結婚前から女グセが悪い男性もいれば、結婚後に不倫に目覚めてしまう男性もいます。今回は、結婚後に不倫してしまった男性たちの経験談をもとに「既婚男性が不倫に走ったきっかけ」をご紹介します。文・和幸せすぎて自信をつけた「僕は学生時代太っていた上に勉強ばかりで、全くモテませんでした。ですが社会人になってダイエットに成功。その後結婚し、子宝にも恵まれ、まさに絵に描いたような順風満帆な生活を送っています。その一方でこんなに幸せだと、『俺もまだまだいけるんじゃないか』と自信がついちゃったんですよね。妻には内緒で、こっそりマッチングアプリを使っています」(33歳/商社)遅咲きの狂い咲きとはまさにこのこと。家族のおかげで今の幸せがあるのに、勘違いして不倫に走る既婚男性もいるようです。妻にプライドを傷つけられた「妻は僕より収入がいいんです。そのため『の収入だけじゃ、今の生活はできないよ』『この家は私で成り立っているようなもの』などと、嫌味を言ってくることもしばしば。妻はあくまで冗談として言っているようですが、僕からするとちっとも笑えません。もっと自分を男として見てくれる人が欲しくて、つい不倫をしてしまいました」(32歳/会社員)自分では冗談のつもりでも、相手がどう思っているかはわからないもの。特に男性のプライドを傷つける発言は、避けたほうがよいでしょう。安らげる家が欲しくなった「休日に家で寝ていると、妻から『まだ寝ているの?』『邪魔なんだけど』と言われてしまうんです。そのため、休みになるとひとりでフラフラ出かけることが多くなりました。そうしたら、たまたま職場の女性社員と出くわして、事情を話したら『じゃあ、うちに来ますか?』と誘われたんです。それをきっかけに彼女の家に入り浸るようになり、気づいたら不倫関係になっていました」(36歳/営業)この男性は、不倫相手の家のほうが安らげるため、自然と妻が待つ自宅へは帰らなくなったそう。もちろん不倫する男性が悪いのですが、奥さんも疲れた旦那さんにはもう少し優しくしてあげたほうがよかったでしょう。以上、「既婚男性が不倫に走ったきっかけ」をご紹介しました。不倫の擁護はできませんが、お互いの接し方次第では未来を変えることができるかもしれません。特に結婚生活が長くなると、ついパートナーをないがしろにしてしまいがち。しかし最低限、相手を傷付けるような言動は慎むべきですね。©Diego Cervo/EyeEm/gettyimages©Carina König/EyeEm/gettyimages
2020年11月03日公にはできない不倫関係なのに、友だちに彼とのラブラブっぷりを見せつけたくなる女性もいるようです。そこで今回は「不倫女性が女友だちに送るノロケLINE」をご紹介します。文・和「彼、モテるから浮気が心配でさ…」「既婚者と付き合っている友だちが『彼、モテるから浮気が心配でさ……』と本気で悩んでいてビックリ。そもそも彼は結婚しているのに……。彼女の考えていることがよくわからないです」(28歳/通信)不倫中の自分の身を差し置いて、彼が自分以外の女性と不倫するのは許せないという人もいます。彼女なりのこだわりなのでしょうが、当事者以外には到底理解できない感情ですね。「今日は海行ってきました!」「不倫相手とデートをすると、その詳細を送ってくる友だちがいます。『今日はふたりで海に行ってきました!』と2ショット付きのLINEが送られてきたときは、危機感のなさに呆れました」(27歳/教育)不倫相手と出かけられるのがよほど嬉しいのか、逐一報告してくる女性もいるようです。特に写真はどこから流出するかわかりません。罪悪感を持って交際しているならまだしも、そのお気楽さに呆れてしまいますね……。「もうすぐ奥さんと別れるらしいよ!」「不倫をしている友だちから『もうすぐ奥さんと別れるらしい!』『待った甲斐があったよ~!』と嬉しそうなLINEが送られてきました。一応『そうなんだ、よかったね』と返したけれど、内心引いてしまいました。案の定、彼は奥さんと別れなかったようです」(25歳/受付)不倫女性からすると、交際相手の離婚は大ニュース。誰かに聞いてもらいたくて仕方ないようです。しかし他人にはどうでもいい情報ですし、人の不幸を喜ぶなど信じられません。これは返信に困りますね……。以上「不倫女性が女友だちに送るノロケLINE」をご紹介しました。不倫にのめり込んでいる友だちは、何を言っても聞き入れてもらえないもの。むしろ注意が逆効果になって、さらに不倫相手に依存しはじめる可能性もあります。軽く諭しても聞き入れられないようであれば、そっと見守るしかないかもしれませんね。©Virojt Changyencham/gettyimages
2020年11月02日不倫がバレるシーンは数多くあれど、こここまで堂々と不倫を認め、悪びれない夫もめずらしい!そんなストーリーが、YouTubeチャンネル『平成の雄叫び』にアップされています。結婚3年目という主人公は、洗濯中、夫のポケットからラブホテルのポイントカードを見つけてしまいます。「最初から若い子と結婚すればよかったのに」「あ、それ、俺も思った!」と、反省した態度をとることもなく開き直る夫に幻滅。主人公夫婦は離婚の道を歩むこととなります。ところが、その後すぐに主人公の妊娠が発覚!「俺の子か?」と疑う夫への愛情はすでに枯れ果て、予定通り離婚することに。1年後、再びやってきた姑と元夫。姑は「最高のカップルよ!」といい、復縁をすすめ、元夫は「あのときはどうかしていた」と居直ります。よくよく話を聞くと、何やらとても困っている様子…。なぜ突然主人公を訪ねてきたのでしょう。その身勝手すぎる理由とは…結末は動画でご覧ください。「私、血も涙もない冷たい女なんです」と、元夫や姑の身勝手な要求を突っぱねた妻の振る舞いに、称賛の声が集まります。不倫相手との婚外恋愛に燃え上がっていた元夫、「あのときはどうかしていた」では済まされませんよ![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年10月29日昼顔妻のなかには、不倫相手と会えない日にもLINEで愛を育もうとする人がいます。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、昼顔妻が日常的に不倫相手に送るLINEの内容に迫ります。文・並木まき1:愛の言葉を催促「実は過去に2回、人妻と交際していました。その人たちに共通していたのは、会えないときにやけに愛の言葉を催促してくるLINEが届くことでした。『私のこと、どのくらい好きか言って?』、『今日も私のこと、好き?』などと積極的でしたよ(笑)。どちらの女性も、会えるのは月に2回くらいだったので、会えないときにも気持ちを確かめたいんだろうなと微笑ましく見ていました。ですが実はその頃、僕の妻となった彼女と交際中だったので、不倫相手に愛の言葉を送ったあとは、慌てて送信履歴を消していましたね(苦笑)」(42歳男性/専門職)昼顔妻のなかには、積極的な性格の人が多いのも事実。LINEでも肉食系の文面を送り、会えない時間にも愛を育んでいるようです。2:日常報告「以前、人妻と不倫をしていましたが、彼女から日常的に送られてくるLINEの内容は、独身の女性から届くものと変わりませんでした(笑)。朝ご飯に何を食べたとか、今日の仕事がどうだったとか、そんな他愛のない話が多かったんです。彼女はご主人との仲はそんなに悪くなさそうでしたが、僕に配慮してなのか、家庭持ちを匂わせるような内容を一切連絡してきませんでした。当時の僕は彼女と真剣に付き合っていたし、旦那さんに嫉妬していたんですが、彼女が独身女性風の日常報告を送ってくれるおかげで、嫉妬心が高まらずに済んでいました」(38歳男性/IT)相手の気持ちを汲み取ることに長けている昼顔妻の場合、嫉妬深い不倫相手がイライラしないで済むように、独身女性風のLINEを送っているようです。こういった気遣いは、昼顔妻ならではかもしれませんね。3:夫の愚痴「以前、既婚女性とダブル不倫をしていたときには、毎日のように旦那さんの文句や愚痴がLINEで届きました(苦笑)。『今日も、旦那の話し方にイラついた』とか『彼が家にいるだけで家の中が散らかってしまう。在宅ワークをされると本当に迷惑』など、かなり辛辣な内容が多かったですね。僕自身は彼女の旦那さんに会ったこともなければ、どんな人なのかも知らないので、言いやすかったのかもしれません。ただ、愚痴や文句のLINEは、読んでいると疲れます(笑)。毎日届くので、当時はちょっとしたストレスになっていました」(44歳男性/経営)不倫相手に対して、家庭の不満をLINEで連絡する昼顔妻は少なくありません。誰かに聞いてもらうことが、ストレス発散に繋がっているのでしょう。一方で、そんな愚痴LINEが延々と届く男性側からしてみれば、ストレスでしかないでしょう。昼顔妻が日常的に不倫相手に送っている内容は、一見すると独身女性が送るものとさほど変わらないよう。結婚後も独身のように恋愛気分を味わいたい女性ほど、不倫に走りやすく、このような内容を送ってしまうのでしょうね。©South_agency/gettyimages
2020年10月27日不倫している人の心理は理解に苦しむものがあります。全く悪びれないどころか、相手の自慢をしてくる人も中にはいるようです。そうした痛いLINEを受け取ったという人のお話をお伺いしました。即縁を切りたくなるような内容ばかりです…。文・西田彩花なぜか夫のスペックと比べてくる「既婚で、子どもがいない私。周りも既婚者が多いのですが、育児で大変な友人も増えてきました。以前のように頻繁に会うことができず、私は夫婦2人での生活を大切にしています。そんななか、学生時代からの友人から、突然LINEがあったんです。飲みに行くほどの仲だったのですが、しばらく連絡が途絶えていました。『サヤって結婚してるよね?』といった質問から始まったのですが、夫のスペックを細かく聞いてくるんです。『どうしたの?』と言いつつ返信していたのですが、最終的に彼氏を自慢し始めたんです。『学歴が高いと会話のレベルも違うよ』だとか『仕事の愚痴に付き合って大変ね。私の彼はホワイト企業勤めだから、残業少ないのよ。仕事の話をしてる彼って輝いてるの』だとか。話を聞いていると、なんと相手は家庭持ち。言葉を失いましたね。既婚者の友人が増えて、自尊心を保ちたかったのでしょうか。あれ以来距離を置きましたが、不快感しか残っていません」(サヤ«仮名»/30歳)彼氏がいない私をバカにしてくる「2年ほど彼氏がいないんですが、個人的には充実した毎日を送っています。相手がほしいなとは思いますけど、無理に合わない人と付き合うこともないし…。職場に苦手な女性がいるんですけど、彼女が上司と不倫しているのは噂で聞いていたんですよね。なるべく関わらないようにしようと思っていたのですが、同じチームになって。仕事の相談から入ってくる彼女のLINEは、いつも私をバカにして終わります。『ミズキさんは仕事人間だから。自分磨きすればきっと素敵な彼ができますよ?』みたいなことを言ってくるんです。『私なりに人生を楽しんでいますので』と返しても、『いつも強がりますよね。愛されていないと性格がひねくれるのかしら』といった感じです。マウントを取っているつもりなんでしょうかね。あなたがしているのは不倫でしょうと何度言いたくなったか。仕事でなければ縁を切ってますよ」(ミズキ«仮名»/34歳)デートの報告を詳細に送ってくる「断れない性格でしばらく困っていたんですが、不倫している知人から定期的にLINEが来ていたんです。いつもデートの話で、本当にうんざりしていました。『昨日は彼が高級レストランを予約してくれてて、私は遅刻しちゃったんだけどね。それでも優しくしてくれるから、愛を感じるの』といった具合に、詳細な内容を送ってくるんです。ときには『夜景がキレイなホテルで、ロマンティックな一夜だった』みたいな内容も。『妻には愛情がないって言うのよね。マンネリ夫婦なんて別れれば良いのに』と、愚痴が来ることもありました。『良かったね』くらいしか返せない自分にも嫌悪感を覚えるので、本当に辛かったんです。今ではブロックして一切連絡を取っていませんが…。周りを不幸にしているのに気づかないんですかね?」(ヒカリ«仮名»/28歳)堂々と言える関係ののろけ話ならまだしも、不倫相手の自慢をするなんて、感覚が麻痺しているのではと思ってしまいます。罪悪感が存在しないのでしょうか。こんなLINEが届いたら、すぐに関係を切ってしまいたくなりますよね。自分が何をしているのか、自覚してほしいものです。©tommaso79/Gettyimages©fizkes/Gettyimages©Johner Images/Gettyimages
