「ベビーカー」について知りたいことや今話題の「ベビーカー」についての記事をチェック! (10/11)
子どもが生まれたら、誰もが必ず購入するベビーカー。親子ともに気に入った一台を探したい…と思っているママも多いはず。数ある海外製ベビーカーのなかでも、感度の高いママたちから絶大な支持を受けるブランドが、オランダのBugaboo=バガブー。代官山でも、いろいろな色のキャノピー(帆)をつけたカラフルなBugabooが街を彩っています。今回、そんなBugabooのコンパクトシリーズBugaboo Bee3が、「Bugaboo Bee5」となって新登場!創業者であるマックス・バレンブルグ氏が来日したリリースイベントにおじゃましてきました。Bugabooって、どんなブランドなの?まず、Bugaboo Bee5を紹介する前に知っておいてほしいのが、Bugabooの歴史。Bugabooは約17年前、オランダのアムステルダムにてモビリティカンパニーとして誕生します。創業者であるマックス・バレンブルグ氏は、幼い頃からいろいろなモノを作るのが好きな少年。とくに車輪に思い入れがあり、自転車にトレーラーをつけて走り回っていたとか。彼のモノ作りは《モビリティ=移動性》が礎となっているのです。やがて工業デザインを専門として学んでいたマックス氏は、子どもの成長とともにカタチを変えるモジュールをコンセプトにモノ作りを続けます。生まれたときにはラックとして使われていたものをデスクに変えたり…と、その変幻自在なデザインは、子どもの成長に合わせてカタチを変えるBugabooのコンセプトへと繋がっていきます。両親にとって、自由で楽しいアイテムに!今回、来日したマックス氏に、特別にお話をうかがうことができました。ーーーBugabooは、数あるベビーカーブランドのなかでも特出してデザイン性に優れていると思います。ベビーカーをデザインする上で、大切にしているコンセプトを教えてください。マックス氏:わたしがデザインを始めた当時は、ベビーカーは安かろう悪かろうで、デザインも機能性も良くないものが多かったのです。そうしたなか、機能性とデザインの両方を兼ね備えたベビーカーをデザインできないかと考えました。ーーー子ども目線に作られていて、デザイン性って二の次になりがちなベビーカー。Bugabooは、ベビーカーを押す両親のことも十分考えてデザインされていると思います。マックス氏:物作りをするとき、「デザインと機能の融合、そしてシンプルであること」に重きを置いています。また、わたし自身がデザインしているので、「男性が押していてもかっこいい」という視点は、デザインにも盛り込まれています。子ども目線に使い勝手が良いことはもちろんですが、ベビーカーを押す両親が楽しく、自分らしく過ごせるようなアイテムでありたいと願っています。Bugabooの自由で柔軟なブランドカラーは、マックス氏のデザインの変遷にあるんだなぁと再確認しました。そして実は今回、Bugabooはモビリティカンパニーとして、Bugaboo Bee5と同時に新たなアイテムをデビューさせました。モビリティカンパニーとして手がける新アイテムは…?Bugabooは、単なるベビーカーブランドではありません。モビリティカンパニーとして「人をいろいろなところげ連れ出し、自由に旅(冒険)をする体験を」サポートするアイテムをリリースしています。そんなBugabooの新たなモビリティープロダクトは、「スーツケース」!今回は、「Bugaboo Boxer=バガブー ボクサー」も同時リリース。Bugabooのベビーカーと同じように驚きと感動にあふれた、新しいスーツケースです。これまでの旅行用スーツケースの常識は一切なし!Bugaboo Boxerは、従来の「引きずる」スタイルから、ベビーカーと同じ「押す」システムを採用しています。Bugabooのベビーカーを押したことがある人にはわかると思いますが、そのなめらかな走行性は、指一本でもスイッと押せるほど。また、クリックひとつであらゆる操作がこなせます。バガブーを愛用しているパパ&ママ、旅行好きなパパ&ママ、こちらもぜひチェックです!シンプルで高い機能性を保ちながら、他にはない新しいデザインで、ベビーカーの既成デザインを大きく変えたBugaboo。そのターゲットは、parentsから、travelerへ!バガブー ボクサーのデビューで、わたしたちはますます自由に旅をすることができそうです。
2017年03月18日子どもが生まれたら、誰もが必ず購入するベビーカー。親子ともに気に入った一台を探したい…と思っているママも多いはず。数ある海外製ベビーカーのなかでも、感度の高いママたちから絶大な支持を受けるブランドが、オランダのBugaboo=バガブー。代官山でも、いろいろな色のキャノピー(帆)をつけたカラフルなBugabooが街を彩っています。今回、そんなBugabooのコンパクトシリーズBugaboo Bee3が、「Bugaboo Bee5」となって新登場!創業者であるマックス・バレンブルグ氏が来日したリリースイベントにおじゃましてきました。コンパクトでシティライクなBugaboo Bee5、どんな一台なの?3/1に世界でリリースになったBugaboo Bee5。アジア圏では、日本やシンガポールなどで愛されているコンパクトシリーズのBugaboo Bee5を改良したもの。…と言っても、Bugaboo Bee5のときからその8割以上を一新し、100個以上の新パーツを採用しています。Bugabooを押した方にはわかると思いますが、指一本で押せるほど滑らかな、驚きの走行性と、小回りの良さ。Bugaboo Bee5は、そのパフォーマンスの高さをより追求しているのです。さらに、Bugabooを購入したママが口を揃えていうお気に入りポイントが「自分好みにカスタマイズできる」という点。ベビーカーのイメージとなるキャノピー(帆)のカラーは、国産ベビーカーや他のブランドにはないビビッドなバリエーション。さらに、有名ブランドやアーティストとのコラポしたテキスタイルがあったり…。今回のBugaboo Bee5のシートやファブリックには、新たなカラーやテキスタイルが登場。さらに、ハンドル素材にレザーを採用したり、ホイール(タイヤ)のカラーがレッドに着せ替えられたり…と、そのファッション性の高さは、枚挙に暇がありません。ベビーカーに“人格”を、パーソナリティーは792通り!シート、キャノピー、ハンドル、ホイール、などのパーツを自由に組み合わせ、ミックス&マッチさせるとその組み合わせはなんと792通りにも!リリースイベントでは、そのなかからベビーカーを人に見立てた設定で、9つのコーディネートがお披露目されました。流行に敏感な都会派「city dwellers」、最小限のもので暮らすのを好む「minimalist」、ナチュラルな美的感覚を持つ「yoga mama」、夜のおでかけが好きな「night crawlers」、健康第一主義の「healthnuts」、昔のものへの憧れが強い「nostalgist」、家事をしながらダンスしちゃうくらい明るい「livingroom dancers」、刺激的なアドベンチャー好きの「thill seokers」、夢いっぱいの空想家「day dreamers」。ママやパパだって、いろいろなものが好きで、いろいろな性格・暮らし方があるということを思い起こさせてくれる自由なラインナップ。見ているこちらも心躍るコーディネートばかり!創業者マックス氏が語る、日本のママへリリースイベント終了後、創業者であるマックス氏に、特別にお話をうかがうことができました!ーーー代官山をはじめ、blossom39のショップにも「コンパクトで機能性がよく、オシャレな一台を」とベビーカーを求めにくるママが多いです。マックス氏:コンパクトで走行性・機能性に優れ、スタイリッシュなストローラーが欲しければ、Bugaboo Bee5一択です。わたしはたくさんのベビーカーを見てきましたが、コンパクト=軽いものだと、どうしても耐久性や機能性は劣ってしまう。Bee3や、それに続く今回のBee5は、Bugabooの特徴であるサスペンションや優れた機能性などはそのままで、よりコンパクトにと考えられたものです。ーーー日本の交通事情や住宅事情を鑑みると、Bugaboo Bee5は日本のママにとってベストなストローラーだと思います。マックス氏:今日この会場へ来るまでにも、街でたくさんのBagabooを見かけてうれしく思いました。ついさきほども、タクシーから降りてきたママがトランクから颯爽とBugaboo Bee3を出し、スムースに子どもを乗せて移動しているのを見ました。日本のママたちにとって、Bugaboo Bee5が長く、楽しく使える一台になるとうれしいです。ーーー子どものいるすべてのママに、Bugabooが「お出かけする楽しさ」を与えてくれる気がします。マックス氏:Bugabooはただのベビーカーブランドではありません。Bugabooのコンセプトは、《移動に自由を=MOVE FREELY》。本来なら行きづらいところに行く、不自由を自由に変える、子どもと一緒にどこにでも行ける、という冒険心をサポートするアイテムでありたいと考えているのです。子ども連れだって、どこへでも行ける!日本ではしばしば、公衆の交通機関のベビーカー問題が取り上げられます。子どもを連れて外へおでかけするママ、特にベビーカーを使うママが気になる問題は、少なくないはず。Bugaboo Bee5はそんなママたちの心配を取り払って、楽しく自由に、おでかけをともにするアイテムになっていくはず。これからも、Bugabooの自由なアイディアから目が離せません!
2017年03月17日赤ちゃんのときに必要なものって、あっという間に使わなくなってしまったり、いざ使おうとするとサイズアウトしていたり…。どの家庭でもあてはまることではないでしょうか。先輩ママから、“おさがり”をゆずってもらったりすることがごく普通にありますよね。わが家も“おさがり”をたくさんいただき、助けられました。でも、いざ人にゆずろうと思うと「もらっても迷惑なんじゃないか?」と迷ってしまうことも。今回は、私が実際にいただいてありがたかったアイテムや、全く使わなかったものなど、リアルな“おさがり”事情をお伝えしたいと思います。衣類や小物、いくつあってもうれしい?赤ちゃんが生まれてまず必要となる、肌着やお洋服。小さなときは吐き戻しやおもらしなどで、一日何度も着替えるものです。肌着の“おさがり”肌着類は、シミなどがなければおさがりは重宝しました。とくに、生まれたてのころはたくさん替えが必要ですし、なかなか買い物へも出られないもの。また、肌着の種類もいろいろあって、どの時期になにを着せるのがベストか…実際に着せてみないとわからなかったところも。我が家は、最初はいただきものを試してみました。その末に、よく使ったボディスーツの肌着を買い足すことに。季節柄、いただいた短肌着はほとんど使いませんでしたが、使ってみないとわからなかったので、キレイなものなら、いただけてよかったな〜と思っています。ただし、肌に直接ふれるものなのでいただきものでは抵抗があるママもいるかもしれませんね。洋服の“おさがり”“おさがり”だけでなく、出産祝いなどの贈り物としてもたくさんいただいたお洋服。よく着せているもの・全く着せていないものがあるのが実際のところです。私の場合、シンプルなデザインのいただきものは重宝し、個性の強いものは合わせ方などがわからず、自然とタンスのこやしになっています。ほかのママからも、主張が強くない「シンプルなお洋服なら、いくつもらってもうれしい」という声はよく聞きますね。個性の強い洋服に加えて、もらって困ったのはこんなもの。キャラクターものや、かぶりもの、毛玉が目立つほど着倒した感のある衣類です。かぶりものは普段着せるには動きにくそうだし、とにかく着せる機会がほぼありませんでした。小物の“おさがり”そのほか、帽子やミトン、靴下などの小物も、いくつあってもうれしいもの。多方からいただいて使いきれないほどありましたが、場所をとるものでもないのでたくさんあっても邪魔にはなりません。こちらは自分でほぼ購入することなく、出産祝いやおさがりでまかなうことができました。ベビーカーや抱っこ紐は自分で選びたいわが家では、ベビーカーと抱っこ紐は新品を購入。どちらも友人のママたちから口コミをよ〜く聞いて、吟味して買ったのですが、それが正解でした。なかには「全然使っていないから譲るよ〜」と言ってくれたママもいたのですが、ライフスタイルや使用シーンはその家庭によってちがうもの。これらは機能面が大切なものなので、納得していないものを使っていると「やっぱり自分で選んで買えばよかった…」と後悔してしまいそう。私のまわりでは、おさがりやレンタルのベビーカーを使って試してから、結局自分に合う新しいものを購入したというママも数名います。出産祝いなどでベビーカーや抱っこ紐を贈りたい、という場合にも、直接どのブランドのどういったものがほしいのか聞いてみてよいと思います。時期によって必ず必要になるアイテム、いる?いらない?哺乳瓶や離乳食のスタートセットなどは、成長によって必ず使うアイテムがあります。これらは、赤ちゃん専門店に行くといろいろ種類がありますが、どれを買ったらよいか迷ってしまうもの。我が家の場合、まずはおさがりで試してみることができて大変ありがたかったです。哺乳瓶などは抵抗があるママもいるかもしれませんが、我が家は自分で購入したものに加えて出産祝いでもいただいたり…、1瓶につき使ったのは数回にも満たないものも。なかには一度も使っていない哺乳瓶もあります。我が家にまわってきたおさがりも、とってもキレイなものばかりでした。哺乳瓶は、乳首だけは新品を購入した方がいいですね。いろいろな商品があり、それぞれ特徴がある哺乳瓶や離乳食のスタートセット。どの商品を選んだらいいかをイチからリサーチして購入するより、とりあえず友人ママからもらったり借りたりして、試してみると助かります。先輩ママからのオススメされたものはもらって損なし絶対になくてはならないわけではないけれど、子育てをラク&快適にするアイテムについて。もらっても使わない場合もありますが、やはり試しに使ってみることができるのはよいことです。気に入ればラッキーですし、子どもに合わなかった場合も他のものの購入を検討する材料になります。参考に私がいただいてよかったと思うものを羅列します。●ハイローチェア&ベッド……当初は買うつもりはありませんでしたが、いただいて使ってみたら、これがとっても便利♪もし誰かにゆずったりプレゼントしたりする場合には、本当に必要としているかどうかをきちんと確認してからあげたほうがよさそうです。●哺乳瓶の消毒セット……これはほぼどの家庭でも使うものですが、わが家はありがたいことにミルトンをおさがりでいただきました。ひとつは自分の家に、ひとつは私の実家において使えて、2つあってもうれしいものでした。●搾乳器……メデラの手動のものをいただきました。もともと口コミを参考に電動のものを買おうと考えていたのですが、案外いただいたものが使いやすく、無理して購入しなくてよかったなぁと。もし搾乳器を使用する予定のないママの場合でも、非常時などのためにもあると安心です。●ベビーチェアベルト……これは、いただいて初めて知ったアイテムでした。外食時にあると本当に便利!おさがりでも機能面や使い勝手に不便はなく重宝してます。●ベビージム……わが家では、生後間もないころのおもちゃはずいぶんおさがりが活躍しました。特にフィッシャープライスのベビージムはよく遊んでいて、もらえてよかったなと。実際使用していた先輩ママの意見はかなり参考になるので、おさがりを通して情報収集もできるのがまたうれしいですね。●食事用ハイチェア……わが家ではおさがりでいただいたものを実家に置いて、帰省したときに使っています。数年使用していても劣化しにくく、こちらも哺乳瓶の消毒セット同様、2つあっても困らないアイテムでした。●おしりふきを温めるホットウォーマー……子どもが冬生まれだったので購入を考えていましたが、運良くおさがりをいただくことに。ウォーマーがある場所まで取りにいくのが面倒で、実際ときどきしか使いませんでしたが、おさがりだからそれでもいいかなぁと思えました。こうして考えてみると、我が家はたくさんの“おさがり”が!もらった側として総じていえるのは、清潔感のあるものであればなんでも「ひとまず使ってみよう」という気になります。そして、先輩ママが「これは役に立ったよ」というものであれば、たいてい役に立つもの。もちろん、いただいたものが100%自分や子どもに合うわけではないですが、おさがりをベースに購入するアイテムを取捨選択できるのもプラス要素になります。今のベビーグッズは機能性や耐久性もよく、長く使えるものがたくさんあります。“おさがり”だとしても、十分使えるものばかり!「自分が使ってみてよかったから、ぜひ友だちにも使ってほしい」と思えるアイテムをたくさん知っているとよいですね。
