2人目を出産後に、上の娘さんについつい感情的になってしまったママ。その後、上の娘さんに対してどのようにケアしていったのか、そしてどうやって自身の気持ちを持ち直したのかを紹介しています。 長女は産前産後要件で保育園に入園させた現在、3歳と生後7カ月の姉妹のママをしていますが、産後は基本的にワンオペ育児でした。しかし、ありがたいことに、私が住んでいる自治体では保育園の入園要件として「産前産後要件」というものがありました。これは、おおむね妊娠後期~産後2カ月ごろまで「保育に欠ける」と認定された子どもは入園の要件を満たし、保育園に優先して入園できる権利がもらえるというものです。私は本当に運が良く、長女を自宅近くの保育園に入園させることができたので、日中は主に保育園に通わせていました。 長女の赤ちゃん返りにイライラしかし、そう簡単になんでもうまくいくわけがありません。長女は、私の妊娠中はわりと泣きもせず落ち着いて登園できていたのですが、次女を出産後は次第に「保育園に行きたくない!」と言うようになったのです。さらに「家で2人で一体何をしているの?」と聞いてくることも……。ほかにも一度泣き出せば1時間はひたすら泣き叫んでいたり、長女はよく食べる子だったので、ストレスを食事で解消しようとし、食べ過ぎてしまったりすることがありました。私も今の状況をうまく長女に説明することができず、いわゆる「長女の赤ちゃん返り」に対して次第にイライラすることが増えていったのです。 長女を罵倒し、物に当たる毎日今思うと産後1~2カ月ごろが長女に対して一番当たりがキツかったように思います。正直に申し上げると、授乳しているところを邪魔しようとしたり、育児用ミルクを作っている最中にぶつかってきたり、次女が泣き叫んでいても「トイレついてきて」「抱っこして」と要求が止まらない長女に、「うるさい!」「ひとりでできるでしょ!」と罵倒し、腹が立ちすぎておもちゃを壁にぶつけてストレス解消したこともあります。当然長女はそんな私を見てさらに不安定になっていきました。感情的に怒鳴るたびに反省と後悔の毎日で、その場では「ごめんね……」と反省しても、なかなか穏やかなママとはなれず、理想とはほど遠い私でした。 長女優先をできる限り徹底したしかし、産後3カ月ごろになるとだんだんと冷静になれて、「これではいけない」と思い「長女ファースト」の思考をできる限り徹底しました。家事は最低限しかおこなわず、基本的に夫が休みの日だけ掃除機をかけたり風呂掃除などをおこないました。また、次女が寝たらなるべく長女と2人の時間を過ごすことや、夫に次女を預けて長女だけと遠くへお出かけして、特別感を与えるなど思い付く限りのことをやり切りました。 そして次女が生後6カ月ごろ、ようやく長女の気持ちも安定してきて「保育園に行きたい!」「私がひとりでする!」といった自立に向けた前向きな発言が増えていきました。産後まもなくは私も不安定で一時的に感情的になってしまいましたが、すぐに軌道修正を図れば必ず子どもとの関係をやり直すことはできるんだ、と今は実感しています。 著者:黒井夢乃二女の母。歯科衛生士資格あり。二女出産前まで歯科医院にて勤務。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。 イラストレーター/まっふ
2021年02月04日初産ということもあり、出産に対する意識が薄かった私は、出産予定日が間近に迫っていてものんきに構えていました。出産予定日前日も読みたい本を買いに書店へ行き「陣痛が来てもすぐには生まれないらしいし、せっかくならコレも読みたい。アレも!」と本を3冊も買い込んでいたのですが……。 突然の違和感で目覚める出産予定日前日に購入した本を読みながら寝落ちしてしまい、違和感で目覚めたのはまさに出産予定日の夜中2時。何やらパンツがぬるぬるするような……? 隣で寝ている夫を起こさないようにソロリと起き上がり、パジャマとパンツをめくってみると、そこにはほんのりピンクの液体が。 「あら。破水だわ」。マタニティ講座でも教わっていたからか、割と平静に判断できた私。寝ている夫を起こし、「破水したから病院連れていって」とひと言。破水、と言われた瞬間、眠気が飛んで慌てふためく夫の姿は今でも思い出して笑ってしまいます。 夜中に破水! そして入院まず病院に連絡し、名前と出産予定日、それから「破水したみたいです」と伝えて病院に向かいました。病院到着後、診察台に上がり当直の先生に破水か否かと子宮口の状態を確認してもらい、破水と判断され入院となりました。 「破水しているからあまり動かないようにね」と助産師さんに言われ、病室への移動も車椅子に乗ることに。不謹慎ながら、人生初の入院でしたので、ちょっとだけテンションが上がっていました。ただ、ワクワクした気持ちも一瞬で、病室に入った瞬間、「あ。子ども産むんだな」と、なんとなく意識がしゃっきりしたのを覚えています。 じわじわ続く破水。こんなに出ていいの?翌朝、ベッドに横になっているところに食事が運ばれ、看護師さんから「終わったらお膳取りに伺いますね」と言われて「おお。上げ膳据え膳!」などと思ったりしました。 一方「極力動かないように」と言われるものの、やはり尿意があり、頻繁にトイレには行っていました。 破水しているため、産褥パッドという大きな生理用ナプキンのようなものを着用しながら過ごすのですが、まるでおむつほどの大きさのパッドが8時間もたずダメになり、「こんなに出ていいのかな」と不安になりましたし、これだけ出てもへこまないおなかを見て、不思議な気持ちにもなりました。 陣痛が始まり、ついに出産へその日の15時過ぎから少しずつおなかの痛みを覚え始めました。しかし陣痛の自覚はなく、19時ごろにようやくこの痛みが陣痛であると気づきました。自覚をすると急に恐怖を感じてしまい、「トイレで赤ちゃんが出てきちゃったらどうしよう」とトイレに行くのさえためらってしまうほどでした。そして、痛みも強くなり、人生で初めて「痛みで眠れない夜」を経験しました。翌朝、先生がやってきて「よし産もう!」とひと言。慌てて夫と母に「産むって!」とメールを送り分娩台へ。 練習していた呼吸法もすっかり頭から抜け落ちていましたが、助産師さんたちがサポートしてくれたおかげで混乱せず、また仕事を急きょ休んで立ち会いしてくれた夫も呼吸をまねしてくれていて、その姿がおもしろくて緊張がほぐれました。17時40分、半日がかりで、ようやく長男は産声を上げながら生まれてきてくれました。 出産予定日から1日遅れでの出産となりましたが、夜中に破水をしたということ以外は慌てることもなく無事に終えることができました。しかし、今回は夜中の破水ということで家に夫がいましたが、もし昼間だったらと思うと、あまりに楽観視していたことを反省することもあります。陣痛タクシーなどの対応地域を調べて問い合わせをしておくなど、やるべきことはあったなと今になって思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/sawawa監修/助産師REIKO著者:山田甜子夫と1歳の息子と3人暮らし。元アロマセラピスト。介護福祉士として福祉関連職でフルタイム勤務をしている。自身の経験や知識、体験を元にした記事を執筆している。
