心臓に爆弾を埋め込まれた諜報組織“AN 通信”エージェントの活躍を描いた、吉田修一の原作"鷹野一彦シリーズ"を映像化した『連続ドラマW 太陽は動かない -THE ECLIPSE-』が、WOWOWプライムにて5月24日(日)より放送開始となる。この度、新たな場面写真が公開された。初共演となる藤原竜也、竹内涼真をキャストに迎え、映画版とは異なるストーリーを描く『連続ドラマW 太陽は動かない -THE ECLIPSE-』。『MOZU』『海猿』シリーズなどを手がけてきた羽住英一郎が監督を務めるエンタテインメント大作だ。King Gnuの新曲『泡』を、ドラマ&映画のプロジェクト共通主題歌として使用し、 主人公の鷹野役に藤原、その新人の相棒・田岡役に竹内にくわえ、司令塔・風間役には佐藤浩市、同僚エージェント山下役に市原隼人、NPO法人の職員・落合役に多部未華子、そして鷹野の過去に陰を落とす謎の工作員・桜井役に安藤政信、さらには吉田鋼太郎、石橋蓮司、柿澤勇人、酒向芳ら強力なキャスト陣が脇を固める。この度公開された場面写真は、ドラマの主な舞台となる東京で、国際都市博覧会の建設現場に潜入する鷹野と田岡の姿や、上司の風間、さらには過去の因縁から日本政界の闇を追い続ける、NPO法人の職員・落合や政界のフィクサー・中尊寺を支える秘書・永島に中国企業の役員・周が怪しく急接近する姿、そして鷹野の前に立ちはだかる“過去の亡霊”桜井の姿までが確認できる。そして鷹野と田岡が謎のグループに捕まり、いきなりピンチを迎えているカットも。“新人”の田岡がもたらすこの局面を、鷹野は一体どう乗り切るのか。ドラマ版では、映画版で見ることのできないコンビ結成初期と、鷹野と田岡のよりパーソナルなバックグランドが描かれる。惜しくも公開延期となった映画版だが、このドラマ版から見ることにより、さらに本編が楽しめそうだ。『連続ドラマW 太陽は動かない -THE ECLIPSE-』5月24日(日)より、WOWOWプライムにて放送スタート毎週日曜22時~全6話/第1話無料放送映画版『太陽は動かない』近日公開
2020年04月14日藤原竜也、竹内涼真という旬のトップキャストを初共演で迎え、吉田修一の原作を映像化した連続ドラマ版「太陽は動かない- THE ECLIPSE-」。映画版とは異なるストーリーが描かれる本作から新たな場面写真が解禁された。「MOZU」シリーズの羽住英一郎が監督する本作。昨年1月のメジャーデビューから破竹の快進撃を続ける「King Gnu」の新曲「泡」が、ドラマ&映画のプロジェクト共通主題歌となることも注目を集めている。解禁となった新写真は、ドラマの主な舞台となる東京で、鷹野(藤原さん)と田岡(竹内さん)が国際都市博覧会の建設現場に潜入する姿や、2人が謎のグループに捕まり、背中合わせでピンチを迎えているカットも!“新人”の田岡がもたらしたこの局面を、鷹野は一体どう乗り切るのか――。さらには2人の上司の風間(佐藤浩市)、過去の因縁から日本政界の闇を追い続け、やがて「AN通信」の存在に迫るNPO法人の職員・落合(多部未華子)。政界のフィクサー・中尊寺(石橋蓮司)を支える秘書・永島(吉田鋼太郎)に中国企業の役員・周(酒向芳)が怪しく急接近する姿、そして鷹野の前に立ちはだかる“過去の亡霊”桜井(安藤政信)が登場する。ドラマ版では映画版では観ることのできないコンビ結成初期と、鷹野と田岡のよりパーソナルなバックグランドが描かれるという。映画版は公開延期となったが、このドラマ版から見ることにより、いっそう楽しみにすることができそうだ。連続ドラマW「太陽は動かない -THE ECLIPSE-」は5月24日(日)より毎週日曜22時~WOWOWプライムにて放送スタート(全6話/第1話無料放送)。映画『太陽は動かない』は近日公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:太陽は動かない 2020年、全国にて公開©吉田修一/幻冬舎 ©2020 映画「太陽は動かない」製作委員会
2020年04月14日菅田将暉主演、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大、永野芽郁ら主役級人気俳優が勢ぞろいして、古屋兎丸の同名コミックを実写映画化した『『帝一の國』が4月6日(月)今夜フジテレビ系でオンエアされる。日本一の名門・海帝高校でトップ=生徒会長をつとめたものには、将来の内閣入りが確約されている。新学期を迎え大きな野心を持つ男が首席で入学。その新1年生・赤場帝一の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」ことだった。2年後の生徒会長の座を狙い誰よりも早く動き始める帝一。生徒会長になるためには、1年生のときにどう動くかが鍵だった。決してルートを見誤ってはならない。全国屈指の頭脳を持つ800人の超エリート高校生たち…このライバルたちを蹴落とし勝ち残るためには!?野望への第一歩を踏み出した帝一を待受けていたのは、想像を超える罠と試練…命がけの「生徒会選挙」が幕を開ける――というストーリー。原作は集英社「ジャンプSQ.」で連載され舞台化もされた超人気コミック。主人公の赤場帝一役には『あゝ、荒野』で第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞、圧倒的な演技で見る者を惹きつけて止まない菅田さん。帝一のライバルで卑劣な性格の東郷菊馬には『ビブリア古書堂の事件手帖』や『ちはやふる』シリーズの野村さん。明るくて真面目な好青年・大鷹弾には『センセイ君主』や1月クールの「テセウスの船」も大反響を呼んだ竹内さん。次期生徒会長候補の金髪ロン毛な2年生・氷室ローランドには『殺さない彼と死なない彼女』「麒麟がくる」などの間宮さん。穏やかそうにみえて負けず嫌いの2年生・森園億人には放送中の「いいね!光源氏くん」では歴史的美青年・光源氏を演じるなど、美貌と演技に定評のある千葉さん。帝一の親友の1年生・榊原光明には先日公開された『一度死んでみた』やドラマ「Heaven? ~ご苦楽レストラン~」などの志尊さん。帝一の恋人の白鳥美美子にはドラマ「3年A組」では菅田さんと教師と生徒役で共演、公開予定の『キネマの神様』でも共演予定の永野さんといったいずれも超人気のキャストが集結した。『帝一の國』は4月6日(月)21時~フジテレビ系で本編ノーカットでオンエア。(笠緒)
2020年04月06日吉田修一のサスペンス・アクション小説を藤原竜也主演、共演に竹内涼真を迎え映画化する『太陽は動かない』の公開延期が決定した。5月15日(金)に公開が予定されていた本作は、映像化不可能と言われた吉田氏の同名小説を、『MOZU』シリーズの羽住英一郎が監督し映画化。藤原さんが24時間ごとに死の危険が迫るという主人公・鷹野一彦を、鷹野の後輩であり、相棒の田岡亮一を竹内さんが演じている。しかし今回、新型コロナウイルスの感染拡大防止の一環として公開延期が決定。変更後の公開予定日は決まっていないという。また、購入済みのムビチケは延期後の上映時に利用可能だが、払い戻しの要望があれば、購入した劇場において対応するという。今回の公開延期決定について、藤原さんと竹内さんは「映画『太陽は動かない』の公開を楽しみにお待ちいただいていた皆様に安心してスクリーンで本作をご覧いただけるように、事態の終息を心より願っております」とコメントしている。また本作は映画だけでなく、ドラマの放送も決定しているが、変更することなく、当初の予定通り放送。WOWOWは「このような情勢から、ドラマと映画で全く異なるストーリーを同月一挙にお贈りするという試みは、残念ながら叶わずとなりましたが、まずは連続ドラマ版だけでも先んじてお楽しみ頂きたいと思います」と発表している。『太陽は動かない』は近日公開予定。連続ドラマW「太陽は動かない-THE ECLIPSE-」は5月24日(日)22時~WOWOWプライムにて放送開始(第1話無料放送/全6話)。(cinemacafe.net)■関連作品:太陽は動かない 2020年、全国にて公開©吉田修一/幻冬舎 ©2020 映画「太陽は動かない」製作委員会
