おやつ代わりに氷を食べ始めた娘たち。あまり推奨してはいけないと思いつつも、娘さんたちの発想に感心させられてしまったぐっちぃさんなのでした。■ 夏休みの自由課題にもできそう!「氷の食べ比べ」最近氷のおいしさに目覚めたらしい(笑)。調べたら氷食症なんて病気もあるっぽいのでちょっと気を付けたほうが…と考えたけど、今我が家にはおせんべいしかおやつがないから(せんべいあんまり好きじゃないんだって)氷を食べてるだけかもしれない(;^_^A氷の食べ比べはおもしろそうだから「夏休みの自由課題にしたら?」と提案してみました(笑)。全部味が違うのかお母さんも気になる~!
2019年06月15日わが家は双子の妊娠をきっかけに注文住宅を購入しました。子育てのしやすい地域に引越したい、何かあったときに両親に助けてもらいたい、という思いから夫の実家の近くで現在建設中です。今回は私が注文住宅を購入をするときに取り入れてよかったと思うことを紹介します。 子ども部屋は将来増やせるように可変性を私が間取りで1番悩んだのが、子ども部屋です。いくつ必要なのか? 双子の場合は同じ部屋がいいのか? 子どもが増えた場合はどうするのか? などです。土地も狭く限られていたため、なかなか決めることができませんでした。 生まれたばかりのわが子の10年後、20年後の様子はまったく予想がつきません。そこで子ども部屋と夫婦の寝室を広く設計して、将来必要があれば仕切ることにし、子ども部屋を増やせるにようにしました。子ども部屋と寝室を分割することで、最大3室の子ども部屋を確保できます。 洗面所は広く確保!子どもたちが中学生、高校生になると、朝は子どもたちと大人の身支度で洗面所はごった返します。私の夫は3人兄弟の末っ子なのですが、毎朝洗面台の取り合いで大変だったとのこと。うちは女の子の双子のため、朝は時間がかかることを想定して洗面台の幅を広くすることにしました。2人の大人が同時に鏡を見れるような設計です。 また、ドライヤーやヘアアイロンが同時に3台使えるよう、コンセントの数を多く配置しました。取り合いをせずスムーズにヘアセットができるようにしています。 土地に余裕があれば駐車場を確保! 小さい子どもを連れてのお出かけは荷物も多いですし、子どもたちのご機嫌もそれぞれ……。何かとあれば便利なのが車です。最近はカーシェアリングも便利になりましたが、私の場合は乳児2人とチャイルドシート2台を携えて車を借りに行くことはかなり難しいです。 そこで、狭い土地でしたが設計士さんに無理を言って敷地内に駐車スペースを作ってもらいました。何かあったときに、いつでも自宅から車で外出ができる安心感は良いものです。 住宅購入前は狭い土地でしたので、子ども部屋が確保できるかどうかとても心配でした。しかし、子ども部屋と夫婦の寝室を将来分割可能な設計にすることで、子ども部屋もそのほかの必要なスペースもしっかりと確保することができ満足です。これからの子どもたちの成長が、ますます楽しみです!著者:浅間ゆか双子女児の母。結婚を機に引越し、住宅購入、双子育児と慌ただしい日々を過ごす。自身の経験をもとに、出産・育児などを中心にライターとして活動中。
2019年06月13日かわいいブランド物を着せてあげたいけれど、成長が早い子どもの服はすぐにサイズアウトしてしまうことが悩みですよね。今日は、わが家で大活躍している、普段使いにぴったりなお手ごろ子ども服ブランドと、お出かけにぴったりなちょっとリッチな子ども服ブランドをご紹介します。 普段使いに最適! 家計の味方「西松屋」 育児グッズならなんでも揃う、家計の味方「西松屋」。わが家は西松屋なしでは生きていけないほど、日々お世話になっています。西松屋の魅力は、とにかく安いこと! そして、安いだけではなく、実はかわいいアイテムがたくさんあるんです! わが家は双子で、何でも2倍必要なので、普段使いの服と肌着はほとんど西松屋です。こんなにかわいいのにこの値段!? と思うようなアイテムがたくさんあり、とってもおすすめです。 普段使いにもお出かけ用にも! 「クーラクール」 ふだん使いにもお出かけにもおすすめなのが「クーラクール」。パステルカラーのやさしい色合いとうさぎのマスコットがかわいい女の子ブランドです。別シリーズで、くまのマスコットの男の子ブランドもあります。 手ごろな値段なのに品があり、普段用お出かけ用と兼用できる、とても重宝するブランドです。公式通販もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。 お出かけにおすすめ! 「ラルフローレン」 知らない人はいないであろうブランド「ラルフローレン」。落ち着いた色合いから、はっきりした色合いまで多彩なラインナップがあり、シンプルさの中に品があるブランドです。 お値段はそれなりにしますが、ハイブランドならではの上品さは、お出かけにぴったり! 公式通販もあり、ごくまれにセールもしているので要チェックです。 子どもが生まれると、自分の物より子どもの物を優先してしまいがち。でも、たまには自分の服も買って、親子コーデでお出かけしてみるのもいいかもしれませんね。著者:櫻井 菫元産婦人科の看護師。一卵性の女児、双子の母。現役中は病棟勤務、手術室勤務、外来勤務、育児教室等を担当。現在は自身の経験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2019年06月11日卒乳・断乳エピソードということで、うちの双子の娘たちはいつ辞めたかなと思い出してみました。わたしのおっぱいは最初こそ牛のようにたくさん出ていたんだけど、みるみるしぼんでいき、3カ月頃にミルクと母乳の混合になり、6カ月頃にはほぼ完全ミルクになりました。とにかく離乳食作りが億劫(おっくう)だったので、娘たちが飲んでくれる限り少しでもミルク期間が長いといいなと思っていました。食べムラのある離乳食より、確実に飲んでくれるミルクに全信頼をよせていた私。双子育児だし、まわりのママさんたちも「飲ませたいだけ飲ます」と言っていたので、卒乳なんて考えたことがありませんでした。ところがある日、事件がおきた!■さようなら、ミルク…それはある日、突然にとにかく、上から下から大変だったのですが、それが回復してきた頃…。そろそろ大丈夫かなと思ってミルクを飲ませたら、大丈夫じゃなかった…!! ミルクを全部、布団やら畳やらにぶちまけられました。これが娘たちのトラウマになったのか、これ以降、哺乳瓶をイヤがるようになり、娘たちはあっけなく卒乳したのでした。長くミルクを続けたいと思っていたわりには、1歳前後、一般的にちょうど「卒乳考えようかなー」と思い始める時期にロタ。そこから哺乳瓶拒否になり、「もうこれは神様がやめろと言ってるんだな」と仕方なく腹をくくりました。