2017年03月12日海外製のベビーカーというと、オシャレだけどどうしても本体が大きく、日本の交通事情や住宅事情には合わない…というイメージを持たれがち。しかし最近では、機能性や走行性はそのままに「コンパクトなのに、生まれてすぐから使える」、「日本の交通機関や住宅でもかさばらずにオシャレ!」なベビーカーがたくさんデビューしています。今回は、そのなかでもスタッフがおすすめする、人気の1台をご紹介します!産休中のブロッサム39ショップスタッフ・渋木真裕さん&友裕くん(ともひろくん・5ヶ月)に試乗してもらったのは、「babyhome Vida ヴィダ」。スペインのベビーブランドで、これまではエモーションというシリーズを展開していました。Vidaは、エモーションをさらに改良した新しいモデル。ママたちがベビーカーに求めるポイントを網羅していると言っても良いほど、その多彩な機能性やデザインの高さには驚きます。どんな機能があるとうれしい?①コンパクトであることコンパクトの定義は人それぞれですが、まずは改札を通ることが最重要課題。こちらはベビーカー幅50センチ、シートの高さは45センチと、日本の一般的なAB兼用ベビーカーとほぼ変わらないサイズ感。タイヤも小さいため、ゴツさは一切感じられません。②新生児から大きくなるまで長く使えること子どもの成長はひとそれぞれ。こちらは新生児から、なんと25キロのキッズまで使える仕様。だいたい15キロや20キロまでの制限体重がスタンダードなベビーカーにおいて、25キロはかなり大きめまで大丈夫!ただ、コンパクトがゆえにシートの幅が限られるので、あまり大きな子だと幅がキュウキュウに感じるかも。フットレストは2段階で調節できるので、身長はかなり大きくなっても大丈夫そうです。③リクライニングがほしいコンパクトストローラーでは、リクライニングがついていないタイプも少なくありません。万が一リクライニング機能が付いていても、倒せる傾斜が少しだったり。お昼寝してしまった子どもが頭をガックンと垂らして、いびつな姿勢になっているのをよく見かけます。こちらは無段階の調節機能付き。最大160度まで倒すことができるので、ほぼフラットになると考えて良いでしょう。しかも、リクライニングには、スノーボードブーツのアンクルベルトのような「カチカチ」と動かすほぼ無段階システムを採用。無段階なのもいいし、これなら倒すときに大きく動くことがないので、寝てしまってからも赤ちゃんを起こさずに、そーっと調節ができそうです。④パパもママも兼用できることもちろんママが使って気分があがる一台であることが大事。だけど、休みの日にはパパにだって押してほしい!実は海外製のベビーカーは、背の高いひと向けに設計されていることが多いです。しかし日本では、ママとパパの身長が2、30センチ〜なんてことも。どちらも押しやすく、使いやすいものってなかなか見つからなかったりします。こちらは、ハンドルの高さ調節が可能。パパママ兼用時にはもちろん、ママも長い時間押しているときに手首の角度を変えたかったり、ヒールを履いておでかけする…などシーンによって使い分けられます!細かい点だけれど、こういうこだわりから、使うママパパへの気遣いを感じられますね。⑤簡単に折りたため、自立すること帰宅したときはもちろん、外出時でもベビーカーをたたむ機会は少なくないはず。自宅で、レストランで、カフェで、バスで、電車で…そんなとき「子どもを降ろしたら、さっとたためるか」ってとっても重要なポイント。また、ベビーカーが自立するかどうかも大事なこと。こちらは省スペースで、玄関でも場所をとらずに置いておけます。⑥荷物がたくさん積めること子どもを乗せることに重点を置くと、荷物入れが小さくなりがちだったり。ビタのバスケットの容量はなんと5キロ!しかも出し入れしやすそうなフレームつきのバスケット。ネットだけのバスケットが多いコンパクトストローラーには珍しく、しっかりとした作りです。開口部が広いので、大きなママバッグはもちろん、抱っこ紐などもくるっと丸めてポンっと入れられます。⑦ブレーキ付きだとより安心子どもを乗せている以上、安全性には十分に気を使いたいもの。こちらは、足元で踏んで止めるブレーキ付き。小さなペダルですが、つま先でさっと押し込めばしっかりブレーキがかかります。停車しているときや、公共の交通機関を利用しているときなどは、ブレーキをかけておくのがベターです。⑧なめらかな走行性バスケットの容量が大きかったり、25キロまで乗車可能なのに、車体自体が大きく感じないのは、なんといってもタイヤが小さく、4輪のシングルタイプだから。一般的なベビーカーだと、ダブルタイヤで、4×2で、8つタイヤが付いていることが多く、それに比べるとはるかにスマートな見た目です。しかもこのタイヤ、しっかりとした衝撃吸収性を持っていて、走行性がなめらか。道路からの振動を吸収する高機能タイヤで、路面の凸凹から伝わる振動を軽減しています。走行性では他のひけをとらないと言われているバガブーなどに匹敵する、スムーズな押し心地です。⑨汚れてもお手入れが簡単ベビーカーで汚れやすいのは、子どもに触れるベルト部分や、子どもが座るシート。特にシートは、使っていくうち、いつのまにか薄汚れていくことに…。さっと拭くだけでなく、こちらはすべて取り外しての洗濯が可能。ジッパーを外して丸洗いできるので、常に清潔感を保てます。⑩暑い日も、雨の日も使えたら…こちらのヴィダは、大きなサンキャノピーも特徴的。拡張式なので、日差しの強さや角度によって長さを変えられ、不必要なときには収納できるので、子どもの視界を遮りません。キャノピーには、ママから子どもの顔が見えるように窓がついているのもやさしいところ。また、暑い季節には、サイドにあるメッシュ素材の窓が通気性を確保し、ストローラー内の環境を快適にキープします。さらに、 デフォルトの付属品として、レインカバーとスモーキーネット付き!コンパクトなストローラーって、専用の遮光カバーやレインカバーをそもそも作っていなかったり、別途で追加購入しないといけなかったり…。季節によっていろいろ付属品を購入しないと…とならず、どんな季節や気候でも、そのまま使えるのがうれしいですね!強いて言ったら…ヴィダのデメリットは?ベビーカーだけでなく、抱っこ紐などすべてのアイテムにいえるのが、すべて一長一短だということ。使いやすさを追求した新たな機能がついていたり、かわいい柄やファブリックに目移りしたり…と、なかなか「これが一番いい!」っていうアイテムにたどり着けず、「あれもこれもいい〜」と迷うことになりがち。素晴らしいところづくしのヴィダの唯一の欠点…と言ったら、セーフティーバーがついてないこと。身を乗り出したりしがちなベビーにあったら安心なセーフティーバーですが、大きくなったら乗降の際に不便と取り外すママも。「デフォルトでついていても使わない」って声もあるので、気にならない人も多いかも。もちろんベルトはしっかり5点ハーネスで安全性は確実ですが、どーしてもバーがついていないと不安…というママには向かないかもしれませんね。それでもヴィダは素晴らしい!あれもこれも…で選べないママがいたら、ヴィダを持っておけば間違いない、と思います!今回協力してくれたモデルママ&ベビーの紹介真裕さんは、ショップスタッフ時の経験から、いろいろなベビーアイテムを実際使ってみるのが楽しくて仕方がないよう。今使っているのはバガブーbee3。「ヴィダは本当にいいところ尽くし。子どもが生まれる前にヴィダのリリースが決まっていたら、バガブーと迷いました!」と言っていました。ともひろくんも、ありがとう!
2017年03月10日撮影時、「来月二人揃って誕生日なんです〜」と教えてくれた辻さんファミリー。この日は代官山ボーネルンドに、お子さんたちの誕生日プレゼントを選びにきたのだとか。お天気がよかったので、中目黒もお散歩してきたそう。主役のお子さんたちは、ふたりともちょうどお昼寝中でした!ベビーカーもエルゴも、一人目のお子さんのときからの愛用品。愛着のあるアイテムを聞いたところ、ふたりとも2月生まれだったので、おくるみには暖かい素材を、と、ベビーバイツの星型を購入して使っていたのだとか。ふわふわ厚めの生地のスターのなかで眠る姿、とっても可愛かったでしょうね♡お子さんふたり連れてのおでかけ、必需品はいろいろ。ママはジャーナルスタンダードのリュックを愛用しているのだとか。手持ちループも付いており、ベビーカーのフックに引っ掛けられるのがいいところ。大きさや仕切り、開口部の広さがとっても使いやすそう!他にも、オムツポーチは頂き物のアフターヌーンティーのもの、弟くんの授乳時にはべべオレを愛用中。子育てのモットーは「挨拶、礼儀、笑顔。そして、子どもたちを笑わせること!」。ママとパパがいつも楽しく、子どもを笑わせてくれるなんて、とっても素敵なファミリーですね。ありがとうございました!
2017年03月07日スリングのなかからちょこんと覗いたお顔がとっても可愛い百ちゃん、この日はコンパクトなベビーカーを探しに、blossom39へお買い物へ来てくれました。手荷物サイズまで折りたたみができ、海外旅行などにも最適なyoyoが気になった様子。お気に入りの一台が見つかるといいですね!ベビーカーは現在リサーチ中。だっこひもは、この日使っていたスリングのほかに、ベビービョルンを愛用中なのだとか。アイテムを買い足さなくても新生児から使えるのところがお気に入り♪この日はママとリンクさせたという白のニットコーデ。耳付きのふわふわ帽子もとってもキュートでした。寒い季節、みているこちらもあたたかくなるおしゃれな装いです♡
2017年02月15日息子は現在9ヶ月。人見知りがなく、やんちゃで好奇心旺盛なので外出が大好き。行動範囲がどんどん広がってきたため、これまで使用していたA型ベビーカーでは対応しきれないことがしばしば出てきました。そこで、軽量でコンパクトなセカンドベビーカーを探しはじめることに。今回モニター当選した、「マクラーレン マークII」を使ってみました!①持ってビックリ、驚きの軽さ!これまで使っていたA型ベビーカーは、アップリカのSMOOOVE(重さ約9㎏)。この重さのベビーカーしか使ったことがなかった私は、マークIIを持った瞬間、衝撃を受けました。重さ約3㎏、何という軽さ!息子を抱っこしながらでも余裕で持ててしまう軽さです。また、片手で開閉ができて、元に戻すこともできます。エレベーターがない場所や、乗り換えが多い電車でのお出かけのときでも、マークIIであれば、迷うことなく持って行くことができるようになりました。②コンパクトなサイズは、こんなにも便利!広げた状態でもスペースを取らないため、公共交通機関や混んでいるエレベーターにも気兼ねなく乗ることができるように。畳むとさらにコンパクトになるので、収納スペースを取りません。我が家の場合、買い物が多い平日はA型ベビーカー、遠方へのお出かけが多い週末はマークII、といった感じで使い分けています。そのため、玄関に2台置きですが、マークIIがコンパクトなので玄関が窮屈にならず、非常に助かっています。③耐久性がしっかりしているので、安心感が違う!いくら首や腰がすわったからといっても、まだ0歳児の息子。軽量タイプのベビーカーだと、華奢でガタつくのでは?と、安全面の心配をしていたのですが…さすがマクラーレン!よく考えられています。航空機に使われるアルミ素材を採用したフレームなので、走行性も操作性もスムーズ。息子は乗り心地に満足しているようで、いつもご機嫌で乗っています。④洗練されたデザイン!無駄なものを削ぎ落とし、シンプルでスタイリッシュなデザインです。軽量でコンパクトなセカンドベビーカーというと、何となく国内産の有り触れたデザインのイメージを持っていたのですが、マークIIは軽量でコンパクトな上、オシャレなデザインも兼ね備えているため、非常に優秀。また、ストラップ付きなので、肩にかけて移動することも可能です。海外製のコンパクトベビーカー、実際にどうなの?座面は低め?ハンドルは高め?国内産のベビーカーと比べると座面は低め。ハンドルは身長158㎝の私には若干高いように思えましたが、慣れてしまえば全然気になりません。夫にはちょうど良い高さのようで、押しやすく小回りが利くと言っていました。自立しないのが、マクラーレンマクラーレンを候補に挙げているママさんが口を揃えて言うのが、折り畳んだときに自立しない点が残念だということ。収納する際は、壁に立てかけるか、もしくはストラップをフックに引っ掛ける等の工夫が必要になります。でもそれを上回る魅力があると思います。息子がもう少し大きくなって、「ベビーカーを降りて自分で歩きたい!」と急に言ったり、「もう歩きたくない!眠い!」と駄々をこねたりしたときには、マークIIが大いに役立ってくれそうです。ベビーカーについての移動や公共機関の利用はいろいろ物議をかもしていて、ママたちも周りに気を使うシーンが多いはず。私もベビーカーでのお出かけはストレスが付き物でしたが、息子の成長に合わせてベビーカーを選び直したことで、とても快適に過ごすことができるようになりました!(編集部より)レビューしてくれる、ママさんを募集♪代官山スタイルでは、ママさんたちによるモニターを募集しています。気になるアイテムを使ってレビューを書いてみませんか?モニター募集のお知らせは、不定期で行っています。ぜひサイトを覗いてみてくださいね♪