2021年02月04日んぎまむさん、いよいよ無痛分娩にて出産間近! 点滴・陣痛促進剤、硬膜外麻酔をおこない、いよいよ出産かと思いきや、担当医に「いったん陣痛促進剤休んで、また明日朝からチャレンジする?」と言われ、指示に従うことに。 頭が真っ白なまま分娩室から処置室へ運ばれたので、位置関係も何もわからず、自分がいったい今どこにいるのかわからないし、なんなら、何をしているのかすらわからなくなってくる……。 分娩室のすぐ横の処置室へ運ばれ、夕飯が配膳された。 どうしようもない絶望感を抱えながら、それを食べていると、最後のひとりの分娩が達成された。 朝集まった妊婦は、自分以外全員出産が終わったのだ。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター んぎまむ2017年1月18日生まれの女の子、「んぎぃちゃん」を子育て中。イラスト・漫画制作中心の在宅クリエイター。ベビーカレンダーでは、んぎぃちゃんを妊娠中から出産、育児まで怒涛のんぎまむライフを「んぎぃちゃんカレンダー」として連載中。
2021年02月02日妊娠の喜びから一転、流産となってしまったとき、その悲しみは計り知れません。私は2度の流産を経験し、やっとの思いで妊娠から出産までたどり着きました。今回は、私のケースをご紹介します。 悲しくて虚しい、2度の流産初めての妊娠では、妊娠11週になっても胎児心拍の確認ができず、稽留流産(けいりゅうりゅうざん)となり、搔爬手術(そうはしゅじゅつ)を受けました。手術から2年後、再度妊娠。妊娠7週で胎児心拍の確認ができましたが、次の健診では胎児心拍が止まってしまい、またしても稽留流産、搔爬手術となりました。 エコーで動いていない赤ちゃんの心臓を見るのはもちろんつらいのですが、その後はさらに悲しみが溢れ出します。特に2度目の流産のときは、自分のおなかの中で2人も亡くなってしまったことで、自分を責めていました。 「子どもが欲しい。でも、もう流産したくない」という葛藤医師からは、流産や死産を繰り返す「不育症」の血液検査をすすめられましたが、もし出産できない体だったらどうしよう、という思いから悩んでいました。また、染色体検査などは、その後の夫婦関係にも影響があると言われています。 「子どもが欲しい。でも、もう流産したくない」。そんな葛藤に苦しみ、検査を受けるか悩んでいた私に、実母は「私があなたに検査してほしいと思っているから、私のわがままを聞くと思って検査して」と言いました。そのひと言に背中を押され、私は検査を決意しました。 不育症検査、治療を経て出産不育症外来のある病院で、まずは保険適用内の検査をし、結果を受けて保険適用外の検査へ進むという段階的な検査を計画しました。 検査の結果、幸いにも原因となっていた病気が判明し、治療法があることもわかりました。そして治療を開始した半年後に3度目の妊娠。病気に関しては妊娠中に合わせた投薬に切り替え、通院を続けることになりました。病気に関しても妊娠に関しても、どちらも専門医に見てもらっているという安心感がありました。 流産の悲しみを忘れることはできませんが、不安な気持ちは家族や医師のおかげで取り除くことができました。子どもは多くの人に支えられて育つということを、この経験から教わった気がします。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/imasaku監修/助産師REIKO著者:斉藤ふみ一児の母。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2021年02月02日んぎまむさん、いよいよ無痛分娩にて出産間近! 点滴・陣痛促進剤、硬膜外麻酔をおこない、いよいよ出産かと思いきや、担当医に「いったん陣痛促進剤休んで、また明日朝からチャレンジする?」と言われ……?! 言っている意味がわからずポカーン……。 「このまま頑張ってもこの調子だと夜中のお産になる。18時過ぎると深夜料金が上乗せされるし、1日頑張って体力も落ちているから、今このまま続けて待つより一旦休んで、夜中自力でお産が始まったらそれはそれでいいけど、陣痛促進剤は朝また再開したほうがいいと思う」 と宣告されたのでした……。 えーーー!!!今日産まれないのーーー!? ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター んぎまむ2017年1月18日生まれの女の子、「んぎぃちゃん」を子育て中。イラスト・漫画制作中心の在宅クリエイター。ベビーカレンダーでは、んぎぃちゃんを妊娠中から出産、育児まで怒涛のんぎまむライフを「んぎぃちゃんカレンダー」として連載中。
2021年02月01日「難ありパイがふかふかパイになるまで」第3話。チビコーくん出産後の授乳に苦戦したHYPかなこさん。傷つきながらも、マッサージや授乳を続けました。そして、チビコーくんの成長とともに、難ありパイも作られていきました。 「難ありパイがふかふかパイになるまで」第3話 授乳方法編です! 駆け足すぎてわかりづらいかもしれないです……。出産した産科の部屋にファイルがおいてあり、それに授乳方法のイラストが載ってたりしました。あとは難ありパイのため、周りの人よりも授乳室に通った回数も多かったので、そのときに聞いたアドバイスも書いています。他は検索魔になりまくった、ネットの情報。以前の難ありパイの話のときにも書いたのですが「ちょっと理系な育児」さんは基準が明確で安心して見ることができました。最終的に一番参考にしたかな、と思っています。今は改めて離乳食(補完食)の項目を勉強中……。 扁平だけどマッサージをしっかりしてたり元々やわらかなおっぱいだった場合は、きっと軌道に乗りやすいんだろうな~と思います。私はガッチンガッチンになってしまっていたので、意識して深くくわえさせないとダメな状態でした。 いただいたコメントを見ていると、苦労されている方がたくさんいらっしゃいますね……。私より傷が全然ひどいんじゃないか、という方も。私はチビコーの力が強い、母乳が出なくて困ったのですが、飲む力がない、母乳が出てるのに飲まれなくて乳腺炎に、などなどお悩みもパイの分だけあるんだろうな~と思っております。十人十パイですね。 次は、使った道具を紹介をしようかと考えております! ※難ありパイについては私の経験で書いている事なので、人によって方法や経過が違うことがあるかと思います。この人はこうだったんだな~と参考にしてもらえたらと思います!HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター HYPかなこ2018.5生まれのチビコーと夫のこうじ氏、セキセイインコのうなぎの3人+1羽の家族です。WEB制作(私は画像と写真担当)などを夫婦でしてます。婦人科通いの干物→婚活→結婚→不妊治療→ギリギリ35歳で出産→2人目不妊治療中なコミュ障新米母です。
2021年01月31日Instagramで大人気、ニシカタさんの育児エピソードをご紹介! 出産後、慣れない新生児の育児と家のことを頑張ってしまい、「アナフィラクトイド紫斑病」になってしまったニシカタさん。体調不良のなか、赤ちゃんの体重が増えない、でも母乳育児を続けたい気持ちと葛藤……そしていよいよ、1カ月健診の日。 この360度ケープは、当時の私には使いこなせず、違うものに買い替えました。ケープを初めて使うのが外出先、しかも超焦っていたので全然うまく使えず、トラウマになってしまいました(笑)。ニシカタさんのマンガはInstagramで更新中! ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:イラストレーター ニシカタ2018年1月、長女を出産。インスタで出産、産後、育児レポートマンガを更新し、人気に。ゲームと海外ドラマとデパ地下が好き。
