世の中にあふれかえっている不倫カップル。「既婚者男性は甘やかしてくれたり、頼りがいがあって魅力的」なんて意見を聞くことが多いですが、なかには自分のことを棚に上げて嫉妬する男性もいるもよう。そんな不倫カップルのLINEを覗き見してみましょう。文・三谷真美不倫男の嫉妬LNEとは?男友達とオールなんてありえない「彼からあまり連絡がこなくて不安に思っている時に、男友達と数人で新年会をしていたんです。モヤモヤしていた気分もあり、朝方まで飲んでそのまま健康ランドに泊まりました。後日そのことを言うと、彼に『俺が忙しくてちょっと会えないからって、男友達とオールとかありえない』と。自分は妻と毎日一緒に泊まってるくせに、私と男友達たちが健康ランドで雑魚寝したことにすごく怒っていました」(27歳・会社員)自分は妻と一緒に生活していても、彼女が男友達と仲良くすることには嫉妬するそう。「自分と相手は別」なんて思っている男性が多いのかもしれません。婚活するな「私には付き合って2年になる既婚者の彼氏がいます。友達はどんどん結婚していくし、私も先のことを考えるようになったんです。そこで彼に『今すぐ別れたいわけじゃないけど、婚活をする』と宣言しました。そしたら『俺と付き合ってるのに婚活なんてするな』って怒られました……彼のことを好きだから別れたくはないけど、今婚活しなきゃ一生独身のままになりそうで不安です」(28歳・会社員)アラサー世代にとっての不倫とは、婚期を逃すことになるとは思いつつもやめられないでいるもよう。結婚相手が見つかるまでは今の関係を続けたいと伝えたところ、怒らせてしまったそうです。そのままズルズル関係を続けても彼との結婚する可能性は低いので、思い切って断ち切ることが大切でしょう。既婚者だって彼女に嫉妬する好きで付き合っている女性の交友関係に嫉妬したり束縛したくなる気持ちは自然ですが、既婚者男性は別。あくまでも、自分には妻がいることを忘れないでほしいです。©silverkblack/Gettyimages
2019年01月20日年下男性と不倫をしている昼顔妻の中には、野獣のような荒々しい文面のLINEに胸キュンしている女性もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、女性たちが思わずムラムラしたという“年下不倫相手からのLINE”について話を聞きました。文・並木まき1:「我慢できません!」「6歳年下の男の子と不倫中ですが、彼はいつも敬語でLINEを送ってきて、それがたまらなく可愛いんです。どんなにくだらない内容でも、絶対に敬語。それに、会えない日が続いたときなんかは『もう我慢できません……!』って送ってくるんです。すごく礼儀正しいのに、欲望を隠し切れない彼にキュンキュンしています」(42歳女性/不倫3年目)欲望すら敬語で伝えようとするのは、年下男性ならでは。背徳感を覚え、不倫の泥沼にハマってしまう女性もいるようです。2:「××さん、ハンパないよ」「密かに付き合っている彼は9歳年下。流行りの言葉に敏感で、LINEでも使ってきます。最近は、少し前に流行った“ハンパない”という言葉を使いつつ、野獣のように性欲をむき出しにしてきますね。私とデートした日の帰り道には『××さん、ハンパないよ』と褒めてくれるし、お互いに会えず寂しいときには『××さんとハンパなくシたい』などとLINEしてくれます。正直可愛くて仕方ありません。夫はとても真面目な人なので、こんなことを言ってくることはまずありません。刺激的なやり取りができるのも、年下と付き合う醍醐味だと思います」(44歳女性/不倫2年目)夫からのLINEが単調だと、年下男性が使う流行り言葉にすら“雄らしさ”を感じてしまうのでしょう。刺激的だからといって、不倫関係にのめり込むのはよくありません。3:「ひとりでして、我慢してる」「11歳年下の彼がいます。そんなに頻繁には会っていませんが、2ヶ月に1回くらいはデートしています。やっぱり若いと性欲も旺盛。彼にも本命彼女がいるはずなんですけど、私とのエッチにハマってしまったみたいで、ときどき『あなたとのエッチを想像しながら、ひとりでして我慢してる』ってLINEが送られてきます。こういうLINEが届いたときは、彼が私を求めているサインなので、なるべく時間をあけずにデートの約束をするようにしています。夫はこんなこと絶対に言ってくれないので、悪いことだと分かりつつも、彼との関係はやめられません」(45歳女性/不倫1年目)性欲を包み隠さずダイレクトにぶつけてくる年下男性も。相手が年上の女性だと甘えやすく、本心を送りやすいのでしょうか。そのまっすぐなアプローチに勘違いしてしまう女性もいるようです。年下男子からの欲望むき出しのLINEに喜ぶ女性は多いようです。みなさんのまわりにも、年下男性からのLINEにひとりニヤニヤしている昼顔妻がいるかもしれません……。© Dean Drobot / shutterstock© goodluz / shutterstock© Olena Yakobchuk / shutterstock
2019年01月19日不倫は裏切り行為であって推奨されるものではありませんが、のめり込んでしまう人は後を絶ちません。お付き合いの中で相手から一方的に別れを突き付けられ、身を引き裂かれるような思いをすることも……。今回は、“不倫を終わらせたトドメのLINE”というテーマで男性たちに話を聞いてみました。文・塚田牧夫「ただのカラダ目当てだ!」「夏に友人のバーベキュー大会に招かれたんです。渓流沿いで、かなりの人数が集まっていました。水着で遊んでいる人も多くいました。なかにひとり、スタイル抜群の女性がいたんです。その子を見て、抱きたいな……と瞬間的に思ってしまった。後日、食事に誘い、妻がいる身でありながら関係を持ってしまいました。不倫関係は3ヶ月ほど続いたのですが、交際中その子から連絡が頻繁にきて、面倒なことになりそうでした。これは、切ったほうがいい……と感じました。別れようと言おうにも、一筋縄ではいかない。何度もLINEでやり取りしました。で、ついにトドメとばかりに“ただのカラダ目当てだったから”と相当酷いことを送った。もちろん他の魅力もありましたけど。しかし、“それでも嬉しい”と言ってくる。こりゃダメだ……と。別れるのには、だいぶ時間がかかりました」ダイ(仮名)/35歳「欲しいものを買ってあげる」「大学生の女の子と不倫をしていました。すごくいい子で、ワガママを言わない。だいぶ年下なのに、“食事も割り勘でいい”って言ってくれるような子でした。1年ぐらい続いて、そろそろ潮時と感じました。彼女が大学を卒業するタイミングで、別れたほうがいいと思ったんですね。最後に何かしてあげたいと、“欲しいものある?”とLINEで聞いてみたんです。就職だし、必要なものもいろいろあるだろうと思って。でも、今まで誕生日とかでも、ろくなものをあげていなかったんです。そういうこともあり、“別れようとしてる?”と気付かれてしまった。そして、“いらない”と言われてしまいました。あとはもう、正直に伝えるしかなかったですね」ケン(仮名)/37歳「いっそのこと消えて…」「不倫を始めて1年近く経ったころでした。ついに妻が、不倫に気付いたような素振りを見せるようになったんです。これはヤバい……と思いました。でも、本当に不倫相手の彼女のことが大好きで、本気で離婚も考えました。しかし、妻だけでなく子どももいる……。現実的に考えて、不倫相手と別れるしかありませんでした。彼女に別れを告げるともちろん拒まれ、LINEで何度もやり取りしました。“俺だって別れたくなんてないけど……”と何度も。そして、ついに言ってしまいました。“いっそのこと君が消えてくれたら諦めがつくのに”と。そのメッセージを最後に、返信はなくなりました。苦しかった……」ジュンイチ(仮名)/33歳“男が不倫を終わらせたトドメのLINE”をご紹介しました。不倫というのは、やはり人を裏切っている行為です。幸せになれるなんて思わないほうがいい。淡い期待を抱いていると、とんでもなく辛い目に遭うかもしれないので、ご注意を。© Nick Starichenko / shutterstock© Ivanko80 / shutterstock© carballo / shutterstock
2019年01月17日昼顔妻として、夫に隠れて別の男性との逢瀬を楽しんでいる妻のなかには、いつのまにか相手に依存してしまう人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな昼顔妻たちの“みっともないLINE”について話を聞きました。文・並木まき1:一方的な「自分通信」「たまに会うセフレの既婚女性は、最初は割り切った関係を望んでいたはずなのに、最近では朝から晩まで自分語りを一方的に送ってきて、面倒くさいんです。一方的に“いま、何を食べてる”だの“今日はどこそこへ行った”だのって送ってこられても、正直、僕には興味が湧きません。旦那さんはいつも帰宅が遅く、週末も彼女ひとりで出かけちゃうらしいので、きっと依存する相手がほしいんでしょうね。こっちは既婚女性に本気になるつもりもないし、正直、ちょっと迷惑しています」タカヨシ(仮名)33歳男性夫がいる立場にありながら、セフレである浮気相手に依存していく妻もいます。恋人でも夫婦でもないと割り切っている男から見ると、既婚女性から届く“自分通信”は迷惑でしかないことも。2:「旦那と喧嘩したんだけど、どうすべき?」「不倫関係になって1年ほど経った既婚の年上女性がいるのですが、最近では僕を“親友であり、世界で一番大切な人”と言い出しました。それだけならいいんですけど、どうやら僕に依存しだしたようで、家庭であったいろんな出来事をいちいち報告してくるようになり、ちょっと面倒です。旦那さんに言われた文句や、喧嘩の内容をLINEしてきては“どうしたらいい?”と言われますが、そもそも旦那に会ったこともないし。仕方ないからテキトーに返事をしていますが、あまりに依存されると重いんで、そろそろ別れどきかなって思っています」ユウタ(仮名)34歳男性浮気相手に精神的に依存してしまうと、家庭内で起きたトラブルの相談もしてしまうようです。夫婦間のアレコレを赤裸々に浮気相手に相談するとは、かなり非常識な行動であるのは間違いありません。3:「早くこの地獄から脱出させて…」「ダブル不倫で割り切った関係を始めたはずなのに、相手の女性が、僕に離婚と自分との再婚をせがむようになりました。最近では朝から晩まで“いつ離婚するの?”“早くこの地獄から脱出させて……”といった重いメッセージばかりが届き、憂鬱です。僕になにを期待しているのか知りませんけど、僕からは一度も“離婚する”って言ったこともなければ“再婚しよう”って言ったこともないんですよ。それなのに、勝手に妄想の世界に浸って、僕に人生を委ねるかのようなLINEばかりしてくるので、どうしたらいいかと困っています」ムネユキ(仮名)40歳男性最初は割り切った関係のつもりでも、逢瀬を重ねるにつれ、将来を期待し始める昼顔妻も。離婚や再婚をねだるまでに依存してしまえば、もはやドロ沼化するのも時間の問題かもしれません……。不倫にどっぷりと浸かってしまった昼顔妻には、浮気相手にいつのまにか依存している人もいます。こうなれば、大きな問題になるのも時間の問題。夫が知れば、激怒どころでは済まないでしょう。やはり、不倫はしないに越したことはありません。皆様もお気を付けて……。(C) ImYanis / shutterstock(C) fizkes / shutterstock(C) Marcos Mesa Sam Wordley / shutterstock(C) / shutterstock
