朝なかなか起きられない、疲れやすい、風邪をひきやすいなど、ちょっとした不調を感じている。生活を変えていないのに年々、体重が増え続けている…。アラフォー女子ならば、これらに身に覚えがある方も多いのでは?!今回は、そんな不調に悩まされている方におすすめのメソッド、「食コンディショニング」についてご紹介します。無理なく痩せてキレイになる?!「食コンディショニング」とは「食コンディショニング」とは、管理栄養士、健康運動指導士として活躍する小島美和子(おしまみわこ)先生が作りあげたメソッド。「現在の自分の『からだ』を軸に、食生活をコントロールし、ベストコンディションを目指す」というもの。私たちひとりひとりが本来持っている力を最大限に発揮できる状態にする、ということだそう。いまの生活に気軽に取り入れられる幾つかのことを実践するだけで、食コンディショニングのレベルが上がり、体調も改善、脂肪がどんどん燃えるからだになって疲れにくいからだになるといいます。さらに、お肌が潤うなど、以下のような嬉しい変化もあらわれてくるとか。「食コンディショニング」で起こるうれしい変化1)お腹まわりがすっきりする2)太りにくいからだに3)からだが引き締まる4)肌つや、化粧ののりがよくなる5)顔まわりがスッキリ、シャープになる6)便秘が解消される7)朝イチから頭が冴え、午後も集中力が途切れない8)疲れにくくなる、肩こりなどの不調が解消される9)からだが軽い、からだを動かしたくなる10)夜はぐっすり眠れて、目覚めがよくなる11)休日も朝から活動的に過ごせる激しい運動や制限の厳しいダイエットをする前に、まずは「食コンディショニング」の知識を得て、実践してみましょう。先日行われた小島先生の「食コンディショニング講座」に参加してうかがった、おもなポイントをご紹介します。「健康」と「ベストコンディション」はまったく別もの講座の冒頭、小島先生から、「今の自分は健康かどうか」との問いかけが。すると多くの参加者が「健康」と回答しました。それに対し、「自分を健康だと思っている人のほとんどが、実際は “健康上の問題がない” というだけで、そこから、さらによいコンディション=ベストコンディションにすることができるんです」と、小島先生。そして、以下のようなコンディションチェックを行ないました。みなさんは、どれくらいチェックできましたか? チェックが多かった人はベストコンディションに近く、少ない人は、そこからもっと良いコンディションにできる、ということだそうです。ちなみに私がチェックできたのは、9つのうち、4つでした。たしかに健康上は問題ないとはいえ、朝すっきりしなかったり、寝つきがよくなかったり、とてもベストコンディションとはいえません。では、どうすれば解決できるのか、先生に伺ったおさえるべきポイントをご紹介します。STEP-1 “栄養” について知る何を食べるかは、 “自分の” からだ次第良いコンディションを保つためには、栄養素の多い食材を積極的にとりたい、という女性は多いことでしょう。でも実は “栄養” にはこんな事実が…。「ほうれん草など、一般的に栄養素が多いといわれる食べ物を食べても、その栄養素がからだの中で有効利用されなければ、栄養にはなりません。消化、吸収、代謝という過程には個人差もありますし、栄養素が多い食べものを食べたとしても、栄養になるかどうかは、自分のからだ次第というわけです」(小島先生)「からだにいい」といわれる食べものも同様で、食べる前に、その食べものが有効活用される “からだ” かどうかを知ることが先決。「体調がいまひとつだとしたら、今の食事はベストではない可能性が高いので、修正する必要がある」と先生はいいます。STEP-2 食事を “修正” する何をどれだけの前に、“いつ、どのよう” に食べるか「食事に修正すべき点があるとわかったら、次は何から取り組むかの優先順位が重要になります。何をどれだけの前に、いつ、どう食べるかがポイントです」(小島先生)(1)食べ方:食べる時間、3食の配分を変える(2)食べ物:何を食べるかを選ぶ(3)栄養素:ピンポイントで補給する上記の図でいう、“土台”から見ていくことが最も重要とのこと。その理由は、土台にある、食事リズム(時間・配分・速度)が整っていないと、からだの代謝が悪くなり、同じ食事をとってもエネルギー消費がされにくく、脂肪として蓄積されるからだそうです。そして、ベストコンディションにするために、いつ、どのように食べるのが効果的なのか。次のように話してくれました。STEP-3 “朝” が重要!「からだのスイッチ」の入れ方「食事リズムにおいて、最も重要となるのが朝食です。理由は、朝は体内のリズム時計をリセットする働きがあり、朝食を抜いてしまうとリズムを乱すことになるから。朝食をとらないと筋肉も削ることなり、結果、代謝も減っていく一方です」(小島先生)なんと「朝食抜きは5倍太る」というデータも実際にあるとか!「ベストコンディションを保つには、体温をあげ、代謝のよい状態をつくること。朝、からだのスイッチを入れ、朝食をきちんととり、食事リズムを整えることから始めます。それから改めて食べる内容を整えていきましょう」(小島先生)朝食に何を食べるかによっても、一日の消費エネルギーは変化します。朝、からだが必要としているのは主に糖質とたんぱく質で、体温があがる理想的な朝食は、穀類 + 肉、魚、卵、大豆といったたんぱく質食品をとることだとか。ちなみに、パンよりごはんの方が糖質をしっかりとれるので、ごはんと、たんぱく質を含む納豆の組み合わせは理想的だそうです。さらに、一番いいのは、今の自分のからだに合う食事をとること。「自分自身がベストコンディションだと感じられるとき、そのときとっている食事は自分に合っているということです。常に、自分のからだに敏感になることが大事ですね」(小島先生)7日間のプログラムでベストコンディションを叶える!ベストコンディションになるということは、不調が解決するだけでなく、おのずと体型もベストな状態に変わります。講座には、「食コンディショニング」を体験したというFM-FUJIパーソナリティーの浅利そのみさんと、キャリアカウンセラーの井手奈津子さんが登壇し、小島先生と3人でのトークセッションを開催。「食コンディショニング」をスタートするのに相応しい、7日間のプログラムを実践したというおふたりは、からだが引き締まるなどの変化を実感したそうです。7日間プログラムの一部をご紹介すると、以下のような誰もがすぐにトライできる簡単なことばかり。これを少しずつ取り入れて生活を変えていくことで、「食コンディショニング」は整っていくのだそう。【1日め】早寝早起きで代謝をアップ□ いつもより20分早く起きる□ 起きたらすぐにカーテンを開けて朝日を浴びる□ 大きく肩回しを前後10回ずつ□ 起床後一時間以内に朝食を食べる□ 起床の16時間後から寝る準備をする→目覚めが変わる むくみ解消へ【2日め】朝食に「米 + たんぱく質」を□ 朝食に白いごはんを一膳しっかり食べる。 ごはんがあまり食べられないときはバナナなどの果物をプラス□ 低脂肪のたんぱく質食品(納豆、豆腐、卵、魚のいずれか)を添える→体ぽかぽか 腹持ちアップ!へ“食でからだは変わる”。そんな小島先生の言葉にとても説得力を感じた「食コンディショニング」講座。さらに詳しく知りたい方は、7日間プログラムの詳細のほか、思わず「なんと、そうだったのね!」とうなずいてしまう正しい食事のとり方、お腹から痩せるコツなどが紹介されている、小島先生の著書『1週間でお腹からスッキリやせる食べ方』を是非、参考にしてみてくださいね。小島(おしま)美和子(管理栄養士・健康運動指導士)(有)クオリティライフサービス代表取締役。女子栄養大学卒業。管理栄養士、産業栄養指導者、食コンディショニングプロデューサー、健康運動指導士、ヘルスケアトレーナー。健康保険組合・企業人事部・自治体での保健指導、健康づくり企画の立案。保健指導専門職向け教育企画、食教育ツール企画、栄養指導メソッドの提供を行い、厚労省特定保健指導の実践的指導実施者育成プログラム開発ワーキングメンバー 、中央労働災害防止協会等での指導者講習会講師及びテキスト執筆などにも携わる。24時間TVマラソン企画でのタレントへのダイエット指導や、フィットネスクラブの食行動プログラムの開発、食品企業へのコンサルティング、健康サービス事業者でのヘルスケア・コンテンツの企画開発、ヘルシーメニューの開発などに取り組み、各種執筆活動、テレビ、ラジオなどでも活動中。「指導者は実践者に!健康の表現者をめざす!」との思いから、その表現方法のひとつとして現在、マスターズ陸上100mに挑戦中。走る人の食生活をデザインする「RUN!×食NET.(ランショクネット)」も主宰し、マラソンや駅伝大会も楽しんでいる。・走る管理栄養士 小島美和子 ブログ ・ 「1週間でお腹からスッキリやせる食べ方」 ¥637(税込) 小島美和子 著/三笠書房*食コンディショニング® は有限会社クオリティライフサービスの登録商標です
2015年06月26日月が満ちて欠けるまでの期間は29.5日。これは女性の生理周期や、肌の角質層が生まれ変わる期間とほぼ一致しています。もう一歩踏み込むと、月経周期に応じて女性ホルモンが切り替わることで感じる体調の変化は、月が持つ4つの相[新月、下弦の月、満月、上弦の月]が自然に及ぼすといわれている変化と面白いほどシンクロしているのです。昔から助産院では、“新月や満月の頃に出産が増える”というのが日常的な話題だそうで、古代から女性達は、“月を眺めて月経周期を把握していた” といわれています。満月になると月経になり、経血とともに体内の不要な物を排出しはじめて、月が欠けていくにつれて浄化が進んでいく。そして新月の頃に排卵が起こり、月が満ちていくにつれて水分や栄養をしっかり吸収して体内に留めようとする。これは、月のリズムが「植物の生育にもたらす影響」とよく似ています。現代においては、電磁波や化学物質、ストレスの影響、食や睡眠の質など、さまざまな環境因子によって、このタイミングからずれている、あるいは逆のパターンになっていることもあります。ところが、月を眺めたり、満ち欠けをカレンダーに書き込むなど、月を意識して体をケアしはじめると、だんだんと月経周期が月のリズムと同調するようになってくる女性が非常に多いのです。満月に向かう時は、「むくみ」や「太り過ぎ」に注意人間の体の約70%は水分。月が満ちていく時は、生物にとって水や栄養を溜め込みやすくなる[チャージ期]となるため、むくみやすく、栄養吸収も良くなって太りやすい傾向に。むくみ対策のボディケアをしたり、食べ過ぎに注意するだけでもボディメイクの成果が変わってきます。一方で、肌はみずみずしく潤いが満ちるのでアラフォー世代としては栄養やツヤを与える美容液やパックを投入したいところ。また、満月の日は膨張のピーク。そわそわ感や緊張感などメンタルにも影響があるため、アロマセラピーや瞑想などのセルフケアが効果的です。新月に向かう時は、「解毒」や「ダイエット」に最適月が欠けていく時は水が巡りやすく、老廃物の排出がスムーズな[デトックス期]となります。ダイエットなどの結果が出やすく、頑固なセルライトのケア、角質ケアなどを取り入れてくすみを改善したい時も、この時期にトライするのがベストといえそう。メンタルとしては、気持ちや頭の整理が上手くいきやすいので、断捨離をしたり、チャージ期に入った時に混乱しないようTo Doリストをつくっておくのも良いと思います。上弦の月と下弦の月は、「中間確認」のタイミングまた、満月に向かう途中には上弦の月、新月に向かう途中には下弦の月、という半月のタイミングがあります。それぞれの日は、吸収や膨張という質を持った[チャージ期]、浄化や収縮という質を持った[デトックス期]の中間地点。月のリズムと体のリズムをつないでくれるようなハーブティーなどを飲みながら、自分の体とゆっくり対話するのもおすすめです。繊細な変化を感じ取って、美容面はもちろん、プレ更年期症状に対するケアなど、健康面でも的確なケアを投じていけるようになりたいですね。 参考文献/・ 『月の癒し』 ヨハンナ・バウンガー、トーマス・ポッペ 著 小川捷子 訳(飛鳥新社) ・ 『ムーンビューティ&ダイエット』 泉書房 編 ゾネントア ビューティフルマジックムーンティー問い合わせ/ 株式会社おもちゃ箱
