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長男が小学生で学校があるため、第3子の娘を出産した後は自宅に帰ってきました。自宅の別棟には義両親が住んでいます。自身も3人の子どもを育て上げた義母は「大丈夫。私が全部してあげるからね」と言ってくれていたので、私は心強い、ありがたいと思っていました。しかし、退院してからは出産前と変わらない生活が待っていたのです。 出産後も家事負担は今まで通り第3子の娘を出産しての退院後、翌日からの炊事、洗濯は出産前と変わらず今まで通り私の仕事でした。義母は出産前に「私がやるから大丈夫」と言ってくれたのに、手助けに来てくれる様子がありません。別棟の私たち家族の台所には顔も出してくれず、声もかけてくれませんでした。 夫も、私の体が万全でなくても、娘が泣きわめいていても気にかけてくれず、朝も起きてくれないため、子どもの支度も私がすべてしていました。 義母につらいと伝えたけれど届かなかったそれでも、「何かあったら言ってね」と言ってくれたので、朝食の支度だけでもお願いしようと「夜中の授乳も頻回ですし、炊事も洗濯も今は全部がつらいです」と、勇気を出して伝えてみました。しかし「朝は子どもの顔を見て朝食を食べてあげなきゃだめ」との返答で一蹴。せめて片付けだけでもお願いできないか、と言いましたが、無視されました。 夫にも相談しましたが「したことない俺ができると思う? お母さんも忙しいんだよ」などと義母の肩をもつ発言しか聞けず、思わず泣いてしました。 こうなったら意地だ! でもその結果…義母にも都合があり、忙しいのは私もわかっていました。しかし、出産後の体は思い通りに動かないし、生まれたばかりの娘から離れることもできません。もちろん、小学生と3歳の息子たちの生活を疎かにもできません。 義母の「私に任せて」という言葉を鵜呑みにして期待していた私が悪いんだ、あてにしすぎたんだ、と思うようにして、自分の体の調子をみながら子どもたちのために今までどおりに家事をすることに決めました。 結果、1カ月健診まで悪露が長引いてしまい、産婦人科の先生には動きすぎたんじゃないかと注意をされました。先生は、一緒に健診に来た夫にどれだけ出産が大変で産後の体が大事なのか説明し、叱ってくれました。帰宅後、夫は義母に先生に言われたことと私の状態を伝えたようですが、義母からは特に何もありませんでした。その後は、義母には頻繁に頼み事をしない、手伝いをしない、近すぎず遠すぎずの距離を保っています。著者:長谷川モリジ8歳、4歳男子、1歳女子の3人子育て真っ最中。調剤薬局事務、秘書、ビジネス文書検定保有。夫の両親、祖父と8人暮らし。今は地元にコワーキングスペースを作る活動している。
2019年07月12日こんにちは! 助産師のREIKOです。出産予定日を過ぎてからの妊婦健診で、お産の兆候があまりみられない場合、「誘発分娩も考えないとね」と医師から説明されることがあります。「誘発分娩」という言葉を聞いたことはあるけれど、実際はどのようなことをするの? という方もいらっしゃると思います。そこで今回は、誘発分娩についてお話ししたいと思います。 誘発分娩って何?誘発分娩は、おなかの中の赤ちゃんがママの産道を通って生まれてくる経腟分娩が可能なケースで、陣痛がみられないとき、人工的に陣痛を起こしてお産にする方法です。 誘発分娩というと、「陣痛促進剤」をイメージされる方が多いかもしれませんが、子宮の入り口である子宮頸管をやわらかくし、お産可能な状態になるようにする処置、「頸管熟化(けいかんじゅくか)」の処置も含まれているんですよ。 どのような場合に誘発分娩をおこなうの?誘発分娩をしたほうがいいと判断されるケースは、これ以上妊娠を継続することが、おなかの中の赤ちゃんやママにとってリスクとなる場合です。 出産予定日を過ぎ、お産の兆候が見られない場合、このまま経過してしまうと、過期妊娠となってしまい、赤ちゃんに影響を及ぼす可能性があります。そのため、私が働いていた病院では、出産予定日を過ぎてしまった場合、妊娠41週ごろに誘発分娩をおこなうケースが多かったように思います。 このほかにも、破水をしたけれど陣痛が来ない、赤ちゃんが成長していないなどのケースで分娩誘発をおこないますが、それ以外にもおうちが遠く、陣痛が来てから病院に向かうと間に合わない、ママの不安が強いなどの理由で、誘発分娩となることがあります。 誘発分娩をおこなうためには条件がある!誘発分娩は、日本産婦人科学会および日本産婦人科医会のガイドラインに基づいておこなわれなければなりません。また、誘発分娩に関して、きちんと医師が説明したうえで、ママが説明の内容を理解し、ママとご家族が同意書にサインすることが必要になります。 誘発分娩に使うお薬にアレルギーがある、帝王切開を過去に2回以上している、前置胎盤であるなど、誘発分娩ができない場合もあります。 いずれにせよ、医師の説明を聞いてわからないこと、不安なことはきちんと確認しておくことが大切です。次回は、誘発分娩の実際についてお話ししたいと思います。 ◆関連動画出産ドキュメンタリー(通常分娩) 監修者・著者:助産師 REIKO医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2019年07月11日第一子の長女は、7月中旬に生まれました。初めての赤ちゃんだったので、何を準備したらよいのか、逆に何が不要なのか、雑誌などを見ながら手探りで揃えました。今回は、実際準備してよかったもの・不要だったものをご紹介します。 新生児期のベビー服はほとんど着なかった……小さくてかわいいベビー服は見ているだけでも楽しく、自分でも何枚か購入したり、お祝いで頂いたりしました。 しかし、7月中旬はかなり暑く、短肌着の上にコンビ肌着を着せておしまい! ということがほとんどでした。 せっかく買ったりもらったりしたベビー服ですが、新生児期は結局ほとんど着ないまま……。その後着せようとしても小さくなっていたり、季節的に合わなくなっていたりして、もったいなかったなあ……と感じました。 ちなみに、靴下やレッグウォーマーもいただくことが多かったのですが、夏場はほとんど使いませんでした。 コンビ肌着が大活躍!ベビー服はほとんど着なかったのですが、その代わり肌着はたくさん使いました。特に綿100%のコンビ肌着は涼しく肌にもやさしいですし、足をバタバタ動かしてもはだけてしまうことがありません。 ただし、汗をかいたりミルクを吐き戻したりして着替えさせることが多いので、肌着の枚数はもっと多めに用意すればよかったな……と思いました。コンビ肌着は元々4枚ほど用意していたのですが、産後さらに3枚ほど買い足しました。 タオルやガーゼは多めに!タオルやガーゼは育児でよく使うものですが、特に夏生まれの場合は多めにあったほうがよかったです。 汗をかくので寝ているときの枕にタオルを巻き、そのタオルをこまめに取り替えました。また、寝ているときに掛けたり、布団の上に敷いたりするのに、大判のバスタオルやガーゼケットも洗い替えが何枚か必要でした。 また、授乳中に赤ちゃんの頭を腕で支えていると、自分の腕と赤ちゃんの頭が汗だくになっていました。そこで、腕にタオルを巻いてそこに赤ちゃんの頭を乗せ、授乳していました。さらに、赤ちゃんが沐浴中にとても気持ちよさそうにしているのを見て、汗を流すのにもちょうどよいと思い、1日2回沐浴させていました。そんなこともあり、タオルは何枚あっても無駄になりませんでした。 その後第2子は2月、第3子は9月に出産していますが、夏生まれは寒さや乾燥を気にせず過ごすことができて、他の季節より育児が割とラクだった気がします。かわいいベビー服を着せる機会があまりなかったのはちょっと残念でしたが、最近では肌着もかわいいものがたくさんありますし、逆に真っ白の肌着姿も赤ちゃんらしくてとてもかわいかったです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:ライター 岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2019年07月11日免疫力の弱い赤ちゃんに安心して育児用ミルクをあげるため、私は毎日哺乳瓶の煮沸消毒をおこなっていました。毎日何回もすることなので、時間的にも体力的にもなかなかの負担になります。そんな私を救ってくれた、コンビの「消毒じょ~ずα」というアイテムをご紹介します。 煮沸消毒は思ったより手間がかかる私は最初、哺乳瓶を煮沸消毒していました。「哺乳瓶消毒専用のグッズを買っても、そのうち使わなくなる。今家にあるものでできれば節約になる。お湯を沸かすのはケトルに任せれば、それほど面倒ではないはず」と考えたからです。 実際にやってみると、手間も時間も、思ったよりたくさんかかる……。熱い鍋の処理で火傷をしたり、哺乳瓶を乾したり保存する場所にも悩みました。 お下がりでいただいた「消毒じょ~ずα」そんなとき、ママ友からコンビの「消毒じょ~ずα」を頂きました。これが驚くほど便利! 時短&収納が叶う素晴らしいアイテムでした。使い方は、本体に哺乳瓶や付属品をセットし、少量の水を入れて電子レンジで5分ほどチンするだけ! 冷めたら排水穴から水を捨て、フタを開けて乾かします。乾いたらそのまま食器棚へしまうだけ。これまで鍋やトングを出して、専用の水切りを出して、鍋の前に張り付いて……とやっていたのが、嘘のようでした。 哺乳瓶や付属品の収納にも便利!「消毒じょ~ずα」を頂いたとき、わが家の食器棚はいっぱいで「物が増える!どうしよう!」と心配したのですが、杞憂でした。中に哺乳瓶や付属品を収納したまま保存できるのです。 私は哺乳瓶を収納するための箱を用意していたのですが、哺乳瓶が倒れるなどして使いにくく感じていました。「消毒じょ~ずα」は、哺乳瓶を立てる仕切りや付属品を入れるケースもあるため、倒れたりバラバラになったりすることなくコンパクトに収納することができました。 いずれ使わなくなるから……という理由で育児専用グッズを買い控えていた私ですが、今回のことで考えが変わりました。こんなに助けになるアイテムなら、出産前に自分で買っておくべきだったと思います。哺乳瓶の煮沸消毒を面倒に思っているママさん、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。著者:丸川朋一女の母。出産を機に仕事を退職。子育てのかたわら、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。現在二人目妊活中。 ※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。
