「北川さんは来年4月、TBSで放送されるドラマの主演に内定しています。人気脚本家によるオリジナル作品で、北川さんにとって2年ぶりの連ドラ主演となります」(テレビ局関係者)今年9月、長女の出産を発表した北川景子(34)。だが、すでに忙しい毎日が始まっている。11月2日には、出演映画『ドクター・デスの遺産―BLACK FILE―』の完成報告イベントに登壇。出産から2カ月で、仕事復帰した。また、12月には『約束のネバーランド』、来年2月には『ファーストラヴ』など、話題作の公開も控えている。映画の撮影自体は出産前に終えたものの、宣伝などの仕事は山積み。さらに連続ドラマの主演となれば、ハードなスケジュールになることが予想される。長期間の育休を取る女優も多いなか、なぜ北川はこれほどまでのスピード復帰を選んだのか?そこには、“ママ女優の焦慮”があるようだ。「北川さんは女優の仕事が本当に大好き。コロナで自粛となった当初は、『働けない……』と言って落ち込んでいたほどです。それでもすぐに『停滞期でなく、自分を磨くために必要な時間にする!』と捉え直すことに。いつ呼ばれてもいいように映画を見て演技について考えたり、英語の勉強をしたり、常に女優としてのスキルアップに励んでいたそうです。しかし自粛が明けたものの、今度は出産で休まなければならなくなりました。女優の世界は移り変わりが激しく、次々と新しい才能が現れます。そんななかで今後に対して焦りを感じたのでしょう」(前出・テレビ局関係者)そんな彼女を支えるのが、夫のDAIGO(42)。そして“北川ファミリー”だという。「DAIGOさんはもともと北川さんの大ファンで、結婚の際には『女優・北川景子をもっと見ていたい』と伝えたほど。当然、北川が出産後でも仕事をすることに賛成しています。育児にも積極的に参加しているそうで、主におむつ替えや入浴などを担当しているそうです。また2人はこの春、都内の高級マンションに引っ越しました。さらに、別の階には、北川さんのご両親も『仕事と育児をサポートするために』と言って引っ越してきたそうです。ご両親とDAIGOさんとの関係も良好だそうで、北川さんが本格復帰するうえで最善といえる環境が整ったといえるでしょう」(事務所関係者)よき理解者である夫と家族による鉄壁のサポートを受け、ママになった北川はさらなる活躍を誓う。「女性自身」2020年11月24日号 掲載
2020年11月12日女優・北川景子が、12月21日に『北川景子オフィシャルカレンダー2021』を発売することが決定し、表紙&特典カットが11日、公開された。圧倒的な美貌と幅広い演技力で男女問わず人気を集めている北川。今年9月に第1子の出産を発表し、10月には、2012年から8年間イメージモデルとしてCMを務めるシチズンの新CMが公開され、今後、2020年11月公開の映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』、12月公開の映画『約束のネバーランド』、さらに、来年2021年2月公開の主演映画『ファースト・ラヴ』が控えている。今年のカレンダーも例年同様に、ポスターカレンダーとデスクカレンダーの2タイプの仕様で制作されている。公開されたビジュアルは、2タイプそれぞれの表紙と特典カット。多彩な色合いの様々なジャンルの衣装に身を包み、女優・北川景子が魅せる毎月の一枚一枚違った表情が披露されている。昨冬に撮影された、北川景子史上、最も短いショートボブのヘアスタイルが新鮮な撮り下ろしカットは、クールでエレガントな美貌が炸裂。さらに、今年になってから撮り下ろしされたカットでは、凛とした佇まいや眩しいほどの気品溢れる美しさが目を引く。全13ページ(表紙+12カ月分)で構成された本作カレンダーは、全13体のコーディネートで魅せる贅沢な内容となっており、ドレッシーでエレガントなワンピース姿からシックでクールなセットアップをキリッと男前に着こなす姿、優美で気品溢れるマチュアなデザイン系ワンピースの上品な装いなど、圧倒的美貌が最大限に引き出されている。さらに、12月19日には、約3年ぶりとなるファンイベント「第5回北川ファミリーミーティング」を初のオンライン配信にて開催することが決定した。
2020年11月11日今年9月、第1子出産を発表し、今後も映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』ほか出演作が待機する北川景子が、2021年のオフィシャルカレンダーを12月21日(月)より発売する。10月には2012年から8年間イメージモデルを務めるシチズンの新CMが公開され、11月13日公開の映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』をはじめ、12月公開の映画『約束のネバーランド』、さらに2021年2月公開の主演映画『ファーストラヴ』を控えており、女優として唯一無二の地位を確立し、男女問わず多くの支持を集めている北川さん。今回のカレンダーは例年同様に、ポスターカレンダーとデスクカレンダーの2タイプの仕様で、2タイプそれぞれの表紙と特典カットのビジュアルが解禁。多彩な色合いの様々なジャンルの衣装に身を包んだ北川さんが魅せる毎月1枚1枚の違った表情、眩しすぎるほどの美貌が披露されている。昨冬に撮影された、北川さん史上最も短いショートボブのヘアスタイルが新鮮な撮り下ろしカットは、クールでエレガント。さらに、今年になってから撮り下ろしされたカットでは、凛とした佇まいや眩しいほどの気品溢れる美しさが目を引く。全13ページ(表紙+12か月分)で構成された本作カレンダーは、全13体のコーディネートで魅せる贅沢な内容、ドレッシーでエレガントなワンピース姿からシックなセットアップをキリッとマニッシュに着こなす姿、優美で気品溢れるマチュアなデザイン系ワンピースの上品な装いなど、一瞬で目を引く際立つ魅力が最大限に引き出されている。さらに、12月19日(土)には約3年ぶりとなるファンイベント「第5回北川ファミリーミーティング」を初のオンライン配信にて開催することも決定している。「北川景子オフィシャルカレンダー2021」は12月21日(月)より発売。(text:cinemacafe.net)
2020年11月11日このコラボレーションを、多くの人が待っていた。11月13日(金)公開の映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』は、130人もの患者を安楽死させた実在の医師をモデルに描かれた禁断のクライム・サスペンスだ。死を願う者の、望みを叶える。それは、はたして罪と呼べるのか。そんな究極の問いに、綾野剛と北川景子のタッグが挑む。そして、映画を彩る主題歌には[Alexandros]を起用。この作品のために書き下ろしたという新曲『Beast』が容易に正解/不正解を容易に断じることのできないこの物語に厚みを加えている。綾野と[Alexandros]といえば、2017年のCMで共演して以来、親交の深い間柄。待望のタッグを誰よりも喜んでいるのは、彼ら自身だった。綾野剛、そして[Alexandros]の川上洋平、磯部寛之、白井眞輝による貴重なクロストークをお届けする。実は昔、剛ちゃんの髪型を真似していました(笑)ユニバーサルミュージック[Alexandros]特設サイト() まで。関連楽曲を聴く(dpia-app://browser?urlPath=https%3A%2F%2Fau.utapass.jp%2Fchannel%2Fdetail%2F1a4K0SKH21QAfUb3A2%3Fmedid%3Dutps_cpn%26srcid%3Dupass%26serial%3D0196)
2020年11月11日2020年11月9日に放送されたバラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、俳優の北川景子さんが出演しました。北川さんといえば、同年9月にミュージシャンのDAIGOさんとの間にもうけた第1子を出産したばかりです。出産後の子育てについて語った内容が、反響を呼んでいます。北川景子が語る『育児の現実』に、共感の声番組で、MCの上田晋也さんから「夫は育児を手伝ってくれるの?」と尋ねられた北川さん。夫であるDAIGOさんが、行っていることを口にしました。オムツかえたりとか、私が外出している時にミルクをあげてくれたりとか。お風呂も入れてくれますし。なんでもひと通りやってくれます。しゃべくり007ーより引用北川さんとDAIGOさんは、夫婦で協力して子育てを行っているようです。その後、北川さんは第1子の出産が安産だったことを明かします。安産でした。力み始めてから30分でスルッと出てきてくれたんですけど。産まれるまでがゴールって思ってしまっていたところがあったんですけど、産まれてからのほうが大変なんだっていうことを、身にしみて感じています。しゃべくり007ーより引用北川さんは「無事に産まなきゃ」というプレッシャーから、出産した瞬間に達成感を味わったといいます。初めての育児について「戸惑うこともたくさんあるけど楽しいですね」と笑顔をにじませました。さらに、北川さんは出産前と比べて入浴などに時間が割けなくなったことを告白。「お風呂は烏の行水のようになっている」といい、次のような事情を語ります。産む前は(お風呂で)トリートメントして、その間につかって、髪の毛に浸透させて…とか、美容に気をつかっていたし、自分に使う時間がすごいあったんですけど。なんにもしなくなっちゃって。しゃべくり007ーより引用北川さんは、入浴などを含め「夫にみてもらっている時間は、どうしても我が子のことが気になって仕方がない」と、母親としての心境を述べました。番組を見た視聴者からは、さまざまなコメントが寄せられています。・出産後の様子を飾らない言葉で話す北川さんが、素敵。・本当にその通りで共感しかない。出産すると、何をしていても我が子の様子が気になるよね…。・DAIGOさんが積極的に育児に参加している様子が伝わってきて、うらやましくなった。2人の夫婦関係に憧れる。親にとって、子育ては予想だにしないことの連続です。北川さんのように、出産後に「思っていたよりも大変だ」という感想を抱く人は多いでしょう。しかし、つらく大変な一方で、子供を育てる過程で何ものにも代えがたい喜びや幸せを味わえることも。周囲の人と協力し、つらさや喜びを分かち合いながら子育てできる環境が理想ですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月10日累計発行部数30万部を超えるベストセラーとなり、“稀代の問題作”とも称されたサスペンス・ミステリーを映画化した『ファーストラヴ』が、2021年2月11日(木)に全国公開される。この度、本作の主題歌・挿入歌が、シンガーUruが書き下ろした「ファーストラヴ」と「無機質」に決定。さらに「ファーストラヴ」が彩る予告編と本ビジュアルもあわせて発表され、主演・北川景子らから主題歌と本作についてのコメントが寄せられた。