2020年04月01日TBS系日曜劇場「テセウスの船」に佐野文吾役で出演した俳優の鈴木亮平が3月29日、自身の37歳の誕生日にアメーバオフィシャルブログを更新。共演した俳優の竹内涼真との父子ショットとともに「本当に、本当に、ありがとうございました」とファンや視聴者に向けて語った。原作は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)で連載されていた東元俊哉氏による同名漫画。今年6月20日に発売された「モーニング」29号でドラマ化を発表し、翌週発売の30号で最終回を迎えた。警察官の父親が起こし、家族の運命を変えた殺人事件の謎を追う青年・田村心が主人公。心は父親が逮捕されてからずっと、世間から後ろ指をさされ、身を隠すように生きてきたが、ある日、妻から「お父さんを信じてみて」と言われ、拘置所にいる父に会おうと決意。しかし、昔の事件現場に向かうと突然の霧に包まれ、事件直前の1989(平成元)年、事件現場となる雪深い村にタイムスリップしてしまう。突然、平成元年にタイムスリップして父が逮捕された殺人事件の謎を追うことになる主人公・心役を演じたのは、TBSの連続ドラマ初主演となった竹内さん。鈴木さんは、心が過去で出会う“父”佐野文吾を演じ、母・佐野和子は榮倉奈々、心を支える妻・由紀は上野樹里が演じて、好評のうちに幕を閉じたばかり。「誕生日」と題してブログを更新した鈴木さんは「こんばんは。沢山のお祝いメッセージありがとうございます。本日無事37回目の誕生日を迎えることができました。鈴木亮平です」と感謝を述べ、「今日の東京は季節外れの大雪で、さらに新型ウィルスのこの騒動もあって、忘れられない特別な誕生日になりました」と綴り、「読者の皆さんもくれぐれもお体に気を付けて、何より心も不安に負けないように、みんなで踏ん張っていきましょうね」と呼びかけた。また、最終回(3月22日放送)の平均視聴率が19.6%と番組最高を記録した同ドラマについて、役衣装に身を包み、大きな花束を持った達成感溢れる笑顔の竹内さんとの父子ショットとともに「本当に、本当に、ありがとうございました」「竹内涼真くんと共に歩んだこの4ヶ月。こんなに日本中の方々に愛していただける作品になるとは。。。本当に嬉しく思います」と感謝と喜びを綴った。さらに鈴木さんは、撮影風景の写真やモニターに写る佐野文吾の写真、娘で心の姉にあたる鈴を演じた子役の白鳥玉季との笑顔のハイタッチ写真も公開しながら、「テレビドラマってすごい」「この仕事をやれて幸せものだ」と改めて実感することが出来たとふり返り、「これからも、皆さんの心に残り続けるような作品に出会えるように」と願いを込め、「心に届くお芝居ができるよう自分を磨いて、前に進みます。これからもよろしくお願いしますね。2020年3月29日 佐野文吾こと鈴木亮平 いつもありがとう」と意気込みを新たにブログを締めくくった。この投稿にファンからは、お祝いのメッセージとともに「素晴らしい作品をありがとうございました!!」「何度も繰り返し観ています!!文吾さんと心さん…本当の親子みたいで大好きです!」「警官姿がとってもとってもお似合いでした」「熱のある演技、いつも見惚れております」といった感想の声や、「テセウスロスから抜け出せません…泣」とまだ“ロス”になっている声なども多く寄せられている。(text:cinemacafe.net)
2020年03月30日俳優の竹内涼真が出演する新感覚ミント「EATMINT(イート・ミント)」の新CM『刺激がきたら』篇が、31日より全国で放送される。新CMでは、デスクに向かいながらも仕事のやる気が出ない様子の竹内が、「EATMINT」を食べた瞬間、「仕事スイッチON!」状態になり、キリッとした表情に一変。テキパキと仕事をこなしていく。撮影で竹内は、監督からの「竹内さんの自然なお芝居でお願いします」の声を受け、カメラが回る度に異なるテイストのアドリブを披露。竹内の演技にスタッフからも大きな拍手と笑いが起こった。クールなCMのイメージとは裏腹に、茶目っ気たっぷりな竹内に、現場は終始盛り上がっていた。CM撮影中のアドリブについて、竹内は「最近シリアスなシーン(を演じる)ことが多かったので、今回の撮影は楽しかったです」とコメント。また、仕事のONとOFFの切り替えについて「あまり意識してないんですが、ロケ現場に向かってる移動時間と、衣装に着替えてメイクをして、鏡を見たときに自然と(仕事のスイッチが)入っているのかもしれないですね」と語った。
2020年03月30日WOWOWプライムにて『連続ドラマW 太陽は動かない -THE ECLIPSE-』が、5月24日(日)より放送スタートする。この度、ポスターと予告編が解禁された。同作品は、原作者の吉田修一によるストーリー原案を基に、映画版『太陽は動かない』(5月15日公開)とは全く違う事件を完全オリジナルストーリーで描いた連続ドラマ。『海猿』や『MOZU』シリーズを手がけた羽住英一郎監督が贈る、巨大なスケールのアクションドラマとなっている。主人公の鷹野(藤原竜也)は、表向きはアジアのニュース配信会社だが、裏では国家をまたにかけて暗躍する諜報組織「AN 通信」のエージェント。竹内涼真演じる田岡と共に、国際都市博覧会の建設現場で発生した爆破事件の首謀者を特定することに。調査を進めるうちに、ふたりは日本の巨大利権とそれを狙う大国のたくらみに巻き込まれていく。今回公開された予告編には、AN通信の司令塔である風間役の佐藤浩市や同僚のエージェント・山下役を演じる市原隼人、物語のキーパーソンとなる男・桜井役の安藤政信のほか、多部未華子や吉田鋼太郎らが登場。豪華キャスト陣による演技と、迫力あるアクション・爆発シーンが見どころとなっている。あわせて公開されたポスタービジュアルは、映画版と対照的な赤のカラーが際立つ一枚となっている。■放送情報『連続ドラマW太陽は動かない -THE ECLIPSE-』5月24日(日)より、WOWOWプライムにて放送スタート毎週日曜22時~全6話/第1話無料放送映画『太陽は動かない』5月15日(金)、全国ロードショー
2020年03月28日藤原竜也と竹内涼真が共演し、映画と連続ドラマの連動で贈る超巨大プロジェクト『太陽は動かない』。この度、「連続ドラマW」枠にて放送される連続ドラマ版「太陽は動かない -THE ECLIPSE-」の予告編とポスタービジュアルが到着した。連続ドラマ版は、映画版の主要キャラクターや設定はそのままに、原作者の吉田修一によるストーリー原案を基に、映画版とは全く違う事件を完全オリジナルストーリーで描く。今回到着した予告編では、息もつかせぬ怒涛のアクションと演技合戦が繰り広げられる。映画版同様、「King Gnu」が歌う「泡」(あぶく)が主題歌となっており、本映像でもドラマを盛り立てている。ある事件の調査に乗り出した「AN通信」のエージェント、鷹野(藤原さん)と田岡(竹内さん)。世界の大国が狙う超巨大利権が存在することを掴むも、過去の亡霊が立ちはだかる!裏では叛逆の牙を研ぐ永島(吉田鋼太郎)らが何やら怪しい笑みを見せる様子も確認でき、様々な思惑を抱えながら覇権を巡り、全てのキャラクターが激しく交錯していく様が伺え、圧倒的なスケール感を本映像で体感することができる。また同時に到着したポスタービジュアルは、映画版と対照的な赤のカラーに。鷹野と田岡はもちろん、彼らの司令塔・風間(佐藤浩市)がどんと構え、エージェントコンビの後ろには桜井(安藤政信)の姿が…。ほかにも、強力なメインキャスト陣が配置されている。連続ドラマW「太陽は動かない -THE ECLIPSE-」は5月24日より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全6話/第1話無料放送)。映画『太陽は動かない』は5月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:太陽は動かない 2020年5月15日より全国にて公開©吉田修一/幻冬舎 ©2020 映画「太陽は動かない」製作委員会
2020年03月28日King Gnu(キングヌー)が新曲『泡(あぶく)』を発表。2020年5月15日(金)全国公開となる、藤原竜也・竹内涼真出演の映画『太陽は動かない』の主題歌に決定している。King Gnu(キングヌー)の新曲『泡(あぶく)』は、King Gnuの前身バンドサーバ・ヴィンチ(Srv.Vinci)時代に誕生していた楽曲を元に製作。映画『太陽は動かない』の主題歌となることを機に、新しい作品へと昇華させ、タイトルも『泡(あぶく)』へと変更した。新曲に関して常田大希は「生まれや育ちは選べない、皆それぞれ与えられた運命に翻弄されながら足掻き抗い生きている。この映画の世界や人々は、果たして我々と無関係なのだろうか。運命の不条理さとそれでも生きることの尊さを再確認できました。泡のような儚いこの世界に乾杯。」とコメントしている。常に死と隣り合わせの中、大胆なアクションを魅せる映画『太陽は動かない』登場キャラクター鷹野と田岡の心情に寄り添った仕上がりで、劇場公開に先駆け公開された映像を見ると、King Gnuのサウンドがムービーと見事にマッチしていることがわかる。なお、映画『太陽は動かない』は藤原竜也主演のノンストップ・サスペンスムービーだ。映画『センセイ君主』、ドラマ「テセウスの船」の竹内涼真が共演。竹内涼真は、本作のため、半年間鍛え上げたという肉体を惜しげもなく披露し初の本格アクションに挑む。【詳細】King Gnu(キングヌー)新曲『泡(あぶく)』■映画「太陽は動かない」公開日:2020年5月15日(金)原作:吉田修一「太陽は動かない」「森は知っている」(幻冬舎文庫)出演:藤原竜也、竹内涼真、ハン・ヒョジュ、ピョン・ヨハン、市原隼人、南沙良、日向亘、加藤清史郎、横田栄司、翁華栄、八木アリサ、勝野洋、宮崎美子、