2019年07月11日4歳と0歳のぷにぷに兄弟を育児中のゆきです! こちらの連載では現在1歳になった次男を妊娠中のお話を書かせていただいてます。今回は「里帰り出産しない」についてです。2人目の妊娠を希望し始めた頃から、私はひとつ決めていたことがありました。■2人目出産で決めていたこと私の母は1人暮らし。長男出産時は里帰りをしましたが、生活のリズムが合わないことや、産前産後のホルモンバランスの乱れから母と衝突してしまいました。その後もお世話になっている大切な母ですが、ある程度の距離がある方がいい関係が築けると学びました。他にも・母はフルタイムで仕事をしている・母は長男の扱いに慣れていないため、私が入院している間の長男のお世話が心配・今回は夫にも新生児育児を経験してほしい・自宅の方が私も長男もストレスなく生活できるなどの複数の理由から迷わず「里帰り出産をしない」という選択をしました。しかし、今まで私が専業主婦だったため、仕事に影響がなかった夫は消極的…。義母とは円満ですが自分の母にすら気を使う私が義母に身の回りの世話をお願いするなんて絶対ムリ! ということで光の速度でお断りしました。そもそも義母もフルタイム勤務。夫が自由に仕事をするために義母に仕事を休んで来てもらうのも絶対に避けたいと思っていました。■今回の出産で変えたかったこと「男は働き、女は家事育児をする」という考え方の家庭で生まれ育った夫は、1児の父になってからもやはりその考えが抜けておらず、心のどこかで「自分に育児の責任はない」と思っているのではないかと感じていました。そして私自身もまた同じような家庭で育っていたため、「育児に関して夫は手伝い程度で十分、私がやってあたりまえ」と思っていました。1人目の産後はその思いがプレッシャーになりとても辛い思いをしました。また同じ思いをしないためにも、今回の出産を通し、・夫がもっと育児に積極的になる・私も「1人で育児をしなくてはならない」という思いを減らすそういうきっかけになればと思い、私は夫婦で2人目の出産に臨むことを譲りませんでした。■赤ちゃんが誕生!その後の生活は…無事に赤ちゃんが誕生!その後の私の生活はというと…、結果、私自身は前回の妊娠よりもストレスを感じることなく過ごせました。もちろん私や赤ちゃんに問題がなく、夫が保育園の送り迎えをできたから言えることですが、1人目を経験し、育児に慣れていたので赤ちゃんの世話は全く苦になりませんでした。また、・買い物は通販や生協を頼る・家事は家電に頼る・できる範囲でやると決めていたので負担はあまり感じませんでした。一方、夫はというと…■「里帰り出産しない」に不安を覚えていた夫は…「里帰り出産しない」からだけではないと思いますが、とにかく超子煩悩パパに。そして子どもたちも超パパっ子に成長しています(笑)おかげで私も「育児は私が全てやってあたりまえ」とは感じなくなりました。こうして我が家の「里帰りしない出産」は無事に終わりました。里帰りをしなかったと話すと周りからは「大変だったでしょう?」と聞かれますが、個人的には里帰りしなくて大正解でした!次回は2人目の出産、「上の子の預け先どうする?」について書きたいと思います。
2019年07月11日初めての出産は、大きな総合病院でした。その病院では、産後は母子同室と決まっており、大部屋か個室が選べたのですが、できるだけ安く済ませたかったのと「他のママさんと交流できるかもしれない」という期待を持って大部屋にしました。しかしその選択を後悔することになったのです……。 産後すぐに始まった母子同室22時半ごろに出産し、さまざまな処置をして大部屋に移動したのは日付が変わった後でした。初めての出産ということもあり、体はボロボロなのにハイになってしまって眠ることができず、携帯で出産報告などをしていたら余計に眠るタイミングを失い、ほぼ徹夜で朝を迎えることになってしまいました。 そんな状態のところに赤ちゃんが運ばれてきました。もちろん愛おしいのですが、つい昨日までおなかにいたわが子なのに抱っこするのが怖いような、不思議な感覚になったのを覚えています。 昼間はスヤスヤ寝ているのに…昼間は本当によく寝てくれていて、無理やり起こして授乳するほどずっと寝ている子でした。 しかし夜になると目がパッチリ開き、授乳してもミルクをあげても抱っこをしていても泣くのです。泣きやんだと思ってベッドに寝かせて自分も横になると、10分足らずで泣き始めます。 初めての出産、自分の体もまだしんどい状態で、しかも大部屋。周りのママや赤ちゃんに迷惑をかけてはいけないというプレッシャーのなか、ほとんど眠れないまま3日が過ぎました。 助産師さんに泣きながらヘルプ昼間赤ちゃんが寝ている間に少し体を休めることはできたものの、調乳指導や沐浴指導など、何かとすることがあり、まとまった睡眠は取れぬまま……。周りのママと交流する余裕なんてまったくありませんでした。 「ママになったんだからちゃんとしなきゃ!」という使命感もあり、それまで助けを求めることができませんでしたが、さすがにギブアップ。精神的にも体力的にも限界が来てしまい、夜中に泣くわが子を抱きながら私も涙がボロボロ……。助産師さんにわが子を託し、一晩しっかり睡眠をとることにしました。 母子同室だったことで育児の大変さはすぐに実感することができましたが、なかなか体を休めることができませんでした。さらに大部屋だったことで「うるさくすると他の赤ちゃんが起きてしまう」というプレッシャーもあり、精神的にもかなり疲れました。初産は特に無理のない産後・入院生活を送れるような環境が良いと実感しました。助産師さんにももっと頼ればよかったと思い、その後2人目・3人目出産時は個室を選択し、つらいときは無理せず赤ちゃんを助産師さんに預けるようにして、自分の心身の回復を優先しました。 著者:ライター 岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2019年07月09日私は3人の子どもを帝王切開で産みました。おなかにはその勲章とも言える傷がしっかりと残っています。ただ1人目の出産のときに、帝王切開が決まった瞬間は正直ショックでした。今回は、そんな心の傷とどのように向き合ったかをお話ししたいと思います。 まさかの帝王切開にショック1人目出産時は誘発分娩のために入院したのですが、入院説明の際に腟ヘルペスの疑いがあるとのことで、急遽帝王切開が決まりました。 手術の不安はもちろんのこと、陣痛から経腟分娩を経験できないということ、さらには2人目以降も帝王切開になるだろうということがやはりショックでした。私自身、はじめは「おなかを痛めて産んだ子」というものを経験したかったのです。 達成感のない出産とわが子への違和感帝王切開での分娩は下半身麻酔での手術のため、術中の痛みはありません。出産してすぐは、赤ちゃんの泣き声が聞こえて涙しました。その後は、赤ちゃんと同室ではなく、自分ひとりの病室へ。 ひとりで病室にいると、「私は出産したの? 単に手術をしただけじゃないの?」という不安に掻き立てられました。「出産をした」という自覚が私にはあまり湧いてこなかったのです。母子同室になったときも、わが子を見て「本当に私が産んだのだろうか?」という違和感さえ抱いていました。 帝王切開も立派な出産!それでも日が経つにつれて、わが子への愛しさを実感するようになりました。帝王切開を経験していないママからも、「帝王切開のほうが絶対痛いよ! すごいことだよ!」と言ってもらえたこともあって、「そうか! 出産方法が違うだけで、10カ月おなかの中で赤ちゃんを育てたことには変わりはないんだ!」と気付くことができました。術後の傷は決して消えることはないけれど、今となっては私の誇りでもあります。 もし、私が周りから心ない言葉をかけられていたら、帝王切開に対する心の傷はもっと深くなっていたと思います。帝王切開も立派な出産! 3人の子どもを産んだという誇りを胸に、これからもわが子と向き合っていきたいと思っています。著者:山野美由紀二男一女の母。出産を機に、プログラマーを退職。現在は妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2019年07月09日んぎまむさん、無痛分娩で点滴・陣痛促進剤、硬膜外麻酔をおこない、いよいよ出産かと思いきや、子宮口9センチのところでまさかの緊急帝王切開が決定…! 出産しました。 産後2日目、今日から授乳が始まります。 朝一はつらいかもなーと思い、前日からパス宣言をしていたのでブランチタイムから参加しました。 今日が初めてのママたちも朝一で講習が済んでいるのでこの時間で授乳が初めてなのは自分だけ。 ひとりだけモタモタしながら一連の流れを聞き、哺乳瓶でミルクを…と思いきや、ぐっすり眠っているんぎぃちゃん。 全然、起・き・な・い! 著者:イラストレーター んぎまむ2017年1月18日生まれの女の子、「んぎぃちゃん」を子育て中。イラスト・漫画制作中心の在宅クリエイター。ベビーカレンダーでは、んぎぃちゃんを妊娠中から出産、育児まで怒涛のんぎまむライフを「んぎぃちゃんカレンダー」として連載中。
