●岡田が漫画原作実写化に挑む単行本累計部数400万部突破、2017年度講談社漫画賞の一般部門賞を受賞した、南勝久による人気漫画『ザ・ファブル』が、岡田准一主演で映画化され、6月21日より公開される。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなるが、事件に巻き込まれ……という物語だ。今回は、ファブル/佐藤アキラを演じる主演の岡田准一、ファブルの相棒で世間的には妹として一緒に身を潜めるヨウコ役の木村文乃、ファブルが佐藤としてバイトするデザイン会社に勤めるミサキ役の山本美月にインタビュー。互いの印象や、「漫画原作を実写化すること」に対する役者としての思いを聞いた。○■ナッツのかけらが口についている岡田――今回の撮影で、他の方について「今までのイメージと違った一面」などを発見することはありましたか?木村:岡田さんは以前『追憶』で共演したときも今回も、割と寡黙なイメージでした。でも前回よりもがっつりご一緒して、よく「おなかすいた」と言っている姿が印象的でした。ふっとどこかに行って戻ってきたと思ったら、ナッツのかけらが口についてる(笑)。「ナッツ食べてきたんだ」と一発でわかる感じがかわいらしくて、面白かったです。あと、普通の話は淡々としてるのに、健康の話になるとびっくりするぐらいの情報量があって、勉強になります。師匠です。岡田:洪水のように(笑)。木村:山本さんは初共演でしたが、すごくおおらかで明るい方でした。私は根暗な方なので、演じたキャラが逆なんじゃないか、と思うくらい。Instagramを拝見したら、自分で絵を書かれるんですよね?山本:……見てくださったんですね!木村:そういう一面があるんだ、というギャップがあって、めちゃくちゃ好きになっちゃいました。告白しちゃった(笑)。山本:恥ずかしいです(笑)。私は、岡田さんを小さい頃からテレビに出てる方として見ていましたし、母がすごく好きで、岡田さんの切り抜きを集めていたのを覚えています。岡田:へえ~!山本:なので、共演できるとなったときは、母に報告しました(笑)。たまに撮影の間に相談することがあると、真剣にお話してくださって、お兄さんのようでした。木村さんのインスタは、おいしそうなご飯がたくさん載ってるので、私もこっそり拝見していました。木村:ありがとうございます! 裏で繋がってる感じですね(笑)。山本:お二人とも大先輩なんでどきどきしてたんですけど、優しくしてくださって、現場の居心地も良かったです。――岡田さんは、漫画原作の映画に出られることが珍しいと思いますが、これまでとは別の役作りが必要だったりはしたんですか?岡田:『ザ・ファブル』はもともと好きな漫画だったので、「ちゃんと面白いものにしなきゃいけない」という思いが強かったです。アクションに向けては筋トレも増やし、格闘技のプロがやるメニューを習いに行きましたが、ハードでしたね。――漫画原作にはどのようなイメージがあったのですか?岡田:漫画は、作品としてのビジュアルが決まっているし、自分も原作を好きだと、余計に見た目のバランスを取るのが難しいなと感じでいました。――『ザ・ファブル』では、どうして漫画の実写化に挑戦されたんですか?岡田: もともと原作を読んでいて、自分としても好きな漫画でした。コミカルな面とシビアな面の描き方のバランスがすごく面白い漫画だなという印象を持っていて、原作ファンの方にも納得していただけるような作品を目指し、今回はチャレンジしてみようと思いました――木村さん、山本さんは、漫画の実写化についてはどう取り組まれるんですか?木村:私は日頃漫画をたくさん読むからこそ、実写化するときにビジュアルが離れちゃうと、その時点で「あ~あ」と思っていまうんです。だから、お話をいただいたときもいかにビジュアルを寄せられるかが重要だと思いましたし、今回もまず「セクシーじゃないけど、いいですか?」と聞きました(笑)。でも逆に、ビジュアルと、原作ファンならではの「ここを入れて欲しい」という部分以外はあまり考えないかもしれないですね。最終的には、いただいた台本をどれだけ表現できるかが大事なんだと思います。山本:私も普段漫画やアニメを多く見ているのでなんとも言えないんですが……。岡田・木村:(笑)山本:もちろん、お話をいただければ全力でやらせていただきますが、ファンの立場では、どうしてもビジュアルは寄せて欲しいと思ってしまいます。今回、私にセクシーさが皆無なので、申し訳ないなというところがありました。でも努力する余地がある設定なので、なるべく原作に寄せられたら、と思いました。『ザ・ファブル』はフォントにも個性が出ているし、とにかく観てくださる方に満足いただけるように、という気持ちです。岡田:ハードルは、高いですよね。原作ファンの方にも「あれはよかったよね」といっていただけるものになってればいいなとは願っていますし、そうなるように進めていました。●「裸族」設定に、現場が盛り上がる――原作に忠実に、というところで、岡田さんは「家では全裸」という設定を実写化されてましたよね。岡田:そこは原作通り、裸族じゃなかったらダメだと思うので。大変なんですよ! 「この位置だったら隠れる」とか、「そこで隠してください!」とか、ちょっと体が右に行くと「出ま~す!」とか(笑)。でも現場は盛り上がって、みんな楽しそうに撮ってくれました(笑)。――岡田さんご自身は、ファブルと似てる、通じるというところはあるんですか?岡田:どうなのかな? 似てるのかな? 割と顔が濃い方なので、パッと相手を見ると意思が強く出ちゃうから、普段はできるだけほわ~んとしているようにしてます。木村・山本:(爆笑)岡田:ほわ〜んとするのは、演じる上でも意識してたかもしれないですね。――他の2人から見て、岡田さんとファブルに通じるところはありますか?木村:まず、殺し屋にはならないと思います(笑)。山本:でも、真面目なところは似てる感じがします。――逆に、岡田さんから見てのお二人は。岡田:演じたキャラとは、まったく違うと思います。木村さんは料理を作ったりするイメージが強いので、飲み屋で男性と勝負したりはしないと思います(笑)。木村:そうですね(笑)岡田:前回ご一緒したときに初めてご飯を食べに行って、すごく真面目な方なんだなと思いました。地方ロケで、小栗旬くんが一緒だったんですが、木村さんは小栗くんに噛みついてたんですよ(笑)。木村:小栗さんには、いつも噛みついちゃう(笑)。岡田:真面目で、素敵な方だなと思いました。山本:そこ、今度詳しく聞きたいです(笑)。岡田:山本さんは、最近表にも出されてると思うんですけど、ちょっとおたくなんですよね。山本:ちょっとだけ……。岡田:ちょっとだけ(笑)。だから、役柄とも少し違ったかもしれないです。ミサキのようにスポーティなイメージもないし、ゆっくりしゃべる方で。今日も妖精みたいだもんね。山本:それは、衣装ですね(笑)。――岡田さんは、福士蒼汰さんにアクションをつけ、撮影中熱い話をした、と伺ったんですが、どんな話だったんですか?岡田:僕が!? (笑)。福士くんには、お兄ちゃんのような存在になってしまうので。アクションも、福士くんをもっと立たせた方がいいという感じで(笑)。それは、僕の福士くんに対する愛情ですね。「大丈夫、できるでしょ」と。――お二人から見ると、岡田さんのアクションはどういう印象だったんですか?木村:なんとも、言いようがないですよね。木村・山本:すごすぎて。山本:しかも真夏で暑かったのに、覆面をかぶっていて、「死ぬんじゃないのかな」って。岡田:大変だったよ(笑)。暑かった、本当に。木村:アクションでの福士さんの動きは独特だなと思っていたので、それが岡田さんの指示と聞いたら、すごく面白いと思いました。守る、攻めるだけじゃなくて、ユニークな動きもつけられるんだと思うと、師範と呼ばれる所以がとってもよくわかります。――アクション、殺し屋、というところで男性に向けた映画なのかなと思われそうですが、映画になってますますいろんな方が楽しめる作品になっているのかなと思いました。女性陣から見てのポイントをぜひ教えてください。山本:メンズ向けに見えがちだと思うんですけど、私としては、演じたミサキという存在が物語全体を柔らかくしていたらいいなと思います。佐藤くんに「イラストを描いてみて」と言い出してしまう思いつきだったり、佐藤くんの生い立ちを聞いて涙しちゃうミサキの、優しさが故の天然がすごくいいと思います。木村:登場人物がみんな仁義に対してまっすぐなんですよね。やり方が男っぽいだけで、愛すべきキャラクターがたくさんいて、見ていると愛おしいとすら思える。江口カン監督のシャイで優しいところが出てるので、かわいいと思ってもらえる部分がたくさんある映画だと思います。■岡田准一1980年11月18日生まれ、大阪府出身。1995年にV6としてCDデビュー。02年に放送されたドラマ『木更津キャッツアイ』にて主演を務めた。そのほか主な主演作にドラマ『タイガー&ドラゴン』(05)、『SP』(07、08)、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』(15)、『白い巨塔』(19)、『永遠の0』(13)、『図書館戦争』シリーズ(13、15)、『蜩ノ記』(14)、『エヴェレスト 神々の山嶺』『海賊とよばれた男』(16)、『追憶』『関ヶ原』(17)、『散り椿』『来る』(18)など。20年には主演作『燃えよ剣』が公開予定。V6としてダブルAサイドシングル「ある日願いが叶ったんだ/All For You」が発売中。■木村文乃1987年10月19日生まれ、東京都出身。映画『アダン』(06)オーディションでヒロインデビューし、同年の『風のダドゥ』では主役を務める。主な出演作に、ドラマ『精霊の守り人』(16)、『ボク、運命の人です。』(17)、『99.9-刑事専門弁護士- SEASON II』(18)、映画『ポテチ』(12)、『ニシノユキヒコの恋と冒険』『くちびるに歌を』(14)、『イニシエーション・ラブ』『ピース オブ ケイク』(15)、『RANMARU 神の舌を持つ男』(16)、『追憶』『火花』(17)、『伊藤くんAtoE』『羊の木』『体操しようよ』(18)がある。現在『居眠り磐音』が公開中。■山本美月1991年7月18日生まれ、福岡県出身。2009年、雑誌『CanCam』専属モデルとしてデビュー。11年にドラマ『幸せになろうよ』で女優活動を開始。翌年『桐島、部活やめるってよ』(12)でスクリーンデビュー。その後、映画『東京PRウーマン』(15)、『貞子VS伽倻子』『少女』(16)、『ピーチガール』(17)、Amazonオリジナル『東京アリス』(17)、ドラマ『真夜中のスーパーカー』(18)等で主演を務める。そのほか主な出演作にドラマ『嘘の戦争』(17)、『刑事ゆがみ』(17)、『モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-』(18)、『孤高のメス』(19)、映画『去年の冬、きみと別れ』『友罪』(18)がある。現在、NHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』、ドラマ『パーフェクトワールド』が放送中。
