■前回のあらすじ先生が来てくれて、ピンチから脱することができた私。その様子を見ていた夫の話では、私が思うよりもっと大変な状態だったようでした。■起きたと思ったらナースコールを連打する妻に…前回に続き、夫の視点でお届けします。手術は無事に終わったと聞いて、安心していたお義父さんと夫君。まさかのナースコール連打にオロオロするしかなかったそうです。私としては、夫に言ってもどうしようもないし、術後の処置をするのは医師じゃないと無理だろうと思ったんで、完全無視でした。苦しくて話す余裕がなかったのです。■言うことを全然聞いてくれない妻「無事に手術が終わったと聞いたのに、大暴れするのはなぜ?」と心配していたそうです。私としては午後の手術だったので、先生が自宅に帰ってしまったら私このまま一晩、苦しいの我慢しないといけないんじゃないかと思って、めちゃくちゃ焦っておりました。おそらく、私が目覚めてナースコールを連打していた時、先生は着替えたりしていたようです。苦しかったので覚えていませんが、周りの人たちも「麻酔が効いているはずなのになぜ?」という反応をしていたようでした。次回に続く。「鼻腔ガンになった話」連載は14時更新!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年07月08日■前回のあらすじ夫に「先生が来るからね」と諭されて、やっとナースコールから指を離せた私。そして、やっと先生が!■先生が来てくれた!あくまで私の主観です。あの時まだ麻酔が切れてすぐで、意識も朦朧とした状態で感じたことを漫画にしました。実際に行われていたことと私が感じたことに乖離があります。■夫から見た私のピンチ事件ここからは夫からの視点を描きます。どうやら私が思っていたよりも大変だったみたいです。「人の言うこと一個も聞かなかった」と、夫は言っていました…。次回に続く。「鼻腔ガンになった話」連載は14時更新!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年07月07日アメリカのコネティカット州に住む、ピーター・マーシャルさんと妻のリサさん。ペンシルベニア州で、近所付き合いをしていた中で知り合った2人は当時、それぞれ別のパートナーと結婚していました。その後、ピーターさんがコネティカット州に引っ越したことで疎遠になりますが、約1年後に再び連絡を取り合い、お互いに離婚したことを知ったのだとか。友人関係だった2人は急接近。それぞれの子供が大学へ進学するまで8年間の遠距離恋愛を経て、2009年に結婚しました。Posted by Oh Hello Alzheimer's on Tuesday, August 13, 2019Posted by Oh Hello Alzheimer's on Tuesday, August 13, 2019妻のことを忘れた夫が…海外メディア『CNN』によると、ある時からピーターさんの物忘れが多くなったのだそう。最初はカギや財布などを忘れていたのが、次第に言葉が出てこなくなったのだとか。そして2018年4月に病院で検査を受けた結果、ピーターさんは53歳でアルツハイマー病と診断されたのです。病気の進行は早く、彼の記憶からリサさんとの思い出が次々と消えていきます。そして、ピーターさんはリサさんが妻であることも忘れてしまいました。2020年12月、2人が家でテレビドラマを見ていた時のこと。結婚式のシーンで感動したリサさんが泣いていたのだそう。するとそんな彼女を見たピーターさんがテレビを指さして「これをしよう!」といったのです。リサさんが「これって何?」と聞き返すと彼は「結婚しよう」と笑顔で応えました。すでにリサさんと結婚しているという事実を忘れたピーターさんは、再び彼女にプロポーズしたのです。リサさんがこの話を子供たちにしたところ、「もう一度結婚式をするべき!」と背中を押されたのだそう。こうしてリサさんとピーターさんは家族や友人に見守られながら、再び永遠の愛を誓いました。リサさんは、ピーターさんから「結婚しよう」といわれた時の気持ちをこう振り返っています。とても感動しました。彼は私に二度、恋に落ちてくれた。光栄で、まるでシンデレラのようなお姫様になった気分でした。私は世界で1番ラッキーな女の子です。CNNーより引用(和訳)Posted by Oh Hello Alzheimer's on Thursday, April 29, 2021Posted by Oh Hello Alzheimer's on Thursday, April 29, 2021最高に幸せな二度目の結婚式を挙げた2人ですが、リサさんはピーターさんがそのうち彼女が妻であることを忘れてしまうことを心配はしていないそう。彼女は「私は彼のお気に入りです。だから妻だとか、呼び方のラベルは必要ありません。彼は私を愛していて、私は彼を愛している、それがすべてです」と語っています。LOWER YOUR VOICESome of my first memories are those of being shushed. “Be quiet. Simmer down. That’s enough talking. ...Posted by Oh Hello Alzheimer's on Monday, June 28, 2021LOWER YOUR VOICESome of my first memories are those of being shushed. “Be quiet. Simmer down. That’s enough talking. ...Posted by Oh Hello Alzheimer's on Monday, June 28, 2021リサさんはアルツハイマー病の人を介護する人たちを助けるために、ピーターさんとの生活をFacebookにつづっていて、コメント欄には同じ病気をもつ家族を支えている人たちからの共感や励ましの声があふれています。