2020年10月18日不倫をしていた過去があっても、その後、家庭に戻り幸せを噛み締めている女性もいます。しかし、過去の過ちを心底後悔しているケースもあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、元不倫女性たちの懺悔をご紹介します。文・並木まき1:子どもの父親は不倫相手かも…「不倫をしていたときに、ちょうど下の子の妊娠が発覚して不倫を終えました。当時は、時期的に夫の子だろうという気はしていたのですが、最近どうも子どもの雰囲気が不倫相手に似ているような気がしてビクビクしています……。幸いなことに、夫に当時の不倫はまったくバレていないので、DNA検査などは考えていませんが、あのとき不倫さえしなければ、怯えながら過ごすこともなかったはず……と思うと、後悔しかありません」(33歳女性/専業主婦)夫とも肉体関係がある不倫女性の場合、妊娠するとどちらが父親なのか不安を抱く人も多いよう。たとえ夫に不倫がバレていなくても、後々まで心休まらない日々を送らねばならないようです……。2:夫の不倫を責められない「4年前、職場の後輩との不倫が夫にバレました。当時は離婚も覚悟しましたが、夫は私を許してくれたんです。その後、子どもを授かり、幸せな生活を送っていました。ところがつい先日、そんな夫が2年間にわたって不倫をしていた事実が発覚。本音を言うと、私は夫を責めたかったし、相手の女性に慰謝料も請求したかったのですが、夫に話を聞いてみたところ『君の不倫がどうしても許せず、腹いせで不倫した』とのこと……。さらに、私が相手の女性に慰謝料を求めるなら、夫は私と離婚して訴えると言い出し、身動きが取れなくなりました。今さら過去の不倫を後悔したところで遅いのはわかっていますが、実は私も、4年前に別れた不倫相手と、関係解消後も何回か会っていたんです。夫にはバレていないだろうとタカをくくっていましたが、もしかしたら気づかれていたのかも。夫に不倫されて初めて、裏切られる側の気持ちを知りました」(35歳女性/IT)不倫は人の道から外れた行為ですが、実際に自分が被害に遭って、重大さに気づくケースも。因果応報とはよく言ったものですね……。3:同時に複数の男性と…「2年ほど前、夫に不倫がバレたのですが、なんとか許してもらいました。最近、夫の口から当時の話が出て『あのときは俺も仕事が忙しかったんだ。君をかまってあげられなくてごめん。寂しくて他の人に惹かれちゃったんだよな』と、逆に謝られたんです。夫にはまだバレていないようですが、実は当時、ふたりの男性と同時に不倫していたんです。どちらの異性にも惹かれたわけではなく、ただカラダの関係を持ちたいだけでした。さらに、そのふたり以外にも、何人かワンナイトで関係をもった男性がいます。口が裂けても、夫に本当のことは言えません」(37歳女性/サービス)本当のことを夫が知れば、さすがに許すわけにはいかないでしょう。不倫を経て家庭に戻った女性の多くは、長い間後悔の念に苦しめられるようです。皆さんは、こんな思いをしないよう、くれぐれも不倫にはお気を付けくださいね。©EyeEm/gettyimages©Davide Ferreri/gettyimages
2020年08月15日不倫の道に足を踏み入れたなら、1日も早く抜け出すに越したことはありません。ところが、別れた不倫相手に自ら復縁を希望するLINEを送ってしまう女性も……。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEを3つお伝えします。文・並木まき1:コロナでさみしくなり…「去年の夏、不倫相手との関係に終止符を打ったのですが、その後私に新しい彼氏はできませんでした。そんな状況でコロナ禍になり、ひとりで家にいる時間が増えて、とてもさみしくて……。不倫でもいいから彼氏が欲しいと思い、彼に『やっぱりあなたがいないとダメみたい』とLINEを送ってしまいました。すると、彼からすぐに返信がきて、あっという間に復縁。今では週に1回デートをしています」(38歳女性/自営業)ひとりで過ごす心細さから「不倫でもいいから相手が欲しい」と感じてしまう女性もいるでしょう。しかし、どんな事情があるにせよ、不倫は忌むべき行為。魔が差すとはこういうことなのかもしれません。2:ダメ男続きでウンザリ「前の職場の上司と3年不倫をしたのですが、“このまま不倫を続けていても不毛だ”と感じ、私が転職をした際に別れたんです。ところが、不倫をやめてから2年の間にできた恋人は皆ダメ男で……。もう独身の男性には期待せず、ひとりで生きていこうと考えていました。しかし、ふと“恋人は既婚者でもいいじゃん”と思いつき、以前の不倫相手にLINEしたところ、あっさり復縁。今は職場が違うので頻繁には会っていませんが、セフレのような関係が続いています」(44歳女性/サービス)独身男性との恋愛に期待して不倫から足を洗っても、期待通りの結果にならず、また不倫の沼にハマってしまう女性もいます。既婚男性には、金銭的・心理的な余裕のある人も多いので、独身男性と比べるとかっこよく見えてしまうのかもしれませんね……。3:お金目当てで復縁「最近、私は会社を辞めて独立しました。しかし、コロナの影響で売り上げが減少し、お金がカツカツになってしまったんです……。いろいろと対策を考えたのですが、借金返済の目途が立たなかったので、以前付き合っていた経営者の既婚男性にLINEして、復縁と援助をお願いしたんです。彼はすぐにOKしてくれました。本当は不倫なんてしない方がいいに決まっていますが、背に腹は変えられません」(35歳女性/自営業)裕福な男性との不倫では、金銭的に恵まれやすいのも確かです。お金のために、不倫の道に戻ってしまう女性もいるのでしょう……。以上、「不倫彼とのヨリを戻した女の懇願LINE」をご紹介しました。不倫はいけないコトと理解しても、事情により復縁せざるを得ない女性もいるようですね。皆さんの周りにも、このような方がいるかもしれません。トラブルに巻き込まれないよう、くれぐれもご注意を!©Westend61/gettyimages©Jamie Grill/gettyimages
2020年08月08日不倫にハマってしまうと、周りがドン引きするような行動を取ってしまう女性も少なくありません。なかには不倫相手の子を妊娠して、彼氏や夫の子どもと偽ろうとする人も!今回は、女探偵の筆者が見聞きした「托卵女子」の話をご紹介します。文・上岡史奈托卵出産した上にお小遣いまで…これは、不倫中の私の知人女性の話です。彼女は不倫相手の子を妊娠した半年後に「彼氏と入籍する」と私に報告してくれました。しかし、その彼氏は以前の不倫相手ではない独身男性で、しかも不倫相手とも別れていないと言うのです。「彼氏には本当のことを言ったほうがいい」と周囲も止めましたが、「1人じゃ産めないし、今さら知っても不幸になるだけ。血液型も同じだしバレないはず」と言い張り、そのまま彼と結婚してしまいました。さらに、出産から1年ほど経つと、以前の不倫相手とまた関係を持つようになりました。「養育費」と称してお金も貰っているそうです。彼女の夫が一番可哀想ですが、周囲が勝手にバラせるような内容でもないので、誰も何も言えないまま時が過ぎてしまっています……。托卵しようとしたけど…次は、とある男性から受けた依頼の話です。彼は、交際中の彼女と共通の男友だちの2人の名前が書いてある中絶同意書を見つけてしまい、その真相を知るために、私に身辺調査を依頼してきたのです。調査の結果、彼女が他の男性とラブホテルに行っていることを突き止め、その相手が既婚者であることも判明しました。ただ、その不倫相手は、中絶同意書に名前があった男友だちではありませんでした……。最初は黙って身を引こうと思っていた依頼主の彼も、さすがにキレて彼女を問い詰めました。最初は「何のことかわからない」とシラを切っていた彼女でしたが、ホテルに出入りする証拠写真を見せられた結果、事実を話したそうです。思いがけず不倫相手の子どもを妊娠してしまった彼女は、当初は依頼主との子どもとして産もうと考えていたようですが、不倫相手に出産を猛反対され、結局中絶を選んだのだとか。しかし、不倫相手は「証拠が残るのが嫌」と同意書に署名してくれなかったので、無関係の男友だちに頼んで署名してもらい、手術を受けたそうです。その同意書を家に隠していたところ、彼に見つけられてしまった……という顛末だったそうです。不倫相手に反対されなかったら依頼主に「托卵」していたと思うと、怖すぎますね……。以上、「托卵女子」のリアルな事例をご紹介しました。他人との子を自分たちの子であるかのように装い、彼をあざむくなんて、人として許されない行為です。皆さんも、こんなドロ沼にはまってしまわないよう、くれぐれも不倫には手を出さないでくださいね。©Tetra Images/gettyimages©bymuratdeniz/gettyimages
