青は進む、赤は止まるを身をもって覚えることができるのです。「赤だから、もう少し待とうね。青になったらゆっくり進もうね」と声をかけていれば子どもも自然と理解するようになります。■自転車のルールが身につく2つめに、自転車で走行しているうちに、「自転車は左側」といったルールがすんなりと入ってくること。これはいずれ自分で自転車に乗るようになったときに役立ちます。自転車で左側を走るとみんなが同じ方向に進んでいます。たまに向かってくる自転車もいますが、「反対側だから本当は危ないんだよね」と教えています。■危険を感じる力が身につく3つめに、横断歩道で左折してくる車への対応が身につきます。車を運転する側にとっても左折時にスピードを出して自転車が走ってくるととても怖いと思います。まだ体の小さい子どもが死角に入ってしまうと大変危険です。信号を渡るときは右から車がこないか特に注意してから渡る声掛けをしています。以上の理由から、わたしは自転車を使っての移動を心がけています。時間に余裕があり、天気もいい日は家族で自転車でのお出かけをおすすめします!自転車お出かけの便利グッズ続いて自転車に乗る際の便利グッズを紹介します。それがこれ、手作りのフェイスガードです。自転車での移動中に子どもが寝てしまうことってよくあると思います。そのたびに頭をぶつけてしまっていましたが、これをつけてからは青あざとは無縁です。どうしてそんな体制で寝るの?といった寝方にも対応できるので便利です。作り方はとても簡単で、衝撃吸収のためのプチプチを自転車チャイルドシートの手すりに巻き、その上からタオルを巻いてテープで止めるだけです。タオルが汚れてしまったら洗えるので衛生的です。自転車のお出かけは経済的ですし、運動不足解消にもなります。ぜひ週末のおでかけに家族で自転車に乗ってみませんか?〈文:フリーライター奥村佑華〉
2018年01月05日交際中の大好きな彼と同棲を始めたい!そんな方、多いのではないでしょうか。世間ではまだまだ偏見もあったりしますが、働く女子にとっては、金銭・時間・将来を見据えたトライアルとしても、婚前同棲は合理的な面がとても多いのです。でも、一緒に住んでうまくいかなかったときのこと、考えていますか?日々生活の中で、一方的に負担を負わされてしまう可能性も…。そんなことにならないよう、同棲前に彼と色々なことを確認してルールを取り決めましょう。家事について、具体的な分担ルールを決める誰がどの家事を担当するか、労働時間に差がある場合どう振り分けるか、休日の家事はどうするか、具体的に取り決めるのがおすすめです。悲しいことに、まだ「家事は女性がすべき」という感覚を持っている男性がいます。例えあなたの仕事が忙しく終電で帰ってきても、定時で上がった彼が家事をなにもせず、家でごろごろとゲームをすることを「当たり前」だと思っているかもしれません。彼がどういうタイプかは、しばらく一緒に暮らしてみないと分かりませんから、自分自身を守るためにも家事のルールは明確にしておきましょう。お金の使い方について、相場を調べた上でルールを決める共働きであれば、生活費や家賃を折半することになりますよね。分担の仕方は様々ですが、食費や雑費などの共通の費用に関して「月にいくら使うか」をあらかじめふたりで確認しておきましょう。住む場所にもよりますが、例えばふたり暮らしで自炊のみの場合、月の食費が3万円というのは、少し安いか普通くらいです。でも、相場を知らない彼に「3万円は使いすぎ。無駄遣いするな。」と批難されたらどうですか?ケンカになってしまいますよね。あらかじめ、何にいくらかかるかの相場をふたりで調べ、お金で揉めないよう予防しましょう。別れのルールについて、明確に決める残念ながら、同棲したすべてのカップルがうまくいくわけではありません。同棲解消する時のために、ある程度のルールを決めておきましょう。主に、解消までの猶予期間と、金銭についてです。嫌になって突然家を出て行ってしまったとして、元の家の家賃の支払いはどうしますか?相手に引っ越しをする十分な貯金がありますか?一緒に買った家具家電の振り分けはどうしますか?金銭が絡むと、人は感情的になりやすく大きなトラブルを引き起こす原因になってしまいます。頑固にゆずらない態度をとると、滞納などで関係ない人にまで迷惑をかけてしまいます。それぞれがきちんと負担を負うことをルールで決めてしまいましょう。同棲開始前は幸せで気持ちが浮かれていますが、一方的に負担を負わされる毎日の生活は苦痛そのものですし、同棲解消時には悲劇が起きかねません。冷静なうちにルールを取り決めて快適な同棲生活を目指しましょう。
