1度足を踏み入れてしまうとなかなか出ることの出来ない「不倫」。奥さんにバレたら、会社にバレたら、と不安になり、楽しくデートも出来ませんよね。しかし、彼のことが好きで別れるのは辛い…。そんな状況からどうにか卒業するために、「不倫の終わり」に向かうための3ステップをご紹介いたします!ステップ1:今の状態を思い切り楽しむ不倫を卒業したいのに今の状態を楽しむ?と不思議に思うかもしれませんが、人間というのは、楽しみ尽くせば飽きる生き物なので、飽きるまで楽しんでしまうということ。誰かに見られても「取引先の担当者で…」など、ごまかしがきくようなデートプランで、たまには外でスリルを味わうのもイイですよね。しかし、ハメを外し過ぎて奥さんにバレたら大変!服装もきちんとしたものを着て、きちんとした雰囲気でごっこデートをしながらそのひと時を楽しみましょう。ステップ2:日中に別れ話をするすっかり不倫を楽しんだら不倫相手との交際はストップ!別れ話をしましょう。ここで注意なのですが、別れ話をするのにディナーついでに会ってはいけません!時間帯を間違えると、流れに流されてまた振り出しに戻ってしまうということも考えられます。仕事の昼休み中など、時間が限られているときだと、なお良いですね。日中であればだいたいどこにでも人はいます。不倫相手がどんなに引き留めようとしても、周りの目を気にして大胆な行動には出れないのです。ステップ3:自分の時間を持つ不倫をしているときは、不倫相手の都合の良い時間に合わせて動いていましたよね。不倫相手が電話できる時間、会える日時、メールだって向こうから来たときからしかできなかったのかもしれません。ということは、今まであなたは、自分の時間を自分のために使っていなかったということ。これからは自分の仕事をする、趣味を楽しむ、友達との関係を濃密にするといった、あなただけの時間として思うように動いてみましょう。もし不倫相手との別れを思い出し寂しくなってしまったとしても、仲の良い男友達と遊んで気を紛らわせたってかまいません。自分で自分を楽しい気分にさせてあげてくださいね。ただし、あなたがもし男友達と会うというときは、失恋で弱っているこちらのスキをつかれないよう、絶対に恋愛関係にならない男性と会うこと。不倫の後にセフレなんて状態になれば、もう純粋な恋愛はできません。これだけは注意しておきましょう。いかがでしょうか?不倫を終わらせるには、とても強い気持ちと勇気と根気が必要。しかし、いつまでも不倫相手の手のひらで転がされていたら幸せになんかなれませんよ!とはいえ、ここまでくることが出来れば、もう不倫から離れられたと思っていいでしょう。キラキラした新たな恋愛に、一歩踏み出してみてくださいね。
2019年03月03日しない人は一度もしないのに、する人は何度も繰り返すのが不倫の恋。不倫女子には若いコも若くない人も、美人もそうでない人もいますが、不倫狙いの既婚男性からは「これならイケる」という独特のオーラが見えているといいます。それは繰り返す不倫で身に付くこんな態度のせいかもしれません。■ ルーズな態度「不倫してるコってルーズだよね」と言われるのは、性的な意味だけではありません。友達として嫌われがちな「遊ぶ約束を平気でドタキャン」「いいかげんなことばかり言う」などの態度は、不倫女子が不倫彼から受けている扱いそのもの。「嫁が帰って来いっていうからデートは中止ね」「離婚するって言ったけど、子どもが学校に入るまでは無理」。表面上は優しい不倫彼から雑な対応をされ続けるうちに、他人に対しても「別にそこまでキッチリしなくてもいいか」と勘違いしてしまうように。約束を破られなれていると、自分もルーズになり、人として大事な部分がすり減っていきます。友人も減っていき、男関係への有効なアドバイスである「女友達コンサル」が機能しない女は、何度でもろくでもない男をつかむことのなるのです。■ あきらめ癖不倫女子は男性のスペックを重視しますが、年収や勤務先ではなく「口説き方がスマート」「いい店を知っている」など「モテ男あるある」なスペックに弱いようです。そこをおさえた男は当然結婚している率も高いので、既婚者にしかいい男がいない!とあきらめモードにハマりがち。「独身男は売れ残り」「この年でいい人なんか残ってない」と不倫する自分を正当化しながら不倫をダラダラ続けることに。「いい男はしょせん人のもの」こんなあきらめは周囲の独身男性から目をそらさせ、相手は変わってもいつも不倫……。自分にとってのいい男と「単に見栄えのいい男」の区別がつかない限りは、不倫女子から卒業することはできなそうです。■ マウンティング癖奥さんの目を盗みつつ、恋愛の美味しいところだけをつまみ食いしたりされたりの不倫女子ですが、そのせいで本命としっかり向き合う恋特有の悩みはピンとこないものに。一方で、心の中には「こんなにいい女なのに私が本命じゃないなんて」という根拠のない自信と怒りがあるので、それが友達の彼へのダメ出しや「本気の恋を知らない人間はこれだから」など、周囲への謎のマウンティングとなって表れます。多少の楽しい思いはできても、不倫彼が奥さんと別れてくれて結婚できるケースは超レア。マウンンティングで八つ当たりしないと自分を保てない不倫女子も少なくないのです。■ 「不倫したこと?あるある!」じゃないよ現在進行中で不倫している人以外にも「不倫したこと?あるある!でも、男を学んだ♡」とかつての不倫自慢をする人もたまにいます。普通は不倫は「あるある」ではありません。こんなところにも、すでに感覚のズレが見受けられます。本当に不倫を割り切って楽しんでいる人は、何度も不倫を繰り返すことは実はそう多くありません。本当は誰かの一番になりたいのにできず、不倫を続けている人ほど、余裕のなさから周囲に失礼になったり、ガツガツしたオーラを醸し出し、不倫のカモになってしまうのかもしれませんね。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年03月03日不倫経験者の中には、相手からの冷酷なLINEによって目が覚めたという人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫卒業のキッカケとなったLINEについて話を聞いてきました。文・並木まき1:「俺は知らねーよ」「年齢的にも結婚や出産などを考え始めていたので、不倫をズルズルと続けるのはもうやめようと思って、不倫相手である上司に、今後の関係について相談したときの話です。彼は以前から『妻とは離婚する』って言っていたので、状況を尋ねてみたんですよね。すると『まだ離婚はできない。もうちょっと待って』と返ってきたので、イラっとした私は『そんなこと言われても、私ももう35歳になるし、結婚もしたいし子どももほしい』と本心を伝えたんですよ。すると彼からは『そんなの、俺は知らねーよ』と返信が。不倫とはいえ、真剣に愛し合っていると思っていたので、そんな言葉が返ってくるとは思わず……。そんな人と不倫している自分の愚かさに気づき、別れを告げました」(37歳女性/保険)不倫の是非はともかくとして、心も身体も許した相手に将来についての本音をぶつけたときに「知らねーよ」なんて言われたら、傷つきますよね。「キミとは遊び」と言われているようなものですし、かなり残酷です……。2:「妻が妊娠したので、ごめんね!」「飲み会で知り合った2つ年上の男性と、不倫をしていました。彼からは、奥さんとはずっとレスだと聞いていたし、いずれ離婚するつもりだから将来的には結婚しようと言われていて、私はそのつもりで付き合っていたんです。でもある日、彼から『妻が妊娠したので、ごめんね!』とLINEが届きました。そう、レスというのも不仲というのも、全部嘘だったんですよ。この1通のLINEで私はあっさりと捨てられ、その後、こちらからの連絡はすべて無視されました。そんな男と関係をもってしまったことを、今でも激しく後悔しています」(31歳女性/広報)「妻とはレス」「いずれ離婚する」は不倫男の常套句。不倫相手の女性に対して、一方的に真実を突きつけ、そのままフェードアウトする男性もいるようです。3:「彼女は、お前だけじゃないからさ」「1年ちょっと不倫関係にあった彼と連絡がつきにくくなって、奥さんとの不仲が解消されたのかな……って不安だったんです。もしそうなら、私は身を引いたほうがいいし、ズルズルと付き合うのも時間のムダだと思っていました。なので、彼に『最近連絡もつきにくいし、なかなか会えないけど何かあったの?』ってLINEで聞いてみたんですよ。そうしたら『悪いけど、彼女はお前だけじゃないからさ。勘違いしないで』って返事がきました。筋金入りの遊び人だと悟り、そのまま私から距離を置きましたが、そんな男性に20代の1年半を捧げてしまったことを後悔しています」(30歳女性/飲食)不倫をする男性の中には、複数女性と同時に関係をもっている人もいます。こんなにも酷いことを言ってくるような男性と縁が切れて良かったのではないでしょうか。不倫初期は気づかなくとも、交際していく中で相手の冷酷な本性を知ることがあります。これは不倫に限ったことではありませんが、女性が傷つくようなLINEを平然と送ってくるような男性とは、早めに距離を置くべきでしょう。© fizkes /shutterstock© fongbeerredhot /shutterstock© Roman Samborskyi /shutterstock
2019年02月16日一度不倫した男性は、何度も繰り返すと聞きます。そんな“不倫常習男”は女性の心を掴むのが得意なので、ロックオンされたらもう大変!魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、女が落ちてしまいがちな不倫常習犯男からのLINEをご紹介します。文・並木まき1:「かわいい!」「タイプ!」を連呼「既婚イケメン経営者と飲み会で知り合ったのですが、出会った翌日から毎日LINEをしてくれました。私のことを『かわいいよねー』『俺のタイプ!』って、ストレートに褒めてくれて、思わずキュンとしてしまいました。そのことを友人に報告したら『あの人いつもそうだよ』って……。なんと、私の友人にも同じようなLINEをしていたんです。その事実を知るまでは『彼となら不倫もアリかな……』なんて思っていた自分が恥ずかしかったし、不倫常習犯の言葉を信じてしまったことがショックでした。危うく、不倫の道に足を踏み入れるところでしたが、ギリギリセーフでした……」あけみ(仮名)32歳女性出会って間もない男性から“熱烈アタックLINE”が毎日届けば、思わず心が揺さぶられますよね。この女性は、深い関係になる前に真実を知ることができたようで、なによりです。2:「結婚を早まった僕はバカだよ」「既婚者男性にナンパされたのですが、その人がビックリするくらい私のタイプだったのです。彼が結婚さえしてなければ、こっちからアプローチしていたと思います。私は『不倫はよくない……』とためらっていたのですが、彼のほうから熱心にLINEをしてきたんです。『君と出会うと分かっていたなら、結婚なんてしなかったのに』『結婚を早まった僕は、なんてバカなんだろう』なんて言ってくれて、そこまで私のことを想ってくれているんだ……と感激していました。奥さんとはうまくいっていないと聞いていたので、デートのお誘いもOKし、今では月1くらいの頻度で会う仲です。変わらず、愛の言葉を毎日LINEしてくれるので、とても幸せです」まいか(仮名)31歳女性“結婚していること”を逆手にとって口説いてくる男は多いものです。まんまと不倫常習男の策略にハマってしまったようで、ちょっと心配です……。3:「今度の船には、君の名前を…」「友人に誘われたクルージングパーティーで、その船のオーナー男性に気に入られちゃいました。出会ったその日にLINEを交換し、それ以来熱心に口説かれていました。私は今まで、そんなお金持ちの男性に好かれたことがなかったので、本当に嬉しくて。でもある時、その男性が既婚者だと知りました。不倫はよくないと思い、深入りしないように気をつけていたのですが……。ある日、彼が船を買い換えるタイミングで、『今度の船には君の名前をつけたいな』ってLINEしてきたんです。そこまで本気で考えてくれているのが嬉しくて、もう不倫でもいいから彼についていきたい!と思いました」あいら(仮名)31歳女性船に浮気相手の名前をつけるというのは、クルーザーを持っている不倫常習男あるある。お金持ちの男性が好きな女性は、このひと言でコロッと落ちてしまうのかもしれません。いけないことと理解しつつも、既婚男性からの熱烈アプローチにより、不倫の道に足を踏み入れてしまう女性は少なくありません。慣れている男性ほど、歯の浮くようなセリフを軽々とLINEしてくるので、引っ掛からないように注意しましょう。© Luna Vandoorne / shutterstock© SFIO CRACHO / shutterstock© oneinchpunch / shutterstock
