夫や子どもがいる身でありながら、他の男性と体の関係をもって性欲を満たす女性たち。彼女たちはムラムラしたとき、相手の男性に様々なメッセージを送っているようです。男性をなんとかその気にさせようと工夫をこらしたLINEですから、興味津々という方も多いでしょう。そこで今回は、“性欲が最高潮に達した昼顔妻からのLINE”について、男性にたちに話を聞いてきたのでご紹介します!文・塚田牧夫「いい路地を見付けたの」「8歳上の女性と付き合っています。旦那さんも子どももいる人で、会う時間は結構限られています。ある日、夕食を一緒に食べたあとでした。店を出て、彼女を家の近くまで送っていたんです。そうしたら、だんだんムラムラしてきてしまい……。“うちに来ない?”と誘ったけど、やっぱり時間がない。もう、その辺で済ませたい……ぐらいの気分になってしまいました。でも、そんな都合のいい場所はありません。仕方なく、熱い抱擁を交わして帰りました。すると後日、彼女からLINEが来ました。“いい路地を見付けたの”と誘ってきたんです。いやいや、積極的に外でしたいわけではないので……。かなり溜まってるんだなって思いました」コウキ(仮名)/29歳「子宮がウズている」「前の職場が同じだった女性と再会し、連絡を取り合うようになりました。その人は家庭のある女性だったのですが、僕と同じ年齢。すぐに親しくなり、男女の関係になりました。今は基本的に向こうから連絡があったときに、会っています。連絡はLINEでくるのですが、いつも“子宮がウズいてる”と送ってくる。エッチしたくなると、そういう感覚になるらしいです。彼女はなんでも子宮のせいにします。僕と不倫の関係になったのも、“子宮が求めてたから”と言う。自分の意志ではない、ということらしいです。僕らは、単なる動物的本能にもとづいて、愛し合っているだけなのです」キヨヒコ(仮名)/31歳「宇宙ではエッチできないみたい」「彼女は専業主婦。昼間は家に誰もおらず結構暇しているみたいで、よく連絡がきます。俺も営業で外回りが多いから、連絡は取りやすいんですね。ちょっと前、有名人が宇宙旅行に行くというニュースが話題になったとき。彼女からLINEがきました。“宇宙ではエッチできないみたい”と。いろいろ検索したらしく、宇宙は無重力だから、そういった行為が難しいとのこと。彼女は“旅行でエッチできないなんて考えられないよね”と言い、“私は今でもしたくてたまらないのに……”とダメ押しのひと言。まだ仕事中でしたが、急いで彼女の家に向かいました」タツヒロ(仮名)/32歳“性欲が最高潮に達した昼顔妻からのLINE”をご紹介しました。昼間ひとりで家にいると、ムラムラと性欲が湧き上がってしまうこともあるのでしょう。そんな状態で送ってくるLINEは、なんとも大胆で刺激的。とはいえ、他の人に見られたら一巻の終わり。くれぐれも気をつけましょう。(C) Bogdan Sonjachnyj / shutterstock(C) Redchanka / shutterstock(C) tommaso79 / shutterstock
2018年12月15日同じような酷い目に遭っている者同士は、共感し合い、連帯感が生まれます。すると、励まし合いながら強く生きていくことができる。辛いときにそういう相手がいるというのは、感謝すべきこと。今回はそんな、“夫に不倫されてる妻同士の切ないLINE”というテーマで話を聞いてきました。文・塚田牧夫「うちなんて3日連続」「あるとき、主人が朝帰りをしたんです。会社の飲み会があって遅くなることは知ってたんですが、まさか帰ってこないとは……。本人曰く、カラオケで寝てしまって気付いたら朝だった……と言うけど、果たしてどうだか……。最近怪しい行動も増えていたので、浮気を疑ってしまったんです。で、以前、不倫で悩んでいた友だちに連絡してみました。LINEで、主人が昨夜帰ってこなかったことを告げると、向こうは、“大丈夫大丈夫”と言ってくれました。“うちなんて3日連続で帰ってこなかったこともあった”と……。そうなんだ~良かった~、とはなりませんけどね」ワカナ(仮名)/33歳「隊長!発見しました!」「主人がスマホを家のなかでも持ち歩くようになり、なんか怪しいな……って思うようになったんです。そのことを、友だちとLINEしてるときに打ち明けてみたんですね。そうしたら、“うちも怪しいの”と、同じような状況であることが分かりました。そこから意気投合し、情報交換と状況報告をするようになったんです。仕事と言って日曜日に出かける、コンビニに行くと言って電話しているっぽい、などなど。そして、自分たちを“浮気調査隊”と命名していました。するとあるとき、友だちから“隊長!発見しました!”というLINEがきました。いつの間に私が隊長に……。どうしたのか尋ねると、“浮気の証拠を発見した”と言うんです。なんでも、仕事用のカバンのなかに、ホテルのものと思われるライターが入っていたと。私は“すぐに鑑識に回して!”と言いました。“引き続き調査を進めます”ときたので、“ラジャー!”と返答。やり取りは楽しいんだけど、ふと虚しくなるときがあります」ハナエ(仮名)/34歳「美味しいもの食べに行こう」「私が主人の不倫を疑い始めたころ、同じように不倫で悩んでいる友だちがいました。お互い同じ状況ということもあり、励まし合うようなLINEを送っていたんですね。よく言うのが、“美味しいもの食べに行こう”という言葉。美味しいものを食べて忘れてしまおうっていう、せめてもの抵抗のような姿勢です。テレビや雑誌で紹介されていた、あんな店やこんな店のURLを送って、“美味しそう”“お腹いっぱい食べよう”なんてことを言い合っています。ただ、何十回、何百回と続けているやり取りですが、いまだに実行されたことはありません」レイ(仮名)/31歳“夫に不倫されてる妻同士の切ないLINE”をご紹介しました。かなり哀愁漂うものもありました。いつまでも耐え続けるのは苦しいし、時間の無駄でもあります。来るべきときが来たら、決断を下してもいいかもしれません。(C) nd3000 / shutterstock(C) tommaso79 / shutterstock(C) Vadim Zakharishchev / shutterstock
2018年12月14日W不倫の道に足を踏み入れれば、待っているのは“ドロ沼地獄”……と言っても過言ではありません。しかし、そんなドロ沼にハマってしまう人が後を絶たないのも現実。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“W不倫が始まる瞬間のLINE”をのぞき見してきました。文・並木まき1:「ふたりがいいな!」「2年ほどW不倫をしていました。相手は、当時職場で一緒に働いていた男性です。不倫が始まったキッカケは、ふたりで食事に行ったことでした。それまでは、仲間を交えて複数人で食事に行く仲だったんですが、あるとき『今日は飲みたい気分!』と彼からLINEがきて『いいねー。誰誘う?』と返したら『ふたりがいいな!』と返信がきたんです。そのときは深い仲になるなんて想像もしていなかったけど、ふたりで食事をしているうちにイイ感じの雰囲気になって、その日の夜にホテルに行ってしまい、そこからW不倫が始まりました」レイコ(仮名)35歳女性ふたりきりでお酒を飲んでいると、理性がきかなくなり、男女の関係になってしまうパターンは少なくないようです。「既婚者とお酒を飲むときは、複数人で!」これが、不倫の道に足を踏み入れないための鉄則。2:「家庭のことで、ちょっと相談が…」「少し前まで1年間、取引先の男性とW不倫をしていました。関係が始まったキッカケは、私が彼に『家庭のことで、ちょっと相談が……』とLINEしてしまったことです。それまでもLINE友だちとして仲良くしていて、と言っても、他愛もない話をするだけの関係だったんですけど……、ずっと主人とのセックスレスに悩んでいた私は、何を血迷ったのかその人に相談してしまったんですよね。親身にアドバイスをしてくれて『落ち込んでいるようだから、励ますよ』と食事に連れ出してくれた夜を境に、不倫関係に陥りました。今思えば、あのとき私が彼に相談LINEさえ送らなければ、今でもいい友だちでいられたのだと思います」マイミ(仮名)30歳女性相談がきっかけで、男女の距離が縮まるというのはよくあること。既婚の男女が家庭の愚痴をLINEで送り合うようになれば、いつW不倫がはじまっても不思議ではありません。3:「このままふたりで抜けよう」「取引先との接待に一緒に行った彼と、1年ちょっとの間、W不倫をしていました。接待中、取引先の男性から私へのセクハラがひどかったんです……。会の途中で『大丈夫? 俺も聞いているだけでイラつくから、ふたりで抜けちゃおう』と彼からLINEが届き、時間差でお店を出たのが関係の始まりです。そのまま別のお店にふたりで飲みに行き、あーだこーだと取引先の悪口を言い合っているうちに、いい雰囲気になって、ごく自然な流れでホテルに……。セクハラ親父から私を守ってくれたのが嬉しくて、そのときは何のためらいもなく、身を委ねてしまいました……」アイサ(仮名)34歳女性困っているときの助け舟的なLINEが、不倫のキッカケになることもあるようです。女性は「私を救ってくれた」と思うと、心を開きやすくなるようです。W不倫の始まりは一通の些細なLINEということも……。どんな状況でも理性を見失わずにいられれば、その後の展開も大きく変わるはずです。(C) MJTH / shutterstock(C) fotoinfot / shutterstock(C) Shunevych Serhii / shutterstock
2018年12月09日不倫妻のなかには思わず「ちょっと、やりすぎでは……」と言いたくなるようなお色気LINEを男性に送りつける人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEにまつわるエピソードを3選ご紹介します。文・並木まき1:下着姿の写真を毎日…「もう別れましたが、人妻と付き合っていたことがありました。その人はエッチにかなり積極的で、僕と付き合っているときも『君は、私のセフレだから!』が口癖でした。で、その人とのLINEは毎日、彼女の下着姿の写真からスタート。『今日は、これにしてみた♡』というメッセージとともに、下着姿でセクシーポーズをきめた画像を、毎朝送ってくれていましたね。実はこのLINE、僕の通勤途中に届くので、満員電車のなかで誰かに見られてやしないか、開くときはいつもヒヤヒヤでした」ヨシミツ(仮名)39歳男性自分自身のセクシーショットを送りつけるのは非常に勇気のいることですが、それを毎朝欠かさないとは、なんとも大胆! やりすぎと思われても無理はありません。2:性欲指数を自己申告…「W不倫をしていたころ、彼女会えるのは月2回くらいだったので、彼女はLINEで僕の性欲チェックをしてきましたね。会えない日が続くと『奥さんと、シてないよね?』という確認から始まり、最終的には『今、私とどれくらいシたいか言って!』と、そのときの性欲を自己申告させられていました。10が性欲MAXという謎の指標があったので、会う日が10になるように逆算して、テキトーに答えていましたけど……」タクヤ(仮名)45歳男性会えない寂しさから、おかしな要求をし始める不倫妻も。ダイレクトに性欲の度合いを尋ねるなんて、なかなかできることではないですよね……。3:エロい連想ゲームを…「今、不倫関係にある年上の人妻は、とにかく言葉遣いがエロいんです。週1くらいで会っているのですが、会っていない日もエロモード全開で、デートの日までの盛り上げ方がハンパなくて。今朝は『土曜日になると、普段より朝から長ーくなるものって、なーんだ?』とLINEきました。今週土曜にデートの約束をしているので、てっきり“僕のアレ”かと思ったら、答えは『病院の待ち時間』だそうです。こんな感じで、いつも色気(?)のある連想ゲームみたいなLINEをしてくるんですけど、僕は基本的に忙しいので、答えを考えるのがぶっちゃけ面倒くさいです(笑)」シゲ(仮名)32歳男性色気のある連想ゲームは、時間があるときであれば男性も楽しんでくれそう。しかし、平日の忙しい時間帯となれば、うっとうしく思われても仕方ないでしょう。不倫妻のなかには、男性たちがギョッとするようなLINEを送っている人も少なくないようですね。みなさんの周りにいる女性も、不倫相手に色気あふれるLINEを送りつけているのかもしれません……。(C) VGstockstudio / shutterstock(C) Hrytsiv Oleksandr / shutterstock(C) baranq / shutterstock