「動機はそちらで見つけてください」……アナウンサー志望の女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まる島本理生の原作小説は、予測不能な結末と、タイトルの裏に隠された濃密なヒューマンドラマは2018年に発表されるや多くの話題を呼び、第159回直木賞を受賞。北川は、女子大生による動機なき殺人事件の真相に迫る、主人公の公認心理師・真壁由紀(まかべゆき)を演じる。原作のキャラクター設定に合わせ、自らの発案で大胆にも髪の毛を30cm以上カットしたことでも話題になった。さらに由紀の義理の弟で、由紀とともに事件の真相に迫る敏腕弁護士・庵野迦葉(あんのかしょう)に中村倫也。父親殺しの容疑者・聖山環菜(ひじりやまかんな)には芳根京子。そして由紀の夫であり、迦葉の兄・真壁我聞(まかべがもん)に窪塚洋介。その他、木村佳乃、板尾創路、高岡早紀などの演技派から、石田法嗣、清原翔といった気鋭の若手まで豪華な顔ぶれが集った。監督は、スタイリッシュなサスペンスでなどファンを生み出してきたヒットメーカー・堤幸彦。北川とは初タッグとなる。さらに脚本は、『八日目の蝉』(NHK)や『彼女がその名を知らない鳥たち』の浅野妙子が手掛がける。主題歌・挿入歌を手がけるUruは、ドラマ『テセウスの船』の「あなたがいることで」や、映画『罪の声』の「振り子」を手がけ、聞く人を包み込むような歌声と、神秘的な存在感で注目を集める。実写映画主題歌としては4作目の提供となり、さらに劇中挿入歌でも新作「無機質」を提供した。Uruは映画を観て、「これ以外のタイトルが見つからないほどに映画に心を重ねた楽曲」と語る「ファーストラヴ」を書き下ろし、楽曲について「悲しいとか苦しいとか、心の内を言葉に出せずに生きている人も少なくないと思いますが、この映画を観ながら、その中で人は何を求めるのか、愛とはなんなのか、この物語のタイトルが『ファーストラヴ』になった理由も考えながら少しずつ言葉を紡いで書いた曲です」と語っている。主題歌について北川は「Uruさんの歌声で心の澱が流れていくような、浄化されていくような、そんな不思議な気持ちを皆様にもぜひ感じていただきたい」、堤監督は「誰もが持つ、自分では気付けない心の深いところに溜まった澱を、優しく救い上げ、浄化してくれるUruさんの歌声に、ぜひ包み込まれてください」、とそれぞれコメント。そして、主題歌「ファーストラヴ」が彩る本予告映像も公開。映像では、豪華キャスト陣の凄みのある熱演に注目。芳根京子演じる環菜の狂気に満ち時に激昂する様子が描かれ、北川演じる由紀、中村演じる迦葉が翻弄され、時に平常心を失い互いに声を張り上げる様子も描かれる。Uru、北川、堤監督のコメント全文は、以下の通り■Uruコメント映画を拝見し、たくさん涙が溢れ、心のずっと奥の方にしまっていた何かが疼くような感覚がありました。主題歌にさせて頂いた『ファーストラヴ』は、深い傷を負って、今までずっとその記憶や経験に囚われて生きてきた人物が、誰かによって少しずつ心を解いていくようなイメージで書きました。悲しいとか苦しいとか、心の内を言葉に出せずに生きている人も少なくないと思いますが、この映画を観ながら、その中で人は何を求めるのか、「愛」とはなんなのか、この物語のタイトルが『ファーストラヴ』になった理由も考えながら少しずつ言葉を紡いで書いた曲です。曲のタイトルも映画と同じく『ファーストラヴ』にさせて頂きましたが、タイトルを考えるにあたりこれ以外のタイトルが見つからないほどに、私もこの映画に心を重ねました。映画『ファーストラヴ』に捧げる大切な一曲です。挿入歌の『無機質』は、この曲の持つ孤独感と温かさを映画の人物や世界観に中和しながら作りました。感じたことや書きたいこと、心の動きを、不器用さに合わせて直接的な表現を避けて書きましたが、主題歌の『ファーストラヴ』と自然に一対になる挿入歌になってくれたような気がしています。映画の背景で、そのシーンに寄り添う曲になってくれたら嬉しいです。■北川景子この作品はそれぞれのキャラクターの心情を細かく、生々しく描いているシーンが多いので、そこにかかる主題歌・挿入歌はとても大切なものになると思っていました。ですからUruさんが主題歌を担当してくださると聞いた時はとても嬉しかったです。主題歌の「ファーストラヴ」は、この作品の登場人物たちがそれぞれに抱えた心の傷を優しく解いてくれるような、温かい楽曲です。優しく澄んだUruさんの歌声に包まれ、そして、歌詞の「あなたと出逢い初めて愛を知りました」の部分が真っ直ぐ胸に刺さり、試写で聞いた時は涙しました。私が演じた真壁由紀は、心に深い傷、トラウマを抱えながらも、そのことを打ち明けることができず常に自分を奮い立たせながら生きている女性ですが、そんな由紀が劇中で初めて自分はずっと誰かに愛されていたのだということに気付く瞬間があります。人は誰でも必ず悩みや苦しみを抱えていて、それを誰にも打ち明けることもできずに、自分の中で折り合いをつけることがいつしか当たり前になっていく生き物だと思います。私もまたそういう一人ですが、この作品に出会いそういう生き方でも良いではないか、また、自分が気づいていないだけで、見方を変えれば目に映る世界は明るいのかもしれないと、心が軽くなりました。どなたにも共感できる部分がある作品だと思っています。Uruさんの歌声で心の澱が流れていくような、浄化されて行くような、そんな不思議な気持ちを皆様にもぜひ感じていただきたいです。■堤幸彦監督数年前にUruさんの楽曲と出会い、その絶対的な透明感と優しさの中に強い芯を秘めた歌声に衝撃を受け、本作が決まった時から是非お願いしたいと思っていました。現場でもUruさんの曲を編集に入れながら撮影していたのですが、登場人物の心情がより深化し、期待は確信に変わりました。主題歌の「ファーストラヴ」を聞いた感想は、沁みる、の一言。誰もが持つ、自分では気付けない心の深いところに溜まった澱を、優しく救い上げ、浄化してくれるUruさんの歌声に、ぜひ包み込まれてください。『ファーストラヴ』2021年2月11日(木)全国公開
2020年11月09日女優の北川景子が主演を務める、映画『ファーストラヴ』(2021年2月公開)の本予告が9日、公開された。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。今回解禁された映像では、豪華キャスト陣の凄みのある熱演が見て取れる。環菜の狂気に満ち時に激昂する様子が描かれ、由紀、迦葉(中村倫也)が翻弄され、時に平常心を失い互いに声を張り上げる様子も描かれた。さらに、環菜の過去に触れたことで由紀が心の奥底にしまい込んだ愛の記憶が揺らぎ出し、物語は予想のつかない展開となっていく。北川は、予告映像に対して「人は誰でも必ず悩みや苦しみを抱えていて、それを誰にも打ち明けることもできずに、自分の中で折り合いをつけることがいつしか当たり前になっていく生き物だと思います」「どなたにも共感できる部分がある作品だと思っています」と語った。主題歌・挿入歌を手掛けるのはドラマ『テセウスの船』の「あなたがいることで」や映画『罪の声』の「振り子」を手掛け、聞く人を包み込むような歌声と、神秘的な存在感で注目を集めるシンガー・Uru。1つの作品で主題歌と挿入歌の2曲を手掛けるのは初となり、実写映画主題歌としては4作目の提供となる。Uruは映画を見て「これ以外のタイトルが見つからないほどに映画に心を重ねた楽曲」と語る「ファーストラヴ」を書き下ろし、楽曲について「悲しいとか苦しいとか、心の内を言葉に出せずに生きている人も少なくないと思いますが、この映画を観ながら、その中で人は何を求めるのか、「愛」とはなんなのか、この物語のタイトルが『ファーストラヴ』になった理由も考えながら少しずつ言葉を紡いで書いた曲です」と語った。さらに劇中挿入歌でも新作「無機質」を提供した。主題歌について、主演の北川は「Uruさんの歌声で心の澱が流れていくような、浄化されて行くような、そんな不思議な気持ちを皆様にもぜひ感じていただきたい」、堤幸彦監督は「誰もが持つ、自分では気付けない心の深いところに溜まった澱を、優しく救い上げ、浄化してくれるUruさんの歌声に、ぜひ包み込まれてください」とそれぞれコメントを寄せた。予告編と合わせて、物語のキーパーソン4人の表情も印象的な本ビジュアルも解禁。環菜の世界が由紀と迦葉そして我聞(窪塚洋介)に侵食するイメージで制作されたビジュアルとなっている。
2020年11月09日第159回直木賞を受賞した島本理生のベストセラーサスペンス小説を、主演・北川景子×堤幸彦監督のタッグで映画化する『ファーストラヴ』。この度、本作の主題歌&挿入歌がシンガーUruの書き下ろし楽曲「ファーストラヴ」と「無機質」に決定したことが分かった。これまで、「中学聖日記」「テセウスの船」『罪の声』などに楽曲を提供してきたUruさん。ひとつの作品で主題歌と挿入歌の2曲を手掛けるのは今作が初めてとなり、映画主題歌としては4作目となる。映画を鑑賞して「たくさん涙が溢れ、心のずっと奥の方にしまっていた何かが疼くような感覚がありました」と感想を語ったUruさんは、「『ファーストラヴ』は、深い傷を負って、今までずっとその記憶や経験に囚われて生きてきた人物が、誰かによって少しずつ心を解いていくようなイメージで書きました。悲しいとか苦しいとか、心の内を言葉に出せずに生きている人も少なくないと思いますが、この映画を観ながら、その中で人は何を求めるのか、『愛』とはなんなのか、この物語のタイトルが『ファーストラヴ』になった理由も考えながら少しずつ言葉を紡いで書いた曲です」と主題歌についてコメント。挿入歌の「無機質」については「感じたことや書きたいこと、心の動きを、不器用さに合わせて直接的な表現を避けて書きましたが、主題歌の『ファーストラヴ』と自然に一対になる挿入歌になってくれたような気がしています」と語っている。また主演の北川さんは「主題歌のファーストラヴは、この作品の登場人物たちがそれぞれに抱えた心の傷を優しく解いてくれるような、温かい楽曲です。優しく澄んだUruさんの歌声に包まれ、そして、歌詞の『あなたと出逢い初めて愛を知りました』の部分が真っ直ぐ胸に刺さり、試写で聞いた時は涙しました」と明かし、「Uruさんの歌声で心の澱が流れていくような、浄化されて行くような、そんな不思議な気持ちを皆様にもぜひ感じていただきたいです」と話している。また、主題歌が挿入された本予告編も到着。芳根京子演じる狂気漂う環菜の激昂する姿や、それに翻弄されていく由紀(北川さん)、迦葉(中村倫也)。また、環菜の過去に触れたことで、由紀が心の奥底にしまい込んだ愛の記憶が揺らぎ出す…。演技派俳優が魅せる凄みのある熱演が堪能できる、スピード感溢れる映像となっている。そしてさらに、物語のキーパーソンたちの印象的な表情が切り取られた本ビジュアルも到着。容疑者・環菜の世界が、由紀と迦葉、そして我聞(窪塚洋介)に侵食するイメージで制作されている。コメントUru映画を拝見し、たくさん涙が溢れ、心のずっと奥の方にしまっていた何かが疼くような感覚がありました。