2023年10月31日に、新たに保護犬2匹を家族に迎えたことを報告した、歌手の浜崎あゆみさん。浜崎さんは、これまでもSNSアカウントを通して動物愛護活動を啓発するなど、命の尊さについて積極的に発信していました。今回、新たに迎えたのは、ポテトちゃんとコンブちゃんという名前のフレンチブルドッグ。2匹は、保護されるまで劣悪な環境で生きてきたのだそうです。浜崎さんは、2匹をつらい目に遭わせた人へ怒りをあらわにすると同時に、「余生を穏やかに過ごせるよう、初めての経験をさせてあげたい」と今後についての想いを明かしています。動物保護団体が浜崎あゆみの『神対応』明かす同年11月8日、動物の保護活動を行っている、『保護犬猫団体アネラ』がInstagramを更新。こうして、浜崎さんがポテトちゃんとコンブちゃんを家族に迎え入れたのは、同団体を経由してのことだったといいます。浜崎さんから里親希望のメッセージが来た時のことや、2匹を迎えることになった経緯について、同団体はこのように明かしました。ことの始まりは浜崎あゆみさんご本人様から直々にメッセージをいただいことが始まりでした。『里親さんが見つかりづらい子がいたら教えてください‥』と‥この子が良いとご指定があった訳ではなく、施設に長くいる子を引き取ってくださるという女神様のようなご連絡でした。こちらで検討した結果、施設に1年いるフレンチブルドッグ2頭をお願いする事にしました。可愛いだけではない、フレンチブルドッグは熱中症になりやすかったり、アレルギーや皮膚病になりやすかったり、そして性質上やんちゃで誤飲事故含めて躾に苦労することがあると言われている犬種です。浜崎あゆみさんのおうちは元々フレンチブルドッグを飼育されているということもあり、安心だと判断致しました。コブちゃんは年齢も9歳ということもあり、里親応募が今まで一件もありませんでした。そしてポートちゃんも体質的に尿管結石ができやすかったり、過去に鼠蹊ヘルニアを発症し、お腹がとんでもなく腫れて緊急オペをした経緯がありました。そういったことを全てお話しした上で『どんな子でも最期まで幸せにします』と二言返事をいただきました。dogrescue_anellaーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 【保護犬猫】DogCat rescue ANELLA(関東)(@dogrescue_anella)がシェアした投稿 いうまでもなく、動物とともに暮らすと、金銭が必要になります。そのため、高齢だったり病気を患っていたりする動物は、引き取り手が見つからないことも多々あるのです。そういった事情を汲んでか、浜崎さんは自ら「里親が見つかりにくい子はいませんか」と提案。積極的に事情のある動物を受け入れたといいます。繁殖犬として長い間、劣悪な環境に閉じ込められ、散歩すらさせてもらえなかったという、ポテトちゃんとコンブちゃん。吠えないよう、声帯も切除されていたそうです。そんなポテトちゃんとコンブちゃんを、浜崎さんは最期まで幸せにすると誓い、新たな家族の一員として迎え入れました。浜崎さんの優しさが伝わるエピソードに、多くの人から称賛の声が上がっています。・あゆを好きでよかった。私たちのCDを買ったお金が、巡り巡って動物を救う力添えになったのかな。・本当にかっこいい。家族に加わった2匹は、とても幸せだと思う!・やっぱり、あゆは最高!自分もこういう行動のとれる人になりたい。自身のInstagaramアカウントにて、2匹を含む大切な愛犬たちとの日常を発信している、浜崎さん。その『一家』の未来は、笑顔にあふれた明るいものであることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年11月09日日本をはじめ多くの国では、動物保護施設に引き取られる犬は、事情があって飼えなくなったペットや野良犬などが多いでしょう。しかしフィリピンでは、それらとは違う状況で保護される犬たちがいます。それは…違法の犬肉売買。動物保護団体『アニマル・キングダム・ファウンデーション(以下AKF)』は、人間の食用にされる残酷な犬の屠殺(とさつ)をなくす活動をしています。2022年夏、『AKF』のスタッフは犬肉の販売業者から複数の米袋を奪うことに成功しました。それらの袋の中に入っていたのは…生きた犬。この日だけで12匹の命が救われました。のちにピラールちゃんと名付けられた犬は、その12匹のうちの1匹でした。恐ろしい経験をしたピラールちゃんは心身の回復のための時間が必要だったといいます。そんなピラールちゃんを献身的に世話していたのが、『AKF』のボランティアスタッフのダイアナさん。ピラールちゃんはダイアナさんからたっぷりの愛情をもらい、徐々に元気になっていきました。そして2023年10月、ピラールちゃんは譲渡イベントに参加して正式な里親が決まったのです!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Animal Kingdom Foundation(@akfanimalrescue)がシェアした投稿 ※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る Animal Kingdom Foundation(@akfanimalrescue)がシェアした投稿 ダイアナさんは里親の車に乗せたピラールちゃんを何度も抱きしめて、手で涙をぬぐっています。ピラールちゃんに家族ができることが喜びだと分かっていても、やはり別れはさびしいのでしょう。彼女がどれほどピラールちゃんに愛情を注いできたのかが分かりますね。これらの投稿には祝福と、ダイアナさんへの共感を示す声が上がりました。・泣かせるね。ダイアナさんの気持ちが分かる。でもピラールちゃんが永遠の家を見つけたことは嬉しいな。・ピラールちゃんも、ダイアナさんとの別れを悲しんでいるように見えるね。・ピラールちゃん、よかったね!新しい家族があなたをいっぱいの愛情と、お腹のなでなでと、おいしいおやつで甘やかしくれますように!・心が痛む。犬たちにこんな残酷なことをするのはやめて! この投稿をInstagramで見る Animal Kingdom Foundation(@akfanimalrescue)がシェアした投稿 ピラールちゃんと11匹の犬たちが助け出された後、『AKF』はその犬肉売買の業者を訴えて、業者は逮捕されたということです。犬肉売買業者の手に渡った犬たちは、運よく助かっても鼻先をきつく縛られるなどして大けがを負うケースも多いといいます。その犬たちの肉体的、精神的な苦痛は想像するだけで胸が締め付けられそうです。『AKF』は道路に大きな看板を掲げるなどして、違法の犬肉売買業者の摘発を訴えています。フィリピンにいるすべての犬が、ピラールちゃんのように優しい家族の元で暮らせるように願わずにいられません。[文・構成/grape編集部]
2023年11月07日千葉県八千代市の私立保育園で、2歳の園児が園外に1人で抜け出してしまうという、なんともヒヤッとする事件がありました。園児は園外の施設から連絡を受けて無事保護されましたが、一歩間違えると大きな事故につながりまねません。保育園や幼稚園に子どもを預けている保護者にとっては、他人事ではないこの事件。園側の対策はもちろんのこと、保護者としてできることはないのでしょうか。抜け出した原因は?今回の事故は、どうやら門の鍵を閉め忘れたことが原因のよう。園児の抜け出しを防ぐためには、子どもが簡単に抜け出せないような設備や複数の大人の目が必要です。しかし昨今の保育士不足は深刻で、一朝一夕には変えられない問題です。 また、日本が設定する配置基準の保育士を配置していたとしても、実際に園児を見ている保育士からは「とてもじゃないが目が足りない」という声が上がっているようです。 このような環境下、園児の抜け出しを防ぐためには園や制度はもちろんのこと、保護者も対策を考える必要がありそうです。 保育時の経験を持つ育児の専門家・小崎恭弘先生(大阪教育大学教育学部教授)にお話をうかがいました。いつどこで起きてもおかしくない園児の抜け出し小崎恭弘先生「明確な調査やデータがないので、保育施設から子どもの抜け出しが起きた具体的な実数を把握することは難しいでしょう。 少し違っていますが、以前東京都が公表した調査データによると、保育施設の散歩先での園児置き忘れは、最近の4年間で100件(迷子を含む)近くあり、予想外の数の多さを感じました。もちろんこのデータも、すべての件数を網羅できていないので、氷山の一角なのかもしれません。保育施設からの抜け出しは、散歩での事案以上に多い可能性があります。私自身も保育士時代に、何度か経験があります。保護者の出入りのタイミングに、2歳児が門を飛び出したのです。幸い近くで見ていたので、慌てて門の外に飛び出て抱き抱えて戻りました。 いくら施錠やカメラがあっても、人の出入りがある以上、子どもが出入りしてしまう隙やタイミングはいくらでもできてしまいます。」園児の抜け出しを防ぐためには?小崎恭弘先生「これらを防ぐには、2つの視点が必要です。」 物理的な取り組み「これは門や鍵などの物理的な環境の工夫です。保育施設においては、子どもが決して手の届かない高い所に設置されている鍵を見かけると思います。またインターフォンや番号入力などの、子どもだけでは開錠ができないものも多くあります。」 ミスを防ぐ取り組み「子どもが抜け出す原因は、さまざまであると思います。保育施設が嫌、保護者に会いたいという思い、また外に対する興味や関心が高いということもあるでしょう。 これらの子どもの思いや関心に対する意識を保育者が持ち、気持ちを察し、受け止めながらも安全の確保をしっかりとおこなう必要があります。これは保育者と同じように、保護者にも気を付けてほしいことです。 また普段から衝動性が強く大胆な行動をする子どもを把握し、その子どもの制動などもきちんと意識することも大切です。」家庭でできる園児の抜け出し防止策しかしながら、ここで問題になるのが保育士不足です。園に任せるだけでなく、家庭でできることはないのでしょうか。 小崎恭弘先生「ぜひ普段の生活の中でも、気を付けてほしいことがあります。 子どもたちは突発的な行動をしがちです。そのようなことが習慣づかないように、しっかりと手を握っておく、車などの多い場所では突然走ったりしないように繰り返し伝えるなど、日常生活の中でも、安全に配慮し、それらが子どもたちに身につくように根気良く伝えてほしいです。また『何かあったら、先生の言うことをちゃんと聞くこと』と言うように、保育者に協力的な姿勢を持てるように伝えることも大切です。 子どもの安全に対しては、絶対に大丈夫ということはありません。だからこそ、物理的環境・人的環境など、子どもを取り巻くさまざまな取り組みを複合的に組み合わせ、できる限りのリスクを軽減していくことが求められますね。」 監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授、大阪教育大学附属天王寺小学校校長 小崎恭弘