2021年01月28日現在、新型コロナウイルス感染予防の観点から、面会や立ち会い出産を制限している産院も多々あります。その影響で、思い描いていたお産の形とは違うお産となってしまった、あるいは違ってしまうという方もいらっしゃるでしょう。 しかし、出産のカタチはさまざまでも、命が生まれる瞬間は尊いもの。そして一人ひとりに物語があります。今回は、3人のママのリアルな出産シーンと命の物語をご紹介します。これから出産を迎える方の心の準備として、ぜひご覧ください。 【コロナ禍でリモート立ち会い】ayumiさん コロナ禍で2人目の出産となったayumiさん。上の息子さんに立ち会ってもらいたかったそうですが、叶わず、スマホのビデオ通話で息子さんとパパに様子を伝えながらの出産となりました。 陣痛の間隔が短くなってもなかなか子宮口が開かず……。ayumiさんにとってはそれが一番つらかったそうです。産院到着から約10時間後、身長51cm、体重3,300gの男の子を出産されました。実際の立ち会いはできませんでしたが、離れていても気持ちをひとつにして新しい命を迎えることができたのではないでしょうか。 【意識もうろうのなか必死で…】kikuさん 初めての出産となったkikuさん。真夜中の陣痛、吐き気と便意に耐え、意識もうろうとなるなかでの出産となりました。痛みの波も感じにくくなったというkikuさんですが、助産師さんの声かけに合わせて必死で痛みを感じ、夢中で踏ん張り、「産み出した」そうです。 産院到着から約17時間後、身長50cm、体重2,856gの男の子を出産。赤ちゃんに触れたときのkikuさんの表情、動画を撮影していた旦那さんの笑い声からも、安堵と喜びが伝わってきます。 【出産まで約3日!】すすさん 陣痛がきたものの、なかなか間隔が短くならない初産婦のすすさん。心が折れそうになりながらも、助産師さんの励ましを受け、気持ちがラクになってお産を乗り越えられたそうです。 産院到着から約3日後、身長48.8cm、体重2,980gの男の子を出産。赤ちゃんが生まれてすぐ泣かず少しハラハラしますが、医師が赤ちゃんを吸引したり体を拭いたりして刺激すると、元気な産声が聞こえてきました。医師と助産師さんからかけられた「今日は寝られるね」の言葉からも、すすさんの頑張りが伝わってきます。 出産のカタチは十人十色。人の数だけさまざまな出産のカタチがあり、ママも赤ちゃんも頑張っています。そして、コロナ禍であっても多くの新しい命が誕生しています。この動画を通して、皆さんにもひとつの尊い命の誕生の瞬間に立ち会っていただけたら幸いです。また、すでにお子さんがいらっしゃる方も、そうでない方も、すべての方に、命の誕生のキセキを感じていただけたらと思っています。 ◆関連動画出産ドキュメンタリー
2021年01月28日「もしかして浮気?」第2話。出産後、土日も帰ってこない日が増えてしまった夫。ある土曜日、夫の同僚でもある会社の先輩から聞いたことは……?!ひとりで心細いなかでも「夫も仕事を頑張っているのだから」と必死で耐えていたある土曜日、夫の同僚でもある会社の先輩より、その日は仕事ではないと聞きます。 まさか、浮気……? 「もしかして浮気?」第2話 先輩の話から、出産後の休日出勤や残業は、夫の嘘だということが判明。 浮気を疑い、夫のスマホをチェックすることに! 夫が「家行くわ」とメッセージをやり取りしていた相手「A子」とは……?! 著者:イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2021年01月27日ベビーカレンダーアワードでは、これから妊娠・出産を迎える方、子育て中の方の参考となるように、先輩ママ4,599人から選ばれた「実際に使ってよかった商品」をご紹介。先輩ママの本音レビューを掲載するほか、専門家が自分に合った商品を選ぶためのポイントについても解説します。赤ちゃんとの毎日を、もっとラクに!もっと楽しく! 今回は、ママたちが実際に使ってよかったと回答した「粉ミルク」TOP3を発表! 母乳が出ないときや、母乳をあげられない場面などで、母乳の代わりに赤ちゃんの栄養面をサポートしてくれて、ママの負担も軽減してくれる粉ミルク(育児用ミルク)。 気になるのは、赤ちゃんが飲んでくれるかどうか……。今回の調査でも、ママたちが重視しているのは「赤ちゃんの飲み具合」であることがわかりました。多くのママたちから最も高い評価を得た商品は一体……!? そして、小児科医ママが教えてくれる、粉ミルクのじょうずな選び方と使い方も要チェックです♪ 小児科医ママが指南!粉ミルクのじょうずな使い方&選び方 医療法人アドベンチスト会東京衛生病院小児科医師 保田典子先生 粉ミルクは、母乳が出ないときに心強いサポートになるのでじょうずに活用しましょう。主なエネルギー源となるタンパク質、脂質、炭水化物を中心に、母乳に多く含まれているオリゴ糖やDHAなども配合されており、どのメーカーも母乳に近い成分・配合になっています。 なかには、免疫に関係があるラクトフェリンや、脳の機能発達に必要とされるタウリンといったものを加えて、差別化を図っているものも。 産院などでもらえるサンプルなどを試しながら、赤ちゃんの飲みっぷりを見て選びましょう。粉ミルクの主な成分は牛乳なので、アレルギーの可能性が高い場合はアレルギー対応のミルクを。 本当に使ってよかった「粉ミルク」TOP3ランキング傾向・ポイント生後0〜6カ月に使用したママが多かった粉ミルク。特に「赤ちゃんの飲み具合」に高評価が集まった商品が受賞しました。混合・完全ミルクなどそれぞれの授乳状況があるなかで、重要なのは赤ちゃんが飲んでくれるかどうか。赤ちゃんの飲みっぷりがよかった商品は、ママの満足度も高かったようです。 <参考データ>ママ&プレママの利用率… 約63%みんなが使用した期間… 生後0~6カ月※ベビーカレンダー調べ 2020年10月6日〜2020年10月26日会員向け調査 1位:[アサヒグループ食品]和光堂レーベンスミルク はいはい品質はもちろんのこと、価格が安く、赤ちゃんの飲みっぷりも良いと多くの支持を獲得。赤ちゃんの負担を考えてたんぱく質バランスを調整し、発育に大切なDHA・アラキドン酸と、母乳を参考にしたガラクトオリゴ糖などを配合しています。溶けやすく、泡立ちが少ない点も◎! 缶タイプのほか、おでかけに便利なスティックタイプも人気。小缶300g 950円(メーカー希望小売価格/税抜き)。 <みんなの口コミ>子どもはとてもおいしかったようで、ごくごく飲んでくれました。そして、何よりこのメーカーが1番安く、すごくたくさん買わないといけなかったので助かりました。よくおまけも付いていて、うれしかったです。持ち歩き用もあり、おでかけ時にも重宝しました。 <みんなの口コミ>他の商品に比べてリーズナブルで溶けやすく、子どももよく飲むのでよかったと思います。ほとんど母乳が出ず、粉ミルク中心なので価格重視、かつ溶けやすさで選びました。 <みんなの口コミ>持ち運び用の小さいスティックタイプがすごく便利です。計らなくて済むし衛生的にも良い。「はいはい」は有名で安心して使えるし、よく飲んでくれます。 <みんなの口コミ>いつもまとめ買いしていました。粉が溶けやすいので良い。ただ、スプーンですりきるときによくこぼれてしまい、何杯入れたかわからなくなることがあります。 2位:[明治]ほほえみ(粉・キューブ)缶入りの粉末タイプと袋入りキューブタイプの2種類。「持ち運びに最適な計量いらずのキューブタイプが便利だった」という声が多数。赤ちゃんの成長を支えるDHAとアラキドン酸を母乳の範囲まで配合し、たんぱく質の量と質を母乳調査に基づいて設計するなど、栄養成分を母乳に近づけて開発されています。