竹野内豊主演の新月9ドラマ「イチケイのカラス」が4月5日スタート。放送後には竹野内さんのイケおじぶりと美声に数多くの反応が集まるとともに、同じ月9、司法をテーマにした「HERO」を思い出す視聴者からの声も多数寄せられている。竹野内豊11年ぶりの月9出演作にして、民放では初となる裁判官を主人公とした連続ドラマでもある本作。東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称イチケイ)で絶対に冤罪を生むことのないよう、自らの足で現場検証を行い事件の真相を明らかにしていく、元弁護士の刑事裁判官の入間みちおを竹野内さんが演じる。そんなみちおが所属する“イチケイ”に赴任してくる、男性社会の法曹界において若くして特例判事補になった東大法学部出身の超エリートで、冗談が全く通じない超堅物な坂間千鶴には黒木華。2人を取り巻く人々として、イチケイで縁の下の力持ちとして裁判官を全面的にサポートする裁判所書記官の石倉文太に新田真剣佑。イチケイメンバーから厚い信頼を寄せられている主任書記官・川添博司に中村梅雀。三つ子の男の子を育てる母でもある姉御肌の裁判所書記官・浜谷澪に桜井ユキ。イチケイ最年少メンバーの新人裁判所事務官・一ノ瀬糸子に水谷果穂。イチケイメンバーと共にみちおに振り回される検察官として、みちおのお目付け役として東京地検第3支部に異動してきたクールな中堅検事・井出伊織に山崎育三郎。井出の上司で主任検事の城島怜治に升毅。坂間の司法研修所時代の上席教官で、同じ長崎県出身でもあり、女性初の最高裁判所長官のポストに最も近いと言われている最高裁判所判事の日高亜紀に草刈民代。イチケイの部長で任官してから30年以上刑事裁判官一筋、30件あまりの無罪判決に関わっている駒沢義男に小日向文世といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話はイチケイに千鶴が赴任。大学生の長岡誠(萩原利久)が、代議士の江波和義(勝村政信)に全治1か月のケガを負わせた傷害事件を、みちおを裁判長に坂間、駒沢の3人による合議制で取り組むことになる。誠の父、洋一郎は江波の秘書をしていたが2か月前、不正献金疑惑で東京地検特捜部がマークし始めた矢先に電車に飛び込んで亡くなっており、誠が江波を逆恨みして殴ったと思われたが、真実は洋一郎が小さな女の子を救おうとして電車に轢かれた事故で、江波が証人の女性を脅して偽証させていたことが判る…というストーリー。竹野内さんの「ただただ竹野内豊の声がいい」「やっぱり声が素敵です」「優しい声がたまりません」などその“美声”にも多くの反応が。また、「開始10分で坂間さん含めてイチケイのメンバー好きってなった」「キャスト陣がお芝居上手い方ばかりでめっちゃいいバランス」などキャストに対する声や、「小日向さんと勝村さん出てたからHEROの東京地検城西支部のメンバーに会いたくなった」「HEROと共通点あって懐かしい」など、同じ月9枠で放送された「HERO」を連想する視聴者からの反応も寄せられている。(笠緒)
2021年04月06日劇場版『奥様は、取り扱い注意』(3月19日公開)の公開記念舞台挨拶が20日に都内で行われ、綾瀬はるか、西島秀俊、岡田健史、小日向文世、佐藤東弥監督が登場した。同作は2017年10月~12月に日本テレビ系列にて放送されヒット。他人も羨むちょっとセレブな専業主婦だが実は元スゴ腕の特殊工作員という過去を持つ伊佐山菜美(綾瀬)が、持ち前の強さと賢さで次々とトラブルを解決していく。最終回では、実は公安のエリートでありながらそのことを隠し、菜美と結婚していた伊佐山勇輝(西島秀俊)が帰宅した菜美に拳銃を突きつける衝撃のシーンで終了していた。主演の綾瀬は肩と背中を大きく露出したドレスで登場し、観客を魅了する。2020年6月公開の予定だった同作は新型コロナウイルスの影響で公開が2021年3月となり、綾瀬は「1年くらい延期になると聞いた時はだいぶ先だなと思って、どんな感じになるんだろうと思ってたんですけど、ようやくとてもいい時に公開できたんだなと思って嬉しいです」と喜んだ。観客の入るイベントも久しぶりとなり「(これまでは)お客様がいないところで細々と……皆さんにお会いできて嬉しいです」と綾瀬が本音をのぞかせる場面も。西島は「こうやって皆さんと直接、中継の皆さんともカメラを通してお会いできて本当に嬉しいです」、小日向は「1年ぶりくらいにお客様の前でお話しする。ようやくまたこうやって皆様の前に立てることを嬉しく思っています」とそれぞれ心境を表した。撮影での思い出を聞かれた西島は「下田は印象深いですね。すごくいいところで、2人が穏やかに住んでいるところで、実際にも心が和む場所でした」と振り返る。同じ質問を聞かれた綾瀬が「……はい、そうですね。下田、海がきれいで」と繰り返すと、西島は「考えて、ちゃんと。ほんとに!?」と"コメント泥棒"疑惑につっこむ。綾瀬は「本当に! 夏に撮ってて、黒いスーツを着てたんですけど本当に暑くて、絞ると汗が出るくらいアクションをやっていたから、風通しが良くて気持ちよかったのを覚えています」と説明していた。
2021年03月20日山崎育三郎と升毅が、竹野内豊主演の刑事裁判官を主人公にした新月9ドラマ「イチケイのカラス」にレギュラー出演することが分かった。2人が演じるのは、竹野内さん演じる刑事裁判官・入間みちおらがいる東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の公判を担当する検察官。数々の名作ミュージカルに出演する山崎さんが演じるのは、みちおのお目付け役として東京地検第3支部に異動してきた、正義感の強いクールな中堅検事・井出伊織。裁判所主導の現場検証に立ち会ったり、法廷での言動を見聞きしたりするうちに、みちおの裁判官としての確固たる信念に気づき一目置くようになる一方で、起訴した以上被告人の有罪判決を勝ち取らなければならないという検察官の使命もあり、一筋縄ではいかないみちおの存在は厄介でもある。月9ドラマにレギュラー出演するのは「突然ですが、明日結婚します」以来、4年ぶり2作目となる山崎さん。「台本を読み終わった後の爽快感が印象的でした」と語り、「今までになかった刑事裁判官をメインとした作品で、笑いあり、涙あり、家族みんなで楽しめるような内容になっています。1週間の始まりである月曜の夜にぜひ楽しんでご覧いただきたいです」とアピールした。升さんが演じるのは、そんな井出の上司で主任検事の城島怜治。マイペースなみちおの行動を問題視し、破天荒な言動にうんざりしながらも、現場検証には毎回真面目に付き合っている。また、イチケイの部長(小日向文世)とは、司法修習時代の同期でライバル視している。井出とのクスッと笑える絶妙な名コンビ感にも注目だ。「裁判官と検察官は、本来なら一線を画す存在ではあるのですが、現場ではみんなとても仲良く、1つのチームのような雰囲気で撮影しています」と撮影の様子を語った升さんは、「竹野内さんは常に自然体で唯一無二の存在感ですし、黒木さんはとても気さくで気立ての良い女性です。山崎さんもクールで優秀な検事である井出にぴったりはまっています」と共演者についても明かす。そして「“裁判劇”と聞くと堅苦しいイメージやサスペンスを想像されると思うのですが、このドラマはコメディー要素とシリアスな部分のメリハリがついています。裁判に対するイメージも変わると思うので、そこにも期待してご覧いただけたらうれしいです」とメッセージを寄せている。「イチケイのカラス」は4月5日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送※初回30分拡大。(cinemacafe.net)
2021年03月10日親が有名人である以上、注目を浴びてしまうのが2世の宿命。目覚ましい活躍をする2世がいるいっぽうで、お騒がせと言われてしまう人のなんと多いことか!この際だから、海の向こうの破天荒セレブもお勉強しちゃいましょう。題して、“お騒がせ2世セレブの親は一体誰?”クイズーー!【Q1】薬物依存にブチギレ動画公開……2年連続オスカーの父とは?【Q2】大麻所持で投獄されるもなんとか復帰。父はあのカンフースター!【Q3】体毛広告が話題の娘。母はクイーン・オブ・ポップ【Q4】薬物好きの絵に描いたようなボンボン。父の超有名ファッションブランドは?【Q5】偽造ID、未成年飲酒、ヌード写真。有名すぎる両親は重荷?<答え>【A1】トム・ハンクス(64)父は2年連続アカデミー賞主演男優賞の名優、息子のチェット・ハンクス(30)は俳優兼ラッパー。【A2】ジャッキー・チェン(66)偉大なアクションスターを父に持つ息子・ジェイシー・チャン(38)は俳優兼歌手。【A3】マドンナ(62)マドンナも腋毛は未処理。娘のローデス・レオン(24)は「マーク・ジェイコブス」の広告塔に。【A4】トミー・ヒルフィガー(69)息子のリチャード・ヒルフィガー(30)はラッパー活動を経てデザイナーに。【A5】デミ・ムーア(58)20年前に離婚した父はブルース・ウィリス(65)。長女ルーマー32歳、次女スカウト29歳、三女タルーラ27歳。3姉妹は女優として活動。菅首相や貴乃花光司の長男など日本もヒドイが、やっぱり海外は強烈!?「女性自身」2021年3月16日号 掲載
2021年03月08日竹野内豊主演「イチケイのカラス」に中村梅雀、桜井ユキ、水谷果穂がレギュラー出演することが決定した。民放連続ドラマ初となる刑事裁判官が主人公の本作は、竹野内さん演じる東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の型破りな刑事裁判官・入間みちおと、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走する坂間千鶴(黒木華)らイチケイメンバーの活躍が描かれる。梅雀さんが演じるのは、イチケイメンバーから厚い信頼を寄せられている主任書記官・川添博司。マイペースに事件を深掘りしていくみちおにはいつも頭を抱えており、みちおが捜査権を発動する度に、現場検証のスケジュール調整や記録はもちろん、時には犯人の行動を再現するため全力疾走させられることもあり、苦労が絶えない。ぼやきながらも任務を全うする川添を、コミカルな演技でみせる梅雀さんは「川添はいつも振り回される立場であたふたしていますが、決してみちおのことを嫌いなわけではなく、むしろ好きであるからこそ文句を言いながらも仕事をしている、というところを大事にしています」と役柄について語り、「見れば必ず引き込まれる作品になっているので、法廷ものだと身構えずに、ぜひご覧ください」とコメント。「コンフィデンスマンJP」「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」などに出演した桜井さんが演じるのは、姉御肌の裁判所書記官・浜谷澪。芯が強く、裁判官のみちおや上司の川添に意見することもしばしば。三つ子の男の子を育てる母でもあり、働くママとして大忙しだが、文句を言いながらも書記官としての情熱は常に持ち合わせており、時に深夜に及ぶ検証作業にも真摯に取り組むキャラクターだ。「撮影では、皆さんのセリフの掛け合いがとにかく楽しくて。“これが繋がって一本のドラマになったらどうなるんだろう”と、今からすごく楽しみです」と放送に期待を寄せる桜井さんは、「何より、みちおと坂間の温度差のある掛け合いは本当に見応えがあるので、竹野内さんと黒木さんならではの絶妙なやり取りを是非見ていただきたいです」とアピール。そして水谷さんが演じるのは、新人裁判所事務官・一ノ瀬糸子。各種手続きや資料作成など裁判に関する事務仕事を担い、書記官の川添や浜谷をサポート。イチケイメンバーの最年少でありながら、部長の駒沢義男(小日向文世)や川添相手にも物おじしない度胸の持ち主だ。「凪のお暇」、連続テレビ小説「なつぞら」などに出演し、今回月9初出演となる水谷さんは「竹野内さんと黒木さんとは、別の作品でそれぞれご一緒させていただいたことがあるので、すごく安心感がありますし、いつも憧れの存在です。糸子は新人事務官ということもあって、裁判の専門用語を質問するシーンもあり、視聴者の皆さんに近い目線にいるキャラクターです。私も一緒に勉強するような気持ちで日々取り組んでいるので、そんな糸子にも注目してご覧いただきたいです」とメッセージを寄せた。