タレントの西山茉希、増田有華、ブラザートムが5月1日、東京・お台場ヴィーナスフォートで行われた「お台場ハワイ・フェスティバル15回記念イベント『VenusFort SPECIAL LEI DAY』」に出席した。お台場ヴィーナスフォートでは、今年で15回目を迎える大人気イベント「お台場ハワイ・フェスティバル2017」を4月29日から5月7日に開催。同イベントが行われた5月1日は、ハワイの伝統文化を讃える祭りの日「LEI DAY」で、イベントのアンバサダーを務める西山茉希ら3人が登場してトークショーを行った。夫・早乙女太一とハワイで結婚式を挙げたということで、アンバサダーに就任した西山は「私は絶対にハワイで挙式と言っていた訳ではなく、ひょんなことからハワイで式を挙げることになりました。式を挙げて、皆さんがハワイで結婚式をやりたがる理由がよくわかりました。天候を気にしなくていいし、参列者のテンションが最初からピークだったので、本当に素敵な時間でしたね」と笑顔。一方の増田はハワイに一回も行ったことがないそうで、「年末年始に芸能人がこぞっと行く場所をイメージしています。これをきっかけにハワイに行きたいですね」と興味津々だった。ハワイのオススメポイントについて、父親がハワイ先住民マウイ族アメリカ人でもあるブラザートムは「ぜひチャンスがあったらマウイ島に行っていただけたらと思います。何もしないことほど贅沢なことはありません」とマウイ族の血が流れているとあってルーツのマウイ島をアピール。対する西山は「バースストーンっていうパワースポットへ車で行った時、『こんな所にこんな空間があるの?』と思いました。本当に行ってみないと体感できない場所で、そこに行って帰国してから第2子が授かりました。女性で興味がある方は行ってみたらと思います」と勧めていた。
2017年05月02日マンチェスターで私が通っている学校は私立の語学学校です。世界各国から英語を勉強するために老若男女…、いや「老」はほとんどいない。今のところ、私が上から3番目にご長寿です。しかしそんなこと気にもせず、毎日調子にのってデニムのミニスカートにリュックを背負ってハイスクールガールを気取って登校しております。生徒たちはそれぞれ入学時期も就学期間も違いますが、月曜入学の金曜卒業というのが通例です。そのため金曜日は常に誰かが学校を去って行くというわけで、毎週金曜日はフェアウェル・パーティー、つまりお別れ会が開催されます。まず21時ぐらいに寮のキッチンにちらほらと人が集まり始めます。普段は6人で使っているキッチンに20人ほどが集まり安いビールで乾杯。おばさんは、美味しいシャンパンにオードブルを楽しみたいところですが、ここは若者に合わせて安いビールでピザを流し込みます。そして0時近くになると「そろそろクラブに行こう!」となるのです。普通だったら完全に寝ている時間。しかしここは踏ん張って、プライマーク(イギリスの激安服屋)で購入したワンピースに着替え、おばさんもクラブへGO!このクラブがまたすごいのなんの!ぎゅうぎゅうのフロアでみんなが踊りまくっている中、そこかしこで若い男女がチュッチュしているのですが、もうそのチュッチュのレベルが、それは、ほぼセックスですよね?というディープキスなのです。欧米、南米の若者の奔放さに驚愕しながらも、おばさんは若者に負けじとレッツダンス!ズンドコ、ズンドコしばらく踊っていて、私はこれまでに考えたこともなかったクラブでのルールに気がつきました。それは知らない男の子と2秒以上目を合わせたらいけないということ。大袈裟ではなく、2秒以上目を合わせるとこちらが誘っていると思われるのです。そして、踊りながら寄ってきて、私の腰に手を回すと「ヘイ、ベイビー」的な言葉を耳元で囁くのです。彼らは、私が無視すると「お前から誘ってきたんだろ!?」と不満そうに両手を広げます。そんな中、無視しても拒否してもしつこく私の身体に手を回してくる男がいました。いい加減キレるぞ、ゴラッ!と思った次の瞬間、私の手首をつかみ、しつこい男から引き離すように自分のもとへと私を抱き寄せたのはアンドレ!ではなく、先週もコラムに登場したオスカル!ああ、胸キュンだよ!「ありがとう、オスカル」「いや、マユコと踊りたかったから」ああ、これはまさしく恋の予感!しかしこの時、すでに午前3時。普段ならむしろ起きる時間に近い。20代の彼らと違ってアラフォーの睡魔は嵐のようにすさまじく、おばさんは抗うことができませでした。「送っていくよ」というオスカルに「いい、いい!あとは若い人で楽しみなさい!」と逃げるようにクラブをあとにしたのでありました。ああ、睡魔が恋の妨げになるとは思いもよらなんだ。
2017年04月28日西山繭子39歳、ただいまイギリスはマンチェスターで20年ぶりの学生生活を送っております。とはいえ仕事もありますので、短期の語学留学。しかしながら中高大と女子校で過ごしていた私にとって男子がいる学生生活、しかも世界各国からの可愛い男子たちとの学生生活、これはもう日々パラダイスであります。先ほども授業中に先生の目を盗んで、隣の席のノエミ(20歳のパリジェンヌ)が「マユコは男子の中で誰が好きなの?」とこそこそと訊いてきました。「誰が好き?みんな、いい子だと思うよ。それに私はおばさんだから」と答えると「NO!」と言い「カルロスもオスカルもギリェルミも、みんなマユコのこと狙ってるんだから!スイス人、フランス人、ブラジル人、選び放題よ!」とウィンク。そうなのです!何が一番パラスダイスかといえば、驚くほど私の年齢にみな無関心なのです。もちろん最初はみな驚いていました。欧米人からすると私は22、3歳に見えるそうで「何を食べたらそうなるんだ!」と目を丸くしていました。しかし結局は、マユコは見た目も考え方も若いから私たちと一緒、となりました。「はい、そこお喋りしな~い」と先生に注意されつつ、ノエミは「私のおすすめはオスカルだけど・・・、よし、今日の午後のサッカーで決めよう」と言いました。授業を終え、私は女子たちときゃっきゃ言いながらグラウンドへ。そこではイタリア、フランス、スイス、ドイツ、ロシア、ブラジル、韓国、様々な国の男子たちが一つのボールを追っていました。もう完全にワールドカップやんけと思いながらも、おばさんは「ああこの平和が永遠に続きますように。この若者たちが武器を手にいがみ合う世界など耐えられない」とひっそり涙ぐんでいました。そんな中、オスカルがゴールを決め、ノエミが「オスカル!今のゴールは誰のためー?」と叫ぶと、彼は恥ずかしそうにおばさんを指さしました。ああ、もうこの胸キュンだけでごはん一升食べられます。ここマンチェスターで、恋ってやっぱりいいなあと思うジャパニーズおばさんなのでありました。