離乳食を与えはじめていたものの、ロタにかかってなかったらミルクの辞め時が分からず、ずーっとあげていたかもしれない…と思うと、これでよかったのかもなと今は思います。■夢遊病!? 寝たままお茶をゴクゴク…深夜にお茶を求める娘たち夜、このマグを枕元に置いておくと、娘たちが夢遊病のように、深夜勝手に飲むという現象が起こりました。実は、いまだに続いています深夜、勝手に起きてお茶を飲む習慣がついてしまいました。あんな暗い中よく飲めるな…って思うんだけど、本人たちは無意識らしく、飲んだ記憶はないとのこと。むしろ親のほうがびっくりします(急にむくっと起きるから!)。保育園の頃は、私がほぼ毎日お茶を準備していたけど、今は娘たちが「今日はお茶があったほうがいいな」「今日はなくてもいいな」と自分で判断して準備しています。「クセがついてしまって大変」というわけではないけれど、正直ここまで続くとは思いませんでした。子どもは夜寝ているときもたくさん汗をかくし、無意識にでも自分で水分補給しているのかな? と思うとある意味賢いのかな?私は夜に水分をとろうものなら絶対トイレに目覚めてしまうので、好きなだけ飲める娘たちがうらやましいです(笑)。
2019年06月10日こんにちは。5歳の双子と、2歳の末っ子の三姉妹の母、田仲ぱんだです。先日、夫がいるときに長女と三女でこんなケンカがありました。■「お姉ちゃんだから」の言葉に私が反応したワケよくある、ものの取り合いです。夫がいないときは、私がなだめるのですが、そのときは夫がいたので、彼に任せていました。しかし、私は夫が言う「お姉ちゃんだから」の言葉に思わず「ぴくっ」と反応してしまったのです。じつは、私は三兄弟の長女。一番上の姉でした。だからと言ってすごく我慢をさせられたというわけではないのですが、「お姉ちゃんだから我慢する」というのはなんだか聞き捨てならない気持ちになってしまうのです。■「長女だから」「末っ子だから」で判断することは正しい?幼いころのトラウマが刺激されるのか、ついつい長女側に寄り添った意見を言ってしまう私。ちなみに夫は2人兄弟の末っ子。だからもちろん、夫は長女の気持ちをわかるはずがなく、私は末っ子という立場の気持ちがわからないのかもしれません。でも夫と私の意見でどちらが正しいかと問われると、とても難しい問題です。子どもには、小さい子にも、だれに対してもやさしくできる子になってほしい。そして年長者が、自分より小さい子どもにおもちゃを譲ることは、相手の気持ちがわかって行動したことだからすごいことですものね。けれど、譲ることができないからと言って、譲らなかった子が悪いかというと…それも違うような気がします。場合によっては、「どうしても譲りたくないという気持ち」も尊重してもいいと思います。「長女だから」「末っ子だから」ではなくて、親もその場その場で娘たちの状況をみて、話していけるようになりたいと思います。
2019年06月10日初めての折り畳み傘をもらい、開く練習までしてはしゃぐ娘たち。そこへ旦那から鋭い指摘が…。梅雨のうちに一回くらい出番があるといいね~。その前に、開閉の練習のしすぎで壊しそうな予感(笑)。
2019年06月08日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、家事代行サービスを利用したママの体験談です。 私は双子の娘がいますが、夫の仕事の都合で両家とも遠方の場所で生活していました。産後は生後3カ月まで里帰りしていましたが、4カ月目からはワンオペ育児。子どものお世話が忙しく、掃除も最低限で、なかなか食事を作る暇がなく簡単なもので過ごしていました。そんなとき利用したのが、「家事代行」サービス。3時間で掃除と料理をしてもらえてとても助かりました。 産後の家事は後回しわが家は最初の子どもが双子だったこともあり、毎日2人のお世話で手いっぱい! 家事はどうしても後回しになってしまい、休日に夫が子どもたちを見ていてくれる時間にまとめて掃除したりと、なんとか生活している状態でした。 家事代行サービスを利用してみた!そんなとき家事代行サービスがあると知り、一度利用してみました。私が利用したのは「タスカジ」さんです。3時間で5,000円程度の費用で、後回しになっていた料理と掃除をお願いしました。 家に入ってもらうのでどんな方が来るのかちょっと不安でしたが、ベテランの主婦の方が来てくださり、水回りの掃除や大人用の料理の作り置きなどを手早くしてくださいました。掃除の仕方も丁寧で、排水溝がピカピカに! 料理では、産後の体にやさしい煮物など栄養バランスの取れたものを作ってもらい、とてもおいしかったです。 復帰後に使う友人も多い当時、専業主婦だった私にとっては高価なサービスだったのですが、夫が長期出張などでどうしてもつらいときは来てもらい、本当に助けられました。 職場復帰した友人たちは、復帰後に備えて定期的に来てくださる方と契約し、助けてもらっているようです。なかには、「タスカジ」さんとは別の家事代行サービス「カジー」さんには掃除を依頼し、私も利用した「タスカジ」さんには料理の作り置きを依頼するなど、それぞれのサービスを使い分けている人もいました。とはいえ、どのサービスを選ぶかよりも、実際にサービスに来てくれる方がどんな方かが満足度に大きく関係しているように感じました。 家事代行サービスと聞くと少しハードルが高かったのですが、実際に頼んでみると、来てくださる方はどなたも人当たりがよかったです。掃除も料理も安心してお任せでき、お世話に忙しい日々がとてもラクになりました。これからも忙しいときやつらいときは、気軽に頼って引き続き利用していきたいなと思っています。著者:小川かなえ2歳の双子姉妹の母。東京郊外在住。元保育士、不妊治療を経て妊娠出産。子連れハイキングやキャンプなどアウトドアも再開。現在は親子の森のようちえんを運営し、地域や自然とともに子育てをしている。
2019年06月08日マンション暮らしで快適に育児をするためには、有能なアイテムが必要不可欠! わが家の双子育児をサポートしてくれた精鋭たちのなかから、選び抜いた育児の強い味方ベスト3をご紹介していきたいと思います。 防音効果バッチリ! 機能性カーペット子どもは元気の塊ですよね。思いっきり遊ばせてあげたいけれど、マンション暮らしだと騒音が気になって、なかなか難しいものがあります。 そんなときに活躍するのが、防音効果バッチリの機能性カーペット! 最近はニトリなど、リーズナブルなお店でもさまざまな種類が売っています。防音だけでなく、防ダニ効果も兼ね備えていたりと、多機能な物もあるので要チェックです! 収納簡単! 楽しい大型おもちゃ防音対策がバッチリになったら、次は楽しいおもちゃ! 大型おもちゃは、子どもの憧れですよね! でも、マンション暮らしだと収納スペースが限られているので、収納が簡単であるのが必須条件。 現在、わが家で愛用しているのが、ニトリのキッズテントです。