「イチケイのカラス」は4月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年03月02日「年明けから緊急事態宣言が発出されるなか、『コロナ禍で本当に撮影できるのか』と不安の声も上がっていました。しかし、ようやく3月半ばから4月にかけて撮影がスタートすることで決定したそうです。そしてまだ準備稿段階なのですが、台本にはしっかりと“あの2人の名前”が載っていたんです!」(テレビ局関係者)先週号の本誌で今年の春にクランクインが予定されていることを報じた、長澤まさみ(33)の主演映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』。’18年の連続ドラマから始まり、’19年には映画化。昨年公開した映画第2弾の『プリンセス編』は興行収入30億円を超える大ヒットとなった。そんな人気シリーズの映画化第3弾とあって早くも注目を集めているが、実は準備稿の出演者欄に竹内結子さん(享年40)と三浦春馬さん(享年30)の名前が載っていたというのだ。「竹内さんが演じたのは、主人公のダー子が尊敬する美しき詐欺師のスタア。そして三浦さんは、天才恋愛詐欺師のジェシーを演じていました。映画版から登場した2人の演技は、1作目も2作目も大好評。そのため当初、3作目は竹内さんと三浦さんにスポットライトを当てるような作品にする予定だったんです。しかしメーンキャストになるはずだった2人が亡くなられたことで、計画は頓挫。脚本も白紙に戻ってしまい、イチから書き直しせざるをえない状態になっていました。そんな経緯があったため、キャストもスタッフも今回の“再共演”を聞いて大喜びでした。具体的には、1作目と2作目の製作時に撮っていた2人の映像や写真をうまく使って構成することになりそうです。まだ公開されていない未公開映像やカットもあるので、新しいジェシーとスタアが見られることになるでしょう」(前出・テレビ局関係者)三浦さん演じるジェシーは、映画1作目から話題だった。当時からネット上で『色気がすごい!』と絶賛の声が続出し、作品のヒットを後押ししていた。「天才恋愛詐欺師という役柄もあって、三浦さんは大人の色気を漂わせて熱演。細マッチョなボディとセクシーなしぐさで女性客を魅了していました。『プリンセス編』の興行収入が30億円を突破したのも、彼の功績は決して少なくなかったといわれています。今回も限られたシーンでの出演にはなるでしょうが、それでも影響力は大きいでしょう」(前出・テレビ局関係者)『英雄編』で、三浦さんと竹内さんは天才詐欺師として輝かしい姿のまま描かれることになるという。「準備稿に書かれていたのはメーンキャストである長澤さんと東出昌大さん(32)、小日向文世さん(67)らが思い思いに語るという内容です。三浦さんについては『いまごろ、ジェシーはどこで何をしているのかな……』『きっと、どこかで女をはべらせているんじゃないの?』などと回想。竹内さんについてもやっぱり同じで、『スタアはきっと、また大がかりな仕掛けを準備しているんだろうね……』と語るシーンでした。重要な場面に竹内さんと三浦さんについて触れるセリフを用意することで、今作でも2人の存在感は際立つことになるのではないでしょうか」(製作関係者)「女性自身」2021年2月9日号 掲載
2021年01月26日俳優の宮世琉弥(みやせりゅうび)が、3月14日にスタイルブック『RB17 りゅうびセブンティーン』(SDP 1,980円)を発売すると発表した。合わせて、表紙画像と収録カット4点が公開された。宮世は昨年、若手俳優の登竜門とも言われる資生堂「シーブリーズ」のCMや、TBS系ドラマ『恋する母たち』に仲里依紗の息子役で出演し、美男子ぶりが話題に。現在放送中のカンテレ・フジテレビ系ドラマ『青のSP』(毎週火曜21:00~)ではミステリアスな生徒・佐々木悠馬役を演じており、“ネクストブレイク俳優”として今後の活躍が期待されている。同書タイトルの『RB』は“りゅうびズ・バイブル”という意味で、グラビアカットはもちろん、理想のデート企画、私服コーデや毎日のルーティーン、ロングインタビューによるヒストリー紹介など、全96ページで宮世琉弥がまるごとわかる、永久保存版のスタイルブックとなった。表紙に選ばれたのは、季節をテーマにしたグラビアページ“秋”の1枚。甘えるようにこちらを見つめる表情は、ふんわりとした優しい雰囲気のなかに色っぽさもにじみ出ている。そのほか、春は制服や体操着を着た17歳の現役高校生らしい姿が収められ、夏はアロハシャツ姿、冬は赤いマフラーなど、さまざまなシチュエーションを用意。今回公開された収録カットでは、撮影で意気投合したというポメラニアンの“たろう”くんとの仲良しショットも。宮世は同書について「こんなに素敵な自分の本を出せるなんて夢みたいです。本当に皆さんのおかげです!」と感謝をあらわにし、「この本は僕の色々なことが分かってしまいます! 完全に今の17歳の僕、宮世琉弥のトリセツです。僕のことを知らない方でも読んでもらえたら分かってしまうほどです」と説明。「是非、色んな宮世の顔を見てください。学校やお仕事に一緒に連れて行ってみんなで見てくれると嬉しいです」とアピールした。
2021年01月25日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演する映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』より、12月25日(金)リリースの超豪華版とBlu-ray豪華版&DVD豪華版に映像特典として収録されるメイキング映像の一部が公開された。10兆円の巨額遺産をめぐる“ダマし合いバトル”を展開させた本作。今作のオサカナは、ビビアン・スー、白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、古川雄大が演じる世界有数の大富豪一族“フウ家”の姉弟。執事役の柴田恭兵、当主役の北大路欣也、ダー子の子猫として関水渚。滝藤賢一、濱田岳、濱田マリ、デヴィ・スカルノらが新たに参加。また、竹内結子、三浦春馬、広末涼子、江口洋介らシリーズからも主役級の超豪華俳優が出演していることも話題に。今回到着した映像では、ダー子(長澤さん)たちのターゲット、フウ家3姉弟の長女・ブリジットを演じたビビアン・スーが、長男・クリストファー役の古川さん、次男・アンドリュー役の白濱さんと3姉弟での食事会をしたエピソードを明かしている。食事をすることでお互いを理解したと話し、次の日のシーンでは「感情表現に活かすことができました」と食事会が役作りに反映されたと語っている。一方、白濱さんも3姉弟とのシーンをふり返り、「難しかったですし、いろいろ考えましたね、どう演じるかっていうのを」とコメントした。また映像前半では、長澤さんや三浦さんらがぐるぐる回って休憩時間を過ごす仲良しな一コマや、スコールで撮影が中断するハプニングなど、楽しげな現場の様子が次々に映し出されていく。このメイキング映像が収録される超豪華版とBlu-ray豪華版&DVD豪華版には、ほかにもイベント映像集や公開記念特別番組などといった映像特典が収録。また超豪華版には、スタッフTシャツ(レプリカ)やオリジナル卓上カレンダーなど、ファン垂涎の様々なアイテムが封入される。『コンフィデンスマンJP プリンセス編』Blu-ray&DVDは12月25日(金)リリース、同日レンタル開始。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP プリンセス編 2020年7月23日(木・祝)より全国にて公開予定©2020「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2020年12月17日妻夫木聡主演で東野圭吾の原作をドラマ化した日曜劇場「危険なビーナス」が12月12日の放送で最終回を迎えた。伯郎の母、禎子を殺した“真犯人”と楓の“正体”、伯郎と楓、元美の“三角関係”の結末に様々な反応が集まっている。医師として医学界に輝かしい功績を残し、巨万の富を築いてきた矢神家。その連れ子として矢神家の一員となったが、肩身の狭い思いをしてきたため距離を置いてきた獣医の手島伯朗を妻夫木さんが演じる本作。明人の妻だと名乗り、明人が失踪したため伯朗に一緒に捜して欲しいと願い出る楓に吉高由里子。30億と言われる矢神家の遺産を相続する権利を持ち、伯朗の異父弟である矢神明人に染谷将太。伯朗が院長代理を務める池田動物病院で、伯朗の助手を務める蔭山元美に中村アン。伯朗のことを昔から見下してきた矢神家の養子で若手実業家の矢神勇磨にディーン・フジオカ。不審な死を遂げた伯朗と明人の母・矢神禎子に斉藤由貴。矢神家の遺産を管理する波恵に戸田恵子。伯朗の叔父にあたる数学者の兼岩憲三に小日向文世。また麻生祐未、池内万作、堀田真由、結木滉星、坂井真紀らも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。矢神家当主・康治(栗原英雄)が亡くなり、明人が戻らないため遺産は康之介(栗田芳宏)の子たちに均等に分配されることになる。「矢神家は康治の代で終わりにします」という波恵だが、明人と伯郎を見て家の未来に希望を見出す。伯郎は「母から譲り受けた貴重なものを渡さなければ明人を殺す」という犯人からのメールが届いたと明かし、「明人は必ず僕が救い出します!」と宣言。小泉の家をもう1度調べると、今度はあっさり後天性サヴァン症候群の研究記録が見つかる…実は憲三が先回りして天井裏に隠しており、さらに禎子を殺したのも憲三だったことが判る。また明人は警察と協力し自らが拉致されたように装っていて、楓は矢神家に潜入するため派遣された捜査官だった…というのが今回のストーリー。当初から憲三役が小日向さんだったことに注目していた視聴者も多く「真犯人小日向さんか坂井さんかなと思ってたらやはり」「まぁ、小日向文世がただの叔父さんで終わるわけないよね」といった声とともに、「怖いときの小日向さんの演技、ホントにヤバいな」と、伯郎と対峙するシーンの“気迫”に恐怖を感じたという反応も。また楓の正体が潜入捜査官だったことも判明。事件が解決し、楓を忘れ元美と食事をすることになる伯郎だが、元美の代わりに楓が現れないかといつもの“妄想”…と思いきや、その場にいたのは元美ではなく楓で、2人は改めて“他人”として付き合いはじめる…というラストだった。「楓さんとはうまく行くような感じはしてたけど」「最後スッキリしたし伯朗も幸せな感じで良かった」という声が上がる一方、楓のために食事の機会を譲った元美に「蔭山さん報われてほしかった…」「最後に中村アンが報われないの許せない~~」といった声も多数寄せられている。(笠緒)
2020年12月13日「三浦春馬さんと竹内結子さんが亡くなったことは、制作サイドにも衝撃が強すぎました。劇場版『コンディデンスマンJP』第3弾はもともと、来年3月から撮影スタートする予定でした。しかし実は今、暗雲が立ち込めているんです……」(テレビ局関係者)『コンフィデンスマンJP』は長澤まさみ(33)演じる詐欺師のダー子、東出昌大(32)演じるボクちゃん、小日向文世(66)演じるリチャードが奇想天外な詐欺計画で欲望にまみれた人々から大金をだまし取る痛快コメディー。月9での連続ドラマや映画版第1弾『ロマンス編』を経て、第2弾となる『プリンセス編』が新型コロナウィルスで延期されながらも無事公開。興行収入は前作を上回る勢いだ。しかし映画版の登場人物でキーパーソンだった三浦春馬さん(享年30)や竹内結子さん(享年40)の相次ぐ逝去により、第3弾の撮影が難航中だという。「フジテレビは長く続くシリーズ作品にするため、三浦さんと竹内さん2人のキャラを立てていました。しかし結果的に、次回作の制作においては裏目に出てしまったかたちです。すでにメインキャストのスケジュールは来年3月から4月にかけて押さえているのですが、年内には台本さえ上がらない可能性が高いです。撮影開始までに間に合うのかどうか、スタッフもやきもきしていますよ……」(芸能関係者)制作サイドの不安はもちろんだが、出演者の不安も募っているようだ。主演の長澤も「今年は予定通りに事が進まず、不安になったり先の見えない時間が孤独と言いようの無い葛藤を生んだように思います」とのコメントを出している。「新型コロナウィルス第3波の影響も深刻になってきていますからね。ロケ地についても当初は海外を予定していたのですが、それも難しいのではないかと言われています。海外らしさを求めるなら沖縄という選択肢もあるのですが、それもどうなるかわかりません。キャスティングについては三浦さんと竹内さんが所属されていたのは大手事務所なので、代役を立てようと思えば立てられるでしょう。ただ制作側の意向もあり、なかなか簡単には進んでいないようです。このままスケジュールがずれ込んでいけば、出演者の他の作品への影響も出てきかねない。現場は頭を抱えています」(広告代理店関係者)作品同様、大どんでん返しとなるのだろうか――。
