ももさんは、小学校1年生になる息子・イツくん、パパ・こうたさんとの3人家族。夫婦で話し合った結果、イツくんは支援級に通うことになりました。しかし義両親は猛反対! 頭ごなしに反対され、これまで良い関係を築いていたはずの義両親に、初めて不信感を抱きました。結局義両親を納得させられないまま、イツくんは支援級に入学。それでも、その後訪れた義実家では何事もなかったかのように接してくれ、ももさんはホッとしたのでした。ももさん一家が義実家に帰省していたある日、義実家では悪さをした甥を蔵に入れていることを知りました。激しく泣く甥・たろうくんを見ると、それがいかに怖いことかがわかります。 これにはパパ・こうたさんもドン引き。しかし「何もしてくれない人に言われたくない」とたろうくんの母・マイコさんに突き放され、ももさん夫婦はこれ以上口出しはできないと歯痒さを感じるのでした。 わがままを言う甥に義妹は… ももさん一家が明日帰ると聞いて、「いやだー!」と叫ぶたろうくん。わがままを言うなと叱られて、さらに暴れてしまいます。 一向に謝らないたろうくんに痺れを切らし「蔵に入れる」と言うマイコさんでしたが、今回はももさんが間に入り、穏やかに問題を解決しようと試みるのでした。 仲良しのお友だちや親戚とお別れするとき、小さい子どもならわがままを言ってしまうことはよくありますよね。本人も頭では仕方のないことだとわかっていても、気持ちの整理がつかなくて泣いたり暴れたりしてしまいます。皆さんはこんなとき、子どもにどのような声かけをしていますか? >>次の話 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター メイ
2023年12月30日ももさんは、小学校1年生になる息子・イツくん、パパ・こうたさんとの3人家族。夫婦で話し合った結果、イツくんは支援級に通うことになりました。しかし義両親は猛反対! 頭ごなしに反対され、これまで良い関係を築いていたはずの義両親に、初めて不信感を抱きました。結局義両親を納得させられないまま、イツくんは支援級に入学。それでも、その後訪れた義実家では何事もなかったかのように接してくれ、ももさんはホッとしたのでした。ももさん一家が義実家に帰省していたある日のこと。悪さをした甥・タロウくんが、蔵に入れられるのを恐れ、激しく泣いているところを目にしました。 タロウくんの母であるマイコさんに聞くと、これが義実家の決まりなのだそう。さすがにやりすぎでは……と思ったももさんは、急いでパパを起こして事情を説明し、マイコさんへそれとなく探りを入れてもらうことにしたのですがーー。 結局、兄でも何もできず… きょうだいという間柄か、マイコさんへ遠慮なく「マジかよ、うわーひでー。虐待?」「かわいそう」と言うこうたさん。 ももさんはイツくんの支援級進学の件で揉めた際に義母から言われた「ちゃんと怒ってる?」という言葉を思い出していました。義実家では、ももさんたちの育て方は甘やかしているように見られていて、たろうくんの叱られ方が標準だったのです。 そうはいっても、やりすぎではないかという気持ちは拭えません。ももさんは、何もできない自分たちに歯痒さを感じたのでした。 きょうだいという間柄であっても、別々に暮らしていてそれぞれの家庭にルールがあるため、なかなか踏み込むことはできません。 しかし、ただ怒鳴るような怒り方や蔵に入れるなどの行為は見過ごせません。ももさんはせめてできるだけ義実家へ来ようと心に誓いましたが、皆さんならどうしますか? >>次の話 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター メイ
2023年12月29日ももさんは、年長の息子・イツくん、パパとの3人家族。イツくんの発達の遅れが気になっていたももさんは、小学校へ入学する前に発達障害の検査を受け、支援級へ行かせる選択をしました。それを義両親に報告すると「支援級なんて必要ない!」と全否定され、挙げ句の果てには「子どもは親の言うことを聞くものだろう!」と義父に怒鳴られたのです!義両親と再び話し合うことはなく、義実家をあとにしたももさん一家。義実家ではお父さんが絶対的存在で、反発する人はいなかったとパパは話しました。 義両親から反対されながらもイツくんは無事に支援級へ進学。その後、再び義実家を訪れると、何事もなかったかのように接してくれる義両親にももさんは安心したのでした。 息子が不安な顔をする衝撃の理由とは… 「蔵に入れる」という義妹家族のしつけに怯え、泣いていたイツくん。不安が強く怖がりな発達障害の特性ゆえ、余計に蔵への恐怖が募ります。 ももさんはそんなイツくんに「大丈夫、ママが助けるから」とやさしく言葉をかけるのでした。 昔はしつけと称し、問題行動を起こした子どもを物置きや押入れなどの閉鎖的な空間へ閉じ込める家庭がありました。しかし、これはしつけではなく、恐怖で子どもを支配しているだけ。2020年4月に家庭での体罰禁止が法定化され、子どもをどこかに閉じ込めたり、屋外に閉め出したりする行為は身体的虐待にあたります。 イツくんにはもちろん、たろうくんにもそのようなことはせず、ちゃんと話して解決してほしいですね。 >>次の話 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター メイ
2023年12月26日生後5ヵ月のこのちゃんは、元気いっぱい♪毎日少しずつできることも増えていて、パパやママも日々の成長に驚きを隠せません。そんなこのちゃんのパワフルで可愛らしい姿に注目ですよ。 今日も元気一杯なこのちゃん ニコニコ笑顔がとってもキュートなこのちゃん。 寝返りもすっかりマスターして、今は足をバタバタさせるのがマイブーム!「わたし、はやくうごきたい!」と動く練習を頑張っているのかな♪ おもちゃだって取れちゃうんだから♪ このちゃん、一生懸命おもちゃを取ろうと頑張って手を伸ばします。あんよをジタバタとさせて頑張る姿が微笑ましいですね♪ しかし、頑張ってもなかなかおもちゃに手が届かなくて、このちゃん困惑…。 おねだりも上手♪ なかなかおもちゃに手が届かないこのちゃん。どうするのかな?と思ったら… パパやママをキョロキョロを見ながら、「取って」のアピールです♪ この可愛らしい要望に、パパはすぐさま反応(笑)おもちゃを手にすることができ、このちゃんもご機嫌です♪足をバタバタさせて全身で喜んでいる姿も可愛いですよ。 抱っこはイヤ!! おもちゃで遊んでいる時も活発なこのちゃんでしたが、抱っこになると動きはさらにパワーアップ! 足をビーーンとパパのお腹に当てて、抱っこを全力で拒否(笑) なかなか抱っこをさせてもらえず、パパも大苦戦です。 このちゃんはというと…足をビーンとさせながらもお顔は笑顔(笑)きっと、パパとの抱っこのやりとりが面白いんですね♪ このちゃんの可愛らしいジタバタ姿はぜひ動画でご覧くださいね。抱っこをしたいパパとのやりとりに、思わずクスッとしてしまいますよ。 動くのが大好き! 日々成長中のこのちゃん。動けるようになってきたのが嬉しくて、どんどん動きまくります! 自分で方向転換するのも難しかったはずなのに、たった数日でなんと自分の力でおもちゃのもとへ方向を変えて無事おもちゃをGETできるようにもなりました! 元気でパワフルなこのちゃんの姿は、ぜひ動画でご覧くださいね。表情をコロコロと変えながら、頑張る姿に思わず応援したくなりますよ。 赤ちゃんの成長は見逃せない瞬間がたくさん!たった数日でもできることが増えていくので、本当に驚かされてしまいます。このちゃんのこれからの成長もとっても楽しみですね。 YouTube「このいち日記」では、他にも思わずクスッと笑顔になってしまう動画がたくさん配信されていますよ。このちゃんはすっかりお姉さんに成長♪妹のいちちゃんとの仲良しな姿もぜひご覧くださいね。InstagramやTiktokの更新も行っているので、そちらも要チェックですよ。 画像提供・協力/このいち日記
2023年12月26日ももさんは、年長の息子・イツくん、パパとの3人家族。イツくんの発達の遅れが気になっていたももさんは、小学校へ入学する前に発達障害の検査を受け、支援級へ行かせる選択をしました。それを義両親に報告すると「支援級なんて必要ない!」と全否定! その上……。発達障害について理解がなく、ももさんたちの選択を否定してばかりの義両親。何を言っても折れないももさんたちを見て、ついに義父は「子どもは親の言うことを聞くものだろう!」と、頭ごなしに押さえ付けました。 言いたいことはたくさんあったものの、ももさんは何も言わず退席したのでした……。 久しぶりに義実家へ行くと… 義両親と再び話し合うことはなく、義実家をあとにしたももさん夫婦。帰宅する車内で、ももさんが話の途中で退席したことを振り返るパパは、義実家ではお父さんが絶対的存在で、反発する人はいなかったと話したのでした。 “親(父)の言うことが絶対”という環境で育ったパパ。すでに成人し子どもがいる今でも「子ども」と認識し、言うことを聞かせようとする義父にも驚きですね。 パパはももさんに「あの態度はない」と言いましたが、皆さんはどう感じましたか? >>次の話 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター メイ