2019年02月11日やめられない不倫。夜な夜な悩み、でも彼のことが大好きだから別れられない。そんな悩みのループにハマる女子っていますよね。不倫関係が辛いのは、当然相手に家庭があったり、それによって2人の関係に未来が見えないからだったりします。でもそれ以外にも、本来考えるべきではない“争う気持ち”が芽生えているから、やめられないということもあるんです。恋愛ジャーナリストのおおしまりえが、悩める不倫女子を救います!文・おおしまりえ【おおしまりえの恋愛道場】vol. 2不倫の恋がやめられない本当の理由とは不倫の恋がやめられないのは、相手が好きだから。相手が別れてくれるという言葉を信じているから。ただ好きだから一緒にいるだけ。など、いろいろな続ける理由を耳にしたことがあります。でも相手の2番目として居続けなくてはいけない恋愛は、普通の関係とは決定的に心のすり減り方が違います。そもそも悪いと思いながらも不倫を続けてしまうのは、ポジティブな恋愛感情以外にも、“争う気持ち”があるのではと思っています。争う気持ちとは、彼の1番になりたいという勝ち負けの気持ちや、このまま耐えれば彼がこっちに来てくれるかもという、我慢比べのような気持ちです。本来恋愛はパートナーとの関係性をどんどん深めるために行うものです。しかし不倫はスタート時点で障害があるため、勝ち負けや我慢比べなど、恋愛ではない部分にエネルギーを使ってしまいがち。気づくとそういった争いの部分に執着し、好きという感情も相まって、なかなか別れられない泥沼状態に陥るのです。駆け引きや勝負は相手と自分を許せば楽になれる彼に別れてもらって、1番になりたい。もう◯年付き合ったんだから、別れるまで待つ。奥さんよりも絶対私のほうが彼を幸せにできる。これらは不倫女子がよく思い込む思考ですが、こういった考えがあると、愛情ではない執着が生まれ、彼と別れて次の恋愛へという視点は生まれにくくなります。ではどうしたらいいのか。まずは闘争心に囚われている自分を許すことが必要です。勝ち負けの勝負にこだわっている自分。相手の妻を恨んでいる自分。そして大好きだけど思うように行動しない彼を、時々憎んでいる自分を許して欲しいのです。すべてを許せると、2人の関係にくっついたドロドロしたものが削ぎ落とされていき、本当に彼が自分の人生に必要なのか見えてきます。不倫に限らず、恋愛の多くは相手への依存や執着でつながっていることも多いもの。今幸せならいい。そう思うのも自由ですが、本当に長きにわたり彼と関係を築きたいのなら、純粋な愛に注力できる環境を自分で整えていく必要があるのです。あなたの恋愛は、愛ですか? それとも執着ですか?別れるための準備も…心を軽くする行動3つこういった心の準備が整っていくと、自然と彼が今の自分に必要か否か、少し冷静に考えることができてきます。それに加えて、自発的に別れるための心の準備をしていくことも、とても有効です。自分でできる準備とは? って思いますよね。ここでは別れるための方法を3つほどご紹介します。不用品や人間関係を整理しておく人は何かを決めたり、何かを捨てたり別れたりして、環境に変化を生み出すことで、無意識にストレスを感じる生き物といわれています。恋人との別れは、当然ながら悲しいとか寂しいという感情以外にも、人間関係の変化という意味で、ストレスになるわけです。この人間関係のストレスを和らげるために、事前に物を捨てたり、彼以外の人間関係をスッキリさせておくことで、変化への耐性をつけ、別れをスムーズに備える準備ができるかもしれません。メールの頻度を減らしておく別れた後というのは、生活リズムが変化します。そのリズムを作っているひとつが、LINEのやり取りです。彼と別れると、当然LINEのやり取りがなくなり、手持ち無沙汰になり寂しさを覚えます。そのため別れを決意したら、準備として事前に彼とのやり取りの頻度を減らし、LINEが来ないことがそもそも当たり前の生活にリズムを変えてほしいのです。こうすることで、実際別れた後に彼と連絡が絶たれても、寂しさが完全には拭えなくても、多少なりとも冷静さは保てるのではないでしょうか。引っ越しや旅行を企画しておく人との別れは変化というストレスです。つまり彼と縁が切れた寂しさとは関係のないところで、ストレスを感じ負担に思うのが人間なのです。この原理を利用して、お別れと同時に引っ越しや旅行など、別の変化を起こすことで、別れのストレスを感じにくくさせることができます。傷心旅行とよく言いますが、あれは人間の原理的にも、心の負担を減らす行為として正しいのです。不倫の恋への向き合い方と終わらせ方。少し頭の中が整理できたでしょうか。恋愛をしていると、今自分がどんなパワーで前に進んでいるか、わからなくなるときがあります。不倫など超えられない壁がある関係であれば、なおさらです。別れるか、付き合い続けるかはあなたが決めるべきことですが、もし別れたいかも…と思うなら、今日の話を参考に、少し自分自身を見つめ直してみるのも、よいかもしれません。おおしま りえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©SrdjanPav/gettyimages©praetorianphoto/gettyimages©mihailomilovanovic/gettyimages
2019年02月06日不倫相手のことを好きになってしまったら、別れさせて自分ものにしたくなるかもしれません。しかし、相手の奥さんだって黙ってはいない。すんなりと、ことは運ばないでしょう。今回はそんな、“略奪は無理と悟った本妻の対応”というテーマで経験のある女性たちに話を聞きました。文・塚田牧夫年末にお歳暮が届いて「不倫……といっても、最初は本気じゃなかったんです。だいぶ歳も離れていたし。でも、大人の魅力にどんどん惹かれていってしまったんです。彼も、“妻とは別れる”なんて調子のいいことを言うものだから、私も本気になってしまいました。しかし、一向にその気配がないものだから、じれったくなって頻繁に連絡を取っていたら、相手の奥さんにバレてしまった。しばらく連絡が取れない状態が続きました。どうなっているんだろう……と気が気じゃなかったです。ところが、待っても待っても音沙汰無し。2ヶ月ぐらいそんな状態が続いて、年末になってしまいました。すると、私の家にお届けものが……。なんと送り主は、彼の奥さん。私の好きなお店の洋菓子の詰め合わせでした。そしてそこに、一枚のカードが……。“主人がお世話になりました”と書かれていました。それを見て、諦めがつきました」カナ(仮名)/28歳科学的な説明を受けて「以前、既婚男性と付き合っていました。奥さんが研究者とかで家を空けることが多く、そんな隙をついて、家に何度か遊びに行ったこともありました。しかしそれが原因で、関係がバレてしまった……。で、その奥さんと、あるとき電話で話すことになったんです。そのときは私も、別れたくないという思いでいっぱいだったので、焦っていました。でも、そんな私とは対照的に、奥さんのほうはすごく落ち着いた感じ。いかにもインテリ……といった感じの話し方でした。私は“本気で好きなんです”と思いの丈を伝えました。そうしたら向こうが、人を好きになるメカニズム的なものを話し始めたんです。感情というのはホルモンの影響であって、長続きするものではないと……。正直、途中から何を言っているのかよく分かりませんでした。ただ、“はぁ……”とため息のような声を漏らすしかありませんでした」ナツ(仮名)/30歳こっちの身を案じる「私がかつて好きだったのは、40代後半で、でもまったくその年齢には見えない、背の高いダンディな人でした。もちろんモテる。私の周りにも、いいな……って言ってる人が結構いました。そんな人だからでしょうか、奥さんもアンテナを張っていたのかもしれません。私との関係は、案外早くにバレてしまいました。あるとき、その奥さんから電話がかかってきたんです。まあ、緊張しますよね。ところが、ずいぶんと向こうの口調が丁寧。怒鳴られると思っていたので、拍子抜けでした。しかも、“大丈夫?”と私の心配をしてくるんです。“あの人の浮気は病気だから”と、その病気がうつってしまわないか心配だと……。そんな話を聞いて、2人の間に付け入る隙はないと感じましたね」カンナ(仮名)/29歳“略奪は無理と悟った本妻の対応”をご紹介しました。奪いたいと思っても、そうすんなりとはいきません。もし奪えたとしても、幸せになれるとは限りません。自分のために、先のことをよく考えてから、行動したほうがいいでしょうね。© lenetstan / shutterstock© ShotPrime Studio / shutterstock© Andrey Arkusha / shutterstock
2019年01月28日不倫をしている女性の中には、なにを血迷ったのか不倫相手の妻にLINEを送りつける人がいるようです……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな修羅場LINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:「早く離婚してください」「元夫の不倫が発覚したのは、相手女性からのLINEがきっかけでした。ある日、見知らぬLINEアカウントから『早く離婚してください』というメッセージが届いたのですが、最初はなんのことか全く分からず、間違いLINEだと思っていたんです。返信しないでいると『××さん(元夫)を、早く自由にしてあげて』とメッセージが続き、やっと夫が不倫していると悟ったんです。帰宅した夫を問い詰めると、あっさり浮気を認め、その女と再婚する気はないから許してほしいと土下座してきたので、その様子を動画に撮ってその女に送りつけてやりました。その後、結局うまくいかず離婚しちゃいましたけどね」えり(仮名)38歳女性本妻に対して「別れてくれ」とは、なんとも厚かましい! それでも、冷静に対処した妻側の完全勝利と言えそうです。お見事。2:「今日のパンツの色は…」「夫が不倫をしていることは、薄々気付いていましたが、まさか相手の女性からLINEがくるとは思ってもいませんでした。ある夜、夫からの今から帰るというLINEの直後に、見知らぬアカウントからLINEが届きました。『今日の彼のパンツは、黒地に白のラインが入ったストライプ柄。とても似合ってますよね。あれ、私がプレゼントしたものなんです』と書かれていました。要するに、夫と深い仲であることを、妻である私に示したい相手女性からの宣戦布告です。そのメッセージを読んだ瞬間、頭に血がのぼり、思わず『泥棒猫!』って返事をしてしまい、まんまと相手の女の挑発に乗ってしまいました……。結局、夫が帰宅するまでLINE上で相手の女性とバトルを続けていました。帰宅した夫に泣きながらLINEのやり取りを見せると、顔色を変え、その女に電話して怒鳴っていましたね。その後、しばらくしてその女とは別れたみたいなので、結果オーライでしたけど……」かおり(仮名)40歳女性夫の下着の色をわざわざLINEしてくるなんて、下品かつ図々しいにもほどがあります。結果として浮気女の自爆となったようですから、不幸中の幸いでしょうか……。3:「ご主人のこと、大事にしてあげてくださいね」「夫と不倫相手を別れさせて1ヶ月ほどした頃に、いきなり相手の女性から私のもとに『ご主人のこと、もっと大事にしてあげてくださいね』とLINEが……。その上から目線な感じにとても腹が立ち、思わず言い返してしまいました。本当は放っておけばよかったんでしょうけど、ドロ沼だった頃のことがフラッシュバックしてしまって。『あんたのせいで私の心はズタボロ』とか『人を不幸にして自分が幸せになれると思うなよ』とか、今思い返せば大人げない言葉をたくさん送っちゃいましたね……」ミユキ(仮名)35歳女性嫌な過去が蘇るようなLINEが届けば、不快に思って当然。思わずカッとなって、罵るような返信をしてしまっても無理はありません。決して許されない不倫をしている女性は、言ってみれば“日陰の身”。しかし、世間には“日なた”に出たがる勘違い女性もいるようです。© CandyBox Images / shutterstock© VGstockstudio / shutterstock© aslysun / shutterstock