2017年04月14日先日、通称『酔いどれ定期報告会』に参加しました。メンバーは、さわにゃんこと鈴木砂羽、みっちゃんこと吉瀬美智子、そしてさわにゃんいわく「無駄に美人」の西山繭子。一人だけあだ名じゃないし、無駄ってなんだよ。そんなさわにゃんとはドラマ、映画で共演して以来の仲良しで、この7年、クリスマスは毎年さわにゃん宅で催されるホームパーティーに参加させてもらっています。色んな人がやって来るホームパーティーですが、7年連続で参加しているのは私だけです。絶句。そしてみっちゃんは同じ事務所に所属しています。普通、同じ事務所だから仲良しということってあまりないのですが、嬉しいことにさわにゃんとみっちゃんが共演して仲良くなり『酔いどれ定期報告会』が開催されるようになりました。美味しい焼鳥に舌鼓をうちつつ、あーでもない、こーでもないとお喋り。話は私の恋愛事情になり、この7年間クリスマスにいつも一人で参加する私を見ているさわにゃんは「たぶん繭子は、本当はもう一人でもいいやって思ってるんだよ」とな。私が「ない!ない!彼氏欲しい!そして結婚したい!」と鼻息荒く答えると「じゃあ、どんな人がいいのさ?」とさわにゃん。「もう私のことを好きになってくれる人だったら誰でもいいよ」と答えた私に「いやいや繭子ちゃん、もう少し理想を高く持とうよ」とみっちゃん。でも実際問題、40歳手前でたいしたキャリアもなく、かといって家庭的でもなければ時間があれば一人で旅に出るという女を伴侶に選ぶのは、よっぽどの変わり者でありましょう。だから、そんな身の程を知った私としては、もう私のことを好きになってくれる人がいたら喜んで飛んでいきたいのです。しかしこの「好き」というのが厄介で、大人になると男も女も「好き」という言葉を口に出さなくなります。何となくごはんに誘って、何となくOKそうだったら、何となく前に進んで、何となく一緒にいる時間が増えて、何となく付き合ってるんだろうな、みたいな。もう、何となくのオンパレード!そういう何となくの「好き」ではなく、「好きだ!」の「好き」がいいのです。あ、でもフラッシュモブは禁止ね。あんなものやられたらドン引きですよ。『ラララララララランド』のライアン・ゴスリングみたいだったら許すけどさ。でもこの「好きだ!」の件、私は友だちに何年も前から言っているんです。「次に私のことを声に出して好きだって言ってくれた人と一緒になる」って。つまり、もう何年も私のことを「好きだ!」な人がいないというわけです。自分のモテなささに震え上がります。
2017年03月17日人形町にある焼肉屋で結婚3年目の知人男性が、奥さんからつきつけられた離婚届けの写メを見せてくれました。絶品の赤身肉を頬張りながら「うわー、本物だ」と笑った私の横で彼はため息をつきました。「いや、本当に自業自得なんだけどさ」結婚後も独身時代と変わらぬペースで遊び続ける彼に奥さんが愛想をつかせたらしい。「他に好きな人ができたとかならまだ諦めがつくんだけどな」箸が進まない彼の分まで肉を奪いつつ、私は頷きました。「確かにそうかもね。他に好きな人ができたなら・・・」そこまで言ってはたと気づきました。あれ?私、今まで何度もフラれているのに、この台詞を言われたことがありません。憶えているのは「もうついていけない」「もう無理」「もう勘弁して」というギブアップの言葉ばかり。改めて考えたらフラれた理由が全て「私」だ。これはひょっとして相当まずいのではないだろうか。ここをクリアにしておかなければ恋をしたところで再び同じ結果になりかねない。これまでギブアップしたアモーレたちに詳しく話を聞いたことがないので正解はわかりませんが、自己分析をしてみると、まず私といると心が休まらないだろうなとは思います。だってさ、好きな人と一緒にいると幸せでテンションあがっちゃうんだもん。好きな人に楽しんで欲しいから、変なことしたくなっちゃうんだもん。公園の鉄棒でポールダンスをするとか(彼、どん引き)、出張先のパリに突然現れるとか(彼、スーパー迷惑)。こういうことをしている時って、自分の中ではもうストーリーが出来上がっているので、彼が思い通りのリアクションを示さないと「なんで!?私がここまでしてるのに!?」ってむかつくわけですよ。やだ、本当に厄介な女だわ、私。でもね、それは若い頃の話なので今ではきっと大丈夫です。そう書いておかないとますます恋が遠のいちゃう。だって先日、このコラムの担当編集者さんに『それでも恋がしたいんだ!』が実は男性からも人気があると教えていただいたから。うん。キアヌ・リーブスが読んでいるかもしれないから、ちゃんとアピールしておく。西山繭子は、あなたのために心休まる場所を作ります。作ろうと思います。いや、作れるように努力します。できる範囲で。
2017年03月03日先日『おとなの事情』というイタリア映画を観ました。とある夜、ホームパーティーに集まった三組の夫婦たちと独身男。そのうちの一人が「ねえ、それぞれのスマホを見せ合わない?今からかかってくる電話やメールをみんなに見せるの」と提案します。そこで「イヤだ」と拒否すると「あら?何かやましいことでも?」となり、結局みんながそのゲームに参加することになったのですが、まあそこからは言わずもがなとんでもない展開に。わかりきっていることですが、恋人の携帯電話を覗き見して良いことなんて一つもありゃしません。一度見たことのある私が言うのだから間違いなし!(見たのかよ!)しかも見ている姿を彼氏に見られるという、最悪の経験をしています。彼の携帯には元カノとの逢瀬の痕跡がびっしりだったのですが、彼は携帯を見られたことに大激怒していたので私はただただ自分の愚行を反省し、平謝りするしかありませんでした。それ以降、恋人の携帯電話に触れたことはありません。以前友人が「女って絶対に男の携帯を見るよね」と言っていましたが、それは男女関係なく、見る人は見ます。実際に私も見られたことがあります。私の携帯を見なければ知り得ぬ情報を彼がポロリ。「携帯見たの?」と問い詰めると「ごめんなさい」と即答。たいしてまずいメールもなかったし、面倒だったので「今度から見たかったら言って」と男らしく彼に伝えましたが、そんな台詞を彼が言う間もなく別れました。自分を棚にあげまくって言いますが、そんな男イヤだもの!しかし今ではほとんどの人がスマホにロックをかけているので覗き見ができなくなりましたね。私はガラケーなので覗き見し放題ですが、今ざっと見てみたところ、この2週間でメールを送ってきたのは母、姉、マネージャーのみです。あまりの人気のなさに涙が出そう。しかし私は、姉の名前を大谷翔平で登録しているので、私の携帯を覗き見した人は『今日、オオゼキで鶏もも肉がグラム73円だよ!‐大谷翔平』というメッセージを見て困惑すること間違いなしでしょう。
2017年02月17日先日行った映画の試写会で、私が一番デートをしたい有名人、手嶋龍一さんをお見かけしました。手嶋さんは言わずと知れた外交ジャーナリストであります。その手嶋さんをテレビで拝見するたびに、ああ素敵!デートしたい!と思うのです。ワインを傾けながらあのソフトな語り口で、無知な私に世界のことを教えて欲しい。試写会が終わり、私は手嶋さんに声をかけるべきか迷いました。さすがにデートに誘うことはできないけれど、何か一言でもいいから手嶋さんと言葉を交わしたい。あの穏やかな声を目の前で聞きたい。あのとろんとした目で見つめられたい。でも手嶋さんは芸能人ではないから「ファンです」って声をかけるのも変だし、スポーツ選手じゃないから「頑張ってください」ってのもなあ。そんなことをうじうじ考えていた私は、結局手嶋さんの背中を見送ることしかできませんでした。自分の勇気のなさにがっかりです。この『勇気』というもの、これは潤い同様、加齢と共に減っていくものなのでしょうか。なにしろここ最近の私は恋愛において、とんと勇気がありません。昔は何度フラれても「了解!でも好き!」と半年ねばって(ストーカー気質)恋を成就させたこともありました。それが今ではすぐに諦めてしまう。数ヶ月前、仲良くなりたいなと思う男性に「またご飯行きましょうね」とメールをして「ぜひぜひ!」と返信をもらいました。しかしそこに、いつだったら空いていますみたいな具体的な内容は書かれておらず、そのまま放置。一ヵ月後、何てことのない用事を作って再び彼にメールをしました。「またご飯行きましょうね」という私の言葉に「ぜひぜひ!」の返信。そこにもちろん日程の提案などはなし。ああ、こりゃ完全に私に興味ないなと誘うのをやめてしまいました。昔の私だったら「ぜひぜひ!」の返信のあとに間髪入れず「いつにしますか?」と訊いていたはず。相手の出方を見ている自分が情けないったら、ありゃしない!これではますます恋が遠のいてしまう!やっぱり、好きな人にはちゃんと好きって伝えなきゃダメですよね。相手がどう思っているかなんて関係ない!今度、手嶋さんに会うことがあったら、ちゃんと「好きです!」って言おう!うん、そうしよう!たぶん手嶋さん、超困惑。