主題歌にさせて頂いた『ファーストラヴ』は、深い傷を負って、今までずっとその記憶や経験に囚われて生きてきた人物が、誰かによって少しずつ心を解いていくようなイメージで書きました。悲しいとか苦しいとか、心の内を言葉に出せずに生きている人も少なくないと思いますが、この映画を観ながら、その中で人は何を求めるのか、「愛」とはなんなのか、この物語のタイトルが『ファーストラヴ』になった理由も考えながら少しずつ言葉を紡いで書いた曲です。曲のタイトルも映画と同じく『ファーストラヴ』にさせて頂きましたが、タイトルを考えるにあたりこれ以外のタイトルが見つからないほどに、私もこの映画に心を重ねました。映画『ファーストラヴ』に捧げる大切な一曲です。挿入歌の『無機質』は、この曲の持つ孤独感と温かさを映画の人物や世界観に中和しながら作りました。感じたことや書きたいこと、心の動きを、不器用さに合わせて直接的な表現を避けて書きましたが、主題歌の『ファーストラヴ』と自然に一対になる挿入歌になってくれたような気がしています。映画の背景で、そのシーンに寄り添う曲になってくれたら嬉しいです。北川景子この作品はそれぞれのキャラクターの心情を細かく、生々しく描いているシーンが多いので、そこにかかる主題歌・挿入歌はとても大切なものになると思っていました。ですからUruさんが主題歌を担当してくださると聞いた時はとても嬉しかったです。主題歌のファーストラヴは、この作品の登場人物たちがそれぞれに抱えた心の傷を優しく解いてくれるような、温かい楽曲です。優しく澄んだUruさんの歌声に包まれ、そして、歌詞の「あなたと出逢い初めて愛を知りました」の部分が真っ直ぐ胸に刺さり、試写で聞いた時は涙しました。私が演じた真壁由紀は、心に深い傷、トラウマを抱えながらも、そのことを打ち明けることができず常に自分を奮い立たせながら生きている女性ですが、そんな由紀が劇中で初めて自分はずっと誰かに愛されていたのだということに気付く瞬間があります。人は誰でも必ず悩みや苦しみを抱えていて、それを誰にも打ち明けることもできずに、自分の中で折り合いをつけることがいつしか当たり前になっていく生き物だと思います。私もまたそういう一人ですが、この作品に出会いそういう生き方でも良いではないか、また、自分が気づいていないだけで、見方を変えれば目に映る世界は明るいのかもしれないと、心が軽くなりました。どなたにも共感できる部分がある作品だと思っています。Uruさんの歌声で心の澱が流れていくような、浄化されて行くような、そんな不思議な気持ちを皆様にもぜひ感じていただきたいです。堤幸彦監督数年前にUruさんの楽曲と出会い、その絶対的な透明感と優しさの中に強い芯を秘めた歌声に衝撃を受け、本作が決まった時から是非お願いしたいと思っていました。現場でもUruさんの曲を編集に入れながら撮影していたのですが、登場人物の心情がより深化し、期待は確信に変わりました。主題歌の「ファーストラヴ」を聞いた感想は、沁みる、の一言。誰もが持つ、自分では気付けない心の深いところに溜まった澱を、優しく救い上げ、浄化してくれるUruさんの歌声に、ぜひ包み込まれてください。『ファーストラヴ』は2021年2月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2020年11月09日映像化作品が相次ぐミステリー作家・中山七里の犬養隼人シリーズを、主演に綾野剛、共演に北川景子を迎えて映画化した『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』。本作でメガホンをとった『神様のカルテ』などで知られる深川栄洋監督について、綾野さんと北川さんが語った。深川監督はぴあフィルムフェスティバルで頭角を現し、『狼少女』(2005)で長編映画デビューを飾ると、『神様のカルテ』『そらのレストラン』『白夜行』など人間ドラマからサスペンスまで幅広い作品で手腕を発揮してきた。そんな深川監督が本作で描き出すのは、綾野さん演じる警視庁捜査一課の敏腕刑事・犬養と北川景子演じる高千穂が謎に包まれた連続猟奇殺人犯“ドクター・デス”を追い、真相に迫る物語だ。深川組について綾野さんは「色んな種類の監督が当然いて十人十色ですが、その中でも瞬間、瞬間のライブを非常に楽しんでいる監督だと思います。監督としてその役が魅力的に、その魅力的と言われる概念が具体になるようにとにかく言葉を紡いでくれます」と、深川監督流の“言葉を紡いでいく”演出について語る。また、北川さんも「この作品を通して思ったのは、深川さんと出会えたことがこの作品をやった意味として大きかったです。監督と出会えて良かったなと心から思います」と深川監督との初タッグに感謝を語り、続けて「監督は毎シーンの段取り後に、お芝居の修正・演出の細かい部分を俳優ひとりひとり個別にお話ししてくださるんです。監督と出会ってお芝居というものが楽しくなりましたし、監督を信じてやっていけばこの高千穂というキャラクターが良いキャラクターになると思えました」と深川監督による細やかな演出が印象的だったとコメント。俳優ひとりひとりに対して徹底的に個で向き合うことで、洗練されたキャラクターを作り出す深川監督のもと、日本を代表する俳優・綾野さん、北川さんの好演によって新たな名コンビが生み出されている。『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』は11月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドクター・デスの遺産-BLACK FILE- 2020年11月13日より全国にて公開©2020「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」製作委員会
2020年11月08日最新主演映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』の公開直前の約1か月間、綾野剛に密着取材。zero culture特別版「その素顔が知りたい。俳優 綾野剛」が放送されることになった。「自分はどこまで行っても誰かのダミーみたいな感覚がある」映画・ドラマと次々に出演し、名実共に日本を代表する俳優となった綾野剛。世間の人に「綾野剛さんってどんな人ですか?」と聞いてみれば、きっと「クールなイメージ」「影がある印象」「笑顔がかわいい」などの答えが多いはず。そんなイメージとは裏腹に、本人の口から出たのは「自分はどこまで行っても誰かのダミーみたいな感覚があるんです。偽物とまでは言わないけど」という言葉…。この言葉の意味を探るべく綾野さんに密着。映画の舞台挨拶の裏側や、テレビ番組の打ち合わせ、移動中の車内から食事まで、取材カメラはこれまでほとんど密着取材は受けてこなかったという綾野さんに迫っていく。番組では、約180年以上前に生まれた「ダゲレオタイプ」と呼ばれる写真撮影法で、綾野さんのポートレートを撮影。被写体は30秒間、少しも動かずにカメラと向き合わなければならない。さらに、事務所の後輩でもある俳優・坂口健太郎と食事をしながらの対談を通し、互いに俳優として第一線で活躍する中、先輩としてアドバイスする一面も。また、『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』の共演者である北川景子や前野朋哉が「私だけが知っている綾野剛」をテーマに撮影現場での意外な顔を告白するなど、人気俳優の知られざる素顔に迫る。主演作『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』公開までに完全密着本作の初号試写会から始まった密着取材。密着カメラは映画の宣伝のために行うバラエティー番組の打ち合わせやロケの綾野さんの様子も追っていく。ラーメン店のロケでは撮影が終わったにも関わらず、店長と話し込んでいたり、仕事の空き時間に次の番組のリサーチを自ら行なっていたり…。いつでも全力で取り組んでいく綾野さん。カメラの前では「自分が天才じゃない事やヘタクソな事も認めて、才能を努力で勝ち取ることが一番の近道だった」との言葉も。いまでは実力派として映画やドラマに欠かせない俳優の綾野さん。しかし、ここに至るまでには様々な苦悩や葛藤があった。番組では、そんな綾野さんの知られざる心の内を探るとともに、本作の撮影現場での役作りや、納得するまで模索し続ける姿などを通して、現在の俳優・綾野剛がいかに出来てきたのかを伝える。事務所の後輩・坂口健太郎との対談実は坂口さんが初めて連続ドラマに出演したのが、綾野さん主演の作品(TBSドラマ「コウノドリ」)だった。お互い肩の力を抜くために食事をしながらの対談では、綾野さんの故郷・岐阜の話、役者同士お互いをどのように見ているのかなど、普段はなかなか聞くことができない話がどんどん展開される。そして対談中、綾野さんが明かしたのは、坂口さんから昔かけられた言葉。その言葉をいまでも忘れることができないという。果たして、坂口さんの言葉とは?zero culture特別版「その素顔が知りたい。俳優 綾野剛」は11月8日(日)16時~日本テレビにて放送。『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』は11月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドクター・デスの遺産-BLACK FILE- 2020年11月13日より全国にて公開©2020「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」製作委員会