2019年01月23日不倫している人間の感覚って、どこかズレている!? 友人が不倫しているという方にお話を聞いてみました。不倫している人からびっくりするようなLINEを受け取ったときに、縁を切りたくなる気持ち、わかるような気がします。文・西田彩花【みんなの恋テク】タダでご飯食べられるし、相席屋ってお得だよ!「私も友人も既婚者で、友人が不倫しているという噂は聞いていました。でも、そこまでやり取りする仲ではなかったので、特に口出ししていなかったんですね。彼女からLINEが来たのは突然でした。『一緒にディナー行かない?』と。子どもはいないのですが、私のとこは共働き。夫との予定もあるので、日程によると答えました。すると、その翌月までの候補日がザッと送られてきたんですよ。相当ストレスでも溜まっているのかと思い気遣うと、その返信に驚愕しました。『実は私不倫してるの。でも今不倫相手とうまくいってないからパーっと遊びたいなと思って。ここの相席屋、良い男がけっこう来るしご飯もタダだよ!』って。私も不倫に引きずり込もうとしたのでしょうか……。意味がわからない唐突なLINEでしたが、丁重にお断りしてブロックしました。共通の友人から聞いた話によると、彼女が私の悪口を言いまくっているようですが。正直もう関わりたくないですね」(ヨシミ«仮名»/33歳)一生オンナでいたいから不倫するの「大学卒業後間もなく結婚した友人がいます。私と同級生なので、結婚生活10年近くでしょう。子どもがひとりいるようですが、実は密かに不倫しているらしいんです。あまり踏み込まないようにしていたんですけど、あるとき悩み相談みたいなLINEが来たんです。『不倫相手に見放されそうで怖い』と書いてあったので、『不倫は悪いことだし、もう夫一筋にしたほうが良いよ』と返しました。すると『子どもができてから夫は恋愛対象じゃなくなったの。不倫相手の前だと女でいられるから。ドキドキする感覚がないと、私はダメみたい』って返ってきたんですよ。私は独身だし子どももいないのですが、不倫しないと生きていけないみたいな感覚がどうにも理解できなくて。それを伝えると『結婚してない人にはわからないものだよね』と。そう言われても、わかりたくないというのが本音でした。自分の気持ちを優先して不倫するよりも、家族を大切にしてほしいです」(カナ«仮名»/31歳)夫のお金は自由に使ってもバレないよ「ママ友同士でLINEグループを作って愚痴を吐いたり悩み相談したりしているんです。私は人付き合いが苦手なほうなので、LINEを眺めているだけのことが多いのですが。実は、けっこう生々しい話題も出てくるんですよ。LINEグループの中に、不倫している人が数人いるんです。『不倫相手と出かけるとき、ちょっと罪悪感ない?』『私の相手も家族があるから、正直お金が厳しいかも』『へそくり貯めてちょいちょい使ってる。夫は家計にノータッチだし、バレないから大丈夫でしょ!』こんな会話が繰り広げられているんです。小心者だから言いたいことも言えず……。LINEグループを抜けたい気持ちでいっぱいです。不倫なんて他人事だと思っていましたけど、身近にいると思うとゾッとします」(ヒトミ«仮名»/34歳)不倫の相談をされても正直困りますよね……。身近に当人がいると困惑してしまいます。3人のお気持ちに共感するばかりです。©gzorgz/Gettyimages©franz12/Gettyimages©Deagreez/Gettyimages
2019年01月22日不倫がバレて酷い目になんて、誰も経験したくはないでしょう。そうなると、引き際が肝心。でも男性が別れを告げても、なかなか受け入れてくれない女性もいるようです。そこで今回は、“不倫女が男を逃がさない魔性のLINE”というテーマで男性たちに聞いてみたのでご紹介します。文・塚田牧夫「上司に言い寄られて…」「会社の後輩と不倫しています。一年ぐらい続いたんですが、そろそろ嫁に勘付かれそう……ということで、それとなく別れをほのめかしていました。でも、なかなか受け入れてもらえない。そんなある日、彼女からLINEがきました。“上司に言い寄られて”と言うんです。上司はもちろん知っている人。僕の上司でもあり、ちょっとイヤな奴。そんな男に渡したくないじゃないですか?なのでやむなく、関係を続けることに。そんなことを繰り返しています」ソウスケ(仮名)/35歳男はプライドが高いので、自分のものをほかの人に奪われるのを嫌います。特に、自分が嫌いな人物には、その意識も強くなる。そんな男心を揺さぶる言葉ですよね。「私は大丈夫だから」「妻の誕生日。その日は早く帰って子どもと一緒にお祝いをするつもりでした。しかし、仕事が終わるころに、不倫相手の彼女から“風邪をひいた”というLINEが。普段だったら、すぐに駆けつけています。でも、その日は妻のこともある。なので、理由を説明して、行けない旨を伝えました。すると、“私は大丈夫だから”と。“お祝いしてあげて”と言うんです。そんなことを言われたら、逆に行くしかない……。ちょっとだけ寄るつもりで行ったら、やっぱり長居してしまい、家に帰ったのは深夜。険悪な雰囲気になりました」タカノリ(仮名)/37歳強がる姿勢を見せられると、男は放っておけなくなるもの。弱みにつけ込むことで、男心をコントロールしているのかもしれません。「しばらく旅に出ます」「不倫相手の彼女は、かなり気が強いタイプ。だからよくケンカをします。そのたびに、もう別れよう……って思うんですけどね。あるとき、ケンカ後に、“しばらく旅に出ます”というLINEがきたんです。“探さないでください”と。“どこに行くの?”とだけ送ったら、返信がない。このまま別れようとも思うんだけど、気になって仕方なくなるんですよ。で、一週間後くらいにフラッと帰ってくる。こんな感じで終われないんです」カズキ(仮名)/34歳男は、ひとりでフラッと出かけるような、自由奔放な女性に惹かれます。どこか振り回されたいという願望があるんですね。どうしても気に掛かって、離れられなくなってしまうんです。“不倫女が男を逃がさない魔性のLINE”をご紹介しました。こんな言葉を掛けられると、男はなかなか離れられなくなります。ただ、自分に火の粉が降りかかる前に、距離を置いたほうが賢明でしょう。© GaudiLab / shutterstock© Subbotina Anna / shutterstock© Maridav / shutterstock
2019年01月21日不倫で苦しんでいる人を見ると、「そんなに苦しいんだったら、もう別れたらいいのに・・・」そう思いますよね。そう言い切ってしまうのは楽なのですが、不倫にハマってしまうと抜け出すのがとても難しいのです。そのメカニズムを調べてみました。1. スリルを恋愛感情と間違える「恋はハラハラドキドキしなければおもしろくない」そんなことを言う人がいます。これは確かに言えていますね。恋の最初はハラハラしますし、ドキドキもするものです。不倫の恋はまさにこの、「バレたらどうしよう・・・ハラハラ」「秘密の関係だわ‥ドキドキ」みたいなドキドキハラハラが充ち溢れています。これが曲者。このドキドキやハラハラは、普通の恋にもありますが、不倫の恋の比ではありません。「制限のある中で時間をやりくりして会う」「禁じられた恋」こんなシチュエーションは何とも言えずスリリングで癖になってしまうのです。これは「陶酔感」ともいいますが、かなり強い刺激になって癖になってしまうものだそう。筆者の知り合いにもそんな人がいました。泥沼のような不倫からやっとの思いで。抜け出せたのですが、次の恋もまた不倫・・・。一度は独身の男性とお付き合いもしてみたらしいのですが、なんだか退屈でドキドキしないしときめきもないから、これが恋なのかわからない…といってお別れしたそう。そしてまた泥沼にはまっているわけですが、「こんなに苦しいのも、相手のことが本当に好きだから悩むんだ」と思い込んでいるふしも感じられました。結局その不倫も当たり前ですが終りになって、今はどうしているのやら・・・ドキドキやハラハラも楽しいのは最初だけ。本当の愛情はもっと穏やかなものだと気が付くまで、その相手と別れても陶酔感やスリルを求めて、何度も不倫に走ってしまうのかもしれません。2. 体の相性「ダメだと思っていても、体の相性がいいから別れられない」と悩む人が多いですね。「不倫は体のことで別れられなくなるもの」とも言えるでしょう。これはダブル不倫、独身女性の不倫も、差はありません。もともと不倫の関係は、「お昼に堂々とデート出来ない」「週末会うことができない」というハンデが大前提にあります。そうなってくると夜に会うしかないわけです。そうなると・・・もうすることというのは決まってきます。実際、筆者の知り合いで不倫をしていた人も「セックスしかすることがないの・・」とぼそっとつぶやいていましたから・・・。「スリルと恋愛感情を間違える」でも書きましたが、不倫はもともとドキドキやハラハラするのが常。そのドキドキとあいまって、セックスはいやがうえにも盛り上がるもの。一晩中一緒にいられない切なさなども、セックスのエッセンスになっていきます。男性ももともと奥さんとの夫婦生活に不満がある人が多いうえ、不倫相手に対する後ろめたさも手伝って、思う存分サービスもしてくれるでしょう。そうなってくるとあっという間に、「離れられなくなる」関係に。体の相性ももともと合うのでしょうが、環境も味方して、セックスが盛り上がりすぎ、離れられない関係になってしまうと言えます。3. 環境の変化がない独身者同士であれば、お付き合いが進むと、結婚の話が出たり、一緒に住む話が出たりします。そういった環境の変化があれば、「じゃあどうしようか」という2人の関係を進展させたりするきっかけにもなりやすいのですが、不倫の関係には一切そういったことはありません。もともと男性が既婚者の場合、不倫相手と関係を進展させるより、むしろ現実逃避の対象、気分転換の場所として、永遠に今の状態にとどめておきたいと思うもの。それに女性が異を唱えずに、合わせていく限りは、別れることにはなりにくいでしょう。不倫にここまでいったらOKというゴールはありません。相手が奥さんと別れて自分と結婚してくれたらそれがゴールなのかもしれませんが、それは難しいとなった場合、女性が満足できるゴールは他にないのです。そんなゴールがない以上、終わらせることは難しいのかもしれません。一度男性の転勤がきっかけで不倫が否応なしに終わった人がいましたが、それくらいの強制的なことがないと終わらせることはできないでしょう。まとめ不倫の恋は確かに最初は楽しいもの。だれにも内緒の恋は確実にハラハラドキドキして盛り上がります。そういった環境は、セックスを盛り上げてもくれますし、セックスが良ければ離れられなくなってもきます。でも・・・そればかりではまるで、「終わらないジェットコースターに乗っている」ようなもの。ヘトヘトになるだけです。離れられないメカニズムを理解して、これは本当の恋じゃないんだなと思う事・・・そう思えば不倫は辞めやすくなるものです。written by 婚活小町
2018年12月26日“【お便り募集】文筆家ひとみしょうさんにあなたのお悩み解決してもらいませんか?”にお悩みを送ってくれた方の中から、ピックアップしてひとみしょうさんが解決していきます。〜「ララさん 41歳」のお悩み〜初めまして。 職場の上司と不倫関係になり3年が経ちました。彼はシングルで子どもを育てており、私には夫と二人の子どもがいます。私と夫は大分前からなるべく会話をしないような感じで日々生活しています。 不倫と言っても体の関係はほんの数回で、他は月に一度程度ランチしたり、その日あった事をメールで話したり…というお付き合いでした。最近この関係が会社にバレてしまい、お別れすることになりました。しかし、すでに私の人生でなくてはならないような存在になっており、失うことなど考えられませんでした。さらに私も解雇処分となったので、今までのようにメールしたり、たまに食事に行ったり…はできるよね、と二人で話しています。彼からは男女としてではなく、人として好きだよと言われました。この先、彼と一緒になるとかはあり得ないと分かっていますが、このまま夫と一生過ごすのかと思うと、悲しいです。どうなれば自分が自分らしく過ごす事ができるようになるのか、毎日悩んでいます。〜ひとみしょうさんのお悩み解決コラム〜「とりあえず現状維持」というのが答えです。彼と一緒になるのはあり得ないと知りつつ、同時に、旦那さんとこの先もずっと一緒に暮らさなくてはならないと思うと悲しいと思うけれど、でも「人として好き」と言い合える人があなたの人生に登場してきた今が、あなたの新しい人生の幕開けなのだから。幕が開いたばかりの時にバタバタしてもしょうがないじゃない。始まったばかりの物語を楽しまないと!あなたと彼は第二の人生のはじまりに立っています<さらに私も解雇処分となったので>ということは、彼も解雇になったということだろうと思いますが、ふたりで社会的制裁を受けたのだから、あなたと彼は第二の人生のはじまりに立っています。たとえがよくなくて申し訳ないけれど、それはちょうど破産者の人生に似ています。裁判所が「破産してもいいですよ」と言ってくれた途端、破産者のこれまでの人生は強制リセットされて新しい人生が始まるわけだけど、それと同じです。そんな人生、ちょっとやそっとでは送れないのだから、非常に「有り難い」立場におふたりはいます。我々はもう、人生の半分が終わりました思うんですが、恋愛の醍醐味って「人として好き」と言ってくれる人と出会い愛しあうことにあると僕は思っています。20代とか30代前半くらいって、エッチがどうとか、好きだけどこの人とは結婚できないとか、そういう超現実的なことで大忙しですよね。ときどき「人として好き」と言い合っている若いカップルもいるけれど、そしてその人たちの言う「人として好き」は、決してウソではないと思うのだけれど、でも人生の重みがないぶん、ちょっとしれっとしている感じがするんですよね。