2017年12月21日“いま輝いている女性”“いま見たい女性”に密着する新感覚ドキュメント「セブンルール」の10月31日(火)放送回はジャズ・ピアニストの上原ひろみにスポットを当て、世界を舞台に活躍する彼女が自分のペースを守りながらライブを行うためのルールなどに迫る。本番組は俳優・青木崇高、芥川賞作家・本谷有希子、タレント・YOU、「オードリー」若林正恭と独自の世界観を持つ4人がMCを担当。普段あまりテレビには登場しないが、さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちの「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」を掘り下げ、それを手がかりにその女性の強さ、弱さ、美しさ、人生観そのものを映し出していくというもの。現在ニューヨークを拠点に1年の3分の2を海外で過ごし世界中で年間150本のライブを行っている上原さん。静岡県出身、6歳からピアノを始め17歳でジャズ界の巨匠チック・コリアに絶賛されると、20歳でアメリカ・ボストンのバークリー音楽大学に入学。在学中にジャズの名門レーベルと契約し24歳で世界デビュー。2011年にはグラミー賞を受賞したほか、昨年は全米ビルボードのジャズチャートで日本人女性初となるトラディショナル・ジャズ部門1位を獲得するなどその才能は突出している。上原さんの魅力は自由奔放でパワフルな即興演奏。自身でも「ほとんどアドリブなのでどうなるのか分からなくて楽しい」と語るライブ演奏は世界の音楽ファンから愛されている。番組では、東京でのイベント・番組出演の裏側からフランス・パリ、スイス・チューリヒでのツアーライブまで、上原さんのオンとオフを余すところなく追い続ける。「とても野性的な演奏」「思い出しただけで震えがくる」とパリっ子たちを魅了する“オン”の姿と共に、日本に帰ると必ず立ち寄るラーメン屋や、常備している出身地・静岡のソウルドリンクなど、彼女の“オフ”の部分も取材。言語や食事も違いマネージャーもいない世界で上原さんが活躍するための“セブンルール”を紹介する。「またライブ行きたいな~」と上原さんの演奏を絶賛する青木さん、「久しぶりに自分ゴミ感すげぇ来た…」と呆気に取られるYOUさん、そこで若林さんが抱いた「どんなジャズ・ピアニストがつまらないか?」という疑問からMC陣4人は大激論に。そこで本谷さんが発した「毒っ気たっぷりの回答」にも注目。世界を魅了するのジャズ・ピアニストに迫る「セブンルール」は10月31日(火)23時~カンテレ/フジテレビ系列全国ネットにて放送。(笠緒)
2017年10月31日子どもたちには、好き嫌いなく食べて、健康に育ってほしいもの。しかし、食事は楽しむことも大切です。無理に「これも食べなさい!」と押しつけることは、できればしたくありません。食事を楽しみながら「好き嫌いの少ない子どもに育てる」。この難題に立ち向かうため、日々の食卓に独自ルールを導入しているママもいるようです。今回は、そんな「我が家の食事ルール」を紹介します。■バランスよく盛り付けられる「お子さまランチ風」「子どもが自分で食べるようになってから、我が家ではほとんど大皿料理を出さなくなりました。メインのおかずを大皿に盛って出すと、どうしても子どもがそればかりを食べてしまい、野菜系のおかずがあとまわしに。食事の終盤で『これも食べなさい!』と、毎回言わなくてはなりません。でも、お子さまランチのように少量ずつ盛って『あなたの分』として出すと、言わなくても食べてくれます。もちろん、私たち大人も同様に。それぞれに、盛りつけるようにしています」(Hさん/36歳/小売店)「自分の分」として盛られたものを残さず食べる。それが家庭のルールとして定着していると、子どもも自然と残さず食べるようになってくれるかもしれません。無理なく食べきることができるように、盛りつける量を工夫してあげると良いでしょう。■パパのメタボ対策にも有効?「おかわりシステム」「副菜も含めてすべて食べたら、好きなおかずをおかわりできるシステムです。エビフライ・唐揚げなどの子どもが好むメインおかずは、ちょっと少なめに盛りつけています。以前は、子どもがどうしても好きなものを先に食べてしまい、副菜が食べられない…ということがよくありました。でも、おかわりシステムを導入してからは、好きなメニューをおかわりするために、苦手な食材が入った副菜も頑張って食べていますよ」(Eさん/38歳/医療関連)子どもだけでなく両親も同じシステムにしているというEさん。パパのメタボ対策にも役立ちそうです。■嫌いなものでも「最低一口」「私の息子は野菜全般が苦手。調理方法を工夫してみても、やはりダメなものはダメといった感じです。無理に食べさせるのはできれば避けたいですが、やっぱり野菜も食べてほしい…。そこで、『最低一口ルール』を導入しました。どうしても嫌なおかずは、一口食べたらOK。一口と限定すると、案外すんなり口に運んでくれるものです。中には、『最低一口』を続けるうちに、自然と食べられるようになった野菜も。子どもの方から『これ、一口でいい?』と聞いてくることがありますが、そんなときは『いいよ』と笑顔で答えるようにしています」(Yさん/32歳/医療関連)私も子どものころ、母親から「一口だけでも食べなさい」とよく言われました。たしかに「一口」と限定されれば「なんとか頑張ろう」と思えたかも。まったく手をつけずに残されるのと、一口でも食べてくれるのでは、ママの気持ちも違うのではないでしょうか?■「おいしい」「楽しい」など、食事の楽しさを伝えたい!「ウチの子はまだ小さく、自分で食べることができません。それでも、『家族で食事を楽しむ時間』を共有することは大切だと思います。我が家ではできるだけ夫婦で味の感想などを伝え合い、食事を楽しむ姿を見せるようにしています。