2015年05月25日「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」はこのほど、新コンテンツ「低気圧の日は『春むくみ』にご用心! 足&顔のむくみを解消するコツとは? 」を同研究会が運営するサイト「ウェルラボ」にて公開した。同コンテンツは、東京有明医療大学の川嶋 朗教授が監修している。むくみとは、血管の外側の細胞間に余分な水分がたまった状態のことを指し、気圧とも密接な関係があるとのこと。雨の日に身体がだるいと感じるのは、人間の身体は気圧が低いときに、だるさや倦怠(けんたい)感を抱きやすくなるためだという。さらに春は、「三寒四温」(寒い日が3日ほど続いた後に4日ほど温暖な日が続き、また寒くなるというように、7日周期で寒暖が繰り返される現象のこと)といわれ、低気圧と高気圧が繰り返し訪れる寒暖差が激しい季節とのこと。この寒さと暖かさの繰り返しが自律神経の乱れを引き起こし、血流が滞ってむくみにつながるとしている。「特に雨や曇りの日は気圧が下がり、むくみの症状を感じやすいので、むくむ前の対策を心がけましょう。また、薄着になる機会が増える春は、むくみの原因となる冷えにも注意が必要です」と川嶋教授。○むくみ予防に"温め"ケア同コンテンツでは、"春むくみ"の対策として「むくむ前の予防ケア」と「むくんだ後の応急ケア」を紹介している。まず足のむくみ予防には、太ももを温熱シートや湯たんぽで温めるのが効果的とのこと。大きな筋肉がある太ももには多くの血管が通っているため、温めることで全身の体温が上がり、腎臓の血流が促進され、余分な水分が出ていきやすくなるという。次に顔のむくみ予防としては、レンジで温めたタオルや蒸気(スチーム)を含んだアイテムを顔にあてるのが良いとのこと。乾いた熱よりも熱が深く広く伝わるため、血流が促進されるという。特に、むくみやすい目のまわりに有効としている。また、入浴はシャワーだけでなく、38~40度程度のぬるめの湯に10~20分間つかると、湯の水圧でむくみが改善するという。さらに効果を高めたい人には、炭酸入り入浴剤の活用を勧めている。花王と武庫川女子大学の研究では、炭酸は血管を拡張して血流を促進するため、むくみ改善効果が期待できると報告されている。同研究では、さら湯と人工炭酸泉を40度に設定し、それぞれ5分間入浴した後で利き足の足首まわりの長さ(むくみの程度を示す)を測って比較した。その結果、さら湯入浴でも足のむくみは改善したが、炭酸入浴だとより効果が高いことが明らかになったとしている。なお、これらの予防法は、むくんだ後のケアとしても有効とのこと。○生活習慣を変えることも予防にさらに、次の3つの生活習慣を変えることも予防ケアになるとのこと。まず足を意識して上げ、もみ出して伸ばすこと。そうすることにより、重力の影響で下半身にたまった血液を心臓まで押し戻すことができ、むくみ防止になるという。また、川嶋教授は「朝に靴下やストッキングを履く時に、寝転がり、仰向けになって足を上げた状態で履くことで、その日1日のむくみが軽減されます」と提案している。次に、塩分摂取量を減らすことをポイントとしている。日本人の塩分摂取量は1日11~12gが目安といわれるのに対し、むくみ対策には10g以下が理想的とのこと。「ラーメンのスープは飲まないなど、まずは手軽にできることから始めましょう」と川嶋教授。そして3つ目は、長時間同じ姿勢でいることを避けること。座ったままでいると血流が滞るため、1時間に1回は立ち上がって歩くことを推奨している。また、雑誌などを丸めて足元で転がすのも効果的とのこと。○足のむくみに効くツボは?応急ケアとしては、むくみに効くとされるツボ押しとマッサージを紹介している。アキレスけんには、腎経(腎臓を巡っている経路)を活性化させるツボがあるとのこと。そのツボを伸ばすようにして軽くもむと、余分な水分が排出されてむくみが解消されるという。このほか、腎経・肝経・脾(ひ)経につながっている「三陰交(さんいんこう)」や、腎経に作用するとされる「湧水(ゆうせん)」といったツボを押すなどしても効果的とのこと。一方、顔がむくんでしまった場合は、耳を上・横・下にそれぞれ引っ張ることで首から上の血行が良くなるという。また、眉の上を軽く押さえて上へ少し上げると、目がすっきりするとしている。
2015年03月20日寝起きの顔は誰でもむくんでいるもの。むくみんだままメイクしてもいまいち化粧ノリも良くないし、なによりむくみ・・・つまり血行不良を放っておくのは絶対NG!!気がついたときに、むくみを取るのを習慣づけましょう。メイクのコツ・ポイント首上から鎖骨に向かってプッシュ。耳下のくぼみをプッシュ。カッサのくぼみ部分で顎先から耳下に向かってプッシュ。頬骨下にカッサを垂直に当ててプッシュ。カーブの面で内側から外側に流す。首上から下まで優しく流す。このメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2015年03月09日お酒を飲み過ぎた翌朝や、泣きはらした後などに顔のむくみが気になったことはありませんか? その反対に、フェイシャルマッサージなどを行った後に「顔がやせた!」と驚いたことのある人もいるのではないでしょうか。一見やせたように感じられるかもしれませんが、そんなに簡単に脂肪は落ちません。実は、そうした顔の変化をもたらした原因は「むくみ」なのです。中でも顔の血行が悪くなり、リンパの流れが滞留すると、老廃物や不要な水分がたまって腫れたようになるのが「顔むくみ」です。寒い季節は、特にむくみ対策が必要です。■3つのポイントを押さえて、「顔むくみ」を対策! 顔むくみを改善するには、リンパの流れを良くするためにリンパマッサージをするのが最適です。効率よくリンパマッサージをするには、大きく3つのポイントがあります。そのポイントとは、(1)圧(2)場所(3)水分の3つ。それぞれ順に詳しく説明していきましょう。<顔のむくみ対策ポイント(1)圧=ちから加減>「リンパマッサージをする際、力を入れ過ぎてしまう」という人も多いのでは? しかし、リンパは敏感な部位のため、実は力の入れ過ぎはNG。リンパが流れているのは皮膚のすぐ下です。やさしくなでる・さするようなちから加減で行わないと、うまく流れてくれません。指を滑りやすくするためにミルク(乳液)やクリームなどを活用して、やさしくなでるようにマッサージをしましょう。<顔のむくみ対策ポイント(2)マッサージをする場所はリンパ節>リンパ節とはリンパの最終出口にあたる場所で、血管とつながっている、いわばターミナルのような場所。身体中のリンパ(老廃物)は、そのほとんどがリンパ節に集まった後、静脈に流れていきます。編み目状に張り巡られたリンパが集まるターミナルであるリンパ節は詰まりやすく、マッサージをして交通整理をしてあげる必要があります。<顔のむくみ対策ポイント(3)リンパマッサージの効果を高める水分補給>マッサージする前後に水分補給することでリンパ液の濃度を薄め、老廃物を流れやすくする効果があります。こまめな水分補給を心がけましょう。■3ステップで完了! 手軽に顔むくみ対策ができるリンパマッサージの方法<ステップ1:顔むくみに関係するリンパ節の場所を確認>・耳下腺(耳の下あたり)・鎖骨のくぼみ周辺上記の場所には、顔のむくみに関係するリンパ節があります。軽く触ってみてごりごりした感触があれば、リンパの流れが滞っている証拠です。<ステップ2:鎖骨のリンパ節をひらく>鎖骨周辺にあるリンパ節を軽くなでるようにほぐして、リンパの流れを整えていきましょう。数回なでて、鎖骨がくっきり浮き上がってくれば、リンパ節の詰まりが解消された合図です。<ステップ3:やさしく流す>写真のように手をVの形にしてマッサージをします。まずは親指を使って、あご先→耳下(耳下腺)へ。その後、親指以外の4本の指を真っすぐにそろえて、耳下腺→鎖骨へ流すようにやさしくさすります。これを何度か繰り返すことで、リンパ節の詰まりが解消され、むくみが改善されていきます。私の場合は、毎日のスキンケアの際、ミルク(乳液)をつける時に、このリンパマッサージを行っています。わざわざマッサージの機会を設けるよりも、毎日少しずつ積み重ねていくのが美肌になるための秘訣です。乳液を肌に浸透させ、もっちりさせる効果もありますので、ぜひ試してみてください。
2015年02月24日「むくみがとれない……」「最近、疲れやすくなった気がする」「肌荒れが治らないし、イライラしちゃう!」なんてお悩みの女性もいるのでは?それは体内に溜まった毒素のせいかもしれません。冬は、夏に比べて動くのがおっくうになったり、汗をかかなくなったりなど、毒素がたまりやすくする季節。デトックスしてスッキリさせましょう!■デトックスするとこんなにいいことがある・肌の再生力が高まり美肌に・頭がすっきり気分が安定!・健康的にダイエットできる・腸がキレイになって免疫力もUP!・冷え性やコリを根本から改善できるなどなどいいことがたくさん!それでは、デトックスの基本テクを3つご紹介します。■食べ物でデトックスやはりデトックスには、毎日の食事が一番大切。デトックス食材をたくさん食べて、毒素を排出しましょう。1体内毒素を取り込んで封じ込めてくれる硫化アリル・メチオニン・シスチン【たまねぎ、ねぎ、しょうが、豚肉卵、雑穀類】21の働きを助ける亜鉛・セレン【ほうれん草、アーモンド、玄米、トマト、ブロッコリー、貝類】3それらの排出を促す食物繊維【こんぶ、わかめ、玄米、こんにゃく、いも類】■呼吸でデトックス深い深呼吸で体を内側からマッサージし、毒素排出します。また、お腹に力を入れて呼吸することで、インナーマッスルを鍛えることにもつながります。毒素排出しながら、メリハリボディもGETできちゃうというわけです。★デトックス呼吸法1まず息を吐ききって、息をとめます。それから鼻でゆっくり吸い込みましょう。このとき首や肩、お腹など全体に力を入れ、わざと緊張状態をつくります2吸いきったらまた息をとめ、体の力を抜きながら口をすぼめて長く息を吐いていきます。毒素も一緒に吐いているのをイメージしながら行いましょう。■お風呂でデトックス汗腺やリンパの流れを促して毒素を排出しましょう。体温よりもちょっと温かい温度にして、みぞおちまでお湯に浸かる半身浴がおすすめ。約20分で体が芯から温まりじんわりと汗をかくのを感じるはず。体を洗うときも、足先から上にむかって洗うようにします。お腹は時計回りで、腕、バスト、首の順で洗っていきましょう。リンパの流れがUPして毒素排出がどんどん促されます。■おわりにこれらのポイントをおさえてデトックス体質に!ボディも心もスッキリさせてくださいね。