我々はもう、人生の半分が終わりました。やるべきことをやって、人生の折り返し地点にきました。やりたくないことも我慢しつつやって、天国への(地獄への)切符が発行される日から逆算してものを考えるクセも身につきました。そういう人が言う「人として好き」って、重たいですよ。深遠な恋愛ですよ。まずはその深遠さを味わわないと!あなたのこれからのことは、あなたの人生が規定してきますあなたのこれからのことは、あなたの人生が規定してきます。あなたが何かを選ぶのではなく、何者かにあなたは選ばれます。若い頃って、自分が主体的に動いて何かをゲットしていかないと人生なんて成り立たないと思っていたと思うけど、いまやもう40歳超。あなたは人生に選ばれる立場になったのです。現実的には、旦那さんのことをどうするのかというのは、あなたの人生がひとりでに答えを見せてきます。あなたはその答えに付き従うだけでいいのです。彼とのことも同じです。今は<この先、彼と一緒になるとかはあり得ない>と思っていても、あなたの人生がこの先どのような答えを出してくるのかは、誰にもわからないことです。どうぞ旅を楽しんでくださいあなたが元いた会社もそうだし、日本の世間もそうだけど、やたら倫理にこだわっていますよね。「社内不倫=倫理的に正しくない=そういうことをしているやつは排除しよう」これが日本の世の中の暗黙のルールです。僕は正直、バカげているなと思います。なぜなら、倫理なんてものは、オトナたちが「そういう倫理を信じていたほうが、自分にとって得だから」という理由で信じているに過ぎないものだと思うからです。また、多数決の原理で、そう信じている人が多いと、それが明文化されない倫理になる、という「だけ」のことであって、真に豊かな人生とか、真に愛するとかというのとは、また別の話だからです。社会的制裁を受けるとは、社会の倫理からいったん外れることを意味します。いわば隠居者みたいなものです。だから今のあなたは、ある程度、社会の倫理から自由な場所に立っています。成立原因不明の、さまざまな社会的拘束から自由になった今とは、真に豊かな人生を追求できる旅のはじまりです。注意深く心の声に耳を澄ませながら、最期の日まで、安全に気をつけつつ、どうぞ旅を楽しんでください。応援しています。(ひとみしょう/作家)
2018年12月25日2018年ももうすぐ終わり。今年も不倫ネタが各所で吹き荒れていた。先日、不倫経験のあるアラフォー女子と話しをしていてふと感じたことがある。「文春砲のおかげで不倫も珍しくなくなったけど、男ばっかり不倫をネタにして仕事が増えているじゃない? でも女は世間から見放されていくと思うんだ。罪深さは変わらないのにおかしいと思うんだけど」不倫の恋の末、男に捨てられた立場からの切なる悲鳴だ。確かに言われてみれば彼女が言う、不倫の恋が終わった後は男性ばかりが持ち上げられていく傾向は否めない。疑問を感じる。ひと昔前の曲にあった「芸のためなら女房泣かす」の余韻がまたこの世には残っているのだろうか。いや、それは勘弁してほしい。男尊女卑も甚だしい。そこには必ず理由が介在するはず、そう思って最近の不倫ネタを並べて傾向と同行を探ってみることにした。○男はささっと認めて謝って、が不倫始末の定番ルートこの記事のタイトルにもなっているので、まずは私が見つけた結論から言うと"謝罪"をするかしないかだ。素直に不倫を認めて頭を下げるかどうかその後、芸の肥やしにできるのかどうかが決まってきている。ここ数年で一番印象的だったのは落語の三遊亭円楽師匠。まさに報道陣の舌を巻く会見で、なんだか不倫が明るい事件になってしまった。お笑い芸人の板尾創路さんに至っては謝罪した上でドラマ『フリンジマン~愛人の作り方教えます』(テレビ東京系 2017年)に主演と、タイミング良く作品にしてしまったことも。不倫がドラマのプロモーションになってしまうとはなんと強運の持ち主。俳優の袴田吉彦さんも不倫沙汰が起きる前よりも今の方が確実に露出は増えている。違う路線の謝罪もあった。例えば豊原功補さん。小泉今日子さんと二人そろって不倫を認めたことは、ある意味斬新。不倫行為は何をどうしても揶揄されるわけだし、あれこれ詮索されるならもう認めてしまった方が楽なのかもしれないと思わせる一例だ。けして私は不倫がいいことだとは思わない。名誉のために伝えておくと私に不倫経験はない。お手つきされた男性よりも鮮度の高い男性の方が好きだ(ゴクリ)。ちなみに男性有名人でも時には「僕の不徳の致すところです」「つい出来心が……」と小さくなって言い訳をする人もいる。そんな発言を聞くたびに「(オイオイ、だいぶ時間のかかる出来心だな!)」と突っ込む。女性を誘って飲んで、ホテルに行ってチェックインして……という一連の流れはだいぶ素の状態が作用しているではないか。決して衝動的なことではない。だからこの手の謝罪を聞くとイラっとする。それがどうだろう?「申し訳ありませんでした!」と深々と頭を下げて謝って、大して言い訳もしない様子を見ていると(おそらく本人の奥様以外は)イラッとはしない。散々と今まで読んできたビジネス書でも失敗してしまったら即、謝罪をしろと書いたあったことが今になって思い出される。素直さを披露すれば、世間は記憶をアップデートしてくれる機能があるのだろうか。とにかく謝ったもん勝ちだなとしみじみ。○女は仕事を落としても恋だけは死守!一方、女性はどうだろうかと思い返すと男性ほど勢いがよく謝っている様子が……浮かんでこない。代表格を並べていくとまずベッキーさん。最近になって新しい恋が始まったらしいけど、一度は不貞を認めなかった印象はやっぱり否めない。続くように上原多香子さん、今井絵里子さん、矢口真里さんたちも世間では許されない恋に身を落としてスクープされているが……謝罪の様子が脳裏に浮かんでこない。でも共通しているのは、不倫ネタが仕事に影響はしても必ず恋をしていること。それだけ魅力ある女性という証拠だ。けどもし、彼女たちが成功例の男性有名人のように謝っていたとしたらどうなんだろう?いや、女性はそんな簡単に謝る体質ではないと男女の関係性について考えてみる。男性のことを「精神年齢を低いと思って付き合えばいい」「一生、中二病だから」「女の手のひらで転がすのが一番家庭はうまくいく」そう書かれた恋愛指南書も読んできた。女性は幼少期からカーストの世界で生きている。おままごとのお母さん役の取り合いから始まって、身につけているもの、生き方で格差をつけ合う。これが紫式部の時代からデフォルトなのだと思うと、末恐ろしい。こういう自分ファーストの体質が女に染み込んでいるのならそう簡単に法律違反と言われる不貞を堂々と認めるわけがない。そしてそれは捨ててはいけない女のプライドでもある。そして女がバチバチし合っている傍で、男性は小・中学生の昼休みは力一杯、鼻水を垂らして下手すりゃ真冬も半袖で校庭を走り回っているだけ。友達はみんな仲良しの仲間だ。先生の「友達を大事にしましょう」「悪いことをしたらすぐに謝りなさい」という教えを忠実に守って過ごしてきた可愛い男性たち。そして大人になれば妻には頭が上がらず、焼酎を相手にひたすら仕事や家庭のことを愚痴る。翌朝になればまた叩く。そういう性であり、いい意味の単細胞だから深々と考えずにまず謝る。そしてまた不貞を繰り返す、でまた謝る。小学生の頃、校庭を走り回っていたペースとなんら変わらない。こうして並べてみるとどの側面から切り取っても、男と女の関係は至極、面倒臭い。誰かが傷ついて、誰かが笑うことが延々とループされているだけ。それでも最上級にお互いを愛おしく思ってしまう。となれば、不倫スキャンダルとは終わりなき旅なのだと理解したところで、本日はこれにて。スナイパー小林ライター。取材モノから脚本まで書くことなら何でも好きで、ついでに編集者。出版社2社(ぶんか社、講談社『TOKYO★1週間』)を経て現在はフリーランス。"ドラマヲタ"が高じてエンタメコラムを各所で更新しながら年間10冊くらい単行本も制作。静岡県浜松市出身。正々堂々の独身。
2018年12月14日不倫は、している最中はスリルがあって楽しいかもしれません。しかし、バレたら地獄……。賠償金、離婚……といった問題が降りかかってきます。今回は、不倫経験のある女性たちに聞いた“戦慄した不倫相手の妻から受けた復讐”をご紹介します。不倫進行中の方、いま一度考え直してみては……?文・塚田牧夫全員に土下座「仕事関係で知り合った男性と不倫関係に。一年ほど続きましたが、奥さんに気付かれてしまいました。お金などは請求されませんでしたが、二度と会わないという約束のもと、事態は収束……したはずだったんですが……。あるとき、その奥さんに呼び出されました。カフェでの待ち合わせ。二人で話し合うのかと思いきや、もうひとり知らない女性が一緒でした。すると奥さんが、その人に謝れと言うんです。しかも土下座で。なんでも、今回の一件でだいぶ迷惑をかけてしまった人だからと。こっちはそんなの知らない……なんて言い返すことはできず、その場で土下座しました。その人は気まずそうな顔をしてましたね。奥さんは、“これから、迷惑かけた人全員に謝らせるから”と言って帰っていきました」アヤカ(仮名)/29歳届いた箱の中身は…「私は会社の上司と不倫をしていました。それが奥さんにバレ、私は仕事を辞めることに。そして、引っ越しをして遠くの地に行くことになりました。一年ほどして、ようやく生活が落ち着いてきたころでした。うちに荷物が届いたんです。開けてみると小さな箱でした。持つと、随分と軽い。なかを見てみると、薬……? 入っていたのはピルでした。おそらく、不倫相手の奥さんが送ってきたんでしょう。どうやって住所を調べたのかは分かりませんが……。まだ許していないという、メッセージだったんだと思います」セイラ(仮名)/30歳不倫現場の写真を子どもに「私は、夫も子どももいる身でありながら、不倫をしていました。相手も妻子ある人だったので、ダブル不倫。相手の奥さんが探偵に依頼し、写真を撮られ発覚してしまいました。挙句、私は離婚。親権まで奪われてしまった。結末は本当に悲惨でした。相手側は離婚はしなかったようですが、詳しいことは分かりません。子どもとは、月に一回会うことが許されています。その面会の日でした。子どもは五歳の男の子。肩から小さなバッグをかけていました。なかを見てみたら、封筒が入ってたんです。“これなに?”と聞いたら、“知らない人にもらった”と。開けてみると、写真が入っていました。それは、不倫の証拠として探偵が撮った写真でした。たぶん、向こうの奥さんの仕業だと思います。自業自得だけど、子どもまで巻き込むなんて、悪魔だ……と思いました」ユキミ(仮名)/36歳“女が戦慄した不倫相手の妻から受けた復讐”をご紹介しました。まさに、天国から地獄へと真っ逆さまといった状況です。果たして、恨まれるようなことをしてまで貫く関係なのか。よく考えてから行動すべきでしょうね。(C) Fancy Studio / shutterstock(C) Africa Studio / shutterstock(C) altanaka / shutterstock(C) mrkornflakes / shutterstock
2018年12月10日なにかと話題になっている「不倫問題」。芸能人のスキャンダルだけでなく、意外と身近なところでも起こっているんです。たとえその時はよくても、後々恐ろしい結末が待っていることがあります。私の身近で実際にあった危ない不倫の例を3つご紹介したいと思います。実際に今、不倫しているという人は、今一度踏みとどまって考えてみてください…引き返すなら今かもしれません。1. 職場の上司と部下男性上司と女性部下でした。この二人は明らかに周りから見てもわかるくらい仲が良く、男性は既婚者で女性は独身でした。始めは仲がいいだけかとも思いましたが、有給を同じ日に取っていたり、職場で集めるお金(お茶代など)をどちらかが立て替えたりと怪しい点が多々出てきました。この二人がどうなったかと言うと、二人のさらに上司から呼び出しをされたようです。女性はずっと希望していた場所への配属がされず、男性はは昇任させてもらえませんでした。見えない力が働いているとしか思えませんでした。仕事面に影響がでたようです。2. 職場の先輩と後輩入社したての男性と2年先輩の女性でした、入社したての男性にはすごくできる女性に見えたのか、「何でも教えてあげるよ」という甘い言葉をかけられた男性は、「この人は頼りになる」と思い込んでしまいます。女性はそのまま恋愛へと発展させようとしていました(実はこの女性、ほかにも不倫相手がいたのです)。ちなみにこの場合、男性は既婚者(子あり)で、女性は独身です。男性の奥さんが、旦那の異変に気づき、ある日尾行したそうです。もちろん2人の現場を目撃、写真撮影。そしてその後、職場へ乗り込んできて修羅場です。男性は離婚をし、養育費を支払っていると聞きました。養育費があるので再婚はできないと言っているようです。3. 遠距離の不倫ある女性は一人旅が好きで、毎年旅行に行っていました。その旅行先で出会ったそうです。男性側は既婚者、女性は独身です。2人は会うためにお互いに行き来し、男性は奥さんに「出張だから」といっていたようです。最初のうちは楽しそうにしていましたが、結婚願望があった女性は徐々に冷めていったようです。「離婚してくれる気もないし、ただの遊びじゃん!」と遊ばれていることに気づきました。遠距離だったからすんなりともめることもなく別れられたのかもしれません。不倫は、お互いの社会的立場、お金、生活全てにおいてマイナスにしかなりません。幸せに感じることも満たされることもあるかもしれませんが、本当に大丈夫でしょうか。どこで足がつくかわかりません。自分の身を守るためにも、恐ろしい結末を迎える前に区切りをつけることも大切かと思います。あなた自身の大切な人生を無駄にしないためにも、危ないと思うことは避けて恋愛をしてほしいと思います。