缶800g 2,630円(税抜き)。 <みんなの口コミ>産婦人科がキューブタイプを使用していて、そのまま最初はキューブ、育児に慣れてきてからは缶のタイプを使用していました。子どもはミルク大好きな子だったので、必要な量をしっかり飲んでくれました。キューブタイプはおでかけの際に使用していましたが、溶けやすく持ち運びもラクで便利だと思いました。粉ミルクもキューブタイプも同じ銘柄なので、安心して使用できました。 <みんなの口コミ>キューブを愛用しています。産後は判断力も鈍るうえ、バタバタもしてしまうので計量不要なところが助かります。粉よりは溶けにくいですが、調乳の温度をしっかり守れば大丈夫です。粉ミルクより消費期限が長いため、混合の方にもおすすめです。外出外泊時のみならず、非常時にも良いと思います。 <みんなの口コミ>産院がほほえみだったのでそのまま使用しました。価格は高くもなく安くもなく、ちょうど平均価格なのも良いし、何よりも子どもがグビグビ飲んでくれるのでありがたいです。持ち運びにキューブを使っていたが、結構熱めのお湯でないと溶けにくい点が微妙だと感じました。 <みんなの口コミ>成分がとても気に入り、何よりキューブもあるのでおでかけには便利だったので、出産前からほほえみに決めていて正解でした。子どもも頂きもののミルクは飲まないのに、ほほえみはしっかり飲んでたので、味もよかったのだと思います。 3位:[雪印ビーンスターク]ビーンスタークすこやかM11960年に日本初の全国母乳調査を開始し、最新の研究成果をもとに、シアル酸・母乳オリゴ糖・リボ核酸・オステオポンチンなどの母乳成分を配合。「産院で使用していたから信頼でき、そのまま使い続けた」というママが多数! 缶タイプのほか、おでかけ時には使い切りのスティックタイプも便利です。大缶800g 2,700円(税抜き)。 <みんなの口コミ>産後入院しているときに、栄養士さんからビーンスタークのミルクについては説明を受けていて、きちんと理解して飲ませることができました。それに、ミルクの吐き戻しも下痢になったり等はなく、子どもにも合っているようです。ただ、持ち運び用のキューブタイプがあればいいなぁと思いました。 <みんなの口コミ>母乳に近い成分が入っていること、産婦人科でも同じものを使用していたので赤ちゃんが慣れた味だったことがよかったです。他のメーカーに比べると少し価格が高い印象で、毎日飲むものなのでそこがつらかったですが、子どものためにいいものを与えたかったため、すこやかを買っていました。 <みんなの口コミ>栄養についても満足ですが、缶が抗菌加工されているなど、いろいろな工夫がされているので安心して使っています。また、あまり粉ミルクは使わないので、小さいサイズがあるのも便利です。 <みんなの口コミ>病院と同じものを使用しました。いちばん母乳に近い成分とのことで使用し続けました。価格は高めなのでそこはマイナスポイントですが、母乳育児希望でしたので、成分の近いもので使い続けました。 粉ミルク、わたしには必要なかったかも…!?赤ちゃんが哺乳びんを嫌がる、粉ミルクを飲んでくれないといった事情から、結果的にはあまり使わなかったという声も。なかには余った粉ミルクは離乳食に使用したというママもいました。 <みんなの口コミ>哺乳びんでも飲めるようにしておきたくて、1日1回哺乳びんでミルクを飲ませるようにしていましたが、量自体は母乳で足りており、赤ちゃんが哺乳びんを拒否するようになってしまったため、あまり使用できませんでした。 <みんなの口コミ>粉ミルク拒否だったので、産院で一缶いただいたのですが1回目からなぜか拒否でした。生まれて0〜2日は産院でいただいて飲んでましたが、3日目からはまったく飲まなくなりました。 <みんなの口コミ>完全母乳でいたら、哺乳びん嫌い、ミルク嫌いになってしまい、使用したくて何度も挑戦したが、結局飲んでくれず諦めた。離乳食では多少使っていた。 <みんなの口コミ>哺乳びんと同じく、産後母乳の様子を見て購入しようと思っていたので産前は用意しませんでした。結局母乳だったので必要ありませんでした。 TOP3に選ばれた商品は、いずれも「赤ちゃんの飲み具合」の評価が高く、価格や成分にも満足したという声が多く集まりました。出産した産院で飲ませていたものを、退院後もそのまま使用したというママも多いようです。 ベビーカレンダーアワードでは、この他にもさまざまなマタニティ&ベビー用品のランキングを発表しているので、ぜひ参考にしてくださいね♪
2021年01月26日「もしかして浮気?」第1話。Instagramでフォロワー17万人超えのツムママ(@tumutumuo)さん。男の子のママです。フォロワーさんの体験談をツムママさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。結婚して、妊娠。これから幸せな日々が待っている、そう思っていたのに……。 急に忙しくなった夫、まさか……? 「もしかして浮気?」第1話 結婚後、子宝にも恵まれ、幸せな日々が待っていると思っていたところ、つわりのころから「仕事が急に忙しくなった」と言って帰りが遅くなり、出産後は土日も帰ってこない日が増えてしまった夫。 ひとりで心細いなかでも「夫も仕事を頑張っているのだから」と必死で耐えていたある土曜日、夫の同僚でもある会社の先輩より、その日は仕事ではないと聞きます。 まさか、浮気をしている……?! 著者:イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2021年01月26日■ 前回 のあらすじ ものすごい勢いで破水すると、ついに分娩もラストスパート。赤ちゃんが出てくる痛みをしっかりと感じながら、お産は進んで…産まれましたっ…!無事、産まれました。産み終わった瞬間って、長女・ひなの時はもう「やっと出た…やっと終わた…」とただただ燃え尽きていたのですが、ひなとのこの4年間の生活の中で「赤ちゃん」というもの「子ども」というものの可愛さ、愛しさを知ってしまったので、あおいちゃんは出てきた瞬間から「めっちゃ可愛いやんけ」と思いました。(ひなのおかげ!)これにて出産話は完結です!会陰裂けたよね。最後踏ん張ってるときにそういえば切った気がする。麻酔なしで「バチコーン!」って切った気がする。それでもちょっと中の方が裂けちゃったらしく、入院中は円座クッションが手放せなかったです。後陣痛は、初産のときは全然痛くなかったのですが、2人目以降は痛いって本当ですね!「これが後陣痛かー!!」とよくわかりました。次の日からの授乳中も、ギュンギュン後陣痛きてました。出産後「もう大丈夫やろ?」と笑顔の旦那に「じゃああなたが産んで!」と文句言ってましたが(笑)、最後までしっかり立ち会ってくれた旦那には感謝しています。大騒ぎの第二子出産でしたが、終わってみればこれでも安産、大きなトラブルなく産めたのだと思います。産後もベッドの上でおしゃべり出来るくらいの元気…が、あったように思えましたが、14:30に産んで2時間安静の後、18:00に立って歩こうとしたら(新生児を見に行こうとした)、気持ち悪くて立てなくなってしまったので、やっぱり産後は本当に安静にしてなくてはいけませんね。でも、出産2時間後にひなに会えたの嬉しかったです。この出産話シリーズを書きながら、あおいちゃん誕生当日~退院まで、の写真を何度も何度も見返していました。新生児って本当に小さい。可愛い。自分の両手よりも小さな頭。産毛ぽよぽよのやわらかな髪。夜中、授乳のたびに赤ちゃんの体重を量りに行った病院の廊下。この小さい体のどこにそんな力があるのかと思うほどの哺乳の力と激痛の乳首。ぶかぶかでスカスカの新生児用おむつ。1歳になった今でも小さいのに、もっともっとこんなに小さくか弱い。出産から退院までの5日間の入院生活、きっと忘れないと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!本記事はあくまで筆者の体験談で、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 あん太くん出産レポ この連載の全話を見る >> 4人目と5人目の話 この連載の全話を見る >>