2019年06月20日松坂桃李、山本美月、瀬戸康史、「SixTONES」松村北斗らが共演でおくる「パーフェクトワールド」の第9話が6月18日放送。今回は洋貴の「不法投棄」とつぐみの父・元久が発した「ナイチンゲール」のセリフに視聴者が大きな反応をみせている。高校の同級生だった川奈つぐみ(山本さん)と鮎川樹(松坂さん)が再会。大学時代に事故に遭い下半身不随になっていた樹の姿に衝撃を受けたつぐみだったが、樹への想いから2人は付き合うことに。しかし2人の友人・是枝洋貴(瀬戸さん)はつぐみのことが好きで、ヘルパーの長沢葵(中村ゆり)も樹に想いを寄せていた。一旦は別れたつぐみと樹。つぐみは心に迷いを残したまま洋貴と婚約するが、バリアフリー住宅の仕事で再び再会。そして2人は再び想いを寄せ合うことに…というのがこれまでのストーリー。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。もう1度やり直すことにした2人。洋貴は樹の元に向かい、地震で避難した際につぐみが書いたイラストを渡し「絶対に別れるな」と樹に告げ、つぐみにも「婚約解消しよう」と連絡する。一方つぐみの妹のしおり(岡崎紗絵)や父・元久(松重豊)は、つぐみと樹がよりを戻したことに激怒。樹は葵にヘルパー契約の解消を伝えるが拒否されてしまう…というのが今回の物語。怒りを必死に抑えつぐみと樹を応援、さらにしおりからの告白にも優しく対応する洋貴に「ヒロが凄すぎて泣ける」「どこまでも、ヒロは良い奴やなぁ」などの声が。さらに婚約解消を決め指輪を海に投げ捨てようとするが「不法投棄か…」とつぶやき思い止まるシーンには「見えないところで涙流して無理に笑って、不法投棄か、、って指輪海に投げれないそんなヒロ見るの辛くて辛くて」「不法投棄できないところ好きだよ!」と洋貴への声援が続々。またつぐみから樹とやり直すことを聞かされた元久が発した「ナイチンゲール」というワードにも「返しが上手くて尊敬の眼差し」「ナイチンゲールになったつもりかは笑った」「つぐみ、視聴者の知らぬ間にナイチンゲールになってた」などの反応が多数。「不法投棄とかナイチンゲールとかちょいちょいパワーワード挟んでくる脚本ずるい」と、“パワーワード”連発の脚本を評価する感想も寄せられている。(笠緒)
2019年06月18日V6の岡田准一が13日、都内で行われた主演映画『ザ・ファブル』(6月21日公開)のスペシャルトークイベントに、共演の木村文乃、山本美月とともに出席した。本作は、週刊ヤングマガジン連載中で、単行本累計部数400万部を突破し、2017年度講談社漫画賞を受賞した、南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称"ファブル"(岡田)が、ボスから「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送れ」と命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる姿を描く。主人公のアキラ役を演じる岡田は、同作の試写会での評判がいいということを耳にするそうで「お笑いもあって楽しめるアクションになっているんじゃないかなと思います」と自信を覗かせ、最近は、シリアスな作品に多数出演している岡田だが、コメディ作品に出る際の気持ちを聞かれると「もともとコメディ出身なので」とコメント。これに会場の笑いが起きると「出身って言うとおかしいですけど、宮藤(官九郎)さんの作品とか、若い頃によくコメディでやらせてもらっていたので」と説明した。イベントでは登壇者による"究極のミッションバトル"が行われ、観客から事前に募集した悩みに対して、解決策を提案する企画で、保育の勉強をしている学生から「子どもたちの前でピアノの演奏するときに緊張して間違えてしまう。緊張したときはどう乗り切る?」という質問が飛ぶと、岡田は「完璧を目指そうとしなければいいんじゃないですかね。そしてもし困ったら、"ミ"と"ソ"の音で変な顔をすればいい。やってみますか?」と珍アドバイスをし、そのアドバイスを実演して変顔を披露。また、ポーカーフェイスの上司と仲良くする方法を聞かれた岡田は「真面目パターンなら理解者になったほうがいい。この人はここがすごいんだなということがわかったら、それを伝えるとか、そういうことをやっていくと、理解されているから教えたくもなるし、会話もしてくれると思う」とコメントしたが、不真面目なパターンの回答も求められると「先輩の年齢を聞いて、世代のモノマネをやって意地でも突っ込ませる」と提案。その上司が40代であることを知ると「じゃあ、中森明菜さん! すごい小さい声で喋ってください」とアドバイスをし、実際に小さい声でボソボソと喋って観客を沸かせた。さらに、お笑いが好きという意中の彼に、面白く告白したいという質問に「真面目に告白したほうがいい」と真剣なトーンで返した岡田だったが、それでも面白く告白がしたいと押されると「『好き』を変に言うしかないですね。『私、あなたのこと、す~き~!』みたいに」と答えて笑わせた。そしてバトルの結果、圧勝した岡田は、原作の南氏直筆のイラスト色紙がプレゼントされ、敗れた木村と山本は、劇中に登場するお笑い芸人・ジャッカル富岡のギャグ(リズムネタ)の全力モノマネを披露することに。これに岡田は「美月ちゃんのリズム感知っていますか? リズムが取れないんです」と暴露し、実際に山本が独特な動きで同ギャグを披露すると、岡田は「全然違うものでしたけど、かわいいですよ(笑)」とフォローした。
2019年06月14日日常の中のありそうでありえないシチュエーションに遭遇した人間の行動をこっそり観察する「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」の6月13日(木)今夜放送回に、モデルで女優の山本美月がゲスト出演。街で山本さんと“運命の出会い”をした男性…果たしてどうなる!?「CanCam」モデルとして活動しながら『桐島、部活やめるってよ』『近キョリ恋愛』などの映画や「SUMMER NUDE」「アオイホノオ」などのドラマなどで女優業にも進出。本田翼とのW主演作『少女』や伊野尾慧とW主演した『ピーチガール』、世界的名作をドラマ化した「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」など数々の作品への出演でその評価を上げてきた山本さん。今回山本さんが出演するモニタリングは“もし山本さんが運命の人だったら!?”というもの。占い師から言われた運命の人が山本さんだった場合、男性は占い師に言われた恋のおまじないをやるのか?さらに男性にピンチが…。そのほか平野レミとDAIGOによるクッキング企画や、高級店でインスタント料理が振る舞われたらお客さんはどんな反応をするのか、話題のわらしべ長者モニタリングまで今夜も見逃せないモニタリングの数々が登場する。山本さんの映画最新作となる『ザ・ファブル』は6月21日(金)より全国にて公開。同作は岡田准一が“普通”の一般人になりたい殺し屋を演じる。どんな相手も6秒以内に殺す“ファブル(寓話)”と呼ばれる「伝説」の殺し屋が1年間、一般人として普通に暮らすことを命じられ、相棒のヨウコと共に街に溶け込む生活を始めようとするのだが、そこにファブルの命を狙う裏社会の組織やファブルに助けを求める者たちが次々に現れる…という物語。ファブル=佐藤アキラ役の岡田さんをはじめ、ヨウコ役に木村文乃、山本さんはアキラのアルバイト先の同僚・ミサキ役で出演。そのほか福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、井之脇海、佐藤二朗、安田顕、佐藤浩市といった面々が顔を揃えている。山本さんと運命の出会いを果たした男性の行動から目が離せなくなる「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」は6月13日(木)今夜20時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年06月13日松坂桃李、山本美月、瀬戸康史、中村ゆりらが織りなすラブストーリー「パーフェクトワールド」の第8話が6月11日にオンエア。つぐみと樹の想いに振り回される瀬戸さん演じる洋貴への声援の声が集まっている。松坂さんが事故で車いすでの生活となった建築士・鮎川樹を、山本さんが樹の高校時代の同級生・川奈つぐみを、瀬戸さんがつぐみと婚約した同級生・是枝洋貴を、中村さんが樹を想い続けてきたヘルパーの長沢葵をそれぞれ演じるほか、「SixTONES」松村北斗が樹の同僚・渡辺晴人役で、岡崎紗絵がつぐみの妹・しおり役で出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。シェフの高木圭吾(山中崇)と妻の楓(紺野まひる)夫妻の自宅兼レストランの地鎮祭の朝、大地震が起き、樹はモデルルームの建材の下敷きになってしまう。つぐみは連絡が取れなくなった樹を探そうとする。また洋貴、葵も車で松本に向かう。葵はつぐみに、樹がこのまま排泄できないと尿毒症になり、最悪の場合、死にいたることもあると告げる。モデルルームに辿りついたつぐみは樹を助け出し、避難所で一夜を過ごすことに。トランプをするなど2人の時間を過ごすなかで、つぐみ、樹の心に変化が…。翌朝、避難所に来た洋貴と葵によって2人は引き離されてしまう。事務所のスタッフに高木夫妻の案件を引き継ぐことにした樹は、つぐみと最後の仕事となる地鎮祭に出席。一旦は車で帰路についた樹だがつぐみの元に戻ろうとする。その頃つぐみも樹の後を追うべく会場を飛び出す…というのが9話のストーリー。これまで同様つぐみと樹の恋を応援する声が飛び交う一方、今回は洋貴に寄り添った感想がタイムラインに多数。