2019年01月13日年上の男性と不倫関係にある女子から話を聞くと「彼が思った以上に元気で……」なんて声も聞こえてきます。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな年上不倫彼氏から届いた“発情LINE”を3つご紹介します。文・並木まき1:「ニンニク注射してから行くね〜」「いま、不倫関係にある彼は50歳ジャストなんですけど、とにかく性欲が旺盛です。しかし、ココロは若くても、カラダは年齢相応に老化してきているみたいで、それが彼なりの悩みらしいです。そのせいか、最近ではデートの約束をしている日に『今日は、ニンニク注射してから行くからね〜』ってLINEが届きます。要するに、夜ハッスルしたい!って意味なんですけど、そこまでして私とのデートに臨む様子がかわいくて憎めません」(33歳女性/サロン受付)年齢を重ねるごとに肉体的な衰えを感じる男性も少なくありません。そんな自分を補うべく、不倫相手との夜に備えて準備に余念がない男性もいるようです。2:「今夜も、キミなら勃ちそう」「不倫関係にある56歳の彼は、奥さんとはもうずっとセックスレスだそうです。原因は自分が勃たなくなったから……と思っていたそうですが、私を相手にすると、なぜか勃つって喜んでいます。そのせいか彼は、いつもデートの日が待ちきれないみたい。いつも当日の昼間から『今夜も、キミが相手なら勃ちそう』『夜が待ち遠しいよ!』ってLINEをしてきて、こっちが赤面モノです」(32歳女性/イベント関係)年下の不倫相手ができたことが嬉しくて仕方のない男性の中には、卑猥なLINEで誘ってくる人もいるようです。こんなメッセージが昼間から届くなんて、確かに赤面モノです。3:「やさしくしてね」「52歳の既婚者と不倫関係にあります。彼の奥様はかなり気が強い人で、家庭ではキツい扱いを受けているらしいです(笑)。そんな妻に性欲を感じなくなり、もう10年以上になるって聞いています。そのせいか、彼は女性にやさしくされるエッチが大好きらしく、不倫相手である私には、とにかくやさしいエッチを望んできます。デートの当日には『今夜もやさしくしてね♡』ってLINEがくるのが、なんだかかわいくて。50代になってもまだまだ元気ですね……」(37歳女性/講師)年上だからといって威張っている男性ばかりとは限りません。甘えるような口ぶりでアピールしてくる不倫男性もいるようです。年上男性と不倫関係にある女性のもとには、こんなふうに、他人が見たら恥ずかしくなるような発情LINEが届いていることもあるようです。あなたの周りの男性も、家庭を持ちながらこんなLINEを送っているかもしれません……。(C) goodluz / shutterstock(C) Dmytro Kapitonenko / shutterstock(C) Kotin / shutterstock
2019年01月12日不倫はいけないこと。そう思いつつも、なかなか別れることができない女性が多いもよう。そんな彼女たちに、不倫男から届く「愛情たっぷりのズルいLINE」を教えてもらいました。文・三谷真美不倫男からくるズルイLNEとは?距離を置くと届く「好きだよ」「飲み会で知り合った10歳年上の男性と不倫をしています。お付き合いが始まって3か月経った頃から、全然会ってくれないし、返信も遅れぎみ、電話には出ないなど、あまりにも扱いがヒドくなったんです。『きっと奥さんとうまくいってるんだ』とか『他にも彼女がいるのかな』と疑うことに疲れたので、もう彼と別れようと思い、彼からのLINEをスルーしていました。そしたら『何で連絡くれないの?』『寂しい』『好きだよ』とか、そんな時だけいっぱいLINEしてくるんです。本当に腹が立つけど、結局許してしまう」(25歳・会社員)寂しさからくる「別れたい!」は、男性が少しかまうことで解消されてしまうそう。恋愛経験豊富な不倫男性だからこそ、女性の限界ラインを見極めて、自分から離れないようにコントロールしているのかもしれません。スケジュールを送ってくれるから信じちゃう「私と彼は付き合って半年。彼は自分で会社をやっていることもあって忙しく、あまり会うことができません。何をしているかわからなかったら『妻とは全然うまくいってないし、お前のことは本気だ』って言葉を信じることはできないと思うけど、いつも彼のスケジュールをLINEで送ってくれるので、彼のことを信じてしまいます」(32歳・会社員)あまり頻繁に会うことや連絡を取ることができなくても、大好きな彼が今どこで何をしているかさえ分かっていれば、待つことができるのかもしれません。ですが「妻とうまくいってない」、「君のことは本気」などは嘘の場合が多いので、だまされないように気をつけましょう。不倫男性はLINEテクがうまいのかも?奥さんがいるのにも関わらず別の女性ともお付き合いをする不倫男性は、LINEを駆使して相手を信じさせることに長けているのかもしれません。甘い言葉やメッセージで別れることができなくなってしまわないように、そもそも結婚している男性と仲良くならないほうが良さそうです。©Vasyl Dolmatov/Gettyimages
2019年01月12日年下男性と付き合っている昼顔妻は、LINEで若づくりしがち。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな昼顔妻が送っているLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:無理な若者言葉「7歳年上の人妻と不倫しているのですが、僕に合わせて“若者言葉”を無理に使っているのが、ちょっと痛々しいです。LINEで『りょ』とか『ありよりのあり』とか、普通に使ってきますが、ぶっちゃけ僕でもそんな言葉は使いません(苦笑)それでも、少しでも若く見られたいという、彼女なりの努力ということは分かるで、そこが健気って言うか、憎めないて言うか。たまに、使い方全然違うよ!というものもあるけど、クスッとして癒されています」悦史(仮名)31歳男性若い彼氏のテンションに合わせようと、頑張る昼顔妻。しかし行き過ぎて、スベってしまうこともあるようです。2:盛りまくりの自撮り「43歳の人妻と、ダブル不倫中です。彼女は、自分より10歳若い僕の妻にライバル意識をもっているみたいで、モリモリに加工した自撮り写真を送りつけてきて『奥さんより若く見えるでしょ!?』と同意を求めてきます。正直、加工済写真の姿は、もはや別人(笑)でも、そこまでして『キレイ』って言われたいんだなぁって思うと、可愛いですけどね……」祐太郎(仮名)34歳男性不倫相手に自分より若い妻や恋人がいる場合、妙な嫉妬心が生まれるようですね。3:インスタで別人になりきり「43歳の既婚女性と、不倫関係になって3年。そんなに頻繁に会っているわけではありませんが、細々と続いています。僕には本命彼女がいるんですが、その彼女への嫉妬がすごくて……。僕の彼女はインフルエンサー的な感じで、インスタグラムで結構な数のフォロワーがいるんですけど、それが悔しいみたいで、自分も30代前半の女性になりきって、彼女と似たようなインスタ写真をアップし始めたのです。で、最近では『あなたの彼女より“いいね”が多い~♡』とか『有名な△△さんから、フォローされちゃった!』とかって、インスタの成果(?)をいちいちLINEで報告してきます。本人が楽しそうなので何も言っていませんが、43歳でインスタにハマるとは、ビックリですね」正志(仮名)31歳男性キャピキャピした様子を年下男に見せても、白けた目で見られてしまうもの……。必死で若づくりしていると思われても、無理はないでしょう。年下の彼氏に昼顔妻が送っているLINEには、ちょっぴりシュールな内容も。みなさんのまわりの昼顔妻も、こんなLINEを送って楽しんでいるのかもしれません。(C) Kinga / shutterstock(C) Look Studio / shutterstock(C) Stokkete / shutterstock
2019年01月09日不倫カップルが旅行に行く前、LINEではゲスい内容が飛び交っているようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“不倫中男女が旅行前にやりとりしているLINE”というテーマで話を聞いてきました。文・並木まき1:「この時間に、会議が入ってることにしよっ!」「今、仲のいい同僚が上司と不倫をしていて、年に何度か旅行にも行っているみたいです。でも奥さんにバレるわけにはいかないので、その上司は家族には『出張』と言っているようです。この前、その子とランチをしたとき、ちょうどその週末に箱根旅行に行くとか言っていて、妻に見せるダミーの書類づくりについて上司にLINEしてました。自慢げにLINEとのやり取りを見せてくれたのですが『この時間に、会議が入っていることにしよっ!』とか『帰りは終電がいいから、懇親会の予定も作っておくね♡』とかって、やけにハイテンションでゲンナリしました。『いつも、彼が家族に見せる資料の内容は、私が考えてあげているんだぁ♡』って嬉しそうに話していましたが、不倫相手の奥さんを騙してまで旅行に行くのって楽しいですかね?」(33歳女性/マスコミ)仕事だと家族に嘘をついて、不倫相手との逢瀬を楽しむ男性は非常に多いです。そして“出張”というのも、不倫旅行ではあるあるの嘘ですが、その嘘に女性が加担するとは……かなりゲスいですよね。2:「家から連絡が来ても返せるよう、アリバイ写真を準備したよ」「不倫関係にあった男性と沖縄旅行に行ったことがあります。旅行前に彼から、『家からなにか探りの連絡がきても、問題なく返せるようアリバイ写真を準備したよ』ってLINEがきたときは、『私との旅行を家族に邪魔されないようにちゃんと準備してくれてるんだぁ~♡』って嬉しかったですね。不倫関係を解消した今となっては、なんて浅はかなんだろう……って呆れますけど、当時はそういう気遣いが嬉しかったんですよね。思わず私も『嬉しいっ♡』『これで××くんを、独り占めできるぅ♡』なんてハイテンションな返信をしていました……。最低ですよね」(35歳女性/税理士事務所勤務)家族に不倫旅行がバレないようアリバイ工作する彼に喜ぶとは、驚きです。この女性も今となっては、自分の浅はかさに反省しているそうですが……。3:「妻への言い訳もバッチリ!」「ちょっと前まで不倫関係にあった彼は、旅行の前日になると『妻への言い訳もバッチリだよ!!』とノリノリでLINEをしてきていて、私もそんな彼に対して『えらい!』なんて返していました。旅行前って、テンション上がるじゃないですか? まるで遠足前の子どものように、“どんな言い訳をしたか”とか“疑われないように、こんな工夫をした”とかを報告してくる彼を見て、『かわいいな~』って思っていましたね。今思えば、奥さんに上手く嘘をついたという報告をされていただけなのに、あの頃あんなに嬉しかったのはなぜなのでしょう……」(34歳女性/Webサービス)嘘を上手くつけると、旅行前の高揚感に加え、妙な達成感でも生まれるようです。妻に嘘をついたことを嬉々として報告してくる不倫男は、ゲスい以外のなにものでもありません……。不倫旅行前には、ハイテンションなLINEが飛び交うことも多いようです。不倫というイケナイことをしているという、自覚をもって欲しいものですね。(C) Ekaterina Pokrovsky / shutterstock(C) Josep Suria / shutterstock(C) Olena Yakobchuk / shutterstock
2019年01月07日“性欲解消”のためだけに交際しているという、不倫カップルは珍しくありません。そして性欲が高まったタイミングで、あからさまなLINEを相手に送りつけている人もいるようです。そんな気持ち悪いLINEを、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきがのぞき見してきました。文・並木まき1:「もう爆発しそう」「以前、不倫関係にあった40代後半の既婚男性は、性欲むき出しのLINEをしてくるタイプでした。1週間も会わないでいると『もう、俺のムスコが爆発しそうだよ! 早く!』って、LINEでエッチの催促をしてきましたよ。どこかで食事をして、その後ホテルへ……って感じのデートが定番でしたが、一晩に2回するのは普通で、多いときは4回くらいしてました。すごく性欲が強い人だったので、ムラムラを抑えきれなかったみたいです」さえか(仮名)34歳女性“目的”が明確な不倫関係の場合、こんなにもストレートなお誘いLINEがくるのですね。好きな男性以外からこんなLINEが届いたら、吐き気がするほど気持ち悪いですが……!2:「早く男と女になろう」「不倫していたころ、彼からよく『早く男と女になろう』ってLINEがきてましたね。誤って誰かにLINEを見られて関係がバレるとマズイので、“エッチ”とか“セックス”といった言葉はなるべく使わないようにしていました。まぁ“男と女になろう”も、見る人が見れば、分かる表現ではありますけどね。今振り返ると少し気持ち悪いですけど、ちょっとだけ文学的なエロさがあって、私は結構好きでした」あけみ(仮名)38歳女性他人からすると、失礼ながらも「気持ち悪い……」としか思えないやり取りも、不倫中のふたりは楽しいのかもしれません。ねっとりとした言い回しが、不倫らしいと言えば「らしい」ですけど……。3:「生理、終わった?」「今まさに不倫中ですけど、お付き合いしている彼は、30代半ばなのに性欲旺盛です。生理中はデートしてもエッチに没頭できないので、なるべく会わないようにしているのですが、彼は性欲を抑えきれなくなるといつも『そろそろ生理、終わった?』とLINEしてきます。私はだいたい6日くらいで生理が終わるんですけど、5日目くらいになると必ず聞いてきますね」ユカ(仮名)30歳女性体調を気遣っているのかと思いきや、なんと発情ゆえの“おうかがい”ということもあるようです。不倫関係にある男女のLINEには、ずいぶんとダイレクトなものもあるようですね。みなさんのまわりの不倫男女も、こんなLINEを送りあっているのかもしれません……。(C) Rido / shutterstock(C) Maridav / shutterstock(C) George Rudy / shutterstock