2021年01月26日■ 前回 のあらすじ 分娩台に移動すると、第一子の時にはわからなかった“赤ちゃんが降りてくる感覚”が!ついに、いきみたい感じも出てきて…そう…!!生まれる~! 生まれる~!! すみません、実は漫画で「ああああああ!」と声を出していますが、実際最後のいきむ瞬間は、「声出さない!」「目は開けて!」「口とじる!」「自分のお腹見て!」と助産師さんに指示されていました。(なので「ああああ!」と叫んでいるのは漫画的表現で描いています)いやー、長女・ひなの出産では、いきむ時はもう(なぜか)痛みがとんでしまっていたのに、あおいちゃんの時は最後まできっちり痛かったなぁ…。次回に続く本記事はあくまで筆者の体験談で、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 あん太くん出産レポ この連載の全話を見る >> 4人目と5人目の話 この連載の全話を見る >>
2021年01月25日長男は、妊娠38週のときにハワイの田舎の病院で大きな産声を上げて誕生しました。出生体重は2,500gちょっとあり、若干小さめだけれど低出生体重児ではありませんでした。誕生時は特に大きな問題はないようでしたが、誕生した翌日に無呼吸の症状が。そのときの経験をお伝えします。 授乳中に異変に気づく無事に出産したあとは、母子同室で初めての育児を開始。看護師さんに母乳を吸わせることで母乳が出るようになると言われ、授乳を頑張っていました。翌日になり、病室で長男に私ひとりで授乳していると、長男がまったく動いていないことに気づきました。母乳を飲んで満足して寝てしまったのかとも思いました。 今まで新生児を抱っこしたこともないまま母になった私には、判断がつきません。ベッドに寝かせてみたり、声をかけたりしても少しも動かず、よくわからないから念のため、という気持ちで長男を抱っこしてナースステーションへ連れて行きました。 突然の酸素吸入看護師さんは長男をひと目見た途端、「真っ青よ!」と叫び私の腕から息子を取り上げ連れて行ってしまいました。あっという間に大勢のスタッフが長男を囲み、酸素吸入を開始。私はそれを見てパニックになってしまいました。 しかし、酸素吸入を始めてしばらくすると、長男の様子に明らかな変化が。ほっぺが赤くなって顔色が良くなり、元気そうに手足をバタバタさせ始めたのです。お医者さんに「もう少し発見が遅れていたら大変なことになっていたかもしれない」と言われました。 ミラクルベイビーと言われる長男がどれくらいの間無呼吸でいたのかはっきりわからなかったため、さまざまな検査や経過観察のためオアフ島で一番大きな病院へ転院し、10日間入院することに。将来脳に障がいが残るかもしれないとも宣告されました。いろいろな検査をしても、無呼吸になった原因は不明のまま。 私は、長男が無呼吸になったのが自分のせいではないかという思いに苦しみました。でも、長男はその後順調に発達。半年後に病院に連れて行くと、まったく異常なし。お医者さんに「ミラクルベイビーだね!」と言われました。 今でもなぜ無呼吸が起こったのか理由はわかりませんが、赤ちゃんを育てるにはとても注意が必要なんだよと神様が教えてくれたのかなと思っています。今では長男は中学3年生。バスケ部を引退して受験に向けて頑張っています。当時は自分を責めてしまいましたが、今となっては家族のいない海外で慣れない育児を頑張った自分を褒めてあげたいと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:藤原ナオミ3男4女の母。ハワイ留学中に学生結婚。育児の合間を縫って英検1級・TOEIC970取得。ハワイ州にある観光施設のマーケティングを担当し、翻訳やPRに携わる。自身の体験をもとに、子育てに関する体験談を執筆中。
2021年01月24日■ 前回 のあらすじ 陣痛は、ますます猛烈な痛みへ。青ざめていた顔は赤へと変わり、のたうちまわる痛みが到来し…このあたり、頭がかなり働かなくなってきてるので、「息吐いて」とか「こっち見て」とか、具体的に何か言ってもらえるのすごくありがたかったです…。そこからすぐ「赤ちゃんが降りてくる感じ」がわかって(初産のときはわからなかった)、いよいよって感じになってきました。楽な体勢になれないの、地味に辛い…。次回に続く本記事はあくまで筆者の体験談で、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 あん太くん出産レポ この連載の全話を見る >> 4人目と5人目の話 この連載の全話を見る >>
2021年01月24日■ 前回 のあらすじ いよいよ痛みは本格的に。旦那に支えられながら行った、陣痛真っ只中のウォーキングでお産が急速に進んで…吐き気が突き上げてきて汗が全身からドバドバ出て、分娩着がびしょ濡れに…。そして痛みはMAXに…!大騒ぎしちゃっていますが、私的には「どちらかといえば安産」だったお産です…。2人目で、分娩時間(=苦しむ時間)は1人目より短かったのです。それはまぁ楽…とは思わなかったけど助かったのも事実。とは言え、MAX時の痛みは同じなんだなぁ…。次回に続く本記事はあくまで筆者の体験談で、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 あん太くん出産レポ この連載の全話を見る >> 4人目と5人目の話 この連載の全話を見る >>
2021年01月23日私には現在3人の子どもがいます。第1子となる長男を妊娠したとき、「出産後は赤ちゃんと一緒に退院できるのが当たり前」だと思っていました。しかし出産後に医師から告げられたのは、赤ちゃんの黄疸の数値が高く治療が必要との言葉でした。長男は無事退院したものの、黄疸治療により再入院になったときの体験をお話しします。 産後は里帰りするつもりでいた私臨月に入り出産が近づいてきたころ、私は里帰りの準備をしていました。出産までは自宅で過ごし、退院後は車で1時間ほどのところにある実家に里帰りすることに決めていたからです。このときの私は、退院したらそのまま里帰りして赤ちゃんと一緒に過ごせると思っていました。 そして妊娠37週目のある日、里帰り先に荷物を送ろうとしていた矢先に陣痛がきてそのまま入院! 数時間後に元気な男の子を出産しました。長男は2,480gと低出生体重児でしたが特に異常もなく、私は安心しきっていました。 赤ちゃんの黄疸の数値が高く母子別室に!ところが生後4日目を迎えた日、医師から「赤ちゃんの黄疸の数値が高いから、光線療法をおこないます」とお話がありました。さらに治療後の数値によっては、一緒に退院できるかわからないとのことでした。入院中は母子同室で過ごしていましたが、長男は新生児室にある器械で光線治療をおこなうことに……。 保育器に入れられた長男は、おむつ一枚の姿で目を覆われて、青い光を当てられていました。