2019年07月08日入院の準備はしていたけれど、まさか夫もいない、実家は新幹線を乗り継いで5時間の距離、2歳になりたての子どもを抱えている早朝に陣痛が来てしまうとは予想していませんでした。ひとりでどのように陣痛・出産を乗り切ったのか、筆者の体験談をご紹介します。 早めのお産に備えて生活長女を妊娠37週で出産したため、次の子も早くなるのではないかと予想をし、出産予定日の2カ月前には入院準備をしていました。時はちょうどお正月。夫は年末から離島へ出張に出ていて、1週間後に戻る予定でした。 夫のいないときに陣痛が来ませんようにと祈りながら、人混みを避け、帰省もせず、あまり体を動かさないように長女とおとなしく過ごしていました。 深夜に腹痛、早朝におしるしなんとか3日の夜になり、実家の母と電話で5日に来てもらう約束をして就寝。夜中2時くらいに腹痛で起き、おなかを下して朝まで何回かトイレに行くことを繰り返し、あまり眠れずにいたところ、5時におしるしが……。このとき妊娠36週1日。頻回にトイレに行っていたので、最初はおしるしなのかわからなかったのですが、下した痛みではない、定期的に締めつける痛みを感じて陣痛だと確信しました。 すぐに母、夫、産院、タクシーに連絡。しかしここで問題が生じます。産院は分娩に子どもの立ち会いNGのため、長女を連れて行くことができません。筆者はこのまま入院となるため長女をどうしたらいいのか、大パニックに。 長女の預け先をどうする?!悩んでいるうちに陣痛はどんどん痛みを増してきて、間隔も短くなってきていたので、迷惑をかけるけれど勇気を出して、一時保育で利用している保育所に4日早朝から一時預かりしてほしいとお願いしました。そして園までの送りを同じマンションのママ友だちにお願いし、筆者は単身タクシーで産院へ。 妊娠36週1日はその産院で扱えるギリギリの週数で、あやうく大きな病院に転院するところでした。経産婦だったのでスムーズにお産は進み、昼前には出産。長女のお迎えには朝一で新幹線に飛び乗った母が駆けつけてくれ、安心して入院することができました。一方の夫は遠方過ぎて帰宅ができず、翌日赤ちゃんと初対面というドタバタな出産になりました。 入院準備だけはしっかりとしていましたが、お正月という非日常だったため、長女と2人きりのときに陣痛が来るとは想定していなかった筆者。長女をどうするか、自分はどう産院にいくかなどのシミュレーションが足りていなかったと思います。ですがこの出産の際、保育所もタクシーの運転手さんも、ママ友も、ひとりで出産に向かう筆者を励まして子どものフォローや応援をしてくれたので、痛みや怖さよりも、頑張らなきゃ! という気持ちで出産に臨めたことは心強かったです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:ライター 横山まい三児の母。夫の転勤に伴い三人別々の県で出産し子育てをしている。転勤妻としての妊娠・出産・子育ての経験に基づき、体験談を中心に執筆している。
2019年07月07日んぎまむさん、無痛分娩で点滴・陣痛促進剤、硬膜外麻酔をおこない、いよいよ出産かと思いきや、子宮口9センチのところでまさかの緊急帝王切開が決定…! そして、ついに出産! なぜそこまで落ち込んだかというと、もちろん、わざわざ遠くの高い病院に、無痛分娩のために来たのに何コレというのはある。 後悔の多くを占めていたのは「次回も帝王切開」という部分だった。 しかし…本当に自分でもびっくりしたのだが2人目も産みたいという気持ちが、すでに芽生えていたのだ。 つい最近まで「本当に子ども欲しいのかなぁ…愛せるかなぁ」なんて思ってたのに。一種の産後ハイか。 それほど、新生児との対面は、良い意味でショックだった。 なので、もう一度帝王切開するのが怖すぎて経腟分娩できてればなぁという思いで、後悔が強くなったのだった。 著者:イラストレーター んぎまむ2017年1月18日生まれの女の子、「んぎぃちゃん」を子育て中。イラスト・漫画制作中心の在宅クリエイター。ベビーカレンダーでは、んぎぃちゃんを妊娠中から出産、育児まで怒涛のんぎまむライフを「んぎぃちゃんカレンダー」として連載中。
2019年07月06日私はあまり父と話すことがありませんでした。そんな父とよく話すようになったきっかけが、孫ができたことでした。今では父と仲良く話すようになり、父は私の子どもたちにとって良いおじいちゃんになりました。そんな、父と私の関係に変化が起きた体験談です。 あまり父と話さなかった過去私の父は割と無口なほうで、結婚する前はあまり話すことがありませんでした。父も私にはあまり自分から話しかけてくることがなかったので、その関係はこれからもずっと私が妊娠したとしても、孫ができてからも同じように続いていくのかな、と思っていました。 しかし、のちに父とよく話すようになってから聞いてみたら、父が私に話しかけてこなかった理由は「私に嫌われたくなかったから」だそうで、口下手な父は娘に自分からうまく話しかけられなかっただけでした。 本当は私と話したかった父初めて妊娠したときも、やはり最初はあまり話すことはありませんでした。エコーの写真を見せてもよく見えないようで、特に会話は続かず……。 しかし、赤ちゃんが生まれて実家に帰ったときに父が「首がすわっていなくて怖い」といいつつも、赤ちゃんを抱っこして幸せそうに微笑んでいました。それを見て以来、実家に帰ってさり気なく父に自分から話しかけるようになったのですが、父に「昔と変わったよね」と言ったところ、本当は以前から話をしたかったのだ、と言われました。 孫とよく遊ぶおじいちゃんに1人目を出産してから早4年。私はあまり父と遊んだ記憶がありませんが、今では実家に孫が遊びに来てくれることがうれしいようで、孫たちとよく遊ぶおじいちゃんになりました。 一緒に遊んだあと、「今日は何をして遊んだ」「また一緒に遊びたいから連れてきてくれ」「いつでも泊まりに来てほしい」「最近は孫がいろいろなことをできるようになった」など、たくさん私に話してくれるようになりました。こんなによく話す父を私は見たことがなかったので驚く反面、微笑ましいなと思っています。 父は孫ができたことによってすっかり良いおじいちゃんになりました。私も子どもたちに父と話す機会を作ってもらい、今ではとても仲良くなれました。実家に帰って父と話すのも楽しみの1つになり、いい関係を築くきっかけを子どもたちが作ってくれたことに本当に感謝しています。著者:永田真結4歳の長女、2歳の長男、0歳の次女を持つ母。自身の妊娠、出産、育児に関する体験談を中心に記事を執筆している。
2019年07月06日長女が4歳ごろになると、「妹や弟が欲しい」と言うようになりました。私自身も2人目を産むならそろそろだと思っていたのと、長女をお姉ちゃんにしてあげたいという想いがあり、2人目妊娠を計画しました。 「娘をお姉ちゃんにしてあげたい」長女が年少さんになると、周囲のお友だちに妹や弟ができることが多くなりました。そのママが赤ちゃんを連れて迎えに来ると、かわいくてうらやましかったのでしょう。 「わたしも妹か弟が欲しい」とよく言うようになりました。 保育園に通っていたので、園内には赤ちゃんもいたのですが、そういう子たちに駆け寄り、本当にかわいがる長女の姿を見て、「この子を本当のお姉ちゃんにしてあげたい!」と考えるようになりました。 4学年差で出産その後すんなりと妊娠し、娘は晴れてお姉ちゃんになることに。2人目妊娠がわかると、長女は周りのお友だちや先生に「赤ちゃんができたんだよ!」とすぐに言ってしまうほどの喜びようです。妊娠中は、きょうだいが題材になっている絵本をよく読んであげました。 そして長女が年少さんの冬に次女が生まれ、4学年差に。長女は自分のことはほとんど自分でできるようになっていましたし、赤ちゃん返りなどをすることもなく、赤ちゃんのことをすごくかわいがってくれて4歳差でよかったなと感じました。 こんなことが大変だった!長女がしっかりしてくれていて助かった反面、大変なこともありました。4歳にもなると、休日は外で思い切り遊びたいし、昼寝もなくなっていました。公園でも難しい遊具に挑戦したい年ごろです。 しかし、いざ公園などに行っても下の子の都合で早く切り上げて帰らなくてはならなかったり、下の子につきっきりで見ていてあげられなかったりすることが多くなりました。おんぶができるうちは次女をおんぶしてどうにかなっていましたが、次女が1歳になって歩き始めるとおんぶも難しくなり、ますます次女につきっきりになりました。 年齢差があると、一緒に遊んだり、同レベルで遊べたりするようになるまでには時間がかかるな……と痛感しました。 現在、長女は7歳、次女は3歳になり、だいぶ一緒に遊べるようになりました。その分喧嘩も増えましたが、姉妹がいるからこそ成長することも多い気がします。遊んでいる2人を見ると、何歳差であれやっぱり2人目を産んでよかったと感じます。著者:沢田真紀子自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2019年07月06日日本の伝統工芸品をベビー用品にリデザインして販売するブランド、aeru。日本の文化と伝統、美的感覚を赤ちゃんにプレゼントする……というストーリーがとても素晴らしく、子どもが生まれる前から注目していました。 出産祝いにもらった「こぼしにくいコップ」元々食器や陶器が好きな私。「小石原焼のこぼしにくいコップ」は、1つ5,500円(税抜)。