2023年11月02日アメリカのワシントン州にある『ピアース郡警察署』に「ケガをした動物がいる」という通報がありました。現場に到着した警察官たちは、目の前の光景を見て驚きます。木に取り付けられたブランコのロープに野生のオオジカの角がからまっていたのです。オオジカは立派な角をもった若いオスで、ロープを外そうとして暴れていました。警察は専門の機関に連絡をしましたが対応が遅れたため、現場にいた2人の警察官がオオジカの救助に挑戦することにします。ロープを切るための道具を手にして、慎重にオオジカに近付く警察官たち。「大丈夫だよ。いい子だ。落ち着いて」などと話しかけながら、まずは1本のロープの切断に成功します。この時、警察官は安全のために自分とオオジカの間を木でガードしていました。しかし、もう1本のロープを切るためには、さらにオオジカに近付く必要があります。やむなくオオジカに近付いた彼がロープを切ろうとしていたその時…!何が起きたのかはこちらをご覧ください。オオジカが警察官に襲いかかったのです!幸い、彼が素早く避けたおかげで、ケガはありませんでした。そんな危険な目に遭ったにもかかわらず、彼らは諦めることなく、ついに2本目のロープも切ることに成功。やっと自由になれたオオジカは走って逃げていきました。『ピアース郡警察署』はこの出来事をFacebookで報告。勇気ある警察官たちへの称賛の声が寄せられています。・危なかった!彼らがケガしなくてよかったよ。・素晴らしい仕事ぶりだね。このオオジカに代わってお礼をいうよ。・彼らはとても勇敢だね。まさしくヒーローだ。この投稿の3日後、『ピアース郡警察署』は市民から寄せられた1枚の写真を公開しました。写っていたのは給餌ステーションでエサを食べている1頭のオオジカ。それはまさに3日前に警察官たちが助けてあげたオオジカだったのです!角にはまだロープがひっかかったままですが、元気そうな姿に喜びの声が上がりました。『ピアース郡警察署』は「これは非常に危険なので、絶対にご家庭で試さないでください」と注意したうえで、「彼らは見事だった」と警察官たちを称えました。鋭いオオジカの角が身体に刺さるなどしたら、命にかかわります。しかし、誰も助けなかったら、オオジカはそのうちあの場所で息絶えていたでしょう。危険を冒しながらもオオジカを助けた警察官たちの勇気と優しさに、大きな拍手を送りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月31日オーストラリアの山で仕事をしていた作業員たちが、思いがけず動物を救助することになりました。ある作業員の男性(derpyderpderp27)が、浅い坑道の底から小さなトゲのようなものが突き出ているのを見つけたそう。気になってそのトゲの周りを掘ってみると…1匹のハリモグラが出てきたのです!ハリモグラは全身が太くて硬いトゲで覆われていて、細長い口吻(こうふん)が特徴の動物で、オーストラリアやタスマニアなどに生息しています。作業員が見つけたハリモグラは坑道の底にはまっていたため、彼らは工事を中断して助けてあげようとしました。ところが相手はハリモグラ。作業員たちよりもうんと早く穴を掘ってしまうため、なかなか捕まえられません!結局、捕まえるまでに約30分もかかったのだとか。そしてハリモグラは捕まった時、「あちゃー!捕まっちゃった」というようなポーズを見せたのです!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。Echidna we rescued at workbyu/derpyderpderp27 inaww作業員に抱えられたハリモグラは、恥ずかしそうに両手で顔を隠しているように見えますね。この珍しい写真にはさまざまな感想が寄せられました。・顔を隠してる!なんてかわいいんだろう。・この子は恥ずかしがり屋さんなんだね!・おそらく長い間日の光を見ていなかったから、目がくらんでしまったんじゃないかな。この後、作業員たちはハリモグラを安全な場所まで連れて行って、そこで放してあげたそうです。ハリモグラが土を掘るのが得意だとしても、そのまま工事現場にいたら身の危険があったかもしれません。土から飛び出た小さなトゲを見逃さず、30分もかけて捕まえてくれた心優しい作業員たちのおかげで、ハリモグラが無事でよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月25日疲れた心を癒してくれる、キュートなもふもふ動物たち。誕生したばかりのベビーや、なかなかお目にかかれない珍しい生き物など、今年話題の動物に会える場所をガイド。いま注目のかわいい動物に会いたい!「伊豆シャボテン動物公園」のベビーたちを愛でる。今しか見られない小さく愛らしい姿を堪能しよう。伊豆シャボテン動物公園では、約1500種類のサボテンや多肉植物と、約140種類の動物たちを見ることができる。特に今年は、うれしいベビーラッシュで話題に!まず、4月末にはカピバラ、続く5月には、ミーアキャットとコモンマーモセット、ケープペンギン、コールダック、ミミナガヤギ、そしてリスザルと、たくさんの赤ちゃんが誕生した。すくすく成長中だが、夏にも生まれたカピバラとリスザルは、まだ小さな姿が見られるそう。早速、行ってみて。上・お母さんの背中でスヤスヤ眠るリスザルの赤ちゃん。癒されます。左・キュートな姿は、「カピバラ虹の広場」で見られます!静岡県伊東市富戸1317‐13TEL:0557・51・11119:30~17:00(季節により変動あり)一般¥2,700(土・日・祝日、繁忙期¥2,800)「那須どうぶつ王国」で珍しいキャッツを堪能。個性あふれる希少なネコ科の動物たちが勢ぞろい。動物たちと近い距離で会えることが大きな魅力となっている那須どうぶつ王国。17のエリアに分かれている「王国タウン」には、他ではなかなか見ることができない珍しいネコ科の動物を目当てにやって来る人も多い。代表的なのは、まず、本来は岩場に生息する厚い毛に覆われたふわふわのマヌルネコ。さらに、美しい金色の体毛や愛嬌のある顔で知られるスナネコに、長崎県対馬のみにいる野生のツシマヤマネコなど、絶滅が危惧される動物や希少種の姿も!猫好きはぜひ。ユニークでレアなネコ科の動物たちが、自由にのびのびと暮らす様子を観察できる。他にも、ジャガーやアムールヤマネコ、アムールトラなど、いろいろなネコ科に会えます。栃木県那須郡那須町大島1042‐1TEL:0287・77・111010:00~16:30(土・日・祝日9:00 ~17:00 ※季節により変動)水曜休一般¥2,600「星野リゾート 西表島ホテル」でヤエヤマオオコウモリをウォッチ。果物をもぐもぐ食べるヤエヤマオオコウモリを観察。世界自然遺産に登録された沖縄県の西表島にある「星野リゾート 西表島ホテル」が開催しているのが、ヤエヤマオオコウモリのウォッチングツアー。ホテル周辺を散策しながら、子育てを終えて果物をもぐもぐ食べる姿を見ることができる。くりっとした目やもふもふの体を目の当たりにしたり、普段からフィールド調査を行っているコウモリ愛に溢れたガイドの話を聞くうち、その魅力にハマること間違いなし!西表島の雄大な自然を満喫できるのも嬉しい。子育てが終わった食欲の秋だからこそ、ゆっくり観察できる。オオコウモリは、日本の八重山諸島以外の地域では絶滅危惧種に指定されている。沖縄県八重山郡竹富町上原2‐2TEL:050・3134・80942泊¥28,000~(2名1室利用時1名あたり、朝食付き)ウォッチングツアーは11/30まで。¥3,300※『anan』2023年10月25日号より。文・重信 綾(by anan編集部)
2023年10月22日動物保護施設には飼い主がいない野良猫が保護されることがあります。そのような猫の生い立ちを知ることは難しく、なぜ野良猫になったのか分からないことが多いのです。アメリカのニューメキシコ州にある動物保護施設『エスパニョーラ・ヒューメイン』に、1匹の野良猫が保護されました。推定8歳のウィルフレッドくんという猫を見た施設のスタッフは、ひと目でその猫が過酷な環境で生きてきたことが分かったそう。なぜなら…ウィルフレッドくんは体中が傷だらけだったからです。疲れ切ったような目をしたウィルフレッドくんの耳には羽のように切れ目が入り、首の周りには大きな傷を負っていました。これらの傷はほかの猫に襲われたことを示していたのです。また、ウィルフレッドくんは猫エイズに感染していました。猫エイズは主にほかの猫に噛まれることで感染します。ウィルフレッドくんはこれまでに何度もほかの野良猫と戦って、多くの傷を負っていたと思われました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Española Humane(@espanolahumane)がシェアした投稿 そんなウィルフレッドくんは、とても甘えん坊で人懐っこい性格なのだそう。施設に来てからは、治療の甲斐あってケガは順調に回復していきました。『エスパニョーラ・ヒューメイン』はSNSで、「この甘えん坊で社交的な男性は、ヒザの上でのんびりと暮らしたり、窓辺から鳥を眺めたり、ごはんの皿が空になることがないことを知っています」と投稿。