2020年12月05日西島秀俊演じる勇輝が、綾瀬はるか演じる菜美に拳銃を突きつけるという衝撃のシーンで終了したTVドラマの半年後を舞台に描く映画『奥様は、取り扱い注意』。新型コロナウィルスの影響により公開を延期していた本作の新たな公開日が2021年3月19日(金)に決定したことが分かった。2017年に放送されたドラマは、元特殊工作員だがその正体を隠し、新婚生活を送る高級住宅街で主婦たちが抱える様々なトラブルを菜美が解決していく様子を描き人気を博した。映画では、菜美は記憶喪失になっており、伊佐山夫婦は桜井久実&裕司と名前を変え、地方都市の珠海市で新しい生活をスタートさせる。新エネルギー源「メタンハイドレード」の発掘に活気づく珠海市だが、その裏でロシアと結託した国家レベルの陰謀が潜んでいることが発覚し…。また新公開日決定と共に、本ポスタービジュアルも到着。険しい表情で銃を構える裕司(=勇輝)と、銃を持ちながらも微笑む久実(=菜美)が写し出され、加えて物語のキーマンとなる矢部(鈴木浩介)、久実の親友となる珠里(岡田健史)、珠海市市長(檀れい)、勇輝の上司・池辺(小日向文世)、久実のカウンセラー・礼子(前田敦子)のカットも配置されている。『奥様は、取り扱い注意』は2021年3月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:奥様は、取り扱い注意 近日公開©2020映画「奥様は、取り扱い注意」製作委員会
2020年11月22日2夜連続放送される木村拓哉主演ドラマ「教場II」に出演するキャストがまた新たに発表された。上白石萌歌、三浦貴大、佐久間由衣、嘉島陸ら生徒たちが登場する。1月に放送された前作のラストに、199期の生徒として出演していた上白石さん、三浦さん、佐久間さん、嘉島さん。上白石さん演じる石上史穂は、199期では休学をしており、200期の生徒として復学をするという役どころ。1年前に199期の生徒たちの中で起きたとある出来事をきっかけに休学するようになったのだが、その出来事に関係しているのが、ほか3人が演じる浦美慶介(三浦さん)、佐久野みゆ(佐久間さん)、小嘉竜一(嘉島さん)だ。前作のラストに彼らがサプライズ登場すると、視聴者の間では「続編ではこの生徒たちが見られるの!?」と話題となっていたが、その期待に応えるべく、今回SPドラマに登場する。上白石さんは「前回の『教場』のラストのワンシーンに出演させていただいて、見られた方の中には“ん?”と疑問に思われた方もいると思います。でも、今回は私たちの199期ではなく、さらに先の200期の物語ということで、きっと今回私の出演が発表されて、さらに“どういうこと?”と思っている方が多いのではないでしょうか。前回一瞬でもこの作品に携われたことが、とてもうれしかったので、今回はたっぷり教場の現場を過ごせることがすごく楽しみです」と今作へ意気込む。撮影の様子については「『教場』の現場は、普通のドラマとは少しちがっていて、撮影に入る2カ月前くらいから、訓練が始まるんです。ドラマの撮影というよりドキュメンタリーのような感じで。なので、厳しい訓練を通じて、自然と役への意識が生まれてきました。今では、警察官が体力的にも精神的にも大変なお仕事だと痛感しています。訓練の期間があったので、クランクインが全くクランクインという感じがしなくて、そこにはすでに仲間意識が生まれていて、休憩時間も時間さえあればみんなで自主的に練習したりするなど、意識の高い仲間と一緒に撮影できていることをすごくうれしく思います」と明かした。また木村さんとの共演については「カメラが回っている間は、木村さんという要素は一つも無く、“風間教官”でしかないという印象です。“カメラが回っていないときも、常に風間教官なのかな?”と思っていたんですが、実はすごくチャーミングな方で、私がクランクインの日に、少し緊張していたら、無言で大きいカマキリを背中に付けられたんです(笑)」と印象を語り、「撮影が進むにつれて気さくに話しかけてくださったり、緊張をほぐしていただいたりして、木村さんとしての一面が垣間見えるたびに魅力的な方だなと思います」とコメントしている。ほかにも、木村さん演じる風間公親を支える、神奈川県警察学校の学校長・四方田秀雄役の小日向文世、風間教場の副教官・服部京子役の佐藤仁美、風間教場の副教官・須賀太一役の和田正人、事務員・小野春江役の高橋ひとみらの続投も決定した。「教場II」は2021年1月3日(日)・4日(月)21時~フジテレビにて2夜連続放送。(cinemacafe.net)
2020年11月20日日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では、「2週連続 ルパン三世」と題して、新旧の名作『ルパン三世 カリオストロの城』と『ルパン三世 THE FIRST』を放送することが決定した。来年、テレビ放送50周年を迎える国民的キャラクター、ルパン三世。11月20日(金)は、宮崎駿監督の不朽の名作『ルパン三世 カリオストロの城』を放送。ルパン三世劇場映画2作目にして、宮崎監督の映画初監督作品となった本作は、ルパン作品には欠かせない疾走感あふれるカーチェイス、心弾むアクション、ルパンと美しき少女とのほのかなロマンス、お宝を巡るサスペンス、ルパンと仲間たち、銭形との深い絆…。あらゆる要素が詰まった名作中の名作!そして翌週の11月27日(金)は、初のフル3DCGで製作、昨年12月に公開された『ルパン三世 THE FIRST』を地上波初放送。本作は、『STAND BY ME ドラえもん』などを手がける山崎貴が脚本と監督を務めた作品で、謎を解いたものは莫大な富を手にすることができるとされ、あの“ルパン一世”が唯一盗み出すことに失敗した因縁のお宝ブレッソンダイアリーがターゲット。狙うルパンは、考古学を愛する少女レティシアと出会い、協力して謎を解くことに――。また本作では、栗田貫一、小林清志、浪川大輔、沢城みゆき、山寺宏一らレギュラー声優に加え、少女レティシアを女優・広瀬すずが担当したほか、吉田鋼太郎、藤原竜也といった豪華俳優陣の出演も話題に。山崎監督は、子どものころからルパンが大好きだったそうで、特に『カリオストロの城』は印象に強く残っているいう。本作は、実写ではなかなかできない「世界を股にかけた話」をCGアニメーションとして描くことを意識して脚本を執筆したそう。「いよいよ『ルパン三世THE FIRST』が金曜ロードSHOW!でオンエアされることになり、さらに沢山の方に見ていただけると思うとワクワクしています」と今回の放送について語った山崎監督は、「子供の頃に見て大感動したカリ城へのオマージュも沢山詰まっています。おなじみのルパンファミリーのスタイリッシュで楽しい、世界を舞台にした大活躍をたっぷり楽しんで下さい」とメッセージを寄せている。金曜ロードSHOW!『ルパン三世 カリオストロの城』は11月20日(金)21時~、『ルパン三世 THE FIRST』は11月27日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:ルパン三世 THE FIRST 2019年12月6日より全国東宝系にて公開©モンキー・パンチ/2019映画「ルパン三世」製作委員会
2020年10月23日妻夫木聡、吉高由里子、ディーン・フジオカ、染谷将太らが共演する日曜劇場「危険なビーナス」の2話が、10月18日放送。妻夫木さん演じる伯朗と吉高さん演じる楓、対するディーンさん演じる勇磨の“騙し合い”に多くの視聴者が注目している。東野圭吾の同名ミステリー小説のドラマ化となる本作は、主人公が弟の失踪事件をきっかけに、巨額の遺産をめぐる謎に挑むというストーリー。父が亡くなり連れ子として矢神家の一員となったため肩身の狭い思いをして生き、現在は獣医をしている手島伯朗を妻夫木さんが演じるほか、伯朗の弟・明人の妻、楓に吉高さん。伯朗のことを昔から見下している矢神家の養子で若手実業家の矢神勇磨にディーンさん。伯朗の異父弟で30億ともいわれる遺産を相続する権利を持つが、失踪した矢神明人に染谷さん。伯朗が院長代理を務める池田動物病院で、伯朗の助手を務める蔭山元美に中村アン。支倉家の長女で明人の従妹にあたる支倉百合華に堀田真由。矢神家の使用人兼執事・君津光に結木滉星。矢神家の現当主・康治の専属看護師・永峰杏梨に福田麻貴(3時のヒロイン)。伯朗の実父で故人の手島一清にR-指定(Creepy Nuts)。矢神家の前当主・康之介の養子、佐代に麻生祐未。伯朗の叔母となる兼岩順子に坂井真紀。康之介と後妻の子で祥子の実弟の牧雄に池内万作。伯朗と明人の母・禎子に斉藤由貴。康治の実妹で遺産を管理、寝たきりの康治の面倒を見ている波恵に戸田恵子。順子の夫で数学者の兼岩憲三に小日向文世といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は牧雄がエスカレーターから突き落とされ、その犯人を探そうとする伯朗と楓だが、あまりにも冷静な楓の姿に違和感を感じた伯朗に、勇磨が楓が本当に明人の妻か確かめるため、彼女のスマホを盗んで自分に渡してほしいと頼んでくる…というストーリーが展開。勇磨が明人を監禁してるのではと考えた楓は、伯朗に勇磨の車にGPSを取り付けさせ行動を監視。監禁場所らしき団地を突き止めるが、乗り込むとそこに明人はおらず、その帰り伯朗は楓のスマホを盗んで勇磨に渡し、勇磨はそれを使って楓を問い詰める。しかし、実は勇磨が楓のスマホだと思っていたのは伯朗のもので、伯朗と楓は勇磨を騙していた…という展開。しかし勇磨も伯朗と楓の行動を見越していて…とお互いに“騙し合い”を繰り広げており、楓が階段から突き落とされるというラストとなった。この騙し合いに「伯朗妻夫木くんにも勇磨ディーンさんにも両方騙されたー!」「どんでん返しすぎwそして、おディーン様が一枚上手w」「騙し合い激しくてビックリ」「頭がいい人間同士の騙し合いになっているのはさすが」などの声が殺到。「ディーンさんの闇が深すぎて怖い」「ディーンさんのヒール役最高~」「完全ヒールなディーン様もカッコいい」など、勇磨演じるディーンさんの“悪役”ぶりも多くの視聴者を虜にしている様子だ。(笠緒)