2020年11月07日島本理生原作の映画『ファーストラヴ』が来年2月11日(木・祝)に公開決定。さらに、木村佳乃、板尾創路、高岡早紀、石田法嗣、清原翔の出演も明らかになった。現在放送中の「恋する母たち」に主演する木村さんと、「グッド・ドクター」「監察医 朝顔」などに出演する板尾さんが演じるのは、芳根京子扮する容疑者の女子大生・環菜の人生に最も長く関わり深い影響を与えている両親。芸術家の妻としての風格を漂わす母・昭菜と、画家として美大で教鞭をとるも環菜の凶刃に倒れる父・那雄人。一見幸せそうな家庭の奥で何が起こったのか、凄みのある存在感と時に狂気をまとった熱演が、物語の全体像を大きく動かしていく。高岡さんが演じるのは、事件の真相へと近づいていくにつれ、苦悩する環菜の姿に自らの過去を重ね始める由紀(北川景子)の母・早苗。そして、幼き日に家出した環菜を助け、彼女の過去を知る小泉裕二役を石田さん。大学入学後、環菜と恋愛関係にあった元恋人・賀川洋一役を、連続テレビ小説「なつぞら」「恋はつづくよどこまでも」の清原さんが演じる。なお、11月13日(金)より全国の映画館・オンラインにてムビチケカードが発売開始。劇場限定の前売り特典は、由紀、迦葉、環菜、我聞、そして本作のティザービジュアルをあしらった全5種のオリジナルポストカードセット(5枚組)となっている(無くなり次第終了)。『ファーストラヴ』は2021年2月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月全国にて公開予定© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2020年11月04日北川景子が主演を務める映画『ファーストラヴ』。これの公開に先駆けて木村佳乃、板尾創路、高岡早紀、石田法嗣、清原翔らの出演が明かされた。さらに公開日が来年2月11日(木・祝)に決定。第159回直木賞を受賞した島本理生の同名小説を実写映画化した本作。主演を務める北川は、女子大生による動機なき殺人事件の真相に迫る、主人公の公認心理師・真壁由紀を演じる。さらに由紀の義理の弟で、由紀とともに事件の真相に迫る敏腕弁護士・庵野迦葉に中村倫也。父親殺しの容疑者・聖山環菜には芳根京子。そして、由紀の夫であり、迦葉の兄・真壁我聞を演じるのが窪塚洋介。本作で北川と初タッグを組む監督は、ヒットメーカー・堤幸彦。脚本は『彼女がその名を知らない鳥たち』の浅野妙子が手がける。それぞれの役どころは、容疑者の女子大生・聖山環菜(芳根京子)の人生にもっとも長く関わり深い影響を与えている両親役として、芸術家の妻としての風格を漂わす母・聖山昭菜(ひじりやま・あきな)を木村佳乃。画家として美大で教鞭をとるも環菜の凶刃に倒れる父・聖山那雄人(ひじりやま・なおと)を板尾創路が演じる。苦悩する環菜の姿に自らの過去を重ね始める由紀(北川景子)の母・早苗(さなえ)に高岡早紀、幼き日に家出した環菜を助け、彼女の過去を知る男性・小泉裕二(こいずみ・ゆうじ)に石田法嗣。環菜と恋愛関係にあり、写真週刊誌から取材を受ける元恋人・賀川洋一(かがわ・よういち)役には清原翔。さらに1月13日(金)より発売スタートの本作のムビチケカード前売り特典が、北川景子、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介のキャラクタービジュアルをあしらったオリジナル・ポストカードセットに決定した。『ファーストラヴ』2021年2月11日(木・祝)全国公開
2020年11月04日“どんでん返しの帝王”の異名を取る中山七里のベストセラーを映画化した『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』の完成報告イベントに、主演を務める綾野剛と共演の北川景子が登壇。さらに、本編映像をふんだんに盛り込んだ約4分の特別映像が解禁された。まず、イベント冒頭には約4分間の特別映像が上映され、作品の緊迫感と疾走感に会場を包み、来場者の期待値を上げた。その後、綾野さんと北川さんが登壇。本作では初となる一般のお客さんを入れ込んでのイベントということもあり、綾野さんは「お客さんが入っていることにグッときますね。素直に嬉しいです」と、会場とイベントの中継配信を見ている方たちへ感慨いっぱいに挨拶。北川さんは「2020年色々なことがありましたが、やっとお届けできるという感謝の気持ちでいっぱいです」と笑顔でコメント。産後初の公の場となる北川さんに綾野さんやMCからお祝いの言葉が贈られると、「ありがとうございます」と応じた。綾野剛、北川景子と「波長があう」今回、警視庁捜査一課No.1コンビの犬養隼人と高千穂明日香をそれぞれ演じた綾野さんと北川さん。コンビを作り上げる上での役作りについての質問に対して綾野さんは「本当に何も話してないんです。打ち合わせもしていないし、どんなバディにしようかという話し合いもしていない」と言い、「波長があうし、信頼と敬意もあって、無茶な気概をもたずとも素直に役に入れましたね」と」と北川さんを絶賛。一方、北川さんは「綾野さんの演技を全て受け入れられるように、どっしりと構えていました」と撮影時の2人の信頼関係の高さをうかがわせ、綾野さんも「普通バディは凸凹バディですが、今回はシンクロバディでした」と犬養&高千穂の関係性を明かした。また、綾野さんは北川さんと高千穂の共通点について、「とにかく受け皿が広い」と分析すると、それに対して北川さんも綾野さんと犬養の共通点について「話しかけられないくらいのストイックな集中力」とコメントし、「俳優としてデビューした年が同じで同期なので、同じ景色を見ながら活動してきたからやりやすく、気兼ねなく接することが出来ました」と撮影を振り返り、仲睦まじい様子を見せた。北川景子、居酒屋のシーンは「めんどくさい鬼絡みをしようと」そんな犬養&高千穂が追うドクター・デスは“安楽死”を手口にする連続殺人犯。映画史上類を見ない殺人犯を追うこととなった綾野さんは「禁断の内容に触れる緊張感もあり、重厚な重さだけではない軽やかさもあるなと思いました。エンターテインメントとしても楽しめる作品になっています」と自信を覗かせる。そして北川は「なかなか詳しく描かれなかったタブーに触れているなという印象です。被害者遺族が犯人をかばい、雲をつかむような捜査で何が悪なのか善なのか、わからなくなくなりました」と脚本を読んだ時の印象を告白。SNSなどでも話題となっている犬養と高千穂の居酒屋でのシーンについて聞かれると、綾野さんは「北川さんから出てきたものは全部受け入れる覚悟でいました(笑)」と笑みをこぼし、北川さんも「監督とも話して、めんどくさい鬼絡みをしようと決めていました(笑)」と明かして、会場を沸かした。未解禁の「シークレットキャストは二人」!?イベントでは招待の一般の観客から直接質問する時間が設けられたが、「次共演するとしたらどういう役で共演したいですか?」という質問に北川さんは「夫婦役ですね(笑)コメディ映画をやりたいなと思います」と回答、綾野さんが驚くひと幕も。綾野さんは「転がされるんだろうなあ(笑)」と応じながら「真面目な夫と破天荒な嫁みたいな、今回とは逆の関係がいいよね」と笑顔で返した。さらに、「まだ解禁されていないシークレットキャストについての感想は?」という質問に対し、綾野さんは「シークレットキャストは二人いますが、そのキャストがドクター・デスとは限らないんです。内部にいるのか、外部にいるのか、もしかしたら高千穂がそうかもしれないし、犬養かもしれない」と回答し、北川さんも「キャストを聞いてこの人なんだと思いました。ネタバレになってしまうのでこれ以上言えないですが、とにかく楽しみにしていてほしいです」とコメント。イベント終盤に綾野さん&北川さんのコンビ度を測る【No.1コンビ度チェック】を実施。計5問の質問に対し〈A〉か〈B〉で回答していき最終的に何%のコンビ度か測る企画となり、「100%を獲得するために北川さんにガチガチ寄せる!」と意気込んでいたものの、結果は3問一致、コンビ度は60%という結果に。それを受けた北川は「初日にもう一回やりたい!」と悔しい様子を見せていた。『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』は11月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドクター・デスの遺産-BLACK FILE- 2020年11月13日より全国にて公開©2020「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」製作委員会
2020年11月03日映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』(11月13日公開)の完成報告イベントが2日に都内で行われ、綾野剛、北川景子が登場した。同作は人気作家・中山七里のサスペンス小説・犬養隼人シリーズの同名小説実写化作。ある闇サイトで依頼を受け、人を安楽死させる連続殺人犯ドクター・デスに対し、警視庁捜査一課のNo.1コンビ犬養(綾野)と高千穂(北川景子)は捜査に乗り出すが、遺族は犯人に感謝し嘘の証言で守ってしまう。終始仲の良い様子を見せた2人。役との共通点を聞かれると、綾野は北川について「圧倒的な安心感です。それから僕たち、同期なんです。すごく気が楽だよね。同じ共通認識、共通言語を持ち得ているのは、ある瞬間芝居を超えるというか、本当に感謝してます」と表す。北川も「同じ年にデビューしていて、同じ景色を見ながらこれまでの芸能活動をしてきたところがある。年は少し離れてるんですけど、タメ口でいけちゃう」と明かし、「一つの仕事への集中力がすごいところが共通しているかな。(綾野も)いざ本番となった時、ぐっと入る時の雰囲気は話しかけられないくらい殺気立ってる時があるから!」と役との共通点を答えた。捜査だけでなく、居酒屋でオフの雰囲気を見せるシーンもあるが、綾野は「いきなりすごい絡み方をされて、いいなと思いました。プライベートのときは逆に僕が受け止めるという理想のバディの形がそこにあって楽しかった」と振り返る。対する北川は「私はあのシーン、監督から『めんどくさい酔い方をするキャラクターにしたい』と言われて、いろいろ考えた結果、"鬼絡み"しようというところでああいうお芝居になった」と説明。「もうちょっとああいうシーンがあっても良かったなと思いました」と言う北川に、綾野は「ポップだね、鬼絡み!」と感心していた。「今度共演するならどんな役がいいか」という質問には、北川が「夫婦」と即答。綾野は「ラブストーリーの前に、夫婦いっちゃう?」と驚きつつ、「景子ちゃんとは、ラブストーリー超えちゃってるもんね」と納得し、「どんな夫婦がいいかな? 明るいのがいいね」と期待する。北川は「明るくて楽しい作品がいいね。コメディやりたいです」と希望し、綾野も「僕も夫婦で。考えたことなかったけど楽しそうだね、夫婦って。めちゃめちゃしっかりしている夫と、破天荒な嫁というのはどうですか?」と提案していた。
2020年11月02日映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』(11月13日公開)完成報告イベントが2日に都内で行われ、綾野剛、北川景子が登場した。同作は人気作家・中山七里のサスペンス小説・犬養隼人シリーズの同名小説実写化作。ある闇サイトで依頼を受け、人を安楽死させる連続殺人犯ドクター・デスに対し、警視庁捜査一課のNo.1コンビ犬養(綾野)と高千穂(北川景子)は捜査に乗り出すが、遺族は犯人に感謝し嘘の証言で守ってしまう。9月7日にDAIGOとの間の第1子女児を出産したと発表して以来、初の公の場となった北川。北川が黒のパンツスーツ、綾野が白のスーツと対になる形で登場した。今回のイベントについて、「この映画を撮影していたのは昨年の夏で、その後にいろいろなことが今年はあったと思うんですが、こうしてみなさんの前に登壇できて、こういうイベントができて、もうすぐ映画が公開できるのが嬉しいし、感謝の気持ちでいっぱいです」と気持ちを表した。またMCから改めて「ご出産おめでとうございます」と祝福された北川は「ありがとうございます」と答え、綾野も「おめでとう!」と拍手を贈った。公開について、綾野は「素直に嬉しいし、当たり前じゃないんだなと思っています」と喜ぶ。北川も「やっとお届けできるという嬉しい気持ちと、映画が公開できるのがこんなに嬉しいことなんだなと改めて感じましたので、感謝の気持ちでいっぱいです」と語った。