ウィルフレッドくんにそんな安らかな生活を与えてくれる里親を募集したところ、数日後に家族が決まりました!この報告にはたくさんの喜びの声が寄せられています。・この猫は戦士を引退する時が来たんだ。・顔を見れば困難な猫生を送ってきたのが分かるね。・この愛らしい顔の猫には最高の家族がふさわしい!幸せになって。投稿によると、猫エイズの治療法はありませんが、最近の研究では感染しても平均的な寿命を全うすることが分かったといいます。野良猫として孤独や飢えを乗り越えるだけでなく、ほかの猫との闘いからも生き延びてきたと思われるウィルフレッドくん。これからは家族の愛情と安らぎを感じながら、残りの猫生を穏やかに暮らしていってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月19日毛が長い犬種の犬は見た目の美しさだけでなく、健康や安全を保つためにも定期的なトリミングが必要です。毛が伸びすぎると、毛がからまったり、皮膚のトラブルを起こしたりするからです。しかし、残念ながらそのような適切なケアが受けられない犬も存在します。アメリカのニューメキシコ州で見つかった犬は、まさにそんなかわいそうな犬でした。まるでライオンのような姿になった犬動物保護施設『エスパニョーラ・ヒューメイン』に、ジュゼッペくんという犬が預けられました。ジュゼッペくんは市の動物管理局によって保護された犬で、飼い主の家の庭から助け出されたといいます。なぜ飼い主がいるのに保護されたのか…。それはジュゼッペくんを見れば一目瞭然でした。ジュゼッペくんは伸びすぎた毛によって、まるでライオンのような姿になっていたのです。全身が汚れた分厚い毛に覆われていて、痛みを伴い歩くことさえできない状態でした。スタッフたちが剃り落としたジュゼッペくんの毛の量は、なんと2kg以上もあったそう。そして汚れた毛の下からは、とてもかわいらしい犬が姿を見せました!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Española Humane(@espanolahumane)がシェアした投稿 ジュゼッペくんは病的な肥満で、怯えていて、心を閉ざしていたのだとか。その健康状態から、これまで長い間、十分な運動をさせてもらえなかったことは明らかでした。また甲状腺の機能が低下していることが分かり、治療を始めたといいます。唯一よかったのは、手遅れになる前にジュゼッペくんが助け出されたことでしょう。『エスパニョーラ・ヒューメイン』が投稿したジュゼッペくんの写真には、同情と回復を願う声が上がりました。・最初に見た時、ライオンかと思った。かわいそうに。・なぜこんなひどいことができるのか、理解できない。・この犬の残りの日々が、平和と愛と安心で満たされますように。『エスパニョーラ・ヒューメイン』ではジュゼッペくんの心身の回復をサポートしてくれる仮里親を募集しています。そしていずれは、正式な里親を見つけるつもりとのこと。投稿にはすでに何人かから「私がジュゼッペくんに永遠の家族を与えてあげたい」という声が寄せられていました。ジュゼッペくんがどのくらいの期間、不健康な生活を強いられていたのかは分かりません。体の痛みに耐えながら逃げ出すことも、助けを求めることもできずにいたと思うと、胸が張り裂けそうです。ジュゼッペくんが早く健康を取り戻して、新しい家族と幸せに暮らしていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月18日アメリカのテネシー州にある猫の保護団体『ラッキーズ・キャット・ハウス』。この団体は野良猫や虐待された猫に里親を見つけるために活動しています。施設の玄関に置かれた大きな箱の中身は…2023年9月、『ラッキーズ・キャット・ハウス』の施設の玄関に大きな箱が置いてあるのが見つかりました。その箱の表には「道路脇の側溝で見つけました。助けが必要です!ありがとう」と書かれています。誰かが故意にその場所に置いたと思われるその箱の中身は…8匹の子猫だったのです。子猫たちはとてもお腹を空かせていましたが、全員生きていました!ただ『ラッキーズ・キャット・ハウス』では収容施設が満員で、子猫の世話ができないのだそう。そこで緊急で子猫たちの一時的な世話をしてくれる人を募ったところ、「預かりたい」という人たちが続々と現れました。この投稿には「悲しいね」「かわいそうな子猫たち」「助けてくれてありがとう」などの声が寄せられています。ひとまず子猫たちが無事だったのは喜ばしいことですが、『ラッキーズ・キャット・ハウス』は投稿で、あることを強く呼びかけました。それは「動物を無慈悲に捨てないでほしい」ということ。テネシー州では動物遺棄は犯罪で、『ラッキーズ・キャット・ハウス』では防犯カメラや警告の看板でそれを防止する手段を講じてきたといいます。しかし、残念なことに未だに動物を捨てていく人が後を絶たないのだとか。なお今回の8匹の子猫を捨てた人は警察によって見つかり、起訴されたということです。動物保護施設の近くに動物を捨てる人は、最善の選択をしたと思っているかもしれません。8匹の子猫を置いていった人も、本当に道路脇で発見したのかもしれませんが、施設の前に放置したことが問題なのです。放置された動物の発見が遅れたり、何かの事故が起きたり、悪意のある人の手に渡ってしまう可能性は否めません。どうしても飼えない事情がある場合は、自治体や保護施設、またSNSなどで助けを求めれば、いい解決方法が見つかる可能性があります。ここなら安心だと思っても、捨てられた後の動物が最善の結果にならないこともあり得るということを、誰もが心に留めておくべきなのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年10月13日動物の形をした見た目もかわいい、ローソンの「ひとくち動物カステラ70g」ふわふわしっとり、甘めのカステラは3時のおやつにもぴったり♡1袋108円(税込)とコスパも抜群ですよ!コスパ抜群◎出典:coordisnap「ひとくち動物カステラ70g」は、ローソンより9月19日(火)に発売されました。価格は108円(税込)です。開封してみると、ふんわり甘い香りが広がりました。動物の形をした見た目もかわいいカステラ出典:coordisnap1袋に10個入っていました。うさぎ、くま、ぶた、カバなどさまざまな動物の形をした見た目もかわいいカステラです。見た目のかわいさに思わずキュンとしました♡ふんわり食感♡出典:coordisnapカステラはふんわり食感でパサつきも感じられませんでした。ひと口サイズでパクっと食べやすいのもうれしいポイント◎甘さもしっかりと感じられておいしいです♪気になるカロリーは?出典:coordisnap1袋当たり256kcalです。ひと口サイズですが1袋に入っている量が多いので、満足度は高め。牛乳とも相性抜群ですよ♡3時のおやつにもぴったり出典:coordisnapローソンの「ひとくち動物カステラ70g」は、動物の形をした見た目もかわいいカステラです。次はどんな動物がでてくるかなと楽しむことができますよ♪コスパもばっちりで、3時のおやつにもおすすめです◎気になる方はローソンでチェックしてくださいね。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店にご確認くださいませ。<writer>どめさん(@chouchou.kitchen)食べること料理をすることが好き2児のママInstagram
2023年09月30日現代サッカーの発祥の地といわれるイギリスでは、サッカーはとても人気があります。観戦するだけでなく、プレーする人も多いイギリスでは、サッカーができる場所がたくさんあるようです。サッカーのゴールネットに絡まっていたのは?ある日、サッカーコートで動物が見つかり、野生動物保護団体『イースト・サセックスWRAS』に通報が寄せられました。その動物はサッカーのゴールネットに絡まって動けなくなっていたそうです。見つかった時は、まるで動物がネットにぐるぐる巻きにされているような状態。『イースト・サセックスWRAS』のスタッフはネットごと外して、その動物を連れて帰りました。一見するとなんの動物かが分からないほど、完全にネットに絡まっていたのは、犬でも猫でもありません。それは…ヨーロッパアナグマだったのです。今回見つかったのはまだ若いヨーロッパアナグマだったそう。安全にネットを外すために鎮静剤を投与して精密検査をしたところ、前脚が腫れていてネットによるケガをしているのが分かりました。そのため、脚の腫れが引き、傷が治るまで『イースト・サセックスWRAS』の施設で治療を受けたといいます。幸い完全に回復するまでにそう時間はかからず、アナグマは発見された場所に帰されました。『イースト・サセックスWRAS』の投稿によると、イギリスではサッカーのネットに絡まる若い野生動物が増えているのだとか。2023年はアナグマだけでなく、カモメやハリネズミ、キツネなども救助したということです。その上で、「サッカーゴールをお持ちの人は、どうかネットを地面より高い位置に結んでください。そうすれば、野生動物が巻き込まれることなく、安全に下を通ることができます」と呼びかけています。この投稿には「これを読んでいる人がこのことを心に留めて、ネットを上のほうに結んでほしい」「命を助けてくれてありがとう」などの声が寄せられていました。ネットに絡まった動物は逃げようとして、もがけばもがくほどさらに絡まってしまい、ケガをしたり、最悪の場合は命を落としたりすることもあるといわれます。サッカーを楽しむためのゴールネットが、野生動物にとっては命に係わる危険なものになり得るのです。このような予防策が広まり、動物を守りながらサッカーを楽しめるようになるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月25日子育てをする上で大変なことの1つに、『子供のいたずら』が挙げられます。幼い子供は、元気があり余っているゆえに、やんちゃをしてしまうもの。また、いたずらに対する大人のリアクションも、おかしくてたまらないのでしょう。無邪気な子供たちのいたずらに、大人は時に頭を抱えつつ、対応しているのです…。ビリビリに破られた『保護者説明会のプリント』の真相小学生の息子さんを育てる、@shibayuushaさんは、ある日、いたずらの現場を目撃しました。現場に残されていたのは、保護者説明会のプリント。親にとって重要な情報が詰まったプリントが、見るも無残な有様になっていたのです。現場を見た瞬間に、すべてを察し、『犯人』の姿をX(Twitter)に投稿。いたずらをした『犯人』に対し、投稿者さんは、刑事ドラマさながらに呼びかけました。「…やったな?」そう、大切なプリントをビリビリにしたのは、息子さんではなく、愛犬のむぎまるくん!まだ2歳のむぎまるくんにとって、プリントはオモチャのようなものなのでしょう。夢中になってビリビリに破いているうちに、我に返ったのかもしれません。投稿者さんを見つめるつぶらな瞳は、自分の罪を認めているのか、はたまた無罪を主張しているのか…。キリッとした表情を見るに、「やっていません」といっているように思えてきますね。むぎまるくんの犯行に、写真を見た人からは「神妙な表情で吹いた」「こりゃ、やっちまったな…」といった声が上がっています。どうやらこういった事件は、犬のいる全国の家庭で頻繁に起こっている模様。今この瞬間も、どこかで犯行が計画されているかもしれません…。[文・構成/grape編集部]
