篠原涼子を主演に2006年1月期に連続ドラマとしてスタートし、日本のドラマでは異例とも言える徹底したハードボイルド&サスペンス路線で人気を博した「アンフェア」。TVドラマ開始から10年経ったいま、すべての謎が明らかになる完結編『アンフェア the end』が製作決定。篠原さんらメインキャストも再集結することが明らかになった。劇場版『アンフェア the movie』(’07)、『アンフェアthe answer』(’11)が興行収入23.4億円を超える大ヒットを記録した本作。バツイチ、子持ち、大酒飲み。検挙率ナンバーワンの敏腕であり、過去に犯人を射殺した経験のある唯一の刑事・雪平夏見は、父が殺された事件の真相を探っていた。事件の背景に警察組織の“闇”があることをつかみ、父が警察内のクーデター計画を画策していたことを知る。それは、長い年月を経て、警察病院占拠事件(『themovie』)、ネイルガン連続殺人事件(『theanswer』)へと繋がり、元夫・佐藤和夫の命と引き換えに、国家の中枢で権力を濫用する組織から機密データを手に入れる。前作から4年。『the end』では、元夫・佐藤の死と引き換えに、国家を裏で操る秘密組織の機密データを手に入れた雪平に新たな事件が勃発。鋭い嗅覚と型破りな手段で、いよいよ最後の敵へと迫っていく。雪平が刑事になったきっかけともいえる、父親殺しの真犯人の正体も明らかに…。数々の個性的なキャラクターが予測不能な騙し合いを繰り広げてきた本作。前作から引き続き、篠原さんを始め、佐藤浩市、阿部サダヲ、加藤雅也、寺島進らが出演。さらにはドラマから出演し、現在は「AKB48」として活躍する雪平の娘・雪平美央役の向井地美音の出演も決定している。主演の篠原さんは「ドラマから数えると約9年という月日が経ち、10年目を迎える前に『アンフェア』を完結させたいということで(プロデューサーさんから)今回のお話を頂きました。私自身も雪平夏見という役は自分を成長させてくれた本当に大切な役でしたので、是非この壮大なストーリーを完結させたいと思い、参加させて頂くことになりました」と再び“雪平”を演じる喜びを語った。「タイトルにもあるとおり、『the end』ということで今回で本当に物語が終わってしまいます。初めてご覧になる方も、いままでご覧頂いていた皆様にも楽しんで頂けるような『アンフェア』らしい、ミステリー・サスペンスそして裏切りが詰まった内容になっております。私も後悔のないよう、全力で雪平夏見を演じたいと思っておりますのでみなさん、期待してお待ち頂けると幸いです」とファンに向けてメッセージを送った。これまで、瑛太、西島秀俊、三浦春馬、香川照之、椎名桔平、江口洋介、山田孝之、大森南朋などが雪平を取り巻くキーマンとして出演してきた。本作でも大物キャストが出演するとのこと。続報に期待したい。『アンフェア the end』は2015年秋、公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンフェア the movie 2007年3月17日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国東宝系にて公開(C) 2006 Kansai Telecasting Corporation.All Rights Reserved.アンフェア the answer 2011年9月17日より全国東宝系にて公開(C) 2011 アンフェア製作委員会
2015年01月27日映画『海月姫』に出演している篠原ともえが12月21日(日)、得意の裁縫の腕前を生かして、劇中にも登場するクラゲのぬいぐるみを作るワークショップを開催し、一般のファンに裁縫をレクチャーした。クラゲオタクの主人公・月海を始め、“尼~ず”を名乗るオタク女子たちが自分たちが暮らすアパートを地上げから守るべく奮闘する姿をコミカルに描く本作。篠原さんは年配の男性を好きになる“枯れ専”女子・ジジ様を演じている。「“和”のクラゲをイメージした」というシルクの絞り染め模様のドレス姿の篠原さんは、往年の“シノラー”のノリで受講者たちの前に登場する。元々「10歳くらいから」裁縫に親しみ、アクセサリーなども自作してきたというだけあって、服飾の技術に関してはプロ顔負け!この日は、劇中で月海たちが資金源にしようと手作りで製作し販売するクラゲのぬいぐるみを、映画にも協力している「オカダヤ」のキットに沿いつつ、アレンジしながら製作したが、基本的な糸を針の穴に通すコツや玉結びに始まり、篠原さんは受講生に丁寧に様々な技術を教えていき「裁縫は指の腹を使って!」など指示が飛ぶ。映画撮影中の空き時間には、主演の能年玲奈に裁縫を教えたこともあったそう。「能年ちゃんにも玉止めの猛特訓してスパルタで教えました(笑)。空き時間にセットにあった生地を使って糸の通し方やボタンのつけ方もレクチャーしました。能年ちゃんは目をキラキラさせて、裁縫に夢中になってました。“尼~ず手芸部”を作って、(共演の)菅田将暉くんも参加してました。私も人に教える楽しさを能年ちゃんから学びました」と嬉しそうに明かした。過去に松任谷由実のコンサートの衣装デザインを担当するなど、服飾の分野での活躍も目立つ篠原さん。年が明けて1月には東京芸術劇場にて行われるコンテンポラリーダンスの公演「近藤良平のモダン・タイムス」に出演するが、ここでも出演者の衣裳のディレクターを務めている。この日のワークショップも篠原さんにとって大いに刺激になったよう。「“手作り”での仕事は自分でもやりたいこと。こうやって身近でレクチャーすることができて、楽しませていただきました」と笑顔で語る。まもなく公開の映画についても「オタクというのは“熱中”とか“夢中”ということが擬人化したものだと思う」と語り、「手作りをキーワードに、尼~ずが集結していく姿が気持ちよく、賑やかでカラフルなフェスティバルのような作品です。手作りの楽しさが伝わればと思います」とアピールした。『海月姫』は12月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海月姫 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014映画『海月姫』製作委員会(C) 東村アキコ/講談社
2014年12月22日女優の米倉涼子が12月1日(月)、「VOGUE JAPAN(ヴォーグジャパン)」の選出する「VOGUE JAPAN Women of Our Time」に輝き、都内で行われた授賞式に出席。「今年はバタバタと働きまくった」と絶好調だった2014年を総括した。今年で創刊15周年を迎えた、世界で強い影響力をもつファッション誌「VOGUE」の日本版である「VOGUE JAPAN(ヴォーグジャパン)」。10年前から「さまざまな分野で圧倒的な活躍をみせ、スタイル・生き方・美においてVOGUE 読者をインスパイアするヴォーグな女性たち」として、「VOGUE JAPAN Women of the Year 2014」を発表してきたが、今年はさらに「キャリアを通して輝きを増し続け、私たちの時代(Our Time)を彩る女性たち」を選ぶ「VOGUE JAPAN Women of Our Time」が加わった。米倉さんといえば、現在放送中のドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」が、8週連続で“大台”である視聴率20%を超える快進撃が大きな話題。また、米倉さん本人が「働きまくった」とふり返る通り、「テレビ朝日開局55周年記念 ドラマスペシャル 家政婦は見た!」「アウトバーン マル暴の女刑事・八神瑛子」などSPドラマでも主演を務めるなど、受賞にふさわしい活躍ぶりだった。「せっかちな性格だから、じっとしていられない」と米倉さん。「歳を重ねるなかで、前向きな姿勢を目標に生きていきたい」とさらなる飛躍を誓っていた。●「VOGUE JAPAN Women of the Year 2014」*さまざまな分野で圧倒的な活躍をみせ、スタイル・生き方・美においてVOGUE 読者をインスパイアするヴォーグな女性たちを選定する。黒木華(女優)、竹内智香(スノーボードアルペン選手)、中園ミホ(脚本家)、松岡モナ(モデル)●「VOGUE JAPAN Women of Our Time」*キャリアを通して輝きを増し続け、私たちの時代(Our Time)を彩る女性たちを選定する。杏(モデル・女優)、国谷裕子(キャスター)、TAO (女優・モデル)、椎名林檎(音楽家)、蜷川実花(写真家・映画監督)、米倉涼子(女優)●「アニバーサリー特別賞」ハローキティ(text:cinemacafe.net)
2014年12月01日女優の米倉涼子と「ネプチューン」の原田泰造が11月21日(金)、東京都内で行われた「年末ジャンボ宝くじ&年末ジャンボミニ7000万」の発売開始PRイベントに出席した。今朝、報じられたばかりの向井理と国仲涼子の結婚の話題になると、米倉さんと原田さんは寝耳に水状態で「え!?そうなんですか?」とマスコミ陣からビッグニュースを初めて聞いたようで、キョトン顔。米倉さんは「おめでとうございます。良かったですね」と祝福しながらも、自身の結婚話になると「そればっかりは、神様に聞いてみないと分からない」と笑い飛ばしていた。今回の「年末ジャンボ宝くじ」は、1等賞金が5億円。1等前後賞が各1億円で、1等・前後賞合わせた総額は7億円となる。当選本数は1等が49本、1等前後賞が98本、続く2等2,000万円が98本、3等100万円が4,900本。また「年末ジャンボミニ7000万」は、1等賞金7,000万円が190本用意される。米倉さんは約70キロある7億円ダミーを前にして「凄い量。単純に凄い。一気に持てないので『現金でください』は出来ませんね」とドギマギしつつ、「豪華客船に乗って色々な国を見てみたい。せっかちだから途中で船から降りたくなったらどうしよう」と総額当選を妄想。原田さんも「当選したら貯蓄したい。もしくは外国に別荘を買います。いや、やっぱり貯蓄します。使い方が分からない~」と絵に描いた餅ながらも混乱していた。また、ジャンボミニ1等賞金の使い道について原田さんが「いい車を買って、米倉さんとドライブをしたいですね。車夫ですから」と共演CMの設定になぞらえるも、米倉さんは「旅行とか、あとは家のリホーム?」とリアルな夢を語っていた。(text:cinemacafe.net)
2014年11月21日ミュージカル『モーツァルト!』が11月8日、東京・帝国劇場にて開幕した。ウィーン発、日本でも上演を重ねる人気作。主人公のヴォルフガング・モーツァルトは、ミュージカル界のプリンス、井上芳雄と山崎育三郎のWキャスト。同日、開幕を目前に控えた出演者が意気込みを語った。ミュージカル『モーツァルト!』チケット情報2002年の日本初演から主役を務める井上は、5回目のヴォルフガング。この役を演じるのは今回がラストと公言しているが、「今回で卒業させていただきますが、“このメンバー”で作品を作るというのはいつも同じく“最後”だと思い、毎回演じています。(この顔ぶれでやることの)毎日が特別で、奇跡が起きていることだと思って演じたい」と語る。一方で山崎は、2010年公演に続き、2度目のヴォルフガング。「前回は本当に緊張で終わってしまったような感覚。あれから4年経って、いろんな経験をさせていただいた今の自分が、すべてを出し切って出来るヴォルフガングを演じたい」と意気込みを語った。ヴォルフガングの父・レオポルトを演じる市村正親は、この作品が胃がんの手術後の復帰第1作となる。「もう一回舞台に立てるのかと思うと、なんとも言えない気持ち。非常に感動。今は新人のようにドキドキしています。自分にこういう気持ちがあるんだな、まだまだ私もウブだなぁ」と笑顔で挨拶をするも、共演者たち、さらに記者たちからも復帰を祝う拍手が起こり、目頭を押さえる一幕も。「劇場に来てくださる方、今までずっと応援してくださっていた方に、帰ってきたぞと、元気な姿を見せたい。もちろん今日の初日は妻(篠原涼子)と上の子も観に来ますが、静かに支えてくれたので、その期待にも応えたい」と感謝の気持ちを口にしていた。市村の復帰を共演者たちも喜ぶ。井上は「稽古場に市村さんがいてくださるというだけで、全然雰囲気も違います。この『モーツァルト!』では12年間ずっとお父さん役を演じられていますので、やっぱり市村さんがいてくださらないとこの作品は始まらない。さらに以前より元気にエネルギッシュになって帰っていらしたので嬉しい驚き。市村さんの中はどうなっているんだろう?と思うくらい」と話し、山崎も「演出家の小池(修一郎)先生に、本当の親子のように見えたと言われたのが本当に嬉しかった。市村さんに気持ちをガッツリぶつけて今回のステージを務めたい」と感無量の面持ちで語っていた。共演は花總まり、平野綾、ソニンほか。公演は12月24日(水)まで帝国劇場にて、その後2015年1月3日(土)から15(木)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて行われる。チケットは発売中。
