行楽の秋到来!「本当は家族で旅行をしたいけれど、子どもがまだ小さいから今年は断念…」なんて、あきらめているママもいるのでは?でも、実はコツさえつかめば、子連れでも旅を十分楽しむことができるのです。お子さんが小さい頃から国内外を旅しているモデルでコラムニストのクリス-ウェブ佳子さんに、子連れ旅の魅力とその極意をうかがってみました。お話をうかがったのは…モデル・コラムニスト クリス-ウェブ佳子(よしこ)さん1979年10月生まれ。大阪府出身。イギリス人の夫を始め、国際色豊かな交友関係を持つ。バイヤー、PR、音楽ライターなど、幅広い職業経験を経て2011年より雑誌『VERY』の専属モデルとして活動。トークショーやイベント、空間・商品プロデュースの分野でも才覚を発揮する。2017年に初のエッセイ集『考える女』発刊。2018年7月には新感覚の旅ガイド本『TRIP with KIDS-こありっぷ-』を出版。ライフワークは旅。二女の母。 ・Instagram 『TRIP with KIDS-こありっぷ-』を出版されたクリス-ウェブ佳子さん。現在、2人のお子さんはともに中学生になりましたが、小学生までは時間に余裕ができると即スーツケースに荷物をつめて、親子で海外旅行に出かけていたそうです。「旅は人生を豊かにするために必要」と考える佳子さんは、旅を通してお子さんたちと一緒になって、行く先々の歴史や遺産、文化や伝統、食や遊びを体得してきました。「訪れた国は10カ国を超え、娘たちはすっかりワールドトラベラーになりました。今年の冬も、家族そろってニューヨークで年を越す予定です。子連れ旅は子どもが小さい時だからこそできる貴重な体験。ぜひみなさんもお子さんと一緒に旅に出てワクワクを共有してください!」■0歳から海外へ「かわいい子には旅をさせろ」がわが家スタイル――お子さんと海外に行くようになったのはいつ頃からですか? なにかきっかけがあったのでしょうか?クリス-ウェブ佳子さん(以下、佳子さん):現在、娘たちは長女が中学2年生、次女が中学1年生なのですが、2人とも0歳の頃から海外に出ています。というもの、義父母が海外に住んでいるため、会いに行くときはおのずと飛行機が交通手段に。だから、娘たちにとって海外に行くのは、小さい頃から日常的なことでした。もちろん、海外デビューした当初は私も緊張しましたよ。娘が飛行機の中で泣いてしまったらどうしようって。ただ、気圧が変化するタイミングを見計らってミルクを与えると、ぐずることもなくその後はおなかいっぱいになって到着するまでスヤスヤ眠ってくれることがわかったので、長女も次女も、赤ちゃんの頃はこの方法を使っていました。3歳頃になると、さすがにこの手は使えなくなりましたが、搭乗前に空港内で思いっきり遊ばせると離陸する頃には疲れはてて自分の座席で寝てくれたので、周りに迷惑をかけることもありませんでした。この頃からCAさんとも上手にコミュニケーションが取れるようになり、2人ともすっかり旅慣れていましたね。5〜6歳になると、娘2人だけでイギリスにいる祖父母の家に泊まりに行くのが、夏の恒例行事になっていました。――さすが、グローバルなご家族ですね! おじいちゃん・おばあちゃんの住むイギリス以外に、これまで何カ国旅をされたのでしょう?佳子さん:タイのプーケットは家族みんなのお気に入りの場所で、ここには年に一度は行くようにしています。それに、フランス、ニューヨーク、カンボジア、台湾など…全部で10カ国は回っているんじゃないかしら?さすがに中学生になると高校受験に向けた進路のことがあるので、今はそう簡単に旅行にはいけませんが、小学生まではわりと自由に、行けるタイミングがあると家族で海外に行っていましたね。――ヨーロッパからアジアまで、ジャンルを問わずさまざまな国に行かれていますね。毎回、旅先はどのように決めているのですか?佳子さん:子どもがまだ幼かったこともあり、基本的には大人の行きたいところに連れて行っていました。よく雑誌の特集などで、子連れ旅におすすめの国に関する記事を目にすることがありますが、たしかにリゾート地などは子どもも思い切りはしゃぐことができますし、子連れ旅には向いているかもしれません。でも、元来子どもは遊びの天才なので、どんな場所に行っても自ら考え、遊びを発見できると思うんです。だから旅先は大人が選択し、子ども達も一緒に楽しむ。これがわが家の旅のスタイルです。ちょっとぐらい不便な環境の方が「自分たちでなんとかしよう」と頭で考え行動するようになるし、なにより普段味わえない体験ができて面白いですしね。そうそう、余談になりますが、わが家は東京観光をすることも多くて、その際は子どもの意見を優先します。「今度の週末、どこに行きたい?」と。これまでガイドブックを片手にいろいろな名所を巡りました。彼女たちのお気に入りは神楽坂。路地裏に残る情緒が刺激的だったようです。ときには立ち止まり、自分たちの住んでいる土地の魅力を再認識することも大切だと思います。■タランチュラから高級美食店まで「その国を知るには胃袋を知るべし」――子連れ旅をするようになって、お子さんたちになにか変化はありましたか?佳子さん:日本とは異なる文化、歴史、衣食住にダイレクトに触れることで、モノに対する価値観が変わった気がします。「みんな違って、みんないい」と。また旅に出る際は、行く先々の最低限の言葉を覚えてから行くのですが、片言でもいいので現地語で人とコミュニケーションをとることで、相手をリスペクトする気持ちが養われました。同年代の子と仲良くなるのも得意になり、今でもSNSで連絡し合ってるみたいですよ。――最近のお子さんは本当にすごいですね。ちなみに、旅行中は母親として、どのような態度でお子さんたちと接しますか?佳子さん:日本にいる時と変わりませんね。異国だからといって神経質になることもなく自然体でいます。私はどちらかというと無計画に歩き回り、新しい発見をするのが好きで、旅行中も地図はもたずにスマートフォンのGoogleマップだけを頼りに、その土地の空気感を楽しみます。だから失敗したり、迷うこともしばしば。しっかり者の長女は、そんな私を見てますますしっかり行動するし、面白いこと好きの次女は、私と一緒になってその場を楽しみます。主人はいつもと変わらず、動じることなく私たちの状況を見守っていてくれますが(笑)。旅に出ると、個々の性格がはっきり出て面白いですよ。唯一心がけているのは、現地の食べ物に拒まずトライしてみること。カンボジアで食べたタランチュラは、おなかの部分がカスタードの味がしました。子どもたちは「尋常じゃない!」って引いていましたが、私の旅のモットーである“その国を知るには胃袋を知るべし”は、娘たちにもちゃんと引き継がれています。美食の街・パリに行った時は、食育も兼ねてハイエンドなレストランにも挑戦。小さい頃から“本物”を経験することで、自然にセンスが身につくと思うので意識して触れさせるようにもしています。■ママの旅先ファッション「コーディネートいらずの○○がおすすめ」――初めて子連れ旅をするとしたら、どの国がおすすめですか?佳子さん:前述のとおり、「大人が行きたい場所に子どもも連れて行ってみんなで楽しむ」というスタンスのもと旅をしてきたので、皆さんにおすすめしてよいか不安ですが…(笑)。あえてすすめるならフランスですね。美しい公園が充実していますし、街を歩いているだけでも楽しいです。以前、子どもたちを連れて行った時はエッフェル塔を階段で登ったんですよ! 大人だけでは味わえない楽しみ方がフランスにはありますね。また、美食店も豊富ですし、とくにランチ時は子連れ客も大歓迎してくれますので、ぜひワンランク上のお店にトライしてみてください。――佳子さんといえば、おしゃれママの代名詞。旅先でもおしゃれに見えるファッション術を教えてください!佳子さん:私の場合、ワンピースやジャンプスーツなど、コーディネートを考えないですむアイテムを持って行きます。またシワにならない素材であることも重要。逆に、ジーンズは重たいしかさばるので持って行きません。足元は、レストランでの食事用にリゾート地でもヒール靴は欠かせませんね。ただし、持っていくアイテム数は厳選します。というのも、私は旅先で服を買うのが好きで、滞在中は地元デザイナーの洋服を着てファッションを楽しみます。シンガポールやカンボジアで調達したワンピースは蒸し暑い東京の夏にぴったりなので、帰国後も重宝。あれこれ持って行かず、1枚でさまになるアイテムが数枚あると便利ですよ。――今回出版された『TRIP with KIDS-こありっぷ-』にも数々の美しい写真が掲載されていますが、思い出に残る写真の撮り方を教えてください。佳子さん:普段、旅に出る時はミラーレスカメラを持参します。軽量で荷物にならないので子連れ旅にぴったりなんです。また子どもを撮影する時は、ポーズを決めず、話しかけながらシャッターを押すと、自然な表情を撮ることができますよ。それと被写体を斜め下から撮ると、ドラマチックに映るのでこの方法もおすすめです。――今にも子どもを連れて旅行したくなってきました! 最後に、子連れ旅の魅力とは?佳子さん:旅先でのドキドキ感・ワクワク感が倍増することでしょうか。子どもは動く天才、迷子になる天才です。子どもたちは大人が思ってもみない行動を旅先でもとるので、新たな発見の連続ですね。ぜひ家族みんなで笑って、感動して、ときには失敗して、素敵な思い出をたくさん作ってください。体得に勝る学びはありませんよ。参考図書: 『TRIP with KIDS-こありっぷ-』 (講談社)クリス-ウェブ佳子著 1,500円(税別) 子どもの頃から大胆に旅をさせることによって、国際感覚や適応能力、コミュニケーション能力や美意識など、その後豊かに育つ、土台になるはず。クリスー ウェブ佳子さんが、2人の娘さんとともに旅した11の旅を通して、「大変!」といわれる、子どもとの旅(=こありっぷ)のコツを伝えます。旅好きな親にとっても、これから旅を始める子どもにとっても、最高の旅をすることで学びを得る。これからの時代を生きる子ども達のための、新感覚の「旅育」本の誕生です。取材・文/長谷部美佐
2018年09月27日京都で注目の最新女性専用宿「CAFETEL(カフェテル)京都三条 for Ladies」。インスタ映え+女子ウケ抜群の要素が盛りだくさん。女子に人気の秘密を一挙公開!■グランピング気分満載のお家型ゲストルームでリラックスゲストルームは、一室一室がそれぞれにレイアウトが異なるお家型。窓の外は鴨川の情緒ある景色が広がり、ウッディな内装の明るく開放的な雰囲気は、まるでグランピングに来たような気分に。ガールズトークに花が咲き、日ごろのストレスを思い切り発散できそう。トリプルルームは、女子3人組にぴったりの3ベッドをしつらえた個室になっており、ベッド下が収納になっているから部屋のスペースを有効に使える。アメニティのオリジナルナイトウェアは、透け感を気にせず着用できる厚手の生地が使われていたり、館内で履くスリッパはピンクのクロックスだったりと、女性スタッフの意見が随所に活かされている。バスタオル、ハンドタオル、歯ブラシなどは無料で完備だ。また各ベッド脇には無料Wi-FiやUSBコンセントが設置されていたり、大きな姿見の鏡があるなど、使い勝手のニーズに応える細やかな心遣いが感じられる設計も嬉しいポイント。■至れり尽くせりのパウダールームでメイクアップの待ち時間もなし共用スペースは、ヘアアイロンやスチーマーなどの美容家電が供えられた自然光溢れるパウダールーム、エステケアシャワー付きの個室シャワールームがある。一般的なホテルのゲストルームでは、ひと部屋に洗面所がひとつなので、女性同士の旅の場合、お出かけ前のメイクアップ時には、それなりの待ち時間もあるが、共用スペースを利用すれば、皆で一緒にメイクができる。共用スペースと言っても、お洒落で機能的な空間設計で、仲良し女子組には嬉しいシステムと評判だ。■インスタ映えメニューがオールデイで楽しめるカフェ宿泊施設は女性専用なものの、1階のカフェは、宿泊者以外の誰もが利用できる開放された空間だ。カフェの内装は、地名の三条と3人のお嬢さんの言葉を掛けた“三嬢さん”をコンセプトにしたウォールアートを配したフォトジェニックな空間。地元で人気のパン屋さん「fiveran」のトーストプレートやパンケーキ、和食プレートなどがワンコインの500円で楽しめるモーニングから、お酒に合うアラカルトメニューやアルコールが豊富に揃うディナータイムまで、お洒落なカフェメニューがオールデイで利用できる。1番人気は、ピンクプレートにプレーンとピンク生地が交互に積み重ねられ、生クリーム、ベリーのほか五色豆、金平糖など京都らしさを感じさせるお菓子もトッピングされた「三嬢さんパンケーキ」(1,500円)。3人でシェアしてお得に楽しみたいメニューだ。ランチで人気は、ワンプレートにアボカドを乗せたハンバーグ、サラダやデリがボリューミーに盛られた「アボガドハンバーグプレート」(1,000円)。混ぜると色が変わる不思議な「レインボーティー」(550円)などのオリジナルドリンクを合わせてインスタ映えする1枚を旅の思い出に残して。カフェでは今後、ローカルなコミュニティと宿泊者が気軽に交流できるイベントも定期的に開催される予定で、京都の街の魅力を新たな角度から眺められる場が設けられる。ぜひ宿泊の際はカフェでのイベントもチェックしてみて。■京都散策はピクニック気分のバスケット持参で!宿の近隣は鴨川をはじめ、祇園、東山など京都観光の中心地が広がっている。無料で貸し出しされる折り畳み可能なLED仕様のオリジナル提灯「en-musubi」をお供に、鴨川の夕涼み散歩へお出かけして。このオリジナル提灯は、現代では数少ない伝統的な京提灯の担い手である「小菱屋忠兵衛」とコラボレーションしたアイテムで、京都の伝統文化を身近に感じられる乙なアイテムだ。さらにカフェではテイクアウト可能な焼き菓子とコーヒーがセットになったピクニックバスケットプラン(2人用1,600円/3人用2,400円)を用意。また敷地内に、スマートシェアサイクル「PiPPA」のステーションが設置されているので、観光めぐりにも便利だ。食べて、写メって、遊んで、くつろいで。3人で旅すれば、3倍楽しい。リーズナブルな料金なのに、女子心をくすぐる至れり尽くせりの「CAFETEL(カフェテル)」は、そんなHAPPYな京旅にぴったりのステイ先となりそうだ。■施設概要施設名:CAFETEL(カフェテル)京都三条 for Ladies所在地:〒605-0006 京都府京都市東山区大和大路通三条下る新五軒町173 京阪三条南ビルアクセス:京阪電車三条駅・京都市営地下鉄三条京阪駅に直結部屋数:全21室(19室3人部屋個室、2室4人部屋ドミトリールーム)公式Instagram:(text:cinemacafe.net)