2019年01月06日不倫カップルが“事後”に送りあっているLINEのなかには、相当不気味なやりとりもあるようです……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫カップルたちのそんな熱々(!?)LINEについて、話を聞いてきました。文・並木まき1:「まだベッドに君の余韻が…」「昔の話ですけど、当時の職場の上司と不倫をしていたとき、いつもホテルで“コト”を済ませた後は、別々に部屋を出て帰るようにしていました。だいたいは私のほうが先に出て、しばらくして彼が支払いを済ませて帰るって感じでしたね。でも、ホテルの部屋にひとり残されると、寂しい気持ちになるようで、よく『まだベッドに、君の余韻が……』とか『君の温もりを感じながら、もう一発ひとりでしてから帰るよ』といったLINEをしてきました。そのころは、彼のことが大好きだったので、そんなLINEにキュンとしていましたが、今振り返ると生々しくて気持ち悪いです」エリサ(仮名)31歳女性不倫バレを防ぐために、ホテルから別々に帰る不倫カップルは珍しくありません。広い部屋にポツンとひとりで残されると、つい感傷的な気分になってしまうのでしょうか……。2:「奥さんとシちゃダメだからね!」「去年まで2年間、既婚者と不倫関係にありました。当時の私はその人のことが大好きすぎて、奥さんにも随分と嫉妬していましたね……。エッチをした後、彼が帰ってしまうと無性に寂しくなって、奥さんへの嫉妬をLINEでそのままぶつけていました。『奥さんとシちゃダメだからね!』とか『寝ぼけて、私と間違えて奥さんを抱かないでね!!』とかって送っていましたけど、今考えると滑稽だし恥ずかしいです」ミカ(仮名)36歳女性不倫相手という立場でありながら、本妻に嫉妬をしてしまう女性は多いようです。エッチをして感情がたかぶると、行き過ぎた嫉妬LINEを送りつけてしまうのかもしれません。3:「今日のあのテク、すごく良かった…!」「W不倫をしていたころは、相手の男性とよくセックスについての赤裸々なLINEやりとりをしていました。夫には恥ずかしくて話せないようなことも、不倫相手にはなぜか気軽に話せちゃうんですよね。お互いに家庭ではセックスレスで、溜まった性欲を解消しあう関係だったから、『今日の君は、すごかった』とか『今日のあなたの舐め方、とっても良かったから、またシて!』とかって、大胆なやりとりをしていましたね。内容はかなりエロいんですけど、単に卑猥な話をしているのではなく、真剣に快楽を求めていたんだと思います」アイリ(仮名)39歳女性大胆すぎる話も平気でできてしまうのは、目的が明確(!)な不倫関係だから!? とことん性の快楽を追求している不倫カップルは、意外と少なくないのかもしれませんね。“不倫”という特殊な関係では、やりとりするLINEも生々しくなりがち。みなさんのまわりの不倫カップルも、ビックリするような事後LINEを送りあっているのかも……。(C) gpointstudio / shutterstock(C) leungchopan / shutterstock(C) wavebreakmedia / shutterstock
2019年01月05日不倫カップルというのは将来性がない関係なだけに、ふとした拍子に終わりを迎えるもの。そこで今回は、不倫男女たちの喧嘩LINEというテーマで、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが話を聞いてきました。文・並木まき1:「奥さんに言いつけます」「ちょっと前まで不倫していた相手の女性は、喧嘩になるだびに『奥さんに言いつけますので、もういいです』ってLINEしてきましたね。本気で妻に告げ口する気なんてないのが分かっていたので、言われても焦ることはありませんでしたけど。でも、本当の別れ話に発展したときの彼女の言葉は、普段よりも強烈だったので今でも頭にはっきりと残っています。『これまでは脅しのつもりでしたけど、別れるなら本気であなたの奥さんに全部ぶちまけに行きますから!』って言われたんです。結局、うちに乗り込んでくることはありませんでしたけど、さすがにこのときには『ひょっとして……?』と思ってちょっと怖かったです」ユウイチロウ(仮名)39歳男性奥さんに不倫関係をバラしたところで、不倫している女性にとっていいことなんてひとつもないはず。怒りのあまりつい出てしまった……といったところでしょうか。2:「生まれ変わったら、妻として制裁を加える!」「今、不倫の関係にある職場の後輩は、感情の起伏が激しいタイプです。なので喧嘩になると、かなり過激な内容をLINEしてくるんです。ラブラブなときに、『生まれ変わったら次こそ一緒になろう』と話しているからか、彼女は怒り狂うと『生まれ変わったら、あなたの妻になって制裁を加えるから!』って言うんですよね。本人は大真面目に送っているんでしょうけど、なんだかちょっと可愛く思えて、クスッときてしまいます」アキト(仮名)35歳男性「生まれ変わったら一緒に」は、不倫男の常套句。喧嘩のときに、その前提を持ち出して怒りを伝えるなんて、不倫ならではですね。3:「奥さんはズルい」「僕の浮気相手は、喧嘩をするとすぐに『奥さんはズルい』ってメソメソしたLINEを送ってきて、正直しんどいです。かなりヒートアップしても、しばらく経つと必ずこれが届く。なにがどうズルいのかって聞くと『だって、奥さんは喧嘩しても同じ家であなたと一緒にいられるけど、私は喧嘩したあとにひとりで寝なくちゃいけない』って言うんです。不倫だからそんなの当たり前なのに、こんなことを言ってくるあたり彼女のほうがズルいと思います。だって、こんなふうに言われちゃったら、可哀想で僕が折れるしかないじゃないすか……」トシキ(仮名)34歳男性喧嘩をしたあと、女性は妙に寂しい気持ちになるもの。不倫の場合、喧嘩したタイミングでふと我に返り、悲しい気持ちになる女性も少なくないでしょう。不倫カップルも、一般的なカップル同様喧嘩をします。そんなときに飛び交うLINEにも“不倫ならでは”の要素が潜んでいるのですね。(C) Viktoriia Hnatiuk / shutterstock(C) Dean Drobot / shutterstock(C) Tiko Aramyan / shutterstock
2019年01月04日終わりが来る恋愛もありますよね。その恋愛が不倫関係であったなら……。独身者同士の恋愛であっても、修羅場で終わるものはあります。しかし、不倫関係の修羅場はちょっと毛色が違いました。鳥肌が立つような世界、少しだけ覗き見してみませんか。文・西田彩花【みんなの恋テク】妻のことまで罵倒されて思わずブチ切れ…「その不倫相手とは2年ほど続いていたと思います。妻とうまくいっていなくて、ちょっとした火遊びのつもりでした。当初不倫相手とは仲良くやれていたのではないでしょうか。しかし、プライドの高い彼女に辟易することがたまにあったんですね。彼女は高学歴・高収入。正直僕よりもスペックが高いです。あるとき彼女から『誕生日にブランドバッグが欲しいな』ってLINEが来たんですよ。でも、そんな高価なバッグを不倫相手に買えるわけがありません。断ると『まあ、リョウ君の収入だと無理だよね』って。『俺には家庭もあるんだから、ちょっとは考えてよ』と返したんです。そうしたら『リョウ君はその年齢で役職なしだし、奥さんも大変だよね。奥さんもやり繰りが大変なら働けば良いのに。って、奥さんの経歴なら雀の涙かな』って返ってきて。妻は妻で頑張っているのを見てきたので、思わず『そんなんだから結婚できないんだよ!』と送ってしまいました。妻とうまくいっていなくて始めた不倫でしたが、妻の良さを再確認する経験になりました。とても反省していますし、もう一生不倫はしないと思います」(リョウタロウ«仮名»/44歳)奥さんと別れるなんて都合の良いこと言い続けて!「私が彼と付き合ったのは、『嫁と今すぐ別れたい』と言っていたからです。毎日のように『メグちゃんが嫁だったら毎日が幸せなのに』ってLINEが来ていました。奥さんの愚痴もたくさん聞きました。私は結婚前提のつもりだったんですけど、どうやら相手にそのつもりは一切なかったようです。デートのお誘いをしたとき、結婚記念日だからと断られたんですよ。『最低な奥さんなら記念日なんてどうでも良いじゃん』ってLINEしたら『最低だけどさ、一応やっておかないと怒られるんだよ』って。うまくいっていない家庭でそんなことってあり得ますかね? そうやって詰め寄ると、『やっぱり記念日だけは外せないんだ』と。『最低な嫁なんて言っておいて、あんたが最低だな!』って言ってやりました。それでも彼、関係を続けたがるんですよ。『メグちゃんのほうが大切だからこれからも一緒にいて。本当に離婚するから』と。『離婚する相手と記念日楽しんで、私とは遊んで。良いご身分だよね!』。これで彼との関係は終わりました」(メグミ«仮名»/29歳)バラすぞ! の脅し合いに発展…「彼とはW不倫でした。当時、家庭でのストレスがひどかったんです。不倫相手には、癒やしを求めていたんだと思います。彼も家庭がうまくいっていないと言っていました。でも、どちらも離婚したくないという思いがありました。ひょんなことからLINEで喧嘩が始まったんです。私が夫の愚痴を言って、彼が夫を擁護するようなことを言って。ちょっと腹が立っちゃったんですよね。男ってみんなこうなのか、って。それから大喧嘩に発展。『でも結局夫が大事なんだろ。夫に不倫のことバラすぞ!』って。『あんただって妻に不倫がバレたら大変なことになるわよ!』と返しました。でも、やっぱりどちらもバラされたら困る。今考えるとすごく幼稚ですよね。脅し合ったうえ、破局しました。どちらも困るので、もちろんバラしていませんよ」(タマキ«仮名»/36歳)既婚者との修羅場は、独身者同士の修羅場とはちょっと違った怖さがありました。修羅場で別れるのは心臓に良くないですが、そもそも不倫関係が良くないですよね。©AntonioGuillem/Gettyimages©amesy/Gettyimages©grinvalds/Gettyimages