2023年12月25日生後7カ月のちぃ君。お家でゴロゴロと寝返りをしてのんびり過ごしていると…大好きなパパを見た時のちぃ君の反応に注目♪思わぬ姿に癒されてしまいますよ。 のんびりタイムを満喫中 とある日のちぃ君。ゴロゴロしながらのんびりタイムを満喫しています♪ 隣をみると… ちぃ君がふと隣を見ると… !! 寝ていたはずのパパがちょうど起きたようです! すると… ちぃ君、大爆笑!! にっこり笑顔のちぃ君。「ねぇ!!ちょっとパパ見てよ!」とママに訴えているかのような表情です♪ もう一回見てみよう… ちぃ君は隣にいるパパのことが気になって仕方ありません(笑)もう一度パパの様子を観察してみます。 パパが気づいてくれた! パパもちぃ君に気づいて、何やら面白いことをしてくれているようです♪ちぃ君はもう楽しくてたまりません! 笑いが止まらない(笑) パパの方を見ては爆笑するちぃ君。 この様子、ぜひ動画でご覧くださいね。ケタケタと声を出して笑っている姿に、思わずこちらまで笑顔になってしまいますよ。 パパ、もう笑かさないでよ〜! 笑いが止まらないちぃ君。大人顔負けの爆笑姿が、とっても可愛らしいですよ♪ パパは何度もちぃ君のことを笑わせてくれます!ちぃ君の笑っている姿を見ると、ついつい笑顔にさせたくなってしまいますよね♪とっても幸せなひとときですね。 ちぃ君、これからもたくさんパパやママと楽しい時間を過ごしてね♪ YouTube「ちぃ君の成長日記」では、他にも思わず笑顔になってしまう動画がたくさん配信されていますよ。どの動画も癒されるものばかりなので、ぜひご覧くださいね。 画像提供・協力/ちぃ君の成長日記
2023年12月24日ももさんは、年長の息子・イツくん、パパとの3人家族。イツくんの発達の遅れが気になっていたももさんは、小学校へ入学する前に発達障害の検査を受けたいとパパへ相談しました。しかし、パパは検査を受けることを全否定。「自分のほうがイツくんのことを理解している」と自身を正当化し、ももさんを責めました。しかし、ももさんはそんなパパに「ばかにするな!」と怒鳴ったのでした。翌日、パパは「イツくんの育児に十分関わっている気になっていた」とももさんに謝罪。ももさんも、パパの気持ちに共感しつつ、イツくんの将来のためにも発達検査を受けることはマイナスにならないと説明しました。 すると、パパはようやく発達障害の検査を受けることに前向きになってくれたのでした。 夫婦で何度も話し合い、悩んで決めた結果なのに… 夫婦でぶつかり合った末に受けた発達障害の検査。医師の意見を聞いたり、体験談を調べたり、夫婦で何度も話し合ったり……たくさん悩んでようやくイツくんを支援級へ行かせるという選択をしました。 しかし、そんな過程を知らない義両親は、ももさんたちの報告を受け、頭ごなしに「支援級なんて必要ない!」と否定するのでした。 子どもの発達の遅れをやっと受け入れたパパでしたが、次なる相手は義両親……。パパ同様に、受け入れるまでに時間がかかるのでしょうか。 両親が話し合って決めたことなので、頭ごなしに否定するのではなく、イツくんのためにどうするのがベストなのかを考えてほしいですね。 >>次の話 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター メイ
2023年12月23日ももさんは、年長の息子・イツくん、パパとの3人家族。イツくんの発達の遅れが気になっていたももさんは、小学校へ入学する前に発達障害の検査を受けたいとパパへ相談しました。しかし、パパは検査を受けることを全否定。ももさんがどんなに説得しても、パパはももさんの考えを否定するだけでした。さらにパパは自分のほうがイツくんのことを理解し、考えていると発言。「もうちょっと(イツくんのことを)考えて行動してあげたらいいのに」とパパに責められて、ももさんはとうとう黙っていられず「ばかにするな!」と怒鳴ったのです。その後……。 発達障害の検査を全否定していた夫がまさかの… その後、パパはももさんと同じように育児をして、イツくんと関わっている気になっていたとももさんへ謝罪。 同時にももさんも、パパにはイツくんの発達障害を受け入れるための時間が必要だったことがわかったよう。パパに寄り添った上で「検査を受けることはマイナスにならない」と説明しました。 ついにももさんの気持ちが届き、パパが発達障害の検査を受けることに前向きになってくれたのでした。 イツくんが発達障害かもしれないという事実に目を背けるパパに、一時はモヤモヤしましたが、イツくんの状態を知ることはイツくんに合った関わり方が見つかるということ。パパはママよりも時間がかかってしまいましたが、受け入れてくれて良かったですね。 >>次の話 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター メイ
2023年12月22日ももさんは、年長の息子・イツくん、パパとの3人家族。義実家とも良好な関係を築いていました。しかし、イツくんを支援学級へ通わせることを報告すると、義両親は大反対! 夫婦で決めたことなのに、そんな義両親にパパはうろたえるだけでした。実はパパも、イツくんの発達障害をすぐには受け入れられなかったのです。イツくんが小学校へ入学する前のこと。ももさんは、発達障害の検査を受けたいとパパに相談しました。しかし、パパは検査を受けることを全否定。 入学の時期が近くなり、ももさんがもう一度発達障害の検査について話し合おうとすると、パパは明らかに嫌そうな顔をしてーー。 発達障害の検査を受けさせたいママと対立するパパが口論に…! ももさんからどんなに説得されても、検査を受けることを否定するパパ。さらにパパは自分のほうがイツくんのことを理解し、考えていると発言したうえ、「もうちょっと考えて行動してあげたらいいのに」と、ももさんを責め始めました。 これにはももさんも黙っていません。イツくんが生まれてからほとんどの時間を一緒に過ごし、しんどいことにもすべて向き合ってきたももさんは、軽々しく自分のほうがイツくんのことを考えていると言うパパに「ばかにするな!」と怒鳴るのでした。 パパが言うように、発達障害が認定されることで、生きづらさを感じることがないとは言い切れません。しかし、イツくんと長い時間共に過ごしてきたももさんは、それもすべて考慮したうえで検査を受けたほうが良いと判断するに至ったのです。イツくんには自分の知らない面がある、とパパが想像できたらこんな口論にはならなかったかもしれませんね。 >>次の話 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター メイ
2023年12月21日ももさんが年長の息子・いつくんを支援学級に入れることを決めたときの話。激しいかんしゃくや言葉の遅れなどを心配していたももさんでしたが、パパや周りの人は“男の子だから”と真剣に取り合ってくれませんでした。発達検査を受けようと相談しましたが、パパは断固拒否! 「いつくんを発達障害児にしたいのか!」と責めるのでした。しかし発達障害について調べるようになったパパ……。いつくんに当てはまるものもあれば、当てはまらない特徴もあり、調べてもよくわかりません。 もし検査を受け、発達障害の診断が下されたら……。想像すると「怖い」という感情に苛まれるのでした。パパは検査結果を受け入れる準備ができていなかったのです。一方ももさんはーー。 パパともう一度話し合いたい! でも… パパから発達障害の検査を受けることを全否定され、自分の想定とはまったく異なる反応に驚くももさん。パパには「(発達障害の検査を受けることについて)考えてみる」と言ったものの、ももさんの気持ちはもう決まっていました。 話し合いの時間が取れないまま入学の時期が近くなり、ももさんが勇気を持ってパパに話しかけると、パパは明らかに嫌そうな顔をするのでした。 親なら誰しもわが子に何不自由なく暮らしてほしいと願うもの。話し合いを引き伸ばしてお互いモヤモヤしたままでいるよりも、お互いの気持ちをきちんと伝え、今後のことを考えられるといいですね。それが両親のためだけでなく、いつくんのためにもなるのではないでしょうか。 >>次の話 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター メイ