平日は子どもだけ先にご飯を食べさせることが多いですが、休日はできるだけ家族揃って食卓へ。『自分もパパ・ママと同じように食事をしている』ということがうれしいのか、家族と一緒だと機嫌よく座って食べてくれます」(Sさん/30歳/公務員)小さいうちから「食事は楽しいもの」と伝えてあげるのは良い方法かもしれません。同じように、食卓でのコミュニケーションを大切にしている家庭はほかにも…。「私たち夫婦が子どもに『おいしいね』と伝えるように心がけています。5歳の娘は魚が苦手。特に、はじめて見るメニューにはなかなか手をつけてくれないのですが、パパ・ママが『う~ん、これおいしいね』と言いながら食べていると安心するのか、いつの間にか口に運んでいます」(Iさん/32歳/自営業)食べものや食事に対するイメージが、子どもの好き嫌いの原因になることもあるようです。まずは、「おいしい」「楽しい」を伝えてあげて、食事に良いイメージを持ってもらうことが大切ですね。もちろん、子どもが食べやすいように調理方法や味付けを工夫するのも一つの方法。ただ、それにかかる時間や手間を考えると、正直限界が…。「食事は楽しいもの」と感じることができれば、子どもの「食」に対する関心が高まり、楽しみながら好き嫌いを減らせるかもしれません。
2017年09月21日仕事での接待や友達との飲み会など、彼が付き合いに割く時間は決して少なくありません。彼が望んでいるのだから、彼が飲み会に行くのを我慢するというのは大人女子が陥りやすい罠です。我慢をすればするほど、苦しくなるのは自分なのです。我慢の限界を迎えて関係が壊れるくらいなら、先手を打っておくと良いでしょう。そのためには2人で納得できるルールを作るのです。どちらも窮屈でない程度の妥協点を見つけましょう!寂しい思いをしていることを知ってもらう彼側は意外と寂しい思いをさせているとは知らないことが多いです。それは彼女側が寂しいと言わないからです。嫌われるかもしれないという強迫観念にも似た思い込みが話を難しくしています。寂しい時には寂しいと伝えないと、決して伝わることはないのです。これが出発点になります。どの程度の付き合いを許せるかを話し合う彼が飲み会などに付き合うのは寂しい思いをさせるためではありません。そこまでの人生でできた人間関係を維持するためにしている行為なのです。友達や仕事の人間関係を維持するために、今まで通りに振る舞おうとしているのです。その人間関係を壊さない程度の配慮をして、寂しくないような落としどころが見つかるまで話し合います。寂しい思いをさせたくないと彼は思っているはずですから、真面目に話をしてくれるでしょう。2人で付き合う人間関係の範囲を決める話し合った結果としてどの程度の人と付き合うのかを2人で決めます。月に何回会うのか、何回遊びに行くのかなどの細かいルールを決めておくのです。2人の時間を大事にした上で、続けていく人間関係を限定していきます。彼の人間関係は2人が付き合っていく上で、必ず出てくる問題です。してほしくないことがあれば、そのたびに話し合うことが大事なのです。話し合って、解決していけば2人の距離は近づきます。問題がなくなってくれば、2人の仲はもっと親しくなれるのです。彼の人間関係という問題は付き合う程度を限定することで解決することができるでしょう。
2017年07月10日彼氏と付き合い始めて数ヶ月、はじめころのトキメキもなくなり、倦怠期かも?どうしよう…彼のこと好きか分からない…と悩んでいるすべての女性へ。今回はそんなマンネリを打破するのにおすすめな“プチ浮気”について紹介します。マンネリならプチ浮気実は彼氏とのマンネリ化が原因で、別れてしまったり浮気に走ってしまったりする女性は少なくありません。でも、どんなカップルにも倦怠期は必ずと言って良いほど訪れますよね。そんなときにオススメなのが“プチ浮気”です。実は何年も前から話題になっているのですが、まだ知らない人もいるようなのでご紹介します。プチ浮気の方法とルール誰でも浮気されたらイヤですよね?相手の浮気が許せなくて別れてしまう人も多いでしょう。でも、プチ浮気は“ギリギリ浮気ではない”ライン。例えば、・出会い系アプリでメッセージのやり取りをする・バーに行き、声をかけてきた人と飲む・男友達と2人で遊ぶというようなことです。ただし、ちゃんとルールを決める必要があります。例えば・出会い系アプリではメッセージだけ・声をかけてきた男性と飲んでも連絡先は交換しない、そのお店で別れる・男友達と遊んでも触れ合うことはしないなどです。ルールを守る自信がない人は、そのまま浮気に走ってしまうかもしれないのでやめておきましょう。他にも、顔がタイプの男性や、自分に好意をもっている男友達などを相手に選ぶのは避けた方が良いですね。プチ浮気で何が得られる?では、プチ浮気にはどんなメリットがあるのでしょうか?それは、彼への想いを実感できることです。彼氏との関係を修復するためにプチ浮気をする場合、彼に対して申し訳ない気持ちになることで「やっぱり好き」と自分の気持ちに気付くことができます。罪悪感なくプチ浮気ができる人は、恐らく彼への気持ちは冷めているでしょう。いかがでしたか?ポイントは、あくまで“浮気”はしていないことです。ちょっとだけ自分を試してみるプチ浮気。あなたもチャレンジしてみては?
