アイドルグループ・NEWSが、誰もやらない実験に取り組む日本テレビのバラエティ番組『変ラボ』が、4月7日からレギュラー化されることが7日、発表された。毎週木曜24時59分~25時29分(関東ローカル)に放送され、NEWSとして初の冠レギュラー番組となる。この番組は、NEWSの4人が"ニュースになる新発見"を求め、誰もやらない珍実験に取り組んでいくというもの。過去2回単発番組として放送されたが、この好評を受けてレギュラー化が決まった。小山慶一郎は「NEWSをもっと知ってもらうということをテーマに、できる限りのことに挑んでいきます」と意気込み、加藤シゲアキは「深夜に笑ってもらえるような番組にしたいです」と抱負。手越祐也は「NEWSって面白い人たちだなって思ってもらえるように頑張ります」と目標を明かし、増田貴久は「どんなことでも身体を張って楽しく、一生懸命がんばります」と予告している。今年1月の放送では、小山が「巨大はんぺんの上に人は乗れるのか?」、加藤が「カラスは美味しいのか?」、手越が「真の"神経衰弱"とは何なのか?」、増田が「壁ドンを凌ぐ胸キュン行為とは?」という実験をそれぞれ敢行。藤崎プロデューサーは、レギュラー番組でも「NEWSメンバーの個性×研究テーマが、常に化学反応を起こすような番組にしていきたいと思っています」と話している。
2016年03月07日AmebaFRESH!&ニコニコ生放送で隔週木曜日に放送されている「アニメぴあちゃんねる」。2月25日(木)の放送では、ゲストに、声優の加藤英美里と福原香織によるユニット「かと*ふく」を迎えて放送する。2月28日(日)に東京・かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホールで3度目のライブを開催するかと*ふくのふたり。番組ではかと*ふくVSレギュラー出演者(タカオユキ、秦佐和子、前田玲奈)で、スイーツを賭け、以心伝心ゲームやジェスチャーゲームで女の戦いを繰り広げる。美味しいスイーツの後は、奇抜なビジュアルと味と匂いで、毎回、出演者を苦しめるタカオユキのキャラ弁当「タカ弁」の試食にかと*ふくのふたりが挑戦する。会員放送では、CCDカメラで、レギュラーのタカオユキ、前田玲奈、秦佐和子とかと*ふくに大接近するファッションチェックを行う。さらに、加藤英美里の子供の頃の写真を初公開!番組最後のコーナー、「アドリブ芝居対決」ではシチュエーションに沿った即興芝居を披露。以前かと*ふくがレギュラーを務めていた番組「アドリブアニメ研究所」でアドリブ芝居を披露し、慣れているであろうかと*ふくに対し、アドリブ芝居が苦手なレギュラー陣はどんな芝居を見せるのか。「アニメぴあちゃんねる」は、ニコニコ生放送に加え、AmebaFRESH!でも同時生放送を実施。20時からはAmebaFRESH!のみ、20時30分からはAmebaFRESH!とニコニコ生放送、21時30分からはニコニコ生放送のみで放送する。また、2016年2月1日にサービススタートしたぴあ株式会社と株式会社グッドスマイル ロジスティクス&ソリューションズによるアニメ系WEBサイト「Character JAPAN」にて、「アニメぴあちゃんねる」の番組レポートが紹介される。番組のファンはチェックしよう。■アニメぴあちゃんねる日時:2月25日(木)午後8時~午後10時20:00~20:30「AmebaFRESH!」のみ20:30~21:30「AmebaFRESH!」と「ニコニコ生放送」21:30~22:00「ニコニコ生放送」のみ(アニメぴあちゃんねる会員放送)出演:前田玲奈 / 秦佐和子 / タカオユキ / 美濃部達宏ゲスト:かと*ふく(加藤英美里 / 福原香織)
2016年02月24日Hey! Say! JUMP・中島裕翔が、映画『僕らのごはんは明日で待ってる』(2017年新春公開)でラブストーリーの主演に初挑戦することが1日、発表された。ヒロインは、女優の新木優子が務める。原作は、瀬尾まいこ氏による同名の恋愛小説。漫才グループ・髭男爵の元メンバーで、『箱入り息子の恋』(13年)で第54回日本映画監督協会新人賞を受賞してきた市井昌秀監督がメガホンを取る。体育祭の競技「米袋ジャンプ」をきっかけに付き合うことになった無口な草食系男子・葉山亮太(中島)と明るいながらも思ったことをずけずけ言い過ぎる上村小春(新木)の2人が、ファストフードで恋を知り、ファミレスで愛に気付き、白いご飯を食卓で一緒に囲む家族になるまでの7年間を描く。NEWS・加藤シゲアキ原作の『ピンクとグレー』(公開中)で、映画初出演と同時に初主演を飾った中島。本作では、あだ名は"イエス"であるが、その実、他人には無関心で無口な主人公・葉山を演じる。中島はそんな葉山を「ある理由から無口で、受け身で、自分の世界に閉じこもっている」人物と説明。「亮太の影がある部分は僕とは正反対だと思います」としながら、「たまにたそがれたくなる彼の気持ちはわかる気が」と笑みを浮かべる。さらに、本作を「とても温かいイメージの作品なのですが、7年間の間では2人をとりまく環境も変わって、けんかが起きたりもします」と明かし、「そんなマイナスなことすらも、生きていく過程のなかで大事に思えるような2人の時間やそれを経た関係性を見せられたら」とアピールする。一方、頑固なヒロイン・小春を演じる新木は「原作も脚本もとてもすてきな作品で、ヒロインに選んでいただき光栄に思っています!」と感激。小春については、「明るいところなど自分に似ているところがたくさんある女の子だったのでびっくり」と中島とは異なり、先に共感を示しながら、「人に心配させないように明るくしている器用な部分もあるので、そこは悲しいとかうれしいとかがすぐに顔に出てしまう自分とは違うかな」とその印象を口にする。さらに「『ごはん』が大きなキーワードになる作品で、衣食住という人間の生活の基本に『食』があるように、2人にとっても大事な『食』が2人をつないでいるのでそこも大切に演じられたら」と意気込みを見せた。2人のほかのキャストに、葉山に思いを寄せる鈴原えみり役の美山加恋、葉山の友人・塚原優介役の岡山天音も出演。さらに、一度離れてしまった2人を結ぶキーパーソン・山崎真喜子役の片桐はいり、小春が絶対的に信頼する祖母・芽衣子役の松原智恵子らが脇を固める。映画は今年1月末からタイで本編撮影を開始し、2月末のクランクアップを予定。なお、映画化に際して、原作の文庫版が2月24日に発売されることも決定した。(C)2017「僕らのごはんは明日で待ってる」製作委員会
2016年02月01日映画『ピンクとグレー』の大ヒットを記念し、主演の中島裕翔(Hey! Say! Jump!)と原作小説を手掛けた加藤シゲアキ(NEWS)、行定勲監督が舞台挨拶に登壇した。加藤さんが芸能界を舞台に描いたデビュー小説の実写化で、中島さんにとっては映画初出演にして初主演作となった。2人が本作のプロモーションで一緒の舞台に登壇するのはこれが初めて。2人が劇場の後方扉から入場し、客席の間を通って舞台に上がるまで、劇場内に悲鳴のような歓声が響きわたり、行定監督も「コンサートかと思いました(笑)」と驚いていた。現時点で興行収入は3.5億円に達し、公開規模から考えると大ヒットと言えるが、中島さんは「3億と聞いても、すごいことだとはわかるんですけどピンと来ないです。実感がないうちにどんどん進んでいて、気持ちが追いついていないです」と心情を明かす。加藤さんも「僕もこういう経験は初めてなのであまり実感はないですが、何よりホッとしてます。大入り袋をいただいたり、友人からも『満席で入れなかった』ということを聞いて嬉しいです」と笑顔を見せた。中島さんは、同じ事務所の先輩の処女小説の実写映画に主演するということについて「初めての映画で、先輩が書いた小説の世界にどう寄っていくのか?プレッシャーはありました。でも映画は映画でアレンジがされていて、プレッシャーと挑戦のはざまに置かれていましたね」と当初の偽らざる気持ちを明かした。加藤さんは、中島さんの出演について、本人から最初に「僕が(主人公を)やることになりました。ありがとうございます」と聞かされたとのこと。「意外と『え?』とか思わずに、すんなり受け入れられました。面白いなと」と振り返る。改めて、完成した映画の中での中島さんについては「期待が壊れることなく、裕翔でよかったなと思いました。僕が何より求めていたのは、むき出しで演じること。僕自身、むき出しで書いたので。フルチンで頑張ってくれ!と思ったし、実際にフルチンで頑張ってましたしね(笑)。体当たりでぶつかってくれた」と“フルチン”を連呼しつつ、中島さんの奮闘を称賛した。中島さんは「フルチンで頑張りました!」と胸を張り、加藤さんも「こんなにフルチンて言うジャニーズもいないですね。あとで怒られそう…」と苦笑を浮かべていた。舞台挨拶最後にはサプライズで、撮影時からプロモーションまで作品を引っ張り続けた中島さんに、加藤さんと行定監督から花束が贈呈された。中島さんはピンクとグレーに色分けされた花束を受け取り、満面の笑みを浮かべ「本当にみなさんに支えられてここまでやってこれました」と感謝を口にした。『ピンクとグレー』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ピンクとグレー 2016年1月9日より全国にて公開(C) 2016「ピンクとグレー」製作委員会
2016年01月24日4人組グループ「NEWS」のメンバーで小説家の加藤シゲアキが18日(月)、都内で映画『ピンクとグレー』の公開記念トークイベントを、行定勲監督と漫画家のひうらさとると行った。累計発行部数 40万部を突破した加藤さんによるデビュー長編小説を、映画『GO』『真夜中の五分前』の行定監督が、「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔と菅田将暉主演で映画化。親友同士だった大貴と真吾が芸能界へと進み、数奇な運命に翻弄されていく様を描く。スマッシュヒットを記録中の本作について加藤さんは「周りで『観て来たよ』という方も増えた。僕のジムのトレーナーも観てくれたみたいで、渋谷の劇場に予約して行ったら、満員だったと言われた。原作も読みたいと言ってくれて嬉しい限り」と周囲の反響を報告しながら「暗い部屋で暗い話を書いていて、それが5年後にこうなるとは思わず…本当に嬉しい」とシミジミしていた。小説を映画化する事について行定監督は「優れた作家の方は、映画と小説は別物だと切り離した上で考えてくれる」といい「加藤君からは最初『思う事はあるけれど、実験精神に溢れていて本気度がわかる』と言われた。その言葉に背中を押された」と紹介。当の加藤さんは「行定監督はこの小説が好きだからこそ、アレンジされてもいるし、生半可に僕を意識して忠実にやるよりも、監督が今やりたい事を僕の素材を使って遊んでくれた方が、自分も一観客として面白い。僕の顔を忘れて好きにやって下さい、と言う気持ちだった」とGOサインを出した際の心境を振り返った。また、創作時に心掛けている事を聞かれた加藤さんは「初期衝動と熱量」と返答し「どうしてそれを書きたいのかという理由と、その当初の気持ちを覚えておく。書いている途中で不安になってくると、執筆のテンションも下がって書くことに対する温度も低くなってくるから。そんな時に、最初の気持ちを振り返って最初の熱量を思い出して、いい方向にもっていく」と“加藤流創作術”を明かした。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ピンクとグレー 2016年1月9日より全国にて公開(C) 2016「ピンクとグレー」製作委員会