2018年09月09日星野リゾートが新たに展開する都市型ホテルの第一号として、今年の4月にリニューアルオープンしたホテル『OMO7(おもせぶん)旭川』。北海道・旭川駅から徒歩13分に位置し、500歩圏内に古き良き日本の風情あふれる路地裏が点在しているという、都市観光に絶好のロケーション。単に宿泊するだけでなく"旅のテンションがぐんとUPする、ディープな体験ができるホテル" として、新しい旅の楽しみ方を提案しています。さて、今回は駆け足ですが1泊2日でそんな『OMO7 旭川』の魅力に迫ります! 2泊目は、素敵な一日の始まりを感じさせる豪華なビュッフェからスタート!扉をさらに奥まで開け放った空間にビュッフェ会場がスタンバイ。朝日が差し込んだ気持ちのいい「OMOカフェ&バル」の空間でいただく朝食に、期待も高まります。 「北海道の美しい朝食」がテーマ ビュッフェでは、目の前で焼いてくれる大人気のワッフルや、常時20種類以上が揃うホテルベーカリーのパン、道民が愛するごはんのお供「山わさび」を7種類のトッピングで楽しめる山わさび丼も楽しめます! 旅気分を盛り上げる絶品の朝食をいただいて、朝からたっぷり元気をチャージ。 中でもおすすめは、焼きたてのワッフル! 北海道の名産物・じゃがいもを練りこんだワッフルは、外はさくっ、中はふわっとした絶妙な食感。サラダやマリネサーモン、卵料理をトッピングしたり、フルーツソースやはちみつをのせたり、自分好みにアレンジできるのも楽しい! 大人気なのも頷ける大満足の一品でした。 「OMO GREEN」と共に旭川散歩へ!「夜の旭川を堪能した昨日に引き続き、昼の旭川も堪能したい」ということで、初めての人にオススメの「OMO GREEN」のちょーさんに出動してもらいました。街中のあたたかみを感じる見所を散りばめたお散歩コースに出発です! 味&センス抜群のチーズ屋さんで、大量のお土産を購入 途中ふらりと寄ったのは、地元の老若男女に愛される旭川のチーズ屋さん『Japacheese Asashikawa』。店内には新鮮なモッツァレラやチェダーなど、ポピュラーなチーズがずらりと並びます。 中でも気になったのは、”味噌汁に入れてもおいしい”と評判のチェダーチーズ。パッケージもオシャレだからお土産にぴったり! と思い、ここぞとばかりに大量に買い込みました(旨味が濃いけれどクセのないチーズは絶品。味噌汁inチーズもびっくりするくらいまろやかで美味しかったです!)。 旭川がぐんと身近に感じる、お散歩時間 野外彫刻が多い、平和通り買物公園でもっともシンボリックな作品のひとつ「手」の噴水の説明をするOMO GREENのちょーさん。テーマは”未来を掴む市民の手”なのだそう。旭川の街並みをぶらぶらしながら、いろんなお話を伺えた、貴重なひとときでした。 大満足のランチは、北海道民のソウルフード「ホッケフライ」のサンドイッチ OMO GREENとの散歩を終えたら、ランチタイム。北海道民のソウルフード「ホッケフライ」のサンドイッチをいただきました。生パン粉でサクッと揚げた肉厚でふっくらジューシーなホッケ、ちぎったレタス、キャロットラペ、ホッケの旨味を引き立てるカレー風味の特製タルタルソースがたっぷり挟まれた大満足の一皿。断面もみどり、オレンジ、赤、黄色と鮮やかな彩りで、とってもインスタ映えしそう。OMOカフェ&バルでしか食べられない逸品なので、ぜひトライしてみては? 1Fのお土産やさんでキュートなお豆と一輪挿しをゲット! 最後に、1Fのお土産屋さんをチェックして帰路へ(写真はOMO7 旭川で購入したヴィヴィッドなパッケージが可愛い旭豆と木製の一輪挿し)。 「OMO7 旭川」での一泊二日の旅は、なかなか行けない地元のお店もたっぷり知ることができて、大満足の内容でした。短期間の滞在でも、旭川の街にディープに溶け込めるのも「Go-KINJO(ゴーキンジョ)」サービスならではの魅力ですね。グッドプライスなお値段で、まだ見ぬ旭川を体験したい人に「OMO7 旭川」での滞在、おすすめです! 星野リゾートOMO7 旭川住所:北海道旭川市6条通9丁目TEL:0166-29-2666(代表)アクセス:JRより徒歩13分部屋数:237室/チェックイン15:00チェックアウト11:00宿泊料金:5,000円〜(2名1室利用時・1名あたり/税・サービス料込)HP:omo-hotels.com/asahikawa
2018年09月04日星野リゾートが新たに展開する都市型ホテルの第一号として、今年の4月にリニューアルオープンしたホテル『OMO7(おもせぶん)旭川』。北海道・旭川駅から徒歩13分に位置し、500歩圏内に古き良き日本の風情あふれる路地裏が点在しているという、都市観光に絶好のロケーション。単に宿泊するだけでなく"旅のテンションがぐんとUPする、ディープな体験ができるホテル" として、新しい旅の楽しみ方を提案しています。さて、今回は駆け足ですが1泊2日でそんな『OMO7 旭川』の魅力に迫ります!入り口をくぐると、北海道の森をイメージした開放的なロビーラウンジが。すべて国産最高峰ともいわれている旭川家具を使用した素敵なインテリアがお出迎えしてくれます。北海道らしい大きな白樺のテーブルも印象的! ウェルカムドリンクはハスカップジュースロビーラウンジの近くに、ウェルカムドリンクを楽しめるキュートな蛇口を発見!甘酸っぱいハスカップジュースが旅の疲れを癒してくれます。 動物のガチャポンを発見!ホテルの部屋にも飾られている、キュートな動物のフィギュアがガチャポンに! 思わず童心にかえってトライ! 遊び心たっぷりのランプシェードもかわいい!ゆったりと休めるロビーラウンジのイスに座って、ふと目をあげるとおもしろい照明が。こちらは、北海道三大ラーメンのひとつ「旭川ラーメン」のどんぶりを使った、遊び心をちりばめたカラフルなランプシェード。粋でオシャレなインテリアがアクセントに効いています。 旭川にちなんだ本を読んで旅気分を盛り上げよう!屋根裏部屋のような空間に北海道や旭川にゆかりのある書籍がずらりと並んだ「ブックトンネル」。北海道関連の旅本もたくさんラインナップしているので、旅の情報収集にも役立ちそう! 集いの場「OMOカフェ&バル」朝はビュッフェ、昼はカフェ、夜はバルと時間によって変化する集いの場「OMOカフェ&バル」。パブリックスペースなので地元の方との交流も楽しめます。 乙女心を刺激する、カラフルでキュートなお部屋「DANRAN Room」1Fのパブリックスペースをいろいろ堪能した後は、早速お部屋にチェックイン!ゲストルームのコンセプトは「団らん」。コンパクトだけれど楽しい空間は、カップルはもちろん、女子旅や親子旅など、いろんなシチュエーションで使えそう。ベッドをL字型に配置することで、それぞれのプライベートスペースもしっかり確保。ベッドの下には広々とした収納も用意されているので、お部屋が荷物で埋め尽くされる心配も無用です。 北海道をイメージした動物フィギュアがお出迎え!旭川を楽しみ尽くす作戦会議を錬るのにぴったりな、2人で囲める「DANRANテーブル」。テーブルの上には芝生をイメージした緑のシートが敷かれ、動物のミニチュアフィギュア(先ほどガチャポンで発見したものと同一)を放牧し、北海道の牧場をイメージ。なんだか癒されるほっこりとした空間です。 プライベート感のあるヘッドボードそれぞれのヘッドボードには、読書灯、電源コンセント、小物置きなど機能も満載です。 着心地のいいナイトウエアを着てぐっすり着心地のいい寝巻きも準備されていました。旅の疲れが癒されて、ぐっすり眠れそう! 使わない手はない!! OMOの新サービス「Go-KINJO(ゴーキンジョ)」 旭川の街に溶け込み、ご近所をまるごと楽しみ尽くす「Go-KINJO(ゴーキンジョ)」というOMOならではの新サービスは、かなりユニークなのでぜひ体験を! 旭川の旅をサポートする「ご近所マップ(下記でご紹介)」「体験レポート(街探索のおすすめコース案内)」「ご当地ワークショップ」、そして「ご近所専隊OMOレンジャー」の4つのコンテンツが楽しめます。 旅行者と街を繋げる2つの「ご近所マップ」は必見! 館内に設置された直径2mの大きなMAPは、OMOスタッフが実際に訪れたことがあるオススメ店のみを厳選してピックアップ! ごはんや散策の予定をたてるのにぴったり(写真下)。また、OMOの宿泊者だけがもらえるマップ(写真上)には、ホテルから500歩圏内にある衣食店64店舗の紹介と地図を掲載。ラム酒だけを取り扱う独自のポリシーを持ったお店や、地元の常連客が集うアットホームな雰囲気のお店など、ガイドブックには載っていない地元民しかしらないディープな情報が満載です。 OMOレンジャーと旭川の街へレッツゴー!早速、上で紹介した新サービスの「ご近所専隊OMOレンジャー」に出動してもらい、旭川の街を案内してもらうことに。OMOレンジャー自ら、体験してよかったことや感動したこと、失敗談なども生かし、この街を楽しみ尽くすベストコースを案内してくれます。インスタ映えなお店(パープル)、旭川の定番グルメ(ブルー)、飲食街のこみちをめぐる路地裏グルメ(イエロー)など、それぞれのテーマカラーのユニフォームを装着し、まるで友人のように案内してくれるOMOレンジャーたち(スタッフ)と一緒に、いざ夜の旭川へ出発! 説明を受けながら、旅行者がなかなか行けなさそうな細い路地を進んでいきます。 OMOレンジャー、一押しのジンギスカン屋さんに到着!「路地裏グルメ」をセレクトした私たちに、OMOレンジャーのぎもさんが案内してくれたのは、オススメのジンギスカン屋さん。まずはビールで乾杯(勤務中なので残念ながら、OMOレンジャーはソフトドリンク)! 新鮮なジンギスカンに感動もひとしお! やはり本場のひつじは、美味しさが全然違いますね。 2軒目はフルーツサワーが美味しい「佐藤サワー」へ! 2軒目は、フルーツがごろごろ入った見た目もキュートなサワーが楽しめるお店「佐藤サワー」へ。ジンギスカンでお腹もいっぱいになったところでの、この甘酸っぱいサワーは、とっても美味しく感じられました。ほろ酔い気分を満喫しながら、OMOレンジャーのぎもさんとのおしゃべりに花が咲きます。 しめの夜スイーツまで堪能!OMOレンジャーと一緒に旭川の夜の街を堪能し終わり、ホテルに到着後、しめの夜スイーツ「OMOカフェ&バル」でいただきました。ブラマンジェ、苺&ヨーグルトアイスの酸味、ストロベリーソースが渾然一体となったパフェは、お腹がいっぱいでもぺろりといけちゃう美味しさ。綿帽子(コットンキャンディ)のトッピングも可愛くて、テンションもMAXに!【2泊目へつづく】 星野リゾートOMO7 旭川住所:北海道旭川市6条通9丁目TEL:0166-29-2666(宿泊予約10:00〜19:00)アクセス:JRより徒歩13分部屋数:237室/チェックイン15:00チェックアウト11:00宿泊料金:5,000円〜(2名1室利用時・1名あたり/税・サービス料込)HP:omo-hotels.com/asahikawa
2018年09月03日クルマと一緒に過ごす、 旅の楽しみ方を知るカートラジャパン2018実行委員会は、屋内・屋外統合型のカートラベルイベント「カートラジャパン2018」を9月に幕張メッセ国際展示場で開催します。開催概要について開催日は、2018年9月28日(金)~30日(日)の3日間、チケットは、一般(高校生以上) 800円 (当日:1,000円)、小人(小・中学生) 500円(当日:600円)、ペットケア費1頭500円(2頭以上:1,000円)となります。クルマで楽しむ旅を提案「カートラジャパン2018」は、クルマと旅をテーマにした屋内EXPO会場と都心での車中泊・テント泊体験ができる屋外キャンプ会場を統合した日本最大級のカートラベルイベントになります。同イベントの屋内会場では、キャンピングカーや車中泊仕様車の展示、車中泊ギアの販売・アウトドアのワークショップ、車中泊等に関するマナー講習などを行う予定です。また、屋外会場では、屋外ステージとして「音楽LIVE」や「お笑いLIVE」、「野外シアター」で映画上映、天体観測、朝ヨガ、電動バイク試乗会が計画されています。他にも会場では「ママキッズフェスタ2018」と「いぬのきもちフェスタ2018」も同時開催されます。(画像はプレスリリースより)【参考】※カートラジャパン2018実行委員会のプレスリリース※カートラジャパン2018公式サイト
2018年08月28日旅行中のおしゃれは行き先と目的によって大きく変わってきます。山登りであれば、トレッキングシューズ、マウンテンパーカー等アクティブなスタイルで。観光地であれば、動きやすくかつトレンドを意識したおしゃれな格好で。リゾート地であれば、日常を忘れていつもの自分とは違った「非日常」なリゾートウェアを着こなしてみませんか? 『UNIQLO』のリゾートウエアコレクション『tomas maier and uniqlo』 デザイナーはドイツ生まれのトーマス・マイヤー。数々の老舗メゾンで経験を積み、現在は世界各国を拠点に活躍中。自身のブランド『tomas maier』では、洗練されたラグジュアリーなリゾートウエアを展開。『tomas maier and uniqlo』はトーマス・マイヤーによる、上質で、リゾート感あふれるデザインに、『UNIQLO』ならではの機能性や快適な着心地を融合させた優秀アイテムが勢揃い。色味は『tomas maier』の本拠地でもあるフロリダからインスパイアされたオレンジ、イエローなどの鮮やかなカラーに、落ち着いたアースカラーも展開。ドレス、ポロセーター、スイムウエアなど、おしゃれ度も着まわし力も高いリゾートウエアコレクションが勢ぞろいです。『UNIQLO』のリゾートウエアコレクション『tomas maier and uniqlo』の記事はこちら リゾートといえばやっぱりサングラス 本当はかけたいけど、普段はちょっと恥ずかしくてかけられないサングラス。まずはリゾート旅行で「サングラスデビュー」してみるのはいかがでしょうか?心もおしゃれも開放的になって、旅で新たな自分を発見しませんか?サングラスデビューの記事はこちらから おしゃれハット今や帽子はおしゃれのマストアイテム。コーディネートやお出かけの目的によって、帽子を選ぶのって楽しいですよね。リゾート旅行にもってこいの帽子といえばやっぱり「ハット」。青い海に青い空によく映えます。旅行にぴったりなおしゃれハットの記事はこちらから 『PLAIN PEOPLE』のIラインワンピース リゾート地に旅行でも、やっぱりベーシックなアイテムでおしゃれを楽しみたい!というあなたにオススメなのが『PLAIN PEOPLE』のIラインワンピース。1枚だけでコーディネートは完成です。ワンピースがシンプルな分、足元のおしゃれも楽しめます。シーンに合わせてサンダル、スニーカー、ヒールどれでも様になりますよ。『PLAIN PEOPLE』のIラインワンピースの記事はこちらから いかがでしたか?リゾート旅行というとやっぱり「非日常」。お気に入りのアイテムをもって、あなたの旅がより一層よいものになりますように。
2018年08月15日週末の旅先として人気のソウル。どのエリアのどのホテルに泊まるかで、旅の楽しみ方がぐっと違ってきますよね。今回私が訪れたのは、ソウルの中でもアーティスティックな街として注目を集めている弘大(ホンデ)に2018年4月にオープンした〔ライズオートグラフコレクション(RYSE,AutographCollection)〕。フォトジェニックなホテルとして人気が殺到しているのだとか!ホンデのカルチャーを体験できる、アートなホテルホテルに入るとまず目に入るのが、一面ピンクの床〔ライズオートグラフコレクション(以下、ライズ)〕は、マリオット・インターナショナルが展開するホテルブランド〔オートグラフコレクション〕のひとつ。個性的な独立系のホテルを展開しているカテゴリーで、そのホテルでしか体験できない特別な滞在を提案しています。ホンデは、有名な美術系大学の〔弘益大学(ホンイクダイガク)〕を中心に街が形成されているソウルのストリートカルチャーの発信地。感度の高い人が多く集まってくることから、ホンデが発祥の文化も多いそうです。〔ライズ〕も、そんなホンデの文化を大切にしながら、約7年の歳月をかけて作られました。お気に入りの部屋を見つけて!客室はスタンダードタイプの《クリエイタールーム(CreatorRoom)》から、プレジデンシャルスイートの《エグゼクティブプロデューサールーム(ExecutiveProducerRoom)》まで全6タイプ、272室。客室の名前も、かわいいですよね。アーティスティックな雰囲気の《エディタールーム》272室中169室のボリュームを占めるのが《エディタールーム(EditorRoom)》。置かれているグッズも色使いもおしゃれ。部屋に飾られているリソグラフの作品は、ホテルのデザインチームが制作したのだそう!気分まで上がる《アーティスト スイート》この部屋に泊まりたい!!と思ったのが、4室しかないという《アーティストスイート(ArtistSuite)》の中でもひときわカラフルなお部屋。部屋に帰ってくるだけで、元気な気分にしてくれます。この部屋は、彫刻家としても活躍中のパク・ヨジュ氏がデザインしたそうです。フォトグラファーのローラン・セグレティエ氏がデザインした《アーティストスイート》は、またガラリと違った雰囲気。木をふんだんにつかったナチュラルな空間は、ゆったりとリラックスできます。ソウルの街並みを写した作品もたくさん飾られています。どの部屋もまったく違った魅力があって個性的。アーティストがデザインした部屋に泊まれるなんて、とっても贅沢ですよね。そして217㎡もあるという《エグゼクティブスイート》がこちら。そのままここで会議やミーティングまでできそうな広さです。ベッドの隣には、プールみたいなヒノキ風呂までありました!客室に用意されているバスローブやアメニティキットのケース、ホテルスタッフのユニフォームは、韓国のブランド〔イセ(IISE)〕()が担当。「イセ」とは、韓国語で2世の意味だそうで、韓国系アメリカ人の兄弟のケビン・キムさんとテレンス・キムさんのルーツに由来しています。〔イセ〕デザイナーのケビンさんとテレンスさん兄弟素材に韓国のオーガニックコットンを使用するなど、韓国の伝統や文化を大切にしながらも、今を感じるスタイリッシュなデザイン。兄弟のバックボーンが感じられるブランドだと思いました。ソウルにショップもあるのですが、こちらは事前予約制ということで、今回は断念。次回はぜひ行ってみたいです。