2017年01月20日Grapps読者のみなさま、あけましておめでとうございます!全力で寝正月を過ごした西山繭子です。おかげでお肌ぴっかぴか。大晦日の昼時、テレビでやっていた映画『スピード』を観て(たぶん10回目ぐらい)、2017年はなるべくバスで移動しようと心に誓いました。立て続けにやっていた『スピード2』にはキアヌ・リーブスが出ていなかったので、まあ船には乗らなくてもいいかなと思った次第です。そんな2017年の恋に向けてやる気まんまんな私、初詣で「素敵な出逢いがありますように」とお願いし、おみくじを引きました。結果は中吉。うん、なかなか良いぞと思っていたのですが【結婚】のところを見てみると「まだ早い。二、三年待て」と書いてあり、危うく代々木八幡宮の境内で卒倒するところでした。今月で39歳になるというのに、まだ早い。わりかしほうれい線も出てきたというのに、まだ早い。ど、ど、ど、どういうこと?胸をばくばくさせながら【待ち人】のところに目を向けると「最終列車は過ぎ去った」とぴしゃり。え?「二、三年待て」にはまだ希望が残っていたけど、こちらに至ってはもう終了ではないですか!しかも、私の最終列車ってどれだったの!?そう考えた時に、数ヶ月前に結婚した男友達の顔が頭をよぎりました。15年来の友人で、頻繁に会うわけではないけど何だかいつもそばにいるような存在だった彼。その彼が結婚し、2日間ぐらいはショックでご飯が喉を通らなかったのですが3日目には王将でラーメンと餃子を食べていたし、お会計の時にはお持ち帰りで生餃子も買ったので、さほど痛手ではなかったはずなんだが。しかしその彼が最終列車だったのだろうか?そんなことを考えたら何だかもう元旦から絶望的になってしまいました。ああ、今年も西山繭子は恋ができないのか……。としょんぼりしていたところ、テレビからその昔、一世を風靡した聞き覚えのあるメロディーが。画面の向こうではヨン様ことペ・ヨンジュン氏がマフラーを巻いて微笑んでいました。おお、これがかの有名な!今まで観たことがなかった私は、寝正月がてら『冬のソナタ』を観てみることに。するとまあ大変!西山繭子38歳、今さらヨン様に夢中!そして絶望的になっていた新たな恋への希望がふつふつと!2017年、西山繭子は『冬のソナタ』のような恋をします!今のところ、マフラーと眼鏡をしてれば誰でもいいよ!
2017年01月06日アイドルグループ・SMAPのラストステージとなった、フジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』の最終回スペシャル(26日18:30~23:18)への視聴者メッセージが、2万通を超えていることが明らかになった。番組では、放送開始前の同日17時から、視聴者からSMAPへの"ありがとう"のメッセージFAXを募集。放送中の22時45分頃で締め切ったが、この受付数は約1万通に達した。このFAXメッセージは、番組内で西山喜久恵アナウンサーが読み上げ、「いつもいつも身近にあったのは『SMAP×SMAP』でした。憂うつな週の始まりだった月曜日が、一番楽しみな曜日になりました」といった感謝の言葉が寄せられた。また、番組ホームページへのメッセージは、26日18時30分の放送開始から、翌27日午前9時までの集計で、約11,500通に。「たくさんの楽しい思い出をありがとうございました!!たくさんの素敵な歌の数々ありがとうございました!!」「もう明日で終わってしまうなんて信じられませんが、最後だというなら、最後にSMAPの5人とたずさわったすべてのスタッフにお疲れ様とありがとうを伝えたいです」といった熱い声が届いている。このFAXとホームページへのメッセージを合計して、フジテレビに2万通以上の声が寄せられているが、TwitterなどのSNSでも「SMAP」「スマスマ」に関連するワードが、一夜明けてもハイペースで投稿されている。
2016年12月27日フジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』の最終回スペシャル(26日18:30~23:18)。この中では、東日本大震災後の生放送、被災地訪問の様子や、中居正広が号泣した「はじめての5人旅」の模様なども放送された。東日本大震災から10日後の2011年3月21日には、震災後にバラエティ番組は自粛すべきではという風潮ので、みんなができる支援のあり方を、メンバーがフリートークで語り合う「いま僕たちに何ができるだろう」を生放送。視聴者からのFAXも読み上げ、代表曲「がんばりましょう」などをスーツ姿で披露した。その後も、SMAPは被災地とさまざまな形で向き合い、同年7月の『FNS27時間テレビ』で、「出張ビストロSMAP」を展開。12年3月には福島県の浪江中学を、13年3月には岩手県釜石市を訪問した。SMAPは震災から5年以上が経過しても、『スマスマ』で震災復興支援の寄付を呼びかけ続けてきた。マイナビニュースのアンケートでも「印象に残った回」の2位に入った、結成25周年を記念した「はじめての5人旅」(2014年4月8日)の模様もたっぷり放送。大阪のお好み焼き屋で地元の人と触れ合う風景や、5人一緒で貸切露天風呂に入浴する姿などのほか、多くのファンの記憶に強く残っている、中居が「ベスト・フレンド」を歌って号泣するシーンも放映された。さらに、総合司会を担当した2014年の同局系『武器はテレビ。SMAP×FNS 27時間テレビ』で行った、27曲45分3秒というノンストップ生放送ライブを放送。ライブ終了後、会場からグランドフィナーレを迎えるフジテレビ本社へ徒歩で向かう間に、元メンバーの森且行からの手紙が読み上げられるシーンも流された。そして、最後の「世界で一つだけの花」のステージを前に、番組内で視聴者からのFAXを読み上げてきたフジテレビの西山喜久恵アナウンサーが、SMAPへの感謝を語った。「この20年と9カ月の間、皆さんにもいろいろなことがあったと思います。そしていろいろな形で歳を重ねてきたと思います。つらい時、ふとSMAPの曲、SMAPの番組、そしてSMAPの皆さんに笑顔とパワーをもらった方もたくさんいらっしゃると思います」「SMAPの皆さんが5人そろって歌う姿、これがラストとなります。グループ結成から28年と9カ月、たくさんの幸せをくださったSMAPの皆さん。本当に、本当に、ありがとうございました」。これまで放送された放送回数は、先週の12月19日分までで計919回。この全平均視聴率は18.1%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)となっている。