2017年07月06日TwitterやFacebookなど、ほかの人とのつながりを楽しむツールはたくさんありますが、ルールを守って使えていますか?特に、彼とお付き合いしているときこそ気をつけたい点があります。ここでは、SNSの投稿で気をつけたいルールを3つご紹介します。1.投稿するときは彼の許可をもらうまず、大前提として投稿するときは彼の許可が必要です。SNSは誰が見るか分からず、意外なところまで拡散する可能性があることを忘れずにいましょう。彼に黙って投稿してしまうと、本来見られたくない人の目にも触れる危険があります。あなたが発信することであっても、彼も巻き込んでいることを覚えていてくださいね。2.彼のプライバシーを尊重する例えば、外で写した写真であっても場所が特定されることを嫌がる人もいます。部屋の中などプライバシーに関わる部分が写った写真などは注意が必要です。彼といるときの写真は、彼のプライバシーを尊重して撮っても大丈夫なところで写すようにしましょう。3.キスや裸など親密度の高すぎる写真は避ける仲が良いのをアピールしたくても、キスしている写真や肌が露出し過ぎている写真などは、見る人もあまり良い気がしないものです。度が過ぎるアピールは、あなたも彼も周りに敬遠されることになったり、またネット上で批判の元になったりすることもあるので避けましょう。「誰が見るか分からない」のがSNSの特徴です。その場の勢いで投稿してしまうと、後で問題になったり彼に迷惑がかかることもあるので、常に「この投稿は大丈夫かな」と考えることを意識しましょう。SNSが原因で彼にフラれるなんてことがないようにしたいですね。
2017年04月24日幸せな恋愛をしているカップルには、ふたりだけのルールがあるもの。いつもラブラブなカップルは、生まれながらに相性がいいのではありません。他人は自分の思い通りにならなくて当たり前ですから、ずっとふたりでいたいならルールが必要なのです。今回は、ラブラブ円満カップルの約束事を学びましょう。■1.必ず名前で呼び合うカップルの中には、「おい」「おまえ」「ねぇ」など・・・名前を呼ばない人たちもいますが、ラブラブカップルは名前で呼び合うことを暗黙のルールとしています。名前を口に出して言うことで、相手に愛着が湧くものですし、言われたほうも「自分のことを丁寧に扱ってくれるなあ」と満足感を得ることができるのです。名前で呼びかけることはシンプルで意外と忘れがちですが、コミュニケーションの基本であり、とても大切なことですよ。■2.感謝の気持ちを表現する何よりも大切にしてほしいのが、感謝の気持ちをきちんと相手に伝えること。「ありがとう」「嬉しい」「美味しい」など、長く一緒にいることで「言わなくてもわかるだろう」と面倒くさくなって言う習慣がなくなる言葉もあるでしょう。その甘えにより、なんだかすれ違っているように感じたり、相手に不満がたまっているように見えたりする原因になってしまうのです。お互いに感謝の気持ちを伝えあえば、その心配はいりません。毎日の小さな努力こそ、カップルがラブラブでいることができる秘訣なのです。■3.感情的にならないラブラブカップルの約束事の中で、ケンカをしたらその日に解決するというルールを設けているカップルもいるでしょう。しかし、どちらかが納得していないのに無理に解決するというのは、どちらかが「我慢」するということです。それではいつか関係に歪みが生まれてしまうでしょう。真のラブラブカップルは、冷静に話し合えるような関係性を築いています。感情的にケンカをすると相手のことを思いやる気持ちが薄れ、失言して相手を深く傷つけることもありますからね。たとえば、感情的になったらしばらく離れる、ケンカ中は文章で遣り取りをするなどすると冷静に話を進められますよ。■4.連絡の頻度を決める大きな約束事も大切ですが、カップルとは普段の生活の中で、絆や仲を深めます。細やかな約束事をしておくと生活がスムーズに進んで、安心感へつながるのです。特に、連絡の頻度をある程度定めておくことは大切。寝る前には必ず電話する・・・連絡は最低でも1日以内に返す・・・など、ふたりの都合に合わせて決めておきましょう。あらかじめ知っておけば、多少連絡が来なかったとしてもイライラせずに済みますし、「この日を過ぎたらもう一回連絡しよう」など目安もつけやすいです。何もガッツリ話し合いをして決めなくてよいですが、付き合い初めのラブラブで楽しい時期に、色々ふたりだけのルールを決めておくとよいですよ。■細かなルールが大きな愛に!