かわいいだけじゃなくて、サービスも文句なし!私が今回泊まったお部屋は、プレミアムカテゴリーの〔ディレクタールーム(DirectorRoom)〕。部屋は広くてセンス抜群!洗面台も2台あるし、バスタブも独立シャワーブースもあって、至れり尽くせり。インテリアもいちいちかわいくて、部屋の中にずっといてもまったく飽きません。アメニティにフェイスマスクが用意されているのも、なんだか韓国っぽい!そして便利だったのが、宿泊中に無料で使えるスマホの貸し出し。これで街なかでもWi-Fiの心配をしなくて大丈夫です。おしゃれ度MAXな施設がもりだくさん!個人的に驚いたのが、タイ料理の分野で初めてミシュランの星を獲得したオーストラリア人シェフ、デビッド・トムソン氏が手掛ける〔ロンチム(LongChim)〕が入っていること!タイの有名なストリートアーティスト、アレックス・フェイスの作品まで飾ってありました。ちょうどこの日は、デビッド・トムソン氏もいらっしゃるということで、せっかくの機会なので、タイ料理をいただくことに。どの料理も本場の味を出すために、調味料などをタイのキッチンから直接仕入れているそうで、現地で食べているようなおいしさ。食器類もタイのものを使用していて、トムソン氏の熱意が伝わってきました。ソウルでおいしいタイ料理が食べたいと思ったらぜひおすすめしたいお店です。ホテルの屋上は、ルーフトップバーとラウンジ〔サイドノートクラブ(SideNoteClub)〕になっていて、世界的に活躍するバーテンダーが作るオリジナルカクテルが人気です。中でもイチオシがこちらの《ストーンコールドラテ》。ほうじ茶と韓国の焼酎がベースになっていて、まろやかな味わい。そんなにお酒が強くない女子にも飲みやすいと思います。チェジュ島で取れる石を使って作ったという器も、スタイリッシュ。カクテルというよりも、アート作品のようです。ホテルの中にアートギャラリーまで発見!滞在中に見逃せないのが、ホテルの地下1階に入っている、アートギャラリー〔アラリオギャラリー(ArarioGallery)〕()です。近隣アジアのアーティストの発掘と支援をコンセプトに掲げている人気のギャラリーで、韓国と中国に数店舗運営しています。入場は無料なのですが、かなり広くて見応えたっぷり。ぜひ滞在中にチェックしてみてください。【RYSE,AutographCollection】住所:ソウル特別市麻浦区楊花路130電話:02-330-7700RYSE, Autograph Collection●ライター美濃羽佐智子
2018年08月09日休日は鎌倉・江ノ島エリアでショートトリップ鎌倉・江ノ島エリアには、歴史ある建造物や水族館、飲食店などたくさんの観光スポットがあることから、ぶらり旅を楽しみたい方が多く訪れます。鎌倉・江ノ島エリアを思う存分楽しむのなら、電車を乗り継いだ途中下車のぶらり旅がおすすめです。海沿いの線路を走る電車に揺られながら、目の前に広がる海の景色も鎌倉・江ノ島エリアの魅力のひとつ。そんな旅がより思い出深くなる鎌倉・江ノ島エリアの最新グルメを3つご紹介します。和と洋のバランスが魅力! 「宇治抹茶ティラミス」鎌倉市雪ノ下にある「もみじ茶屋」が提供する最新グルメは、和と洋のバランスが見事な「宇治抹茶ティラミス(単品648円・ドリンクセット972円)」。升の器に入った抹茶ティラミスは、和モダンな雰囲気を醸し出し、SNSでも話題になっています。こだわりのマスカルポーネチーズは、とろりとした食感で抹茶との相性が抜群。濃厚でありながらもすっきりとした味わいに仕上がっています。スポット情報スポット名:もみじ茶屋住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下1-4-26WELLHOUSE1F電話番号:0467-60-5331ほかにはない斬新さが魅力! 「しらすパンケーキ」藤沢市江の島にある「Moke’s HAWAII(モケスハワイ) 江ノ島店」では、斬新な「しらすパンケーキ(1,620円)」がいただけます。パンケーキの上にどっさりと乗った、江ノ島名物のしらすのインパクトは抜群。甘めのパンケーキ生地と醤油風味のクリーム、たっぷりと乗ったしらす、甘みのある醤油が絶妙にマッチします。釜揚げしらすの上には、カリカリとした食感の揚げたしらすがトッピングされており、しらすをふたつの食感で楽しめる一品です。スポット情報スポット名:Moke's HAWAII 江ノ島店住所:神奈川県藤沢市江ノ島1-6-8電話番号:0466-47-7794アメリカ生まれの華やかさが魅力! 「ポップオーバー」鎌倉市山ノ内にある「狸穴カフェ」では、アメリカ生まれのスイーツ「ポップオーバー(ドリンクセット 1,000円)」が楽しめます。「ポップオーバー」とは、小麦粉と卵を混ぜ合わせて焼き上げた、デニッシュパンに似たスイーツです。フルーツをたっぷり盛り付けた華やかな見た目にも心が躍ります。外はサクッと中はふわっとした食感が特徴の生地と、みずみずしいフルーツの相性が抜。添えられたハチミツをかけていただけば、そのおいしさがより引き立ちます。スポット情報スポット名:狸穴カフェ住所:神奈川県鎌倉市山ノ内403電話番号:0467-33-4866素敵な休日を過ごすのなら、鎌倉・江ノ島エリアのぶらり旅がおすすめ。もっと素敵な休日にするために、最新グルメを召し上がってみて。カップルでも友達同士でも、楽しい休日を過ごせるはずです。
2018年08月09日いつもの旅に少しの工夫を加えることで子どもの成長をうながす「旅育」。 『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』 (日本実業出版社)の著者で旅行ジャーナリストの村田和子さんに、前回は、旅のプラン作りや準備のコツについてお聞きしました。今回のテーマは、旅先での旅育。持て余しがちな移動時間はどう過ごしたらいいのか、親はどう関わったら良いのか、旅の思い出を定着させるテクニックなどをうかがいました。お話をうかがったのは…村田和子さん旅行ジャーナリスト。1969年生まれ、1児の母。子どもが生後4カ月の時に家族旅行を開始し、9歳までに47都道府県を制覇。『All About』では2001年からガイドを務めているほか、『週刊文春』では子連れ旅行の連載、JALサイトの『初めての子連れ海外』ページを監修・執筆するなど、家族で旅をする魅力やヒントを多方面で伝え、2013年には子どもの生きる力を育む「家族で旅育メソッド」を発表。子どもが旅育を実践し中学入試で志望校に合格したことを機に『プレジテンドファミリー』『AERA with Kids』『日経DUAL』をはじめ雑誌・新聞・ウェブで注目を集める。 「家族deたびいく」 運営。旅行業務取扱管理者・クルーズコンサルタント。 ・公式ホームページ(トラベルナレッジ) ■話す・遊ぶで“退屈”を吹き飛ばす「移動時間」――子連れにとって、移動時間は大きな課題です。私自身、6歳息子と出かける時は、一緒に遊んであげなきゃと思いつつゲームやタブレットに頼ってしまうことがあります。村田和子さん(以下、村田さん):ゲームをやること自体は悪くないんですよ。大人がスマホをさわっているのに、子どもにだけ「ゲームをしちゃダメ」というのは説得力がないですしね(笑)。事前に「最初の30分は自由時間にしよう。ゲームをしてもいいし、ママもスマホを見るね。でもその後の30分はお話しようね」というように、時間を区切り、ちゃんとできたらほめれば、それも成功体験になります。最初、一緒にルールを決めると、子どもは案外守れるものですよ。一番避けたいのは、子どもが騒いだらゲームを渡す、というやり方。騒げばゲームができるんだとなり、負のスパイラルにはまってしまいます。そもそも、移動中は家族が一緒に過ごせる貴重なチャンスなんです。ふだんは聞けない学校や園での様子も、旅の楽しい雰囲気に押されて話してくれるかもしれません。会話だけではなく、小さなお子さんは簡単なクイズやしりとり、計算ができるお子さんなら車のナンバーで足し算クイズなどをすると、遊びながら自然と学びにつなげられます。■子どもの新しい一面を発見できる「旅の目標」――移動は大変というマイナスイメージを持つよりも、旅育に活用するといいんですね。旅先ではどう過ごすと、より効果的なのでしょうか村田さん:なにか目標を持たせるといいと思います。未就学児なら、「元気にあいさつをする」「自分の荷物は自分で持つ」といった約束をして、ちゃんとできたら具体的にほめてあげる。すると「できた」という成功体験が心に刻まれ、自己肯定力が養われていきます。旅先では親以外にも、仲居さんや施設のスタッフ、通りすがりの人など、いろいろな人がほめてくれる機会も多くあります。それまで気づかなかった子どもの長所をほめてもらえることもあり、親にとっても発見があります。小学校中学年以上なら、会計係を任せる、時刻表を調べてもらうなどの役割をお願いするのも良いでしょう。考える力がついて学習に役立つほか、頼られることで自主性と責任感が身につきます。――親として、何かやるべきことはあるのでしょうか。村田さん:子どもの「なぜ?」「なに?」にはとことん付き合うこと。今はスマホで一緒に調べればすぐにわかりますし、「どうしてだろうね?」と子どもが自ら考える時間を持つ方法もいいでしょう。旅行中は時間に余裕がある分、子どもの小さな疑問や好奇心を見逃さないようにしたいですね。帰宅後にも図鑑で調べたり、博物館に足を運んだりして、学びを深めるのも良いと思います親自身が興味を持って旅を楽しむことも大切です。例えば、めずらしい料理が出てきたら、スタッフの方に「これはなんですか? この土地のものですか?」と聞くのもいいでしょう。子どもは親をよく見ていて、親のマネをします。親のそういった姿に、子どももやる気になるものです。 ■旅の記憶を定着させる旅先からの「絵ハガキ」――旅行中はとても楽しそうだった子どもが、数日後にはすっかり忘れて日常に戻ってしまう。仕方がないのかもしれませんが、もったいなく感じてしまいます。村田さん:子どもの毎日は刺激の連続ですから、放っておくと忘れてしまい、がっかりということもありますよね。私が実践しているのは、旅先から1枚の絵ハガキを送ること。後日届いた絵ハガキを見ながら「これ見たね」「こんなことしたね」と会話をすることで、旅の記憶が定着していきます。絵ハガキは場所を取らないので、保存しやすいのもメリットです。最初はハガキからはみ出しそうな字でひらがなしか書けなかった息子が、だんだんと漢字を交えた長文を書けるようになり、思春期になると面倒がってひとことコメントだけになる(笑)。子どもの成長がダイレクトに残るので、後で見返すと面白いですよ。■中学受験直前まで続けた「週末旅行」――小さな頃から旅育を続けると、家族の思い出も増えていくわけですね。わが家は子どもが小学生になり、旅が難しくなったと感じてします。未就学児のうちに、もっと行っておけばよかったと後悔しています。村田さん:小学生になると、どうしても週末限定になってしまいますよね。わが家の場合、金曜の夕方に出発して日曜に戻ってくる、というパターンが定番でした。学校のスケジュールを見ながら、テストや行事に影響が出ない日程を選ぶので、旅行を決めるのはいつも直前でしたね。それでも、中学入試の直前まで毎月1回のペースで行き続けていました。――入試の直前まで! 試験前は勉強に集中させる家庭が多いなか、変わらずに旅を続けられたんですね。村田さん:私は「旅育からの中学受験」と呼んでいるのですが、息子は小学5年生までは塾に通わず、旅で得た経験をベースに学びを深めていました。小さい頃から地図を見ながら旅をしていたので、日本地図は学校で習う前から頭に入っていましたし、その土地の産業や気候といった知識も体験とひもづけて役立ったようです。小学校中学年からは、教科書に載っている史跡や絵画などを見に行く旅も、子どもの興味に応じてしていました。こうした体験は、単なる暗記ではなく、本質的な学びにつながります。――旅育で育った息子さんは現在17歳。息子さんご自身は、これまでの旅についてどう言っていますか?村田さん:人と出会い、いろいろな体験ができたことがためになったと言っています。特に、素晴らしく美しい料理を作るシェフ、知識豊富で話上手なバスガイドさん、カツオをさばいてタタキにする方法を教えてくれた漁師さんなど、その道のプロフェッショナルとの出会いが印象的だったようです。旅で身につけた力は、子どもにとって一生の財産となります。息子は17歳になり、旅育の経験を生かして、自ら人生を切り開く次のステージになりました。今までの経験から得た旅育の魅力やノウハウを、次世代の親御さんをはじめ多くの方に伝えたいと思い、 『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』 を執筆しました。多くの方が旅育を実践するきっかけになればうれしいです。また、私も旅育の環境整備など、今後もライフワークとして「旅育」に関わっていきたいと思います。親子で旅をできる時間は案外少ないもの。筆者も荷物運びを手伝ってくれたり、6時間のトレッキングを達成したりと、成長していく息子の姿に旅の力を実感しています。家族それぞれの形で、旅育に挑戦してみてはいかがでしょうか。参考図書: 『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』 (日本実業出版社)村田和子著 1,512円(税込) 旅を通じて子どもの脳を刺激し、自立心や感受性、行動力、考える力などを育む「旅育」。旅行ジャーナリストの村田和子氏が十数年の親子旅の経験をもとにした旅育の5つの基本メソッドと、実践するための25のヒントを紹介する。47都道府県の親子旅を経験した著者が選ぶおすすめスポットやモデルコースに加え、星野リゾート代表・星野佳路氏に聞いた「子どもにとっての旅の効果・効能」、茂木健一郎先生の旅×脳コラムなども掲載。取材・文/まちとこ出版社 渡辺裕希子
2018年08月02日旅行って計画や旅支度から楽しいもの。旅はこれまで何度も行っているのに荷物のパッキングの時に、何をどれだけ持っていくか、忘れ物はないか、などなど意外と手間取ってしまいませんか?ちょっとこだわりのトラベルグッズを揃えて、準備からスマートな夏旅をしませんか? 『HIGHTIDE』の衣類圧縮袋衣類圧縮袋って正直どこでも買えます。がしかし、HIGHTIDEの圧縮袋はとにかくオシャレ。注意書き等が英文で書いてあって、なんだかステキ。その上使い方もとっても簡単。折り曲げるだけであっという間に真空状態に。スーツケースを開けた時に衣類がこのオシャレな圧縮袋に入っているだけで、気持ちが高ぶること間違いなし。HIGHTIDEの衣類圧縮袋の記事はこちら 『BEST PACK』のポーチ コスメはこれ、下着はこれ、着替えはこれ・・・etc。旅行の度にいろいろなポーチや風呂敷、ジップ付き保存袋にあーでもない、こーでもないと詰め込んだ経験ありませんか?『BEST PACK』のポーチは旅行者視点で考えられた使いやすい工夫が詰まっています。例えば、スクエアタイプは、メインの収納スペースと、細かく仕分けできるポケットスペースがついた2部屋構造。ファスナーがぐるりとついているので、大きく開閉できて出し入れに便利。このようなちょっとした点が実は非常に使い勝手をよくしているのです。そのほかにも、指を引っ掛けやすいファスナーの引き手や、長く使える軽くて丈夫なナイロン素材など、気の利いた仕掛けがたくさんあります。『BEST PACK』のポーチの記事はこちら 『メルヴィータ』『インフィオレ』のプチサイズコスメ 旅行中だって、いや旅行中だからこそきれいでいたいですよね。だけど、毎日使っているコスメをそのまま持っていくと荷物がかさばってしまう。そんな時に役立つのがプチサイズコスメ。今回リコメンドするこちらのアイテムは保湿効果抜群!乾燥が気になる機内やホテルでの強い味方です。『メルヴィータ』『インフィオレ』のプチサイズコスメの記事はこちら 『プライベート・スプーンズ・クラブ』のトラベルソックス 旅の準備は万端!さあ出発!となったものの、行き先によっては乗り換えがあったり、時差ぼけ何てことも・・・。旅を早く楽しみたいのに、移動だけで疲れてしまった。そんな経験はありませんか?その疲れをすこしでもやわらげるのがこちらのソックス。むくみがちな足にほどよく圧力がかかるようにリブ編みで作られている。膝上まであるので、冷え対策もばっちりです。『プライベート・スプーンズ・クラブ』のトラベルソックスの記事はこちら いかがでしたか?これから夏旅にいく人はもちろん、すぐすぐの旅の予定がなくてもぜひともゲットしてくださいね!