2019年01月04日不倫している女性の心情って、どういったものなのでしょう。独身で不倫を続ける女性たち。本気で愛してしまい、悩む方が少なくないように見受けられました。とはいえ不倫はダメなので、まず不倫関係に陥らないのが正解だと思うのですが……。文・西田彩花【みんなの恋テク】遠距離だけど会いにいきたい「不倫相手とは、もう3年は続いています。私が転勤になる前に出会った男性なので、今では遠距離恋愛状態です。出会った当時も彼は結婚していて、だけどとても惹かれたんです。私も良い歳なので、ときには結婚したいなと考えます。でも、彼のことが本当に好きなんです。家庭があるとわかっていても、別れられない。『今月はいつ来てくれるの?』なんてLINEが来ると、必要とされているような気がして。『今月は2回行っちゃおうかな』なんて返すと、『なかなか会えないから凄く嬉しいよ。忙しいのにありがとう』って。実らない恋とはわかっていても、本当に愛しているので……。彼に必要とされるだけで嬉しいんです。できることなら、彼と結婚したい。愛している相手と長く一緒にいられるなら、彼が既婚者でも、遠距離状態でも、それでも良いような気がするんです」(アイミ«仮名»/30歳)遠距離でも会いにいきたい!その気持ち、独身同士ならわかるのですが……。奥さんや家庭のことよりも、自分の気持ちが優先になってしまうようです。できることなら離婚してほしいけど…「彼ってとても優しいんです。私も何人かと付き合ったことがありますが、こんなに理想的な男性がいるんだ! というほど、ルックスから性格までタイプなんですよ。私はワガママな女だと自覚しているつもりです。だけど、彼は何を言っても許してくれる。『早く会いたいな』ってLINEを送ったら、『今日は残業になりそうだけど、頑張って早く終わらせる!』って、本当に早く切り上げてデートしてくれるんです。彼が家にいる時間帯でも『電話したい』と言うと『コンビニに行くフリするから電話しよ』って。サプライズの記念日プレゼントなんかも、本当に嬉しいです。やっぱりこんなに良い男性は、すぐに結婚しちゃいますよね。正直なところ、できれば奥さんと離婚してほしいです。私だけと一緒にいてほしい。このワガママも、いつか通じれば最高なのですが」(ミサ«仮名»/25歳)不倫相手だからこそ、厳しいことは言わないという意見も聞いたことがあります。実際に結婚すると、「ワガママ」がどこまで通用するのかもわからないところです。それにせよ、離婚してほしいという「ワガママ」は自分本位に感じます。利用されているとわかっていても…「家庭も大事にしている彼は、会える時間がとても限られています。突然『今から家に行っても良い?』ってLINEが来ることもあります。そんな急な連絡でも、会いたいがために『嬉しい! 軽めのご飯を作って待ってるね』なんて返しちゃうんです。やっぱり利用されているだけなのかな? と思いつつも、私が作ったご飯をおいしそうに食べている姿を見ていると、私まで幸せな気持ちになってきます。彼の幸せな姿を見られるなら、利用されているだけでも良いかなって思っちゃうんです。彼が既婚者だとすごく悩みます。けれど、結局いつも悩みよりも幸せのほうが大きくなってしまって。このままの関係を続けてしまいそうです」(アカリ«仮名»/27歳)利用されていてもやっぱり好き……その相手が独身なら良いと思うのですが、既婚者であれば相手の家庭を壊していることになってしまいます。自分では悲劇のヒロインのように感じるようですが、相手の奥さんや子どもの立場になると本当にやめてほしいですよね。男性側も、家庭を大事にするなら不倫しないでほしいです。©william87/Gettyimages©DjelicS/Gettyimages©Ridofranz/Gettyimages
2019年01月02日子ども関係のPTA活動がキッカケで、不倫が始まってしまうことがあるようです。そこで、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“保護者同士の危ないLINE”というテーマで、経験者に話を聞いてきました。文・並木まき1:「会議のあとにホテルへ…」「不倫関係にある彼とは、PTAの集まりがある日には必ず、会議のあとに待ち合わせをしてホテルに行っています。私たちの場合は、子ども同士は性別も年齢も異なり顔も知らないようなので、そんなに罪悪感はないですね。PTAの会議はお世辞にも楽しいとは言えないので、いつも会議中にLINEで『今日はどこのホテル行く?』『隣の駅のあそこがいいんじゃない?』といったやり取りをしています。お互いの配偶者にバッタリ会ってしまったら大変なので、その日のそれぞれのパートナーの予定もLINEで確認。『今日はうちのカミさんは、都内に出てるからどこでも大丈夫』『うちの夫は大宮営業所に寄るって言ってたから、大宮はNG』などとLINEし合っていますよ~」(38歳女性/画廊勤務)PTAの会合のついでに、逢瀬を楽しむ不倫パターン。その日のお互いの配偶者の予定も確認し合うなど、用意周到ですね……。子どもがその事実を知ってしまったら、とても悲しむでしょう。2:「うちの子に見られたかも~(笑)」「今、付き合っている女性は、下の子と同じ学校に通っている子のママ。PTA同士の不倫ってやつです。もう付き合いは結構長くて、2年目になりました。最初のうちは『子どもに、ばったり会わないように』とか『家族と鉢合わせないように』とか、細心の注意を払ってデートしていましたが、最近はわりとオープンに。そうしたら、先月ついに彼女から『ヤバイ! 今日、うちの子に見られてたかも!』とLINEが届きました。その日は、ホテルには行かなかったのですが、お互いの子どものものを買いに一緒に出掛けていました。夕食のときに『今日、ママ、パパじゃない人とA駅のショッピングモールにいなかった?』と聞かれたそうです。僕たちはその場所で買い物していたので、きっと見られていたのでしょうね。ご主人もその食卓にいたそうで、必死にごまかしたとのことでしたが、もう少し気をつけないといけないなと反省しました」(44歳男性/会社経営)不倫期間が長くなると、気が緩んでしまいがち。しかし“子どもが同じ公立学校に通っている”という繋がりで知り合ったとなると、双方の家族の行動範囲も被りそう。いつどこで目撃されても不思議ではありません……。3:「なんで××ちゃんのママがいたの?」「PTA活動で知り合った男性とW不倫をしています。最初のうちはホテルで会っていましたが、お金がかかるので最近は互いの家を行き来するようになりました。仮に、お互いの配偶者に見つかっても、『家でPTAの打ち合わせ』って言えば怪しまれないかなって思っています。でも、この前わたしが彼の家に行った日に、彼の娘さんが普段より早く帰ってきて、帰り際に鉢合わせちゃったんですよね。案の定、娘さんは不審に思ったらしく、後で彼から『なんで××ちゃんんママが家にいたの?って娘に聞かれた』とLINEがきました。娘同士も以前同じクラスだったこともあって、今でもそれなりに仲が良いようなので、もうちょっと警戒しながら付き合わないとマズイかなって思いました」(39歳女性/パート)ホテルで会うのはお金がかかるものですが、だからと言って互いの自宅を行き来するとはなんとも大胆です。「PTAの打ち合わせ」という言い訳がどこまで通用するのか分かりませんが、子どもに不審に思われる行動は親として慎むべきですよね……。PTA活動での出会いをきっかけに、道ならぬ関係に足を踏み入れてしまう男女は後を絶ちません。子どもの学校関係の縁でそんな関係になるなんて「子どもが可哀想」と感じた方も、少なくないのではないでしょうか?(C) Dima Sidelnikov / shutterstock(C) Ivanko80 / shutterstock(C) ProStockStudio / shutterstock
2019年01月02日いけないことと思いながらもつい出来心でしてしまう不倫。「今夜は口説くぞ」なんて意気込んでデートをしていたのに、「妻からのLINE」で浮気心がなくなったという男性に話を聞きました。夫や彼氏の様子がおかしい時に送ってみては?文・三谷真美【みんなの恋テク】浮気を踏みとどまったLNEとは?ご飯作ったから帰っておいで「ちょっといい感じの女の子とデート中に、妻から『最近疲れてそうだったから、今日は唐揚げとハンバーグでお肉コラボ作ったぞー。早く帰っておいで』ってLINEがきたんです。自分のために一生懸命尽くしてくれている妻を裏切れないな…と思い、早めに切り上げて帰宅しました」(28歳・会社員)疲れている自分のためにご飯を作ってくれている健気さと、「帰ってこい」というタイミングの良さに、つながりの強さを感じたそう。怒るよりも、思いやりを持ったほうが不倫防止になるのかもしれません。いつもありがとう!大好きだよ「浮気しようと狙ってる女の子と食事をしている時に突然『いつもありがとう! 本当に支えてもらってるな…って思って、急に伝えたくなっちゃった。大好きだよ。お仕事頑張ってね』って妻からLINEが。あまりにもストレートな言葉に『俺はいったい何をしているんだろう』と我に返りました」(32歳・会社員)「今思えば、女の子とデートしていることがバレてたのかもしれませんね」と話してくれました。“自分には大切な人がいる” ということを思い出せれば、不倫なんてしないのかもしれません。思いやりとピュアな気持ちが大切夫の帰りが遅かったり、女性関係を疑っている場合、つい強い口調で攻め立てたくなってしまいますが、それよりも「愛おしい」と思わせるようなLINEを送ったほうが効果がありそうです。©DragonImages/Gettyimages©PeopleImages/Gettyimages
2019年01月01日年越しを一緒に過ごすという、不倫カップルは少ないようです。家庭がありますからね。しかし「離れていても、心はひとつ!」とばかりに、年越しならではのアツアツなやりとりしている人たちも。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきと、そんな“不倫男女の年越しLINE”を覗き見していきましょう。文・並木まき1:「カウントダウンしよっ」「もう別れましたが、去年の年末は、職場にいた派遣の女の子とアツアツ不倫中でした。年末年始、僕は家族と過ごさなければいけないので、その子とは会えなかったのですが、帰省中、カミさんや子どもは両親や親せきと楽しく過ごしていたので、LINEは普通にしてましたね。彼女から『一緒に年越しできなくて寂しいから、せめて一緒にカウントダウンしよ』と提案され、僕もノリノリで応じました。彼女が“10”と送ってきたら、僕が“9”と送って、彼女が“8”と返してきて……。ふたりで順番に数字を送り合い、年を越したんです。なんだか、青春時代の恋愛みたいで妙にワクワクしました」耕一郎(仮名)40歳男性物理的に距離が離れているからこそ、LINEを使ってイチャイチャする不倫カップルたち。家族に隠れて、浮気相手とカウントダウンをしている夫なんて、妻の立場からすると許せないですが……。2:「煩悩」を言い合いっこ「大晦日、除夜の鐘をつく回数は、煩悩の数っていうじゃないですか。不倫していたころ、年越しに、相手の女の子の提案で、その年のふたりの“煩悩(欲)”を送り合ったことがありました。さすがに108個は出なかったけれど、新年が近づいているときに、キッチンにいる妻に隠れて不倫相手とそんなLINEをするのは、結構エキサイティングでしたね(笑)僕たちが不倫関係だったこともあり、煩悩(欲)の内容が全部エロ系だったのも、印象的でした」辰也(仮名)36歳男性不倫カップル=煩悩まみれというイメージもあります。そんな自分たちの1年を振り返りながら、年の瀬ギリギリまで愛欲にまみれているのですね……。3:蕎麦を食べているキス顔を…「もう別れましたけど、今年の秋まで2年間、1人の子と不倫をしていました。僕は2年とも年末年始は、自分の実家に妻と帰省していたので、彼女と一緒に年越しを過ごしたことはありませんでした。彼女も本当は僕と過ごしたいようでしたが、ワガママは言わないタイプでしたね。でも、何日も会えないのは寂しいのか、普段よりも自撮り写真を多く送ってきました。大晦日には、年越し蕎麦を食べながら、キスするときのように唇をすぼめた写真を送ってきて、それがめちゃくちゃ可愛かったです。妻には絶対に見られてはいけないので、どの写真も即削除していましたけど……。顔がタイプで付き合っていたので、あのキス顔写真を消さなくてはいけないのは、本当につらかったなぁ」敬浩(仮名)41歳男性会いたいのに会えないとき、自分の写真を送って愛情表現する女性もいますよね。大胆な自撮り写真が送られてくると、やはり男性は嬉しいようです。家族と過ごしている年越しさえも、アツアツなLINEを送りあっている不倫カップルもいるようです。自分の夫が、隠れてこんなLINEをよその女性に送っていたら、ウンザリですよね……!(C) AntGo / shutterstock(C) Marcos Mesa Sam Wordley / shutterstock(C) Rohappy / shutterstock