2020年07月18日不倫がいけない行為であることは、誰しも分かっています。しかし、自分では制御していても、相手にうまく言いくるめられ、引きずりこまれてしまう場合も……。それは、男女どちらにも起こりえることなのです。今回はそんな、“不倫女の甘い罠”に引っかかってしまった男性の体験談をご紹介します。文・塚田牧夫妻の写真を見せて「妻には学生時代からのUさんという友人がいます。一応、僕も仲良くはしていたんですが、この女性がちょっとやっかいで……。あるとき、仕事終わりでUさんから、“話がある”と連絡がありました。そこで、2人で会って一緒にお店に入ったんですね。Uさんは少し酔っているようでした。そして、いかにも妻の秘密を知っていますみたいな口調で話してきて、スマホの画像を見せてきたんです。それは、妻が知らない男と手を握って見つめ合っている写真でした。一瞬、頭に血がのぼりました。すると、Uさんが僕の手を握り、“落ち着いて”と。さらにカラダを寄せてきて、“奥さんもしてるし”みたいなことを言うんです。受け入れそうになったんですが、そこはなんとか押しとどめました。家に帰ってそのことを妻に問いただすと、まったく話が違いました。以前、同窓会に行ったときのもので、酔った友だちが手を握ってきただけだと……。Uさんは、酔うと見境なく男性に手を出そうとするそうです。ちなみにUさんも既婚者です」ユウジ(仮名)/35歳こういう危険なタイプの女性もいます。突き放したら突き放したで、何をされるか危険なところもあるため、身近にいる場合、適当にやり過ごすのがいいかもしれません。怪しい店に連れ込まれ「飲み会で知り合った年上の女性と、後日2人で食事へ。そこで、結婚していることを知らされました。2軒目に行こうとなって、女性の知っているお店に向かったんですね。地下にある薄暗いバーで、いかにも怪しげな雰囲気。しかも、何組かカップルがいるんですが、人目をはばからずイチャイチャしてるんです。ヤバいかも……とは思ったんですけどね。酒をメチャクチャ飲まされ、気づいたら女性は俺の上にのっかってて……。もう、されるがままになってしまいました」カズキ(仮名)/25歳この女性はもしかしたら、不倫に慣れているタイプだったのかも。男を必ず落とすパターンがあって、それにハメられてしまったのかもしれません。2軒目に行く店も、きっと決まっていたのでしょう。お金を返したいと言われ「仕事で付き合いのある女性に食事に誘われました。既婚者で、お金も結構持っていて、なにより色気のある人でした。お店もかなりいいところだったのですが、お会計のときです。その人が、“財布を忘れた”と言うんですよ。仕方なく、僕が出すことに。3万円以上しました。痛い出費です……。すると、“お金を返したい”と言うんです。“家はすぐそこだから”と。しかも、ご主人は不在だと言うので、つい行ってしまったんです。家に着いたら“着替えたい”と言って、いったん別の部屋に入ってしまったんです。少したって出てきたと思ったら、それがまた露出の多い服で……。そこでもう、ギブアップ。関係を持ってしまいました」タク(仮名)/27歳男性も、最初からやや惹かれていたのでしょう。だからこそ、女性の口実にのってしまった。女性としては、家に呼ぶ理由を作れば関係を持てると考えていたのでしょうね。“男がハメられた不倫女の甘い罠”をご紹介しました。女性からのアプローチが珍しいだけに、男性としては拒むのが難しいところです。自分の彼や旦那さんがこういった状況に陥らないよう、しっかり目を光らせておく必要がありそうです。©Tempura/Gettyimages©South_agency/Gettyimages
2020年07月06日実は今、不倫しているという人の中には、「別れた方が良いと思っていても別れられない」という人も少なくないのではないでしょうか?不倫していたけれど、別れることを決断した女性達の経験談を知ることで、「別れる勇気」が持てるかもしれません。そこで今回は、不倫から抜け出した女性達に、きっかけと理由を聞いてみました。■ 待ちくたびれた既婚男性は、不倫相手の女性に対して「妻とは別れる」と言って期待を持たせるケースもあります。そう言われたら、「じゃあ待ってみよう」とズルズル続けてしまいますよね。でも、実際には、口だけだとわかり、がっかりして目が覚めたという女性もいます。「奥さんと別れるって言うから期待してたけど、いつも『今話し合ってる』とか『もう少しかかりそう』ばかり。気付いたら2年が過ぎていました。ふと冷静になった時、さすがに嘘だと気付きました。不安で疲れて…何もいいことがなかった」(総務/32歳)待ち続けた結果、数年が過ぎていたというのは辛いものです。これ以上待っていても歳を取るばかり、に本気で恐怖を感じたとき、別れを決断できるという女性は多いと思います。■ 奥さんが妊娠した「不倫だから、妊娠しないようにすごく気を遣います。それなのに、相手の奥さんが妊娠したって知って、悲しくなってしまった」(販売/25歳)「奥さんと不仲と言っていたくせに、奥さんが妊娠したという話が伝わってきました。『ふ~ん……』って一瞬『無』になった後、スーッと気持ちが冷めました」(イラストレーター/28歳)結婚できるわけではないから、避妊に人一倍気を遣うのが不倫。また「愛されているのは私だけ」と思っていたからこそ付き合っていたのに、奥さんの妊娠は女性にとってショックが大きいもの。分かった途端、自分が虚しくなり目が覚めたという声は納得です。■ 親友が結婚した「割り切っていたつもりでしたが、親友が結婚して幸せそうにしているのを目の当たりにしたら、『私、何してるんだろう』って。急に焦りが出てきて、普通の幸せが欲しいと思うようになりました」(看護師/30歳)周りの女性、特に親しい女友達が結婚して幸せそうにしているのを見たら、どうしても自分と比較してしまうものですよね。その結果、「このままではいけない」ということに気付き、別れを決断するに至ったという女性も多いと予想できますね。■ おわりに不倫の恋を終わらせた女性達の体験談は、参考になりましたでしょうか?もし明るい未来が見えそうになく、本当は不安で辛い思いを抱えているのなら、思い切って「決断」をすることも必要ですよ。(かりん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年06月25日夫が不倫をしていたら、どんなに冷めた関係だったとしてもショックを受けない妻はいません。さらに不倫相手の女に開き直られでもしたら、その怒りはおさまらないでしょう。今回は、妻を激怒させた不倫女子たちの「言い訳」をご紹介します。文・上岡史奈「セックスレスって聞いてましたけど」「夫のLINEを見て不倫が発覚したので、相手の女に『もう会わないで欲しい』と連絡したんです。すると、謝るどころか『セックスレスって聞いてましたけど』と返事が来たんです。まるで私に原因があるかのように言われたこともそうですが、わざわざ家庭の事情を他人にペラペラ話していた夫にも怒りが止まりませんでした」(29歳/育休中)セックスレスを理由に女性を口説く男性は少なくありませんが、だからといって不倫して良いというものではありません。また妻の立場からすると「夫が家事も手伝ってくれないから、忙しくて相手できない」と、彼に原因があると考える場合もあります。「セックスレスだから不倫した」というのは、あまりに身勝手な言い訳ですね。「奥さんのこと愛してるって言ってましたよ」「夫と不倫していた女を呼び出して会ったんですが、そこで出てきた発言がいまだに忘れられません。『奥さんのこと愛してるって言ってましたよ』とか『ただの遊びで、もう会わないから心配しないでください』とか。そういえば私が安心するとでも思ったんですかね……」(35歳/飲料メーカー勤務)不倫相手なりに「彼は奥さんの方が大事だから安心してください」と伝えた方がいい……と考え、こんな発言になったのかもしれません。しかし、そう言われて不倫を許す妻なんていないでしょうね。「彼を大事にしないから不倫されるんじゃないですか」「夫の不倫相手を問い詰めても全く悪びれないので、なぜかと思っていたら『実家にばかり入り浸っていて、家事もしない、休日も昼まで寝ていて布団も干さないダメ嫁』と言われました。まるで私が不倫の原因だと考えているようでした。実家へは介護で帰っていたし、その他も全て事実とは異なります。夫と不倫相手の間では、私のウソの悪口で盛り上がっていたと思うと許せませんでした」(33歳/自然食品販売店勤務)不倫男がウソつきなのは明白です。そんな彼の言葉を鵜呑みにするなんて、哀れですね……。以上、妻が激怒した「不倫女子の言い訳」をご紹介しました。不倫の沼にハマる女性の中には、不倫男の甘い言葉に騙されている人も多いです。皆様も、こんな男に引っかからないよう、既婚男性からの誘いにはくれぐれもご注意くださいね……。©RapidEye/gettyimages©KristinaJovanovic/gettyimages
2020年06月19日不倫に明け暮れた女性の中には「自業自得」と言われても仕方ない末路を辿る人も多いようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫女性たちの悲劇的な末路を3つご紹介します。文・並木まき1:男性たちから見限られ…「職場が在宅勤務に切り替わってからは、不倫している彼とは一切会えていませんでした。でも、もともと寂しがりやな私は、ひとり暮らしの家にずっとひとりで居るのが耐えられなくて……。彼に何度も『ちょっとでもいいから、様子を見にきて!』ってお願いしたのですが『家族もみんな家にいるし、俺も家から出たくない』と言われ、一度も来てはくれませんでした。あまりに寂しかったので、ちょっと前に私を口説いてくれていた同僚に『会いに来て』と誘ってみたんですよ。でも、その彼からも『不倫をやめろってあれだけ言ったのに、寂しくなったら、今度は俺に連絡してくるの?』と断られました。もうボロボロです……」(39歳女性/貿易関係)不倫男には家庭がありますから、いざとなれば「家族が第一」と考えて当然です。また、自分を好いてくれていた男性を都合よく使おうと思っても、そう上手くいくわけがありません。2:体調が悪くてもひとりぼっち…「ついこの前、私の親しい友人が体調を崩してしまいました。彼女は、飲み会で知り合った年上の男性と不倫をしていて、このご時世になってから、彼とは会えていなかったようです。高熱や咳のせいで病院に行く体力もなかったので、彼に連絡をしたところ、『俺たちは不倫の関係だし、どうしようもできない』と言われたのだとか……。以前の彼女は『彼ほど優しい男性は見たことない!』と浮かれていたくらいなので、不倫関係の現実を突きつけられて、ショックだったようです。かわいそうだけど自業自得だよなぁ……って思っちゃいました」(35歳女性/通信関係)どんなに甘い言葉を交わしていたとしても、それが不倫の関係であれば、いざというとき頼りになりません。彼の言葉を真に受けて不倫に明け暮れた結果、このような辛い経験をする女性も多いようです。3:慰謝料の請求が…「先日、涙声の友人から電話がかかってきました。どうやら、不倫している彼の妻に関係がバレて、慰謝料を請求されたのだそう。自粛ムードの煽りを受け、その彼の働いているお店が閉店し、収入が途絶えてしまったため、前々から掴んでいた浮気の証拠をもとに、妻が慰謝料を請求してきたのだとか。でも、彼女の勤務先も業績が悪いらしく、慰謝料を払うお金はないようです……。彼にLINEで泣きついても『俺たちがやったことの代償だから、妻の行動は止められない。とりあえず払って』と冷たくあしらわれるだけ。大変な状況だなぁ〜と思いながら話を聞いていましたけど、不倫していたのは事実だし、助けてあげたいとは思えませんでした」(33歳女性/飲食)不倫相手に慰謝料を請求する妻は多いです。彼女は、不倫の果てにこんな結末が待っているとは思わなかったのでしょうか……。不倫は、それに明け暮れているときは気づかなくても、後々悲惨な結末を迎えることがほとんどです。皆さんも、こんないばらの道を進まないよう、くれぐれもお気を付けくださいね。©Arman Zhenikeyev/gettyimages©5m3photos/gettyimages