組み立て収納もかんたんで、遊び方のバリエーションも豊富!さらにはお値段もとってもリーズナブル! これは外せないアイテムです。 一石二鳥! 便利なスツールボックスキッチンなど、危険な物があるところにはベビーゲートなどを設置して、安全対策をとることも必要ですよね。しかし、家の構造によっては、ベビーゲートが使えないこともあります。そんなときに活躍するのが、スツールボックスです! 中に物を入れることができるので、子どもの侵入を阻止しながら収納スペースとしても使えます。正に一石二鳥の素敵アイテムです。 快適なマンション暮らし&育児をするには、有能なアイテムを駆使することが必要不可欠! 今はネット通販でもさまざまなアイテムが売っているので、いろいろ探したいですね。著者:櫻井 菫元産婦人科の看護師。一卵性の女児、双子の母。現役中は病棟勤務、手術室勤務、外来勤務、育児教室等を担当。現在は自身の経験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2019年06月07日私の3人の子どもは、生後5カ月から保育園に通い始めました。ある程度の保育園からの呼び出しは覚悟していましたが、その頻度は想像以上でした。近くに頼れる人もおらず、体調もなかなか回復せず、職場には何度となく急な休みをお願いしました。そのときの体験についてお話しします。 長女の保育園デビューは寒い日でした長女の保育園デビューは11月でした。「保育園に通い始めたら、病気をもらうことも増えるよ」と聞いていましたが、その頻度は想像以上でした。 初めての発熱は通い始めて2週間目のことで、熱が下がって登園できるまでに3日かかりました。その間は夫と交代で仕事を休むことに。それからも2週間続けて登園できたら良いほうで、よく発熱して休みました。双子が誕生し、3人ともが保育園に通うようになってからは、さらに休みをもらう頻度が増えてしまいました。 理解のある職場だが、申し訳ない気持ちに転居のため出産を機に仕事を辞めた私は、長女の保育園デビューと同時に、新しい職場での仕事を開始しました。慣れない職場で、人間関係もまだできていないなか、休みをもらうのはとても気が引けました。 幸いにもとても理解のある職場でしたが、申し訳ない気持ちでいっぱいで、発熱のたびにどちらが休みをとるか夫と喧嘩になっていました。夫との話し合いで、子どもが小さいうちは今のままでは難しいとの結論に至り、私は正社員から準社員になって勤務時間を減らしました。 職場の先輩ママからの言葉それでも月に何回も早退したり、休みをもらったりする日々が続き、勤務中も申し訳ない気持ちになりました。働きながらの育児はやはり難しいのだろうかと、くじけそうになりました。 そんなとき、スタッフの先輩ママから「私も子どもが小さいうちは何度休んだことか。子どもが大きくなってからは今度は親の介護で休みをもらうこともあるし、お互い様よ」と声をかけてもらったのです。 その言葉を聞いてからは、うじうじ考えるのではなく、出勤できる日には精一杯仕事を頑張ろうと気持ちを切り替えました。 働くうえで心がけたこと元々雰囲気の良い職場でしたが、他のスタッフとさらにきちんとコミュニケーションをとるようにしました。 子どものことや家庭のことを周りの人にある程度知ってもらうことで、より理解してもらえるようになりました。相変わらず急な休みも多い現在ですが、出勤できる日は今まで以上に力を入れて仕事をする方針に切り替えたせいか、仕事ぶりも認めてもらえて、良い環境で働かせてもらっています。 今はまだ長女が3歳6カ月で双子が1歳1カ月と小さいので、あと数年は職場の方に迷惑をかけることも多いかと思います。ですが、私に少し余裕が出てきたときには、私が助けてもらったように今度は誰かをサポートできればいいなと思っています。著者:松裏幸恵二男(二卵性の双子)一女の母。薬剤師として働きながら子育てをしている。自身の妊娠・出産・育児に関する体験談を中心に執筆中。
2019年06月04日娘が泳ぐ姿を見たいと思い、初めてプール見守りボランティアに申し込んだぐっちぃさん。しかし決まった後から、対策が必要なことに気づき…。どなたか経験済みの方、プール見守り員をするのに対策はありませんかね?(日焼け対策とかの)何かあったときに即動けるように身軽な格好でいかねば…。楽しみだな~晴れるといいな~( ^)o(^ )
2019年06月01日2018年11月に男の子と女の子の双子のママとなった多屋澄礼さん。ワーキングママとして双子を育てるリアルな日々を綴る連載です。 最初から読む≫ 双子が生まれてからもなかなか仕事をストップ出来ない状況だったので、「保育園に必ずしも入らなければ!」と躍起になっていましたが、無事に内定をもらった時は本当にホッとしました。ラッキーなことに歩いて5分ほどの保育園に決まり、ついに保育園生活がスタートしました。双子なので用意しなければいけない荷物も2倍! 収納力が抜群なビッグトートにふたりの名前をシルクスクリーンでプリント。普段、グッズ作りなどでシルクスクリーンを多用しているので、こんな時にその技術が役立ちました(笑)週末に自宅で洗濯したシーツなどもこのバッグにぎゅっと詰め込んで持って行っています。外側のポケットに哺乳瓶も入るので、保育園だけでなく、週末のお出かけでも大活躍のビッグトートです。雨が降っていなければ双子用のベビーカーで登園ですが、雨が降ると一苦労。ベビーカー用のレインカバーのかけ方をマスターできていないので、今のところは抱っこ紐、おんぶ紐のダブル使いで登園。ふたりとも7kg近くあるので、ダブルで14kg!!!!慢性的な肩こりと腰痛に悩まされながらも、双子は雨の日にもご機嫌に登園。運動神経が良い弟のダン君の方が寝返りも早いかな? と思いきや、姉のキリちゃんが早々に寝返りをマスター。保育園でもコロコロ転がり、先生たちに拍手で応援してもらってご満悦の様子。自宅でもベッドを諦め、床にマットを敷いてコロコロ、コロコロ。気がつけば予想もつかないところに移動していてびっくり。時に身体の下から腕が抜けず、泣き出したりもしちゃいますが、成功すると達成感たっぷりの笑顔を振りまいてくれます。先日の母の日には保育園で製作したプレゼントを持って帰ってきてくれました。もちろんまだ文字も書けないので、先生が書いてくれてますが手形とメッセージが入ったプレゼントに号泣。普段はあまり母親になったことを意識する機会が少ないのですが、この時ばかりはとても嬉しくて、胸がいっぱいになりました。母の日って本当に嬉しいものなんですね!双子だと日々の生活が忙しなくて、なかなか手形を残してあげたりもできてなかったのですが、とてもいい記念になりました。つづく