「私たちは最後まで一緒です。私たちを引き離せるものはありません」というリサさん。たとえピーターさんがまた彼女が妻だということを忘れても、彼は何度でもリサさんに恋に落ち、2人の愛は永遠にそこにあり続けるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年07月07日■前回のあらすじ目覚めると、手術が無事に終わった様子。私はヘルプを呼びたいのですが、声を出そうとしても出なくて…。■苦しい! しかし声が出なくて説明できず…■夫に「先生来るから」と言われるもパニックで…今回のお話ですが、あくまで私の主観です。あの時まだ麻酔が切れてすぐで、意識も朦朧とした状態で感じたことを漫画にしました。実際に行われていたことと私が感じたことに乖離があります。この後、すべてを冷静に見ていた夫視点での話を描きます。お世話になった病院の方は先生も看護師さんもきちんと対応してくれたと感じているので、病院への批判などは控えていただけると嬉しいです。次回に続く。「鼻腔ガンになった話」連載は14時更新!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年07月06日■前回のあらすじ家族の想いを感じながら手術室に向かった私。手術室に入り麻酔をしてもらうと、私はすぐに意識がなくなるのでした…。■手術終わった? で、でも苦しい…!麻酔が切れてすぐ苦しかったせいか先生の話し声が聞こえました。手術がうまくいったようで、「予定した時間よりも早く順調に行ったね」と言う話が聞こえてきました。でも動けないんですけどね…。■ピンチ到来!? 起きてすぐナースコールをする私手術は無事に終わったはずなのに、最大のピンチ!?次回に続く。「鼻腔ガンになった話」連載は14時更新!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年07月05日■前回のあらすじ相部屋の若い女性患者の病気の話が耳に入ってしまい、動揺してしまった私。しかし明けて手術当日の朝、頑張るしかない! と覚悟するのでした。■手術当日、夫が頼んでいた“モノ”を持ってきてくれる娘が作った折り紙の絵馬。今も神棚に飾ってあります。今思い返すと、かなり心配をかけてたんだなぁと思います。当時娘は小学4年生だったのですが、この頃からだんだん反抗期らしいリアクションを取るようになってきました。今はすっかり超反抗期に進化…、いや、思春期!?■歩きで手術室へ? そして麻酔を…勝手に麻酔医のイメージって、繊細で線の細い方をイメージしていたんですけど、まさかのマッチョでした。麻酔ってほんとにすぐ効いてくるんですね。アッと言う間に意識がなくなってしまいました…。次回に続く。「鼻腔ガンになった話」連載は14時更新!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年07月04日■前回のあらすじ手術に向けて再び入院。しかし、就寝時間直前に入院してきた女性患者を見掛けたことで、「こんな若い子ががんなんて…」と苦しい気持ちに…。■相部屋の女性患者の話が耳に入ってしまい動揺…私にとってはかなり衝撃的な出来事でした。あの若い女の子の患者さん。そのご家族。これから当たり前に将来のことに希望を持って過ごしていたのに、急にそれが不安定なものになってしまうのはつらいことだと思いました。がん病棟の入院患者は多かれ少なかれ、そういう気持ちを抱えていて…。とても悲しくなりました。 ■そして手術当日、気持ちが落ち着いた朝を迎える手術当日を迎えて、なんだか気持ちも落ち着いてきました。結局どんなことが起ころうと頑張ることしかできなくて、たまにガッカリ落ち込みますが、一番底まで落ち込んだら浮上するしかないと考えています。次回に続く。「鼻腔ガンになった話」連載は14時更新!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年07月03日■前回のあらすじいよいよ手術方法を決める時。放射線と抗がん剤治療が効いてガンの腫瘍が小さくなり、内視鏡手術をすることが決まったのでした。■手術を控えて再入院!作中では描ききれなかったんですが、むーさんとは放射線治療も手術のタイミングも同時期だったので、麻酔科でも偶然会えたりして嬉しかったです。一期一会の入院生活ですが、お互い励まし合える患者仲間の存在は稀有!今でもむーさんが元気でありますようにと思いながら、この漫画を描いています。■夜入院してきた患者さんの話が聞こえてきて…こんな若い女の子が…。ガン病棟に来たということは、たぶんガンなんだろうと思ったのですが、あまりにも若くてビックリしました。カーテンも閉めていますが、どうしても相部屋だといろいろと聞こえてきてしまって…。みんな話が聞こえてしまっても何も言わない大人の対応ですが、やっぱり悪い気がして焦ります。次回に続く。「鼻腔ガンになった話」連載は14時更新!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年07月02日子供が急な体調不良を起こした時、親は心配し、なるべく早く病院に連れて行こうとするでしょう。しかし、それが休日や夜遅い時間の場合、どう対応したらよいのか、迷ってしまいますね。家族の話題を中心に実録漫画を描いている、漫画家のカワグチマサミ(@kawaguchi_game)さんは、Twitterにある実体験を投稿し、反響が寄せられています。