・これまでたくさんの小顔メイクのコツを紹介しました!今回は可愛らしさを出しつつ小顔に見せるコツを紹介♡・・・◆How to…⑴小顔に見せたいパーツにスティックタイプのローライトを引く⑵スポンジで肌にトントンとなじませる⑶お顔の中央がキュッと引き立つようにハイライトを入れてなじませる⑷眉毛は眉尻を長めに描いてフェイスラインをさらにすっきりと!⑸ペンシルとダブル使いでより自然に仕上げる⑹チークは頬の中央に丸くふんわり入れる⑺髪の毛もハーフアップにするとさらに小顔効果倍増!・・・◆Item#アディクションシェーディング・ハイライト:チーク スティック01 リフレクション/ 02 ノクターンアイブロウ:リキッド アイブロウ 01 シナモンアイブロウ ペンシル 01 シナモン#RMKチーク:マルチペイントカラーズ 02 フェアリーレッド・
2019年01月07日今年も多くの偉大なスターが、たくさんの思い出をわれわれに残してこの世を去った。そんな故人と親交が深かった方々から届いた、愛あふれるラストメッセージを紹介。題して、「大好きなあなたへ最後のラブレター」――在りし日の姿に、心からの哀悼の意を表して。■桂 歌丸さん(享年81・落語家・7月2日没)へ。三遊亭小遊三(71・落語家)晩年は出番直前まで酸素吸入器を使って高座に上がっていました。そんな状態なのに、これがまた、高座の出来栄えは天下一品。これが病人か、じつは仮病だったんじゃないかと思えるくらいきっちりした芸をやっていましたよね。でも、高座から降りてくると、仮病じゃねえな、これは本物の病気だなっていうぐらいにがくりとして。晩年はその繰り返しでした。休んでくださいって言いたかったんだけど、師匠がやるってんですから。そして最後まで命がけでやり通しました。噺家として人生をまっとうしたいという強い意志を感じました。お酒は一滴も飲まれませんが、たばこはお好きでしたね。「やめた。禁煙」なんて言うものの、それが隠れて吸っていたりして。中学生じゃないんだから、隠れて吸わなくてもいいと思うんだけど。『笑点』の売れっ子でもあり、噺家として非の打ちどころがない、まさに噺家のかがみです。憧れの人ではありますけど、僕は後を追いませんよ。無理、無理です(笑)。無精で怠け者が多いなか、師匠には、噺家にあるまじき精神力を見せていただきました。
2018年12月27日・『小顔に見せたい・・・』多くの人が持っている悩みですよね?!ポイントさえ押さえれば小顔に見せることができます♫やってみてね♡・・・◆How to…*ポイント1おでこの生え際にそってシェーディングを入れる*ポイント2赤みのあるカラーでちゅるんとした目元を強調し小顔に見せる*ポイント3アイブロウを描いたら眉下に先ほどの赤みシャドウを加えニュアンスを出すことで小顔効果*ポイント4鼻筋・おでこ・あごにのせて立体感を出すことで小顔に見せる*ポイント5赤みリップでメリハリを出すことで小顔に見せる・・・◆Item#キャンメイクシェーディングパウダー 01#エチュードハウスマイアイジュエル PK015#セザンヌミックスカラーチーク 10#イヴ・サンローランルージュ ヴォリュプテ シャイン 45・View this post on InstagramGODMake.さん(@godmake_official)がシェアした投稿 - 2018年12月月25日午前12時58分PSTこのメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2018年12月25日三遊亭円楽がプロデュースをつとめる落語の祭典「さっぽろ落語まつり」が5月24日(金)・25日(土)・26日(日)の3日間、北海道・札幌文化芸術劇場 hitaruほか3会場で開催される事が決定した。【チケット情報はこちら】出演は三遊亭円楽のほか、林家木久扇、桂文枝、三遊亭好楽、三遊亭小遊三、桂文珍、笑福亭鶴瓶、立川志の輔など東西の人気落語家28名。会場は、札幌文化芸術劇場 hitaru、道新ホール、共済ホールの3会場で、合計13公演を予定している。12月5日に行われた制作記者発表にて、プロデューサーを務める三遊亭円楽は「札幌に大きな落語の花火をあげるべく、東西を代表する腕のある噺家が一堂に集結します。3会場同時に様々な公演が開催されるので、お客様のお好きなように会場を巡り、新たな落語の楽しみを発見をして頂きたい。札幌に落語のファンを増やせたら」と意気込みを語った。チケットの一般発売は12月22日(土)午前10時より。なお、一般発売に先駆けて、プリセールを実施。受付は12月12日(水)午前10時より。■三遊亭円楽プロデュース さっぽろ 落語まつり日時:5月24日(金)・25日(土)・26(日)会場:札幌文化芸術劇場hitaru / 道新ホール / 共済ホール
2018年12月11日東京・六本木にある「瓢喜 香水亭(ひょうきかすいてい)六本木本店」は、接待や会食など大切な日に利用したい、上品な料理と空間が魅力です。お店のこだわりポイントやおすすめメニューをご紹介します。六本木駅のすぐそば!「瓢喜 香水亭 六本木本店」「六本木駅」から徒歩2分ほどのところにある「瓢喜 香水亭 六本木本店」は、銘柄牛のしゃぶしゃぶをいただけるお店です。店名の“香水亭”は、名物料理「蒸しゃぶ」のせいろ蒸しから立ち上がった水が香りとなってお客さんの心を捉えたいという思いからつけられたのだそう。“香”のこだわりを感じる店内創業から300余年香づくり一筋の京都の老舗「松栄堂」の白檀を使用した店内は、伝統的かつ華やかな香りが漂う空間です。日本人になじみ深い香りに包まれて、心を落ち着けて食事をすることができます。お客さんのことを考え尽くしたおもてなし料理や接客へのこだわりはもちろん、内装・音響・香り・空調など、細部にまで気をめぐらせて“最高のおもてなし”を提供している「瓢喜 香水亭 六本木本店」。快適な空間のなかで食事ができますよ。空調のこだわり外調機を使用することで、外気に交じる害虫・粉塵・汚染物質などを遮断してクリアにしています。さらに、季節に応じて湿度もコントロール。店内には、深呼吸したくなるようなすがすがしい空気が漂っています。蒸しゃぶ「瓢喜 香水亭 六本木本店」の店名の由来にもなっている名物「蒸しゃぶ」。九条ねぎ・京菊菜などの色とりどりの上品な味わいの京野菜と、日本三大和牛の近江牛・神戸牛や白金豚(はっきんとん)を、特注のせいろ蒸し鍋でじっくりと蒸し上げた一品です。蒸しゃぶ用にアレンジした名物の「出汁しゃぶ」の出汁や、食材の旨みを活かす「ポン酢ごまだれ」にくぐらせていただきます。鱧と松茸のお椀秋の味覚の王様「松茸」と名残の「鱧(はも)」を使った秋らしい一品です。松茸の芳しい香りと、柚子の爽やかな香りがふわっと鼻に広がります。熟練した料理人が骨切りをした鱧は、湯にくぐらせると牡丹(ぼたん)のように美しく開いて、京料理らしいはんなりとしたお椀になります。五感を使って、秋の訪れを楽しめますよ。今ならお得なルトロン特典も!2018年10月31日までの期間にルトロン特典を利用すると、「白金豚 蒸しゃぶ会席 紫蘭(しらん)」を、通常9,000円のところ8,000円で味わえます。和食の上品な美味しさはもちろん、和装の女将・仲居さんがおもてなしの心で迎えてくれる「瓢喜 香水亭 六本木本店」に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:瓢喜 香水亭 六本木本店住所:東京都港区六本木6-7-7 MERCURY六本木1・2F電話番号:03-5414-1196
2018年09月27日まるで上海旅行にきたような気分を大阪で体験できる「上海食亭」。熱々の点心や中国茶など、特級点心師の味を堪能できるお店のおすすめメニューをご紹介します。大阪で本格点心を味わえる「上海食亭」大阪・天満エリアにある「上海食亭」は、特級点心師の味を継承する点心専門店です。ひと昔前の上海の下町の屋台をイメージして造られたレトロな佇まいのお店は、異国情緒が漂う、大人もわくわくする雰囲気です。上海に行ったことがある人もない人も、旅行気分で食事を楽しめます。“自慢の小籠包・にら饅頭をはじめ、特級点心師の味を受け継ぐ点心は一食の価値あり。大切な人のために、安心で美味しいものを…”をコンセプトに、創業以来変わらない味とクオリティを提供し続けています。はしご酒にもぴったり!“安くて・旨くて・おもろい”グルメ店が軒を連ねる大阪・天満は、感度の高いグルメな人たちが、夜な夜なはしご酒を楽しむエリアです。「上海食亭」はメインの天満市場方向に位置しているため、はしご酒にもぴったり。外から店内が見えるオープンエアーの店構えで、女性客でも入りやすい雰囲気です。「上海食亭 天満」の鉄板メニュー上海焼餅 にらまんじゅう外はカリッと中はジューシーな「上海焼餅 にらまんじゅう(6個 650円)」は、小籠包とはまた違った肉汁を楽しめる一品。味がしっかりしているので、薬味やタレなしでそのままでも美味しくいただけます。小籠包&上海焼餃子もちもちの皮をやぶると肉汁がたっぷりあふれだす「小籠包(4個 550円)」は、9分かけてじっくり蒸し上げます。肉汁を上手にすくって一口でいただいてくださいね。「上海焼餃子(6個 650円)」は、セロリの風味とクワイのサクサク食感がやみつきになる一品。どハマリする地元のお客さんも多いのだそうです。上海焼売肉とたまねぎでつくるシンプルな「上海焼売(4個 550円)」。温暖な気候と風土で育つ、甘くてやわらかい淡路産のたまねぎを使用。ほっとする味が魅力の、定番の点心メニューです。レトロな上海の屋台にいる気分点心のほかにも、中国カクテルや中国茶、「カットピータン」や「ココナッツ団子」など、中華料理を満喫できるメニューが揃う「上海食亭」。JR「天満駅」より「天満卸売市場問屋街」方面へ歩くこと3分のところにあります。 まるで上海の屋台にいるような気分で、絶品の点心をいただいてみませんか。スポット情報スポット名:上海食亭住所:大阪市北区池田町5-11電話番号:06-6882-5255