2020年10月18日10兆円の巨額遺産をめぐるダマし合いバトルが展開される映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』のBlu-ray&DVDが12月25日(金)にリリース決定。長澤まさみら主要キャストからコメントも到着した。映画第2弾となる本作は、長澤さん扮する美しきコンフィデンスウーマンのダー子、真面目で小心者の若きコンフィデンスマン・ボクちゃん(東出昌大)、百戦錬磨のコンフィデンスマン・リチャード(小日向文世)が、“伝説の島”と呼ばれる南国の島「ランカウイ島」で史上最大のコンゲーム〈信用詐欺〉を繰り広げる。今作のオサカナである世界有数の大富豪一族、フウ家の姉弟には、ビビアン・スー、白濱亜嵐(GENERATIONSfrom EXILE TRIBE)、古川雄大、執事役には柴田恭兵、そして当主には北大路欣也。ダー子の子猫として、関水渚がチームに新加入したほか、竹内結子、三浦春馬、広末涼子ら超豪華キャストが参加した。7月23日より公開された本作が、早くもリリース決定。本編に加え、公開記念特別番組やWEB番組、メイキング映像などを収録した「映像特典」と、スタッフTシャツや卓上カレンダーなど「封入アイテム」が付く【超豪華版BOX】。Blu-ray、DVDそれぞれの【豪華版】。そして【通常版】といった形態で販売。さらに、レンタルも開始される。このリリース決定を受け、長澤さんは「今年は予定通りに事が進まず、不安になったり先の見えない時間が孤独と言いようの無い葛藤を生んだように思います」とふり返りながら、「観る人、全ての人に楽しい時間を届けたいという気持ちで皆で作りました。それは映画だけに限ったことではありません。作り手はいつもどんな時もそのように思っていると思います。皆さんの元へと届けるまでが私たちの役目です。特典映像も含め、全てが見どころです。何度観たって楽しめる事間違いありません。私の想いとしましては、楽しんでくれたらそれでいいかな」とコメントを寄せている。キャストコメント全文長澤まさみ今年は予定通りに事が進まず、不安になったり先の見えない時間が孤独と言いようの無い葛藤を生んだように思います。それでも日々は進んでいくのです。目に見えるものが全てとは限らない。底力を振り絞り人の想いの温かさに触れ、支えあいながらも懸命に生きてゆく。作品の持つ包容力に私自身も救われました。皆さんの元へと作品を届けられて本当に嬉しかったです。観る人、全ての人に楽しい時間を届けたいという気持ちで皆で作りました。それは映画だけに限ったことではありません。作り手はいつもどんな時もそのように思っていると思います。皆さんの元へと届けるまでが私たちの役目です。特典映像も含め、全てが見どころです。何度観たって楽しめる事間違いありません。私の想いとしましては、楽しんでくれたらそれでいいかな。BY まさみ東出昌大笑いあり、涙あり、観終わった後に、夏の濃い緑と海の青が目蓋の裏に残るこの映画が、ボクは大好きです。様々な特典映像も入っておりますので、本編と共にお楽しみ下さい。小日向文世ロケ地ランカウイ島の景色の素晴らしさが忘れられません。とても想い出深い作品になりました。三浦さん、竹内さんのご冥福を心からお祈り致します。『コンフィデンスマンJP プリンセス編』Blu-ray&DVDは12月25日(金)リリース、レンタル同時開始。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP プリンセス編 2020年7月23日(木・祝)より全国にて公開予定©2020「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2020年10月16日俳優として活躍している小日向文世(こひなた・ふみよ)さん。その抜群の演技力で、多くの人から支持されています。そんな小日向文世さんの若い頃と現在の写真を比べてみました!小日向文世の若い頃の姿に驚き!1977年に、『オンシアター自由劇場』に入団した小日向文世さん。1996年に同劇団が解散するまで数々の舞台に出演し、中核的存在として活躍しました。解散後は、映像の世界にも活動の幅を広げ、2001年にはドラマ『HERO』(フジテレビ系)に出演。同作で末次隆之事務官役を演じ、注目を集めます。同年の小日向文世さんの写真がこちらです。小日向文世 2001年以降は、ドラマ『木更津キャッツアイ』(TBS系)や『天才柳沢教授の生活』(フジテレビ系)、『僕の生きる道』(フジテレビ系)、『オレンジデイズ』(TBS系)、『太陽と海の教室』(フジテレビ系)、『緊急取調室』シリーズ(テレビ朝日系)、『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)、『メゾン・ド・ポリス』(TBS系)、大河ドラマ『風林火山』(NHK)、『真田丸』(NHK)、連続テレビ小説『まれ』(NHK)など、数多くのドラマに出演。こちらの写真は、2002年放送のドラマ『天才柳沢教授の生活』の制作発表に出席した際の小日向文世さんです。ドラマ『天才柳沢教授の生活』制作発表 小日向文世 2002年また、小日向文世さんは、映画『スウィングガールズ』や『いま、会いにゆきます』、『銀のエンゼル』、『タッチ』、『ALWAYS 三丁目の夕日』、『20世紀少年』シリーズ、『アウトレイジ ビヨンド』、『清須会議』、『ミックス。』、『マスカレード・ホテル』、『アルキメデスの大戦』など、多数の映画でも魅力的な演技を見せています。小日向文世の若い頃と変わらぬ現在の姿に「素敵!」「ダンディー」2020年10月現在、小日向文世さんはインスタグラムやツイッターの公式アカウントは持っていませんが、出演した作品の公式SNSにたびたび登場しています。 この投稿をInstagramで見る 7/12発売決定金曜ドラマ『メゾン・ド・ポリス』(@mdp_tbs2019)がシェアした投稿 - 2019年 2月月1日午後2時07分PST この投稿をInstagramで見る 7/12発売決定金曜ドラマ『メゾン・ド・ポリス』(@mdp_tbs2019)がシェアした投稿 - 2019年 1月月18日午後2時52分PST この投稿をInstagramで見る 【公式】映画『コンフィデンスマンJP』7/23公開!(@confidenceman_jp)がシェアした投稿 - 2018年 1月月22日午前5時11分PST 『コンフィデンスマンJP プリンセス編』公開まで・・・\あと5️⃣日/本日は #リチャード ❗️ #プリンセス編 では #波子 さんも登場するけど、いつものように大活躍できる❓❓❓ #コンフィデンスマンJP #小日向文世 pic.twitter.com/PW7VGaIGsE — 【公式】『コンフィデンスマンJP』 (@confidencemanJP) July 18, 2020 『コンフィデンスマンJP プリンセス編』公開まで・・・\あと3⃣5️⃣日/ #リチャード と #波子 のツーショットリチャードの嬉しそうな顔が全てを物語っていますね #コンフィデンスマンJP #小日向文世 #広末涼子 #時を戻そう pic.twitter.com/b1QFI6YbMz — 【公式】『コンフィデンスマンJP』 (@confidencemanJP) June 18, 2020 最近では、2020年6~9月にかけて放送されたドラマ『MIU404』(TBS系)や、同年10月放送開始の『危険なビーナス』(TBS系)に出演。それぞれの公式SNSでも、小日向文世さんの現在の姿を見ることができます。 この投稿をInstagramで見る 『MIU404』DVD&Blu-ray 12/25発売決定!(@miu404_tbs)がシェアした投稿 - 2020年 7月月17日午後8時00分PDT \ #危険なビーナス 人物紹介/ #小日向文世 さん演じる兼岩憲三は #妻夫木聡 さん演じる伯朗の叔父さん矢神家に苦手意識のある伯朗にとって兼岩家は貴重な心安らげる場所になります憲三と、 #坂井真紀 さん演じる順子はお酒が好きなご夫婦兼岩家のシーンはきっと楽しくなりそう…楽しみ… pic.twitter.com/wQx9Ylq53s — 18日第2話放送‼️『危険なビーナス』【公式】TBS日曜劇場 (@kikenna_venus) September 14, 2020 小日向文世さんの年齢は、2020年10月現在、66歳。現在も昔と変わらず素敵な姿を見せており、ファンから「ダンディー」「笑顔が好き!」といった絶賛の声が多く寄せられています。小日向文世さんのこれからの活躍も応援しています!小日向文世「妻と息子とは毎日キスとハグ」意外な性格を長澤まさみにバラされる?[文・構成/grape編集部]
2020年10月14日映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が7日に都内で行われ、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也、関水渚、江口洋介、田中亮監督が登場した。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。『プリンセス編』のオサカナ(=ターゲット)は世界有数の大富豪一族・フウ家で、関水渚、ビビアン・スー、白濱亜嵐、古川雄大、柴田恭兵、北大路欣也ら新キャストに加え、ドラマシリーズからも竹内結子、三浦春馬、広末涼子、江口洋介らが出演する。イベントではファンからの質問にキャストが答えるコーナーも。今後のゲストの希望について聞かれると、江口が「ハリウッドスターとか。モーガン・フリーマン」と答え、キャスト陣は「渋い!」と爆笑する。小日向は「レディー・ガガとか? 親日だから出てくれるかもしれない」と期待し、東出・関水は「(レオナルド・)ディカプリオ」と豪華な希望に。長澤が「ロバート・デ・ニーロじゃない?」と小手に振ると、小手は「ぼくがちょっと被っちゃうかな」とボケていた。また江口演じる赤星が、長澤演じるダー子に惚れてるのか? という質問には、江口が「愛しすぎて憎むことはある。憎しみからの愛情、曲がった恋愛感情を持っている感じじゃないですかね」と分析。その様子に小日向は「今日、饒舌だなあ。飲んできてるんじゃない?」と疑念を向け、小手が「盛り上げようと頑張ってくださってるのに!」とたしなめる。一方長澤も、「(愛情は)感じてると思いますよ。ダー子の方もすごく愛情を注いでると思いますしね。こっちからアピールした、みたいなところはあるかもしれないですね」とニヤリ。江口は「切っても切れない」と2人の縁を表しつつ、次回作での赤星の被害額について「興行収入は超えたいですね」と希望し、長澤からも「饒舌だなあ、今日」とつっこまれていた。
2020年09月07日映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が7日に都内で行われ、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也、関水渚、江口洋介、田中亮監督が登場した。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。『プリンセス編』のオサカナ(=ターゲット)は世界有数の大富豪一族・フウ家で、関水渚、ビビアン・スー、白濱亜嵐、古川雄大、柴田恭兵、北大路欣也ら新キャストに加え、ドラマシリーズからも竹内結子、三浦春馬、広末涼子、江口洋介らが出演する。前作『ロマンス編』の29.7億という興行収入を超え、動員247万人、興収33.5億を突破という大ヒットに。長澤は「ありがとうございます。驚きですね。本当にたくさんの方に映画館の方に行ってもらえたんだなと言うのを感じられて、すごく嬉しいですし、士気が上がりますね」と喜び、江口は「この時期だからこそコメディで力をもらおうとしているんじゃないか」と分析。小手は「『ロマンス編』の赤星(江口)の被害額超えますね。30億円」と指摘し、江口は「よく覚えてますね。超えてますよ」と感心していた。舞台挨拶は無観客で行われたが、リモートで他スクリーンに中継され、キャスト陣からは観客の様子も見れる状態に。キャストが何回観たのか尋ねると「10回観た」という観客もいたため、小日向が「東宝の社員じゃない!?」とつっこむと、長澤は「夢見させてよ!」と苦笑していた。