2017年02月07日何度となく話題になるベビーカー論争。混雑しているバスや電車ではたたまなければいけないのか、そのままでいいのかなどの様々な意見が挙げられています。今年、都内のお寺では初詣客にベビーカーを自粛するように呼びかける看板があったようです。ママと赤ちゃんにとっても、他の人にとっても最善の策はあるのでしょうか。Q.混雑する場所でのベビーカー、どう思う?1.使用しても良いと思う 35.3%2.使用しない方が良いと思う 42.5%3.わからない・どちらとも言えない 22.2%意外にも使用しない方が良いと思うが若干優勢という結果に。わからない・どちらとも言えないという人も22.2%と、ベビーカー論争にはまだまだ終わらなそうです。■赤ちゃんを人混みに連れて行くのがおかしい反対派の人はマナーとしてというよりも、人混みに赤ちゃんを連れて行くこと自体が危ないという意見の人が多いようです。確かに赤ちゃんにとっても、ずっと座りっぱなしでは楽しいお出かけとは言えないかもしれません。「ベビーカーに乗せるほど小さいころは人混みには連れて行きませんでした。ベビーカーって本当に邪魔です。なぜ人に迷惑をかけてまで混雑する場所に連れて行くのか疑問です」(茨城県 40代女性)「邪魔かどうかというより、ベビーカーに乗っている赤ちゃんの身になって考えたらどうなんだろう。人混みでは大きな荷物が赤ちゃんの目の前にあることも」(神奈川県 40代女性)「マナーうんぬんよりも、混雑している場所にベビーカーは怖い」(神奈川県 40代女性)■赤ちゃんとのお出かけにベビーカーは必須小さな子どもが二人、三人いる人にとってはベビーカーは必須。大手をふって賛成というよりは、仕方がないから許可してほしいという気持ちのようです。「良いと思いますよ。ベビーカーが使えないとお母さん大変でしょう。赤ちゃん抱っこして、畳んだベビーカーを持って、荷物を持って」(神奈川県 40代女性)「うちは年子で三人。抱っこに二人乗りベビーカーを使って電車を乗るとき、ベビーカーをたたむ余裕はありません。それなら電車に乗らなくてもと言われることがありますが、病院などしかたがないこともあるので」(東京都 30代女性)「ベビーカー反対されると困ると思う。ベビーカーが迷惑なら車椅子は? 車椅子利用者にも同じこと言えますかね」(神奈川県 40代女性)■行動だけでなく気遣いの問題ベビーカーを使っているママの気持ちの問題という双子ママの意見もありました。ベビーカーを使っていい場所でも、は当然とばかりに狭い通路をふさいだりするのではなく、なるべく多くの人が通れるように気をつけるなどの気遣いが必要です。「お互いの気遣いの問題だと思います。我が家はツインズで二人乗り用の大きいベビーカーでした。ベビーカーなしでは生活できませんでした。たぶん周囲にたくさん迷惑をかけたと思います。できるかぎり気をつけましたが、周囲の人たちは暖かな目で見てくれたように感じます。きちんと気をつけて使用しているママたちはあたたかい目で見守ってあげたいなと思います」(北海道 40代女性)Q.混雑する場所でのベビーカー、どう思う?アンケート回答数:4086件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年02月01日重度の自閉症と持病のある長男の通院。ほっと一息つけたのはタクシーの中でした重度の自閉症があり、生まれつき肝臓と心臓に疾患を持つ長男は、赤ちゃんの頃から小児病院へ通っていました。車の運転ができない私は、双子の次男も連れて、双子ベビーカーを押しつつミルクとオムツの入った大きなバッグを背負い、電車に揺られて最寄りの駅へ。駅から病院まではタクシーで息を切らしながら通院していました。Upload By シュウママこの頃は双子の育児と長男の闘病で、精神的にも肉体的にも辛い時期でした。会計を済ませて病院から出ると、疲労感で頭もぼんやりしています。そのままタクシー乗り場に向かうと、利用者が少ないためか、たいてい同じタクシーが停車していました。何度か通院するうちに、自然と一人の運転手さんのタクシーに乗ることが多くなり、顔なじみになりました。白いあごひげを垂らしたこの初老の運転手さんが、ベビーカーを畳んだり泣いている双子をあやしたり……Upload By シュウママとりわけ心を配ってくださったことで疲れがほぐれ、温かい気持ちで家路につくことができたのです。病院へ通う回数を重ねるうち、次第に運転手さんとの交流も増えていきました。「会うたびに大きくなりますね」そう言って双子に微笑みかけてくださる、その温かい人柄にどれほど心が救われたことでしょう。立派なひげの運転手さんはサンタクロース!?でも長男の反応は…Upload By シュウママ子どもたちが3歳になったころのある日、私はこの運転手さんが白い見事に長いあごひげをたくわえているのを見てこっそり「運転手さん、本当はサンタクロースなんだよ」と子どもたちに耳打ちしました。次男は目を丸くし、タクシーの客席から感嘆の眼差しをおくっていましたが、言葉の理解が遅れていた長男は反応せず、いつもどおり窓の外を眺めていました。Upload By シュウママ長男にはまだわからないかな、と思いましたが、雪がパラパラと降る夕刻、寒さに震えながら病院を出た時、変わらず待っていてくれるこの運転手さんの存在は私たちにとって本物のサンタさんのようだったのです。病院の移転で、運転手さんとはもう会えなくなってしまう子どもたちが8歳になる今年、長男の通っている病院は、老朽化が進んでいることもあり移転になります。昨年の12月、最後の通院の日は雨が降っていました。病院を出ると、ぽつんと1台だけ停まったタクシーが目に留まり、長男と共に走りよりました。そこにはいつものように、サンタの運転手さんがいてくれたのでした。Upload By シュウママ「雨で滑るから足元に気をつけてください」と細やかな気遣いをしてくださり、最後の通院日にこのやさしい運転手さんに会えてよかった、と嬉しくなりました。帰りの車の中、私は運転手さんにこの7年間お世話になったことにお礼を言いました。すると運転手さんは照れくさそうに微笑まれながら、もう今年でタクシー運転手は引退することを話してくれました。病院は変わってもどこかでまた、偶然乗り合わせることもあるかもしれない-そう思っていたのに……もうこの運転手さんと会うことはないのだとわかると一抹の淋しさがあり、タクシーの中はいつもと違う雰囲気に包まれていました。今まで運転手さんに関心がないと思っていたのに…。長男の心に届いていたもの自宅に到着すると運転手さんもタクシーから降りて下さり、私は最後のお別れの挨拶を交わしました。Upload By シュウママその時のことです。車内ではずっと黙って窓の外を見ていた長男が突然、ありったけの大声を出したのです。Upload By シュウママとても驚きました。重度の自閉症である長男が、今日で最後だという私と運転手さんの会話を理解しているとは正直思っていなかったから。まして今まで自分から他人に声をかけたり、お礼の言葉を言う事は今まで一度としてありませんでした。あるいはいつもと違う悲しい空気を察したのかも知れませんが、必死に声を振りしぼった長男の姿には、今まで助けてくれた人への感謝の気持ちが滲んでいました。本当はずっと、抱き上げてくださった手や、優しい言葉が長男の心に届いていたのでしょうか。私は目頭が熱くなりました。運転手さんも驚いたように長男を見つめ、バイバイと小さく手を振ってくださいました。あの瞬間、一生懸命思いを伝えた長男の必死な姿を、私はずっと忘れないだろうなと思います。
2017年01月27日こんにちは。やっと冬休みも終わりをむかえ、日常生活のはじまりにホッと一息ついております。フリーママライターの横山かおりです。冬休みはどこに行っても子どもだらけ。「ちょっとランチ」と思ってもなかなかうまくはいかないことも。そこで今回は、実際にママたちの意見を聞き、子連れランチで選びたいお店のポイントをご紹介していきます。●(1)多少騒がしくても大丈夫なお店『長時間じっとしているのは難しい年齢の子どもがいるので、ランチに選ぶときは絶対に個室があるお店にしています』(2歳男の子と4歳女の子のママ)『どれだけ騒いでもOKなカラオケランチが最近の定番に』(3歳女の子と6歳男の子のママ)子連れで注意したいのは、まわりの人の迷惑にならないようにすること。子どもの声や何気ない物音に不快感をしめす大人は多くいます。最近では個室のあるお店も多く、カラオケランチなども人気に。ママも子どもも楽しむためには、まわりを気にせずいられる環境 が必要ですね。●(2)子どもの食べられるメニューがあるお店『ホームページなどでお店のメニューを確認し、キッズメニューなどがあるお店に行くようにしています』(1歳女の子と5歳男の子のママ)『ビュッフェスタイルなどで子どもも取り分けられるお店を選んでいます』(2歳男の子のママ)子連れランチは子どもが食べられるものがなくてはいけません。お店によっては持ち込みNGの場所もありますし、事前にチェックをしておくこと が必要です。ある程度大きな子がいる場合は、キッズメニューがあるところでいいですし、もっと小さなお子さんの場合はパンなどがビュッフェ形式になっているお店があると助かりますね。ただしアレルギー持ちのお子さんには注意が必要ですので、お店の人に確認するようにしましょう。●(3)アクセスしやすいお店『「子連れ歓迎!」と書いてありながら3階なのにエレベーターがないお店がありました。ベビーカーで入店できるお店を選んでいます』(0歳と4歳の男の子のママ)『駅から徒歩で行けるお店に。いくらおしゃれでも子連れで長距離を移動するのは大変なので……』(0歳と5歳の女の子のママ)意外と大切なのはアクセスしやすいというところ。子連れでの長距離移動はそれだけで疲れてしまいます。駅やバス停が近いなどのほか、エレベーターがある というのも大切なポイント。ベビーカーで入店する場合はお店が何階にあるのかも確認しておくといいですよ。----------子どもが生まれる前はフラッと好きなお店に入れましたが、子連れだとなかなかそうもいきません。お店の種類も限られてきますが、そのなかで素敵なお店に出会えたときはとてもうれしくなりますよね。ママも子どもも楽しい時間を過ごせるように、お店選びはしっかりすることをオススメします。●ライター/横山かおり(ママライター、元モデル)●モデル/倉本麻貴(和くん)
2017年01月14日こんにちは、ママライターの木村華子です。長男が3歳になったころ、私は子どもたちを保育園に預けて近所の花屋でアルバイトをはじめました。義理の両親からは「保育園なんてかわいそう……」 「3歳まではママと一緒にいなきゃ(次男は1歳でした)……かわいそうに……」などという否定的な意見を頂戴したのですが、私にしてみれば本当に大きなお世話。「放っておいてよ!」というのが正直なところでした。最近になって、当時の私の感情をぴったり表現したキーワードがあることを知りました。それは“可哀想婆” 。取るに足らないことに対して逐一「かわいそうだ」とママをバッシングしてくる人たちのことを指しているようです。たとえば……「服装が寒そうでかわいそう……」「まだ小さいのに外出なんてかわいそう……」「完全ミルク育児はかわいそう……」などの“かわいそう”がありがちなパターン。「私も遭遇した経験がある!」と思われるママも多いのではないでしょうか?幼児虐待が叫ばれる昨今では、本当にかわいそうなケースもなきにしもあらず……。しかし、自分のころと育児方法が違うということや、一時の行いやシーンを目撃しただけで全てを「かわいそう」と決めつけてしまう女性 (場合によっては、男性も)が確かに存在しているようです。そこで今回は、“可哀想婆”と遭遇したママたちの体験談と、現役で子育てを行う立場からの反撃意見を紹介いたします。●可哀想婆と遭遇したママによる4つのエピソードと、現役子育て世代からの反撃意見!●(1)義母からのかわいそう攻撃がウザすぎる『義理の母は“子育ての先輩”として上から目線な関わり方をしてくる上に、すべてに「かわいそう」という言葉を添えて私のことを否定してくる。「寒そうでかわいそう」と毛布を何枚もかけ、私が母乳をあげれば「出もしないのにかわいそう」、ミルクをあげれば「ミルク育児なんてかわいそう」、赤ちゃんだから泣いて当然なのに「泣いてるかわいそう」。「ハチミツは1歳まで与えない」と話せば「私のときにはあげていたのに、体に良いものを取り上げられてかわいそう」、おまけに「ひとりっ子でかわいそう」と言い出し、二人目を妊娠した際は性別が同性(上の子も下の子も男の子)だと分かったときに「産み分けが下手なママでかわいそう」と……。新手の嫁いびりだと思っている』(30代/小3のママ)可哀想婆の出現率が高いのは、なんといっても義実家・実家パターンです。旦那の両親はもちろんのこと、自分の親までもが「かわいそう、かわいそう……」と言い出すことも。孫が生まれたうれしさと、わが子の子育てに口を挟みたいウズウズと、先輩面をしたい自尊心とが混ざり合った結果なのでしょうか。「かわいそう」という言葉は、一見思いやりのあるひと言のように感じられますが、同時にかわいそうな状態を作り上げたママの行為を全否定する ことにもつながります。そんな人を“いい先輩”だと言えるでしょうか?「子育ての先輩面したいなら、文句ばかりじゃなく母親に役立つ情報を持ってこいよ!」と言ってしまいそうになります。●(2)頑張ってる息子への言葉が「かわいそう……」『義実家へお泊まりに行く道中、息子が「ママのカバン、持ってあげるよ!」と言いだした。結構大きなカバンだったけど「持てるかな〜?」なんて言いながら息子へ渡すことに。すると通りすがりのお婆さんから「あらボク、大きなカバンだね〜」と声を掛けられた。誇らしげに「そうでしょ!」と息子が返すと、お婆さんは「かわいそうに……」と私(ママ)を見た。子どもに荷物を持たせて手ブラで歩く鬼のような母親に見えたのかもしれない。褒めてもらえると思っていた息子は、少しガッカリしていた。パッと見だけでかわいそうとか言ってほしくない。息子が私のために頑張ってくれていた、我ながら素敵なシーンだったのにぶち壊された気分だった』(30代/4歳児のママ)“子どもが重たい荷物を持っているのに、母親は何も持たず歩いている”という、ほんの1シーンだけでかわいそうと決めつけてくる可哀想婆のエピソードでした。何でも挑戦したがるお年頃のわが子が、「ママのカバン持ってあげるよ!」と優しいひと言を投げかけてくれた……。母親としては、子どもの成長や優しさに触れることができる素敵なひとコマですよね。そんな子どもの挑戦を「かわいそう」のひと言で済ませてしまうお婆さんに憤りを感じます。くわえて、息子さんにとっても寂しい思い出 になるかもしれません。子どもなりに大人の役に立とうと考えて、「褒めてくれるかな?」と期待した幼い心を思うと悲しくなってしまいます。子育てのあらゆるシーンは、ママと子どもとのあいだで交わされたさまざまな背景の上に成り立っている のです。一瞬だけを見かけた他人が「かわいそう」と否定するのは早とちりなのではないでしょうか。●(3)ベビーカーに荷物を置くなんてかわいそう……『ちょうど娘が歩きはじめたころのこと。それでも長距離は歩けないし、途中で寝てしまうこともあるので、ベビーカーと出かけるのがお決まりだった。娘が歩きたがるときには、よく大きめのマザーズバッグをベビーカーに置いて歩いていたんだけど、その行為が世間では「かわいそう」だと思われていることを知ったときにショックだった。もう、世の中全体が可哀想婆になってない?』(30代/年少児のママ)歩きたてでまだ言葉も通じないお年頃は、「歩きたい!」「眠たい!」「だっこして!」という具合に要求がクルクル変わります 。育児を経験すればわかりますが、子どもがずっとベビーカーに座りっぱなし……なんてことはほぼあり得ないですよね。ベビーカーの扱いについて、昨今さまざまな意見が取り交わされています。“ベビーカーに荷物を置いて子どもを歩かせている母親”という光景がバッシングの対象になっていることも珍しくありません。「世間全体が可哀想婆になってる」と感じさせるほどママを追い詰める意見だといっても過言ではないでしょう。●(4)ハーネス(迷子ひも)はかわいそう……『ハーネス=かわいそうという認識が広がりすぎてる。うちの子は常に落ち着きがなく、小さいころなんてほんの数秒も目を離しておけないほど危なっかしかった。だからハーネスの存在を知ったときは「これだ!」と思い即購入したんだけど……。その後「犬扱いしてる」とか「子どもを人だと思ってなさそう」といったイメージを周囲に感じさせるアイテムだと知り、使いずらくなってタンスの肥やしに。ハーネスをつけているあいだじゅう、周囲の大人全員が可哀想婆に感じられていたたまれなかった。結局、四六時中息子から目を離さず半ばノイローゼ気味になりながら育児を続行することに。ハーネスを心置きなく使える時代に生まれたかった』(40代/小2のママ)上記のベビーカー同様、ハーネスは可哀想婆のターゲットになりやすいアイテムです。犬扱いだとか、人間だと思っていないといった意見は耳にタコができるほど見聞きしてきましたが、現役で育児を行う立場にしてみれば「人間だと思ってないワケがないだろう!」 というのが正直なところ。虐待だとか、思うように動けないからかわいそうという意見に対しても、「思うように動かしてあげたいからこそのアイテムなのに!」と感じてしまいます。世間からの可哀想婆的目線がネックになり、ハーネスの使用に踏み出せないママも少なくはないはず。ハーネスはママのためではなく、子どもの安全のために存在しているアイテム だということが一刻も早く周知されることを祈らずにはいられません。●あなたも可哀想婆になっているかも!?もちろん、母親が完璧な存在であるわけではありません。初めての子育てでは不安を抱きながら、四苦八苦しつつ育児に奮闘するママがほとんどでしょう。そんなママたちにとって、育児の先輩である先人たちの知恵や、第三者から見た客観的な声がためになることも多々あるはずです。しかしその意見にたったひと言「かわいそう」が付け加わっただけで、アドバイスはバッシングへと姿を変えてしまいます。今回の取材では、特定の人物だけでなく“世間全体が”可哀想婆だと感じたママの声もありました。この記事をご覧になっている読者の中にも、知らず知らずのうちに可哀想婆になっている方 がいらっしゃるのかもしれませんね。世の中に蔓延する可哀想婆の存在が、ママたちを追い詰めている事実を知ってください。ママや子どもたちを思っての意見を発言・発信するのであれば、ぜひ「かわいそう」のひと言で突き放さず、思いやりのある言葉選びを考慮してほしいものです。●ライター/木村華子(ママライター)