2016年01月18日「NEWS」加藤シゲアキのデビュー小説を「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔主演、『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲監督が映画化した『ピンクとグレー』。1月9日公開日に開催された初日舞台挨拶イベントにて、加藤さんが本作へカメオ出演していることが明らかとなった。本作の舞台のひとつにもなっている渋谷にて開催された初日舞台挨拶イベントには、行定監督と加藤さんが登壇。満員御礼の会場をみた行定監督は「初日満員というのは久々に見ました。たくさん劇場に詰めかけて頂いているようで本当に嬉しいです。ありがとうございます」と喜び、加藤さんも「何回観てもらってもかまわないので、是非1人5回は観てください(笑)」と早速本作をアピールした。イベントでは、監督と原作者というクリエイター同士ならではのトークが展開され、公開されたいまだからこそ言えるような裏話が満載に。映画化の企画が持ち上がる以前より親交があったという2人は、気心が知れた様子でイベントを進行。また、5年前の原作執筆、そして昨年1月の撮影と長い年月を経て、ようやく公開初日である本日を迎えたことに両名とも感慨深い様子だった。トークショー内で、「もし自分が演じるとしたらどの役がやりたかった?」と聞かれた加藤さんは「難しいなー。本編を観る前だったら主役がやりたかったかも。でも裕翔がすごく良かったから。あと、あの役は大変そうな濡れ場があるからなあ(笑)。裕翔と夏帆ちゃんと話す機会があったんだけど、そのときに『アクションシーンみたいだった』って言っていて(笑)。(撮影する上での)制約とかも凄くあるんですよね」と心境を告白。そんな加藤さんは、実は本作にカメオ出演!本作を観賞した来場者の中では、3分の2程度の人が気づいたよう。今回のカメオ出演の経緯について加藤さんは「行定監督とご飯をご一緒したときに冗談半分で『出してくださいよ!』って言っていたら、本当に実現してくれた、という感じですね。あんなにピントをあてなくても良かったんですが(笑)」「もともと、どこかで撮影現場にはご挨拶に行きたいと思っていて、そのときにじゃあ、という話になって。夕方から現場に行って夜8時ぐらいには帰るつもりだったんだけど、その日すっごい現場が押して夜12時ぐらいまでかかったんです。僕はあくまでエキストラなんで、すみっこでじっと待ってました(笑)。本当にふらーっと現場にいったので服も私服だし」と、裏話を披露。行定監督は「ほかの役で出てもらう案もあったんだけどなかなか難しくて。でもあのシーンは面白いシーンだと思うよ」と、加藤さんのカメオ出演について太鼓判を押した。『ピンクとグレー』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ピンクとグレー 2016年1月9日より全国にて公開(C) 2016「ピンクとグレー」製作委員会
2016年01月10日映画『ピンクとグレー』が1月9日に公開を迎え、主演の中島裕翔(Hey! Say! JUMP)、菅田将暉、夏帆、岸井ゆきの、小林涼子、柳楽優弥、行定勲監督が都内劇場での最初の上映前に舞台あいさつを行った。『ピンクとグレー』舞台あいさつ/その他の写真現役のジャニーズのアイドルである加藤シゲアキ(NEWS)が執筆したデビュー小説を映画化。人気スターの突然の死と残された6通の遺書を巡り、芸能界の嘘とリアルが生々しく描かれる。中島は映画初出演にして初主演。ちょうど1年前に行われていた撮影に思いを馳せつつ「無事に公開の日を迎えられてよかったです。ひと言で言って嬉しいです!これだけのキャストが集まり、しかも行定監督で、初出演、初主演でこれだけよい環境を作っていただいて、その幸せをかみしめています」と感慨深げ。その中島と本作を通じて“異常に”仲良くなった菅田は、首からカメラをぶら下げて登壇。中島が話し出すと、その前に躍り出て撮影を始め「やりづらい!」と苦笑されていたが、当人は「裕翔の晴れ舞台に来た親のような気持ち。授業参観に来た気分です」とノリノリだった。夏帆は中島との共演はこれが3度目となるが「初めて会ったのはまだ(中島が)小学生のころで、私より小さくて『夏帆ちゃん、夏帆ちゃん』とかわいかった」と語り「素直に真っ直ぐ育って、一緒に晴れ舞台に立てて嬉しい」としみじみ。周囲から「お母さん(笑)?」とツッコまれていた。本作は上映開始62分で「世界が変わる」と言われており、その秘密については一切、伏せられてきた。柳楽、岸井、小林の3人はそこに大きく関わることから、自身の役柄に関しても深く話すことができないという苦しさを抱えつつ、公開日を迎えた。柳楽は自身が話題に上ってもたびたび、聞いておらず「しゃべっちゃいけないってことだけ考えて来てるから(苦笑)」と笑いを誘う。岸井は「私自身、台本を読んで知っているのに62分で衝撃を受けました!」とこれから映画を見る観客の期待を煽っていた。『ピンクとグレー』公開中
2016年01月09日映画『ピンクとグレー』の初日舞台あいさつが9日、都内で行われ、キャストの中島裕翔(Hey!Say!JUMP)、菅田将暉、夏帆、岸井ゆきの、小林涼子、柳楽優弥と行定勲監督が出席した。全国公開中の本作は、加藤シゲアキ(NEWS)の小説デビュー作を実写化した青春ミステリー。スター俳優の白木蓮吾(中島)が突如命を絶ち、親友の河田大貴(菅田)が第一発見者となる。6通の遺書を手にした大貴は、蓮吾の人生を綴った伝記を発表して時の人となるが――というストーリーだ。本作が映画初出演&主演となった中島は、「周りの人に良い環境を作ってもらって、本当に幸せ者だと思う」と感無量で、「無事にこの日を迎えられてうれしい。みなさんのリアクションを感じたい」とあいさつ。幼なじみのサリーを演じた夏帆は、3回目の共演となった中島に、「初めて会った時は小学生で可愛かった。素直に真っ直ぐ大きく育ってくれて……。一緒にここに立ててうれしいです」と微笑みかけ、「お母さんか!」と周囲から総ツッコミされていた。また、ビデオカメラを持参した菅田は、「今日はお父さんの気分で来ました~!」と終始おふざけ。中島は、「もうやりづらいわ~!」と言いつつ、「『同世代でこんな役者さんがいるんだ』と気負いしそうだったけど、こんなに仲良くさせてもらってます」とにっこり。撮影中はハプニングもあったそうで、菅田が、「裕翔に殴られるシーンがすごく気持ち良かった!裕翔のテンションが上がり過ぎて当たって興奮した」と明かすと、中島は、「当てて焦ったけど、笑い話にしてくれました」と感謝していた。そんな中島&菅田コンビを、行定監督は、「撮影中も早い段階で仲良くなってた。その雰囲気が作品にも映ってる」と太鼓判。最後は、「わちゃわちゃした舞台あいさつになっちゃった」と若手キャスト陣のテンションに苦笑しながら、「スクリーンの中では、しっかり芝居をしてる。久しぶりに青春映画を撮ったけど、若いヤツとやるのも悪くないなと思うキャスト陣だった」と称賛の言葉を口にしていた。
2016年01月09日「NEWS」の加藤シゲアキのデビュー小説を同じくジャニーズの後輩「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔主演で映画化した『ピンクとグレー』が1月8日(土)に公開。中島さん、菅田将暉、夏帆、岸井ゆきの、小林涼子、柳楽優弥、行定勲監督が舞台挨拶に登壇した。加藤さんならではの視点でつづられた芸能界の嘘とリアルが交錯する本作。人気スターの死を巡り、物語が展開するが、上映開始後62分で世界観が一気に変わる“衝撃”が訪れると話題を呼んでいる。中島さんは本作で映画初出演にして初主演を果たした。昨年のいまごろの時期に撮影が行われ、年末はプロモーションに明け暮れたが「無事に(初日を)迎えられてよかった。嬉しいのひと言です」と喜びをかみしめる。そんな中島さんと、本作を通じて、気持ちが悪いほど(!?)親しくなったのが菅田さん。行定監督も「1年でこんなに仲良くなって…。3週間の撮影の早い段階で仲良くなったので、それは映画の中でも見えてくると思います。なかなかないことです」と語るが、菅田さんはこの日、肩からカメラをぶら下げて登場!「裕翔の晴れ舞台を見に来た親の気分。授業参観に来たみたい」と語り中島さんが話し始めるとすかさず前に出てパシャリ!これには中島さんも「やりづらい…」と苦笑を浮かべる。また、他のメンバーのトークに丁寧に反応する中島さんを見て、菅田さんは嬉しそうに「主演だから、頑張ってみんなをフォローしようとする裕翔がかわいくて」とうっとり。中島さんは「何でも『かわいい』に持っていくのやめてよ!」と困惑していた。一方、菅田さんが“お父さん”なら“お母さん”は夏帆さん?実は、中島さんと夏帆さんの共演は本作が3度目。中島さんの変化について問われると、夏帆さんは「身長が伸びた」と語り「初めて会ったのは(中島さんが)小学生のときで、私より小さくて『夏帆ちゃん、夏帆ちゃん』ってかわいかった。当時から自分をしっかり持ってたけど、真っ直ぐ素直に育って、一緒に晴れ舞台に立てて嬉しい」としみじみと語り、周囲から「お母さん?」と笑いが沸き起こっていた。『ピンクとグレー』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ピンクとグレー 2016年1月9日より全国にて公開(C) 2016「ピンクとグレー」製作委員会
