仁美さん(仮名・32歳)は、結婚5年目のある出来事をきっかけに、夫の不倫を疑うように。そして、夫のスマホをこっそり探ったところ、不倫相手とのLINEを見つけます。仁美さんがその後、いったいどんな行動を取ったのか。結末までを伺いました。不倫発覚の翌朝「夫のLINEを覗いて不倫の事実を突き止めた翌朝。日曜なので、夫はいつもより遅く起きてきました。話しかけられても素っ気ないそぶりを見せる私の様子に、おかしいと気づいたようです。“どうしたの?”“怒ってるの?”としつこく聞いてきたので、“見たよ”とスマホを指でさしました。“男の名前で登録してるでしょう?”と言うと、意味を理解したようでした。最初のうちはとぼけていましたが、“全部写真に撮って残してあるから”と言うと観念し、自白を始めました」夫の告白「不倫相手の女性は、前の職場の後輩だそう。関係を持ったのはやはり2年前。中途入社してきた彼女の教育担当として夫が面倒を見るうちに仲良くなり、熱烈なアプローチを受けるようになったそうです。美人で人あたりも良い彼女は職場でも人気があり、夫も迫られて悪い気はしなかったそう。二人で食事に出かけたとき、勢いで関係を持ってしまったとのことでした。最初は一度だけの関係で終わらせるつもりだったようですが、気づけば彼女にどっぷり…。夫が今の会社に転職してからも不倫関係は続き、私の留守中に家に呼ぶこともあったそうです」目の前で不倫相手に電話を「私は夫に対し、目の前で不倫相手に電話をして、“もう二度と会わない”と伝えるように言いました。スピーカーホンにして電話をかけると、すぐに“どうしたの?”と女性の声が。しどろもどろな夫の様子に異変を察したのか、しばらく無言が続きます。何か文句を言ってこようものなら、私は出ていくつもりでいました。ですが、もう会えないと夫が伝えると、女性は“わかった”とすんなり受け入れたんです。私としては離婚は避けたかったので、少しずつ夫婦関係を修復していければ…と、そのときは思っていました」妊娠3か月と告げられ…「その2週間後。帰宅すると、夫から“話がある”と言われました。深刻な顔をしていたので何事かと思って話を聞くと、相手の女性から連絡があり、“妊娠した”と告げられたと…。妊娠3か月になるらしく、“一人でも産んで育てたい。でも、認知はしてほしい”と言われたそう。夫にどうするつもりか聞くと、しばらく黙った後に“認知しようと思う”と返事をされました。その言葉を聞いて、夫は女性に気持ちがあるのだとわかりました。それが将来、夫婦間のわだかまりとなるのは目に見えています。さすがに私も、夫婦関係を続けるのは無理だと判断しました。その後は弁護士を立てて、離婚に向けた話を進めることに。最終的に、夫と不倫相手から高額の慰謝料を受け取ることで離婚が成立しました」“結婚5年目に夫の不倫が発覚した女性の告白”をご紹介しました。慰謝料を受け取っても、心の傷はなかなか癒えないはず。ですが、この辛い経験を糧にして幸せをつかんでほしいものです。©PeopleImages/Oscar Wong/gettyimages文・塚田牧夫
2023年02月15日妻は「生涯を共にするパートナー」として、本来夫に愛される存在ですね。それが隠れて不倫相手に愛を語っていたとなると、夫を到底許すことはできないのではないでしょうか。今回は“不倫夫の「裏切りの誤爆LINE」”をご紹介します。そんな夫は捨てて俺のところへおいでよ「私たち再婚同士なんです。実は、数年前にW不倫の果てに結ばれて…この事実は気まずいので周りに秘密にしています。ある日、私がお風呂から出ると、隣にいる夫からなぜかLINEが入っていました。そこには『そんな夫は捨てて俺のところへおいでよ』という意味不明のメッセージが…。さらに同僚の既婚女性との2ショット写真も添付されており、夫の不倫を確信。何より腹が立ったのは、その口説き文句が私と不倫していた時と同じだったことです。『私と同じ言葉を他の女性にかけるなんて…! 』『不倫を会社にバラすわよ』と詰め寄ると、夫も観念して。今後はスマホにGPS機能をつけて、浮気を徹底的に防ぐことにしました」(理沙・仮名/35歳)特別な言葉だと思っていただけに、それが夫の決めゼリフだったなんて考えただけでも腹が立ちますね。自分と不倫していた過去があるなら、夫は同じ感覚で浮気を繰り返す可能性も…。今回の場合、厳しい制約がちょうどいいでしょうが、理沙さんにとっては不倫された立場の気持ちがわかる、いい機会だったとも言えるかもしれません。まさに“自分のやったことは、自分に返ってくる”を絵に描いたようなエピソードですね。君と共にする時間だけが僕の癒しだよ「うちの夫はインドア派なんです。休日は、ゲームをする夫の隣で私は読書をしています。ある日、スマホを手にした夫が、慌てた様子を見せたので何事かと思ったら…。『君と共にする時間だけが僕の癒しだよ』と浮気相手に宛てたメッセージを私に誤送信したのです。どういうことかと問い詰めると、なんとオンラインゲームで親しくなった一度も会ったことのない女性へのLINEだと白状。私がそばにいるのに、ゲームを通じて他の女性にうつつを抜かしていたなんて…。何より、会ったこともない女性に負けたのかと思うとショックで…。今後はもちろんゲームは禁止にし、休日は私をデートに連れて行くことを約束させました」(加奈子・仮名/33歳)夫に不審な様子がなかったので、妻も「浮気の心配はない」と安心していたようですね。でも、今回の夫の振る舞いは妻を裏切ったと言えるのではないでしょうか。抑止することも大事ですが、加奈子さんのように夫婦の時間を増やしてみると、結果的にゲームの時間が減るので良い案なのかもしれません。妻と違って、君はLIKEじゃなくてLOVEだよ「うちの夫はとても愛情表現が豊かです。いつも私に『好きだよ』と言ってくれるので、日々愛されていることを実感していました。最近、夫の残業が多く『会社に海外からの研修生が来ていて、日本語を少し教えている』と言うので、それは仕方ないと思っていたのですが…。その日も帰りが深夜になり、心配で夫にLINEを入れると『妻と違って、君はLIKEじゃなくてLOVEだよ』と意味の分からない返信があったのです。私を引き合いに出した内容に怒りを覚えて…。何も知らず帰宅した夫に『私には愛がないのね』と嫌味を言うと顔面蒼白に。今後は『愛しているよ』と毎日言うことを条件に、結婚生活を続けることにしました」(美保・仮名/32歳)夫が陰で「不倫相手が一番」と言っていたとなると、妻として腹が立つのも当然ですね。普段から愛を語っていても、夫の気持ちが伴っていないのなら上辺だけの関係だったのかも…。美保さんの「『愛しているよ』と毎日言わせること」が正解かどうかはわかりませんが、何かしら夫が襟を正すような条件を出すのもひとつの手です。以上、“不倫夫の「裏切りの誤爆LINE」”をご紹介しました。永遠の愛を誓った夫が不倫をしたと知って、妻が怒り心頭するのも当然ですね。それでも、夫とやり直したいなら、それ相応のペナルティを課すといい薬になるかもしれません。今後を見据え、夫婦間でどんな改善点があるかよく考えてみましょう。©MoMo Productions/Getty Images©Photo by Rafa Elias/Getty Images©erikreis/Getty Images©miracsaglam/Getty Images文・菜花明芽
2023年01月29日不倫は自分だけでなく、大切な家族への裏切り行為でもあるので到底許せるものではありませんね。しかも、夫が不倫相手を第一に考えていたとなると、妻が怒り心頭するのも当然です。今回は“浮気夫の許せない「裏切りの誤爆LINE」”をご紹介します。〇〇ちゃんのためなら、俺が授業参観に出てもいいよ「夫は子育てに無関心なんです。ある日、子どもが授業参観のお知らせを持って来たのですが、私は当日仕事が入っていました。夫に代わりに行ってほしいとお願いすると『子どものことは君に全部任せているから』と取り合ってくれず…。すると『〇〇ちゃんのためなら、俺が授業参観に出てもいいよ』と夫から意味不明のLINEが…。私が『〇〇ちゃんって誰…! 』と言うと夫は顔面蒼白に…問い詰めるとなんとシングルマザーとの不倫を白状したんです。自分の子でなく不倫相手の子の授業参観を優先しようとしたなんて。夫が許してほしいと言うので、自分の子の授業参観にしっかり出席させ、さらにその年の役員もやらせることにしました」(芽依・仮名/31歳)夫婦にとって我が子はかけがえのない存在ですね。したがって、夫が自分の子より不倫相手の子を特別扱いするなんて本来あり得ないことではないでしょうか。夫に今後家族を大切にするという姿勢を取らせるのも、反省をうながすひとつの手です。妻と違って〇〇さんの料理はおいしかったです「忙しくて過労で倒れてしまった時の話です。私は実家で休養し、子どもは夫に預けることにしました。離れ離れになるのはさみしいけれど、その間は頻繁に連絡を取り合おうと夫婦で決めて。ある日、夫に『夕飯は何を食べるの? 』とLINEしたものの、なかなか返信が来ず…。心配していると『妻と違って〇〇さんの料理はおいしかったです』と夫がほかの女性に宛てたLINEが入ったのです。そこにはママ友の名前が…私の留守中に子どもを連れ彼女の家にあがっていた様子。子どもを巻き込んだ形の不倫を許せるはずもなくて…。その後、私は見張り役として帰宅し、復帰できるまで夫には不倫の代償として家のことすべてをやらせました」(日葵・仮名/32歳)夫だけでなく友人にも裏切られたとなると妻のショックは相当なものですね。そのうえ、子どもを連れて堂々と不倫相手に会う夫は浮気の常習犯の可能性も…。不倫をきちんと監視することで、夫の気を引き締めることも大事です。〇〇は妻の名前なんだ、君に既婚者とバレたくなくて…「うちの子はパパが大好きなんです。その日も、子どもが『パパと遊びたい』と言うので、スマホを見ている夫のところへ連れて行きました。その瞬間、見えたスマホの画面に『電話帳に入っている「〇〇託児所」って何?』『女性の名前でしょ、浮気しているの? 』と謎のメッセージが…。それに対して『〇〇は妻の名前なんだ、君に既婚者とバレたくなくて…』と夫が返信していて…。不倫していたうえに、子育てをする私の存在を隠すため、よりによって『託児所』として名前を電話帳に登録していたんです。ひたすら夫が謝るので、結婚生活を続けるなら彼女と別れることはもちろん、子どもの保育園の送り迎えを毎日することも約束させました」(芹菜・仮名/28歳)不倫相手に既婚者と気づかれたくないがために、妻の名前を隠すなんてもってのほかですね。自分と子どもが「いない存在」として扱われていたとなると、夫の謝罪を受けても、そう簡単に許せるはずもありません。事の大きさを本人に自覚させたいところです。以上、“浮気夫の許せない「裏切りの誤爆LINE」”をご紹介しました。夫の不倫はただでさえ許しがたいことなのに、自分がないがしろにされていたとなると怒りも倍増しますね。夫にはしっかり反省してもらい、二度と同じ過ちを繰り返さないと誓わせましょう。©EmirMemedovski/Getty Images©Valeriia Mitriakova/Getty Images©dragana991/Getty Images文・菜花明芽