2017年01月04日あけましておめでとうございます。お正月はどうお過ごしですか?田舎へ帰省したり、家族でおでかけしたり、と、人の多い場所への外出の機会が増える時期です。ベビーカーや抱っこひもでのお出かけもいいけれど、歩きたがりな時期になってくるとそれだけじゃ子どもが満足しないもの。つい最近もネットで話題となった「ハーネス付きリュック」について、今回はレポートします!歩きたがりの2歳に、まだまだ目の離せない4歳の男兄弟我が家の息子たちは、歩きたがりで言うことを一切聞かないイヤイヤ期まっさかりの次男(2歳)と、ある程度しっかりしてきたけどまだまだ目が離せない冒険好きの長男(4歳)。お出かけ時には、両手に子どもの手を引いて…が基本スタイル。次男は抱っこ紐は卒業したし、ベビーカーにも乗りたがらない!走るとあっという間に遥か彼方に消えていく、スピード感満載の長男。難しい時期の2人連れのおでかけは、毎回ヒヤヒヤすること多し。そこで、おでかけ時にハーネス付きリュックを試してみることに。長男には自分で荷物の出し入れもでき、容量も多いモンスターモチーフのハガーを、次男にはコロンとした形がかわいいなりきりハーネスをチョイスしました。あんよ開始〜2歳頃までは、なりきりハーネスデザインは?イギリス生まれの本格アウトドアメーカー「リトルライフ」がつくった子ども用リュック。いくつもかわいいラインナップがあり、いろいろな動物になりきれます。てんとう虫やみつばし、うし、きりん、かめ、くまのみ、さめ、わに、きょうりゅう…などなど。コロンとかわいい形で、背負った後ろ姿がとってもかわいい!ハーネスは?ハーネスの持ち手は、大きな輪っかで持ちやすい!長さは58センチのハーネスは、この持ち手部分にくるくると巻いておけば短く使えます。また、ハーネスをつけていないときでも、リュック自体に大きなループがあるので安全。パッと捕まえたいときにとっても役に立ちます。リュックとしては?リュックの容量は、2リットル。ハガーほどの容量はないものの、口もひろくてものを入れやすいです。またこのコロンとしたボリュームのある形は、頭のまだ重い時期にうしろに転んでもサポートしてくれそう!3歳くらいからは、かっこいいハガーで!デザインは?個性的でカラフルなバッグを作るイギリスのブランド「ハガー」。目立つこと間違いなしのモンスターデザインは、バッド・バタフライ・ロブスター・フィッシュなどのラインナップ。どれもカラフルで派手カッコよく、さすが海外デザインといった感じ!街で目立つこと間違い無いですね。また、男児向けの車のものも。こちらもポップな柄もので、カッコいい〜と男児たちには大人気。ハーネスは?こちらはハーネス付きリュックにしては珍しく、リュック下部にハーネスをつける構造。これは、とっさの時にハーネスを引いてもリュック全体が下に引っ張られるため、こどもにとってより安全であるという理由から。実際にひっぱるとどうなの?と思ったけど、案外安定していて違和感はありませんでした。リュックとしては?この年齢になると、親が荷物を出し入れしたりしてあげる、というよりは、こどもが自分で使いやすいかどうかが大事。深さや広さも3歳〜小学校低学年くらいまでは十分。伸縮性のあるネットも左右についているので、飲み物なども入れられます。肩パッドもやわらかく、ショルダーストラップは成長に応じてサイズが調整できます。ずり落ち防止のしっかりとしたバッグルも。使いやすく、背負いやすそうで、ハーネスありなし関係なく、リュックとしても優秀です!賛否両論あるハーネス、街での反応は?ハーネス付きリュックで一番気になるのが、周囲の反応…。でも、このデザインのリュックなら「あら〜かわいい」の声多数で、批判されることはありませんでした。それどころか、リュックがとっても目立つから、気にしてくれる人多し。「ちょこまか歩いていってしまうので、大変で〜」、「迷子防止で付けています〜」などといえば、批判的な目でみる人はいません。そもそもハーネス付きリュックに関する批判は「ペットを散歩させているみたいで…」といった種類のもの。でも、周囲の目や批判的な声より何より、子どもの安全に代わるものはありません。そもそもハーネスは、アメリカなどではポピュラーな育児用品。好奇心旺盛、運動神経抜群の子どもたちを、車や自転車が多く、道幅の狭い都心部で育てるには「子どもの安全を守る命綱」として、大事なアイテムなのです。人の多い場所では、ハーネスを!足元をするする抜けていってしまう子どもたち。お祭りや初詣などでベビーカーを押すもの気がひけるし、大人の足元をすり抜ける子どもたちを追いかけることはできません。ハーネス付きリュックは、そんな人混みにはベスト!いつものリュックを背負わせて、いざというときにハーネスを持っていくと安心ですね。人と違う、かわいいリュックを探しているのなら「ハーネス付き」を条件にしてもいいと思います!
2017年01月03日パパに前向き抱っこされて、楽しそうに代官山ショッピングを楽しんでいたファミリーをキャッチ!エルゴ360°は、グアムで購入したのだそう。決め手はエルゴなのに前向きができるという機能性!一緒にお散歩を楽しみたい抱っこ時期、ぴったりのアイテムですね。現在愛用中のベビーカーは、バガブービー3。走行性と安定感が購入のポイントだとか。でも、これからたっちやあんよができるようになってくるにつれて、もうすこしコンパクトなものを…と、この日はセカンドベビーカーを探しにきたのだそう。良いものが見つかるといいですね!おでかけ時の必需品は、チェアベルトとテテオのマグだとか!8ヶ月と言ったら、すこしずつ大人と同じものを食べられたり、一緒に外食も楽しくなってくる月齢。外食時の便利アイテムは必須ですね!ママは今日「パパと一緒なので久しぶりにワンピースを着てきました♡」とのこと。抱っこはパパにお任せして、家族でのおでかけはママは思いっきりおしゃれを楽しむ!ママの綺麗の秘訣は、パパの心遣いにあるのかもしれませんね♡
2016年12月28日ビビッとなイエローカラーのエアバギーがとっても目立っていた西川さんファミリー。この日はえいとくんのお洋服などを見に、代官山へショッピングしにきたのだとか。ベビーカーを選んだ決め手は、カラーバリエーションのが豊富だったこと。無難な色を選びがちなベビーカーや抱っこ紐ですが、思い切った配色でカスタムすると、「自分だけの一台」という感じでいいですね♡抱っこ紐は、前向き抱っこができるということで即決した、ベビービョルン。パパママともに使えるデザインで、新生児のときから愛用しているのだとか。まだまだお出かけには抱っこ紐・ベビーカーの2アイテム使いですね!好きなベビーアパレルはkissy kissy!ピマコットンという希少な素材を使ったベビー服で、世界中のママ&ベビーに愛されているブランドです。
2016年12月27日ベビーカーでおでかけをしていると、急に「靴脱ぐ!」と言われ、脱いだ靴の収納に困ったり、駅などたまたま立ち寄ったポイントで、ささっとオムツ替えする際にバッグからいちいちオムツを取るのが大変だったりしますよね。毎日使うベビーカーだからこそ、使い勝手をよくしてくれる、我が家のベビーカーおススメアイテムをご紹介します。1年中使える、ブランケットクリップ今のような寒い季節にはフットマフをつけているママも多いですが、ベビーカーのマストアイテムといえば、ブランケットのずり落ちるのを防いでくれる、ブランケットクリップ。夏の紫外線予防にブランケットをかけるママも多いはず。クリップは1年中、重宝するアイテムです。買い物で大活躍、ベビーカーフックスーパーでの買い物をする時って、買い物カゴ持ちながらベビーカーを押すの結構大変ですよね。そんな時に大活躍してくれるのがベビーカーフック!ママのバッグや買い物袋を吊り下げることができるベビーカーフックを我が家では、こんな感じで活用してます。あまり重たい物は載せられないですが、ベビーカーだけを押しながらお買い物ができるので楽です。子ども靴を入れるのに最適、サイドネットベビーカーの横に取り付けるタイプのネット。物を入れたままでもベビーカーを畳めるし、物が取り出しやすいです。ベビーカーの脚の部分にある為、衛生的面を考えると入れるものは限られてしまいますが、あまりにも使い勝手が良くて、我が家はダブルサイド使いです!1つは靴入れ、もう1つにはおしりふきやオムツ数枚を収納してます。他にもベビーカー用雨カバーや折り畳み傘、カッパなども常にベビーカーに常備してます。すぐに取り出せる、ペットボトルホルダーいろんなタイプのペットボトルホルダーがありますが、我が家のおススメはこれ!「think king」のバギーカップです。マジックテープで簡単に取り付けられて、500mlくらいのペットボトルや赤ちゃんのマグも入ります。更にペットボトルホルダー以外にも、ちょっとした物も入れられてサッと取り出せるのでとても便利。こちらも我が家は、ダブルサイド使いしてます!我が家は飲み物以外に、携帯電話や虫除けスプレーなども入れています。いろんなベビーカーグッズがありますが、上手く活用して、お出かけやお買い物を快適に楽しみたいですね。
2016年12月25日いよいよ冬本番、寒さも厳しくなってきました。我が娘はまもなく10ヶ月、初めての冬を迎えます。今までは抱っこ紐ならちょっとあったかい格好をして、ベビーカーならブランケットをかけていましたがさすがにもう限界…!そこでフットマフを使ってみることにしました。フットマフって何?フットマフは、ベビーカーで使う防寒アイテム。足元からすっぽり包み込んで、ベビー&キッズを寒さから守ってくれます。ベビーカーだけで使用する専用タイプと、最近では抱っこ紐とベビーカー両方につかえる2wayタイプがあります。我が家では、普段、抱っこ紐もベビーカーも同じくらいの頻度で使用しているので、ベビーカーだけでなく両方でつかえる2wayタイプを使用することに。また、足をすっぽり包むタイプと、ブランケットのように上から包み込むタイプがありますが、足がすっぽり包めるほうが下から寒い空気が入る可能性がすくないので暖かそう!赤ちゃんはより寒さに敏感だし、厚着をして抱っこ紐をするのが苦手な私。いろいろと吟味した結果、次のアイテムをチョイスしました!エルゴ用フッドマフ《ベビーホッパー》ウィンター・マルチプルカバー今回使ってみたのは、エルゴベビー・ベビーキャリアのためにつくられたフッドマフ“《ベビーホッパー》ウィンター・マルチプルカバー”の2016年度モデル。カラーバリエーションはブラック、グレージュ、グレー、ネイビーの4色で、わたしがチョイスしたのはブラック。光沢の中にもマット感のある色味で、高級感が感じられます。テフロン効果で撥水性抜群の表と、中空糸ボアの裏はリバーシブルで気温によって使い分けが出来ます。気分転換にもいいし、寒いと思ってても気づけば汗をかいていた…という事態にも対応できるのが嬉しいところです。肌触りも最高で、赤ちゃんも毛布にくるまれているようで気持ち良さそう♡寝具やスポーツウエアにも幅広く採用されている高機能中綿素材を採用しているので、暖かいのに軽くて嬉しい!そして、何より一番良かったと思うポイントは、足下の調節。赤ちゃんの成長に合わせて裾を調整出来るのでより暖かく、また見た目もすっきり。小さな赤ちゃんだとだらーんと見えてしまいがちなフットマフですが、これならコンパクトで背の低いママにもぴったりです。どうやって装着するの?①ベビーキャリアの内側を上にしてマルチプルカバーの上に重ねます。②カバーのショートストラップを肩ストラップにまわして留めます。③ロングストラップを肩ストラップの脇側ほうにまわして留めます。※後ろがクロスになる場合は赤ちゃんを抱っこした後に留めるか、または留めずに使用します。④エルゴの場合はループベルトに下についているベルト用ストラップを通して留めます。⑤ちゃんと装着できていることを確認して、赤ちゃんを抱っこします。⑥あかちゃんの足をマルチプルカバーにいれ、赤ちゃんの足の位置に合わせて両サイドにあるアジャスタブルウェビングで長さを調整します。立って装着する場合も同様に順番に留めて行くだけ。装着するのもとっても簡単でした。エルゴ用だけど、他の抱っこ紐でもちゃんと使える…?実は、私が使用している抱っこ紐、エルゴではなくオンヤというまったく違うブランドなんです。エルゴとは違い、ベルトループはなく、キャリー自体も深めでベビーをぐるんと包み込むかたち、そして肩ベルトはクロスして使っています。でも、実際に付けてみるとなんの問題もありませんでした!ただ、ベルトループがないのでしっかりと足もとの調整をしないと下から寒い空気が入ってしまいます。ベルトループを止めるところをウエストベルトの下にぐいっと入れこむと少し安定。オンヤは問題ありませんでしたが、エルゴ以外の抱っこ紐を使っていて、心配な方は一度お店で試してみることをおすすめします!2way!ベビーカーでの使い心地は?今回選んだ一番のポイントは、抱っこ紐とベビーカー両方でつかえること。どちらかひとつだけじゃ意味がありません。…ということで私の使っているベビーカーはA型のアップリカでも試してみることに。普段は対面で使用しています。B型タイプなど、持ち手がより座席に近いものの方が付けやすそうです。しかし、対面でも背面でもどこかに通すことが出来ればなんとかなりました。なにより、足下の調整ベルトがあるおかげでしっかりと足をおさめられるので、ぐるっと包み込むベビーカー専用のものにも負けず劣らず、寒さをしのげます。これひとつあれば、もう真冬も怖くない!これからの寒い季節、フットマフがあれば抱っこもベビーカーも怖くありません。しっかりと足が包み込まれるタイプならベビーもあったか、ママもあったかです。冬のお出かけでも安心、楽しくなること間違い無し。まだまだ冬は始まったばかりですが、すでにあってよかった〜と思うアイテムです!