2020年05月11日そもそも爽やかな不倫はあり得ませんが、驚くほど後味の悪い形で、不倫関係を終えた女性もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、女子たちが「どうしても納得できなかった」と振り返る不倫彼からのLINEをご紹介します。文・並木まき「愛のないセックス」「前の職場で上司と不倫をしていました。関係をもっている間は、お互いに愛し愛されている関係だと信じていたのですが……。ある日、彼から突然『もう会うのをやめたい』とLINEが届きました。すでに彼に本気になっていたので、どうにか別れないよう説得しましたが、なんと彼からは『でもさ、もともと愛なんてないセックスだったよね』と言われて驚きました。さんざん自分から『愛している』と言っていたくせに、その豹変っぷりに呆れてしまいました」(36歳女性/IT)不倫男の「愛している」というひと言は、本気でない場合のほうが多いようです。カラダの関係を求めて不倫に走る男ほど、別れ際に容赦ないセリフを口にするのかもしれません。「金の切れ目が縁の切れ目」「飲み会で知り合った経営者と不倫をしていたのですが、他に好きな女性ができたと言われ、フラれました……。でも、すでに私は彼に本気になっていたので、『別れたくない』とゴネたんです。すると彼からは『でもさ、金の切れ目が縁の切れ目じゃん。俺、もう君にはお金を使いたくない』とLINEが返ってきました。言葉の使い方が正しいかはさておき、さんざん自分から口説いてきたくせに、まるで私がお金目当てで付き合っていたように言われたことは、今でも納得できません」(33歳女性/モデル事務所所属)不倫はお金がかかるとも言われますが、それにしてもひどい理由ですね……。道ならぬ関係とはいえ、納得できないのも当然でしょう。「君には幸せになる権利がある」「12歳年上の既婚者と付き合っていたのですが、関係がギクシャクし始めた矢先、彼からLINEが届きフラれました。そこには『君には幸せになる権利がある。僕はその邪魔をできないからね』と書かれていたのですが、3年近く交際し『もうすぐ離婚するから、すぐに結婚しよう』まで言っていた男のセリフだと思うと、呆れて返事もできませんでした。彼は最後にいい人ぶりたかったのかもしれないですが、あまりにも白々しすぎませんか?」(38歳女性/ネイリスト)中には、自分が“いい人”のままで関係を終えたいと考えている不倫男もいます。冷静に考えれば考えるほど、納得できないセリフでしょう。以上、不倫彼からのお別れLINEをご紹介しました。不倫の終わり際には、驚くほど理不尽なやりとりが飛び交うケースもあるようですが、そもそも不倫に“納得できる終わり方”など存在しません。くれぐれもお気を付けくださいね。©Peter Cade/gettyimages©praetorianphoto/gettyimages
2020年04月05日不倫はタブー。そう思っていても、不倫に走ってしまう人はまだまだ多くいます。でもここで気になるのが、モテない女性よりも“そこそこモテる女性”のほうが、不倫にハマりやすい傾向があるということ。モテるのにわざわざ不倫に走ってしまうのはなぜでしょうか……。そこで今回は、不倫にハマるそこそこモテ女の特徴をまとめました。■ モテるがゆえの高望みモテるからこそ、ふつうの男性ではつまらない! もっとハイスペックな男性と付き合いたい! と理想が高くなってしまうモテ女は少なくありません。高収入で社会的地位がある、贅沢させてくれる……など、高望みした理想に当てはまる男性は年上の男性で、必然的に既婚者が多くなるもの。その結果、既婚者とわかっていても、理想を満たす男性に惹かれ不倫に走ってしまうのでしょう。■ 刺激的な恋愛を求めがち恋のチャンスが多いからこそ、安定した恋愛では物足りなさを感じてしまう場合もあります。奥さんのいる男性は、それだけで魅力があるのでしょう。悪いことをしているという背徳感をくすぐられると、不倫という恋愛に刺激を覚えて、のめり込んでしまうモテ女も少なくありません。「すでに奥さんがいる」「誰にも言えない危険な恋」という刺激は、ときに判断力を鈍らせてしまうことだってあります。不倫はいけない“理性”よりも、許されない恋愛の“ドキドキ感”が勝ってしまい、気付けば泥沼に……なんてことにならないよう注意したいものですね。■ 結婚に焦りがないモテるがゆえ「まだまだ自分はイケる!」という自信から、結婚に焦りがないモテ女も多いです。結婚に焦りがないため「若いうちに」「まだ遊びたい」と、軽い気持ちで不倫をはじめてしまうケースもあります。その結果、20代という貴重な時間を不倫でムダにしてしまい、あとあと後悔する女性も少なくありません。結婚に焦らないのは良いですが、だからといって将来性のない恋愛に足を踏み入れてしまうのは危険ですよね。■ 追いかける恋愛に慣れていないそこそこモテると、男性から追いかけられることが多くなる人もいるはず。そのため、自分から追いかける恋愛に新鮮さを感じてハマってしまうパターンも少なくありません。今まで恋愛にあまり苦労してこなかった女性は、簡単に会えない、秘密にしないといけない……といった苦労の絶えない恋愛=不倫に対して、夢中になりやすい傾向があります。奥さんがいる方との恋愛は、どうしても独身女性のほうが追いかける立場に回りやすいもの。追いかける恋愛の楽しみを、不倫によって見つけてしまったのでしょう。■ おわりに筆者自身、不倫の経験がありますが、経験して今思うことは「不倫なんてするものじゃない」と後悔ばかり。それなりにモテる女性は、恋愛のチャンスが多いからこそ不倫にハマる危険性も高くなりがちです。今回紹介した4つの特徴に当てはまる人は特に要注意。不倫にハマって泥沼から抜け出せなくなる……なんてことがないよう、自分だけを大切にしてくれる男性と恋愛してくださいね。(白藤 やよ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年03月26日独身男性と不倫関係にある昼顔妻の中には、相手の婚活相談をされてしまう人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫女性が困惑したLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「この子、どう思う?」「2年ほど不倫していた年下男性から、いきなり見知らぬ女の子の写真付きで『この子、どう思う? 結婚しようかと思ってるんだよね〜』とLINEが届いたときには、かなり焦りました。私が既婚なので、デートで会ったときに『早くいい彼女見つけてね〜』とは言っていたのですが、付き合っている人がいるなんて聞いてなかったのに、いきなり結婚の相談だなんて……。平然を装って『いいんじゃない?』と返信しましたけど、正直、私と付き合ってる間に他の子とちゃっかり結婚を考えていたなんて、少し裏切られた気持ちになりました」(39歳女性/アパレル関係)不倫相手から、交際の話を飛び越えて、いきなり結婚の相談LINEが届けば、さすがの昼顔妻でも驚きを隠せないのでしょう。文句を言える立場でもないだけに、平然と返信するしかないのかもしれませんね。2:「あなたみたいな女はイヤだけど(笑)」「同世代の独身男性が不倫相手だったのですが、彼も40歳を迎える前に結婚したいとのことで、いろいろとLINEで相談にのっていたんです。それで、どんな子と結婚したいのかを話しているとき、なんと彼から『あなたみたいな女はイヤだけど(笑)』と返事が来ました。彼としては“不倫するような女はイヤだ”と言いたかったようですが、面と向かって私に送ってくるなんて……。あまりにもデリカシーがなさすぎませんか?」(39歳女性/専業主婦)自身は人妻と不倫していても、結婚相手には真面目な女性を選びたい……と考える身勝手な男も多いようですね。3:「彼女に会ってもらえないかな」「10歳年下の不倫彼がいた頃、私からも彼に婚活を勧めていました。いよいよ彼がその子との結婚を考え始めた時に、彼から『一度、その子と会ってくれない? 親戚のおばさんってことにするからさ』と言われて困惑しました……。そこまで私を信頼してくれているのは嬉しかったのですが、“親戚のおばさん”って言われたのにムッとしました。私のことをおばさんだと思って付き合っていたのかと思いましたね」(45歳女性/パート)男性から「おばさん」と言われるのを嫌う女性は多いですが、婚活相談のLINEよりも、なにげなく出てきた“おばさん”の4文字に傷ついてしまう昼顔妻もいるのですね。以上、「昼顔妻が困惑した不倫相手からの婚活相談LINE」をご紹介しました。そもそも身勝手な不倫をするような男性のことです。もともとデリカシーのない男性だったと考える方が良いでしょうね。みなさんは、こんな経験をしなくてすむように、くれぐれも不倫だけは足を踏み入れないようにしましょう。© PR Image Factory/shutterstock© Antonio Guillem/shutterstock© fizkes/shutterstock
2020年03月06日近頃のドラマやニュースでは、イケナイ恋として、不倫関係にある情熱的なふたりの様子が描かれています。その恋を応援したくなる人もいるでしょう。しかし、一般的には不貞行為であることは変わりありません。不倫をした人は、いずれそのツケを払うことになるでしょう。今回は、不倫した後の天罰とも言えるエピソードをまとめました。文・東城ゆず不倫相手と破局し、夫にバレる「それまで3年ほど不倫を続けてきました。やはり女は慎重なのでしょうか、夫にバレることはなかったんです。あるとき不倫相手と口論になり、お別れした後のことです。それまでの張り詰めた糸が切れたのでしょうね。夫に当時のレシートが見つかって不倫がバレてしまったんです。夫はそれ以降、口も聞いてくれません」(Tさん・31歳女性/秘書)不倫相手と別れても、元の生活に戻れるとは限りません。むしろ、別れた後に夫にバレてしまうことも可能性としては十分あります。今後、夫と生活していく上でも、言葉の端々に気を回す必要があります。そんな緊張の連続の日々を送ることは、容易ではないでしょう。周囲に噂されるように「ママ友の旦那さんと不倫していました。ママ友にはバレていなかったんだと思います。しかし、近所の人に“この間、〇〇さんのご主人と歩いてなかった?”と、声をかけられてドキッ。世間は狭くて、悪いことができないようになっています」(Wさん・34歳女性/主婦)当事者間ではバレていなかったとしても、不倫相手と街を歩けば、誰かが見ているのです。たとえ行き交う人が自分と無関係な人だったとしても、人間関係はどこで繋がっているか分かりません。不倫相手に振られる「5年付き合っていた不倫相手の口癖は、“もうすぐ妻と別れるから”でした。その不倫相手に振られたのは、35歳の夏のこと。いずれは結婚できると信じていた私がバカでした。年齢もあって、結婚に焦りを感じています。5年間で何ができただろう……? と悲しくなりますし、時間を無駄にした感じです」(Mさん・39歳女性/事務)不倫相手との未来を心待ちにしていても、その多くは望みが叶うことはありません。子どもや妻への愛情を理由に、男性の多くは家庭に戻っていきます。不倫相手と別れた後に、自分に残るものはなんでしょうか。親に勘当される「主人がいながら、私が不倫をしたことで離婚になり、子どもの親権も主人になりました。それまで専業主婦で、悠々自適な生活をしてきた私にとって、働き先などすぐに見つかるわけもなく、実家を頼ろうと思ったのですが実親にも“勘当”されてしまって、今はパートを何個も掛け持ちして、なんとか生活を維持しています」(Kさん・32歳女性/パート)不倫は多くの人の中で、「悪いこと」という共通認識があります。親世代は、婚前交渉すら駄目と厳しく躾けられた人も多いほど。不倫が分かれば勘当されてしまうのも当たり前でしょう。慰謝料で車を売るハメに「相手の奥様に不倫がバレました。そこで請求された慰謝料の額は、250万という大金。私がしでかしてしまった事の大きさを、そこで初めて自覚したんです。とてもその慰謝料を払えなかったので、買ったばかりの新車を売ることに。手元には何も残らずに辛い思いをしました」(Iさん・25歳女性/アパレル)相手の妻にバレてしまったら、当然その慰謝料が発生します。不倫相手の男性は、妻と離婚するかもしれませんし、彼も不倫ひとつで職を失う可能性もあります。自分がその償いを終えることができるのか、償ってでも手にしたい恋なのか考える必要があるでしょう。以上、不倫後の天罰とも言えるエピソードをご紹介しました。不倫をすれば、自分たちだけのことでは済まず、周囲の人も巻き込む可能性があると理解できたでしょう。くれぐれもお気を付けくださいね。©David Burch/shutterstock©Westend61/shutterstock