2018年12月08日不倫はいけないこととわかりつつも、やめられないでいる人妻がたくさんいます。そこで、背徳感を楽しんでいる不倫カップルが日々送りあっているLINEを見せてもらいました。文・三谷真美不倫カップルが楽しんでいるLINEとは?ご近所不倫はニアミスが多い「不倫相手のクライアント先と私の自宅が近いため、行動範囲が同じだったりするんです。彼からランチの写真が送られてくると、ついさっき通ったばっかりのお店!なんてことも。彼の仕事関係の人に見られるわけにはいかないので実際には会えないけど、『近くにいるなら会いたかった』なんてLINEしている時間が幸せです」(34歳・主婦)ご近所で不倫なんて落ち着かなさそうですが、彼が近くにいる時間帯、夫は仕事に出かけているのでなんとも思わないのだそう。気軽に会うことはできないけど、近くにいるだけで幸せを感じられるから楽しいんだとか。呼び出して自宅へ連れ込む「私の夫は単身赴任をしているので、平日の夜は時間を気にせずに飲み歩いたりしています。酒好きの私は、友達と飲んだ帰りにひとりでバーに寄ることが多く、気づくと泥酔(笑)。いつの間にか『会いたい』なんてLINEをしていて、あまり意識がないまま不倫相手を呼び出しているなんてことも……自宅に連れ込むのはリスクがあるからやめようとは思っているのに、酔った自分の行動を制御することができず、よく反省しています」(33歳・主婦)酔っ払うと人恋しくなってLINEをしてしまうのは夫が単身赴任だからこそかもしれません。もともと酔うと帰省本能が働くらしく、つい不倫相手を持ち帰ってしまうそう。「マンションならいいけど、戸建だと朝方彼が帰って行く時に近所の目が気になるから、連れ込まないほうがいい」とのことですが……そういう問題ではないような?不倫は覗き見だけで楽しみましょう会社や夫にバレたら人生が変わってしまうであろう不倫ですが、不倫カップルのイチャつき LINEを覗き見するだけなら問題なし。普段は聞くことのできない不倫事情は、こっそり楽しむだけにしておきましょう。©Geber86/Gettyimages©Vasyl Dolmatov/Gettyimages
2018年12月05日最近は不倫関係が終わるとき、未練タラタラになる男性もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、実際に不倫経験のある女性たちに破局時の様子を聞いてきました。文・並木まき1:「生まれ変わったら、今度こそ絶対に…」「大きな声では言えませんが、20代のころに2回不倫をしていました。どちらも別れ際は、それはそれはドラマティックでしたよ。男性も不倫関係が終わるときはセンチメンタルになるらしく、ふたりとも『生まれ変わったら、今度こそ絶対に一緒になろう』ってLINEしてきました。まぁ裏を返せば、“現世”では離婚してまで私と一緒になる気はなかった……ってことなんですけどね。でも最後にそんなふうに言ってくれたから、自己否定せずに別れられたし良かったと思っています」ゆうか(仮名)30歳女性「生まれ変わったら……」は、不倫男の常套句。別れ際にこのセリフを吐く男性は少なくないようですよ。2:「なにもしてあげられなくて、ごめん…」「不倫……してました。今思えば、若気の至りってやつですね。3年間、当時の職場の先輩と不倫をしていたのですが、彼の奥さんにバレて別れました。奥さんにバレた後、彼はサーっと家庭に戻っていき、私へのフォローはほとんどなかったです。でもある夜、いきなり彼からLINEが届きました。『問題になってから、なにもしてあげられなくてごめん……。でも本当に君のことが好きだった』という、懺悔のような内容でした。ぶっちゃけ、一方的な懺悔でひとりでラクになってんじゃねーよ!って思いましたね」カオリ(仮名)36歳女性奥さんにバレたことがきっかけで、不倫をやめる男性も少なくありません。家族と浮気相手を天秤にかけ、アッサリと家族を選んだくせに、最後にこんなことを言ってくるなんて都合が良すぎますね。3:「いつまでも愛しているのは君だけ」「なにか決定的なことがあったわけでもないのですが、ついこの前、1年間の不倫関係に終止符を打ちました。彼の子どもがまだ小さかったし、私も彼が離婚して自分のものになることを望んでいたわけではないので、そういうタイミングだったんだと思います。婚活もしたかったし。でも別れを告げてからは、彼のほうが未練タラタラで。付き合っているときはLINEなんて最低限しかくれなかったくせに、離れてからは毎日『いつまでも愛しているのは君だけ』『君のことが頭から離れないよ』と、愛の言葉を送ってきました。悪い気はしなかったけど、こういう言葉は付き合っているときに言ってほしかったし、なんだか冷めちゃいました」マイ(仮名)30歳女性特にトラブルなく不倫を終えた場合、男性は妙に未練が残ってしまうのかもしれません。くさいセリフを平然とLINEしてくるあたり、不倫に対してまったく罪悪感を感じていないようですね。不倫をひとつの“恋”として捉えている男性ほど、破局の際、相手女性に痛々しいLINEを送りつけてしまうのかもしれません。反省してほしいものです……。(C) Dean Drobot / shutterstock(C) Tero Vesalainen / shutterstock(C) g-stockstudio / shutterstock
2018年12月05日火遊び(?)のつもりで始めた不倫だったのに、「もう、後戻りできない!」と本気モードに陥ってしまう昼顔妻も。そんな昼顔妻たちのLINEエピソードを、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきがご紹介します。文・並木まき1:「覚悟が決まったから、離婚してほしい」「飲み友達だった6歳年下の男性とそういう関係になって半年。最初はお互いに割り切った関係を楽しむつもりだったのに、付き合っているうちに夫以上に価値観が合うことに気付きはじめ、結婚したことを後悔していました。彼も同じ気持ちだったのか、あるとき『俺、覚悟が決まったから離婚してほしい』とLINEが届きました。それまでモヤモヤした気持ちを抱えていた私でしたが、年下の彼が覚悟を決めてくれたことが嬉しくて離婚に向けて動き出すことに。少ないヘソクリ貯金から別居費用を捻出し、離婚のために弁護士も探して動き出しました。まだまだ困難はたくさんありますが、彼からのLINEを読んだときの感情の昂ぶりは今でも忘れられません」(41歳女性/アート関連)離婚して不倫相手と一緒になりたくても、一筋縄ではいかないのが世の常。不倫であっても、相手が自分との将来を真剣に考えてくれていると知ったら、嬉しくなってしまうのが女心なのでしょう……。2:「たぶん、ご主人より君のこと愛してるよ」「W不倫中の彼が、最近はやけに甘いことばかり言ってきます。彼は2年前から奥さんと家庭内別居状態で、私も6年前から夫の浮気に悩まされていて、お互いもちろんセックスレス。最近では、お互い離婚して一緒になるにはどうすればいいか、と相談することも多いです。そんなある日、彼から『僕は多分、ご主人より君のこと愛してるし、これからもずっと愛し続ける』って真面目なLINEが届きました。そのメッセージを見た瞬間『もう、後戻りはできない』って思いましたし、彼との将来を手に入れるための道を真剣に模索しはじめました」(39歳女性/小売店パート)結婚生活に不満があると、夫以外の男性から「愛してる」と言われ、舞い上がってしまう女性は少なくありません。「女は愛されたほうが、幸せ」がモットーな人ほど、こういったセリフに過剰に喜んでしまうのは“不倫あるある”ではないでしょうか……。3:「愛しているのは、君だけ」「W不倫をしている彼から『愛しているのは、君だけ』って言われると、彼の奥さんに勝った気分になって嬉しいです。勝ち負けの世界じゃないのは分かっていますが、人には言えない関係だからこそ、こういう言い方をされると、存在を肯定されたような気持ちになれるんです。夫からは『愛してる』なんて何年も言われていませんし、私も、夫と彼とどっちを愛しているかと聞かれれば迷わずに『彼』って言うほど、真剣に恋しています。彼も同じような気持ちになのであれば、もう後戻りはせずとことん突き進みます!」(37歳女性/ルート営業)「妻より君を愛している」は不倫男の常套句だけれど、たとえ不倫であっても、真剣に愛を打ち明けられれば興奮してしまう女性もいるでしょう。夫から愛を感じられなくなった女性を「後戻りできない!」と、不倫にのめり込ませるほどのフレーズのようです。“不倫”は言うまでもなく、人の道から外れた恋。しかしそれでも、ラブラブ感満載のやりとりしている男女は後を絶たないようですね。(C) Dean Drobot / shutterstock(C) Ivanko80 / shutterstock(C) Maksym Azovtsev / shutterstock
2018年12月02日なにかと話題になっている「不倫問題」。芸能人のスキャンダルだけでなく、意外と身近なところでも起こっているんです。たとえその時はよくても、後々恐ろしい結末が待っていることがあります。私の身近で実際にあった危ない不倫の例を3つご紹介したいと思います。実際に今、不倫しているという人は、今一度踏みとどまって考えてみてください…引き返すなら今かもしれません。1. 職場の上司と部下男性上司と女性部下でした。この二人は明らかに周りから見てもわかるくらい仲が良く、男性は既婚者で女性は独身でした。始めは仲がいいだけかとも思いましたが、有給を同じ日に取っていたり、職場で集めるお金(お茶代など)をどちらかが立て替えたりと怪しい点が多々出てきました。この二人がどうなったかと言うと、二人のさらに上司から呼び出しをされたようです。女性はずっと希望していた場所への配属がされず、男性はは昇任させてもらえませんでした。見えない力が働いているとしか思えませんでした。仕事面に影響がでたようです。2. 職場の先輩と後輩入社したての男性と2年先輩の女性でした、入社したての男性にはすごくできる女性に見えたのか、「何でも教えてあげるよ」という甘い言葉をかけられた男性は、「この人は頼りになる」と思い込んでしまいます。女性はそのまま恋愛へと発展させようとしていました(実はこの女性、ほかにも不倫相手がいたのです)。ちなみにこの場合、男性は既婚者(子あり)で、女性は独身です。男性の奥さんが、旦那の異変に気づき、ある日尾行したそうです。もちろん2人の現場を目撃、写真撮影。そしてその後、職場へ乗り込んできて修羅場です。男性は離婚をし、養育費を支払っていると聞きました。養育費があるので再婚はできないと言っているようです。3. 遠距離の不倫ある女性は一人旅が好きで、毎年旅行に行っていました。その旅行先で出会ったそうです。男性側は既婚者、女性は独身です。2人は会うためにお互いに行き来し、男性は奥さんに「出張だから」といっていたようです。最初のうちは楽しそうにしていましたが、結婚願望があった女性は徐々に冷めていったようです。「離婚してくれる気もないし、ただの遊びじゃん!」と遊ばれていることに気づきました。遠距離だったからすんなりともめることもなく別れられたのかもしれません。不倫は、お互いの社会的立場、お金、生活全てにおいてマイナスにしかなりません。幸せに感じることも満たされることもあるかもしれませんが、本当に大丈夫でしょうか。どこで足がつくかわかりません。自分の身を守るためにも、恐ろしい結末を迎える前に区切りをつけることも大切かと思います。あなた自身の大切な人生を無駄にしないためにも、危ないと思うことは避けて恋愛をしてほしいと思います。