2014年11月10日「マナラ化粧品」の開発および販売を手掛けるランクアップはこのほど、「出産後の働き方に関する意識・実態調査」の結果を発表した。同調査は9月26日~27日、全国の20大~40代の女性会社員(一般社員、管理職、経営・役員、公務員)で、職場に働くママが複数(自身を除く)いる人、子なしの場合は出産後も働き続けたい人を対象として実施。世代・子あり/子なし別に各100名(子なしの場合は各世代とも既婚/未婚が半数ずつ)、計600名の回答を得た。○2人に1人が、出産後の働き方を考え、妊娠・出産を躊躇「出産後の働き方を考えて、妊娠・出産を躊躇したことはあるか(躊躇すると思うか)」を聞いたところ、48.8%が「妊娠・出産を躊躇した(すると思う)」と答えた。その理由としては「職場の人からの理解を得られるか」(56.3%)が1位。以下「働く時間の制約ができること」(51.5%)、「同じ給与水準で復職できるか」(39.2%)が続いた。○理想の働くママが職場に「いない」が6割「職場に理想の働くママはいるか」を聞いたところ、「いない」が62.3%にのぼった。年代別に「いない」と答えた割合を見ると、「20代」が51.5%、「30代」が64.0%、「40代」が71.5%となり、若い世代のほうが職場に理想の働くママがいると感じていることがわかった。職場に理想のママがいないと答えた理由は、「いつも余裕がない」(34.5%)が1位。僅差で「新しい仕事や大きな仕事を任されない」(32.4%)となった。また「中途半端に仕事をしているように見える」(26.7%)が3位だった。○既婚女性の3人に1人は「夫よりも自分の方が働くことに向いている」既婚者377人に、「夫よりも自分の方が働くことに向いていると思うか」と聞いたところ、「はい」は35.3%となった。年代別にみると、「20代」が24.1%、「30代」が37.0%、「40代」が48.5%となり、世代があがるにつれ、よりその意識が強くなっていた。○理想の働く芸能人ママ、1位は「篠原涼子」「芸能人で理想の働くママ」を選択肢から選んでもらったところ、1位は「篠原涼子」が37.7%と、2位の「北斗晶」(19.5%)の2倍近い支持を得た。3位は「井川遥」(10.7%)だった。篠原涼子を選んだ人に理由を聞いたところ、「子どもがいることを感じさせない」「両立している印象」「産後もイキイキしている」といった点が多く挙げられた。同様に北斗晶は、「いつも明るく元気」「家族仲が良さそう」。井川遥は大多数が「ママになってもきれい」と答えた。
2014年10月19日ワタベウェディングはこのほど、周防正行監督新作映画『舞妓はレディ』(全国東宝系で公開中)の公開を記念し、首都圏を中心とした働く女性507人(既婚221人、未婚286人)を対象に実施した、働く女性の「仕事感や花嫁修業」に対するアンケート調査の結果を発表した。調査期間は7月24日~8月17日。○女性の9割が「結婚後も働きたい」と回答同調査は、映画『舞妓はレディ』の主人公が、舞妓になるために日夜修業に励む女性であることにちなんで実施されたという。調査ではまず、「結婚しても働きたいですか?」と質問した結果、89.2%の女性が「はい」と回答。また、既婚で働いている女性の91.9%が、結婚する前から「結婚しても働きたい」と考えていたことがわかった。働く理由について尋ねたところ、1位は「自分や家族の生活のため(40.8%)」だった。次いで2位は「仕事を通じてやりがいや達成感を得るため(29.2%)」、3位は「楽しいから(7.1%)と続いたが、未婚女性だけで見ると「働くのが当たり前」という理由が3位となり、同じ働く女性でも未婚と既婚では就業観に違いがあることが浮き彫りとなった。さらに、仕事を頑張った後のご褒美を教えてもらったところ、「映画やコンサートなどを見る」、「旅行に行く」、「おいしいものを食べる」といった内容がTOP3となった。年代別では20代、40代は「旅行に行く」、30代は「おいしいものを食べる」、50代は「映画やコンサートなどを見る」がそれぞれトップに。また、「欲しいものを買う」という人の割合は、20代の16.4%が最大で、以下年代が上がるに連れて低下する傾向にあることが明らかとなった。○必要な花嫁修業は「料理」!次に、「必要だと思う(だったと思う)花嫁修業は?」と尋ねたところ、77.7%と「料理」が断トツ1位だった。未婚女性に「花嫁修業でしていることは?」と質問したところ、こちらも「料理」が45.1%でトップとなったものの、「必要だと思う花嫁修業」に料理をあげた未婚女性81.1%と36ポイントものギャップがあり、実情が伴っていないことがわかった。○憧れの働く女性に「篠原涼子」「天海祐希」最後に、憧れの働く女性芸能人を聞いた結果、1位「篠原涼子」、2位「天海祐希」、3位「黒木瞳」、4位「松嶋菜々子」、5位「井川遙」がTOP5に選ばれた。未婚既婚別では、未婚女性が選ぶ憧れの働く女性1位に「天海祐希」が選ばれ、次いで「篠原涼子」、「井川遙」と続いた。そのほか、「安室奈美恵」「竹内結子」「草刈民代」も支持された。一方既婚女性が選ぶ憧れの働く女性1位には「篠原涼子」が選ばれ、2位は「天海祐希」、3位は「黒木瞳」だった。そのほか、「アンジェリーナ・ジョリー」が5位にランクインした。
2014年10月02日ワタベウェディングは1日、「働く女性の『仕事&花嫁修業』意識調査」の結果を発表した。同調査は周防正行監督の映画「舞妓はレディ」の公開を記念し、7月24日~8月17日の期間に実施されたもの。働く女性507人(うち既婚221人、未婚286人)より回答を得た。○仕事後のご褒美は「映画やコンサート」が最多に「結婚しても働きたいか?」という問いに対し、89.2%の女性が「はい」と回答。また、既婚で働いている女性の91.9%が、結婚する前から「結婚しても働きたい」と考えていたことがわかった。「働く理由」については、「自分や家族の生活のため」が40.8%で最多に。続いて「仕事を通じてやりがいや達成感を得るため」(29.2%)、「楽しいから」(7.1%)などがあげられた。「仕事を頑張った後のご褒美」は、「映画やコンサートを見る」「旅行に行く」「おいしいものを食べる」が上位になった。年代別に見ると、20代と40代は「旅行に行く」、30代は「おいしいものを食べる」、50代では「映画やコンサートを見る」がトップになった。また、 「欲しいものを買う」は、20代の16.4%が最大で、30代は14.4%、40代は10.5%、50代は8.7%と年代を経るごとに低下している。○憧れの働く女性は「憧れの働く女性といえば?」という問いについて、総合1位は「篠原涼子さん」、次いで「天海祐希さん」「黒木瞳さん」「松嶋菜々子さん」「井川遥さん」という順位であった。未婚女性では「天海祐希さん」、既婚女性では「篠原涼子さん」が1位となった。(画像は本文とは関係ありません)
2014年10月02日資生堂は、マーケティング改革の第2弾として主力スキンケアブランド「エリクシール」を進化させ、新世代エイジングケアブランドとして10月21日に発売する。「いつまでも若々しく綺麗でありたい」という女性の普遍的ニーズとエイジングケア効果への期待に応え、ブランドを代表する「エリクシール シュペリエル リフトモイスト ローション W」には潤いと透明感のある肌を保つ「イノシトール CP」、ハリのある肌へと導く「マンダリンオレンジ CP」、弾力あるハリを与える「コラーゲンGL」の独自成分を配合し、高機能化粧水へと一新する。独自浸透技術により「さっぱり」から「とてもしっとり」まで3タイプを用意。プロモーションには、継続起用の篠原涼子に加え滝川クリステルが登場。10月下旬よりテレビCM、雑誌・ウェブ広告を展開する。店頭やウェブサイトでの大規模サンプリング「400万人体感キャンペーン」も実施。販売はドラッグストアや量販店、化粧品専門店など約2万店、資生堂ウェブサイト「ワタシプラス」で行う。7月より、新世代エリクシールを機に企画部門と販売第一線が一体となり集中的に市場導入を展開する「イチガン プロジェクト(ICHIGAN Project)」も始動。資生堂は、2014年度より社長に就任した魚谷雅彦のもと、ブランド力・マーケティング力強化のためのマーケティング改革を開始。「お客様インサイト」に基づく先端技術を結集した「顧客価値創造型」、商品企画・開発から生産、販売までブランドマネージャーがすべての責任と権限を持ち統括する「ブランドマネジメント制」の導入による「一気通貫型」のマーケティングを実行。グローバルブランド「シセイドー(SHISEIDO)」「エリクシール」「マキアージュ」「ベネフィーク」「ハク(HAKU)」と新シニア対応ブランドの6ブランドをコアブランドに設定し、国内No.1スキンケアブランドとしての地位確立を目指す。
2014年07月22日「当時の篠原は“ちっちゃい怪獣のような生き物”という風に見られていたかもしれません。今は人間らしくなったというか(笑)。でも篠原としては何も変わっていなくて、今は“シノラー”を進化させている段階です」。1990年代末期に奇抜なファションと個性的なキャラクターで「シノラー」というブームを作り、テレビに引っ張りだこだった篠原ともえも現在34歳。表面上の奇抜さは身をひそめ、今は“清楚なお姉さん”という雰囲気でマルチに活躍している。特にデザイナーとしての才能をより深化させ、松任谷由実のコンサート衣装のデザイナーに抜擢されたことは記憶に新しい。若さに弾け、一大ブームを作り出した当時の自分を今は「可愛くて仕方がない孫娘のよう」と捉えるが「過去を手放すのではなく、当時頑張っていた“シノラー”をもう一つレベルアップさせて、人生をもっとカラフルにしていきたいという気持ちがある」と声を弾ませる。そのレベルアップの一つとして、海外ドラマ「MAJOR CRIMES~重大犯罪課」では実写吹き替えに初挑戦。第8話に登場するリディア役だ。母親を殺されるも、その事件の唯一の目撃者としてドラマを大きく動かす重要なキャラクターでもある。篠原は、あの頃、女優、歌手、デザイナー、タレントと自らの活動に制限を付けなかったからこそ「声優という新しいお仕事に出会うことができた」と実感を込めながら「今回の仕事を経て、自分自身の成長を感じている」と手応えは大きい。「ハリウッドからのオファーも、お声がかかればもちろん出させて頂きたいですね。まずどんな衣装を着て行こうか考えてしまいますし、ハリウッド仕様のドレスもデザインしたいです」と夢は膨らむばかり。もともと声には自信があった。「ボイストレーニングにも通っていたこともあり、ナレーションのお仕事もいただくことが多い。自分の持ちうる声の力を活用することができたと思いますし、今までに聞いたことのない篠原の声を皆さんにお聞かせできできればと思います」と水を得た魚状態。自己採点も「無限大満点!」と高い。再ブレイク必至の2014年、篠原はどう動くのか。「とにかくやりたいことがたくさん。プラネタリウムでのライブも企画中ですし、ファッションが好きなのでデザインの仕事もやっていきたい。3、40代になった“シノラー”世代の力になれるようなお仕事をしたいですね」とそのマインドは第一次ブレイク時と変わらない。自身の理想とする女性像については「着物が似合う女性」。10代はカラフル、20代はモードな気分だったそうで「3、40代は、着物をカラフルに着こなせる女性になっていきたいです」と笑顔を弾けさせた。篠原が声優を務めた第8話収録のDVD『MAJOR CRIMES~重大犯罪課』 <ファースト・シーズン>コンプリート・ボックスは4月2日DVDリリース。MAJOR CRIMES ~重大犯罪課 公式サイト