2020年11月02日大衆小説に贈られる最高の栄誉として、年に2回発表される「直木三十五賞」。1935年に創設以来、文学賞の頂点に君臨する権威ある直木賞の受賞作品は続々と映画化され、第1回目の受賞作の川口松太郎原作『鶴八鶴次郎』(1938)の映画化を皮切りに、佐木隆三原作『復讐するは我にあり』、つかこうへい原作『蒲田行進曲』、金城一紀原作『GO』など直木賞を受賞した小説から数多くの名作が生まれている。そして近年は、三浦しをん原作『まほろ駅前多田便利軒』(2011)、桜庭一樹原作『私の男』(2013)、中島京子原作『小さいおうち』(2013)、恩田陸原作『蜜蜂と遠雷』(2019)など、女性作家の受賞作が次々映画化され、公開の度に大きな話題を集めている。今秋以降も、直木賞受賞歴を持つ女性作家の代表作が立て続けに公開。読んでから観るか、観てから読むか、原作と合わせて2度楽しめる注目の4作品をセレクトした。『朝が来る』原作:辻村深月公開中「鍵のない夢を見る」で直木賞を受賞した作家・辻村深月のヒューマンミステリー小説を、『あん』『光』など世界で高い評価を受ける河瀬直美監督で映画化。“特別養子縁組“というシステムで男児を養子に迎えた夫婦と、中学生で妊娠し実子を手放した女性の関わりを描いた1作。2020年・第73回カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクション「カンヌレーベル」に選出され、2021年4月に開催予定の第93回アカデミー賞国際長編映画賞部門の日本代表にも決定した。『さくら』原作:西加奈子11月13日(金)公開「サラバ!」で直木賞を受賞した作家・西加奈子が、家族をテーマにつづった同名ベストセラーを、『ストロベリーショートケイクス』『無伴奏』の矢崎仁司監督が映画化。北村匠海、小松菜奈、吉沢亮がきょうだいとなり、ごく普通の家族・長谷川家と一家の愛犬サクラ、5人と1匹を通してかけがえのない人生の記憶を描く。残酷な運命に翻弄され壊れかけた家族に、彼らをもう1度つなぐ奇跡のような出来事が訪れる。矢崎監督が1つの家族を通してさまざまな感情を描く、心に刻まれる家族の物語。『ファーストラヴ』原作:島本理生“直木賞受賞作”2021年2月公開第159回直木賞を受賞した島本理生の同名サスペンス小説が原作。アナウンサー志望の女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入と、予測不能な結末が大きな話題を呼んだ1作を『TRICK』シリーズ、『望み』の堤幸彦がメガホンをとり、北川景子主演、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介ら共演で映画化。刺殺事件を起こした女性大生の「動機はそちらで見つけてください」という挑発的な言葉が世間を騒がせる中、彼女のドキュメンタリー本を執筆することになった公認心理師・真壁。二転三転する供述に翻弄され真実が歪められる中、真壁は女子大生に過去の自分と似たものを感じ始める。『ホテルローヤル』原作:桜木紫乃“直木賞受賞作”11月13日公開桜木紫乃原作、直木賞受賞の大ベストセラー小説を映画化。北海道の釧路湿原を望むラブホテルを舞台に、ホテルで働く従業員やホテルを訪れるお客さんなど行き交う人々の様々な人間模様を描く。原作者である桜木さんの実家であった釧路に実在したラブホテルをモデルにして執筆された「ホテルローヤル」は、長きにわたって愛され続け累計発行部数で100万部を突破。波瑠が主演する映画では、桜木さんが小説には書いていないエピソードも盛り込まれ、原作者が「丸裸にされた」と語るほどの、珠玉の1本に仕上がっている。『ホテルローヤル』は11月13日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さくら 2020年11月13日より全国にて公開©西加奈子/小学館 ©2020 「さくら」製作委員会朝が来る 2020年10月23日より全国にて公開©2020『朝が来る』Film Partnersファーストラヴ 2021年2月全国にて公開予定© 2021「ファーストラヴ」製作委員会ホテルローヤル 2020年11月13日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©桜木紫乃/集英社 ©2020映画「ホテルローヤル」製作委員会
2020年11月01日2020年10月21日に放送された情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)に、ミュージシャンのDAIGOさんが出演。子育て中の妻の様子を明かしました。DAIGO「母親はすごいなって、改めて」同年9月に、俳優である北川景子さんとの間に第1子が産まれたDAIGOさん。DAIGOさんといえば、日本語のフレーズなどをアルファベット文字に略して表現する『DAI語』が有名です。番組のスタッフから、子育てにまつわる『DAI語』を尋ねられて、こう答えました。『NTN』ですね。眠れる時に寝る。やっぱりね、娘の『YNK』とかあるじゃないですか。ZIP!ーより引用DAIGOさんいわく『YNK』とは、夜泣きのこと。夫婦そろって我が子の夜泣きで睡眠時間の確保が難しいため、「眠れる時に寝ること」をモットーに子育てをしているといいます。DAIGOさんは、子育てをする北川さんについて、こう語りました。夜泣きとかあるし。(寝ている時も)3時間に1回ぐらいミルクをあげないといけないじゃないですか。それで泣き出したりして。ちょっとした赤ちゃんの「うえっ」っていったりするじゃないですか。(妻は)その「うえっ」で起きるみたいで。「うえっ」で起きますからね。俺は寝ちゃってるから。母親はすごいなって思って、改めて。ZIP!ーより引用妻の北川さんが敏感に子供の状況を察して行動することについて、尊敬の気持ちを明かしたDAIGOさん。視聴者からはさまざまな反応が寄せられています。・北川さんも完全にママですね。・分かる。赤ちゃんを子育てしていた頃は、ほんの小さな音でも敏感になってたなぁ。・子育ての大変さを実感した上で、妻を尊敬できるDAIGOさんは素敵だと思う。初めての子育てをする中で、DAIGOさんの心には改めて妻を尊敬し、思いやる気持ちが芽生えたようです。これからもお互いを支え合いながら、子育てに励んでもらいたいですね![文・構成/grape編集部]
2020年10月24日“どんでん返しの帝王”の異名を取る中山七里のクライム・サスペンス小説・犬養隼人シリーズ『ドクター・デスの遺産』の映画化作品『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』が、11月13日(金)に全国公開される。この度、本作の本編映像が一部公開された。主演を務めるのは、綾野剛。警視庁捜査一課の検挙率No.1を誇る敏腕刑事・犬養隼人を演じる。さらに北川景子が、綾野演じる犬養のバディである捜査一課の頭脳派No.1の冷静沈着な女性刑事・高千穂明日香を演じる。また、人気上昇中の若手俳優・岡田健史が新米刑事・沢田を演じ、前野朋哉、青山美郷、石黒賢らが、犬養&高千穂と同じ警視庁敏腕捜査チームとして脇を固める。監督は、『神様のカルテ』「チェイス」など人間ドラマからサスペンスまで幅広い作品で手腕を発揮してきた深川栄洋。警視庁捜査一課No.1コンビと、安楽死を手口にする猟奇的な連続殺人犯“ドクター・デス”との息もつかせぬ攻防戦を、スリリングに描き出す。本作は破天荒な直感型の刑事・犬養と、常に冷静沈着な高千穂が、ドクター・デスという謎に包まれた連続殺人犯に翻弄されながらも真実に迫っていくという、バディ刑事ムービーだが、対照的な性格を持つふたりの絶妙なやり取りも大きな魅力のひとつだ。劇中で唯一、刑事の顔を忘れて語り合う姿を見せる居酒屋のシーンでは、犬養と高千穂のいきつけの居酒屋であり、先輩と後輩という垣根を超えたふたりを見ることができる。綾野は居酒屋のシーンについて「僕自身ももっと観たかったですね」と撮影を振り返り、北川も「普段のこの人たちはこういう人なんだって、刑事ではない犬養と高千穂の素が垣間見られるシーンです」と語るように、追いつめられていくシーンが多い本作の中で、唯一の癒しのシーンだったと語っている。本作のメガホンをとった深川監督も「綾野さんは猛禽類のような捕食者、北川さんは学者のような観察者、といったキャラクターの立たせ方を目指していました」と対照的なキャラクターを目指したと語っているが、「どちらも概念にとらわれ過ぎず、その場の共鳴を信じて振れ幅のある演出を心がけました」と語っており、その場の空気、そしてふたりの関係性を意識して演出を心がけたのだということが分かる。この度、そんなふたりの共鳴シーンともいえる、居酒屋での犬養と高千穂の絶妙なやり取りを映した本編映像が公開。犬養の「おっさんだな」の一言に不服そうにする高千穂の姿や、娘が高千穂にだけプレゼントをあげていたことに対し不満をあらわにする犬養の表情など、ふたりの素の表情を見ることができる。そして自分の焼き鳥を奪われたことによって子どものように駄々をこねる高千穂に振り回される犬養など、立場が逆転した構図が見て取れる。『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』11月13日(金)全国公開
2020年10月22日綾野剛と北川景子がバディを組み、安楽死を手口にする猟奇的な連続殺人犯“ドクター・デス”に挑むクライム・サスペンス映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』。この度、居酒屋でのシーンを切り取った本編映像が公開された。破天荒な直感型の刑事・犬養(綾野さん)と常に冷静沈着な高千穂(北川さん)という、対照的な性格を持つ2人の絶妙なやり取りが魅力のひとつとなっている本作。劇中には、そんな2人が唯一刑事の顔を忘れて語り合う姿を見せる居酒屋のシーンが登場する。到着した映像では、犬養の「おっさんだな」の一言に高千穂が不服そうにしたり、今度は娘が高千穂にだけプレゼントをあげていたことに対し犬養が不満そうにしたり。また、焼き鳥を食べられて駄々をこねる一幕もあり、どこにでもいる普通の男女として描かれた。このシーンについて綾野さんは「居酒屋のシーン、僕自身ももっと観たかったですね」と撮影をふり返り、北川さんも「普段のこの人たちはこういう人なんだって、刑事ではない犬養と高千穂の素が垣間見られるシーンです」と、追い詰められていくシーンが多い本作の中で唯一の癒しのシーンだったと語る。深川栄洋監督は「綾野さんは猛禽類のような捕食者、北川さんは学者のような観察者、といったキャラクターの立たせ方を目指していました」とイメージを明かし、「どちらも概念に捉われ過ぎず、その場の共鳴を信じて振れ幅のある演出を心がけました」とその場の空気、2人の関係性を意識して演出を心がけたという。『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』は11月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ドクター・デスの遺産-BLACK FILE- 2020年11月13日より全国にて公開©2020「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」製作委員会