2015年01月14日顔のたるみケアどうしている?ドクターシーラボが実施した役立つ調査結果!株式会社ドクターシーラボは『むくみによる、顔のたるみケア』に関連する調査を実施した。調査方法はウェブアンケート方式で、女性315名が調査の対象となった。(調査結果の詳細は、添付資料を参考のこと)最初の質問『冬の時期に、むくみを感じるか?』について【とても感じる】と【まあまあ感じる】をあわせると、全体の47%がむくみを感じている。また『顔のたるみについて気になるか?』に対して、67%以上の人は【気になる】と回答した。続いてバスタイムに『顔のたるみ対策で実施しているケアは?』(複数回答可)について、もっとも多い回答が【ケアはしていない】だった。また何らかのケアをしている人では、【たるみケアのマッサージ】が最多である。湯上がりの後、保湿ケアをするタイミングは?さらに『湯上がり後、保湿ケアを実施するタイミングは?』とたずねたところ、顔について【湯上がりの後、保湿のケアをすぐ実施している】と答える人は、全体の63%を超えている。そして以下【汗が引いた後、保湿のケアを早めに実施している】【乾燥は気にするが、一息ついてから保湿ケアを実施している】【就寝までは実施しない】という順位結果となった。一方で【保湿のケアはしていない】という人も5%ほどいた。特に気温が下がる冬シーズンのむくみは、血行不良がおもな要因という。このような同社の調査結果やアドバイスを参考にして、あったかいバスタイムを、むくみケア対策の為に有効に活用してみては。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ドクターシーラボ プレスリリース(ドリームニュース)・株式会社ドクターシーラボ
2015年01月11日【相談者:20代女性】朝起きると顔がむくんでいることが多く、「今日1日こんな顔で過ごすのか」と朝からブルーになってしまいます。朝のむくみ顔の解消法を教えてください。●A. ガッカリ顔は朝のうちに撃退せよ!ご相談ありがとうございます。セルフトレーニングコーチのNaoです。『オルビス株式会社』が、20~30代女性500名を対象に行った“フェイシャルケア”に関する調査によると、“むくみ”や“くま”“くすみ”などで起き抜けの顔が台無し!そんな寝起きの“ガッカリ顔”をほぼ毎日経験している女性は5人に1人もいるそうです。中でも最も多かったのは、「顔がむくんでいる」(56%)という悩み。多くの女性が朝のむくみ顔に悩んでいるものの、対策が十分にできている人はわずか1割台にとどまりました。朝のむくみ顔をなんとかしたいけれど、何をすれば良いのか分からない、という方が多いようですね。寝ている間は、顔の筋肉を動かすことがほとんどありませんから、朝はもともとむくみが発生しやすい時間帯。日中の活動で自然とむくみは改善されていくものではありますが、朝のガッカリ顔をそのままにしておくなんてできませんよね。そこで、今回は朝の時間を工夫して“むくみ顔を解消する3つのコツ”をご紹介します。●(1)洗顔でむくみ解消!『オルビス株式会社』が調査レポートにて提唱する“ガッカリ顔解消法”は、『朝の“ジェル洗顔”体操』。ジェルを使った顔マッサージで血行やリンパの流れをよくすることで、むくんだ水分の排出をサポートすることが可能です。くるくるとなでたり、リンパの流れにそってあごからおでこの方向にさすったりするだけで効果アリ。ゴシゴシこすると肌トラブルの元になってしまいますから、やさしく気持ち良い程度にマッサージすることをおすすめします。ジェルなら泡立てる必要がないため、何かと忙しい朝でも手軽に洗顔ができるから嬉しいですよね。ジェル洗顔は汚れをやさしく絡めとるだけでなく、水分を肌へダイレクトに注入してくれるため、むくみの解消だけでなく、もっちりとした潤い肌も同時にGETできちゃいます。●(2)ストレッチでむくみ解消!むくみは体内に余分な水分が溜まっている状態。全身を動かして体内の巡りをよくすることで、顔のむくみも改善されます。朝に体操やストレッチをすることで体内が活動モードになり、滞っていた水分もしっかり移動してくれます。女性に多い『冷え症』の場合は、全身がむくんでいる可能性も。身体を動かして温めることで冷えの改善だけでなく、血行やリンパの流れをよくして全身のむくみを解消することが可能です。顔だけでなく全身にアプローチすることで、むくみ改善効果がさらにUPします。●(3)リンパマッサージでむくみ解消!むくみ改善と言えば、『リンパマッサージ』を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。リンパの滞りは直接リンパマッサージで解消!というのも1つの方法です。特に、下半身から上半身へと血液やリンパ液を流すポンプのはたらきをしているふくらはぎが重要。足首からひざに向けてリンパを流してあげることで、その日1日のめぐりをサポートすることができます。乾燥対策にボディクリームを塗る際などを利用して、下から上へとマッサージしながらリンパを刺激すると、時間もかからないので、ムリなく続けられますね。ーーーーーーーーーーいかがでしたか。ガッカリした気持ちで1日をスタートすると、思わぬ失敗を重ねてしまいますよね。仕事もプライベートも充実させるため、朝の時間に“むくみを改善してくれるコツ”を取り入れてみてはいかがでしょうか。(ライタープロフィール)Nao Kiyota(セルフトレーニングコーチ)/心を置き去りにした苦しいダイエットで生理がストップした、ダイエット失敗経験者。得意分野の心理学を活かし、心理カウンセラーやダイエットアドバイザーの資格を取得。自身がコーチになってなりたい自分を実現するセルフトレーニングを考案し、日々実践しながら研究に励む。現在、塾講師の傍らダイエットや健康、心理学の分野でフリーライターとして活躍中。読んでほっこり、ぷるっと潤う美人の育て方をご紹介します。毎日がドキドキわくわくのあなた史上最高のあなたになりますように。
2014年12月02日【相談者:20代女性】足のむくみがひどすぎて悩んでいます。夕方になると、靴が履けない!ってくらいにむくんでしまいます。特に、寒い季節はむくみやすくて困っています。痛いと感じるほどむくむときもあります。すらっとした足になりたいのですが、毎日こんな調子では難しいですよね。むくみはどうしたら治りますか?むくみやすい体質も改善したいです。●A. 足のむくみ、放っておくと下半身太りに。こんにちは。美容・健康ライターのHARUNAです。夕方のむくみ、本当に困ってしまいますよね。むくみとは、本来なら心臓に戻るはずの血液中の水分が、組織のすきまに過剰に溜まってしまった状態のこと。放っておくと、『セルライト』になって下半身太りにつながってしまうので、注意が必要です!毎日のケアでリセットしてむくみを改善していきましょう。●(1)まずは、むくみにくい生活習慣を!むくみやすい体質は、過剰な水分や老廃物を抱えた血液が、心臓まで戻るために必要な“筋肉”が不足している状態です。つまり、運動不足ということです。ウォーキングやジョギングで下半身の筋力をアップさせる必要があります。普段、デスクワークの方は、意識して足を動かすようにしましょう。また、睡眠不足もむくみの大敵です。起きている時間が長いほど、水分が滞りやすくなります。まずは、十分な運動、睡眠を意識してみましょう。●(2)塩分、脂肪分のとりすぎに注意塩分は水分を抱え込むので、味の濃い食事が好きな方はむくみやすくなります。塩分はなるべく控えるようにしましょう。また、女性の場合は、排卵後~生理中はホルモンの影響でむくみやすくなります。そのタイミングで脂質が高いこってりしたものを食べると、老廃物がセルライトに変わりやすいので、特に注意が必要です。トマト、キュウリ、アーモンド、バナナなど、『カリウム』を含む食材には利尿作用があり、むくみを解消する効果があるので、意識して食べてみてください。●(3)むくみを解消する簡単ケアむくみが気になる方の多くは、足に合わない靴を履いていると言われています。たとえば、窮屈なパンプスやブーツ。足を締め付けて血行を悪くして、めぐりを妨げます。できれば、足の指周りに余裕がある靴を。難しい場合は、オフィスの中では楽チンシューズに履き替えるのも◎。それも無理……という方は、定期的に靴を脱いで、思いっきり足の指を広げて、グー・チョキ・パーの動きをしましょう。足の冷え改善にも役立ちますよ。むくんでしまった足には、次の順番で、簡単なマッサージケアを行いましょう。(a)イスに座り、ひざの裏の真ん中辺りを両手の指全体で押します。その状態でつま先を15回上下に動かします。(b)ふくらはぎの裏側全体を包み込むように両手で押して、真ん中から外側にはじくようなイメージでほぐします。(c)ほぐしたリンパを下から上にすり上げます。入浴後に行うと血行が良くなっていて効果的です。就寝前に1日のむくみを解消させる習慣を心がけて、下半身太りにならないように気をつけましょう!(ライタープロフィール)HARUNA(美容・健康ライター)/美容・健康・ファッション・ライフスタイル・旅行など、主に女性向けのコラム記事を執筆しているライターのHARUNAです。化粧品会社にて会報誌や美容のアドバイス、ハウツー記事、コラムを担当。文章を書く仕事を経て、現在はフリーのライターとしても活動中。心と美容・健康の関係にも興味を持ち、色彩学、心理学を学び、JADP認定心理カウンセラーの資格を取得。毎日の生活にちょっと工夫をして、無理なく美容と健康づくりにアプローチ出来るような楽しい内容をお届けします。
2014年11月26日ダイエットをしてもなかなかスリムにならないフェイスライン。その原因は、もしかしたら“むくみ”にあるかもしれません。むくみを解消したい時に注目すべきは塩分です。塩分を多く摂りすぎると体内のナトリウム濃度が上昇し、それをおさえようとして体が水分をため込みやすくなってしまうんだとか。普段気をつけているつもりでも、知らず知らずのうちに塩分を摂りすぎていることもあります。日頃のちょっとした意識づけで、塩分を摂りすぎない食生活を習慣づけておきたいですね。■ドレッシングはかけずに“つける”ダイエットや健康のために、積極的にサラダを食べるようにしている人は多いはず。でも、サラダにかけるドレッシングはどうしていますか?「ノンオイルドレッシングを選んでいるから大丈夫」という人も要注意。実はノンオイルドレッシングはカロリーこそ低いものの、意外と多くの塩分が含まれているのです。「ノンオイルだから」と安心してかけすぎると、それだけで1日の塩分摂取量をオーバーしてしまう、なんてことにもなりかねません。サラダのドレッシングは“かける”のではなく、小皿にとって“つける”ようにしましょう。料理のソースも同じ。それだけで、ついドバドバとかけすぎるのを防ぎ、塩分の量をおさえることができます。■酸味や薬味を活用する料理を作るときや食べるときに、つい多く使用してしまいがちなのが醤油。ヘルシーといわれる和食にも欠かせない調味料の一つですが、醤油にも意外と多くの塩分が。食事の際には、塩分よりもできるだけ酸味や薬味を活用するように心がけましょう。たとえば、こしょうやハーブ類、スパイス類。また、わさびや生姜、唐辛子といった薬味や、お酢やレモンなどの酸味。これらを上手に使うことで、普段多く摂りがちな塩分の量を減らすことができます。■漬物や加工食品に注意!スナック菓子やインスタント食品には塩分が多く含まれるため、なるべく避けるようにしている人も多いかもしれません。でも、意外と見落としがちなのが漬物や加工食品。飲み会の席などでついたくさん食べてしまう漬物や、練り物、ハムやソーセージなどの加工食品には塩分が多く含まれています。塩分コントロールのためにはできるだけ避けた方がいいといえますが、「それでもハムやソーセージが食べたい」というときは、一度ゆでると塩分や油分の量を少なくすることができますよ。■塩分を排出しやすくする食生活をむくみにくい体を作るためには、塩分摂取量をおさえるだけでなく、摂った塩分を排出しやすくする食生活を心がけましょう。体内にたまったナトリウムを排出しやすくするといわれているのはカリウムです。カリウムを多く含むのは、バナナや柿、キウイなどのフルーツや、ナッツ、海藻類。そのほかキノコ類もおすすめです。カリウムとともに食物繊維を豊富に含む食品も多く、日頃から積極的に摂るようにしたいですね。成人女性の塩分摂取量の目安は、1日に7.5g未満とされています。でも現実には、日本人女性の1日の塩分摂取量は平均で10~11gほどなんだとか。顔のむくみを解消してスッキリ小顔になりたい! という人は、普段の食生活が塩分過多になっていないか見直してみてはいかがでしょうか。