母子同室で過ごせると思っていた私は一気に不安になったのです。幸い1日光線療法をしたおかげで黄疸の数値は退院基準をクリアし、予定通り無事に退院できました。 退院したものの、赤ちゃんだけ再入院に!退院したものの、「翌日また黄疸の検査に来てください」と医師からの指示がありました。退院したときの私は1~2回の通院で済むと思っていたので、通院が済んだら里帰りする気満々でした。しかし退院した翌日、翌々日と受診したところで、「黄疸の数値が下がらないので、赤ちゃんは入院になります」と言われてしまったのです。 退院直後に長男と過ごせなくなり、私は寂しい気持ちでいっぱいに……。幸い光線療法を受けると黄疸の数値は下がり、入院は1日で済みました。退院後は1~3日おきの通院が続き、里帰りは諦めることに。そして通院が終わったのは、生後21日目のことでした。 長男が生まれるまでの私は、「赤ちゃんが生まれたら一緒に退院できて一緒に過ごせるのが当たり前」だと思っていました。しかし今回の体験を通して、私が当たり前と思っていたことは奇跡の連続なんだなと思わされました。現在長男は9歳になり元気に育っていますが、日々健康に過ごせる感謝を忘れずに過ごしていきたいと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:河津明香名2男1女の母。旅行代理店勤務をしながらの育児を経て、フリーランスのライターへ転身。現在は発達障害の長男のサポートをおこないながら、旅行・育児・生活雑貨などの記事を中心に執筆。
2021年01月22日「産んでから助産師を目指した話」第1話。赤ちゃんを産んだあと、助産師を目指した友人の体験談を助産師7年目のママ、おたんこ助産師さん(@otanko_mw)がマンガでご紹介します。 10代のころから付き合っていた彼と結婚し、24歳でめでたく妊娠。初めてがいっぱいの不安な妊娠期を経て、いよいよ出産! 「え……こんな痛いの?」 壮絶な痛みを乗り越え、無事出産! しかし、休む間もなくやってくる赤ちゃんのお世話に戸惑い、「こんな小さな命を守れるのだろうか……」と不安になってしまったというママさん。 そこになんと神助産師が現れて……!? 次回、彼女の言葉がママさんの人生を大きく変えることに。このほかの助産師エピソードなど笑える!感動!エピソードはおたんこ助産師さんのInstagramから更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 協力/おたんこ助産師
2021年01月22日■ 前回 のあらすじ 病院につくと、初産の時との違いにびっくり。すでに子宮口も5cmで、「このままスルッと産めちゃう!?」と思ったけれど…だんだん辛くなってきたぞ…。痛みはひかないけれど、旦那登場でものすごく安心したのを覚えています。旦那のこと、結構心の中で頼りにしてたんだな…と実感した瞬間でした。いやぁ…、「陣痛中、助産師さんから笑顔で『歩いてきて』と言われた」という話は聞いたことありましたが…。「マジかーーー!!!!!」と思いましたね。陣痛来てますから…。ものすごくゆっくりしか歩けなくて、自分一人では立てなくて(一人じゃ転倒すると思う)。こんなウォーキングとも言えないような歩みで効果あるのか!?と思いましたがこの後めっちゃ効果ありました。次回に続く本記事はあくまで筆者の体験談で、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 あん太くん出産レポ この連載の全話を見る >> 4人目と5人目の話 この連載の全話を見る >> いいから黙ってだいてくれ! この連載の全話を見る >>
2021年01月22日■ 前回 のあらすじ 前駆陣痛が5日間続いた後、おしるしが! とはいえ長すぎた前駆陣痛に、本陣痛がきているのか、きていないのか、わからないまま病院へ…第1子出産のとき、初産婦に対して冷たかったとかそういう事は全くなくて、みなさん落ち着いて「まだだよ~まだだよ~」とゆっくり迎えてくれてました。それに対して、今回経産婦として病院へ到着すると「さぁこっちへ!さぁさぁさぁ!」という感じで、助産師さんやお医者さんが緊張感を持って迎えてくれてるような…。しかし、「焦ってる」みたいな様子ではないところがさすがプロ。あまりにも扱いが違うのでドキドキしたのを覚えています(笑)病院に来た時点で子宮口5cm!長女・ひなの時は到着時に2cmで一晩耐えて耐えてやっと4~5cmだったので、「え、早い!」とちょっと驚き&喜びました…!!もしかしてこのままスル~~~ッと産めちゃう!?とか期待しましたが、そんな事はなく…。次回に続く本記事はあくまで筆者の体験談で、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 あん太くん出産レポ この連載の全話を見る >> 4人目と5人目の話 この連載の全話を見る >>
2021年01月21日「毒義母がヤバイ」第5話。気が進まないなか、義実家で同居が開始。そして無事、女の子を出産したみゆきさん。出産から半日経ち、夫のむぎ太さんに連絡をしようとしていたところ、義母から連絡が……! 「毒義母がヤバイ」第5話 出産後、わずか半日で、自分が考えた名前を押し付けてくる義母……。スルーしようとしても、さらにゴリ押しされる……! 一方、みゆきさんのお母さんの「夫婦で考えなさい」という反応にほっとさせられます。 100点満点です! 著者:イラストレーター みゆき2020年4月に娘を出産しました。ブログ、Instagramにイラストエッセイ「ギリ揉め」と、日常・育児の漫画を描いています。
2021年01月20日■ 前回 のあらすじ 吐き気と腹痛を伴う5日間の前駆陣痛。実母や旦那もそわそわする日々を送って…そして…前駆陣痛に5日も振り回されていたので、これが本陣痛なのか前駆陣痛なのかよくわからなくなっていました…。それと1度出産を経験し「陣痛はこんなもんじゃない…」みたいな覚悟?でいたので、ちょっと病院へ出発するの遅かったかもしれない…。次回に続く本記事はあくまで筆者の体験談で、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 あん太くん出産レポ この連載の全話を見る >> 4人目と5人目の話 この連載の全話を見る >>
2021年01月20日現在1歳11カ月の娘をアメリカで育てています。娘を出産したとき、トルコ人の義母がはるばるトルコからアメリカまで産後の手伝いにきてくれたのですが、義母の娘へのある信じられない行動により激怒した私。文化の違いによる育児トラブル体験談をお話しします。 びっくり! 義母が娘の頭に○○を…娘の出産時、手伝いにきてくれたトルコ人の義母。娘が生後2週間ごろのある日、義母がリビングで寝ている娘の頭が寒くてかわいそうと言って、スカーフを娘の頭にかけているところを目撃しました。娘のことをかわいく思っての行動ということはわかるのですが、スカーフが顔にかかったり首に巻き付いたりといった事故が起こらないとも限りません。危険なのでそれはやめてくださいとお願いし、義母もにこにこして聞いていたので理解してもらえたと私は思っていました。 嫁姑バトル勃発!?しかし、その後も娘の頭にスカーフをかけ続ける義母。義母のかけたスカーフをそっと私がとるという静かな攻防を繰り返していたある日、事件が起こりました。リビングで寝ていた娘の泣き声が聞こえ、起きたかと思って様子を見に行くと、スカーフが娘の顔にかかり娘がもごもご言っています。