「あのときこうしていれば別れずにすんだのかな・・・」と後悔しても遅いもの。判断ミスを減らすためにも、事前にルールを決めておくことが長続きの秘訣ですよ。(odango/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年12月08日家事の分担やお金の使い方など、一緒に生活するにあたり何かしらのルールを夫婦間で設けている家庭がほとんどかと思います。ルールが破られることなく円満に生活を送ることができれば何の問題もないのでしょうが、長年一緒に過ごしている以上、うっかりしていたり忘れてしまってルールを破ってしまうこともあるでしょう。ルールを破らないように、抑止力を持たせるために「浮気をしたら100万円を払ってね」といったルールを設けているご家庭もあるようです。この「浮気をしたら100万円」というルールですが、もしも一方が浮気をした場合は支払う必要があるのでしょうか?解説していきたいと思います。*画像はイメージです:■「婚姻契約」の効力について民法は、夫婦間の契約は、婚姻中、いつでも取り消すことができる、と定めています。他人間で交わした通常の契約には、このような定めはありません。つまり、夫婦間の契約の拘束力は、他の契約に比べて弱いものということができます。しかし、だからといって、契約に効力がないというわけではありません。原則として、契約を交わせば、どちらかが取り消さない限りは、夫婦間の契約は原則として有効です。また、法律上は「婚姻中」いつでも取り消すことができる、とされていますが、判例には、離婚に至らなくても夫婦関係が破たんしてしまった後は、取消が認められないとしているものがあります。破綻してしまえば、たとえ戸籍上は夫婦となっていても、実質的には他人同士と考えて、契約に対する拘束力も同様に考える趣旨といえます。 ■「浮気したら100万円」ルールは有効か?「浮気したら100万円支払う」というルールは、社会道徳に反しているような内容ではありません。ペナルティの「100万円」も特に法外な金額とはいえないでしょう。このように「浮気をしたら」という条件が成就することによって契約の効力が発生する契約は、「停止条件付契約」といわれるもので、一応は、有効と考えられます。ただ、「浮気」という言葉は抽象的なもので、どこまでの意味を含むのかについては、いざというときに夫婦間で争いとなる可能性もあります。例えば「性交渉をしたら」「キスをしたら」など、ある程度具体的に内容を詰めておく必要があるでしょう(但し、内容を詰める段階で夫婦間に軋轢が生じる可能性も否定できません)。 ■ルールを定めることの懸念浮気・不貞の中には、いわゆる火遊び程度の軽いものから、「家族を捨てた」ともいえる悪質なもの(長期間に及ぶ、生活費を入れない、婚外子が生まれる)まであります。不貞による離婚については、その内容によって、高額の慰謝料を請求できる場合も少なくありません。しかし、このような契約を結んでしまうと、どんなに悪質な事案でも、100万円しか受け取ることができない可能性も否定できません。個人的には、このようなルールを定めるのであれば、(1)婚姻契約で定める「100万円」が慰謝料とは異なるペナルティの意味を有するもので、浮気された方は別途慰謝料を請求できる、あるいは、(2)最低100万円を支払う、などと、場合によっては、もっと高額の請求をしうる余地を残しておくべきだろうと考えます。ただ、結婚しようという時点で、このような約束を求めると、かえって相手からの信頼を損なう場合もあり得ます。いずれにせよ、安易なルール作りは、かえって将来的な責任追及の機会を失う可能性もあることに、ご注意いただきたいと思います。 *この記事は2015年2月に公開されたものを再編集したものです。*著者:弁護士 寺林智栄(ともえ法律事務所。法テラス、琥珀法律事務所を経て、2014年10月22日、ともえ法律事務所を開業。安心できる日常生活を守るお手伝いをすべく、頑張ります。)【画像】*わたなべ りょう / PIXTA(ピクスタ)