2016年01月09日2015年秋ドラマと言えば、『下町ロケット』(TBS系)の高視聴率が話題となりました。2016年冬もそんな大ヒットドラマが生まれるかも!?1月スタートの注目作をまとめて紹介します。●次世代スターが勢ぞろいした月91月18日スタートの“月9”は、ともに民放連ドラ初主演となる有村架純、高良健吾による『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系、月曜21時)。北海道のさびれた町で、育ての親を介護する音(有村架純)と、祖父の借金を返すため懸命に働く練(高良健吾)、そして彼らを取り巻く4人の男女が複雑に絡み合う群像ラブストーリー。東京を舞台に、厳しい現実のなかで悩みや困難を抱えながら生きる若者たちの恋の変遷を、繊細なタッチで描きます。主演の2人に加えて、高畑充希、西島隆弘(AAA)、森川葵、坂口健太郎など、これからの活躍が期待される俳優陣が出演。彼らを通して、恋とは、生きる希望とは何かを考えさせられる、素敵な恋物語になっています。●今期も見逃せない! 大ヒット漫画が原作のドラマ深田恭子主演の『ダメな私に恋してください』(TBS系、火曜22時)は、女性コミック誌『月刊YOU』(集英社)で連載中の中原アヤによる同名漫画をドラマ化。30歳独身、彼氏も貯金もナシなダメ女子・柴田ミチコと、ディーン・フジオカ演じるドSな元上司が繰り広げるツンデレラブコメディー。原作は2015年12月現在で累計100万部を売り上げる大ヒット作で、女性から絶大な支持を集めています。また、TOKIOの長瀬智也が13年振りにフジテレビ系ドラマで主演する『フラジャイル』(フジテレビ系、水曜22時)の原作は、月刊コミック誌『アフタヌーン』(講談社)で連載中の同名漫画。白衣をまとわない、偏屈で毒舌な病理医・岸京一郎(長瀬智也)が、己が信じる正義のために医療に立ち向かっていく姿が描かれます。2月5日スタートの『スミカスミレ 45歳若返った女』は、オトナ女子向けのコミック誌『Cocohana』(集英社)で連載している高梨みつばによる少女漫画『スミカスミレ』を実写化。桐谷美玲演じる主人公の如月澄は、目が覚めたら見た目が20歳になってしまった65歳の女性。20歳になり、如月すみれという新しい名前で恋や青春など、今までできなかったことをやり直すというファンタジックなラブストーリーです。若返る前の如月澄役には、松坂慶子が扮します。昨シーズンにアラサー女子から共感の声が続出した『いつかティファニーで朝食を』(日本テレビ系)も漫画が原作。1月9日から早くもシーズン2の放送が決定しています。●ジャニーズ主演作&関連作も盛りだくさん!今期、もう1つ注目すべきは、ジャニーズに関連したドラマが盛りだくさんなこと!『スペシャリスト』(テレビ朝日系、木曜21時)はSMAPの草彅剛が、無実の罪で10年服役していた元受刑者の刑事を演じます。服役期間中に犯罪心理のスペシャリストとなった男が数々の難事件に挑みます。『家族ノカタチ』(TBS系、日曜21時)では、同じくSMAPの香取慎吾演じる39歳の独身男性・永里大介が、何年も顔を合わせていなかった父親・永里陽三(西田敏行)と、陽三の再婚相手との子ども(義理の弟)と一緒に、突然、男3人暮らしを始めるというストーリー。結婚の必要性を感じない30代男女とその親が、新しい家族のかたちを探るホームドラマです。KAT-TUNの亀梨和也が主演の『怪盗山猫』(日本テレビ系、土曜21時)は、痛快な怪盗エンターテインメントドラマ。成宮寛貴、広瀬すず、菜々緒、佐々木蔵之介など豪華キャストが脇を固めています。『傘をもたない蟻たちは』(フジテレビ系、土曜24時40分)は、NEWSの加藤シゲアキ原作の同名短編小説集をドラマ化。落ち目のSF小説家が、自身の体験をもとに慣れない恋愛小説を書き上げるのですが…?原作はベストセラーとなった「渋谷サーガ」シリーズに続く4作目で、加藤本人が主人公の幼なじみ・村田啓介役で出演することも話題となっています。●役者の掛け合いが楽しめるダブル主演ドラマまた、ダブル主演ドラマが多いのも今期の特徴です。『お義父さんと呼ばせて』(フジテレビ系、火曜22時)は、遠藤憲一と渡部篤郎が主演。父親と娘の彼氏が同い年という設定で、対立する2人の軽妙な会話劇に注目!このほか、広末涼子と内田有紀がDV夫の殺害計画を企てるサスペンス『ナオミとカナコ』(フジテレビ系、木曜22時)や、藤ヶ谷太輔と窪田正孝による少女漫画『MARS』(講談社)のドラマ化作品『MARS~ただ、君を愛してる~』(日本テレビ系、土曜0時55分)などが。今期は漫画原作モノ、ジャニーズモノ、ダブル主演モノなど、見逃せないドラマが盛りだくさんな冬になりそうです!(石狩ジュンコ)
2016年01月06日1月1日21時より日本テレビ系にて放送された「嵐にしやがれ 嵐旅館スペシャル」の中で、「嵐」の大野智が4月期放送の連続ドラマの主演を務めることが明らかとなった。同番組にて、大野さんは「大野智のジャニーズ匠の会」というコーナーを担当。ゲストには、2015年にデビュー20周年を迎え、大人気番組「学校へ行こう!」が一夜限りの復活を果たすなど大活躍だった「V6」の長野博や、「NEWS」のメンバーにして作家活動も行い、処女作の映画化『ピンクとグレー』の公開やドラマ化「傘をもたない蟻たちは」の放送が控える加藤シゲアキ、そして、2015年に初の「24時間テレビ」メインパーソナリティーを務め、年末には初の単独カウントダウンコンサートを京セラドームにて開催した「Hey!Say!JUMP」のメンバー・伊野尾慧が出演。同じ事務所の中でも一芸に秀でたメンバーたちと共にコーナーを進める中で、「今年の抱負」についての話に。すると突如、番組ディレクターが大野さんの春ドラマ主演について言及!大野さんは「それ言っちゃダメなやつでしょ」と驚きの表情をみせるが、ディレクターはさらに“老舗旅館の二代目”という役どころでラブコメに挑戦することまで明かした。大野さんはゲストに3人から「『ラブコメやりたい、やりたい!』って言ったの?」と茶化されながらも「俺が言うわけ無いでしょ!」「ラブコメ初挑戦!みんな観てね!」と照れながらドラマの宣伝を行った。今回の件について「嵐にしやがれ」のチーフプロデューサーと、ドラマプロデューサーからコメントが届いた。■「嵐にしやがれ」チーフプロデューサー田中宏史2016年元日に放送した「嵐にしやがれ」の中で、番組チーフプロデューサーとして何か新しい事を発表したいと思っていたので、うれしいです。急遽ではありますが、通常では考えられないタイミングでの情報解禁を関係各所お許し頂き、本当に感謝しております。「嵐にしやがれ」では今後も大野さん主演ドラマに関して様々なコラボを行わせて頂ければと思っております。■ドラマプロデューサー櫨山裕子いままで「嵐にしやがれ」さんには番宣などでたいへんお世話になっておりますが日本テレビの2016年社運を賭けた大切な大切な大野さん主演ドラマの初出し発表を寒風吹きすさぶ雪原でこんな形で、しかも元旦に…新しいことを発表したいにもほどがある…。この貸しはきっと返してもらいますから!大野さん主演ドラマは2016年4月期放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年01月05日NTTドコモは、代表取締役社長である加藤薫氏の年頭所感を発表した。内容は以下のとおり。○加藤薫氏の年頭所感謹んで新年のご挨拶を申し上げます。振り返りますと、昨年は競争ステージを「サービスによる付加価値競争のステージ」へ変えていくため、邁進した1年でした。まずサービスでは、3月に「ドコモ光」の提供を開始し、簡単・おトク・便利をキーワードに、屋内で最大1Gbpsの高速通信をワンストップで提供するとともに、主に屋外でご利用いただくスマートフォンや携帯電話と合わせて、おトクにご利用いただけるような環境を整えました。「ドコモ光」は昨年12月21日に契約数が100万を超えて、順調に推移しております。また、4月にはパートナー企業の皆様との協創により、新たな価値を創造する「+d」の取り組みを発表しました。小売、医療・健康、教育・学習、農業、IoTなど様々な分野における取り組みを加速させております。さらに、12月から、日本最大級のポイントサービスである「dポイント」を開始いたしました。これまで主にドコモのサービスを中心にご利用いただいていたポイントが、街のお店やネットのお買い物などで、貯めたり、ご利用いただけるようになりました。また、「DCMXカード」も「dカード」に名称を変えるとともに、よりポイントが貯まりやすくいたしました。今後も「通信」、「dカード(決済)」、「dポイント」の3つを三位一体で拡大してまいります。dマーケットも着実に成長を続けており、約1400万のお客様にご利用いただいております。5月に「dグルメ」を追加し、60万を超えるお客様にお楽しみいただいている他、「dマガジン」については1年3カ月で250万契約を超えるなどご好評いただいております。その他「すきじかん」や「ギフトコ」などの多様なサービスも展開してまいりました。ネットワークでは、昨年10月から、「PREMIUM 4G」で国内最速となる受信時最大300Mbpsを実現し、東名阪のドコモラウンジ等では337.5Mbpsの通信を可能とするなど、お客様に快適に通信いただける環境を整えるとともに、エリアの「広さ」「速さ」および「快適さ」をさらに実感いただけるよう取り組みました。お客様満足度では、国際的な満足度調査の専門機関である株式会社J.D.パワー アジア・パシフィックのお客様満足度調査で満足度No.1を受賞しました。今後もより多くのお客様からご愛顧いただけるよう、より一層努力してまいります。今年は、昨年に引き続き、競争ステージを変えるため、様々な取り組みを行ってまいります。当社は、一昨年6月に新料金プランを導入し、あわせて過度なキャッシュバック等の販売方法の是正にも取り組んでまいりました。これからも行き過ぎた販売方法について、さらに段階的に見直しを図るとともに、料金についてもお客様の多様なニーズにお応えできるよう、順次見直しを図ってまいります。「ドコモ光」では、お客様の生活をより便利で楽しくするため、サービスを充実させていきます。また「+d」の取り組みについては、「オープン&コラボレーション」でさらに強力に推進します。パートナー企業の皆様とともに、IoT、社会的な課題の解決、地方創生、2020といったテーマに沿って新たな価値の協創に取り組んでまいります。さらにネットワークでは、お客様に「最高の快適さ」をお届けするため、10月には「PREMIUM 4G」で受信時最大370Mbpsを提供する予定です。第5世代移動通信方式の実証実験や標準化の活動においても、2020年度以降を見据え、世界中のパートナーと協力しながら積極的に取り組みを進めてまいります。また、中期目標を着実に達成するため、昨年に引き続き一層の事業の効率化を図り、経営体質を更に強化してまいります。ドコモは、企業の基本使命である「お客様サービスの向上」と「企業の持続的発展」の両面から、今年も取り組んでまいります。