2016年12月26日フジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』の最終回スペシャル(26日18:30~23:18)。この中では、稲垣吾郎と草なぎ剛の不祥事からの復帰回の模様なども放送された。稲垣は道路交通法違反・公務執行妨害容疑で逮捕され、番組は約50日間休止。事件から7カ月がたった2002年1月14日の生放送で復帰した稲垣は「自分の中には2つの大きな思いがありました。1つは申し訳ないという気持ち。そしてもう1つは、ありがという思いです」とあいさつ。96年に脱退する森且行を送り出した際に歌った「ベスト・フレンド」で、温かく迎え入れられた。この稲垣の復帰回の放送は、関西が36.5%、関東が34.2%で番組歴代最高視聴率となっている。そして、草なぎ剛が、2009年4月23日に公然わいせつ容疑で逮捕されてから、1カ月の活動自粛をへて復帰した同年6月1日の放送(5月28日収録)。草なぎは、周囲やファンからの励ましや叱咤の声に対し、「今はただ感謝の気持ちしかありませんが、今日から新しい草なぎ剛として、SMAPのメンバーとして頑張っていきます」と頭を下げた。ほかにも、2005年12月26日放送のメンバーのフリートークをきっかけに実現した、マイケル・ジャクソンのドッキリ出演(2006年6月5日)では、突然の登場にあっけにとられた様子や、マイケルが去った後に「やばいよ!やばいよ!」と確認し合う姿が。メンバー同士が訴える「スマスマ裁判」(02年12月30日)では、中居正広と木村拓哉の高校時代の恋愛エピソードに、香取慎吾が「びっくりしたのが、この2人こんな仲良かったんだな!」と驚く場面もあった。番組内では、西山喜久恵アナウンサーが、視聴者からの"ありがとう"のメッセージFAXを読み上げ、「いつもいつも身近にあったのは『SMAP×SMAP』でした。憂うつな週の始まりだった月曜日が、一番楽しみな曜日になりました」「私は71歳のおばあさんです。北海道も九州も九州も大阪も、名古屋はもちろんですがコンサートに行きました。でももう会えないと思うと寂しいし、悲しいです。でも、今まで頑張れる力をくださり、ありがとうございました」といった感謝の言葉が寄せられている。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ。
2016年12月26日前回のコラムで久しぶりに洋服を買ったことを書きましたが、数週間経った今もそれらを着る機会がないことに絶望している西山です。ああ、お洒落してデートしたいなあ。そうかと言って、デート相手がお洒落をして来たらドン引きしてしまいます。私は、あからさまにお洒落な男性がとっても苦手です。ハットとか、丸い眼鏡とか、ロング丈のトップスとか。どんなに顔がタイプでも好きになることはないなあ。その格好が受け入れられないのではなく、その人がお洒落に費やしている時間とお金を想像してしまうのです。ファッション雑誌を見たり、ZOZOTOWNを検索したり、バーゲンに並んだり。それらは決して悪いことではありません。でもそこにどうしても知性を感じられない。何万円もする服飾品を買うのであれば、本を読んだり旅に出たりして見聞を広げて欲しい。そう思うのです。数年前、母校の女子大で新入生を前に講演をした時「大学時代、私もブランドのバッグを買ったりしましたが、結局のところバーキンやケリー以外、数年経てばゴミみたいなものです。バックを買うお金で旅に出ましょう」とアドバイスをしました。男性はシンプルで清潔感のある服装をしていればそれで充分に思います。以前、お寿司屋さんでデートをしていた時、美味しくて楽しくて興奮していた私は、伊勢海老でおだしをとった椀をひっくり返してしまいました。白木のカウンターから彼の太腿に滴るお味噌汁。ああ!もったいない!という思いを胸に秘め、店主と彼に謝ったのですが、彼は太腿を拭いながら苦笑いを浮かべ「これ、ドリス・ヴァン・ノッテンなんだけど」とぽつり。「え?ばってん荒川?」彼は冷たい目で「ドリス・ヴァン・ノッテン」ともう一度言いました。もちろんお味噌汁をこぼした私が完全に悪いのですが、途端に「この人、無理」と思いました。いや、もちろん向こうも無理と思ったでしょうけど。これ以来、お洒落な人がますます苦手になった私なのでありました。
2016年12月09日久しぶりに洋服を買いました。私が使っている家計簿アプリは、細かに項目が分かれていて「食費」「光熱費」「交通費」といった必須項目はもちろんのこと、「バレエ」「勉強」「コスメ」などオリジナルの項目も作ることができます。その中で「ファッション」という項目があるのですが、年末が近づき「ファッション」の年間支出を見て絶句。10月までの支出が25000円。そのうち6000円がクリーニング代だったので、2016年に私がこれまでに使った額は19000円。少なっ!しかし、これには自分なりの理由があるのです。実は年始に『トゥルー・コスト』という映画を観まして、その映画はファストファッションの裏側で起きている問題を描いたドキュメンタリーだったのですが、それを観た私もぼんやりと考えるところがありまして、今年一年はファストファッションを買うのをやめみようと思ったのです。すると途端に洋服を買わなくなり、今までどれだけファストファッションしか着ていなかったのだろうと落ち込みもしました。20代の頃はお洒落をするというのは息をすることと同じように当然のことだと思っていました。そしてまた、私は基本的に自分というものがない人間なので、好きな男にファッションを左右されるダメな女です。しかもその左右のされ方が少し妙で、彼のファッションに合わせるのではなく、彼になろうとしてしまうのです。ステューシーのパーカー、クロムハーツのドッグタグ、エシュンのレースアップシューズ等々、彼になろうと買った過去の遺物たち。だから私のクローゼットの中には、何だかたくさんの人格(しかも男)がいるみたいです。それが、とんと増えないここ数年。さすがに古い服ばかりでは、新しい出逢いも舞い込まないであろうと、今回は新しい洋服を買ったのでした。家計簿に記されていた19000円以来のお買い物。ちなみにその19000円で買ったものは、私がこよなく愛するワコールの下着でした。美しいサルートシリーズ。それってファッションの項目か?という意見もありましょうが、ワコール崇拝者の私にとって下着は立派なファッションであります。しかし恋もしていないのに勝負下着だけは揃えているあたり、アラフォーの鼻息が聞こえてきそうですね。
2016年11月25日長谷部誠選手がクリスマスに挙式&披露宴というネットニュースを見て、長谷部の心が整っていないと感じた西山です。まあおめでたい席ですから良いのでしょうけど、クリスマスはそれぞれ予定があるんじゃないかな?と勝手に危惧。ちなみに西山は何の予定もありませんので、出席させていただきますに○をつけ・・・・・・たいところですが、そもそもお呼ばれしておりません。サッカー選手とモデルの結婚式なんて、さぞや華やかで楽しい宴なのでしょうね!サッカー選手はモデルが、モデルはサッカー選手が大好きでありますから(これは万国共通)、出逢いの場としては合コンよりも聞こえが良くて言うことなし。そういえば昔『噂の真相』という雑誌の一行情報に「伊集院静の娘がJリーガーをとっかえひっかえ」と書かれたことがあります。それを当時一緒に仕事をしていた映画監督に指摘された時、「とっかえひっかえなんて事実無根です。とっかえぐらいです。」と答えて監督に「おまえ、バカだな」と褒められました。もちろん本当はとっかえすらしていないです。したかったけど。喉から足が出てフリーキックを決めるぐらいしたかったけど。あーあ!とっかえひっかえしたいなー!今日は大谷くん、明日は栗山監督、その次の日は大谷くん。そのまた次の日も大谷くんで、もうあとはずっと大谷くん・・・・・・。無理だ!一途な私にはやっぱり、とっかえひっかえなんて無理だ!ちなみに私の携帯に一番電話をかけてくるのは姉なのですが、私は、その姉の番号を『大谷翔平』と登録しています。姉から電話がかかってくるたびに液晶には『大谷翔平』の文字。電話を鳴らしているのは姉なのですが、毎回幸せな気分になります。もう西山さん、ビョーキです。それを姉に話すと「え?私も、まーたんの番号、大谷くんで登録してるよ」と。どちらが電話をしても大谷くん。大谷翔平から大谷翔平にリンリンリン。もう姉妹でビョーキです。はあ。恋愛をする前に、まずは心を整えないといけませんな。