2018年08月02日お盆休みに旅行の予定を入れている方も多いのではないでしょうか。旅行の計画を立てるのはお好きですか?特別予定を考えず、現地で思いのままに楽しみたい方と、じっくり計画を立てて、予習を欠かさない2タイプに分かれるのではないでしょうか?若い頃のわたしは、きっちり計画を立てて、決めた通りに動くのが好きでした。いつの頃からか、行き先のガイドブックも読まなくなり、現地の方に美味しいお店を聞いたり、おすすめスポットを教えてもらいながら旅を楽しむことが増えてきたように感じます。だからこそ、どこへ行ってもたくさん歩けるスニーカーが旅の必需品です。そして荷物はなるべくコンパクトに、そして旅先でもおしゃれエッセンスを忘れないコーディネートを楽しむ。今回は1足のスニーカーで5日間着回しのきくコーディネートをご紹介します。◼︎シワになってもOK。ストレスフリーなアイテムを品良く着回すトップスは基本日数分または、旅先でランドリーがあればトップスは3組くらいで十分です。ボトムスは2組。そして品の良いコーディネートにするための必需品の大ぶりアクセサリー。大きめのバッグに、ちょっと雰囲気のある海辺のディナーに行くときに使えるミニバッグ。これだけあれば5日持ちます。品の良い着まわしコーデを以下にご紹介します。白Tシャツとデニムのカジュアルコーデ移動日はとくに身軽さが大事ですよね。そんなときこそ、スニーカーが助かります。飛行機でもフェリーでも車でも、ストレスフリーなのはぴったりしすぎないデニム。ハイウエストストレートデニムは、スキニーデニムに比べてゆったりしていて、座っている時間が長い移動日にはもってこいです。さらに、フリルTシャツならカジュアルになりすぎず、大人可愛さも添えられます。旅行初日は最も気分が上がる日。大人可愛いアイテムで旅の幕開けを迎えて。Uniqlo UのTシャツとデニムでアクティブコーデUniqlo UのパープルカラーのTシャツは、旅先でもおしゃれを楽しめる絶妙カラーです。ベーシックカラーではない色を1枚持っていくだけで、おしゃれで大人っぽいコーディネートを楽しむことができます。アクセサリーやバッグを、同系色やグラデーションカラーにしてまとめると、シンプルなのに垢抜けた雰囲気が簡単に作れます。レーストップスとロングスカートのフェミニンコーデ旅の中盤。毎日カジュアルなコーディネートだと飽きてきませんか?写真に残しても、どれも同じ雰囲気では後から見たときにつまらない。そこで、スニーカーでも合わせやすいロングスカートの出番です。シワになってもOK、汚れてもOKなロングスカートなら旅先でもストレスフリーで着回せます。トップスをレースアイテムにするだけで、フェミニンな雰囲気が楽しめます。旅先だからこそノースリーブも思う存分楽しんで。Uniqlo UのTシャツとロングスカートでグラデーションコーデ5日間の旅行なら、4日目が一番さみしくなりませんか?たっぷり遊べる最後の1日。だからこそ写真もさらにたくさん撮りたいし、思い出もたくさん作りたい日。そんな日は、フェミニンな雰囲気とスタイルアップするコーディネートがおすすめです。トップスのパープルカラーとボトムスのパープルをグラデーションでまとめました。大ぶりのアクセサリーも写真に残ったときに華やかになります。小顔効果も見込めるので旅先でも欠かせません。ViSの機能性カーディガンとデニムの華やかカジュアルコーデ旅行に欠かせないアイテムのひとつが、カーディガンです。エアコンが効いている機内に、思った以上に日差しが強い空の下。バッグに1枚入れておくと、いろいろなシーンで役に立ちます。ノースリーブのレースブラウスだけでは目立ちすぎる……そんなときにもカーディガンは重宝します。華やかカラーであれば少し寂しい帰り道でも気分が上がるのでおすすめです。◼︎荷物は少なく、思い出はたくさん持ち帰る旅に旅行に欠かせないのがミニサイズの洗剤やビーチサンダル、日傘、防水ケースそして、風呂敷です。荷物を効率よくまとめるのに、風呂敷は袋に入れるより出し入れもしやすく、そのまま一緒に洗濯できるのも風呂敷の良いところ。ギュッと縛れば簡単に圧縮できます。楽しい旅行にしたいからこそ、洋服も楽しんで。計画的におしゃれを楽しむことをおすすめします。写真で思い出すときに服でシーンを思い出すことだってあります。荷物はコンパクトに効率よく、思い出はたくさん持ち帰ることができる旅になりますように。
2018年08月01日美容を楽しむための3つのポイント2018年7月22日、肌育成スペシャリストの川上愛子は、「母が美容を楽しむということ & 3つのポイント」というタイトルで、自身のオフィシャルブログを更新。子育てや家事などで忙しいママが、美容を楽しむためのポイントを明かした。1つ目のポイントは、美容を習慣化すること。歯磨きや顔を洗うのと同じように習慣化することを推奨している。2歳児のママでもある川上は、子どもと一緒にお風呂の中でフェイスマッサージをしたり、子どもをお腹に乗せた状態で、遊びながら腹筋やヨガのポーズなどを行ったりしているという。2つ目は、判断する知識をもって、コストパフォーマンスの高い化粧品を選ぶこと。子どもがいると、美容代よりも教育費を優先しがち。だからこそ、知識をもって選び、化粧品を無駄に買わなくて済むようにしたい。3つ目は、食事アプリをフル活用すること。アプリを活用することで、「最近たんぱく質が不足している」、「脂肪分を摂りすぎている」などの問題点が見えてくるという。家族の健康のためにつくっている食事が、結果として、自分の美容と健康にもつながるとしている。肌育成スペシャリスト 川上愛子川上愛子は、一般社団法人 爪肌美容検定協会の代表理事を務め、肌育成スペシャリストとして活躍。2児の母親であり、母親歴は20年を超える。コスメ薬事法管理者、日本スキンケア協会認定講師、スキンケアカウンセラーなど、美容に関する多くの資格を保有する。(画像は肌育成スペシャリスト 川上愛子「素肌力向上委員会」より)【参考】※肌育成スペシャリスト 川上愛子「素肌力向上委員会」※一般社団法人 日本爪肌美容検定協会
2018年07月27日旅を通じて子どもの心と脳を育てる「旅育」。家族旅行はもちろん、帰省や日帰りのレジャーも、子どもを大きく成長させるチャンスです。特に、言葉を理解し始める3歳頃から基礎的な脳が出来上がる9歳頃までは、旅育のゴールデンエイジだといいます。現在、6歳の息子を持つ筆者も旅育を実践中。そこで、 『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』 (日本実業出版社)の著者で、旅行ジャーナリストの村田和子さんに旅育についてお話をうかがいました。お話をうかがったのは…村田和子さん旅行ジャーナリスト。1969年生まれ、1児の母。子どもが生後4カ月の時に家族旅行を開始し、9歳までに47都道府県を制覇。『All About』では2001年からガイドを務めているほか、『週刊文春』では子連れ旅行の連載、JALサイトの『初めての子連れ海外』ページを監修・執筆するなど、家族で旅をする魅力やヒントを多方面で伝え、2013年には子どもの生きる力を育む「家族で旅育メソッド」を発表。子どもが旅育を実践し中学入試で志望校に合格したことを機に『プレジテンドファミリー』『AERA with Kids』『日経DUAL』をはじめ雑誌・新聞・ウェブで注目を集める。 「家族deたびいく」 運営。旅行業務取扱管理者・クルーズコンサルタント。 ・公式ホームページ(トラベルナレッジ) ■3歳~9歳が「旅育」のゴールデンエイジ――村田さんは、現在17歳の息子さんが生後4カ月の頃から親子旅を始め、9歳までに47都道府県を制覇されたと聞きました。当初はまだ、子連れ旅行が一般的ではない時代ですよね。村田和子さん(以下、村田さん):「小さな子どもを連れて旅行なんてとんでもない」とよく言われましたし、施設側も子連れを受け入れる体制が整っていませんでした。その点、今は子ども向けの施設やプランが充実した宿がたくさんあり、新幹線や飛行機などのサービスも行き届いています。親子で旅に出るには、絶好の時代だと思いますよ。――確かにそうですね。私は5年前から親子旅を始めたのですが、おいしそうな離乳食やキッズミールがあったり、キッズルームや子ども向けのイベントが用意されていたりと、レベルの高さを感じます。村田さん:それに、子どもにとって旅に出ることの重要性は増していると感じます。昔に比べて、今の子どもたちの世界はかなり狭い。子どもたちがふだんふれあう大人は、親御さん、幼稚園や学校の先生、習い事の先生、友だちのお父さんお母さんくらいではないでしょうか。子どもは自分が知っている世界が社会のすべてだと考えがちなので、日常で自分の居場所が見つけられないと悩んだり、自暴自棄になったりする危険性があります。実際、私の息子も、男の先生にほめられて自信になっていた「朝の元気なあいさつ」を、小3になり先生が変わった途端「そんなに大きな声を出さなくて結構です」と言われたことで混乱。旅先でもあいさつができなくなってしまったことがあるんです。「これまでに、たくさんの人に元気なあいさつをしてきたけれどどうだった? そうだよね? 笑顔で返してくれた人やほめてくれた人が多かったよね? 担任の先生は価値観が違うかもしれないけれど、ママはすてきだと思うよ」と話し合って解決したんですが、子どもにとって学校や先生の影響がいかに大きいかを思い知らされました。――それは辛いですね。でも、息子さんがすぐに納得してくれたのは、やはり旅を通じて多くの人や価値観とふれあった経験が大きいんでしょうか。村田さん:そう思います。息子はいかにも社交的で目立つという感じではないんですが、さまざまな地域で暮らす年代も異なる多様な人々との交流を通じて、懐の深い人間に育っていると感じます。また、旅のトラブルを乗り越えた経験などから、何事にも「手をつくせば、なんとかなる」というタフさや、臨機応変に対応する力は身についたと思います。今の子どもたちが生きてくのは変化の時代ですから、旅育は大いに役立つと考えています。――受験勉強だけできればいい、という時代ではないですものね。子どもたちが成長する頃、「生きる力」がますます重要になっていると実感しています。村田さん:私が提案している「旅育メソッド」では、生きる力を「自己肯定力・コミュニケーション力・知恵を育む力」の3つと定義しています。旅育で一番大切なのは、親子のコミュニケーションです。親のちょっとした心がけや働きかけで、この3つの力はぐんと伸びていきますよ。特に、言葉を理解し始める3歳頃から、基礎的な脳が出来上がる9歳頃までは旅育のゴールデンエイジですから、積極的に旅に出ることをおすすめします。――そうなると、赤ちゃん時代に旅に出ることはあまり意味がないのでしょうか? 確かにうちの息子も、小さい頃の旅はまったく覚えていません。村田さん:旅にはリフレッシュ効果もあります。親御さんが旅でストレスを解消して、ゆとりを持って子育てをできるのは、子どもにとって大きなメリットだと思います。また、小さな頃の旅は忘れてしまうので意味がないのでは? と思いがちですが、本の中で脳科学者の茂木健一郎先生が解説してくださったように、記憶には残らなくても、子どもが成長した時、ものの見方や行動に影響を与えると考えられています。 ■「どこに行くか」より「何をするか」――周囲のママたちに旅育をすすめると、「楽しそうだけどお金がかかりそう」と言われることが多々あります。村田さん:旅というと、どうしてもぜいたくなイメージがあるのかもしれません。でも、近場の日帰りレジャーやイベントに出かけるだけも旅育はできるんですよ。ネットで検索すると、子連れ向けの施設やイベントはたくさん見つかります。肝心なのは「どこに行くか」ではなく「何をするか」。特にお子さんが小さいうちは、無理をして遠出をしなくても大丈夫。日常と違う経験をすることは、それだけで子どもの脳に刺激となります。――小さな子を連れた旅やおでかけでは、公共の乗り物や施設で迷惑をかけないか心配、という声もよく耳にします。村田さん:小さくても旅をする仲間ですから、「どうせわからないだろう」と子ども扱いしないことが大切だと考えます。私は写真や地図を見せて「これからこの場所に行くよ」「電車に◯時間乗るよ」「眠りたい人もいるから、静かにしていようね」などと説明していました。そして、上手にできたら「頑張れたね! えらいね!」と認めてあげると、子どもにとって成功体験となります。「電車に何分乗るから、その間は何をして遊ぼうか」と相談しながら、子ども自身が持ち物を用意するのもおすすめです。――自分で用意をさせると、自主性が身につきそうですね。でも息子が3歳の頃にリュックに入れるおもちゃを選ばせたら「全部持っていく!」と言い張り、荷物がパンパンになってしまった経験があります(笑)。村田さん:3歳くらいだとまだ自分では気がつかないことも多いので、「全部使って遊ぶ時間あるかな?「持てる? ちょっと背負ってみようか。自分でずっと持つんだよ?」と親が助言してあげたほうがいいでしょうね。ただ、可能な限り、最終的には本人の判断に任せるのが良いと思います。自分で言い出したことに責任を持つのも大事ですし、失敗から学ぶことも多いと感じます。■未就学児&低学年「旅育プラン」3つのアイデア旅育のモデルプランは無数にあり、どんなプランがいいのかは子どもの個性や発達によってさまざま。「小学校中学年以上の子どもなら話し合いで決めるのも旅育の一環となりますが、小さいうちは親がナビゲートする必要があります」と村田さん。そこで、プラン作りのヒントとなる3つのアイデアを教えていただきました。1.テーマを決めてとことん追求する!子どもが興味を持っていることをより深めていくことで、探究心や集中力が育ち、自信にもつながります。例えば、電車好きの子どもなら鉄道博物館に行く、ユニークな観光列車に乗ってみる、鉄道会社のスタンプラリーに参加するなどの選択肢があります。食べることが大好きなら、フルーツ狩りや食品メーカーの工場見学もいいでしょう。「これといって興味を持っていることが見当たらない、というお子さんは、親の趣味から子どもの成長に合ったものを選んで、お子さんに提案してもOKです。ただし無理強いは禁物。もし子どもが興味を持てないようなら、違うプランを試しましょう」(村田さん)2.親子でいっしょに「初めて」を体験!人生経験が豊富な親は、つい「上から目線」で子どもに接してしまいがち。「親も子もどちらにとっても初めての体験なら、同じスタート地点に立つことができ、親子の連帯感が育まれます。例えば、見たことがない花や動物を見に行ったり、専門家のもとで簡単なトレッキングやアクティビティに参加してみたりといったプランがおすすめですよ」(村田さん)子どもにとって、初めての体験は深く心に残るもの。小さいうちから親子で、たくさんの“初めて”に挑戦してみましょう。3.家族で別々に過ごす時間を作る!旅行中に親子別々の時間を作ってみましょう。子どもは、ホテルにあるキッズクラブや子ども向けの自然体験教室などに参加。親と離れて何かに挑戦することで子どもは一気に成長し、再会した際には「こんなことをしたんだよ」と家族の会話が広がります。「もし、旅先にキッズクラブや自然体験教室などがなく、子ども1人で参加できる環境が整わないなら、ふだんとは違う家族の組み合わせで行動するのもいいですね。例えば、ママと一緒に過ごすことが多い子どもは、パパやおばあちゃんと一緒、ママはひとりなど、いつもと違う組み合わせで行動すると、意外と発見もあり、うまくいって楽しめることが多いんですよ」(村田さん)自分の子どもはどんなことに興味があり、どんな力を身につけさせたいか。上記を参考に、ぜひプラン作りに挑戦してみましょう。次回は、旅育の実践編として、旅先での過ごし方をお教えします。参考図書: 『家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK』 (日本実業出版社)村田和子著 1,512円(税込) 旅を通じて子どもの脳を刺激し、自立心や感受性、行動力、考える力などを育む「旅育」。旅行ジャーナリストの村田和子氏が十数年の親子旅の経験をもとにした旅育の5つの基本メソッドと、実践するための25のヒントを紹介する。47都道府県の親子旅を経験した著者が選ぶおすすめスポットやモデルコースに加え、星野リゾート代表・星野佳路氏に聞いた「子どもにとっての旅の効果・効能」、茂木健一郎先生の旅×脳コラムなども掲載。取材・文/まちとこ出版社 渡辺裕希子