2016年01月05日アイドルグループ「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔と、若手実力派の菅田将暉が1月4日(月)、都内で行われた共演作『ピンクとグレー』のヒット祈願舞台挨拶に、紋付袴に身を包み登場。行定勲監督とともに、封切りが間近に迫った本作をアピールした。題名通り、ピンクとグレーをアクセントにした紋付袴姿を披露した中島さんと菅田さん。中島さんがはく雪駄は、ピンクとグレーのツートーンになっており「これ、普通に売っているんですよ。こんな斬新な色使い、はく人いるんですね…」。和装に黒のハットをアクセントにした菅田さんは、この日が“仕事始め”だといい「気持ちが引き締まる。いい1年になりそう」と背筋を伸ばした。今年の抱負を記した書初めも披露し、中島さんは「休日を有意義に」、菅田さんは「出不精(を改める)」。二人の書に対し、行定監督はそれぞれ「小学生が初めて書いた習字みたい。バランスも悪いし、20点くらいかな」「菅田らしい、自己顕示欲がよく出ている(笑)。裕翔君に比べたら40点」と評していた。アイドルグループ「NEWS」の加藤シゲアキが処女作として執筆した同名小説を映画化。人気俳優の白木蓮吾が謎の死をとげるなか、世間は蓮吾の幼なじみで、遺体の第一発見者でもある売れない俳優・河田大貴に熱い視線を注ぐ。「いろんな衝撃を受け取ってほしい」(中島さん)、「これほど期待の声を耳にする作品はなかった。その気持ちに応えられる作品」(菅田さん)。行定監督は「久々の青春映画。1年の始まりに、勢いをつけるにはいい作品」とアピールしていた。『ピンクとグレー』は1月9日(土)全国公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ピンクとグレー 2016年1月9日より全国にて公開(C) 2016「ピンクとグレー」製作委員会
2016年01月04日主演作を含めた4本の映画が公開され、単発連続合わせて7本のドラマに出演(うち4本で主演)。そしてあの“鬼ちゃん”…と濃密過ぎる2015年を駆け抜けた俳優・菅田将暉。今年も年明け早々に公開される『ピンクとグレー』を皮切りに、さらなる疾走が期待されている。「確かに去年は鬼ちゃんも含めて、いろいろな役をやらせてもらい充実した1年でした。もう、衣装合わせが毎回楽しくて、楽しくて(笑)。何より、菅田将暉という俳優に対して、いろいろなイメージを持ってもらえたことが嬉しいですね。例えば明るくヤンチャだったり、ナルシストだったり、チャラチャラしてたり、暗かったり…。僕自身はあくまでフラットにいるだけですが、俳優として印象の幅が広がれば、それは確実に“武器”になりますから」。そんな菅田さんが出演する『ピンクとグレー』は、アイドルグループ「NEWS」の加藤シゲアキが処女作として執筆した同名小説の映画化。人気俳優の白木蓮吾が謎の死をとげるなか、世間は蓮吾の幼なじみで、遺体の第一発見者でもある売れない俳優・河田大貴に熱い視線を注ぐ。メガホンをとる行定勲監督が映画化に際して、映像でしか表現できない“ある仕掛け”を施し、原作を再構築レベルで脚色した、実験性あふれる青春ストーリーだ。その“仕掛け”について、当初は「すごく面白い!でも、伝わるのかなって。要は役者にかかっているわけで…」と不安もあったのだとか。初タッグを組んだ行定監督は、テイクを重ねる演出で知られるが「監督がOKでも、その先の可能性を求めてくれる。愛のムチです。それだけ俳優を信頼してくれている」と納得の表情。「エンターテインメントの要素と、説明し過ぎない“にごす”部分が共存している」と完成した本編にも満足げだ。主演は、本作が映画初出演となるアイドルグループ「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔。菅田さんにとっては「トップスターと幼なじみの売れない俳優」という表裏一体の関係性を体現する重要な共演者だ。印象を聞くと「彼を嫌う人はいないはず」「人あたりの良さが尋常じゃない」「間違って人間に生まれてきた天使」とベタ褒めコメントの嵐!「初の映画で、悩みや重圧もあったと思いますが、僕に対して素直に心を開いてくれた」とふり返る。現場では意外な発見もあった。「僕は本番一発目に照準を合わせて、その前段階で入念に準備を積み重ねるタイプ。一方、裕翔はリハから全力で、テイクを重ねるほどお芝居が良くなっていく。二人のエンジンのかかり方が違うから、共演シーンでは監督がOKを出すタイミングが難しかったかもしれません」と菅田さん。それでも「かと言って、僕が裕翔に合わせるのは違うし、何より裕翔に失礼だから」と互いの長所を尊重し合った。本作の舞台は日々、激しい競争が繰り広げられる芸能界だが、菅田さん自身も「もちろん、ライバル意識はあります。実力社会だし、当たり前だと思いますね」と認める。「ただ、ありがたいことに僕らの世代は、皆同じようにレベルアップしているんです。山崎賢人や太賀、(浅香)航大とはずっと変わらぬ友人関係が続いているし、俳優としてはお互いの仕事に嫉妬したり、褒め合ったりできる。それはとても幸せなことだなって感じています」『ピンクとグレー』で幕を開ける菅田将暉の2016年。本作に加えて、『星ガ丘ワンダーランド』(監督:柳沢翔)、『暗殺教室 卒業編』(監督:羽住英一郎)『二重生活』(監督:岸善幸)、『ディストラクション・ベイビーズ』(監督:真利子哲也)、『セトウツミ』(監督:大森立嗣)と出演映画が目白押しだ。「今年は俳優として変化球じゃなくて、ストレートの切れ味を良くしていきたい。何よりモノづくりが大好きなので、現場に立てる喜びをもっと感じたいですね」と熱く抱負を語ってくれた。(photo / text:Ryo Uchida)■関連作品:ピンクとグレー 2016年1月9日より全国にて公開(C) 2016「ピンクとグレー」製作委員会
2016年01月03日NEWSメンバーで作家の加藤シゲアキ、行定勲監督が26日、東京・渋谷区の青山学院大学で、映画『ピンクとグレー』のトークイベントを行った。本作は、芸能界の嘘をリアルを描いた加藤のデビュー小説を、行定監督が実写化した青春ミステリー。突然死した大人気スター俳優の白木蓮吾(Hey! Say! JUMP・中島裕翔)。蓮吾の遺書を手にした親友の河田大貴(菅田将暉)は、彼の伝記を発表して一躍時の人になるが――というストーリーで、来年1月9日に全国公開する。母校で"凱旋"トークショーを行った加藤は、集まった学生約120人を前に、「こういう風に話す機会がない。僕たちの話が、みなさんの今後の人生の参考になれば」と笑顔であいさつ。小説を書いたきっかけについて、「ゼロから生み出すことに憧れがあり、小説を書けたら格好良いなと思ってた」と語り、「楽しい反面、本当に苦しくて投げ出したくなる時もある。でも、続けていかないと男として格好悪い」と作家業への心境を明かした。また、行定監督は、「デビュー作なのに、上手くてあっと言う間に読めた。映画的なリズム、構成力がある独自性のある作品」と原作を大絶賛。自身の作品の映画化に戸惑っていたという加藤だが、「これだけ愛してくださってるなら、自分の作品を預けようと思った」と話しつつ、「見てホッとしました。主人公に自己投影している部分もあるので、『裕翔が俺っぽいな』と思ったし、『そうそう! この感じ!』というシーンが多々あった」と仕上がりに安堵の表情を見せた。トークショーでは、学生からの質問に答える企画も。"自分を見失ってしまう時"を聞かれた加藤は、「僕はずっと見失ってる」と笑いながら、「自分をこういう人間ですって決めつけないで、自分が納得できることだけ突き詰めてる。初期衝動と熱量を常に大事にしてる」と真摯にアドバイス。最後は、OBとして、「生きて行くことは、本当にしんどいし面倒くさい。一生安定することはないけど、思う存分、面倒くさいことに挑戦して頑張ってほしい」と学生たちにエールを送った。
2015年12月27日「NEWS」の加藤シゲアキが12月26日(土)、母校である青山学院大学を訪問。自身が原作小説を手掛けた映画『ピンクとグレー』の公開を控えての学生向けの試写会に行定勲監督と共に出席した。加藤さんのデビュー小説を原作に、加藤さんにとってジャニーズ事務所の後輩であるに中島裕翔を主演に迎え、芸能界を舞台に展開する本作。映画では開始62分である仕掛けにより、世界観が一変することが公開前から大きな話題を呼んでいる。映画を見終えたばかりの母校の後輩たちとの対話に臨んだ加藤さん。この「ピンクとグレー」でジャニーズのタレントとして初めて小説家デビューを果たしたが、執筆に至ったきっかけについて、以前からエッセイを書くなど執筆活動は積極的に行なっていたことを明かしつつ「ゼロから生み出すことに憧れがあった。25歳くらいまでに(小説が)書けたらいいなと思ってたんですが23歳のときに『書いてみたら?』と事務所の人間に言われて挑戦しました」と語った。小説は芸能界や主人公たちの学生生活などが描かれてるが「フィクションであり、すべてが僕が思っていることではない」と断りつつ、劇中に登場する「やらないなんてない」という言葉については「僕が感じていたこと」と強調。「2011年の2月15日に書き始めて、〆切が3月31日でした。その間に震災(東日本大震災)があったりして日本全体が苦しい時期で、僕も苦しかったけど、『自分にしかできないことを頑張らないと』という気持ちが出たのかな」と振り返った。就職活動を控えた学生からは、自分をアピールする方法や自信の付け方についての相談も。加藤さんは「僕も自分をアピールするのが得意だとは思わない。初めての人と会うのは怖いし、緊張もします。でも、そこで自分らしくなくなるのはイヤ。そのために、実績を積んで自信をつけていくのが大事かなと思います。根拠なく自信を持てるのも才能ですが(笑)、僕はそうじゃないので、とにかく一生懸命、やる!作る!練習する!そこで費やした時間は無駄にならないし、あきらめてしまったら無駄になる。ダメだったら、反省点をピックアップして、試行錯誤していくのが大事かなと思います」と語った。行定監督によってつくられた映画について「試写を見に行く日は複雑な気持ちで『見ない方がいいかも』とか思いました。本を出した時から『映像化は?』と質問されることが多かったんですが、見終わってホッとしました。いろんな(映像化オファーの)話をもらう中で、最終的に行定さんに撮ってもらい、ちゃんと映画になって面白かったです」と振り返る。映画について、細かく監督と打ち合わせなどをすることはなかったというが、見ながら「そうそうその感じ!と思うところがいくつかあった」とも。「中島くんが自分に見えることがあった。不思議な感覚でした」と原作者として完成した映画に深く入り込めたと明かした。最後に母校の後輩たちに「生きていくことはとてつもなくしんどくて面倒くさいし、一生、安定することなんてないと思います。もしそうなったらつまんない。思う存分に面倒くさいことに挑戦してほしい。放り出さずに頑張ってください!」とエールを送った。『ピンクとグレー』は1月9日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ピンクとグレー 2016年1月9日より全国にて公開(C) 2016「ピンクとグレー」製作委員会