2019年05月31日こんにちは。5歳の双子と、2歳の末っ子の三姉妹育児をしている田仲ぱんだです。今回のエピソードは、家族で温泉地に行ったときのことです。■家族旅行、親はグルメを楽しみたいけれど…そこでは温泉以外にもグルメが楽しめて、温泉に入ったあと、家族でなにかを食べようということになりました。そんななか、娘たちが選んだのはうどん! 子どもって、なぜだかうどんが大好きですよね。でもそれはあきらかに、手打ちではなく、冷凍のうどんを温めて出す感じだったのです。冷凍のうどんなら家でも食べられる。わざわざここでこのお金を出して食べなくても…と親としては思ってしまいました。それにおしゃれなカフェがあったので、私としてはそちらにも興味があり、なんとかカフェに行けないかと誘導したのですが■いつでも食べられるものを旅先で注文する子どもに…娘たちはどうしてもうどんが食べたいみたいでした。じゃあ、しょうがない。食べたいなら、食べたらいい。家なら5分の1ぐらいの値段で食べられるであろう、うどん。でもそれを旅先でお金をだして食べさせてあげることにしました。私は夫と、「本当は、あのカフェで生ハムのサンドイッチ食べてみたかったんだぁ。おいしそうだったよね」と話しました。夫もうなずきました。「でも、子どもたちはうどん、好きだからねぇ」それを否定してまで生ハムサンドを食べたいわけではない。…食べたいけれども(笑)すると、夫が小さいころの思い出話をしはじめたのです。「小さいころ、おやじとおふくろと旅先で外食することになって、おやじは、メニュー開いて『なんでも好きなものを食べていいぞ』と言ったんだ。だからうどんを選んだら…」■普段食べられないものを食べさせたい親心と子どもの気持ち「ってめちゃくちゃ叱られた。『なんでも好きなもの食べていい』って言ったのになぁ」と、夫は言うのだ。結局、そのときうどんを食べることができず、父親が選んだメニューを食べさせられたという夫。おそらく30年以上前の、夫が子どものときの話。それをいまだに覚えているということは、「相当ショックだったんだね」と2人で笑い合った。好きなものを選んでいいと言われたのに怒られ、しかも勝手に違うメニューを食べさせられるなんて。でもお義父さんの気持ちもわかる。いつも食べられるものより、せっかく外食に来たのだから「普段食べられないものを食べさせたい」という親心だったんだろう。「だからさ、パパは、娘たちが食べたいって言ったんなら、べらぼうに高い冷凍うどんでも食べさせてあげたいんだよね」旅行先の食べ物の価値は、値段ではないのだ。家族一緒に楽しく食べること。その思い出こそが、値段以上の価値になるのかもしれない。
2019年05月27日学校楽しかった? とはきくけど、お疲れさまとは言わないもんなぁ。たしかに、毎日5時間も6時間も勉強したり、運動したり大変だもんね。おつかれさま!
2019年05月25日前回の話の続きではないんだけど、続きみたいになってしまった話です。まさか校長先生だったとは!(顔がなかなか覚えられなくて)こんな朝早くからお疲れさまです、ありがとうございますと心の中で感謝しました…(忙しそうで声をかける勇気がなかったです)。親も毎日心配してるけど、先生もがんばってくださっているんだなぁと感じた朝でした…(ちょっと上から目線みたいになっちゃったけど)。
2019年05月18日こんにちは。5歳の双子と、2歳の末っ子、三姉妹のお母さんの田仲ぱんだです。今回は、我が家の仲良し双子のお話です。■双子あるある? 遊びも服装も一緒がいい姉妹我が家の双子のなーたんと、きゃえたんはとっても仲良し。親の私から見ても、いちゃいちゃっぷりが半端ないです。片方がいないと「きゃえたん、どこ~?」「なーたんと一緒にいる~」と、探しに行きます。片方が風邪などを引いてぐったりしていると、見るからに寂しそうで、つまらなさそうです。服装も、同じ服を着ていたいようで、「なーたんと同じ服にする~」と言って、いつもおそろいの服を着ています。片方の服を洗濯中のときには、なだめるのが大変です。■つられ泣き! ケンカを叱ることがほとんどないこんな感じで2人とも泣き出してしまって、ケンカになりません。本人たちいわく、「片方が泣いていると、なんだか悲しくなってきてしまう」らしいのです。いまより小さい2~3歳のころは物の取り合いでケンカなどをしていましたが、いまでは仲良しすぎて、取っ組み合いになるようなケンカをすることはなくなりました。だいたい2人でしくしく泣いています。そんな感じなので、双子に対しては「もう、やめなさーーーい!!」なんて、私が怒鳴るようなことはまったくありません。ですが、3歳年下の末っ子相手だと、また対応が違ってきてしまうようで…力の差があるせいなのか、それとも末っ子の方が気が強いせいなのか、お互い譲ることができないようで、双子同士とは違うケンカを見せています。
2019年05月13日私には子どもが3人います。上の娘はもう3歳になり、私の子育ても3年目に入りました。だいぶしっかりおしゃべりができるようになった長女に言われた言葉で、自身の子どもへの接し方について振り返り、感じたことについてお話ししたいと思います。 娘からの一言でハッとしたある朝、保育園に行く身支度をしていると、「〇〇しなさいって言わないで。〇〇しようって言って」と言う娘。そのときは私も出勤時間が迫っていたので「準備をしようね」と言い直して、なんとかその場を乗り切ろうとだけ思っていました。 しかし、保育園への送迎も終わり落ち着いてからその言葉が妙に気になり、今までの子どもへの私の言葉を思い返してみました。するとたしかに、毎日忙しさを理由にして「〇〇しなさい」と口癖のように言っていることに気づいたのです。 母からの言葉を思い出した以前、娘が私の言うことを聞かないと母に相談したとき、母は「子どもは思い通りにならないものよ」と言いました。その言葉について改めて考えると、私は娘の立場に立って考えるよりも、どうやってこの育児や家事をこなしていくかに気をとられ、自分のペースで進めようとしていたなと思いました。 娘の立場に立って考えてみると、なぜなのかよく理解もできていない状況で「〇〇しなさい」と言われても理解できないし、私の言い方で娘も嫌な気持ちになっていたんだなと思いました。 夫に相談すると…そのことを夫に相談すると夫は、「俺は前からできるだけ〇〇しようかと声かけしているよ」と。そして「でも危険なことやどうしてもわかってほしいときは、〇〇しなさいとか、してはいけないと厳しく言うようにしているよ」と言いました。 確かに夫は、「〇〇しなさい」とは言いません。例えば食事のときなども、「もうすぐごはんだよ。自分の良いタイミングで席につくんだよ」と言っているのを思い出しました。 私は自分の娘への接し方について、さらに反省しました。 それからの私それから私は娘に何かしてほしいことがあるときは、きちんと理由を説明したうえで、「〇〇しようか」と促すような言い方を心掛けました。 すると娘は遊びの途中でも自分の中で気持ちを切り替えてくれるようになり、物事がスムーズに運ぶようになりました。また、危険な場面ではきつく言うことで、「これは本当にいけないんだ」と娘も理解してくれるようになりました。 これからの娘への接し方はもちろん、娘の下の1歳の双子への接し方もきちんと考えなければと思いました。まだ言葉はあまり理解できなくとも、威圧的な言い方や言葉は良くないと思うので、子どもたちをきちんと見守りつつ、子どもたちの意思も尊重した声かけをしていきたいです。著者:松裏幸恵二男(二卵性の双子)一女の母。薬剤師として働きながら子育てをしている。自身の妊娠・出産・育児に関する体験談を中心に執筆中。