土曜の夜、小学3年生になるカワグチさんの息子さんは、いつものように寝室で眠りにつきましたが…。こどもの体調が急に悪くなり「#8000」に相談して救急病院に行った話。② pic.twitter.com/hOptE2V1e1 — カワグチマサミ@フリーランス育児本執筆 (@kawaguchi_game) June 26, 2021 寝る前は元気いっぱいだった息子さん。しかし、寝かしつけてから、急に熱中症のような症状の体調不良を起こしてしまったといいます。救急車を呼ぶべきか判断に迷っていた時、カワグチさんはかかりつけ医に教わっていた小児救急電話相談『#8000』に電話。専門家の助言を下に冷静な対応をすることができたそうです。『#8000』では、子供が体調不良を起こした際の症状に応じた対処法や、病院を受診すべきか、救急車を呼ぶべきかなどの判断を小児科医や看護師に相談できます。また、公益社団法人日本小児科学会が監修した、ウェブサイト『こどもの救急』では、子供の症状をチェックし対応を確認することができるとのこと。投稿を見た人たちからは「同じような経験をした」といった声が多数寄せられています。・つい先週、我が家もお世話になりました。不安な夜、冷静な対応と案内に安心しますよね。・息子さんが無事に元気になってよかったです。子供の体調不良はだいたい突然。こういう番号があると助かりますよね。・このダイヤルにはちょこちょこお世話になっています。本当に医療関係者の方には感謝しかないです。ちなみに、大人も相談できる救急の電話窓口『#7119』も知っておくと安心です。ただし、こちらは地域によって番号が異なる場合があるため、お住まいの自治体のウェブサイトを確認してみてください。【追記♀️】フォロワーさんに教えてもらったんですが #7119 もあるみたいです。#8000 との違いは…・大人も相談できる・そのまま救急車を呼べる・24時間相談できる・エリアが限定されている知らなかったURLおいておきます — カワグチマサミ@フリーランス育児本執筆 (@kawaguchi_game) June 27, 2021 緊急時にも慌てずに済むよう、覚えておきたい情報ですね![文・構成/grape編集部]
2021年06月28日2021年6月20日、お笑いコンビ『千原兄弟』の千原ジュニアさんが、自身のYouTubeチャンネルを更新。医師の『ある言葉』に感激したエピソードを明かし、反響を呼んでいます。千原さんといえば、2020年11月末頃から股関節に痛みを覚え病院を受診したところ、難病とされる病気が発覚しました。千原ジュニア、難病を患っていることを告白医師からは「一部が壊死してる」闘病中の千原ジュニア、医師がかけた言葉とは?ある日、医師は1か月前と今のレントゲンを確認し、「改善に向かっている」ということを『ある言葉』へいい換えて伝えたそうです。それに対し、千原さんは「そう表現しはんねや」と驚きます。動画内に登場する友人たちからは、医師の言葉を予想して「8合目ですね」「いい波が来ています」などの意見が。どの意見もおしかったようで、千原さんは正解をこう答えました。正解は…「ああ、これ勝ち戦ですね」って。敵陣から来ていたけど、もうだいぶ抑えているから。千原ジュニアYouTubeーより引用医師はきっと、病魔と闘う患者ならではの苦労や不安を考えた上で、ただ「いい方向へ行っています」ではなく、「勝ち戦ですね」と声をかけたのです。この言葉に、千原さんは感激。「これで嫌な思いをする人はいない」と言葉をもらしました。医師の粋な言葉に対し、ネット上ではこのような声が上がっています。・なんて素敵な表現。いろいろな患者さんを診てきたからこそ、そういう言葉がかけられるのでしょうね。・私も病気を患っていて、先生の言葉に何度も救われた。医師は病気を治すだけでなく、心のケアのプロ。・『勝ち戦』でひとまず安心しました。このまま病気に圧勝してやりましょう!・先生の言葉、泣けますね…。そういわれたら、頑張ろうと思える。病気と闘う千原さんへの、医師の温かいエール。千原さんが病魔に打ち勝ち元気な姿を見せてくれる日が、1日も早く来てほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2021年06月24日物事に対する関心や、取り組む意欲が失せて何もする気が起こらない状態が長く続くことを、うつ状態ということがあります。うつ状態になると、症状によっては働くことが難しくなる場合もあり、周囲の人の理解や協力がとても大切です。『うつで死んだ心が、動きだした瞬間』漫画家の惑丸徳俊(@w_tokushun)さんはうつ状態を経験したエピソードを描き、Twitterへ投稿。すると「心にしみた」「前を向く勇気をありがとう」といった反響が寄せられました。療養のため仕事を休むことにした、惑丸さん。しかし、今までは楽しかったことや感動したことに、なぜか心が動きません。そんなある日のことです。うつで死んだ心が、動きだした瞬間 pic.twitter.com/vIBZFvMRlS — わくまる (@w_tokushun) April 27, 2021 何をしても心が動かず、ただ時間だけが過ぎていく日々。きっと、ゴールの見えない暗いトンネルの中を歩いているようなものだったのでしょう。それからしばらく経ったある日、惑丸さんは、部屋のカーテンの隙間から差し込む太陽の光を目にします。その光景に、一瞬心が動いたのを感じたという、惑丸さん。なんてことない出来事が、快方への一歩へつながるのだと思わされますね。読者からは、このような声が寄せられました。・自分の心が戻ってくる感覚、すごく分かります。あの頃の自分に読ませてあげたい漫画。・少し心が軽くなりました。無理をせず、焦らずいこうと思います。・編集チームの人たちの言葉も素敵。同じような状況だったので、目頭が熱くなりました。・ボロボロだった時、虹を見て涙がとまらなかったことを思い出した。きっかけはささいなことなんですね。何を見て、感動をするかは人それぞれ。そして、それは思いもよらぬ時にやってくるものなのかもしれません。長いトンネルの中を歩くような日々でも、「焦らなくていい」とそっと背中を押してくれる作品でした。[文・構成/grape編集部]