2016年11月11日好きな人のSNSを覗いてみる。多くの人がやったことあるのではないでしょうか。その人がどんな人たちと仲良しで、どんな食べ物が好きで、どんな映画を観ていて、どんなことで笑うのか。ひたすら、ふむふむと遡りすぎて気づけばこんな時間!ということも珍しくないと思います。便利な時代ではありますが、妄想力がたくましい私の場合、SNSの些細な一言に対して眠れない夜を過ごしかねない事態になります。「おなかすいた」という一言に「これって、私が読んでいることを前提に書いていて、ひょっとして誘ってるのか?」とすこぶるおめでたい解釈をしたりします。また以前、気になる人がSNSで「何事も一生懸命な人って可愛いなと思う」と書いているのを読んで、次に会った時、私が前日の節分でいかに全力で豆まきをしたかを嬉々として語ったのですが、彼の琴線には触れなかったようです。便利な時代ではありますが、カップルの場合、半ば監視されているような感じにもなりますよね。以前もここに、舞台公演中の私の共演者のブログをくまなくチェックするストーカー男のことを書きましたが、その当時にツイッターがあったらと考えると末恐ろしい。「なう」って恐ろしいですよね。奴の場合、お店の前で待っているとかやりかねない。私はもうSNSを一切辞めたので今後、彼氏に監視されるようなことはありませんが、彼氏がSNSをやっていたら絶対に覗いちゃうだろうなと思います。そして「忙しいから会えないって言ってたのに、何で女友だちと吞んでるの?」とか「一緒に行こうねって言ってた寿司屋、何で女友だちと行ってんの?」とか、もう私じゃなくて、その女友だちが本命だろ!ということになりかねない。私にとってSNSは恋愛において不安分子にしかならなそうです。というか、そもそも私はSNSをやっている男が好きではない(きっぱり)。しかし今のご時世、そんな殿方、なかなかいないですよね。
2016年10月28日「あなた、恋愛小説は書かないの?」先日、伊集院静センセイと食事をした際に訊かれました。「うーん、ここ最近は恋愛からとんと離れてて、この先もう二度と誰かを好きになったり、誰かに好きになられたりもなく死んでいくのかなと思うと、恋愛小説なんて書けないですよね」と答えると「あのさ、父親の前で、そういう悲しいこと言わないでもらえる?」とやんわり叱られました。ちなみに父が描いた恋愛小説は一冊しか読んだことがありません。何だか、こっ恥ずかしい。もちろん小説でありますから、実体験のみを書くわけではありません。とはいえ実際の恋愛で体験したことや感じたことは、どうしても影響するんですよね。自著の短編集『色鉛筆専門店』に登場するいくつかの恋愛物語、男性のキャラクターはそれぞれまったく違いますが、書いていた時はどれも一人の人を思い浮かべながらキーボードを叩いていました。その人とはもう連絡をとっていないので、私の本を読んだかはわかりません。ただ三年間ほど一緒にいた中で、本を読んでいる姿は見たことがなかったなあ。だからきっと読んでいないはず。それなのに、驚くことにこれを読んだ別の男から「あれって俺のことだろ?」と連絡があったのです。なんて自意識過剰なんだ!あんたじゃないよ!しかし、恋愛でイヤなことがあった時、例えば浮気されたとか、フラれたとか、あっさりフラれたとか、こっぴどくフラれたとか(私、フラれてばっかりだな!)、そういった経験をすると哀しみの中にありながら「これ、何かで書けるかも」と思ってしまう自分がいます。ここでもいくつか体験談を書いていますしね。だからこのコラムのためにも、小説のためにも、やはり恋愛をしなくてはと思うのです。ちなみに数年前、文芸誌に載せるために短い恋愛小説を書いたことがあります。それを読んだ編集長は「うーん、悪くはないんですが、何か違うものをもう一本お願いします」とまるまるボツになりました。恋愛小説家への道は、とても険しそうであります。
2016年10月14日つい最近、その日初めて会った人とキスをした。文字にすると、かなりやり手のように映りますが、残念ながら仕事でのキスでした。あれ?これまた文字にすると危険な香りがするなあ。まあ確かに女優という仕事は、少し普通ではないところがありますね。そう、キスをしたのはドラマでの1シーンでした。人に「ラブシーンって恥ずかしくないの?」と訊かれますが、実際の撮影はすこぶるプロ的で事務的であります。顔の角度とか、タイミングとか。この時も相手役の方に「テスト(本番前には何度もリハーサルをします)からしちゃって大丈夫ですか?」とあっけらかんと訊くと「はい!大丈夫です!」との返答。何とも色気のないやりとりでありました。それにしてもキスって誰が考えたんですかね。どうして唇と唇を合わせようと思ったのだろう。物心ついた時には、すでにキスは愛情表現という認識で、少女漫画で眺めては、自分のファーストキスはどんな感じだろうとドキドキしていました。しかし実際の私のファーストキスは、ほとんど事故みたいなもので、味も素っ気もありませんでした。16歳の夏、私は都内ホテルでCDを片手に某海外アーティストを待っていました。いわゆる追っかけってやつですね。しばらくすると正面玄関に到着したタクシーからメンバーの一人とスタッフが降りてきました。一斉に群がる追っかけ少女たち。彼は私が一番好きなメンバーではなかったのですが、せっかくだからサインを貰おうとその輪に加わりました。順番を待っていると、私の前にいた女の子が彼に「Hug me」と言いました。彼は「OK」と笑顔で彼女を抱きしめました。あ、いいなと思った私もサインをもらってから彼女の真似をして「Hug me」と言いました。すると何ということでしょう!(劇的ビフォーアフター!)彼は私に突然キスをしてきたのです。あまりの不意打ちに、私はぽかんとその場に立ちつくしました。帰りの電車の中でもずっと茫然としていたし、帰宅してから何だかお母さんの顔をまともに見られなかったことを憶えています。ファーストキスはレモンの味なんて言いますが、そんなのは直前までレモンを齧っている奴しかありえないわけで、私のファーストキスは無味無臭でした。ただ、彼の唇がすごく薄くて冷たかったのが印象的でした。四年前、その彼がロンドンオリンピックの閉会式でたくさんの聴衆を前に歌を歌っていました。スターの彼は、22年前の夏に日本人の追っかけ少女のファーストキスの相手だなんて知るよしもないのだろうな。