すてきだけどちょっと高いなあ……子どもはすぐ割ってしまうかもしれないし……と、自分では手が出せずにいました。 そんななか、第1子を出産後、友人が出産祝いとしてプレゼントしてくれたのが、まさにaeruの「小石原焼のこぼしにくいコップ」だったのです! これには驚き、感動しました。 考え抜かれ精巧につくられたデザイン こぼしにくいコップは、口径約7cm、高さ約7cm、容量約140ml、重さ約130g。この大きさが絶妙で、重すぎず軽すぎず、大きすぎず小さすぎず、本当によく考えられているコップです。 重すぎると手から滑り落ちてしまうし、軽すぎたり高すぎたりすると倒してこぼしやすい、大きすぎると持って飲みにくいし、小さすぎると物足りない……、そんな問題点をしっかりクリアしているのです。 あえて取っ手はつけず、両手でしっかり丁寧に持てるように段差がついており、安定しやすい重さと高さ。現在7歳のわが子はこのコップをとても気に入っており、1歳ごろから使っていますが、確かに倒したりこぼしたりしたことがありません。 大きくなっても使える 伝統的な小石原焼のものなので、大きくなってもすてきに使えます。用途もさまざまで、湯のみ代わりに温かい日本茶を入れて飲んだり、野菜のポタージュスープを入れて食べたり、もちろん冷たい麦茶を飲むときも、申し分ない大きさとデザインです。さらに、欠けたり割れたりしてしまった場合は、金継ぎや銀継ぎで直してもらうことが可能です。家族で長く愛用できるので、とても気に入っています。 友人に大変気に入ったことを話し、その後第2子・第3子が生まれたときも「こぼしにくいコップ」のデザイン違いのものをプレゼントしてもらいました。3つになった「こぼしにくいコップ」ですが、スタッキングできるので収納にも困りません。大切にたくさん使っていこうと思います。 ※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。 著者:ライター 岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2019年07月05日里帰り出産でママがしばらく実家に帰って離れていたり、パパが単身赴任などで毎日家に帰ってこられなかったり、子どもと離れて暮らすパパは少なくないと思います。ママの実家が近い場合、パパは安心かもしれませんが、実の両親ではフォローしきれない“ママの不安”というものもあるのです。 里帰り出産のありがたさわたしは長子の出産時、出産予定日1カ月前~出産後1カ月まで実家で暮らしました。いわゆる“里帰り出産”です。実家は自宅から自動車で2時間程度の場所だったので、さほど遠くはないのですが、パパの職場とは逆方向だったのでその2カ月間は離れて暮らしていました。実母が元気でいてくれることは本当にありがたく、料理や洗濯など家事は頼りきりの2カ月でした。 ママはもう大人家事は実母に任せきりでしたが、出産後、夜間に赤ちゃんが原因不明で泣きやまなくてこっちが泣きたくなってしまうときなどは、実母であっても頼ることはできませんでした。 夜中に人を起こすのはためらわれましたし、何より自分はもう大人。実の両親といえども自分の問題で甘えて、休息を邪魔してはいけないと思いました。性格にもよるのかもしれませんが、実の両親に手助けはしてもらっても、赤ちゃんに対してママである自分の代わりのようなことはさせてはいけないと考えていました。 ママが甘えられるのはパパだけ生後3週間くらいのときだったと思いますが、赤ちゃんがずっと機嫌が悪い日がありました。なぜかはわかりませんが昼間からぐずぐずで、夜になっても度々泣いてなかなかぐっすり寝てくれません。自分も疲れていてこれ以上どうしたらいいかわからず、たまりかねて夜中にパパに電話して「来てほしい」と訴えました。 パパはすぐに車で2時間かけて駆けつけてくれ、翌早朝に帰っていきました。あのときは側にいてくれただけで心の底から安心しましたし、自分の家族はパパと赤ちゃんの2人なんだと強く感じました。 実家の両親は娘の私を気にかけ、助けてくれますが、本心から頼って甘えられるのはパパだけです。実の両親でも決してパパの代わりにはならないということは、パパたちに知っておいてほしいなと思います。 著者:ライター 銀鏡あゆみ二児の母。生まれ育った町で、自身の父母・祖母・夫・子ども2人との大家族で暮らす。地元を中心に取材・撮影・執筆を行うライター。
2019年07月05日家が狭くて物が多かったわが家。妊娠8カ月のころ、このままでは赤ちゃんの生活スペースを確保できないと思い、断捨離を決意しました。断捨離をすることで収納スペースを空けることができ、赤ちゃんの洋服やおむつなどを入れるスペースを確保することができました。 赤ちゃんの寝る場所と収納場所の確保産後すぐに必要なスペースは、赤ちゃんの寝る場所と服やおむつなどの収納場所です。断捨離の前に赤ちゃんの寝る場所を決め、その場所に合わせて収納を考えました。 赤ちゃんの生活スペースがイメージできると、いらない棚やインテリアなど断捨離すべきものが見えてきました。また、赤ちゃんの生活スペースをイメージしたことで、より一層赤ちゃんの物が増える分の断捨離が必要だと感じました。 使う予定のない物は思い切って断捨離!家には、使うかわからないけれどもったいないからと置いてある物が多くありました。赤ちゃんグッズが増える分、多くの物を断捨離したかったため、“今使っている物”、“お気に入りの物”、“いつかは使うから置いている物”の3つに持っている物を分けました。そして、お気に入りの物のなかでも“今後使う予定がない物”、“いつかは使うから置いている物”は断捨離することにしました。 今使っている物とお気に入りの物に絞ることで家がすっきりし、赤ちゃんの生活スペースを確保することができました。 赤ちゃんの成長につれて物が増えた赤ちゃんは夏生まれだったので産後すぐは服も少なく、収納スペースは少なくて済んだのですが、寒くなるにつれて服が増えました。成長につれておもちゃも増え、用意していた収納スペースはあっという間にいっぱいになりました。 断捨離で物を整理していなかったら赤ちゃんの物が収納できず、部屋が散らかってしまっていたと思います。物が少ないとどこに何が収納されているかも分かりやすいので、忙しい育児のなかで物を取り出しやすく助かっています。部屋が整っているので、育児中は時間を取りにくいなと感じていた掃除も、スムーズにおこなうことができます。 産後は初めての育児で、赤ちゃんの世話でいっぱいいっぱいになってしまいました。家に物が少ない状態で育児を始めることができたので、育児で忙しくても整理整頓がしやすく、部屋がきれいな状態でストレスが少なく過ごせました。出産前の断捨離は、産後に自分自身がラクになるためにもしておいてよかったです。著者:中道麻智子一児の母。管理栄養士として給食を作っている。管理栄養士の知識を生かした記事や、初めての妊娠・出産・育児で学んだことを中心に記事を執筆している。
2019年07月04日わが家の2歳になる男児は絵本が大好きで、お話がとってもじょうずだとよく褒められます。おそらくこんな風に育ってくれたのは、出産祝いにたくさんの絵本をプレゼントしてくれた友人たちのおかげです。今回は「誰かの出産祝いには、同じように絵本をプレゼントしよう」と思った私の体験談をご紹介します。 友人たちがくれたたくさんの絵本大学時代は国語教育に関する学部に所属していたので、私は本が大好きな友人に恵まれていました。そのためか、友人からの出産祝いのほとんどが絵本でした。とてもうれしかったのですが、「絵本はまだまだ先かな」と思っていたので友人たちのチョイスにちょっとびっくり。 なかには長いうえに内容が難しい絵本もあり、友人たちはまだ結婚も出産もしていなかったので、正直なところ赤ちゃんのことよくわかっていないのだなと失礼なことを思っていました。 最初は虚しかった読み聞かせも…赤ちゃんにとって絵本の読み聞かせは良いものだと聞いていたので、生後1週間ほどから毎日絵本を読み聞かせすることにしました。しかし、最初のうちは赤ちゃんからの反応は薄く、虚しい気持ちに……。 でも、あるときから絵本の読み聞かせが楽しくなりました。機関車の絵本を読んでいるときに、赤ちゃんを膝の上に乗せて「ガタンゴトン」のリズムに合わせて膝を揺らしたら、赤ちゃんが今までにないくらい楽しそうに笑ったのです。 それから赤ちゃんは毎日絵本を求めるようになり、さらにたくさんの絵本を読むようになりました。 絵本のおかげでお話が大好きに今、わが子は2歳なのですが、相変わらず絵本が大好きです。友人からもらった長くて難しい内容の絵本も飽きずに最後まで聞いています。そして、そのような難しい絵本も読んでいるからか、わが子はとてもお話がじょうず。たとえば、「家にみかんがないから、スーパーに買いに行こう」という長い文もスラスラと話せます。 友人たちが絵本をプレゼントしてくれなかったら、きっとこんなにじょうずに話せるようになっていなかったでしょう。本当に絵本をくれた友人たちには一生頭が上がりません。 出産祝いといえばタオルやお洋服もうれしいですが、赤ちゃんの成長を考えると、成長したころに喜ぶ絵本も良いなと今では思っています。私も誰かの出産祝いには絵本をたくさん贈ってあげたいと感じられた体験でした。著者:鏡 環2歳の息子の母。現在第二子妊娠中。元高校教員。うつ病と闘いながら夫と二人三脚で育児に励む。