2021年05月03日2021年3月26日に、膀胱がんになったことを発表した、お笑いコンビ『サンドウィッチマン』の伊達みきおさん。伊達さんは、どこにも痛みはないものの血尿が出たため、病院へ行ったところ、ステージ1のがんを早期発見できました。伊達みきお、膀胱がんを公表手術によりすべて切除し、経過観察手術は無事に終了し、経過を見ながら仕事をしていくことを明かしています。同年4月14日に、伊達さんはブログを更新。伊達さんの腫瘍を切除した病院の先生から、ある報告を受けたのだそうです。その内容はというと…。先日、僕の膀胱腫瘍の切除手術をして下さった執刀医の先生から連絡が来ました。最近、血尿が出たとの理由で初診患者の方が増えていると。先生から、僕が公表した影響もありますって言われました。実際、僕の公表を聞いて……と言っていた患者さんもいた様です。本当に、病気、病名を公表して良かったと思いました。早期発見なら大概は治療出来るからね。サンドウィッチマン 伊達みきおオフィシャルブログーより引用自分と同じように「血尿が出た」という理由で、初診を受ける患者が増えたことを聞いた伊達さん。実際に、病院では「伊達さんの公表を聞いて受診することにした」と口にする人もいたそうです。この状況に対し、伊達さんは「本当に病気や病名を公表してよかったと思いました」と自身の行動を振り返っています。【ネットの声】・伊達さんの発表は、受診しようか迷っていた人の背中を押したのだと思います。・勇気を持って公表してくださったおかげです。知名度がある人の公表は、やっぱり影響力があるので…。・改めて早期発見できてよかったです。どうか身体を大事になさってくださいね。特に痛みなどの症状が出ない場合は、なかなか病院へ行く決心がつかないものです。伊達さんの公表は、病院へ行くのをためらっていた人が1歩を踏み出すきっかけを作ったといえるでしょう。少しでも身体に異変を感じたら、早めに受診することをおすすめします。[文・構成/grape編集部]
2021年04月14日数々の創作漫画をTwitterに投稿し、人々の心を動かしているチャロス(@Cha_ros)さんの作品をご紹介します。物語に登場するのは、交際相手を亡くした男子学生です。恋人だった女子学生は、なかなか笑顔を見せない人でした。『私、もうすぐ君の前で笑える』【再】私、もうすぐ君の前で笑える。 pic.twitter.com/uKMmuuKhfd — チャロス毎月22日に「つんつん」更新! (@Cha_ros) April 2, 2021 付き合った3か月間、楽しい日々を過ごした2人。しかし、女子学生は重い病を患っていたのです。自分の死期を悟りながらも、大好きな人のために「変わりたい」と、笑顔の練習をしていたのでしょう。口角を上げて静かに眠る女子学生に、「めっちゃかわいいよ」とつぶやいた男子高生。切なくも儚い別れに、胸が締め付けられます。【ネットの声】・悲しすぎる。最後に素敵な笑顔を見せられてよかった。・感動。この手の話にはとても弱い…。・最初のひとコマ目で分かっているのに、涙が出ました。人はいつか死にゆくもの。病気だけでなく、自然災害や不慮の事故に巻き込まれる可能性があるため、明日命がある保証は誰にもありません。大切な人へ日々愛を伝える大切さを、改めて認識させられますね。[文・構成/grape編集部]
2021年04月04日2021年3月26日に、膀胱がんのステージ1であることを公表したお笑いコンビ『サンドウィッチマン』の伊達みきおさん。腫瘍はすべて手術によって切除され、経過を見ているところだといいます。伊達みきお、膀胱がんを公表手術によりすべて切除し、経過観察伊達さんが、膀胱がんを公表するとネット上には多くの応援の言葉が寄せられました。その声は伊達さんにも届いていたようで、感謝の言葉をつづっています。本当に沢山のコメントをありがとうございましたm(__)m僕が入院して手術した報告が、こんなにもおおごとになるなんて思っておらず…。自分自身、驚きました。。ロケをしていても、町行く方々から『復帰おめでとう!』って声を掛けて頂いたり(笑)恐縮します本当に。サンドウィッチマン 伊達みきおオフィシャルブログーより引用バラエティ番組で共演しているアイドルグループ『Kis-My-Ft2』からは、伊達さんを心配して大量の野菜をもらったと明かしました。また、長年吸っていたタバコを止めることを決意。愛煙家として、約30年吸ってきたタバコも、ドクターから言われた事もあり…小倉智昭さんからもメールで忠告頂いた事もあり、ブログのコメントにも多数あり…色々と考えた結果。。大好きなタバコをやめる方向で進んでいます。間違いなく、確実に進んでいます。どうやらタバコに含まれるタールが僕の身体には合わないみたいで…。サンドウィッチマン 伊達みきおオフィシャルブログーより引用多い時は1日2箱以上吸っていた時もあったといいます。しかし、入院してから「タバコを吸いたい」と思わなくなったのだとか。伊達さんは、「膀胱がんは、特に再発が多いらしいです」とし、再発すると多方面に迷惑をかけてしまうことから、ストレスにならない程度にタバコを控えたいと想いをつづりました。ブログを読んだ人たちからは、禁煙を応援する声や体調を心配するコメントが寄せられています。・私も、今禁煙をしているところです。無理せず頑張りましょう。・お身体を大切にしてくださいね!