2018年11月30日不倫をしている女性の中には、勘違い系ワガママによって男をメロメロにしているタイプもいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな女性から送られてきたLINEについて、男性に話を聞きました。文・並木まき「今すぐに××買ってくるか、妻と別れるか選んで♡」「僕が3年付き合っている浮気相手は、LINEでもたまに文学的なネタを送ってきますが、それが可愛くて仕方ありません。かなり昔に、不倫を謳った有名作家の短歌が流行りましたが、最近ではそれを元ネタにして『今すぐにチョコミントアイス買ってくるか、妻と別れるか選んで♡』ってハートマーク付きでワガママを送ってきます。結婚して8年になる妻には、こんなユーモアはないし、離婚と自分のちょっとしたワガママを天秤にかけるあたりがたまらなく小悪魔っぽくて、すっかりメロメロです(苦笑)」ケンタロウ(仮名)42歳文学少女らしさを演出したワガママLINEは、言葉遊びが好きなタイプの男性がメロメロになるモテテク。不倫相手にそんな才能をチラつかせつつ、虜にしている女性もいるのです。「他の男と結婚しちゃうからね~?」「妻には絶対に言えませんが、今、職場に派遣で来た8歳年下の女性と不倫をしていて、すっかり僕のほうがハマっています。彼女はモテるタイプで、いつも会社の男たちにもチヤホヤされているんですが、そんな彼女に選んでもらったことを誇りにでも思わせたいのか、自分がモテることを自覚している彼女は『言うこと聞いてくれないなら、他の男と結婚しちゃうからね~?』と、僕にすぐにLINEしてくるんです。モテない女がこんな感じだとウザイだけですが、事実その子は本当にモテるし、わざわざ既婚者の僕と付き合ってないで、本当は独身の男と恋愛を楽しんだほうがいいだろうと思ってしまっているので、コレを言われると、つい言うことをきいてしまいますね」ユウジ(仮名)39歳どんなにモテる女性でも、恋人に対して他の男をチラつかせるのは反則ワザ。しかし不倫という関係性にあると、マジックワードになってしまうこともあるようです。「0.1カラットずつランクアップ」「今の不倫相手はホワイトデーや誕生日、クリスマスなどのイベントでのプレゼントには、必ずジュエリーを欲しがります。彼女いわく『あなたとはどうがんばっても結婚できないんだから、せめて財産になるものをちょうだい』だそうです。で、僕が彼女が会いたいときに会えなかったり、もっと一緒にいたいのに帰らなくてはならなくなったりすると、そのたびに『0.1カラットのランクアップ』を要求してくるんですよ。正直、僕にすれば彼女からはお金で買えない楽しい時間を与えてもらっているし、そんなのお安い御用って感じなので、そんなワガママを言うあたりがかわいくてなりません」ヤスアキ(仮名)41歳ジュエリーをもらうなら、できるだけ大きな粒のものが嬉しいのも女心。不倫であることを逆手にとって、普通なら考えられないようなワガママを発揮している女性もいるようですね。不倫する男は、一般的な男性に比べて、小悪魔的なワガママにメロメロになりやすいのかもしれません。みなさんの周囲にいる不倫中の女性も、相手の男性にこんなワガママを言ってメロメロにさせているのかも!?(C) A. and I. Kruk / shutterstock(C) ADfoto / shutterstock(C) Mariia Boiko / shutterstock
2018年11月20日不倫関係であっても、相手への執着が強ければ嫉妬の感情を抱くようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫中の女性から届いた「男が困惑したジェラシーLINE」を3つご紹介します。文・並木まき「奥さんに電話して文句言おうか?」「5ヶ月ほどそういう関係にある職場の女の子が、最近は僕と妻との仲に嫉妬するようになりました。その子には『家庭は冷え切ってる』って話をしてあるんですが、ぶっちゃけそこまで冷えてる状態でもないので、休日は妻との時間を過ごしています。でもその子は、僕の言葉を信じているみたいで、週末に会えないのは、妻が僕を外出させないからだと思い込んでいるみたい。ついに、週末の話をしていたときのLINEで、妻への嫉妬から『奥さんに電話して、夫を自由にさせるよう、私が文句言おうか?』と言い出しました。不倫相手が妻に文句だなんて、非常識にもほどがあるけど……。本人は本気でそう思っているみたいなので、困っています」ユタカ(仮名)39歳週末は会えない関係にある不倫も多いものです。男性が自らの意思で浮気相手に会わないだけでも、それを知らない女性が妻に嫉妬してしまうこともある模様。「会社にぶちまけて離婚する!」「W不倫中の職場の同僚女性が、いよいよ僕に本気になってしまったようで、嫉妬が激しくなりました。職場で、別の女性と談笑しているだけでも、その姿を見れば怒り狂う始末。『あなたに近寄ってくる女は、許さない』なんて言い出していて『私たちの関係がオープンになれば、職場の女性たちだって遠慮してくれるはず』と、怖い話をしてきます。ついこの前は『会社に関係をぶちまけて、私は離婚しようかな』とLINEしてきました。本気でそうされたら、僕の人生もめちゃくちゃになるし、そろそろ別れ時かなって思いますが、さらなる嫉妬を招きそうで、切り出せていません……」ケイジロウ(仮名)33歳社内恋愛ならともかく、社内不倫ともなると、会社から処分されてしまうかも。周囲に絶対にバラしたくない男性も少なくありません。こんなことを言われれば、自業自得とは言え、男性も気が気ではないでしょう。「慰謝料を払うだけの貯金ができたよ」「不倫してもうすぐ2年になる浮気相手の女性がいますが、妻とどうしても離婚してほしいらしく、最近では妻に嫉妬するようになりました。妻と会話するのもダメだと言うし、一緒に出かけるなんて知ってしまえば、数日は怒りが収まらないほどです。ウチはまだ子供がいないので、その子からは、努力次第で離婚に持ち込めるんじゃないかって思っているようなフシが見受けられます。最近では、会えば『いつ離婚してくれるの?』が口癖になっているんですが、ついにこの前『慰謝料を払うだけの貯金ができた』とLINEを送ってきました。付き合う前には浪費家っぽい感じの子だったので、貯金を始めたのは悪いことではないけれど、妻への嫉妬が原動力になっていたのかと思ったら、思わずゾッとしましたし、簡単には別れてくれないだろうなって思うので、困っています」ダイジ(仮名)37歳相手の家庭を壊す前提で貯金に励んだとなれば、嫉妬心もかなりのものになっていそう。こちらも男性の自業自得ではありますが、ひとりで勝手に覚悟を決められても、男性の心は離れていくばかり。ジェラシーまみれになってしまった女性は、不倫の関係であっても容赦なく感情をぶつけるLINEを送りつけることもあるよう。みなさんの周囲にいる不倫カップルも、こんなLINEをしているかもしれません。(C) fizkes / shutterstock(C) Marcos Mesa Sam Wordley / shutterstock(C) Dean Drobot / shutterstock
2018年11月18日結婚して最高の幸せを手に入れたつもりだったのに、いつの間にか夫以外の男性と仲良くなり、不倫の関係に…しかも相手の男性は、一回り以上年上だったり逆に年下である歳の差不倫にハマってしまう女性が増えています。自分よりも年上すぎたり年下すぎる男性は、ジェネレーションギャップもあり仲良くなれなそうなのに、なぜ歳の差不倫に走ってしまう女性が急増しているのでしょうか?実は、歳の差不倫にハマってしまう女性には共通する特徴があり、何度も不倫を繰り返してしまう場合も多いです。今回は、歳の差不倫にハマってしまう理由と不倫関係を抜け出す方法についてご紹介します。1. なぜ歳の差不倫に陥ってしまうのか?不倫にハマってしまう理由はいたってシンプル。結婚して数年もすれば夫との生活に慣れてしまい恥じらいなどもなくなるでしょう。だんだんと夫のことを一人の男性としては見ることができなくなるので、他の男性を求めてしまうのです。では、なぜ歳の差がある男性との不倫にハマる人が増えているのか?ひとつの理由としては、歳の差がある男性は自分とは違った生き方や考え方を持っているので、興味をそそられるといったことがあります。また、歳の差といっても年上か年下かで不倫にハマる理由は異なります。(1) 年上男性との不倫の場合年上男性との不倫にハマってしまう女性は、男性に甘えたい、かわいがってもらいたいなどの包容力を求めていることが多いです。また、自分よりも知識があり尊敬の気持ちから不倫に走ってしまうことも。夫と結婚してみたら、付き合っているときは男らしくリードしてくれたのに、今では自分のために何もしてくれない、子供っぽくて手がかかるなどの不満があると年上男性との不倫にハマりやすいと言えます。年上男性は、人生経験も豊富で頼りになる存在なので、つい甘えたくなってしまい歳の差不倫となってしまうのです。(2) 年下男性との不倫の場合年下男性との不倫の場合は、若かった頃のウキウキ、わくわくしていた恋愛をまた楽しみたいということから関係を持ってしまう女性が多いです。夫と結婚する前は、いろいろな場所にデートに行って初々しかった…。もう一度、楽しかったあの頃に戻りたいという思いから、自分よりも年下の男性に惹かれてしまうのです。また、ステータスばかりを気にして今の夫を選んだせいで、夫との会話がつまらなすぎる、話が弾まないという場合にも、友達のような関係で話すことのできる年下男性を好きになってしまうことがあります。2. 歳の差不倫はハマっても抜け出せる?年上男性、年下男性と既に関係を持ってしまい、歳の差不倫にハマってしまった場合、今は楽しい時間を過ごしているかもしれませんが、うっかり夫や家族にバレてしまったとき取り返しのつかないことになる場合もあります。の家庭を壊したくないと思っているならば、早いところ不倫からは抜け出すことが必要です。今からでも歳の差不倫から抜け出すには遅くありません。夫や家族にバレずに相手の男性ときっぱり縁を切る方法についてご紹介します。(1) 歳の差不倫にハマりやすい女性とは?歳の差不倫にハマりやすい女性には共通する特徴があります。まずは、後先を深く考えない女性です。これは不倫すべてに言えることですが、不倫はいずれバレることがあるかもしれません。バレてしまった後、夫や子供との関係はどうなるのかを事前に考えられない女性は簡単に不倫に走ります。また、好奇心旺盛で人付き合いが好きな女性は歳の差不倫にハマりやすいです。フレンドリーなタイプの女性は誰とでも仲良くなることができるので、歳の差なんて気にせず話をして、いつの間にか歳の差不倫をしてしまうことがあるのです。(2) 歳の差不倫から抜け出す方法では、歳の差不倫から抜け出すにはどうすればよいのでしょうか。まずは気持ちの面を変えることが大切です。突然、彼との縁を切ってしまっては寂しい気持ちになって、より彼のことを求めてしまうかもしれません。気持ちを彼から別のことに向けるために、仕事や資格の勉強を始めてみたり、趣味や習い事を始めてみましょう。できれば、男性が少ない職場や習い事のほうがまた不倫に走ってしまう可能性が低いです。自分の生活を忙しくすることで段々と彼への気持ちの比重も軽くなってくるでしょう。また、彼とは関係を終わらせたいと直接話をすることが大切ですが、彼と会えない環境を無理やり作るのがよいでしょう。彼が自分の家の近所に住んでいる場合は、引越しをする。彼と同じ職場であれば、仕事を変えてみるなど。彼とは会えない状況を作ることで関係は断ち切れるはずです。歳の差不倫にハマってしまう女性は、何度も繰り返してしまうことも珍しくありません。夫や家族との関係を壊したくないのであれば、他の男性と交流を持てる場所にはできるだけ行かないようにするのが得策です。また、彼との関係はいつでも断ち切れるように、付き合っても自宅や会社の場所は教えないようにしたほうがよいでしょう。歳の差不倫中は幸せでもいつか大変な事態になることはありえます。修羅場にならないために、できれば不倫以外で幸せを見つけたいものですね!