2014年04月03日女優の米倉涼子が、故ダイアナ元英国皇太子妃を描く映画『ダイアナ』の日本語吹替え版でダイアナ役を務めることになり23日に都内のスタジオでアフレコ収録を公開した。洋画の吹替えは『アベンジャーズ』に続き2度目となり、「ダイアナさんは強く主張される女性なので、その気持ちがしっかりと伝えられれば。でも難しいですね。七転八倒しています(笑)」と感想を話した。その他の写真本作は、アカデミー賞主演女優賞に2度ノミネートされている実力派女優のナオミ・ワッツを主演に、36歳で交通事故死した元英国皇太子妃ダイアナが、全世界から注目と歓声を集めるもやがて離婚し、自らの人生を歩みだす姿を、数々の秘話を交えて描く。米倉は「ダイアナさんみたいに高貴な人間ではないが、一緒に映画を見た関係者は『人として似てますね』って…。何をしでかすかわからない部分なんでしょうか。迷惑をかけてごめんなさい」。それでも「もしダイアナさんの立場だったら、私でも苦しいなと思うはず。常に見張られている環境は、かなりのストレスだったと思う」と共感もしていた。また、「理想の王子様?今はいないですね。38歳にもなると、理想が多くなり過ぎて、逆にどなたでもいいです。お相手の収入とか顔とか特に…」と語る一方で、映画の中でダイアナが思いを寄せる医者については「タイプではないです」とバッサリ。ダイアナの生き様に「良かれと思ったことが裏目に出ることもあったと思うが、彼女が成し遂げたことは素敵なこと。私も今やれることをやっていきたい」と強い憧れも示していた。『ダイアナ』10月18日(金)より、TOHOシネマズ有楽座ほかにて全国ロードショー
2013年08月23日8月10日(土)公開の、ブラッド・ピット主演作『ワールド・ウォーZ』で、主人公ジェリー・レインの愛娘レイチェルとコニーの日本語吹替版声優に、注目の子役、鈴木梨央と佐藤芽が抜擢された。その他の画像本作は、人間を凶暴化させる“謎のウイルス”の発生により人類滅亡の危機にさらされた世界で、元国連捜査官のジェリーが、世界を救うべき使命と、愛する家族を守りたいという思いの間で葛藤する姿が描かれる。長女・レイチェルを演じる鈴木は、大河ドラマ『八重の桜』で八重の少女時代や、放映中のドラマ『Woman』で満島ひかり演じる青柳小春の娘・望海を熱演するなど、演技派子役として注目を集めている。次女・コニーを演じる佐藤は、2011年にクレラップのCM“お姉ちゃんと勝負篇”に出演しその愛らしさが話題になった。2人は「セリフを合わせるのが難しかった」と話すも、ジェリーのようなお父さんを「カッコイイ!」と大絶賛。また、「(レイチェルも)私も少しこわがりなので、そこは似ている」(鈴木)、「(コニーと似ているところは)おねえちゃんとなかよしのところ!」(佐藤)と語るなど、それぞれの役に自分を重ね合わせた部分もあったようだ。ブラッド・ピットの日本語版声優としてお馴染みで、本作でもジェリーの声を務める堀内賢雄は、「この作品のテーマは家族。レイチェルやコニーの演技も含め、レイン一家の演技の絆はバッチリ」とアピール。先日、ジェリーの妻で娘たちの母カリン役の声優に、女優・篠原涼子が抜擢されたことも話題となったが、吹替版で見られる“家族”の絆にも注目だ。『ワールド・ウォーZ』8月10日(土)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
2013年07月26日尾田栄一郎による大人気漫画「ONE PIECE」の劇場版最新作『ONE PIECE FILM Z』の公開を前に12月13日(木)に都内で「ONE PIECE AWARD」が開催され、ファンが選んだ「麦わらの一味」の仲間たちの名台詞を発表した。六本木ヒルズアリーナにはブルーカーペットが敷かれ、レギュラー声優陣の田中真弓、中井和哉、岡村明美、山口勝平、平田広明、大谷育江、山口由里子、矢尾一樹、チョーにゲスト声優を務めた香川照之、篠原涼子らが出席。TOHOシネマズ六本木ヒルズの計9スクリーンをジャックしての上映イベントも行われ、アリーナイベントと合わせて約3,500人のファンが来場した。尾田さんを製作総指揮に迎え大ヒットを記録した『ONE PIECE film STRONG WORLD』に続き、尾田さんが総合プロデューサーを務める本作。新世界の海を舞台に元海軍大将で“ネオ海軍”を引きるゼットと麦わらの一味の対決が描かれる。田中さんを始め、麦わら一味の声優陣は海賊ルックで登場。田中さんが「海賊王にオレはなる!」とルフィの決めゼリフと共に姿を現すと、客席からは歓声が沸き起こった。舞台挨拶では田中さんから最も支持を集めたルフィのセリフを発表。気になる第1位は、頂上決戦後に心身共に傷ついたルフィが一味の面々を思い浮かべて泣きながら口にする「仲間がいるよ」。田中さんは「“仲間”という言葉が入っててよかったです」と嬉しそうに語った。篠原さんは声優初挑戦となったが「自分としてはやり直した方がいいんじゃないかと思ってましたが、手取り足取り教えていただいて何とか上映できるようになってます」とホッとした表情。香川さんは親子ともども「ONE PIECE」にハマっているようで、収録前日に家で練習していたところ「息子に『違うな…』と言われました(苦笑)」と、監督ではなく息子からのダメ出しエピソードを披露し笑いを誘っていた。篠原さんが麦わらの一味と対決するNEO海軍の軍人役ということもあって、ゾロ役の中井さんは「もっと仲良くできたら良かったんだけど…」と隣りの篠原さんを見やり残念そうに漏らす。チョーさんは自身が演じるブルックのおなじみのセリフ「パンツ見せてもらってもいいですか?」を篠原さんに対して実演。この公開セクハラに一味はすかさずツッコミを入れ、田中さん以下、チョーさん以外のメンバーが「すいません!」と篠原さんに謝罪し会場は爆笑に包まれた。舞台挨拶には脚本の鈴木おさむ、長峯達也監督も登壇。アリーナイベントには各ファッション誌を代表して“モデル出演”を果たした佐々木希、田中美保、西内まりや、さらに「ONE PIECE」好きのゲストとしてお笑いコンビ「笑い飯」、綾小路翔、石井一久(埼玉西武ライオンズ)らも姿を見せた。『ONE PIECE FILM Z』は12月15日(土)より公開。■関連作品:ONE PIECE FILM Zワンピースフィルムゼット 2012年12月15日より全国にて公開© 尾田栄一郎/2012「ワンピース」製作委員会
2012年12月13日同性だけど、思わずほれてしまうぐらい魅力的な人……あなたは出会ったことがないだろうか。同性から好かれるのは、誰でもうれしく感じるものだ。今回はマイナビニュース会員のうち独身女性300名に、同性に対して「もし自分が男なら付き合いたい!」と思ったことがあるか聞いてみた。>>男性編も見るQ.同性に対して「もし自分が男なら付き合いたい!」と思ったことはありますか?はい 31.7%いいえ 68.3%Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)「付き合いたい!」と思ったのはどんな人ですか? その人のどういうところに魅力を感じますか?■守ってあげたい、癒やし系・「守ってあげたい女の子、みたいな一面を見たとき」(26歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「笑顔がかわいくて、えくぼが出る子」(21歳女性/医療・福祉/専門職)・「ほんわかした人は自分とは正反対だから何となく惹かれた」(26歳女性/通信/事務系専門職)・「身長が小さくてかわいい子」(30歳女性/食品・飲料/秘書・アシスタント職)■優しく気遣いのできる女性・「かわいいだけでなく、優しくて、相手のことを考えて行動に移すところ」(28歳女性/医療・福祉/専門職)・「かわいくて優しくて気遣いもできる友達は、男ならほれます!」(22歳女性/電力・ガス・石油/営業職)・「同じ空間にいるだけで幸せな気持ちになるような、笑顔がすてきでいつもニコニコしている人」(23歳女性/小売店/販売職・サービス系)・「職場の先輩で独身の女性の方がいるのですが、誰にでも優しく接してそのうえ仕事ができるので尊敬しています」(30歳女性/医療・福祉/その他)■サバサバ系・「同性の友達が多く、性格もさっぱりしてて好感が持てる人」(28歳女性/金融・証券/営業職)・「サバサバしているけどマナーはわきまえてる、下品ではなく色っぽい女性」(24歳女性/生保・損保/営業職)■魅惑の美人・「美人でスタイルがよく、性格が個性的でミステリアスな人」(34歳女性/商社・卸/営事務系専門職)・「美人で、あまり自分に対して束縛したり干渉したりしなそうな自由な人」(26歳女性/商社・卸/営業職)・「生活の余裕と、家庭を築いていこうという感じがあり、うらやましくなりました」(26歳女性/金融・証券/専門職)■家庭的で面倒見の良い人・「オリジナルの料理レシピを会得している人」(24歳女性/電機/クリエイティブ職)・「おいしい手作りガトーショコラをバレンタインにもらったとき、家庭的だと感じた」(24歳女性/食品・飲料/技術職)・「家に泊まりに行ったら手料理でもてなしてくれたり、あれこれと世話を焼いてくれたりするなど、優しくて面倒見がよいので一緒にいて癒やされた」(32歳女性/ソフトウェア/事務系専門職)■気の合う親友・「私の親友は、私が男なら絶対幸せにする! と思う」(29歳女性/食品・飲料/販売職・サービス系)・「仲良しの親友は性格がすごく合うから、自分が男だったら一緒になりたいと思うだろうと思う」(30歳女性/学校・教育関連/販売職・サービス系)■その他・「職場の後輩のような、身長が高くてファッションセンスがあるが雰囲気のやわらかい人」(25歳女性/電機/技術職)・「かわいくて品がよくてオシャレで、でも全然そういう所を鼻にかけていない人」(29歳女性/生保・損保/事務系専門職)・「反応が素直で、誰に対しても態度を変えない人」(23歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■総評同性に対して「もし自分が男なら付き合いたい!」と思ったことがあると答えた人は31.7%だった。同性も思わずほれてしまう女性とは、一体どんなタイプなのだろう。一番人気が高かったのは、かわいくて、雰囲気がほんわりとした「癒やし系」だった。これはきっと、男性にもモテモテのタイプだろう。一見、女性からの反感を買いがちなタイプにも思えるが、癒しオーラあふれるその屈託のない笑顔に、女性も思わず「かわいい! 守ってあげたい! 」と思うのだろうか。続いて「優しく気遣いのできる女性」。やはり常に笑顔で誰にでも優しく、自然な気遣いができる女性は、男性にも女性にも人気が高い。笑顔も気遣いも決して作りものではなく「自然体」であることがポイントのようだ。