長生きしてほしいです。・早期発見ができてよかったですね。ずっと応援しています。がんが再発せず、伊達さんが健康でいられることを祈るばかりですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月31日2021年3月26日、お笑いコンビ『サンドウィッチマン』の伊達みきおさんが、膀胱がんであることを明かしました。伊達さんは、すでに手術が終わっており腫瘍はすべて切除しているといいます。今後は経過を見ていくとのこと。がんは、早期発見だったためステージ1だったようです。どこも全く痛みがないにもかかわらず血尿が出たことから、発見に至りました。仕事を終えてから、病院へ行き、後日23ほどの腫瘍が見つかったのだとか。日を改めて入院をし、内視鏡手術を行ったそうです。病名は『膀胱癌』ただし、早期発見のステージ1。腫瘍の根も浅く、全身麻酔をして全て手術により切除出来ました。今後は3ヶ月に1度の膀胱検査で経過をみていくとの事です。『癌』と言われ、かなり焦りましたが…何よりも発見が早く、無事に生還しました!人生初めての1週間もの入院。病院のご飯も美味しく堪能しました。デザートにメロンとかも出るし(笑)サンドウィッチマン 伊達みきおオフィシャルブログーより引用「あなたは、がんです」といわれれば、誰もが焦るもの。伊達さんは、発見が早かったため腫瘍の根も浅かったのでしょう。この経験から、伊達さんは身体の異変について注意喚起をしました。痛みのない血尿は身体からの大きなサインです。トイレに行く度、毎回血尿が出る症状というわけでもないので、痛くもないし病院にも行かない方が多いと聞きました。でも、放置しておくと手遅れになり大変な手術をしなければならない状況になってしまいます。何事も、早目の処置が大事なんですね。身をもって知りました。サンドウィッチマン 伊達みきおオフィシャルブログーより引用入院している間、番組収録を休む伊達さんの代わりに、相方の富澤たけしさんが1人で頑張ってくれたといいます。その際に、伊達さんがいないことで視聴者に心配をかけると思い、病状を公表したそうです。伊達さんは、執刀したドクターや看護師、病院スタッフたちに向けて感謝の言葉をつづりました。【ネットの声】・早期発見ができてよかった。お大事にしてください。・ステージ1だったのですね。手術ができて少し安心しました。・心配です。身体を大切にしてくださいね!これまで地元・宮城県の復興に積極的に取り組んできた伊達さん。同月25日には、福島県で行われた聖火リレーの出発式にも登場しました。多くの人の応援を受けて、伊達さんの病気が進行しないことを祈ります。[文・構成/grape編集部]
2021年03月26日もう一回、野球をさせてください神様。迷惑かけすぎてきた分、まだ親孝行が足りない。オリックス・バファローズ所属のプロ野球選手、西浦颯大(@orix_125)さんが、そんなコメントとともに1枚の手紙をTwitterに公開。内容に、多くの人々が胸を揺さぶられています。大人になった西浦颯大さん宛ての手紙西浦さんは、厚生労働省が指定している難病だと診断されたことを、2020年11月26日に発表しました。病名は『両側特発性大腿骨頭壊死症』。大腿骨頭の一部が血流の低下により壊死してしまう病気で、原因はまだ十分に解明されていません。3歳から大好きな野球を続けてきた西浦さんは、医師から「復帰はかなり厳しい」といわれた時、どれほどショックだったことでしょうか。ですが、アスリートでこの病気の手術をした前例がないことを知っても、西浦さんは復帰を諦めませんでした。可能性を信じて、両足の手術を受けたのです。西浦さんの背中を押したのは、「またファンの方々の前で野球をしたい」という想いと、育ててくれた両親への感謝の想いでした。2021年3月22日に西浦さんが公開したのは、以前両親からもらった手紙。当時まだ5歳だった西浦さんが、20歳になった時に読むようにと書かれたものです。「15年後の颯大へ」と書かれた手紙には、子供への愛が詰まっていました。17年前の手紙。もう一回野球させてください神様迷惑かけすぎてきた分、まだ親孝行が足りない。 pic.twitter.com/ue3QWUJmFA — 西浦颯大/HAYATO NISHIURA (@orix_125) March 22, 2021 いつも元気いっぱいの颯大。戦い大好きでちょっぴり甘えん坊な颯大も、もうすぐ5歳。15年後は20歳!!成人してるんだね。どんな男性に成長しているのかな。ママのことも、もう「母さん」なんていってるのかな。15年後の颯大に願うこと。それは颯大として、心も身体も大きい男性になっていてほしいということです。何に対しても思いやりを持てて芯の強い男に成長していることを信じています。運動が大好きな颯大は、今何をしているのかな?プロ野球選手かな?有名になっていたりして。何をしても上手な颯大だけど、ちょっと移り気なところもあるから「これだ!!」と思えることがあるならば、それに向かって一所懸命に頑張りなさい。颯大にはできるはずです。この手紙を読んだ後、お父さんとママと颯大の3人で、楽しいお酒を飲もうね。幼い頃から野球が大好きな西浦さんのことを、ずっと応援してきた両親。温かな想いを受けてきたからこそ、西浦さんは身も心も大きなプロ野球選手になれたに違いありません。そんな西浦さんにとって、両親への恩返しはきちんと自分の道を突き進むこと。病で道が閉ざされるのはあまりに無念です。西浦さんのあふれる想いに触れ、涙腺が緩む人が続出。人々から、たくさんのエールが寄せられています。・泣いてしまった。どうか願いが叶いますように。・美しい文字で、愛情の言葉が詰まった手紙。胸がいっぱいで言葉が出てきません…復帰できると信じています。・神社に絵馬を奉納してきました。西浦くんの姿を京セラドームで見れることを心から願っています。・神様!ほんまにお願いです、西浦にプレーさせてあげてください!復帰待ってるで!!・治療を経て、プロのレベルで復帰するのがどれほど大変なことかは理解しているつもりです。応援しています!現在、西浦さんはリハビリ中。応援の声に支えられ、復帰する日を迎えることを心より祈っています。[文・構成/grape編集部]