2023年09月13日アメリカのカンザス州にある動物保護施設『ヘルピング・ハンズ・ヒューメイン・ソサエティ』。この施設に1匹の迷い犬が預けられました。そのオス犬はとても怖がりで、施設のスタッフにもまったく懐かなかったそう。犬はかなりひどいケガをしていましたが、誰も犬に近付くことができず、スタッフは途方に暮れていたといいます。ところが数日後、なんとか犬の体をスキャンすることができて、マイクロチップが付いていることを発見。チップの情報から飼い主がいることが分かったのです!犬の名前はパンダくんといい、なんと飼い主さんは隣のコロラド州に住んでいました。さらに驚いたことに、パンダくんは2021年に行方不明になり、家族が捜索願を出していたのです。2年間も探し続けていた愛犬が、遠く離れた場所で見つかったことに、飼い主さんは大喜び。長時間車を走らせてパンダくんを迎えにきて、ついに愛犬と再会できました。飼い主さんに会えたパンダくんの表情はとっても嬉しそう!スタッフが近付けなかった犬には見えません。実はパンダくんは英語ではなく、スペイン語でしつけをされていたのだとか。そのため、英語を話すスタッフの言葉が理解できなかったようです。飼い主さんの匂いを嗅ぎ、慣れ親しんだスペイン語を聞いたとたん、パンダくんは大興奮し始めたのだそう!一瞬で、施設に来てからの数日間とは別の犬のように明るい性格になったといいます。『ヘルピング・ハンズ・ヒューメイン・ソサエティ』のFacebookの投稿には「おかえりパンダ!」「最高の結末だ」「ブルテリアは飼い主に忠実な犬だよね」など喜びの声が上がりました。行方不明だった2年間、パンダくんがどこにいたのか、またどうやってコロラド州からカンザス州までやってきたのかは謎だということです。しかし、ケガをしていたとはいえ、生きて飼い主さんと再会できたことは何より喜ばしいことでしょう。失った2年間の分まで、これからパンダくんと家族が幸せな時間を重ねていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月13日グリーンレーベル リラクシング(green label relaxing)は、北海道・旭山動物園の動物をモチーフにしたウェアやアクセサリーを、2023年9月8日(金)よりグリーンレーベル リラクシング キッズ取扱店舗ほかで発売する。旭山動物園“レッサーパンダ&ホッキョクグマ”モチーフのウェアグリーンレーベル リラクシングから、旭山動物園の愛らしい動物たちのイラストや写真をモチーフにしたウェア&小物がお目見え。オーガニックコットンを使用したロングスリーブTシャツや、トートバッグ、バンダナ、ナップサックなどがラインナップする。たとえば、キッズ用の「ペア写真Tシャツ」のフロントには、2匹のレッサーパンダがこちらを見つめる写真をオン。また大人用のTシャツのバックには、プールで泳ぐホッキョクグマのプリントなどを配している。ユニセックスで着用できる大人用とキッズ用が展開されるため、家族や兄弟姉妹、恋人とお揃いで着用できるのも嬉しいポイントだ。【詳細】グリーンレーベル リラクシング×「旭山動物園応援商品」新作ウェア&小物発売日:2023年9月8日(金)販売店舗:グリーンレーベル リラクシング キッズ取扱店舗、ユナイテッドアローズ オンラインストア、ゾゾタウン、楽天ファッションほか、オンラインストア各店<アイテム>■大人用(ユニセックス)・Tシャツ 6,380円(S・M・L・XLサイズ)・トートバッグ 3,300円・ソックス 1,320円(フリーサイズ)・バンダナ 1,320円■キッズ用・ペア写真Tシャツ 3,300円(100~130cm)・フェイス写真Tシャツ 3,520円(100~130cm)・ナップサック 3,300円・キャップ 3,080円(フリーサイズ)<期間限定イベント「ASAHIYAMA ZOO at UNITED ARROWS」>期間:2023年9月15日(金)~9月24日(日)内容:ユナイテッドアローズ旭川店にて、アイテムを期間限定で販売
2023年09月07日2023年4月、アメリカのニュージャージー州にある猫の保護団体『コミュニティ・キャット・クラブ』に「子猫を連れた母猫を保護してほしい」という依頼がありました。連絡をしてきたのは、とあるビルの管理人で、猫たちをビルの中で発見したとのこと。『コミュニティ・キャット・クラブ』のスタッフは現場に向かい、猫の親子を施設へ連れて帰りました。それからすぐにスタッフは、あることに気が付きます。子猫たちの母猫だと思われていたのは…実は去勢されていないオス猫だったのです!ビルの管理人が、たまたま子猫たちの近くにいたオス猫を母猫だと勘違いして、一緒に保護したといいます。『コミュニティ・キャット・クラブ』はオス猫を『ミスター・ママ』と呼んで、「彼は明らかにこの小さな子たちの子守りに同意していなかったようですが、寄り添ってくる子猫たちの面倒を見ていました」とInstagramで紹介。不本意ながらも猫たちの『母親役』にされてしまったミスター・ママに、笑いと称賛の声が上がりました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Community Cat Club(@communitycatclub)がシェアした投稿 ミスター・ママはまるで「なんで俺が子守りをしなくちゃならないんだ…」というような、納得いかない表情をしていますね!保護されてからすぐに子猫たちは全員、仮里親に預けられました。するとミスター・ママはやっと子守りから解放されて、リラックスしていたそうです。施設ではミスター・ママに去勢手術など必要な医療ケアをした後、里親の募集を始めました。 この投稿をInstagramで見る Community Cat Club(@communitycatclub)がシェアした投稿 見知らぬ子猫たちを拒絶せず受け入れていたのですから、ミスター・ママが愛情深い猫だということは証明済み。投稿には「『ミスター・ママ』って最高!笑ってしまった!」「すでにこの猫が大好きになったよ」など、好意的なコメントがたくさん寄せられていました。ところがなぜか、ミスター・ママの里親がなかなか決まらなかったのだとか。しかし、保護されてから約3か月後、ついにミスター・ママに家族ができたのです! この投稿をInstagramで見る Community Cat Club(@communitycatclub)がシェアした投稿 飼い主さんのベッドの上で気持ちよさそうに眠るミスター・ママの写真には、祝福の声が相次ぎました。猫たちを保護した時、施設のスタッフは母猫を探しましたが見つからなかったといいます。ほんの短い間でも、子猫たちの母親代わりを立派に務めたミスター・ママ。これからは自分自身が飼い主さんに好きなだけ甘えられますね![文・構成/grape編集部]
2023年09月04日行政から助成金が出ない動物保護活動家に寄付を行う「みんなのきふ」を運営するアスラネット株式会社(愛知県春日井市、代表取締役:岩山 伸司)は、パチンコ店向けホールコンピューターシステム最大手のダイコク電機株式会社(愛知県名古屋市、代表取締役社長:栢森 雅勝)と保護猫・保護犬の支援などの社会問題への解決を目指し、8月末より協力して支援を開始いたします。ダイコク電機社内で募った不要品は「みんなのきふ」を通して、全額が動物保護活動家への支援へ利用されます。「みんなのきふ」へ届けられた買取品■協力に至る背景■ダイコク電機株式会社では各事業所から選出された若手社員が、活性化委員会として各グループに分かれ、業務上の諸問題について従業員の意見を取りまとめて会社に提案、レクリエーションの企画・運営、社会貢献活動を行い、社内の活性化に努めています。今回、活性化委員会の社会貢献活動グループでは2023年は動物保護活動に注目し、事業所のある春日井市周辺にて活動を行っている団体、企業に取材を行いました。取材を通じて、動物保護活動について知見を深める一方で「春日井市では避妊去勢の一部補助はあるものの、国から助成金が無く、身銭を切りボランティアで活動を行っている。」「特に保護した猫・犬の医療費の金銭負担が大きく、足りない分は会員で出し合っている。」「地域住民から保護をしてほしいと電話が来るが、金銭的余裕が無い状況」など様々な課題が浮き彫りとなりました。そこで春日井市にて動物保護団体へ資金援助を行っているアスラネット株式会社の「みんなのきふ」に着目しました。「みんなのきふ」では、不用品の買取金・販売時の利益全額が動物保護団体へ寄付されます。数回の協議を経てこの度、保護猫・保護犬の問題解決の観点で一致し、社会貢献活動の一環として協力いたしました。まずはダイコク電機の社内で不要品を集めることから始め、6月末には段ボール42箱が集まりました。