2023年12月20日ももさんは、年長の息子・いつくん、パパとの3人家族。やさしい義両親とは良好な関係を築いています。あるとき、いつくんの支援学級進学を義両親に報告すると、義両親は大反対! うろたえる頼りないパパの姿を見ると、パパがいつくんの発達障害を認めるまでのことを思い出してしまいます。激しいかんしゃくや言葉の遅れなどを心配していたももさんでしたが、パパや周りの人は“男の子だから”と真剣に取り合ってくれません。 それでも、違和感を払拭できないももさんは、小学校入学前に発達検査を受けることをパパに相談しました。しかしパパは、検査を受けること自体を完全に否定し、怒鳴ったのでした。 自分の息子に発達障害があると想像したパパは… ももさんから発達検査を相談されて以来、パパは発達障害について調べるようになりました。しかし、調べてもよくわからないのが正直なところ。当てはまる項目もあれば、当てはまらない項目もあり、いつくんの発達の遅れは個人差だと思い込んでいました。 しかし、ママから聞いた話を思い出して不安が募るパパ。 もし検査を受けて、発達障害の診断が下されたら……怖い。 パパは検査結果を受け入れる準備ができていなかったのでした。 発達障害の有無や、特性がわかるのが検査です。検査を受けることで、子どもの特性を理解し、困りごとへの対処法がわかるようになるのです。子どもが困らないためにも、検査の必要性を理解してほしいですね。 >>次の話 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター メイ
2023年12月19日ももさんは、年長の息子・いつくん、パパとの3人家族。義両親はやさしく、関係も良好で、義実家への帰省もまったく苦ではありませんでした。しかしある日の帰省の夜……。ももさんは、いつくんの支援学級進学を義両親に報告しました。義両親は戸惑いながら「必要ないでしょ!」と反対します。 そんな義両親を前にオドオドする夫……。そんな夫を見てももさんは、運動が苦手ないつくんに野球をさせようとしたときのことを思い出したのでした。 ママがパパに発達障害の検査を提案すると… ももさんは、いつくんが運動を苦手としていることより、激しいかんしゃくや言葉の遅れがあることが気になっていました。しかし、それをパパや周りの人に相談しても“男の子だから”と真剣に取り合ってもらえません。 それでもいつくんの将来を考えたももさんは、一生懸命夫に説明します。しかし夫は受け入れられず、大きな声でももさんを制したのでした 幼少期に発達障害を見極めるのは難しいもの。だからこそ、検査はとても大切です。特性がわかれば、その子にあった関わり方がわかります。 身近で見てきたママの小さな違和感を、大事にしてほしいですね。 >>次の話 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター メイ
2023年12月18日ももさんは、年長の息子・いつくん、パパとの3人家族。義両親はやさしく、関係も良好で、義実家への帰省もまったく苦ではありませんでした。義実家に帰省した日の夜のこと。いつくんを寝かしつけたマイコさんは、義両親や義妹、夫がいるリビングへ戻ります。今回の帰省では、みんなに報告すべきことがあってーー。 義両親への報告 義両親に報告したのは「いつくんを支援学級へ通わせる」ということ。しかし、いざ義両親へ伝えると、ももさんが予想していた通り「必要ないでしょ!」と反対する声が返ってきます。 そんな義両親を前に頼りない姿のパパ。そんなパパを見て、ももさんはこれまでの子育てを思い出し、切なくなったのでした。 子どもには個性があるので、保護者がさせたいことを子どもも好むとは限りません。それをママのせいにされるのは心外ですね。どちらかに子育てを押し付けることなく、助け合いながらできるといいですね。 >>次の話 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター メイ
2023年12月18日大好きなパパの帰りを「早く帰ってこないかな♪」と、玄関でお出迎えする女の子。しかし、いざパパが帰ってくると…!?女の子のツンデレな姿に、パパもメロメロですよ♪ パパ、早く帰ってこないかな♪ 玄関に座っているおとちゃん。実は、大好きなパパをお出迎えしたくて玄関で待っているんです。 「早く帰ってこないかな♪」と待ち構えていると… カチャッ! パパが帰ってきました! 「ただいま〜!」 おとちゃんの大好きなパパが帰ってきました。 パパも、玄関におとちゃんが座っていてびっくり!「お出迎えしてくれたの?」と嬉しそう。 おとちゃんの反応は… パパを待ち構えていたおとちゃん。しかし、いざパパが帰ってくると…なんと固まってしまいました。 パパの「ただいま」にも無反応…!?おとちゃんのツンデレ発動です(笑) やっぱり嬉しい♪ おとちゃんと遊ぶ前にパパは手洗いへ。ママが、おとちゃんに「パパ帰ってきたね!よかったね♪」と話しかけてみると… 「うん♪」と満面の笑み。やっぱり、パパが帰ってきてくれてとても嬉しかったんですね! 早く遊んでほしくて「パパー!」と連呼♪ パパも嬉しい! パパと早く遊びたいおとちゃんの姿を見て、パパもとっても嬉しそうですね♪ やっぱりツンデレ(笑) しかし、パパがたくさんおとちゃんに話かけると…再びおとちゃん、ツンデレ対応に(笑) おとちゃん、パパとのこのやりとりが面白いのかな♪ パパとたくさん遊んでね♪ パパにたくさん、ぎゅーっとしてもらえておとちゃんも大満足♪大好きなパパにたくさん遊んでもらってね。 YouTube「くるすけfamily」では、他にも可愛らしい動画がたくさんアップされていますよ。おとちゃんの成長の記録や家族での日常の様子はどれも癒されるものばかり。また、Instagramやtiktokも更新しているのでそちらもぜひ、ご覧くださいね。 玄関でパパの帰りを待つ1歳8ヶ月の娘|くるすけfamily画像提供・協力/くるすけfamily
2023年12月17日双子のりん君とこた君。この日はいたずらをして、パパに怒られてしまったようです。「どっちがいたずらしたの?」というパパの問いかけに、双子の2人の反応は…!?思わずクスッとしてしまいますよ♪ いたずらがパパにバレてしまった… おもちゃを投げたり、いたずら遊びをしていると… 「あ…パパ怒ってる…。」少しふざけすぎてしまったようで、パパに怒られてしまいました。 いたずらをしたのはどっち?? パパに、「どっちがやったの??」と質問をされるこた君とりん君。パパの言っていることは、ちゃんとわかっています。 実は、今回のいたずらの犯人は弟のこた君。「どうしよう…」という表情が、なんだかとても愛おしいですね。 怒られちゃうかな?! 「パパに怒られちゃうかな?」と心配なこた君。 さらに… りん君がパパにそれとなく、こた君がいたずら犯だと伝えます(笑) ちゃんと謝れるかな? パパは、こた君に確認してみます。 すると… なんと、こた君の返答はまさかの「りん…」 怒られてしまうと思ったのか、とっさに「りん君がやった」とパパに言ってしまったこた君。 これには、そばで聞いていたりん君もびっくり!!「え!!ぼくじゃないよ…!!」という表情もたまりません。 今度こそ、ちゃんと謝れるかな? パパはもう一度、2人に確認してみます。2人も真剣にパパの話を聞いています。 りん君も、必死にやったのはぼくじゃないことを伝えます! そして… 「こたがやったの?」というパパの問いかけに、こた君も自分がいたずらをしたことを伝えて、謝ることができました! ちゃんと自分で認めて謝ることができて、こた君偉かったね!パパもしっかりと2人の話を聞いていて、さすがですね。 最後は2人とも笑顔♪ きちんと自分のやったことを認めて、謝ることができたこた君。最後は愛犬バンちゃんの攻撃でパパのお説教はおしまいです。 バンちゃん攻撃に、こた君もりん君もすっかり笑顔♪ 最後は仲良くシンクロ行動!2人同じポーズでお部屋を逃げ回ります! やっぱり仲良しな双子のりん君こた君ですね。これからも、仲良く一緒に遊ぼうね。 YouTube「りとるTWINもんすたーず」では、他にも可愛らしい動画がたくさん配信されていますよ!現在は3歳になった2人の姿や、双子の育児のあれこれ、お姉ちゃんやパパママとのかわいいらしい関わりの姿をたくさんご覧いただけます。また、可愛らしいグッズの販売やインスタグラムの更新なども行なっていますよ。そちらもぜひチェックしてみてくださいね。 画像提供・協力/りとるTWINもんすたーず