2016年09月30日先日、一足お先に映画『ブリジット・ジョーンズ』の最新作を観た。32歳だったブリジットも43歳。いまだ独身である。役柄よりも少々年上のレニー・ゼルウィガーがスクリーンに現れた瞬間「うわ、すごいおばさん。ちょっときつい」と思ったのだが、5分もすると慣れてくる。そこからは2時間、笑いっぱなし。大満足で帰路についた。映画は恋をしていない私の心に潤いを与え、そして恋をするぞという力をくれる。ちなみに映画を観る時はいつも一人である。隣に誰かがいると気になってしまうので、友人はおろか、今では映画デートなんて考えられない。もちろんこれまでに何度かはある。初めての映画デートは高校生の時。1つ年上の不良と『ショーシャンクの空に』を観に行った。言わずと知れた大名作。しかし当時、『グーニーズ』や『インディー・ジョーンズ』といった類の映画が好きだった私は、やけに暗い映画だなとあまり楽しめなかった。そして映画館の明かりがついて、隣の彼を見た私はびっくり。彼は目を真っ赤にして震えていた。男が泣くのを初めて見た私はドン引きだったのだが、今考えたら、彼は少年院あがりの自分に何かを重ねていたのかもしれない。そんな彼も今では一児の良きパパである。20代の頃は、アスリートの彼氏と『マイノリティ・リポート』を観に行った。デートにはもってこいの泣きどころのないSFアクション。観賞後、感想を尋ねると「字幕で読めない漢字があった」と言われドン引きした。彼は頭まで筋肉だった。そんな彼も今では良き3児のパパである。そして、そろそろ三十路になろうかという時、知り合ったばかりのIT社長から「映画に行きましょう」とメールがきた。「何か観たいのありますか?」と返信すると『愛の流刑地』と返ってきた。え?初めて2人で会うのに『愛の流刑地』?濡れ場満載の?何だか怖かったので丁重にお断りした。そんな彼も今では・・・・・・、何をしているかわからない。名前も忘れてしまったから検索さえできない。こんな紆余曲折を経て、今では映画に誘われても「映画は一人で観るので」と断るようになった。だってポップコーンだって独り占めしたいもん。しかし、こんなんだから恋が遠ざかる一方なのだろうなあ。
2016年09月20日私がよく行くスーパーの青果担当ナガイさんは、みんなから愛されている。「今日は小松菜が安いよ!小松菜、持って行っちゃってー!」と元気な声を出すナガイさん。本当に持って行っちゃったら万引きになってしまうのだけど、ナガイさんの声にのせられたお客さんたちは、次々と小松菜をカゴに入れる。ナガイさんの周りには、いつも人がいる。奥様方に料理方法の質問をされて丁寧に答えるナガイさん、小さな少女に「ナガイさん、お母さんが呼んでるから、こっち来て!」と手を引かれるナガイさん。逆に、一人のおばあちゃんに「久しぶりだね!最近来てなかったから心配したよ!」と声をかけているナガイさんを見かけたこともある。30代前半、いたって普通の容姿。しかしナガイさんはすごく魅力的だ。メディアでは『モテ』というキーワードをやたらと目にする。モテるための服装、モテるためのメイク、モテるためのしぐさ。確かにその瞬間はモテるかもしれない。しかしモテると、愛されるはまったく違うものである。モテるのは努力で何とかできるけど、愛されるのは生まれながらにしてもった素質が必要なんじゃないかと思っている。私の母は、とても綺麗な人だ。料理も上手だし、よく働くし、頑張り屋さんだ。でも彼女は、私の父に愛されなかった。一方、女優の夏目雅子さんは、私からすると私たち家族から父を奪った人という認識だけど、亡くなった今でも人々に愛されている。きっと天国でもたくさんの人に囲まれて、あの美しい笑顔をみせているのだろう。これは、もう天性のものなのだと思う。するとふと、その愛されない遺伝子を自分が母から受け継いでいるのではないかと思う時がある。何だか絶望的な話しになっているが、私は愛されるよりもむしろ愛したいので、私にはそれが合っているような気もする。生まれながらに愛される素質をもっている人は、たぶんそのことには気づいていない。もしナガイさんに「どうやったら人に愛されますか?」と尋ねたら、きっとナガイさんのことだから笑顔で「旬の野菜!旬の野菜を食べちゃってー!」と言うんじゃないかしら。そんなナガイさんの薬指にはきらりと指輪が光っている。ナガイさんはやっぱりたくさんの人から愛されている。
2016年07月22日お笑い芸人の板尾創路が14日、14日、東京・台場のシネマメディアージュで行われたフジテレビ系ドラマ『営業部長 吉良奈津子』(21日スタート、毎週木曜22:00~22:54 ※初回15分拡大)の舞台あいさつに登場。共演の岡田義徳について「びっくりするくらい滑舌悪いです」と酷評した。このドラマは、主演の松嶋菜々子演じる広告代理店の売れっ子クリエイティブディレクター・吉良奈津子が、結婚・出産・育児休暇をへて、3年ぶりに営業部長として職場復帰したことをきっかけに起こる問題と向き合いながら、仕事と家庭を両立させるために奮闘していく姿を描くもの。板尾は、奈津子が上司となるのが面白くない、営業部署の副部長・米田利雄役。「いつも殺人鬼とかのサイコパスな役が多いのですが、今回は不機嫌な役なので最終的にどうなるか分からないですけど、たぶん殺人を犯したりはしないとは思います」と自身のキャラクターを紹介した。また板尾は、この会に出席しなかった、部下役の岡田について「なぜ彼はあんなに滑舌が悪いのに俳優をしているのかなと、びっくりするくらい滑舌悪いです」と力説。同じ営業部員役のDAIGOが「ちょっと焦ってるシーンが多いんです。ダッシュで駆け込んできて、セリフを言うこともありますし…」とフォローしたが、それでも板尾は「何言ってるのかさっぱり分かんないんですよ(笑)。久しぶりにあんなに滑舌の悪い俳優さんを見たので、この先大丈夫なのかなと思います」と心配までした。これを聞いて、司会のフジテレビ西山喜久恵アナウンサーは「ちょっと注目して見ていきます」と興味を示したが、板尾は「オンエアはギリギリOKだと思います。ひょっとしたらアフレコ(後で声を録音)してるかもしれないですけど」と言い、「収録現場では、ほぼ何言うてるのか分からない(笑)」と思い出し笑い。DAIGOが「ちょっと生き急いでいる役なんですよね!」と再びフォローを入れたが、板尾は「ひどいです」とバッサリ切り捨てた。ドラマの舞台が広告業界であることから、この会では、登壇したキャスト陣が、それぞれ自身の役柄のキャッチコピーを発表。板尾は「広告代理店の営業はすごいハードな仕事で、体力も気力もいるので、そういう男のキャッチコピーはこれしかないと思ってます」と前置きしてから、「ユンケルンバでガンバルンバ」と発し、会場から拍手を受けていた。
2016年07月14日歌手でタレントのDAIGOが14日、東京・台場のシネマメディアージュで行われたフジテレビ系ドラマ『営業部長 吉良奈津子』(21日スタート、毎週木曜22:00~22:54 ※初回15分拡大)の舞台あいさつに登壇。共演の松田龍平に、自身のCD「KSK」を渡したところ、予想以上に"高度なDAI語"が返ってきたことを明かした。このドラマは、主演の松嶋菜々子演じる広告代理店の売れっ子クリエイティブディレクター・吉良奈津子が、結婚・出産・育児休暇をへて、3年ぶりに営業部長として職場復帰したことをきっかけに起こる問題と向き合いながら、仕事と家庭を両立させるために奮闘していく姿を描くもの。DAIGOは、そんな奈津子の部下・一条達哉(いちじょうたつや)役を演じている今回は真面目なキャラクターを演じるということで、「いつもフォトセッションで『ウィッシュやってくれ』とよく言われるんですけど、今日は割愛させていただきます」と、役への並々ならぬ決意を見せたDAIGO。「地を出したいということは、全く無いです」と淡々とした口調で語った。そんなDAIGOだが、自身が披露宴で妻・北川景子に贈ったプロポーズソング「KSK」のCDを、今回の撮影現場で共演者に配ったそう。その際、松嶋から「KSKってなんですか?」と聞かれ、「結婚してください」の意味であることを伝えたという。一方、松田に渡すと、「えっ? 曲出したんですか?」と言われ、DAIGOがミュージシャンだというのを知らないことが判明。さらに松田は、「KSK」を「『この俺と、生涯、暮らしてくれませんか』の略ですか?」と聞いてきたそうで、DAIGOは「俺よりも"高度なDAI語"を使ってきました」とショックを受けたことを明かした。「ウィッシュ」は遠慮したものの、DAI語は積極的に披露したDAIGOは、自身の役柄のキャッチコピーを質問されると、「ミステリアスな部分が多いので、『NNYOIT』です」と回答。「謎が謎を呼ぶ男・一条達哉」と説明したが、司会のフジテレビ西山喜久恵アナウンサーに「ひねりがないですね」と指摘されると、「今日はこれがもうベストです」と、自分でも精いっぱいのDAI語だったことを強調していた。