2018年12月31日職場不倫中カップルの中には、破廉恥なLINEやりとりをしている人々も。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、上司と不倫中の女性たちに、誰にも見せられないような破廉恥なLINEをコッソリ見せてもらいました。文・並木まき1:「今日は、プリプリだね~」「今、私が不倫関係にある50代の上司は、言葉の使い方が“THE・おじさん”って感じで、それが可愛くてたまらないのですが……。この前は仕事中にいきなり、『今日はプリプリでそそるね~!』とLINEしてきて、なんのことかと思ったら、タイトスカートを履いていた私のヒップがプリッとして見えるという話でした。こういう関係でなければ確実にセクハラ発言だし、“プリプリ”って言葉がいかにもエロおやじって感じで、恥ずかしくなりました……」(29歳女性/映像製作会社)かなり年上の男性と不倫していると、昭和っぽいエロネタがLINEで送られてくることも!? 言葉選びひとつでLINEが一気に破廉恥になりますよね。2:「アノときの表情みたいだったよ!」「1年ほど不倫関係にある上司は、仕事中も頻繁にLINEを送ってきます。この前、ちょうどプロジェクトが一緒で、同じ会議に出席することがあったのですが、私がちょっとヒートアップしちゃったら、会議後に彼から『さっきの会議での表情、アノときの表情みたいでムラムラしちゃったよ(笑)』ってLINEが送られてきました。私は真剣に発言をしていたのに、そのときの表情がエッチのときと同じだったなんて……! ひとり、赤面してしまいました」(31歳女性/IT)不倫に限らず、交際相手と同じ職場にいると様々な表情を見られがち。真剣に発言しているときにそんな目で見られてしまうのは、いくら好きな相手でもショックですよね。3:「勃っちゃった」「私が不倫をしている40代の上司は、とにかく性欲旺盛すぎるんです。毎日、仕事中にLINEをしてきますが、その内容は決まって『君を見ていたら、勃ってきちゃった』『ヤバイ。夜まで我慢できないかも』など、完全に“そっち系”。たまに、私たちの関係を知っている同僚と彼の話になっても、『毎日、下ネタを送ってくる』とは言えないし、恥ずかしすぎて彼とのLINEは誰にも見せられません……」(31歳女性/金融)不倫をしている男性は、発言も大胆になりがち!? こちらも、部下へのLINEと考えると完全にセクハラですが、交際している事実があるので、こんな破廉恥な内容を送ってくるのでしょうね……。大人の男性が送っているとは思えない、破廉恥なLINEが見られましたね。みなさんの職場の不倫カップルも、こんなLINEのやりとりをしているのかもしれません。(C) Dmitri Ma / shutterstock(C) Ivanko80 / shutterstock(C) andriano.cz / shutterstock
2018年12月30日不倫はダメだとわかっていながらも、続けてしまう……だけど、家族にバレて離婚するのは嫌だ! 今回は、奥さんにバレそうになった経験がある男性にお話をうかがってみました。ちょっと見苦しい言い訳で誤魔化そうとしているのを見ると、それでも不倫を続けるのはなぜなんだろう、と思ってしまいます。文・西田彩花【みんなの恋テク】会社の上司で貫き通しました「不倫相手とはSNSで知り合いました。まさかSNSでこんなにおいしい思いができるなんて思っていなかったので、けっこう浮かれていたんです。最低でも週に1回、仕事終わりに夜遊びしてたんですよ。今までは仕事の飲みで遅くなるとき、妻に必ず連絡していたんですよね。でも、当時浮かれていた僕は、連絡しないまま夜中になっちゃって。深夜0時を回った頃、妻からLINEが来たんです。『今どこで何してるの!?』って。そりゃドキッとしましたよ。『会社の上司に無理矢理飲みに誘われて、連絡する暇がなかった』と平謝り。そしたら『今まで会社の人と飲んでも必ず連絡来れたじゃん!』と。『上司3人に囲まれて肩身が狭くて、ゴメン! 飲みが終わったらすぐ帰るから』って、もう上司で貫きましたよ。それ以来、連絡は絶対に忘れないように注意しています。誰と飲んでいるかも設定して……」(リョウタ«仮名»/32歳)誤爆LINEで危うく修羅場に…!「僕の不倫相手って、嫁と名前が似ているんですよ。『マリコ』と『マリナ』みたいな感じです。嫁のことは『マリ』って呼んでいるんで、不倫相手は『まーちゃん』って呼ぶことにしました。厄介なのが予測変換! 不倫相手とも頻繁にLINEしているので、『ま』って打つと『まーちゃん』って出てきちゃうんですよね。気をつけるようにしていたのですが、飲み会の帰り、嫁に『まーちゃん』って打っちゃったんです。嫁から『まーちゃんって誰?』って返信が来て、電車の中で一気に酔いが覚めました。『高校のときの男友達だよ! マコトっていうからまーちゃんってあだ名だったの』って。ヒヤヒヤしながら返信しました。『へー聞いたことないけど、マコト君?』なんてツッコミが入るから、『最近同窓会の連絡があって、たまたま話題になってたんだって!』と。高校時代のグループLINEは意地でも見せませんでしたが、職場の同僚にいるマコトって奴に、『まーちゃん偽装』をお願いしました。ホントは同僚である『まーちゃん』に高校の思い出話LINEしているシーンを見せたら、嫁も渋々納得していたようでしたが……寿命が縮まりました」(ユウスケ«仮名»/35歳)「人違い、見間違い」としか言えなかった…「よく行く出張先で出会った不倫相手。出張先だから嫁も見ていないしと、羽を伸ばしていたんです。不倫相手は年下でちょっと派手めな子。目立つといえば目立つんですけど、派手かわいい子も好きなので……。出張中に突然嫁からLINEが。『昨日の夜何してたの?』と。そりゃドキッとしましたよ。前日は不倫相手とホテルに行ってたんですもん。出張先に嫁の姉が住んでいること、すっかり忘れていたんですよね……。お姉さんが、若い女の子と歩く俺を見ていたようです。『そんな若い女の子、知り合いにいるわけがない』『派手な子は好みじゃない』と、お姉さんが見たのは人違いだと言い張りました。出張先だからと安心してはいけないと学んだ出来事でした。離婚したくないので、慎重にしないといけませんね」(ケンジ«仮名»/41歳)不倫は続けたいけど、奥さんにバレて離婚したくない。理解しがたい気持ちですが、彼らにとって結婚と不倫は別物なのかもしれませんね。でもやはり、見苦しい言い訳をするくらいなら、不倫はやめたほうが良いのに……と思ってしまいます。©ajr_images/Gettyimages©AntonioGuillem/Gettyimages©monkeybusinessimages/Gettyimages
2018年12月28日不倫をしている男女は、さぞかし罪悪感を感じているのだろう……と思うかもしれませんが、実際はそうでもないようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、罪悪感のカケラも見えない不倫カップルたちのラブラブLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:「結婚さえしてなければな~」「今、私が不倫している彼は、奥さんとの仲が完全に冷え切っているらしく、いつもLINEで『お前のことを世界で一番愛してる』と言ってくれるし、『俺が結婚さえしていなければな~』が口癖なんです。相手が既婚者である以上、多くを望むつもりはないけれど、こういうことを言われるとやっぱり嬉しい。『カミさんより、お前のほうが150倍可愛い』とか、独身男性は絶対に言ってくれないようなことも言ってくれて、日々愛されているなぁと実感します」(28歳女性/PR)結婚しているのを逆手にとった、「結婚さえしていなければ」「カミさんよりも~」といったセリフは不倫男あるある。不倫中の女性は、このような言葉も嬉しいようです。2:「妻よりもいい女だよ~!」「以前不倫していた彼は、家族への罪悪感はまるでなさそうでしたね。いつも、奥さんの悪口を言いながら、私のことを褒めるLINEを送ってくれて、不倫という関係でしたが、私のメンタルがやられることはありませんでした。どこまで本心なのかは定かではないけど、『君は本当に、妻よりもいい女だよ~』とか『君の手料理は、妻の手料理より何倍も美味しい』とかって、随分と褒めてくれましたね。会いたいときに会えないことも多かったけど、こういう愛に溢れたLINEが頻繁に届いてたので、寂しいとは思いませんでした。その彼とは、なにか理由があったわけではなく、しばらくして疎遠になり自然消滅しちゃいましたけどね……」(31歳女性/小売)こちらも既婚者ならではの方法で、愛を表現しているパターン。家族への罪悪感のカケラも感じられませんよね……。3:「いつでも連絡してくれ!」「ついこの前まで私が不倫していた相手は、休みの日でも連絡すればいつでも飛んできてくれるなど、“不倫”というのを一切感じさせない男でした。平日の夜でも休日でも、LINEすればすぐに返事をくれたし、独身男性よりもマメに連絡をくれましたね。私のほうが『奥さんにバレてない? 大丈夫……?』と心配になるくらいでした。彼いわく、過去に奥さんも浮気していたので、自分の浮気に対して罪悪感はゼロだそうです。『おはよう』『おやすみ』という日々の挨拶はもちろんですが、『いつでも連絡してくれ!』『もう頭の中には、お前しかない』と、かなり積極的に愛の言葉を送ってくれていましたよ」(28歳女性/イベントコンパニオン)不倫相手にここまでマメにLINEをするとは、家族への罪悪感は微塵も感じられません。しかし世間には、このようなタイプの不倫男も存在するのですね……。罪悪感を抱くことなく、不倫を全力で楽しんでいる人々も大勢いるのです。自分の夫がこんなLINEをよその女性に送っていたら……、絶対に許せないですよね!© Antonio Guillem / shutterstock© pathdoc / shutterstock© Pressmaster / shutterstock
2018年12月28日ラブラブ不倫中、ときとして相手から信じられないLINEが届くこともあるようです……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“絶対に許せない!と思ったLINE”というテーマで、昼顔妻たちに話を聞いてきました。文・並木まき1:「俺は他人だからわからない」「1年ほど4歳年下の男性と不倫をしていますが、LINEでちょっとした相談をすると必ず『俺は他人だからわからない』と返信してくるのが、どうも気に入りません。夫の存在にヤキモチを焼いているのかもしれないけれど、そんな言い方しなくてもいいじゃないですか!?男女関係にあるんだから、“他人だから”っていうのもおかしいと思います。『なんなの!』って感じです」理沙子(仮名)39歳女性婚姻関係にあるわけではないので、“他人”というのも間違ってはいないのですが……。しかし、不倫に限らず“お付き合い”をしている男性からこういう言い方をされると、不快な気持ちになりますよね。2:「どうせ、やってるんでしょ」「夫とセックスレスになって、もう5年。どうにもしんどかったので、去年から年下の男性とW不倫を始めました。彼も『妻とはレス』と言っていますが、どうもそんな感じではなさそうで、私はたまに嫉妬していたんです。あるとき、そういった内容のLINEを送ったら『君だって、どうせ、やってるんでしょ』って返信がきました。彼は私を安心させるために適当な嘘をついていたのだと悟り、本気で許せないと思いましたね。まだ関係は続いていますけど……」楓(仮名)34歳女性W不倫カップルの場合、お互いの“配偶者との関係”について話題に上ることも多いようです。そこで明らかな嘘をつかれると、女性はついイラッとしてしまうのですね。3:「俺の子じゃない。旦那の子でしょ」「実は私、不倫中に妊娠したことがあります。その当時、夫とはレスだったので、絶対に不倫相手との子だったのですが、妊娠をLINEで告げると『俺の子じゃない。旦那の子でしょ』と冷たい返信が……。何度説明しても、まったく聞く耳をもってくれず、しまいには『そんなこと言われても、不倫なのに困る。旦那の子ってことでいいじゃん』と、かなり無責任な態度をとられました。関係が関係なだけに、誰にも相談できず……。とにかく夫に知られる前になんとかせねばと思い、結局ひとりで病院へ行き中絶しました。不倫なんかした私も悪いのですが、あの男のことは一生許せそうにありません」妙子(仮名)35歳女性不倫相手の子を妊娠をしたとなると、パニックになりますよね。“自業自得”というのは間違いありませんが、この男性の身勝手さは許せませんね。このような出来事があっても、不倫関係を終わらせることができない女性は意外と多いもの。不倫の道に足を踏み入れてはいけませんね……。© Syda Productions / shutterstock© Syda Productions / shutterstock© DIProduction / shutterstock