2016年12月17日街でとっても目立っていた、長身で美男美女のパパママ&ベビー。この日は代官山にヘアカットをしにきたついでに、せなくんのベビーグッズを買いにブロッサムへ遊びにきてくれました。代官山で好きなショップは、blossom39、好きなレストラン&カフェはASOミケランジェロだとか。家族でお買い物&お食事がのんびりできるのも、代官山の魅力ですね♪グレー✖️ネイビーのシックな色使いのせなくんのファッションは、ユニークな帽子と、おしゃれなスタイをポイントに。ママはバーガンディーのスカートをメインに、秋冬らしい落ち着いたスタイル。トップスは、せなくんのよだれがついても気にしない、UNIQLOの洗えるニットをチョイス。ママらしいおしゃれを楽しんでいますね♡愛用のベビーカーは、バガブーbee3。走行性がよく、長身のパパママでも調整できるハンドルで押しやすいところが気に入ったのだとか。確かに海外ベビーカーはいろいろな身長のパパママに合うように設計されています。抱っこ紐は、ベビービョルンのoneを愛用中。こちらは日本人のためにビョルンが開発したモデルで、パパママどちらの格好にも合うデザインが人気です!せなくんは、エイデンのタオルがお気に入りなのだとか。この日はリピート買いをしてくれました♡シンプルなスタイルのなかに遊びゴコロを感じられる、とってもおしゃれ&穏やかなファミリーでした♡
2016年12月09日秋らしいシックな装いの、おしゃれママ&パパをキャッチ!この日は代官山にショッピングにきたというファミリー。よくいくアパレルショップはBonpointとCARAMEL。クラシックな雰囲気のなかに、洗練されたセンスがちりばめられているブランドで、多くのママたちから人気です。可愛いだけでなく、着心地や使い心地の良いアイテムを選んでいるとのことでした!この日は、あんよをするようになった奈帆ちゃんのおでかけ靴を購入。どんな服に合わせるのかな?おでかけののときは、愛車のバガブーbee3で。春夏向けのメッシュのサンキャノピーなので、そろそろ秋冬仕様に衣替えしたいとのこと。また、あんよができるよになるので、コンパクトな2台目ベビーカーを探してもいいかも…とのことでした!愛用のママバッグは、軽くて大容量のゴヤールを。明るめカラーをチョイスすれば、これからの季節、ファッションのポイントになりそう!
2016年11月26日blossom39の、話題・新作アイテムを使ってみませんか?ベビー&キッズのアパレル・グッズのショップが多い代官山。blossom39は、そんな代官山にオープンして、今年で6年!海外で話題のアイテムをいち早く揃えたり、ママ&ベビーのことを考えて作ったオリジナルのウェアやアイテムを取り扱っています。今回は、blossom39スタッフが厳選したアイテムのモニターをしてくれるママライターさんを大募集。話題のアイテムをお試しいただきます♪応募条件は、「グッズを使ってレビュー記事を書いてもらうこと」、「グッズを使っているお子さんの写真を撮影して、提供してもらうこと(SNSなどでの転用あり)」、「今後もママライターとして代官山スタイルで執筆してくれる意欲のある方」の3つをクリアしている方!細かな応募条件は、こちからから♪** ▶︎応募フォーム◀︎**モニター募集アイテム1・おんぶもできる「ベビービヨルンOne+AIR」前抱っこができる、新生児から安心して使える…ということで、ママたちの支持が高い抱っこ紐ブランド・ベビービョルン。私も子どもふたりの新生児期には愛用していて、出産する友だちママたちに大プッシュするほどのお気に入りでした。が、ビョルンは抱っこがメインで、おんぶできるモデルが少ないのが玉にキズ…。しかし、そんなビョルンから、おんぶも簡単にできて、日本人体型に合わせた新モデルが登場です。メッシュ素材で、夏はもちろん、厚着になるこれからの季節にも通気性がよくて◎。ママだけでなく、パパにもぴったりのデザインです。モニター募集アイテム2・安心安全、blossom39が一押しの「ボバラップ」抱っこ紐の進化系とも言われるラップ型キャリー。なかなか街中で使っている人を見かけない…かもしれませんが、使ってみるとその心地の良さに納得!ママもベビーも安心安全の、素晴らしいキャリーなのです。このボバラップは、海外で人気セレブやモデルなどが愛用していたものを、blossom39が日本で紹介し、販売をはじめたもの。新生児から18キロまでOK、着る服を選ばず装着できるなど、とっても優れものです。愛用中のママたちは、「1日抱っこしていても疲れない」「ベビーがぐっすり安心して眠ってくれる」など、もうボバラップが手放せない模様。ぜひ、ひとりでも多くのママにボバラップ体験をしてもらいたいと思います!モニター募集アイテム3・賢いママは持っている「ビタットマグ」ミルクボトルを卒業する段階のキッズたち。コップ・ストローの練習でなんどもなんども飲み物をこぼされて、困った経験はありませんか?こちらは、いろいろなコップにかぶせるだけで、中身がこぼれなくなるアイディア商品。シリコン製でお手入れも楽チンで、逆さにしてもこぼれないから驚き!自宅用に、おでかけ用に、プレゼント用に、といくつもご購入されていくママも多い人気アイテムです。モニター募集アイテム4・軽量でおしゃれな海外ベビーカー「マクラーレン マークⅡ」イギリス王室のウィリアム王子も愛用していたというマクラーレン。ベビーカーブランドとしては老舗中の老舗で、海外ベビーカーの草分け的存在でもあります。そんなマクラーレンの初代モデルをベースにデザインされたマークⅡ、この機会に使ってみませんか?はじめてのベビーカーとしてはもちろん、3キロちょっとの軽量モデルなので、二台目を探しているママにも!オシャレだし、とにかく軽くて、ショルダーで持ち運びもラクラク、耐水性のキャノピー装備ありなど、うれしいところ満載の一台です♪結局どう違うの? 使って確かめて!「人気のコットンおくるみ3種類」おくるみの定番といえばやっぱり、エイデンアンドアネイ。持っていないママはいないほどのアイテムです。しかし、おくるみはエイデンだけじゃない!blossomでは、おくるみブランドとして、ルルジョやスワドルデザインズなどの取り扱いも。どちらも、根強いファンのいるブランドですが、でも、結局どう違うの…?今回は、いっきに3種のコットンおくるみをお試しいただきます。大きさや使い心地、一ヶ月使って洗濯してみてどうなるのか…など、とことん使って、比べてくれるママさんを募集します!今回は、上記5点のアイテムをモニターしてくれるママさんを募集!気になるママは、下記フォーマットから募集してくださいね♪** ▶︎応募フォーム◀︎**「話題のアイテムを使ってみたい!」そして、「よかったものを他のママにも教えたい!」というママさんにぴったりの企画。ぜひ、たくさんのママからの応募をお待ちしております!
2016年11月18日前々から、ずーっと気になっていた鉄道博物館。男の子を持つ先輩ママたちから「一度は連れていくべき!」とおすすめされ、ついに行ってきました!私と子どもニ人(2歳・1歳)連れての電車の小さな旅。道中は少し大変だったものの、やっぱり連れていって正解♡小さな子どももまる一日楽しめる、“てっぱく”の魅力をご紹介したいと思います。てっぱくのココがすごい!小さな子どもにも人気のエリアは?館内は7つのエリアで構成されています。1〜2歳のお子様も楽しめるオススメのアトラクションはこんなもの。①メイン展示「ヒストリーゾーン」明治時代に使われていた車両や、様々な機関車、新幹線など、36両の展示は、その迫力に心奪われること間違いなし!スペースはどこも広々しているので、ベビーカー押しながらゆっくりと見られます。子どもって、列車を見るだけで興奮するもの。我が家のお兄ちゃんも妹も、もちろん大興奮でした。たくさんの車両のなかでも、目玉は中央に展示されている、C57形式蒸気機関車(愛称:貴婦人)。毎日12:00と15:00に転車台が回転し、展示解説員がC57形式蒸気機関車のヒストリーを丁寧に解説してくれます。この時、迫力ある汽笛も鳴り響きます!②「パークゾーン」ミニ運転列車のりばでは、スーパービュー踊り子・成田エクスプレス・高崎線などのミニ列車を自分で運転することができます。小さなお子様でも保護者の膝の上に乗って運転することができるのでおすすめ!スピードを調節したり、汽笛を鳴らしたり、まるで本物の列車さながらに楽しく運転できますよ♪こちらは整理券ありの人気エリアなので、お目当てなら早めに訪れてみて!開館時間に、入館して右前方のエスカレーターのところで整理券を受取ります。③「エントランスゾーン」3階のヒューデッキは往来する北陸新幹線、上越新幹線、長野新幹線、東北新幹線を同じ目線で見ることができます。大好きなはやぶさとこまちの連結が見られて、息子も大満足でした。④「エントランスゾーン」のキッズスペースこちらは、3歳までの子どもと保護者のためのプレイルームです。巨大なプラレールの世界で、小さな子供も安全に遊べますよ。⑤「てっぱくひろば」こちらは、私が来館したときは残念な事にリニューアルの為閉鎖中。てっぱくひろばは、野外に列車をモチーフにしたジャングルジムや滑り台などの遊具があって、芝生で整備されているので子どもが走り回っても安心で、人気のエリアなのだとか。2018年夏頃のリニューアルオープンが待ち遠しいです♪ほかにも、模型鉄道ジオラマとランニングゾーンも只今リニューアルの為閉鎖中。まだまだ、他にも楽しめそうなゾーンがいっぱいです!子連れママにも安心な設備がいっぱい鉄道博物館はレンタルベビーカーや授乳室、オムツ替えスペースなどが完備されています。また、荷物を預けられるコインロッカーも用意されていますし、お弁当の持ち込みもできるので、子連れおでかけにはやさしいですね♪館内はとても広いし、雨でも1日中楽しめます。次回はパパも参戦したいとのこと。子どもはもちろん、ママ・パパもとっても楽しいスポットだと思います!