2015年12月27日NEWS・加藤シゲアキさん原作の小説を映画化した『ピンクとグレー』。人気スター・白木蓮吾(Hey!Say!JUMP・中島裕翔さん)と、彼の死によってスターの地位を手に入れた河田大貴(菅田将暉さん)の青春ドラマを描いています。同作では、おたがいを「ごっち」「りばちゃん」と呼びあう幼馴染みですが、撮影現場でも役柄と同じような距離感なのでしょうか。菅田さんへのインタビューで実生活での2人の仲に迫ります。* **菅田:その作品ごとに空気とか流れってあるんですよ。で、その流れに入っていくんですけど、最初に裕翔がいっぱい話しかけてくれて、自然と裕翔とは仲良くなりましたね。僕らと夏帆のメイン3人はずっと一緒にいた。ごはん食べに行ったり、みんなでスタジオに行って、裕翔がドラム叩いて、俺がギター弾いたりとか。裕翔とはなんか好きなものが似てるし、一緒にいて面白いなと思うものへの好奇心とか追求の仕方が好きなんで。――というと?菅田:えっとね、まず、好きなものへの執着心が似てるんです。裕翔は好きなものを掘り下げていくタイプだから。カメラとかドラムとか、半端じゃない知識力。釜山(国際映画祭)に行ったときも、裕翔がカメラ持ってきてくれてて、ずっと撮ってくれるから、それを使って、僕も裕翔撮ったり。僕、ギター持っていってたんです。裕翔も音楽好きだから、向こうが弾いてるときは僕が写真撮って、僕が弾いてるときは向こうが撮ってとか(笑)。そういうことができるやつはあんまりいない。だから、僕は裕翔を古着屋に連れていきたくて。「連れてってよ」と言われつつ、「ごめん、いま、群馬やわ」みたいな感じでまだ一緒に行けてないんですけど(笑)。――交流が続いてるんですね。菅田:「あそこのラーメン屋うまかってん」とか、いま一番興味があるのは音楽なので、「こんな曲、作ってん」とかメールしてますね。地元の友達みたい。あと、成立している関係性として、僕は裕翔にいろんなことをやらせたくなるんですよ。服にしても、あいつ、すごいスタイルがいいから。ただスタイルがいいやつっていっぱいいるけど、そんななかでもなんか違うっていうか。で、古着とか興味あるけどあんまわかんないっていうから、僕はいろいろ着させたい。裕翔はなんにでもいいから、自分の好きなものに染まりたいっていう欲みたいなものがある。そこの利害関係が一致してる感じがします。だから一緒にいられるんだと思う。その逆もあるし。◇すだ・まさき1993年2月21日生まれ。大阪府出身。2009年、俳優デビュー。シリアスからコメディまで幅広いジャンルで多彩な役柄を演じ、主演映画『共喰い』(’13年)で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。『星ガ丘ワンダーランド』『暗殺教室~卒業編~』『二重生活』『ディストラクション・ベイビーズ』『セトウツミ』など、2016年も映画公開作が多数控えている。※『anan』2015年12月30日‐2016年1月6日合併号より。写真・内田紘倫スタイリスト・伊藤省吾ヘア&メイク・AZUMA@MONDO-artist(W)文・杉谷伸子
2015年12月25日芸能界の嘘とリアルを現役アイドルの加藤シゲアキ(NEWS)が描き出した問題作を、中島裕翔(Hey! Say! JUMP)を初主演に迎え、『GO』『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲監督が映画化した『ピンクとグレー』。本作で中島さん演じる、大人気スターでありながら突如謎の死を遂げる主人公の親友役として出演するのが、20代若手俳優の中でも演技力、人気ともにトップクラスといえる菅田将暉だ。役柄によって見た目からガラリと印象を変え、演じ分けることができる若きカメレオン俳優は、劇中のみならず、プライベートのファッションでも独特の感性を放っている。本作で菅田さん演じる“りばちゃん”こと河田大貴は、“ごっち”(白木蓮吾)の幼なじみであり親友という役どころ。ある日、2人は街中でスカウトされ、読者モデルを皮切りに、エキストラの仕事を始める。だが、クールなイケメンのごっちだけが実力を認められ、一気に人気俳優に駆け上がっていく。そんなごっちの姿を誰よりも近くで見ながら、彼を応援したいと思いつつも嫉妬心を抱いてしまい、やがては、自殺したごっちの遺体第一発見者となってしまう青年を菅田さんは熱演。感情の揺れ動きが大きいこの難しい役どころを、細かな表情の変化を含めて見事に演じており、その姿には思わず目を奪われる。さらに、その演技だけにとどまらず目を引くのは、菅田さんが劇中で披露する衣装。学ランをちょっと着崩したり、ヨレヨレのTシャツ着ていたかと思えば、蝶ネクタイにデニムジャケットを着こなし、派手なニットや、“似合う人”を選ぶであろう黒ハット+丸型サングラス姿を披露するなど、強烈な存在感とオリジナリティを披露する。また、本作が正式招待された第20回釜山国際映画祭の舞台挨拶に登壇した菅田さんは、髪をピンク色に染め上げ、上下パープル色のスーツに雪駄という斬新な姿で登場。ひと際目を引きネット上でも話題騒然となった。まさにいま、飛ぶ鳥を落とす勢いの菅田さんだからこそ、着こなすことができるそのファッション。本作ではその演技はもちろんのこと、20代若手俳優界のファッションリーダーたる菅田さんの着こなしにも注目してみて。『ピンクとグレー』は2016年1月9日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ピンクとグレー 2016年1月9日より全国にて公開(C) 2016「ピンクとグレー」製作委員会
2015年12月08日「NEWS」の加藤シゲアキ・著の短編小説集を、主演に桐山漣を迎え映像化する土ドラ「傘をもたない蟻たちは」。原作者の加藤さん自身もドラマに出演することで注目を集める本作の主題歌に「NEWS」の新曲「ヒカリノシズク」が決定した。原作「傘をもたない蟻たちは」は、“生と性”をテーマに幅広いジャンルの物語が全6編で紡がれた、加藤さんの4作目にして初の短編小説集。ドラマ化するにあたり、原作から「恋愛小説(仮)」、「インターセプト」、「にべもなく、よるべもなく」という全く異なる魅力を持つ3編を取り上げ、小説の世界感を損なうことなく、それぞれの物語をいわば“因数分解”した上で再構築し、原作とは一味違うエンターテインメント作品に仕上げ4週連続で放送される。第1話は、桐山さん演じる橋本純の物語。橋本ジュンのペンネームで小説を書く若手SF作家の彼は、作家とは名ばかりで唯一の連載が終わり貯金とバイトで食いつなぐ日々を送っていた。そんなジュンに担当編集者の館山(坂田マサノブ)は、恋愛小説を書くように勧める。締め切りが迫るなか、行き詰っていたジュンの前に、ひとりの男(加藤シゲアキ)が現れる。突然家を訪ねてきたその男は、橋本純が生まれ育った那珂湊の幼なじみだった。10年以上ぶりの再会を喜びつつ、小説のアイデアが浮かばずに苦戦していることを話すジュンに、幼なじみは過去にジュンが経験したある事件の話題を持ち出してきた。ジュンはその事件をヒントに、小説「インターセプト」を書き始めるが――。今回、主題歌に決定した「ヒカリノシズク」は、「NEWS」にとっては2016年第1弾シングルとなる新曲。若者の葛藤や迷いにそっと光を当てるような応援歌となっており、歌詞には雨や傘、そして涙といった原作のイメージが散りばめられ、ドラマのエンディングテーマとして聴く者が希望を持てる楽曲に仕上がっているという。原作者として、出演役者として、さらに主題歌を提供するアーティストとしてひとり3役をこなす加藤さんの活躍ぶりに期待したい。「ヒカリノシズク」は2016年1月20日(水)よりリリース。土ドラ「傘をもたない蟻たち」は2016年1月9日(土)23時40分よりフジテレビにて放送(全4話)。(text:cinemacafe.net)
2015年12月03日「NEWS」の加藤シゲアキが執筆した小説を同じくジャニーズ所属の後輩である「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔主演で映画化した『ピンクとグレー』の完成披露試写会が11月26日(木)に開催。中島さんをはじめ、菅田将暉、夏帆、岸井ゆきの、柳楽優弥、行定勲監督が出席した。大人気スターを主人公に、現役アイドルの加藤さんが芸能界の嘘とリアルを描いた本作。映画では幕開けから62分後に“衝撃”が訪れると話題を呼んでいる。中島さんらはピンク色のカーペットを歩いてステージへ。先日、加藤さんらが参加した釜山映画祭では天候などのハプニングもあってレッドカーペットを歩くことがかなわなかったが、この日、こうして世にも珍しいピンクのカーペットを歩き、中島さんは「初めてですが嬉しいです!」と笑顔を見せた。この日は、この舞台挨拶終了後の時間帯に、年末の紅白歌合戦の司会者、出場歌手が発表されることになっていたが、中島さんは「紅と白の前に、ピンクとグレーをよろしくお願いします!」とユーモラスに作品をアピールした。ドラマなどで俳優としても活躍している中島さんだが、映画は本作で初出演で、いきなり主演!「緊張はありましたが、監督が行定監督で、原作が先輩である加藤くんが書いたものということで『頑張んなきゃ!』と闘争心も芽生えました」と明かす。「至らぬところはあると思いますが、ただのアイドルが出ている映画じゃないって分かっていただけたら。62分後、絶対に『えっ?』となると思います!」と作品の出来栄えに自信をのぞかせた。菅田さんはそんな中島さんの「かわいい」エピソードとして「ちょいちょい、LINEとかで写真とか送ってくれて、砂肝とか、食べているものが多いのかな?どうやら寂しそうなんだけど、写真は送っても『遊びに連れてって』といったメッセージは来ない」と寂しがり屋なのに、意地っ張りなのか、それを見せようとしないというキュートな一面を明かし、会場をわかせた。「また、62分後に世界が変わる」という本作にちなんで、「世界が変わった瞬間」について登壇陣に尋ねると、柳楽さんは過去に最大約25キロ太った際の周囲の反応で世界が変わったと告白。「太った時はさすがに『え?』とか『あれ?柳楽くん…?』という感じになるんです。痩せると『頑張ったねぇ』みたいな目になった」と明かし、会場のみならず共演陣も笑いの渦に包み込んでいた。行定監督は本作の撮影について「15年前に『GO』を取っていた時、窪塚(洋介)や柴咲(コウ)を撮っていた時と同じ感覚を感じ、面白くなるかも…と思った」と手応えを口にしていた。『ピンクとグレー』は1月9日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ピンクとグレー 2016年1月9日より全国にて公開(C) 2016「ピンクとグレー」製作委員会