これらを「みんなのきふ」を介して買取・販売し得た収益130,098円を、8月末に春日井さくらねこの会へ全額寄付します。さらに保護猫・保護犬の支援について社内での認知の為、積極的に広報啓発活動にも取り組んでいます。ダイコク電機社内で段ボール42箱分の不要品が集まる■社内で不要品を寄付した人の声■・今回社内にて開催されたイベントをきっかけに保護猫活動について知りました。活動に直接携わることは難しいですが、不用品の寄付を通して保護猫活動の支援ができる仕組みは素晴らしいと思います。今後もこのような機会があれば、是非参加したいと思っています。・元々使わなくなった物を壊れたり、破けたりしていないのであれば一応残しておく性格です。でも結局は使わず処分するの繰り返しでした。それが誰かの役に立つ様になるのならこんなに嬉しい事はありません。これからもこのような取組みがあれば積極的に参加させていただきます。■今後の取組みについて■近年は動物愛護の精神が広がり、保護猫・保護犬の譲渡会から新しい家族を迎えるケースも増加してきています。その一方で、多くの動物保護団体が悩んでいるのが譲渡会の開催場所です。動物を取り扱うため適切な環境の会場が絞られる上、使用目的から断られるケースが大変多いのが現状です。また高額な会場レンタル費用などの理由から「県内では見つからず、離れた県外でやっと貸していただける施設が見つかった。」という声もあります。そのためダイコク電機は支援を継続するために、事業所の一つである坂下事業所を7月に譲渡会会場として提供しました。次回開催は11月12日を予定しています。このことは愛知県内の企業や住民が、同じ地域で困っている保護猫・保護犬を助けることで、SDGs(持続可能な社会の実現)や動物福祉(アニマルウェルフェア)など社会課題への解決の一歩にも繋がります。担当者の声:地域社会への貢献のため、より一層尽力していきます。■「みんなのきふ」について■「みんなのきふ」は、行政から助成金が出ない動物保護活動家に寄付を行っています。段ボールに不用品を入れて送るだけで寄付が完了し、買取金・販売時の利益全額が殺処分・保護動物の生活の改善に役立てられます。メインのリユース品買取事業を活かし、長年の目標である「多くの困っている犬・猫の命を一匹でも救いたい」という強い思いから、日本の動物福祉(アニマルウェルフェア)の現状を周知し、動物保護活動家を金銭的に支えることで、保護動物の幸せと保護活動が円滑になること目指しております。また支援待ちの動物保護団体が多く控えており、今後も継続的な支援を目指すために社会貢献活動に協力していただける企業様を募集しております。不用品で助かる仕組みとは?■会社公式ホームページ■アスラネット株式会社 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月24日広島県福山市にある『福山市立動物園』は、SNSで飼育する動物たちの日常を発信しています。2023年8月20日に公開したのは、飼育員が南アフリカ原産の動物、ケープハイラックスの赤ちゃんにミルクを与える様子。「あまりにもダバダバしていたので…」というコメントとともに投稿された動画は、多くの人のハートを打ち抜きました。授乳ヘルパーの異名を持つ #後輩飼育員 ですあまりにもダバダバしてたので、皆様にもお見せしておきますね #ケープハイラックス #福山市立動物園 pic.twitter.com/U4St4oNCiU — 福山市立動物園[公式] (@FukuyamaZoo) August 20, 2023 これは、かわいすぎる…!飼育員にスポイトのような器具でミルクを与えられる、ケープハイラックスの赤ちゃん。一生懸命飲んでいますが、まだ上手に飲めないようで、口元からミルクがダバダバと流れてしまっています!愛くるしさ満点の動画には6万件もの『いいね』が付き、コメントも多数寄せられました。・これは一体何の動物なの?はぁ~なんてかわいいんだ。ずっと見ていられる。・くうっ!目がキラキラしていて。変な声が出るくらいかわいい…。・右から左へ受け流されている。飼育員さんも、赤ちゃんも一生懸命で尊い。ずんぐりむっくりとした体が特徴的なケープハイラックスは、一見するとネズミのようですが、DNAではあの大きな『ゾウ』に近い動物なのだとか。成長すると体長30~50cmほどになるそうです。この赤ちゃんも、ミルクをたっぷり飲んで、元気にすくすくと育ってほしいものですね![文・構成/grape編集部]
2023年08月21日皆さんは、駐車場について思わぬトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は、非常識な保護者のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:人魚真珠祖母の家の駐車場運動会の時期になると…全然知らない人…祖母や母が断ると…断られたことに対して、逆ギレしてきた保護者。子どもの行事があるとはいえ、まったく知らない人に駐車場を貸すことは抵抗があるかもしれません…。大きなトラブルにならないよう、冷静に対処していきたいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月19日アメリカには各州に動物保護施設があり、多くの保護動物たちが里親との出会いを求めています。ところが、ルイジアナ州にある『ルイジアナSPCA』のTikTokに投稿された、ある保護犬の動画にはこう書かれていたのです。ソックスには新しい家は必要なかった。2023年7月、『ルイジアナSPCA』に1匹のオス犬が預けられました。施設ではその犬をルイヴィトンくんと名付けて、いい家族と出会えることを願い、里親の募集を始めます。するとまもなく、「その犬は我が家の愛犬です」いう女性が連絡をしてきたのです。女性によると、犬の名前はソックスくんといい、数週間前に行方不明になってしまったのだそう。ソックスくんがいなくなって以来、家族は混乱し、もう1匹の愛犬はあまりごはんを食べなくなったといいます。『ルイジアナSPCA』が投稿したソックスくんの動画を見た人が、地域の交流サイトを通じて女性の夫に知らせてくれたとのこと。動画に映っているのがソックスくんだと確信した家族は、「どうしたら彼を家に連れて帰れるか教えてほしい」とすぐに連絡をしたのです。こうしてソックスくんは、約1か月ぶりに家族と再会することができました!@laspca Socks didn’t need a NEW home. He needed HIS home. #reunion #rescuedog #shelterdog #tiliseeyouagain #shelterlife #share #nextdoorapp #nextdoor ♬ See You Again (Piano Arrangement) - Alexandre Pachabezianやっと家族に会えた喜びを全身で爆発させるソックスくん。家族にとっても、その喜びは同じでしょう。『ルイジアナSPCA』は「ソックスには『新しい』家は必要なかった。彼は『彼の』家が必要だったのです」とつづり、動画を投稿。祝福と感動のコメントが寄せられています。・ソックスくんが「ほら、いったでしょ!僕には家族がいるっていったじゃないか!」って叫んでいるのが分かる。・ソックスくんは間違いなく、家族に愛されているっていえるよ!・嬉しくて涙が出た。多くの迷い犬は家に帰れないけれど、この犬は帰れたんだね。『ルイジアナSPCA』は、「単なる『シェア』がどんな影響を与えるか、あなたは知らないでしょう。このような素晴らしい再会が実現するかもしれないのです」と動画をシェアしてくれた人たちへの感謝をつづっています。里親を求める保護動物の中には、ソックスくんのように家族と離ればなれになった動物もきっといるはずです。その中には家族との再会を果たせないまま、新しい里親の元に引き取られる動物もいると思われます。保護動物を引き取ることはできなくても、投稿をシェアすることは難しくないでしょう。ソックスくんのような幸せな動物が1匹でも増えるように、それぞれができる方法で協力していきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月07日アメリカのテキサス州にある動物保護施設『ダラス・アニマル・サービス』。この施設でボランティアをしている女性(dallasadoptsdogs)は、保護犬たちに家族ができることを願い、Instagramで里親募集中の犬たちを紹介しています。女性がいつものように、犬たちと過ごすために施設を訪れたある日のこと。彼女は1匹のオス犬に目を留めました。犬の名前はエージェントくんといい、彼女は「この子の犬生の始まりはつらいものだったのだろう」と感じたといいます。彼女がエージェントくんの部屋に入ると、とても人懐っこい彼が大喜びで歓迎してくれました。彼女はすぐに、エージェントくんが床に散らばったおやつにはあまり興味がなく、それよりもお腹をなでられるのが大好きだということを知ったそう。こうして彼女はエージェントくんのお腹をなでながら、楽しい時間を過ごしていました。するとまさにその時、エージェントくんの運命を変える出来事が起きたのです。 この投稿をInstagramで見る DALLAS SHELTER VOLUNTEER(@dallasadoptsdogs)がシェアした投稿 ちょうどその時、施設を訪れていた家族が、楽しそうに遊ぶ女性とエージェントくんを見て足を止めたのだとか。そしてエージェントくんのことを気に入った家族は彼を庭に連れ出して、そのまま里親になったのです!女性は「今日、とんでもないことが起こりました」と感極まって動画を投稿。エージェントくんへの祝福のコメントがあふれています。・おめでとう、エージェントくん!素晴らしい話で泣きそうになったよ。・彼はお腹をあなたに委ねた結果、多くの人のハートを勝ち取ったね!・あなたがこの犬を救ったんだよ。ありがとう。女性はこれまでにたくさんの保護犬たちと関わってきましたが、このように里親が決まった犬は初めてだそうです。家族が通りかかった時、もし彼女がエージェントくんと遊んでいなかったら、彼の人懐っこさや、かわいらしさは気付いてもらえなかったかもしれません。