2016年07月14日読んでいた小説にすごく強引な男がでてきた。主人公の女は少し腹を立てながらも、結局は男に言いくるめられる形で彼の欲求に応えてしまう。それを読んでふと、最近、強引な男が少なくなったなあと思った。前にコラムでも書きましたが、NYでデートをした男性がいました。最初に話しかけられた時、私は冷たく彼をあしらいました。彼は去って行きましたが、美術館のベンチに腰かけている私を見つけて再びやって来ました。誘いを断り続ける私に対して「本当に美味しいレストランなんだ」「食事だけでも」「日本語を勉強してから行くよ」と諦めない彼。強引だなあと思いつつも、NYでずっと一人だった私は「じゃあ食事だけ」ということで翌日に彼と待ち合わせることになったのです。ここ最近知り合った男性はみな穏やかで優しくて気遣いができるけど、強引さとは無縁。食事を終えて「もう一軒行く?」という問いに「うーん」と難色を示すと、すぐに引き下がります。彼らは絶対に粘りません。こちらを尊重しつつも、自分が傷つきたくないんだろうなとも思います。粘って粘って、玉砕というのはイヤなんでしょうね。明らかに好意をもっているのに「好きです」とか「付き合ってください」とか、決定的な言葉を絶対に言わないのも自己保身。なあなあでなんとなく付き合っている感じにもっていけたら、という魂胆がみえみえで、白黒つけたい私としては、そんな男性に魅力を感じるはずもないのです。この前も数人で食事をしていた時に、居合わせた年下の男性が27歳だと知って、私が「10歳も違う」と苦笑いすると(正確には11歳。サバよんだ)、彼が少し真剣な顔で「10歳しか変わらんやん」と私を見ました。まったく興味がない男の子だったけど、その瞬間はドキっとしましたよね。やはり男は優しさと気遣いだけでは物足りない。強引な男性求む!なのであります。しかし、一説には強引な男がいないなあと思うのは『強引にされるほどの女じゃない』ということであるのかもしれません。仕方がない。こっちから強引にいくしかないな!待ってろ、野郎ども!
2016年07月08日モデルの西山茉希(30)が11日、オフィシャルブログを通じ、第2子を出産したことを明かした。西山は「無事に出産を終えました。母子共に健康です」と報告し、「出産にいたるまでのたくさんの支えとなるお言葉、本当にありがとうございました」と周囲の支えに感謝。1月に妊娠7カ月であることを発表していたが切迫早産の恐れから2月に緊急入院し、3月に退院していた。出産には、俳優で夫の早乙女太一(24)と2歳の長女も立ち会った様子。「お誕生日おめでとう。お誕生日ありがとう。やっと会えたね。ようこそ我が家へ」という愛するわが子への思いと共に、「すべてが当たり前ではないことを忘れずに、お誕生日に感謝し、これから家族4人でまた進んでいきます」と抱負をつづっている。西山は、2013年6月に早乙女と結婚。同年10月に第1子となる女児を出産した。
2016年04月11日子役の寺田心が10日、東京・フジテレビ湾岸スタジオで行われた同局系ドラマ『OUR HOUSE』(17日スタート、毎週日曜21:00~21:54 ※初回は15分拡大)の制作発表会見に登場し、撮影に出てくる料理の"爆食い"ぶりを告白した。同作は、野島伸司氏が脚本を手がけ、東京の下町にある大家族で繰り広げられるホームドラマ。母が他界してから中学1年生の伴桜子(芦田)が一家を仕切っていた中、父・奏太(山本耕史)がアメリカにて交際0日で電撃結婚したアリス・シェパード(シャーロット・ケイト・フォックス)を、新しい母親として連れ帰ってきてしまい、桜子とアリスが対立していく様子を描く。寺田は、この伴家の次男・新太郎を演じているが、食卓のシーンに出てくる料理がとてもおいしいとのこと。長男・光太郎役の加藤清史郎から「心くんがすごい食べるんですよ。食べなくてもいい時も食べるんです」と明かされると、「恥ずかしい…恥ずかしい~!!」と顔を赤らめた。食いしん坊という役柄であることを強調しながらも、「ちょっとご飯があると、やめられなくなっちゃう…」と、一人暮らしのOLのような悩みを打ち明け、司会の西山喜久恵アナウンサーから「食べる子は成長するっていうからね、いいことですよ」とフォローされていた。今作は1シーンの撮影が長いそうだが、加藤は食事シーンで途中でカットがかかっても、寺田の皿だけ極端に量が減っていることも暴露。寺田は食卓のシーンになると「(本番前の)段取りの時は我慢するんですけど、テストもランスルーも、ぜ~んぶ本番だと思って食べちゃいます!」といい、この日も「お弁当を4皿食べて、サンドイッチも食べたし、キャラ弁のパンダ弁当とか、いっぱい食べすぎちゃいました。おなかポコってなっちゃいました!」と報告して、会場を笑わせた。
2016年04月10日クリエイティブディレクター、ニゴー(NIGO(R))と「ダブルタップス(WTAPS)」のディレクター、西山徹が手がける新アパレルブランド「ダウトフル アズ ダブル(DOUBTFUL AS DOUBLE(R)」が、東京・表参道にあるファッション複合ビル・ジャイル(GYRE)のギャラリースペース・アイ オブ ジャイル(EYE OF GYRE)にて展覧会を開催中。期間は12月13日から2015年2月15日まで。15SSコレクションをシーズン0として2015年3月よりスタートする「ダウトフル アズ ダブル」。同展覧会では、その先駆けとして、ものづくりの本来の形を表現したというコレクションやアートワーク、展覧会の舞台裏や80年代サブカル談義を収録したビデオプログラムなどを公開。更に、同展覧会限定で、15SSコレクションでリリースする5種類のグラフィックTシャツも先行発売する。【イベント情報】NIGO(R) & TETSU NISHIYAMA DOUBTFUL AS DOUBLE(R)展 ~2ドル札のように疑わしい~会場:アイ オブ ジャイル(EYE OF GYRE)住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1 ジャイル(GYRE)3階会期:12月13日から2015年2月15日時間:11:00から20:00(12月31日は18:00まで)休館日:1月1日