2021年03月23日2021年2月8日にInstagramを更新した、みやび(miyabiii_mu)さん。その投稿に多くの人が涙を流しました。みやびさんは、14歳の娘と7歳の息子を持つ母親です。娘さんは、先天性心疾患などの病気のためさまざまな治療に励んでいましたが、同月4日に亡くなりました。みやびさんは、最愛の娘さんを亡くし悲しみに暮れる中、「娘が最後に過ごした和室を片付けなきゃ」と整理を始めます。すると、生前、娘さんが持っていた小さなノートが出てきました。ほとんど使っていなかったものの、確認のためにノートを開くと…。ママ!!大好きだよ愛してる必死におうえんしてるいつでも見てるよ天国かじごくでだからがんばって立ち直ってあの世でまたあそぼ?娘さんからの愛と応援のメッセージ。みやびさんは驚きを隠せません。「嘘だと思った。いつ書いたの?今書いたの?そんなわけないよね。もう涙が止まらなくて」とつづったみやびさん。このメッセージを読んだ多くの人が涙を流したことでしょう。写真を投稿したTwitterとInstagramには、たくさんのコメントが寄せられていました。・涙が止まりません。これからも家族のそばで見守ってくれていると思いますよ。・お母さんのことが大好きだからこそ心配になったのでしょうね。またどこかで巡りあうことができますように。・こんな素敵な言葉をつづるなんて…。親子の強い愛情を感じました。娘さんの想いは、みやびさんに届いたようです。娘さんが遺したメッセージは何ものにも代えられない宝物ですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月02日かゆみのある湿疹が現れ、症状がよくなったり悪くなったりを繰り返すことが特徴の皮膚疾患『アトピー性皮膚炎(以下、アトピー)』。アトピーの症状は、かゆみによる不眠や、見た目が気になるといったストレスなど、日常生活や社会生活においても支障をきたす場合があります。子供の頃からアトピーを患ってきた、ゆに(@kurumadoyuni)さんも、繰り返す皮膚症状に苦しんできた1人です。ある日、ゆにさんは知人にいわれた『何気ないひと言』に傷付いてしまったといいます。ネット上で同じくアトピーに悩む人から「分かる」「よくいわれるけど傷付く」といった共感の声があがった、その言葉とは…。アトピーで、食事制限のこと言われるとなんかつらくないですか? #アトピー性皮膚炎 #エッセイ漫画 pic.twitter.com/YBImDIQ4qh — ゆに@毎週金曜夜漫画アップ (@kurumadoyuni) February 19, 2021 電話でアトピーのことを話していた時、知人は自身の知り合いの例を出し、「アトピーって、結局は食事だよ」といいました。その知人は、軽く助言をしたつもりだったのかもしれません。しかし、長年アトピー症状と闘い、食事制限も続けてきたゆにさんとって、そのひと言はつらいものでした。「食事のことをいわれると、なんだか責められているような気がしてしまう」とつづっていた、ゆにさん。アトピーは、肌のバリア機能の弱さや、花粉やダニ、食物などのアレルギー、ストレスなど、さまざまな要因によって引き起こされます。改善する方法も、個人によって差があります。アトピーに悩む人は、自分に合う方法を探りながら、治療を続けているのです。読者からは、多くのコメントが寄せられています。・すごく分かります。「原因と対策は千差万別なのに…」って思いますよね。・食事で治る人もいるけど、そうじゃない人もいる。人それぞれなんだから、押し付けるのは違う。・心配してくれているのかもしれないけど、これ以上頑張れといわれているようで、つらくなってしまう。病気など、体調に関することは、当人の立場になってみないと分からないもの。相談された際は、まずはつらさを想像し、相手を思いやる言葉をかけることが大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月24日■前回のあらすじ子どもが食事を食べてくれないと不満を爆発させる母と夫。そして、ついに母の滞在が終り、私は手術に向け準備することに…■手術前の診察へ手術前の診察は手術に関わるすべての科で診察の必要がありました。先生方同士で手術前に会議をしてどんな手術をするか、という話し合いをされているようです。重要なことは主治医の先生から患者に伝えると言うのが決まりのようで…。■耳鼻科の診察、手術方法は…腫瘍が小さくなっていたため、手術は内視鏡で行うことに!手術のため再度入院になります。 ※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年02月14日■前回のあらすじ母に髪を切ってもらいスッキリ。今まで余裕がなかったけど、母の気持ちを聞いてみんながいろいろな思いを抱えていることに気づかされました。■母の不満が突然爆発…!?ごはんを食べない子どもたち…。私は10年この状態で過ごしてきました。■子どもが食べない問題、私の結論は…子どもの食べない問題、私の結論は…、外食も出前もお惣菜もOK!みんなが通る道、思い詰めずほどほどに頑張る、に辿り着きました。そして母が2週間の滞在を終えて帰宅。いよいよ私は手術に向けて動き出しました。