2018年12月27日不倫で苦しんでいる人を見ると、「そんなに苦しいんだったら、もう別れたらいいのに・・・」そう思いますよね。そう言い切ってしまうのは楽なのですが、不倫にハマってしまうと抜け出すのがとても難しいのです。そのメカニズムを調べてみました。1. スリルを恋愛感情と間違える「恋はハラハラドキドキしなければおもしろくない」そんなことを言う人がいます。これは確かに言えていますね。恋の最初はハラハラしますし、ドキドキもするものです。不倫の恋はまさにこの、「バレたらどうしよう・・・ハラハラ」「秘密の関係だわ‥ドキドキ」みたいなドキドキハラハラが充ち溢れています。これが曲者。このドキドキやハラハラは、普通の恋にもありますが、不倫の恋の比ではありません。「制限のある中で時間をやりくりして会う」「禁じられた恋」こんなシチュエーションは何とも言えずスリリングで癖になってしまうのです。これは「陶酔感」ともいいますが、かなり強い刺激になって癖になってしまうものだそう。筆者の知り合いにもそんな人がいました。泥沼のような不倫からやっとの思いで。抜け出せたのですが、次の恋もまた不倫・・・。一度は独身の男性とお付き合いもしてみたらしいのですが、なんだか退屈でドキドキしないしときめきもないから、これが恋なのかわからない…といってお別れしたそう。そしてまた泥沼にはまっているわけですが、「こんなに苦しいのも、相手のことが本当に好きだから悩むんだ」と思い込んでいるふしも感じられました。結局その不倫も当たり前ですが終りになって、今はどうしているのやら・・・ドキドキやハラハラも楽しいのは最初だけ。本当の愛情はもっと穏やかなものだと気が付くまで、その相手と別れても陶酔感やスリルを求めて、何度も不倫に走ってしまうのかもしれません。2. 体の相性「ダメだと思っていても、体の相性がいいから別れられない」と悩む人が多いですね。「不倫は体のことで別れられなくなるもの」とも言えるでしょう。これはダブル不倫、独身女性の不倫も、差はありません。もともと不倫の関係は、「お昼に堂々とデート出来ない」「週末会うことができない」というハンデが大前提にあります。そうなってくると夜に会うしかないわけです。そうなると・・・もうすることというのは決まってきます。実際、筆者の知り合いで不倫をしていた人も「セックスしかすることがないの・・」とぼそっとつぶやいていましたから・・・。「スリルと恋愛感情を間違える」でも書きましたが、不倫はもともとドキドキやハラハラするのが常。そのドキドキとあいまって、セックスはいやがうえにも盛り上がるもの。一晩中一緒にいられない切なさなども、セックスのエッセンスになっていきます。男性ももともと奥さんとの夫婦生活に不満がある人が多いうえ、不倫相手に対する後ろめたさも手伝って、思う存分サービスもしてくれるでしょう。そうなってくるとあっという間に、「離れられなくなる」関係に。体の相性ももともと合うのでしょうが、環境も味方して、セックスが盛り上がりすぎ、離れられない関係になってしまうと言えます。3. 環境の変化がない独身者同士であれば、お付き合いが進むと、結婚の話が出たり、一緒に住む話が出たりします。そういった環境の変化があれば、「じゃあどうしようか」という2人の関係を進展させたりするきっかけにもなりやすいのですが、不倫の関係には一切そういったことはありません。もともと男性が既婚者の場合、不倫相手と関係を進展させるより、むしろ現実逃避の対象、気分転換の場所として、永遠に今の状態にとどめておきたいと思うもの。それに女性が異を唱えずに、合わせていく限りは、別れることにはなりにくいでしょう。不倫にここまでいったらOKというゴールはありません。相手が奥さんと別れて自分と結婚してくれたらそれがゴールなのかもしれませんが、それは難しいとなった場合、女性が満足できるゴールは他にないのです。そんなゴールがない以上、終わらせることは難しいのかもしれません。一度男性の転勤がきっかけで不倫が否応なしに終わった人がいましたが、それくらいの強制的なことがないと終わらせることはできないでしょう。まとめ不倫の恋は確かに最初は楽しいもの。だれにも内緒の恋は確実にハラハラドキドキして盛り上がります。そういった環境は、セックスを盛り上げてもくれますし、セックスが良ければ離れられなくなってもきます。でも・・・そればかりではまるで、「終わらないジェットコースターに乗っている」ようなもの。ヘトヘトになるだけです。離れられないメカニズムを理解して、これは本当の恋じゃないんだなと思う事・・・そう思えば不倫は辞めやすくなるものです。written by 婚活小町
2018年12月26日“【お便り募集】文筆家ひとみしょうさんにあなたのお悩み解決してもらいませんか?”にお悩みを送ってくれた方の中から、ピックアップしてひとみしょうさんが解決していきます。〜「ララさん 41歳」のお悩み〜初めまして。 職場の上司と不倫関係になり3年が経ちました。彼はシングルで子どもを育てており、私には夫と二人の子どもがいます。私と夫は大分前からなるべく会話をしないような感じで日々生活しています。 不倫と言っても体の関係はほんの数回で、他は月に一度程度ランチしたり、その日あった事をメールで話したり…というお付き合いでした。最近この関係が会社にバレてしまい、お別れすることになりました。しかし、すでに私の人生でなくてはならないような存在になっており、失うことなど考えられませんでした。さらに私も解雇処分となったので、今までのようにメールしたり、たまに食事に行ったり…はできるよね、と二人で話しています。彼からは男女としてではなく、人として好きだよと言われました。この先、彼と一緒になるとかはあり得ないと分かっていますが、このまま夫と一生過ごすのかと思うと、悲しいです。どうなれば自分が自分らしく過ごす事ができるようになるのか、毎日悩んでいます。〜ひとみしょうさんのお悩み解決コラム〜「とりあえず現状維持」というのが答えです。彼と一緒になるのはあり得ないと知りつつ、同時に、旦那さんとこの先もずっと一緒に暮らさなくてはならないと思うと悲しいと思うけれど、でも「人として好き」と言い合える人があなたの人生に登場してきた今が、あなたの新しい人生の幕開けなのだから。幕が開いたばかりの時にバタバタしてもしょうがないじゃない。始まったばかりの物語を楽しまないと!あなたと彼は第二の人生のはじまりに立っています<さらに私も解雇処分となったので>ということは、彼も解雇になったということだろうと思いますが、ふたりで社会的制裁を受けたのだから、あなたと彼は第二の人生のはじまりに立っています。たとえがよくなくて申し訳ないけれど、それはちょうど破産者の人生に似ています。裁判所が「破産してもいいですよ」と言ってくれた途端、破産者のこれまでの人生は強制リセットされて新しい人生が始まるわけだけど、それと同じです。そんな人生、ちょっとやそっとでは送れないのだから、非常に「有り難い」立場におふたりはいます。我々はもう、人生の半分が終わりました思うんですが、恋愛の醍醐味って「人として好き」と言ってくれる人と出会い愛しあうことにあると僕は思っています。20代とか30代前半くらいって、エッチがどうとか、好きだけどこの人とは結婚できないとか、そういう超現実的なことで大忙しですよね。ときどき「人として好き」と言い合っている若いカップルもいるけれど、そしてその人たちの言う「人として好き」は、決してウソではないと思うのだけれど、でも人生の重みがないぶん、ちょっとしれっとしている感じがするんですよね。我々はもう、人生の半分が終わりました。やるべきことをやって、人生の折り返し地点にきました。やりたくないことも我慢しつつやって、天国への(地獄への)切符が発行される日から逆算してものを考えるクセも身につきました。そういう人が言う「人として好き」って、重たいですよ。深遠な恋愛ですよ。まずはその深遠さを味わわないと!あなたのこれからのことは、あなたの人生が規定してきますあなたのこれからのことは、あなたの人生が規定してきます。あなたが何かを選ぶのではなく、何者かにあなたは選ばれます。若い頃って、自分が主体的に動いて何かをゲットしていかないと人生なんて成り立たないと思っていたと思うけど、いまやもう40歳超。あなたは人生に選ばれる立場になったのです。現実的には、旦那さんのことをどうするのかというのは、あなたの人生がひとりでに答えを見せてきます。あなたはその答えに付き従うだけでいいのです。彼とのことも同じです。今は<この先、彼と一緒になるとかはあり得ない>と思っていても、あなたの人生がこの先どのような答えを出してくるのかは、誰にもわからないことです。どうぞ旅を楽しんでくださいあなたが元いた会社もそうだし、日本の世間もそうだけど、やたら倫理にこだわっていますよね。「社内不倫=倫理的に正しくない=そういうことをしているやつは排除しよう」これが日本の世の中の暗黙のルールです。僕は正直、バカげているなと思います。なぜなら、倫理なんてものは、オトナたちが「そういう倫理を信じていたほうが、自分にとって得だから」という理由で信じているに過ぎないものだと思うからです。また、多数決の原理で、そう信じている人が多いと、それが明文化されない倫理になる、という「だけ」のことであって、真に豊かな人生とか、真に愛するとかというのとは、また別の話だからです。社会的制裁を受けるとは、社会の倫理からいったん外れることを意味します。いわば隠居者みたいなものです。だから今のあなたは、ある程度、社会の倫理から自由な場所に立っています。成立原因不明の、さまざまな社会的拘束から自由になった今とは、真に豊かな人生を追求できる旅のはじまりです。注意深く心の声に耳を澄ませながら、最期の日まで、安全に気をつけつつ、どうぞ旅を楽しんでください。応援しています。(ひとみしょう/作家)
2018年12月25日不倫がバレ、それによって不倫相手と別れなければならないことがあります。そこで、申し訳ない……と後悔の念が湧き上がります。そんな感情を一生抱えていかなければいけないのでしょうか。それが罪というものなのか……。今回は、“罪悪感から解放された、別れた不倫相手からのLINE”というテーマで男性たちに話を聞いてきました。文・塚田牧夫「今、幸せです」「会社の後輩と不倫をしていました。それが、妻にバレてしまった。でも、妻も大事(おおごと)にはしたくはないとのことでした。穏便に済ます代わりに、彼女に対して、“今の職場を辞めて欲しい”という条件を提示しました。彼女はそれを受け入れ、会社を辞めまして。そして、当然のごとく音信不通に。それから3年ほど経ったある日。LINEが来たんですね。なんと、その彼女からでした。“お元気ですか?”という内容。あれから実家に戻り、地元の同級生と結婚したという報告でした。さらに、お腹には赤ちゃんがいると。“今、幸せです”ということでした。ようやく、胸のつかえがとれた気がしました。それからしばらくして、彼女のアイコンが、子どもの写真に変わっていました」タスク(仮名)/34歳「10万よこせ!」「僕の不注意によりLINEを誤送信してしまい、妻に不倫がバレそうになりました。ケータイを見せろと言われ、やむなく、不倫相手とのやり取りを削除。さらにブロックをかけてLINEが来ないようにしました。なんとかその場はしのぎましたが、しばらくは妻の強い監視下に置かれました。なので、まったく連絡できず。彼女は、突然僕と連絡が取れなくなり焦ったでしょう。2ヶ月ほどしてようやく落ち着いてきたころ。LINEのブロックを解除し、すぐに“ごめん”と謝りのメッセージを送ると、予想通りめちゃめちゃ怒ってた。“もう会うことはできないかも”と送ると、“ふざけんな”とさらにキレ、“10万よこせ!”とお金を請求してきた。でも、正直、それだけでいいの……? と、ホッとしている自分がいました」タクシ(仮名)/35歳「こうなる運命だった」「不倫が妻にバレ、相手と直接話したいということで、連絡することに。妻は最初のうちは努めて平静に話していましたが、やがて激昂。不倫相手の彼女を、かなり罵倒していました。聞いていて地獄でした。本当に彼女には申し訳ないと思いました。当然のごとく、関係を終わらせなければいけなくなりました。翌日、最後と思い、彼女にLINEを送りました。“本当にごめん”と。もうそれしか言葉が見つからなかった。すると彼女が、“仕方ない”と。“こうなる運命だったんだ”と返してきた。僕らはこうして、すべて運命のせいにすることで、精神的な均衡を保ったのです」ヤスヨシ(仮名)/35歳“罪悪感から解放された不倫相手からのLINE”をご紹介しました。もし、あなたが不倫をしていて、こういう立場に追い込まれたなら、相手にどんな言葉をかけるでしょうか。不倫とはいえ、好きだった相手ですから、せめて遺恨は残さないようにしたいものですね。(C) New Africa / shutterstock(C) lassedesignen / shutterstock(C) Marjan Apostolovic / shutterstock