「なんだか今日はヒロ目線でしか見れなかったから来週辛いなぁ」「ヒロはどうなればハッピーエンドなんだろう」などの声がSNS上を飛び交う。放送後も「瀬戸康史が幸せいっぱいの最終回をちゃんと見せてくれないと怒る」「パーフェクトワールドはどう転んでも誰かが傷つくから心が痛い」など、瀬戸さん演じる洋貴を気遣う投稿が数多く見受けられた。一方、晴人としおりの恋も少しづつ進展している模様。今週も「しおりちゃんの部屋で晴人くんが義足を見えてても隠さずにいた場面なんだか見てて嬉しくなった」「しおりちゃんと晴人くんの2人のシーンももっと見たいよー」などの声が寄せられている。「パーフェクトワールド」は毎週火曜21時~カンテレ・フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2019年06月12日「月」は女の子の名前に使われる漢字ランキングの上位に挙がる漢字のひとつ。2018年の女の子の名前ランキングにも「月」を使った名前がランクインしました。夜空に光り輝く月はやさしさや美しさを連想させ、女の子の名前に使いたいパパ、ママも多いようです。そこでランキングに挙がった「月」を使った名前のTOP6を紹介します。 1.結月(ゆづき)女の子の名前に使われる漢字として人気の高い「結」と組み合わせた名前。「ゆづき」というよみも人気です。やさしい響きで、おだやかな美しさを感じさせます。 2.美月(みつき、みづき)やさしく光り輝く月のイメージをより一層印象づける名前。人をひきつける魅力も感じさせます。女優の山本美月さんの名前としても思い浮かびます。 3.菜月(なつき)「菜」は健康的で素直さを連想させる漢字。2018年女の子の名前の漢字ランキングでは1位の人気漢字です。響きも名前のイメージもおだやかな印象に。 4.葉月(はづき)八月を表す言葉で古風な印象の名前。いきいきとしたイメージで、特に8月生まれの女の子にぴったりです。 5.柚月(ゆずき、ゆづき)ゆずの実のような、さわやかさやみずみずしさと、りんとした美しさを感じさせる名前。ゆずは冬が旬の果実なので、冬生まれの女の子にも似合いますね。 6.優月(ゆつき、ゆづき)人気の高い「結月」の漢字違い。「優」を使うと、やさしく、知性や才能を持つ人に、という願いを込められます。 「月」を当てられそうな名前のよみそのほか、2018年女の子の名前のよみランキングにも「月」を当てられそうなよみがランクイン。「ゆづき」「みづき」などのほかには「さつき」というよみも人気のようでした。「さつき」の「さ」には、「彩」「早」「咲」などの漢字を合わせることができます。 丸く輝く満月や三日月など、月は満ち欠けによって印象が変わるもの。やさしい光で人を包み込むイメージもあれば、クールでりんとしたイメージも。赤ちゃんが生まれた日に見た月の印象を名前に込めてもいいかもしれませんね。(TEXT:ムトウハルコ)
2019年06月07日松坂桃李、山本美月、瀬戸康史、「SixTONES」松村北斗らの出演で人気コミックをドラマ化する「パーフェクトワールド」の第7話が6月4日放送。今回は瀬戸さん演じる洋貴の優しさと、切ない樹の表情に視聴者から涙の声が集まっている。松坂さんが大学時代に事故に遭い脊髄を損傷、車いす生活を送りながら建築士として働く鮎川樹を、山本さんが樹の高校の同級生で、事故のことを知らないまま樹と再会する川奈つぐみをそれぞれ演じる本作。最初は樹の車椅子姿に戸惑ったつぐみだが樹と心を通わせ付き合うことになり、2人は恋に落ちる。しかしつぐみの父・元久(松重豊)は交際に猛反対。幼い頃からつぐみに寄り添い続けてきた是枝洋貴(瀬戸さん)や、樹のことが好きだったヘルパーの長沢葵(中村ゆり)らの想いも絡んで、2人は別れを決意する。その後、松本に戻ったつぐみは、進行性の病気で車椅子生活になる妻のために家を新築しようと考えているシェフ・高木圭吾(山中崇)と出会い、樹に家の設計を頼むため東京に赴く…というのが前回までの物語。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。つぐみは洋貴との結婚を決意、両親にも挨拶し2人は結婚へ向けて歩みを進めることになる。一方、つぐみの説得で松本に向かった樹は、圭吾の夢であるレストランとしても使える家の設計プランを提案。車いすで生活する妻・楓(紺野まひる)の賛成も取り付け、バリアフリー住宅の建設が決まる。再び共に仕事をすることになった樹とつぐみだが、そのことを知った葵は自分の居場所がなくなることを恐れ、つぐみのもとを訪ねると、自分達が付き合い出したとウソをつく。そして地鎮祭の日、大きな地震が発生、住宅に使う県産材を見に行った樹は材木の下敷きになってしまう…というのが今回のストーリー。今回は、樹を忘れようとするがなかなか忘れられないつぐみを、決して無理強いをせずに支え続ける洋貴の姿に感銘を受ける視聴者が続出。「是枝君は優しくてサイコー」「是枝くんの株が爆上がり」「是枝くんの幸せがこのまま続いてくれると良いな」など洋貴への応援コメントが続々、“是枝がんばれ”のタグまで登場するほどの盛り上がりぶり。一方、「誰かは幸せになれないストーリー?切ないなぁ。」「ふと見せる樹の切ない表情に心臓がキュンって苦しくなった」「幸せになれよ?なれよな?からのあの車の運転の時の顔がマジ切ない」など、つぐみの結婚を知り複雑な心境ながらも祝福する樹の姿にも涙する視聴者が続出している模様だ。(笠緒)
2019年06月05日松坂桃李主演ドラマ「パーフェクトワールド」の主題歌として話題の菅田将暉の新曲「まちがいさがし」のミュージックビデオ(MV)が公開され、本日6月4日よりストリーミング配信も解禁された。有賀リエによる人気同名漫画を原作にしたドラマ「パーフェクトワールド」は、大学時代に事故に遭い下半身不随となった主人公の建築士・鮎川樹(松坂さん)が高校の同級生・川奈つぐみ(山本美月)と再会し、心を通わせていくことで生き方が変化していくラブストーリー。山本さんや瀬戸康史、「SixTONES」松村北斗らの共演も注目を集めている。その主題歌である菅田さんの新曲「まちがいさがし」は、米津玄師が作詞・作曲・プロデュース。5月14日にリリースされると各所配信ストアにてランキングを席巻し、デイリーチャートとウィークリーチャート併せて50冠を達成、オリコン週間デジタルシングルランキングで菅田さん自身初の2週連続1位を獲得している。この度公開された「まちがいさがし」のMVは、監督を映像クリエイターの林響太朗が担当。約30名に及ぶ演奏者に囲まれ、その中央で歌う菅田さんのどこか荘厳ともいえる姿に、共鳴するように光が呼応していく空間演出となっており、楽曲の感情やメッセージを力強く表現した作品となっている。菅田将暉「綺麗で美しい作品に」米津玄師と林響太朗という同世代の若き天才と出会うことができて幸せです。撮影がとても楽しかったです。「まちがいさがし」の曲のテーマでもある、生きていくなかでいろいろなものを探していく日々の美しさと孤独の部分が表現されていて、綺麗で美しい作品になりました。“音楽”というものがしっかりと伝わっていくと思いますし、シンプルな創りだけれど、美しく気持ちのいい出来上がりになっていると思います。林響太朗「心地の良い関係性から生まれる音楽」彼を思い作り上げたこの曲と、彼への想いもこめて歌い上げたこの心地の良い関係性から生まれる音楽。そこには優しくて、力強い映像が映し出されると良いのではと考えました。なお、菅田さんは7月10日(水)には2ndアルバム「LOVE」をリリース。「まちがいさがし」ほか、あいみょん、秋田ひろむ(amazarashi)、石崎ひゅーい、柴田隆浩(忘れらんねえよ)、志磨遼平(ドレスコーズ)ら菅田さんが敬愛する豪華アーティストから提供された楽曲を含む全11曲を収録。そのアルバムを引っ提げた、全国東名阪福4か所5公演のZeppツアー「菅田将暉LIVE TOUR 2019 “LOVE”」も8月24日(土)より予定されている。「まちがいさがし」は配信リリース中。Apple MusicやLINE MUSIC、Spotifyなどストリーミング配信中。「パーフェクトワールド」は毎週火曜21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2019年06月04日松坂桃李、山本美月、瀬戸康史、「SixTONES」松村北斗らが共演する「パーフェクトワールド」の第6話が5月28日放送。つぐみと樹の“別れ”と“再会”を描いた今回のストーリーに感動の声、松村さん演じる晴人の「秒殺」にもネットが盛り上がっている。川奈つぐみ(山本さん)が仕事先で高校時代の初恋の相手、鮎川樹(松坂さん)と再会するも、樹は大学時代に事故に遭い下半身不随に。最初は衝撃を受けたつぐみだが樹への想いから2人は付き合うことになる。しかし樹との恋愛につぐみの父・元久(松重豊)が猛反対。さらにヘルパーの長沢葵(中村ゆり)、つぐみと樹の友人・是枝洋貴(瀬戸さん)もそれぞれの想いから2人の交際に反対し、樹の体調悪化やつぐみのケガなども重なって2人は別れを決意する…というのがこれまでのおはなし。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。樹に突然別れを告げられ失意のどん底で帰宅したつぐみに、元久が倒れたという知らせが届く。しおり(岡崎紗絵)と洋貴とともに急いで松本へ向かい、父の心臓の病状を知ったつぐみは、仕事を辞め松本に戻ることを決める。そんなつぐみに洋貴は改めてつぐみへ想いを告げ、葵もまたつぐみへの想いを立ち消えない樹に自らの気持ちを打ち明ける。離れ離れの生活を始めたつぐみと樹。つぐみは雪村美姫(水沢エレナ)からある男性を紹介される。その男性の妻は進行性の病気でこれから車椅子の生活になるため、家をバリアフリーにしたいという。しかもその男性は樹にも相談を持ちかけていた。その夫婦にかつての自分たちの姿を重ねたつぐみは、東京に戻りもう1度、樹のもとに現れる…というのが今回の物語。今週も切ないストーリーに「毎週泣いてしまう!本当の幸せってどこにあるんだろう?」「鮎川君も、つぐみも、もちろん是枝も!!!!!傷つくのは見たくない」「今回も深く考えさせられました」などの声が集まるなか、特に視聴者から大きな反応が集まったのが、松村さん演じる晴人と岡崎さん演じるしおりの再会シーン。偶然図書館で再会した2人は、話を進めるうち、晴人と樹が同僚で、つぐみがしおりの姉であることを知る。これは運命だと感じ「付き合おう」と言う晴人に、しおりは「好きな人がいるの」と即答。それに晴人が「秒殺~ぅ」と返すのだが、このセリフに「秒殺ぅに、秒殺された。笑」「晴人くん!!!可愛い好き」「かわいすぎる…天使がいる」などの声が殺到。つぐみと樹の恋と同時に進む晴人としおりの関係にも多くの視聴者が注目している模様だ。(笠緒)