2016年12月01日付き合った後に「私のどこが好き?」と聞いても上手く答えられない男性がほとんどです。それはなぜかと言うと、男性は女性を好きになる時のほとんどが一目惚れだからです。男性は女性を好きになる時、たった8秒あれば恋に落ちる事が出来ると言われています。女性は相手を良く知る事でだんだんと好きになる人が多いので、男性の8秒で恋に落ちてしまう心理を理解できない人もいるでしょう。男性の “8秒ルール”を紐解き、男性が一目惚れする瞬間と心理を見ていきましょう。 見た目が好みパターン例えば、男性は飲み会に参加しても、ほとんど最初の挨拶をする程度で「好きになれそうな子がいる、いない」を判断できてしまうのだとか。視覚重視で生きている男性は、最初の印象は見た目が重要ポイント。自分の好みのタイプは女性にもありますが、男性にもそれはもちろんあって、目が大きいか、唇は厚いか、髪の長さや服装、化粧の濃さ、ネイルなど美意識度合いなどをチェックしている人も多いです。 仕草で一目惚れするパターン男性は、女性の仕草に一目惚れしてしまうパターンも多いです。小首をかしげて笑う姿や、ドリンクのグラスを持つ姿、まばたきの多さ、そういった行動が自分の好みとマッチしていると「かわいい!好きだなこの子」と感じてしまうようです。女性が、男性の仕草にドキッとするのと似ていますよね。男性には2通りのタイプがいて、色っぽい仕草をする女性を好ましく思う男性と、可愛らしい仕草をする女性を好ましく思う男性がいます。狙いを定めて男性を落としたい時は、その男性がどちらの女性を好みなのか把握してから、それなりの仕草をすると相手に好意を持ってもらう事ができるでしょう。 ギャップ萌えパターンギャプ萌えと聞くと普段は、長期間知り合った状態じゃないと使えないと思っている女性が多いと思います。でも、男性が一目惚れするタイミングは意外にも、初めて会った時のギャップ萌えにもあるそうです。例えば、SNSなどで知り合った男性と初めてデートして明るく楽しい会話を楽しんでいたとしましょう。でも、彼がトイレから戻ってきたときや、お店を変えたタイミングなどで、急に真面目な話をしてみるというのはかなり効果的です。特に相談事などを持ちかけられると「俺のこと信頼してくれているんだ」と嬉しく思う男性も多く、ギャップ萌えにプラスして男のプライドが刺激され相手に好意を持ってしまうというのです。 男性は「好き or 嫌い」を感覚で捉えている人が多いのです。だからこそ、彼女に好きな理由を聞かれても答えられないのです。もしかすると、お付き合いした彼に「何となく好き」「全部好き」なんて答えられている女性は、一目惚れされた可能性が高いのかもしれませんよ!
2016年10月26日シルバーウィークや年末年始など長いお休みの間は、気がつくと子どもが長時間テレビやスマホ、ゲームをし続けている…なんて事態になっていませんか? そんなときに有効な、家庭内で簡単に導入できるルールづくりのコツを紹介しましょう。■時間は1週間単位で決めるよく「1日○時間ね」というルールを聞きますが、無理に平均してしまうと、特にやりたくない時でも「勿体ないから…」と逆に促すことにもなりかねません。また、おでかけや習い事などで予定がバラつくことも多いもの。そこで、基本ルールを「1週間で○時間」と決めてみませんか?時間はお子さんの年齢や各家庭の方針によって異なるので、親子でしっかり話し合いましょう。この時、お子さんから「少ない」「増やして」などの声が出たら、その根拠を自分の言葉で説明させること。まとまった数字は、「テレビやゲームにこんなにも時間を費やしているのか…」と改めて感じさせることにもつながり、時間の大切さをさりげなく伝える効果もあります。 ■子どもに任せて、時間の使い方を工夫させる1週間単位での時間を決めたら、それをどう消化するかを子どもに任せてみましょう。そうすることで、子ども自身が先々の予定を考えながら、どう時間を使うのがよいか、自分で計画を立てる訓練にもつながります。テレビは基本的に録画再生とし、CMスキップで視聴できるようにすれば、1時間番組が45分程度に短縮できるので、残り15分でゲームをしたり、スマホで動画を見るなど「隙間時間」を上手に工夫するようにもなります。■ルールの運用とお楽しみの工夫を考えるカレンダーなどにメモをつけて管理したり、小さいお子さんの場合、30分単位のチケットを作って1週間分手渡し、それを親が回収する形で運用するとわかりやすいでしょう。場合によっては、お手伝いや勉強などを頑張った時に「ボーナスポイント」が追加されるようなお楽しみを用意しても。テレビやスマホ、ゲームは優秀な子守アイテムなので、親もついつい頼ってしまいがち。それでいて子どもがのめり込むと歯止めを…というのは都合すぎるかもしれません。時にはテレビを一緒に観て感想を話したり、トランプやオセロ、将棋などのゲームを家族で楽しむ…そんな時間も意識して作りながら、うまくつき合っていきましょう!
