不倫をしている夫から届くLINEには、妻にとって一生の心の傷になるような、ひどいものもあるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな残酷すぎるLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「しばらくしたら、また会えるから」「夫の不倫が発覚し、すったもんだをしましたが、結局、夫婦関係修復の道を選びました。不倫相手の女とは別れたと聞いていたので、私も不倫のことは水に流して、夫と向き合うつもりでいたんです。ところが、そんな矢先、夫から『しばらくしたらまた会えるから。だから泣かないで』とLINEが。どうやら不倫相手の女に送るLINEを、私に誤送信したようでした……。夫婦関係を修復すると言いながら、ほとぼりが冷めたら、不倫相手とヨリを戻そうとしていたことを知り、もう一生夫のことは信用できない……と、ショックを受けました」(42歳女性/パート主婦)不倫が妻にバレ、不倫関係を清算したフリをしてもどこかでボロが出るものです。こんなことをされれば、一生の傷になりますよね……。2:「愛しているのはあっち。でも君と結婚した責任があるからね」「不倫が発覚した夫とは、一時は離婚も考えましたが、子どもがまだ小さかったので、とりあえず離婚はせず、結婚生活を続けようということになりました。しかしその後も、夫が相手の女と会っている気配があったので、私は、夫にLINEで問いただしました。すると『向こうとは別れてない。でも離婚はできないとは伝えた。ちなみに、俺が愛しているのは、あっち。でも、君とは結婚した責任があるから、これからも養っていくよ』と返信が。私に対してまったく愛はないと宣言されたようなもので、悔しくて悔しくて……。今でも子どものために離婚はしていませんが、このときの言葉がずっと頭から離れず、虚しい日々を送っています」(36歳女性/医療機関受付)不倫を反省することなく、開き直るパターン。たとえ真実だとしても、言ってほしくないことってありますよね……。3:「結婚しなければよかった…」「夫の行動が怪しかったので、不倫をしているんじゃないかと問い詰めたら、会社の部下とそういう関係だと白状してきました。でも、知られた以上は、相手とは別れて家庭に戻ると約束してくれました。しかしそれ以来、夫は私に対して後ろめたい気持ちがあるのか、妙によそよそしい態度を取るようになりました。なので、あるとき私から『あれ以来、なんだか態度がおかしいけれど、何か言いたいことがあるなら言って』とLINEしてみました。すると夫からは『実は、結婚したことを後悔している。結婚なんてしなければよかった』と返信が……。これって、私と結婚したことを悔やんでるって意味ですよね?傷つけられた上に、さらにこんなことまで言われて、何のために彼と一緒にいるのか、分からなくなりました……」(34歳女性/製造)たとえ、不倫相手の女性と別れても、その後、夫からの愛情を感じられなければ不安になるもの。さらに、結婚そのものを後悔していると言われれば、虚しくてたまりませんよね……。不倫男性の中には、妻に残酷すぎるLINEを送っている人がいるようですね。裏切られた上に、追い打ちをかけるような言葉をかけられたら、心はもうズタズタでしょう。© Antonio Guillem /shutterstock© Ollyy /shutterstock© PORTRAIT IMAGES ASIA BY NONWARIT /shutterstock
2019年04月27日既婚者との不倫にハマっている未婚女性たちは、まるでお花畑にいるような“のんきなLINE”を、男性に送っているようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな”未婚不倫女性のお花畑LINE”というテーマで話を聞いてきました。文・並木まき1:「××さんが彼氏だったら幸せ」「不倫常習犯である女友だちは、狙った既婚者は『××さんが彼氏だったら幸せ』とLINEすれば、必ず落とせると自慢げに話しています。そりゃあ、男性ならそんなLINEが届けば舞い上がるだろうし、責任を伴わない相手と関係をもつのなんて簡単じゃないですか?他の女性のご主人にそんなLINEを送りつけて何が楽しいのか理解できませんが、こういう思わせぶりな態度で自ら不倫を引き寄せる子もいるのだなぁ……と、ある意味、感心してます」(30歳女性/イベント)既婚者に狙いを定めている未婚女性の中には、思わせぶりな言葉を乱発している人もいる模様。こんなLINEが自分の夫のもとに届いていたら、妻としては警戒しますよね……。2:「頼れるのは、あなただけ」「職場に、不倫常習犯な同僚女子がいます。これまでは別部署の上司と不倫していたので、私に害はなかったのですが、つい最近、私の同期でプロジェクトメンバーでもある同僚男子がその女子にロックオンされ、不倫関係が始まったようなんです。その男子が嬉しそうに見せてきた、彼女とのLINEには『頼れるのは、あなただけ』だの『社内で信じられるのは、あなたしかいない』だのって、くっさい言葉がたんまり書かれていました。ああいうことを言われると、既婚男性ってコロッといっちゃうんですかね?」(34歳女性/コンサルタント)“頼られたい”という気持ちを刺激されると、男性はフラフラと不倫へと足を踏み入れてしまいがち。同性から見れば「本心かよ……」という内容のLINEでも、男性は騙されるのかもしれません。3:「結婚できなくてもいいの…」「よく一緒に飲みいく男友だちのが、最近飲み会で知り合った女性と不倫を始めたらしいです。この前、酔った勢いでその女性とのLINEを見せてもらったら、どうやら女性からの猛アプローチで関係が始まったようでした。そこには『結婚できなくてもいいの…』、『そばに居られるだけで幸せ』、『運命の相手だと思う』などなど、ゾッとする愛の言葉がズラリと並んでいて、その言葉に男友だちはコロッと騙されている感じでした。結婚すると、そんな言葉を言ってくれる人もいなくなるから、ああいう分かりやすい“好き好きアピールLINE”に騙されるんですかね?」(33歳女性/ネイリスト)甘い言葉を送りつけ、既婚男性を手玉に取る不倫女性もいるようです。思わず赤面してしまうようなくさいフレーズでも、騙されてしまう男性は少なくないようです。人様の夫と情事を楽しむことに、罪悪感を抱かない未婚女性も世の中には存在します。自分の夫に、女性からこんなLINEが届いたら、厄介な展開になりそうで怖いですよね……。© Milan Ilic Photographer / shutterstock© VGstockstudio / shutterstock© Syda Productions / shutterstock
2019年04月26日散々不倫を楽しんでいた男性とて、冷静になり不倫関係に終止符を打ちたくなることがあるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなとき、男性が送りがちなLINEをご紹介します。文・並木まき1:「出張続きでさー」「3年近く、ある男性と不倫していたのですが、いっこうに離婚してくれないので、最後のころは喧嘩ばかりでした。結局、最後は別れ話すらせずに、自然消滅みたいな感じで終わりましたけど、別れる直前に彼からは『出張続きでさー』なんてLINEばかり届き、なかなか会えなくなっていました……。もともと多忙な仕事をしている人だったので、最初のうちは信じていましたけど、1ヶ月会えなかったときは、さすがの私も『あ、別れるつもりだな』って悟りましたよ。今までそんなことなかったですしね。不倫男が会わなくなったら、もう末期だと思います」(34歳女性/IT)不倫を終わらせたいとき、なにかと理由をつけて会うのを避ける男性が多いです。そんなとき“出張”というのは、ちょうどいい理由になるのでしょう。2:「カミさんにバレそう」「何度か不倫をしたことがありますが、面倒くさい展開になってきたら、自分からサッと身を引くようにしています。そんなときに便利なのは『カミさんにバレそう』ってフレーズですね。これを送っておけば、女の子は大抵、黙ってくれるし、それ以降はあまり会わなくなっても文句も言ってこないから、揉めることなく距離を置けて便利だなって思ってます。不倫関係になってしばらく経つと、多くの子は『離婚して』と言い出すので、そういう話になってきたら、このフレーズで距離を置くのが俺の定番パターンです」(42歳男性/経営)割り切った関係を維持したい男性ほど、「妻」というワードを積極的に使っている実態が。相手男性に本気である女性ほど、気持ちをグッと我慢してしまいそうです。3:「俺よりふさわしい男がいるよ」「ここ10年くらいで4人の女性と不倫しましたが、別れはいつも、僕から切り出している感じですね。結局、女の子のほうが本気になっちゃって、離婚を迫ってくるので、仕方なしに別れてるって感じです。そういうとき僕は、『俺なんかに、時間を割いちゃダメだ』『キミには俺より、ふさわしい男がいるよ』って言って、女の子を納得させるようにしています。相手をどこまでも崇めて、自分を落とすような言い方をすると、大抵揉めずに別れることができます。それでも別れてくれない場合には、『俺はきっと、浮気していないとダメなタイプだから、キミと一緒になっても泣かせてしまう』と説明すると、案外アッサリ納得してくれます」(45歳男性/飲食店経営)相手の女性をどこまでも尊重しつつ、別れる意思を貫くあたりには、不倫常習犯ならではのテクニックを感じます。別れ話がなるべくドロ沼化しないよう、不倫男性もいろいろと知恵を絞っているのですね。将来の期待できない関係、“不倫”。男性から別れを切り出す場合には、なるべく浮気相手の女性を刺激せず、穏便に、ということを意識するようです。© Africa Studio / shutterstock© guteksk7 / shutterstock© denis kalinichenko / shutterstock
2019年04月25日若い女性に対し、“不倫関係”を狙ったLINEをしている男性は少なくありません。そこで今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな情けないLINEをご紹介します。文・並木まき1:「カミさんはもうババアだし、勃たねぇ」「交流会で知り合った既婚男性から、猛アプローチを受けています。私は不倫はしたくないので、あまり相手にしていませんが、それでもかなりしつこく、結構えげつない内容のLINEがきます。『ウチのカミさんはもうババアだし、勃たねぇよ』とか『ヤるなら若い女の子じゃないとね!』などと、下品な話をしてきて、気持ち悪いです」(28歳女性/ネイルサロン経営)女性に「気持ち悪い」と思われることに気づかないのでしょうか。夫がこんな破廉恥かつ情けないLINEを若い女性に送りつけていたら、妻としてはショックですよね……。2:「週何回エッチしてる?足りてる?」「普段からセクハラ発言が目立つ上40代の上司がいて、困っています。噂では、その上司にしつこくされ、断りきれずに、しぶしぶ不倫関係になってしまった女性も何人かいるみたい。今は私が狙われているみたいで、彼氏がいるから関係をもつのは無理と伝えているのに、『週何回エッチしてるの?エッチ足りてる?』などとLINEしてきます。キモいので基本は無視していますが『エッチが足りなければ、俺がいつでも癒すからね~』と言ってきて、吐き気がしますね」(26歳女性/建設)恋人との性生活事情を聞いたり、体の関係を迫ったりするのは、立派なセクハラ。不倫したい一心でLINEしているのかもしれませんが、情けないですよね……。3:「癒してくれたら契約しちゃうんだけどな~」「取引先の社長は、若い女性を見ればちょっかいを出すことで有名です。そんな社長の担当になってしまい、それから毎日のようにLINEが届くのですが、この前、新規案件について連絡したところ『癒してくれたら、契約しちゃうんだけどな~』という返事が届きました。かなり下品な人だとは聞いていましたが、枕営業の強要を平気でするなんて、奥さんが知ったらどう思うんでしょうね?」(27歳女性/保険)仕事関係者にこのような発言は大問題。たとえ冗談のつもりでも、破廉恥すぎますよね……。若い女性を相手に、不倫を狙ったLINEを送っている男性もいるのです。夫がこんなLINEを送っていると知ったら、情けなさで卒倒する妻もいるのではないでしょうか。© puhhha / shutterstock© GaudiLab / shutterstock© goodluz / shutterstock