2023年01月19日あなたの周りに、不倫をしている人はいますか?他人事と思っている人も、実は心当たりがある人も、周りの人の不倫事情が気になるという方は多いのでは?今回は、身近な不倫から想定外のびっくり不倫事情まで、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「みんなの不倫事情」についてご紹介します!女性約200人に聞いた!みんなの泥沼不倫エピソード3選不倫と聞くとどんなイメージをお持ちですか?後ろめたかったり、こっそりする行為と思われがちですが、少し事情が違うケースもあるようですよ。今回は、そんな不倫のリアルな事情について、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いてみました!子どものお迎えは不倫相手「子どもを同じ習い事に通わせているママさんが、自分の子どものお迎えを不倫相手の男性に頼んでいると話していました。そしてすごいのは、その子どもの血縁関係があるのは迎えに行っている不倫相手の男性なのだそう。周りの人も、みんなその人が本当のパパだと思い込んでいるようです…。実際の夫は夜遅くまで働いていて、不倫相手がお迎えに行っていることも、我が子が不倫相手の子だということも知らないはず」(30歳・その他)映画やドラマでもなかなかなさそうな設定の話。堂々と、かつバレずに不倫しているなんて、すごすぎる…。でも確かに、お互いの生活が見えにくい都会なら、実際のパパと不倫相手の男性と二人いても、バレないで済むこともあるのかも?実はママ友の夫と思っている相手も、本当は違っていたりすることもあるのかもしれません…。不倫旅行を、妻が空港でストップ「知り合いの女性のお話ですが、彼女の夫が不倫相手と海外に行くのをかぎつけ、空港にこっそり行って引き留めたそうです。その場は、かなりの修羅場になったのか、詳細は聞けませんでしたが…。その後、二人は別居したようですが、しばらくして、戻ったはずです」(35歳・専門職)不倫旅行に妻にバレバレな状態で行こうとするのもすごいですし、それを空港で妻からストップされる修羅場感もすごいですが、それからまた夫婦関係が戻ったという事実もすごい…。男女の関係というのは、本当に奥深く予測不可能な領域ですよね。堂々と不倫を暴露するママ友「同じ児童館で知り合ったママさんと初めてランチに行った時。初めてのランチだし、たわいもない子育て話をするものと思っていたら、『先日スーパーであった私の夫、あれ、実は不倫相手なの〜。もうすぐ6年よ〜』と当たり前のように秘密を暴露され衝撃。さらに、『Aちゃん(私)のところは大丈夫?不倫されていない?』と、不倫をしている立場にも関わらず、私の夫が不倫していないか心配までしてくれました(笑)。不倫ってこんなに身近で堂々とかつ長期間行われるものなのかと、かなりの衝撃でした」(33歳・その他)不倫は、あまり堂々と他人に公言するものではないイメージを持っている人も多いと思いますが、なかには、なんの後ろめたさもなく堂々と不倫をしていることを話してしまう人たちもいるようです。巡り巡って夫にバレてしまいそうですが、ガードゆるゆるな状態で長年不倫を続けているのにもびっくりですよね。想像以上に多い?現代の不倫事情いかがでしたか。実際にどれくらいの人が不倫しているのかはわかりませんが、今回ご紹介したようなお話を聞くと、想像以上に不倫が巷に溢れているのかもと思ってしまいますよね。また、不倫を堂々と話す人がいるのも驚きでした。皆さんの周りはどうですか。実は、意外なところで不倫ドラマが繰り広げられているのかも…しれませんね。©Michael Heffernan/Getty Images©Antonio_Diaz/Getty Images文・オリ子
2022年12月26日一番近い存在の夫には何でも打ち明けてほしいですね。それが夫婦のうまくいく秘訣でもありますが、妻に不満を抱えたまま不倫に走る夫は多くいるようです。今回は、不倫夫の本音LINEを目にした妻が反撃に転じたエピソードをご紹介します。子どもは妻に似てすぐに機嫌が悪くなるんだよ「うちには3歳になる息子がいます。夫はいわゆるイクメンで、よく子どもの面倒を見てくれるんです。ある日、ぐずる我が子に戸惑っていると『俺があやすよ』と夫が声をかけてくれて。その瞬間、偶然夫のスマホが目に入ったのですが、そこには『子どもは妻に似てすぐに機嫌が悪くなるんだよ』『君と結婚すればよかった』と書いてあったのです。すぐに浮気だと気づき『これがあなたの本音なの? 』とスマホ片手に詰め寄ると夫は顔面蒼白に。幼なじみと不倫関係にあると白状したので、その場で別れのLINEを夫に送信させました。私と子どもに償ってもらうべく、引き続き子育てへの参加を約束させたことは言うまでもありません」(友里・仮名/30歳)不倫相手に自分だけでなく子どもの陰口も叩いていたとなると、それは到底許せるものではありませんね。今回のようにやり直すのなら、裏切られた分態度をしっかり改めさせるのもひとつの手です。うちの妻と違って大人だから理解がある「うちは歳の差夫婦で夫が一回り上なんです。その影響で私は何かと相手を頼りにすることが多く、そんなところを夫も『甘えん坊で可愛い』と言ってくれていました。でも、ある日を境に『仕事が忙しい』と言うばかりで、夫が構ってくれなくなって。様子がおかしいので、夫がトイレに入っている隙にスマホを見ると『〇〇さんは、うちの妻と違って大人だから理解がある』と女性に宛てたメッセージがあったのです。さらにスクロールすると年上の女性と笑顔で映る夫の写真が…。不倫を確信した私は、離婚して慰謝料をもらおうとしばらく夫を泳がせることにしました。証拠を突き付けた時の夫の驚いた顔が今でも忘れられません」(遥・仮名/25歳)不倫を知ってすぐに、夫を問い詰めることが正解とは限らないようですね。もし、相手の浮気が原因で離婚するなら、できるだけ多くの不倫の証拠を集めることで自分に有利に働くでしょう。君のためなら何でもするよ「結婚して5年目の話です。夫は何も家のことを手伝ってくれず、いつも一人で家事をこなしていました。その日も、仕事の連絡が入ったとしばらく夫はスマホとにらめっこ。掃除をしていた私が、夫の後ろを通り過ぎると『いつもお世話になっております』と仕事のLINEらしき内容が見えたのですが…。次の瞬間『君のためなら何でもするよ』『家事が大変なら掃除も洗濯も任せて』という文字が目に飛び込んできて。すぐに不倫だと勘づいて『どういうつもり! 私はあなたの家政婦じゃないのよ』と怒鳴ると、夫は同僚とW不倫していたと認めたのです。それからは、夫にすべての家事をやらせることにして、私は悠々自適の生活を送ることにしました」(瞳・仮名/33歳)妻に協力的でなかったのに、不倫相手にはいろいろと尽くしていたなんて、考えるだけでも腹が立ちますね。夫は今まで何もしてこなかったので、反省の意味も込めて今後の家事を担うくらい当然なのかもしれません。以上、不倫夫の本音LINEを目にした妻が反撃に転じたエピソードをご紹介しました。一時の感情で不倫に陥っても、いい結果が待っているとは限りません。大切な人を裏切った代償を払うことになると肝に銘じてほしいですね。©blackCAT/Getty Images©fizkes/Getty Images©Prostock-Studio/Getty Images文・菜花明芽
2022年12月09日不倫相手とキレイに別れたつもりになっている男性のもとに、不倫相手から報復ともとれるLINEが届く話も少なくないようです。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんなLINEにまつわるエピソードを3つご紹介します。1:あなたの子だから責任を…「不倫相手と別れて2年後、彼女から久しぶりにLINEが届いたと思ったら、小さな子どもの写真とともに『元気?この子はあなたの子だから、責任を取ってね』と書かれていました。心当たりがあるだけにギョッとしましたが、よくよく聞けば、僕と付き合っていた同時期に実は恋人もでき、その人と授かり婚をしたのだそう。しかし、本人いわく『ぶっちゃけ、どっちの子か分からないから、いざとなったらよろしく』とのことで……。もし彼女が今の旦那さんと離婚でもすることになったら、DNA鑑定をしそうだし、それで僕の子だと判明したら……と思うと、気が気ではありません」(40歳男性/経営)2:あなたのせいで今でも独身「別れて随分と経った不倫相手と、ひょんなことからLINEで繋がったんです。それで、懐かしさもあって僕からメッセージをして以来、近況報告をやりとりする程度の仲になりました。でもある日、その元不倫相手の女性から『あのさ、あなたと不倫をしていたせいで、私は今でも独身なのよね。コロナで仕事も失ったし、責任とってくれない?』というLINEが……。僕はその女性が20代後半の頃に4年ほど交際していたので、確かに結婚適齢期を奪ってしまった気はしており、なんとも言えない気持ちになりました。でも、責任をとってくれと言われても、僕にも金銭的な余裕はないし、本当に申し訳ない気持ちになりました……」(46歳男性/団体職員)3:いつでも暴露できる「新婚当時、飲み会で知り合った女性と2年ほど不倫をしていて、最終的にドロ沼化。悲惨な別れ方をしました。それからもう5年以上経っているのですが、最近僕が仕事でちょっと名前が通ってきたせいか、当時の不倫相手からいきなりLINEが届いたんです。すると、そこには『ずいぶんとご活躍のようですね。偉そうなことを言っているけれど、私はあなたが私にしたことを忘れていません。いつでも世間に暴露できる証拠は整っていますから』と書かれていたんですよ。脅しのようにも受け取れる文章だったので、読んだ瞬間に唖然としましたが、今思い返すと、確かに僕はその女性にかなり酷いことをしたので、自業自得かなと思いました。未だに彼女から報復はされていませんが、僕がもっと有名になったら、きっとあの時のことを暴露するんだろうなと思ってビクビクしています」(44歳男性/経営)後腐れなく終えたつもりの不倫関係でも、片方に遺恨が残っている場合は、別れて時間が経っていても尾を引いていることがあります。不倫は一度たりとも足を踏み入れてはならない、地獄の世界。みなさんは、くれぐれも足を踏み入れないようご用心ください。©monzenmachi/gettyimages©THEPALMER/gettyimages※ 2021年5月18日作成文・並木まき
2022年12月08日不倫にハマる女性は、のめり込むあまり冷静さを失いがち。暴走し、男性もドン引きするような重たい行動に出ることがあります。軽い気持ちで手を出した男性からすると、「不倫なんてしなければよかった…」と後悔することもあるのだとか。今回は、男性がドン引きした不倫相手の行動を紹介します。本気になった不倫相手から、衝撃のLINEが…!「妻より10歳以上若くて、スタイル抜群で可愛い部下と不倫関係に。最高の彼女でしたが、妻と離婚する気は毛頭ありませんでした。でも彼女がどんどん本気になってきて『ねえ、いつになったら奥さんと別れるの?』と迫ってくるように…。それで『僕も離婚したいのは山々なんだけど、妻がどうしても別れてくれないんだよね』と適当に誤魔化してきたんです。するとある時彼女から、『ねえ、私たち子ども作ろう』というLINEがきて衝撃を受けました。妊娠すれば妻も諦めて離婚してくれると思ったようで…。あまりに重たくてさすがに怖くなり、軽い気持ちで不倫を始めたことを後悔しました」(洋平/35歳)不倫男性が口にしがちな、「妻とはいつか離婚するよ」というセリフ。それを鵜呑みにしてしまい、いつか彼が自分と結婚することを期待してますますのめり込んでしまう女性は多いです。しかし実際は、彼女をつなぎぎ止めるためだけに言っているだけで、本心ではないことがほとんどのようです。既婚男性の甘い言葉を本気で受け止めてはいけません。妻のもとに大量の嫌がらせDMが…「妻がある時、『最近InstagramのDMに、やたらと嫌がらせが来るんだよね。鍵アカウントだから、どこの誰だか全くわからないし』とため息をついていました。差出人のアカウントを見せてもらったところ、IDには心当たりがなかったんですが、プロフィール画像を見てギョッとしました。なんと、浮気相手のLINEのアイコンと全く同じ写真だったんです。それですぐに彼女のアカウントだとわかってしまいました。しかもDMの内容がかなり陰湿で、普段の明るい彼女からは想像もつかないメッセージばかり。それがきっかけで、彼女とは別れようと決意しました…」(将一/33歳)男性の知らないうちに、不倫相手が妻にコンタクトを取っていた…というケースは珍しくありません。それにより、不倫が発覚してしまうことも。また、嫌がらせや誹謗中傷は罪に問われる行為。不倫に溺れる女性は、常識では考えられない行動を取ることがあるようです。社内不倫が会社でバレた理由「仲の良い同期からある時、『言いにくいんだけど、お前が社内不倫してるって噂になってるよ』と言われ、頭の中が真っ白に…。数年前から同僚の女性と不倫していたんですが、絶対にバレないように行動していたつもりでした。ところが僕の知らない間に、不倫相手の女性がSNSに匂わせ投稿を載せていたようです。顔こそ映っていないものの、僕の声が入っているデート中の動画や、僕の腕時計がチラリと見えている写真を毎日のように投稿していたらしく、社内であっという間に知れ渡ってしまいました…」(裕人/34歳)男性がどんなにバレないように気をつけていても、女性が周囲に漏らしたりSNSで匂わせたりすることで、思いがけず不倫が知れ渡ってしまうことがあります。悪いことをすれば、いつか必ずバレるもの。そのリスクを冒してまで不倫をする価値があるのか、よく考えるべきです。以上、既婚男性がドン引きした不倫相手の行動を紹介しました。男性側は遊びのつもりでも、不倫にのめり込み、冷静さを失った女性はどんな行動に出るかわかりません。暴走した彼女の行動によって不倫がバレたり、妻とのトラブルに発展したりして、取り返しのつかないことになってしまうケースは多いです。下心や誘惑に負けて不倫に手を出さない意志の強さが大切ですね。©Photographer, Basak Gurbuz Derman/Gettyimages©urbazon/Gettyimages文・小泉幸