2023年12月15日耳の聞こえないパパ・ととちゃんと、ママ・ゆうこさんが、家族の日常を公開しているYouTubeチャンネル「みゆみゆチャンネル」から、陣痛タクシー乗車中の衝撃事件をご紹介します。ゆうこさんは、耳が聞こえないパパ・ととちゃん、23歳の長女、大学1年生の次女、小学生の三女の5人家族です。 ととちゃんとゆうこさんはステップファミリーで、長女と次女はゆうこさんの連れ子、三女のかいちゃんは2人の実子です。長女はすでに結婚していて、現在1児のママ。ゆうこさんは、長女7歳、次女3歳のときに離婚。長女14歳、次女10歳のときに再婚しました。 今から1年前の12月、長女みゆかさん(当時22歳)が第一子出産のため実家に里帰り中。出産予定日を超えたある夜、事件が起こります……。 出産予定日から3日後…2022年12月14日23時半。この日は、予定日から3日超過。 ゆうこさんが寝ていると「破水した」と起こされました。 破水の量は多くないようです。予定日が過ぎて、「もうこのままずっと生まれないかもしれない」となげいていたみゆかさんは、大喜び! ととちゃんはお風呂に入っていたので、手話で病院へ行くことを伝えます。 笑みがこぼれるみゆかさん。ニコニコでととちゃんに「行ってきます」と伝え、ゆうこさんと陣痛タクシーに乗り込むのですが……。 病院へ向かう途中、事故に……!場面が変わると、みゆかさんのつらそうな声から動画が再開します。 ゆうこさんが、タクシーの中でみゆかさんの出産の意気込みを動画に収めようとカメラを持っていたところ、信号無視した車がタクシーに突っ込んできたのです! タクシーから出ると、偶然通りかかった医師がみゆかさんを診てくれたました。 幸いけが人は出ませんでしたが、みゆかさんは震えていました。 「念の為、救急車で病院まで向かった方が良い」という医師の助言で、救急車を呼ぶことに。そのままゆうこさんとみゆかさんは、救急車に乗って病院へ向かいました。 無事に出産&退院!幸い母子ともにけがはなく、そのまま、みゆかさんは無事に出産しました。 陣痛タクシーでの交通事故について、母ゆうこさんはこう語ります。 「事故に遭う前は、今の幸せも、当たり前のように毎日続くものだと疑うこともありませんでした。「じゃあ行ってくるね」と簡単に交わす家族の言葉が最後の挨拶だったかもしれない……。事故を振り返るたび、日頃から愛情を言葉にする大切さを身にしみて感じています。最近では、幼い孫が、長女である母親の姿を追って大泣きする姿を見て、自然と笑みがこぼれてしまいます。この幸せな瞬間も奇跡なのかもしれない……と、事故当時のことを時々思いだします。今日という毎日を大事に生きていきたいです。」 陣痛タクシー乗車中の避けようのない事故。ゆうこさんとみゆかさん親子にけががなく、無事に赤ちゃんが生まれて本当に何よりです。「明日が来ることが当たり前ではない」……家を出る時のささいな喧嘩や会話が最後になっていたかもしれない……。そう思うと、毎日家族を送り出すときや、自分が出かけるときの言葉や何気ない日常をより大切にしたいな、と考えさせられる動画でした。 著者:ライター 廣瀬尚子
2023年12月14日フランス人のパートナー、ガイックさんとベベダモくん(フランス語で「愛する赤ちゃん」)とパリで暮らすヒロコさん。子育て観や文化の違い、家族の日常生活を綴ったマンガが大人気! 第21回は、ベベダモくんをパパに任せて外出中、送られてくる写真についてのエピソード。貴重なひとり時間なのに、どうしてもいろいろと気になっちゃう……! ママなら誰もが共感するはず!土日はガイックにべべダモを預けてひとりで外出することがあります。平日ひとりでべべダモの育児をがんばっているので、1週間に一回のこの自由な時間が嬉しくてたまりません。それでも気になってLINEをチェックしてしまうし、「今何してる?」と聞いてしまいます。ガイックから送られてくる写真や動画はふたりとも可愛くて癒されますが、散らかったヨーグルト、泥のついた服、土足で家の中を歩き回るべべダモを見ていると、心配でいろいろと言いたくなってしまいます。ワンオペをがんばってくれている時に外野からいろいろ言われるのは嫌だと思うので黙ってますが、せっかくのひとり時間も余計に疲れてしまうような……。スマホは見ないのがいちばんかもしれません。PROFILEヒロコさんフランスから日々の出来事をマンガで発信中。ブログやインスタグラム、Twitterで描いています。書籍『うちのガイックさん』(ブティック社出版)が発売中。BLOGInstagramTwitter
2023年12月14日素敵な誰かがおすすめする本って、とても魅力的で読みたくなりませんか? マタニティ期に読みたい本、子育てに悩んだときに読みたいエッセイ、子どもの心を豊かにする絵本など、子育て真っ最中のパパ&ママや先輩パパ&ママにおすすめの本を紹介してもらう連載企画。第4回目はヴィンテージショップのオーナーであり、二児の母でもある平野みかほさんの推薦図書をご紹介します。教えてくれた人平野みかほさんLa boutique Uncinq オーナー/8歳、2歳女の子のママ“一期一会“をコンセプトに、世界各国から集めたヴィンテージ/アンティークの品々を取り揃えた小さなブティックを中目黒に構える。開店から9周年を迎えた今年の3月にリニューアルオープン。商品の買い付けを始め、オリジナル商品のデザインや製作も手掛けている。「本は、私にとって深呼吸のように、安堵させてくれるやさしい存在です。学生時代に美術を専攻していたこともあり、好きな画家の画集、詩集、絵本を手に取ることが多く、さまざまな発想や考え方を学んでいたように思います。子どもとの生活が始まってからは、寝かしつけのあとなどにお気に入りの本をペラペラめくるのが癒しのひととき。ほんの5分、好きな画集の色彩を目にするだけでも、癒しの密度が高まり、すごくいい気分転換に。子どもの絵本選びの際は、そのときの気分と直感を大切にしています。適正年齢が書いてある絵本も多いですが、その点はあまり気にせず選び、海外作家コーナーが設けてあれば必ずチェック。お話の題材や展開がおもしろく、思いつかないような魅力的な作品が多いので、あなたの生まれた世界にはいろいろな国があって、いろんな人たちが存在するんだよ〜と、多様な感性をできる限り子どもたちと共有していけたら、という思いからです。私が絵本を選ぶときもありますが、大半は一緒に買いに行き、子どもが自由に選びます。そういうときは、私も『私が読んでみたい絵本』を選び、絵本を通してお互いの今の気分や好きを交換し合う。些細なやり取りですが、私たちには欠かせないコミュニケーションのひとつになっています。『今日は何読もうか』という会話から始まる、今しかない子どもたちとの読書時間を、日々大切にしていきたいです」for KIDS“愛おしい”を育む絵本『どこどこかわいい』作・絵:たなかしん「次女が生まれて半年経ったころに購入し、読み始めました。“どこ どこ かわいい?”から始まり、登場する動物や赤ちゃんの可愛いところや、上手なところを見つけ合うお話。やさしい色彩とまろやかなテンポで読み進められるので、はじめての絵本にもおすすめです。私は、言葉に合わせて娘の耳や足に触れ、スキンシップをとりながら読んでいました。2歳になった次女は、家族や玩具などの素敵なところを見つけるのがとても上手に」for KIDS不思議な世界に旅立てる絵本『サーベルふじん』作・絵:網代幸介「網代幸介さんの作品が好きで、私が読むために購入した絵本だったのですが、いつの間にか長女のお気に入りの一冊に。見たことのあるようなないような、不思議で素敵な登場人物たちの心あたたまるお話。あるはずないけれど、こんな世界あったら楽しそう! と思える唯一無二の世界観に引き込まれます。『サーベルふじんはどんな声かな、何歳だろう』『この人は人間? 動物かなー』と、読み終わったあともそのまま絵本の世界に浸り、想像を楽しんでいる長女の姿が心に残っています。大人もワクワクしながら読める一冊。私も出席してみたい、サーベル夫人のピザパーティ」for KIDS世界観を体感できる絵本『かみなりケーキ』作・絵:パトリシア・ポラッコ訳:小島希里「かみなりのとどろく夏の時期に読みたい一冊。子どもたちも最初は数を数えながらだんだん雷が近付いてくる風景を想像してドキドキしている様子でしたが、おばあちゃんとケーキづくりをがんばるうちに雷を克服、ほかのちょっと怖いものも一緒に克服した主人公の“わたし”に気持ちを重ねながら、だんだん楽しくおもしろく読めるように。最後のページにかみなりケーキのレシピがついているので、実際につくって、絵本の世界観をそのまま体感できるというのも魅力のひとつです」for KIDSクリスマスに読みたい絵本『クリスマスのてんし』作・絵:エルゼ・ヴェンツ-ヴィエトール訳:さいとうひさこ「去年のクリスマス、1歳になる次女へのプレゼントに長女が選んでくれました。妹が生まれてから使っていた籐のゆりかごが絵本の表紙に描かれていたので、絵本を見つけた瞬間、“私が読んであげたい”と思ったのだそう。クラシカルな絵のやさしい雰囲気と、10人の天使のエピソードから助け合いの大切さを学びます。読み終わるころ、子どもたちはニコニコほほえみ、私の目には涙が溜まっているほど。親子であたたかい気持ちになれる、とても素敵な仕掛け絵本。クリスマスのプレゼントにもおすすめしたい一冊です」for MAMA一日の終わりに読みたい本『うたをうたうとき』詩:まど・みちお絵:わたなべよしえ「子どもとの生活は、ままならない日もあり反省も多いので、そんなときはだれかの考え方や生き方、表現に助けを求めます。その中でも一昨年くらいに出会ったこの一冊には、上手くいかなかった日の終わりを厚ぼったい風で包み込んで、サーッと流してくれるような太っ腹な感覚があり、購入してからリビングの本棚に置いて、深呼吸するように手に取っています。“どうしていつも / もうすんだとすれば ”という詩が特に好きです。楽しかった日、悲しかった日、大変だった日、さまざまな一日の終わりのおともに、ぜひ」2024年2月(予定)より、平野みかほさんのコラム連載がスタートします! お楽しみに!