2018年07月26日かわいらしい顔をして、じつはひそかに「男子に媚びない女子」になりたいと思っている人がいるらしいじゃないですか!何十年も生きていれば、そういう女子がいるというのは当然知っているので、「ああ、そういう女子もいるよね」とスルーしようと思ったのですが、女子はなぜ「媚びない=強い女性」みたいな発想をするのか疑問に思ったので、今宵は媚びない女子についてお話したいと思います。■■男子って、「おれに媚びない女子ってかっこい~!」とは思わない男に媚びない女子って、たとえば「彼氏候補の男子からの誘いを3回に1回は断って、『なかなか手に入らない女子』を演出する」ことでもなければ、「好きという気持ちを抑えて、あえて彼の前でクールに振る舞う女子」のことでもないんですよね。そもそもそんなことをしていたら、好かれるものも好かれなくなるだけですし。男子って、「おれに媚びない女子ってかっこい~!」とは思わないから。男子からかっこいいと評される若い女子とは、きまって「若くして自分の生き方が定まっている女子」のことです。恋の駆け引きをするのがうまいとか、好きな人の前でキャリアウーマンっぽく振る舞うとか、そういう表面的なことをなぞってもあまり意味がなくて(というか百害あって一利なしで)、男子に媚びてないように見える女子って、その表層の根底に、若くして自分で自分の人生の方向性を定めている(定めてしまっている)というのがあるんです。それは親からの育てられ方がよかったのかもしれないし、持って生まれたものが良かったのかもしれないし、なにが理由なのかはおそらく本人も特定できないかもしれないのだけれど、でもそういう女子ってまれにいますよね。■■男子にも言えることそうではない大勢の女子は「男に媚びない=強い」という方程式を、一度頭からまるっと抜いたほうがいいです。媚びないって認めることなんだと思い直したほうが、性格の悪い女子だと男子たちから言われなくてすみます。認める、というのは、受け入れるということです。「入れる」のがむずかしければ、受け「止める」でもいいんですが、要するに相手の言っていることを、いったん「ああそうなのね」と胸の中にしまうことができる、というのが媚びないということだし、それが女性としての強さ。もちろんこれは、男子にも言えることです。付き合っている彼女のデートの申し出なんかをことごとく断って自分のやりたいようにしかやらない彼氏もほとんどいないと思うけれど、それでも彼女に何か言われたら、「おれのやり方は」なんて理屈を言ったりしてそれを突っぱねる彼氏っているでしょ?女子の言っていることに付き従いたくない、みたいに考えて突っぱねる男子もいれば、じつはすごくデリケートでヘンに几帳面だから突っぱねる男子もいれば。■■媚びない女性があこがれの存在に思える理由女性の読者がほとんどの媒体に、男子に対する説教を書いても意味がないので、男子のことは置いておこう。女子!男子に媚びないかっこいい女性を目指そうと思えば、まずは彼が言っていることを受け止めてあげよう。そしてここからが逆説的に聞こえるかもしれないのだけれど、彼が言っていることを受け止めてあげたら、やがてNOと言うべきときに、きっぱりとNOと言えるかっこいい女性になれます。きっぱりとNOを言える(自分の考えを言える)というのは、その前に、彼の言い分を理解して受け止めたから、です。受け止めることなくNOだけを言うから、どことなく薄っぺらな計算高い女子として男子の目に映るんですよ。女子が男子を見る時も同じでしょ?あなたが言ったことをいったん受け止めてくれた上でNOと言ってくる男子はかっこよく見えるけど、あなたの話を聞きもしないでNOと言ってくる男子って、どこかしら軽薄な感じがするよね。彼の意見を受け止めるという作業の繰り返しが、自然とあなたを媚びない女性へと引き上げてくれます。だから媚びない女性って、あなたにとってあこがれの存在に思えるのです。(ひとみしょう/文筆家)「今夜はちょっと、恋の話をしよう」(ハウコレ編集部)
2018年07月23日レンタカーを返して、夜ご飯を食べに出かけます。今夜は、赤坂にあるエスニックです。福岡でエスニックは、初めての体験。ホテルから、国体道路を六本松方面へ、徒歩でお店へ向かいます。天神を抜けて警固(けご)の交差点を渡ると、「けやき通り」という名前の通りの素敵な雰囲気の道になります。この界隈は、天神からすぐなのに、落ち着いた雰囲気があるところで、「けやき通り」から一本中に入ると、隠れ家的なお店がいくつもあります。「はなみずき通り」との交差点を渡ると、すぐ左手に現れるのが今夜食事をするレストラン「mon an ethnic」です。 タイ料理らしく、可愛らしい象がワイングラスを持っているサインボードが目印です。中に入ると、明るく、すっきりとした店内で、テーブル席と奥にキッチンの前のカウンターがあります。満席です。とても感じがよく、可愛らしい女性が席まで案内してくれました。まず、スパークリングから始まります。エチケットがとても可愛い、すっきり爽やかなスパークリング。小さいデキャンタでいただきました。 さて、食事のオーダーです。まず目に入ったのが「炙りしめさば、パクチー、青唐辛子のサラダ」です。文字を見るだけで、美味しそう。そして、「生春巻き」。それから、オススメの「トートマンプラー」。日本で言うところの魚のすり身を揚げたものです。そして、「ラム肉のサルサヴェルデ」にしました。まず、前菜の「ミャンカム」から。 ゴマの葉の上に、ナッツや夏みかんなどがのっていて、葉で包んで、一口でいただきます。色々な味、歯ごたえが混ざり合って、美味しいです。続いて、「炙りしめさば、パクチー、青唐辛子のサラダ」です。 こちらは、ハーフポーション。鯖が美味しい。パクチーもたくさんのっていて、これは、食べるべき一皿です。カラダに良さそう。それから、「生春巻き」です。ソースをたっぷりつけていただきます。 続いて、「トートマンプラー」。熱々の揚げたてで、丸々と膨らんでいます。「早く食べないとしぼんじゃいますよ!」と言われ、ねこ舌ですが、スイートチリソースをつけていただきます。 そして、メインの「ラム肉のサルサヴェルデ」です。ここからワインは赤に。ワインリストから、ピノ・ノワールを選びました。オーストラリアのワインで、ラム肉と相性が良いに違いありません。 てんとう虫が描かれているキャップが可愛いです。これは、ウチ飲み用に買いたい一本でした。そして、メインの「ラム肉のサルサヴェルデ」。 ラムとパクチー。両方とも好きな食材だから、というわけではなくても、ラム特有の香りはきつくなく、お肉の焼き具合はジューシーで柔らかです。パクチーのサルサヴェルデはさっぱりとした後味にしてくれて、これが軽めのピノ・ノワールにとてもあいます。本当に美味しかった!ごちそうさまでした。 mon an ethnic住所:福岡市中央区赤坂3-9-28 大産赤坂ビル1階tel : 092-722-6860open : 18:00〜closed : 日曜日 さて、この日は、2軒目があります。福岡は2軒目、3軒目が当たり前という感がありますが、私は、一つのお店でじっくり楽しむ派です。でも、この日は、とても行きたかったデザートxワインのお店の予約ができたので、2軒目へ向かいました。話題の高砂エリア、渡辺通りからちょっと入ったところにある「WINE & SWEETS tsumons」です。「WINE & SWEETS」とある、四角い月のように、ほわっと浮かび上がるサインボードが目印です。 うちっぱなしのコンクリートに木の枠のガラス窓。無機質な印象を受ける入り口から、中を見ると、ほの暗い店内で、カウンターに座るお客さんの姿が見えます。とても静かな大人の空間で、BARなのです。壁にはワインが飾られていて、ショウケースの明るさが店内の全ての灯のような照明のニュアンスがクールな印象。カウンターの中には、パティシエ&ソムリエのYUKI KATSUKIさんがひとり。メニューを渡されるも、お目当は「スフレ」。一番スタンダードなスフレをお願いしました。ここは、ワインバーでもあるので、まず、お通しが出てきます。 スイーツのお通し。手前は、アプリコットのタルト、そして、グラスの中はキウイ、日向夏のシャーベット。そして、ローストアーモンドが添えてあります。アプリコットのタルトは、甘さ控えめで酸味がしっかりきいていて、今夜2軒目のわたしには嬉しい味わいです。そして、ワインバーですから、もちろんワインをオーダーします。 綺麗なスパークリング。こちらは、オーストラリアのロゼスパークリングです。mon an ethnicからの流れがうまく続いています。スフレは出来上がるまで30分ほどかかります。ワクワクしながら、待つ楽しさ。そして、いよいよ、スフレの登場です。 パリッと焼かれているフタをスプーンで軽くたたくようにわると、中はふわふわのスフレです。甘くて、柔らかくて、熱いスフレ。早く食べないとしぼんでしまう。でも、食べてる時間が幸せすぎて、食べ終わりたくない。夢のようなスフレ。夜中だなんて気にしないで、甘くとろけるスイートな時間、至福のひとときです。ラストのお客さんとなってしまいました。カウンター越しに、Yukiさんと少しお話ができて、よかったです。彼女のもつ独特な世界観はとても好きだなと思いました。 Wine & Sweets tsumons(つもん)Bar Counter / Showcase住所:福岡市中央区高砂1-21-3tel : 092-791-8511Open : 火水木金19:00〜 土17:00〜売り切れ次第終了Closed : 日月(撮影機材 SONY Cyber-shot DSC- RX100M5、α6500)
2018年07月22日“毎日を旅するように暮らす”大人のためのトラベルブランド「MILESTO(ミレスト)」にて展開中の「MILESTO UTILITY(ミレスト ユーティリティ)」シリーズから新色グリーン・コーラル・グレージュが2018年7月末に新発売!キャリーケースを開いたときに、きちんと小分けされた旅道具が納められていると、とても清々しい気持ちになれます。でも、なかなかそうはいかないもの。MILESTO UTILITYシリーズなら、そんな願いを叶えてくれます。 こんなポーチ・バッグ欲しかった!が形になりました。2つのポケットで機能的に旅支度収納ポケットが2つ組み合わさったポーチ。たっぷり入るオーガナイザーでキャリーケースの中をすっきり整理整頓してくれます。使用/未使用・日ごとに分けたりと、目的や種類別に収納することができます。 持ち手が付いているので持ち運びにも便利。商品名:パッキングオーガナイザーWポケット価 格:6L ¥2,000 / 8L×2 ¥2,400 カラー :グリーン、コーラル、グレージュサイズ:4L×2 W300×H210×D130[mm] 8L×2 W420×H300×D130[mm]材 質 :ポリエステル 吊るして使いやすい、フック付きポーチ旅先のバスルームって何かと不便なことがありますよね。そんな時、このポーチがあればそのちょっとしたことをクリアにしてくれます。ファスナーを開いて付属のフックを出せば、取っ手や壁に吊るして使うことができるんです。深さがあるから、化粧ボトルやスプレーを立てたまま収納可能。内側にはトラベルサイズのアメニティやブラシなど細かなものも仕分けして収納できるメッシュポケットを装備。商品名:バスルームオーガナイザー価 格:¥2800 カラー :グリーン、コーラル、グレージュサイズ: W210×H200×D100[mm]材 質 :ポリエステル 機内持ち込みOKの大容量ボストンバッグなんだかんだ機内に持ち込む荷物はかさんでしまいます。また、1泊2日程度のたびであれば大き目のバッグに荷物をまとめて機内持ち込み、手荷物受け取りの手間は省きたいもの・・・。これらの希望を満たすバッグがこちら。なんと35リットルの大容量!2種類の長さの持ち手が付いているので、 手持ち・肩掛けの2WAYで持つことかも。キャリーケースのハンドルに通して固定できるので、ずれてしまう心配がなく背筋をのばしてスマートな持ち運びが可能。折りたたんでコンパクトになるところも優秀です。商品名:ポケッタブルボストンバッグ 35L価 格:¥3800 カラー :グリーン、コーラル、グレージュサイズ: W480×H370×D200[mm] (収納時 W190×H170×D25[mm])材 質 :ポリエステル 旅も日常も、さっと広げて使えるトートバッグ旅先で荷物が増える場面といえば「お土産」。いろんなお店であれこれ買うと両手は荷物だらけ。そんな時にスマートにトートバッグがあれば・・・なバッグがこちら。こちらもコンパクトにたたんで置けるので、場所をとらず必要な時に大活躍!2種類の長さの持ち手は、荷物の重さによって使い分けが可能。もちろん、普段のエコバッグとしてもOK!商品名:ポケッタブルトートバッグ 18L価 格:¥3500 カラー :グリーン、コーラル、グレージュサイズ: W540×H370×D240[mm] (収納時 W200×H150×D25[mm])材 質 :ポリエステル いかがでしたか?夏の旅の予定があってもなくても、こう使いたい、あれをいれたい・・・などなど妄想が膨らんで来ませんでしたか?旅のお供は『MILESTO UTILITY』できまりです! 【お問い合わせ先】MILESTO(ミレスト)/イデアインターナショナルURL: e l :03-5446-9530
2018年07月10日夏休みに旅行に行く予定がある“旅女”にオススメの「便利グッズ」や、「マストアイテム」、「旅コスメ」などをご紹介します!旅を快適に過ごすために役立ててみてはいかがでしょうか?もうすぐ夏休み旅行。なに持っていこう?夏休みの予定はお決まりですか? 連休がとれたら時間がなければ行けないようなところまで遠出をして羽を伸ばしたいですよね。家族旅行や友人との旅行、ひとり旅など、旅先では非日常な空間で気分も開放的になり、普段よりもじっくり向き合うことができます。そんな特別な時間を過ごす旅先では、おもいっきりおしゃれを楽しみたいですよね。でも荷物は増やしたくない。そんな“旅女”の気持ちに寄り添った旅行の持ちものを提案いたします!1:普段は着られない大胆なファッションアイテムを一点投入!旅行に行く前に、旅を彩るファッションを新調したくなりますよね。そんなときは、ずっと着てみたかったけれどちょっと大胆すぎるかな、と着ることを避けてきたファッションに挑戦してみましょう。旅行では、自分の知らなかった新たな自分を知るチャンス。遊び心のあるファッションも、そのひとつです。ただし、旅先では見知らぬ道をたくさん歩くことになるので、シューズは歩きなれているものがおすすめ。個性的なファッションアイテムを投入して、自分らしい旅行を楽しみましょう。2:旅行にあると便利な「アイディアグッズ」旅先には、なるべく最小限の荷物で行きたいですよね。おきまりのルーティーンをコンパクトにする工夫をこらした、旅先に持っていきたいアイディアグッズをご紹介します。「圧縮ケース」でバッグの中を上手に収納お洋服を圧縮して収納できる圧縮ケースは、掃除機を使用しなくても手の圧迫によって簡単にできるものもあります。洋服やタオルなど、かさばりそうなものは圧縮ケースに入れていきましょう。ジャンルごとに収納できるのでどこに何があるか一目瞭然で、バッグの中もスッキリ。ワンピースは「ハンガーごと」持っていこうしわになりやすいワンピースは、圧縮ケースではなく、ハンガーごと持っていきましょう。ハンガーにかけた状態でキャリーバッグに一番始めに置きます。その上に荷物を収納していき、詰め終わったらスカートの部分をカバーのように荷物にかけて完成。ワンピースが型崩れしにくく、旅先で荷解きしたときに、そのままハンガーに掛けることができるのでおすすめ。「コンタクトのケース」にコスメをイン意外と場所を取るのが化粧ポーチ。なかでも一番場所を取るのがファンデーションや下地などのベースメイクコスメ。コンタクトのケースに下地とファンデーションを入れれば、滞在中に使用する分のベースメイクコスメをコンパクトに収納できます。アクティブに楽しみたい人に「防水スマホケース」旅先でプールや海、部屋についている温泉で音楽やムービーを楽しみたいという人におすすめなのが防水のスマホケース。突然の雨にも対応できます。水だけでなく、スマホを落としてしまったときや、砂や埃からもスマホを守ってくれます。観光名所でも活躍してくれますよ。3:旅行に連れていきたい「コスメ」旅先では、写真を撮る機会がたくさんあります。旅の思い出を美しく残すためにも、いつもよりもメイクに気合いが入りますよね。旅先の美しい景観にしっかりと映える「旅コスメ」をご紹介いたします。かしこく焼かない「UVカットコスメ」夏休みの旅行先は、どこに行っても照りつける日差しが予想されます。日焼けも旅行の思い出となりますが、肌のことを考えればできるだけUVカットしたいですよね。普通の日焼け止めにプラスアルファした、旅先で活躍するUV対策コスメが活躍の予感。チャコット/フィニッシングUVパウダー COOLCHACOTT チャコット フィニッシングUVパウダー COOL UVパウダー 15g パフ付)冷却成分+UV防止効果の、夏にダブルでうれしいフィニッシングパウダーです。汗や皮脂がでると、水分に冷却成分が反応して清涼感を発揮するという優れもの。ビタミンC誘導体が、日焼けで傷んだ肌をケアしてくれます。アジャステ/エアリータッチ UVスプレーアジャステ エアリータッチ UVスプレー [クリーンシャボン] 200g SPF50+ 青SPF50・PA++++のしっかり紫外線ケアできるUVスプレーです。顔、髪の毛、からだに使用できます。メイクやヘアセットのうえからシューッとひと吹きで簡単に紫外線ケアが叶います。汗や水に耐性があるので、旅行でプールや海の予定がある方も安心。爽やかなクリーンシャボンの香りが、涼やかな気分にさせてくれますよ。写真映え抜群の「カラーコスメ」プールサイドや海岸に映えるカラーメイクは、華やかな夏休みの旅行におすすめ。海や空の碧に合わせたブルーや、夏らしいビビッドなイエローやレッドのアイシャドウやアイライナーを使用したヘルシーなアイメイクにしてみましょう。コフレドール/6セレクションアイズコフレドール bijoux collection 6セレクションアイズ 01 サニーブラウン アイシャドウ発色のいいビビッドなイエローやオレンジ、ピンクが入った6色のアイシャドウパレット。アイシャドウのカラーに合わせたトップスやワンピースを着ると、コーディネート全体にまとまりと華やかさをプラスしてくれますよ。夏休みは輝く“旅女”を楽しもう!せっかくの長期休暇で旅行に行くなら、日々頑張っている自分を癒やしたり、高めたりする時間をつくりたいですよね。まだ見ぬ場所や人、自分との出会いを叶える旅行には、女性を輝かせてくれるアイテムを連れていきましょう!