2018年09月21日『最遊記歌劇伝-異聞-』が東京ドームシティ シアターGロッソで開幕。初日に先駆け、ゲネプロ、囲み取材が行われた。【チケット情報はこちら】峰倉かずやの漫画『最遊記異聞』(一迅社刊)を原作に、これまで上演してきた『最遊記歌劇伝』の新シリーズとなる今作。唐橋充(烏哭三蔵 役)、三上俊(光明三蔵 役)、うじすけ(待覚法師 役)らこれまでも同作への出演してきた役者のほか、主演には田村心(峯明 役)が抜擢。また峯明と三蔵法師の称号を争う修行僧には、小沼将太(桃醍 役)、深澤大河(玄灰 役)、古谷大和(青藍 役)、前川優希(道卓 役)、二葉勇(蝶庵 役)、月岡弘一(丸福 役)、齋藤健心(抄雲 役)、福井将太(義兆 役)、谷戸亮太(隆善 役)、と豪華な顔ぶれが揃った。ゲネプロ前の囲み取材では、キャストらがそれぞれ意気込みを語った。『最遊記歌劇伝』シリーズにも長らく出演している唐橋は、「若い子たちのラインができたらいいな、そしてそれを続けて峰倉作品をどんどん語り継いでいけたらいいなと考えていた」と話し、「稽古場、初日を迎える中で、これは絶対評判になるだろうな、と。評判を呼び、また太い源流が続いていくんじゃないかな」と今後への期待もみせた。三上は「新たな扉が開きました。これがスピンオフということではなく、最遊記歌劇伝の志を若いみんなも、僕らも持って演じています。必ず楽しんでいただけると思います」と作品への自信をみせた。また殺陣や、アクションも多く含んだ今作。谷戸は見所として、「若い皆さんが汗だくになってやっているところ」をあげ、「30過ぎても本当に大変ですけど一生懸命がんばります!」とコメントした。三蔵法師を目指す修行僧という役柄に絡めてコメントした古谷は、「我々役者は本番を迎えて千秋楽へいくことが三蔵法師になることに近いのかなという気持ちでここまできました。自分たちががんばることはもちろん、そういう姿をたくさんの人にみてもらえることをかみしめて演じて生きたいと思います」と話した。また主演となる田村は、「稽古が本当に修行のような日々で、初日を迎え今日から本当の修行がはじまるんだなと思っています」と話し、「来ていただくお客様に、何かを届ける気持ちと責任を忘れずにがんばります」と意気込んだ。『最遊記歌劇伝-異聞-』は9月9日(日)まで、東京・東京ドームシティ シアターGロッソにて。(c)峰倉かずや・一迅社/最遊記歌劇伝旅社 2018
2018年09月07日「まぐろを豪快にお腹いっぱい味わってみたい」と思ったことありませんか?神奈川・三崎にある「くろば亭 本店」は、そんなわがままを叶えてくれるお店です。名物店主が作るまぐろ料理の数々は、どれも絶品で何度でも食べたくなる美味しさ。お得に三崎の魅力を楽しめる「みさきまぐろきっぷ」を使って、ぜひ足を運んでみてください。骨の髄までまぐろを堪能できる「くろば亭 本店」まぐろの水揚げ量が多いことで有名な神奈川・三崎港には、多彩なまぐろ料理と季節の地魚が自慢の人気店「くろば亭 本店」があります。まぐろと聞くと、刺身や寿司などをイメージされる方も多いと思いますが、こちらのお店ではまぐろに精通した名物店主が手掛ける200種類以上のバリエーション豊富なまぐろ料理をいただけます。「天ぷら」や「かぶと焼き」など、まぐろを骨の髄まで使って作る絶品料理は、これまでに食べたことのない美味しさ。まぐろの無限の可能性を感じるはずです。まぐろを知り尽くす名物店主!数々のまぐろ料理を生み出す「おやじ」こと「山田芳央(よしひさ)」さん。「くろば亭 本店」の名物店主です。幼い頃からまぐろに接して育った山田さんは、高校在学中に料理人になることを決意。中華料理をはじめ、フレンチなど幅広いジャンルで腕を磨き、1971年(昭和46年)に「くろば亭 本店」をオープンさせました。“まぐろの可能性を探求する”の言葉通り、まぐろのあらゆる部位を使った料理はもちろん、上海やハワイ、シドニーなどで自慢のまぐろ料理を披露するなど、国内外問わず高い評価を得ています。強面ですが、とってもユニークで面白い人なので、お店を訪れた際には山田さんとの会話も楽しんでみてくださいね。お店自慢のメニューをご紹介まぐろ漬トロ天丼「まぐろ漬トロ天丼」は、背トロの天ぷらと、秘伝のタレに漬け込んだ肉厚な赤身を味わえる人気メニュー。タレがしっかりと染みた赤身は口に入れた瞬間に脂が広がり、とろけるような食感を体験できます。サクサクの衣を身にまとった背トロの天ぷらもとってもジューシー。一度食べると普通のまぐろの漬け丼では物足りなく感じてしまう魅惑の「まぐろ漬トロ天丼」。わざわざ足を運んででも食べたい逸品です。舟盛り定食舟を模した器に三崎の海の幸が並ぶ「舟盛り定食」は、あれもこれも食べたい方におすすめ。まぐろをはじめ、さまざまな海の幸を一度に楽しめます。見た目も豪華な「舟盛り定食」は、ご飯や味噌汁、お新香も付いているので、お腹もしっかりと満たせますよ。まぐろカルビ焼き定食「まぐろカルビ焼き定食」は、お店人気ナンバーワンの「まぐろカルビ焼き」に、ご飯や味噌汁がセットになった一品。まぐろの部位のなかで最も“肉食感”を味わえる血合いを使った「まぐろカルビ焼き」は、まるで本物のカルビを食べているかのような肉肉しさを堪能できます。食べなきゃ損!DHAたっぷりの「まぐろのかぶと焼き」マグロの頭部にもさまざまな部位が詰まっていることをご存じですか。お店では、3日前から予約を入れておけば「まぐろのかぶと焼き」をいただけます。頭部にそのまま火を通した「まぐろのかぶと焼き」は、大きなお皿にドンっと乗せられてやってきます。実際に目の前で見ると想像以上に大きいのでびっくりしますよ。ホラ貝の儀式にも注目食べる前に「おやじ」こと山田さんによる、ホラ貝の儀式がスタート。呪文のような言葉を唱えたあとに、豪快なホラ貝の音が店内に響き渡ります。儀式が終わったあとは、目の前でさばいてくれるので、臨場感あふれる解体ショーを楽しめます。まぐろの頭部にはDHAがたっぷり「まぐろのかぶと焼き」では、普段ではなかなか味わえないハチの身やホホの身、シンタマ(目玉の裏の身)など貴重な部位を食べられます。DHAをたっぷりと含む身がぎっしりと詰まっているのでぜひ、味わってみてください。値段大:21,000円(15名から)中:15,750円(7名から)小:12,600円(5名から)まぐろ愛に満ちた店内多彩なまぐろ料理が楽しめる「くろば亭 本店」は、店内にもこだわりがたくさん詰まっています。飾らないアットホームな雰囲気は、まるで実家にいるような居心地のよさ。壁には店主手描きのイラストが貼られていて、まぐろの部位についての細かい解説や料理の説明など、どこを見てもまぐろに関するものが目に入ります。まぐろ愛に満ちた店内は、まぐろ好きにはたまりません。個性あふれるイラストに目を向けながら、料理を待ってみてくださいね。お得に楽しむなら「みさきまぐろきっぷ」がおすすめ!京急電鉄では、「電車&バス乗車券+まぐろまんぷく券+三浦・三崎おもひで券」がセットなった「みさきまぐろきっぷ」が販売されています。三崎港で獲れたまぐろをはじめ、観光スポットを巡ったり、ご当地のおみやげやお店オリジナルの商品と交換できるので、食事と観光を一緒に楽しめますよ。「品川駅」や「横浜駅」から行けるので、アクセスも抜群。「初めて行くからよくわからない…」という方はこの機会にぜひ、「みさきまぐろきっぷ」を使ってみてください。「くろば亭 本店」でまぐろ料理を堪能しよう!まぐろのあらゆる部位を味わえる「くろば亭 本店」で、まだ見ぬまぐろの魅力と出合ってみませんか。活気のある居心地のいい店内で新鮮なまぐろを満喫すれば、今よりもっとまぐろが好きになるはずです。スポット情報スポット名:くろば亭 本店住所:神奈川県三浦市三崎1-9-11電話番号:046-882-5637
2018年09月05日全10話からなる三遊亭白鳥作の「任侠流れの豚次伝」を柳家三三が五か月連続で披露する。大阪は8月9日(木)から大阪・ナレッジシアターでスタート。埼玉県秩父の養豚場で生まれた子ブタの豚次が、出会いや別れ、戦い、そして友情に支えられ、おのれの運命を切り開きながら任侠の道を生きていく。流れ着くのは香川・金毘羅。秩父から金毘羅までを縞の合羽に三度笠で旅をする、任侠・豚次の壮大な成長物語だ。またたびさんざ 柳家三三 四都市 五ヶ月連続独演会 三遊亭白鳥作「任侠流れの豚次伝」チケット情報昨年、大阪、名古屋、福岡で初の6か月間連続独演会を行った三三は、一話完結ではない、続き物の落語の楽しみ方を提供することができたという。「今年は続き物でも違うパターンを。三遊亭白鳥師匠の新作落語で、一言でいえば豚が男を磨く物語です」。毎月1回、二話ずつ口演。一話だけでも、途中からでも楽しめる内容になっているが、毎回、あらすじや相関図を記した自作のパンフレットも用意し、噺の世界へといざなう。「登場するのは動物だけですが、キャラクターが多彩なので、各回とも飽きずに見ていただけると思います。任侠ものなので闘うシーンもあるのですが、ブタ対サルとか、ブタ対ネコとか。ブー!とかキー!とか呻いているだけの時間もあって、どんな感じか想像していただけるとさらに面白いと思います」。作者の三遊亭白鳥は創作落語の名手でもある。その魅力を問うと、「設定はハチャメチャですが、物語が実に緻密にできていて、セリフも無駄なものがないんです。出てきた要素を全部、回収していきます。演じていても“ああ、なるほど”と。笑いの要素も多いです」と三三。一方の白鳥は「三三が演じると物語の形が整う」と話しているようで、白鳥が生んだ物語を三三が成長させると、その様はまるでカッコウの托卵だと笑う。「白鳥師匠の落語は味付けが濃いですし、朝昼晩と濃厚なラーメンを食べるような感じですが、そこも楽しんでいただけたら。落語会の醍醐味はお客様が笑ったり、手を叩いたりして生まれる空間があることです。お客様のリアクションによって次にどう表現しようか変わってくる。この連続独演会も毎回違ったライブになることを楽しみにしています」と三三。「任侠流れの豚次伝」は12月まで続く。取材・文:岩本和子