2018年10月26日不倫はダメなこと。そうわかっていても、不倫に発展してしまうことがあります。ダメなことなんだけど……泥沼にハマると惚れ込んでしまうようです。不倫カップルのイチャイチャ感をうかがってきました。生々しさがあって、若干怖くなってしまうかも。文・西田彩花【みんなの恋テク】2人だけの秘密を共有してるよね♡「私の相手は職場の上司です。たまたま帰りの電車が同じになって、ちょっと相談に乗ってもらったのがきっかけ。プライベートな話をするようになると、職場とは違った彼が見えてきました。職場で付き合っていることだけでドキドキするのに、それ以上にバレちゃいけないから。『俺たち2人の秘密だよ』ってLINEがよく来ます。秘密を共有することで、ドキドキ感が増すんです。彼は奥さんとうまくいっていないみたいだし、きっと私を選んでくれると信じています。『離婚するまで我慢してね』って、期間限定の秘密なのがたまらないんですよ」サキコ(仮名)/27歳奥さんがいても私は愛し続けるよ「僕の家庭は、ほぼ崩壊しています。会話がないんですよ。妻は僕のことを、まさにATMだと思っているんじゃないでしょうか。そんななか、不倫相手の彼女は癒やしそのものです。彼女は30代だし、結婚に焦っても良い年齢のはず。だけど、家庭がある僕を愛してくれるんです。『奥さんがいても、家族を持っていても、私にはあなただけだから』。こんなLINEが来ちゃうとドキッとしますよね。妻とは違って、本当に愛してくれているんだなぁ、って。世間体を考えると離婚できないです。彼女もそれをわかってるのではないでしょうか。その上で『一生愛し続けるよ』なんて言われると、結婚なんて形式はあんまり関係ないのかも……という考えが頭をよぎります」ケイタ(仮名)/38歳結婚してるなんて関係ないよね「僕にも彼女にも家庭があります。いわゆる、W不倫です。いけないことだと思いながらも、お互いにのめりこんじゃって。妻では感じられない気持ちなんです。まるで青春時代をもう一度送っているかのような感覚なんですよね。僕は彼女を本気で愛しています。でも、離婚するつもりはありません。それは彼女も同じだと思います。『結婚してるなんて関係ないよね』『結婚した後に運命の人に出会っただけの話だよね』。そういったやり取りをしています。声を大にして言えませんが、不倫でも愛の形はできるんだと実感しています。やっぱりお互いに愛しているのだから」ヒデトシ(仮名)/42歳イケナイこととわかっていても、本気の恋愛に発展してしまうことがあるようです。なんだかリアルで、背筋が凍りそう。本人たちはラブラブでも、家庭を大切にしてほしいものです……。©PeopleImages/Gettyimages©PeopleImages/Gettyimages©andbjo/Gettyimages
2018年10月24日不倫は意外と多くの人間が経験しています。一説によると、3人に1人は不倫経験があるのだとか。まさか自分のパートナーに限って不倫なんて……と思っているあなたも注意が必要かもしれません。そこで今回は、「不吉な予兆を放置した人が体験した出来事略奪愛編」を占い師の脇田尚揮さんにご紹介いただきます。文・脇田尚揮夜中に大きな蜘蛛が出てくる30代のMさんは2年前に結婚したばかり。公務員の夫と、子供はいないけど安定した幸せな生活を送っていました。ある日、Mさんが寝ようとしていると、カサカサとかすかな音が聞こえ不穏な空気を感じて天井を見上げたそうです。すると、そこには手のひら大くらいの蜘蛛がいたそうです。思わず声を上げたMさんは、夫のところへ。「蜘蛛は殺しちゃダメだよ」という祖母の話を聞いていたMさんは、夫に家の外へ追い出してもらったそうです。夫の行動に異変が…古い言葉に、このような言い伝えがあります。「朝の蜘蛛は殺すな、夜の蜘蛛は殺せ」。これは、夜に蜘蛛が出ることはとても縁起が悪い、ということを意味します。蜘蛛が夜にあなたの前に出てくるときは、“誰かがあなたから何かを奪おうとしている”ことを暗示しているのかもしれません……。Mさんと夫は非常に仲が良かったのですが、最近は夜の営みが少なくなっていました。Mさんから誘っても、「疲れているから」と断られることが増えていたそうです。「少し前までは彼から誘ってくれたのに……。最近少しおかしいと感じていたんです」と語ってくれました。出勤中に黒猫が横断歩道を横切るそれからしばらくして、Mさんは車で会社に出勤中、黒猫を轢きそうになりました。運転中、横断歩道を黒猫が横切ったのだとか。普通に接している分には問題ないのですが、黒猫は不吉の象徴と言われています。特に、横断歩道を走って横切る姿を見たときは要注意。悪い恋愛や、ふしだらな関係に巻き込まれてしまう恐れが……。何も知らないMさんは、猫を轢かなかったことに胸をなでおろして会社へ向かったそうです。夫の浮気現場を目撃!会社帰りに夕食の買い出しをしたMさんは、珍しくいつもとは違う道で帰宅していました。朝、猫を轢きそうになった道を避けたかったようです。途中にあるホテル街に差し掛かったところ、Mさんは見たくないものを見てしまいます。明らかに自分の夫に見える男性が、知らない女と一緒にホテルから出てきた姿を見かけたのです。Mさんは一瞬目を疑ったそうですが、車を停めて走って声を掛けました。すると、案の定Mさんの夫だったのです……。それから二人は修羅場になったのだとか。その不倫相手の女性は職場の若い後輩で、半年前から不倫していたそうです。離婚こそしなかったものの、今でも夫婦仲は冷めているとのこと。蜘蛛や黒猫は略奪愛の予兆なんだと話すと、納得された顔をしていらっしゃいました。女性はパートナーの浮気に比較的敏感だとされます。それは、長い歴史の中で安定を守ろうとする本能が発達してきたことによるのかもしれません。しかし、自分のパートナーは大丈夫という思い込みが強いと、思わぬところで足元をすくわれてしまうことも。パートナーに浮気の気配を感じたら自分の身の回りに意識を向けてみましょう。不吉な予兆を見過ごすと、大切な人を他の女に奪われてしまうかもしれません……。(C) Christine Bird / shutterstock(C) George Rudy / shutterstock(C) DavidTB / shutterstock(C) Monkey Business Images / shutterstock
2018年10月14日不倫という関係には、やがて終わりが訪れます。突然、そんな場面が訪れることも。別れを告げられても納得できないこともあるでしょう。今回は、不倫相手の男性から届いた別れのLINEをご紹介。いたたまれない気持ちになるかも……。文・塚田牧夫「友だちに戻ろう」「あるとき、不倫相手の彼からLINEが来ました。“妻に気付かれたかもしれない”というような内容でした。動揺している様子がうかがえました。私が“もう会えない?”と尋ねると、しばらく間が空きました。そして、“友だちに戻ろう”と返信が来た。不倫から友だちって……落差がありすぎる。そんなすんなりいくわけがない。せめてワンクッション欲しい。しかも、どうせ友だちなったとしても、会えばまた手を出してくることは分かってる。ズルい男の手口ですね」コウコ(仮名)/27歳「売ってもらって構わない」「彼とはたいてい私の家で会っていました。彼は美意識の高い人で、高価なシャンプーや化粧水などを私の家に置いて使っていました。そんな関係も、やがて終わるときが……。彼の来る頻度も減っていたので、なんとなく予感はしていました。だからLINEで“もう会えない”と来ても、さほどショックは受けなかった。未開封の化粧品などがあり、どうするか尋ねたら、“売ってもらって構わない”と言うので、ネットオークションに出すことに。“不倫相手が置いていったものです”と事情を添えると、同情のコメントが多数寄せられ、結構高値で買ってもらえました」アズミ(仮名)/29歳「妻を恨まないで欲しい」「あるとき、私のケータイに知らない番号から着信が。嫌な予感がしました。案の上、不倫相手の彼の奥さんからでした。彼はワキが甘く、管理がずさん。こっちが心配になるくらい、普通に連絡を取っていたので、いつかこんな日が来るとは思っていました。奥さんの口調から怒っているのは伝わってきましたが、言葉遣いは丁寧。冷静に対処しようという意思が感じられ、好感が持てました。“もう会わないで欲しい”と告げられ、それを受け入れました。夜に、彼からLINEが来ました。“こんなことになって申し訳ない”という謝罪の言葉。それに加えて“妻を恨まないで欲しい”という見当違いのフォロー。奥さんに対してよりも、あんたに対する恨みのほうが大きい……と思いました」マリナ(仮名)/29歳“不倫女が捨てられる瞬間のLINE”をご紹介しました。せっかく作り上げてきた関係が一瞬で崩れ去るのが、不倫です。捨てられるだけなら、まだいいほうかも。周囲の人間まで巻き込まないようにはしたいですね。(C) Kristiana Gankevych / shutterstock(C) AppleZoomZoom / shutterstock(C) Lolostock / shutterstock
2018年10月10日主婦の不倫を題材にした「昼顔」がドラマや映画で大流行した影響もあってか、不倫をする奥様方は増え続けています。結婚をしたら恋愛なんて絶対にしないと思っていた女性達が、次々に婚外恋愛に足を踏み入れています。不倫なんて私には関係ないと思っている女性ほど、不倫という世界に一歩足を踏み入れると大ハマリして抜け出せなくなってしまうみたい。今回は、どのくらいの主婦が不倫にハマっているのか、そして不倫に足を踏み入れてしまったきっかけについて調べてきました。1. 4割近くの女性が不倫予備軍!実際に手を出した女性は?主婦に不倫についてのアンケート調査を行った所、不倫をしている人数は4%という結果が出ています。この数字だけを見れば、100人4人程度なので「やっぱり少ないじゃない」と思われるかもしれません。でも、「自分が不倫しています」なんてアンケートに回答する人自体が少ないので、実際はもっと数は多いと予測されています。裏調査によると、1度でも不倫をしたくなったあるいは、体の関係はないものの旦那以外の男性とこっそりデートした女性の割合は4割強。半数近くの女性が不倫予備軍という事になるのです。私のまわりにいる主婦たちにも話を聞いてみると、10人中3人が体の関係アリの不倫を経験したとこっそり教えてくれました。2. 主婦の不倫は確実に増えている!旦那以外の男性と出会うきっかけは?昔は、不倫といったら職場の上司や先輩などが多かったと言われています。でも、スマホを1人1台持つ今の時代、男性との出会いの幅が広がった事で不倫に手を出す女性は年々増加しているようです。旦那以外の男性と出会うきっかけとしては・SNSの趣味の掲示板を通して・子供の習い事の先生といい感じになり食事に誘われた事がきっかけ・スポーツジムのインストラクターに声をかけられた・出合い系アプリで知り合ってLINEをするうちに・幼稚園にお迎えに来る〇〇ちゃんパパとこっそり不倫・独身の友達に合コンに誘われ飲み会の席で知り合った人と・習い事(ダンス、ゴルフ、テニス、スカッシュなどの運動系)の場所で知り合った・働いているお店に来る配送の男性に声をかけられた・同窓会で高校時代好きだった相手といい感じに男性と出会う場所というのは、意外に多くある事が分かります。ほとんどの場合、女性の方も「なんだか素敵な人だな」と思っていた相手に声をかけられて、食事やお茶などをしているうちにその気になってしまい不倫の関係になってしまう事が多いようですよ。3. 不倫はどのくらい続く?本気になってしまうの?不倫を経験した女性達に、1度関係を持ったらどのくらいお付き合いを継続するのか、聞いてみました。半数以上は半年から1年半くらいの間、長い人になると7年もお付き合いを続けて旦那以上に心を通わせてしまったという人もいるようです。これだけ長い期間、関係を続けていればお互いに情が入るのは当たり前で、最終的には「子供を連れて家を出て彼と一緒になりたい」と考え始める女性もいます。女性はどうしても体を重ねると心も入ってしまう事が多く、自分だけが相手の男性に大ハマリ。相手の男性は自分をセフレとしてしか見ていないという悲しい事態になってしまう事も結構多いようです。不倫はよくないことです。でも、旦那さんとの関係が悪く改善は絶望的。子供の為に離婚できなかったり行き詰まってしまう状況だと、他の男性の優しさを求めてしまうのも分からなくもないです。節度を守って誰かを傷つける事の無いようにするのなら不倫も心の栄養剤になるのかもしれませんね。written by 亀ぱんだ