2018年07月06日音楽家の椎名林檎、演出振付家のMIKIKO、そして小説家の西加奈子というトップクリエイターの3人が、初めて旅番組に挑戦した「猫にまた旅 ~椎名林檎・MIKIKO・西加奈子 ロシアを行く~」が、6月30日(土)に放送されることが決定した。今年デビュー20周年を迎え、書き下ろしたドラマ「カルテット」の主題歌が話題になったことも記憶に新しい椎名林檎、「Perfume」「BABYMETAL」など様々なアーティストの振付を手掛けるMIKIKO、そして、「まく子」が実写映画化されることも決定している直木賞作家・西加奈子。プライベートでも親交を深める彼女たちが訪れたのは、帝政ロシアの都として栄えたサンクトペテルブルグ。歴史と芸術に彩られた美しい街で、“3人の猫娘たち”が“芸のこやし”をハンティング。クリエイターならではの視点で、古都の魅力を掘り下げていく。番組内では、ロシアの伝統楽器「バラライカ」のバンドアンサンブルを体感したり、世界5大バレエ団として名をはせる「マリインスキー・バレエ団」に潜入したり。またロシアの文豪ドストエフスキーの家の訪問など、3人の創作に通ずるシチュエーションが満載。ほかにも、世界の猫・ロシア編として、ロシアンブルーのブリーダーを訪ね、ロシアの一般家族の夕食に突撃も。もちろん、エルミタージュ美術館をはじめとする名所も周る。「猫にまた旅 ~椎名林檎・MIKIKO・西加奈子 ロシアを行く~」は6月30日(土)23時5分~NHK総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年06月19日花王株式会社アジエンスは、2018年5月7日から「旅する、アジエンス」(バリデザイン・台湾デザイン)の発売を記念し、株式会社エイチ・アイ・エス(以下、H.I.S.)との共同企画開発によるオリジナルリゾートツアー、3泊5日バリ島への旅に5組10名様をご招待する「#だから私を連れてって 『髪のリゾート』プレゼントキャンペーン」をスタートします。アジエンス×H.I.S. 「髪のリゾート」プレゼントキャンペーン髪にまつわるイライラを発散できる!“髪のため”の旅行プランオリジナルリゾートツアー、3泊5日バリ島への旅は、“女性たちの髪にまつわるイライラを発散できる場をつくれたら”という想いから、アジエンスとH.I.S.が共同開発した企画。「髪のリゾート」は今までにない、“髪のため”の旅行プランです。日常から離れたバリのリゾート空間にて、ヨガ体験で心穏やかな時間を過ごし、髪に良い食材を使った特別なお食事メニューが楽しめます。また、滞在先では、アジエンスシリーズを使用したスペシャルスパ体験もできる、まさに“髪のため”の至れり尽くせりなツアーです。本キャンペーンは、髪にまつわるイライラエピソードとともに、ハッシュタグ「#だから私を連れてって」とつぶやくだけで、簡単に応募できるTwitter投稿キャンペーン。投稿頂いた方の中から、5組10名様が「髪のリゾート」へと旅立つことができます。「髪のリゾート」ツアー3つのこだわり提供:花王本キャンペーンの当選者の方へ贈られる「3泊5日バリ島への旅」では、アジエンスが女性の髪と気持ちを考えたスペシャルな3つのプランを体験可能。プラン1髪を美しく!スペシャルスパ体験アヤナリゾート&スパでは、施術、環境などをこだわりぬいた「アジエンスオリジナルスパ体験」(※)を用意。アジエンスシリーズを使用したスパ体験で、傷んだ髪も内部まで補修。(※)スパ使用商品提供:花王「アジエンス しっとり保湿タイプ」シャンプー&コンディショナー <硬い髪質用>「アジエンス ふんわり弾力タイプ」シャンプー&コンディショナー <やわらかい髪質用>「アジエンス濃密ヘアマスク」プラン2髪にごちそう!こだわりの食体験滞在中のお食事は、髪に良い素材や調理法にこだわり、髪のためのスペシャルメニューを、このプランのために開発。※滞在中のお食事(ホテルでの夕食会1回)でのご提供となります。プラン3髪にうれしい!リラックス体験ホテル内の青々とした芝生でのヨガなど、現地でしか体験できない心穏やかな時間を過ごすことができるリラックス体験も。「旅する、アジエンス」商品情報提供:花王「旅する、アジエンス」はアジアの旅行先で人気の高い“バリ島・台湾”をイメージしたデザインボトルです。バリ島デザインボトル(硬い髪質用)は、しっとりうる艶髪・台湾デザインボトル(やわらかい髪質用)は、ふんわりうる艶髪へ導きます。商品名称: アジエンスしっとりPOペア+ミニTR100G/アジエンスふんわりPOペア+ミニTR100G商品容量: 900ml販売期間: 2018年5月12日より/全国(数量限定品のため店舗によっては対象商品の取扱いがない場合がございます。)アジエンス×H.I.S.共同企画「#だから私を連れてって 『髪のリゾート』プレゼントキャンペーン」概要提供:花王応募期間:2018年5月7日 ~ 2018年6月30日『髪のリゾート』ツアー日程:2018年9月25日(火)出発 ~ 2018年9月29日(土)帰国『髪のリゾート』ツアー発着地:成田空港※ご自宅から空港までの費用は当選者様のご負担となります。応募方法① Twitterでアジエンス公式アカウント(@ASIENCE_jp)をフォロー。② 髪にまつわるイライラエピソードを投稿して応募。抽選で5組10名様に「髪のリゾート」をプレゼント。※当選者には7月中旬頃にダイレクト・メッセージでお知らせいたします。ツアー企画・実施:H.I.S.問い合わせ先「#だから私を連れてって 『髪のリゾート』プレゼントキャンペーン」事務局メール: info@kao-asience.com対応時間:10:00~17:00(※土・日・祝日を除く)詳しいキャンペーン概要はこちら「髪のリゾート」商品化!H.I.S.ツアー販売概要さらに本キャンペーン実施とともに、H.I.S.では、アジエンス共同開発による「髪のリゾート」ツアーを商品化し、販売。詳しいツアー行程・旅行規約等は、以下のサイトをチェックして。「3泊5日 髪のリゾート バリ島への旅」
2018年05月07日3月28日(水)の3時間スペシャルで最終回を迎える「おじゃMAP!!」。レギュラーの番組放送開始から約6年にして初めて香取慎吾と山崎弘也が“2人旅”でイタリアに出かけた模様を中心に放送する。■香取からザキヤマへ恩返しの旅!?「3日間スケジュールを空けて」「寒くない服装で来て」とだけ知らされ、集合場所の東京タワーにやってきた山崎さん。そして香取さんの運転する車で向かったのは、羽田空港。行き先は、なんとイタリア!香取さんがガチのプライベートでよく旅行するというヴェネチアに山崎さんを案内し、いままでの恩を倍返ししていきたいとのこと。しかし、滞在時間はたった“33時間”。山崎さんがドン引きする普段芸能人が絶対に見せない超豪遊プライベート旅を大公開。香取さん自らが考えたスペシャルルートを回るという最終回ならではのヴェネチアの旅がスタート!■これぞ芸能人!? 豪華すぎる…ヴェネチアに夜到着し、水上タクシーに乗り込み宿泊するホテルへと向かう2人。到着したのは、貴族の宮殿を改装したという超贅沢で超高級なホテル。豪華すぎる部屋とは?その値段とは!?翌日。朝早くからホテルの船着き場で待ち合わせし、2人でヴェネチア名物のゴンドラに乗り、世界遺産に登録されている街並みを眺めながらサン・マルコ広場へ。サン・マルコ寺院を横切り、世界最古のカフェで朝食タイム。そしてその後、ショッピングタイムからが香取さんの旅の本番。高級アクセサリー店、伝統工芸の高級ガラス細工店など、超豪華な香取さん愛用の高級店を巡っていく。さらにさらに、夜にドレスコードのある高級レストランに訪れるためにと、高級ブランド店にスーツを探しに行き、香取さんが山崎さんを全身コーディネート。そして旅の終わりには、香取さんが予約した最高の夜景が楽しめる、ホテルの最上階レストランでディナータイム。最高の料理を楽しみながら、これまでの約6年間をふり返る場面も…。また旅のラストは、意外なドッキリがあるとかないとか…?「おじゃMAP!!SP」は3月28日(水)19時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年03月23日我が家には子どもがふたりいます。子どもが幼い頃は、私がハンドルを握ってクルマで出かけることが今よりも多かったです。我が家の「ドライブ時間」のこだわりは、テレビや動画を見ることなく、CDやラジオを楽しむこと。子どもが幼い頃から、童謡をかけて歌を歌っているうちに、お昼寝の時間になってくれたり、親子で歌を覚える時間になりました。今も変わらず、ドライブ時間には音楽やラジオが欠かせません。家にいるときに、ラジオを聴く時間がなかなかないので、ドライブの際にはご当地局のラジオを楽しんでいます。イントネーションの違いや方言がとても好きなんです。私自身も運転は気分転換になって、リフレッシュできる時間でもあります。運転は得意とは言えませんが、行き先を決めてそこに向かうまでのちょっとした緊張感が好きです。また、どこに行こうか?と、行き先を決める時間も楽しいのが週末旅ならでは。気になる場所をすべて提案しながらルートを決めます。今回は、近いようでなかなか行くことのなかった埼玉方面にドライブに行くことにしました!◼︎週末旅はデニム+スニーカーが定番ドライブの定番服は何といってもデニムスタイルです。シワにならない、着心地も良い、汚れても気にならない、この3つが決め手です。また、足元はスニーカーがお決まりです。運転する際、ヒールの靴だと気になってしまうので、ヒールの靴を履きたいときは、靴をクルマに入れて持ち運びます。少し休息したいな、という気分のときはトップスにTシャツ素材を選びます。身体に沿ってくれるTシャツ素材なら肩の力も抜けてホッとしますよ。春は薄着で出かけるのが一番楽しいですよね。トレンチコートではなく「ロングワンピース」のボタンを開けて、ロングシャツとして羽織っていきました。もし旅先で少しきちんとしたファッションをしたくなったときも、「ロングワンピース」になるのでとても便利です。◼︎週末旅は「リラックス」と「アクティブ」を欲張る入間の「ジョンソンタウン」で旅行気分を味わう毎日予定が埋まっている中で、なかなか一息つくことができなくて少し息抜きをしたいな、と感じることはありませんか?そんなときにこそ、入間の「ジョンソンタウン」は小さな外国という感じでワクワクしました!米軍関係者向けに、民間の借り上げ住宅として作られた「米軍ハウス」と「平成ハウス」と呼ばれる現代的低層新築住宅が入り混じっています。ジョンソンタウンはそれほど大きな街ではありませんが、オープンテラスのお店が多く、都心にはない雰囲気が楽しめます。春はオープンテラスが嬉しい季節!このオープンテラスはかなり贅沢な空間です。ジョンソンタウンに着いたのはお昼頃。まずはランチをいただきます。トレーラーハウスの「THESOUTH」にてフィッシュケーキサンドを食べました。サバの揚げ物とビスケットという、今までに食べたことがない組み合わせは、とても美味しかったです。アメリカ南部では「サーモンフライ」をサンドするのが主流だそうですが、「サーモンフライ」ではなくサバにしたのがこのお店のこだわりだそう。普段、サバの料理レパートリーに伸び悩んでいるわたしにはとても嬉しいメニューでした。そして、何よりトレーラーハウスの中という「非日常感」がたまらなく、ここでのんびりお茶をしたいなと思う空間でした。稲荷山公園の桜を楽しみにジョンソンタウンでランチをした後、カフェでもらった「稲荷山グランピング」のハガキを片手に、車で狭山稲荷山公園へ向かいました。クルマだからこそ、予定外の場所へもフラッと立ち寄れるのもドライブの魅力のひとつです。この公園では4月1日〜8日までグランピングができるそう。お花見の時期は意外と冷えることが多いので、グランピングで桜と団子を楽しむというのは、想像しただけでも幸せな時間。「おふろcafé bivouac」で新感覚の遊びと休息最後の目的地は熊谷市にある「おふろcafé bivouac」。電車だと2時間かかりますが、狭山市から熊谷市までクルマだと1時間で行けます。お風呂と遊び、さらにくつろぎを満喫できる新感覚の空間です。館内はボルタリング、キッズボルタリング、暖炉、ツリーハウス、たくさんの本、マッサージ機、泥パックも楽しめるお風呂etc.。館内はイースターの飾り付けでとてもかわいい空間でした。女友達と楽しく、ファミリーでアクティブに、カップルでまったり過ごす、誰でも楽しめる空間作りがいいなぁと思いました。わたしの楽しみのひとつは読書。休日にたくさんの本に囲まれて、いろいろな情報を自分のペースで吸収できることはとても幸せな時間です。ファッションはもちろん、料理本、仕事の効率をアップするノウハウを探ったり……そして「次はどこにドライブで出かけようか?」と妄想するのも休日の幸せなひととき。本を読み尽くした後は、お風呂を楽しみました。クルマという個人的な空間だからこそ、お風呂に入ってメイクを落として帰るのも気になりません。◼︎次のドライブはどこへ行こうか?車旅が好きな理由は「予定以外の場所」にもふらっと立ち寄れること。ガイドブックには載っていない、地元で永く愛されている名店や遊び場を見つけることができるのが魅力的です。2018年はシンガポールへの旅から始まり、アジアの国の魅力を改めて感じました。2月には長崎県へ。歴史を感じながら、世界遺産を間近で見られることにとても魅了されました。知らない場所はたくさんあって、その土地に行かないと感じることができないのは足を運んだ人だけの特権ですよね。さらに、おふろcafeのみならず、いろいろな土地の銭湯巡りもしたいなと、今年は少しずつ計画も立てています。どこか懐かしさを感じる銭湯は、大人になった今「おかえり」と言ってくれているような気がしてとても好きです。今回は約140キロの旅でしたが、春休み、ゴールデンウィークと春のドライブを楽しみたいです。トランクには、毛布とラグを用意して。まだ見ぬ日本の景色とグルメを堪能する予定です。
2018年03月23日キレイになりに大阪に行こう!大阪市中央区にある「なんばオリエンタルホテル」は2月16日(金)より、人気の美顔器等が使用できるレディース宿泊プラン「大阪女子旅プラン2018」を販売する。美容家電のパイオニア「ヤーマン」で人気NO.1の美顔器やソニック洗顔器、ナノケアスチーマーやナノケアドライヤーといった美容機器が、ホテルの部屋で使い放題のこのプラン。キャトル株式会社が提供しているオンラインカタログ「aircatalog」を導入することで実現したという。試してみることが難しい美容機器をゆっくり体験することで、非日常的な「やすらぎと潤い」を感じてほしいという想いが込められている。女子旅を満喫?1人でリフレッシュ?観光やグルメ、ショッピングと女子旅を満喫できる大阪の旅を、さらに優雅で贅沢なものにしてくれるサービスだ。1人でのみ宿泊できるビジネスステイプランも用意されているので、仕事の疲れを癒やしたり、ふらりと1人旅を楽しんだりするのも良いだろう。女性に嬉しいアメニティも充実しており、まさに至れり尽くせり。優雅で贅沢な大阪旅行で、心も体も潤そう。<プラン概要>宿泊日:2018年2月16日(金)~8月31日(金)販売開始日:2018年2月13日(火)~※ご予約受付は3日前迄■料金(税サ込):1室2名様利用お1人様12,850円~1室3名様利用お1人様12,500円~1室4名様利用お1人様11,000円~(キャトル株式会社プレスリリースより引用)(画像はプレスリリースより)【参考】※なんばオリエンタルホテルプレスリリース※プラン詳細※キャトル株式会社プレスリリース