また「家庭的で面倒見のよい女性」も人気が高かった。「男をつかむにはまず胃袋をつかむ」とはよく言うが、料理上手な女性は同性のハートもガッチリつかむようだ。家事だけではなく、あれこれ世話を焼いてくれる「頼れる姉御肌」タイプにほれてしまうという女性が多かった。姉御肌といえば「サバサバ系」も同性からのウケが良い。もしかすると男性の中には「サバサバ系が苦手」という人もいるかもしれないが「サバサバ」といっても、決してガサツでデリカシーのない女性ではなく、さっぱりとした性格の中にも、女性らしい品を感じるタイプのようだ。女優でいえば、米倉涼子さんや篠原涼子さんあたりだろうか。どのタイプも共通して言えるのは「裏表がない」ということだ。同性同士は見る目が厳しく、その本性を見抜きやすいもの。よって、同性に好かれる女性こそが本当の「いい女」なのかもしれない。調査時期: 2012年11月16日~2012年11月18日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日ウエディングパークが運営する「ガールズスタイルLABO」はこのほど、20代~50代の既婚男女210名(男性30名、女性180名)を対象に「夫婦に関する実態調査」を行い結果を発表した。調査は11月6日~15日、インターネットで行われた。「現在のパートナーを結婚相手として選んだ理由を教えてください(複数回答可)」という質問では、既婚女性の73.9%が「価値観(金銭感覚等)が合う・一緒にいて安心できる」と回答した。その後は「誠実・浮気をしなさそう(61.7%)」、「自分の意見を尊重してくれる(50.0%)」、「頼りがいがある(47.2%)」と続き、お互いの心のつながりを重視している傾向が見られた。「収入がいい(経済力)(10.0%)」「学歴が高い(7.8%)」などは少数派でお金や学歴は重要視されていないことがわかったという。男性でも女性同様に「価値観(金銭感覚等)が合う・一緒にいて安心できる(73.3%)」、「自分の意見を尊重してくれる(46.7%)」が上位を占めたが、「趣味が合う(43.3%)」「容姿がタイプ(36.7%)」と女性ではランキング上位に入らなかった理由も目立った。「夫婦関係を良好に保つために工夫している事はありますか」という質問に、80.5%が「はい」と回答、また「結婚記念日を覚えていますか、また結婚記念日にお祝いをしますか」という質問には「覚えていて、お祝いをする」と回答した人が78.6%にも上ることから多くの夫婦がいい夫婦の関係を築くために工夫していることがわかった。「夫婦の日々のコミュニケーション方法として、実際に行っている/利用しているものを教えてください(複数回答可)」という質問では、「直接会話する(面と向かって)(98.1%)」との答えが最も多く、続いて「メールする(61.0%)」、「電話する(41.4%)」、さらに「Facebookやtwitter、LINEなどのSNSツールを使う」と回答した人は15.2%だった。夫婦間のコミュニケーションは会話だけでなく、メールやSNSなどのツールを活用している夫婦も比較的多いことがわかった。「あなたの理想の芸能人夫婦を教えてください(選択式)」という質問をしたところ、一番回答数が多かったのが「渡辺満里奈&名倉潤」夫妻。以下「乙葉&藤井隆」夫妻、「篠原涼子&市村正親」夫妻と続いた。「渡辺満里奈&名倉潤」夫妻が選定された理由には「お互いを思い合っている」「家族思い」「お互いを尊敬、尊重し合っている」などだった。8位の「藤本美貴&庄司智春(品川庄司)」夫妻には「ミキティのブログで庄司さんが、育児に積極的な事がわかった!」や「ブログを読んでるけど仲良し&愛し合ってるのが伝わってくる!」など、ブログを通して夫婦の仲の良さが伝わり、理想の夫婦として選ばたようだ。12位の「北斗晶&佐々木健介」夫妻は「お互いがどんどん好きになっていく、右肩上がりな所が魅力」「お互いを思いやって、愛し合って、家族を大事にしているのがよくわかるし、本当に笑顔があふれていそうな家族」など、やはりお互いの心のつながりを条件に、理想の夫婦に選ばれていることがわかったという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日映画『バイオハザード』シリーズの最新作『バイオハザードV リトリビューション』が9月14日に公開され、ヒロイン・アリスを演じるミラ・ジョヴォヴィッチの華麗なアクションとクール・ビューティな姿に期待しているファンも多いはず。ということで最新作公開を記念して、『バイオハザード』のアリスを任せたい日本人女優を女性486名に聞いてみた。>>男性編も見るQ.『バイオハザード』のアリスを任せたい日本人女優は?(複数回答)1位黒木メイサ38.0%2位真木よう子19.1%3位米倉涼子16.8%4位栗山千明13.8%5位篠原涼子9.4%6位吉瀬美智子7.9%次点 中島美嘉5.1%※敬称略男性編と同じく、1位はぶっちぎりで黒木メイサが選ばれた。「かっこいい役が似合いそう」(23歳/機械・精密機器/その他)、「クールビューティー」(27歳/医療・福祉/専門職)、「スタイルの良さと目力がぴったり」(33歳/不動産/秘書・アシスタント職)などの意見が寄せられた。女性が「かっこいい!」と思えるようマニッシュな雰囲気も人気の理由かもしれない。2位は男性編では3位だった真木よう子。「シャープで動けるイメージ」(37歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)、「鋭い感じがいいと思う」(31歳/医療・福祉/専門職)などの声があった。ワイヤーアクションを得意とする真木よう子なら、ミラに負けないアクションを期待できそうだ。3位の米倉涼子には「きれいで強そう」(23歳/警備・メンテナンス/事務系専門職)、4位の栗山千明には「GOGO夕張の勢いで演じてほしい」(23歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)、5位の篠原涼子については「武器が似合うイメージ」(22歳/不動産/営業職)という声が寄せられた。ちなみに、GOGO夕張とは映画『キル・ビル』で栗山千明が演じた冷酷なボディガード。敵役ながら鬼気迫る表情が魅力的だった。■総評順位は多少異なるものの、結果は男性編とほぼ同じ。クールでかっこいい印象の女優が主に選ばれている。そのほか吉瀬美智子や、実際に『バイオハザード』にも出演している中島美嘉も支持を集めていた。彼女たちにいつか『バイオハザード』シリーズのような映画でアクションシーンを演じてもらいたい。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2012年7月4日~7月16日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:女性486名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】映画『バイオハザード』最新作公開! ゾンビのありがちな設定ランキング【レビュー】あの男の血を受け継ぐ者と追われる恐怖 -『バイオハザード6 体験版』最終回・ジェイク編ミラ・ジョヴォヴィッチ、中島美嘉は「天使の歌声を持つ戦士ね」『バイオV』完全版(画像などあり)を見る
2012年09月16日映画『バイオハザード』シリーズの最新作『バイオハザードV リトリビューション』が9月14日に公開され、ヒロイン・アリスを演じるミラ・ジョヴォヴィッチの華麗なアクションとクール・ビューティな姿に期待しているファンも多いはず。ということで最新作公開を記念して、『バイオハザード』のアリスを任せたい日本人女優を男性372名に聞いてみた。>>女性編も見るQ. 『バイオハザード』のアリスを任せたい日本人女優は?(複数回答)1位黒木メイサ32.5%2位米倉涼子14.8%3位真木よう子12.4%4位栗山千明11.3%5位篠原涼子7.5%6位天海祐希6.1%6位仲間由紀恵6.1%※敬称略約32%もの断トツ支持を受け、黒木メイサが1位に輝いた。「力強い役がこなせそうな女優」(44歳/情報・IT/事務系専門職)、「顔立ちからいって彼女ぐらいしか思い浮かばない。他の日本人が演じると優しすぎる」(29歳/機械・精密機器/事務系専門職)など、外見の雰囲気で選んだ読者が多く、『任侠ヘルパー』の極道や『ジウ 警視庁特殊犯捜査係』の特殊急襲部隊(SAT)隊員などを演じてきた彼女のキャリアを見ても、アリスはハマリ役かもしれない。2位の米倉涼子には「クールな雰囲気だし演技もうまい」(24歳/自動車関連/技術職)、「きりっとした感じの女優が向いていると思う」(44歳/医薬品・化粧品/技術職)といった意見が寄せられている。クールな役柄が多い彼は、実際の性格は自信なしの弱気タイプという噂もあるがはたして。続く3位の真木よう子には「戦う女性像としてぴったり」(25歳/アパレル・繊維/技術職)、4位の栗山千明には「ミラと性格が似ていそう」(46歳/情報・IT/技術職)、5位の篠原涼子には「戦うミステリアス・ヒロインが似合う」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)などの声が寄せられている。■総評年齢も経歴もバラバラな女優が選ばれたが、彼女たちの共通点は全員刑事的な役柄を経験しているということ。仲間由紀恵や天海祐希などを挙げる人も多く、やはり次々にゾンビをなぎ倒していくアクション・ヒロインは、クール・ビューティな雰囲気を持つ女性がよく似合う。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2012年7月4日~7月16日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男性372名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】映画『バイオハザード』最新作公開! ゾンビのありがちな設定ランキング【レビュー】あの男の血を受け継ぐ者と追われる恐怖 -『バイオハザード6 体験版』最終回・ジェイク編ミラ・ジョヴォヴィッチ、中島美嘉は「天使の歌声を持つ戦士ね」『バイオV』完全版(画像などあり)を見る