2022年12月03日職場の上司とは顔を合わせる機会が多いため、親しい関係になることもあるでしょう。その延長から、不倫に堕ちてしまう人もいるようです。しかし、その気は一切ないのに、既婚の上司が部下を誘い困らせるようなこともあるようで…。今回は、不倫上司から送られてきた”気持ち悪いLINE”というテーマで、女性たちに話を聞いてみました。「ブルーの下着が透けてるよ」「私はWEBデザインの会社に勤めていて、普段はラフな格好で出勤しています。でも、その日は仕事終わりに予定があって、白いシャツを着て行ったんです。職場に50代の上司がいるのですが、バブルを引きずっているような、昔は遊んでいたっぽい感じの人なんです。その上司から、仕事中にいきなり“ブルーの下着が透けてるよ”とLINEが送られてきて…。さらに、“誘っているのかな?”“俺は今日空いてるから”と立て続けにメッセージが届きました。冗談のつもりかもしれませんが、超気持ち悪かったです」アヤノ(仮名)/28歳まさか年齢の離れた上司から性的な目で見られていたなんて。気づいた瞬間ゾッとしたでしょうね…。例え冗談だったとしても、こんな内容は許されるものではありません。「君にお勧めの小説があるんだ」「職場で飲み会があり、上司の隣の席になったんです。私も上司も読書が好きで意気投合して、好きな小説の話でかなり盛り上がりました。翌日はお休みだったので家でのんびりしていたら、上司からのLINE通知が。“君にお勧めの小説があるんだ”と、ある本を勧めてきたんです。そして、“読んだら感想聞かせてね”と来ました。お勧めされた小説を読んでみると、ドロドロの不倫を描いた内容でした。上司から“今度ゆっくり感想聞かせてね”とまたLINEが来たのですが、何かを期待しているような感じに思えてとても気持ちが悪くなりました」マキ(仮名)/28歳同じ趣味で話が盛り上がったりすると、「恋愛感情があるのかな?」と勘違いをしてしまう人もいます。本当に小説の感想を聞きたいだけかもしれませんが、これ以上の誤解を生まないよう、一定の距離をとったほうが無難でしょう。「今日は妻がいないから、どう?」「前の職場はアットホームでとても居心地が良かったんですね。上司もお兄さんみたいな感じで、親しくしていました。なので、軽い気持ちで“今度飲みにつれて行ってくださいよ”と言ったら“また今度な!”と返してくれていたんです。ある日、仕事中にその上司からLINEが来ました。見ると、“今日は妻がいないから、どう?”という内容でした。近い席にいるんだから直接言ってくれればいいのに、二人だけの秘密みたいにコソコソしてくるのが気持ち悪かったですね。本気で誘っているんだと思い、気付かないフリを通しました」ハルカ(仮名)/29歳軽い気持ちで何気なく言ったことが、本気のお誘いだと受け取られてしまったんでしょうね……。認識の違いが生んだ、悲劇と言えます。“不倫上司から届いた気持ち悪いお誘いLINE”をご紹介しました。上司との付き合い方は、難しいですよね。良好な関係であったとしても、親しくなりすぎると相手に誤解を与えかねないので注意が必要です。もちろん社内不倫は絶対にNGですが、異性の上司ともほど良い距離感で関係性が維持できるといいですね。©Nitat Termmee/gettyimages文・塚田牧夫
2022年11月06日不倫をする男性は、離婚する気は全くないにも関わらず「妻にバレさえしなければ大丈夫」と高を括り、なかなか不倫をやめようとしない人が多いです。しかしそんな彼らでも、何か大きなきっかけがあると、さすがに不倫をやめようと決心するのだとか。今回は、既婚男性が不倫をやめるきっかけとなったLINEを紹介します。家族で過ごしている週末に、不倫相手の彼女が…「2年ほど付き合っていた不倫相手の彼女から、ある時『週末に温泉旅行に行きたい』とねだられたんです。ところがその週末は、子どもの誕生日だったのできっぱり断りました。するとその当日、彼女から鬼のようにLINEがきて…。『ねえ、今すぐ会いたい』『会ってくれなきゃ家に行くから』『奥さんと子どもに全部バレてもいいの?』と立て続けに送られてくるLINEに、思わず冷や汗。子どもの誕生日を祝っているのに、気が気でありませんでした。それに懲りて、もう彼女とは別れようと決意しましたね」(直樹/34歳)自分は遊びのつもりでも、不倫相手がそうとは限りません。付き合った期間が長ければ長いほどのめり込んでしまう人は多く、その結果、行動がエスカレートしてしまうケースも。大切な家族を失いたくないのであれば、軽い気持ちで不倫に手を出すのはやめるべきです。不倫が娘にバレた「完全に冷え切っていた妻との関係。妻は僕の不倫に気づいている様子でしたが、何も言ってきませんでした。ところがある時、不倫相手の彼女から信じられないことを聞かされました。彼女の知らないアカウントから突然LINEが来て、『人の家庭を壊して楽しいですか?』というメッセージが届いたというんです。もしかして妻の仕業か?と思ってLINEを見せてもらったら、アイコンを見て頭が真っ白に…。なんと、現在中学生の娘のアカウントだったんです。どういう経緯で、僕の不倫や彼女のLINEを知ったのかわかりませんが、それを機に本気で反省し、彼女とは別れました」(将也/39歳)妻への愛が冷めきっていたとしても、子どもへの愛情は別物のはず。しかしそんな大切な子どもに不倫がバレることほど、親として面目ないことはないでしょう。子どもにとって、常に恥ずかしくない父親でいたいものです。彼女が会議中に送ってきた、衝撃の画像「同じチームの部下と社内不倫していました。当然、会社には絶対バレないよう細心の注意を払っていたんですが、彼女の行動がだんだん大胆になってきたんです。会社の中でやたらと話しかけてきたり、チームの飲み会でわざと隣に座ってきたりするので、バレたらどうしようかとヒヤヒヤしていました。ある時、会議中にふとスマホを見たら、同じ会議に参加していて、すぐ傍に座っている彼女からLINEが。開いてみて、ギョッとしました。なんと、とんでもなくセクシーな彼女の写真を何枚も送ってきたんです…。誰かに見られたら…?と思うとかなり焦ったし、昼間から仕事中にこんな写真を送ってくるなんて。何をしでかすかわからない彼女が急に怖くなってしまい、不倫はやめようと思いました」(元輝/31歳)そもそも不倫をしている時点で、この男性も彼女の行動をとやかく言える立場にないのですが、不倫にのめり込んで周りが見えなくなった人は、どんな行動に出るかわかりません。なかでも、社内不倫は特にリスクが高いです。もしバレてしまうと、社会的な信用も失いかねないので早々にやめるべき。以上、男性が不倫をやめようと決意したLINEを紹介しました。不倫は、誰かを傷つけ、人生を破滅に追い込んでしまう可能性を秘めています。大事になる前に、一刻も早く目を覚ましてほしいものです。©DoxaDigital/Gettyimages©Victor Dyomin/Gettyimages©Liesel Bockl/Gettyimages©zoranm/Gettyimages文・小泉 幸
2022年11月06日不倫中は相手に夢中になりすぎるあまり、警戒心が薄れて、かなり大胆な行動を取ってしまうこともあります。今回は、そんな“昼顔妻が不倫相手に送っていた大胆すぎるLINE”というテーマで、妻に不倫された男性に話を聞きました。「脱毛してツルツルになったの」「離婚前のことですが、妻に怪しい行動が目立ち始めたので、夜中に妻のスマホをこっそり覗いてしまいました。予感した通り、不倫相手と思われる男性とのLINEが見つかりました。やりとりを見ると、“今日脱毛行ってきた”というメッセージに続いて“脱毛してツルツルになったの”と、露わになった腕や脚の写真も送られていました。僕には一言も言わなかったのに、不倫相手にはこんなLINE送っていたなんて驚きが隠せません」カツヤ(仮名)/34歳不倫相手とのLINEで自分が知らなかったことを知り、さらにセクシーな写真まで添付してあったのなら大きなショックを受けたことでしょう。「夫は亡くなりました」「以前、知り合った女性と親しい関係になりました。あとで知ったのですが、その女性は既婚者だったんです。僕としては、不倫は嫌なので“結婚しているならもう会わない”とLINEで伝えたのに、それでも“会いたい”と言ってきて……。“旦那さんがいるでしょう?”と言ったら、“夫は亡くなりました”と返してきたのでドキっとしてしまいました。でも、すぐに“嘘だけど”と送られてきました。冗談でもそんなこと言うなんて、かなり引いちゃいました」シュンタ(仮名)/29歳既婚者とバレても積極的に誘ってくるなんて、怖いですよね。言われた男性としては、早く関係を断ち切りたくなったはずです。「来るとき牛乳買ってきてね」「僕が出張に行っていて、昼ごろに家に帰った日があったんです。妻はずいぶん疲れた様子で、眠そうにしていました。“クリームシチュー作ってあるから温めて食べてね”と言ってすぐに、妻は寝始めました。傍らに置いてあるスマホがつい気になって、寝ている妻の指をスマホにあててLINEを見てしまいました。そこには不倫相手とのLINEが……。しかも、やりとりを見ると今朝まで家にいたようです。LINEのやりとりを遡ると、“来るときに牛乳買ってきて”というメッセージもありました。おそらく、その牛乳でクリームシチューを作ったのでしょうね。さすがに気持ち悪くて食べられませんでした」シン(仮名)/32歳夫の出張中に、不倫相手を家に連れ込んでいたとは相当なショックです。おまけに前日に2人で食べたシチューを出されたとなれば、屈辱的な思いをしたことでしょう。“昼顔妻が不倫相手に送っていた大胆すぎるLINE”をご紹介しました。LINEから不倫が発覚するケースは多いようです。知ってしまったほうは、とても大きなショックを受けるもの。相手を傷付けて、離婚や慰謝料など大きな代償を伴うので、不倫には絶対に手を出すべきではないのでしょう。©Edwin Tan/Guido Mieth/gettyimages©Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)文・塚田牧夫