2020年01月07日不倫は、罪悪感や背徳感が入り混じり、異様な興奮をもたらすと言われます。だからエッチも盛り上がるのだとか。しかし、ときにはガッカリさせられる場合もあるようです。今回は“女が萎えた不倫男の残念エッチ”と題して、女性たちに聞いた話をご紹介します。文・塚田牧夫時間ないから急いで…「既婚男性とお付き合いしています。ある日曜日、奥さんが実家に帰っているということで、一緒にランチをしていました。ところが、奥さんから早めに帰れそうだという連絡が来たんです。私たちは、すぐにホテルに向かいました。そこでお風呂に入ろうとしたら、“時間ないから急いで”と止められました。とにかく急かされて……。しかも、彼は裸になったものの、靴下はそのまま。いくら急いでいても、靴下くらい脱げよ……と思いました。私とのエッチよりも家に帰ることを優先しているようで、切なくなりました」ミライ(仮名)/29歳お金ないからここで…「不倫関係にある彼とのデートは、いつも食事をした後でホテルへ向かうというコースでした。ところがある日、食事を終えて、車を走らせていたんですが、ずいぶんと離れた場所に行くんです。そのうち、人気がなくなり、真っ暗な道を進み始めました。そこで彼が言いました。“実は持ち合わせがなくて……”と。お金がないので、車でしようと言うんです。周りは真っ暗で、動物と虫の鳴き声しか聞こえないような場所。全力で拒みました」リン(仮名)/27歳頑張ってよ「かつて、50代の男性と不倫をしていました。お金もあるし、優しいし、いい関係だったんだけど、やっぱり若さがない……。エッチ中も彼のアソコが全然元気にならないんです。手や口を使って、ちょっと大きくなったときに挿れようとするんだけど、すぐにフニャフニャとしぼんでしまって……。そんな様子なのに、彼はまるで私が悪いかのように“頑張ってよ”と、悠長にお酒を飲みながら言うんです……。なんだか情けなくなってきました」リリカ(仮名)/30歳“女が萎えた不倫男の残念エッチ”をご紹介しました。エッチがこんなにひどい状態となると、あえて不倫関係を続ける意味もありませんよね。早急に関係を見直しましょう。©Guryanov Andrey/shutterstock©Take A Pix Media/shutterstock©Family TV/shutterstock
2019年11月27日不倫相手とのデートをドタキャンするときに、怪しい言い訳をする不倫男もいるようです。そこで、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫相男が送るドタキャンLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:今日は雨だから「不倫していた頃、当時付き合っていた彼から、天気を理由にデートをドタキャンされることがありました。『今夜は雨が降るみたいだから、また来週にしよう』とか『今度の日曜日は、猛暑日になるみたいだから熱中症にならないように来週に変更しよう』とかLINEがきてましたね。彼がそんな風に言いだすと何を言ってもダメなので素直に受け入れていましたが、普通に考えれば不自然な理由だし、きっと家に帰らなくてはならなくなったとか、家族で出かけることになったとか、そんな理由があったんじゃないかなって思っています。私には家族の話をしないように、配慮してくれていたんですかね?」(35歳女性/医療)豪雨や台風などの非常事態であれば会えなくなることもあるでしょう。そうではないのに天気を理由にドタキャンされると、確かに不可解ですよね。2:しつこい上司に誘われて「不倫相手とは、平日夜しか会えなかったので、週に1度のデートがドタキャンされると本当に悲しかったです。だいたいその理由は『しつこい上司に飲みに誘われたから、ごめんね!』などで、最初のうちは信じていたのですが、あるとき、彼のインスタを見たところ、上司と飲みに行っているはずの彼が息子とファミレスに……。上司のせいにすれば、私が納得するとでも思ったんですかね?別れる直前まで、同じような言い訳ばかりだったので、私もさすがに呆れてしまいました」(38歳女性/秘書)上司など、なかなか断れない立場の人物を引き合いに、ドタキャンする不倫男もいるようです。しかし、あまりにも登場頻度が高ければ、さすがに不自然ですよね。3:ペットが便秘で…「半年ほど不倫をしていますが、彼がデートをドタキャンするときの理由が、いつも“ペット絡み”で違和感を覚えます。この前は『ペットが便秘で』って言われたんですけど、その前は『ペットが熱っぽくて』とか、さらには『ペットが落ち着かないから』と言われたこともあります。追求しても仕方がないので流してますけど、これって“ペット”の部分が、本当は妻だったり子どもだったりするのかなと思ってます。そんなに動物好きの男性とも思えないし、違和感のある口実に思えます……」(32歳女性/ネイリスト)不倫相手に対し、家族を理由にデートをドタキャンするのは忍びないと思っているのでしょうか。ドタキャンのたびにペットが引き合いに出てくれば、確かに不自然ですよね。不倫相手にドタキャンの連絡をするときに、やたらと不自然な内容を送ってくる不倫男たち。明らかに違和感のある口実でも、言い切ってしまうのが、不倫男の傾向なのかもしれません。©Liam Norris/gettyimages©Thomas Barwick/gettyimages
2019年11月13日不倫にハマっている女性には、判断力が鈍り、とんでもないノロケを繰り出す人もいるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫女性が自慢げに見せた、不倫相手のLINEについて話を聞きました。文・並木まき1:「好きなのは君だけ!」「同僚の女子が取引先の男性と不倫中。相手の男性を私も知っているせいか、ランチで一緒になるたびに、ふたりの関係をあれこれ報告してきます。最近は、LINEでもラブラブが激しいみたいで、その画面を見せながら自慢されます。この前は『俺が好きなのは、君だけ!』と、ハートまみれのLINEを自慢されました。そもそも、そんなことを言いつつも、彼には妻がいるわけじゃないですか? 既婚男性が送っていると考えると気持ちが悪いだけです。嬉しそうに見せられたけど、私は内心白けてしまっていました……」(34歳女性/マスコミ)家庭がある立場で「好きなのは君だけ」とLINEできる男性もなかなかのものですが、それを自慢げに見せてしまう不倫女子も、すでに判断力が狂ってしまっているのかも……。2:「いつか一緒に…」「上司と不倫している女子から『彼ったら、最近こんなこと言ってくるのぉ~』とLINE画面を見せながら、自慢されたんですが……。そこには『いつか一緒になれたらいいよな』と書かれていました。この言葉って、不倫している男性がよく言いそうなセリフだと思うし、“いつか”と言うあたり、逃げの姿勢も感じるじゃないですか?それなのに、彼女はうっとりした顔で自慢してきたんです。それでいいのかなと思ってしまいました」(31歳女性/サービス)「そのうち」「いつか」などと言いながら将来をほのめかし続けるのは、不倫男の常とう手段。何ひとつ具体性のない言葉でも、不倫にハマっている女子にとっては「私って、愛されてる」と思う基準になってしまうようです。3:「こんなおじさんを愛してくれて、ありがとう」「ひと回り以上年上の男性と、不倫している友人がいます。その子と会うと、よく不倫相手とのLINEを見せられるんですけど、最近その相手が『こんなおじさんを愛してくれて、ありがとう』って書いているのを見て、思わず笑ってしまいました。だけどその友人は『こんなこと言ってくるなんて、可愛くて仕方ないよね!』とか『よっぽど奥さんに愛されてないんだね〜!かわいそうに』とか、嬉しそうに話していましたね。50歳のおじさんが『おじさんを愛してくれて、ありがとう』って言うのが、そんなに嬉しいんでしょうかね?私には、その良さが理解できませんでした……」(36歳女性/美容師)若い子から愛されている実感があると、喜んでしまうおじさんも多いのでしょう。確かに第三者から見ると、面白くもおかしくもないLINEでしょうね。不倫相手とのやりとりを自慢げに披露する不倫女子には、常識的な感覚が鈍ってしまっている人もいるようです。あなたの周囲にも、目をひそめるようなやりとりに胸をおどらせる女子がいるかもしれません……。©Tim Robberts/shutterstock©Luis Alvarez/shutterstock