2014年12月14日味わい深いお酒とクラシック音楽を楽しむことができる、洗練された大人のためのコンサート「Classic Bar ~in Blue Rose~」が、10月29日(水)から11月1日(土)までの4日間、サントリーホール ブルーローズ(東京都港区赤坂)で開催される。「COSME DECORTE presents Classic Bar ~in Blue Rose~」の公演情報間近で演奏が楽しめるサントリーホール ブルーローズで、飲み物や軽食を交えながら、優雅なひと時を提供する本企画。公演は2部構成で、前半は、元バレーボール全日本代表で、現サントリーウイスキーアンバサダーの佐々木太一を迎えるトークライブ。ウイスキーの歴史やテイスティング方法などの知識から、様々なエピソードを交えて紹介する。さらに、お酒好きにとっては必見なのは、究極のハイボール“パーフェクトハイボール”の作り方の伝授。最近女性にも大人気のハイボールだが、お店でどのように作っているか、実際に見る機会は少ないだけに貴重な体験だ。「今回は、実際に私が舞台上でハイボールを作り、皆さんに伝授します。作り方を覚えていただき、ご自宅でもおいしいハイボールを味わってもらえればと思います。運が良ければ、ご来場いただいた方の中から、舞台上で作ったハイボールを飲んでいただくチャンスもありますよ」と佐々木太一は語る。そして後半は、今後の日本のクラシック音楽界を担う若手アーティストが演奏を披露。10月29日(水)・30日(木)は、ロン=ティボー国際コンクール第2位(2010年)、エリーザベト国際コンクール第2位(2012年)に輝いたヴァイオリニストの成田達輝。10月31日(金)・11月1日(土)は、バルトーク国際ピアノコンクール優勝(2008年)のピアニストの金子三勇士が登場。極上のウイスキーを楽しんだ後のほろ酔い気分で、普段のクラシックのリサイタルとは趣の異なるカジュアルな雰囲気と生演奏を楽しむ贅沢なひとときとなりそうだ。◆COSME DECORTE presents Classic Bar ~in Blue Rose~10月29日(水) 14:00開演10月30日(木) 19:00開演10月31日(金) 14:00開演11月1日(土) 14:00開演サントリーホール ブルーローズ■出演佐々木太一(サントリーウイスキーアンバサダー 第1部出演 解説)成田達輝(ヴァイオリニスト)、中野翔太(ピアノ) ※10月29日・30日金子三勇士(ピアノ) ※10月31日・11月1日司会:西山喜久恵(フジテレビアナウンサー)■第1部<トークライブ> [約1時間]■第2部<クラシックリサイタル&トーク> [約1時間]
2014年10月10日藤原ヒロシがディレクションする「ザ プール アオヤマ(the POOL aoyama)」(東京都港区南青山5-12-24シャトー東洋南青山1階)に、「ダブルタップス(WTAPS)」の西山徹をディレクターに迎えたテンポラリーショップ「オリーブ(OLIVE)」が9月13日にオープンする。「オリーブ」をテーマにインスパイアされた色や言葉を可視化し、緑のシェルターを設置した店内では、「フラグメント デザイン(fragment design)」と「エヌハリウッド(N.HOLLYWOOD)」がコラボレーションしたMA-1ジャケット「モディファイド(Modified)“V”」(18万円)を限定発売。「フライトジャケットの名品、MA-1で何か面白いことができないか」ということからコラボが開始し、実際に米軍が使用していたビンテージの「MA-1(8279)」の初期型(8279A)から最終モデル(8279F)までのラインアップを軍正式採用には存在しなかったダークブラックに染め上げ、ボディ以外の全パーツを外しオリジナルパーツにリビルトした。コラボレーションサインとして、エヌハリウッドのミリタリーカテゴリー「エヌハリウッド テストプロダクト エクスチェンジサービス(N.H. TPES)」のホワイトラベルと、フラグメントデザインのブラックピスネームをインサートし、左腕にハンドペイントによるカリグラフィーが施されている。
2014年09月12日タレントの西山茉希と小森純が1日、『第18回 東京ガールズコレクション 2014 SPRING/SUMMER』(TGC)にシークレットゲストとして登場。昨年10月に第一子となる女児を出産した西山は、黒のトップスにブルーのカーディガン、ショートパンツ姿で産後4ヶ月とは思えないスラリとしたスタイルを披露。「今日がお仕事復帰の日で第一発目だったんです。すごい緊張してます」としながらも、ランウェイでは客席に笑顔で手を振るなど、始終リラックスした様子だった。【画像】妊娠7ヶ月のふっくらしたお腹でランウェイに登場した小森純一方、小森純は妊娠7ヶ月のふっくらしたお腹を包みこむような、ゆったりとしたマキシ丈ワンピースで登場。「(出産)ギリギリまで着られる。ママにも嬉しい」と着心地の良さをアピールしていた。1年に2回開催されるTGCは2005年8月にスタートし、今回で18回目。2014年春夏は「透け感」、「トロピカル・マリン」、「リラックスシルエット」をトレンドキーワードに掲げ、最新ファッションやトレンドを発信。長谷川潤や山本美月、ローラなど人気モデルらがランウェイを飾るほか、きゃりーぱみゅぱみゅらアーティストも登場し、史上最大級のファッションフェスタとして日本のガールズカルチャーを国内外に発信する。
2014年03月01日ワイドショーを賑わした本人からの言葉近年、色々と話題になった西山茉希さんが、レギュラーモデルをつとめる株式会社幻冬舎発刊のファッション誌『GINGER』の7月号にて、現在の心境、結婚・出産に関してロングインタビューに答えている。別れの報道から、突然の妊娠・結婚という急展開に驚いた人も多いだろう。人気モデルとしてだけでなく、タレントとしてトーク番組に出演したり、映画やドラマに出たり、と幅広い活動をし、同年代の女性を中心に人気を得ている。※画像は、株式会社幻冬舎ニュースリリースより自然体だからこそ選んだ選択『GINGER』は、20代後半から30代のアラサー女性をターゲットとしたファッション誌。2009年3月創刊。誌名は、生姜のように「刺激する」というところから来ているという。7月号では、「目指すおしゃれは自然体で女っぽい!」をファッション特集としている。表紙と巻頭のカバーウーマン企画に登場する西山茉希さんは、まさに自然体で女らしい人。インタビューの中では、今年に入ってからの破局報道など、今まであまり語られなかった真実を、本人の口から語っている。これからどのように進んでいこうか、と悩むアラサー女性にも深く考えさせられる内容だろう。<商品情報>(『GINGER』サイトより抜粋引用)誌名:GINGER(月刊ジンジャー) 7月号発売日:5月23日(木)発売価格:¥650(税込み)発行:株式会社幻冬舎元の記事を読む
2013年05月23日モデル先輩後輩、ガールズトークにも花が咲くモデルとして、またタレントとして幅広く活動する西山茉紀。各種イベントなどにも多数参加しているが、そんな西山が、モデルの舞川あいくと久々に再会を果たし、楽しいひとときを過ごしたと、オフィシャルブログで報告している。人気女性ファッション雑誌「CanCam」の専属モデルを務めていたこともある西山と、現役のCanCamモデルである舞川。先輩後輩同士であり、同じ時に専属モデルであったこともある2人は、プライベートでも仲が良いようだ。再会して撮ったという公開写真には、くつろいだ笑顔の2人が写しだされている。ナチュラルな写真ながら、さすがモデル。2人ともとても綺麗で、読者らからも「2人とも可愛い!」など多くの反響が寄せられている。ショップめぐりにグルメ…最後はしっかり長風呂大阪ロケだったそうで、仕事の合間をぬいながらだったようだが、たくさんの素敵なショップをめぐったり、おしゃれなディナーを楽しんだりと、充実した時間を過ごすことができたようだ。たまっていたガールズトークにもおおいに花が咲いたそうで、あっという間に時間が過ぎたと語っている。この2人なら、やはりめぐるショップのセンスも高そう。そして美容トークもおおいに繰り広げられていそうだ。たっぷり1日を楽しみ、お酒も堪能したという。最後は「長風呂」となっており、ここはやはりモデルならではといったところだろうか。美を磨く習慣は忘れずも、久々の再会をたっぷり楽しみ、素敵な時間を過ごすことができたようだ。元の記事を読む
2012年10月04日