2019年05月28日昔から女の子の名前に多く選ばれる「美」という字。文字どおり、美しくあってほしいという親の願いが込められている名前で、今でもその人気は健在のよう。今回は2018年の「赤ちゃんの名前ランキング」で上位に入っていた、「美」のつく名前を紹介します。 美月(みつき、みづき)女優の山本美月さんの影響もあるのか、上位にランクイン。「月」がつく女の子の名前は人気ですが、その中でも「美」がつくことで、華やかさがよりアップした名前。 美咲(みさ、みさき)漢字から受けるイメージも、名前を呼んだときの印象も、女性らしいイメージの名前。名前の通り、花が咲くような美しい女性に育ってほしいという願いを込めて。 美織(みおり)文字も響きも、どこか古風でしとやかな印象を受ける名前。美しく、彩りのある人生を織りなしていってほしいという願いが込められています。 美桜(みお、みさき)美しく咲く桜のように、誰からも愛される、日本人らしい名前です。桜の咲く時季に生まれた女の子にはぴったりの名前ですね。 美琴(みこと)「琴」の字の古風なイメージがかえって新しく、おしゃれな印象を与えてくれます。「こと」という音もかわいらしいですが、漢字を当てはめるとさらに愛らしく。 美羽(みう、みわ)美しい羽を持った鳥のように、大きく羽ばたいていけるような印象の名前。「みう」「みわ」どちらの読み方も、かわいらしい女の子の名前として人気です。 2018年の女の子の名前ランキングを見ると、「美」のつく名前に関して、共通していることがありました。それは、「○美」のように、名前の最後に「美」を使うのではなく、一文字目に「美」を取り入れていること。それがここ最近の「美」のつく名前の傾向のようです。「美」のつく名前は、女の子ならでは。ぜひ、名づけの参考にしてみてくださいね。(TEXT:樋口由夏)
2019年05月27日松坂桃李が車椅子の建築士を演じ主演、山本美月がヒロイン役を務める「パーフェクトワールド」の第5話が5月21日放送。引き離されるつぐみと樹…今回は中村ゆり演じるヘルパーの行動に対しての声が飛び交っている。10年前に事故で車いすでの生活となった建築士・鮎川樹を松坂さんが、事故のことを知らずに樹と再会、恋心が再燃し樹と付き合うことになる高校時代の同級生・川奈つぐみを山本さんが演じる本作。2人のほか、つぐみのことが好きな樹らの同級生・是枝洋貴に瀬戸康史、樹を想い続けてきたヘルパーの長沢葵に中村ゆり。樹の同僚の渡辺晴人に「SixTONES」松村北斗、樹や晴人が勤務する渡辺設計事務所代表・渡辺剛に木村祐一。つぐみの父親・川奈元久に松重豊、その妻・川奈咲子に堀内敬子。樹の母親・鮎川文乃に麻生祐未といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。過労がたたり線路に転落したつぐみ。そんなつぐみを助けられなかった無力感から樹は自分を激しく責める。全治2か月と診断されたつぐみは松本の実家で療養することに。さらに樹は松本から駆け付けた元久に「つぐみと別れてくれ」と懇願されてしまう。そしてつぐみが松本に帰る日、見送りにくるはずだった樹が見当たらない。悲しみにくれ東京を後にするつぐみだったが、その頃樹は意識を失ったいた。“空洞症”ではないかという診断に樹は絶望からパニックに陥る。その後の診断で樹の空洞症の疑いは晴れるが、これ以上つぐみに迷惑をかけたくない樹はつぐみに別れを告げる…というのが今回のストーリー。今回、視聴者から多くの反応が集まったのが、中村さん演じる長沢の行動。つぐみからの着信をこっそり削除したりケガで歩けないつぐみを洋貴がおんぶする様子などを見せ、さらにはつぐみに「私も樹君が好き」と告げるなどなりふり構わぬその行動に「ここぞとばかりに攻めてきたなヘルパー」「ヘルパーさんがグイグイ」など長沢へのツイートが続々と投稿されている。一方で、つぐみとの恋に反対する元久の発言や行動も含め「みんなの気持ちが痛いほど伝わる」など2人を取り巻くキャラクターに感情移入する声もあり、「パーフェクトワールドつらすぎ」「パーフェクトワールド泣ける。切ない」「今まで見たドラマで一番泣いた」「想像以上につらい」といった感想を漏らす視聴者も数多く見受けられた。(笠緒)
2019年05月22日様々な分野の第一線で活躍する人物に迫るドキュメンタリー「情熱大陸」の5月19日(日)放送回は俳優の佐藤二朗に密着。絶妙のアドリブで見る者の目を捉えて離さない圧倒的な演技力の“裏側”に番組が迫っていく。大学卒業後、就職するも1日で退職。その後演劇ユニット「ちからわざ」を旗揚げして全公演に作・出演。『幼獣マメシバ』シリーズなどの味わいある演技とともに、2011年から放送された「勇者ヨシヒコ」シリーズでみせた、独特の間のアドリブで巻き起こす笑いも大きな話題となり、『HK 変態仮面』『俺はまだ本気出してないだけ』『女子ーズ』『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などの映画から、「神の舌を持つ男」シリーズや「今日から俺は!!」まであらゆる作品で引っ張りだこに。最近ではハリウッド映画の吹き替えやクイズ番組の司会まで仕事の幅を広げる佐藤さん。「これは台本なのか?アドリブなのか?」と視聴者はもちろん共演者までもが思わず素で笑ってしまうその演技だが、本人はそれをアドリブであるとは認めていない。今回、番組では人気漫画を実写化する映画の撮影現場で、台本のセリフやト書きが佐藤さん流に解釈され瞬く間に生まれ変わっていく様子や、オフの日に居酒屋で俳優・向井理に役者論を熱く語る姿。そして映画監督として役者とはまるで勝手が違う現場で戸惑いながらもメガホンを取る姿にも密着。「俺はまだ世間様に自分の5分の1しか見せてない」という佐藤さんの「表現者としての道」に迫る。そんな佐藤さんの映画最新作となるのは岡田准一を主演に、木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、安田顕、佐藤浩市など超豪華俳優陣を共演に迎える映画『ザ・ファブル』。どんな相手も6秒以内に殺すと言われ“ファブル(寓話)”と呼ばれる謎の殺し屋。しかしちょっと仕事をし過ぎた彼に「一年間、一般人として普通に暮らせ。休業中に誰かを殺したら、俺がお前を殺す」とボスが指令を与えた。ファブルは佐藤アキラという偽名を使い相棒のヨウコと共に生まれて初めて一般人として街に溶け込む生活を始めるのだが、普通を満喫し始めた矢先、ファブルの命を狙う裏社会の組織やファブルに助けを求める者たちが次々に現れて事態は思わぬ方向へ向かう…という物語。映画『ザ・ファブル』は6月21日(金)より全国にて公開。「情熱大陸」は5月19日(日)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年05月19日岡田准一を主演に、木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、安田顕、佐藤二朗、佐藤浩市など超豪華俳優陣を共演に迎えた映画『ザ・ファブル』。この度、レディー・ガガが歌う主題歌「ボーン・ディス・ウェイ」に乗せ、本編映像とアニメーションが融合したミュージックトレーラーが解禁となった。5月13日(月)に行われた完成披露イベントでは、主演の岡田さんをはじめとした超豪華キャスト陣が新宿のど真ん中でレッドカーペットを練り歩き、話題騒然となった本作。今回到着したのは、日本映画初の主題歌起用となったレディー・ガガの「ボーン・ディス・ウェイ」に合わせて贈るスペシャルコラボムービー。モーショングラフィックやアニメーションを多用し、いままでの予告編などのイメージと異なったミュージックビデオのようなノリで本編映像が展開されている。映像冒頭は、「伝説の殺し屋」と呼ばれるファブルの様子が幼少期のころと切り替わりつつ展開され、「伝説の殺し屋」に至るまでのファブルの人間性にも触れるドラマチックな幕開け。また、ファブルは額を指でトントンと叩くことで“殺し屋(ファブル)”と“普通の一般人(佐藤アキラ)”を切り替えるが、この動きにもフューチャー。この動きが入ってからは、“普通の一般人”である佐藤アキラとしてのキャラクター性や、アキラを取り巻くヨウコ(木村文乃)やミサキ(山本美月)のキャラクターも曲調に合わせてリズミカルに躍動。強烈な個性を放つフード(福士蒼汰)、小島(柳楽優弥)、砂川(向井理)たちも次々に登場する。さらに映像後半には、今回初解禁となったヨウコがハイキックを決めるアクションや、ファブルの落下アクションなども登場、一瞬たりとも目が離せないミュージックトレーラーとなっている。なお、本作では公開まで「5週連続ファブルフライデー」と称し、アクションや笑いにフューチャーした特別映像を毎週金曜日に解禁している。『ザ・ファブル』は6月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル 2019年6月21日より全国にて公開©2019「ザ・ファブル」製作委員会
2019年05月17日松坂桃李、山本美月、瀬戸康史、「SixTONES」松村北斗らの出演で人気コミックをドラマ化する「パーフェクトワールド」の第4話が5月14日放送。今週は松村さん演じる晴人の“キス”と中村ゆり演じる葵の“宣戦布告”に視聴者が沸いている。本作は「Kiss」(講談社)連載中の有賀リエによる人気同名コミックが原作。松坂さん演じる鮎川樹は大学時代に事故に遭い脊髄を損傷、車いす生活を送りながら建築士として働いていた。山本さん演じる川奈つぐみは樹の高校の同級生で、事故のことを知らないまま樹と再会。最初は戸惑ったつぐみだが、樹と心を通わせ付き合うことになる…という物語。2人のほか瀬戸さんがつぐみのことを想い続けている同級生・是枝洋貴を、松村さんが樹の同僚で義足の渡辺晴人を、中村さんが樹に秘かな想いを抱くヘルパーの長沢葵を演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。つぐみは樹の生活をよりサポートしようと毎日仕事帰りに樹の家へ出向いていた。「毎日来てくれなくてもいいんだよ」と気遣いを見せる樹に対し「会いたいから来てるの」と答えるつぐみだが、冷蔵庫に葵が作った惣菜を見つけ思わず嫉妬してしまう。さらにつぐみは樹に内緒で介護の勉強も始め、連日深夜まで猛勉強。体力的にも限界に近づいていた。その頃、幻肢痛に苦しんでいた樹は深夜、痛みに耐えられなくなると葵に助けを求める。後からそのことを知ってショックを受けるつぐみに葵は「彼が望む幸せをあなたが与えられると思わない」と、こちらも“宣戦布告”。一方、晴人はつぐみの妹のしおり(岡崎紗絵)への想いを募らせていた。そんな晴人に対ししおりは感謝の想いを抱きつつも「付き合えない」と告げ、頬にキスして晴人のもとを去る…というのが今回のおはなし。今回視聴者が大きく沸いたのが晴人としおりの“キス”。「私も北斗に運命とか言われたい。ほっぺにキスしたい」などの声とともに「北斗担のみなさん生きてますか」などの北斗担たちの呼びかけがタイムラインに溢れかえる。また葵のつぐみに対する“宣戦布告”にも「怖い。。目力にやられる」「長沢さんの宣戦布告はトン単位の衝撃」「好き嫌いじゃないとか言いながらめっちゃつぐみに対してマウント取ってくる」など恐怖を感じたというコメントが多数寄せられている。(笠緒)