2020年03月27日「新型コロナウイルスが猛威を振るい始めたことで、終盤は常にピリピリムードでした。少しでも体調の悪い人は参加禁止に。さらに現場ではマスク着用を義務付けるなどして、みんなで感染防止に努めていました。そんななか、竹内さんは『こんなときだからこそ頑張りましょう!』と激励。重いムードを払しょくし、座長として最後まで支えてくれました」(ドラマ関係者)竹内涼真(26)主演ドラマ『テセウスの船』(TBS系)が3月22日に最終回を迎えた。怒濤のタイムスリップ・サスペンスは後半にかけて視聴率を上げ、第8話では番組最高となる15.3%を記録。さらに最終回は19.6%をたたき出し、今期ドラマナンバーワンの座に輝いた。制作陣にとっても“大団円”を迎えたが、成功の裏にはギリギリの闘いがあったという。「当初から吹雪のシーンで天候に恵まれず、急きょ別の撮影場所を探すことに。さらには新型コロナウイルスの影響で決定していたロケ地が撮影NGになるなど、トラブルの連続でした。そのため、実は最終回放送の5日前まで撮影をしていたんです。ロケの後は編集作業がありますから、スケジュールは本当にギリギリ。いわゆる“撮って出し”状態でした」(前出・ドラマ関係者)スタッフだけでなく、竹内もまた身を削るようにして撮影に臨んでいた。テレビ局関係者が明かす。「日曜劇場で初主演というプレッシャーから、クランクイン前日はまったく眠れなかったそうです。またロケもかなり過酷なため、何もしなくても体重が落ちてしまう。さらに撮影後も役から抜け出せないほど没頭していて、周囲も心配していました。そんななか、彼が習慣にしていたのが“朝風呂”です。『血流がよくなるし、セリフにもキレが出てくる』と言っていました。実際、撮影現場では迫真の演技を披露。叫ぶように訴えるシーンでは、スタッフがもらい泣きするほどでした。そうした好演のおかげで、なんとかスケジュールを間に合わせることができたのです」スタッフや俳優陣の奮闘もあって、大成功を収めたドラマ。竹内の評価もうなぎ上りだ。「視聴率俳優としての実績を見せつけたことで、争奪戦が起き始めています。キャスティング会議でも頻繁に竹内さんの名前が挙がるようになってきていますし、しばらくは“竹内無双”が続くのではないでしょうか」(前出・テレビ局関係者)再び竹内の好演が見られる日も、そう遠くないかも!?「女性自身」2020年4月7日号 掲載
2020年03月25日藤原竜也と竹内涼真が最強バディを組む極限のノンストップ・サスペンス『太陽は動かない』。この度、本作の主題歌を「King Gnu」が担当することが決定。主題歌「泡」(あぶく)入りの最新予告編映像も到着した。FUJI ROCK FESTIVALなど大型フェスへ出演し、盟友クリエイティブレーベル「PERIMETRON」と制作するMV・アートワークで注目を集め、ライブチケットは毎回即完、唯一無二の世界観を築きあげている「King Gnu」。「イノセンス 冤罪弁護士」や『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』の主題歌、また先日スタートした新CMなどのタイアップソングも話題に。今回発表された主題歌「泡」は、本作のために書き下ろされた楽曲で、到着した予告編では、楽曲が初披露。常に死と隣り合わせのエージェント、鷹野(藤原さん)と田岡(竹内さん)の心情に寄り添っている。そして、鷹野と田岡がノースタントで約10mの陸橋から走行中の列車にダイブするシーンからスタートし、度肝を抜くノンストップアクションが連続する本映像。タイムリミットが迫る中、弱さを抱える田岡は「死ぬの怖くないすか?」と問い、冷静沈着、感情を表に出さない鷹野は「一日を生きてるだけだ!」と諭す。そんな中、司令塔・風間(佐藤浩市)から最悪の指令が下る…。今作では、ハードアクションを吹き替えなしで自ら演じるために、藤原さんは半年に及ぶトレーニングで強靭な肉体を作り上げ、また竹内さんは走行中の貨物車内の格闘シーンで、激しくぶつかったドアのガラスがその衝撃で割れるという大熱演を繰り広げ、日本では不可能なアクションシーンを見事成功させている。「King Gnu」常田大希コメント生まれや育ちは選べない皆それぞれ与えられた運命に翻弄されながら足掻き抗い生きているこの映画の世界や人々は果たして我々と無関係なのだろうか運命の不条理さとそれでも生きることの尊さを再確認できました泡のような儚いこの世界に乾杯『太陽は動かない』は5月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:太陽は動かない 2020年5月15日より全国にて公開©吉田修一/幻冬舎 ©2020 映画「太陽は動かない」製作委員会
2020年03月24日藤原竜也が主演、竹内涼真が出演する映画『太陽は動かない』(5月15日公開)の予告映像および主題歌が24日、明らかになった。同作は吉田修一による同名小説を実写映画化。心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェント・鷹野(藤原)と相棒の田岡(竹内)は、24時間ごとに迫る死の危険を抱えながら、「新時代エネルギー」の極秘情報をめぐり、各国のエージェントたちとの命がけの頭脳戦に挑む。吉田監修のオリジナルストーリーによる連続ドラマ版もWOWOWで放送される。この度、主題歌がKing Gnuによる「泡」(読み:あぶく)に決定し、その楽曲が初お披露目となる最新の予告編映像が解禁となった。予告編映像では、常に完璧で冷静沈着な秘密組織“AN通信”のトップエージェント・鷹野が、同じくAN通信の新人エージェントの田岡と共に、ノースタントで約10mの陸橋から走行中の列車にダイブするというシーンから始まる。AN通信のエージェントたちの心臓には、爆弾が埋め込まれ、24時間ごとに死の危険が迫まるという秘密があるが、勢いがあって生意気な半面、死の恐怖が頭から離れない弱さを抱える田岡は「死ぬの怖くないすか?」と問う。対して、どんな危機にも冷静沈着に判断を下し、感情を表に出さないが、実は内側に熱い想いを秘めている鷹野は、「一日を生きるだけだ!」と諭す。そして、ある時、AN通信の司令塔の風間(佐藤浩市)から過去最大にして最悪の指令が下る。権力者の誰もが欲しがる「全人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報をめぐり、世界各国のエージェントや大国の裏組織と命がけの頭脳戦と肉弾戦を繰り広げる鷹野と田岡。迫る死の危険を抱えながら奔走するも、遂に心臓に埋め込まれたチップの起爆装置が発動し、タイムリミットは5分…絶対絶命のピンチが畳み掛けるように続く。初共演にもかかわらず息もぴったりな、藤原と竹内の“バディ感”も注目となっている。ハードアクションを吹き替えなしで自ら演じるために、半年に及ぶトレーニングで強靭な肉体を作り上げた藤原と、走行中の貨物車の中での格闘シーンにおいて、スタッフ全員が息を飲む中、激しくぶつかったドアのガラスがその衝撃で割れるという大熱演となった竹内。日本で100%不可能なアクションシーンを見事成功させる。「もうこんな生活終わりにしたかったんだよ!」と泣き叫ぶ田岡に、「一日を生きろ、今を生きろ!」と語りかける鷹野は、刻々とタイムリミットが迫り来る中、襲い来る数々の困難を乗り越え、明日の太陽を見られるのか…と、今後の展開に期待が高まる映像に仕上がっている。○King Gnu 常田大希 コメント生まれや育ちは選べない皆それぞれ与えられた運命に翻弄されながら足掻き抗い生きているこの映画の世界や人々は果たして我々と無関係なのだろうか運命の不条理さとそれでも生きることの尊さを再確認できました泡のような儚いこの世界に乾杯
2020年03月24日竹内涼真主演、鈴木亮平、榮倉奈々、上野樹里らがらが共演した日曜劇場「テセウスの船」の最終回が3月22日放送。原作とはまた別のラストに視聴者の反応は? 最後に明かされた“兄”の姿にも驚きの声が集まっている。「モーニング」(講談社)連載の同名コミックを原作にドラマ化。竹内さんが生まれる前に父・文吾が大量殺人犯として逮捕され、加害者家族として生きていた田村心を演じ、父の事件と向き合う決意をした心が平成元年にタイムトラベル。過去の文吾と出会い無実を信じた心が、事件を防ぎために奮闘するも、それによって歴史がより悲惨なものに変わり、再び過去に戻って…というストーリーが繰り広げられてきた。心の父・佐野文吾に鈴木さん。母・和子に榮倉さん。心の妻・由紀に上野樹里。そのほか麻生祐未、笹野高史、「霜降り明星」せいやも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。文吾と犬猿の仲だった監察官・馬淵(小籔千豊)によって逮捕された文吾のもとに、本が差し入れられる。中を開くと暗号が仕込まれており、それを読んだ文吾は面会に来た心と和子に「共犯者は俺だ」と告げる。一方意識が戻ったみきおが行方不明になり、混乱したさつきが離れた隙に病室に潜入した心は、みきおからのメッセージを受け取り音臼小に向かうと、待っていたみきおは「鈴のヒーローになりたかった」と、自分に気持ちを振り向かせるため一連の犯行を行ったと告げ、「鈴が喜ぶのは文吾を無罪にすること」だと自ら毒を飲む。文吾は釈放されるが共犯者はいまだわからず、12年前の村祭りにヒントがあると考える心たち。そんななか共犯者から、和子、鈴、慎吾ら佐野家を皆殺しにするというメッセージが届けられ…というのが最終回のストーリー。みきおの共犯者は正志(せいや)だった…。文吾に恨みを持っていた正志は、自分を文吾に刺殺させようとするが、助けに入った心がナイフを受け亡くなってしまう。それから30年、新たな2020年の世界で心は由紀を家族に引き合わせる。そこには幸せそうな文吾、和子、鈴、慎吾ら佐野家の姿があった…というラストだった。「お父さんしかタイムスリップの記憶ないのか」「最初の心さんは死んでしまったから、もう全てを知っている人はお父さんしかいなくなってしまったんだね」「心さんと過ごした時間の尊さと、心さんを亡くしたことをひとりで抱えながら文吾が過ごしてきた時間と気持ちを思うとびっくりするくらい号泣してしまった」「過去を知る人は文吾さんだけだったのは切なすぎ」と、ラストの文吾に想いを寄せる視聴者からのメッセージが多数。そしてこれまで登場してこなかった心の兄・慎吾役で「ハライチ」澤部佑が出演。「あの平和坊主の未来の姿なんて澤部一択」「キャスティングした方へ...最高です」「最後全部持っていきやがった」と、幸せなまま未来を迎えた佐野家を象徴するようなその笑顔にも数多くの声が送られている。(笠緒)