私は悲鳴をあげながらダッシュで駆けつけて、娘の顔の上のスカーフを取り払いました。激怒した私は何が起こったかを義母に説明し、どうしてお願いしたのにスカーフをかけるのをやめてくれなかったのか、危険だと思わないのかと、すごい剣幕で義母に問いただしました。 話し合うことの大切さじっくりと話を聞いてみると、義母はやはり娘の頭が寒くてかわいそうだと思ったということと、トルコには外出時に赤ちゃんの顔にスカーフをかけるような風習があるため、特に危険だと思ってはいなかったということがわかりました。日本ではありえない行動でも、別の文化では当たり前ということがあるんだなと身をもって体験することに。ただし、私はやはり危険だと思うのでどうかやめてくださいと改めてきちんとお願いすると、今度は義母も理解してくれたようで、以後娘の頭にスカーフをかけることはなくなりました。 寒そうという理由で、新生児の娘の頭にスカーフをかけていたトルコ人の義母。初めて見たときはあり得ないと驚きましたが、文化の違いから出た行動でした。私は危険だと思うのでやめてほしいときちんとお願いすると理解してくれたので、文化が違っても結局大事なのはしっかりと話し合いお互いを理解しようとする気持ちだと思いました。 著者:玉木理恵1歳の女の子の母。アメリカ在住。翻訳家・ライターとして活動中。
2021年01月19日こんにちは! くりこです。2014年生まれの長女ひな、2018年生まれの次女あおいを、デレデレしながら子育てしています。今回は、5日間の前駆陣痛に始まり、波乱の連続だった「第2子あおいの出産レポ」をご紹介します。実際に出産した5日前から いわゆる「前駆陣痛」が始まっていました。これがけ…っこう痛くて…!!眠れないまま朝を迎えることもあり、寝不足に。私もちょっと辛かったですが旦那や、出産時にお手伝いに来てくれることになっていた実母もそわそわして…、気が気じゃなかったようです…。次回に続く本記事はあくまで筆者の体験談で、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 あん太くん出産レポ この連載の全話を見る >> 4人目と5人目の話 この連載の全話を見る >>
2021年01月19日こんにちは! はたこと申します。2017年11月生まれの男の子を育児中のぐうたら主婦です。私の妊娠、出産での思い出を紹介する連載マンガ「はたこのニンプあるある日記」。 第6話は出産した直後からのお話です。無事に出産を終え、満身創痍の私。赤ちゃんと出会えた感動もそこそこに、これで痛みから解放される!……と思いきや。 私がいた産院では、出産直後からそのまま2時間の安静が必要でした。 出産のいきみで、人生最大のパワーを使い果たした体はもうズタズタのボロボロ。あちこち痛いのに、固い分娩台の上でまったく身動きのとれない状態でいるのは、本当にしんどかったです……。 いざ始まった授乳。自分のおっぱいがちゃんと出ているのか、赤ちゃんは飲めているのか、すべてが手探り。 入院3日目に、小児科の先生が赤ちゃんのお世話について話してくれる退院指導があったのですが、これが怒涛のつめこみ授業。 今思えば基本的な注意点ばかりですが、不安だらけの精神状態&寝不足の頭には多すぎる情報量。メモをとるのも精一杯でした。 そして退院の日。久しぶりに出る外の世界。腕の中には小さな命。 不安だらけだけど、とにかく“やるっきゃない”。こうして息子との新しい生活が始まったのでした。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター はたこ2017年11月生まれの男の子を育てるぐうたら主婦クリエーター。InstagramやTwitterで育児絵日記を気まぐれに更新中。LINEスタンプなどもちまちま制作。
2021年01月12日■ 前回 のあらすじ手をパーにしながら必死に力を抜いていると…、先に産声が聞こえ、ついに出産したのです。これにて出産レポは完結です!!確かに第1子こはさんの時に比べるとほぼ乱れはなく…(廊下で叫んだりとか 笑)めちゃくちゃ安産だったので良かったです!最後まで読んでくださり本当にありがとうございました!本記事はあくまで筆者の体験談です。症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。 【同じテーマの連載はこちら】 湯本もゆのオドオド手探り育児 この連載の全話を見る >> 産後の話 この連載の全話を見る >>
2021年01月12日妊娠中は早めに産休を取得し、出産までゆっくりと時間がとれた私。妊娠8カ月ごろ、時間があるうちに何かできることはないかと考えていた私は、赤ちゃんと生活するうえで必要になるだろう情報を収集しておこうと考えました。なかでも出産後に役立ったものを3つ紹介したいと思います。 小児科の口コミをチェック まず調べておいたのは、小児科についてです。生後2カ月からたくさん予防接種を受けなければなりませんし、何かしらの病気にかかる可能性もあります。実際に連れて行かなければならないときに慌てることがないよう、近くて評判がいい小児科を洗い出しておくことにしました。当時、ママ友と呼べる友人はいなかったので、情報はもっぱらインターネットに頼りました。子育て情報サイト、地元の自治体が運営する地域限定サイトなどを活用。なるべく自宅から近くて通いやすいという基準でいくつかピックアップしておきました。事前に小児科の情報収集をしていたことで、赤ちゃんが体調を崩したときでも、落ち着いて対応することができました。 子連れで食事しやすい飲食店をチェック 夫とゆっくり外食ができるのは、0歳のねんねの時期までだろう……と思い、生まれる前に赤ちゃん連れで食事がしやすい飲食店を調べておきました。ベビーカーで入店することが前提なので、ポイントはベビーカーをテーブルに横付けできるくらいのスペースがあること、出入り口に段差がないこと、などです。 子ども用の椅子や食器などが用意してある店舗なら、子連れ歓迎のサイン。席がお座敷、おむつ替え台がある店舗もチェックしておきました。実際に出産したあとは、収集した飲食店情報が大活躍! 子どもが寝た瞬間すぐにお店に向かうことでスムーズに食事を楽しむことができました。 無料で楽しめる遊び場をチェック 育児休暇を1年間申請していたので、赤ちゃんとの時間を有効活用するために遊び場も調べておきました。そのなかでも、公園と百貨店のキッズスペースの口コミが高評価であることを確認。出かける日の天候によって使い分けるといいかもしれないと思い、天候別に行ってみたいリストを作成しておきました。 例えば天気がいいときは広々とした公園に、雨のときは百貨店などです。どちらも子どもがたくさんいる場所なので、他の子どもと触れ合えるのもいい機会に。同じ世代のママさんとも情報交換ができ、夜間授乳や慣れない育児で自宅に引きこもりがちだった生活にメリハリをつけることができました。 他にも屋外での無料大型イベント、自治体がおこなう子育てイベントなど、意外と無料でも参加できるものはたくさんありました。今でも、休日に家族で楽しめるスポットやイベントはないか、情報収集を欠かさないようにしています。 妊娠中はいろいろなことを調べて、出産後に備えておきました。おかげで、産後さまざまな場面で慌てることが少なかったように思います。これからも育児を先読みして、情報収集していくつもりです。 ※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗では臨時休業や営業時間の変更などを実施している可能性があります。商品購入の際には自分だけではなく周りの方、スタッフの方への感染防止対策を十分におこない、安全性に配慮していただくなどご注意ください。外出を楽しめる日が1日も早く訪れますように! 監修/助産師REIKO著者:中原けいこ2歳男児の母。妊娠を機に金融機関からライターへ転向。現在第2子妊娠中。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆。