2018年11月30日不倫中の男が妻から優しさに触れ、改心することがあるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男が「泣いた」という妻からのLINEをご紹介します。文・並木まき1:「寒いなか、遅くまでご苦労様。温かいおでん作って待ってるね」「不倫相手の家に寄って帰ったある日。妻には『展示会の片付けで遅くなる』と伝えていました。その日は寒くて、小雪が舞っていました。不倫相手の家を出て『今から帰る』と妻にLINEをしたら「寒いなか、遅くまでご苦労様。温かいおでん作って待ってるね」と返信が……。妻を裏切っていた僕も、さすがに胸がキューンとなり、妻への罪悪感で苦しくなりました。帰宅すると『せっかくだから、一緒に食べたくて』と、待っていてくれて……。そんな妻を大事にしないとバチが当たると思い、その次の日に不倫相手とは関係をおしまいにしました」(39歳男性/製造)妻の優しさを感じるLINEを受け取り、ハッと目が覚めたように改心する男性も。また冬という季節は、普段より優しさが身にしみやすいのかもしれませんね。2:「家族のために、いつもありがとう」「不倫を始めて2ヶ月ほど経った頃のことです。その日は不倫相手の誕生日だったので、24時過ぎまで一緒に過ごしてから家に帰ろうと思って、妻には事前に『急なトラブルが発生したので、帰りは夜中になる』と連絡を入れました。すると普段はそんなことを言わない妻が、『家族のために、いつもお仕事ありがとう』って返信してきて……。それを見た瞬間、言いようのない罪悪感にかられ『やっぱり不倫は、やめなくちゃダメだ』と感じました。すぐに『別れる』と決めたので、その夜のうちに不倫相手に別れを告げると『最悪の誕生日になった……っ!』と大泣きされましたが、僕は僕で、妻を裏切ってしまった自分が情けなくて、帰り道にひとりで静かに涙を流しました……」(41歳男性/SE)妻から日頃の感謝や仕事への労いを伝えられると、我に返る不倫男性は少なくはありません。関係に終止符を打ち、家庭に戻るきっかけにもなっているようです。3:「感謝を込めて、チーズケーキ焼いておいたよ~」「以前、不倫していた頃の話です。もはや妻との関係は冷え切っていて、当時の僕は家族よりも不倫相手にのめり込んでいるようなところもあり、週末も『ゴルフに行ってくる』と嘘をついては、不倫相手の家に入り浸っていました。ある週末のこと、普段はLINEなんてしてこない妻から『最近すれ違いが多いよね! 私が忙しくしていて、ごめんね。日頃の感謝の気持ちを込めて、チーズケーキを焼いておいたからね!』とLINEが。チーズケーキは洋菓子を食べない僕の唯一の好物で、その気遣いに胸が熱くなってしまいました。それと同時に、妻からの愛情に飢えて不倫に逃げていただけで、本当は妻に優しくしてほしかっただけなんだと気付きました。無性に妻に会いたくなって、その日はすぐに帰宅しました。『ゴルフ』と言って出かけた日は、打ち上げの飲み会まで参加してくるものだと思っていた妻は、想定外の早い帰宅に驚いていましたが、その日を境に妻との仲が盛り返し、不倫相手とはその後すぐに関係を切りました」(43歳男性/飲食店経営)妻との仲が冷めているように感じ、外に癒しを求めてしまった男性ほど、妻の“優しさ”が形として見えると、早々に家庭に戻りたくなる模様。裏切ってしまった自分を人知れず悔いながら、静かに反省するのでしょう。「最近、夫が怪しい」と思ったときには、こんなLINEを意図的に送ってみるのも、いいかもしれません。(C) fizkes / shutterstock(C) Stock-Asso / shutterstock(C) Ermolaev Alexander / shutterstock
2018年11月30日不倫中の男性は、浮気相手の女性からの無神経なLINEに凍りつくことがあるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“戦慄のLINE”をテーマに不倫体験のある男性たちから話を聞きました。文・並木まき1:「誕生日プレゼントは、おソロの指輪にしたよ~」「半年ちょっと不倫していたことがあり、その間に、僕の誕生日があったんですが……。その子が『プレゼントはおソロの指輪にしたから、楽しみにしてて』って言うんですよ。普通のカップルならお揃いのアクセサリーをするのも、なんてことないんだろうけど僕は家庭がある身。四六時中着けてなんていられないし、家の中では外すにしても妻に見つかる可能性も0ではない。見つかったら大変なことになります。『なんて無神経な子なんだ……』って思いました。もともと感情の起伏が激しい子なので、そのプレゼントを否定したら大ゲンカになるのが予想されましたし、そもそも『そんなのもらって、どうすればいいんだ……』とゾッとしました。結局、家では小銭入れの中に隠してなんとか乗り切りましたけどね……」(34歳男性/メーカー勤務)彼とお揃いのアクセサリーを身につけ、離れているときも愛を感じていたいのが乙女心。しかし、不倫関係でそれをしようとするのは、無神経だと思われても無理はないのかも!2:「クリスマスは、もちろん泊まるでしょ?」「去年別れた不倫相手は、とにかくイベントごとを重視するタイプだったので大変でした。まぁ、不倫している僕が悪いっちゃ悪いんですけど、クリスマスとか誕生日とかのイベントを一緒に過ごさないとキレるタイプで、妻がいる立場としては付き合いにくい子でしたね。別れた年のクリスマス前には『今年のクリスマスは、当然、どこかのホテルに泊まって過ごすでしょ?』と言われ、その子の無神経っぷりに引きました。そこでやんわりと断ったら、『あなたの家族に、不倫しているってバラしに行く!』とキレ出しました。仕方がないので家族には出張だと嘘をつき、都内のホテルで過ごしましたが……、この子とは長くは付き合い続けられないと悟り、年内に別れました」(36歳男性/ITサービス企業役員)イベントを重視する女子は、不倫相手としては厄介。“不倫”であるという現実を、直視できていないだけかもしれませんが……。3:「さっき、奥さん見かけたよー」「僕に家庭があることを知っていて『それでもいいから、一緒にいたい』と懇願してきた子と、不倫中です。その子は僕の家庭を壊す気はないみたいで、あっけらかんと家族のことも聞いてくるタイプで、気楽に付き合えてはいるんですが……。この前なんていきなり『さっき、あなたの奥さんを表参道で見かけたよー』なんてLINEしてきました。僕の妻の顔は、前に写真を見せたことがあるので知っていても不思議はないんですが、妻と行動範囲が似ているとわかりゾッとしました。あそこまであっけらかんとした性格なら、そのうち妻に話しかけて『友達になったよー』なんて言いかねないので、今から戦々恐々としています」(42歳男性/マスコミ)不倫相手と妻が知り合いになるという事態はなんとしても避けたいもの。行動範囲が似ているとわかれば、確かに背筋が凍りそうです。不倫にドロドロはつきもの。道ならぬ恋をしているのですから自業自得ですが、みなさんのまわりにの不倫男たちもこんなLINEに心臓がバクバクしているかもしれません。(C) Syda Productions / shutterstock(C) gpointstudio / shutterstock(C) Anetlanda / shutterstock
2018年11月24日「類は友を呼ぶ」…とはよく言ったもので、不倫をしている女性の近くには、同じように不倫中の女性がいることが多いようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫妻たちが送りあっているLINEについて話を聞きました。文・並木まき1:2ショットの送り合い「ママ友のひとりが、私と同じように年下男性と不倫中と知り、自然と仲良くなりました。不倫相手とのアレコレは、普通のママ友や友達には話せないけど、同じ立場の彼女なら秘密を守ってくれるので、安心してノロケることができます。最近では、不倫相手とのデートのときに撮った2ショット写真をお互いに送り合いっこして、独身時代のような恋愛気分に浸っていますよ。スマホに写真を保存しておくと、夫にバレたときにヤバイから、彼女に送って、帰宅する前には消すようにしています」彩子(仮名)38歳不倫相手との2ショット写真を送るなんて、よほどの信頼関係がなければできないことです。“たたけばホコリが出る者同士”という、妙な連帯感もあるのかもしれません……。2:デートの情報交換「学生時代から仲がいい友人が、最近不倫を始めました。私も夫と不仲でもう付き合って1年になる彼がいるので、不倫の話で盛り上がっています。真面目な相談をしあうときもあれば、デート内容の報告をしあうこともありますね。人目に触れないデートスポットとか、行ってよかったラブホとか、不倫しているからこそ知りたい情報を交換できるので楽しいです。お互い夫にバレないようにヒヤヒヤしながらですが、立場が一緒なので『いざというときには、お互いアリバイ協力しようね』という約束もしています」みか(仮名)32歳デートスポットの情報交換は独身女子同士でもしますが、不倫妻同士だとラブホ情報などもっと生々しい内容になるようです。夫以外の男性とのデートについてLINEしあうなんて、なかなかできないですよね。3:エッチの回数自慢「飲み仲間の同世代女子が不倫をしていると知って、妙に仲良くなっちゃいました。今では、お互いに不倫相手とのエッチの回数自慢をしあうほどで、家庭の話はしないけれど、不倫相手とのことは包み隠さずに報告しあっています。不倫だと、彼との話をできる人は本当に限られるので、気がねなく話せる仲間ができて嬉しいです。お互いに夫とは不仲なのですが、『幸せを実感できる彼がいてよかったよね』って話しています」アイラ(仮名)29歳不倫相手のことをなんでも報告しあう仲とは……、ある意味すごいですよね。どちらかが家庭内で修羅場を迎えたときに、裏切られるなんてことがないといいですが……。不倫をしている女性同士だと、LINEでの話題の中心は“家庭”より“浮気相手”になりがちのようです。みなさんのまわりにも、涼しい顔をして、不倫している者同士でハッピーLINEを楽しんでいる人がいるかもしれません……。(C) Syda Productions / shutterstock(C) Diana Grytsku / shutterstock(C) VGstockstudio / shutterstock