2020年03月22日竹内涼真が主演の藤原竜也と映画初共演で“バディ”を演じる『太陽は動かない』。これまで、『センセイ君主』や『帝一の國』、今週末で最終回を迎え大きな話題を集める日曜劇場「テセウスの船」など、爽やかなラブコメからシリアスなミステリーまで幅広く役柄を重ねてきた竹内さん。本作では、心臓に爆弾を埋め込また若きエージェントを熱演しており、新たな魅力を開花させている。今回到着した場面写真は、竹内さんが約半年間鍛え上げたという肉体を惜しげもなく披露し、初の本格アクションに挑む姿が収められている。田岡(竹内さん)がコンテナ船の貨物庫で頑丈に鎖でつながれ、押し寄せる海水を前に悲壮感に満ちた表情浮かべる姿、さらには、水密扉を前にナイフを持ち緊張感に満ちた表情や、走る列車でのアクションでは体半分が外に出る劣勢のハラハラドキドキシーンに、竹内涼真史上最大の大ピンチを予感させるもの。若さゆえに勢いがあり、先輩の鷹野(藤原さん)に対して生意気な半面、死の恐怖が頭から離れないという弱さも抱える田岡。この後、無事にミッションをクリアし生き延びることができるのか、さらにはこの大ピンチに鷹野は駆けつけるのか、考えれば考えるほどハラハラドキドキが止まらない...!さらに、本作では日本国内での撮影に加え、東欧ブルガリアにて約1か月にも及ぶ海外ロケを敢行。市街地の道路を完全封鎖したカーアクションシーンの撮影や、列車を丸ごと貸し切り、首都ソフィアにて終日走行させながらのアクションシーンの撮影など、日本では到底実現不可能ともいえる異例づくしの大規模な撮影を決行するなど壮大なスケールの中で、“先輩”藤原さんとともに新たにどんな一面をみせてくれるか、期待に胸が高鳴る。映画『太陽は動かない』は5月15日(金)より全国にて公開。連続ドラマW「太陽は動かない -THE ECLIPSE-」は5月24日(日)より毎週日曜22時~WOWOWプライムにて放送スタート(全6話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:太陽は動かない 2020年5月15日より全国にて公開©吉田修一/幻冬舎 ©2020 映画「太陽は動かない」製作委員会
2020年03月22日竹内涼真主演、平成元年にタイムスリップした主人公が、父と家族を救おうとする「テセウスの船」の9話が3月15日放送。“真犯人”の罠に翻弄される心や文吾の姿にもどかしさを感じる視聴者続出。最終回の予告映像にも驚きの声が上がっている。主人公・田村心に竹内さん。心の父・文吾に鈴木亮平。母・和子に榮倉奈々。姉の鈴に白鳥玉季。文吾が犯したとされる事件の舞台となった音臼村の小学校教員・木村さつきに麻生祐未。校長の石坂秀夫に笹野高史。村民の田中正志に「霜降り明星」せいや、徳本卓也に今野浩喜、井沢健次に六平直政。整形して村田藍として生きてきた現代の鈴に貫地谷しほり。“犯人”木村みきおの小学生時代に柴崎楓雅。現代のみきおに安藤政信。最初の時間軸では心の妻、心が過去から戻った新たな時間軸では週刊誌記者をしている由紀に上野樹里といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。犯人に呼び出された文吾はスタンガンで気絶させられ、捕われてしまう。後を追った心は文吾のパトカーの中に意識を失ったみきおを発見。するとそこに警察が現れ文吾がみきおに手をかけたと疑われてしまう。文吾と犬猿の仲である監察官・馬淵(小籔千豊)は佐野家を家宅捜索。マスコミが佐野家に押し寄せ、音臼小事件を阻止しても文吾には殺人犯の罪が着せられることに…というのが今回のストーリー。文吾が駐在所を空けている間に何者かが文吾のワープロに犯行の内容が記された“日記”をコピー、さらに裏庭から毒物が見つかり、文吾は逮捕されてしまう…というラストだった。みきおをも手にかける“真犯人”に翻弄される心、文吾ら佐野家。その姿に「真犯人に翻弄されっぱなしの心さんがもどかしい」「主人公サイドが翻弄され続けるのは見てて辛かった」などの声が多数。さらに最終回の予告では“犯人は誰だ”のテロップと共に石坂校長ら登場人物たちが次々と映し出されるのだが、そこになぜか鈴の姿も。これに「最後にすずの顔出てきた???やっぱりなんかある?」「なんで今すずちゃん映ったん?」「なんで黒幕は誰だのシーンで鈴ちゃん?」といった反応が続出。「この壮大なストーリーがあと1回で終われるの」という反応も寄せられ、多くの視聴者が最終回に期待を寄せている模様だ。(笠緒)
2020年03月15日『22年目の告白-私が殺人犯です-』『カイジ』シリーズなど数々の強烈なキャラクターを演じてきた藤原竜也が謎の秘密組織のエージェント、「テセウスの船」の竹内涼真が藤原さんと映画初共演で“相棒”を演じる『太陽は動かない』。この度、期待高まる“極限”の新場面写真が一挙に解禁となった。国政や企業の裏で暗躍し、そこで得た重要機密事項や情報から対価を得ることを生業としている謎の秘密組織・AN通信。エージェントの鷹野一彦(藤原さん)と相棒の田岡亮一(竹内さん)は、世界各国が奪い合う「全人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報争奪戦の中にいた。そこには、日本を揺るがす巨大な陰謀が隠されており、鷹野らは謎の女・AYAKO(ハン・ヒョジュ)やフリーの韓国人エージェントデイビッド・キム(ピョン・ヨハン)、そして各国の権力者らと対峙していく。一方で、鷹野らの壮絶な過去に迫り、そして心臓に爆弾が埋め込まれ、24時間ごとに死の危険が迫る極限状態の中で奔走する――。今回解禁された新写真では、極限状態にある鷹野(藤原さん)と田岡(竹内さん)の鬼気迫る表情や、ヘリコプターの操縦姿。そしてミッション遂行のため潜入を試みる、2人のバディ感溢れるキリリとしたスーツ姿も確認できる。さらに、ブルガリアの首都ソフィアにて列車を丸ごと1日貸し切り、終日走行させながら撮影したという竹内さんの本格アクションシーンや、燃え盛る転倒車の前でスマートフォンを操作する2人の同僚にして、本作のカギを握る山下竜二(市原隼人)の姿も。各国のエージェントたちと命がけの頭脳戦を感じさせるシーンや、日本から2人に指令を出す素性は謎に包まれた風間武(佐藤浩市)の姿などもあり、本作のスケールの大きさを改めて感じさせる写真ばかりとなっている。映画『太陽は動かない』は5月15日(金)より全国にて公開。連続ドラマW「太陽は動かない -THE ECLIPSE-」は5月24日(日)より毎週日曜22時~WOWOWプライムにて放送スタート(全6話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:太陽は動かない 2020年5月15日より全国にて公開©吉田修一/幻冬舎 ©2020 映画「太陽は動かない」製作委員会
2020年03月10日2020年3月に50周年となるanan。そんなananのバックナンバーを振り返ると、顔つきやカラダつきが見るたびに変化し、そのストイックな役者魂がうかがえる竹内涼真さん。思い出に残る企画の、撮影エピソードを語ってくれました。2月19日に発売されたばかりの「カラダがよろこぶストレッチ」特集では、健康的でしなやかな筋肉を携え、3度目の表紙を飾った竹内涼真さん。いまでこそ表紙の常連だが、初登場は2016年8月、2分の1ページのインタビューから。「実は写真を撮られることがずっと苦手でした。だんだんページ数をいただけるようになったものの、撮影スタジオの白壁の前で、自分をどう見せたらいいのか毎回わからなくて。それが吹っ切れたのがこの2070号。これ、中目黒のスタジオでしたね、よく覚えていますよ。こういうページにしたいとか、こう写りたいという意識や細かなところにもこだわりを感じるようになったら、照れくささがなくなり、撮られ方がわかってきたんです」この年、ドラマ『陸王』に出演すると、プロのアスリートさながらのストイックな役作りが話題に。いまでは、カラダごと様変わりさせる役作りも厭わない。竹内さんのそんな役者人生を追いかけるように、ananでも多くの特集にご登場いただいた。「初めての表紙は川栄(李奈)さんと一緒の『ベストコスメ』特集で、ドラマ『陸王』が終わったあと。このページの料理のシーンは、形が決まっていない、流れの一部を切り取った感じがすごく好きなんです。そのあとアスリートのカラダつきから少し戻った頃に、映画『センセイ君主』、ドラマ『ブラックペアン』と続き、そして写真集も作らせていただいて。さらに、写真集の発売に合わせて、『カッコいいカラダ』特集の表紙にも選んでいただきましたが、このカラダではムリだとすぐに思って、テーマを聞いた直後からパーソナルトレーニングをスタート。週に4~5日通い、2か月でカラダを作り上げました」360度どこから見ても、パーツごとに筋肉が隆起した肉体美は、大きな反響を呼んだ。「この表紙は、ドラマや映画と同じように、役者としての作品作りのひとつだと思いました。食事を増やして筋トレをして…の2か月は辛かったけど、妥協せずにやりきったことで僕にとって大きな自信に繋がったし、これをきっかけに自分が求めるお芝居のレベルも上がったんです。