2019年05月12日最近いろいろ事件が起きてて心配で心配で…。ちょっと前までは「そこまで心配しなくても…」って思うくらいの案件も、最近は心配で心配でたまらないです。朝は「パトロール隊」みたいな方々も立ってるから、ありがたい気持ちでいっぱいなんですけど、自宅から大通りまでの道は立ってないので、そのわずかの間でさえも心配になってしまいます。
2019年05月11日私は妊娠34週という早産で1,800gと1,900gの双子を出産しました。突然の破水から急な出産、低体重によるNICU入院や、おっぱいを吸えないなどのトラブルもあり心配しましたが、2歳になる今は成長曲線の範囲内に入って順調に成長しています。そんな双子の誕生からこれまでの日々についてお話しします。 低体重でのNICU・GCU入院生活私の双子の子どもたちは妊娠34週という早産で、1,800gと1,900gしかありませんでした。体調自体はあまり問題がなかったのですが、退院は体重が2,200gを超えてからとのことで、しばらく入院することに。出産した病院が自宅から遠方だったので、出産した病院で2週間、さらに自宅近くに転院して3週間の合計5週間の長い入院生活でした。 搾乳して病院まで往復したりする負担や、産後に一緒に居られない寂しさはありましたが、ゆっくりと体を休められたので産後の肥立ちはよかったように感じています。 おっぱいを吸えない日々子どもたちは体重がある程度増えるまでは、なかなか乳首に吸い付く力がありませんでした。さらに母乳自体もなかなか出ず、つらい時期が続きました。子どもたちは入院していたので、自宅で搾乳して毎日病院に届けていました。 それでも2人分には量が足りず、ミルクとの混合栄養にすることに。子どもたちは2人ともミルクも母乳も好き嫌いはせず、どちらも飲んでくれたのが救いでした。 生後半年で標準範囲に子どもたちは体が小さかったので、最初は柔らかめの乳首を使ってミルクをあげていました。出生後2カ月くらいからミルクをよく飲むようになり、ぐんぐんと体重が増加。出生後半年ごろには成長曲線の範囲内に入り、おっぱいも順調に吸えるようになっていきました。 さらに離乳食が始まると2人とも食欲旺盛でよく食べたので、だんだんとミルクの量も減っていき、生後8カ月ごろには完全母乳になりました。ミルクを作る負担がなくなってよかったです。 早産で低出生体重児だったので、出生後1カ月ごろまでは成長がゆっくりで心配な日々でした。退院できたときも、自宅で私ひとりで面倒を見られるのかなと不安を感じたこともありました。2歳になった現在では2人とも標準体重になり、元気いっぱい走り回るようになって本当にほっとしています。著者:小川かなえ2歳の双子姉妹の母。東京郊外在住。元保育士、不妊治療を経て妊娠出産。子連れハイキングやキャンプなどアウトドアも再開。現在は親子の森のようちえんを運営し、地域や自然とともに子育てをしている。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年05月07日私には1歳1カ月の双子男児がいます。妊娠が判明し、双子だとわかったときはうれしさと驚きとが入り交じった複雑な気持ちに。その後は「双子育児ってどんなものなんだろう?」と漠然とした不安もありました。約1年間、双子育児をしてきて感じたこと、そして大変だったことや、それに対して私がおこなった対処法についてお伝えします。 新生児期の授乳とおむつ替えが大変!新生児期の頻回の授乳・ミルク、おむつ替えは本当に大変でした。双子なのでどちらにいつ授乳したのか、今日はどっちが排便したのか、日々の慌ただしさと疲れもあり、次第に把握できなくなってきました。 そこで取り入れたのが、ホワイトボードです。授乳時間やミルクの量、排便の有無を記入しました。こうすることで覚える労力が減り、双子育児を共に頑張っている夫とも情報共有ができます。夜中のミルクはそれを見ながらできるほうが対応するようにして、夫婦間で連携がとれました。 双子の入浴は大変!双子の場合、入浴も大変でした。里帰りせず、手伝いに来てくれる人もおらず、夫も帰りが遅かったので私ひとりでおこなっていました。退院後すぐは帝王切開の傷の痛みもあり、1日に2人の赤ちゃんを入浴させることはかなり重労働でした。 生後5カ月まてはベビーバスで2人を交代で入れていましたが、だんだん動き始めて1人から目を離すことができなくなりました。そこで、台所のシンクにベビーバスをはめ込み、2人とも目の届くところでお世話をしました。 先輩双子ママからベビーモニターを借りる双子が成長するにつれ、シンクで入浴することもきつくなってきました。そのころ、それぞれの生活リズムができてきて、1人から目を離してしまう時間が増えていきました。そのことを先輩双子ママに相談すると、ベビーモニターを貸してくれたのです。 先輩ママも周りに頼れる人がおらず、ベビーモニターが大変役立ったとのことでした。実際使ってみると、モニターがあるおかげで1人のお世話を中断して別室の子どもの様子を見に行く手間が省けたりと、心身共に負担が減りました。 わが家は双子の上に長女がいます。長女のときの育児が通用しない双子育児も早いもので1年が過ぎました。日々成長する双子にてんてこまいですが、それでも状況的に人に頼ることができないわが家では、これからもアイデアや物に頼って双子育児を乗り切っていこうと思います。著者:松裏幸恵二男(二卵性の双子)一女の母。薬剤師として働きながら子育てをしている。自身の妊娠・出産・育児に関する体験談を中心に執筆中。