2018年11月23日不倫をしている女性の中には、勘違い系ワガママによって男をメロメロにしているタイプもいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな女性から送られてきたLINEについて、男性に話を聞きました。文・並木まき「今すぐに××買ってくるか、妻と別れるか選んで♡」「僕が3年付き合っている浮気相手は、LINEでもたまに文学的なネタを送ってきますが、それが可愛くて仕方ありません。かなり昔に、不倫を謳った有名作家の短歌が流行りましたが、最近ではそれを元ネタにして『今すぐにチョコミントアイス買ってくるか、妻と別れるか選んで♡』ってハートマーク付きでワガママを送ってきます。結婚して8年になる妻には、こんなユーモアはないし、離婚と自分のちょっとしたワガママを天秤にかけるあたりがたまらなく小悪魔っぽくて、すっかりメロメロです(苦笑)」ケンタロウ(仮名)42歳文学少女らしさを演出したワガママLINEは、言葉遊びが好きなタイプの男性がメロメロになるモテテク。不倫相手にそんな才能をチラつかせつつ、虜にしている女性もいるのです。「他の男と結婚しちゃうからね~?」「妻には絶対に言えませんが、今、職場に派遣で来た8歳年下の女性と不倫をしていて、すっかり僕のほうがハマっています。彼女はモテるタイプで、いつも会社の男たちにもチヤホヤされているんですが、そんな彼女に選んでもらったことを誇りにでも思わせたいのか、自分がモテることを自覚している彼女は『言うこと聞いてくれないなら、他の男と結婚しちゃうからね~?』と、僕にすぐにLINEしてくるんです。モテない女がこんな感じだとウザイだけですが、事実その子は本当にモテるし、わざわざ既婚者の僕と付き合ってないで、本当は独身の男と恋愛を楽しんだほうがいいだろうと思ってしまっているので、コレを言われると、つい言うことをきいてしまいますね」ユウジ(仮名)39歳どんなにモテる女性でも、恋人に対して他の男をチラつかせるのは反則ワザ。しかし不倫という関係性にあると、マジックワードになってしまうこともあるようです。「0.1カラットずつランクアップ」「今の不倫相手はホワイトデーや誕生日、クリスマスなどのイベントでのプレゼントには、必ずジュエリーを欲しがります。彼女いわく『あなたとはどうがんばっても結婚できないんだから、せめて財産になるものをちょうだい』だそうです。で、僕が彼女が会いたいときに会えなかったり、もっと一緒にいたいのに帰らなくてはならなくなったりすると、そのたびに『0.1カラットのランクアップ』を要求してくるんですよ。正直、僕にすれば彼女からはお金で買えない楽しい時間を与えてもらっているし、そんなのお安い御用って感じなので、そんなワガママを言うあたりがかわいくてなりません」ヤスアキ(仮名)41歳ジュエリーをもらうなら、できるだけ大きな粒のものが嬉しいのも女心。不倫であることを逆手にとって、普通なら考えられないようなワガママを発揮している女性もいるようですね。不倫する男は、一般的な男性に比べて、小悪魔的なワガママにメロメロになりやすいのかもしれません。みなさんの周囲にいる不倫中の女性も、相手の男性にこんなワガママを言ってメロメロにさせているのかも!?(C) A. and I. Kruk / shutterstock(C) ADfoto / shutterstock(C) Mariia Boiko / shutterstock
2018年11月20日不倫関係であっても、相手への執着が強ければ嫉妬の感情を抱くようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫中の女性から届いた「男が困惑したジェラシーLINE」を3つご紹介します。文・並木まき「奥さんに電話して文句言おうか?」「5ヶ月ほどそういう関係にある職場の女の子が、最近は僕と妻との仲に嫉妬するようになりました。その子には『家庭は冷え切ってる』って話をしてあるんですが、ぶっちゃけそこまで冷えてる状態でもないので、休日は妻との時間を過ごしています。でもその子は、僕の言葉を信じているみたいで、週末に会えないのは、妻が僕を外出させないからだと思い込んでいるみたい。ついに、週末の話をしていたときのLINEで、妻への嫉妬から『奥さんに電話して、夫を自由にさせるよう、私が文句言おうか?』と言い出しました。不倫相手が妻に文句だなんて、非常識にもほどがあるけど……。本人は本気でそう思っているみたいなので、困っています」ユタカ(仮名)39歳週末は会えない関係にある不倫も多いものです。男性が自らの意思で浮気相手に会わないだけでも、それを知らない女性が妻に嫉妬してしまうこともある模様。「会社にぶちまけて離婚する!」「W不倫中の職場の同僚女性が、いよいよ僕に本気になってしまったようで、嫉妬が激しくなりました。職場で、別の女性と談笑しているだけでも、その姿を見れば怒り狂う始末。『あなたに近寄ってくる女は、許さない』なんて言い出していて『私たちの関係がオープンになれば、職場の女性たちだって遠慮してくれるはず』と、怖い話をしてきます。ついこの前は『会社に関係をぶちまけて、私は離婚しようかな』とLINEしてきました。本気でそうされたら、僕の人生もめちゃくちゃになるし、そろそろ別れ時かなって思いますが、さらなる嫉妬を招きそうで、切り出せていません……」ケイジロウ(仮名)33歳社内恋愛ならともかく、社内不倫ともなると、会社から処分されてしまうかも。周囲に絶対にバラしたくない男性も少なくありません。こんなことを言われれば、自業自得とは言え、男性も気が気ではないでしょう。「慰謝料を払うだけの貯金ができたよ」「不倫してもうすぐ2年になる浮気相手の女性がいますが、妻とどうしても離婚してほしいらしく、最近では妻に嫉妬するようになりました。妻と会話するのもダメだと言うし、一緒に出かけるなんて知ってしまえば、数日は怒りが収まらないほどです。ウチはまだ子供がいないので、その子からは、努力次第で離婚に持ち込めるんじゃないかって思っているようなフシが見受けられます。最近では、会えば『いつ離婚してくれるの?』が口癖になっているんですが、ついにこの前『慰謝料を払うだけの貯金ができた』とLINEを送ってきました。付き合う前には浪費家っぽい感じの子だったので、貯金を始めたのは悪いことではないけれど、妻への嫉妬が原動力になっていたのかと思ったら、思わずゾッとしましたし、簡単には別れてくれないだろうなって思うので、困っています」ダイジ(仮名)37歳相手の家庭を壊す前提で貯金に励んだとなれば、嫉妬心もかなりのものになっていそう。こちらも男性の自業自得ではありますが、ひとりで勝手に覚悟を決められても、男性の心は離れていくばかり。ジェラシーまみれになってしまった女性は、不倫の関係であっても容赦なく感情をぶつけるLINEを送りつけることもあるよう。みなさんの周囲にいる不倫カップルも、こんなLINEをしているかもしれません。(C) fizkes / shutterstock(C) Marcos Mesa Sam Wordley / shutterstock(C) Dean Drobot / shutterstock
2018年11月18日家庭がありながら、夫以外の男性と逢瀬を重ねる不倫妻たち。そんな女性の中には、家庭があることを忘れているかのような発言をする人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“不倫妻たちの無責任すぎるキャピキャピLINE”というテーマで話を聞いてきました。文・並木まき1:「1年後には結婚したいから、ブライズメイドお願いできる?」「前の職場で仲良くなった元同僚で既婚の女友達が、今年から不倫を始めました。相手の男にかなりのめり込んでいるみたいで、今の夫とは別れて、その男との再婚を考えているみたいです。で、そんな話を頻繁に私にLINEしてくるんですけど、昨日はついに『1年後には、彼と結婚するつもり』と言ってきて、さらには『ブライズメイド、お願いできる?』と……。本当に再婚となったとき、ブライズメイドをするのは別に構いませんが、まだ離婚もしていないのに、いくらなんでも軽率すぎると思って呆れてしまいました」(28歳女性/金融)不倫にのめり込んでいる女性は、頭の中がお花畑状態になりがち。離婚もしていないのに、新しい男との結婚式について相談されては、無責任すぎると思っても無理はありませんよね。2:「妊娠したかも♡」「学生時代から仲がいい既婚の女友達が、結婚3年目にして、もう不倫しているんです。最初は、結婚が早かったので遊びたいだけかなって思っていたのですが、どうやら結構本気で浮気相手のことを好きみたいで、普段から“恋する独身女子”のようなノロケLINEをしてくるんです。数か月前に、その不倫相手との子どもが欲しくて子作りを開始したと報告を受け、正直ギョッとしていたら、先週なんと『生理が遅れてるから、妊娠したかも♡』と、ウキウキの報告LINEが届きました。本人はとても喜んでいる様子だったので言えませんでしたが、家庭があるのにどうするつもりなんだろうって、さすがに引きましたよ。その子は今、不倫相手とのことしか考えていないようで、夫については一切触れないんですけど、離婚を甘く見てない?って心配になります……」(32歳女性/IT)もはや「彼しか見えない!」とまで不倫にハマってしまった不倫妻は、夫の存在なんて忘れてしまったも同然!?キャピキャピするのは自由ですが、離婚もしていないのに別の男との妊娠を希望するのは、無責任にもほどがありますよね……。3:「みんなで旅行行かない?」「職場に不倫をしている既婚女性がいるのですが、その人とプライベートでも親しくしています。今は年下の不倫相手がいるみたいで、ランチのときはその人の話題が多いですね。私は基本的には不倫NG派ですが、特に否定もせずに話を聞いていました。すると、私が不倫肯定派とでも思ったのか、この前『今後、私たちとみんなで旅行に行かない?』とLINEがきたんです……。“みんな”って、うちの夫と向こうの夫との4人を指しているのかと思いきや、なんとうちの夫とその不倫相手と4人で、って意味でした。それはさすがにないでしょう、と、家庭があるのに随分と無責任な女性だと呆れました……」(37歳女性/研究機関)家族がありながら、不倫相手を家族同様に扱っている女性には、呆れても無理はありません。夫のことは、もう忘れてしまったのでしょうか!?家庭のことをすっかり忘れているかのように、キャピッている不倫妻からのLINEには呆れる人が多いはず。みなさんのもとには、こんなLINEは届いていませんか?(C) Kamil Macniak / shutterstock(C) Rawpixel.com / shutterstock(C) OPOLJA / shutterstock