2018年08月08日「嵐」の大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人が司会を務め、ゲストとともにトークやゲームで盛り上がるバラエティー「嵐にしやがれ」の7月28日(土)放送回に、俳優の竹内涼真がゲスト出演。サッカーやアーチェリーなどで松本潤とスマート対決を展開する。2014年秋から放送された「仮面ライダードライブ」の主人公を演じ、若手俳優ファンから注目株として熱い視線を注がれるなか、同作終了後「下町ロケット」「スミカスミレ 45歳若返った女」「臨床犯罪学者 火村英生の推理」と立て続けにドラマ出演を果たした竹内さん。2016年夏には黒島結菜、菊池風磨らと共演した「時をかける少女」に、土屋太鳳の相手役を務めた『青空エール』で支持層を大きく広げた。最近では「陸王」や「ブラックペアン」で演技派としての側面も印象づけている。そんな竹内さんが出演するのは番組の人気企画「This is MJ」。スマートさで勝負する「男と男のスマート対決」で、元サッカーユースとしての誇りを賭けサッカーセンタリング対決を繰り広げるほか、アーチェリー対決にも挑戦。その身体能力の高さを見せつける。また今夜は放送開始から52年の長きにわたり愛されてきた国民的人気番組「笑点」から林家木久翁、三遊亭好楽、三遊亭小遊三、三遊亭円楽、春風亭昇太、林家たい平、山田隆夫らが登場。番組の歴史をひも解く「笑点記念館」をお届けするほか、「嵐」が新曲「夏疾風」を大空をバックにパフォーマンス。こちらも注目の内容となっている。今夜のゲスト、竹内さんの映画最新作となる『センセイ君主』は8月1日(水)より全国東宝系にて公開。イケメンで頭脳明晰、だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴役に主演の竹内さん、浜辺美波が恋に恋するパワフルヒロイン・佐丸あゆはを演じ、佐藤大樹、川栄李奈、矢本悠馬、新川優愛、山田裕貴、北川景子ら若手実力派が集結。告白7連敗中のあゆはが、失恋への“アドバイス”を受けたことから弘光が気になり始め、告白する前に弘光から速攻でフラれるもくじけず「先生をおとしてみせます!」と大胆宣言、2人の恋愛バトルにあゆはの幼なじみや弘光に思いを寄せる音楽教師も参戦して…というストーリー。「嵐にしやがれ」は7月28日(土)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:センセイ君主 2018年8月1日より全国東宝系にて公開©2018 「センセイ君主」製作委員会©幸田もも子/集英社
2018年07月28日レブロン(REVLON)から“3D小顔チーク”「レブロン フォトレディ インスタント チーク メイカー」が2018年7月12日(木)より新発売となる。「レブロン フォトレディ インスタント チーク メイカー」は、ハイライトとチークが1つになったハイブリッド スティックだ。フォルムは小顔に導く美容ツール「かっさプレート」を想起させるユニークなフォルム。塗りたい位置にピタっと決まる新形状となっている。使い方は簡単。ほほ骨をくぼみにあわせて肌にあて、外側に向かってシュってのばし、ポンポン!となじませるだけ。サッとひと塗りで血色とツヤを同時にオン。立体感が生まれるので、誰でもテクニックいらずで3D小顔メイクを体験できる。カラーはなりたい顔に合わせて選べる3色での展開。ヘルシーフェイスに導く「001 メイク ミー ブラッシュ」は、ベージュピンクとコーラルのミックスカラー。ラブリーな愛され顔には「002 ローズ クウォーツ」」を。ベビーピンク×ヌードピンクで上品な表情を作り出してくれる。また、ハンサム顔希望ならば「003 ボルドー グロウ」を。シャンパンゴールドとボルドーローズで洗練された表情を作り出してくれる。【詳細】「レブロン フォトレディ インスタント チーク メイカー」全3色 各1,600円+税発売日:2018年7月12日(木)【問い合わせ先】レブロン株式会社TEL:0120-803-117
2018年07月08日落語家の春風亭昇太が、4日に放送されたラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送/月~金曜 11:30~)に出演し、慢性閉塞性肺疾患のため2日に亡くなった落語家の桂歌丸さん(享年81)について語った。春風亭昇太番組冒頭、「もう大変ですよ、取材等々が」と歌丸さんの訃報に触れた昇太。続けて、3日に都内にて三遊亭小遊三、桂米助、桂歌春とともに行った会見についても言及した。昇太は会見を振り返り、「落語家っていうのは、並ぶとどうしてもにやつくんだよね。悲しんでばかりいるのが嫌なんだよ、落語家って」と語り、「最後の写真撮影でも、自然とみんな笑ってるわけですよ。それで、カメラマンの人が『もうちょっと暗い顔してもらいますか』って(笑)」との裏話を明かしていた。また共演者の乾貴美子が、「テレビで追悼のニュースのはずなのに、『笑点』で歌丸師匠の遺影を持った大喜利の映像が流れると、笑っていいんだか、悲しむべきなのかよく分からなくなって」と苦笑いで話すと、昇太は「そういうお題を散々やったからね。笑ってもらった方が落語家さんとしてはうれしいので、笑うのが供養だと思って、皆さん受け止めていただければ(笑)」と呼び掛けていた。
2018年07月04日小学生チーム、長男&長女の朝の風景。小3男子・長男。朝食~着替えまではとにかく早い!登校までの数10分、弟と野球をするために速攻で食べて着替え、ぎりぎりまで野球をし(しかも室内)。そして登校直前になって「あれがナイ!! これがナイ!!」とバタバタします。一方、小1女子・長女はというと…兄とは全く正反対。優雅に朝食を食べ、パジャマをキレイに畳み、前日の晩にきちんと用意をすませておいたランドセルを出発5分前に背負って、準備完璧!!帰宅風景の時もそうでしたが、本当、どちらが年上なのか分からなくなります(笑)
2018年05月23日高級鉄板料理が自慢! 「あざみ野うかい亭」神奈川県横浜市にある「あざみ野うかい亭」は、独創的な日本の高級鉄板料理が楽しめるお店です。絶品特選牛ステーキと“うかい料理”の世界を楽しめば、贅沢な気分が味わえます。店内はエレガントな印象の空間で、目を奪われるようなアートや最上級の美術品や調度品が飾られています。料理の美味しさはもちろん、空間を楽しむこともできるのが魅力です。見た目も味も大満足! 「うかい特選牛ステーキ」“うかい特選牛”は、シェフが日本全国から厳選したものを使用しています。サシが入ったサーロインの焼き加減は、お肉の旨味を楽しむために少しレアの状態です。「あざみ野うかい亭スペシャルコース」は、お店自慢のうかい特選牛ステーキと旬の食材を使った料理を贅沢に味わえる人気のコース。爽やかなわさび菜をアクセントに、醤油と本わさびで食べるのが美味しいと、人気を集めています。華やかな香りに包まれる、期間限定の庭園イベント鮮やかな緑と花々が楽しめる「あざみ野うかい亭」では、5月30日(火)まで120株ものバラが訪れる人を迎えてくれる「風薫るバラの庭園」を開催。思わず見入ってしまうほど美しく咲き誇るバラと、全身を包み込むような華やかな香りが魅力です。6月8日(木)~6月30日(金)までは約50株のあじさいが梅雨の庭園を彩ります。時期によってメインの花が変わるので、タイミングを変えてお店を訪れるのもおすすめです。特別な記念日のお祝いに、恋人を誘って訪れる場所にふさわしい「あざみ野うかい亭」。自分へのご褒美として利用するのもおすすめです。魅力たっぷりの「あざみ野うかい亭」に、ぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:あざみ野うかい亭住所:神奈川県横浜市青葉区あざみ野南2-14-3電話番号:045-910-5252
2018年04月12日料理と空間で贅沢な気分を味わえる「あざみ野うかい亭」高級鉄板料理で注目を集めている「あざみ野うかい亭」は、神奈川県横浜市に位置するお店です。店内は美食と芸術が融合したエレガントな空間。お店を訪れるだけで贅沢な気分が味わえます。料理はシェフが厳選した素材を使った、贅を尽くしたものばかり。目の前で完成する、 旬の素材を使った贅沢ランチを味わいたい人におすすめのお店です。素材で勝負! 「北海道産グリーンアスパラガスのポッシェ」グリーンアスパラガスと半熟たまごを組みわせた料理、「北海道産グリーンアスパラガスのポッシェ半熟卵添え 」。シンプルな料理だからこそ、メイン素材であるグリーンアスパラガスの美味しさが引き立ちます。グリーンアスパラガスのシャキッとした歯ごたえが良く、半熟卵と相性抜群! 鮮やかなグリーンが食べる人を楽しませてくれる料理です。お肉の美味しさにうっとり! 「うかい特選牛ランプポワレ」肉本来の味を引き出す銅鍋を使用して絶品牛を調理する、「うかい特選牛ランプポワレ」。絶妙な焼き加減の特選牛ステーキに、水分をたっぷり含んだジューシーな丸茄子を添えた料理です。適度な脂肪分を含む、牛の腰からモモの赤身部分を使用しているので、柔らかい食感に仕上がっています。お肉の美味しさにハーブの香りがアクセント! お肉好きにはたまらない一品です。料理のあとは絶品スイーツを! ひんやり冷たいデザート食後にぴったりな「あざみ野うかい亭特製ソフトクリーム 季節の蜂蜜をかけて」は、食事を美味しく締めくくってくれるお店自慢の一品。ひんやり冷たい口当たりと上品な甘さのソフトクリームに、蜂蜜の濃厚な味わいがアクセントになっています。デザートはお店の庭園に咲く花々を眺めながらじっくり味わってみてください。どれも「あざみ野うかい亭」のこだわりが詰まった自慢のメニューなので、あなたのお腹と心を満たしてくれます。緑と花が溢れる庭園を眺めながら、絶品料理を楽しんでください。スポット情報スポット名:あざみ野うかい亭住所:神奈川県横浜市青葉区あざみ野南2-14-3電話番号:045-910-5252
2018年04月11日仲良し芸能人たちのプライベートに密着し「笑いの神」が降りてきた瞬間を紹介する「笑神様は突然に…」2時間スペシャルが4月4日(水)今夜オンエア。今回も女優の広瀬アリス、俳優の本郷奏多に志村けんといった豪華ゲストを迎える。仲良し芸能人たちのプライベートに密着して「笑いの神」が降りてきた瞬間を紹介する同番組。今回は番組おなじみ「鉄道BIG4」が長崎へ。「中川家」中川礼二、ホリプロマネージャーの南田裕介、「ダーリンハニー」吉川正洋、「ななめ45°」岡安章介、女優の松井玲奈に宮川大輔、サックス奏者の上野耕平、そしてスペシャルゲストとして広瀬さんを迎え、今回は岡安さんにドッキリを仕掛けることに。長崎ロケの最中、岡安さんだけ1人ニセ鉄道番組でメンバーが乗った電車を撮り続ける…。九州の豪華列車も登場する「鉄道BIG4」新展開をお楽しみに!「チーム東北in仙台」は「サンドウィッチマン」、狩野英孝、「ナイツ」の3組にスペシャルゲストとして仙台出身の本郷さんも参戦。「千鳥の島シリーズ」は石垣島へ。なんと大悟がプライベートで“ガチ仲良し”だという志村さんが初参戦。志村さんの“バカ殿”に憧れて芸人になったという「ガンバレルーヤ」と共に石垣島で笑神様を降ろす。三遊亭小遊三、長谷川穂積、横澤夏子、河本準一、バイク川崎バイクらによる「チーム卓球BIG4」もお楽しみに。また笑いたいゲストとして佐藤栞里が出演する。今回のSPゲスト、広瀬さんが出演する新ドラマ「正義のセ」は4月11日(水)22時~日本テレビ系で放送開始。阿川佐和子の同名原作をドラマ化する本作、新米女性検事・竹村凜々子が持ち前の正義感で事件解決に挑み、同僚や家族に支えられながら一歩ずつ成長していく物語となり、主人公の凜々子を吉高由里子が演じ、広瀬さんは実家の豆腐屋を手伝っている凜々子の妹・温子役で出演する。そして本郷さんは4月20日(金)より全国東宝系にて公開される『いぬやしき』に出演。