これからエージェントくんは、新しい家族にいつでもお腹を好きなだけなでてもらえることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年07月31日アメリカのワシントン州にある動物保護施設『タコマ・ヒューメイン』。2023年7月、たくさんの保護動物が収容されているこの施設に、長い行列ができました。施設に入るために建物の外に並んでいる人たちは、年齢も性別もさまざま。しかし、彼らの目的は同じでした。なぜこんなにも多くの人たちが並んでいたのでしょうか。実際の様子がこちらです。@tacomahumane 287 pets in new, loving homes!! Thank you to our community for all the ways they've supported us during this emergency call-out #ShelterPets #WA #Tacoma #TacomaWA #AnimalShelter ♬ Don't Let Me Go - Lane 8 & Arctic Lakeこの日、長い列を作っていた人たちは全員、『タコマ・ヒューメイン』にいる保護動物たちの里親になるためにやってきたのです。実は、数日前に『タコマ・ヒューメイン』はソーシャルメディアで緊急のメッセージを発信していました。施設で保護している動物が増えすぎてしまい、収容するスペースがなくなってしまったのです。7月18日の時点で、『タコマ・ヒューメイン』では同月だけで460匹の動物を引き取ったのだそう。1匹用の部屋に2~3匹の犬を入れたり、動物をキャリーボックスの中に入れたまま、床に並べざるを得ない状況になったりしたのだとか。この非常事態に、『タコマ・ヒューメイン』は1週間の特別譲渡イベントを開催。養子縁組にかかる手数料を無料にして、「予約なしでいつでも施設に来てください!」と呼びかけたのです。するとその投稿が拡散され、動物たちを引き取るために地域の人たちが施設に続々とやってきたのでした。その結果、譲渡イベント期間中になんと287匹の動物たちに新しい家族が決定!これは『タコマ・ヒューメイン』の135年の歴史の中で、1週間で里親が決まった動物の最高数だということです。 この投稿をInstagramで見る Tacoma Humane(@tacomahumane)がシェアした投稿 動画には「素晴らしいコミュニティだ!」「私も動物保護活動をしているけれど、こんなのは見たことがない」「感動して泣いてしまった」などの声が上がっています。『タコマ・ヒューメイン』のスタッフたちは譲渡イベントの初日から、涙をこらえるのに必死だったそう。「素晴らしい反応を見せてくれた地域のみなさんに、言葉でいい尽くせないほど感謝しています」とつづっています。また、この期間中、たくさんの動物に里親ができただけでなく、寄付金やボランティアの申し込み、一時的な仮里親の申し出なども寄せられたのこと。多くの人が、「動物たちのためにできることをしたい」という気持ちを行動に移したのですね。このイベントによって、『タコマ・ヒューメイン』の非常事態は一時的に解決しましたが、施設には毎日、何匹もの捨てられた犬や猫が到着するといいます。いつの日か、施設で収容される動物がゼロになる日がやってくるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月31日株式会社FULFILL FOR(本社:大阪市中央区、代表取締役:吉本 喬)が、運営する次世代都市型ふれあい動物園「動物たちが暮らす森 Animeal(アニミル)」は、2023年7月22日(土)からお台場店、心斎橋店で新しい動物を迎えエリアのパワーアップに加え、心斎橋店ではフロアの拡張による新エリアをオープンします。<お台場店のお知らせ>■テラスエリアがパワーアップします!レインボーブリッジや東京湾が一望できるテラスエリア。今までもカピバラが泳いだり、フクロウと記念撮影をしたり、景色とともに動物たちのふれあいを楽しんでいただきましたが、今回リクガメが新たに仲間入りします。一般で飼育できるカメの中では最大級のケヅメリクガメ、のそのそと動くその姿はまるで恐竜のようです。また、鳥インフルエンザ防疫のためお台場店を離れていたコールダックが帰ってきます。より一層にぎやかになったテラスエリアでぜひ素敵なひと時をお過ごしください。※天候により出場動物の変更や中止の場合がございます。体重40kg超えの大型リクガメのケヅメリクガメ:テラスをのそのそとお散歩中です■アドベンチャーエリアで暮らしているのは?お昼のアドベンチャーエリアから楽しそうな声が聞こえてきます。色とりどりのインコたちがエリア内で自由に過ごす姿をご覧いただけますよ。また足元にはぴょんぴょんと駆け回るウサギたち。まるで森に迷い込んだみたいな気分になります。ホオミドリウロコインコとオカメインコ足元でぴょんぴょんと駆け回るウサギたち■パークエリアには新しい犬が仲間入りパークエリアにはよちよちと歩く小さなワンちゃんが仲間入りします。パグやチワワ、シーズーに混じって何やら大きな赤ちゃんが。バーニーズマウンテンドッグの子犬が元気よく駆け回ります。大型犬ならではの迫力を感じてください。バーニーズマウンテンドッグの「スヴェン」くん※リクガメ、新しいインコは7月22日(土)デビュー予定ですのでお楽しみに!<心斎橋店のお知らせ>■2023年7月22日(土)新エリアオープンに伴いリニューアル!これまでは2エリアだったアニミル心斎橋店ですが、この度、「アドベンチャーエリア」「ガーデンエリア」「パークエリア」という3つのエリアに生まれ変わります。昼と夜とで動物種が入れ替わる「アドベンチャーエリア」では動物たちが野生下の動きを発揮できるよう環境エンリッチメントの工夫に努めています。「パークエリア」は小型犬と猫、そしてマイクロブタがお庭でゆっくりくつろぐ姿をご覧いただけます。新しくオープンする「ガーデンエリア」は大型犬エリアとなり、シベリアンハスキー、ゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバーに加え、ボーダーコリー、秋田犬の子犬が仲間入りします。ビッグなモフモフを感じて心も広く優しい気持ちになれますよ。お時間限定のおやつタイムも開催しますのでお楽しみに。※新しいガーデンエリアは7月22日(土)オープン予定。(混雑状況により入場制限を行う場合がございますので予めご了承ください。)7月22日オープンの大型犬が集まる「ガーデンエリア」ゴールデンレトリバー「エルモ」ちゃん(左)、ボーダーコリー「ホームズ」くん(中)、秋田犬「ハチ」ちゃん(右)【心斎橋店 期間限定スイーツ(7月22日~8月31日迄)のお知らせ】「ガーデンエリア(大型犬エリア)」の新オープンを記念して、NEWスイーツをご提供します。ガーデンエリアに仲間入りする「秋田犬のハチ」にちなんだ和風スイーツ、その名も「サクッと和ん和んモナカ」です!サクサクっとした食感の和んちゃん型モナカに、白玉やあんこ、ひんやりアイスを乗せてお召し上がりください。暑い夏に体も心も満足な一品です。(税込み330円)期間限定オリジナルスイーツ“サクッと和ん和んモナカ”今後もアニミルでは、ゲストの皆様にもご参加いただける体験型のパフォーマンスを作り上げていき、動物の持つ特性や賢さなどの魅力の発信に努め、楽しみながら学ぶことができる教育エンターテインメントを提言してまいります。私たちAnimealのコンセプトI. 動物ファースト動物たちに無理をさせることなく自由に過ごせる環境を整えています。昼夜交代制以外にも、シフト制によるこまめな動物交代及び専任スタッフによるその場の状況に応じた動物たちの健康管理を徹底しています。II. 日本最大級の敷地面積日本最大級の都市型ふれあい動物園として様々な動物たちが混合飼育されており、自然の森を彷彿とさせる魅力溢れる空間を演出しています。観賞用のカゴやケージに入れるのではなく、自由に様々な動物たちが行き来する共創空間を提供しています。III. 日本初となる昼夜交代制の導入動物たちが、活発で魅力的な行動が見られるのは野生下での活動時間帯によるものになります。多くの施設では、昼夜逆転展示やナイトズー等の取組が行われる中、私たちAnimeal(アニミル)は動物によって、より良い環境を追求し、本来活動する時間に応じて昼と夜とで動物種が入れ替わる“昼夜交代制”を導入しました。こうした動物目線のシステム採用を先導することで、スタンダードモデルの構築に努めてまいります。IV. 環境エンリッチメント動物たちが暮らす森「Animeal(アニミル)」は、動物福祉の観点からも推奨されている環境エンリッチメントの整備に取り組んでいます。・断崖絶壁などの昇り降りが得意なヤギの為の岩山の設置・水辺で暮らすカピバラ用の湖(カピ湖=池)の設置・樹上生活をするビントロングの為のロープやパーゴラのアスレチックの設置など動物たち本来の能力を引き出すことは、豊かな生活を送る上で重要な事であり、その姿をお客様にご覧いただくことによって生態や生活する環境について知って頂くキッカケ作りに注力しています。V. エンターテインメント「可愛かった」、「楽しかった」だけでは終わらない教育エンターテインメントを提唱しています。教育エンターテインメント(教育)×(楽しみ)を融合することで、新たな感動を創出します。・動物たちの五感を実際に体験できるキットの設置・行動展示パフォーマンスを行いながら、プロのスタッフによる動物イベントの開催・専任スタッフによるお子様への情操教育・動物たちの本来持つ能力を発見する動物パフォーマンスの提供 など店舗インフォメーション<お台場店>■営業時間OPEN 平日/12:00~、休日/11:00~CLOSE 19:00(最終受付は18:15)※動物の体調によってはパフォーマンスが中止になる場合がございますので予めご了承下さい■定休日 毎週木曜日が定休日■カフェメニューアニミル人気ドリンク「自家製レモネード」「濃厚ココア」、他アルコール各種、ソフトドリンク各種■入場料大人(13歳以上) 45分 1,980円~/別途入場時に1オーダー制となります(おやつ体験ガチャ付)小人(4~12歳) 時間無制限 990円+おやつ体験ガチャ付/二十歳以上の同伴者が必須幼児(0~3歳) 時間無制限 無料/二十歳以上の同伴者が必須その他90分パックなどお得なパック料金もご用意しております!