2019年04月21日不倫関係にありながら、浮気相手の女性を束縛したがる男性は少なくありません。そんな男性たちから届く謎のLINEを、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきがご紹介します。文・並木まき1:「そんなに俺以外からもモテたいの?」「直属の上司と不倫していたとき、彼の嫉妬深い性格のせいで仕事に支障が出ていました。彼が見ているところで他の男性と会話をしていると、たとえそれが業務上の会話でも、『他の男と話すなよな』と文句のLINEが届きました。『お前、そんなに俺以外からもモテたいの?』といったLINEが届くこともありました。嫉妬されること自体は悪い気はしませんでしたが、仕事に悪影響なのはイヤでしたね……」(28歳女性/デザイン)業務上の会話も制限されるとなると、仕事も進めにくい。迷惑ですよね。「俺の女」という意識が強い男性ほど、束縛が激しくなるのかもしれません。2:「お金あげるから、服買って着替えて」「ひとまわり年上の、職場の社長と不倫をしていたころは、会社に着ていく服を選ぶのもひと苦労でした。膝が見える丈のスカートで出社すると、すぐに彼からLINEで『今日のスカート、短すぎる』『お金あげるから、服買って着替えて』というLINEが届いていましたね。その嫉妬心を利用して、金欠のときには、わざと彼が嫉妬するような恰好をして、お小遣いをもらっていました。不倫関係を清算し、その後会社はやめたのですが、あの社長どうしてるかなぁ~とたまに思い出します」(31歳女性/不動産)好きな女性の服装が気になる男性は多いもの。ただ、お金を渡してまで着替えさせるとは、並みの嫉妬心ではありません。3:「彼氏は僕だけだからね」「40代の既婚先輩と不倫をしていましたが、自分は結婚しているくせにやたら嫉妬深くて大変でした。彼は子どもが小さいから離婚はできないと言いつつ、私に彼氏ができるのを極端に恐れていて、いつも『彼氏は僕だけだからね』『飲み会には行かないで、僕だけを見ててね』『週末も出かけないでね』といった、重めのLINEを頻繁に送ってきていました。最初のうちは彼の言うことをきいていましたが、だんだんと馬鹿らしくなり、結局、彼氏を作って先輩とは別れました」(32歳女性/研究機関)既婚であることを棚に上げ、嫉妬心を露わにしてくる男性も。最初は嬉しくても、だんだんと鬱陶しく感じる女性が多いでしょう。結婚しているにもかかわらず、まるでシングル同士の恋愛かのように、嫉妬してくる男性もいるようです。家庭のある身でこんなLINEをするなんて、一体どんな神経をしているのでしょうか……。© WilmaVdZ / shutterstock© fizkes / shutterstock© tommaso79 / shutterstock
2019年04月20日妻に内緒で、社内不倫のチャンスをうかがっている男性は少なくありません。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、男性が職場の女子社員に送り、社内不倫が始まるキッカケとなったLINEをご紹介します。文・並木まき1:「食事しながら、ゆっくり聞くよ」「夫が不倫していると知り、スマホをとりあげて、相手女性とのLINEトークをすべて読みました。女性がLINEで夫に仕事の相談をしたところ、夫が『今晩、食事でもしながらゆっくり聞くよ』と返したのが、不倫のキッカケになったようでした。お酒が入り、気が緩んだふたりはそのままホテルに行ったようでした。仕事の相談なら、LINEで済ませるか社内で聞けばいいのに、わざわざ食事に誘うなんて、夫の“男の部分”を見たようでショックでした……」(39歳女性/通信)既婚男性と未婚女性がふたりきりで食事に行くというのは、不倫関係はじまりの定番です。夫からそのシチュエーションを作り出していたとしたら、妻としてはショックですよね。2:「俺が彼氏だったら、もっと大事にしてあげるのに」「2年間、不倫関係にあった職場の先輩がいました。私が大好きな彼に振られ落ち込んでいるとき、先輩が慰めてくれたのが、関係が始まったキッカケです。毎日、LINEで『俺が彼氏だったら、もっと大事にしてあげたのに』とか『君みたいな女性を振るなんて、男として最低だ』とか言ってくれて、そんな先輩に私は好意を抱いてしまったんです。既婚者との恋愛なんて絶対ダメって分かっていたのですが……。弱っているときに、あんなに優しくされたら、コロッといってしまう女は多いと思います……」(32歳女性/印刷)弱っているときに優しくされたら、思わず頼りたくなってしまうもの。そんな女心を知っている男性は、そういう状況の女性を狙うのかもしれません。3:「鬼嫁に毎日ヤられてる。癒して」「同じチームに配属された先輩から、夫婦生活に関する相談LINEが届くようになりました。最初のうちは、奥さんについての愚痴が多かったのですが、そのうちに『今日も俺のメンタルは、鬼嫁にヤられてる。癒して』などと言われるように。話を聞いていると、奥さんは本当にビックリするくらいの“鬼嫁”で、だんだんとその先輩が可哀想になってきちゃって。気づけば、ふたりで食事に行って励ますようになり、自然とそういう仲になっていました」(30歳女性/コンサルタント)愚痴や悩みで同情を誘って、不倫に持ち込もうとする男性もいます。なかには、すべて嘘!という男性も。騙されるわけにはいきません……。不倫を狙っている男たちは、妻の知らないところで、よその女性にに対してとんでもないLINEを送りつけているようです。自分の夫がこんなことをしていたら、ショックですよね。© Prostock-studio / shutterstock© baranq / shutterstock© Africa Studio / shutterstock
2019年04月19日不倫男の中には、妻からの天真爛漫なLINEがキッカケで「家庭に戻ろう」と決意する人も……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、家庭に戻るキッカケとなった妻からの無邪気なLINEというテーマで、話を聞いてきました。文・並木まき1:「セールでゲット!」「すっかり女性らしさがなくなった妻にうんざりして、会社の後輩と不倫をしていました。でも、あるときに妻から『セールでゲット!』という言葉とともに、可愛い洋服の写真が送られてきて、続けて、『最近、節約頑張ってたんだけど、たまにはいいよね これ着て、一緒にどこか行きたい!』とメッセージが届きました。その瞬間、僕の稼ぎが悪いから節約せざるをえない妻に対して、なんて失礼なことを思っていたんだろう……と泣けてきました。週末に、新しい服を着て喜んでいる妻は本当に可愛かったです。反省し、すぐに後輩とは別れました」(35歳男性/建設)結婚すると、オシャレなどに無関心になる女性は少なくありません。それに対して、不満をもつ夫も。しかしその理由が、節約のためだと知ったら、情けなくなるでしょうね……。2:「浮気とかしてたら殺すからー」「出張のとき、妻には内緒で、飲み屋で知り合った不倫相手の女性も同行させていました。ウチは夫婦仲は悪くないほうなので、その晩も普通に妻とLINEしていたのですが、『今日、なんか返信のタイミングおかしくない?』と妻から言われました。とっさに『そう?普通だよ』って返しましたけど、それに対する『浮気とかしてたら殺すからー』という、ハートの絵文字付きの無邪気な返事を見て、僕はとても悪いことをしている気持ちに……。まさか本当に浮気しているとは思っていないんだろうな……と思ったら、妻を泣かせる前に家庭に戻ろうって気持ちになりました。それきり、浮気相手とは会わなくなりました」(42歳男性/コンサルタント)「浮気してたら許さない!」という無邪気なLINEに、男性は妻を裏切っていることを再認識し、罪悪感を抱くようです。3:「あなたの代わりに、お義母さんと遊んでくるね!」「うちの妻は、姑である僕の母親のことを大事にしてくれてます。で、あるときに仕事だって嘘をつき浮気相手とデートしていたら、妻から『お義母さんがサプライズで上京してきたよー。これから、あなたの代わりに遊びに行ってくるねー!』とノリノリのLINEが。そのメッセージを見た瞬間、ものすごい罪悪感にかられてしまって、よくできた妻を裏切ってまで女と遊んでいる自分ってなんなんだろうと、情けなくなりました。その日はデートを早めに切り上げ、その後すぐに浮気相手と縁を切りました」(38歳男性/SE)人は、自分の大事な人を裏切れないものです。単なる事務連絡が、不倫男の心にはグサッと刺さったようです。なにげないLINEのやりとりが、浮気夫を家庭に戻すキッカケになることもあるようです。夫の浮気を疑ったときは、わざとこんなLINEを送ってみるといいかもしれません。© WilmaVdZ /shutterstock© Motortion Films /shutterstock© WeAre /shutterstock