2016年09月15日楽しい夏休みが始まります。長い休みの間には、子どもだけで留守番することもあるかもしれません。当然休みの間だけではなく普段から必要なことですが、どんな防犯や防災のルールを伝えておけばよいのか、今一度確認しておきましょう。玄関を開けない、電話に出ない2015年、住宅に忍び込んだ窃盗事件は全国で約86,000件。その内、家人が在宅であっても忍び込んだケースは15,000件弱と2割近くも発生しています。戸締りの徹底は普段から癖をつけておくことが大切です。帰宅したらすぐに鍵をかける習慣を親子共に身につけましょう。さらに夏は窓を開けることが多いので、注意が必要です。子どもを残して出掛ける際は、窓も含めて戸締りに気を配りましょう。誰か訪問者があっても、玄関のドアを開けさせないことが鉄則です。宅配業者を装っている場合もあります。子どもが対応できる年齢であったり、どうしても対応しなくてはならない場合は、インターホン越しで対応させるようにし、インターホンがない場合は、ドアチェーンをかけたままで対応させるようにしましょう。来客だけではなく、電話も出ないようにしましょう。侵入前に大人がいないかどうかを電話で確かめるケースがあります。可能であれば、留守番中は親の携帯電話に転送設定することがベストです。もし電話に出た場合でも「お母さん(お父さん)はトイレです(手が離せません)。」など、家にいるのが子どもだけではないという受け答えができるようにしておきましょう。非常時のルールを定めておくいつ起こるかわからない災害については、起こった時の対処法を決めて、事前にしっかりと伝えましょう。大地震の時の高台や避難所へのルートを教え、普段から時々その道を通るなどをしておくと良いでしょう。家の中は転倒対策などもしていると思いますが、日頃から安全な部屋を確保しその部屋へ行くように話しておきましょう。留守番させるのは何歳から?一人で留守番できるかどうかは年齢で決めるのではなく、その子の理解力や性格で判断しましょう。約束やルールを守れるかどうかはその子により異なります。ルールは、いざという時に混乱することのないように、大事なことだけをシンプルに決める方がいいでしょう。ルールを伝える際も「こうしなさい」などと一方的に言うのではなく、なぜそうしなくてはいけないのかを子ども自身が理解できなければ意味がありません。言われなくても自分で判断し行動できるようにすることが重要です。成長に応じてルールを見直すことも忘れずに。留守番を終えて帰宅する際は、「一人でえらかったね」など褒めてあげましょう。こういったルールは、数日伝えたから身につくというものではありません。日ごろからの親子のコミュニケーションがなければ、ルールを理解することも守ることも難しくなります。年齢を追うごとに留守番する機会も増えると思います。普段から非常時の対応なども含め親子で会話をしておくといですね。
2016年07月21日今までの人生の中で「後悔したこと」がない人はいないと思います。生きているのであれば、誰もが経験すること。やらないで後悔するより、やって後悔した方がいいとよく言うように、やる後悔はだんだん小さくなりますが、やらない後悔はどんどん大きくなっていくことが多いですよね。人間関係後悔する原因の中でも上位に挙がるのが、人間関係。自分以外の人間と接することは、日々の生活の中で当たり前ですよね。人間関係が上手な人と苦手な人とで分かれますが、苦手な人の中で最も後悔する原因となるのが「人見知り」です。人見知りであるがゆえに、本来の自分を出し切れなかった、分かってもらえなかった、誤解されてしまった、など様々な失敗談が生まれます。そこで後から段々と後悔の念に駆られてしまうんですよね。「あの時にもっと〜だったら」「〜していれば」と、「たられば」の気持ちと考えで、心と頭がいっぱいになってしまうんです。人見知り中に吸収すべきことでも人見知りの性格って、後悔しても気を付けても、簡単に治るものではありません。むしろ努力して人見知りを克服しようとした結果、もし失敗してしまったら…。その後は更に人見知り度が悪化してしまうでしょう。ですから、無理に治そうとするよりは、人見知りのままのあなたで今後の人生をいかに上手に生き抜いていくか、を考えるべきです。人見知りだからと言って、決して本来の性格が物静かなタイプの人ばかりではありませんが、人見知り中は大人しく周りをじっくり観察出来る能力に長けています。最初からおしゃべりで人懐っこい人にはない部分ですよね。「じっくり観察してしまう=周りの人をより理解しやすい」訳ですから、人見知り後の人間関係に役立つ事を、人見知り中に吸収しておきましょう。ちょっとした行動や動作で、実はこんな人なんだと、良くも悪くも人を見る目が養われるはずです。恋愛の掟「あなたが後悔したのはどんな時ですか?」とアンケートをとれば、きっと恋愛に関係するエピソードが何より多く出てくるのではないでしょうか。恋愛で失敗したことがない人を探す方が難しいかもしれません。それ程みんな、恋愛でたくさんの失敗をして大人になってきているんですよね。十人十色、ひとつとしてこの世に同じ恋愛はありませんから、前回の恋愛での経験を活かしたとしても、今回は失敗に終わってしまう、なんて事も普通に起こりうるのが恋愛というもの。