2019年05月05日2018年11月に男の子と女の子の双子のママとなった多屋澄礼さん。ワーキングママとして双子を育てるリアルな日々を綴る連載です。 最初から読む≫ お腹の中にふたりがいるときに、エコー写真でふたりの位置を確認するのですが、常に下にいる桐ちゃん(姉)が檀君(弟)に上から圧迫されているように見えて、「可哀想に……」と同情することもしばしばありました。実際には二卵性だとそれぞれの羊膜の中にいる(それぞれの部屋がある)ので、お互いを押し合って苦しいとかはなかったはずですが、それぞれの部屋でプカプカと浮かんでいるので、生まれるまではきっとお互いの存在を知ることもなく、双子である認識はほぼほぼ皆無だったと思います。病院では生まれてからコットというベッドにそれぞれ寝ていました。相部屋の自分のベッドに運ぶ時は、二つもコットがあるとスペースを取ってしまうので、ひとつのコットにふたりを入れて、ギュウギュウに詰まったふたりの姿がとても可愛かったのを覚えています。里帰り後もふたりでひとつの布団で寝ていましたが、それぞれの存在を認識するにはまだ先は長いかな? といった印象でした。それから数ヶ月、ミルクと母乳の混合で、同時授乳をする時にまだ首が据わらないふたりは膝の上でそれぞれの陣地を獲得するために押し合いへし合いの状況もよくありました。ベッドにふたりをゴロんと寝かせていると、足や手をバタバタさせるたびにお互いにパンチ、キックしていて泣いちゃうことも。少しずつお互いの存在に気付き始めてきたかも……いや、まだまだという日々が続いていました。そして4ヶ月の後半に差し掛かる頃には自然と手を触りあったり、片方がもう片方をじっと見つめていたり、やっともうひとりの存在に気付いてくれた様子。片方にミルクをあげていると急に欲しがってきたりと、大変なことも増えましたが、それぞれ認識することで双子の可愛さが更に増した気がします。つづく
2019年05月04日参観日に限ったことじゃないんだけど、見てて楽しそうだなって思った出来事を。ちょうど、のまめのクラスを見にいったときのことです。跳ねる跳ねる(笑)。同じ女の子を持つママさんにもきいてみたけど、「あー、跳ねるねぇ」って言ってたから、女の子あるあるなのかな? かわいかったです。
2019年05月04日自閉症の長男が10歳になった年に、小さな妹が誕生しました。年が近い上の妹と双子のように育ってきた長男にとって、小さな妹は初めて「自分が守ってあげたい」と思う存在でした。 今回は、下の子の誕生によって長男に初めての感情が生まれたこと、その感情が大きな成長につながり、兄妹の絆が深まったエピソードを紹介します。 年の近い妹に依存していた自閉症の長男わが家の長男に障害があることを知ったのは、長女が生まれてすぐの2歳のころ。年齢相応のことが難しく、幼いころから兄妹は双子のように育ってきました。しかし、成長とともに長女が長男を追い越すことが増え、気が付けば兄妹の関係はすっかり逆転! 「しっかり者の妹に甘える兄」。それが当たり前になり、ますます自立から遠のいていく長男の将来を親として不安に感じていました。そんななか、わが家に新しい家族が誕生したのです。 「お兄ちゃんが守ってあげるよ」家族全員立ち会いのもと生まれたのは、とても元気な女の子。8歳の長女は、待望の妹だったため大喜びでした。しかし、10歳の長男は、どうしていいのかわからず戸惑っている様子。 うれしいけれどうまく言葉にできない長男に、「あなたの妹よ」と声をかけると、少し考えて生まれたての妹にこう話しかけました。「はじめまして、赤ちゃん。これからお兄ちゃんが守ってあげるよ」。長男が初めて自分から誰かを守りたいと思った瞬間だと感じました。 次女の誕生で深まった兄妹の絆次女が生まれてから、長男は立派なお兄ちゃんになろうと一生懸命でした。そんな兄の姿を見た長女は、自然と長男を兄として頼ることが増えてきたのです。もちろんうまくいかないこともたくさんありましたが、小さな妹にとって、自慢のお兄ちゃんになりたかったのだと思います。「これは俺にまかせて!」そう言って、何度失敗してもめげずに、2人の妹を引っ張っていこうとする姿を見せてくれるようになりました。 長男の障害のことがあり、長い間、3人目の子ども産む勇気が持てませんでした。しかし、小さな妹の誕生が兄妹みんなにいい変化をもたらしてくれたことで、改めて「勇気を出して産んでよかった!」と思えました。これからも兄妹3人がなかよく育ってくれることを願っています。著者:戸塚麻心発達障害のある長男、長女、年の離れた次女の三児の母。保育園・アパレルなど幅広い業種を経験し、結婚・出産。子育て中に2級FP技能士を取得し、コンサル会社に勤務。現在は不定期でアシスタント業務をしながら記事を執筆中。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年05月04日私が次男を妊娠する数ヶ月前、先に双子の姉の第一子の妊娠が判明していました。私が長男を妊娠していたときのつわりは、お米や味噌汁やにんにくなどの匂いがだめになったり食べられなくなったり、とにかく食べ物をおいしく感じられなくなり、吐き気や胸焼けのような症状がつづく、わりと定番のつわりの症状で、安定期に入ると落ち着いていました。姉の方も初めは私とほぼ似たようなつわりに苦しめられていて、安定期に入る頃にはきっと落ち着いているはずだからがんばろう…と思い耐えていたようなのですが…。■つわり期の終盤から異変が…!安定期に入る少し前、ピーク時よりつわりが落ち着きだしたかな? と思っていたいた矢先、まさかの症状に襲われたのです。それは、よだれづわり!!やっとつわりが落ち着きだしたと思ったら今度はよだれづわり…。吐き出しても吐き出してもすぐにあふれ出てくるよだれに会話もままならないようで、仕事中もすごく大変そうでした。あまりにもよだれがひどいので、産婦人科の先生に相談してみた姉ですが、先生からこんな言葉が…。なんと、このよだれづわりは一度なってしまうと産まれるまで続く人がほとんどなんだとか…。それを聞いて絶望する姉…■姉に同情していた私。ところが…!このころ私は次男の妊娠が判明していてつわりも始まったころでしたが、今回も長男のときと似たような症状だった私は、よだれに苦しめられる姉の姿に同情していました。おなかの子の性別も姉とは違っていたので、もしかして性別の違いもあるのかなーなんて思っていました。でもつわりが始まってしばらくたつと、、だんだんと自分のよだれも気になるようになってきてしまったのです…。姉に相談すると、一度気になり出したら止まらなくなるからなるべく意識しないようにした方がいいと言われ、気のせい気のせいと言い聞かせていたのですが、日に日によだれの症状が悪化していく日々、、ピーク時には溺れるんじゃないかと思うほどよだれの量も増え、気持ち悪さも増え…私も姉と同じように吐き出さずにはいられない日々になってしまいました。いくら双子とはいえ、ここはリンクしたくなかったです(笑)幸い私の場合は安定期に入り他のつわりの症状が落ち着いてくるとよだれの量も減っていき、だんだん気にならなくなっていきましたが、姉の方は産むまでティッシュとお友達状態で本当に大変そうでした。でも産んだその日によだれは本当に止まったようです!!よだれづわり自体なる人の方が少ないようですが、この症状に臨月に入っても苦しめられている人がもしいたら、大丈夫です! 産んだらきっと治ります!笑 そしてご飯がめちゃくちゃおいしく感じられると思います!!がんばりましょう!!