2020年09月07日「最終回はラストシーンまで見てほしい。私たちがこのドラマで何を描きたかったのか、きっと伝わると思います」そう語るのは、綾野剛(38)・星野源(39)がW主演するドラマ『MIU404』(TBS系・金曜夜10時〜)のプロデューサーを務める新井順子さんだ。4日に最終回を迎える同番組は、“初動捜査のプロフェッショナル”という設定で描かれる「警視庁・第4機動捜査隊」に所属する伊吹藍(綾野)と志摩一未(星野)がバディを組んで犯人逮捕に奔走する刑事ドラマ。脚本は『逃げるは恥だが役に立つ』(’16年、TBS系)などヒット作を多く持つ野木亜紀子さん。監督は、『中学聖日記』(’18年、TBS系)『グランメゾン東京』(’19年、TBS系)の塚原あゆ子さんが務めている。新井さん、野木さん、塚原さんの3人は、石原さとみが主演した『アンナチュラル』(’18年、TBS系)を世に送り出したことで知られる。2年ぶりに再結成した制作陣のドラマということもあり、放送開始前から話題を呼んでいた『MIU404』。第1話から第9話まで、視聴率は2ケタをキープ(ビデオリサーチ調べ)。オリコンの「ドラマ満足度ランキング」でも「半沢直樹」(TBS系)と並び首位を獲得している。「“『アンナチュラル』のチームで何かやりましょう”と野木さんとビールを飲んでいて……。私が『刑事ものをやりたい!』と話したことが『MIU404』の生まれたきっかけでした」(新井さん)元々、『踊る大捜査線』(フジテレビ系)や『相棒』(テレビ朝日系)などの刑事ドラマが好きだったという新井さん。捜査一課を舞台にするような従来の“刑事もの”とは一線を画すため、話し合いを重ね「機動捜査隊」を舞台にすることに。「そこから2人で、元機動捜査隊員や、現役の刑事の方たちに、取材をはじめました。野木さんはお会いした方たちに『警察官になったきっかけは?』とよく質問されていましたね」取材で得た話は、ドラマの人物設定にも生かされている。伊吹や志摩が所属する第4機捜の女性隊長・桔梗ゆづる(麻生久美子)は、実際に機動捜査隊の隊長を務めた経験のある女性の話をもとに描いている。「綾野剛さん演じる伊吹は、やさぐれて何度も補導されていたころ、当時刑事だったガマさん(小日向文世)に出会い、その誠実な対応に心を動かされ警察官を志します。実際に“やんちゃをやっていた”学生時代に、刑事さんから『お前、足速いな〜。警察官になれるよ』と言われて試験を受けてみた、という方にお会いしたので、“これは設定に使える話だ!”と思いました」『MIU404』は、これまでの刑事ドラマとは違う切り口も魅力のひとつ。「あおり運転」「月14万円で暮らす女性」「外国人労働者の過酷な現実」など、日本で顕在化してきている“社会のゆがみ”に焦点が当たっている。「ニュースを見て私が気づいたことについて、野木さんと“雑談”するなかからテーマが生まれることも多いです。たとえば第3話では、先輩たちの不祥事が原因で所属していた陸上部が廃部になった腹いせに、警察にいたずら通報する学生を描いています。これは『110番に通報して逃げる暴走族』という当時ニュースに上がっていた記事の見出しを見たことから生まれました。警察は、いたずらだとわかっていても現場に行かなきゃいけない。そのために救えない人もいるかもしれないという葛藤もあるんだろうな、という話をしていましたね」コンビニで働く外国人労働者の現実を描いた第5話は、新井さんが住む近所のコンビニで働く留学生から着想を得ている。制作期間中は、何か思いついたらすぐに野木さんに話す、というのが習慣となっていたそうだ。「女性自身」2020年9月15日 掲載
2020年09月03日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が再結集し、先日、第3弾の製作がサプライズ発表された『コンフィデンスマンJP』。この度、現在公開中の『プリンセス編』が大ヒットを記録した前作『ロマンス編』を超えて観客動員220万人、興行収入30億円を突破。長澤さんらから喜びのコメントが到着した。前作『ロマンス編』は興行収入29.7億円と惜しくも届かなかった30億円の壁を、8月27日(木)までの公開36日間で突破した本作。先日行われた大ヒット舞台挨拶では、映画第3弾『コンフィデンスマンJP英雄編』の製作がサプライズ発表。どうやら今作『プリンセス編』から繋がりのある物語だという情報もあり、 SNS上では「嬉しすぎるニュース!」「今から待ちきれない!」と、早くも続編を期待する子猫ちゃん(=ファンたち)の喜びのコメントで溢れている。主人公・ダー子役の長澤さんは「皆々様のお陰で愛される作品となっている事心より感謝致します!!」と喜びを明かしつつ、「第3弾では、映画を盛り上げる為に色々と協力して頂くことになると思います、が!!宜しくね~」と子猫ちゃんに向けてコメント。また、ボクちゃん役の東出さんも「前作を上回る多くの方々に楽しんで頂けた事は、これ以上ない喜び」と語り、「ドラマ撮影開始時期から約3年。コンフィデンスマンの世界をこんなにも長い間応援して下さり、本当にありがとうございます」と感謝しきり。リチャード役の小日向さんは「この作品をご覧になって、少しでも元気に、明るい気持ちになって頂けたら嬉しい」と語り、第3弾待ってて下さいネ!」とコメント。“コンフィデンスマン”たちの快進撃は、まだまだ止まらないといえそうだ。『コンフィデンスマンJP プリンセス編』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP プリンセス編 2020年7月23日(木・祝)より全国にて公開予定©2020「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2020年08月28日映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(公開中)の興行収入が30億円を突破したことが28日、明らかになった。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。先日行われた大ヒット舞台挨拶にて、映画第3弾『コンフィデンスマンJP 英雄編』の製作moサプライズ発表された同作。この度、前作『ロマンス編』(29.7億円)を超え、27日までの公開36日間で220万人動員、興行収入は30億円を記録。前作で惜しくも届かなかった30億円の壁を破った。さらに、朗報を聞きつけたお馴染みの“コンフィデンスマン”、ダー子役・長澤まさみ、ボクちゃん役・東出昌大、リチャード役・小日向文世から、歓喜のコメントも到着した。○長澤まさみ コメント皆々様のお陰で愛される作品となっている事心より感謝致します!!コンフィデンスマンファミリーとなって応援して下さる子猫ちゃんの皆々様、ドラマ撮影時にはエキストラとして潜入して下さった方もいましたね、イベントに参加して盛り上げてくれたり、お世話になっております、が!!第3弾では、映画を盛り上げる為に色々と協力して頂くことになると思います、が!!宜しくね〜(ハート)○東出昌大 コメント前作を上回る多くの方々に楽しんで頂けた事は、これ以上ない喜びです。ドラマ撮影開始時期から約3年。コンフィデンスマンの世界をこんなにも長い間応援して下さり、本当にありがとうございます。まだご覧になっていない方も、是非劇場に笑いにきていただけたら嬉しいです。○小日向文世 コメント皆さんのお陰で、前作の成績を超える事が出来ました。ありがとうございます。この作品をご覧になって、少しでも元気に、明るい気持ちになって頂けたら嬉しいです。第3弾待ってて下さいネ!
2020年08月28日三谷幸喜と香取慎吾がタッグを組んだAmazon Original ドラマシリーズ「誰かが、見ている」に出演する新たなキャストが発表。さらに彼らを収めた特別映像も到着した。香取さん演じるありえないハプニングを巻き起こす舎人真一の母・尚美役には、夏木マリが決定。強い個性の持ち主で、真一は母親を前にしたときどのような行動に出るかもポイントだ。さらに、多彩な顔ぶれが毎話登場、誰もが舎人によって思わぬ形で人生を揺るがされることに。そんなゲストとして、くっきー!(野性爆弾)、西田敏行、高嶋政宏、寺島進、稲垣吾郎、 山谷花純、近藤芳正、松岡茉優、橋本マナミ、八嶋智人、さとうほなみ、小日向文世、大竹しのぶ、新川優愛、小池栄子が意外な登場を果たす。また、声の出演という形でも、山寺宏一と戸田恵子の出演が決定。三谷さんもある役で登場することになっているという。今回到着した映像では、ありえないハプニングを巻き起こす舎人真一(香取さん)と、個性あふれる登場人物たちが映し出されていく。そんな舎人の不思議な魅力に囚われてしまった、隣の部屋に住む粕谷次郎(佐藤二朗)と、その娘のあかね(山本千尋)。ある日あかねは、舎人の日常を勝手に動画配信してしまおうと思いつく。そして次第に舎人は人気者に…。ユーモアと笑いがたくさん詰まった映像だ。追加発表キャストコメント夏木マリ舞台裏を走って隣のセットに行くということが観客の皆さんには観ていただけないのですが、そこが面白かったりしました。普段、ドラマではないことですものね。「ルーシーショー」とか「奥さまは魔女」とかシチュエーションコメデイのようなドラマを60年代から70年代に観ていて、俳優の仕事をはじめた時から、演じてみたいと思っていました。仕事をはじめて40年以上経ちますが、今やりたい形のドラマをやらせていただけて楽しいです!三谷幸喜さんの演出、香取さんが主演のこのシチュエーションコメディ、楽しんでいただければと思います。くっきー!これまでは見ているだけでしたが、今回三谷組に正式に加入できました。これが僕の役者人生のスタートかなと思います。役作りに4ヶ月かかったので(笑)、その成果が出たのではないかと思います。西田敏行香取君とはテレビドラマでもご一緒して、三谷さんが監督なさった映画にも3本でてますので気の置けない仲間、という感じでやらせていただきました。今日はアドリブOKということでしたので全面的にアドリブでやらせていただき、実に楽しい時間でした。松岡茉優三谷さんの映像作品で演出をつけていただくのは初めてで。一視聴者としても大変配信が楽しみです。私はまさに子どもの頃、学校中で「マヨチュチュ」(慎吾ママ)していた世代なので香取さんと目をあわせなくてよい役でよかったです。八嶋智人三谷さんからお呼びがかかり、嘘かホントがわからないダメ出しをされ撮影しました。楽しく終えられたのは慎吾くんのおかげです。楽しみに。さとうほなみけっこうな試みの番組だと思いますので参加できてとてもうれしく思います。楽しみです!!香取さんの先輩役ということで先輩風を楽しく吹かせていただけたらと思います。橋本マナミその場で全部決めると言われていたのでどうなることかと思っていましたが、三谷様は色々と何回もやってくださって香取さんもおもしろくて、笑わないようにするのが大変でした。楽しかったです!寺島進三谷監督と久しぶりに、香取慎吾さんともご一緒できて、よい2019年の仕事納めになりましたね、(収録日2019年12月28日)やはり彼(香取さん)の集中力というのが昔と全然かわってないなと思って、とても呼吸が合う感じがしましたね。高嶋政宏最高でした!シットコム!凄すぎる!このドラマは収録2発勝負のみ。企画自体の潔さがハンパない!今回、香取さんからは笑いの神の仕事を、まざまざと見せつけられました。過去、三谷さん演出のショウにゲストでチラッと出たことはあるものの、三谷幸喜さんが大好きな僕にとって、感慨深い忘れられない1日になりました!新川優愛三谷監督の作品を小さい頃から見ていて好きな作品が沢山あります。そんな三谷さんとご一緒させて頂ける機会は貴重だなと思いました。私は7話だけの出演ですが、テンポ感がおもしろかったりクスッと声を出して笑ってしまうところが沢山あるので、三谷作品ならではの部分を楽しんでいただけたらと思います。小日向文世久々に現場で三谷さんとご一緒させて頂けているのがうれしいですね。現場に三谷さんがいて、俳優としているのでなんだかうれしい、くすぐったいですね。シチュエーション自体が笑っちゃいそうで、おおまじめにやってますが、どこかでくすくす笑い声が聞こえてきそうな、まして大竹さんがこちらにいるのでもう贅沢ですね!大竹しのぶ役のメイクプランを見た時に、どうしたらこの発想が生まれるのか本当に三谷さんの面白さに脱帽です。現場で小日向さんの演技を見てまたびっくり。お腹が痛くなる程、ずっと笑っていました。笑うって本当に素敵なことなんだなと、三谷作品に出演する度に心から思うのです。ほんの少しだけだったけど、出演できて幸せでした。山谷花純台詞のひとつひとつの意味だったり、どこにとどけるのか、言葉の中につよく意味がこめられていて、本番でどういう風にお芝居できるのか凄く楽しみです。他のドラマとは違ったリアリティや生々しさ、緊張感などがドラマから伝わると思うので楽しみにしていて頂きたいと思います。稲垣吾郎すごく楽しかったです。この独特なスタイルのドラマ初めてだったので、想像がつかなかったんですけど転校生みたいで、舞台とも違いますしドラマの撮影とも違いますし、なんともいえない不思議な感触だったのですが、お客さんも楽しんで下さっていたので手応えはありました。違うお客さんを入れ替えて3回、4回とやってくのも楽しいのではないかなと思いましたが、2回だけなんで。そこがこの作品の良さかも知れませんね。(稲垣&香取出演の部分について)往年の漫才師がでてきたような、そういう安心感があったと(三谷さんに)言って貰えたのはうれしかったです。近藤芳正1シーンだけで、三谷さんから「縁起もの」として呼ばれました。この作品全体がうまくいきますようにということで呼ばれていると思うので、僕の使命は演技どうのこうのより以前に、この作品全体がうまくいけばいい、と。うまくいけばそれは全部僕のおかげかと(笑)。「縁起物」として機能を果たせれば幸せだと思っております。絶対面白いです!!「誰かが、見ている」は9月18日(金)Amazon Prime Videoにて独占配信。(cinemacafe.net)