2015年11月27日Hey! Say! JUMP・中島裕翔の映画初主演作で、NEWS・加藤シゲアキの小説を行定勲監督が映画化した『ピンクとグレー』(2016年1月9日公開)が、20日から大阪・NU茶屋町とのコラボレーションキャンペーンをスタートした。劇中の小道具などの展示が行われ、21日からはクリスマスツリーが同作仕様のカラーに変わる。NU茶屋町は大阪の繁華街・梅田にあるファッションビル。その5Fの特設会場で本日より、撮影で使用された小道具や映画の場面写真が並ぶ「映画『ピンクとグレー』劇中小道具&パネル展」が開催される。展示は来年1月11日までで、入場料は無料。また、11月21日から12月25日までのクリスマス期間中、エントランスのクリスマスツリーがコラボ仕様に。1時間に1回、『ピンクとグレー』カラーに変わり、ロックバンド・ASIAN KUNG-FU GENERATIONが手がけた映画主題歌も流れる。さらに同じく、12月25日まで、応募用紙に必要事項を記入して、館内設置の応募箱に投函(とうかん)すると、プレゼントがもらえるキャンペーンもスタート。抽選で10人に本作の劇場鑑賞券(ムビチケカード)が、20人に台本ノートがそれぞれ贈られる。映画の原作は、NEWS・加藤シゲアキの小説家デビュー作となった同名小説。"ごっち"とあだ名されているスター俳優・白木蓮吾(中島)の謎の死をきっかけに、第一発見者となった親友・河田大貴(菅田将暉)が、蓮吾の死の真実を追い求める姿を描く。「幕開けから62分後の衝撃。ピンクからグレーに世界が変わる"ある仕掛け"に、あなたは心奪われる――」とのキャッチコピーが示すように、劇中ではショッキングなトリックが用いられる。(C)2016「ピンクとグレー」製作委員会
2015年11月20日「Hey! Say! JUMP」中島裕翔を主演に、菅田将暉、夏帆ら豪華共演で話題の『ピンクとグレー』の原作者・加藤シゲアキ(「NEWS」)の短編小説集「傘をもたない蟻たちは」が、2016年1月放送のフジテレビ“土ドラ”にてドラマ化が決定。主演に桐山漣を迎え、加藤さん自身もドラマに出演し、偶然にも『ピンクとグレー』公開日の1月9日(土)より4週連続で放送される。原作「傘をもたない蟻たちは」は、“生と性”をテーマに幅広いジャンルの物語が全6編で紡がれた、加藤さんの4作目にして初の短編小説集。ドラマ化するにあたり、原作から「恋愛小説(仮)」、「インターセプト」、「にべもなく、よるべもなく」という全く異なる魅力を持つ3編を取り上げ、小説の世界感を損なうことなく、それぞれの物語をいわば“因数分解”した上で再構築し、原作とは一味違うエンターテインメント作品に仕上げ4週連続で放送される。全4話に共通する物語の主人公は、原作「恋愛小説(仮)」の主人公でもある若手小説家の橋本純。純は、SF小説しか書いたことがない落ち目の小説家。ある日、書いたことがない“恋愛小説”の依頼が舞い込むみ、作家デビュー当時に熱狂的なファンが自分のゴミを持って帰ってしまった出来事から着想を得て、なんとか小説「インターセプト」(ドラマでは、原作「インターセプト」を純の妄想として映像化)を書き上げるが…。演じるのは、平成仮面ライダーシリーズ第11作「仮面ライダーW」(テレビ朝日系)で連続テレビドラマ初主演を飾り、映画『呪怨-ザ・ファイナル-』『群青色の、とおり道』などでその存在感を示した桐山さん。本作がフジテレビドラマ初主演となるが、「大いなるチャンスをいただいたなと思っております」「俯瞰(ふかん)で現場を見つつ、座長らしく引っ張っていきたいという心構えです」と意気込みを見せた。そして、恋愛小説が書けないと愚痴をこぼす純を励ます幼馴染み・村田啓介を演じるのは、原作者でもある加藤さん。この共演に桐山さんは「原作者の方との共演は、なかなかできることのない貴重な体験」と述べ「ただ、僕も純と同じく器用な人間ではないんです。原作者であることは、頭の中でいったん置いておいて、素直に加藤さんとの芝居を楽しんでいければと思います。ビートを合わせ、いい“幼なじみ感”を出していきたいです」とコメントした。ちなみに、加藤さんのドラマ出演は新春ドラマスペシャル「大使閣下の料理人」以来のこと。また、これまでも原作者がドラマにゲスト出演、カメオ出演することはあったが、今回のように、ストーリー進行に密接に関わる重要な役柄で原作者がドラマ出演を果たすのは、極めて異例。さらに加藤さんが演じるのはドラマオリジナルの役柄だけに、加藤さんがどのように表現するのか、注目が集まる。ほかにも、編集者・館山を阪田マサノブ、純の妄想として映像化される「インターセプト」内に登場する孤高のマドンナ・中村安未果を、『劇場霊』の公開が迫る足立梨花。中学校時代の純が付き合っていた同級生・赤津舞を、南沢奈央。純の地元の漁師で彼が慕ってやまない根津爺を竜雷太と、豪華な出演者たちが脇を固める。土ドラ「傘をもたない蟻たち」は2016年1月9日(土)23時40分よりフジテレビにて放送(全4話)。(text:cinemacafe.net)
2015年11月17日一昨年、惜しまれつつ解散したFUNKY MONKEY BABYSのリーダー、ファンキー加藤。昨年2月にソロデビューし、ファンモンの加藤からソロアーティストに。いま、その魅力をさらに増している。「いよいよ立ち止まれなくなったというか、ソロとして走り始めたので、なりふり構わず、ただ前を見て突っ走っています。今年は39か所・44公演をツアーで回り、出会いや再会がありました。一人になってもこんなに応援してくれるのかと感じ、それが新たな原動力になっています」加藤さん自身、ソロでやっていくことを宣言したものの、“3分の1”からのスタートには、実は不安がつきまとっていたと言う。「オレの性格もあるんですが、根がネガティブというか、一つ不安を解消しても、また次の不安が出てくるんです。ツアー中もファンモン解散の傷が癒えてない皆さんが、ソロの加藤を受け入れてくれるか、ずっとモヤモヤしていました。でもライブを観て、良かった、応援するよ、という声を聞き、大きな勇気をもらいました。今まで以上に真っすぐな応援歌を聴いてもらいたい、その気持ちに自信が持てました」ニューシングル『MUSIC MAGIC』は、彼についてきてくれるファンへの思いを、直球で書いた熱いナンバーだ。「ツアー前に、みんなに聴かせたくて作った曲です。お客さんが来てくれるかな、体力持つかなぁ…とか、いつものように心の中がモヤモヤしているとき、その不安を吐き出したくて、思いのたけをノートに書き出し、そのまま歌にしました。歌詞はパーソナルな内容ですが、目の前にいる人に伝えたい思いが、ギュッと込められている曲。ライブの各会場でも、すごく盛り上がりました」後日、この曲をシングルにしたい、とスタッフから請われ、驚くと同時に嬉しかったとか。カップリング曲「少年の声」も、加藤さんの内面に深く切り込んだ異色のナンバーだ。「過去の自分と向き合ってできた曲です。誰でも大なり小なり、悩み多き10代を過ごしていると思うけど、オレは高校3年間、暗黒だったんですよ。人生で最も大切な3年間なのに何も思い出がない。だから、その青春時代を今なお取り戻そうとしているのかもしれない。いま必死で頑張ることで、あの空白にピースを埋めている、そんな気がするんです。オレと同じような日々を送っている若い子たちが、この歌を聴いて、悲観することないぜ、未来はまだまだ可能性あるから、ってメッセージを感じ取ってくれたら嬉しいですね」そして加藤さんの新しいチャレンジも進行中。映画『サブイボマスク』の主役に抜擢されたのだ。役柄は人々に笑顔や希望を取り戻す“暑苦しいほどの熱血漢”だとか。「監督さんがオレの武道館のライブを観て、さらに熱いキャラに脚本を変えたそうです(笑)。俳優はやりたいことのひとつでしたが、まさか主演なんて…。でも引き受けた以上は、全力投球で臨みました。別の人生を疑似体験できる仕事というのかな、こんなに楽しくて刺激的なことはないと感じました。撮影は終わりましたが、嬉しいことに主題歌と挿入歌も任されたので、現場の風景や肌で感じたことを組み込みながら、自分らしい曲を書きたいです」◇ふぁんきー・かとう昨年2月『My VOICE』でソロデビュー。2日連続の武道館公演、全国ツアーも大成功を収めた。俳優として来年の初夏公開の映画『サブイボマスク』で初主演を果たした。◇4th Single『MUSIC MAGIC』【初回生産限定盤CD+DVD】¥1,667 カップリング曲は「つながるから」と「少年の声」。特典DVDはタイトル曲のMVやライブダイジェスト映像を収録。通常盤CD¥1,000(DREAMUSIC)※『anan』2015年11月11日号より。写真・土佐麻理子文・北條尚子