2018年02月16日「Dlife」で放送中の若手俳優3人が旅する模様を放送するオリジナル旅番組「男子旅」。明日2月16日(金)放送回では、磯村勇斗、庄野崎謙、山口大地の“伊豆の旅”を放送する。今回旅をするのは、連続テレビ小説「ひよっこ」に出演し、今後も『恋は雨上がりのように』『ういらぶ。』と出演作の公開が控える磯村さん。連続テレビ小説「梅ちゃん先生」や「ミス・パイロット」の庄野崎さん。舞台「戦国BASARA」「真・三國無双」に出演する山口さんの3人。まず3人は朝市でお腹を満たすと、熱川バナナワニ園へ。そして、パワースポットのお湯かけ弁財天では縁結びの木に願いを書いた絵馬を結び、夜は宿で朝市などで買った魚の干物を3人で料理し食べながら、それぞれの結婚観を語り合うシーンも。さらに次の日はイチゴ狩りへ行き、その後自転車競技大会も行われる施設で3人乗りの自転車を体験。旅の最後には、修禅寺 奥の院を目指す…という盛りだくさんな内容。中でも今回注目なのは、彼らの少年のような表情!そんな彼らの表情も確認できるイチゴ狩りのシーンから場面写真が到着。桃の香りの苺「桃薫(トウクン)」を食べさせてもらえることになった3人。数が少なく、今日全員が食べられるか分からない中、まず庄野崎さんが発見。続けて磯村さんも発見し、「え!?桃!?なんで!?」とその味にテンションが上がる。そして最後の山口さんは、「もう3分の1来ちゃったから、食べられない可能性あるからね!?」と心配しながらも、なんとか1つ発見。あまりの嬉しさと苺の美味しさに、「桃のいいところと苺のいいところ、どっちも持ち合わせてる!コクのある酸味と、食感と甘い香り、同時に来る!」と、本人曰く「リアルに美味しいから出てきた言葉」で食レポ。また、浴衣姿の3人を写した写真も到着している。「男子旅~伊豆~」は2月16日(金)23時55分~Dlifeにて放送。(cinemacafe.net)
2018年02月15日(c)Amos Bar-Zeevおひとり旅に限りませんが、旅を楽しむためのコツがあるので、少しまとめてみますね。旅の最中はどうしても移動が多くなります。マイカー旅行ならいいけれど、電車やバス、特にLCCは持ち込める荷物に制限があるので、省エネならぬ“省荷物運動”は必須です。1.着るものを少なくなにしろ服が一番かさばるので、これを省エネする方法が大切!途中で洗濯すること前提で、3~4日以上なら日数分の衣類は持って行きません。ホテルは乾燥していることが多いので、夕方手洗いしてタオルで水を吸い取って干しておくと、朝には乾いてるなんてことはままあります。湿度対策にもよいのでホテルでのお洗濯は一石二鳥。それから、海外では現地でのお買い物も楽しいので、やっぱり衣類は少なめにします。現地で民族衣装を買うこともあるし、その国で流行っているスタイルのものを買うことも。現地に馴染む格好をすると目立ちにくくなることもメリットです。2.ジャージ素材のドレス自分に似合うデザインのものを見つけたら、同じものの柄違いを何着か買っちゃいましょう。シワにならないし、そこそこドレッシーだし、かさばらないしで、旅にもってこいの服なんです。和久井は「FIFILLES」というフランスのブランドがお気に入りです。というわけで、以前は旅というとジーンズとかパンツスタイルが多かったんですが、最近はエレガントなスタイルも楽しめるようになりました。海外なら、カジノとかちょっとしたパーティにも行けるので、重宝します。もはやジャージドレスは旅の必需品です。3.大判ストールは万能衣料旅行には必ずストールを持って行きます。寒ければ体に撒いて防寒具に、外歩きをするときは頭からかぶってUV対策に。今回は冬の日本から真夏のオーストラリアへの旅行だったのですが、日本ではマフラーとして、こちらではストールとして使えるシルクのものを持ってきました。旅先ではとにかく汎用性の高い衣服が便利です。例えばセーターよりもトレーナーだし、かぶり物よりカーディガンです。4.小さなハンガー(洗濯ばさみ付き)洗濯したはいいものの、意外と困るのが干す場所です。長い旅行にはハンガーを持って行きます。100円ショップに洗濯ばさみが6~8コついている小さなハンガーが売ってます。これが本当に重宝するのですよね、吊すのと吊さないのでは乾き具合もぜんぜん違うし。3日程度の短い旅行でも、洗濯ばさみをいくつか持参します。5.手ぬぐい安宿にはタオルの提供がないところもあります。でもバスタオルを持って行くとかなりかさばるので、和久井は何はともあれ手ぬぐいを持って行きます。タオルよりもかさばらないし、なにより速乾性なので使い回しが利くんですよね。お風呂に入ってびしょびしょになっても、ハンガーに掛けておくだけで朝にはカラッカラです。真冬のお風呂には向かないけど(私はそれでも済ましちゃいますが)、ハンカチより大きいし、とにかく使い勝手がいいんです。首に巻けば防寒・UV対策にもなるし!以上が、和久井が旅に持っていくものです。胃薬とビオフェルミン以外は現地で!行きのカバンは、半分くらい空きがある状態にしておきます。もしくは向こうで捨ててもいい下着や古くなったシャツを持って行って、捨てて帰ってきちゃいます。旅には紙パンツを持って行くという強者もいましたよ(が、まだ和久井にその勇気はない)。とにかく持ち物を減らすことに命をかけていた時期があって、なんならコスメも持って行かないことがあったけど、さすがにそれは不便だったので最低限のものは持っていくようになりました。海外旅行には胃薬とビオフェルミンがあれば、あとは現地で調達。海外旅行にポケットティッシュは必需品と言われているけど、和久井はそれほど気にしません。ホテルでトイレットペーパーを畳んでいくつか持っていれば事足りるので、ポケットティッシュは、あれば持って行く程度です。どうせ本格的にトイレに行こうと思ったらポケットティッシュじゃ足りないし。荷物をコンパクトにすると移動が楽だし、現地に忘れ物もしにくくなります。そのコンパクト加減が旅の楽しさを倍増させてくれるんですね。というわけでみなさん、よいおひとり旅を!Text/和久井香菜子<おひとりさまが海外ホームステイで泊まるべき2つの条件>もチェック!おひとりさまの海外旅行にはホームステイがおすすめ。はずれないステイ先選びのコツとは?
2018年01月31日(c)Amos Bar-Zeevおひとり旅に限りませんが、旅を楽しむためのコツがあるので、少しまとめてみますね。旅の最中はどうしても移動が多くなります。マイカー旅行ならいいけれど、電車やバス、特にLCCは持ち込める荷物に制限があるので、省エネならぬ“省荷物運動”は必須です。1.着るものを少なくなにしろ服が一番かさばるので、これを省エネする方法が大切!途中で洗濯すること前提で、3~4日分以上なら日数分の衣類は持って行きません。ホテルは乾燥していることが多いので、夕方手洗いしてタオルで水を吸い取って干しておくと、朝には乾いてるなんてことはままあります。湿度対策にもよいのでホテルでのお洗濯は一石二鳥。それから、海外では現地でのお買い物も楽しいので、やっぱり衣類は少なめにします。現地で民族衣装を買うこともあるし、その国で流行っているスタイルのものを買うことも。現地に馴染む格好をすると目立ちにくくなることもメリットです。2.ジャージ素材のドレス自分に似合うデザインのものを見つけたら、同じものの柄違いを何着か買っちゃいましょう。シワにならないし、そこそこドレッシーだし、かさばらないしで、旅にもってこいの服なんです。というわけで、以前は旅というとジーンズとかパンツスタイルが多かったんですが、最近はエレガントなスタイルも楽しめるようになりました。海外なら、カジノとかちょっとしたパーティにも行けるので、重宝します。もはやジャージドレスは旅の必需品です。3.ストールは万能衣料旅行には必ずストールを持って行きます。寒ければ体に撒いて防寒具に、外歩きをするときは頭からかぶってUV対策に。今回は冬の日本から真夏のオーストラリアへの旅行だったのですが、日本ではマフラーとして、こちらではストールとして使えるシルクのものを持ってきました。旅先ではとにかく汎用性の高い衣服が便利です。例えばセーターよりもトレーナーだし、かぶり物よりカーディガンです。4.小さなハンガー(洗濯ばさみ付き)洗濯したはいいものの、意外と困るのが干す場所です。長い旅行にはハンガーを持って行きます。100円ショップに洗濯ばさみが6~8コついている小さなハンガーが売ってます。これが本当に重宝するのですよね、吊すのと吊さないのでは乾き具合もぜんぜん違うし。3日程度の短い旅行でも、洗濯ばさみをいくつか持参します。5.手ぬぐい安宿にはタオルの提供がないところもあります。でもバスタオルを持って行くとかなりかさばるので、和久井は何はともあれ手ぬぐいを持って行きます。タオルよりもかさばらないし、なにより速乾性なので使い回しが利くんですよね。真冬のお風呂には向かないけど、ハンカチより大きいし、とにかく使い勝手がいいんです。首に巻けば防寒・UV対策にもなるし!以上が、和久井が旅に持っていくものです。胃薬とビオフェルミン以外は現地で!行きのカバンは、半分くらい空きがある状態にしておきます。もしくは向こうで捨ててもいい下着や古くなったシャツを持って行って、捨てて帰ってきちゃいます。旅には紙パンツを持って行くという強者もいましたよ(が、まだ和久井にその勇気はない)。とにかく持ち物を減らすことに命をかけていた時期があって、なんならコスメも持って行かないことがあったけど、さすがにそれは不便だったので最低限のものは持っていくようになりました。海外旅行には胃薬とビオフェルミンがあれば、あとは現地で調達。海外旅行にポケットティッシュは必需品と言われているけど、和久井はそれほど気にしません。ホテルでトイレットペーパーを畳んでいくつか持っていれば事足りるので、ポケットティッシュは、あれば持って行く程度です。どうせ本格的にトイレに行こうと思ったらポケットティッシュじゃ足りないし。荷物をコンパクトにすると移動が楽だし、現地に忘れ物もしにくくなります。というわけでみなさん、よいおひとり旅を!Text/和久井香菜子前回記事<おひとりさまが海外ホームステイで泊まるべき2つの条件>もチェック!おひとりさまの海外旅行にはホームステイがおすすめ。はずれないステイ先選びのコツとは?
2018年01月27日(c)Amos Bar-Zeevおひとり旅に限りませんが、旅を楽しむためのコツがあるので、少しまとめてみますね。旅の最中はどうしても移動が多くなります。マイカー旅行ならいいけれど、電車やバス、特にLCCは持ち込める荷物に制限があるので、省エネならぬ“省荷物運動”は必須です。1.着るものを少なくなにしろ服が一番かさばるので、これを省エネする方法が大切!途中で洗濯すること前提で、3~4日分以上なら日数分の衣類は持って行きません。ホテルは乾燥していることが多いので、夕方手洗いしてタオルで水を吸い取って干しておくと、朝には乾いてるなんてことはままあります。湿度対策にもよいのでホテルでのお洗濯は一石二鳥。それから、海外では現地でのお買い物も楽しいので、やっぱり衣類は少なめにします。現地で民族衣装を買うこともあるし、その国で流行っているスタイルのものを買うことも。現地に馴染む格好をすると目立ちにくくなることもメリットです。2.ジャージ素材のドレス自分に似合うデザインのものを見つけたら、同じものの柄違いを何着か買っちゃいましょう。シワにならないし、そこそこドレッシーだし、かさばらないしで、旅にもってこいの服なんです。というわけで、以前は旅というとジーンズとかパンツスタイルが多かったんですが、最近はエレガントなスタイルも楽しめるようになりました。海外なら、カジノとかちょっとしたパーティにも行けるので、重宝します。もはやジャージドレスは旅の必需品です。3.ストールは万能衣料旅行には必ずストールを持って行きます。寒ければ体に撒いて防寒具に、外歩きをするときは頭からかぶってUV対策に。今回は冬の日本から真夏のオーストラリアへの旅行だったのですが、日本ではマフラーとして、こちらではストールとして使えるシルクのものを持ってきました。旅先ではとにかく汎用性の高い衣服が便利です。例えばセーターよりもトレーナーだし、かぶり物よりカーディガンです。4.小さなハンガー(洗濯ばさみ付き)洗濯したはいいものの、意外と困るのが干す場所です。長い旅行にはハンガーを持って行きます。100円ショップに洗濯ばさみが6~8コついている小さなハンガーが売ってます。これが本当に重宝するのですよね、吊すのと吊さないのでは乾き具合もぜんぜん違うし。3日程度の短い旅行でも、洗濯ばさみをいくつか持参します。5.手ぬぐい安宿にはタオルの提供がないところもあります。でもバスタオルを持って行くとかなりかさばるので、和久井は何はともあれ手ぬぐいを持って行きます。タオルよりもかさばらないし、なにより速乾性なので使い回しが利くんですよね。真冬のお風呂には向かないけど、ハンカチより大きいし、とにかく使い勝手がいいんです。首に巻けば防寒・UV対策にもなるし!以上が、和久井が旅に持っていくものです。胃薬とビオフェルミン以外は現地で!行きのカバンは、半分くらい空きがある状態にしておきます。もしくは向こうで捨ててもいい下着や古くなったシャツを持って行って、捨てて帰ってきちゃいます。旅には紙パンツを持って行くという強者もいましたよ(が、まだ和久井にその勇気はない)。とにかく持ち物を減らすことに命をかけていた時期があって、なんならコスメも持って行かないことがあったけど、さすがにそれは不便だったので最低限のものは持っていくようになりました。海外旅行には胃薬とビオフェルミンがあれば、あとは現地で調達。海外旅行にポケットティッシュは必需品と言われているけど、和久井はそれほど気にしません。ホテルでトイレットペーパーを畳んでいくつか持っていれば事足りるので、ポケットティッシュは、あれば持って行く程度です。どうせ本格的にトイレに行こうと思ったらポケットティッシュじゃ足りないし。荷物をコンパクトにすると移動が楽だし、現地に忘れ物もしにくくなります。というわけでみなさん、よいおひとり旅を!Text/和久井香菜子前回記事<おひとりさまが海外ホームステイで泊まるべき2つの条件>もチェック!おひとりさまの海外旅行にはホームステイがおすすめ。はずれないステイ先選びのコツとは?