そう考えると僕にとってのananは、作品作りへの集中力やこだわりなどのプロ意識を培うことができた雑誌。50年間の歴史を紡ぎながら、いつまでも読者から『見たい』と言われる存在であり続けるanan。これからもananとともに、僕も成長を続けていきたいですね」No.2070(2017年9月27日号)この撮影が写真の撮られ方が変わったきっかけに!「Vネックニットと髪型の感じがすごく気に入ったし、この撮影から雑誌の撮影を楽しめるようになりました。それまでの顔と比べてもらえたら一目瞭然だと思う。きっとこの写真はファンのみなさんも好きなはずです!」No.2095(2018年3月28日号)日常を切り取ったかのような自然な流れの撮影が楽しかった。「初表紙は、映画『センセイ君主』で共演した川栄さんとの2ショット。実は僕がインフルエンザにかかってしまい、撮影日をリスケしていただいて…。元気になって臨んだ撮影は、ほのぼのした雰囲気で楽しかったです」No.2109(2018年7月11日号)たった2か月での肉体改造はお芝居のレベルアップにも。「写真集撮影の2か月後にこのカラダを作れたのも、トレーナーの仲田健さんを信じて二人三脚で頑張ったから。食事も変え、最初は肉を中心にたくさん食べなければいけなかったから、食費がめっちゃかかりました(笑)」写真集『Ryoma Takeuchi』2500円(マガジンハウス)たけうち・りょうま1993年4月26日生まれ、東京都出身。俳優。主演ドラマ『テセウスの船』(TBS系)が放送中。出演作『太陽は動かない』の映画版が5月15日公開、WOWOWの連続ドラマは5月24日スタート。コート¥270,000Tシャツ¥45,000パンツ¥125,000シューズ¥103,000(以上ボッテガ・ヴェネタ/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン TEL:0120・60・1966)※『anan』2020年3月11日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・徳永貴士ヘア&メイク・佐藤友勝取材、文・若山あや(by anan編集部)
2020年03月09日竹内涼真主演、鈴木亮平、上野樹里らが共演する「テセウスの船」の8話が3月8日放送。みきおに翻弄されながらも心と文吾は音臼小事件を止めるが、今度は和子たちが誘拐され…怒涛の展開に視聴者の真犯人予想も過熱している。竹内さんが過去と現代をタイムスリップして父の無実を証明する主人公・田村心を演じるほか、平成元年の世界で心と出会い、ともに大量殺人を防ごうとする父・文吾に鈴木さん。最初の時間軸では妻として、心のタイムスリップによって歴史が変わった現代では週刊誌記者として心を支える田村由紀に上野さん。平成元年の世界では優しい母親だが事件がきっかけで心中することになる母・和子に榮倉奈々。心の姉で整形して村田藍として生きてきた鈴に貫地谷しほり。事件の舞台となった音臼小学校の教員・木村さつきに麻生祐未。音臼小学校に通っていたがその後さつきに引き取られた木村みきおに安藤政信といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。事件の当日、加藤みきおの行動を監視する心と文吾だが、みきおに翻弄され続けついに事件が起きた昼食の時間を迎える。心は事件を止めるため死を覚悟して、子供たちに配られたはっと汁を口にするが、毒は入っておらず事件は阻止されたかに見えた。しかしそこに村を出る途中の和子たちが行方不明になったとの一報が。現場に駆け付けるとそこには置き去りにされた車と犯人が描いたイラストが…心は犯人の狙いが文吾ではないかと推測する。翌日和子たちが音臼小の倉庫から発見されるが、発見したのはみきおだった。その後、文吾はみきおに電話で呼び出され、キャンプ場へと向かう。みきおと対峙する文吾だが“共犯者”によってスタンガンで気絶させられてしまう。さらに共犯者はみきおにもスタンガンを向け…というのが今回のあらすじ。緊迫感溢れる展開に今回も「息を詰めて見てて酸素足らなくなった」「見入りすぎて疲れる」「手に汗握る怒涛の展開すぎて吐きそう」などの声があふれる。また共犯者として登場した“真犯人”探しも過熱。「やっぱり犯人は未来のみきおなの?」と未来のみきお犯人説を挙げる声のほか、「ずっと前から校長先生があやしいと思ってる」「校長が真犯人と繋がってる気がする。」など石坂(笹野高史)校長犯人説を唱える声や、「子供版みきおが消えて現実世界で影響無いのゆき」とまさかの由紀犯人説を唱える視聴者も。ここ数話の展開から「真犯人はタイムスリップできる人間な気がする」と考える視聴者も増えており、ラストで1977年の村祭りのチラシが出てきたことから「過去からタイムスリップしてきてる人もいるのか??みきお??お前か?」「過去から平成元年にタイムスリップして来た【みきお】のお父さんか?」など、“過去”からタイムスリップしてきた人間がいるのでは?という声も上がっている。(笠緒)
2020年03月08日赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、男の子に人気の「ら行ネーム」をお届けします。よみランキングTOP100中、16個の名前が「ら行」から始まる「ら行ネーム」でした。男の子の「ら行ネーム」はかっこよくイマドキの印象に。今回は「ら行ネーム」TOP10をご紹介します。 1位りく2019年よみランキング5位にランクインしたのは「りく」。2019年名前ランキングでも18位に「陸」がランクインしています。「陸」という漢字は2019年漢字ランキングでも45位にランクインする人気の漢字で、どこまでも広がる大地のようなおおらかさ、地に足のついた安定感、スケールの大きさを感じさせる名前です。 2位れん「れん」は、2019年のよみランキング13位にランクイン。名前ランキングでは2018年、2019年と2年連続「蓮」が1位で、引き続き人気の名前だということがわかります。仏教で用いられる蓮の花としても有名で、「清らか・落ち着き」のイメージがあります。「清く純粋な心を持ち続け、自分の信念を貫くたくましい子に育ってほしい」といった想いを込めて名づけられることも。一文字漢字で、男らしさを感じる名前です。 3位りくと2019年のよみランキング27位にランクインしたのは「りくと」。2019年の名前ランキングでは43位に「陸斗」、93位に「陸人」がランクインしており、1位でもご紹介したように「陸」という漢字の人気の高さがわかります。落ち着いた印象を与える「と」を止め字に使うことで、まじめで頼もしい印象の男らしい名前になります。 4位りつ「りつ」は、2018年のよみランキング55位から、2019年は30位へとランクアップ。2019年の名前ランキングでは5位に「律」がランクインしています。「自律」「規律」といった堅い言葉にも使われ、「旋律」「調律」などの音楽に関係する熟語にも使われる「律」。賢く芸術的な印象の名前です。2018年に放送された連続テレビ小説「半分、青い。」(NHK)に登場するヒロインの幼馴染「萩尾 律」(佐藤 健)の名前として人気が高まったようです。 5位れお2019年のよみランキング32位にランクインしたのは「れお」。男らしくもやわらかい響きの名前で、海外でも呼びやすく将来グローバルに活躍するように願いを込めてつけられることも。令和にちなんだ「令旺」や「令隆」、純粋で透明感のあるイメージの「玲央」、賢く聡明なイメージの「怜央」など、組み合わせる漢字によってさまざまな意味を表します。 6位れい「れい」は2018年のよみランキング61位から2019年は38位へと、大幅にランクアップ。2019年の名前ランキングでは68位に「怜」がランクイン。「怜」は漢字ランキングでも2018年の84位から2019年は65位とランクアップしています。2019年は令和に改元し、漢字のつくりが「令」の名前の人気が高まっています。「賢い・いつくしむ」という意味を持つ「怜」、涼しげな響きの一文字ネームで男らしくかっこいい名前です。 7位りつき2019年よみランキング42位にランクインしたのは「りつき」。2019年名前ランキングでは64位に「律希」がランクインしています。新鮮でみずみずしい音の響きの「りつき」。「き」で止めることでシャープさが加わり、一層かっこいい印象の名前になっています。「律」という漢字は同ランキングの4位にもランクインしており、人気が高まっています。 8位るい「るい」は2019年よみランキング43位にランクイン。2019年名前ランキングでは「琉生」が73位にランクインしています。「琉璃」「琉球」などに使われ、南国の空や海を連想させる「琉」。生命力あふれた印象の名前で、「心の広い温かな男の子になり、元気に育ちますように」と願いをこめて名づけられることもあるでしょう。 9位りょうま2019年よみランキング45位にランクインしたのは「りょうま」。名前ランキングでは72位に「涼真」がランクインしています。「涼」という漢字は漢字ランキングでも83位にランクイン。清涼さを感じる漢字で、「りょう」という響きも男女問わず人気。芸能人では、俳優の竹内涼真さんが人気を博していることもあり、かっこよくさわやかなイメージのある名前です。 10位りょう「りょう」は、2019年よみランキング56位にランクイン。漢字ランキングでは80位に「龍」が、83位に「涼」、86位に「稜」がランクイン。同じ「りょう」と読む名前の有名人では、ゴルフの石川遼選手が活躍していることもあり、海外でも通用する名前です。 男の子の「ら行ネーム」トップ10では、10個中6個が「り」から始まる名前でした。涼し気でかっこいい名前が多い「ら行ネーム」。これから男の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね!【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー)調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)調査件数:80,062件 文/福島絵梨子