2019年07月03日Instagramでフォロワー5万人を超える「ニシカタ」さんの出産エピソードをご紹介! 妊娠39週、妊婦健診当日におしるし、陣痛が開始しそのまま入院! いよいよ陣痛が2~3分おきになり…?! 助産師さんの笑顔のご報告は、いつも残酷に響きわたるのでした……。 助産師さんの報告で挫けそうになったかた、他にもいらっしゃるんじゃないでしょうか(笑)? このほかにも、ニシカタさんのInstagramでは育児エピソードが更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ この投稿をInstagramで見る ニシカタさん(@c_nishikata)がシェアした投稿 - 2018年 6月月12日午後2時22分PDT著者:イラストレーター ニシカタ2018年1月、長女を出産。インスタで出産、産後、育児レポートマンガを更新し、フォロワー5万人超。ゲームと海外ドラマとデパ地下が好き。Instagram:@c_nishikata
2019年07月02日陣痛や出産に対して “痛くて怖い” というイメージがある人もいるのではないでしょうか。筆者も初めての出産予定日が近くにつれてドキドキしたのを覚えています。今回は、私の初めての陣痛体験を紹介します。 生まれる気配がない……「初産は出産予定日を過ぎることが多い」と周りから言われていましたが、筆者の初産も同様でした。予定日になっても子宮口が硬く、1cmほどしか開いておらず……。 ウォーキングをしたりスクワットをしたりしても子宮口は柔らかくならず、診察の際に先生にグリグリされても一向に開く気配がありません。このままでは正期産の時期を過ぎてしまうかもしれないということで、妊娠40週5日に入院し、陣痛促進剤を使って出産することになりました。 出産予定日4日後に訪れた定期的な痛みそして出産予定日から3日後、ようやくおなかが張る回数も頻繁になりましたが、間隔が開くこともありました。そして出産予定日を4日過ぎた日の朝。何となくおなかが張る間隔が定期的になり始めました。 その痛みが陣痛なのかどうかよくわからなかったのですが、まずは病院に電話をしました。助産師さんと話をしたところ、まだすぐに出産にはならないだろうとのことでしたが、もともと翌日に入院予定だったこと、また夜は夫が仕事で不在になることからそのまま入院することになりました。 1日かけてゆっくり開いた子宮口入院してからお産が進むように階段を上り下りしたせいか、夕方の診察時には子宮口が3cmくらいまで開いていました。このまま順調に開けば陣痛促進剤を使わずに出産できるかもしれないということで、出産に備えて夕食をしっかり食べて就寝することに。 夜間も痛みの波を感じつつ朝を迎えてトイレに行くと、今まで感じたことのない激しい痛みと衝撃をおなかに感じ、しばらく動けなくなったのです。その後の診察で子宮口が8cmまで開いていたため、陣痛促進剤を使うことなく約3時間後に出産となりました。 もう少し陣痛から出産までがスムーズにいくと思っていましたが、子宮口が開くまでに時間がかかり、想像していたよりも長い陣痛となりました。それでも元気に赤ちゃんが生まれてきてくれてよかったです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:ライター 吉川麻和一児の母。娘の出産を機に仕事を退職し、現在は子どもの成長に合わせた働き方を模索中。不妊治療の経験や子育て経験に基づき執筆中。
2019年07月02日んぎまむさん、無痛分娩で点滴・陣痛促進剤、硬膜外麻酔をおこない、いよいよ出産かと思いきや、子宮口9センチのところでまさかの緊急帝王切開が決定…! 出産しました。助産師さんによると、回旋異常はママの骨盤や仙骨の形、赤ちゃんの大きさなどが原因とあとから聞いた。 しかし、この時はネットの情報を鵜呑みにして…。 もちろんすべての人が、それが理由で帝王切開になっただなんて1ミリも思ってない。 ただ、のほほんと何も考えず、体重管理も怠り、努力のカケラもなかった妊婦生活……自分に、めちゃくちゃ心当たりがあるせいで、そのツケが、最後の最後に一気に巡ってきたのだ、と。 なぜ!こんな大切な事のためにすら!何一つ頑張れなかったんだ!!!とぐーたら暮らした自分に後悔しまくった。 そしてこの件で立ち直るまで、実に半年はかかったのだ。特に産後3カ月は軽い産後うつ状態。 ふと思い出しては、泣いていた。 著者:イラストレーター んぎまむ2017年1月18日生まれの女の子、「んぎぃちゃん」を子育て中。イラスト・漫画制作中心の在宅クリエイター。ベビーカレンダーでは、んぎぃちゃんを妊娠中から出産、育児まで怒涛のんぎまむライフを「んぎぃちゃんカレンダー」として連載中。
2019年07月01日初めての出産は、帝王切開手術でした。出産だけでなく手術も初めてのことで、どのように進むのかまったく予想ができず不安でいっぱいに。また、急に手術が決定したことで、なんとなく実感のないまま出産に挑むことになってしまった筆者の体験談です。 心の準備は2時間で筆者の場合、予定帝王切開ではなく、陣痛が微弱すぎて分娩できそうにないので帝王切開に切り替える、という緊急帝王切開でした。ただ「緊急」といっても差し迫って命の危険があるからではなく「急に決まった手術」という意味であり、決まってから手術までは2時間ほど時間がありました。 すっかり普通分娩のつもりでおり、帝王切開の可能性をまったく考えていなかったため、状況に気持ちが追い付かない状態だったのです……。「え、手術? 2時間後に?」と、信じられない気持ちでした。 なかなか実感できない与えられた2時間は、心の準備をするどころか緊張するために使ってしまいました。なにしろ当時の筆者は、予備知識がまったくなかったのです。 先生からは「下半身麻酔なので腰から薬を入れて手術をします」と説明があり、また手術の流れを書いたプリントも渡されたと思うのですが、そこに書いてあることを自分がこれから経験する、ということがなかなかピンときませんでした。 「これからおなかを切るんだ」ということをやっと飲み込み、不安と緊張でいっぱいになったところで手術の時間になってしまいました。 不安なまま手術台へ手術台に横たわると、「どうにでもなれ」という気持ちにもなり、とても複雑な心境だったことを覚えています。部分麻酔だったので手術中も意識ははっきりしており、医師や看護師さんたちの話し声が聞こえていました。もっと厳粛にしてほしいと感じる人もいるかもしれませんが、筆者の場合は緊張がほぐれてちょうどよかったです。 助産師さんが顔のすぐそばに立っていて、ときどき「気持ち悪くないですか?」「大丈夫ですか?」と声をかけてくれたのも、心強くて安心できました。複雑な心境でも、赤ちゃんが生まれたときの感動はもちろんあり、涙が出たことを覚えています。 急に決定したことだったのでよく状況が飲み込めず、夢を見ているような感じでした。帝王切開を他人事と考えずちゃんと知識をもっておけば、もう少し「出産」の実感が得られたのかもしれないと後悔しています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:ライター 銀鏡あゆみ二児の母。生まれ育った町で、自身の父母・祖母・夫・子ども2人との大家族で暮らす。地元を中心に取材・撮影・執筆を行うライター。
2019年07月01日ベビーカレンダーは4月10日(水)、公式YouTubeチャンネルに茨城県つくば市の産婦人科「なないろレディースクリニック」の協力の元、「出産ドキュメンタリー動画」を公開しました。一人の妊婦さんとそのご家族に密着し、陣痛開始から出産、産後、1カ月半の母子の様子までを追ったドキュメンタリー映像です。出産を控えた妊婦さんだけでなくママ、パパなど多く方の反響を呼び、6月末現在で約83万回視聴されています。そこで今回は皆様から寄せられたコメントの一部を紹介します。ベビーカレンダーでおなじみの助産師REIKOさんのコメントも! これから出産を控えているママには必見です。 お産の様子に経産婦ママも驚きの声!静かなお産にママたちもびっくり!この人凄いよ…… 私は痛すぎて叫ばずにはいられなかった… だから出産後声が出なかった… 初産でこんだけ静かにすごい尊敬する… 私なんて3人目でようやくこんな感じだった! すごく冷静ですごい 笑 子宮口全開の時と内診の時もう耐えられない痛みだったのに…、尊敬です! 笑 会陰が頭でパツパツで裂けそうな感じも、陣痛とは別でめっちゃくちゃ痛かったけど…麻酔すると麻痺してわからなくなるのかな? REIKOさんコメント私が今まで経験したお産のなかでも静かだなという印象でした。初めてのお産なのに、どうしてここまで冷静にいられたのだろうと不思議に思われる方も多かったようですね。やはり妊娠中から心と体の準備ができていたこと、産院の先生や助産師と信頼関係が築けていて先を見越したサポートがきちんとできていたこと、そしてなによりご家族の支えがあったからこそなのではないかと思います。静かなお産はママたちの理想かもしれませんが、実際はなかなかそうもいかなかったりします。 痛みで声が出てしまうのも、助産師にとっては「お産が進んできているサイン」なので決して悪いことではありません。どのような形であれ、最終的にママと赤ちゃんが元気であれば問題ないと思っています。 義理のお母さんが頼もしい! 旦那さんのサポートしようって気持ちがすごく伝わってくるな~ そしてここまで落ち着いてできるの、本当にすごい… 義理母立ち会いとか無理とか思ってたけど夫よりめっちゃ痛みもわかってくれるしサポートすごそうやな この動画を見て自分の出産の時を思い出し、遠方で立ち会えないパパの代わりにうちの両親に立ち会いして貰えばよかったなって後悔しました。 ずっとLDRの外で待っていてくれましたが、側にいてくれたらどんなに心強かったかと今更ながらに思います。 もし2人目を授かれたら、付き添ってもらおうと決めました! REIKOさんコメントこれまで立ち会い出産と言うと旦那さん…というイメージでしたが、最近では旦那さん以外のご家族、上のお子さんの立ち会いが可能な産院も増えてきています。