2018年11月17日不倫をしている男性には、誠意のカケラも見当たらない人も。そもそも不倫をするような男性に、誠意を求めるのが間違いなのかもしれませんが……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫男の“突然のサヨナラLINE”をテーマに、話を聞きました。文・並木まき1:「子供が生まれたから、もう会わない」「前の職場で不倫をしていましたが、別れは本当に突然でした。彼の奥様が妊娠中であることは聞いていたんですが、それでも週に3日は私の家にきていたので、彼にとって私は、それなりに大事な存在なんだろうとは思っていたんです。ところが、ある日の昼間、彼が会社に来ていないなって思ったら、突然LINEが届き、そこには『子供が生まれたから、君とはもう会わない』と書かれていました。これまでのお礼や別れの言葉もなく、ただその一文だけ。もともと不倫の関係だし、将来を期待していたわけではないけれど、妻の妊娠中の性欲処理のためだけに付き合っていたんだなぁ……と、改めて現実を突きつけられ、悲しくなりました。それ以来、二度と不倫はしないと誓いました」(29歳女性/IT)2:「カミさんが疑っているから、ごめんね」「昔、不倫をしていたんですが、最後はものすごくあっけなかったです。その日も彼とデートの約束をしていたんですが、待ち合わせの時間を過ぎても、約束していたお店に彼は現れず。心配になった私がLINEしても電話してもまったく反応がなく、どうしたんだろう……と不安になっていたところに、彼から1通のLINEが。そこには『カミさんが疑っているから、ごめんね』とひと言だけ書かれていました。その後、『どういうこと!?』『もう会えないって意味?』などと私からはいろいろ送ったんですが、すべて未読のままスルーされ、それ以降、連絡が取とれなくなりました。不倫の終わりって、こうもあっけないんだなぁ……」(31歳女性/保険)3:「不倫はいけないこと」「ついこの前まで、職場の上司と不倫をしていました。彼から聞いている話では、すでに家庭は冷え切っていて、子供のために離婚はしていないとのことだったのですが……。その話を鵜呑みにしていたら、まんまと騙される形で終わりを迎えました。ちょっと会う頻度が落ちているなって感じていた時に、彼からいきなり『元気でな。これからも陰ながら見守っているよ』とLINEが届いたんです。驚いた私が、彼に連絡をしてみると『やっぱり不倫は、いけないなって思ってさ』と、いきなり正論を展開する始末。なんでも、その直前の週末に家族で旅行に行き、妻や家族の大切さを再認識したんだそうです。冷え切っている家庭なら旅行なんて行かないと思うし、私はすっかり騙されていたんだな……って思いました」(35歳女性/製造)不倫をする男性がどんなに甘い言葉を囁いていたとしても、信用するのは危険。彼の自己都合で、簡単に捨てられてしまうかもしれません。やはり不倫は「百害あって一利なし」とも言えるのではないでしょうか。お気を付けください。(C) Flamingo Images / shutterstock(C) fizkes / shutterstock(C) Antonio Guillem / shutterstock
2018年11月13日不倫カップルには、行為の後、別々の家に帰らなくてはならない人も多く、LINEでその余韻に浸っているケースも少なくないようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫中カップルが送りあっている禁断すぎる“事後LINE”を3つご紹介します。文・並木まき1:「今日のあのテクがよかった」「彼は独身ですが、私が既婚ですので、不倫している彼とは、なかなかお泊まりデートができません。エッチのあとには、腕枕をしてもらう時間もなく、慌ただしく帰ることのほうが多いですね。だからこそ、帰り道で送り合うLINEでは、その日のエッチについて語り合うようにしています。『今日のあのテクが、最高だった』とか『あんな風にされると嬉しい』とか、本当はベッドで余韻に浸りながら話したいけど、そうも言っていられないので、帰り道で送り合うしかありません。家に到着する寸前に、すべてのやりとりを消しますけどね」(31歳女性/サービス)2:次のデートの約束を帰り道に「不倫中の彼とのデートでは、ラブホテルを利用することが多いです。なので、エッチが終わってからはバタバタとシャワーを浴びて帰り支度をします。ホテルを出るときにも別々に出るようにしてるので、そこからはLINEで連絡を取り合うようにしていて、次回のデートの約束も、たいていはこのタイミングでやりとりします。次も会いたいってことは、エッチにも満足してくれたってことだと思っているので、『今日も楽しかったね! 次はいつ会える?』って彼から届くと『よかった、まだこの関係を続けられるんだ』とか『まだ奥さんには怪しまれていないんだ』とかって思って、ホッとします。たまに彼が仕事の連絡を優先して私へのLINEが遅れると、無性に不安になります」(28歳女性/保険)3:隠語でイチャイチャ「彼は以前の不倫が奥さんにバレたことがあるらしく、LINEでエッチな話やデートの話を出すのは禁句になっています。だから、そういう話をしたいときには私たちにしかわからない隠語で話し合うようにしています。例えば、今日のエッチについて話したいときには『例の開発について、大変有意義な時間がもてました』と書くと“開発”がエッチの隠語なので『今日のエッチ、よかった!』という意味です。ほかには『山川さんとの打ち合わせ』っていうのが、デートの隠語になっているので『次回、山川さんとの打ち合わせはどうしますか?』で次の予定を決めたりとか。万が一、誰かにLINEを見られても言い訳ができるように、ふたりで細心の注意をはらっています」(34歳女性/IT)不倫カップルたちの事後LINEは、一般的なカップルが送り合うものとはかなりテイストが異なるようです。みなさんの周囲にいる不倫カップルたちも、こんなLINEを送りあっているのかもしれません……。(C) nd3000 / shutterstock(C) ESB Professional / shutterstock(C) nd3000 / shutterstock
2018年11月10日不倫中の女性への相手男性からのLINEは、優しいのように見えて、単なる自己防衛にすぎないものも。彼らは家庭を大切にしながら、火遊びを楽しんでいるのでしょう。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、女性たちに届いた不倫男からのそんな陳腐なLINEをご紹介します。文・並木まき1:「バレて慰謝料払うことになったら、君が可哀想だから」「昔の職場で不倫をしていたとき、相手の男性と週末デートの約束をしていたんです。ただ、当日の朝になってドタキャンされて、その理由が『妻が不審がっているから』というものでした。何週間も前から予定していただけに、いきなりのキャンセルにムッとした私が『なんなの、それ』と送ると、彼から『バレて慰謝料を払うことになったら、君が可哀想だからさ』と返信がありました。奥さんに不倫がバレて、一番困るのは彼。“君が可哀想”という逃げの言葉に呆れましたね」ハルコ(仮名)37歳女性「慰謝料を払う君が可哀想」だなんて、ズルいセリフ!不倫の是非はともかくとして、こんなことを言われてもちっとも嬉しくないですし、白けてしまいますよね。2:「君の名誉に傷がつくから…」「3年ほど不倫していた彼がいました。いよいよ奥さんか私を選んでもらおうと勝負に出たんです。それまで、彼の口からは何度も“離婚”という言葉が出ていたので、私も覚悟を決めてLINEしたんです。すると、彼からは『今すぐに離婚する準備もできているし、覚悟もあるけど、それをしてしまうと君の名誉に傷がつく。結局、僕と一緒になっても、過去に不倫して略奪した女というレッテルを貼られ続けるだろうから、それでは君に申し訳ないよ……』と返信が。正直、単に『離婚はしない』という意味だと思うんですけど、わざわざ“君の名誉が”とか“君に申し訳ない”とか言って、いい人ぶるところにかなりウンザリしましたね。このLINEのやり取りがきっかけで不倫から足を洗うことができたので、今となってはよかったとは思っていますが……」マリカ(仮名)34歳女性「離婚する」と言ってなかなかしないのは、不倫男あるある。最後の選択を迫られたときに、相手を思いやるような口ぶりをする男には強烈なズルさを感じますね。3:「君の犬がこれ以上なついたら、申し訳ないから」「取引先の男性と1年ほど不倫をしていたのですが、いつもデートは私の家でした。私は犬を飼っていて、その男性にもそれなりに懐いている様子で、彼自身もいつも可愛がってくれていたんです。でも、そうこうしているうちに奥さんに私との関係を疑われ始め、うちにいても奥さんから電話がかかってくるなどして、なかなか会えない状況に。ところが、彼は私に本当のことを言わずに『俺たちは結ばれない運命だし、なによりこれ以上、犬が懐いたら犬にも申し訳ないから、君の家に行くのはやめておくよ』とLINEしてきました。以前から“動物を可愛がっている俺”をアピールするタイプではありましたが、最後の言い訳がコレかよ……と唖然としました。せめて、本当のことを言って別れてほしかった」ミユキ(仮名)31歳女性不倫する男に“誠実さ”を求めること自体、おかしなことかもしれないけれど、別れ際くらい男らしさを見せて欲しいですよね。女性が大事にしているペットを引き合いに出してお茶を濁すあたり、情けないですよね…。不倫男は奥さんにバレる危険と隣り合わせな状態だからこそ、自己防衛に必死になりがち。うまくごまかそうとしても、バレバレです。(C) Dmytro Zinkevych / shutterstock(C) 4 PM production / shutterstock(C) gpointstudio / shutterstock
2018年11月01日中年になってもイチャイチャが止まらない不倫カップルたち。年齢に負けずバカップルっぷりを炸裂している人もいる模様です。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫中カップルのマヌケなLINEについて話を聞きました。文・並木まき映画の登場人物になりきって…「私の職場に、50代のW不倫カップルがいるんですが、その女のほうが、もはや不倫を公言している感じで、ランチで一緒になると『彼ったら、こんなこと言ってくるのぉ〜』って女子大生みたいにいちいちノロけてきてウザいです。この前見せてもらったLINEのやりとりは、ふたりで映画の登場人物になりきって呼び合い、おそらくその映画で印象に残ったんであろうセリフを言い合って、イチャついてました。そんなのを自慢してくるお局女にもウンザリだし、相手の男も知っているだけに、気持ち悪くて見ていられなかったです」(33歳女性/印刷)恋する男女は、まさに盲目。そもそもW不倫なのに職場の同僚に公表している時点でもマヌケ感が漂いますが、さらに“ごっこ遊び”のLINEを自慢されるとなれば……。さすがに気持ち悪いと思われても、不思議ではありません。「正しい行いをしていれば…」「学生時代から知っている40代半ばの先輩が、W不倫中です。その先輩と飲みに行くと、いつもその不倫相手の相談を受けているんですけど、この前たまたま、LINEのやりとりを見せてもらったら、まるで悲劇のヒロイン&ヒーロー気取りで、読んでいるこっちが吐き気をもよおすほど。『俺たちの出会いが遅かったのは、神のイタズラ』だの『正しい行いをしていれば、きっといつか結ばれる』だのって書かれていましたが、そもそも不倫が正しい行いではないし、『この人たち、大丈夫……?』って呆れてしまいました」(37歳女性/PR)不貞行為中のカップルが「正しい行いをしていれば、いつか結ばれる」とは……!不倫に酔ってしまい、なにが正しいのか、わからなくなってしまっているのかも!?まるで中学生!?「離婚後、同じ職場の50代上司と不倫している40代の先輩は、しょっちゅう私に不倫相手の自慢をしてきます。この前は、スマホを見せながら『彼ってば、ここまでムリしてでも、私と連絡を取りたがるの♡』なんて自慢げにLINEを披露されたんですが、そこには『カミさんの足音がするからヤバイ!』とか『カミさんが来たから、少し待ってな!』とか、まるで中学生がお母さんに隠れてLINEをしているかのような文面が。これって別に、“ここまでムリして連絡してくれる”って感動するような話でもなければ、自慢するような話でもないですよね……。やたら得意げにその話をしてくる先輩が、マヌケに見えました」(30歳女性/建設)不倫をしている男女は、スリルと隣り合わせと聞きます。そんなスリルが常態化してしまうと、周囲が呆れる話でも自慢話になってしまうのでしょうか。確かにマヌケです。不倫をしているカップルの中には、傍から見るとバカップル的な雰囲気を醸し出している人たちもいるのです。みなさんのまわりにも、こんな不倫カップルがいるかもしれません……。(C) Lucky Business / shutterstock(C) Josep Suria / shutterstock(C) Martin Novak / shutterstock