2019年05月14日映画『ザ・ファブル』(6月21日公開)のレッドカーペットイベントが13日に都内で行われ、岡田准一、木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、安田顕、佐藤浩市、木村了、江口カン監督が登場した。同作は、単行本累計部数200万部突破、2017年度講談社漫画賞を受賞した、南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。リムジンに乗って登場した出演者陣だが、降りる際の段差で膝をついてしまう山本。大事はなかったようで、照れ笑いを浮かべながらレッドカーペットを歩いていたが、挨拶では「すいません、リムジンから降りるときにずっこけてしまい、ムービーを回していた方に申し訳ないです」と苦笑。「今日は頑張ります」と意気込んだ。今回演じたミサキ「幸薄ガール」と紹介されると、「幸薄いと思って演じてなかった」と疑問を明かしつつ、「関西弁がすごい大変でした。現場で追加されたりするんですよ。それがとっても難しかったです」と撮影を振り返る。さらに木村文乃から顔をいじられて、変顔をするシーンについて、岡田が「監督が全然カットかけないんですよ。変顔しているシーンとか、2人で15分くらい変顔している」と思い返すと、木村も「私はこのきれいな顔をいつまでいじくり回せばいいんだろうって思いながら……」と心境を告白。山本が「なかなかの痛みなんですよ」と訴えると、江口監督は「面白すぎて、カットかけるのがもったいなかった」と弁解していた。
2019年05月13日映画『ザ・ファブル』(6月21日公開)の完成披露試写会が13日に都内で行われ、岡田准一、木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、安田顕、佐藤浩市、木村了、江口カン監督が登場した。同作は、単行本累計部数200万部突破、2017年度講談社漫画賞を受賞した、南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。「もともと現代物のアクションがやりたくて20代の頃に格闘技とかを始めたので、嬉しかったです」と語る岡田。演じたファブルが「家では裸」という設定のため、MCの青木源太アナウンサーから「セクシーなシーンが……」と話題を振られると、「セクシーかなあ? 原作でやってるので、やると決めたからには、脱ぎました。現場ではバスローブ入りが多かったんですよ。それはもう、初めての経験で。昔、1作そういうのやりましたけど……『岡田さん入ります』と言われたらバスローブで」と振り返る。実際に「ドアミラーで隠す、みたいな」と再現していた。家でのシーンが多かった安田は「対峙することが多かったですからね。裸の先生と。常に裸でいらっしゃいましたから」と苦笑していた。また、"師匠"である岡田と戦うシーンが夢だったという福士に、岡田も「戦えたね〜」と喜ぶ。福士のアクションの振りもつけたという岡田は「愛情を込めて。『福士をもっと立てなきゃだめでしょ!』ってことで」と、難易度の高いアクションで見せ場を増やしたという。そんな岡田の愛情について、福士は「めちゃくちゃ感じました」と照れる。青木アナはさらに「岡田さんのかっこいいところはどんなところですか」とたたみかけ、岡田は「恥ずかしい質問やめてもらっていいですか!?」と抗議。「お二人の師弟関係が、私、大好きですので」という青木アナに押し切られた福士は、「すべて、全部かわいい……あ、間違えた!」と動揺。「すべてがかっこいい。役者としても人間としても素晴らしいと常々思っています」と絶賛した。舞台挨拶が進む中、1人ずっと汗をぬぐっていた木村了に、安田が「木村くん、大丈夫!?」とつっこむと、周囲は大爆笑。木村了は「スーツの生地が厚くて」と苦笑し、佐藤は「俺、隣にいて怖いんだよ!」と訴えていた。
2019年05月13日岡田准一主演で贈るアクション映画『ザ・ファブル』の完成披露試写会が5月13日(月)、新宿ピカデリーにて行われ、岡田さんを始め、共演の木村文乃、山本美月、福士蒼汰らが舞台挨拶に出席した。作品内での岡田さんとのバトルを心待ちにしていたという福士さんが、「師匠で尊敬している!」と岡田さんへの思いをあふれさせ、岡田さんからも「愛情を込めた」とラブコールを返される一面もあり、場内を沸かせた。岡田さんとのバトルに福士さんが感無量「夢が叶った!」冒頭の挨拶で「夢が叶った」と瞳をキラキラさせた福士さん。聞けば、「以前、岡田さんと共演したときは、岡田さんが教官で自分が部下、仲間だったんです。いずれ戦いたいなと思って、今回ついに戦うと。“うわ、ついに俺の夢が叶ったぞ!”と思い即決しました」と一息に話した。「5年越しくらい、ずっと岡田さんは師匠で尊敬している俳優さんのひとりと言っていた!」と福士さんがさらに続けると、岡田さんが優しい眼差しで「戦えたね~」とにっこり。舞台挨拶のほのぼのした空気とは一変、劇中では激しいアクションで死闘を繰り広げるふたり。この戦いでは岡田さんが自ら振りをつけたそうで、「愛情を込めました。(最初は)さらっと福士くんが上から落ちてくれ、みたいな感じだったので『いやいや、福士をもっと立てなきゃダメでしょう!』と言って」と熱を帯びて説明する。そんな岡田“師匠”からの愛を「めちゃくちゃ感じました!」と言う福士さんは、岡田さんの格好よさを尋ねられると、「全部かわいい!」と言った後、「間違えた(笑)!格好いい!」と、あまりの興奮で言い間違えるという珍しいプチハプニングも起こしていた。『ザ・ファブル』は、週刊ヤングマガジン連載中で、単行本累計部数400万部を突破した人気コミックの実写映画化。どんな相手でも6秒以内に殺す、ファブルと呼ばれる謎の殺し屋(岡田さん)は、ボス(佐藤浩市)から1年間一般人として暮らし、殺しを一切禁じられる。佐藤という偽名を使い街に溶け込もうとするも、裏社会の組織やファブルに助けを求める者たちが次々と現れる。柳楽優弥&佐藤浩市も岡田さんのアクションを絶賛福士さんに留まらず、共演の柳楽優弥からも「岡田さんとアクションで絡めるのは楽しみでした」と言われた岡田さんは、安田顕からも「アクションシーンに出なくてよかったなって(笑)。素晴らしいアクションでしたね!」と賛辞を浴び続けた。ボスを演じた佐藤浩市からも「立ち回り自体が、昔とはちょっと違うんですよね。あがりを見たら、きついな、これはちょっと厳しいだろうなと思いながら、岡田すごいなって」とお墨付きをもらった岡田さん。当の本人も、「現代もののアクションをなかなかやれる機会がなくて、元々やりたくて格闘技とかを始めたので、久しぶりに機会をいただけてうれしかったです」と充実の撮影をふり返っていた。そのほか、舞台挨拶には向井理、木村了、江口カン監督も出席した。『ザ・ファブル』は6月21日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル 2019年6月21日より全国にて公開©2019「ザ・ファブル」製作委員会
2019年05月13日映画『ザ・ファブル』(6月21日公開)のレッドカーペットイベントが13日に都内で行われ、岡田准一、木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、安田顕、佐藤浩市、木村了、江口カン監督が登場した。同作は、単行本累計部数200万部突破、2017年度講談社漫画賞を受賞した、南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。まずリムジンからキャスト陣が登場し、最後に作中でも使われたハコスカから主演の岡田が登場。岡田は、「監督が笑いのコメディ部分を強く撮りたいとおっしゃっていたので、誰もが笑えるエンターテインメントになってるし、原作の持つシビアな部分がうまく混ざってる」と同作の魅力を表した。福士との激しいアクションもあるが、岡田は「いつか戦う役がやりたいねと福士くんが言ってくれていたので、夢が叶いました」と顔を見合わせて笑い合う。さらに柳楽について「羊の皮を被った狼。狂犬部分が映画に映ってますので」とアピールしていた。江口監督は「現場で意識してなかったけど、すごい人に囲まれてたということに気づいて緊張しています」と、豪華キャスト陣についてコメント。フォトセッションでは、岡田が作中に登場するインコを指に乗せ、周囲も興味津々だった。