2019年05月02日つわりが始まったのは双子妊娠とわかってからわりとすぐのことでした。私の働いていた職場で妊娠した人は私で2人目。1人目の先輩はつわりが軽く妊娠中も普段通りで働いていました(その後、退職しましたが)。それを見ていたので私も「ほかの人に絶対、迷惑はかけられない!」と気持ち悪さを抑えながら働いていました。と、言われたものの、仕事量が減るわけじゃないので、いつも通り作業をしていたんですけど…。眠い!! とにかく眠い!眠くて仕事が全然進まない…。つわりの気持ち悪さと眠気のダブルパンチで、勤務時間の半分以上、横になる日が続きました。迷惑はかけられないと言いつつも実際どうにもならずに、結局は同僚にたくさん手伝ってもらいました。そんな私をみてある日、社長がこんなものを持ってきたんです。■つわりに耐える日々、すると社長が予想外の行動に…ある日、社長がアウトドアグッズのベンチを準備してくれたんです。いつも机に突っ伏していたから、寝られるのはありがたかった!とはいえ、寝床が快適になっただけで、つわりは日に日にきつくなってきて、せっかく出勤しても寝にきてるような状態は変わらずでした。(一番きついのはランチタイムです)それが1カ月ほど続いた頃でしょうか…。出勤してもほとんど仕事もできず「一体何しにきてるんだ?」って言われると思いました。もし、自分が逆の立場だったら、イヤミのひとつでも言ってしまうかも…と思ってましたもん。■つわりで仕事にならない…いよいよ怒られる!?たぶん、つわりは2倍ではなかったですけど、その翌日から1カ月ほど自宅で苦しみ、無事、仕事復帰しました(ちょうど閑散期だったこともあり、思ったほど迷惑にならなかったのがホッとしました)。社長はどっちかというと、仕事以外に興味のないタイプだと思っていたのですが(失礼)、このときは社長なりに私の体のことを気づかってくれてかなり見直しました(失礼2)。全然使いものにならなかった私なのに、ほかの社員のみなさんもサポートしてくれたり、感謝してもしきれないつわり期間でした。今でもたらこパスタは「特別なメニュー」です。
2019年04月29日■自分の妄想力に思わず涙?「検診、受けよう!」もちろん怖いですけどね!自分自身の体に悪いところがないか診てもらうのになぜこんなにドキドキしてしまうのか(不摂生な思い当たる節がありまくるからだと思う)。でも、今年を逃すとあとはしばらく有料になってしまうらしいので、がんばって受けてきます。
2019年04月27日こんにちは。5歳の双子と2歳の末っ子を育てている田仲ぱんだです。双子を妊娠中、「つわりって、双子だと重いんだよね?」とよく聞かれました。実際に私が双子を妊娠していたときのつわりはこんな感じです。■双子とひとり、つわりできついのはどっち?<双子妊娠時のつわりの場合>冷蔵庫の匂いやご飯の匂いがNG。吐き気をこらえながら料理をしていました。よくあるタイプのつわりだと思います。< 単胎妊娠時のつわりの場合>双子出産後、三女を妊娠したのですが、そのときのつわりはこんな感じです。冷蔵庫の匂いやご飯の匂いもダメでしたが、子どもの口臭やおむつ替えにウプッっとなっていました。■つわりの大変さは体のだるさ以外にも存在するこうやって自分の妊娠時のつわりを振り返ってみると、私の場合は、双子だろうが1人だろうが関係なく、つわりはどちらもきつかったです。つわりのなかで双子のお世話をしていたので、3人目の妊娠の方が、体がどんなにだるくても動かなくてはいけない分、つらかったかも。最初の妊娠は具合が悪ければ横になれましたから。双子がいる状態で3人目妊娠中のときは、とにかく体がだるくて、やる気もなくなっていた状態でした。だから、どうしても外遊びができないときは、子どもたちだけで遊べるようなブロックおもちゃを購入して家の中で遊ばせたり、好きなアニメなどを見せたりして時間をつぶしていました。双子同士で遊んでくれるので、親が横になっていても、意外に楽しそうにしていてくれたのはさいわいでした。とはいえ、大好きな外遊びをさせてあげられないのはかわいそうで、夫が休みのときにはめいっぱい外遊びの相手をしてもらっていました。双子妊娠時はとにかくおなかが大きくなるのが早く、つわりよりも、おなかが大きすぎて苦しいのがつらかったです。やっとつわりが終わったと思ったら、おなかが赤ちゃんで圧迫されて何も食べられない状態になったものですから。何も食べられない対策として医師から指示されたのは、食事は2、3口を一日に数回に分けて食べるという方法。このときは、本当に2、3口食べただけでお腹がいっぱいになって食べられなくなります。そして妊娠後期は切迫早産のため、絶対安静の状態!病院のベッドでずっと横になっていて過ごしていたので消費カロリーも少なくて済んだのでしょう。おかげで食事が少なくても、栄養が足りないという状態にはなりませんでした。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。【田仲ぱんださんの妊娠出産ストーリー】● 双子妊娠で押し寄せる、育児、教育費の不安。さらに医師がトドメの一言を! ● 1人と双子、つわりは違う? 3人産んだ私の「妊娠中大変だったこと」 ● 帝王切開後、まさかの大量出血に騒然…! 双子出産で痛感したこと ● 双子出産の後陣痛が壮絶すぎる! 麻酔スイッチを握りしめた数日間