2014年11月01日急に肌寒くなってきたとはいえ、日中は汗をかく日も少なくないこの時期。夏のような水分摂取をしつつも、夜は冷えるというこの季節の変わり目は、実はむくみが起こりやすい時期なのだ。冬のようにブーツを履くことがない分、気づかない人もいるかもしれないが、特に女性はむくみが起きているケースが多い。○体内の水分バランスと夜間の冷えが原因むくみというと「冷える冬場のもの」という認識があるかもしれないが、実は夏場から秋にかけてもむくみやすいと言われている。その理由の一つとして、水分の過剰摂取が考えられる。暑い夏は脱水症状や熱中症を予防するためにたくさんの水分を摂取するが、暑さで汗をかいたときは、水分といっしょに塩分(ナトリウム)が排出される。ナトリウムは体に水分をため込みむくみの原因と言われており、水分と一緒にナトリウムを適量摂取することで、体内の浸透圧を正常にしてむくみを防ぐことになる。発汗でナトリウムが減って体内の電解質のバランスが崩れ、さらに水分を多く摂(と)るため、夏はむくんでしまうのだが、季節は秋に変わってもまだ発汗しやすい上、夏の水分摂取の癖が残ってしまいがち。そのため、この時期は体内バランスが崩れやすく、むくんでしまうことが多いというわけだ。さらに、朝晩は気温が下がることが多く、手足が冷えやすくなる。冷えは血行を悪くし、それによって手足がむくみやすくなることもある。○むくみは他の病気のサインかもむくみは病気ではなく、症状を示す言葉。季節的なものの場合もあるが、病気が隠れているケースも少なくない。「いつもむくむ」「前と違うような感じにむくむ」「手足以外がむくむ」「左右違った大きさでむくむ」など、通常のむくみとは違った症状が出た場合は、腎機能や循環器系、甲状腺系のトラブルが隠れているかもしれない。内科や血管外科で診てもらったほうがいいだろう。「私はむくみやすい体質だから」と、むくみを放置しておくのはよくない。自分でできるケアで、むくみにくい生活を心がけるようにしよう。対策1 筋力アップでむくみ解消男性と比べて女性がむくみやすいのは、筋力が男性よりも少ないからと言われている。だからといって、ハードな筋力トレーニングをすると、疲労物質の乳酸をためてしまい逆にむくんでしまう。駅まで歩くなど、日常生活の中で積極的に歩く工夫をして、適度な運動をするようにしよう。対策2 スポーツドリンクなどを選ぶむくみやすい人は、足もつりやすい人が多いと言われている。そのような症状が出る人は、体内の電解質のバランスが乱れている可能性がある。水分摂取をするときには、糖質の摂(と)り過ぎに気をつけた上でスポーツドリンクを選択してみるといいだろう。対策3 寝る前には足を上に上げるむくみは、血液やリンパ液が下肢に下がってくることで実感する人がよく見られる。むくみやすいと感じる人は、寝ながら足を高く上げるといいだろう。また、より効果的に解消するならば、あおむけの状態で手足を上にあげたままブラブラ、バタバタと動かしてみるようにしよう。からだエイジング
2014年10月14日午後や夕方になると、足がむくんでツライ…。多くの女性が経験したことのある、足のむくみ。そして、足がむくむことによって引き起こされるだるさや痛み、重量感、そして、手の指で、ふくらはぎやくるぶしを押すと、くぼみができて戻りにくかったりする場合、慢性静脈不全(静脈還流障害)といわれる、静脈の病気である可能性も。大人の女性の2人に1人が感じるという足のむくみ、実は、軽く考えてはいけないのです。女性の約半数が、足のむくみや違和感があるのに、それを、病気だと思っているのはほんの1割という結果もあります。むくみの原因は冷えじゃない!?大きな原因は、下肢(足)にあるのだとか。足の静脈は、正常ならば、下から上に向かって流れています。もともと下肢は、心臓から遠く離れた場所に位置し、しかも重力に逆らって血液を心臓まで戻す必要があるため、むくみが出やすい部位。しかし、水分を心臓に戻すルートである足の静脈に“通過障害”や“血流の逆流”があると静脈圧が高まり、血管から血漿成分が浸出して細胞間質に水分がたまってしまうのだとか。これが、静脈還流障害による“血管性むくみ”が引き起こされている状態で、水分の取りすぎや長時間立ちっぱなしや座りっぱなしの状態でいても引き起こされます。一時的ならよいのですが、症状が何日も続く場合は、慢性静脈不全の状態になってしまいます。こうなると、下肢静脈瘤などを引き起こす恐れも秘めているのだそう。最近、耳にする下肢静脈瘤ですが、足の静脈の弁の機能が何らかの原因で低下し、血流が逆流してしまうことによっておこる足の血管の病気です。足の静脈には弁があり、血液の逆流を防ぐ働きをしていますが、立ったまま、座ったままの姿勢を長時間続けていると、その弁が壊れ、血液が逆流し、足に血液が溜まってしまうのだとか。結果、足の血管が透けたり、浮き出たり、コブのようなものができてしまうんですね。むくみと冷えの関係とは?静脈還流が低下すると、身体全体の血液の循環が悪くなると同時に水分の循環もうまくいかなくなるので、足のむくみや水太りを引き起こします。そのため代謝も低下し、冷えを感じることになるのだとか。そのため、静脈還流を改善すると、足のむくみが改善するだけでなく、なんと冷えも改善されてくると考えられているのだそう。 あなたの足は大丈夫? 自己チェックで確認!かんたん足のむくみ予防法もご紹介! >>続きを読む 自己チェックしてみよう!今の自分の状態をチェックしてみましょう。≪足のむくみに隠れる慢性静脈不全(静脈還流障害)チェック項目≫□ 足にむくみがある(すねを指で5秒以上押して離した後にくぼみが残る)□ 重量感、だるさ、つっぱる、痛いなどの自覚症状がある□ 長時間、同じ姿勢(立ったまま・座ったまま)で過ごすことが多い□ 加齢とともに足のむくみがひどくなってきた□ ほとんど運動をしない□ 足のむくみや重量感、だるさなど自覚症状が起床後も取れない、または何日も続く□ 家族に足のむくみや静脈瘤を経験した人がいる□ 肥満傾向(BMI値25.0以上)にあるチェックした数が多いほど、既に慢性静脈不全(静脈還流障害)の可能性、 または、将来かかってしまう可能性が高いそう。該当する人は、足の静脈の血流を改善するための対策が必要だといわれています。毎日実践! 簡単にできる足のむくみ予防法深刻な状態でなければ、ちょっとした足のストレッチや運動することで、静脈の血液循環を促進し、足のむくみは予防できます。まずは、体を動かすこと。同じ姿勢をとり続けないことです。仕事中などに、あまり大きく体を動かせない人も、足を動かして、ふくらはぎにある筋ポンプを働かせばOK。特に、足首を動かすことが効果的です。≪かんたん足のむくみ予防法≫・立った状態で…。足を並行に開き、まっすぐ立つ。できるだけ、かかとを上げてつま先立ちし、しばらくの間、キープ。その後、かかとをもとの位置に戻す。これを数回繰り返す。・座った状態で…椅子に腰かけ、まず、足首を伸ばしたり、曲げたりする。 次に、足を地面から少し浮かせて、片足ずつ足首を回す。この時、 膝をかかえて実施するとよい。 まず一方向に回し、続いて、逆方向にも回す。そのほか、足のむくみを改善する内服薬(西洋ハーブ薬)も発売されているので、薬局やドラッグストアで薬剤師に相談してみるのも良いかもしれません。・ 静脈還流障害(慢性静脈不全)WEBサイト
2014年10月06日朝起きたら顔がパンパン、夕方は足がむくんで靴が履けない、なんて方多いと思います。ほとんどの女性はこのムクミのせいで太って見られてしまいがちです。是非、ムクミの原因をつきとめ、解消して本来の自分の体を取り戻してください。そうすれば、実はダイエットの必要はないかもしれませんよ。■1.ムクミの原因は大きく分けて二つ!一つは肝臓や腎臓など内臓機能に問題がある場合です。長い間むくみが取れない方は内臓機能に問題があるかもしれませんので、一度病院での診察をお勧めします。二つ目は体内の水分調整が悪い場合です。部分的なむくみは体の水分調整がうまくいっていない可能性が高いのです。■2.むくみの原因となる代表的な要因・長時間のデスクワークリンパ液や血液の流れが悪くなってしまいます。・ホルモンバランス食生活の片寄りやストレスによってホルモンバランスの異常を引き起こします。・水分や塩分の過剰摂取水分を過剰に欲する場合、内臓に問題がある可能性があります。・慢性的な冷え慢性的な冷えは、リンパや血行の循環不良を引き起こします。・体のゆがみ骨格のずれやゆがみは、リンパや血液の流れを悪くしてしまいます。以上のように、体のむくみのほとんどの原因はリンパ液や血液の循環不良によるものです。ですから、血行や内臓の働きをよくすることで、むくみがかなり改善される場合が多いのです。■3.むくまない体を作る基本は・・・・入浴時、湯船に浸かるこれから暖かくなり、シャワーだけで済ませる方も多いと思いますが、むくみの酷い方はなるべく湯船に浸かって、体の芯を温めるように心がけましょう。そうすることで全身が暖まり、血流が改善されます。・正しい姿勢で体を動かす長時間仕事などで座っていることが多い人は、なるべく背筋を伸ばし、正しい姿勢で座るようにしましょう。時々足の屈伸をしたり、や立って伸びをして血液を循環させましょう。平日はなかなか運動できない方は、通勤時に一つ手前の駅で降りて歩く距離を延ばしたり、駅や会社では階段を使うように心がけてください。・内臓をなるべく冷やさないこれから夏に向かって暑くなり、汗をかくことも多い季節になります。ついつい冷たい水分を補給してしまいがちですが、できれば常温や温かい水分を補給してく ださい。特にスポーツの合間の休憩時などは、冷たい物を飲むことで胃に負担がかかり、体力消耗に繋がりますので気を付けてください。■おわりにむくみの原因は、普段なにげなく行っていることに起因していることが多いのです。ですから、これからは普段から意識しながら行動し、徐々に改善していくように心がけてくださいね。急に改善するとそれがストレスになって、むくみの原因になってしまうので注意してください。むくみをとればそれだけで細く見えます。ダイエットより簡単です。(下山一/ハウコレ)
2014年07月08日足のむくみの大きな原因は、足の血行やリンパの流れが滞るせいです。血行やリンパの流れがスムーズでないと、皮膚の下には余分な水分や老廃物がたまりやすくなります。そうして水分や老廃物がたまってしまった状態を「むくみ」と呼ぶのです。余分な水分や老廃物が足にとどまると、脂肪細胞とくっつきセルライトとなります。セルライトができると、血管やリンパ管は圧迫されて更に流れが悪くなり、どんどん水分や老廃物が足にたまり、沢山のセルライトが誕生。私はエステティックマッサージでセルライト分解ケアをしていますが、セルライトがある箇所は、プチプチと手に感触があるのです。恐ろしいことに、むくみはむくみを呼び、セルライトが大きくなり、どんどん足を太くする作用があるのです。逆に足のむくみを解消すると、リンパの流れがよくなり、老廃物が排出されやすくなります。すると代謝が向上し、痩せやすい身体になるというダイエット効果も期待できます。今回はむくみを解消してほっそりとした美脚になる方法をご紹介します! ■1. 骨盤のゆがみを解消する骨盤がゆがんでいると、血行やリンパの流れが悪くなり、足がむくみやすくなります。骨盤のゆがみを正し、血行不良や冷え性を解消しましょう。■2. 塩分の多い食事を控える塩分を摂りすぎると、血液中の塩分濃度を薄めるために体内に水分をためこもうとする反応が起きます。そうして体内の水分が過剰な状態になり、むくみが起こりやすくなります。むくみやすい方は塩分の摂り過ぎには注意をしましょう。■3. 筋肉を付ける心臓から送り出されて足に届いた血液は、再び足から心臓へと送り返されるのですが、この時にポンプのような役割を担うのが足のふくらはぎの筋肉です。ふくらはぎの筋肉が衰えると、ポンプの役割が上手く機能しなくなってしまいます。すると血流が滞り、足がむくみやすくなるので、ふくらはぎの筋肉はきちんと鍛えておきましょう。■4. マッサージをするむくみを解消するには、老廃物の排出を促すリンパマッサージが効果的です。リンパマッサージの場合は、優しく撫でるような力加減で行います。ついつい足のむくみには力を入れてマッサージしたくなりますが、これはかえって足のむくみがひどくなってしまう場合もあります。リンパ液は皮膚の浅い部分に流れているので、なでるようにした方がリンパ液の流れが良くなります。マッサージは下から上へ、リンパの流れに沿って行うと効果的です。足のむくみを「たかがむくみ」と放っておくと、どんどん足が太くなってしまうので、その日のむくみはその日のうちに解消するようにしましょう。