2018年09月11日沙木貴咲の公開相談、第7回目【結婚したいのに、不倫ばかりしています】。既婚者の魅力を知ってから、独身男性が物足りなく感じています。でも、不倫から結婚できる可能性は低く、「もうやめたい」と思うんですが、どうしたらいいでしょうか?文・沙木貴咲お悩み7:結婚したいのですが、不倫ばかりで結婚につながりません。大学までは同い年の男性と付き合っていましたが、社会人になって初めて不倫をしてから、ずっと既婚者とばかり付き合っています。不倫はツラいことのほうが多いし、結婚もしたいので、もうやめたいと思うのですが、なぜか既婚者に好かれてズルズル付き合ってしまいます。周りで結婚を決める女友達が多くなってきたのもあり、同い年の同僚とデートしてみましたが、既婚の彼氏に比べると頼りがいがなく、物足りなく感じました。こんな状態では結婚なんてできないんじゃないかと思えています。どうすればいいでしょうか?(黒子さん・30歳)自分から既婚者を選んでいるのでは?恋愛メンタルアドバイザーの沙木貴咲です。社会人になってから不倫ばかりで、既婚者に好かれてしまうそうですが……黒子さん自身が既婚者を選んで、引き寄せているということはないでしょうか?確かに家庭を持っている男性は、独身者と比べると寛容で包容力があり、やさしいかもしれません。人生経験が豊富なぶん、人間性も豊かでしょう。そうしたものを魅力として求めているからこそ、無意識のうちに既婚者を引き寄せてしまうのでは?もしそうだとして、「既婚者ではなく、独身者と付き合って結婚したい」と考えるのであれば、恋愛対象を意図的に変える必要があります。すでに黒子さんが試してみた同僚男性のように、好きになれるかどうかわからない相手でも積極的に関わって、恋の可能性を探ることが大事だと思いますよ。もっと視野を広げて……バツイチ男性もアリ!?とはいえ、好みのタイプがそう簡単に変わるわけもないので……既婚者っぽいけれど、既婚者ではない男性を恋愛対象に見てはどうでしょうか? それは、バツイチ男性です。離婚の理由は吟味したほうがいいですが、男性側が浮気したとか借金を作ったなど、深刻な問題がない人であれば、付き合っても良いと思います。一度は結婚生活を経験しているので、既婚者と同じだけの魅力は持ちつつも、独身ですから。いざとなれば結婚もできます。それに、不倫特有のツラさ……土日に会えなかったり、堂々と外でデートができなかったりということが、バツイチ男性の場合はありません。不自由さが一切ない恋愛を謳歌できるでしょう。本当に結婚したい?本気度を探って!ですが、ひとつだけ黒子さんに確認したいことがあります。……本当に結婚したいですか?アラサー女性にこの質問を投げかけると、ほとんどの人が「したい」と即答します。ですが、結婚についてアレコレ話していくと、「結婚より仕事がしたい」「ひとりのほうがラク」という意見が飛び出ることが珍しくありません。女性にとって結婚は幸せのひとつであり、今や絶対的幸福ではなくなっています。アラサーになったからといって、必ず結婚しなければいけないわけでもないんです。年齢的にも節目ですし、一度真剣に自問自答してみてはいかがでしょうか? 本当に結婚したいのか。どんな家庭を築きたいのか。子どもは欲しいのか。具体的にシミュレーションするなかで、結婚に対する自分の本音がハッキリしてくるはずです。それを踏まえて「やっぱり結婚だ!」と思うなら、バツイチ男性も視野に入れて、入籍可能な男性に目を向けていくのが良いと思いますよ。結論1. 既婚者に好かれるのではなく、自分で選んでいる2. 本当に結婚したいのかどうかを自問自答する3. バツイチ男性も恋愛対象に見てみる真剣に結婚を望むのなら、人生を変えるターニングポイントになるはず。不倫をやめる効果的なきっかけになりますよ。ご相談お待ちしています!恋愛や結婚のご相談を募集しています! 沙木貴咲のツイッターにダイレクトメールを送るか、あるいは、以下アドレスまでメールで送ってください。アドレス:oka.saki.oka@gmail.com生年月日やお名前を教えてくださる場合、占い鑑定もいたします。お気軽にご相談ください!©PeopleImages/Gettyimages©domoyega/Gettyimages©PeopleImages/Gettyimages
2018年08月31日不倫なんて自分には関係ない、と思っていませんか?でも、決して不倫は遠い世界の出来事ではありません。そんなつもりはなくても、好きになった相手が既婚者だった。付き合い始めてから、結婚していることを知った。好きになってしまったからには、なかなか離れられない・・・というのはあるものです。しかも、一度ハマると抜け出しにくい。今回は、元女探偵の筆者が不倫にハマると出てしまうオーラについて解説します。これがあると、なかなか幸せにはなれないものですよ?■・「年齢相応に見られなくなる」オーラ浮気調査においては、様々な事情で不倫カップルを長期間追いかけることがあります。そこで気づいたのが、年上の既婚男性と付き合っている女性がどんどん老けていくということでした。23歳の可愛らしい女性が、1年後に再調査したときには30代に見えるくらい老けていたのです。年齢差が気になることや目立ちたくないことで地味めの服装を選ぶせいかと思ったのですが、必ずしもそうではないんですね。不倫で悩んで顔つきがきつくなる、疲れるというのも大きいのでしょう。あとはおじさんの彼氏の好みが反映されることと、ちょっと非科学的ですが“若さを吸い取られてしまう”というのはやっぱりあるのではないかと思います。■・「声をかけにくい」オーラ不倫を公にする人は少ないですが、コソコソ付き合っていると親や友達にも真実を話せないのでどうしても疎遠になりがちです。不倫期間が長い女性はだいたい目と表情が険しく、キツい雰囲気になっていきます。不倫の悩みに振り回されるということもあるのでしょうが、人と話す機会や思いっきり笑う機会が減ると、表情筋がこわばってキツくなってしまうのは大きいと思います。■・「独身男性が寄ってこなくなる」オーラ結婚してあげられない代わりに、と豪華なブランド品、高級レストランへの訪問や旅行をプレゼントしてくれる既婚男性もいますが、それが当たり前になってしまうと独身男性とのお付き合いが物足りなくなってしまいます。本人の持ち物や雰囲気も高級品だらけになると、「付き合ったらお金がかかりそう」と警戒されてしまい、結婚したいのに出会いがない・・・・・・と嘆くパターンを沢山見てきました。筆者の知人でバブリーな年上既婚者と付き合っていて、奥さんにバレて裁判沙汰になった上、子供が出来たけれど奥さんは離婚に同意せず中絶。結局その彼氏と別れた後も既婚者としか付き合えなくなり、40代になっても不倫を繰り返している女性がいます。もちろん、何歳で結婚したほうがいうルールはありませんが、自分の中でいつか後悔するかもしれない選択は避けたほうがいいと思います。■・「粗末に扱ってもいい」オーラ不倫をした後の女性が次の恋を探そうとしても、また既婚者や二股男に引っかかってしまうパターンはとても多いです。これはなぜなのか考えてみたことがあるのですが、既婚者の彼に都合に合わせていると、“我慢するのが当たり前”になるのでドタキャンやデート代を払わされるなど、彼から酷い扱いをされてもだんだん何も感じなくなっていきます。そうすると“粗末に扱ってもいい”“騙しても文句いわなさそう”というオーラが出てしまうのでしょう。内面は雰囲気に出ます。■おわりに不倫が与えてくれるものは殆どないのに、失うものは沢山あります。特に、“失われていく貴重な若さ”が一番もったいないなと、不倫にハマった女性を見ていて感じます。不倫オーラを取り払うには時間がかかるので、最初から近づかないのが一番ですよ。(上岡史奈/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年08月02日「私が不倫なんかするはずない!」と思い込んでいる人ほど、禁断の恋にハマってしまうもの。そこで今回は、12星座別に“不倫にハマりやすい女性”をランキング形式でご紹介します。あなたは大丈夫?文・沙木貴咲2位:射手座(11月22日~12月21日生まれ)ノリが良く、世間の常識にとらわれない射手座女子は、不倫に対する罪悪感が少ないかも。口説かれた相手が既婚者であっても、自分が気に入ればすんなり関係を持ってしまいます。しかも、「面倒だと思ったらやめればいい」と割り切るつもりが、気がついたら「不倫にこそ真の愛がある」なんて思い込んでいる場合も。不毛な愛の迷路に足を踏み入れると、なかなか抜け出せないはず。既婚者は恋愛対象としてナシ、とマイルールをあらかじめ決めておいたほうが良さそう。3位:蠍座(10月24日~11月21日生まれ)一途な蠍座女子は、いったん好きになったら一歩も引きません。不倫がいけないものとわかっていても、「あえて私はそこに踏み込んでいく」と突き進んでいきます。しかも、情熱的で諦めが悪い性格が災いし、関係は泥沼化しがち。不倫で心身は疲れきってしまいます。既婚者はそもそも恋愛対象外と、普段から自分に言い聞かせておいたほうが良いでしょう。4位:蟹座(6月22日~7月22日生まれ)蟹座女子は、恋愛が結婚に直結するタイプ。自分が思っている以上に、結婚には強い思い入れがあります。相手が既婚者なら、基本的には恋愛対象外ですが、うっかり既婚者を好きになってしまうと、意地でも結婚したくなるはず。また、家庭のある男性に「妻とは離婚する」と言われると、ついつい信じてしまいがち。本当に結婚したいなら、不倫のデメリットを知って既婚男性は避けるべき!5位:水瓶座(1月20日~2月18日生まれ)水瓶座女子は、世間の常識にとらわれない独特の感性を持っています。不倫が悪いものだという認識が薄く、禁断の愛に足を踏み入れる可能性は高め。しかも、水瓶座女子はベッタリした恋が苦手なタイプが多く、なかなか会えないことも多い不倫のような距離感は、むしろ心地良いかも。既婚男性と付き合って婚期を逃したりしないよう、結婚したいなら賢く未来を計算して!6位:天秤座(9月23日~10月23日生まれ)スマートな天秤座女子は、不毛な不倫にはもともと興味がないはず。「既婚者を好きになってもメリットがない」と判断できるタイプ。でも、本気で好きになった相手が既婚者だった場合、彼を自分だけのものにするため、略奪を狙います。また、中途半端な関係を自力で終わらせるだけの実力も持ち合わせているので、最終的に勝者となる可能性も高いでしょう。とはいえ、すべてが終わった頃には心身がすり減り、消耗しきっているはず。天秤座ならではのクレバーさで、「やっぱり不倫はダメ」と避けるのが賢いでしょう。7位:牡牛座(4月20日~5月20日生まれ)平和主義な牡牛座女子は、リスクの高い不倫には興味がないでしょう。良い意味で損得勘定ができるので、そのデメリットをよく理解しているはず。そのため、もし既婚男性を好きになるなら、「勝てる不倫」しかしません。離婚がほぼ決定しているとか、すでに協議中といった状況の彼と、頃合いを見て安全に交際し結婚することが多いです。リスクの高い三角関係にハマることは少ないでしょう。8位:乙女座(8月23日~9月22日生まれ)潔癖症で真面目な乙女座女子は、不倫を軽蔑していることが多いでしょう。でも、どうしようもなく心惹かれる相手が既婚者だと、理性が吹き飛び、深い関係になる場合も。また、一度でも禁断の愛の魅力を知ると、器用に不倫を楽しみ始めるでしょう。ハマれば抜け出しにくくなるので、自分の中のモラルを守り抜くことが大事です。9位:牡羊座(3月21日~4月19日生まれ)本能に忠実な牡羊座女子は、一度好きだと思うと、既婚者であっても一線を超えてしまうことがあるでしょう。しかし、サッパリと後を引かない恋が多いため、ワンナイトラブで終わることも多いはず。また、牡羊座女子は待ちに徹することが苦手なので、「不倫はつまらない。もうやーめた」とあっさり諦められるようです。10位:双子座(5月21日~6月21日生まれ)ライトな感覚で恋を楽しめる双子座女子は、相手が既婚者と知っていても関係を結ぶことがあります。とはいえ、そもそも他人に深入りしないタイプなので、不倫にハマってドロ沼化するケースはほとんどありません。不倫のリスクもきちんと計算して、これ以上踏み込まない!という線引きをするでしょう。11位:獅子座(7月23日~8月22日生まれ)女王様気質の獅子座女子は、二番目に甘んじなければならない不倫は好まないでしょう。会いたい時に会えず、彼氏と外で堂々と手を繋げないといった制約にウンザリしてしまうことがほとんど。たとえ既婚者と付き合ったとしても、すぐに気持ちが冷めるようです。ハマるというほどのめり込むことは、ほとんどありません。……残るは、山羊座女子と魚座女子。それぞれまったくタイプが違う星座ですが、どちらが不倫にハマりやすい星座なんでしょうか?1位:魚座(2月19日~3月20日生まれ)押しに弱いロマンチストな魚座女子は、情熱的に口説かれると不倫を受け入れてしまいがち。頭ではダメだとわかっていても、ズルズルと禁断の恋にハマってしまいます。そのうち、不倫相手と会いたいときに会えない自分を悲劇のヒロインと思い、そのシチュエーションを楽しむことも。しかし、結局自分の思いどおりになりにくい関係に、心は少しずつ傷つけられていくはず。一度立ち止まって冷静に「不倫は幸せになれない」と考えることが大事です。12位:山羊座(12月22日~1月19日生まれ)山羊座女子は常識を重んじる現実主義者。惹かれた男性が既婚者だと分かった時点で、理性的に想いを断ち切れるでしょう。情熱的に口説かれても、冷静に「不倫なんてデメリットしかない」とお断りするはず。禁断の愛にハマることはまずないタイプです。(C) 4 PM production / Shutterstock(C) kiuikson / Shutterstock(C) Photographee.eu / Shutterstock(C) 4 PM production / Shutterstock
2018年07月31日不倫経験がある女だと思われるのは、あまり名誉なことではありません。しかし男性たちは、女子のちょっとしたLINEをキッカケに「ひょっとしてこの子……」と疑惑を抱くことも。そこで今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが“「この子は不倫経験がありそう」と感じたLINE”というテーマで、男性たちに話を聞いてきました。文・並木まき好きなタイプは既婚の上司「職場で気になる子がいるんですけど、僕の気持ちを彼女は知りません。で、たまにLINEで世間話をする仲にまでなれたのはいいんですけど、好きなタイプを聞いたら、既婚の上司の名前を3人ほど挙げたんですよ。こういうときって、具体的な名前を出すなら独身男性を例に出すと思うので、さらっと既婚者の名前を3人挙げてきたあたりに強烈な違和感を抱きましたね。『ひょっとして、この子、社内の誰かと不倫してたのか?』って思っちゃいました」コウジ(仮名)31歳/メーカー不倫カップルとのダブルデートを提案「合コンで知り合った女の子なんですけど、その子の親友が不倫しているとかで、ダブルデートを提案してきたんですよ。普通、不倫ってしてはいけないことだし、してしまったとしてもオープンにする恋じゃないじゃですか?なのに、その親友と不倫相手と4人でのダブルデートを平然と提案してきたので、ドン引きしました。コイツ、不倫へのハードル低すぎないか!?って。ひょっとして、本人にもそういう経験があるからかなって、かなり疑ってます」マサイチ(仮名)34歳/サービス思わせぶりな返信が…「好意を持っていた女子といい雰囲気になって、あるとき温泉旅行に誘ってみたんです。そうしたらやたらと喜んでくれて、僕も嬉しかったんですけど『週末に温泉旅行って憧れてたけど、今までの恋人とはそういうことしたことなくて……』とか『昼間でも手を繋いで歩ける関係って、素敵だよね』とか、ちょいちょい、あれ?と思う返信がくるんですよ。これって『ずっと不倫していました』ってことですよね? 僕の深読みだったらいいんですけど……」リンタロウ(仮名)30歳/金融さりげないLINEの言葉が引っかかってしまい「この子は、不倫をしていたのかもしれない」と疑い出す男性もいるようです。本当にそんな過去がある女性はもちろんですが、誤解されたくない方も気をつけましょう。(C) bbernard / shutterstock(C) Olena Yakobchuk / shutterstock(C) George Rudy / shutterstock