実際の夫立ち会い出産の場面では、自分も赤ちゃんを産むのではないかと思ってしまうくらい一生懸命サポートをしてくれる方から、何をしていいかわからない…とただただママに寄り添う方まで、立ち会いのスタイルもさまざまです。立ち会い出産は、メリットだけでなくデメリットもあります。事前にきちんと話し合い、ママの心許せる人が傍に寄り添い、一緒に新しい家族の誕生を迎えられるといいですね。 プレママや未来のママも絶賛!今7カ月で、お産に対してすごく恐怖心があったけど この動画見れてよかった 体験したことないから動画見れてよかった。ママさんパパさんお疲れ様でした。出産ってすごいな…涙が止まらない REIKOさんコメントお産の経過中でつらいのが、いつまで続くかわからない陣痛と「いきみ逃し」かもしれません。不安や恐怖は身体を緊張させ、痛みを強く感じるようになります。事前に一般的なお産の流れや呼吸法などを知っておくと、うまく陣痛と向き合えるのではないでしょうか。実際の場面で呼吸法が全然できない! という場合でも、必ず助産師が一緒にサポートしますので心配いりませんよ。 命が生まれ、家族が生まれる瞬間に涙 出産って素晴らしいですね。 誕生の瞬間、涙が出ました 出産まであと4カ月くらいですが、この動画を見て早く会いたいなって心から思いました(*´ω`*) 痛みは想像できないけど、他人の赤ちゃんでこんなに感動できるなら自分の時はどうなっちゃうんだろうとある意味不安(笑) 7カ月前に息子産んだの思い出して泣けてきた お母さんも赤ちゃんも頑張っていて 本当に凄いなぁ素敵だなぁと 思います REIKOさんコメント妊娠・出産は病気ではないとよく言われますが、何が起こるかわからないのが妊娠・出産だと思います。ですので、助産師にとって赤ちゃんが無事生まれた瞬間は、何度経験してもうれしいと同時にほっとする瞬間でもあります。ひとつの命を育み、この世に産み出すことの大変さや、小さな体で頑張ってこの世に生まれてきた命の尊さを、この動画を通じて感じていただけたらと思います。さらに新しい家族を迎える喜びを体験できる方が増えるといいなと思っています。 出産に立ち会って今回、出産ドキュメンタリー動画の制作にあたり、ご家族の皆様と一緒に、陣痛から出産に至るまで立ち会わせていただきました。ひとつの命がこの世に生まれる奇跡、その命の誕生とともに、家族が生まれていく瞬間を感じることができました。今回、ママたちからいただいたコメントでも多かったのが、小さな命がこの世に生まれた奇跡の瞬間への感動です。出産に命がけで臨む母親の姿と支える家族の姿に心を打たれたようです。 この動画が、これから出産されるママの心の準備としてだけでなく、すでにお子様のいる方にとっても、家族とは何かを見つめ直し、より絆を深めるきっかけになればと思います。また、悲しい事件も多い昨今、命の重さについて改めて考える契機となれたら、そして多くの女性が「赤ちゃんを生みたい!」と思える世の中になったら、そんな願いも込めています。 ぜひ、たくさんの方にご視聴いただけたら幸いです。 ベビーカレンダー編集長二階堂美和 コメント:助産師 REIKO医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2019年06月30日私は、結婚2年目で妊活を始めました。2度の流産と不育症の可能性を考えながらの3度目の妊娠・出産までの経過をお話しします。 妊娠!けれど流産…結婚して2年目。そろそろ子どもが欲しいと思い、妊活を始めました。夫は楽観的で、すぐに授かると思っていた赤ちゃん。想像通り妊活を始めて3カ月後には妊娠することができました。妊娠検査薬を見て2人でとても喜び、すぐに産婦人科へ。妊娠5週目で赤ちゃんもしっかりと確認でき、その1週間後には心拍も確認できました。大喜びで両親に妊娠を伝えました。 しかし、その2週間後の妊娠8週目……小さな心拍の光は消えてしまっていました。エコーを見た瞬間にわかり、頭が真っ白に。医師から流産していること。赤ちゃんが自分から出て来なければ手術をしなければならないこと。初期の流産は赤ちゃん側の異常が多く育つことができない子だったんだよ、と伝えられました。 医師の前では気丈に振る舞い、車に戻ってから大泣きしました。 どうして自分が……とネットで検索する日々。ただ、初期の流産は割と多く……友人や職場の方も流産経験があると聞いていたことがあり、出て来なかった赤ちゃんを出す手術をしてしばらくすると落ち着くことができました。今回はただ運が悪かっただけ。妊娠できることがわかってよかったじゃない! そう思い前向きに妊活をしようと決めました。 2度目の流産…不育症の可能性手術をすると妊活を2カ月はお休みするように言われました。その間に夫婦2人のうちに! と旅行に行ったり、デートをしたりして気分転換でリフレッシュをしました。 2カ月が経過し、再び妊活を再開。 今度はそこから半年後に再び妊娠することができました。産婦人科に行ったのは妊娠6週目。再び小さな心拍が見えました。 ただ……とてもゆっくりで弱いチカチカ。医師も「心拍は見えたけど、できたばっかりなのかどうか……」という曖昧な感じで悪い予感がしました。 1週間後、悪い予感が当たってしまい再び小さな光は消えてしまっていました。2度目の流産。なぜ!? と思うと同時に悪い予感がしていたため、調べていたことがありました。 「不育症」。 妊娠はするものの流産や死産を繰り返すとその可能性があると言われています。 ただ理由がハッキリしない不育症も多いそうで、その場合は何度もトライするしかないそうです。医師からも不育症の可能性の話をされ、保険がきく範囲での血液検査をすることになりました。2度目の手術を受け、再びの休息期間に血液検査を受けました。 3度目の妊娠、そして出産!血液検査の結果、特に問題視されるようなものは出ませんでした。原因不明。 私としては何か原因があったほうが治療法がハッキリしていいなと思っていたのでガッカリ。 でも同時に私が原因で赤ちゃんの心臓が止まってしまった訳ではないのだと安堵もしました。 ただ、強いていうのであれば血液を固める抗リン脂質が基準内ではあるけど高めの数値だということ。そのため、血流が固まりやすく、胎盤の血流が悪くなったかもしれないのでバイアスピリンという薬を妊娠前から内服し、妊娠後も胎盤がしっかりできる時期まで飲み続けるという方法をすすめられ、試してみることになりました。 運良く薬を初めて一回で妊娠。 そしてバイアスピリンを妊娠33週まで毎日飲みつづけた結果、赤ちゃんも順調に育ってくれて妊娠38週で出産することができました。 諦めなくてよかった!私は運良くバイアスピリンが効いたのか、不運が2回重なっただけだったのか、3度目は無事に出産することができました。3度目の妊娠中は常に不安との戦いでした。初期はいつ心臓が止まってしまうか、中期は胎動がハッキリするまで、胎動がわかるとあった胎動がしばらくないと不安だったりしました。後期はおなかの張りが出てしまい、さらに張り止めの薬のお世話になるという、けっして順調とは言える妊娠生活ではありませんでした。 それでも無事に出産することができ、大切な息子ができました。 2度目の流産の後、実は妊活をお休みしようかと思いましたが、たまたま会った不妊治療を専門にしている女医さんに言われた言葉があります。「流産しても妊娠できたというだけで、不妊からするとすでに1ステップ進んでいるんですよ。諦めなければきっと出産できますよ!! 年齢が進むと卵子も老化するからつらいかもしれないけれどチャレンジしてください!」と。 この言葉を聞いて頑張れるところまでは頑張ろうと思いました。 もちろんつらかったら少しの時間リフレッシュも大事だと思いますが、私は期間を空けずにチャレンジし続けてよかったです。 著者:渡 美羽生後3カ月になる一児の母。 障害者施設でパートで働いており、現在は育休中。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ◆関連動画出産ドキュメンタリー(通常分娩)
2019年06月30日ウーマンエキサイト読者のみなさま、こんにちは! まつざきしおりです。■私の陣痛出産体験記私も初の出産にあたり、心の準備をば! と、陣痛の体験談を読み漁りました。よく言われる「鼻からスイカ」ですが、そもそもなんで「鼻」からなんだよと。鼻から固形物が出てきて痛かった経験なぞ、今までないよ!!何なん? 子宮と鼻孔ってつながってるん?そんなわけないやろ!!と、いまいち想像できなかったわけです。生理痛の数百倍の痛みも、ダンプカーも、例えのスケールが大きすぎてやはりイメージが沸かず…。にもかかわらず、出産経験のあるお母さんはみな、「痛みなんて産んだらすぐに忘れちゃうよ~」と言うのがこれまた不思議。そんなこんなで、「とにかく痛いけど、でもその時だけの痛みなのだな」というフワッとしたイメージで出産に臨みました。いやーーー。ま〜これは痛い!(笑)私の場合、赤ちゃんは早々に降りてきているけれど、子宮口が一向に開かない状態だったので、ひたすらいきむのを我慢していました。本当に骨盤が張り裂けそうで、「これで死なないなんて、女の人の体って丈夫にできてるわ~」と、意識朦朧とする中、ぼんやりと考えていました。最終的にはこんな感じに!!!!この時深夜だったので、静かな病室に響き渡る悲痛な叫び声はさぞかし怖かっただろうと思います。痛みに耐えきれず、様子を見に来る看護師さんに「もう生みます!生ませてください!!」とすがりつき懇願する始末。数時間後。「よし、もういきんでいいですよ~!」という先生が本当に神に見えました(笑)そんなこんなで壮絶な出産だったわけです。が、いや~。数日後には、痛みはスコーンと忘れましたね。(笑)人生で1番痛い瞬間だったはずなんですが。不思議なもんです。というわけで、出産は壮絶ですが、本当なんとかなりますし、終わってしまえば全然大丈夫なので、出産を控えたお母さん、頑張ってくださいーー!!!!!!ファイ、オーーー!!!!\「ママの行動について」のアンケート実施中!/ウーマンエキサイトでは、さらに皆さまのお役に立つ情報を提供すべく、「ママの行動について」のアンケートを実施中! 日ごろのお悩みやウーマンエキサイトへのご意見など、この機会にぜひ教えてください。アンケートにお答えいただいた方の中から、抽選で3000円分のAmazonギフト券を10名様にプレゼントいたします! (応募締切:2019年7月1日まで)回答はこちらから>>