2018年10月31日「自分の夫に限って、“不倫”なんてしない」と思っていたのに、LINEを盗み見したことにより心臓が張り裂けるほどショックを受ける結果に……。そんな経験をした妻たちに、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが話を聞いてきました。文・並木まき1:「今週末、離婚を切り出すよ」「数ヶ月もの間、ずっとソワソワした様子で、私と会話をしていても上の空だった夫。様子がおかしいと思い、良くないと分かりながらも夫が寝ている間に彼の指でスマホの指紋認証を解除し、LINEを盗み見してしまいました。すると、そこには浮気相手とのラブラブなやりとりが……。最新のやりとりで『今週末、妻に離婚を切り出すよ』と言っていて、それを見た瞬間には心臓が止まるかと思いました……。その日は火曜で週末まではまだ時間があったので、とにかく平静を装うのに必死でした。夫は浮気相手への宣言通りに、その週末に私に離婚を切り出してきましたが、私が『××さんって人と不倫しているんでしょ?』と切り出すと、顔面蒼白に。浮気していることは知られずに離婚したかったようですが、離婚するなら慰謝料を払えと話したら、浮気相手と別れると約束してくれました」(32歳女性/結婚6年目)男性は「不倫バレせずに離婚できれば、慰謝料を払わずに済む」と考えたのかもしれませんが、そう上手くはいかないですよね。その後、夫婦関係の再構築に努めたそうで、それ以来、浮気をしている気配はないそうです。2:「うちの妻は、おかしい人だから」「夫は、もともと若い女性を集めて飲み会をするのが好きな派手なタイプでした。なので、火遊び程度で、家庭に持ち込まないのであれば浮気してもいい、とある程度は許容していました。ところがある日、夫がテーブルにスマホが置きっぱなしにしていたとき、女性からLINEが届きました。ロックがかかっていなかったので、好奇心から覗き見してしまいました。そうしたら、特定の女性と不倫をしているようで、夫はその女性に私の悪口を言いまくっていたんです。女を喜ばせたいのか、そこにはあることないこと書かれていましたが、一番ショックだったのが『うちの妻はちょっとおかしい人だから、一緒にいるのが疲れる』という内容ですね……。浮気相手の女性から『家のことをやってくれているのに、奥さんのことそんな風に言っちゃダメだよ』って諭されていたのも、すごく悔しかったです。それ以来、夫に対しては不信感しかなく、最近では離婚という選択も頭にちらつき始めています」(36歳女性/結婚10年目)浮気相手に妻の悪口を言う男性は珍しくありませんが、度を越した悪口を言って、相手の女性から諭されているなんて、情けないですよね……。離婚を考えてしまうのも、無理はありません。3:「一晩に3回なんて、若すぎ!」「夫が浮気をしていることには薄々気づいていたんですが、私とも夜の営みはあったし、一過性のものだろうと様子を見ていたんです。ところが、ある日、ついに夫が朝帰りをしたのでスマホを取り上げ、ロックを解除させ、浮気の証拠をつかもうとしていたところに、相手の女からちょうどLINEが。『一晩で3回だなんて、××さん、若すぎ! おかげで私は、あそこが痛いよぉ(笑)』と書かれていて、それを見た瞬間、心臓が止まるかと思いました。私とは夜の生活があると言っても、最後までいけないことも多いのに、よそでは絶倫だった……というのが、ものすごくショックでしたね。浮気を認めさせるつもりでスマホを取り上げたけど、あまりのショックに夫にそのままスマホを突き返しました。その事件を機に、今は別居しています」(37歳女性/結婚4年目)こちらの夫は妻よりも10歳年上だそうで、そろそろ夫の体力は限界かと感じた矢先の出来事だったとか。浮気相手からの生々しいLINEを見たら、ショックを受けても無理はありません……。夫婦は“生涯の愛”を誓い合った仲ですから、浮気なんて許せないですよね。今回ご紹介したようなLINEを見たときのショックたるや、想像を絶するレベルなはずです。みなさんの彼氏やご主人は、大丈夫でそうでしょうか?(C) Sam Wordley / shutterstock(C) Antonio Guillem / shutterstock(C) aslysun / shutterstock
2018年10月30日不倫はダメなこと。そうわかっていても、不倫に発展してしまうことがあります。ダメなことなんだけど……泥沼にハマると惚れ込んでしまうようです。不倫カップルのイチャイチャ感をうかがってきました。生々しさがあって、若干怖くなってしまうかも。文・西田彩花【みんなの恋テク】2人だけの秘密を共有してるよね♡「私の相手は職場の上司です。たまたま帰りの電車が同じになって、ちょっと相談に乗ってもらったのがきっかけ。プライベートな話をするようになると、職場とは違った彼が見えてきました。職場で付き合っていることだけでドキドキするのに、それ以上にバレちゃいけないから。『俺たち2人の秘密だよ』ってLINEがよく来ます。秘密を共有することで、ドキドキ感が増すんです。彼は奥さんとうまくいっていないみたいだし、きっと私を選んでくれると信じています。『離婚するまで我慢してね』って、期間限定の秘密なのがたまらないんですよ」サキコ(仮名)/27歳奥さんがいても私は愛し続けるよ「僕の家庭は、ほぼ崩壊しています。会話がないんですよ。妻は僕のことを、まさにATMだと思っているんじゃないでしょうか。そんななか、不倫相手の彼女は癒やしそのものです。彼女は30代だし、結婚に焦っても良い年齢のはず。だけど、家庭がある僕を愛してくれるんです。『奥さんがいても、家族を持っていても、私にはあなただけだから』。こんなLINEが来ちゃうとドキッとしますよね。妻とは違って、本当に愛してくれているんだなぁ、って。世間体を考えると離婚できないです。彼女もそれをわかってるのではないでしょうか。その上で『一生愛し続けるよ』なんて言われると、結婚なんて形式はあんまり関係ないのかも……という考えが頭をよぎります」ケイタ(仮名)/38歳結婚してるなんて関係ないよね「僕にも彼女にも家庭があります。いわゆる、W不倫です。いけないことだと思いながらも、お互いにのめりこんじゃって。妻では感じられない気持ちなんです。まるで青春時代をもう一度送っているかのような感覚なんですよね。僕は彼女を本気で愛しています。でも、離婚するつもりはありません。それは彼女も同じだと思います。『結婚してるなんて関係ないよね』『結婚した後に運命の人に出会っただけの話だよね』。そういったやり取りをしています。声を大にして言えませんが、不倫でも愛の形はできるんだと実感しています。やっぱりお互いに愛しているのだから」ヒデトシ(仮名)/42歳イケナイこととわかっていても、本気の恋愛に発展してしまうことがあるようです。なんだかリアルで、背筋が凍りそう。本人たちはラブラブでも、家庭を大切にしてほしいものです……。©PeopleImages/Gettyimages©PeopleImages/Gettyimages©andbjo/Gettyimages
2018年10月24日悪いとわかっていながらも、不倫をする男性……。彼らの中には、「人妻狙い」の男性もいるようです。W不倫が始まった瞬間を聞いてきました。そんなつもりなかったのに……と、泥沼にハマる前に注意したほうが良さそう。文・西田彩花【みんなの恋テク】レス夫婦の貞操観念を利用する男「職場で仲の良い既婚女性がいたのですが、以前に比べると自ら残業を買って出ているような、そんな気がしたんですよね。もしかして……と思った僕は踏み込んだ話題になるよう、”何か悩んでる?”とLINEしてみたんです。最初はガードが堅かったのですが、『旦那さんとうまくいってないの?』と聞くと、大量の愚痴メールが。『あんなに残業して、家に帰りたくないとか?』って聞いたら、『実は…』と夫婦関係についての相談が来たんです。レスだけど不倫はできない、そう考えている女性は狙い目だと思ってます。1回一線を越えちゃうと、彼女はどんどんハマっていきました」シンジ(仮名)/42歳トキメキを与えて泥沼にハメる男「夫婦になると、昔のような恋心みたいなのが薄れていくじゃないですか。人妻って、そういうトキメキを求めてる部分があると思うんです。でも、もう旦那さんだとトキメキを感じられない、みたいな。そういう女性ってけっこうチョロいんですよ。会社ぐるみの飲み会で、ちょっと落ち込んでいるように見えた既婚女性に声をかけてみました。自慢じゃないですけど、割と聞き上手って言われるんですよね。お酒の勢いもあってか、彼女は家庭でのストレスを話していました。そのままLINEを交換して、その夜に『俺だったら○○ちゃんのことかわいくて放っておけないなぁ』って送ったんです。彼女、きっとトキメキが欲しかったんですよ。『最近旦那にかわいいなんて言われてないから嬉しい』って。『そんなのもったいないよ! 本当にかわいいんだから、○○ちゃんが可哀想』って返しました。それからはトントン拍子でしたね。2人で会う約束を取り付けて、そのまま……(笑)。相変わらず旦那さんではトキメキを感じられないようで、今でも向こうからよく連絡が来ますよ」カケル(仮名)/34歳弱い部分を見せる男「僕がW不倫したのは彼女だけですけど、きっかけは僕の悩み相談からでした。仕事でうまくいってなくて、妻とも険悪なムードだったんです。そんなとき、学生時代の女友達からLINEが来たんですよ。同窓会のお誘いだったんですけどね、ついつい愚痴っちゃって。でも、弱い部分を見せたのが、彼女の心をくすぐったようです。『大丈夫? 話ならいくらでも聞くよ』。そんな優しいLINEに甘えて、悩んでることを話しました。すると、『旦那は理解あるから』と、会って話すことに。懐かしさもあいまって、凄く盛り上がって……結局そのままW不倫になっちゃいました」テツヤ(仮名)/38歳男性の話を聞く限り、女性側は不倫するつもりがなかったよう。それでもW不倫に発展してしまうなんて、驚きを隠せません。人妻狙いの男性もいるようなので、恐ろしい限りですね。決して対岸の火事ではないのかもしれません。©vgajic/Gettyimages©LightFieldStudios/Gettyimages©wundervisuals/Gettyimages