「GANTZ」の奥浩哉による原作を木梨憲武主演、佐藤健、本郷さん、二階堂ふみ、三吉彩花らの共演で描く本作。家庭では信頼も威厳もなく会社でも出世もない、冴えない初老のサラリーマン・犬屋敷壱郎が、謎の事故に巻き込まれたことでサイボーグとなり、その身体で人助けに自分の存在意義を見出すようになる一方で、犬屋敷と同じ能力を持った高校生・獅子神皓は悪事に手を染めていく。やがて獅子神によって危機的状況に陥ってしまった日本を救うべく、仕事でもプライベートでもうだつの上がらない史上最弱の心優しきヒーロー犬屋敷が立ち上がる…という物語が展開。「笑神様は突然に…志村けんが南の島にやってきた2時間スペシャル」は4月4日(水)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年04月04日小顔になるためにダイエットやマッサージなどを頑張るのも大事ですが、毎日の生活習慣をちょっと変えるだけで簡単に小顔になれる方法は実はたくさんあるのです。もっと小顔になりたい!という方はぜひ、日々の習慣を見直してみてください!何気ないことですが小顔に近づくための第一歩となること間違いなしです!“小顔”は永遠の憧れテレビに出ているモデルや芸能人を見るたびに「小顔だな・・・」「なんであんなに顔が小さいんだろう」と羨ましく感じることは多々あると思います。ダイエットをしてスリムな体型になるということも重要ですが、スリムな体型だけじゃなく、モデルのように顔も小さくなりたいですよね。自分の顔の形や大きさなどは、生まれつきの骨格の問題などもあるのですが、できるのであれば少しでも周りから小顔に見られたい!と思ってしまうのが女性の本心。市販で売っている小顔になれるというグッズを買い込んで毎日試してみたり、普段のメイクで必要以上のシェーディングを顔周りにして小顔に見せてみたり・・・。自分の顔の大きさにコンプレックスや悩みを持ち、それをどうにかして克服しようと毎日頑張っている方はたくさんいらっしゃると思います。いつもどんな時でも可愛く綺麗に見せたい!と、常に美容意識を高く持っている女性にとって、“小顔”とは永遠の憧れとなっているのではないでしょうか?小顔に近づく第一歩!毎日の習慣何気ない習慣の中にも小顔になれるポイントが小顔になりたい!と顔のマッサージばかり一生懸命してみたり、小顔になる効果があるグッズを片っ端から購入して試してみたり・・・こういったことも小顔に近づくための努力として大切となってきますが、普段の私たちの毎日の生活の中で、何も考えず何気なく行なっていた習慣を少し意識することによって、小顔になれる近道があるのです。そんな、毎日の生活習慣をちょっと意識するだけで小顔に近づける、5つのポイントをご紹介します!1. 頬杖をつくのをやめる家にいる時や仕事中に、頬杖をつくことが結構あるという方は、頬杖をつく習慣を見直してみましょう。癖になりがちの頬杖ですが、頬杖をつくといったような顎や顔周りを手で覆ってしまう行為は、顔全体を圧迫してしまうことになり、血液循環が悪くなってしまいます。こういった習慣が続くと、顔の形が左右対称ではなくなり、不自然な形になってしまうことも。ついついしてしまいがちな、顎や顔周りを覆う動作には注意が必要です。2. 首・肩のマッサージ小顔になるためには、もちろん顔全体のマッサージも重要となってきますが、顔だけでなく首や肩も一緒にマッサージをしてあげることによって、さらに小顔効果がアップします。毎日の仕事や家事などで疲労が溜まり、首や肩が凝っている状態が続いてしまうと、顔へと向かう血液の循環が悪くなり、顔を大きく見せてしまいます。リラックスのできる入浴時や入浴が終わったあとに、じっくりと1日の疲れを落としながら、首や肩をマッサージしてみてください。首や肩のコリをマッサージでなくすことによって、血液の循環もよくなり、顎のラインがより綺麗になって小顔に見える効果があります。3. 左右交互に噛む食事をする時に、左右どちらかに偏って食べ物を噛んでいるという方は、左右交互に均等に噛むことをオススメします。ずっと左ばっかりで噛んでいるといった方は、左の片方の顔の筋肉ばかりが発達してしまい、顔全体が左右不対称となってしまいます。顔の左右どちらかの筋肉が発達し過ぎて、片方だけが大きく見えてしまうと困るので、食事をする時には左右交互に噛むことを意識してみてください。4. 柔らかいものを食べる柔らかい食べ物よりも、硬い食べ物を食べた方が顔の筋肉の運動になって良いのではないか?と考える方もたくさんいらっしゃると思います。しかし、硬い食べ物を好んで食べ過ぎてしまう習慣を身につけてしまうと、顎の筋肉の使い過ぎで、逆に顎の筋肉が過剰に発達してしまい、小顔になるどころか、顔全体が大きくなってしまう原因となってしまいます。小顔になるためには硬いものを食べてはダメ!ということではありませんが、普段の生活の中でよく噛んで食べないといけない硬いものを好んで食べている方は、食べる量を意識をしながら、顎の筋肉を使う量を減らしていくことが、小顔になるためのポイントです。5. 冷水・温水での洗顔毎日の洗顔時にも、小顔になれる習慣が隠れています。顔全体の水分代謝を活発にするために、冷たい水・温かい水を交互に使いながら洗顔を行なってみてください。冷たい水・温かい水を交互に使い、最後に冷たい水で洗い流すことによって、小顔の大敵である顔全体の浮腫みもとることができ、毛穴の開きにも効果があります。簡単にできる毎日の小顔になれる習慣いかがでしたか?小顔になりたくて毎日マッサージをしたり、小顔効果のある美顔器を使ってみたりと、小顔になるためにたくさんの努力をしている方はたくさんいらっしゃると思います。こういったいつもの努力にプラスして、小顔になるポイントとなる毎日の生活習慣を身に付けることで、小顔効果が数倍高くなってきます。普段から行なっている習慣をちょっと見直すだけで小顔効果がみられるので、「毎日小顔マッサージなんてやってる時間がない!」といった忙しい女性にもオススメです!ぜひ試してみてくださいね。
2018年03月12日独演会には老若男女が訪れ、チケットは入手困難。そんな大人気の実力派落語家・春風亭一之輔さんが、初のエッセイ集、『いちのすけのまくら』を上梓。落語が一級品なら、文章を書かせても一級品でした。子どもが僕に、「このまま伸びていってもらいたい」と言うんです。――2男、1女のお父さんでもいらっしゃいますよね。お子さんたちもエッセイを読みますか。一之輔 :いま、小学6年、3年、1年です。上の子なんか「へえ」とか言いながら読んでますね。たまに「ここウソじゃん」とかツッコむんですよ。いいだろ、そのまま書いたら面白くないんだ、脚色はあっていいんだって言い張ってます。――お子さんたちに、高座を見せたりもするんですか。一之輔:たまに連れていきます。感想を聞くと、「いいんじゃないですかねぇ、まっすぐ伸びていってもらいたいです」って言う(笑)。――お子さんが、飄々としていて頼もしいですよね。一之輔さんがうっかり準備し忘れていた年賀状の文面を、しらっと息子さんに書かせた「年賀状」の回は、読んで噴き出してしまいました。一之輔:息子が〈ことしもいちのすけをよろしくおねがいします〉って書き添えた話ね。あれは楽でした。でも、早く大きくなってもらいたい。「可愛さ」と「手が掛かる」を天秤にかけると、まだまだ大変ですからね。――一之輔さんの「初天神」を見たことがあるんです。何も買わないよと出かけたお祭りで、息子の金坊がお父っつぁんに、あの手この手でおねだりする話ですね。あの噺の中で、一之輔さんがやる金坊の表情がすごくイキイキしていたというか。お子さんたちの表情を参考にしたりするんですか。一之輔:こういう顔をするのか、と観察はしますね。子どもっていつもテンション高いかといえば、そうでもない。意外と冷めていたり。子どもの表情は間口が広いです。実際、表情とかを鏡を見て練習したりは僕はしないですからね。セリフの調子に、自然と表情もついていけばいいかなと思ってます。――落語は声の芸でもあります。一之輔:声の良さ、抑揚、ハリ、艶、リズム感とか、稽古でプラスアルファも出せるけれど、やっぱりアスリートみたいに、持って生まれたものは大きいです。――単純計算で休みなしに1日2.5回高座に上がっている計算なんですが、ご自身でも、最近ノッてるなあ、なんかスランプだなあとかあるんですか。一之輔:調子がいい悪いはありますよ、多少は。サイコーって日はないけど、お客さんに乗せられるときもあるし、30分なら30分、やりながら調整していく感じです。――そういうところもスポーツみたいですね。一之輔:僕は最初はテンション低いんです。だらーっと入っていくんです。いつも通りの感じで高座にも上がって、そのまましゃべり始めますね。落語って、おしゃべりですから。芝居の発表会みたいに、稽古してきたものをどーんと観客にぶつけるというより、「どうだい?」ってふつうの会話みたいに話しかける。で、自然に古典のネタに入っていくというのがいちばんいいのかなと。しゅんぷうてい・いちのすけ1978年1月28日生まれ、千葉県野田市出身。2001年、日本大学藝術学部卒業後、春風亭一朝に入門。NHK新人演芸大賞、文化庁芸術祭新人賞、国立演芸場花形演芸大賞など数々の受賞歴あり。年間900席を超える高座に出ている。『週刊朝日』で連載中のコラムが書籍化。執筆ツールは、現在、ガラケーから自慢のガラホに移行。連載から選りすぐった100本のコラムを、テーマ別にカテゴライズ。最終章には、落語好きで知られる俳優・東出昌大さんとの対談も収録されている。読むマクラともいえる味わい深さを体験して。『いちのすけのまくら』朝日新聞出版1500円※『anan』2018年3月14日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2018年03月11日34歳のとき、兄弟子21人を抜いて真打に昇進。さらには、200を超える落語の持ちネタがあるだの、年間に上がった高座が940を超えただの、春風亭一之輔さんは、とかく記録に事欠かない落語家だ。落語のバラエティ番組や雑誌の落語特集には、必ずと言っていいほど引っ張り出される人気者。先ごろ、週刊誌で連載中のコラムが『いちのすけのまくら』と題され、書籍としてまとまった。喫茶店、よく行きます。ガラホで原稿書くためにね。――連載開始が4年前で、いまも続いていますが、ずっとガラケーで書いていたそうですね。一之輔 :いまは、ガラケーじゃなくガラホです(どや顔)。――ガラホ?一之輔:ガラケーは、使いすぎて壊れちゃったんですよ。操作ボタンが次々と取れちゃった。使えるものを捨てるのがイヤで、取れた箇所に油性ペンで数字を描いたりしてずいぶん使ってたんですけど、買い替えたほうがいいんじゃない、とカミさんに説得されてしぶしぶですよ。