しかし、どんな恋愛にも唯一共通するものがあるんです。それは「素直になる」ということ。とても簡単な事で、とても当たり前の事。でも、恋愛中って自分が自分でなくなってしまうような事だらけですから、そもそもが正常ではないんです。だからこそ「素直になること」が何より大切なんですね。恋愛は1人では出来ません。相手がいてこそ成り立ちます。そしてその相手もまた1人の人間。人間対人間なのですから、気持ちがすれ違ったり、意見がぶつかることがあって普通です。そこで意地を張らない、駆け引きしない、素直な気持ちを相手に伝える、それこそが恋愛の掟。掟がもたらす効果とはこの恋愛の掟は「失敗しない」ために、心掛ける訳ではありませんよ。「後悔しない」ために心掛ける掟です。もし、素直になれずに失敗したら…「どうしてあの時素直になれなかったんだろう」とずっと心の中にもやもやが残ります。でも、素直になった結果が失敗だったら…「結果は失敗に終わったけれど、あの時素直な気持ちを伝えられたんだ」と、あなたの気持ちはスッキリしているでしょう。ですから、素直になれた方が別れた後も立ち直りが早い、ずるずる引きずることはありません。それだけでなく「素直な気持ちを伝えられた、自分はやりきった」と自信も付きます。自信に溢れている人というのは男女問わず魅力的なもの。ひとつの恋愛が終わりを迎えたとしても、すぐに次の恋愛がスタートするはず!参考元:健康美人「後悔したことアンケート」株式会社エムスタイル
2016年06月01日子どもがいるからとにかく動きやすさ重視! 汚されても気にならなくて、着るのに手間取らない服…。機能を重視するあまり「おしゃれ」から遠ざかってしまうことはないでしょうか? 仕方ないと思っている人も「かわいくありたい!」という気持ちは少なからずあるもの。そんなときに役立つのがママならではのおしゃれルールです。これを知ることで我慢せずにかわいくおしゃれすることは可能! そのルールについてご紹介しましょう。汚されても気にしない!「汚れが目立たない」色や柄を選ぶ子どもといると公園の砂や泥、食事の食べこぼしでママの洋服が汚れてしまうことって多いですよね。私自身、子どもが小さい時は「汚れが目立たなそう」と黒や茶色の洋服を多く選んでいました。でも汚れが目立たない色は黒だけではありません。アイボリーやベージュ、グレーに濃い青など、ほかにも多くあるのです。また、無地よりも柄物のほうが、汚れが目立ちにくいんです。柄に含まれている色をトップスやボトムにもってくれば統一感を生み、おしゃれに見えます。柄物の服と組み合わせられる色は、意外にも選択肢が多いのです。パンツはセンタープレス入りで都会的に汚れが目立たないボトムといえばデニム。動きやすく、汚れても気にならず万能アイテムともいえますよね。でも時にはカジュアルすぎてしまうことも。そんな時には足痩せ効果も期待できる、センタープレス入りのパンツを合わせてみてはいかがでしょうか? トップスがカジュアルでも、パンツにセンタープレスが入っているだけでグッと都会的な洗練コーデに変身します。プチプラでもシルエットがきれいなパンツは多くあるので、自分の脚がきれいに見える1本を探してみるといいですね。オーバーオールにも積極的になる「つなぎ」「サロペット」とも呼ばれるオーバーオールは、一般的に胸当てとサスペンダーのついたパンツのことを指します。現在ではおしゃれアイテムとして着るだけでなく、お腹を締めつけないのでマタニティウェアとして重宝される一面も。一見、「子育て中には不向き」と捉えられがちなオーバーオールですが、愛用している人からは「片方のサスペンダーを外せば意外と授乳しやすい」「着るだけでおしゃれに見えて気分があがる」などメリットを感じている人が多いよう。デニム素材のオーバーオールはハリがあって着やせ効果もあり、すでに定番アイテム化しつつあります。ホワイトデニムを選べば一気に明るいコーデになりますし、てろんとした落ち感のある素材を選べば女性らしい印象になることも。子育て中も怖がらずに挑戦したいアイテムです。抱っこひもの色やデザインで遊ぶ赤ちゃんを抱っこする機会が多い場合は、抱っこひもの色やデザインとママの服をリンクさせたり、抱っこひもをコーディネートのアクセント的に使ってみてはいかがでしょうか。たとえば、赤ちゃんのよだれや汗などの汚れを防ぐための「ベルトカバー」というアイテム。取り外して洗うことができるので衛生的にも安心のベルトカバーは、デザインも豊富です。普段モノトーンの服が多いママなら、あえてショッキングピンクのようなベルトカバーを選んでコーデのポイントにしたり、ボーダーのベルトカバーと合わせてママもコーディネートにボーダーアイテムを取り入れたりすると、お揃いでかわいいですよね。抱っこひもは「何にでも合わせやすいように」と、黒、ネイビーなどベーシックなものを選んでいる人が多いかもしれませんが、それ自体をファッションアイテムと捉えることで、赤ちゃんとのおしゃれを楽しめます。子育て中だって、たくさんかわいいファッションができるもの! ぜひ、普段のおしゃれに取り入れてみてくださいね。(すだあゆみ)
2016年01月27日