2012年09月16日売れない貧乏役者(自殺願望あり)と、殺し屋(記憶喪失)との人生が入れ替わり。殺し屋を演じることになった役者は、危険な依頼を受けて大ピンチに。役者を目指すことになった殺し屋は、婚活中の女性の逆プロポーズを受け幸せに? しかし、記憶が戻った時、殺しの依頼、大金の行方、結婚が絡み合い、 想像できない展開へと転がり出す ――笑いとハラハラ・ドキドキのサスペンス、そしてトキメキまで盛り込んだ、 映画の楽しさが200%詰まったエンターテインメント・ムービー「鍵泥棒のメソッド」。出演する堺雅人、香川照之、広末涼子にインタビューを行った。■内田監督との仕事の感想は?堺:ちょっとおかしな言い方ですが、内田監督の現場って本当に楽なんです。監督の頭の中に完成された間とお芝居がある。本当に的確に指示をしてくださるし、その指示に精一杯答えていけば内面もそこに近づいていける。本当に楽だな~と毎シーンつぶやきながら演じてましたし、そういえば三年前もそうだったな~というのをだんだん思い出しました。ただ前作の『アフタースクール』は作品の性質上、すごくたくさんルールがありましたけど、今回はそのルールが少し減って、香川さん、広末さんをはじめとする共演者の方々との芝居のハーモニーとか、その場でしか起きないブレが生かされている、そういう性質の作品じゃないかと思います。香川:強したっていう気分です。脚本を読みこめてなかったと。もっと細かくひだを読み取らなくてはいけないのに、気分で押し切って、読めているつもりでも読めてなかったと思い知りました。内田監督から形を与えてもらうことで、自分では感情で、右脳で演技しているつもりだったのに、実は形でやっていることに気づかされる。形を与えられているのに、それによって感情を作ってもらえる。形によって、形から脱せられるというんですかね。不思議な二重構造、三重構造というのが毎日起こっていました。僕みたいに右脳と左脳が離れて旅をしているタイプの俳優にとっては非常に面白い、初めての体験でした。あの脚本でこの演出、内田さんにしかできないだろうなと思いました。若い頃のキャリアに戻ったような新鮮さがありましたし、久しぶりに離れがたい作品になりました。広末:ドキドキしました(笑)。香川さんもおっしゃっていましたが、最近は年齢もキャリアも重ねてきたからか、「お任せします」と渡されて、役者陣で練ってこねて熱くして、お芝居を作っていくような現場が多かったんです。今回は自分の意思や想いに勝る、熱い監督の完全なお芝居の構成があったので、そこにどう近づくかという芝居作りがすごく新鮮でした。毎回OKをもらえるかドキドキしながら本番を重ねて。OK!って言われた時にすごく嬉しくてほっとする。こういう緊張感って大切だなと改めて感じました。■共演の方々の印象は?堺:広末さんは、今までご一緒した作品で見てきた、どれでもないお顔をされていました。ぜひ映画館でちゃんと観てみたいです。香川さんについては…僕は香川さんが何をしてもびっくりしないので(笑)あれだけのポテンシャルと引き出しを持っていらっしゃる方だから。ご一緒できたってだけで非常に嬉しかったですね。香川さん、僕、広末さんという三人の和音は、相当バラバラだと思うんです。こんなに違うのにそれでも響きあうというのが逆に面白いなと。似通った音の和音じゃなくて、ちょっと複雑な和音、時には不協和音で。不協和音が面白いというのは内田さんもおっしゃってましたね。三人が均一になるのではなく、しらけた人が一人いたり。その空気がなんだか心地よかったですね。香川:堺さんとは共演する機会がとても多くて、脚本を読んだら「堺さん、こんな感じだろうな」堺さんは「香川さん、こういう感じだろうな」とある程度予想はできるんです。もちろん作品によって役が違うわけだから、常に演技のニュアンスは変わるんですけど、お互いその違いを微妙に感じながら演技するタイプなので。でも今回、その予想以上の不思議な違いがありました。予想通りでも演じた体感が違うというか。理由はわからないけれど。科学反応が起こるような初顔合わせではないのに、起きていたんですね。それは広末さんにしても同じことで。何度も共演して演技を観てきているのに、やっぱり違う、新しい広末さんが目の前にいる。最初の3日間くらいはずっと感じていたんですが、途中から皆が思っている、僕が知っている広末さんを全部忘れて、香苗にしか見えなくなっていました。この不思議な科学反応は、内田監督のマジックなのかもしれませんね。広末:堺さんは、面白かったですね(笑)役者の役は初めてとおっしゃっていましたけど、お芝居が下手な役者のお芝居なのか、堺さんのお芝居が下手なのかわからなくなるくらいおかしくって(笑)それはつまり巧いってことなんですけど。それくらいこれまで見たことない、堺さんのお芝居でした。香川さんは、記憶を失っている時、つまり桜井であるコンドウのおぼつかなさと、記憶を取り戻したコンドウの怖さが本当に対称的で。見せつけられました。さすがだなって。■作品の見どころは?堺:最後まで目が離せないハラハラドキドキの展開になっています。それでいて観終わった後には、恋をしたくなるようなラブストーリーにもなっており、いろんなエンターメインメント要素が詰まった作品です。香川:内田監督作品というとストーリーが入り組んでいて、その入り組んでいるのが解れていくところに快感があるというのが今までの持ち味だと思いますが、今回のストーリーは一本の道をただ走ります。ただその中に登場する人物が複雑な人生を背負っていて、その関係性が非常に入り組んでいるという、これまでとはアングルを変えた作品になっています。いずれにしても大変上質な喜劇に仕上がっている作品です。広末:本当に楽しい大人のシュールなラブコメディだと思います。お芝居をこんなに楽しませて頂いた映画は初めてかもしれません。私自身、演じるのを忘れて、お客さんとしてその場で見たくなってしまうくらい堺さんや香川さん、他のキャストの皆さんの素敵なお芝居がたくさん見られる映画です。■作品情報出演:堺雅人、香川照之、広末涼子、荒川良々、森口瑶子 監督・脚本:内田けんじ配給・宣伝:クロックワークス9月15日 全国ロードショー(C)2012『鍵泥棒のメソッド』製作委員会
2012年09月07日2009年に公開され記録的なヒットを樹立した『ONE PIECEFILMSTRONGWORLD』から早3年、国内はもとより世界中が待ち望んだ劇場版『ONE PIECE』シリーズ最新作『ONE PIECE FILM Z』が今冬、公開を迎える。このほど篠原涼子と香川照之がこの話題作のゲスト声優として参加することが発表された。原作者の尾田栄一郎による総合プロデュースの下、舞台や映画、テレビにラジオまで多岐にわたり活躍する超売れっ子作家・鈴木おさむが脚本を担当する本作。劇場版シリーズでは初めて「新世界」編に突入し、全海賊抹殺を企む首謀者にして伝説の元海軍大将・ゼットとモンキー・D・ルフィ率いる麦わら海賊団の壮絶なバトルが繰り広げられる。今回、篠原さんと香川さんが演じるのは、元海軍大将・ゼットの最強の部下たち。今年2月の第2子の出産後初の映画出演作にして初の声優挑戦となる篠原さんは「モドモドの実」の能力者でセクシーな女性科学者・アインを、今年6月に愛息子と共に歌舞伎俳優としても第一歩を踏み出した香川さんは、「モサモサの実」の能力者で無口な忍者風海軍・ビンズを演じる。篠原さんは「アニメの声優をさせていただくのは初めてのことで、私にとってはこのお仕事がまさしく“新世界”です。ルフィたちがワクワクドキドキな冒険をするように、私もこの“新世界”を楽しんで冒険したいと思っております」と新たなるチャレンジに意気込む。一方の香川さんは、「息子が『ワンピース』のファンで、願ったり叶ったりのことで嬉しく思っております。これを機に私もワンピース博士目指して頑張ります!」とパパの顔を覗かせる。出産直後の声優初挑戦に歌舞伎界入りと、“新世界”に突入する本作に最適の2人の活躍に期待!『ONE PIECE FILM Zワンピースフィルムゼット』は12月15日(土)より全国にて公開。■関連作品:ONE PIECE FILM Zワンピースフィルムゼット 2012年12月15日より全国にて公開© 尾田栄一郎/2012「ワンピース」製作委員会
2012年08月03日透き通るような美しさと屈託のない笑顔。広末涼子という存在を目の前にすると、こちらまで笑顔にさせられてしまう。しかも、『LOVE まさお君が行く!』で彼女が演じたのは、鳴かず飛ばずの芸人を愛情たっぷりに支える恋人。「こんな女性に支えられたい」と夢見る者がいたとしても、それは無理もない話だ。「2人の歴史を感じさせる時間をきちんと演じたいと思いました」お笑いタレントとラブラドール・レトリーバーが旅をし、行く先々の人々と交流する実在のバラエティ番組をモデルに、売れない芸人とダメ犬のサクセスを描く『LOVE まさお君が行く!』。広末さん演じる里美は、主人公の芸人・松本君を持ち前の優しさで包みながら日々サポートしている。「こんなにも明るくてハッピーな映画の中で、里美は最初から意外とシリアスなんですよね。松本君と仲良くやっているように見えるシーンでも、実は将来や結婚のことを考えている。その現実的な部分を、女性ならではのリアリティとして大切に演じたいなと思いました。将来の約束や結婚を無理強いしたいわけじゃないけど、でも…という女性の心理を突いたキャラクターなんですよね、里美は」。一方、香取慎吾演じる恋人の松本君は、里美の気持ちを理解しているようなしていないような…。この映画を観た女性陣からは「松本君にイライラさせられないの?」という意見も上がったとか。「香取さんがものすごく上手に、好感度高く演じられていたからだと思うのですが(笑)、松本君にいろいろなことを要求すること自体ちょっと違うんじゃないかなって…。きっと里美にもいろいろな枷があって分岐点に立ってはいるけど、彼を好きになったということは、もともと富や地位に惹かれるタイプの人じゃない。芸人として売れて、お金を稼いでほしい気持ちが一番にあるわけではないんですよね。それよりもむしろ、里美にとっては長く付き合ってきた空気が大事。彼のつまらなさとか(笑)、滑ってしまう感じとか、ぱっとしない感じも全て受け入れているし、ある意味、母親的な視点も持ち合わせている。だからこそ、2人の歴史を感じさせる時間をきちんと演じたいと思いました。それに、松本君も全てがダメというわけじゃない。犬のまさお君のためにバンダナを夜な夜な作っているシーンなんて、私自身もぐっときて鳥肌が立ちました。芸人として成功するという夢をずっと追いかけている姿も、応援したくなるものだと思います」。では、もし仮に松本君のような男性との結婚を悩んでいる女友達がいたとしたら、どんなアドバイスを?「そうですね…。専業主婦になってエステにも行って習い事をしたいなら(結婚を)やめた方がいいよって言うと思うのですが(笑)、一緒に苦労して頑張っていきたいのであれば応援したいし大賛成。相談を持ちかけてきた子のタイプによりますね。結婚にいろいろな条件を求める子もいるだろうし、そういった考え方もいいと思うのですが、そういう子に松本君は勧められない。私自身、結婚にいろいろな条件を求める感覚はなく、久しぶりに会った女友達と話していて感覚の違いを感じたりすることもありますが、どちらかと言えば私と里美は似た考え。『里美がいなくなったら困るよ』という松本君の台詞にもあるように、松本君は里美に対しても夢に対しても一途。里美にとっては、それが大事だったのでは。でも、それだけでいいかといったら、そうではない女性もいると思います」。「香取さんがものすごく上手に、好感度高く松本君を演じていたから」という広末さんの意見は極めて的確。夢を追い求める余り、時に恋人の本音を汲み取りきれない主人公像になぜか不快感はない。「香取さんは本当にイメージ通りの方。お芝居をしっかり交えるのは初めてなのですが、小さい子からおじいさん、おばあさんにまで好かれる理由が分かる!と思いましたね。笑顔と天真爛漫な感じが気持ちいいんです。ただ、すごく意外だったのが、『僕はそんなに芝居はできないから』とおっしゃっていたこと。“役者をさせてもらっているけど役者ではないから”と、謙遜ではなく本心から言ってらしたんですよね。面白い役からシリアスな役まで様々な役をなさっている香取さんなので、私としては“ええ!?お芝居できてます!”と言いたいところでしたが、ご本人に気負いがなく、自負していないからこそお芝居もフラット。いい意味のフラットさってこういうことなんだなと感じました」。女優業は「いまがすごく楽しい」「様々な役をなさっている」のは広末さんも同様。詳細に関する言及は控えるが、今回の作品ではプールに落ちるシーンも。洋服のまま水浸しになる広末さん、というのも珍しい…。「『涼子ちゃんは落ちると思わなかった!』と何人かに言われましたね(笑)。ああやって落ちるのは、初めて出演したドラマで真冬の池に落ちて以来。池が凍るくらい寒かったので撮影は延期だろうなと思っていたら、池の氷を割っているスタッフさんが当日の現場にいて…。何があっても撮影は優先されるものなんだなと、あのとき知りました(笑)。今回の映画でプールに落ちた日もとても寒かったんです。しかも、計3日間落ちて…。まさお君のコンディションなどもあって撮影がなかなか難航し、撮っているときは仕上がりが想像つかないくらいでしたが、楽しいシーンになっていたので頑張った甲斐がありました」。2年程前、30代に突入したばかり。「いまがすごく楽しい」と女優業の楽しさを噛み締める。「いまの私の年齢って、役柄上の年齢や職業という点でも、女性としての経験値という点でも幅広く演じられる年齢だと思うんですよね。すごく未熟で幼い役だったり、逆に母親役のように人生経験のあるものも演じさせてもらえる。そう考えるといまがすごく楽しいし、10代や20代の頃に比べて役の幅が広がっているのを感じます。だからこそ役を通して勉強させてもらうことも多いですし、自分がこの仕事を好きだから感じられることだと思うのですが、役を通して刺激をもらえることが幸せです。年齢を重ねているのに初めての経験だなと思えることが多いのは、この仕事が好きだからなんでしょうね。演じるたびに幸せを感じています」。(photo:Yoshio Kumagai/text:Hikaru Watanabe)■関連作品:LOVEまさお君が行く! 2012年6月23日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2012「LOVEまさお君が行く!」製作委員会