2019年11月08日不倫している男は、妻に送るLINEを不倫相手に誤爆してしまうこともあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな衝撃的なLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:家庭内別居中のはずの妻に付きLINEを…「妻とは家庭内別居だと言っていた彼が、デートを終えて私の家を出た直後『今から帰るね』ってハート付きのLINEを送ってきました。奥さんに送るLINEを私に間違えて送ったのは明白だったし、誤爆に気づいた本人も、バツが悪そうにしていて……。このことがキッカケで夫婦仲は円満だと判明し、この男との関係は、すぐに終わらせました!」(30歳女性/サービス)不倫相手には、耳ざわりのいいことばかり言う男も多いもの。しかし実際には、妻にもラブラブLINEを送りまくっているのかもしれませんね……。2:あの女には迷惑してる「不倫していた頃、奥さんに不倫を疑われているという理由で、しばらく彼と会えない期間があったんです。私には『いい機会だから、妻と離婚の話を進める。だから待っててね』と言ってくれていたので、そのつもりにしていたのですが……。ある時彼から『しつこいのはあの女。俺は家庭を守る義務があるし、あの女には迷惑しているんだ』ってLINEが届いたんです!その瞬間、彼が奥さんに対して送るLINEを私に誤爆したのだとピンときました。奥さんをなだめようとしているくらいですから、離婚するという話も嘘だ……と悟りました。当時はその男のことを信じきっていたので、このLINEを見てから、心身ともにボロボロになってしまいました」(36歳女性/IT)家庭に不倫がバレたとき、不倫相手のせいにする男も少なくありません。双方にいい顔をしていても、LINEでボロが出てしまったようですね。3:実は円満家庭の良きパパ…「離婚の話を進めていると聞いていた不倫彼から、おそらく妻に送ろうとしたLINEが届いたときには、衝撃を受けました。私には出張があると言っていたのに、なぜかそのLINEには『運動会、何時から場所取りすればいい? 必要なものがあれば、帰りに買っておくよ』と、どう見ても円満な家庭のパパらしきメッセージが……。その後すぐに送信が取り消しされてましたが、私はポップアップで内容をしっかり読んでいました。私に話していたことは嘘だったんだな……と思うとショックでした。結局、そのLINEをキッカケに関係がギクシャクし、ほどなく別れることになりました」(38歳女性/アート関係)都合のいいことばかりを言っていても、どこかで真実はバレるもの。不倫男の嘘が、LINEによって暴かれるケースも少なくありません。悪事はいつか明るみになるものですが、誤爆によって真実を知らされる場合もあるようです。©fizkes/gettyimages©urbazon/gettyimages
2019年11月03日不倫している男は、口先だけの愛の言葉を言うスキルにも長けているのかもしれません。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男の嘘くさい愛のLINEをご紹介します。文・並木まき1:「神に祈ればなんとかなる」「不倫しているとき、相手の男がさかんに『愛してる』『一緒になりたい』ってLINEをくれるわりには、まったく離婚に向けて行動してくれなかったんです。あるとき、シビレを切らせた私が『どうなってるの?』と聞いたところ、しばらくしてから『神に祈れば、なんとかなる』って返事がきました。彼がとりあえず『愛してる』とか言っているだけなんだと感じ、冷めてしまいました」(29歳女性/ネイリスト)頻繁に愛情表現をしつつも、核心に迫られると、抽象的な話で逃げようとするのは、不倫男あるある。こういったLINEを見ると、口先だけの愛の言葉だと分かってしまいますよね。2:「俺みたいな男に付き合わせて、申し訳ない」「今、不倫している相手の男が、離婚する離婚すると言いながら、全くそんな気配がなく、そろそろ本気でどうにかしてほしいって思っています。LINEでもしょっちゅうその話になるのですが、そうすると彼は必ず『君みたいな優秀な女性を、俺みたいな男に付き合わせて、申し訳ない……』って送ってきます。最初のうちは、そんな風に言われて悪い気はしなかったし、彼にも事情があるだろうから待つつもりだったんですが、本気でそう思っているなら、もうとっくに離婚してくれているんじゃないかなって思い始めました。もう彼を信じられなくなりました」(34歳女性/IT)「離婚するつもり」という言葉は、不倫男の常套句。そこを追及されると、相手をアゲつつ自分が悪者になったフリをして女性を黙らせようとする人もいるようです。どう考えても、口先だけの言葉にしか聞こえませんよね……。3:「俺にとっての女神だから」「不倫していた頃、寂しくてよく彼にLINEしていました。すると、彼からは『さみしい思いをさせてごめんね』『君は俺の女神だから泣かないで』などのLINEがきていて、それを読むたびに、愛されてるな〜ってホッとしていたんです。その人とは2年くらい付き合ったんですけど、さみしいって言うたびにそういうLINEをくれるものの、いつもワンパターンだし、最後のころは『またコレか……』って冷めた目で読んでました」(33歳女性/音楽関係)どんな愛の言葉であれ、何回も聞かされてしまうと白けてしまいますよね。それが不倫相手からの言葉となれば、なおのことでしょう。不倫する男は、口先だけの愛を語るのもお手の物なのかもしれません。こんなLINEを我が夫が浮気相手に送っているとなれば、妻は心中穏やかではいられないでしょうね……。©Westend61/gettyimages©Hero Images/gettyimages
2019年10月25日不倫関係にある女性の中には、自分の不倫関係を何とかして正当化しようとしている人もいるようです。複雑怪奇な恋愛模様分析を得意とする並木まきが、不倫女子の目も当てられない“自己正当化LINE”を3つご紹介します。文・並木まき1:あの人の奥さん、鬼嫁じゃん「同僚の女子が社内の先輩と不倫していますが、なんとその先輩の奥様も同じ会社で働いています。それで、やっぱり身近にそういうことをしている人がいるのは嫌な気分になるので、思い切って、その同僚に『不倫はほどほどでやめたほうがいいよ〜』ってアドバイスしたんです。すると『そんなの言われなくてもわかってる。でも、あの人の奥さんは鬼嫁じゃん』と返事が来ました。確かに先輩の奥様は気が強い性格で有名なのですが、だからと言って不倫を正当化する理由にはならないですよね」(33歳女性/IT)妻の欠点を挙げ「不倫しても仕方ない」と主張する不倫女子もいます。しかし冷静に聞くほど、屁理屈にしか聞こえないでしょう…。2:私は望んでない「上司と不倫している同僚がいて、社内でもかなり噂になっているんです。それで、その子のことが心配になったので、不倫をやめるべきなんじゃないかってLINEしてみました。彼女からの返信には『うーん。そうなんだけど、もともと私が望んだ関係ではないし。彼のほうがしつこくて、仕方なく始まったの』と書かれていました。すでに不倫関係にある以上、どっちが望んだかは関係ないので、答えになってないよな……と思ったのですが、今はそれ以上言ってもムダだと考え、これ以上の追求はやめました」(30歳女性/保険)自分から望んだかどうかは関係ないのに、それを理由に不倫を正当化する人もいるようですね。見苦しい言い訳に見えても仕方ありません。3:ウチの会社、不倫だらけでしょ?「仲がいい同僚が1年ほど不倫をしているんですが、先のない関係を続けていても仕方ないし、そろそろ不倫相手とは別れれば? ってLINEで言ってみたんです。ところが、その子からは『ウチの会社、他にも不倫カップルいっぱいいるし、別によくない?』と、見当違いな返信が……。確かに、我が社は不倫の温床で、あちらこちらで噂を耳にするんですけど、だからと言って不倫を肯定する理由にはならないはずですよね。バカバカしくてLINEする気持ちが失せました」(35歳女性/サービス)「周囲がやっているから、自分も問題ない……」と考えても、なんの正当性もありません。しかし、不倫で感覚が麻痺してしまった女子は、こんな理屈で自分を正当化してしまうのでしょう。不倫中の女性が自分を正当化するのは、罪悪感の裏返しなのでしょうか。みなさんの周りにも、このような正当化LINEを送る人がいるかもしれません……。©SDI Productions/gettyimages©martin-dm/gettyimages
2019年10月23日落ち着きがあり余裕を感じさせる既婚男性に魅力を感じる女性は多いようです。何かのきっかけで一線を越えてしまい不倫関係になった時に、女性は2つのパターンに別れます。それは、「不倫に夢中になる」女性と、「不倫相手を夢中にさせる」女性です。不倫相手にはまる男性の特徴不倫相手を夢中にさせる女性について考える前に、不倫にはまりやすい男性について考えてみましょう。最初は遊びのつもりが不倫相手にはまってしまう男性には、どのような特徴があるのでしょうか。あなたの彼はその特徴に当てはまっているのか考えていきましょう。(1) 奥さんと上手くいってない不倫をする男性には大きく分けて2つのパターンがあります。1つ目は、家庭や奥さんに不満はないけど、女性が好きで、結婚後も女性遊びがやめられない男性です。このようなタイプはたくさんの女性と関係を持っている可能性があり、ひとりの女性にはまることは少ないと言えるでしょう。2つ目は、家庭に居場所がなかったり、奥さんとの関係は冷え切っている男性です。このようなタイプの男性は、癒しと安らぎを求めていることが多く、不倫にはまりやすいと言えます。(2) 男友達が少ない不倫相手にはまる男性の特徴として、男友達が少ないことがあげられます。男友達が少ない場合、仕事以外で息抜きができず、ストレスをためていることが多いのです。そのストレスを女性で発散しようとするため、不倫にはまりやすくなります。(3) 子供がいない不倫相手にはまる男性の特徴として、子供がいないことがあげられます。子供がいる男性は、休みの日は子供と出かけるなど家族で過ごすため、不倫相手との時間を作れないからです。しかし、子供がいない場合、経済的にも余裕があり自由な時間も多いため、不倫をしやすい環境であり不倫にはまりやすいと言えます。不倫相手を夢中にさせる女性の共通点とは?もし彼が不倫にはまりやすいタイプであるなら、彼との時間を楽しいものにできれば、彼はあなたにはまってくれるでしょう。では、彼が不倫にはまりにくいタイプな場合、どうすればよいのでしょうか。不倫にはまりにくい男性も虜にしてしまう女性の共通点について考えていきましょう。(1) ミステリアスである不倫相手を夢中にさせる女性の特徴として、ミステリアスなことがあげられます。ミステリアスな雰囲気を持つ女性は、会っている時以外の姿が想像できず、会うたびに違う女性のように感じるため、男性がはまってしまうのです。女性は好きな男性には、自分のことを知ってほしい、認めてほしいと思ってなんでも話してしまう傾向がありますが、男性は追いかけていたい生き物なので、相手の多くを知ってしまうと飽きてしまうのです。そのため、自分のことを明け透けにしない女性に興味を持ちます。もっと知りたいと思うため、その女性にたくさんの時間を使おうとするのです。不倫相手を夢中にさせるためには、自己開示はほどほどにしておきましょう。何かを聞かれても「秘密です。」と微笑むくらいでちょうどいいのです。(2) 気まぐれである不倫相手を夢中にさせる女性は気まぐれです。相手の都合より自分の都合を優先し、相手にとって都合のいい女にはなりません。ほっといたらすぐ誰かのものになってしまう、そんな危機感が男性を夢中にさせるのです。男性は一度自分のものになった女性を他の男性にとられることを極端に嫌がるので、余計手放したくなくなるのです。そして、気まぐれな優しさも有効的です。そっけない態度と優しさを上手に使い分け、不倫にはまらないタイプの男性までも夢中にさせます。相手が会える日だからと毎回都合を合わせてはいけません。「その日は予定があるの。」とそっけなく断りましょう。もしかしたら他の男性とデートしているのかもしれない…と心配させるくらいでちょうどいいのです。(3) 快楽を上手に与えることができる不倫相手を夢中にさせる女性は、快楽の与え方が上手です。多くの男性が不倫相手の女性に求めるものは、性的な快楽と言えるでしょう。今まで彼が味わったことのない快楽を与えることができれば、彼はあなたに夢中になることでしょう。テクニックは小出しにしていくことが大切です。そして、快楽を与える上でもうひとつ大切なことは、相手の好みを探ることです。下着のテイストは毎回変えてみると、彼の好みがわかってきます。下着を見た時の彼の様子をしっかり観察しましょう。できれば、メイクのイメージも変えてみるといいでしょう。行為中に彼はどこを見ているでしょうか。下着、体、顔、声、男性によって興奮するポイントは違うのです。不倫相手を夢中にさせたいなら、相手をしっかり観察しましょう。彼はあなたに何を求めているのでしょうか?求めていることが分かったら、自分自身の気持ちもしっかりコントロールすることが大切です。彼にとって追いかけていたい女性になることができれば、不倫相手を夢中にさせることができるでしょう。