2019年04月14日夫に内緒で不倫にいそしむ昼顔妻のなかには、LINEでヘマをして浮気バレしそうになったことのある人もいるそうです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな間一髪LINEをご紹介します。文・並木まき1:「11時頃、出るね」「夫が仕事に行っている間に、年下彼氏とデートの約束をしていた日。なんだかボーッとしていたみたいで、彼氏に送るはずのLINEを、間違えて夫に送ってしまったんです。普段、昼間私が何をしているかなんて夫には伝えたこともないのに、よりによって『11時頃、出るね』と事務連絡を誤送信。案の定、不審に思った夫から『は?何が?どこいくの?』と返事がきました。このままではヤバイと思い、とりあえず『ごめんごめん。今日はママ友とのランチ会で~』と送ってみたところ、『了解』とだけ返ってきて、ホッとしました……」(35歳女性/パート)不倫相手に送るLINEを間違えて夫に誤送信……というのは、よく耳にする話。この女性はとっさに言い訳をして、なんとかごまかしたようですね。2:「見知らぬ男物の靴下があるぞ」「ウチは夫が私に無関心で、なおかつ出張が多く、家にほとんどいないんです。なので私は、ときどき不倫相手の彼を家に泊めています。お泊まりの日は、夫に不審に思われないよう細心の注意を払っているのですが、どうやらこの前、彼が靴下を家に忘れていったみたいで……。仕事中、有休で家にいる夫から『家に、見知らぬ男物の靴下があるぞ?』とLINEが届き、冷や汗をかきました。ここで変な返事をすれば、完全に怪しまれると思いいろいろと考え、最終的には『えー?どんなの?』と、まずは質問返しで対応。夫から写真が送られてきたところで、『ああ!これは、この前の強風の日にウチの庭に落ちてきた靴下だよ~』と、明るく返信してみました。夫は納得してくれたようで、『そうか、こんなの俺は履かないからな。捨てておくよ』と返信が。私も『気持ち悪いから、捨てちゃって!捨てるの忘れてた~』と、テンション高めに賛成。間一髪でしたね」(39歳女性/印刷)自宅に彼を招いている昼顔妻の話は、稀に耳にしますよね。不倫相手の忘れ物が夫の目に触れれば、疑われるにきまっていますが、こんなメチャクチャな理屈で切り抜けた女性もいるのですね。3:「旦那より愛してる?」「自宅で、夫と私のスマホ画面を見ていたときに、浮気相手からのLINEが届き、画面にバナー表示されてしまいました。そこには『旦那より愛してる?』って書いてあったのですが、短文だったこともあり、バッチリ見られてしまい……。『なんだこれ?』って、夫が怪訝そうに私のことを睨んできて、本気でヤバイと思いましたね。でも、そこで動揺したら終わりだ!と思い、『あ、この人はA子ちゃんの浮気相手。A子ちゃんに離婚してほしいらしくて、いつも相談してくるんだよ~』と、夫も知っている友人の名前を出して、嘘をついてみたんです。すると、夫は『そうかー。A子ちゃん美人だもんなぁ』と、あっさりと納得。まさかこんなにすんなり信じてくれるとは思わなかったし、友人を利用したのも申し訳なくて、罪悪感まみれになりましたけど、なんとか誤魔化せてホッとしました……」(41歳女性/保険)絶体絶命の状況でも、苦し紛れの言い訳でなんとか切り抜けたこの女性。妻を信じきっている男性ほど、こういった噓にもすぐに騙されてしまうのかも……。思わず冷や汗をかいてしまうような状況も、あの手この手で切り抜ける昼顔妻。みなさんは、このような道にはくれぐれも足を踏み入れませんよう……。© Antonio Guillem /shutterstock© fizkes /shutterstock© VGstockstudio /shutterstock
2019年04月13日子持ち主婦の中には、夫以外の男性にちょっと破廉恥なLINEを送っている人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEにまつわる話をご紹介します。文・並木まき1:「子どもを産むとレスになるって聞くでしょ?」「同僚が開いた飲み会に参加していた、既婚で子持ちの女性とLINEを交換したんです。そうしたら、仕事をしていないから暇なのか、しょっちゅう僕にLINEを送ってくるようになりました。最近は、『遊びに行きたい』とか『日曜も旦那はいないし』とかって、誘いともとれるようなメッセージが目立ってきて……。ちなみに今朝は、いきなり『ウチはもう随分とご無沙汰なんだけど、そちらはどう?』と過激なLINEが届きました。なんて返事しようか迷っていると、『子どもを産むとレスになるって聞くでしょー?』と。要するにコレは、セフレにならない?ってお誘いですよね……」(43歳男性/飲食)ダイレクトではなくとも、セフレとしての付き合いを望んでいるかのようなメッセージを送っている女性も。こんなLINEを受け取ったら、男性は戸惑ってしまいますよね……。2:「私はそうなってもいいんだけどね~」「未就学の子が二人いる元同僚の女性から、いきなり『今日、夫が出張なの!飲みに行かない?』ってLINEが来ました。飲みに行くのは全然構わないのですが、前半の“夫が出張でいない”ってのがちょっと引っかかって、からかい半分で『なら、泊まる?』って返信してみたんですよ。そうしたら、『私はそうなってもいいんだけどね~』と、想定外の返信が。ひょっとして浮気願望でもあるのか!? と思ったら、旦那さんが可哀想になっちゃったし、その間、子どもはどうするんだよ!って思いました」(39歳男性/専門職)夫の出張中に、子どもを実家などに預けて飲みに行くというのは、珍しい話でもありません。しかし、夫以外の男性とお泊りするとなれば、アウトでしょう。3:「あなたのサイズはどのくらい?」「職場にいるパートの女性とLINEを交換したんです。そうしたら彼女、自分が出勤日じゃない日にもちょこちょこLINEを送ってくるようになりました。旦那さんとの性生活がイマイチだって話は前々から聞いていたのですが、実はこの前、いきなり『あなたのサイズはどのくらい?』って聞かれちゃって。かなり戸惑いました……。どう答えればいいんだろう、と悩んでいたら、『トイレットペーパーの芯くらい? それともキュウリくらいかな?』と具体的なものまで提示してきて……。色気っていうか、エロすぎでしょ!」(34歳男性/不動産)下ネタに抵抗がない女性は、職場の男性に過激なLINEを送ることもあるようです。こんなLINEが仕事仲間から届いたら、ギョッとしますよね……。世間の子持ち主婦の中には、色気あふれるLINEを夫以外の男性に送りつける人もいるみたいですね。こんな淫らなLINEを送るのは、品がないですよね。© THE YOOTH /shutterstock© Kaspars Grinvalds /shutterstock© Josep Suria /shutterstock
2019年04月13日不倫はやはりいけない行為。すでに深みにハマっていて、抜け出したいと思っている人も少なくないでしょう。しかし、男性側はそうはさせまいと、巧妙な手口で誘ってくることも……。そこで、“不倫男からの断わりにくいお誘いLINE”というテーマで女性たちに話を聞いたので、参考にしてください。文・塚田牧夫「すでに予約済み」「奥さんのいる男性と知り合い、一度ごはんに行き体の関係をもってしまいました。二回目は断ろうと思っていたけど、“この日空いてるって言ってたよね?”と、私の予定を把握している……。なので、とりあえずOKして、あとで理由を付けてキャンセルしようと思っていました。その日が近付いてきたので、そろそろ連絡を入れようとしていたら、向こうから“楽しみにしてます”とLINEがきました。しかも、“お店もすでに予約済み”と……。もう、逃げられませんでした」マホ(仮名)/27歳慣れている男性は、女性がどのようなタイミングで断りを入れてくるかだいたい分かっています。考えている隙に、先手を打たれてしまうわけです。「打ち上げにも参加できるから」「友だちの紹介で会った年上男性。既婚者で、イベント会社に勤めている人でした。後日、その人からLINEがきました。“チケットが手に入りそうだから一緒に行こう”と。以前に会ったときに、『好きな海外のアーティストがいて、ライブに行きたい』という話を私がしたので、そのお誘いでした。でもその人は、“不倫常習犯”という噂もあったので、断ろうとしていたんです。すると、“打ち上げにも参加できるから”ときました。しかも、“メンバー紹介できるかも”だって。もう行くしかないですよね」レイナ(仮名)/30歳自分が持っているコネをフルに使ってのお誘い。相手の足元を見るような、巧妙な手口と言えるでしょう。「これで最後にするから」「一度だけ関係を持ってしまった既婚男性がいました。深みにハマってはいけないと、その後のお誘いは断っていたんです。すると、“分かった”とLINEがきました。“これで最後にするから”と言うので、ようやく諦めてくれたんだと思いました。それなら最後に……と食事をすることになったんです。行ってみたら、高級なレストラン。高価なワインを注文してくれて、気分が良くなってしまって……。結局、また関係を結んでしまい、いまだに離れられないでいます」ユマ(仮名)/29歳最後なんていうのは、会う口実にすぎません。OKが出れば、男性はここぞとばかりに本気を出してきます。最後にすると決めたなら、ワンチャンも与えてはいけないのです。“不倫男からの断わりにくいお誘いLINE”をご紹介しました。不倫男性は獲物を捕まえると、あの手この手を使って手放すまいとしてきます。なかなか断ち切ることができないので、最初の時点で断固拒否して、うまくかわすようにしてください。© bixstock /shutterstock© Goran Bogicevic /shutterstock© /shutterstock
2019年04月10日不倫では、別れのタイミングでヒドい言葉を浴びせあう……なんてことも珍しくないみたいです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫相手の男性から“最後の最後に送られてきたヒドすぎるLINE”というテーマで話を聞いてきました。文・並木まき1:カラダだけはよかった「半年ほど不倫して、彼に今の奥さんと離婚する意思がないと分かり、私から別れを告げました。別れ話はLINEでしていたのですが、一通りの話が終わった後、最後に私から『今までありがとう。元気でね』と送ると、『それにしても残念だな。君はカラダだけはよかったから』という返信が……。まぁ、不倫なんてしょせんはカラダだけが目当てなんでしょうけど、そこまでハッキリ言わなくても……って感じでしたね。“カラダだけは”ということは、私にはカラダ以外の魅力はなかったのだろうか……と、しばらく落ち込みました」(31歳女性/医療)別れ際の最後のやりとりで、“カラダだけはよかった”といった生々しいことを言われると、これまでの思い出がすべて陳腐に感じられますよね。2:実は他にも彼女がいる「奥さんと別居している彼と、不倫関係にありました。でも、一向に離婚が成立する様子がないので、『結婚適齢期だし別れたい』と伝えてみたら……、意外にもあっさりOKされたんです。付き合っているとき、掃除・洗濯・炊事が何もできない彼のために、色々としてあげていたので、もっと引き止めてくると思っていたのですが……。別れた後の彼の生活がちょっと心配になって、『家事とか料理とか、ひとりでできる?ちょっと心配』とLINEしたら、『大丈夫。実は他にもまだ彼女はいるから』と返信が。交際中、奥さん以外の女性の存在なんて疑ったことがなかったので、唖然としましたね。知りたくなかった……」(33歳女性/保険)別れ際、相手の心情なんてお構いなしで、何でも言ってくる男性は少なくありません。複数人と不倫をしていたなんて事実は、わざわざ知りたくない女性も多いはずです。3:妻が妊娠したみたい!「ある男性と不倫していたのですが、私に好きな人ができて別れることになりました。素直に『好きな人ができた』と、別れ話をしたら彼の目には涙が。『お前のことを本気で好きだからこそ、応援する』って言ってくれました。それから数日後、彼のことが気になって『落ち込んでない?元気にしてる?』とLINEしたら、なんと彼から『妻が妊娠したみたい!』とウキウキな返信が……。え? 妊娠が分かるまでには1ヶ月くらいかかるよね? ……ってことは、私と付き合っているときも普通に妻とシてたってこと!? と頭が真っ白に。レスだの不仲だのって話は、全部嘘だったんだとそのときに悟りました……」(30歳女性/秘書)妻との仲が冷え切っているようなふりして、不倫をする男性も多いもの。別れたあとに、それらがすべて嘘だったと知れば、なんともいえない後味の悪さを感じますよね。不倫関係を清算し、最後の最後に、女性が傷つくような内容のLINEを送りつけてくる男性もいるようです。悪気はないのかもしれませんが……。そんな男性と関係をもったことを激しく後悔する女性も多いのではないでしょうか。© bixstock /shutterstock© fizkes /shutterstock© fizkes /shutterstock