2021年01月12日出産が近づくにつれて不安が増し、緊張気味だった私。そのなかでも「お産時にうんちが出るとは聞いているけど、出たらどうするんだろう……。インターネットで調べても必ず出るとは限らないみたいだし、そんななか出てしまったら恥ずかしい!」ということを特に気にしていました。実際はそんな不安を吹っ飛ばすかのような、何でもない一時のできごとでした。そんな私のうんち体験談をお伝えします。 うんちが出たらどうしよう…臨月に入り、不安の1つだったのが出産時のうんち。助産師さんの前でうんちが出たら、臭いし、汚いし、恥ずかしい! 友だちの助産師さんに相談すると、「出るもんは出したほうがお産が進むからいいんだよ。我慢してるとうんちが邪魔して赤ちゃんもスムーズに下がってこれないから」と言ってくれました。 でも実際、夫も立ち会うし、大人になって人前でうんちだなんて絶対嫌だな~という不安しかありませんでした。 うんちどころではない! 痛い!そんな不安を抱えたまま陣痛が始まりました。お産が進み、分娩台に上って子宮口が全開になるまでの間、夫とひたすら陣痛に耐えていました。 赤ちゃんが猛烈に下がってくると同時に、腰が割れそうな痛みと強烈ないきみ感があり、「もう、どーでもいいから早くこの苦しみから解放されたい」の一心でいきみ倒していた私。うんちが出るとか、会陰が裂けるとか考える余裕なんてまったくなし! 意外と冷静だった、出たあとの対応それでも陣痛と陣痛の間の数秒は我に返り、「さっきうんちが出たかも……」という感覚もありました。我に返ると、今度は「赤ちゃんが今出たら、うんちまみれになる!」と心配になり、夫に「今うんち出たかも。助産師さん呼んできて」と冷静にお願いしていたのです。 そのあと、助産師さんが来て当たり前のようにさっと処理してくれて、「進んでるよー! この調子この調子!」と安心させてくれました。そして、うんちが出たことを考える暇もなく、次の陣痛の波が来て必死に耐えていました。 出産前はうんちが出たら汚いし恥ずかしいと不安だった私。実際はそれどころではなく、「赤ちゃん、お願いだから早く出てきて~!」と必死でいきんでいました。また、助産師さんの素晴らしい対応でお産に集中でき、うんちが出たことよりも元気いっぱいの赤ちゃんに会えたことが何よりもうれしかったです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ◆関連動画出産ドキュメンタリー 監修/助産師REIKO著者:岩見 エリ1男の母。看護師歴12年、現在はフランスで出産し子育て中。
2021年01月11日■ 前回 のあらすじ陣痛が来ているのに力を抜く。そんな無理難題のさなか、先生たちが何やらこねこねと…? そして再び私のM心が燃えあ上がるのだった…ついに…!!病院について2時間のスピード安産でした!こはさんの時は子宮口全開の時絶叫していましたが、今回はわりと落ち着いて出産できました!2人目というのもあると思いますが、助産師さんと先生の手厚いサポートがあったからだと思います!(あ、旦那も!)次に、出産直後のことをもう少し描きたいと思います!次回へ続く 【同じテーマの連載はこちら】 湯本もゆのオドオド手探り育児 この連載の全話を見る >> 産後の話 この連載の全話を見る >>
2021年01月11日こんにちは! はたこと申します。2017年11月生まれの男の子を育児中のぐうたら主婦です。私の妊娠、出産での思い出を紹介する連載マンガ「はたこのニンプあるある日記」。 第5話はいよいよ陣痛との戦いのお話です。出産予定日の夜中、じょわ~っと何かが漏れる感覚が……。破水から、ついに私の陣痛が始まりました。 とにかく終わらせたい一心の私の脳裏によぎった叔母の言葉。 悶え苦しむなか、何度もその言葉を思い出し、「言うとおりにすれば早く終わる……!」と信じ忠実に助産師さんの指示に従いました。 そのおかげかどうかは定かではありませんが、予定より早く、破水から約6時間半後、無事に男の子を出産することができました。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター はたこ2017年11月生まれの男の子を育てるぐうたら主婦クリエーター。InstagramやTwitterで育児絵日記を気まぐれに更新中。LINEスタンプなどもちまちま制作。
2021年01月10日先輩ママから便利とよく聞く「バウンサー」。赤ちゃんが生まれる前や生まれたあとすぐに購入を検討する人も多いと思います。でも、実際にバウンサーが必要なのか、またどんなバウンサーを選べばいいのか悩みますよね。そこで、おすすめのバウンサーや選び方…
出産準備で購入を検討するもののひとつ、ベビーベッド。決して安くはない買い物になりますので本当に必要なのか?使う期間は? と悩まれる方も多いと思います。場合によってはレンタルのほうがお得になることもあります。そこで、先輩ママたちの実体験やお…
2人目までは一人っ子より兄弟がいたほうがいいと思って産めても、3人目となると迷ってしまうママも多いと思います。育児や経済的負担だけでなく、仕事をしているママにとってはキャリアが途切れてしまうことも悩みのひとつです。そこで、3人目を産んで良…
病院で正式に妊娠と診断されると、気になるのが母子手帳。お住いの自治体から交付され、生まれる前から母体や赤ちゃんの健康状態、経過などを記録します。妊婦さんの必須アイテムである母子手帳の取得時期から、かわいい母子手帳ケースに関することまで、母…
女優の小雪さんが利用したことから産後ケア施設はもはやママたちの新常識になりつつあります。最近では、卓球の福原愛さんも台湾の産後ケアセンターに1ヶ月滞在したそう。出産で体にダメージを受けた女性の体に必要な産後ケアのポイントと、自宅でできるマ…
何か月も続くつらいつわり。人によって症状が違うこともあり、まわりの人にはなかなかその苦しみがわかってもらえないのが余計につらいところ。そんなつわりについて、タイプや乗りこえ方をまとめました。プレパパに読んでもらいたい内容もあるので、ぜひご…
妊娠36週を過ぎるといよいよ臨月。マタニティライフも残りわずかです。臨月になると、出産準備や産後の不安でストレスを感じる人も少なくないそうです。今回は臨月のストレス緩和方法や過ごし方についてまとめました。臨月、またはまもなく臨月を迎える妊…
親の手を借りて体を休められる里帰り出産ですが、意外とストレスになるなど、いいことばかりとは限らないようです。里帰り出産のメリットデメリット、また成功させるために必要な準備についてまとまめました。いつからいつまで帰るべき? 何を用意していく…
我が子の誕生に立ち会うのは、感動的。出産に立ち会いを希望する旦那さんも多いでしょう。しかし、実際に出産の場に立ち会うとなると、夫として「自分に何ができるのだろう」と疑問に思う人も。立ち会い出産にまつわる、夫と妻、それぞれの本音と希望をまと…
たんこんちは ボロボロゆかい
ぽこちゃんです&どんちゃんです
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