2019年04月22日■母のうっかりに、小3になった娘たちは…頼もしいとしか言えないクラスのお友達が学校始まってすぐ道具を持ってきていたから自分も持って行ったんだって。親に言われずとも自主的に持っていく娘たち…! あんたたち一体誰に似たの!? と言いつつなんとなく母として寂しいので、毎朝「忘れ物ないの!? ハンカチティッシュは持った!?」と声かけは忘れません(笑)。1~2年生のときはこんなしっかりしてたかな…すごいぞ…3年生…。
2019年04月20日「子どもがほしい」と思ったきっかけは人それぞれだと思いますが、私の場合あまりいい動機ではありませんでした。ちょうど妊娠が発覚したのが30歳目前に迫った頃。■30歳手前、仕事は大好きだったけど…私の働いていた広告系の会社は社長も含め6人という少人数で、その中で私が社員の中で勤務年数が一番長かったんです(と言っても8年)。今は「30歳でバリバリ働く」のは当たり前の時代だけど、やっぱり仕事をしているといろいろなことを言われるわけです。たとえば、取引先との打ち合わせでは…仕事は大好きだったし、いつまでも続けたいとは思っていたけど、「古株」だの「ベテラン」だの言われるのがすごくイヤでした。職業柄なのか、周りの人も30過ぎると辞めたり独立していく人が多く、気が付けば自分より年下の人のほうが多くなっていました。さらにそんなモヤモヤしているときに、こんなことが…■「このままでいいの?」焦って悩んで…妊娠発覚!?歳が近く、いろいろ話し相手になってくれていた同業者の友人が「東京でもっと腕を磨く」と言い出し、それが私の目にはものすごくキラキラして見えました。それとともにますます自分がひとりぼっちになったような気がしてすごく寂しかったです。何度考えても答えは出てこない。友人のように東京で自分の腕を試す度胸もないし、かと言って辞める勇気もなければ辞めたって何も変わらない…。ちょうどそのころ愛読していたブログが育児日記だったこともあり、子育ての憧れもふくらんでいました。「ああ…これで、仕事が辞められる理由ができた…自分も次に進めるんだ」って思ったんです。ヒドイですよね。■まさかの双子? 頭が真っ白のプチパニックその後産科を受診し、正式に妊娠したことを告げられました。そして、2回目の検査のとき…まさかの双子!そのときは、何がなんだかわからなくて頭が真っ白になりました。「双子って…あの双子…?」みたいな言葉しか出てこないんですね。■不安顔の私に看護師さんがかけてくれた言葉は…涙腺崩壊!ちょっとここからは頭の中が真っ白で記憶があやふやなのですが、別室にて双子妊娠について看護師さんから説明を受けたんです(ほとんど覚えてないのですが)。私が不安そうな顔をしていたので励ましてくれたんだと思うんですけど、「双子」という奇跡を前にして妊娠を理由に「仕事が辞められる」だなんだと思っていた自分に腹が立ち、次に「ごめんなさい」という気持ちに変わり…とにかくこみあげてくる涙をこらえるのに必死でした。こんな私のところに来てくれてありがとう…しかも2人も…。■診察帰りにすぐ報告! 社長もプチパニック…(笑)会社への報告は安定期に入ってから…とかも言いますが、双子妊娠はリスクも大きいし、通院する大きな病院は土曜日診察をやっていなかったので、平日に遅刻や早退をさせてもらうためにもすぐ連絡しました。私の場合、このあとすぐつわりも始まったので早めに報告してよかったです。「この人なら大丈夫」と思って来てくれたかどうかはわからないけど、今はいつか娘たちに「お母さんの元にうまれてきてよかった」と思ってもらえるような母になりたいと思っています。
2019年04月18日こんにちは。双子の母、田仲ぱんだです。私が双子の妊娠を知ったのは、妊娠8週目、産婦人科に2回目の健診に行ったときのことでした。■まさかの双子! 妊娠のよろこびも吹っ飛ぶ理由とは医師に双子妊娠を告げられたときの反応はこんな感じ。看護師さんが「双子なんてすてき! よかったねぇ」という言葉を尻目に、ショックを受けまくっていました。「1人で2人の赤ちゃんを育てる!?」「費用も2倍!」「貯金ないよ!」とまぁ、お金や子育ての心配に関する不安が一瞬で押し寄せました。さらに…■双子妊娠はハイリスク!? 一気に突き落とされた医師の言葉医師からつげられる「双子に安定期はない」という言葉に「妊娠、うれしい」という気持ちから、一気に突き落とされました。■双子妊娠リスクを聞かされるたびに、心配が募り…この日の健診は母と一緒に来ていて、病院の外で待っていてくれた母が、出てきた私の沈痛な表情を見て思わずあらぬ想像をしてしまうぐらい、暗い顔をしていたようです。とまぁ、こんなふうに、双子妊娠をつげられたあとは、怒とうの不安が押し寄せて、よろこんでいる場合じゃなかったです。双子妊娠にはさまざまなリスクがあり、産婦人科に通うたびにそのことを言い渡されると、どんどんと心配な気持ちが募っていきます。双子の妊娠生活は、実際に出産が終わるまで、不安を抱え続けていました。次回は双子妊娠のときの「つわり」についてのエピソードをお届けします。※本記事はあくまで筆者の体験談です。筆者が医師から受けた説明は。妊娠についての症状を説明したり医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。
2019年04月15日■「子どもは風の子」ってわかってはいるんだけど…世間は暖かいみたいなんですけど、私は寒いです。どうしても「足寒くない?」って自分の感覚で言葉をかけちゃうんだけど、たぶんそんなことないんだよね~もしかしたら逆にこの季節で厚着している私のほうが「暑くない?」って聞かれちゃうレベルなのかも…。気を付けよう…。
2019年04月13日育児に遅れと混乱が生じてる !!
ムスメちゃんとオコメちゃん
ドイツDE親バカ絵日記