2019年04月07日夫の不倫を突き止め、さらに相手まで特定したら、その浮気相手にLINEを送りつける妻もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなテーマをもとに話を聞いてきました。文・並木まき1:「あなたももう、いい歳なんだから…」「以前、不倫をしていたとき、奥様に知られてしまい……、私のもとに1通のLINEが届きました。そこには『あなたももういい歳なんだから、このまま夫といても婚期を逃すだけですよ』と書かれてました……。当時、私は31歳。確かに奥さんの言う通りだとふと我にかえり、しっかり婚活を考えなくちゃと思いましたね。なんだかんだでいまだに独身ですが(苦笑)。でも、浮気相手にあんなLINEを送りつけてくるなんて、本妻って強いなって感心しました」(36歳女性/秘書)「夫といても先がないわよ」ということを、を暗に伝える妻も。本当は怒り心頭だとしても、こういう親切風LINEを夫の浮気相手に送れるのは、本妻ならではの余裕ですね。2:「これからは親御さんを大事に」「上司と不倫していたのですが、彼の家族にバレてしまいました。奥様はひどくショックを受けていたと聞きましたが、慰謝料などは請求されませんでした。彼とはそのあとすぐに別れたんですが、別れて1週間ほど経ったときに奥様から私のもとに『これからは親御さんを大事に。親が知ったら悲しむようなことは2度としないでね』とLINEが届きました。奥様の言う通りだと思いましたし、そのLINEを読んだ瞬間、親の顔が浮かび、ぽろぽろと涙が溢れました。彼から“よくできた妻”と聞いていましたが、本当にその通りだと思いましたね……」(30歳女性/PR会社)若い女性が道を踏み外したことに対して、穏やかに諭す。既婚女性ならではの余裕といったところでしょうか。3:「離婚してもいいけれど、彼を幸せにできますか?」「職場の先輩と不倫をしていて、彼が離婚の意思を妻に告げるタイミングで、私との関係も話したみたいです。奥さんはおとなしいタイプと聞いていましたが、すったもんだドロ沼化したとき、奥さんから私にLINEが届きました。そこには、『私は彼の幸せを願っているので、離婚をしてもいいと思っています。けれど、あなたは本当に彼を幸せにできますか? 一時の感情で、熱くなっているだけではありませんか?』と書かれていました。愛する人の裏切りを知ってもなお、幸せを願えるなんて並大抵のことじゃないと思ったし、改めてこんなふうに聞かれて、私は自分の気持ちに自信がもてなくなり……。自分にはそこまでの覚悟がないと、自ら身を引きました……」(34歳女性/印刷)夫への愛から、離婚する覚悟を決める妻もいます。しかし本妻の覚悟が大きいほど、浮気相手は動揺してしまうようです。夫の浮気を知り、パニックになってしまう女性は少なくありません。しかしそのような状況で、冷静かつ余裕をもって浮気相手に接することができると、浮気相手が身を引くようですね。© fizkes /shutterstock© Antonio Guillem /shutterstock© tommaso79 /shutterstock
2019年04月04日いつの時代もなくなることのない不倫。割り切った関係もあれば、心が通じ合っているような関係性のカップルもいます。そこで、お互いに結婚をしていているにも関わらず、彼女を束縛したくなるほど愛している、不倫男性のLINEを覗き見してみましょう。文・三谷真美束縛する不倫男性とは?女友達と遊んでいてもLINE攻め「私は結婚しているのですが、既婚者男性ともお付き合いをしています。その彼が束縛魔で困っているんです。女子会をしていると伝えているのに『何を話してるの?』、『俺の悪口言わないでよ』など、LINE攻め。返信が遅れると電話してくるし、女友達との写メを送っても『本当に女だけ?』、『本当は男もいるんじゃ……』と。そのやりとりが大変で、最近では友達と会うことも減り、いつでもLINEできるようにしています」(32歳・主婦)彼自身も結婚しているのに、なぜ束縛魔になれるのかは不明ですが、彼女のことが好きすぎて心配でたまらないもよう。夫はそこまで求めてくれないから、不倫相手と別れることができずにズルズル続いてしまうのかもしれません。「おやすみ」まで責任を持って送る「夜LINEをしていると、他のことをしたり、たまには『おやすみ』と言う前に寝落ちしちゃうこともあるじゃないですか。でも、LINEのやり取りをしている途中で返信が滞ると『中途半端になるなら夜はLINEしないで!』とめちゃめちゃ怒ったメッセージがくるんです。夫とイチャイチャしてるんじゃないか?と妄想が止まらなくなるらしく、嫉妬に狂います」(30歳・会社員)当然ではありますが、夫と一緒に住んでいるからこそ、夜の時間帯が不安でたまらないのでしょう。連絡さえ取れれば、たとえイチャイチャしてても妄想せずにすみますが、連絡が途切れたら……考えるのが辛いから中途半端なLINEをしたくない。という彼の気持ちはわかりますが、彼自身も既婚者だそうです。不倫カップルだって嫉妬する嫉妬の気持ちが芽生えるのは普通のカップルも不倫も同じ。むしろ相手にパートナーがいる不倫のほうが辛いのかも知れません。©Drazen Zigic/Gettyimages©praetorianphoto/Gettyimages
2019年04月04日年下彼氏にゾッコンな昼顔妻には、夫が見たら卒倒しそうなほど、ショッキングなデレデレLINEを送っている人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなデレデレすぎる不気味なLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:「ダンナには賞味期限切れ使ったけどね~」「人妻とそういう関係になって半年。お互い家が近いので、その人妻はお弁当を作って、たまに朝ご主人が家を出たあとに、僕の家にも届けにきてくれるんです。朝から顔を見られて嬉しいんですが、この前会社で弁当を食ったあとに『ありがとう。美味しかった』と、お礼のLINEをしたら、『××くんには、昨日買ったお肉を使ったんだよ~。ダンナのは賞味期限切れのやつを使ったけどね!』と返ってきました。僕にゾッコンなのはありがたいけど、正直ご主人が可哀想だなって思っちゃいましたね…」(33歳男性/美容師)同じお弁当を作っているように見えても、中身のフレッシュさで差別化を図っているとは、昼顔妻おそるべしです。2:「あの人は、放っておいていいよ」「結婚3年目の年上女性と不倫しているんですが、既婚者のわりには自由で、僕ともしょっちゅう旅行に出かけています。最近では、月に2回とか誘われはじめたんで、さすがに旦那さんが疑われるんじゃないかと心配になって、大丈夫かLINEで聞いてみたんです。すると彼女から『え?あの人は、放っておいていいよ』とそっけない返信が……。一度は愛を誓い合った仲なはずなのに、“あの人”呼ばわりしちゃうあたりも、女性って本当に怖いなぁと思いました。僕にはいつも優しいけれど、旦那さんにはきっと冷たいんだろうなぁ」(32歳男性/保険)夫以外に好きな人ができると、盲目状態に陥ってしまう女性もいます。そうなると、夫のことは蔑ろになるのでしょう。3:「あげるわけないじゃん!キモいこと言わないでよ」「少し前に、不倫している年上女性とLINEでバレンタインデートの話になったんです。でも、彼女にはご主人がいるし、さすがに当日会うのはマズイのかなと思い、僕が気を使って別の日を提案したんですよね。そうしたら彼女は、『は?夫にチョコなんてあげるわけないじゃん!キモいこと言わないでよ』と言ってきました。さらに『昔からチョコは、好きな人にしか渡さないって決めてるの』とも……。ご主人にチョコをあげることに対して、キモいって言っちゃう彼女は酷いけど、それだけ僕にゾッコンなんだなぁと思えて、複雑な気持ちになりましたね……」(34歳男性/製薬関係)すでに夫婦仲が冷え切っていると、バレンタインデーだからといって特別なことをしないでしょう。とは言っても「キモい」とまで言い切ってしまうのは、年下彼にゾッコンだからこそ……なのかも。年下彼氏にハマりまくっている昼顔妻のなかには、夫にはとても見せられないようなLINEを送っている人も。旦那さんが可哀想すぎますよね……。© Olena Yakobchuk /shutterstock© fizkes /shutterstock© fizkes /shutterstock
2019年03月31日不倫カップルには、年の差があるパターンも多いです。そんな年の差不倫男女たちは、どんなLINEを送りあっているのでしょう?魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、イチャイチャLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:「君のおかげで、自信を取り戻せたよ」「奥様とずっとレスだったという彼は、EDかもしれないと悩んでいたらしいんです。でも、私と出会ってそういう仲になって、2年経ちましたがいまだにビンビン。男性としての自信を取り戻したみたい。最近では、ことあるごとに『君のおかげで、俺は自信を取り戻せたんだよ』って、感謝のLINEを送ってきます。男性って、意外とそういうコンプレックスを抱えている人が多いって聞きますし、不倫という関係だけど、彼がそうやって喜んでくれているのは、私としても嬉しいです(苦笑)」(38歳女性/医療)男性の年齢が上の、年の差カップルにはありがちなエピソードといったところでしょうか。不倫相手とはいえ、感謝されたら嬉しいようです。2:「大好きだにゃ~」「不倫相手である18歳年上の男性は、会社の上司。職場では、コワモテで通っていますが、実は根っからの甘えん坊タイプです。でも奥さんにニャンニャン言葉を使うと気味悪がられるそうで、そんな不満を私とのLINEで解消しているみたい。毎日のように『大好きだにゃ~』とか『嬉しいにゃ~』とかって、かわいい絵文字付きでLINEを送ってきます」(32歳女性/教育関係)年上でも、女性に甘えるのが好きな男性は少なくありません。妻に甘えられない男性ほど、不倫相手に甘えて、日ごろの寂しさを癒しているのでしょう……。3:「俺らは世界一幸せなアベックだよな」「職場の社長と、不倫をしています。彼はもう70歳近い年齢なのですが、あっちのほうはすごく元気(笑)。妻とは別居中らしく、毎日のようにデートで美味しいものを食べに連れていってくれます。彼に子どもがいないこともあり、私のことを娘のようにも可愛がってくれます。でも、年齢が年齢なので、使う言葉がやや古いことも……。この前『俺らは世界一幸せなアベックだよな!』と送られてきて、一瞬、固まりました。アベックなんて死語を使うところも、新鮮でいいんですよね」(31歳女性/アミューズメント施設勤務)年齢がかなり離れているカップルは、不倫に限らず、ジェネレーションギャップにぶち当たりがち。「アベック」なんて、今どきなかなか聞かない言葉です。年の差のある不倫男女の間で飛び交うLINEには、ちょっぴりユニークなものもあるようです。みなさんのまわりの年の差不倫カップルも、こんなLINEのやりとりを楽しんでいるのかも……。© Stock-Asso /shutterstock© SFIO CRACHO /shutterstock© goodluz /shutterstock