2016年11月16日昼夜の寒暖差の大きい秋、役立つアイテムをご紹介!日向はお日さまポカポカで暖かいけれど、日陰はちょっと冷える。昼間は気温が高めだったけれど、夕方になったらなんだか肌寒い。昼と夜の寒暖差が大きい秋は、こんなことが多いもの。赤ちゃんが一緒のおでかけだと、何を着せたら良いか、何を持ち歩くべきか、迷ってしまいますよね。そこで、赤ちゃん連れの外出時にプラスしたい、ちょっとした防寒アイテムをまとめてみました。秋~初冬のお出かけの参考にしてみてくださいね。体温調節の苦手な赤ちゃんの防寒アイテムの選び方暑くても寒くても、まだ自分で脱ぎ着ができない赤ちゃんの服装選び。特に、ねんねの赤ちゃんは体温調節が苦手なので、ママが気をつけて見てあげたいですよね。子どもは新陳代謝が激しいため、大人と比べて平熱が高め。だから、薄着が基本です。最近は冷え性に悩むママも多く、そのためか子どもに着せ過ぎの傾向があるそう。親自身が寒いと子どもも同じく寒いだろうと思いがちですが、そんなことはないんですね。着せ過ぎに注意して、寒かったら1枚プラスする、というくらいがちょうど良いようです。このようなことを考慮すると、お出かけの時は以下のようなアイテムが重宝します。●脱ぎ着のしやすいもの(着脱がしにくいと子どもがグズりやすい。ママも面倒で着せっぱなし、脱がせっぱなしになりがち)●薄手で持ち運びしやすいもの(いつもバックに入れておけると、天気の急変、室内外の温度差にも対応できる)この条件に当てはまり、実際に使ってみて良かった、使えるアイテムを紹介していきます。秋~冬のはじめに使える、ちょい足しアイテムって?ポンチョ(マント):首すわり~2・3歳自分で腕を通そうとしてくれない月齢の間は、アウターの袖を通すのにすごく時間がかかるので、ささっと装着できるポンチョが大活躍していました。素材は、気温に応じて、コットン・フリース・ニットを使い分け。着ている姿もすごく可愛いし、大きめサイズを選べば2・3歳くらいまで使えるのも良いですよね。我が家が愛用していたのは、Cody Coby(コーディコービィ)の薄手ポンチョ。その他、出産祝いにも、ファミリア、Miki House、ANNA SUIなど、いろんなブランドのものを贈り、喜ばれました。ベビーカー&抱っこ紐兼用ケープ:生後1ヶ月~2歳ねんねの頃は、ベビーカーで出かけても、途中でグズッて抱っこに……ということが多々あったので、ベビーカーにも抱っこ紐にも両方使えるケープを使用。だいぶ前に通販で買ったノーブランドのものでしたが、クリップ付きで便利でした。素材は、内側がボア、表側は撥水加工の生地で、ちょっとした雨にも対応可能。旅行にも持参して、車の中や、部屋でのお昼寝の時にも活躍しました。今は素材も、フリースやダウンなど各種揃っていますし、フード付きでベビーの頭をすっぽりと覆うこともできるものなど、機能性もUP。色柄やデザインも豊富なので、ファッション感覚で選ぶのも楽しそう!レッグウォーマー:生後1ヶ月~2歳ねんね期は、外出時に気付くと靴下が片方なくなってる!ということが多かったので、靴下の上にレッグウォーマーを履かせることで靴下が滑り落ちてしまうことを防止。抱っこ紐を使う時も、ボトムスがずり上がり露出してしまうふくらはぎをカバーする目的で使用していました。また、はいはいの時期は、分厚いボトムスだと動きにくいのでレギンスがメイン。寒かったらレッグウォーマーを重ねるというスタイルで、足首周辺を温めていました。膝上まですっぽりカバーできるタイプのものを選べば、はいはいの際の膝も保護できますね。可愛い&カッコいいレッグウォーマーも多いので、オシャレのポイントとしてもおすすめです。ベスト:1ヶ月~4・5歳袖がないので脱ぎ着がしやすく、着替えを嫌がる赤ちゃんの温度調節にぴったり。室内外を問わず、ちょっと肌寒いときに便利です。素材もコットンからダウンまで色々なものがあるので、気温にあわせて使いたいですね。我が家の最初のベストは、出産祝いで頂いたBeBeのフード付きふわふわベスト。使い勝手良く、しかも羊の耳つきで激カワ!新生児~1歳代までヘビロテでした。その後も、フリース、ダウンと次々買い足し、今もお出かけや公園遊びに愛用しています。長く使える、そのほか必須の防寒アイテムはこちら!帽子:新生児~ずっと髪の毛が少ない赤ちゃん時代は、帽子をかぶると、それだけで防寒になります。ねんね期は頭に汗をかきやすいので、選ぶ際は通気性に優れて洗いやすいコットン素材が安心。その後我が家では、よちよち歩きくらいまでは耳あてつき帽子、一人で激しく動き回るようになったら、普通のニット帽や、あったか素材のキャップ(ウール、コーデュロイ、フェルト等)にしていました。テンガロンになるサファリハットも持っていますが、あご紐がついているので風が強い日に重宝しています。帽子はかさばらなくて良いのですが、かぶりたがらない赤ちゃんも多いもの。特にサイズが小さくて締め付けがきついとすぐに嫌がるので、ちょうど良い~ゆったりサイズを選んでおくのがポイントです。一緒に外出できるときは、ぜひ試着して購入してくださいね。ネックウォーマー:3歳~ずっと寒い時は、首周りをあたためると体感温度がかなり違うもの。けれど、子どもにマフラーをしてもすぐ取れるし、落ちたり引っかかったりすると危ないので、筒型のネックウォーマーが便利です。かぶるだけで暖かく、子供たちも自分でさっと身に着けられるのが特徴。自転車での送り迎えが始まった3歳くらいから、忙しい朝には重宝しています。素材は、フリース、ボア、ニットなどいろいろ。形も、シンプルなものからリバーシブル、ボタン付きでオシャレなものなど様々です。首だけでなく、ぐぐっと上にあげて耳あて兼用にしたり、頭まですっぽりフルフェイスのようにアレンジする子も。カラフルな色柄が多いので、暗い色になりがちな秋冬コーディネイトの差し色としても活躍しますよ。いかがでしたか?これらのアイテムを上手に使って、北風に負けず、元気に秋冬のお出かけを楽しんでくださいね!
2016年11月14日ハイセンスなセレクトショップやレストランはもちろん、アートの発信地としての一面もみせる、おしゃれスポット「東京ミッドタウン」。大人が楽しむ施設かと思いきや、エリア内には子どもが遊べる芝生や、ベビー&キッズ向けのショップもあり、じつは親子で楽しめるおでかけスポットでもあります。そんな東京ミッドタウンを、ウーマンエキサイトママリーダーズの原田あゆみさんと、9月に1歳になったばかりの娘さんに散策していただきました。東京ミッドタウンでは、子育てファミリーのためにベビーカーの貸し出しサービスをおこなっています。まずは、インフォメーションでベビーカーをレンタル。娘さんをベビーカーに乗せて、出発です。貸し出されたのは、オランダ生まれのベビーカー「 バガブー 」のコンパクトモデル「バガブー ビー スリー」。曲線状のおしゃれなフォルムが目を引きます。「3歳になる上の子が生まれたときから使っているベビーカーの買い替えを検討しているところです。気になっていたバガブーを、今回実際に試すことができてうれしい! せっかくなので、散策しながらバガブーの使い心地をめいっぱい体感したいです。」(原田さん)国内外のこだわりブランドを厳選したセレクトショップ「StompStamp(ストンプ・スタンプ)」原田さん親子が最初に訪れたのは、東京ミッドタウンのメインショッピングエリア、ガレリア3階にある「StompStamp(ストンプ・スタンプ)」。国内外の200以上ものブランドアイテムがそろう、ベビー・キッズのためのセレクトショップです。ファッションアイテムに加え、バッグやスタイなどの小物や、今回撮影に使用したバガブーなどベビーカーも豊富。ほかでは手に入らない、感度の高いとっておきのアイテムが見つかります。たくさんの商品が陳列されている店内でも、バガブー ビー スリーならスマートにショッピングが楽しめます。「力をいれなくてもすいすい進むし、コンパクトで小回りが利くのがいいですね! お店のなかはとくに、ベビーカーが商品に当たったりしないように気をくばることが多いのですが、車輪の動きがなめらかだから、角を曲がるときもすっと方向転換できてストレスがありません。このサイズなら改札もすんなり通れそう!」(原田さん)原田さんの感想どおり、バガブー・ビー・スリーは日本の駅の改札(幅55~60センチ程度)ならスムーズに通ることができるサイズです。■子どもたちの感性を育てる、美しい木製玩具がそろう「ATELIER NIKI TIKI(アトリエ ニキティキ)」次に向かったのは、同ガレリア3階フロアにある「ATELIER NIKI TIKI(アトリエ ニキティキ)」。こちらは木のつみきやおもちゃなど、ヨーロッパの美しくもぬくもりのある木製玩具がとりそろいます。店内に並ぶアイテムは、子どもが安心して使える素材、優れたデザイン性、子どもの想像力や感性を刺激するものであることを条件にセレクトされたものばかりです。こだわりのおもちゃを吟味しながら、原田さんはショップ内をぐるっとひとまわり。「あれもこれもほしくなっちゃいました(笑)。いっぱい買い物をしても、バスケットにたくさん入るのがいいですね。シートが対面になるのも子どもの顔を見ながらショッピングができるので安心です。」(原田さん)緑にふれてリフレッシュ! 芝生で赤ちゃんと癒しの時間東京ミッドタウンは、都心にありながら豊かな緑に恵まれているのも子育てファミリーにうれしいポイントです。近代的な建物から一歩外に出れば芝生広場や港区立檜町公園があり、子どもをのびのびと遊ばせることができます。「長いことベビーカーに乗っているのに、ごきげんでいてくれて助かります(笑)。シートをみると、外側はしっかりしているけれど、赤ちゃんにふれる部分はやわらかいから、きっと乗り心地がいいんでしょうね。ベルトの部分も立体的になっていて赤ちゃんにやさしくフィットしていますし、ベビーカーに座らせたり、抱き上げたりするときに体にからまないのがいいですね。こういう細かな配慮がうれしいです」(原田さん)原田さんがもうひとつ着目したのが、サンキャノピー(日差し)の部分です。3段階に調節できて、日差しや風から赤ちゃんをカバー。布の紫外線カット指数をあらわすUPFは最高レベルの50+で、紫外線対策もじゅうぶんです。「今までのベビーカーだと、もう少し日よけの部分が長かったらいいのに、と思うことがありましたが、バガブーはサンキャノピーを最大限広げれば、赤ちゃんの顔をしっかりカバーできますね。取り外して洗えるのも便利です!」(原田さん)子連れでも大丈夫! コートヤードで快適ランチお昼の時間はプラザB1のカフェでランチをテイクアウトし、屋外のコートヤードでひと休み。親子でのんびり、ゆったりランチが楽しめます。赤ちゃんは、バガブー ビー スリーの背もたれを起こして椅子替わりに。「ベビーカーの上でいつのまにか眠ってしまっても、シートをフラットにできるから赤ちゃんも快適そう。いつもだと座り姿勢のまま寝てしまうので、首が痛くならないかな、と心配でした。椅子にもなって、フラットに寝ることもできて、赤ちゃんを乗せたまま、リクライニングできるのも高ポイントです!」(原田さん)自由自在なカスタマイズで、自分だけのオリジナルバガブーを!スタイリッシュなルックスと使いやすさ、赤ちゃんへのやさしさに加え、バガブーは自由度の高いカスタマイズ性も大きな魅力です。東京ミッドタウンでも、色とりどりのバガブー ビー スリーがずらり。「サンキャノピーはとくに目立つ部分なので、ここがたくさんのカラーから選べるのはうれしい! どれも素敵で迷いますが、私はビビッドなイエローやレッドが好みかな。シートライナーと同色にしてもいいし、違う色を組み合わせてカラーコーデを考えるのも楽しそう。うちは上の子が男の子なので、お兄ちゃんが使うときはブルー系、娘が使うときはピンク系など、きょうだいごとにカラーを変えてもいいかも!」(原田さん)原田さんの声のように、バガブーをきょうだいで使っているご家庭では、きょうだいごとにサンキャノピーのカラーを変えて違う雰囲気を楽しむママが多いそう。また、シャーシ(本体)のカラーは2種類からチョイス可能。好きなカラーを組み合わせれば、自分だけのオリジナルバガブーができあがりです。サンキャノピーやシートライナー、本体のカラーが選べる以外にも、飲み物がセットできるカップホルダーや寒い日でも暖かさを保てるフットマフ、上の子も一緒にベビーカーに乗せられる便利なコンフォートホイールボードなど、アクセサリー類も充実しています。どんな組み合わせがいいかな? と迷ったら、サイト上で自分好みのカスタマイズをシミュレーションしてはいかがでしょう。 カスタマイズのシミュレーションはこちらから>> 赤ちゃんとママの理想をかなえたベビーカーバガブーを使わないときは、ボタンひとつでコンパクトに折りたためます。 玄関先や車でも置き場所に困りません。また、赤ちゃんがだっこをせがんだら、折りたたんだバガブーのタイヤをロックし、ハンドルバーを長めに引き出せば、キャリーケースのように転がして運ぶこともできます。原田さんのバガブーを実際に試してみた感想「最初はバガブーのおしゃれなルックスに惹かれていましたが、今回試してみて、見た目のよさだけでなく、赤ちゃんの乗り心地のよさ、そしてママにとっての使いやすさが考えられていて、機能性もばつぐんなベビーカーということを体感しました! 路面の衝撃を緩和したり、シート自体がしっかりしていて赤ちゃんをきちんとホールドできる構造になったりしていることも、使ってみたいと思う大きな要素でした。なによりバガブーに乗っていた娘がずっとごきげんだったことが、赤ちゃんにとっての快適性を物語っている気がします。上の子もちょっとだけお試しで乗せたら、座ったまま動かなくなっちゃって(笑)。聞けば、普段使っているベビーカーより乗り心地がよかったんだそう。ママはもちろん、赤ちゃんや子どもにも選ばれる、理想のベビーカーですね!」[PR] バガブージャパン
2016年11月11日この日は代官山に、うさぎの“とんすけくん”の爪切りに来た帰り、blossom39に立ち寄ってくれたファミリーをキャッチ。1歳過ぎたかずきくんは、そろそろ歩きたいさかり!コンパクトなB型ベビーカーを探しにきてくれました。今愛用しているコンビのベビーカーも、軽くて片手で開け閉めできて便利だそう。しかし、ちょっとそこまでのおでかけなどに使うコンパクトなB型ベビーカーをもう一台お探しとのこと。あんよができる1歳を過ぎると、乗り換えする子が多いですね♪抱っこ紐は、パパ&ママのどちらの体型にも合うということで、エルゴをチョイス。でも、そろそろエルゴからも卒業かな?パパとママ、よーく見るとお揃いのスニーカーを履いてみて、とってもおしゃれ♡ 仲良しパパママと元気なかずきくん&とんすけくん、癒しのファミリーでした♡
2016年11月10日【女性からのご相談】東急電鉄が車内メイクはみっともないという広告を出して話題になりました。私は車内でお化粧なんて恥ずかしくてできないし、するべきではないと思います。けれど、車内でパンなどを食べている女性を見ると、もっと恥ずかしいと思うのです。でも、キオスクで売っているし、この辺のマナーの線引きはどうなっているのでしょうか?●A. 周りへの気配りを忘れないことが何より大事こんにちは。婚活コンサルタントの菊乃です。多くの人に見られちゃう電車の中って公共のスペースですし、そこでお化粧はみっともないし、メイクしている女性はブスばかり。電車の中でのマナーについて、今回は鉄道ジャーナリストの中嶋茂夫さんにお聞きしました。●電車の中でのお化粧について東急電鉄以外にも、過去には東京メトロがポスターなどで車内のお化粧について呼びかけております。平成26年1月にはイラストで『メイクするばしょここじゃないよ』、平成23年10月には猫の写真を使って『こんな人みた~メイクに夢中。鏡見るよりまわり見て』。過去にもこのように車内でお化粧をする行為が迷惑に当たる ことをうながすポスターはありました。今回、話題になっている背景にはスマホの普及があり、その場で多くの方がSNSに投稿できるようになったからというのがあると思います。●車内のベビーカーについてベビーカーを広げた状態で乗るのはOK です。国土交通省は平成25年に鉄道各社、百貨店等で構成される「公共交通機関におけるベビーカー利用に関する協議会」を設置しました。これは公共交通機関でもベビーカーでの利用ができることを啓蒙するための機関です。目的は子育てしやすい環境を整えるため。●車内飲食について車内飲食についても東京メトロのポスターで、平成24年2月には『食べる手とめて、まわりに気をとめて』、平成25年9月には『お腹よりも、思いやりの気持ちをいっぱいに』等、周りへの配慮をうながす広告はあります。キオスクなどに菓子パンが売っていますが、ホームで食べる分には匂いや他の人の服が汚れるということはありませんが、車内に持ち込むと匂い、音、汚れ などで周りのお客様に迷惑をかける場合もあります。電車はパーソナルスペースのタイプで分けると、パーソナルスペースがないロングシートで立っている乗客も多い車両と、新幹線やボックス席の長距離列車と2タイプあります。他の利用者に見られることが少ないボックス席の中であれば、他のお客様に迷惑になりにくいため飲食などで利用しても問題は少ないでしょう。新幹線では新しくできた北陸新幹線は女性用洗面所があり、女性に配慮したつくりの車両もあります。また、新大阪駅の中で売っているお弁当の中には、匂いがあるため「車内持ち込み不可 」と張り紙を貼って売っている弁当もあります。大阪名物の豚まんなども、お土産として冷凍されたものを持ち歩く分には匂いは漏れませんが、新幹線の中で食べたら匂いがほかのお客様の迷惑になりかねません。----------中嶋さん、ご協力ありがとうございます。厳密なルール作りも大事ですが、周りの人が風景化しないように、気配りができるようにありたいものです。【取材協力/中嶋茂夫(鉄道ジャーナリスト)】・鉄道ジャーナリスト・中嶋茂夫 公式サイト【参考リンク】・マナーポスター | 公益財団法人メトロ文化財団()●ライター/菊乃(婚活・恋愛コンサルタント)
2016年11月03日今日はパパの誕生日に、パパの弟さん2人のご夫婦たちと、代官山でお祝いをしたという松井さんファミリー。パパもパパの弟さんもとっても仲の良い3兄弟でした!大人になっても集まれるご兄弟って素敵♪大人6人に、キッズは諒馬くんひとり!みんなに可愛がられている様子でした♡2歳前と言ったら、まだまだ長いおでかけにはベビーカーを使いたいお年頃。軽いB型ベビーカーは、折りたたむととってもコンパクトになるそう。抱っこ紐は、最近は使っていないそうですがベビービョルン→エルゴ オーガニックを愛用していたとか。月齢が増えるごとに、ベビーカーや抱っこ紐を“乗り換え”するママも多いですよね!