2023年12月06日わが家の役割分担は、家事育児は私が9割、夫が1割といった具合。夫も私も亭主関白制を望んでいるわけではありませんが、夫の仕事が忙しいため自然と私が家事と育児のほとんどをおこなう生活になっていて、家での夫の動かなさに憤りを感じることもしばしば。そんな様子の私たちを見て娘が放った一言が、夫を動かすきっかけになったエピソードをご紹介します。 家事分担の比率を変えられない現状子どもが生まれる前、仕事が多忙なために家事をまったくやらない生活をしていた夫。さすがに出産後は子どものお世話が大変になり、私の訴えもあって夫は余裕があるときには、お風呂掃除やゴミ捨てなどの家事を手伝ってくれるようになりました。 しかし、今現在も仕事が立て込んでくるとやはりまったく家のことにはノータッチになります。そこで年に数回ある夫の仕事の繁忙期には私が育児と家事全般、また、時間差で食べる夫の食事の用意など、ちょっとした夫のお世話的なこともすべてやるのが当たり前の日々が続いていました。 動かない上に態度も高圧的になってきた夫しかし下の子はまだ3歳で手がかかるので、正直私もいっぱいいっぱいだと日々感じながらやっています。どちらかといえば謙虚な性格の夫ですが、結婚して10年近く経ち、私にいろいろやってもらうのに慣れきってしまっていることに加え、仕事のストレスなどもあるのか、時々家での態度に高圧的な部分も感じられるようになってきました。 そんなときにはこちらも頭に血がのぼり、食ってかかりたくなりますが、夫も仕事で大変なのだろうと思い、我慢しながら折り合いをつけて生活していたのですが……。 娘のひと言に一石を投じられ……そんなある日、夫が仕事で遅くなり、家族とは一足遅れて夕飯を食べ始めたときのことです。夕飯のおかずである煮物の温まりが弱く、「これ温まってないよ」と告げる夫。子どもたちをお風呂に入れる時間だったこともあり、内心「そんなことぐらい自分でやってよ」と思いながら私は煮物を手に取りレンジに入れました。 すると、その様子を見ていた7歳の娘が「ママってパパの召使いみたいだね」と笑いながら言ったのです。「ほんとだよねー」と私も笑いながら応えましたが、夫がハッとした様子でドギマギしているのがわかりました。 私が言うより効果大だった娘の言葉その後バツが悪くなったのか、夫は温まった煮物を自分で取りに行き食事をしていました。そして私たちがお風呂から出ると、いつもは食べっぱなしになっている食器もきれいに後片付けされていたのです。その様子を見て、私は娘のひと言に救われたなと思いました。 令和のこの時代、女性であるお母さんは召使いのようにお父さんのお世話をするものだと子どもにはそのような印象を持ってほしくありません。そのためにも、夫婦のあり方を考え直さなければいけないなと感じる出来事でした。 娘の言葉で、日々の生活の中で無意識に当たり前になってしまっていたよくない面に、夫自身も気づかされたのかなと思います。そしてその後の夫の私への態度や家事への参加率も改善されたと感じています。子どもの教育のためにも、男だからとか女だからとかではなく、1人の人としてフェアな立場でお互いを尊重した家庭生活をおくって行けるといいなと感じます。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 作画/山口がたこ著者:澤崎 凪1男1女の母。4歳差の姉弟の子育てに奮闘しながら、自身の体験をもとにした子育て関係記事を執筆するママライター。その他、アパレル、地域情報関連記事も執筆中。
2023年12月05日日ごろから私の話を真剣に聞いていない夫。注意しても「そんなことないよ」「はい、はい」「わかった、わかった」の空返事。どんなときでも私の話を真面目に聞いてくれない夫に対し、イライラしていたときに起きた夫婦ゲンカのお話です。娘が入浴中に逃走いつもは私とお風呂に入る4歳の娘ですが、私がぎっくり腰になったことで夫とお風呂に入ることになりました。いつものお風呂の温度は38度ぐらいで、大人の私が「少しぬるいな」と感じる温度にしています。 夫には「お風呂の温度が熱いと嫌がるから気をつけてね。少しぬるいなと感じるぐらいがちょうどいいよ。シャワーは顔にかからないようにね」と言ったのですが、いつものように「はい、はい」の空返事です。 お風呂に入るとさっそく、娘の「熱い」と泣いている声が聞こえてきます。しかし、腰が痛くて動けない私はどうすることもできず、「そのうち娘も夫も慣れるだろう」と軽い気持ちで寝ていました。そして、夫とお風呂に入るようになった数日後、シャンプーを洗い流さないまま、娘がお風呂から逃走して私に抱きつき、「パパ大っ嫌い」と泣いていてびっくりしました。 娘が泣いている理由に怒り爆発娘は「何度もお風呂が熱い、シャワーが熱いと言っても変えてくれない」と泣いています。お風呂へ一緒に行き、シャンプーを洗い流す前にシャワーの温度を確認。シャワーの温度も浴槽のお湯の温度も、私の伝えた温度より5度ぐらい高い温度になっていました。この温度を見た私は、怒り爆発です。 「なんで私の言ったことをやらなかったの!?」「注意してと伝えたよね!?」と聞いても、夫は「そこまで熱くないよ」という返答。「大人でも熱いと感じる温度なのに」呆れて言葉が出ませんでした……。 初めて聞いた夫のごめんなさい結婚して8年になりますが、夫婦ゲンカをして夫から謝られたことは一度もありません。そんな夫が謝ったのは、私の言葉に反省したのではなく、娘の言葉でした。4歳の娘は泣きながら「人の話はちゃんと聞かないとダメなんだよ」と……。 この言葉を聞いた夫は娘に「ごめんなさい」と謝り、「これから気をつけるね」とひと言。謝る姿を見た私は、今まで何度とケンカしては消化できない夫への不満が少し軽くなった気分になりました。 このケンカから夫は、娘の意見は受け入れるようになりました。今まで私の意見を受け入れなかった夫が変わってくれたのはうれしいことです。今では私の意見を娘に伝え、娘が夫へ伝えるようにしています。面倒ですがこの方法にすることで、夫婦ゲンカの回数が減りました! 夫へのイライラも軽くなり、助かっています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:半澤真弓4歳の女の子のママ。ファッションやコスメが好きで、前職は百貨店に勤務。現在は夫の仕事の関係で東北在住、ワンオペ育児中。
2023年12月02日専門家から直接アドバイスを受けられる日本最大※の育児支援サイトを運営する株式会社ベビーカレンダー(旧社名:株式会社クックパッドベビー、本社:東京都渋谷区、代表取締役:安田啓司、以下「ベビーカレンダー」)は、4,247人のプレママを始め、育児中のママやパパにアンケート調査を実施し、「実際に使ってよかった」と思うマタニティ&ベビー用品をランキング形式でご紹介する「ベビーカレンダーアワード2023」を発表いたしました。今年で4回目を迎えるベビーカレンダーアワード。今年は新たに3部門を追加して32部門となり、パワーアップしています。それからなんと、アワード開始以来4年連続1位に輝く商品が3アイテムも!詳細は、以下に記載しております。 そして今年は、2023年のママ・パパのトレンド(動向)も調査。ハマったドラマやマンガ、YouTubeチャンネルのほか、夫や妻、子どもに最も言った言葉など、バラエティ豊かな9ジャンルをランキング形式で紹介。ぜひ、チェックしてください!! ※2021年11月時点において各メディア(当社選定競合サイト4社)が発表している月間PV数(当社調べ)において アワードスペシャル部門はママ・パパが選ぶ『トレンドランキング』9ジャンルのなかから、5つをピックアップしてご紹介! ◆最後まで目が離せない!あのドラマが断トツ1位。10位以内にはNetflixの話題作もランクイン!! 「ハマったドラマ」は、高視聴率を記録した『VIVANT』が断トツのトップ。2位以下も高視聴率のドラマが占めました。10位以内にはNetflixで配信されている韓国ドラマ『ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜』がランクイン。配信後の視聴ランキングでは1位に輝くこともあり、子育ての合間の楽しみにするママも多かったのではないでしょうか。 ◆★親子のコミュニケーションツールになっている!?アニメ化やドラマ化されている作品が上位を独占! 「面白かったマンガ」は、TVアニメ化されている『推しの子』と『SPY×FAMILY』が同率1位に。TVアニメはお子さんと一緒に楽しんでいるママ・パパも多いのではないでしょうか。親子で一緒に楽しめるものがあると話題も広がっていいですよね。 ◆子育て世代のYouTube活用法はコレ!ランキングから見えてきた3つのキーワードとは? 「ハマったYouTubeチャンネル」の1位「辻ちゃんネル」と2位「仲里依紗です。」は子育ての参考に、3位「SixTONES」と4位「なにわ男子」は推し活でもあり、ママの癒やしになっている模様。5位「HikakinTV」や10位以内に入っている「Fischer‘s」などは子どもと一緒に見ているママ・パパが多そうです。“子育ての参考”、“推し活”、“子どもとの時間”でチャンネルを分け、それぞれ楽しんでいる様子をうかがえました。 ◆言われるとうれしい! 1位の言葉は夫婦円満のキーワード!?10位以内にはママの気になる本音が…続々ランクイン! 「言われてうれしかった言葉」の1位は、意外とシンプルな「ありがとう」でした。お互いに感謝の気持ちを忘れないことが、夫婦円満の秘訣かもしれません。6位以下には、「産後も体型変わらないね」「痩せたね!」など体型に関するコメントがランクインしており、産前産後でスタイルを気にするママが多いようです。声かけには気をつけたいですね。 ◆子どもへの声かけ1位は寝顔を見て言いたくなる“あの言葉”!毎日忙しい子育て世代を象徴する「早くして!」もランクイン!! 「子どもに最も言った言葉」は「かわいいね」がトップに。愛情表現や応援の言葉が上位を占める中で、「早くして!」が2位にランクイン。ママ・パパの忙しい日常が垣間見えるようです。6位以下には、「ママだよー」「生まれてきてくれてありがとう」「ごはん食べて」という声かけも。ランキングから愛情たっぷりに育てている姿が見えました。 