2012年06月20日化粧品ブランド・イプサはこのほど、30代の男女500名を対象に「理想の奥様」とスキンケアの「自己流」に関するアンケートを実施。「理想の奥様」の1位には、井川遥が選ばれた。理想の奥様はどんな人か、女性はどのような奥様を目指しているか、という質問では、1位「井川遥(17.2%)」、2位「篠原涼子(14.2%)」、3位「高島彩(10.0%)」が上位にランクイン。男性が選ぶ1位は「高島彩(14.8%)」、2位「井川遥(13.6%)」、3位「吹石一恵(8.4%)」、女性が選ぶ1位は「篠原涼子(22.0%)」、2位「井川遥(20.8%)」、3位「YOU(7.2%)」という結果になった。井川遥が選ばれた理由として最も多かったのは、「いつまでもキレイ」で、次に「透明感がある」だった。男女ともに、女性に求めるものや目指している「理想の奥様」には”透明感”という言葉が多くみられ、肌の美しさの透明感、清楚といった印象が必要だということがわかったという。「お肌のお手入れについて自己流にしていることはなんでしょうか?」という質問では、洗顔方法に工夫を加えているという人は75.6%。さらに、最も自己流にしていることの1位「洗顔方法」の満足度に関しては、60点以下が、男性は84.0%、女性は81.4%。2位「スキンケア方法」に関しては、60点以下が、男性(70.1%)に比べて、女性は80.8%という差が出た。やはり、男性よりも女性の方がスキンケア方法に関して、自己流ではケアが十分にできていないと自覚していることが明らかになった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日講談社が刊行する月刊女性誌「Grazia」は、子育てをしながら働く女性“ワーキングマザー”500人に、『理想の夫婦&夫の家事・育児』についてのアンケートを実施。女性が求めるリアルな“ワーキングマザー像”が浮かび上がった。1位の票数が集まったのは松嶋菜々子。「仕事に妻・母であることを一切持ち込まないのに、しっかりと家事と育児をこなしていて素敵」との評価が。2位の江角マキコ、3位の篠原涼子にはそれぞれ、「凛としてかっこよく、料理番組での料理の話を聞くと、きちんと主婦をしているのがわかる」「バリバリ働いているのに、家庭も充実している。旦那様も協力的で素晴らしい」との声が寄せられた。母である前に“ひとりの女性”として毎日を楽しんでいる雰囲気が、ベスト3に共通しているようだ。理想の夫、1位はつるの剛士。理由として多かったのは「育児休暇をとるなんてすごい」「家庭をなによりも大事にしてくれそう」など。また、芸能人を抑えて2位に入ったのは、なんと「(自分の)夫」。「家事も育児もすべて半分ずつ(それ以上かも)を分担してくれ、それを当たり前だと言ってくれます」「女子会に参加できるのは理解ある夫のおかげ」と高評価。3位は反町隆史。「娘さんの送り迎えなどもされているようだし、家族のことをきちんと考えてくれていると思う」といった声が挙がっていた。また、最後に「夫に本当はやってほしい育児」について聞いたところ、「子どもと遊ぶ」、「寝かしつけ」、「送り迎え」が上位3位に入った。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月12日日本版のキャリーはやっぱりこの人!大人気のドラマ『SEX and the CITY』。ドラマだけでなく、映画もすべて見たという方も多いのではないでしょうか。日本版が作られた場合、「だれがどの役を演じる?」という話題は、女性の間でも盛り上がりそうですよね。今回は、20代の女性に、キャリーを演じてほしい女優さんについてお聞きしました!>>男性編も見るQ.日本版『SEX and the CITY』が作られたら主役・キャリーを演じてほしい女優を教えてください。(複数回答)1位天海祐希12.6%2位篠原涼子9.1%3位江角マキコ8.1%4位観月ありさ6.7%4位藤原紀香6.7%5位米倉涼子6.0%※敬称略■天海祐希……・「気の強いキャリアウーマンが似合いそう」(24歳/自動車関連/技術職)・「仕事ができそうで、独身生活を楽しんでいる感じがハマる」(26歳/そのほか/販売職・サービス系)・「仕事ができてちょっと恋愛ベタな感じが似合いそう」(29歳/ソフトウェア)・「今までの役柄から、キャリアウーマンというイメージが強い」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)・「どんな衣装も着こなしそう」(29歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)■篠原涼子……・「好きな女優さんだから。演技力もあるので良いと思った」(23歳/医療・福祉/事務系専門職)・「自由奔放なところが似合っているなぁと思う」(22歳/金融・証券/販売職・サービス系)・「かわいい大人の女性の感じが合っていると思う」(24歳/運輸・倉庫/事務系専門職)■江角マキコ……・「堂々としていて格好よく、その中にも女性的な品格があってお茶目な面もある」(28歳/不動産/秘書・アシスタント)・「背が高くてすらっとしているところが似ていると思うし、仕事はできるけど、恋愛とかでは失敗もありそうで、ちょっとコミカルな感じも合っていると思う」(29歳/電機/技術職)・「ドラマ『ショムニ』の強そうな働く女のイメージがある」(23歳/医療・福祉/専門職)■観月ありさ……・「プライドが高い感じも合っているし、コメディーもこなせるので」(28歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「サバサバした役を演じるのがうまいので。スタイルも良いから服をすてきに着こなしてくれそう」(25歳/商社・卸/事務系専門職)・「好奇心おう盛で行動的な雰囲気が合うと思う」(28歳/そのほか)■藤原紀香……・「ナイスバディーで才色兼備の女性に演じてもらいたい」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「ゴージャスな感じ」(21歳/医療・福祉/事務系専門職)・「キャラに合っているから。雰囲気も似てる」(26歳/医療・福祉/専門職)■米倉涼子……・「恋多き感じがしてなんとなくイメージに合っていると思う」(24歳/小売店/販売・サービス職)・「キャリアウーマンのところが米倉涼子と合っている。強気な所が適役」(22歳/小売店/専門職)・「キャリアウーマンっぽい感じと恋愛にも積極的な感じが合っていると思う」(27歳/通信/秘書・アシスタント職)総評女性編でも男性編でも第1位に輝いたのが、天海祐希さん。「仕事ができそうで、独身生活を楽しんでいる感じがハマるから」というコメントにうなずく方も多いのではないでしょうか。とてもきれいなのに、お茶目なところもある感じが、キャリーにぴったりですよね。第2位は、篠原涼子さん。大人のかわいさがあるところがぴったりのようです。そして、男性編ではランクインしていなかったものの、第4位にランクインしたのは、観月ありささん。「サバサバした役を演じるのがうまいので。スタイルも良いから服をすてきに着こなしてくれそう」というコメントが寄せられました。確かに、どんな洋服でもおしゃれに着こなしてくれそうですよね。本当に日本版が作られたら、とても注目が集まりそう!来年あたりぜひ、お願いしたいですね!調査時期:2011年10月8日~10月22日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性533名(そのほかと回答した154名をのぞく)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】オススメ韓国映画【ランキング女性編】コミック原作の実写映画エンタメに関するコンテンツは『コブタメ』でCHECK!!完全版(画像などあり)を見る
2011年12月17日キャリアウーマンが似合いそうなあの女性が1位に!日本でも人気を博した海外ドラマ『SEX and the CITY』。女性に人気のドラマでしたが、男性でもご覧になったことがある方も多いのではないでしょうか。では、日本版『SEX and the CITY』が作られるとしたら、主役のキャリーはだれに演じてほしいですか?20代の男性238名にアンケートをしました!>>女性編も見るQ.日本版『SEX and the CITY』が作られたら主役・キャリーを演じてほしい女優を教えてください。(複数回答)1位天海祐希9.7%2位米倉涼子8.0%2位菅野美穂8.0%3位江角マキコ7.0%4位篠原涼子6.3%5位藤原紀香5.7%※敬称略■天海祐希……・「アラフォーの代表だと思う」(25歳/そのほか)・「独身で美人だから。仕事ができそうなイメージ」(24歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「強そうなところがぴったり」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)・「キャリアウーマンって感じ」(24歳/金融・証券/営業職)・「かっこいい女性の恋愛を演じられそう」(24歳/小売店/事務系専門職)■米倉涼子……・「海外ドラマの主役に合いそうなキャラクターとオーラを持っている」(28歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「色気のある人物をうまく演じられると思う」(26歳/機械・精密機器/技術職)・「流行の洋服トークも似合いそう」(28歳/そのほか/専門職)■菅野美穂……・「キャリアウーマンだけど女性らしいかわいいところもある」(28歳/生保・損保/事務系専門職)・「仕事と恋が充実している役にぴったり」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)・「イメージに合っている」(29歳/学校・教育関連/販売・サービス系)■江角マキコ……・「仕事も恋も全力でするイメージがあるから」(25歳/情報・IT/技術職)・「キャラクター的にばっちりはまりそう」(28歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)・「強い女って感じがする」(22歳/そのほか)■篠原涼子……・「いい感じの色気がハマりそう」(24歳/情報・IT/クリエイティブ職)・「アメリカのドラマに出てもおかしくないセンスがある」(28歳/学校・教育関連/専門職)・「綺麗でセクシー」(22歳/マスコミ・広告/営業職)■藤原紀香……・「スタイルがよくてキャリアウーマンも似合いそう」(29歳/電機/技術職)・「自己主張もしっかり、色気も十分な女優といえば彼女」(29歳/機械・精密機器/営業職)・「セクシーな人が似合うと思う」(24歳/電力・ガス・石油/営業職)総評天海祐希、米倉涼子、菅野美穂、江角マキコ、篠原涼子、藤原紀香。今回ランクインした女優さんのラインナップを見ると、皆さん、「きりっ、スラッ」として、いかにも仕事ができそうで都会的な感じがしますよね。その中でも1位に輝いたのが、天海祐希さん。「アラフォーの代表だと思う」、「キャリアウーマンって感じ」と、キャリーのイメージにぴったりのようです。2位は、同率で米倉涼子さんと菅野美穂さん。米倉涼子さんは、その圧倒的なオーラがぴったりという意見、菅野美穂さんは、女性らしいかわいさもあるところがいいという意見がありました。たしかに、キャリーはキャリアウーマンだけれど、女性的なかわいらしさも持ち合わせていますよね。アメリカや日本だけでなく、世界中で盛り上がった『SEX and the CITY』の世界。日本版と韓国版を同時に発表!なんていうのも、楽しそうですね!調査時期:2011年10月8日~10月22日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性238名(そのほかと回答した75名をのぞく)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】オススメ韓国映画【ランキング男性編】コミック原作の実写映画エンタメに関するコンテンツは『コブタメ』でCHECK!!完全版(画像などあり)を見る