2014年07月01日梅雨の季節は身体がむくみやすい時期でもあります。なんとなく身体が重かったりだるかったり、ジメジメとした梅雨の気候と深く関係がある身体のむくみをスッキリさせる方法を今回はご紹介したいと思います! まずは“むくみ”の原因からです。身体の中の水分は体重の約60%もあります。そのうちの7~8%は血液、残りが体液と呼ばれる水分です。体液とは、細胞の中、そして細胞と細胞の間にある水分のことです。通常心臓から送り出された血液は、動脈を通って体全体に行き渡り、血液の液体成分である血漿を通して細胞に養分や酸素を供給します。一方細胞からは、老廃物や二酸化炭素などの身体に不要になったものを回収し、静脈を通って心臓へと戻ります。この時、100%の体液が静脈の中に戻されるわけではありません。そのうちの10%はリンパ管という所に入り、体外に排出される仕組みになっています。ところが、病気や疲れなど、このサイクルがうまく行われなくなってしまった場合、血管からの水分が多く染み出たり、リンパ管の中にうまく水分が吸収されなかったりすると、細胞の中や細胞間に水分が溜まってきてしまいます。これがむくみとなって表れるのです。そして特に梅雨の時期にむくみがちなのはなぜでしょう? ひとつには、梅雨時期に湿度が急激に上がるため、身体の表面からの汗が蒸発しにくいことが原因と言われています。また、汗をかくという生理現象は自律神経が管理していますが、梅雨時期の高湿度、低気圧の気候が身体の自律神経のバランスを壊し、体内代謝を滞らせ、水分を体外に排出させにくい身体にさせてしまっているのも原因のひとつです。もちろん、それだけではなく、長時間同じ姿勢をとっていたり、運動をしなさすぎるのもむくみの原因です。体内の水分は重力とともに足の方へ溜まりがち、リンパ液は自然には流れてくれません。運動をしたり、マッサージをするなど、周りの筋肉を動かすことによってリンパを刺激して流れをスムーズにさせてくれます。今回は、ご自宅で簡単にできるむくみ解消方法、アロマを使った足湯をご紹介いたします。足先の血液を温めて、血流を促してくれるだけでなく、リラックス効果もあるので、自律神経のバランスを整えてくれるのにも効果があります。■効果的な足湯の方法1.ふくらはぎまでつかるくらいのバケツにお湯(40度〜42度)を入れます。2.精油を3〜4滴垂らして、良くかき混ぜます。3.ゆったりとした気持ちで5分以上足をお湯に入れます。お湯の温度が下がらないように、時々熱いお湯を足しながら入れるとよいでしょう。■むくみ解消に効果的な精油サイプレス:樹果と葉から取れる精油。体液循環を促し、過剰な体液の排出を促します。松のようなスッキリした香り。ジュニパー:実から取れる精油。デトックス作用に優れ、体内の老廃物を排出しやすくしてくれます。利尿作用があり、むくみ解消に役立ちます。エネルギッシュにさせてくれる精油(注意:腎臓に疾患のある方はご使用をお控えください)グレープフルーツ:果実の皮から取れる精油。リンパを刺激し、体液循環を促します。柑橘系に含まれる成分、リモネンは痩身効果もあり。ゼラニウム:花と葉っぱから取れる精油。循環器系を強壮にし、体液の流れを良くする働きがあります。また、塩分の取り過ぎは身体の水分排泄を滞らせてしまいます。一方カリウムは塩分を排出させる効果がありますので、カリウムを多く含むアボカド、ほうれん草、モロヘイヤを積極的に取って身体の内側から水分代謝を促しましょう。できれば生で取るのが望ましいですね。自宅で仕事をしながらでもできる足湯と食生活の見直しで、梅雨時でもむくみ解消、スッキリした身体を手に入れましょう!
2014年06月24日知っておくと楽になる「ダイエットとむくみ」の関係。ダイエットをする女性によくある傾向や、やってよかった対処法を紹介いたします。ちょっと体重が増えたとしても、むくみによる一時的な増量の場合も多くあります。「落ち着いたケア」を知って、肩の荷を少し下ろしましょう。■雨の日雨の日は低気圧です。これからの季節、「なんだか今日はむくんでいる」と感じたら、天気が影響していることがあります。気圧や状況の変動に合わせて、休むことなく身体を調整してくれている自律神経は、血管やリンパ管も調節してくれています。天気は変えられませんので、手短にできる「マイ雨の日調整法」を味方につけて、過剰なむくみを予防しましょう。・胃腸をたまには休める→胃腸の調子がイマイチでむくむこともあります。胃腸などの臓器を酷使しすぎると体調の回復の妨げになりますので、お腹が減ってから必要な分を食べるように心掛けましょう。・呼吸は気持ちよく→意外にも、肺とむくみは関係があるといわれています。呼吸が浅いことに気が付いたら、気持ちよく鼻から吸って、口から長めに吐きましょう。気分転換にもなりますよ。■寝不足寝不足だと、脳が酸欠状態になり脱水を引き起こし、むくみや便秘になりやすいです。逆によく眠れた日は、身体がスッキリしていませんか?睡眠の質を上げ、リラックスして眠りたいときにご自宅で簡単にできることは、・睡眠前に、ゆったりストレッチ(筋トレではない)を行う・身体の力を抜くなど。睡眠時間は解毒タイムだともいわれていますので、ダイエットには大切な時間といわれています。少し空腹感がある状態で寝ると、翌朝の寝覚めがよいですよ。■生理前「PMSで食欲がおさまらない」「生理前になると2kgくらい太ってしまう」「お菓子やパンを暴食して、食べたことさえもストレスになっている」というのは、しっかりした素敵な女性からもよく聞く話です。「身体の調子にばかり構っていられない」「自分だけ辛いわけではない」と普段の不調を見すごしがちの方は、生理前はリラックスタイムを増やして、心地よいサイクルを作るように切り替えましょう。生理4日目くらいからはスッキリするのがわかりやすく、減量が進み始めるようです。■食べ物冷たいもの・甘いもの・しょっぱいもの・辛いもの。人の好みはそれぞれ。ですが、むくんでいるときに摂ってしまいがちなものには、冷えの原因になるものが多くあります。「パーソナルむくみケア」として、まずは「調子が悪いときによく摂るもの」「多く摂ってしまうもの」を思い出してみましょう。好きで食べていると思いきや、調子の悪さから摂っているということもあります。ちなみに筆者は、家族や友人から「あなたがたくさん食べているときはきまって具合が悪い」と指摘されてやっと気づき、今では調子のバロメーターにしています。摂ってしまうことを責めると、意識し過ぎて余計摂りたくなってしまうものです。例え摂ってしまっても「あ~、身体が代わりに泣いてくれている」なんて受け止めて、ちょっと立ち止まって一休みしたり、視点を変えてみるのはいかがでしょう。■おわりにいかがでしたか?これからの季節、低気圧の日が増え、湿度が上がります。停滞している水分が増えているように感じますが、実際は水分摂取が落ちていたり、アルコールの摂取が増えて利尿を促進していることも考えられます。適度な水分摂取や自宅でできる簡単な運動も気にかけてみてくださいね。(村上カナコ/ハウコレ)
2014年05月14日「手の指がむくんでいる気がする」「ふくらはぎがむくんで辛い」。脚を高くして寝てみても、なかなか楽にならないむくみ。今回は面倒くさがりでもできる、むくみ回避術をご紹介します。頑張らなくてもできることばかりなので、さっそく見直してみてくださいね。■ショーツのサイズをチェックショーツの股関節部分がきつい=サイズが合っていないことで、太もも周辺がむくんでいる人もいます。その上、股関節を圧迫するデスクワークが加わると、むくみを押し出してくれる筋肉運動が減るため、ももやふくらはぎが重くなりがち。サイズが合っている下着をつけると、むくみの辛さが和らぎます。また、お腹を凹ますショーツやガードルを履いている人は、きつ過ぎないか・サイズが合っているかチェックしてみましょう。■ストッキングの履き方一般的なストッキングやタイツの中には、履き口のゴムが窮屈なものがあります。その場合には、履く前にゴムを伸ばしてみると楽になります。「お腹部分のゴムが実は苦手」「圧迫が苦手」という人は、腰履きするのがおススメ。また、履いたあとのひと手間として、ヒップ側から手を入れ、ヒップ下のももからヒップに脂肪を持ちあげることで、太もも周辺がスッキリと見えるようにサポートしてみましょう。お手洗いにいくたびにできるちょっとしたケアです。■普通の靴下のきつさ、大丈夫?「靴下の跡が取れないんです」というフレーズを仕事柄よく耳にします。みなさん、履き口のゴムによってついた跡を見て、むくんでいるとおっしゃっているようです。アキレス腱周辺や膝下で履く靴下は、ずり落ちないようにゴムがしっかりしています。要は、「付くべくして付く跡」。それでもゴムの跡が気になるときは、ジュース類を摂り過ぎていたら水に替え、運動不足であれば、手軽にできるウォーキングをするのがおススメです。歩く時間がない人は、カーフレイズというその場でできるふくらはぎのエクササイズにチャレンジしてみませんか。1.壁に両手のひらをつけて立ちます。2.その場で、かかとを2秒かけて持ち上げ(爪先立ち)、3秒かけて床に付く寸前まで下ろします。3.1~2の動作を10~20回行いましょう。ふくらはぎは、ポンプの役割をしているともいわれます。隙間時間を利用して、脚だけではないむくみ回避のエクササイズをお試しください。■食べものでむくみ回避むくみというと、塩が頭に浮かんだ人が多いと思います。ほどほどの塩は、生命を維持する上で大切です。気を付けたいのは、知らず知らずのうちに摂ってしまう添加物。お昼に汁ものをプラスするときは、無添加のスープやお味噌汁に。菓子パンを、天然素材のパンに。自炊では、なるべく天然素材の調味料を使ってみる。・・・こんな風に、ちょっと選ぶものをかえてみることで、いつも感じるむくみが軽くなるか、体の変化を実感してみましょう。ラーメンはスープを飲まなくても結構むくみます。スープを全部飲み干して、むくまないのは至難の業。ラーメン一杯で一日の塩分といわれています。スープを残すところからはじめて、むだなむくみは避けましょう。また、水を控え過ぎてむくんでいる人もいますので、ほどほどの水分摂取をお忘れなく。■おわりにむくみを感じるときは、筋肉も硬くなりがちです。入浴で身体を温めたり、ストレッチを行うなど、自分でできるケアとの相乗効果で、むくみスッキリを体感してみてくださいね。(村上カナコ/ハウコレ)