アワード開始以来4年連続1位をキープ!殿堂入りが3アイテムも!!2023年で4年目を迎えたベビーカレンダーアワードですが、なんと4年連続で1位を受賞しているアイテムが、3つもあることが判明!アワードを開催してからトップの座に君臨し続けている商品とは……!? 【鼻吸い器ジャンル1位】 シースター/ベビースマイルS-303自分で鼻をかめない赤ちゃんの鼻水を吸引してあげるための鼻吸い器。「ボタンを押すだけで吸引できる」「子どもを抱っこした状態でも片手で操作できる」と操作性を評価するママが多数。「コンパクトで持ち運びやすく、外出時も重宝する」という声もみられました。 【おしりふきジャンル1位】 アカチャンホンポ/水99% Super シリーズ 不純物を取り除いた超純水を99%使用し、デリケートな赤ゃんの肌にも安心。「水分量と厚みのバランスがちょうど良い」「お手頃価格なので枚数を気にせずに使える」など、使い心地とコスパの良さを評価する声が多く見られました。 【ベビー肌着ジャンル1位】 ユニクロ/ユニクロ ハダギ コスパの良さに加え、デザインや肌当たり、通気性、吸湿性、着脱のさせやすさなど、すべてにおいて圧倒的な支持率を誇ったユニクロのベビー肌着。「何度洗ってもヘタレない」「デザイン豊富でコスパ◎」と、ママたちから絶賛する声が続出していました。 いずれの商品も「聞いたことがある!」「見かけたことがある!」という方が多かったのではないでしょうか?育児アイテムで悩んでいる方は、ランクインした製品を参考にしてみてください! 4,247人のママが選んだ【ベビーカレンダーアワード2023】「実際に使ってよかった」マタニティ&ベビー用品ランキング ベビーカレンダーアワードとは…4,247人のママが「実際に使ってよかった」と思うマタニティ&ベビー用品32部門をランキング形式で発表! これから妊娠・出産を迎える方、子育て中の方の参考となるように、先輩ママの本音レビューを掲載するほか、専門家が自分に合った商品を選ぶためのポイントについても解説します。赤ちゃんとの毎日を、もっとラクに!もっと楽しく!<POINT>★小児科医と助産師が商品のじょうずな選び方&使い方を指南!→子育て中のママである専門家が解説。ママや赤ちゃんの状況に合った商品選びをおこなう参考に ★先輩ママの本音の口コミを多数掲載!→商品を愛用しているママの感想を紹介。本音レビューだからこそのリアルな口コミも! ★ママ&プレママの利用率や使用した期間がデータでわかる!→どのくらいの人が使っているの?いつからいつまで使うの?気になる“みんなの参考データ”を掲載 ▼各カテゴリ受賞商品のうち、1位に輝いた商品を一部抜粋してご紹介します すべてのランキング結果は、ベビーカレンダーサイト及びベビーカレンダーアプリからご覧いただけます。 監修してくれた医師・助産師のプロフィール 高円寺こどもクリニック院長 保田典子先生 2003年筑波大学医学部卒業、 国立国際医療センター、 大阪市立総合医療センター小児循環器内科勤務を経て、 2014年東京女子医科大学大学院博士課程修了。 東京アドベンチスト衛生病院小児科勤務後現職。 小児科専門医。 一般診療、 小児循環器診療に加えて、 漢方治療や発達相談、 起立性調節障害の診療にも対応している。 保健師・看護師・アドバンス助産師(※)高塚あきこさん 都内の大学にて保健師・助産師・看護師の資格を取得。 大学卒業後、 大学附属病院の総合周産期母子医療センターにて、 助産師として妊娠期から産後のケア、 新生児のケアに携わる。 約10年勤務した後、 現在は横浜市内の総合病院で勤務している。 現在、 自身も4人の子の育児に日々奮闘中。 ※アドバンス助産師とは、日本助産評価機構より自律して助産ケアを実践できると認証された助産師の呼称です。 「ベビーカレンダーアワード2023」は、ベビーカレンダーサイト及びベビーカレンダーアプリからご覧いただけます。 <ベビーカレンダーアワード2023調査概要>調査期間:2023年9月11日 〜 2023年10月06日調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査件数:4,247 件(複数回答式)
2023年12月01日庭野はなさんの娘・つむぎちゃんは、近所に住む同い年のサラちゃんと大の仲良し。サラちゃんの母親・リカさんは不倫をしていて、不仲な夫とは別居していました。自分勝手なリカさんに苦手意識があったはなさん。しかし、子育てのことで悩んだり、思いやりのある行動をしたりする姿も見せていたリカさんに、「不器用だけど本当は子どものこと想ってる……?」と思い直していました。ある日、家族みんなで暮らしたいと願うサラちゃんのため、別居中の夫に土下座をして懇願したリカさん。すると夫は、「海外勤務が決まったため、家族でやり直すには海外への引っ越しが必要」というのです。夫は以前に、リカさんに黙って「海外でパパと暮らそう」とサラちゃんに話していたそう。しかしサラちゃんは、「ママがひとりぼっちになるのはかわいそうだから行かない。ママとパパが一緒に住むのを待ってる」と涙をためて夫に訴えました。サラちゃんの気持ちを優先し、「家族みんなで暮らしたい」と頭を下げてきた妻に、驚いていた夫ですが、サラちゃんを思う気持ちは同じです。海外への引っ越しを条件に、リカさんと夫はやり直すことになりました。 海外への引っ越しについてはなさんに説明するリカさん。はなさんは、離れ離れになってしまう子どもたちを心配し、動揺していました。するとリカさんは、「今までのこと、すんごく感謝してるから!! はなちゃんありがとう!」と、はなさんに頭を下げたのです。 リカさんに苦手意識のあったはなさんですが、リカさんからの真っ直ぐな言葉に、思わず号泣。しかしリカさんは、「そういうことだから、つむちゃんによろしく伝えてね。バーイ!」と笑顔で去ってしまい……。 子どもたちの気持ちは…? つむぎちゃんに、サラちゃんとの別れをどのように話すか悩むはなさん。 その夜、はなさんとリカさんはそれぞれ、わが子にお友だちとの離れ離れになってしまうことを切り出しました。 「今日はとってとっても大切な話があるの」 サラちゃんが、パパと暮らせることを伝えると……。 「え!よかったぁ」「ほんと!? すごっ!! すごー!!」 つむぎちゃんとサラちゃんは同じように、目を輝かせて喜びました。 「……でもね、パパと一緒に海外に行くから……」 友だちと離れ離れになってしまうことを、子どもたちに伝えるのでした。 サラちゃんが家族みんなで暮らせることを喜んだつむぎちゃん。サラちゃんももちろん、パパと暮らせることに大喜びです。しかし、そのためには、お友だちとの別れが待っていました。 大人でも子どもでも、親友との別れはつらいですよね。子どもにとって海外は、大人以上に遠いところに感じるのではないでしょうか。今回の経験を乗り越え、つむぎちゃんとサラちゃんが前を向いて楽しく暮らしていけることを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ
2023年11月30日助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんが、出産のときに時々あるちょっと困ったパパについて教えてくれました。立ち会い出産の本当の目的は出産するママのサポートなはずなのですが……!? 立ち会い分娩はどれくらいの夫婦がしてる?「母親が望む安全で満足な妊娠出産に関する全国調査(2013年・厚生労働科学研究)」によると、分娩室で立ち会いをした「夫」は53%。経腟分娩に限れば、立ち会いをした「夫」は59%で、2006年の調査の39%から大幅に増加しています。しかし、強制するものではありません。実際の立ち会い分娩は、赤ちゃんが生まれてくる足元を見るものではなく、頭側にいてママをサポートするのですが、赤ちゃんに付着する出血などを見るのも苦手な男性も少なくありません。2人でよく話し合って、立ち会いをどうするか決めていくことが必要です。陣痛中は一緒にいて分娩時は外で待っててもらう、途中で気分が悪くなったり立ち会いが続けられない気持ちになったら外で待つなど臨機応変にするなどにしてもいいかと思います。立ち会いができ、それを望む場合に知っておいてほしいことをお伝えします。 立ち会い出産で何をすればいいの?立ち会い出産でパパの役割はたくさんあります。何をしたらいいかわからない場面も多いと思うので、助産師と相談しながら試してみましょう。ここでは陣痛中と分娩時のおすすめサポートを教えます。 【陣痛中】・腰などのマッサージ・腰やおなかを温める・お産が進まないときなど院内散歩の付き添い・お産が進んできて児頭が降りてくるとつらいので、おしり(肛門部分)の圧迫・吐いてしまうこともあるのでその介助・陣痛の合間に飲み物や食べ物がとれるように介助・精神的なサポートなど 【分娩時】・出産時いきむときの体勢になるようサポート・陣痛の合間に水分がとれるように介助・汗を拭いたり、うちわであおぐ・声をかけたり精神的なサポートなど 動画撮影のタイミングはいつ?赤ちゃんが生まれてくる大事な瞬間を記録に残しておきたいという気持ちはよくわかります。しかし、撮影は最低限にして、無事に出産できるように2人で頑張ってお産に集中することも大切です。陣痛のときに、撮影しているパパもいますが、痛みが強くなってくると余裕がなくなり撮影どころではなくなってくる場合が多いです。無痛分娩ではママに余裕があるため撮影をしているパパもいますが、お産が進んで分娩準備をするようになったら、動画撮影をしてもいいかと助産師に確認するようにしましょう。赤ちゃんが生まれた直後は写真撮影のみ許可という病院も多いです。出産後落ち着いてから、動画撮影ができる場合もあるのでそのタイミングも助産師に相談してみてください。立ち会い出産は、パパにも役割がたくさんあります。思い出の記録を残すことも大切ですが、無事に赤ちゃんが生まれてくるように2人で頑張ってほしいなと思います。動画撮影や写真撮影だけに集中しないようにして、家族の心の中に、新しい家族を迎えるいい思い出となるように、お産に取り組んでいただけると幸いです。監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀
2023年11月30日今回は何気ない日常に対して、かいさんちが感じたことについてのお話です。 ふと、何気ない瞬間にパパが思ったことは… 何気ない日常が掛け替えのない日常だったりしますよね。 ふとそんなセンチメンタルな気持ちになったりする父ちゃんです。 改めて思う、君たちの父ちゃんになれて本当によかったと。いつもありがとう、君たちは僕の宝物です。著者:マンガ家・イラストレーター かいさんち
2023年11月30日今回は、しの君とかいさんちのお話です。クリスマスが近づいて来たある日のこと、真剣な表情でしの君を叱るかいさんち。「そんなことしてたらサンタさん来んからな!」そう強く言っていたのですが……? もうすぐクリスマス到来!果たしてサンタさんは…? ここに来るまでたくさん頑張ったんだなぁとか考えたり、ステージで堂々としてる姿を見てるとなんか目頭が熱くなって……。 怒ったことを後悔しましたね。 たくさん頑張った君には、必ずサンタクロースはプレゼントを持ってきてくれます。著者:マンガ家・イラストレーター かいさんち
2023年11月30日結婚式前、ヒナタはお酒の失態により、妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてしまいます。モネとは結婚式で再会するのですが、モネはヒナタに好意があったようで、結婚式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていた矢先、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。ユリとモネはともに0歳児の赤ちゃんのママということから意気投合!しかし、ユリがいない所でモネはヒナタに子どもの父親がヒナタであることを告げると、「責任を取ってほしい」と言ってきたのでした。そんなある日、ヒナタが娘にミルクをあげていると、突然携帯電話鳴ります。メッセージを見ると、差出人はモネでした。 メッセージの内容を見ると、ヒナタは思わずギョッとするのですが……!? 不倫女のあり得ない提案に夫は…? ヒナタが「行かない」とメッセージを送ると、「パパなんだから早く来て」と返信が来ました。 仕方なくモネの部屋に向かうと、モネは授乳しているしている最中でした。 「遅いよ~」 「頼むからせめてケープくらいしてくれ……!!」 「でも来てくれてよかった。授乳中ってほんと暇で……」 モネがそう言いかけると、当然赤ちゃんが大声で泣き始めてしまったのでした。 ◇◇◇ 渋々ながらもモネの提案に従ってしまったヒナタ。一度でもモネの提案に乗ってしまうと2回目、3回目……と呼び出されてしまいそうですが、大丈夫なのでしょうか。ユリのためにも、ヒナタには断る勇気を持ってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年11月29日日常には「名もなき家事」があふれていますが、実は、「名もなき育児」にこそ、ストレスを感じ、パパに理解してほしいと思うママは少なくないようです。また、パパは名もなき育児=ママの仕事と思い込んでいる傾向にあるのだと語るのは、パパの育児参加について詳しい、大阪教育大学教育学部教授、小崎恭弘先生。今回は、お正月などの季節の行事や、七五三や誕生日など子どもに関わるイベントに急増するママの負担に着目し、小崎先生にお話を伺いました。季節の行事や子どものイベントによって増える「名もなき育児」のリアルここで、季節の行事や子どものイベント時にママたちを悩ませる「名もなき育児」のリアルを紹介します。 ケース1:お正月やお盆の帰省準備毎年やってくるお正月やお盆は帰省することが多いですよね。実家への手土産を準備をしたり、実家が遠方の場合は、新幹線や飛行機のチケットの用意したりとやるべきことがたくさんあります。それなのに、自分の荷物だけをカバンに詰めて、新幹線や飛行機のチケットを取ったら、やるべきことはやったと満足してしまっているパパもいるようです。 子どもが小さければ、おむつ、おしりふき、ミルク関連のグッズ、着替え、移動中に使うおもちゃや絵本など準備する荷物が増えます。寒い時期であれば帰省当日に子どもが風邪を引かないよう体調管理をしたり、車移動の場合は、渋滞に巻き込まれた場合の対応も考えておいたりしなければなりません。また、電車や新幹線、飛行機の場合は、遅延や運休などを想定して準備をしておくことも大切でしょう。 さらに、子どもが緊急で受診できる病院が実家の近くにあるのかなどのリサーチをしたり、実家で料理などを準備してくれる場合には、子どもの苦手なものやアレルギーのある食材などをあらかじめ伝えておいたりすることも必要かもしれません。 このように、子どもがいる場合の帰省の準備はやるべきことがさらに増えるのに、「自分の荷物の準備さえ終わっていれば大丈夫」とパパたちが知らん顔では、ママたちが帰省準備に隠れた「名もなき育児」の多くの負担を背負うことに。 こうした「名もなき育児」にパパたちが知らん顔になりがちなのは、実家で過ごす時間が楽しければ良いと目の前の事しか見えていないことが原因かもしれません。そこで、夫婦でやるべきことを箇条書きにして共有し、役割分担をしてみるのが良いのではないでしょうか。分担を一度決めてしまえば、次の帰省のときにはパパも自分から準備をすることができるでしょう。 ここではお正月の帰省を例にとってみてみましょう。 お正月の帰省に生じる「名もなき育児」・交通手段の選定(新幹線、飛行機、電車、車など)・公共交通機関の場合、座席チケットの取得、経路の確認・車の場合、渋滞予想や当日の渋滞状況の確認・移動中の休憩するタイミングの決定や場所のリサーチ(授乳スペースやおむつ替えコーナーがあるかなど)・当日の出発時間を決める・当日の天気のチェック(雪が降ったときの対応)・荷物の準備(移動中のあやしグッズなどを含む)・子どもの体調管理・帰省先の病院のリサーチ・実家に子どものアレルギーや生活リズムなどを伝えておくなど このように、普段大人だけなら必要のない準備、つまり、子どもがいる場合ならではの準備が多数発生していることがわかりますよね。例えば、車の渋滞や公共交通機関の遅延が発生した場合、大人だけであれば、おしゃべりをするなどしてなんとか乗り切ることができます。しかし、子どもにとっては生活リズムが乱れて体調を崩したり、飽きてぐずったりする原因になることも。だからこそ、事前の特別な準備が重要になるんです。 あらゆる事態を想定して細かくリストアップしてみることで、パパも「名もなき育児」が多数存在することが理解しやすくなりますし、もしかすると、ママも帰省準備ではパパがやってくれていることがいろいろあるのだと気が付くことがあるかもしれませんね。情報収集をするのが得意、時間の管理が得意などとそれぞれの得意を生かして分担を分けてみると良さそうですね。 ケース2:お宮参り、七五三、誕生日など子どものイベント準備子どもが生まれると、お宮参り、お食い初め、七五三、誕生日、ひな祭り、子どもの日など、子どもにまつわる行事がたくさんあることに気が付きますよね。これらのイベントは、当日までに準備しておくことがたくさん。初めての子どもであれば、そもそもの行事の由来や、どこで何をしたら良いのかなどを調べる負担もあり、ママたちはそのたびに苦労しているようです。 一方で、そんなママたちの苦労を知らずにベント当日に参加をするだけのパパたちが多いと、ママたちから嘆きの声が聞こえています。 そこで、ケース1でもお伝えしたように、夫婦で役割分担をするとスムーズにイベントの準備が進めていけるのではないでしょうか。役割分担をする際には、見逃しがちな「名もなき育児」を含めてリストアップをして、見える化することがおすすめです。 ここからは、七五三にまつわる「名もなき育児」を例にとって見てみましょう。七五三は、子どもが無事に育ったことに感謝し、これからの健やかな成長をお祈りする行事。男の子は5歳、女の子は3歳と7歳でお祝いするのが一般的です。七五三に向けての準備としては、子どもの体調管理、神社決め、天気や家族の都合に配慮してスケジュールを立てることなどが挙げられ、やることがたくさんあります。 リストの具体例は次の通り。 七五三に生じる「名もなき育児」・家族のスケジュール調整(両親や義両親も)、日程決め・子どもの体調管理・神社決めと予約・神社が遠い場合は交通手段や移動時間の選定、座席チケットの取得・当日の天気のチェック・写真スタジオの予約・記念撮影のカメラ準備・子どもの衣装や小物の準備・当日の着付けやヘアセットの予約・食事会のためのお店の予約・上記に関して、どこまでやるのかの決定(予算決め)など このように、やることをすべてリストアップすれば話し合いも効率が良くなりますし、パパも1つのイベントに「名もなき育児」がたくさん存在していることが理解しやすくなると思います。 他の行事の準備が発生した際にも、役割分担をするというルールにしておけば、パパがママだけに準備の負担を押し付けてしまうことがなくなるでしょう。子どものイベント当日を無事に迎えることができるのは、事前の計画やきめ細かな準備があってこそ。ママとパパでしっかりとすり合わせをおこなって、準備の過程も夫婦で楽しめるといいですね。 ちなみに、日本は子どもの成長をお祝いする行事がとても多いことが特徴です。これは、昔は生まれた子どもの多くが長く生きられず、亡くなってしまうのが当たり前だったということが背景にあります。時代は変わりましたが、こうした行事の背景を理解しつつ、子どもの健康や成長を祝う気持ちをママとパパや家族みんなが持ってイベントに参加できるといいですね。 行事やイベントを大切にすることは家族の絆を深めることにつながる季節の行事や子どものイベントごとの準備はやるべきことがたくさん。夫婦で協力しておこなってほしいですが、実際はママに準備の負担が偏りがち。 子育ての期間はあっという間です。パパにもぜひ、家族の大切な時間をつくるという意識を持って、積極的に行事やイベントの準備をしてほしいと思います。 それから1つだけ、パパにもママにも行事をおこなううえで特に気を付けてほしいことがあります。それは「子どもの体調管理」。というのは、行事やイベントごとでは、準備でバタバタとしたり、親のテンションが普段とは違ったりすることもあり、家族みんなの生活リズムが乱れがちだからです。その結果、イベント当日に子どもが熱が出てしまったなんてことも起こりうるんです。まずは、大切な行事やイベントを家族みんなで健康に迎えるということを第一に、子どもの体調面の管理は慎重におこなってほしいです。また、子どもの様子がいつもと違う、体調不良かな?と思ったらどんなに準備をしていても無理をせず中止にしましょう。 季節の行事や子どものイベントは、子どもの健やかな心を育んで家族の絆を深めてくれます。子どもの未来につながっていると考え、ぜひ準備の段階から夫婦で協力しながら楽しんでみてはいかがでしょうか。(小崎先生)監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授、大阪教育大学附属天王寺小学校校長 小崎恭弘