2020年10月22日2020年10月20日、ロックバンド『BREAKERZ』のボーカルでタレントのDAIGOさんが、紙おむつ『グーンプラス』の新CM発表会に出席。フリップで公開した娘さんの写真に、反響が上がっています。DAIGO「DNAが早くも受け継がれている」DAIGOさんといえば同年9月7日、妻である北川景子さんとの間に第一子となる女の子が誕生し、話題になりました。紙おむつのブランドアドバイザーに就任したDAIGOさんは「生まれる前にお話をいただき、生まれたあとに発売。『運命』だなと思い、気持ちも『グーン』とプラスになった」と明かしました。そして、DAIGOさんは『愛娘の奇跡の1枚』という秘蔵写真を公開。多くの反響が上がったその写真が…こちらです。娘さんの手が、DAIGOさんの決めポーズ『ウィッシュ』になっているではありませんか!この出来事について、DAIGOさんは次のように明かしています。「娘の手で、ミルク飲んでいるときに『うぃっしゅ!』しているんですよ。ガチの瞬間を(写真に)おさえたんです。DNAが早くも受け継がれている。うれしかった」サンケイスポーツーより引用「DNAが早くも受け継がれている」と、喜びをあらわにしたDAIGOさん。確かに、自分が普段からしている行動を子供に真似されたら、親としては嬉しい気持ちになりますよね。写真を見たファンからは、驚きの声が上がっています。・DAIGOの『ウィッシュ』は遺伝子に刻まれたものだったのか…。・素敵!一度でいいから、北川景子さんとのスリーショットが見てみたいな!・かわいすぎる!親バカなDAIGOさんもほほ笑ましいです。イベント中、1200枚のおむつでできた『おむつケーキ』をプレゼントされたDAIGOさんは、「何枚あっても嬉しい」と上機嫌だったとのこと。早くもいいパパっぷりを見せたDAIGOさん。今後も北川さんと一喜一憂しながら、かわいい娘さんを大切に育てていくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年10月21日俳優の綾野剛が、主演を務める映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』(11月13日公開)にコメントを寄せた。同作は人気作家・中山七里のサスペンス小説・犬養隼人シリーズの同名小説実写化作。ある闇サイトで依頼を受け、人を安楽死させる連続殺人犯ドクター・デスに対し、警視庁捜査一課のNo.1コンビ・犬養(綾野)と高千穂(北川景子)は捜査に乗り出すが、遺族は犯人に感謝し嘘の証言で守ってしまう。被害者は全員、生前に遺族に向けた感謝のメッセージを残しており、それを観た遺族は被害者を苦しみから救ってくれたドクター・デスを救いの神として崇めている……という状態に直面する2人。被害者遺族たちの証言は、どれも犯人を擁護するものばかりで捜査は難航していき、捜査する2人は「この事件に被害者はいるのか?」と悩みながらも奔走していく。犬養を演じた綾野自身も「出演している僕たち自身も答えは見つかっていないですし、答えを見つけることが大切なのではなく、まずは知り、考えるところから、と思えた作品です」と語るようにこの題材に真摯に向き合って撮影に臨んだ様子。ドクター・デスの行っていることが「正しいこと」と危険な錯覚を生み、観客の価値観を揺さぶってくる同作に、綾野は「作品を通じて、みなさんのなかで何か答えを出してほしいというよりも、考えるきっかけになってほしい」と本作を観る者への想いを明かした。
2020年10月13日浜辺美波主演、城桧吏、板垣李光人、渡辺直美、北川景子が出演する“異色”の脱獄ファンタジーの映画化『約束のネバーランド』。この度、キャスト総登場となる本ポスターとACAねが作詞・作曲・ボーカルをつとめる「ずっと真夜中でいいのに。」の書き下ろし主題歌「正しくなれない」が起用された90秒の予告が解禁となった。本ポスターは強いまなざしのエマ(浜辺さん)、レイ(城さん)、ノーマン(板垣さん)に対し、不敵な笑みを浮かべるイザベラ(北川さん)とクローネ(渡辺さん)が印象的。さらに今回、このポスターを見て感動した出水ぽすかが原作画のコラボビジュアルを描き下ろし。コラボビジュアルを見た浜辺さんは「感激しました!!」と嬉しさを語っている。そして、孤児院で幸せに育てられていた子どもたちの運命が明かされる90秒の予告では主題歌も解禁。ACAねが作詞・作曲・ボーカルをつとめ、ミュージックビデオ総再生回数2.7億回という驚異的な数字を誇る注目のアーティスト「ずっと真夜中でいいのに。」が本作のために書き下ろした「正しくなれない」が起用された。絶対に近づいてはいけないと言われていた“門”で恐ろしい秘密を知るエマとノーマン、そして始まるイザベラとの頭脳戦、幸せな日々から一転して大切な仲間たちとの永遠の別れを予感させる衝撃的な映像を、「ずっと真夜中でいいのに。」の疾走感あふれる楽曲が後押し。予告と主題歌に関して浜辺さんは「絶望の世界で一筋の光をどのようにみつけて、どのように切り開いていくか、ぜひ本編を観に来ていただきたいで」とコメント。「主題歌『正しくなれない』は環境に抗うエマたちそのもので。初めて聴いたとき約束のネバーランドの実写映画の世界観が明確にみえた気がしました。主題歌がエンドロールに流れることで完成する映画をわたしも早く観たくなりました」と感激の言葉を寄せている。『約束のネバーランド』は12月18日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:約束のネバーランド 2020年12月18日より全国にて公開©白井カイウ・出水ぽすか/集英社©2020 映画「約束のネバーランド」製作委員会
2020年10月13日12月18日(金)に公開される『約束のネバーランド』の本ポスターと予告映像、原作の作画を担当している出水ぽすかが手がけたコラボビジュアルが公開。あわせて、ずっと真夜中でいいのに。が本作の主題歌を担当することが明らかとなった。本作は2016年8月~2020年6月まで週刊少年ジャンプ(集英社)で連載され、TVアニメ第1期も大好評を得た『約束のネバーランド』(原作:白井カイウ、作画:出水)を原作とした脱獄ファンタジー。「孤児院で幸せに育てられていた子供たちは、実は食用児として鬼に献上されるために飼育されていた」という事実を知った主人公・エマが仲間とともに計画し、孤児院からの脱獄を目指すストーリーだ。天真爛漫なエマを近年大活躍の女優・浜辺美波、クールな少年レイを城桧吏、リーダー格のノーマンを板垣李光人が演じるほか、表情が様変わりするクローネに渡辺直美、慈愛の微笑みの裏で冷徹な表情を見せるママ、イザベラに北川景子が抜擢されるなど、豪華キャストが集結。監督を平川雄一朗が担当する。今回公開された本ポスターは、強いまなざしを向けるエマ・レイ・ノーマンと、不敵な笑みを浮かべるイザベラとクローネの姿が印象的なビジュアルとなっている。さらに、このポスターに感動した出水が原作画を描きおろし。原作ファンにはたまらないコラボビジュアルが完成した。コラボビジュアルを見た浜辺は「描きおろしの実写ポスターのイラストが見れるなんて、感激しました!!」と嬉しさを語っている。絶対に近づいてはいけないと言われていた“門”で衝撃的な事実を知ったエマとノーマン。幸せな日々から一転、彼らとイザベラとの頭脳戦が始まる。大切な仲間たちとの永遠の別れを予感させる映像に、ずっと真夜中でいいのに。の疾走感あふれる楽曲が彩を添える。果たして子供たちは無事に脱獄できるのか。ハラハラドキドキの展開が魅力となっている本作の世界観が伝わる予告映像をチェックしてほしい。◆『約束のネバーランド』予告(90秒)映像<浜辺美波コメント>(1)ポスターコラボビジュアルに関して描きおろしの実写ポスターのイラストが見れるなんて、感激しました!!素敵なイラスト、嬉しいです!ありがとうございます。(2)予告について何も知らない幸せから一転、嘘だらけの世界での絶望が描かれ、観た人を惹き付けられる展開がたっぷり詰まった予告編になっているのではないかなと嬉しくなりました。絶望の世界で一筋の光をどのようにみつけて、どのように切り開いていくか、ぜひ本編を観に来ていただきたいです。(3)主題歌について「ずっと真夜中でいいのに。」さんの世界観が好きで曲を拝聴していたので、約ネバの世界に主題歌を担当してくださるのは心強い限りでした。主題歌『正しくなれない』は環境に抗うエマたちそのもので。初めて聴いたとき約束のネバーランドの実写映画の世界観が明確にみえた気がしました。主題歌がエンドロールに流れることで完成する映画をわたしも早く観たくなりました。素敵な楽曲をありがとうございます。『約束のネバーランド』12月18日(金)公開
2020年10月13日俳優の北川景子さんがイメージキャラクターを務めているシチズン時計株式会社。腕時計『xC(以下、クロスシー)』 の新CMでは、北川さんの仕事とプライベートの悩みが明かされました。2012年からイメージキャラクターを務めている北川さん。その間、結婚や妊娠など大きく人生が変わる出来事がたくさんありました。北川さんが、CMとともに8年間を振り返った映像がこちらです。過去のCMを見て、北川さんは「さまざまな時代を乗り越えてきた」とロングインタビューで明かします。―今回、8年分のCM映像をご覧になって、どんなことを感じましたか?その時その時の等身大の自分を、クロスシーのコマーシャルで映していただいてきたんだなぁ…と感慨深くなりました。最初のCMの撮影時は25歳だったと思うんですけど、「これから仕事1本で頑張るぞ」という、がむしゃらな時期から始まって、仕事に余裕ができて楽しくなってきた時代もクロスシーと一緒にいて、それから結婚をして、家庭と仕事の両立にもがいていた時代もクロスシーと一緒にいて、一人の人間としていろんなステージをクロスシーと一緒にのぼってきたんだなぁ…と感じました。―この8年で、変わったと思うことは?変わり続けてきた気がしています。女性って、みんな常に取捨選択を迫られていて、お仕事をしている方や家庭で主婦や母親として頑張っている方、その時その時の年齢なりの悩みがあって…女性は常に戦っているし、常に一生懸命でがむしゃらに生きている生き物なんだなと、8年を通じて感じました。私自身、凄く無敵でバリバリ働くんだという時期もあったり、このままでいいのか不安な時期もあったり、いろんな繰り返しの8年間でした。その時その時で考え方や状況も違っていたなと思います。