2016年10月31日子連れで海外旅行へ!せっかくイギリスに来たならパブやレストランをいろいろ試してみたい!でも、子連れだから…なんて、あきらめることはありません!多くのお店がファミリー大歓迎。休暇を家族で過ごすのが当たり前、ファミリーメンバー全員が楽しめるように、という配慮にちょっと感動です。大人と子どもの境界がはっきりしている欧米社会。はたして子連れはOKなの?初恋の相手はいつまでもキラキラと輝いて見えるもの。というわけなのか、筆者が初めて行った海外旅行先、ロンドンは今でも、何度訪れても楽しいところ。子どもが生まれてからも娘とともに毎年のように足を運んでいます。公園で白鳥とたわむれたり、ベリーピッキングやピクニックをしてのんびりするほか、もちろんショッピングや注目のレストランを訪れたりと、子連れでもロンドンでは楽しいことが満載!ですが、ちょっと心配だったことが…。欧米社会では、子どもと大人の居場所はしっかりと分かれているといいます。たとえば、子どもが大人の話に割って入ることがないよう厳しくしつけるように、子どもは子どもの世界、大人は大人の世界で過ごすことがよいとされている。もちろん家庭ごとに差はあるでしょうけれど、乳児のころから自室で一人寝をすることが推奨されるイギリスでは大人と子どもはたとえ親子であってもそれほどべったりしていてはいけないようなイメージがありました。実際、気軽にベビーシッターを雇うことができ、レストランに出かけるときは子どもを預けて、なんていう話もしょっちゅう聞いていたのです。なにしろ海外には日本とは違う法律がたくさんあります。いたずらっ子の頭部を「こら!」なんてペシッとはたいただけで逮捕!というところもあるので、郷に入れば郷に従え、その土地の風潮に合わせようと思いますよね。子どもの“居場所”であるプレイグラウンドがたくさんあるのは本当にありがたいレストランには、キッズメニューはもちろんこんなサービスが!さて今回、夏の旅先に選んだのはダブリン(アイルランド)。乗り継ぎはロンドンなので、もちろんロンドンにもストップオーバーいたします。いつもの、子どもとの二人旅ですが、今回はダブリンで友人に久しぶりに会うこともあって、ちょっといいレストランを利用しました。海外ではレストランに入るとき、いつもほかにも子連れがいるかどうかをついチェックしてしまいます。店の雰囲気や客層から、子連れでは場違いなこともあるからです。もちろん、子連れで入れないお店はドレスコードが設定してあったりしていかにも、という感じがしますし、そうでなくとも入店時に断られるので入れた時点で問題ないはずなのですが、肩身の狭い思いをしたこともないわけではないので、念のため。さて、ダブリンのそのレストランにはほかに子連れ客はいませんでしたが、快く席に案内され、メニューとともにすかさず出てきたのは、色鉛筆。そして、キッズメニューの裏には塗り絵が。アメリカのデニーズで塗り絵とともにクレヨンをプレゼントしてもらった経験がありますが、それはファミリーレストランだからだと思っていたのです。ダブリンのこのレストランは、最高級とはいきませんが、なにかの記念日などにちょっと襟を正していくようなところ。そんなお店でも子ども向けメニューがあるばかりか子どもが退屈しないような配慮がされていたのです。さっそくぬりぬり始める娘。おお♪と感激したことは言うまでもありません。キッズメニューは飲み物までついてなかなかお得な料金設定になっていることが多く、そのうえフレンチフライやハンバーガーだけでなく、野菜中心のものなどいろいろあるのもうれしいところ。旅先では特に野菜不足になりがちなので、親としては感謝の気持ちすら湧き上がってきたのでした。ダブリン在住歴もうすぐ20年の友人は言います。「今の世代はなにも感じていないかもしれないけれど、飢饉で人口が激減したアイルランドでは、伝統的に子どもをとても大切にするのよ」。そうなのね、とちょっとじんわりきました。ちょっと大きい子向け?なアクティビティ。内容はお店によってぬりえだったりクイズだったりいろいろアクティビティと一緒に色鉛筆も渡される。多くの友達が使ったらしく、長いのや短いのがあるロンドンのパブだって子連れ歓迎!アイルランドを満喫し、所変わって、ロンドンへ。アイルランドにもたくさんありましたが、ロンドンではなんといってもパブめぐりが楽しい!でも、パブってお酒を飲むところでしょう、子連れで行っていいの?なんて考えませんか?筆者も初めて娘を連れてロンドンに行ったときに思いました。当時娘は1歳。ばっちりベビーカー&おむつの世代です。ベビー連れで酒場に行くなんて、通報なんかされちゃったらどうしよう…とおそるおそるベビーカーでパブへ。パブは酒場のイメージが強いですが、実は午前中から開いていて、朝食、ランチ、ディナーまでいただける、使い勝手のいいお店です。もとは男性の社交場として発展したものですし、今でもリタイアしたおじいちゃんなど朝からお酒を飲んでいる人を見かけることも。なので、昼間といえどもやはりベビー連れは場違い?と思いきや、なんとそのパブにはおむつ替え用のベビーベッドが設置してあり、ベビー連れもOKなのでした。というわけで、その後もロンドンに行くたびに数軒のパブに寄ってみましたが、おむつ替え台があるところ、キッズチェアのあるところは珍しくなく、もちろん先述のようなキッズアクティビティ付きキッズメニューを提供する店もたくさんあります。さらに、都心部ではなかなか見かけませんが、今回は庭に滑り台などを設置したキッズスペース付きのパブも発見。これも大人と子どもの居場所をきっちり分ける、という英国らしいところなのかもしれませんが、屋内で「こら!走っちゃダメ!」なんて叱る必要もなくとても便利。レストランではなくわざわざパブを選んで行く人もいそうですね。ほかにも遊んでいる子がいれば、子どもたちにとっても楽しい“社交場”となることでしょう。このところパブといえどもエスニック料理を出すお店やあなどれないおいしいお店も増えていますし、パブめぐりってホントに楽しい!のです。キッズメニューの付け合わせは、たまにはフレンチフライをやめてスティックベジタブル!家族で楽しむのが当たり前!が根付く欧米社会一緒にパブへ行った英国人の友人に「いや~、意外だったね、パブでも子連れ歓迎だなんて!」という話をしたところ、「どんな場所でも家族で楽しむって当たり前じゃないの?」とのこと。確かに、英国でもアイルランドでも、家族で時間を過ごすことが大前提になっており、かつ店側も家族全員が楽しめることを重要視していることがわかります。楽しいことも多い反面、なにかと制約されがちな子連れ旅。ついつい気を遣ってしまいますが、アイルランドや英国ではその心配は不要のようです。キッズメニューのないお店では「お子さま用にハーフポーションにしましょう」と申し出が。料金は半額だったけれどこれはフルポーションでは?という量。やさしい~<文・写真:トラベルライター岩佐 史絵>
2016年10月20日恐竜&キョウリュウジャー好きの聖地!博物館や科学館など、見たり体験したりするスポットが大好きな我が家の子どもたち。いろいろ行ったなかでも、ひときわ楽しかったのが、福井県勝山市にある「福井県立恐竜博物館」です。骨格化石の種類も数も多く、展示方法も工夫が凝らされていることから、世界有数の恐竜博物館として知られています。最近では「獣電戦隊キョウリュウジャー」の撮影場所としても有名になりましたよね。子供たちをいつか連れていってあげたいと思っていたので、旅行を計画して行ってきました。遠くても行く価値アリ!な見どころと、その楽しみ方をご紹介します。福井は遠い……でも近づくとワクワク感を高める仕掛けが!我が家は東京から車で行きましたが、休憩しながら行くと約半日はかかる距離。と~っても遠いです(笑)。乗り物が好きな親子なら、話題の北陸新幹線を利用して、金沢駅からレンタカー(約1時間30分)という行き方が良いかもしれませんね。子どもたち用に大量のDVDをレンタルし、オモチャやおやつ、飲み物なども多めに準備!夜中に出発し、途中SAで仮眠する予定だったので、軽めの布団も用意して行きました。飽きたり疲れてきたら休憩……を繰り返し、いよいよ福井県突入。「まだ~?」と何度も聞かれてくじけそうになる頃、町のいたる所に恐竜がいるのを発見!標識まで恐竜になってる!お膝元の勝山市はもちろんのこと、福井県全体が“恐竜推し”なんですね。また、敷地内に入ると、道路脇の傾斜に恐竜の骨もチラホラ。子どもたちも私も着く前からテンションが上がりまくります。予想以上の迫力とスケールで大興奮!恐竜博物館は、かつやま恐竜の森(勝山市長尾山総合公園)の中の一施設。ドーム型の美しい建築は、大人も見入ってしまうほど素敵です。入口には、福井県で発見された恐竜「フクイラプトル」がお出迎え。もちろん記念にパチリ。エントランスホールには、展示室へと降りる33mの長いエスカレーターがあります。入口の3階から地下1階へ一気に下り、恐竜時代へタイプスリップ完了です!美術館のような化石標本が並ぶ「ダイノストリート」を抜けると、そこは43体もの恐竜の全身骨格が並ぶ「恐竜の世界」ゾーン。特に子どもが飛びついたのは、福井の恐竜博物館と言えばコレ!という、動くティラノサウルスです。とても大きく、動きもリアルで、吠える姿は迫力満点!!長男はじーっと見入り、次男はビビりながらも少しずつ距離をつめ、三男は目をまんまるくしていました。親も「キョウリュウジャーのメンバーが踊っていたところだ~♡」とミーハー心に火がつきました(笑)。ベビーカーもOK!大人も子どもも楽しめますその他にも、対面スクリーンに恐竜が飛び交うダイノシアター、恐竜の暮らしぶりが詳細に再現されたジオラマなど、見どころがたくさん。もちろん、複製だけでなく、本物の骨もいくつかあります。さらに、2階「生命の歴史」ゾーンでは、恐竜だけではなく、マンモスなどの哺乳類たちの復元模型や中生代の海の生き物など、地球上で生命が誕生してからの歴史も見られます。また、参加体験型の展示がされた「ダイノラボ」という部屋では、化石に直接触れることができたり、化石にまつわるクイズボックスがあったり。顕微鏡で三葉虫の複眼や琥珀の中の昆虫などを拡大して見ることもでき、虫好きの次男が目を輝かせていました。展示は地下階→1階→2階と上がりながら見て行くのですが、スロープやエレベーターがあるので、ベビーカーでの鑑賞もOK。オムツ交換台も完備され、子連れに優しいつくりでした。また、ダイノライブラリーという恐竜に関する図書室には、図鑑や絵本の展示が。モニターで恐竜の映像も流れていますし、折り紙があって恐竜の折り方の説明なんかもあるので、小さい子連れの場合は、ちょっとした休憩にも良さそうです。レストラン&ショップも楽しい!そして3階は、レストランとミュージアムショップ。食事処は一つしかなく、土日祝日は混むようなのですが、私たちが立ち寄ったのは午後だったので、そこまでの混雑はありませんでした。こちらも、恐竜をかたどったランチプレートや恐竜の足あとのハンバーガーなど、キッズメニューが充実!ちょうどティータイムだったので、「ティラノパフェ」と「恐竜アイスココア」をいただきました。ミュージアムショップ「DINO STORE」には、大人まで自分のお土産を選んでしまいたくなるほど恐竜グッズがたっぷり!子どもたちは、かなり長い時間をかけて自分のお土産を選んでいました。博物館だけじゃない!屋外の施設も充実●野外恐竜博物館博物館から少し離れた勝山市北谷町へ専用バスで行き、恐竜化石を発掘している現場を間近で見学できたり、実際に発掘体験ができるスポット。長男が「化石の発掘がしたい!」と楽しみにしていたのですが、今回残念ながら雨で中止。次回はぜひ参加したい!●博物館の横や、周り一帯にある公園たち恐竜の滑り台や、上に乗れる恐竜オブジェ、山の上から下りてくる長~い滑り台など、アスレチック要素があって子どもたちに大人気。二日目は晴れたので、思う存分ここで遊びました。●かつやまディノパーク恐竜博物館の駐車場を通り過ぎたところに新しくできたアミューズメント施設。30頭を超える実物大の恐竜たちが住んでいます。森の中を歩いて見て回るのですが、鳴いて動く恐竜たちは迫力満点で、ドキドキしながら進みました。私はベビーカーを押しながらだったので、良い運動になったかな(笑)。ちなみに博物館は県営なので、入館料はお手頃で、駐車場も無料。しかも、第三日曜日は常設展が無料なんだそう。遊んで学べる恐竜旅行、ぜひおすすめです!