2019年05月13日松坂桃李と山本美月が初共演、瀬戸康史らも出演する「パーフェクトワールド」の第3話が5月7日オンエア。つぐみと樹の“初々しい”ラブラブぶりからの家族の反対、そしてラストのキスまで2人を巡る波乱の展開に視聴者から様々な声が殺到している。川奈つぐみ(山本さん)は仕事先で高校時代の初恋の人、鮎川樹(松坂さん)と再会する。高校時代、バスケ部で活躍していた樹は大学時代に事故に遭い下半身不随になっていた。最初は衝撃をうけたつぐみだが樹と心を通わせていくなかで付き合い始める…というのがこれまでのあらすじ。山本さんと松坂さんをはじめ、瀬戸さん、「SixTONES」松村北斗、中村ゆり、岡崎紗絵、水沢エレナ、堀内敬子、麻生祐未、松重豊らが出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。晴れて付き合うことになったつぐみと樹は江の島初デートに行ったり、樹の部屋で2人だけの時間を過ごしたりと恋人らしいデートを重ねることに。そんな初々しい2人の姿に「キュンキュンしすぎて死にそう笑」「初々し過ぎて息できない」「きゅんきゅんしすぎて苦しい(笑)」などの声が殺到。その後つぐみと樹は、つぐみの妹のしおり(岡崎さん)とともに帰省。そこで待っていたのは父・元久(松重さん)からの交際に対する猛反対だった。しかも元久には持病もあり…という展開に「娘の気持ちは優先したい、でも、苦労するのがみえてるのに賛成はできない」「反対してる父が実は病気でって色々とせつない」「松重さんの頑固オヤジっぷりが良い」などの反応が集まる。さらに父に反発し帰京したつぐみに対し、樹を支えるヘルパーの長沢葵(中村さん)から浴びせられる厳しい言葉と、葵が秘かに抱いていた樹への想いが明かされ、ラストでは洋貴が樹に“宣戦布告”と2人の恋に試練が重なっていく。そんな2人の恋を見守る視聴者からは「しばらくはツライ展開になりそうで、気が気でない」「切ない でも鮎川くんとつぐみがラブラブやと嬉しい」などの声が上がる一方、「どの登場人物にも感情移入」など登場人物それぞれの背景を知って辛い心情を吐露する視聴者のコメントなど、様々な投稿が寄せられている。(笠緒)
2019年05月07日女の子の名前のよみランキングでは「~な」「~か」「~き」で終わる名前が人気です。使う漢字だけでなく、響きにも女の子らしいやさしさを求めるママ、パパが多いよう。今回は2018年の名前ランキング100位のなかから、人気の「き」止めの名前TOP11を紹介します。 1.結月(ゆづき)人との結びつきや縁を感じさせる漢字「結」に、輝きや静かな美しさを感じさせる「月」を組み合わせた名前。どちらも人気の漢字で、やさしい響きに。 2.美月(みつき、みづき)女優の山本美月さんからもイメージできる、清潔感のある美しい名前。光輝く人生を送ってほしいという願いにぴったりですね。 3.咲希(さき)「咲」「希」どちらの漢字も未来を切り開くイメージが。花が大きく開き、希望に満ちあふれた人生であるように、という願いが込められる名前。 4.菜月(なつき)健康的で素直な印象の「菜」を使った名前。響きも漢字もおだやかで、春生まれの女の子に合いますね。 5.美咲(みさき)人生が大きく花開き、字のごとく「美しく咲くように」という願いが込められる名前。字のつくりもすっきりとしています。 6.柚希(ゆずき)「柚」はゆずの実のように、さわやかでみずみずしさをイメージさせる漢字。「希」を合わせることで、“夢あふれる子に”という願いが込められます。 7.葉月(はづき)八月を表す言葉。この時期に生まれる女の子にもふさわしい名前。古風でありながら、いきいきとして元気なイメージにもなります。 8.美桜(みさき)日本の情緒を感じさせる桜の漢字を使った名前。落ち着いた印象と美しさを連想させます。春生まれの女の子にぴったり。 9.柚月(ゆずき、ゆづき)6位の「柚希」の漢字違いバーション。「月」を合わせることで、りんとした美しさや知的な印象を感じさせます。 10.咲(さき)「咲」は、毎年、女の子の名前に使われる漢字のトップ10に入る人気漢字。一文字で「さき」と読ませると、とても印象的な名前になりますね。 11.優月(ゆつき、ゆづき)「ゆづき」という響きで「優」を使った名前。やさしい、すぐれるなど良い意味を多く持つ漢字で、知性や才能を持つ人を連想させます。 「き」の響きは、元気ではつらつとした印象がありますね。使う漢字によって、そのままの元気なイメージにも、やわらかさややさしいイメージにもできます。呼ぶときに愛おしさが増すような素敵な名前を考えてくださいね。(TEXT:ムトウハルコ)
2019年04月29日圧倒的美貌なのに“オタク”を公言する、新世代女優・山本美月(27)。ドラマ『パーフェクトワールド』(カンテレ/フジテレビ系・火曜21時~)でヒロインを務めている彼女の近況を直撃!■優しくて、背が高くて……松坂桃李さんは2次元から出てきたみたいな人!「私が演じる川奈つぐみは鮎川樹(松坂桃李・30)と再会。車いす生活を送る彼とともに生きようとまっすぐ彼と向き合います。正直言うと、真剣なラブストーリーはものすごく恥ずかしくて。お仕事とはいえ、初対面の方と『寄り添って』『手を重ねて』と言われても、“どうしよう”って(笑)。いま、恥ずかしさを克服するためにも松坂さんとたくさんお話ししようと思って、アニメや漫画など共通の話題を探しているところです。松坂さんの鮎川くん、本当にピッタリで。鮎川くんのように相手と正直に向き合える人って、私の理想の結婚相手です」(山本・以下同)■立ちはだかる困難があっても、“なるようにしかならない”!「障がいのある人との恋を軸に描かれるラブストーリー。ただ、恋愛において、互いにきちんと向き合うことが大切なのは、どんな男性が相手でも変わらないと思います。この作品に関わって車いすの方が運転できる車があることも初めて知りました。立ちはだかる困難も、実のところ『なるようにしかならない』。これは母の言葉です。ただ、親に反対されるのはいちばんつらいこと。私自身、大学を4年で卒業できなければ芸能活動をやめる約束をしていたことがありました。要は、どれだけ本気かだと思う。本当に好きだったら私は母とも闘える気がします」■アニメを見ているときがいちばん幸せです(笑)「私はアニメを見ていると、“こんな素晴らしい作品がある世界に生まれてきてよかった!”と幸せな気分になります。自分で好きなキャラクターを描くこともありますし、絵が好きというところはつぐみと似ていますね。ドラマの監督にも絵が描けると話しているので、そんなシーンも出てくるかもしれないですね。アニメのほかには、植物が大好きで、食虫植物も育てています。いま、ウツボカズラが元気に育ってますね。(本誌撮影で手にした)サラセニアもあるんですけど、なぜか枯らしちゃうんです。何か気に入らないことがあるのかな?(笑)」
2019年04月29日松坂桃李主演、山本美月らが共演する「パーフェクトワールド」の第2話が4月23日放送。先週は叶わなかった松坂さんと山本さんの“念願”キスシーンに祝福の声が、また「SixTONES」松村北斗の演技にも高評価の声が寄せられている。有賀リエによる同名コミックをドラマ化した本作。10年前に事故で車いすでの生活となった建築士・鮎川樹を松坂さんが演じ主演。事故のことを知らずに樹と再会した高校の同級生・川奈つぐみを山本さんが演じる。樹の恋敵で同級生・是枝洋貴に瀬戸康史、樹の同僚の渡辺晴人に松村さん、樹を支え続けるヘルパーの長沢葵に中村ゆり、樹が勤務する渡辺設計事務所の代表・渡辺剛に木村祐一、つぐみの父親・川奈元久に松重豊。その妻・川奈咲子に堀内敬子、樹の母親・鮎川文乃には麻生祐未、つぐみの勤務先・インテリアデザイン事務所「クランベリーズ」の代表・東美千代にはとよた真帆といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。感染症で入院することになったことでつぐみとの距離が近づいた樹だが、そこに樹のヘルパー・葵が現れる。その威圧感に怖さを感じるつぐみ。一方、つぐみが樹の影響でインテリアデザイナーの勉強を始めたことを知った洋貴は、樹の存在に焦りを覚える。つぐみは樹を車いすバスケに誘う。もう一生バスケをしないと決めていた樹だが、バスケの楽しさを思い出してチームに入ることを決意。しかし飲み会でほかの客と晴人がケンカ、つぐみも巻き込まれてしまい、樹は「今日みたいなことがあってもお前を守れない」とつぐみの想いを拒絶する。そんな樹に渡辺はまた恋愛したらどうか勧める…というのが2話のストーリー。ラストでつぐみは樹に告白、2人はキスをする。ついに想いを伝えたつぐみ、前回は叶わなかった樹とのキスシーンに「二人のキスシーンで万歳三唱な私でした」「家族みんなで大騒ぎしました」「最後のキスはすごく癒された」など祝福の声が相次ぐ。また今回松村さん演じる晴人も義足だったことが明かされた。義足で生活しながら車いすバスケチームに参加する晴人を演じる松村さんに「難しい役だけど自然な演技で引き込まれた」「松村北斗じゃなくて渡辺晴人が見える」などその演技を賞賛する反応とともに「北斗くんがバスケしてるの最高」「バスケシーンはあまりにかっこよくて目眩したわ」など、その車いすバスケプレーにも絶賛の声が集まっている。(笠緒)
2019年04月23日もしも好きになった人が下半身不随だったら…?みなさんは、ずっと好きでい続けることはできるでしょうか。4月16日スタートの『パーフェクトワールド』(フジテレビ系)は、見る人の心にそのような問いを投げかけるドラマです。■お付き合いはハードルの連続建築士の鮎川樹(松坂桃李さん)は、大学時代の事故が原因で下半身不随になってしまいます。この体では恋なんてできないと思っていたところ、高校の同級生である川奈つぐみ(山本美月さん)と再会し、二人は惹かれ合うのです。樹は体を壊しやすく何度も入院していて、つぐみは彼に対し、どう接していいかわからず右往左往するばかり。樹は樹で、つぐみは自分と一緒じゃないほうが、幸せになれるのではないか…と思い悩みます。そんな樹に、つぐみの父親があるお願いをして…。障害を持つ方とのお付き合いというのは、一筋縄ではいきません。『愛があれば、どんな困難も乗りこえられる』と、簡単には言えないものです。ただ、どういった付き合いであっても乗り越えるべきハードルは存在します。もちろん内容によってハードかそうでないかの違いはあるでしょう。それでも、誰もが、何らかの障害に立ち向かいながら絆を築いているのです。■いつも同じ理由で別れるのはなぜ?ふと振り返ってみたときに、いつも同じハードルにぶち当たっていることに気づきませんか?付き合う相手は違うのに、別れる理由は同じ。あるいは似たようなタイミングで別れている、など。なぜ、私たちは同じことを繰り返してしまうのでしょう。人間は誰しも、親の教育や周囲の環境からさまざまなことを学びます。そして、それらを活かして、経験を積み重ねていくのです。このような経験を通して、自分だけの「こだわり」を熟成させます。「こだわり」は自分らしさを形成する魅力や個性であり、一方で「思い込み」や「既成概念」となるもの。経験や習慣の中でしか物事を考えられないと、それが理由で相手と衝突してしまうのです。■「0ベース思考」とは?思考の枠組みに捉われずに物事を見つめ直してみること、それが「0(ぜろ)ベース思考」になります。例えば、デートの行き先や食事するお店などを、彼女に決めさせる男性って多いんですよね。デートを楽しむ気があるのかな?と思ってイラッとしたことはありませんか?しかしこれは、「男性ならスマートにエスコートするべき」という既成概念に問われているから苛立ちを感じるんですね。一旦、ゼロベース思考になって、相手の立場から考えてみましょう。男性としては「間違いのない選択」をしたいわけです。でも、相手の好みや気分によってベストが変わる場合、それを言い当てるのは難しい。だから、女性側の「希望」を聞いて、それに100%応えることで愛情を示そうとするのです。では、どうしたら二人にとってベストな選択ができるでしょう。まずは、「男性ならスマートにエスコートするべき」という既成概念を捨てること。その上で、男性が選びやすく自分の好みを反映しやすい対策を考えるのです。例えば、お出かけの際は常にネット検索をして二人で探すようにする。そういう対応策を導き出すことで、ぶつかり合わずにコミュニケーションを取れるようになります。大事なのは一旦思考を0(ぜろ)にして、物事を捉え直すことです。そういう心持ちなら、相手側の視点がスッと心に入ってきて、新たな観点から解決策を導けるようになります。■まとめ人生の苦難を乗り越える「0ベース思考」、ご理解いただけましたでしょうか。偏見から逃れるのは難しいもの。でも、できる限りフラットな視点を持てるように心がけてみましょう。そういう努力がリベラルな対応を生み、「どんなときでも寄り添える女性」と思ってもらえるのです。唯一無二の存在になりたい、と思うならば、ぜひ試してみてくださいね。