2019年06月28日出産予定日が近づいてきたころ、先輩ママから「円座クッション」をもらいました。出産後にきっと活躍するから……とのこと。どう活躍するのかピンときませんでしたが、出産後にその理由がわかりました。 初めての出産で「会陰切開」を経験いよいよ出産。「赤ちゃんの頭が見えてきましたよ」と助産師に励まされ、あともう少しで赤ちゃんに会えるんだ! と期待を募らせていたときです。医師から「スムーズにお産するために切開しますね」と言われました。 会陰切開をするんだ……とショックでしたが、そのときは陣痛の痛みに耐えるのに精いっぱい。切開の痛みは感じませんでした。 出産後、円座クッションが手放せなかった!無事に出産を終えたあとは、先輩ママにもらった、あの「円座クッション」が手放せませんでした。円座クッションとは中心部に丸い穴が開いたクッションのこと。スーパーやホームセンター、通販などいろいろなところで売っていて、安いものだと1,000円程度で購入できるようです。 普通に座ると会陰切開をした部分に痛みを感じますが、円座クッションの上に座ると大丈夫でした。会陰切開をしなくても会陰が裂けてしまうケースもあると聞きます。特に初産婦さんは準備しておきたいグッズだと感じました。 会陰切開の痛みは1週間程度だった痛みの感じ方や回復の早さは人によって異なりますが、私の場合は1週間程度で会陰切開の痛みがやわらぎました。出産後1カ月もすると、痛みや違和感も感じなくなったように思います。出産直後は歩くことさえ困難なほどの痛みがありましたが、きちんと治るものですね。 実際に円座クッションを利用したのは2、3週間程度でしたが、あるのとないのでは全然違いました。プレゼントしてくれた先輩ママには感謝の気持ちでいっぱいです。 個人的におすすめなのが低反発の円座クッションです。座ったときに沈みすぎないので心地よかったですよ。産院によっては貸し出してくれる場合もあるそうです。出産前に確認しておくといいかもしれませんね。著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年06月26日Instagramでフォロワー5万人を超える「ニシカタ」さんの出産エピソードをご紹介! 妊娠39週、妊婦健診当日におしるし、陣痛が開始しそのまま入院することになり…?! 出産ビデオを事前に見ておいたおかげだと思います!この気の利かせ方はすごく助かりました~! いろんなことを考え巡らせたうえで、イエスかノーかで答えられる的確な質問。旦那さん、ステキー! このほかにも、ニシカタさんのInstagramでは育児エピソードが更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ この投稿をInstagramで見る ニシカタさん(@c_nishikata)がシェアした投稿 - 2018年 6月月12日午後2時22分PDT著者:イラストレーター ニシカタ2018年1月、長女を出産。インスタで出産、産後、育児レポートマンガを更新し、フォロワー5万人超。ゲームと海外ドラマとデパ地下が好き。Instagram:@c_nishikata
2019年06月23日初めての出産を控え、分娩予定の産婦人科での健診で「子宮頸管が短めだから、無理は控えてね」と指摘を受けました。予定日より少し早い出産になるのかなと軽く考えていたら、予定日より2週間も早い出産に! 夜中に始まった痛みを前駆陣痛だと思っていたら、なんと陣痛だったという私のドタバタ体験をお伝えします。 子宮頸管が短かった私長女の出産時、私は2つの産婦人科にお世話になりました。1つは自宅近くの病院、もう1つは実家近くの病院です。出産のおよそ1カ月前に里帰りし、後者の病院で健診を受けたときに子宮頸管が短いと医師から指摘がありました。 体に負担をかけすぎないようにとアドバイスされ、「胎児の成長スピードがゆっくりめなので、できるだけ長くおなかの中で成長してもらいましょう」とお話がありました。「急がなくていいからね」とおなかに向かって話しかけていましたが、予想以上に早く出産の日はやってきたのです。 これは前駆陣痛?痛みを感じ始めたのは、予定日2週間前の真夜中でした。「これが噂に聞く前駆陣痛か!」と、体が陣痛の練習をするなら自分も本番のための練習をしようと思い、陣痛間隔を記録するアプリを寝ぼけ眼でダウンロード。 睡魔に負けてまどろみつつ、だんだん強くなる痛みに「練習とはいえ痛いものだなぁ。本番の出産、私は大丈夫だろうか?」と心配しながら時間は過ぎていきました。しかし、余裕があったのも明け方まで。朝7時には間隔が8分おきくらいになっていて痛みも強くなっており、産婦人科へ電話しました。 病院へ着いたときには子宮口全開に!破水の有無や陣痛の痛みの程度を聞かれ、診療開始とともに診てもらうことになり、夫に連絡。でもこのときはまだ私も夫もすぐ出産になるとは思っていませんでした。 病院とやり取りをしているうちに痛みは一層増し、朝食を食べつつもじっとしていられない状態に。結局、診療開始より早めに診てもらうと、子宮口が全開になっているとわかり、即分娩室へ。 畳の部屋でのフリースタイル出産だったので、助産師さんが持って来てくださった大きなクッションにもたれるようにしていきみを逃しました。そして、病院到着から約2時間後に出産! 夫は立ち合いを希望していたので、連絡を受けてすぐに向かってくれたのですが、残念ながら間に合いませんでした。 出産のタイミングはいつになるかわからないものですが、いざそのときになると痛みの強さや状況の変化にかなり戸惑ってしまいました。でも、「おなかの中の赤ちゃんが選んだタイミングなんだよ」と助産師さんに言われ、心が軽くなったのを覚えています。今は第二子を妊娠中ですが、この子が生まれるときは心に余裕を持って臨みたいなと考えています。著者:柴崎諒子2016年2月長女を出産。2019年3月に第2子出産予定。元雑誌編集部勤務で、企画・編集・営業・ライターを経験。現在は仕事をセーブしつつ子育て優先。妊娠・出産・子育てに関する記事を中心に執筆している。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年06月19日初めての妊娠はうれしかったけれど、出産時の痛みの恐怖に襲われました。出産では会陰切開という処置があるかもしれないと知り、注射の痛みにすら耐えられない私は一気に不安に……。そこで私がおこなった会陰切開対策と、出産時に体験した会陰切開のお話をご紹介します。 妊娠の喜びと出産の恐怖が同時に…私にとって会陰切開という処置は、想像以上に日々のストレスとなりました。会陰を切開、または切開しなかったとしても裂けて痛みを伴う場合もあると知りました。そこで出産経験のある友人に相談したところ、「会陰マッサージをすると会陰切開をしなくて済む場合もある」と聞きました。 出産の際の痛みを少しでもなくせるならと、会陰マッサージを実践してみることにしたのです。 毎日頑張った会陰マッサージできるだけ会陰切開をしたくないという思いが強まった私は、妊娠8カ月に入ってから毎日お風呂でオリーブオイルを使ってマッサージを開始することに! バスチェアに座っておこなうとしづらかったので、バスタブに片足を上げてマッサージをするようにしました。マッサージする際には滑らないようにお風呂マットを敷き、上げた足の下には畳んだタオルを敷くことで滑り防止をしっかりおこないました。マッサージをすることにより痛みの不安が和らいだので、実践してよかったです。 いつの間にか終わっていた会陰切開会陰マッサージを続けて妊娠38週に入ったある日、ついに陣痛が来ました! 陣痛が10分間隔になったので病院へ行き、すぐに分娩室へ移動しました。いよいよ赤ちゃんが出てくるところで会陰が伸びておらず、結局会陰切開することに。陣痛の痛みと赤ちゃんに会いたい一心で、会陰切開の痛みは感じませんでした。切開した所を縫いましたが、その際も感触のみで痛みは感じなかったと思います。妊娠中の出産や会陰切開への恐怖は、経験していないから当然です。やはり「案ずるより産むが易し」なのかなぁと感じました。 妊娠中は出産に対して不安と恐怖に襲われましたが、その不安は周りの人へ相談するのが大切だと感じました。会陰切開することになりましたが、出産までに自分ができることをして、不安や恐怖を取り除いて出産に臨むということが重要だと思いました。著者:酒井美希子一児の母。フードコーディネーターの資格を取得し、食品メーカーの商品開発やマーケティングに従事。現在は出産を機に退職し、妊娠・出産・子育てに関する記事を中心に執筆している。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年06月14日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、食材宅配サービスを活用したら産後がラクになったというママの体験談です。 出産を終えると、はじめは母が手伝いに来てくれました。