2011年12月17日「ぴあ映画生活」調査による9月16日、17日公開の映画・満足度ランキングは、昨年の韓国で大ヒットしたウォンビン主演作『アジョシ』がトップに輝いた。2位に大衆劇場“ムーランルージュ新宿座”の歴史を記録した『ムーランルージュの青春』が、3位に篠原涼子主演の人気TVドラマの劇場版第2弾『アンフェア the answer』が入った。上位作品の画像1位の『アジョシ』は、秘密を抱えた青年と孤独な少女の絆を描いたクライム・アクション。出口調査では「人情味のある作品で、若いキム・セロンの演技もよかった」、「シリアスなテーマを扱っていて、残酷なシーンもあるけれど、それ以上に観終わったときの感動が大きい」など、女性から絶賛の声が多く集まる一方で、男性からも「迫力のあるアクションシーンの立ち回りに圧倒された」、「無口で冷静だけれど心の中に熱いものを持っているウォンビンはカッコよかった」、「子どもによって救われていく青年の心の変化に感激せずにはいられない」など、高評価を集めた。2位の『ムーランルージュの青春』は、戦前から戦後にかけて、東京の角筈(現材の新宿国際会館ビル新宿国際劇場ビルあたり)に存在した劇場“ムーランルージュ新宿座”のスタッフや出演者の声を集めた記録映画。観客からは「昔の舞台の再現が観られ、様子を知ることができた。ドキュメンタリーとして質の高い作品」「主演女優が若くて元気。このことに一番感動した。戦争の最中に夢を与えていたことがよくわかった」「演劇や芝居が少しづつ時代を経て今につながっていると改めて感じた」など、40代から70代を中心に好評だった。(本ランキングは、2011年9月16日(金)、17日(土)に公開された新作映画12本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2011年09月20日映画『アンフェア the answer』が公開され、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われた上映後の舞台挨拶に、主演の篠原涼子と共演者の佐藤浩市、山田孝之、大森南朋、寺島進、そして佐藤嗣麻子監督が豪華に顔をそろえ、公開初日を迎えた喜びを語った。本作は、篠原さん主演で2006年に放映された人気TVドラマ(CX系)の劇場版第2弾。前作から約4年後、北海道の紋別警察署に異動になった刑事・雪平夏見(篠原さん)が、連続殺人の容疑をかけられたことから自分を陥れた巨大な陰謀と黒幕の正体を暴くために型破りな捜査を続ける姿を描く。出演者全員が敵か味方かわからないという怪しいキャラクターを演じ、作品をより面白く魅せている。まずは主演の篠原さんが「今日は、なんて幸せなんだろう」と初日を迎えた喜びを観客に伝えた。篠原さん自身、役との共通点はあまり見当たらないというが、バツイチ、子持ち、大酒飲みだが、検挙率ナンバーワンの美人刑事・雪平に愛着を感じている様子。この役は篠原さんの女優魂を大いに刺激したようだ。劇中、男性キャストの中の紅一点の立場の篠原さんは、「こんな幸せなことは無い。魅力的で大好きな方たちに温められているという、そんな幸せな毎日でした」と現場をふり返っていた。この日、胸の大きく開いたシャッにミニスカに生足という衣裳で登場した篠原さんに、共演者たちは釘付けの様子。佐藤さんは「ドキドキですよね」と照れ笑い。山田さんも「きれいですね」と同調。寺島さんにいたっては、「雪平のときにも素足にピンヒールでした。色っぽいんですよね。現場ではそればかり見ていました」と告白する場面も。それに加えて、篠原さんの現場での気遣いや気配りについて口々に絶賛していた。そんな様子を見ていた佐藤監督が、客席に向かって「いかがでしたか?」と問いかけると、観客からは大きな拍手が返された。「ご期待に添えてよかった!」と満面の笑み。今年2月にクランクインし、4月に都内でクランクアップした本作。船上イベント(8月25日)や大阪など主要都市でのキャンペーンなど、現在第2子を妊娠中の篠原さんだが、本作のPR活動を精力的に展開中。そんな篠原さんに、監督からサプライズレターが贈られた。初めて会ったときの印象や頑張る篠原さんへのいたわりの言葉など、たくさんの監督の想いがつづられた手紙が読まれると、あふれた涙が止まらない篠原さんだった。今回、歌手の中島美嘉が本作のために作詞を手がけ、リリースする新曲「LOVE IS ECSTASY」も話題となっている。『アンフェア the answer』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:アンフェア the answer 2011年9月17日より全国東宝系にて公開© 2011 アンフェア製作委員会■関連記事:篠原涼子、生まれてくる子の性別は「元気ならどちらでも」篠原涼子インタビュー弱さを全力で体現、凛々しくも守ってあげたい女性像篠原涼子、初のベッドシーンを前に監督と“練習”!新宿コマ劇場の跡地に地上130メートルのシネコン&ホテル建設劇場版『アンフェア』続編に佐藤浩市、山田孝之、大森南朋が新たに参戦!
2011年09月17日篠原涼子主演の刑事ドラマ『アンフェア the answer』の公開記念イベントが14日に都内で開催され、篠原と本作の主題歌を手がけた中島美嘉が登場した。イベントの模様“女子会トーク&ライブ”と題して行なわれた今回のイベントには約400人の女性が浴衣を着て来場。篠原も「クールな雪平のイメージで、黒を交えて粋な感じで整えてみました」と和服姿で登壇すると、会場からは「キレイ」「可愛い」と歓声が上がった。先日、第2子妊娠を発表した篠原は第1子も前作『アンフェア the movie』(2007年公開)の後に授かったことで「『アンフェア』をやると幸せが訪れるようで嬉しい」と笑顔を見せた。観客から「“アンフェア”な人は誰ですか?」と質問された篠原は「共演者の中には見当たらないですが、今回は佐藤監督が“アンフェア”でした。撮影中は地味な格好をしていたのに、映画のキャンペーン中は、見違えるほどキレイな姿で、私よりも目立っていて、この人が一番“アンフェア”だと思った」と、TVドラマで脚本を担当し、“雪平夏見”の生みの親とも言える本作の佐藤嗣麻子監督の名を上げた。最後に『アンフェア』のファンだという中島が「主人公・雪平夏見の気持ちを出来るだけ歌に込めた」という主題歌『LOVE IS ECSTACY』を熱唱し、イベントは終了した。映画『アンフェア…』は、篠原が敏腕刑事の雪平夏見を演じたTVドラマ、2007年に公開された『アンフェア the movie』に続くシリーズの完結編。連続猟奇殺人の容疑をかけられてしまった雪平の孤高の逃走劇を描き、警視庁内部、東京地検を巻き込んだ緊迫の攻防が繰り広げられる。『アンフェア the answer』9月17日(土)より全国東宝系にて公開(C)2011「アンフェア」製作委員会
2011年09月15日まもなく公開の『アンフェア the answer』主演の篠原涼子と主題歌を担当した中島美嘉が9月14日(水)、都内で行われた“女子会”試写会に和装で登壇。中島さんは主題歌「LOVE IS ECSTASY」を熱唱した。TVドラマとして人気を博した「アンフェア」の劇場版第2弾。ネイルガンを使用した連続殺人事件の捜査線上に、北海道に赴任中の雪平(篠原さん)の名前が…。これまでに示唆されてきた様々な謎の答えが明らかになる。「雪平をイメージした」という大人の色気ムンムンの篠原さんと「髪も短いので、かわいめのポピー柄を選んだ」という中島さん。この日は事前に寄せられた質問に2人が回答してくれた。最初に「美貌を保持する秘訣」を尋ねられた篠原さんは「年齢を重ねると体脂肪がドンドン上がってきますからね(苦笑)。食事に気を付けて運動を心がけています」。一方、「色気を出すにはどうしたらいい?」という質問に中島さんは「私ですか!?私もほしいです」と困惑した表情。劇中の篠原さんを「メチャクチャ色っぽいけどイヤらしくなくて、かっこいいんですよ」と絶賛した。その篠原さんが司会者に促され、チラリと客席に向かってふり返りセクシーなうなじをのぞかせると、女子で埋まった客席からは歓声がわき上がった。「男に生まれ変わったらしてみたいこと」で篠原さんが挙げたのは「立ちション」。「どういう感じなのか?壮大な気持ちになるのか?やってみたい」と興味津々の様子だった。さらに「ドキッとする男性のしぐさ」を尋ねると、篠原さんは「新聞を難しい顔で読んでいたり、仕事しているときの難しい眼差し」に思わずドキッとすることを告白。ダンナさま(市村正親)は眉間にしわを寄せて新聞を読む姿が似合いそうだが…。一方の中島さんは「足を組んだときの太もも」にドキッ!とするそう。「脚フェチ?」と突っ込まれると「そうだと思います」と笑顔で語っていた。最後の質問は先日、第二子の懐妊(3か月)を発表したばかりの篠原さんに。第一子は男の子だったが「次はどちらがいいですか?」。篠原さんは「授かったことが一番嬉しいので、元気に生まれてきてくれたらどちらでもいいです」と幸せいっぱいの笑み。中島さんも「おめでとうございます」と笑顔で祝福の言葉をかけた。この後のライヴでは、中島さんは和装から一転、先ほどの「私も色気がほしい」などという言葉が嘘のような、美脚をギリギリまで露出したセクシー衣裳で再登場。この日リリースされたばかりの「LOVE IS ECSTASY」を力の限り熱唱し、力強い歌声に会場は酔いしれた。『アンフェア the answer』は9月17日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:アンフェア the answer 2011年9月17日より全国東宝系にて公開© 2011 アンフェア製作委員会■関連記事:篠原涼子インタビュー弱さを全力で体現、凛々しくも守ってあげたい女性像篠原涼子、初のベッドシーンを前に監督と“練習”!新宿コマ劇場の跡地に地上130メートルのシネコン&ホテル建設劇場版『アンフェア』続編に佐藤浩市、山田孝之、大森南朋が新たに参戦!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第14回)頼りになる“アネゴ”女優は?