2015年11月10日「SMAP」の香取慎吾と稲垣吾郎が、2人そろって「anan」1978号の表紙に登場。「観るといい映画」と題された特集にて、映画について語り合った貴重な対談が掲載されていることが分かった。また本誌では、事務所の後輩にあたる玉森裕太の主演作『レインツリーの国』をはじめ、いま注目の映画を多数紹介。香取さんといえば、絶賛公開中の三谷幸喜脚本・監督最新作『ギャラクシー街道』にて主人公、ハンバーガー店主・ノアを熱演。ヒロイン役の綾瀬はるかを筆頭に小栗旬、優香、西川貴教、遠藤憲一、段田安則、石丸幹二、大竹しのぶ、西田敏行ら豪華俳優陣との共演で話題を呼んでいる。そして稲垣さんは、「anan」の映画評連載「シネマナビ!」にて毎週映画を紹介。そんな“映画”に縁深い2人を迎え今回の「映画」特集が実現した。実は1年前、同じ映画特集では「SMAP」5人で表紙に登場。今回は香取さんと稲垣さんというコンビに、5人で撮影したときの圧倒的な存在感とも、1人のときの雰囲気とも違う、2人ならではの世界観で撮影は行われたそうだ。そして、本誌内では「観るといい映画」と題し洋画・邦画あわせて全39本の映画を紹介。香取さんと稲垣さんの事務所の後輩にあたる「Kis-My-Ft2」玉森裕太の主演作『レインツリーの国』や、そして、「NEWS」加藤シゲアキの原作を初主演となる「Hey! Say! JUMP」中島裕翔を迎えて実写化する『ピンクとグレー』など、2人と縁深い作品がズラリ。生田斗真と「Hey! Say! JUMP」山田涼介が共演する『グラスホッパー』では、先輩後輩の対談も掲載されているという。そのほか、西島秀俊主演、ビートたけしとの競演が注目の的の『劇場版 MOZU』、元極道の司法書士が活躍する人気漫画を映画化した田中圭主演作『劇場版 びったれ!!!』など今後公開の注目邦画が目白押し。さらに、世界中から熱い視線が注がれている『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』も16ページに渡って掲載。ファン必見の保存版となりそうだ。「anan」1978号は11月4日(水)より発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年11月04日第28回東京国際映画祭「JAPAN NOW」部門に出品された映画『ピンクとグレー』が10月28日(水)、東京・新宿ピカデリーで公式上映され、メガホンをとった行定勲監督が出席した。アイドルグループ「NEWS」の加藤シゲアキが処女作として執筆した同名小説を映画化。人気俳優の白木蓮吾が謎の死をとげるなか、世間は蓮吾の幼なじみで、遺体の第一発見者でもある売れない俳優・河田大貴に熱い視線を注ぐ。あえて原作を大胆に脚色し、実験的な演出にも挑んだ“再構築”ともいえる映画版に、行定監督は「加藤くんのファンには怒られるかもしれないけど、映画化するなら(原作とは)違う着地点もあるかなと思った」。その上で「まだ加藤くん本人から感想は聞いていないが、映画にも造詣が深い人なので、きっと僕らが映画でやろうとしたことは理解してくれるはず」と信頼を示した。トップスターと、その幼なじみで売れない俳優という表裏一体ともいえる関係性を演じるのが、アイドルグループ「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔と、若手実力派の菅田将暉。行定監督は「裕翔くんはアイドルとして、いい意味で恥ずかしげもなく自分をアピールできる人。プロじゃないとできないことで、さすがジャニーズのアイドルだと実感した」「菅田将暉はいま、日本の映画監督が一番欲しがっている奇才」と二人の魅力を熱弁した。10月上旬には本作が出品された「第20回釜山国際映画祭」に、行定監督をはじめ、中島さん&菅田さんが現地入り。「お互いをリスペクトし合っているのは分かるけど、本当に仲良しでいつもベタベタしている。手でもつないでるんじゃないと思うほど」と現地での二人の“ラブラブぶり”を明かしていた。第28回東京国際映画祭は10月31日(土)まで、メイン会場となる六本木ヒルズをはじめ、TOHOシネマズ新宿などで開催。『ピンクとグレー』は2016年1月9日(土)全国にて公開される。(text:cinemacafe.net)
2015年10月28日芸能界のうそとリアルを現役アイドル「NEWS」の加藤シゲアキが描いた問題作を主演に中島裕翔を迎え映画化した『ピンクとグレー』。この度「第20回釜山国際映画祭」に出品。舞台挨拶に主演の中島さんと菅田将暉、そして行定勲監督が登壇した。大人気スター俳優・白木蓮吾が、突然、死んだ。第一発見者は幼い頃からの親友・河田大貴。動揺する大貴は6通の遺書を手にする。遺書に導かれ、蓮吾の短い人生を綴った伝記を発表した大貴は、一躍時の人となり、憧れていたスターの地位を手に入れる。いつも一緒で、いつも蓮吾が一歩先を進んでいた。輝かしい青春の思い出と、蓮吾を失った喪失感にもがきながらも、その死によって与えられた偽りの名声に苦しむ大貴は、次第に自分を見失っていく。なぜ、蓮吾は死を選んだのか。なにが、誰が、彼を追い詰めたのか。蓮吾の影を追い続ける大貴がたどり着いた“蓮吾の死の真実”とは――。10月2日(現地時間)、ソヒャンセンタムシティにて公式上映終了後、舞台挨拶が行われた。世界中から詰めかけた約700人の観客が集まった会場に、グレーのスーツをかっこよく着こなす中島さん、パープル色のスーツにピンクの髪色の菅田さん、行定監督が登場すると、会場から女性の黄色いならぬ“ピンク色”の歓声が巻き起こり、大きな拍手とともに迎えられた。釜山入りする前に、「Hey! Sey! JUMP」のメンバー山田涼介から韓国語を教えてもらったという中島さん。「こんにちは。初めまして。日本から来ました。中島裕翔です」と韓国語で挨拶。また菅田さんも続けて「皆さんと会えて、嬉しいです。よろしくお願いします」と韓国語を披露すると、観客からは驚きの声と共に歓声が上がった。そして質疑応答では、次々と手が上がり、中島さんの劇中での激しいベッドシーンについて聞かれると「激しい場面でしたね(笑)。大変でした。(自分の唇に)リップグロスがとても塗ってあったので、(相手役の夏帆さんの唇が)べったべたになってしまいました」と撮影秘話を披露した。また、本作の原作者・加藤さんは事務所の先輩ということで、プレッシャーは?と聞かれたところ中島さんは「原作は読んでいたのですが、先輩のデビュー作である小説の映画化であり、また僕にとっても初出演映画だったので緊張しました。加藤くんがお弁当の差し入れをしてくれたことがあったんです。そのとき、僕が『この役、難しくてどうすればいいでしょう?』と加藤君に相談したら、『実際に悩んでいるのがスクリーンにでるからそのままでいいんじゃない』と言ってくれました」と加藤さんからアドバイスをもらったそう。最後に、中島さんは「皆さんに、こうして観てもらえるというのは光栄です。貴重な経験になりました!」と語り、菅田さんは、「うちの裕翔をよろしくお願いします!」と中島さんをアピールし、会場からは日本語で「かっこいい」という声援と共に温かい拍手が巻き起こった。そして、質疑応答後、本映画祭名物の海辺でのトークイベントに参加した一行。そこで行定監督は「中島は非常に何でもできる人。菅田はいまの日本映画界で彼を必要としている作品はとても多い」と2人を絶賛する一方「2人を合わせるのが本当に大変で。テイク1がいいのが菅田、テイク10がいいのが裕翔。本当に非常に難しいです。合わせるのが(笑)」とこんな困難も語っていた。一行の降壇際に、観客から「愛嬌見せてー」と声をかけられた中島さんは、歓声に応え観客に“投げキッス”を披露していた。会場からは大きな歓声が上がり、照れる中島さんに対してアンコールが止まず、照れながらも中島さんと菅田さんも投げキッスのサービス。サービス精神旺盛なその姿に、現地ファンの“ピンク色”の歓声は止むことなく幕を閉じた。『ピンクとグレー』は2016年1月9日(土)全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年10月03日2003年、「バレーボールワールドカップ」のイメージキャラクターとしてデビューしたアイドルグループ「NEWS」。熱いファンたちの存在"パーナ"(2012年にリリースした『チャンカパーナ』にちなんだ総称)も一般に知られるほどの人気を誇る彼らだが、男性からはどう思われているのだろうか。マイナビニュース会員の男性300人に、最もかっこいいと思うメンバーの魅力を聞いてみた。Q.「NEWS」メンバーの中で最も「かっこいい」と思うのは誰ですか? それはどうしてですか? どんなところが「かっこいい」と思いますか?○小山慶一郎・「キャスターで取材に行ったり、手話ができたりして良いなぁと思うので」(30歳男性/神奈川県/人材派遣・人材紹介/その他)・「グループで活動するとき、リーダーとしての責任感を持って仕事をしていると感じるから」(31歳男性/福岡県/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「イヤミのない感じがカッコイイ」(29歳男性/兵庫県/不動産/その他)・「知的さわやか」(29歳男性/北海道/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「スーツが似合っててカッコいい」(31歳男性/千葉県/小売店/販売職・サービス系)○加藤シゲアキ・「シュッとしていてイケメンだから」(26歳男性/新潟県/農林・水産/技術職)・「単純に顔がかっこいい」(23歳男性/神奈川県/情報・IT/技術職)・「見た目。誠実そうだから」(32歳男性/岐阜県/ソフトウェア/技術職)・「小説も書くなど多彩な才能がありそうだから」(29歳男性/兵庫県/小売店/事務系専門職)・「アイドルの枠を越えて文筆家としても活躍しているところ」(45歳男性/神奈川県/その他/クリエイティブ職)○増田貴久・「素朴な感じ」(25歳男性/東京都/ソフトウェア/技術職)・「かわいい」(50歳以上/香川県/医療・福祉/専門職)・「歌がうまい」(24歳男性/福井県/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「優しい雰囲気と顔」(28歳男性/千葉県/自動車関連/技術職)・「笑顔がとても良い」(50歳以上/神奈川県/電機/技術職)○手越祐也・「尽き抜けた王子様キャラ」(27歳男性/福井県/団体・公益法人・官公庁/販売職・サービス系)・「ファンサービスに積極的な印象」(35歳男性/奈良県/金属・鉄鋼・化学/その他)・「すがすがしいほどのナルシストぶりが逆にかっこいい」(22歳男性/大阪府/食品・飲料/販売職・サービス系)・「バラエティーをやっている姿が印象的ですが、それでも毎回かっこいいパフォーマンスで男女問わず魅了されると思います。ある意味、ジャニーズの中で一番スター性やオーラを感じます」(25歳男性/大阪府/商社・卸/営業職)・「『世界の果てまでイッテQ!』での扱いを受け入れる寛容さというか余裕がかっこいい」(35歳男性/北海道/情報・IT/技術職)リーダーの小山慶一郎さんは、報道番組「newsevery.」でのキャスターの印象が強いのか、「知的」「頭がよさそう」「落ち着いている」「しっかりしている」といった回答が並んだ。「スーツが似合っててカッコイイ」の声も。加藤シゲアキさんへは、「シュッとしていてイケメン」「スマート」「顔がかっこいい」とルックスを絶賛する声多数。