次回に続く※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年02月13日2021年2月7日、自身のYouTubeチャンネルで難病を患っていることを明かしたお笑いコンビ『千原兄弟』の千原ジュニアさん。股関節に痛みがあり、病院を受診したところ難病指定の病気だと診断されたといいます。千原ジュニア、難病を患っていることを告白医師からは「一部が壊死してる」その後、薬による療法を行っていたジュニアさん。完治するか、また痛みが出てくるかは分からず、再度痛みが発症した場合は手術の可能性もある状況でした。同月11日、ジュニアさんはYouTubeに動画を投稿。病気の現状を報告しました。みなさんYouTubeのほうでですね、私、股関節のこといわせていただきましたところ、本当にたくさんの励ましの言葉とか、素敵なメッセージそして貴重な情報などたくさんいただきました。本当にみなさんありがとうございます。すみません、ご心配おかけしまして。非常に良好に向かっておりまして、痛みも和らいで毎日のように普段通りお仕事させていただいておりますし、今後も今まで通りロケ、そしてスタジオ、そしてこのYouTubeなんかいろいろ楽しくてみなさんに少しでも笑っていただけるように、精進していきたいと思っておりますので、本当にみなさんこの度はいろいろご心配をおかけしましてすみませんでした。千原ジュニアYouTubeーより引用ジュニアさんの股関節の痛みは和らぎ、これまで通り仕事を続けることができているといいます。「ご心配をおかけしてすみませんでした」と頭を下げました。動画を見た人たちからは安どの声が寄せられています。・快方に向かっているようでよかったです!・痛みが減ってよかったね。これからも笑いを届けてください!・報告が聞けて安心した。無理はしすぎないでくださいね。股関節の痛みがなくなり、元気になったジュニアさんから、またたくさんの笑いをもらいたいですね![文・構成/grape編集部]
2021年02月13日■前回のあらすじ一時退院中、娘のプレ演奏会へ。知らないうちに成長している娘の姿を見て嬉しくなりました。■ついにこの時がきた…入院編で出てきた美容室の方には申し訳なかったなと思いましたが、どうしても次の入院まで待てず、母に切ってもらいました。■母の気持ちを聞いて気づかされたこと自分の病気のことでいっぱいいっぱいだったけど、家族みんなそれぞれに抱えている思いがあるのだと気づかされました。次回に続く※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年02月12日■前回のあらすじ手術までの2週間、一時退院することになり家に戻りました。■実母がしばらくいてくれることに■久々の外出、娘のプレ演奏会へ私が病気のことでアワアワしている間にも、娘はちゃんとがんばっていたんだなぁと嬉しくなりました。次回に続く※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年02月11日お笑いコンビ『千原兄弟』の千原ジュニアさんが、自身のYouTubeチャンネルで難病を患っていることを明かしました。ジュニアさんは2020年11月末頃から、股関節に痛みを覚えていたといいます。YouTubeの企画で静岡県熱海市を訪れた際も、痛みから足を引きずりながら撮影していたのだとか。その後、股関節を専門に診る病院に行ったところ、難病申請をする書類を持ってくるよう医師から頼まれたそうです。むちゃくちゃ痛い。こないだ股関節専門の病院に行って、いろいろ調べてもらって「ジュニアさん…保健所に行って難病申請の書類取ってきてください」って。難病なんやて。原因が分かりきっていない難病なんやって、俺。病名があってこの病名は難病認定されてるっていう病気。でも、なぜそうなるか分かってないねんて、100%。千原ジュニアYouTubeーより引用医師からは「一部が壊死してる」といわれたことを明かす、ジュニアさん。現状は薬で痛みが和らいでいっているものの、このあと完治するかまた痛みがぶり返してしまうかは分からないといいます。もし、痛みがぶり返してしまったら手術を考えなければいけないと吐露しました。動画には、ジュニアさんを心配する声がたくさん寄せられています。・原因不明の難病は怖いですね。とても心配です。・足を引きずっているところを見て気にしていました。無理はしないでください。・股関節が心配。治ることを祈っています。ジュニアさんの難病が回復に向かうことを祈っています。[文・構成/grape編集部]
2021年02月08日2021年1月20日、お笑いコンビ『爆笑問題』の田中裕二さんが頭痛を訴え病院に搬送後、くも膜下出血、脳梗塞と分かりました。田中さんは、早めに異変に気付き処置をできたために、大事には至りませんでしたが、1週間の入院と1か月の休養をするそうです。所属事務所『タイタン』の代表取締役社長で、相方の太田光さんの妻である太田光代さんは同月21日にTwitterを更新。田中さんの病状について報告しています。お騒がせしております。色々と、ありがとうございます。先程、田中と電話で話せました。痛み止めの点滴に血圧を下げる投薬を受けておりますが、滑舌も良く、いつもの田中です。奥さんの手料理が恋しいことを遠回しに言いました。心配性の田中の本質が垣間見れ、これは回復していると安堵しました— 太田光代 (@ota324) January 21, 2021 田中さんは順調に回復をしているようで、滑舌もよく、妻の手料理を食べたがっていたとのこと。元気そうな様子に、ネット上でも安堵の声が相次ぎました。・ニュースを見た時は驚きしかなかったです。元気とのこと、ひとまずは安心しました。・無事でよかった。田中さんが戻って来るのを楽しみにしています。