2011年09月14日映画やドラマのシリーズものは数多あるが、作を重ねるごとに素敵になっていくヒロインなんて、どれだけいただろう?篠原涼子は『アンフェア the answer』でそんな否定的な思い込みを覆す。2006年放映のドラマ「アンフェア」、間にスペシャルドラマを挟んで映画版『アンフェア the movie』が公開されてから4年あまりが過ぎ、再びスクリーンに戻ってきた刑事・雪平夏見は、より美しく、より複雑な女性となっていた。トレンドマークのロングコートが、不安を払拭させた4年ぶりに雪平を演じてみて、どんな心境だったのだろうか。「やる気満々で撮影に挑みました。とても楽しみにしていたので。雪平は本当に好きなキャラクターだし、ずっとみんなで作り上げてきた作品が第2弾として映画化されるのはすごく嬉しかったんです」。彼女にとって何度も演じてきた当たり役だが、それゆえのプレッシャーもあるという。「やっぱり4年間というブランクが空いていましたから。作り手側の私たちよりも、見ているお客様たちの方が『アンフェア』のイメージを作ってたり、雪平夏見像をしっかりと持っているんです。その方たちに『なんか全然違う、変わっちゃったな』と思われるんじゃないかと、不安感はあったんです。でもやっぱり、大好きな作品ですから。そのプレッシャーに逆に背中を押してもらって乗り越えました」。不安を消し去ってくれたものはほかにもある。「やっぱりコートですね。あのコート」。雪平のトレードマークであるロングコートだ。「最初の衣装合わせのときに4年ぶりに着たんです。着た瞬間に『あ、これで大丈夫かも』っていう気持ちになれました」。『アンフェア the answer』で監督を務めたのは連続ドラマからずっと脚本を手がけてきた佐藤嗣麻子。映像作品における雪平夏見を創造し、雪平を知り尽くした存在でもある。「嗣麻子さんとは、個人的にお仕事を一緒にしたいとずっと思っていたんです。『アンフェア』がきっかけで、プライベートでもお会いしていたので。でも、それにも関わらず、私、知らなかったんですよね。今回、嗣麻子さんが監督になられるってことを(笑)」。製作側から映画化の話を聞いたとき、「誰が監督なんですか?」と尋ねて初めて、佐藤さんだと知らされたというエピソードを笑いながら明かしてくれた。「すぐに嗣麻子さんに『監督なんだって?』とメールしたら、『そうなの。いつ言ったらいいか分からなくて言えなかったんだけど』と返ってきました(笑)。今回ご一緒できたのはすごく嬉しかったです。やっぱり嗣麻子さんは雪平夏見を誰よりも知ってるんですよ。だから『雪平はこういう仕草をする』とか『こういう目をする』とか、細かく演出しくださって、すごく助かりました」。監督がこだわりぬいた雪平の“弱さ”今回、一番アンフェアなのは作風がガラッと変わったところ、と作品資料にあるが、その言葉に偽りはない。篠原さんも「いままでとはすごく雰囲気が変わっています。いままではアクション作の雰囲気だったけど、今回は心理的な物語になっている」と語る。「ある意味マニアックかもしれないけど、かっこよくてハイセンスな感じが、私はすごく素敵だと思っています」。雪平像も、これまでとは大きく変化した側面がある。「最初の打ち合わせで監督から『涼子ちゃん、今回は夏見はすごく弱いイメージでいきたいの』と言われました。でも『それはお客様たちへの裏切りになる』と私は言ったんです。だけど監督は『いや、それがいいの。私のこだわりだから。弱さの中に強さをちゃんと作るから』と。本当に全面的に弱さを出してるんですよね。追いつめられて震えたり。撮影中も『もっと震えて、もっと臆病になって』と指示がいっぱい来ました。監督がそう決めて脚本を作って、演出している。もう絵がしっかり決まってるんだから、信じて演じました」。雪平が強いことは誰もが知っている。でも、人間はそんな一面的なものではない。だから、いままでの作品で表面に出てこなかった彼女の隠された素顔がまた1つ現われる。互いをよく知る女優と監督の間にある信頼が、いままで以上に魅力的な雪平像を作り出した。篠原さんは佐藤監督と雪平のあり方について徹底的に話し合い、挙げ句にホテルの一室で佐藤浩市扮する一条とのラブシーンの自主練習まで行ったのは、いまや有名な話だ。「監督自ら浩市さん役になったり、ヘアメイクさんに雪平役をやってもらったりして、私は第3者的な感覚で『うーん、もうちょっとこっちかな』と監督に指示しちゃったりして(笑)」。こういう風に演じたい、というイメージがあったという。「単純にラブラブな雰囲気はちょっと嫌だったんです。お客さんを驚かせる裏切り的な要素のあるものにしたかった。台本では、じゃれあう2人が見つめあって、うふって笑うみたいな感じでした。それだと、ちょっと女っぽくなり過ぎちゃう。キスも露出もするんだから、ちょっと男っぽくというか、上から目線な感じを出したかったんです」。改めて雪平夏見と向き合った篠原さんは、雪平について「すごい芯が強いんだけど、今回初めて『守ってあげたい』って気持ちになる女性になったんじゃないかなと思います」と言う。「いままでは、この人ひとりでも生きていけそうって感じがしたんだけど」と語るとき、自然と笑みが広がり、優しい表情になる。最後に、これから映画を観る人にこれだけは伝えたい、と彼女から託されたのは「すべてを見逃さずしっくりじっくりと観て下さい」というメッセージ。「ちゃんと目を離さず観てもらいたいです。本当に一人一人の表情に謎が隠されてるんで、その表情ひとつ見逃しちゃうと、ミスリードされますから。それを見逃さなければ、より一層『アンフェア』な世界感に浸れるんじゃないかと思います」。(photo:Toru Hiraiwa/text:Yuki Tominaga)■関連作品:アンフェア the answer 2011年9月17日より全国東宝系にて公開© 2011 アンフェア製作委員会■関連記事:篠原涼子、初のベッドシーンを前に監督と“練習”!新宿コマ劇場の跡地に地上130メートルのシネコン&ホテル建設劇場版『アンフェア』続編に佐藤浩市、山田孝之、大森南朋が新たに参戦!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第14回)頼りになる“アネゴ”女優は?
2011年09月13日篠原涼子の主演ドラマを映画化した劇場版第2作『アンフェア the answer』の完成披露イベントが8月25日、東京・ららぽーと豊洲で開催され、篠原をはじめ、佐藤浩市、山田孝之、加藤雅也、寺島進、香川照之、佐藤嗣麻子監督が出席。隣接する東京湾に浮かぶクルーザーから、本イベントのために打ち上げられた花火約300発を眺めて“夏気分”を満喫した。その他の写真前作『アンフェア the movie』から4年。警視庁No.1の検挙率を誇る雪平夏見(篠原)が猟奇殺人事件の容疑者として逮捕される衝撃の展開で幕開ける本作。さらに警察の内部情報が入ったUSBをめぐり、元夫、同僚、上司、検察、凶悪犯らの思惑が絡み合う中、雪平の逃避行を続けながら黒幕を突き止めることができるのか?ドラマ版から脚本を担当してきた佐藤監督がメガホンを執り、「今日は男性ばかりですが、スタッフには女性も多く違和感ない楽しい現場だった。幸せな時間でした」(篠原)。今回、篠原は本格的なベッドシーンに初挑戦し「迷惑をかけたくないので、撮影前に監督と一緒にずいぶん練習しました」。“お相手”の佐藤は「ラブシーンって大嫌いなんですよ。香川、本当だって」と照れ笑いだが、雪平の元夫を演じる香川は「一度は愛し合った仲なのに(ラブシーンが無かった)。こっちは未練タラタラですよ」と恨み節。これには佐藤も「僕が一番アンフェアですね」と恐縮しきりだ。東京地検のエリート検察官を演じる山田は「中卒なのに検察官をやらせていただきました」と相変わらずの“山田節”。北海道での大々的なロケが敢行されたが「北海道行きたかったな」(加藤)、「佐藤さんと一緒に飲みたかった」(寺島)とドラマ版から出演する2人は悔しそうな表情だった。また、佐藤監督は東日本大震災が発生した3月11日をまたいでの撮影に「当初は完成するか心配だった。こうして完成した作品をお見せできることがうれしい」と感無量の面持ち。打ち上げられた花火の一部は、東北で被災した花火業者が準備したものだという。『アンフェア the answer』9月17日(土)より全国東宝系にて公開
2011年08月26日私、「サレ妻予備軍」になりました。
兄の連れてきた婚約者は…
妻は看病してもらえないのが普通ですか?