2014年03月19日(画像はプレスリリースより)気になるむくみに一日の終わりは脚がパンパン、脚の表面がぼこぼこしている、朝起きると顔が膨らんでいるなど、女性の90%以上が感じている悩みがむくみだ。あおぞら自然食品は、2014年3月19日(水)からむくみ対策サプリの効果実感キャンペーンとして、「ナチュレア」に「フェスローラー」をつけた限定商品「2週間お試しセット」を販売する。天然由来成分で対策むくみの原因は、デスクワークでいつも同じ姿勢で座っている、運動する機会が少ない、乱れた食生活などがある。塩分、アルコールの摂り過ぎ、新陳代謝、体温調節機能、脚の筋力の低下により、体の余分な水分、老廃物が皮膚の下にたまってむくみの状態になる。そのまま放置していると、女性の大敵セルライト、しわ、たるみへと変化する。「ナチュレア」は、天然由来のむくみに効く6つの成分を配合し、脂肪の燃焼、血流改善、老廃物のスムーズな処理でむくみ解消や美容の向上につながる。【参考リンク】▼株式会社プロメディアプレスリリース/プレスリリースゼロ▼あおぞら自然食品楽天市場店
2014年03月18日最近、食べ過ぎたり飲み過ぎたりした翌日に身体がむくむようになった・・・なんてことありませんか?それは、身体の代謝機能が下がっている証拠。むくみのうちに対処しておかないと、次は脂肪を溜めこむ身体になってしまいます。そこで今回は、むくみが脂肪に変わる前に撃退する方法をお伝えしたいと思います。■どうしてむくむの?食べ過ぎたり飲み過ぎたりすると、どうしても塩分やアルコールを摂り過ぎてしまいます。その塩分やアルコールが細胞の水分バランスを崩してしまい、細胞が水浸しになってしまってむくみます。とくに寝ている間は、抗利尿作用が働き水分の排泄が抑えられますから、朝起きた時に顏や手足がむくんでいるのです。■むくみが脂肪に変わる訳本来、細胞と細胞の間にある水分(細胞間液)は、血管から細胞に栄養を届けた後、老廃物を回収して、リンパ管に戻り排泄されます。ところが、水分バランスが崩れ細胞が水浸しになっていると、血管やリンパ管を押して圧力バランスを崩してしまいます。そのため、細胞間液がスムーズにリンパ管に入ることができません。余分な脂肪や老廃物を回収してリンパ管に戻ることができないと、脂肪や老廃物が溜まってしまい、細胞が傷つけられて代謝の悪い太りやすい身体になってしまうのです。■むくみ対処法(1)ソルトフリーで余分な水分を出す塩自体がむくみの原因ではありませんが、塩に含まれるナトリウムは、水分を溜めこむ性質があります。普段から濃い味付けが好きな方、外食の多い方は、知らず知らずのうちに塩分過多になっています。おうちごはんの時には、できるだけ塩を使わないように心がけましょう!また、カリウムには、水分を出す性質がありますから、リンゴや海藻などカリウムの多い食べ物を食べると良いですね。(2)発酵食品で腸を活性化腸には、沢山の血管があるため、腸の働きは血液の流れと大きく関係しています。むくみによって、血液やリンパの流れが滞ってしまうと、腸の働きも悪くなってしまいます。腸の働きが悪くなれば、消化・吸収といった機能だけでなく、老廃物の排泄という大切な機能にも影響し、毒素や老廃物を溜めこむおブス腸になってしまいます。ヨーグルトやキムチ、納豆といった発酵食品を毎日食べて、腸の善玉菌をサポートしてあげましょう!(3)温め食材で新陳代謝UP身体が冷えると、血液の流れが悪くなり、自然とリンパの流れも悪くなってしまいます。日頃から、冷たい飲み物や食べ物を避け、ショウガ、シナモン、ネギ類など、身体を温める効果のある食べ物を摂るように心がけましょう。また、過度に甘いものや脂っこいものも、血液の流れを悪くする原因に!ケーキや揚げ物は、時々にしましょうね!■終わりに食生活に気を付けることはもちろん、むくみの解消には適度なストレッチやお風呂も効果的。今日は食べ過ぎたな・・・と思った日は湯船にしっかりつかって身体を温め、軽いストレッチでリンパの流れを刺激して、翌日にむくみを残さない、代謝の良い美ボディを目指しましょう!(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年01月21日年末年始はイベントシーズン。飲み会も多く、油断していると、お酒を飲んだ次の日は顔がむくんでパンパン! なんてことにも。せっかく楽しくお酒を飲んでも、翌朝鏡を見て憂鬱になるなんて嫌ですよね。お酒を飲んでいるときに、ちょっとしたコツをおさえれば、翌日のむくみを防ぐことができますよ。お酒を飲むと、いつもより喉が渇きますよね。それは、血中のアルコール濃度が高まるため、それを薄めるために体が水分をためこもうとしているから。水分は高いところから低いところへと流れるため、通常、体にたまった水分がむくみとなってあらわれやすいのは脚などの下半身です。でも、お酒を飲むのは大抵夜。その後寝ている間に水分が顔に流れ、朝起きたらパンパンにむくんでいる、ということになってしまうのです。■01. お酒を飲みながら適度に水を飲むお酒を飲んだあとは喉が渇きます。だからといって飲み会のあとに渇きにまかせてガブガブと水を飲むと、酔っぱらって脳の働きが鈍くなっていることもあり、つい水分をとりすぎてしまうことに。水分は、お酒を飲みながら、合間に適度にとるようにしましょう。お店でウイスキーなどの強いお酒をストレートで頼むと、「チェイサー」と呼ばれる水が出されることがありますよね。あれと同じように、お酒を飲みながら少しずつ水も飲むことで、翌朝のむくみを防ぎ、二日酔い防止にも役立ちます。つい水をガブ飲みしてしまう、という人は、ストローを使うなど、少しずつ水分をとれるような工夫をするとよいでしょう。■02. 塩分の多いおつまみは避ける唐揚げやウインナー、スナックなど、お酒に合うおつまみには塩分を多く含んだものがたくさんあります。特にお酒を飲んだときは、味の濃いものや塩辛いものが食べたくなりますよね。でも、これら塩分のとり過ぎは翌朝のむくみに直結してしまいます。塩辛いものを食べると喉が渇くため、お酒や水の飲み過ぎにつながります。また塩分のとり過ぎで体内のナトリウムが過剰になると、余計な水分が排出されにくくなり、むくみの原因にも。おつまみは塩辛いものや脂っこいものをなるべく避け、塩分排出を助けるカリウムを多く含むものを選びましょう。おすすめは海藻サラダやキノコソテー、ナッツなど。また、デザートにはケーキやアイスではなくフルーツを選ぶといいですね。■03. 飲んだ翌朝はいつもより早起きするそれでも顔がむくんでしまった場合に備えて、お酒を飲んだ翌朝は普段より1時間ほど早起きを心がけて。睡眠中は抗利尿作用によって体にためこまれた水分も、起きて1時間もすれば解消することが多いのです。もしむくみが気になっても、朝の水分摂取を控え目にして、お風呂に入って汗をかけば、ためこまれた余分な水分を体の外に排出することができます。お酒を飲んだ翌朝のむくみは、少しの工夫でおさえることができます。くれぐれも飲みすぎにならないように、適量を守って楽しく飲み会シーズンを過ごしましょう。
2014年01月05日(画像はニュースリリースより)女性の足などの「むくみ」の悩みを改善へと導く商品森下仁丹株式会社は、(第2類医薬品)「腎仙散(R)(ジンセンサン)」を11月25日から新発売する。セルフメディケーションのブランド「メディケア(R)シリーズ」からの生薬エキス製剤だ。15種類もの生薬が調合されている、手足また身体の部分の、むくみなどの改善のための商品だ。パッケージは「むくみ」の大きなロゴ文字が、むくみを気にする消費者の心をとらえ、自然の植物をイメージさせるきれいなグリーン色を基調とした、親しみやすいデザインとなっている。むくみを改善するための「15種類」の生薬森下仁丹の独自の調査によって、女性全体の約60%以上がむくみを気にした経験があると回答する結果が出ている。このむくみが起こる原因を研究し、自然に体内からむくみを解消するために、この商品には数多くの生薬が調合されている。抗炎症などの作用を持つのは「チョレイ」「ソウジュツ」「サンシシ」「ボウイ」「ニワトコ」など。また利尿作用を持つ「ジオウ」「ブクリョウ」「タクシャ」などや、抗菌作用などを持つ「シャクヤク」「インチンコウ」「ケイヒ」など全部で15種類の生薬だ。このような数多くの生薬の作用で、長い時間、立ったままの仕事などによる、女性の悩みの「むくみ」を改善に導いてくれる。【参考リンク】▼森下仁丹株式会社(ニュースリリース)
2013年11月25日(photo by pinterest)冬のおしゃれに欠かせないブーツ。洋服に合わせて色々な種類を楽しみたいけど、「脚がパンパンでスマートに履きこなせない~!」という女性も多いのではないでしょうか?脚が太く見える原因の多くは、“むくみ”によるものです。とくに冬は、1年の中で最もむくみやすい季節。冬は寒さによって筋肉の動きが夏ほどスムーズでなくなり代謝も低下するので、静脈の血流が悪くなります。そのため、夏のむくみよりも冬のむくみの方が改善しにくいんですね。だからって、1年でいちばんおしゃれをを楽しみたいイベント盛りだくさんのシーズンに、むくみのせいで冬のおしゃれ度を左右するブーツの選択肢が限られてしまうなんてもったいない!そう、冬こそ脚やせを頑張らないといけない季節なんです!事実、慢性的にむくみを感じている女性は多い。今回、あるアンケートでも、「実際に脚がパンパンになるのを感じたことがある」と答えた人が、なんと、97%以上もいたのです!むくみを常に感じているということは、むくんでいるのが普通の状態ということですよね。でも、決してそのままで良いなんて思ってはいないはず。おしゃれがキマらないのはもちろん、何より脚がダルくて重いなど健康的にも苦痛を感じているはずです。では、それでもむくみを放置しているのはなぜでしょう?答えは、「どうすれば解消できるかわからないから」ではないでしょうか?そしてまた、むくみ放置の日々を繰り返すのです……。むくみスパイラルからの脱却に成功した方法とは?今回、同じような負のループにハマってしまっている女性を代表して、雑誌等で活躍する現役モデル3名をモニターに、むくみ解消の徹底検証を行いました。気になる方法は、1日たった5分の『スッキリ解消ストレッチ』と『Su・Ra・Ri』サプリメントを飲むことのみ。たったこれだけ? と思うなかれ。なんと、この2つだけで驚きの効果が出たのです!いかがですか?3人とも脚がキュッと引き締まって全体的にほっそりしているのが分かりますよね!!全員、毎日夕方にはパンプスがきつくなったり、朝つけた指輪が夜には抜けにくくなるほどの頑固なむくみ持ちだそうですが、それでも写真で分かるほどハッキリと効果が出ています。毎朝1回飲んで5分のマサージを行うだけ♪それそもそのはず。このストレッチとサプリメントは、首都圏で100店舗も運営している、むくみ解消のスペシャリストが集うリラクゼーションスタジオ『Re・Ra・Ku』直伝のオリジナルメソッドなのですから!『Re・Ra・Ku』に行けば、実際にむくみ解消のストレッチやマッサージなどの施術を受けることができます。しかし、時間がなかったり、近くに店舗がなかったりすることもあるわけですから、通える人は限られてきます。そこで『Re・Ra・Ku』は、もっとたくさんの人にむくみを解消して欲しいと考え、スタジオに来られない人でも家で簡単にできるマッサージとサプリメントを開発しました。ようやく出会えた!?むくみ解消の最終手段!なかでも、『Su・Ra・Ri』サプリメントは、『Re・Ra・Ku』の完全プロデュース。『Su・Ra・Ri』を毎朝1回飲んで5分のマサージを行うだけで、スタジオに通わなくてもスリムボディが手に入るんです!これだけでも嬉しいのに、さらに「効果が実感できなかった」「続けられなかった」という人には完全返金保証のサービスがあります。脚やせに希望の光が差したうえに安心までついてくるなんて、もう試さない理由が見つかりませんよね!マッサージやサプリメントは、急に効果が出るものではありません。イベントシーズンに間に合うように美脚をゲットしたいなら、今から仕込んでおくことをおすすめします♪⇒何をやってもダメだった人へ。1日1回飲むだけでスッキリ美脚に!<参考>むくみ解消サプリ『Su・Ra・Ri』パンパンの足がシュっと劇的変化! 1日3粒でムチッとBODYとはサヨナラ!