2019年10月17日不倫をしている男のもとには、妻からカマかけのLINEが届くパターンも少なくありません。そこで、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫経験のある男に届いた妻からのLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「あなた、浮気したことあるでしょ?」「不倫を始めて1年ほど経ったとき、妻とLINEでケンカになり突然『あなたさー、偉そうなこと言うけど不倫したことあるでしょ?』と届きました。帰宅が遅くなったとき、何回か『ヤバいかな』と思った日もあったので、バレたか……と愕然としましたし、それ以上波風を立てたくなかったので、その日は俺が折れることにしました。でも、後日仲直りした妻から『あのときはカマかけたの!』と笑顔で言われたので、拍子抜けしました。とはいえ、心当たりがないわけではないので、そういったLINEが届くと強く出られません……」(45歳男性/経営)妻に言えない秘密がある男性は、たとえ単なるハッタリでもドキッとしてしまうもの。本当に妻が真相を知っているのか突き止めるまでは、大人しくなる不倫男も多いかもしれません。2:「さっき女性と歩いてた?」「職場の後輩と不倫をしていて、会社近くでも何回か一緒に歩いていたことがあります。先日、妻が『ねぇ、今日他の女と歩いてた?』とLINEをしてきたときには『もうダメだ……』って思いました。その日は仕事を早く終え不倫相手と食事に行っていたのですが、妻がLINEしてきたように、無防備にも職場の近くから不倫相手と一緒に歩いていたのです。返信に悩んでいると、妻から続いて『××駅であなたに似てる人を見たんだよね〜』と届き、どうやら俺ではないと判明。慌てて返信しなくてよかった……」(40歳男性/IT)事実に似ている話が届くと、たとえカマかけだとしてもぎくりとする不倫男もいるようですね。3:「女の家じゃなくて?」「妻が不倫を疑っているのか、最近よく『今どこ?』とLINEが届きます。俺は、どこにいるときにも『職場』や『客先』と返すようにしているのですが、浮気相手の家にいるときに『女の家じゃなくて?』と妻がLINEしてきて、かなり焦りました。尾行でもされたか……と観念しようと思ったそのとき、続けて妻から『これで本当に女の家だったら泣けるわ〜』と届き、不倫はバレていないと確信。しかし、そんな無邪気な妻の様子に後ろめたさを感じました」(38歳男性/サービス)冗談交じりで不倫を話題にしてくる妻のLINEが、結果として不倫男をヒヤッとさせるパターンもあるようです。不倫中の男が、妻から不倫を疑われるようなLINEを受け取れば、いつも以上にビクビクするようです。自分がしている裏切りの重大さに気づき、家庭に戻ってくれればいいのですが……。©ESB Professional/shutterstock©Madrolly/shutterstock©fizkes/shutterstock
2019年10月16日不倫している女性には、相手の妻への嫉妬心をむき出しにする人もいます。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫女性から届いた妻の悪口LINEをご紹介します。文・並木まき1:女捨ててる「仲のいい友人が不倫をしています。それで、この前はじめて相手の男に、妻の写真を見せてもらったらしいんですね。そうしたら、生活感が強い女性だったようで、その日からずっと『彼の奥さん、ブスだしデブだし女捨ててる』とか『あんな女じゃ、彼も不倫して当然だわ』とか、ひどい悪口がLINEで届くようになりました。でも結局、不倫している男は家庭に帰ることがほとんどでしょうから、痛々しく映ってしまいます……」(30歳女性/ネイリスト)妻の写真を見て優越感を覚えると、悪口を言い出す女性もいるようです。外見だけで夫婦の関係を語ろうとは、なんとも偏ったものの見方ですね……。2:仕事できないから家事もできなそう「同僚の女子が不倫をしていて、相手の奥様は以前同じ職場で働いていたので、その子も知っているんです。最近は、妻への嫉妬心からか、『あの人の奥さんは仕事できないから、家のこともできなそう』『家でもバカみたいなことばかりしてそう』と、ひどい内容をLINEしてきます。私もその奥さんを知っているんですけど、正直仕事はできる人なんですよ。嫉妬心のせいで、あることないこと悪口を言わないと落ち着かないんでしょうね」(32歳女性/不動産)相手の妻を知っていると、嫉妬心が芽生える女性もいるようです。とりあえず悪口を言っていないと、自分が不倫の関係に甘んじている理由を作れないのでしょうね。3:彼がかわいそう「学生時代からの友人が不倫を始めたんですが、どうも相手の男の話を鵜呑みにしている感じがあって、心配しているんです。『彼の食事を作らないこともあるらしい』や『彼の洗濯物だけ畳まないんだって!』と、彼から聞いたのであろう妻の悪口をそのままLINEし、『彼、本当にかわいそうだよね……』と同意を求めてきます。そもそも不倫する男のこと、浮気相手には適当なことを言っているはず。でも、それを指摘したところムキになって噛みついてきたので、最近はそんなLINEが届いても、適当に流すことにしています」(34歳女性/サービス)相手の男性から聞いている妻の悪口を、そのまま信じてしまう不倫女子も。しかし、自分に都合のいいことばかりを言う人も多いはず。不倫している友人から、嫉妬心まみれのLINEが届いたら、困惑しますよね。あなたの周りにもそんな方がいるかもしれません。くれぐれもご注意を……。©Jamie Grill/gettyimages©Jamie Grill/gettyimages
2019年10月13日不倫に走ってしまった男は、不倫相手からのLINEを見て「この子との関係はやめられないな……」と感じる場合もあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな罪深いLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:援助はいらないので…「今の不倫相手の子と出会った頃は、俺の会社も順調だったので、毎月、家賃を少し援助してきました。でも、あるときに会社の売り上げが激減し、そういった援助ができなくなりました。それで、もう別れようと思って、彼女にLINEをしたんです。すると『もう援助はいらない。あなたさえ居てくれれば、それでいい』って返事が返ってきて、感激しました。しょせん不倫の関係だし、“金の切れ目が縁の切れ目”だろうと覚悟していただけに、その言葉が嬉しかった。結局、そんな彼女から愛を感じてしまい、今も細々と関係が続いています」(46歳男性/経営)金銭的な援助がある男女関係だと、お金によって関係が左右してしまうことも。だからこそ、それを否定し、愛を感じさせるLINEが届くと、不倫男の心に刺さってしまう場合もあるようです。2:略奪するつもりはありません「4年ほど不倫しています。ちょうどその子が結婚適齢期の頃に出会い、付き合い始めたんですが、僕は離婚する気がなく、遊びのつもりで関係を始めたんです。でも、彼女の大事な時期を僕との不倫に費やしていたらダメだよなと思い、その子が30歳になるときに別れ話を切り出したんですよ。すると『昔は結婚したかったけど、今はあなた以上の男性とは出会えないと思うし、一生このままでいい』とLINEが届きました。正直、彼女の結婚のタイミングを奪った罪悪感もあったし、そんな風に言ってくれるなんて……と思い、感激。ズルズルと4年も不倫を続けてしまっています」(40歳男性/IT)不倫相手に略奪の意思がないとわかれば、不倫男にとっては都合のいい環境でしょう。だからこそ、なかなか不倫をやめられなくなるのでしょうね。3:淡々と事実だけを…「気楽な気持ちで始めた不倫だったんですが、あるときに相手から妊娠したとLINEがきました。散々話し合いをしましたが、僕は妻との間にいる子どもが小さかったので離婚するわけにはいかず、その子がシングルマザーとして出産し、僕は認知しつつ養育費を支払うという話でまとまりました。ところが、彼女が妊娠4ヶ月のときに流産をしてしまい……。心労が重なったことが原因のようでした。だけどそのとき、彼女は僕を恨むでもなく『病院行ってきたんだけどね、ダメだった』というLINEだけが届きました。多くを語らず事実だけを報告し、ひとりで乗り越えようとしているようすを見て『僕は一生、この子に償わないといけない』と覚悟を決め、今に至ります。頻繁には会っていませんが、もう不倫は7年目になりました……」(43歳男性/サービス)心労が原因の流産となれば、その責任を不倫相手に求める女性がほとんどでしょう。しかし、今回はそうではなかったようですね。彼女の健気な姿勢に彼も覚悟を決めたようですが、そもそも不倫などしなければこのような事態にはならなかったはず……。遊びのつもりで始めた不倫でも、たった1通のLINEがキッカケとなり、不倫男の心に火をつけてしまうことも。とはいえ、不倫は人の道を外れた行為。そう長続きするものではないでしょう。皆さまもお気を付けくださいね。©Yiu Yu Hoi/gettyimages©Jamie Grill/gettyimages