2020年08月20日三谷幸喜脚本・監督×香取慎吾主演によるAmazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』(9月18日配信開始)の新キャストが20日、明らかになった。あわせてキャラクタービジュアルと特別映像が公開された。Prime Video 5周年記念作品となる本作は、何をやってもドジばかりで予想もしない失敗を繰り返す主人公・舎人真一(香取)と、書斎の壁に偶然発見した“穴”から、そんな真一の生活をのぞき見するのをひそかな楽しみとしている隣人・粕谷次郎(佐藤二朗)を中心に巻き起こるドタバタを描いた“シットコム”(シチュエーションコメディの略)。三谷氏の演出による思いがけない仕掛けの数々と、香取のユーモラスな演技により、全く新しい形のライブ感あふれる新感覚エンターテイメントが誕生する。公開された映像には、ありえないハプニングを巻き起こす舎人真一と、個性あふれる登場人物たちが映し出されている。何をやっても失敗ばかりの舎人。しかし何故か憎めず、思わず応援してしまいたくなるような不思議な魅力に囚われてしまったのが、隣の部屋に住む粕谷次郎と、その娘のあかね(山本千尋)。あまりに舎人の魅力にハマってしまったあかねは、舎人の日常を勝手に動画配信してしまおうと思いつく。次第に人気者になってしまう舎人、そして配信の事実を知らない舎人の周りに巻き起こる、予想もできない展開。たくさんのユーモアと、底抜けに明るい“笑い”にあふれた特別映像となっている。今回映像と共に新たなキャスト陣が明らかに。舎人の母親・尚美役に夏木マリ。“舎人真一にこの母親あり”と思わせる強い個性の持ち主。真一は母親を前にした時どのような行動に出るのか。さらに本作には多彩な顔ぶれが毎話登場、誰もが舎人によって思わぬ形で人生を揺るがされることになる。ゲスト出演者として登場するのは、くっきー!(野性爆弾)、西田敏行、高嶋政宏、寺島進、稲垣吾郎、山谷花純、近藤芳正、松岡茉優、橋本マナミ、八嶋智人、さとうほなみ、小日向文世、大竹しのぶ、新川優愛、小池栄子(登場順)の総勢16人が意外な登場を果たす。登場人物に限らず、声の出演という形でも、俳優としての活躍にとどまらず人気アニメや名作映画の吹き替え、ナレーションと幅広い活躍をみせる山寺宏一と戸田恵子の出演が決定。さらに脚本演出の三谷自身もある役で登場する。追加キャストのコメントは以下の通り。■夏木マリ例えば・・・舞台裏を走って隣のセットに行くということが観客の皆さんには観ていただけないのですが、そこが面白かったりしました。普段、ドラマではないことですものね。「ルーシーショー」とか「奥さまは魔女」とかシチュエーションコメデイのようなドラマを60年代から70年代に観ていて、俳優の仕事をはじめた時から、演じてみたいと思っていました。仕事をはじめて40年以上経ちますが、今やりたい形のドラマをやらせていただけて楽しいです! 三谷幸喜さんの演出、香取さんが主演のこのシチュエーションコメディ、楽しんでいただければと思います。■くっきー!(野性爆弾)これまでは見ているだけでしたが、今回三谷組に正式に加入できました。これが僕の役者人生のスタートかなと思います。役作りに4カ月かかったので(笑)、その成果が出たのではないかと思います。■西田敏行香取君とはテレビドラマでもご一緒して、三谷さんが監督なさった映画にも3本でてますので気の置けない仲間、という感じでやらせていただきました。今日はアドリブOKということでしたので全面的にアドリブでやらせていただき、実に楽しい時間でした。■松岡茉優三谷さんの映像作品で演出をつけていただくのは初めてで。一視聴者としても大変配信が楽しみです。私はまさに子どもの頃、学校中で「マヨチュチュ」(慎吾ママ)していた世代なので香取さんと目をあわせなくてよい役でよかったです。■八嶋智人三谷さんからお呼びがかかり、嘘かホントがわからないダメ出しをされ撮影しました。楽しく終えられたのは慎吾くんのおかげです。楽しみに。■さとうほなみ「けっこうな試みの番組だと思いますので参加できてとてもうれしく思います。楽しみです!! 香取さんの先輩役ということで先輩風を楽しく吹かせていただけたらと思います。■橋本マナミその場で全部決めると言われていたのでどうなることかと思っていましたが、三谷様は色々と何回もやってくださって香取さんもおもしろくて、笑わないようにするのが大変でした。楽しかったです!■寺島進三谷監督と久しぶりに、香取慎吾さんともご一緒できて、よい2019年の仕事納めになりましたね、(収録日2019年12月28日)やはり彼(香取)の集中力というのが昔と全然かわってないなと思って、とても呼吸が合う感じがしましたね。■高嶋政宏最高でした! シットコム! 凄すぎる! このドラマは収録2発勝負のみ。企画自体の潔さがハンパない! 今回、香取さんからは笑いの神の仕事を、まざまざと見せつけられました。過去、三谷さん演出のショウにゲストでチラッと出たことはあるものの、三谷幸喜さんが大好きな僕にとって、感慨深い忘れられない1日になりました!■新川優愛三谷監督の作品を小さい頃から見ていて好きな作品が沢山あります。そんな三谷さんとご一緒させて頂ける機会は貴重だなと思いました。私は7話だけの出演ですが、テンポ感がおもしろかったりクスッと声を出して笑ってしまうところが沢山あるので、三谷作品ならではの部分を楽しんでいただけたらと思います。■小日向文世久々に現場で三谷さんとご一緒させて頂けているのがうれしいですね。現場に三谷さんがいて、俳優としているのでなんだかうれしい、くすぐったいですね。シチュエーション自体が笑っちゃいそうで、おおまじめにやってますが、どこかでくすくす笑い声が聞こえてきそうな、まして大竹さんがこちらにいるのでもう贅沢ですね!■大竹しのぶ役のメイクプランを見た時に、どうしたらこの発想が生まれるのか本当に三谷さんの面白さに脱帽です。現場で小日向さんの演技を見てまたびっくり。お腹が痛くなる程、ずっと笑っていました。笑うって本当に素敵なことなんだなと、三谷作品に出演する度に心から思うのです。ほんの少しだけだったけど、出演できて幸せでした。■山谷花純台詞のひとつひとつの意味だったり、どこにとどけるのか、言葉の中につよく意味がこめられていて、本番でどういう風にお芝居できるのか凄く楽しみです。他のドラマとは違ったリアリティや生々しさ、緊張感などがドラマから伝わると思うので楽しみにしていて頂きたいと思います。■稲垣吾郎すごく楽しかったです。この独特なスタイルのドラマ初めてだったので、想像がつかなかったんですけど転校生みたいで、舞台とも違いますしドラマの撮影とも違いますし、なんともいえない不思議な感触だったのですが、お客さんも楽しんで下さっていたので手応えはありました。違うお客さんを入れ替えて3回、4回とやってくのも楽しいのではないかなと思いましたが、2回だけなんで。そこがこの作品の良さかも知れませんね。(稲垣&香取出演の部分について)往年の漫才師がでてきたような、そういう安心感があったと(三谷さんに)言って貰えたのはうれしかったです。■近藤芳正1シーンだけで、三谷さんから「縁起もの」として呼ばれました。この作品全体がうまくいきますようにということで呼ばれていると思うので、僕の使命は演技どうのこうのより以前に、この作品全体がうまくいけばいい、と。うまくいけばそれは全部僕のおかげかと(笑)。「縁起物」として機能を果たせれば幸せだと思っております。絶対面白いです!!(c)2020 Amazon Content Services LLC
2020年08月20日Amazon Original ドラマシリーズ『誰かが、見ている』が、9月18日(金)に Amazon Prime Videoにて独占配信される。この度、本作の特別映像&キャラクタービジュアルが公開された。本作を手がけるのは、三谷幸喜と香取慎吾。ふたりのプロジェクトにAmazonが企画から参加し製作する、日本オリジナルドラマシリーズの第1弾となる。三谷の演出、脚本による思いがけない仕掛けの数々と、香取のユーモラスな演技。舞台でもない、テレビドラマでもない、新しい形のライブ感あふれるエンタテインメント作品となる。公開された映像には、ありえないハプニングを巻き起こす舎人真一(香取)と、個性あふれる登場人物たちが映し出される。何をやっても失敗ばかりの舎人。しかし何故か憎めず、思わず応援してしまいたくなるような不思議な魅力に囚われてしまったのが、隣の部屋に住む粕谷次郎(佐藤二朗)と、その娘のあかね(山本千尋)。あまりに舎人の魅力にハマってしまったあかねは、舎人の日常を勝手に動画配信してしまおうと思いつく。次第に人気者になってしまう舎人、そして配信の事実を知らない舎人の周りに巻き起こる、予想もできない展開。たくさんのユーモアと、底抜けに明るい“笑い”に溢れた特別映像となっている。今回、映像とともに新たなキャスト陣も判明している。舎人の母親役・尚美を夏木マリが演じるほか、ゲスト出演者として登場するのは、くっきー!(野性爆弾)、西田敏行、高嶋政宏、寺島進、稲垣吾郎、山谷花純、近藤芳正、松岡茉優、橋本マナミ、八嶋智人、さとうほなみ、小日向文世、大竹しのぶ、新川優愛、小池栄子(登場順)の総勢16名。さらに山寺宏一と戸田恵子の出演も決定し、三谷自身もある役で登場することが決定している。この度追加が発表されたキャストのコメントは以下の通り。■夏木マリ舞台裏を走って隣のセットに行くということが観客の皆さんには観ていただけないのですが、そこが面白かったりしました。普段、ドラマではないことですものね。「ルーシーショー」とか「奥さまは魔女」とかシチュエーションコメデイのようなドラマを 60 年代から 70 年代に観ていて、俳優の仕事をはじめた時から、演じてみたいと思っていました。仕事をはじめて40年以上経ちますが、今やりたい形のドラマをやらせていただけて楽しいです!三谷幸喜さんの演出、香取さんが主演のこのシチュエーションコメディ、楽しんでいただければと思います。■くっきー!(野性爆弾)これまでは見ているだけでしたが、今回三谷組に正式に加入できました。これが僕の役者人生のスタートかなと思います。役作りに4ヶ月かかったので(笑)、その成果が出たのではないかと思います。■西田敏行香取君とはテレビドラマでもご一緒して、三谷さんが監督なさった映画にも3本出てますので気の置けない仲間、という感じでやらせていただきました。今日はアドリブOKということでしたので全面的にアドリブでやらせていただき、実に楽しい時間でした。■松岡茉優三谷さんの映像作品で演出をつけていただくのは初めてで。一視聴者としても大変配信が楽しみです。私はまさに子どもの頃、学校中で「マヨチュチュ」(慎吾ママ)していた世代なので香取さんと目をあわせなくてよい役でよかったです。■八嶋智人三谷さんからお呼びがかかり、嘘かホントがわからないダメ出しをされ撮影しました。楽しく終えられたのは慎吾くんのおかげです。楽しみに。■さとうほなみけっこうな試みの番組だと思いますので参加できてとてもうれしく思います。楽しみです!!香取さんの先輩役ということで先輩風を楽しく吹かせていただけたらと思います。■橋本マナミその場で全部決めると言われていたのでどうなることかと思っていましたが、三谷様は色々と何回もやってくださって香取さんもおもしろくて、笑わないようにするのが大変でした。楽しかったです!■寺島進三谷監督と久しぶりに、香取慎吾さんともご一緒できて、よい 2019 年の仕事納めになりましたね、(収録日2019年12月28日)やはり彼(香取さん)の集中力というのが昔と全然かわってないなと思って、とても呼吸が合う感じがしましたね。■高嶋政宏最高でした!シットコム!凄すぎる!このドラマは収録2発勝負のみ。企画自体の潔さがハンパない!今回、香取さんからは笑いの神の仕事を、まざまざと見せつけられました。過去、三谷さん演出のショウにゲストでチラッと出たことはあるものの、三谷幸喜さんが大好きな僕にとって、感慨深い忘れられない1日になりました!■新川優愛三谷監督の作品を小さい頃から見ていて好きな作品が沢山あります。そんな三谷さんとご一緒させて頂ける機会は貴重だなと思いました。