<心斎橋店>■営業時間OPEN 12:00~16:00(ピクニックタイム)16:00~19:00(キャンプタイム)CLOSE (1)19:00(パークエリア終了)(2)21:00(カフェタイムのみ)※動物の体調によってはパフォーマンスが中止になる場合がございますので予めご了承下さい※最終受付は18:00となります。■定休日 毎週火曜日が定休日■飲食メニューアニミル特製、丸ごと野菜シリーズランチ(2種)、可愛い動物達をモチーフとした自家製スイーツ(4種)アニミル人気ドリンク「自家製レモネード」「自家製ココア」、他アルコール各種、ソフトドリンク各種■入場料大人(13歳以上) 60分 1,980円~/別途入場時に1オーダー制となります(動物のおやつ付)小人(4~12歳) 時間無制限 9900円+プチおやつ(動物)付/二十歳以上の同伴者が必須幼児(0~3歳) 時間無制限 無料/二十歳以上の同伴者が必須その他90分パックなどお得なパック料金もご用意しております!■店舗公式アプリ『アニミル』、無料配信中!店舗オフィシャルアプリ無料配信中。アプリ会員限定クーポンや、ご来店ごとに貯まるスタンプカードなどお得な特典が満載!アニミルファン必須アプリです。【会社概要】商号 : 株式会社FULFILL FOR(フルフィルフォー)代表者 : 代表取締役 吉本 喬設立 : 2018年5月22日事業内容: 動物に関する展示・ふれあい・イベント事業資本金 : 600万円URL : httts://www.animeal.jp/ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月19日ヴァンドームブティック(VENDOME BOUTIQUE)から、北海道・旭山動物園の動物をモチーフにした新作ジュエリーが登場。2023年7月5日(水)よりヴァンドームブティック 日本橋三越本店ほかにて販売される。旭山動物園“ライオン&シマフクロウ”モチーフの新作ジュエリー北海道・旭山動物園の動物をモチーフにしたジュエリーコレクションに、“ライオン&シマフクロウ”の新作ジュエリーが仲間入り。それぞれの表情や動き、毛並みまでリアルに表現した、ネックレスやリング、ブレスレットなどがラインナップする。“仔ライオン”のネックレスやリングライオンのジュエリーでは、神秘的な色合いが特徴の天然石・ユナカイトの上に、仔ライオンをあしらったネックレスや、伸び伸びと寝転がる姿が愛らしいイヤーカフ、仔ライオンのシルエットをそのまま生かしたフォルムのリングなどを取り揃えている。父ライオン&仔ライオンが戯れるブレスレットまた、父ライオンと仔ライオンを配したブレスレットもお目見え。父ライオンと、その尻尾にじゃれついたり、寝転がったりする仔ライオンの仲睦まじい姿を表現した。凛々しいシマフクロウのネックレス&リング日本最大のフクロウである“シマフクロウ”のジュエリーにも注目。シマフクロウが優雅に羽ばたくリングや、マラカイトで羽根を休める姿を象ったネックレスを用意している。動物の刺繍をプリントしたオリジナルポーチでなおジュエリーは、デザイナーによる動物スケッチ画の刺繍をプリントしたオリジナルポーチに入れて提供。また、55,000円以上購入した人には、ライオンをデザインしたオリジナルジュエリーボックスがプレゼントされる。どちらも数に限りがあるため、気になる人は早めにチェックしてみて。【詳細】ヴァンドームブティック×「旭山動物園応援企画」 新作ジュエリー発売日:2023年7月5日(水)取扱店舗:ヴァンドームブティック(日本橋三越本店・伊勢丹新宿店・大和香林坊店・松坂屋名古屋店・阪神梅田本店・ 井筒屋小倉店)、公式オンラインストア※このほか全国の百貨店にて期間限定発売予定アイテム:・仔ライオン ネックレス 22,000円・仔ライオン リング 22,000円・仔ライオン イヤーカフ 15,400円・ライオン ブレスレット 35,200円・シマフクロウ リング 22,000円・シマフクロウ ネックレス 22,000円<期間限定ショップ情報>・日本橋三越本店開催期間:2023年7月19日(水)~7月25日(火)場所:日本橋三越本店 本館1階ステージ【問い合わせ先】ヴァンドームヤマダTEL:03-3470-4061
2023年07月08日新学期になると、クラス替えがありますよね。子どもたちだけではなく、保護者も結果が気になるようです。今回は、クラス替えに口出しする保護者のエピソードを紹介します。イラスト:sasao amu連絡帳の内容は…?やんわり断ったら…園を監視する保護者クラス替えの結果は…?幼稚園に要望を出すほど、クラス替えを気にかけていた保護者。子どものためを思っての行動かもしれませんが、幼稚園の監視はやり過ぎかもしれませんね…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月06日動物と会える場所は、動物園以外にもあるんです。旅先でお散歩中に遭遇したり、動物と触れ合える宿に泊まってみたり。モフモフまみれの目的地を3か所ご紹介します。動物と触れ合える旅行先3選。自治体がアニマルツーリズムを押し出していたり、野生の個体がたくさん暮らしていたり。「大好きなあの動物」を目的に旅してみませんか?でっかい秋田犬に会いたいなら、犬種のルーツ・秋田県大館市へ。「秋田犬ツーリズム」を掲げているこの地域では、犬がいる施設がたくさん。忠犬ハチ公にちなんで毎月8が付く日は空港へのお出迎えがあるので、特にねらい目。日本犬は「ご主人命」な場合も多く、触れ合う際は、飼い主さんに確認してから(※どの施設でも、体調などにより会えない場合もあります)。猫派の人は、香川県佐柳(さなぎ)島へ。瀬戸内海に浮かぶこの島は「猫の島」とも呼ばれ、正確な数は不明だが70匹以上が暮らすそう。飼い猫と野良猫が交ざり合い、ゆったりとした時間を過ごしている様子を見るだけで、心が洗われる……。猫たち、そして島民の皆さんの迷惑にならない範囲で触れ合いを。モフモフは犬猫だけにあらず、広島県の大久野島には数百羽ものうさぎが。もともと地元の小学校で飼われていた8羽が放たれて増えていったという説が有力なのだとか。外周約4kmと簡単に一周でき、道中遭遇するかわいい姿に癒される。うさぎへの接し方は、自治体のHPなどを参照しよう。でっかくてモフモフ、海外でも人気の秋田犬と触れ合える。大館市周辺 〈秋田〉温泉宿〈ふるさわおんせん〉では、看板犬の2匹と触れ合える(触れ合い前は、匂いを嗅がせるなどして犬に安心感を与えるのが大事)。〈秋田犬の里〉では、犬種の歴史を伝える展示が常設されているほか、秋田犬のぬいぐるみなどのグッズやフォトスポットも充実。どちらもJR大館駅から車で10分以内だ。〈秋田犬会館〉のくろべえと銀。YouTubeでの配信も人気で、全国に熱烈なファンを持つ。〈秋田犬の里〉でお迎えしてくれる誉。元気いっぱいのおてんば娘。瀬戸内の絶景の中、のびのび生きる猫たちがいる島。佐柳島 〈香川〉アクセスは、JR多度津駅から徒歩20分ほどのところにある多度津港からのフェリーで1時間ほど。2つの集落があり、ゆっくり歩いて約30分くらいとコンパクト。猫にメロメロになったあとは、お願いすると失くし物を見つけてくれるという天狗様を祀った〈大天狗神社〉にも訪れたい。堤防の切れ目をジャンプ(!)する猫の写真がSNSで拡散されたことによって、猫好きの観光客が訪れるようになった。シャッターチャンスがあるかどうかは運次第。ぴょこぴょこ歩くうさぎに会える、無人島の旅。大久野島 〈広島〉アクセスは、JR忠海駅から徒歩7分ほどのところにある忠海港からのフェリーで15分ほど。日帰りでも十分満喫できるが、宿泊希望なら〈休暇村大久野島〉へ。キャンプやサイクリングが楽しめるほか、夏には海水浴場もオープン。ほかの動物に対しても言えることだが、追いかけ回したり抱っこしたりは厳禁。うさぎが一番たくさんいるのは〈休暇村〉宿舎前だが、ちょっとした道路から山の上の展望台まで島中がうさぎスポット。歯がするどいので口もとに手をやらないように注意。※『anan』2023年7月5日号より。文・高木 望(by anan編集部)
2023年07月01日皆さんは、ママ友や保護者の行動に驚いたことはありますか?今回は「運動会当日の保護者の衝撃行動」2選を紹介します。イラスト:美吉香胡弁当が食べたい主人公は、ママ友と一緒に幼稚園の運動会に来ていました。お昼になり、娘が家から持参した弁当を食べようとしていたのですが…。ママ友の子どもが「私もその弁当食べた~い」と言い出しまたのです。ママ友が持ってきたのはパンだったため、子どもは弁当を羨ましがっていたのです。主人公は気を遣い、ママ友の子どもに弁当を少しあげました。ママ友の行動にびっくり出典:CoordiSnapなんとママ友も遠慮なく、弁当を食べ始めたのです。結局娘はあまり弁当が食べられず、落ち込んでしまいます。主人公はそれ以降、ママ友と距離を置くようになるのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。席取りのために幼稚園の運動会前日。席を取るために前日から並ぶ行為は禁止されていましたが…。並び屋という業者出典:CoordiSnapなんと並び屋に依頼して、並ばせている保護者がいました。先生は保護者に直接電話して注意することに。しかしその注意も無視して運動会に現れた保護者は、特等席で満足げです。そんな保護者に園長は「子どもたちもこんな姿は望んでいません」と言います。さらに「こちらの席は無効となります」とはっきり注意してくれたのでした。まさかの行動子どもたちのための運動会。まさかの保護者の行動に唖然としたエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月25日痛いことをされた記憶からか、動物病院が嫌いなペットは多いもの。