2019年10月11日不倫をしている女性のなかには、友だちを巻き込もうとするタイプもいるよう。それは、楽しさを分かち合いたいという思いからだったり、罪悪感を共有したいという思いからだったり……。今回はそんな、“不倫女が女友だちに送った誘惑LINE”というテーマで、経験のある女性たちに話を聞きました!文・塚田牧夫「たまにはストレス発散!」「子どもに手がかからなくなり、仕事を始めました。ところが、慣れてないし、体力も落ちてるし、けっこう大変。そんな話を友だちに愚痴っていました。すると、友だちのひとりからLINEが。その人は、若い彼氏と不倫中。“男紹介するよ”なんてよく言う破天荒なタイプ。“たまにはストレス発散!”と来て、彼氏と2人でイチャイチャしている写真が送られてきました。ちょっと羨ましい……と思ってしまった」マナ(仮名)/33歳友だちは、不倫に対して罪悪感などないタイプのようですね。ストレスが溜まっているとはいえ、不倫で解消するのはいかがなものか。発散すると同時に、色んなものを失いそうですね……。「3対2なら別にいいでしょ?」「不倫をしているママ友がいます。その人は私より2つ年上。あるときその人からLINEが来ました。飲み会をしようと言うんです……。私が、“合コンとかはちょっと……”と返すと、“向こうは3人でこっちは2人だよ”と来た。“3対2なら別にいいでしょ?”と言ってきました。それならいいか……と思いかけたけど、そういう問題じゃないでしょう。一瞬OKしようとした自分が怖い……」アオイ(仮名)/36歳男女の人数が合っていないからといって、出会いの場であることは変わりありません。行けば何か始まってしまう可能性も、ゼロではありません……。「2人、合うと思うんだよなぁ」「私にはひとり、不倫進行中のママ友がいます。その子から、“ピッタリの人を見付けた”とLINEが来ました。私の好みの男を見付けたということです。以前も同じことを言われ、仕方なくみんなで飲みに行ったことがあるんですね。でも、会っても全然タイプじゃない。私のタイプなんて、全然分かってないんです。彼女は、私を不倫の共犯者にさせたいだけなんです。“2人、合うと思うんだよなぁ”なんて言ってくるけど、信じられない」アヤ(仮名)/31歳そのママ友は、勝手に男性を紹介してくるタイプのようですね。たとえ良かれと思ってしていたことでも、彼女が望んでいないなら、ただただ迷惑な話です。“不倫女が女友だちに送った誘惑LINE”をご紹介しました。単に不倫の楽しみを分けてあげたいと思っている人がいる一方で、ただ他人を巻き込みたいだけの人もいるようですね。いずれにしても、軽い気持ちで足を踏み入れると、厄介なことになりかねません。くれぐれもお気を付けください。©Carsten Goerling/gettyimages©Mirko Vitali/gettyimages
2019年10月10日不倫経験のある女子は、不倫していたという過去を既婚男性に暴露してしまうことがあるようです。それは一体どんなときなのでしょうか?そこで、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、突然不倫を暴露されたという男性の話をご紹介します。文・並木まき「前の職場は不倫で辞めたんです」「派遣社員としてウチの会社に入ってきた子とLINEを交換したので、ちょこちょこと無駄話を送り合うような関係に。仕事ができる子なのに、いろんな職場を短期で回っているみたいだったから、ちょっとした興味本位で『前の職場はなんで辞めたの?』って聞いてみたんです。すると、『実は社員さんと不倫したのがバレて』と返事がきてびっくり。いろんな職場を転々としているという噂だったので、ひょっとして不倫常習犯?と疑っています。もしかしたら俺も狙われていたのかな……とちょっと焦りました」(43歳男性/IT)そんな空気ではなかった会話で、いきなりの不倫告白となると、驚く男性も多いでしょう。しかし既婚男性だけに「もしかして俺も狙われている?」と焦ってしまう気持ちもわかりますよね。「不倫して妊娠までしました」「後輩の女子とLINEしていたときに、同僚の男性の話になったんですね。彼はけっこう仕事がデキるタイプで、その当時も、彼の異例の出世についての話でもちきりでした。でも、その子はLINEでの様子から、どうも彼のことをよく思っていないようだったので、それとなく理由を聞いてみたんですよ。そうしたら『私、あの人と不倫していました。別れるときは最悪で、しかも私、妊娠までしていたんです』と衝撃の過去を聞かされて……。彼女からしたら、そんな相手が出世するなんて許せないよなぁ……と、同情しましたね」(46歳男性/不動産)社内不倫をしていた相手が高い評価を受ければ、面白く思えない女性もいるでしょう。女性からすれば、思わず本性を暴露するようなLINEをぶちまけてしまいたくなりますよね。「あの人の奥さんは……」「元モデルの妻と結婚した同僚がいるのですが、愛妻家で知られています。でも、別の部署の女子とLINEしていたら、なぜかその妻のことを悪く書いてくるんで、すごく違和感があったんですよね。それで『本人を知っているの?』と聞いたら、『実は私、××さんと不倫していたので、奥さんに会って話したことがあります。元モデルって聞いてたけど、ただの性格の悪いおばさんでしたよ』と返ってきました。内容が衝撃すぎて返事に困ってしまいましたが、女って本当に怖いなって思いましたね」(39歳男性/スポーツ関係)不倫相手の奥さんのことを褒められないのは当然といえば当然でしょう。元不倫相手と妻という特殊な関係性が潜んでいたとなれば、それを急に知らされた男性としては衝撃を受けますよね。ひょんなことから「実は私……」と、過去の不倫をLINEで打ち明ける女性もいるようです。全く心の準備をしていないタイミングで衝撃の告白をされたら、戸惑ってしまう男性も多いですよね。©GaudiLab/shutterstock©Drazen Zigic/shutterstock©Melinda Nagy/shutterstock
2019年10月03日不倫中の男であっても、彼女から重いLINEが届けば、返信をためらうこともあるのだとか。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男のもとに相手の女性から届いた、重すぎるLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「奥さんと私のどっちが好きか、数値で説明して」「不倫していた頃、相手の女性がよく妻への愛情と自分への気持ちを比較しろとLINEしてきて、面倒でした。その中でも一番返事に困ったのが『奥さんと私のどっちが好きか、具体的に数値で説明して』ってやつです。妻と自分のどっちが好きかを尋ねてくる女性は多いですけど、そこで『君だよ』って言ってしまうと、その子の場合は、数字とか割合とかでそれを説明しろって言ってくるんですよ。愛情とか気持ちとかって数値化できるもんじゃないと思うんですけどね。結局、いつも返事に困って既読スルーしていました」(38歳男性/IT)数値化しにくいものを「数字で説明して」と言われれば、それだけで面倒くさいもの。ましてや、それが妻への愛情との比較となれば、返事に困って無理はありません。2:「子どもが欲しいから、責任を取ってね」「もう別れましたけど、ある女性と不倫していたときの話です。その人が33歳になった途端に『本当は子どもが欲しい』と言い出して、参りました。あるとき『今の関係じゃ子どもを産めないし、大事な時期をあなたに捧げたんだから、一生責任とってね』とLINEがきて、かなり重いと思いましたね。不倫している俺が言うのも無責任ですが『だったら、俺と別れて普通の恋愛しなよ……』と思ってしまいました。本人にはそうは返信しませんでしたけど」(40歳男性/経営)不倫をしている立場にあると、出産を焦るようになる女性も。そんな心情をLINEに託しても、重いと感じる男性が多いでしょうね。3:「親に会ってくれない?」「今、不倫している相手の女性は、地方の名家の出身のようなんです。それで、ついこの前その子から『親が上京してくるんだけど、結婚しろってうるさい。できれば親に会って、黙らせてくれない?』ってLINEが届いたんです。正直、不倫関係で相手の親に会うわけにはいかないって思ったんですが、その子は『彼氏がいるってわかれば、それだけで親も安心するから』『不倫だって言わなければバレないし、あなたなら申し分ないと思うし』と、かなりしつこいんです……。その子の気持ちもわかりますが、さすがに妻子ある身で親御さんに会うのは……とためらいましたし、かなり重いLINEだと思いました」(36歳男性/専門職)本音を返信したくとも、相手の女性の気持ちを考えると、なかなか本心を伝えられない……と感じる男性も。悩んだ挙句に、返信する手が止まることもあるでしょう。彼女からの重いLINEに戸惑う男性は多いですが、それが不倫関係となれば、なおのことかもしれません。自分の気持ちが先走ってしまい、重いLINEを送るのは、不倫女性も例外ではなさそうです。©Virojt Changyencham/gettyimages©UNSTUDIO/gettyimages
2019年09月17日不倫男のもとに、相手の女性からマジメなLINEが届いた結果、急に我に返ることもあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男が瞬時に冷静になったというLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「子どもができたら、どうするつもり?」「前に不倫していたとき、相手の女性からいきなり『ところでさー、これで子どもができたら、どうするつもり?』とLINEがきて、ハッと我に返ったことがあります。一応避妊はしていましたけど、確かにそうなる可能性はあります。でも、当時の僕はそこまで深く考えずに不倫してしまっていたので、そのLINEは妙に現実的で印象に残っています。その言葉が頭から離れず、結局、その子との関係も終えましたし、それ以来、不倫していません」(43歳男性/IT)肉体的な関係をもてば、当然ながら妊娠の可能性はゼロではありません。マジメな質問をされたことを機に、我に返った不倫男もいるようです。2:「どうせ0時には帰るんでしょ」「不倫を始めたばかりのころ、相手の女性に早く会いたくて仕方なかったので『今から行くね〜! 早く会いたいよ!』とLINEで連絡しました。すると彼女からは『でも、どうせ0時には帰るんでしょ』と冷たい返信が……。確かに、僕には家庭があるので、泊まるわけにはいかない立場でしたが、せっかくの会いたい気持ちが急速に萎みましたね。まるで『泊まらないなら来るな』と言われているような気分になりました」(37歳男性/マスコミ)不倫の密会では、深夜に男が家庭に戻るパターンが多いようです。女性としては、嫉妬心からこの事実を告げただけのようですが、逆に男に現実を突きつけるLINEとなったのでしょう。3:「奥さんにバレたら別れるよね?」「不倫相手の女性と、旅行の計画を立てていたときの話です。ふたりの初めての旅行だったんですけど、彼女から『旅行はリスク高いよね。もし奥さんにバレたら、離婚してくれるよね?』とLINEが届き、一気にテンションが下がりました。それまでは『高級ホテルでイチャイチャし放題!』なんてワクワクしていたのですが、言われてみれば確かにハイリスクだし、妻にバレたら一大事。冷静に考えた結果、旅行が全く楽しみでなくなり、仕事を理由に計画を流してしまいました」(38歳男性/サービス)不倫旅行は、家庭に不倫がバレやすいハイリスクな行為。彼女は何気なくLINEしただけだったかもしれませんが、不倫男にとっては現実を考えるきっかけとなったようです。不倫相手からマジメなLINEがきたことを機に、ふと我に返る不倫男もいるようです。このLINEがキッカケとなって、不倫から足を洗ってくれるといいのですが……。©tommaso79/gettyimages©SIphotography/gettyimages
2019年09月03日