私は7話だけの出演ですが、テンポ感がおもしろかったりクスッと声を出して笑ってしまうところが沢山あるので、三谷作品ならではの部分を楽しんでいただけたらと思います。■小日向文世久々に現場で三谷さんとご一緒させて頂けているのがうれしいですね。現場に三谷さんがいて、俳優としているのでなんだかうれしい、くすぐったいですね。シチュエーション自体が笑っちゃいそうで、おおまじめにやってますが、どこかでくすくす笑い声が聞こえてきそうな、まして大竹さんがこちらにいるのでもう贅沢ですね!■大竹しのぶ役のメイクプランを見た時に、どうしたらこの発想が生まれるのか本当に三谷さんの面白さに脱帽です。現場で小日向さんの演技を見てまたびっくり。お腹が痛くなる程、ずっと笑っていました。笑うって本当に素敵なことなんだなと、三谷作品に出演する度に心から思うのです。ほんの少しだけだったけど、出演できて幸せでした。■山谷花純台詞のひとつひとつの意味だったり、どこにとどけるのか、言葉の中につよく意味がこめられていて、本番でどういう風にお芝居できるのか凄く楽しみです。他のドラマとは違ったリアリティや生々しさ、緊張感などがドラマから伝わると思うので楽しみにしていて頂きたいと思います。■稲垣吾郎すごく楽しかったです。この独特なスタイルのドラマ初めてだったので、想像がつかなかったんですけど転校生みたいで、舞台とも違いますしドラマの撮影とも違いますし、なんともいえない不思議な感触だったのですが、お客さんも楽しんで下さっていたので手応えはありました。違うお客さんを入れ替えて3回、4回とやってくのも楽しいのではないかなと思いましたが、2回だけなんで。そこがこの作品の良さかも知れませんね。(稲垣&香取出演の部分について)往年の漫才師がでてきたような、そういう安心感があったと(三谷さんに)言って貰えたのはうれしかったです。■近藤芳正1シーンだけで、三谷さんから「縁起もの」として呼ばれました。この作品全体がうまくいきますようにということで呼ばれていると思うので、僕の使命は演技どうのこうのより以前に、この作品全体がうまくいけばいい、と。うまくいけばそれは全部僕のおかげかと(笑)。「縁起物」として機能を果たせれば幸せだと思っております。絶対面白いです!!Amazon Original ドラマシリーズ『誰かが、見ている』9月18日(金)Amazon Prime Videoにて独占配信
2020年08月20日綾野剛&星野源W主演、麻生久美子、岡田健史、橋本じゅん、菅田将暉らが共演する「MIU404」の8話が8月14日放送。3話に続き「アンナチュラル」とのコラボに視聴者からの喜びの声が殺到。また伊吹に対する志摩の“バディ愛”にも注目が集まっている。綾野さんが直情的で身体能力が高い伊吹藍を、星野さんが重い過去を抱えた理性的な志摩一未をそれぞれ演じ、警視庁が働き方改革の一環で作ったという設定の、4番目となる機動捜査隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」の刑事たちの活躍を描く本作。綾野さんと星野さんのほか、女性初となる機捜の隊長に任官した桔梗ゆづるに麻生さん、警察庁刑事局長を父に持ち自身もキャリアの九重世人に岡田さん、九重とバディを組む“昔ながら”のベテラン機捜隊員・陣馬耕平に橋本さん、謎の男、久住役で菅田さんといった面々が共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。桔梗の家で盗聴器が見つかったことに責任を感じる志摩。そんな折、山中で男性の変死体が見つかる。伊吹と志摩が現場へ急行すると、捜査一課も現れる。遺体の特徴的な創傷と残された文字から未解決の連続猟奇殺人の可能性が浮上したことで、事件の捜査は一課の管轄となる。一課の刑事・刈谷(酒向芳)の手伝いに駆り出された2人は、刈谷に同行し不自然死究明研究所、通称「UDIラボ」に向かう…というのが今回のストーリー。3話でも「アンナチュラル」から西武蔵野署の刑事・毛利(大倉孝二)と向島(吉田ウーロン太)が出演。同作とも関連に視聴者の注目が集まったが、今回は飯尾和樹演じる坂本と、松重豊演じる神倉保夫が登場。「UDIラボ!アンナチュラルだ!懐かしい」「坂本さんがメロンパンに群がってるw」「飯尾さんぺこり45度」「所長もガッツリ登場!」「神倉さんまでも出るなんて公式やるやん」「サービスが過ぎるやろ」などの声が殺到。また捜査一課の刈谷が伊吹をバカ呼ばわりすることに対し「伊吹はバカだが、バカじゃない」と返したり、伊吹の恩師・蒲郡(小日向文世)を思いやる姿に「お前、本当にいい奴だな」とつぶやいたり、ラストでは伊吹に対し自分から「相棒」と声をかけるなど、伊吹に対する志摩の“バディ愛”が感じられるシーンが髄所に見られた今回。SNSには「真正面から褒めた」「伊吹はバカじゃないって庇ったのカッコイイし信頼してんだなぁ~」「志摩さんが単独捜査なの珍しい…伊吹のために動けるんだな」など、志摩の変化に注目した視聴者からの反応も数多く投稿されている。(笠緒)
2020年08月14日映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(7月23日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が13日に都内で行われ、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世(リモート)、関水渚、ジャッキーちゃん、田中亮監督が登場した。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。『プリンセス編』のオサカナ(=ターゲット)は世界有数の大富豪一族・フウ家で、関水渚、ビビアン・スー、白濱亜嵐、古川雄大、柴田恭兵、北大路欣也ら新キャストに加え、ドラマシリーズからも竹内結子、三浦春馬、広末涼子、江口洋介らが出演する。イベントでは、「何が本当で何が嘘かわからない話」をテーマに、本当かどうかわからない話の真偽を判定する、というトークが繰り広げられた。「あの国際的大スターが出演しているのは本当か嘘か?」というテーマでは、前作・今作に登場している「国際的なスター」として、ジャッキー・チェンのそっくりさんであるジャッキーちゃんが登壇し、キャスト陣は笑いが止まらない様子で、長澤も顔を覆って笑いを堪える。ジャッキーちゃんは「今度は僕もこういう映画撮りたいから、ぜひ皆さん出演してください。タイトルは『コンフィデンスマン ジャッキー」と提案する。フライトの時間が迫っているということで一瞬で去ったが、小手は「あの人都内在住ですよ」と暴露する。長澤は「(真偽の)結果は本当ってことで。ありがたいです、本当に」と神妙な顔つきとなり、終始「本物のジャッキー・チェン」という体のまま話が進んだ。また、去ったという体のジャッキーちゃんはイベント最後のフォトセッションにも登場した。
2020年08月13日映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(7月23日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が13日に都内で行われ、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世(リモート)、関水渚、ジャッキーちゃん、田中亮監督が登場した。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。『プリンセス編』のオサカナ(=ターゲット)は世界有数の大富豪一族・フウ家で、関水渚、ビビアン・スー、白濱亜嵐、古川雄大、柴田恭兵、北大路欣也ら新キャストに加え、ドラマシリーズからも竹内結子、三浦春馬、広末涼子、江口洋介らが出演する。現在、観客動員170万人・興行収入23億円突破と、前作(29.7億円)を上回る勢いのヒットとなっている同作。「何が本当で何が嘘かわからない話」をテーマに、本当かどうかわからない話をするというトークを行なったが、長澤が「映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』製作決定!」と話すと、キャスト陣も驚きで逆にリアクションを取れずに困惑してしまう。さらにリモートで小日向が登場し、「英雄編って何? どういうこと?」と疑問を示しつつ、「みなさんが応援してくださるおかげで、コンフィデンスマンチームは、しばらく不滅です」と宣言する。長澤が改めてくす玉を割ると「コンフィデンスマンJP 第3弾 製作決定!」という文字が出てきて、東出は「あ、やるんだ!? 本当に驚くと人ってこういう状態になるんですね」としみじみ。小手は「何よりシリーズが続くこと自体が本当に嬉しいですから、本当に出れなくてもいいです」と謙虚に心境を表す。関水は「出たいです〜! お願いしまーす!」と大声で製作陣にアピールした。海外に行きたくないという小日向は「とにかくやっぱり第3弾が嬉しいですよね。同じシリーズ3本目は経験がないので、それ自体が光栄。僕は僕だけ国内で参加しても文句言いませんから」「CGとかワイヤーとかならスタジオで撮影できる」と、国内での撮影をアピールする。このサプライズ発表という形に、長澤は「『聞きたいですか?』と聞かれて、『聞かなくていいです』と言った」と、実は本人も"何を発表するのか"はステージ上で知ったようで、「2本立ての映画にしたい。英雄編と、五十嵐編、みたいな。そういうのもちょっと面白そう」と希望していた。現在撮影地、撮影時期、公開日は未定となっているものの、『プリンセス編』の登場人物がキーパーソンになり、伏線はすでに始まっているとの情報も。しかし「本当に第3弾は製作されるのか、このタイトルは正しいのか、これもダー子が仕掛ける壮大な"詐欺"ではないのか」と製作サイドの謎を煽るようなコメントも到着した。
2020年08月13日綾野剛&星野源のW主演で現在放送中のドラマ「MIU404」の第8話(8月14日放送)に、飯尾和樹(ずん)が出演することが分かった。第8話では、未解決の連続猟奇殺人事件として伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)が捜査一課の刈谷(酒向芳)らと共に捜査。そんな中、刈谷に連れられて向かった不自然死究明研究所(UDIラボ)で2人が出会うのが、飯尾さんが演じるラボの臨床検査技師・坂本誠。2018年放送のドラマ「アンナチュラル」と同役での出演となり、第3話の毛利刑事(大倉孝二)&向島刑事(吉田ウーロン太)に続いての「MIU404」×「アンナチュラル」コラボだ。飯尾さんは「綾野剛君、星野源君、監督・スタッフ、野木さんに丸投げの甘えた夏。良かったら観て下さい」とアピールし、「PS 現場入りした時は綾野君、星野君が伊豆の老舗旅館の様に優しくて心地よい出迎えをしてくれました。あ~延泊したい」と共演をふり返っている。さらに、伊吹の恩人・蒲郡慈生(小日向文世)も再び登場。今回の被害者に前科があり、当時その事件を担当していたのが蒲郡だったことから、伊吹と志摩が捜査協力を依頼する。第8話あらすじ山中で男性の変死体が見つかり、伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)は現場へ急行。遺体の特徴的な創傷と残された文字から、未解決の連続猟奇殺人の可能性が浮上し、事件の捜査は一課の管轄となる。捜査会議に参加した伊吹と志摩は、そのまま一課の刑事・刈谷(酒向芳)の手伝いに駆り出される。刈谷と同行し訪れた不自然死究明研究所、通称「UDIラボ」で、伊吹と志摩は臨床検査技師の坂本(飯尾和樹)と出会う。その後、今回の事件の捜査資料を盗み見た伊吹は、複数の前科があった被害男性の最初の事件を担当した刑事が恩師の蒲郡(小日向文世)だったことを知る。伊吹と志摩は、蒲郡から得た情報を頼りに犯人を追うが――。「MIU404」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2020年08月07日脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、大人気ドラマを映画化した『コンフィデンスマンJP プリンセス編』が現在ヒット中だ。コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる同作の映画化は2作目。