2019年03月30日夫から届いたLINEにちょっとした違和感を感じ、不倫に勘付く妻もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEをご紹介します。文・並木まき1:今まで聞いたこともない同僚の名前が頻繁に…「夫から、それまで聞いたこともない名前の同僚と飲んで帰るという連絡が増え、私は変化に気付きました。夫は仕事関連の飲み会も必要最低限しか出席しないタイプだったので、プライベートの飲みが急増したこと自体不自然でしたし、それまで一度も名前が出たことがなかった人と急に親密になるのは、さすがにオカシイなと思ったんです。しばらく泳がせてから、帰宅時間がすごく遅くなったタイミングで、浮気を問い詰めると白状しました。ちなみに、“同僚”というのはダミーで、そんな人物は存在しないそう。女性と会うのに、まったくの嘘をついていただけでした」(40歳女性/IT)「同僚と飲みに行く」というのは、不倫男性がつく嘘の代表です。飲み会の頻度や、出てくる人物に違和感があると、「ん?不倫してる?」と疑ってしまいますよね。2:有料スタンプが急に増えた「LINEで無料スタンプしか使っていなかった夫が、やけに有料スタンプを使い始めたのが気になっていたんです。日ごろから、ゲームなどでもなるべく課金しないようにしている夫なのに、スタンプを買いまくるなんて変だな……と。しかもそのスタンプ、女性が好きそうなデザインのものが多く、あるときに『ひょっとして、女に送るために買ってるのでは?』とピンときました。行動にも不審な点が増えてきたので、問いただすと浮気を白状しました……」(37歳女性/小売)男性が、わざわざ大量の有料スタンプを買うときには、“送りたい相手”がいるケースが多いです。デザインによって、勘のいい女性は「これは私に送るために買ったんじゃなさそう」と勘付きますよね。3:文章のクセが変わった「夫が送ってくるLINEの文章が、これまでとちょっと変わった様子で違和感があったんです。使う言葉とか絵文字のテンションが変わって、なんだかおかしいな……と。もともと口べたな夫は、LINEでも簡素なメッセージが多かったのに……、明らかに誰かの影響を受けている感じがしました。と同時に、週末にひとりで出かけることも増えたので、さすがに怪しいと思っていたら、職場の派遣女性と浮気をしていることが判明。LINEの変化は、その女の影響だったみたいです」(37歳女性/コンサルタント)口グセや文章のクセは、身近な人の影響を受けやすいものです。近い関係の妻だからこそ、ちょっとした変化も見逃さないのです。夫が深く考えずに送ったLINEでも、受け取った妻が違和感を抱くケースはたくさんあります。些細な変化も見逃さないことが、浮気の芽を早期に摘み取ることに繋がります。© RossHelen /shutterstock© Flotsam /shutterstock© VK Studio /shutterstock
2019年03月29日遊びのつもりだったのに、相手女性からの言葉ひとつで、不倫にのめり込んでしまう男性もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“男が本気になるキッカケとなったLINE”というテーマで、話を聞きました。文・並木まき1:「ひとりで大丈夫だから」「不倫関係にある部下が、急性胃腸炎になって救急車で運ばれました。僕はそのとき自宅に居たのですが、僕らの関係を知る同僚女子との飲みの席での話だったようで、その子から僕の携帯に電話があって知りました。急なことだったので、妻になんて言い訳して家を出ようかと悩みました。結局、『仕事のトラブルが発生した』と嘘をつき病院に向かうことにしたのですが、不倫相手にLINEをすると、『家にいるなら、無理してこっちに来ちゃダメだよ。私はひとりで大丈夫だから』と返信が……。電話をかけてきた同僚には『すごく辛そう』と聞いていたので、僕の家庭に配慮して我慢しているんだなって思ったら、愛おしくて……。妻との関係はとっくに冷え切っていたので、この出来事を機に、僕は急速に不倫相手にのめりこんでいきました。今では離婚協議中です」(37歳男性/建築)自分自身が辛いときにも、相手の家庭に配慮する気遣いが、不倫男性の心に響いたのでしょう。控えめな女性が好きな男性ほど、こういったシチュエーションには弱いかもしれません。2:「奥さんの気持ちも考えてあげて」「もはや家庭内別居と言ってもいいほど、夫婦仲は冷え切っていて、仮面夫婦みたいな生活を送っています。とは言え、離婚にはエネルギーが必要だし、外で適当に遊ぶか~という軽い気持ちで、今の不倫相手と交際を始めました。不倫相手には、妻の愚痴もけっこう好き勝手に言ってしまっているんですが、あるとき夫婦喧嘩の内容をLINEしていたら、彼女から『それはあなたが悪い。奥さんの気持ちも考えてあげて』とピシャッと怒られました。妻は『私が、私が』と自分のことしか考えていないタイプなので、その子からのLINEが対照的で、気持ちを奪われました。浮気相手が妻に嫉妬するって話はよく聞きますが、この子は妻の気持ちにまで配慮できる子なんだ……と思ったら、手放したくなくなり、今では僕のほうが惚れ込んでます。近い将来、妻とは離婚しようと画策中です」(39歳男性/製造)奥さんに対し嫉妬するのではなく、逆に配慮する姿勢を見せられると、男性はメロメロに……。奥さんの性格に頭を抱えている男性は、対照的な女性を求めてしまうようです。3:「もう、私を自由にしてください」「2年不倫していた彼女から、いきなり『別れてください。もう、私を自由にしてください』とLINEが届きました。それまでは、どちらかというと、彼女のほうが僕に惚れ込んでいる感じだったのに……。ビックリして理由を聞いてみると、『不倫なんて、不毛。私は自分の人生をしっかり生きたいの』という返信が。それまでは、妻との生活で満たされない部分を、その子に補ってもらおう程度にしか考えていなかった僕でしたが、そのLINEを見た瞬間に『この子を手放したくない!』と、自分の本当の気持ちに気づきました。家庭はもう崩壊していたので、すぐに妻に離婚の話をしました。『お金のことさえきちんとできるなら、いつでも』という感じだったので、すぐに離婚して、彼女と同棲を始めました。あのLINEがなければ、ズルズルした関係が続いていただけだと思うし、自分の本当の気持ちにも気づけなかったので、結果これでよかったと思っています」(45歳男性/経営)遊びのつもりで付き合っていても、女性から別れ話を突きつけられ、本当の気持ちに気づく男性は少なくないようです。不倫は道ならぬ恋であり、成就を願うべき関係でないのは言うまでもありません。しかし世間には、たった1通のLINEで、本当の恋に目覚めてしまう不倫男性もいるのです。みなさんはこのような道に足を踏み入れませぬよう……。© Iakov Filimonov /shutterstock© VK Studio /shutterstock© aslysun /shutterstock
2019年03月27日不倫をしている人には、どのようなきっかけがあったのでしょうか。不倫経験のある男性に、そのようなお話を聞いてみました。思った以上にゲスくて引きました……。文・西田彩花【みんなの恋テク】夫とうまくいっていないという愚痴を聞いて…「学生時代に仲が良かった女友達と、同窓会で再会したんですよ。お互い30半ばで、結婚しています。その同窓会の日は、朝まで遊んでも良いと妻から許可をもらっていたんです。久々に夜遊びできると喜んでいたのですが、不倫のきっかけになるとは思っていなかったですね。二次会で隣の席になった彼女ですが、もうヤケ酒の勢いで飲んでいて。心配になって話を聞いたんです。どうやら家庭がうまくいっていないようで。けっこう愚痴を吐いていました。そのときの聞き上手が功を成したのか(笑)、後日彼女からLINEが来たんです。『夫が何も手伝ってくれなくてストレスが溜まる』といった内容です。心配するような返信を送っていたら『ショウ君みたいな人が結婚相手なら、家庭もうまくいったかもしれないね。優しく聞いてくれて嬉しいよ』と。正直イケると思いましたね。僕に気があるっていう意味にも捉えられるし。それから不倫関係が始まりましたが、結局彼女、離婚していませんよ。外に救いを求めたかったんですかね」(ショウヘイ«仮名»/36歳)惚れたら既婚かどうかなんて関係ないんじゃ?「ぶっちゃけ、僕ってモテると思うんですよ。中高生の頃からモテていたと思います。妻は初めて心底愛した女性なんですけどね、子どもができてからは関係が変わったように思います。それでちょっと刺激が欲しかったというか。会社でもモテていると思いますよ。既婚かどうかなんて関係ないんだと思っています。刺激が欲しかったとき、後輩が僕に惚れているって噂を聞いたんです。確かによく目が合うし、帰り際、LINEを聞いたんですよ。僕は指輪もつけているし、既婚者だって知っているはずです。だけど、相手は快くOK。さっそくLINEをしたら『仕事ができて憧れています』とか『LINEでも仕事の相談をしても良いですか?』って。仕事の話題をネタに、僕と話したかったんじゃないですか? 噂は本当だったって確信しましたね。プライベートで誘ったら、喜んでついてきましたよ。不倫関係になってからは『あなたが結婚していなかったら良かったのに』と何度か言われましたが。離婚しなくても、しばらく関係は続きました。もちろん妻のことは愛しています。あの時は刺激が欲しかっただけですよ」(タクミ«仮名»/35歳)結婚数年目の女性は落ちやすいと思っています「僕自身の話ですが、結婚3年目くらいまで離婚の話が何度か上がっていました。しばらくしたら落ち着いたんですけど。結婚してから一緒に暮らし始めると、結婚前にはわからなかった価値観の違いも浮き彫りになって。落としどころが見つかったらけっこう楽になりました。そういう夫婦って割と多いんじゃないかと思っているんですよね。結婚数年目の女性の悩み相談にも乗ったことがあります。とても惹かれる女性の相談にも乗りました。それが不倫していた相手です。LINEでもよく相談が来ましたよ。『夫との生活が苦痛だ』といった内容です。それまではアドバイスするだけでしたが、彼女に限っては自分のものにしたいという欲望が出てしまって。『俺だったら大切にするのに』といったことを言い続けました。それから不倫関係になりましたね。今までの女性も、もしかしたらそういう関係になりやすかったのかもしれません。僕自身、結婚数年目は逃げたい気持ちがありましたから」(コウジ«仮名»/42歳)弱みにつけこむ男性も男性ですが、既婚者と知りながら関係を持ってしまう女性も女性だと思います。不倫のきっかけはさまざまですが、男女ともにゲスいなという感想で、青ざめました。©diego_cervo/Gettyimages©damircudic/Gettyimages©silverkblack/Gettyimages