2023年11月29日雲云テクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表:TSENG, CHIH HSIN 曾志新(ゼン・ヅーシン))は、2023年11月24日(金)0:00から12月1日(金)23:59までAmazonにて開催中の「Amazonブラックフライデー 2023」にて、『CuboAi スマートベビーモニター』、『CuboAi 赤ちゃんねんね見守りセット』を最大20%OFFで販売します。ブラックフライデーセール 最大20%OFF<セール詳細>【セール期間】2022年11月24日(金)0:00から12月1日(金)23:59まで【割引率】 20%OFF【対象製品】 CuboAi スマートベビーモニター、CuboAi 赤ちゃんねんね見守りセット【割引後価格】CuboAi スマートベビーモニター 35,800円→28,640円CuboAi 赤ちゃんねんね見守りセット 53,800円→43,040円◇商品情報■CuboAi 赤ちゃんねんね見守りセットCuboAi 赤ちゃんねんね見守りセット赤ちゃんねんね見守りセットは「CuboAi スマートベビーモニター3種のスタンドセット」と「CuboAi ベビーセンサーパッド」がセットになって、赤ちゃんの睡眠を手厚く見守るパッケージです。ベビーセンサーパッドは赤ちゃんのあらゆる動き(微振動)を感知します。カメラのAI技術とモーションテクノロジーの連動で、精度がさらに向上したアラート機能をママパパにお届けします。●Amazonベビーセンサー部門のおすすめ商品●グッドデザイン賞2023でグッドデザイン・ベスト100を受賞しました●BabyTech(R) Awards 2022で、安全対策と見守り部門の大賞と、特別賞の「mamatas賞」をW受賞。同2023で、安全対策と見守り一般部門の優秀賞と、特別賞の「ママパパコミュニティ賞」をW受賞。ママパパの圧倒的な支持により今年もWで賞を獲得しました●子育て情報サイト「cozre」、「ままのて」、「Conobie」で紹介されました●ITガジェットの情報サイト「Mac Fan」「BCN+R」で紹介されました●当社アンケート結果では、9割のママパパがCuboAiを愛用し、友人におすすめしたいと答えています通常価格 :53,800円ブラックフライデー価格:43,040円■CuboAiスマートベビーモニターCuboAiスマートベビーモニターは、かわいい小鳥型の本体にAI人工機能技術を詰め込んだ高機能スマートベビーモニター!15万人のママパパに支持される子育ての頼れるパートナーです。CuboAiスマートベビーモニター●Amazonベビーカメラ部門のおすすめ商品●BabyTech(R) Award Japan 2021で、安全対策と見守り部門 優秀賞●ベビーテック専門の情報サイト「BabyTech」で掲載・紹介されました●子育て情報サイト「mamari」、「たまひよ」で紹介されました●小学館刊行のトレンドを捉えた家電情報誌「DIME」で紹介されました●当社アンケート結果では、9割のママパパがCuboAiを愛用し、友人におすすめしたいと答えています通常価格 :35,800円ブラックフライデー価格:28,640円■詳しい情報はこちらからから○商品公式Webサイト ○商品公式Instagram ○商品公式X ○CuboAi公式LINE ■会社概要社名 :雲云テクノロジー株式会社代表者:曾志新(ゼン・ヅーシン)所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂2-8-14-504 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月28日福岡の異業種8社(*)による共同事業体「Fukuoka Smart City Community(以下 FSC)」は、8社とオブザーバー福岡市のそれぞれの職場内で育休取得経験のある男性従業員・職員9人を取り上げ、彼らが家庭で実践する料理レシピ集「福岡発 パパによる パパのための パパっと作れるごはん集」を制作しました。2023年11月から特設Webサイトで無料公開しています。*嘉穂無線ホールディングス、九州旅客鉄道、西部ガスホールディングス、西日本シティ銀行、西日本鉄道、福岡銀行、福岡地所、LINEヤフーコミュニケーションズ。オブザーバーとして福岡市が参加。「福岡発 パパによる パパのための パパっと作れるごはん集」: 「福岡発 パパによる パパのための パパっと作れるごはん集」■「福岡発 パパによる パパのための パパっと作れるごはん集」概要福岡の地場企業と市役所で働くパパ9人が、家庭で実践する料理レシピを集めました。育休や日々の子育ての体験談や妻のコメント、子どもと過ごす一日のスケジュールなども併せて掲載しています。生成AIを活用して献立を考えている男性の事例や、毎月19日を「いくじの日」と決めて必ず料理をしている男性のエピソードなどを盛り込みました。タイトル : 福岡発 パパによる パパのための パパっと作れるごはん集URL : 掲載レシピ: 煮込みハンバーグ、肉じゃが、ししゃもとナスの南蛮漬け、鶏飯、カレー閲覧 : 無料、PDFのダウンロードも可能企画 : Fukuoka Smart City Community■制作の背景育児・介護休業法の改正に伴い、男性の育児参加を促進する制度「産後パパ育休」がスタートして2023年10月で1年となりました。男性の積極的な育児参加がトレンドになる中、FSCは料理を切り口に、福岡の身近な働く男性が育児や家事を楽しむ姿を紹介したいとの思いで、本レシピ集を制作しました。彼らが育児をしながら試行錯誤して実践するリアルな時短料理は、男女問わず家事の参考になるとも考えています。なお、FSCは2023月11月から、福岡をもっと子育てを楽しめる街にするプロジェクト「はぐくむふくおかプロジェクト」をスタートしています。本レシピ集は「はぐくむふくおかプロジェクト」の一環として制作しました。・はぐくむふくおかプロジェクトの特設Webサイト : ・はぐくむふくおかプロジェクトのプレスリリース : はぐくむふくおかプロジェクトLINE公式アカウントはぐくむふくおかプロジェクトLINE公式アカウントID : @906eksoc友だち追加リンク: <参考 Fukuoka Smart City Community>名称 : Fukuoka Smart City Community事務局所在地: 福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-1 JRJP博多ビル12F設立日 : 2020年10月14日主な事業内容: 市民参加型のスマートシティの実現に向けた、情報収集、情報共有、相談、イベント開催、サービス提供・開発及びPRの機会の提供Webサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月28日結婚式を1週間後に控えているにもかかわらず、友人が開いてくれたお祝いの席でお酒を飲み過ぎたことにより、妻・ユリの友人、モネと一夜を共にしてしまったヒナタ。その出来事があってから、あっという間に1週間が過ぎ、結婚式の前日を迎えることに。会場にはユリの友人たちが集まっていたのですが、その中にはモネがいました。モネはヒナタに好意を抱いているようで構ってほしいのか、結婚式場でもヒナタを困らせる行動ばかりをしてきました。式中はモネにかき乱されしまったため、波乱の結婚式となったのですが、なんとか無事に終了。式が終わると、モネとは疎遠になり、平穏な日常に戻ったのでした。ユリも出産を終え、家族が増えて慌ただしい毎日を送っていたのですが、ある日突然玄関のチャイムが鳴り、そこにはなんと赤ちゃんを抱いたモネの姿がありました。ユリが話を聞くと、結婚はしておらずシングルマザーとのこと。 母親とは険悪な関係のため実家は頼れず、幼いころからの友人であるユリの近くに引っ越してきたというモネ。お互いママ同士ということで、子どもの情報を共有しつつも、持ちつ持たれつの関係を築きたいと言い出しました。 モネの言葉にユリは同意すると、トイレに行くためその場を離れてしまい、ヒナタとモネは2人きりに……。少し沈黙が続いた後、モネはヒナタに自分の赤ちゃんのパパはヒナタであることを告げると、これからは2つの家庭のパパとして過ごすように迫ってきました。無茶苦茶な提案にヒナタが反論!しかし、そのタイミングでユリが戻ってきてしまって……!? 去り際に不倫女が口パクで「パパ」と言って… 「そろそろ戻ろうかなぁ。ごめんね、長居しちゃって。」 「それじゃこれからもよろしく!またね~」 そう言うと立ち去っていくモネ。 しかし、去り際にヒナタに向かって「パパ」と唇を動かしたのでした。 モネが去った後、ユリが口を開きました。 「何でって思ってる?」 「結婚式のことがあったのにって……」 ユリの言葉を聞いたヒナタは、ドキッとした表情を浮かべたのでした。 ◇◇◇ モネは去り際に「パパ」と言っていましたが、恐らくそれにユリは気付いていなかったのでしょう。どんどんモネとヒナタの間でユリへの秘密が増えていき、ユリは取り残されて行っているわけですが、それすらも気付いていないという状況がなんだかいたたまれなく思ってしまいました。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年11月25日yopipiのプチプラコーデ〜ときどき育児日記〜
あり子のワーママ奮闘記
PUKUTY(プクティ)只今育児奮闘中!