シンガポールに拠点を持つ世界有数の大富豪一族・フウ家をターゲットに、壮大な物語が幕を開けた。主題歌「Laughter」を手掛けたのは、2018年のドラマ版よりタッグを組んでいるOfficial髭男dism(藤原聡、小笹大輔、楢崎誠、松浦匡希)。異例の抜擢により同ドラマの主題歌「ノーダウト」でメジャーデビュー、さらに 2019年の映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』主題歌「Pretender」が大ヒットし、『第70回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たすなど、まさに同作と共に駆け上がるヒゲダンにインタビューし、新曲への思いや、『コンフィデンスマンJP』の魅力について話を聞いた。○■大きな世界について歌った曲――まずは、公開中の『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の主題歌「Laughter」が生まれた経緯や、曲に込めた思いについて教えてください。藤原:主題歌を務めさせていただく時には、毎回コンフィデンスマンチームの皆さんと打ち合わせをしていまして、今回は「特定の誰かの物語というより、誰もに当てはまる大きな世界のことを歌っていくのがいいんじゃないか」という話になりました。いつも「例えばこういう曲」というのをリファレンスとしていただくんですけど、今回は『アラジン』の「ホール・ニュー・ワールド」でした。台本を読ませてもらって、その提案に共感しまして、あまり一人称を使わずに、自分の心と世界に共通することを描いていけたらいいんじゃないかと思った結果、「Laughter」が生まれました。――「Laughter」という曲名で、「鳥の名はLaughter」という歌詞も出てきますが、なぜ「Laughter」だったのですか?藤原:「Laughter」には「笑い声」という意味があります。『コンフィデンスマンJP』でずっと描かれている「何が真実か嘘か」というテーマは、実は自分たちが音楽をやっていく中でものしかかってくるテーマでもあって。例えば、「たくさん聴かれること」が正しいのか考えた時に、もちろんビジネスとしてやっていく上では正義なんですけど、そこだけではないのではないかと。自分たちが「いいものができたな」と笑えるのか、その上でどうやって新しい道を歩いていけるのか、バンドとして足並みを揃えていけるのかといったことが、大事なんじゃないかと思うんです。自分たちの活動を振り返っていくと、みんなが笑っていることが、すごく大事でした。だから、より笑える方に飛んでいく、という思いで書きました。――「Laughter」を最初に聞いたとき、他の皆さんはどういう反応だったんですか?松浦:毎回、大枠のデモを持って来た時に「またすごい曲、書いてきたんか!」と思っています。作曲の泉が枯れないというか……本当に何曲も何曲も良い曲を書いてくるんですけど、「Laughter」はパッとデモを聞いた時からすごく良いメロディーだし、歌録りの時に「まだ新しい顔を見せるんだ」と感じ、ずっと進化し続けていると思いました。――前作『コンフィデンスマンJP ロマンス編』の主題歌「Pretender」が大ヒットして、曲が聴かれているだけでなく、外出自粛期間中にも色々な方がカバーして歌っていたりもしていました。この広がりについてはどう思われていたんですか?藤原:メンバーみんな、全然予測できてなかったでしょう?全員:(異口同音に)そうですね(笑)。楢崎:流行ってるんだなという風に思います!全員:(笑)松浦:簡潔(笑)。小笹:まさか、こんな反応とは思ってなかったですね。「いい曲だな」とは思いましたけど。藤原:初めての感覚でした。曲が広がってみんなのものになっていく感じというのか……バンドだけの楽曲というより、いい意味で手を離れていってるような。バンドとしては幸せなんじゃないかなと、すごく光栄に思っています。松浦:いつの間にか自分のわからないところで広がっていたので、フェスやライブでイントロが始まった時に大歓声が来て、はじめて実感しました。ランキングで上位になったり、全体の数字が大きくなったりということを見ても、結局どれくらいの人が聴いてるのかはあまりわからなくて、ライブででしか体感できないところはありました。――「Pretender」にはボクちゃんの気持ちも反映されているのでは? という意見もありますが、その点はいかがですか?藤原:なんとなく入ってはいるかもしれません。『ロマンス編』ということだったので、ボクちゃんとダー子、ジェシーとダー子の間柄がメインに描かれていて、そこに当てはまるものでもあり、自分の人生感、恋愛感にも当てはまるものというところで進めていきました。そういった意味で、それだけではないけれど、入っているところはあります。――そういう点が、様々な人の共感を呼んだのかもしれませんね。藤原:「きっとみんなが共感してくれるだろう」というより、「この名前のつけがたい心の動きを描けたら」と思ってはいたので、ここまで共感いただけたことには、びっくりしました。○■『コンフィデンスマンJP』魅力は?――『コンフィデンスマンJP』ドラマ版、『ロマンス編』ときて、『プリンセス編』で3度目のタッグとなりましたが、メンバーの皆さんにとってはどんな存在になりましたか?藤原:よくチーム内でも話しているんですけど、最初が月9なんですよね。月9のドラマと言ったら、きっと政治があるんじゃないかな、と思うじゃないですか。いろいろな大人がいて、「このバンドはどう?」「このアーティストはどうでしょう」という話もあったでしょうに、チームの方が自分たちの耳を指針にして音楽のオファーをくださったという第一歩がめちゃくちゃ光栄だったし、とにかく良い作品にしようとされていることが伝わってきました。それは3回目のタッグになっても変わらないどころか、さらに深くなっていくように感じたので、自分たちもバンドとして歌で応えていきたいという思いがありました。切磋琢磨させていただいてるような、それでいて一緒によりエンターテインメントの深いところ、面白いものを追求する仲間に入れていただけているような感覚です。小笹:初めての大型タイアップで月9の主題歌をやらせていただいたのは、驚きでした。当時はわからなかったんですけど、タイアップのお仕事が増えていく中で、「ヒゲダンさんのあの曲のような感じ」といったイメージ、例えば「『115万キロのフィルム』に感銘を受けたので、ああいうラブソングを」という形でお話をいただくこともあるんですが、コンフィデンスマンチームは全然違うんです。「なんでヒゲダンにこの提案をしてきたんだろう」と思うような、僕たちからは完成形が見えない提案をいただくことが多くて。「Pretender」の時もそうですけど、例えば「UKの要素を入れて欲しい」とか。僕たちだけでは作り得なかった作品を一緒に生み出すことができる、大事な存在です。――それだけ深く関わられている作品ですが、改めて皆さんの思う『コンフィデンスマンJP』の魅力を教えてください。小笹:第1話を観たときはシンプルに騙されればいいけど、ドラマの仕組みからして、第2話からは「騙される」という前提で観ていないといけないから、複雑じゃないですか。それを連続ドラマで、何種類もの騙し方を展開して……さらにコメディとして楽しい気持ちで見れる話もあれば、僕の好きな「家族編」のように人間の本質的な部分に触れる話もある。本当に、「何でこんなにいろいろな話を作れるんだろう?」と不思議です。映画版も作ると聞いてびっくりしたんですけど、毎回すごい作品になるので、作品の一ファンとして、長く続いてくれたら嬉しいです。松浦:僕は素直に騙されるし、登場人物全員が愛おしいなと思います。こんなに全員のキャラが立ってるドラマを、初めて観たかもしれないですね。みんな、かわいくないですか? 僕は五十嵐が好きです(笑)。楢崎:人間の本質に何が必要なのか、自分が本当に大切にするものは何だったのかといったテーマを、本質的ではないところを通してから絞っていくというところが、すごいと思います。「詐欺師とお金」という一見真実のない薄っぺらい外側を通して、しかもコメディタッチで気楽な気持ちで入るのに、到達地点で本質的なテーマが浮かび上がってくるという作りが好きです。映画版でも、物語がどんどん膨らんでいって、キャラクターによってもどこに大切なものを置くのかが違いますし、観ていて好きなところです。藤原:ドラマの時から一貫して、フォーカスが当たってる詐欺のジャンルによって、ちょっとしたパロディやオマージュにクスッとくるところが好きです。自分が音楽をやっている上でもそういったオマージュは好きで、ブルーノ・マーズにマイケル・ジャクソンを感じるように、楽しんで作っているとわかるのが素晴らしいところだなと思います。ドラマで出てきたキャストが映画にカムバックしてくる感じも、たまらないです。あとは、楢ちゃんとも重なりますが、詐欺師が嘘をついて騙していく物語なんだけど、何が真実で何が嘘なのか、騙していくのは正義なのか悪なのか……そもそも正義と悪というものがはっきりしてなくて、色々な色に物語が変わっていく感じが、人間の本質的な部分とすごく近い。それぞれのキャラクターが、自分の大切なものを守るため、野望を成し遂げるために誰かを騙していって、でもそこには騙すなりの思いやりや守りたい正義があったりと、一辺倒じゃないですよね。クルクルと変わっていく感じが、壮大なスケールで描かれているので、浮世離れした世界でも、自分の日常生活に生きてくるのだと思います。特に今回の『プリンセス編』は、より「嘘か真実か」という点にフォーカスされているように感じました。「偽物とは? 本物とは?」というテーマは、特に自分の人生においてもリンクするところだったので、主題歌として「Laughter」が生まれたことで、自分がミュージシャンとしてこれからやってく上でも大事なことを教わったと思っています。■Official髭男dism2012年結成、藤原聡、小笹大輔、楢崎誠、松浦匡希により結成。2018年 「ノーダウト」がフジテレビ系“月9”ドラマ 『コンフィデン スマンJP』の主題歌に抜擢されメジャーデビュー。 2019年、映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』の主題 歌「Pretender」をリリースし、34週連続でオリコンストリーミングランキング1位を記録、史上初で2億回再生を達成する。同年、『第70回NHK紅白歌合戦』に初出場。8月5日には、映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」主題歌「Laughter」を含めたNEW EP『HELLO EP』を発売する。9月26日には自身初のオンラインライブを開催する。
2020年08月07日アーティストのGACKTが、長澤まさみ主演の映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(公開中)に出演していることが4日、明らかになった。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。『プリンセス編』のオサカナ(=ターゲット)は世界有数の大富豪一族・フウ家で、関水渚、ビビアン・スー、白濱亜嵐、古川雄大、柴田恭兵、北大路欣也ら新キャストに加え、ドラマシリーズからも竹内結子、三浦春馬、広末涼子、江口洋介らが出演する。公開初日のアンケート調査によると、満足度は前作超えの96.3%(東宝調べ)。 SNS上でも「騙された」「面白かった」「感動した」の声が多数上がり、「Yahoo! 映画」での5段階中4.18の高評価をはじめ、各レビューサイトでも4.0以上を軒並み記録している(8月3日時点)。公開から11日経った8月2日時点で、観客動員113万人、興行収入15億円を突破しており、前作(29.7億円)を超えるヒットも見込めるという。今回明らかになったのは、シークレットゲスト・GACKTの存在。2019年9月、マレーシアの首都・クアラルンプールで撮影が行われ、劇中のどこかで、ダー子たちの前に“謎の男”として現れる。また、GACKT出演シーンを一瞬含む、TVCMも公開となった。
2020年08月04日モラハラ夫図鑑
婚約者は既婚者でした
うちのママは過保護なの?