2018年12月25日恋人たちにとってクリスマスは特別なイベント。それは、不倫カップルでも同じようです。ところが、クリスマスに修羅場を迎える不倫男女も……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“クリスマスの不倫カップルの修羅場LINE”を覗き見してきました。文・並木まき1:「妻がすぐ近くにいるから場所を変えよう」「もう3年ほど前の話ですが……。その日は不倫相手の彼と、都内の人気レストランで豪華ディナーを楽しんだ後に、高級ホテルにステイする予定でした。ところが、当日の夕方になって彼から『今夜、妻がすぐ近くで忘年会をするらしい。はちあわせすると困るから、今日のデートの場所を変えよう』とLINEが届いたんです。不倫ということで、普段は人目につかない地味な場所でのデートばかりだったので、ものすごく楽しみにしていた私は、奥さんのことを気にしている彼に憤りを感じてしまい、喧嘩に発展。結局、その日は彼と会わないことになり、散々なクリスマスでした……」(32歳女性/IT)せっかくのクリスマスプランを“妻”を理由にナシにされ、不機嫌になってしまったようです。不倫関係だから仕方ないとはいえ、ロマンティックなムードも台無しですね。2:「サンタになる相談がしつこくて…」「去年の年末に別れた既婚男性との話です。クリスマスに、彼が子どもの話ばかりしてきて大喧嘩になりました。クリスマス間近、普段は家庭の話を一切しない彼が、『24の夜はサンタにならなくちゃいけないんだよね~』とか『今年のサンタの贈り物は、何がいいと思う?』などと、ウキウキした様子で何度もLINEしてきてウンザリしてしまったんです。不倫をしている立場で偉そうなことは言えませんけど、私といるときは“家庭があることを感じさせない”って約束をしていたのに、なぜかクリスマスの相談はやたらしつこくて……。ブチギレた私が『知らない』『なんでもいいんじゃない?』と、テキトーに返事していたら、彼もイライラしだし『やっぱ俺たち無理なんじゃ……』と別れをほのめかされました。私も『本当にうんざり。もう無理だと私も思う』と返し、それきり音信不通になりました……」(34歳女性/アート)クリスマスは恋人との大切なイベントであると同時に、家族のいる人にとっては家族との愛を感じる日でもあります。この時期は、子どものことで頭がいっぱいになってしまう不倫男性は、意外と珍しくないのかもしれません。3:「イブに会えない彼にイライラして…」「今、不倫中なのですが、去年のクリスマスイブに、彼が『会えない』と言ってきて修羅場になりました。私はイブは当然ながら恋人同士で過ごすものだと思っていたので、不倫だからと言って妥協したくなかったのですが、去年のイブは日曜日だったので、彼は家を出にくいとのことでした。ワガママかもしれませんが、普段から『不倫であることを感じさせないで!』とお願いしていたのに、大事な日にそんなことを言ってきた彼にイライラしてしまいました。結局、私が『ならば家に押しかける』『奥さんに関係をバラすからいい!』などと、ヒドイLINEを沢山送りつけ、困った彼が夜3時間だけ家を出てきてくれましたが……。ロマンティクなムードとはほど遠く、なんとも後味の悪いクリスマスイブでした」(29歳女性/アパレル)不倫だと、イブやクリスマス当日に会えない人も少なくないでしょう。立場をわきまえてグッと我慢する人もいるかもしれませんが、はっきりと『会えない』と言われると傷つくのが女心ですよね。世界中が愛で包まれるクリスマスですが、みなさんの周囲にいる不倫カップルも今年こんな修羅場を迎えるのかも……?(C) Antonio Guillem / shutterstock(C) Dirima / shutterstock(C) Photographee.eu / shutterstock
2018年12月24日不倫をしている男女には、背徳感のある関係性に酔ったかのように、純愛ぶったLINEを送りあっている人もいるみたいです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫カップルの「勘違い束縛LINE」をテーマに話を聞きました。文・並木まき「他の男と話すなよな。お前は俺のものなんだから」「会社の同期女子が、部署の先輩と不倫中なんですけど、たとえそれが仕事に関することでも男と話すのを禁じられているらしく、ランチのときに相談を受けました。LINEのやり取りを見せてもらったら、『他の男と話すなよな。お前は俺のものなんだから』って書いてあって唖然。不倫なのに“お前は俺のもの”というのは、勘違い発言ですよね。その子が真剣に悩んでいたので、思わず『不倫はもうやめなよ……』って言っちゃいました。普通の職場恋愛で嫉妬するのはまだ分かるけど、不倫なのにそれは束縛しすぎでしょ」まゆか(仮名)29歳女性職場で出会い不倫関係に陥る男女は珍しくありませんが、業務に支障が出るほどの嫉妬心を抱いてしまうのはかなりの問題。男側は純愛ぶっているのかもしれませんが、勘違い甚だしいですよね。「飲み会禁止!」「もう別れましたが、この夏まで、1年ちょっと不倫をしていました。そのときの彼は、かなり束縛が激しいタイプで、私が飲み会に行くのをすごく嫌がっていました……。私は結婚適齢期だったので、不倫は不倫と割り切って、本当は新しい出会いも探したかったのですが、飲みに行ったとバレるとキレられるので、自重していました。『俺も君と付き合ってからは、飲み会に行っていない』とか『俺は君しか見ていないのに、君はよその男にも興味があるのか?』などとLINEが来ていましたが、奥さんがいる身でよく言うなぁ……って感じですよね。そのときは、彼のことが好きだったので『こんなに愛してくれて幸せ』なんて思っていた自分が恥ずかしいです」リサ(仮名)34歳女性妻がいる身でありながら、まるで独身カップルのように束縛をしてくる男性も。関係がうまくいっているときは、それを愛だと勘違いしてしまうのも“不倫あるある”ですね。「さっきのコメントの男、なに?」「不倫していた上司とSNSで繋がっていたのですが、私の投稿に男性からコメントがくると、必ず『さっきコメントしてた男、誰?どんな関係?』とLINEしてきました。彼いわく『僕の女なのに。他の男の女にヘラヘラして、いけすかないヤツだ』とのこと。私は、不倫しているなんて誰にも言えないので、表向きにはフリーってことにしていたんですよね。なので、男性からのコメントも多かったんです。“俺の女”って言われるのが嬉しくて、当時は浮かれていましたが、ある日彼が、SNSで私に意味深なコメントをしてきた男友だちに『俺の女に手を出すな』とメッセージを送ってしまったのです。それで、その男友だちに不倫していることがバレ、みんなに言いふらされ、友だちをたくさん失いました。別れた今、彼は家庭に戻って平然と過ごしているけれど、私は“不倫していた女”というレッテルを貼られ、最悪です」ゆっこ(仮名)36歳女性束縛の度がすぎると、第三者を巻き込む事態になることも。不倫男にこんなことをされたら、たまりませんよね……。不倫しているということを忘れたかのように、激しい束縛をしている人もいるようですね。みなさんのまわりにも、LINEで嫉妬心をむき出しにしている人がいるかもしれません。(C) fizkes / shutterstock(C) Roman Kosolapov / shutterstock(C) FGC / shutterstock
2018年12月23日どんなに盛り上がったとしても、不倫は不倫。いつかは終わりを迎えるのが一般的です。しかし別れの兆しを敏感に察知した昼顔妻の中には、焦りから不倫男が引くようなLINEを送り始める人も……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:「今日も、美味しいもの食べに行こう♡」「1年ちょっとの間、会社の後輩と不倫をしていました。でも相手は既婚者だったし、ズルズルと関係を続けるのはよくないと思って、僕から別れをチラつかせ始めた途端、毎日『今日も美味しいものを食べに行かない!?』って、お誘いのLINEが届くようになりました。関係が順調だったときは、食事なんて行かず会社の近くのコンビニで軽食を買って、少し離れたラブホテルに直行するだけだったのに……。鈍感な僕でも『あー、コイツ俺の気持ちを察して焦り始めたな』って思いましたね。で、無視していたら『私が奢るからさっ!』とまで……。食い物で釣ろうとしている感じに引きましたね」マサムネ(仮名)39歳男性もう大人なので、食べ物で心を繋ぎとめようとしても、引かれてしまうだけかもしれません……。「男の胃袋を掴む」というのは、外食だと難しいですし……ね。2:「本気で離婚するから!」「4歳年上の既婚彼女がいたんですけど、“離婚する”って言いながらなかなかしないので、僕としてはそろそろ別れどきかなって思っていたんです。で、合コンに行ったり、友達から紹介してもらったりと、彼女を作ろうとし始めた途端、その既婚女性の様子がおかしくなって……。ある日、そのデートできちんと別れを言おうと僕なりに決めていたんですが、当日の朝になって『今度こそ私、本気で離婚するから!』とLINEが届きました。しかも、自分の名前を記した離婚届の写真付きで。でもぶっちゃけ、僕の気持ちはもう彼女にはなくなりつつあったので、ものすごい焦っているんだろうな…と思い、引きましたね」ユウタ(仮名)35歳男性「離婚するから……」は、不倫をしている人の常套句。しかし「もう遅いよ……」というタイミングで、この言葉を言われても妙にしらけてしまうでしょう。3:「ウチに遊びにくる?」「2歳年上の既婚女性とそういう関係にあったのですが、なかなか外は出歩けないので、デートはいつも俺の家かホテルでした。最初のうちは楽しかったんですけど、だんだんと飽きて、俺は「もういいかな」って思い始めていました。そうしたら、それを察知したのか、相手が『今度、ウチに遊びにくる? 主人は今週木曜なら出張でいないし!』ってLINEをしてきたんですよ。ちょうど、芸能人の不倫ニュースが話題になっていた時期。『この子、何考えているんだろう…』って引きました」ケイゴ(仮名)32歳男性夫と暮らす家に、不倫相手を連れ込んで関係を深めようとする昼顔妻は少なくないようです。しかし「何言ってるの!?」と引いてしまう男性も多いようですね。「そろそろ振られるかも……」と察した昼顔妻は、焦った挙句にとんでもないLINEを送りつけてしまうこともあるようです。家庭を大切にしてほしいものですね。(C) A. and I. Kruk / shutterstock(C) SFIO CRACHO / shutterstock(C) Jacob Lund / shutterstock