2018年01月27日「旅は非日常を楽しむとか、五感が高まるなどと言われますね。それを最も感じやすいのが冬の雪見旅です。壮大な自然の中で、視・聴・嗅・味・触の感覚が刺激され、感動が倍増するんです!」 そう話すのは、年の多くを旅先で過ごす旅ジャーナリスト・のかたあきこさん。 「雪化粧の世界に気持ちがリセットされ、心穏やかな時間が過ごせます。自分や家族を思う余裕もできて。寒くなるほど際立つ風景があり、うまさが増す食材があります」(のかたさん・以下同) たとえば、滝の凍った姿である氷瀑。止まった時間を目の前に差し出されたかのようにも思える、まさに自然の芸術だ。日常から離れて“きれいなものを見たい欲”を満たすのに、雪旅はまさに最高の時間ともいえるのだ。行かないなんてもったいない! とはいえ、「やっぱり寒いのはイヤ!」という人は、最近の防寒インナーの実力を知らないのかも。 「厚手のものを重ね着すると着ぶくれしますし、室内では特に汗冷えのもとになります。暖かい格好でも着ヤセを狙うなら、機能性インナーが◎。軽量で荷造りも楽です。肌着、レギンス、靴下は、吸湿速乾性や発熱素材などがおススメ。乾燥する季節ですから肌心地良好の素材もポイントです」 防寒のキモはインナー。「アウターは雪中でも街中でもOKなデザインを」とのかたさん。 また、旅先を決めるには、見たい景色、冬の味覚、雪見温泉など、自分がいちばん気になるものを優先しよう。最近の傾向をのかたさんはこう語る。 「気軽さが受け、直行バスで行く雪見旅が人気。宿泊と往復バスがセットになったお得なプランが出ているので、宿や観光協会のサイト、旅会社のツアー情報をチェックしてみて。近年、増加中の母娘旅では、少しリッチに露天風呂付き客室に泊まるプランが人気なんですよ」 あなたも“雪旅先”を見つけて、旅に出よう!
2018年01月20日海好きな人にオススメしたい、2018セブ島への旅。ジンベイザメやアリエルに憧れ、いつかやってみたいと密かに思っていた滝行体験を一気に叶えることができたセブ島女子旅のレポートを、写真たっぷりでお送りします!写真、文・中村朝紗子セブ島ってどんなとこ?旅先での体験は、毎日に新しい気づきをもたらしてくれたり、時には人生観を変えてくれることもありますね。年末年始はゆっくりと、来年の旅に思いをはせてみるのはどうでしょう。今回ご紹介するのは、いま人気のリゾート地・セブ島です。セブ島は、フィリピン中部から南北に225kmにわたって伸びるビサヤ諸島の、主要な島の1つ。世界有数のリゾート地としても知られ、マリンスポーツの聖地としても有名です。最近では、語学留学先としても人気が高まっています。成田国際空港や関西国際空港からの直行便を利用すれば、5時間前後で到着。体力がある人なら、2泊3日からでも十分に楽しめます。物価は食料で比較すると日本の3、4割と言われているので、現地でもちょっぴり贅沢できちゃいますよ。そんなセブ島への旅にお供してくれたのは、anan総研メンバーの伊藤沙織さん(No.139)。今回は「いつかやりたいを全部やろう! 」をテーマに、小さな頃から憧れていた人魚体験や、人生で一度はやってみたかった滝行体験を一気に叶えてきました! 感動と興奮たっぷりのレポートを、お届けします!いつかジンベイザメと泳ぎたい!ジンベイザメは魚類の中でも世界最大種といわれ、その大きさは10~12mに及ぶものも! 小さな頃、大阪の海遊館でその姿を見たとき、「こんなにも大きな生き物がいるんだ…」と心を奪われたのをよく覚えています。市街地から南へ、車で3時間ほど行ったところにある港町オスロブでは、世界で唯一、野生のジンベイザメの餌付けに成功しているエリアがあるんです。シュノーケリングとライフジャケットを貸してもらい、小さなボートに乗り込んでいざ出発。すこし進むと、透明の海の中にジンベイザメの姿を発見!ボートを降りると、目と鼻の先にジンベンザメが泳いでいました! こんな近くで泳げるなんて、夢のよう! ツアーでの遭遇率はほぼ100%。オプションでダイビングに変更する事もできますよ。海を出たあとは少し歩いて、プライベートビーチにつながるカフェでランチ。お店の前に停まっていた黄色いトラックは、インスタジェニックこの上なし!カフェではエスニックなお料理をお腹いっぱいいただきました。後半は、オスロブから車で1時間、セブ最大の滝「カワサン滝」へ向かいます。いつか滝行体験をしてみたい!カワサン滝の入り口に到着。駐車場から川沿いの道を30分ほど歩きます。道中は、ドリンクやお菓子を売る売店もチラホラ。私たちはココナッツウォーターで水分補給しました。「スッキリした味でおいしい♩」(伊藤さん)滝に近づくに連れて、川のエメラルド色がだんだんと鮮やかになってきます。雄大な自然と美しい川の対比が映える、橋の上は絶好のフォトスポットです。そしていよいよ、カワサン滝に到着〜。およそ40メートルの高さから流れ落ちる滝は、圧巻です! ちょっとひんやりとした空気が漂っていて、マイナスイオンさえ目に見えそうな気がしました。バンブーボードに乗って滝の裏側へ。添乗スタッフさんが、後ろに続くロープを手繰り寄せながら、ボートを滝へと近づけてくれます。このときはまだ余裕の笑顔ですが、実施の滝に近づくと、もう笑って入られません…。ドバーーーーーー!!!高所から流れ落ちる水の迫力は、想像以上…! スタッフの指示のもと、座ったり寝転んだりしながら、いろんなスタイルで滝に打たれました。もう、痛いを通り越して、息もままならないほどの水圧。かなりエキサイティング!!煩悩を掻き消したい人や、仕事のストレスが溜まっている人には、いい気分転換になるかもしれません。ただし、くれぐれも水着がずり落ちないように気をつけて(笑)♡いつかアリエルになってみたい!ディズニープリンセスとして人気が高いアリエルは、人魚から人間になることを願っていましたが、セブ島ではなんとその逆! マーメイドになるための学校『Mermaid Swim Academy』があるんです。ウォーターフロントセブシティでは、そんなマーメイド体験ができるプログラムも。こちらが先生のYoukoさん。日本にいた頃は、美容師をされていたそう。好きな色のマーメイドフィンを選びます。「派手な方が、写真映えするかな?」(伊藤さん)。 フィンは伸縮性があるので、両足にぴったりフィット。腰幅が広い私も、ちゃんと着ることができました(ホッ)。フィッティングが終わったら、お楽しみの写真撮影(アテンドしてくれた美女・マキさんも一緒に撮影することに…!)。プロの女性カメラマンさんがポーズを指示してくれます。言われるがままにポーズを撮って、仕上がった写真がこちら!か、かわいい〜!(自分で言うな)グループカットはもちろん、個人写真もたっぷり撮ってくれます。これは旅の思い出になりますね! 撮影データは、お着替え後すぐ、データで受け取ることができました♩2018年こそ「いつか」を叶えよう旅は人生を豊かにするためのスパイス。セブ島は、アクティブで好奇心旺盛なあなたの心をしっかり満足させてくれるはず! もちろん、アクティビティ以外にも日頃の疲れを癒してくれるリゾート施設や、語学留学でスキルアップを目指すなど、楽しみ方はいろいろ。2018年「行きたい国」リストに、ぜひ追加してみてくださいね!Information取材協力日本語ガイドで安心!海外ツアーの予約サイト「タビタツ」TOUR PLANジンベイザメと泳ぐ+カワサン滝で滝壺ダイブツアー(送迎代込み)5:30〜19:30(目安)、日本語ガイド付き、19,800円〜/人、要予約。気分はマーメイド!人魚姫ポーズでプロ写真撮影ツアー1時間程度、日本人女性カメラマン対応、9,000円〜/人、要予約。
2017年12月28日マルシェで食材を買って、アパートで料理をして過ごすことが中心だったパリひとり旅。でも、せっかくグルメの国に来たんですもの!カフェやレストランで食事を楽しみたい!女性1人で食事をするなら、ランチやブランチがおすすめ。そこで今回は町歩きや観光の合間に立ち寄ったお店をご紹介します。予約必須!朝食専門店〔クラウス〕でボリューミーなブランチお借りしたアパートのオーナーさんに教えてもらって出かけた、オペラ地区にある〔Claus(クラウス)〕。ヨーロッパ中から美味しい食材を集めて朝食を専門に提供してくれるお店ということで、朝食やブランチを楽しむパリっ子でいつも満席なのだとか。味にうるさいパリジェンヌたちが認めただけあり、そのお味は格別!わたしがオーダーしたのは《Laflance》(€15)という一番シンプルなセットにアラカルトからオーガニック卵で作るスクランブルエッグとベーコンを追加(プラス€13くらい)。卵の調理法は選ぶことができます。パンはクロワッサンとヴィエノワーズリーの盛り合わせ。エシレバター付きです!スクランブルエッグはふわふわとやわらかく、ベーコンは少し塩辛く感じましたが、その分、卵料理は薄味。個人的にイチオシなのが、フレッシュジュースから選ぶことができる《デトックスジュース》。これが本当においしい!体が目覚める感覚に旅の疲れも吹き飛ぶよう。白を基調としたさわやかな空間とおいしい食事は、1日を気持ちよくスタートさせるのにぴったり。ちょっとお高いのですが、行く価値ありです!【Claus】●14rueJean-JacquesRousseau,75001※メトロ7番線ParisRoyalMuseeduLouvre駅から徒歩5分※予約が望ましいようです人気モデル御用達。プティ・ヴァンドームの《カスクルート》を堪能!街のいたるところに公園があるパリ市内。テイクアウトのお惣菜やコーヒーでランチタイムを取っているビジネスマンたちの姿をよく見かけます。パリっ子を気取って公園でのんびりランチというのも素敵ですよね。そんなパリっ子に人気なのが、《カスクルート》という、バゲットに具を挟んだサンドイッチです。こちらもアパートのオーナさんのご紹介で、高級宝飾店が集まるヴァンドーム広場近くに構える老舗のビストロ〔ル・プティ・ヴァンドーム(LePetitVendôme)〕でいただくことができました!こちら、フランス中部のオーヴェルニュ地方料理を出す地元で人気のビストロなのですが、テイクアウトコーナーで持ち帰れるバゲットサンド《カスクルート》も大人気。パンはパリのバゲットコンクール常連の〔ジュリアン〕のものが使われていて、これに生ハムやチーズなど、厳選されたフランスの地方の食材が挟んでいただきます。おすすめは、生ハム、シェーブルチーズにフレッシュなオリーブオイルがかかった《スペシャル》(6ユーロ)。モデルのケイト・モスも常連なんですって!ルーブル美術館に程近く、観光の合間にも立ち寄りやすい立地。お昼を過ぎるとたちまち長蛇の列ができるので、時間に余裕を持ってお出かけを。【LePetitVendôme(ル・プティ・ヴァンドーム)】●8ruedesCapucines75002Paris※メトロ:3・7・8番線Opéra/8・12・14番線Madeleineブルターニュ地方のソウルフード・ガレットは〔プティ・ジョスラン〕で決まりガレットの本場はブルターニュですが、モンパルナス地区でも本場さながらのおいしいガレットをいただくことができました。この界隈はちょっとしたクレープ激戦区になっているそうな。その理由は、モンパルナス駅にはブルターニュ地方への電車が発着するから。数あるクレープリーの中からわたしが選んだのは〔プティ・ジョスラン〕です。ジョスランに到着したのは12時ちょうど。パリのランチのピークは13時頃なので、ランチでレストランやカフェを訪れるなら、まだ空いているこの時間帯が狙い目です。わたしがオーダーしたのは、お店の名前がついた《ジョスラン》(€14)と言うガレット。かなりボリューミーなので、お腹をすかせてからおでかけを。外はカリカリ、なかはモチモチのガレットは家で作るものとは格段に違うおいしさ!ハム、マッシュルーム、チーズなど具もた〜ぷり。シードルと一緒に味わってくださいね。【CrêperieLePetitJosselin】●59,rueduMontparnasse75014Paris※メトロ6号線Edgar-Quinetから徒歩約5分おしゃれなマレ地区にある〔グル〕でタルタルステーキに舌鼓最後にご紹介するのが、スタイリッシュな人たちで賑わうパリのおしゃれエリア・マレ地区にあるビストロ〔Glou(グル)〕です。全体的にシンプルながらもモダンな雰囲気に店内は、テーブル席のほか、カウター席もあるので1人でも気軽に食事を楽しむことができますよ。こちらでいただいたのは、パリのレストランではおなじみの《タルタルステーキ(steakstartars)》です。みじん切りにした生の牛肉にたまねぎ、にんにく、ケッパー、ピクルスなどを同じくみじん切りにして混ぜ、オリーブオイル、塩、胡椒で味付けした料理。韓国料理のユッケより味つけがシンプルな分、牛肉の新鮮さが際立ちます。臭みはまったくなく、さっぱりとしているのが特徴。シャンパンやワインとの相性も抜群!グルはカフェとしても利用することができ、夜はお酒を楽しむことも。おしゃれなマレ地区にお出かけの際はぜひ立ち寄ってみてくださいね。【Glou(グル)】●101rueVieilleduTemple75003Paris※メトロ1番線StPaul、または8番線StSebastienFroissartご紹介したお店は女性1人でも安心して利用できるお店ばかり。お値段も目が飛び出るようなものはなく、スタッフも旅行客にとても親切でした。パリ市内は基本的に英語を話す人が多く、お店によっては英語のメニューを用意してくれることも。パリ旅行のお店選びに迷ったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。【ねこりょうこ】雑誌編集を経てフリーランスのライターとして活動中。ライフスタイル提案、料理、旅行記事を中心に執筆。夫と娘の三人暮らし。主婦が総額20万円でパリまで旅をしてみた!【連載・ねこのふらり一人旅】
2017年12月21日どんなに頑張ってもさっぱりモテない女子とか、つきあう男子はダメンズばっかりという女子は、女子ならではの恋愛のリセットボタンを押してみると、恋愛のみならず、人生が劇的に変わるかもしれません。■■女子は3つのリセットボタンを持っている一般的に言って、女子は3つのリセットボタンを持っています。就職してじぶんのまわりの環境が大きく変わるときが1回目。まあその前に、親の仕事の都合などで頻繁に転校していた人のなかには、「転校=リセット」という考え方を持っている人もいるでしょうから(転校したらとたんに明るい性格に変わったなど)、転校もリセットボタンでしょうけど。で、その次が今はおそらく転職でしょうね。転職することなくずっと1つの会社でやってきましたという女子と、あまり出会わないから。いるにはいますが、時代的に転職がごくふつうのことになっているので、2回目の転職が人生のリセットボタンだと解釈してもいいのでしょう。3回目は結婚です。■■男子が女子のいる飲み屋に通うわけ男子は女子のように、20~30代にかけて何回もリセットするわけにはいかない、というのは、女子のみなさんもよくご存知でしょう。これだけ男女平等が言われている時代においてもなお、主夫という職業の男子はきわめて少ないですもんね。それに男で何回も転職するとなると、今でも世間からいい目で見られなかったりします。もっともこれも職種によりますが、一般的には転職をよしとしない風潮があったり、そもそもつぶしの利かない(転職に不利な)職種が今でもあったりしますからね。女子の方が、妊娠出産でどうしても働きづらいタイミングが出てくるからか、結婚に関するアレコレを含めて人生を考えて、計画する風潮があります。それもあって、女子はこの3つのリセットボタンを、世間の目を気にすることなく押すことができる、といえます。たとえば就職した職場は女子だらけで、異性との出会いがまったくないとなれば、転職して、男がたくさんいる会社ではたらきだすと彼氏ができる可能性がありますよね。男で「おれの職場、男ばっかりだから、女子が多めの職場に転職するわ」と言う人って、ほぼ見かけません。男ばかりの職場に勤務している男性はやがて、女子がいる飲み屋に通うようになる、というのが、世のセオリーでは?■■環境と運だそうです転職がなにやら失敗の人生みたいに偏見を持って語られていた時代は、とうにどこかに消えたわけですから、仕事も結婚も、女子は、堂々と人生をリセットできるチャンスととらえてみてはいかがでしょうか。うまくいっていないことを途中で放り出して、新しい環境に行くことをリセットと呼ぶこともあるわけですが、放り出すことのなにがいけないことなのでしょう?うまくできなかったこと、うまくいかなかったことは、環境を変えてまたチャレンジすればいいだけのことではないのでしょうか?1ミリも後ろめたさを抱くことなく、人生の節目で恋愛もリセットする。つまり大胆に環境を変えてあげる。女子の恋愛、ひいては人生は、環境を変えやすいという面において、男子より非常に有利なのです。ちなみに、80歳を超えた熟練技を持つ職人さんは、人生の成功の秘訣は3つあると言います。努力、環境、運の3つです。環境を変えてあげて運が向いてくれば、人は放っておいても努力するので、まずは人生のリセットを楽しんでみては?(ひとみしょう/文筆家)(ハウコレ編集部)(前田怜里/モデル)(島崎雄史/カメラマン)(JYO/ヘアメイク)(辻野祐馬/ディレクション)
2017年12月17日