・こういう近い人からの報告を聞くと安心しますね。1日も早い回復をお祈りしています。2020年8月には新型コロナウイルス感染症に感染した田中さん。病気が続くと、心身ともにストレスや不安が積み重なってしまうこともあるでしょう。焦らずに、ゆっくり静養をしてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月22日■前回のあらすじ虫歯を放っておいたらガンになっていたMさん。彼女は生きるためにとても辛い治療を選択したのです。■とても大切な友達の励ましに感謝!友達って本当にありがたい存在だな、と改めて思いました!大事にしたい人がいるって幸せなことですね!■学校の役員のお母さんから電話…?役員の方も電話相手がまさかガン患者だったなんて思いもしないですよね!びっくりしましたが、ちょっとほっこりする出来事でした。■手術までの2週間、一時帰宅することに入院中出会った人たちとは、一期一会なのが少しさみしかったです。でもガンとの闘いは結局一人!仲良くするほど辛い場面もあるので、距離があった方がいい面もありました。これで入院編は終了で、次回より一時帰宅編がスタートします。 一時帰宅時の家族の様子や子どもたちの成長…そして手術するまでのお話をお届け予定ですので、引き続き楽しみにしていてください!※次回より不定期更新となります。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年12月02日■前回のあらすじ同室の口腔ガンの患者さんに、ガンが判明したきっかけを聞いてみると…■虫歯を放っておいたら…Mさんのガン発覚のきっかけはなんと虫歯!?Mさんから伺った話はあまりにも衝撃的だったので、入院中忘れられない出来事でした。少しでも気になる症状があったら、早めの診察受診検査が大切ですね!■「生きるために…」苦しい治療を選択したMさんガン患者は多かれ少なかれ、恐怖心を抱えて治療を行っていると思います。辛い治療が続くと、治療計画を変更される方もいらっしゃいます。でもそれは苦渋の決断。どうしてもできない、それぐらい苦しい治療。それでもその苦しい治療の中に踏み込んでいく強さを持っているMさんがとても眩しく見えました!次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年12月01日■前回のあらすじ抗がん剤の副作用で気持ち悪さが襲ってきます。さらには悲しみと寂しさで涙がこみあげてきて…■ガン治療とは「選択」の連続…ガン治療は選択の連続。ガンの告知を受けて落ち込んでいるときに、自分の癌について調べ、情報を収集して、そこから冷静に判断して病院や主治医を選び、治療を受けなくてはなりません。それ以外にも保険の手続き、申請。治療を受けている間に気持ちの変化もあるかもしれません。だからこそ「選択」が重要になってくるのではないかと、感じています。■同室の方の、ガン判明のきっかけとは…お互い回復してから仲良くなった口腔ガンのMさん。Mさんの話を聞いて、原因やきっかけは人それぞれなのだと思いました。健康だと思っていてもいきなりガンを告知される場合ももちろんあって、それは防げませんが、気を付けられるところは気を付けて、ガンになる人が一人でも減ってくれればいいな、と願っています。次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月30日■前回のあらすじ病院で娘と勉強会。やり遂げた娘を見て、家族を応援する幸せを実感…■抗がん剤投与翌日、やはり副作用が…吐き気止めももらっていたので、前回のように嘔吐はしませんでしたが、やはりしんどい…抗がん剤の副作用といえば脱毛のイメージですが、悲しい気持ちになることも重要な副作用なのではないか、と私は思っています!■もう泣かない!家族のおかげで乗り切れる!抗がん剤の副作用で悪心は続いていましたが、翌日には起き上がれるようになりました。1回目と2回目とでは、気持ち悪さの度合いも違うように感じました。個人差も大きいようで、数日動けない方がいるのも納得です。回数を重ねるほど大変そうだし…。この抗がん剤と放射線が終わったら、いよいよ一時帰宅です!次回に続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月29日■前回のあらすじ娘がテストで悪い点数をとってしまったことを知りママ塾を開催することに。しかし抗がん剤投与当日、思わぬ危険性があることを知り…■抗がん剤投与終了…いよいよ勉強会を開催!抗がん剤を打ちつつ、夫はダウンしている中、ママによる勉強会いよいよ開催です!夫も私の入院が2週間を超えたあたりからだいぶしんどそうでした…。いくら母たちが来てくれるといっても毎日ではないし、どうしても学校のことなど夫がやらなければならない用事もたくさんあったと思います。本当に感謝ですね。■白熱しすぎて看護師さんに心配され…そして、ついに娘は…、泣きながらも頑張った娘!私は家族を応援するのがやっぱり大好きなんだと実感しました!次回に続きます。※筆者の体験談です。治療中は無理をせず医師の判断を仰いでください。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 女性のがんとお金の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド育児 この連載の全話を見る >> 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 この連載の全話を見る >>
2020年11月28日私、「サレ妻予備軍」になりました。
兄の連れてきた婚約者は…
妻は看病してもらえないのが普通ですか?