2013年11月23日みなさん、こんにちは。美容家/ビューティコンサルタントの斎藤可奈子です。みなさん、楽しくお酒を飲んだのは良いけれど、朝起きたら大変!“目も顔もむくんでしまった”なんて経験も多いのでは?そこで今回は、アルコールによる「むくみ」の原因と、むくんでしまった時に簡単にできる対処方法についてお話しします。■アルコールによる「むくみ」の原因は?お酒を飲み過ぎると、身体は必要以上に水分を貯めこみます。お肌に含まれている水分が増えたことで、皮膚細胞が膨張してはれぼったくなった状態が、「むくみ」なのです。また、体内での分解が追い付かずに残ってしまったアルコールによって、体は正常な新陳代謝ができなくなっています。これによって、体外に排出されていない余分な水分や老廃物が滞り、こちらもまた、むくみの原因となるのです。さらに、お酒を飲んでいる時はついつい、塩分の多いおつまみなども摂取しがちなので、塩分の摂りすぎによってむくみに拍車をかけてしまいます。■アルコールによる「むくみ」改善に必要なことは?まずはとにかく、身体の中の不要な水分を代謝によって早く排出させていくことです。それには、以下が有効です。・水をたくさん飲みましょう。・ゆっくり入浴しましょう。※もしお酒が残っている場合はあまり入浴しない方がいいですが、そうでなければお風呂に入ってしっかり汗をかいて、不要な水分を外に出していきましょう。・シャンプー時に頭皮をマッサージするように洗いましょう。・血行をよくするためにマッサージを行いましょう。手足をぶらぶらするだけでもOKです。■メイク前に「むくみ」をとる方法メイク前のひと手間でできる、むくみをとる簡単な方法のご紹介です。使うのは、2枚のタオルです。1枚は水を含ませてラップなどでくるんで、15秒~20秒ほど電子レンジであたためます。もう1枚は冷たい水を含ませて絞ってください。その熱い蒸しタオルと冷たいタオルを交互に顔にあてて、血液の循環を一気に促すことによってむくみを解消します。■むくんだ日に摂取した方が良い食べ物食べ物や飲み物でむくみを改善するのもおすすめです。むくみは塩分の摂りすぎも大きな原因の1つです。水分と同時に、余分な塩分も体外から排出するために「カリウム」が含まれる食品を摂りましょう。カリウムを多く含む食品は、ほうれん草、カボチャ、さつまいも、納豆、ごま、海藻類、すいか、バナナなど。また、お酢、トマト、グレープフルーツなどに含まれるクエン酸も、代謝を促す効果があります。摂取する飲物はあたたかいものを選びましょう。白湯や、デトックス効果・利尿作用の高いはと麦茶などがいいでしょう。■おわりにいかがでしたか?むくみはほっておくと太る原因にもなりかねません。楽しくお酒を飲む時間も大切ですが、飲みすぎには注意し、飲んだあとのケアや、お酒を飲むときに食べる物にも注意してくださいね。(斎藤可奈子/ハウコレ)
2013年11月01日ダイエットを阻止するのは、実は●●●だった!ダイエット経験のある方の中に、こんな悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか?「どうがんばっても、モデルのような体形にはならないんだよね」「ちょっと体重が減ったかと思ったら、『やつれた!?』なんて言われちゃった」特に、多くの方が痩せたいと思っている脚は、いくら食事制限などのダイエットをしても、なかなかモデルのような細く美しい脚を手に入れるのは難しいことなのです。それはなぜでしょうか?その原因は、実は「むくみ」にあるのです。今回、アンケートを実施したところ、脚がパンパンになるのを感じたことがあるという方は、全体の97%以上を占めていました。それだけ身近な「むくみ」なのに、私たちはこのむくみのことをよく知りません。本当はとっても怖い「むくみ」水分は全身に張り巡らされた血管やリンパ管を通って、からだじゅうを巡っています。その水分が、管から漏れて、組織や細胞の間に出てしまい、溜まってしまったものがむくみとなるのです。これが起きる理由として、塩分の多い食事や不規則な生活、運動不足、寒さなどが挙げられます。特に女性は、男性と比べると筋肉が少なく冷えやすいため、冷え性の方も多いのではないでしょうか。その冷えが、更にむくみやすい体内環境を作っているとも言えるのです。むくみを解消すれば痩せられる!更にむくみ状態をそのまま放置すると、見た目にもブヨブヨするだけではなく、からだの代謝が悪くなって、脂肪を溜め込みやすい体になってしまうのです。これではとても痩せられませんね。ですから、むくみはダイエットにとっては天敵なのです。ではどうすればこの「むくみ」を解消させることができるのでしょうか?1日たった5分の簡単マッサージではたして『むくみ』は解消できるのか?現在、雑誌等で活躍する現役モデル3名をモニターに、首都圏でも100店舗を運営する『Re・ra・ku』リラクゼーション直伝の1日たった5分の『スッキリ解消ストレッチ』と『Su・ra・ri』サプリメントを使ったオリジナルメソッドで徹底検証してみることに!すると・・・、なんと、驚きの結果が!上記の写真をご覧ください!結果は一目瞭然ですね。3名とも「スリムボディを手に入れて大満足!」とのこと。『Su・ra・ri』サプリメントは、女性の悩みを知り尽くした『Re・Ra・Ku』の完全プロデュース!また、一般社会団法人リラクゼーション業協会の『第1回国民的リラクゼーションセラピストコンテスト』においてグランプリを獲得した、リラクゼーションセラピスト『株式会社リラク』の加藤梢さんが、むくみと冷えに悩む女性の悩みを解消すべく全面監修!多くの女性の悩みに特化!『Su・ra・ri』多くの女性が仕事で長時間オフィスにとどまり、むくみや冷え性を日々悪化させています。こうした体質となってしまったものに対しては、一度や二度施術した位では、またすぐに元のパンパン状態になったり寒さに悩まされたりする体に戻ってしまうのです。こうした負のスパイラルからなんとか脱却したい!という思いから、開発を重ねて納得の効果が得られるサプリメントとストレッチを誕生させることができました。『Su・ra・ri』を毎朝1回飲んで5分のマッサージを行うだけでスリムボディが手に入る。更に驚きなのが、「効果が実感できなかった」「続けられなかった」などの方の為に、なんと完全返金保証までついているのです。女性が抱える体のあらゆる悩みを知り尽くした企業だからこそ出来た、究極のむくみケアサプリメントが、今回の『Su・ra・ri』なのです皆さんもこれからの秋冬のファッションを楽しむためにも、スキニーの似合う脚を目指してみませんか?⇒「脚、細くなった!?」と一目瞭然!むくみがとれて脚がシュッとなる!【参考】朝からサプリを飲むだけ!簡単スッキリケアサプリメント『Su・ra・ri』
2013年10月27日当サロンにご来院くださる多くの患者さまが気にされている身体の悩みの一つに「むくみ」があります。むくみは水分代謝や血流が悪くなるとおこるので、身体のポンプ的な役割の筋肉量の多い男性には少なく、筋肉量の少ない女性特有の悩みです。むくむ部位も全身、顔、手足とあり、靴下等のあとがつく、靴がきつくなる、脚がパンパンな気がする、指が動かしづらい、太った気がするけど、お肉がついたというよりかはむくんだ感じというように、程度は人によってさまざまです。しかし、部位や程度は関係なく、日常生活やむくみやすい場面(長時間同じ姿勢、生理前、生理中など)でむくみを簡単に撃退する方法があれば、生活に取り入れて常に快適に過ごしたいと思いませんか? それでは簡単に出来る3つのポイントをお教えします。■処方箋1:水分の取り方を工夫しましょう! 一日の水分摂取量は1.5リットルから2リットル、ダイエット中の方はより多めにと言われていることが多いですが、誰しも当てはまるとは限りません。むくみが気になる方は身体に必要な摂取量より多くとっている可能性があります。水分とは身体の外から摂り入れる水分と体内で発生する水分(代謝水)とがあります。ですから摂取量より排泄量が多くなるイメージでないと、体内にどんどん水分が貯まっていきます。自分で水分を良く摂っていると思うあなたは最低1時間に1回はお手洗いにいかないと、貯まっていきます。もちろん、積極的に摂取しなければ、2~3時間に1回でちょうどよいでしょう。日常生活では水分を摂る時に一口ずつゆっくり飲むと、過剰摂取にならずに代謝のリズムもよくなります。0.5リットルペットボトルでしたら、3時間位で1本が目安です。一度水分の摂取量と排泄量を振り返り、工夫してみましょう。■処方箋2:脚の疲れとむくみを感じた時の簡単ストレッチ(外出編)長時間座りっぱなしの時や立ちっぱなしの時に脚が疲れやむくみを感じたら、足首の曲げ伸ばしをするのはよくあるストレッチですよね。それよりも簡単に出来るのが、かかとで軽く床をこんこんと数回叩くことです。足首が伸ばされ、かかとを刺激することにより、微動な筋肉運動、血流が良くなることで小さな動きで効率的なストレッチとなります。■処方箋3:あしの疲れとむくみに効く簡単ストレッチ(自宅編)脚に疲れを感じたりむくみが気になったりする時は、寝る時に横になった状態で脚を片方ずつ45度まで上げて、ふくらはぎが伸びるように足首をゆっくり90度に曲げます。3回位繰り返します。スッキリして安眠に導き、むくみや疲れを翌日まで引きずらずに一石二鳥です。朝起きた時に手や顔がむくんでいる時は手をグーパーしながら、鏡に向かって「お・は・よ・う」と顔の筋肉が良く動くよう(目を見開く、目をつむる、口を大きく開く、唇をとんがらせるなど)にゆっくりと数回繰り返します。最後に洗顔してさっぱりしましょう。以上が3つのポイントです。水分代謝が悪くなるとむくみやすくなりますから、一番実践して頂きたいのは水分の摂り方を工夫する点ですね。身体の中からむくみに対してアプローチすることが、根本的な解決を導くでしょう。冬花のインスピレーションフラワーは白のコスモスです。お部屋に飾り、可憐で清らなコスモスからフラワーエッセンスをいただいて、心も身体も癒されましょう!
2013年10月21日足がパンパンで苦しい、なんだかサイズアップしている気がする、むくみは女性に多い悩みですね。そんな辛いむくみのときはどうしていますか? こんにちは。ゆる体質改善アドバイザーの佐々木メグミです。ストイックに短期的にではなく、ゆるーく続けられる体質改善を広めています。■足パンパンが10分ですっきり今回は足のむくみのお話です。むくみの影響で、仕事もプライベートもなんだか気がのらなかったり、おしゃれを断念してみたり、人と会うことさえ憂鬱になってしまったり。気持ちもカラダもすっきり楽しく過ごすために、今回ご紹介したいのは、むくみを10分でなくす方法です。多くの場合は、辛くてもいつものことだからと放っておいたり、寝ればなおるからと諦めている場合もあると思います。手軽な方法としてはむくみをとるジェルを塗ってみたり、サプリメントを試すこともあると思います。できれば、薬品を使わず何とかしたいものです。そこで誰でもかんたんにできてしまう方法があります。道具などは一切いりません。●仕事しながらできるむくみ対策1:靴を脱いで、足の指をグー・パー、グー・パーと動かす。●仕事しながらできるむくみ対策2:足首を右回り、左回りとぐるぐるまわす●仕事しながらできるむくみ対策3:足を組んだ状態でふくらはぎをマッサージ。まずツボとリンパの位置を見てみましょう。膝の裏側には沢山のリンパがあります。(リンパの図を参照)そして、ふくらはぎとその周辺にはむくみに効果のあるツボがあります。(ツボの位置を参照)・左足を床におき、右足を左足の膝に乗せます。・この状態で左の膝で、右の膝の裏側と、ふくらはぎ全体をマッサージしてむくみを解消していきます。・ツボの位置は気にしすぎず、ふくらはぎ全体をいた気持ちいいくらいに押します。・マッサージするうちにツボも自然と押せていることが多いのです。これを左右交互に行います。・足がむくみがちな午後4時くらいに、片側5分、合計10分ほどやるといいでしょう。それ以降もむくんだら、その度に行います。むくみの原因の多くは筋力低下、運動不足、水分と塩分のとりすぎです。東洋医学では、むくみのことを浮腫(ふしゅ)といいます。カラダの細胞と細胞の間にある水分が増えてしまっている状態です。そのためカラダは冷えやすくなります。冷えは血行不良のもとになり、さらなるむくみを呼びます。座って仕事をしていると、腰から下はほとんど動かずにいるためむくみ始めるとどんどん悪化してしまいます。むくみ解消にツボは効果的です。余分な水分と老廃物の流れを良くして、つらいむくみから解放されましょう。むくみを解消できると、カラダも軽やかで気持ちまで明るくなります。太ももから足首まですっきりした見た目になれるので、毎日が楽しくなることでしょう。着れなかった、あのワンピースも着れるかも。さあ、良いサイクルの始まりです。今からむくみ対策をしましょう!