歯を食いしばって店に行ったら、もうガラケーはうちでは扱ってないと。店先に並んでいるのを指さして「あるじゃねえか」と言ったら、…いえ、実際には「えー、あれってガラケーじゃないんですか」と丁寧に聞いてみたら、あれはガラホです、見た目はガラケーですけど、中身はスマートフォンと同じ機能です、って。LINEもできるらしいけど。やりませんけど。――『いちのすけのまくら』に収録されている100本のコラムは、「45度」「地平線」なんていう、どんな展開になるか予想もつかないものから、「マイナンバー」や「○活」といった時事ネタ、「思い込み」のように下ネタで落とすものまで、いろいろですね。一之輔:下ネタ?そんなのありましたっけ。――落語のクスグリの話が出てきて、茶せんを喩えて〈アナル・ザ・バンブー〉と言ったとか。一之輔:アナルくらい、いいでしょ、医学用語ですよ(笑)。本当は下ネタ、もっと書きたいくらいです。――これだけお忙しいのに、いつ書いているんですか。一之輔:僕、移動の合間にちょこちょこ書くんです。1回、喫茶店で書き終わったのを、うとうとしてたらクリアボタンを長押ししてたらしくて消えちゃって。くやしいから「30分で書いてやる!」と要らぬ奮起。しかも同じ話題だとクオリティは変わってしまうから、違う下げ(オチ)に変えました。――より面白く、という落語家の矜恃ですか。一之輔:そんなの誰にも伝わらないんですけどね。――高座はお客さんを「笑わせたい」という気持ちで臨むと思うのですが、コラムは読者に対してどんな気持ちで書いていますか。一之輔:ものを書く仕事はこれが初めてなんですね。もともと作文は好きでした。小学生のころはもう少しマジメに書いていましたけれど、中学高校くらいになればね、「適当でいいんだ、好きなように書けばいいんだ」とわかってきて、そうしたら面白くなりました。かえって、型にはまっていなくて自由でいいって、先生に褒められたりしましたね。――お題は、一之輔さんが決めているんですか。一之輔:僕はあらかじめお題があったほうが書きやすいので、毎回、編集者さんに送ってもらっています。連載のタイトルが「ああ、それ私よく知ってます。」なんです。全然知らないことを、知ったかぶりして書くのが最初のコンセプト。――知ったかぶりを笑う古典落語みたいな感じですか。「転失気(てんしき)」や「千早振(ちはやふ)る」のような。一之輔:最初のころは読んでくれる人に気を遣って、投げられたお題からちゃんとつなげて、最後はオチをつけなきゃ、面白くしなきゃ、と考えていたんですが、最近はどうでもよくなりました。キーワードがどっかひとこと出てくりゃいいだろ、くらいですね。落語もそうなんですよね。マクラも噺も、自分がしゃべって楽しいのがいちばんなので、あまり人に合わせたりしなくなりました。しゅんぷうてい・いちのすけ1978年1月28日生まれ、千葉県野田市出身。2001年、日本大学藝術学部卒業後、春風亭一朝に入門。NHK新人演芸大賞、文化庁芸術祭新人賞、国立演芸場花形演芸大賞など数々の受賞歴あり。年間900席を超える高座に出ている。『週刊朝日』で連載中のコラムが書籍化。執筆ツールは、現在、ガラケーから自慢のガラホに移行。連載から選りすぐった100本のコラムを、テーマ別にカテゴライズ。最終章には、落語好きで知られる俳優・東出昌大さんとの対談も収録されている。読むマクラともいえる味わい深さを体験して。『いちのすけのまくら』朝日新聞出版1500円※『anan』2018年3月14日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2018年03月08日日々、忙しく過ごしていると身も心も疲れちゃいますよね。「もうしんどい」「何もしたくない」そんな女性のみなさんに最高の癒しのご褒美=イケメンのインタビューをお届けします。しかも、そんじょそこらの、やわなイケメンではありません。登場するのは酸いも甘いも噛み分けた「大人のイケメン」ばかり!毎週木曜日は、ココロニプロロ編集部が厳選したイケメンたちの人生や仕事・恋愛にまつわるお話に耳を傾けてみましょう。そこにはあなたの恋や仕事に活かせるヒントが隠れているかもしれません。■やんちゃ男子が落語と“運命の出会い”!落語家・鯉斗が生まれるまで第1弾は「落語界No.1イケメン」の呼び声も高い瀧川鯉斗さん。元暴走族総長という異色の経歴を持つ若手落語家さんです。編集部スタッフはとある落語会で、その内面からにじみ出るような色気にノックアウトされてしまい……。暴走族時代の衝撃的な体験談から落語との出会い、現在の仕事のこと、恋愛観まで驚きのエピソードの数々をご堪能ください。Q.6 落語家さんになったきっかけは?◎役者を目指して単身、東京へ暴走族時代は楽しかったけど、ずっとこの生活をしてるわけにもいかないと考えて、17歳の頃にチームを解散させたんですね。で、やりたいことを見つけようとしてたときに、映画を観て役者になりたいなと思い、上京しました。と言っても人脈もないしお金もないから、とりあえずバイトすることにして、求人雑誌で見つけた新宿のレストランに電話したんです。その面接をしてくれたオーナーが、実は本職はミュージシャンって人で。「お前は何になりたいんだ?」って聞かれて「役者になりたいです」と答えたら「わかった。明日から来い」と言ってくれてお世話になることになりました。そこのレストランはピアノがドンと置いてあって、生演奏のバンドを聴けるし、年に2回、落語会も開催してたんです。それで落語会の日、オーナーに「お前、役者になりたいんだったら落語くらい見ておけ」と言われ、勉強になるんならそうしようと思って、客席の後ろで見せてもらいました。◎生まれて初めての落語に驚愕!うちの師匠(瀧川鯉昇師匠)が「芝浜」を演ったのですが、一人で何役も演じ分けるし、すごく面白いし、「何だこれ!」って衝撃を受けたんですよね。30分もの間、一人で演じ続け、スポットライトを浴びる仕事って他にないんじゃないか?これはすごい!と思って、その日のうちに師匠に「弟子にしてください」って伝えました。師匠はびっくりして「落語、知ってるか?新宿や浅草、池袋に寄席があるから見て来て、それでもやりたかったら俺の所に来い」と言ってくれました。で、寄席に通うようになったのですが、こっちは寄席のルールも知らないし、漢字も読めないしで最初は何が何だかわからなかったけど、面白いなと思ってました。◎見習い生活を経て前座にそのうちに師匠の家に通うようになり、前座に必要なことを教えてもらいました。と言っても、最初から前座になれたわけではなく「本当にコイツは大丈夫なのか?」っていうのを試してたみたいで、前座になる前に1年見習い期間がありました。もちろん着物の着方やたたみ方も学びました。師匠がいないときは兄弟子に教えてもらってましたね。◎芸名が危うく「こいも」に!?1年くらい見習いをした後、前座になるにあたって、名前をつけてくれるってことになったんです。師匠が紙に名前を2つ書いて「お前の名前、どっちがいい?」って聞きました。「鯉斗」と「鯉茂(こいも)」って書いてあったんだけど、当時、僕、本当におバカちゃんだったんで、漢字を縦に読むってわからなくて「鯉鯉(こいこい)」と「斗茂(といも)」だと思ったんですよ。「鯉鯉」のほうがいいかなと思って指さして「師匠、こっちでお願いします」って言ったら、それが「鯉茂」のほうでした。師匠はずっと「鯉茂」って名前を付けたかったらしくて、「お前、鯉茂か~」って笑顔になったんですけど、僕は「こいもですか?どういうことですか?」って言って「すみません。こっちでお願いします」と「鯉斗」にしてもらいました。師匠が「まだ間に合う」って言うんで「鯉斗(こいと)」になったわけですが、あと少しで「鯉茂(こいも)」になるところでした。危なかった!Q.7 尊敬している落語家さんはどなたですか?◎鯉昇師匠は落語界の親父尊敬してるのは、やっぱりうちの鯉昇師匠ですね。それから三遊亭小遊三師匠。うちの師匠の場合は、もう尊敬とか通り越して“お父さん”って感じです。“落語界の親父”みたいな。師匠がいなかったら今の僕も存在しないわけで…。ずっと見守ってくれる人ってイメージ。本当に困ったら助言をくれる頼もしい親父です。前座の頃はほとんど毎日家に行ってて、今は会うのは月に1~2回ですかね。稽古が終わった後は、師匠がご飯を作ってくれて、それを一緒に食べながら、あーでもない、こーでもないって話をします。肉の味噌炒めとか、美味いんですよ(笑)。◎会うと背筋が伸びる小遊三師匠小遊三師匠は男らしい人です。すごい体育会系で面白おかしいんだけど、やるときはやるっていうタイプ。そこが好きなんですよね。実は前座時代、小遊三師匠のカバン持ちをすることもあったんです。小遊三師匠はうちの師匠より先輩なんですが、2人はすごく仲が良くて「鯉斗借りるなー」「とんでもない!入ったばかりだから、前座しくじりますよ」「別にいいよ」って感じで借り出されました。小遊三師匠が名古屋の大須演芸場で落語会をしたとき、「お前、名古屋出身だろ?来いよ」って連れて行かれて、2人で1週間、楽屋に布団を敷いて雑魚寝し、昼間は高座に上がるっていう合宿生活をしました。そこで「This is 落語家」っていう動き含め、一からいろいろ教わりましたね。だから小遊三師匠も親父みたいな感覚はあります。未だに会うと背筋が伸びます(笑)。そうそう、その演芸場での落語会のとき、地元の仲間たちに連絡したら、みんな来てくれて客席の3分の1くらい僕の友達で埋まったんです。で、僕が高座に上がって戻って来たら小遊三師匠が「鯉斗よ、お前が出たら黄色い声援が聞こえるかと思ったら、どす黒い声援ばかりだな」って言われました(笑)。まあ、そんな感じで小遊三師匠にも良くしてもらったので、みんなにうらやましがられたりしましたね。僕は落語業界のことをよく知らなかったから、普通のことみたいに受け入れてたけど、今思うとものすごく恵まれてました。ありがたいですね。Q.8 お気に入りの噺を教えてください◎「雪とん」「紺屋高尾」…人情噺が好き今、リアルタイムで好きな噺は「雪とん」という、雪の季節にぴったりな人情話。田舎から出てきた若旦那が長屋に住んでるんですけど、絶世の美女に恋わずらいして…っていうストーリーです。「紺屋高尾(こんやたかお)」も好きですね。花魁と職人の身分違いの恋を描いた純愛物語で泣けます。「妾馬(めかうま)」って噺も好きです。あと「紙入れ」もいいですね。おかみさんが家に間男を引き入れて、それがバレそうになるっていう噺なんですけど、結構エロいですよ(笑)。◎自分に合う噺を追求する日々前座の頃は師匠が教えてくれた噺を演ってたわけですが、二つ目になってからは、そこからどう脱皮していこうかって考えるようになりました。