小説家としての一面に注目している人も複数いた。増田貴久さんには、「顔がいい」とだけシンプルに回答した人が多かった。「優しい雰囲気と顔」「笑顔がとてもいい」と顔のつくりはもちろん、その表情に惹かれる人も多いようだ。手越祐也さんは、「超モテ男」「チャラさに芯が通っている」「突き抜けた王子様キャラ」「すがすがしいほどナルシスト」とそのキャラクターについての回答が目立った。「努力してそう」「全力で自分の世界を突き進んでいる」「かわいい顔して男らしい」といったところに憧れを抱く男性もいるようだ。調査時期: 2015年8月14日~30日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性300人調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2015年09月24日アイドルグループ・NEWSの小山慶一郎と加藤シゲアキが、かつて話題となったトピックを徹底取材するインテリジェンスワイドショー『NEWSな2人』の第2弾が、TBS系列で10月2日(24:20~)に放送されることが18日、明らかになった。今年7月に初回が放送された同番組は、明治大学文学部卒で日本テレビ系『news every.』のキャスターも務める小山と、青山学院大学法学部卒で小説家としても活躍中の加藤という、ジャニーズきってのインテリな2人が、忘れ去られた騒動・話題になったトピックにスポットを当て、独自の視点で深堀り取材する番組。2人の取材によって、なぜ今の日本がこうなったのか、また、流行の移り変わりや現代人の悩みなどを浮き彫りにしていく。初回放送が多くの反響を呼び、早くも第2弾の放送が決定。今回、小山は、動画視聴サイト"YouTube"にまつわる光と影を追い、YouTubeに動画を投稿してお金を稼ぐ"ユーチューバー"たちの真実に迫る。中には1億円以上もの高収入を得ている者もいるが、成功を収めているのはごく一握りだというユーチューバーに密着取材を敢行した。成功者とこれから成功に向かっている2人のユーチューバーに会いに行ったという小山は「成功者というのは謙虚で、お金のためにやっていない。『人を喜ばせたい』という純粋な思いが成功につながっているんだと分かりました」とコメント。「どの世界にも言えることだと思いますが、そういう思いを純粋に持つことで光が見えてくるんじゃないかと、今回非常に勉強になりました」と振り返った。加藤は、性的マイノリティ"LGBT"(L:レズビアン/G:ゲイ/B:バイセクシャル/T:トランジェンダー)の生活を取材し、彼らのシェアハウスや合コンなどを直撃して"LGBT"の今を調査。加藤も「渋谷区の同性パートナーシップ条例も始まり、一歩ずつ進歩してきていると思っていましたが、まだまだ知らないことがいっぱいあるんだな、と実感しましたし、気付いていないうちに社会が変わっているということにも驚きました」と新たな発見があったよう。そして、「今後さらにこういった文化に目を向けて生きてゆきたい、そういった方々に優しい社会作りが進めばとあらためて思いました。とてもユーモアのある個性的な方々が多く、そういう方々がこれからもっともっと前面に出て行くのも楽しみですし、今回の企画がきっかけで話を伺うことができて本当によかったです」と"LGBT"に対する思いを語っている。また、武藤淳プロデューサーは、初回放送からわずか3カ月での第2弾放送に「番組に携わる者として、こんなにうれしいことはありません」と感激。「今回も小山さんと加藤さんには、ジャーナリストとしてトコトン体を張っていただきました。自ら激しくカメラを振り回し、これまで無縁だった世界に単独潜入! 必死の徹底取材で"ワイドショーで話題となったあの出来事の今"を、独自の視点で伝えていただきます」と伝え、「内容のみならず、2人のテンションも大幅パワーアップ」と自信をのぞかせている。(c)TBS
2015年09月19日Hey! Say! JUMP・中島裕翔の映画初主演作品で、『GO』や『世界の中心で、愛をさけぶ』で知られる行定勲監督がメガホンを取った『ピンクとグレー』(2016年1月9日公開)の主題歌を、ロックバンド・ASIAN KUNG-FU GENERATION(以下アジカン)が務めることが、このほど明らかになった。原作は、NEWS・加藤シゲアキの小説家デビュー作となった同名小説。"ごっち"とあだ名されているスター俳優・白木蓮吾(中島)の謎の死から、第一発見者となった親友・河田大貴(菅田将暉)が、蓮吾の死の真実を追求する姿を描く。2人の初恋の人であり、幼なじみのサリー役として夏帆の出演も決定している。アジカンが映画主題歌を務めるのは、本作で5度目。過去には『鉄コン筋クリート』(2006年)、『ソラニン』(2010年)、『ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-』(2012年)、『横道世之介』(2013年)の主題歌を手がけてきた。ボーカル・ギターでコンポーザーの後藤正文は原作を読み、映像を見ながら今回の書き下ろし楽曲を制作。「原作を良い意味で裏切る展開に驚きました」と本作の感想を語り、「映画を観て、それぞれの生活に戻ってゆく観客たちのことを考えながら、曲を書きました」と制作秘話を明かした。小川真司プロデューサーは、アジカンを起用するにあたって、まず本作を「屈折した青春物語」「大人のための青春ドラマ」とした上で、「そんな映画の掉尾(ちょうび)を飾るにふさわしい曲を書く者は第一に同じように成長してしまった大人でなければならない」と考えた。続けて、「そうでありながら"青春"の疾走感を硬質のサウンドとボルテージマックスのボーカルで歌いあげることのできるバンドでなければならない」と第二の前提を挙げる。そして、「そういう意味でASIAN KUNG-FU GENERATIONこそ、それにふさわしい資格を持ったバンドであると確信した」と起用の理由を明言。また、「『主人公の渾名(あだな)が、ゴッチだから起用したんですね』と後藤さんからは冗談のように言われたが(笑)、それも奇妙な縁なのかもしれない」と、偶然のあだ名の一致についても感慨を述べた。なお、本作は第20回釜山国際映画祭の「A Window on Asian Cinema」部門への正式出品も決定。10月1日のオープニングレッドカーペットセレモニー、翌2日の公式上映には、行定監督、中島、菅田の3人が参加する。行定監督は、『ひまわり』(2000年)以降、本作が10作目の同映画祭公式上映作品となる。これを受けて中島は「初主演の作品がいきなり海を越えて様々な方に見て頂けることとなり、とてもありがたいのと同時に嬉しさも隠せません」と感動もひとしおのようで、「釜山の空気を味わえるのも楽しみですし、しっかりとワールドワイドな俳優への第一歩を踏みしめてきたいと思います」と意気込みを語っている。(C)2016「ピンクとグレー」製作委員会
2015年09月10日現役アイドルの「NEWS」加藤シゲアキが書き下ろした問題作を、初主演となる「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔を迎えて映画化した『ピンクとグレー』。このほど、本作が10月に開催される第20回釜山国際映画祭のA Window on Asian Cinema部門に正式出品が決定。さらに、その主題歌を「ASIAN KUNG-FU GENERATION」が書き下ろしで手がけることが分かった。大人気スター俳優・白木蓮吾(中島裕翔)が、突然、死んだ。第一発見者は幼いことからの親友・河田大貴(菅田将暉)。動揺する大貴は、6通の遺書を手にする。遺書に導かれ、蓮吾の短い人生を綴った伝記を発表した大貴は一躍、「白木蓮吾のイケメン親友」として時の人となり、憧れていたスターの地位を手に入れる。初めてのキャッチボール、バンドを組んで歌ったこと、幼馴染のサリー(夏帆)をとりあった初恋…。いつでも一緒の2人は、いつでも蓮吾が一歩先を進んでいた。輝かしい青春の思い出と、蓮吾を失った喪失感にもがきながらも、その死によって与えられた偽りの名声に苦しむ大貴は、次第に自分を見失っていく。やがて、蓮吾の影を追い続ける大貴がたどり着いた、“蓮吾の死の真実”とは…。芸能界の嘘とリアルを描き出す加藤さんの衝撃の処女作を、『GO』『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲が映画化する本作。スターでありながら突如謎の死を遂げる主人公・蓮吾役を務めるのは、「デート~恋とはどんなものかしら~」での好演も記憶に新しい中島さん。その親友であり蓮吾の死の真実を追う大貴役には、幅広い作品で抜群の存在感を放つ菅田将暉、さらに、この2人の初恋の人であり幼馴染のサリーを『海街diary』の夏帆が務めるほか、岸井ゆきの、柳楽優弥らが出演する。そして、本作の主題歌を手がけるのは、2016年に結成20周年を迎える、“アジカン”こと4人組ロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」。映画の主題歌は『ソラニン』『横道世之介』などに続き、5作目となるが、今回リーダーでボーカルの後藤正文が加藤さんの原作を読み、でき上がった映画本編の映像を見ながら、まさにいま絶賛製作中という書き下ろしの新曲。後藤さんは、「原作を良い意味で裏切る展開に驚きました。映画を観て、それぞれの生活に戻ってゆく観客たちのことを考えながら、曲を書きました。参加できて光栄です」とコメントを寄せており、映画の世界観にあった楽曲が期待できそうだ。さらに、本作は第20回釜山国際映画祭A Window on Asian Cinema部門に正式出品。10月1日のオープニングレッドカーペットセレモニー、翌2日の公式上映には行定監督と、主演の中島さん、共演の菅田さんが参戦する。映画初主演となる中島さんは、もちろん国際映画祭への参加は初めて。行定監督は、実に同映画祭10作品目の公式上映作品となる。この快挙に中島さんは、「初主演の作品がいきなり海を越えて様々な方に見ていただけることとなり、とてもありがたいのと同時に嬉しさも隠せません。釜山の空気を味わえるのも楽しみですし、しっかりと目に焼き付けてワールドワイドな俳優への第一歩を踏みしめてきたいと思います」とコメント、俳優としての新たなステージに期待をのぞかせている。『ピンクとグレー』は2016年1月9日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月08日うちのダメ夫
あの日、私はいじめの加害者にされた
私の愛すべき家族