2022年11月03日明美さん(仮名・33歳)は、夫の敏則さん(仮名)のスマホを覗き、LINEのやり取りから不倫を発見。相手は、カズミン(仮名)という女性だったそう。しばらくLINEを覗き続けたところ、不倫相手からの「遺伝子が欲しい」というメッセージなどを見て、危ない女性なのではないかと思うようになりました。その後、明美さんはどんな結末を迎えたのか、紹介します。カズミンとのLINE「夫のLINEを覗き続け、2週間ほど経ったころです。私はある行動に出ました。夫のスマホから、カズミンにメッセージを送ってみたんです。“起きてる?”とまず送ると、すぐに“起きてるよ”と返信がありました。“何してるの?”など他愛ない会話をしたあと、私は正体を明かすことにしました。“信じられないかもしれないけど、私は敏則の妻です”と送ってみたんですね。すると、少し間が空きましたが、カズミンから返信が…。“信じますよ”とあっさりと受け入れられました」「愛している人はほかにもいる」と言われ…「“初めまして”と挨拶をされました。冷静な対応に、逆に神経を疑いましたね。そこから私は、自分のスマホで直接LINEのやり取りをしました。夫とはやはり、カズミンの勤めていたお店で知り合ったそう。今は体調を崩して仕事を辞め、何もしていない状態だと言っていました。夫のことを尋ねると、“愛している”と言うんですね。でも、やり取りを続けているうちに、カズミンが不思議なことを言い始めました。“愛している人はほかにもいる”と言ってきたのです」逆ギレする夫「カズミンは、何人かと同時に交際していて、夫の敏則はそのなかのひとりだと。それは、夫も承知してくれていると言うのです。実際、いまカズミンはほかの男性と一緒に暮らしているとのことでした。でも、その人がもうすぐ出ていくらしく、“よかったら3人で暮らしませんか?”と言ってきたのです。あまりにぶっ飛んだ発言に、カズミンがどんな女性なのか、実態がまったくつかめなくなりました。翌朝、夫にすべてを伝えました。もちろん、夫は激怒です。“なに勝手なことしてるんだ”と逆ギレですよね。私は、カズミンとはどういう関係なのかと、面と向かって夫に尋ねました。すると、“愛している”と言われました」別居をすることになり…「この件で、理解できないことがあまりに多く、ひとりでは抱え込めなくなり、友人に相談してみました。友人曰く、“カズミンはポリアモリーなのではないか”とのことでした。実際のところ、どうなのかはわかりませんが、私には理解できない領域です。夫も完全にカズミンに夢中な様子で、まともな話し合いができないため、いったん距離を置くために別居をすることにしました。その後も夫とは連絡を取っていましたが、カズミンを愛しているという姿勢は変わりませんでした。ただ、カズミンにとって夫は、多くの男性のなかのひとりという状況は変わっていませんでした。このままでは私もおかしくなってしまうと思い、別居から半年後、離婚を申し出て、夫とは別れることにしました。離婚後、半年ぐらいは夫とも連絡を取り合っていて、カズミンとの関係は続いているようでしたが、その後どうなったかはわかりません」“夫のLINEを覗いて不倫を発見した女性”の告白をご紹介しました。旦那さんがハマってしまったのは、複数の男性と恋愛をする女性だったようです。そうなると、結婚の概念などが通じにくかったのかもしれません。しかし、結婚をしている限り、妻以外の女性と関係を持つことは許されません。明美さんの場合、もっと状況が複雑化する前に、夫と別れて正解だったのかもしれませんね。©Oleg Breslavtsev/somethingway/gettyimages文・塚田牧夫
2022年10月25日不倫をすると、なによりもパートナーや家族への発覚を恐れるでしょう。バレないようにいろいろと工作をする不倫常習犯もいます。麻衣子さん(仮名・34歳)も、かつて不倫をしていた際、ある巧妙な手口で夫からの発覚を逃れたそう。どんな方法を使ったのか、当時の状況とともに詳しく話を伺いました。不倫相手との出会い「4年ほど前、ある男性と不倫をしていました。それは、夫の親友でもある、大輔さん(仮名)という方でした。出会ったのは結婚前。夫の友人たちが集まっている場に、私が連れて行かれたときでした。5~6人で集まってお酒を飲んでいるところで、紹介されたんですね。そのとき、大輔さんとは縁があるような、なんとなくまた会うような予感がしました。その1年後です。私は保険会社で働いているんですが、担当している企業の忘年会に参加したとき、大輔さんと偶然再会しました。大輔さんは、その企業の下請け会社の人で、私と同じように招かれていたそうです」夫の親友と不倫関係に…「忘年会が終わってすぐ、大輔さんからLINEが来ました。以前にグループLINEを作っていたので、連絡先を知っていたんですね。“飲み直しませんか?”ということで、2人で別の店に。そこで、大輔さんが私に対して、“また会う気がしていた”と言うんです。私も同じ印象を受けていたと言うと、一気に距離が縮まりました。その時点で私はもう結婚していました。そこまでの関係で思いとどまろうとはしたんですが、流れを止めることができず…。不倫関係に堕ちてしまいました。それからも大輔さんとは定期的に会っていたのですが、関係が半年ほど続いたころ、夫が怪しむような素振りを見せ始めたんです」LINEを覗こうとする夫「ある日、夫と外食をして、家に戻ってきたとき。ワインを飲み過ぎてしまい、すぐに寝てしまったんですね。夜中、ふと目を覚ますと、夫が私のスマホをいじっているんです。LINEを覗こうとしているんだと気づきました。大輔さんとの関係が怪しまされたらまずいと、かなり焦りました。結局、ロックを解除できなかったようで覗かれることはなかったんですが、何かごまかすための策を講じなければいけないと思いました」不倫発覚を逃れた巧妙な手口「当時、私は会社の後輩の男性に、食事に誘われていました。いつも軽くあしらっていたんですが、あるとき誘いを受け、食事に行きました。でも、彼とはそこまで。あとでLINEで、楽しかった旨を伝え、“でも夫が1番大事だから”と送りました。そして後日、夫と一緒に家にいるとき、わざとスマホのロックを解除したままトイレに行きました。数分だけスマホを放置したんです。戻ってくると、微妙にスマホの位置がずれていました。おそらく夫がLINEを覗いたんでしょう。大輔さんとのやりとりは消去していたので、後輩とのLINEを見たはずなんです。それからは、夫が怪しむような素振りを見せなくなりました。むしろ、私に対して優しくなったようにも感じました。こうして、私の作戦は成功したのです」“夫の親友と不倫に堕ちた女性”の告白をご紹介しました。わざと夫にスマホを覗かせるとは、なんと大胆で巧妙な手口なのでしょう。しかし、一時的にだませたとしても、必ずバレてしまうのが不倫です。不倫によって人生を壊してしまう人はたくさんいます。決して不倫には手を出してはいけないのです。©yamasan/Fajar Kholikul Amri/gettyimages文・塚田牧夫
2022年10月07日夫が不倫相手と間違えてLINEを送ることで、妻が傷つくと容易に想像できますね。それが特別な日となると、妻が受けるショックは計り知れません。そこで今回は“大切な日に不倫夫が送った「裏切りの誤爆LINE」”をご紹介します。今日泊まるホテルに着いたよ「結婚記念日にホテルでディナーをしたんです。スマホが鳴り席を外した夫から『今日泊まるホテルに着いたよ』とLINEが入って。さらに、席に戻ってきた夫が『仕事でトラブルがあったから、帰りは明日になる』と言うので、すぐに不倫相手とこのホテルに宿泊するつもりだと確信。『私はここに泊らないけど? 』と言い返すと夫はLINEの誤爆に気づき真っ青に。大切な日のお祝いが不倫のついでだなんて悔しくて、これを機に離婚することにしました」シズカ(仮名)/35歳結婚記念日に浮気相手と会うなんて、夫は相当不倫慣れしていそうですね。しかし、誤爆LINEがきっかけで裏切りがバレて、妻を大切にしなかった代償を払うことに。一人残された夫は、不倫を後悔する日々を送るでしょう。〇〇ちゃんは何がほしい?「私の誕生日に夫がケーキを買ってきてくれた時の話です。『これから帰るね』とLINEが入ると、続けて『今ケーキ屋にいるんだけど、〇〇ちゃんは何がほしい? 』と夫から意味不明なメッセージが…。すぐに、夫の部下にそういう名前の人がいると気づいて、これは浮気だと思って。帰宅した夫に『どういうこと? 』と誤爆LINEを見せると、浮気を白状。今後はスマホにGPS機能をつけることを条件に、夫婦を続けることにしました」リサコ(仮名)/30歳特別な日の浮気は、いつも以上に夫を許せないのではないでしょうか。もし、変わらず結婚生活を送るなら、自分が納得できる条件を相手に示すのもひとつの手です。その後、夫に反省の色が見られるかしっかり観察することも忘れずに。俺だって家に帰りたくないよ「夫の誕生日をお祝いしようと、帰りを今や遅しと待っていました。突然『俺だって家に帰りたくないよ』と夫からLINEが入り、訳が分からないでいると『ごめん! 送る相手を間違えた』とメッセージが届いたのです。その様子に、さっきまで不倫相手と一緒だったに違いないと思ったので『それなら、もう帰ってこなくていいよ』と返信すると、夫は慌てて帰ってきて。ひたすら謝るので、その場で不倫相手に別れの連絡をさせました」アカネ(仮名)/31歳今回のようなことがあると、夫に嫌味を言いたくもなりますね。誤爆LINEに対して「送る相手を間違えた」と妻に伝えてしまうあたり、夫の焦りが目に見えるようです。不倫をしっかり清算させることで、気持ちよく夫婦で再スタートを切りましょう。“大切な日に不倫夫が送った「裏切りの誤爆LINE」”をご紹介しました。妻に誤爆LINEを送ってから、頭が真っ白になってもそれは後の祭りです。不倫相手に熱を上げていると、ちょっとした気のゆるみで浮気がバレて、妻の信用を失うことになりかねません。不倫に手を出しても、悪い結果しか得られないと肝に銘じておきましょう。©jevelin/Getty Images©Nikada/Getty Images文・菜花明芽
2022年09月25日火遊び程度の不倫だとしても決して許すことはできませんが、夫が不倫相手と妻に内緒で離婚を計画していたら呆然とするもの。夫の裏切りにショックを受けることは間違いないでしょう。今回は不倫された経験のある女性たちに聞いた、「妻が驚愕した『不倫夫の離婚計画LINE』」をご紹介します。「適当に言いくるめれば離婚は余裕」「夫の行動が不自然だったので、シャワーを浴びている間にスマホを勝手に見てしまいました。案の定、不倫していて相手の女性と浮かれたLINEを送り合っていました。その中でも不倫相手の『私お金ないから、奥さんに慰謝料なんて払えないよ』のメッセージに対し、夫が『大丈夫。アイツは俺に逆らえないし、適当に言いくるめれば離婚なんて余裕だから!』と返していたのが許せなかったですね。私は8歳年上の夫に日ごろから敬意を払って過ごしていたつもりなのに、自然と見下されていたのだと思いました。そのLINEを見て離婚を決意。証拠を集めて、不倫していた女性にはしっかりと慰謝料を請求しました」(34歳/福祉)妻をバカにしたような発言をする男性もいますが、最低な行為です。妻に隠れて不倫相手にこんなことを言われていたら、誰だって傷つくでしょう。「子どもの名前もう決めた?」「普段は滅多にスマホを触らなかった夫が、ある日を境にやたら気にするようにしていました。しかし前からの癖でスマホを放置していたので覗いてみたら、アイコンを見る限りまだ20代前半の若い子と不倫していたことがわかりました。LINEのやりとりで夫が『子どもの名前はもう決めた?』と送っていて驚愕。結局、子どもはできておらず『二人の間で、将来子どもができたら…』という話だったようです。私が夫を問い詰めて、不倫相手とはすぐに別れたので離婚はしませんでしたが、今でも夫とは家庭内別居状態です」(36歳/主婦)人生を左右する子どもの話題を、不倫相手と話していること自体軽蔑するもの。いくら謝られても不信感は拭えないでしょう。「嫌われるように仕向けているから待ってて!」「家事や育児に協力的だった夫が突然何もしなくなりました。不信に思ってスマホをチェックしたら、学生時代の後輩と不倫していることが発覚。さらに『妻に嫌われるように仕向けているから待ってて!』と不倫相手に送っていました。夫が非協力的な理由がわかったと同時に、家族より不倫相手を選ぶ姿に幻滅しました」(33歳/接客)不倫相手にゾッコンなのかもしれませんが、いきなり家庭での態度が変わったら怪しすぎるもの。そんなことにすら気づかない夫には呆れますし、むしろこっちから別れを切り出したいくらいでしょう。以上、妻が驚愕した「不倫夫の離婚計画LINE」をご紹介しました。不倫男性はうまくやれているつもりなのかもしれませんが、行動のひとつひとつが浅はかすぎますよね。妻に対して失礼な態度を取っているのがわかるからこそ、どんなに謝罪されても許せないでしょう。そもそも不倫している夫が勝手に離婚の計画を立てたところで、思い通りに行くことは少ないはず。火遊び感覚で不倫しているのかもしれませんが、決して許されない行為です。©Zero Creatives/gettyimages文・和