やっぱり自分らしい落語を演りたいですしね。それで僕は師匠と同じ場では、師匠の噺は演らないでおこうって決めていて。だって師匠がトリで僕は先に高座に上がるでしょ?そのとき、師匠とどこか似てる落語をやるのって、お互いにやりづらいじゃないですか。もしかしたらこれから年を重ねていくうちに、師匠の持ちネタを師匠とは違う感じでできるようになるかもしれないけど、それまでは寝かせるっていうのも大事かなと。だから僕は今はいろいろ、師匠がやらない噺に挑戦しようと思って勉強しています。Q.9 落語はどのようにして覚えていますか?稽古してもらったときの音源を、ウォークマンでひたすら聞いてますね。最初は一字一句覚えます。覚えるのにいい時間は人によって違うと思うけど、僕は朝が好きです。まずは音に集中して、疲れてきたらニュースを見て、リフレッシュしたらまた聞いて…。ただ聞いてればいいわけではないし、何時間やればいいってもんでもありません。「今日はこれをやろう」って決めて、そこを達成できたら「よし」っと思います。覚えると脳にフックがかかる感じがして、絶対忘れない安心感があるんです。寝言でもしゃべるだろうなって自信が出てくるときも(笑)。そこまで持っていくまでの段階があって、そこにたどり着いたらその日は終わり。それが30分のこともあれば5時間かかることもありますね。噺を覚えて、それを高座で演って…落語は本当に生活スタイルの一部になっています。Q.10 落語家さんになっていなかったら何をしていると思いますか?現場の職人さんか大工さんか、左官屋さんかな。僕のじいちゃんが大工なんですよ。それを手伝ったので、職人的なことが好きなんですよね。もしくはサーフィンのリペアをやってたかもしれません。Q.11 高座の出来・不出来を反省することはありますか?失敗したときは、上手い人が演った同じ噺を聴いてます。反省もするけど、それより、じゃあ次はどうしよう?って考えるタイプなので。落ち込みはしますが、上手な人の落語を聴いて修正してったほうがいいじゃないですか。でも、かなりシュンとしたときは友達と飲みに行きます。そういうときはあんまり一人でいたくないんですよね。うちの師匠の教え方って「死なない程度に頑張れ」って感じなんですけど、落語って本当に正解がない分、考え込むとものすごく苦しくなっちゃうから。あと、上質な落語を聴いたときも、うわ~ってなって落ち込むことはありますよ。でも、これもできない、あれもできないって気持ちになったら前に進めなくなるので、無理しすぎず、それこそ何事も「死なない程度に頑張る」のが大事だなって思います。高座はライブだから、自分ではいいかなと思ってもお客さまの反応がイマイチってこともあって、難しいんです。反対に「え?こんなにウケるんだ!」ってこともあるからそこが面白い。毎日、ある意味勝負ですが楽しいです。黄色じゃなくて、どす黒い声援が聞こえてきたりするときもありますしね(笑)。【続きは2月22日公開】お楽しみに!プロフィール瀧川鯉斗落語家。公益社団法人落語芸術協会所属。愛知県名古屋市出身。高校時代からバイクに傾倒し、17歳で地元暴走族の総長となる。2002年、役者になることを夢見て上京。新宿の飲食店でアルバイトをしているときに現在の師匠瀧川鯉昇の落語独演会を見て感銘を受け、その場で弟子入りを直訴する。2005年に前座。2009年4月、二ツ目昇進。テレビドラマ「タイガー&ドラゴン」の小虎、テレビアニメ「昭和元禄落語心中」の与太郎を地でいくような、注目の若手落語家である。
2018年02月15日大阪市の水族館「海遊館」では、新クラゲエリア「海月銀河」が2018年3月17日(土)よりオープンする。「海遊館」のクラゲエリアが全面リニューアルされ、新エリア「海月銀河」として生まれ変わる。コンセプトは"クラゲに包まれる浮遊空間"だ。クラゲは、透明な体を持ち、海の流れに身を任せて漂い、拍動するように動く。そんなクラゲの透明感、浮遊感、静謐館を体感できるように、エリアの壁や床などの空間すべてを漆黒にし、解説表示や水槽の照明を最小限に抑えた。最初に水面に波紋が広がるユニークな形状の水槽が登場し、静謐感を演出。エリアの中では、クラゲと水槽が浮かび上がるように見え、まるで宇宙の銀河にいるような世界を楽しむことができる。【詳細】海遊館「海月銀河」オープン日:2018年3月17日(土)住所:大阪府大阪市港区海岸通1丁目1−10展示総面積:166.4平方メートル水槽数:12基展示種数:約10種類
2018年01月13日実写映画化が決定した恋愛漫画の名作『ママレード・ボーイ』(2018年公開)。筆者も学生時代に夢中で読んでいました。特にヒロインの光希と遊、銀太の三角関係はドキドキの連続だったのを覚えています。すっかり大人になった今、改めて考えましょう。「遊と銀太、どっちがいい?」20~30代の女性にリサーチしてみました!■正真正銘のモテ男!松浦遊2組の夫婦が相手を変えて再婚するというかなり斬新な両親のおかげで、女子高生の小石川光希が同居することになったのが、超イケメンの松浦遊(スポーツも勉強もできるらしい)。光希の高校の転入生ということもあり、かなり目立つ存在です。◎イケメンのツンデレなんて最高!A子さん(36歳・福祉)はとにかく王子様系のルックスが絶対で、合コンでも顔が気に入らないとテンションが下がってしまうそう。「友人には、顔だけで決めていたら一生相手は見つからないと言われるのですが、やっぱりかっこいい顔で憎まれ口をたたかれたいんです!」A子さんのリアル遊探しの旅はまだ続きそうです。◎今の彼が遊にそっくり社内恋愛中のB子さん(29歳・メーカー)の彼はとにかく女性にモテるため、いつもヒヤヒヤしているのだそう。端正な顔立ちで普通にほほえむだけでも勘違いされるので、気をつけるようにB子さんが注意したら「やいてるの?かわいいじゃん」とハグされたとか!大変だと思いきや、結局ノロケですね!◎私たちママレード・ボーイ婚です旦那様は大学時代、同じサークルの先輩だったというC子さん(35歳・専業主婦)。合宿中に体調を崩し、休憩室でウトウトしていると、様子を見に来た彼が唇にチュッと……。「ずっと保健室のキスシーンが憧れで、現実になったことに運命を感じてしまいました」。それをきっかけに付き合い始め、結婚まで。漫画の影響力は大きいです!■シャイなスポーツマン須王銀太光希の中学時代からの同級生でテニス部の仲間。実はかつて光希が好きだった相手。ところが周りに冷やかされた銀太が彼女の告白を断ってしまったという、ザ・思春期なエピソードが。遊の出現によって光希への想いを再確認しはじめます。◎結婚相手として安心できる人結婚してもいいと思えなければ恋愛対象として見られないと話すD子さん(34歳・ライター)。「なので、明るくて素直な人に惹かれます。漫画を読んでいた当時も、ミステリアスで大人びた遊より、まっすぐでちょっと不器用な銀太にときめくことが多かったですね」◎癒やしてくれたのは裏表のない彼学生時代に大失恋をし、男性不信に陥りそうだったE子さん(36歳・専業主婦)。「教室でぼーっとしていると、ただのクラスメイトだった彼がさりげなく話しかけてくれるようになったんです」。「宿題やってきた?」「○○先生のしゃべり方、見て!(教師のモノマネ)」など、なんてことない会話をしていくうちに立ち直れていたE子さん。「自然体な彼らしい優しさに救われました」。その後お付き合いに発展したそう。◎友達みたいな恋人同士です同棲中の彼とは、光希と銀太のように冗談を言い合いながら仲良くやっているというF子さん(30歳・販売)。「共通の趣味があるので、自然と一緒に過ごす時間が長くなるんだと思います。男女の間柄というより人として尊敬できる大切な存在です」■どちらと恋に落ちたい?カリスマ的存在の遊と、普通さが魅力の銀太。あなたはどちらとの恋愛をしたいと思いましたか?ちなみに筆者はイケメンな遊と素敵な恋を味わって、まっすぐな銀太と結婚したいです。そういう人、多いかも!?ライタープロフィールmayu110人間観察とショッピングが大好きな韓国通ライター。日本と韓国を股にかけ、ミーハーな視点で人々の恋愛事情を探ります。
2017年11月30日読者にとっては相当な年上にはなるけれど、かわいくて色っぽい70オーバーの殿方を5人ご紹介。みなさん、一つの道を追求する、独特の純粋さをお持ちです。本誌を代表するテレビっ子のライター3人が、その魅力を熱く語ります!B子:え、不良からの70歳オーバーですか?振り幅激しい企画ですね、これ(笑)。A子:うん!あのね、私が“ひふみん”を好きになっちゃったことがきっかけなの。C子:ひふみん…、あ、将棋の棋士の方ですね。加藤一二三さん。おじいちゃん萌えですか?A子:もともと私がおじいちゃんっ子だったというのも大きいと思うんだけど、なんかちょっと浮世離れしているというか、日常の泥にまみれていない感じが、すごく好きなの。学者のような、純粋さがある気がする、ひふみん。B子:ちょっとわかるかも。ひふみんって、ノーベル賞を獲った科学者とかと、通じる何かがあるよね。なんか濁ってない感じ。A子:そう、天才肌。B子:余談だけど、ひふみんの若い頃って、めっちゃくちゃイケメンなの知ってる?A子:ホント?!B子:菅田将暉さんによく似てる。A子:マジかー。天才でイケメンって、最強じゃない。C子:一つのことに没頭して生きてきた方々って、素敵ですよね。浮世離れしてて。同じ感じで、私は落語家の三遊亭小遊三さんが好きで。まあ、ひふみんの浮世離れ感とは少し違いますが(笑)。A子:『笑点』の人?C子:そうです。『笑点』では、ほっかむりをして泥棒キャラを演じちゃったり、卓球が上手いとかそういうことばっかりクローズアップされますけど、古典落語がお得意という、求道者的な一面があって。しかもイケメン。B子:確かにお顔は整っている。C子:ダンディですよ、小遊三師匠は。B子:伝統芸能枠だったら、私はお相撲の、北の富士勝昭さんが断トツだわ。見てよこの、酸いも甘いも噛み分けた、味のあるハンサム顔。C子:よくNHKで解説されてますよね、和服で。色っぽいなって思って見てます、私も。B子:そうそう。解説は、厳しいことも言うんだけど、愛あるコメントもしてくれる。いなせなお方。A子:粋な感じの人だよね。B子:うん。ちょっと前、ご病気をされてしばらく相撲中継をお休みされてたときがあって、相撲を見る楽しみが正直半減したわ。でも帰ってきてくれてよかった。C子:北の富士さん、歌がめちゃくちゃ上手いらしいですよ?B子:あ~、なんかそれも、昭和の色男って感じでいいわ~。そうだ、そうそう、アンアンが創刊されたばかりの頃、色男といえば、石坂浩二さんだったんだよね。C子:元祖慶應ボーイ!A子:石坂さんも、今年は『やすらぎの郷』で話題になったね。