2016年09月25日子育てをしていて「窮屈な社会だなぁ」と感じることって多いですよね。保育園の建設中止要請や道路族問題しかり、電車でのベビーカー論争しかり、日本では子どもがいるだけでアレルギー反応を起こす人が増加してきていて子育て世帯は非常に窮屈な思いをしています。しかし、世の中は子育て世帯だけで回っているわけではありませんから、大声で「子育て世帯を優先してほしい!」と言うこともできません。ただ、よりよい子育て環境を求めて議論をすることはできます。日本には議論されるべき子育て問題が山積しているはずです。そこで今回は、数ある子育て問題の中から、“公園でのボール遊び禁止”問題にフォーカスを当て、賛否両方の意見を持つ人たちにインタビューしてきました!●禁止に賛成派の意見『私は断固反対です。この前なんてベビーカーにサッカーボールが当たってヒヤッとした 。危ないから永遠に禁止すべきです』(41歳女性/2児のママ)『うちは家が公園と隣接しているので、子どもたちのはしゃぐ声がうるさくでしょうがないです。何回が苦情を出したらボール遊び禁止の張り紙をはってくれ、今はとても静かに暮らせています』(37歳女性/子なし)禁止に賛成する人たちの意見としては、大きく分けて“危ないから”と“うるさいから”の2つがあるようです。たしかにボール遊びをしていると、ボールが外へ出てしまって通行人に当たる可能性があるので危険ですよね。また、公園に自宅が隣接している人たちは、ボール遊びではしゃぐ子どもたちの声を苦痛に感じてしまうようです。しかし、“危ないから”という理由に対しては、フェンスやネットを自治体が取り付ければ解決できますし、“うるさいから”という理由に対しては利用時間を制限して遊んでもらえば問題ないはずです。おそらく本質的な問題は別にあり、「子どもの遊びごときにそんなお金が出せるか」「子どものためになんで私たちが我慢しなきゃならないの?」といった“対立意識 ”が大きく影響しているのではないでしょうか。昔は「子どものやることだから」と“親目線”、もっといえば“上から目線”で接する大人が多かったものですが、今では「自分にも権利がある!」と子どもと同じ目線で考える大人が増えてきています。それが良いことか悪いことかは置いておくとして、大人たちの子どもに対する意識が変わってきていることは事実でしょう。●禁止に反対派の意見『うちの周りには遊ぶ場所がないので、本当に困っています。代わりに道路で遊ばせたら遊ばせたでクレーム入るし、結局家にこもってゲームさせるしかありません』(32歳女性/2児のママ)『息子に全然友達ができなくて困っているんですが、その原因の一つに公園でのボール遊び禁止があると思います。私が小さいころは一緒にボール遊びをする中で仲良くなったりしたものですが……』(41歳男性/1児のパパ)公園でボール遊びが禁止されることによって、子どもの遊び場やコミュニティの場がなくなることに悩んでいる方が多いようです。また、それによってむしろ道路族が増加している (ならざるを得ない)という背景もあるようです。子どもの騒音を防ぐために公園でボール遊びを禁止した結果、行き場をなくした子どもたちが道路で遊ぶようになっているのです。そしてさらに周辺住民からクレームが入って、子どもたちの遊び場がどんどんなくなっていくというわけです。昨今では子どもの運動不足が問題視されていますが、このような現状では仕方ないのかもしれません。ただ、道路族の問題では騒音のほかにも、子どもの不法侵入(ボールを取りに庭に入る)や器物損壊(車にボールを当てる)などが問題視されていて、子どものマナーの悪さに嫌悪感を抱いている人たちが少なからずいます。公園でのボール遊びのときにも子どもによる同様のマナーの悪い行為は見られましたから、今後公園でのボール遊びを全面的に許容してもらうためには、まず親がしっかりと子どもにマナーを教える必要があるでしょう。----------いかがでしたか?どちらの意見が正しいというものではなく、両方の意見を汲み取りながら解決しなければならないのが子育て問題の難しいところです。とくに騒音系の子育て問題では双方の“不理解”が原因だったりしますから、日頃から意識して問題を考えるようにしたいですね。●文/パピマミ編集部
2016年09月14日こんにちは、ライターの齋藤惠です。社会全体の動きとして、公共交通機関では小さい子どもやそのママさんたちへの配慮が推奨されている現代ですが、実際のところはまだまだ課題が多いのではないでしょうか?そこで今回は視点を変えて、 ママさん自身にも「子どもと安心して公共交通機関を利用するためには?」という観点で考えていただきたいと思います。目次1 ママが抱える問題点は主に2つ2 問題(1)の対策案3 問題(2)の対策案●ママが抱える問題点は主に2つ「小さい子どもを公共交通機関に乗せるのは大変」と言っても、子育ての経験がない人にとっては「何が大変なのか?」という点が想像できないものです。具体的には、(1)小さい子どもがぐずったり騒いだりして、周りに迷惑をかけてしまう。(2)ベビーカーや大きな荷物を抱えての移動が困難。席や空間を占領してしまう。という2種類の問題点をママたちは感じているはず。どちらの問題も、ママ自身が一番大変な思いをしているにも関わらず、公共交通機関を利用すれば周りへの気づかいもしなければいけない ので、ママにとってはつらい状況です。では、どうすれば周りに迷惑をかけず、自分の負担も軽くすることができるのでしょうか?周りのママたちに独自の対策方法を聞いてみました!●問題(1)の対策案『スマホでアニメを見せたり、おもちゃやお菓子持参で気を紛らわせたりする』(20代/専業主婦)『子どもが退屈する隙を与えないよう、たくさん話しかける。手遊び もおすすめ』(30代/サロン経営)『近くの席のママやお年寄り(子どもに優しそうな人)と仲良くなり、相手などをしてもらう』(30代/会社員)『子どもが迷惑をかけそうになったら、すぐに周りに謝る。するとその後の目線が寛大になります 』(20代/会社員)●問題(2)の対策案『とにかく手あたりしだいに最新グッズ(抱っこひもや軽量ベビーカーなど)を試す!』(20代/契約社員)『外出の目的や移動時間を決めて、最小限の荷物 を持ち歩くようにします』(40代/会社員)『できるだけ一人で出かけない。ママ友や家族と協力して荷物を運ぶ』(30代/自営業)『あらかじめ優先席の場所や通路の幅を調べてから外出する』(20代/専業主婦)『通勤帰宅の混雑などは避けて、席に余裕がありそうな時間帯 を狙う』(30代/専業主婦)----------いかがでしたか?皆さんさまざまな工夫をこらしていましたね。一人でできないことは潔く複数で!子育てはママが一人でできることに限りがあります。公共交通機関に子どもを乗せるときでも、たとえば子どもにおもちゃやお菓子を与えることは一人でも可能ですが、それだけでいつも子どもが大人しくしてくれるとは限りません。自分の力だけではどうにもならないときには、やはり周囲に協力を仰いで積極的に社会と関わる姿勢 を持ちましょう。先にも述べた通り、子育て経験のない人はママが「何を求めているか」がわかっていません。しかし、そこでママが引け目を感じてしまっては、いつまでたっても周囲や社会との溝は埋まらないのです。できることなら察してほしいママの気持ちではありますが、ママからもどんどん「助けて!」のアプローチをしてみましょう!【参考リンク】・公共交通機関利用についての要望調査 | 一般財団法人 運輸振興協会(PDF)()●ライター/齋藤惠(金融コンシェルジュ)
2016年09月12日子どもがディズニーキャラクターを認識するようになると、俄然TDRに連れて行きたくなりますよね。子ども受けを考えるとランドを思い浮かべる人も多いはずです。調べてみると「攻略法」として“いかに能率よくパークを回るか”が多く紹介されていますが、乳幼児を連れてパークを楽しむには、それとはちょっと違った視点が必要でした。ママライターが自身の失敗から学んだ、子連れでランドの楽をしむコツをお伝えします。インパは1ヵ月前から始まっている!幼児連れでのパーク滞在で一番困るのが、実は食事!スナックスタンドは比較的すぐ見つかって、手軽に買えますが、ちゃんとしたお食事となると、これが結構大変なんです。離乳食中のお子さんなら、ベビーセンターや一部レストランでmeijiベビーフードを購入できますが、離乳食がようやく終わった段階での子どもが食べられるものとなると、限られてしまいます。麺類・ご飯なら和食レストランの「れすとらん北斎」、ミートソースがOKなお子さんなら「イーストサイド・カフェ」などでしょうか。ただ、こうしたレストランできちんと食事をとろうとすると、たとえ平日でも、当日適時での入店はまず無理です。行く日程が決まっているなら、ウェブで「プライオリティー・シーティング」の事前受付を。1ヵ月前から予約可能です。もしダメだったとしても、あきらめないで!少ないですが当日枠もあり、ウェブ上で9時から開始なので、入園待ちの間にポチっと確保しておけば、後々の行動の予定が立てやすくなりますよ。予習的レールウェイ乗車でワクワク度をさらにUP!いざディズニーランドヘ!と親はウキウキしていても、初めてのパークとなる子どもにとっては、これから何処へ行くのかよくわかっていなくて温度差が……なんてことも。もし日程に余裕があるなら、インパ予定日より前にTDRの雰囲気を味わわせてあげると、子どももどんな所なのか具体的にわかって、当日のテンションがさらに上がること受け合いです。オススメなのが、イクスピアリで食事やお買いものを楽しみつつ、ディズニー・レールウェイでぐるりとパークを外側から見る、というコース。先頭車両は展望シートになっており、また内装もミッキー仕様はもとより、ラッキーな場合は特別な内装の車両に乗れたりして、まさにアトラクション感覚。景観も、シンデレラ城やS.S.コロンビア号が間近に見られたりと、否応なく好奇心がくすぐられます。そこで「あと●回寝たら、あの中に行くよ!」なんて言われたら!また、事前に刷り込みをしておくメリットのもうひとつが、当日のお出かけ前のお支度がスムーズに済むこと。楽しいことを前にすると、子どもも早く行きたくてたまらなくて、お支度もがんばってくれるはずですよ(笑)。持っておきたい“4つ”の装備品さあ、インパ当日目前。準備にも気合いが入ることと思います。ただ、全世代が楽しめる場所とはいえ、不測の事態を考えると子連れのお出かけとなるとあれこれ用意しておきたくなるもの。でも、広いパークを歩き回ることを考えると、荷物は減らしておきたいですよね。そこで、「これだけは!」という厳選4つをご紹介します。麦茶ドリンクスタンドや自販機は園内のいたるところにありますが、どこも麦茶の販売がありません。飲用水のスポットもいくつかあるものの、1~2歳児にはちょっと難しいうえ、下手をしたら洋服がビショビショに……。本来持ち込みは歓迎されませんが、子ども用に水筒に用意していくのがベターです。帽子場所柄なのか、普段のお外歩きのときより脳天に陽が刺さるように当たります。照り返しも強いので、つばがついた帽子を。また、風も強いので飛ばされないようにクリップを付けておけば完璧!薄手のストール屋内型アトラクションのスタンバイ時の寒さ対策、園内貸出のベビーカーの日よけの補助(貸出のベビーカーは日よけが短くて陽が当たりやすい)、パレード観賞時のシート代わりに……と1枚あると大活躍。ブランケットのような厚手のものだと、かさばるし重たいので、軽くてたためる薄手のものが重宝します。個人的にはエイデンアンドアネイのおくるみが便利でした。おしりふき園内では、ポップコーンやアイスなどのスナックで手がベトベトになること必至。なので、ウェットティッシュをしっかり用意しておきたいところですが、かさばるうえに重いですよね。その代用を「おしりふき」にすると便利です。常時必携のものだとは思いますが、新しいものを下ろして量を確保しておくといいですよ。と、子どものための持ち物を挙げましたが、もちろん引率するご自身の準備もお忘れなく!特に日差し対策は重要。ママやパパがグロッキーにならないよう、ご自愛くださいね。親子で満喫するなら、エリアの狙いを絞って!身長制限がない乗りものがシーと比べて多いTDL。各エリアにそれぞれ1つ以上はあります。ただ、アトラクションに乗るとなると、一番のネックがスタンバイの時間です。それがクリアできても、暗所だったり大きい音がしたりすると、子どもには怖さが先立ってしまい、なかなか楽しめない場合も。我が家は1歳のときにカリブの海賊に連れて乗船したら惨憺たる事態になりました……。さらには、「ジャングルクルーズの次はモンスターズインクへ」なんて大移動になるともう大変!そのため、お子さんと一緒に乗りものを楽しむなら、エリアを絞ってしまいましょう。個人的には、隣り合う「ファンタジーランド」と「トゥーン・タウン」がイチオシです。ファンタジーランドでは、「イッツ・ア・スモール・ワールド」や「アリスのティーパーティー」、「キャッスルカルーセル」が回転率が高くて比較的待たずに乗れます。特にキャッスルカルーセルは、大人と2人乗りできる馬がいたり、シートベルトで固定するのでお座りのできる子どもなら1人で乗れるため、自分だけでやりたがるお年頃の子にはもってこい。トゥーン・タウンは、なんといっても「ベビーセンター」があるのが心強いですね。おむつ替えはもとより、キッズトイレがあるので、トイレトレーニング中の子どもでも安心。また、ゾーン内のあちこちに小さな子でも楽しめる要素があるので、中を歩いて触って回っているだけでも楽しいですよ。しかも、パレードの終点でもあるので、シンデレラ城前の混雑もなく間近でフロートを見ることができます。門に入って行く直前にすべてのキャラクターがバイバイをしてくれる様子なんて最高にキュート♪お手手を確実に振り返してくれて、子どもも大喜び!遊園地ではなく「広い公園へお散歩に行く」つもりで!子どもが生まれる前までは「限られた時間内で、いかに効率よく、できるだけたくさんのアトラクションに乗りたい!」という遊び方だった方も多いのでは?かくいう私もそのクチで、初めての子連れディズニーの折にも何かしらに乗らねばと急いてしまい、心身共に疲労困憊してしまいました。疲れると小さなことにイライラして、せっかくの機会なのにギスギスして残念なことになってしまいます……。当たり前ですが、肝心なのは子供のペースで園内を回ること。つい場の雰囲気にのまれて、何かしらに乗りたくなってしまいますが、そこはぐっとこらえて。キーワードは「広い公園へお散歩に来ている気分」です。子どもが幼い今だからこそできるパークの楽しみ方があり、また訪問を重ねるたびに遊び方も変わってきます。その一歩となるファースト・ディズニー、ぜひ気持ちも荷物も準備万端で、素敵な思い出を作ってきてくださいね。
2016年09月12日ベビーカー 人気について知りたい方のためのまとめです。ベビーカー 人気 ランキング 2017、ベビーカー 人気 a型、ベビーカー 人気 安い、ベビーカー 人気 コンビについてお伝えします。
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