2022年09月21日不倫がバレる原因として、意外と多いのが誤爆LINE。背徳感で気持ちがソワソワしているからか、ウッカリ宛先を間違えてしまう不倫男性はかなり多いようです。しかも妻だけならまだしも、子どもや親にまで誤爆するケースもあるんだとか…。そこで今回は「家族が呆れた『不倫男の誤爆LINE』」をご紹介します。「娘にバレたら終わりだわ~」「僕には年頃の娘がいるのですが、家族に罪悪感がありつつもコッソリ不倫を続けていました。それで『ちゃんと会っていることが娘にバレたら終わりだわ~』と冗談半分で不倫相手に送ったLINEが、まさかの娘に誤爆してしまったことがあります。送信取り消しも間に合わず、娘から『パパ何言ってるの……?』と返信が来て背筋が凍りました」(42歳/男性/商社)不倫相手と娘に交互に返信していたことで、そのまま誤送信してしまったようです。父親からこんなLINEが送られてきたら、一生のトラウマになってしまったでしょう。「何とかごまかせたよ!」「ここのところやけに残業と飲み会が多かった夫。その日も突然『明日職場の飲み会だから』と言われ不審に思っていたんです。私が問い詰めても『上司が決めたことだから逆らえない』と言うので渋々了承したのですが、その数分後に夫から『何とかごまかせたよ!』とLINEが来て絶句しました。すぐさま『送る相手違えていませんか?』と返したら、別の部屋にいた夫が慌てて謝りにきました」(36歳/女性/主婦)こんな身勝手すぎるLINEが届いたら、怒りを通り越して呆れてしまうでしょう。そもそもすでに妻には怪しまれていたのに、ごまかせたと思っている時点で浅はかでしたね。「出張って言ってあるから大丈夫!」「不倫相手と母親に同時進行でLINEを返信していたときのこと。不倫相手から『今日は本当にお泊まりできるの?』とLINEがきたのですが、うっかり母親に『出張って言ってあるから大丈夫!』と返してしまいました。もちろん母は『アンタまさか不倫してるんじゃないだろうね!?』と大激怒。妻にも話がいき、大修羅場になりました」(38歳/男性/営業)いくら我が子とはいえ、不倫の証拠を見逃すわけにはいかないでしょう。息子のせいでお嫁さんに辛い思いをさせるなんて、母親として申し訳なさしかなかったはずです。以上「家族が呆れた『不倫男の誤爆LINE』」をご紹介しました。誤爆LINEを送った不倫男性も焦るのでしょうが、それ以上に送られた側は状況が飲み込めずパニックになるでしょう。バレなければいいという考えはいずれボロが出ますし、不倫は必ず誰かを傷付ける行為です。不倫は周りの人を不幸にするからこそ、絶対に手を染めてはいけないのです。©Westend61/gettyimages文・和
2022年09月12日不倫をしているときは、相手と連絡を取るのに注意をするはずです。気づかれないよう、隠れておこなうことが多いでしょう。しかし、つい気の緩みから送信先を間違えてしまうこともあるようです。今回はそんな、“不倫妻が夫に送った誤爆LINE”というテーマで、女性たちの体験談をご紹介します。「そっちのホームに向かってる」「不倫相手と、仕事帰りに食事をしようとした日。夫には、“実家に寄るから帰りが遅くなる”と伝えていました。彼との待ち合わせは駅だったんですが、私が少し早めに着いてしまったんです。駅の造りが複雑なところだったので、スムーズに合流できるように“そっちのホームに向かってる”と彼にLINEを送ったんです。しかし送信先を誤り、夫に送ってしまいました。すると夫から、“どっち?”と返信が来ました。“もう帰ってくるってこと?”と。夫は、ホームを家だと思ってくれたようです。ひとまず助かりましたが、その日は予定をキャンセルしてすぐに家に帰りました」ミサキ(仮名)/31歳夫が勘違いをしてくれて難を逃れたわけですね。とはいえ、急に家を“ホーム”なんて言い出すのも不自然ですが…。「エアコンつけっぱなしで出ちゃったかも」「夫が出張に行くタイミングで、不倫相手の彼の家にお泊りに行きました。その翌日、彼は仕事なので朝に出てしまい、私はゆっくりと過ごしてから部屋を出たんです。でも帰りの電車に乗ったあとで、なんとなくエアコンのスイッチを切り忘れた気がして。そこで彼に、“エアコンつけっぱなしで出ちゃったかも”とLINEをしておきました。すると、 “まだ帰れない” 返信が来たのですが、よく見るとそれは夫からでした。私は、LINEを送る相手を間違えてしまったんです。“なにやってんだよ”と、夫からはあとでいろいろ文句を言われましたが、その程度で済んでよかったです」ヨシエ(仮名)/34歳夏にやってしまいがちなミスに、さらに誤送信というミスが重なってしまったんですね。具体的に名前などを出していなかったので、バレずにすんだようです。「5万円振り込めばいいかな?」「不倫相手の彼と旅行の計画を立てていたのですが、申し込みの際に彼が私のぶんも立て替えてくれたいたんです。銀行に行く用事があったとき、ついでに返してしまおうと思って“5万円振り込めばいいかな?”とLINEを送りました。ところが、それを誤って夫に送信。かなり焦りました。でも少し前に夫と、友人が結婚したという話をしていて、それが誤魔化すのに使えるとひらめいて。“結婚祝いを振り込みでするってありかな?”と追い打ちで夫に送信。すると、“それは失礼だろう”と返ってきました。危なかったです」カナ(仮名)/28歳うまく機転を利かせて、以前の会話と結びつけたわけですね。不倫相手と旅行にでかけるのは、いろんな危険がつきまとうということでしょう。“不倫妻が夫に送った誤爆LINE”をご紹介しました。とりあえずうまく誤魔化せたとしても、いずれまた同じようなミスをする可能性は高いでしょう。そして、不倫はいつかバレてしまうはず。破滅するとわかっている道を、わざわざ進む必要はないでしょう。©Dmitry Marchenko/EyeEm/gettyimages文・塚田牧夫
2022年09月05日浮気をする男性に多いのが、ちょっとした出来心で手を出したはずが、気づいたら深い関係から抜け出せなくなっていた…というパターン。取り返しのつかない事態になってはじめて、自分が犯した罪の重さに気づくことがあるようです。今回は、不倫男性が自分の行為を猛反省するきっかけになったというエピソードを紹介します。不倫相手が逆上して…「2年くらい前から会社の部下と不倫していました。離婚する気はなかったのですが、不倫相手の彼女をつなぎ止めたくて、『妻とはいつか別れるよ』と言っていたんです。するとある時彼女から、『2年も待たされたけど、もう限界。離婚しないんだったら奥さんに全てぶちまけてやるから!』というLINEが送られてきて本気で焦りました…」(真斗/32歳)軽い遊びのつもりで手を出したのに、気づけばドロ沼の展開になっているというのが不倫の怖いところ。妻を傷つけてしまい、大切な存在を失いかねません。また、既婚男性の言う「離婚するよ」は、やはり当てにならない言葉なのだと改めて思い知らされるエピソードでした。手切金を要求された「結婚しているものの、妻とはレス状態が続いていた矢先のこと。酔った勢いで、飲み会で出会った女性とカラダの関係を持ってしまいました。その後もズルズルと会い続けていたんですが、だんだん彼女の方が本気になってきて、深夜や週末にも連絡が来るように…。これはマズイと思って、『もう会うのはやめよう』と伝えたんです。するとなんと、手切金を要求されました。とんでもない女性に手を出してしまったんだと気づき、本気で後悔しました」(直哉/35歳)女性を弄んだ結果、とんでもないトラブルに発展した例は珍しくありません。金銭トラブルだけでなく、仕事に支障をきたしたり、家族を巻き込んだりするケースもあるので、無責任な行動は絶対に避けるべき。人の恨みとは、本当に恐ろしいものです。不倫相手から会社に電話が…!「妻には不倫が絶対バレないように気をつけていたつもりが、ある時『最近、浮気してない?』と疑われ始めてしまい、ほとぼりが冷めるまで不倫相手とは距離を置くことにしたんです。彼女には『しばらく大阪の支社に長期出張することになったから、会えないんだ』と適当な嘘をついていました。するといきなり彼女から会社に電話がかかってきて、『嘘つき!!』と叫ばれたんです。嘘がバレたことよりも、不倫相手から会社に電話がきたことにかなり動揺し、それを機に不倫から足を洗いました…」(涼介/34歳)会社に不倫がバレてしまうと、一気に同僚の信頼を失い、職場で肩身の狭い思いをする可能性も。妻を欺き、女性を弄んだ罪は大きいということです。以上、不倫男性が自分の行為を猛反省したというエピソードを紹介しました。軽い気持ちで始めた不倫関係が、予想もつかない事態に発展し、本当に大切なものを全て失ってしまうケースもありえます。ほんの出来心で浮気する男性が多いですが、不倫には大きなリスクがあるということを理解すべきです。©urbazon/Gettyimages©DeanDrobot/Gettyimages文・小泉 幸