2019年03月27日不倫にのめり込んでいる男性の中には、朝帰りする上に、妻に対して開き直ったLINEを送りつけている人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな実話を聞いてきました。文・並木まき1:「どうせ寝てるだけなんだから、いいじゃないか」「ちょっと前から、夫の浮気を疑っていて、最近になって朝帰りが増えてきたので、疑惑が確信に変わりました。ワイシャツから、我が家のものではない女物のシャンプーの匂いがすることもあるので、ほぼ間違いないと思います。そのうち戻ってくるだろうと思って放っておきましたが、朝帰りの頻度が上がったので、さすがにこのままじゃマズイと思い、夫に早く帰宅するよう文句のLINEを送ったんですよ。すると夫から『うるさいなぁ。帰っても、どうせ君は寝ているだけなんだから、何時に帰ろうがいいじゃないか』と返信がきました。そういう問題じゃないのに、妙な開き直りっぷりに唖然としました」(38歳女性/専業主婦)“帰っても妻は寝ているから”というのは、朝帰りを正当化する理由にはならないはず。でも、そんなめちゃくちゃな理屈で押し通そうとする男性もいるのです。2:「モテるんだよ、俺」「これまでも何度か浮気して、私にバレているうちの夫。浮気をすると明らかに行動が変わるので、妻の私にはバレバレんです。最近も、どうやら新しい浮気相手に入れ込んでいるようで、朝帰りが増えていました。そろそろ釘を刺しておこうと『また浮気? もういい加減にして』とLINEをしたら、『モテるんだよ、俺』と返信があり愕然。普通、妻に浮気を疑われたら、焦るじゃないですか? 悪びれる様子もない夫に呆れ果てました……」(36歳女性/マスコミ)浮気常習犯の男性は、感覚が麻痺しているようですね。結婚している身で「モテるんだ」と言われても、そうなんだとはならないですよね……。3:「女房と畳は新しい方が良い」「夫が若い女と不倫しているのはなんとなく分かっていて、私が何も言わないのをいいことに、ついに朝帰りをするようになったので堪忍袋の尾が切れました。深夜になっても帰宅しない夫に、『いい加減にしてくれない? 浮気してるのは知っているんだけど。今すぐ帰ってきてください』とLINEすると、『女房と畳は新しい方が良い』と、ひと言だけ返信がありました……。翌日帰宅した夫を問い詰めたところ、『酔ってて覚えていない』なんて、しらばっくれてましたけど。お酒を飲んで気が大きくなって、つい本音が出たんじゃないですかね。詫びることなく開き直ったLINEを送りつけてきた夫に、うんざりしました」(39歳女性/医療)不倫男性に限らず、深酒をしているとき、普段なら送らないような大胆な内容のLINEを送ってしまう人っていますよね。しかし、帰宅を促す妻に対してこんなLINEを送りつけるとは、最低ですね。謝ることなく、開き直る……夫がこんなタイプだと、妻の心労は相当なものでしょう……。© GP Studio /shutterstock© Antonio Guillem /shutterstock© Jacob Lund /shutterstock
2019年03月26日不倫カップルは、どんなにラブラブでも帰る場所は別々……。許されない関係です。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫カップルたちが、愛を育むべく送りあっている夜のイチャイチャラブラブLINEをご紹介します。文・並木まき1:「もーういーくつ寝ーるとー」「仕事が忙しく、不倫相手と会えない日が続くことも……。ただ、デートの間隔があいてしまうと、相手のメンタルが不安定になるので、どんなに忙しくても、早めに“次回、会う日”を決めるようにしています。そうすると、彼女から毎晩必ず『もーういーくつ寝ーるとー』と、正月の童謡をパロったLINEが届くんですが、これがなかなか癒されるんですよ。気に入っています。指折り数えて、僕と会えるのを楽しみに待っているんだなぁと思うと、嬉しいじゃないですか」(43歳男性/サービス)なかなか会えないと、寂しさが募るもの。次のデートへのワクワク感を可愛く伝えられると、男心に響くようですね。2:「今日も夢で会おうね」「ダブル不倫で、めったにお泊りデートなんてできません。なので、基本的に夜は別々。それぞれ、互いの配偶者と同じ寝室で寝ています。でも、彼女からは毎晩、『おやすみ』という言葉とともに『今日も夢で会おうね』とLINEが届くので、寂しさはありません。旦那さんと同じベッドで彼女が寝ていると思うと、嫉妬しそうになるけど、こんなLINEが毎日届くので『寝ているときも、心は俺にあるんだな』と思えるんですよ」(39歳男性/保険)一緒に寝れない二人だからこそ、『夢で会おう』なんて言葉が、ラブラブ感を刺激するのでしょうね。3:「あなたを想って耐える」「嫌な話ですが、今付き合ってる人妻は、僕とセックスしつつご主人にも抱かれています。というより、ご主人がモラハラタイプで、セックスを拒否すると猛烈に怒り出すらしいんですよね……。嫌々ながら抱かれているのを僕も理解しているので、いつも彼女のことを可哀想に思っています。寝る前には『今夜も、あなたを想って耐える』といったLINEが送られてきます。彼女がご主人に抱かれているときに僕のことを考えてくれているというのが、なんとも、男冥利につきますね」(42歳男性/経営)夫婦の営み中、好きな男性のことを頭に思い浮かべている女性も。これに喜んでいる男性もどうかと思いますが……。不倫関係にある男女は、寝る前にラブラブなLINEを送って愛を育んでいることが多いようです。こんなLINEを自分の夫や妻が送っていたら、許せないですよね……。© Lopolo /shutterstock© pujislab /shutterstock© Syda Productions /shutterstock
2019年03月24日不倫相手の子を妊娠……、そんな事態に陥ってしまう不倫女性は後を絶ちません。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、男性が妊娠した不倫相手に送ったLINEというテーマで話を聞いてきました。文・並木まき1:「妻にバレないなら…」「私の親しい友人が、不倫相手との子を妊娠しました。その子は、相手が離婚して自分と一緒になってくれるものだと思っていたようですが、現実は厳しく、妊娠が発覚した途端に、相手は逃げ腰に……。会って話し合いをすることすら逃げるようになり、連絡はすべてLINEで。そのうちにどんどんとお腹の子どもも成長して、焦っていましたね。最終的に友人は、腹をくくりシングルマザーとしてでも産んで育てようと決意し、認知だけしてほしいとお願いをしたそうですが、男性の返事は『妻にバレないなら』。あまりの無責任さに呆れ果て、そんな男性の子どもをお腹に宿したことを心底後悔したそうで、深夜に泣きながら電話がありました」(30歳女性/経理)妊娠までさせておいて「妻にバレないなら」とは、無責任の極み。しかし、そもそも不倫自体が不誠実なこと。だからこそこんな言葉が平然と出てくるのかもしれません……。2:「もちろん、産まないよね?」「もう5年近く前の話ですけど、仲の良い同僚が当時の職場のトップと不倫をしていました。職場では“公認の仲”って感じで、みんなふたりがそういう関係にあることは、なんとなく知っている感じでしたね。ところが、その女性が妊娠したんです。その子は、妊娠初期段階で同僚に妊娠を公言し、産む気満々。でも、男のほうはそこまで真剣交際しているつもりではなかったのか、なんとその女性に『もちろん、産まないよね?』とLINEをしてきたそうなんです。その翌日、女性がそのLINEのスクショを職場のみんなに送りつけ、『あの男、最低!』と大騒ぎになりました」(36歳女性/営業)不倫関係であってもお腹に宿った子の命は尊いもの。それなのに軽々しく『産まないよね?』なんていう男は、女性の心情なんてお構いなしなのでしょう……。3:「産まれる前に離婚できないかも」「姉がずっと不倫していたのですが、その男性と付き合って1年ちょっと経ったころ妊娠が発覚。もともとその男性は、離婚して姉と一緒になるつもりで準備していたようですが、奥様が離婚を渋ってなかなか前に進まなかったそうです。奥様と何度も離婚について話し合うも、条件が整わず、結局、調停に……。そのとき、姉のもとに『産まれるまでに離婚できないかも』と、切実なLINEが届き、姉はかなり落ち込んでいました。奥様には妊娠のことは知られずに離婚したかったようで、姉は一時的にシングルでも産むことに。結果としては、調停になった途端に話し合いがスムーズに進み、出産前に離婚できたそうです。再婚し今では幸せな家庭を築いていますけど、あのときはふたりとも、本当にしんどそうでした」(33歳女性/ネイリスト)不倫の是非はともかくとして、出産時に入籍できているか否かは重要な問題であるのに間違いないでしょう。不倫関係で妊娠というのは、かなりのインパクトのある出来事。そんなとき、不倫男性の隠れた本性があらわになるのです。© GaudiLab /shutterstock© AshTproductions /shutterstock© GaudiLab /shutterstock
2019年03月23日社内不倫中のカップルは、仕事中もLINEなどでイチャイチャしているようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“社内不倫カップルのLINE”について話を聞いてきました。文・並木まき1:「あなたは私のものだから」「もう別れましたが、以前の職場で社内不倫をしていたとき、僕が彼女以外の女性スタッフと話していると、毎回嫉妬LINEが届いていましたね。LINEの中に、必ず『あなたは私のものだから』と書かれていて、なんとも可愛かったです。今思えば、仕事中に何を送ってきてるんだ……って感じですけど、当時はそんなLINEが嬉しくて仕方なかったです」(40歳男性/ディーラー勤務)ラブラブ不倫中は、嫉妬LINEですら男性は嬉しいよう。不倫の是非はここでは置いておくとして、仕事中には、仕事に集中してほしいものです。2:「今日はやっと独り占めできる」「同じ職場で不倫している彼は、歴代彼氏の中でもかなり嫉妬深いほうです。なので、私が同僚男性とランチをしたり、談笑したりしているだけで、嫉妬ですぐに不機嫌になってしまうんです。でも、デートの約束をしている日はご機嫌で、朝から『今日はやっと、キミを独り占めできる』って喜びのLINEを送ってきます。朝から夜のデートを楽しみにしてくれているんだなぁって思うと、私も嬉しいです」(37歳女性/サービス)恋人とデートの約束をしている日は、朝からワクワクするもの。それは不倫カップルでも、同じようですね……。3:「お仕置きするぞ!」「今、部下にあたる年下男性と不倫中です。職場では私が上司なので、彼に対して私が厳しく指導することも多いんです。でも彼は、その後必ず、『さっきの言い方はなんだ!俺にゾッコンのくせに生意気だな~。今夜はお仕置きするぞ!』ってLINEしてくるんですよ。神妙な顔で私の話を聞いているくせに、そんな強気なLINEを送ってくるギャップがたまりません」(39歳女性/IT)相手のオンとオフのギャップを知ることができるのが、職場恋愛の醍醐味ですが、不倫でもそういったことがあるようです。“私しか知らない彼の顔”に、女性はドキドキするのかもしれませんね。社内不倫カップルにとって、仕事中は、家族に隠れずLINEできる数少ない時間なのかもしれません。それにしても、仕事に集中してほしいですが……。© LightField Studios / shutterstock© Goran Bogicevic / shutterstock© Olena Yakobchuk / shutterstock