ただ、いつも一生懸命に『今』という瞬間を生きてきたことには一貫して変わりがなかった8年間でした。これまで変わり続けてきたように、今後も変わってもいいと思っていて、変わっていきながら一生懸命生きていきたいと思っています。「家庭と仕事の両立にもがいていた時代もあった」という北川さん。そして8年間でさまざまなことが変わったとしつつ、これからも「変わり続けて一生懸命に生きたい」と意欲を見せました。北川さんと夫のDAIGOさんは、「理想の夫婦」と呼ばれるほど2人の仲の良さや愛し合っている姿が人気を集めています。2020年9月には第1子が誕生した北川さん夫婦。これからも変わり続ける北川さんに注目したいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月07日数多くの映画・ドラマで幅広い役柄を演じ分ける綾野剛が主演、共演に北川景子を迎え、警視庁捜査一課No.1コンビと安楽死を手口とするドクター・デスとの息もつかせぬ攻防戦をスリリングに描き出す『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』。この度、本作の完成を記念したプレミアイベントに主演の綾野さんと主題歌を担当した[Alexandros]が登壇した。「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の中山七里の大人気原作「ドクター・デスの遺産」が初の映画化となる本作。刑事・犬養隼人を演じた綾野さんは、「禁断の内容を扱っていますし、こういった内容のものを自分たちがどう表現していくのか、センシティブな内容ですからね。それでも、純粋な気持ち、誰かを守りたい、生き続けようという気持ちが脚本に書いてあったので、北川さんとコンビを組むなら乗り越えられるんじゃないかと思い、参加させていただきました」と、本作でバディを組む北川さんについてコメント。その犬養と最強バディである捜査一課の刑事・高千穂明日香を演じた北川さんについて、「とにかく安心感があります。とても聡明な方で、なかなか一言じゃ成立しないセリフもバシッと決めるんです。それを見て大丈夫だと思いました。とても敵わないなとも思いました。普段はチャーミングな方なんですけど、高千穂を演じる時のスイッチの入りは凄いなって思いました」と、北川さんの現場での凄さを語った。綾野さんは「MIU404」をはじめ、これまでにも警察官役を演じているが、警視庁捜査一課で検挙率NO.1の犬養を演じる上での役作りについて「犬養はクレバーな男性ですけど、協調性もあるんです。大人な男性で、組織の中でチームを組み、個人の能力ではなく集団で一緒になって成し遂げることを大切にしました」と語る。「北川さん以外のキャストさんとも意見交換しコミュニケーションをとりながらチームを作っていきました。ドクター・デスと呼ばれる犯人に、どのようにたち向かっていくのかという部分もチーム一丸となって作り上げました」と役作りについて明かした。次に、主題歌を担当した[Alexandros]が登場し、本作の主題歌「Beast」を生演奏。本イベントでしか見ることのできない特別なライブを見るべく、数多くの応募の中から当選した一般参加者もリモート参加し、会場を一緒に盛り上げた。この迫力のあるライブを受けて綾野さんは「生演奏を体感するのは久しぶりなので最高でした。この楽曲が入ったことによって、映画で表現しきれていない部分をバシッと締めてくれました」と大絶賛。また、[Alexandros]のボーカル・川上洋平は本作を、「仕事の話を忘れるくらい映画に夢中になりました。スリリングな映画で、今までにないバディ感があって、そしてこの犬養と高千穂の凸凹感って新しいなと思い、新鮮に楽しめました」とコメント。ベースの磯部寛之は「題材としては深いテーマですね」と語り、「良い意味で、テンポが良く知識のない私たちにも見やすく、色々考えさせられる映画でした。皆さんの演技が素晴らしくて本当に楽しめました。今の状況だとなかなか剛ちゃんとも会えなくて、やっと会えました」と普段から親交のある綾野さんにもコメントした。さらに、今回リモート参加者からの質問にも答えた綾野さんは、“北川さんからビンタされた時のエピソード”を「実際にビンタを当てることを戸惑っていました。『綾野さんの顔を叩けません!』と仰っていたんですけど、早すぎて見えないくらいのビンタがきました。それでも劇中、あのビンタが大きなきっかけを作るんです。大切なシーンで北川さんが思いっきりビンタしてくれたおかげで目が覚めるんです」と、予告編でも印象的なシーンの撮影の裏側を明かす。[Alexandros]への“作品のどういうところにインスピレーションを受けて主題歌を作ったのか?”という質問に、川上さんは「安楽死の是非を問うということを見ている人に問いかけてくる映画ですよね。こういうモヤモヤをどういう風に消化すればいいのかとずっと思っていたので今回はとてもいい機会でした。どういう歌詞を書けばいいのか、悩みましたが、自分なりの回答を歌詞にしました。映画を見て歌詞と照らし合わせて欲しいです」とコメント。次に綾野さんに、“役柄の切り替えについて”の質問がされると、「切り替えとかはしていないです。今まで演じてきた役はいまだに僕の中で生きています。その現場に行くと、その現場に流れているムードや気概が見つかるので、役については現場で切り替えられている気がします」と、綾野さんなりの役へ切り替えを語った。最後に「大変な時期で、何も収束してない中で歩みを止めないでやってきたことが形になろうとしています。エンタメを届け続けるためにもみんなで協力して立ち向かっていきたいです。本作も僕の中で大切な作品になりました」と綾野さん。「まだ発表されていないキャストがいますけど、とても素晴らしい方達です。本編を見た人にしかわからないキャストになっていますので、ぜひご覧ください」と熱いメッセージと見どころを明かしてくれた。『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』は11月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドクター・デスの遺産-BLACK FILE- 2020年11月13日より全国にて公開©2020「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」製作委員会
2020年10月06日映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』プレミアイベントが5日に東京・豊洲PITで行われ、綾野剛、[Alexandros]が登場した。同作は人気作家・中山七里のサスペンス小説・犬養隼人シリーズの同名小説実写化作。ある闇サイトで依頼を受け、人を安楽死させる連続殺人犯ドクター・デスに対し、警視庁捜査一課のNo.1コンビ・犬養(綾野)と高千穂(北川景子)は捜査に乗り出すが、遺族は犯人に感謝し嘘の証言で守ってしまう。無観客イベントながらリモートでファンともつながり、「剛ちゃ〜ん!」という声に綾野は「「これはアツいですね! 声が聞こえるって!」と喜ぶ。さらにロックバンド・[Alexandros]が主題歌「Beast」を生演奏し、綾野は「最高でしたね。正面から見たかったな〜! ライブハウスでライブを体感するなんてなかなかなかったので」と興奮して感想を伝える。メンバーと綾野は交流があり、磯部寛之は「剛ちゃんにやっと会えたなと思います。本当に優しい人で、なかなかごはんを食べにいけない時期が続いてたんですけど、こういう形で会えて……」と喜ぶ。綾野も「なんか照れるね。久々に3人に会うと照れる」と再会を喜びあいながら照れ笑いを浮かべた。リモートでつながっているファンからは、予告でも印象的な北川からのビンタについての質問も。綾野は「北川さんは実際に当てるのは困ってらして、『綾野さんの顔は叩けません』と。監督も僕も『ぜひ大丈夫です』という話をして、(北川が)『そんなそんな、私にはとても。でも本番なので、一発で決めるつもりで頑張ります』と言ってたら、想像以上のビンタが飛んできて、全く見えなかった、速すぎて」と撮影を振り返る。綾野はさらに「そのシーンが、実は2人の大きなきっかけをつくるんですよ。大事なシーンだったので、北川さんが一切手を抜かずに思いっきりビンタしてくれたことによって目が冴える。すごく大事なシーンだったので、改めて感謝してますね。ちょっとフラフラしたくらい入ったので」と説明。「感覚的に、絶対に変なとこにいかないなとわかってたんですよ。でも身体能力が高いので、確実に顎に入ったという。そして膝が落ちる、みたいな。さすがでした」と感服していた。
2020年10月05日大ヒット中の『TENET テネット』をはじめ、日本映画でも綾野剛×北川景子の刑事バディ『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』、岡田将生×志尊淳の心霊探偵バディ『さんかく窓の外側は夜』などが続々と公開を控えている。友人同士や仕事仲間、ときには偶然出会った2人組が活躍する映画ジャンルとして根強い人気を集める「バディムービー」。古今東西で愛されているジャンルだが、ヨーロッパにおいてもハイセンスかつ、メッセージ性にも富んだ作品が続々。今回は、“幸せ”を感じられるヨーロッパ発のバディムービーの注目作を紹介。『100日間のシンプルライフ』親友同士のトンデモ勝負! 裸一貫、所持品ゼロのシンプルライフとは!?ドイツのベルリンを舞台に、親友でビジネスパートナーのパウル(フロリアン・ダーヴィト・フィッツ)とトニー(マティアス・シュヴァイクホファー)が、所持品を全てリセットして100日間究極のミニマリズム生活を行うシンプルライフ・エンターテインメント。常にスマートフォンを持ち歩き、ネットショッピングに目がないパウルと、高級なスーツをまとい、育毛剤を欠かさず使うなど外見へこだわりを持っているトニー。趣味や趣向、性格の違う2人だが子どもの頃から一緒に育ち、常に互いを意識し、また比較されてきた。そんな2人が手を取り合いスタートアップの事業で成功を収めたが、あることをきっかけに大ゲンカ。裸一貫、所持品ゼロの状態から、必要なモノを1日1つずつ取り戻し100日間生活するというとんでもない勝負を行うことになる…!開始当初は互いに負けたくないというプライドから勝負を続ける2人だったが、日々1つ1つのモノと向き合う中で、次第に心境に変化が訪れる。100日間の生活の果てに見つけた答えとは!?フィンランドで行われた実験的ミニマリズム生活を記録したドキュメンタリー映画『365日のシンプルライフ』がベースとなっている本作。冬のドイツの街を全裸で走ったり、食べ物を奪い合ったりとコミカルなやりとりを繰り広げるバトルにはワクワクさせられ、ケンカしながらもなんだかんだで互いを気遣う2人は、誰もが認めるベストバディ。家族や友情、そして“本当に必要なモノ”を考え直していく2人の姿が、様々な幸せのかたちについて考えるきっかけとなる1作。『アメリ』を超えた大ヒット!