2020年03月03日竹内涼真主演「テセウスの船」の7話が3月1日オンエア。再び過去に戻った心だが、未来を知った10歳のみきおは心を亡き者にすべく母・和子を狙う…翻弄される佐野家の姿にハッピーエンドを願う声がSNSにあふれている。平成元年、音臼小学校で大量殺人が起き、佐野文吾が犯人として逮捕。それによって加害者家族として生きることを運命づけられた田村心は、妻・由紀の死をきっかけに事件と向き合おうとしたとき、事件が起こる直前にタイムスリップ。30年前の自分の家族と出会う。そこにいたのは想像とは正反対の幸せな家族の姿だった。主人公・田村心に竹内さん。心の父で逮捕され死刑囚となった佐野文吾に鈴木亮平。母・和子に榮倉奈々。心の妻だったが再び現代に戻ると週刊誌記者になっていた由紀に上野樹里。音臼小の教員をしている木村さつきに麻生祐未。事件の被害者でさつきに育てられた“真犯人”木村みきおに安藤政信といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。平成元年に戻り事件を防ごうとする心は真犯人からのメッセージに応え、音臼小の慰霊碑に向かうが、そこでみきおに刺されてしまい、音臼小事件の2日前に戻る。さらに10歳のみきお(柴崎楓雅)にボイスレコーダーを奪われる。心は文吾と共に10歳のみきおを追うが、みきおは村から姿を消していた。心から、歴史が変わった現代で和子と兄・慎吾が心中していると聞いた文吾は、絶対に事件を止めなければと空回りし、和子と鈴、慎吾に村を出るよう言うが、これがきっかけで家族がバラバラになりかけてしまう…。さらに和子のお腹の中にいる子どもが心だと知ったみきおは、計画を邪魔する心を消そうと和子の命を狙う…というのが今回のストーリー。みきおに翻弄される佐野家の姿に視聴者からは「家族の絆が強まれば強まるほど辛くて怖い」「不穏な未来を思うと胸が痛ましくてあたたかい場面を直視できない」などの声が続々。「このままハッピーエンドで終わってくれーーー」「ハッピーエンドになるよねぇ……?ならなかったらしんどい」「これでハッピーエンドじゃなかったら許さん」と、ハッピーエンドを願う投稿がSNSにあふれている。(笠緒)
2020年03月02日WOWOWで放送30周年を迎える『エキサイトマッチ~世界プロボクシング』と、5月に全国劇場公開とWOWOW放送を迎えるプロジェクト『太陽は動かない』とのコラボレーション企画が実現。2月26日、都内でWBA・IBF世界バンタム級王者の井上尚弥選手、映画&ドラマで主演を務める藤原竜也が対談を行った。井上選手の大ファンだという藤原は「いつも一方的に、画面越しに応援させてもらっている。直視できない!」と緊張しきり。井上選手も『デスノート』『カイジ』シリーズなどで、藤原の熱演を見ているそうで「今日はお会いできてうれしい」と喜びを語った。“本番”に臨む心持ちに話題が及ぶと、藤原は「稽古でできないことは、本番でもできないですから。特に演劇の現場は、俳優を育てる場で、お客さんと生で接するという意味ではボクシングに似ているなと。あくまで演出家はセコンドで」と両者の共通点について言及。井上選手は日常的なルーティンを語ったほか、「あとは強い者が勝つ世界。練習した分、どれだけ出せるかが結果なので」と勝利への信念を明かした。さらに「しっかり準備したからこそ、遠足の前日みたいに夜は眠れないですね。リングに上がる瞬間は緊張もありますが、ゴングが鳴ると『もう始まるんだ』と。試合中は夢の中みたいで、振り返ると覚えていないほど集中している」。トップアスリートだけが味わう感覚に、藤原は興味津々の様子で、耳を傾けていた。心臓に爆弾が埋め込まれ、24時間ごとに死の危険が迫まるという秘密組織AN通信のエージェント、鷹野(藤原)と田岡(竹内涼真)が「全人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報をめぐって、命がけの頭脳戦を繰り広げる。吉田修一のスパイアクション小説を、羽住英一郎監督(「海猿」「MOZU」)が映画&ドラマ化する。取材・文・写真:内田 涼【放送情報】・『4・26ラスベガス決戦!「井上尚弥×藤原竜也」対談』【放送日】4月4日(土)午後2:30[WOWOWプライム]※無料放送・『生中継!エキサイトマッチSP「井上尚弥」ラスベガス3団体統一戦!』【放送日】4月26日(日)午前10:00[WOWOWプライム]※生中継・映画『太陽は動かない』5月15日(金)、全国ロードショー・「連続ドラマW太陽は動かない -THE ECLIPSE-」5月24日(日)より、WOWOWプライムにて放送スタート 毎週日曜22時~全6話/第1話無料放送
2020年02月26日竹内涼真が殺人犯として逮捕された父と家族を救おうとする「テセウスの船」の6話が2月23日にオンエア。ついに明かされた“真犯人”にSNSでは様々な声が上がるとともに、“共犯者”についても憶測を巡らせる視聴者が続出している。平成元年、生まれる前に父・佐野文吾が大量殺人犯として逮捕され、加害者家族として世間から厳しい視線を向けられて生きてきた田村心を竹内さんが演じる本作。心は妻の由紀(上野樹里)の死をきっかけに父の事件と向き合う決意をするが、その矢先、平成元年にタイムスリップ。父・文吾(鈴木亮平)、母・和子(榮倉奈々)ら家族と出会う。平成元年で文吾と共に事件を防ごうとする心だが、それによって別の犠牲者を生むことになり、さらに未来が書かれたノートを何者かに奪われ、再び現代に戻ると、母と兄が心中で亡くなり、姉の鈴は整形し村田藍(貫地谷しほり)として被害者の木村みきお(安藤政信)と結婚していた。週刊誌記者をしている由紀と生きて“再会”した心は、松尾紀子(芦名星)に父の無罪となる証言をしてもらおうとするが、みきおを養母で藍を監視していた木村さつき(麻生祐未)が紀子を殺害。藍も毒物を服用してしまう…というのがこれまでの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。藍の意識が戻り、さつきが犯人だと疑った心はさつきの病院に向かうが、病室でさつきは毒入りジュースを飲んで死んでいた。さらに自宅に真犯人のものと思われるイラストが届く。それは事件を嗅ぎ回るなという警告だった。それでも心は由紀と協力、事件の真相へと迫っていく。みきおから渡されたさつきの手帳と文吾の記憶をヒントに真犯人へと辿り着く手掛かりを得るが、それは罠だった。そして再び真犯人からメッセージが届く。真犯人からのメッセージに応え、音臼小の慰霊碑に向かうと、そこにみきおが現れる。真犯人が来たら自首させるという心に「それは無理だよ、心先生」とつぶやくみきお。心が振り返るとそこには車椅子から立ち上がったみきおの姿が。そしてみきおはナイフで心を刺す…というのが今回の展開。自分が真犯人だという証拠がないと笑うみきおに、その声を録音したボイスレコーダーを見せる心。そして再び霧に包まれ心は平成元年に戻るのだが、そこにまた毒入りジュースが。さらに子供時代のみきおにボイスレコーダーを聞かれてしまう…というラストだった。心の行動を把握しているようなみきおの発言や行動に、「もしかして、彼もタイムスリップできるの?」「みきおはタイムスリップ操れるの?」などみきおが自分の意志でタイムスリップできるのでは?と考える視聴者や、予告編で小学生時代のみきおが「次どうする?」と誰かに話しかけていることから「大人と子供のみきおがグル?」「みきお君と鈴が結婚した。鈴も何かを知ってたのでは?」「考えたくはないけど佐野鈴なのか」など、鈴=藍が“黒幕”なのでは?と予想する視聴者まで、様々な予想がSNSに入り乱れている。(笠緒)