2022年09月04日てっきり独身だと思って付き合っていたら、じつは既婚者だった……なんて経験のある女性もいると思います。とはいえ、自分がいつの間にか不倫関係になっていたと気づけるポイントが、相手の男性の言動に隠れていることもあるのです。そこで今回は、知らずに不倫していた女性の経験談から、既婚の男性が送りやすいLINEを3つご紹介します。■ 女性からの連絡は阻止「合コンで知り合った人なんですけど、LINEの最後は絶対に『またこっちから連絡するね』でした。あれって『自分の都合のいい時に連絡するから、お前からはしてくるな』という意味だったんですよね。そりゃあそうですよね、奥さんといるときに私から連絡が来たら、まずいですもんね」(25歳女性/看護師)当たり前のことですが、家族と過ごしている時間にLINEをチェックするのは難しいはず。かといって、「夜〇時から朝〇時までは連絡してこないで」というのは怪しすぎますよね。そんな既婚男性の悩みを解消できるのが「こっちから連絡するね」であり、あなたが「今晩連絡していい?」と聞いて流されるなら、限りなくクロに近いかも。■ わざわざ強調する「事あるごとに『君のことが一番好き』『一番大切なのは君だよ』とLINEくれていたので、てっきり私一筋だと思っていたのに……本当は奥さんと子どもが3人いたんですよね。『一番』って何度も言ってたのは、そういうことだったんでしょうか」(27歳女性/IT関係)既婚の男性は、不倫相手に愛の言葉をかけるとき、無意識のうちに自分の妻と比較して発言するよう。好きな人の言葉を疑うのは辛いことですが、「一番」を強調するということは、「二番目」がいる可能性があるということでしょう。■ 予定を聞くとはぐらかされてばかり「行きつけのバーで声をかけられてそのまま付き合うことになったけど、とにかくデートの予定が組めない。『今度いつ会える?』っていくらLINEしても『ちょっと予定がまだ分からないから、分かったら伝えるよ』ばかり。そうこうしているうちに、そのバーのバーテンダーに『彼、結婚してるよ』って教えられました」(26歳女性/会社員)多忙な職業の男性もいますが、それでも予定が全く分からない状態が長期的に続くというのは不自然ですよね。本当に真剣な交際をしているなら、少しでも時間を作ろうとしてくれるもの。LINEでデートの約束をしようとしても「予定が分からない」とはぐらかす男性は、家族の目を盗んで出かけるのに苦戦している可能性があるので要注意。■ 引っかかる部分が必ずある既婚者であることを隠そうとしても、不自然な言動を全て隠し切ることは不可能です。違和感を覚えたら、遠慮せずに追求することが、自分の幸せにつながるはずですよ。知らずに不倫関係になってしまったからこそ、おかしいと思ったらすぐに行動しましょう。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年09月04日不倫カップルは毎日自由に会えない分、LINEで濃密に愛を伝えあっていることも多いようです。不倫中のLINEだけでも許せないのに、なかにはドン引きするほどラブラブな内容も…。そこで今回は、内容が生々しすぎて思わず唖然としてしまった「誤爆LINE」について聞いてみたので紹介します。友人の見たくないキャラを見てしまった「飲み友だちの既婚女性から『早くあなたの妻が離婚に同意してくれないかな、もう私の体はあなたしか受け入れられない』とLINEが届いたんです。クールビューティなイメージで男性に甘えるタイプには見えていなかったし、キャラ変ぶりも衝撃で。僕が口説いたときは『夫を愛してるし不倫なんて絶対ムリ』と振られたのに、別の男性とは不倫してるのかと二重でがっかりしてしまいました」(36歳/男性/広告関係会社勤務)W不倫をしているときは、自分が既婚者であることを忘れて相手に夢中になってしまうのかもしれません。自分の家族も相手の家族も裏切っていることが頭からすっぽりと抜けてしまう人も少なくないのでしょう。不倫相手から振られて落ち込む夫「夫から『どういうこと?夫とはレスじゃなかったん?』とLINEが届いたんです。以前も夫は不倫をしたことがあったので、『またか…』と思いつつ、問い詰めました。すると、よっぽど傷心だったのか『不倫していた相手に、夫と子作りするから別れましょう』と振られたと正直に話してくれたんです。人妻に恋して落ち込んでいる姿に、悲しいというよりも、もう呆れてしまって、そのあと離婚しました」(35歳/女性/金融機関勤務)不倫といえど相手にハマって失恋したら落ち込むのかもしれません。しかし、そもそも不倫なので、相手の一番になれることはありません。そんな男性とは離婚して正解だったのでしょう。お泊まり旅行の宿泊先を間違って妻に送信「会社に行っている夫から『誕生日、このホテルとエステ予約したから。夫はうまく誤魔化せそう?』とLINEが届いたんです。私の誕生日は2か月後だし、不倫相手との旅行だってバレバレでした。しかも人妻に手を出してるなんて、自分の夫ながら最低ですよね」(29歳/女性/美容師)このあとどんな言い訳をしようと、不倫していることがバレバレなLINEですね。こんなLINEが送られてきたら、怒りや悲しみを通り越して失望しても無理はないでしょう。不倫している当事者たちは周りが見えず、妻や友だちなど身近な人にLINEを間違って送ってしまうことも少なくないようです。不倫経験者には、不倫がバレたときに、家庭も社会的信用や地位も失うという可能性があるということを肝に銘じ、二度と同じ過ちを繰り返さないでほしいものですね。©Jelena Danilovic/gettyimages文・清 仁美
2022年08月31日不倫をしている人たちは、周囲には見つからないように恋愛をしているつもりですが、二人の間では感情が溢れ出るようなやり取りをしていることが多いです。連絡も頻繁に取り合い、ときには大胆なメッセージを送っていることもあるようで…。そこで今回は、“妻が唖然とした不倫カップルのデレデレLINE”というテーマで女性たちに話を聞いたのでご紹介します。「早くチュッチュしたい」「ある休日、夫と二人でリビングにいたんですが、夫はスマホで誰かと連絡を取っているようでした。そこで、夫がスマホを床に落として、慌てて取ろうと立ち上がったところで、スマホを蹴飛ばしてしまい、私のところに転がってきました。そこで画面が見えたんです。LINEの画面で“早くチュッチュしたい”と書いてありました。それがきっかけで、夫の不倫が発覚。その後は悲惨な事態となりましたが、なんとか今も夫婦関係は続けています」カスミ(仮名)/30歳不倫相手とイチャイチャするなかで、言葉遣いが幼くなったり、子どもっぽいやり取りをする男性もいるようです。それらを見られてしまったら、もう言い逃れはできないでしょうね。「お昼一緒に食べようね」「以前、夫は怪しい行動が増えていたので、あるとき黙って夫のスマホのLINEを覗いてしまったんです。すると案の定、女性とのやり取りが出てきました。“お昼一緒に食べようね”などの内容から、相手が同じ職場の女性であることがわかりました。ほかにも、職場の人たちにはバレないようにこっそりと待ち合わせをするようなメッセージもあって。全部写真に撮り、あとで不倫の証拠として突きつけてやりました」ユリコ(仮名)/32歳職場内不倫は周りの目も厳しいもの。こうしたLINEのやり取りをしながら、二人だけの秘密の共有を楽しみ、盛り上がっているのでしょう。「二人でどんな壁も乗り越えていこう」「元夫との話です。夫婦生活も7年ほど経ち、すでに冷めていたころ。なんとなく夫が不倫をしていると気付き、寝ている隙にLINEを見てしまいました。すると、女性とのやり取りが出てきたんですが、夫は大盛り上がりの様子。“二人でどんな壁も乗り越えていこう”なんて、熱いメッセージを送っていました。そうはさせまいと思いましたね。翌日、追及してすべて白状させて別れさせました。スッキリしたところで、その数週間後に私も別れてやりました」マミ(仮名)/28歳二人だけの世界に入って盛り上がってしまったようですが、やはり不倫は簡単に乗り越えられる壁ではないのでしょう。「2日連続で夢に出てきたよ!」「ある日の夜中、なんとなく目が覚めました。すると隣で寝ているはずの夫が、私に背を向けてスマホをいじっていたんです。それを背後から覗いたら、どうやら、女性とLINEをしているようでした。内容から不倫していると確信。“2日連続で夢に出てきたよ!”なんて送っていて、気持ち悪かったですね。言い逃れできないようにそのまましばらく見続けて、あとで全部白状させました」ユミ(仮名)/31歳不倫相手に夢のことを知らせたくなったのでしょう。それをまさか、背後から覗かれているとは思わなかったでしょうね。“妻が唖然とした不倫夫のデレデレLINE”をご紹介しました。不倫という背徳的な行為に及びながらも、大胆なやり取りをしてしまう男性は多いようです。関係を隠さなければいけないからこそ感情が高ぶってしまうのかもしれませんが、不倫経験者には悲惨な結末しか待っていませんよ。©Morsa Images/gettyimages文・塚田牧夫
2022年08月29日既婚者同士で不倫をする「ダブル不倫」をされると傷つく人の数も多くなりますが、不倫当事者にも悲惨な結末が待っています。安易な気持ちでダブル不倫に走り、全てを失い人生がひどく転落した、30代女性のエピソードをご紹介します。「お互い様だから大丈夫だよ!」と不倫に誘われ…真歩さん(仮名)は27歳のときに5歳年上の夫と結婚。結婚生活に特に不満はなかったものの、結婚4年目に入ったときに仕事で知り合った13歳年上の男性から不倫に誘われ、興味本位から安易に不倫を始めてしまったそうです。「相手はバツ2で、誘われたときは3回目の結婚をしていました。ちょっと軽薄なところが気にならなかったわけではありませんが、ノリが良くてフットワークも軽く、私が『ご飯に行きたい』と言うとおしゃれなお店をスグに予約してご馳走してくれるんです。会いたいときにスグに会ってくれて、デートを重ねてから好きになるまではそう時間がかかりませんでした。でもお互いに家庭がある立場だし、と距離を縮めるのをためらっていた私に、彼は『お互い様だから大丈夫だよ!』と言って不倫に誘ってきたんです」それまで不倫経験がなかった真歩さんは、相手の男性が言う「ダブル不倫はお互い様だから、慰謝料は相殺になって払わないですむ」、「ダブル不倫だと配偶者が慰謝料を請求しにくい」といった言葉を鵜呑みにして、「それならば」と関係をスタート。最初のうちは互いの家庭に関係を知られないよう細心の注意を払ってデートを重ねていたそうですが、次第に二人の行動は大胆になっていきます。何度も旅行に行ったことが不倫バレのきっかけに「相手の男性が13歳も年上だったのと、彼は過去にも不倫が原因で離婚をしていて『不倫事情には詳しいから任せておけ』というので、私は彼に言われるがままに密会を続けていました。彼の妻も仕事が忙しく出張が多かったこともあり、彼とは何度も旅行に行きました。だけど、うちの夫はガラリと生活スタイルが変わった私に不信感を抱いていたみたいです。頻繁に旅行へ行く私を怪しいと思い、夫が調査を依頼し、あっけなく不倫をしていることが家庭に知られてしまいました」妻の不倫を知った真歩さんの夫は激怒。「すぐに相手と別れてくれ。俺は相手の男性に慰謝料を請求する」と、真歩さんに不倫を清算するよう迫ってきたそうです。「不倫がバレて夫を傷つけてしまったことは、本当に申し訳ないと思いました。だけど慰謝料に関しては、不倫相手の『ダブル不倫は慰謝料が相殺になって支払う必要がなくなる』という言葉を鵜呑みにしていたので、夫が彼に慰謝料を請求すると宣言しても、私は大して気にとめていなかったんです」ダブル不倫によって双方の配偶者が傷つき、ドロ沼劇になるケースは決して珍しくありません。お互いに配偶者がいる立場で不倫を始めてしまえば、発覚後に想像もしなかった展開を迎えることも。「お互い様」だからといっても、不倫は決して選ぶべき道ではないことは言うまでもないでしょう。©Karl Tapales/Alvaro Medina Jurado/gettyimages文・並木まき