2018年12月22日“W不倫”とまではいかないものの、セックスレスに陥っている既婚者男女同士が、かなり危ういLINEを送り合っていることがあるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな危険なLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:「もしも私たちが夫婦だったら…」「取引先男性と、何度かふたりで飲みに行きました。私は彼に好意を抱いてはいるものの、“付き合いたい”とまではいっていない感じ。たぶん、相手も同じような気持ちだと思います。この間、飲みに行ったときに、お互いにセックスレスということが判明し、それ以降はLINEで下ネタも送り合うようになりました。私がちょっとムラムラしたタイミングで『もしも私たちが夫婦だったら、レスにはならなかったかもね(笑)』って彼にLINEしたら、彼から『僕もそう思う……。毎晩でも抱きたい』って返ってきました。それ以来、仕事で彼に会うたびにドキドキしていますが、言葉遊びみたいなものだと自分に言い聞かせて、平静を装っています」リカ(仮名)34歳女性大人の男女が親しくなると、LINEでやり取りする内容も過激になりがち。お互いに既婚者ということで、理性を失わないように願うばかりです。2:「今夜は、君を想像しちゃおうかな」「職場の既婚男性の先輩と飲みに行ったときに、セックスレスについて相談を受けました。ウチも結婚3年めにして早くもレスなので、お互いの夫婦生活についていろいろと語り合いました。帰宅後、その先輩から『今夜は君を想像して、ひとりでしちゃおうかな……』とLINEが。お酒が入っていたこともあり、際どい話をたくさんしたので、彼が発情してしまったようです。私も正直、ちょっとムラムラしていたので『私もそうしようかな……』と返信してしまったのですが(笑)今度ふたりで飲みに行ったら、体の関係になってしまいそうで怖いです。しばらくは、ふたりだけで会わないようにします」みぃ(仮名)37歳女性お酒が入っているとはいえ、男女でセックスに関する話をすれば、妙な気分になるでしょう。「君を想像して……」なんて破廉恥なLINE、普通は送れませんよね。3:「勝負下着の写真を…」「旦那さんとのレスに悩んでいる後輩から頻繁に相談を受けているのですが、だんだんと内容が過激になってきました。その子はまだ30代前半で若く、性欲もそれなりにあるみたいですが、旦那さんが全く応じてくれないんだとか。で、僕は僕で子どもが生まれてから妻とは一切していないので、その子から相談を受けるたびに、密かに悶々としていたんです。最近では、だいぶ心を許してくれているみたいで、『これなら、旦那も発情してくれるかなぁ?』と、下着姿の写真をLINEで送ってくるようになりました。不倫は避けたいから、なんとか自分を抑えていますが、今後も写真がバシバシ送られてきたら、我慢できるか自信がないです……」ケイタ(仮名)39歳男性夫以外の男性に下着姿の写真を送るとは、なんとも大胆。心を許しているだけかもしれませんが、男性をその気にさせてしまいそうで怖いLINEですね。いつ不倫関係に発展してもおかしくないような、際どいLINEを送りあっている男女もいるようです。レスに悩んでも、男性にこんなLINEは送らないほうがよいのではないでしょうか。(C) Roman Samborskyi / shutterstock(C) Marcos Mesa Sam Wordley / shutterstock(C) goodluz / shutterstock
2018年12月21日不倫を始めたころは、スリルと興奮を楽しむのみで、相手のことをどうこう考えている余裕はないかもしれません。ただ、時間が経ってくると、いろんなところが見えてくるようになります。性格が曲がっている……なんて思われる場合も。そこで、“性根が腐ってると思った不倫相手のLINE”というテーマで男性たちに話を聞いてみました。文・塚田牧夫「幸せにはさせない」「不倫期間3年。妻にもバレることなく、うまくやってきました。でも、子どもも大きくなってきて、そろそろ区切りをつけなければいけない時期だと思い始めました。そこで、彼女が30歳になった節目に、別れを切り出したんです。ただ、すぐには受け入れてもらえなかった。しばらく話し合いを続けて、LINEで“もう会うのはよそう”と伝えました。すると“そっちは家族があって幸せでいいけど、私には何もない”と言ってきました。“私の女としての一番いい時期を捧げたのに”と言うんです。30歳なんてまだまだこれからと伝えても、まったく聞かない。そのうち“許さない”と言い出し、“幸せにはさせないから”と言ってきました。女って怖い……」ユキト(仮名)/36歳「バラしてやろうか…」「不倫相手の彼女の職場に、ムカつく上司がいるという話をよく聞いていました。ハゲでデブの見た目も気に食わないと。さらに、そんな風貌なのに、不倫しているという噂があるとも。ある夜、彼女から突然“撮った!”というLINEが届きました。なにかと思ったら、その上司の密会写真を撮ったと言うんです。仕事終わりにあとをつけたらしく、密会現場を押さえたらしい。2人で酒を飲んでるシーン、手を繋いで歩いているところなど、写真が送られてきました。“バラしてやろうか……”と言う彼女。自分のことを棚に上げて、よくそんなことが言えるなと思いました」コウヘイ(仮名)/32歳「それはついていい嘘だから」「不倫相手と会う約束をした日。妻の実家に行かなければいけない用事ができてしまい、キャンセルせざるを得ませんでした。理由は、取引先とのゴルフということにしておいたんです。ただ、それが嘘だとすぐバレてしまった。彼女から“なんで嘘つくの”とLINEが送られてきました。そこからかなり責められたんですね。だから俺も、以前に嘘をつかれた話を持ち出したんです。“友だちと忘年会と言っておきながら、知らない男たちと飲んでたじゃん”と。そうしたら、“それはついていい嘘だから”と言うんです。それは俺を心配させないための優しさだったと。俺のは違うと言うんです。なんてメチャクチャな理屈なんだと思いました」タイスケ(仮名)/33歳“男が性根が腐ってると思った不倫相手のLINE”をご紹介しました。不倫相手だからといって、カラダのみを重要視しているわけではありません。性格も大事。やっぱり男性も、性格の良い女性と一緒にいたいですからね。©Ollyy / shutterstock©Fotos593 / shutterstock© Viktoriia Hnatiuk / shutterstock
2018年12月21日不倫している男には、妻に対する愛情なんてないと思うかもしれませんが、実際のところは、妻も彼女も両方愛しているということも。だからこそ、不倫が妻にバレたあと、妻から届いた悲しみに満ちたLINEを見て胸が苦しくなることも……。実際にどんなLINEが不倫男を苦しませたのでしょうか?文・塚田牧夫「週末は子供と実家に…」「不倫がバレた後も何事もなかったかのように数日が過ぎていて、逆に怖いと感じていました。金曜のお昼過ぎに妻からLINEが届いて、“週末は子どもを連れて実家に帰ります。今日帰ってきたらもういないので、ご飯は食べて帰ってください”って。もう見捨てられてるなって感じて苦しかったです」テツヤ(仮名)/37歳妻はすべてを受け入れつつ、子どもと距離をとらせることで反省を促そうとしたのかもしれません。「私は今でも一番に愛しています」「会社の後輩から相談にのって欲しいって言われて、何度か一緒に食事に行って話をしているうちにそういう仲になっちゃって……。別れようと思いつつダラダラ関係を続けていたら妻にバレて。もっと怒鳴ったりして取り乱したりするかと思ったら、家を出て行った妻からLINEでひと言“私は今でも一番にあなたのことを愛しています”って。すぐに抱きしめて謝りたいって思いました」ジュン(仮名)/40歳愛し合っているのなら、ぶつかってきてくれた方がいっそのこと楽なのにと感じるときもありますよね。「実は私も…」「ある日不倫相手と一緒に飲んでいるところを妻に見つかって険悪なムードに……。家に帰っても無言で、次の日朝起きたら妻は先に出かけていて。LINEで“どこにいるの?”って送ったら、“あなたがあんなことする人だと思わなかった。でも、実は私もいい感じの人がいるの。愛情はなくなったってことで良いよね?”って。LINEを読みながら泣きました」マサヤ(仮名)/43歳まさかのダブル不倫告白!? 愛が冷めていたと知ってしまうのは辛いことでしょう。“不倫男の胸が苦しくなった妻からの悲しみLINE”をご紹介しました。怒るよりも冷静に? 夫が不倫をしていることを知ったら、ヒステリックに怒るよりも、こうやって冷静なLINEを送った方が反省を促せるかもしれませんよ。(C) Herrndorff / shutterstock(C) fizkes / shutterstock(C) fizkes / shutterstock
2018年12月20日不倫をしている男女の中には、危機感や罪悪感を微塵も感じさせないほど、のんきなLINEを送り合っているカップルもいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“不倫カップルのほのぼのLINE”を3つご紹介します。ちょっと呆れちゃうかも?文・並木まき1:「家ついたぁ?“ただいま”LINE待ってるね!」「僕が“夫婦仲は崩壊していて、家庭内別居状態”と言っているからだと思いますが、いま交際している不倫相手からは、まるで独身カップルみたいなノリのLINEが届くことが多いです。毎日、“おはよう”も“おやすみ”も普通に送り合いますし、会えない日には、僕を気遣って“家ついたぁ?ただいまLINE待ってるね!”なんて送ってきます。いや、本当は家庭内別居状態なんて嘘で、妻ともそれなりに仲良く暮らしてはいるんですけど……。彼女にそんなことは言えませんからね。嘘を完全に信じているのか、本当にのんきなLINEばかり届くんですよ。僕が妻の目を盗んで必死に返信しているなんて、あの子は想像もしてないんだろうなぁ」タカヒロ(仮名)41歳男性不倫する男性の常套句のひとつに“妻とは家庭内別居中”というものがあります。彼の言葉を鵜呑みにしている女性は、想像以上に多いのかもしれません。2:「いつか結婚しようね!」「いま不倫している相手の女の子は、いつか僕と結婚できるものだと信じているみたいです。LINEで、“シンスケさんのお嫁さんになるために、今日もお料理がんばらなくちゃ!”とメッセージを送ってきたり、“こんなチャペルで結婚式挙げたい~”と写真を送ってきたりと、とにかくのんきなんですよ。否定しても仕方ないので、僕も適当に調子を合わせています。これまでに何人かの女の子と不倫関係になりましたが、ここまでほのぼのとしたLINEを毎日のように送ってくるのは、彼女が初めて。新鮮ですね」シンスケ(仮名)33歳男性このLINEを男性の妻が見たら、心中穏やかではいられないでしょう。ただ、“不倫”だと知らなければ、単なるラブラブカップルのLINEに見えますよね。3:「ウチの奥さんは頭がよくないから大丈夫だよ~」「不倫関係になって、かれこれ2年の彼がいます。しかし最近、彼の奥様に私たちの関係がバレているような気がします。というのも、私のケータイに定期的に無言電話がかかってくるんです……。彼にLINEで相談しても、“ウチの奥さんはあまり頭が良くないから、気づくわけないよ!心配しなくて大丈夫だよ~”と返ってくるだけ。彼いわく、奥様はスマホの使い方もあまりよく分かっていないとのこと。日に日に無言電話の回数が増えているけど、本当に大丈夫なんでしょうか……」さっちん(仮名)39歳女性不倫している男性の妻から無言電話がかかってくるとは、かなり危機的な状況。しかし、危機感のない男性にいくら相談しても、のんきな返答しかないようです。不倫は許されないこと。それなのに背徳感や罪悪感なく、のほほ~んとLINEでコミュニケーションをとりあっている男女も。みなさんの周りにも、そんな不倫カップルがいるかもしれません……。(C) Monkey Business Images / shutterstock(C) HDesert / shutterstock(C) baranq / shutterstock
2018年12月19日