2019年04月20日松坂桃李、山本美月の共演で人気コミックをドラマ化する火曜ドラマ「パーフェクトワールド」が4月16日から放送開始。視聴者からは松坂さんの役作りを賞賛する声や、瀬戸康史の少年時代を演じた宮世琉弥に熱い注目が集まっている。原作は「Kiss」(講談社)連載中の有賀リエによる人気同名コミック。大学時代に事故に遭い、脊髄を損傷、車いす生活をする建築士・鮎川樹を松坂さんが演じ、樹が高校の同級生・川奈つぐみと再会、心通わせ合うことで変化が訪れていくラブストーリー。つぐみ役に山本さん、つぐみに想いを寄せる同級生・是枝洋貴に瀬戸さん、樹の同僚・渡辺晴人に「SixTONES」松村北斗、そのほか中村ゆり、水沢エレナ、木村祐一、麻生祐未、松重豊らが共演。主題歌を米津玄師プロデュースで菅田将暉が担当することも話題になっている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話ではつぐみが樹と再会するところからスタート。樹が事故に遭ったことを知らず無神経な発言をしたことを悔やみ、樹の職場に謝罪に行き、そこから再び交流が始まるが、樹には高校時代から交際し、事故がきっかけで別れることになった元恋人・雪村美姫(水沢さん)がいて…というストーリー。ラストで樹とつぐみはキスをしかけるが、そこに樹を支えてきた長沢葵(中村さん)が現れる場面で締めくくられた。放送後には「原作を忠実に描いてたと思う」「ちゃんと原作通りで見やすかった」などの感想が寄せられるとともに、「車椅子の扱い方やプッシュアップ、車椅子から車椅子への移動など忠実に再現されてて松坂桃李さんはかなり勉強したと思われる」「除圧とか会話中に片側上肢でバランスとってるとか細かいとこ再現しとる」「桃李くんナチュラルな車椅子生活、どんだけ練習したんだろう」など松坂さんの役作りにも賞賛の声が。また「SixTONES」の松村さんは「激カワすぎて保護したい」「パーフェクトに明るい役演じててさすが」「北斗くん可愛すぎませんか?」、回想シーンで瀬戸さんの若かりし頃を演じたのが佐野勇斗らも所属する「M!LK」のメンバーでもある宮世さんにも「宮世琉弥の顔面強すぎでは?」「ただただ宮世琉弥が美しかった」「宮世琉弥くんの沼にズドンしました」といった反応が集まっている。そして菅田さんが歌った主題歌「まちがいさがし」にも「菅田将暉は声だけの出演でも存在感あんな」「本当にダイレクトに届く歌声」「聴いてて落ち着く曲でした好きです」といった感想が送られている。(笠緒)
2019年04月16日4月11日(木)今夜の「VS嵐」に新火曜ドラマ「パーフェクトワールド」から松坂桃李、山本美月、瀬戸康史、「SixTONES」松村北斗、岡崎紗絵、木村祐一らキャスト陣がチームとなって参戦。一方「嵐」は「NON STYLE」をプラスワンゲストに迎えて応戦する。今回ゲストで参戦するのは昨年夏放送の「この世界の片隅に」も大きな感動を巻き起こし、『娼年』『不能犯』『孤狼の血』など多数の作品に出演し、数々の映画賞に輝いた松坂さん。「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」『去年の冬、きみと別れ』などドラマ、映画に幅広く活躍、女優として成長し続ける山本さん。「先に生まれただけの僕」での教師役や「海月姫」での美しい女装姿が話題を呼んだのも記憶に新しい瀬戸さん。さらにYouTubeチャンネルでの活動などジャニーズに新風を送り込む「SixTONES」のメンバー松村さんに、月9「トレース」も好評だった岡崎さん、芸人としてだけでなく「シグナル」などで俳優としても存在感を放つ木村さんも加わった「パーフェクトワールド」チーム。過去の本番組出演で2連敗中の松坂さんはどこか弱気なところを見せながらも、チームを率いて熱戦を展開。「ショットガンディスク」ではレシーバー担当として「嵐」大野智と松本潤が挑戦するが、果たしてプレーの結果やいかに。出されたお題に関するしりとりをスマホ上で行いスピードを競う「スマホ早打ちしりとり」では、毎回珍回答が連発して大爆笑が巻き起こる展開に。目が離せない「パーフェクトワールド」VS「嵐」対決をお見逃しなく。今回主要キャスト陣がゲストで登場した「パーフェクトワールド」は有賀リエが描く人気コミックのドラマ化作品。20歳のときに事故で脊髄を損傷し車椅子生活を送ることになった建築士・鮎川樹(松坂さん)が、高校の同級生・川奈つぐみ(山本さん)と再会し、心を通わせ合っていくさまを描いたラブストーリー。菅田将暉と米津玄師のコラボによる主題歌「まちがいさがし」にも注目が集まっている。「パーフェクトワールド」は4月16日(火)より毎週火曜21時~フジテレビ系にて放送。「VS嵐」は4月11日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年04月11日長谷川京子、田中みな実、滝沢カレン、西野七瀬の4人がMCを担当するガールズトークバラエティ「グータンヌーボ2」の4月9日(火)今夜の放送回に、女優の山本美月とフリーアナウンサー・吉田明世がゲスト出演、2人が語った“本音”とは!?『去年の冬、きみと別れ』や「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」などで女優として着実に成長を続ける山本さんは、本番組MCの長谷川さんとは共にファッション誌「CanCam」の専属モデルを務め、モデルから女優へと活躍の場を広げてきた“先輩後輩”の関係。過去にドラマで共演経験もある2人だが、ゆっくり会話する機会はなく今回のロケが2人にとって初のガールズトークの場となった。トークでは山本さんがモデルを志したきっかけからモデル時代の苦労話や、「恋愛したい!」と話す山本さんに長谷川が「絶対モテないわけないのに!」と直球の質問をぶつけて山本さんの恋愛事情を聞き出していく。緊張がほぐれてきた山本さんが語った「○○な時に彼氏がほしくなる!」「この年になると結婚を考える!」などのリアルな恋愛観は必見。山本さんについて「かわいかったです。話せば話すほど、かわいさがにじみ出てきて」「すごく真面目だなと思いました。もう親目線ですね(笑)」と先輩というより親目線で会話したと話す長谷川さんと、「憧れでキラキラした存在で、私がお話していい相手だと思っていないくらい“手の届かない方”というイメージだったのが、こんなに気さくにお話してくださって、うれしかったです。“長谷川さんのような大人の女性になりたい”と思いました!」とロケをふり返った。そんな山本さんと長谷川さんの先輩後輩トークをお楽しみに。またTBSアナウンサーからフリーに転身したばかりの吉田さんは転身のきっかけや、フリーになったいまだからこそ抱える不安を思わず吐露する。山本さんがヒロイン役を務め、松坂桃李が主演するドラマ「パーフェクトワールド」は4月16日(火)21時~フジテレビ系で放送開始。20歳のときに事故で脊髄を損傷し車椅子生活を送ることになった建築士・鮎川樹(松坂さん)が、高校の同級生・川奈つぐみ(山本さん)と再会、心を通わせ合っていくさまを描くもので、俳優・菅田将暉が米津玄師とタッグを組んだ主題歌「まちがいさがし」にも注目が集まる。また吉田さんは4月9日(火)から毎週火曜22時~カンテレ・フジテレビ系で放送される新番組「噂の現場急行バラエティー レディース有吉」の進行を務める。「グータンヌーボ2」は4月9日(火)深夜24時25分~関西ローカルで放送後、10日(水)10時から「Amazon Prime Video」、「カンテレドーガ」、「TVer」などで配信予定。(笠緒)