2022年08月24日気軽にやり取りができるという理由から、いまやLINEは恋愛に置いて欠かせないツールの一つ。しかし、その手軽さゆえに起こるトラブルも……。LINEがきっかけで、不倫に発展してしまうというケースもあるよう。そこで今回は、実話をもとに、「既婚者が不倫目的で女性に送ってくるLINE」をご紹介します。■ 奥さんの愚痴を言ってきた「奥さんとの夫婦仲が悪いことを、やたらと匂わせてくる男性がいました。夫婦仲が上手くいっていないように見せかけることで、不倫関係に持ち込もうとする手段ですね。私もそれで騙されました。彼の離婚を信じて、お付き合いしてましたけど、一向に別れてくれず。友達に相談したら『それただの不倫だよ!遊ばれてるだけ!』と言われて目が覚めました」(29歳女性/広報)奥さんの愚痴を言ったり、「もうじき離婚する」と言ったりしてほかの女性に近づき、不倫をしようとする男性がいるよう。しかし、奥さんをよく知る間柄でない限り、夫婦仲の実態はわからないもの……。もしやたらとLINEで夫婦間の愚痴を言って同情させようとしてくる場合、その男性には警戒しましょう。■ 相談に乗ろうとしてきた「会社の上司から『なんか最近元気ないよね。悩みがあったら聞くよ?』というLINEが来ました。ちょうどそのとき仕事も人間関係もうまくいってなくて……。プライベートな時間でも、毎日のように心配するメッセージを送ってくれて、ダメだとわかってはいたけど、流れのままに不倫関係になってしまいました。今考えると後悔しかないです」(26歳女性/営業)既婚男性からの「相談に乗ろうか?」というLINEには注意が必要。なかには純粋な良心で相談に乗ってくれる人もいるでしょう。しかし既婚男性が、相談という名目なら2人きりになりやすいと考えるのも事実。表面上はデートではないので背徳感もなく、親身に相談に乗ることで信頼感や好意が生まれやすいと、不倫目的の既婚男性にはまさに一石二鳥!親切にみえて、じつは裏があるかもしれないので、警戒心だけは持っておきましょう。■ ことあるごとに褒めてくれた「共通の趣味で意気投合した既婚男性がいたんですけど、彼はとにかくLINEで私のことを褒めてきました。『ほんとにかわいいね』『奥さんが〇〇ちゃんみたいだったらな』みたいなLINEが毎日……。褒められると悪い気もせず、なんとなく恋人のようなLINEを送り合う関係になって、気づいたら不倫関係になってました。今思えば、彼は遊び慣れていたんだなと思います」(28歳女性/受付)誰しも、人から褒められるとうれしくなってしまうもの。女性をたくさん褒めることで、相手をいい気にさせて、不倫関係に持っていこうとする人がいるよう。こなれた甘いメッセージには、一歩引いた目線も必要ですよ。■ 不倫男に捕まらないで!あわよくば不倫関係に……という意図のある既婚男性は、LINEを駆使して女性に近づきます。もし今回ご紹介したLINEに心当たりがある場合は、警戒したほうがいいかもしれません。不倫関係に陥ってしまうと、なかなかハッピーエンドの結末とはいかないもの。ぜひ参考にして、危険を回避できるようにしましょう!(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年08月22日不倫している本人が間違って送ってしまった「誤爆LINE」をきっかけに不倫がバレてしまうケースもあるようです。今回は、送った不倫夫は真っ青、受け取った妻は思わず唖然とした、「誤爆LINE」についてのエピソードをご紹介します。デート代を経費にしようとした結果「仕事中の夫から突然『先に部屋入っていて。あとで金払うから領収書もらっておいて』とLINEが届いたのです。夫は自営業なので、ホテル代も経費にしようとしたんでしょうけど、ケチだなって身内ながら呆れました。もちろん『経費にできるわけないでしょう』と返しましたね」(37歳/PR会社勤務)受け取った妻はやり取りからして、「知り合って間もないような不倫相手ではないな」と感じたそう。筆者は、経費で不倫相手を出張に同行させたことがバレた結果、クビになって仕事も家庭も失った人の話を聞いたことがあります。不倫代をケチると、周囲にバレる可能性は高くなるのかもしれませんね。出張の日を誤魔化し…「関西に出張していた夫から、『明日帰れることになったから会おう。家行くよ』とLINEが入ったのですが、私には明後日帰ると言って、変更の連絡も来ていなかったんです。その後、夫も誤爆LINEに気づき焦ったようで『ごめん、会社の部下に送るのと間違えた』とLINEが届いたのですが、『家に行く関係の部下って誰のこと?』と大喧嘩になりましたね」(29歳/育休中)“出張”と偽って不倫相手と旅行をしたり、不倫相手の家に入り浸るケースは、不倫でよくあるパターンのようです。普段から予定が不規則な人は不倫がバレにくいとも言われますが、慣れてくると油断してボロが出てしまうことも多いのかもしれません。忘れ物の連絡で不倫バレ「夫が休日にゴルフの練習に行くと言って出ていったのですが、戻ってくる前に『車に傘忘れてるよ』とLINEが届いたんです。そのあとに『送信取り消し』になって怪しいと思ったので、夫が寝たあとに車をチェックしたら、トランクに女性物らしき日傘が入っていて…。これは女性とデートしていたんだなってピンときましたね」(32歳/アパレル関係会社勤務)自分宛てとは思えない内容が届いたあと、すぐに「送信取り消し」となると、余計に怪しく感じますよね。普段から夫の様子を良く見ている妻は、ふとした表情や発言の違いで「怪しいな」と勘づくことも多いと言います。必死に隠そうとしても、思わぬところからバレてしまうものですし、不倫はしないにこしたことはないでしょう。不倫にまつわる「誤爆LINE」のエピソードを紹介しました。不倫に夢中の人たちは注意力も散漫になり、うっかり誤爆LINEを送ってしまうのかもしれません。妻としては、不倫相手に送るはずのLINEが届いたらすぐに気づくことでしょう。様々なトラブルに巻き込まれたり、家族や職を失ったりする可能性のある不倫からは一刻も早く足を洗ってほしいものですね。©paylessimages/gettyimages文・清仁美
2022年08月20日不倫を続けるカップルの場合、最初は禁断の愛に盛り上がっていても、だんだんと冷静になり不倫相手と別れたくなることもあるようです。しかし、物事はそう都合よくいかないもの。むしろ別れ話をすることにより、不倫相手を逆上させてしまうケースもあります。そこで今回は「男性が青ざめた『不倫相手のトンデモLINE』」をご紹介します。「お腹にいるのは誰の子だと思う?」「何となく妻に勘づかれている気がして、不倫を清算したいと思ったんです。それで不倫相手に別れを切り出したのですが、なんと『お腹にいるのは誰の子だと思う?』と衝撃的なLINEが届きました。もちろん心当たりはあったのですが、『え、まさか俺の子じゃないよね?』と返信してしまいました」(36歳/住宅)肉体関係を持ったら子どもができる可能性はあるでしょう。いざというときに責任をとる気がないのなら、不倫なんてするべきではないですね。「私たちの関係って誰かに言ったらヤバいよね」「社内不倫をしていた後輩に愛情が持てなくなり、そろそろ別れようと考えていました。しかし彼女には、そんな僕の気持ちがわかったらしく『私たちの関係って誰かに言ったらヤバいよね(笑)』とLINEがきて焦りました。職場に不倫がバレたらマズいので、その後なかなか別れを切り出せませんでしたね。結局後輩が転職することになり、関係を終わらせることができました」(35歳/広告)たとえ不倫でも相手の態度がそっけなくなると、別れが近いと察するものなのでしょう。彼をつなぎとめておくために、あらかじめ牽制するようなLINEを送る女性もいるようです。「私も一緒にあなたの妻に謝ってあげる!」「当時は妻に不満があって、不倫相手に散々妻の悪口を言っていました。だけどきちんと妻と向き合ったら、僕にも問題があったと気づいたんですよね。それでもう一度妻とやり直したいと思い、不倫相手に別れ話をしました。でも『妻が怖いから私と別れたいの?』『だって私と結婚したいって言っていたじゃない!』とわかってもらえず……。必死になだめたのですが、最終的には『わかった!私も一緒にあなたの妻に謝ってあげる!』と返信がきて驚愕しました」(37歳/金融)いままで妻の悪口を言っていた相手から、いきなり別れ話のLINEがきても状況を理解できない女性もいるのでしょう。不倫相手としては、夫婦仲がうまくいっていない彼を助けようとしているつもりなのかもしれませんね。以上、男性が青ざめた「不倫相手のトンデモLINE」をご紹介しました。男性側にとっては遊びのつもりだったとしても、不倫相手がどう思っているかはわかりません。ましてや妻との離婚をほのめかしていた場合はなおさらです。身勝手な理由から不倫相手を振り回してしまうと、あとで取り返しのつかないことになるもの。簡単に遊べる相手なんていないと肝に銘じ、不倫には一切手を出してはいけませんね。©Flashpop/gettyimages文・和
2022年08月15日社内不倫をしていると、お盆は不倫相手に会えず悶々とするという人もいるようです。そのため、いつもはほとんどしないLINEの頻度が増え、つい誤爆してしまうことも。妻や職場に不倫がバレると、思っていた以上に取り返しのつかない事態になるでしょう。そこで今回は「社内不倫が発覚した『ウッカリLINE』」をご紹介します。「明日からお盆休みだから、今夜は〇〇の家に行くね」「長期休暇に入る前にどうしても不倫相手と会いたかったため、『明日からお盆休みだから、今夜は残業ってことにして〇〇の家に行くね』『さみしい思いさせてごめん』とLINEをしました。だけどウッカリ同僚に送るという痛恨のミスをしてしまったんです。しかもそれがお喋りな同僚だったため不倫は瞬く間に社内に広まり、僕も不倫相手も居場所がなくなってしまいました」(37歳/IT)同僚だっていきなりこんなLINEが送られてきたらビックリしたことでしょう。ましてや残業と偽って不倫相手と会う、なんて最低ですよね。「妻だけ帰省するからお盆は自由だよ」「お盆は妻だけが実家に帰ることになっていました。そのことを不倫相手に伝えようと思い、『妻だけ帰省するからお盆は自由だよ』と送ったのですが、間違えて隣にいる妻に誤爆してしまいました。ヤバいと思ったときには手遅れで、妻に大激怒されました」(36歳/商社)お盆は家族それぞれ別行動のこともあるでしょう。不倫相手と会えると思い浮かれていて、送る相手を間違ったのかもしれません。妻としては、こんなLINEがきたら不倫を疑ってしまうところですよね。「君と会えないなら、お盆休みなんていらないのに!」「後輩と不倫をしていたのですが、バレてはいけないというスリルに燃え上がっていました。それで不倫相手に『君と会えないなら、お盆休みなんていらないのに……!』とキザなセリフを送ったつもりが、なぜか妻に誤爆。『お盆は私と毎日会えますけれど、一体誰と間違えているんですか?』と返信がきて青ざめました」(34歳/コンサル)このLINEを受け取って、妻も不倫相手の存在に気づいたことでしょう。さらに不倫に酔う夫にはドン引きしてもおかしくないところ。今後の夫婦生活にも影響が出そうです。以上、社内不倫が発覚した「ウッカリLINE」をご紹介しました。不倫はもちろんダメですが、さらに社内不倫となると家族だけでなく仕事や職場での居場所など一気に色々なものを失う可能性も。特に長期休暇は不倫相手との関係がこじれやすく、不倫がバレる傾向にあるようです。周囲を巻き込む前に、不倫からはキッパリと足を洗うべきでしょう。©Klaus Vedfelt/gettyimages文・和