動物病院に着いた瞬間から緊張し、治療や診察中に暴れ出す場合もあるでしょう。ドーナツてるの(@sheepmandonuts)さんと暮らす、猫のうずめちゃんも、動物病院が苦手なようです。術後服の着替えのため、動物病院に連れて行かれたうずめちゃんは、獣医師たちに抗議の声を上げました。そんなお怒りのうずめちゃんに対して、獣医師たちがした声掛けがこちら!クリックすると画像を拡大します獣医師たちは、抵抗するうずめちゃんにメロメロになりながら対応していました…!そう、診察室での話し声は、待合室にいたドーナツてるのさんまで筒抜けだったのです。うずめちゃんが、あまりにも甘々な対応をされているのが面白く、つい話し声をメモしてしまったとのこと。猫の気持ちに寄り添い、かわいがりながら接する様子から「先生たち、本当にいい人」と改めて感じた出来事でした。うずめちゃんへの愛がこもった声掛けは、読んだたくさんの人たちを笑顔にしています。・なんていい病院なんでしょう。大笑いしちゃいました!・猫を前にしたら、みんなこうなるよね。・人間より、動物に神対応なのはいい病院。・「逆にかわいい」で吹き出した。なお、「うずめちゃん、終わりました〜」と呼ばれて、ドーナツてるのさんが説明を受けに行った時には、獣医師たちは普通の対応に戻っていたとのこと。動物ファーストな獣医師たちは、きっと今日も全力で愛でながら、治療や診察をしてくれていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年06月23日高速道路などを走っている時、シカやタヌキの絵が描かれた標識を見かけたことはありますか。読んで字のごとく『動物注意』という標識で、「動物が飛び出す恐れあり」と注意をうながすために設置されています。もの珍しい『動物注意』の標識描かれているのは…標識には、シカとタヌキのほかに、サルやウサギが描かれることも。そんな中、@akanbirdさんが見つけた、『変わった動物注意の標識』が話題になっています。こちらの写真をご覧ください。ムササビ横断注意(夜間)躍動感ある、ムササビのイラストが描かれていたのです…!投稿者さんによれば、長野県軽井沢町に設置されていたとのこと。もの珍しい『ムササビ横断注意』の標識には、「ムササビが目線の高さで横切ったらビックリしそう」「ムササビが横断するところを見てみたい」などのコメントが寄せられました。『世界に2つだけの標識』が設置された理由FNNプライムオンラインによれば、この標識は世界に2つしかないといいます。完全な夜行性だというムササビは、時として人の高さほどの低空飛行をすることもあり、交通事故が懸念されていたのだとか。そこで、自然観察ツアーなどを行う団体『ピッキオ』が、軽井沢町にも確認を取った上で、標識を2つ設置しました。ドライバーへの注意喚起と、「周辺エリアに生息する野生動物に関心を持ってもらいたい」という想いが込められているそうです。近くを通る際は、ぜひ見てみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年06月13日閉校となった野島小学校をリノベーションした複合観光施設「のじまスコーラ」内にある「のじま動物園」では、6月に誕生日を迎えるヒツジのお祝いやアニマルショー、動物たちのオリジナル商品の販売などを行う『動物ふれあいフェスタ』を6月4日(日)に開催いたします。園内で人気のヒツジたち人気のアニマルショー「動物ふれあいフェスタ」は園内で人気のアルパカやヒツジ、モルモットとの写真撮影、動物たちが特技を披露するアニマルショー、動物にちなんだ各種ワークショップをはじめ、大人から子供まで動物と触れ合いながら楽しむことができる人気のイベントです今回のフェスタでは、6月に誕生日を迎えるヒツジのもも太のお誕生日会、もも太とヤギのナッツによるアニマルショーも開催されます。のじまスコーラ内の芝生広場では、ヒツジの可愛い顔をしたパンや、のじまスコーラオリジナルのヒツジ缶バッジ、ポストカードなどをイベント当日限定で販売いたします。さらに、ヒツジから刈り上げたふわふわな羊毛を使ったオリジナルストラップやヘアゴムづくりのワークショップも開催いたします。週末はご家族と一緒に淡路島へ行き、ヒツジ達と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?■ のじまスコーラ 『動物ふれあいフェスタ』 概要日時:6月4日(日)11:00 ~ 16:00場所:のじま動物園(兵庫県淡路市野島蟇浦843 のじまスコーラ内)内容:①モルレース/11:00~、14:00~参加費:100円(税込)※景品付き②ヒツジのもも太のお誕生日会/11:30~、14:30~③めえめえアニマルショー/12:00~、15:00~④ヒツジと写真撮影/12:30~、15:30~⑤わくわく音楽ショー/13:00~13:20⑥羊毛クラフト体験/11:00~13:00、14:00~16:00参加費:200円(税込)、場所:芝生広場備考:・本イベントは入場料制です(1人200円~)・13時~14時は動物の休憩タイムのため園内に入ることはできません・雨天時はイベントを中止する場合があります。当日の営業状況は公式Instagramをご確認下さい。HP: 屋外:のじま動物園 | のじまスコーラ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月01日NPO法人ジャパンワイルドライフセンター(所在地:東京都町田市、代表理事:佐草和泉、以下 JWC)は、傷病野生動物保護センターの施設拡充を目的に2023年6月1日、550万円の支援金獲得に向け、「傷付いた野生動物達を救う。運動場を増設し適切なリハビリケアの実現へ」のクラウドファンディングをREADYFORにて開始しました。クラウドファンディングトップ画像(両後肢を失ったタヌキ)【プロジェクト開始の背景】JWCは、動物病院と連携し、傷病野生鳥獣のリリースまでの飼養・治療・リハビリ等のサポートや、野生動物に関する情報の啓蒙・普及活動を行っている団体です。毎年30~50頭(羽)の野生動物が運び込まれてきますが、そのほとんどが交通事故や窓ガラスへの衝突事故、誤認保護、餌付けによる発病、外猫による殺傷など、人為的な要因での傷病となっています。SDGsの中で生物多様性の重要性が提唱される昨今、駆除管理にとどまらず、人と野生動物が本当の意味で共生できる方法を模索することは不可欠です。そのような中、JWCは『まず目の前の命を救うこと』に重点を置き、約35年の活動の中で多くの野生動物を救護し、自然の中へと帰す活動を続けて参りました。日々の飼養費や治療費、施設維持費にかかる費用は会費やご寄付で賄わせていただいておりますが、施設の拡張・改修工事などは、資金の確保も難しく、なかなか取り掛かれずにいました。後肢欠損や半身不随で室内での治療を余儀なくされる動物たちに対し、少しでもストレスなくリハビリできるようにと日光浴に使用していたウッドデッキも、ついに老朽化が進み、いつ崩れてもおかしくない状態です。修繕する費用もなく、取り壊しも検討していましたが、クラウドファンディングで資金を集めることができれば、修繕した上でスペースを拡張し、今よりも快適な空間で運動できるスペースを確保することができると思い、挑戦に踏み切った次第です。リハビリ中のヒヨドリのヒナ【プロジェクトの内容】1) 太陽の下でリハビリのできる運動場を作る老朽化したウッドデッキの改修・拡張工事を行い、日光浴もできる運動場を作ります。日光にはビタミンDの生成を補助する効果もあり、骨折や脚弱症での回復促進も見込めるため、少しでもストレスのない環境で快適なリハビリを行えるよう、運動場の建設を目指します。2) 隔離室を併設し、一頭でも多くの動物の受け入れをウッドデッキの拡張により、隔離室の増設が可能となります。当団体には現在2か所、隔離室として使用できる部屋がありますが、多くの保護依頼がある中、隔離室が満床となってしまった場合にはお断りせざるを得ないケースもあります。その度に心苦しい気持ちになりますが、隔離室の増設により、また一頭多くの命に手を伸ばすことができるようになります。3) 第二目標では冷暖房設備の充実第二目標ではありますが、もしここまでの資金を獲得できた場合には、拡張スペース・隔離室へ温度管理のできる冷暖房設備資金への補填も考えております。傷病動物の場合、僅かな温度差でも容体が急変する恐れがある為、ぜひこの設置までご協力いただければ大変有難く思います。現在の隔離室(半身不随となっているタヌキ)提携するのづた動物病院で骨折箇所へのピンニングオペをしているトビ【リターンについて】15,000円:オリジナルデザインTシャツ・エコノート など30,000円:佐草一優 著作絵本・オンライン体験動画 などその他、ポストカードやワイルドライフファインアートの画集のお届けなど全12コース。※リターン不要の方向けのコースもご用意しております。【プロジェクト概要】プロジェクト名: 傷付いた野生動物達を救う。運動場を増設し適切なリハビリケアの実現へ期間 : 2023年6月1日(木)12:00~2023年7月28日(金)23:00リターン : 支援金額によりリターン内容は異なります(リターン不要のコースも)URL : 団体紹介動画 : ■会社概要商号 : NPO法人ジャパンワイルドライフセンター(JWC)代表者 : 理事長 佐草和泉所在地 : 〒195-0074 東京都町田市山崎町787-17設立 : 平成19年5月事業内容: 野生動物の保護及び啓発啓蒙事業URL : Twitter : Instagram : アメーバブログ: Facebook : YouTube : 【クラウドファンディングに関するお問い合わせ先】NPO法人ジャパンワイルドライフセンター(JWC)事務局Tel:042-794-9347 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
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