2019年03月21日今となっては生活から切っても切り離せない存在のLINE。そんな手軽にコミュニケーションをとれるツールがあるからこそ、不倫カップルたちは楽しく過ごしているようです。そこで、彼らが送りあっている、いつものお約束LINEを教えてもらいました。文・三谷真美不倫カップルがいつも送っているLINEとは?仕事終わりのごはん報告「彼は仕事が終わると必ずLINEをくれます。妻とはもう家庭内別居状態で食事を作ってくれないらしく、ひとりでサクッと食べて帰るんです。いつもはだいたいラーメン屋さんに行くのですが、時々『今仕事終わった。牛丼食べて帰る』と、牛丼屋さんに行くことがあるんです。同じ炭水化物だけど、ラーメンよりは栄養バランスがいいと思うので、それにする時は褒めます(笑)。本当は手料理を食べてもらいたいのですが、私にも夫がいるからごはんを作ってあげることができなくて悲しいです」(36歳・主婦)仕事が終わり、フッと肩の力が抜けた時は好きな人に連絡したくなりますよね。それは不倫中の男性も同じこと。毎日のごはん報告をするのが日課だそうです。毎晩「今から家に行っていい?」「私の彼は毎晩『仕事終わった! このまま家に行っていい?』とLINEを送ってきます。彼はもちろん、私も結婚していて夫と住んでいるので絶対に無理なんですけど、『今すぐ家に行きたい!』、『今日はもうお風呂入っちゃったからダメ〜』って、無駄にLINEをします(笑)。不倫ギャグ? みたいでなんか楽しいです」(28歳・会社受付)不倫ギャグなのかはわかりませんが、不倫関係だから絶対に不可能なことを、あえて楽しんでいるのでしょう。恋人同士によくある独特な空気感は、閉鎖的な不倫カップルのほうが、より濃くなるのかもしれません。基本はイチャイチャLINEばかり不倫カップルにメッセージのやりとりを教えてもらうと、付き合いたてのカップルのようなラブラブLINEが多いように感じます。許されない関係だからこそ、マンネリせずに楽しめるのでしょう。©AleksandarNakic/Gettyimages©Nikada/Gettyimages
2019年03月19日不倫と聞くと、一時的な欲望の乱れのように感じますが、「別れなきゃいけない」と思いつつもズルズル続いている女性が多いのかもしれません。そんな女性たちに、つい愛おしいと思ってしまう不倫男からのLINEについて聞いてみました。文・三谷真美不倫男のズルいLINEとは?少しでも会いたいから待ってた「彼からのLINEに気づかず、しばらくして返信すると『会社の近くでひとりごはんしている』と。『まだ帰らないの?』と聞いたら『会えないなら帰るけど、少しでも会えるなら会いに行きたい』って返信がきたんです。私は結婚しているのですが、夫は仕事忙しく、帰りが遅いとわかっている夜は彼と会うこともあるんです。だからって、会えるかもわからないのに時間を潰しながら私からの連絡を待っていたところが、本当にかわいいです」(41歳・主婦)会えるかわからないけど、もし会えたはずだったのに諦めて帰宅したせいで会えなかった……なんてことになったら寂しいですよね。そんなピュアな気持ちで既婚者女性からの連絡を待ち続ける男性がいるようです。連絡なくて寂しかったのか?「彼は結婚しているので、家には妻がいます。だから夜LINEが返ってこないと悲しいんです。それで彼から返信が遅れている時に『お風呂屋さん行ってるのー?』と聞いたら『寂しいのか?』って。そりゃあ気になるじゃないですか! でも結局、ちゃんとかまってくれるので幸せです」(25歳・会社員)男性が既婚者で女性は独身のカップル。少しでも連絡が途切れると「妻と一緒なのかな」とよからぬ心配をしてしまうけど、基本的にいつもかまってくれるし、連絡がとれなかった翌日にはお詫びディナーに連れて行ってくれるから、いつも許してしまい、やっぱり別れられないそうです。愛を感じると別れられないいくら不倫といえども、体の関係だけでなく心の隙間を埋めている人が多いのでしょう。だからこそ愛情を感じてしまうLINEが届くと、別れられずにズルズルと続いてしまうのかもしれません。©andreonegin/Gettyimages©Dean Mitchell/Gettyimages
2019年03月18日不倫は、普通の恋愛にはないスリルやドキドキが味わえるので、ハマって抜け出せなくなる人も多いよう。でも、付き合いが長くなると、そのドキドキ感も薄れてくる。そうなると、付き合っている意味がよく分からなくなるようです……。今回はそんな、長期不倫カップルが“引き際を見失っているLINEやり取り”を覗いてみましょう。文・塚田牧夫「これからどうする?」「付き合って三年。彼には奥さんがいて、別れるつもりがないことも分かっています。なので、先がない関係というやつ。私も三十代半ばになり、そろそろケジメを……と考えるようになりました。ただ、決定的な何かがなく、ズルズルと関係は続いていました。あるとき、“次いつ会う?”というLINEがきたんですね。“どうしよう”と返しました。そんなぼんやりとしたやり取りをしているうちに、彼が“俺たちこれからどうする?”とポロッと漏らした。やっぱり向こうも、関係を続ける理由を見失っているようでしたね」ナホ(仮名)/34歳「崖でも見に行く?」「彼との不倫が始まって五年近くが経ち、当初のドキドキ感もなく、すでにマンネリ状態でした。会う約束をしていた前日、彼からLINEがきました。“どこか行きたいところある?”と聞いてきたので、“楽しいところに行きたい”と返しました。スリルが味わえるようなところがいい……と思いつつも、遊園地に行くような年齢じゃないし……と悩んでいたんですね。すると彼が、“崖でも行く?”と言ってきました。確かにスリルはあるけど、ちょっと違いますよね」マナカ(仮名)/34歳「もう会わないんじゃなかった?」「不倫相手の彼と付き合って、かれこれ六年近くになります。その間、幾度となく別れ話も出ましたが、キッパリと答えが出せず、今も関係が続いています。しかしあるとき、ついに“もう会うのはよそう”と、思いつめた内容のLINEが届きました。私は特に深くは理由を聞かず、申し出を受け入れる旨を伝えました。それから二ヶ月間はまったく音沙汰なかったんですが、急に“メシに行こう”と言う連絡がきました。“もう会わないんじゃなかった?”と尋ねると、“そうだっけ?”と。そこでLINEを読み返したようで、“本当だ”ときました。もう、別れに対する感覚が麻痺しています」マユコ(仮名)/37歳“長期不倫カップルが引き際を見失っているLINE”をご紹介しました。長く不倫関係が続いていると、不倫の醍醐味であるスリルなどが感じられなくなってきます。それでも付き合い続ける意味があるのか。明確な答えを出さないと、時間ばかり無駄にしてしまうかもしれません。© Lolostock / shutterstock© pathdoc / shutterstock© Roman Samborskyi / shutterstock
2019年03月18日不倫をしている女性の中には、相手男性もタジタジになるような過激なおねだりLINEを送りつけている人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな欲情LINEを覗き見してきました。文・並木まき1:「早く私を女にしてッ!」「今、不倫関係にある4歳年下のバツイチ女性は、性にかなり積極的なタイプです。性欲が高まったときには、かなり過激な内容のLINEを送ってくるので、ドキドキしちゃうんですよね……。最近しばらく会えていなかったのですが、『いつになったら会えるの?早く私を女にしてッ!』とLINEが届き、ちょっと引きました(苦笑)表現が古臭い感じがして、なんだかなぁ……と。僕を求めてくれるのは嬉しいんですけどね」(34歳男性/映像)昭和のポルノっぽい雰囲気漂うおねだりLINEですね。これには、男性もタジタジのようです。2:「ほてりすぎてもうムリ」「人妻とダブル不倫を始めて、半年になります。もともと旦那さんとレスという話がきっかけで、今の関係が始まったからか、エッチができない日が続くと、おねだりLINEが頻繁に届きます。僕からの事務連絡LINEに対して『そんなことより、いつ会うの? ほてりすぎてもうムリ……』とか返信してくるのですが、なんともビミョーな気分に(苦笑)エッチに積極的な子は嫌いじゃないんですけど、タイミングってあるじゃないですか! まぁ、そこが可愛いっちゃ可愛いんですけどね……」(40歳男性/金融)まったく関係ない連絡に対し、エッチのおねだりが返ってきたら、男性もビックリ。肉体関係だけが目的の女性もいるようですね。3:「子宮がうずいて仕方ない」「しばらく会っていない不倫相手の女性から、いきなり『子宮がうずいて仕方ない』というLINEが届きました。てっきり、生理痛とかの話かと思って『大丈夫か?お大事に』って返信をしたら『そうじゃない!』って怒られちゃいました(笑)彼女としては、エッチしたいって意味で“子宮がうずく”と言ったようです。そんな表現されても、僕には分からないですよ……」(34歳男性/教育)“エッチしたい”という願望を、オブラートに包んで伝える女性も。ただ残念ながら、男性には通じないこともあるようです。性欲が強めな女性のおねだりLINE、なかなか生々しかったですね。みなさんのまわりにも、こんなLINEを不倫相手に送っている女性がいるのかもしれません……。© Halfpoint / shutterstock© ImYanis / shutterstock© AntGor / shutterstock
2019年03月17日不倫男性は、浮気相手である女性からの些細な発言・行動に心を打たれるようです……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男性がメロメロになったというLINEエピソードを聞いてきました。文・並木まき1:「私はセカンドで生きるって決めたから…」「不倫関係にある部下の誕生日に、うちの妻がインフルエンザにかかってしまい、看病のために会社を早退することになりました。必然的に、夜予定していたデートもキャンセルすることに……。普段のデートならまだしも、誕生日デートなのに、本当に申し訳ないな……と思いつつ、彼女に連絡を入れたんです。拗ねたり怒ったりするかなと思ったら、彼女は『全然いいよ!それよりも奥様、心配だね……。私のことは気にしないで。セカンドで生きるって覚悟を決めてるから』と返信が。本当にありがたかったし、健気なこの子をこれからも大事にしてあげなくちゃって思いました」(45歳男性/会社役員)デートをドタキャンされたら「面白くない」と感じる女性は多いもの。ですが、そこで気遣ったり深い理解を示されたりすると、メロメロになってしまう男性も多いようです。2:「奥様に申し訳ない」「1年半不倫関係にある彼女を、僕の別荘に誘ったんです。家族と過ごす場所に浮気相手を入れるのは反則だと思いつつ、自慢の別荘を彼女にもどうしても見せたくて。でも、彼女は『行きたいけど、奥様に申し訳ないから……』と、僕の誘いを辞退してきました。今どきは、不倫でも『私が、私が』って前に出たがる子が多いと聞いていたから、こんな気遣いをしてくれてキュンとしましたよ。もともと控えめな性格の子だから、妻にまで気をつかってくれるんだろうなぁ……」(49歳男性/経営)間違ったことをしそうなときに、諭してくれる女性に男性はメロメロになるようです。ただ、不倫という間違ったことをしている女性ということを忘れないでほしいですね。3:「できることはないから、とにかく祈ってるね」「息子が中学受験だったのですが、正直、合格の可能性は五分五分といったところで、妻も僕も落ち着かない毎日を送っていたころの話です。そのころ僕は、ナーバスになっている妻をなだめるのに必死で、浮気相手のことにまで気が回らず、結構彼女に失礼なことを言ったり、酷いことをしたりしてしまっていたんですよね。でも、そんな僕に対して彼女は、『息子さんの受験、私もうまくいくように祈っているからね。だから落ち着いて。私にできることはないけど、とにかく毎日祈ってるから!』と、励ましのLINEをくれました。ないがしろにされても、僕や僕の家族のことを気遣えるなんて、なんて良い子なんだろう……と、それまで以上に愛おしくなりました」(46歳男性/マスコミ)頭では彼を応援しなきゃと考えていても、心がなかなか追いつかない女性も多いもの。それができる女性に、男性はメロメロになるようです。“不倫男たちの心に刺さったLINE”いかがでしたか? 不倫にも関わらず「この子をこれからも大事にしてあげなくちゃ……」「なんて良い子なんだろう……」とは、どこか矛盾を感じますね。© ImYanis / shutterstock© ImYanis / shutterstock© Josep Suria / shutterstock