C子:見てると立ち居振る舞いがエレガントですよね。平成の男子にはなかなか真似できないですよ、あれは。あ、あと私にとってのエレガントなナイスミドル枠、言っていいですか?B子:どうぞどうぞ。C子:細野晴臣さん。B子:えー、細野さんいくつ?C子:実はもう70歳。A子・B子:うそ~!C子:声が素敵なんですよ。一度取材でお目にかかったことがあるんですが、トークは小粋だし、振る舞いはエレガントだし。まさに私の理想のダンディでした。女性のエスコートもすごく自然で。A子:昭和世代の男の人って、女性をすごく優しく扱ってくれる気がする。そこはぜひ、平成男子に見習ってほしいなぁ。B子:わかるわ。女性に対しても、カッコよくありたいっていう自意識が高いんだろうな。C子:釣り合うような、素敵な大人の女になりたいもんです。A子:ですな。B子:がんばりましょう(笑)。A子原稿執筆時以外は、ほとんど舞台を観に行っているというライター。中学時代に仲代達矢の舞台を観て、演劇&大人の男に目覚める。B子悪そうなおじさんが大好物!目覚めは中学時代、角川映画の『探偵物語』の松田優作。以降すっかり年上好みの道を驀進中。C子声の低いダンディ系のおじいさんが大好き!某アイドルの舞台の客席で、“ブラボー”と叫んだ北大路欣也さんに胸キュンしたらしい。加藤一二三さん(77歳)かとう・ひふみ1940年生まれ、福岡県出身。将棋棋士。実力制6人目の名人。様々な歴代1位の記録を持つ中、今年6月に現役を引退。以降“ひふみん”の愛称で呼ばれ、バラエテイ番組にも数多く出演。三遊亭小遊三さん(70歳)さんゆうてい・こゆうざ1947年生まれ、神奈川県出身。落語家。落語芸術協会副会長。『笑点』(日本テレビ系)の大喜利メンバー。卓球が上手いことでも知られる。11月17、20日に国立演芸場に出演。北の富士勝昭さん(75歳)きたのふじ・かつあき1942年生まれ、北海道出身。第52代横綱。NHK専属で相撲解説を務めており、歯に衣着せぬ解説が相撲ファンに人気。イケメン力士だったため、“プレイボーイ横綱”という称号も。(C)毎日新聞社/アフロ石坂浩二さん(76歳)いしざか・こうじ1941年生まれ、東京都出身。俳優。慶應義塾高校時代にエキストラデビューし、大学卒業後、劇団四季に入団。市川崑監督の映画、金田一耕助シリーズで脚光を浴びる。細野晴臣さん(70歳)ほその・はるおみ1947年生まれ、東京都出身。音楽家。はっぴいえんど、Y.M.O.などのメンバーとして活躍。アルバム『Vu Ja De』(スピードスターレコーズ)が11月8日に発売。※『anan』2017年11月15日号より。(by anan編集部)
2017年11月11日「小顔科学研究所」株式会社K.K.K(ケーケーケー)は9月1日(金)に、「小顔科学研究所名古屋栄院」をグランドオープンした。「小顔科学研究所」は、小顔矯正・美容整体サロン。痛みのない唯一の小顔矯正サロンだ。名古屋 栄院グランドオープンする名古屋 栄院では、小顔矯正施術のフルコースに加え、オリジナル化粧品の販売、美姿勢・美脚矯正施術などを実施。小顔矯正施術フルコースは、整身矯正で体のゆがみを整え、小顔矯正を行った後、美肌マッサージも施す。また、美姿勢・美脚矯正施術では、骨盤を中心とした整体や、正しい姿勢を保つためのエクササイズなども指導する。東海エリアへの初出店「小顔科学研究所」は、2014年8月、大阪・心斎橋院を開院、その後、2015年4月に東京、2016年3月に福岡にオープンし、今回が4店舗目となる。栄院の所在地は、愛知県名古屋市中区栄。営業時間は10:00~21:00、完全予約制だ。定休日は不定休となっている。担当整体師は、 古張一馬氏。これまで約8,000人に対し施術を行っているという。「小顔科学研究所」では、力をかけないオリジナルの技術を使用しており、痛くないのが大きな特徴。さらに、1度の施術で完了するため、何度も通う必要がない。(画像はプレスリリースより)【参考】※美姿勢・美脚矯正でフェイスラインも体もスッキリ!痛みのない小顔矯正サロン、名古屋エリアに初開院
2017年09月18日こまつ座の第119回公演『円生と志ん生』が9月8日、東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで開幕した。故・井上ひさしが、昭和の大名人・六代目三遊亭円生と五代目古今亭志ん生との身に起きた終戦前後の史実をもとに、虚実交えて大胆に描き出した傑作音楽喜劇。円生には大森博史、志ん生にはラサール石井が扮する。7日、出演者と演出の鵜山仁が意気込みを語った。【チケット情報はこちら】昭和を代表する国民的落語家である円生と志ん生は戦中、戦地慰問の一環として満州各地を流浪。しかし1945年8月15日、終戦を迎え、ソ連軍によって占領された満州・大連市に封じ込められてしまう……。彼らが命からがら引き揚げるまでの“空白の600日間”、どう人生と戦っていたのか。混迷の大連で日本人を大いに楽しませ、励まし、そのことを通じ自らの話芸も磨き上げていく彼らの姿を描く物語。2005年、2007年に登場した人気作を、キャストを一新し10年ぶりに上演する。天才噺家に挑む大森、ラサールはそれぞれ「円生さんの魅力に引き込まれた。噺を聞いていて、やっぱり人間が好きだったんだなと感じる。独特な人間性があって本当に素敵。彼を演じることは役者冥利につきる」(大森)、「志ん生師匠を演じるのは、芸人のはしくれとして大変恐れ多いこと。師匠の魅力はその破天荒さ、そして稽古が大好きだったとのことですが、一回高座に上がったときに(稽古を)すべて忘れてその場でやるライブ感。また修羅場を生き延び、人間として大きいところもとても魅力です。志ん生さんの落語はたくさん聞いたのですが、(ビート)たけしさんに似てるところもあり、僕の師匠である杉兵助に似てるところもあり、時々勘三郎さんにも似ていたり……。これらの人たちに共通してるエッセンスを出せたらな、と思っています」(ラサール)と話した。また大森、ラサールは、ともにこまつ座初出演。特にラサールは「学生時代から井上作品に憧れていたと」言い、「こまつ座に出るのは昔からの夢。夢が叶ったのですが、これほど初日が怖く、不安なことは初めて。果たしてちゃんとやれるのか……ちょっとでも見守ってほしいと今日、井上さんのお墓参りに行ってきました」と緊張の面持ちで語る。が、その後に「明日は志ん生師匠のお墓にいこうかな(笑)。少しでも、神頼みではありませんが“お墓頼み”で……」と“オチ”をつけるところはさすが。ふたりの珍道中で出会う人々は、大空ゆうひ、前田亜季、太田緑ロランス、池谷のぶえという4人の女優が次々と役を変えて扮していく。元宝塚宙組トップスターである大空は「私もこまつ座には初めて参加させていただきます。ずっと憧れていて、お稽古場から幸せをかみ締めていました。素敵な言葉がたくさんあります。心と言葉を大切にして、師匠ふたりとすごす愛しい時間を毎日楽しみたい」と意気込みを語った。公演は9月24日(日)まで同劇場にて。その後兵庫、宮城公演もあり。
2017年09月11日女優・桜井日奈子が、尾上松也が桂歌丸役を演じることで話題の「BS笑点ドラマスペシャル 桂歌丸」に出演することが明らかに。あわせて本作の放送日が、10月9日(月・祝)に決定した。昨年50周年を迎えた国民的長寿番組「笑点」。いまもなお愛され続けているこの「笑点」の顔とも言える存在、桂歌丸師匠の半生を今回ドラマ化。15歳で弟子入りし、祖母のタネと2人で暮らしながら弟子仲間と切磋琢磨した時期、寄席に上がり若気の至りで真面目に取り組まなかった時期もあった。正面からぶつかり、破門にされ、落語家をやめていた時期も…。多くの人を「まんべんな~く」落語で笑わせたい!ただその思いで続けてきた桂歌丸師匠の波乱に満ちた半生を、幼なじみの妻・冨士子との甘く切ない恋物語と共に描いていく。この度、本作への出演が決定したのは、“岡山の奇跡”とも言われる桜井さん。舞台「それいゆ」で女優デビューし、「THE LAST COP/ラストコップ」や、来年公開予定の映画『ママレード・ボーイ』では吉沢亮とW主演が決定、さらに「いい部屋ネット」CMなど出演しているCMも話題だ。そんな桜井さんが今作で演じるのは、松也さん演じる桂歌丸の妻の冨士子(水川あさみ)の従姉妹・菊池三佐江役。舞台「それいゆ」以来の昭和の女役となる。桜井さんは、「ロケ先で桂歌丸さんご本人に初めてお会いすることができました。お弟子さん時代の歌丸さんに恋する美佐江を大切に演じようと、改めて身が引き締まりました」と初対面を果たした感想を語り、「美佐江は大阪出身なので、今回初めて大阪弁のセリフに挑戦しました。あと、釣り餌のイソメがたっぷりはいった箱を運ぶシーンがあったんですけど、初めてみた大量のイソメは衝撃的で、それがとにかくたっぷり入ってたので、箱を持つのに相当覚悟が必要でした。私の撮影は短かったですが、素敵な経験ができました」と撮影をふり返っている。桜井さんのほかにも、歌丸の祖母・椎名タネ役に泉ピン子、冨士子の母役に藤田弓子、 三遊亭圓楽役に谷原章介、立川談志役に駿河太郎、林家三平役に中尾明慶、三遊亭金遊(小圓遊)役に松尾諭、五代目 古今亭今輔(上野黒門町)役に笹野高史、四代目 桂米丸役に渡辺いっけい。そのほか、柳下大、水橋研二、菅裕輔、鈴木勝大が出演。また、現役「笑点」メンバーの林家木久扇、三遊亭好楽、三遊亭小遊三、三遊亭円楽、春風亭昇太、林家たい平、林家三平、山田隆夫らもどこかに出演する。「BS笑点ドラマスペシャル 桂歌丸」は10月9日(月・祝)19時~BS日テレにて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月04日3姉妹のわが家、当たり前ですがリーダーは小学5年生の長女。頼りになる長女のうしろを常について歩く次女(小3)と三女(年長)。そこで今年の夏は8歳の次女をリーダーにすべく、あえて長女抜きで次女と三女の2人旅を計画することにしました。家から羽田空港まで2人で行ける?6月のある日、母:「夏休みは山口のじいじとばあばの所に2人で遊びに行っておいでー」次女、三女:「やったー!行く行く!」母:「飛行機なんだけど、○○ちゃん(次女)は1年生のときにジュニアパイロット(航空会社の子ども1人旅のサポートサービス)は使ったから、今年はそれを使わないで、家から羽田空港まで自分達で行って自分でチェックインして飛行機に乗り、山口まで行くのはどうかな?」次女:「2人で空港に行くの?」(しばし沈黙…)三女:「行く行くーーー!」(相変わらずお気楽です…笑)母:「ま、考えといて~」とアイデアだけ聞かせておきました。また別の日に、「夏休みの2人旅どうする?行けそう?」