2022年08月14日不倫はいくら隠しても、いずれは発覚するでしょう。そしてそのとき、当事者は苦しまぎれの言い訳をすることがあるようです。今回はそんな、“妻が呆れた不倫夫の苦しすぎる言い訳LINE”を、女性たちの体験談とともに紹介します。「ホテルの内装を見ておきたかった」「数年前、夫に怪しい行動が見られるようになり、スマホを覗いたことがあって…。そこで、女性とのやり取りを見つけました。明らかに、ホテルに行ったとわかるメッセージがあり、私のスマホで撮って写真で残しておいたんですね。数日後、突然それをLINEで送り、どういうことかと尋ねてみました。しばらくして返事が来たんですが、“ホテルに入っただけだから”と言うんです。“ホテルの内装を見ておきたかった”と。確かに、夫は建築関係の仕事をしているので、なくはない理由ですが、そんなに仕事熱心なタイプではなかったので、絶対違うだろうなと思いました」マヤ(仮名)/31歳一緒にホテルに入っているとわかれば、不倫を疑いますよね。仕事を言い訳にしても、妻にはしっかりと見破られているようです。「上司に送るものを間違えて送った」「ある朝、夫が“今日は上司と飲みに行くから帰りが遅くなる”と言って出勤していきました。すると、夕方に夫から、“今日会うの楽しみ!”とLINEが届いたんです。最初は、なんのことだか全くわかりませんでした。すぐに、“上司に送るものを間違えて送った”とメッセージが来ました。そこで気づいたんです。その日に会うのは、上司ではなく、不倫相手なのだと…。きっと焦ったんでしょう。夫はその日は早く帰ってきました。でも、私はそれから厳しく夫の行動を観察するようになり、しばらくして不倫が発覚しました」エミ(仮名)/34歳LINEの誤送信によって不倫が発覚したケースもあるようです。上司に、「会うの楽しみ!」と送る可能性は低いですよね。のちに暴かれる不倫の証拠の1つとなったのでしょう。「熱中症のときに助けてもらったお礼を…」「ある夏のこと。友人から、“あなたの夫が若い女性と歩いているのを見た”と報告を受けました。“伝えるかどうか悩んだけど、報告することにした”と。細かい情報を聞き、それを夫にLINEで送り、理由を訪ねました。すると、“実は助けてもらったんだ”と返信がきました。“熱中症だったところを助けてもらったお礼をしていた”と言うんです。それが本当だとしたら、私に伝えないのはおかしいですよね。やましいことがあるから言えなかったんだと思いました。それに、お礼をするにしても、二人で会う必要はないでしょう。そのあと、徹底的に追求し、不倫を自白させました」イクミ(仮名)/33歳“熱中症のときに助けられた”という、夏にありそうなハプニングを理由にすることで信じさせたかったのでしょう。しかし、それがかえって裏目となり、不倫を徹底的に追及されるキッカケとなったようです。“妻が呆れた不倫夫の苦しすぎる言い訳LINE”をご紹介しました。不倫夫の言い訳はみっともないだけです。妻としては、そんな情けない姿を見るよりも、スパッと正直に言って白状して欲しいかもしれませんね。不倫はもちろん許せませんが、不倫しておきながら“していない”と嘘をつくのも妻としては許せないことでしょう。もし不倫をしてしまったのなら、正直に話し、誠心誠意謝って改心してほしいものですね。©Tetra Images/Jacobs Stock Photography Ltd/gettyimages文・塚田牧夫
2022年07月25日LINEの普及で人と簡単に繋がることができるようになった現代。 とても便利になった反面、この便利さが時にはトラブルの引き金になったりして…!? 今回は実際に募集したLINEトラブルエピソードをご紹介します。不倫旅行以前勤めていた職場での話です。職場のグループLINEがあったのですが、それは誰かが休むときなどの連絡用だけで動いていたものでした。A子さんという年上の独身女性がいたのですが、数日前から体調不良で休んでおりました。夜、お風呂から上がると通知が8件ほど入っており見てみると職場のグループLINE…。誰か急ぎの用だったのかなと、LINEを開くとそこには…!「先にお風呂上がったから待ってるね」「まだー?待ちくたびれたよー」「さっき撮った写真送るね」と、すべてA子さんからのLINE。出典:lamire最後に送られてきた写真は取引先の部長さん(既婚)と仲睦まじく映っている写真でした。衝撃すぎて誰も返事をすることもなく、私も「嘘ついて旅行ってヤバいな」と思いました。その後すぐ本人も気づいたのかすぐに「LINEが乗っ取られたようです」「先ほどのものは私じゃありません」と送ってきましたが、誰も返事をすることもなく次の日に。なんとA子さんは「今日付けで退職させていただきます」と一方的に電話で済ませ、連絡が取れなくなったのです。後で聞いた話だと、浮気も相手の奥様にバレたそうです。(女性/専業主婦)嫉妬深い友達に…A子とランチに行ったとき「おいしそうな居酒屋があるから今度飲みに行こう」という話になりました。後日、B子からLINEが来て「飲みに行こう」と誘われました。出典:lamireお店で待ち合わせすることになったのですが、そのお店がたまたまA子から今度行こうと誘われていたお店でした。わざわざ言うのもなーと思い、内緒で行ったのですが、次の日寝ぼけてA子に「あのお店おいしかったね!また行こう」とLINEしてしまい…。A子は友達にも嫉妬するタイプの子だったのでその後かなりめんどくさかったです。行く前に言うべきだったのか今でもわかりません。(女性/主婦)いかがでしたか?誤爆なんてそんなのあるわけない…と思いがちですが皆さん結構な頻度でやってしまっている様子。宛先確認はしっかりしましょうね。以上、LINEトラブルエピソードでした。次回の「LINEトラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。LINEのやりとりの画像に関しては、エピソードをもとに編集部で作成したものになります。"
2022年07月11日不倫カップルのやり取りにはLINEが使われることが多いようですが、不倫相手に送るはずのメッセージを間違えて妻に送ってしまうなどのトラブルが少なくないのも事実。今回は、LINEの送り先を間違えてしまい、周囲に不倫がバレてしまった「不倫カップルの誤爆LINE」をご紹介します。「明日、終わったらいつもの店来て」で不倫バレ「僕は既婚者なんですが、同じ店で働いている、大学生のアルバイトの女性と付き合っていました。ところがある日、間違ってその店で働いているメンバーが集まっているグループLINEに、『明日、終わったらいつもの店来て』って送っちゃったんですよね。ただ、その後、『ごめん、送り先を間違えた!』というメッセージを送ったので、これで周囲に怪しまれることはないだろうと思っていました。ところが、薄々周りも僕たちの関係を怪しいと思っていたらしく、次の日出勤したときに『付き合っているんですか?』と聞かれてしまいましたね」(30歳/男性/飲食店勤務)こういった「限りなく怪しいけれど、100%不倫とは言い切れない」という内容でも、本人は「バレていない」「言い逃れできる」と思っていたようです。でも、実はその陰で同僚たちは彼らのことを冷たい目で見ていたのでしょう。電車の経路キャプチャで嘘バレ「大阪に出張に行くと行って、不倫相手と旅行に行く約束をしていたとき。不倫相手に送るはずだった『この電車で青森駅につくよ』という電車の乗り換え案内のキャプチャを、間違って妻の友人に送ってしまったんです。すぐにメッセージを取り消したんですが、時すでに遅しでした。そのメッセージを不審に思った妻の友人が、妻に密告したことで不倫がバレましたね」(38歳/男性/美容関係会社経営)「何か青森がどうのこうのってLINEがきたけど…」と友人から妻に連絡が入ったことで、不倫がバレてしまったというこのケース。自分の友人ならまだしも、妻の友人にこのようなLINEを送ってしまっては、ごまかすことも難しいでしょう。名前入りLINEで言い逃れ不可「ある日突然、夫から『あいちゃん大好き』という動物キャラのハートマーク満載のスタンプが届いたんですが、私の名前は『あき』。『あい』と『あき』で微妙に名前が似ていたので、一瞬私のために名前入りスタンプを買ってくれたのかと喜んでしまいました」(27歳/女性/IT関係会社勤務)普段、家族とは絵文字やスタンプをあまり使わず、業務連絡のようなLINEしかしない男性でも、不倫相手にはハートマーク満載の甘いメッセージを送っているという場合も。今回のような別の女性の名前入りのスタンプが送られてきたら、それは限りなく「クロ」に近そうです。LINEの誤爆によって、不倫がバレてしまったケースを紹介しました。今回紹介したエピソードを見ていると、こういった誤爆LINEは不倫相手と近い位置にある人やグループに送りがちなのかもしれません。また、最初は警戒心が強くても、不倫がバレない期間が長引けば長引くほどワキが甘くなってくるもの。こういったパターンでバレてしまうことも多いからこそ、後悔したくないのなら不倫には絶対に手を出すべきではないのです。©PeopleImages/gettyimages文・清 仁美
2022年07月10日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は不倫の経験者から聞いた「不倫で失ったもの」についてのエピソードをご紹介します。今回は、不倫がきっかけで結婚に至った男女の話です。不倫から始まった関係こそ、「今度は自分が裏切られるのでは……」と不安になるもの。幸せを手にしたと思っても、それは一瞬の出来事でしょう。代償が大きすぎる不倫は、絶対にNGですよ。作画:しのささむつ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部presented by愛カツ ()
2022年07月08日不倫をしている男性が最も恐れるのが、妻にバレること。しかし、「妻と不倫相手の間に繋がりさえなければ絶対にバレないだろう…」とたかをくくっている男性もいるようです。今回は、不倫男性が「妻にバレるかもしれない」と焦ったという危機一髪エピソードを聞いてきました。妻の親友と不倫相手がつながってしまい…「不倫相手の彼女とは、付き合って2年弱。彼女と妻は、大学や会社などコミュニティは一切被っていないし、妻は派手で顔が広いタイプですが、彼女は真逆で、おとなしくて友人も少ないタイプ。絶対につながることはないだろうと思っていました。ところがある時、不倫相手からLINEが来て『さんっていう女性知ってるよね?うちの会社に転職してきたんだけど、年齢も出身大学もトモくんと同じみたいだから聞いてみたら、トモくんのこと知ってるって〜』と言われて、冷や汗が…。なぜならその女性は、妻の親友だったからです。あのときは浮気相手が余計なことをしゃべったらどうしようと気が気でなく、パニックでしたね…」(知也/33歳)「タイプやコミュニティが全く違うのであれば、妻と不倫相手がつながることはないだろう」と安易な考えを抱いたようですが、世間は意外と狭いもの。また女性は恋愛の話が大好きなので、不倫相手の女性がいつどこで自分との関係をしゃべっているかわかりません。悪いことをしていると、いつか必ずバレるものだと肝に銘じてほしいですね。マッチングアプリで知り合いから「いいね」が…!「結婚してからも他の女性と恋愛がしたくて、男友達と一緒にノリで登録したマッチングアプリ。独身のフリをしてデートや恋愛を楽しんでいました。ある時『いいね!』をくれた女性のプロフィールを見たら、なんと僕と妻の共通の友人だったんです。その女性は本気で『いいね!』を押したわけではなく、僕への注意喚起という意味でサインを送ったようです。その後、彼女に連絡して『もう二度とマッチングアプリはやらないから、妻には黙っててほしい』と頭を下げました…」(悠人/34歳)マッチングアプリには、独身だと偽って登録する既婚男性が潜んでいます。しかし多数のユーザーが利用するアプリでは、意外と知り合いに見られていることも。知人に見られたり、妻の耳に入って大切な人からの信頼を失う前に、アプリからは足を洗ってほしいですね。「奥さんのインスタ、フォローしちゃった」「不倫相手とは最初はただの飲み仲間でした。酔った勢いで関係を持って以来、たびたび会うように。もともとお互いインスタをフォローし合っていたんですが、僕の過去の投稿を隈なくチェックし、妻のアカウントまで特定したようです。ある時『奥さんのインスタ、フォローしちゃった』というLINEが来て、怖くなりましたね。それ以来、常になんだかビクビクしています」(俊輔/33歳)SNSがきっかけで不倫のトラブルが起こるのはよくある話。妻と不倫相手が直接の知り合いではなくても、SNSを通じてバレてしまう可能性は低くありませんし、最悪の場合、DMで連絡を取り合ってしまい揉めごとに発展することもありえます。以上、不倫男性が「妻にバレるかも」と焦った危機一髪エピソードを紹介しました。絶対にバレないだろうと思っていても、女性の勘はとても鋭いですし、情報収集力も侮ってはいけません。そもそも、妻にバレることをそこまで恐れるくらいなら、最初から不倫には手を出さないでほしいものです。©ciricvelibor/Gettyimages©Eva-Katalin/Gettyimages©ridvan_celik/Gettyimages文・小澤サチエ
2022年07月02日