しかし、いざひとりで家事をおこなうようになると、赤ちゃんの世話をしながら買い物や調理をすることがかなりの負担になっていました。そんなときに利用したのが、ヨシケイの食材宅配サービスでした。 夕食の準備が大変産後は里帰りせず、妊娠中に完成した新居で育児をおこなう予定でした。車で10分ほどの所に実家があり、産後1カ月は母が仕事を休み、わが家に泊まり込みで手伝いに来てくれていました。しかし母が戻った後は、私ひとりで赤ちゃんの世話と家事をおこなうことに。 これが想像以上に大変! 特に買い物は赤ちゃんの機嫌に左右され、ミルクやおむつなどの準備も大変です。また、寒い時期に人混みへ連れて行くときはインフルエンザなどの心配もありました。 一苦労して食材を買ってきても、今度は調理が大変! 授乳のタイミングが重なるとなかなか調理に取り掛かれず、パパが仕事から帰ってきてもまだ夕食が作れないということもありました。 ヨシケイの食材宅配サービスの利用を開始そんななか同僚からヨシケイの食材宅配サービスについて教えてもらい、私も利用してみることにしました。ヨシケイは献立が決まっていて、食材を自宅まで配達してくれるので、自分でおこなうのは焼くだけ、煮るだけ、揚げるだけなどの調理のみ。 電子レンジを利用した時短技もあり、料理の勉強にもなります。今まで献立、買い物、調理という夕食の準備に2時間ほど時間をとられていましたが、ヨシケイを利用するようになってからは、調理のみの20分ほどで夕食の準備が済むようになりました。 授乳の合間に20分だけ時間を見つけて調理をすれば良いので、パパの帰りまでに間に合わないということもなくなり、助かっています。 食費はあまり変わらず時短できてよかった食材宅配サービスのデメリットは食費がかかることです。配達される材料と同じものを自分でスーパーで購入すれば、配達よりも安く済みます。しかし私の場合は、食材宅配サービスを利用しても月の食費は変わりませんでした。 サービスを利用する以前、スーパーへ買い物に行くと、必要な材料だけではなくお菓子やジュースなど余分な物もたくさん買ってしまったり、買った食材を使い切れずに捨ててしまったりしたこともありました。しかし食材宅配サービスではそのような無駄がありません。また、献立を決める時間、買い物へ行く時間が必要なくなると考えると、とてもコスパがいいと思います。 出産後は授乳で睡眠不足で体力もないため、少しでも家事にはエネルギーを使いたくないと思っています。夕食はお惣菜やお弁当にするというのも1つの手ですが、私はできるだけ家族には手料理を食べさせてあげたいです。自分で調理をしたいけれど、なるべく負担を減らしたかった私には、ヨシケイの食材宅配サービスがぴったりでした。2人目を出産する際にもまた利用したいと思います。著者:塚田さき0歳男児の母。普段は作業療法士として訪問看護ステーションで勤務、現在産休中。自身の体験をもとに、主に体験談を中心に執筆している。 ※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。
2019年06月13日3回目の出産をする私に、何を贈ったらいいかと悩んでいたやさしい友人。そして選んでくれたのは、私のための洋服でした。「出産祝い」と聞くと赤ちゃんに向けたプレゼントが多いですが、初めて自分のための贈り物をいただいたのでとてもうれしかったです。 何が欲しい? と何度も聞かれた臨月私が3人目を妊娠中、親族や友人から出産祝いに何が欲しいかと聞かれました。今までは、ベビー服、ベビー用品、おむつケーキなど、赤ちゃん向けの物をもらうことが多く、私自身に「何が欲しい?」と聞かれるとは思っていなかったので返答に困っていました。 さらに3人目の出産ともなるとすでに持っている物も多く、周囲も本当に必要な物をあげようと気づかってくれたり、他の人と被らないように配慮したりしてくれていました。 3度目の出産祝い、友人からの贈り物は…妊娠中はおなかが出ていますし、苦しくなると気持ち悪くなってしまうので、ずっと妊婦服を着ていました。たまに友人に会ったときもおしゃれな洋服ではなく、いつもリラックスできるゆったりとした服装だった私を見て、洋服を贈ろうと思いついてくれたようです。 それは、サイドにホックがついているフリルスカートと、バラの刺繍があしらわれた薄手のブラウスでした。友人曰く、出産祝いは赤ちゃんの物をもらうことが多いだろうということで、私のための洋服を選ぼうと思ってくれたそうです。 友人のおかげで体型を戻せた!しかし、友人にもらった洋服は妊娠中は着ることができないようなタイトなものだったため、産後に着ようと大切にしまっておきました。そして産後直後に着てみたら、その洋服はきつくてとても着ることができなかったのです。 でも、それを機に体型を気にするようになり、無理のない範囲でストレッチや産褥体操をおこなっていたらホックがきつかった洋服も着られるようになり、体重も妊娠前より軽くなりました。 妊娠中、おしゃれにまったく気をつかっていなかったのと、今までは出産祝いに赤ちゃんの物をもらうことが多かったので、友人が出産祝いとして私の洋服をくれたときは正直驚きました。自分のことは後回しにしてしまいがちだったので、産後体型を戻すことができたのは友人のおかげだなと感謝しています。著者:永田真結4歳の長女、2歳の長男、0歳の次女を持つ母。自身の妊娠、出産、育児に関する体験談を中心に記事を執筆している。
2019年06月12日家族の実話をもとにインパクト系育児マンガを描いている「ヤマモト」さんをご存知でしょうか? ママのビジュアルがなんと、ぽっちゃり体形のひげおじさんなんです(笑)!その超印象的マンガのタッチとおもしろストーリーにファンが多いヤマモトさんの出産エピソードをピックアップしてご紹介します! ヤマモトさん家 まさかのパンツ姿のヒゲ母ちゃん、心優しいモヒカン父ちゃん、娘さん(現在は3歳)、ゴメス(飼い猫)の3人と1匹暮らし。 ごく普通に出会い、結婚し、数カ月で妊娠。ついにその日を迎えます…! コレ陣痛? がやってきた出産予定日超過4日目、「おしるし」キターーー!陣痛中の移動は地獄陣痛の間隔は3~5分に1回に。陣痛がない間は気が遠のいて、何度も幻覚のような夢を見る……。痛すぎて、もうなりふり構っていられなくなってくる。 ついに…出産!やっとやっと医師登場! 「次の陣痛がきたら、息を2回吸ってから止めて なるべく長くきばるんや!」と言われ…! このあと、胎盤を出すのに小一時間ほどかかり、会陰切開の縫合をして(出産と比べれば縫われる痛みは大したことなかったそう)、無事娘さんの出産を終えたというヤマモトさん。 出産は人それぞれ。そしてどんな出産も奇跡! にしても、ヤマモトさんの絵力でなんとも強烈なお産だったように感じてしまうマジック……! さて次回は、このとき出産した娘ちゃんが大きくなった育児編をお届けします! お楽しみに♪ 協力/ヤマモト(Twitter@ymmtkid) 娘さんが猫の豆知識を教えてくれました。 pic.twitter.com/M40ClGlN26— ヤマモト@電子5巻発売中 (@ymmtkid) 2019年5月18日
2019年06月11日先輩ママから便利とよく聞く「バウンサー」。赤ちゃんが生まれる前や生まれたあとすぐに購入を検討する人も多いと思います。でも、実際にバウンサーが必要なのか、またどんなバウンサーを選べばいいのか悩みますよね。そこで、おすすめのバウンサーや選び方…
出産準備で購入を検討するもののひとつ、ベビーベッド。決して安くはない買い物になりますので本当に必要なのか?使う期間は? と悩まれる方も多いと思います。場合によってはレンタルのほうがお得になることもあります。そこで、先輩ママたちの実体験やお…
2人目までは一人っ子より兄弟がいたほうがいいと思って産めても、3人目となると迷ってしまうママも多いと思います。育児や経済的負担だけでなく、仕事をしているママにとってはキャリアが途切れてしまうことも悩みのひとつです。そこで、3人目を産んで良…
病院で正式に妊娠と診断されると、気になるのが母子手帳。お住いの自治体から交付され、生まれる前から母体や赤ちゃんの健康状態、経過などを記録します。妊婦さんの必須アイテムである母子手帳の取得時期から、かわいい母子手帳ケースに関することまで、母…
女優の小雪さんが利用したことから産後ケア施設はもはやママたちの新常識になりつつあります。最近では、卓球の福原愛さんも台湾の産後ケアセンターに1ヶ月滞在したそう。出産で体にダメージを受けた女性の体に必要な産後ケアのポイントと、自宅でできるマ…
何か月も続くつらいつわり。人によって症状が違うこともあり、まわりの人にはなかなかその苦しみがわかってもらえないのが余計につらいところ。そんなつわりについて、タイプや乗りこえ方をまとめました。プレパパに読んでもらいたい内容もあるので、ぜひご…
妊娠36週を過ぎるといよいよ臨月。マタニティライフも残りわずかです。臨月になると、出産準備や産後の不安でストレスを感じる人も少なくないそうです。今回は臨月のストレス緩和方法や過ごし方についてまとめました。臨月、またはまもなく臨月を迎える妊…
親の手を借りて体を休められる里帰り出産ですが、意外とストレスになるなど、いいことばかりとは限らないようです。里帰り出産のメリットデメリット、また成功させるために必要な準備についてまとまめました。いつからいつまで帰るべき? 何を用意していく…
我が子の誕生に立ち会うのは、感動的。出産に立ち会いを希望する旦那さんも多いでしょう。しかし、実際に出産の場に立ち会うとなると、夫として「自分に何ができるのだろう」と疑問に思う人も。立ち会い出産にまつわる、夫と妻、それぞれの本音と希望をまと…
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