と聞いてみると、乗り換えの練習をしたらできそうだと次女。「よし!それなら夏休みに入ったら一緒に練習をしよう~!!きっと大丈夫!」こうして次女と三女の2人旅が決定しました。下見1回、練習1回の事前準備まずは夏休みに入ってすぐ、羽田空港までのルート確認のため、私も2人と一緒に羽田空港まで行ってみることに。子どもの足で歩いた場合の電車の乗り換えとトータル所要時間、目印やポイントなどもチェック。初回なので、ちょっとした遠足気分です。家に帰り、“旅の手帳”を作成。乗り換え場所などの予定とポイントを書き込み、写真も貼りました。これで準備OK。次は出発日近くに“予行演習”です。私は少しはなれてうしろからついていく形で、実際に家から羽田空港のターミナル、チェックインカウンターまで2人で行きます。自宅から地下鉄→JR→モノレールに乗り換えて羽田空港、所要時間は1時間半弱。リーダーの次女、ルートを覚えていて、手帳も見ずにすたすたと進んでいきます。途中、三女がトイレ~!(2回も!トイレはノーマークだった…)しかし無事にトイレに連れて行き、羽田空港のチェックインカウンターまで到着しました。「よし、これなら行けそう」。次女に自由人の三女を任せるのは重荷かもしれない、またこのコースは2人にとって少しハードルが高めの設定かもしれないと心配していた私、しかしここまでやらせてようやく親の私も送り出す勇気を持つことができました。いよいよ「冒険=旅」当日!前日の夜、いつもより早く布団に入った2人。ワクワクドキドキしているのでしょう、なかなか寝る気配がありません。翌朝はいつも寝坊の三女が誰よりも早く起床、その後、次女が起き、こそこそ話をしています。「緊張するね…」、「心臓が口からとび出そうだね…」。布団で寝ている私の両脇に2人が入ってきました。「だいじょうぶ、だいじょうぶ。やれるよ、やれる」と、2人を抱きしめました。さぁいよいよ本番です!先ほどの弱気な娘たちはあっという間に支度を終え、「行ってきまーーす!」、意気揚々と出発です!その時ケータイが鳴り、母の痛恨のミスが発覚「行ってらっしゃーい」と見送りましたが、家にいる私も落ちつかない。飛行機が離陸までは、やはりこちらもソワソワです。そろそろ空港に到着してチェックインしている頃かしら、と2人の行動を想像していたとき、私の携帯電話が鳴りました。今回利用した航空会社ANAからです。「お子さま2人がチェックインされていますが、お子さま1人旅には保護者のサインが必要なので、サインにいらしてください」あれ?サイン?今回はジュニアパイロットを利用していないんだけど…と思いながらもサインがないと乗れないというので、急いで空港に向かいました。電話口の女性に「サインをしたら子どもたちに会わずに帰りたいんですけど」と伝えると、何をおっしゃっているのでしょう?というような雰囲気で「お子さま1人旅は、搭乗口まで保護者の見送りが必須なのです」。えーーー見送りをしなきゃいけないの??せっかくの2人旅の計画がぁ~~~(涙)出発30分前に母は空港に到着し、サインをしました。納得がいかず詳しく聞いてみると、8歳の次女だけなら1人で搭乗が可能、しかし6~7歳はジュニアパイロット(保護者の署名、見送り、到着地での引き取り人必須)を利用しないと搭乗ができないとのこと。2人のうち、6歳の三女に私のサインと見送りが必要だったわけです。ガーーン、空港までの行程に注力しすぎて見えていなかった。母、大失敗。これまでの練習と準備にかけた労力はなんだったのか、と落胆しました。今回の冒険のまとめなにはともあれ、私のサインと見送りで無事に飛行機に搭乗できた2人。その晩は広島の叔母宅に宿泊して、翌日高速バスに乗って祖父母の待つ山口に到着。海に行ったり、ブルーベリー狩りをしたり、夏休みを満喫したようです。後日2人に感想を聞いてみました。「2人で行けたのに、お母さんが見送りに来たからちょっと残念だった。全部自分たちで行きたかったー!」と、とても悔しそうな次女。三女は「全然こわくなかったよ。空港でお母さんを待っているときに、入ったことのない部屋に入れておもしろかった。お姉さんやおじさんがラジオ体操していたよ」と、またまたお気楽な感想を聞かせてくれました(笑)もし練習の時点で知っていたら、2人で空港まで行かせる挑戦をさせていなかっただろう、また2人の結束力がここまで強くなることはなかっただろう。「心臓が口からとび出そう(笑)」なくらい緊張するという気持ちにもならなかっただろう。いつも2番目の次女が、リーダーとして三女を引っ張っていけた、きちんとチェックインまでいけたから◎。母の痛恨のミスがあったけれど、2人の経験としては成功、結果オーライにしておこう(笑)<文・写真:フリーランス記者林未香>
2017年09月04日大阪市港区の水族館「海遊館」では、冬のイルミネーションイベント「海遊館イルミネーション(仮称)」を、2018年11月9日(金)から2019年3月3日(日)までの期間で開催する。大阪が誇る世界最大級の水族館「海遊館」の冬恒例イベントとなっているイルミネーション。今回は2018年3月にリニューアルしたばかりのクラゲエリア「海月銀河」をイメージし、クラゲをモチーフにした約10メートルのツリーや、波照明を施した行灯造形などで、海遊館前のイベント広場一帯を光の海に演出する。また、海遊館壁面には、2017年に引き続き高さ約20mのジンベエザメが登場。館内でも、ジンベエザメの「遊ちゃん」「海くん」と共にサンタに扮したダイバーがクリスマス気分を演出する恒例企画「サンタダイバー」が実施される。【開催概要】「海遊館イルミネーション(仮称)」開催期間:2018年11月9日(金)〜2019年3月3日(日)※2019年1月16日(水)・17日(木)、2月20日(水)・21日(木)の休館日を除く。場所:海遊館(大阪府大阪市港区海岸通1-1-10)周辺時間:17:00〜22:00(海遊館有料エリアでは17:00〜20:00)料金:観覧無料(一部、海遊館入館料が必要)■サンタダイバー実施時間:2018年12月1日(土)〜12月25日(火)場所:「太平洋」水槽ほか料金:観覧無料(海遊館入館料に含む)
2017年09月03日水族館のイメージを大きく変えた「海遊館」大阪市港区天保山の「海遊館」 は1990年の開館以来、「リング・オブ・ファイヤ」 「リング・オブ・ライフ」 をコンセプトとし、環太平洋の海を再現した巨大水槽や自然を体感できるイベントエリアなどで人気を博しています。水族館の中を巡っていると、まるで太平洋の海を冒険しているかのような気分に。生命の神秘や海の魅力を感じられる、ダイナミックで感動的な水族館です。ユニークなラインナップの企画展「顔博」が楽しい現在人気を博しているのが、2017年3月17日から2018年春ごろまで開催されている企画展、「顔博」。ユニークな顔を持っている海の生き物にスポットライトを当て、彼らの生態やユーモラスな生きざまに迫ります。そのユニークな顔の秘密を知ると、海の生き物がもっと身近に感じられること間違いなし!「海遊館」の顔であるジンベイザメに続き、二代目海遊館の顔に名乗りをあげるユニークな面々に癒されてみませんか?リニューアルされたカフェメニューは見逃せない可愛さ休憩するなら、2017年3月にリニューアルされたドリンクスタンド、「SEA SAW(シーソウ)」がおすすめ。ジンベイザメをイメージしているラムネ味のブルーとバニラ味のホワイトの配色が美しい「ジンベイソフト」(400円)や、食用クラゲが入ったピーチ味のゼリー「ぷるぷるプルモン」(250円)など、ここでしか食べられないメニューが並びます。他にもカフェ「マーメイド」では、カフェラテにココアパウダーでジンベイザメのイラストが施された「ジンベエラテ」(450円)や、魚の形をしたかまぼこが挟まれている「ととかまドッグ」(400円)などが楽しめます。太平洋の雄大さや、海の生き物の神秘を感じさせてくれる「海遊館」。カフェもリニューアルされ、海の生き物をモチーフにしたメニューもパワーアップ。生命の源、海の魅力をたっぷり楽しんでみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:海遊館住所:大阪府大阪市港区海岸通1丁目電話番号:06-6576-5501
2017年06月02日吉本新喜劇座長の小籔千豊が主催する音楽とお笑いのフェス「KOYABU SONIC」(11月3日~5日 インテックス大阪)が、3年ぶりに復活することになり12日、大阪市内で発表会見が行われた。同フェスは、小籔がレイザーラモンと結成していた下ネタラップグループ・ビッグポルノを世に広めることを目標に、2008年に初開催。スチャダラパー、サニーデイ・サービスら小籔がリスペクトするアーティストと、吉本新喜劇のベテラン俳優らお笑い芸人がコラボするユニークな演出が人気を集め、小林幸子、小泉今日子ら大物歌手も出演するなど関西の名物フェスとして定着していたが、ビッグポルノの解散に伴い、2014年に一旦終了していた。新喜劇座員の松浦真也、宇都宮まきらをメンバーに活動しているバンド・吉本新喜劇ィズを率いて"コヤソニ"を復活させる小籔は「僕はドラムをやってるんですが、メンバーの中で僕だけがヘタ。練習もやってますが、ドラムの山は高いです(笑)。うまくなるまで待つと、60歳になってまうと思うので、(初開催から)10年目の節目になる今年にやろうと」と開催を決めた経緯を説明。「コヤソニに来てくださるみなさんには、『ドラマーを育てよう』みたいな育成ゲームをやってるような気持ちで成長を見守っていただけたら」と呼びかけた。また、会見には同フェスの常連で、出演が決定している新喜劇のベテラン俳優・池乃めだかも出席した。過去には、チャットモンチーとの共演で『シャングリラ』を、スチャダラパーとのコラボで『今夜はブギー・バック』を熱唱するなど会場を盛り上げてきためだか。「普段は聞いたこともないような若い人の歌で、覚えるだけでも大変。なんで『潮来笠』とか『チャンチキおけさ』みたいな演歌にしてくれへんねん」とコボしながらも、「でも毎年、達成感があった。新喜劇は片手間でやってるようなとこがあるけど(笑)、年に一回、脳の使ってないところを使わせてもらう機会は、僕の芸人人生では貴重」と再び挑む異色のコラボに意欲をみせていた。なお、さらなる出演アーティストや芸人は、公式サイトにて順次発表。そのラインナップについて「みなさんにきっと驚いてもらえると思います」と語った小籔は、「今年は“下ネタ”がないので、ご家族連れやええとこの子、結婚を考えている相手のお父さんやお母さんを誘おうと思っている方にも安心して来てもらえる平和なフェスになると思います(笑)」とアピールしていた。
2017年05月13日