2018年07月14日不倫相手を本気に好きになってしまうというのも、なくはない話です。でもそうなると、取り返しのつかないことになる可能性も。身の破滅だけは免れたいところでしょう。そこで、“大好きだった不倫相手との別れに成功した秘策”というテーマで、経験のある女性たちに話を聞いてみました!文・塚田牧夫距離を作る「同じ会社の上司と不倫関係にありました。でもあるとき、彼の異動が決まって離れることになってしまったんです。それでも気持ちは変わらないし、関係は続けようって言ってたんですけどね……。やっぱり自然と会う機会も減って、連絡もしなくなっていきました。私の場合、会社で顔を合わせたときのドキドキ感を楽しんでいたというのもあるので、それがなくなって関係を続ける必要性もなくなったといった感じですかね」ミノリ(仮名)/32歳物理的な距離は、心の距離にも必ず影響してきます。まして不倫ですから、距離を乗り越えてまで続ける必要があるのかどうか……。本気で別れたいと思うのならば、引っ越しを考えてもいいかもしれません。逆算して計画を立てる「不倫をしていて、相手の男性のことも大好きでした。でも、絶対にいつかは終わる関係じゃないですか? 綺麗に終わらせるために、私は計画を立てることにしました。一年後に別れると心に決め、その日に向かって逆算して予定を立てたんです。半年後には、会うのを月に一回。さらに、連絡も週に一回まで。十ヶ月後には、連絡を月に一回。そういう感じで進めていったところ、一年後、計画通り別れることができました」モモコ(仮名)/35歳なにか目標があるとき、それに向かって月日を逆算して、何をすべきか具体的に計画を立てるというのはよくある手段です。目標を“別れ”に定め、次第に疎遠になっていくというのは、いい方法かもしれません。夢中になれるものを作る「友だちにスキューバダイビングを趣味にしている人がいて、一緒に連れて行ってもらい、体験させてもらいました。そうしたら思いのほか楽しくて、ドハマりしちゃったんです。そこから資格を取って、ほかの海にも潜りに行くようになりました。そのとき私には不倫相手がいたんですが、スキューバが原因で会う機会も減っていました。潜るにもお金がかかるので、無駄遣いしたくないというのもありました。そうしたら、いつの間にか関係が終わってました」チサト(仮名)/33歳不倫相手に向けていた気持ちを、別の方向に向けたということでしょう。不倫より、もっと夢中になれるものを見付けるというのは、いい方法。でも注意してもらいたいのは、新しい不倫相手を作って夢中になるのは、本末転倒ということです。“大好きだった不倫相手との別れに成功した秘策”をご紹介しました。不倫関係はいつまでも続くものではありません。必ず終わりが来ます。どこで終わらせるのか。終わらせどきを誤って、悲惨な目に合う人も多いので、そうならないことを願うばかりです。(C) qunamax / Shutterstock(C) YAKOBCHUK VIACHESLAV / Shutterstock(C) wavebreakmedia / Shutterstock
2018年06月09日なにかと注目を浴びている不倫ですが、奥さんを大切にしている素敵な男性もいるんです。そんな彼らが、不倫なんかに興味を持たずきちんと家庭を大切にしている理由を聞いてみました。文・三谷真美【みんなの恋テク】奥さんを大切にしている理由とは?大切にしないと不倫されるから「22歳のころから、結婚している女性と3年間付き合っていたんです。彼女はいつも『旦那が大切にしてくれない』『デートすることもなくなった』など、愚痴っていました。旦那さんにかまってもらえない寂しさを他の男性に求めていたんです。だから僕は『大切にしない=不倫される』と思っているので、どんなに忙しくても奥さんの愚痴を聞いたり感謝を伝えたり、コミュニケーションをとるようにしています」(30歳・サービス業)寂しさから不倫してしまった女性を目の当たりにしていたからこそ、奥さんを大切にしているそう。男女ともに言えることかもしれませんが「不倫」とはする側だけでなくされる側にも何かしらの理由があるのかもしれません。前妻との子どもに会えないから「僕はバツイチで、前の妻との間には5歳になる子どもがいます。離婚するときにはお互い不倫をしている状態だったのですが、養育費は断られ、子どもと定期的に会わせてもらうこともできません。今は再婚し子どもが生まれたばかりなんですけど、もしまた離婚してこの子と会えなくなってしまったら……って思うと、自然と妻を大事にしようと思えます。離婚経験のおかげで、子どもと会えなくなる可能性を考えながら行動しています」(35歳・IT関連)女性だけでなく、男性にとってもかけがえのない存在である子ども。小さいほど女性が親権を持つ可能性が高いといいますが、そうなると男性は子どもに会いたくても会えないもの。その辛さを知っているからこそ、奥さんを大切にできるそう。もっと早く大切なものに気づけていたらと悔やんでも悔やみきれないですね。人生経験豊富な人がいいのかも?何も知らないウブな人もいいけど、いろいろな辛い経験をしたからこそ人を思いやれることもあるはず。人生経験が豊富な心優しい人との結婚が幸せの鍵なのかもしれません。©golero/Gettyimages©nd3000/Gettyimages
2018年05月09日彼氏がいるのに既婚者男性とお付き合いをしたり、結婚しているのに彼氏がいたり……不倫をすることによってストレスの分散がうまくでき、パートナーとも良好な関係を続けている(ように見える)女性っていますよね。いっぽう、一途だからこそ恋人に重いと思われたり、過剰に心配して疲れてしまう人も。そんな悩みを抱える女性たちが「スマートに不倫をしている女友だち」へ思う本音とは。文・三谷真美【みんなの恋テク】そもそもスマートな不倫って?不倫をすることで本命の彼へ優しくすることができたり、不満を爆発させずに済んだり……二股ではなく片方は不倫だから、彼を優先させることができて疑われる心配もない。自分の楽しみやストレスのバランスをうまく調整しているモテ子へ思う一途女子の本音を聞いてみました。常に彼氏がいてうらやましい「私の女友だちは高校生のころから常に彼氏が数人いるんです。既婚者男性の場合はケンカすることが少ないから別れに発展しないらしく、金銭的援助もしてくれる不倫彼氏を常にキープしていました。他の彼氏は数年単位で入れ替わったりするのですが、最終的には彼氏が二人いる状態で別の婚約者を見つけ結婚。今はダブル不倫を楽しみながら、毎日旦那さんに尽くしています。私は好きな人ができると他の男性を見ることができず、彼を束縛したり執着したり……彼氏と別れてから新しい男性を探すので効率も悪いなと思ってしまい、うまくやりくりしている友だちが羨ましいです」(31歳・会社員)気持ちの分散をすることで、メンタル的に自立した女性に見えるのかも。不倫はよくないことですが、ひとりの男性にヒステリックになってしまうよりも円滑に過ごせる場合があるのかもしれません。人生のいいとこ取り「家にずっといると旦那さんの行動が気になって気になって……でも不倫している友だちは、自分が悪いことをしているからか家ではすごく尽くしていて、旦那さんの帰りが遅くても彼氏と電話ができたりするので嬉しいそう。かといって旦那さんのことも好きで『そのとき一緒にいる人のことが一番好き』と言っているんです。嫌いな旦那さんと生活のためだけに一緒にいるわけではなく、好きな人が二人いて、両方とお付き合いをして愛情をもらっているなんてうらやましい。旦那さんは経済力もあり彼女の夢を応援してくれ、彼氏は情熱的に愛を囁いてくれる……なんだか人生のいいとこ取りができているみたいで憧れます。旦那さんにキリキリしてしまう私は、少し見習いたいくらいです」(28歳・主婦)いやいや結婚生活をしているわけではなく「旦那さんのことも恋人のことも好き」というのは幸せそうですね。不倫している彼女は実際、駅まで徒歩15分の距離を毎朝車で送り、車内で旦那さんにおにぎりを食べてもらう、午前中に洗濯や床の雑巾がけまで家事をこなし、夜ごはんの準備をしてから仕事へ。帰ってきたら食事を温め旦那さんと一緒に夕食を食べるそうです。旦那さんからしたら不倫は許せないことですが、ここまで完璧にいい奥さんをされたら疑われることはなさそうです。不倫することでバランスが取れる!?ポイントは二股ではないということ。関係が同等だとどうしても無理がでてしまうけど、片方が不倫という了承された関係であるからこそ、本命のパートナーには疑われずにうまくいくもよう。いけないことだけど、ひとりに固執してしまうせいでいつもうまくいかない……なんて人は、気持ちの分散をするといいのかも? ですがもしバレたら、別れたり慰謝料を請求されるリスクがあることを忘れないでくださいね。そして、お金の問題だけでなく、人の心を傷つけてしまうということもお忘れなく!©Deagreez/Gettyimages©Kiuikson/Gettyimages
2018年05月07日不倫している女性にふと思うこと……奥さんに悪いと思わないの? という疑問を、実際に不倫している女性に聞いてみました。その結果、そもそも罪悪感があったら不倫しないという、なかなかの衝撃アンサーでした。文・三谷真美【みんなの恋テク】不倫している女性が奥さんに思っていることとは?そんな旦那を選んだ自己責任「罪悪感は全くないです。だってその奥さんが選んだ男性なんだから、自己責任じゃないですか? それに、隠すべき責任があるのは旦那さんだし、夫婦の問題であって私には関係ないです」(30歳・受付)不倫されるのも自己責任……言われてみれば夫婦の問題であって浮気相手の女性は関係ないのかもしれませんが、知っていて不倫をするということは慰謝料を請求される可能性があるということを忘れないでほしいですね。そもそも奥さんのものじゃない「今、元彼と不倫中です。奥さんがいるのは知っているけど、それより前に付き合っていたし、奥さんのものって感じがまるでしないんです。確かに別れたのは私たちだけど、むしろあとから出てきて結婚しただけじゃない?って思っています」(31歳・その他)よく、男性は「元カノはいつまでも自分のもの(自分を好きでいてくれている)と思っている」と言いますが、女性も同じなんですね。元彼はずっと自分のものと思っているから、奥さんがいることを受け入れられないようです。罪悪感なんてないそもそも罪悪感があったら不倫関係を続けるのは難しいはず。奥さんへの罪悪感なんて微塵もないから、平気で不倫ができるのかもしれませんね。©wundervisuals/Gettyimages©photominus/Gettyimages
2018年04月14日世の中にはびこっている不倫。当事者たちは純粋な恋愛を楽しんでいるようですが、まわりの人はどう思っているのでしょう。そこで、友だちが既婚者男性とお付き合いをしている女性に聞いてみました。彼女たちが「不倫している女友だち」に思うこととは……。文・三谷真美【みんなの恋テク】不倫している女友だちに思うこととは?嫁側の立場を思うとゾッとする「私の女友だちは気軽な恋愛を楽しんでいるようで、彼氏はいつつ、既婚者男性と不倫もしているんです。でも、そんな軽はずみに旦那が不倫したらと思うと……友だちの話を聞いていると、既婚者の私はゾッとします。独身の女の子は、奥さんの気持ちとか考えられないのでしょうか。浮気する男も悪いけど、知ってて遊ぶ女も悪いと思います」(30歳・主婦)結婚している女性は、奥さん側の気持ちがわかるからこそ嫌な気持ちになりますよね。不倫をしていると当事者は自分たちだけって思いがちですが、悲しむ人がいることを忘れてはいけません。のめり込むのは時間の無駄「不倫がよくないのは当たり前だけど、まぁ勝手にすればとも思うんです。でも、本気でのめり込んでる子は見ていて辛い。結局は不倫で未来はないのに、ちょっとしたことで一喜一憂したり……。どんなに喧嘩や仲直りを繰り返したところで生産性がないわけで、時間の無駄使いだと思ってしまいます」(34歳・会社員)結婚を考える年齢になってくると「未来に結婚がないなら付き合っていても時間の無駄」なんて思ってしまうことがありますよね。普通の恋愛ですら思うことなのに、不倫ならなおさら。友だちだからこそ、最終的に人を傷つけ自分も傷つくだけの恋愛からは早く卒業してほしいと思うそうです。不倫に賛成する友だちはいないお互いが不倫をしていて、共感できたりアリバイ作りを協力し合っている場合を除いて、友だちが不倫を応援してくれることはなさそう。誰だって大切な友だちが悲しむ姿は見たくないので、その気持ちに応えるためにも、不倫している女性は一歩踏み出すことを考えてみましょう。©Bojan89/Gettyimages©SrdjanPav/Gettyimages
2018年04月12日