立場を超えた真の友情『最強のふたり』(2012)不慮の事故から車いすで生活を余儀なくされた大富豪フィリップ(フランソワ・クリュゼ)とその介護者として雇われた黒人青年ドリス(オマール・シー)が、立場を超えて友情を育む実話を基にしたヒューマン・コメディ。介護者を探していたフィリップは、面接者の中で唯一“同情”を見せなかったドリスを採用する。常識外れの行動をするドリスに周囲は驚きを隠せないが、フィリップにとってドリスとの関係は心地よく、ドリスも新しい世界を知って2人の絆はどんどん深まっていく。フランスで異例のヒットを記録し、満を持して2012年秋に日本で公開となった本作。日本でも社会現象ともいえるレベルでヒットし、かつて一大ブームを巻き起こした『アメリ』(01)を抜き、11年ぶりにフランス映画の日本国内興収記録を塗り替えた。涙を誘うのではなく、あくまで2人のやりとりにフォーカスがあてられ、散りばめられたユーモアの数々と芽生えていく強い友情が心を揺さぶる。伏線がつながっていく感動のフィナーレにも要注目。楽しい生活、幸せな人生を形作るものが何かをダイレクトに訴えかけてくる名作の1つ。動くログハウス!? 夏の日の少年たちの逃避行『グッバイ、サマー』(2015)動くログハウスの車で旅に出た14歳の少年2人の青春ロードムービー。学校でからかわれ、悶々とした日々を送っている14歳のダニエル(アンジュ・ダルジャン)の元に、目立ちたがり屋だが機械いじりが趣味のテオ(テオフィル・バケ)が現れる。周囲に馴染めないでいた2人は次第に意気投合し、やがて親友に。うんざりする日々から抜け出したいテオは自分の作った車でダニエルと共に一路旅に出る。様々なアクシデントに遭遇しつつも何とか旅を続ける2人。ダニエルとテオを待ちうける運命とは…?『エターナル・サンシャイン』をはじめ、創造性と遊び心に満ちた独特の世界観を披露し絶大な支持を得ているミシェル・ゴンドリー監督の自伝的作品。ギミックに富んだ動くログハウスのような2人の車はかわいらしく、テオが手にしているガジェットも遊び心に富んでいる。道中描かれるフランスの風景も美しく、ダニエルとテオのひと夏の大冒険に彩りをそえる。14歳の等身大の少年たちの姿が瑞々しく描かれており、もどかしくも甘酸っぱい青春の1ページのような本作は、子どものころには気づかなかった刹那の幸せの日々を呼び起こしてくれる。『100日間のシンプルライフ』は12月4日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷・有楽町、シネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:最強のふたり 2012年9月1日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2011 SPLENDIDO/GAUMONT/TF1 FILMS PRODUCTION/TEN FILMS/CHAOCORP100日間のシンプルライフ 2020年12月4日よりヒューマントラストシネマ渋谷・有楽町、シネマート新宿ほか全国にて公開© 2018 Pantaleon Films GmbH / Erfttal Film & Fernsehproduktion GmbH & Co. KG / WS Filmproduktion / Warner Bros. Entertainment GmbH
2020年10月05日[Alexandros]が11月11日(水)にリリースする、シングル「Beast」の詳細と、最新アーティストビジュアルが公開された。新曲「Beast」は11月13日(金)公開の綾野剛、北川景子出演の映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』の主題歌として書き下ろされた楽曲。今シングルには表題曲「Beast」の他、カップリングとして新曲「Vague」も収録される。また、合わせて初回限定盤の映像内容も発表された。今回収録されるのは、6月におこなわれた無観客配信生ライブ「Party in ur Bedroom」より、[Alexandros]の新旧ライブ定番曲を織り交ぜた全7曲。約半年ぶりに開催されたライブで、無観客開催ながらメンバーの想いが込められた熱いライブになっているので、ぜひチェックしてほしい。リリース情報[Alexandros] New Single「Beast」11月11日(水)リリース【通常盤】(CDのみ) UPCH-5976 / 税抜1,000円【初回限定盤】(CD+DVD) UPCH-7573 / 税抜2,300円【初回限定盤】(CD+Blu-ray) UPCH-7574 / 税抜2,700円<収録曲>1. Beast映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』主題歌2. Vague「Party in ur Bedroom」1. rooftop2. Oblivion3. Burger Queen4. For Freedom5. Mosquito Bite6. PARTY IS OVER7. Starrrrrrr映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』本予告映像VIP PARTY 2018 at ZOZO MARINE STADIUM ※YouTube期間限定公開中関連リンク[Alexandros]オフィシャルHPユニバーサルミュージック[Alexandros]特設サイト
2020年10月02日綾野剛が検挙率No.1を誇る警視庁捜査一課の刑事、北川景子がそのバディである冷静沈着な頭脳派刑事を演じる映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』。原作は、2010年1月のデビュー以降、“どんでん返しの帝王”の異名を取る中山七里。2020年だけで5作品が映画化・ドラマ化され、エンタメ界からいま最も注目を集めている人気ミステリー作家に迫った。中山氏はこれまで明るく爽やかな音楽ミステリー、ダークでシリアスなサスペンス、医療ミステリーに法律ものなど様々なジャンルの作品を世に送り出してきた。デビュー作にして「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、橋本愛を主演に迎えた『さよならドビュッシー』(2013)は、事故にあい全身火傷を負うもピアニストになることをあきらめない遥が主人公。音大生・“岬洋介”の指導の下レッスンに励むが、周囲で不可解な出来事が続発し、ついには殺人事件まで起こってしまう。そして、代表作“弁護士・御子柴”シリーズが要潤主演でオトナの土ドラ「悪魔の弁護人 御子柴礼司 ~贖罪の奏鳴曲~」として年をまたいで放送され、デビュー10周年という節目の年を迎えた2020年。U-NEXT×カンテレの共同プロジェクト「このミス」大賞ドラマ化シリーズ「連続殺人鬼カエル男」は、工藤阿須加を主演に置き、サイコスリラーの皮をかぶり、心神喪失者の責任能力をなしとする刑法39条の是非を問う異色の社会派ミステリー。10月18日(日)より放送開始のWOWOW「連続ドラマWセイレーンの懺悔」は新木優子が演じる報道記者が誘拐殺人事件の謎を追う怒涛のノンストップサスペンス。そして11月22日(日)から放送される上川隆也主演の「連続ドラマW夜がどれほど暗くても」ではスクープを追う週刊誌記者が1人息子の起こす事件によって、一転、追われる側へと変貌する報道サスペンスドラマ。また、主演・佐藤健に監督・瀬々敬久で映像化される映画『護られなかった者たちへ』の公開も控えている。東日本大震災から9年後、宮城県内で全身を縛られたまま放置され、餓死させられるという凄惨な連続殺人事件を巡り、日本の生活保護制度の欠陥に迫る社会派ミステリーを描いていく。映像化の勢いは留まることを知らず、さらにデビュー10周年で前代未聞の新作単行本12か月連続刊行を実施するなど、作家としても飛躍的な活躍をする年となった。本作『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』は“刑事 犬養隼人シリーズ”待望の映画化。安楽死を手口にする連続殺人犯という斬新な犯人像と、その犯人を追う犬養&高千穂の刑事バディの活躍を描くサスペンス性と、思いもよらない真犯人の正体という真骨頂のどんでん返し要素が詰め込まれた中山七里ワールドを堪能できる1作となっている。『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』は11月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドクター・デスの遺産-BLACK FILE- 2020年11月13日より全国にて公開©2020「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」製作委員会
2020年10月02日俳優の綾野剛が主演を務める、映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』 (11月13日公開)の場面写真が30日、公開された。同作は人気作家・中山七里のサスペンス小説・犬養隼人シリーズの同名小説実写化作。ある闇サイトで依頼を受け、人を安楽死させる連続殺人犯ドクター・デスに対し、警視庁捜査一課のNo.1コンビ・犬養(綾野)と高千穂(北川景子)は捜査に乗り出すが、遺族は犯人に感謝し嘘の証言で守ってしまう。今回公開されたのは、警視庁捜査一課のNo.1コンビである先輩・後輩2人の人間味溢れる場面写真。1日の捜査の終わりにいつも行く居酒屋でのシーンを捉え、焼き鳥を頬張る犬養と髪をかきあげほろ酔いの高千穂を写し出している。北川は居酒屋でのシーンについて「先輩後輩関係ない雰囲気を出したくて、この2人はこんな感じで長年相棒としてやってきたんだなという、二人の歴史が伝わったらいいなと思いました」と語った。破天荒で直感型の犬養と、冷静で分析型の高千穂は、時に衝突しながらも事件解決へ邁進していく理想的な先輩後輩として描かれた。犬養は自分の直感を頼りに行動し、自分1人の判断で、火葬場で焼かれる直前の遺体を鑑識に回したり、乱暴にドアを蹴破り、取り調べ室で怒号を飛ばす姿を見せるなど、型破りな一面を披露している。一方の高千穂は、そんな犬養を隣で見守り、時には叱咤しながらも犬養を受け入れており、高千穂が隣にいるからこそ犬養も大胆な行動を取れている。犬養を演じた綾野は「高千穂といるときはまんまでよかったので、敢えて繊細さのある芝居はしていなかった」と感謝し、北川も「隣を見ると熱くなりすぎている犬養さんがいるので、自分は冷静でいなくてはと思っていました」と役へのアプローチを明かした。
2020年09月30日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
義父母がシンドイんです!