2020年02月24日ライター、エッセイストの小林久乃です。冒頭からタイトルを否定するようなことを言ってしまいますが、個人的には身長の低い男性が好きなのです。自分の身長が160cmなので、それに対して1㎝でも高ければいいし、極端に言えば低くても全然OK。そんな趣味なので、最近の男性タレントさんたちを見ていて思うのは「体格がいいな~~」ということ。人気がある人たちをふっと思い出しても、身長は180cm前後のモデル並み。仮に低くてもいわゆる『細マッチョ』はマスト。なぜ、みんなそんなに体格が良くなったのか? 推論を立ててみました。○ただスリムなだけでは、人気獲得は苦戦……1980年代に生まれたタレントさんたちを、嵐世代としよう。当時は165㎝前後の人たちが珍しくなかった。二宮和也さんや(まだ現役タレントだった)滝沢秀明さんの、共演女優たちとの身長差。あの雰囲気は非常に愛しいものだった。それが令和になった2020年。先月CDデビューを飾ったSixTONESさん、Snow Manさん、清原翔さん、金子大地さんなど最近の若手の人たちは身長が高い。総務省が発表した日本人男性20歳の平均身長が、172.3㎝もあるのがうなずける。これは思うに、彼らの親世代である1970年代生まれが運動部花形世代であったことがひとつの原因ではないだろうか。ちなみに私もその世代生まれなのだけど、体育授業はもちろん、運動部に入部することが美徳とされているような中高時代を過ごした。運痴である私は、本当に辛かった。でもおかげで団塊ジュニアたちは現代っ子に比べると、だいぶ体力がついているとどこかで読んだ。自分の体力を振り返っても、確かにそうかもしれないとうなずく。そしてその血を脈々と受けて育った、平成ベビーたちは、スクスクと大きめに育っているのではないかと思う。元スポーツ選手の子どもが、運動神経や体格に恵まれているパターンに現象が似ているではないか。そうか、だから最近の男性は好体格なのか。振り返ると、これまでのタレントさんに求められるものは、男女ともに小顔、スリムであることが最低条件だった。ここに"高身長"のいい男条件がバブル期以来、再び返り咲いて加わっている。そして理由はこれだけで終わることはない。○筋トレブームの余波が芸能界へまだまだ続く現在放送中の『テセウスの船』(TBS系)の視聴中。何気ないシーンで竹内涼真さんの着ているロンTから、胸筋がうっすらと浮き上がっていることを発見した。彼はプロサッカー選手を志すほどのスポーツマンだったから、理由も分かる。でも上記に挙げたタレントさんたち、割と竹内さんクラス、いやそれ以上に筋肉もついた体型である。特にSnow Manさんは昨年、音楽番組で『腹筋太鼓』という技を披露するほどの筋肉集団。まず『腹筋太鼓』という、一度聞いたら忘れることのないネーミングもすごい。ここだけで脳内が迷子になる。さらに本番では上半身を45度くらいに反った状態で、回転しながら太鼓を叩いているではないか。もう中国雑技団も彼らにはかなわない、そう唖然としながら放送を見ていた記憶がある。体も顔も良くて、身長もあったら無敵以外の何者でもない。ちなみにデビュー曲『D.D.』のサビ、アイドルっぽくて好きだ。元来の骨格を無駄にすることなく、さらに自分を追い込んで彫刻するように筋肉で体をデザインしていく、現代男性タレントたち。撮影現場でスタイリストさんが、「男性タレントのリース先が、スポーツ選手と同じようなブランドになってきた。Tシャツもビッグサイズが主流だしね」と話していたことを思い出す。蓄えていく脂肪が男性の勲章だった時代の終わりを感じた。芸能人だからといって浮かれて、飲んで、遊んでいては置いていかれる。筋トレも彼らにとっては、仕事の一環になったのだろう。平成ベビーたちの意識は、港区女子以上に高くなりつつある。なんだか笑いも少ない原稿で恐縮だけど、ここ最近の現場で私が感じたことをまとめてみた。さり気なく、自分好みの体型がどんどん減っている悲しさの訴えも含ませて、この辺で推論終了。小林久乃ライター、編集者、クリエイティブディレクター、撮影コーディネーターなど。地元タウン誌から始まり、女性誌、情報誌の編集部員を経てフリーランスへ。エンタメやカルチャー分野に強く、ウエブや雑誌媒体にて連載記事も持つ。企画、編集、執筆を手がけた単行本は100冊を超え、中には10万部を超えるベストセラーも。最新刊は『結婚してもしなくてもうるわしきかな人生』(KKベストセラーズ刊)。静岡県浜松市出身。正々堂々の独身。
2020年02月21日昨年12月にテレビ朝日を退社したアナウンサーの竹内由恵(34)が、アミューズに所属し、2月21日より活動することが20日、明らかになった。テレビ朝日では、『ミュージックステーション』『報道ステーション』など、数々の看板番組を担当し、オリンピックやサッカーW杯でもキャスターを務めるなど、さまざまなジャンルで活躍。私生活では2019年に一般男性と結婚、同年に退社し、静岡で暮らしている。主婦としての新たな生活が始まり、改めて自分と向き合う中で、「静岡に住んで家庭を大切にしながらも、自分らしく働いていきたい」と感じるようになり、今回アミューズに所属をすることを決意。今後は、今まで培ってきたアナウンス能力や取材力、英語力などを活かし、幅広いジャンルや媒体での活躍を目指す。竹内は「結婚するにあたり、11年間お世話になったテレビ朝日を退社しました。その後、家庭を大切にしながら仕事もしていきたい、もう一度アナウンサーとしての経験を生かして働けたらという思いが湧いてきました。今後は静岡に住みながら、できる範囲で、自分らしく仕事を頑張っていきたいと思っています。会社員の時にはできなかった、新たな分野にもチャレンジもしてみたいです。どうぞよろしくお願いします」とコメントを寄せている。
2020年02月21日藤原竜也×竹内涼真が初共演し、映画と連続ドラマの連動で贈る『太陽は動かない』。この度、連続ドラマW「太陽は動かない -THE ECLIPSE-」で火花を散らし、大激突するフルキャストが明らかになった。映画版の主要キャラクターや設定はそのままに、全く違う事件を完全オリジナルシナリオで描く本ドラマ。国際博覧会の招致競争の裏に隠された巨大利権と、それに群がる日本政界や大国の思惑の狭間で、鷹野(藤原さん)と田岡(竹内さん)のエージェントコンビが、所属する諜報組織「AN通信」の命運を賭けて奔走する様を描く。今回は彼らの司令塔である風間役の佐藤浩市や、同僚エージェント・山下役の市原隼人ら、すでに解禁済みキャストに加わるフルキャストが明らかに。連続ドラマ版の副題でもある「-THE ECLIPSE-(ジ・エクリプス)」=“日食”を象徴する、鷹野の過去に大きな影を残した男・桜井役に安藤政信。元「AN通信」のエージェントでもあるこの男が、鷹野らの前に立ちはだかる。過去の因縁から日本政界の闇を追い続け、やがて「AN通信」の存在に迫るNPO法人の職員・落合役には多部未華子。若手二世議員の筆頭候補として頭角を現し、巨大利権のディーラーを目指す桐野役には柿澤勇人。巨大利権を乗っ取ろうとする中国企業勢力の先兵で、通信会社の役員として暗躍する「周」役に酒向芳。さらに「AN通信」を利用して政界のフィクサーとして君臨する中尊寺役に石橋蓮司。その中尊寺を支えながらも、裏では叛逆の牙を研ぐ永島役に吉田鋼太郎。そのほか、金井勇太、日向亘、宇梶剛士、白羽ゆり、松本実、小市慢太郎らキャスト陣がしのぎを削る。今回、この白熱のキャスト陣の迫力の一端に触れる新たな特報映像も公開されている。連続ドラマW「太陽は動かない -THE ECLIPSE-」は5月24日(日)より毎週日曜22時~WOWOWプライムにて放送スタート(全6話/第1話無料放送)。映画『太陽は動かない』は5月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:太陽は動かない 2020年5月15日より全国にて公開©吉田修一/幻冬舎 ©2020 映画「太陽は動かない」製作委員会
2020年02月18日竹内涼真が時間を超えて父の無実を証明しようとする日曜劇場「テセウスの船」の5話が2月16日に放送。文吾の無実を証明する新たな証言者が現れ…心に再び想いを寄せ始める由紀と彼女を演じる上野樹里に「このドラマで一番男前」などといった声が上がっている。「モーニング」(講談社)で連載されていた東元俊哉による同名コミックを原作に、竹内さんが父が大量殺人犯として逮捕され、加害者家族として生きていた田村心役で主演。心の父で平成元年には警察官をしていたが大量殺人犯として死刑判決を受け、現在は収監されている佐野文吾に鈴木亮平。タイムスリップする前の心の妻で、心が現代に戻ってからは週刊誌記者として心と出会う。心の苦悩を受け入れ励ます最愛の妻・由紀に上野さん。父を憎んでいた心だが、父の事件に向き合おうと決意しかつての事件現場を訪れると霧に包まれ、事件が起きる直前の平成元年にタイムスリップする。過去を変えようとする心だが、現代から持ち込んだ“未来のことが書かれたノート”を何者かに見られたことで歴史が変わっていく。再び現代に戻ってみると心の母と兄は心中。より悲惨な“現代”が待ち受けていた。心は週刊誌記者として事件を追っている由紀と出会い、事件の真相に迫ろうとする。そんな心の前に“新たな証言者”が現れる…というのがこれまでの物語。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。父・文吾の無実を証明できるという証言者・松尾から連絡を受けた心は、由紀とともに話を聞く約束を取り付ける。一方木村さつき(麻生祐未)は心の姉・村田藍(貫地谷しほり)に「正体を知っている」と脅され、松尾の正体を探ると、長谷川翼(竜星涼)の恋人・紀子(芦名星)だった。だが紀子は証言することを撤回してしまう。心は紀子の自宅に向かい、雨の中、紀子が現れるのを待ち続ける…というのが今回のストーリー。ずぶ濡れになりながら紀子が現れるのを待つ心。そこに仕事を終えた由紀が現れ、1人で独走する心をたしなめつつも励まし、号泣する心に温かい鍋を振る舞う。そして運命に導かれるように由紀は再び心に惹かれていく…ラストの2人の“ハグ”にも「ラストの上野樹里が抱きしめ返したところにキュンとして泣いた」「心さん…なんていとおしそうにハグするんだ」など感動の声が上がっている。(笠緒)