2018年10月21日恋愛にはいろいろな形があります。今回は、騙されて不倫してしまっていたという女性3人にお話を聞いてみました。「結婚していない」と言い張っていた彼が実は既婚者だとわかったとき……身勝手な男性のLINEに思わず絶句してしまうかも。文・西田彩花「俺の平穏な家庭を返してくれよ」「交際前から、なんとなく、既婚者なのかなという感じはしていたんです。だから、付き合う前に何度も”結婚してないよね?” と聞いたんです。彼の答えは ”神に誓って結婚してない”。それを信じて交際し始め、ゾッコンになってしまったんですね。今思うと怪しい場面も多々あったのですが、恋は盲目というか……。あるとき、彼の妻だという女性から連絡がありました。彼のスマホを見て不倫に気づいたよう。既に結婚を意識するほどだった私は、頭を殴られたような感覚になりました。その後感情に任せてLINEで ”時間を返して” と彼を責めてしまったんですよ。そのときの彼の返信、今でも忘れられません。”俺の家庭の方がめちゃくちゃだよ!俺の方こそ、平穏な生活を返してくれ”。知らなかったとはいえ奥さんを傷つけてしまったのは事実。だけど、こんなLINEを読んじゃうと、逆に奥さんが不憫で仕方なくなりました」カナエ(仮名)/32歳「もう会ってくれないんですか?」「趣味のイベントで知り合って、とっても盛り上がった彼。あまり知られていない趣味なので、急接近して交際に発展しました。だけど、おかしいなと思うことがちょくちょく出てきたんです。帰宅後は連絡が取れなくなったり、私から電話すると必ず留守電だったり。だから、冗談半分で ”もしかして結婚してる?” ってたずねたんですよ。その返事が来たのは数日後。”ごめんなさい、結婚してます” と。あり得ない!と思った私は、すぐさま別れを切り出しました。そこで返ってきたLINEを見て、思わず言葉を失いましたね。”もう会ってもらえないんでしょうか?”……完全に遊びだと思われていると感じた瞬間であり、こいつは不倫常習犯だと思いました」ミキ(仮名)/27歳「他の男が運命の相手だよ」「彼とは仕事関係で知り合いました。彼の担当者だったこともあり、LINEも交換していたんです。そうしたら、プライベートでも仲良くなって……みたいな感じで交際し始めました。今まで恋愛がうまくいっていなかった私は、優しい彼にとても惹かれたんです。”運命の出会いだね” なんて、当時はよく言い合っていたものです。だけど突然 ”妻にバレた” というLINEが。結婚しているなんて聞いていないし、まさに寝耳に水でした。運命の人だと信じていた私は、”嘘でしょ? 運命の出会いだって言ったじゃない” と泣きつくようなLINEを送ったんです。彼の返事は冷たかったです。”俺はお前の運命の人じゃない。悪いけど、他の男を探してくれ”。そのときは絶望感でいっぱいでしたが、今思うとあんな男が運命の男じゃなくて良かったと思ってます」サリナ(仮名)/29歳結婚していないと偽る男のLINE。既婚者だとバレたときの豹変っぷりは、想像を絶します。不倫はいろんな人を傷つけます。身勝手な男性に振り回されないよう、しっかりアンテナを張るのも大切かも……!©petekarici/Gettyimages©tommaso79/Gettyimages©MeePoohyaphoto/Gettyimages
2018年10月14日不倫という関係には、やがて終わりが訪れます。突然、そんな場面が訪れることも。別れを告げられても納得できないこともあるでしょう。今回は、不倫相手の男性から届いた別れのLINEをご紹介。いたたまれない気持ちになるかも……。文・塚田牧夫「友だちに戻ろう」「あるとき、不倫相手の彼からLINEが来ました。“妻に気付かれたかもしれない”というような内容でした。動揺している様子がうかがえました。私が“もう会えない?”と尋ねると、しばらく間が空きました。そして、“友だちに戻ろう”と返信が来た。不倫から友だちって……落差がありすぎる。そんなすんなりいくわけがない。せめてワンクッション欲しい。しかも、どうせ友だちなったとしても、会えばまた手を出してくることは分かってる。ズルい男の手口ですね」コウコ(仮名)/27歳「売ってもらって構わない」「彼とはたいてい私の家で会っていました。彼は美意識の高い人で、高価なシャンプーや化粧水などを私の家に置いて使っていました。そんな関係も、やがて終わるときが……。彼の来る頻度も減っていたので、なんとなく予感はしていました。だからLINEで“もう会えない”と来ても、さほどショックは受けなかった。未開封の化粧品などがあり、どうするか尋ねたら、“売ってもらって構わない”と言うので、ネットオークションに出すことに。“不倫相手が置いていったものです”と事情を添えると、同情のコメントが多数寄せられ、結構高値で買ってもらえました」アズミ(仮名)/29歳「妻を恨まないで欲しい」「あるとき、私のケータイに知らない番号から着信が。嫌な予感がしました。案の上、不倫相手の彼の奥さんからでした。彼はワキが甘く、管理がずさん。こっちが心配になるくらい、普通に連絡を取っていたので、いつかこんな日が来るとは思っていました。奥さんの口調から怒っているのは伝わってきましたが、言葉遣いは丁寧。冷静に対処しようという意思が感じられ、好感が持てました。“もう会わないで欲しい”と告げられ、それを受け入れました。夜に、彼からLINEが来ました。“こんなことになって申し訳ない”という謝罪の言葉。それに加えて“妻を恨まないで欲しい”という見当違いのフォロー。奥さんに対してよりも、あんたに対する恨みのほうが大きい……と思いました」マリナ(仮名)/29歳“不倫女が捨てられる瞬間のLINE”をご紹介しました。せっかく作り上げてきた関係が一瞬で崩れ去るのが、不倫です。捨てられるだけなら、まだいいほうかも。周囲の人間まで巻き込まないようにはしたいですね。(C) Kristiana Gankevych / shutterstock(C) AppleZoomZoom / shutterstock(C) Lolostock / shutterstock
2018年10月10日主婦の不倫を題材にした「昼顔」がドラマや映画で大流行した影響もあってか、不倫をする奥様方は増え続けています。結婚をしたら恋愛なんて絶対にしないと思っていた女性達が、次々に婚外恋愛に足を踏み入れています。不倫なんて私には関係ないと思っている女性ほど、不倫という世界に一歩足を踏み入れると大ハマリして抜け出せなくなってしまうみたい。今回は、どのくらいの主婦が不倫にハマっているのか、そして不倫に足を踏み入れてしまったきっかけについて調べてきました。1. 4割近くの女性が不倫予備軍!実際に手を出した女性は?主婦に不倫についてのアンケート調査を行った所、不倫をしている人数は4%という結果が出ています。この数字だけを見れば、100人4人程度なので「やっぱり少ないじゃない」と思われるかもしれません。でも、「自分が不倫しています」なんてアンケートに回答する人自体が少ないので、実際はもっと数は多いと予測されています。裏調査によると、1度でも不倫をしたくなったあるいは、体の関係はないものの旦那以外の男性とこっそりデートした女性の割合は4割強。半数近くの女性が不倫予備軍という事になるのです。私のまわりにいる主婦たちにも話を聞いてみると、10人中3人が体の関係アリの不倫を経験したとこっそり教えてくれました。2. 主婦の不倫は確実に増えている!旦那以外の男性と出会うきっかけは?昔は、不倫といったら職場の上司や先輩などが多かったと言われています。でも、スマホを1人1台持つ今の時代、男性との出会いの幅が広がった事で不倫に手を出す女性は年々増加しているようです。旦那以外の男性と出会うきっかけとしては・SNSの趣味の掲示板を通して・子供の習い事の先生といい感じになり食事に誘われた事がきっかけ・スポーツジムのインストラクターに声をかけられた・出合い系アプリで知り合ってLINEをするうちに・幼稚園にお迎えに来る〇〇ちゃんパパとこっそり不倫・独身の友達に合コンに誘われ飲み会の席で知り合った人と・習い事(ダンス、ゴルフ、テニス、スカッシュなどの運動系)の場所で知り合った・働いているお店に来る配送の男性に声をかけられた・同窓会で高校時代好きだった相手といい感じに男性と出会う場所というのは、意外に多くある事が分かります。ほとんどの場合、女性の方も「なんだか素敵な人だな」と思っていた相手に声をかけられて、食事やお茶などをしているうちにその気になってしまい不倫の関係になってしまう事が多いようですよ。3. 不倫はどのくらい続く?本気になってしまうの?不倫を経験した女性達に、1度関係を持ったらどのくらいお付き合いを継続するのか、聞いてみました。半数以上は半年から1年半くらいの間、長い人になると7年もお付き合いを続けて旦那以上に心を通わせてしまったという人もいるようです。これだけ長い期間、関係を続けていればお互いに情が入るのは当たり前で、最終的には「子供を連れて家を出て彼と一緒になりたい」と考え始める女性もいます。女性はどうしても体を重ねると心も入ってしまう事が多く、自分だけが相手の男性に大ハマリ。相手の男性は自分をセフレとしてしか見ていないという悲しい事態になってしまう事も結構多いようです。不倫はよくないことです。でも、旦那さんとの関係が悪く改善は絶望的。子供の為に離婚できなかったり行き詰まってしまう状況だと、他の男性の優しさを求めてしまうのも分からなくもないです。節度を守って誰かを傷つける事の無いようにするのなら不倫も心の栄養剤になるのかもしれませんね。written by 亀ぱんだ
2018年09月11日不倫とは「一生大切にする」と決めたパートナーを裏切る行為。ですがその不倫関係の中にも、本当に別の相手を愛してしまったケースがあるのかもしれません……そんな純愛にさえ感じてしまうような不倫カップルのラブラブLINEを覗き見してみましょう。文・三谷真美不倫カップルのラブラブLINEとは?ますます大好きになっちゃった「私たちは付き合って4年経ちますが、今でもラブラブなLINEをします。いつも通りに食事をした日に突然『今日は会えてよかった。いつも尽くしてくれてありがとう。ますます大好きになっちゃった』とか、改めてLINEをくれたりするんです。お互いにいつも、一緒にいられることの幸せと感謝の気持ちを伝え合っています」(31歳・販売員)4年間お付き合いが続いている中で、どんどん相手を好きになれるなんて素敵なことですよね。お互いに離婚を考えたこともあるけど、なかなか踏み切れずに不倫関係が続いてしまっているようです。明日いっぱい愛し合おう「彼と私は職場が同じなので、毎日会うことができるんです。彼には子どもがいるから離婚することはできないのですが、夫婦関係は破綻しているようで、毎日のように一緒に食事をしたり、私の家に遊びに来たりします。普通の夫婦よりも一緒にいる時間が長いと思うのですが、マンネリなどせずに『今日も楽しかった。俺は幸せだよ』とか、会ったばかりなのに『早く会いたい』『明日、いっぱい愛し合おうね』なんて送ってくれます。少し寂しく思ってしまう時もあるけど幸せです。まだ付き合って1年ちょっとですが、これからもずっと一緒にいたいと思ってます」(27歳・金融関係)「子どもがいるから離婚しない」この言葉は、離婚しない言い訳No,1な気がしますが、離婚を踏みとどまる理由の一位でもあるように思います。もう男女の関係ではないけれど家族として一緒に人生を歩み続けるのと、離婚をして別々の人生を進んでいくのと、どちらが幸せなのかはわかりませんが、彼が婚姻関係を続けている限り、愛人である彼女が幸せになれることはないかもしれません。世の中にはいろいろな不倫関係がある結婚する時は「一生この人を愛する」と心に決めたはずなのに、何年も月日が経つうちに心変わりしてしまうのは仕方のないことなのでしょうか。不倫をしない人、心のない不倫をする人などもいますが、気持ちごと別の相手に移ってしまった不倫カップルも実在しているようです。©g-stockstudio/Gettyimages©svetikd/Gettyimages