2019年04月09日連続ドラマ「パーフェクトワールド」制作発表会見が4月8日、都内で行われ、主演を務める松坂桃李、山本美月、瀬戸康史、中村ゆり、松村北斗(SixTONES/ジャニーズJr)、松重豊、麻生祐未、木村祐一が出席。純粋な恋愛物語が展開する作品にちなみ、登壇者が“初恋”の話を披露した。■連ドラで純粋なラブストーリーを演じるのは初という松坂桃李「パーフェクトワールド」は累計170万部を超える有賀リエの大人気コミックを実写ドラマ化。20歳のとき事故により脊髄を損傷し、車いすで生活するようになった建築士の鮎川樹(松坂さん)は、恋人とも別れ、1人で生きていくことを決心する。そんなとき、高校時代の同級生である川奈つぐみ(山本さん)に出会い、心を通わせていくことにより、樹の気持ちに変化が生じていくというストーリーだ。これまで数々の作品に出演している松坂さんだが、連続ドラマで本格的な恋愛物語に出演するのは初だという。「この辺がモゾモゾしています」と胸のあたりをさすると「台本を読んでいても恥ずかしさがあります」と苦笑い。一方の山本さんは、障害を持つ男性との恋をするというヒロインに「つぐみと一緒で知らないことばかり。作品を通じて成長していきたい」と意気込みを語る。そんなつぐみに恋心を寄せる是枝を演じる瀬戸さんは「この作品をやってみて、改めて恋愛はきれいごとじゃないんだなと実感しました」と意味深な発言をしていた。■松坂&松村のバレンタインエピソードは悲惨!?この日は“初恋”をキーワードに、それぞれのエピソードを披露。松坂さんはバレンタインデーの思い出をふり返ると「中学1年生のとき、机のなかにチョコレートが入っていたんです。『やった!』と思ってみたら、〇〇くんに渡してほしいという手紙が入っていたんです」とぬか喜びした悲しい過去を明かす。さらに翌年、初恋の子に告白して付き合えるようになったというが、その子がちゃんと前の彼氏と別れていなかったようで、怖いヤンキーのような人たちに囲まれてしまったという悲惨なエピソードも付け加えていた。「SixTONES」としてアイドル活動を行っている松村さんも、学生時代はバレンタインデーにチョコレートをもらったのは「小学校1年生のときだけ」という事実を語ると「友達からはしゃべらなければいいのにね」と明るすぎる性格が災いしていたことを明かす。グループでは、クールな立ち位置だというが、このときのトラウマでそうなっていると告白していた。■車いすの撮影は、多くのことを気づかせてくれる!車いすでの撮影は、非常に大変なようで、松坂さんは「ようやく慣れたかと思うと、日々発見があります。いままで生活していた目線とはまったく違う。多くのことを気づかされます」としみじみ語ると、山本さんもつぐみの目線でいることが多く、マネージャーさんとご飯を食べに行っても「ここは鮎川くんと来られるかな」とバリアフリーなどにも意識がいくようになったという。松坂さんとの撮影シーンが多いという松村さんも「立ち位置の微妙な変化で、車いすが真横に動けないことを実感しました」と新たな気づきがあったことを述べると、つぐみの父親役を演じている松重も「当事者になってみるということがとても大切なことなんだと思いました」と学ぶことが多い現場であることを強調していた。「パーフェクトワールド」は4月16日(火)より毎週火曜21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年04月08日俳優として大活躍するかたわら、2017年から開始した音楽活動でも大きな注目を集めている菅田将暉の待望の新曲「まちがいさがし」が、松坂桃李主演ドラマ「パーフェクトワールド」の主題歌に決定。菅田さんのために米津玄師が楽曲提供を行っている。2017年から音楽活動を開始した菅田さんは、シングル「さよならエレジー」ではLINE MUSICの2018年年間ランキング1位を獲得するなど、音楽アーティストとしても活躍中。その新曲「まちがいさがし」は盟友・米津さんが菅田さんのために作詞・作曲・プロデュースを行い提供した楽曲。ドラマプロデューサーから主題歌オファーを受けていた菅田さんが「この曲を主題歌として起用したい」と提案し、ドラマ「パーフェクトワールド」主題歌として決定した。本ドラマは、20歳のときに事故で脊髄を損傷し車椅子生活を送ることになった建築士・鮎川樹(松坂さん)が、高校の同級生・川奈つぐみ(山本美月)と再会し、心を通わせ合っていくさまを描いたラブストーリー。菅田さんによる「まちがいさがし」は、4月16日(火)21時放送の第1話内で初めて音源が解禁される。菅田将暉、松坂桃李は「常に、間近で、背中を見ていた人」まず松坂桃李さんは、同業者の中で、常に、間近で、背中を見ていた人です。気づけば10年近くなりますでしょうか?今では会えば家族のような挨拶をし、離れれば先輩後輩として作品のみで触れ合う。そんな方のドラマの主題歌を僕が歌う。しかも米津玄師が作ってくれる。正直、何から整理すればいいのかわからない状況でした。ちょっと吐きそうでした。ただこんな贅沢なことはないと胸躍る自分が間違いなくいました。「パーフェクトワールド」という作品が、皆さまの心に残るよう、少しでもお力になれればと思っております。当たり前のことですが、一生懸命歌わせて頂きます。宜しくお願い致します。松坂桃李「菅田の作品への想いがビシビシと伝わってきた」初めて聴いた時、歌声から菅田の作品への想いがビシビシと伝わってきました。米津さんの書かれた歌詞に樹の心情とリンクする言葉が多く、ドラマの世界観からそのまま曲が流れていくことを容易に想像できるくらいピッタリだと思いました。お互い、同じ時期にデビューをした菅田とこういう形で作品作りに関わるということに不思議な縁、巡り合わせを感じます。10年前には全く想像しなかった出来事です。この楽曲を聴きながら、ワンシーンずつを大切に撮影に臨んでいきたいと思います。ドラマプロデューサー・河西秀幸「メッセージ性が強いドラマ」にぴったり!菅田将暉さんの歌声は、優しさの中にも芯が強くて心に訴える印象を持っており、このドラマにぴったり合うと思っていました。なぜなら『パーフェクトワールド』はラブストーリーでありながらも、自分の足りない部分を誰かに助けてもらったり、完璧にはならない人生の中に希望を見つけたり、とメッセージ性が強いドラマだからです。直感的に、そして衝動的に菅田さんにオファーをさせて頂きました。楽曲をはじめて聞いた時、自分の選択は間違っていなかったと確信する素晴らしい楽曲に興奮したのを覚えています。米津玄師さんが菅田将暉さんへ書いた楽曲は、ドラマとの親和性も抜群で、既にパーフェクトワールドにとって「まちがいさがし」はなくてはならない存在です。ぜひ初回を楽しみにしていてください!「パーフェクトワールド」は4月16日(火)より毎週火曜21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年04月03日カメラの前に立った山本美月さんの、ツヤのある美肌に、スタッフ全員が息をのんだ。これぞ同性の憧れる色気の一つに違いないのだけれど、当の本人はまるで自覚がないという。「周りからはいつも色気がないなんて言われてるし、自分でもそう思います(笑)。もちろん色気のある女性には憧れますが、今はまだいいのかな。色気ってきっと、いろんな悩みを乗り越えたり、経験を積む中で、少しずつ身につけていくものだと思うから。20代を経て、30代になってから出てくるものなのかも」色気には種類があり好みにもよる、としながらも、憧れるのは内面からの色気。「内から出る上品さや知的さ。それから、“自分を持っている女”には、かっこよくて惹きつけられます。例えば、漫画『ルパン三世』に登場する峰不二子。胸が大きいとかわかりやすいエロさがあるけど、実はすごく賢くて、誰のものにもならない強さみたいな“内面の色気”にこそ惹きつけられます。『女から隠し事を取ったら何も残らないわ』なんて、不二子ちゃんだから言える言葉ですよね」30代で色気を身につけるために「清く正しく生きていきたい」と山本さん。「勉強することが嫌いではないので続けたいと思いますが、必要なのは知識の量ではないと思います。それより、何気ないシーンでみんなが知らないお花の名前をさらっと言えるとか、そんな女性って素敵です。人とかぶらない、自分だけの色気をいつか手に入れたいですね」不二子ちゃんは最大の目標なんです。『LUPIN the Third~峰不二子という女~』漫画『ルパン三世』のスピンオフアニメで、峰不二子の生き様を描いた作品。「不二子ちゃんの幼少期を回想するシーンがあるんですが、幼い頃からすでに色気があるのが不思議だしすごい。女性として最大の目標です」Blu‐ray BOX¥18,800DVD BOX¥14,800発売元:バップ©トムス・エンタテインメントペネロペ・クルスは“自分がある女”。『NINE』ブロードウェイミュージカルを映画化した作品。「公開された当時、私はまだ10代でしたが、ペネロペ・クルスのダンスシーンが最高にセクシーで美しくてかっこよくて。そのシーンだけはすごくよく覚えています」DVD¥1,000(4月24日発売)発売・販売元:KADOKAWAやまもと・みづき1991年7月18日生まれ、福岡県出身。女優、ファッションモデル。4月16日より放送のドラマ『パーフェクトワールド』(CX系)で、松坂桃李さんとW主演を務める。ドレス 参考商品バングル¥64,000(共にフミカ ウチダ/クリフ TEL:03・5844・6152)※『anan』2019年4月3日号より。写真・寺田茉布(LOVABLE)スタイリスト・黒崎 彩(Linx)ヘア&メイク・北 一騎(permanent)文・若山あや(by anan編集部)
2019年03月29日岡田准一が“最強の殺し屋”を演じ、木村文乃、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理ら豪華俳優陣が出演する映画『ザ・ファブル』。この度、岡田さんの超絶アクションとその裏側が堪能できるスペシャル映像が公開された。本作では、最強の殺し屋だが一般人として生活するよう命じられた男、ファブル/佐藤アキラ(岡田さん)の姿を描き、劇中で披露されるコミカルな演技も話題となっているが、今回公開された映像では、最強の殺し屋の本領を発揮するアクションシーンが収められている。数種の武術や格闘技のインストラクター資格を持ち、過去出演作でも本格アクションシーンを披露している岡田さんとあって、今作のアクションにも大いに期待が寄せられている。そんな本作でファイトコレオグラファーを務めたのは、『ボーン・アイデンティティー』、『96時間』(2作目、3作目)、『LUCY/ルーシー』などを手掛けたアラン・フィグラルズ。マット・デイモンやリーアム・ニーソンなどと仕事をしてきたアランは岡田さんについて「ここまでスピーディーに動ける俳優は見たことがない」と絶賛したという。映像では、アランと岡田さんのアクションシーンメイキングが収録されている。壁を使っていとも簡単に上ってみせたり、壮絶なガンアクションを繰り広げたり。さらに、福士さん演じるフードとのアクロバティックな銃撃シーン、落下アクションなども盛り込まれている。共演の木村さんは「アクションに対してもプロ」と言い、対決も描かれる福士さんは「撮影の度に教えてもらうことがたくさんあった」とふり返るなど、キャストたちが岡田さんについて語るコメントも登場。さらに映像と併せて、新たにボスからプレゼントされたインコを頭に乗せているアキラや、相棒のヨウコ(木村さん)、バイト先の同僚ミサキ(山本美月)の姿を捉えた場面写真が到着した。打倒ファブルに燃えるフード(福士さん)と真黒カンパニーで下剋上を狙う砂川(向井さん)、真黒カンパニーの小島(柳楽さん)と海老原(安田顕)の2ショットも公開された。『ザ・ファブル』は6月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル 2019年6月21日より全国にて公開©2019「ザ・ファブル」製作委員会
2019年03月29日