2020年02月16日俳優の竹内涼真が、2月19日発売の女性グラビア週刊誌『anan』(マガジンハウス)2189号の表紙に登場する。現在放送中のTBS系ドラマ『テセウスの船』で主演を務め、5月には映画『太陽は動かない』の公開も待機し、俳優としてますます躍進中の竹内。すらりとしたスリムな長身ながら、しなやかな筋肉を感じさせる二の腕や胸板。いかにも頼れそうな男らしさを備え、カラダを動かす姿がひときわ絵になる竹内が、「カラダがよろこぶストレッチ特集」の表紙を飾る。ゲラビアでは特集のテーマと連動して、黙々とストレッチをする様子や、汗を光らせ乱れた息を整えるなど、トレーニングに励むシーンを撮影。日々のトレーニングを連想させるようなリラックスしたやわらかい表情で、ヘルシーな魅力にあふれるオフスタイルの竹内を堪能できるショットが目白押しとなっている。一転して、退廃的なムードでのスーツ姿も撮影。こちらは「決戦の場に赴いた男」をテーマに、臨場感あふれるグラビアに。夕日のような横からの光に照らされ、スーツ姿で佇む竹内はハードボイルドな雰囲気で、けだるそうにネクタイを外す様子は鉄板のカッコよさ。ベストを脱いで振り回すような遊びのある動きもあり、ちょっとロックなお茶目さを覗かせつつも、悲哀を感じる物憂げな表情は、大人の色気満載だ。インタビューでは、忙しい毎日のなかでコンディションを保つため実践している習慣、理想のカラダを作るために大事だと考えていることなどを語っている。anan No.2189(2020年2月19日発売) (C)マガジンハウス
2020年02月10日竹内涼真主演、鈴木亮平、上野樹里らが共演する日曜劇場「テセウスの船」の4話が2月9日放送。現代に戻った心は由紀と妻としてではなく、事件を追う記者として再会する。そんな由紀を演じる上野さんに「迫真の演技で泣いた」と言った声が上がっている。竹内さん演じる田村心は父が大量殺人犯として逮捕され、加害者家族として生きていた。心が父の事件に向き合おうと決意しかつての事件現場を訪れると霧に包まれ、心は事件が起きる直前の平成元年にタイムスリップする…という本作。心の父・文吾に鈴木さん、心の妻・由紀に上野さん、心の母・和子に榮倉奈々、事件の舞台となる殺人事件があった小学校の教員・木村さつきに麻生祐未といったキャストが共演する。心は平成元年で事件を防ごうとするが、事件について記されたノートを誰かに奪われ、歴史が変わり始める。文吾は心を息子だと受け入れ共に未来を変えようと決意するが、その矢先、心は現代に戻ってしまう…というのが前回までのあらすじ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。心が歴史を変えたことで戻ってきた現代では母と兄が心中して亡くなっており、生き残った姉は行方知れず。タイムスリップ前の歴史では亡くなった由紀は生きていたものの、心とは結婚せず週刊誌記者として音臼小事件を追っていた。自分が過去を変えたことで最悪の歴史に変わってしまったことに心は深く後悔する。拘置所の文吾と涙の再会を果たし、生き別れになっていた姉を訪ねると、姉は整形し名前を変えて村田藍(貫地谷しほり)として生きていたが、藍は贖罪のため事件の被害者となったみきお(安藤政信)と結婚していた。新たな証言を得ようと被害者の会に乗り込もうとする心だが、自分の顔を知るさつきが出席しており、姉の幸せを奪いたくない心は会に乗り込むのをあきらめる。するとその場にいた由紀は代わりに会で、被害者たちに新たな証言を求める…というのが今回のストーリー。そんな由紀の姿に「上野樹里が戻って来た!しかも今度は妻としてではなく、唯一心を助ける心強い味方として!鳥肌が立ちまくり」「由紀(上野樹里)の迫真の演技で泣いた」「上野樹里さんは正義感強い役で本当輝く」などの声が続出。一方、かつての優しげな姿から一変、現代で自宅に監視カメラを設置、藍を監視して、薬物の瓶も所持するなど怪しげな様子をみせるさつきにも「優しかったのに何があったの?」「何を隠そうとしているんだろう?」「真犯人に監視するように頼まれてるとしか思えない。共犯者がいるんじゃないかな」などの声が多数。“真犯人”を巡る推理合戦も加速中だ。(笠緒)
2020年02月09日主演に藤原竜也、相棒に竹内涼真を迎え、吉田修一による原作シリーズを、映画と連続ドラマの連動で贈る超巨大プロジェクト『太陽は動かない』。この度、本作の連続ドラマ版のサブタイトルが『-THE ECLIPSE-』に決定し、特報映像と場面写真が公開された。昨年来、先行して映画版の予告映像やビジュアルが公開されてきたが、ついに、映画版とはまったく違う事件を描く“NEWシリーズ”=連続ドラマ版の情報が諸々公開。全話の監督を担ったのは、映画版と同じく羽住英一郎だ。『海猿』『MOZU』シリーズなど、エンタテインメント超大作を次々と手がけてきた同監督が、日本のテレビドラマ界に大投入する『MOZU』以来の衝撃作となる。公開された特報映像では、藤原演じる鷹野と、竹内演じる田岡の“AN通信”のエージェントコンビが、日本を蝕む巨大な陰謀に挑んでいく様子の、その一部が描かれている。爆破、カーアクション、宙吊り工作など、“危険”なシーンの連続だ。彼らの司令塔である風間役の佐藤浩市や、いきなり絶対絶命の同僚エージェント・山下役の市原隼人も登場する。また、あわせて公開された場面写真は、登場人物たちの姿をそれぞれ捉えたもの。作品の持つ緊張感、迫力、そういったものが伝わってくるものとなっている。連続ドラマ版の副題となった『-THE ECLIPSE-(ジ・エクリプス)』は、“日食”を意味する。これが本作で表すものとはいったい……。AN通信は表向きはアジアのニュース配信会社だが、裏では国家をまたにかけて暗躍する諜報組織だ。そのエージェント・鷹野(藤原)は、新人の田岡(竹内)と共に、3年後に東京での開催が迫っている国際都市博覧会の建設現場に潜入していた。都市博建設地の利権を巡って国内外でさまざまな謀略が動いており、政界のフィクサー・中尊寺の依頼を受け、その情報戦に一役を買っていたのだ。しかし、その建設現場が鷹野らの眼前で何者かによって爆破されてしまう。AN通信の上司・風間(佐藤) の指令を受けて、鷹野と田岡は本格的に爆破事件の首謀者の調査を始める。しかし見えてきたのは、鷹野の過去に大きな影を残す、“ある男”の存在だった……。連続ドラマ版は、映画版の主要キャラクターや設定はそのままに、原作者の吉田修一によるストーリー原案を基にしたオリジナルシナリオによって描かれる。既刊の書籍では知ることができない、この連続ドラマ版ならではのエピソードやキャラクターの数々、“実際、裏ではこうかもしれない”と震えてしまう陰謀のリアリティ、そして今後また少しずつ明らかになる物語の全貌から、目が離せない。『連続ドラマW 太陽は動かない -THE ECLIPSE-』『太陽は動かない』(映画版):5月15日(金)より全国ロードショー『連続ドラマW 太陽は動かない -THE ECLIPSE-』(連続ドラマ版):5月24日(日)より、WOWOWプライムにて放送スタート 毎週日曜22時~全6話/第1話無料放送
2020年02月05日『カイジ ファイナルゲーム』が大ヒット中の藤原竜也、相棒にTBS日曜劇場「テセウスの船」で勢いに乗る竹内涼真を迎えた『太陽は動かない』。この度、映画版とは全く異なる事件を描く連続ドラマ版の特報映像と場面写真が解禁された。全話の監督を手掛けるのは、映画版と同じく羽住英一郎。『MOZU』シリーズをはじめとするエンターテインメント超大作を次々と手掛けてきた羽住監督が、日本のテレビドラマ界に再び衝撃作を送り込む。解禁となった特報映像では、藤原さん演じる鷹野と竹内さん演じる田岡の「AN通信」のエージェントコンビが、日本を蝕む巨大な陰謀に挑んでいく様子、その一部が描かれている。爆破、カーアクション、宙吊り工作など、“危険”なシーンの連続だ。彼らの司令塔である風間役の佐藤浩市や、いきなり絶対絶命となっている同僚エージェント・山下役の市原隼人も登場する。映画版の主要キャラクターや設定はそのままに、原作者の吉田修一によるストーリー原案を基にしたオリジナルシナリオで描かれる連続ドラマ版。そのサブタイトルが「-THE ECLIPSE-(ジ・エクリプス)」となることも決定。“日食”を意味する言葉が、本作で表すものとは?ストーリーAN通信は、表向きはアジアのニュース配信会社だが、裏では国家をまたにかけて暗躍する諜報組織。そのエージェント・鷹野一彦(藤原竜也)は新人の田岡亮一(竹内涼真)と共に、3年後に東京での開催が迫っている国際都市博覧会の建設現場に潜入していた。都市博建設地の利権を巡って国内外で様々な謀略が動いており、政界のフィクサー・中尊寺の依頼を受け、その情報戦に一役を買っていたのだ。しかし、その建設現場が鷹野らの眼前で何者かによって爆破された。AN通信の上司、風間武(佐藤浩市)の指令を受け、鷹野と田岡は本格的に爆破事件の首謀者の調査を始める。やがて見えてきたのは、鷹野の過去に大きな影を残す“ある男”の存在だった─。連続ドラマW「太陽は動かない -THE ECLIPSE-」は5月24日(日)より毎週日曜22時~WOWOWプライムにて放送スタート(全6話/第1話無料放送)。映画『太陽は動かない』は5月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:太陽は動かない 2020年5月15日より全国にて公開©吉田修一/幻冬舎 ©2020 映画「太陽は動かない」製作委員会
2020年02月05日