2018年08月29日一生の愛を誓って結婚したはずなのに、不倫する人たちがたくさんいるのが事実……。不倫カップルとは、別の家族がいるから一緒に住むことや、好きな時に会うことのできない関係です。そんな彼らが、寂しさを埋めるために送りあっているLINEを教えてもらいました。文・三谷真美不倫カップルが送っているLINEとは?もう起きる時間だよ「私の彼は仕事の時間が早く、私よりも先に起きるんです。だから毎朝必ずモーニングLINEをくれます。『おはよう。起きる時間だよー』『もう朝だよ』とか。私が既読になると『起きたね。二度寝しないように!』ってLINEをくれます。起きるのが憂鬱でも、彼からのLINEのおかげで、今日も1日頑張ろう、って思えるんです。彼にとっても、私を起こすのが日課になってるみたいです」(31歳・会社員)朝起きる時間帯は自宅にいるであろうに、LINEでモーニングコールをしているとのこと。LINEという気軽に連絡が取り合えるツールができたからこそ、不倫カップルにとっては、寂しさを感じることなく付き合い続けられるのかもしれません。お風呂に入っちゃダメ「彼は結婚しているけど、私たちはいつもLINEをしています。基本的にずっとメッセージのやり取りをしてるので、しばらくスマホをさわれない時は伝えるんです。ある夜『お風呂入ってきてもいいかな?』と言ったら『ダメ。そのままがいい』って(笑)。『ちょっと待っててね』なんて言ってシャワーを浴びて出てみると『俺のこと忘れるなよ』とか、イジけてるスタンプとかがきていました。シャワー浴びてる時間、ずっと私からの返信を待ってたんだなぁ、と思うといじらしい」(28歳・販売員)他人からすると「不倫相手とLINEばっかしてないで家庭を大事にして!」と思ってしまいますが、好き勝手に会えないからこそ、二人の空間であるLINEの繋がりを大切にしているのかもしれません。LINEがあるから不倫関係でも寂しくない?本来なら好きなタイミングで連絡を取ったりできなかった不倫関係ですが、LINEの普及によって寂しさを感じる時間が少なくなったのかもしれません。不倫は良くないことですが、彼らは普通のカップルのように恋愛を楽しんでいるのでしょう。©Geber86/Gettyimages©bernardbodo/Gettyimages
2018年08月28日不倫の取材をしていると「街にいる人が全員不倫をしてるのではないか?」と思うほど、たくさんのカップルに出会います。そんな彼女たちが、他の女性を愛して結婚したはずの既婚者男性を好きになってしまう理由とは……。文・三谷真美不倫カップルのLINEの内容とは?おっぱい触られるなよ「私が女友だちと花火大会に行った時、すごく混んでいて、そのことを彼に伝えたんです。そしたら『おっぱい触られるなよ。俺のなんだから気をつけて』って(笑)。無事に座れて花火大会が始まったことを伝えると『もうLINEしなくていいからね。オレはいじけるから』と返信がきました。もう何を言ってるんだかよくわかんないけど、寂しがってる彼がなんだかかわいかったです」(30歳・IT関連)彼の年齢は41歳だけど、子どものように思ったままを言葉にしてしまうところや、スネたりするのがかわいいのだそう。不倫している大人が何を言っているのだろう……と思ってしまいますが、それぞれのカップルによって萌えポイントが違うようです。大好きすぎて死にたい「彼は既婚者、私は独身の不倫関係なので、私の自宅で手料理を振る舞うことが多いんです。家に来た日の夜はいつも彼から『今日も手料理ありがとう』『愛を感じる』『大好きすぎて死にたい』なんてLINEがきます。思ったことや、私への愛情をストレートに伝えてくれるからすごく嬉しい。奥さんとの関係はもう終わっていて『離婚すると思う』と言っている彼の言葉を信じて待っています」(33歳・会社受付)不倫関係から結婚に発展するケースがあるのも事実ですが、ごく稀だと言います。貴重な時間が無駄にならないと良いのですが……。既婚者男性のストレートな愛情表現にハマってしまう!?男性からのストレートな愛情表現に心を掴まれてしまう女性が多いもよう。普通なら伝えないような言葉をそのまま伝えてくるのが既婚者男性の特徴なのかもしれません。©g-stockstudio/Gettyimages©franckreporter/Gettyimages
2018年08月25日世の中にあふれかえっている不倫関係。体だけと割り切っているカップルもいるなかで、普通の恋人のようにラブラブなLINEをしている人たちもいるようです。そんな彼らに、こっそりメッセージの内容を教えてもらいました。文・三谷真美不倫カップルのLINEの中身とは?記念日を作ろう「私たちはなんとなくスタートして早4〜5年ほど。なんでもない時に彼が『二人だけの記念日が欲しい』とLINEしてきたんです。すごい今さらではあるけど、確かに記念日があってもいいなぁと思い、今はいつを記念日にするか相談中。お互い既婚者同士ですが、これからもずっと一緒にいる予定なので “何かの日” を記念日にしたいです」(32歳・自由業)不倫関係だと「付き合いましょう」なんて言葉はなく体の関係から始まるのかもしれません。だからこそ普通のカップルのように記念日を意識せず、「記念日が欲しい」なんて思うほど関係が深まった頃には、いつからそんな関係になったのかを覚えていないのでしょう。記念日を楽しみにする気持ちは学生時代のようなピュアさがありますが、不倫関係を続けるよりも、お互いのパートナーとの記念日を大切にして欲しいものです。二人だけの結婚式がしたい「私たちは付き合って3年ほど。お互いに家庭を捨てる気は無いけど、いつも『ずっと一緒にいようね』『俺が死ぬまでそばにいてね』なんてLINEをしています。ある時、彼から『お前は俺の闇の妻だからね。二人だけの結婚式がしたいな』って送られてきたんです。私はふざけて『闇の結婚式? どこか海とか山とかでひっそりやるの?(笑)』と聞いたら『海で、お前はTバック、俺はブーメランパンツでやろう』って。こっそり闇婚するはずなのに、むしろ目立っちゃいますよね(笑)」(28歳・会社員)どんなに長く付き合っていても、愛し合っていたとしても、結婚という関係に発展をしないのが不倫。ですが気持ちが盛り上がってくると、結婚式をしたくなるのでしょうか。誰を呼ぶわけでもなく、形式にとらわれる必要もないので、どんどん想像が膨らむそうです。不倫カップルも気持ちはピュアなのかも?関係性は不倫だとしても、お互いに愛情を持っているカップルもいるもよう。ですがきっと、不倫という関係性だから成り立っているだけで、お互いが離婚をして再婚した場合はうまくいかなくなってしまうのかもしれません。©g-stockstudio/Gettyimages©Portra/Gettyimages
2018年08月25日身近な友だちにはいなくても、世の中にはゴロゴロいる不倫カップル。そんな彼らは、どんなメッセージのやりとりをしているのだろう……実際に送りあっているLINEの中身を覗き見してみましょう。文・三谷真美不倫カップルのラブラブLINEとは?明日はいっぱいチューしてね「私たちはお互い結婚しているので、いわゆるダブル不倫をしています。たまにしか会えないため、会った時は思いっきりイチャイチャするんです。だから会う前日には彼から『明日はチューいっぱいしてね。ディープでするからな』なんて送られてきたり。私は『気がすむまでどうぞ。それだけでいいの?』なんて少しいやらしいLINEをして、お互いの気分を盛り上げています」(31歳・会社員)たまにしか会えないからこそ、より盛り上がる。なんてことはよくあるのかもしれません。さらに背徳感や特別性に酔いしれているのでしょう。アレが見えるからスカートNG!「私たちは社内恋愛をしている不倫カップルです。会社の仲良しメンバーでBBQをすることになった時、彼から『スカートはNGだよ』ってLINEがきたんです。『何で?』と聞いたら『パンティが見えるから』って(笑)。『パンティならまだいいけど、中身も見えちゃうから。俺にしか見せちゃダメだよ』とかよくわかんないことを、変な言い回しで送ってくるから、あまりにもくだらなくて笑っちゃいました」(28歳・会社員)実際にスカートを履いてきて欲しくないかどうかは関係なく、ただ言いたいだけなのでしょう。くだらないLINEを楽しめるのは仲が良い証拠かもしれませんが、不倫にはリスクがあることを忘れないでほしいですね。ちょっとのいやらしさが不倫の醍醐味!?不倫中のカップルは長い時間を一緒に過ごすことができないからなのか、自分の家族には出せないような、少しセクシャルな会話を楽しんでいる人が多いのかもしれません。©Geber86/Gettyimages©PeopleImages/Gettyimages
2018年08月23日猛暑に負けないくらいラブラブで熱いLINEをしている不倫カップルがいるらしい……ということで、街中では堂々とできない関係だからこそしている、大胆な「イチャイチャLINE」を覗き見してみましょう。文・三谷真美【みんなの恋テク】不倫カップルが普段送りあっているLINEとは?俺も手料理食べたい「仕事が終わって家に帰ると夫の夕食の支度をするのですが、その時にLINEで『俺も手料理食べたいなー』なんて送ってくるので、ひとり暮らしの彼に『私も毎日作ってあげたいよ! ちゃんと体にいいもの食べてね』って返すと『いつも心配してくれてありがとう、大好きだよ』って。『好き』とか『愛してる』ってメッセージがこない日はありません」(32歳・会社員)女性は母性本能があるからか、つい彼氏の健康を心配したくなっちゃいますよね。ですが彼女には家庭があるから、毎日ごはんを作ってあげることはできない……そんな悩みを持ってしまうほど、彼氏のことが好きだそうです。大好きすぎて俺、溺れ死にそう「私たちはダブル不倫なんですけど、お互いが家に帰ってからもこっそりLINEをしています。私が『もう家ついた?』と聞いたら『もう湯船だよー。大好きすぎて俺、溺れ死にそう』って(笑)。『私になら溺れ死んでもいーよ』なんて冗談を返してます。夫に『好き』って最後に言われたのはいつだろう? 夫とは仲がいいけど、体の関係はもうないし、イチャイチャLINEをするのも彼氏だけです」(38歳・その他)体の関係がなくなってしまうと、だんだんイチャイチャすること自体もなくなり、LINEでラブラブなトークをすることもなくなるそう。その寂しさを埋めてくれるのが不倫なのかもしれません。「好き」「愛してる」を言い合いたいいつの間にかパートナーとは言い合わなくなってしまった「好き」や「愛してる」を、思いっきり言えるのが不倫相手なのでしょう。イチャイチャLINEで寂しい気持ちを埋めている……ですが不倫はリスクがあることを忘れないで。©Geber86/Gettyimages
2018年07月29日