2019年03月17日不倫をしている男性の中には、“エッチ目的”の人も多いと聞きます。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、男たちが不倫相手の女性に送りつけている情けない“H懇願LINE”について話を聞いてきました。文・並木まき1:「1時間だけでいいから、お願い…!」「前に不倫していた彼は、性欲がハンパなくて、常にヤりたがっているような人でした。彼は営業職で、仕事の合間にホテルに行くなどもできたので、ちょっとでも時間ができると、LINEで『会いたい』と送ってきました。忙しくて会えない日が続くと『今日も無理?もう我慢できない。1時間だけでいいから、時間作って!お願い!』と、かなり切実なLINEが届くことも……。そんなふうに言われると、なんだか可哀想になって、私も無理して時間を作るようにしていました」(31歳女性/不動産)2:「入浴写真、送って!」「夫が浮気をしていたころ、悪いと思いつつも証拠をおさえるために、何度か夫のスマホを盗み見していました。相手の女性は結構冷静で、どちらかと言うと夫が熱をあげている感じでしたね。あるとき、相手女性が海外に行っていて会えない日が続いているタイミングで、夫が『入浴写真が見たい』だの『水着からぽろっと出てる写真を撮って送って』だのってエロい要求をしているのを発見。相手女性はやんわりと拒否していて、最終的に『帰国したら、たくさんシようね』と夫のことをなだめていました。自分の夫ながら、エッチなことしか頭にない様子に、本気で引きました……」(34歳女性/教育)3:「そっか…。仕方ないからひとりでするよ」「別れた夫には浮気相手がいたのですが、離婚前に彼のスマホを何度か見たことがあります。うちはずっとレスだったし、もう夫に対する気持ちは完全に冷めていたので、相手女性と何をしようがあまり気にならなかったのですが、興味本位でLINEのやり取りを覗いていました。そのなかで、夫が『今からそっち行っていい?』『我慢できない』と言っていたのですが、その日は、相手女性に別の予定があったようで、断られていました。それに対し元夫は『そっか……。なら、仕方ないからひとりでするよ……』と。相手女性の同情を誘い、なんとかエッチに持ち込みたかったのかもしれませんが、妻がいる身で“ひとりでするよ……”なんて発言をするとは、我ながら情けない男を夫にしたなぁと思いました」(37歳女性/保険)衝動を抑えられなくなるのか、不倫相手の女性に対し、情けない懇願LINEを送っている男性は少なくないようです。自分の夫がこんなLINEをよその女性に送っていたら、妻としてはショックですよね……。© Goran Bogicevic / shutterstock© Gyorgy Barna / shutterstock© UfaBizPhoto / shutterstock
2019年03月16日ダメだとわかっていても陥ってしまう既婚男性との不倫。こちらがなんとも思っていなくても、まさかの既婚男性からのアプローチで不倫が始まるということも少なくありません。とはいえ、ドロ沼不倫にハマると神経をすり減らすだけ。今回は、男性から不倫相手にされないための対策を血液型別にご紹介していきます。A型女子は流されるまま!ハッキリ気持ちを伝えるように努力してA型女子は基本真面目であるため、不倫はしないと心に決めていることでしょう。しかし、押しに弱く、その場の空気に流されてしまうことが多いため、ズルズルと不倫を続けてしまうハメに…。悪い話は特に相手に伝えられず、別れ話ができない日が続いてしまいます。しかし、ハッキリ気持ちを伝えることは大切!勇気を持ってイヤなことはイヤとと伝えられるようしてみましょう。どうしても言えないという場合は、彼の誘いをうまくかわすこと。何度も断られることで、そのうち既婚男性の彼からは声がかからなくなりますよ。B型女子は盛り上がり気味!もう少し冷静に考えてみようB型女子は楽しいことが大好きで、不倫に対しても「今、楽しければそれでいい」という考え方である場合が多いといえます。そのため、不倫が飽きたら、相手がイヤになったら、簡単に別れ話を切り出せるでしょう。楽しく過ごせればいいと思っているのかもしれませんが、一度冷静に考えてみて。不倫とはどういうことか、相手の家族がどう思うか、考えてみることで、自分を第三者の目から見つめることができます。周りから自分がどう見えるか少しでも感じられれば、「周りを不幸にしかしない」と気付けるはず。彼からの誘いも断ることができるのです。O型女子は楽観視しすぎ!自分の状況に向き合おうO型女子は不倫が悪いことだとわかってはいても、「少しだから大丈夫」と楽観視してしまう傾向にあります。そのため、多少の罪悪感を感じながらも、不倫を続けていってしまうのです。少しだから、今回だけだから、と、別れるのを先延ばしにしてしまうのは良くありません。自分で一番わかっていながら、わかっていないフリをしてしまうのですね。既婚男性もそんなO型女子の性格をわかっています。それを利用して、自分が楽しみたいだけなのです。まずは自分の今の状況に向き合いましょう。もしバレたら自分はどうなるのか、お金、生活、友だち関係…、全体的に見てバレたくないと思えば、目先の楽しい不倫より将来の安心を取りますよね。自分が将来、どうありたいかを考えてみるのです。AB型女子は不倫がバレやすい!のめり込む前に不倫相手とは別れようポーカーフェイスで二面性があると思われているAB型女子。もちろんウソをつくのは得意です。しかし、不倫相手にもし子どもがいたら、奥さんの話をしてきたら…。そうなると罪悪感で押しつぶされそうになってしまいます。周りに「どうしたの?何かあった?」と聞かれるほど落ち込み、傷ついてしまうのですね。AB型はのめり込むと情も移ってあとが大変。ハマってしまう前にさっさと別れるのが得策ですよ。一度だけの関係、魔が差しただけ、それぐらいで終わっているうちに冗談っぽく笑い飛ばしてしまいましょう。いくら不倫とはいえ相手はオトコ。「昨日はビックリしたね~!一夜の過ちってやつ?あっはっは~」と笑われてしまえば、その後ホンキで口説いてくることはまずないでしょう。いかがでしたか?血液型別の不倫についてご紹介してきましたが、似ているようで似ていない特徴をそれぞれ持っていると感じました。不倫をいつどのタイミングで区切ることが出来るのかで、あなたの人生は大きく変わります。やはり、不倫を続けてしまうと、独身男性との恋が物足りなくなっていってしまうのです。不倫をほのめかす既婚男性の言葉は鵜呑みにしないようにしましょうね。
2019年03月16日男友だちからの予期せぬLINEに、「男女の友情は成立しないんだな」と悟った女性がいるようです……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、男友だちから届いた“不倫へのお誘いLINE”を覗き見してきました。文・並木まき1:「ホテルの部屋、一緒でいいよな?」「既婚の男友達からスノボに誘われ、軽い気持ちでOKしたんです。私以外にも、彼の飲み仲間が数人参加すると聞いていたので、特にやましいお誘いじゃないだろうと思って。ところが、数日前になって『そうそう。ホテルの部屋は、俺と一緒でいいよな?』とLINEがきたんです。ビックリしました。友だちとはいえ異性だし、しかも向こうは既婚だし。それまでは、不倫するようなタイプには見えなかったのですが、『コイツもそういう男なんだな』って軽蔑するようになりました。LINEが原因でスノボにも行きたくなくなり、仕事が入ったことにしてドタキャンしちゃいました」(31歳女性/デザイン事務所)「隙あらば」で、同室に泊まろうとするとは、不倫狙いか?と疑ってしまいますよね。こちらの女性は、この出来事以来、男友だちと距離を置いたそうです。2:「家に行っていい?」「奥さんと喧嘩した男友だちから、何度か相談LINEがきて、親身にアドバイスをしていました。するとある夜、『LINEだと話しにくいから、今から家に行っていい?』と言われ……。まさかそんなこと言われると思っていなかったので、すぐには返事ができませんでした。直接会って話したい気持ちは分かるけど、深夜に彼を家に招いて何かあった場合、私にも落ち度があることになるじゃないですか?なので、考えた挙句に『なら、近くのファミレスで合流しよ』って返したんです。そうしたら『じゃあ、いいや』と言われ、拍子抜け。結局は、ヤリたかっただけですよね?」(30歳女性/医療関係)相談するていで、距離を縮めてこようとする男性は少なくありません。「外で会うなら、いいや」とあっさり引き下がったあたり、不倫狙いだった可能性は否めませんよね……。3:「俺ら、付き合っているんじゃないの?」「私が彼にフラれて落ち込んでいるときに、親身に慰めてくれた既婚の男友だちがいたんです。その人のおかげで、フラれた傷も早く癒え、感謝していました。でも、私が元気になったタイミングで『本当にありがとう。××くんがいてくれて救われた。元気になったから、早く新しい恋を探さなくちゃ』とLINEしたら、その返信に度肝を抜かれました。なんと『え? 新しい恋? 俺ら、付き合ってるんじゃないの? あれだけメシもご馳走してあげたのに、カラダで返さずに次の男を探すのかよ』って……。その男は、友情からではなく、下心から優しくしていたようです。怖いので、速攻ブロックしました……」(29歳女性/ネイリスト)優しさが、下心からのものだと分かれば、地味にショックですよね。しかし、不倫に応じる義務なんてどこにもありませんから、この手の男とは早々に縁を切りましょう。「男女の友情は成立する」と思いたいところですが、男性が突如、狼に豹変することも。くれぐれもご用心を。© Antonio Guillem /shutterstock© fizkes /shutterstock© fizkes /shutterstock
2019年03月11日