2013年09月02日夕方になってくると気になってくる「むくみ」。特に寒い時期は、血の巡りが悪くなりむくみやすくなります。体のパーツには、むくみやすい部分とそうでない部分がありますが、足は心臓から遠いのでむくみやすく、そのため太く見えてしまう事もあります。女性にとっては深刻ですよね。接客やレジなど立ち仕事の方は、足のむくみに悩まされることも多いのではないでしょうか。それは、筋肉の疲労により血流が低下し、血の巡りが悪くなっているからです。また運動不足、睡眠不足、エアコンなどで体が冷えている、足を締め付けるような靴やヒールの高い靴を履く、水分や塩分の摂り過ぎ、など、足のむくみは出やすくなる原因には様々なものがあります。そこで今回は、立ち仕事が多い看護師の方々に、どのような対策をされているのかを伺いました。是非参考にしてみてくださいね!■自分でもできる、セルフマッサージ法「ナースステーションや病室等、基本的には立って仕事をしています。ナースサンダルは軽くて通気性も良いので、ある程度むくみ対策になります。ただ、それでもまだむくんでしまいますので、私の場合は自分で足のマッサージをしています」そう語るのは、20代の現役ナースのNさん。(1) 両足の小指を、親指と人差し指で両側からつまんで揉みほぐす。(2) 膝の裏と足のつけ根(前面)を両手の親指でぐっと押し、やさしく揉みほぐす。このポイントケアだけでも効果があるそうですが、お風呂上りには次のマッサージを加えてフルコースで行うとさらに効果的との事です。(3) 足の裏の土踏まずを親指でギュッと5秒押す。(4) 足首からふくらはぎに向かって、両手で包んでさすりあげるように圧をかける。(5) ふくらはぎを包み込むようにつかみ、脛骨外側の筋肉を、両手の親指を重ねて下から上にさすりあげる(痛くない程度の強さで)。(6)太ももをまんべんなくさするように下から上へ滑らせながら圧をかける。(両足とも(3)~(6) を各5回程度繰り返す)「素肌にマッサージオイルやクリームなどを用いるのがベストですが、パジャマやタオルの上からでもOKです。心臓に戻すように下から上に、リンパが集まっている部分を意識してケアするといいですよ」と教えていただきました。朝と夕方では靴の感触が違う…なんていう経験はみなさまにもあるのではないでしょうか。そんな時は、ちょっとした休憩の時にでもマッサージを試してみてください。■どこでもできる、むくみ対策「時間がないから…なんて言って諦めるのではなく、特別な時間を作らなくても仕事や家事をしながら行う『ながらエクササイズ』を意識するのもポイントです」とお話いただいたのは10年目になるベテラン看護師のIさん。「例えば、電車の中や立つ時間が長い時に、かかとをつけてつま先を開き、両足の内側に力をいれてつけるようにお尻の筋肉を使い、数秒間キープ。また寝るときに、足にまくらや布団をおいて足が高くなるように寝ることで血行を促してみたり。ちょっとした合間でも少し意識するだけで美容タイムが設けられるのです。」■むくみにくい体質づくり前出のIさんはこうも仰っていました。「足をむくみにくい美脚にするためには、足だけにポイントを向けず、体全体の代謝をあげることも大切です。一日の基本的な消費エネルギー、いわゆる基礎代謝を高めることなのです。体の中の筋肉が少ないと基礎代謝がさがってしまいます。」「代謝をアップするには、運動や筋トレを行うことが必要です。全身に血液を巡らす役割を果たしているのは、筋肉。筋肉を刺激してあげて、鍛えることが血行を促進して冷え性の改善はもちろん、痩せやすくむくみにくい体になることにつながるのです。それには規則正しい睡眠をとって、日頃の適度な運動が大事です。」マッサージだけでなく、規則正しい睡眠と適度な運動という生活のリズムが、むくみ対策には大事なようです。生活のリズムを整えるのも、「ながらエクササイズ」も普段から意識していないとできないもの。今年は、ちょっと意識を変えて、むくみ生活とおさらばしてみませんか?■今回ご紹介した以外にも、恋愛術や生活の知恵など、ナースの意外な情報を大公開中! ナースフル×ウーマンエキサイト特別企画ページ ■取材協力: リクルートの看護師求人・転職パートナー「ナースフル」
2013年02月04日ついお酒を飲みすぎてしまった日や、あまり睡眠がとれなかった日。翌朝鏡を見て、むくんだ顔や、はれぼったいまぶたにびっくり! という経験はありませんか?顔がむくんでいるとメイクもきまらず、外に出るのが嫌になってしまいますよね。そんなときは、短時間でできる簡単テクでスッキリ解消させましょう。■むくみには冷やすより温める方が即効性アリまぶたがはれぼったいときには、まず「冷やさなくては」と考えがちですが、実は、冷やすより温める方が、むくみを早く解消できることが多いのです。方法は簡単。水で濡らして絞ったタオルを電子レンジで1分ほど温めて、ホットタオルを作ります。タオルを広げて粗熱をとってから、顔にのせるだけでOK。さらに、水に濡らした冷たいタオルとホットタオルを交互にのせるとより効果的。温める→冷やす、と交互に繰り返すことによって、むくみの原因になっている血行を良くすることができます。ホットタオルを使うときには、くれぐれも熱くなりすぎないように気をつけてくださいね。■手ごわいむくみにはマッサージを温冷タオルでもまだスッキリしない場合は、リンパの流れを促すマッサージをプラスしましょう。まぶたがむくんでいるときは、軽く目を閉じ、目頭から目尻にそって、指で眉の下をなぞるようにマッサージします。何度か繰り返したら、下まぶたも同様に。顔の中央からこめかみに向けてリンパを流すようなイメージでマッサージをしてください。目の周りの皮膚は薄いので、力を入れすぎるとかえって肌を痛めてしまいます。マッサージは優しい力加減で行ってくださいね。顔全体のむくみ解消には、まず、耳の下あたりを指で軽く揉むようにします。そして、耳の周りから首筋にそって、鎖骨に向かってマッサージをします。■時間のないときに! ティーバッグを使った裏ワザ朝食で紅茶を飲んだら、そのティーバッグを使ってまぶたのむくみを解消する方法があります。紅茶を入れたあとの冷めたティーバッグを、濡れたまままぶたにのせるだけ。鎮静作用のあるカモミールティーを使うとさらに効果的です。まぶたのむくみとともに、目の疲れもスッキリさせることができます。朝鏡を見てびっくりする前に、できれば事前にむくみを予防したいもの。飲みすぎや睡眠不足のほかにも、寝るときに枕を使わない、うつぶせで眠る、なども翌朝のむくみ顔の原因になってしまいます。また、泣いてしまった翌朝のまぶたがパンパン! というのもよくあるケース。涙が出たときは、決してまぶたをこすったり強く押さえたりしないようにしましょう。それだけで、翌朝の腫れぼったさを軽くすることができますよ。
2012年10月03日立ちっぱなしの通勤電車や長時間のデスクワークで、夜家に着くころにはふくらはぎがパンパンに…そんな経験、誰もが一度はあるのではないでしょうか。脚のむくみは美脚の大敵! むくみを下半身太りにつなげない、簡単セルフケアをご紹介します。脚のむくみの大きな原因は、血行の流れが悪くなることです。立ち仕事やデスクワークなど長時間の同じ姿勢は、血液やリンパの流れを滞らせ、その結果、夕方になると何だか脚がだるい、靴がきつくなる…ということになりがち。その他、運動不足や睡眠不足、高すぎるヒールの靴なども、脚のむくみを引き起こす原因となります。脚をむくみにくくするためには、体を冷やさないようにしましょう。血液の流れを妨げるようなぴったりとした服、特にきつめの下着などは、なるべく避けたほうがベターです。また、暑い時期のエアコンの冷風は、脚の冷えにつながります。むくみ予防のためにも、オフィスではエアコンの風が直接脚にあたらないように気をつけましょう。■オフィスでできる脚のむくみケア 椅子に座ったまま、仕事の合間に簡単にむくみ解消ができるマッサージです。01. 椅子に座ったまま足を少し前に出し、かかとを床につけてつま先をゆっくり上下に動かします。足首を曲げ伸ばしすることで、血液の流れを促し、むくみを解消する効果があります。02.ひざの裏のくぼんでいる部分を、両手の親指を使って押しほぐします。リンパ節のあるひざ裏は、老廃物がたまりやすい部分。片足ずつ何回か繰り返しましょう。03.太ももの付け根にもリンパ節があります。両手の指で、ていねいにほぐすように押していきます。04.両手をグーの形にして、指の第二関節あたりを使い、足首からひざに向けてふくらはぎを撫で上げるようにマッサージします。片足ずつ、それぞれ5回くらい行います。1~4のどれか1つを行うだけでも、脚のだるさが軽くなるのを実感できるはずです。こまめなケアで、むくみ知らずのスラリとした美脚を手に入れましょう。
2012年08月30日ドクターシーラボが監修する「顔のたるみ研究所」は、“顔のむくみ”に関するアンケートを20代~70代のドクターシーラボ会員734名を対象に7月に実施した。調査の結果、約7割が顔のむくみを体験していることが分かった。最初に「顔がむくんだことはありますか?」と尋ねたところ、「むくんだことがある」と69%が回答。むくみやすい場所としては「まぶた」と「目の下」でが半数以上(57%)を占めており、目元に老廃物がたまりやすい傾向にあることが明らかとなった。続いて「どんな時にむくみますか?」という質問では、「睡眠不足の時」(22%)、「水分をとりすぎた時」(20%)「アルコールを摂取した時」(17%)が上位を占め、回答の約8割が「代謝」に関わることでむくんでいることが分かった。また「顔がむくんだとき、何かケアをしていますか?」という質問では、4人中3人が「ケアをしていない」と回答。むくんでも、そのまま過ごしている人が多いことが分かった。さらに、「むくみを放置するとたるみに変わることを知っていますか?」と質問したところ、約9割の方々が「知らない」と回答していることが明らかとなった。大多数がむくんでもケアをせずに、表面的なむくみがなくなるまで放置しているという結果が出たが、むくみは表面的にはなくなったように見えても、きちんとケアしなければ「たるみ」の原因になると同研究所は指摘している。通常、体内を巡って古くなった水分は静脈で排出された後、汗や尿の形で体外に排出されるが、あまり体を動かさない仕事をしている人や、普段極端に運動をしない人などは、体内で水分を排出する力が重力に負けてしまうため、体内にたまった水分が下垂してしまう。その排出されなかった老廃物で下垂した状態が続くと、皮膚が伸びてたるみの原因になるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月30日